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- たんGMが入室しました
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- イーサンが入室しました
- イーサン
- こんばんは
- たんGM
- Hello
- イーサン
- 御時間いただきありがとうございます。
- クラン殿と雑談を…
- たんGM
- いえいえ
- どんな感じにしましょうか
- イーサン
- 時系列はちょうどあの後兄が梟預かってるんであの後でいいんじゃないかなぁと
- たんGM
- はあい
- じゃあ、場所とかも甲板のままにしておきましゅ?
- イーサン
- そうですね。
- たんGM
- りょりょ
- ごめんね、ちょっとまってね。BGMとか…
- さがしてます
- イーサン
- はーい
- たんGM
- もしあれなら、ちょっとお手洗いとかに行ってきてもらってもだいじょぶです。すみません、5分ほどくだたい…
- イーサン
- だいじょうぶですーお気軽に
- たんGM
- はひはひ
- ではちょっと裏でこそこそしつつはじめていきましょう
- イーサン
- こそこそ
- よろしくお願いいたします。
- たんGM
- よろしくおねがいしまあああす
- たんGM
-
-
-
- フィオリエナの魔法の杖を完成させるべく、シンダリア地方・アシュランド王国へ赴いた冒険者一行。
- 彼らはその国で、突如として現れた空島の話を耳にする。
- 白梟の使い魔として現実世界に現れたクラン=カランの助言もあり、件の空島へと向かう彼ら。
- 空島に向かう手段として、魔航船スプートニク号に接触したが、どうやら彼らは事前に冒険者達がやってくることをブルーデネルから知らされていたという。
- 紆余曲折ありながらも、冒険者達は空島へ向かう足を手に入れる事に成功した。
- 出航の準備は着々と整いつつある中で、フィオリエナとイーサンは、スプートニク号の航海士を務める女性船員・レディから、空賊団の成り立ちについて話を聞く事となった。
- 会話の後、フィオリエナは船室へ戻り、レディもまた持ち場へと戻っていったが――イーサンはクラン=カランと共に甲板に残る。
- 湖から吹き付ける強風にその髪を撫でつけられながらも、彼は何を想うのか。
-
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-
- !SYSTEM
- BGMを変更 by たんGM
- チセの悲しみ100%
- たんGM
- こんなところで
- イーサン
- シリアスBGM
- たんGM
- 楽し気なBGMにしてやってもいいんだぞ!!!1
- イーサン
- 「風にあたり、気分は戻りましたか、魔女殿」
- 先ほどものすごく気まずそうな様子を見せていた。
- 世俗に触れてこられなかったゆえ、致し方ない部分もある。
- クラン=カラン
- 「体調を案じる割には、此処の風は多少冷たくて強すぎる気もするわね」 すっかりいつもの調子に戻ったような声色で、冷たく青年に言い放った。
- イーサン
- 「閉塞感がある部屋よりはよいという判断でしょう、船内は今は出発前で人通りも少なくはない」
- 魔女殿ならば、ある程度あの森の気候は操れる。環境の変化に弱っていたのも、自分が過ごしやすいように整えていたことも原因だろうとは思う。
- クラン=カラン
- 「おべんちゃらはお止めなさいな。何か聞きたい事があって態々此処に留まったのでしょう? 貴方なら、あの子を案じて一緒に船室に戻るという選択を取ると思っていたもの」
- イーサン
- 「…では、お言葉に甘えさせていただき」
- 「貴女から見た、あの少年…トゥエルヴの両腕はどう見えたのでしょうか、クラン=カラン殿」
- 腕、とあえて指定した。
- クラン=カラン
- 「……どう見えたもなにも――」 イーサンの肩から軽く羽ばたいて、手すりに降り立った。青年と向かい合う。
- 「……宿で言った通りよ。不思議な体をしているとしか、今の私には分からないわ」
- イーサン
- 「その不思議という部分、具体的には?」
- 「…というのは、いくつか理由がある」
- クラン=カラン
- 「というと?」
- たんGM
- こそこそ(BGMを探す
- イーサン
- 「一つ、彼の両腕はいささか特殊な事情があり、俺は彼の親代わりから彼の事を任されているのもある。彼とは短い付き合いではないが…少なくとも、あのように痛覚をもって特定の魔法…といっていいのか、拒絶されたことは、一度もない」
- 「二つ、予言の内容は、身近な者による死であること。あの場にいなかった者で、俺達の…彼女達の一番身近とも言える人物は彼が該当する」
- 「彼自身が自分の意思で俺達を害するのはありえないと断言できるが…不安要素は排しておきたい」
- クラン=カラン
- 「ふぅん、なるほどね。貴方が常に眉間に皺を寄せた顔をしているわけだわ」
- 「世話を頼まれた対象が、厄介ごとに巻き込まれないように守ってあげなきゃいけない立場にいるのね。冒険者なんて、自分の身を護るのだけでも精一杯でしょうに。そこに他人のお守まで背負わされて――あなたも苦労するわね」
- イーサン
- 「…ただの心配性なだけだ。杞憂で終わるならば、それが一番ではある」
- クラン=カラン
- 「家族ってわけでもないのでしょう? 放っておけばいいのに。それとも貴方にお守を頼んだ相手への義理かしら」
- 「……まあいいわ。どの道、私に答えられる事なんて少ないもの」
- 「貴方もある程度は察しているでしょう。禁書に弾かれたのは――あの坊や自身じゃない」
- 「あの坊やにくっついている、両腕の方。実際にあの子を見て、そう感じたわ」
- イーサン
- 「あの両腕は、古くから伝わるマジックアイテム…と認識していた」
- クラン=カラン
- 「事実は異なると?」
- イーサン
- 「…全く疑っていない、といえば偽りになる」
- クラン=カラン
- 「その例の親代わりからは何も聞いていないのかしら。それとも、直接聞くのを避けているのかしらね」
- イーサン
- 「アレはフィジカル・ギミックでもない、高位の魔法が関わっている。第15階位の魔法でも解くことができなかった」
- クラン=カラン
- 「………」 その言葉を聞いて、梟はつい、と目を細めた。どうやら興味を惹かれた様子。
- イーサン
- 「具体的な事を俺は知る事ができる立場ではないのは事実だし、俺の認識は先ほど伝えた通りだ。ただ…果たして、ソレは人の身で扱えるものなのだろうかと、そう疑っている」
- クラン=カラン
- 「実際のところはどうであれ、魔法で解く事のできない事象というものは珍しくはないわ。現代では遺失した魔法、魔神の強大な特殊能力、考え得る候補はたくさんある」
- 「人の身で扱えるものかどうかという問いに対しては……まあ、不可能ではない。とだけ言っておこうかしら」
- イーサン
- 「懸念しているのは、あの両腕の健康に、何らかの悪影響を与えないかという点だ」
- クラン=カラン
- 「遺失魔法の復元、魔神との契約、様々な要因によって、世界の均衡は簡単に崩れるものよ。貴方もそういった事象を目にしてきたのではないかしら」
- 健康、という点については顔を顰めた 「……そこまでは…。きちんと精査しないと分からないわね」
- 「それにしても意外ね。そこまで相手を慮っているのなら、両腕よりもあの坊やの方を心配するのかと思っていたわ」
- イーサン
- あ、誤字ってる
- たんGM
- 歴史を修正するのです
- イーサン
- 「あの両腕が失われたらあいつは死にかねない、それくらい、彼にとっては大切な物だ」
- クラン=カラン
- 「まるで呪いね」
- イーサン
- 「そのくせ自身の健康に無頓着なところがある。心に余裕がなければ猶更だ」
- クラン=カラン
- 「……まるで母親ね」
- 「少なくとも、今は特に痛みを感じているだとか、違和を覚えているだとかはないのでしょう?」
- イーサン
- 「アレ以来はない」少なくとも何かあれば申告はするか、わかりやすく態度に出るだろう。
- クラン=カラン
- 「あの腕をその身に宿してからどれくらい経ったのかは知らないけれど、放っておけば問題はないんじゃないかしら。貴方の言葉を信じるなら、貴方との長い付き合いの中で他に異常はなかったらしいし」
- イーサン
- いくら聖務から離れているとはいえ、あの両腕に関しては、軽んじてはいないだろう、さすがに。
- イーサン
- そういえば審問隊についてですが
- 司祭様の名前とか聖人の名前って、調べればわかる程度です?
- 知名度
- クラン=カラン
- 「確かに、禁書に弾かれるほどのセレマを有しているのは、多少気にはなるところよ。でも、普通に生きていたってそういう人間に巡り合うこともある」
- たんGM
- んー
- 審問隊自体は所謂秘密組織ですので、調べても簡単には辿り着けないかも。司祭の方は、マルフォード公国でなら調べて分かる程度には有名という設定です
- 聖人も同じですね
- イーサン
- OKですー
- たんGM
- ちなみに最近高司祭に昇格しましたいえーい
- イーサン
- まま!?
- たんGM
- これで貴方達に楽させてあげられるわね…^v^
- イーサン
- もっとブラックな業務をふられるんですねわかります
- たんGM
- はっはっは
- イーサン
- 「杞憂であれば、それが一番いい」
- クラン=カラン
- 「そういうこと」
- 「それと――」
- 「貴方の懸念、二つ目の事」
- イーサン
- 問題はあいつ自身の不調について周りへの影響を考えないことか。………フィオリともまともに話ができておらず不安を与えているようだし、これについてはソフィアやアニトラにも意見を聞こう。
- クラン=カラン
- 「あまり、言葉尻だけを鵜呑みにしないことね。私もあの杖の意志に接触したから分かる。あれは……」
- イーサン
- 「…予言について」
- 魔女殿の見解を待つ。
- クラン=カラン
- イーサンの言葉にこくりと頷いてから、暫く考え込む。
- イーサン
- 俺は所詮ナイトメア、ライフォスの道具さ…
- クラン=カラン
- 「……あれは、真実を語れども、事実は語ってはくれないわ」
- 「あの子こそが死を齎す者であると、凝り固まった考えでいないことね。そうしてよそ見をしていると、意外なところから死神はやってくるわ」
- イーサン
- 「それもまた、試練という事か…」予言に揺るがぬ心を試されているのか、遥かなる時を経てもたらされた予言を乗り越える勇気を試されているのか。
- 「ブルーデネル氏の時も、似たような試練があったのだろうか」
- クラン=カラン
- 「…………」
- イーサン
- 現状おそらくであるが…試練が終わった後も交流が続いているのは、ブルーデネル氏くらいなのだと思われる。
- クラン=カラン
- 「………あの子の時は、もっと素直だったわよ」
- イーサン
- 言い換え:この魔女、ブルーデネル氏以外に友達がいなさそう
- クラン=カラン
- 「此処まで捻くれた杖作りは、何千年も生きてきた中で貴方達が初めて」
- たんGM
- く
- なんてこといいやがるんだ…
- イーサン
- 「俺達も他国へ赴くことになるのは予想していなかった」
- クラン=カラン
- 「…そりゃそうでしょうね」
- 「本来なら、禁書の中の試練だけで、全ては片付くはずだったんだから」
- 「大陸方々を旅させて、散り散りになった力を集めるような試練を用意してまで、貴方達に成して欲しい事があるのでしょう」
- イーサン
- 「成してほしい事…か」フィオリは才媛であり、他の面々も…英雄と呼ばれるに値する資質があるのは事実だ。トゥエルヴの精神面は除く。
- たんGM
- ?
- イーサン
- 十歳児じゃん…
- たんGM
- 成長は…しつつある…もん…
- イーサン
- ちょうちょ追いかけて迷子じゃん…
- クラン=カラン
- 「――それと、もう一つだけいいかしら?」
- たんGM
- まあ…それは…此処の趣向……
- 迷子にはなってねえ!
- クラン=カラン
- 「こっちにいらっしゃいな」 手すりに乗ったまま、イーサンを呼びつける。
- イーサン
- 「何か気になる点が?」呼びつけられたので素直に近づいた。
- クラン=カラン
- 「もっと」 さらに一歩踏み込むよう命じた。
- イーサン
- 妙とは思いつつも近づいた。
- イーサン
- 五歳児から十歳児に成長したのは理解している大丈夫だよ
- クラン=カラン
- イーサンが鼻先まで近づくと、クラン=カランは目を伏せる。何かを感覚で掴もうとしている、そんな妙な間が空いてから 「――……やっぱり」
- たんGM
- やったあ!
- やったぁか?
- クラン=カラン
- 「貴方、あの子のことにばかりかまけていない方がいいわよ」
- イーサン
- 禁書の魔女、クラン=カラン。彼女の目にはいったい何が見えているのだろうか。
- クラン=カラン
- 「本当に微か……貴方に暫く抱いていてもらわなければ気付く事もなかった程、微量だけれど」
- イーサン
- 「ばかり…というわけではないのだが…」トゥエルヴの現在の状態把握は、めぐりめぐってフィオリの安心にもつながるのも事実であろうとは思う。
- クラン=カラン
- 「貴方の中にも、あの両腕と似た何かが混ざってる」
- イーサン
- 結局明確な答えは出なかったが、トゥエルヴが予言と関係ないと判明すれば…少しは、フィオリ含めて仲間達の懸念や不安も和らぐだろう。
- 「…………は?」思わず、呆けた声が出た。
- 「ありえない」
- クラン=カラン
- 「言っておくけれど、気のせいではないわ。それが何を意味しているのかまでは分からないけど」
- イーサン
- 「いや、事実それはありえないんだ、魔女殿、俺は…あいつとは違う」
- クラン=カラン
- 「貴方の事情なんて知らないわよ。私はただ、事実を述べただけよ」
- 「私の感覚を疑うのなら、好きにすればいいけれどね」
- イーサン
- トゥエルヴのあの両腕は神の奇跡の賜物だ。それも、自分では及びつかないような、高位の奇跡…神から愛された者の証とも言える。
- 珍しく動揺が隠せていない事に気づき、息を一つ吐いて、戻した。
- クラン=カラン
- 「………」
- イーサン
- 「…失礼した、魔女殿。貴女の感覚を疑っているわけではない」
- クラン=カラン
- 「良いわ、許してあげる。今は面白い話が聴けて、機嫌がいいから」
- 「それに、貴方のそういう表情を見るのも悪くない」 魔女らしい、嫌な笑みを浮かべた
- イーサン
- 取り繕うのが精いっぱいだった。内心はまだぐるぐると思考がまわっている。
- 「俺とて、動揺するときはある」己の身の未熟である。
- クラン=カラン
- 「むしろ、他の子を見ていると、その年齢でそこまで感情を押し殺して生きる方がおかしいと思うのだけれど」
- 「それで? 他に私に聞きたい事はあるかしら。今なら快く耳を貸してあげなくもなくってよ」
- イーサン
- 「…性分のようなものだ、魔女殿。俺はナイトメアでもある」
- たんGM
- そ
- そういえば
- イーサン
- ナイトメアという生まれがどのような扱いかは…目の前の魔女でも、わかるだろう。
- たんGM
- ナイトメアっていつからいるんでしょうか
- イーサン
- え
- たんGM
- もう神代の頃からいたのかな
- ナイトメアという種族を知っているべきか否かをかんがえています。るーんふぉーくはしらない
- イーサン
- えーと
- ナイトメアは魔法文明時代初期から少なくともいました。
- たんGM
- ほおん
- 穢れがあれば発生しうるっぽいし
- イーサン
- (ソードワールド2.0の魔法文明時代サプリ見てきたら作成可能種族にものってたのでたぶんそう)
- たんGM
- それこそ神紀文明くらいからはいたのかなぁ
- おけ!
- じゃあ多分知ってるだろう、うん
- クラン=カラン
- 「ナイトメア?」 その言葉に、僅か考える時間を要した。
- 「ああ――…魂に穢れを有して生まれてくるっていう」
- イーサン
- 「リルドラケン生まれ以外は…例外はあれど、あまり世界から歓迎される存在ではない」
- クラン=カラン
- 「だから、貴方は自分を押し殺して生きていると?」
- イーサン
- 無論、能力を発揮し、活躍する者も多くいる。イルスファール国王もそうだ。
- 「許される存在ではなかった、それだけの話だ。珍しくはない」
- クラン=カラン
- 「……。現代で貴方達がどんな風に扱われているのか、詳しい事は私には分からない。けれど、今まで見てきた中で、貴方を歓迎していない人なんていなかったわ」
- イーサン
- 「…今の環境は恵まれていると、そうは思う」
- クラン=カラン
- 「そりゃ、最初こそ、貴方に無理やり蓋をしたのは周囲の人間でしょうけど……そのように生まれてきたからと自分に蓋をし続けているのは、貴方自身なのではなくって?」
- イーサン
- 「似たようなことを、トゥエルヴからも言われたことがある」
- クラン=カラン
- 「恵まれていると自覚しているのなら、甘えなさい。手を差し伸べられているのに、その手を掴もうとしないのは――ただの怠慢よ」
- 「………」 あの子供っぽい子と一緒にしないでほしいわね、と少し不満そうな表情を見せた。
- イーサン
- 魔女殿にまで子どもって言われてるじゃん…
- たんGM
- こどもっぽいだから……ほら…
- イーサン
- 「不得手な部分は相談するようにはなった、先ほど、貴方も苦手意識を覚えていた2人の件についても、俺よりもよほど他の仲間の方が上手い解決案を浮かびやすいと思う」
- イーサン
- 魔女殿って恋に落ちた事なさそう
- クラン=カラン
- 「……別に苦手ってわけじゃないわよ」
- たんGM
- 果たしてそうかな!?
- あったとしても覚えてなさそう
- はい
- イーサン
- 「…………」その割にはこっちに飛んできてた記憶がある。
- クラン=カラン
- 「……良い事?」
- 「他人の惚れた腫れたに不用意に首を突っ込むと、必然、面倒くさい事になるんだから」
- 「私はそうなりたくなかったから、巻き込まれないでおこうとしただけよ。お分かり?」
- イーサン
- 「それには同意する」ただ、既にめんどくさいことになっているのも事実ではある。フィオリはともかく、トゥエルヴが上手く消化できるかどうか…。
- クラン=カラン
- 「魔法の事ならいざ知らず、他人の色恋沙汰に興味を惹かれるほど、私俗人的ではないの」 ぷんすこ
- イーサン
- 俗人ではないだろうが、先ほどからの言葉から…この魔女殿も十分なお人よしの部類に入ると思われる。
- クラン=カラン
- 「……何よ、その目」
- イーサン
- なんだかんだで、フィオリのことも気にかけてはいるのもわかった。
- クラン=カラン
- 「変な事考えてるでしょ、貴方」
- イーサン
- 「いいえ、特に何も」言葉にすればより面倒事になるのは火を見るより明らかだった。
- クラン=カラン
- 「………ふん、またそんな生温い目で私を見てきたら、その目をほじくり出してやるんだから」
- イーサン
- レイヴェンならばうまい返答が浮かぶのだろうが、こう言うのが精いっぱいである。
- 「貴女はご自身が考えているよりもあたたかみがある人だとはとらえている」
- クラン=カラン
- 「…………あら、今度と言わず今すぐに目をほじくり出されたいようね」
- 「もっと勘の良い子だと思っていたけど、私の見込み違いかしら」 声色は不機嫌そのもの。しかし程よく風に当たって復調したのか、羽根を広げると再びイーサンの肩に飛び移ってきた。
- イーサン
- 「それは容赦いただきたい。まだ俺にはやることがある」
- クラン=カラン
- 「そう。なら、あまり私に変な事を言わない事ね。忘れてるならもう一度思い出させてあげる。私は大罪を犯した悪い魔女なのよ」
- イーサン
- フィオリの杖の件、予言の件、トゥエルヴの腕の件…そして、司祭様への返しきれない恩義の件。
- クラン=カラン
- 「貴方みたいな坊やを懲らしめてやる事なんて造作も――ちょっと、聞いてる?」
- イーサン
- 「聞いている」
- 「…そして坊やと呼ばれる年齢でもないのだが」
- 「トゥエルヴと同い年の18ではある」
- クラン=カラン
- 「あら。私からすれば赤子のようなものよ。せめて数百年生きてから粋がる事ね」
- イーサン
- 「実例があるかどうかはわからないが、俺の種族の場合それもありうるな…」
- イーサン
- こんな感じでしょうか。
- たんGM
- うむ
- イーサン
- てくてくと、とまっている梟がいるため極力揺らさないように歩を進める。
- クラン=カラン
- 「なら、精々長生きすることね」 イーサンの肩に留まりながら、そんな軽口を言っていた。
- イーサン
- お付き合い感謝です。
- たんGM
- 船室へと戻っていくイーサンの背で、出航を知らせる号令が轟いた――。
- たんGM
- おしまいです
- お疲れ様でした~~~
- イーサン
- わかったこと:魔女殿はツンデレ
- たんGM
- こちらこそ感謝感謝
- 魔女さんはツンドラさんです
- イーサン
- もうちょっとブルーデネル氏との関係性を深堀してもよかったかなあとは思いつつも
- 皆がいる時の方がよさそうだなって思いましたてへぺろ
- たんGM
- まま、それはこれからいつでもお話できますから!
- おほほ
- ちなみにログはこれですケロ「20250711_0」
- イーサン
- あの子修行中水晶玉投げてたのよとか?
- たんGM
- 投げてない!!!投げて…ない…よな……?
- イーサン
- (フィオリの師匠だからなぁ)
- たんGM
- た、多分なげてないよ……そんなまさか
- ははは
- イーサン
- ありがとうございましたー 本編も楽しみにしてます。
- たんGM
- ほい!
- お疲れ様でした、また明日!
- イーサン
- では退室ー
- おつかれさまでしたー
- たんGM
- おつかれさま~~~
- !SYSTEM
- イーサンが退室しました