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払暁のメメント・モリ 幕間Ⅰ

20251013_0

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ジルイが入室しました
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GMが入室しました
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ブランシュが入室しました
ブランシュ
シュシュシュ
ジルイ
シュシュシュ
GM
んごご
ジルイ
うみ
BGMと描写は任せられるって本当!?
GM
BGMはわかんないよぉ
ジルイ
まかせな
実は用意してある(いくつか
GM
きのせい
ブランシュ
んごくん!?
ジルイ
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ムジカが入室しました
GM
君はたんご
ムジカ
Hello
GM
どんな場面で誰を呼びたいの
ジルイ
んごだ
GM
ヘロー
ジルイ
一先ず
ブランシュ
Hellにしてやる
GM
HELLO Oを取ったら HELL 地獄です
ジルイ
マクスウェルをよんで、今後の行動方針を決めたい。主にマクスウェル当番についての打ち合わせ
ブランシュ
HELLO 逆から読んだら OLLE H 俺エッチです
ジルイ
が名目で、男4人が、飯食ってる。イルスファールだとおもってるワシ
ムジカ
mgmg
GM
みょ
じゃあそんな感じでひとつ
ブランシュ
マクスウェルはいきなりきた部外者なので交流も含めて
GM
ウィータだっていきなり来た部外者じゃないか!111
よろしゅうおなんます
 
 
ブランシュ
よろしくおねがいします
ムジカ
むさくるしい空間だ
ジルイ
よろしくおねがいします
GM
“要塞都市”ユディスでの出来事の後、一行はガルバを通じて国からの依頼を受諾する。
ムジカ
よろしくおねがいします
GM
その内容は、古龍の褥で起きているという霊死現象の調査。
時間がどれだけ残されているのかも分からないため、君たちはなるべく早く出発することを決めると、急ぎイルスファールへと戻って旅の準備を始める。
流石にその日の内に出発とは行かず、君たちはある程度終えた後、男性陣と女性陣に分かれ、夕食を取ることにした。
男性陣が食事の場所として選んだのは〈星の標〉。
移動の手間もなく、味も安定していてメニューも豊富なここは、交流を深めるにはうってつけの場所だろう。
テーブルにはそれぞれの注文した品が湯気を立てて並んでいる。
GM
といったところからいきましょう。
ジルイ
ありあり
ジルイ
赤髪の男はメニューが並んできたのをみて頷いた。「ま、洒落た店もいいが。慣れた所で一番食うのが落ち着くだろ」と、口火をきり
マクスウェル
「いやぁ、今日は幸運な日でした。あんなに珍しい力を持つ方と会えて、しかも旅にまで同行させていただけるのですから」
ブランシュ
からあげにレモンをかけるマクスウェル
ジルイ
「とりあえずお疲れさんだ」と、全員に声をかけ
マクスウェル
「あはは~、私は慣れてませんけどね~。でもお気遣いなく。大体のものは美味しく食べられるので!」
ムジカ
世界平和の為に亡き者にすべき
GM
唐揚げにはレモンでしょ~?
っていいながらかけます
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BGMを変更 by ジルイ
飛翔の間100%
GM
うぃーた「じゃあピザにはパイナップルですね」
ジルイ
もうおわりだあ
ムジカ
寿司にはアボカドだよなあ
GM
アボカドマグロはまあうまい
ブランシュ
ああ、とジルイに頷きつつ、マクスウェルの方を向き直って
GM
だがスシにはしない
マクスウェル
「ええ、お疲れ様でした。それとこれからよろしくお願いしますね~」
ブランシュ
「食事の前に一言、貴方に謝罪しておかねばならない。あの場では貴方の非を糾弾するような形になってしまった」
マクスウェル
そう答えてから手を合わせて食器を手にした……ところで視線に気付いた。 
ジルイ
「ああ、俺も同じことを言おうと思っててな」と、ブランシュに頷く
ムジカ
「………」 むっつりと押し黙っている。今すぐにでも、一人でだろうと、出立したい気持ちを抑えている。そんな気持ちは黒い渦となって、頭上で渦巻いていた。ぐるぐる
マクスウェル
「……てっきりまた怒られるのかと身構えたのですが~」
ジルイ
「ムジカも、どうせ明日から忙しくなるんだ。まずは、決めることをしっかり決めて、盤石な状態で出た方がいいぜ」
ブランシュ
「あれは半分は場を収める為だった。見ず知らずの貴方に押し付けてよいものではなかった」
そう言ってマクスウェルに頭を下げる。
ブランシュ
アボカド食わず嫌いで口にしたことが無い
ムジカ
「……! な、何故……。いや…顔に出ていた……?」 ぺたぺたと両手で自身の顔を触る。
ジルイ
「実際にウィータの気持ちを考えりゃ、あの行動は俺もまずかったとは思うが……俺もすまんかった」と、こちらも頭を下げた。
マクスウェル
「いやあ、あれは私が軽率だったのは否定できませんから。皆さんの言い分が正しいですよ。能力のことを除外しても、若い……といっていいのかはわかりませんが、いきなり女性の手を握ってしまったのですから」
ジルイ
「お前さんはわかりやすいんだっての」
マクスウェル
よしてくださいよ~と両手を身体の前でふりふり
「あはは、ムジカさん、ずっとむっつり顔でしたからね~」
ムジカ
「……むぅ」 「…まあ、旅の中で軽率な行動をしないと約束したんだ。私はそれでいい…」
ジルイ
「ただまあ、お前さんのおかげで助かったこともある。お前さんの行動があってだ……いざという時、ウィータに短時間なら触れられるってことは分かったんだ」
ブランシュ
「あれは彼女の方にも問題が無かったわけじゃない」
ムジカ
「……」 むぐ。ほとんど初対面のマクスウェルにまで言われてしまっては、口をつぐむしかなかった。
ブランシュ
「皆、何かしら失敗も犯すし、判断を誤ることもある。この先、必ずそういう時が来るだろう」
ジルイ
「それが分かったつうことは俺は感謝しなければならねえ。あの場では流石に言えんかったがな」
ブランシュ
「だから、君もあまり気に病まず、焦らずに」とムジカに
マクスウェル
「まあ、皆さんの代わりに確かめられれば――という考えがなかったかと言われると嘘にはなりますが」
ムジカ
「……なっ…。だ、だから……っ」 ブランシュに詰め寄って、そしてそっぽを向いた 「あ、焦ってない……し……」
マクスウェル
「でも、なんというか~」
顎を撫で、記憶を辿るようにうーん……と唸る。
ムジカ
「……なんというか、なんだ…?」
マクスウェル
「思ったより、嫌な感じはなかったですね~」
「ほら、死ぬっていうと普通はすごく怖いものを想像するじゃないですか?」
ジルイ
「嫌な感じ──じゃねえか」と、少し悩み
ムジカ
「……?」 スプーンで掬ったスープを口に運びながら、頭上に疑問符を浮かべた。
マクスウェル
「そういう感じはなかったんですよね~。身体から力が抜けていって、『あ、死ぬかも』っていう感覚はあったにはあったんですが、」
ブランシュ
「そうか……、操霊魔法のドレイン・タッチやカースドールと比較してどうだった?」受けたことがある前提で話すやつ
マクスウェル
「それ以上に、うとうとと微睡んで、そのまま眠っていくような……」
「あ~、呪いの魔法とは違った感覚でしたね~」
ジルイ
「確かに、そういった既存の魔法と比べるのは──ふーむ。やっぱり呪とは違う感じか」
ムジカ
「…え、受けた事あるのか………?」 ないだろ~さすがに~。冒険者でも早々ある経験じゃなかろう~ 「…あるのかよ…っ」
ブランシュ
「感情や害意を伴わない、眠るような死、というわけか」
マクスウェル
「まあ、あれらはあくまで魔法の系統、属性としての呪いに分類されているだけで、あの異能も広義では呪いと定義しても差し支えないでしょうけれど」
ジルイ
「やっぱり呪いとかよりも力っつう側面が強いんかもしれんな」
マクスウェル
「あはは~」 >ムジカ
ブランシュ
「ステュクスで信仰されていたという概念としての死も、そういったものだったのだろうか」
ジルイ
「そりゃまあ、マクスウェルの7階梯の魔法使いさんだ。ゼロじゃあねえだろ」
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背景を変更 by ジルイ
酒場/Copyright (C) 2010 - 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
マクスウェル
「うーん……どうでしょう。私はアトランティス帝国について詳しいわけではないですからね~」
「その辺りは、ウィータさんやヘルメシアさんの方がお詳しいでしょう」
ジルイ
「死についての考え方次第じゃあ──それこそ、ウィータの力はその信仰だの、概念だのを集めた力なんかもしれんな」
ムジカ
「笑って誤魔化すな……。良いか?これから赴く古龍の褥は、そういう危ない魔法を仕掛けてくるような精霊や獣がわんさかいてだな……」
ジルイ
「ま、ともかく。ソレはソレ。悪いが、お前さんが飛び出さんように今後は俺が基本的に見張ることにするぜ」
マクスウェル
「それなら呪いを受けたことがあるという経験はむしろ役に立つのでは?」
「それは私からもお願いします~。無鉄砲に突っ込んでいって死にたいわけじゃないですから」
ジルイ
「今回の面子だと、道を切り開くのはブランシュに頼ることになるだろうからな」
ブランシュ
「そうだな、基本的に先頭を行くことになるだろうから、そちらは任せたい」
ムジカ
「……本当に頼むぞ、ジルイ。軽率な行動を取って、大精霊達の機嫌を損ねるのは嫌だからな、私は…」 ぎぎぎ、スプーンの先を軽く噛んだ。
ジルイ
「あいよ。ああ、そうか──そっちの懸念もあるのか」
大精霊
マクスウェル
「大精霊。古龍の褥にはそんなものがいるんですか?」
ジルイ
「おう。適材適所ってやつだわな」
「お? お前さんがいうからいるもんだとおもってはいたが」
と、ムジカみて
ムジカ
「奥に行けば、力を付けた精霊が息づいている。……私も会った事はほとんどないが……私の師はそう言っていた」
マクスウェル
「まあ、そういう超常的な存在は私たちが思ってる程人間のことなんて気にしてませんよ~」
ジルイ
「なるほどねえ……。まあ専門的なことは分からん。タブーを後で教えてくれよ。ムジカ」
マクスウェル
「余程のことをしない限りは、ね」
ブランシュ
「巨獣に竜種が住まう場所だ、それらの精霊もまた強いのだろうな」
ジルイ
「そうなると──」
ムジカ
「分かった。出発前に伝えるよ…」 「その余程をしそうなんだ、あんたは……」 はあ、とため息を吐くと、今度はサラダを口に運んだ。もしゃもしゃ
マクスウェル
「それほどの存在を怒らせるレベルとなると――それこそ、霊死を引き起こすとかですよ」
ジルイ
「そこで発生した“霊死”の魔物もとんでもねえ強さになっている可能性も考えなきゃな……」
ブランシュ
「さて、それはどうだろうな」ジルイに
マクスウェル
「いやあ、普通の動植物や幻獣たちにも十分気をつけなければいけませんよ~」
ムジカ
「………ん」 と小さく唸って、食事の手を止める。むぐぐ…と再び難しい顔つきになった。
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BGMを変更 by ジルイ
道なき道への祈り100%
ジルイ
「どういうことだい?」と、ブランシュの様子に
ブランシュ
「あれらは魂の消失と共に肉体が変質するのだろう?」マクスウェルの方に確認しつつ
マクスウェル
「ええ、そのはずです」
ブランシュ
「精霊というのはアンデッド化していないにしても、霊魂、死に属する存在の筈だ。肉体は失われている」
「もし、精霊があれらと接触したならただ消えるのではないかと思ってな」
ジルイ
「なるほどねえ……」と、ブランシュの言葉に頷く
ムジカ
「確かに、そう言う意味では肉体のない精霊達を取り込んで仲間を増やす、というこれまで確認された事象を起こす事はないか」
「……ただ、あの森にいるのは精霊だけではない。幻獣や動植物だっている。危険視するならそっちだな」
マクスウェル
「ふむ……成る程。その可能性は十分にありますね~」
ブランシュ
「ゴーストのようなタイプではない、ゾンビやスケルトンに近いのではと思っている。原理はまるで違うのだろうが」
ジルイ
「まあ、何がどこまで危険化っつうのはお前さんの知識に頼ることになるが」と、ムジカに言いつつ
マクスウェル
「ただ、霊死については分からないことも多いですから」
ムジカ
――……皆の前でああは言ったが…実のところ、私が知っているのは全体で見れば1割にも満たない」 ジルイの視線を受けて、目線を下げる。
マクスウェル
「単純に魂が消失している、と確定したわけではないのは覚えておいてください」
ジルイ
「ただ、そいつらさえも汚染しちまうのが“霊死”という……こういうのはケースっつうんだけっか。を、発見しちまった場合は……また認識を更新する必要があるっつうことだな」
ブランシュ
「危険視というよりは、懸念だな……あれが広まって精霊も冒されていったら、この世界を巡る魂が減っていくことになるのでは?」ムジカに
マクスウェル
「場合によっては、ジルイさんの言ったように精霊や霊魂だけの存在まで、何らかの形で影響を受けてしまうことだって考えられます」
ジルイ
「0か1でも、知ってるのと知ってないんじゃ大違いだろ? 俺と組む前と、今、戦い方の合わせ方もそういうもんだ」
「ああ、そうなると……この世界そのものを侵しているつう意味にもなる」
腕をくんで
ムジカ
「私が知っているのは、西部の一部のみだ。ラーグ平原から森に踏み入るのなら南部。私の全く知らない領域となる」 >ジルイ
ブランシュ
「だとすれば、水袋に空いた穴のような奴らだ……度し難い」
ジルイ
「なら、お前さんの見聞が広がるチャンスじゃねえか。きっかけはきっかけだが、良いチャンスだと思おうや」
「だな──。俺達で止めるヒントが得られちゃいいんだが」
といった途端、少し視線を落とし
マクスウェル
「考えれば考える程、燃えてきますね~」
ムジカ
「…まあ、水先案内人として全知をかけるつもりではいるが……」 ジルイへの言葉を切るとブランシュへと向き直り 「……精霊も侵されるか…」
マクスウェル
「未知の事象に手を伸ばすだけでなく、それが世界を変える、救うことに繋がるかもしれないのですから~」
ジルイ
「──ついでに、実はこの場にお前さんらを呼びたかったのは。いやまあ、マクスウェルにも頭に入れておいてほしいんだが」
別に理由があってな
マクスウェル
「はえ? なんでしょう?」
ムジカ
相撲をするのか?
ブランシュ
「聞こう」茶を一口飲んで、カップを置いて
GM
この冒険者、スケベ過ぎる……ッ
ムジカ
「……ん、なんだ。親睦を深める為、とかではないのか」
ブランシュ
このエルフスケベすぎる
ジルイ
ブランシュに皆の前で視線を送ったのはその理由もある。自分の武器──
〈穎悟のトゥレロース〉をそこに置く
「皆の前でも話したかもしれんが、こいつは、あの戦いの中でいつの間にか手にしていたもんでな」
ムジカ
「件の武具か。そういえば、他者のものはじっくり検分する余裕がなかったな」 どれどれ、と手を伸ばし
ジルイ
「ウィータが現れると同時に俺達の手に握られてたんだわ」
ムジカ
ちょんちょん。ちょんちょん…。なでなで。なでりこ。
ブランシュ
自身も武器……ではない、手袋――〈根枷のイクリーシ〉をテーブルの上に置いた。
ジルイ
「で、お二人さん。この武器のこと、どう思う? 俺は──正直、ある種の気味悪さを感じていてね」
マクスウェル
「そういえばそんなお話でしたね~。一体何なのでしょう……」
ジルイ
「無関係ってわけじゃあないとは思うんだが。ウィータもわからんらしいしな」>マクスウェル
ムジカ
「ブランシュのものは……他のものとはまた変わったものを与えられたな」 手袋かぁ
ブランシュ
「おそらく、この形で得た私が一番それに自覚的だと思う」
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BGMを変更 by ジルイ
始まりと終わり100%
ブランシュ
「私はこれの使い方を身体で憶えている、そう感じられる。槍ではなくこの手袋にだ」
ジルイ
「聞いてもいいかい?」と、ブランシュに「それから俺の詳しい感覚も共有したいぜ」
「おお──」と、ブランシュの言葉に。俺もそうだと言わん限りに目を広げて
ムジカ
「……ふむ、気味の悪さ、と言われればあまりピンとはこなかったが――
ブランシュ
「以前は様々な武器を試してきた。剣、斧、槍、鎚、一通り試したし、徒手空拳での戦闘もな」
ムジカ
「確かに、初めて手にする武具にしては妙に馴染む、そんな感覚は覚えたな」
ジルイ
ふむふむと頷く
マクスウェル
「皆さん程の達人ならどんな武器でもそう感じる、というお話ではなさそうですね~」
ブランシュ
「だが、これに対する感覚は、ここ十数年使い続けている槍に感じているものと同じか、それ以上だ」
ムジカ
「……改めて聞かされると、あんたとんでもない武芸者だったんだな…」 そんな多種多様な武器を…
ブランシュ
「私はこれを、いつどこで習熟したのか、考えていた」
ジルイ
「全くの同感だぜ。こりゃ、持論だが……武器っつうのは。長年親しんで自分に馴染ませる“相棒”とするか……。その逆、その武器に合わせて自分が変わっていくか。のどちらかと思ってたんだが」
「ブランシュの言う通り、俺もこいつは──俺のことを知っている。ように思えてな。まだ、試しに何回か素振りしては見たが。自分の体の延長、いや、ソレ以上のもんだと感じた」
「だから、皆の前で、こいつに話しかけたんもある」と、深く頷き
ブランシュ
「ああ、達人と言われる者達も最終的にはその過程でより習熟した武器に特化するものがほとんどだ」
ブランシュ
なにしろ、武器習熟の効果が載るのが一種だから()
ジルイ
はい;;
ムジカ
「意図は理解した。理解はするが……その感覚をどこまで信用していいものか。ただでさえ、ここ数日で妙な感覚を幾度となく覚えてるし……」
ジルイ
「だからまあなんだ──」と、頭を掻いて「そう。それなんだわ」と、ムジカに
ブランシュ
これを用いれば、私は武術と魔術の頂に近い技を繰り出すことが出来る、そう確信を覚えるほど強く、そして馴染んでいる」
ジルイ
ブランシュにはうんうんと頷きつつ
「たしかに最初はこいつらを持っちゃいなかったんだが──」
マクスウェル
「うーーーーーーん……」 3人の話に耳を傾けながら腕を組み、長く唸る。
ジルイ
「マクスウェル。俺らが頭痛で、なんか変な光景見てることいってただろ?」
ブランシュ
「私が思い描く強さ、まだ形に成っていない筈のそれをこれは体現させてくれる」
マクスウェル
「あ、はい~。未来が見えたとか、そういう感じでしたよね~」
ジルイ
「あれが未来を視ているのか。それとも、過去の経験を追体験してるのかはわからねえが。そう、カタチになってねえなにかを、その場に再現してるのかどうかもわからねえが」
ブランシュ
「ああ。初めは信用できなったが、今は未来らしいと思っている」
ムジカ
「あはは…まさか、未来の自分からの贈り物だったりして……はは……」
ジルイ
「この武器と無関係じゃねえとは思っている」と
ブランシュ
「そして、だからこそ、こう思った。これは未来に私が使うことになるものではないか、と」
ムジカ
「……一概にないとは言えない気がしてきた…」 頭が痛い…額を片手で支えた
ジルイ
「なるほどね。流石、ブランシュだわ……そこまで上手く言語化できんかった」と、納得したできなかった。
ブランシュ
「私達が未来を視ているのではなく、過去から送られてきたのではないか? そう考えた」
ジルイ
しっかりと頷き
マクスウェル
「少なくとも、皆さんのお話を聞いている限りでは、それらの武器は危険なものではなさそうに思えますが~」
ブランシュ
「真語魔法にはアポートやテレポートのような送ることに特化した魔法があるからな」
マクスウェル
「……過去から、ですか」
ジルイ
「おう。危険なもんじゃねえ。それは直感で感じてる。むしろ、今回の命綱だとも思ってるぜ」
「この武器はそんじゃそこらの職人が作れるもんじゃねえはずだ。魂そのものが武器に宿ってるような──そんな感覚だよ」
ブランシュ
「過去から、というのは違うな……そう、未来の私が過去、つまり今の私に対して、と云うべきか」
ジルイ
「だからこそ──気味が悪いっつうのもあってね」>マクスウェル
ムジカ
「時間の移動なんて、高位の魔法でも存在しないんだぞ……。在り得るのか…?」
ブランシュ
「あの未来の光景も、私自身に何かの能力が宿ったというより、受け取っているように感じる」
ジルイ
「おまえさんにとっちゃ喜ばしいものかもしれねえが……本を触った途端、突然、知らない知識が流れこんできたら……少し怖さを感じないかい?」>マクス
「受け取る──か」
マクスウェル
「え? 私は多分、めちゃくちゃ喜ぶと思います~」
ジルイ
「お、そうか──聞いた俺が悪かったわ……」
ブランシュ
「これも真語魔法の一つだが、技能を習得させる魔法がある」
マクスウェル
「あはは~、未来や過去からの贈り物かどうかはともかくとして」
ジルイ
「お前さんが、あのピンチに使ってたやつだな」
マクスウェル
「まったくの無根拠ですが、少し考えたことはありました」
ブランシュ
「あれも未知の知識、技術を記憶に流し込むようなものだ。だからこそ、“受け取っている”と感じたのかもしれない」
ジルイ
「お──」
と、ブランシュの受け取っているにはなるほどなといいつつ、マクスウェルに視線を送る
ムジカ
「ま、眉唾な……」
ジルイ
「まあ、正直、分からんことばかりだ。何言っても、今回ばかりは起こったことが全てだとおもうぜ」
マクスウェル
「それらの武器が現れたタイミングは、ウィータさんの出現もそうですが――何より、霊死がはっきりと世界に姿を見せ始めたタイミングなんですよね」
ジルイ
「考えてみな。ムジカ。この依頼を受けた今に至るまで、びっくりなことだらけだろ?」
「ほお?」
ブランシュ
「自分の尺度で解釈し、呑み込もうとしているだけだ。眉唾なのは間違いないな」とムジカに
マクスウェル
「そうですね~。ジルイさんの言葉をお借りするなら、霊死が世界を侵す不可思議な現象――まあ、魔神の侵攻と似たようなものと考えた場合、」
世界ラクシアの防衛反応や自浄作用として、それらの武器やウィータさんが現れた――という可能性もあるのかな~と」
ジルイ
「あー。つまり。世界が抗ってる……つう理解でいいのか?」
マクスウェル
「ウィータさんは長く生きていると仰っていたそうですが、この場には誰もそれを証明できる方はいらっしゃいませんし~」
「ええ。この世界を構成しているのは、3つの剣が作り出した理です」
ブランシュ
「世界に意思があるかのような説だな……始まりの剣がそうしている、と?」
マクスウェル
「もし、それが侵され、破壊されるようなことがあった場合、〈始まりの剣〉はそれを看過するでしょうか?」
ジルイ
マクスウェルの話をじっくりと聞く
マクスウェル
「だって、」
「〈剣〉たちは、自分たちを振るわせるために、生命……ヒトを作り出したと言われているんですよ~?」
「彼らは間違いなく、意思を持っている。私はそう考えてますよ~」
ブランシュ
「あの時、偶々あの場にいる中で見込みがある者に手を差し伸べてきた、か」
マクスウェル
「まあ、前置きしておいた通り根拠のない話ですので、適当に聞き流してしまって大丈夫です」
ムジカ
「〈始まりの剣〉って……また大きく出たな」
ジルイ
「そうなのか──」少し頭を抑え「いや……そいつは誰かから聞いた覚えがあるな」と、何かを思い出すようにズキりとした。一瞬、また未来視なのか?と思ったが、ブランシュやムジカはそうでないようだ。自分だけの感覚らしい。
「いや、何が正解か分からん以上。色々そういった話を聞けるのはありがてえことだよ」
マクスウェル
「ふふふ、ムジカさん。〈始まりの剣〉は常に私たちの身近にいるじゃないですか。大きな話ではありませんよ~」
ブランシュ
「生憎と神の声は聞いたことが無いし、これからもそれらしい使命感を伝えようとされている感じはしないな」
ムジカ
「……私は産まれてからずっと森暮らしでな。そういった剣とは無縁だったんだ」 悪かったな、田舎者で。とふてくされた様子でサラダを頬張った。
マクスウェル
「いえいえ、そういう場所にいても、剣は身近でしょう」
ブランシュ
「だが、マナとは共に在る。そういうことだな」
マクスウェル
「あなたが住んでいた森なんて、濃密なマナに満たされていたのではありませんか?」
ジルイ
「……記憶がなくっている以上。“炎武帝”の声を聞いた時のことは覚えちゃいねえが。でも、声をかければ俺に炎を宿してくれる──そんな感覚か」
マクスウェル
「ざっつらいとです~」
「マナとは、叡智の剣カルディアが砕けてできたものと言われていますからね~」
ジルイ
「マナそれ自体の大元が確か──第三のだっけか?」
マクスウェル
「ええ」
「とまあ、外野の私が考えたのはそんなところです」
ムジカ
「……だからこそ、世界の均衡を保つために、剣が事象を操って現状を作り出してるって? 正直、あまり信じられないけど……」
マクスウェル
「いずれにしても――」 フォークで葉野菜を刺して口に運び、むぐむぐと咀嚼して飲み込んでから。
ジルイ
「いや、ありがとさん」
「ブランシュ。お前さんのあの言葉、俺は気に入っててね」
マクスウェル
「霊死現象を打破するためには、必要な力となるのは間違いないでしょう~」
ブランシュ
「……うん?」
ジルイ
「どれだけ遠い過去から続く因縁や使命だろうと、今、俺達が触れられるのは今一時の“点”だけ、つうやつだ」
ムジカ
「まあ、頭の片隅に入れておくくらいはする。今は、そんな遠大な誰かの計画について、頭を悩ませる余裕はないし…」
ブランシュ
「ああ」と苦笑して 「場当たり的な考え方だろう。視野が狭いと言われて仕方がない」
ジルイ
「確かに知らねえから悩んじゃいたが……そのとおりだ。俺等が関われるのはそのタイミングだけだ」
マクスウェル
「そういうことですね~。お二人もまさに今言っている通り、現在のことを考えるのが一番ですよ」
ブランシュ
「ただ、大局ばかり見定めようすれば足元が疎かになる」
ジルイ
「ああ、だからこそ、今、この両足で立っている現実を大切にしなきゃならねえと思ってな」
「だからこうして、お前さんらと今の所感を話しておきたかったんだ」
ブランシュ
「目の前に現れたもの、視えるものと向き合うしかない」
ムジカ
「………それ自体は構わないんだが……」 フォークをもぐもぐと食みながら
ジルイ
「未来のことを考えるためじゃなく、今を。そして明日を踏み出すために──お前さんらの思いと、考え。それを聞いてから現実に向き合いたいと思ってな」
マクスウェル
「何か気になることが~?」
ジルイ
「ま、方針も決めるのも勿論あったんだが……」と、照れくさそうに頭を掻き「こうして、飯をつつきあいたかったんだわ」
ムジカ
「…それなら、メーティスやネフェリアもいる時の方がよかったんじゃないか……?」 気付いたら男ばっかりになってるし…
ジルイ
「悪いね、3人ともつき合わせて」
「そりゃ全員と話すべきなのは内容のは確かなんだが──、まずは同性の方がお互いに気楽に言えるだろ?」
マクスウェル
「女性陣には後で情報を共有しておけばいいでしょう。女性水入らずで楽しく過ごしているところにお邪魔するのは野暮というものですよ~」
「いえいえ、私は大歓迎ですよ。男の友情というものには縁がなかったので新鮮です~」
ブランシュ
「これも近いところから片付けていく現実、というわけだ」
ムジカ
「……そういうもの?」 なの? ちら、と人生経験豊富そうなブランシュに視線をやり
ジルイ
「そ、そういうこった」と、ブランシュの見事すぎるまとめに
ブランシュ
「だいたい」
「5、6人を超えて皆が一斉に話し合うとまとまるものもまとまらないものだ」
ムジカ
「ふむ、なるほど。一理ある」 もぐ。
マクスウェル
「私みたいなタイプは、女性の前では緊張して上手く話せませんからね~」
ジルイ
「ああ。俺等だけでもある程度、意志を統一──とまでは言わねえが。固めておいた方が他の面子も納得してくれるだろうさ」
ムジカ
「冗談が上手いな」
マクスウェル
「冗談ではなかったのですけど~」
ブランシュ
「手は握れたようだが?」と片眉をあげてシニカルな笑みを浮かべた
ジルイ
「好奇心は恥ずかしさも打ち砕くってか?」
マクスウェル
「おおっと、これは一本取られましたね~。まああれです。好奇心は猫を殺すというやつですよ~」
ジルイ
「ま、俺も、今回の面々の前では、上手くまとめられつうのもあるのは申し訳ない話なんだがね……」と、頭をかき
マクスウェル
「あはは、ユディスではヘルメシアさんに散々な言われようでしたね」
ジルイ
「ヘルメシアはともかく、賢い3人との距離感がいまいちつかめんでな。まあ、これは時間が解決してくれるんだろうが」
「いやまあ、あいつもあいつで事情があるんだろうさ。わざと、ああいう態度を取ってる理由があるんだろう。それもわからないほど、バカじゃねえ」
「ただ、それでも、ああいう態度を取り続けるのは気に食わんくてね。大人気ねえことをしたわ」
と、飲み物をぐいっとやって
メーティスに対してのことだ。自分への色々はどうでもいいのだろう。
ムジカ
「一人くらい、そういうのが居たっていいだろ。それに、ジルイは理屈で語るよりも、感覚で語る。直感は時に知識以上に上手く物事を捉えることもある」
ブランシュ
「私はどうも若者には説教めいた物言いをしてしまうきらいがある」
マクスウェル
「単純に、あのくらいの距離感が居心地が良いという方もいらっしゃるかもしれませんけど」
ブランシュ
「煙たがられないように気を付けねばな…」茶を飲む、アルコールは一切摂っていない、素面だ
ムジカ
「……? なんだ、お前……」 じとっとした目でジルイを見て
ジルイ
「どうした?」と、ムジカに返しつつ
「全く俺はそうは感じなかったがね。むしろ、兄貴と呼びたい気分だぜ」ブランシュ
マクスウェル
「それを言われると私もですね~……。昔から女性には色々と心無い言葉を言われたものです……」 がっくし。
ムジカ
「意外と人見知りだったのか? 何か考えているような様子だったから気にしてたけど……距離感が掴めなくて黙ってただけなのかっ」 心配したのに!
ジルイ
マクスウェルには「その辺りも考えねえとな」
ブランシュ
「はは、それは光栄だな。期待を裏切らないように、ボロが出ないように気を付けよう」ジルイに
ジルイ
「人見知りつうか──なんだ。普段あまり関わらないような面子だからよ。ほら、お前さんとエヴァーツ先生みたいなもんだ」
>ムジ
「おう。期待してるぜ。兄貴」と、ニヤッとして
「お前さんも苦労してんだな──。くっときな……」ポテトあげるわ >マクス
ムジカ
「……わ、わざと私とあいつを引き合いに出すなァ!」 美味い飯が不味くなる!
マクスウェル
「いただきます~……」
ブランシュ
「何度か名前が出ていたが、そのエヴァーツという人物は?」
マクスウェル
「ムジカさんはエヴァーツ教授のことが嫌いなんですか?」
ムジカ
「……ぐ、」
ジルイ
「おっと、そうだった」
マクスウェル
「あ~。スフェン伯国の首都にある、魔術学校の教授さんです」
ムジカ
「ふん……っ」 ぷい、とそっぽを向いて、乱暴にサラダを食べた。
マクスウェル
「私と違ってイケメンのエルフで~、こう、きりっとした感じの」 両手の指で両目の端を吊り上げて
ジルイ
「前の依頼で世話になった御方でね。メーティスにも伝えておかなきゃいけねんだが」
ムジカ
目の形に合わせて何故か眼鏡の形も変わるやつね
ジルイ
「まあ、人間づきあいは得意じゃあなさそうで、独特の雰囲気をもっちゃいるが……。俺は嫌いじゃないんだがね」
GM
こわい
ジルイ
こわい
ブランシュ
「成程、以前の仕事で伝手を得たわけか……だが、ムジカとはどう接点が。……エルフ繋がりか」
ジルイ
「あー、単純に馬が合わねえみてえだわ」
ブランシュ
「エルフという種族は住む場所と社会で精神性が大きく異なるようだからな」
マクスウェル
「エヴァーツ教授は街で過ごしている時間が長いでしょうからね~。森育ちのムジカさんとは価値観が違うのは仕方がないでしょう」
ムジカ
「…意見の相違だ。人の社会ならよくある事なんだろ」 もしゃもしゃ
ジルイ
「あー、なるほどねえ」ムジカの様子に「ま、さっきよりも食うくらいには元気になったつうことだ」
ブランシュ
「人の社会で暮らすものと、エルフだけの社会で暮らすものでは時間や死に対する感覚が違う」
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蒼き知識の海100%
ブランシュ
「ルスルリアンでも奥地と森の玄関口で住まうエルフでは性格や考え方が違ったものだ」
ジルイ
教 授 の テ ー マ
ムジカ
あたらしいBGMがいっぱいだ
GM
こんなところまで出張してくるな
ジルイ
前も流れたよ
(?
ムジカ
なんか好きって言った記憶がある
ジルイ
「兄貴──どこにでも出張ってるな……」
ブランシュ
流れる音がきもチィぃ
マクスウェル
「エルフと言えば、ウィータさんも見た目はエルフっぽいですよね~」
ムジカ
「まあ、もう会う事もないだろ。家に引きこもって研究ばかりやってるような奴みたいだし」
「……ん、そういえば……そうだな」 耳が長かったな
ジルイ
「言われりゃそうだな」
ブランシュ
「生きているうちに後どれだけ巡れるか、よくそう思うよ」
マクスウェル
「でもエルフというわけではないみたいですし、何なのでしょうね~」 種族。
ジルイ
「俺もそれくらい経験を積みてえもんだ。秘伝習ってるうちに、広がった横も縁もあるが──、仕事落ち着いたらどっか旅でもしてみようかねえ」
GM
答え:作者の趣味
ジルイ
むむむ
マクスウェル
「まずは仕事で長旅になりますけどね~」
ブランシュ
「なら、ミール地方はお勧めできる。宿くらいは紹介が出来る」
ムジカ
「……そんなに歳を食っているわけでも……」 ブランシュを下から上へと眺めて 「ないんだろ…? 人間の年齢って分かりにくいけど……。今から終わりを考えてるようじゃ、長生きできないぞ」
ジルイ
「おっとそうだった」と、言ってから「本当かい? なら、旅行資金ためとかねえとな」
ブランシュ
「食事の良し悪しに関しては説明が出来ないがな」
ジルイ
「そこは開拓する楽しみがあるってことで」
マクスウェル
「オルトラントの方なら私もご紹介できますよ」
ムジカ
「…………」 この手の話題は全く何も口を出せない。ジト目でもぐもぐもぐもぐ……
ブランシュ
「私は今、34だ。自分の足で旅が出来るのはあと、2、30年が限度だろう」
マクスウェル
「むしろ我々からすると、エルフの年齢の方がわかりにくいですよね~」
ジルイ
「なら、色々巡るためにもきっちりこの問題にケリをつけねえとな」
ムジカ
「34。なんだ、私の半分……いや、エルフ換算だと……そこそこか……」
ジルイ
「その30年を迎える前に、お前さんに出会えたのは幸運だな。色々学ばせてもらうぜ」
マクスウェル
「ムジカさんは60を越えてるんですか。いやはや、見た目にはとてもそうは見えませんね~……」
ブランシュ
「14で武器を手にして……今がちょうど折り返しというわけだ」
ムジカ
「そうか……?私は見た目通りだと思うんだけどな」
ジルイ
「折り返し──ねえ」
「おお、まじかよ……」
60超えてる
マクスウェル
「いやあ、見た目だけで言えばここにいる誰よりも若く見えますから」
ブランシュ
「60年……その歳を迎えることが出来た時、私は何を得ているのだろうか」
ムジカ
「………裏の意図を勘ぐってしまう言い方だな…」 ガキ臭いって言いたいのか
ブランシュ
君達エルフには私のような人間は生き急いでいるように見えるのだろうな」
ムジカ
「ふふん、長生きの秘訣を教えてやろうか。師直伝のコツでな」 途端に得意げになって、ブランシュにいじわるそうな顔で笑いかけた。
マクスウェル
「そんなことは思ってませんよ~。エルフが若々しいのは当然ですし」
ジルイ
「……なら、これはガキ臭えかもしれねえ提案だが……。多分、この旅で、色々得るものもあるかも、いやあるはずだからよ」
「全てやり終えた時、また、同じようにここで呑もうぜ」
ブランシュ
「少なくとも、この席だけで一つ収穫があったのは間違いない」
ジルイ
「お?」
ムジカ
「なんだ、そのくらい。言葉にするまでもないな」 ジルイのカップに、自分が飲もうとしていたカップをかつんとぶつけて
ブランシュ
「頼れる弟分に」と、茶の入ったカップをジョッキのように掲げてみせて
ジルイ
「ははっ、皆、ノリが良くて助かるぜ」
マクスウェル
「お、これはまさに男の友情の儀式ですね」 水の入ったグラスを掲げて
ジルイ
と、こちらもカップをぶつけて、そして掲げて
ムジカ
頬杖をついて、もう片手で軽くカップをふりふりと振ってみせた 「ん」
ブランシュ
「こういうやりとりの出来る相手は得難いものだ」
「失くしてから酷く惜しむことになる」
ジルイ
「なら、これから何が起こるかわからねえが──その先にはきっと、学びがあることを願って……」
「乾杯!」
マクスウェル
「かんぱ~い」
ブランシュ
「乾杯」
ムジカ
「……乾杯」 ちょっと照れくささが残るのだった。
ジルイ
これ、すごい良い
ブランシュ
麦茶だこれ!
ジルイ
区切りでは!?
麦茶だ!
GM
麦茶だこれ
ブランシュ
ワッハッハ
ジルイ
麦茶だこれ
GM
じゃあ区切ってやろう
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ムジカ
エールじゃないんかーい
ブランシュ
クギリヨシ
ジルイ
やったぜ
クギリヨシ やりたいことも全部できた
アコカスの未来実権論もなくて、平和!
GM
からんとグラスやカップが触れて軽快な音を立てる。
ブランシュ
リアレイラ式多段式妄想もなし!
ムジカ
自動お茶汲み機もいない!
GM
テーブルから少し離れた所に通りがかった桃色の髪の少女は、そんな光景を見て小さく笑いながらカウンターへと向かい、ガルバといくつか話した後、2階へと上がっていく。
ジルイ
ウィータチャン!?
ムジカ
見ているな、貴様
GM
そんな彼女をよそに、男性陣の食事会はしばらくの間続いたのだった。
GM
だって
ジルイ
ヘルメシアに「うわ、おとこくさ」じゃなくて
よかった
GM
泊まる所ないし……
ブランシュ
よっぱらう「うへへ、いろっぺえねえちゃん、酌してくれや(尻さわり)うっ」死亡
GM
よっぱらい(HP12)「10秒ならいける……!」
ジルイ
かなしいなあ
ラドロバイバイ…
ブランシュ
ダインだったら100秒いける
GM
おっぱいもデカくてケツもなかなかいい その理由もいずれ明らかになるのだろうか……
ムジカ
100秒もケツを触るな
ジルイ
ママのおかげ
いよーし
GM
ママ~~~~
ジルイ
3人ともお付き合い感謝! GMも助かりました!
ブランシュ
AIくんがそうしろっていった
GM
こちらこそありがと~
ブランシュ
おつきあいありがとう!
ムジカ
オチュミッ
ジルイ
では、ほんぺでまた会おう
ムジカ
うむ
ブランシュ
兄貴、弟分、ショタ、眼鏡
GM
瓶底
ムジカ
わいが兄貴なんやろな~年齢的に
ブランシュ
わいがしょた
ムジカ
ショタンシュ
ジルイ
俺が、眼鏡
ムジカ
人狼始まったな
ジルイ
では、撤収!
ムジカ
おやぷむ!
ブランシュ
てっしゅしゅ
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ジルイが退室しました
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ブランシュが退室しました
!SYSTEM
ムジカが退室しました
GM
おやぷみ~

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背景
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