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雪は残火に融ける 第五話:導

20250315_0

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ルリ
早打ちのクイック・ストライク”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー10/レンジャー7/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷32[5]/筋力23[4]/生命17+2[3]/知力14[2]/精神21[3]
HP:51/51 MP:29/29 防護:0 
ルリ
ルビィ
ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ6/レンジャー5/コンジャラー2
能力値:器用12[2]/敏捷16[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力25[4]/精神26[4]
HP:52/52 MP:61/61 防護:2 
ルリ
PP:3/3 [+3/+3]
HP:81/81 [+30/+30]
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ヨエルが入室しました
ルリ
ヨシ
クロード
クロード
種族:人間 性別:不詳 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用37+1[6]/敏捷32+1[5]/筋力16+2[3]/生命22+4[4]/知力15[2]/精神20[3]
HP:103/103 MP:22/22 防護:3 
ルビィ
PP:3/3 [+3/+3]
ヨエル
鋭剣のキーンエッジ”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28+1[4]/敏捷34+2[6]/筋力29[4]/生命22+1[3]/知力12[2]/精神17[2]
HP:68/68 MP:19/19 防護:13 
HP:98/98 [+30/+30]
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アデルフィアが入室しました
ヨエル
PP:3/3 [+3/+3]
アデルフィア
祈る者プレイヤー”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ7/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷17+-5[2]/筋力12[2]/生命18[3]/知力27+1[4]/精神30[5]
HP:50/50 MP:77/77 防護:2 
アデルフィア
( ˘ω˘ )…
GM
スヤア……
アデルフィア
死んでるみたいだろ、生きてるんだぜ、それ
GM
今日はちょっと区切りのいいところまでいきたいので
会話長くなったらごめんね
ルリ
ほい
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レディチェックを開始 by GM
クロード
PP:3/3
アデルフィア
PP:3/3
GM
では推定最長回
よろしくお願いします。
クロード
ウェーイ(会話長いのいいゾ~、の意
ルビィ
よろしくおねがいします
クロード
よろしくお願いします
ルリ
よろしくお願いします
ヨエル
よろしくおねがいします
アデルフィア
よろしくお願いします
 
 
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BGMを変更 by GM
季路(piano)100%
GM
アザルゲイルの処刑から数日。
ヨエル
おお、ニクい演出>BGM
GM
地下は、驚くくらい静かだった。
身構えていた地上からの侵攻があるわけでもない。
代わりに、頭目を失った“千の太陽”をはじめとした地下の住民たちは、すっかりと抵抗の意思を失ってしまっていた。
そして、アザルゲイルの処刑後すぐにララの身体には黒い靄が取り付き、その時から、彼女はずっと眠ったままだ。
アデルフィア
ララ!?
GM
君たちは心の整理を付ける努力をすると共に、彼女を交代で看病しながら地下で数日を過ごした。
ヘル
「……」 ララの部屋から、アザルゲイル宅の居間へと戻ってきたヘルが君たちに向けて小さく首を横に振った。
様子は変わらない、ということのようだ。
GM
ということで動いてどうぞ
GM
ヘルの顔にも、当然ながら元気がない。
いつもと変わらないのは、ファルマーとヴェルテリアくらいだ。
GM
ピアノ版があると嬉しくなっちゃう病にかかってる
アデルフィア
わかるまん
ルビィ
「……そうですか。まあ、地上の皆さんのように操り人形……?のようになっているわけではないのですし、不幸中の幸いと言っていいのかもしれません!」
ルリ
「………、」 小さくヘルに頷き返して 感情を爆発させてたほうが自然な少女は、涙一つ流した様子はない
クロード
ヴァイオリンソロ版があると!?
ヨエル
「……」 そうか、とヘルに頷いて。
アデルフィア
オルゴール版があると!!
GM
もっとハッピーになっちゃう
ルビィ
そしてけろりといつも通りの調子なのがもう一人ここにいた。
ヘル
「……そう、なのかしら」
ファルマー
「だが、地下の連中はどいつもこいつも気が抜けちまってるぜ」
ルビィ
「……そうですよ。きっと、眠っているように見えてもララさんは抗っていらっしゃるんです」
ルリ
「まあ無理もないわ」
「柱がなくなっちゃったんだものね」
クロード
「ルビィはいつも前向きだねえ」若干疲れを感じさせる声色で
ルリ
ファルマーにそう応じて
GM
そういえば――アザルゲイルに紹介された“千の太陽”のメンバーである男バーグウィンの姿を、地下の襲撃以降、君たちは結局見ていない。
ヨエル
――だね」
ルビィ
「いつでも前向き!が取り柄ですから!」
ヨエル
「……」 バーグウィンも、姿を見せないし、と。開かない扉を見る
GM
彼の家を訪ねても、彼の行方を案じる彼の妻と娘の姿があるだけだった。
アデルフィア
――」 危険感知能力の欠如から当時、最も重傷だったが治療により怪我は回復した。しかし、いつも以上に言葉少なく、視線をうつ向きがちだ
ヘル
「……私が、代わりになれればよかったのに」
クロード
「凄いね」賞賛というには若干力ないさまではある
ルビィ
「柱以外にも、多くのお家が失われてしまっていますからね……」
クロード
「お嬢様」
ヨエル
「誰も、代わりになんてならないよ」
ルリ
「………、魔航船をなんとかしたくとも、あたしにできることは全部やったしな――
ヘル
「……」 でも、と階段の上を見上げる。ララを目覚めさせるだけの言葉すら、持っていないのだ。
ルビィ
「ヘルさん」
クロード
「温厚な僕も流石に怒るよ?」
GM
ちなホークアイだけは今ここにいません。
ルリ
「まあまあ、待ちなさいよ」
ヘル
「…………。……ごめんなさい、分かっている、つもりなの」
ルリ
「参ってるのはヘルもあたしらも一緒なんだからそういう言葉くらいでるでしょ」
ルビィ
「……お飲みものを用意しましょう。あったかいやつです」
ヘル
「だけど……、ララのアザルゲイルさんを呼ぶ声が、ずっと耳に残っていて」
アデルフィア
「……」皆をあの場に向かわせるべきではなかった。せめてララだけでも高台に残しておくべきだった。そんなことを考えている。
ヨエル
「……ありがとう、ルビィ」
ルビィ
そう言って台所へ向かう。
ヘル
「…………」 胸の前できゅ、と拳を握る。 「……まるで、いつかも聞いたことのあるような、悲痛な声」
クロード
「うん、よろしくー」自分で動く気は欠片もないかの如く、手をひらひらさせてルビィに応えた
ルリ
「……、まあ、気を揉んでも仕方ないわ」 くる、と煙管を回して
ヴェルテリア
「…………」 君たちの会話にはあまり口を挟まず、ヴェルテリアは地下に残されていた書物を読んで、この数日を過ごしている。 「私にもよろしく、ルビィ」
ルリ
「ララが目覚めないと、やりようがないんだからね」
ヨエル
――あの黒い靄さ。今までとは違う症状――だよな」 どこか力の無い様子で、ただ話題を変えられればよかった
「力を増したり、感情を昂らせるとか、そういうんじゃなくて」
ルビィ

 はいはーい、ちゃんと人数分用意しますよー!
ヨエル
「むしろ、逆…… っていうか」
ファルマー
「ああ。完全に連中を操ってたように見えた」
ルリ
「……ああ、上の連中のことね」
ヨエル
遠ざかった
ルリ
「そうね、統制されてた様に見えるわ」
ヴェルテリア
「力を増したんだろうね。〈エルヴィドニルの匣〉の断片を手に入れて」
ルビィ
行間までは小さくできなかった
アデルフィア
「……自我を奪われ、洗脳された状態に近いように思いました」
ヨエル
ふ、と力無く笑む。きっと空元気なのだろうが、今はそれでもありがたい>ルビィ
「……」 頷いて>ファルマー、ルリ
ルリ
「ヴェルテリア」
GM
ゆとちゃでもそこまでは無理だったか……
クロード
「ハコちゃん便利すぎるでしょ」
ヴェルテリア
「なに?」
ルリ
「エルヴィは彼奴等の管理下にあると思う?」
上を指差して
ヴェルテリア
「本体はまだ無事だと思うよ」
「でも、時間の問題かな」
ルリ
「まだね」
クロード
「でも、連中はそっちにそこまで興味ないんじゃないの?」
ヨエル
「いま…… どういう状態なんだろうな」
ヴェルテリア
「いままで5:5くらいで拮抗してたのが、7:3くらいに傾いた感じ」
クロード
「うわー劣勢」
ルリ
「そりゃまた……、明るいニュースだこと」
ヴェルテリア
「さあ。ダインスレイヴがどう考えて、何を目的として動いているか次第」
ヘル
「結局……お父様から聞き出すことは出来なかった」
ルリ
「………」 くる、くると手元で火のない煙管を回して
ヨエル
「……」 こちら側で、いま、権限を持っているのはヘルだけになったわけか
クロード
「結局、目的が分かんないとなーんも分かんないってことかァ」
アデルフィア
「彼らの、あの状態は、魂にまで作用が及んでいるのではありませんか……?」>ヴェルテリア
ヨエル
「……」 あれ 「……ヴェルテリアは、匣の『権限』は……?」
ヴェルテリア
「そう見ていいんじゃない? 半分喰われてるようなものでしょ」 >アデルフィア
アデルフィア
「人の肉体、精神のままで、一般人が雷鳴の矢の効果に無反応で居られるはずがありません」
ヴェルテリア
「持ってるよ?」 当たり前でしょ?といった声音。
ヨエル
「そりゃそうか」
クロード
「いやぁ、ヘルパパ本当に一体何がしたいんだろ」
「わっかんないんだよなー」
ヨエル
――何が、か」
ルリ
「そこよね、………今回の1件は、ビューレイストからすると」
ヘル
「……お父様が、自分の意思であんなことをするなんて、考えられない」
ルリ
「実験のようにも見えるわよね、冷静に考えると」
ヨエル
言いたくもないが、 「……あの処刑を、わざわざ群衆を集めてまでやった」
ヘル
「何かの間違いだって……思いたいけど」
ルリ
「本当にビューレイストがやってるかはともかくとして、」
「試す必要があったと思うのよ。本当にあの人数を管理下におけるか」
アデルフィア
「あの処刑は、やはり儀式だったのだと思います」
ヨエル
「いったい、何の意味があったんだろう」
「ギシキ?」
ルリ
「儀式ねぇ」
ホークアイ
その時、扉が開いて地上に偵察に出ていたホークアイが戻ってきた。
アデルフィア
「ダインスレイヴの力が、精神や魂に及ぶのであれば」
クロード
「儀式っていうと、あれ? お爺ちゃんを犠牲にして、ジャシンを呼び出す~うにゃらうにゃら、とかそういうの?」
ヨエル
「最初は見せしめのためかと思ってた。……でも、あの様子じゃ、見ているものをちゃんと理解できてるかどうかだって怪しいよ」>群衆
ホークアイ
「……あったか」 室内の温度に息をつくと。 「その様子だと、ララは相変わらずみたいだね」
ルビィ
台所。ふぅぅ、と深く息を吐く。――大丈夫。いつもの顔は、いつもの声は、できている。
「よし」
ルリ
「んー、いや。どっちかっていうとそういうよく分からんもんじゃないと思うわ」>クロード
ファルマー
「もう見せしめに処刑して溜飲を下げる、って段階でもなさそうだったしなァ」
ルリ
「おかえり、アイ」
ルビィ
「みなさ~ん、あったかい飲み物ですよ~ おやっ、アイさんおかえりなさい!」
クロード
「あ、おかえりアイちゃんお疲れー」
ファルマー
「様子はどうだった」
ヨエル
「おかえり。……まあね」
アデルフィア
「生贄のようなものとも思いましたが、あれだけの数の市民に効果的に影響力を発揮する為に近い精神状態にするこも目的だったのではと」
ルリ
「どっちかっていうと"契約"じゃないかと思うのよね」
ホークアイ
「地上も意外と静かなもの。ただ、総督府の方では何か妙な動きがあるみたい」
ルリ
「妙な動き?」
ルビィ
「はい、アイさんもどうぞ」 とすっかりいつものになった薄いお茶を差し出し。
クロード
「契約?」ルビィから飲み物受け取り「ありがと」ずずず
ホークアイ
「それと――面白いものを見つけたから地下に連れてきたんだけど、ララが起きてないならその話は後でいいか」
「ありがと」
ルリ
「ありがと、ルビィ」
アデルフィア
「アイ、大丈夫でしたか……?」
ルリ
「うん」 クロードに頷いて
ホークアイ
「具体的には何か分からないけど、総督府の方に人が集まってるみたいなんだよね」
ルリ
「魔剣が意思を持っているなら、」
ホークアイ
「私は大丈夫だよ」
ルビィ
「おもしろいものを つれてきた?」 首傾げ。
ヨエル
「"契約""儀式"…… 〈奈落の剣〉が絡んでいるなら、いろいろと符合するんだけど」
ルリ
「持ち主には力を与える代わりに代価を求める。邪剣悪剣の類がどうしてそう呼ばれるかって所以はそこにあるわ」
ヨエル
「……また?」>人が
ルリ
「それが普通の支払いじゃないからよ」
ヨエル
「今度は何だって言うんだよ」
ホークアイ
「流石に、あの時程じゃないけどね」
「出入りが多い、って感じかな」
アデルフィア
「人の様子はどうでしたか」
クロード
「ふーむ」
ホークアイ
「怖いくらいに普通。でも、全員うっすらと黒い靄を纏ったままだった」
ルビィ
「出入り……ですか。なんでしょうね」
ルリ
「ビューレイストの呼びかけは、」
ヨエル
「まさに魔剣、か。アレは人の意思とか、信仰とか、…… 強い想いを喰うんだ。みんなに意思が失われてるのも、喰われた結果なのかも――
ルビィ
「お声がけして事情を聞くわけにもいきませんし……」
ファルマー
「良からぬことを企んでるのは間違いなさそうだけどなぁ」
ルリ
「まるで周りが求めて居たからこうしたって言ってるようだったじゃない?」
<アザルゲイル処刑
ヨエル
「……」
クロード
「ケーヤクの話も気になるけど、そっちも気になるね」>人の出入り
ルリ
「つまりそうしたいって周りが望んだのよ。恐らく、〈ダインスレイヴ〉に」
ヘル
「……」
ルビィ
「……しかし」
ヨエル
「……気は進まないけど、様子を見に行ったほうが良さそうだね」
ルリ
「だからそれを実行することで、答えた結果。契約は本契約になった」
ホークアイ
「……いや」
ルビィ
「そう望ませたのもまた、……その、ビューレイストさんではないですか」
アデルフィア
「……」魔剣の力に、暗示や集団に属する心理まで加味した洗脳の下地を作るったのではないか
ホークアイ
「次地上に行く時は、戦う時だと思っておいた方がいい」
ルリ
「魔剣打ちを志すものとしてはそう見える、って感じね」
ヨエル
―――、」
クロード
「むむむ……」
ルリ
「そのビューレイストが仕組んだものだとして、」
ヴェルテリア
「もしその動きが、あなたたちが語っていた通りのものだったなら、」
ルビィ
「そのビューレイストさんも〈ダインスレイヴ〉の影響下にあると思えば、これはもう、なんというか魔剣による……いわゆるマッチポンプというやつでは?」
ヴェルテリア
「次の標的になるのは、地下ここなのは間違いないだろうね」
ルリ
「地上のやつがどれだけ黒幕を知ってて、そして地下に対してどういう感情を持ってたかはもう分かってるでしょ」>ルビィ
「そう見えることが大事なんだと思うわ」
ヨエル
「……まだ、完全に影響に入っていない人間が沢山いるのは、唯一この地下だって?」
>標的
アデルフィア
「エルヴィドニルの本体を押さえる……いえ、破壊することですね」
ルリ
「事実なんてどうだって良いのよ。一発貰ったから一発返さないと行けないって気にさせられてるんだから」
ファルマー
「地上とビューレイストだけを見ればとんだマッチポンプだが、地下まで含めれば少し事情は変わってくるな」
「ああ」 >ヨエル
ヴェルテリア
「破壊っていうか、その力も欲しいと思ってるんじゃない?」
ヨエル
「……」 ララ以外の地下の人間にも、いまにも黒い靄が出てもおかしくないが―― と、思いはした。
ルリ
「まあ壊すよりは利用したいでしょうしね」
ヴェルテリア
「エルヴィドニルだって、ダインスレイヴに侵されないのはあくまで作った当時の話なんだから」
アデルフィア
「そんなことが可能な……奈落の剣、ですか」
ルリ
「権限は持ってるんだから」
ルビィ
「そうせざるをえない状況に追い込んでいる張本人が契約を持ちかけるのはなんというか悪辣すぎますね……」
ルリ
「だから邪剣悪剣の類のは、って言ったでしょ」
ヘル
「…………次に地上に行く時は、戦いの時、か」
ルビィ
「まあ、エルヴィさんの力は実際すごいものですしね」
ヨエル
「………」 口を開いたヘルを見やって
クロード
「アクラツって奴だね」
アデルフィア
「人も良く使う手段です……」
ヘル
「……お父様からすべてを聞き出すためには、もう戦いは避けられないのね」
ルビィ
「……地下の方々がまだ地上の方々のようになっていないのは、エルヴィさんがより近いからだったりするのでしょうか?」
ヘル
そう呟くヘルの顔には、まだ逡巡が見える。
ホークアイ
「かな。……ま、アザルゲイルの仇だ、って暴走されるよりはよかったよ」
ファルマー
「一概に良いとも言い切れねえがなぁ。今までと違うってことは、今まで以上の影響が出る可能性もある、ってことだ」
ルビィ
「……そうですね。それも不幸中の幸い、でしょうか」 地下の人々まで暴徒化したらとうてい手が付けられない状態になるところだった。
クロード
「えへ」暴走してゴメンね!
ルリ
「まあ、戦うのはどうしたって避けられないわね」>ヘル
ファルマー
「今の無気力な状態が、完全に支配される前兆ってことも考えられる」
ルリ
「それが口によるものか、それか剣によるものか、その違いなだけ」
ヨエル
「……どっちにしても、時間の問題ってことか」
ヘル
「…………」
ルリ
「……思ってること、あるんでしょ」
「なら、聞きに行くために、あんたはどんな形であれ今という現実と戦わないといけないわ」
ルビィ
「楽観視はしないほうが良い、と……」 >ファルマー
ヨエル
―――」 ビューレイストは、ヘルがあの場にいたことに気づいていたのではないか?
ルリ
「敵はビューレイストじゃないのよ」
ヘル
「……そう、ね」
ヨエル
「根本を辿れば、……ね」
ヴェルテリア
まだ煮えきらないヘルの様子を見ると、ため息をついてヘルに手招きした。 「ヘル」
ヘル
「……? ……なんですか?」
ヴェルテリア
「いいから、こっち来て」 ちょいちょい。
ルビィ
「………」 ヘルには……自分から言えることは言ってあるが……
ヴェルテリア
「あ、男連中はあっち向いてて」 しっしっ、と手で男性陣を払って。
ルビィ
「?」 首を傾げてヴェルテリアのほうを見る。
ヘル
わけのわからない顔をしたまま、ヘルがヴェルテリアへと近付いていく。
アデルフィア
「……」本格的に部隊を差し向けられれば、このギンヌンガで住民を守りつつ迎え撃つのは難しいだろう。せめて住民だけでもエルヴィの迷宮に避難させられないだろうか。
ルビィ
「あ、壁になったほうがいいかんじですか?」 ささっ。
アデルフィア
そんな事を考えていたので、ヴェルテリアの仕草には気付きませんでした。
ヴェルテリア
ヴェルテリアも立ち上がると、おもむろにヘルの胸元へと手を伸ばし、ばっ、と衣服の胸元を大きくはだけさせた。
ヘル
「!?」
ルリ
「え」
ヘル
「……な、なにを……!?」
ヨエル
「な?!」
咄嗟に目を逸らしました
ルビィ
「ヨエルさん!!!!! あっち向いて!!!」
ヘル
慌ててヘルが距離を取り、胸元を隠す。
ヨエル
「み、見てない! 見てないから!」
クロード
「どしたん?」
ヴェルテリア
「その怪我、いつのもの?」
ルリ
「こっち見たら根絶やしにするって話」
ルビィ
ルビィウォール! ルビィウォール!(しゅばっしゅばっ
ルリ
>クロード
アデルフィア
「……」反応から顔をあげ、ヘルとヴェルテリアの方を見て
ヘル
「え……あ」
ヨエル
ディフェンスに定評のあるムーブしてる?
ホークアイ
一瞬の出来事だったが、しっかりとその胸元にあったものを見ていた。
クロード
「うーん、もう絶えてるから無理だよソレ」けらけら笑って
GM
すでに君たちも耳にしたことがあるはずだが、ヘルの胸には、総督邸襲撃の際に負った大きなキズがある。
常識で考えれば、死んでいてもおかしくない程のものだ。
ルリ
「……ったく」
ヘル
「これは……10年前、屋敷が襲われた時に……」
アデルフィア
傷痕自体は珍しいものではないが、その深さや位置には洞察が効く。彼女は蘇生を受けたのだろうか
ヨエル
見えないが、衣擦れの音が妙にはっきりと聞こえてしまうのであった
ヴェルテリア
「その傷、普通じゃない」
ヨエル
「………」 傷
ルリ
「………この際だから口挟ませてもらうんだけど」
ヴェルテリア
「でも、あなたは魂に穢れを帯びているようにも見えない」
クロード
「普通じゃない。生きてるのが不思議、っていう意味?」
アデルフィア
「致命傷のように見えます」
ルリ
「ララもそういう傷、あると思うわ」
ヴェルテリア
「生きてるのが不思議どころか、蘇生してても不思議なくらい」
ルビィ
「そ、それはたんに九死に一生を得たというヤツでは!?」 ディーフェンス、ディーフェンス、
クロード
「うえー」
ヴェルテリア
「ごめん、適切な表現じゃなかった」
「蘇生したというのも、ありえないくらい」
ルリ
「アザルから聞いてたのよ、」「ララも襲撃を受けたのに生きていたのが不思議だったって」
ヨエル
―――
ルリ
ヘルのとは別件だけど、と
クロード
「んん?」
ヘル
「……ララも?」
ルリ
「だからヘルにも聞こうと思ってたの、襲撃された時どうしてたって」
「その時期逸しちゃって全然だったけどね」
「だからアザルはララとヘルを気にしてた」
クロード
フンフンフンディフェンス
ルリ
「仲直りの他にもね」
ヨエル
「……そんなにか」>蘇生したというのもありえない
ルビィ
「……どういうことですか? その……こうちょっと言いづらいのですが、蘇生というのは頭と脊椎があれば可能とききます」
ヘル
「……あまり、覚えていないの。覚えているのは、屋敷が炎に包まれたこと、大量の武装した者たちがなだれ込んできたこと、お母様に守られて、泣いていたこと」
ヨエル
「たしか…… 頭と背骨だけの状態から生き返ったやつはいたよな」
クロード
「え、マジで可能なの、それで?」
>頭と脊髄
ヴェルテリア
「背中も見せた方がいい?」 >ルビィ
ルビィ
「い、いえ!」
ヨエル
「……誰かから聞いた話だよ。与太かと思ってたけど――」 ルビィも言っているので、あながち与太ではないらしい
ヴェルテリア
「あなたの傷、身体を思い切り貫通してる。ぽっかり、胸元に穴が空いちゃったんじゃない?」
ヨエル
>クロード
アデルフィア
「……」頭と脊髄が残っていても、それらが破損、解体されたような状態であれば
ヴェルテリア
「だからとても、脊椎が無事だったとは思えないんだよね」
ルビィ
「それは…………」
ルリ
「で、それがヴェルテリアとしてはどう気になるわけ?」
「普通じゃないのは分かったけれど、今話題に出すってことはそれだけじゃないわよね」
ヴェルテリア
「うん」
アデルフィア
「何故、それを感知できたのかをお聞かせください」
ヴェルテリア
「それだけの生命の賦活は、エルヴィドニルにだって出来ない」
クロード
「ぐえー」みんなの説明聞いて苦いものでも食べた時のような表情になった
ヴェルテリア
「それは天才の勘だけど」 >アデルフィア
ルビィ
「……では、何ならできると?」
ヴェルテリア
――その傷が、どうやって出来たのか、どうやって塞がったのか」
ヨエル
「……」
ヴェルテリア
あなただれかの記憶を、呼び覚まして、知る覚悟はある?」
アデルフィア
「……」 勘とは言っているが、その絡繰りにある程度察しがついているのではないか
ルビィ
「どういう……ことですか?」
ヘル
「……」 ヴェルテリアの目はこちらを向いていたのに、彼女が指した記憶の持ち主は、自分ではなかったらしい。
ヨエル
「……」 妙な言い方だよな?
「誰か、って……」
――ヘル以外に誰がいるんだよ?」
ルリ
「………、」
ヴェルテリア
「それを知ることで、あなたがビューレイストとの戦いに赴く覚悟を決められるかどうかは保証しない」
ルビィ
「それを知ってらっしゃるとしたら、当時ヘルさんを治療したかた、だとかだと思いますが……」
ヴェルテリア
「できるわけないでしょ、治療なんて。多分、私にだって無理なんだから」
ルビィ
「し、しかし現にヘルさんはここにこうしていらっしゃるわけで……」
ヘル
「……ヴェルテリアさんには、何か確信じみたものがあるんですね」
ルリ
「……、その口ぶりから察するけれど」
ヴェルテリア
「どれだけ役に立つかは知らないよ。拍子抜けするかもしれない」
ルリ
「はっきり言ったらどうなの、ヴェルテリア」
ヴェルテリア
「だから知りたいんだよね、私も」 >ルビィ
「じゃ、言ってあげる」
「ヘルから、ダインスレイヴの力を感じるの」
ヨエル
なんかこう
蘇生の話をよんでいて
頸を落とすのって道理に叶ってるんだな――
おもってしまいました
クロード
「ゴフッ」むせた
GM
クロードは正しかったんだ
アデルフィア
「……やはり、勘ではありませんでした」
ヘル
「…………」
ルビィ
まあ……首を持ち帰られれば蘇生はできませんね……
ヨエル
「……」
ルリ
「………、」 腕を組んで
クロード
蘇生は許さないマンだった……?
アデルフィア
A君の首をB君の身体にくっつけておいて
ルリ
「ヘル」
ヴェルテリア
「でも、あなたはそれに侵されてるわけじゃない。それどころか、靄も認識出来てる」
ルリ
「どうするかはあんたが決めなさい」
アデルフィア
パーツは揃っているのに蘇生できないように…
ヘル
そっと控えめにルリを見て。
ルリ
「どちらにしろ、あたしはあたしの都合で上に行くわ。その時、あんたが居なくても」
ヘル
胸に手を当て、目を伏せて。
ヨエル
「誰か、っていうのは、つまり――」 奈落の剣同士は繋がっているという。それと類似するような記憶の共有現象があるのだろうか
クロード
「ごほっごほっ」気管に入った
ヘル
「……知りたい。私の身体が、どうなっているのか」
アデルフィア
「クロード」 どうぞ、水です
ヘル
――あの時、何が起こったのか」
ルビィ
「あーもう大丈夫ですか」 クロードの背中さすさす。
クロード
「あ、ありがと、二人とも」
ルリ
「………、なら、それでいいわ」
ヘル
「……今、私に何が出来るのか」
ヨエル
「……ヘルがそう言ってくれるのなら」
ルビィ
「……。ヘルさんは、こうおっしゃりましたが、具体的にどうすれば?」 >ヴェルテリア
クロード
背中さすられ、水を貰ってほっと一息「とんでもないこと言いだすよねこの魔女様はホント」
ヨエル
「どんな情報でも…… いまは、なにか、少しでも足掛かりになるものがほしい」
ヘル
「……ごめんなさい。私は未熟で、優柔不断で……この期に及んでも、父に刃を向けることに、躊躇いがある」
ルリ
「…馬鹿ね」
ヘル
「だから――知れることは、何でも知っておきたい」
ルリ
「そこで躊躇わないやつに、どうしてついていけるのよ」
ヴェルテリア
「そう? 普通でしょ」 >クロード
ルビィ
「ヘルさん。それは人として当たり前の気持ちです」
ヴェルテリア
「匣のところに行く」 >ルビィ
ルビィ
「むしろ、なくしてはいけないものですよ」
ヘル
「……ありがとう、ふたりとも」
クロード
「わかるよ、お嬢様――ヘル。いや僕に家族なんていないけど、わかる。ララを見たら、わかる」
ルビィ
「しかし断片は没収されてしまって……あ、でもあの穴に飛び込めばいいのでしょうか」
アデルフィア
「……魔剣の迷宮という形で再現させるのですか?」>ヴェルテリア
ルリ
「いやいや」
「ここに作ったやつがいるんだから」
「裏口出してもらうに決まってんでしょ」
ルビィ
「あ」 ぽん。
クロード
「ズル!」
ヨエル
「……」 ヴェルテリアを見る
ルリ
「ずるじゃない」
ヘル
「クロード……」 アザルゲイルが処刑される時、彼も必死で叫んでいたことははっきりと覚えている。
クロード
「流石魔女様! ズルい!」
ヴェルテリア
「天才、っていうの」
ルリ
「制作者がそういうもん作るのは当たり前!!」
ヴェルテリア
「ううん。記憶を呼び起こすだけ」 >アデルフィア
ルリ
るり「ますたーきーをもたないでシステムなんてつくれないぜ」
ヴェルテリア
「この傷、ううん、魂に眠る記憶をね」
GM
これはSEルリ
アデルフィア
「確か、本人が忘れた過去を思い出させる魔法があると聞きましたが……より高度なものですね」
ヨエル
「ズルでも、なんでもいいよ。――このままじゃララを守ることもできない。アザルゲイルとの約束だって」
ヴェルテリア
「エルヴィドニルの力を使えば、それが出来るから」
ルビィ
「なるほど……」
ルリ
「んじゃ善は急げよ」
ファルマー
「話はまとまったか」 俺は見る気マンマンだぜ。
ルビィ
「では早速……あ、ララさんを一人にするわけにはいきませんね」
ルリ
「アイかおじさんにララ頼んでいい?」
ホークアイ
「少しは遠慮しろよ……」
ファルマー
「……」
ヨエル
ますたーきー……(ショットガンをもちだす
ホークアイ
「……はいはい、分かったよ。私が残ればいいんだろ」
ルリ
「たまに思うけど」
ルビィ
「ファルマーさんが残っていただいても結構ですが!?」
ファルマー
「さっすがアーデルハイト! 優しい! ラクシア一!」
ルリ
「あんた何を握られてんの???」>アイ
ヨエル
「……」 まあ、実際、ファルマーの得体の知れない知識はありがたいのだけど
クロード
「おじさん自分の欲望に忠実だよね?」
アデルフィア
「いえ、アイの方が間違いありません」
ホークアイ
「……別に。今回は私がついていっても大した役には立てないだろうし」
ファルマー
「人間誰しもそうだろ?」
ルビィ
「……いえ、しかしそうですね。うら若き娘をおじさん一人におまかせするわけにはいきません……」
ヨエル
「……」 言い方……>ルビィ
クロード
「まあ僕も落とせる頸は落としたいし?」
ヘル
「ホークアイ、いつもあなたにはお願いばかりでごめんなさい」
ルリ
「分かった分かった………、同じ仲間としてこれ以上は追求しないわ」
>ホークアイ
ホークアイ
「いいよ。ひとりの方が動きやすいのもあるし、ファルマーにララを任せるのは生理的にも無理だ」
ファルマー
「生理的にってなんだよ!」
ルリ
「そこまで言われるのか…‥」
アデルフィア
「アイ、本当に危険な状況になった場合は、この街から離れてください」
ヨエル
「……」 ほんの少しだけファルマーに同情した
ルビィ
「すみません、アイさん。おねがいします」
ホークアイ
「分かってる。その時はララだけでも連れて逃げるよ」
ヨエル
「頼む」
クロード
「確かに、うら若き乙女をおじさんにすべてをゆだねた結果、そのおじさんの頸を落としたくなっちゃうのも困るし、今回はおじさんに同行をお願いしよう」
ルリ
「よろしくね」
ファルマー
「いくらなんでもあそこまで歳の離れたガキに手なんて出さねえよ」
ルリ
因みに同じ仲間というのは 態々言ったのは意味があって(ルリのうっかり
GM
うっかるり!?
ヴェルテリア
「はいはい。漫才はそこまでにしてね」
クロード
「なんかあった時にアイちゃんのほうが10万倍頼りになるしね」何があってもララの命だけは助けたい、という意味を込め
ルリ
本名が恥ずかしいと思ってる(んじゃないか)という
そういう意味での仲間を指してる
ヴェルテリア
――うん、此処からならエルヴィドニルのところまでつなげるかな」
ルリ
<ルリ視点
ルビィ
「直で行けるのですか!? さすがですね……」
GM
なるほどルリさん……
アデルフィア
アーデルハイトは恥ずかしい名だった
クロード
ひかりちゃん……
ルリ
自分と同じくイメージに合わない名前に思うところがあって、みたいなところはちょっと思ってる
<今の呼び方のほうが合ってると思ってる裏返し
ルリ
「そんじゃよろしく」>ヴェルテリア
ヴェルテリア
「まあ、この数日坑道を歩いて今の地形も頭に入れたし、地図も見せてもらったし」
クロード
「やっぱりズルじゃん! でも自分が得するならズルも容認しちゃうのが僕です」
ヴェルテリア
「それじゃ、集まって」 ぱんぱん。
ルビィ
おーあちゃん「よんだ?」 >ひかりちゃん
GM
サイコパスやめなさい
アデルフィア
「よろしくお願いいたします」
クロード
ひかりちゃんおおい
GM
おーあちゃんはサイコパス
ルリ
ちゃんと振ってみたら?って時に断ってるのはそういう感じ
ルビィ
???
ルリ
<間違いなくやぶ蛇
ルリ
「……じゃ、行ってくるわね」
ホークアイ
「うん、気を付けて」
ルリ
「吉報待ってて、……アザル」
クロード
「はいはーい」具体的な行動に移せる段階になってうれしいのである
ルリ
「アイもよろしく!」
ヘル
「……なるべく早く戻って来るから」
ヨエル
――行ってきます」
ルビィ
「はい、はい。では行ってまいります」 ばたばた。
GM
君たちが集まれば、ヴェルテリアは呪文を唱え始め……
その姿が、瞬時にそこから消える。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
GM
目を開けば、目の前にはあの〈エルヴィドニルの匣〉の本体が鎮座している場所に立っていた。
ヴェルテリア
――うん、到着」
ルリ
「はやーい」
ヨエル
「……本当に一瞬だ」
ヴェルテリア
「さすが私。座標に寸分の狂いもなし」
ルビィ
「わっ 本当にいきなり目の前」
ルリ
「あの苦労は何だったんだって感じ」
ヨエル
ここに来るまで、あれだけ苦労したのが嘘のようだ
ヘル
「……すごい。あの時はあんなに苦労したのに」
ファルマー
「ほんとそれな」
クロード
「でもこれは良いズル」
アデルフィア
「……セキュリティ上、問題があるのでは」
ルビィ
「長々歩いたりいろいろ試したりしましたねえ……」
ヨエル
ちなみに狂いがあったらどうなるのだろうか。ヨエルは気になったが、質問するのはやめておいた
エルヴィドニル
――ン……。君たちの来訪によって、エルヴィドニルが起動する。
クロード
「やっほーハコちゃん」
ヴェルテリア
「私にしか出来ないから」 >アデルフィア
ヨエル
「……エルヴィドニルは、いまの状況を把握しているんだろうか」
ルビィ
「どうも、エルヴィさん、こんにちは!」
エルヴィドニル
『ようこそ、第一種権限保持者および創始者ヴェルテリア』
ルリ
「ルビィルビィ、魔動機文明語じゃないと」
ルビィ
「ハッ」
『エルヴィさん、こんにちは!』
アデルフィア
「では、貴女に強要すれば……」 無理かもしれない
ヴェルテリア
「説明したら考えることは出来るだろうけど、今は何も知らない状態」 >ヨエル
ヨエル
「……そう」
エルヴィドニル
挨拶にはちゃんとこんにちは、と返してくれた。
ルビィ
「……報告するのは少々気が重いですね……」 状況が悪くなっており……
アデルフィア
『エルヴィ、貴方の現在の状態はどうなっていますか』
ヘル
『……エルヴィドニル、まずはあなたに、今の状況を知らせたいの』
ルビィ
そういえばモブ傭兵ABCはどうなったのだろう……
エルヴィドニル
『私の断片があなた方の元から失われたことは、確認しています』
GM
モブ傭兵ABCは今地下で
君たちにこき使われてるよ
ルビィ
そうでしたかあ
ヨエル
使ってた
GM
逃げようぜ……って考えたけど
アデルフィア
EDにちゃっかり映るやつらだよ
GM
一部の人たちが監視してたから逃げられなかった
ルリ
かわいそう
エルヴィドニル
『私本体の稼働には、今のところ支障は生じていません』
ヴェルテリア
「当然だね。私が作ったんだから」
ルリ
「……」 とりあえず質問は任せて聞きに回る 煙管を取り出してくるくると手元で回して
アデルフィア
仲間だろ? 仲間を置いて逃げねえよな? なぁ!みんなもそう思うだろ!(圧
ヘル
ヘルが、これまでの状況をエルヴィドニルに伝える。
エルヴィドニル
きゅるきゅる……。
アデルフィア
みたいな空気の中に…
ヨエル
「……」 じっと、ヘルの説明を聞いている
エルヴィドニル
『状況を把握しました』
クロード
いねえよなあ!
エルヴィドニル
『〈ダインスレイヴ〉は、ほぼ開拓当時の力、あるいは同等以上の力を取り戻しつつあると推測できます』
アデルフィア
「……」 断片は破壊されていない、となれば、制御下におければおきたいのか
ヴェルテリア
『その状況を打破するために、あなたの力もまた借りることになるのは多分間違いないんだけど――
『その前に、ちょっと知りたいことがあってね』
ヴェルテリアは君たちに目配せする。 「早めに聞いておきたいことがなければ、やっちゃうけど」
ルリ
「……」 くるくる、ぱし 「あたしからはないわ」
クロード
「んー、僕は特に」
アデルフィア
「問題ありません」
ファルマー
「俺はこっちの方が気になるんでね」
ヨエル
こくり、と皆の言葉につづけて頷いて。
ルビィ
こくこく頷く。
ヘル
「……私も、大丈夫」
GM
じゃあ大丈夫になったら
ちょっと垂れ流しフェーズに入ります
ヨエル
ルリ
はーい
ヨエル
ほおおお
ルビィ
はい
アデルフィア
きたわね
ヨエル
これから明かされる事柄が何であろうが聞き逃さないよう、息をついて気を引き締めた
ヨエル
だいじょうぶです
ヴェルテリア
それぞれの答えを聞くと、ヴェルテリアは魔力を自分の手に集中させ、それをエルヴィドニルの力でブーストし、詠唱を始める。
その手のひらがヘルへと向けられると、君たちの脳裏に直接、誰かの記憶が流れ始めた。
 
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黒の真実100%
 
――その声は、ちょうど父が亡くなった頃から聞こえてきた。
心の内に語りかけてくる、何者かの、欲望に満ちた声。
 
欲しい、欲しい。まだ足りぬ。この世のすべてを、我が物に、
解放せよ、己の欲望を。そして、すべてを我が物に。
 
それが何者の声であるのか、その時の俺はまだ知らなかった。
父が亡くなり、総督を継ぐことになったことでそれまで以上に多忙になった俺は、そんな声などすぐに忘れてしまった。
父を失った悲しみはあれど、俺にはその悲しみによって空いた心の穴を埋めてくれる存在がいた。
ヘイズルン――俺の幼馴染である彼女は、俺とは対照的に明るい性格で、優柔不断な俺のことを叱り、諭し、導き、心の支えになってくれる女性ひとだった。
子供の頃から彼女に惹かれ、成人を機に勇気を出して思いを告げた時の彼女の笑顔は、今でもよく覚えている。
 
父の死から2年が経ち、多忙を極めた総督としての最初の2年が終わる。
アザルゲイルさんたちの協力もあって、ようやくギンヌンガの人々にも新総督として認められつつある――その実感が、俺の中に確かにあった。
そしてひとつ、喜ぶべき報せが舞い込んできた。
妻の妊娠。報せを聞いた日は、思わず小躍りしてしまいそうな程に舞い上がったことは、記憶に新しい。
それからすぐに、さらにおめでたい報せ。イングヴィとリリヤ夫妻にも子供が出来たそうだ。
明るい未来の展望が、目の前に広がっている。地上と地下の人間が手を取り合う未来を、生まれてくる子供たちに残してやらなければ。
そんな折、俺は父が病床に伏していた時に聞いた話を思い出した。
 
「……この地には、古くから続く"呪い"がある」
病でまともに言葉も発せない中、唯一父がはっきりと告げた言葉。
病に侵され、悪夢に魘された状態で口から出た言葉にしては、その声には妙な重みがあった。
その呪いとは、一体何なのか。昔から時折起きている不可解な事件、それが父の言っていた呪いに繋がっているのではないかと推測した俺は、その日からニヴルヘイムの辿ってきた歴史を洗うことにした。
すべてを思い出したのは、それから間もなくのことだった。
 
俺の身体の中には、初代総督ヘルブリンディの魂の欠片が息づいている。
そして、彼は〈澱の魔剣〉ダインスレイヴを破壊するためにその魂を捧げ、今に至るまで、歴代の総督たちは魔剣の破壊を目的として戦い続けて来た。
そのことを自覚した時、俺はかつて語りかけてきた者の正体を理解するに至った。
あれは、己をより完全な存在へと昇華しようと、貪欲にすべてを求める魔剣の声。
……なるほど。歴代の総督たちが力を尽くしても断ち切ることの出来なかった"呪い"。ただの人の身である者には荷が重すぎる。
だが、やらねばならない。生まれてくる子供たちのためにも、俺を信じてくれるニヴルヘイム、ギンヌンガの民たちのためにも。
 
それから数年の間に、俺は様々な計画を進めた。
ダインスレイヴが持つ力を知るための調査。
ダインスレイヴを破壊するために造られた〈大魔動核〉の入手。
魔剣が存在する"黒い太陽"へと赴くための手段である魔航船の復活。
1つ目は、俺が秘密裏に進めていた――……ところで、ヘイズルンに知られてしまい、それからは彼女も手を貸してくれた。
2つ目については、恐らくそれが地下の何処かに眠っているだろうことが推測でき、いずれ来るべき時にアザルゲイルさんに話して、ギンヌンガの民の協力を得るつもりだ。
3つ目……魔航船については地下に眠る大船を修理することを、イングヴィ、リリヤと話し合って決めた。
妻の提案もあり、表向きの目的はニヴルヘイムと外の世界の交易を復活させるためとした。彼らにも、ララという愛する子供がいる。余計な重荷を背負わせるわけにはいかない。
 
俺がダインスレイヴの存在を自覚してからというもの、その影響だろう小さな事件がいくつも発生した。
人が唐突に衝動に支配され、不可思議な事件を起こす。そしてその犯人は、自分が何をしたかの記憶を失う。
もしかしたら、魔剣が力を取り戻しつつあるのかもしれない。時間があまり残されていないのならば、急がなければ。
 
総督の執務に追われながら、ダインスレイヴを追う日々。
その報せが入ってきたのは、本当に突然のことだった。
屋敷が暴徒に襲撃されたと聞き、駆けつけた俺の目に入ってきたのは闇夜を照らす眩いばかりの大火だった。
駆けつけた時には、何もかもが遅かった。
対処に当たってくれていた兵団の者たちが、燃え盛る屋敷の中から二人を連れ出してきてくれたが、二人ともとても助かる状態ではないのは誰の目にも明らかだった。
「ヘイズルン! ヘル! ああ……」
運び出された彼女たちの元に駆けつけ、息も絶え絶えな二人の前に膝をつく。
「……ビュー、レイスト……そこに、いるの……」
乾き切り、掠れた声でヘイズルンが俺の名を呼び、震える手を伸ばそうとした。
その手を強く、強く握りしめ、彼女の名を呼び返す。
「ああ……ヘイズルン、俺は此処にいる。ヘルも、傍にいるよ……」
握った手にあるのは、今まで炎に晒されていた故の熱のみ。彼女らしい温かさは、もう残っていなかった。
彼女がゆっくりと、小さく口を動かす。俺は一言一句を聞き逃すまいとその口に耳を寄せた。
「……ごめん、ね……ヘルのこと、守れなかった……」
生来病弱でも、底抜けに明るかった彼女の弱音が、はじめて彼女の口から絞り出された。
「……違う……、君のせいじゃない」
駆けつけるのが遅れた俺のせいだ。喉まで出かけた言葉を呑み込む。
そんな言葉は、彼女を余計不安にさせるだけだ。
「それに……大丈夫、ヘルは、無事だよ」
無事なことがあるものか。傍に倒れるヘルの胸には、ぽっかりと大きな穴が空いている。
震える声で吐いた嘘。こんなものは、すぐに見抜かれてしまうだろう。
それでも彼女は、嬉しそうに笑った。
「……ああ、よかった」
「私はもう……、きみたちの傍には居られないけど」
「……頼む、そんなことを言わないでくれ。俺にはまだ、君が必要なんだ。傍に居てくれ……ヘイズルン……!」
彼女の手を握りしめる手に、精一杯の力を込める。
どうかこの熱が彼女へと伝わり、奇蹟が起こるようにと。
「……ふふ……、きみはいつまでも、変わらない、なぁ……」
「子どものころから、……そう……。いつも、わたしのうしろにいて……、名前を、呼んで、私を頼って……支えてくれた」
俺の顔から零れ落ちた雫が、彼女の頬を濡らす。
――ふと、ヘイズルンの指先が頬に触れる。
小刻みに震える指先が、刻一刻と迫る彼女の命の終わりを告げているような気がした。
「……だいじょうぶだよ、ビューレイスト。……きみは、わたしが好きになった人なんだから……」
――……信じてる。……どうか、ヘルのことを、守って……あげ……」
力なく、彼女の指が俺の頬を滑り落ちていく。
もう物言わぬ彼女に縋りつき、何度も何度も、その名を呼びそうになる。しかし、彼女の最期の言葉が俺の背を押した。
 
「……ヘル」
今にも消えてしまいそうな、不安に押し潰された声で彼女の名を呼ぶ。
言葉は返って来ない。口元に耳を寄せてみても、その小さな手首に指を添えてみても、彼女が生きているという証左は見つけられなかった。
強く噛んだ口の端から、炎よりも赤く、熱い血が滴る。
「何故……何故だ……」
「何故、彼女たちを狙った。俺が憎いのならば、俺を狙えばいいだろう!」
膨れ上がった憎しみが、襲撃者たちへの恨み言として表れた。犯行が魔剣の影響によるものだったとしても、叫ばずにはいられなかった。
「何故、彼女たちが死ななければならない……。殺したい程に憎んでいるのならば、俺を……ッ!」
ヘルの亡骸を抱き上げ、ただひたすらに恨み言を繰り返す。
――信じてる。
耳に焼き付いたヘイズルンの最期の声が、何度も胸を木霊する。
ああ、そうだ。ヘルを……守らなければ……、助けなければ……。
どうやって……? こんな状態の彼女を、どうやって助ける。
分からない、分からなくても、やらなければならない。
どうやって……?
どれだけ思考を巡らせても、答えは見つからない。
「……誰でもいい……」
彼女を助けられないと理解した俺の口から零れた声。
俺に出来るのはもう、何かに縋ることだけだった。
「……いるんだろう、この世界には、神たちが、世界を創った剣たちが……」
「いいや……」
亡骸に縋りつき、俺は天へと吼える。
「神でも、剣でも、魔神でも悪魔何でもいい……。ヘルを……俺たちの娘を、助けてくれえええッ!」
 
――返ってくる声は、あった。
 
――その言葉を、待っていた。
 
頭に直接響いてきた声が何であるのか、俺はすぐに理解した。そして、それ以外のことも。
「ああ……そうか。今完全に、お前の目的を理解した」
ヘルブリンディの記憶を取り戻しても、欠けていた部分。ダインスレイヴがどういう存在であり、何を目的としているのか。
俺を殺そうとするのではなく、俺の大切な人間を狙ったのは、総督おれを存在ごと支配し――そして、遍く世界のすべてを手に入れること。
 
我の担い手となれ、総督の血を、魂を継ぐ者よ。
 
同時に、俺は理解する。
俺たちが生まれる前よりも遥かに昔から力を蓄え続けてきたこの魔剣なら、ヘルを救えると。
通常の蘇生が不可能な程に身体が損壊していても、その死を超越するだけの"解放"の力が、あの魔剣には備わっている。
迷いがないかと言えば、嘘になる。
この選択は正しかったのか、この先俺の意識が僅かにでも残るのなら、ずっと悩み続けることになるだろう。
それでも――約束を果たすために、俺は選択する。
「……いいだろう」
「くれてやる、俺の身体も、魂も。何もかも……」
「だから……俺たちの大事な娘を救え! 〈澱の魔剣〉ダインスレイヴ――!」
 
!SYSTEM
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GM
君たちの脳裏に映る記憶は、そこで途切れた。
場には静寂が満ちている。
GM
動いて大丈夫です
ヘル
「…………」
ヨエル
――!」
ヘル
ヘルは俯き、歯を噛み締め、握った拳を震わせていた。
ルリ
「…………、」 小さく息をついて
クロード
珍しく、極めて珍しく、難しい顔をしている。左手を頬に当て、苦虫でも嚙み潰したかのよう
ファルマー
「…………」 煙草に火をつけて咥えると、少しして深く煙を吐いた。
ヘル
「お父様は……、全部、私のために……」
ルビィ
「……………」 ぎり、と拳を握り、中空を見上げた。否、睨みつけた。その天井の先、地上よりももっと高くにあるそれを。
ルリ
「………それもあるけど、……」
「正確には、あんた達母子のために、よ」
アデルフィア
「……」 ああ、本当に、本当に似ている。アレの在り方、悪意は人そのものだ
ヘル
「……うん」
クロード
「総督には、あの瞬間約束しか残されてなかったんだね」
ヨエル
「……ビューレイストの事、疑っていたよ。……悪かった」
クロード
「最後の約束しかなかった。無くなっちゃった」両手を広げて天を仰ぎ
ルリ
「………いや、疑っていいんじゃない、今、あれはビューレイストじゃないってことが分かったんだから」
ヘル
「お父様は……心を失ってなんていなかった」
クロード
「なーんもかーんも、無くなっちゃえば良かったのかもだけど」
ヨエル
「そうだけど……」
クロード
「残っちゃったんだねえ、約束」
ヨエル
―――、」 自分たちがビューレイストとして接していたのは――
ルビィ
溜息を吐いて、視線を戻す。「……すこし、不思議だったんです」
ヴェルテリア
「約束っていうのは、祝福にも、呪いにもなるんだよ」
ルビィ
「ビューレイストさんが。……奥さんを亡くされて、それは、計り知れないほど辛く悲しいことだったでしょう」
クロード
「かもね、そんなこと思いもしなかったけど」>約束は呪いにもなる
ヘル
「……」 顔を上げ、目元を拭ってルビィを見た。
ルビィ
「けれど、ヘルさんが―――最愛の娘が居ながら、それでも尚魔剣に心を明け渡すだろうか、と」
アデルフィア
「……それを呪いにさせた者は総督以外にいます」
ルリ
「………、」 くるくると手元で煙管を回して
クロード
「ねー、魔女様。一つ質問いい?」
ヴェルテリア
「なに?」
クロード
「予想とかそういうのでいいんだけどさ」
ルビィ
「けれど―――」 彼は、その愛娘すら奪われ、それを取引に用いられたのだ。
「…………許せません。こんなの」
ヘル
「……あれが、〈ダインスレイヴ〉のやり方なのね」
アデルフィア
「長い時間をかけて、機を窺っていたのでしょう。都合の良い状況、配役、時期」
クロード
「さっきのお話だと、ダインスレイヴの力でヘルは蘇ったわけだけど」
ヨエル
「……そうだ、ララ……」
クロードの言葉を聞いて、ララにも、同じことが起こったのか? と。
クロード
「例えば、〈ダインスレイヴ〉をぶっ壊したら、今のヘルに影響あると思う?」
ヴェルテリア
「どれだけ影響があるかは、正直分からない。でも、うん、予想でいいなら」
「大丈夫だと思うよ」
クロード
「ん」よし、と頷く
ヴェルテリア
「だって彼女は、今此処に、〈ダインスレイヴ〉に抗うために立ってる」
「魔剣に都合よく操られるような存在じゃない」
クロード
「だね」
ヨエル
「あの剣の影響下にあるなら、あいつに都合の悪い動きをしているわけはない、か」
アデルフィア
「しかし、何故、抗えているのでしょうか」
ルリ
「……、ま、こういう時は」
「ずっと見てるやつに聞くのが一番よ」
『エルヴィ、今の情報、あんたも見てたわよね』
ルビィ
「……ヘルさんは、魔剣によって現在進行系で命を繋がれているのではなく、蘇生されたという結果が既にある、ということですね」 操霊魔法で言えば【イモータル】が持続されているのではなく【リザレクション】が成立した後ということだ
クロード
「いよーっし」ぱん、と拳と手のひらを打ち合わせ「じゃ、まー、そういうことで。約束知っちゃったしね、仕方ない」
エルヴィドニル
『肯定』
ルリ
『じゃ、ビューレイストの状況、それからヘルの状況についての推測を述べてみて』
クロード
「別に僕が約束したわけじゃないけど、知っちゃったもん、仕方ないよね」
ルリ
『〈ダインスレイヴ〉との契約でビューレイストはどうなっているのか、ヘルはどうして抗えているのか』
ヨエル
「うん。他の誰のでもない。僕らみんなの戦いだ」
エルヴィドニル
『ビューレイスト総督の肉体は、現在〈ダインスレイヴ〉の支配下にあることは間違いありません』
ルリ
「仕事って体面に拘ってたやつが言うようになったわね」 とからかうように>ヨエル
アデルフィア
「クロード、あなたの顔や言葉は仕方ない、というものには見えません」
エルヴィドニル
『また、その魂についても、影響を大きく受けており、皆様への助力は困難な状況であると考えられます』
クロード
「えへ、分かる?」にへらって笑い
アデルフィア
「わかります」
ルリ
「大きく…か、『完全に、ではないのね』」
エルヴィドニル
『ヘル女史については、ダインスレイヴとビューレイスト総督の契約によるものと思われます』
ヨエル
「………」 違いない。笑ってみせて、肩をすくめて。>ルリ
ルリ
「ま、ルビィが言った通りでしょうね」
エルヴィドニル
『ダインスレイヴは、欲望の解放を司る力を持ちますが、自身の欲望の解放には大きな制約が掛かっているものと見受けられます』
ルリ
『結果が既に果たされてる、対価はビューレイストだからヘルには影響がない』
エルヴィドニル
『肯定』
クロード
「僕はさ、アデルフィア。気持ちよーく生きていきたいんだ。折角生き残ったんだから、ジンセーってやつをオーカしたいわけ」くるり、と体を一回転させ「今、こういう状況にあって、僕がどう動けば、僕が一番気持ちよくなるか分かった」
ルビィ
「蘇生が蘇生として成立したのであれば、術者がどうなっても関係ありませんからね」
ヘル
ヘルはもう一度目元を腕で拭って、決然とした表情で顔を上げる。
ルリ
「大きな制約、ね」
ヨエル
「どういうこと?」>自身の欲望の解放
ルリ
『つまり使い手が望む形でしか自分を表現できない、それであってる?』>エルヴィ
「要は、」
アデルフィア
「ダインスレイヴが魔剣であることに由来していると思います」
エルヴィドニル
『肯定』
ルリ
「とどのつまり剣だから使い手が振るえる範囲じゃないと力を振るえないってこと」
ヴェルテリア
「誰よりも自由であることを望みながら、結局、剣という枷からは逃れられてないってことだよ」
アデルフィア
「クロードのように自由闊達に、自身の望みの為に生きることは、魔剣の在り方に反します」
ルリ
「だからビューレイストが世界を望めば世界を取りに行ける」
ルビィ
「あくまで剣は剣、ということですか……それでもかなり悪質、というにも生ぬるいことをしでかしていますが」
ルリ
「だから魔航船が必要って感じかしらね」
ヨエル
「あくまで、使い手の意思を、自分の都合のいい方向に捻じ曲げることしかできない、ってことか」
ヴェルテリア
「そんなところ」
ヨエル
「……それで充分問題だけど」
ルリ
『ありがとうエルヴィ』
ヴェルテリア
「その枷は、〈始まりの剣〉だって振り払えなかった」
ルリ
「さて、と」
「ここまで見たわけだけど、」
アデルフィア
「あなたは自分の使い手なのでしょう、クロード」 薄く微笑んで
クロード
「うん」
ルリ
「ヘルとしては気持ち定まった?」
ヘル
――……」
ヨエル
「だから、ずっと、呼びかけていたわけだ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
野火(piano)100%
ヨエル
―――、」
ヘル
ルリの言葉に、ヘルはしっかりと頷いた。
クロード
「お、格好よくまとめてくれてありがと、アデルフィア!」
にしし、と笑った
アデルフィア
「要は好き勝手ということです」
ヘル
「この地には、この地を拓いた開拓者たちの心が息づいている」
クロード
「言い方~」
ヘル
「私は、多くの困難を乗り越えてこの街を築いた彼らを尊敬しているわ」
「……同時に、ずっと自分では彼らに届かない、及ばないと思っていた」
「目の前で起こる諍いをただ見ていることしか出来ず、大切なものを奪ったと、地下の人たちを恨んで」
「……そんな私に、何が出来るんだって」
「……でも、そうじゃない。私は、ただ何もしなかっただけ」
「可能性を自ら閉じ込めて、自分の中に燻っている開拓者たちの意思から目を背けていた」
「だけど、もう違う。……私の中には、先祖たちから、お父様とお母様から託された、確かな熱があって」
「私はそれを、大事にしたい。――今度こそ、正しい意味でこの街を守りたい」
「そう、心から思う」
GM
ちょっとこのままお時間もらいますね
クロード
おk
ヘル
ヘルは君たちへと手を伸ばす。
ルリ
おk
ヨエル
お、了解です
アデルフィア
りょ
ヘル
「この街を守るためには、あなたたちの力が必要」
――どうかもう一度、私に手を貸して」
「この心に灯る火で、降り積もった雪を融かすために――
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100%
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 


第五話 導
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ From Under the Snow  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
ルリ
ビューレイストの歌って感じ
アデルフィア
えらい面白い歌だと思ったら知らない間にもうひと窓開いてて輪唱状態で聞いていたなど
GM
だいたいそう
こわい>臨床
クロード
多重詠唱!?
アデルフィア
それが結構サマになってんの
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GM
ということで動いて大丈夫です
もうちょっと進めたら中断しましょう
GM
決意を語り、改めての助力を願い、ヘルは君たちに手を差し出した。
ルリ
――、勿論」 笑って答えて 手を重ねる 「負けたまんまじゃいたくないしね」
クロード
「へへっ……今更、その手を払うと思う?」
更に手を重ねて
ヘル
「……ええ、分かってて言ってる」
ルリ
「アザルにも言ったのよ、魔剣なんかに、負けてやるもんかって」
「そうしたら言われたの、ヘルのお母さんみたいだってね」
とウィンクして クロード以外の他の面々を見る
ルビィ
ぱーん、と手を重ね。「行きましょう! ヘルさんの、胸の内の太陽といっしょに!」
ヘル
「……そうね、そういうところ、よく似てる」
「アザルゲイルさんは、太陽は必ずまた昇ると言ったわ。……だから、私がその魁になろうと思うの」 >ルビィ
アデルフィア
「ヘル、あなたのご両親が交わした約束が、あなたにとっての祝福となりますように。その願いが正しく祈りとなりますように……その為ならば、私は幾度でもあなた方を支え、その力となります」
ヨエル
――こちらこそ、改めて手を貸させて欲しい」
クロード
「うーん、これは辣腕指導者!」にかっと笑って「ショーライがこわいねー」
ヘル
「ええ。あなたのその真摯な祈りを、この地の人々に届けて欲しい。その真心は、きっとダインスレイヴの呪いをも越えて届くと信じてるから」
ヨエル
「僕自身には何もないけど―― 誰かが何かを強く守りたいなら、それを一緒に守り抜くことはできる」
「そのために、自分を使いたい」
クロード
「ヨエル、クソマジメ」
ヨエル
「……アザルゲイルとの約束もある。僕たちだって、このままじゃ終われない」
ヘル
「……だったら、私たちが、あなたの“何か”になるわ」
アデルフィア
「ヨエル、あなたに何も無いならば、その言葉は何処から来ているというのですか」
ヘル
「あなたが守りたいと思えるような存在になって、私たちも、あなたを守る」
ルビィ
「ヨエルさん、その気持ちこそ、ヨエルさんの胸にも太陽がある証です!」
ヨエル
「いまは…… 真面目なところだろ……」>クロード
ルリ
「………、なんかズレてると思ったらそういうところか」
アデルフィア
「あなたもまた、自分自身の使い手なのだと思います」
ファルマー
「いやぁ、眩しい眩しい。もう十分すぎる程太陽だぜ……」
ルリ
「変に遠慮してたり、変に真面目なところは真面目だったりするけど、」
「あんたの自認がそういうところだったのね、ヨエル」
ルビィ
「もうピッカピカです! この勢いで〈ダインスレイヴ〉なんてぶち折って、それこそみんなを“解放”してやりましょう!」
クロード
「だってさー、ヨエルの言葉が、自分の中身を一歩一歩確かめながら恐る恐る進めていってるみたいなんだもん。もっと信じていいと思うんだよねーヨエルは、ヨエル自身を」
ヨエル
「……どうかな」 それも、誰かから受け取ってきたもののような気がする。ヨエル自身は、それを決して悪いこととは思っていなかった。>アデルフィア
ファルマー
「ま、此処まで付き合ったからにはおじさんも付き合うぜ。結末を見たいしな」
ルリ
「あんたが何もないって言ってたのって、とどのつまり、目標とか夢みたいなもんじゃないの?」
クロード
「こう、胸の奥から湧き上がってくるうおおおお、ってやつをさ」
ルリ
と、口にしてみる>ヨエル
ヨエル
「あの…… 僕のことはいいだろ? もう」
ルリ
「いーや」
「背中預けるに当たってそこははっきり言わせて貰うわ」
アデルフィア
「うおおおお」 胸に手を当てて淡々とした口調で言ってみた、よくわからない
ヨエル
「……まあ、当たらずも遠からずだけど……」>夢、目標
ヘル
ふ、と笑って。 「そう簡単には、逃がしてもらえないみたいね」
そう言った後、アデルフィアから発された声に目を瞬かせた。
クロード
「でた、ルリ姐さんの面倒くさいところ!」きゃっきゃしながら「そしてアデルフィアの面白ポイントも」
ルリ
「自分に何もないなら、ヘルがそういった様に誰かの"夢"や"目標"の守護者になりなさいよ」
ルビィ
「すくなくとも、ここにいるみんなは心にめらめら燃える太陽があるはずです! ……いえ、ファルマーさんはちょっとわかりませんが」
ファルマー
「ここまで気合の入ってない『うおおおお』ははじめて聞いたぜ」
「おぉい!?」
クロード
「まあおじさんだしね……」
ルリ
「そうすればあんたが守った夢が、あんた自身を守ってくれるわ」
ルビィ
「ふふ、冗談です」
ルリ
「そこで隙だらけになるよりは、今回はそういう形で接してみたら?」
ヨエル
――うん。そうだね」
アデルフィア
「今の気持ちが胸の奥から湧き上がってくるものなのか、よくわかりません。まだ、ただ、教えをなぞっているだけなのかもしれませんが」
ルリ
「具体的に持ってないと、その何も無いって部分を、ダインスレイヴはついてくるわよ」
「お、いい顔じゃない」 とヨエルの返事に笑って
ルビィ
「そんなことはありませんよ、アデルフィアさん」
ルリ
「そしてめんどくさいってどういうことだよクロード」
クロード
――あ」
ヨエル
「遠慮なくずけずけはっきりモノを言われるのも、意外にいいもんだね」
ルリ
「そりゃ言わないと分からんことばっかりだ世の中」
ヘル
「それがルリのいいところよ。おかげで、私も何度も助けられてる」
ヴェルテリア
――で」
ルビィ
「はい」
クロード
「そういえばさ」ルリの追及を避けるように話を変えて「今ふとスレ公(ダインスレイヴの意)の名前聞いて思い出したんだけど」
ヴェルテリア
「覚悟が決まったのはいいけど、具体的にどうするつもり?」
ヨエル
「ルビィは燃えすぎに注意してね……」
ルビィ
「それなんですよねー」
ヨエル
「地上へ上がるときは、戦い――か」
ヘル
「それについては、考えがあるの」
ルビィ
「勢いよく言ったものの、どうやってあの黒い太陽まで行きましょう?」
ファルマー
「クロードは何を思い出したってんだ」
アデルフィア
「総督の記憶から、何か手がかりが?」
クロード
「えーっと、ララの傷の話」
ヘル
「ううん……記憶とは、あまり関係ないかな」
クロード
「そっちは……どうなん?」
ヨエル
「ああ――」 「そうだ。ララにも、同じようなことが起きたんじゃないかって思ったんだけど」
ルリ
「………、ダインスレイヴが総督を狙ってたって話なら」
「ララのは偶然の一致って可能性もあるけれど…」
ヘル
「……分からない。ララが起きないことには、確かめようもないわ」
ルリ
「そうね…」
ヴェルテリア
「少なくとも、総督と関係ないあの子が狙われる理由はない」
ルビィ
「……〈ダインスレイヴ〉がビューレイストさんだけを標的にしていたとも限りませんし」
クロード
「だよね」ルビィの言葉に頷き
ルビィ
「ララさんにも似たような何かが……あった……とは……?」 うーん、と腕を組み。
ヴェルテリア
「エルヴィドニルとあなたたちが会った時のことを聞いた限り、特別な血筋でもなさそうだしね」
ルリ
「うん。アザルとの血の繋がりもないし、」
アデルフィア
「……ヴェルテリア女史、ヘルから感じ取れるダインスレイヴの力と、ララのそれに相似性がないかを確認することは可能ですか?」
クロード
「んん? じゃあ全然関係ない話なのかな……?」
ルリ
「お父さんとお母さんは技術者だったって話だしね」
ヨエル
「その場合は、誰が、というのがわからないな」 「ルビィの言う通りかもしれないけど。実は血の繋がりが―― ってことでもなさそうだし」
ヴェルテリア
「うーん、あの子からそれを感じたことはないかな」
クロード
「じゃあそれ系ではないのかー」
ルリ
「事実が明るみになった以上は、やっぱり本人に聞いてみるしかないわ」
ヨエル
――だね」
ルビィ
「では、ララさんは本当にただ九死に一生を得ただけ……ということでしょうか」
ルリ
「アザルから聞いただけでララに対してそういう話を直接出したことはないから聞いたことないし」
クロード
「まあ、もしそうだったら、おじいちゃんもスレ公にハメられて魂売ってたことになるし」
アデルフィア
「では、対の呪術のような力が働いているということもないのですね……」
ルリ
「話戻しましょうか」
ルビィ
「……ううん。とりあえずそれはいったんおいておきましょう はい」 おいといて、のジェスチャー
ルリ
一旦おいて、と
「ヘルの腹案っていうのは?」
ヘル
「……ええ、気になるけれど、今答えは出せないわ」
クロード
「あのお爺ちゃんムーヴを、スレ公がマネしてたとしたら、ちょっと引くレベルだな……」
ヨエル
「………」 無意識に、おいとかれたものを目で追ってしまった>ルビィ
ヘル
「“黒い太陽”に向かうには、魔航船が必要。それを修理するには……アザルゲイルさんを失った今、もっと多くの人手が必要になるわ」
クロード
だね、とよっこいしょしながら
ヘル
「地下の人々だけでも、きっと足りない。地上の人々にも、手を借りなければならないと思う」
ルビィ
「はい。動力もどうするか考えなければいけません」
クロード
「そういやそうだね」
ヨエル
「それはそうだろうけど――」 彼らは動いてくれるだろうか?
ルビィ
「しかし、今の地上は……」 死んだ目のひとたちでいっぱいだ。
ヨエル
「まだ話を聞いてくれる人が残っていると思う?」
ヴェルテリア
「動力は――まあ、なんとかしてあげてもいいよ。エルヴィドニルもここにあるし」
ファルマー
「今の状態じゃ難しいだろうな」
ルビィ
「ほんとうですか!?」
「では動力はいいとして……」
ルリ
「まあヴェルテリアならなんとかできるか」
クロード
地上の連中はみんな死んだ魚の目をしている
アデルフィア
「支配の影響下にあると思います」
ヨエル
「ヴェルテリア、すごい」
ルリ
皆目が死んでるー
ヘル
「まずは、その支配から彼らを抜け出させなければならない」
アデルフィア
コートの中には魔物が棲むの
ヨエル
「あの黒い靄を払う方法か……」
クロード
「うんうん」
ルリ
「んー……」
ルビィ
「といっても、どうすればよいか……たとえば神聖魔法で正気に戻すことは可能かもしれませんが、あの数は到底処理しきれません」
クロード
「それはほら、スレ公をブチ折って……アレ?」
ヘル
「ダインスレイヴの影響力が強いのなら、」
ルリ
「靄を祓うなら、」 「目の前に前例が居るじゃない」
ほら、とヘルを示して
ヘル
「それを弱めるしかない」
アデルフィア
「これまで、あの状態の人や魔動機と対峙したことはありますが、完全に影響から脱したのは……」
クロード
「ブチ折りに行くには船が必要で……アレ?」
ヨエル
「強い希望を見せる――?」
クロード
「弱める」
ルリ
「やってできない訳じゃないと思うわ」
ルビィ
「とはいえ、誰も彼もにヘルさんのように強い意志を持っていただく、というのも無理筋では?」
ヨエル
言っておいてなんだが、どんなことをすればいいのかはさっぱりだ
ヘル
ヨエルとルリに頷く。 「彼らに、自分たちを取り戻してもらう切欠を作らなければならないわ」
ルビィ
「あそこまでいくと会話もままなりませんし」
アデルフィア
ヘル以外にも実はいるんだよなぁ、黒い靄から正気づいた奇蹟の人材が!
ルリ
「誰もヘルレベルにまでしろってことじゃないわ」
ヘル
「だからまずは――
アデルフィア
傭兵×3
ヨエル
まさか――
ここでつながりますか
ルビィ
まさかすぎますね
ヨエル
(何が
クロード
まさかすぎでは?
ヨエル
「……そうだね。まず、話を聞いてもらえる程度にまで回復してもらえればいい」
ルビィ
「まずは?」
ヘル
――……」 一呼吸を置いてから、 「依代を、どうにかする」
アデルフィア
お前らだけに良い格好はさせないぜとかいって、終盤のインフレした敵をなぜか倒してのけるんだ
ルビィ
「……それは」
クロード
「ヨリ?」シロ?
ルリ
「……、なるほどね、本体じゃなくてそれを中継しているやつ」
アデルフィア
「ビューレイスト総督を、倒す」
ルリ
「つまるところ、ビューレイスト」
ヘル
頷いて。
ルビィ
「……いえ、そうですね。ヘルさんも覚悟を決められたのです。私が怖気づいてはいけませんね!」
ヘル
「……でも、地上に戦いを挑むには、私たちだけでは戦力が足りないわ」
「そこで――
クロード
「そこで」
ヘル
「ヴェルテリアさん、あなたにもう少し、力を貸してもらいたい」 
ルビィ
ヴェルテリアに視線を移す。
ヴェルテリア
「ふーん。私を使うことに躊躇がなくなった? でも、戦いに直接助力とかはしてあげないよ」
クロード
「ふぇ?」魔女様の方を見て
ルビィ
「そこをなんとか」
ヘル
「ええ、それは分かっています」
「私たちを、アングルシの都まで送ってもらえないでしょうか」
ルビィ
「えっ」
ヨエル
「……やっぱり、総督の血なんだな」 意思を決めたとたん、次々に采配するヘルの姿に、ひとりごちる。
ルビィ
「……そのこころは?」
クロード
「アングルシ、っていうと――え、何する気!?」
ルリ
「アングルシ……、知り合いでもいるの?」
ヘル
「……ほんの少しだけだけど、今の巫女――……ううん、今は巫女と呼ばない方がいいかしら。その人と、手紙のやり取りをしたことがあるの」
ルリ
「……、」 「どれくらい偉い人なの?」
ヘル
「彼女を通じて、魔女や兵たちを貸してもらえないか、頼んでみるつもり」
アデルフィア
「アングルシの巫女……形式上は国主に近い方だと思います」
ヴェルテリア
「一番上」
ルリ
はて、とピンとこない様子で 「王様かー」
ルビィ
「い、いけるものでしょうか」 いちおう他国の事情では?
ルリ
「そりゃいいわ。それでいきましょう」
ヨエル
「王女様。女王様?」 どっちでもいいか。
ヘル
「保証はないわ。あちらにも大きな迷惑が掛かってしまうことだから」
「でも」
クロード
「マジかー」
ヘル
「私たちがしくじれば、ダインスレイヴの次の標的になるのは、ここから一番近いあの国でしょう」
ルビィ
「……なるほど」
「あちらにとっても意味がない話ではない、と」
「確かに、話の持っていきかた次第では目がありますね」
ヘル
「もうなりふり構うのはやめたの。この街を、世界をダインスレイヴから守るためなら、出来ることはなんだってする」
ルビィ
「………ふふ」
ルリ
「………、」 ふむ 「それで例え、交渉材料として採掘物の優先提供とかを求められたとしても、」
アデルフィア
「空手形、それも負債の方の手形ではありますが、有効かと思います」
ルビィ
「いい感じに図太い感じになられて、その調子です!」
ルリ
「輸出そのものが出来なかったし出来るようにするから丁度いいわね」
ヨエル
「ゆくゆくはアングルシとの交易か。……いいんじゃないかな」
アデルフィア
「外交的には後々、様々な譲歩をせざるを得なくなりますが」
ヘル
「ええ。アングルシはあらゆる資源に乏しい場所。私たちからの資源の提供は、大きな交渉材料になるはずよ」
クロード
「アングルシってそんなに豊かな国じゃないんだよね……?」だったらイケるか?
ルリ
「そんじゃ、あんまり時間がないのはそうだし」
ルビィ
「まあ、後のことは後で考えるということで」
ルリ
「早速行ってくるわ、ヴェルテリア」
ルビィ
「何なら今のほうが後がありませんからね、我々!」
ファルマー
「ま、国がなくなっちまっちゃ外交も譲歩もクソもねえしな」
ヨエル
「なりふり構ってられないよ」
ヴェルテリア
「じゃ、一度アザルゲイルの家に戻ろう」
ヨエル
と、笑って
ヴェルテリア
「一筆書いてあげる」
「帰りは、適当な魔女に送ってもらって」
ルリ
「あいよ……そういや魔女だったわね」
「まあ最悪登って返ってくるわ」
ヴェルテリア
「あと、ホークアイも連れてってあげたら? 今頃泣いてるんじゃない?」
アデルフィア
「星の標の冒険者は、かの国の政変に大きく関り貢献したそうです。私達の存在は多少のプラスに働くかもしれません」
ファルマー
「それじゃ時間が掛かり過ぎるだろ」
ルリ
「泣いてる?」
クロード
「今は頸の皮一枚でも繋ぐのが大事ってことかー。あ、僕なら頸の皮一枚残すことも出来るよ」物理では
ヴェルテリア
「あの子、絶対寂しがりやでしょ」
アデルフィア
「はい」
ヨエル
「………」 それは何のアピールなんだ?>クロード
ルリ
「まあテレポート使えるクラスが何人もいたら魔境じゃないの」
クロード
「即答ウケる」>さみしんぼ
ファルマー
「ま、すでに首の皮3枚くらいの状況だけどな」
ルビィ
「最悪ヴェルテリアさんのお宅にお邪魔して転送装置をですね」
アデルフィア
「ですが、ララのこともあります。私がこちらに残りましょうか」
ルリ
「そうね」 ルビィに頷いて
ファルマー
「いや、〈星の標〉の連中は全員行った方がいいだろ」
ルビィ
「そのこころは」 >ファルマー
ファルマー
「お偉いさんがほししべダイスキー!とか言ってなんかいい感じになるかもしれねえだろ」
ルビィ
「えぇ……」
クロード
「雑ゥ」
ルビィ
「……まあ、ヴェルテリアさんが残られるのでしたら」
ファルマー
「つべこべ言わずに行ってこい。今度は俺が残っといてやるよ」
ルビィ
「ララさんも安心だと思いますし」
ファルマー
「俺とばあさんが残るなら、構いやしねえだろ」
アデルフィア
「分かりました、では、留守居をお願いいたします」と、ヴェルテリアに頭を下げた。
ルビィ
「ば………」 まずいですよ!
ヴェルテリア
「次言ったら本当に殺るから」 >ファルマー
クロード
「あ、死んだ」
ルリ
「一人減ったわね、残念」
ファルマー
「うす」
クロード
「温情~」
ヨエル
「よかったね…… 次はあるんだ」
ルリ
「んじゃ、一旦戻りましょ」
ファルマー
「この命を大事に生きることにする」
ルリ
『ありがとう、またねエルヴィ』
ヴェルテリア
「そうしましょ」
アデルフィア
「私達が帰ってくるまでは失言を重ねないようにお願いします」
クロード
「後がない……今の僕たちと同じだね!」親指立てて
ヴェルテリア
「それじゃエルヴィドニル、また今度来るかもしれないから、その時はよろしく」
エルヴィドニル
『はい、いってらっしゃいませ』
ルビィ
「もう……ダメですよ。うちのおっしょーさまも最初『おばさん』と言ったら笑顔で『おねえさん、と呼びなさい』と言いながら圧がヤバかったですからね」
ヘル
「……」 先ほどの失言も、空気を軽くするための彼なりの気遣いなのだろう。多分、きっと。
GM
そうして、君たちは再び転移でアザルゲイルの家へと戻る。
クロード
『じゃーね、ハコちゃん』さらば、ということだ
ヨエル
「……」 どこも似たようなものなんだな―― 女性は怖い>ルビィ
GM
ララはまだ黒い靄にまとわりつかれ、魘されたまま。
君たちは助力を願う交渉のため、アングルシへと飛ぶ準備を整えるのだった。
GM
ということで
ルビィ
出掛ける前に【サニティ】とか【リムーブ・カース】を…………いやこれ数日中に試してダメだったやつだな
GM
今日はこの辺りで中断しておきましょう。
アデルフィア
サニティ、ホーリー・クレイドル、リムーブ・カース、ピースなどを試していますね、絶対
クロード
おk
ヨエル
うす
GM
遅くまでお付き合いありがとうございました。
ルリ
はーい
アデルフィア
あい
GM
来週はまた土日どっちかで調整さん出しておきますので
ご入力ください。
クロード
はーい
GM
CCは
ルビィ
ハーイ
GM
ホークアイ、ファルマー、ヴェルテリア、PC間は自由です。
ヘルが入ってなかった。
ヘルも自由です。
ヨエル
あ、ごめん土曜日はおそらくダメです…。日曜日は〇です(後で調整さんにも書きます
GM
クロード
地獄の沙汰も金次第ってことだ、ヘルだけに
GM
調整さんは後でディスコにはっておきます
アデルフィア
ヘルジャパン
ルリ
はーい
ルビィ
はーい
GM
ということで、散ッ
ヨエル
もりあがってきた
ルビィ
だばだば
クロード
爆散!
ヨエル
これは確かに5話はながくなりそうなのわかる
アデルフィア
うおおお
ルリ
お疲れ様でしたー
GM
戦闘も多いからね……(たぶん
ヨエル
うおおおおつかれさまでした
クロード
PL理由により観光が長くなる模様
GM
ありうる
クロード
うおおおおおおおあったことないけど侯爵久しぶりいいいいいいい会ったことないけど
GM
うおおおお
アデルフィア
像か肖像くらい残ってそうだよね>リテラ組
ルビィ
りてら面子がいたら急に色々と話が早くなるやつ
GM
残ってるかも
クロード
おっぱいでかいの今なぜか居てもおかしくないだろ神出鬼没だし
アデルフィア
なぜか、修学旅行欠席組みたいな丸の中にいるクシール
ルビィ
あのひと最近リアンあたりうろついてるから。
クロード
そろそろ春だから来たぞー、とか言ってなぜか居るのもありえるだろ
GM
クシールさんはいつでもいる
ルビィ
まあバイク買っちゃったしな……
クロード
盗んだバイクは走り出す、往く先も分からぬまま
バイクが自発的に走ってしまった
GM
こわすぎ
クロード
は、じゃなくて、で
よし、なんかムスッコが起きてきそうな気がするので散開します。また来週!
GM
おつ!
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by ルビィ
詳細

特殊ルール【オーバー・リミット】

 ニヴルヘイム周辺では、マナの働きが他の場所に比べて大幅に活性化する現象が確認されています。
 PCのような特別な才能を持つ者たちは、それによって自身の力をより強く発揮することができるでしょう。
 具体的には、各PCはそれぞれ「ポテンシャル・ポイント(以下PP)」を「3」点獲得し、以下の能力を使用することができます。
 特記がない場合、各能力を1回使用するごとに「PP」を「1」点消費します。またPPは1日ごとに「3」点回復し、所持できるPPの最大値は「3」点です。
 以下に「雪は残火に融ける」内で使用可能な特殊な能力について解説します。

【オーバークロック・バースト】

 ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。

【オーバークロック・ブースト】

 なんらかの行為判定の結果を見てから、その達成値を+1することができます(重複はできません)。

【オーバークロック・シールド】

 自身がダメージを受ける時、その合算ダメージを見てから「3」点ダメージを軽減することができます(重複可)。

【スタイル・チェンジ】

 9レベル以上の魔法技能を有するキャラクターは、以下の【スタイル】の内からひとつを選び、その魔法技能を使用する時に以下の効果を適用することができます。
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。

【スタイル】の種類

【ジャッジメント】

 行使判定に+2のボーナス修正を受け、直接ダメージを与える魔法の威力を+20し、与えるダメージを+2した上で「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を付加することが可能です(元の属性がある場合は複合属性として扱います)。 ただし、この時魔法の消費MPが+2されます。
 また、PPを「1」点消費することでその手番のみ《魔法制御》を習得することが可能です。

【アフェクション】

 自身が発生させるあらゆる回復効果の回復量を+2します。
 また、HPを直接回復させる効果を持つ魔法を行使する時にPPを「1」点消費することで、次のいずれかの効果を付与することができます。
①【再生】:30秒(3ラウンド)の間、対象の手番終了時に「魔力/2(端数切り上げ)」点対象のHPを回復します。
②【防壁】:対象に「魔力」点の【ホーリー・ブレッシング】と同様の効果を発生させます。
 この効果は30秒(3ラウンド)持続し、【ホーリー・ブレッシング】およびこの効果と重複はしませんが、何度でも付与することが可能です(同時に付与した場合、効果量の大きい方が優先されます)。
ルリ
ぬん
!SYSTEM
アデルフィアが入室しました
アデルフィア
なんで退室してるかと思ったらブラウザが違ったわ……
!SYSTEM
アデルフィアが退室しました
GM
色も違ったワ……
!SYSTEM
アデルフィアが入室しました
アデルフィア
Chromeでもなかった、分からない……一体どこから……
GM
インターネットエクスプローラー
クロード
熱い
アデルフィア
やつは死んだわ
ヨエル
ふう
GM
うむ
!SYSTEM
たれーッ by GM
GM
いた
ルビィ
きゃーっちこくちこくーっ
クロード
うむ
ルビィ
(十字路に突っ込む)
クロード
ぢごくぢごく
GM
アデルフィアにゃんあでにゃんあでにゃんあでにゃん
歩くわぬ!?
ちゃんとパンくわえた?
ルリ
(火の鳥が乗ってるトラックが突っ込んでくる
アデルフィア
ohurodeta
GM
よしじゃあよろしくお願いします。今日は会話の進捗次第では早く終る可能性もあるしそうではない可能性もある
よろしくお願いします。
ヨエル
おさかなくわえろ
よろしくおねがいしますー
ルリ
よろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
 
アデルフィア
そしてチェックでWじゃないということはやはり何故か退出扱いになってたんだ…
ルビィ
よろしくおねがいします
アデルフィア
よろしくお願いします
GM
ヴェルテリアと共に〈エルヴィドニルの匣〉のもとを訪れた君たちは、そこでヘルの傷から再現されたビューレイストの記憶を見る。
彼が〈ダインスレイヴ〉と契約を果たしたのは、すべては娘であるヘルを救い、妻であるヘイズルンとの約束を果たすためだった。
その事実を知ったヘルは、〈ダインスレイヴ〉の脅威をニヴルヘイムから取り除く決意を固める。
しかし、現状この街で動ける戦力は君たちだけ。彼我の戦力差を埋めるべく、彼女が提案したのは隣国――といっても山岳によって大きく隔たれた先にある――アングルシへと助力を求めることだった。
ヴェルテリア
――というわけで、準備が良ければ送っちゃうけど」
アザルゲイルの家に戻って来ると、ヴェルテリアはすぐに君たちを見回してそう言った。
ホークアイ
「……」 全然話が見えないんですけど。みたいな顔をしている。
ヨエル
またしても何も知らないホークアイ
GM
いるやんかとは違うんですよいるやんかとは
ルビィ
「私は構いませんが…………アイさん? だいじょうぶですか?」
ルリ
ルビィやアディがララに魔法を行使するのを後ろから見ていて、必ず戻るからね、と髪を整えてやった後であった
クロード
「僕もオッケー」
ヨエル
準備はよかったよな……(キャラシを見ている
ヨエル
「問題ないよ」
ルリ
「いつでも」
ホークアイ
「いや、まあ問題はないけどさ」
「無茶な要求に付き合わされるのはなれてるし」
アデルフィア
「後で説明します、アイ」
ヘル
「ごめんなさい。勝手に決めてしまって。でも、今は時間が惜しいから」
ファルマー
「今度は俺が待っててやるから行って来い行って来い」
ヴェルテリア
「アングルシに送るだけだよ」
ホークアイ
「……珍しい。今回は自分で行こうとしないんだ」 >ファルマー
アデルフィア
「寛容なご処置をお願いいたします」ヴェルテリアにおじさんの助命嘆願(?)をしておきます。ふかぶか
ファルマー
「年甲斐もなく動きすぎちまって、そろそろ腰がな」
ヴェルテリア
「ま、そこはこれからの誠意次第」
ルリ
「………、なにか土産でほしいもんある?」>ヴェルテリア、ファルマー
ファルマー
「美味い酒」
ヴェルテリア
「意味のある成果」
ルリ
「それならどっちも任せろ」
に、と笑って
ヘル
「はい、必ず良い結果を持ち帰ってきます」
ヨエル
「今度は援軍要請のためだよ。アングルシの巫女にね」 あとではなしますね>ホークアイ
ルビィ
そういえばヴェルテリアさんが一筆書いてくれるんでしたっけ
ヴェルテリア
そうだよ
ホークアイ
「……また大胆な発想だね」
ヨエル
「僕もそう思う」
ヴェルテリア
「もう書いておいたよ」 だって私は天才だから。
クロード
「仕事が早い」
ホークアイ
「まあでも、こんなところまで援軍を求められるとしたら、アングルシくらいしかないのは確かだと思う」
ルリ
「来れるかどうかは分からないしね」
ホークアイ
「他の国じゃ、まずここまで軍隊を送ることさえ出来ないだろ」
「アングルシなら、こういうのがいるかもしれないし」 こういうの、と言いながらヴェルテリアを示した。
ヴェルテリア
「ま、私程の術師はそうそういないけど、時間を掛ければ転移くらいはなんとかなるんじゃない?」
ルビィ
「ヴェルテリアさんみたいなのがあまりぽこぽこいてもそれはそれでとんでもない話な気がしますが」
アデルフィア
「少なくとも部隊規模での増援は望めないかと思いますが、はい、突出した方の助力を得られるのならば」
ルリ
「そう大勢居てたまるかっての」 困ったように笑って
ヨエル
「大胆だけど、この盤面をひっくり返すには、大胆な手でもないといけないのも確かだ」
ヘル
「あの場でも言った通り、もうなりふり構うつもりはないの」
「出来ることは何だってするわ」
ヨエル
ヘルの言葉にうなずいた。
アデルフィア
アングルシで最上?の酒、“水”vodka。凍っていない水は稀少であり、何故凍らないかと言えば超高濃度の蒸留酒だからである。(おじさんへのお土産)
ホークアイ
「ま、それがいいね」
ルリ
「それじゃ、」
ルビィ
「では、手紙も用意していただけたようですし、送っていただくとしましょうか」
ルリ
「そろそろ頼むわ、ヴェルテリア」
ヴェルテリア
「それじゃ――」 したためた手紙をヘルに渡した。
ヘル
礼を言ってそれを受け取って
ヴェルテリア
ルリとルビィに頷くと、魔力を込めた指先でくるくると中空に文字を描いて
『いってらっしゃい』 呪文をひとつ唱えた。
 
 
GM
ひんやりとした空気が君たちの肌を刺激する。
日中であっても空は雲で覆われ、そこからしんしんと雪が降り続けている。
街を行く人々は皆厚手の衣服を着込み、彼らが雪を踏みしめて歩く音が雪景色の中に谺する。
見渡す街のところどころには、火事でも起こったのか、焼け跡となった建物の残骸が残っている場所もある。
しかし、街を行く人々の顔には暗さはあまり感じられない。
さらに見渡せば、街の所々に設置された街灯に、ローブを着込んだ“魔女”らしき者たちが魔法を掛けて回っているのが見えた。
ヨエル
ふぁんたじー
GM
君たちが送られたのは……とある街の通りのど真ん中だ。
 


アングルシ国 首都
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Capital of Anglesea  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
白雪舞い落ちる街100%
GM
突如として通りの真ん中に現れた君たちに、人々の奇異の目が向けられる。
ヘル
「……って、ま、まさかこんなところに転移させられるなんて」
ルリ
「って街中に直かよ……」 マジか
ホークアイ
「めちゃくちゃ見られてるな……当たり前だけど」
クロード
「街のど真ん中じゃん!」
ルビィ
(ひそっ)GM、弊アングルシの公式綴りはAngleseaです
ヨエル
「………」 事故とか起こらないんだろうか、と考えて、考えても仕方ないので考えるのをやめた
アデルフィア
「……騒乱罪などが適用されなければよいのですが」
GM
じゃあリテラの時から間違ってるわこれ(
アデルフィア
海を臨む、なんだよね
ルビィ
マジで 当時気づいてなかったな
ルリ
「いいのよ、とりあえず移動するわよ」
クロード
何かで言ってたな、海がどうのと
GM
なんかそれを聞いた気がするけど
アデルフィア
当時出てなかったっけな
GM
うん
ヨエル
「ここがアングルシの首都…… か」
ルリ
「官憲とかに捕まって時間取られてもしゃーないでしょ」
「ヘル、どこ行けば良い?」
ルビィ
「お、おお……てっきり街の外とか入口とかかと……」 きょろきょろ
「だいじょうぶですかねコレ。怒られませんか?」
ヨエル
「その時はそのときだね……」
アデルフィア
「ヴェルテリア女史の紹介状はどなた宛になっているのですか」
ヘル
「……ええと、私も実際に街に来たことがあるわけじゃないから、地理には詳しくないのだけど――
GM
人々は君たちに目を向けはするものの、
ルリ
「……」 仕方ないな 「んじゃー、お、あれにしましょ。あそこ」
「あの氷で覆われてるみたいな綺麗な建物」
GM
しばらくすると「魔女の仕業か」とでも言うように、その場から去っていく。
ルリ
と指差して
ヨエル
「そりゃ巫女はここの統治者らしいし、宮殿とか城とかに……」
GM
日常茶飯事というわけではないが、無いことではないようだ。
ルリ
「ランドマークっぽいし」
ヘル
「紹介状は……最後の巫女であったオリヴィアさん宛みたいね」
ヨエル
「……いちばんそれらしい建物ではあるね」
ルビィ
「おお……」
ヨエル
「ひとまず、行ってみよう」
ルビィ
「国でいちばん偉い人なら、たしかにいちばんでっかい建物に!ですね」
ホークアイ
「ま、咎められなければ問題ないでしょ。いこうか」
アデルフィア
「直接取り次いでいただけると良いのですが……参りましょう」
クロード
「いきなり国のトップへの紹介状持ってって、繋いでもらえるもんなのかなあ」
ルリ
「こういう時は道すがら聞くでいいのよお嬢様」 とヘルの手を引いて
ルビィ
大狼アングルシが絶海を臨む者なので……
ヘル
「ヴェルテリアさんの紹介状にどれだけの効力があるか次第だけど……」
アデルフィア
「送り主にもよるかと思います」
ヘル
「っと……る、ルリ、大丈夫よ。歩けるから」
ルリ
「あんたはヨエルと同じタイプだから」 歩き始めれば手を離して
「考え込むと足が止まりがち」 と笑って
>ヘル
GM
ひとまず君たちは、街で最も目立つ建物へと向けて歩き出す。
ヘル
「それについては、反論のしようもないわね……」
アデルフィア
「……」そうなんですか、という目を向けた>ヨエル
ヨエル
――……」 何とも名状しがたい表情で続く。
クロード
「一方僕は考えることをしないのであった」
GM
歩き続け、推定目抜き通りを抜けて都の中心へと辿り着く。
街の中央にあるのは一面の雪景色の中、くり抜かれたように雪に覆われていない広場だ。
広場の真ん中には高く聳える鐘楼が建てられていて、それを見上げてみれば白銀の世界に映える黄金の釣鐘が見えた。
鐘楼の足元には杖を掲げた"魔女"と、かつての巫女を象ったらしい像が置かれていた。
――そしてその脇から、鐘楼を囲むように10人分の個性豊かな何者かたちを象った真新しい像も設置されている。
ルビィ
「おー……」
GM
それらの英雄像と鐘楼は、背にこの都の象徴とも言えるべきものを背負っている。
広場から真っ直ぐ抜ける通りの先、他の建物と隔たれるように高い場所に鎮座するのは、水晶のように透き通った外観の巨大な宮殿。
ルリ
「……はー、見事なもんね」
クロード
「なんか年代違う像があるね」
GM
"巫女"だった者たちの居城であり、かつて"大狼"アングルシが御わした、この国の始まりであり中枢たる《水晶宮》が、雪景色の中に蒼く輝き、君たちの来訪を出迎えた。
ルリ
「冶金技術高いわ。これは中々……」
ルビィ
クシールさんが再訪したらクッッッソ笑いそう>像
アデルフィア
「あれはおそらく……」
ホークアイ
「っていうかこれ、〈星の標うち〉の人たちじゃないの?」
GM
ブッフォwwww
ルリ
「え、これがそうなの」
ルビィ
「ぶはwwwwww像wwwwwwww立ってるwwwwwwwwwwwっw」くらいのリアクションは絶対する
GM
っていってる
クロード
おっぱい盛られてるか否か、そこが問題だ
ヨエル
同じポーズしてもう一回笑う
ヘル
「確かに……皆服装に統一感がないというか」
ルビィ
「なんと」
クロード
「へー」
GM
これ以上クシールさんのおっぱい盛ったらまずいだろ
ヨエル
「すっかり偉人扱いだ。すごいな」
アデルフィア
「あちらの方の鎧には騎士神ザイアの聖印と思われる意匠が」この地方でもリアン地方でも広くは知られていない神格ですので、と
ルビィ
「ずいぶん遠いところで名を馳せられたものですねぇ……」
ルリ
「はーん……?なるほどなぁ」
ヘル
「あなたたちに負けず劣らず、個性的な人たちみたいね」
ルビィ
「……ん? ん~~~?」
ホークアイ
「どうしたのルビィ」
ルリ
「知り合いでも混ざってた?」
ルビィ
「いえ……はい……たしかに見覚えの……ある……ような……」
>推定アダルベルトの像
ルリ
「じゃあやっぱり当たりなわけね」
ホークアイ
「ま、知り合いがいてもおかしくないでしょ」
ルビィ
「なんだか不思議な気分になりますねえ……」
クロード
「あ、クシール居る。見かけないと思ったらこんなところで遊んでたのか」あのおっぱい、見まがうはずもなく
アデルフィア
誰か知り合いいるかと思ったけどセーフだった
ヘル
「ふふ……ゆくゆくはニヴルヘイムにあなたたちの像も作りましょうか」
ヨエル
「……でもこの様子なら、〈星の標〉の看板は使えそうだな」
ルリ
「作るならあたしらのよりは」
ルビィ
「ええっ、そ、それはちょっと恥ずかしいですね……」
ホークアイ
「いや遊んでたわけじゃないでしょ」
ルリ
「アザルの作ってよ」
ルビィ
「あ、それは名案です」
ルリ
「間違いなく功労者になるんだからさ」
ヘル
「……そうね、そちらは必ず」
アデルフィア
「はい、それが妥当かと思います」
ヨエル
「いいと思う」 うん
クロード
「でもあの人の人生全て遊びみたいなもんじゃない? 楽しんでる的な意味で」
ルリ
「ま、これならヨエルの言う通り」
「悪いようにされない気がするわね」
ホークアイ
「よく知らない人だから知らないけど……」 >クロード
GM
クシール、当然のようにランクナシ!
ヨエル
「使えるものは最大限活用させてもらおう」
ルリ
「同感」
アデルフィア
「ですが、その信頼を損ねるような事がくれぐれも無いように気を付けましょう」
ヘル
「ええ、話くらいは聞いてもらえるでしょう」
ルビィ
なんかよその地方の短剣とかは持ってたりしそう
クロード
「そっかー。腕のわりに目立たないよう立ち回ってるかンねクシール」
GM
広場を抜けていけば、先にルリがランドマークと評した水晶宮へと続く階段の前に、見張りの兵が立っているのが見えた。
アデルフィア
そうか、よそでは魔剣でしたとかも無くはないのか…
クロード
ある意味此処で魔剣
GM
よそはよそ、うちはうち!
アデルフィア
地元では英雄ひでおと呼ばれていた
クロード
HDO
GM
「おや」 見慣れない者の姿を見かけると、兵士が君たちに近付いて来た。 「あなた方は……」
ルリ
ひでおだとハガレンのおまけ四コマ思い出しちゃうんだよね
イシュヴァールのひでお って呼ばれ続ける大佐
ルビィ
すくなくともあちこちのギルド支部のエンブレムはじゃらじゃら持っています>くしーるさん
ルリ
「仕事中に悪いわね」
ヘル
「突然申し訳ありません。私たちはとある方からの紹介で伺ったのですが……」
ヨエル
「……」 背筋を伸ばし、しっかりと胸を張っておくぞ。我ら英雄の国から来たりし者なりだ
ルビィ
どうもこんにちはーっ。
クロード
「どもどもー」屈託なく挨拶するぜ
GM
明らかに外国人らしき君たちに、見張りの兵士たちは顔を見合わせたが、 「紹介状か何かはお持ちでしょうか」
ヘル
「はい、こちらを」
ホークアイ
後ろに控えて同行を見守る。
GM
あったなあそんなおまけマンガ
はがれん読んだ?>たれ
ルビィ
やばい
今月分読まないところされる
ルリ
クロード
命の危険があるの草
アデルフィア
「……」ふかふかの帽子を小脇に抱え、静かに待つ
GM
「これは……なるほど。魔女殿のご紹介でしたか」
クロード
あっちはどうなのよ、黄泉のツガイ
アデルフィア
どういうことなの…
ルリ
「それで通じるのかぁ……」 やっぱステージが違うわヴェルテリア
ルビィ
そういえばアプリでちまちま追ってたけど最近すっかり忘れてた
GM
「確かに魔法印も本物のようです」 少なくとも兵士が見た限りでは……。 「しばらくお待ちいただいてもよろしいでしょうか」
ルビィ
>ツガイ
ルリ
黄泉のツガイは
クロード
私は単行本派
ヨエル
「ありがとうございます」 ほ、と
ルリ
荒川弘
って感じ
ヘル
「ええ」
ルリ
9巻でたよ>クロード
クロード
なん
GM
前に
ルビィ
「わかるものなんですねえ……」
GM
ネカフェでどこまでよんだか忘れちゃった<読みの番
クロード
だと!?(新刊は常に妻任せ
アデルフィア
「はい、何卒よろしくお願いいたします」
ルリ
「うん。よろしく」>兵士
GM
そう言い残すと、兵士はひとり階段を駆け上がっていく。
ルビィ
おどされてるんですよ実際
https://pbs.twimg.com/media/GjfJ-iGawAAkHIi?format=png&name=orig
ホークアイ
「あの婆さん、本当にちゃんとした魔女だったんだね」
ルリ
GM
最後から2行目が好き
ルビィ
助けはこなかった
クロード
「アイちゃんのそのカジュアルに喧嘩売ってくスタイル嫌いになれないよ」
ホークアイ
「だって本人いないし」
「お姉さんとか呼ぶのも違和感すごいじゃん」
ルビィ
「魔法で聞かれてたりしても知りませんよ」
ヘル
「……否定できないのが怖いところね」
ヨエル
「魔女の称号は、この国ではことさら特別な意味を持つんだろうな」
ルリ
「ヴェルテリアはヴェルテリアでいいじゃない」
クロード
「僕も前本人居ないところでおば扱いしたらしっかり圧掛けられたんだよね」
ホークアイ
「ま、本人の前では大人しくそう呼ぶよ」
アデルフィア
「転移前の会話を聞かれていた様子がありました」
ホークアイ
「…………」 クロードの言葉に辺りを見回した。
「……大丈夫そうだ」 とりあえずは。
クロード
「だといいね」本当に
ルリ
「そりゃ今雷落としたって、」
「断末魔が聞こえないじゃない」
ヘル
「街中でも、魔女らしき人たちを見掛けたしね」 >酔える
ルリ
>アイ
ヘル
ヨエル!
アデルフィア
「あなたがたも改めてお気を付けください」>ホークアイ、クロード
ホークアイ
「……帰ったらてきとーにゴマ擦っとく」
ルリ
「魔女ねぇ……」
ルビィ
「大丈夫だといいですねぇ………」
ホークアイ
「何か言われたらアデルフィアからもフォローしといて」
GM
兵士がひとりいなくなってしばらく……
階段を駆け下りてくる、兵士ではない何者かの姿がひとつ。
アデルフィア
「諍いを避けるための努力は惜しまないつもりです」
クロード
「僕は言ってないからセーフ」
ルビィ
「魔術師や操霊術師というと国によっては避けられていたりするものですが、」
GM
息を切らしながら階段を下りてきたのはひとりの少女で、
ルビィ
「ここではずいぶんと親しまれて?いるようですね」
アデルフィア
「おそらく、国の成り立ちに関わるからではないでしょうか」
ルリ
「そうね、イルスファールもだいぶ居心地良さそうだけど」 ルビィに頷いて
少女
「……んだよ、違うじゃん」 君たちの姿を見ると、小さく舌打ちをしたのが、耳の良い者には聞こえたかもしれない。
ヨエル
「街でも騒ぎにならなかったしね。僕たちの国より魔法がずっと身近なのかも――
ルリ
「あん?」 なんだって?>少女
ルビィ
「……?」 こてりと首傾げ。
ヨエル
「と、……」 巫女? という割には雰囲気が……
ホークアイ
「誰か来たよ」 舌打ちはスルーしとこ。
ヨエル
かわいいねえ
ヘル
「……オリヴィアさん――ではなさそうね」
ルビィ
「どちらさまでしょうか」
少女
「あ、っと……」 少女は息を整え、君たちに可愛らしい笑顔を見せた。 「ごめんなさい。走ってきたから、息を切らしてしまって」 ほほほ。
ルビィ
「………」 おっ清々しいまでの猫かぶり!
ルリ
「聞こえてんだよ舌打ちが」 「猫かぶんなくていいわよバカバカしい」
少女
「あたしはアリス。オリヴィア様の身の回りのお世話を担当させていただいている者で――あぁ!?」
アデルフィア
「私達はオリヴィア様へのお取次ぎをお願いいたしましたが、目通りが叶うということで宜しいですか」
ルビィ
「ど、どうどう」 割って入る
少女
名乗った跡、ルリの言葉に、どすの効いた声を返した。
ヨエル
あらまぁ
アデルフィア
おぎょうぎがよくなって
ルビィ
しまった。ガラの悪い者とガラの悪い者が邂逅してしまった――
ヘル
「……ちょ、ちょっとルリ」
クロード
顔は文句のない女
ヨエル
「……期待した顔ぶれでなくてごめん」
アデルフィア
「ルリ」咎める声音や視線ではない、諭すような静かな呼びかけだ
ルリ
「……」 ち 「あたしはルリ」
アリス
「……あー、まあ、そういうこと。中に入って。少し待ってもらうことになるけど、会わせられはするから」
>アデルフィア
ルビィ
「ど、どうもアリスさん。私はルビィといいます」
ホークアイ
「ホークアイだよ」
ヨエル
さきほどの像と、聞こえた声、状況証拠からアリスが何を期待して駆けてきたのかは察せられる
アリス
「別に期待とかしてねーから……」 勘違いするなよばーか。>ヨエル
クロード
「マジ!? やっぱりあの魔女様すごいんだねー。あ、僕はクロード、よろしくね」
ヨエル
「僕はヨエル」
ヘル
「ごめんなさい、申し遅れました。私はヘル――ニヴルヘイム総督の娘です」
アリス
「あの手紙にも書いてあったけど、マジであんなところから来たんだ……」 へー、ふーん……。
ルリ
「……親書を見れる程度には近いわけね」
「ま、よろしく頼むわ」
アデルフィア
「私は始祖神神官、アデルフィアと申します。イルスファール王国から参りました。今はこちらのヘルの協力者となります」
アリス
「言っただろ、身の回りの世話をしてるって」
ホークアイ
「護衛役も兼ねてってところかな」
ルリ
「その距離感は時々で違うし、あんたが口調を取り繕ってんのも分かったわ」
アリス
「いいよ自己紹介なんて。そんなに一斉に言われても覚えられないし」 めんどうくさいし。
ルリ
「そうしないといけない立場なら好きにしなさいよ。あたしが咎めてんのは人の面見て舌打ちこいたことだけだからさ」
ルビィ
「あはは……」
クロード
「んー」アリスを見やり「実際腕が立ちそう。ケンカで勝てる気があまりしない」
アリス
「……悪かったよ。別にお前たちが悪いってわけじゃないから」 バツが悪そうに頭をかいた。>ルリ
クロード
こんなバケモンを子飼いにしてる位だから、ミコサマってのは凄いんだなあ、と暢気に考えている
ルリ
「………、」 ふ、と表情を緩めて 「分かった。水に流すわよ、よろしくアリス」
ホークアイ
「ま、弱い奴を傍に置いても意味ないだろうしね」
ルリ
「どれくらい待てばいい?」
ルビィ
よかった空気がゆるくなった。
ヘル
アリスとルリの会話にほ、と胸を撫で下ろして。
アリス
「あの魔女からの客をこれ以上外で待たせたら何を言われるか分かったものじゃない。中に案内するから、ついてきて」
ルリ
「あいあい」
ルビィ
「はい、おねがいします」
クロード
ガラ悪組が和解? してくれればこっちのモンだ
アデルフィア
「ご案内、よろしくお願いします」
クロード
「はーい」大人しくついていくぜ
GM
アリスに案内されて、君たちは宮殿へと続く階段を登っていく。
ヨエル
「ありがとう。助かるよ」 すぐさま案内されたことにもホッとして。
GM
街の景色を反射して光る一面水晶の建造物は美しいが、華美ではなく、決して街の景観を損なったりはしていなかった。
ルビィ
「遠くから見てもでしたが、間近でみるといっそう綺麗ですねえ……」
GM
それを抜けて建物内へと入れば、壁一面に磨き抜かれた水晶板が煌めくエントランスホールが君たちを出迎える。
 


アングルシ国 首都 水晶宮
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Crystal Palace  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
GM
まるで鏡のように君たちの姿を映す水晶に囲まれ、生活するには少々不便かな……と感想を抱くのも無理からぬことだろう。
ヘル
「すごい――……綺麗な建物ね。どうやって清掃しているのかしら……」
ホークアイ
「……逆に暮らしにくいでしょ、ここ」
ヨエル
「……どうやって作ったんだろうな」
ルリ
「こりゃ隠してなにかを持つとか無理ね」
アリス
「別に全部の部屋がこうってわけじゃないから」
ルリ
「暗殺者対策としての造形なら納得」
ヨエル
「それは逆に安心した」
アリス
「掃除は魔女たちが魔法でやってる。どうやって作ったのかはあたしもよく知らない」
「ま、大方アングルシの魔力とか使ったんでしょ。知らないけど」
ルビィ
「建造も魔法でされたのでしょうか……」 はぇー
ルリ
「まあ良く分からんけどあるから使う、正しいわ」
ヨエル
「アングルシの魔力……?」
アデルフィア
「……魔法による造形物ということであれば得心が行きます」
ルリ
「国の名前で魔力って言われてもね」
なんのこっちゃ、と口にして
ヘル
「アングルシ……確か、この国の中枢だった大妖精の名前だったかしら」
ルリ
「え、妖精の名前なの?」
ヨエル
「……へえ。それがそのまま国名になってるのか」
アデルフィア
「アングルシ妃国には大妖精と呼ばれる存在がいると伺いました」
アリス
「大昔にそれがイグニスの炎から国を守って、それがこの国の始まりなんだってさ」 外向けのお話。
アデルフィア
「そして、巫女というお立場はその妃にあたる方だとも」
ルリ
「へぇ……イグニスの炎から守るって相当ね」
「え、妖精と結婚してるの?」
アリス
「その契約者が代々巫女……アングルシの妃になって、ずーっと国を守ってきたの」
そ、とアデルフィアに頷いて。
ヘル
「ええ、私もそう聞いていた」
ルビィ
「この地方自体がイグニスの炎に灼かれたという逸話でしたね」
ルリ
「寝物語みたいな国ね……」 そりゃすごい
ヨエル
「シンダリアには、あの有名なキングスレイクがある。……すごいな」
アデルフィア
「高位の妖精使いの中には特定の妖精と契約を結び、深いつながりを得ることがあったそうです」
アリス
「でも、しばらく前――星の標お前たちの宿〉の面子がやってきた時期に、色々あってさ」
クロード
「ほへー」←良く分かってない
ヨエル
「この国には、伝説がそのまま生きてるんだ」 めずらしく感嘆して
アリス
「最終的に、アングルシとの契約を終わらせたんだ」
ルリ
「まあ像が立つレベルのことしたってのは分かったわよ」
アリス
「だからこの国にはもう巫女はいない。アングルシも無事に元の世界に帰った」
アデルフィア
「では、今は大妖精は此の地を去られたのですか……?」
ルリ
「あ、そうなんだ」
アリス
「うん」
クロード
「ふうん、なんかもったいない気もするけど……」街の人の表情見る限り、それは悪くない選択だったんだろう
ルビィ
「そうだったのですね……おや、では今は巫女さまというのは……?」
アリス
「だからここ、前よりはずっと気候は温暖になったんだ」
クロード
>大妖精との契約終了
ルビィ
「もっと寒かったのですか」 なんとまあ
アリス
「今はもう巫女はいない。最後を務めてたのが、あたしが仕えてるオリヴィアなの」
ルリ
「なるほど…って前より暖かくなったってあれでか……」
ヨエル
「最後の巫女……」
ヘル
「あなたとオリヴィア様は、随分気さくな関係なのね」
アデルフィア
「個人的な交友関係を結ばれておいでなのですね」
アリス
「まあ、オリヴィアが畏まらなくていいって言うし」
ルリ
「随分器の大きな女王様なわけね」
ホークアイ
「……ま、あんたの本性を知ってたらね」
ルリ
「まあそりゃ妖精と結婚するくらいなわけだから人がどうこう言えるレベルじゃあないわよね」 苦笑して
アリス
「ああ、オリヴィアはもう国家元首の立場は下りてるよ。今は貴族たちによって構成された枢機院が国を動かしてる。元々そうみたいなもんだったけど」
ルリ
「ってことはあれね、名誉職ってやつ」
ヨエル
「! そうなのか」
アリス
「そ」
クロード
「ふぅん……」どだい、若い娘に国を任せるのがおかしいのでそれでいいんだろう
ホークアイ
「じゃあ、オリヴィアっていうのにお願いしてもあんまり意味はないんじゃ」
ルリ
「まあ名誉職って立場にあるってことは実権はなくても影響力はすごいでしょうし」
ルビィ
「なるほどー……?」 おや? そうなると巫女さまへの直訴だけでは……
ヨエル
「………」 ということは、巫女の一存だけでは――
ルリ
「なんとかなるんじゃないかしら」
アデルフィア
「……」個人的な感想はさておき、そうなると援軍を求めるという目的ではどうだろうか、と考える
アリス
「まあ、そこは心配しないでいいよ」
ルリ
「だって権限ないのに巫女で居て下さいって言われてるのよ?」
「降りたらそうする必要もないのに」
アリス
「……侯爵のうち、一番話が分かるのが外国に出ちゃってるからあれだけど」
ルリ
「大したもんだわ」
アデルフィア
「象徴としての務めを果たされているのだと思います」
ヘル
「それだけオリヴィア様にとって、この国と人々が大事なのでしょうね」
アリス
会話を続けながらもアリスは君たちを先導していき、
ルリ
「まあ、」
アリス
水晶に囲まれた廊下にある扉のひとつを開いた。 「この中で待ってて」
ヨエル
「わかった。ありがとう」
クロード
「うーん、軍隊を動かせるかはさておき、巫女様に頼まれたら喜んで協力しちゃう魔女とか貴族とかは居そうって感じなのかな」
ルリ
「この国の連中を見てれば、巫女の言葉がどういうものか、とか。何となく分かるわ」
「ありがと、アリス」
ルビィ
「はい、案内ありがとうございました!」
クロード
「はーい、大人しく待ってるよ」
アデルフィア
「はい、ご案内、感謝いたします」
アリス
「しばらく待たせると思うけど、後で連れて来るから」
GM
そう言い残し、アリスは部屋を後にする。
ヨエル
「ありがとう。いくらでも待つよ」
GM
少しすると、水晶宮で働いているだろうメイドたちが温かい茶を持ってきてくれた。
クロード
「よろしくー」と出ていくアリスの背中に手を振り
「お、あったかいもの助かる~」
ルビィ
「いやー……いろいろな国があるものですね……」
GM
部屋の中は暖房器具の姿も見えないのに暖かく保たれていて、外で冷えた身体をゆっくりと温めてくれる。
ルリ
「そうねぇ、いつかケルディオンは1周するつもりだったけど」
ヨエル
ありがたく頂きました
ルリ
「北の方見れたのはありがたい話よ」
アデルフィア
「……政変があったというお話はありましたが、合意に基づいた穏やかなものであったことに安堵しました」
クロード
「ていうか、普通におもてなしされてるね」これなら無下にされることもなさそう
GM
部屋の中は水晶で覆われているということもなく、品の良い調度品が並べられ、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
ヨエル
「……そうだね」 アデルフィアに同意して
ヘル
「……美味しい」 ニヴルヘイムのものよりも。 
ルリ
「……濃いお茶も久しぶりねぇ」
ヨエル
「この国はきっといい方向に変わっている途中、なんだろうな」
ホークアイ
「ここも豊かな土地じゃないとは聞いてたけど、ギンヌンガで飲んだお茶よりはおいしいね」
ヨエル
ニヴルヘイムも願わくば、このようになって欲しいと思うのだった
ヘル
ヨエルの言葉にカップを置いて。 「……そうね。そんな国を、私たちの都合に巻き込んでしまうというのは申し訳ないわ」
ルリ
「ヘルー」
アデルフィア
「……あの街の様子からして、平穏な道のりではなかったのでしょうが……皆さん、暗い顔をしてはいらっしゃいませんでした」
ルビィ
「暖かくなってきたそうですし、農業なども捗るようになってきたのでしょう」 きっと。
ルリ
「あんた出発時の言葉をもう忘れたの?」 苦笑して
ヘル
「ごめんなさい、忘れたわけじゃないの」
ルリ
「悪い意味で言うんじゃないわよ、交流が生まれたって言いなさい」
ヘル
「ただ、そういう気持ちは忘れたくないという――……」
ルリ
「巻き込んだから繋がりが得られた、それでいいじゃない」
ルビィ
「そうですね、ルリさんの言うとおりです」
ヘル
「……分かった。こういうネガティブな方向に考えてしまうのは、私の悪いところね」
アデルフィア
「この国の方々はきっと多くの困難を乗り越えて来られたのだと思います」
ルビィ
「悪い方面にばかり考えるものではありません。良いことにだってつながるのですから」
ルリ
「ルビィの言う通り。それに、」
ヨエル
「結果的にバランスが取れてるかも」
ホークアイ
「あんな変な像を立てるくらい余裕があるんだから大丈夫だって」
ルビィ
「それはそうと、悪いことは概ね全部〈ダインスレイヴ〉のせいです!」
アデルフィア
「その強さを見習わせていただきましょう」
ルリ
「ここだって出来る限りのことしかしてくれないわよ。どこまで行っても他の国のことなんだからね」
ヘル
「……ええ、ありがとう、皆」
ルビィ
「なのでヘルさんが気に病むことなどありませんとも、ええ」
GM
そうして、1時間程待っただろうか。
部屋の扉がノックされ……
アリス
「おいおっさん! いつまで襟を正してんだよ!」
GM
とかいうアリスのツッコむ声が聞こえた後、
クロード
「お、戻って来たみたいだ」
ルビィ
「………」 なにか聞こえるけど聞こえなかったことにしておくべきな気がします!
GM
扉が開かれ、アリスの他二人の人物が姿を現した。
クロード
「騒がしいねえ」ずずず、とおかわり数度目の茶をすすり
ルリ
後で言っておこう と思いつつ 開いた扉を見る
ヨエル
おといれが近くになりそう
GM
一人は豪奢な衣装を着込み、鼻の下に髭を蓄えた恰幅のいい壮年の男で、
アデルフィア
風通しの良い政治体制なのだな、と思いました。
アデルフィア
閣下!
ルビィ
わあ
ルリ
侯爵お久しぶりだなぁ
クロード
閣下~
GM
もうひとりは、優しい微笑を讃えた淡い水色の髪の、角を生やした少女だった。
クロード
この国の上層部には、顔が良い女しかいないのか
スタンフォード侯爵
「うおっほん! そなたたちが〈星の標〉から来たという冒険者か」
ヨエル
立ち上がって二人の人物をむかえます
ルリ
「ええ、そうよ」 首肯して
オリヴィア
「侯爵」 後ろからそっと彼を咎めて。 「長く待たせてしまってごめんなさい」
アデルフィア
大変申し訳ないがこちらからお貸しできる戦力はオリヴィア(旧)、そしてオリヴィア(シン)の2名だ
クロード
「いかにも、然様」うおっほん、とおっさんに対抗して
ヘル
立ち上がり、折り目正しく礼をして。 「いえ、こちらこそ……突然の訪問にも関わらずご対応いただき、ありがとうございます」
ルビィ
ホルガーと並べたい>侯爵
ルリ
「……」 ふぅん、とオリヴィアを見やって
ルビィ
光のおじさん/闇のおじさん
ホークアイ
「……」 あーいるいる。帝国によくいるわああいうの。
GM
元闇のおじさん
ヨエル
ヘルに合わせて礼をして。
クロード
先に言われた
オリヴィア
「あなたがヘルね。会えて嬉しいわ」
クロード
国を照らすほど輝くために一度闇にその身を沈めたおっさん
です
ルビィ
主役はヘルなので合わせて礼をするに留める。
ヘル
「こちらも、お会いできて光栄です、オリヴィア様」
アデルフィア
「……」ヘルに合わせて礼をし
オリヴィア
「そう畏まらないで。歳も近いのだし、ね」
スタンフォード侯爵
「ま、とりあえず楽にするがいい」
クロード
あ、真面目な挨拶始まった、と気づきちょっとばつが悪そうに笑って、礼をした
ヨエル
「ありがとうございます」 勧められてから座り直し
アリス
「何を偉そうに……。こんなに待たせちまったのはおっさんがいつまでも自分の服装ナリに拘ってたせいだろ」
スタンフォード侯爵
「うるさい! 貴様のような小娘には貴族としての威厳を維持するのがどれだけ大変か分からんのだ!」
ルリ
「アリス、」 苦笑して 「あんたの通りのいい声はよく聞こえるから、毒づくのは程々にした方が良いわ」
オリヴィア
「ふたりとも、お客様の前よ」
アリス
「え゛」
クロード
「めっちゃ仲良くてウケる」笑いながら座った
ルリ
「扉の外からも聞こえてた」
ルビィ
今ので威厳が大下がりですがー!?
オリヴィア
ルリの言葉にくすくすと笑う。 「その元気さもアリスのいいところね」
ホークアイ
「……ま、威厳云々はともかく」
ルリ
「あたしもそう思う」 とオリヴィアに笑って
ホークアイ
「お偉方だっていうのは間違いなさそうだね。私はホークアイ、〈星の標〉の冒険者だよ」
アデルフィア
「ライフォス神官、アデルフィアと申します」
ルリ
「ルリよ。同じく〈星の標〉の冒険者」
ヘル
「申し遅れました。私はニヴルヘイム総督ビューレイストが娘、ヘルと申します」
ルビィ
「てぃ、ティダン神官のルビィです!」
クロード
「同じく、〈星の標〉の冒険者、クロードだよ、よろしくね」
オリヴィア
「オリヴィア・ル・ガリエ。この国の最後の巫女よ。よろしくね、〈星の標〉のみんな」
ヨエル
「同じく、ヨエルと言います」
スタンフォード侯爵
ひげを片手で摘んでから。 「ガネル・スタンフォードだ。私に目通りが叶ったこと、光栄に思うが良いぞ」
クロード
うーん、これはフランクなお姫様……じゃない、巫女様か、などと思いつつ
アリス
「このおっさん、こんなでも一応この国の三侯爵のひとりだから」 えらいんだ。
ルリ
「じゃあ閣下だ」 すごいねー
クロード
「へー、そうなんだ」
アデルフィア
「貴重なお時間を割いていただき感謝いたします、侯爵閣下」
オリヴィア
「ふふ、以前は今以上の振り回されっぷりだったけれど」
ヨエル
「………」 
スタンフォード侯爵
「うむ。此度の者の中には礼儀を弁えておるのも居るようだ」
ヨエル
アデルフィアの言葉に合わせ、敬意を示す。
クロード
「うんうん」僕のことだな
GM
3人も自己紹介を終えると、それぞれ席につく。
ルビィ
「よ、よろしくおねがいします」 わーえらいひとー。
ホークアイ
「クロードと私だけは絶対ないよ、安心して」
クロード
「えー?」
アリス
「それじゃ、あたしは外に――
オリヴィア
「いえ、アリスも聞いていって」
アリス
「……あん? まあいいけど」
ルリ
「本当に距離が近いわねぇ……」
オリヴィア
「国の情勢が落ち着いたら、彼女と一緒に旅をする約束だから」
クロード
「アングルシって国のありかたがなんとなーくわかっちゃうね」
ルビィ
「そうなのですか。それはいいですねえ」
ルリ
「そいつは素敵な約束ね」
ヨエル
「それは良いですね」
オリヴィア
「〈星の標〉に私の幼馴染がいるのだけど、彼女も色々なところを旅をしていてね」
クロード
「あ、じゃあウチの国にも来てよ巫女様。歓迎するよー」
ルリ
「へぇ」
オリヴィア
「ええ、イルスファールにはいつか必ず」
ルリ
そういや一旦こっち来たことがあったけど
それは覚えてるのかね
ヘル
「……そんな繋がりもあるのです――……ええと、あるのね」
ヨエル
「……なるほど。それじゃあ、ウチの冒険者が関わったのは――」 その繋がりだったりするのか
ルリ
<オリヴィア
クロード
「やった、じゃああんな店やこんな店も案内しよっかなー」
ルリ
「どんな人なの?」
ルビィ
「あ、なるほどー?」 >ヨエル
ルリ
幼馴染>オリヴィア
GM
復活後は覚えてる
でも観光とかしたわけじゃないからね
ルリ
ああいや
クロード
心神喪失状態だっけ。でも内側から見てたような
ルリ
白い魔域に巻き込まれてた時のね
GM
あれはリアーヌ様の方だから
だいじょうぶ
ルリ
ああなるほど
GM
今は別個体じゃけえ……
ルリ
それなら大丈夫
クロード
大丈夫
オリヴィア
「アスィミという魔女なの」
アデルフィア
ふたりはもう旅立ったのかしら
オリヴィア
「ええ。その縁があって、あなたたちの店の人たちがこの国を助けてくれた」
ルリ
「アスィミ…アスィミ………、アスミ?」
GM
アルギュロスとリアーヌはもう旅立ってる
ホークアイ
「……あの姦しい魔女か」
ルビィ
「お聞きしたことがあるような名前ですね」
ルリ
「さきいかの魔女だっけ」
ホークアイ
「そうそれ」
ルビィ
「さきいか??」
ヘル
「さき……いか?」
アデルフィア
「アスィミ……アスミ、という方でしたら名剣級の」
クロード
「さきいか」
アリス
「ぷっ……あいつそんな風に呼ばれてんの」
ルリ
「お金がないのかよく店でもそもそしてるのがさきいかって噂よ」
アデルフィア
たしか、借金の魔女…
スタンフォード侯爵
「あの馬鹿者め……。我が国の威厳を貶めるつもりか……」 なんださきいかって。
ルビィ
クシールさん再訪したら絶対ギャンブルで有り金スッた話はべらべら話されるから覚悟しておいてね>アスミ
ヘル
「そ、そう……苦労してるのね」
ヨエル
「……そんな通り名だったか?」
クロード
あの魔女ろくでもねえな
オリヴィア
「ちゃんと食事はとってねって、再三言っているのだけど」
GM
だめですよクシールさん!!!!!!!!
ルリ
「今は確か……」
ヨエル
「確か“銀”とか……」
GM
賭博黙示録アスミっていう卓のことは忘れてください!!1
アデルフィア
「“銀の魔女”という通り名だったと思います」
ルリ
銀の魔女ぎんいろのまじょだったはずよ」
クロード
「銀の魔女。カッコいいじゃん」
オリヴィア
「よかった、ちゃんとそちらの名前でも知られているのね」
ルビィ
「こんなクソおもろい土産話を聞かせないわけがあるか!!!」
アデルフィア
「魔女、というのはこの国の出身に由来するものだったのですね」
クロード
アスミ……ッ 猛省……ッ(ジタバタ
ルビィ
「あ、そうそう。その二つ名の方です!」
ルリ
「なるほどねぇ」
スタンフォード侯爵
「うむ。この国には“魔女”の制度がある」
ルリ
「制度?」
アリス
「魔女っつーのは、一種の国家資格みたいなもんなんだよ」
ルリ
「あーはん、なるほどね」
ヨエル
「なるほど」
ルリ
「魔女を自分勝手には名乗れないってことか」
オリヴィア
「前まではアングルシがこの国を守るために、年中雪が降っていて、」
クロード
「国家資格……巫女様と魔女が治める幻想的な印象から一気に現実味を帯びてきたね」
オリヴィア
「各地の道を照らす灯台や、街灯を始めとした街の機能の維持には魔女の力が必要不可欠だったの」
ヘル
「なるほど……。街で見掛けた方々は、そうだったのね」
アデルフィア
「都市機能を人の力で維持されていたのですか……」
ホークアイ
「……」 まだ微妙にぎこちないな。真面目なやつだ、とヘルを見た。
ルビィ
「…………」 ヴェルテリアさんも試験とか受けたのかな……
ルリ
「そりゃアディ」
ヘル
「ニヴルヘイムだって、魔動機の整備をしているのは人だもの」
ルリ
「イルスファールの魔動灯だってタワーとかビッグボックスの連中が付けて回ってんのよ?」
スタンフォード侯爵
――して、雑談に興じるのもよいが」
ルリ
「勝手につくやつなんて数えるほどしかないんじゃない」
ヨエル
頷いて
スタンフォード侯爵
「そなたたちは、何か重要な用があって訪ねてきたのではないのか」
アデルフィア
「しかし、年を通して降雪のある環境となると、その維持の困難さは非では無いように思います」
ヨエル
「……ヘル、」 一旦切り出すのは彼女に任せるべきだろう
ルリ
それが駆け出し魔法使いの生活費になってる っていうのはWTとかでも触れられてる
ヘル
こくりと頷いて。
「まず、私たちの街――ニヴルヘイムとギンヌンガが置かれた状況について説明させていただきます」
ヨエル
魔法拡大すべてを覚えて、出かける人に遅発魔法をかけてあげる仕事で食べていきたい
アデルフィア
侯爵の様子からすると、ヴェルテリアの書状には目的までは書かれていなかったようだ。後は自分達で成し遂げろということなのだろう。
GM
話を切り出すと、ヘルは街の成り立ちから総督の役目、〈ダインスレイヴ〉の存在、それを破壊するための〈エルヴィドニルの匣〉のことなど……君たちと共に見てきたことを語り始めた。
アデルフィア
ティンダー!ティンダー!ティンダー!
GM
彼女の傷から見た記憶のことは伏せてはいたが、ビューレイストが今は〈ダインスレイヴ〉にその肉体を乗っ取られていることも。
ヘル
「それが、私たちの置かれた現状。……そして、ニヴルヘイムがダインスレイヴの支配下に置かれれば、いずれこの街に降り注ぐかもしれない災厄です」
オリヴィア
「…………」 それらの話を、オリヴィアは真剣な様子のまま聞き届けて、ヘルの話が落ち着くと目を閉じた。
ヨエル
――……」
オリヴィア
「……私たちはあまり外の世界のことを知らずに過ごしてきたけれど、外の国にも同じように、それぞれ抱えた問題があるのね」
ルリ
「まあ人が100人生きてりゃそれだけで100個の問題が出るわよ、まして国ならね」
スタンフォード侯爵
「……して、そなたはアングルシに何を求める」
ヘル
「〈ダインスレイヴ〉を破壊するために、まず私たちはその力を削ぐ――つまりは、ビューレイスト総督を討たなければなりません」
「しかし、今ニヴルヘイムの街の人々はダインスレイヴに侵され、地下の人々は支柱であった人物を失い、失意の底にあります」
「ここにいる彼らは私に力を貸してくれると約束してくれましたが、あちらには魔動兵器や傭兵たちと、それだけでは埋まらないだけの戦力差があります」
「……どうか、貴国の兵力をお貸しいただきたいと存じます」
スタンフォード侯爵
「ふぅむ……」 片手で顎を撫でて考え込む。
オリヴィア
「この国も、以前の出来事から完全に立ち直れているわけではないわ」
クロード
「復興途中、って感じだよね」
オリヴィア
「周辺諸国との外交も始まり――今も国を代表して、私の幼馴染が東のアヴァール王国へと向かってくれている」
ルリ
「………、」 腕を組んで目を瞑って
ホークアイ
「……」 アヴァール王国。ちょっと前にとある事件の関係で名前を聞いたことはあるが、それは関係ないことだし黙っておこう。
ヨエル
ふたつ返事で答えを出せる問題ではあるまい。彼らの思考をはかるように、膝を握る手に力が籠る。
オリヴィア
「加えて、この国は決して豊かではない。他国の手助けをしている余裕などない――そう主張する者も多くいるでしょう」
スタンフォード侯爵
「うむ……。今は国内の安定化を第一に考えるべきだ」
ヘル
「……」 二人の言葉にヘルが俯く。
オリヴィア
――でも、だからこそ、私は彼女たちに手を貸してあげるべきだと思うわ」
ルリ
「………、」 ヘルの背中に触れて
アデルフィア
「……」オリヴィアと侯爵、二人の言葉を聞き、表情を見定める。この流れは決して否定的なものではない、そう感じた
ヨエル
「……」 いまのは聞き間違いか?
クロード
口挟んで良いものかな、ときょろきょろしつつ
ヘル
背中に触れたルリの手に振り向こうとしたところに聞こえてきた声にあわてて顔をあげた。
ルリ
「大将が顔下げたらだめよ」
ルビィ
そわそわと様子を伺っていた顔が、ぱあっと明るくなる。
オリヴィア
「何か言いたいことがあれば、自由にどうぞ」 >クロード
クロード
「あ、うん、ありがと」
ホークアイ
「……180度話が変わったな」
クロード
「助けを求めに来てる立場上、こういうこというのどうなの? って自分でも思うんだけど」
「こんな事態だから、ウチらに手を貸すべき、と思うのはなぜ?」
スタンフォード侯爵
「そうだな。そう考えた理由を私にも話してもらおう、オリヴィアよ」
クロード
「そこのおじさんが言うみたいに、今この国は引き続き大変だから、よそに口出しする余裕なんてないワケでしょう?」
ヨエル
頷き、「……正直、驚いています。もし理由があれば、聞かせてもらっても?」
アリス
「わかるだろフツー」 おっさん馬鹿だなー。
クロード
「アリスはわかるンだ?」
ルリ
「まあ、言ってもらうのが大事よ、この場合」
アリス
「オリヴィアの考えくらいは流石にそろそろ分かるさ」
ルビィ
「………」 侯爵様もそこはわかってるけどあえて問うている流れなのではー
ルリ
「意図は察せるけどね」
ヨエル
マヴじゃん
GM
まあ今秘書役みたいなもんだし……
ルリ
ヘルの背中から手を離して 膝の上に戻す
クロード
「ふぅン……」ともあれ、オリヴィアの言葉を聞こう
ヘル
ルリにありがとうと言ってから、しっかりとオリヴィアを見据え直した。
オリヴィア
「この国は貧しく、資源に乏しい土地であるというのは先に話した通り」
「今まではアングルシの力、そして〈イグニス〉……いえ、〈ヘミ・イグニス〉という魔剣の力の残滓で、他の土地より多くのマナが巡っていたわ」
「それによって、“魔女”の力を際限なく行使出来ていた。この国の魔女の質を担保していた要因のひとつに、そのマナの豊富さがあったの」
「今はアングルシは居なくなって、この大地は正しい意味でイグニスの呪縛から逃れた」
「今までと同じように魔女たちが力を発揮するために、より多くの魔晶石が使われているのだけど――供給が追いついていない、というのが現状でね」
ヨエル
「……なるほど」
クロード
「あー……」
ヨエル
「その事情は知りませんでしたが、それはまさにこちらから提案しようとも思っていたことでした。ニヴルヘイムの状態が落ち着けば、きっとアングルシにとっても利になるって」 「ね、ヘル」
ルビィ
こくこく。ヨエルに頷く。
ヘル
「ええ。ニヴルヘイムには、豊かな魔晶石を始めとした鉱石資源があります」
クロード
「んー……」
アデルフィア
「それが、利の部分となる理由ですね」
ルリ
「交流があった、ってことなら巫女様はそれを知らないはずがないのよ」
オリヴィア
ルリの言葉には小さく笑った。
ルリ
「だから、意図は察せたし、理解も出来るわ……ただ、」
「巫女様がそうしたいっていう気持ちを、閣下に履行してもらえるかは話が別でしょ」
アデルフィア
「はい。もう一つの理由を、お聞かせいただけないでしょうか……」
クロード
「うん、なんというか」
「僕が聞きたいのは、そーいうのじゃなくって、うーん、なんて言えばいいんだろ」
オリヴィア
「その他にも、ニヴルヘイムが無くなってしまえば次はこの国に矛先が向けられるとか、色々理由はあるけれど――」 そういうことではなさそうね、とアデルフィアとクロードを見た。
クロード
「巫女様のそれ、多分建前だよね?」
オリヴィア
「ふふ、建前ではないわ。国のためを思って考えるのは、私の役割だもの。私がそうしたいと思っているのも本当」
「ただ、」
クロード
「うん」
オリヴィア
「政治的なところから離れた理由もあるのは、その通りよ」
クロード
「やっぱりそうなんだ」得心した表情で頷き「それを、教えて欲しい」
ヘル
「……それは、私たちが聞かせていただいても……ううん、聞かせてもらっても、大丈夫なこと?」
アデルフィア
「隣人が苦境の中にある時、手を差し伸べられる者であろうと……我が主はそれを調和と平和の教えとされております」
ルリ
「………、」 何に興味があるんだろう と思いつつ
アデルフィア
「国という大きな垣根にそれを求めることは、とても難しいことだと思います……故に、お聞かせ願いたいのです」
ヨエル
―――」 どんな理由であれ、必要な助力を得られるのであれば構わない。が、ここまで言われれば興味がないと言えば嘘になる。
オリヴィア
「……そうね、救国の英雄たちと同じ場所に属するあなたたちになら、話してもいいかしら」
「もちろん、ヘル。当事者であるあなたにもね」
ヘル
頷いて、膝の上の手に力が籠もった。
ルリ
「個人的な興味って話じゃあなさそうね」
ルビィ
「像まで立っている人たちに並べられるとなんだか気後れしてしまいますが……」 あはは。
ルリ
その前置きは、と
オリヴィア
「個人的な事情、ではあるかしら」
ヨエル
「救国の英雄……」 その通りなのだろうし、像も目にしているが、国の最重要人物に言葉にされるとインパクトがある
ルリ
「厄介ごとの一つや二つ、増えたところで大差ないわ」
オリヴィア
「……簡単な話よ」
――力不足で後悔する人を、もう見たくないの」
ルリ
「………、なるほど」
クロード
「力不足で、後悔」
アデルフィア
「……」パチクリ、と瞬きをした。
ルリ
「お優しいのね、オリヴィア」 どちらかというとほろ苦い顔だ 「力不足で後悔なんてしょっちゅうよ、世の中」
オリヴィア
「ここからは、創作のお話。私の幼馴染が書いた物語の、ね」
ルリ
「目の前で友達は死ぬし、武器を渡した相手は死んで戻って来る……、そういう世界だから」
ルビィ
「………」
ルリ
「あんたの理想は眩しいわ」
オリヴィア
「……」 ルリの言葉には儚げな笑みを見せて、 
「かつて、この国の危機を救った“魔女”と“巫女”がいた」
ルリ
オリヴィアに頷いて
ヨエル
――……」
オリヴィア
「かつてない国難を退けることは出来たけれど、その代償として、“巫女”はその命を失うことになってしまった」
「巫女の親友だった"魔女”は己の至らなさを嘆き、後悔を続けて、道を踏み外してしまうの」
「巫女との約束を果たすため、魔女は多くの人々を――自分の心さえも犠牲にして、祖国に災厄を齎した」
アデルフィア
「……」ああ、ここにも願いを、約束を呪いにしてしまった者が居たのだ。
クロード
創作、と殊更に前置きしたからには、今から話す言葉には少なからぬ真実が混ざっている、という意味なのだろう。その程度は理解できる。理解できたので、ただ黙して頷く
オリヴィア
「……元は人々のために、友のためにと力を尽くした人が、そんな道に堕ちてしまうのは心苦しいものよ」
「まして――それに自分が深く関わっているのなら、尚更ね」
「私はヘルにそんな後悔をしてほしくない。……ううん、きっとあなたは、もう既に後悔しているのでしょう」
ルリ
―――、なんというか」「頑張りすぎね、その"巫女"と"魔女"は」
オリヴィア
「……ええ、とても真面目な人たちだったから」
ルリ
「2人で完結してるから、そんなことになってる気がする」
オリヴィア
「きっと、彼女ヘルによく似てる」
ルリ
「人間、やれることなんて、高が知れてるもんよ。神様じゃないんだからね」
アデルフィア
「……暗い靄の中で、何処かを目指す為には灯が必要です。どれだけ長く彷徨われたのでしょうか」
ヨエル
「そうかもしれませんね」
クロード
「そっかー」
ヘル
「……返す言葉もないわ。私はきっと、ひとりで何でも背負おうとしていたでしょう。……彼らと出逢わなければ」
ルビィ
「それでも、やらない理由にはなりませんから」
ルリ
「似てるかもしれないけど、」
ルビィ
「やれることが、たかが知れているとしてもです」
ルリ
「うちの大将を一緒にしてもらっても困るわね、巫女様」
アデルフィア
「貴女は、そうした方々が報われることを望んでおられるのですね」
オリヴィア
「ごめんなさい。今の彼女だから、そう言ったの。あなたたちとの出会いは、きっと彼女にとってとても良いものだったでしょうから」
「彼女たちはそれでもやらなければならなかった」
――ええ。私の手の届く範囲はたかがしれているでしょうけど」
クロード
「その魔女さんは、助けを求められる友達が、傍にいなかったんだね」
オリヴィア
「それでも、手を伸ばせば何か変わるかもしれない。手が届けば、その後悔を少しでも軽くしてあげられるかもしれない」
ヨエル
「ヘルだけじゃない。僕たちはみんな、それを実感しているところです」 力不足と、後悔 「だから、ここへ来ました」
ヘル
「ヨエル……」
オリヴィア
「だから私は、ニヴルヘイムとギンヌンガに――あなたたちに、力を貸したいと思う」
スタンフォード侯爵
「…………まったく」 黙って話を聞いていたが、我慢出来なくなったのか鼻を鳴らした。
「ここで反対しては、どうみても私が悪者ではないか」
ヨエル
スタンフォード侯爵 VS ホルガー
クロード
――うん、ありがと、巫女様……じゃない、オリヴィア」
ヨエル
夢のカード
クロード
「あとカッカもね」
GM
でぶおやじ対決
ヨエル
実現なるか
ルリ
「それじゃあ聞くけれど」
「閣下はどうすれば首を縦に振るの?」
アデルフィア
「主の御心に叶うとても尊い志だと思います……ですが、」彼女個人の善性にだけ委ねて良いものではないだろうという視座もある。侯爵の方に視線を向けた
スタンフォード侯爵
「反対するとは言っておらんだろうが! 実際、魔晶石の取引は我々にとっても大きなメリットになるのだ」
ルリ
「反対するポーズ見せるからでしょうが」
クロード
「カッカはきっと、自分が悪い奴になれるほど、悪い奴じゃないんだよ」
ルビィ
「もう、ルリさん、突っ込むのは野暮というヤツですよ」
スタンフォード侯爵
「その他の物資についてもな。それに、この国は魔法技術以外の様々なものが遅れておる」
ルリ
「オリヴィアの話に水を差すからよ」 ふん、と
クロード
「お茶は美味しかったよ?」
アリス
「このおっさんいっつもそうなんだよ」
アデルフィア
「侯爵閣下は国民の暮らしや兵の安全、その家族にも配慮しなければならないお立場と理解しています」
オリヴィア
「ふふ、ヴェルテリアの客人に粗相があってはいけないでしょう?」 手紙に書いてあったの。ちゃんともてなせって。>クロード
ヨエル
「……」 そんなことまで。
クロード
「魔女様……そーいうところはちゃんとするんだね」肝心なことは自分たちで話せとばかりに何も書かないくせに
ルリ
「で、これも水差すようで悪いんだけど」
「具体的には何をしてくれるの、オリヴィア、閣下」
オリヴィア
「それは枢機院との間で調整する必要があるけれど――
スタンフォード侯爵
「……話を聞く限り、そなたらの国には使える魔動機械は多くあると見てよいのだな」
ヘル
「はい」 ギンヌンガにも魔動機械は数多くある。
クロード
「それはまあ……」ヘルを見やり
スタンフォード侯爵
「戦闘に使えるものも多くあるか」
ホークアイ
「あるよ。結構な数がね」
ヨエル
ソルジャーの軍事知識で今まで見てきた兵力の見立てを語ります
ルビィ
「……今はだいたい敵の手の内という感じですがー……」
ホークアイ
「いや、地下に残ってるものをかき集めれば、それなりの戦力にはなるはずだよ」 >ルビィ
ルビィ
「あ、ほんとですか?」
アデルフィア
光と闇を併せ持つ最強のデブ、スタンホルガー
ホークアイ
「うん。あれなら坑道からパクってくればいいし」
クロード
合体した
スタンフォード侯爵
「であれば、ある程度の数の兵と、魔女を派遣しよう」
「……しかし、他の貴族たちを納得させるとなると――
ルビィ
「てっきり制御とか難しいものだと思っていました」 >坑道のやつとか
ホークアイ
「ば――ヴェルテリアがいるでしょ」 あいつに直させよう、そうしよう。
ヨエル
「調整に、どれくらいの時間がかかりそうですか」
ルビィ
「………」 また婆さんって言おうとしましたね……
「やっていただけると良いですが……」
スタンフォード侯爵
「……国として兵まで派遣するとなると、決定までに時間が掛かり過ぎるな」
「となれば――よし」
「国として派遣するのは、“魔女”のみとする」
「兵は、私の私兵を貸し出そう。そうすれば、他の貴族たちにうるさく言われることもないわ」
ルリ
「それってどれくらいの戦力なの?」
ヨエル
「………」 魔女の里で見かけた魔女たちの顔が浮かんだ
アリス
「おいおいマジかよ。珍しく太っ腹だな」 物理的にはいつもだけど。
アデルフィア
「……名目的には問題ないのでしょうか。侯爵閣下のお立場にも」
ルリ
「それこそ閣下の心象悪くならない?利益独占って見られたりするんじゃ」
ヘル
「……よろしいのですか?」
クロード
「カッカそれ私財トーニューしてるじゃん、大丈夫?」
スタンフォード侯爵
「ふん、今更そのくらいで私の立場など悪くならんわ。私を誰だと思っておる」
ルリ
「ならいいか、言質取ったわよ」
アデルフィア
「失礼いたしました、ご配慮、痛み入ります」
スタンフォード侯爵
「とはいえ、個々の戦力はそなたたちには大きく劣る」
ルビィ
「細かいことはわかりませんが、なんだか最大限やれることをやっていただける空気を感じます」
ヨエル
「その通りだと思うよ、ルビィ」
ルリ
「足りないのは数だし、全然大丈夫よ」
オリヴィア
「ありがとう、侯爵。あなたなら上手くやってくれると思っているわ」 枢機院のセット区を。
クロード
「あとはそれで、ヘルパパの首元まで刃が届くかだね」
ルリ
「馬鹿ね」
「殺すつもりなんてないわよ」
「殺したら魔剣の思う壺じゃない」
スタンフォード侯爵
三侯爵の残りデヴォニッシュの奴にも、スタンフォード侯はどこにも行かれませんなと小言を言われておったところだ。視察の名目にしておけば私兵を投入することにも角は立つまい」
ルビィ
「ルリさん、比喩ですよ比喩……ですよね……?」
ヨエル
「いまのは言葉の綾だと思うけど、まあ、うん」 言ったのがクロードなのがよくない
ヘル
「……ま、まあ分かるから大丈夫よ」
アデルフィア
「……視察?」またもパチクリと瞬きをした。私兵の派遣にあわせて侯爵も同行するなど考えてもいなかった
クロード
「みんなの信頼が篤くて僕泣きそう」
アリス
「……え、まさかおっさんもいくつもりなの?」
ルビィ
夢のカードが成立する!?
ヨエル
ほんとうに成立しそうになってきた
クロード
本当に実現しそうなの草
ルリ
「まあ兵隊たちだけで送られるよりは、」
「大将がついてきた方がなにかあったらやばいって緊張感は生まれるわね」
スタンフォード侯爵
「私も赴いた方が兵の士気も上がろう」
ルビィ
「え、よいのですか? 国で一番偉いかたのおひとりなんですよね……?」
ヨエル
「感謝します」
オリヴィア
「……そこまでしてくれるとは思わなかったけれど」
クロード
「上がるの?」
アデルフィア
ホルフォードになるか、スタンホルガーになるか白黒つけなきゃ
アリス
「まあある意味では上がるかもな……」
クロード
「上がるの?」アリス見て
ルリ
「そりゃ私兵なんだから」
クロード
「上がるんだ……」
ルリ
「国の兵隊じゃなくて閣下についてきたくて参加してるやつが大半でしょ」
ルビィ
「く、クロードさん、しつれいですよ」
ヘル
「そこまでしていただかなくとも……」
ルリ
「あんた国の軍隊と私兵を勘違いしてない?」
>クロード
クロード
「いやあ、だってさあ」
ルリ
「所謂お抱え連中なんだから」
オリヴィア
「……まあ、彼は以前の政変の時にも、最も危険な場面に立ち会って、私を助けてくれたわ」 >ルビィ
ルリ
「親父を死なせるわけには行かねぇ!!ってなるじゃない」
アデルフィア
「……ヘル。差し伸べられた手に報いるには、」
クロード
「給料払ってくれるおっさんが、ノリノリで突撃ィ! って言ったらテンション上がる、のかなぁ」
アリス
「悪運はつえーんだよなー」
ルビィ
「そうだったのですか……」 意外と武闘派なのだろうか。
スタンフォード侯爵
「ふふん、今のオリヴィアは私がいてこそなのだぞ。〈星の標〉の連中もな!」
クロード
「まあいいや、上がるっていうなら上がるんだろう。納得することにする」
「そうなの?」今度はオリヴィア見て
ルリ
「まあ最前線でてきたら来るなーってなるでしょうけど」
ヨエル
「……」 ひやひやするなぁ
オリヴィア
「ふふ、それは本当」
クロード
「本当なんだ……」
ルリ
「ついてくるくらいなら良いでしょ。こっちも安心だわ」
アデルフィア
「……利と情、結果を以てお応えしましょう」 なりふり構わないと言った彼女の言葉を後押しするように>ヘル
ヘル
――ええ。……必ず、目的を果たした上で皆さんを無事にお返ししましょう」
オリヴィア
「でも、スタンフォードが向かうのなら――お目付け役が必要ね」
「アリス、あなたも一緒に行ってもらってもいいかしら」
アリス
「え゛」
ルリ
「いいの?借りていって」
クロード
「嫌そうでウケる」
ヨエル
「お目付け役……」
オリヴィア
「ええ。彼女が良いと言えば」
アデルフィア
「……」 立場的には侯爵が上位なのでは無いだろうか。アデルフィアは訝しんだ
ルリ
「………、」 ふむ 「そう、なら」
ヨエル
言われてますよスタンフォード侯爵
ルビィ
よいのだろうか。視線をアリスに向ける。
スタンフォード侯爵
「逆だろうが! 私が! こやつのお目付け役だ!」
ルリ
「アリス、付いてきてくれるなら、」
「あんたの伝言、像の連中に必ず伝えるわ」
「なにか渡すものがあれば一緒にね」
ルビィ
「………」 どうやら仲の良いコンビのようだ。
アリス
「ばっ……! ……別に、伝言とか……ないし……」
クロード
このツンデレコンビ仲いいなあ、とか思ってる
ルビィ
約一名いつ捕まるかもわからないのがいるんですよねえ
アリス
「……オリヴィア、あたしも行ってくる」
GM
その人は像を笑いに此処に来るから
オリヴィア
「ありがとう。その間、こちらのことは心配しないで」
ルリ
「んー………、あんた得物は何使うの?」
ヘル
「……改めて、感謝申し上げます」
ルリ
>アリス
ヨエル
――……」 正直なところ、ありがたい。万が一、スタンフォード侯爵に『何か』あられては困るのだ
ルビィ
あと賭博伝アスミの話もしに……
クロード
悪夢じゃん
アリス
「……暗器とか」
クロード
(さきいかにとっては
ルリ
「いいわ。新しいの打ってやる」
「すぐには難しいから終わってからだけど」
ヨエル
「ただものじゃないとは思ってたけど。心強いよ、アリス」
アリス
「別にいら――」 ないといおうとしたところで、オリヴィアからの圧を感じた。
「……じゃあ、お願い」
ルリ
「嫌そうな面するなよなぁ」
「イルスファールでもあたしの年で店構えてるやつなんてそう居ないんだから」
アリス
「嫌そーにはしてねーって……。面倒だろとか思っただけで……」
ルリ
と笑って見せて
「面倒だったらそもそも申し出ないし、」
ヘル
「お店まで構えていたの?」
ルリ
「嫌な相手にはあたしは打たない」
「そうよー、今は店番任せてるけど」
アリス
「……ふん、じゃあ勝手にしたら」
オリヴィア
「……ふふ」 そんなやり取りに笑って
ルリ
「ま、戦い方見せてもらいつつね。よろしく」
ルビィ
「へー! そうだったんですね。武器には縁がないから知りませんでした」
ルリ
ざわ・・ざわ・・
アデルフィア
「……」仲良きことは美しきこと、ほのかに満足気な表情で頷いた
ルリ
「ノシュテット工房。卸先もちゃーんとあるわ」
オリヴィア
「それだけの“魔女”を動かすには、議会の承認が必要。数日は時間が掛かってしまうと思うから、」
「その間は宿を用意しておくから、この街に滞在してもらえるかしら」
ヨエル
「何から何まで、ありがとうございます」
スタンフォード侯爵
「可能な限り迅速に他の者どもを説得しよう」
クロード
「やった、ありがと」
ルリ
「助かるわ」
ヨエル
「重ねて、よろしくお願いします」
ヘル
「……ありがとう、オリヴィア」
「それと、侯爵閣下。どうか、よろしくお願いいたします」
ルビィ
「やはりそれくらいはかかってしまいますか……」 その間にあちらで何事もなければよいのですが。
スタンフォード侯爵
「ふふん、大船に乗ったつもりで任せておけ」
ルリ
「さてと」
ホークアイ
「ま、ヴェルテリアがいればよっぽど大丈夫でしょ」
ルビィ
「いえ、とはいえ力をおかしいただけるだけでもありがたいですね! おねがいします!」
ルリ
「巫女様のお付きお抱えの酒屋とかある?」 流石にない?>アリス
アデルフィア
卸先長耳「鍋と包丁、スキとクワを100セット頼もう。爆速トッキューで」
ホークアイ
「もう片方は心配だけど」
ファルマー
「ぶぇーくしょい」
ルリ
うちは武器屋だ阿呆
アリス
「あたし酒はそんなに飲まないけど……まあ、店なら紹介してやれるよ」
アデルフィア
なんだ、出来ないのか、そうか…
ルリ
「助かるわ…お土産頼まれてるし、」
「まともな酒なんてしばらく飲んでないから…」
ルリ
ああ?!
オリヴィア
「水晶宮への出入りも出来るようにしておくから、」
「何かあれば訪ねてきて」
ルビィ
クシールさんが滞在中行きつけだった酒屋!?
ヨエル
その言葉に、うなずく。
GM
度数の高い酒で身体を温めろ!
ルビィ
「わっ、ありがとうございます」
ルリ
「うん、ありがとうオリヴィア」
アデルフィア
ヴォッカ!
ホークアイ
「至れり尽くせりだね。助かるよ」 侵入経路とかみたいし。
ルビィ
いやでも観光めいたことをしている場合でしょうか……でも待っている間は暇になってしまう……
GM
ということで
大丈夫に鳴ったら今日はおしまいです
ぴぴぴ
アデルフィア
「何から何まで感謝いたします」
ルビィ
はーい
クロード
「アイちゃんが危ないこと考えてる気がする」
GM
ちょうどいい時間に収まった
アデルフィア
あいあい(ぴぴぴ
ルリ
はーい
ホークアイ
「気の所為だよ」
クロード
PIPIPI
ヨエル
「………」 絶対気のせいじゃないな
クロード
OKです
ヨエル
OKです
クロード
「助かるっていう言葉がそこで出る意味が分かんないんだよね」
GM
CCに関してはヘル、ホークアイ、オリヴィア、アリス、スタンフォード(!?)が自由にできます。
アングルシの街にいられるのは今だけ!
ルリ
侯爵?!
クロード
スタ侯!?
GM
次回の予定ですが
アデルフィア
「助かっている点に間違いはないのではありませんか」
GM
土日どっちかだめな日ある人~?
ルリ
土曜日だーめ…
クロード
えっと、どっちかだめだった。ちょっと待って
ルリ
マジか
ルビィ
とりあえずどっちも空いてしまいましたね……
クロード
私日曜日がダメだわ
アデルフィア
予定が変わったのでとりあえず空いた
ルビィ
アラ~
GM
むむむ判定
ルリ
そ・・・っかぁ・・・
GM
じゃあちょっと
また調整さん出してディスコに置いておくので
調整しましょう
ヨエル
りょうかいです
ルビィ
はーい
クロード
了解
ルリ
はーい
GM
というわけで今日は解散!
おつかれさま~
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルリ
お疲れ様ー
ヨエル
おつかれさまでしたー
アデルフィア
おつかれさまでした
クロード
お疲れさまでした
ルビィ
おつかれさまでした!
ルリ
朝からCC→GM→そしてPLというすごい流れで来てるわ
GM
すげえジャンプ力だ~
ルリ
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250405_1
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250406_0
置いとくわね
GM
さんきゅーふぉっくす
ヌルポインタ
ヨエル
月日が経つのがあっというまだな……
GM
そうですよ
アデルフィア
ちょっと移動中、ボタン押すの遅れたらそのまま初めてくだちい
GM
馬鹿な、お前はみどわぬだったはず
アデルフィア
ステーキガストに行ってきた
GM
そのステーキは偽物だ。とても食べられないよ
クロード
ステッキかもしれない
GM
素敵なステッキ
ルリ
どっ
アデルフィア
ハンバッグクッタ
GM
今日は会話次第では早く中断になるかもしれない(前回も言った発言
ステーキじゃないじゃん
ヨエル
りょうかいです
GM
次回からはようやく戦闘(1回目)に入れるでしょう
ヨエル
1回目
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
アデルフィア
まにあった
GM
すごい
じゃあ今日も元気に会話していきましょう
よろしくお願いします。
ルリ
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
ヨエル
一週間あいた気がしないやよろしくお願いします
アデルフィア
よろしくお願いしいます
 
クロード
よろしくお願いします
GM
なんか知らない間に
外で雷鳴ってて草
ルビィ
やだなあ、先週やったじゃないですかあ(すっとぼけ)
ルリ
こわ
クロード
こっちもめっちゃごろごろいってるで
GM
ニヴルヘイムの窮状を救うため、ヘルの発案でアングルシ国を訪れた君たちは、元巫女であるオリヴィアや現在の国政の中心のひとりであるスタンフォード侯爵との会談の機会を得る。
ヨエル
こわや
アデルフィア
カントーではなってないのでなってません
GM
彼らは最終的にニヴルヘイムへの協力に肯いてくれ、議会の承認を得るまでの数日間、君たちはアングルシの首都で過ごすことになった。
ニヴルヘイムやギンヌンガでは忙しない日々が続いていたため、逆に何もない日々が少し落ち着かなく感じることもあっただろうが、時間は変わらずに過ぎていき……
数日後、君たちは《水晶宮》へと招聘された。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
白雪舞い落ちる街100%
ルビィ
ジョウトでもなっていません(コガネシティ在住)
GM
ここはイッシュ地方
オリヴィア
「ようこそ」 前回と同じ部屋を訪ねると、そこではすでにオリヴィアら3人が待っていた。
ヨエル
おくとぱすとらべらーヨシ
ヘル
「お待たせしてしまって申し訳ございません」
GM
やってみようかなって思ってはや10年くらいが過ぎた気がする
ホークアイ
「話し合いは上手くいったのかな」
ルリ
「全員集まってるってことは、」「まとまったの?」
ヨエル
「大丈夫、あっという間だったよ」 
スタンフォード侯爵
「ふふん、私を誰だと思っておる」 すでに席についているスタンフォード侯爵は腕を組み、得意げに鼻を鳴らした。
ルビィ
「お邪魔しますっ」
アデルフィア
「皆様の尽力に感謝いたします」 スタンフォード侯爵やオリヴィアに向けて頭を下げ
ヨエル
「むしろ議会のことを考えると、思ったより早いなと思ったくらいで――」 政治のこと、しかも他国のことは分からないのだが。
色んな根回しやら調整があったのだと想像する。
アリス
「こんなこと言ってるけど、結構苦労してたからな、このおっさん」
クロード
「どもどもー」軽やかにあいさつ
ルリ
「それを言っちゃあ台無しじゃないアリス」
オリヴィア
「そうね。これ程早く話が進むのはなかなかないわ。スタンフォード侯爵の尽力のおかげね」
アリス
「図に乗らせると面倒くさいんだよ」
ヨエル
苦笑しつつ、 「ありがとうございます、スタンフォード侯爵」
GM
まためっちゃ近くに落ちた
ルリ
「大丈夫よ閣下、あたしなんも聞いてないから」
GM
最近近所の魔王城化が著しい
ルリ
「乗せときゃいいのよ、その方が絶対動き良くなるからこのおじさん」
ルビィ
「もう既に手遅れになってしまっている気がしなくもないですが……」
スタンフォード侯爵
「思い知ったか小娘、そなたの言葉など私の言葉に比べたら何の信用もないのだ」 どやぁ……
ルビィ
「そうでもなかったみたいです」
ヘル
「……え、ええと」 とりあえずいろいろ聞かなかったことにしよう。 「御三方のご尽力に、改めて感謝申し上げます」
ルリ
「うん、ありがとう」
ホークアイ
「手遅れなのはその通りっぽいけどね」
ヨエル
「……」 ルリのほうこそ、それを言ったら台無しでは…… とやはり苦笑してから
ルビィ
「はい、ありがとうございました!」
オリヴィア
「どういたしまして。さ、座って」
クロード
「手遅れウケる」
ヨエル
ヘルの言葉にうなずく。
勧められたら席について
ルビィ
しつれいしまーす、と着席しまして。
ルリ
席について
ルリ
そりゃ魔王がそこに居たらそうよ
GM
ヘルとホークアイも促されればそれぞれ席について
ルリ
ちゃんと破壊神様呼ばないとだよぐろちゃん
GM
ゾーマは去年倒したのに……
アデルフィア
「失礼いたします」と着席し、帽子はもふんと膝の上に
ヨエル
全地方に昼と夜のBGMがあったりするのもヨシ
GM
ファミコン番シドよぼ
昼夜のBGMの違いは良いですよ
クロード
着席
アデルフィア
テドンの町が大好き
オリヴィア
「もうすでに結論は話してしまったようなものだけれど、アングルシはニヴルヘイムを救うために、国として正式に助力させてもらうわ」
ルリ
「ん、ありが、」「ん?」
クロード
「やった。ありがとー!」
ルリ
「え、閣下の私兵とかオリヴィアの口添えとかアリスレンタルじゃなくて」
ヨエル
「私兵ではなく、国として正式に?」
アデルフィア
「……」ヘルに視線を向けた。何やら話が大きくなっている
ヘル
「……」 アデルフィアの視線も首を横に振った。
どうやらヘルも聞いていないようだ。
ルビィ
おやおや?と首傾げる。
ヨエル
「こちらとしては望外の結果ですが……」
スタンフォード侯爵
「まあ、貸し出すのは主に私の兵であることは変わらぬが」
「国家公認の“魔女”も出す以上は、我が国の総意でなければならん」
ヨエル
「……」 なるほど。
クロード
「おー」
アデルフィア
「では、ある程度、継続的な支援を検討いただけるということでしょうか?」
ルリ
「なるほどね」
ヨエル
「それは、確かにそうなるのか」 と、これは独り言
オリヴィア
「今回の事態が解決した後のことは、その後改めて話し合いの場を設けることになるでしょう」
ヘル
「お心遣い、痛み入ります。こちらとしても、出来うる限りのことはさせていただきます」
クロード
「うんうん」難しい向きのことは良く分からんのねニコニコスルーの一手
ルリ
「まあそれはそうよね……でも良いじゃない。お隣の国同士で仲良くなれる可能性があるのは良いことよ」
ルビィ
「はい! とても良いお話のように思います!」
ルリ
「あたしの故郷とかいつ併合されるかーとかいっつも言ってたし」
オリヴィア
「正直、アングルシは現状、周辺国家との関係は良好とは言えないから」
クロード
「そうなんだ?」周囲と仲悪い
ヨエル
「……」 その場合、名実ともに国際的にヘルがニヴルヘイムの元首になることになるんだろうな
オリヴィア
「悪いというわけではないのだけれど、そもそも関わりというものがなくて」
クロード
「あー」
アデルフィア
「長らく外部との交流が断たれた状態にあったと伺っています」
ルリ
「あー、急に仲良くなろうって言ってもそりゃ良い顔されないわよね」
オリヴィア
「外交に長けた人材がいないこともあって、議会では不安視されているのよ」
クロード
「ずっとぼっちで、友達の作り方が良く分からないみたいな感じなのかな?」
アデルフィア
「集落単位の小規模な取引だけだったのではないでしょうか」
ホークアイ
「そういうことらしいね」
ヨエル
「街の人に聞いたけど、本当に最近まで、外との交流というものがほとんど無かったみたい」>クロード 街中で過ごしたとき、自分が外の人間と知れた時の反応を思い出して
ルビィ
「なるほどー……」
ホークアイ
「確か、前の事件の時も正面からこの国を訪れようとしてた人が門前払いを喰らってた、って聞いたよ」
クロード
「ふーん、じゃあ、アングルシにとって、ニヴルヘイムが初めての友達ってことね」ニカッと笑い「いいじゃん」
ルリ
「じゃあなおさらニヴルヘイムとの関わりはありがたい事ね」
ヨエル
「アングルシという国が変わったことを、まだ知らない人も大勢いるでしょうからね」
アデルフィア
なんとかシールさん!?
ヘル
「私たちが貴国にとってそのような存在になれるのであれば嬉しい限りです」
オリヴィア
「……ふふ、だからそう畏まらなくてもいいのよ、ヘル。私はもう国家元首ではないのだし」
ヨエル
「ひらたく言うとそうなるのかな?」 うん、いいと思う。と頷いて>クロード
ルリ
「となるとー…」
ヘル
「……ご、ごめんなさい。どうしてもまだ……」 意識しないと敬語になってしまって。
ルリ
「余計に血を流させるわけには行かないわねぇ……難しそうだけど」
GM
クシールさんが門前払いを喰らって凍死しかけたこともちゃんと小説に描かれています
アデルフィア
「いずれ、並び立つ隣人となれるように、まずは此の助力をありがたくお借りいたしましょう」>ヘル
ルリ
「ニヴルヘイムからしたらアングルシって地下の連中のシンパが呼び込んだ余所者って思われちゃうかもしれないし、」
ルビィ
<しにかけてはないもん!
アデルフィア
あの時死にかけてたんだ…
ルリ
「アングルシ…‥閣下の私兵からしたらニヴルヘイムっていう場所に急に行かされて仲間が死ぬかもしれないわけじゃない」
アリス
「まあ、こっちとしても死者は出したくねーけど、戦う以上はその時はその時だ」
「それで納得するやつらばっかりじゃないだろーけど」
ルリ
「難しいなぁ……」
ヘル
「……そうね。その返礼が出来るよう、私たちも最善を尽くすわ」 >アデルフィア
ルビィ
「まあー……前者についてはあの現状をなんとかしない限りはそれ以前の問題のようにも思えますが……」
>ルリ
ヨエル
「ニヴルヘイムに関しては…… 真実を明かすしかないんじゃないかな。もちろん全てとは言わないし、そもそも皆の意識を取り戻さないとそれも始まらないけど」
ルリ
「まあどう見ても操られちゃってんもんね」>ルビィ
スタンフォード侯爵
「貸し出すのは公認の魔女15名に、私の私兵を50名程だ。後はニヴルヘイム側の魔動機で戦力を補強するしかあるまい」
ヨエル
「その先を見据えるなら、正式にヘルが総督を継ぐところまでが目標…… かな」
ルビィ
「お、おお……思った以上に大所帯です」
クロード
クシールの面白ネタはいくら盛っても良いとされている
アデルフィア
「あの支配下に置かれた状態で、ニヴルヘイムの住人にどこまで意識と記憶が残っているかですが……」 双方の死傷による将来の禍根について
ヘル
「お父様を〈ダインスレイヴ〉から取り戻せたとしても……そうね、私が継ぐことになると思う」
クロード
そのことが後世の歴史家を大いに悩ますのであった
ヘル
「ニヴルヘイムやギンヌンガの人々の説明は、来たるべき時に私からさせてもらうわ」
ルリ
「………、そこまで覚悟決まってる?無理に言ってない?」
ヨエル
ヘルが総督として認められなければ、対外的にも、アングルシとしてもまずいことになるだろうし――口にはしないが。
アデルフィア
実はクシールというのは一種の暗号でイルスファールという国家が放った密偵の総称だったんだよ!(陰謀論
ルリ
「別に相談役立てても良いんだし、その辺り1人で背負いこむんじゃないわよ」
スタンフォード侯爵
「敵の戦力の全容が分からぬが、これでもまだ不足しているくらいだろう」 小さいとは言え、ほぼ国として機能している都市ひとつを相手するのだから。>ルビィ
ヨエル
「……そうだね。別に今まで通りを続けるしか無いってわけじゃない」
クロード
そのおっぱいで密偵は無理でしょ
ルリ
伊能忠敬忍者説みたいになってて草
ルビィ
「人を出していただけるだけでもありがたいものだと思っていたので……」
ヨエル
「色んなあり方があるんだなって言うのは、この国が教えてくれている」
ヘル
「大丈夫、無理はしていないわ。お父様の跡を継いでニヴルヘイムに秩序を――というのは、私の小さなころからの目標だから」
アデルフィア
「戦力の現地調達というのは些か不安が残りますが……補給などの面を考えると止む無しかと思います」
ルリ
「ならよし」
「そんで閣下」
ルビィ
そんな珍説が長生きした本人の耳に入ったら腹筋大崩壊でそのまま天寿を全うしてしまう
ルリ
「その65名+αどうやって運ぶかとかはもう手筈整ってるの?」
ホークアイ
「ヴェルテリアを働かせれば魔動機なんて調達出来るでしょ。あの人を上手いこと口車に乗せてよ」
スタンフォード侯爵
「すでに魔女たちには大規模な転移魔法陣を用意させておる。明日には出発の準備が整うだろう」
ルリ
「おー」
オリヴィア
「……ふふ、彼女をその気にさせるというのはなかなか難しいように思えるけれど」
クロード
「その魔女15人が全員魔女様(ヴェルテリアの意)級だったら世界征服も出来そうだけど流石にそれはないよね」あったら怖い
ルリ
「ヴェルテリアかぁ、あの人結構興味引くこと言えれば優しいと思うのよね」
ヨエル
「………」 この国が、領土 ・ 勢力 の拡大を目指す国是でなくてよかったなぁとヨエルは思うのだった
アリス
「んなわけあるか」 >クロード
アデルフィア
「……事前に転移先の状況を確認する先触れが必要なのではありませんか?」
クロード
「ですよねー」
オリヴィア
「ああ、その点については心配ないわ」 >アデルフィア
クロード
「まあでも、一定以上の魔法使いってだけでめちゃくちゃ有難い」
ルリ
「たぶんあたしのこと毛色の違う鼠くらいにしか見てないと思うけど毛色が違うってことを自覚させる事はできたし、いいよ、なんとかしてみる」
>ホークアイ
オリヴィア
「ルリの言った通り、彼女は優しい人だから」 ぴら、とヴェルテリアからの紹介状を取り出した。
ルビィ
「地味に一番見当もつかない案件な気がしますが、とりあえず言うだけ言ってみましょう!」 >ヴェルテリアをその気にさせる
アデルフィア
「既に向かっている者が……なるほど」
ホークアイ
「よろしく。私はああいうタイプは得意じゃないんだ」
ヨエル
「小隊クラスの兵員を一気に転移できるってだけでいろんな前提が変わっちゃうよ」>クロード
ルリ
「そりゃあんたもおじさんも口で言う割には心のなかで舌を出してるからでしょうが」 苦笑して>ホークアイ
クロード
「ゲームチェンジャーすぎだね……」
アデルフィア
「今、この時もお話を聞いておられるのでしょうか……」 ヴェルテリアと連絡が取れていて現地の状態が確認できるのでは、と考えた
スタンフォード侯爵
「まあ、ヴェルテリアの助力がなければそれも不可能だ」 >ヨエル、クロード
ホークアイ
「私は別にそんなこと思ってないよ。ファルマーは絶対そうだけど」
ヘル
「……彼女のことだから、話が聞かれていてもおかしくはないけど――」 きょろきょろとあたりを見回してみた。
ヨエル
ヴェルテリアよ、逆に貴様は何を持ち得ないのだ
GM
前衛技能……
クロード
「絶対聞いてるという確信がある」えっへん
ヨエル
「……うーん」 さすが
アデルフィア
無謀な冒険心
ルリ
「そういうの気にしてると生きづらくなるわよ」 ヘルに笑って
ルビィ
「そういえば、出発はいつになるんでしょうか」
ルリ
「聞かれても問題ないことだけ言えばいいのよ、余計な一言つけるから人を切れさせるだけなんだから」
「明日には準備が整うって閣下言ってたわよ」>ルビィ
ヘル
「……いえ、大丈夫。私は変なことは言っていないはずだし」 冗談なのか本気なのか、そう言って苦笑する。
アリス
「お前たちだけ先に送ることも出来るみたいだけど、どうする?」 明日一緒でもいいし、先に送ってもいい
ルビィ
「おおっと。前段のインパクトで聞き逃していたみたいです」
ルリ
「あるある」
アデルフィア
「私達もその転移に同行させていただくということでよろしいのでしょうか」
クロード
若さ(小声
ホークアイ
「…………」 ヘルは暗に私がばあさんって言ってたことを言ってるのか?
GM
み、見た目は若いから
ルリ
「いやまさか帰りは自分たちの足で頼むとは言わないでしょ」>アディ
ルビィ
「うーん、あちらの状況が気になるので、早く戻りたいのはそうなんですよね」
オリヴィア
「ええ。そのつもりでいるわ。アリスが言った通り、先に送ることも出来るけれど」
アデルフィア
「先に送っていただくことが可能なのであれば、その方が良いのではないかと思いました」
ホークアイ
「少しでも早く準備を進めておきたい、ってのはそうかもね」
ルリ
「先にか」
アデルフィア
「協力者であることを知っているとはいえ、他国の方を大勢連れて行くことになります。警戒心を抱かれる方もおられるのでは」
ルビィ
「今にもどうなっているかわかりませんし、ヴェルテリアさんに魔動機の準備を頼むという意味でも……」
ヨエル
「それなら、僕たちだけでも先に戻ろうか」
ヘル
「……私から先に事情を説明しておいた方が良さそうね」
ルリ
「準備終わってるならそうしましょっか」
ヨエル
「ニヴルヘイムへ迎えるにも、準備が必要だろうし」
スタンフォード侯爵
「良かろう。では今日の夕方にはそなたたちだけでも先にニヴルヘイムへと帰せるように手筈を整えておく」
アデルフィア
「はい。協力し合える者同士が些細な行き違いから反目するような事は可能な限り避けたいのです」
オリヴィア
「こちらから皆を送るのは、明日で構わないかしら」
ヨエル
「問題ないです。……ないよね?」
ルビィ
こくこく。
アデルフィア
「問題ありません」
ルリ
「大丈夫よ、オリヴィア」
ヘル
「そうで――……そうね、明日の午後以降にお願い出来る?」
「それまでの間に、説明出来る限りはしておくから」
ヨエル
ヘルにうなずく。
オリヴィア
「分かったわ。その予定で準備を進めさせておく」
ルリ
「んじゃ、酒屋に取り置きしてもらったもんを取りに行きますかね」 のびー、として
ホークアイ
「抜け目ないね」
クロード
「ボトルでも入れてたの?」
ルリ
「うん」
「皆で飲む用と、おじさんのお土産、それから」
アデルフィア
「ドワーフの心の補給は出来ましたか?」
ルリ
「アザルに」
ルビィ
「もうすごく時間を使って選んでいましたからね……」
クロード
「うーん満喫してるなあ」見習いたい
ヨエル
「いい土産になるだろうね」
オリヴィア
「……あら、そういうホークアイこそ、こっそり《水晶宮》に入ろうとしてたでしょう?」
ホークアイ
「……さあ、何のことかな」
GM
雷で大地が揺れる
アデルフィア
「……」 ジィぃぃ
ヨエル
「………」 何してんのという目>ホークアイ
ルビィ
ごろごろ
ヘル
「アザルゲイルさんもよろこ――……ちょっと、流石にそれは」
ルリ
「おィい」
アデルフィア
アディちゃん目こわ と言われる絵面
ホークアイ
「散歩してたら迷っただけだよ」
ルビィ
「なにかとんでもないことをしていらっしゃいますね……」
スタンフォード侯爵
「……うぉっほん。くれぐれも問題は起こさぬように」
クロード
「こっちのほうが満喫してるしウケる」
ルリ
「うぃー・・・」
ヨエル
「道に。迷った? ホークアイが?」 言い訳がヘタすぎるぜ
クロード
「見つかってる時点で問題起きてんだよねぇ」
アデルフィア
「アイ、その話はまた後程に」
オリヴィア
「大丈夫、証拠はないわ。見掛けた人もいない」
カマをかけてみただけ、とにっこり笑ってみせた。
ホークアイ
「……」 こいつ、想像以上に手強いかもしれない。
「猿も木から落ちるんだよ、ヨエル」
アデルフィア
「くわしく、お話をきかせていただきますからね、アイ」
ホークアイ
「忍び込んではないしセーフだってば」 未遂だよ未遂。
ルビィ
「ンンッ」
ホークアイ
「……」 アデルフィアちゃん目ぇこわ
ヨエル
「……そう」 あとはアデルフィアに任せよう……
ルビィ
「で、ではともかくですね……」
ルリ
「………、」 アリスをちらっと見た
クロード
「うーんこのアングルシの偉い人、見た目より全然抜け目がない。お付き合い大変かもね、ヘル?」
ヘル
「……どうやらそうみたい。私ももっと色々と学ばないとね」
ルビィ
「今日中に戻るわけですから、準備をしなくてはいけませんね!」 話をそらした。
ルリ
「何いってんの」
「うちの大将だってそう悪くないわよ」
アリス
「……あん?」 どしたの。>ルリ
ルリ
「いや、あんたが見っけたのかと思っただけ…」 結局カマかけだったみたいだが
ホークアイ
「そうだね。宿の部屋もちゃんと片付けなよ」
アデルフィア
「明日からは掃除に参加できないことをお詫びしなければなりませんね」
アリス
「いや。お前たちが変なことをするとは考えてなかったし」
ルリ
「まあ未遂だから許したって」
「あんたならシュネーってやつとタイマン張れると思ってるからさ」
ホークアイ
「……」 真面目組に言われるよりもダメージが来るかもしれない、こいつに言われるの……。
ルビィ
「滞在中お世話になった方にご挨拶にも伺わなくてはいけませんね……」
アリス
「どうだろーな。単純な強さだけなら前の方が強かったから」
ヨエル
「他に共有しておいたほうが良いことはありますか」>侯爵、オリヴィア
ヘル
「それじゃあ、話が大丈夫ならそろそろ失礼して、帰る準備に移りましょうか」
オリヴィア
「いえ、こちらからは大丈夫よ」
ヨエル
「わかりました」
スタンフォード侯爵
侯爵もオリヴィアからの視線に頷く。
ヨエル
「それなら、行動開始しよう」
クロード
「今のアタシは、大切なものが出来ちまった。だから弱くなったのサ……」似てないアリスの真似
ホークアイ
「私も何かお土産買っていこうかな」
ルリ
「改めて、ありがとうね」
クロード
「こんな感じ?」
アリス
「ぶん殴っていいかこいつ」
ルリ
「いいわよ」
ヨエル
図らずもひとときの休息を得られたが、ここからは事態は待ってくれない
クロード
「ぴゃー」逃げる
ルビィ
「ど、どうどう」
ヘル
「ご、ごめんなさい。後でよく言っておくから……」 クロードにもホークアイにも
アデルフィア
「……しかし、個人のものではない“複雑な強さ”を得たのではありませんか?」
ルビィ
「クロードさん! あんまり変なこと言って怒らせないでください!」
オリヴィア
口元に手を当てて笑って。 「アリスは前よりも今の方がずっと頼もしいわ」
アリス
「……さーね。想像に任せる」 >アデルフィア
ルリ
「あ、そーだ」
アデルフィア
「こうして、頼もしいと思ってくださる方がいるのですから」
ホークアイ
「素直じゃないね」
ルリ
「オリヴィア、貴方が言ってた旅ってすぐ出るもの?」
ヨエル
「いろいろあったんだね」>アリス
クロード
「昔のアリスは知らないけど、僕は今のアリス結構好きだよ?」
オリヴィア
「うーん……ニヴルヘイムのことが解決して、しばらくしたら、かしら」
アリス
「そりゃまあ、色々とな」
ルリ
「アリスに渡す対価分がまだ形にもなってなくて、ニヴルヘイムで仕上げたらそのままアングルシに渡しに行くから待っててくれない?」
「もう本人にはヒアリングしたからさ」
アリス
「……どーも」 悪態のひとつでもついてやろうかと思ったが、ストレートな言い方にそんな気も失せてしまった。>クロード
ヨエル
「今のうちに、こっちで補給できるものはしておいたほうがいいだろうな」
オリヴィア
「そういうことなら、もちろん。楽しみに待っているわ」
クロード
「へっへっへ……うまく誤魔化せた、なんて欠片も思っていない僕であった」
ルリ
「ありがと」
ヘル
「そうね。ギンヌンガで手に入るものは限られているし」
アリス
「……なんでオリヴィアが楽しみにするんだよ」 あたしへの贈り物なのに。
オリヴィア
「ふふ、だって私も楽しみだもの」
ヨエル
「機会があったら、〈星の標ウチ〉の冒険者にでも聞いてみるよ」 あの像で何となく誰かは知れた>アリス
ルビィ
「何か打たれるんですね?」 >ルリ
スタンフォード侯爵
「歓談に興じるのも良いが、時間は限られているぞ。さっさと動かんか」 ほれほれ
ルリ
「仲がよろしくて結構結構。そんじゃ、酒屋に行くからまた後で」
クロード
「おおっとそうだった」
ルリ
「うん、アリスが使いやすい武器をね」
>ルビィ
アリス
「アングルシの事件に関わった連中のことなら、そっちでも調べればすぐにわかりそーだしな」
ルビィ
「なるほどなるほど……っと、わー、はい、では行きましょう」
アデルフィア
「……ルリ、私も欲しいお酒があります。そちらのお店で扱っているでしょうか」 そう、熱狂の酒です
ホークアイ
「……」 しばらく考えていたが何も浮かばなかった。 「何か欲しいものないの」 機嫌取りのために……。>アデルフィア
ルリ
「まあ珍しい酒じゃなければ大丈夫じゃないかな」
「てかあんたが飲むのアディ」
クロード
熱狂の酒は草
GM
ボコボコに殴られるからね、仕方ないね
ヨエル
「きみが元気だったよって伝えておくよ」>アリス
ルリ
目を丸くしながらも 「じゃあ案内するから一緒に行こ」
アデルフィア
「欲しいのは熱狂の酒です。癒やし手として動く役割上、また標的とされる可能性があります」
ヨエル
魔法文明時代のものがそろいやすいイメージがある
アデルフィア
ルビィ? DPSですよね?
ルビィ
?????
アリス
「……ま、そのうち自分で伝えるつもりだけど。とりあえずよろしく」 >ヨエル
ヨエル
うん、としっかり頷いて。
ホークアイ
「今度からはファルマーに盾になれって言っとく」
GM
ゆるせねえよルビィ……
アデルフィア
「私は皆さんを置いて倒れる訳にはまいりませんので」
!SYSTEM
とりあえず良くなったら進みます。 by GM
ヨエル
真面目にちょっと買い物をしていいですかね!?(補給品
GM
いいよ
アデルフィア
ネッキョ、カイマス
ルビィ
「癒やし手は私もいますから、大丈夫ですよアデルフィアさんっ!」
GM
ネッキョ、アリマス
ルビィ
任せろ、と言わんばかりに胸を叩き。
アデルフィア
「……はい、その時はどうか、お願いいたします」
ルリ
お酒:皆で飲む用の度数低めの醸造酒
お酒:おじさんが飲む用のそこそこ強めの蒸留酒
お酒:アザルゲイルの献杯用の火酒
GM
おじさんうれしい
ルリ
各100、200、500くらいで買っていこうかな
クロード
おじさんにやさしい
GM
ワ^イ
ルビィ
邪魔になりすぎない程度の食材と調味料、お茶っ葉やジャムなどを買っておきました
ルリ
そりゃララ任せてるからね
クロード
本当にやさしかった。結構いい酒
アデルフィア
おじさんに熱狂の酒を飲ませておけばバリアになってくれるって本当?
GM
ニヴルヘイムのお茶がまずいって言うの!?
おじさん痛いのやだよぉ
ホークアイ
「……で、欲しいものは」 >アデルフィア
アデルフィア
「今、言いましたが」
ホークアイ
「……そういうのじゃなくて」
ルリ
後はマテリアルカード金A*10 B*10
ホークアイ
「はあ……まあいいや」 適当にもふもふした可愛い防寒具パート2でも買っておいてやろう。
ルリ
これでフィニッシュ
ヨエル
〈巧みの指輪〉*2 マテリアルカード緑S*1 金A*7 〈月光の魔符〉+2を買います
GM
フィニーッシュ
ヨエル
あと魔晶石5をふたつ
GM
これでMPもばっちりだぜ
アデルフィア
熱狂の酒2つ、月光の魔符+2を1つ、
GM
るびぃ「らるゔぇいねのまなりんぐをひとつ」
ルビィ
買いません!!
GM
でもほしそう
リーチスタッフとご一緒に!
ルビィ
ここで買っても後々で潰しがきかないじゃないですか??
アデルフィア
マテリアルカードも買いたしておこう…
GM
でも帰ったあともレイうてますよ
ルビィ
撃つ機会はそうないので……
GM
皆の更新が終わったら進めマウス
あれよ
ルビィ
どれよ!
アデルフィア
緑S2ヨシ
GM
あれよ(命令形)
クロード
そらもうあれよ
GM
ルリぴっぴチェック入ったらいくわね
ルリ
消えてた!!
GM
きたぜ、ぬるりと
よくある
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
GM
夕方、宿の掃除や世話になった人たちへの挨拶を終えて、君たちは《水晶宮》に用意された儀式用の部屋を訪れる。
複数人の魔女たちの手によって、描かれた巨大魔法陣が起動すれば、君たちの身体は浮遊感に包まれ、
身体はあっという間にギンヌンガの街の傍へと運ばれた。
降り立った場所の足元には、見知らぬ魔法陣が描かれている。恐らく道標としてヴェルテリアが用意したものだろう。
彼女の気遣いに感謝しつつ、君たちはアザルゲイルの家へと向かい……
扉を開けると、居間ではもはや我が家といった顔で椅子に脚を組んで座り、お茶を嗜むヴェルテリアと煙草を蒸すファルマーの姿があった。
ホークアイ
「……くつろぎすぎだろこいつら」
ヴェルテリア
「おかえり」
ルリ
「ただいま。ララはどう」
ヘル
「……ただいま戻りました。ふたりとも、何か異常はありませんでしたか?」
アデルフィア
「お変わりが無いようでなによりです」
ファルマー
「おお、今朝ちょっと起きたぜ」
ルリ
「おっ」
ヘル
「! 本当ですか?」
ルビィ
「うーんあまりのくつろぎぶりにちょっとびっくりです」
ルリ
「ほんとっ、どうだった?」
ルビィ
「ってほんとですか!?」
ファルマー
「黒い靄には纏わりつかれたままだった。が、一応意識ははっきりしてた」
ヴェルテリア
「体力が戻ってないのか、今はまた眠ってるけどね」
ヨエル
「……そうか」
アデルフィア
「何か仰っていましたか……?」
ヘル
「……そうですか。でも……目覚めただけでも良かった」
ヨエル
「受け答えはできた……のかな」
クロード
「ふむー……」
ファルマー
「状況は理解してたみたいだ。爺さんが死んじまったってこととかな」
ヨエル
――そうか」
ホークアイ
「……そう」
ルリ
「……そっか」
ルビィ
「具合がいい、とは言えなさそうですね。また起きてこられたら、お粥なんかを用意しておきましょうか」
ホークアイ
「黒い靄が残ってる、っていうのは心配だね」
アデルフィア
「そうですか……」
ルリ
「うん、お願いね、ルビィ」
「それから、おじさん、」 「おつかれ」
ヨエル
―――」 束の間目を閉じ、ひらいて
ヘル
「……私も手伝うわ。手伝いくらいなら出来るから」
ヨエル
――ひとまず、こっちの首尾は上々だよ。明日には、アングルシから援軍が来る。魔女15名に、兵隊が50名」
アデルフィア
「もう一度、解呪などを試みてみます」
ルリ
酒瓶を差し出して
ファルマー
「おお、文句が言える有難みを噛み締めた数日間だったぜ」
ルビィ
「はい、そのときはお願いします」 >ヘル
ヴェルテリア
「へえ、それは良かったね。名実ともに太っ腹じゃない」
ヨエル
「まさにね」
ルリ
「どっかの魔女さんのお手紙のお陰でトントンだったわ」
ファルマー
「待ってました。それのためにこの数日、息が詰まるような生活に耐えたってもんよ」
ルリ
ファルマーが受け取ったらに、と笑って
ヴェルテリア
「幸せな生活の間違いでしょ?」
ヨエル
「でも、これだけではまだ不安が残る。こっちの戦力として、放置されてる魔動機を使えるようにしたいんだけど……」
ファルマー
「今夜は酒盛りだぜ……」
ルリ
「息を呑む美人を前にしてたら生きづらいって意味よヴェルテリア」
ヨエル
「酒盛りしてるヒマはないよ」
ホークアイ
「普段ふざけすぎてるんだからそのくらいで丁度いいだろ」
アデルフィア
「ギンヌンガに残っている魔動機を戦力化する必要があります」
ファルマー
「まじかよ、俺の休みは何処に」
ヨエル
「点の戦力で勝ってても、面の戦力では依然不利なままだからね」
ヴェルテリア
「何、私の機嫌を取ろうとしてる?」 >ルリ
ルビィ
魔動機それについてヴェルテリアさんのお力を借りたいのですが……」
ルリ
「そんな露骨なことは言わないつもりだけど」
ヴェルテリア
ヨエルやアデルフィア、ルビィの言葉にふふん、と得意げに笑った。 「私を誰だと思ってるの?」
ルリ
「おじさんをかばってあげただけ」
ヨエル
「悪いけど、この戦が終わるまでは我慢だね……」>ファルマー
アデルフィア
「どうか、今一度御助力を賜りたく存じます。どうか」深々と頭を下げ >ヴェルテリア
ファルマー
「もっとかばってくれ。この数日、おじさん殆ど寝てないんだぜ」
ヴェルテリア
「使えそうなのはある程度直しておいたよ。ファルマーこのひとも使ってね」
ヨエル
「……ってことは……」
ルリ
「だってさ」
クロード
「さっすが魔女様!」指を鳴らして
ヨエル
「さすが」
アデルフィア
「……既に」
ヘル
「……流石です。どうにか早めにお伝え出来ないか、悩んでいたんですが」
クロード
「とついでにおじさん」
ルビィ
「なんと」
ヨエル
「……それで、その面か。ごめんファルマー」
ファルマー
「ついでかよっ」
ヴェルテリア
「まあ、今の設備と二人じゃ限界があるから、街の人の手も借りてもうちょっと数を増やしたいところだけど」
ルビィ
「お二人共、ありがとうございますっ」
ヨエル
「動ける人がどれだけ残ってるだろうか」
ルリ
「……ララが起きてたらなぁ」
ヘル
「……どうにか街の人たちに、気力を取り戻してもらわないといけませんね」
ヨエル
「……だね」
ルリ
「あの子の得意分野なのにね」
ホークアイ
「……ララ、か」
ヨエル
「本当なら、いちばんに頼るところなんだけど」
アデルフィア
「御尽力、心より感謝いたします」はい、これ、熱狂の酒>ファルマー
ルビィ
「まあ、仮に今ララさんが起きてきたとしても、すぐに働かせるわけにもいきませんよ」
ヨエル
ホークアイ
「あの子が起きてくる前に、ちょっと先に皆に話しておこうかな」
ルリ
「うん?」
クロード
「どったん?」
ヨエル
肉体に感じる疲労をMPで肩代わりできるね
ルビィ
「何日も寝たきりだったわけですし――はい?」
ファルマー
「お、アデルフィアも気が利――いてねえ……!」 これ駄目なやつー
GM
やったね
ヨエル
「……?」
ヘル
「そういえば、アングルシに発つ前に何か言っていたかしら……」
ヨエル
「ララに聞かせちゃまずい話なのか」
ホークアイの言い方から
アデルフィア
「お体を大事に」 コクリと頷き
ヘル
「面白いものを見つけたとか言ってたけれど……」
ホークアイ
「聞かせなきゃいけない話だとは思う」
ルリ
「………、それは」
ヨエル
――、とりあえず、聞かせてほしい」
ホークアイ
「ただその前に、皆には相談しといた方がいいかなって」
ルリ
「今のララにって意味?」
ホークアイ
「今のララに聞かせるのがいいかどうかは、正直分からないな」
ルリ
「分かった」
ヘル
「……分かったわ、聞かせてちょうだい」
アデルフィア
「……アザルゲイル氏に関わることですか」
ルビィ
「ううん……内緒話のようになるのは気が咎めますが……」
ホークアイ
――じゃ」 話をするのかと思えば、ホークアイは何故か立ち上がって。 「ちょっと待ってて」
そのままアザルゲイルの家を出ていった。
ルリ
「……?」
ルビィ
「……? どうしたんでしょう」
ルリ
「わかんない」
アデルフィア
「……」僅かに眉をひそめた
ヴェルテリア
「ま、待ってればすぐ戻って来るでしょ」
クロード
「うーん……」
GM
ホークアイの意図が掴めないまましばらく待っていれば、やがてまた玄関が開かれてホークアイが戻って来る。
その後ろには、俯いた状態のひとりの男の姿。
ルビィ
「あ、おかえりなさ……おや?」
アデルフィア
「……」俯いて嘆息した
ヨエル
――……」
ルリ
「うん?」 丁度見えない位置取りで身体を起こして
GM
その姿に君たちは一応見覚えがある。以前、アザルゲイルの仲間として、ララの飛空船修復の協力者として……地上の“視察”の案内役を担当したという壮年の男バーグウィンだ。
ヘル
「あなたは確か……バーグウィンさんだったわね」
クロード
「あ、あの時の」
バーグウィン
「……」
ルビィ
「どうなさったんですか?」
ルリ
「バーグウィンじゃない、どうしたの」
アデルフィア
「……やはり、その方が」
ファルマー
「そーいや、地下が襲撃された時から行方知れずって言ってたが」
ヴェルテリア
「白々しすぎ」 お前はもう知ってるだろと言いたげにファルマーを足で小突いた。
ホークアイ
「アザルゲイルが処刑された後、地上で見つけて地下に連れ戻したんだよね」
「ほら、入って」
強引にバーグウィンを引っ張って椅子のひとつに座らせようとするが……
ヨエル
「久しぶりだね、バーグウィン」
ルビィ
「地上で?」
ルリ
「………」
バーグウィン
「……すまない」 椅子には座らず、バーグウィンはその場に膝をついて頭を下げた。
アデルフィア
「……アザルゲイル氏の確保はあまりにも早過ぎました。手引きをした者がいるとは考えたくはありませんでしたが」
ルビィ
「はぇ、え? え?」
ヨエル
「何を謝るのさ」
ルリ
「それじゃわからないわ」
ヘル
「……」 アデルフィアの言葉に目を細めた。
クロード
「ダメだよぉ、そんな不用意に頭下げちゃ、頸、落としたくなっちゃうじゃん」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
季路(piano)100%
アデルフィア
「クロード、いけません」
バーグウィン
クロードの言葉に一瞬顔を上げたが、またすぐに俯いて。 「……いや、そうされても仕方がないよ」
ルリ
「謝る気があるなら、というか謝ることがあるなら」
「ちゃんと全部自分で言葉にしてよ」
ルビィ
「………」 バーグウィンの前にしゃがみ込んで。
クロード
「……ん?」アデルフィアとバーグウィンのマジな空気にへ? となりつつ
ヘル
「……まずは、ちゃんと話を聞かせてもらえるかしら」
アデルフィア
「お話いただけますか」
ヨエル
「………」 嘆息して
ルビィ
「すみません。まずはお顔を上げて、お話していただけますか?」
バーグウィン
「……ああ」 ルリ、ヘル、アデルフィア、ルビィの言葉にようやく再び顔をあげて。
ルリ
(私も言ってるんやがー
GM
おっとごめん抜けぴ
ヘル
「座って。……そんな所に膝をつかれたままでは、話し辛いでしょう」
バーグウィン
促されれば躊躇いながらも椅子につき、ホークアイがその後ろに立った。
クロード
「むむむ……良くわかんないけど話して。顔見知りの頸を有無も言わさず落とすことは戦場でもなければ流石の僕もしないし」
アデルフィア
「……」思い出すのはララと飛行船ドッグで会った時の話だ。
――「バーグウィンのおじさんが忘れ物を取りに行ってくれてたんだ。……それで、おじさんがあたしの家に居る時に、あいつらが押し入ってきたらしくて」――
バーグウィン
「……概ね、アデルフィアそちらの彼女が言った通りだよ」
ヨエル
「時間の余裕があるわけじゃないんだ。早めに全部話したほうがいいよ」
ルリ
「いいから、」
アデルフィア
「ララから聞きました。あなたが家に戻った時に突入があったと」
ヨエル
「主に誰と通じてた? それはいつから? そして何を命じられてたのかな」
ルリ
「自分の口で話せって言ってんだよ!!大の男が成人したての女の口を借りるんじゃあねえ!!」
バーグウィン
「……俺がアザルゲイルさんの家に、ここに“兵器”の収納スフィアを置いた上で、地上の奴らを手引きしたんだ」
ヘル
「……ルリ、落ち着いて。彼を脅しても私たちに益はないわ」
ルリ
「脅しじゃあない、これは」
「けじめだ」
バーグウィン
「……この前の視察の時に、ホルガーに言われたんだ」
ヨエル
「今回ばかりはルリに賛成」
ヘル
「私だって、彼の口から話してもらうつもりなのは同じよ」
「……どうぞ、続けて、バーグウィンさん」
アデルフィア
「……」彼がアザルゲイルを売った理由、そして、こうして罪を打ち明けようとすること、そこから考えるに彼が何と引き換えにその道を選ばされたか、分かる気がする。
バーグウィン
ルリたちの言葉に怯んだが、ヘルの言葉を受けて呼吸を落ち着けてから。 「……少しだけ、彼らに手を貸せとね」
「もちろん俺だって、最初は断ったさ。……地上の人間たちには何度も煮え湯を飲まされてきた。特にホルガーにはね」
ヨエル
淡々と言いながら、椅子の背もたれに肘をかけ、補給食の胡桃を手の中でもてあそぶ
クロード
「ふぅん……」ルリが激昂してくれているおかげで存外に冷静でいられている
ルビィ
「……それじゃあ、どうして、なんですか?」
バーグウィン
「だけど……娘のことを言われて」
ヨエル
「……何て?」
バーグウィン
「……病気の娘がいるんだ。今はまだ深刻な病状ではないけど、このまま今の生活が続けば、いずれ命に関わると言われている」
「手を貸せば、薬を融通してやる。……なんなら、飛空船を使って他の国の神殿で診てもらえるように取り計らってもやる、と」
クロード
「へぇ」
アデルフィア
「……それだけでは、なかったのではありませんか?」
ヘル
「それで……あなたはこうなることが分かっていて、彼らに手を貸したと?」
ルビィ
「………」
クロード
「……なーんかさ」
バーグウィン
「……こんなことになるとは思ってなかったんだ! あんな風に地上の人間がおかしくなったり、アザルゲイルさんが殺されるなんて……」
アデルフィア
「それであれば、私やルビィにご相談いただく機会もあった筈です」
バーグウィン
「……。……ああ、そうだよ。病気が治れば、娘を外に留学させてくれるとも言った。……それがあの子の病気になる前からの夢だったんだ」
ヨエル
「嘘だな。地上の人間の様子はともかく、嫌疑をかけた上で兵を引き入れればどうなるかなんて本当は想像できただろ」
アデルフィア
「……彼らはギンヌンガを全滅させることも厭わないと脅しをかけたのではありませんか……?」
ホークアイ
「だろうね。殺すつもりはないなんて言われても、あいつらのやり方を知ってるアンタたちが想像できないとは思えない」
バーグウィン
「……だけど、俺たちにはどうしようもないじゃないか! 君たちがいたって、状況を覆せる保証なんてない」
ルリ
「………おい」
「それは違うだろ、お前に無理だっただけで」
「俺ってぇのは違うんじゃあねえか」
「諦めてたか、アザルが、ララが」
「本気で向き合ってたのを、お前が一番近くで見てたんじゃあねえのか」
「答えろバーグウィン!!」
「お前の逃げに、諦めなかった連中を巻き込むんじゃあねえよ」
バーグウィン
「……分かってるさ……。アザルゲイルさんやララちゃんが諦めてないことなんて。……けど、俺には無理だった……。ずっとずっと、聞こえるんだよ……声が」
ルビィ
「……ルリさん」
「お気持ちはわかりますけど、あまり声を荒げないでください」
「ララさんが起きてしまいます」
バーグウィン
「大事なものをひとつ捨てれば、娘のことは助けられるだろうって……。駄目だと分かってても、抗い難い囁きが四六時中頭の中に響いて……」
アデルフィア
「……声。 ああ、あなたも囁かれたのですね……」
バーグウィン
そう言って頭を抱えるバーグウィンの身体に、黒い靄が立ち上り始める。
ヨエル
「……そうか。あんたも――
ヘル
「……! いけない……」
ルビィ
「バーグウィンさん」 そっと肩に手を乗せ。
ルリ
「…………、」
ルビィ
「娘さんは、どうなさっていますか」
アデルフィア
「ルビィ、いけません、離れて……!」
ヨエル
「……本当の敵は、その『声』なんだ」
バーグウィン
「……」 頭を抱え、肩を上下させて荒く呼吸していたが、ルビィの言葉に少しずつ呼吸がゆっくりになっていく。 「……家に、いるよ」
ルビィ
アデルフィアを制するように、もう片方の手を上げて。
バーグウィン
「……地上があんなことになって、自分が何に手を貸してしまったのか恐ろしくなって、ひとりで隠れて怯えていたんだ」
ルビィ
「……よければ、私に診させてくれませんか? これでも結構それなりの神官なんですよ、私」
バーグウィン
「……そこで、彼女に見つけられて、地下にまで連れてきてもらったんだ」
ホークアイ
「……まあ、間違っちゃいないか」 連行したという意味では。
バーグウィン
「……こんなことをした俺にも、手を貸してくれるっていうのか、君は」
ヘル
「……ヨエルが言った通り、私たちの敵はあなたの聞いた声なの」
ヨエル
「その声は、哀しみとか、絶望とか、諦めとか……。そういう気持ちに引かれた人間を、闇の中に繋ぎとめるんだ。それから逃れる方法は――ただ、強い意志を持つことだそうだよ」
アデルフィア
「……お話しいただければ私達は助力を拒むことはいたしませんでした」
ルビィ
「……バーグウィンさんがしたことについて、私がどうこう言うことは、できません」
アデルフィア
「本来の貴方であれば、助けを求めることは容易だった筈です……貴方にそうさせなかったものがいるのです」
ルビィ
「ここにいるみんなもそうだと、私は思います。それは、バーグウィンさん自身がどうするか、向き合わないといけないことです」
バーグウィン
「強い意志……ああ……。はは……俺には駄目なわけだ……」
ヨエル
「強い意思を持てと言われても困るよな。それがどんなに難しいことか」
ルビィ
「ただ、…………お辛かったでしょう」
ヴェルテリア
「ま、そういう人間ばっかりだから〈ダインスレイヴ〉がここまで厄介なわけだけど」
ヨエル
「……でも、ルリも言っていた通り、ヘルも、アザルも、ララも、諦めなかった」
「ヘルは乗り越えたし、……ララもきっと乗り越えられるって僕は信じてる」
アデルフィア
「……どんなに強い意志を持ってしても、抗うことの敵わないものは存在します」
バーグウィン
「……辛いのは、俺じゃない。……この狭くて、不自由な世界以外知らない娘に……、身勝手に巻き込んでしまったアザルゲイルさんやララちゃんたちの方だ……」
ホークアイ
――……」 一瞬階段の方へと視線を向けて。 「ストップ」
ヨエル
「僕たちは総督やホルガーを止めにいかなければいけない。……娘さんを助けたい気持ちは本物なんだろ。このままじゃアンタの望みが叶わないのは百も承知のははずだ。アンタにまだ矜持があるなら、手を貸してくれ」
ルリ
「……、ララ?」
クロード
「……?」ドアの方を向き
ヘル
「……ララ?」
ヨエル
「アンタの手は技術者の手なんだろ」
アデルフィア
「そのようなものが人の意思を踏み躙り、運命を歪めることを、私はけして……」
ヨエル
――……」
ルビィ
「……………」
ララ
「…………」 ゆっくりと階段の方から姿を現した。寝ぼけ眼――という様子ではなく、身体には僅かに黒い靄をまとっていて。
「……おじさん、今の話、本当なの?」
ヨエル
「……ララ」
バーグウィン
「ララちゃん……」
ルビィ
「………」 できれば、もう少し落ち着いてからがよかった、が……
アデルフィア
「ララ……、いけません、ララ」
ヘル
「ララ、落ち着いて――」 立ち上がってララの傍に駆け寄って、彼女の身体を支える。
ララ
ヘルに支えられても、ララの視線はバーグウィンに向けられたまま
「……おじさんが、じいちゃんが死んじゃう切欠を作ったの?」
ヨエル
―――
ララ
「っ――……」 一瞬苦痛に顔を歪めて。 「……おじさんが、じいちゃんを殺したの?」
ルリ
「………、」
ララ
言葉を口にすれば、ララに纏わりつく靄がその濃さを増していく。
ヘル
「ララ、違うの……そうじゃない……」
アデルフィア
「……ララ、今は考えてはいけません、その気持ちに捉われては――
ララ
「何が違うの……!」 ヘルの言葉を遮って、彼女の身体ごと振り払うように大きく頭を振って。 「全部全部そうでしょ……! 父さんも母さんもじいちゃんも……! あたしの大事なものは全部誰かが奪っていく……!」
ヨエル
「……原因を作ったのは、〈ダインスレイヴ〉だ」
ルビィ
―――、」 バーグウィンに視線を戻す。今の彼も、ララも。受け止められるのか。今は離すべきか。逡巡する。
ララ
「……ねえ、あたしが何かしたの。 悪いことしたかな……? あたし、誰かから何かを奪った……? 何もしてないよね……?」
ルリ
「………、してない」
バーグウィン
「……」 バーグウィンはララの言葉には答えられない。
ルリ
「してないけど、」
ララ
「じゃあ何で、いつもいつもあたしだけ奪われるの……? 何であたしだけ我慢しなきゃいけないの……!」
アデルフィア
「ララ、ララ……全てではありません。 失くしたものだけに目を奪われないで」
ルリ
「それをあんたがする側に回っていい理由にはならない」
ルビィ
「………」 ヨエルの言葉は正しい。でもそんなことは関係ないのだ。
ルリ
「思い出せ!ララ!!」
「あんたがしたいことはっ」
「奪うことじゃなくて、作ることのはずだろうが!」
「地下で一番の技術者アザルゲイルの自慢の孫、それがあんたでしょ!」
ヘル
「……」 それぞれの言葉を肯定するように、ララの身体を優しく抱きしめた。 「……私たちは、まだここにいるわ」
ララ
「っ……分かってる……。そんなの、分かってるよ……」 抱きしめられながら、投げかけられた言葉に肩を震わせて
ルリ
「……お願いだから、作る手のままで居てよ、あんたのために」
ルビィ
「………」 これは理不尽に対する悲鳴なのだ。だから、誰が悪いとか、何が正しいとか、そんなのは、意味はなくて。
ルリ
「あんたが耐えられない、汚した後のことに」
ルビィ
「……アイさん、バーグウィンさんを外へ連れて行ってあげてください」
ルリ
「………あんたがそれくらい、誰かに対して優しい子なのは、ここの全員が知ってるよ」
ルビィ
「バーグウィンさん、大丈夫です。娘さんは私が責任を持って診ます。少し落ち着いてきましょう」
ララ
「だけど、じいちゃんはもういないんだよ……。うっ……うう……」
ホークアイ
「……分かったよ」 ルビィに頷くと、バーグウィンの手を引いて立ち上がらせる。
ルリ
「……居ないよね、悲しいよ、あんたほどじゃないけど、あたしだって仲良くさせてもらったから」
ヨエル
「……」 それがいいだろう
ルリ
「武器作る約束も、それを見て貰う約束もしてたんだよ」
バーグウィン
小さく謝罪の言葉を口にして、バーグウィンはホークアイによって外へ連れていかれる。
ルリ
「暫くギンヌンガに逗留して見ていけばいいなんて、言ってくれてたんだよ」
「それが、」「自分はいいからって、置いて行っちゃうの、ずるいよね」
クロード
「おじさん」バーグウィンのその背中に声を掛け
ララ
「……そうだよ……じいちゃんは優しくて……ずるいんだよ、いつもいつも……」 
ルリ
「良くないよ……全然良くない」
バーグウィン
クロードの声に玄関の傍で振り向いた。
クロード
「子供のために、親だったらなんだってしてやりたいって気持ち、僕にはわからないけど」
「そういうもんだってのは、分かるよ」ヘルを見て「そういうの、見てきたしね」
ルリ
「……良くないけど、戻ってきてはくれないから」
バーグウィン
「……ああ、ありがとう」
ルリ
「ずるいよねって言い合って、それで遺してもらったものを拾ってくしかないんだよ」
クロード
「僕からはそれだけ」
バーグウィン
そう返すと、彼は外へと連れ出されていく。
ルリ
「だからさ、ララ………」
「……頑張ろうよ、アザルを悔しがらせてやらないと」
「魔航船飛ぶところ見られなくて、どうだって言ってやらないと」
ヨエル
「……ララが休んでいる間、僕たちは援軍を呼びにいったんだ。もうすぐ、外の国から心強い魔女たちがやってきてくれる」
ルリ
「それが今一番できることだよ……ララ」 ヘルとは反対方向から抱きしめて
アデルフィア
「……あの方は、私達を太陽だと仰いました。雲に翳り、沈んで暗く冷たい夜が訪れても」
ララ
「……見せたかった……。じいちゃんに……、あの子が飛ぶところ……」
「……じいちゃん……、いつもそうだよ……。あたしのことを守ってくれて……、あたし、まだ何も返せてないのに……」
ヨエル
「『太陽はまた昇る』ってアザルゲイルは言ったんだ。あれを、現実にしたい」
アデルフィア
「いずれまた昇り、この凍てついた地の雪を融かす」
ルビィ
「……何かあったかいものを用意しましょう。きっと、少し楽になりますよ。ララさんも」
ヘル
「……」 言葉は何も言わず、ララの身体をルリと一緒に抱きしめて。
アデルフィア
「その願いを叶えることが出来るのは私達だけです」
ララ
「うう、じいちゃん……。ひ、っく……ぅ……うぁあああああああ!」 程なくして、立ち上る靄の代わりに、堰を切ったようにララの大きな泣き声が響き始める。
ヨエル
――」 ルビィにうなずいて。
アデルフィア
「……とても。とても重く、圧し潰されそうな願いですが……わたしは、わたしたちは分かち合うことが出来ます」
ルリ
釣られて涙を流して
ヘル
ララだけでなく、ルリの身体にも腕を伸ばして抱きしめながら、皆に少し待っていてあげてと視線を巡らせた。
ルビィ
ヘルには頷き返して、炊事場へ向かってお茶を用意し始める。
クロード
ララの姿を、羨むように、妬むように、蔑むように、愛おしむように見て
かぶりを振り
GM
それからしばらく、ララは二人の腕の中で泣き続け……
ヨエル
頷き返して、席を外し、ルビィに続いて出ていった。
GM
それが落ち着くと、ず……と鼻を啜った。
ララ
「……ごめん……。ちょっとだけ……、落ち着いた」
ルリ
「………、偉いわね、ちゃんと泣けて。あたしルビィと話すまで全然涙でなくてさ」
ララ
「……ありがと、みんな……」
ヨエル
あらいものでもてつだいます
ルビィ
泣き声が落ち着いた頃、炊事場のほうからひょっこり戻ってきて。
ルリ
「全然向き合えてなかったよ……」
ヘル
「……ううん、今度は傍に居られてよかった」
ルビィ
「はい、どうぞ。隣の国で教えていただいた、ジャム入りのお茶です」
ララ
「……ルリに、アデルフィアやヨエルの言った通り……じいちゃんが言ってたこと、あたしもちゃんと覚えてる」
ヨエル
ルビィに続き、のっそりと戻ってくる。
ルリ
「早速か」 目元を擦って 「美味しかったのよこれ」
ヘル
ララの身体から少し離れて、ルビィからカップが受け取れるようにして。
ルビィ
「あったまりますよ」 はい、とララに手渡し。
ヘルやルリたちにも配っていく。
ルリ
ララから離れてそう言って
クロード
「あ、僕の分もある?」ヨエルと一緒に出てったが、美味しそうな香りにつられ戻ってきた
ララ
ありがと……と小さく言うと、両手でカップを受け取って、少し息で冷ましてからそれに口をつけた。
ヨエル
「もちろん」>クロード
ララ
「……あったかい」
クロード
「やったぜ」
ルビィ
ララの言葉に微笑みを返し。
アデルフィア
「……」 ララにもダインスレイヴのささやきがあったのではないか。今のタイミングはまるで謀ったかのようだった。
ララ
「……それに、美味しい。そっか……そうだよね」
ヨエル
「……暖かいものってありがたいよな……」 しみじみ
ルリ
ありがと、とルビィにお礼を言って 口にして
ララ
「これが、あたしたちが目指してるもの……」
クロード
「ぽかぽかは正義」
ルリ
「………本当にね、沁みるわ」
ララ
ぐしぐしと涙を拭って顔を上げて。 「……おじさんを呼んできてもらっていいかな」
ヨエル
「……いいけど。……いいの?」
ララ
問いかけにしっかりと頷いた。
ルビィ
「……では、二人にお茶を渡すついでにお呼びしてきますね」
ヘル
「……分かったわ」
ルビィ
「少し時間がかかるかもしれませんが」 あちらも落ち着くのに必要だろう。
ファルマー
「あー、わざわざ行かないでいい」
ヨエル
立ち上がりかけたが、 「……ん」 と頷いた>ルビィ
ルリ
「おじさん」
ファルマー
通話のピアスこいつで呼ぶ」
ルビィ
「およ」
アデルフィア
「ララ……その、“声”が、聞こえてはいませんか?」
クロード
「便利~」
ルビィ
「なんと手っ取り早い……」
ララ
「……声……。さっき、聞こえてたような気がする」
アデルフィア
「あなたに“こうすべきだ”“こうするほかないのだ”と囁く声です」
ララ
「みんなとは違う声で……『お前は悪くない。もう我慢しなくていい』って」
クロード
「ま、実際悪くないしね」ずずず、とすすりながら
ララ
「……この恨みを誰かにぶつければいいって、そういう風に……」
ヨエル
「……やっぱり」
アデルフィア
「……」
ファルマー
ファルマーはピアスを通じてホークアイに連絡を取って。 「もうちょっとしたら戻って来るってよ」
クロード
「ていうかだね? 悪いから罰として悪いことが起きるって考え方がそもそもおかしいんだよ、と僕は強く主張するのです」
ヨエル
「何の因果もないしね」 ずずず
ルリ
「ていうと?」>クロード
アデルフィア
「……もしも、今度、同じように囁く声が聞こえてきた時は、」 すぅぅと息を吸い込み
ルビィ
「……そうですね」 と、ちょっと困ったような顔をクロードに向ける。
ヨエル
ティダンの神官としてはすんなり頷きにくかろうな、とルビィをちらり
ヘル
「……酷い仕打ちを受けたら、報復を考えてしまうということであれば、私には否定は出来ないわ」 実際自分もそういう風に考えてしまっていたのだ。
クロード
「そんな世界中のみんなの帳尻合わせなんかできるなんて無理筋すぎじゃない? 神様が今の100万倍凄くても無理だよ!」
ルリ
「ああ、そういう」
アデルフィア
「うおおおおおお!」 ララの前に進み出て声を上げた。乏しいながらも表情には力強さ(?)のようなものが…
ルリ
「それで、」「悪いことしなければ悪いことが起こらないってことにしておかないと」
ヴェルテリア
ジャム入りの紅茶をしれっと飲んでいたが、ようやく口を開こうとしたところで―― 聞こえてきたアデルフィアの声にそちらを向いた。 「何あれ」
ルリ
「困るのよ、開き直るやつばっかりになるから」
ララ
「あ、アディ……?」
ルリ
「………、」
アデルフィア
「このように、声を上げてください。耳を貸す必要はありません。私たちが気付き、何度でも助けます」
ヨエル
「苦労したから良い事が起きるはずだ、って思いこむのも同じ意味でよくない…… いや、今する話じゃないな。これ」
クロード
「シハイシャのツゴーってやつだね」
ルリ
「あんたが大きな声出すから全部吹っ飛んだわよ」
アデルフィア
そう、言ってから、けほっと咳き込んだ。
ルリ
>アディ
ホークアイ
近付いて来る足音が急に足早になり、勢いよく扉が開かれた。
ルリ
「おうこら、アイに怒られるからやめろ」
ホークアイ
「……何があったの?」
ヨエル
「……」 くすっと笑って 「びっくりしたけど、案外効果的かもな、それ」>アデル
ルリ
「アディがララに元気づけようと気合い入れたのよ」
ルビィ
「わっ。……あー、いえー、特にこれと言って、はい」
アデルフィア
「失礼しました。私なりにルリやクロードの手法を真似てみようと思いましたが」
ララ
「……っ……、ふふ……」 そんなアデルフィアの様子にようやく、思わずと言った様子で笑って
ルビィ
「あ、まずはお茶をどうぞ」 はい。>ホークアイ
ホークアイ
「……びっくりした。聞いたことのない声が聞こえてきたから」
ありがと、と受け取って。後ろにいるバーグウィンにも手渡した。
アデルフィア
「あまり、適切ではなかったようです……」
ヨエル
「気持ちって、ちょっとしたことで変わったりするし」 大きな声を上げるのも
ヘル
「……いえ、効果はあったみたいよ」
クロード
「場は和んだからセーフ」
ファルマー
「アーデルハイトは今日一面白い場面を見逃したな」
ルビィ
「そうですねえ、声を上げる、というのはいいと思いますよ!」
バーグウィン
「……ああ、俺の分まで……。わざわざすまない」
アデルフィア
「もっと大きな声を出すべきでした」 たぶん、そこではない
ルリ
「そうね、次はあたしに負けないくらい大きくしつつ、」
ルビィ
「いえ、バーグウィンさんにも必要だと思いましたから」
ルリ
「喉と身体に負担かけない発声法覚えなさい」
ララ
「……とりあえず――」 ホークアイとバーグウィンの方を見て。 「座って。おじさんも」
クロード
「血相変えて戻ってくるアイちゃんが面白かったし、引き続きこの路線で行こうよ、アデルフィア」親指を立てながら
バーグウィン
ララの言葉に頷くと、先程の席についた。
ホークアイ
「アデルフィアのあんな声が聞こえてきたら普通ビビるだろ……」
ヨエル
「いや、次は趣向を変えるべきだね。ホークアイは同じ手では驚かない」
ホークアイ
「……」 まあ確かに次は驚かないだろうけど。
クロード
「強敵だな……」
ヨエル
少年がめずらしく冗談を言うのは、場を和ませたいという意識があるのかもしれない
ホークアイ
「それより……ララは少しは落ち着いたみたいだね」
アデルフィア
「お騒がせして申し訳ありませんでした」 一同に頭を下げた
クロード
――そうか次はダンスを」ぽん
ルリ
「遊ぶなクロード」
クロード
「えへ」
ファルマー
「あんまり上手くなさそうだなァ」
アデルフィア
クロードにはよくわからない顔で親指を立てかえした
ヘル
「……冗談はその辺りにしておきましょう」
クロード
「そだね」
ヘル
「ララ、皆の前で話したいことがあるんでしょう」
ヨエル
「うん」
ララ
「うん」
ルリ
「………、」 腕を組んでバーグウィンを見て
ララ
ララ含めて全員が落ち着けば、ゆっくりと口を開いて。
ルビィ
流石に椅子が足りなさそうなので、戻ってきた二人のそばにお盆を抱えたまま立っています。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ララ
「……おじさん」
バーグウィン
「……ああ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
cold rain(piano)100%
ララ
「……おじさんのしたこと、全然納得していってないけど」
「事情があるのは分かってる。……それでも、絶対にそうだよね、なんて言うのは無理だけど」
「……恨まない、なんて言うのは無理だし、わだかまりは消えないと思うけど」
「……あたしは、おじさんのこと――赦すよ」
ララがそう口にすれば、彼女の周りに僅かに燻っていた黒い靄がすっと引いていく。
バーグウィン
「ララちゃん……」
ララ
「じいちゃんは傍からいなくなっちゃったけど」
「あたしには、まだいっぱい助けてくれる人がいて……助けたいと思う人がいるし」
「じいちゃんにも、父さんにも母さんにも、あたしが頑張ってるってところを見てもらいたいから」
――おじさんも、そんな黒い靄になんて負けないで」
ヘル
「……ララ、あなたもあれが見えるの?」
ヨエル
――……」 眩しいものを見るかのように、僅かに目を窄める
ララ
「……うん。あれが、ずっとずっとあたしたちを苦しめてたものの正体なんだね」
アデルフィア
「……」ああ、黒い雲の向こうに確かに存在する日差しの熱が、どうか彼にも届きますように
バーグウィン
ララからの言葉に俯いたまま膝の上で拳を握って震わせて。 「……本当に……、すまなかった……」
「俺のしたことは取り返しがつくことじゃない……。じゃないが……」
「それを雪ぐ機会がもらえるのなら……アザルゲイルさんの分も、君に協力させてくれないか」
ララ
「……みんなのおかげで、ようやく此処まで来れたんだよ」
「それなのに、ここでずっと暮らしてるあたしたちが頑張らないなんて、駄目だもん」
「やろう、おじさん。……ギンヌンガの皆の力を合わせて、今度こそ、夢を叶えるんだ」
バーグウィン
「……ああ」 目元を腕で拭い、顔を上げれば、彼の身体を覆う靄も消えていく。
ルリ
「………、」 それを見届けて
ヘル
「……良かった」
ヨエル
――すごいな」 ふたりの靄が消えていく光景に思わずつぶやいた
クロード
「赦すってのは忘れるってことじゃないんだよね、認めたうえで受け止めるっていうか」ろくろを回しながら
ルリ
「ララもそうだったけれど、」
クロード
「なかったことにしないってことなんだね。良く分かんないけど」
ヴェルテリア
「ま、油断は出来ないけどね。まだ囁きが聞こえないとも限らない。これからも見てあげておくといいよ」
ルリ
「アザルもあんたのこと、許してたと思うわよ、バーグウィン」
「アザルはだからあたしたちになんも教えてくれなかったんだと思う」
バーグウィン
「……アザルゲイルさんなら、そう言うだろうね。でも、俺がそれに甘えるわけにはいかない」
アデルフィア
「……囁きが聞こえてきたら声を上げてください。私たち隣人に届くように」
ルリ
「あんたがこうやって償いに来るしあんたがその話に乗ったことも含めてね」
ヨエル
「そうだね。空からずっと、隙を狙ってるんだろうから」
アデルフィア
「暗闇の中、姿が見えずとも必ずその声に応えましょう」
ファルマー
「あの爺さんだしなぁ。爺さんに靄が見えてなかったのが不思議なくらいだ」
アデルフィア
「アザルゲイル氏も……とても、とても大きな声をしておられました」
ルビィ
「……ふふ、そうですね」
ヨエル
「……確かに」 アザルゲイルなら、とっくに感づいていたかもしれない
ルリ
「アザルが靄を抱えて居たとしたら、」 ファルマーを見て 「それこそもう、取り返しつかないものを見て後悔してたからじゃないかな」
ホークアイ
「大声じゃなくてもいいけど、助けを求められたら手は貸すよ。ララの方はね」
ルビィ
「……あの、バーグウィンさん」
アデルフィア
「アイ、皆にです」
ファルマー
「結構長生きだったみたいだしな」
ルビィ
「なんだか話の腰を折るみたいになっちゃうんですけど、いいですか?」
バーグウィン
「……何だろう」
ホークアイ
「私は手を貸したいと思う相手にしか貸さないの」
ルビィ
「……私、お父さんを亡くしてるんです」
バーグウィン
――……それは……」
ルビィ
「お父さんは、川が増水したときに、溺れた子どもを助けて、かわりに亡くなりました」
バーグウィン
「…………」
ルビィ
「それはもう正しいことをしたと思います。今の私もきっと、同じ場面で、同じことをするだろうと思います」
ヨエル
「………」 じっとルビィを見て
ルリ
「………、」 聞かなくて良いことを聞いてしまっている気がする
ルビィ
―――けれど、父が居なくなったら、母も弱っていって、そのまま亡くなってしまって」
ヘル
ルビィの父も、自分の父も、バーグウィンも、ある意味で同じことをした。
ルビィ
「それが、とても悲しくて。寂しかったのも覚えています」
「……だから。私は、正しいことに殉じることが全てだとは、思いません」
ヘル
「……」 それに誰かが助けられたのは確かでも、遺された側がどう思うか、どうなるか。
ヨエル
「……親、か」
バーグウィン
「……ああ。……もし、娘の病気が治ったとしても、俺がこんなことをして得た機会だなんて知ったら、きっとあの子は素直に喜べないだろう」
「そんなことさえ、あの時の俺は考えられなかったんだ……」
ルビィ
「……そうでしょうね。でも、私が言いたいのはそこではありません」
バーグウィン
「……?」
ルビィ
――バーグウィンさんがみんなと一緒に反抗して、それで亡くなっても。……きっと、娘さんはどうしようもなく辛く悲しい、ということです」
ヨエル
「……何があっても、生きていてほしいってことだよ。多分」
バーグウィン
「……そうか、そうだね」 
ルリ
「………、だから」努めて明るい声を出して  「うん、それで償って死のうとかはダメってこと」
ヨエルに続けてそう言って
バーグウィン
「情けない……教えられてばかりだなんて」
ララ
「……おじさんには、じいちゃんの分も生きててもらわないといけないんだから」
ヘル
「ええ。バーグウィンさんだけじゃない。誰ひとりとして、私はこの街の人に生命を落として欲しくない」
ルビィ
「まあ、そんなわけで、娘の立場からの気持ちなのでした」
バーグウィン
「分かった。約束するよ。間違った償い方はしない」
ルビィ
「はい」 と微笑み。
バーグウィン
「もし迷うことがあれば……その時はすまないが頼りにさせてもらう」
ヨエル
――……」
ルリ
「………、……」言うか悩んで 「……聞いちゃって悪かったわね」 とルビィに
ルビィ
「それは勿論! さっきも言いましたが、これでもそれなりの神官ですから!」
「むむ。いえいえ、話したのは私なんですから、特にお気になさることでは」
ヨエル
「なあ、クロード」
ファルマー
「全員の前で話したのは本人なんだし、納得の上だろ」
クロード
「ん?」
ヨエル
上の空な感じで
ヘル
「……私は以前に聞いていたけれど」
ヨエル
「……親ってのは、何をおいても子供を守ろうとするものなのかな」
クロード
「どーだろ」
ルリ
「気持ちの問題」
ホークアイ
「そうとは限らないよ」
クロード
「でも、目の前に実例が幾つかあるしね」
アデルフィア
「……」親、自分の親はどうしたのだろう。自分を売ったのか、奪われたのか、それすらわからない。
ホークアイ
「今アンタたちが聞いてるのは、恵まれてる側の話」 >ヨエル、クロード
ヨエル
「……そうだね」
ホークアイ
「親の顔を知らない奴らも居れば」
ルビィ
「まあ、今はこうして吹っ切っていますので! 大丈夫ですよ」
ルリ
「………、わかった」>ルビィ
ホークアイ
「親や家に見放された奴もいる。ヴェルナーみたいにね」
それだけ言うと立ち上がって。
クロード
「そこでその名前が出てくるんだ、アイちゃん」にっと笑って
ホークアイ
「明日の昼までにアングルシの人たちを受け入れる準備を整えなきゃいけないんでしょ」
「ま、私が悪いわけじゃないけど、そうなる一因は作っちゃったからね」 >クロード
ルビィ
「ああっ、そうでした。……ヘルさんから地下のみなさんにお話することになっていましたが、大丈夫でしょうか」
ヨエル
「分かってる。……一言、話してみたかったなと思っただけだよ」>ホークアイ
ルリ
「ああそうだった」
ヘル
「ええ、この後私がそれぞれの家を回って説明するつもり」
ヨエル
「受け入れの準備と、魔動機の整備の追い込みと」
「あとは―― 何だ?」
ララ
「あ、じゃああたしも付き合うよ。ヘルだけだと、みんなに誤解されちゃうかもしれないし……」
アデルフィア
「……食事の準備です」
バーグウィン
「俺も手伝おう。……魔動機の整備にも、出来るだけ手を貸してもらえるように頼んでおく」
クロード
「暖かいもの準備しておかないとね」
アデルフィア
「人数分、それも継続的に提供できる支度をしなければいけません」
ルビィ
「……大丈夫ですか?」 改めて聞いた。ヘルも地上の人間には違いない。恨み節をぶつけられることもありうるだろう。
ヨエル
「……考えてみたら、65人分の食事がいるのか」
ルリ
「その辺りは閣下がなんとかしてくれるでしょ」
「補給計画のない派兵なんて聞いたことないし」
ヨエル
「まあ、必要なものは持ち込んでくるだろうけどね」
ホークアイ
「……地下だと寝泊まりする場所の確保も大変そうだな」
ルリ
「寝床の方が大事」
ホークアイに頷いて
ヘル
「大丈夫――かは分からないけれど、どうにかしてみせるわ」
ヴェルテリア
「私は作ってあげないよ~」
<寝床
ルビィ
「……わかりました。ララさんも一緒なら、安心ですね」
アデルフィア
「糧秣の用意はある筈ですが、人はパンのみに生きるにあらずです。安全な寝床ともども重要です」
ルリ
「ま、このあたりなら金物修理で顔が効くし、ついていくわよ」
ヨエル
「いくらなんでも、そこまで求められないよ」>ヴェルテリア
ルリ
>ヘル、ララ
ルビィ
「と、その前にララさんはもう少し何か口にしていくべきなので」
ホークアイ
「アデルフィアの口からそんな言葉が出てくるなんてね。それならもうちょっとちゃんと食べなよ」
ヘル
「それなら、ルリもお願い」
ルビィ
「流石に寝たきりから起きていきなりお茶1杯で歩き回らせるわけにもいきません」
ララ
「あー……そういえば」 意識したら急にお腹が空いてきたような。お腹を押さえてぎゅるるる。
ルビィ
「いきなり重いものは無理でしょうから、お粥を用意します」
ルリ
「最悪抱えて行くかしらね…」 ふーむ
ファルマー
「んじゃ、まずは飯からだな」
「用意は任せた」
ホークアイ
「私は散歩してくる」
アデルフィア
「皆さんの食事の景色を見ていれば、わたしにもその重要性がわかります」>ホークアイ
ヨエル
「“太陽神”パワーで何とか…… ならないか」
ルビィ
「うーんわかっていましたが丸投げ!」 >ファルマー
ルリ
「おじさんも休んでおいてよ」
「この後しんどいんだからさ」
ホークアイ
「次は自分にとっても大事、ってことを意識出来るといいね」
ルリ
「年代物って言われて選んできたんだから夢見心地よきっと」
ヨエル
「こっちは、手続きが終わる間休めてるからね。あとは任せて」
ファルマー
「うへえ……これ以上こき使われるのかよ」
「まあ土産もらっちまったしなァ……」 やらないとなあ……
ルビィ
「では、さっき言っていた通りヘルさんに手伝ってもらいましょう」 お食事の用意は。
ルリ
「見届けるっていう見物料なんだから安いもんでしょ」
ヘル
「ええ。分かったわ」
ヴェルテリア
「それじゃ――私も留守番ばかりで飽きたし、ちょっと出て来ようっと」
ルリ
「クロード、ヨエル」
クロード
「ほーい?」
ヨエル
「なに」
ルリ
「アイはいっちゃったみたいだけど街の様子手分けしてみていこう」
「回る段になってどこか荒れてたりしても嫌だしね」
ヨエル
「そうだね。了解」
ヴェルテリア
「ホークアイ、おばあちゃんのお供をお願い出来る?」 出ていくホークアイの背に声を投げて。
ホークアイ
「……」 逃げるように出ていった。
ルリ
「……」あー…
ルビィ
「アングルシで買ってきた食料がありますから、結構いい感じにできますよぉ、ふっふっふ」
ヨエル
「……」
クロード
アカン、てツラになった
GM
ということで落ち着いたら、今日は中断でうすえくすまきな。
次週はまたこの後超世君を投げておきます
強そうな名前になった
ルリ
「よし、行こうか」 見なかったことにした
ルビィ
チョー・セイくん
ルリ
なんか中国史にいそう
ヨエル
「そうしよう」 あまり突っ込まない方が安全そうだ
ルリ
<ちょーせいくん
ヨエル
ほい
アデルフィア
「……ヨエル。時間があったら、一度、あの場所を見てきてはいただけませんか」 シュネーと連絡を取り合う為に使うことにした場所だ
GM
次週は戦闘に入れはする……はず。はずか?
ヨエル
アデルの声に足を止めて、 「――、」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クロード
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ヨエル
振り返り、うなずく。 「うん。分かった、後で行ってみるよ」
クロード
「おっけー」
アデルフィア
「……」 深々と腰を折って謝意を示した。
ヨエル
便りがあるとは思わないが、それでもそう言われれば、確認しておいた方がいいだろうと思った。
GM
うーんこれは董卓軍
アデルフィア
チョウセイさん
ヨエル
まだまだシーンがありそうだゾ
GM
6話は短いから大丈夫なんだ
きっとそうなんだ
ルビィ
ホントカナー?
ルリ
よし撤退するわよ
また来週ー!!
GM
おつぴょんぴー
アデルフィア
ところで何話まであるんですか   20話
GM
またじかい!
ルビィ
ではではお疲れ様でしたまた来週
GM
6話予定だよ!
ルリ
お疲れ様でしたー
クロード
お疲れさまでした
アデルフィア
おつかれさまでした!
ヨエル
お疲れさまでした!またよろしくおねがいします
!SYSTEM
ルリが入室しました
ルリ
メモ欄全滅 悲しい
GM
わかる
ルリ
まあいいのよ なるようになるわ!
GM
やっぱりNPC欄を超縦長に分離して表示できる昨日がほしいよたれちゃん
そこだけ明確に旧ゆとちゃより不便;;;
ルリ
それはちょと思う
ヘル
ヘル
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:-
先制値:基準10 生命抵抗力:12 (19) 精神抵抗力:12 (19)
HP:64/64 MP:54/54 防護:8 メモ:弱点:なし 
ルリ
でもニッチすぎるよね、わかる
ヘル
メモ:
PP:3/3 [+3/+3]
ルリ
ヘルの弱点なし ちょっと面白い
GM
需要がごく一部にしかない
まさかの欠点があった<味方NPCまで表示される
なしなら非表示にするとか……できる!?
アデルフィア
生息地:ニヴルヘイムじゃないなんて;;
GM
なんか生息地っていうのも違うなって思って……
ヨエル
のそり
GM
自由に動けるタイプの人族データは概ね-にしていたはず<生息地
流れ上そうはならないな……って思った展開の一部を変えたので会話が増えたり減ったりしました。総合的な長さがどうなるのかは……コレガワカラナイ
戦闘は多分変わらず2回です
たれたんへ
やっぱりNPC欄を超縦長に分離して表示できる昨日がほしいよたれちゃん
そこだけ明確に旧ゆとちゃより不便;;;

  • ゆとちゃ魔物URLからぬうりょくした場合の機能について
まさかの欠点があった<味方NPCまで表示される
なしなら非表示にするとか……できる!?
以上要望だした……まとしゃだした……
ルビィ
ああ「なし」って入れてるとそうなるか……
アデルフィア
ホルガ・ヴェルナー「やるぞ、お前たち、この光は俺達だけが生み出しているものじゃない」とかいう胸アツな共闘ありのラストバトルが
ヨエル
判断がはやい
ルビィ
(空欄なら出さないようにはなってたんだが
GM
なしの時はなしが公式表記だからね……
クロード
うむ
!SYSTEM
テレレレン by GM
ヨエル
ホルガー・・お前・・
ルビィ
いやだなあホルガーinバンシィ
GM
よし
じゃあ今日もよろしくお願いします
ルリ
体格しか一致してないじゃない
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいします
ヨエル
よろしくお願いします
アデルフィア
突然改心したみたいな顔になるな
よろしくお願いします
GM
どこまで行くかはわからないが気楽に話していってください
 
クロード
よろしくお願いします
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
痕跡を残さぬ雪100%
GM
ギンヌンガに戻った後、ララとバーグウィンのやり取りを見届けた君たちはアングルシからの救援者たちの到着の準備を進める。
翌日の昼には予定通り彼らが到着し、作戦会議と実行に向けた準備が並行して進められることになった。
ギンヌンガの不便さに一部(主にスタンフォード侯爵)がなんのかんのと文句を言っていたが、さして気にする問題ではないだろう。
君たちも魔動機の修理や食事の準備など、手伝えるところは手伝いつつ、各々の準備も整えていく。
その最中、ヨエルは時間が出来たタイミングでアデルフィアから頼まれていた確認を行うことにし、
訪れた場所には、シュネーからと思われる書き置きが残されていた。
ヨエル
なんと
アデルフィア
シュネーちゃそ…
クロード
シュネーさん……
GM
書き置きには、日時――今から2日後の正午前の時間が記されており、そのタイミングで彼女はひとりで其処を訪れるから、気が向けばそこに来て欲しい、とあった。
その書き置きを手に、ヨエルが皆の元に戻ったところから始めよう。
GM
アザルゲイルの家ではなく、借りて寝泊まりしてる方の家で……。
というところで皆今から戻ってきてもいいし、すでにいてもいいです
時刻は宵の口としよう。
クロード
よよいの宵
ルビィ
わたしはバーグウィンさんの娘さんの診療をした後、戻って食事の用意をしているところとしましょう。
GM
バーグウィンの娘は、確かに神聖魔法でもすぐに根治することは難しい病状だった。
クロード
僕は自分の用件はさっさと済ませて部屋でのんびりしているところとしましょう
アデルフィア
「ヨエル、おかえりなさい。どう……でしたか」 戻ってきた彼を待っていました。頼みごとの結果を尋ねますが、おそらく成果はなかろうと思っていたのだが、その表情を見るに、もしや
ルリ
「───、」 そんなご飯を待ちつつ 椅子についてました
ヨエル
夜になり始めた頃になって、ヨエルは戻ってきた。間借りしている家に居た者を呼び集め、テーブルに一枚の書き置きを置く。
GM
それでも奇蹟を施してやれば身体が楽になったと語り、父ともども、ルビィに感謝を示した。
クロード
「ヨエルおつー」表情を見て「ん、どしたん?」話きこか?
ホークアイ
「…………」 すでに食卓の椅子につき、椅子にもたれて眠っているところだった。
ルリ
「お、おかえり」
ヨエル
シュネーからのコンタクトがあったのは意外であったが、どこか奇妙な納得感も覚えていた。
ヘル
「おかえりなさい。そろそろ食事が出来るところよ」 ルビィのお手伝いをしていました。できる。はず。
ルビィ
「おや、ヨエルさん。ちょうどいいところに帰ってこられましたね」 晩御飯よー
GM
ちなみにヴェルテリアはそのままアザルゲイルの家に、ファルマーはなんかその辺をふらついているが気にしなくていいだろう。
ヨエル
「どおりでいい匂いがすると思った」
ヘル
「……それ、もしかして」
ヨエル
ふう、と息をついてから、 「……あったよ。手紙が」
アデルフィア
「……罠、と考えるのが自然です」 書き置きの内容を見て、感想を述べる。ですが、と続きそうな顔をして
ルリ
「アディが言ってたやつ?」
アデルフィア
「はい、互いに協調しあえる部分があると思い、連絡の手段を取り付けておきました」
ホークアイ
「……」 にわかに騒がしくなれば目を開いて。 「この期に及んで面倒くさいことしてくれるね」 わざわざ書き置きを残すなんて。
ヨエル
「2日後の正午前、その気があるなら例の廃屋で落ち合おう、ってさ」
「……まあ、普通に考えれば罠だね」>アデルフィア
ルビィ
アングルシで食材を仕入れたのでちょっと豪勢な食事だ。腹が減ってはなんとやら。決戦までに皆には気力体力充分でいてもらわなくては。
ルリ
「ふぅん………、」 腕を組んで 「ま、行きたいなら行ってきていいんじゃない」
ヘル
「2日後……」 作戦決行まではまだ少なくとも4,5日は掛かる見込みだ。 「時間はあると言えばあるけれど……」
ホークアイ
「準備もあるのに、わざわざ対応してやる必要があるか、ってところだけど」
ルリ
「あたしはパス」
クロード
「えー? 面白そうじゃん」
アデルフィア
「それでも、私は行ってみたいと思いま……宜しいのですか……?」反対があるだろうと思っていたルリの言葉に
ルリ
「面ァ見たくねえんだよ」
「そもそも、拾って持って帰ってきてる時点で、そうしてもいいって思いがあるし、」 ヨエルを見て
「アディが提案してる時点でその気があったら行こうと思ってたんでしょ」
「だから止めないわよ」
クロード
「でも行きたくはないと」
アデルフィア
「……ありがとうございます」
ヘル
「……もし罠だった場合、どんな状況にでも対応出来るようにある程度の人数で行った方がいいとは思うけど」
ルリ
「なんでララにきっちり一発入れたやつの腰巾着の話を聞かなきゃいけねぇんだよ」
ヘル
「……」 見たくもない、というルリの気持ちも分かるので、それ以上は言えなかった。
クロード
「まあそれもそうか」
ルビィ
「うーん、シュネーさんとはあまりお話をしたことが無いので、どういうおつもりなのか図りかねますが」 卓に夕食を並べつつ。
「罠……というならこういう手段は取らない気がします、なんとなく」
クロード
僕は気にしないけど、とは言わない分別くらいはあった
アデルフィア
「彼女とヴェルナーの立場は分かりません……ダインスレイヴとどのような関係にあるかも」
クロード
「よくよく考えるとあいつらの立場意味不明だよね」
ヨエル
「………」 こちらとしては、コンタクトがあることなどあまり期待もしていなかった。アデルフィアに行かせるよりは、と思ったことが大きい
アデルフィア
「私達と同じ外から来た者でありながら、総督に与する……金銭が目的とも思えません」
ヨエル
「……正直なところ、実際に見つけて迷ったよ。見なかったふりをしようかってね」
ホークアイ
「意味もなにも、傭兵なんて金目的だと思うけど」
クロード
「アイちゃんから見ても、アイツはそういう感じなん?」
ルリ
「まあね、でも今更知ってどうするってところはあるし、」 「アイがあいつを殺すってんなら見届けるけど、ヴェルナーとシュネーのどっちにも拳を一発は入れたい」
クロード
(ヴェルナーのことである
ホークアイ
「……まあでも」 片手でがしがしと頭をかいて。 「金目的だけにしては、無駄に首を突っ込みすぎか」
ルリ
「ってのが偽らざるあたしの本音よ」
ホークアイ
「いや、ヴェルナーは別に金の亡者ってわけじゃないよ。ホルガーみたいなタイプじゃないし」
アデルフィア
「そう、でしょうか……。彼は目的と手段が一致しているようには見えませんでした」
クロード
「だよね」
ルビィ
「いわゆる戦闘狂?というわけではないのでしょうか」 >ホークアイ
ルリ
「死に場所探してるとかじゃないの?」 あの感じ、と
ヨエル
奮発したな、と食卓の上に並ぶ料理を見て思いつつ、
ホークアイ
「そう装ってるけど、完全にそっちに振り切れてるわけでもないと思うよ。まともな状態ならね」
クロード
「うーん、シュネーは個人的には、ただ一つの点を除いて、いうことなすこと基本的に信じていいと思ってるんだけど」
ルビィ
「傭兵というとお金以外では戦いそのものが生き甲斐、みたいな人もいらしゃいますし……… うーん、そうですか」
ヨエル
「ただひとつの点?」
クロード
「問題はなあ、その一点ってのがなあ」あのヴェルナーだし
ホークアイ
「……ま、アデルフィアが行くなら私も行くよ。万が一ヴェルナーが居たらあれだしね」
アデルフィア
「シュネーはその意思をヴェルナーに預けています。そういう在り方である理由は想像がつきます」
クロード
「ヴェルナーのためなら、あの子自分のかたちを平気で捨てるでしょ? それがあの子のかたちでもあるんだろうけど」めんどくせー、とばかりに天を仰いだ
ヨエル
「彼女にとっては、救い主のような存在なんだろうな」
ヘル
「……ホークアイとヴェルナーは随分反目しあっているみたいだけど、ニヴルヘイムで会ったのは偶然、なのよね?」
ホークアイ
「うん」 ヘルに頷いて。
「……まったく、本当に面倒くさいやつだな」 何を考えたか、ヴェルナーに対してそんな感想を漏らす。
ルリ
「それに従ってるから悪くないって論拠はやめてよね」
「従ってる時点で同じことよ」
アデルフィア
「意思を他人に預けるということは善悪さえも依存するということです」
ヘル
「……今は悪い、悪くないではなく、私たちにとって接触がメリットになりうるかどうか、それを優先して考えましょう」
ルリ
「メリットデメリットで言えば」
アデルフィア
「ですから、彼女は善き心を備えていても悪や非道を成し得ます」
ルリ
「デメリットしか浮かばないわね」
「あいつらに時間使ってられる状況じゃない」
「それはあんたが一番良くわかってると思うけど、ヘル」
クロード
「だよねぇ」
ヘル
「ええ、分かってる」
「でも、その書き置きを見つけてしまった以上、無視するというのはアデルフィアやヨエルの士気に関わるかもしれない」
クロード
「今更シュネーに何聞くんだ? って話しでもあるし、まかり間違ってヴェルナー来たら5秒で殺し合いだよ。負ける気なんかさらさらないけどここでソンモーする意味なんてない」
ヘル
「最大限努力はしたけれど、こちらの戦力は、決して十分とは言えないわ」 地下の住人も説得出来たのは一部だけで、まだ手が足りない状況なのは変わらないのだ
ヨエル
「強いて言うなら、障害を事前に潰せるチャンスってところか」
ヘル
「あなたたちには、憂いなく戦いに臨んでもらいたいと思っている……というのはある」
アデルフィア
「彼らは突出した戦力です。あちら側の私達と言ってもいい……説得であれ、切り崩しであれ……いえ、メリットは確かにありません」
クロード
「このまま打って出ても、シュネーやヴェルナーとの対決は避けられないから、今のうちに削っとくのもアリ、か」うーん
ホークアイ
「シュネーに何聞くっていうより、あっちの話を聞いてやる形になるだろうね」
ルリ
「そう、わかってると思うけど、クロードが言ったとおりよ」
「結局ぶつかるとしてもこっちは消耗する」
「時間も余分に使う」
「状況で言えばデメリットしかないのよ」
ホークアイ
「じゃ、私が一人で行って仕留めて来ようか」
ヨエル
「それに異があるわけじゃないよ」
ルビィ
「うーん……」
アデルフィア
「それはいけません」>ホークアイ
ヨエル
「逆に考えると――シュネーはどうしてこんなモノを置いたのだと思う?」
ヘル
「……それはだめよ。ホークアイだって危険でしょう」
ルビィ
「とりあえずお腹が減っていてもよい考えは浮かびませんし、冷める前に食べましょう」
ヨエル
「順当に考えれば、皆の言う通り。出向くわけがない」
ルリ
「来ると思ってるから。それと、」
「それがヴェルナーの利益になるから」
ホークアイ
促されればいただきますと一言添えてから食べ始めた。
ルリ
「そんなところかしらね」
ルビィ
「はい、それではご一緒に いただきます、と」
ヘル
「……いただきます」
ルリ
「っと、冷めないうちに、いただきます」
ヨエル
「……いただきます」
クロード
「いただきまーす」深刻な話題はそれはそれ。今日も元気だごはんがうまい
ヘル
と言いつつ、すぐには手は付けずに、 「……一番嫌な可能性は、彼女も〈ダインスレイヴ〉に影響されて、行動を操られているというものだけれど」
アデルフィア
「……」罠と云うにも交渉の為としてもあまりにも不確実な手。それが彼女のとり得るギリギリの一手なのか、それとも
ヘル
「そうじゃなければ、ルリやホークアイの言った通り、ヴェルナーの利益になって、あなたたちに伝えておきたいことがある、といったところかしら」
ヨエル
ヴェルナーの利益…… 「……リベンジマッチの申し込みとか?」
ホークアイ
「……」 むぐむぐ。 「確かにいつもより美味しい」
ルビィ
「アイさん的に見てどうですか? ヴェルナーさんの利益になりそうなこと、というのは」
ルリ
「美味しいっ」 うーん、ここがギンヌンガだと思えない 噛みしめる美味さ
ヨエル
「ヴェルナーたちは、〈ダインスレイヴ〉についてどこまで把握してるんだろうな」 もぐもぐ
アデルフィア
「……彼女の考えるヴェルナーの利益が、ヴェルナーにとって望ましくないものだとしたら、どうでしょうか」食事に手を付けず、考えて、考えて
ホークアイ
「……」 ごくん。呑み込んでからヨエルとルビィを見る。 「どうかな。この状況でそうする程馬鹿だとは思えない」
クロード
「リベンジマッチなら、皆片が付いた後思う存分やってあげるからそれまでそっちは手を引け、ってワタリつけたいところだね」もぐもぐ
ヨエル
「……ん、」 ぱっと目が輝き、がつがつと食べるスピードが上がる
ヘル
皆に遅れて食事に手をつけると、目を少し大きく開いて口元を手で覆った。 「美味しい」
「……こほん。独断で行動した、ということね」 >アデルフィア
ルリ
「………」 もぐもぐ
ホークアイ
「ヴェルナー、ねぇ……」
ルビィ
皆の夕飯へのリアクションに満足げな顔をしつつ。「まあ、戦いが目的でない、と思われるなら、会いに行っても良いのではないでしょうか。私はそう思います」
クロード
「面白い仮定だね」むぐむぐ
ルビィ
「今にも襲いかかってきそうならダッシュで撤退ということで」
ホークアイ
「……うえ……」 何かを思い出してきもちわる……って顔した。
アデルフィア
「はい……。先日の戦闘の様子を見て、彼との再戦を避けさせたいと考えたのだとすれば、彼女にとってはメリットになるかと」
ルビィ
「あ、あれ。何か良くなかったですか?」 あわわ。>ホークアイ
クロード
「んー」
ホークアイ
「あ、いや、ご飯は美味しい。ご飯がまずくなることを思い出しちゃっただけ」
ルビィ
「な、なるほど?」
クロード
「ヴェルナーの望みと、シュネーの望みは、確かに若干食い違ってる感じではあったけど」
ヨエル
「………」 何を思い出したのかは聞かないほうがいいんだろうな
クロード
「あの場で死んでもいい色男、死んじゃヤダヤダのシュネー」んー
ホークアイ
「別に気はつかわなくていいよ、ヨエル。知り合ったばかりの頃のヴェルナーと、今のヴェルナーのキャラが違い過ぎて吐きそうになっただけ」
ルリ
「キャラ違うんだ」
アデルフィア
「失礼しました、食事を続けてください」>ホークアイ
「ルビィ、いただきます。主よ、今日の糧に感謝を」いつまでも食事を摂らないでいるわけにはいかないと、もそもそと食べ始めた。
ヨエル
「……昔は、ああじゃなかったのか?」
ヘル
「……そんな風に思われるような性格だったの?」
ルリ
「今のヴェルナーと違うキャラ……」
クロード
「何、昔は女の子も真っすぐに見れないシャイボーイだったとか?」けらけら
ホークアイ
「まあ、私とあいつが成人する前後はね」
ルリ
「貴公子とかか」
ルビィ
「爽やか系とか……」
ホークアイ
「ルリのが近いかな」
ヨエル
「……聞いてもいいかな。……まあ、参考までに」
アデルフィア
「……」ただ、食事に身は入っておらず、ホークアイの話に耳を傾けている
ホークアイ
「ルビィもまあ正解」
ルリ
「まじかー……」
クロード
「マジで?」
ルビィ
「今からは想像できませんねー……」
ヨエル
「キコウシ」
ホークアイ
「だってあいつ、私よりよっぽど名門のボンボンだし」
ルビィ
「ええっ」
アデルフィア
「……貴方の家とは近しい間柄だったのですか?」
ルリ
「こう、背中にバラの背景背負っちゃうタイプか」
クロード
「さわやか貴公子……しかもガチモノの……」
ホークアイ
「さすがにそこまでじゃないけど」 >ルリ
ルビィ
「それは……なんというか……色々あったのですね……」 でなければああはなるまい……
ホークアイ
「いや、うちなんてあいつの家に比べれば格が低すぎて相手にもされないようなレベル」
ルリ
「まあ花言葉に詳しくて女の子の相手が得意そうな感じかしらね」
ヘル
「……そういうホークアイも貴族?だったのね」
クロード
「アイちゃんもいいとこの出だったのかー」
ホークアイ
「まあ、一応」
ヨエル
「そんないいとこの人間が、どうして傭兵家業なんか?」
ルリ
「男の子たちより女の子に囲まれてる感じというか…それに慣れてる感じというか……」 「………うぇ……」 巻き込み事故が発生
アデルフィア
「……」以前、聞いた話ではあるが、彼女のさしおいて話すわけにはいかない
ルビィ
「聞いて良いことでしょうか……」 >なんで傭兵に?
ホークアイ
「あいつの家は取り潰されたから。ま、私の家もそんなようなものだけど、それは置いといて」
ヘル
「る、ルリまで……流石に失礼でしょう……」 いいじゃない、爽やかな人……。
ルビィ
「なるほどー……」 >お取り潰し
ルリ
「あー……いや、ヴェルナーじゃなくて」
アデルフィア
「……自分を認めさせたいのだろうと仰っていましたね」>ホークアイ
ルリ
「気にしないで……」 スプーンをおいた
ヘル
「そ、そう……ごめんなさい」 昔の話に関係することだろうか。小さく頭を下げた。
ルリ
貴公子から元カレを思い出し被弾するルリ(SR
ホークアイ
「うん」 アデルフィアに頷いて。
GM
オロロロロロ
アデルフィア
「しかし、彼の在り様はその目的と手段がやはり一致しているようには見えません」
ルリ
「酒が欲しい……」 洗い流したいこの浮かんだ顔を
ヨエル
「誰に。……故国にか?」>認めさせる
アデルフィア
どしたん話きこか、ああそれは彼氏が悪いわと言い出すクロード(UR
ホークアイ
「家族とか、国とか、一応……私も対象なのかもしれないけど」
ヨエル
――……」 もぐ
ホークアイ
「ヘルの言った通り、私があいつとここであったのは本当に偶然だから」
「ニヴルヘイムに来たのは、それ以外の目的があったのかもしれないね」
「……そうなると、私が来たせいで無駄に話をこじれさせちゃった可能性があるんだよな。めんどくさ……」
アデルフィア
「……彼があなたに向ける執着がなんなのか、伺っても良いですか」
ルリ
「……お茶ある?」>ルビィ
ホークアイ
「まあ、隠すようなことでもないしね」
クロード
「あ、それ僕も興味あるー!」>執着
ルビィ
「はいはい、ありますよ~」
ヨエル
「それ以外の目的? ……ヴェルナー自身、〈ダインスレイヴ〉を手に入れようとしているわけじゃ――ないか」
ルビィ
どうぞ。
ルリ
「よろしく。ジャムはアプリコットで…」
はー・・・ぼちゃんぼちゃんぼちゃん ぐーるぐーるぐーる
ヨエル
「……」 悪酔いしたような顔をしながら酒を所望している…>ルリ
ホークアイ
「多分、それはないと思う」
「食事がまずくなっても知らないよ。面白い話でもないし」
ヘル
「あなたが良ければ聞かせてちょうだい。シュネーと会うにせよ会わないにせよ、役に立つかもしれないでしょう」
アデルフィア
「私は大丈夫です」味は殆ど分からないので
ルリ
ずずっ
ホークアイ
「ルリも良い? 後で一緒に吐く?」
ルリ
「大丈夫、もう食欲がないから………」 (ヽ´ω`)
「いいわよそれで」
ホークアイ
「……今度いい酒奢るよ」 帰ったら。
クロード
「大丈夫、胸糞話には耐性あるから」もぐもぐ
ヨエル
「ヴェルナーへの理解は、あいつの行動を予測する手がかりになるかもしれない。……良ければ、聞かせてよ」
ルビィ
「精神的図太さには自信があります」 もぐもぐ。
ホークアイ
「別に胸糞悪いってわけでもないよ。本当につまらない話だから」 と入念に前置きして
「私とあいつは、ディストラっていうミール地方で一番大きな国の出身なんだけど」
アデルフィア
「はい」
ホークアイ
「ディストラは広い分、それだけ多くの貴族と派閥が存在しててさ。住む地域ごとに異なる貴族の中のルールや慣習みたいなものがあるの」
ヨエル
頷く。匙でひとすくいして はぐっ
クロード
「聞くからに面倒くさそう」むぐむぐ
ヨエル
「……いまいち想像できないな」
ホークアイ
「私の家があった地域では、定期的に騎士の見習いたちが主に腕前を競う騎士競技っていう大会があって」
「その大会で優勝することが大きな栄誉とされてたから、名家の連中は躍起になって子供を教育してたんだよね」
アデルフィア
「……」食事を摂りつつ話をきいている。話に集中しているのと味覚が著しく衰えているので、食べるものではないローリエ的な葉っぱを気付かずモソモソ咀嚼している。
ヨエル
「栄誉ね……」
ホークアイ
「ヴェルナーの家……ブライトクロイツ家は、その大会の優勝常連でさ。ヴェルナーは小さい頃から才覚を発揮して、頭角を現したから、めちゃくちゃ期待されてたみたい」
「アデルフィア、それ食べなくていいやつ」 律儀に突っ込みは入れつつ
ルリ
ずずー
ホークアイ
「うちはまあ、さっき言ったように大したことのない家だったから、気楽なものだったけど」
「あいつと私、同じ時期にその大会に出たんだ」
ルビィ
ふむふむ、と話を聞いている。
アデルフィア
失礼しました、とハーブの咀嚼を止め、スプーンを置いて
ホークアイ
「あいつとまともに話したのは、その大会の時が初めてだったかな。絵に描いたような貴族の嫡男って感じだった。嫌な意味じゃなくてね」
クロード
「アレが……」
ホークアイ
「大会は、基本それぞれの派閥の家に協力してもらって、5人一組で出るのが基本なんだけど」
ヨエル
「……へえ。チーム戦なんだ」
クロード
「アイちゃんを疑うわけじゃないけど、アレがか……」
ホークアイ
「5人っていう上限はあっても、下限はないんだよね」
ルビィ
(ううん……) 脳内でイメージしようとすると全然ヴェルナーではないビジュアルになってしまう……
アデルフィア
「つまり、彼は一人で挑んだのですか」
ヨエル
このへんで過去編に入るやつだ
ヘル
「……私は一般的な貴族というのがどういうものか良くわからないけれど、今のヴェルナーとは全然違うのは皆の反応から分かったわ」
ルリ
お茶を飲み終えてひと心地ついたのか 話に耳を傾けている
GM
入りたかった
(入りません)
アデルフィア
(越える力の過去回想SE)
ホークアイ
「いや、違うよ」
アデルフィアに首を横に振って。 「あいつは普通に5人チームで出場した」
「ひとりで出たのは私」
ルビィ
「なんと」
アデルフィア
「……では。そちらでしたか」
クロード
「おかしいのはこっちだった」
ヨエル
「………」 ホークアイがこてんぱんに伸したのがきっかけじゃないだろうな
ホークアイ
「私、その頃にはもうダルクレムの信者だったし、家族以外の人間とつるむのは出来るだけ避けたかったからさ」
ヘル
「……それでひとりで出るって、無茶な話だと思うけれど」
アデルフィア
「……」シャルロッテ(妹)がよく出場を許しましたねって顔
ホークアイ
ヨエルの視線を受けてふ、と笑った。 「あいつと当たったのは決勝だった」
クロード
「その時の得物は剣だったんだ?」
ホークアイ
「うん。当時は弓なんてからきしだったよ」
ヨエル
こっちもちょっと笑って 「さすがだね」
ルリ
「へぇ」
ルビィ
「それで……どうなったのです?」
ホークアイ
「ま、確かにそれまでの連中よりはずっとマシだったけど――結果は言わなくても分かるでしょ?」
クロード
「まあそりゃね?」規格外すぎる
アデルフィア
「……彼の目とあなたの腕は、その時に?」
ホークアイ
「いやいや、流石にそういう大会でそんな怪我はさせないよ」
アデルフィア
「……」つまり大会の後に禍根があったということなのでは
ホークアイ
「4人を伸した後、一騎打ちの形であいつも倒してやったけど」
「優勝した後には、おかしな様子はなかった」
「むしろ、普通に褒められ過ぎて気持ち悪くなったくらい」
「おかしくなったのは、どっちかっていうとあいつよりも、あいつの両親だったんだろうね」
ルビィ
「あーつまり……5対1で敗けたなんて恥さらしだー、みたいな……?」
ホークアイ
「『下賤なアーベントロート家の小娘に、あろうことかひとり相手に』。貴族の連中が言いそうなことだよ」
ルリ
「ありそうな線だけど、」
「そっちでしょうね」
アデルフィア
「公正な評価の場であるからこそ、権威ある大会なのでは無いのですか」
ルリ
「家の格が云々のほうがありそう」
ルビィ
「あー……」 >家柄で下のやつに!
ホークアイ
「腐った貴族社会の連中に、そんな道理が通じると思う?」 >アデルフィア
クロード
「やっぱ面倒くさいねえ」もっきゅもっきゅ
アデルフィア
「……かつてはそう在ったのかもしれません」
ホークアイ
「でも少なくとも、今はそうじゃない」
「ここからは噂に聞いた程度だから、実際どんなことがあったのかは知らないけど」
ヨエル
「それで、ヴェルナーの立場が悪くなったのか」
ルビィ
「ま~家柄なんて気にするところでは貴族でなくとも気にしますもんねえ……」 もぐもぐ。
ホークアイ
「ヴェルナーの家はそのせいで周囲からの評価も落ちて、付き従ってた家の連中も殆ど他の派閥に移っていったみたい」
ルビィ
「えぇー……別に、大会でアイさんに敗けたのってヴェルナーさんのところだけじゃないんでしょう?」
ルリ
「まあこれは、分かりにくいところでしょうけど」
ホークアイ
「そ。でもそんなのあいつらにはあんまり関係なかったんだよね」 >ルビィ
ルリ
「優勝常連がぽっと出にコテンパンにやられるってのはでかいわよ」
ヘル
「おかしな話ね……格が落ちるというのなら、ホークアイに負けた全員がそうなるでしょうに」
ルリ
「それは比べられる世界ならどんな部分でもあるものだしね」
ルビィ
「多少のやっかみやら何やらが起きるのはまあわかりますが、そこまでになるほどですか……」
ルリ
「それで成り立ってる人望ならそうなると思うけど、」
「腑に落ちない部分はあるわね」
ホークアイ
「まあ、決勝が一番注目されるのは確かだ。それ以外はお遊びって言われてたくらいだしね」 大体は名門の連中の接待で、決勝で名門同士がガチで闘うくらいなのだ。
ヨエル
「面子が何よりも優先する世界っていうのはあるからね。わからないではないけど」
ルリ
「ヴェルナーが負けたことが、そのまま家の没落につながるほどのことには思えないもの」
ヨエル
「だね」
ルリ
「だって当主は優勝してんでしょ」
クロード
「メンツがなによりイチバンって、完全にギャングだよね」けらけら
ルリ
「なんで次代の当主候補が負けたからってそのまま当主の代で潰れんの?って話よ」
ヨエル
「貴族のことはわからないけど、案外根っこは同じなのかもね」>クロード
ホークアイ
「あそこの貴族連中は、常に他人を蹴落とすことしか考えてなくってさ」
「どの家も、私腹を肥やすために法の穴を突いて好き勝手やってるんだ」
ヨエル
「まあ、ディストラではそれだけその大会での腕試しが重要視されてたってことか。……こういう言い方は良くないかもしれないけど、余裕のある国なんだな」
ルリ
「よく成立してるわねぇ」
アデルフィア
「……大会以降、あなたの家を更に追い込もうとする者たちも現れたのですか?」
ホークアイ
「格が落ちて、付き従ってた連中が離れていけば、外に漏れちゃいけない情報よわみが流れていく」
「ディストラの、うちの地域では、ね」 >ヨエル
ルビィ
「じ、仁義なき貴族バトル……」
ホークアイ
「その弱みは、蹴落としたい他の貴族たちにとってはどんな美食よりも美味しい餌だ」
「ま、うちの立場も悪くなったね。私がダルクレム信者だって話が、与太話から信憑性を帯びちゃったのもあったし」 >アデルフィア
「信憑性を帯びたっていうか、ガチだったんだけど」 これはね。
ヨエル
「………」 そちらはまあ、むべなるかな
ルリ
「で、」
ヨエル
「……それで、それからどうなったんだ?」
ルリ
「ヴェルナーがあんたに負けて褒めちぎって」
「そこから先でどうしてあんなんのよ」
ホークアイ
頷いて。 「私の方は、それ以上家に迷惑を掛けたくなかったから、出奔したことにして、自分の性に合ってる方法で生きていくことにしたんだ」
ヨエル
これまでの話を聞いても、ヴェルナーの過去と、いまの彼の有り様にはまだギャップがあるように思えて。
ルビィ
「アイさんはそれで冒険者に、というわけですね」 なるほど。
ホークアイ
「いや、冒険者の前にディストラで数年ヤバい仕事を沢山してた」
アデルフィア
「それは。彼にとっては再戦の機会を、名誉の回復の機会を失ったということになるのではありませんか……?」
ルビィ
「そちらは全く納得できる話ですが……えっ」
クロード
「ヤバイ仕事」
ホークアイ
「そうだね。そういうことにもなっちゃったのかも」 >アデルフィア
アデルフィア
ファルマーともども後で詳しく聞かなくちゃ>ヤバイ仕事
ホークアイ
「裏の仕事をしてる間、ブライトクロイツ家の噂もちょくちょく耳にはしたよ」
ルビィ
「………」 偽名にはしてたんだろうけど、場合によってはお家の風評が余計に悪化したのでは……
ルリ
「やばい仕事ねぇ……」
ホークアイ
「ヴェルナーの両親たちがしてた悪事が次々に明るみになって、格が落ちるどころか、爵位剥奪、取り潰しの話まで出てきて」
ヨエル
――……」
ルビィ
「悪事」
ホークアイ
「当主の色々な奇行の話が聞こえてきたっけな」
ルビィ
「奇行」
ホークアイ
「それと、両親のヴェルナーに対する仕打ちもね」
アデルフィア
「虐待を受けたのですか」
ホークアイ
「折檻なんて言葉じゃ済まなかったんだろうね。拷問じみたことをされ続けたんだと思う」
アデルフィア
やめてよ、いたいよ、パパン、ママンと訴えるヴェルナー青年
クロード
「うへえ」
ルリ
「………」
ホークアイ
「私が次にヴェルナーと会ったのは、両親の命令で手下と一緒に私に闇討ちを仕掛けてきた時」
クロード
「うわぁ」
ヨエル
「……闇討ち?」
アデルフィア
「次期当主に対して行うには不適切だと思いますが……そうですか」
ホークアイ
「そ。どんな手段を使っても私を殺して首を持って来いって命令されたらしい」
ルリ
「それであんたはピンピンしてると」
ヘル
「……聞けば聞くほど、信じられない話ね」
ホークアイ
「いや、ぴんぴんって程じゃないよ」
アデルフィア
「無傷ではなかったのでしょう。双方、心身共に」
ヨエル
「……まるっきり、やってる事がギャングか海賊だな」 クロードの言ったことは言いえて妙であった
クロード
「闇討ちじゃオメーをソソグことなんて出来ない気がするんだけど」そういう判断も出来ないアレなのな
ホークアイ
「足に治らない傷を負った。ま、それでも普通の人間よりはよっぽど動けるとは思うけど」
ルビィ
「……その時にはもうああいった感じでいらしたのですか?」 >再会時のヴェルナー
ルリ
「そっか、で、あいつは目を失った、って感じ?」
クロード
「で、剣を置いて弓を手に取ったんだ」もぐもぐ
ホークアイ
「思い返してみれば、あの闇討ちの時が一番切羽詰まってたかも」 >ルビィ
ルビィ
「……」 まあそうなんだろうなあ。
ホークアイ
「目を潰してやった――つもりだった、ってところかな。深い傷は負わせたけど、すぐに治せばどうにかなる範囲だったと思う」
「その場で殺してやれればよかったんだけど、逃げるあいつを追うだけの余力は私もなくってさ」
アデルフィア
「闇討ちを退けた後は、彼やブライトクロイツ家を告発したのですか? ……それとも、するまでもなく」
ホークアイ
「その後、治療を受けられなかったのかなんなのか、完全に目は使い物にならなかったみたいだね」
「そんなことしないよ。私はもう家を出てたし、ブライトクロイツ家の格はすでに落ちるところまで落ちてた」
「意味がないじゃん」
ヨエル
「……屈辱を忘れないように、あえて傷を残していたりしてね」
クロード
「ありそー」
ルビィ
「では……その後ヴェルナーさんとは?」
ルリ
「屈辱、……どうかなぁ」
「どちらかというと傷が与えられた進歩というか間違ってなかったことにしたくて残してんじゃない?」
アデルフィア
仮に成功していたとしても復興など出来なかっただろう。おそらくは八つ当たりのようなもの、双方にとって無益だ。
ホークアイ
「ニヴルヘイムに来るまでは会ったことがなかった。噂では、ディストラを去ったとか死んだとか聞いてた」 >ルビィ
ルビィ
「なるほど……」
ルリ
「アイに傷をつけたのはどうせヴェルナーだろうし、確か初めてあったときもなんか言ってた気がするし」
ホークアイ
「……ま、それ以降はともかく、それまでの人生で一番死ぬかもって思ったのはあの時だったかもね」
ルリ
「両親からの仕打ちも含めて、あいつ根っこが坊っちゃんなのかもね」
クロード
「ふーん……」
ルビィ
「それだけのことがあったのなら、ああいうふうになってしまったのもわからないではない、ですね……」
ルリ
「だからララが非戦闘員だから殺せなかったんでしょ、たぶん」
クロード
「あ、そうかもね」
ルビィ
「そうですねえ。……どこか中途半端だったのにも納得です」
ホークアイ
「そんな優しいタマかどうかは知らないけど」
アデルフィア
「……彼がブライトクロイツ家の復興を目指しているとは思えません。あなたに執着する理由は理解できたように思えます」
ヘル
「……シュネーもその辺りを分かっているから、付き従っているのかしら」
ヨエル
嘆息、 「……ヴェルナーの境遇に同情できる所もあるけど、完全に逆恨みじゃないか」
クロード
「まーだったらハナっから傷つけんな、って話だし、そういうところも中途半端なんだよねアイツ」
ルリ
「まあ、執着ってのは分かったわ」
ルビィ
「……家を出て、」
「それで、自由になった、とは。思えなかったんですね。きっと」
ルリ
「あんたがあいつをそれほど殺そうと思ってないこともね」
クロード
「どーせシュネーにもその中途半端な優しさを発揮して命助けたとかそーいうのでしょ?」あーめんどくせ、とバンザイした
ヨエル
「決着をつけるべきなのは、ホークアイじゃなくて自分の家や、両親……境遇だよな」
ホークアイ
「結局あいつが何をしたいのかは、私もわからない」
「そうだね。あいつが前に進めるとしたら、死ぬか、そっちにケリをつけるかだ」
ルリ
「だってあまりにも興味が今ないでしょ、ヴェルナーに対して」 とホークアイに
ホークアイ
「私はそんな事情に大して興味はないから、あいつを殺して終わりでもいいんだけど」
アデルフィア
「ですが、此処で遭遇した彼は確かにあなたに注意を向けていましたが、あなたが一番の目的とは見えませんでした」
ルリ
「降りかかる火の粉は払う程度でしかないなら、まあそんなところよね」
ヨエル
「確かに……」>アデルフィア
ホークアイ
「……ま、そうだね」
アデルフィア
「……彼はどんな目標を見つけたのでしょうか」
ホークアイ
「顔を見掛けたらムカついたから殺してやるかって思ったくらい」
ルビィ
「………」
ルリ
「まあ、余計に」
ヨエル
「あいつは今も、家を出たわけじゃないの?」
ホークアイ
「だからさっき思ったんだよね。私がここに来たせいで余計に話をこじらせちゃったかもなって」
ルリ
「なるほどね」
「ま、どちらにしろ」
ホークアイ
「帰る家は間違いなくないよ。両親はもう死んでるはず」
ヨエル
「……そうか」
クロード
「だったらやっぱり終わらせたいんでしょ」
ルリ
「あたしがあいつ等に会いに行く理由が、やっぱり今のところないわね」
クロード
「付き合いきれないよ、少なくとも今は」
ホークアイ
「ブライトクロイツ家は、屋敷も、人も、家宝も、財産を尽く奪われてる」
クロード
「色々終わった後に、頸を落としてってんなら、別にいいけど」
ヨエル
「そうすると…… あいつが納得するために必要なものが、ただの傭兵稼業とは思えないな」
アデルフィア
「……そう、ですね」 ルリとクロードの言葉に
ホークアイ
「私はどっちでもいいよ」
アデルフィア
「過去の欠落をダインスレイヴに突かれ操られているにせよ、その力を自ら求めているにせよ」
ヘル
「……私としては、シュネーからも話は聞いておきたいという気持ちにはなったけれど、さっき話した以上のメリットはないわね」
クロード
「直接会わずに話が出来たらねえ」
アデルフィア
「今の状態のニヴルヘイムに留まっているのであれば、何らかの退かない理由があるのでしょう……」
ルリ
「………、」 ヘルに顔を向けて 「それは、色々天秤に乗せた結果、そうしたいって話?」
「聞かせてくれる?そうしたい理由」
>ヘル
ヘル
「ええ、いくらなんでも今の状態のここに留まり続けるというのは、リスクが大きすぎる」
クロード
「シュネーの話を聞くくらいなら、僕としては良いんだ。あの子のことは別に嫌いじゃないし」しゃしゃり出てくるヴェルナーが今は一等煩わしいだけで
ルビィ
「うーん……必ず何か強固な理由がある、と考えるのは先入観だと思いますよ」 >アデルフィア
ヘル
「……すごく個人的な感情よ。あまり合理的なことじゃないわ」
ルリ
「……馬鹿ね」
「個人的な理由だろうから聞いてるのよ」
ヨエル
「今回の場合、その個人的感情ってやつが大事なんじゃないかな」
アデルフィア
「そう、なのでしょうか」>ルビィ
クロード
「シュネーもヴェルナーも、コジンテキカンジョーって奴で動いてるようにしか見えないしね」
ヘル
「……ダインスレイヴが関係しているのかどうかは分からないけど、どんな理由であれ、これ以上ここで誰にも血を流して欲しくないだけ」
ルリ
「どっちかって言うと」
「どこにも行けないからここに残ってんじゃないの、あいつ」
ルビィ
「やけっぱちだったりなんだりでその場の流れに流されてることなんて全然ありますから、人って」
ルリ
>アディ
「……結局ヴェルナーとぶつかって血が流れるかもしれないけど、それでも?その時はどうする?」
>ヘル
ヘル
「手を尽くしてもそうなってしまうのなら、その時は覚悟を決める。だから、そうなる前にシュネーの話を聞いて、出来ることはしておきたいなと……そう思ってる」
ヨエル
同感、と 「……まあ、そうだね。この手紙が、もし罠でないとしたら、出てくるのはシュネーだけと思ってるけど」 ヴェルナーが知っていたら、接触することを許さないと思うので>クロード
アデルフィア
「……」アイを見つけ、自分たちと戦ったことでただの傭兵としてではなく、退くに退けなくなったということだろうか
ルリ
「そっか」
「じゃあいいわ、ついて行ってあげる」
ヘルの言葉に頷いて
アデルフィア
「……私がシュネーの話を聞きたいと思うのも、個人的な理由です」
ヘル
「……昔、ララ疎遠になってしまった時は、何もできなかった――……いいえ、しなかったから」
ルリ
「それで動きたいならそう言いなさいよ、あんたもヘルもね」>アディ
アデルフィア
「彼女と私の境遇は似ていて、私は主の声によって生かされ、彼女はヴェルナーに救われた」
ヘル
「……ありがとう、ルリ」
ルリ
「それなら別に行ってやるわよ、集団としての総意取るぞって言われたらそりゃ止めるけど」
「友達がやりたいことなんだから、それに付き合うのも友達でしょうが」
に、と笑って
ホークアイ
「ルリは行っても良いって気分になったみたいだけど、クロードはどうする?」
ヨエル
「そうこなくちゃ」
アデルフィア
「……私はシュネーに自分を重ねています。ですが、それに皆さんを巻き込むことは望みません」
ヘル
うん、と嬉しそうに頷いた。
ルリ
「ばーか」
ヨエル
「それに…… 何が強い力を生むか、分からないからな。今回の場合は、特にソレが重要だってことはよく分かった」
ルリ
「巻き込めって言ってんだよ」
ヨエル
>個人的感情
ルリ
「そんな些細なことに巻き込まれて壊れる仲間かよ」
>アディ
クロード
「ん? 僕は行くよー。あの色男の頸を落とし損ねてるし」落とすのがめんどくさいといった口で言った
ホークアイ
「散々人の家の事情のこと突っ込んでおいて、自分はいいです、なんて通らないでしょ」 >アデルフィア
クロード
「いや出てくるかわかんないけど」
アデルフィア
「……」困った、という顔をした
ルリ
「それに、」
「巻き込まれて傷つくことがあったとして」
ホークアイ
「あ、そうなの。じゃあ来て」 もしもの時に役立つから。>クロード
ルリ
「あんたは何もできないのか?」
>アディ
クロード
「おっけー」>アイちゃん
ルリ
「違うでしょ"癒し手ヒーラー"、あんたとルビィがあたしらを立たせてんだから、」
「ついてきて欲しい。そっかわかった。これでいいのよ」
ホークアイ
「そうそう。アデルフィア、よく隣人がどうとか言ってるでしょ」
「手を差し伸べるだけじゃなくて、伸ばしてみればいいじゃん」
「ライフォスの教義って、そういうのじゃないの」
アデルフィア
「……いいえ、はい……私は……、私は貴方達と共に在り、支え、守るものでありたい」
ヨエル
「……」 ふう、と息をつく。話はまとまりそうだ。手紙を握りつぶさなくて良かった。
「……ま、本当に良かったかどうかはこれからか」
ルビィ
「ではシュネーさんに会いに行ってみる!ということで」
ヨエル
「うん」
クロード
「おっけー」
ルリ
「それでいいわ」
ホークアイ
「私はそんな堅苦しい言い方はしないけど、アンタとは友達のつもりだよ。困ってたら手を貸す」
「うん」
アデルフィア
「自分の行いが人を傷つけることになるかもしれないと思うことは、とても恐ろしいです」
ヘル
「分かった。そうしましょう」
アデルフィア
「ですが、どうか、お力添えをお願いします」
ルリ
「任せな」
ヘル
「傷つけずに済むよう、最善の道を探しましょう」
ルビィ
「いいと思いますよ、そういう気持ちがあるの自体は」
ホークアイ
「それじゃ、明後日ちょっと抜けるって皆に伝えないとね」
「まあいいや、その分ファルマーを働かせとく」
ルビィ
「でも、それはそれとして、勇気を出して他人を巻き込んでみるのも大事なのではないかと!」
ルリ
「まあレンタルアリスとヴェルテリアがいればなにかあっても大丈夫でしょ」
ヘル
「……そうね。侯爵閣下も、上手く人を使ってくれているみたいだし」
アデルフィア
「……他人を巻き込む、勇気……」
クロード
「レンタルアリスうける」
GM
ということで水をとってくる間に大丈夫になったら
場面をうつします
ヨエル
「2日のあいだに、出来ることはやっておこう。力仕事でも、汚れ仕事でも、何でもやるよ」
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
かけながらといれ
クロード
「そして僕たちのしわ寄せを受けるおじさん……ちょっと面白いから同情しないでおくね」
GM
おわるれでぃちぇ
ルビィ
「肝心なときにもゆるゆるしてらっしゃったりするので構わないのでは?」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
まぶたがぴくぴくしてきもちわるい
GM
こわい
ルビィ
おめめつかれてる
アデルフィア
なにそれこわい
GM
お大事にしろ
ホークアイ
「それはその通り」
 
GM
指定された日時、君たちはシュネーと連絡場所に決めていた廃屋へと向かう。
罠が仕掛けられていないか確かめた後、安全を確認して扉をノックすれば、中からは短く「はい」と少女の声が返ってきた。
ホークアイ
「私が開けるよ」
アデルフィア
「お願いします」
ホークアイ
ひとり扉の前に立って皆を後ろに待機させると、扉を開く。
GM
少し埃っぽい廃屋の中では、シュネーが一人待っていて、君たちに向けて頭を下げた。
シュネー
「応じていただき、ありがとうございます」
アデルフィア
「お久しぶりです、シュネー」
ヨエル
――やあ」
シュネー
「……そういった会話が出来る間柄ではないと思っていましたが」
クロード
「やあやあ」
ヘル
「……地上があの状況の中で、変わらずに居てくれたようでよかったわ」
ヨエル
「手紙、ありがとう。……こっちも、便りがもらえるとは思ってなかったよ」
アデルフィア
「では、何故、対話という手段を選んだのですか」
クロード
「えー、連れないなあ。別に君個人を嫌ってるわけじゃないよ?」
ルリ
「………」 腕を組んで後方待機
ルビィ
「どうもー、こんにちは」 ひょこ、と後ろからご相聚。
シュネー
「……とにかく、入ってください」
「ヴェルナーはいませんので、ご安心を」
アデルフィア
「はい」
ホークアイ
「分かってる。あいつの気配はない」
ヨエル
「……」 頷いて、アデルフィアより先に入る
ルリ
促して 最後に自分が入る
GM
廃屋は全員で入ると結構窮屈だが、入れないわけじゃない。
クロード
「そっか」
ヘル
「窓、開けておくわね」 換気換気。こんなところめったに誰も来ないから、会話も早々漏れない。
シュネー
「……まずは、謝罪を。以前、我々はあなた方の友人をはじめとして、地下の人々に危害を加えました」
ルビィ
おじゃまします、とルリの手前に入室。
ヨエル
「……」 窓から、外に人の気配が無いことを確認した
ホークアイ
「別にいい、とは言わないけど、今更そんなことに文句を言うつもりはないよ」
ルリ
扉を閉じて
「悪いけど」 食い気味に
「それをあたしらに言われても困る」
クロード
「一応窓際から離れててね、ヘル」
ルリ
「あんたの言葉は言うべきやつにちゃんと言え、あたしからはそれしかないわ」
ヘル
「ええ」 クロードに頷いてから、シュネーに向き直る。
ヨエル
――どうして、話す気になったの?」
ヘル
「……私も気にしていないとは言えないけれど、あなたたちなりの事情はあるんでしょう」
シュネー
「分かりました。……では、もし機会があれば、あなた方の友人たちに直接」
ルリ
「………、」 ふん、と鼻から息を抜いて
シュネー
「ヴェルナーの目的を果たすために、あなた方の手を借りるのが最も合理的だと判断したからです」
「これは私の独断であり、彼の判断は関係ありません」
ヨエル
「ヴェルナーの目的?」
アデルフィア
「……シュネー、戦いは避けられませんか?……手を、借りる……?」ここから去れという話であれば分かるが、よもや、という内容だった
シュネー
ホークアイ彼女が居る以上、彼はあなたたちに協力を仰ぐことに肯きはしないでしょうから……」
ホークアイ
「……」 でしょうね、と肩を竦めた。
クロード
「クソデカ感情持ちは大変だねえ」
アデルフィア
「……彼の目的が何か、伺ってもいいですか」
シュネー
「……私自身は、もともとあなた方と好んで事を構えるつもりはありません」 >アデルフィア
クロード
「で? 僕たちにはヴェルナーの目的を叶える義理なんて欠片もないわけだけど、僕らにもなんか利がある話してもらえると思って良いんだよね?」
アデルフィア
「私もです」
シュネー
「少なくとも、私があなた方を妨害することはもうなくなります」 >クロード
クロード
「わーお」
ヨエル
「……。順を追って話してくれる? シュネー」
シュネー
「恐らく、あなた方にとっては下らない話、興味の持てない話になると思います」
「はい」
ヘル
「構わないわ。聞かせて」
ルビィ
「……」 それは迂遠な脅しなのでは?とルビィは思ったがとりあえず黙っておいた。
ルリ
「………、」 適当に机に腰掛けて
アデルフィア
「聞かせてください」
ホークアイ
「ま、私は妨害されても一向に構わないけど」
クロード
「あっち側の、恐らく最大戦力がどっか行ってくれるなら、正直こんなところまで来た価値があるってもんだね」
シュネー
そんなホークアイの言葉は無視して。 「ホークアイ、仲間にヴェルナーのことについては話しましたか」
ホークアイ
「え? あー、うん。話の流れで多少は」
ざっくりとこういうことは話したとシュネーに伝える。
シュネー
それに頷けば、シュネーは話を始めた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Moonlit Solitude (Instrumental)100%
シュネー
「我々がホルガー氏に傭兵として雇われていたのは、金銭のみのためだけではありません」
ヨエル
――……」
「そんな気はしてたけど、それが何なのかはわからずじまいだったな」
シュネー
「ええ、分かるはずもありません。あなた方には、一切関係のない話ですから」
アデルフィア
「彼の出自を聞き、その顛末を聞いても、今の彼が何を求めているか、わかりませんでした」
シュネー
「ホルガー氏が保有している一振りの黄金の剣。それを手に入れることが我々の目的です」
クロード
「黄金の剣んん?」胡乱な声で聞き返す
ルリ
「………あー」
シュネー
「本来は、仕事の完遂の報酬としてそれを受け取る予定でしたが――
ルリ
「家宝?」
クロード
「なにそれ、なんとか家の家宝とかそんなん?」
シュネー
「察しがいいですね」
アデルフィア
「……」意外な言葉を聞き、まばたきをした
ルビィ
「まあいろいろ売り払われたというのは聞いておりましたので……」
ホークアイ
「よく分かったね」 私全然ピンと来てなかった。
ヨエル
「……」 流れ流れて好事家に、か。
クロード
「アイちゃんそういうの興味ないもんね。いや私もないけど」
アデルフィア
「では、彼はいずれは家の再興を、と……?」
シュネー
「ブライトクロイツ家に代々受け継がれてきた黄金の剣。財産が取り上げられた際、それは競売に掛けられ、とある商人が手に入れることになったそうです」
――いえ」
ヘル
「……じゃあ、何のために」
ホークアイ
「今のあいつはそんなタマじゃないことだけは分かる」
ルリ
「けじめじゃないの」
「家もない、両親もいない、誇るやつなんてどこにもいない」
ヨエル
「……じゃあ、復讐?」
ルリ
「でも自分がそこにいた事の証明がもうそれしかないんでしょ」
シュネー
「そうですね。けじめや復讐、というのが一番近いと思います」
クロード
「決着をつけたい、ってことかぁ」
シュネー
「あの剣を両親の墓前に供える……いえ」
「突きつけ、叩き折るため、でしょう」
アデルフィア
「……」物に対する執着、いや、物ではないのだろう、彼にとっては
ルリ
「で、」「そんな値が張りそうなものをホルガーが態々持ち歩いてるようには思えないんだけど、ここにあるの?」
ヨエル
「予定だったが、と言ってたね」
シュネー
「保有する宝物の中で気に入ったものは、傍に置いてあるそうです」
ルリ
「不用心な成金趣味ねぇ……」
アデルフィア
「ホルガ氏は彼の出自を知っているのですか?」
シュネー
「持ち歩けるものに限りますが、そういった宝物を愛でるのが彼の趣味だそうで」
ルビィ
「………」 やはり、家を失い、両親が死に、それであとは自由に、とはなれなかったか。
クロード
「あの趣味の悪いおっさんのお気に入りってことか」
シュネー
「隠してもいませんから、知っているでしょう」
ホークアイ
「趣味悪すぎる」
ヘル
「……まあ、ホルガーの趣味はともかく」
「……ヴェルナーの話を聞いた後なら、そうしたいという気持ちは分からなくもないわ」
アデルフィア
「その剣がホルガ氏の元に無ければ、彼は此処にいる理由を失うということですね」
シュネー
「剣はホルガー氏の元にあることを確認しています」
ルリ
「…………、で」
ルビィ
「……それで、」
ルリ
「それを取ってこいって?」
アデルフィア
剣を手に入れた後、次にホークアイの元へ来るのではないかとも思うが
シュネー
「報酬として受け取るか、混乱に乗じて奪い取って逃げるか、そのいずれかで考えていましたが」
ルビィ
「シュネーさんは我々にどういったご協力を求めたい、と?」
シュネー
ルリには首を横に振る。 「さすがに、そこまでは求めていません」
ルリ
「じゃあ」
「ホルガーと引き剥がしててほしいのね」
「その剣を」
シュネー
「今の街の状況は、我々が想定していたよりもずっと悪いものになってしまっています」
「……具体的にどうする、というのはこれからの話次第になります」
ルビィ
「まー……こんなことになると予想できた人はいませんよね……」 首謀者以外は……
ヨエル
「シュネー、君ならホルガーの目を盗むことも容易いように思うけど、そうはできない理由があるんだね?」
ルリ
「…………、」 今度は仲間たちに目を向けて
シュネー
「このままでは契約の履行も望めないでしょうし、ヴェルナーや私も無事ではいられないかもしれません」
「宝物は肌見離さず持っているか、厳重に警備させているため、盗み出すことも容易ではありませんでした」
ルリ
「虫が良すぎる提案だと思うんだけど、その辺りどう思うよ」>みんな
ホークアイ
「アンタたちなら警備の連中を全員殺してってのも出来たんじゃないの」
ヨエル
「ひとまず、全部聞いてからかな」
シュネー
ホークアイには困ったような表情を向けた。それはしたくない、と言った様子だ。
アデルフィア
「あなたはこの街の出身だったと仰っていましたね。ヴェルナーはともかく、あなたはあの黒い霧……ダインスレイヴの声を聞いたことは無いのですか」
シュネー
「……。まだ街を離れる前、奇妙な声を聞いた記憶はあります」
ヨエル
「声は、なんて?」
ヘル
「……自分勝手だというのは否定出来ないけど、私もヨエルに同じく。話を聞いてから、判断させてもらうわ」
アデルフィア
「こうしてあなたの話をきこうと思ったのも、あなたがその影響下にあるのかを知りたかったこともあります」
ヘル
「個人的な感情になってしまう可能性が高いことは、先に断っておくわね」 とルリに苦笑した。
ルリ
「分かってる分かってる」 >ヘル
シュネー
「もっと豊かに、自由になりたくないかと」
ヨエル
ルリとヘルのやり取りにうなずく。もちろん、情報を引き出せるうちに引き出したいという打算もある。
ルビィ
「私としましては、うーん、迷える方を導くのも神官のお仕事かなー?みたいな……」
シュネー
「ですが恐らく、その声の影響を強く受けていたのは、私ではなく、両親だったのだと思います」
「度々、うわ言のようにそう呟いていましたから」 豊かになりたい、自由になりたい、自分たちにはその権利がある、と。
ホークアイ
「迷ってるのがヴェルナーだからなぁ……」
シュネー
「それが魔剣の囁きであったのならば、私の両親はそれに唆され、私を“庭”に売ったのかもしれませんね」
ルビィ
「にわ」 とは。
アデルフィア
「罠だという覚悟の上で来ました。虫が良かろうと毒であろうと、私は知りたいです」>ルリ
シュネー
「……私について、仲間に詳しくは話していなかったのですか、アデルフィア、ヨエル」
ルリ
「はいはい」 もう好きにしろと言いたげだ
アデルフィア
「人身売買、薬物の取引、暗殺者の育成を手掛ける犯罪組織です」
ヨエル
「……悪の秘密結社。的な」>ルビィ
ルビィ
「わー……」 >人身売買!薬物取引!暗殺者!
シュネー
二人に頷いて。 「私は子どもの頃に、両親にその組織に売られました」
「ニヴルヘイムでは、あなた方と同じように大きな力を振るうことが出来たので、目を付けられたようです。それなりに高額で売れたそうですよ」
「ですが、外ではその力は発揮出来なかった。私はすぐに人形ラルカという落伍者の烙印を押され、使い潰され、捨てられたのです」
ヨエル
「ヴェルナーも、『声』を聞いたと思う?」
ヘル
「…………」 シュネーの話に困ったように頭を振る。アングルシの政変といい、ヴェルナーや彼女の話といい、外の世界にも信じられないような話が溢れているようだ。
シュネー
「聞いている可能性はあると思います。ただ、彼は今のところ、操られてしまってはいないでしょう」
ヨエル
「あいつの、いまの執着、拘りに――さ」
ホークアイ
「どうしてそう思うの?」
シュネー
「ニヴルヘイムがこのような状況に陥り、二人だけでは剣の回収は困難なものとなりました」
「それだけでなく、これ以上ここに留まれば私たちの身の安全の保証もされない状況です」
「そんな状況で、私は彼から暇を出されました」
ヨエル
「……」
アデルフィア
「……だから、彼の意には沿わないこの方法を取ったのですね」
シュネー
「はい」
ルリ
「………あのさ」
シュネー
「なんでしょう」
ルリ
「もしヴェルナーが実力で取りに行ったとして」
「あたしらとかち合ったときはあんたあっちにつく?」
「ヴェルナーが知らないってことは協力した場合、」
「それがあいつに伝わらないってことよね」
「あたしだったら自分の目的横取りする相手に、」
「昔の因縁の相手混ざってたら」
「即座に抜剣するわ」
シュネー
「……あなた方の協力、とまでは行かずとも、話に理解をいただけた場合は、ヴェルナーを説得するつもりでした」
ヨエル
「僕も、シュネーに暇を出したというのが引っかかってはいる」
「あいつ、一人で無理矢理にでも強奪しにいくつもりなんじゃって」
ルビィ
「まあ、戦いの最中であっても、あの方に黒い靄は見えませんでしたし……〈ダインスレイヴ〉に操られていない、というのはそうなのだと思います」
ホークアイ
「ま、シュネーもそう思ったから私たちのところに来たんでしょ」
ルリ
「かーっ、クソ」
アデルフィア
「彼はあなたに役に立たないなら置いていくと、そう言ったのでしたね……あなたは彼の役に立つ道具でありたいと願った」
ルビィ
「その上で、ここまで伺ったヴェルナーさんのお人柄を鑑みるに、シュネーさんを解雇なされたということは……はい」
ホークアイ
「ヴェルナーを説得出来るかどうかは知らないけど……」
ルリ
「なんだってララを撃ったやつのためにそこまで骨を折らねえといけねえんだってのっ」
ヨエル
「あいつを説得か……」 うーむ
シュネー
「私は、彼のための道具でありたいのです」
アデルフィア
「彼は本当にあなたを道具と思っていたのでしょうか」
「あなたは本当に彼の道具であれたでしょうか」
シュネー
「……彼が道具をどう定義しているのか、私は詳細に聞いたことがありません」
ヘル
「少なくとも、道具だと思っている相手にそんな気遣いは見せない……と思うわ」
アデルフィア
「あなたは言いました。彼があなたを捨てない間は、自分の在り方に間違はないのだと」
シュネー
「……はい」
アデルフィア
「その前提が覆ったからこそ、あなたは私達に話をもちかけた」
ヨエル
「……仮に、シュネーの話に乗るとして。ホルガーは今も総督府にいるのか? ビューレイストといっしょに」
居所がわからなくては話にならないはずだ
シュネー
「……どう、なのでしょう。暇を出されたのは確かですが、切り捨てられた、とまでは思っていないのです」
「はい。地下の完全制圧の準備とホルガー氏の飛空船の整備、改造を行っているようです」
「だから、私は自死ではなく、あなた方との対話に赴きました」 切り捨てられたとまでは思っていない、の言葉に続けた。
クロード
「ふうん……」
ホークアイ
「はあ……あいつにそこまで心酔してるってのも厄介なものだね。……庭っ子っていうのはみんなこじらせてるの?」 アデルフィアもアデルフィアで人に助けを求められないし……。
アデルフィア
「……道具はそのような期待を抱いたりはしません」
「暇を出したのが切り捨てる為であれ、あなたを守り、遠ざける為であれ……あなたは彼の決定に納得がいかないのではないですか」
シュネー
「……納得がいっていない、というのは、きっとその通りです」
アデルフィア
「……そうかもしれません、私達は皆、自分というものが希薄で、それを誰かに求めてしまいます」
シュネー
「“庭”の時代、薬を大量に摂取させられ、それ以外にも多くの実験の被験体として使われ、多分、私の命はそう長くはありません」
「その命を使い果たすのならば、彼の手か、彼の傍でがいいと、そう思っているのです」
アデルフィア
「壊れた人形ラルカだった私は主の御声によって目覚め、その教えに。彼女は自分を必要としてくれる者に」
ヨエル
「……」 自分たちとしては、ビューレイストを止めにいきたい。乗り込むとなれば、いよいよ正面切った大きな戦いになるだろう。そのとき、二兎を追うことが果たしてできるだろうか?
ホークアイ
「……はあ」
アデルフィア
「ですが、こじらせているのは彼女や私ばかりではないのではありませんか」>ホークアイ
ホークアイ
「分かった、降参降参」 アデルフィアの言葉に両手をあげた。
クロード
「僕にいわせりゃ、こじらせてるのはヴェルナーだよ」
ホークアイ
「まったくだ。殺さなくてもあいつはとりあえず一発ぶん殴る」
ルビィ
「まあ、それはおいおいの話としまして」
クロード
「女の子にここまで言わせて、なーに格好つけてんだあのバカ」
シュネー
「あなた方に、本来の目的以上の行動を要求するつもりは基本的にありません」
ルリ
「原型はとどめておいてね、あたしだって殴るんだからこいつら」
ルビィ
「具体的にどうします?」
シュネー
フードを下ろして頬を差し出した。 「……どうぞ」 >ルリ
ルビィ
「問題はホルガーさんというより、その黄金の剣なわけですが……」
ヘル
「い、今はやらないでね……」
ホークアイ
「別に私たちが特別なことをしなくても」
クロード
「どうしようねえ。とりあえずヴェルナーは全力で殴るとして」
ルリ
「だそうよ」 拳握りかけたけどヘルが言ったので止めて
アデルフィア
「シュネー、後にしてください」
ホークアイ
「〈ダインスレイヴ〉に操られたビューレイストをぶっ飛ばすついでに、ホルガーもぶっ飛ばせば奪えるでしょ」
シュネー
「……分かりました」 フードを被り直した。
クロード
「まあホルガーとっちめるのは既定路線だったし?」
ヨエル
「……それはそうだけど」
簡単に言うなぁ…… という顔
アデルフィア
「問題は、剣を手に入れたとしても彼自身が納得しなければ、それはけじめにならないのではという懸念です」
ルビィ
「今も帯剣なさってるんでしょうか? それならそれで問題ありませんが」 前に見かけたときそれらしいのって持ってたっけなぁ。
ルリ
「ホルガーとっちめるのは既定路線なのはそう、」
「だけど、」
「それはそれとして、」
クロード
「とっちめた後ヴェルナーやシュネーがあいつからその金ぴかの剣回収したってしなくったって知ったこっちゃないし?」
ルリ
「ヴェルナーのためにそうしてやるという事情がついたのが気に食わない」
クロード
「気に喰わないから全力で殴ろう」
シュネー
「剣の腕は大したことはありませんが、危険な場所に赴く時は宝剣を佩いている事が多いようです」
ルリ
「タダ乗りしやがってよぉ………」
ホークアイ
「地下に来た時は持ってなかったな」
ヨエル
「ま…… その線が妥協できるラインかな」>とっちめたあと、回収は勝手にやってね
ルビィ
「なるほど」
ヘル
「……ヴェルナーのためではなく、私たちは私たちの目的のために動けば、それが二人の目的に繋がる」
「そういう認識でいいのね、シュネー」
シュネー
「はい」
ヨエル
現場は流動的だし、優先順位ってものもある
アデルフィア
「他者の信仰に口を差し挟むことを私は良しと考えていませんでした、今は、物申したいという気持ちが湧き起こってくるのを感じます」
シュネー
「恐らく、あと3日程で総督たちの準備も整うでしょう」
ルリ
「………」 はー… 
ヘル
「3日……こちらの準備もぎりぎりで整うかどうかといったところね」
クロード
「ギリギリすぎるというか、ギリギリ間に合うというか」
ルビィ
「明日とかでないだけ良かったと思いましょう!」
ホークアイ
「どのみち攻め込むつもりだったんだし、攻め込まれる前に行けるようにするか」
ヨエル
「遅滞工作を頼めたらと思ったけど、コトが起こるまで怪しい動きはしないほうがいいか」
ルリ
「そうね…」>ホークアイ
シュネー
「遅らせる、というのは正直私の権限では難しいです。露見するリスクが高まるでしょう」
ルリ
「………、」 納得いかねえ……って気配がすごい揺らめいている
ヨエル
シュネーに頷いて。
シュネー
「出来る限りの状況、情報はお伝えします」
アデルフィア
「もし、直接私達との戦闘を命じられた場合は、どのように?」
クロード
「十分」>シュネーに頷き
ヨエル
「気取られないように、気を付けて」
ルビィ
「では出せる情報は逐次出していただくという感じで」 対価がある方がお互いなんというかスッキリするだろう、多少は
シュネー
「もしというより、十中八九そういう命令が下されると思います」
「その際、私はあちらを離反します。……ヴェルナーは、私がどうにか説得してみせます」
ホークアイ
「自信の程は」
アデルフィア
「出来ますか、あなたに。道具は使い手に異を唱えないものです」
シュネー
「……分かりません。……今まで、そういった経験がありませんので」
ルリ
「………、」
「うるせえ」
「やれ」
「それがあんたの案に乗ってやる条件だ」
ヘル
「……それに関しては、私たちに出来ることはないわ」
クロード
「そーだそーだ、やれるかじゃない、やるんだよ!」
ルリ
「撃ってきたら撃ち返す、そのスタンスは絶ってぇに変えてやらん」
ヨエル
「……だね」
ヘル
「あなたに一任することになってしまう。……お願いできる?」
ヨエル
「それはきっと、シュネーにしかできないことだ」
アデルフィア
「シュネー、私達は人間です。あなたも、ヴェルナーも」
ホークアイ
「…………」 眉根を寄せて、首を捻って、口をもごもごさせる。
「はあああ~~~~……」 それから少し間を置いて、大きなため息をついた。
ルリ
「なんだよ」>アイ
ヨエル
「……」 視線をむけて
ホークアイ
「……10分待ってて」
ルビィ
「どうかなさいましたか?」
アデルフィア
「道具であろうとする限り、助けることも支えることにも限界があります」
ルビィ
「……?」
ヨエル
「……?」
アデルフィア
「アイ……?」
ルリ
「………、」 なんだこいつ(なんだこいつ
クロード
「何事」御花摘みか?(流石に口には出さなかった
シュネー
「……もしかしたら、ヴェルナーが私に求めていた道具の形は、一般的な道具のそれではなかったのかもしれません」
ヘル
「……いいけど、どうしたのよ」
ホークアイ
立ち上がると、廃屋を出ていった。
ルビィ
「……」 もしかして誰か来た?と窓の外を覗く。
ホークアイ
それから数分して、ホークアイが戻って来る。
ルビィ
そういうわけではなさそうだった……
クロード
「ってーかべつにヴェルナーはそんなもん求めてなかったと」
「思うんだけどね僕は」
シュネー
「そうなのでしょうか……」
クロード
「だって中途半端だもんアイツ」
アデルフィア
「ヴェルナーがどうかではなく、あなたがどう在りたいかではないでしょうか」
ヨエル
「……」 10分は経たなかったな
ホークアイ
戻ってきたホークアイは、布を撒いた何かを持っていて
クロード
「割り切れないよ、そういう奴だよ」
ルビィ
「おかえりなさ……なんですそれ?」
ルリ
「どうしたよ」
クロード
「割り切れるんだったら、未だに黄金の剣? なんて探してないし」
アデルフィア
「アイ……それは」
クロード
「ララの件だってもっと上手に立ち回ってるよ」
ヨエル
「まさか、すでに黄金の剣を…… なわけないか」
ホークアイ
しゅるりとそれを解けば、中から出てきた精緻な装飾が施された白金の鞘に包まれた剣をテーブルの上に置いた。
ルリ
「………おい」
クロード
「おー、なんか高そうな剣だね」
アデルフィア
「……説明を、していただけますね」
ルビィ
「……これは?」 黄金ではないですね
ルリ
「………おい」 肩を掴む>ホークアイ
ホークアイ
「……なに」
クロード
「もしかして刀身が黄金だったり?」
ルリ
「これはなに」
ヨエル
「………」 様子をうかがう
ホークアイ
「私が昔使ってた剣。ファルマーに預かってもらってたんだよ」
ルリ
「………なーんで、」
ヨエル
「……ホークアイの家の家宝だったりするの?」
ルリ
「あんたがそこまでやらんといけないのよ」
ホークアイ
「まあ、そんな感じ」 >ヨエル
ルビィ
「……ええと。なぜこれを?」
ホークアイ
「ここまでするつもりはなかったよ」
ルリ
「………あのさぁ」
ホークアイ
シュネーこいつに預けるためだけど」 >ルビィ
アデルフィア
「……ホルガ氏との取引材料にしろとでも云うのですか」
ルビィ
「……なにゆえ?」
ルリ
「…………、ものすごーく納得いかないんだけどさぁ」
ホークアイ
「んなわけないじゃん」 >アデルフィア
クロード
「いや、説得する相手はそっちではないんじゃない?」
ルリ
「あ、い、つ、に、」
ヨエル
「……それでもヴェルナーが止まらなかった場合、こいつであいつの気を晴らしてやろう……って?」 ことなのか?
ルリ
「こ、こ、ま、で、」
「やってやる理由がねぇえってばよぉっ」
クロード
「ル~リ~」
ホークアイ
「それも違う」 >ヨエル
クロード
「ホントは分かってんでしょ、納得いってないだけで」
ホークアイ
「私がこんなことするのは、断じてヴェルナーのためじゃない」
ヨエル
「……」 ホークアイを見つめて
ルリ
「あーくそ、酒だ、酒もってこい畜生」
ホークアイ
「こいつらとは敵対しない方が、私たちにとっては得だろ。シュネーはヴェルナーを説得するっていうけど、私がいる限りあいつは簡単には納得しない」
ルリ
「最善の道のためにこうするしかないってのは分かってんだけどそれはそれとして、」
ホークアイ
「から、私が譲歩してやるっていう証拠として、これを貸してやるんだよ」
「あの馬鹿でも、この剣のことくらいは覚えてるだろ」
ルリ
「ララへの一発を正当化したくねえんだよ」
「くっそ、くっそ、絶対殴ってやる」
シュネー
「……」 言葉を聞いてから、テーブルに置かれた剣を見つめる。
ルビィ
「なるほどー……」
クロード
「そりゃ、アイちゃんが何のために動くかっていったら、ねえ?」
アデルフィア
「……その剣を手にしたからといって彼が譲歩するのでしょうか」
ホークアイ
「私が直接説得になんていったら、殺し合いになる自信しかない」
ヨエル
「わからない。けど、ホークアイ達の間でしか分からない機微ってものがあるのかもしれない」>アデルフィア
クロード
「半端モンに、覚悟って奴を見せつけてやるだけだよ、アデルフィア」
ヘル
「……手にするかどうかではなく、禍根は一時でも横に置いておく意思があると伝えるのが重要なんでしょう?」
ルリ
「………誤解して怒り狂って襲撃かけてこないかしら」
「そうしたら叩きのめしてやるのに」
ルビィ
「まあ、そのときにはシュネーさんに頑張ってもらいましょう」
アデルフィア
「それはあなたが家族から離れてまで守ろうとしたものの一つでは無いのですか……?」>ホークアイ
ホークアイ
「その杖を嫌いな奴に預けるって思ったら、どんな気持ちになる」 >アデルフィア
ルリ
「腹立つ………~っ」
シュネー
「……そうならないように努めます」
ヨエル
「どうどう……」
ヘル
「お、落ち着いて……」
アデルフィア
「……どうにかなってしまいます」
ホークアイ
「それを我慢してでも預けてやるってこと」
「これが私があいつに今出来る、最大限の譲歩」
ルリ
「……アイ、さっき、話し聞いたとき、奢るって言ったわよね」
「あたしからもそうするわ」
クロード
「分かんなかったら、そこまでの奴ってことで」ニッと笑って
ルビィ
「でも私、この剣よりシュネーさんの言葉の方が効くんじゃないかって思いますけどね。いえ、アイさんのお気持ちが無駄というわけでは勿論ないと思いますが」
ルリ
「…………、そうだったらいいなぁって……」 目はギラついていた>クロード
ホークアイ
「……お言葉に甘えさせてもらおうかな」 飲みたい気分にはなりそうだ。
アデルフィア
「そんなことをあなたに強いる訳には……。それをさせているのは、……」
ヨエル
「そうだったらいいなと、僕も思うよ」>ルビィ
ルリ
ここ
そうだったらいいなぁの会話が
ホークアイ
「むしろ、そうじゃなかったらぶん殴る」 >ルビィ
ルリ
真逆の意味で笑っちゃった
GM
ルビィ
こわいね
クロード
こわい
ヨエル
こわや
ルリ
<クロードルリ間、ルビィヨエル間で
アデルフィア
むしろ煽るのではないかという意見
シュネー
「……ホークアイの意図が伝わるよう、私も言葉を尽くしてみます」
ルビィ
「まあ無責任に送り出すのもなんですので、アドバイスはしておきましょうか」
シュネー
「アドバイス、ですか」
ルビィ
「ホークアイさんの意図がどうというより、いえ、それも大事かもしれませんが」
クロード
「ま、あいつはバカの半端者だから、本気の覚悟で一回殴っておかないといけない気がするんだ。そこからはシュネーの言葉でなんとかする」
ルビィ
「シュネーさんがあのかたにどうして欲しいか」
「その思いの丈を、思い切りぶちまけてください」
シュネー
「……今まではあまり、彼に何かを望むということはなかったのですが」
ルビィ
「なんなら明日死ぬとして言い残しが一切残らないように、くらいの勢いで」
シュネー
「……分かりました。頑張ってみます」
ルビィ
「でも、今はありますよね」
ヨエル
「それをぶつけて、驚かせてやりなよ」
アデルフィア
「……シュネー、道具であろうとする気持ちを捨ててください」
ルビィ
「それを彼に伝えてあげてくださいね」
ルリ
「やってみせろよ、じゃないとあたしから襲撃かけにいくからな、そのつもりでやれよコラ」
ヘル
「正直に、今のあなたが思っていることを伝えてみて」
「……伝えずにいるよりは、ずっと後悔は少ないはずよ」
クロード
「頑張ってシュネー! それはそれとしてあのバカは一発殴るからそれは許してね」
シュネー
「……」 それぞれの言葉に頷いた。 「……やってみます」
ルビィ
「私はララさんに頭を下げていただければそれで良いと思いますが……」 被害被ったのは彼女ですからね
アデルフィア
「彼に意味を貰ったように、あなたも彼に意味を与えられるはずです」
シュネー
「あまり上手く伝えられないかもしれませんが、彼の道具としてではなく、私がどう思っているのかを……自分の言葉で」
ルビィ
「はい、頑張ってください」
ホークアイ
「ん」 剣を拾い上げて、シュネーに押し付けた。 「本当はこれでヴェルナーを殺すつもりだったんだ。感謝してね」
シュネー
受け取って両手で大事そうに抱えた。 「……ありがとうございます」
ホークアイ
「あとちゃんと返せよ」
シュネー
「はい、必ず」
ホークアイ
「それじゃ、そろそろ戻ろう。私たちも準備を急がないと」
ルリ
「持ち逃げしたら地の果てまで追いかけてやるからな。ケルディオンから出ない限り逃げ切れると思うなよ」 くわ
ヨエル
「……」 大事を前に、あいつとやり合う可能性を排除できるかもしれないのがメリットで、戦リあうことになったら苦労が増えるのだが―― でも気持ちはわかるので、黙っていた。
アデルフィア
「……アイ。すみませんでした……」
クロード
「そだね、時間が色々足りない」
シュネー
「彼女がケルディオンの外に出ても返しにいけるよう努力します」
ルリ
「よし」
ホークアイ
「謝らなくていいってば」
「そもそもの話」
アデルフィア
「今、少しだけ感謝を感じました。あなたの剣が復讐に使われずに済むことにです」
ホークアイ
「あんたたちだけだったら、ヴェルナーとシュネーともっとスムーズに協力出来てた可能性もあるわけだし……」
ルリ
「それは、」
「ねえよ」 きっぱり
クロード
「ウケる」
ルリ
「無警告射撃を詫びもしないで襲いかかってくるやつだぞ」
ホークアイ
「じゃ、私には?」 どれくらい感謝してる?>アデルフィア
ヨエル
「ないね」 初対面が最悪でした
ヘル
「……ごめんなさい。その辺りは私がもっとしっかり管理出来ていれば……」
ルビィ
「まあ、その辺は運命の悪戯というか避けようのなかったことなので気にしても仕方がない、ということで」
ヨエル
「い、いや……」
ルリ
「次に来た旅人が野ざらしにならないようにして頂戴ねヘル」
クロード
「うわ、変な方向に飛び火した。ヘルは悪くないからね?」
アデルフィア
「……怒っている、のかもしれません」>ホークアイ
シュネー
「……お嬢様に責任はありません」
ルリ
「いいのよ、天辺に責任負わせたくないなら頑張れ下っ端」
「天辺は最終的な責任取るためにいるんだから」
ヘル
「……ありがとう、クロード。でも、気をつけなきゃいけないのは確かだから」
ルビィ
「はい、」 ぱん、と両手を合わせて 「とりあえずお互いやることは纏まったわけですし」
アデルフィア
「あなたにも、シュネーにも、ヴェルナーにも、なにより、私自身に」
ルビィ
「過ぎたことより眼の前のことですよ!」
ルリ
「おうよ!」
ホークアイ
「……あんたの心は難しいな」
クロード
「さすがルビィ、建設的」
ヘル
「……うん、そうね」
シュネー
「一日に一度、出来れば二度、ここを確認するようにしますので」
「何か連絡があれば、残しておいてください。私も必要な情報を残しておきます」
ヨエル
「わかった。ありがとう、シュネー」
ルビィ
「はい、情報横流しのほど、よろしくお願いします」
アデルフィア
「こんな気持ちを自分が持つことになるとは考えていませんでした……あなたに感謝を」>アイ
ホークアイ
「シュネーに道具じゃない道具じゃないって言ってるけど、その言葉、自分にもちゃんと向けてやりなよ」
ヘル
「……それじゃ、戻りましょうか。少しでも作業に協力しないと」
アデルフィア
「はい」
シュネー
「……ありがとうございました。来てくださったことも、色々と気遣ってくださったことも」
白金の鞘を大事そうに抱えたまま、シュネーは君たちに深く頭を下げた。
GM
ということで
ルリ
「………、」 はー
ルビィ
はい
クロード
「いやあ、僕はめちゃくちゃ罠疑ってたし」
GM
カス野郎のせいで余計に1回分尺が取られてしまいましたが
落ち着いたら今日はこれで中断!!1
クロード
カス野郎草
ルリ
ルビィ
言いようよ
アデルフィア
大体カス
ヨエル
どっちのカス野郎だろう
おつかれさまでしたン
GM
ヴェルナー関係はモノローグであれそれ済ませる予定だったんだけど
クロード
「はい、情報横流しのほど、よろしくお願いします」←これも大概言い方がひどいと思うのです
ルビィ
実際そうじゃあないですかぁ
アデルフィア
シュネーの手紙を確認なんて言ったから><
GM
今の状況での動きを考えたらそうはならないな……って
手紙も確認されたし……
ルリ
まあそうねぇ
GM
ルビィたそこわーい
ルビィ
圧制者に立ち向かう為なのでティダン様もお許しになる。
GM
次週日曜だめな人いる~?
ルビィ
だいじょぶで~す
ルリ
だいじょーぶはかせ
クロード
大丈夫だったはず
ヨエル
大丈夫だったはず
クロード
後で確認する
GM
OK
アデルフィア
大丈夫
GM
じゃあ一応日曜予定で
ルリ
うぃ
では撤退するぜー
お疲れ様でしたー
GM
CCはシュネーも可能タイミングになりました。殴るならいまのうちになぐれ
おつかれさまでしたー
ルビィ
おつかれさまでーす(だばだば
ルリ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルリ
殴っていいのか(拳を固める
GM
そうだぞ
クロード
お疲れ様でした
ルリ
よし(よしじゃないが
では撤退するぜ
GM
おつみょんぴ
ヨエル
おつかれさまでした 明日のために撤退じゃ
アデルフィア
撤収!
クロード
撤収ゥ
ルリ
ぬんっ
GM
むん
ルビィ
えいえい
GM
ルリ
メイン画面が27インチになったわ
10年選手のASUSくんはよく頑張ってくれた…
ヨエル
うちも27だ ウィンドウ複数開きやすくていいわね
GM
27インチが全画面にして一番みやすいから一番いいよ;;
ルリ
今まで60hzだったんだけど240hzになったわ
10年前のモニタだから最大で71くらいだったのよね。。。
ヨエル
ぬるぬるやで
GM
ぬるぽ真骨頂
アデルフィア
ガッ
GM
そうよ
!SYSTEM
ででどん by GM
ヨエル
あしたから目をそらしたい 五月病を先取り
よろしくおねがいします
GM
そろそろクロードがポチっとします
というわけで今日はようやく前哨戦まで辿り着きます。きっと
クロード
ee
GM
NPC欄がたりねえ
よろしくお願いします。
ルリ
よろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいします
 
アデルフィア
よろしくお願いします
GM
シュネーとの対話の後、彼女からの情報を待ちながら、君たちはヘルたちと話し合い、反攻作戦について詰めていった。
シュネーからの情報では、予想通り3日後には地上――ビューレイストたちの準備が整い、実際に行動に移るのはその翌日になると目されるとのことで、
その前日に先んじて攻勢に出られるよう、君たちは準備を進めていく。
地下の住人の全員が気力を取り戻し、君たちに協力を……というわけにはいかなかったが、ヘルやララ、バーグウィンらが積極的に地下の住人たちに声を掛けていき、それなりの人数が作業に協力はしてくれた。
修復した魔動機の数も、君たち以外の戦える人数も万全というわけではない。しかし、これ以上時間が経っても相手に有利になるだけ。
決行前日。覚悟を決め、作戦決行に向けて最終確認を行っているところだ。
アザルゲイルの家では流石に君たち以外の面々を交えて話すには手狭で、君たちは広場にて、ヘルやララたちのほか、アングルシからの協力者たちと話し合う。
ヘル
「……さて」
「ホークアイが戻ってきたら、明日の具体的な行動について確認しましょう」
この場には君たちのほか、ファルマーにヴェルテリア、スタンフォード侯爵にアリスがいる。ホークアイは、ひとりでシュネーからの連絡がないかを確認しにいったようだ。
GM
というところからどうぞ
ルリ
「あっという間だったわね」 腕を組みながらそうコメントして
スタンフォード侯爵
「ううむ……。アングルシも陽射しが豊かではないとはいえ、ずっと地下に籠もっているというのも思いの外気が滅入るものだな」
クロード
「作戦としてはガーっと行って連中が動く前にぶわーっと片付けちゃう感じだね」完全に理解した
アリス
「やることが多すぎたからな。侯爵みたいにサボってたなら話は別だけど」
ルリ
「作戦になってないじゃない」それ、と>クロード
ファルマー
「ま、実際それが出来れば一番なんだがな」
クロード
「極限まで無駄をそぎ落とした表現と言って欲しいね」フッフッフ
ルビィ
「私にもう少し神官としての力があれば、地下でも日光浴ができたのですが……」 れべるが1たりませんでした。
ルリ
「無駄ってのはあったほうがいいのよ」
苦笑して
ヨエル
「協力を得られたおかげで、この短い時間にできる最大限のことはできたと思うよ」
ララ
「できるだけ多くの子を直しはしたけど、魔動機の性能だけでいえば地上にあるやつの方が上……な気がするし」
ルリ
「ほんと、」
「お疲れ様、ララ」
ヘル
「日光浴は、すべてを終わらせてからゆっくりしましょう」
アデルフィア
「相手の攻勢の直前のタイミングに仕掛けるのが最も有効です……十分とは言えませんが、シュネーの協力があればタイミングをはかることも容易になりました」
ララ
「ううん、あたしなんて全然。ファルマーのおじさんにヴェルテリアさんの方がよっぽど頑張ってくれたよ」
ルビィ
「そうですね! なーに、地上であればちょっと晴れにするくらいなら私でもできます。いえ、厳密にはティダンさまにやっていただくわけですが……」
ルリ
「そりゃおじさんもヴェルテリアも余裕あるわけだし、」
「病み上がりでやったんだからそっちのほうが偉いでしょ」
ヴェルテリア
「パーツ残ってなさ過ぎ、設備悪すぎ。私じゃなければ、冗談抜きに後1ヶ月はかかってたね」
アデルフィア
「ヴェルテリア女史、惜しみない助力に感謝いたします」
ルリ
「この短時間でやってのけるんだから流石天才よね」
ヘル
「……ええ、本当に。ヴェルテリアさんの協力が得られて、本当に助かりました」
ヨエル
「それはもう、本当。掛け値なしに」>天才
ヴェルテリア
「お礼はまだ早すぎる。まだなーんにも出来てないじゃない」
ルビィ
「魔動機のパワーが足りないぶんはマンパワーでなんとかしましょう!」
スタンフォード侯爵
「ふふん、そこに関しては心配するでない。私がいる以上、こちらの勝ちは揺るがんのだ」
クロード
「ほとんどインチキレベルだもんね。あっちさんサイドだったらズルだ! って言いたくなるくらいだよきっと」>魔女様
アリス
「一番活躍できそうにないやつが何いってんだか」
ファルマー
「いっそもっと積極的に協力してくれたら、俺たちも苦労しねえんだがなあ」
ルリ
「そりゃーあれよアリス」
クロード
「真実は時に過酷だよねカッカ」
ヨエル
ヴェルテリアの協力が得られなければ、アングルシへの援軍要請へつなげることもできなかっただろうし、感謝はしてもしきれない。
ルリ
「天辺がどっしりしてるほうが余裕あって安心できるもんよ」
アデルフィア
「侯爵閣下の存在はこちら側の陣営にとって切り札と云えるかと思います」
スタンフォード侯爵
「どこまでも不敬な者どもめ……!」
「少しはこやつらを見習わんか!」
ルリ
「今みたいに、天辺があくせくしてるのは余裕がないってことだしね」 とヘルに困った笑みを浮かべて
アリス
「もーちょっと頼りになりそうなやつだったら、ふんぞり返ってくれてた方が安心するんだけどな」
ヨエル
「優秀な現場指揮官を抱えているのも、よき統治者の条件ですよ」 ねえ。
「でも、なんだかんだで信用はしてるんだろ?」>アリス
ヘル
「……まったくね。でも、こういう時に自分で動かないというのは、あまり私の性には合っていないかも」
アリス
「え?」 >ヨエル
ヨエル
「え?」
アリス
「いや、ガチであんまり……」
ヨエル
「そうか。ごめん。聞かなかったことにしておこう」
ルビィ
「ヘルさんにはヘルさん向きのやり方というものがありますし、いいと思いますよ」
スタンフォード侯爵
「そこは嘘でも頷くところであろうが!」
ヘル
「ええ。せっかくの機会だから、侯爵閣下のやり方も学ばせていただくつもりよ」
アデルフィア
「争乱が収まった後の体制の安定化にこそ侯爵閣下のお力添えが必要なのでは?」 つまり、戦闘や指揮には一切…
クロード
「真実は時に過酷だよねカッカ」1分ぶり二度目
ルリ
「嘘でもって言っちゃうなよ自分で…」
ララ
「ほら……あたしも戦いでは全然役に立てないし、その分他のところで頑張ればいいっていうか」
スタンフォード侯爵
「無論そこに協力はする。が、最終的にはこの都市の問題故、必要以上の介入は出来ぬ」
ルリ
「それは間違いないわね」
ヨエル
「まあ、でも―― スタンフォード侯爵に、人がついていく理由はなんとなく分かった気がする」 その理由は言わない。ほっとけない気分にさせるんだこのひと
ルリ
<必要以上の介入
ホークアイ
「やれやれ。相変わらず漫才してるね。遠くまで聞こえてきたよ」 そんなタイミングで、ホークアイが姿を現した。
クロード
「アイちゃんおつー」
ルリ
「おかえり、アイ」
ヨエル
ペンウッドみたいなアレだ。ベクトル違うけど
アデルフィア
「はい、この介入が軍事侵攻を目的としたものでないことを説明する必要はありますが……アイ、おかえりなさい」
ファルマー
「これもある種のカリスマ、ってやつなのかもなぁ」 そうは思ってないけど。
クロード
「まったく僕もこのノリについていくのは大変だよぉ。みんなもっと真剣になったほうが良いと思うね」
ルビィ
「ええー……?」
ルリ
「お前が言うなお前が」
アデルフィア
きたないペンウッド
ホークアイ
「シュネーからの連絡、来てたよ。っていっても、作戦に影響することは殆どないけど」 状況はあまり変わっていないようだ。
ヨエル
「おかえり。最終確認をしてたところだよ」>ホークアイ
クロード
太ってるのは同じだからセーフ
ヘル
「おかえりなさい。わざわざありがとう」
ルリ
「そっか」
ホークアイ
「関わるところと言えば――」 深くため息を挟む。
「ヴェルナーのことは、なんとかなりそうだってさ」
アデルフィア
「そう、ですか」
クロード
「おー」
ルビィ
「それはよかったです」
ヘル
「……そう、目処が立ったのね。良かった」
ヨエル
うなずいて、 「状況に変化がないのは、この場合はいい知らせだ」>ホークアイ
ルビィ
「アドバイスした甲斐があったでしょうか」 ふふ。
ホークアイ
「さてね。どんなことを話したのかはちょっと興味あるし、今度聞いてみようかな」
ルリ
「それくらいはやってもらわないと困るって話よ」 ふん
ヨエル
「……そうか。よかった」
ファルマー
「わざわざ剣まで貸してやったんだしなぁ。あれを売ったらどれだけ酒が買えると思ってんだ」
ルリ
「………」
ルビィ
「お酒に換算しないでください……」
クロード
「お酒換算ウケる」
ルリ
「酒屋がダースで」
「手に入りそう」
アデルフィア
「売りものではありません」
ヨエル
シュネー、がんばってくれtなんだな、と―― アデルフィアの方を見て、だまってうなずく。
ホークアイ
「とりあえず、待たせちゃったみたいだし、確認を始めよう」 ファルマーにはもはや突っ込みすらいれず。
ララ
「ルリも乗らないのー……」
ルリ
「あいよ。よろしく、ヘル」
「わかったわかった」
アデルフィア
「……」ヨエルにコクリと頷いた、表情がいつもより柔らかい。
ヘル
苦笑しつつも頷いて
クロード
「おっけー」
ヘル
「それじゃあ、よく聞いて。確認したいことがあれば、適宜質問してちょうだい」
ヨエル
「わかった」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
目覚める意志100%
ヘル
「まず、作戦の決行時刻は明日の未明。敵が起き出す前に叩く――のが理想だけれど、あちらもこちらの動きは警戒しているはず。そう上手くはいかないでしょう」
クロード
「ま、こっちが黙ってみてるなんて絶対思ってないよね」
ヨエル
――、」 うなずく。
ルリ
「まあそりゃそうよね、むしろ一番警戒してる時間帯って感じ」
ヘル
「また、魔動機を多く運ぶ必要がある関係上、静かに事を進めるのも難しい。先手くらいは打てるかもしれないけど、その後は正面からのぶつかり合いになる可能性が高い」
「それでもこの時間を選んだのは、戦えない者たちを巻き込みたくないから、という理由が一番大きいわ」
ルリ
「………」 ふ、と笑って 「いいじゃない」
ヘル
「私たちの目標は、総督であるビューレイストを倒し、捕縛すること。そのためには、総督邸にたどり着かなければならない」
アデルフィア
「ダインスレイヴが支配により非戦闘員まで動員し始める前に、ですね」
ルビィ
「……気になったのですが、地上の街の皆さんは、なにもなければふつうに生活なさっているんでしょうか?」
地上の様子を偵察とかしていそうなホークアイのほうなどを見つつ。
ヘル
「そうなれば、兵力の規模を考えて主戦場はまず間違いなく総督邸前に広がる広場になる」
ホークアイ
「基本的にはね。向こうも魔動機――飛空船の改造とかで、そっちに人手が駆り出されてるみたいだけど、それ以外は」 >ルビィ
アデルフィア
「あの時の状況は、あちらにとっても消耗の大きな行いだったのかもしれません」
ルビィ
「なるほど……であれば確かにその時間が一番ですね」
ヘル
ルビィに対するホークアイの回答に言葉を続ける。 「だから、彼らが動き出す前に動きたいの」
アデルフィア
「常時、自由に動かせるのであれば今もそうしていた筈です」
ファルマー
「あの状態の人間たちが普通に生活してるってのも奇妙なもんだがなあ」 見た目が。
ルリ
「まあそれができたらもっと早く色々やられてるわよね」
ヨエル
「市街地を巻き込まないで済むのはいいな」
ヴェルテリア
「〈ダインスレイヴ〉の支配も、まだそこまで完全じゃない、って証左じゃない?」
クロード
「普段はそうでもないんじゃない? お酒好きな人だってずっと酔っぱらってるわけじゃないんだし」
ルリ
「時間との勝負なのは間違いないわね」 ヴェルテリアに頷いて
「酒が込みすぎると飲んでなくても酔っ払うようになるのは一緒ね」
ヴェルテリア
「わざわざあんな処刑デモンストレーションなんてしなきゃ、市民を深く洗脳し切れなかったんだろうし」
ルリ
>クロード
ヨエル
「いまはまだ影響力がそこまで及んでいなくても、この先はどうなるかわからないしな……」
アリス
「……ま、何かの切欠がありゃまたおかしくなるかも知れない。そういう意味でも、早めに動いとく方がいいだろ」
アデルフィア
「市民を大量に動員して殺到し、後方からもろとも爆破を仕掛けられていたら陥落していました」
クロード
「なるほど、まだアル中じゃないウチになんとかしたいところだね」ルリの言葉を受け
スタンフォード侯爵
「戦力が限られておる以上、市民の避難誘導に人員を割いておる余裕もなければ、素直に従うとも思えん状況であるしな」
ルリ
「ま、それで」
「万が一巻き込む場合はどうする、ヘル」
ヨエル
「いちばん最悪なのは、ビューレイストに逃げられ、〈ダインスレイヴ〉の力を振るわれて、味方のいる広場に、市民も含めた戦力を集中されることだな」
ルビィ
「例えば“戦う”みたいなことは、一般市民のみなさんにとっては普段とは全然違う行動ですし、そう簡単に動員できないのは納得できるところですね。〈ダインスレイヴ〉にとっては、本来ネガティブな気持ちに何度も囁きかけてそうさせるものでしょうし」
ヘル
「……出来ればそれが起こらないのが一番だけど」
ルリ
「そりゃそうよ。でも、」
「万が一を考えておかないとね」
ヘル
「ええ」
アデルフィア
「10数人程であれば、平穏の奇蹟ピースによって止めることは出来ると思いますが、それ以上となりますと……」
ヘル
「ヨエルが言った懸念もある。だから、魔動機の一部を使って、一般市民が入れないように広場の封鎖も同時に進めるつもり」
「ヴェルテリアさんのおかげで、それくらいの数は確保出来そうだから」
ヨエル
「いいな。それなら、万が一のときでもなるべく被害を減らせるかもしれない」>封鎖
ヘル
「いくらダインスレイヴの影響下にあると言っても、戦闘能力がない市民が脅威的な力を手にする程ではないはずよ」
ルリ
「おっけ、それでいきましょ」
ヘル
「今まであなたたちが相手した傭兵たちを見ている限りは、ね」
ヴェルテリア
「楽観は禁物だけど、ただの村人が超英雄的な力を手に入れるなんてことはありえない。一般市民なら、どれだけ頑張ってもゴブリンに毛が生えた程度でしょ」
アリス
「だそーだ。残念だったな、侯爵」
スタンフォード侯爵
「私が操られる前提で話すでないわ!」
ルリ
「寝返られたらやべーわよ」
ララ
「……実際、あたしも靄に支配されかけてはいたけど、強くなったーとかそういう感じは殆どなかったしね」
ホークアイ
「ララのは、影響がまだ弱かったっていうのも大きそうだけど。ま、そこは大丈夫でしょ」
ルビィ
「侯爵さまたちはこちらに来られたばかりですし、ネガティブな感情もりもり!というわけでもないですし、大丈夫でしょう」
アリス
「生憎、そういうのはもう間に合ってるんでね」
アデルフィア
「そういえば、侯爵閣下やアリス、兵の皆さんは、エルヴィドニルによるマナの活性化は現れていないのでしょうか」
ヘル
「市民への対応は、ひとまずそんなところ」
ルリ
「分かったわ、ありがと、ヘル」
アリス
「ん……? ああ。調子は結構いいよ」
ルリ
「総督邸内の案内はヘルができるとして」
スタンフォード侯爵
「む……確かにいつもより速く走れるような気がしておったが」
ルビィ
「地上のみなさんにしたって、いろいろとあっての今ですし、よほどのことがなければ援軍のみなさんが操られる心配はないのではないかと思います」
ルリ
「あとは出たとこ勝負になりそうね」
アデルフィア
侯爵の方を見た。調子は良さそうだろうか……良いらしい
ルビィ
「あ、エルヴィさんの影響はあるのですね。そちらであれば我々にとってはとても好都合です」
ヨエル
「予想した場所に彼がいるとは限らないしな。ビューレイストが向こうから姿を現してくれれば、話は早いんだけど」
ヘル
「実際の展開についてなんだけど」
「私たちが攻め込む頃には、相手の準備も殆ど整っているから、こちらの出陣に気付けば、相手もすぐに兵を展開するでしょう」
クロード
「だろうね」
ヨエル
「………」 ヘルの言葉にうなずく。
ヘル
「その時――シュネーとヴェルナーは真っ先に出てきてくれるそうよ」
アデルフィア
「……段取りはどのように」
ルリ
「………、」 けっ
ホークアイ
「うん。攻める場合も護る場合も、先鋒を任されるだろうって。あっちにとっちゃ、ある意味厄介な戦力だから、中心からは引き剥がしておきたいんだろう」
「で、あいつらが出てきたからの流れは」
クロード
「信用おけないもんねー、まあ実際そうなんだけど」
アデルフィア
「傭兵らしい扱い方、ということですね」
ホークアイ
「まず私とヴェルナーがガチでやり合う」
ヘル
「……え?」
ルビィ
「えっ」
アデルフィア
「……」
ホークアイ
「正しくはように見せかける」
ルリ
「………混ざっていいか?」
ルビィ
「お、おおう……」
「いやダメですよ!」
ルリ
「ちっ」
ホークアイ
「ダメ。ルリだと9割じゃなくて10割ガチになりそうだから」
アデルフィア
「ルリ、見せかけにならなくなります」
ルビィ
「9割はガチなんですか!?」
ララ
「9割もダメだよ……?」
ホークアイ
「ララを撃った分くらいはぶっ飛ばしとかないと」
ルリ
「あたしにやらせろ畜生……」
ララ
「いやいや、そりゃ痛かったけど……今はそういうこと言ってる場合じゃないから」
ルビィ
(もう1回ぶっ飛ばした気はするんですが……)
ホークアイ
「ま、心情的には10割本気で行きたいけど、ララのためにもぐっと堪えて4割くらいで我慢しとく」
ファルマー
「アーデルハイト、大人になったな……」
ルビィ
「ま、まあ半分以下なら……?」 いいのか……?
ホークアイ
「ある程度は本気じゃないと意味がないんだよ」
ルビィ
「ファルマーさんはどういう立場でそれを仰っているんです?」
ルリ
「………」 ふん
ファルマー
「適当」
クロード
「後方腕組おじさん」
ルビィ
「うーんいつもどおり」
アデルフィア
「それで、どういったタイミングで戦線に穴を開けさせるのですか」
ヨエル
――……」 ホークアイならうまくやってくれるだろう、と
ホークアイ
「穴は相手に開けさせるんだよ」
ルビィ
「といいますと」
アデルフィア
「流れ弾、でしょうか」
ホークアイ
「いや」
「あいつも私も、ちょっとしたズルをする」
ヨエル
「ズル?」
ホークアイ
「ま、簡単に言えば薬物これ」 ポーチから小さな錠剤を取り出して。
「効果はやばいけど、これくらいなら副作用はやばくないから心配はしないで」
ルリ
「………、」 ああん?
ヨエル
「……。どういうモノなんだ?」
アデルフィア
「……」眉間にきゅっ
ルビィ
「やばいのかやばくないのか……」
ホークアイ
「身体能力を一時的に向上……まあ、怪我をしてない時くらい動けるようにするもの」
アデルフィア
「完成度の高い増強剤です。以前、それを服用した者と戦闘を行いました」そうですよね>ファルマー
ファルマー
・3・)~♪ >アデルフィア
GM
目がぁ!!!
厳しい仕様だぜ
ルビィ
手前に半角スペースをいれよう
GM
ireta
ルリ
「んなもん使わせるくらいだったあいつ半殺しにしたほうが良くない?」
ヨエル
「……」 何かと気になることはあるが、おいておこう 「それで、それをどうやって使うんだ?」>相手に穴をあけさせる
ルリ
「相手の士気も挫けてダブルアップじゃない」
アデルフィア
「副作用は確かに致命的なものではありませんが……」
ホークアイ
「それはしたいけどしない」
クロード
「したいんだね。僕もしたい」
アデルフィア
「いけません」
ホークアイ
「私とあいつがこれを飲んで、ついでに私の方は狂化の奇蹟【バーサーク】も使う」
ルビィ
「お、おおう……」 だいじょうぶ? 4割ですみますか?
アデルフィア
「………」眉間にぎゅっ
ヘル
「……それって、ええと……確か戦神の神聖魔法よね?」
「あなた、そんなものまで使えたの……?」
ホークアイ
「ま、私の方は10割ガチに近くなるだろうけど」
「そこをあいつの頑張りで4割くらいで済むようにしてもらう。そのくらいはやってもらわないとね」
クロード
「がんばり」
ホークアイ
「そこまでやれば、まず私たちの方には誰も近付かない。近付いたら間違いなく巻き込まれて死ぬか、よくて大怪我だからね」
ルビィ
本当に4割で済むのかなあ……と思いつつ 「まあ、なんとなくどう仕向けるのかはわかってきました」
「ですよね」
ホークアイ
「私たちが戦場のど真ん中でやり合って、あんたたちにはその少し後ろで待機しててもらう」
クロード
「殆ど竜巻じゃん、絶対近寄りたくないよ」
ルリ
「………、」 ドサクサに紛れて一発入れられねぇかなぁ
ヨエル
「まあ……」 近づきたくはないだろうな
ホークアイ
「敵も好んで巻き込まれたくはないだろうし、戦力的にもヴェルナーで十分と判断すれば、左右に戦力を回すと思う。ま、そうじゃなくてもこっちも左右から攻めてもらうけどね」
「そうして中央が手薄になったところで、あいつらを寝返らせる」
アデルフィア
「……離反にまで応じたのですか」
ルビィ
「そこで中央を我々が突っ切るということですか」
ホークアイ
「そ」
ヨエル
――……」 どうやって説得したんだろうな、シュネー
アデルフィア
驚きのあまり眉間によっていたシワがふわっと消えた。目を丸くしている。
ホークアイ
「シュネーが語った通りの目的がヴェルナーにあるなら、この状況で私たち側に回らない理由なんて殆どないからね」
ヨエル
「……一世一代の大芝居だな」
アデルフィア
「……目的の品の確保は彼自身で?」
ルリ
「まあ傭兵としてはおしまいね。雇い主に噛みつくなんて」
ホークアイ
「それは状況次第だ。勝手にしろって言っとく」
アデルフィア
「おそらく、本人にも未練はないのでしょう」傭兵としての信用
クロード
「別に傭兵として生きていきたいって奴でもないしね」
ヘル
「……彼らのその後のこと、色々取れる手段はあるけれど、それは後ね」
ルリ
「………」 眉が釣り上がる
クロード
「しがらみのない場所で、シュネーと一緒に冒険者でもしてればいいんだよ」いやホントに
アデルフィア
「剣を取り戻した後の目的はあるのでしょうか……」
ルビィ
「前線の突破についてはわかりましたが、その後は?」
ファルマー
「んなことは俺たちが考えることじゃねえさ」
ルリ
「………」 いらいらいらいらいらいらいら
ヘル
「そうね、無事に前線が突破出来れば、その後は総督邸に雪崩込む。中に入れば、大型の魔動機は自由には動かせないから」
「あなたたちがいれば、戦力的にはこちらが優位に立てるはずよ」
クロード
「まあそだね」
ルビィ
「なるほど。……もし総督邸にビューレイストさんがいなかった場合はどうしましょう?」
ヘル
「その時はその時で、探して追いかけるしかないわ」
ルビィ
「ですかー……」
ルリ
「もう空の上って可能性、あるしね」 声に苛立ちが若干乗っかっている
ヘル
「父が〈ダインスレイヴ〉に操られた状態であるのは確かでしょうから。それをどうにかしないと、問題の解決には繋げられない」
ファルマー
「そう苛つかずに、ポジティブに考えてみろよ」
「後でゆっくりぶん殴れるじゃねえか」
アデルフィア
「総督が総督府を捨てて逃亡したのであれば、都市を制圧したのと同義です」
ルビィ
「普通の戦いであればそうなのかもしれませんが……」
ルリ
「あたしは生憎と殴るのが趣味ってわけじゃないわよ」
ヨエル
「騒ぎが起きてから、ビューレイストが対応する時間は十分にある。〈ダインスレイヴ〉に操られているという意味でも、魔航船を守ろうとするだろうか」
ララ
「……ルビィは何か懸念があるの?」
ルリ
「詫びがねえやつには死体にしてでも詫びさせたいだけ」
ヴェルテリア
「んー」
アデルフィア
「基盤を固める上では無意味ではありません。ただ、市民への支配が継続可能なら話が変わってきます」
ヴェルテリア
「〈ダインスレイヴ〉の本体が“黒い太陽”にある以上は、最終的にはそこにビューレイストを連れていこうとはするはず」
ルビィ
「この場合、〈ダインスレイヴ〉の影響を……ビューレイストさんをなんとかしない限りは、状態が改善しないじゃないですか」
ヴェルテリア
「だから、移動手段は必死で守ろうとするだろうね」
ファルマー
「んじゃ後で詫びさせればいいじゃねえか」
クロード
「つまり――
ルリ
「持ち逃げする可能性が存在してるから苛ついてんだよこっちはよォ」
ヘル
「ええ。……逃げられてしまった場合に、市民たちを支配下から逃れさせられるかはわからないわ」
ヨエル
「なら、第一目標はビューレイスト、第二目標は魔航船を抑えること、かな。……その両方が揃ってる可能性もある」
アデルフィア
「総督の身柄と移動手段を押さえられることがダインスレイヴにとっての痛手になるのであれば」
ルビィ
「逃げに徹されてしまうとこちらとしては困ってしまうので……はい」
ファルマー
「なら目の届くところに置いとけよ。アーデルハイトも簡単に逃がすつもりはなさそうだしな」
アデルフィア
「この状況で移動に踏み切るかのせいは確かに否めないかと思います」
ヨエル
「総督府を落として、ニヴルヘイムを抑えることができても、“黒い太陽”に行かれちゃ意味がないんだ」
ルリ
「………っと、そうだ」 しょうきにもどった
「ララ、聞きたいことがあったんだった」
クロード
「じゃ、二正面作戦になるってこと?」
ララ
「なに?」
ルリ
「ララの方の船はどうなってるんだっけ、あのあと聞ける状況じゃなかったから」
ヘル
「……とはいえ、逃げ道を完全に封じるのは現状では難しいのも確かね」
ヨエル
ララを見やる。万が一があっても、後を追えると良いのだが……。
ルリ
「逃げ道を封じるのが難しいなら、」
「追跡手段を確保しておかないとでしょ」
ララ
「合間を見て、修理は進めてあるんだ。……ただ、もうちょっと人手がないと、すぐには動かせないかな」
ルビィ
「もし総督邸が空だった場合、ただちに相手側の魔航船に向かえそうでしょうか?」 ルート的に。
ヨエル
「人手。……具体的には?」
アデルフィア
「事前に黒い太陽に向かう方法もあったのでしょうが、おそらくそれを取らせないための二度の襲撃だったのでしょうね」
ヴェルテリア
「地下の人間で魔動機術に通じた者だけでも、すぐ、となるとちょっと足りない」 >ヨエル
「だから、地上の人間の協力が得られればちょうどいいと考えてたんだけど――
ヨエル
「そこに関しちゃ、こっちで用意はできないしな……。地上の人に話しを通すにも、すぐにできるといったら難しそうだね」
ルリ
「ヘル」
ルビィ
「そうなると、飛ばれてからでは追跡は厳しそうですね……なんとか逃げられる前に確保したいところです」
ルリ
「実際地上の技師って正気に戻ったらすぐ手伝ってくれそう?」
「地下への軋轢含まず」
アデルフィア
「技術者だけでも支配から脱することが出来れば……」
ヘル
「もし彼らを正気に戻せたのなら、必ず説得してみせるわ」
ルリ
「よし、じゃあそれでなんとかしましょ」
ヴェルテリア
「んー……」
アデルフィア
「何か懸念事項がございますか……?」>ヴェルテリア
ヴェルテリア
「これはまだ微妙な可能性の話で、希望的観測混じりの私の嫌いな考え方だけど」
ヨエル
「……?」
ヴェルテリア
「ビューレイストが此処を離れれば、市民への影響力が弱まる可能性はあるかもしれない」
アデルフィア
「……依り代である彼が、支配の領域の結束点になっているということでしょうか」
ルリ
「それは……」 「ビューレイストが〈ダインスレイヴ〉の端末だから?」
ヴェルテリア
「そう。考えてみたら、」
「“黒い太陽”の元に行くだけで力を強められるなら、まず真っ先に魔航船の修理を考えるんじゃない?」
「でも、今まではそうしてなかったわけでしょ」
ルリ
「そうね」
ルビィ
「なるほど。言われてみれば、効果範囲のようなものがあってしかるべきですね」
ヴェルテリア
「だから、ビューレイストはある段階までは此処にいる必要があった」
ルビィ
「……とはいえ、できれば飛ばれる前に抑えたいというのは変わりません」
ヨエル
「……なるほどな」
ファルマー
「となると、今はその段階とやらの一歩手前くらいってことか」
ホークアイ
「ああ。此処でビューレイストを抑えられるのが一番楽なのは変わらない」
アデルフィア
「……これも希望的観測かもしれませんが、総督の中にまだ本来の彼が残っていて、この地に留まろうとしていたら」
ルリ
「となると、」
「ビューレイストを叩き出す。逃げ出す状況は」
ヘル
「……ええ、第一の目標は父を抑えること。それが出来なかった場合は、街の様子をしっかりと調べて、影響が残っているかどうかを確認しましょう」
ルリ
「〈ダインスレイヴ〉にとっても不都合な状況ってわけね」
「………、ん、んー」
「ビューレイストが殺される状況は、〈ダインスレイヴ〉にとっては都合が良いか悪いかで言うと、今まではヘルに記憶やら何やら継承されるから、ヘルが乗っ取られる可能性があるなーって思ってたんだけど」
ヘル
「……」 アデルフィアの言葉の続きを待つように視線を向けた。
アデルフィア
「私達がくる以前にも、エルヴィドニルに接触した時点でも彼は黒い太陽に向かう機会はあったと思います」
ルリ
「ビューレイストの生存が〈ダインスレイヴ〉にとっての必要条件なら、追い込まれたら逃げ続けそうよね……」
ヴェルテリア
「その時は魔航船を完成させて、空の果てまででも追いかけるしかないね」
ルリ
「思ったのよ」
アデルフィア
「……ダインスレイヴが完全に彼を掌握出来たのは、ごく近い時期だったのでは」
ルリ
「ここまで上手く行ったケースって今までなかったんだろうなって」
ヘル
「……私を助けた後も、お父様はずっと抵抗を続けていた、と?」
ファルマー
「そんな機会がありゃ、とっくの昔にここは〈ダインスレイヴ〉の手に落ちてただろうしな」
ルリ
「だから〈ダインスレイヴ〉にとっても、ビューレイストって存在は、必要条件になってそうだなって」
ルビィ
「…………そうですね。〈ダインスレイヴ〉はきわめて危険な魔剣ではありますけど、万能というわけではないのは明らかです」
ヴェルテリア
「ダインスレイヴとビューレイストの間に、そういう制約がある可能性はあるね」
アデルフィア
「確たる証拠はありませんが、状況がすべてダインスレイヴの思惑通りに進んできたとは思えません」
ヨエル
「確かに、100%〈ダインスレイヴ〉の意思の通りに動いているなら、エルヴィドニルへの接触を許すのも、……そもそもこの街にきてからの僕たちを泳がせていたのも、少し不自然に感じる」
ルビィ
「他者に干渉するにも……なんというか、地道な囁きかけや状況を整えたりなどがあってのこと」
ルリ
「そこが付け入る隙になりそうだなって」
ルビィ
「というのを思えば、アデルフィアさんの仰ることもルリさんの仰ることも全然アリそうです」
アデルフィア
「ダインスレイヴの支配から脱した人たちを私たちはこの目で見て来ました」
ヘル
「初代の総督や開拓者たちが残してくれた封印が、今でも私たちを護ってくれているのかもしれないわね……」
ルリ
「結局、剣っていう宿命からは逃げられないのよ、きっとあれもね」
ヨエル
「黒い靄がそうであるように、影響力が強まるタイミング、弱まるタイミングがあるのかもしれないね」
ルリ
「使い手がなければ成立しない。それは〈始まりの剣〉が人を選んだときから変わらない宿命だものね」
アデルフィア
「ビューレイスト総督は絶望に侵され、支配を受けてしまったかもしれませんが、人はまた立ち上がれるものだと、私達は見て来ました」
ヴェルテリア
「案外、〈ダインスレイヴ〉はその縛りから解き放たれたいのかもね」
ルビィ
「であれば、その様をいまいちど見せつける必要がありますね」
「我々は絶望には屈しないのだ!と……」
ヘル
「……お父様がダインスレイヴに身を委ねたのは、絶望からだけではなかったわ。私にも、こうして立ち上がれる機会をくれた」
アデルフィア
「はい。それをもっとも奮い立たせることが出来るのは……あなたです、ヘル」
ルリ
「その縛りから解き放たれたい、か」 苦笑して 「イグニスが失われたのって実際そんな理由だったりするのかもね」
ヘル
「ええ、見せてやりましょう。私たちの意地を」
ルリ
「使われて振るわれ続けたけど結局人より自分がやればいいってなったから消えちゃったのかもね」
ヴェルテリア
「だとすると、イグニスはまるで私みたい」
ルリ
「イグニスみたいって言われたら普通は嫌がるもんよ」
ララ
「あたしも、精一杯応援するね。あたしたちも、……じいちゃんも、ダインスレイヴなんかに負けないぞって」
ヴェルテリア
「私はそんな凡庸な考えには囚われないの」
ホークアイ
「……とりあえず、そんなところかな」
「途中からは出たとこ勝負になるのは違いなさそうだ」
ルリ
「ビューレイストが必要条件なら、何があっても生かそうとするはず。だからその辺り、危ないかもね」
ヨエル
「状況は整理できたね」
ルビィ
「大まかな流れも意気込みも確認できましたね!」
アリス
「ああ。あたしらも今日の内に全員に伝えとく」
スタンフォード侯爵
「それは私の役目であろうが。そなたがやったのでは士気があがらぬわ!」
アリス
「んじゃよろしく」
ファルマー
「扱い慣れてんなぁ」
ヘル
「ええ。私から伝えておきたいことはもう伝えたわ。他に何か確認しておきたいことはある?」
クロード
「んー、何かあるかな……」
ルリ
「あるわ」 手をあげて
ヘル
「どうぞ、ルリ」
ルリ
「ホルガーの扱い」
ルビィ
「そういえば」 眼中になさすぎて……
ヘル
「そちらも、出来る限りは生きたまま捕らえたい。彼からも聞きたいことは沢山あるから」
クロード
「え?」打ち首のジェスチャー
ルリ
「いやねクロード」
「あたしは静止かけてもらうために確認取ってんのよ」
ファルマー
片手で顎を撫でた。
アデルフィア
「彼に関しては功罪あるかと思います。ダインスレイヴの影響も未知数です」
ホークアイ
「ま、善処しよう」
ルビィ
「基本的に全殺しは避ける方向でお願いします」
クロード
「じゃあ僕もゼンショするー」
「頸皮一枚了解!」
ルリ
「それから、」
ルビィ
「むやみな人死にが出ては、そのときは良くともそれからのことに禍根が残りますから」
ヨエル
「〈ダインスレイヴ〉の影響は分からないけど、ビューレイストのやろうとしている事のかなりの所までは知っているんだろうしな」
「ある意味、いちばん得体のしれないヤツだよ」
ルリ
「地上の兵員に対しては容赦しなくていいかどうか」
「あんたの部下も含まれてるわけだし、その辺り確認させて頂戴ヘル」
ヘル
「そちらも同様にお願いしたいわ。〈ダインスレイヴ〉の影響にあってもなくても、命を奪うことは可能な限り避けたい」
アデルフィア
「為政者として公正に裁定すべきと思いますので、可能な限り生きた状態での確保が望ましいのでは」
ヘル
「こんな状況で我儘だとは思うけれど……お願い」
ホークアイ
「ホルガーについては不慮の事故で死んだ時は仕方ないことにして」
「それ以外は出来るだけ助けるよ」
クロード
「不慮の事故(頸落とし)」
アデルフィア
「アイ、クロード。故意は不慮にあたりません」
ルビィ
「積極的に狙いにいかないでくださいね!?」
ルリ
「あんたが言ってることは、」
ホークアイ
「私は別にホルガーの首にそこまで興味ないってば」
クロード
「ゼンショしまーす!」
ルビィ
「もちろん積極的でなければアリでもありません」
ルリ
「天辺に居るやつが聞かせていいセリフじゃあないけれど、」
「天辺に居るやつしかできないことだからやってやるわ」>ヘル
アデルフィア
「ですので、ヴェルナーにも言い聞かせていただけますか」>アイ
クロード
「じゃあ、コードなジューナンセーをカクホしつつリンキオーヘンにゼンショするね」
ヘル
「……ありがとう。頼りにしてる」
ルリ
「で、最後」
ホークアイ
「えー……なにを」 あいつに言うんだ。>アデルフィア
ルリ
「これが一番重要よ」
「作戦名って決まってんの?」
ファルマー
「それはテキトーって言うんだ」 >クロード
ルビィ
「作戦名」
ヘル
「えぇ……? 特に決めていなかったけど」
アデルフィア
「剣を奪うついでに殺害しないようにです」>アイ
クロード
「まあいうほど僕も興味があるわけじゃないんだけど」ちょっとフラストレーションが溜まっているだけで
ルリ
「気合が入らないでしょうが……仕方ないわね」
ホークアイ
「あいつが私の言うこと大人しく聞くわけないじゃん」
クロード
「さすがおじさん、もののドーリに通じてるね!」>それを適当という
ルリ
「千の太陽にあやかってこうしましょうか、作戦名は」
夜明けを呼ぶものコールドーン
クロード
「お、いいね」指を鳴らし
ルリ
「作戦時間的にも夜明け前だしね」
ヨエル
「まあ、こういうのはゲンを担ぐものだしな」
ルビィ
「いいですね。太陽を昇らせてやりましょう」
ヘル
ふ、と笑みを浮かべて。 「ええ。それでいきましょう」
ヨエル
「アザルゲイルの言葉にも通じる。いいと思うよ」
ララ
「うん、今回の作戦にぴったりだね」
「あたしたちは明日、基本的には地下にいるつもり」
「地下に残ってる人たちの説得と……魔航船あの子の修理も少しでも進めておきたいから」
ルリ
「頼んだわララ。心配しないで、」
ヴェルテリア
「私もそっち手伝う。地上には気が向いたら行くね~」
アデルフィア
「そうなりますと……あの船にも相応しい名前が必要でしょうか……」
ルリ
「全部丸く収められるようにしてくるわ」
ヘル
「修理が終わる時までには、名前を考えておきましょう」
ララ
「うん、よろしく!」
ルビィ
「名前の記録とかは残ってなかったんですかね?」
ファルマー
「魔女様なら知ってんじゃねえのか」
ヴェルテリア
「知ーらない」 会話はもう十分だと判断したのか、気のない返事をしながら何処かに歩いていった。
ララ
「あれは多分、あたしたちで相応しい名前をつけたらいいんじゃない、ってことだね」
ルリ
「分かってきたじゃない」
ララ
「一緒に作業とかしてたおかげでちょっと分かってきた」
ルリ
「ちゃんと技術盗んでおくのよ」
ララ
「うん」
ヘル
「……どうやらそうみたいね」
ヨエル
「……」 ふ、と笑って 「任せるよ」
ヘル
「恥ずかしくない名前をちゃんと考えておきましょう」
ルリ
「あんなに盗るところしかない相手そうはいないわ」
ルビィ
「なるほどー……」
ヘル
「それじゃあ、今日はこれで。各自、しっかりと準備を進めておいてちょうだい」
ルリ
「あーい」
クロード
「色々規格外だしね、魔女様」特に年齢だが
アデルフィア
「はい」
ホークアイ
「性格だけは取るのはやめといた方がいいよ」
クロード
「相変わらずギリギリのライン狙っていくよねアイちゃん」
スタンフォード侯爵
「ふん、あやつは魔女の中でも一際よくわからんやつだからな……」
アデルフィア
アザルゲイルにちなむとサンライズが妥当なんだけど、なんだか変形して大剣を構えそうなの
クロード
切っ先光りそう
ホークアイ
「ララがあの性格になっても似合わないでしょ」
嫌だ、とは言わないでおいた。
GM
でかい剣になれ
アリス
「あたしはあんまり魔女のことは詳しくないけど、まあ変な人だよな」
アデルフィア
エルヴィドニル、変形機構を実装しろ
アリス
「とりあえず、こっちも準備進めとく。お前らもちゃんと休んどけよ」
アデルフィア
「はい」
GM
もう変形できそう
ルリ
「んじゃ」
ヘル
「侯爵閣下、アリス、アングルシの皆さんによろしくお伝えください」
ヨエル
「了解。そっちもね」
ルリ
「家々の整備行ってくるわ」
GM
というわけで
OKになったら時間をかちかち進めます
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
!SYSTEM
てれれれん by GM
ルビィ
「では、結構前の最後の夕食の用意をしましょう! フフフ、アングルシで仕入れた食材の残りを全部使い切ってしまいますよ……!」
GM
結構前の食材を使うみたいに言うな
では進めます
 
GM
その日は手早く準備を済ませ、作戦決行に向けて十分な休息を取る。
翌朝、地上に日が昇るよりも早い時間に目覚め、肌を刺すような冷たい空気が立ち込める中、各々は出撃の準備を行う。
総督府への距離が近い場所にある地上への道に、魔動機の輸送も可能な昇降機を用い、着々と進められ、
まだ薄暗い闇が空を支配する最中、君たちは総督府へと向けて進んでいく。
総督府前の広場との距離が近くなったところで、先導のホークアイが広場を警備する見張りの姿を確認し、
そこで一度進軍を停止すると、ヘルが皆を向き直った。
ヘル
「この場では、もう多くを語るつもりはないわ」
「ニヴルヘイムとギンヌンガ、双方の平穏を取り戻すため、あなたたちの力を貸してもらう」
ヨエル
―――」 強い決意を秘めたヘルの瞳を見つめる
ヘル
「アングルシの皆さんも、どうか私たちに力をお貸しください。――必ず、この街の夜明けをご覧に入れてみせます」
強い意思を込めた目と言葉で全員にそう告げれば、前を向き直り、背中の銃を引き抜き、前方へと向けて掲げて。
作戦名コードネームは、“夜明けを呼ぶものコールドーン”。夜明けを導くために、総員――出撃!」
GM
そして、ヘルの言葉を皮切りに、君たちとアングルシ兵、魔動機たちが広場へと進軍を開始した。
 
それからすぐに、広場を警備していた兵たちに君たちの存在が確認され、彼らの一部は君たちによって倒されながらも、総督府へと応援を要請する。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
交戦100%
GM
広場の手前側を素早く制圧すると、そこに出入りできる総督府側以外の通路は迅速に封鎖され、
それからまもなく、総督府の方角が俄に騒がしくなる。
ホークアイ
「来るみたいだ。みんな、準備を」
GM
ホークアイがそう言ってまもなく、総督府の方から数多の兵団員に傭兵たち、魔動機たちが姿を現す。
ルリ
「いつでも」柄のない剣に触れて 「アザルの弔い合戦、気合い入れるわよっ」 そのまま拳を作ると左手で受け止める
クロード
「分かった」そのいらえには、欠片の気負いもなく
GM
その先頭には、眼帯で右目を覆った男と、それに付き従う少女の姿。
ルビィ
「来ましたね……!」
ヘル
「……ええ」 奇しくも、此処はアザルゲイルの処刑が行われた場所。緊張した面持ちで銃を構え直すと、皆に続く。
クロード
「おーおー、来たな色男! ちっとはマシなツラになったかな?」
ヨエル
「ああ」 息を吐くと、きっと眼光を強くした。
ヴェルナー
「……は。本当にのこのこやってきやがるとはな」
シュネー
「……」
ルリ
「てめぇには」
アデルフィア
「アイ、無理をするなとは言いません。必ず帰って来てください」
ルリ
「煉瓦に頭をめり込ませてやるって決めてんだ」
ホークアイ
「ようやく気兼ねなくアンタをぶっ飛ばせそうで嬉しいよ。この前は、ララたちが傍にいたから思う存分やれなかったしね」
アデルフィアにひらりと手を振れば、前に進み出て。
ヘル
「……気を付けて」
クロード
「キツいの一発カマしてやって、アイちゃん!」
ヴェルナー
ヴェルナーが携えた銃剣の銃口を君たちに向けて、散弾の詠唱を始めるが――
ルリ
「任せたわよ」
ルビィ
「なんというか色々とできるだけ気をつけてください!」 気持ちの上では半分くらいヴェルナーに言っています
ホークアイ
地面を蹴り、一息でヴェルナーに接近したホークアイが短剣で銃剣を下からかちあげた。
GM
その間、君たちの方にも敵がやってこない――ということがあるはずもない。
ヨエル
「頼んだ、ホークアイ」  「周りの奴らの相手は任せろ」
GM
ホークアイとヴェルナーが戦いを始めてまもなく、どすんどすんと大きな音を響かせて数体の魔動機がやってくる。
アデルフィア
「主よ、どうか私の大切な友をお護りください……」
GM
適当に演出で魔動機とかやっちゃって大丈夫です
ルビィ
隙を見て【サンライト】しておいていいですか!?
GM
いいよ!
べろべろも仕込んでおいていいよ!
ルビィ
ベロベーロ
クロード
「ったくもぉ、戦場のレーギってヤツを知らない奴らはこれだから困るんだよ」ホルダーから手斧を軽やかに抜き取り
ルビィ
ご希望はありますか
ルリ
「はっ、」「遠慮がいらないやつが来たわ」
ルビィ
とりあえず【サンライト】の行使をこちらで振りつつですね
ヴェルナー
「はッ……やっと邪魔が入らない状態で殺り合えるな、アーデルハイトォ!」
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 12[6,6] +13+1+0 = 26
ホークアイ
「ああ。そこだけはお前と同じ気持ちだよ」
ルビィ
絶対に解除されないサンライトになった
あ、杖にやりました
ホークアイ
そう言えば、口の中へと錠剤を放り込み、
クロード
「まあ、僕もよく知らないけどさあ!」好戦的な笑みを浮かべ、迎え撃つ
ヴェルナー
ヴェルナーも同じく、それを口に放れば歯で強く噛み砕いた。
GM
つ、つよすぎる。
ルリ
「──来い、〈鉄を砕くものアイアンイーター〉」 刃を生成するとそのまま魔動機を打ち払う
GM
ティダンの奇蹟が薄暗い広場を照らす中、甲高い剣戟の音が辺りから響き始める。
ルビィ
MP:58/61 [-3]
ヨエル
「邪魔はさせない」 剣を抜き、すばやく懐へ潜り込んで、魔動機の駆動系を断つ。
ヨエル
気合がはいっている
GM
薬によって身体能力を強化した二人は、互いに一歩も引かず、打ち合っては距離を取り、間髪入れずに斬りかかる。
ヨエル
今、オレ達は…太陽と一緒に戦っている!
ルビィ
「さて、まだ小さい陽光ですが――」 と奇跡で輝く杖をかざし、仲間の視界を確保する。
GM
薬を服用した後、ホークアイは短剣ではなく長剣を引き抜き、ヴェルナーもまた銃としての用途は使わず、剣として銃剣を振るい、
甲高い金属音が辺りに何度も木霊する。
!SYSTEM
アデルフィアが入室しました
アデルフィア
キーボードがトラブったので急遽スマホで
GM
それに紛れて、君たちが魔動機を打ち、切り払う音も響く。
ルビィ
キーボードさん!?
アデルフィア
なんかのキーが押しっぱになって入力を受け付けない
GM
魔動機が撃破されれば、すぐに代わりが――今度は魔動機だけではなく、黒い靄に包まれた傭兵たちが現れる。
ヨエル
見えない猫ちゃん
GM
キーボードさん!?
再起動さんでもだめか
ルビィ
さしなおしもダメでございましたか
アデルフィア
並列して再起動かけた、なおった!
ルビィ
ヨシ!
アデルフィア
PS/2キーボードなんよ…(プラグアンドプレイ非対応)
GM
PS2!?
ルリ
「ち、魔動機だけぶつけてこいっての」
GM
ヤッタア
GM
何合か剣を打ち合わせた後、ヴェルナーとホークアイは互いに獰猛な笑みを浮かべて鍔迫り合いに入る。
アデルフィア
ヨエルに変転ちゃんすと思ったけど、1日の内に本戦がくるとかけられないから
とりあえず敏捷ブレスかな…
ヘル
「……出てこないわけがないわね。あなたたちの安全を最優先に、出来るだけ命は奪わずに無力化を……!」
アデルフィア
アンナマリーアを宣言、ブラックロッド装備で消費2点ブレスをルリヨエルクロードへ、MCC5点1つ仕様で1消費、ベロニカ!
シュネー
――……」 シュネーは戦いに紛れて、君たちの傍までやってきて。 「……もうしばらく、お願いします」 君たちにだけ聞こえるようにそう言ってから、端からは加減しているように見えないように、君たちに襲いかかる。
アデルフィア
ホヤヤヤン
2D6 → 4[1,3] +15 = 19
GM
ホヤヤヤン
アデルフィア
MP:76/77 [-1]
ルリ
「ったく、ヨエル。任せた」
「あたしじゃ取りに行きかねない」 傭兵たちの迎撃に回って
クロード
「あ、自分で拳打ち込みに行かないんだ」「なるほどー」
ホークアイ
鍔迫り合いから離れれば、深く息をついて。 「少しはまともになったじゃん」
ヨエル
――遅ぇよ」 無数の剣が振り下ろされた時、そこにはもう彼の姿はなかった。一人を盾で殴り倒し、次の敵は剣の腹で打ち据える。さらにもう一人、受け止めた刃を滑らせ、小手の隙間を正確に切り裂いた。よろめくそいつを蹴り飛ばし、反動でシュネーの方へ向き直り、
ヴェルナー
「お前が鈍ったんじゃねえのか。そんな生温い剣じゃ、俺の首は取れねえよ」
ルリ
そのまま刃を一閃させると5人からいる傭兵たちを打ち払う
「良かったわね、峰が厚くて」
GM
ヴェルナーから一気に距離を詰め、膂力の差を利用した思い剣撃が何度もホークアイへと向けて繰り出される。
ルビィ
―――」 あまりここで消耗はできない。前衛だけでは抑えられない強敵が出た場合や、やりすぎた場合に備えて周囲に気を配っておく。
ヨエル
―――、」 シュネーの攻撃を捌き、一瞬、視線が交わされる
GM
襲いかかってきた傭兵たちは、ヨエルとルリの巧みな剣撃で昏倒させられていき――
クロード
「じゃ、大変かもしれないけどヨエルがよろしくぅ。僕は――」剣林弾雨をましらの如く搔い潜り「露払いっと」どうみても致命の一撃にしか見えぬ斧の打撃を、襲い掛かる者たちに叩き込んでいく
シュネー
「…………」 視線を交錯させ、頷いたりはせずに互いの武器を弾くようにして飛び退いた。
GM
あちらこちらから放たれる弾丸をするりと潜り抜けて、首目掛けてクロードの斧が振り下ろされる。
アデルフィア
――主よ、歩みを止めぬ者達は此処に。どうか見守り給う」 神に祈り、奇蹟を願う。だが、即座には力は及ばない。その時に備えたものだ
GM
ある意味、黒い靄による強化が功を奏しただろう。その一撃だけで、命が奪われることはない。
その間にアデルフィアの祈りが仲間たちに向けて捧げられ……
クロード
「ははァッ――」戦場を飛び跳ねるその表情には喜色に似たものが刷かれている
ルビィ
後衛二人のベロニカはどうしようね
ヨエル
「っと」 とっさに距離を取る。意図は通じあっていても、怪しまれぬため、シュネーの攻撃は依然鋭い。気を抜いていたら事故が起こりかねないほどに。 (演技をする必要がなくて助かるな、この場合)
アデルフィア
そうわねぇ
ホークアイ
それを頃合いと見たか、ヴェルナーの攻撃で軽く負傷したホークアイは、戦神の聖印に指で触れ、祝詞を捧げた。
ルリ
「──、」 受け止めて刃が砕け散って 「ち、もう少し長持ちさせなさいよ」
ホークアイ
「……お望みなら、あの時以上を見せてやるよ――!」
アデルフィア
キュア系を仕込んでおくかどうかって感じ……?
ルリ
「──来い、〈道拓くものオープナー〉」
ホークアイ
普段あまり声を荒げないホークアイから、怒号が発されれば、
ルリ
刃を再生成して斬りかかり そして柄を叩き込んで昏倒させる
ルビィ
あとはカンタマくらいなら仕込めるのでそのへんですね
クロード
「いいじゃん、どんどん来なよ、さあ! つまんない魔剣に唆されてるヤツは、この僕がくb……性根を叩き切ってあげるよ!」
ホークアイ
防御を顧みず、死地へと踏み込み、獰猛に刃を振るい始める。
アデルフィア
ソレダ
GM
君たちが戦う間に、両翼ではアングルシの兵たちが展開して、前衛が魔女たちを護りながら、魔女たちと魔動機が次々に魔法と銃撃で敵を自由にさせずに押し留めている。
ルビィ
ではカンタマにしておきますか。キュア入れはまあ最悪二人がかりでやればなんとかなると思うので、それよりはバフだと思うんですよね
アデルフィア
――……」互いに我が身を顧みない狂騒から目を逸らさず、ジッと戦況を見定める
ヴェルナー
「ッ――! ああ、そうこなくっちゃなぁ……!」 急激に重くなったホークアイの剣を受け止め、歯を食いしばりながらも喜色の混ざった笑みを浮かべ、
GM
剣のぶつかり合いは、その余波で周囲に風を巻き起こす程に勢いを増していく。
ルリ
血払いすると そのまま構えて 更に打ち込んでいく
ルビィ
は。
GM
ホークアイが大上段から剣を振り下ろせば、それはヴェルナーの身体を掠めて地面に叩きつけられ、大地を揺らす衝撃と共に瓦礫が舞う。
ルビィ
ヘルってロッセリーニ描き描きしてたっけ
クロード
ルビィ
「…………っ」 本当に大丈夫なんですかぁこれ!?
GM
それを見た兵士たちはたじろぎ、君たちと戦っている兵たちもまた、間近でそれを見てしまえば、戦意に影響を受けないはずがない。
GM
かいてていいよ
アデルフィア
真の仲間になって生えた
ルビィ
ヨシ!
GM
真の仲間だからね
クロード
「ヒューッ、アイちゃんノリノリじゃん!」
ヨエル
――……!」
ルビィ
ヘルにもカンタマしておきましょうか。ファナティとかでもいいけど
ルリ
「………よし」
ヨエル
まったく、「……すさまじいな」
ルリ
気がそれたやつを一気に叩きのめして
「見てる暇ないわよ、仕事しな」
ルビィ
(そっと絵具ひとつ減らしつつ
クロード
ファナティでスン……てなれ
ヴェルナー
「……は、ならこっちはどうだ!」 そのホークアイへと向けて、ヴェルナーは銃口を向け、弾丸を彼女の頭部目掛けて撃ち込む。
ルビィ
とりあえずまずは、[常]《戦域魔導術ベロニカ》で自分とアデルフィアに【カウンター・マジック】を。えいえい行使
2D6 → 3[2,1] +6+1+0 = 10
無駄なし!!
ホークアイ
「……チッ!」 それを剣の腹で受け止めれば、衝撃に後ずさりながら、砕けた魔力の弾丸が周囲に飛散する。
ルビィ
MP:56/61 [-2]
GM
無数に飛び散ったそれは、彼らの周囲一帯に無数の穴を開けて、
GM
おい
ファナティにする?
クロード
「えー?」襲い来る兵士に胴回し蹴りを喰らわせながら「僕はちゃんと仕事してるよー?」盾で受け止め、態勢を崩してからの装甲の隙間に手斧を叩きつける
GM
おい(あたりめがふえるなあって顔
ルビィ
^ー^
ファナティいれちゃいますね
クロード
「怪獣大決戦じゃん!」
GM
君たちの周囲から、兵士たちが散り始める。
ルリ
「あたしらが頑張んないと周りが迷惑するでしょう……がっ」 足を払い 剣を打ち落として
アデルフィア
はじまったらブレス器用も欲しいって顔だ
ルビィ
[常]《戦域魔導術ベロニカ》[宣]《戦域魔導術アンナマリーア》でヘルに【ファナティシズム】を。行使
2D6 → 6[1,5] +6+1+0 = 13
ヨエル
―――」 そろそろか。立ち回りを続けながら、兵士たちの動きをちらりと観察して
GM
それでも残った兵士は、クロードが蹴り手斧を叩きつけて昏倒させ、ルリがその武器を打ち払い……
ルビィ
MP:54/61 [-2]
シュネー
「……」 シュネーはその様子を確認しながら、君たちと付かず離れずの距離に
GM
ヨシ
準備はよさそうかな
クロード
「よーし、躰があったまって来た」
ヨエル
「おっと、向こうの邪魔はさせないよ」 と、シュネーの動きを牽制するように間合いを詰める
ルビィ
「今のうちに備えもしておきましょう。こっちを使うのもなんだかちょっと久しぶりですね――」 おっしょー様から教わった操霊魔法の詠唱を紡ぎ。
ルビィ
ひととおり済んだ感
アデルフィア
ヨシ
ホークアイ
――お返し、だッ!」 素早く剣を仕舞い、跳び上がって弓を構えれば、竜牙の矢を番え、それをヴェルナー目掛けて放つ。
クロード
おk
GM
おk
ルリ
「おし……」
ルリ
いいとおもう
ヴェルナー
それは間違いなく、彼の急所をもらったものだったが――それを横に回避すれば、その背後へと突き抜けた矢がまだ途上に残る兵士たちを次々に貫いていった。
ヘル
――道が開けた」
GM
敵の戦力は、左右へと流れていっている。総督府へと続く道は、先程よりもずっと手薄になった。
シュネー
「……そろそろ、よさそうですね」
君たちに準備はいいかと視線を巡らせて
ルリ
「はー……、肩凝るっての指南してんじゃないんだからさ」
クロード
頷きを返した
ヨエル
「この期は逃がせない。行こう!」
ヘル
クロードと同じく、シュネーに頷いて
アデルフィア
「……」シュネーに頷きを返した。これが別れになるだろうか、いや、まだ分からない
ルリ
「あとは好きにしろ、持ち逃げしたらただじゃ済まさねえから」
シュネー
――ヴェルナー!」 シュネーが精一杯の声を張って彼の名を呼べば、
ルリ
ち、と舌打ち一つして
ヴェルナー
「……ちっ」 心底不服そうに舌打ちすれば、ホークアイに背を向けた。
ヨエル
うむ
アデルフィア
ちゃんと躾が出来て偉い
シュネー
「……あなたたちが総督府への道を作るまで、力添えはさせていただきます」
「私たちも、あそこが目的地ですから」
ルリ
「ニ度は言わねえよ」 け
シュネー
ホルガーもそこにいるのだと語れば、君たちに先んじて二人の元へと駆けていく。
ヨエル
「わかった。……、お互いに、上手くいくことを信じてる」>シュネー
ホークアイ
「はあ……」 狂化も一旦そろそろ解ける頃だ。大きく息をついて
アデルフィア
「……また、いずれ」>シュネー
シュネー
「はい」
ルビィ
「お気をつけてっ」
GM
ヴェルナーと合流したシュネーは、ホークアイにひとつ頭を下げてから、君たちと分かれて戦場に紛れていく。
ヘル
「私たちも彼女の元へ」
ルリ
「アイ、へばるにはまだ早いわよ」
GM
君たちもホークアイの元へと駆けつければ、総督府の前から大きな魔動機と、数人の傭兵たちが駆けつけてくる。
アデルフィア
アイちゃんにキュアハしてもいいかな
ホークアイ
「分かってる」
GM
いいよ
クロード
「じゃあね、シュネー、それに色男!」
アデルフィア
「主よ、慈悲深き御方。我が友の傷を癒し給え――」 ホークアイに癒しの奇蹟を希う
ホークアイ
「……あいつら、戦いの間、近くで私たちをサポートしてくれるってさ」
アデルフィア
スタイルチェンジ:アフェクションからのアンナマリーアを宣言からの【キュアハート】
2D6 → 6[4,2] +15 = 21
ルリ
「んなもんなくてもなんとかするわよ」
ホークアイ
「あいつらにメリットもあるとはいえ、殊勝なもんだよ。ほんと、どうやって説得したんだか」
ヘル
「そう……彼らとも、後でゆっくり話をしたいわね」
アデルフィア
きゃるるーん
威力30 C値10 → 2[1+2=3] +15+2 = 19
GM
きゃるるーん
クロード
「何言ってんのアイちゃん、あの剣があったからこそでしょ?」
アデルフィア
アイが足りない・・・
ルビィ
「そのためにも、まずはここを突破ですね!」
ホークアイ
ホークアイの肌に浮かんでいた傷が、アデルフィアの奇蹟によって塞がれていき、礼代わりに頭を撫でて
アデルフィア
MP:74/77 [-2]
ヨエル
「ああ。ここからはスピード勝負だぞ」
ホークアイ
「それだけじゃあないと思うけど――ま、それも後だ」
アデルフィア
「……アイもよく我慢してくれました。その行いに報いましょう」
ルリ
「それじゃ、」
GM
君たちが前を見据えれば、そこには大きな人型の魔動機――おそらくは司令機と思われるものと、黒い靄に包まれた傭兵が6人。
ルリ
「前からやって来るお客さんたちを何とかするところかしらね」
ホークアイ
「ホルガーたちは、例の“究極兵器”ってのも準備してるらしい。気を引き締めていこう」
ルリ
「なーにが究極じゃ」
ホークアイ
戦いの最中、ヴェルナーから聞いたとホークアイは語る。
ヘル
「……分かった。油断はしないわ」
クロード
「マジ!? あんなん出てきたら全て終わりだよ、ちゃっちゃとケリつけないと」
ルリ
「極まった時点で技術としては死んでんだよおととい来やがれってんだ」
アデルフィア
「稼働に漕ぎ着けたのですか…」
敵兵
話しながら駆けていけば、敵の姿は間近に迫る。
総督府へと向かうには、避けては通れなさそうだ。
ルビィ
「実物がどんなものだかわかりませんが、出てくる前にたどり着きたいですね……!」
ルリ
「武器職人だろうが兵器技術者だろうが、」
敵兵
黒い靄に包まれた人間たちは、恐怖や戦いへの高揚らしい感情も見て取れない。
ルリ
「究極って呼べるもんは次に形にしたもんだってぇーのっ!」
ヨエル
「アレはさっきのより強そうだな」
敵兵
説得も通じるものではないだろう。
ヘル
「まずは、目の前の敵を打ち払う他なさそうね」
「皆、やりましょう」
ヨエル
「なら、押し通る」
アデルフィア
「皮肉なものですね。人を唆し支配する魔剣が自らの力ではなく別の機械に我が身を護らせる……矛盾した在り方です」
GM
ということで戦闘準備。
敵は3種、5部位が1体、1部位が4体、別の1部位が2体。
ルリ
「とっとと失せな、前座ァ」
GM
戦闘準備とデータの公開だけしたら中断しましょう。
クロード
おk
ルリ
うぃ
アデルフィア
りょ
ルビィ
わー多い
ルビィ
はぁーい
ルビィ
「やってやりましょうとも!」
クロード
指令機……オプティマスp
!SYSTEM
共有メモ2を追加 by GM
詳細ヘル:戦闘参加
ホークアイ:毎手番、2体までに「2d+20」の確定ダメージ
ヴェルナー:味方全員の命中+1
シュネー:毎手番、味方二人までに「10」点のバリア
GM
NPCの効果はこんな感じで付与されます。
ヨエル
【ケンタウロスレッグ】【ビートルスキン】と〈防弾君零号〉を使っておきます
ルリ
ヴェルナーの効果 受けたくないんですが
受けたくないんですが!!!
アデルフィア
えー。装備はブラックロッド。ベロニカのカンタマを起動
GM
ヴェルナーの効果は正しくはモブに対する回避力低下だけど
忘れないように命中反映にしただけだから><
クロード
さすがヴェルナー強くて受ける
アデルフィア
防弾君!
GM
防弾君!
ヨエル
MCC5の自身1点
!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM
詳細ヘル:戦闘参加
ホークアイ:毎手番、2体までに「2d+20」の確定ダメージ
ヴェルナー:味方全員の命中+1
シュネー:毎手番、味方2人までに「10」点のバリア
ルビィ
ホークアイとシュネーもたいがいでは?
ヨエル
MP:18/19 [-1]
ルリ
【ガゼルフット】だけ起動
MP:26/29 [-3]
クロード
【ケンタウロスレッグ】【ガゼルフット】、MCC5点自身1
ルビィ
【カウンター・マジック】遅発
GM
敏捷ブレスも起動しておきな。。>前衛
ルリ
あっと
ブレス敏捷も起動
クロード
MP:21/22 [-1]
アデルフィア
敏捷ブレス…アルヨ
ヨエル
そうでした
敏捷ブレスを起動!!!!!
クロード
びんしょうぶれすをきどう!
ヘル
ヘルも忘れないうちにファナティを起動しておこっと。
GM
大丈夫になったら魔物知識判定は、
人間の方はすでに一度見た魔物なので省略でOK
アデルフィア
フライヤーはまぁきっと大丈夫、ヨシ
GM
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m395 これが4体
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m396 これが2体
ただしいずれも精神効果属性無効がついてます。
魔動機は18/22でどうぞ。
ルリ
思えば銃士の銃の詳細がないわね
アデルフィア
必死でピース対策をするダインスレイヴ
GM
ほんとだ
ルビィ
魔物知識判定!!
2D6 → 6[2,4] +6+4+3 = 19
アデルフィア
観察鏡ありのまもちき
2D6 → 9[4,5] +13 = 22
GM
射程2の装填3C10のスタンダート構成で点
クロード
ラブアンドピースこそ最強ってはっきり
アデルフィア
弱点、ヨシ!
GM
かいといた
GM
では弱点まで突破
ルリ
バースト・ショットはできるやつと
GM
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m414 こちらでございます。前哨戦なので欠片はありません。
Dエルトリアス
Dエルトリアス・エリート
分類:魔動機 知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:命令による
言語:なし 生息地:ニヴルヘイム
先制値:21 生命抵抗力:18 (25) 精神抵抗力:18 (25)
頭部:HP:153/153 胴体:HP:213/213 右腕:HP:169/169 左腕:HP:236/236 脚部:HP:191/191 頭部:MP:0/0 胴体:MP:0/0 右腕:MP:0/0 左腕:MP:0/0 脚部:MP:0/0 メモ:防護:頭部11/胴体14/右腕10/左腕16/脚部12
弱点:物理ダメージ+2点 
剣兵A
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:16 生命抵抗力:16 (23) 精神抵抗力:16 (23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 メモ:弱点:なし 
剣兵B
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:16 生命抵抗力:16 (23) 精神抵抗力:16 (23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 メモ:弱点:なし 
剣兵C
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:16 生命抵抗力:16 (23) 精神抵抗力:16 (23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 メモ:弱点:なし 
剣兵D
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:16 生命抵抗力:16 (23) 精神抵抗力:16 (23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 メモ:弱点:なし 
銃士A
黒い靄を纏う銃士
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:18 生命抵抗力:15 (22) 精神抵抗力:16 (23)
HP:76/76 MP:43/43 防護:6 メモ:弱点:なし 
銃士B
黒い靄を纏う銃士
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:ニヴルヘイム
先制値:18 生命抵抗力:15 (22) 精神抵抗力:16 (23)
HP:76/76 MP:43/43 防護:6 メモ:弱点:なし 
GM
先制はエルトリアスの21。
ルリ
おーらよー
2D6 → 7[4,3] +12+1 = 20
おしい
GM
おしい
クロード
おうらぁ! 先制
2D6 → 8[2,6] +13+1+1 = 23
よっしゃあ!
GM
つ、つよすぎる
ヨエル
先制です!
2D6 → 4[2,2] +13+1+1 = 19
ルリ
えらい
ヨエル
あらん
敏捷の
GM
割るかどうかを決めつつ配置をどうぞ。
クロード
割らなくて良かったのはうれしい
アデルフィア
敵データ多すぎて3行になって笑った(調節して2行にはなった
GM
小さくして2行にするのはいつものこと
ヨエル
じゃない、〈疾風の腕輪〉をわろう
GM
OK、ではヨエルFA取得
ヨエル
フリーエージェント権を獲得したぜ
GM
これでいっぱい殴れるね
ルリ
ルビィレーザー考えると
全員後ろね
GM
るびぃビーーーーーーム!
ルビィ
やはりビーム……
アデルフィア
うむ
クロード
ルビィム
GM
恐怖! レーザー装置と化したルビィ!
ヨエル
DPSですからね
うしろー
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
<>vs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アディ、ヘル
アデルフィア
レーザーとレーザーのうちあいになるやつでしょしってる
クロード
うむ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>エルトリアス、剣ABCDvs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アディ、ヘル
アデルフィア
こんなもの!こんなものぉ!とルビィが…
GM
ではエネミーの配置はこう。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルリ
ケンプ提督が敵にいる
GM
というわけで次回は戦闘開始からやっていきます。
ルビィ
はーい
ヨエル
はいー
ルリ
ガイエスハーケンとトゥールハンマーの打ち合いが…
はーい
GM
来週は土日どっちでもヨエルリが動けるかもだから
ヨエル
ちょっとお腹いたくなっちゃったのでこのまま撤退するぜ――
GM
調整さんをまたその2日で投げておきます
後で見ておいてちょ
ルリ
うぃ
GM
というわけでお疲れ様でした~
クロード
おk
お疲れさまでした
ルビィ
おつかれさまでしたー
ルリ
お疲れ様でしたー
アデルフィア
お疲れ様でした
私は範囲魔法はないので補助に回るとして、蟹の贈答先、何を積むかだな…
ルリ
ぬっ
GM
るぽ
ルリ
さて、どうしたもんかしらね
エルトリアスを生かしたまま相手に手番渡したくないんだけど
GM
ばかな エルトリアスさんは必ず生き延びてくれるはず
ルリ
まあ切り札いくつか切らないと難しいところなのよね
GM
あれ、魔物データが開かない
ルリ
うん?
GM
ひらいた
ルリ
よかったよかった
たまに応答悪い時があるのよねぇ
ルビィ
やはりビームが求められている……
GM
きさまごときのびーむで俺を貫けると思うなよ
ルリ
ホーリー・ブレッシングは欲しいところなんだけど
ホーリー・ブレッシングとブレス器用を重ねるか
アタックシフトするかなのよね
アデルフィア
とうとう、ライフォスキャノンの封印を解く時が来てしまいましたか
GM
ライフォスキャノン三銃士をつれてきたよ
ルリ
命中達成値が2ずつ上がるから
それを回避しきるのはちょっと厳しい
で、エルトリアスが生きていると
落とさないといけない部位が増えるから長期戦になる
アデルフィア
割と速攻シフトで指揮をとめたい
GM
ヤメテー! せめて1R目はイカシテー!!!
ルビィ
ティダンビーム! ライフォスキャノン!
アデルフィア
ルミエルデストローイ!
ルリ
だからアタックシフトで行くなら
ルビィ:ビーム>あたし:クイックストライクで脚部を削る>残り3人とヘルで頭部を落とす
って感じになりそう
クロード
クロード:南斗人間砲弾
アデルフィア
回復に関していえば全力全開でやればほぼ全快まで治せることは大体わかってるので、生きてさえいてくれれば…
ルリ
初手で切れる切り札が少なめなのが厳しいところなのよね ヨエルもクロードも2手目以降が強いからここで出来れば切りたくない
ヨエル
よいしょ
クロード
ソロッター?
ルリ
ソロッテルー
アデルフィア
ヨシ
GM
ソロッタカモ
あと5分くらい作戦会議してな
ルリ
ディフェンシブにいくと
ホーリー・ブレッシングが入るけど
多分戦闘ラウンドが6ラウンド近くになるのよね
GM
オデ……クリティカル……コワイ……
アデルフィア
回復役は二枚いてブーストも手厚いので持久戦も出来なくはないけど、システム的に数を減らしにかかった方がつよい(つよい
GM
オデハ……イキル……
ルリ
まああとは
状況にそぐわないのよ
時間との勝負だって言ったのに長々戦うのって
GM
それはそう
!SYSTEM
テレレレン by GM
ルビィ
やはり速攻……! 速さは力……!
GM
ヨシ
今日は戦闘やったらいい時間になると思うんで
頑張っていきましょう
クロード
スピードこそ速さだよ
GM
よろしくお願いします。
クロード
よろしくおねがいします
ルリ
よろしくお願いします
ヨエル
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいします
 
アデルフィア
よろしくお願いします
GM
地上――ビューレイストらへの反攻に出た一行は、アングルシからの援軍たちと共に総督府前の広場で大立ち回りを演じて見せる。
ヨエル
速攻のほうがどうにか最初のラウンドをしのげば結果的に被害を減らせそうではあるわね
アデルフィア
今んところの予定
【ウイングフライヤー】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点の順次使用で1消費。
【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をルリへ、MCC5点2つで無消費。
【ビッグディフェンダー/ディノス】をルリへ、MCC5点で無消費。
【シャープアタッカー】をヘルへ。MCC1点で無消費
【リプロデューサー/ブラッディペタル】をヨエル、クロードへ。MCC5点2つで無消費
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、【ブレス・器用】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点2つ使用、無消費
GM
“夜明けを呼ぶもの”と名付けられた作戦の通り、戦いは未明から行われ、白み始めた空に剣戟と銃声の音を響かせ、
ヨエル
手元がいそがしいアデルフィア
アデルフィア
トテモイソガシイ
クロード
阿修羅像か何か?
ルリ
ブレス器用はヘルにも入れておくと良いかも
GM
最初、戦場の中心となったホークアイとヴェルナーの戦いによって中央の道は開かれ、君たちはそこから一気に総督府へ目掛けて攻め込んだ。
アデルフィア
あ、そうだった
GM
総督府へと続く道を守るように現れたのは、複数の傭兵たちと巨大な人型の魔動機。
いずれも〈ダインスレイヴ〉の力によって黒い靄を纏ったそれらが、君たちへと襲いかかってくる。
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Give It Your All!100%
GM
ということで1R目、PCの手番からどうぞ。
GM
NPCの効果は書いてある通り。
ヴェルナー
戦いが始まれば、突撃を開始する敵軍を牽制するように何処からともなく散弾が飛んできて、敵軍の足並みを乱す。
ルビィ
どうする? 結局アタックシフトな方向でOK?
GM
シュネーバリアは誰がほしい?
ルリ
後衛かヨエル
<バリア
ルビィ
まあそうなるよね
GM
じゃあ後衛ぴっぴに投げておくか
アデルフィア
――敵魔動機は部隊の攻撃支援にも長けた万能型です。中核戦力と云えます」人型魔動機を見上げて
ヨエル
防護:15 [+2]
シュネー
またアデルフィアとルビィの周囲に冷気が集まったかと思えば、それが二人の前で氷の障壁を為した。
アデルフィア
「逆に言えば、あの機体を切り崩せば突破が容易くなります」
ルリ
んでアイはエルトリアスの頭部と脚部に確定ダメージ入れておいて欲しいかな
ホークアイ
「エルトリアスの上位種――しかも、〈ダインスレイヴ〉の影響で随分強化されてるときた。厄介だね」
GM
イーヨー
まあホークアイのタイミングはいつでもいいので
ダメージ見ながら行くでOK
ルリ
「──、はっ!」 不敵に笑って 「手加減が必要なくて丁度いいじゃない」
ヘル
「……特にルリは、鬱憤が溜まっているでしょうしね」
クロード
良い感じに残たらアイちゃんが落としてくれることを期待したい
ルリ
「あたしの機嫌の良し悪しに関わらず、」
「ぶっ壊すもんはぶっ壊すのよ」
ヨエル
「魔動機に人間のほうが指揮されてるのか」
ヘル
「ええ、分かってる。こんなところで足踏みしていられない」
ホークアイ
「下手な人間が指揮するより、余程信用出来そうだしね」
ルリ
んじゃ
アデルフィア
「ダインスレイヴの洗脳により、一種の魔動機やゴーレムに近い状態ですので」
ルリ
ルビィ:ビーム アディ:支援 あたし:クイックストライク+蟹飲もう一撃を脚部にぶつけて様子見る
ここまで確定で
ヨエル
「……なるほど」
クロード
うむ
ルリ
あとはアクセルバレット切ってでもヨエルとクロードとヘルで頭部をなんとかして頂戴
ルビィ
ヘイホー
ホークアイ
「私はあんたたちに合わせて動く。好きに戦って」 ヴェルナーと戦った時のまま、片手に剣を携え、ひとつ、ふたつ空を斬る。
クロード
アイヨ
アデルフィア
支援は先にビームを見てからで良さそうかな
ルリ
それでいいよ
クロード
まずは鏑矢を行っていただきますか
GM
るびぃたそ、この状況でビームを撃ちたくて仕方がない模様
誰だって11部位分もあれば
範囲攻撃をうちたくなる
ルビィ
そそそそんなことは
GM
それが人情ってもんよ
アデルフィア
「まだ傷は塞がり切っていませんので、無理は……死なない範囲でお願いします」
ルビィ
んー
ルリ
「あいよ、無理のしどころだしよろしくっ」
ルビィ
ここでPP1点くらいは切ってもいいか。一番ダメージ出せる手番だし
ホークアイ
「大丈夫。こんなところで死ぬつもりはないよ」
ヨエル
いいとおもう
アデルフィア
「結構です」
ルビィ
「後にも何が控えているかわかりませんが……でも力の入れどころは見極めなくてはですね……!」
つまり……今!
ヘル
「ルリ、ヨエル、クロード、ホークアイ、後ろは私たちに任せて、存分に戦って来て」
アデルフィア
そういえばクラブとディノスはとりあえずルリに仮置きしたけど技的にもそれでいいよね?
ルリ
うん
GM
脚がしんでしまいます
ヨエル
「うん。そうさせてもらうよ」
ルリ
「まっかせなさい、殴りやすくしてきてやるわ」
ホークアイ
「元よりそのつもり。ま、攻撃はいい具合に3人に押し付けるつもりだけど」
クロード
「おっけー、いつも通り好き勝手させてもらうから」
ルビィ
【スタイルチェンジ:ジャッジメント】!
さらに [常]曇天に咲く [常]フェアリィ・サンシャイン 発動!
【レイ】をDエルトリアス脚部に向けて行使!
敵兵
くくく……いいのか
泣くぞ、GMが
ルビィ
宣言抜けはナーシ? ないはず
ヨシ
アデルフィア
「ルビィ、支援はお任せください」
GM
馬鹿な、曇天を忘れなかっただと……?
ルビィ
「おねがいします! こっちはこっちでやってやりますとも!」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>エルトリアス、剣ABCDvs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
クロード
どんどんてんてんどんてんてん(どんてんまんのテーマ
ルビィ
「ティダンさま――陽光の一撃、ぶちかましてください!」
GM
世界の終末にひとり踊るどんてんマン
ルビィ
行使!! 必中!!
2D6 → 4[3,1] +13+1+0 = 18
敵兵
来いよ行使。そしたら俺は対象を振ってやる
ぎゃあ!
ルビィ
必中にしといてよかった
ルリ
どーんてーんのみちを かさをわすれて はしるかのじょは あめにおーびーえーてーる
敵兵
エルトリアスの⤴からと、剣、銃の順番で
まずエルトリアス
4D6 → 20[5,4,5,6] = 20
(^o^)
ルリ
あいつ
敵兵
4D6 → 13[3,1,4,5] = 13
ABあたり
ルビィ
アァ!?
敵兵
2D6 → 9[4,5] = 9
(^o^)
脚と剣ABだけ!
ルリ
オィイ
アデルフィア
スゴイ回避率
ヨエル
回避性能ついてやがる
ルリ
ダイス操作されてないか!!
クロード
オイィ!?
GM
これが俺の生きる医師
クロード
ドクターTETSU!?
ルリ
ギュッ
ルビィ
仕方ありません、やります
ダメージ、脚部!
威力30 C値10 → 7[6+1=7] +13+1+2 = 23
A!
威力30 C値10 → 9[5+4=9] +13+1+2 = 25
B!
威力30 C値10 → 10[6+6=12:クリティカル!] + 4[3+2=5] +13+1+2 = 30
Dエルトリアス
脚部:HP:168/191 [-23]
剣兵A
HP:71/96 [-25]
ルリ
ヨシ
剣兵B
HP:66/96 [-30]
ルビィ
くぅ
GM
いてえ
ルビィ
「く―――すみません、うまく躱されてしまいました……!」
敵兵
増幅され、凝縮された陽光が光線となって敵を貫く。
ルビィ
MP:39/61 [-15]
敵兵
しかし、黒い靄の影響か敵は機敏にそれを察知し、多くが回避行動を取る。
ルビィ
チェック:✔
ルリ
「十分十分」
ルビィ
MP:40/61 [+1]
アデルフィア
「では、支援を開始いたします――」 杖をカツンと冷たい大地に打ち付け、精霊たちに呼びかける。
「来たれ――羽ばたくもの、力強きもの、繁茂せしもの……降り、宿り、その力となれ」

【ウイングフライヤー】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点の順次使用で1消費。
【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をルリへ、MCC5点2つで無消費。
【ビッグディフェンダー/ディノス】をルリへ、MCC5点で無消費。
【シャープアタッカー】をヘルへ。MCC1点で無消費
【リプロデューサー/ブラッディペタル】をヨエル、クロードへ。MCC5点2つで無消費
GM
シャプアタ!
アデルフィア
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、【ブレス・器用】をクロード、ヨエル、ルリ、ヘルへ。MCC5点使用、3無消費
――主よ、偉大なる主よ。我らが同胞に道を切り開く力を与え給う」そして、神に祈り、希う。 行使
2D6 → 12[6,6] +15 = 27
アデルフィア
ココジャナイ
GM
やる気税
アデルフィア
MP:68/77 [-6]
ヨエル
「黒い靄の影響だね。でも指揮機の脚回りが鈍った。十分だよ」
アデルフィア
チェック:✔
ヨエル
ビームを見てから躱すな
クロード
TAXヘイヴン
ヘル
精霊とライフォス、双方の加護を受け、胸に手を当てて頷いた。
「ええ。私たちだって何度も一緒に戦って来たのだもの。こちらの連携を見せてやりましょう」
ヨエル
ふわり、と身体が軽くなる。 「ありがとう、アデルフィア」
アデルフィア
「どうぞ、存分に」
ルリ
「よっし──、美味しいところは任せたわよヨエル、クロード」
ヨエル
「了解」
ホークアイ
「なんだ、私には掛けてくれないの?」 片手を竦めて冗談らしく。
ヘル
「先駆けはお願い、ルリ」
ルリ
【キャッツアイ】【マッスルベアー】起動MCCから5点自前1点 〈スマルティエの風切り布〉を起動
クロード
「ぶちかましちゃえ、ルリ!」
ルリ
「──、」断頭台のあった場所を一瞥して、
GM
そこにはもう何も置かれていないが、あの時の光景は鮮明に思い出すことが出来るだろう。
ルリ
「ここに来てこれを打たないのはないわよね、アザル」 柄から刃を成形していく [補]全神強化プレイ・オブ・ゴッズ〉を宣言 MCC5点と自前1点
MP:24/29 [-2]
アデルフィア
「あの薬と戦神の狂騒、そこに重ねてはあなたの身体でも持ちません」とホークアイに。冗談ではない
ルリ
「───、来い、〈千の夜明けを識るものアザルゲイル〉!」 無骨でいて、そして剣としては大ぶりで肉厚のそれを形成する
「──、」 すぅ、はぁ
Baruk Khazâd! Khazâd ai-mênu!ドワーフの斧だ! ドワーフが汝らを討つぞ!
GM
ルリの言葉に応える声はない。しかし、代わりに彼女の手の中に研ぎ澄まされ、磨き抜かれた剣よりも鋭く、強い武器が現れた。
ルリ
ドワーフ語のウォークライを経て 少女は駆け出す
ホークアイ
「別にせいぜいちょっと寿命が縮むくらいだろうけど――まあ、その必要もなさそうだ」
ルリ
【フェザー・エッジ】を使用
MP:22/29 [-2]
敵兵
戦場に響く激しい鬨の声にも敵は一切の動揺を見せることはない。
ルリ
【クリティカルレイ】Aを自分へ 〆2回攻撃&双撃の1回目で《クイックストライク》を宣言
「───、これがぁ、」 だんだんだん、と地面を踏みしめて飛翔して そして膝めがけて刃を打つ刹那
加速した5連打が脚部を打ち砕く 命中判定を脚部へ
2D6 → 7[3,4] +15+1+1+1+1+1+2 = 29
敵兵
超命中><
ルリ
5回振って3回を選択 行くぞぉ
❶ 威力69 C値10 → 10[1+3=4>5] +18+2+2 = 32
❷ 威力69 C値10 → 19[6+4=10>11:クリティカル!] + 12[3+2=5>6] +18+2+2 = 53
❸ 威力69 C値10 → 16[2+6=8>9] +18+2+2 = 38
❹ 威力69 C値10 → 9[2+1=3>4] +18+2+2 = 31
❺ 威力69 C値10 → 19[6+6=12>12:クリティカル!] + 10[1+3=4>5] +18+2+2 = 51
GM
2回もきたぜ、ぬるりと
そしてクリレイを適用しがいのあるやつがひとり
ルリ
2、3、5を選択で 3回目にクリティカルレイAを乗せる
威力69 → 19[11] = 19
3回目をリスタート
アデルフィア
わけがわからないよ
GM
泣き言を言いたいのは俺だ
ルリ
どっせい!!
威力69 C値10 → 19[6+6=12>12:クリティカル!] + 12[4+1=5>6] +18+2+2+19 = 72
GM
ひえ
ヨエル
つくったのはあなたです
Dエルトリアス
脚部:HP:28/191 [-140]
GM
なきたい
ルビィ
【レイ】をガン避けしたんですからこれくらいはね
クロード
ルリ
PP:2/3 [-1]
敵兵
瞬速という表現でも生ぬるい、音さえも置き去りにする5連撃。
ルリ
「───、」 打ち払いそして更に軸足で切り返して
《迫る刃に怯えよ・承》を宣言
敵兵
刹那の内に放たれたそれは、敵が命中したことに気付くよりも早く脚部の装甲を大きくへこませた。
GM
もうちょっとなんというか、手心というか……
ルリ
「──、《クイッククイックストライク》!」 これが6連打目だぁ!! いけぇ 命中判定を脚部へ
どっせい
2D6 → 6[4,2] +15+1+1+1+1+1+2-1 = 27
敵兵
あたりゅ><
ルリ
おりゃーっ
威力69 C値10 → 12[1+4=5>6] +18+2+2 = 34
アデルフィア
痛くなければ覚えませぬ
Dエルトリアス
脚部:HP:6/191 [-22]
ルリ
アイちゃん圏内だからここは任せるぜ!
敵兵
よかろう
ルリのさらなる追撃を受けてエルトリアスの体勢が揺らぐ。
ルリ
「──あとちょっと!」
チェック:✔
ホークアイ
そこへ白影が降り立ち――
ルリ同様、目にも留まらぬ速さで脚部を斬りつけた。
ルリ
「カバーありがと、アイ」 倒れかかる機体から距離を取りつつ お礼を一言
ホークアイ
かと思えば、その姿は上方――エルトリアスの頭部の目の前にあって、頭部と胴体の間の関節部分にすっと刃を突き込んだ。
脚部
2D6 → 7[4,3] +20 = 27
頭部。
2D6 → 12[6,6] +20 = 32
GM
きみさあ……
アデルフィア
やったああ
ルリ
やったぁ
Dエルトリアス
脚部:HP:-21/191 [-27]
頭部:HP:121/153 [-32]
敵兵
エルトリアスは二人の連携によって片膝が折れ、がくんと姿勢を崩す。
クロード
むほほ
クロード
「ひゅー!」
ルリ
「はー、器用ね」
ホークアイ
ルリの傍へと降り立って、 「上出来だよ。まさかひとりであそこまで削るとはね」
ルリ
「まあ、無理のしどころはお互い様ってことよ」
アデルフィア
「……」今のはだいぶ無理をしたのではないか。けれど言葉にはしないことにした
ルリ
こつ、と拳をぶつけて それくらいは余裕がありそうだ
ヘル
「これで攻撃は届きやすくなったはず。ヨエル、クロードふたりとも!」
ヨエル
回避を下げるためにこっちからいくね
クロード
おこk
ホークアイ
片手でそれに応えて。 「あの頭さえ潰せば、今のあんたたちにとっちゃ雑魚でしょ」
ヨエル
そう叫ぶヘルの髪を風が巻き上げた。その時にはもう駆け出していて、指揮機の頭部に狙いを定めている
煌輝の大地ルムアバード〉を装備、MP2消費
GM
その日、人々は思い出した
ルリ
「あとはやっぱ気合入るわ」
GM
ファストアクションに環境を支配されていた恐怖を
ヨエル
MCC5と自身1で【キャッツアイ】【マッスルベアー】。【クリティカルレイ】Aを自身に。
MP:17/19 [-1]
異貌化。〈スマルティエの風切り布〉を使用。
ルリ
「あたしの故郷とは違うけど、〈星の標〉の先達のウォークライなのよ」
ヘル
――……」 髪を巻き上げる風を身に受けながら、しっかりと前を見据えて。
ホークアイ
「ああ、成る程ね。道理で」 どこかで耳にしたことがあると思った。直接ではなくとも、噂とかで。
ルリ
「カッコ悪いところ見せられないって思えるし、今の状況にはぴったりだからね、使わせてもらった………、アザル」
「もう来るなって言わせないからな」
そう結んで 回避行動に移る
ヨエル
「あんたたち、邪魔だよ」 前線へ移動。一目散に駆け、傭兵たちの間を抜ける。
!SYSTEM
トピックを変更 by ヨエル
銃士AB<>エルトリアス、剣ABCDvsルリ、ヨエル<>クロード、ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ヨエル
【念縛術Ⅰ】をエルトリアス頭部へ。光の盾を携えた左手から細い光の糸が放たれる。糸はエルトリアスの首筋に絡みつき、首の可動を阻害する。1d6
ヨエル
ああん
ヨエル
1D6 → 6
敵兵
行く手を阻もうとする傭兵たちだったが、その速さにどうにか追いすがることしか出来ない。
ヨエル
気合が入りすぎた
ルリ
消費が重たい
GM
気合の念縛術
クロード
「さあて」疾駆するヨエルの背を見送りながら、自らは軽く両の肩を解す
アデルフィア
その為のペタル
GM
ゆるせねえ
ルリ
でも低燃費念縛術よりは高燃費のほうがそれらしく見える
アデルフィア
ネンバクジツってフォースグリップなんだろうな…SWスターウォーズ
ルビィ
フォースの和訳が理力だし……
ルリ
殺せないからフォースグリップとはまた違う気がする
結局糸は出るしね
GM
理力と言えばムカイリーがもう43歳だかなことに折れはびっくりしたよ
同い年くらいだと思っていた
アデルフィア
あれはきっと殺せる奴らががやべーやつなんだ
ルリ
フォースグリップやりたいならグランクレストへ ってなる
まじでフォース使う魔法使い系統がある
<ベクトル制御系で障壁から相手の首をねじ切ったりまで様々
ムカイリーがわからなかった
ヨエル
そうだ、ヴェルナーの命中だった
クロード
「こんなところで僕の出番なんかなくても良いんだけど」屈伸して今日の自分の膝の柔軟性を確認しながら「……よし、と」
GM
そうよ
ムカイリーはむかいりーだよ
向井理
ルリ
なるほどなぁ
ヨエル
「時間は掛けない、こっちにはまだまだ仕事が山積みなんだよ」
ホークアイ
「積極的に出番を奪いにいかないと、欲しい頸が全部取られちゃうかもよ」
ヨエル
強く地を蹴り、精霊の翼を借りて高く跳躍。《キーン・エッジ》を宣言して、剣と盾で頭部を攻撃!
PP:2/3 [-1]
命中判定!
2D6 → 11[5,6] +16+1+1+1+1+1+2 = 34
敵兵
糸に縛られながらも、エルトリアスの機械の眼光が鋭くヨエルを射抜く。
ぎゃあ
クロード
「もちろん、一番欲しい頸はちゃんと狙ってるけどね」とウィンクで返しながら
ホークアイ
「準備運動はしっかりしておくことを勧める」
ヨエル
「おおおっ!」 剣を閃かせ、エルトリアスの頭部へ切り込む!
威力51 C値10 → 13[2+6=8>10:クリティカル!] + 7[3+1=4] +18+2+2+20 = 62
ホークアイ
ぎゃあ!
Dエルトリアス
頭部:HP:70/153 [-51]
クロード
「そだねー」掌を合わせ、手首を回転させる
「おー。やっぱり僕の出番今回なくない?」
ヨエル
盾の命中!
2D6 → 6[3,3] +15+1+1+1+1+1+2 = 28
敵兵
もうあたりたくない!
アデルフィア
「そう簡単な相手ではありません」
ルリ
「マージン取っておくのは悪いことじゃないでしょ、こっち追いかける側なんだから」
ヨエル
魔動機の肩を足場にすると、光の盾を刃状に変化させ、連撃を叩き込む
威力18 C値10 → 2[2+2=4] +15+2+2+20 = 41
敵兵
硬質素材の装甲で覆われた頭部の防御を易易と砕く煌輝の剣と盾。
Dエルトリアス
頭部:HP:40/153 [-30]
ヨエル
ファストアクション! そのまま攻撃続行
ホークアイ
「ま、ルリもヨエルも多少無理してるんだ。クロードの出番がないかもってくらいじゃないと、割に合わないよ」
ヨエル
頭部へ剣の命中判定
2D6 → 6[1,5] +16+1+1+1+1+1+2 = 29
威力51 C値10 → 12[4+5=9] +18+2+2 = 34
敵兵
イヤダーシニタクナイー
Dエルトリアス
頭部:HP:17/153 [-23]
ヨエル
盾!命中
2D6 → 5[1,4] +15+1+1+1+1+1+2 = 27
敵兵
ぎゃあ
クロード
「そうそう」
ヨエル
念糸を千切りながら、こちらをむこうとする魔動機の感覚部―― 人間なら眼があるところに、光の刃を突きこむ!
威力18 C値10 → 7[6+5=11:クリティカル!] + 7[5+6=11:クリティカル!] + 3[3+2=5] +15+2+2 = 36
クロード
「とかいってたら」
アデルフィア
「……しかし、あなた方は本当に成し遂げてしまわれるのですね」簡単ではない、という言葉を自ら覆し、感慨深げに
ルビィ
ワッ
敵兵
なにぃ!?
Dエルトリアス
頭部:HP:-8/153 [-25]
アデルフィア
やったか!?
ヨエル
回っちゃったァ
ルリ
「よっし」
ルビィ
「あたまが無くても動きますよ! 気を付けてください!」
ヨエル
まだたかがメインカメラをやられただけだぞ
敵兵
理力の糸が千切れんばかりの勢いで強引に振り向かせ、エルトリアスの視界を光が遮った。
ヨエル
チェック:✔
クロード
「虫みたいで怖い」>あたまなくてもうごく
アデルフィア
「頭部と胴体で動力を制御しています」
ヘル
「これで敵の連携は崩れるはず……。だけど、油断はしないで」
ルリ
「あいあい。ほら、クロード出番出番」
クロード
「じゃ、あとは胴体を叩き落せばいいってことだね」
ホークアイ
「まあ、魔動機なんて全身叩き壊さないと動くなんてのもザラだし」
アデルフィア
「はい、首ではありませんがお願いします」
クロード
「はぁい」とーん、とーん、とその場で軽く跳躍しながら
ヨエル
頭部を蹴り、跳ねて距離を取る。
クロード
「じゃ」着地と共に、ぐ、と膝を屈ませ「行ってきますっと」弾けるように地面を蹴った
スマルティエの風切り布起動、【キャッツアイ】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】【マッスルベアー】並びにクリティカルレイA MCC2個使い、本体から2点
ヨエル
おっと
クロード
必殺攻撃Ⅱ宣言。ホルダーから愛用の手斧を抜きはらい
ヨエル
手番終了でペタルで5点回復しておきます
ヨエル
HP:97/98 [-1]
GM
合計収支-1になりそう
ルビィ
PP:2/3 [-1]
ルビィ
PP減らし忘れてた
アデルフィア
太陽炉の粒子残量が減った
ルリ
今のルビィはヴァーチェ
ルビィ
パージできるような外装がありませんよ!
アデルフィア
私はGN電池
クロード
「胴体胴体」駆けながら、無造作に跳躍。大きく斧を振りかぶり「頸はないけど気分は断頭!」胴体に向けて攻撃 命中判定!
2D6 → 11[6,5] +17+1+1+1+2 = 33
ホークアイ
超命中><
クロード
ダメージでOK
ヨエル
ここからですよ
「……行け、クロード」
クロード
「おおおッッ」振り抜いた ダメージ
威力29 C値10 → 10[6+3=9>10>12:クリティカル!] + 9[6+2=8>9] +17+3 = 39
惜しかったね
Dエルトリアス
胴体:HP:188/213 [-25]
敵兵
おしい
斧と装甲とぶつかり合い、甲高い音が響く。
クロード
「あーんど」胴をねじらせ、追撃のもうひと振り FA発動「キーック!」と言いながら斧をもう一度叩き込む 命中判定
2D6 → 6[3,3] +17+1+1+1+2 = 28
敵兵
砕けた破片が飛び散り、まだ薄暗い広場にうっすらと光を反射しながら舞う。
ぎゃあ
クロード
ダメージだ
威力29 C値10 → 3[3+1=4] +17+3 = 23
Dエルトリアス
胴体:HP:179/213 [-9]
ルリ
弱点がぬけてるかも知れない?
<追加D
クロード
クロード
そういえばそうでした
敵兵
攻撃を繰り出すクロードに対し、エルトリアスは自ら突っ込み、その勢いの一部を殺した。
クロード
弱点完全に抜けてました
Dエルトリアス
胴体:HP:175/213 [-4]
クロード
失礼しました
敵兵
アデルフィア
まだC値が本番ではない…
クロード
「カッッッ」着地「た!」
ヘル
「刃で貫くのは、そう簡単ではなさそうね」
「だったら――
ルリ
「硬いかぁ……ぶ厚めに作っておいて正解」
ヨエル
「まあ、金属の塊だしね」
ルビィ
「流石に一筋縄ではいきませんか……」
ヘル
ターゲットサイト、クリティカル・バレットを発動。牽制攻撃はー……いるか……? まあ一応つけておくか
《牽制攻撃Ⅰ》を宣言。
ヨエル
いるかという文字列に反応してしまうのでもうだめ
ヘル
MP:49/54 [-5]
GM
いるか!?
ヨエル
まるで軌跡GMのようだ
GM
そうだよ
ヘル
「少しでも、あの装甲を削るわ」
ヨエル
「頼む」
ヘル
銃身の長い銃を構え、胴体に狙いを定めて弾丸を放つ。クリティカル胴体バレット!
2D6 → 7[4,3] +16+2+1+1+1 = 28
「そこっ!」
威力20 C値10 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 8[4+6=10:クリティカル!] + 6[5+3=8] +11 = 33
あぁ!?
クロード
うほ
ルリ
イッタァ
アデルフィア
ヨシ!
Dエルトリアス
胴体:HP:142/213 [-33]
クロード
「めっちゃへこんだ!」やんややんや
ルビィ
牽制攻撃で回すとは……さすがですね
敵兵
クロードが砕いた装甲に、魔力の弾丸が突き刺さる。
ルリ
「おー」
アデルフィア
「お見事です、ヘル」
GM
いくらクリバレとはいえ……
ホークアイ
「やるじゃん」
クロード
「さっすがヘル、ただのお嬢様とはワケが違う!」
ヘル
「皆のおかげで上手く行ったみたい。さあ、反撃に備えて」
敵兵
うおー!
クロード
MP:19/22 [-2]
ルビィ
「いい調子です、あとは相手の攻撃をしのぎつつ……!」
クロード
チェック:✔
敵兵
左腕!
シールドガード!
 大盾で自らの身を守ります。自身のすべての部位に対する近接攻撃・遠隔攻撃の対象を、[部位:左腕]に変更します。
 複数の部位を対象にする攻撃や魔法、特殊能力に対しては効果はありません。
左腕に携えた巨大な盾が全身を守るように堅固に展開される。
ヨエル
――、」 指揮能力を減じたとはいえ、まだまだ厄介な相手だ。あの傭兵たちも決して油断ならない力を持っている。本来その身に無い超越した力を与える、おそろしいことだ。
「……ん? いや、条件は同じか」
敵兵
どいつも当たる気がしねえ
クロード
ニブルヘイムの……左腕ですか
敵兵
大盾アタック
【✔:クロード】 [×:ルリ,ヨエル]
クロードに27で左腕がアタック!
クロード
「うはっ」喜色すら浮かべながら回避行動~
2D6 → 8[3,5] +18+1+1+1-1+1+2 = 31
GM
頭部が死んだ今
かいくぐりチャンスでしかない
アデルフィア
やったねクロちゃん、C値が下がるよ!
敵兵
キーッ!
ヨエル
おいしいね
敵兵
右腕!
薙ぎ払いⅡ!
牽制攻撃Ⅱ!
ルリ
左岸の試飲がソールドアウトになってる みたいなのを見て
クロード
「フッフー!」クソデカ大盾をバックラーで滑らせながら
ルリ
お金あるオタク怖いねってなった
ヨエル
こわい
敵兵
ルリ、ヨエル、クロード、ホークアイ(演出上)に29でアタック!
ヨエル
もうっ すーぐに影響されちゃうんだから!
ホークアイ
「まだ来るよ」
クロード
アイちゃん(演出)……
ルリ
「──ったく」
かいーひ
2D6 → 11[5,6] +19+1+1+1+4+2-2+1 = 38
せぇふ
アデルフィア
オタク抜きでも普通に売り切れてる説
ルビィ
ボルドーの……左岸ですか
ヨエル
盾を構え、待ち受ける 回避
2D6 → 8[6,2] +17+1+1+1-2+2 = 28
ホークアイ
横薙ぎに振るわれる機械の剣を掻い潜る。
クロード
「おっと」身をよじらせながら回避 何その回避力
2D6 → 7[2,5] +18+1+1+1-1+1+2 = 30
敵兵
キエエエエ
胴体!
しね、ルビィたそ!(ビームのお返しだああああ
28で光束アタック!
不穏な音を立てて集束したエネルギーが、ルビィ目掛けて放たれる。
GM
ルビィとアデルフィアは
10のバリアあるからね
ルビィ
うおおお
アデルフィア
りょ
ルビィ
抵抗じゃなくて回避か むりですむりむり
2D6 → 5[2,3] = 5
アデルフィア
HB:10/10 [+10/+10]
敵兵
ジュワッ
2D6 → 7[2,5] +17 = 24
ルビィ
HP:38/52 [-14]
敵兵
剣ABCD! すべてなぎ払い! ルリ、ヨエル、クロード、ホークアイに25アタック!
25で4回回避せよ!
ルビィ
「くっ……、ですがこちらに一撃来る程度なら……!」
ヨエル
あっ、GM、あの当たってます薙ぎ払い
29だよね!
GM
えっほんとだ
あたるをさいわいする!!1
敵兵
ヨエルにこれだけダメージ!
2D6 → 6[5,1] +22 = 28
GM
すべてを諦めていたすまない
ヨエル
HP:84/98 [-13]
アデルフィア
避けたつもりが斬られてたやつ(逆
ヨエル
防護:17 [+2]
ルリ
1回目
2D6 → 5[3,2] +19+1+1+1+4+2-2+1 = 32
敵兵
エルトリアスの指示がないとはいえ、全員〈ダインスレイヴ〉に操られているのは変わらない。
ルリ
2回目
2D6 → 9[5,4] +19+1+1+1+4+2-2+1 = 36
3回目
2D6 → 10[4,6] +19+1+1+1+4+2-2+1 = 37
4回目
2D6 → 12[6,6] +19+1+1+1+4+2-2+1 = 39
せーふ
クロード
「ぶん回してくるじゃーん!」4回回避ー 1回目
2D6 → 9[4,5] +18+1+1+1-1+1+2 = 32
2回目
2D6 → 5[4,1] +18+1+1+1-1+1+2 = 28
敵兵
まるでそれぞれが同じ意思を持っているかのように連携を取って君たちへと襲いかかる。
ヨエル
魔動機の剣は、巧みに受けて被害を減らし
クロード
3回目
2D6 → 8[3,5] +18+1+1+1-1+1+2 = 31
4回目
2D6 → 10[4,6] +18+1+1+1-1+1+2 = 33
ヨエル
1回目
2D6 → 8[3,5] +17+1+1+1-2+2 = 28
2回目
2D6 → 5[4,1] +17+1+1+1-2+2 = 25
GM
クロードのC値が3くらいになりそう(なりません
ヨエル
3回目
2D6 → 7[2,5] +17+1+1+1-2+2 = 27
4回目
2D6 → 7[3,4] +17+1+1+1-2+2 = 27
敵兵
全員前回比!
銃AB!
ルビィ
「あれだけ一斉に振り回して同士討ちしないというのも恐ろしいですね……!」
アデルフィア
あとはアザルゲイルのタイタスを昇華して2に
敵兵
ターゲットサイト、スタン・バレットを使用! ルビィ、アデルフィアにそれぞれ26で攻撃!
アデルフィア
「ルビィ、銃撃、きます」
ルビィ
ゲェーッッ
ルリ
そうかんがえるとジェットストリームアタックってすげーなってなるよね
敵兵
当たるとダメージだけじゃなく、精神抵抗力判定を目標値26だ。
ルリ
わぁ
久しぶりに見た
銃士A
MP:37/43 [-6]
ルビィ
「とか言ってる場合ではありませんでした!」
2D6 → 6[5,1] = 6
アデルフィア
まずは回避
2D6 → 10[6,4] = 10
銃士B
MP:37/43 [-6]
ヘル
「あれは……いけない、ふたりとも!」
ルリ
トランキライザー・バレットも見たけど
アデルフィア
抵抗
2D6 → 9[3,6] +15 = 24
ルビィ
精神抵抗力!!
2D6 → 7[5,2] +13+2 = 22
ヨエル
それでも先程までの機械のような統制が崩れた今、自分たちなら凌ぐのに問題はない。
ヘル
ルビィたそ!
威力10 C値10 → 4[6+2=8] +11 = 15
ルビィ
ぎゃあっ
アデルフィア
月光+2ビリリ
ヘル
アデルフィアにゃん!
威力10 C値10 → 2[3+2=5] +11 = 13
ルビィ
HP:23/52 [-15]
GM
ではアデルフィアは影響回避
ルビィは1Rの間、宣言特技、補助動作不可!
アデルフィア
HP:47/50 [-3]
!SYSTEM
ラウンド: 2
アデルフィア
HB:0/10 [-10]
ルビィ
地味に変転びりりですら届かん値が
GM
怒涛の剣の連撃の後は、後衛へと向けて麻痺弾が放たれる。
ルビィ
今日は絶妙にツイてないですね
ヨエル
おれごと撃てーっ! すればいい?
GM
変転erとしては一番きつい値なんだよな<7と8
アデルフィア
「シュネー、助かりました」 彼女が守りに回ってくれたおかげで最小限の傷で済み、備えができた
シュネー
その言葉に応えた……のかはわからないが、再びアデルフィアとルビィの目の前に障壁が展開された。
ふたりとも10バリア回復です。
アデルフィア
HB:10/10 [+10]
ヘル
「ふたりとも、大丈夫?」
ルビィ
「ぐっ……これは麻痺弾というやつ……!」
ルリ
「ったく、どうにもできないのが厄介ね……」
アデルフィア
「私は大丈夫です。あれは何度か撃たれたことがあります」
ルリ
「なるべく早く数減らすから耐えてよね、アディ、ルビィ」
ルビィ
ジャッジメントの宣言って補助動作ではないよね
ホークアイ
後ろを一瞥しつつ、 「あの盾の護りも地味に厄介だな。掻い潜る手段が少ない」
GM
あれはそもそも前のRになってたら
継続してる気がする
ルビィ
じゃあええか……
アデルフィア
「はい」
ヨエル
「後衛まで抜ければ、何とかなるんだけど…… いまは、なるべく次を撃たせないことか」
「つまり、あいつだ」 指揮機を完全に落とす
ルビィ
とはいえどうするか
GM
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。
装備変更と同じような感じだった
常時効果みたいなもんやね多分
クロード
「ともあれ優先順位は変わらずって感じか」
ルリ
「まあなんとかするわ」 ぶん、と刃を振って
ルリ
とりあえず
ルビィ
「ダメージそのものは、問題あり、ませんが……っ」 ぐぬぬ。
ルリ
薙ぎ払いで胴体と兵士ABCDやってくるわね
ヨエル
うむ
ルビィ
おねがいします
クロード
いってらっしゃい
ルリ
【フェザー・エッジ】を使用
MP:20/29 [-2]
ヨエル
こちらの行動はシンプルに全力Ⅱ殴りだ
アデルフィア
しまった、【アフェクション】を宣言しておけばペタルも増えるんだったのを失念していた
GM
回復する時はなにはなくともアフェクション
ルリ
【クリティカルレイ】Aを自分へ 《迫る刃に怯えよ・承》と《薙ぎ払いⅡ》を宣言
対象はエルトリアス胴体、剣兵ABCD
アデルフィア
ペタルで7点、ヒルスプで12点でそれなりにルビィを癒すことも出来そうではある
ホークアイ
「私とルリは掻い潜れる。男二人は、盾を無視して数を減らすのに集中してもいいかもね」
ルリ
「──、要は」 刃を振って兵士を追い込むと 盾の可動域の誘導して 盾で胴体を守れなくする
「こうすりゃいいってことでしょ!」 オラァ!!
命中判定じゃー
2D6 → 3[1,2] +15+1+1+1+1+1-1 = 22
敵兵
ぎえ
ルリ
クロード
ぎょえええ
敵兵
ぱりんでも胴体は当たらないかもしれない
ルリ
切りたくないが、ここで外す選択肢はない
変転ジャイ
ヨエル
ずっと出目が良かったぶんの揺り戻しが
ルビィ
これはどうしようもなさそう
敵兵
OK
ヘンテンジャイ ヘンテンジャイ
ルビィ
へんてんのきりどきか……
クロード
シャイ! シャイ!
アデルフィア
PPとかでもどうにもならないか
ルリ
おら胴体!!
威力69 C値10 → 12[2+1=3>4>6] +18+2+2 = 34
GM
ルリがお疲れモードになってる
ルリ
兵士4連打
❶ 威力69 C値10 → 16[3+6=9] +18+2+2 = 38
❷ 威力69 C値10 → 10[1+4=5] +18+2+2 = 32
❸ 威力69 C値10 → 16[3+5=8] +18+2+2 = 38
❹ 威力69 C値10 → 16[4+4=8] +18+2+2 = 38
Dエルトリアス
胴体:HP:119/213 [-23]
胴体:HP:122/213 [+3]
剣兵A
HP:43/96 [-28]
剣兵B
HP:44/96 [-22]
剣兵C
HP:68/96 [-28]
剣兵D
HP:68/96 [-28]
GM
ルリ
PPでなんとかなったけどここはもう振っちゃったからな
GM
兵士にも弱点入ったままかもしれない
ルリ
あっと
失礼したー
剣兵A
HP:45/96 [+2]
ルリ
入りっぱなしだ
剣兵B
HP:46/96 [+2]
剣兵C
HP:70/96 [+2]
剣兵D
HP:70/96 [+2]
GM
ルリ
「──、」 追い込むまでは上手く行った、がどちらかと言うと小柄な身体が刃に振られている
「……ったく、もう少し根性見せろ、ルリ…」
チェック:✔
アデルフィア
んー、ベロニカ学習帳でキュアハあたりを積んでおくか。クロードがあれを使ってもいいように
敵兵
勢いよく振るわれるルリの剣。しかし、先程の攻撃の身体への負担が大きかったのか、それとも敵が守勢に回ったからか、エルトリアスの胴体にはそれほど大きなダメージは与えられなかった。
ホークアイ
「無理はしなくていい。相手の手数を減らせば、遠からず倒せるよ」
ルビィ
微妙な残り方したときに単発ゴッドフィストなり叩き込む感じになるか……
アデルフィア
フライヤー更新、ルビィにペタルを追加、カニディノスをヨエルに
アデルフィア
「……立て直しを行います」
ルリ
「今戦ってんのは、」 深く呼吸をして 「時間だからね、無理のしどころ」
ヘル
「……いえ、あの盾の護りがあっては、胴体に攻撃を集中させるのは難しいわ」
アデルフィア
【ウイングフライヤー】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点の順次使用で1消費。
【リプロデューサー/ブラッディペタル】をルビィへ、MCC5点で無消費。
ホークアイ
「結果的に時間を節約するためだよ。ほら、深呼吸」
ヨエル
単体攻撃は左腕にすわれちゃうのよねー
クロード
なのよねえ
アデルフィア
あー、あんまり意味が無いか…
クロード
折角たまった掻い潜り、左手ぶっ壊すのに使うか
PP使ってでも
アデルフィア
回数上限が無いのねぇ
ヨエル
左腕は倒しにいかないと行けないんだけど、どうするか
ルリ
「…………、」 頷いて呼吸を整える
GM
左腕を今から壊すのはたいへんなへんたい
クロード
今お胴は122かー
左腕は236
アデルフィア
銃兵は後ろなんだよなぁ・・・
ルビィ
単体攻撃は取り巻きを叩くかどうかというくらいの
うーん
諦めて腕叩くしかないやつ?
236か……
クロード
お胴よりさらに固い16だしね
防護
アデルフィア
かといって私が攻撃してもしょうがないんよな…
アデルフィア
【スタイルチェンジ:アフェクション】《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、【キュアウーンズ】をヘルを含む味方6名へ。《戦域魔導術ベロニカ》 で遅延発動。 MCC5点を使用して1消費
クロード
頸は頸でも手首じゃい! とかいってクリティカル20回回せば何とか?
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>エルトリアス、剣ABCDvsルリ、ヨエル、クロード<>ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ヨエル
単体攻撃で剣兵の数を減らしてもあんまりよね
クロード
で、胴の時は頸は頸でも乳首じゃい! で倒す
ルビィ
ほっといても大差ないといえばないですしね
GM
左腕落とすつもりならルリが薙ぎ払いの対象に入れてると思うよ
このRだけで見るから答えが出ないのさ
ルリ
ジャイアントクラブを温存してもいいと思うよ
忘れちゃいけないけどここは前哨戦で
ルビィ
無理に今使うことはないかなと
アデルフィア
そうねぇ
ルリ
マルチプルアクターは1日に1回しか相手に効果がないはずだからね
<同名効果は
GM
そうわよ
アデルフィア
ディノスも削っておくか…
ルリ
だからこのあと使うことがある可能性を考えると
あとMP回復している余裕があるかどうかもまた別の話だから
アデルフィア
有効なバフもあまりないし、ちょっとMCCの個数とも相談して省力モードにしよう。キュアハ→ウ
ルリ
ファンブルヒットが発生する状況を回避するためにも1体でも落としておくのは間違いない
アデルフィア
「主よ、我らに御力をお貸しください――」行使
2D6 → 7[4,3] +15 = 22
ルリ
クロード以外は現状あらゆる余裕が実はないからね
ヨエル
シールドバッシュを使ったターンに落としにいく感じかなー
アデルフィア
MP:66/77 [-2]
ヨエル
というわけで減ってる剣兵にトドメを刺しにいこうかな
ルビィ
わたしは胴体削りますね
ヨエル
おねがいします
クロード
おねがいするっす
ルリ
うん、それでいいと思う
クロード
古代神パンチで12回回せ
アデルフィア
あ、【ヒールスプレー】Aをルビィへ!
ルビィ
回してェ……
ルビィ
HP:33/52 [+10]
ルビィ
HP:45/52 [+12]
HP:35/52 [-10]
ルビィ
多重操作が発生してしまった
GM
貴様にC11が回せるか
アデルフィア
アフェクション付きで12回復、あとはr10+15+2のキュアウと7点ペタルでいやしきる
アデルフィア
チェック:✔
ヨエル
「急がば回れ、ってやつ? ――あいつが隙を見せるタイミングを狙うか」
ルリ
「次はきっちり叩き込むわ」
ホークアイ
「隙を見せなければ、防御に回ってる間に上手く削って仕留めるよ」
「あんたたちは数を減らして。その分、早く後ろの奴らを潰せるようになる」
クロード
「そだねー、潰しやすいところから潰すかぁ」
ヨエル
「OK、それで行こう」
ルビィ
「魔法であれば、守りを固めていようと関係、ありません……! こちらで削ってやります、よ……!」 と痺れつつも
ヨエル
「助かるよ。思いっきりやり返してやって」
ヘル
「……どうにか狙いをこちらに引き付けられればいいんだけど」
ルビィ
というわけで胴体にぶちこんできましょう
ヨエル
うむ
クロード
たろむ
アデルフィア
「麻痺毒の効力は10秒程度ですが、影響が抜けるまでは無理はされないように」>ルビィ
GM
来いよルビィ、アフェクションなんて捨ててかかってこい
アデルフィア
感謝の聖拳突き
ルビィ
「わかって、ます……!」 うおおおお!
MCC5点+5点消費して【ゴッド・フィスト】を胴体に! 属性を無駄に雷などにしてしまいます
行使!!!
2D6 → 4[2,2] +13+1+2 = 20
ルビィ
さっきから行使出目が悪い
クロード
ライトニングボルトが
ルビィ
んん。いやまだ変転ではない
敵兵
変転しないなら抵抗!!
ルビィ
このまま通します、というわけで
アデルフィア
ま、まだあわわてるよなじじかんじゃない
GM
己のしびれを雷に天下できなかった
ルビィ
半減!鉄拳聖裁ィ!
威力60 C値13 → { 12[2+5=7] +13+1 = 26 } /2 +2 = 15
Dエルトリアス
胴体:HP:107/213 [-15]
ルビィ
出目的にも回るやつじゃなかったので良いでしょうまあ
ルビィ
MP:36/61 [-4]
敵兵
雷を纏い、神の拳が胴体を叩きつける。
ルビィ
チェック:✔
敵兵
大盾の護りがあっても、魔法ばかりはいかんともしがたいようだ。
アデルフィア
ルビィ、キュアどうする?
ペタルで7回復も入るけども
ルビィ
あ、えーと
もらいましょう
ルビィ
キュアウーンズを遅発します
アデルフィア
ギュン
威力10 C値10 → 5[5+5=10:クリティカル!] + 7[6+6=12:クリティカル!] + 4[5+3=8] +15+2 = 33
ルビィ
遠隔2発飛んでくるとまあウワア
アデルフィア
やる気勢
ルビィ
HP:52/52 [+17(over23)]
ルビィ
鼻血出ますよ
ヨエル
はなぢじゃすまないですよ
アデルフィア
ペタルも入って+30
GM
やる気税過ぎる
ルリ
ヒカリガアフレル アアカンビナリ
ってなってるかもしれない
ヘル
「あの傷があっという間に……。頼もしいわ」
ルビィ
「うわあすごい生命力を感じます」
ヨエル
よし、じゃあクロード、GO!
GM
罪喰いに慣れ
アデルフィア
「誰も倒れさせたりはしません。決して」
ルビィ
でもその出目さっきの私の攻撃にほしかったです
GM
祈りが足りない
アデルフィア
クロードは逆に回復を当て込んで能力を使ってもヨシ
クリらなければキュアで20点くらいとペタルで7点戻る
ルビィ
そういえばアデルフィアさん
曇天でダメージ-3があったので
ノーダメでは?
アデルフィア
クロード
アデルフィア
HP:50/50 [+3]
GM
そういうところある
アデルフィア
ありましたにゃん
ヨエル
私も抜いてなかった
ヨエル
HP:87/98 [+3]
ヨエル
あー、それなら私からいくか
[補]光闇が照らす道でクロードにダメージ増加を渡すとよさそう
3点あがります
というわけで行きますね。剣兵Aのほうを攻撃しますね
アデルフィア
禽の眼は31点で最大効果か……クリティカル無効無視以外にかばう無視も入りませんか(^^
GM
そこになければないですね……
ヨエル
――そうだね」
【クリティカルレイ】Aを自身に。
武器の維持にMP2消費して
MP:15/19 [-2]
防護:15 [-2]
そのためにも――出来ることをする。《全力攻撃Ⅱ》を宣言して
剣・盾の順で剣兵Aを攻撃します
命中判定!
2D6 → 3[2,1] +16+1+1+1+1+1 = 24
ヨエル
oh
abunai
ルリ
あたってるよ
ヘル
剣士なのであたりですね……
クロード
セーフ
ヨエル
大人しく寝てな! ダメージです
威力51 C値10 → 15[6+6=12>12:クリティカル!] + 10[2+4=6] +18+2+1+12 = 58
剣兵A
HP:-3/96 [-48]
クロード
いったあ!
ルビィ
綺麗におとしましたね
敵兵
渾身の力を込めた大振りの一撃は、一瞬で傭兵のひとりを昏倒させた。
ホークアイ
ひゅう――と口笛を吹く。 「ちょうどいい感じに落とすね。やるじゃん」
クロード
んじゃ、僕が行くか
ヨエル
「おっと、あんたも動くな」 体ごとぶつけるようにして敵兵の動きを牽制し、[補]光闇が照らす道の効果を、クロードへ。
!SYSTEM
ユニット「剣兵A」を削除 by GM
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>エルトリアス、剣BCDvsルリ、ヨエル、クロード<>ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ヨエル
次の攻撃が3点ダメージ上昇します
クロード
やったあ
ヨエル
チェック:✔
クロード
では、Bに狙いを定めつつ
アデルフィア
アフェクションが入ったのでペタルで7点回復なり>ヨエル
敵兵
ヨエルの脇を抜けようとしていた傭兵の動きが遮られ、そこに隙が生じる。
ヨエル
ありがとう
GM
おいしいネリ
ヨエル
HP:94/98 [+7]
クロード
「さんきゅー、ヨエル」
アデルフィア
ネリはしんだネリ
GM
でも蘇ったネリ
クロード
禽の目、いきますか。最大効果を得られる31点、行きます
敵兵
やったぜ
ルリ
「死なない程度によろしくっ」
ヨエル
「別に」 作った隙はほんの一瞬、しかしクロードならうまく活かすだろう
クロード
ケンタウロスレッグ、クリティカルレイAを使用
MP:16/22 [-3]
アデルフィア
これ、あえて回復は此処で発動させないで、半分割りを将来に残すのもありか…
クロード
必殺攻撃Ⅱ宣言 かいくぐりの効果が乗っちゃうねえ……
敵兵
載っちゃうねえ……
クロード
頸は落とさないよ
なのでまあ、普通にBを殴る! 命中判定
2D6 → 8[5,3] +17+1+1+1 = 28
敵兵
あたりゅ
クロード
ダマーゲ
威力29 C値8 → 9[2+4=6>7>9:クリティカル!] + 9[2+6=8>9:クリティカル!] + 8[6+1=7>8:クリティカル!] + 8[4+3=7>8:クリティカル!] + 8[6+1=7>8:クリティカル!] + 8[6+1=7>8:クリティカル!] + 4[3+1=4>5] +17+3 = 74
あっ
GM
ヒエ
アデルフィア
やったか!?
ルリ
必殺宣言してないけど
GM
しっかりかいくぐり仕事してますねえ
ルリ
必殺のってるから
途中で止まると思う
と思ったら
GM
いや
ルリ
宣言してた
GM
してあるよ宣言
剣兵B
HP:-18/96 [-64]
ルビィ
ばっちり宣言してる
クロード
はい
!SYSTEM
ユニット「剣兵B」を削除 by GM
ルリ
普通に殴るよって言ってたから素殴りかと
ルビィ
-18ならまだギリ生きる
ルリ
まあー18なら死んではいないか
クロード
「……ぎりセーフ!」
敵兵
入念に準備を整え、狙いすませたクロードの一撃が炸裂する。
アデルフィア
首落としのほうではないということだとおもってた
クロード
うむ、そういう意味でいったのよ
敵兵
防御を潜り抜けて放たれた一撃が直撃し、傭兵は大きく吹き飛ばされてきを失ったようだ。
クロード
ごめんね、まあともあれ死ななくてよかった
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>エルトリアス、剣CDvsルリ、ヨエル、クロード<>ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ホークアイ
「さて、私もいこうかな」
ルリ
「………、いい感じに入りすぎじゃね?」
ヨエル
「……」 セーフか?
ルリ
そしてヨエルバフで+3だから
ホークアイ
二人の活躍を見れば、ホークアイも動き出して
「死んでなさそうだしセーフでしょ」
ルリ
あと3あったら死んでる
クロード
「実はちょっぴりやりすぎたかも、って手ごたえだった」
ルリ
<数値的には
アデルフィア
「……ご配慮いただきありがとうございます」
ホークアイ
胴体と剣Cに確定ダメージを。
クロード
アブネ
ヨエル
「正直だね」
ルビィ
「……手当は必要そうですね」 ヒヤヒヤ。
ホークアイ
影を残してその場から姿を消すと、次の瞬間には胴体と傭兵の一人を閃く斬撃が襲った。
胴体。
2D6 → 6[3,3] +20 = 26
Cくん。
2D6 → 7[2,5] +20 = 27
Dエルトリアス
胴体:HP:81/213 [-26]
クロード
HP:72/103 [-31]
剣兵C
HP:43/96 [-27]
ヨエル
ぼくもあの技ほしい
アデルフィア
わたしも
ヘル
「クロード、……無理はしないでね」
回復がいらないなら攻撃に回るぞ。
クロード
で、ぺたぺたの再生で+5して終了か
HP:77/103 [+5]
ヘル
ぺたぺたは今
クロード
チェック:✔
ヘル
+7回復らしい
アデルフィア
+7よー
ヘル
(アフェクションで
クロード
なん!?
HP:79/103 [+2]
アデルフィア
キュアウはまだ発動しないでいいかな?
クロード
こつ(修正しました
ルリ
ヘルはこの場において二人目の《鷹の目》使いだから
ヨエル
クロードは発動させといてもいいんじゃないかな
ルリ
敵の銃士狙ってもらうか
GM
ダブル鷹の目アタックで銃を落とす!?
ヘル
ターゲットサイト、クリティカル・バレットを宣言。
アデルフィア
次に禽の眼使って半分割りを狙うかどうかね>クロード回復
ルリ
剣士よりは銃士のほうが現状わかりやすい脅威なんだよねぇ
クロード
それでいこう>半分割を狙う
GM
じゃあそっちを狙いましょう
アデルフィア
前衛も狙えたら後ろ狙ってるとこなのよね
ルリ
ヘイトをヘルに寄せる意味でも
打ち込んでもらおうしっかりと
ヨエル
それはほんとうにそう>銃士
ヘル
「あなたたちの相手は私よ――」 銃口が向くのは、エルトリアスや剣を持つ傭兵の奥
ヨエル
やはりマギシュは怖い
ヘル
銃士Aに銃撃!
2D6 → 9[4,5] +16+2+1+1 = 29
MP:44/54 [-5]
ずがん!
威力20 C値10 → 6[2+6=8] +11 = 17
おしい
銃士A
HP:59/76 [-17]
ルリ
ヘルの………ずがんですか
GM
Cが10のままだったけど関係なし
敵兵
エネミーターン!
いけっ、エルトリアス!
シールドバーーーーーーーーシュ!を誰にしようかな
ルリ
でも新しい友人を得てるのはヘルの方なんだよな
クロード
(実はBM出た時割と離れてたのでアンナマーリアとかベロニカとか良く分かってないんだよね(今読んでる
敵兵
誰でも当たればおいしい!
【✔:クロード】 [×:ルリ,ヨエル]
クロードに27アタック!
当たれば転倒だ
クロード
うほっ
ヨエル
きたぜシールドバッシュ
クロード
「あははっ」回避ー
アデルフィア
次の被弾がどうなるか分からないけど、攻撃に回れなくもないかもしれないから、うまくすると諸々で胴体落とせ・・・たらいいな
敵兵
正面に盾を構え、クロードに目掛けてその巨体で突進を仕掛けてくる。
ヨエル
なんかソウルシリーズの戦闘みたい
クロード
「だからそういうの」
2D6 → 8[3,5] +18+1+1+1-1+1 = 29
ルリ
バックスタブとらないと
アデルフィア
ちょっとわかる
敵兵
きええ
右腕! 薙ぎ払いⅡ、牽制攻撃Ⅱ!
クロード
「美味しいだけなんだよねっ」ぎゃりぎゃり盾を滑らせ回避
敵兵
ルリ、ヨエル、クロード、ホークアイに29でアタック!
ルリ
おりゃー回避ー
2D6 → 10[6,4] +19+1+1+1+1 = 33
せぇふ
クロード
「よっと」回避ー
2D6 → 6[4,2] +18+1+1+1-1+1 = 27
敵兵
盾に隠された、巨大な剣が振るわれる。
わりゅ?
クロード
おっと、わっと高価な
敵兵
OK
クロード
ぱりん(高価な音
ルリ
実際高い
ホークアイ
「おっと」 盾を蹴りつけて飛んで回避した。
ヨエルもよーけて
ヨエル
回避!
2D6 → 9[6,3] +17+1+1+1-2 = 27
敵兵
あたーっく!!>ヨエル
2D6 → 11[6,5] +22 = 33
アデルフィア
ほう、クロードの左腕(さわん)ですか(俊足の指輪
敵兵
頑張った
クロード
「っと、油断した」ぎりで回避
ヨエル
HP:79/98 [-15]
防護:17 [+2]
敵兵
胴体!
ヨエル目掛けて光束! 28!
ルビィ
被ダメ-3おわすれなく~~
ルリ
「あんまり手こずってられないわね」
クロード
光束の拘束
ヨエル
こっちに来る分には良い。回避!
2D6 → 9[5,4] +17+1+1+1-2 = 27
これは腕輪を割っておこう
敵兵
キエエ
剣CD! 薙ぎ払いでルリ、ヨエル、クロード、ホークアイ!(25
ルリ
1回目ー
2D6 → 11[6,5] +19+1+1+1+1 = 34
クロード
2回回避 ! 1回目
2D6 → 5[1,4] +18+1+1+1-1+1 = 26
ルリ
2回目ー
2D6 → 5[1,4] +19+1+1+1+1 = 28
せぇふ
クロード
2回目
2D6 → 6[2,4] +18+1+1+1-1+1 = 27
セーフ
敵兵
これだけ振ればワンチャンあってもおかしくないはずなのに
GM
今日、地味にファンブルは出ていない
ヨエル
「そうだ、こっちに来い」 砲口の向きを見据え、光条を光盾でガードした
ルリ
風切るように刃をいなして くるりと手元で剣を回す
ヨエル
1回目!
2D6 → 8[4,4] +17+1+1+1-2 = 26
2回目!
2D6 → 4[2,2] +17+1+1+1-2 = 22
2回目ダメージください
敵兵
ヨエルアタック!
2D6 → 10[6,4] +20 = 30
まあまあ頑張ってる
ルビィ
ワンチャンがあった
クロード
こちらは風に舞う木の葉のようにゆらりゆらりと避けきった
ヨエル
HP:69/98 [-10]
ルビィ
地味にダメージ出すなあ
敵兵
うおおおガンナー!
アデルフィア
ヨエルは丈夫な子
敵兵
ターゲットサイト、クリティカル・バレット!
Aはヨエル、Bはクロードにアタック!(26
クロード
気合入ってんな
銃士A
MP:32/43 [-5]
ルビィ
(あの程度ならみなさん耐えるはず、問題は――) 銃だ
銃士B
MP:32/43 [-5]
クロード
「おっと、こっちか。いいね!」 回避
2D6 → 5[3,2] +18+1+1+1-1+1 = 26
ヨエル
刀身でさばいて一撃は流し、もう一撃は鎧の装甲の厚い部分で受けた
回避!
2D6 → 5[3,2] +17+1+1+1-2 = 23
敵兵
ヨエルアターック!
威力20 C値9 → 3[1+4=5] +11 = 14
ルリ
あいつら変転持ってるから避けられたら避けるのよ
クロード
ちゅん! と髪をひと房持ってかれた 「あぶな!?」
ルリ
敵兵
変転ッ!
アデルフィア
射撃だから
フライヤーが…
GM
あ、フライヤーないからクロードあたるかも
ルビィ
避けようがなかった……ッ
クロード
ありゃ
敵兵
威力20 → 8[10] = 8
ルビィ
アー
敵兵
ヨエルには変転してこう!
威力20 C値9 → 4[4+2=6] +11+8 = 23
クロード
キエエエエ
ヨエル
やはりガンナーはこわや
GM
ぱりんとかなければクロードもダメージだす
まあ79HPがあればよゆうよ
ルリ
防弾くんが生きる
先見の明
クロード
ぱりんするものがないっす、ください!
ヨエル
防弾くんまだ賞味期限きれてなかった
GM
OK
敵兵
クロードアタック!
威力20 C値9 → 10[6+6=12:クリティカル!] + 8[4+6=10:クリティカル!] + 3[1+4=5] +11 = 32
ルリ
いてぇ
敵兵
最後変転ッ!
アデルフィア
ワァ
ルリ
しかも最後変転できる出目ェ
クロード
ホゲエエエ
敵兵
採集ダメージアタック!
威力20 C値9 → 9[5+6=11:クリティカル!] + 4[1+5=6] +11+10+11+8 = 53
クロード
コイヤア
敵兵
がんばりました
ルリ
いてぇ
ルビィ
アカン
クロード
キタアアアア
ルリ
3点軽減忘れないようにね!!
ルビィ
おわすれなく おわすれなく
クロード
HP:29/103 [-50]
アデルフィア
「ヨエル、クロード……!」
敵兵
光のない瞳の銃士の放つ弾丸が、それぞれヨエルとクロードを正確に射抜く。
ヨエル
セービングと曇天と防弾くんで11点かな
ルリ
「っと、良いの入ったな、平気っ?」
ホークアイ
「……チッ、なかなかやるな」
ヨエル
HP:57/98 [-12]
クロード
「が、はっ」避けた気がしたのは気のせいだった
GM
防弾くん……いきていたというの
!SYSTEM
ラウンド: 3
ヘル
「ふたりとも……!」
「アデルフィア、ルビィ、すぐに彼らの治療を!」
ヨエル
ヨエルの眼前に、簡易防壁がはられ、銃弾の威力を減じた。
ホークアイ
「けど、攻勢に出てきた分、護りが疎かだ。ここで一気に勝負を決めるぞ」
クロード
「大丈夫、死んでない! 死んでないなら大丈夫だってアデルフィアが言った!」それはそれとして痛い!
シュネー
今度はヨエル、クロードの二人の前に氷の障壁が展開され
アデルフィア
「治療は私にお任せを」
ルビィ
「大丈夫です! なんとかします!」
ルリ
「──ったく、気合い入れろルーリルヒルト……ここで止まってられないわよっ」 早口に口元で呟くと 「後ろへの道を拓くわ」
アデルフィア
どっちもキュアが残ってるから先に動いてもらって
ヴェルナー
怯んだ所へ攻め込もうとするエルトリアスの動きを、その全身目掛けて放たれたいくつもの弾丸が押し留める。
ルリ
行動順あんまり関係ないから先行くわよ
クロード
ヨロシクー
ルビィ
いけいけー
ヨエル
「こっちは大丈夫。ルビィのお陰で傷も浅い。それに――」 まさかこんなところで役に立つなんてな
アデルフィア
杖を持ち替えて2人にキュアハって感じ
ルリ
【クリティカルレイ】Aを自分へ 《必殺攻撃Ⅱ》+《薙ぎ払いⅡ》を宣言
ヨエル
「ああ。この時を待ってたよ」
ルリ
胴体、剣兵C、剣兵Dを狙うわ
アデルフィア
「二人とも、先に仕込んでおいた癒しを使ってください。重ねます」
ヨエル
防護:15 [-2]
後手に手をあげてアデルフィアに了解の意思を伝える
ルリ
再び剣を腰だめに構えると 「──せぇっ!」 足遣いで誘導した敵を全身を使った一閃をしっかりと振り抜く 命中判定
2D6 → 5[1,4] +15+1+1+1+1+1 = 25
必殺でよかったー
ヨエル
HB:10/10 [+10/+10]
ホークアイ
やったあ
ルリ
胴体ィ!いけぇ
威力69 C値10 → 16[3+3=6>7>9] +18+2+2 = 38
クロード
HB:10/10 [+10/+10]
ルリ
だめかー
ホークアイ
おしい
Dエルトリアス
胴体:HP:57/213 [-24]
ルリ
兵士CD
❶ 威力69 C値10 → 16[3+5=8] +18+2 = 36
❷ 威力69 C値10 → 9[3+1=4] +18+2 = 29
剣兵C
HP:17/96 [-26]
アデルフィア
ベロキュア20+キュアハ27+ペタル7+ヒルスプ12で約66戻る
剣兵D
HP:51/96 [-19]
ルリ
「アイ、ひとりよろしくっ」
チェック:✔
ホークアイ
「ああ」
ルリ
MP:18/29 [-2]
ホークアイ
ルリの剣が閃くのに合わせて、白い影が舞う。
胴体と剣Cを仕留める
ルリ
ガゼルフット再起動も忘れずに
MP:15/29 [-3]
ホークアイ
胴体。
2D6 → 7[6,1] +20 = 27
剣C
2D6 → 9[6,3] +20 = 29
ルビィ
だいぶ戻せますね……??
Dエルトリアス
胴体:HP:30/213 [-27]
アデルフィア
そうよ
剣兵C
HP:-12/96 [-29]
クロード
んほお
GM
るびぃ「わたしもしかしてずっと攻撃役でいいのでは?」
ルリ
「これであとちょい」
ルビィ
クリティカルあるしじゃあわたしはそれ見てからにしましょう
!SYSTEM
ユニット「剣兵C」を削除 by GM
アデルフィア
胴体の凹み具合次第では攻撃に回る
ホークアイ
「さ、後は任せるよ、男ども」
ルビィ
胴体は前衛だけでおわりそう
ヨエル
じゃあいきますぜ
GM
ちょっといれ
ルビィ
いけいけ
ルリ
いっといれ
ヨエル
【ケンタウロスレッグ】を再使用と、武器の維持に2点、MCCから消費。
クロード
「いけっ、男の子!」ヨエルを応援しつつ
GM
もどといれ
ルリ
おかといれ
クロード
「いちちちち……余裕かましてる場合じゃなかった」実際痛い
ヨエル
【念縛術Ⅰ】をエルトリアス胴体へ。魔動機に放った念糸の片方を地面へ固定し、機動を阻害する
1D6 → 1
HP:56/98 [-1]
GM
今度はお上手
ヨエル
忘れないうちに、ベロニカキュアウーンズを起動させます
アデルフィア
祈り 囁き 詠唱 念じろ
威力10 C値10 → 5[3+6=9] +15+2 = 22
GM
かしこい
ヨエル
ざんねん!ヨエルははいになった
HP:78/98 [+22]
ついで、【クリティカルレイ】Aを自身に。
アデルフィア
ハイになって
アデルフィア
統計を見たら笑えるくらいやる気勢だった
GM
あでにゃんはここ最近出目がやる気税
ヨエル
[補]光闇が照らす道の効果をクロードへ。今回はなんと8点上がります
GM
すごい
クロード
まじで!?
ルビィ
もしかして……吸われてる……?
ヨエル
「先にいく」 とだけクロードに告げて
GM
そうかも
アデルフィア
これがティダン→ライフォス説
ルリ
やはりティダライが大原則ってリィナが頷いてる
クロード
「痛いから全部ぶっ飛ばしてきて! できれば!」親指立てて見送る
GM
ホモォ……
アデルフィア
シーンは所詮カモフラよ…
ルリ
どだい左側に立てねえ男なんですよライフォスは って言ってた
ヨエル
《全力攻撃Ⅱ》を宣言して、剣・盾の順でエルトリアス胴体を攻撃。光条に焼けた地面を蹴り、魔動機の胴体に穿たれた破損箇所めがけて
命中判定!
2D6 → 10[4,6] +16+1+1+1+1+1 = 31
GM
あたりゅ><
ヨエル
全身を投げ出すように、駆ける勢いもすべて乗せて、必殺の突きを放つ!
威力51 C値10 → 8[1+2=3>5] +18+2+1+12 = 41
Dエルトリアス
胴体:HP:3/213 [-27]
ヨエル
もうちょっとじゃ。盾の命中!
2D6 → 7[4,3] +15+1+1+1+1+1 = 27
GM
あたりゅう
クロード
やんややんや
ルビィ
不敬! 不敬ですよ!
ヨエル
「これでどうだ!」 光の刃を突きこみ、内部をかき回してやる
威力18 C値10 → 5[1+6=7] +15+2+1 = 23
ルリ
主神じゃないんで!!!って言ってた
クロード
不敬なのは死刑
Dエルトリアス
胴体:HP:-6/213 [-9]
クロード
「おおー……」
ルリ
「よっし」
GM
光の剣と盾のコンビネーションがエルトリアスの動力源を断つ。
!SYSTEM
ユニット「Dエルトリアス」を削除 by GM
ヨエル
ペタルの効果で7点回復します
HP:85/98 [+7]
クロード
「ふー……」ほっと一息
GM
しぶとかった巨体も、動力さえ供給されなくなれば木偶の坊に過ぎない。
GM
クロードが気持ちよく殴ったら戦闘は〆よう
ヨエル
飛び散った破片がヨエルの頬を傷つけるが、その赤い筋がみるみるきえていく
GM
るびぃ「わたしもなぐりたいです」
ヨエル
チェック:✔
クロード
可哀想なDくん……
アデルフィア
ルビィのレーザーが敵全員を消し飛ばしたあつかい
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>剣Dvsルリ、ヨエル、クロード<>ルビィ、アディ、ヘル 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ヨエル
変転ない族だからここぞという所はドキドキしちゃう
アデルフィア
私があなたの変転になります
GM
ください
ルビィ
MPを無駄に消耗するわけにもいきませんので……
アデルフィア
あなたは真の仲間ではありませんので…
ルビィ
あとはルリさんが薙ぎ払っていったということで
クロード
必殺攻撃Ⅱ宣言 一応クリレイA起動 ノーモーションでDの頸を皮一枚残す勢いで断つ「じゃ、そういうことで」命中判定
2D6 → 7[4,3] +17+1+1+1 = 27
ヨエル
ルリならやってくれる
ルリ
割ともう出がらしだからこういうところじゃないと活躍できない!!
クロード
ダミェージ
威力29 C値8 → 9[1+6=7>8>10:クリティカル!] + 9[3+6=9>10:クリティカル!] + 10[6+5=11>12:クリティカル!] + 4[3+1=4>5] +17+3+8 = 60
あ?
GM
あぁ!?
剣兵D
HP:1/96 [-50]
GM
まあヘルがちょうどよく仕留められるので……
ルリ
でもキャラ的にも状況的にもあらゆるリソースを温存できないから
ヨエル
絶妙じゃないですか
クロード
の、残った……
ルビィ
1wwwwwww
ヨエル
皮一枚で
ルリ
本当に首の皮一枚残しちゃった
アデルフィア
あとはキュアを使っておくのだ…
敵兵
勢いよく振るわれたクロードの一撃は、傭兵の防御ごとその身に致命的――とまではぎりぎりでいかない一撃を加えた。
クロード
くっ……ころせない!
クロード
あ、補助動作でディレイキュア
お願いします!
アデルフィア
首切りの使者キュアクロード
威力10 C値10 → 3[4+3=7] +15+2 = 20
ペタルでもう7点
ヘル
「ここまでやれば――
クロード
つまり27てん
HP:56/103 [+27]
ヘル
ヘル、前線へ移動。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃士AB<>剣Dvsルリ、ヨエル、クロード、ヘル<>ルビィ、アディ 場:曇天に咲く→被ダメージ-3
ヘル
クロードの攻撃で満身創痍の傭兵の鳩尾に銃床を叩き込む。命中!
2D6 → 8[2,6] +16+2 = 26
ごっ
2D6 → 5[3,2] +12 = 17
クロード
「あ、ちょ、ヘルさん!?」
剣兵D
HP:-6/96 [-7]
ルリ
痛そう
ヘル
「ふうっ……」
アデルフィア
「的確な処置です」
ヘル
「銃では加減が上手く出来ないもの」
ルリ
「──ったく、大将が前来てどうすんのよ」 一言添えて駆け出して
ホークアイ
「意外と動けるね」
クロード
「ま、まあそうだけど、危ないよ~」
ホークアイ
「さて、残るは――
ルリ
演出で倒しちゃっていいのん?>銃士
ルビィ
「あとは銃士さんたちだけです!」
ヘル
「この期に及んでそんなこと言っていられないわ。それに、あなたたちが護ってくれるでしょう」
GM
いいよ
GM
残っているのは、壁を失った銃士ふたりだけだ。
ルリ
「──、3発目はねぇよっ」 おらっ、と蹴散らして
!SYSTEM
ユニット「剣兵D」を削除 by GM
アデルフィア
「ヨエル、クロード、治療をいたします」 
クロード
「残りの2銃士を連れて行ったよ!」部隊の外に
GM
そうなれば物の数ではない。
アデルフィア
回復とかの処理は厳密にしておいた方がよき?
GM
前衛たちの手によって、二人はあっという間に気絶させられ――
!SYSTEM
ユニット「銃士A」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「銃士B」を削除 by GM
GM
調整のチャンスはちょっとあげるから大丈夫
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
おk
アデルフィア
ヨシ
GM
戦闘がとりあえず終わったところで
クロード
ヨシ!
GM
時間もちょうどいいので今日はここで中断しておこう。
この後多分すぐイベント予定なので。。
ルビィ
ハーイ
おつかれさまでし
クロード
ヨエル
「………」 ふうっ、と息をついて
ルリ
うぃー
アデルフィア
石状況セーブ(一応) MCC⑤4/15 石⑤4⑩
クロード
お疲れさまでした。楽しみに待つ
ルリ
お疲れ様でしたー
GM
来週は多分日曜がよ
アデルフィア
おつかれさまでしたー
GM
俺がいない週では?
クロード
「いやあ、ホント、あの機械は怖いねえ」
GM
GWなので
ルリ
旅行マンか
GM
また調整さん出しておきます!!!
ウン
ルビィ
GWですしね
ルリ
うぃー
クロード
GWなどない、ないのだ……
GM
ウッ
ルビィ
かなしい……
ヨエル
「ん――」 血で濡れた手を、ごし、とズボンで拭う。 「ありがとう、でも、余力の範囲でお願い」>アデルフィア
クロード
まあ暦通りには休みますが
ルリ
ただごめん、日曜以外だと
ヨエル
わたしも暦通り
ルリ
基本的に固定優先になっちゃうから
ちょっと状況見つつになっちゃうかも
GM
だいじょうぶよ
ルリ
vi
GM
明日くらいにまた調整さんを出して沖マウス伯爵
ヨエル
ウス
ルリ
あーい
GM
というわけで、今日もお疲れ様でした~
ルビィ
はーい
クロード
「あ、ありがとね、アデルフィア」>治療云々
ルリ
お疲れ様でしたー 撤退
ヨエル
お疲れさまでした!
クロード
撤退じゃあ
ヨエル
「ふたりの魔力は、僕らの生命線だからね」
ヨエル
TETAI!
!SYSTEM
共有メモ3を追加 by GM
詳細前哨戦経験点:1240
戦利品:Dエルトリアス分あり(https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m414)
ルビィ
「だからといって万全にしておかずに何かあったら意味ないですから」
!SYSTEM
共有メモ3を更新 by GM
詳細前哨戦経験点:1240
戦利品:Dエルトリアス分あり( https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m414
アデルフィア
TAIKI
GM
SOUYO
ルリ
まるまる1ヶ月空いた感じね
GM
大変おまたせしました。
アデルフィア
4月の後半からほぼ死んでたのでヨシ!
ルビィ
わぬ!?
GM
いきかえった?
アデルフィア
復活!!
クロード
yosi!
GM
えらい
といれいってこよ
ルビィ
最近あんま見かけないと思ったら。
ルリ
いってら
アデルフィア
百日咳からちょうど100日くらいまでほんまに咳が続いたわい
GM
いってきた
こわすぎ
ルリ
おかえり
アデルフィア
普通の風邪にもブーストがかかるのやめて欲しい
GM
ブオオオオン
揃った気配を検知
ルリ
復活したなら良かった良かった
ヨエル
よろしくおねがいします
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
アデルフィア
よろしくおねがいします
GM
諸々大変おまたせして申し訳ございません。
ルビィ
よろしくおねがいします
GM
すんごい中途半端なところで空けてしまいましたが残りもどうかお付き合いをお願いします。
よろしくお願いしまうす。
ルリ
よろしくお願いします
クロード
よろしくおねがいします
GM
この話のあらすじマウスから置いておきます
 
GM
アザルゲイルの死後、失意しかけながらも歩みを止めなかった君たちは、ヘルの傷に残された――ビューレイストのかつての記憶と〈ダインスレイヴ〉の呪いを知る。
それを見たことによって決意を新たに固めたヘルの頼みで〈ダインスレイヴ〉の破壊を目指すことを決めた一行は、助力を求めるためにアングルシ国へと向かう。
かつて大妖精とその妃である巫女を国主に掲げていた国は、しばらく前の政変により状況が一変。今は大きな転換期にあった。
自国が大変な状況にも関わらず、事情を聞いた最後の巫女オリヴィアは君たちへの協力を約束し、地上へ対抗するための戦力を確保することに成功する。
 
ニヴルヘイムに戻った後は戦いに備えての準備を進める一行だったが、その最中、敵側についていたシュネーからの連絡に応じ、彼女と対話の機会を設けた。
アデルフィア
デッデッデ(DB的あらすじ中BGM)
GM
彼女の話に素直に肯ける者ばかりではなかったが、最終的には彼女の頼みに応えることにする。
GM
30分稼いでやる
GM
同時に、アザルゲイルの処刑後、黒い靄に纏わりつかれ、眠り続けていたララが目覚め――憎しみや悲哀の悪感情に囚われかけていた彼女だったが、君たちの言葉を聞き、彼女は悲しみだけに囚われるのではなく、再び前を向くことができた。
 
戦いの時は刻一刻と迫り、いよいよ当日。
君たちは地上勢力の準備が完全に整う直前に攻勢に出る。
作戦名は「夜明けを呼ぶものコールドーン」。
未明から動き出した地下勢力は総督邸前の広場を主戦場とし、地上勢力もそれに対抗。
シュネーとの打ち合わせの通り、広場ではホークアイとヴェルナーが大立ち回りを演じ――演じるというと語弊があるかもしれないが――、彼らの活躍によって総督邸への道が開かれる。
そして今、君たちは総督邸へと通じる道を封じる〈ダインスレイヴ〉の影響を受けた魔動兵器と傭兵たちを下し、ビューレイスト捕縛のため、総督邸へと足を踏み入れようとしていた。
 
GM
そんなところだったとおもうます
ログも読んだからきっとそう
ヘル
「後は屋敷に乗り込んで――……恐らく、父たちが魔動船を準備しているのなら、裏庭でしょう」
GM
今は総督邸手前です。そんなところから動いてどうぞ
ルリ
「結構時間は詰めれたはずよ、行きましょ」
ホークアイ
「いくら広い屋敷とはいえ、飛空船を置いておける場所なんて早々ないだろうしね」
アデルフィア
回復とかはしておいた方がよい?
GM
ちょっとならいいよ
ホークアイ
「あいつらは――
GM
回復アイテムも一応もらえるよ
アデルフィア
なるほどね
ルリ
あいつら、という言葉にホークアイの視線を追いかけて
クロード
ちょっと(HP47
ヨエル
「その裏庭へ行くには、屋敷の中を通り抜けないといけないわけだな」
シュネー
「……さすがの手際ですね」 影が動いたかと思えば、君たちの傍にシュネーが下りてきた。
ルビィ
ああそうだ
ルリ
「……」 ちっ
ヘル
「ええ」 ヨエルに頷いて。 「……シュネー、手筈通りに行ったわね」
ルビィ
合間に魔香水使っておくつもりだったんだ
GM
シュワワー
アデルフィア
「怪我をしている方はこちらへ」
シュネー
「良ければこちらを。即効性のある特製のポーションです」 具体的にはHPとMPが即座に10ずつ回復します。
クロード
「だいぶショーモーしちゃったよー」具体的に言うと47点
シュネー
望む人にはひとつあげます。
ルビィ
「流石に中にも兵士さんたちが詰めていらっしゃいますよね。気を付けていきましょう」
アデルフィア
【スタイル:アフェクション】でブラックロッド装備の《アンナマリーア》宣言で【キュアハート】をかけておこうね>ヨエル、クロード
ルリ
「あんだけ展開してたんだから中は意外と手薄だと思うわよ」
とルビィに返して
シュネー
「はい。お嬢様の言う通り、総督たちは裏庭で魔動船の準備を進めていました」
ルビィ
「だとよいのですが……」
シュネー
「大部分は外に出てきたはずですが……まだ数は残っているはずです」
クロード
やったぜ>キュアハ
アデルフィア
「主よ、我が同胞達に御慈悲を……」ささやき、いのり、えいしょう
2D6 → 7[4,3] +15 = 22
ルビィ
HPは減ってないけどMP回復に即効ポーションもらっておきましょう。ぐびっ。
ホークアイ
「おいヴェルナー、お前も隠れてないで出て来い」
ルビィ
MP:46/61 [+10]
クロード
PT全体で1個とかじゃなくお願いすれば貰えるのであれば僕もぐびっとしちゃうかな
アデルフィア
ヨエル、クロード順
❶ 威力30 C値10 → 9[4+5=9] +15+2 = 26
❷ 威力30 C値10 → 4[3+1=4] +15+2 = 21
ヴェルナー
舌打ちをひとつ挟みながら、ヴェルナーも姿を現す。
ルリ
「いらねえ」 「代わりに誰か飲んどいてよ」
ヘル
ヘルもポーションもらっとこ。
クロード
HP:77/103 [+21]
ヘル
MP:54/54 [+10]
アデルフィア
MP:62/77 [-4]
ルビィ
あと魔香水を、と
MP:55/61 [+9]
ヨエル
「そう願いたいね。少なくとも屋敷の中なら、外にくらべて数の問題はなさそうだ」>中の警備
アデルフィア
そういえば、ペタルをかけていたから残り時間で15点くらい回復するか
クロード
「さんきゅ、シュネー」もろた ぐびっと呑む
ヨエル
「それだけに、精鋭を揃えている可能性は高いけど、……向こうのカードの中に、あんたたちほどの使い手はそうはいないだろう?」>ヴェルナー
GM
そうかも
ヨエル
HP:98/98 [+13(over13)]
ヴェルナー
「そんなもんがいると思うか?」
クロード
HP:87/103 [+10]
アデルフィア
ヨエルは唾をつけておけば治ってたか…
シュネー
「いません。ただ……」
クロード
MP:22/22 [+6(over4)]
ヨエル
「ありがとう、アデルフィア」
ルリ
「……おうコラ」
クロード
「ふう、人心地ついたってやつ」
ヨエル
アデルフィアの唾!?
アデルフィア
prpr
シュネー
「ホルガー氏の手には、究極兵器の一機があります」
ルリ
「ありがとうございますはどうしたクソ野郎」
クロード
「初手ケンカ腰ウケる」
ヴェルナー
「……あぁ?」
ルビィ
あと【サンライト】使い直しておきます。えいやっと
神聖魔法行使
2D6 → 6[5,1] +13+1+2 = 22
ヨエル
「……それは気になってたけど、誰でも扱えるモノなのか?」>究極兵器
ヘル
「……ルリ、気持ちは分かるけど、今は止しましょう」
アデルフィア
「いいえ」とヨエルに首を振りつつ 「ルリ、取り引きです」
ルリ
「てめぇの都合なんざどうだって良いところをこっちが応じてやってんだから取って良い態度ってもんがあるだろうが坊っちゃんよぉ」
ルビィ
「はいはいはい喧嘩は後でお願いします!」
MP:53/61 [-2]
シュネー
「私も詳しいスペックを知っているわけではありませんが、《魔動騎士》と比べ、扱いが容易であることが利点だと聞いています」
クロード
ブラウザがクラッシュしていた
ルリ
「……詫びがねえうちはあたしのスタンスは変わらねえ。覚えておけよ」
ヴェルナー
――ふん。俺だって別にてめえらに手を貸す義理なんざなかったんだよ」
GM
ブラクラ
アデルフィア
「究極兵器という名前の付け方に対して性能重視ではなく制御のし易さを重視しているのですね……」
ホークアイ
「期待は出来なそうだ」 まあ、私もあんまり変えるつもりはないが。
ヘル
「魔動機術のコンセプトを考えると、ある意味それが究極形なのかもしれないわね」
ルリ
「………、」 早く行こうぜ、とばかりに足で地面を叩いて待つ
ヴェルナー
「アーデルハイト」 短く名前を呼べば、白金の鞘に収まったままの剣をホークアイにぽいっと投げた。
ルビィ
アデルフィアもポーションもらっておいていいのでは?
ホークアイ
「ああ」
アデルフィア
「魔法を人に、ですか……兵器という形で体言して欲しくはありませんでしたが」
クロード
「《魔動騎士》、確かに誰でも乗れるって感じでもなかったモンね」
GM
シュネーのポーションなんてあでにゃんはのまない!!1
アデルフィア
ホスィ
ヨエル
ヴェルナーとルリのやり取りを背景に、 「それは厄介だな……。ホルガー本人でも、起動できる可能性があるってことか」>シュネー、ヘル
アデルフィア
おくすり!おくすり!
シュネー
「はい。地下襲撃の前日、既に一度試験的に使われています」
クロード
「わー、試験済み」
ルビィ
「誰でも扱える、というのはそれはそれで怖いものがありますね…… ともかく進みましょう。ヘルさん、裏庭へのルートは?」
ヘル
「……それを地下の人たちの仕業に見せかけたのね。……なんてことを」
「ええ、私が案内する。付いてきて」
ルリ
「どーってことないでしょ。結局道具は使うやつ次第なんだから」
ヨエル
「よし、行こう。……起動は断固阻止したいな」
ルビィ
あ、魔香水もう一個使っておきます。
ヘル
「シュネーとヴェルナーも、あなた達の目的が果たされるまでは協力してもらう。それでいいわね」
ルビィ
しゅこー
GM
ぐびっ
ルビィ
MP:61/61 [+8(over1)]
ルリ
「ほら、急いだ急いだ。稼いだ時間が無駄になるわよ」
ルビィ
のむもんではない
シュネー
「異存ありません、お嬢様」
ヴェルナー
「好きにしろ」 どうせ中に入るのは変わんねえ。
クロード
耳鼻咽頭科に置いてあるシーシャみたいな奴
キメる
GM
あれをシーシャと呼ぶの好き
ルリ
吸入器ね
アデルフィア
「多くは望みません、敵対いただかないだけでも感謝いたします」
ルリ
あれやると花粉の時期は本当に楽になる
GM
あでにゃんがポーションをぐびっしたらいこう
アデルフィア
いくつ回復だっけ
ルリ
あたしの分誰か持ってかねえ?
GM
HPMP10ずつ
ヨエルもぐびっする権利を持っている
アデルフィア
よすよす
GM
シュネー汁を飲む勇気があるのなら……
アデルフィア
MP:72/77 [+10]
クロード
「僕としては終わった後に全力で殴らせてもらえれば十分かな」
アデルフィア
ぐびり
ルリ
それが可能かどうかはさておき
GM
即効果を表すのはひとり1本までって感じにしておこう
アデルフィア
MP結構減ってるし普通に呑んでも良い気が
ルビィ
最寄りの耳鼻科がなくなって以降、最寄りが内科消化器科になってしまったのでめっきり吸引器の世話にならなくなってしまった
ルリ
おっけ
アデルフィア
2本目呑むと血管がパァンってなる
ルリ
受け取らないって決めてるから飲まない
GM
熱狂の酒
ヴェルナー
「大人しく殴られてやる気はねえよ」
ヨエル
MP4点分だけど、もらっておきましょう
ヨエル
MP:19/19 [+4]
GM
ぐびっ
では大丈夫そうかな
 
GM
正面玄関から総督邸へと進入する。この街へ来たばかりの頃一度訪れた場所ではあるが、次にこのような形で訪れることになるとは思ってもいなかっただろう。
クロード
「えー?」物騒なこと言いながら結構にこやかな表情である
GM
大方の予想通り、内部の警備に当たっている者の姿は見当たらない。
ヘル
「残りの戦力は、裏庭の方に集中しているのかも。行きましょう」
ルビィ
「確かに中には誰もいませんね……」
ヘル
ヘルにとっては日常的に過ごしている場所。淀みない足取りで歩を進めていく。
ルリ
「そりゃ最終戦力ってのは重要目標の手前に置くのは定石でしょ」
てってこ
ヘル
建物内部は断熱性に優れているのか暖かく、戦いの最中だとは思えない静寂に満ちていた。
ルリ
「……それに」
「……考え過ぎかもしれないけど、壊さないようにしてるのかもね」
「あたしたちが勝っても、あっちが勝っても、ここはどちらにしろ重要な場所だから」
ホークアイ
「それだけの理性が、ビューレイストに残ってればいいけどね」
アデルフィア
「戦闘中、飛び立った様子はありませんでしたから、あちらの想定を上回れたと思いましたが……確かに、そういった側面もあるのかもしれません」
ルリ
「理性とは少し違うわよ。合理的かどうかだもの」
ヘル
「……できれば、お父様は前者のことだけを考えていると思いたいわね」
ヨエル
「……かもね」 ビューレイストとしての理性がそうしていると、良い方に考えたいものだ
ホークアイ
「合理的な判断は、理性が残ってないと出来ないんじゃない?」
ルビィ
「それも、確かめに行きましょう」
ルリ
「それもそうね」 頷いて
GM
会話を挟みながら幾度か扉をくぐり、裏庭へと続く狭い通路へと辿り着くと――
ヴェルナー
「待て」 ヴェルナーが先頭を行くヘルに制止を掛け、彼女よりも前に進み出た。
ルビィ
「ウォ」 後ろにいたけど反射的にびたっと止まった
GM
複数人が並んで戦うのは厳しい通路を、数人の黒い靄に包まれた兵士たちが駆けてくる。
ルリ
「……」 ああ?とヴェルナーを睨んで
ヨエル
―――、」
ホークアイ
「どうやら時間稼ぎと、消耗させに来たみたいだね」
ルビィ
「うわわ、こんな狭いところでっ」
クロード
「えー、面倒だなあ」
ヨエル
「時間が惜しい。押し通るぞ」
ヴェルナー
「全員で戦えるような広さじゃねえ。下がってろ」
君たちの返事も待たず、ヴェルナーは銃剣を手に駆け出す。
クロード
「おっ、色男やってくれるん?」
ヨエル
――。分かった」
クロード
「はえー」
シュネー
「……何分、素直な人ではないもので」
ルリ
「勝手にさせておけばいいでしょ」 
アデルフィア
「……出来るだけ致命傷は避けるように願います」
ルリ
「死ぬんじゃないわよお坊ちゃん」
ヨエル
いつでも後へ続けるように備えて
クロード
「理解のあるカノジョみたいなポジションウケる」
ホークアイ
「ま、あんな奴らに負ける奴じゃない。道が開けたらすぐに行くよ」
「準備しといて」
ルリ
「あいよ」
クロード
「オッケー、機を見て駆けるよ」
ヨエル
まだだった
GM
背中に投げられる言葉には言葉も動きも返さず、ヴェルナーは先頭にいた兵士のみぞおちへと跳び蹴りをぶちかまし、
その反動で飛び上がると、続く者たちの足を次々に撃ち抜いていく。
またたく間に積み上がる倒れた兵士たちの山、しかしその数は止まず、次々にヴェルナーへと襲いかかる。
その攻撃をすべていなし、現れた7割程の兵士たちを倒すが――
ヴェルナー
「……」 一瞬動きを止めて、
――シュネー、そいつらを下がらせろ」
低く、しかしはっきりと通る声で背後のシュネーへと声を投げる。
シュネー
――……!」
GM
ということで、危険感知判定を。
ボーナス+2で、目標値20でどうぞ。
ルビィ
ワッ……
2D6>=20 → 3[1,2] +5+4+2 = 14失敗
GM
全員判定で、成功者が多いと悪いことが起こらなかったり起こったりしろ。
ルビィ
カッスカスの出目
ルリ
おりゃーっ
2D6 → 7[6,1] +9+2 = 18
届かない
GM
ホークアイ。
2D6 → 5[4,1] +10+2 = 17
しょうがないにゃあ(変転
アデルフィア
つまり、平目で振ることで主が微笑まれるかもしれない
2D6 → 7[6,1] = 7
アデルフィア
主はプギャーとおっしゃいました
GM
かわいそう
ヨエル
スカウト危険感知ィ
2D6 → 10[5,5] +9+2 = 21
GM
クロードとヨエルもどうぞ。
やるじゃん。
ルリ
えらーい
クロード
んほ
えいえい!
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
GM
ボーナスもあるから余裕だね。
ルリ
ボーナスいれなくても成功してて草
GM
3人成功。
クロード
+2わすれてた
GM
ヨエル、クロード、ホークアイの3人は、とてつもない危険が間近に迫っていることを予感する。すぐにでも、少しでも、横に退避した方がいいだろう。
ホークアイ
「……全員、端によって伏せろ!」
クロード
「っ!? うわわっ、皆避けて!」
ヨエル
壁沿いに縦列となり、前に出て盾を構える
アデルフィア
警告を聞くや、端に向かい躊躇なく地面に身を投げ出した
シュネー
「……ッ!」 ヴェルナーと2人の声を聞き、シュネーはその場にしゃがみ、意識を集中させ始めた。
ルリ
「っ、たく」 反応が遅れつつも 壁によって身体を壁に貼り付ける
GM
そして――
ルビィ
「わとと……!?」 慌てて壁際にうずくまって――
GM
その直後、君たちの視界を真っ白な光が覆い尽くし、全身にひりつく熱が襲いかかった。
アデルフィア
お弁当箱の角にくっついたアスパラガスの構え
GM
耳を聾するような轟音は聴覚を痺れさせ、君たちを無音の世界へと誘い……
ヨエル
「ぐっ……!?」
GM
火口の中に放り込まれたのではないかと錯覚する程の熱に晒されながら、少しずつ視界が晴れていく。
晴れた視界に映っていた景色は、直前に見ていたものとは一変していた。
クロード
「な、何、今の!?」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
極限を超えて100%
ルリ
「………っぅ…」
GM
壁、柱、調度品、その全ては眼の前から消えてなくなっており――いや、形を半固体に変えて床へと流れ出していて、溶けた天井からはしんしんと雪が舞い降りてくる。
すべてを溶かす程の“何か”に襲われながらも、君たちは無事だった。
ヨエル
熱気に口元を庇いながら、 「何が―― 起こった……? みんな無事か!」
ヘル
「……っ……あ、っつ……ぅ……! 一体……なにが……」
アデルフィア
――……っ、……皆さん、お怪我はございませんか!?」
ヨエル
「撃たれた…… のか?」
ルリ
「……助かったわヨエル………くそ、炎身があったら…」
ホークアイ
「……シャレになってないな」 かろうじて直撃を避けたが、気付いていなければどうなったか。
ルビィ
「な、なにごとですか――」 かぶりを振ってゆっくり身を起こす。
GM
互いの無事を確認しながら……よく見れば、君たちの足元は大量の水で濡れている。
少なくとも、君たち7人は全員無事だ。
だが……
――が、ふっ……」
君たちの耳に苦しげに血を吐き、その場にどさりと膝をつく音が届く。
アデルフィア
「……水…? どうして、こんな、……!?」 苦悶の声に振り向く
GM
そちらを見やれば、音を立てた主――シュネーは力を失い、そのまま倒れ伏した。
倒れた彼女の周りには、水と氷のマナが渦を巻いている。
ヘル
「……シュネー……!?」
アデルフィア
「シュネー、これはまさか、あなたが……」
クロード
「え、何? シュネー?」
ルリ
「………、おい」
ルビィ
「っ……! アデルフィアさん、シュネーさんをお願いします!」
ヨエル
「……君が守ってくれたのか」
GM
それを見れば、君たちの脳裏に思い出される記憶があるだろう。ヴェルナーとシュネーと対峙した時、彼女が氷の障壁を用いてヴェルナーを守っていたと。
ルビィ
そう言うと、さらにあたりの様子を確認しようと立ち上がる。
GM
あたりを見回せば、道を阻んでいた兵士もまた、同様に水に濡れた状態で倒れていて――
ホークアイ
「……おい、ヴェルナー!」
ルビィ
彼女のおかげで命拾いをした、それは間違いない。だが脅威が去ったわけではないはずで――
アデルフィア
「主よ、御身の慈悲を此処に――」 シュネーに治療を施さんとす
ヨエル
「頼む。死なせないでくれ」 アデルフィアに頼み、剣を抜いて 『これ』をやった『何か』を探す
ヴェルナー
「……」 最前でその暴威に晒されたヴェルナーは、まだその場に立っていた。
ルリ
「……、……」
ヴェルナー
彼は剣を握っていなかった方の手で反対側の肩を押さえているが――その肩からは、何も伸びていなかった。
シュネー
「……ルナー……」
ルビィ
「っヴェルナーさん!」
シュネー
「……かれは……ぶじ、ですか……?」
アデルフィア
「……死なせはしません」
クロード
「大丈夫! 大丈夫だから!」シュネーに声かけ
ヨエル
ヴェルナーの元へ駆け、彼を支える。
ルリ
「………、」 ゆっくりと息を抜いて
シュネー
アデルフィアに治療を施され、焦点の定まらない虚ろな瞳を浮かべながら途切れ途切れに声を絞り出す。
ヴェルナー
――……はっ、いらねえよ」
アデルフィア
【アフェクション】モードで、ヴェルナー・シュネーに【キュアハート】を
シュネー
どうぞ。
アデルフィア
ヴェルナー、シュネー
❶ 威力30 C値10 → 8[4+4=8] +15+2 = 25
❷ 威力30 C値10 → 7[1+6=7] +15+2 = 24
クロード
「ヴェルナー!」ほとんど悲鳴のような声で呼び「シュネーを!」
シュネー
ヴェルナーの方は、どうにかなる。
ルリ
「ほんっとうに、」 「本当に自分勝手な連中……」
シュネー
しかし、シュネーの方は神の奇蹟があったとしても分からない。
ルビィ
「ティダン様、どうか――」 二人へはこちらかも【アフェクション】による【キュアハート】を。
ヴェルナー
「ふん――
ヨエル
勝手に支えるよ。「……歩ける?」 シュネーの元へ促す
ルリ
「下がってろ、足手まとい」
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 4[3,1] +13+1+2 = 20
回復量
❶ 威力30 C値13 → 6[5+1=6] +13+1+2 = 22
❷ 威力30 C値13 → 4[2+2=4] +13+1+2 = 20
アデルフィア
MP:66/77 [-6]
ヴェルナー
「……いらねえ、って言っただろ」 クロードの言葉を聞き、ヨエルの手を無くなった片腕で払おうとして――舌打ちを挟み、シュネーの元まで連れて行かれ……
ルビィ
MP:55/61 [-6]
ホークアイ
「……」
ルリ
前に進み出て
アデルフィア
「主よ、偉大なる主よ、慈悲深き御方……今一度その御慈悲を」シュネーにはもう一度キュア・ハートを使おう
行使
2D6 → 7[5,2] +15 = 22
ヨエル
「……シュネー。シュネー、ヴェルナーを連れてきた。ヴェルナーは、ここにいるよ」
ルリ
「これで貸し借りなしだなんて勝手に思うんじゃあねえぞ、そこのくたばりかけにも言っておきなさい」
アデルフィア
威力30 C値10 → 10[6+5=11:クリティカル!] + 4[1+4=5] +15+2 = 31
ルリ
ヴェルナーとのすれ違いざまにそう言って
アデルフィア
MP:63/77 [-3]
シュネー
「……」 ヴェルナーに見下されたまま、奇蹟によって少しだけはっきりと紡げるようになった言葉で問いかけた。 「……ヴェルナー、私は、あなたの望むもので在れたでしょうか……」
ルビィ
―――」 不幸中の幸い、だろうか。焼き切れたということは、ヴェルナーは出血の心配はないようだが……
ルリ
攻撃方向へゆっくりと前進していく
ヴェルナー
「……はっ」 ルリの言葉にも、シュネーの言葉にもヴェルナーは鼻で笑って。
――さあな」
ヘル
「……ちょっとヴェルナー、あなた、こんな時にまで……!」
アデルフィア
「……」心からの祈りは確かに届いたという感触があった。しかし、奇蹟というものは万能ではなく、受け入れる器側に欠けがあれば…
ルリ
さかな が出てきちゃうのはあのログを見たせい
シュネー
「……」 そんなヴェルナーの言葉を聞いて、シュネーは口元に笑みを浮かべて、意識を手放した。
GM
ルリが見据えた進行方向――
そちらからは……
ヨエル
――……」 二人の間にだけ通じる何かがあるのだろう
GM
「がはははは! これで邪魔者はすべてまとめて消してやったわ!」
勝ち誇ったような騒がしい笑い声が響いてきた。
ようやく、何が起こったのかが明らかになる。
ヨエル
「……あとは任せる」 自分がここで出来ることはない。
GM
重苦しく金属の脚が大地を打ち、君たちの目の前に姿を現したのは、ケンタウロスに似た形状の機械兵器。
その背からは機械の翼が伸び、肩口には巨大な双つの砲塔が鎮座していた。
ルリ
「───はっ!」 笑い声をかき消すように 声を上げて
GM
砲台からは空へと向けてもうもうと煙が立ち上る。
ルリ
「小娘と小僧の数人殺せないんじゃあ究極兵器ってのもたいしたことないわね!」
ヨエル
深呼吸をし、立ち上がる。剣を手に、シュネーたちに背を向けて歩き出した。
アデルフィア
「……彼女をお任せします」>ヴェルナー
ルビィ
ルリたちだけで行かせるわけにもいかない。後を追って小走りに向かう。
ルリ
「生憎と消えてもなければ五体満足でピンピンしてるわよホルガー!」
ここに居るぞ、と吠える
ホルガー
『……ふん、まだ息があったか』
ヴェルナー
――いや」
アデルフィアに首を横に振るとシュネーに背を向けて。
ホルガー
『用が済めばまとめて始末してやろうと思っていたが、その役にも立たんとはな』
『まあ良い。かの《魔動騎士》にも匹敵する程の力を有するこの兵器に、ただの人間が抗うことなどできるはずはないのだからな!』
ルリ
「役立たずってのはあんたが使ってるであろうその鉄屑を言うのよ」
ヨエル
実際は間一髪だったわけだが、そんなことはどうでもいい。 「……悪趣味な機械だな。あんたにお似合いだよ、ホルガー」
ヘル
「……ええ。どんな道具も使い手次第」
ホークアイ
――……」 とはいえ、あれはなかなか骨が折れそうだ。
ルリ
口にしてる間に、飛空艇を探す 見えない?>GM
アデルフィア
「……あなたならば片腕でも彼女を連れて逃げられる筈です」>ヴェルナー
GM
奥の方に微かにそれらしい影が見えるかもしれない。
ルリ
「……よしまだ飛んでないかも」
ヴェルナー
「……は、冗談だろ」
ルリ
小さな声で味方に聞こえるように口にして
ヴェルナー
「借りは返す。後で殴らせてやる。少し時間を貰うぞ」
クロード
「……アデルフィア」ヴェルナーを見、かぶりを振る
ヴェルナー
立ち上がったヴェルナーは君たちにそう声を掛けるとゆっくりと歩き出して
アデルフィア
「……分かりました」
ヴェルナー
「アーデルハイト、悪い」
ルビィ
「……!? ヴェルナーさん、無茶ですその体じゃ!」
ホークアイ
すれ違い際にホークアイへとそう告げると、その時には既に彼女は白金の剣を彼へと差し出していた。 「ああ」
ヨエル
ルリに頷く。先程のアレをやったのは、「……あの砲か。うまく飛空艇にぶつけられないかな――
ルリ
「──、まあ良いわ、」 声を張って 「あんた、ただの商人じゃないって思ったけど、何者なの?」
ヴェルナー
――少し黙ってろ」 ルビィにそう告げれば、ヴェルナーは地を蹴って駆け出す。
ルリ
ホルガーに問う
「普通の商人はそんなもん持ち出さねえのよ」
ホルガー
『その問には、貴様らを屠った後に答えてやる――!』
ルリ
アデルフィアとルビィを横目で見て とっととシュネーそれ隠しなさい と口を動かす
ヴェルナー
「いつまで駄弁ってんだ」
ホルガーへとそう語りかけて……
ホルガー
『馬鹿め! そんな身体でこの究極兵器に勝てるとでも思っているのか!』
ルリ
「んじゃ引きずり出して聞いてやるわ」
アデルフィア
ルリに頷き返し、ホルガの注意が逸れている内にシュネーの身を瓦礫の陰に移動させよう
GM
普通に考えれば、ホルガーの言う通り、満身創痍のヴェルナーがあの兵器に敵うはずもないが――
ルビィ
「ああもう……!」 シュネーの元へ戻って、「アデルフィアさん、そっち持ってください。とにかく物陰まで」
GM
さかな
アデルフィア
「はい」
ヨエル
「……、ヴェルナー!?」
GM
ホルガーがその言葉を言い終える頃には、砲塔の一門は宙を待っていた。
ルリ
さあながさかなになっちゃった事件
GM
音を立てることすらなく、易易とそれを根本から斬り裂いた剣は、寸断なく反対側の砲塔へと向く。
GM
私が当事者です
ヴェルナー
――らァッ!」
GM
大地を唸らせる咆哮が響き、鋼鉄の身体を、まるで細枝を手折るかのように容易く白金の軌跡が一閃する。
クロード
――ヴェルナーは馬鹿なの、今更でしょ」
ホルガー
『……なあっ……!? 馬鹿な……この兵器が……!』
ホークアイ
「……後であの馬鹿を治してやって。馬鹿なのは治らないだろうけどね」
GM
慌てふためく声が機械越しに響き、ヴェルナーの怒りに満ちた双眸がその出所を捉えた。
胸部へと白金の剣を突き立てれば、そこから火花が舞い散り、ぎぎぎぎ……と軋む音を立てながら乱暴にその胸甲の一部が開かれていく。
「ぎああああああ――ッ!?」
悲鳴。
ヨエル
――やってくれるね」
GM
開かれたコクピットの中に隠れていたホルガーの肩へと白金の剣の切っ先が突き刺さり、刃が血に染まる。
剣を引き抜くと、それを鞘に収め……ヴェルナーの手がホルガーの肥えた首を掴み、乱暴に地面へと放り投げた。
悲鳴を上げ続けながら、大地を転がるホルガー。
しかし、操縦主を失っても兵器は稼働を続ける。
ルリ
「──、おうコラ」 
ルビィ
「い、一瞬で……」 シュネーを運びながら呆気にとられる。
ヴェルナー
――……ぐっ……! っち……」 限界を越えた負荷を掛けたのだろう。ヴェルナーの動きが兵器の目の前で止まり、
アデルフィア
「……まだ、動いて」
ヨエル
ホルガーにはコックピットの中でイオク様(比喩)してほしかった
ルリ
「本当にてめぇは自分勝手なやつだな……、それは借りを返すっていうんじゃねえんだよ、押し付けるっていうんだよわかるか坊っちゃんよぉ」 とはいいつつも目線は究極兵器の方へ 
ルリ
直喩すぎるし
GM
そこへ兵器の前肢による殴打がヴェルナーへと叩きつけられた。
ルリ
ニッパー役が居ない
残念
ルビィ
「ああっ! いわんこっちゃないです!」
アデルフィア
自分で動かしている雰囲気で実は自動操縦のに相乗りしていただけだったかもしれない
ルリ
「………、ったく」
ヴェルナー
「ぐ――お……ッ!」 それを受け、片手では上手く受け身も取れずに地面を転がり、
クロード
種自由で見た! レスバ担当の人だ!
ヴェルナー
「……は……勘違いすんな……。借りを返すってのは、あのデブに……対してだ……」
ルビィ
やめなよレスバ担当の人っていうの!
ヘル
「……あなたはなんて無茶を……!」
アデルフィア
「あなたが返すべき借りはそんな相手ではありません」
ルリ
「うるせぇよ足手まとい。とっとと後ろで寝てろ」
ヴェルナーの前に出て
ホークアイ
「……ま、助かったよ。正直、あの兵器は厄介だった」
「ヴェルナーとシュネーは私が見とく。……あいつは頼んだよ」
クロード
――よし、生きてるな。殴らせてやるって言葉忘れてないから、ちょっと端っこで大人しくしてなよ、ヴェルナー」
アデルフィア
「……死んで終わりに出来るとは思わないでください。あなたには生きていただきます」
ルリ
「ホルガーはどうする、ヘル」
ホークアイ
ヴェルナーの傍に寄り、彼の身体を抱えると後方へと下がる。
アデルフィア
「アイ、お願いします」
ヘル
「……今はまず、あの兵器の停止と、父の確保を最優先に動きましょう」
ルリ
「助けなくていいなら放っておくけど」
ヨエル
「あの操縦席に座れれば、動きを止められないかな」 開いたままのコックピット
ルリ
「了解っと、ホルガー、運がよかったら死なないわよ」
ホルガー
「ぐぐ……私は……こんなところで……」
ルリ
「ララやヘルはともかくあたしらでなんとか出来るものかしらね」
アデルフィア
「あれも恐らくダインスレイヴの制御下です。閉じ込められかねません、やめてください」>ヨエル
ヘル
「……乗り込むにも、動きをある程度は鈍らせなきゃ」
ヨエル
「アイツでも動かせるんだよ?」 とルリに答え、 「………」 アデルフィアの言葉に黙った
クロード
「コーコのウレイをタツ? ために、きっちり壊しておこ」
ルリ
「なるほどね」とヨエルに
ヘル
「ただ――先のヴェルナーの攻撃で、だいぶダメージを受けているみたい。……長年メンテナンスを受けていなかったのも、影響しているのかもしれないけれど」
ルビィ
「止めても置いといたら勝手に動き出しそうですしね……」 となると動かなくなるまで壊すしかない
ルリ
「ま、究極兵器って単語の枕に、元、って付けてやろうじゃない」
「そういう鉄屑ですって説明できるようにね」
クロード
「てかね、ごくごく個人的なカンジョーってやつを言わせて貰うとサ」
ルリ
「あんたがそれ言うのは珍しいわねクロード」
ヘル
「……ええ、いくら強力な兵器でも、私たちの邪魔はさせない」
GM
会話が落ち着いたら戦闘準備に入っていきます。
クロード
両手を広げて「究極兵器だか何だか知らないけど、こーんなデブの悪徳おじさんに簡単に使える武器がさ、《魔動騎士》にも匹敵、なんて言われるの、ガマンならないんだよね」
ルリ
「……そんなにすごいんだ?」
クロード
「めっちゃ格好いい」
ルリ
「それならいつか拝んでみたいもんね」
アデルフィア
「その感覚は理解できませんが、最後の一言についてだけは同感です」杖を手に進み出て>クロード
クロード
「乗ってたヤツもね」ウインクして「僕の、大事な友達なんだ」
ヨエル
「………」 ホルガーをじろり、と見やる。人に向けるにはあまりに冷たい瞳。正直この場で殺してやりたいが、ここはヘルの意向を汲むことにする
ルリ
「おう、じゃああんたの口の端にいつか誰かの前であたしがそう言われるように頑張んないとね」
ルビィ
アデルフィアと共に進み出つつ、「よし、それなら完膚なきまでにぼこぼこにしてしまいましょう!」
クロード
「だからまあ」正面から究極兵器とやらに向かい合い「こいつはぶっ飛ばす!」
ルリ
「よしきた!」
アデルフィア
「あれが動き続けて破壊を続ける様を見るのは……我慢がなりません」
ルリ
おっけいよ
アデルフィア
ヨシ!
GM
ヨシ
ルビィ
やるぞやるぞ
GM
では戦闘準備をどうぞ。
クロード
OK
ヨエル
「時間制限つきだ。船が動き出す前に、ぶっ壊すよ」
GM
敵は1体4部位。
ルビィ
準備はあーりーません
アデルフィア
ブラックロッド装備というくらいで準備無し
ルリ
GM確認ー
GM
はいGM
ルリ
風切り布は再起動可能な時間経過してる?
GM
何分だっけ
ルリ
1分くらいだったかな(ETぺらぺら
GM
3分とかなら余裕で経過してる
1時間とかだとわかんない
ってくらい
ルリ
3分でした
GM
じゃあだいじょうぶ!
クロード
やったぜ
ヨエル
【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】【ビートルスキン】をMCC5と自身4 【バークメイル】S
ルリ
【ガゼルフット】起動 MCC3つ目から使用
ヨエル
MP:15/19 [-4]
防護:21 [+6]
クロード
【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】をMMC5自身1
MP:21/22 [-1]
GM
OKになったら魔物知識判定は
アデルフィア
あ、クロード、前の戦闘のリプロデューサー・ペタルの残り3R分で15点HP回復アッタヨ
GM
19/23です
GM
ナンテコッタ
クロード
マジか
クロード
HP:102/103 [+15]
GM
まじじゃよ
アデルフィア
ほぼ全快ヨシ
クロード
ウフフ
アデルフィア
観察鏡ありまもち
2D6 → 9[3,6] +13 = 22
ルビィ
魔物知識!!
2D6>=19|23 → 7[3,4] +6+4+3 = 20成功失敗
アデルフィア
オミトオシ!
GM
お見通された
アルテマウェポン:初号機/https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m415
こちらです。
ルリ
ルビーウェポンとか出てきそう
アデルフィア
ホルガチャレンジ!?
GM
エメラルドウェポンとダイヤウェポンもあるぞ
ルリ
もうチャレンジできなくなっちゃった
アデルフィア
(もう射出済み
ルビィ
もう終わったよ>ホルガーチャレンジ
GM
もうスクショとっといた
GM
先制は20らしい。
!SYSTEM
ラウンドをリセット
ヨエル
なるほどBGM
GM
なるほどげんかさん
ヨエル
ホルガーの人格が上書きされる
GM
ホルガーがニチャアしちゃう
ルリ
いくぞおりゃーっ
2D6 → 5[4,1] +12 = 17
届かない
GM
かなぴい
ヨエル
スカウト先制です
2D6 → 9[5,4] +13+1 = 23
ルリ
でもあたしFA関係ないから大丈夫
GM
とれすぎ
クロード
先制!
2D6 → 6[3,3] +14+1 = 21
GM
とれすぎ
配置をどうぞ。
GM
この間に水とってくる
クロード
フッ(メカクレイケボで
あ、13+1でした。でも取ってる
アデルフィア
何はなくとも取り合えず敏捷ブレスかな…
ルリ
そうだねぇ
ルビィ
器用ブレスとかはどうですか
ヨエル
攻撃障害はないけど回避が下がってくタイプか
ルリ
ブレス2種類欲しいところある
GM
水とってきた
アデルフィア
反応装甲が喰らうと痛い
GM
ついでに他の部位殴ればコア部位のHPが削れていく
ルリ
えーとNPC効果は
ヴェルナーとシュネーは外せばいい?>GM
アデルフィア
これ薙ぎ払ったら対象部位みんなから食らうのかな>リアクティブ
GM
おっと、そうだね
シュネーとヴェルナーは外してホークアイはちょっと効果かえよう
1回分でいいよ>あでにゃん
よえる「むしろこのくらいのダメージならよゆうでうけるが」
ルビィ
じゃあプリ二人でブレスそれぞれですかねえ
ルリ
プリーストはそうね
!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM
詳細ヘル:戦闘参加
ホークアイ:任意の2部位の回避力を-1(10秒持続、1Rごとに選択可能)
ルリ
で、蟹をヨエル、クロードに順番いれてもらって
GM
NPC更新しておいた
ヨエル
くっ、薙ぎ払いがほしいぜ
アデルフィア
そうか、ルリにはもう使用済みだった
アルテマウェポン
アルテマウェポン:初号機(弱体化後)
分類:魔動機 知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:命令による
言語:なし 生息地:ニヴルヘイム
先制値:20 生命抵抗力:19 (26) 精神抵抗力:19 (26)
頭部:HP:265/265 前半身:HP:301/301 後半身:HP:269/269 機械翼:HP:238/238 頭部:MP:0/0 前半身:MP:0/0 後半身:MP:0/0 機械翼:MP:0/0 メモ:防護:頭部15/前半身16/後半身13/機械翼12
弱点:物理ダメージ+2点 
GM
これでクロードにはいっぱいかいくぐりを稼いで欲しい
アデルフィア
ディノスは使ってたかな…(カクニンカクニン
GM
配置はみんなみんなうしろでーすっていってそう
アデルフィア
ルリには使用していたヨシ
!SYSTEM
トピックを削除 by GM
ルリ
ディノスももらってる
だからあたしは基本的に出がらしだ
変転もないから頑張りどころ
アデルフィア
リソースだいぶ使ってるんだったわね
ルリ
クイックストライクも使ったし、変転も使った、蟹ディノスももらってる
GM
クイストは
1戦闘1回とかだったから
また使える気がする(たしか
ルリ
本当だ
1日1回の認識だったけど戦闘って書いてあった
(メモ更新
GM
私もさっき確認したから多分まちがいない
アデルフィア
ベロニカでキュアウしてた気もしたけど、前の戦闘中だから切れてるかな…
ヨエルとルビィとクロードは使ってた
ルリ
で、魔物効果的に
クロードが初手行ってもらわないと
ヨエル
猫、フライヤー、器用ブレスとアタッチメントで命中補正20からスタートか
ルリ
ヨエルは殺し打ちしないといけなくなる
クロード
ふむ
ルリ
で、クロードがクリティカルしないとどのみちヨエルは殺し打ちじゃないとクリティカルしなくなる
ヨエル
それはそう
GM
殴れ、クロード!
配置全員後ろでいい?(いいよ
クロード
絶対クリティカルせよとの申し出
ルリ
いいよ
ルビィ
いいんじゃないかなー
ルリ
<配置
アデルフィア
じゃあ機会を増やす的にも蟹さんはクロードに配ろう
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
アルテマウェポンvs<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ、ヘル
ルリ
後はヘルがクリティカル・バレットでクリティカルしても
機械の身体は消えるから
GM
アクセルは使おうとしたけど必要がなかったから使ってなさそうだな、いくらでもいけるぜ
そうね
ルリ
一応二段構えには出来る どちらにしろあたしは後ろの方の行動順ね
ヨエル
クロードが2回殴ればどっちかはクリティカルするだろう(
アデルフィア
じゃあヘルにも器用ブレスはいれておこう、クリ狙いならシャープアタッカーはなしで
GM
クロードがHPをモリモリ消費すれば……!
ではそろそろ開始しよう
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
頭部28なら、出目9必要だから 3割切るくらいか。1部位落ちるとかなり安定するわね
アルテマウェポン
操縦者がいなくなっても、砲塔を双つとも斬り飛ばされ、命令系統に大きな支障が生じても――
ヨエル
いや1R目は風切り布があったわ
アルテマウェポン
究極兵器と名付けられたその機体は自律的に稼働し、設定された命令通りに任務を遂行しようとする。
ルリ
うまくすれば
アデルフィア
ヨエルはネンバクジツ、クロードは何かしらHPを減らすよね…(ペタルの構え
ルリ
落としきれるはず
アルテマウェポン
頭部に魔力を集束させ、古代の兵器が君たちへと牙を剥いた――
ヨエル
頭部直でいいわ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
究極幻想100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
クロード
31減らしますね(全力の構え
ヨエル
風切り布って偉大
アルテマウェポン
ということで1R目、そちらからです。
ヨエル
ジツはします クロードの後になっちゃうのが申し訳ないが
ルビィ
まあそこはしかたないですね
アデルフィアさんの後に行きますね
GM
頭直はいやだー! ころされるー!!
アデルフィア
「支援を開始いたします。非常に強力な機体ですが皆さんであれば、勝てます」
GM
ホークアイの回避低下指定部位もどうぞ
アデルフィア
杖を地面に打ち付け、精霊たちを呼び覚ます。
ヘル
「ええ、今の私たちなら負けない」
ヨエル
絶じゃないほうのBGMか
GM
あ、あとアデルフィアとクロードとヨエルは
バリアがなくなってる
アデルフィア
おっと
ルリ
後半身と頭部でいいかも
GM
(前哨戦のシュネーのバリア
ヨエル
おっと
ルリ
>ホークアイの指定
GM
通常のアルテマウェポンですね
ヨエル
ら、欄を消すのはどうするんでしたっけ
アデルフィア
あれ、消えないな
アデルフィア
PP:3/3 [+0/+0]
ヨエル
-でいいのか
GM
マイナスして更新したら消える可能性
アデルフィア
-で消してから
他のを更新して消えた
ルリ
項目名消せば消えるよ
ヨエル
PP:2/3 [+0]
アデルフィア
【ウイングフライヤー】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点の順次使用で1消費。
【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をクロードへ、MCC5点2つで無消費。
【リプロデューサー/ブラッディペタル】をヨエル、クロードへ。5点魔晶石2つで無消費
GM
とりあえず後ろと頭回避下げるね
ルリ
うぃ
ホークアイ
「ここからでも、このくらいはしないと――ね」 2本の矢を番え、変幻自在の軌道を描いて頭部と後半身に矢が突き刺さる。
アデルフィア
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、【ブレス・器用】をクロード、ヨエル、ルリ、ヘルへ。魔晶石5点2つ使用無消費
ホークアイ
ファルマーお手製の仕掛けが施された矢が炸裂し、兵器の動きを鈍らせた。
頭部、後半身が回避-1です。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
アルテマウェポンvs<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ、ヘル 頭部、後半身回避-1
クロード
(ドルイドあまり対象になったことないので効果うろ覚えだったりするのは内緒な!
GM
ジャイアントクラブは
アデルフィア
「来たれ、集え、宿れ――主よ、主よ、我らに力をお貸しください」行使 2d6+15 
GM
2回攻撃&双撃が得られる
アデルフィア
2D6 → 10[5,5] +15 = 25
クロード
thx
GM
ブラッディーペタルは6Rの間手番終了時に5回復する
クロード
モンストひっぱりだしてた
GM
ただしHPが0以下になるとその時点で効果が切れる。
アデルフィア
MP:62/77 [-1]
チェック:✔
GM
もしかしてルビィたそ、久しぶりに攻撃以外使う?
アデルフィア
精霊達が、神の奇蹟が仲間たちを力を宿す
アデルフィア
いつま何も言わずにレーザーを放っていた
ルビィ
「ティダンさま、どうか祝福を――!!」 杖を掲げ、太陽神に祝福を求む。
[常]曇天に咲く [宣]《戦域魔導術アンナマリーア》[主]【ブレス:敏捷】⇒ルリ、クロード、ヨエル、ヘル MCC5点×2使用。
GM
曇天も忘れずに使ってえらい!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
アルテマウェポンvs<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ、ヘル 頭部、後半身回避-1、曇天に咲く(被ダメージ-3)
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 8[4,4] +13+1+2 = 24
GM
ヘルにもブレス敏捷を!?
ルビィ
あ、ビームは抵抗だったか
なんか回避と観間違えてた
アデルフィア
これで石は魔晶石の2点と10点石1つを残すばかり、ここからは素のMP勝負ダ
ルビィ
まあMP3点分だ、細かいことは気にせずいこう!!
ルビィ
MP:45/61 [-10]
チェック:✔
GM
ヘルは先にいくかどうかの指示をくれてもよいぜ
うしろはんしんを、ぶっこわす!
ルリ
先にクロード行ってもらうのがいい、かも
GM
まかせた
クロード
うむ
ルリ
ぶっちゃけ頭部は50点まで削ればいいし後半身殴ってもらうのがいいと思う
安定するしね
GM
大体そう
クロード
ちょっと待ってね、消化しきれていない
アデルフィア
ワカルマン
GM
「帯電」状態では、対象はあらゆる威力の決定の出目が+1されます(【クリティカルレイ】と同様の効果で、【クリティカルレイ】を含むその他効果と重複します)。
帯電の効果説明について補足を追記しておきました(クリレイとも重なるよ、の部分
ゆっくりしろ
今日は色々思い出しフェーズだ
クロード
えーと
まず狙うのは頭? 後半身?
GM
頭はだいぶ回避が高い!!! やばい!!
ルリ
後半身でおっけー
クロード
やばい
OK
アデルフィア
2R目にはシンシア・プレイヤー(PP消費技:回復2倍、栄養2倍、味2倍)を使うことを想定して、もう被弾は倒れなきゃOKな感じでヨシ
GM
味が2倍になった程度ではあでにゃんには味は分からない
クロード
まあ、そうだな
では、いきますか
GM
こいぴょん
クロード
「ふう――」くるり、と中空でハチェットを弄び
アルテマウェポン
前衛たちの身体に2つの奇蹟が重ねて授けられ、雪空の下、一輪の太陽が咲く。
クロード
キャッチ。必殺攻撃Ⅱ宣言、クリティカルレイA使います。補助動作で禽の眼、+4点もらえるだけ盛りっと減らす
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ケンタウロスレッグ】MCC5点使い本体4点
とりあえず漏らしはないはず……
あ、風切りもネ
GM
風斬りの時間だあああ
ヨエル
念縛術は頭部に入れておく? ルリが薙ぎ払いするなら
ルリ
そうね、頭部もいれておいて貰って
頭部に
クロード
「ハンパ野郎が覚悟を決めてねじ込んだんだ――僕もハンパな真似は出来ないよね」
究極兵器の後半身に狙いを定め
アルテマウェポン
キュル……。頭部のカメラが近付いてくるクロードへと向けられる。
既に頭部の発射口には大量の魔元素が集まり始めているようだ。
クロード
「じゃあ――」とーん、とーん、とその場で軽く跳躍し「――行こうか」その言葉と共に着地と同時に地を蹴り駆ける
いくぜ後半身! 色々ついてる斧でぶん殴る! 命中判定!
2D6 → 6[4,2] +17+1+1+2+1 = 28
アルテマウェポン
命中!
GM
頭部でも当たっていたという事実
あ、物理弱点もあるからよろしくね
クロード
あい
クロード
「ハッ!」裂帛の気合と共に斧を振り下ろす
威力29 C値10 → 9[3+3=6>7>9] +17+3+2 = 31
マジ!?
アルテマウェポン
マジ!?
GM
どうするアイフル!?
アデルフィア
PPP!?
GM
確かにそれは確実
ヨエル
これを作ったやつは、よほど効率的に人を殺したかったんだろうな」
GM
【オーバークロック・バースト】
 ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。
おいしい!
クロード
OCBで御座いますわね
ホークアイ
「……ま、人同士で争ってた時代の産物だしね」
クロード
使いますか、OCB
ヨエル
ビームを人に当ててはいけません
ホークアイ
やっちゃいますか やっちゃいましょうよ
GM
今頃おばあちゃんくしゃみしてるよ
アデルフィア
ジュッ
クロード
というわけで、一個ねじ込みますわよ!
GM
こいよ
クロード
数字は変わらんな
31スタートか
「おおおッッ」というわけでPPPP1点使用しねじ込みます
威力29 C値10 → 8[6+1=7>8] +31$ = 39
回りませんね
アルテマウェポン
後半身:HP:243/269 [-26]
GM
でも回転はした
クロード
あ、ごめん、4点は言ってないわ
アルテマウェポン
後半身:HP:239/269 [-4]
クロード
+4点でお願いします 猛禽愛
申し訳ない
アルテマウェポン
クロードの斧が装甲に突き刺さり、そこから火花が散れば、システムにバグが発生する。
猛禽だけにね
クロード
威力29 C値10 → 9[3+4=7>8>10:クリティカル!] + 4[2+2=4>5] +17+4 = 34
あ、ごめん誤爆ね
誤爆で回るな(憤怒
さて、ではジャイアントクラーブ!
でもう一回攻撃できるんですよね(弱気
ルリ
できるできる
アルテマウェポン
そうよ
クロード
「もう一回!」打ち抜いた斧のモーメントを利用して再度叩き込む
アデルフィア
今ならもう一本
クロード
命中判定!
2D6 → 6[1,5] +17+1+1+2+1 = 28
アルテマウェポン
あたりゅう
ルリ
そしてFAでさらにもう1発
GM
おまけでついてくる!
クロードさんの3回攻撃や!
クロード
叩き割るぜ! ダメージ
威力29 C値10 → 9[4+6=10:クリティカル!] + 0[1+1=2] +17+4+3 = 33
ファストアクション!
GM
まわ……ったふり!
アルテマウェポン
後半身:HP:219/269 [-20]
回転力を利用して再び振り回される斧。
クロード
――もう、一回!」 命中
2D6 → 9[3,6] +17+1+1+2+1 = 31
アルテマウェポン
精霊の後押しを受けた攻撃が装甲を破砕し、そこへさらに――
命中だあ
クロード
「こんのおおおおッッ」
威力29 C値10 → 8[3+5=8] +17+4+3 = 32
ルリ
頭部も減るぜぜぜ
クロード
回ってもそうでなくてもあまり変わらない……
アルテマウェポン
後半身:HP:200/269 [-19]
GM
いままとめて減らそうと計算してたところ
クロード
「かっっっ」た!
アルテマウェポン
頭部:HP:230/265 [-35]
ルリ
大変だねぇ(ずずず
クロード
HP:71/103 [-31]
MP:17/22 [-4]
PP:2/3 [-1]
クロード
時間かかって申し訳ない(平伏
アルテマウェポン
3回目の攻撃が放たれ、後半身の装甲の一部が剥がれていく。
ルリ
殺してやるぞところルリの助
クロード
珈琲ドバー
アルテマウェポン
内部に異常が生じているのか、その攻撃の衝撃はコアにまで伝わり、頭部から異音が発され始める。
アデルフィア
🌈🐔
GM
なあに今日は1Rまで終わるくらいで考えてたから大丈夫さ
(戦闘は2R目で殺されるだろうって顔で
ルリ
「な、なんか動きおかしくない?」
アデルフィア
究極兵器がまさか、そんな‥
ヘル
「ええ、やっぱり異常が生じているみたい」
「ヴェルナーの奮闘の成果……なのかしら」
GM
おっと
リアクティングを忘れていたぜ
クロード、3回回避しな!
ヨエル
――……」 後方のシュネーを思う。彼女のとっさの行動がなければ、自分たちはここでこうしていなかっただろう。そして、意地を見せたヴェルナー。
GM
27目標だ。
クロード
「そう思っとこう」設計者が悪いわけではない
クロード
おおっと
クロード
「ってえ!?」 回避だ!
GM
(これ複数回攻撃するとその度にかいくぐり発動しそうで面白いってなったけど、とりあえず今回は次にまとめて反映にするね
クロード
2D6 → 7[2,5] +18+1+1+2+1-1+1 = 30
2回目!
2D6 → 7[6,1] +18+1+1+2+1-1+1 = 30
ルビィ
「なんだかわかりませんが、調子が悪いというならこっちのものです!」
クロード
3回目!
2D6 → 4[1,3] +18+1+1+2+1-1+1 = 27
ひゅー
アルテマウェポン
兵器の外装から刃が現れ、攻撃を終えたクロードへと襲いかかる。
クロード
おk
ヨエル
「自動的に反撃するのか」
ルリ
「うっわ」
「あれはしんどそうだわ。よく避けたわ」
アルテマウェポン
しかし、そのすべてをいなし、クロードは次の攻撃に最適な場所へ位置取ることに成功する。
クロード
「何この仕様!? 設計者! 設計者性格悪くないですか!?」
GM
これでお前のC値はなんかもうすごいぞ
クロード
「最後の……マジで危なかったんだけど」バックラーでギャリギャリ滑らせながら
ホークアイ
「人を傷つける兵器を作った奴の性格がいいわけないでしょ」
クロード
「ぐうの音も出ない正論……」
ヘル
「考察は後よ、ふたりとも」
クロード
――でもまあ」舌なめずりして「いい位置、とれたけどね」
クロード
それはもう……アレモンやね
ヨエル
「ありがたい」 お陰でやつの特性を知れた
ヨエル
いってきまあす
ルリ
いってらっしゃーい
GM
いつでもこい!(アキラ
ヨエル
「ふーっ……」 言葉にならない、ふつふつと煮えるものがある。昂っていると感じることに軽い驚きを覚える。すべての元凶は、人間たちがじたばた足掻いている様を高みから見下ろしているのだろう。そこへたどり着く道程に立ちはだかった障害にすぎない。
すぎないのだが、いまはとにかく、目の前のモノをぶん殴ってやりたいと思った。
【キャッツアイ】【マッスルベアー】と〈煌輝の大地ルムアバード〉を起動 自身のMPから8点消費
MP:7/19 [-8]
【クリティカルレイ】Aを自身に 〈スマルティエの風切り布〉を起動
ぐっ、と地面に力を伝え、一気に飛び出す
【念縛術Ⅰ】をアルテマウェポン頭部へ
1D6 → 6
ヘル
回避がなんかもう25くらいまで落ちた気がしてきた
ヨエル
HP:92/98 [-6]
GM
不器用な男だ
ヨエル
なんか頭部でも当たるような気がしてきたけど後半身でいいのよね
ルリ
安定を取るなら
頭部削りきれなかったときに
GM
転倒がうざいというポジティブなご意見も頂戴しております
ルリ
フルオプションで残ってると
ヨエル
おっけい
ルリ
多分誰か死ぬ
ヨエル
では2ラウンドで殺すつもりで
ヨエル
《全力攻撃Ⅱ》を宣言
!SYSTEM
トピックを変更 by ヨエル
アルテマウェポンvsクロード、ヨエル<>ルリ、アデルフィア、ルビィ、ヘル 頭部、後半身回避-1、曇天に咲く(被ダメージ-3)
アデルフィア
首が繋がってれば治す!
GM
今夜十字誰かが死ぬ
ヨエル
一度、クロードが見せてくれたのは大きかった。後半身の、装甲の剥げた関節部分を狙って
アデルフィア
あ、【スタイルチェンジ】って宣言続けないでも持続はするんだったかしらん>GM
GM
継続でいいよ
ヨエル
剣、盾の順で攻撃。まずは剣の命中から
2D6 → 7[4,3] +16+1+1+1+1+2 = 29
アルテマウェポン
あたりゅう
アデルフィア
じゃあシュネー治した時に【アフェクション】入れてたので
クロードはペタルで5+2点回復!
GM
しゅごいいい
クロード
マジかよ
GM
よえぴっぴの念縛術Ⅰの分もなおっちゃうじゃん
アデルフィア
そう、つまり、ネンバクジツ6点も
クロード
HP:7/103 [-64]
クロード
GM
wwwww
オワタ式にしていくスタイル
クロード
HP:71/103 [+64]
HP:78/103 [+7]
クロード
ふう、失礼しました
ヨエル
――おおおッ!」 あえて攻撃を誘い、振り下ろされた足を避けて、そこに全力の振り下ろしを叩き込む!
威力51 C値10 → 10[4+1=5>7] +18+3+1+2+12 = 46
GM
稀によくある
アルテマウェポン
後半身:HP:167/269 [-33]
頭部:HP:213/265 [-17]
ヨエル
盾の命中!
2D6 → 11[6,5] +15+1+1+1+1+2 = 32
アルテマウェポン
隙を見せたヨエルに、兵器の鋼鉄の足が振り下ろされる。
しかし、それをかいくぐり剣撃が剥げた装甲の上から叩きつけられ――
ヨエル
光盾の一部を変化させた刃で追撃
威力18 C値10 → 6[3+5=8] +15+3+1+2 = 27
アルテマウェポン
後半身:HP:153/269 [-14]
ヨエル
ファストアクション!
アルテマウェポン
頭部:HP:206/265 [-7]
ぎえぴー!
ヨエル
命中判定
2D6 → 11[5,6] +16+1+1+1+1+2 = 33
アルテマウェポン
光の盾から突き出た刃が装甲の内側へと突き刺さる。
めっちょあたるっぴ
ヨエル
あたかも鋼鉄のハンマーが踏みしだく中、危険な足下から離れずに立ち回り、隙を捉えて追撃
「そこ、だッ!」
威力51 C値10 → 8[3+2=5] +18+3+1+2 = 32
アルテマウェポン
後半身:HP:134/269 [-19]
ヨエル
盾の命中
2D6 → 11[5,6] +15+1+1+1+1+2 = 32
アルテマウェポン
頭部:HP:196/265 [-10]
ヨエル
威力18 C値10 → 6[6+2=8] +15+3+1+2 = 27
アルテマウェポン
命中やばい
後半身:HP:120/269 [-14]
頭部:HP:189/265 [-7]
ヨエル
ペタルで7点回復!
HP:98/98 [+6(over1)]
アルテマウェポン
ヨエルの剣と盾を利用した四連撃が後半身を一気に削り取る。
ルリ
とりあえず変転がないから博打だし、なんとか後半身落としにかかるわね
ヨエル
えーっと6回分か
じゃない
4日位だよ
GM
4回だね
ルリ
ああ、4回4回
GM
どうせダメージをくらわなさそうあのひと。。
ヨエル
リアクティブプログラミングへの回避判定4回
2D6 → 9[4,5] +17+1+1+1-2 = 27
2D6 → 7[2,5] +17+1+1+1-2 = 25
2D6 → 10[5,5] +17+1+1+1-2 = 28
2D6 → 10[6,4] +17+1+1+1-2 = 28
アルテマウェポン
1回だけ!?!?!
2D6 → 5[1,4] +10 = 15
GM
ヨエルが避けすぎでウケる
アデルフィア
完璧じゃないか
ルリ
というか通すには6ゾロじゃないといけないの
すごい
ルビィ
どうせ喰らわない――
なんということでしょう
ヨエル
刃の合間に身を晒し、重い鎧を身に着けていると思えない身のこなしで避けきる。動きに遅れた髪の毛の先を、少し持っていかれただけ。
チェック:✔
ルリ
「上手くやるわね、……さて、無茶のしどころ」
ホークアイ
「ふーん、あれを防御じゃなくて殆ど躱し切るんだ。やるじゃん」
ヘル
「お願い、ルリ。どうにか私も続いてみせるから」
ルリ
「ここにふさわしい名前は、──」
GM
るびぃちゃん攻撃魔法以外つかったのいつぶり?
ルリ
「任せなさいヘル」
「……決まった、」
「そっちが究極の兵器なら、〈剣〉は、」
アデルフィア
至高の剣!?
GM
ルリの剣に比べたら山岡さんの兵器はカスや
アデルフィア
この剣を作ったのは誰だ!
ルリ
「〈始まるものスターター〉」 [補]全神強化プレイ・オブ・ゴッズ〉をMCC5点から5点自前1点で起動
「終わりが始まりに勝てるわけがないでしょうが」
に、と笑って
【キャッツアイ】【マッスルベアー】をMCC5点から起動自前1点
〈スマルティエの風切り布〉を起動
MP:14/29 [-1]
アルテマウェポン
剣への命名にも、不敵な笑みにも兵器は応えることはない。
ルリ
純白の刀身を持った剣を形成して
【クリティカルレイ】Aを自分へ
【フェザー・エッジ】を起動、自前2点
MP:12/29 [-2]
ヨエル
金属鎧でひらひら避けるのきもちええ
アルテマウェポン
代わりにカメラが向きを変え、ルリをターゲットとして認識する。
ルリ
《クイック・ストライク》+《薙ぎ払いⅡ》を宣言
GM
かいくぐりがほしそうな顔してる
ルリ
PP:1/3 [-1]
ヨエル
そーさらーが必要ですね
ルリ
対象は頭部、前半身、後半身、機械翼
アルテマウェポン
回避は頭25、残り24
ルリ
「────、いっくぞ」
アルテマウェポン
とみせかけて後は23!
GM
とっといれ
ルリ
加速を駆けて、そして斬撃が重なるようにして一つの轟音を鳴らす
命中判定!
2D6 → 10[5,5] +15+1+1+1+1+2 = 31
《クイック・ストライク》は後半身に乗せて
GM
とっといた
アルテマウェポン
全命中だあ
ルリ
後クリレイも
ダメージ算出
❶ 威力69 C値10 → 16[6+2=8>9] +18+2+2 = 38
❷ 威力69 C値10 → 12[3+2=5>6] +18+2+2 = 34
❸ 威力69 C値10 → 16[5+3=8>9] +18+2+2 = 38
❹ 威力69 C値10 → 16[2+5=7>8] +18+2+2 = 38
❺ 威力69 C値10 → 14[3+3=6>7] +18+2+2 = 36
GM
クリレイでひとつ気持ちよくできる権利を得てる
ルリ
えー1,3,4採用
4にクリレイいれる
アルテマウェポン
うむ
後半身:HP:95/269 [-25]
ルリ
威力69 → 17[10] = 17
アルテマウェポン
頭部:HP:176/265 [-13]
後半身:HP:70/269 [-25]
頭部:HP:163/265 [-13]
ルリ
「───どっせぇい!」 おりゃーっ
威力69 C値10 → 9[2+1=3>4] +39 = 48
GM
むむむっ
アルテマウェポン
後半身:HP:35/269 [-35]
クロード
むむっ
アルテマウェポン
頭部:HP:145/265 [-18]
ルリ
「はー、きっつ」
頭部いきまーす
アルテマウェポン
ルリの神速の連撃が後半身を矢継ぎ早に叩きつける。
こーい
ルリ
どりゃー
威力69 C値10 → 10[4+1=5] +18+2+2 = 32
前半身
威力69 C値10 → 16[5+4=9] +18+2+2 = 38
アルテマウェポン
頭部:HP:128/265 [-17]
前半身:HP:279/301 [-22]
頭部:HP:117/265 [-11]
ルリ
機械翼
威力69 C値10 → 17[5+5=10:クリティカル!] + 19[6+6=12:クリティカル!] + 12[3+3=6] +18+2+2 = 70
ひゅー
アルテマウェポン
機械翼:HP:180/238 [-58]
頭部:HP:88/265 [-29]
痛すぎる!
クロード
やべえのきた
ルリ
「──、で、どっから来るんだっけ」
アルテマウェポン
すべての部位を尽く、目にも留まらぬ速さで刃が薙ぎ払っていき、兵器の動きがぎこちなく鈍っていく。
しかし、突如全身の外装から現れた刃がルリへと襲いかかった!
回避をどうぞ。27!
ルリ
おりゃーっ
2D6 → 8[2,6] +19+1+1+2-2 = 29
ヨシ
クロード
「いろんなところから!」
ルリ
「──、本当に、なんでこんなサイズの相手をすること想定してんだよっ」
ヨエル
―――」 多分答えるより速い
ヘル
「でも、よく凌いでくれた。」
ルリ
剣でいなして 着地する
クロード
「聞いたくせに答え聞く前に避けてんじゃん!」
ヘル
「届くのは難しいとは思うけど――
ルリ
「そりゃ回答待ってたら食らってるからそうだろうよっ」
ヘル
ターゲットサイト、クリティカル・バレットを使用。
「……撃ち抜く!」 銃口を真っ直ぐと兵器へと向け、隙の出来た後半身へ向けて弾丸を放つ。
2D6 → 6[5,1] +16+1+1 = 24
すべてに感謝
MP:50/54 [-4]
変転も……あるッ!!
威力20 C値9 → 5[2+5=7] +11 = 16
変転できない出目だった。
アルテマウェポン
後半身:HP:19/269 [-16]
頭部:HP:80/265 [-8]
ルリ
さー
こんくらべだ
ルビィ
残ッチャッタ……!
アデルフィア
「本格的な反撃がきます。どうかご無事で」
アルテマウェポン
エネミーターン!
ルリ
そしてフライヤー回避に入れ忘れてた
ヘル
「……っ、上手く当たらなかった」
ルリ
(修正
GM
なんてことだ
アルテマウェポン
まずは後ろ!
激震!
大きく後ろ足を振り上げ、大地に叩きつければ、周囲に震動が走る。
生命24で抵抗をどうぞ!>クロード、ヨエル、ルリ
クロード
うおおおお
ルリ
自然環境ではないよな!!
アルテマウェポン
ではないな!1
ルリ
いくぞーっ おりゃーっ
2D6 → 9[5,4] +13 = 22
持っててよかった陽光魔符!!
クロード
抵抗!
2D6 → 4[2,2] +14 = 18
ルリ
+2破いて抵抗だ
クロード
草。どうもならん
アルテマウェポン
やるじゃない
変転すればワンあるぞ
クロード
そういやこいつ変転族じゃん
ヨエル
抵抗ー
2D6 → 8[5,3] +13 = 21
いっぽたらないです
クロード
しかしうーん、転倒さけるためとはいえ変転切るか
アルテマウェポン
おしい
クロード
迷うわね
アルテマウェポン
まよえ
GM
PPブーストもあるぞ
>ヨエルぴっぴ
ルリ
割と死活問題だった
ヨエル
あ、そっか
アルテマウェポン
とりあえずルリに半減ダメージ!
2D6 → { 6[5,1] +15 = 21 } /2 = 11
ルリ
「──っ、」 なんとか姿勢を低くして踏みとどまって
HP:70/81 [-11]
クロード
切る必要があるか、と言われればあれだけど、舐めたら死ぬ気がするから切りますかね
アルテマウェポン
OK
クロードも半減!
2D6 → { 8[4,4] +15 = 23 } /2 = 12
クロード
なあに、変転無くても自力で回せばええんやガハハ
ルリ
ガハハ
クロード
「っとお!?」 何とか耐えた
ルリ
ようこそこちら側へ
クロード
HP:66/103 [-12]
GM
どうするぴっぴ?
ヨエル
うーん…… pp残しときたい気はするけど、この戦闘で技まで切らなくても倒せそうだし切るか
GM
1だけ使って陽光+2をやぶれば抵抗はできるッ!
ヨエル
pp1消費+〈陽光の魔符〉+2を破る、で
アルテマウェポン
OK
ヨエル
PP:1/3 [-1]
アルテマウェポン
ではヨエルも半減!
2D6 → { 10[6,4] +15 = 25 } /2 = 13
土属性ね
ヨエル
HP:83/98 [-15]
アルテマウェポン
衝撃で浮き上がった瓦礫が3人に襲いかかるものの、体勢を崩すことなく耐えたところに――
ルビィ
[常]曇天に咲く の被ダメージ-3を忘れずに~~~~
GM
トピックに書いてある私えらい!!
ヨエル
HP:86/98 [+3]
ルリ
HP:73/81 [+3]
ありがとうルビィ!!
土属性だから
ヨエル
「ちっ……」 踏みとどまり、次なる攻撃に意識を向ける
アルテマウェポン
カッ――! 頭部の眼にあたる部分が強い光を放てば、そこに蓄えられた魔力が一気に噴出する。
ルリ
ナイトメアにきつい攻撃久しぶりに見る
クロード
どんどんてんてんどんてんてん
アルテマウェポン
追加属性は土を指定!
ヨエル
いやん
アルテマウェポン
25で精神抵抗せよ!>全員
ルリ
土属性だから(ry
ルリ
「──ったく、なんだってんだっ」
クロード
HP:69/103 [+3]
ルリ
てやんでーい 抵抗
2D6 → 5[4,1] +13 = 18
失敗!!
アルテマウェポン
先程周囲を溶かし尽くした程の熱量はないが、十分な威力を持った爆発が君たちに襲いかかり――
クロード
無理外
2D6 → 5[1,4] +13 = 18
アルテマウェポン
ルリダメージ!
2D6 → 7[3,4] +30 = 37
クロードダメージ!
2D6 → 8[2,6] +30 = 38
ルリ
いてぇ!!
ルビィ
精神抵抗力
2D6 → 6[2,4] +13+0 = 19
ヘル
ヘルも抵抗!
2D6 → 11[6,5] +12 = 23
おしい
クロード
HP:34/103 [-35]
ヨエル
「こいつ、わざとか」 自分の特性を見抜いているのだろう
ヘル
ルビィ!
2D6 → 8[3,5] +30 = 38
ヘル!
2D6 → 6[5,1] +30 = 36
ヨエル
ていこう
2D6 → 8[3,5] +13 = 21
ルリ
セービング曇天で7点軽減
ヘル
HP:28/64 [-36]
ルリ
HP:43/81 [-30]
ヘル
HP:31/64 [+3]
アデルフィア
おっと、抵抗抵抗
ルビィ
HP:17/52 [-35]
ヘル
「ッ……!」
ルリ
「……ったぁ」
アデルフィア
2D6 → 8[4,4] +15 = 23
ヘル
アデルフィアにゃん!
2D6 → 7[6,1] +30 = 37
アルテマウェポン
ヨエルはこれに弱点!
2D6 → 5[4,1] +30 = 35
アデルフィア
にゃあ!
ルビィ
「ッッ……!」
ルリ
ホルガー…
アデルフィア
HP:17/50 [-33]
アルテマウェポン
そしてさらにエネルギーが頭部から腕へと伝わっていき……
ルリ
これ巻き込まれてしまうよね。ごめんな1ラウンドkillできなくて
アルテマウェポン
その掌から、クロードへと向けて何かが放たれた。誘導爆雷!
クロード
ホルキル
ヨエル
HP:56/98 [-30]
アデルフィア
超頑強まで取ってるかもしれない
ルリ
9レベルかよあいつ
GM
何処かにふきとんだよこの攻撃できっと
ヨエル
ギャグ時空なら空まで飛ばされてキラーンだが
アルテマウェポン
すぐにダメージを受けたりするわけではないが、クロードの身体に黒い靄を帯びた雷が纏わりつく。
ルリ
「うわ、なにそれ」
クロード
「あ、あ……」なんかいろんな意味でやばい気がする
アルテマウェポン
前半身! 1回目の攻撃は薙ぎ払い! クロード、ヨエル、ルリの3人へと28で薙ぎ払いアタック!
アデルフィア
「おそらく、次の攻撃への起点です」
ルリ
おりゃー回避
2D6 → 7[4,3] +19+1+1+1+2-2 = 29
ヨシ
ホークアイ
「……まだ来る! ひとまず避けろ!」
ルビィ
「ほっとくとマズそうですが……っ」 言ってる間に次の攻撃が!
ルリ
「──だ、から」
クロード
「次斃さないと僕死ぬ系の話だよねそれっ!?」 回避だ
2D6 → 6[2,4] +18+1+1+2+1-1+1 = 29
ルリ
「なんでこのサイズ感に当ててこれんだよそれをぉ」
ヨエル
回避
2D6 → 8[4,4] +17+1+1+1-2 = 26
アルテマウェポン
ヨエルだけが僕の癒し物理アタック!
2D6 → 11[5,6] +20 = 31
神に感謝
ヨエル
HP:46/98 [-10]
防護:23 [+2]
アルテマウェポン
過負荷攻撃、+10! ヨエルに28で2回攻撃目!
前半身:HP:269/301 [-10]
ルリ
「次倒せばいいのよそれで!」
アルテマウェポン
片手をばちばちと帯電させ、薙ぎ払われたのと反対の腕がヨエルめがけて振り下ろされる。
ヨエル
―――、」 あえて前へ出て
回避判定!
2D6 → 6[5,1] +17+1+1+1-2 = 24
アルテマウェポン
ヨエルにゴッ!
2D6 → 10[4,6] +20+10 = 40
GM
こいつヨエルのこと隙かも
ルリ
やるじゃねえか
アルテマウェポン
機械翼!
ヨエル
HP:29/98 [-17]
防護:25 [+2]
アルテマウェポン
ルリ、クロードにそれぞれ28で1回ずつ攻撃!
ルリ
うおお回避!
2D6 → 8[5,3] +19+1+1+1+2-2 = 30
ヨシ
アルテマウェポン
大きく開かれた機械の翼が羽ばたき、二人の小さな身体を横から叩きつけようとする。
やるじゃない
ルリ
「──小器用なやつ!」
クロード
ぬわわっ
2D6 → 12[6,6] +18+1+1+2+1-1+1 = 35
アルテマウェポン
なんやて!?
クロード
もう少し違うところに出てくれませんか
アルテマウェポン
ふたりとも翼の攻撃を完璧に近い動きで回避して――
!SYSTEM
ラウンド: 2
クロード
「いろんなことできるねコイツ!」
GM
といったところで、区切りと時間もいいし、中断にしておこう
ヨエル
「……ッ」 光の盾を最小限の大きさまで変化させ、そのぶん強度を増して、少しでも衝撃を受け流す。
アデルフィア
「……よく耐えてくださいました。傷は私にお任せを」
GM
次回戦闘+その後のイベンtおで
ルビィ
「凌ぎ切りました! 皆さんは反撃を!」
GM
5話がようやく
クロード
はーい
GM
終わる! はず!
ルビィ
ハーイ
ルリ
うぃー
GM
次週日曜いけますか?
ルリ
いけます
クロード
いけますよ
ルビィ
いけまーす
アデルフィア
いけるいける
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
ほい
GM
じゃあ日曜21時でお願いしまうす
ルリ
はーい
GM
今日もありがとうございましたのまた次回もよろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
ルリ
こちらこそありがとうございました。お疲れ様でしたー
ヨエル
よろしくおねがいします お疲れ様でしたー
ルビィ
おつかれさまでしたー
アデルフィア
おつかれさまでした!
クロード
お疲れさまでした
ルリ
nun
GM
むん
アデルフィア
( '-' )スン
GM
真顔にゃん
ルビィ
これからアルテマウェポンが爆発四散するところだっけ?
GM
君たちが殴れば爆発する
ルリ
そういうところ
とりあえずあたしで後半身落とし>クロードチャレンジ>ヨエルの順番で殴っていけばいいかしらね
GM
今のクロードはかいくぐりがすごい
アデルフィア
もう一回おじさんを中に詰め直してアルテマチャレンジしなきゃ
GM
この本がすごい!並みにすごい
クロード
ふう
ちょっと子供が腹痛を訴えてたのでばたばたしてた
GM
噂をすればCが下がる
だいじょうぶか
ルリ
おかえり、お疲れ様
クロード
まあ病院に行くほどではないと思う。熱も嘔吐もないし
GM
何かあったら言うがいい・・・
クロード
あい
ヨエル
FOO
GM
Foo~⤴
アデルフィア
Fate/Oshigoto.Otsukare
GM
でもこの卓が終わった後にまたOshigotoだよ
私知ってる
アデルフィア
→知らんのか、仕事が始まる
!SYSTEM
そろそろ狩るか…… by GM
ルリ
コブラ構文はお薬手帳のやつが面白かったな
GM
よしでは
よろしくお願いします。
ルリ
よろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
アデルフィア
よろしくお願いします
 
ヨエル
よろしくおねがいします
GM
地上勢力が繰り出した古代の超兵器。総督の屋敷をも一瞬にして溶かし、崩壊させる程の威力の砲塔を備えていたが、それはヴェルナーの手によって斬り飛ばされた。
それでもまだ多彩かつ脅威的な力を有する兵器に、君たちは果敢に立ち向かい、その猛攻をどうにか凌ぎ切る。
次の攻撃に入る前に敵を停止させるべく、君たちは反撃を開始する。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
究極幻想100%
GM
ということで2R目表、PCの手番からどうぞ。
クロード
うむ……
ルリ
「──、よっしゃ、露払い任せろ!」 白い刃を手元で斬り返して
【フェザー・エッジ】を自前2点、【クリティカルレイ】Aを自分へ
《薙ぎ払いⅡ》+《必殺攻撃Ⅱ》を宣言
ヘル
「ルビィ、アデルフィア、二人は皆の傷を。此処であれを停止させましょう……!」
ルリ
MP:10/29 [-2]
アデルフィア
「はい」
ルリ
対象は頭部、後半身、前半身、機械翼
ホークアイ
回避下げは頭部と後ろでよさそうかな。
ルリ
うん
クロード
「任せた、ルリ!」後衛組にも「世話かけるけどよろしく!」
ホークアイ
OK。では頭部が26、後が22。頭部はなんか念縛術Ⅰとかもあった気がするからもうちょっと下がったりなんだりする。
アデルフィア
私が治し切ってしまえばルビィが再びDPSに返り咲ける‥・・
クロード
マジか
ルビィ
まあ前衛だけで終わりますでしょ(楽観)
ルリ
「──、必殺っ」 しっかりと踏み込みそして頭部から全身を切り裂くように一閃する 命中判定
2D6 → 11[6,5] +15+1+1+1+1 = 30
ホークアイ
余裕の全命中!
クロード
ひゅぅ
ルリ
「ドワーフスラーッシュ!!」 クリレイと必殺は後半身 いけぇ
威力69 C値10 → 16[1+4=5>6>8] +18+2+2 = 38
アルテマウェポン
後半身:HP:25/269 [+6]
ルリ
頭部おりゃーっ
威力69 C値10 → 14[5+2=7] +18+2+2 = 36
アルテマウェポン
後半身:HP:19/269 [-6]
後半身:HP:-6/269 [-25]
頭部:HP:67/265 [-13]
頭部:HP:46/265 [-21]
ヨエル
「おうっ」 受けた衝撃はまさに巨人の鉄槌の如し。全身を包む鎧が音を立て、骨の奥まで衝撃が走る。意地と意思で地を強く踏みしめてこらえる。
ルリ
前半身おりゃー
威力69 C値10 → 12[2+4=6] +18+2+2 = 34
機械翼おりゃー
威力69 C値10 → 14[1+6=7] +18+2+2 = 36
アルテマウェポン
前半身:HP:251/301 [-18]
頭部:HP:37/265 [-9]
ルリ
もう頭部はバックファイア受けないと思うわよ
<50切ってるから
GM
今俺もそう思って
データを見に行ってた
アルテマウェポン
頭部:HP:50/265 [+13]
ルリ
「しゃおらっ、見たか!!」 
アルテマウェポン
ルリの剣が究極兵器の全身へと再度斬りつけられる。
反撃の回避27をどうぞ!
ルリ
究極兵器がぐらついたのを見て、姿勢を少し崩しつつも左手でガッツポーズ決めて
「おわっ」
てりゃーっ
2D6 → 5[1,4] +19+1+1+1-1 = 26
貰っとくか どうせ回復入るし
アルテマウェポン
衝撃がコアに伝わり、巨体が揺らぐが、全身から刃を突き出し、それらすべてがルリへと襲いかかる。
よしきた
物理ダメージぼん!
2D6 → 8[2,6] +10 = 18
ルリ
HP:25/81 [-18]
「──っ、つー、油断した」
ざっく、と袖口を切られて顔を顰めつつ 「後頼んだわよ、クロード、ヨエルッ」
クロード
「まーかせて!」
GM
実はクロードのHPを最大まで回復すると10秒クリレイの効果が+1になる。
ヨエル
一歩出遅れている間に、ルリが後半身の動きを止めた。 「分かってる。これ以上、好きにはさせない。やるぞ」
ルリ
チェック:✔
アデルフィア
な、なんだってー
アルテマウェポン
兵器の半身が機能停止にまで追い込まれたことにより、駆動機能が大幅に低下し、大きな隙が生じる。
GM
回復出来ない間にクロードが動くと20の確定ダメージを受ける:(
アデルフィア
ああ、そうか、敵側のあれがついてたんだった
GM
そうよ
気持ちよくなれるかは君たち次第だ
クロード
誘導爆雷うける
ヨエル
爆雷ウケる
GM
なにわろ
アデルフィア
なぜかそのあとまた禽の眼を使って半減以下になるクロード
クロード
「い~い感じの位置に頸が下がってきたじゃん!」
GM
もう何もこわくない
アデルフィア
えーと、蟹は後使ってないのはヨエルか…
ルリ
「ったー…久しぶりにまともに食らったわね……」
クロード
うむ
アデルフィア
要らない気がする…
GM
🦀
いるかいらないかで言われると
まあまあいらない
ルビィ
まあ普通に足りるのでは――
アデルフィア
「無理をなさらぬように。今、癒しを」
アデルフィア
じゃあせっかくだから回復チャレンジしておこう
クロード
よろしくおねがいしもんす
アデルフィア
【ウィングフライヤー】をルリ、クロード、ヨエルへ。6消費
GM
回復すればやつは今C7の必殺クリレイ+1攻撃ができるぞ
すごい
たれちゃん、頑張ったな……
クロード
何だこの機能!?
GM
たれんにが一晩でやってくれました
クロード
老人にやさしすぎない?
GM
インターネット老人会代表
アデルフィア
ブラックロッドから〈心の探究者〉へ換装(ウェポンホルダーへ)、【アフェクションスタイル】PP1消費、〇シンシア・プレイヤーを発動
聖女のウィンプルの 〇大いなる癒やしを使用、消費MP+1で回復効果+1
GM
なんだかすごいことになっちゃったぞ
アデルフィア
MP:56/77 [-6]
アデルフィア
(8-2+1)×6÷2=
GM
むずかしいことゆーな!
アデルフィア
21だ!
アデルフィア
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、味方6名へ 【キュア・インジャリー】 (8-2+1)×6÷2の21消費!
GM
キュア・インジャリー6倍が21で撃てるという神機能
ルビィ
ククク……これでいにゃすも安心というわけ……
(普通に自分も森羅魔法はうろ覚えなので自分にありがたい)
アデルフィア
跪き、祈りを捧げる。囁くように、詠唱するように、念じるように
GM
念縛術
クロード
さんきゅーたっれ
GM
すごい
アデルフィア
MP:35/77 [-21]
GM
ヒーリング・イメージ
すごい
ヨエル
ありがてえ
アデルフィア
「主よ、御身の慈悲を此処に――」行使
2D6 → 5[2,3] +15 = 20
ルビィ
馴染のある真語操霊とかはともかく森羅とか奈落とかはクッソうろ覚えでねェ……
クロード
出展でるのえらすぎん?
アデルフィア
回復量×2ってどう出すんだっけ…
ルビィ
そういえば魔法のほうはページ書いてなかったな
GM

2

**2 を半角で
最後につければいけるはず
威力50 → { 4[2+1=3] = 4 } *2 = 8
うむ
アデルフィア
自分
威力50 C値10 → { 12[5+3=8] +15+1+2+3 = 33 } *2 = 66
GM
アデルフィア
ヘル
威力50 C値10 → { 15[6+5=11:クリティカル!] + 8[2+3=5] +15+1+2+3 = 44 } *2 = 88
ルリ
GM
アデルフィア
ヨエル
威力50 C値10 → { 8[1+4=5] +15+1+2+3 = 29 } *2 = 58
ルリ
威力50 C値10 → { 4[2+1=3] +15+1+2+3 = 25 } *2 = 50
ルビィ
威力50 C値10 → { 10[1+6=7] +15+1+2+3 = 31 } *2 = 62
ヨエル
!?
ヘル
HP:64/64 [+33(over55)]
アデルフィア
クロード!!!
威力50 C値10 → { 10[5+1=6] +15+1+2+3 = 31 } *2 = 62
ルビィ
ワッ ワァ……
ヨエル
なんじゃこりゃあ
ルリ
HP:75/81 [+50]
ヨエル
HP:98/98 [+69(over19)]
GM
これはヒルスプで足りる人生では・
ルビィ
HP:52/52 [+35(over27)]
クロード
HP:96/103 [+62]
ルリ
「──うっそ、すごい、綺麗さっぱり治ってる」
アデルフィア
でもさあ
ヘル
「あれだけの傷が一瞬で……」
アデルフィア
変転!
ルリ
ヨエル
間違ってヘルの分やってない?
ヨエルは58のはず
ヨエル
あ ごめん 一暖違った
GM
そうかも
ヨエル
壱暖
GM
変転!?
ヨエル
HP:68/98 [-30]
GM
馬鹿な、お前の変転ではまだ回らないはず
アデルフィア
はしないでいいか… ヒルスプAをクロードへ
ルビィ
「うおー! 生命力が溢れすぎて鼻血がでそうなくらいです!」
ヨエル
ちがうちょっとまってね
アデルフィア
+12点!
GM
まあ
変転バーストしたらいけますけどね……
アデルフィア
HP:50/50 [+33(over33)]
クロード
HP:103/103 [+7(over5)]
ヨエル
HP:29/98 [-39/+0]
アデルフィア
ヨエル!?
ヨエル
HP:87/98 [+58]
クロード
草(満タン
アデルフィア
PP:2/3 [-1]
GM
真摯な祈りに天上の神が応え、祝福を授ける。
ルビィ
ほぼほぼわたしの仕事がなくなりました
ヨエル
―――!」
アデルフィア
「何度も、あなた方を御支えいたします」
GM
受けた傷が瞬く間に塞がっていき、君たちの身体に活力が戻る。
GM
こわいですね
クロード
――あはっ」笑みがこぼれる「よーし、絶好調!」天に人差し指を立て
アデルフィア
1日一回だと思ってたら1戦闘に一回でこわい
ルリ
「やったれっ!!」
アデルフィア
チェック:✔
GM
同時にクロードに纏わりついていた不穏な魔力が分解され、代わりに手にする武器へと金の原質とよく似た性質の力が宿った。
GM
そういうとこある
ヨエル
一瞬で重傷が治ってしまったことに、さすがに驚く気持ちを隠せない。 「アデルフィアがやったのか……すごいな」
クロード
「さあ、今の僕はちょっと手が付けられないかもよ! この髪の毛の先から足の爪先迄巡るこの――何か良く分かんないけど!」
「ともかく」手元でくるくると手斧を弄び
「究極兵器だか何だか知らないけどさ――」ぱし、と斧の柄を確り掴み
「兵器――武器ってのは人が使うモノなんだ」クリティカルレイAを使用
「《魔動騎士》が誰でも使えなかったから、誰でも使えるようにした? もうその時点で兵器として、武器としては究極じゃないってこと――
《頸落とし》宣言 いっぱい回す
GM
来たぜ、ぬるりと
クロード
「天辺は、使う者あってのモノだってこと――
「その頸に教えてやる!」
GM
ホークアイをマイナス2と勘違いしていた男なので今多分頭部の回避は28-2-1-1くらい(部位おち、ホークアイ、念縛術Ⅰ)
つまり24ってことだ
アデルフィア
なんかよくわかんないけどわかった!
クロード
地を蹴り、跳躍、頭部――首を狙う
「オオオッッ」命中判定!
2D6 → 4[3,1] +17+1+1+1 = 24
ぱりん
GM
割れる予感がした
GM
ぱりんで命中!
クロード
「ラアアアッッ!」 ダメージ!
威力29 C値7 → 10[4+4=8>9>12:クリティカル!] + 8[6+1=7>8:クリティカル!] + 9[6+2=8>9:クリティカル!] + 8[2+5=7>8:クリティカル!] + 8[4+3=7>8:クリティカル!] + 6[4+1=5>6] +17+3+2 = 71
GM
C7を無視して回していくぅ
ヨエル
うむ
アルテマウェポン
頭部:HP:-6/265 [-56]
クロード
届いた
ルリ
えらい
アデルフィア
やったか!?
ルビィ
やった
アルテマウェポン
裂帛の気合とともに振り下ろされる手斧。小さな武器が鋼鉄の巨大な魔動機の頸など落とせるはずがない――そんな常識を軽々と踏み越え、刃は装甲へとするりと入り込む。
クロード
「はッ」掌に伝わる感触は確信の笑みに変わった。「互いに万全の体勢だったら勝負は別の結果だったかもだけど」
アルテマウェポン
一瞬も引っ掛かることなく斧が振り抜かれれば、魔動機の頸の断面が露わになり、
ヨエル
――よし」
クロード
「兵器なら分かるでしょ? 戦いに万全なんてないってさ!」 着地し
ルリ
「きれーいに行ったわね」
アルテマウェポン
間を置いて、甲高い音を立ててそれが地面へとぶつかった。
!SYSTEM
ユニット「アルテマウェポン」を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
「おおー! やりましたよ!」
クロード
PP:1/3 [-1]
GM
兵器はその場に膝をつくように停止し、視界の先には小さく飛空船の姿が見えている。
アデルフィア
「……ルビィ、彼らの治療をお願いします」 シュネー、そして、ヴェルナーだ
クロード
「いえーい!」親指をびっと立て
ヨエル
大人しくなってくれれば、こんな兵器に用はない。 「船は…… よし、まだ間に合う」
ヘル
「……私たちは前へ!」
ルリ
「──、よっし」
クロード
「っと、そうだった」のんきに喜ぶのは後でいい
ルリ
ヘルの呼びかけに頷いて
ヨエル
「ごめん、先に行く」
「二人を頼む」
GM
究極兵器を倒しても、君たちの目的がまだ果たされたわけではない。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
極寒の行軍100%
ホークアイ
「……ああ。行っておいで」
ルビィ
「お二人は――」 ヴェルナーとシュネーを目で探す。シュネーは物陰に隠したはずだが……
ルリ
「任せたわ、アイ」
ホークアイ
ルビィにも首を横に振る。こっちは任せろ、の意だ。
ヨエル
ルビィたちに短く言い残し、飛空船を目指して駆けていく。
クロード
「オッケー、頼んだ、アイちゃん」
アデルフィア
「アイ……、分かりました。お願いします」
ルリ
ヨエルに続けて走っていって
GM
曲りなりにも彼女が神官であることは、先の戦いで君たちも見た通りだ。
ルビィ
――、すみません、おねがいします!」
GM
君たち程ではないにせよ、治癒の奇蹟は彼女にも扱えるだろう。
クロード
一瞬、シュネーとヴェルナーに声を掛けるか逡巡し、無言で踵を返した
GM
ホークアイに後ろを託し、君たちは飛空船の元へと駆けつける。
息が切れそうな程全力で走り、その目の前まで辿り着けば、今まさにビューレイストが飛空船へと乗り込もうとしているところだった。
君たちと彼の間には、僅かに残った少数の傭兵たちが立ちはだかる。
ヘル
「……お父様!」
ヨエル
「ビューレイストォ!」
ルリ
「待ちやがれってんだっ」
アデルフィア
「……総督」
ビューレイスト
「……」 ビューレイスト――いや、〈ダインスレイヴ〉は君たちの呼びかけに足を止め、ゆっくりと振り向いた。
ルビィ
「うおおちょっと待ったあああー!!!」 待てと言われて待たぬかもしれないがそれでも叫んだ。
ルリ
「先行けヨエル!」 らぁっ、と傭兵達に切りかかって
ビューレイスト
「……成る程、大したものだ。あの状況から、此処まで持ち直すとはね」
GM
黒い靄に包まれた傭兵たちがルリの剣を受け止め、ぎりぎりと鍔迫り合いに入る。
だが数は多くない。君たちの残った力でも、十分突破できる程度だろう。
クロード
「お褒めに預かりっ」傭兵たちに斧を叩き込みながら「コーエーだねっ」
ルリ
「──、ちっ」 止められるとは思ってなかった
クロード
「ご褒美に、今ここで、僕たちとシユーを決してくれない?」
GM
クロードの一撃を受けて、一人、二人と傭兵たちが倒れる。鍔迫り合いに持ち込んだ傭兵も、押し切ることはできる。
ルビィ
―――、」 魔法をぶち込んで船を止められるか? いや、流石に相手が大きすぎる。雑兵を散らして前衛を行かせた方が早い。
GM
しかし、ビューレイストの表情には焦りは微塵もなく、
ルビィ
「太陽神の拳、来たれ―――!!」
ヨエル
――」 こいつらも強化されているということか
ルリ
「──、おらっ!」 ごっ、と振り払って
ヨエル
「任せるっ」
アデルフィア
「……」精霊の翼で一気に距離を詰めるべきか、いや、彼のあの様子
GM
ルビィの祈りによって召喚された太陽神の拳が傭兵たちを打ち抜き、ルリが残った傭兵たちを薙ぎ払い、弾き飛ばす。
ビューレイスト
「……太陽――ああ、そうだった。この地の人間は、太陽に恋い焦がれているのだったな」
ヘル
「……もうあなたを守る者はいない。大人しく投降しなさい。……さもなければ、その身体ごと――
ルビィ
「何を他人事みたいにっ! 貴方もそのうちの一人ではないんですかっ!」
ビューレイスト
「いいや、わたしは逆だよ」
ヨエル
ビューレイストの元に駆ける。兵器が、傭兵たちがああなのだ、ビューレイスト自身も、常人ならぬ力を得ているのに違いない
ルビィ
おまえには聞いていませーん!!!」
ルリ
「──、これで、最後ッ」 峰を返して殴りつけて踏んづけて
ビューレイスト
「この者たちが憧れ、欲し続けた――それが我だ」
ルビィ
「ビューレイストさんッ! なにを腑抜けていらっしゃいますか! それでも〈ダインスレイヴ〉を封じた開拓者の末裔ですか!」
アデルフィア
「ビューレイスト総督、そこにいらっしゃるのであれば歩みを止めてください」
GM
守るものがなくなり、ヨエルが真っ直ぐにビューレイストへと駆けていく。
君たちの呼びかけに対し、ビューレイストが片手を上げると、
ヨエル
躊躇はしない。チャンスはもう無いかも知れない。剣による打ち込みを敢行する。 「行かせない……!」
GM
吹き飛ばされ、彼の前に倒れていた傭兵が不意に起き上がり、ヨエルの振るう武器を身体で受け止めた。
クロード
「んなっ」
ルリ
「なんでっ」
ビューレイスト
「ニヴルヘイムたちの者が望んだ、幾度でも昇る太陽……。その力を、今此処に示そう」
ルビィ
「意識が無い者でも……っ!?」
ビューレイスト
ビューレイストがそう宣告すれば、空を覆っていた暗い雲の一部が取り払われ、
不気味に浮かぶ黒い太陽が顔を覗かせ、輝きを増す。
アデルフィア
「……!」嫌な予感がする。ブラックロッドに持ち替え、《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、全員に【ホーリーブレッシング】 5*6の30消費
ヨエル
「な、に……っ」 両断するほどの鋭さは、間合いを外されて 食い込んだ刃を、傭兵の身体を蹴り飛ばして解放する
クロード
――にゃろう!」確認するや否やヨエルも、その刃を受けた傭兵もかいぐぐり、ビューレイストに迫る「させるかっ」
ビューレイスト
するとたちまち、全ての傭兵、壊れていた魔動機たちが黒い靄に包まれて再び起き上がって――
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
第8交響曲「共に昇りし千の太陽」100%
GM
正面からだけでなく、背後から……今まで倒してきた者たちすべてが起き上がり、君たちを取り囲むように駆けて来る。
ルリ
「──、ち、」 後衛ががら空きになる ルビィとアデルフィア、ヘルの方に戻って剣を構えて
アデルフィア
「主よ、偉大なる主よ、我らが同胞を護り給え……っ」
ヘル
「……っ、こんなことが……!」
ルリ
「ったく、固まっててよね、一人でカバーしきれねえから」
と後衛に呼びかけて
ルビィ
「くっ――!」 ここまでやれるのか。こうなっては一刻も早くビューレイストを叩くしかない――
「太陽神ティダンの拳よ、いまいちどッ!!」
ビューレイスト
「我が支配下にある彼らは何度でも立ち上がる。たとえその身体が致命傷を受けても、いや、滅んだとしてもだ」
アデルフィア
聖なる加護を降ろすが多数に肉薄されればあっという間に剥がされてしまうだろう。
ルリ
「──いい気になってんじゃあないわよ。なら追いつかねえ程叩き潰すって話よ」
ヘル
「……」 後衛二人を守るように背中を向けて
ビューレイスト
「やってみるといい。我はこの地を照らす太陽として、その様を見守っていよう」
ルリ
「──、ルビィが切れそうなことをサラッと言いやがって」
GM
再び傭兵たちが道を塞ぎ、ビューレイストは会話を切り上げ、飛空船へと向かい、
アデルフィア
「……では、なぜ、今までその力を用いなかったのですか」
GM
起き上がった傭兵、魔動機たちが一斉に君たちへと襲いかかる。
ヨエル
まるで死人使いだな、と毒づく 「――だったら、何度だって……!」 殺到する敵を次々に切り払い
ルリ
「──、」 これは厳しいか 「シュネーのところまで引くわよ。屋外で囲まれたら逃げられない」
GM
暴虐とも言える数。君たちと言えど無事に凌ぎ切るのは困難を極めるが――
「今だよ、みんな――ッ!」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
「く―――」 だめだ。これ以上叩き込むと傭兵たちを殺しかねない。
クロード
「!?」
GM
崩れ落ちた総督邸の瓦礫の山の方から、快活な少女の声が届いた。
アデルフィア
「本当に不死身を与え続けられるならば、今まで使わなかったのには、きっと――
ルビィ
かといってこのまま手をこまねいているわけにも―― 「……この声は!?」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Thousand Suns100%
GM
その声に続いていくつもの砲音。振り返れば、君たちの周囲を取り囲む兵士や魔動機の上方目掛けて何かが放たれていて、彼らの頭上へと到達したそれは空中で一斉に炸裂する。
炸裂した砲弾の中から現れたのは粘糸で編まれた網で、降り注いだそれがあっという間に絡みつき、兵士たちの動きを抑制していった。
ルリ
「──ッ」
GM
どうにかそれを逃れた兵士たちはすぐさま武器を振り上げ、君たち目掛けてそれを振り下ろそうとする。
「うっ」「ぐっ」「おぇ――っ」
だが結局、それらの武器が君たちに届くことはなかった。
ルリ
「これ……【グルー・ボム】…?」
GM
ある者は鳩尾に魔動機の拳を叩き込まれ、ある者は殺傷能力の低い特殊弾によって腕を撃たれ、武器を弾かれていて、
振り向けば、魔動機の背に乗ったララが大きく手を振り、銃を構えたバーグウィンが大きく頷いた。
そしてその横には、目に強い闘志を宿した地下の面々――“千の太陽”たちが並び立っている。
ルリ
「ララっ、バーグウィン!」
ヨエル
「ララ、……バーグウィン みんな」
「……助かった」
ルビィ
「みなさん!!」
ヘル
――それに、地下の人たち……!」
クロード
「ちょ、格好良すぎない?」
GM
その間にも、ビューレイストは飛空船へと乗り込むが――
ヨエル
「ララ! ビューレイストが船に乗る! なんとかできないか!?」
アデルフィア
「……船は、船の整備は」
ヘル
――逃がさないッ!」 迷いを振り払い、ヘルはその背中へと銃弾を放った。
ララ
「……船を止めることは難しい、けど――
ルリ
「──、」 ヘルの弾丸を目で追いかけて
クロード
「ヘル!」
ビューレイスト
――……!」 ヘルの銃弾は、背後からビューレイストの腹部を貫いた。
ヨエル
「……!」
ルリ
「………、」 どうなる
ルビィ
「走って! まだ間に合うッ!」
ルリ
「よっしゃっ」
ルビィの声に弾かれるように駆け出して
ビューレイスト
一瞬蹌踉めき、傷口を押さえながらヘルを振り向く表情には――ダインスレイヴ魔剣〉の強い憎しみが浮かんでいる。
アデルフィア
「届いている……?」
ルリ
カモシカのごとくしなやかに駆けていく
ヨエル
――、」 ダメだ、あれでは止められない。やつの言葉によれば、その支配下にある者は、たとえその身体が致命傷を受けても――
ルリ
「〈ダインスレイヴ〉!」
ヨエル
「らぁっ!」 魔動機を横殴りに吹き飛ばし、ルリの道を切り開いた
ルビィ
「全員で抑えてふん縛ってしまえばいいのですッ!」
クロード
「悪い顔するじゃん、ビューレイスト総督……じゃない、〈ダインスレイヴ〉!」
GM
飛び出したルリが飛空船へと肉薄していく。搭乗口が閉められ、ビューレイストの姿がその中へと消えると同時に、飛空船は地上から浮かび始めた。
アデルフィア
「無限の力など神でさえ成し遂げられぬことです、決して万能ではありません!」
GM
手を伸ばせば飛空船に触れられる――しかし、生身でその飛行を止めることは難しい。
手を伸ばすため、浮かび上がる飛空船を見上げれば、視界に映る黒い太陽。
ルビィ
「ああっ……!」 あと少しだったのに!
ルリ
「──っ、」 跳躍して 「──、逃がすかぁ!!」 どこかに引っ掛けられないか刃を滑り込せようとする
GM
先程強く感じたその輝きは、大きく鈍っている。
アデルフィア
「……ルビィ、私に魔力を!……一なる剣の加護で、翼を……っ」
GM
ルリの刃が迸り、船体に傷を付け、その衝撃で大きく船が揺れた。
それでも船はどんどん高度を上げていき――
ルビィ
「わかりました……! とにかくありったけのマナを……!」
ルリ
「──くっそ、」 マナタイトはそう簡単に刃が通らない
アデルフィア
先程の障壁で魔力の大半を使い果たしてしまった。ここから更に大きな奇蹟を重ねるのは厳しいが、やるしかない
ルリ
引っかかることなく、刃は地面に触れて 着地する
ルビィ
こちらも切り開くのにいくぶんか使ってしまったが、神に仲立ちしてもらい残りのマナをアデルフィアに注ぐ。
GM
ありったけの魔力を込めて精霊の翼を皆に授けるが、やがてその魔法さえも届かない高度まで飛空船は高度を上げて――
地上から逃げるように、黒い太陽目掛けてその背中は小さくなっていった。
アデルフィア
「主よ、偉大なる御方、今、此処に、一なる剣の加護、風に舞う翼を与え給う――!」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
ウイングフライヤーは射程が10mしかないねんな……
アデルフィア
風の翼よ!
ルビィ
グレイス・オブ・ルミエル!!!!
アデルフィア
グレイス・オブ・ルミエルなら、もっとたかくとべる!!
GM
やったあ!
ルリ
「──、止められなかった」 はー・・・と息をついて 
クロード
「くっそ、逃がしたか……」
GM
でも流石に飛空船には追いつけなさそう……
ルビィ
「逃げるなーっ! このーっ!!」
GM
風の翼の使用可能時間が……
アデルフィア
2ふん!
ルビィ
風の翼自体がMAX6Rという辛さ
ヨエル
「くそ…… もう少しだったのに」 一手足りなかった。ホルガーアイツのせいだ。無駄にいい仕事しやがって
GM
1分じゃなかったっけ<合計
だよね
GM
千載一遇の好機を逃したか……そう肩を落とす君たちだったが、
アデルフィア
「……申し訳ありません。私が翼を先に授けていれば…」
アデルフィア
レベル2じゃないから6Rだった
GM
目に見える成果は、すぐに表れた。
ララたちによって妨害された傭兵や魔動機たちが纏っていた濃い黒い靄。
それが、またたく間に霧散して消えていっているのだ。
ルビィ
「あっ……!?」
アデルフィア
ホーリーブレッシングとグレイス・オブ・ルミエルの6倍がけで72点か…
クロード
「はれ……?」
ヘル
「……」 父を撃ってしまったことに少しの後悔を抱えていたが、君たちの様子に顔をあげて
ルビィ
流石にそのぶんまでのMPはたりなさそう
ヘル
「……靄が、消えていく?」
アデルフィア
ルビィ貯金を使えばいけてた
ララ
「みんなっ、大丈夫!?」
アデルフィア
「……やはり」
ルビィ
ゴッドフィスト何発かぶちこんでたから……
ララ
そんなところへ、魔動機から下りたララが猛ダッシュで駆けつけてきた。
ルリ
「………うん、平気よララ」 
柄を収めて
ルビィ
「あ、はい! こちらは全然!」
ヨエル
「大丈夫、…… 助かったよ。いいタイミングだった」
ルリ
「ヘル、大丈夫?」
クロード
「体の事なら大丈夫だよ、ララ」ちょっと悔しそうに
ララ
「……よかったぁ。予想される事態、ヴェルテリアさんから聞いてたけど、実際に見るとびっくりするどころじゃなかったよ……」 無事を確認すると、その場にぺたんとへたりこんで。
クロード
「ヘルがあそこまでやったんだ。此処で決めたかったな」
ヘル
「……あなたたちが来てくれたから、どうにか凌げたわ。ありがとう、ララ」
クロード
拳と掌を打ち合わせながらつぶやく
アデルフィア
「ララ、ここに来るまでの間に敵の妨害にあいませんでしたか……?」
ヘル
「私は大丈夫。……ごめん、ちょっと手が震えているわ」
ヨエル
「………」 ヘルの様子を見て
ルリ
「……、ま、覚悟してるのと実際は変わるわよ」
震える手に重ねてやって
ルビィ
「大丈夫です、すぐに……とはいかないかもしれませんが、後は追えます」
ルリ
握って包む
ララ
「倒した敵が起き上がったみたいだけど……アングルシの人たちと――
ヨエル
「……後はもう、空まで追いかけるしかないな」
ヴェルテリア
「私に掛かれば一人でも楽勝ってわけ」
ヨエル
上空を、黒い太陽を見上げる。
ヴェルテリア
ひゅん、と突然その場に姿を現した。
ヨエル
「うわっ」
ルビィ
「わっ」 びっくりした
ルリ
「ほんととんでもないわ。ありがとう、ヴェルテリア」
クロード
「うわびっくりした」
ヘル
「……迷いは振り払ったはずだったんだけど、情けないわね」 手を包まれて、力なく笑って。
アデルフィア
「離れた場所でも起き上って来たのですが……」
ルリ
「馬鹿ね。人間、そう簡単に強くなれないわよ」 と笑って背中を叩いて
ヘル
「って……ヴェルテリアさん。……あなたも手を貸してくれたんですね。ありがとうございます」
ルリ
手から離した
ルビィ
「いえ、そんなことありませんよ。ヘルさんはとっても頑張られました」
ヴェルテリア
「あの兵器の性能、伝えるの忘れてたなーと思って」
ルリ
「そういや設計者あんただったっけ・・・」
「なんで人相手にあんなに立ち回れるのよこの天才」
ルビィ
「おかげであやうく死ぬところでした……ってそうだ、シュネーさんとヴェルナーさんは!」
ヴェルテリア
「だって、当時は人同士の戦いが主流だったんだし」
アデルフィア
「ヴェルテリア女史、ダインスレイヴのあの不死身をもたらす力は切り札の一つと考えていいでしょうか……?」
ヴェルテリア
「うん、相当力が浸透してないと、肉体の限界を越えて稼働させるなんて不可能。どんな顔してたかは知らないけど、向こうにとってもだいぶリスクのある選択だったんじゃない?」
ルリ
「普通踏み潰すとか叩き潰すみたいな思考なのに反撃するやつ想定して作るのはおかしいわよ」
アデルフィア
「はい、ここまで温存してきたということは、使わないでいた理由、消耗などが大きいのだと思いました」
ヴェルテリア
「そのセンスのない機能を付けたのは作った人たち。私は基礎設計を手伝ってあげただけだから」
ルビィ
ばたばたと忙しなく来た道を駆けて戻る。
ララ
「……ええと、あの二人は――
ルリ
「……まあ、いいか」 はー・・・
ホークアイ
「……そっちは無事みたいだね」 駆けつけてきたルビィに、二人を守っていたホークアイが顔をあげて
アデルフィア
「……」そして、離れれば効果を及ぼせなくなる……だからギリギリまで踏み止まっていたのだろうか
ルビィ
「ホークアイさん! お二人のご様子は!?」
アデルフィア
「……アイ、二人は……?」考えを中断して
ホークアイ
「ヴェルナーは大丈夫。消耗が激しいけど、ま、その内起きるでしょ」
「シュネーは――
ルリ
「………、意識あるの?」
「ララ」 ちょいちょい
ホークアイ
「……正直、なんとも言えないね。大分無理したみたいだ。息はあるけど、早くちゃんとした場所で治療した方がいい」
ふたりとも意識はまだないと首を横に振って。
ララ
「……どうしたの?」
ヨエル
「……そうか」
ルリ
「………、あたしは」
アデルフィア
「……そうですか」
ルリ
「今意識不明になってる奴らにあんたに対して詫びて欲しいと思ってる」
「だけどあんたがどう思ってるかは、話は別でしょ」
ヘル
「……二人にも助けられたわね。……私たちも力を尽くしましょう」
ララ
「あたしは――……」
アデルフィア
「ありがとう、ヘル」
ルビィ
「……とにかく、ここに置いておくわけにもいきません、お二人共運びましょう」
ララ
「……複雑な心境だけど」
「でも、今はそれより、みんなが無事だったことが嬉しくて……その辺、どうでもよくなっちゃった」 えへへ、と屈託なく笑った。
ルリ
「………あーもう」 ぎゅ、とララを抱きしめて
「じゃああんたに免じてあたしもあいつら許すっ」
ヨエル
――……」 そんな様子を横目に見ていて、少しほっとした顔をした。>ララの笑顔
ホークアイ
「……まったく。ララは人が好すぎるよ。爪の垢を煎じてこいつに飲ませてやろうか……」
ルビィ
「まあまあ、それは後にしまして……すみません、早速ですが手を貸していただけますか、ララさん?」 担ぐより魔動機に乗せて運んだほうがよさそう
ヴェルテリア
胸の下で腕を組み、片手をあげて。 「とりあえず、男の方はともかく、女の子の方はさっさと連れていった方がよさそうね」
アデルフィア
「……」ララの示した寛容と赦しの精神は尊いものだ。ダインスレイヴはそうしたものを歪め、破壊してきた。
ルリ
開放してやって
ヴェルテリア
「それよりもっと効率がいい方法があるでしょ」 >ルビィ
ルビィ
「はい?」
クロード
「魔女様パワーでなんとかなる?」>シュネーの深手
ルビィ
「おお」
ルリ
「転移させるとかじゃない?」
アデルフィア
「転移術でアングルシへ……?」
ヴェルテリア
「操霊魔法の治癒も出来なくはないけど、専門外。そういうのは、専門家に任せた方がいいでしょ」
ルビィ
「こちらの治療院など……は厳しいでしょうか」 なんせさっきまで住民全部操られてたし……
ヴェルテリア
「……」 アデルフィアの言葉にそこまでするのー?って顔になった。 「……ま、でも此処じゃ心もとないのは確かか」
クロード
「まあ、そうだけどさ」>専門家に任せたほうが良い
ルビィ
「とはいえ、治療が必要なのは彼女だけではありませんが……」
ヴェルテリア
「いいよ。私の信条に則って、この子はアングルシに連れていってあげる」
「そっちの男は勝手になんとかして。死なないでしょ」
ルリ
「恩に着るわヴェルテリア」
アデルフィア
「……彼女は元々の生命力が損なわれている状態にあります。お願いいたします」
ヨエル
「ありがとう、ヴェルテリア」
ルリ
「まあ片腕ない程度じゃ死なないでしょ」
クロード
ていうかこの人大概なんでも専門家みたいなモンなんだよなあ。年の功かな? と考えている
ホークアイ
「……分かった。頼んだよ」
ヴェルテリア
「そこ、人のことを年寄り扱いしてるのバレバレ」
クロード
「さっすが魔女様! 話が分かるぅ!」
ヴェルテリア
クロードの足を踏んづけてから、魔法を詠唱し始めた。
ルビィ
「お願いします。わたしは一度街のほうを見て回ります」 マナはすっからかんだがレンジャーや薬師の知識はある。
ヴェルテリア
「後でまた様子見に来るから、こっちの処理は任せたよ」
ルリ
「あいあい」
「そうだ、ヘル」
ヘル
「わかりました。恩に着ます」
クロード
「ふぎゃっ」痛い
ヘル
「うん?」
ルリ
「執務室残ってるか見に行きましょ」
「大事な書類山程あるでしょ」
ヘル
「……その前に、まずは街の様子を見て回ってもいいかしら。書類以上に、彼らの安否を確かめたいの」
ルビィ
「気を付けてくださいね。崩れるかもしれませんし……」 究極兵器のせいで……
ルリ
「よし」
GM
程なくしてヴェルテリアとシュネーはその場から消えて、ヴェルナーの身体をホークアイが担ぎ上げようとする。
ヨエル
「……ダインスレイヴをこのままにしたら、何が起こるだろう。まだ、僕たちに猶予はあるんだろうか」
ルリ
「じゃあそうしましょ」
クロード
「ひどーい! 口に出したら戦争だけど、心で思うのはジユーだってなんかの偉い人は言ってたんだよ!」
ホークアイ
「……重」
ルビィ
「あってもなくても、やれることをやるしかないですよ」 とヨエルへ。
アデルフィア
「……ララ、飛空船の整備の状況はどうなのでしょうか」
ヨエル
「……そうだね」
ララ
「うわわ、ほら、早くこの子に乗せて」 ホークアイの傍へと魔動機をつれてきて。
ルビィ
「それに、靄の影響もなくなりましたし、案外と向こうには余裕がないようです」
ララ
「私とおじさんが説得に回って、地下の人たちの協力を得ることは出来たよ」
「でも、少しでも早く完成させるなら……」 ちら、とヘルを見て
ヘル
「地上の人々の協力が不可欠、ね」
クロード
「……ま、なんだかんだ色々力貸してくれるし優しいよねあの魔女様」いなくなったらちゃんと褒めるんだぜ
アデルフィア
「追跡するならば早い程良いかと思います」ルビィの言葉に頷き
ルリ
「じゃ、様子見にいくついでに」
「呼びかけないとね」
ルビィ
「ヘルさんの銃撃で傷をつけられたときにも、随分と憎々しそうな顔をしていましたし……思ったよりあのダメージも効いているのかもしれません」
アデルフィア
「……ですが、一歩一歩、ですね」
ララ
「ヴェルテリアさん、皆がいない間にちらっと言ってたんだけど」
ヨエル
「そうだな。いい方に考えよう」 悪い方に考えれば、もう地上の人間は用済みで、支配する必要もなくなったとも言えるかも知れないが
ララ
「……人の命を、何よりも大事にしてるんだって」
クロード
「ふーん……」何かあったのかな
ルビィ
「それはなんとなくわかります。なんだかんだと皆さんを助けてくれますし」
ルリ
「あー、まあそうでしょうね」
ララ
「技術は自分が居ればいくらでも作れるけど、作ろうとも思わない馬鹿は作れないし、失われたらそこで終わりでしょ、って」
ホークアイ
「言い方が捻くれ過ぎにも程がある」
ルリ
「それ半分くらいしか本心言ってないでしょ」 苦笑して
ルビィ
「あはは、まあいいじゃないですか」
アデルフィア
「……」
ヘル
「……でも、彼女らしいわね」
ルビィ
「さ、では行きましょう。治療が必要な人は山程いるはずです」
ルリ
「武器打つやつ、兵器作るやつ、最初は殺すためにじゃなくて守るために作るもんよ」
クロード
「まあ、長い人生いろいろあった結果そういう風に思ったんだよきっと。人の性格を捻じ曲げるには十分な時間生きてきただろうし、あの人」
ルリ
「それがどう使われるかは別としてね」
ヘル
「ええ。まずは街の様子を見て回りましょう。ルリ、アデルフィア、ルビィは私に付いてきて」
ルリ
「はいよ。行きましょ」
ヘル
「クロードとヨエルは、アングルシの人たちへの状況説明と、一度彼らと一緒に地下に戻っておいてもらえるかしら」
クロード
「はーい。じゃあヨエル、行こ」
アデルフィア
「臨時の治療所を設けましょう。そこで治療に専念させていただきます」
ヨエル
「……クロード、一言多いよ」 性格がネジ曲がるとか
「了解」
クロード
「ごめんごめん、僕って根が素直だからさあ」にまっと笑って
ホークアイ
「じゃ、私は勝手に動かせてもらうよ。クロード、ヨエル、ララと一緒にヴェルナーを地下に連れていってあげて」
ララ
「分かった。安全な場所に連れていっとくね」
クロード
「アイちゃんはその方がよさそうだね、任された」
GM
ということで会話が落ち着いたら
ちょっとナレーションを挟んで5話をようやく〆ておきます
ルビィ
はーい
ルリ
はーい
アデルフィア
ヨシ!
ヨエル
「わかった。こっちは任せて」
クロード
「……でも」意識を失ってるヴェルナーのツラを眺めながら「魔女様居て助かったよね、本当に」
クロード
ヨシ!
GM
ヨエルがヨ!になったらすすみます
ヨエル
ヴェルナーの身体を抱えて、 「本当、ヴェルテリアには頭が上がらないよ」 いろいろな意味で
ヨエル
ヨ!
GM
ヨ!
 
GM
その後、一部は地下へと戻り、残りは地上の様子を見て回る。
負傷者は多数出たものの、幸いにも命を落としたものはアングルシ軍の中には居らず、地下に戻った後、君たちを含めてしっかりとした治療を受ける。
一方で地上――〈ダインスレイヴ〉に操られていた兵たちの中には、身体を限界を越えてまで酷使され、治療が望めないまでに傷ついてしまった者もいた。
ただ、究極兵器の最初の砲撃に巻き込まれたはずの者の中で致命傷を受けた者はひとりもいなかった。
それは紛れもなく、君たちのことも文字通り命を削って守ろうとしたシュネーのもたらした成果であり、彼女のことを思いながら、地上を巡回していく。
戦いに巻き込まれていない市民たちもまた黒い靄から解放され、状況が理解出来ずに混乱していた者が殆どだったが、
ヘルがそれぞれの家を回ったり、軽く人を集めて安全を伝えると、一時的に混乱は収まった。
安全確認を終えると、その他にもやるべきことはあったが、君たちも連戦に次ぐ連戦で体力の限界を迎え、
一度全員地下へと戻ると、失った力を回復するために身体を休めることにする。
ヘルの手によって地上、地下問わず、ニヴルヘイムに住まう民すべてが呼び集められたのは、その翌日のことだった――
 
 


第五話 導 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ From Under the Snow  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
GM
ということで長過ぎた5話お疲れ様でした
ルビィ
おつかれさまでした
ルリ
お疲れ様でしたー
GM
次回、最終話!!ということでリザルトだしまうす
クロード
お疲れさまでした
ヨエル
導入の導
アデルフィア
おつかれさまでした!
ヨエル
お疲れさまでした!
アデルフィア
第五話(約三か月)
GM
一ヶ月はお休みだったから2ヶ月!!
ヨエル
船に乗れるかなーワクワク
アデルフィア
エンタープライズ発進!
GM
20D6 → 70[1,3,6,5,1,4,1,3,3,3,4,6,3,3,4,5,1,4,5,5] = 70
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2025/03/15_0「#1879 雪は残火に融ける 第五話:導」経験:2,840 報酬:12,000G 名誉:70
ヨエル
経験値やべえ
GM
リザルトはこうです
流石に経験点やばお
ルビィ
経験点でっか
GM
5話程は長くはならないけど
アデルフィア
すごい
GM
なんかヴェルナーとかシュネーとか生き残りやがったし
ヨエル
ほぼ2セッションぶんだ
アデルフィア
こんだけ降ってるのに1ゾロがクロードの一回だけだ
GM
ちょっとその辺の会話が水増しされます
クロード
GM
すごい
あと一人危険感知に失敗してたら
ヨエル
やったね>いきのこり
GM
シュネーは死にますってメモに書いてあったのに……
ヨエル
そんなに重い判定だったの怖
アデルフィア
死ュネー!?
ルリ
なるほどなぁw
ルビィ
じゃあ成長を……2回!!
ヨエル
成功してよかったネ
ルビィ
敏捷度 or 知力
これは知力
GM
ちりょく!?!?!
ルビィ
知力 or 精神力
知力!!
アデルフィア
だからあんなに死にそうな感じだったんだ…
ルリ
成長2回だ
ルビィ
まりょくがあがりました
ルリ
1回目
敏捷度 or 器用度
ヨエル
ルビィちゃん持ってますわ
ルリ
器用
GM
これ以上魔力をあげるな
ルリ
2回目
敏捷度 or 生命力
敏捷度
ヨエル
1回目
生命力 or 生命力
アデルフィア
成長2回
ヨエル
生命力
アデルフィア
精神力 or 生命力
精神
筋力 or 敏捷度
敏捷…
ヨエル
/GR
GM
次週日曜夜だめな人~?
ヨエル
まちがえた
知力 or 知力
ゾロ目がすごい
GM
それはルビィが望んだ知力
アデルフィア
知力ぅ
ルビィ
知力はすでにわがもとに
ルリ
いけるよー
<日曜日
アデルフィア
知力ぅーーー!
ヨエル
たぶんいけます
アデルフィア
日曜は大丈夫
ルビィ
日曜だいじょうぶでぇす
GM
それはあでにゃんが望んだ知力
ヨエル
ほかキャラにもっていきたい知力出目
クロード
いける~>日曜
ところで成長2回
GM
おけ
クロード
1回目
精神力 or 知力
GM
https://sw.tale.blue/session/?num=1923 じゃあこれでお願いします
クロード
精神力!
GM
知力まつりか?
クロード
2回目
知力 or 精神力
GM
知力まつりか?
クロード
精神力!!!!!!!11!1
アデルフィア
祭じゃなかったんだが???
GM
かなしいなあ
アデルフィア
ゆるせねえよClaud
ヨエル
買い物とかは次回どっかでやれるタイミングがある感じでそのとき考えればよいですか
GM
買い物はニヴルヘイムで普通にできるので
なんかすげー魔法文明時代のマジックアイテムとか以外はかっていいです
ルビィ
わかりまし
クロード
やったー
ヨエル
りょうかいです
GM
ということで各自処理が終わったら今日は早めに解散!
お疲れ様でしただよ~
ヨエル
おつかれさまでした~
クロード
お疲れさまでした
!SYSTEM
ヨエルが退室しました
ルリ
ほい お疲れ様でした。次回もよろしくお願いしますー
!SYSTEM
ルリが退室しました
アデルフィア
お疲れ様でしたぁ
ルビィ
てっしゅうしまーす 来週もよろしくおねがいします
!SYSTEM
ルビィが退室しました
!SYSTEM
アデルフィアが退室しました
クロード
yosi,私も撤収します。次もよろしくお願いします
!SYSTEM
クロードが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
0.0%12.2%0.0%715.2%715.2%817.4%817.4%36.5%613.0%48.7%24.3%46回7.72
アデルフィア
0.0%26.1%26.1%412.1%26.1%721.2%412.1%515.2%39.1%26.1%26.1%33回7.52
クロード
11.8%0.0%712.5%58.9%916.1%1425.0%1017.9%47.1%35.4%23.6%11.8%56回6.91
ヨエル
0.0%24.3%48.5%612.8%48.5%612.8%919.1%510.6%48.5%612.8%12.1%47回7.51
ルビィ
0.0%15.0%420.0%210.0%630.0%315.0%15.0%15.0%0.0%0.0%210.0%20回6.35
ルリ
0.0%47.1%35.4%1323.2%58.9%712.5%814.3%47.1%58.9%35.4%47.1%56回7.12

キャラクターシート一覧

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