- !SYSTEM
- ネリウムが入室しました
- !SYSTEM
- エメリンが入室しました
- !SYSTEM
- ネフェリアが入室しました
- ネリウム
- たぶん、ネフェリアが先ぶれで王都に手紙→1名が早馬&列車で遺体を搬送、間に操霊術師を手配して、到着即蘇生みたいな形になって、後から来たメンバーは店で蘇生が成功したらしいことを知る、みたいな流れ
- エメリン
- ラトカで蘇生はしてるんじゃない?
- ネリウム
- どうなんだろう、そこに操霊術師がいるならそれでいいんだろうけど
- エメリン
- 地図に載るレベルの街でいないことはないでしょ
- リアレイラ使いたいなら
- ネフェリアが手紙でガルバに連絡→列車で来訪
- って方が自然だよ
- ネリウム
- るるぶを見ると冒険者ギルドと契約してる高レベルの操霊術師に依頼とあるけどまぁ、おるのかな
- エメリン
- 馬で結局2日かかるから2日経過はそうだろうし
- 手紙は1日でつくんだから連絡してすぐに来て待機してるのは難しくないでしょ?
- ネリウム
- 施術はもしかしたら担当したかもしれないけど場面には出しはしないかな>リアレイラ
- そうねぇ
- !SYSTEM
- アズガーが入室しました
- アズガー
- 四の気配が強い……
- エメリン
- この部屋の人数も4人だぞ
- ネリウム
- 世界観的に7レベルの操霊術師の希少性がどんなものなのか……
- アズガー
- ウワアーッ!
- エメリン
- PCで既に5人くらいいるからなぁ
- ネフェリア
- ラトカにたまたま居ない可能性もあるから、ほししべから来てもらったでもどっちでもいいと思う
- ネリウム
- もうおわりだよ>4人
- ネフェリア
- ねりねりがしたい方でイイヨ
- ネリウム
- ラトカってどんな街だっけな…
- エメリン
- 特に描写があるわけじゃないけど、
- GM事に世界観があるからそこは好きにしていいよ
- アズガー
- まあまあフリー
- ネリウム
- 場面的にはあまり町の描写必要なかろうしね。よし、でははじめませう、御付きあい感謝なり
- よろしくお願いします
-
- エメリン
- よろしくお願いします
-
- ネフェリア
- よろしくおねがいします
- アズガー
- よろしくおねがいします
- !SYSTEM
- ガラードが入室しました
- ネリウム
- 来たな、ガラード、4じゃなくなったぞ
- アズガー
- 免れたかも
- ネフェリア
- ダイアンやデライラより一歩落ちるくらいの地方都市なのかなーってくらいのイメージしかない ラトカ
- ネリウム
- おまえが死を退ける者か
- ガラード
- 人数4のままだと不憫だなと思ってきた。
- ネリウム
- 立地があんまり便利そうじゃないよね
-
-
- ネフェリア
- まあでも列車はきてるから
- アズガー
- 無ければ困るけどかといって、みたいな……
- ネフェリア
- そこそこの都市なんだろうとはおもう
- エメリン
- 結局イルスファールが縦に長いから
- 間に必要な場所が揃った中継地が必要なんだよね
- <村と村のハブとして
- 〈星の標〉に所属するドルイド、ネリウムはアンデッド退治の依頼の中、命を落とした。
- エメリン
- 役所とか神殿とか商館とかが揃ってる場所として成立しているんだと思う
- ラプラスが逢魔の森からの防波堤だとするとそこの中継地だしね
- もし、仲間たちの奮戦が無ければワイトとして起き上ってしまうところだったが、辛くもその運命を逃れ……
- ガラード
- ダイアンが横浜だとしたらラトカは戸塚みたいなもんか
- エメリン
- 具体的すぎる言い方辞めな
- 私にしかたぶん通じんぞそれ
- ガラード
- でもちょっとわかるでしょ。
- アズガー
- 地方……w
- エメリン
- わかる
- でも戸塚はニトリとかも揃ってて日立の寮もあるから結構でかいんだぞ
- ガラード
- でも田舎っていう雰囲気が抜けないじゃん。
- エメリン
- それはそう
- 彼女の遺体はラトカの街へと搬送され、腕利きの操霊術師の元で蘇生が試みられた。
- アズガー
- 神奈川のどの辺? と問われるとどこかこたえられない
- エメリン
- どっちも横浜市内だから大きく横浜市 ってなっちゃうしね
- ネリウム
- 運び人はガラードだったっけ
- エメリン
- ガラードか
- ガラード
- ガラードはむしろ運ぶの任せて先に依頼処理いったかも。
- エメリン
- ネフェリアinストレージ
- ガラード
- ネフェリアストレージがまあ一番早いよね
- ネリウム
- 遺体は入る!やったね!
- エメリン
- うん
- アズガー
- すぽっ
- すべての仲間に蘇生が成功したことを伝わるまでには1、2日の遅れがあったことだろう。
- エメリン
- 流れは恐らく、
- ネフェリア
- 【プリザーベイション】+ストレージで遺体回収業が完璧となる
- エメリン
- ガラード先行、ネフェリア+アズガーが更にネリウム連れて先行
- 目覚めたネリウムは術後の回復の為、宿に移され安静にしているところだ。
- エメリン
- エメリンが居残って村人の保護
- ガラード帰還と同時に村人をラトカへ護送
- みたいな流れになってると思う
- ネフェリアソロで送り出しは確実にないし
- ネリウム
- そういや、術後の回復って旧SWには1週間動けませんって書いてあるんだけど、2.5にはないんだな……
- エメリン
- ないわぬ
- ネフェリア
- そうだなぁ
- アズガー
- そんなんあるんやね
- エメリン
- 2.0にもないわぬ
-
- エメリン
- そもそも旧SWで蘇生ってマジでレアな事象じゃん
- ネリウム
- まぁね
- ガラード
- まあ書かれてないしなんなら脳と脊髄があればいいおって言われてることから考えるとワンチャン肉体再構築されてる可能性もあるんだよね
- エメリン
- 大ニースが出張るレベルの出来事
- うん
- ネリウム
- バブリーズがやらかした後で完全版で安くなったんだったか
- 元々8万ガメルのところ8000で蘇生しちゃったんだったかな
- アズガー
- 手違いか?w
- エメリン
- やっす
- ガラード
- まあなんでその辺は適当にGM(CC主)が好きに描写しちゃって良いラインじゃないですかねしらんけど
- エメリン
- まあバブリーズ持ってたガメルからしたらはした金じゃないかそれでも
- ネリウム
- てな感じで、諸々を終えて合流、見舞いに来たってとこかな
- ネフェリア
- 今更だけどそれを7レベルで使えるっていうとすごいな>脳と脊髄から全再生
- エメリン
- 後付だけど、
- ネフェリア
- なんかこうゴーレムを作るみたいな原理なのかな
- エメリン
- 【リザレクション】が編み出されたのも、
- 穢れが5点貯まるとアンデッド化するのがわかったのも
- アズガー
- ほ~い
- ネリウム
- おっぱいがおおきくなったり手足がのびたりする可能性がわんちゃんってこと!?>ガラード
- アズガー
- 草
- エメリン
- 魔法王が奴隷を使うために蘇生し続けた結果らしいからね
- <どっちも用法と結果のリターンがそれ
- ネフェリア
- 宿は個室ですよね
- エメリン
- それ言い出すとリザレクション、昔と今で効果違うんじゃねって思ったけど
- 個室じゃないかな
- ネリウム
- じゃあ、役割はさっきのエメリン案で
- アズガー
- いざとなったらクリエイトしたアンデッドといいはれば(ちがいます
- ネリウム
- この場合は個室やろうね
- アズガー
- はーい<役割
- エメリン
- クリエイトしたアンデッドにしても使役したから
- クリアンが今も残ってるんですよ
- <死んでも働いてね
- アズガー
- 歴史だね~
- エメリン
- 蘇生したらそれはそれで使い潰すけどね
- ネフェリア
- コンコン。
- エメリン
- 胸糞ーってなるのが魔法文明時代
- ネフェリア
- 扉を叩く音が、静かな宿の一室に響く。
- ガラード
- 蘇生拒否? しゃーねぇ、そんならアンデッドにして使うか。
- アズガー
- ゆるすまじ魔法王
- ネリウム
- 「――」 室内からの返事がない。はたはたとカーテンの揺れる音がする
- ネフェリア
- 間をおいてから、もう一度ノックが響いた。扉の外から 「ネフェリアです。入っていいでしょうか?」
- エメリン
- ネフェリアだけの描写になってるけど
- 揃ってはいっていく場面、だよね?
- ネフェリア
- うん
- エメリン
- おk
- ネリウム
- 他もまとめてでいいと思うニャン
- アズガー
- ほほい
- ネリウム
- 「え……」 どたどて、どさ 「ふぅ い、いいぞ、だいじょう、ぶだ」
- ネフェリア
- 扉の前には、くだんの苦闘をともにした仲間たちが揃っている。
- 返事があった事に少し安心して、仲間たちに頷くと、ドアを開けた。
- ネリウム
- なにやら少し遠い声が聞こえた後、足音、それから返事をした。起き出していたのに違いない。
仕方が無いのだ、退屈だし、外は天気がいいし、風は気持ちがいいのだから。
- ガラード
- 「なんか物音したぞ」 大丈夫か? 別に行かなくてもそのうち顔を合わせたときでいいというような事を言っていたが、こいつ本気で言ってるのかみたいな顔をされたので付いてきたのだ。ちょっと大きめの荷物を持って。
- ネフェリア
- 窓から吹き込む風を感じながら、部屋の中へ入ってくる。 「お見舞いにきました」
- エメリン
- 「………、」 心配そうに顔を覗かせて
- アズガー
- 「……安静に出来なかったのか?」 悲鳴は無かったし。
- ネリウム
- 枯草の色の髪はボサボサで、側頭からにょきりと角の先端が覗いている。顔色は、まぁ悪くはない。
- 「鳥が来ていたんだ、だから、ええと ちょっとおきてた」
- エメリン
- 「…………、……」 不安で仕方なかったが、顔を見ると漸く実感が持てたのだろう
- ネフェリア
- 「みんなも、一緒ですよ」 と少し笑って―― 異貌しなくとも側頭に覗くようになってしまった角が目に入るが、つとめて表情に出さないようにした
- ガラード
- 「よう、寝坊助。眠いところを叩き起こされた気分はどうだ」 入口から覗いた。男は見るなとか批難される状態じゃあないな? 大丈夫か?
- ネリウム
- 「一緒に飛ぼうとかは思ってないぞ、そんなには、うん、そうだ」
- エメリン
- 「………、」 目元を擦って そして続く動作で両手で顔を覆った
- アズガー
- 「鳥ごときで命を再度落とすなよ」
- ネリウム
- 「おー、今日はエメリンにガラードもいるんだな! ええと、なんかごめんなさいだ」
- ネフェリア
- 「……? なにを遠慮しているのですか。エメリンたちも入ってきてください」 扉から揃って顔を覗かせる光景は、ちょっとおかしかった
- アズガー
- 「……はあ」 まあ、命の使い道など本人が考えることだし、言うだけ野暮だ。ましてやこういう奴になんか。
- ネフェリア
- くすり、と笑う
- エメリン
- 「………、いえ、すみません……少し時間を」
- ネフェリア
- 「はい」
- ガラード
- 「遠慮っていうか警戒してんだよ」 女多いところに男は変に気を使うんだぞ。
- エメリン
- 顔を引っ込めて 部屋に見せないように 静かにひとしきり涙を流した
- ネフェリア
- 「……?」 ガラードの言っていることがよくわかりません
- アズガー
- 「二人より交友は浅い。だから、入るのは最後でいいと――」
- ネリウム
- 「エメリン、どうしたんだ、どこか痛いのか?」
- ガラード
- 「まあ問題なさそうだな」 どれっと先に入った。
- ネフェリア
- 「………」
- エメリン
- 「だ、大丈夫ですから……、すみません、本当に少しだけ……時間をください」
- ネリウム
- 「……はっ、怒ってるのか……? ネルがヘマをしたから……げ、げんこつか……?」
- エメリン
- 声だけを返して
- アズガー
- 「ヘマで怒るような人柄か? 短い間しか共にしていないが、そういう奴ではなかろう」
- ガラード
- 「単に心配してた奴が元気そうに動いてるの見て安心しただけだって」 ベッド際まで行ってボサボサの髪の毛をもっとボサボサにしてやろう。わしわしと。
- ネリウム
- 「し、ししょーはネルが駄目なことをするとすごい痛いげんこつをくらわした。でも、しょうがないな、こんどのうわー」 ぼさぼさ髪をさらにぐしゃぐしゃにされて
- ネフェリア
- ネフェリアは一瞬だけ視線を落とした後、すぐに柔らかな笑みを作った。 「実は、ずいぶん急いで駆けてきたので。息を整える時間が必要なんだと思います」
- アズガー
- 「……」 呆れともまた違う鼻息を静かに一つ。ほら見ろ、ガラードは必要じゃないか。
- エメリン
- 「………、」 少し間を置いて 顔を出すと 目が赤い ハンカチで目元を拭った痕を残しつつ アズガーが待っていたなら断ってから入室する
- 「……すみません、お待たせしました……」
- アズガー
- 「いや、それはいい。私が勝手に突っ立っているだけだ」
- ガラード
- 「悪いな、仕事を増やした。梳いておいてやってくれ」 このどうしようもない絡まった枯れ草のような髪をなんとか。 >エメリン
- エメリン
- 「……は、はい」
- ネフェリア
- うなずいて、ベッドの傍をすすめた>エメリン 自分は逆に控えるかたちになり。
- エメリン
- ガラードに頷いて ネフェリアにもすみませんと一礼してから、ネリウムに近づく
- アズガー
- 「まだここに居る時間が欲しいなら、先に入っていても良かった」 言いつつ、エメリンを先にやってから最後に入り、
- 後ろ手に扉を閉めた。
- ネリウム
- 「エメリン!怪我はないか、大丈夫か?」 手入れされていない羊みたいな有り様で出迎えた
- エメリン
- 「…………、」 何を言っていいか、分からない様子で ただあまりにも彼女がいつもの様子だったからか
- ネフェリアに勧められて席について 「ええ…と」
- 「………はい、私は、大丈夫です……、ええと」
- ネリウム
- 「みんな、手足も捥げてないし、病気とかにもなってない、よかった!」
- エメリン
- 「…………、」 う……、となりつつ 「……い、一番の」
- 「………一番の……重症は……」
- 「貴方だったんですよ……、その、分かって、いらっしゃいますか…?」
- 声を詰まらせながらもそう言って
- 緩く頭に触れた
- ネフェリア
- 「………」
- ネリウム
- 「わたしはもう大丈夫だ、ほら、ここもちゃんと塞がって……」 寝間着を胸元をがばっと開けて大きな傷痕を見せた。
- エメリン
- 「………、そう、ではなく、ですね」
- 「………、大丈夫だから、良い、では……ないんです」
- ガラード
- 「おかげで随分苦労させられたからな、次からはあんま無茶するなよ」 こちらも当たり前の様に軽く返した。
- エメリン
- 「………、大丈夫だったから、悲しいんじゃなくて、大丈夫だったから……それで良い、というわけでは、ないんです」
- ガラード
- なお傷口の方はあまり目をやると周りの目が痛いので自然と逸らした。
- エメリン
- 「………私だけじゃなくて……ネフェリアさんも、アズガーさんも、ガラードさんも、心配……していましたし、」
- ネリウム
- 「……」 エメリンの様子にちょっと戸惑ったように他の三人を見回し
- エメリン
- 「……分からないから仕方ない部分はあっても、」
- ネフェリア
- 軽く手を組んで立ち、そのやりとりを見守っている。
- エメリン
- 「……、それですべてよし、としてはいけないんです。次は、」
- 「……次はないかもしれないん、ですから」
- アズガー
- 両腕を組んで、扉に背を預けて凭れている。
- エメリン
- 「だから、……、」
- ネリウム
- 「ええと、えーと、……ごめなんさい、です」 神殿で習った敬語(?)で謝罪し、頭を下げた。
- エメリン
- 「………、うん」
- 「………、ごめんなさい、上手くいえなくて、でも」
- 「……、分かっていても、辛かったんです。いつか来ることだとしても、それでも…」
- 「………、おかえりなさい。ネリウムさん」
- ぎこちなく、ネリウムの頭を胸に抱いてやって
- ネリウム
- 「うぅ……」 これは頭ごなしに叱られたり何だりするよりもどうすればいいのか分からないやつだ
- エメリン
- 緩くハグすると 離れて
- 「……どうぞ」 とガラードに席を譲って ネフェリアにも促す
- ネリウム
- 「た、ただいま……。えっ」 これをもっとやるのか、おまえたちもなのかって顔。嫌がっているわけではないのだが、馴れていないのだろう。
- ネフェリア
- 「―――、」 付き合いの長いであろうエメリンには、殊更こたえただろう。
- ガラード
- 「俺はもうさっきので終わったぞ」 苦労したから無茶はするな終わり
- エメリン
- たぶんもう恐らく見られない 貴重なエメリンの"怒り"の感情を発生させるシーンでした
- アズガー
- き、貴重すぎる
- ネリウム
- こわいよぉ……(((、、))
- ガラード
- 「仲間が死ぬのも、戻ってこないのも戻ってくるのも、よくあるってほどじゃあないがたまにはあるからな」 傭兵稼業もやってるのでそういうのにある程度の慣れはあるのだと。
- ネフェリア
- ――蘇生に関しては、迷いもあった。ネリウムが、自然を重んじるドルイドであることもあった。
- しかし、もしこれが自分だったら、と考えた。成すべきことを成さぬまま倒れたとき、自分ならどう扱ってほしいか、と。
- ネリウム
- 「ええと、うんと……ネフェリアは、わかるかかもだけど……」
- 「わたしは死んだら、わたしも還るんだろうって思ってたんだ」
- ネフェリア
- そして―― ふたりの娘が抱擁する姿をみて、その選択はきっとまちがっていなかったと、そう思った
- 「……はい」
- ネリウム
- 「わたしは送る役目があって、たくさん見送った。ししょーが木になる時もわたしが見送った」
- 「だから、死んだら土になって、魂は巡りに還るんだって」
- ネフェリア
- 「正直…… ネリウムが還ってきてくれるか、ネフェリアには自信がありませんでした」
- ネリウム
- 「うん、ネルも目が覚めて死んでたって聞いてすごいびっくりした。なんで還ってきたんだろうって」
- 「たぶん、おまえたちと……あいつのせい? ううん、お陰、だ」 ベッド脇に置かれたいくつもの蕾のついた棒杖に目を向けた
- ネフェリア
- 「……なにか、心残りがあったのではないですか」 優しく、それでいて硬い声で問いながら、ベッドに歩み寄り
- 「……あいつ?」
- ネリウム
- 「あいつはエメリン達と一緒に見送った魔剣のきれっぱしなんだ」
- アズガー
- 要領を得ない。あいつとは? 会話に口を挟むこと無く聞いていると、ネリウムは見慣れない棒杖を見て言う。
- ネフェリア
- 「――確かに、あの杖からは、なにかの力を感じましたが……」
- ガラード
- 「まぁちょっと訳アリの魔剣に付き合ってやったときの形見分けみたいなもんだな」 雑に纏めて簡潔に説明した。
- ネリウム
- 「せっかく海の底に送ったのに、また持ち出されたり……とにかくナンギなやつだ」
- 「ネルはたぶん長生きだから、今度はちゃんと見守ってやろうと思ってたのにこのざまだ」
- エメリン
- 「……」 ガラードに頷いて 「私と…ガラードさん、ネリウムさん……そしてこの場に居ないアメリアさん、という方が、彼の残滓……〈ナハト=ジーク〉の欠片を引き継いで、それを所有しています」 と補足した
- ネフェリア
- 「そうですか。ネリウムは、もうひとりの仲間を連れていたのですね」
- ネリウム
- 「うん」
- ネフェリア
- 「ずっと、不思議な気配を感じていたので…… その理由がわかりました」
- 「あなたが倒れては、あの杖はどこにもいけない……」
- ネリウム
- 「たぶん、わたしがあいつを置いて還ったら、またごちゃごちゃいうんだ。うん、きっとそれで還ってきたんだな」 珍しく憎まれ口のような言葉で、楽しそうに、懐かしそうに魔剣の話をする。
- ネフェリア
- 胸の中にあった疑問の最後の1ピースが嵌ったような気がして、ひとつ息をついた。
- 「……ネリウム。手を貸してください」 と、自分の手を差し伸べて
- ネリウム
- 「ん……?」 きょとんとして手を差し出す。掌を上に向けるのか下に向けるのかわからず、くる、くる。掌には黒い星型の痣がある。
- ネフェリア
- 少女の手のひらを包むように、両手を重ねて捧げ持った。暖かな体温が伝わる。
- 彼女の遺体を運んだときに触れた冷たさとは、まったく違うものだ。
- 「――帰ってきてくれてありがとう、ネリウム」
- ネリウム
- じんわりと温かくなっていく手。みじろきする振動は生きていることの証だ。
- 「……うん、うん。見送られるならネフェリアがやってくれるって思ってた」
- 「けど、こっちのが良い。これでよかったみたいだ」 ネフェリア、エメリン、アズガー、ガラードと見回して何度も頷き、笑みを浮かべた。
- ネフェリア
- 「――、はい」 最後に手をもうひと撫でして、離れた
- ガラード
- お前もなんか言っとく?って視線を向けた。 >アズガー
- アズガー
- ガラードから視線を受け、なんだか考えるのも鬱陶しそうに前髪を指で払って、
- 「……無茶をするな、と、ガラードに言われたのは、理解したよな。ネリウム」
- ネリウム
- 「そんなにしたのか、無茶……う、うん」
- ネフェリア
- 「―――」 死は、いつやってくるか分からない。強くなりたい。強くならなくちゃ――と。心の中で繰り返し呟く。
- アズガー
- 「戦い方にケチをつけるつもりはない。各々やり方がある」
- ネフェリア
- こういうのそれぞれのスタンスが見えておもしろい
- ネリウム
- 「ネルは思い切りぶん殴って、頑張って避けるくらいだ。あとは精霊たちにお願いをする」
- ネフェリア
- なとネフェリアはおもいました
- アズガー
- 「だが自分だけを考えた戦い方をするな」
- ネリウム
- こっちのPCだったらこうだろうなって考えるの楽しいよね
- ガラード
- サバサバ系男子
- ネリウム
- 「出來てないか……」 出来てないから死んだんだろうな、という説得力にすこし自信を失う
- エメリン
- 俺サバサバしてるからって言い始めるガラードはやだな
- アズガー
- くさ
- アズガー
- 「既知の、こいつら二人と組むだけで、後は適当に信頼を置いて戦うだけと、わけが違う」 ガラードとエメリンを顎で示して
- ネフェリア
- サボサボ系男子
- ガラード
- 俺、サバサバ系だからさ。仲間が死んでもなんとも思わねぇんだ(笑)
- 最低すぎる
- アズガー
- ボブネミミッミ
- ネフェリア
- うーんこれはファッションサバサバ
- アズガー
- なんかちょっとそういうところない?(失礼
- ネリウム
- 「ししょーが還ってから、しばらく独りだったんだ。ともだちが増えたけど、勝手がわかんないみたいだ……」
- アズガー
- 「……はあ。一度組んだだけの、私が小言を言うのも馬鹿馬鹿しい」
- 「私はもういい。その二人がそれでいいというなら、それ以上言うべきでもない」
- ネリウム
- 「ううん、アズガーは親切だな! げんこつなしで教えてくれるなんて」
- アズガー
- 「殴って言うことを聞かせる場面でもないだろうが。見苦しく駄々でもこねたなら、そうしたかもな」
- ネフェリア
- 「………」 げんこつなし、の言葉に、くすっと笑った
- ガラード
- 「――で、実際調子の方はどうなんだ? 軽く歩いて窓から外見るくらいはできるみたいだが」 大体お叱りは終わったなと思えば話題を変えた。
- エメリン
- 「………」 小さく笑って 席に戻ると ネリウムの髪を梳いて
- ネリウム
- 「食べちゃいけないキノコをまちがって食べて、たくさん寝て起きた後よりは平気だから、大体大丈夫だ」自信満々に
- ガラード
- 「術師の方はなんて言ってた?」 本人よりそっちのほうが信頼できそうな意見くれてるだろ。
- ネフェリア
- それは自然に聞こえて、丁度良いタイミングであった。よく気が付く男だ、と認識を深める。>ガラード
- アズガー
- 草
- ネリウム
- 顔色は決して悪くはないが、回復が必要だからこそこうして個室に放り込まれているのだろう
- ネフェリア
- 実際どうなんでしょうか!?>蘇生直後
- ネリウム
- 旧にはあったけど今はないんだよね
- ガラード
- ダイス振ろうとしてミスったからなかったことにしたな……
- エメリン
- 直後は恐らく動きにくいけど 今は回復室にいるわけだから
- ネリウム
- クイックリザレクションがあるから多分動けるんだろう
- エメリン
- 面会が認められてる程度には
- 回復してそうだよね
- 動けないならそもそも入室出来ないだろうし
- ガラード
- なんちゃら院ではありそうだから退院という単語は問題なく使えそうではあるな
- ネフェリア
- 「た…… 確かに、食中毒で死にかけている時よりは健康でしょうね……」
- アズガー
- ガラード院
- エメリン
- ネリウムの見舞いか?まあ俺は良いんだが?いつ出発するんだ?
- ネリウム
- 「うん、あの時は月の巡りが変わるくらい寝た!」
- ネリウム
- 見舞いの品に細やかな配慮をみせそう
- アズガー
- 「五体満足で何よりだな」 ネリウムから視線を外し、窓の外を見やった。
- ガラード
- 「まぁ、見舞いの品は持ってきてやったぞ」 さっきから持っていたまぁまぁでかい袋をどんと前に置いた。
- ガラード
- 個室に彫り込まれてて草
- エメリン
- 「……、はい、終わりました」 丁寧な手つきで髪を整えてやり終えると
- ガラード
- もうこの部屋から動けないねえ
- アズガー
- タス……ケテ……
- ネリウム
- 一生ここで過ごすネリ…
- エメリン
- へやのなかにいる
- ガラード
- 袋の口を少し緩めて。 「テントだ」 でっかいやつ。
- ネフェリア
- 「……聞いた話では、体力が回復するまで、念のための療養だと。2、3日もすれば、ふつうに暮らす分には問題ないと聞きました」
- ネリウム
- 「おお」 デカい袋、そして、見えないがなんか感触の違う自分の髪
- アズガー
- 「……」 テントが見舞いの品……?
- ガラード
- 「退院許可出ても、すぐに仕事戻るかっていうと微妙なところだろ。適当な森にでもキャンプに付き合ってやるよ」
- ネフェリア
- 「みょうに大きな荷物だと思ってましたが……」
- ガラード
- 街中で安静にするよりも、そういう場所で安静にする方が元気出そうな奴だろという。
- ネリウム
- 「おお!」歓声をあげた 「よし、行こう、今からか!飛んでいくか?!」
- ガラード
- 「退院許可が出てからだって言ってんだろうが」 呆れ顔。
- エメリン
- 「………、」 元気そう、とっても元気そうだけど、どうしよう…
- アズガー
- 相手をよくわかっている奴だな……。
- ネリウム
- 「誰に言えばくれるんだ……おかねを払えば良いのか……? お菓子の方がいいか?」
- ガラード
- 「よく効く見舞いの品だったろ」 不思議そうな顔をしていた顔ぶれにそう言った。
- エメリン
- 「……そう、ですね」 ふふ、と笑って
- ネフェリア
- ガラード、ファイターレベルより気遣いレベルのほうが高そうだ
- アズガー
- 「狭い檻に押し込められた動物のようではな」
- ガラード
- 「帰りしなにいつ頃なら連れ出して良いか聞いておいてやるから、迎えに来るまで大人しくしてろ」 たぶんこう言うのが一番いいぞ。
- エメリン
- 「どんな奇跡や、魔法や……薬草よりも……効いているみたい、です」
- ガラード
- 信用は商売の基本だからね
- ネフェリア
- 「……ふふ、あはは」
- ネリウム
- 「よし!」 布団を被って勢いよく横になった 「きっとだぞ! ちゃんと迎えに来い!」
- ガラード
- やっぱガキは餌で釣るのが一番良いんだ。
- アズガー
- 伏し目がちに一息吐くと両腕を解き、扉から背を離し、踵を返して扉を開けた。
- エメリン
- 「……、」 頷いて 「では今日はここで」 ああ、と思い出したように 「私は、……これを置いていきますね」
- ガラード
- 「じゃあこいつは置いていくからな、暇でうろつきたくなったらこれでも見て我慢しとけ」 窓際の壁に立てかけておこう。
- ネリウム
- どこまでもいつも通りで元気な素振りをみせていたが、横になるとスイッチが切れたように、スゥ…と瞼が落ちた
- エメリン
- 児童向けの絵本 妖精や精霊が主人公を助けてくれる物語 それを置いて
- ネフェリア
- 「……も、もう寝てる……」
- アズガー
- 「先に失礼する。では――」 あ、寝た? あいつ……
- エメリン
- 「………、」 ああ、眠ってしまった
- アズガー
- 「……はあ。まあ、いい」
- エメリン
- 「………、」 本を手に抱かせてやると
- ガラード
- 「自覚はないだけで体力は落ちてたってことだろうな」
- エメリン
- 静かに立ち上がった
- ネフェリア
- 「……いい夢を。ネリウム」
- アズガー
- 「子供か」 全く、と 部屋を出るのであった。
- ネフェリア
- 起こさないように、ベッドサイドのテーブルに、市場で買ってきた果物をそっと置いて
- ネリウム
- 「……」うつら、うつらとした様子で、手の中にある何かをぎゅうと抱き締めて眠りに落ちる
- ネフェリア
- 「おやすみなさい」 と、部屋を静かに出ていきました
- ガラード
- 「暇でキャンプしたいなら付き合ってくれてもいいぞ」 部屋を出つつ他の面子にも声を掛けた。なお参加者が増える場合は追加で2人用テントを買って俺はひとりでそっちを使う。
- エメリン
- 「………」 最後に少女を見て ネフェリアに続いた
- ネリウム
- リバースデイプレゼントをありがとう
- エメリン
- 「………、そう、ですね。ガラードさんなら、無茶はしないでしょうから」
- ネフェリア
- よかったった
- エメリン
- 「私は王都に……戻っておきます。妖精使いは、まだ必要とされているでしょうから」
- 「ネリウムさんを、お願いしますね……」 と自然な笑みを浮かべて
- アズガー
- 「何を言うかと思えば……お前が誘ったのならお前が付き合え」
- ガラード
- 街中で大人しくしてろと言うより、自然の中で大人しくしてろと言うほうが大人しくしそうだった。
- ネリウム
- 気遣いと野心の男
- ネフェリア
- 「また、王都で会いましょう。エメリン」
- エメリン
- 「……、ご一緒してくださって、本当にありがとうございました、ネフェリアさん」
- 「隣りにいてくれたのが貴方でなければ………私は」
- ガラード
- 「来たけりゃ来いよってだけだぞ」 流石に行かないってことはないって。
- エメリン
- 「………たぶん、何もできなくなっていましたから」
- アズガー
- 「そうか。行かん、私は」
- ネリウム
- 前線を支えたガラードとアズガー、彼らを支え切ったエメリンとネフェリア。仲間たちに散々な苦労と心配をかけた少女は呑気な顔でくぅくぅと寝息を立てている。
- エメリン
- そう口にすると一礼して
- ネフェリア
- 「……そうでしょうか。ネフェリアがいなくとも、エメリンは、きっとすべき事をしたと思いますよ」 と柔らかく返して、
- アズガー
- 「……エメリン、ガラード、ネフェリア」
- エメリン
- 「とても、心強かったです。また、…ご一緒できると嬉しいです」
- そう結んで 返答に小さく笑うと
- 「あ、あの……アズガーさ……は、はい」
- ガラード
- だよな、ともそうですか、とも取れるジェスチャーをしながら立ち去って行くのだ。言った通り、院の看護師に退院可能日を聞いていつなら出ていいと伝えておいて貰うのはちゃんとしておくぞ。
- 「どうした?」
- ネフェリア
- 「――はい」
- アズガー
- 被った感じがあったがエメリンが譲るならと続きを紡ごうと口を開き、
- エメリン
- 話をぎこちなく振ろうとしたところで呼びかけられて 慌てて返事を返して
- ネリウム
- 後はなんやかんやでクールに去っていきGetwild(古い感性
- アズガー
- 「運良く、私は命を落とさなかった。だが助かったのは、お前たち三人の尽力あってだ」
- ネフェリア
- 止めて引く
- アズガー
- 「面倒をかけた。この恩義は忘れん。……ありがとう」
- ネリウム
- アズガーと、タイヤを切りつけながら
- アズガー
- アスファルト枠
- ネフェリア
- 「――こちらこそ」
- エメリン
- 「………、勿体ないお言葉…です、」
- ネフェリア
- 誰ひとり欠けていても帰還は成らなかった。
- ガラード
- 「気にすんなよ。俺のときも頼む、それで十分だ」
- エメリン
- 「……私が、言うとしてたのは、」 「アズガーさんも、傷が深かったはず、なので……」
- 「心身をお労りください…と、申し上げたかったん、…です」
- ネリウム
- ダークドワーフなので大体アスファルト(暴論)
- アズガー
- イグニダイトはアスファルトだった(曲解
- エメリン
- 「……差し出がましいことを言ってしまうようで……恐縮、なのですが」
- 「……、心配していたのは、ネリウムさんだけでは、ありませんでしたから」
- 「………、」 最後は余計だったかもしれないけれど……言わないで居るよりは、良い‥と思いたい…
- アズガー
- 「………」 片眉が上がって、面を食らったようにしばし口が少々開いていた。
- エメリン
- 「………、」 ああでもやっぱり言わなければよかったかもしれない、前衛に口出しするのはとってもよくないかもしれない
- ネフェリア
- 「……ふふ」
- エメリン
- 「…………あ、あの、あのあの……」
- アズガー
- 「……いや」 「まあ」
- ネリウム
- いいアフターケアになったな、よし(P顔)
- アズガー
- 「……ネリウムより丈夫な身体だし、癒やしも的確だった。が、忠告――」 「その言葉はそのまま受け止めよう」
- ネリウム
- 20250302_1 ログ名はこんな感じになる予定
- エメリン
- 「あ、あ……」 「ありがとう…ございます…っ」
- 「………アズガーさんもまた、ご一緒できると……嬉しいです……、」 「で、では」
- アズガー
- 「同じ轍を踏んでは滑稽だ。思った以上に消耗していても敵わん、休めるとする」
- エメリン
- ぺこぺこ、ぺこぺこと 頭を下げて
- 海エルフの少女は施療院から出るべく歩いていく
- アズガー
- 「……私が礼を言う側なのだが……」 少し身を引いて困り眉が出た……
- ネフェリア
- 手を振って、エメリンを見送る。遠慮がちに、それでもどうにか伝えようとする真摯さに好感をもった。
- アズガー
- 「……足元に気をつけろ」 そのぐらいしか、かけるような言葉がなかった。
- ガラード
- 「……」 くっく、と笑って。 「あの調子で言われると跳ね返りもし辛いだろうな」 内容自体は結局心配したってことでもあるし。
- アズガー
- はいほー
- ガラード
- 「それじゃあ、俺は話聞いてそのまま帰るわ。またそのうちにな」
- 先の通り、看護師さんになんやかんや話に行くのだ。
- エメリン
- はーい
- ネフェリア
- 「はいっ、それではまた! …… また、ご一緒しましょうね!」
- アズガー
- 「萎縮させるのが目的ではない」 この野郎、とばかりにガラードに横目をくれ、息を吐いた。
- ネフェリア
- はあい
- ネリウム
- お付き合い感謝ネリよ
- 2D6 → 9[4,5] = 9
- のろいはとけた
- エメリン
- 4は出る
- アズガー
- 2D6 → 2[1,1] = 2
- ガラード
- 俺はこれでシーンアウトでいい。(ゲームが違う)
- エメリン
- 1d見な>ネリウム
- アズガー
- ここで厄を落としたってことでいいよね(?
- ネフェリア
- エンディングテーマが流れているので私もこれでだいじょうぶです
- アズガー
- (ラウンジでもやってる)
- ネリウム
- 2Dのはず…
- アズガー
- 私も大丈夫です~
- エメリン
- まあしばらく
- 2dで4を見たら
- ネリ……って流行るよきっと
- ネリウム
- ミームになった…
- ガラード
- まあしょうがないね >ネリ……
- アズガー
- ネリ……
- エメリン
- では撤退します。お疲れ様でした。お付き合いありがとうございました
- ネリウム
- 後は何かこっちで適当なモノローグでも垂れ流してしめて置くネリ
- アズガー
- こちらこそ……
- ガラード
- じゃあモノローグ前に撤退しておこう
- エメリン
- じゃあ閉じちゃうから
- ガラード
- したらな!
- ネリウム
- お付き合い感謝ネリ
- エメリン
- そのままログ閉まっちゃってください
- アズガー
- おつかれさまでした~~~~了解
- ありがとうございました
- ネリウム
- うん。退室しないでそのまんまでヨシ!
- ネフェリア
- ではでは私もそうしよう
- エメリン
- <退室ログが流れるよりは綺麗そう
- アズガー
- (そっとじ
- エメリン
- ではー
- ガラード
- そのほうが良いか。 >撤退残すより
- ネフェリア
- またよろしくおねがいします
- ネリウム
-
-
-
- ネリウム
- 良いご縁が出来たネリねぇ
- ドルイドの少女、ネリウム。
秘匿すべしとされた真名は “蝕み弑する者”――
- 枝葉から根に至るまで毒、朽ちた後さえも土を穢す。そんな、忌まわしいものに付けられた名だ。
- かつて、その名で呼ばれた者は大きな災いを齎し、磔刑に処された。
- 両手を杭で縫い留められ、心臓を貫かれる直前まで彼女は自身の復活と呪いの言葉を吐き続けたという。
それから、長い年月を経て、エルフの里に少女は生まれた。
- 忌まわしい者の特徴を色濃く残し、その両手には磔刑の痣。
- 赤子は川に流され、その命運はそこで途切れる筈だった。
- だが、彼女は老いたメリアに掬い上げられ、命の尊さと儚さ、自然の厳しさと美しさ、巡る魂の理の教えを受ける。
- そして、何故少女が捨てられるに至ったのかも調べあげ、その事実を真名と共に告げた。
- 少女はそれらを受け止めて、それでも明るさと素直さを失わずにすくすくと育っていった。
- 単純明快な少女は師から伝えられたことをあまり気に留めていない。
大事な教えはもう教わっていて、過去のわだかまりや将来への不安などというものは重りに過ぎないから。
-
- 少女は落命し、一つ重りが増えた。
摂理から外れる行いだと思っていたが、仲間の無事を知ることが出来たし、笑顔を見ることも出来たのだから、良しとする。
行けるところまで行ってみよう、疲れたら立ち止まって、誰かに道を尋ねたり手を借りるのもいい。
少女はまどろみの中でへらりと笑み崩れ、中身を知らない贈り物を抱き、明日はもっと良い日だと信じて深い眠りに落ちて行った。
- ネリウム
- 以上、特に明かしても意味がないし、キャラシにまとめるて書くのが面倒だったので書かずにいたままだった設定! 了!
-
- ネリウム
- 毒性の花樹、夾竹桃。花言葉は『逞しい精神』
- 現場からは以上です