- !SYSTEM
- ティアエレスが入室しました
- ティアエレス
- “深雪の魔女”ティアエレス(シフェナ)
種族:ハイマン 性別:女 年齢:15
ランク:宝剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:プリースト10/コンジャラー8/セージ4/アルケミスト1
能力値:器用15[2]/敏捷12[2]/筋力10[1]/生命24[4]/知力30[5]/精神25[4]
HP:56/56 MP:81/81 防護:2
- !SYSTEM
- マチルダが入室しました
- !SYSTEM
- アーネストが入室しました
- アーネスト
- やはり幻術なのか……!?
- アーネスト
- “灰色”アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:宝剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/ソーサラー6/エンハンサー3/アルケミスト1/ダークハンター1
能力値:器用24[4]/敏捷34[6]/筋力27[4]/生命13+2[2]/知力13[2]/精神16[2]
HP:47/47 MP:36/36 防護:0 ねこMP:7/7
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- そんなことないよ
- マチルダ
- マチルダ
種族:人間 性別:女 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“慈愛と復讐の女神”ミリッツァ 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック8/セージ3/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用25+1[4]/敏捷18[3]/筋力15[2]/生命16[2]/知力24+1[4]/精神23[3]
HP:45/45 MP:49/49 防護:2
- マチルダ
- こんばんは
- アスミは先生、メモにそう書いてあった
- GM
- 100年前の知識ですね
- マチルダ
- リアルタイム4年前です。
- ティアエレス
- 横浜アリーナのGive it Allの映像を公式が上げてくれて
- プチ上がり(サイリウムを振る
- !SYSTEM
- リオンが入室しました
- リオン
- だけれど、ぐろわらぁ……! 部屋名が!!
- GM
- 最初の10分くらい耐えれば
- なんとかなる
- ティアエレス
- 最初の10分に
- 一体何が…
- リオン
- その10分の為に俺はここにいる……?
- GM
- 多分そう
- マチルダ
- きっとそう
- !SYSTEM
- グラーシャが入室しました
- GM
- 色素に乏しすぎるこの卓
- リオン
- アーネストしか色がいない
- GM
- NPCさえ銀
- アーネスト
- GM含めてそう
- ティアエレス
- 草
- リオン
- もしかして、これIRC?
- グラーシャ
- 100ペリカもってくれば、今日は働けるとききました
- 本当ですか?
- GM
- GMはお色直しした
- アーネスト
- ヴァイオレットGM
- GM
- IRCチャットはもう廃れたのよ、けだまちゃん
- グラーシャ
- グラーシャ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:0
技能:レンジャー9/ファイター7/マギテック5/シューター4/エンハンサー2/アルケミスト2/ダークハンター2
能力値:器用20+2[3]/敏捷14+2[2]/筋力32[5]/生命28[4]/知力16[2]/精神20[3]
HP:72/72 MP:37/37 防護:21
- リオン
- まだ現役だよ
- リオン
- “人見知れ”リオン
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:バトルダンサー10/レンジャー9/エンハンサー2/フェンサー1/アルケミスト1
能力値:器用32+2[5]/敏捷44+1[7]/筋力21[3]/生命18[3]/知力10[1]/精神15[2]
HP:51/51 MP:17/17 防護:0
- グラーシャ
- アヴェラルド金庫を
- 破りにいくって
- きいたんですけど
- GM
- そうですよ
- グラーシャ
- そうなんですか!?(アスミさん
- パルクールがはじまってしまう
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- これは覚悟を問うレディチェック
- ちょっといれ
- リオン
- トイレにいってるGMが一番覚悟決まってなかったってこと?
- GM
- もどりました
- ティアエレス
- おかえりなさい
- GM
- じゃあ
- グラーシャ
- おかえりなのだ
- GM
- やりますか……(諦)
- よろしくお願いします。
- リオン
- 諦めている……
- マチルダ
- おかえりなさい
- よろしくお願いいたします。
- リオン
- よろしくお願いします。
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- アーネスト
- よろしくお願いします。
- グラーシャ
- よろしくお願いします
- little zawa
- GM
- ちょっとロールできるまで時間いただきますね
- ネタバレやめろ
- マチルダ
- はーい
- アーネスト
- ロールできないまま10分経過したら
- GM
- 一行は今、シラー共和国の街アルノスの南部で大雨に晒されていた。
- ここから南にあるという遺跡を目指しているのだが、予測不能の大雨によって君たちの歩速は大幅に低下している。
- アーネスト
- 開始10分の為にやってきたリオンが何のために生まれたのかわからなくなる
- GM
- 空をよく観察してもまったく予測出来なかったこの天候の変化は、恐らくは“漂流”現象によるものだ。
- 体温の低下も著しく、さらに冬の冷たい気温の影響もあって、一行の体力と口数は減るばかり。
- 早めに休めるところを見つけなければ……。
- そう考えはするものの、街から離れたこの場所に雨風を凌げて安心して休める場所など早々あるはずもない。
- そもそも、君たちは何故こんな苦労をしているのだったか……。
- リオン
- もうあとはぽてちたべながら眺めるだけの悲しい生き物になるね
- グラーシャ
- 不穏
- GM
- ざわ・・・ざわ・・・
- ティアエレス
- マジで流しやがった
- リオン
- なぁにこれぇ
- グラーシャ
- 効果音の方なのが
- アーネスト
- やっぱりクソ卓じゃないか……
- グラーシャ
- 笑うんだよなあ
- wwwwww
- ネタバレしちゃった星
- GM
- (手元には5が3枚、ジャックとクイーンが1枚ずつ・・・)
- 銀髪の賭博師もとい魔女アスミは、今日不調も不調だった。
- 勘も冴え渡らず、ツキもない。挙げ句相手のポーカーフェイス――というには表情が豊かなくせに、上手く考えを読むことが出来ない。
- ティアエレス
- ナレーションが立木文彦さんか
- 古谷徹さんかで
- GM
- 相手の術中にハマり、あれよあれよという間に軍資金は底をつきかけている。このままでは、明日のさきいかさえも危ない始末。
- ティアエレス
- アスミの立ち位置が変わる
- GM
- 「クイーンをチェンジ・・・」
- 何をチェンジするか、悩みに悩んだ末、己の直感を信じ、手元のカードを交換するアスミ。
- せめて食費だけでも・・・不退転の覚悟で望んだ彼女を――
- ティアエレス
- (立木さんはカイジ、古谷さんはアカギ
- グラーシャ
- うむ
- まあ、こいつカイジだろ……
- GM
- 天は見放さなかった。
- GM
- (がっ・・・がっ・・・! 来た・・・! 来た・・・! なんたる僥倖・・・っ!)
- ティアエレス
- 顎が尖り始めてる
- GM
- 手元の5枚のカードは、2種類の数字で構成されていた。
- ティアエレス
- 間違いなく顔が四角い
- グラーシャ
- 完全にカイジなんだよなあ
- GM
- ファイブが3枚と、ジャックが2枚。今日引いた手札の中でも一番の強さだ。
- マチルダ
- いつぞやわぬ先生にエスポワールネタもらってちょっとカイジネタやったけど
- ここまではやってなかったな…
- GM
- (勝負・・・ここは勝負するしかない・・・! この一戦で、今日の負けをすべて取り戻す・・・っ!)
- グラーシャ
- そろそろ目元が涙目っぽくなりそう
- アーネスト
- 三点リーダは捨てても記号の後に空白を入れる辺り、まだ理性を感じるな
- GM
- 「レイズです・・・!」
- すかさず、アスミの宣言が響き渡る。
- 相手の女性は、笑顔でその宣言を受け止め、「チェック」と告げた。
- グラーシャ
- この最初の描写で、今日GM仕事したって思ってるよ
- リオン
- アスミって言っちゃった
- GM
- アスミは勝利を確信した笑みを堪えるのに必死だった。
- アーネスト
- さっきから言われてるよ
- ティアエレス
- 今この瞬間
- リオン
- 最初から言ってたか
- GM
- この数戦、目の前の全体的に白い、清楚そうな雰囲気を醸し出してはいるが、絶対清楚でない女に良いように騙され続けてきた。しかし、今ならば間違いなく勝てる。
- ティアエレス
- アスミの顔は普通に戻るんだけど
- 夜神月のそれになってる
- GM
- (そうだ・・・チェック・・・私もチェックをしたら勝ちを宣言しよう)
- ティアエレス
- <まだだ、まだ笑うな
- GM
- その顔が驚愕と絶望に歪む瞬間をこの眼に灼きつけてやる・・・! その思いを心に秘め、アスミもまたチェックを宣言する。
- ティアエレス
- やっぱり・・・
- GM
- おい
- ネタバレやめろ
- アーネスト
- キラだ!(ハチワレ)
- GM
- 「ふ・・・ふふふ・・・チェック・・・!」
- グラーシャ
- やっぱり・・・
- GM
- しかしアスミには、笑いを堪えきることができなかった。チェックを告げる前から、その口から勝利を確信した声が漏れる。
- 「セレーネさん、私の勝ちです・・・!」
- リオン
- 堪えきれてねえじゃん。 >ふふふ
- グラーシャ
- セレーネwwwww
- マチルダ
- セレーネさん…
- GM
- どこかの大量殺人鬼が35秒で勝ちを宣言した時のように、アスミはこの上なくあくどい顔で相手に勝ちを告げた。
- アーネスト
- 相手が最悪で草
- ティアエレス
- デスノートがそうなんだよ
- GM
- だが、名前を呼ばれた対戦相手は、相も変わらず涼しい顔のままカードをテーブルへと広げる。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ティアエレス
- <堪えきれてない
- GM
- 「が・・・っ! が・・・っ!」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- グラーシャ
- 顔歪み始める
- リオン
- 負けてそう
- GM
- ぐにゃあ・・・!
- アスミは自分の身体が捻じまがっていくような錯覚に襲われた。
- 追って、なぜ、なぜという言葉が脳内をぐるぐると駆け巡る。
- 相手側に並べられたカードは、3,4,5,6,7――しかも、そのスートがすべて揃っている。
- なぜ・・・! なぜ・・・! この場でストレートフラッシュを揃える豪運、挙げ句、自分の手札に3枚あるはずの5の残り1枚を使われるという屈辱・・・!
- アーネスト
- いかん、リオンのタイムリミットがあと2分を切った
- ティアエレス
- ストレートフラッシュで草
- GM
- あの5は、記憶が正しければ自分の直前に交換した彼女が引いたカードのはず・・・先に、先に自分が交換してさえいれば・・・
- 「ストレートフラッシュとフルハウス。ふふ……私の勝ちね」
- グラーシャ
- ストレートフラッシュは勝てませんなあ
- GM
- 涼やかに勝利を宣言した相手は、賭け金を遠慮なく自分の懐へとしまい、優雅に立ち上がった。
- 「食事くらいはガルバになんとかしてもらえるように頼んでおくわ。困ったら、彼を頼ってね」
- アーネスト
- まあ勝負に出ちゃうか……>フルハウス
- グラーシャ
- 悪役顔してないけど、悪役ポーズしてるセレーネさんじゃん
- GM
- そう言い残して立ち去っていくセレーネを、アスミはテーブルの上で藻掻き、喉を掻き毟りながら見送ることしかできなかった。
- 君たちがアスミから呼び出しを受けたのは、それから数日後のこと。
- 集まった君たちの前で、彼女は開口一番こう叫んだ。
- ティアエレス
- まあ今日一でフルハウスだったら
- リオン
- やっぱイカも食えなくなってんじゃん。
- ティアエレス
- レイズしちゃう
- GM
- ああ・・・・・・・
それにしても
金が欲しいっ
・・・・・・・・!
- グラーシャ
- せやなあ
- クレハできてたら、大笑いしてHP0になってたわ
- 危ない危ない
- グラーシャ
- OP流すな
賭博破戒録
アスミ
金庫破り篇
- ティアエレス
- OP始まっちゃったよ
- グラーシャ
- wwwwww
- マチルダ
- マジで題名コレなの?
- グラーシャ
- タイトルに力いれるなwwwww
- リオン
- 無駄に気合の入ったタイトル……。
- GM
- さあ……?
- アーネスト
- やっぱりクソ卓じゃないか(n回目)
- ティアエレス
- これ何がすごいって
- ログではわからないやつよ
- グラーシャ
- よし、今日の卓も楽しかったな。お疲れ様でした!
- ティアエレス
- <BGMが流れるタイミングが紐づいてるから
- グラーシャ
- ええ(ログでは
- マチルダ
- う、わたくしで来てたら色々言う事ができてたな…危なかった
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
魔女の憂鬱:古代の金庫と銀の魔女
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Melancholy of Asimi  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- リオン
- 気が済むところまで流したら削除したなこいつ
- グラーシャ
- 本当のタイトルだ
- アーネスト
- そ れ は そ れ と し て
- GM
- セッションボードもなおしてきました
- ティアエレス
- OPが切れるタイミングがそうなんだよ
- アーネスト
- /shita /big /red
- アスミ
- 「――というわけで、お金が欲しいんです……」
- 「この世界すべてを掌握できるほどの大金が……」
- リオン
- 「働けば?」 正論。
- アーネスト
- 「生活費くらいなら出せますし、宿がないなら家に来ます……?」
- ティアエレス
- 「………、帰りましょうか」
- ティアエレス
- 席を立ち上がった
- マチルダ
- 表情があまり動かない少女であるが、眉毛が珍しく下を向いている。困っている表情だ。
- アスミ
- 「待って、いかないで!」
- アーネスト
- 「ま、待って待って」 手を取ってなだめ
- グラーシャ
- 「……これだけ仕事をしていたら……“銀の魔女”と呼ばれる貴女とは会うとは思っていましたが──」
- マチルダ
- 数合わせで呼ばれ話を聞いていたらこれである
- アスミ
- 「ほら! 今日は久しぶりのマチルダさんに、ありがたーい協力者まで呼んだんです!」 その篇にいたグラーシャ!
- グラーシャ
- 「その時に言おうとおもっていたんです。あ、貴女がさきいかの魔女たること、アスミさんですか?って」
- ティアエレス
- 「……、」 深く息をついた
- マチルダ
- 「………アテはある、の?」
- アスミ
- 「さきいかじゃないですが!?」
- アーネスト
- 「ね、ね……ほら、お世話になってるし……」 ネッ
- アスミ
- 「ええ、もちろんですマチルダさん。そしてそれがリオンさんへの回答でもあります」
- マチルダ
- 「あそこの、モンスター、狩るの、手伝えば、いい?」モブハント掲示板をちらりと
- グラーシャ
- 「そうです。埋め合わせで呼ばれてしまったグラーシャさんです」と、アスミに
- アスミ
- 「見つけてきましたよ、私は」
- リオン
- 「働く気はあるんだ」
- アスミ
- 「モブハントよりもずっと稼げるものを……!」
- ティアエレス
- 「半分は貴方の家ですから、」 「誰を客として呼ぼうが勝手ですが、」
- アーネスト
- 「……」 うーん。 「探し屋さんから何か買ったんですか?」
- リオン
- 「最後に全部失って崩折れそうだけど大丈夫そう?」 その発言。 >アスミ
- ティアエレス
- 「家に招くのに相談もなしとは、偉くなりましたね、アーネスト」
- グラーシャ
- 「ストレートフラッシュで、負けた女がいうと、これはまた──やばい予感がしますね」
- アスミ
- 「うーしーなーいーまーせーんー!」
- 「探し屋からというか、あの、そのぉ……」
- グラーシャ
- 「私たち、数日後には、地下で、肉体労働していたりしませんか?」
- アーネスト
- 「ま、まあまあ……ほら、他でもない先生だし……」 ネッ
- グラーシャ
- と、アスミンに
- ティアエレス
- 冷ややかな目で見て
- リオン
- 「彼女と同棲してるのに、勝手に別の女を家に住まわせたら怒られるよ」 割りと正論寄りな気がする。 >アーネスト
- アスミ
- 「セレーネさんから買ったといいますか……」
- マチルダ
- 「お金、貸せば、いい?」
- 明らかに年下の少女からこんなことを言われた。
- ティアエレス
- 「……、負けた相手に地図を渡されたのに、」
- アーネスト
- 他の人には言わないから、と頭を下げつつ 「つ、付き合い長いのもあるから……」 >リオン
- アスミ
- 「流石にお二人の家に私が殴り込むのはまずいでしょう」
- グラーシャ
- 「完全にセレーネさんの掌の上ですね」
- 「あっ」
- アスミ
- 「くっ……私はそこまで落ちぶれちゃあいませんよ」 >マチルダ
- リオン
- 「セレーネってさっき言ってた全部毟って行った人?」
- グラーシャ
- ぴこーん
- ティアエレス
- 「それを素直に、受け取って当てにしてしまうほどに、」
- アーネスト
- ぐうの音も出ねえ、を頭上の猫がとろけることで表現した。>リオン
- ティアエレス
- 「………、」 はぁ……
- アスミ
- 「ええ……まるで未来を読んでいるかのような強さでした……」
- >リオン
- アーネスト
- 「……先生、これ結構呆れられてますよ」 数日続くかも
- ティアエレス
- 「…そういう事になりますね」>リオン
- アスミ
- 「イカサマを仕掛ける隙も――おっと、これはオフレコで」
- グラーシャ
- 「なるほど、わたしはセレーネさんを知りませんが」実はパンデモニウム管理官であることはまだ知らないのだ。「アスミさん、貴女も綺麗なお姉さんの掌の上で転がされることが好きなタイプとみました」
- リオン
- 「じゃあそれ、その地図も最初から押し付けようとしてたんじゃないの」 大丈夫そ?
- ティアエレス
- 「………、」>アスミ
- アスミ
- 「しかたないんです! お金が! 必要だったんです!」 装備いっぱいかっちゃったから
- アーネスト
- 「仕掛けようとしてできなかったの、ちょっと……」 ダサいかもです……
- グラーシャ
- 「イカサマ返しされそうですね……」
- マチルダ
- 眉毛がまた下がった。困った表情である。
- グラーシャ
- できたとしても
- アスミ
- 「好きじゃありませんが!?」 >グラーシャ
- ティアエレス
- 「下策を使って負けてなくて良かったです」
- アーネスト
- 「……それで、ええと。どこなんですか?」
- ティアエレス
- 「………、」 肩が落ちる
- グラーシャ
- 「でも──、この賭けの一件を語るアスミさんはどこか楽しそうでしたよ」
- アスミ
- 「……と、とにかく、それはいいでしょうもう、過ぎたことです」
- リオン
- 「ちなみにどんな地図って言われたの?」 あ、これ差し入れのスルメイカだけどよかったら。
- アスミ
- 「楽しいわけありますか! 私のお金!」
- グラーシャ
- 「まさに、賭博破壊碌とでもいいたげな」
- アスミ
- 「あ、どうもどうも」
- アーネスト
- 賭博はやめたほうがいいんじゃないかなあ。ねこもそう思います。
- マチルダ
- オトナって大変なんだなあ、子どもはそう思った。
- アスミ
- 「えーと、魔法文明時代の資産家が、自分の財産を隠していた遺跡だとか」
- グラーシャ
- 「まあ、それはさておきです」
- ティアエレス
- 「………、それを本気で」
- 「………本気で信じていますか…?」
- アーネスト
- 「な、名前とか」
- リオン
- 「そんなのただでくれるかなぁ」
- マチルダ
- 「どうして、その人が自分で行かなかったんだろう…?」
- グラーシャ
- 「そもそも、そのセレーネさんはどういった方なんです?」
- アスミ
- 「まったく、私を何処まで馬鹿にしているんですか貴方たちは!」
- ティアエレス
- どちらかと言うと呆れよりも心配の声音がとても強かった それはもう珍しく 傍らの少年にかける以上の心配の念がにじみ出ていた
- グラーシャ
- 「今のところの情報は──」
- アスミ
- 「セレーネさんはここの冒険者だそうです」
- アーネスト
- 「先生、その」
- グラーシャ
- 「賭博仲間、清楚ぽいけど、清楚ではない確信がある。全体的に白い」
- アーネスト
- 「僕が同じ話をしたら多分」
- マチルダ
- アスミの話を聞く限り、魔法文明時代の遺跡の地図であれば、価値はある程度あるはずだ。
- グラーシャ
- 「という、ムムム判定がたくさんつきそうな状態ですが」
- 「ムムム」
- アーネスト
- 「同じような感じになりません……? あとはノーラさんとかがやってたら……」
- アスミ
- 「地図を買った後、ちゃーんと自分でも調べましたよ!」
- ティアエレス
- 「………、いくらで買ったのですか」
- アスミ
- 「いやまあ、アーネストさんやノーラさんなら心配になりますが」
- グラーシャ
- 「清楚ぽいけど、清楚ぽくない──」ぽわぽわ、いや、あれは清楚じゃねえからいいや。と、思考をシャットダウン
- アスミ
- 「1000です」
- アーネスト
- 「あっひどい」 これはひどいはなしだ!
- ティアエレス
- 額に手を当てて もうアスミと目を合わせられない様子で
- グラーシャ
- 「ふー」
- 「帰りますか」
- マチルダ
- 「…!?」
- リオン
- 「どこまでって言われると困るけど、頭いいのにバカだなあとは思ってるよ」 >アスミ
- アスミ
- 「なーんーでーかーえーるーんーでーすーかー!」
- マチルダ
- 更に困惑している。そんな値段だっただろうか…?
- グラーシャ
- 「お疲れ様ですー。退勤帰宅──ぁあぁぁぁ」と、アスミに呼び止め?られる
- ティアエレス
- 「…………、」
- アスミ
- 「天才っていうのは馬鹿と紙一重なんですよ!」
- アーネスト
- 「……ま、まあまあ」 まあまあ、まあまあ。
- 「僕はまだ先生の事を先生と呼びたいので、調べたことを教えてください……」
- リオン
- まあ魔法文明時代の遺跡の一般的価格ではあるよね
- >1000
- ティアエレス
- 一般的な価格なんだけど
- 探し屋でもない相手から
- リオン
- 美味しそうな遺跡の価格にしては
- 安いけど……
- アスミ
- 「いいでしょう……」
- グラーシャ
- やべー女から売りつけられる
- ティアエレス
- そして巻き上げられた相手から買いましたっていうのが
- もうね
- リオン
- 「呼ばなくなる可能性あるんだ」 >アーネスト
- グラーシャ
- 役満だよね
- アーネスト
- 今聞いてる話だと賭博仲間からさんざんっぱら負かされた後に買った、だから
- さもありなん
- マチルダ
- こくり、とアーネストの言葉に同意するように頷いた。
- アーネスト
- 「債務者になったりしたらちょっと……」
- アスミ
- 「10年程前に“流れ”て来た遺跡らしく、この大陸にはあまり多くの情報は残っていませんでしたが」
- リオン
- まあ
- ウン……
- ティアエレス
- 「………、……」 自分の中で関わる必要がある条件を確認するように肩を落としている……
- リオン
- 「そんな美味しそうな遺跡なのに10年手つかずってことある?」
- グラーシャ
- 「まあ、巻き込まれてしまった以上──話は聞きますよ。銀色の──なんでしたっけ。イカスミさんでしたよね」
- マチルダ
- 自分はランクがほぼない冒険者だからよいだろうが、他の面々は実力を考えればそうはいかないだろう。
- グラーシャ
- と、一応座った。
- アスミ
- 「どうやら、ドナフィーと呼ばれていた人物が遺したものが収容されている場所のようで、他の大陸でも、過去に同人物の遺した遺跡が発見されているようです」
- マチルダ
- 「アスミ」>グラ―シャ
- アーネスト
- 「ドナフィー……」 知ってる?>ティアエレス
- アスミ
- 「ええ、もちろん調査に入ったものはいたそうですよ」
- リオン
- もしかしたら
- マチルダ
- ドナフィーさんに見識判定
- 2D6 → 5[4,1] +3+4 = 12
- ティアエレス
- 知ってそうですか?>GM
- アスミ
- 見識掛けてみてもいいよ。
- リオン
- 目を離すと首を折ってくるゴーレムがいるせいでろくに潜れないのかもしれない
- アスミ
- しらなぁい>マチルダ
- ティアエレス
- 見識判定
- 2D6 → 3[1,2] +5+4 = 12
- グラーシャ
- 「マジレスですね……」まあ、知ってはいるのだ
- アスミ
- しるきがなぁい>ティアエレス
- マチルダ
- しらない
- ティアエレス
- あまりにも興味がなさそう
- グラーシャ
- ではやるか
- リオン
- やる気なさそ~ >ティアエレス
- マチルダ
- 「どんな人?資産家で…魔法使い?」
- リオン
- ドナルド・ダックに見識。
- 2D6 → 5[4,1] +2 = 7
- あひるだよね。
- グラーシャ
- いんべんたーけんしき
- アスミ
- 「でも、トラップや守護者の数が多く、今まで踏み込んだすべてのものが調査を途中で断念したそうです」
- あひるだね
- グラーシャ
- 知らないぜ、私は
- 2D6 → 11[6,5] +6+2 = 19
- w
- アーネスト
- 「10年間そのまま手付かずなんだ……」 はえー
- ティアエレス
- 「………、」 聞いてなさそう>アーネスト
- リオン
- 「あるのは分かってるけど手出しがめんどくさくて半分放置ってこと?」
- アーネスト
- 「そっか」 知ってるならこの間はないな、のそっか。
- アスミ
- 高名なゴーレム使いで、様々なマジックアイテムを改造したりして一財産を築いた人物だ、ということは聞いたことが在る。>グラーシャ
- グラーシャ
- ということを
- ディアキリスティスから
- 聞いたことにするか
- GM
- いいよ
- マチルダ
- 「蛮族や野盗が住み着いてないのは、よかった」
- グラーシャ
- していい?(巻き込み判定
- やったあ
- グラーシャ
- 「ああ」
- アスミ
- 「面倒くさいというか、攻略難易度が高いということです」
- グラーシャ
- 「ゴーレム使いでしたっけ。それで一財産築いたんだとか」
- GM
- たぶん
- アーネスト
- 「……入ろうとした人はいたかもしれないから、何かあったら大変かもね」 >マチルダ
- GM
- せれーねさんも裏ででぃあにゃんにしかられたよ
- リオン
- 「……。ねえ」
- GM
- やりすぎでは……?って
- グラーシャ
- おばあちゃん…
- グラーシャ
- 「と、私の友人のお天気お姉さんがいっていました」
- マチルダ
- うん、と素直にアーネストには頷いた。
- リオン
- 「それって1000ガメルも出さなくても、調べたら普通に耳に入ってくる情報だったんじゃないの?」 >アスミ
- アスミ
- 「お、よく知ってますねグラーシャさん」
- 「それ絶対お天気お姉さんじゃないですよ」
- アーネスト
- 「……」 それ以上いけない。>リオン
- グラーシャ
- 「魔法文明時代の人らしいですからね」と、お天気お姉さん
- 「まあ、それはさておき」
- アスミ
- 「その情報に辿り着くまでに1000ガメル以上の労力が必要だったかもしれないじゃないですか!」
- リオン
- 「そうかな……」 そうかもになるかなぁ
- グラーシャ
- 「──魔動機文明時代の遺跡だったら、ノリノリでしたが。いいでしょう。付き合いますよ。アスミさん」
- アーネスト
- 「10年間未踏の遺跡、ってだけで話題になりそうだけど……」
- アスミ
- 「……まあ、とりあえずですよ」
- 「そういう事情がありまして、私はその遺跡を調べに行きたいんです」
- グラーシャ
- 「“銀の魔女”に恩を売った──、あ、間違えた」
- リオン
- 「はい」 質問の挙手。
- アスミ
- 「“時化”の時期なのに何を呑気なことを、と言われたらそれまでではありますが……」
- ティアエレス
- 「…………、」 まだ額に手を当て俯いたまま動かない
- アスミ
- 「はいリオンさん」
- グラーシャ
- 「コネクションを作っておくことは、私的にはプラスですし」
- リオン
- 「それ、他の人と同じ様に途中で断念した場合とか、色々大丈夫そう?」
- おかねとか……。
- マチルダ
- 「断念した人がいるなら、どんな守護者がいたかとか…情報は、あるのかな」
- アスミ
- 「その場合は、アングルシに戻ってタンス貯金を持ってきます」
- マチルダ
- 「たんす」
- リオン
- 「アングルシ」
- アスミ
- 「あまり時間がなくて、そこまでの情報は調べられていないんですよね」 >マチルダ
- グラーシャ
- 「アングルシ」
- リオン
- 「あまり聞いたことないくらい遠そうだけど、旅費はあるんだ」
- アーネスト
- 「オリヴィアさんによろしくお伝えください」
- マチルダ
- なるほど。だからこのメンバーか。これだけの実力者をそろえるわけだ。
- ティアエレス
- 「………、賭け事で作った借金に当てるために、」 低い声が出た
- アスミ
- 「フライトで飛んでいけば結構早くいけるので」
- リオン
- 「へー」
- グラーシャ
- 「ああ、そこは私たちからとらないんですね」
- ティアエレス
- 「実家に置いてあるお金を引っ張ってくる、と?」
- リオン
- 「面白そうだから付いて行ってみようかな」
- アスミ
- 「……賭け事で負けてお金取りに来ましたって、オリヴィアには言い辛いなぁ」
- リオン
- くそ
- グラーシャ
- やばそうと、口を噤んだ
- リオン
- 移動速度だけなら大差ねえな
- アスミ
- 「わ、私が子供の頃から貯めてたお金ですから……!」 両親にせびったりはしません! >ティア
- アーネスト
- 「フィルさんにも……ちゃんと伝えてくださいね……」 同じことを……。
- グラーシャ
- 彼女たちの関係は知らないが、あの表情、あの声はガチギレだ
- リオン
- >フライトと
- マチルダ
- マチルダも何かを察してお口チャックした。
- アスミ
- 「護衛はありがたいですけど、空を飛んでいくとなるとマナ的にひとりが望ましいですね……」 >リオン
- マチルダ
- 大丈夫?とアーネストの方をなぜか見た。
- アスミ
- 「…………」 絶対ティアよりも呆れ顔されますよ!!>アーネスト
- ティアエレス
- 「…………、………、同行はしましょう」
- 「ただし」
- マチルダ
- ずっと前に依頼に一緒に行ったとき、彼らが恋人同士であるのは認識している。
- グラーシャ
- 某炎武帝の神官や、知り合いの軍師様に似た、静かな怒りを感じる
- リオン
- 「そっかー」 >アスミ
- アーネスト
- 「い、言い淀まないでくださいよ! 先生が言い出したんですよ!?」
- GM
- 平地だったらついていけたな
- リオン
- 山じゃね。
- アスミ
- 「帰る場合はこっそり帰ろうかな……」
- リオン
- 「空き巣?」
- アーネスト
- オープンワールド特有のフィールドではスタミナが無限になるリオン
- ティアエレス
- 「遺跡で何も得られなかった場合、貴方の借金を全額受け持ちます。その間、貴方の借用書などの管理は私のものです」
- アスミ
- 「実家に空き巣しにいく馬鹿がどこにいますか」
- アーネスト
- 「……」 わ、わあ
- リオン
- あーね。 >フィールドではスタミナ無限
- グラーシャ
- 「わお」
- アスミ
- 「あ、あの、勘違いしてませんか……?」
- リオン
- キャラによって移動速度が変わるゲームだったら
- アスミ
- 「私さすがに借金まではしてませんよ!?」
- リオン
- 俺は人権キャラだったかもしれない
- マチルダ
- 「まだ、してない…?くらい?」
- アスミ
- 「生活費にまでちょっと手をかけただけで……」
- マチルダ
- 「…………」
- アーネスト
- ハンスだろ(
- リオン
- ハンスはまだドラゴネットになれないし……(フライトは隠す
- ティアエレス
- 「………、」 はぁ
- マチルダ
- 眉毛がまた下がった。自分より年下の女の子からの困惑した表情である。
- ティアエレス
- 「借金を作ってないのなら、まだマシ、ということにしておきましょうか」
- リオン
- 「そういうことする自覚があるからって家賃先払いにしてるのはえらいよね」
- アスミ
- 「す、すべてはセレーネさんが悪いんです。あれは本物の魔女です」
- リオン
- >生活費まで課金する
- アーネスト
- 「……賭博で負けて、人のせいにするのは……違うんじゃ……?」 先生……。
- アスミ
- 「逆に家賃を何ヶ月か分払ってるのでそうしてしまったというところもありますが……」
- ティアエレス
- 「これ以上見苦しい言い様をするなら、」
- グラーシャ
- 「負けた方が悪なんです。あきらめましょう──」
- マチルダ
- 「賭け事は1人じゃできないから、のった方もだめ」>アスミ
- アスミ
- 「はい……」 みなさんのおっしゃるとおりです……。
- ティアエレス
- 「縁を切りますよ、アスィミ・レア・レナータ・プロヴィデニヤ」
- リオン
- 「!」 ひらめいたときの一般的SE
- アーネスト
- 三好連れてくるか
- アスミ
- 「やめてー……! 今魔女名で呼ばないでください……!」
- グラーシャ
- 「──!」こちらも何かひらめいたもよう
- GM
- チャンとマリオつれてきて
- 24億脱出編やるわ
- リオン
- 「ガルバにお金渡しておいて、使って良いお金を1週間毎に貰えばいいよ」 >アスミ
- アーネスト
- そんな上等なものは連れてこないよ
- リオン
- ☆始まるお小遣い制――!
- アスミ
- 「大人になってまでそんな生活したくありません!」
- ティアエレス
- 「………、借金を作るなら」
- マチルダ
- 昔はあったなあ、住居と金庫番
- GM
- じゃあ安藤つれてくるね
- アーネスト
- 三好と前田、或いは古畑と安藤のどっちか
- リオン
- 「じゃあ賭博で生活費なくす生活がしたかったんだ」
- ティアエレス
- 「まずこちらを頼りなさい。良いですね。それから、資産もないのに楽して稼げる当ては早々ありません」
- アスミ
- 「ただちょっと魔が差しただけなんです……」
- グラーシャ
- 「アスミさん、その遺跡で得た情報は──私の友人に共有してもいいですよね?」
- ティアエレス
- 「世の中の資産というものは、あるところからあるところへ移動しているに過ぎないのですから」
- アスミ
- 「うう……優しさが身に沁みます……」
- アーネスト
- 「……」 ここまで言われてる先生はレアだけど、先生に対してここまで微妙な気持ちが高まるのもレアかもしれない
- リオン
- 「これ優しさ?」
- アーネスト
- 「哀れみ……」 じゃない?
- グラーシャ
- 「──魔法文明時代なら、彼女ならよく吟味できると思いますし」お天気お姉さんの顔が浮かんである
- マチルダ
- 「誘惑は、はねのけないと、だめ」魔神に目を付けられちゃう > アスミ
- リオン
- 発言タイミング同じなのに
- グラーシャ
- は
- 見えた
- リオン
- 完全にリンクした発言になったなアーネスト
- アスミ
- 「優しさですよ……」 ねっ?
- ティアエレス
- 「………」 じと
- アスミ
- 「はい……もうセレーネさんとポーカーはしません……」
- アーネスト
- 最近誰かと思考が繋がりがち
- グラーシャ
- 依頼終了⇒グラーシャ⇒ディア⇒セレーネ(説教
- ってことですか
- アーネスト
- 思考盗聴されてる
- グラーシャ
- 「ポーカーは」
- リオン
- アルミホイルまいとこ
- マチルダ
- 「遺跡探索は、大丈夫。他の依頼も、受けてないから」
- アーネスト
- 「賭博自体やめた方がいいんじゃ……」
- GM
- どうして八位が十位に説教されなきゃいけないんですか(正論)
- マチルダ
- 「困ってるなら、遺跡、一緒に行く」
- リオン
- 「遊びに使っていいお金は自分で別にわけておくといいよ」
- アーネスト
- 「お、お小遣いなら僕も渡せますから」
- リオン
- 「俺もそうしてるし」
- グラーシャ
- じゃあゼロスさんにいいつけちゃお
- アスミ
- 「そうしてたんですよ……! でもあそこでフルハウスが来るから……!」
- グラーシャ
- 尚、裏でおこってることは誰も知らないのだった
- ティアエレス
- 「………、」 「………?」
- リオン
- 「できてないじゃん」 じゃん。
- アーネスト
- 「ほら、最近“塔”や仕立て屋のお店で働いているので、多少だったら……」 余裕あるよ……
- アスミ
- 「……と、とりあえず、もうしません。もうしませんから!」
- ティアエレス
- 「……アーニー、貴方はアスィミに教えを乞う対価を渡しています、よね?」
- マチルダ
- 「…………アーネスト、さっき、リオンから、言われたこと」
- アスミ
- 「行きましょう! ビッグドリームを掴みに!」
- マチルダ
- 恋人がいるのに他の女云々である。
- グラーシャ
- 「ええ、では行きましょうか」
- GM
- 月謝貰ってたのか……
- アーネスト
- 多分もらってないよね(
- ティアエレス
- ティアの懸念
- 渡してない のか?ってなってる
- アーネスト
- 「……えっ」
- GM
- あすみ「今月の友達料はらってください!」
- グラーシャ
- 「マチルダさんは一度、依頼で同行したことはありますが──」
- アーネスト
- 「わ、渡してない……」
- アスミ
- 「弟子からお金なんて取りませんよ」
- ティアエレス
- 「…………、」
- マチルダ
- 「…………」
- ティアエレス
- 「……そこに直りなさい」
- グラーシャ
- 「──」それどころではない雰囲気そうだ。
- リオン
- 「だいたいそういうの、それしかない状態で狙いに行くのって失敗するんだよね」 >ビッグドリーム
- アスミ
- 「私ですらお師匠様にお金なんて渡したことないですし」
- アーネスト
- 「はい」 はい
- ティアエレス
- 「知識とは価値のあるものです」
- アスミ
- 「そういうのはフィクションの世界の出来事です」 >リオン
- マチルダ
- グラ―シャにはこくり、と頷いた。
- ティアエレス
- 「技術とは磨かれるものです」
- グラーシャ
- 「フライトで、計画立ててるんです? アスミさん。一先ず近くまで列車で向かうなら──」
- リオン
- 「ところで場所はどこって言ってたっけ」 わすれた。
- ティアエレス
- 「そのために教えを乞いそして与えるからそこで発生する時間に価値が生まれるのです」
- アスミ
- 「この人数フライトは結構重いので、列車でヴァンスへ、そこからは馬車……いや、1回分ならフライトもなんとかなるかな」
- マチルダ
- 「イルスファール?それとも、別の所…?」>アスミ ティアエレスとアーネストは取り込み中である。
- ティアエレス
- 「それを無償で預かるなんて盗賊もいいところです」
- グラーシャ
- 「時刻表はこれです。はい」
- アーネスト
- あーねすと「これが今月分の弟子としての支払い、これが食費と生活費、こっちはお小遣いでこれが賭博用です」
- グラーシャ
- と、アスミに時刻表(なぜかもってる)を渡して
- アーネスト
- 「はい…………」
- ティアエレス
- 「しっかり働いて還元なさい、いいですね、アーネスト」
- マチルダ
- 「遠いなら、準備もあるだろうから…」ティアエレスとアーネストの話も
- アスミ
- 時刻表をぺらり。 「場所は、シラー領内。アルノスの南の方です」
- グラーシャ
- 「お」
- 「シラーですか。いいですね」
- アーネスト
- 「わかりました……」 アーネスト、働きます。
- グラーシャ
- ちょっと、目が輝いた
- ティアエレス
- 「アスィミ」
- アスミ
- 「まあゆっくり観光する余裕はないですけど……」 金銭的に。
- 「ハイ」
- ティアエレス
- 「貴方の主張は理解しました、が」
- 「それはそれ、これはこれです」
- アスミ
- 「ハイ・・・」
- ティアエレス
- 「弟子として、」
- 「相応の扱いをするように」
- わかったな?と言外に言っている
- リオン
- 「シラーって海から行った方が安くないっけ」
- アスミ
- 「ハイ……」 自分としては弟子として扱っているつもりだったが、有無を言わさない雰囲気に何も言えなかった。
- 「時間が掛かってもいいなら……」 >船
- マチルダ
- 「シラーって、いいところ?」>グラ―シャ
- ティアエレス
- 意訳するところによれば、もっとこき使え、になっている
- グラーシャ
- 「そうですね。──まあ、“混沌の時化”の影響で海も結構色々あるらしいですけど」
- GM
- 賭博黙示録アスミはじまる
- マチルダ
- あまり他国は行ったことがない。
- リオン
- 「ダメだったときのこと考えるとその方がいいかなって」 >アスミの財布
- ティアエレス
- 「………、」 一つ息をついて 「改めて、同行しましょう」
- アーネスト
- 「……御奉仕させて頂きます……」
- ティアエレス
- 「挨拶が遅れて申し訳ありません、グラーシャさん、お話は予予。マチルダさんとは、それこそ機神事変の間の探索でご一緒でしたね」
- グラーシャ
- 「任せますよ。バイクも──まあ、いざとなれば作ればいいか」
- アスミ
- 「ありがとうございます、皆さん……」 かんしゃのねんにたえません。。。
- マチルダ
- こくり、とティアエレスに頷いた。
- アーネスト
- 「は。……よろしくお願いします、先生……アスミさんの弟子の、アーネストです」 よろしくお願いします>グラーシャ
- リオン
- 「俺はリオン」 マチルダは多分知ってるけどグラーシャは知らないよな。知ってたっけ……。 「はじめまして?」 合ってる?
- グラーシャ
- 「いえ、大丈夫ですよ。“深雪の魔女”のティアエレスさん、そして、“灰色”のアーネストさん。ご活躍は耳に入っています。ご同行出来て私も嬉しく思います」
- リオン
- グランシャリオ!
- グラーシャ
- 「はじめましてです。よろしくお願いしますね」あってた
- 「マチルダさんは、以前ぶり──後は」アスミにいって
- アスミ
- 「グラーシャさんにも、ちゃんと名乗っておかないといけませんね」
- グラーシャ
- 「はい。こんにちは、イカスミの魔女のアスミさん」
- アスミ
- 「“銀の魔女”アスミです。正確な発音はアスィミですが、ちょっと言い辛いと思うのでアスミで結構ですよ」
- 「イカスミじゃねーですが!?」
- リオン
- 「あしみ?」
- グラーシャ
- 「すみません、噛みました。サキイカだけに」
- マチルダ
- 「いかすみ?」
- アスミ
- 「アスィミです」
- マチルダ
- 「さきいか」
- ティアエレス
- 「……、」 息をついて
- アーネスト
- 「……」 どういう話が広がってるんだろう
- アスミ
- 「さきいかの魔女なんて名乗った覚えはありませんし、今後その予定もありません!」
- マチルダ
- また眉が下がる。知ってそうなアーネストを見やる。
- ティアエレス
- 「売名も失敗するとこうなります、」
- グラーシャ
- 「そんな──」
- ティアエレス
- 「良く覚えておきなさいアーニー」
- リオン
- 「アスミ、あしーみ、あすー」
- アーネスト
- 「ど、どうしたの……」 >マチルダ
- リオン
- 「アスミでいいや」
- アーネスト
- 「……はい」
- >ティアエレス
- アスミ
- 「だからいいっていってるじゃないですか」
- グラーシャ
- 「ま、冗談はともかく。アスィミ・レア・レナータ・プロヴィデニヤさん、よろしくお願いしますね」
- マチルダ
- 「どうして、さきいか?」>アーネスト
- アーネスト
- 「……なんでそっちが広がってるのはわかんないけど、前はよく食べてたからそのせいかな……」 >マチルダ
- アスミ
- 「ウッ……今の私に魔女としての威厳はありません……。魔女名でヨバナイデ……」 ヨバナイデ……
- !SYSTEM
- アスミはさきいかを食べながら出発の準備を促した。 by GM
- マチルダ
- 「ありがとう」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- リオン
- 「威厳も賭博で取られちゃったんだね」
- アスミ
- 「今も結構食べてますけどね……」
- ティアエレス
- 「……そのまま落ちぶれるなら、それこそ家に来ますか」
- グラーシャ
- 「……」先ほど、ティアエレスが言っていたので、よんでみたが、予想以上に効果があったようだ。
- アスミ
- 「今度セレーネさんに返してもらってきます」
- ティアエレス
- 「下女として使いましょうか」
- アーネスト
- 「……」 ティアがこれを言うの、相当かも。
- 「……」 相当だわ……。
- アスミ
- 「落ちぶれません! っていうか冒険者としての格は落ちてませんから!」
- グラーシャ
- 「なるほど──貴女もそっち側の人間なのですね……」
- リオン
- 「😯!?」 >落ちぶれない
- アスミ
- 「意地でも復活してやりますからね……!」
- グラーシャ
- 「とはいえ、改めて。偶然の機会ではありましたが、ランクに恥じぬ働きは致しましょう」
- リオン
- これをメインに貼る勇気はちょっと足りてなかった
- GM
- 😯!?
- ティアエレス
- 「人としては底値でしょうに」
- グラーシャ
- と、正式にアスミに挨拶して
- 「ぶっ」
- GM
- 最初の10分を見たら
- アーネスト
- 「復活が必要なら落ちてるんじゃ……?」
- GM
- 余裕だろ
- リオン
- 人様の卓に出てそれはちょっと。
- アスミ
- 「まだマイナスには落ちてないってことです」
- グラーシャ
- 「人と──しては──底値」と、笑いこらえている
- マチルダ
- 「まだ」
- アスミ
- 「アーネストさん、貴方の彼女キツいですよ……!」
- マチルダ
- 子どもは困った表情を浮かべた。
- リオン
- 「かわいそう」
- アーネスト
- 「口じゃ勝てないので」 すべて諦めた表情。>アスミ
- リオン
- 「まあ借金あるよりマシだよね。あったらもっと酷いことになってるだろうし」
- アスミ
- 「そうですね……」
- グラーシャ
- wwww
- 準備前に
- 叡智の腕輪
- かってたんだけど
- マチルダ
- オトナは色々大変なんだな…と、子どもはそう思った。
- リオン
- 「作る時はちゃんと知ってる人から借りようね」
- ティアエレス
- 「………、口先で負け始めたら魔法使いも終わりですね」
- グラーシャ
- コピペ間違えて
- 底値::-1000
- って
- かいてもうたwww
- ティアエレス
- 草
- アスミ
- 「作りませんから……!」
- GM
- 草
- アスミ
- 「今日棘がすごい……!」
- 「はい、いきますよ! 出発出発!」
- マチルダ
- 「ランクがあれば、冒険者ギルドで前借もできる…はず…?はず」>リオン
- GM
- ということで
- 出発です
- マチルダ
- 油*4とサバコ買っておきます。
- リオン
- 「アスミってそう言いつつやる時にはやっちゃいそうだし」
- ティアエレス
- 出発だー
- グラーシャ
- うむ
- リオン
- >作らないもん!
- ティアエレス
- そして開幕のシーンに戻る
- グラーシャ
- てか、いらんことにきづいたので、叡智は消えました
- そして開幕へ──
- 珈琲呑んできます
- GM
- そして時間は進み、話は遡る……。
- アスミ
- 「うゔゔゔゔ……寒いのは平気ですけど濡れると風邪引きますよー……」
- グラーシャ
- もどり
- GM
- 君たちは、大雨の中を歩いていた。
- グラーシャ
- 「せめて──雨をどうにかできる場所があればいいのですが」
- GM
- 街を出発してからはそれなりの時間が経っている。戻るにしても相応の時間が掛かる。
- マチルダ
- 「どこかで雨宿りした方がいいかも…」体力も消耗している。戻るにも時間がかかる。
- GM
- どこかで無理やりにでも休まねばならないか――と思っていた矢先。
- ティアエレス
- 「………」 無駄口は叩かない、自分に余裕がないのは分かっている
- リオン
- 「もうちょっと探していいところなかったら、武器と毛布でテントでも作ろっか」
- グラーシャ
- 「マチルダさんは、【エアタイトアーマー】で少しはしのげませんか?」
- GM
- 視界の先、歩いている林の中に中規模の建物が見えた。
- グラーシャ
- 「1人でも余裕をもって動けるだけでも──」
- アスミ
- 「おや……?」
- グラーシャ
- 「む」
- アスミ
- 「魔界にライフォスとはこのことでしょうか」
- マチルダ
- 「うん、でも私一人だけじゃ………」と言いかけた時である。
- 「…………探してる、遺跡?」> 地図もってそうな人
- リオン
- 「精神力多く持っていかれそう」 >魔界でライフォス
- アーネスト
- 「……ティア、無理はしないようにね」 返事は求めていないが、あまり余裕はないだろうと一言だけ告げて。
- GM
- まだ目的の遺跡には距離があるはずだ。
- ティアエレス
- この状況では地図開いてたら破けちゃうから無理じゃないかな
- リオン
- 「とりあえずいってみよっか。誰もいなければ使わせてもらえばいいし」
- アーネスト
- 「……何か、見えてきましたね」
- グラーシャ
- 「蓋開けてみて、別の神だったとか、ありそうですよね」
- グラーシャ
- 大雨だしね
- アスミ
- 「たとえなんだから細かいことはいいんですよ」
- グラーシャ
- マナハウスを作る(むり
- リオン
- 羊皮紙「おれにまかせな」(ぶよぶよ)
- アスミ
- 「とりあえず、もうちょっと近付いてみませんか? 廃屋なら都合がいいですし」
- ティアエレス
- 「………ええ」
- アーネスト
- 「そうしましょう」
- ティアエレス
- 短く返事を返して
- グラーシャ
- 頷き、ついていきます
- どうせ、わたしはかばわーだ
- GM
- 君たちがその建物へ近付いていくと、建物の周囲には小規模ながらしっかりと耕された畑があることが分かる。
- リオン
- 「人はいそう」
- マチルダ
- 「誰か住んでそう」うん、とリオンに頷いた。
- アーネスト
- 「……畑、かな。手入れはされてるように見える」
- GM
- 大雨のせいで分かりづらくはあるが、建物はややボロいながらも生活感はちゃんと見える。
- グラーシャ
- 「ふむ──」
- アスミ
- 「誰か住んでいそうですね」
- アーネスト
- 「リオンくん、一緒に行ってみよう」 僕らの方が皆より身軽だし。
- リオン
- 「一緒にっていうかみんなで行ったほうがいいよ」
- 「同情買いやすいし」
- アスミ
- 「ええ。ティアエレスさんとか、一刻も早く休ませてあげたいですしね」
- アーネスト
- 「同情て」
- グラーシャ
- 「そうですね。まあ、周囲の様子を伺ってくるだけなら、先行してもらってもいいですが」
- アーネスト
- 「何があるかはわからないけれど……グラーシャさんもいるからいっか」 ほな団子で。
- リオン
- 「じゃあいこ」
- ティアエレス
- 「………、……」 頷いて
- マチルダ
- 頷いて、グラ―シャから離れすぎないようにてくてくついていく。
- GM
- 君たちがさらに建物へ近付いていくと……
- ティアエレス
- みんなに続く
- リオン
- 「すいませーん」
- GM
- 窓に幾つもの手と顔が浮かび上がった――
- といっても、
- 別に恐怖映像とかではない。
- リオン
- 「なんかいっぱいいるしこっち見てるね」 やっほー 手を降る
- GM
- 窓に手や頬をくっつけ、何人もの子どもが来訪者である君たちを興味津々といった様子で見ているのだ。
- リオンが手を振れば、子どもたちは笑顔で手を振り返してくれ
- アーネスト
- 「子どもがたくさん……孤児院かなにか、なのかな」
- グラーシャ
- 「おや、子供たち──」と、見据えて
- GM
- それからまもなく、ぱたぱたと玄関の奥から足音が聞こえてくる。
- リオン
- 安全地帯から雨に打たれる俺達を見て笑ってやがる
- いい大人になるぜ
- アスミ
- 「なーんか、そういう感じですね」
- GM
- 愉悦
- グラーシャ
- ちがうよ
- アスミを
- リオン
- 「なんか出てきそう」
- アーネスト
- いや
- マチルダ
- ぎゅっとロングバレルを抱く手に力がこもった。
- グラーシャ
- 笑ってるんだよ
- あ、このお姉さん
- アーネスト
- 完全にブレイブメンロードを渡ってきた奴らを見てる
- GM
- 扉が開かれると、30代くらいと思しきエプロン姿の女性が姿を現した。
- グラーシャ
- すったんだなって
- アーネスト
- 兵藤会長たちかもしれない
- マチルダ
- 後ろめたく思う必要はないのだが後ろめたい気持ちはある。
- ティアエレス
- 「………、」 青い顔をしながら そちらを見る余裕もなく 小さく震えている
- 女性
- 「ど、どうされました? こんなところに、こんな天気の中……」
- リオン
- 「こんにちは」 挨拶のちゃんとできる子です。
- 女性
- 少し警戒の色は見えたが、君たちの姿を見ると女性は心配の方が優った表情になった。
- マチルダ
- 「………これ、ちょっとだけでも、ましになる」コートを脱いで、ティアエレスにかけようと。
- グラーシャ
- 「すみません──実は旅をしていたのですが、この長雨にうたれてしまって……」
- 女性
- 「え、ええ……こんにちは」
- アーネスト
- 「……ティア、ごめん。ちょっと驚かせるかもだけど」 一言告げてから、自分の背負い袋を前に回すと震える身体の前に立ち、半ば強引に背負う。
- リオン
- 「急に雨に降られて。雨宿りできる場所探してたら見えたから来てみたんだけど、屋根貸してくれない?」
- ティアエレス
- 「結構…、」 マチルダに 同じものはもっている
- アスミ
- 「イルスファールからの旅の者です。突然雨に降られてしまって、雨宿りさせていただけないかと思って、お訪ねしてみたのですが……」
- グラーシャ
- 「ええ。代わりに何かお手伝いできることがあれば、いたしますので。どうかお願いできますか?」
- と、リオン、アスミに重ねていう
- ティアエレス
- 「………」 少し呻いて アーネストに背負われる
- リオン
- 「武装してる奴らは怪しいからちょっとって言うなら、とりあえず女の子だけでもいいけど」
- マチルダ
- 断られた直後、アーネストが背負ってくれて、少しほっとした。
- 女性
- 「ああ……そういうことでしたか。子どもたちが騒がしくしてしまう上に、狭いとは思いますが……それでもよろしければ」
- 「いえ、大丈夫ですよ。あなた方が嘘を吐いているようには見えませんから」
- グラーシャ
- リオンの言葉に頷こうとしたが、それよりも先に心良い返事がきた。
- アーネスト
- 小柄だが鍛えられている身体で背負い、 「休ませてくれるみたいだから、もうちょっとだけ辛抱してね」
- 女性
- 「さ、入ってください。すぐにタオルを用意しますからね」
- グラーシャ
- 「感謝いたします──では、アーネストさん、先に」ティアエレスと共に入るだろう。
- マチルダ
- 優しそうな女性の声に、むずがゆさを覚えた。
- アスミ
- 「助かります。ほら、アーネストさん、彼女を先に」
- リオン
- 「ありがとう」 助かるー。
- アーネスト
- 「はいっ」 可能な限り負担をかけないように気をつけつつ、女性に従って入っていく。
- GM
- 女性は君たちを中へ促し、ようやく雨風から逃れることが出来た。
- ばたばたと走ってくる音が聞こえてきたと思えば……
- ティアエレス
- 「………」 くったりとして背負われるままに室内に入っていく
- リオン
- タオル貰うまでは玄関口で待機してよう。びちゃびちゃにしちゃうしね。
- 女の子
- 「はいっ、これどーぞ!」 利発そうな女の子たちが何人か、君たちの元にタオルを持ってきてくれた。
- 女性
- 「あら、ありがとう。ふふ……お願いする前から持ってきてくれるなんて、助かっちゃったわ」
- マチルダ
- 「ありが、とう」タオルを受け取り
- アーネスト
- 「先生、グラーシャさん、マチルダさん、ティアの身体を拭いてあげてくれますか?」 この様子だと自分で拭うのも難しいだろうから。
- GM
- 廊下からは、窓を覗いていただろう男児たちがじっと君たちを見つめている。
- グラーシャ
- 「ありがとう──助かります」と、子供たちに返してから
- GM
- 剣かっけーとか、銃いかちーとか、背ぇたけーとか
- マチルダ
- 「手伝う」アーネストには頷いた
- グラーシャ
- 「分かりました。そうですね、ティアエレスさんを先に──」
- アスミ
- 「よく出来た子どもたちですね」 それに比べて私は賭け事を……うっ
- 「ああ、はい。じゃあ、男性陣は向こう向いててくださいね一応」
- グラーシャ
- 「ごめんね、また後で、お話ししようね」と、子供達には返して
- マチルダ
- 子どもたちの明るい表情を、まともに見ることができなかった。
- ティアエレス
- 「………、」 降ろされて 咳き込みながらも座り込んで
- リオン
- 「部屋借りなよ」 >アスミ
- アーネスト
- 「もう休めるからね、もう少し頑張ってね」 声をかけつつ暖を取れる場所でティアエレスを降ろそう。
- 女の子
- また後でと言われれば、子どもたちはぱあっと顔を明るくして離れていった。
- リオン
- ところで向こう見るの俺だけでよくない?
- グラーシャ
- 「──」ふと、「覗いちゃダメだゾ、こんな感じでしょうか」と、男子どもにはしておいた。
- アスミ
- 「拭く前だと濡れちゃうじゃないですか。ある程度拭いたら部屋を借りますよ」
- グラーシャ
- あ、ガキね
- 男の子
- デッカ・・・を見れなかった……
- グラーシャ
- ガキっていうと
- アーネスト
- 「すみません、お願いします」 ティアエレスを降ろしたら自分も雨水の処理をしよう。
- グラーシャ
- ガレガキが
- でてきてしまう
- アーネスト
- 逆に潰れてデッカ……かもしれない>男のガキ
- 女性
- 「荷物が置ける部屋を用意しておきますから、少しお待ちいただけますか」 その間に身体を多少でもふいといて。
- リオン
- 「それくらいなら別に……うーん」 軽くふくくらいならよくないって言おうとしたら睨まれた気がしたのであまりわかってない顔しながらあっち見て自分を拭き始めた。
- ティアエレス
- 「………、……、世話をかけますね」 細い声でそう言うと
- マチルダ
- 「すみません、ありがとうございます」>女性
- GM
- 結局デッカ・・・
- マチルダ
- 「大丈夫」>ティアエレス
- GM
- そうして、君たちは身体を拭き……部屋を借りて、着替えを済ませる。
- 部屋でしばらく休んでいると、女性からお茶でもいかがですかと声を掛けられ、1階にある食堂へと招かれた。
- ティアエレス
- タオルで髪の水気を吸い取るように巻き付けた
- GM
- やはり建物は中に入ってもところどころ劣化が見られるが、掃除自体はしっかりと行き届いていて、埃っぽくはない。
- 君たちがテーブルにつくと、女性はそれぞれの前に温かい紅茶を置いてくれる。
- リオン
- 雨はまだ続きそうかなーと窓から空を見た。
- アーネスト
- 「……ありがとうございます、みんな。体調は平気?」 アスミ、マチルダ、グラーシャにお礼を言いつつ、ティアエレスには確認しておこう。
- リオン
- 「ありがとう」 お礼はちゃんと言える。
- グラーシャ
- 「ふう──」と、鎧を脱いで、ラフな格好になっていたが「すみません、ここまでしていただいて」
- GM
- 雨はまだ降り続いている。今日はやみそうにない。
- リオン
- 俺にはお礼を言わない。
- アスミ
- 「ふー……人心地つけましたね。助かりました」
- ティアエレス
- 「……遅ればせながら、感謝致します」
- グラーシャ
- 「ええ、ここを見つけられたのが大きかったです」アーネスト
- マチルダ
- 「ありがとうございます」と紅茶にも改めてお礼を言う
- リオン
- さっき着替える時にぶるぶるぶるぶるって雨に濡れた犬ムーブしたから?
- GM
- からだをふいてくれた相手にだよ
- アーネスト
- お前は別にティアエレス関係でなにもしてないだろ……
- 女性
- 「いえ、お気になさらないでください」
- グラーシャ
- 「しかし、何がいけなかったんでしょう……」と、アスミに言うように「私たちはなぜここに──」
- アスミ
- 「運……ですかね……」 最初から……
- GM
- みずとってきていい?
- いいよ
- リオン
- 「急な雨対策しといた方がよかったかもね」
- ティアエレス
- と女性に言って 今は後ろでポニーテールのように長い髪をまとめ上げている顔をアーネストに向けて 「はい、大丈夫です…少しだるいくらいで」
- リオン
- いけなかったところ。
- グラーシャ
- 「雨が止むまでの間ですが。私たちにできることがあれば、何でもいってくだされば」>女性
- アーネスト
- 「そっか、安静にしてね」 >ティアエレス
- グラーシャ
- 「リオンくんの言うことは確かにそうですね」
- マチルダ
- 「イルスファール王国、星の標から来ました、冒険者のマチルダ、です。突然の来訪、受け入れてくださって、ありがとうございます」>女性
- アーネスト
- 「本当にありがとうございました……」 大助かりです。>女性
- グラーシャ
- 「アスミさんは──」
- GM
- おはむぅ
- ティアエレス
- いいよ
- グラーシャ
- と、アスミさんの前に、サイコロ置いておいた。「今日の運をはかってみましょうか」
- 2個ね
- マチルダ
- 改めて身元をあかした。武装している身元不明の集団よりは、名乗った方がよいだろうとそう思った。
- 女性
- 「イルスファール……先ほども仰っていましたけど、そんな遠くからいらしたんですね」
- 「申し遅れました。私はグウィネス。ここで、子どもたちと一緒に暮らしています」
- リオン
- 「この辺にあるっていう遺跡に潜りたいって言うから」 そこのアスミが。
- アーネスト
- 「同じく、王都イルスファールから来ました。アーネストです」
- リオン
- 「俺はリオン」
- グラーシャ
- 「グウィネスさん、ですね」
- アスミ
- 「……」 ころころ。
- 2D6 → 7[6,1] = 7
- ティアエレス
- 「ティアエレスと申します」
- アスミ
- 「ふつうっぽいです」
- マチルダ
- 「仕事でこちらまで来ました」リオンの言葉にも頷いて
- グラーシャ
- 「はい。遺跡の噂を聞いて──」
- 「ふつうですね……」
- 「つまり、普通でこれっていうコト……?」
- アスミ
- 「私はアスミといいます。“銀の魔女”を助けたと、喧伝してもいいですよ」
- グラーシャ
- 「ワッワア……」
- サイコロ回収しました
- アスミ
- 「サイコロと天気の運は関係ねーですよ」
- リオン
- 「あ、これ少ないけどどーぞ」 ショバ代替わりに……。革袋を渡しておこうね、50G金貨2枚くらい入ってる奴。 >グウィネス
- グウィネス
- 「ふふ、皆さん個性豊かな方のようで」
- ティアエレス
- 「……騒がしくて申し訳ありません」
- マチルダ
- 優しそうな女性はどこか昔孤児院にいた神官様を思い出させた。
- グウィネス
- 「……い、いえ、そんな」 両手でリオンを制して。 「困った方がいらっしゃれば助けるのは、当然のことですから」
- グラーシャ
- 「それもそうですね」と、アスミに息をついて
- グラーシャ
- あぶねえ
- はぁ、長雨ねって
- 言いかけた
- マチルダ
- だからこそ、余計に、早くここを発ってしまいたいと思ってしまう。
- グラーシャ
- あぶなかった
- グウィネス
- 「大丈夫ですよ。騒がしいのには慣れていますから」 と冗談らしくいって
- グラーシャ
- >GMしかわからない
- ティアエレス
- 「彼女が言う通り、出来ることがあれば、遠慮なく申し付けください」
- GM
- わかりたくない
- リオン
- 「? 困ったところを助けてもらったら、お礼をするのも当然なんじゃないの」 本当に少ないから気にせず貰っていいんだよの顔。
- マチルダ
- そわそわしているのを隠すのが精いっぱいだ。
- グウィネス
- 「できること……そうですね、では、後で子どもたちの話に付き合ってあげてくださいませんか?」
- グラーシャ
- 「はい。力仕事なら、できますし──ああ」
- ティアエレス
- 「名乗った通り、"銀の魔女"とその弟子が、なんとでもしてくれるでしょう」
- グラーシャ
- 「その方が彼らは喜びますか」
- アーネスト
- 「……子どもの相手、ですか」 流される前、置いてきた弟を思い返し少し微妙な顔に。
- リオン
- 「子供ってどんな話したがるの」 知らない……。
- グラーシャ
- 「冒険の話とか──食いついてくれますかね?」
- グウィネス
- 「でも、大したことはしていませんし……お金の代わりに、子どもたちと話をしていただければ」 >リオン
- グラーシャ
- と、グウィネスに
- マチルダ
- あねお3兄弟なんだ…
- グウィネス
- 「ええ、そういうお話は大好きだと思いますよ」
- リオン
- 入れ替わってるだけで2人じゃないのか
- グウィネス
- 「――ここを開いたのも、冒険者だった人物ですから」
- そう呟くと、グウィネスは懐かしむように窓から遠い空を見つめた。
- リオン
- 「うーん、それでいいならいいか」 あんま無理強いするのもねっ。ぽっけないないした。
- マチルダ
- 「冒険の話は…好きだと思う」>リオン グラ―シャ
- 「冒険者だった人…」
- アーネスト
- 「……ここを開いた、ですか。長いんですか?」
- グラーシャ
- 「なら、任せてください。ちょうど面白いお話があるので──巨大魔動機も出てくる実体験の冒険譚です」と
- ティアエレス
- 「……」 紅茶に口をつけて
- アスミ
- 「…………」 まあ、でも実際お金は必要そうではあるが。建物を見回してみてそう感じた。
- マチルダ
- エスメラルダ先輩の方が兄だと思ってた
- グウィネス
- 「男の子たちは食いつきそうですね」 ふふ。>グラーシャ
- リオン
- 「反面教師なら直近のアスミの話がオススメだよ」
- グウィネス
- 「ええ……今から20年程前、引退した冒険者が開いたのが、ここなんです」
- リオン
- 「ギャンブルで身を崩した実体験だから」 ほんとうにあったこわい話。
- アスミ
- 「絶対それは話しませんからね」
- 「おぉーい!」
- アーネスト
- 「や、やめようね……」
- グウィネス
- 「……きょ、教育によくない話は控えてくださいね」 お願いしますマジで。
- グラーシャ
- 「いわゆるアレですね」
- リオン
- 「こうはならないようにねって……」 あれ、ダメ?
- グラーシャ
- 「しくじり先生」
- マチルダ
- 「すいません…」>グウィネス
- アーネスト
- 2人兄弟だよ。
- グラーシャ
- と、アスミを見て
- ティアエレス
- 「………」 息をついて
- グラーシャ
- 「まあそれはともかく。お話聞かせてもらえれば」と、元冒険者の話
- ティアエレス
- 「常識という言葉を辞書で引きなさい」>リオン
- マチルダ
- 置いてきた弟ってあったから…
- アーネスト
- 間違ってないよ。
- グウィネス
- 「私とは、夫婦――と言ってよかったのかどうか。結局、夫婦らしいことをする前に彼はいなくなってしまって」
- グラーシャ
- 孤児院の子供たちに
- インベンターで
- へんなのつくったら
- 喜びそうなんだよな
- リオン
- 「わかった」 今度見てみる。 >ティアエレス
- アーネスト
- 「いなくなられた、というのは……その」
- 「……出て行かれたのですか? それとも、亡くなられて?」
- グウィネス
- 「……彼――ヘンリーは、私より少し年上の冒険者で、若い内に冒険者として一財産を築いた人だったんですが」
- アーネストには曖昧に微笑んで。
- グラーシャ
- 彼女の話を傾聴しよう
- アーネスト
- 返答が微笑みだったことに、それ以上は言葉を続けられずに紅茶のカップを置く。
- グウィネス
- 「20年前、彼が20と少しを過ぎた頃、突然冒険者を引退して、孤児院を開く、と言い出したんです」
- ティアエレス
- 「……」 カップで手を温めるようにカップを包んで
- リオン
- 「だいぶ若い頃だったんだ」 その年齢で引退決意するのも珍しい感じある。
- グウィネス
- 「当時、私は冒険者になったばかりで……彼のことを応援しながら、自分は自分で冒険者活動を続けました」
- 「結局、私は鳴かず飛ばずで、自分の限界を感じて、彼の引退から10年後、私も冒険者を引退して――ひょんなことから此処に誘われて、一緒に子どもたちの世話を見ることにしたのです」
- アーネスト
- 「……10年も無事に続けられていただけでも、凄い事だと思います」 紅茶を一口。
- グウィネス
- 「……。ここが孤児院だと聞いた時、どうしてこんな街から離れた場所に、と思いませんでしたか?」
- マチルダ
- 「………うん」
- グラーシャ
- 「ええ──」
- マチルダ
- 「それは、思った」
- リオン
- 「おかげで助かったけど」
- アスミ
- 「そうですね。こんな場所で10年、というのは驚きです」
- アーネスト
- 「そうだね、とっても」 >リオン
- グウィネス
- 「……イルスファールの冒険者さんたちなら、偏見はないでしょうか」
- 「ここに集められているのは、穢れ持ちを始めとした、事情のある子たちばかりなんです」
- アーネスト
- 「偏見、っていうと……、」 やはりか、と頷いて。 「ここで、じゃなくて、「ここしかなかったんですね」
- マチルダ
- 「…そう」ナイトメアの扱いについては、イルスファールがどちらかといえば珍しい部類であるのは認識している。
- リオン
- 「ふーん」
- ティアエレス
- 「……、」 カップを置いて 「私達に、なぜそれを?」
- グウィネス
- 「街では居られなくなった、街にいるのが怖い。ヘンリーはそういった傷を抱えた子どもたちに手を差し伸べて、彼らに新しい家を作ってあげたい、と考えたんです」
- グラーシャ
- ああ。と納得する。
- グウィネス
- 「……どうしてでしょう。あなたたちになら、お話しても大丈夫かなと感じたんです」
- グラーシャ
- 「同じ冒険者として、何か感じるものがあったのかもしれませんね」
- アスミ
- 「……ま、そういうのに対する偏見がないのは確かです。なにせ、私の古くからの友人もそうですから」
- リオン
- 「あ、実際俺もナイトメアだよ」 ほらほら。だからかも。
- アーネスト
- 「何か悩まれていることがあるから、ではないんですか? 」
- グラーシャ
- 「星の導きだなんて、勿体付けた言い方もできますが」少し笑って
- グウィネス
- 「まあ……。やっぱり、今でもイルスファールには多いのでしょうか」
- 「悩み――……あることにはありますが、どうしようもないことですから」
- リオン
- 「多分割と。 あれ、今でもってことは、行ったこととかあるの?」
- グウィネス
- 「ええ、一時は冒険者として、イルスファールを拠点にしていた時期もあるんです」
- マチルダ
- 「冒険者をしていた頃、イルスファールにも行ったことがあるの、かも」>リオン
- グラーシャ
- 「王の影響もありますからね」と、イルスファールについては
- リオン
- 「へー」 >拠点
- アーネスト
- 「……もしよかったら、聞かせてください。グウィネスさんがどうしようもないと思っていても、何か見つかるかもしれませんし」
- マチルダ
- 話を聞く限り、ヘンリーと言う男性も、目の前にいるグウィネスも、善人であることがわかる。
- ティアエレス
- 「………、差し出がましいですが」
- アーネスト
- 「先生……アスミさんと、こっちのティアエレスはいろんなことを知ってますし、マチルダさんやグラーシャさん、リオンくんもそれぞれたくさんの事を知ってると思うので」
- ティアエレス
- 「更に言えば、助けてもらった身の上で言うことではないのですが」
- 「……人を助けるというのは善意だけではなく、余裕があるものにだけ許された行為です」
- リオン
- え。って顔はしてた。 >たくさんのことを知ってるリオン
- アスミ
- 「……まあ、話を聞いたところで私たちにどうにか出来るのかは別問題ですが」 そこは本当に事情に拠るので。
- グラーシャ
- ふむと、腕を組む
- マチルダ
- 「私にできること、なら」とアーネストの言葉にはそう応えた。
- アーネスト
- 「それに、口に出せなかったことを口に出すのは、整理にもなると思うから」
- グラーシャ
- 「アスミさんに同意件ですね。御力になれるならなりたいですが──」
- ティアエレス
- 「……、」 資金繰りが厳しいのではないか、とは最後まで言わなかった
- マチルダ
- 最も、自分のような小娘が思いつく事など、賢人であるティアエレスや魔法使いの先生であるアスミ、他経験豊富な冒険者であるアーネストやリオンやグラ―シャがとうに思いついていることだろう。
- グウィネス
- 「……ティアエレスさんの仰る通り、ここに“余裕”はありません」
- 「ヘンリーの冒険者としての財産も残り僅か、私に至っては言わずもがなですから」
- リオン
- 「卒業してった子たちから仕送りとかないの?」
- マチルダ
- 先ほどグウィネスが語った事情からも、シラーの国からの支援も受けることは難しいのだろうと、そう思う。
- グラーシャ
- 「──まだ卒業した子たちが少ないんじゃないでしょうか」
- と、リオンに
- グウィネス
- 「仕送りをしてくれる子もいます。でも、巣立っていった子たちに頼ってばかりではいられませんから」
- リオン
- 「20年前からやってるんじゃないっけ」 >グラーシャ
- ティアエレス
- 「……、それで賄えているなら、悩む必要はないでしょう」
- 「少し慎みなさい」
- グラーシャ
- 「実際、どこまで巣立ったかは──」と、言っていたら返答がきた。
- グウィネス
- 「――実は、シラー首都の資産家の方から、此処を取り壊して街の方に建設する孤児院に移らないか、というお話をいただいているんです」
- リオン
- 「でも、他に頼る先ってあるの?」 >ティアエレス
- ティアエレス
- 「………、ですから」
- グウィネス
- 「……その方のことは存じていますし、信用できる方というのもわかっていますが、」
- ティアエレス
- 「あれば、悩んでいないという話です」
- アーネスト
- 「そうなんですね。けど、ヘンリーさんとのことを考えると……」 町へ寄る、となると。
- リオン
- 「それもそっか」 納得した。
- ティアエレス
- まったく、と呟いて
- グウィネス
- 「ええ。彼の意思にも反することですし、何より――子どもたちも、それを望んでいないようなんです」
- グラーシャ
- ふむ、と少し考える
- アーネスト
- 「子ども達も皆、この場所が良いって言うんですか?」
- マチルダ
- 「…ここで、ヘンリーさんを、待っていたい?」
- グウィネス
- アーネストにも、マチルダにも頷いた。
- 「彼らにとっての“父さん”が作った場所を失いたくない。それが、子どもたちの総意だそうです」
- リオン
- 「まぁ、移ったらいじめとかもあるだろうし」 事情持ちって話の時点でさ。 >アーネスト
- ティアエレス
- 「……街に居たくない、街が怖いと言った子ばかりを集めていた、という話ですから」
- アスミ
- 「ナイトメアの子たちばかりでは、気楽に移住、とは言えませんね」
- ティアエレス
- 「それはそうなるでしょう」
- アーネスト
- 「うん。……居られなかった子達を受け入れる場所、だもんね」
- アスミ
- 「まあでも、それで生活が立ち行かなくなったら本末転倒ではありますが……」
- グラーシャ
- 「そうでしょうね。その気持ちはあるでしょうね。だって、ここは彼らにとって“宝物”のような場所なのでしょうから」
- 「移住の問題もあるでしょう」
- アーネスト
- 「……、……」 ちら、とアスミを見る。
- グウィネス
- 「巣立っていった子たちも皆、長年ここで過ごし、少しずつ街で生活できるように訓練を重ねていってようやく……でしたから」
- リオン
- 「でもそうなってくると、それこそ一山当てるくらいしかないよね」 この発言しながらアスミを見てしまうのは仕方がないことだと思います。
- マチルダ
- 父さん、その言葉に机の下、見えないところでぎゅっと手に力が入った。
- アーネスト
- 言いたいことがあるが、口にするのは憚られる。そんな表情は、これまでに何度も見せてきた。
- アスミ
- 「なんですか……」 >アーネスト
- 「なんですか……」 >リオン
- アーネスト
- 「……、後で、話します」
- グラーシャ
- 「まあ状況的には──」アスミを見た、言わんとすることは同じだろう。
- アーネスト
- ここで言葉にして期待をさせて、それを裏切ってしまうかもしれない。それは酷い事だろうと、言葉を飲み込む。
- リオン
- 「同じ様な結論でも、理由が違うと全然受け取る印象が違うなあって」 >アスミ
- アスミ
- 「ブリザード喰らいたいんですか貴方は」
- リオン
- 「そんな人いる?」 >ブリザード喰らいたい
- アスミ
- 「貴方がそうです」
- グラーシャ
- 何か思いついたように目を開いて
- リオン
- 「違うけど……」 心外……。
- ティアエレス
- 「……、心に留めておきましょう。私から言えるのは、今はそれが精一杯です」>グウィネス
- グウィネス
- 「……資金繰りが厳しくなって来て以降、ヘンリーはひとりで冒険者――いえ……探検家に近いことをするようになりました」
- アーネスト
- その後もアスミとグウィネスを視線が左右していたが、結局言葉は出ることはなく
- グラーシャ
- 「そういえば、ヘンリーさんは最後、どこへ向かったのかは聞いていいですか?」
- と、ちょうど、グウィネスに聞きたいことが被った
- マチルダ
- 苦い思い出を呑み込むように、紅茶を一口飲んだ。
- リオン
- 「結局お金を置いていっても、なくなったら一緒だしね」 一時しのぎにしかならないや。
- アーネスト
- 「……」 だとしたら、という懸念はもう浮かんでいる。リオンの言うように、一山当てようと考えるなら、もう答えは出ているようなものだ。
- リオン
- 「腕に覚えがあったら、結局そういうのが一番儲かるもんね」 わかる。 >ヘンリーの動き
- グウィネス
- 「何度も彼のひとりでの旅が続いて……最後は、3年前のこと」
- 「そう遠くない場所に、良い遺跡があるらしいと言い残して、彼は消息を絶ちました」
- マチルダ
- 「…………魔法文明時代の遺跡?」
- グウィネス
- 「冒険者として成功した人物ですから、引き際を見誤る――ということは早々ないでしょう」
- グラーシャ
- 「なるほど──」どこか納得したように頷いた。
- グウィネス
- 「……私には、詳しくは教えてくれなかったのです」
- 「追って来られるのを、避けたかったのでしょうね」
- 「……子どもたちを置いて、私まで居なくなるわけにはいきませんから」
- アーネスト
- 「……少し、気持ちはわかる、かも」 「……です」
- リオン
- 「ってことは、部屋とかももう見たよね」 そういう風に言うってことは、本当に色々調べたことも残していかなかったんだろうなぁ。
- グウィネス
- 「ええ。悪いとは思いつつも、部屋も調べさせてもらいました」
- ティアエレス
- 自分の結論は告げたので、静かに紅茶を飲んでいる
- アーネスト
- 「……」 でも。わかるからこそ胸中に憤懣が沸いて揺れた事を自覚しつつ、グウィネスの話を聞く。
- グウィネス
- 「……アスミさんが仰った通り、この場所が良くとも、子どもたちが暮らしていけなくなってしまっては意味がありません」
- 「出資、移設を受け入れるべきかどうか。近い内に、結論を出さなければなりません」
- 「それが、今の私の悩み……といったところです」
- リオン
- 「そのヘンリーってどんな人? 見た目とか」
- グラーシャ
- 「よくわかりました。すみません──事情も知らない私たちがこういった踏み込んだ話を聞いてしまって」
- アスミ
- 「事情は分かりました」 私と比較されて私が悲しくなったことも……。
- リオン
- 比較された女に悲しき現在……
- アーネスト
- 「話してくれてありがとうございます、グウィネスさん」 話を結んだグウィネスに確りと頷いて、その瞳を見つめて。
- グラーシャ
- と、私はここで、頭を下げた。後は話したい人に任せよう。
- マチルダ
- 部外者の自分達がどうこう言える話ではない。結局、生き方…どこで生きるかは自分で決めるしかないのである。
- グウィネス
- 「ヘンリーは金色の髪の……でも、居なくなる前には白髪交じりになっていましたね。身長は平均的な男性より高く、細身な方だったと思います」
- 「いえ、こちらこそ……お客様にこんな話までしてしまって」
- アーネスト
- 心中でそうしたいと思えば後はそれを隠さず――或いは本人は隠そうとしているが隠せず――、リオンに続いて口を開く。
「孤児院運営の費用、って どれくらいなんでしょう」
- ティアエレス
- 「アーネスト」
- リオン
- 「ふぅん」 金髪のおっきめの奴……ふわふわした把握した。
- マチルダ
- 「誰かに話だけでもした方が、いいこともあるので、気にしてないです。いいアドバイスはできなくて、ごめんなさい」>グウィネス
- グラーシャ
- 口が開きかけたが、ティアエレスが制してくれた。
- アスミ
- 「……そんなの、ぱっと答えられる問題でもないでしょう、アーネストさん」
- マチルダ
- ましてや一人で孤児院の運営を担っているのならば、誰かに話すだけでもまた違うだろうとそう思う。
- ティアエレス
- 「聞いてどうするのですか。貴方は他人の懐具合を漁る趣味があるのですか?」
- グラーシャ
- 「さて、グウィネスさん。子供たちも暇していますよね、ちょっと彼らとお話してきます」
- グウィネス
- 「……そうですね。是非お願いします。子どもたちも心待ちにしているでしょう」
- グラーシャ
- 「明日以降の動きについては──また後で、みんなで相談しましょう?」
- と、皆にいうように、一旦その場をさった
- ティアエレス
- 「聞かずともよいことまで聞く必要はありません。分かりますね」
- グラーシャ
- 子供どもと、遊んでこよう
- ティアエレス
- こと、とカップを置いて
- アーネスト
- 止められれば、ぐっと服の裾を掴みながらグウィネスを見つめる。
「聞かずとも良いこと、じゃあないと思う」
- ティアエレス
- 「聞くことが、」
- 「どういった意味を持つのかわからないのであれば」
- 「口を閉じていなさい」
- アーネスト
- 「それをわかってない訳じゃない。ただ、僕は僕の大切な人を助けてくれた恩人に、出来ることをしたいだけだよ」
- ティアエレス
- 「あなたのいう出来ることは、」
- 「この場にいる全員を巻き込んでなお余るものですか?」
- グラーシャ
- 子供たちのヘイトを取っておこう(この言い争いをみせるわけにはいかない
- GM
- アルティメイタム
- グラーシャ
- 我はタンク
- アーネスト
- 「皆を巻き込むつもりはないよ。出来ることを、出来る範囲でするだけ……今回の旅とは関係ない」
- ティアエレス
- 冷ややかに見つめて
- アスミ
- 「……」 ひとつ息をついて。 「お茶、ごちそうさまでした」
- ティアエレス
- 「であれば尚の事です」 「大変失礼致しました」 とグウィネスに
- アスミ
- 「旅の疲れもあるようですので、もう一度ちょっと休ませてもらいますね」
- グラーシャ
- 部屋の外から子供たちの相手をしていて、きゃっきゃっしている様子が背景で聞こえてくるかもしれない。
- グウィネス
- 「いえ……申し訳ありません。私がこんな話をしたばかりに、皆さんにも気を遣わせてしまって」
- アスミ
- こつん、とアーネストの頭を杖で軽く叩いて。 「ほら、部屋に戻りますよ。お師匠様はつかれました」
- マチルダ
- 「いいえ、お気になさらないでください」
- GM
- <いっけー! 俺のトムキャットレッドビートルー!
- グラーシャ
- カブトボーグしてるの草
- でも
- こいつなら
- アーネスト
- 「ちょっと――、……」 怒りを滲ませた声を漏らしかけて。
そんなものをグウィネスに聞かせることは、この場で最もしてはいけないことだ、と何とか嚥下する。
- グラーシャ
- 付き合ってくれそうだな…
- GM
- つくりそうでしょ
- グラーシャ
- リュウセイサン…
- GM
- つくってくれ
- グラーシャ
- やってみるか
- うおおお
- インベンター
- ティアエレス
- 席を立ち 「……重ねて、心には留めておきますが、それ以上のことは今はご寛恕ください」
- 「それでは、失礼します」
- グウィネス
- 「……いえ、本当にお気になさらないでください。これは、私がどうにかすべき問題ですから」
- グラーシャ
- 2D6 → 6[1,5] +6+3 = 15
- リオン
- 「……」 お茶のおかわりもらおうかと思ったけどそういう空気じゃあなくなっちゃった。
- グラーシャ
- まあ普通のやつができた
- グウィネス
- 「どうぞごゆっくり。後ほど、夕食が出来たらお呼びしますね」
- アーネスト
- これ以上ここで考えていても、表情に出てしまう。――というよりも、もうずっと出ているかもしれない。
- GM
- 普通のカブトボーグ
- グラーシャ
- でもリペアラーなら?
- アスミ
- 「ほら、リオンさんとマチルダさんもいきますよ」
- グラーシャ
- こう
- 2D6 → 7[3,4] +8+3 = 18
- GM
- シーザーカエサルエンペラーができる
- グラーシャ
- いいやつになった
- マチルダ
- 「ごちそうさまでした」と丁寧にお礼をグウィネスに言って
- リオン
- 「はーい」
- 「アーネスト、アーネスト」
- アーネスト
- ティアエレスだけではなく、アスミからも促されていることが良い証拠だ。
- GM
- ということで
- ある程度カブトボーグで遊んだグラーシャをよんで
- アーネスト
- ぐるぐると渋滞を起こし、玉突き事故を起こしている脳内の整理をしながらリオンに頷くとゆっくりと席を立ち、グウィネスに深く頭を下げる。
- GM
- ちょっとだけ部屋での会話を混ぜようかなと思います
- グラーシャ
- うん
- マチルダ
- はーい
- ティアエレス
- 了解です
- グラーシャ
- そのつもりでしたのん
- GM
- 一行は部屋に戻り、また子どもたちと遊んでいたグラーシャも、夕食の準備を手伝ってというグウィネスの声で子どもたちも解散となったことで解放される。