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冒険者適性面接

20250314_0

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が入室しました
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なまけものが入室しました
なまけもの
こんばんは。お時間いただきましてありがとうございます。
よろぴくおねがいします
なまけもの
では描写していきますー
星の標は冒険者ギルド支部だけど、そういえばイルスファール王国内の本部は何処にあるんだろう…
小剣が一支部単独、長剣が複数支部合同、大剣名剣が都市内合同で、宝剣魔剣が国内合同だから
なまけもの
たぶんイルスファール王都内のどこか…?にはあるのでしょうか…?
少なくとも地図に載るような都市には冒険者支部連合的なのがあって、更に国内の本部が王都にありそうだよね
なまけもの
支部(冒険者の店)を統括するところはあるかなあ、とは。少なくとも寄せられた依頼をとりまとめて支部に配る機関はある…はず…?
たぶん
大体、農協みたいなもんだろう…
なまけもの
そんな感じで描写していきますー
 
 
 
あいあい
イルスファール王国。リアン地方にある都市国家であり、数多くの冒険者が在籍、活躍している都市である。
イルスファールでは日夜様々な依頼が発生し、冒険者がその対処にあたっている。
魔域の対処、蛮族との戦い、素材探し、等々その依頼内容は多岐に渡る。
中には大規模な犯罪組織と関わることもあり、先日庭と呼ばれる犯罪組織のとある施設が摘発された。
施設では誘拐、拉致、戦災孤児等を生い立ちとする構成員の種が育成されており、彼らは罪状に応じて収容あるいは保護されることになった。保護された少女の中には成人している者もおり…そういった者達には可能な限り社会復帰を促すため、各々の適性と希望に応じた職業を斡旋、紹介することもある。無論…所属するであろうギルドの面接や適性検査を経てである。
わ に反応したww
冒険者ギルドのとある一室にて、一人の少女が面接を受けていた。
名をフォリア。施設にて育成された少女の一人であり、戦闘能力の高さから将来は葉と呼ばれる構成員の候補に名を連ねていた。
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作戦会議270%
えっ、葉なの、と思ったら候補か
フォリア
保護施設で支給された簡素なワンピースを着ており、行儀よく座っているのは銀色の髪に青い色の瞳を持つ少女である。
なまけもの
葉になる一歩二歩手前みたいな…
お待たせいたしました。ロール大丈夫です。
フォリア
良く言えばおとなしく、悪く言えば人形のような静かな佇まいである。
面接官
対峙する面接官は一人――少なくとも部屋の中にはだが――、二十代の男性だ。背筋を真っ直ぐ伸ばし、生真面目な表情を崩さない。
「さて、」机の上に用意してある資料にはとうに目を通してあるが、あえて本人の前で目を通しながら話を始める。
「率直に聞かせて貰おう。何故、冒険者を希望した?」
「この王都内には君のような出身の者達が複数いる。冒険者として活動している者も、そうでない者も」
「未だに自分の意思で行動することもままならない者たちもだ」
フォリア
「保護された施設で色々な本を読み、教育を受けました。その中で一番私にできる事が多いと思ったからです」
「私は庭で戦闘の訓練と薬物の実験を施されました。将来は葉と呼ばれる構成員になると言われていました」
「薬を扱うお仕事もあるとすすめられましたが、能力があるのならばそれを一番活かせる仕事をしたいと思いました」
淡々と思ったことを口にしており、そこに嘘偽りはない。最も、能力を活かす…という点については、庭でそういった教育を受けた名残もあるだろう。
個ではなく組織のために持っている能力を全て捧げ活用すること、それは庭で教えられたことである。
面接官
「君は“葉”と呼ばれる連中が実際にどんなものかを知っているか?」
フォリア
「話だけはシスターから聞きました」シスター、とは施設を管理していた構成員が呼ばれていた名である。
面接官
「彼ら、彼女らは人間性を捨てさせられた道具だ。与えられた命令の為なら自分の身を犠牲にすることも厭わないし、それに疑問すら抱かない」
フォリア
「種を厳選し、芽を育て、余計な枝葉を剪定し、よりたくさんの葉をつける、あるいは、美しい花を咲かせる」
「そうシスターからは教わりました」
そのシスターって庭の人間?それとも更生施設の?
面接官
「そんな話は忘れてしまえばいい」
なまけもの
庭の人間のイメージです。
隠れ蓑としてこう孤児院が一番ありそうだなあと…
面接官
「いいか、元“葉”からある程度の更生した例はある。だが、人格面や日常生活に問題を抱えているのがほとんどだ」
「保護施設での暮らしぶりと今の受け答えからも分かる。君は整然とした思考と理性を保っている」
「日常生活を続けていれば、いずれは、より快方に向かうことも見込める筈だ」
フォリア
面接官の指摘通り、フォリアの受け答えに不安定さや淀みは見られない。語った言葉は全て真実だろう。ただ、そこに人間味があるかと問われれば薄い。
面接官
「冒険者として活動すれば、奴らやその薬に接触する機会もあるだろうし、戦闘に参加することで訓練を受けていたころに立ち返ってしまうこともあり得る」
「君は冒険者になることで活動の自由を得て、奴らに再び加担したり、もう一度薬物を手に入れたいと思っているのではないか?」
フォリア
「薬物の投与については事実です。依存もありましたが、更生施設にて療養と検査は終えています。加担や薬物の再入手は望んでいません」
「私は葉になりうる能力は認められましたが、薬物の適性において疑問視されていた部分もあり、葉への適性試験の実施が見送られていました。通常、薬物を長期間投与された場合、髪の色に加えて…眼の色も変わるはずですが、私はその変化が見られませんでした」
面接官
「あんなものへの適性など無いに越したことは無い」
「君は奴らに捕まる以前の記憶はあるのか」
フォリア
「薬物に依存していた時期があるのは事実です、投与されなくなった時期は意識の混濁、飢餓感、体温の上昇、幻覚症状はありました。
シスターいわく、私は薬物への適性が低いか、あるいは、逆に耐性が高いのだろうとのことです」
「私は捨て子だったそうです。両親の顔は覚えていません」
面接官
「尚のこと分からないな……自分に戦う力があるから戦いの場に戻ろうと?」
フォリア
「はい」
声に温度はない。ただ思っていることを口にしている幼い子どものようでもあるし、先ほど指摘があったように理性の塊のような声音でもある。不安定さがない、というのもある意味庭に関わるであろう機会がある職業への面接が許された理由でもあろう。
面接官
「馬鹿げている。何故、そうなる。連中は教育の過程で、殺人への忌避感を失わせたり、命のやり取りに快感を覚えるように刷り込むとも聞く」
「君はそれを求めているのではないか?」
フォリア
その問いには首を傾げた。迷い、というよりもわからない、という表情でこう口にした。
「快感とはなんでしょうか…?」
「戦闘における体温の上昇、意識の混濁、心拍数の上昇…?のことでしょうか」
面接官
「何……?」
フォリア
庭においてフォリアは戦闘能力だけでいえば優秀な部類である。資料にも書いてあるだろうが、単独でグリズリーの討伐にも成功している。
だが…庭の薬物の実験の結果、従順で扱いやすい人形は出来上がったものの、ある意味で非常に扱いづらい、感情を削ぎ落しすぎた結果
鉄壁の理性とも呼べるナニカが出来上がった。コレがフォリアが葉の試験を見送られていた理由でもある。
あるいは精神が幼すぎて快感を快感としてとらえられていないかのどちらかである。
面接官
「……君は自分がそうではなかった時のことを覚えているか?」
フォリア
「そうではなかった…どのような生活を送っていたか、という意味でしたら、シスターから教えられたとおりに生活をしていました」
「起床、栄養及び薬物摂取、座学、栄養及び薬物摂取2回目、訓練、栄養及び薬物摂取3回目、清掃、就寝でした」
面接官
「違う、そうじゃない」
「その前、感情を持っていた頃の自分を覚えているかと言っている」
フォリア
「記憶…覚えている一番古い記憶は、言われたとおりに薬草をとってきた結果、シスターに頭をなでてもらった記憶です」
「その時に当然のことではありますが、あたたかさを感じました」
フォリアは知る由もないが、庭の常とう手段ともいえる。
面接官
「……聞き方を変えよう。君は何を得るために冒険者になろうとしている?」
「何を目的としている? 金か、立場か」
フォリア
「生きていくために必要な金銭と…私のやりたいことを得るためです」
面接官
「それは冒険者でなくとも得られるものだ」
「君はまだ奴らの影響下から脱しておらず、この道に進むようにと誘導されているのではないか。私達はそれを懸念している」
「今日はここまでとしよう。もう一度よく考えてみるといい……やりたいこととは何なのか。何故、あえて危険の中にそれを求めているのか」
フォリア
「はい、わかりました」
従順な受け答えである。庭の教育の成果とも言える。
面接官
「一つ、教えておこう……私は以前、“庭”から保護された者を収容する施設の護衛役を勤めたことがある」
「彼女たちは最早自分の意思で動くことも出来ず……だというのに刺客を差し向けられ、命を奪われた」
「自分の役目を全うできなかったおれは、軍を辞め、この仕事に就いたわけだ」
「連中の手口は陰湿で陰惨なものだ、言われるまでもなく知っているだろうが」
「君にそうなって欲しくない者もいる。おそらく、他にもな……覚えておくといい」
俺の名はエイノー、6年以上前の卓で使い捨てのNPC兵士だった男
https://sw.tale.blue/session/?num=214
なまけもの
おかわいそうに…
アネットを現行犯逮捕した男
フォリア
「わかりました。命は大切な物と教わりました
面接官
「そうか。なら、その使い道についても良く学んだ上で、今度、改めて答えを聞かせて貰おう」
フォリア
こくり、と頷いた。
面接官
そう言って、面接官の男は退出を促した。
フォリア
「失礼いたします」頭を一つ下げて、退出した。ドアの外では保護施設の人員が待っており、彼女を連れて帰るだろう。
なまけもの
第1回面接ありがとうございました…
エイノー
「ふぅぅ……」 少女が退出した後、面接官を勤めた男・元王国兵士エイノーは大きく息を吐いて壁の方を見た。壁向こうから隠し窓で様子を覗っていた他の者達はどう判断したか
冒険者?どうぞOK、自由にやりなさいって感じは違うだろうと思い、半分カウンセリング的な面接になった
なまけもの
エイノーさん胃が痛そう
たぶん、こういうのを続けて振るい落としたり、再更生が必要だったりを判定してる
なまけもの
本人の意思では問題は起こさなさそうだけれども従順性が高く、本人の意思にかかわらず庭に利用されている恐れはあることから引き続き面接兼カウンセリングを行う必要あり と判断されてそうです
エイノー
かつて、守れなかった命に報いることが出来ているかは分からないが、あの時、見舞いに来ていたあの少女アネットの打ちひしがれた姿が忘れられない……だから、この道を選んだ。
あの時の自分は無知で無力で、冒険者にすべてを任せてしまった。
だが、今は違う。
なまけもの
あねっとおおおおお
エイノーさんいい人…で庭の襲撃で死にそうなフラグがありそうな人…
他の職員は買収されたけど、こいつは簡単に落とせそういないので捨て置かれたんだ
なまけもの
かわいそうがすぎる
ギュッ
なまけもの
どうしよう、フラグがびんびんな気がするこの人
エイノー
今回のあの少女フォリアはあの時の彼女たちとはまた違う壊れ方をしている。自分に何ができるかは分からないが、出来るだけのことをしてみよう、そう思ったのだった。
もうだめだ、しぬしかない
なまけもの
第2回面接までにエイノーさんは生きているのだろうか…
君が余計なことをしなければ…
なまけもの
命大事にの本読んだり、15歳のハローワーク読んだりしてそう…そう…
まぁ、第二回をCCでって感じじゃなく、許可を得るまでの間の一幕ということでどうかな!
なまけもの
OKです!
お付き合い感謝です…ありがとうございました。
(第二回をやってもGoサインが出せそうにないなど)
なまけもの
あねっとおおおおおにもそのうち会えるかもしれないし会えないかもしれないしアネットがびっくりするかもしれない
所詮私は色付き…葉とは違う…
あいつらは出涸らしよ
なまけもの
ラルカちゃんたちの方が人間味がある件
君はゾンビメイカーの影響が大分残ってるフレンズ
なまけもの
感情は削ぎ落されてそうフレンズ
復活するかは決めてないフレンズ
葉っぱ系の奴らは個人に対する執着心を持つ傾向がある
なまけもの
一般技能あのπだと庭にいた時娼婦やってそうだなあって思って書きましたけど
微妙な気がしてきたので庭師にでもしておこう…
あでにゃんだって売りはやらされたよ
なまけもの
あでぃにゃああああん
はじめからスンってしてるわけじゃないし……昔は元気でお日様みたいに笑ってたかもしれない
なまけもの
帰ってきたらお姉さんとお買い物行こうな…
長々とお付き合いありがとうございました。
おつかれさまでした!
なまけもの
おつかれさまでした!
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BGMを削除 by なまけもの
俺は何処に履歴を残せばいいんだろう…
なまけもの
エイノーさんまさかのPC化フラグ!?
20250314_0 ログです
当時言われていた(ぁ
なまけもの
6年越しに奮起!? と冗談はさておき
お付き合い感謝です。ありがとうございました。
)))
なまけもの
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