幕間:報酬は両手一杯のお土産を
20260321_0
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- ネフェリアが入室しました
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- ウォードが入室しました
- ネフェリア
- よいしょ
- 時系列的には「花冠よ、この身の呪いを受け止めよ」の後ということで
- ウォード
- うぬ。
- ネフェリア
- (記憶よ)よみがーえーれー
- ウォード
- 不安になったらログを見に行ける。オンセの大きな利点。
- ウォード
- 魔人絡みの依頼を受けた後に“お出かけ”を共にしてから、時折少年から少女へと似たような誘いを掛ける機会が時折増えた。
増えた、と言っても頻度がそう高いわけでもなく、月に一度もあるかどうか、程度ではあるのだが。
「今度の――この辺りの時期で、どこか時間取れるかな?」
だから、少年がそんな風に声を掛けて、カレンダーで日付を指定しながら予定の確認を取ることもそこまで唐突という風でもなかったことだろう。
しかしこの日の少年は、普段の様子よりもどこか真剣な面持ちを見せていて。
常であれば、無理なら無理で構わないという風に付け足すところを、言葉にこそ出さないまでもできれば時間を作って欲しいという風情を見せていて。
先日、とある依頼を共に受けてひとりの少女の運命を見届けた、その少し後。
夏から秋へと季節の移り替わりつつある、そんなある日のことであった。
- ネフェリア
- ドキドキ
- ウォード
- 軽い会話で約束を取り付けたらぐぃーんと時間を飛ばす想定。
- ネフェリア
- ふむふむ
- 描写は続くかな?!
- ウォード
- あ、終わりなので始めて貰って大丈夫!
- ネフェリア
- 場所はこれどういうところのイメージがいいだろう
- ウォード
- 多分顔を合わせたタイミングだから普通にほししるでいいと思います。いい依頼がなくて落ち着いた時間とかかな。
- ネフェリア
- OK
- ネフェリア
- 〈星の標〉の窓際の席は、この時間帯は空いていることが多い。
- ウォード
- しかし口内炎くんが舌の根元にできたの本当にしんどい。何をしても痛む……。
- ネフェリア
- 昼の喧騒と夜の賑わいの狭間にある、ぽっかりとした凪のような時間。
- 両手で包むように陶器のカップに触れる。手の中にじんわりと温もりが伝わってきて、ネフェリアは小さく息をついた。微かな痺れがゆっくりと溶けていく。
- 「………」 ほ、と息をついて。
- 約束の刻限にはまだ少しある。ネフェリアは待つことが嫌いではなかった。
- ネフェリア
- おだいじに…
- ええで
- ウォード
- あ、約束を取り付けようとしたところから開始のつもりだったけれども、約束をした当日みたいな感じになったかな。それならそれでそのままやろう。
- ネフェリア
- あ、そうか。時間を作って欲しいと言われた後のつもりで書いてしまった
- ウォード
- まあ大きく問題あるわけでもないしそのままでおkk
- ネフェリア
- 集成もできるけど大丈夫なら……
- 集成工業システム
- ウォード
- 今はフルオートメーションの時代。
- まあ絶対そうしてやりたいという訳じゃなかったので問題ない
- ネフェリア
- 導入文を読み間違えたかなぁ
- ウォード
- 「――あれ」 と、少し間の抜けた声が出てしまった。約束よりも早く、と支度をしてきたつもりだったのだが約束の相手はそれよりも早く来ていたらしい。窓際にネフェリアの姿を認めて、少し申し訳なさそうな表情を浮かべながら足早に近付いて行く。
- ネフェリア
- お姿はいつもの鎧姿ですか
- ウォード
- 「ごめん、待たせちゃったみたい」 と謝罪を口にしながら。この日の風体は冒険に出る風ではなく、やや動きやすい姿を見せていて。それでもクロースアーマー程度は身に着けている辺り、職業病という奴なのかもしれない。
- ウォード
- 普段からフルプレートで動くのは大変だと思ってるから普段はもっと軽い恰好してる。
- ネフェリア
- 近づく足音に気づいて、声を掛けられる前に顔をあげた。
- ウォード
- そう考えると空間拡張鞄欲しくなるよね(常に入れて携帯したい顔
- ネフェリア
- 「いえ――大丈夫ですよ」 幼さの残る声が、穏やかに返す
- ネフェリア
- あれは言い訳のつく良いアイテム
- 大量にものを持ち歩きながら軽快に旅をするのってイマイチ現実味がないからな
- ウォード
- 自分も合わせて向かいに腰掛ける、前に顔を上げて時間を確かめた。思っていたより遅れていただろうかという確認がひとつ、別の時間の確認がひとつ。
- ネフェリア
- 「用事もなかったので、すこし休憩を。むしろ、約束には少し早いくらいです」
- ウォード
- 「ネフェリアも、もう少しゆっくりしてきてくれてもよかったのに」 自分が遅れていたわけではない、と確認できれば少し困った様に笑いながら。空腹というわけではないので、少し迷った後に果実水辺りを注文をして。
- 「それなら良いんだけど。今日は――少し、デライラの方へと行こうと思って」 休憩がてらだ、と言えば少し安心したように息を吐いて。
- 時間を気にしていたのは、列車の時間があったからだろう。予定表を見れば、それでも十分に時間があるのが確かめられるので、元よりある程度はゆっくりとしたり遅れが出ることを想定してはいたのかもしれない。
- ネフェリア
- 旅のあいだ良く纏っている白い外套は、今日は身に着けていない。黒を基調にしたゆったりとした仕立ての上衣に、丈の長い巻きスカート。装飾は控えめに、耳元と手首にわずかに光るだけだ。冒険者というよりも、異国から学びに来た年若い娘のように見える。
- ウォード
- しかもそのまま全力移動とかする。
- お金に余裕あったら欲しいアイテムNo1
- ネフェリア
- 「デライラ?」 少し出かけたいのだというニュアンスは感じ取っていたものの、王都内かと思っていた。 「どこか、行きたいところがあるのですか?」
- そして少女は、平服でも、一振りの小ぶりなナイフを提げている。他に何も身に守るものはないが、それがあれば十分ともいえる。
- ウォード
- 「うん」 頷き、少し考えながら口を開いて。 「デライラが農業で有名なのは知ってると思うんだけど」
- ネフェリア
- 【インビジブルストレージ】をうまく使いたいんだけど微妙に使いにくいんだよな
- ウォード
- うっかり人を殺してしまったときに便利
- ネフェリア
- ネフェリアは頷く。
- ウォード
- 「仕事とか列車の通り道とか以外で、行ったことはある?」 ちゃんと、観光のような形で、と。
- ネフェリア
- ネフェリアは少しだけ考え、 「いいえ」 と首を振る。
- ネフェリア
- 拡張効果1はただでも良くないですか
- ネフェリア
- 北へ向かう中継点だけあって、立ち寄ったことは何度もあるが、そういった意味でゆっくりと訪れたことは無いような気がする。
- ウォード
- その返事にそれなら、と頷いて。 「作物を連続して作るとあまりよくないから、畑とか田んぼを休ませたりするんだけれど。その休耕地に、花なんかを植えることがあるらしくて、」
- そこで少し、視線を迷わせた。 「――それで、今の時期はコスモスなんかが綺麗に咲いてるらしいから、どうかなって」 嘘というわけではないし、事実なのだろうが。思惑のすべてを口にしたわけではなさそうでもある、と見抜けるかもしれない。
- ウォード
- 就農するたびに血を要求される……
- 収納だよ。
- ネフェリア
- ウォードの言葉に、ネフェリアはカップを置いて小さく目を瞬かせた。
- ウォード
- 怖いな…… >農家になるには血が必要
- ネフェリア
- 彼の視線がわずかに泳いだのに気づくが、それにはあえて触れずに、
- 「……それは、さぞ見ものでしょうね」 代わりに、少しだけ遠くを見るように目を細める。想像する、花畑を、秋の風が渡ってゆく光景を。
- ネフェリア
- ある意味ではあってる
- ウォード
- 「――どうかな」 もうちょっと誘いの言葉を練っておけばよかった、と今更ながらに悔やむがもう遅いのだった。今ここでない遠くを見るような表情を見やりながら、尋ねて。
- ウォード
- 夏場のアイスって大昔どうしてたんだろうってなにげなく検索したら
- ネフェリア
- 「………」 カップの端を指先がたどる。
- ウォード
- エジプト文明時代からあったでwって書いてあっておののいた。
- ネフェリア
- ここのところ、気持ちが塞いでいた。ときに部屋に籠もり、書物を繰り、何ができるのかと考え続ける日々。やるべきことはいくらでもあった。
- そうして『やるべきこと』で時間を埋めている限り、胸の底に沈んだ重たいものと向き合わずに済んだ。
- そんな自分を見透かして、彼は誘ってくれたのだろうか。
- ネフェリアは顔を上げた。
- ウォード
- 顔を上げれば、不安そうな赤毛の少年の表情が目に入ることだろう。だめだったかなこれは、と顔に書いてある。
- ネフェリア
- 彼には悪いが、そのあけすけさに笑ってしまう。
- 「ええ…… いいですね。ぜひ、連れて行ってください」
- ネフェリア
- すげー
- ここから飛ぶのかしら
- ウォード
- 笑われれば、瞬間、きょとんと。なぜ笑われたのかわかっていない表情を見せた後、耳に入った了承の言葉に相好を崩した。誘い文句が弱すぎた、という自覚があったのだろう。
- ウォード
- ぱっとデライラまで飛ばしてしまおう。
- ウォード
- 「よかった。……それじゃあ――」 時間はまだ少しあるからと、飲み物なんかを飲みながら多少の歓談の時を過ごした後、移動するとしよう。
- ネフェリア
- デライラに行くのって小旅行くらいの感覚なのかなあ
- OK
- ウォード
- 距離的には徒歩で1日、列車なら数時間くらいって考えたら日帰り旅行くらいな感覚ある
- ネフェリア
- かばんくらいは持っていこう
- ウォード
- 列車の性能がどの程度かって考えると1時間~3時間くらいの幅が出そうなんだよね
- ぼんやりお昼ごろ到着くらいに誤魔化そう(姑息
- ネフェリア
- 中身をいれたカバンも一個って判定にならないかなぁインビジブルストレージ
- (まだいっている
- ウォード
- その辺GM判断過ぎるよね。 >中身入りのモノ
- 私は構わないと思うんだが。
- ネフェリア
- わかる~
- ウォード
- というか構わないとしないとガワとナカミの判別が難しすぎる
- ネフェリア
- そうそれ
- ウォード
- 箱入りのなにか、ってした瞬間にダメになるじゃん?
- ネフェリア
- 剣とかも鞘ごと入れるわけだしな
- あ、場所を飛ばして大丈夫だぜ!
-
その後、駅へと向かって列車を利用してデライラへと向かった。
短くはない列車での移動時間を歓談しながら過ごせば、昼過ぎには到着することだろう。
駅から降り立てば、この時期のデライラは、収穫期ということもあり活気があった。
少年が誘った花の見どころの時期だと言うのも影響はあるのだろうか、忙しそうにする農家だけでなく観光に来たと思しき人々も少なくはない。
- ウォード
- ちなみに列車代は誘ったのは自分だしと言って持ちそうな気がする
- ネフェリア
- じゃあお弁当代を出します
- ウォード
- 「あっちだって」 と、駅員に道を尋ねて来たウォードが戻り、行く先を示した。尋ねに行く前には何か少し、気になることがあった様子だったが戻って来た時には払拭されていた。
- 向かう方向を示しながら手を伸ばし、ネフェリアの荷物を預かろうと。手の具合が心配だというのももちろんだが、そうでなくとも同じことをしていた気もする。
- ネフェリア
- 「よく晴れてよかったですね、ウォード」 雲の少ない青空を見上げ、肩かけカバンを直しながら。と、
- 重いものは入っていないし、断ることもできたのだが、彼の厚意に甘えることとする。 「ありがとう、助かります」
- ウォード
- 「ここしばらくも天気は悪くはなかったらしいし、本当に」 雨が降れば収穫にも花の咲き具合にも影響が出たことだろう、と頷いて。
- お礼の言葉には自分の荷物もあるし大して変わらないからと、見た目よりもタフネスのある少年らしいはにかみで答えた。
- ネフェリア
- 「身体が軽いです。なんだか不思議な感じ」 そういって少女は笑う。いつもは、冒険のための荷物を背負ってくることもあり。
- 両手を広げ、ウォードの前を二歩三歩と軽やかに歩いて振り返った
- ウォード
- 「もう少し後になれば、収穫祭なんかもあるらしいけれど――」 今はどちらかと言えば、収穫の真っ最中に近い。そっちも見どころとしては強いのかもしれない、と言いかけたところで、身軽になった少女が躍る様に視界に入り込めば、少し言葉を失って。
- 「――楽ができそうなら、よかった」 なんだか気恥ずかしさを覚えて、しどろもどろに視線を逸らしてしまった。
- ネフェリア
- 「懐かしいです。どこの国にも、そういった祭りはあるのですね」 それもまた、見ものだろうなと楽し気に想像する
- 「このまままっすぐ行けば良いのですか? ウォード」 と歩きだしつつ 「……?」
- ウォード
- んッ、と。小さく咳払いして気を取り直して。
- 「うん、そのはず」 不思議そうにこちらを見る少女に向き直り、足を進めよう。
- ネフェリア
- ネフェリアは恐らく祭りを取り仕切ったほう
- ウォード
- 歩みを進めて行けば、普段立ち寄る際に見るよりも多くの出店が道沿いに出ている。それは観光客向けであったり、或いは収穫で増えた人足向けの軽食であったり、その両方であったりと賑やかだ。
- ウォード
- 一般技能ノーブルにプリンセスってルビられてる?
- ウォード
- 車内で軽くお弁当を食べて来たとは言っても、食欲や興味を誘う匂いや音があちらこちらから漂ってくるかもしれない。
- ネフェリア
- 子どもたちが何かを頬張りながら走り抜けてゆく姿を、ネフェリアはほほえまし気に見送りながら、
- ウォード
- ラムの串焼きに焼きながら塩だれを塗って落ちたたれが焦げる音と匂いが広がったりするんだ。食いたい。
- ネフェリア
- 「――……」 この地は、ほんとうに豊かだ――と思う。
- かつて血を流し、命を賭けて勝ち取ったという広大な平野。そこから生み出される莫大な食物が、こうして人々の腹を満たし、笑顔を作っている。そしてそれを各地へ運ぶ鉄道という動脈が、この豊かさを行き渡らせている。
- この光景が、どれほどの積み重ねの上に成り立っているか。
- 「素晴らしいです」
- 「ね、ウォード」
- 傍らの少年に微笑む。
- ウォード
- 「ん、何か買いたいものがあった?」 何か飲み物でも買っておこうかと、周囲の出店を見繕っていたところに声が掛かり。
- ネフェリア
- TALE!?
- ウォード
- 少女の思惑を全く知らず、すばらしいという言葉に、この活気が気に入ったのだろうかと全くの的外れでもないが浅い考えを浮かべて。そしてそれ以上に、
- 「よかった」と小さく微笑み、零して。 「ネフェリアも楽しんでくれてるみたいで」 仕方がないとは言え、最近は考え込む様子が増えていたから。こうして穏やかに笑っている姿を見れて、安心に似た気持ちを覚えていた。
- ネフェリア
- 「はい、楽しいです。――そうですね、ちょうどいいです、そこでなにか飲み物を買っていきましょう」
- ネフェリア
- 花畑に焼肉もないだろう
- ウォード
- 収穫の為に雇われた肉体出稼ぎ労働者向けだ >がっつり系
- タピオカミルクティーを持って花畑に移行。
- タピオカ、最近はだいぶ耳にする機会減った
- ネフェリア
- 列車代はもってもらったし、ここはネフェリアに支払わせてください、と。出店でお茶を買っていくのだ
- ネフェリア
- お店もだいぶ減った
- 花畑GOOK
- ウォード
- 「――、ありがとう」 荷物で片手が埋まっているのもあり、あまりこちらが恩を着せすぎるのもなんだというのもあり。素直に甘えておこう。
- お茶を受け取り、周囲の様子をのんびりと眺めてゆっくりとした足取りで進むのだ。
花畑を目的とした人というのも少なくはないらしく、人の流れに乗って歩いて行けばやがて街並みを抜け、開けた田園風景が目に入ってくる。
忙しそうに収穫を行う田畑の人々がいる一方で、少年が誘いの言葉として使った通り、休耕地となっているいくつかの場所には色とりどりの花々が植えられ、風に揺られながら綺麗に咲き誇っている様子が目に入ってくる。
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- 無題
- ネフェリア
- ウワー
- 旅行にいきたい
- ウォード
- 人の姿が描写されてないところがホームページにあるイメージ画像
- ネフェリア
- 「わあ……」
- 薄桃、白、濃い紅、淡い紫。秋の陽を透かして輝く花弁が、風が吹くたびに一斉に同じ方向へ流れていく。風の中に、かすかに甘い香りが混じっていた。
- ウォード
- ゆっくりと散歩を楽しむ人たちもいれば、足を止めて花畑を眺めている老夫婦なんかもいる。休憩所を兼ねたベンチの付近では、簡単な焼き菓子の販売なども行われているようだ。
花畑のコスモスは風に吹かれて、ゆっくりと波のように頭を揺らしている。
- ネフェリア
- ひとつひとつはささやかな花が、一面に集まって、美しい光景を作り出している。
- 「きれい―― まるで、絵に描いたようです」
- ウォード
- 「花畑、って。……本当に花の畑なんだなぁ」 そんな光景を見て、少し目を丸くしたように。当たり前と言えば当たり前な間の抜けた感想を漏らして、頷いた。
- 「どんなのかって聞いて、わかってたつもりだけど。実際に見ると思ってたよりすごいっていうか」 ね、と。同意を求めるように。
- ネフェリア
- ネフェリアは目を閉じる。
- コスモスの甘さを含んだ風は、過ぎ行く季節を感じさせ、清々しくて、少しだけ寂しい感じがする。それを胸いっぱいに吸い込むと、ここのところわだかまっていた何かが少しだけほどけていく気がした。
- 「……はい」 目を開けると、ほんの少しだけ、景色の色が明るく見えた。
- ウォード
- 「歩いて行こうか、この先に行きたい場所もあるんだ」 と、言いながら一歩先に歩き出して。
- ネフェリア
- 少女は、言葉少なに、いつまでも飽かず、ただただ目の前の光景を眺めていたが、
- 「―――、」 ここが目的地ではないのだろうか? 不思議に思いながらも、
- 「はい」 と頷いて、ゆっくりその後に続いた。
- ウォード
- 元々は農道というよりは畑道だったのだろう。よく見れば、花畑の中には歩き入ることのできる細道が多くある。
- ネフェリア
- ポケモンが襲ってきそうな道
- ウォード
- 人々は思い思いにそういった道を使って花畑を楽しんでいるし、ネフェリアを先導するウォードのそれも少女の足取りに合わせたものよりも遅く、周囲の風景をのんびりと楽しむことのできる歩みで。
- ウォード
- 最近のぽこポケだと花を集めるとすみかになる
- ウォード
- 行きたい場所があると言ってはいたが急いでいる様子はなく、ネフェリアが何かに目を止めればその都度足を止めて、一緒にそちらに目を向けたりもして。
- ネフェリア
- 睦まじく花畑を眺める老夫婦とすれ違う時、ぺこりとお互いに会釈したりして
- 「訪れてみないとわからないものですね。こんな近くに、こんな景色があって…… 皆がそれを楽しんでいるなんて」
- ウォード
- 遠くからは、収穫の為だろう。掛け声を出しあう農夫の声も小さく聞こえて来たりもしている。
- ネフェリア
- ベンチや細道を見る限り、ここいらでは毎年のことなのだろう
- ウォード
- 「うん、本当に。……あ、誘った方がこんな風に言うのも、なんだけれど」 ネフェリアの言葉に、深く頷いて。頷いてから、発起人の言うことじゃあないかもしれないと少し照れ臭そうに。
- ネフェリア
- 「ウォードは、お花が好きだったのですか?」
- ウォード
- 「……実は、そこまで」 見栄を張るべきかと少し考えた後、素直に答えることとした。
- ネフェリア
- くすくす、 「もう、何ですか」
- ウォード
- 「薬草とかを扱ったりするから植物については、ある程度覚えたりしたけれど特別に好きっていうわけじゃあなかった、かなって」
- ネフェリア
- 「そうなんですね。……では、好きになれそうですか?」
- ウォード
- 「女の子は好きなものだと思ってたし、ネフェリアもそうかなって。……実際見てみたら、僕もすごいって思ったのは本当だけど」 うわあ、って思わされた、一面の花に。
- 「どうだろう。好き……っていうより、」 うまく表せる言葉がぱっと出ないようで、うぅんと少し考えて。 「尊敬した……?」
- ネフェリア
- 「尊敬…… ですか?」 意外な言葉選びに、少女は首を傾げた。
- ウォード
- やはりこれという語彙が出てこなかったのか、これで正しいのかと訝しげに感想を口にした。
- 「花ってこう、なんとなくだけれど小さかったり弱かったりするイメージがあったから。……でも、そういう風に思ってたよりも凄いなって感じで」 見直した、という言葉も正しいのかもしれない。
- ネフェリア
- とか言ってると植物系モンスターが襲ってくる世界
- ウォード
- ブラッディペタルくん「やあ」
- ネフェリア
- ウォードの言葉を咀嚼するように一度瞬きをしてから、花畑を見渡す。
- 「……ええ」
- ウォード
- どこまでも広がっているように感じられた花畑は、街の傍で見た時よりは気が付けば数を減らしつつある。しかしそれでも十分な生命の力強さを感じさせて。そして、見渡して行けば歩く先の畑で作業を行っている人々の姿も目に入ってくる。
- ネフェリア
- コスモスの細い茎は、簡単に手折れそうだ。けれどそれは確かにこの風の中で立ち、咲き誇っている。
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- 無題
- ネフェリア
- 「当たり前のことですけど…… この花たちは、わたしたちに見せるために咲いているわけではないのですよね」
- 「綺麗だとか、可愛らしいだとか、わたしたちは勝手にそう思うけれど。この子たちはただ、精一杯生きているだけで」
- 「その気持ちは、何もおかしくないです。懸命に生きているものは、それだけで美しいのです。花も、人も」
- ウォード
- 「植えた人たちの考えはわからないけれど。花自身は、そうだろうね」 うん、と頷きながら。視線は、その作業している人々の方へと向かって。
- ネフェリア
- 全部位倒さないといけないのだるいよお
- ウォード
- 駆け出し2,3レベル冒険者の登竜門
- ネフェリア
- 「……」 あの花とは色も形も違うけれど―― どうしても、どこか重ねて思い返してしまう
- ウォード
- 「……実は、ちゃんと見たりできるかわからなかったから、言えなかったんだけど。本当は、あれを見に来たかったんだ」 少し気が引けたように口を開いた。 「コスモスの花畑も、綺麗だって聞いてたし実際に見たら思った以上だったのも本当なんだけど」 そう、少し言い訳がましく言いながら。
- 視線の先の人々は、やはりあれもその作物の休耕地となるのだろうか。収穫を終えた畑を片付け、そこに何かを植え付けている様子だ。
- ネフェリア
- 少年の言葉に、意識が引き戻される。
- 「――?」 今度こそ、ウォードの意図が分からず、彼の視線を追った。
- そして、見ても分からない。 「あれは、何の畑になるのでしょうか」
- ウォード
- 「植え付けの時期が、ちょうど今頃らしいんだ。だから、もしかしたらと思って。さっき、駅員さんに聞いたらこの辺りだって教えて貰って」
- ネフェリア
- そこまで聞いてもやはり思い至らず、考え込みながら 「はあ……」 と生返事になってしまう。
- ウォード
- 「――ネモフィラ。彼女と、同じ名前の花」 ネフェリアの疑問に、小さく答えて。
- ネフェリア
- 「――……」
- 一瞬、呼吸を止めた。
- ウォード
- 「今ぐらいに植えて……春に、青い花を咲かせるんだって聞いたから」
- ネフェリア
- 「―――」 ああ、と。言葉にならなかった。
- ウォード
- 「それこそ名前だけの繋がりかもしれないんだけど。……彼女と同じ名前の花が、育って咲くためのそのはじまりを一緒に見たいと思ったんだ」
- ネフェリア
- その名前を聞いた瞬間、風の匂いも青空も、賑やかな収穫の声も、すべてがどこか遠くなる。
- 目の前にあるのはまだ、耕されたばかりの剥き出しの土の色。
- けれどそこに、青い花畑の幻影を見たように思った。さきほどまで、見事なコスモスを見ていたおかげもあるだろう
- 「……きっと、見事でしょうね」
- ウォード
- 「――本当は、それこそ綺麗に咲く時期に、誘った方が良かったかもしれないんだけど」 少し、照れ臭そうに。種を蒔く時期だと聞いたら、それも見たいと思ってしまったのだと。
- ネフェリア
- 「……きっと―― たくさんの人が、一目見ようと訪れるのでしょうね」
- 「いえ…… いいえ。その気持ちが、うれしいです。ウォード」
- ウォード
- 「今はなにもなくっても。……これが、さっきの花畑になるんだから、やっぱりすごいなって」 花を含めた植物というものについて、改めて感心したように言って。
- ネフェリア
- わかっている。花は花で、あの子はあの子で、同じ名前というだけで、そこにどんな因果もない。
- 春になればこの場所に青い花が咲く。それを見て、あの子のことを思い出す。それが勝手な感傷だとしても、ネフェリアは許してほしかった。
- ウォード
- 「ここの花が咲いて、花畑になるころに。また来よう」 そして今の様子と見比べよう、と。誘いながら、ネフェリアへと顔を向けた。
- ネフェリア
- 「……救けることが、できませんでした」
- 「おこがましいかもしれないけど…… それでも、救けたかった……」
- ウォード
- 何の因果もないというのはわかっていて。だけれど、同じ感傷を抱いているからこそ、この場面を共に眺めようと誘い。そして、花開く様子もまた共にしようと、少年が言っているのは伝わるだろう。
- 「うん。……そうだね」 助けられなくて、助けたかったという言葉に同意して、頷いて。
- ネフェリア
- 森羅導師としてのネフェリアにとっては、死は終わりでなく、大いなる巡りの一部に過ぎない。――けれど、ネフェリアという人間にとっては、また別の問題なのだ
- 「……もっと、早く出会うことができていたら、何かできたのでしょうか。もっと、力があれば……」
- ウォード
- 「……でも、ネフェリアは彼女を確かに助けてたとも思うよ」 先の同意と、矛盾するような言葉を口にした。
- 「誰かと触れ合いたいって言ってた彼女の手を最期に躊躇いなく取って、触れ合えてた。それは、全部じゃなくっても“救い”にはなってたはずだから」 言いながら、小さく苦笑して。
- ネフェリア
- 「――……」 彼女は、微笑みを浮かべながら眠るように逝った。そのときのことを、忘れるはずもない。
- 「それしか、出来ることがありませんでした」 きゅ、と手を握り
- ウォード
- 「本当は。触っても、痛みなんてない僕が――と思ってたんだけれど。でも、そんな考えで触るのも違うと思ったら動けなかったんだ」 自分の手を軽く開いて、見下ろして。
- ネフェリア
- ネフェリアはゆっくりと首を振る。何かの犠牲を払おうとしたわけではない。ただ、ほんとうにそれくらいしか、出来ることがなかったのだ。
- ウォード
- 「でも、そんなの関係なく、それが出来たのはネフェリアで。――だから、それはやっぱり救いになってたんだと思うよ」 最後の微笑みを思い出し、小さく頭を振った。
- 「それしか出来なかったんじゃあなくて。それが、出来たんだよ」
- ネフェリア
- 「――……」 そう願いたい。 「……ありがとう、ウォード」 気を使わせてしまっただろうか。彼なら、そう言ってくれるだろう
- ウォード
- 「――うん」 本当にそう思っているのだと。そう言葉を重ねたかったけれど、そうしてしまえば却ってうそっぽくなってしまう気がして。
- ネフェリア
- 手のひらを見つめながら、少女はしばらく何かを考え込んでいるようだったが―― ふいに、顔をあげて
- 「ウォード」
- ウォード
- 「?」 名前を呼ばれて、考えに沈み込んでいた顔をはっと上げて見返した。
- ネフェリア
- 黒髪に隠れていた、深紅の瞳が少年を見つめる。瞳はうるみ、涙の気配を残していたが、声音は決然としていた
- 「こうしてはいられません」 何をするのかと思えば、両手でスカートの裾を掴み、迷いのない手つきでたくし上げ始めた。膝が露わになり、褐色のふくらはぎが秋の陽に晒される。
- 手際良く、裾を手早くまとめてきゅっと結ぶ。
- ウォード
- 「――、へ、」 視界に入った瑞々しい肌に視線が一瞬引き寄せられ、思考が停止しかけて。
- 「ネフェリア――?」 続いた行動に、その行動が動きやすい恰好を取るための物だと察しながら、同時にその意図を掴むのには時間が必要だったようで、怪訝に名前を呼んだ。
- ネフェリア
- 「見ているだけでは、もったいないと思うのです」 そう言って、ネフェリアは笑った。 「手伝わせてもらいましょう」 上衣の袖もまくりまくり
- 屈託のない笑みだった。 「土に触るのも苦手じゃないのですよ。これでも森羅導師の端くれなのですから!」
- ウォード
- その言葉を聞いて、少し呆気に取られた後。ふ、と笑い返して。
- 「わかった、お願いしてみよう」
- ネフェリア
- 「はいっ!」
- ウォード
- そう言って、種植えをしている農夫の方へと歩き始めよう。きっと無碍にはされないだろうから。
- ウォード
- 混ざりに行くところでシーンアウトするのが綺麗な気がする。
- ネフェリア
- 【ツリーメディシン】もありまあす!
- いいと思う>シーンアウト
- ウォード
- お手伝いしてたら帰りの電車がなくなってお泊りになるんだ。
- (多分農家が泊めてくれる)
- ネフェリア
- 「お仕事中、すみませーんっ!」 息を吸い込んで、両手を口元に添えた。顔を上げた農夫たちに大きく手を振って…。
- ネフェリア
- 良い話だなあ
- こっちはだいたいOKなきがする
- ウォード
- 空には大きな白い雲。
太陽は夏の余韻を残して輝きながら、確かに季節は移ろい替わりつつある、そんなある日のことだった。
- ウォード
- これで終わってしまおう。
- ネフェリア
- ありがとうございました~
- キャラが勝手に手伝いにいった
- ウォード
- お疲れ様ぁ。
- 眺めて終わりかなって思ってたら飛び込みになった。
- ネフェリア
- ログはえーと
- 20260321_0 になる予定
- タイトルなんだろな 幕間:〇〇〇〇〇
- なんかいいアイデアないすか
- ウォード
- 了解よ!
- ネフェリア
- 花畑を見に みたいなタイトルしか思いつかない(直球
- ウォード
- せやな
- ネフェリア
- 直球でいいか
- ウォード
- 報酬は両手一杯のお土産を、とかちょっと考えた。
- ネフェリア
- なるほど
- ウォード
- (なんの報酬? 植え付けのお手伝いの)
- ネフェリア
- じゃあそれを頂きましょう
- お掃除する際につけておきますわん
- ウォード
- はあい、じゃあ撤退しておこう。
- ネフェリア
- ありがとう!またよろしく!
- ウォード
- お疲れ様ー、また遊ぼう。
- !SYSTEM
- ウォードが退室しました
- ネフェリア
- 〆!