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雪は残火に融ける 第四話:季路

20250223_0

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GMが入室しました
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ルリが入室しました
ルリ
早打ちのクイック・ストライク”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー10/レンジャー7/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷32[5]/筋力23[4]/生命17+2[3]/知力14[2]/精神20[3]
HP:51/51 MP:28/28 防護:0 
ルリ
次で買い物できるのいつになるかわからないから
腕輪買っといたわ
GM
えらい
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ヨエルが入室しました
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アデルフィアが入室しました
アデルフィア
祈る者プレイヤー”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ7/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷17+-5[2]/筋力12[2]/生命18[3]/知力26+2[4]/精神30[5]
HP:50/50 MP:77/77 防護:2 
アデルフィア
ドラゴン語を覚えたのでドアラとお話しできます
GM
ドアラはドラゴン語なの?
ルリ
ドアラいたっけ?
アデルフィア
ドラゴンズなのでおそらくきっと
GM
ドラゴンとコアラの混血
アデルフィア
ジャビットはジャイアントとラビットの混血なのでジャイアント語
GM
最近中の人が亡くなってしまったつば九郎は?
アデルフィア
東京なので標準語=共通語(関東人の傲慢
GM
なめやがって
ルリ
HP:81/81 [+30/+30]
ヨエル
鋭剣のキーンエッジ”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28+1[4]/敏捷33+1[5]/筋力29[4]/生命22+1[3]/知力12[2]/精神17[2]
HP:68/68 MP:19/19 防護:13 
HP:98/98 [+30/+30]
!SYSTEM
ルビィが入室しました
ルビィ
ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ6/レンジャー5/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷16[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力25[4]/精神26[4]
HP:52/52 MP:61/61 防護:2 
GM
お、お前は
るびぃたそ
ルビィ
るーるる るるる るーるる
GM
るーるーるーるーるーるるー
ルリ
ホルガーの部屋
!SYSTEM
クロードが入室しました
ルビィ
イヤすぎます!
ルリ
実際会話してみたら
間が持たないこっちに対して気遣うおっさんかもしれないわよ
クロード
クロード
種族:人間 性別:不詳 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用36+1[6]/敏捷32+1[5]/筋力16+2[3]/生命22+4[4]/知力15[2]/精神20[3]
HP:73/73 MP:22/22 防護:3 
アデルフィア
無口で美人の奥さんとこまっしゃくれたメスガキの娘がいて、家では妻子に頭が上がりません
GM
まだ作中で一番の善人という可能性も残されているだろう
みんなはやい
ルリ
嫌だ!!そんな頼み事は聞けないね!!って自爆スイッチ押すかもしれん
アデルフィア
男の中の男
クロード
今気づいたんだけど
GM
気がついてしまったというのか
クロード
HPクリックしたら減らせる値選べるのか
GM
そうだよ
ルリ
うん
クロード
HP:103/103 [+30/+30]
アデルフィア
そこに気付くとはやはり天才
クロード
隔世の感
くっ、先を越された(HP+30
GM
ヨエル
消耗品のみ購入可でよかったよね
GM
ウン
ヨエル
おけ
まふと指輪とカードをかいました
GM
えらい
クロード
私も買い物しよ
っと、もうこんな時間だ
GM
せや
クロード
大急ぎでログを復讐
GM
えらい
リベンジ・オブ・ザ・マミー
クロード
予讐復讐に余念がない
ルリ
復讐はともかく
予讐はただの辻斬りじゃない?
GM
そこに気がつくとはやはり天才
クロード
復讐する側だけでなくされる側になるためにあらかじめ必要な行為
ルビィ
幕間Ⅵ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250222_0
ルビィ
置いときますね
GM
えらい
ルリ
あまりにも怖い
お、ありがとうー
クロード
これが予讐
!SYSTEM
そろそろ狩るか…… by GM
ヨエル
もう2月もおわりか…
GM
なげておきます
はやい
ヨエル
よろしくおねがいします
アデルフィア
陽光の魔符をかいました
GM
よろしくお願いします。
クロード
OKといいながら尿意。よろしくお願いします
ルリ
よろしくお願いします
GM
では尿意を言っている間に流すところ流しておきましょう
トイレだけに
アデルフィア
よろしくお願いします
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 


第四話 季路
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ a Turning Point  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
 
GM
〈大魔動核:エルヴィドニルの匣〉を手に入れることに成功した君たちは、ギンヌンガの街へと戻る。
次の方針を話し合う前に、まずは休息と街の状況を確かめるための日を挟むことにした君たちは、一日休んだ後、それぞれ自由に行動して街の様子を見て回った。
結論から言えば、地下に大きな変化はないようだった。君たちがあの迷宮?らしき場所に迷い込んでからは3日程が経っていたが、その間、多少ホルガー側からのちょっかいはあったらしいが、それも大きな問題にはならなかったそうだ。
また、アデルフィアがシュネーとの情報交換のために飛ばした手紙は、普通の【ピジョンメール】とは違い、あの空間を経ても目的地に届いていたらしい。
返信がないかを確認しにいけば、「お嬢様の無事については誤解のないよう伝えておきます」というだけの短い返事が返ってきていた。
アデルフィア
鳩さんスゴイ
GM
匣くんが気を利かせてくれた
アデルフィア
はこ、おまえだつたのか。てがみをとどけてくれたのは
GM
君たちが〈大魔動核〉の断片を手に入れ、街に戻ってきてから丸2日が経過した今日、状況確認とこれからの方針を話し合うためにアザルゲイルの家へと集まっていた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
余燼100%
ホークアイ
「……ふぁーあ……」 ホークアイは椅子に座り、気だるそうに欠伸しながら身体を伸ばす。
GM
皆の前にはそれぞれ温かいお茶(薄い)が置かれている。
そろそろこの味にも慣れてきた頃かもしれない。
ルリ
「まだ疲れ抜けない?」 桃色の髪の少女は青い瞳をホークアイに向けて
ルビィ
そう、私はハウスキーパー5。滞在中は炊事洗濯掃除にと大活躍でございました。ご近所づきあいもばっちりです。
GM
動いてイーヨー
ルリ
"井戸端会議の覇者"ルビィ
ホークアイ
「いや、逆。この前まで動いてたのに急に休んだから、身体が変になっちゃってて」
GM
すごい
ルリ
「なるほどねぇ……、ま、お疲れ様」
苦笑をこぼして
お茶を一口啜った
GM
ちなみにヘルは地上へと戻っているのでいない。ホークアイを頼るなどして連絡を取ることは不可能ではないだろうが。
ルビィ
お茶の配膳を済ませて自分も着席。ずずず……。
ララ
「この前も単独行動だったもんね……」
アザルゲイル
「すまんな、ルビィ。わしの家だというのに任せきりにしてしまって」
ヨエル
買い出しついでに街を見回ってきたヨエルが、扉を開いて入ってくる。すでに一同が揃っているのに気づいて、 「ごめん。遅くなった」 後ろ手に扉を閉めてから、空いた椅子に買い出しの袋を置いた。
クロード
「お嬢様はまだ戻ってないんだねえ」ずずず、とお茶をすすって。こっちは肌がつやつやだ
ファルマー
「薄い茶でも、爺さんが淹れるよりはありがたみが増すってもんだ」
ルビィ
「いえいえ、寝泊まりするところを貸していただいているわけですから、これくらいのお手伝いは」
ララ
「あ、おかえりヨエル」
ヨエル
フード付きの外套を脱ぎ、その辺に適当にひっかける。
ルリ
「おかえり」
ララ
「おかえりっていうのもおかしいかな。いらっしゃい?」
アデルフィア
私は日々、陽が昇る前に起き出しては朝の祈りを捧げ、暮らす家の周囲の清掃活動に従事し、怪我人病人がいれば赴いて癒す、そんな日々を送っていました。
ルリ
「すっかり自宅って感じなのは良く分かったわ」 笑って>ララ
ホークアイ
「流石に地下にほいほい来れるような立場じゃないでしょ」
アデルフィア
塵一つ残さないルンバ”アディ
ヨエル
「ありがとう」 自分も薄い茶を受け取って一口。味はともかく、暖かい事がありがたい。
クロード
「ルビィはえらいねえ。ちなみに僕は皆の幸せの総量を目減りさせないために、一切! 家事は! しないよ!」
GM
なお、〈大魔動核〉の断片についてはアザルゲイルの手元にある。
クロード
「ある意味偉いといえる」ずずず
アデルフィア
段差に引っ掛かる
ルビィ
「うーんそれははたして胸を張って言う事なのでしょうか」
ルリ
「宣言せんでいいわよ」
困ったように笑って
ファルマー
「俺もそのタイプだ」
ルリ
「それで、これで全員揃ったわけだけど、方針聞かせてくれるかしら、アザル」
アザルゲイル
「うむ」
クロード
「まあ買い物くらいはしても良いよ。あとは盛りつけられた料理を綺麗に平らげる係とか?」
ヨエル
「お互いの仕事の領分を侵さないのは否定しないけどね……」
クロード
「お、真面目な話始めるのね」
ルリ
「食器を下げるくらいはしなさいよ」
アデルフィア
「用意された食事を無駄にしないのは良い事かと思います」
ヨエル
「ひとまず話を聞こうか。正直、待ちくたびれてた」
アザルゲイル
顎の髭を撫でて。 「ルリとはすでに個人的に話したが、これからわしのやることは当初の予定通りじゃ」
ルビィ
まったくもう、と溢しつつ、話し始めたアザルゲイルに視線を向ける。
アザルゲイル
「ビューレイストを説得し、魔航船を修理、起動してこの街に交易の手段を復活させる」
クロード
「うんうん。分かりやすくて良いね。みんな大体幸せになれそうなプランだ」
アザルゲイル
「幸い、間はヘル嬢が取り持ってくれることになった」 本格的に話をビューレイストに伝えるのはもう少し準備が整ってから、ということのようだが。
ルリ
「ホルガーを除いてね」 と茶々を入れて
クロード
「意地の悪い太っちょな欲張りおじさんは地団駄踏みそうだけど」
ルリ
「そゆこと」
クロード
「いっしっし」笑ってルリの言葉を肯定する
ララ
「まあでも、ビューレイストさんが説得に応じてくれれば、ホルガーはもういらなくなるわけでしょ?」
ヨエル
「正式な会合となれば、ホルガーもそうそう表立って邪魔はできないだろ」
「いらなくなる、はどうかな……」
アザルゲイル
「というわけで、わしらはこれから魔航船の修理に従事しながら、会談の手筈を整えていくことになる」
アデルフィア
「総督の意図には不透明な部分があります。ホルガ氏の今回の行動を黙認していた点について」
ファルマー
「そう簡単に不要と切り捨てられるもんじゃあないだろうが、影響力が小さくなるってのはそうだろう」
ルビィ
「ララさんですらこの辛辣な物言い。嫌われていらっしゃいますねえ」
ルリ
「まあパイプは何本あっても困るもんじゃないわ」
ファルマー
「馬鹿と鋏は使いよう、って言うしな。あんな奴でも残しておけば役立つかもしれないぜ?」
ルリ
「利用できる時に利用できる手段に出来るならあいつも本望でしょ」
「そゆこと」>ファルマー
ルビィ
「まあ、その影響力が大きすぎるのが不健全だった、というわけですし」
ララ
「い、いやあ、不幸になって欲しいとかそういうことは思ってないけど」
ヨエル
「その修理ってのは、どのくらいかかるものなの?」
ルビィ
「足元を見た値段ではない、健全な取引を続けるのなら誰も文句は言わないのではないでしょうか。
 ……いえまあ、これまでのことで渋い顔をする方はいらっしゃるでしょうが……」
アザルゲイル
「機関部分の修理には2,3ヶ月は掛かる――と考えておったんじゃが、」
ルリ
「まあそれくらい……、」
アデルフィア
「船体の修理というよりは、魔動核の組み込みの方にこそ調整が必要なのではないですか?」
ヨエル
「そうあって欲しいね」>ルビィ 
アザルゲイル
「なんと〈エルヴィドニルの匣〉の断片から、あの魔航船の設計データを引き出すことが出来たんじゃ」
ルリ
「おー」
ヨエル
「へえ」
ルリ
「そいつはかなりの朗報ね」
アデルフィア
「つまり、同じ規格品だったのですね」
ルビィ
「なんと……では期間は結構短縮できるのですか?」
アザルゲイル
「ああ。アデルフィアの言う通り、その辺りを考えるのに時間が必要だと考えておったが、幸運じゃった」
「うむ。わしとララ以外にも技術者は居る。あと2週間もあれば十分じゃろうて」
アデルフィア
「この設計図、単位がアルメナスヤードだ……」
ルリ
「いいわね、運気が向いてきた感じがするわ」
クロード
「へー、すご。なんかジュンプーマンパン、ってやつ?」
ルビィ
「おー……設計図があるだけで変わるものですね」
ヨエル
「2週間か……。ずいぶんな短縮だね」
ララ
「パーツも、ギンヌンガにあるのをかき集めればなんとかなりそうなんだ」
ルリ
「ララの普段の頑張りの成果ね」
クロード
ヤポ法
ルリ
「ララだけじゃないだろうけど、それに向かってやってきた準備が活きてる気がする」
アザルゲイル
――ああ、そうじゃ。技術者の話ついでに、紹介しようと思って今日はひとり“千の太陽”のメンバーを呼んでおるんだ」
ララ
「えへへー、そう言ってくれると報われるよ」
ルリ
「言ってた人ね」 アザルに頷いて
ララ
「そういえば、おじさんを呼ぶって言ってたっけ」
アザルゲイル
「うむ」
ルビィ
「おじさん?」
ララ
「あたしが仲良くしてもらってる人で――」 といったところで、玄関の扉がノックされた。
ヨエル
「逆に、設計図もないものを、いままであれこれ考えながら修理してたんだから、すごいよ」 完全に門外漢だが、それがどれだけ大変なことかは想像できる
GM
「アザルゲイルさん、いるかい」
アザルゲイル
「ああ。開いておる。入ってくれ」
ルリ
「噂をすれば、ね」
アデルフィア
「……」扉の方にジ、と視線を向け
ルリ
扉に目を向けて
ヨエル
――
壮年の男
「じゃあ、お邪魔します――って……大所帯だな」 40代くらいと思しき男は、特に目立ったところもない普通の男、といった感じだ。
クロード
どんな人かなぁ、と興味深そうに扉を見やる
ヨエル
「……どうも」
GM
も ぶ お じ
ルビィ
こんにちはー、とご挨拶
ルリ
「こんにちは!」
ヨエル
目のあたりがなぜか見えない
クロード
どもー、と挨拶
壮年の男
「ああ、こんにちは」
ヨエル
もしくは横からスライドしてくるやつだ
ララ
「こんにちは、おじさん!」
クロード
20世紀後半のエロゲの主人公か?
ホークアイ
「……」 なんか地味だな。
アザルゲイル
「彼はバーグウィン。この前、“視察”の案内役も務めてくれたひとりじゃ」
クロード
「へー」
ルリ
「へぇ」
ララ
「飛空船の修理を手伝ってくれてるひとりでもあるんだ」
バーグウィン
「ご紹介に与ったバーグウィンだ。アザルゲイルさんには小さい頃からお世話になっててね。君たちのことも聞いている。よろしく頼むよ」
ヨエル
「バーグウィンみたいなひとは何人くらいいるの?」>ララ
クロード
「有能じゃん」有能じゃん
アザルゲイル
まあ座れ座れ、と着席を促して。
ルリ
「こちらこそ」
アデルフィア
「アデルフィアと申します。アディとお呼びください」頭を下げ、名乗り
ルリ
まあ
ヨエル
「僕はヨエル。よろしく」
ルリ
立ち絵がない人だから・・・(※
ララ
「えーっと、頻繁に一緒に作業してるのは5人くらい? 他にも、ちょくちょく手伝ってくれる人はいるけど」
ルビィ
「ルビィです!よろしくおねがいします!」
ルリ
「あたしはルリ。よろしくね」
ヨエル
「意外と少人数でやってるんだな……」
アデルフィア
実はすごい格好をしているかもしれないし開眼するかもしれない
ララ
「そもそも街の人口自体が多くないからねー……」
ルリ
「その分魔動機が埋め合わせしてそうだしね」 上でもそうだけど
ヨエル
「いや、でも少ない方が、秘密も漏れにくいか」
ララ
「そゆこと」
ルリにもヨエルにも頷いて。
ルビィ
「さすがに魔動機をどうこうはお手伝いできませんねえ……」
バーグウィン
「……まあ、俺は有能には程遠いよ。ララちゃんの方が、その歳で俺よりよっぽど魔動機に詳しい」
クロード
「あ、僕はクロードね。よろしく~」手をひらひら
ホークアイ
「それで、そのバーグウィンさんを呼んだのは何で? 紹介目的だ、って言ってたけど」
アデルフィア
「この方をお呼びなったということは……修理の目途が付いたか、逆に調達が必要なものが発生した、でしょうか」
バーグウィン
「ああいや、単純に君たちがいなかった時にあったことを話しておいた方がいいかと思ってね」
ヨエル
「助かるよ」
ルリ
「あったこと…というと街のこと?」
クロード
「あ~、なるほど」
ルビィ
「おや……何か大きな問題はなかった様子でしたが……」
ホークアイ
「……ま、ヘルに皆の所に行くように伝えた後、私も少し街を離れてたしね」
ルリ
ルビィに頷いて
バーグウィン
「うん、大きな問題ということはないんだ」
アデルフィア
「……」チラリとホークアイの方を見た。視察団に同行していた時のことではないのだろうか
ルリ
「あたしにもそう見えた……っと、まあ目立たないことだけどなんかあったのね」
アデルフィア
CV:山寺宏一
バーグウィン
「視察の時と、その後のことを軽く話させてもらうよ」
ルリ
途中で死にそう
GM
重要人物に見えてきた
ルリ
シルバーベルヒも加持リョウジもギャラ問題で‥‥く……
ヨエル
頷いて、話を促す。
アデルフィア
実は黒幕パターンもありうる
ルリ
(元から既定路線です
クロード
上司に嫉妬する強化人間ボーイだったらあっさり死ぬゾ
ルリ
「ああ、そういうこと…よろしく」
ルリ
一人MAVやる天パは本当におかしい
クロード
「うんうん、聞く聞く」
アデルフィア
大佐はロリコン
バーグウィン
「視察自体は、かなりしっかり行われていた印象だった。まだどこの鉱脈が生きているか、自然に魔晶石が生成されるような環境になっているか、採掘、運搬のルートの確保のしやすさ、入念に調べていたと思うよ」
ヨエル
いろいろやってるけどやっぱりスパイクのイメージがつよい
マイベスト山寺なので……
ホークアイ
「でも、私はちょっと違う印象も抱いた」
クロード
ワイはチーズですね
ヨエル
ワンワン!!
ルリ
私はジーニーだなぁ
アデルフィア
すごいところきたな>チーズ
ホークアイ
「最初は爺さんたちの妨害のために来たんだと思ってたけど、」
「視察を、妙にしっかりやりすぎてたんだよね」
ルリ
後は山寺宏一はやまちゃんなんだよね
おはスタの影響で…
クロード
「ふぅん……?」
ホークアイ
「あいつらも、まるで何かを探してるみたいに」
ルビィ
ポケモン映画に毎回山寺枠がある印象が強い
GM
おっはー!
ルリ
ずっとやまちゃんだった…
GM
山岡枠も用意しろ
ルリ
「なるほど…」
バーグウィン
「そ、そうなのかい……? 俺には流石にそこまでは分からなかったけど……冒険者の目っていうのはすごいんだな」
ルリ
山岡さんの鮎はカスや
ヨエル
「まあ、ずいぶんと大仰ではあったしね」
ホークアイ
「でも、その途中でシュネーに邪魔されて、戦いになった」
アデルフィア
「彼らに独自の目的があるだろうことは想定していました。そうですか、シュネーと」
ルリ
「……妨害っていうのは」
「あんたを排除しようとした感じ?」
>ホークアイ
ホークアイ
「殺そうとしたっていうよりも、それ以上探らせないようにしようとしてた、ってところかな」
ヨエル
「ホークアイが、そう思った理由をもう少し聞かせてくれるかな」>しっかりやりすぎ
ルビィ
「あちらも〈大魔動核〉を探していた……のでは?」
ホークアイ
ヨエルとルビィそれぞれに頷いてから
ルリ
「……」 ふぅむ
クロード
「こっちよりもがっつり先に手に入れたいとか、そういうアレだったんじゃないの?」
ホークアイ
「私も最初は、〈大魔動核〉を探してるんだと思ったよ」
ヨエル
「まあ、そうであっても全くおかしくないよな。それに、例の剣のこともある」
クロード
「最初は」ってことは違う印象うけたのか
ホークアイ
「でもそれなら、それこそ爺さんたちの邪魔をする。けどアンタたちの方に向かったのは、しょぼい傭兵と魔動機械だけだった」
クロード
「しょぼい……」傭兵君たちかわうそ
ルビィ
「まあ結果的な被害は全然しょぼくありませんでしたが……」 生き埋め寸前でしたよ
ルリ
「まあ、魔動機は結構あれだったけどさ」
ホークアイ
「向こうにとって、排除できるならできた方がいいだろうからね」
アデルフィア
「魔動機には証拠隠滅の為の自爆機構が仕込まれていました」
ヨエル
「傭兵はともかく、あの魔動機は準備が良すぎたとも思うね」
「そう」 アデルフィアの言葉に 「それもね」
ルリ
「んー……」
ホークアイ
「肝心のホルガーはこっちにいたままで、あいつらは、私があらかじめ見せてもらっていた坑道の図面にない道を探し出そうとしていた風だったんだ」
ヨエル
「図面にない道、か……」
クロード
「んんん~?」
アデルフィア
「あの段階で私達を排除する動きを見せたのは、今後の交渉自体に消極的なのでは、とも思えます」
ホークアイ
「何もないはずのところまで、随分入念に調べてた」
ルリ
「ホルガーの裏に、誰か居るんじゃないのこれ」
ファルマー
「誰か、ってぇと?」
ルリ
「あいつに吹き込んでるやつが居るような動きに思えるわ」
「ただの商人が、」
「証拠隠滅含めた魔動機を用意するようには思えないのよ」
「そうしたらいい、っていう頭脳というか悪知恵が働くやつが近くに居る気がするんだけどね」
「それが誰かとかは分からないけど…」
アザルゲイル
「ホルガーはわしらとの交渉の場など持つ気はないじゃろうが……」
アデルフィア
「この都市でそれが可能な人物は限られてくるように思います」
ヨエル
「ホルガーの傍にいる人間というと、シュネーを除けば、ヴェルナーが思い当たるけど」
ルビィ
「う~~~ん」 腕を組み。
クロード
「うーん……てっきり〈大魔動核〉手に入れてウハウハ! を目指してるのかと思ってたけど……」
ホークアイ
「ヴェルナーはそういうタイプじゃない」
クロード
「そっちは……わりとどうでもいい感じかあのおじさん」
ホークアイ
「……いや、悪巧みは得意だろうけどさ」
ヨエル
「ま―― そうだね。それは同感」
ララ
「えぇ……でもあんなすごいもの、どうでもいいってあの人が思うのかな」
アデルフィア
「策謀家のようには見えませんでした」
ルリ
「あと一つ言うと、」
ファルマー
「昔は結構卑怯だったんだよなぁ、確か」
ルリ
「商人が実利を失いかねない動きしてるのが気になるのよ」
ホークアイ
「ああ。企みごと潰してやったけど」
クロード
「もしかしたらだけど、〈大魔動核〉すらどうでもいいレベルのものすごい何かを探してる?」
ルビィ
「〈大魔動核〉以外でこの地下にありそうなもの、というと」
「〈澱の魔剣〉と……あとは……例の究極兵器……?」
ルリ
「あー…」
ヨエル
「かもしれないね」
ルリ
「究極兵器っていう線はありそうねぇ…」
アデルフィア
「はい。ヘル女史になにかあれば彼の立場は非常に危ういものでしたでしょうし、何より、彼自身ここに来ることは身の危険があったはずです」>ルリ
クロード
「ああ究極」てをぽん、と叩き
アザルゲイル
「……欲しがりそうなものではあるな」
ルリ
「その辺りがホルガーの考えと言うよりは誰かの指示、って感じがするのよ」 アデルフィアに頷いて
ヨエル
「ルートを探していた、という事なら、何か手がかりまでは掴んでいるのかもしれない」
ルリ
「それこそ出資元スポンサーでも居るんじゃないかってね」
クロード
「……いや、あれは多分誰にでも乗れるタイプの乗り物じゃないよな……いやいや、そういう情報を知らない、ってこともあるのか」うーむむむむ
ララ
「うーん……ホルガーにそういう指示を出せる人……人……?」
ヨエル
「ホルガーの本当の取引相手ってことだね」
アデルフィア
「何かしらの資料が残っていることは十分に考えられます」
ルリ
ヨエルに頷いて
ララ
「人じゃなくて、魔剣! ……とか……。……ないか……」
ルリ
「……ありそうな線なのが怖いところね」
アデルフィア
「ビューレイスト総督」
クロード
「人間トチ狂わせる魔剣って欲しいかな?」
ヨエル
「それこそ、南のディストラ帝国――とか」
ルリ
「〈澱の魔剣〉の囁きとかね」
ルビィ
「……〈澱の魔剣〉が、それを探すように仕向けている、と?」
ララ
「あ、ううん、あたしがいったのは欲しがってるものの方じゃなくて、指示を出してる方」
「ルリの言ったように、囁きがどうこうって、確か匣が言ってたなぁって」
ヨエル
「確かに、ささやきを聞いたって話もあったね」
クロード
「あ、そっち」
ルリ
「今出ている中で一番怪しいのは確かにビューレイストだけれど、」
とアデルフィアに言って
ファルマー
「はは、ディストラなら究極兵器なんてもんは喉から手が出る程欲しがるだろうなぁ」
ホークアイ
「笑い事じゃないっての」
クロード
「わはは、わはは」
ヨエル
「この街で僕らが知っている人間って、限られてるからな―― その中で疑い始めると、どうしてもね」
ルリ
「それを前提にすると全部立ち行かなくなるし、そいつが態々〈澱の魔剣〉の示唆を私達にしたりはしないと思うわ」>アディ
アデルフィア
「総督の関与は望ましくありませんが、考慮しておく必要はあります。それこそ、ささやきの対象としては有力ですから」
ルビィ
「まあ、外で何らかの資料によって究極兵器の存在を知って、最初からそれ目当てでやってきた、あるいは遣わされたというのはありえなくはないですよね」
アザルゲイル
「ビュー坊がそのつもりなら、わしらの企みなどすぐに潰せるじゃろうしな」
ルリ
「やれるなら回りくどいことせずに潰せるはず」 アザルに頷いて
アデルフィア
「はい。いずれしても私達は私達のすべきことをいたしましょう」
ファルマー
「ありえない話じゃないのが嫌だなァ」 >ルビィ
ヨエル
「スポンサーとしては有力だろ」 自分でも飛躍しているとは思うし、当たってほしくない憶測だが>ファルマー
ルリ
「まあ、あいつの正体が」
「ただの商人かどうかはわからないしね」
バーグウィン
「な、なんだか思わぬ方向に話が向かっちゃってるけど、俺本当に同席してても大丈夫だったのかい、アザルゲイルさん」
アデルフィア
この鮎は美味いけど山岡はんはカスや
クロード
「悪徳商人を装っているけど、某悪辣国家のエージェント? 勘弁してよ~」
アザルゲイル
「お前も“千の太陽”のメンバーじゃろう。問題ない」
ルビィ
「とはいえまあ~、上がったどの説にしても憶測に憶測を重ねてしまっている感じですし」
ルリ
「そうね」 ルビィに頷いて 「取り敢えず話を戻しましょうか」
アデルフィア
「他国の工作員であれば、もう少し人心掌握に気を遣うように思います」
ホークアイ
「……ま、そうだね」
「私はとりあえず、今後の判断材料として伝えておきたかっただけなんだ」
ヨエル
「ともかく、ホルガー側もなにかこっちの知らない情報を掴んでいる、ってことには警戒しておこう」
ルリ
「ホルガー達が探し物をしていた、シュネーがアイを害してでも妨害するほどのものを探している。くらいでいいでしょう」
「うん」
ホークアイ
「で、その後はシュネーと痛み分けの形でお互い退くことになって、」
ルビィ
「ですね」 ルリに頷き。
ホークアイ
「途中、ヘルにアンタたちの方の様子を見に行くように頼んでおいたんだ」
クロード
「あれと痛み分けに持ち込めるアイちゃんマジやばいね」逆も言えるが
アデルフィア
「ヴェルナーは加勢してこなかったのですね」
ホークアイ
「薬とか色々使ったからね」 >クロード
「ああ。ヴェルナーも一緒だったら、殺してやる気満々だったんだけど」
クロード
「あんまりムリはしないでね~?」
ルビィ
「ヘルさんが来てくれたのは結果的にいろいろな意味で助かりましたね」
ホークアイ
「大丈夫だよ。このくらいの方が退屈しなくて済む」
ルリ
「そうね。結果的に一番いい結果になったと思う。ありがとう、アイ」
クロード
「やる気満々なのウケる」二人の間に何があったのかは聞かないが
ホークアイ
「そういう展開になるとは思ってなかったんだけどね。いざこざがあった時、間に入ってくれる人間がいた方がいいだろう、くらいしか考えてなかったんだ」
ヨエル
「………」 ヘルが居なかったら帰ってこれなかったかもしれないんだよな アザルゲイルだけで資格があったかもしれないが
ホークアイ
「あの子なら、多分取り持ってくれるだろうって思ったし」
アデルフィア
「ですが、ヘル女史の単独での離脱を視察団は黙認したのですか?」
アザルゲイル
「うむ、その意図でも、結果的にも助かった」
アデルフィア
「本来であれば即座に捜索チームが手配されてもおかしくないように思います」
ヨエル
「そうだな…… 行方不明になったヘルに対しての反応はどうだったんだ?」
ホークアイ
「そもそも、視察団の一部がこっそりヘルに隠れて抜け出して、そっちの妨害に向かってたんだしね」 >アデルフィア
ルリ
「なるほど、そういう動きだったんだ」
ホークアイ
「咎める権利こそあれ、咎められる権利は彼女にはないよ」
アデルフィア
「では、視察団の本隊の方では……?」
ホークアイ
「ヘルの離脱が伝えられてから、変わらず視察を続けたらしい」 >ヨエル、アデルフィア
クロード
「ってか、お嬢様もまとめて証拠隠滅って思い出しただけでも大胆不敵すぎだよ~。総督の不評を買うの間違いなしじゃん。てか不評で済むのかよってレベルだしさ」
ホークアイ
「アンタたちと一緒にいなくなった後のことは――
クロード
「……あれ?」
バーグウィン
「ああ、俺から伝えよう」
アデルフィア
「……」
ヨエル
「……本当に?」>変わらず
ルリ
「……なーんか繋げていくと嫌な情報ね」
ホークアイ
「ヘル本人が離脱を伝えたんだから、当然といえば当然かもしれないけど……」
ヨエル
「つい悪い方に考えちゃうんだけど、まるで織り込み済みみたいな動きだな」
クロード
「……」めずらしくしかめっ面になって
バーグウィン
「君たちが地下深く……でいいのか? そこにヘルさんたちと落ちてからは、ホルガーの私兵たちが地下に何度か来たんだ」
クロード
「織り込み済みか、どうでも良いか」
アデルフィア
「彼女の立場を思えば、彼女自身の戦闘力は別として護衛が同行すべきところです」
バーグウィン
「ヘルお嬢様を拉致した奴がいる、と言って捜索を強行しようとしたんだが、それは俺たち“千の太陽”が追い払った」
ルビィ
「あ、やっぱりそういう感じにはなったんですね……」
バーグウィン
「でも、2回程追い払ったら、その後は来なくなったよ。だから、大きな問題にはならなかった」
ルリ
「………それもやーな情報ね」
ファルマー
「そのタイミングでアデルフィアの手紙が届いた、のかどうなのか」
クロード
「2回で引き下がったんだね」
ルリ
「まるで、探しましたってアピールしてるみたいじゃない」
ヨエル
「その時の様子はどうだった。相手は粘ったかい?」
アデルフィア
「拉致、と言ったのですね」
バーグウィン
「うーん……そこまでじゃあなかったと思う」 >ヨエル
ルビィ
「まあ、自分たちがもろともふっとばそうとしました!とは言えませんよね」
バーグウィン
「ああ、確かそう言ってた気がするけど」 >アデルフィア
ヨエル
「……。上にどう伝わってるんだろうな」
ルリ
「そればっかりはシュネーに聞かないとわからないわね」>おじさん
「シュネーが口利きしてくれた結果、という可能性もあるし」
アデルフィア
「査察中に行方不明になったと捜索の協力を申し出る形の方が、大々的に未踏破領域の調査にも行ける筈です」
ルビィ
「あちら的には、拉致事件の捜査、のほうが強引にいけると考えたのでは?」
ルリ
「ただタイミング次第では、シュネーから聞いたからやってきた、という線もありそうね」
ララ
「確かにそうだけど……ホルガーは地上と地下の対立を煽りたいんだし、そっちを優先したっていう可能性は?」
ルビィ
それもありますよね、とララに頷く。
ルリ
「追っ払える程度にしかしてこなかった、っていうのが気になるけどまあ……」
バーグウィン
「ともあれ、そんな感じだったんだ」
アデルフィア
「不和を招くための工作ということであれば、引き下がるのが早いように思います」ルリの言葉に頷き
ルビィ
「私たちの居ない間にあったのは、それくらいですか?」
ヨエル
「そうだね。だから、ヘルが地下で行方不明になったことを期に、地上と地下が一触即発、暴発してやしないかって心配してたんだけど……」>ララ
ルリ
「ありがと、バーグウィンさん」
バーグウィン
「ああ、後は特に変わったことはなかったよ」
ララ
「そこまでになってなくてよかったよ~……」
アザルゲイル
「……その間、ホークアイはどうしておったんじゃ?」
ヨエル
「戻ってみたら、思ったよりずっと静かだったから拍子抜けしたよ」
アザルゲイル
「街に居ったのなら、お前さんのことじゃ、状況は完全に把握しておるじゃろうが」
ルビィ
「ですね。上の状況も気になります」
ホークアイ
「私はアンタたちが居なくなったって聞いた後は、別のことを調べてたんだ」
「戻って来る、って信じるしかなかったからね」
ルリ
「別のことっていうと」
アデルフィア
「それは?」
クロード
「冷静~」
ルリ
「ファルマーおじさんから探せって言われたやつ?」
ホークアイ
「冷静かどうかは知らないけど」
「そ。次に備えて探しておいてくれって言われてたものを探してた」
「で、見つけてきた」
ルリ
「で、なんかそれさ」
ヨエル
「……?」
ルリ
「ならよし」
「必要って話だったからないと困ってたわ」
クロード
「次」
ルビィ
「なんです?」 小首を傾げる。
アデルフィア
「移動手段、でしょうか」
ファルマー
「アングルシに繋がる転移装置」 すぱー。タバコをふかした。
ルリ
「ヴェルテリア博士の居場所に関連するなにか、多分テレポーター、でしょ?」
ルビィ
「あー」 ぽん。
ファルマー
「はい正解」
クロード
「あー、そんなこといってたね」
アデルフィア
「こういった状況になることを予測されていたのですか?」ジー>ファルマー
ララ
「……あれ? でもおじさん、落ちてからホークアイと連絡取ってないよね?」
ルビィ
「あれそういえば確かに」
「なんか順番がおかしくないですか?」
アデルフィア
ついでに煙草の灰が落ちるのを目で追った
ルリ
「順番はおかしいけど、」
ファルマー
「ヴェルテリア云々関係なく、外と連絡を取る手段は必要だろ?」
ルリ
「最初から当てがついてたってことなら辻褄は合うわよ」
「何しろ」
ファルマー
「ここに外と繋がる転移装置が複数あるのは分かってたわけだしなァ」
ルビィ
「まあそれは先々考えればそうかもですが……」
アデルフィア
「アングルシである必要はあまりありませんが、良しといたします」
ルリ
「ガンズランで最高の技術者だった人なんでしょ。名前が出てくる可能性は考えてたと思うわ」
違う?とファルマーに
アザルゲイル
「お前さんは本当に何処まで知っておって、読んでおるのか……。まあ、味方じゃから頼もしいがな」
ヨエル
――……」
ファルマー
「まーな。ニヴルヘイムとギンヌンガの開拓に関わってるだろうって推測はしてた」
ルリ
「まあいう必要ないから言わなかったんだろうけど、」
「たぬきの多いことよまったく」
ファルマー
「いやだってよ」
ルリ
ふん、と鼻を鳴らして
ファルマー
「ドヤ顔で語っといて、実はヴェルテリアは全然関係ありませんでした、なんてなったら格好悪いだろ」
ルリ
「あー」
「まあそうね…」
ホークアイ
「……確かにそれはダサいな」
ルリ
「許した」
ルビィ
「それはまあ……」
ヨエル
「僕はダサいとは思わないよ、ファルマー」
ファルマー
「おじさんもそんなに自信があったわけじゃないんだよ」
「お前は処世術ってやつを心得てるな、ヨエル」
クロード
「でも実際当たったからここはドヤってもOK」
アデルフィア
「偶然であれなんであれ、助かりました。感謝いたします」
ララ
「あはは……」 女性陣が軒並みアデルフィア以外ださいって言ってる。
ファルマー
「じゃ、存分にドヤるか」
ルリ
「ヨエルが言ってんのはたぶん、」
ルビィ
「ところでそろそろ、年上の方がいる場でおじさんを自称するの方が格好がつかなくなってきていませんか?」
ヨエル
「船が治るまで、2週間って言ってたな。いまある材料だけで、交渉はできるだろうけど――
ルリ
「だから次からは隠すなよって意味よ」
ファルマー
「これは爺さん、俺はおじさん」
ルビィ
「そちらにも新たなおじさんがいらっしゃいますが……」 40代くらいの……
ファルマー
「分かってる分かってる」
バーグウィン
えっ、ぼくぅ?
ファルマー
「あれはおじさん2号」
ルリ
「2号て」
「それで、魔航船の修理の間に」
バーグウィン
「はは……まあそれで構わないが」 実際おじさんだし
ルビィ
「うーむああいえばこういいますね!」
ルリ
「ヴェルテリア探しに行くって感じでいいのかしら」
アデルフィア
「総督に対して最も交渉材料足り得るのは、大魔動核より、魔剣に関する内容と思われます」>ヨエル
ホークアイ
「ヴェルテリアを訪ねてみるかどうか、だね」
ヨエル
ルリに苦笑して、 「――そうだね。何でもかんでも腹の裡を明かせとは思わないけど」
ルリ
ホークアイに頷いて
ファルマー
「そうやってぐだぐだ生きてきたんだよ」 >ルビィ
ルビィ
呆れた様子で肩をすくめた。
ヨエル
「僕は仲間を疑いたくない」
アザルゲイル
「……そうじゃな。魔剣の情報も提供出来れば、開拓者たちに継がれてきたという目的の達成にも繋がる」
ファルマー
「仲間と認められてて涙が出そうだよ俺は」
ヨエル
――そうだね。魔剣の情報があれば、交渉はより確実になると思う」
クロード
「ま、2週間ぼーっとここで待ってるの、僕たちらしくないしね」
ルビィ
「ですねえ」
ホークアイ
「問題は――
ヨエル
「つまり、それが次の仕事?」>アザルゲイル
アデルフィア
「主の御心に叶う寛容と信頼、とても感服いたしました」ヨエルとファルマーのやり取りに深く頷き
クロード
「いけそうならいって、色々ガメるネタを拾ってこよう」
ルビィ
「いえ、探せばやることはいくらでもあるのですが」 家事手伝い、地域とのあれこれなど
ヨエル
「カラカラじゃないか」>ファルマー
ホークアイ
「一番“それっぽい”転移装置は、起動に〈大魔動核〉が必要そうだったことだ」
ルリ
「まあ探せばやることはいくらでもあるのはそう」
「あーね?」
ルビィ
「えーっ?」
アザルゲイル
「お前さんたちにこれ以上仕事として頼むのは忍びないが……」 >ヨエル
GM
水とってきていい?
いいよ
ヨエル
「そうなのか。〈大魔動核〉を持ち出すのもな……」
クロード
「中魔動核ぐらいにまからない?」
ルリ
「まあ起動して」
アデルフィア
「“彼”に相談すれば解決できるのではないでしょうか」
ルビィ
「もう一欠片くらいもらえませんかね」
GM
誰にも許可されずともとってきた
ルリ
「そうね、それができれば楽そう」
ルリ
おかえり
クロード
お前は、自らを許したのだ
アザルゲイル
「……聞いてみるか?」
ルリ
ちょっとお手洗い
GM
いてあらい
アデルフィア
「圏内であればかなりの自由が利くのだと思われます」
エルヴィドニル
アザルゲイルが球体を取り出せば、きゅるきゅると音を立てて〈大魔動核〉の断片が起動した。
ルビィ
「修理にあたって、ちゃんと動くかどうかの確認などもあるでしょうし、持ち出すのは……ですよね」
クロード
「便利すぎる……」
エルヴィドニル
『ご用件をどうぞ』
ヨエル
「……逆だよ。仕事としてだから関われる。そういう面もあるから」>アザルゲイル
ルリ
もどもど
ララ
「まあ、なにせ稀代の天才が作ったものらしいし」
ルリ
「聞けるんだったわよね」
GM
おかむぅ
クロード
おか厠
ルビィ
「わー便利」
アザルゲイル
「……ふむ、なるほどな」
ホークアイ
「とりあえず、聞いてみたら?」
アデルフィア
『エルヴィドニル、アングルシ方面に転移可能な施設の再稼働に大魔動核の力が必要なようです。協力を要請します』
ヨエル
「……こいつ、実はずっと話を聞いていたりするのかな」
ルリ
「………、」 ふーむ
「長い」
ヨエル
エルヴィドニル、電気消してカーテン閉めて
ルリ
「エルヴィドニルって呼びづらい。エルヴィにするわ」
アデルフィア
エルヴィドニル、音楽をかけて
エルヴィドニル
『回答します。この断片を持参するか、もしくは〈マギスフィア〉に特別な認証を授け、かつそれを管理権限者が所持していれば転移装置の起動は可能となるでしょう』
GM
気付いてた?
卓のBGM流してるの
ヨエル
すみません、よくわかりません
GM
匣なんだよね
ヨエル
な、なんだって
クロード
『お?』
ルリ
『あんたのことこれからエルヴィって呼ぶわ。それでも認識して頂戴』
アデルフィア
なるほどね
エルヴィドニル
『了解しました』
ホークアイ
「……便利だな。そういうこともできるのか」
ルリ
「マギスフィアってことは」
アデルフィア
「エルヴィ……」
ヨエル
正直レベルがいくつか確認したいですね
ルビィ
「管理権限者……流石にアザルゲイルさんに来ていただくのは本末転倒感ありますし」
ホークアイ
「ただ、今の話だとヘルの協力が不可欠、ってことかな」
ルリ
「ララの力が必要になりそう・・・かしらね」
クロード
「余ったドニルの行く末や如何に」
ララ
「え、あたしでいいの?」
ルリ
「ヘルでも良さそう」
ヨエル
「ララは、船を直す仕事があるだろうしね……」
ルリ
「マギスフィア使える相手って限られてるからさー」
「うん。ララは修理があるしね」
クロード
「お嬢様なら文句なさそうだけど」連れてって良いのかしら
ファルマー
「ま、ララの嬢ちゃんは魔航船の修理を急いでもらわなきゃいけない」
ルビィ
「どのみちララさんは修理がありますし、権限ももらえていないみたいですから」
ヨエル
「話を聞いてもらえば、ヘル自身は同行してくれそうだけど」
ルビィ
「ヘルさんは、連絡取れそうですかねー……?」
アデルフィア
「ご本人の意思はともかく、許可が下りるかはというと難しいのではないでしょうか」
ルビィ
「それに……はい。結構空けることになるでしょうし」
ヨエル
「ああ。しかも1日2日じゃきかないからな」
ホークアイ
「とりあえず本人に伝えて、街を空けることは上手く本人に交渉してもらうしかないかな」
ルビィ
『エルヴィさん。断片をもう一つ貰うことってできませんか?』
ルリ
「そうね。そんなところかしら」
GM
サポート道具なんてレベルなんてそんな><
クロード
「頼むのはタダだし、OKでればもうけものくらいでお願いしてみるか」
ヨエル
「まず会いに行くのが一苦労だけど、まあそこは何とかするか」
エルヴィドニル
『現状では困難です』
ルビィ
『なぜですか?』
エルヴィドニル
『本来、私は3つ以上に切り分けての運用を想定されていません』
『あえて、そのような制限が掛けられているものと考えられます』
ルビィ
『なるほどー……』
エルヴィドニル
『これ以上の断片の提供は、予期せぬバグを引き起こす要因となる可能性があります』
ルリ
『それはよろしくないわね…』
クロード
『ごさどー起こされても困るしね』
ルビィ
『わかりました、ありがとうございます』
ララ
「エルヴィが壊れちゃったら大変だよ……! あたしたちじゃ絶対直せないし……」
ホークアイ
「ヘルへの連絡なら、ちょっと時間をくれれば私が行くよ」
ヨエル
「もし、ヘルがダメだったときは、悪いけどアザルゲイルに来てもらうしかない」
ホークアイ
「忍び込んでコンタクトを取るくらい、造作もない」
ルリ
「頼もしいわねぇ」
ヨエル
「頼もしいよ」
ルリ
「というか上に行けるなら、……そろそろ酒が恋しいわ」
アデルフィア
「アイ、お気を付けて」
ルビィ
「好きですねえ……」
ファルマー
「俺も飲みてぇなぁ」
ルビィ
「ともあれ、それじゃあホークアイさんにお願いしましょうか」
ホークアイ
「はいはい……買ってくればいいんだろ」
ルリ
「持ち込んだ分をどっかの誰かに飲まれたから飲めてねえのよ街入ってから」
「やったぁ」
ホークアイ
「分かってる。アンタたちはその間に、出発の準備を進めておいて」 >アデルフィア、ルビィ
ヨエル
「……。消毒用のアルコールならそこにあるけど」 買い出してきたやつ
ファルマー
「ふてえ野郎も居たもんだ」
アデルフィア
「地下では入手できないのですか?」
クロード
「おじさんと同じくらいふてぇ」
ルリ
「地下の楽しみを奪ってもね」
クロード
けらけら笑いながら
アザルゲイル
「気にする必要はない、と言っておるんじゃがな」 のめのめ。
ララ
「それは飲む用じゃないからね……?」 >ヨエル
ルリ
「それからそいつは酒じゃあないわ…」じと>ヨエル
ホークアイ
「とりあえず、行ってくるよ」
アデルフィア
「二、三人の消費が増える分には変わらないように思いますが」
ホークアイ
「アンタたちはゆっくりしてて」
ルリ
「うん。お願い」
「あんたも分かってないわね」 苦笑して>アディ
ヨエル
「大丈夫だとは思うけど、気を付けてね」
GM
ということで、大丈夫になったら
ギュルルッと時間を進めます
アデルフィア
「……?」小首を傾げた
ルリ
「余所者に余裕ないところで嗜好品を譲るのはハードル高いのよ」
ルビィ
「それじゃあしばらく空けますし、掃除などもしておきましょう」
ルビィ
これがクシールさんなら
こんな時のための〈酒の種〉!!
って取り出しているところだった
ルリ
「それだけで、ちょっと引っかかりを覚えるやつは覚えるものでね」
GM
もってこい
はやく
ルリ様を鎮めるのじゃ
ルリ
「余裕ないところから持ってくるって行為は、あんたでいうところの和を乱す行為なの」
ルビィ
残念ながらどっかほっつきあるいてる
私は持っていません……
ルリ
「だから上の街…少なくとも余裕あるところから持ってきてってお願いしてるわけよ」
ルビィ
のんべぇじゃないので……
ヨエル
「昔、輜重品の酒がなくなったとき、年上の傭兵仲間が舐めてたよ。いくら注意されてもやるんだ」>ララ、ルリ
ルリ
「わかった?、酒で喧嘩なんてこの世で1番下らないのよ」
!SYSTEM
レディチェを掛けておく男 by GM
アデルフィア
「富や幸福を分かち合うことの難しさ、ですか」 自分は嗜好品というものを欲したことがないので、想像が及ばないのだと理解する
ララ
「それはもう中毒になってるんじゃ……」
ルビィ
「ヨエルさんは真似しないでくださいね、それ……」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
「しないしない。酒はあまり飲まないから」
GM
では進めるだにゃん
ルリ
はぁい
 
GM
ホークアイがヘルに連絡を取りに行ってから、2日後。
君たちはニヴルヘイムの街の外に居た。
ヨエル
〈酒の種〉輸入してあげたいね
GM
手には〈エルヴィドニルの匣〉から認証を受けたマギスフィアがあり、今は街の外でヘルの到着を待っているところだ。
銀世界の中、寒さに震えながら待っていると……君たちの元にヘルが駆けて来た。
ヘル
「ごめんなさい、待たせてしまったみたいね」
アデルフィア
はい、サルミアッキ・コスケンコルヴァの種
GM
君たち5人の他、同行するのはファルマー、ホークアイ、そしてヘルの3人だ。
ルビィ
「いえいえ! むしろこちらがムリを言っている感じですし」
ルリ
「やっほー」 上機嫌にスキットルを傾けている
ヨエル
――本当に同行してくれるなんて。助かるよ」
ホークアイ
「交渉は上手くいったの?」
クロード
〈柿の種〉もお供にどうぞ
ヘル
「……ええ、少し拍子抜けしてしまうくらいに」
アデルフィア
飲むトニックシャンプー
ヘル
「地下であなたたちに助けられたことを伝えたら、お父様もすんなり認めてくれて」
アデルフィア
「総督が」
ルビィ
「なんと」
ルリ
「ふぅん?」
クロード
「ははぁ」
ファルマー
「ビューレイスト総督殿は、随分柔軟な思考の持ち主だなァ」
ヨエル
「……ビューレイストには、どこまで話したの?」
ヘル
「正直、私も父の考えが読めないところはあるわ」
アデルフィア
「……総督には、エルヴィドニルの件はお話されましたか」
クロード
それ呑んで楽しいんですかね
アデルフィア
「エルヴィ、と呼ぶことになりました」
ヘル
「……ええ、隠していても知られてしまうでしょうから」
「〈大魔動核〉を手に入れたこと、魔航船の修理が佳境に入ることは伝えてある」
ルリ
「まあ、ビューレイストが把握している分には問題ないでしょ」
アデルフィア
「では、ダインスレイヴの件も」
ルリ
ぐい
ヘル
「……〈ダインスレイヴ〉のことは、まだ。私たちにも分からないことが多すぎるし」
ルビィ
「ビューレイストさんはどうにもそれを探している様子でしたが……」 話した場合どう対応するか気になるけど、今気にしてもしかたないか。
ルリ
「かー…酒の一滴は血の一滴」
ルビィ
「ともあれ、そういうことでしたら遠慮なく一緒にいきましょう!」
ヘル
頷きを返して。 「今回もよろしくね」
「ところで……そんなに飲んで大丈夫なの?」
ルビィ
「はい、よろしくおねがいします!」
ファルマー
「病気なんだ、許してやってくれ」
ルリ
「二口!舐めてるだけよ」
ヨエル
「〈澱みの魔剣〉の事を最初に聞いたのは、ビューレイストからだったしね」 「情報が欲しいのは、総督も同じなんだろう」
ホークアイ
「こっちこそ、よろしく頼むよ」
アデルフィア
「……」総督は〈大魔動核〉がエルヴィドニルという知性を持つことや、ダインスレイヴの件に関する記録を持っているのではないか
ルビィ
「舐めるとは」
ルリ
「あんたも同じだろうがァ」>ファルマー
スキットルをしまって
ファルマー
「俺は今は飲んでない」
ヨエル
「いまのところ、利害が一致したってところかな」>アデルフィア
アデルフィア
「ルリ、ご利用は計画的に。この先で再び入手可能になるかは不透明です」
ヘル
「……相変わらずそうで少し安心したわ」
アデルフィア
「はい」とヨエルに頷きつつ
ルリ
「アディ、アディ、アディ」
ヘル
「それじゃあ、いきましょう。ホークアイ、案内をお願い」
ホークアイ
「分かった」
アデルフィア
「……?」三度呼ばれて小首を傾げた
ルリ
「あたしは帰ってきたらビューレイストの出資でしこたま飲むって決めてるの。大丈夫」
ルビィ
「あはは……」
ヘル
「……父がそれを認めてくれるかしら」
アデルフィア
「……それは計画ではなく願望、いえ、目標です」
ルリ
「貰った滞在許可証が紙切れになった慰謝料くらいは取るわよ」
ルビィ
「と、ともかく出発進行です!」 おー。
ルリ
「よしきた」
ホークアイ
「やり方がギャングのそれだな」
「ま、行こうか」
アデルフィア
「現物支給なのですね」
ヨエル
「………」 やれやれ、と肩をすくめて
GM
挨拶もそこそこに、君たちは深く雪の積もった山中の谷間を歩き始める。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Another Winter100%
ルビィ
うわあ! なつかし
GM
ホークアイは道が分かっている――といっても、雪は絶えず降り続け、道を隠す。
GM
せやろ
クロード
しょっぱなの音が思ったより大きい
GM
彼女と協力して、改めて道を探し出しながら進んでいく必要があるだろう。
ということで、探索判定をどうぞ。ホークアイのボーナスで+2です。
ヨエル
聖剣の音楽は青春
クロード
ホクボ
アデルフィア
ぬんだむ、ではない!
GM
僕はルーム設定で全体の音量を下げている
ぬんだむは今回は死んだ
なぜならまだあるかもしれないからだ
アデルフィア
そんな馬鹿な
クロード
探索の時間だ……
2D6 → 7[4,3] +10+2 = 19
ルリ
まあ屋外だろうしこうね
2D6 → 10[4,6] +9+2 = 21
よし
ヨエル
 スカウトで探索
2D6 → 3[1,2] +9+2 = 14
GM
こわい
クロード
つよぉい
GM
ホークアイの先導に、3人がフォローしながら雪中を行く。
ルビィ
はっ、わたしもありますよ探索は
2D6 → 8[2,6] +5+4 = 17
19です
GM
この過酷な環境下でも生きている動物たちは居て、
食物に飢えている彼らは、君たちに対しても敵意を剥き出しにする。
最初に狼の群れに気付いたのは、ルリとクロードだった。
アデルフィア
この旅程で少しは慣れてきたのか、動きにくい防寒着を纏っての移動速度は多少あがっている。かんじきをつけた靴と杖を頼りに疲れたと文句を言うこともなく黙々と歩く、歩く。
ルリ
「………っと、」 
GM
そして、それらが“黒い靄”を纏っていることにも、当然気づくだろう。
ルリ
「こっちに手出しはしてこない…といいんだけど」
ホークアイ
「……防寒なのはわかるけど、やっぱり歩きにくそうだよね」
ルリ
「狼、こっち認識してる群れが居るわ」
ホークアイ
――おっと」
ヨエル
「“靄”だ」
ルリ
「……そして黒い靄が見えると」
ファルマー
「あいつら、黒くねえか?」
クロード
「嫌だなぁ」
ファルマー
靄的な意味で。
ルビィ
「うーん、野生動物までとは」
ルリ
「凶暴性あがってるかもだから、距離保ちつつ移動するわよ」
ヨエル
靄、ほとんどつぶれてよめない
ルビィ
「本当に節操がないですね」
ヘル
「……靄……。傭兵たちが纏っていた、というものよね」
アデルフィア
「魔動機にも作用する以上、動物に作用するのは不思議ではありませんが」
ルリ
「うん。ヘルにも見えてないんだったわね」
「あらゆる生き物にって話だったし、」
「少し安心したわ」
「あたしたちにはまだ見えるみたいだし」
ヘル
「ええ、私には――……」 目を何度か瞬かせて、腕で軽くごしごしと拭ってみた。
「……あれ?」
アデルフィア
「食肉を経由して濃縮されないのでしょうか」
ルリ
「ん?」
ヨエル
――ヘル?」
ルビィ
「少なくともまだ抵抗できていると……むむ?」
ヘル
「確かに……身体を黒い何かが覆っているように見える」
アデルフィア
露霞霧
ファルマー
「見えるようになったのか?」
ルビィ
「おや?」
ルリ
「……えー、と」
「エルヴィの影響かしらね…権限貰ったから、とか」
GM
狼たちの体毛は白に近い灰色だ。黒と見間違えることはないだろう。
アデルフィア
「……エルヴィとの契約により影響から遠ざかったということでしょうか」
ヘル
「そう、なのかしら」
ルビィ
「街から離れつつあるからとか……そっちのほうでしょうか」 >ルリ
ホークアイ
「何にしても、いいことなんじゃない?」
ルリ
「どっちかは正直わからんわ」>ルビィ
「うん。いいこと…だといいわね」
ホークアイに頷いて
アデルフィア
「アザルゲイル氏らにも戻ったら確認いたしましょう」
「手紙を送っておきますか……?」
クロード
「ううーん……」
ルリ
「手紙というかあれよアディ」
ルビィ
「とりあえず今は狼さんの対応です。囲まれないようにしたいですね」
ルリ
「エルヴィ経由で連絡取れるんじゃない」
ファルマー
「この距離ならすぐに届く……ああいや、流石に地下までは無理だったろ、確か」
アデルフィア
「なるほど」
ルリ
「ただそれそのものじゃないからスフィアだと厳しいんだっけ…」 どうだっけ、とヘルを見て
ヨエル
「迷宮の中から地下へは、エルヴィドニルが何とかしてくれたんだと思うけど」
ヘル
「どうかしら……」 とりあえず権限を与えられたマギスフィアを起動してみる。
いくらか操作を施してみるが……。 「そういう機能はついていないみたい」
ルリ
「じゃあ帰ってからじゃないと厳しいわね」
ホークアイ
「【ピジョンメール】は、確か窓1枚くらいしか越えられないんだよね」
ヨエル
「こっちのマギスフィアは鍵みたいなもので、喋る機能はついてないのか」
ルリ
「今から戻るわけにも行かないし、懸念事項として覚えておきましょ」
アデルフィア
「はい」とホークアイに頷きつつ
ヘル
「ええ。あまり多機能なものを作れてしまったら、多くの断片を造らない、という制約が無意味になってしまうし」
ホークアイ
「ま、今すぐ確認が必要なことでもない。帰ったら伝えよう」
ヨエル
「さて――と。ひとまず、ここを突破しよう」
GM
狼にいち早く気付いた君たちは、それをスルーすることは可能だ。
ルリ
「取り敢えず避けて通るわよ」 迂回路さーがそ
ルビィ
皆が話している間に上着を広げて自分を大きく見せて威嚇するなどしている。
GM
かわいい努力
ヨエル
「……」
クロード
「飢えた狼なんて相手にするだけ無駄無駄。ぱぱっと避けよう」
ヘル
「……」
「……ルビィ、それって意味があるのかしら」
アデルフィア
「……」ルヴィの様子をみて、自分も両手を上げてみた。この帽子にも耳がついているし、熊とかにみえるかもしれない
ルビィ
「割とアリな対策ですよ!?」
ヨエル
「ルビィ、行くよ。殿は任せて、君は隊列の真ん中へ入って」
ホークアイ
「アデルフィアも真似しないでいいよ。するならファルマーにやらせるから」
ルリ
「いいじゃない。それで誤認してくれればめっけもんよ」
アデルフィア
「帽子をお貸ししますか」
ファルマー
「おい、仮にも雇い主に向かってどういうことだ」
「俺がそんな帽子被ってみろ、犯罪だぞ」
ルビィ
「野生動物は基本的に自分より大きなものは避けますからね」
ルリ
「大丈夫よおじさん」
ルビィ
「身体を大きく見せるのは大事なことなんですよ」
ヘル
「そうね……動物視点だと、そうなのかしら」
ルリ
「ここでは誰もが許すわ」
アデルフィア
「そのような罪はありません」
ヘル
「私からすると、なんだか和んでしまったから」
ファルマー
「馬鹿なこと言ってないでさっさと行くぞ」
ルリ
「はいはい」
「こっちよ」
GM
ざく、ざく。
ルリ
先導して移動する
GM
歩を進める度、足は深く雪の中へと埋まっていく。
ヨエル
「あいつらも馬鹿じゃない。隙を見せないこと、距離を保つこと。こっちも大所帯だ、すぐには襲ってこない」
ルビィ
「身体を縮こまらせて背中を見せたりするとカモに思われるので気を付けてください」
GM
一歩進むために消費する体力は、普通の道の比ではない。
ヨエル
殿を守って進む
クロード
「なんか雪の積もり具合が随分な感じになってきた」
ヨエル
「詳しいな、ルビィ」
さすレン
アデルフィア
ふこふこと動きにくそうに歩く。ホークアイにはぽつりと  「これは暖かく良いものなのですが」と告げた。
GM
ある程度進んだところで、ホークアイが立ち止まり、周囲を見回し始める。
ルリ
「流石に故郷レベルを超えてくるわね…」ざくざく
ルビィ
「野外活動に必要なこともおっしょーさまに叩き込まれましたからねー……」
ホークアイ
「良いものなのは分かってるよ。似合ってるし」
GM
冷たい寒風が吹き荒び、君たちの身体を容赦なく打ち据える中……
ヘル
「……マギスフィアに反応が」
ルリ
「お」
クロード
「そろそろとか?」
ヨエル
「……へえ」 親近感を覚え、少し笑って>ルビィ
ルビィ
「魔法に薬草学に家事炊事にサバイバルに……流石にこんな雪中は今回の仕事がはじめてですが……おや」
ヘル
権限が付与されたマギスフィアに、まるでマナサーチのように図が浮かび上がる。
ホークアイ
「この中からまた探さないとと思ったけど、今回は楽に済みそうだね」
「ちょっと貸して」
ルリ
「よしよし…流石に野営はきっついしね」
ヘル
「ええ」 とホークアイにそれを手渡せば、ホークアイが雪の中をずんずんと進み始める。
アデルフィア
「転移先がどのような状態かは分からないので、転移前に休息を取るのがよいと思います」
ホークアイ
マギスフィアが反応を示すところに近付けば、マギスフィアがひとりでに浮き、熱を放ったかと思えば転移装置が置かれた小さな建物を覆っていた雪をあっという間に融かしていった。
ルビィ
「おお……」
ホークアイ
「おわ。……便利だな、こいつ」
ヨエル
――!」
ルリ
「おおー…」
ファルマー
「雪かきしなくて済んだな」
アデルフィア
「……あの大きさでこれほどの出力が」
ルリ
「休むならこの小屋利用できそうね」
ファルマー
「アーデルハイト、前に探しに来た時はひとりで雪かきしたのか?」
クロード
「やっぱ一家に1台欲しいよコレ」
ホークアイ
「ファルマーをぶっ殺してやりたいと思いながらしたよ」
ファルマー
「聞かなきゃよかった」
ルリ
「…おつかれ」
ヨエル
「よかったねファルマー」 ぶっ殺されないですむよ
クロード
「世の中知らなくていいことってあるんだね」
ルビィ
「数日でその成果も埋もれなおすと思うと大変な降雪量ですねー……今更ですけど……」
ホークアイ
「とりあえず――」 慣れた手つきで自分が掛けておいた鍵を拓いた。
ファルマー
「若者たちのいい教訓になっただろ」 >ヨエル、クロード
アデルフィア
「全ての住人で分け合うことが出来たなら、処々の問題も解決できるのでしょうが……」1家に1台>クロード
ホークアイ
「開いたよ」
ルリ
「さ、入った入った。風邪引いても損にしかならないわよ」
クロード
「おじさんはこうやって率先して若者に訓を垂れるのでした」
GM
扉を開けば、小屋は本当に小規模なもので、君たち全員が入るとかなり手狭だった。
クロード
「一部だったら戦争の種だねえ」アデルフィアに応えて
GM
小屋の奥には1枚の扉があり、その奥に転移装置が残されているのだという。
ルリ
「……流石に全員入ると狭いわね…」 こりゃあ寝るの大変だ
ルビィ
「本当に転移装置のためだけって感じですね」
アデルフィア
「訓示が薫陶足り得るかは、双方の理解に基づきます」
ヘル
「次に雪かきする時は、私も手伝うから……」
アデルフィア
雛鳥たちには良い薫陶になりませんでした
GM
軌跡ポイントを稼いでいく
神官だからね
ホークアイ
「休んでいってもいいけど、まだそんなに疲れてないだろ」 どう?と皆を見回す。
ルリ
「その時はあたし達がやるから良いのよ…ただやり方教えて」
>ヘル
ヨエル
「戻ってくるときには雪の下かもね」
ヘル
「もちろん、やり方は教えるけど」
ルリ
「雪国のやり方が絶対にいいしね」
「あたしは行くでいいわ。ここで雑魚寝はちょっときついし」
ホークアイ
「このマギスフィアになんとかしてもらうしかないな」 <戻って来る時
ルビィ
「……大丈夫ですかねそれ。扉開けた瞬間雪ドバー! とかなりませんか」
アデルフィア
「まず、双方向の移動が可能かを確認しておきたいところです」
ヨエル
――」 ホークアイの言葉に、ルビィやアデルフィア、ヘルの様子を伺った
ヘル
「私は大丈夫。雪中行軍は慣れているわ」
ホークアイ
「じゃ、確認してみようか」
奥の扉を開けば、人が2人ずつくらい乗れる装置が置かれているが、まったく起動しておらず、光を放っていない。
アデルフィア
「体力的には問題ありません。行けます」
クロード
「雪国の人だもんねお嬢様」
ルビィ
たぶんこんな感じになるんだろうなあ
https://lh3.googleusercontent.com/proxy/5EhYKHg0cKYELt9gKCr9-URyqUPYJWGEZ0RngArEOH0aGf8SxHor0nsUdLnC-aB-QmQh2sMBBStuWi9IYt_KmYmMbDlzEMh1ouTqR3kiNdiJwOsx
ルリ
「それっぽいわねぇ…あのときの扉みたい」
ルビィ
>帰り
ヨエル
この週末まさに
雪がやばいみたいね
ルビィ
ソーナノ……
ルリ
新潟とかあのへんは大変
クロード
此方はほとんど降ってないからイメージ湧かないけど
GM
ただし、魔動機文明語で『〈起動鍵〉はこを持ってくること』と書かれた注意書きがある。
アデルフィア
行く先がこうでないという保証もない
ルビィ
もうすぐ3月よ!
クロード
やべーところはやべーらしいわね
GM
これはもともと壁があっただけだよそうにちがいない>ルビィ
ヨエル
頷いて
クロード
『はこ』
ルリ
「こりゃーあれね」
ファルマー
「名前を知ってるやつじゃないとピンと来ないとはいえ、結構適当だな」
ルリ
「ヴェルテリアが直で用意したやつでしょ」
クロード
「わざとでしょこれ」
ルビィ
「さっきのマギスフィアでしょうか」
ファルマー
「ああ。そういうやり口だろ」
ヨエル
「〈起動鍵〉を持てる者も限られてただろうからな」
ルリ
「わかるわ。この、」
ホークアイ
「ん」 ヘルにマギスフィアを返した。
ルリ
「自分しか使わないから色々端折るの」
クロード
「面白おばさんなのは確定かー」
ルリ
「いやもの作ってると分かるんだけど、」
アデルフィア
「一般向けの施設にしては手狭かと思いましたが個人用に転移装置を……」
ヘル
「……ますますどういう人なのか不安になってきたわ」
「とりあえず、起動してみるわね」
ヨエル
「ああ」
ルリ
「自分がわかれば良いものだけど自分で忘れちゃ不味いものってこうするものよ」
クロード
「よろしく」
ルリ
「よろしくー」
ルビィ
「本人の前でいっちゃだめですよそれ」 >クロード
GM
マギスフィアを操作し、転移装置と繋げれば装置は音を立てて起動し、淡い光を放ち始める。
クロード
「わはは、流石の僕も目の前では……」きょろきょろして
ルリ
「あたしだって鉄の3番ミスリル1番、みたいな注意書きするし」
ヘル
「これで大丈夫なはず。何処に出るかは分からないけれど……」
ルリ
「まあそればっかりはね」<どこに出るか
「んじゃ、行くわよ」
よいしょ、と先んじて通って
クロード
「……考えすぎか」
ホークアイ
「私は、ヘルと最後に乗るよ」
「二人ずつくらいしか乗れなさそうだし」
ヨエル
――……」 その懸念はありえるかも、と思ったが、何も言わなかった>クロード
ファルマー
「んじゃ俺がルリと一番乗り、っと」
ルリ
「れっつご!」
GM
ルリとファルマーが転移装置に乗れば、二人の身体はばしゅん!と一瞬にしてその場から消える。
アデルフィア
「私とルビィは別々にするのが良いでしょう」癒し手が一網打尽になることを警戒し
ルビィ
「おー」
クロード
「おじさんが若いコと合法的にランデヴーする機会を見逃すはずもなく」
GM
ルヴィ!
ルビィ
「そういう言い方はやめましょう」
ルリ
ラヴィ
アデルフィア
ラヴィ!
ルビィ
ヌヌネネヌヌネノ
ホークアイ
「あの二人を放っておくと酒を奪うために強盗とかしそうだから早く追ってやって」
ヨエル
「……はいはい」
アデルフィア
「ヨエル、同行をお願いします」
ヨエル
「わかった。行こう」 続いて入ります
クロード
「おさきにどーぞ」
GM
では次にアデルフィアとヨエルが……それにクロードとルビィが続き、
最後にマギスフィアを持つヘルと、ホークアイが転移装置に乗る。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
GM
転移した先も、前と似たような場所だった。
小部屋に転移装置が置かれていて、目の前は扉。
クロード
「嫌な予感がする」
GM
その扉を開けば、さっきの小屋と同じくらいの規模の部屋がひとつあって、
ルビィ
気圧差が耳がヤバくなりそう
GM
冒険者の身体はそんなことでは屈しない
GM
違いがあるとすれば、その部屋には窓がないことだ。
アデルフィア
気圧などというものはないかもしれない
ルリ
「よし、全員来たわね」
GM
転移装置の小部屋とは違う場所に繋がる扉がひとつ用意されているようだが……。
ホークアイ
「うん」
クロード
霊圧かもしれない
ヘル
「無事に全員転移出来た……のよね?」
アデルフィア
「……はい、欠けはないようです」手足を確認し
ルリ
「じゃ、続いていきましょ」 扉を開いてみよう
ルビィ
「みたいです。ちゃんと外に出られるといいですが」
GM
では、君たちは扉を開く……。
ヨエル
――」 アングルシも雪の多い、寒い国というが
GM
そこに広がっていたのは、手前の部屋とは随分様変わりした大きな部屋。天蓋つきのベッドが置かれ、光を取り入れる大きな窓があり、化粧台にクローゼット、ティーセットの置かれたテーブルなど、誰かの私室らしき空間が広がっていて、
何より目を引いたのは……
そのだだっ広い部屋を掃除している、幾人もの小柄なルーンフォーク?だった。
ルビィ
「………………えぇ?」
ルリ
――は?」
アデルフィア
「……この環境は想定外でした」
ルリ
「直で用意したやつでしょって言ったけどさぁ……ええ……」
クロード
「ええー……」
GM
ルーンフォーク?はすべて同じ見た目で、濃い目の銀色の長い髪、黒を基調としたドレスを身にまとっている。
ルリ
「マジで直通にしない理由が確かにねえわ……」
「……、あー、えー」
『ヴェルテリア博士いるー?』
ルビィ
「ノックとかしたほうが良かったでしょうかこれ」
アデルフィア
「本来、鍵をかけるべき扉だったかと思います」
女性の声
――だって、私以外使わないんだもの。その方が便利でしょ?」
ヨエル
「……メイド付きか。優雅な暮らしだな」
GM
どこからともなく声が聞こえてきたかと思えば、
ルリ
「当然のように共通語使うのねぇ……」
クロード
「うわっ」
ルリ
「まったく持ってその通りだわ」>声
GM
君たちが入ってきたのとは別の扉が開かれ、ひとりの女性が姿を現した。
ヨエル
―――」 現れた人物を見定める
GM
ヴェルテリアと思われる女性は、人形たちをそのまま美しく成長させたような若い女の姿をしている。
ルリ
少し部屋に入って
ルビィ
「ど、どうもー……おじゃましてまーす……」
アデルフィア
「突然の来訪、失礼いたします。あなたがヴェルテリア博士でいらっしゃいますか?」
クロード
「……まるで来るのが分かっててのお出迎えみたいだねぇ」
ルリ
「お邪魔するわ。結構可愛い趣味してんのね」
ヴェルテリア
『こっちの方が良かった? ――ようこそ、私の別荘に』 魔動機文明語で、君たちにそう告げた。
ルリ
「いや、共通語のほうがありがたいわ」
ヘル
「……突然申し訳ありません」
ファルマー
「こりゃまた随分若いな」
アデルフィア
これはアトランティス人かもしれない
ホークアイ
「見た目だけでしょ」
ヨエル
「驚いてはいないんだね」
ヴェルテリア
「私を驚かせることが出来たら、褒めてあげるよ」
アデルフィア
「アイ」失礼ですよ、真実でも
ヴェルテリア
「さっき私のことを“おばさん”って言ったのも、ちゃんと聞こえてるから」
クロード
ぎくっ
ルリ
「まあそのことは後回しにしてくれると助かるわ」
ルビィ
(バレてる……)
ホークアイ
「このくらいで怒るような人じゃ――」 あるかも。
クロード
そっぽ向いて口笛ふいてる
ルリ
「会いに来ても良いって言われたから会いに来た。話はしてくれるかしら」
ヴェルテリア
「ま、いいわ。久しぶりの来客。外から私の元に辿り着いた人間は、いつぶりだったかな。相手をしてあげる」
ルリ
「貴方の正体について気になることは山程あるけど、あたし達そっちにかかりきりになるわけにはいかないのよ」
アデルフィア
「私達の氏素性はともかく、来訪の目的は概ね把握していらっしゃると考えて良いでしょうか」
ヴェルテリア
「こっちに来て。寝室じゃ落ち着かないでしょ」
ルリ
「ありがと。あたしはルリ。よろしくね」
ヨエル
「はじめまして、ヴェルテリア博士。いきなりの来訪、すまない。ここへ来るのに、〈起動鍵〉を貸してもらったよ」
クロード
「ここ寝室なんだ」
ルリ
頷いて 続く
ヴェルテリア
「当然。私を誰だと思ってるの?」 >アデルフィア
ルリ
「というか寝室に直通にするなよ……」
アデルフィア
「失礼いたしました。私はライフォス神官、アデルフィアと申します。アディとお呼びください」
ホークアイ
「……実家の寝室より大きいんだけど」
クロード
「てか寝室から直にお出かけとか駄々臭すぎない?」
ルビィ
「それはほんとうにそう思います」 >寝室に直通にするな
ヨエル
「僕はヨエル。あなたに、聞きたいことがあってここまで来たんだ」
クロード
「あ、僕はクロードね、よろしく」
ルビィ
「私はルビィです」
GM
自己紹介には適当に背中越しに手を振りつつ、ヴェルテリアは部屋を出ていく。
ルリ
「それで、もう直球で聞くんだけど」
GM
彼女についていけば、これまたかなり面積のある部屋に通され、そこには所狭しと色々な魔動機や、それよりももっと古い年代の魔法に使うだろう道具が置かれていた。
ヨエル
顔を見合わせつつヴェルテリアの後を追っていく
ルリ
「……こりゃまた都合変わる見た目してるわね、生活感すごいわ」
GM
人形たちがさっさかさーとテーブルの周囲を片付け、椅子を用意すれば、ヴェルテリアは着席を促す。
ルリ
勧められたら席について
ルビィ
「わー」 おっしょーさんまんとこよりジャンルが雑多。
しつれーします、と着席。
ヨエル
「……魔女の屋敷と研究所を混ぜたみたいだ」
ヴェルテリア
ヴェルテリアも席につき、人形たちが人数分の紅茶を運んでくる。
アデルフィア
席について室内を物色するでなく、静かに待つ。
ヨエル
ありがたく席につきます
ルリ
「ありがと」>人形
ヴェルテリア
「ここは魔女たちの隠れ里だから、それっぽさも取り入れようと思ってね」
ルリ
「……かくれ里?」
アデルフィア
「魔女たち?」
ヘル
「魔女の隠れ里……ここがですか?」
ルビィ
「魔女の……隠れ里?」
ルリ
「いや、まあそれは良いんだった」
ヘル
「……あ、申し遅れました。私はヘル。ニヴルヘイム現総督ビューレイストの娘です」
ルリ
ぶんぶん頭を振って
ファルマー
「あー、ここがそうなのか」
クロード
「魔女って徒党を組んでみんなで暮らすものなんだ?」
ルビィ
「知ってるんですか?」
ルリ
「〈ダインスレイヴ〉‥〈澱の魔剣〉についてと、貴方がどう対処しようとしたか、聞かせて頂戴」
ファルマー
「アングルシには、国に認められた“魔女”っつー資格があって、里はその養成場所みたいなもんだ」
ヴェルテリア
「それはちょっと語弊があるけど、まあいいや。5割は合ってるし」
「さて――小娘の話に答える前に、一応自己紹介をしておこうかな」
椅子に深く腰掛け、脚を組んだヴェルテリアの左右に、人形たちが礼儀正しく並ぶ。
クロード
「魔女って国の資格なんだ……」
ルリ
「っとそうね、…早まったわ」
ヴェルテリア
「私はヴェルテリア。見ての通り、若く、美しく、可愛く、完璧な天才」
アデルフィア
「……」彼女はどうやら形式に拘りを持っているようだ
ホークアイ
「……ホークアイ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
星海漫遊100%
ヨエル
「若く美しく可愛く完璧」 復唱した
クロード
「本当に自分で言っててウケる。って素直にいうと怒られそう。あ」
ルリ
「……それ自分で言うと途端にあれだから、周りの子達に言わせたら?」
ルビィ
クロードに横肘入れておいた。
ヴェルテリア
「事実なんだから、自分で言って問題ないでしょ?」
「自分を褒められないのは、自信のない凡人の行いだよ」
クロード
「おうふっ」
アデルフィア
「自認こそが始まりであり、そのものであると理解しました」
ルリ
「まあね……」 困ったように笑って 「知ってると思うけど、世の中その方が多いのよ」
ヘル
「…………」 どう突っ込んでいいものか、距離感が分からない!
ルビィ
「……すごいひとですね……」
ファルマー
「おっと、俺も名乗ってなかったな。ファルマーだ。アル・メナスの天才魔動機師、会えて光栄だ」
ルリ
「魔動機師…そうか、なんか見た目が魔女だからそんな感じ全然しないけど」
ヴェルテリア
「もちろん、世の中の99.999%の人間は凡人なことは知ってるよ」
ヘル
「それで……ヴェルテリアさん」
クロード
肘が入ったところをさすりながら「この噴水のように湧き出る自信はなんなんだろ」
アデルフィア
「その才知をお借りいたしたく思います」
クロード
「まあいいか」
ヘル
「私たちは、そこの彼女が言った通り、〈ダインスレイヴ〉と〈澱の魔剣〉について聞きに来たのだけど……」
ルビィ
うんうん、とヘルに頷く。
ホークアイ
「天才だからなんじゃない……?」 >クロード
クロード
「なんという説得力のあるお言葉……」
ヨエル
「僕たちは、ニヴルヘイムの地下で、〈エルヴィドニルの函〉から、〈澱の魔剣〉にまつわる話を聞いたんだ。あの土地では、いまも不可解に人心が乱れる現象が続いている。それ以上を知るためには、〈函〉は、ヴェルテリア、あなたの権限が必要といった」
アデルフィア
「斯く在れかし、という信念なのだと思います」>クロード
ヴェルテリア
「うん。まあ、〈匣〉に認められて来たのならいいかな」
ルリ
「うん、よろしく」
ヴェルテリア
「眼も悪くない」
ルリ
「それでだめって言われたら困ってたところだわ」
ヴェルテリア
「本当は、私は俗世に貢献しすぎたから、これ以上関わるつもりはないんだけどね」
ルリ
「俗世に貢献、ね」
「魔法はすべての人のために、それがアル・メナス、魔動機術の原則だって聞いたことがあるけれど」
ヘル
「……ええ、あなたの功績は十分承知しています。あなたがいなければ、今の私たちの生活はなかったでしょうから」
ルリ
「それと照らし合わせると、貴方の仕事はやりかけじゃないの?」
ヨエル
「〈澱の魔剣〉について必要な情報、それ以上は求めません。あなたの手を煩わせるつもりはない」
ヴェルテリア
「私はそんな奉仕精神の塊じゃないの。ただそこに興味が惹かれるものがあったから、自分の心に従って進んだだけ」
ルリ
「なるほどね……」
ヴェルテリア
「〈匣〉も完成させたら満足したし」
ルリ
「そんな気はするわね」
アデルフィア
「〈ダインスレイヴ〉は、あなたの興味に足るものではなかったのですか」
ヴェルテリア
「その後の運用は、基本的には総督たち任せにするつもりだった。ま、一応今でも私に繋がるようにはしておいたけど」
ルリ
「今も機能している。300年経ってからでも正常稼働している機構なんて、並大抵には作れっこないわ」
「でもさ、思うのよ」
ヴェルテリア
「いい名前でしょ、〈ダインスレイヴ〉」
「私が付けたんだよ」
ルリ
「……名付けはあんたか」
ルビィ
「そのへんの遺跡の魔動機とか、平気で人族に攻撃してきたりしますもんね……」 正常に動いてるのってあんまないですよ
ルリ
若干不服そうな声が出て 「如何にもな効果持ってるのは間違いないもの」
ヘル
「……ルリ、抑えてね」
ヨエル
「ですが、いまの総督の血筋には、それが正しく引き継がれていません」
アデルフィア
「その在り方を正確に知っているわけではありませんが、人に災いをもたらしているように思います」
ヴェルテリア
「まあ、〈大破局〉なんてものがあったんだし、それも仕方ないかな」
ルリ
「ただ、作って満足したけれど、余計なひと足し、裏口を用意してたのは」
ヴェルテリア
「それで――何を聞きたいの?」
ルリ
「あたし達みたいなのが来ることを想定してたんでしょ」
ヴェルテリア
「当時の総督たちにも頼まれたからね」
ルビィ
「在り処と壊し方……というところでしょうか?」
ルリ
「あんたは全部わかってるはずでしょ、ダインスレイヴの在処も、それまでの道筋も、それから、」
「壊し方も」
ヴェルテリア
「当然、あなたたちよりはよっぽと」
ルリ
「それを聞きに来たわ」
ヨエル
「彼女は総督の一族として、失われた知識を引継ぎにきた」 とヘルの方を向いて、 「僕たちは介添です。彼女や、いまもニブルヘイムに住む人たちの」
ヘル
「……ニヴルヘイムは今、地上と地下が分裂し、非常に危うい状態にあります」
アデルフィア
「当時、破壊に至らなかった理由は存じません。しかし、少なくとも今の世には過ぎたものだと認識しています」
ヘル
「その背後に〈ダインスレイヴ〉が絡んでいるのなら、総督の娘として、どうにかしなければなりません」
ヨエル
ヘルの言葉に頷いて
ヴェルテリア
「うん――答えてあげるのは構わない。長くなるようなら、途中で休憩を挟みつつになるかもしれないけど」
ファルマー
「老人は長話が好きなんじゃないのか」
ルビィ
「ファルマーさん……」
ヴェルテリア
「見た目と心はいつまでも若いから」
ヨエル
「それでも構いません。時間は十分にあります」 移動はテレポーターなので――
ファルマー
「穏やかな返しの裏に底しれぬ殺気を感じた」 >ルビィ
アデルフィア
「……」ジィィッ>ファルマー
ルリ
「……、対価は必要?」>ヴェルテリア
ファルマー
「何でアデルフィアまでそんな目で見てくるんだ」
ヴェルテリア
「対価?」
ルリ
「今、あんたに対して招かれるまではエルヴィドニルまでたどり着いたから、って納得がいくけど」
ヴェルテリア
「要らないよ。人から与えられるもので欲しいものなんて、もうないから」
ルリ
「俗世にこれ以上貢献したくないっていうあんたの主張を曲げさせることになるでしょ」
ヴェルテリア
「ああ、そんな心配してたの」
ルリ
「そりゃ、」
「あんたがどんな存在であれ、主義は尊重しないと、そもそも対話なんて必要ないじゃない」
ヴェルテリア
「私のした貢献っていうのは、もっと大きなことばかり。あなたたちに昔話をするくらい、大したことじゃないでしょ」
「小娘がそんなところまで気を遣わなくていいの」
クロード
「ルリってばリチギ~」
ホークアイ
「……言い方はともかく、こっちのことをそれなりに気に入ってはくれてるみたいだね」
クロード
「そそ、おbおねえさんもそういってるわけだし、ここはひとつお言葉に甘えちゃおうよ」
ヘル
「正直に言えば、私たちに払える対価は多くありません。そう言っていただけるのなら助かりますが……」
ルビィ
「……なんだか余計な気遣いだったみたいですね」 苦笑い。>ルリ
ルリ
「……あたしが言いたいのは、」 「あんたがいう些細なことで人が大勢死んでるのよ」
ヴェルテリア
「急に魔法の実験に人間の脊椎が欲しくなってきちゃったな」
ヨエル
――……」 似ている、と誰かさんを思い出してヨエルは思った。外見も種族も異なるが、破天荒なところはそっくりだ。
アデルフィア
「はい。小さなことではありません」
ルビィ
「わーっ」 クロードの口を塞ぐ。
クロード
「うわー、自堕落なおじさんの脊椎とかお勧めですよー」にっこり
ファルマー
「若い奴の方がいい素材になるぞ」
ルリ
「それにを分かって見過ごしたのなら、最初からやってくれって話なのよ……だから、ただ与えられるっていうのが、気にかかるのよ」
ヴェルテリア
――私はね」
「正義の味方じゃないの」
ヨエル
「みんな神様になれるわけじゃない」
ルリ
「知ってる」
「あんたには聞いてないヨエル」
ヨエル
「それに、進んで俗世に関わる気はないって事だろう」
アデルフィア
「しかし、あなたは力を貸しました」
ルリ
「だけど、……それでも」
ヴェルテリア
片手でテーブルに頬杖をついて、小首を傾げて笑顔を浮かべる。 「私の作った兵器は多くの命を奪い、幸福を奪って――その分、別の人々の命を救って、幸福を与えた」
ルリ
「瑣末事だなんて言い方は、やめて頂戴。あんたにとってどうでも良い生命だとしても、あたし達はそれが損なわれたくないからここまで来た」
アデルフィア
「持つことにも与えることにも責任が付き纏います。持たぬ者、与えられた者、与えられなかった者、奪われた者が生まれます」
ヘル
「……彼女の言う通りです。私たちにとっては、そんな小さな出来事ではありません」
ルリ
「剣も兵器も、人殺しの道具。あたしだって武器打ちだからそんな事はわかってる」
ヴェルテリア
「面白いね。面と向かって意見されたのは、何年ぶりだったかな」
ルリ
「だからあんたとはステージが違うだろうが、技術者としての誇りがあたしにもある」
ルビィ
「…………」 ルリの憤りは最もだ。だから止めるような野暮な真似はしない。
ルリ
「………貴方の力が必要なのはそう」
「でもだからこそ、ただ与えられるっていうのは嫌よ。人から与えられるものが要らないって言うなら、」
背中の大剣を外して ヴェルテリアにすべらせる 「与えるんじゃなくて、これが対価」
「あたしが打った最高傑作、それを対価に貴方の力を借りる」
ヴェルテリア
「この里でも、私は特異な存在。元々魔女同士の交流がそこまで盛んなわけじゃなかったし、そういうことを面と向かって言ってくる人間は、そういないんだよね」
「ふぅん……?」 テーブルを滑ってきた剣を面白そうに見下ろして。
ルリ
「そうすれば、少なくともあんたとあたし達のステージは同じことになるわ」
「貴方がすごいのは良く分かったわよ。だけどね、」
「あたし達は、与えられるために来たんじゃない」
言い切ると 席について
「勝ち取りに来たんだ」
ヴェルテリア
――成る程。ドワーフって、結構そういうところに拘るよね」
ヨエル
――僕には、ヴェルテリアのしてきたことが良いとか悪いとかは判断できないし、その価値観がどうだってかまわない。きっと、僕なんかよりずっと多くを殺してきて、ずっと多くを救ってきたんだろう」
ルリ
「……、言ってないけど」
それにはドキッとして
クロード
はーやれやれ、と息を吐き出し
ヴェルテリア
「その髪色と貴女の性格、それと微かに匂うアルコール」
「簡単な推測でしょ?」
ルリ
「………確かに」
ヴェルテリア
「多く殺したから悪い、多く救ってきたから偉い。そんな単純じゃないのよ、世界は」
ヨエル
「でも、いまも問題は山積していて、それに困っている人がいる。いま残された仕事は、僕たちでやります。だから、あなたの持っている知識を貸してほしい」
ヴェルテリア
「まあでも――
「私相手に、自分の打った剣を対価だって言い張るその度胸は気に入った」
「もちろん、私が提供するのは情報と――興味が向く限りの手伝いまで」
ヨエル
過去の魔女ヴェルテリアへ請うた
ヴェルテリア
「対価を支払われようとそうでなかろうと、そこはさっきも言った通りだよ。安心して」
ヨエル
「それで充分です」
ヴェルテリア
――ただ」 組んでいた脚を解いて立ち上がった。
ヨエル
――……」
クロード
「自分にとって価値のあるものを貰うからには、価値のあるものを差し出す覚悟だね」肩すくめて「自分が納得したいだけじゃん、本当に面倒くさいなあルリは。そこが良いんだけど」
ヴェルテリア
「貴方たちの決意に見合った話はしなきゃ、流石に失礼だね」
ヨエル
えっちな脚
ヴェルテリア
「部屋は用意しておくから、今日はそこで休んでくれる?」
ヨエル
「……ええ」
ヴェルテリア
「明日、ゆっくり腰を据えて話そう」
アデルフィア
「ご配慮、ありがたく」
ルリ
「あたしは、たとえグレンダールが目の前に来て、お前に神剣を授けようって言われても」
ルビィ
「大丈夫です、……よね」 周りを見る。
クロード
「おっけー、そうしてもらえると嬉しい」
ルリ
「そんなもんは自分で作るからいいって答えるつもり。そういうことよ」>クロード
ファルマー
「俺は問題ないぜ。交渉までしてくれて楽になったしな」
ルリ
「あたしも大丈夫……、ちょっと口調が荒くなって悪かったわね」>ヴェルテリア
ヘル
「……わかりました。本気で向き合ってくださること、感謝します」
クロード
「僕は君のそういうところが好きだよ、ルリ」莞爾と笑んで
ヴェルテリア
「もっと悪くなることあるでしょ?」
ルリ
「……だからなんで分かるのよ」
ヴェルテリア
「顔に書いてある」
ルリ
「ありがと」>クロード
「……ああ、もう、顔に出やすいわよあたしは。それでいいわ」
ヴェルテリア
そう言うと、放ってあった杖をひとつ手にとって、家に向けて魔法を掛け始めた。
クロード
「どーいたしまして」
ルリ
頬に触れて
クロード
「おっ、魔女っぽい」
GM
すると、壁だったところが形を変えて階段となっていく。
ルビィ
「おおー」
ホークアイ
「……部屋を用意する、って言ってたけど」
アデルフィア
「私はあなたのそういった性質を羨ましく感じます」>ルリ
ヴェルテリア
「そ。今から作る、って意味。あ、もう作った、だね」
ルリ
「一振りかぁ…」 すごいなぁ魔法…
「ありがと、アディ」 困ったように笑って
ヴェルテリア
「この家自体、魔法で作ったものだから」
ルリ
「クロードもそういうことだろうしね」
「……なんか、本当にステージが違ってなんとも言えなくなるわ」
ルビィ
「なんというか……おっしょーさまとは色々違うタイプの魔女ですねえ……」 おばさんって言うと圧が返ってくるところだけそっくりだけど。
ホークアイ
「ま、確かに今の状況の方が安心して話を聞けるかな」
ヨエル
「そうだな。正直スカッとした――けど、ひやひやした」
クロード
「でも、アル・メナスの天才魔動機師って感じじゃなくて、ちょっとファンシー」
アデルフィア
こ、莞爾(蒟蒻ではない)
ヘル
「……すごい。魔動機術とも違う――……本当に、天才なのね」
GM
こ、蒟蒻
ヨエル
「正直今回に関しては、僕たちの矜持より、ヘルの意向を――
「……?」 どっと汗をかき出した
脂汗だらだら 「……??」
ルビィ
「ヨエルさん?」
ルリ
「……どうしたのヨエル」
ヘル
「……ヨエル、大丈夫?」
ルリ
お説教をなんて言い返そうか考えてたら顔色が悪くなってきた
ヴェルテリア
「郷に入っては郷に従え。今は魔女の里に住んでるんだから」 >クロード
ヨエル
「……い、いや…… ちょっと……」
ヴェルテリア
「多分、貴方の師匠と近いタイプの魔女もいるんじゃない?」 >ルビィ
クロード
「なーるほど。そこは気にするんだ、面白」皮肉ではなく本当に面白がっている風
ホークアイ
「調子が悪いなら、アデルフィアに診て貰って早めに休みなよ」
ルビィ
「へえー……外に出ても大丈夫なんでしょうか」 ここって。
ヴェルテリア
「気にしてるっていうか、趣味にあったから?」
アデルフィア
「……気を張ってくださっていたのですね」 ヨエルのそれは緊張が解けたことの裏返しなのだろう、と考え。つまり、それだけ彼がこの状況を真剣に捉えていたのだと
ルビィ
「まあ、まずは腰を落ち着けたほうがよさそうですね」 ヨエルさんがちょっとたいへん。
ヴェルテリア
「もちろん、私の客ってことなら誰も咎めないよ」 >ルビィ
ルリ
「だ、大丈夫?どうしちゃったのよ……」
ルビィ
「そんなに緊張なさっていたんでしょうか」
ヴェルテリア
「前までは私より一部の魔法の腕が上なお婆さんがいたんだけど、死んじゃったんだよね」
ヨエル
「……思ったより緊張していたみたいだね。ははは」 ヴェルテリアのようなタイプの女性が苦手などと、格好悪くて言えたものではない
ルリ
「…悪かったわよ」
バツが悪そうに言って
アデルフィア
「ありがとうございます、もう大丈夫です」
ヨエル
「い、いや…… いいんだ。……いいんだ……」
ファルマー
「ま、そういうことなら遠慮なくゆっくり休ませてもらえよ」
アデルフィア
「ルリも必要なことを代弁してくださいました。ありがとうございます」
ファルマー
「休むもよし、里を見るもよし。ただし里の外に出るのはなしな」
ヨエル
「……」 ふー、と息をつく。よくよく見れば全く特徴も違うじゃないか。
ルリ
「……ううん、あたしはクロードの言う通りなんだと思う」
ヴェルテリア
「あの階段の先に、人数分の部屋を作っておいたから」
ルビィ
リテラチュア編で魔女の里のマップを回ってたら意味深だけど入れない屋敷があったやつだよね(CRPG脳)
クロード
「里見学は良いんだ」私はヴェルテリアの客です、って名札でも下げてれば大方の事は不問になるのかな、とか考えてる
ヴェルテリア
「好きに使って。人形に頼めば食事とかも世話してくれるから」
ヨエル
―――」 いちいち驚くのも疲れてきて、そういうものなんだろうと思う>作っておいた
ルリ
「でもそこで曲げたら、きっとヘルやララ、アザルの顔を直視できなくなるから、そうしただけよ」
GM
そうだぞ
アデルフィア
のーら「ここにくるのはまたあとにするであります」
GM
あすみ「ここに住んでる人は私もよく知らないんですよね」
ヨエル
あー なるほど……
クロード
先代のばけつがおいてあるかもしれない
なんだこのバケツ(困惑
ルリ
「ただ、同じ気持ちだって言ってくれるのは嬉しいわ。ありがとアディ、ヨエル」
アデルフィア
伝説のバケツが…
ヨエル
「……分かりました。ご配慮に感謝します」>ヴェルテリア
ヴェルテリア
「貴方たち、〈星の標〉の人間でしょ?」 >クロード
ルリ
「……」だからなんで分かんだよ…
クロード
「ん? そうだよ」もう驚かない
アデルフィア
「いいえ、私も本件は先達の火の不始末であると考えていましたので」 しれっと酷いことを言った。まだ魔女本人が居るのに>ルリ
ヴェルテリア
「しばらく前にアングルシで大きな事件があった時にも、〈星の標〉の子たちが来たんだよね」
クロード
「へー」へー(←何も考えていない
ルビィ
「はえー、不思議な縁があるものですね」
ルリ
「……、あんたはねぇ…」
ヴェルテリア
「私が何しなくても解決しそうだったから、傍観を決め込んでたんだけど」
ヨエル
「別に。礼なんていらない」 「……横で自分より怒ってる人がいると、おかげで冷静になれるからね」 と、冗談めかして軽口をつけくわえる
ルリ
アディの頭を掴んで振った
「そっか、そりゃ良かったわ」 に、と笑って
ヴェルテリア
「そういう事情もあるから、貴方たちが煙たがれることはないと思うよ。アングルシ自体、前より開放的になったし」
ルリ
>ヨエル
ヨエル
「縁があるものだね」>ほししべ
ヨエル
数百年後に観光資源になるやつ
クロード
「やあ、役得だ。ありがとう、ちょっと前に来てくれた人!」
ルビィ
「なるほど。ではのちほど遠慮なく見学させていただいちゃいましょう」
アデルフィア
「ルリ……?」 視界が揺れます、何故なのですかルリ
ヨエル
くしゅん
ヘル
「……最後にアングルシに手紙を送ったのは、もう何年前だったかしら」
ルリ
「もうちょっとこう、学びなさい、間を」
止めて
ホークアイ
「ふぅん。そのくらいの交流はあったんだ。お互い閉鎖された国なのに」
ルリ
「ほら、保護者なんとかしろ」 とホークアイの方に押しやる
ヘル
「ええ、一応。といっても、一度のやり取りに時間がかなりかかるから、大した交流ではなかったけれど」
アデルフィア
「間……」
ホークアイ
「アデルフィアがまた空気読まない発言した?」 受け止めた。
ヴェルテリア
「ま、そういうことだから、好きに過ごして」
クロード
「よーし、こんな機会あんまりないだろうし魔女見学でもするかな」何だろう魔女見学って
ルリ
「ええ、強火のね」
アデルフィア
「申し訳ありません、不適切な発言をお詫びいたします」
ホークアイ
「後で叱っとく――前に私が怒られそうなんだよね」 色々と。
ルリ
「付与魔術に関してはちょっと勉強したいところだからあたしも付き合うわよ」
アデルフィア
正しくは不審火でした
ヴェルテリア
「見学は自由だけど、偏屈な魔女も多いから」
ルリ
「きっとそういう連中ばっかりでしょ」
ヨエル
「魔女の里か……。不用意にうろつくと、カエルにでもされるのかな」 わりと心配そう
ヴェルテリア
「不快になっても責任は取らないよ」
ルリ
「ま、それは覚えがあるわ」
ヴェルテリア
「私はお風呂」 そう言うと、ひらひらと手を振って何処かへと去っていった。
GM
ということで
ルリ
「知り合いのエルフがそんな感じだから」
ヨエル
いけっ、クロード!
GM
落ち着いたら〆にしよう。
クロード
「そこはほら、先に来てくれた冒険者の貯金の範囲でね」
GM
魔女里CCは自由だ。
NPCはいるやつなら自由だ。
ルリ
「………、」 なんか自由だなぁ…
ルビィ
「気をつけておきます!」
ルビィ
はーい
GM
里以外のアングルシは別に訪れる機会が……ある!
ヨエル
ほい
クロード
OKOK
アデルフィア
なん、だと
ルリ
はーい
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クロード
観光ができる……だと!?
GM
次回はこの話の続きと、どこまでいけるかわかんないけど
この先物語が大きく進展するためry になりそうな地点に入っていく可能性がある
クロード
「なんか面白い侯爵が居るって聞いたんだけど、宿のパイセンたちに!」って乗り込めばいいのかな……
ルリ
十分な時間を取ってプレイしてくださいのやつ
GM
のりこめー^^
ホークアイ
「それじゃ、私たちも自由時間にしようか」
アデルフィア
今は公爵にランクアップしています(爵位ってそういうものじゃない
ホークアイ
「アデルフィア、何処かみたいところがあるなら付き合うよ」
ルリ
「とりあえず、一旦休んでから考える……どっと疲れたしね」
ルリ
ラインハルトか???
<ランクアップ
GM
次回はまた土日のどっちかで調整しよう侍
土曜日いけない人~?
アデルフィア
「この郷では礼拝の自由は認められていますでしょうか」
クロード
ミューゼルからなんか強そうな苗字になった……
GM
3/1(土)だってお・・・
クロード
来週土日は別に用事無かったはずだ
ホークアイ
「……流石に禁止はされてないんじゃない?」
ルリ
あわせーる
クロード
もう三月!? うそでしょ!?
ルビィ
だいじょうぶでーす
アデルフィア
「で、あれば、私は何処であっても問題ありません」
ヨエル
たぶん大丈夫かな
ルビィ
「じゃあ部屋選びですね、まずは」
ホークアイ
「……そういうことを聞いたわけじゃないんだけど」 わしゃわしゃ。
アデルフィア
土日であれば大体大丈夫
ルビィ
こわいね>もう3月!?
GM
部屋のグレードが8段階あったらどうする?>ルビィちゃん
じゃあとりあえず土曜日21時予定で
ルビィ
こわい
クロード
Z
ルリ
うい。了解
GM
CCはなんかいい感じにしたりしなかったりしろ
クロード
CCA
アデルフィア
私はこの布団用の押し入れか、部屋と窓の間にある謎スペースでかまいません
GM
NPC的にはまだまだホルガーたちを覗いてできる機会はある
ルビィ
だーれかとやりったーいなー>CC
ヨエル
アルティメットロイヤルスイートルームで
ルリ
ドラえもんかよぉ
GM
PCで気になるあの子をずっきゅんしてもいい
アデルフィア
旅館の謎スペース、いいよね
クロード
ずきゅんどきゅんはしりだし~(FOFO
GM
謎スペース真っ先にいく
ルリ
つきあえーるよ<だーれか
ヨエル
誰かとやりたいけど来週平日は帰りが遅い日が多いんだよなぁ…
GM
そしてせいあが布団ではなくてそこで寝る
クロード
せいあああああ
ルリ
辻さんェ
ルビィ
辻くん!?
GM
土曜の日中だってある
アデルフィア
誰だってそうする俺だってそうする
GM
ともあれその辺りはまたディスコードで相談してもらいつつ
アデルフィア
「何処へでも行けるということです」
GM
今日はこっちは解散!
お疲れ様でした~
ヨエル
おつかれさまでした
アデルフィア
ヨシ!お疲れ様でした!
ホークアイ
「じゃ、適当に見て回ろうか」
クロード
お疲れさまでした!
アデルフィア
「はい」
ホークアイ
「ニヴルヘイムについてから、ゆっくり相手する暇なかったしね」
ルリ
「あたしどこでも良いから取り敢えず先行ってるわよ」 はいがっちゃんと1番手前の部屋を確保した
ルリ
お疲れ様でしたー
ルビィ
おつかれさまでしたー
ファルマー
「おいここは俺に一番よさそうな部屋を選ばせてからだろうが」 俺もいそげー!
ヘル
「私はどこでもいいから、皆が先に選んで」
アデルフィア
☃️
GM
アデルフィア
お風呂に入るけど始まりまでにはゆゆうでいます
ルビィ
☀️
GM
は、はやすぎる
ヨエル
ちゃくせき
クロード
umu
ルリ
19時くらいからいるわ
GM
わかる
18時半くらいからいる
ルリ
ずっとモグコレでゴールドソーサー周回してたわ
GM
テッテッテッテレテッテテレテレ
ヨエル
もう一週間たっちゃったことに戦慄してる
ルリ
またイフリートジャケットが入ってたから
GM
もう3月なことに旋律しろ
ルリ
サブキャラで取らないといけなくて
GM
ぱらぽらー
ヨエル
あ、モグコレ来てるのね
ルリ
らららー
!SYSTEM
テッテッテッテレテッテテレテレ by GM
ルリ
そうよ>モグコレ
来週からプリンセスデー
GM
よし
ルリ
今回は洋服
ヨエル
うう最近時が経つのがはやい
GM
じゃあ
ヨエル
よろしくおねがいします
GM
今週もにゃんにゃかよろしくおねがいします。
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
クロード
よろしくお願いします
ルリ
よろしくお願いしますー
アデルフィア
よろしくお願いします
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
動かざる刻の中で100%
GM
冒険者たちがニヴルヘイムを発って少し後、ニヴルヘイム総督府の執務室に、乾いたノックの音が響いた。
「閣下、お呼びでしょうか」
扉の外からノックに続いた声に、執務室の窓から空を見上げていた男――現総督ビューレイストは静かに「入れ」と返した。
扉を開いて入室したのは、外からの来訪者であり、ギンヌンガの住民たちに煮え湯を飲ませ続けてきた男ホルガー。
その顔には不敵な笑みが浮かんでいる。
「どうやら、時機が来たようですな」
一方のビューレイストは表情を変えないままホルガーへと振り向いた。
「彼らは私が期待した役割を十分に果たしてくれた」
「それに……あの娘ヘルの提案も、実に好都合だった」
「準備は既に整っているな、ホルガー」
金の指輪に彩られた太い指が顎髭を撫で、ホルガーは口元を更に邪悪に歪めた。
「無論、手筈はすべて整っております。そのために、兵器の発掘もわざわざ遅らせてきたのですからな」
ビューレイストは頷きも声も返さず、彼に背を向けて、部屋の奥に取り付けられた大きな窓越しに空――黒い太陽へと手をかざした。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
 
――翌朝。
魔女ヴェルテリアの家には、穏やかな空気が流れていた。
外は相変わらずの雪景色であるにも関わらず、この家の中は常に暖かく維持されている。
あてがわれた部屋に置かれたふかふかのベッドでの睡眠は、これまでの冒険の中で溜まった疲労を一気に回復してくれたことだろう。
身支度を整えて居間へと降りれば、そこには既に人形たちによって人数分の食事が用意されていた。
ヴェルテリア
――おはよう。ちゃんと眠れた?」
やってきた君たちに声を掛けると、魔女は紅茶の入ったカップを傾けた。
GM
そんなところからどうぞどうぞ
ルビィ
「わあっ……」
ホークアイ
「……ふぁーあ……。お陰様でね」
ルリ
「………、」 いかん…… 「真っ当な飯をみたの久しぶりすぎて目に毒かもしれない……」
目元に手を当てて
ヘル
「……あんな柔らかなベッド、はじめてでした。ありがとうございます、ヴェルテリアさん」
アデルフィア
「はい、快適な環境をご用意いただき感謝いたします」
ヨエル
「………」 ベッドが柔らかすぎて、よく眠れなかった……。
ファルマー
「危うくあのまま起きて来られないところだったな」
ルビィ
「すごいです。いたせりつくせりすぎて長居が危険な気すらしてきます」 堕落してしまう……!
ホークアイ
「一生寝てればいいのに」
クロード
「寝具の質ってお休みの質にめちゃくちゃ影響あるんだね……」めっちゃ感動している
ヴェルテリア
「私、ああいうベッドじゃないと眠れなくて」 嘘だけど。
ヨエル
「……そうだね」>クロード
ルリ
「……、疲れがすごかったのもあったのか、ぐっすりだったわ、ありがとうヴェルテリア」
アデルフィア
「睡眠の摂りすぎも良くはありません」ファルマーに
クロード
「帰ったらもう少し良いベッドに変えよう……イヤホント」
ルビィ
「ともあれおはようございます。とてもよく眠れました。はい」
クロード
「あ、おはよー、ヴェルテリア」遅ればせながら
ファルマー
「歳を取るとなぁ、いくらでも眠れちまうんだよ」
ルリ
適当な席について 腰掛ける
ヴェルテリア
「とりあえず、座って。冷めない内に食べた方がいいよ」
ルビィ
「はい!」
ルリ
「あいあい」
ホークアイ
「……婆――ヴェルテリアが用意したの、これ」
ヴェルテリア
「人形の中には、料理が出来るのもいるから」
クロード
「ふぉあーい、いははひはーふ」もう食ってる
ルビィ
\いただきまーす/
ヘル
「……アングルシもあまり豊かな国ではないと聞いていたけれど、ニヴルヘイムの食事より、余程豪勢ね」
ルリ
いただきます、としながら手を付けて 「……染みる味してるわ、アザルの飯も美味かったと言えば美味かったんだけど、やっぱり材料の差は残酷すぎる……」
ヨエル
――今更だけど、ここまでしてもらう義理は……」 漂う芳香につられて、くう、と腹が鳴る。少し情けない顔になって大人しく席についた 「……」
ホークアイ
「ありがたくいただくよ」
ヨエル
「……いただきます」
ヘル
ヘルも礼を言って、手を合わせてから食事に手を付け始めた。
アデルフィア
――主よ、日々の糧、人の縁からなる諸々の恵みに感謝いたします」ゆっくりじっくりたっぷりと祈りの時間を経てから食事に手を付ける
ヴェルテリア
「義理はないよ。別に用意しなくてもよかったんだけど」
クロード
もっさもっさ。うめえうめえ言いながら食ってる
ヴェルテリア
「私の話を、お腹の音で遮られたら嫌でしょ」
ヨエル
「……」 一口食べてから、うまい、と表情が明るくなり、食べ進めるスピードがはやくなった
ルリ
「ま、話を聞ける状況じゃなくなるのはそうね」
ヨエル
「……それはどうも」 聞かれてたか……
GM
料理の味は、実際美味しい。ニヴルヘイム・ギンヌンガでの食事の質が低かった、というのもあるが、それを加味しても上等なものだろう。
アデルフィア
「……」 どれも味は感じないのだが、表情にも態度にも出すことは無く静かに、よく咀嚼して食べる。
ルリ
「いや、でも……本当にいつぶりだこんな食事……」
クロード
「そーそ、くれるって言うんだから悪びれず貰ったほうがいいよー」とこれはヨエルに
ルビィ
もっもっもっ
ルリ
「……ニヴルヘイムに来てから襲撃があってその宿でも結局休めなくて地下送りになってるから……」
ルビィ
\おいしいです!/
ホークアイ
「確かに美味しいね。ちょっと〈星の標〉の料理が恋しくなってきたよ」
ルリ
「………、イルスファール以来…?」
ファルマー
「普段いいもの食いすぎなんだよ」
クロード
「僕もいらないって言われても相手の頸に手斧の一撃あげてるし、似たようなもんでしょ」
ルリ
そりゃうめーわ、となりながら
ヨエル
「………」 クロードは少しくらい悪びれたほうがいいんじゃないか、という視線を返した
ルリ
「そりゃ名剣級冒険者の飯がさもしかったら問題だわ」>ファルマー
ヘル
「……野菜が苦くない……? 歯ごたえも全然違う……」
クロード
「お嬢様がカルチャーショック受けてるのウケる」かわいい、って面で見てる
アデルフィア
「……」もっもっ  保存食の干し肉や乾パンと比べると噛みやすいところはとてもよい
ファルマー
「それを欲しがるやつはまずいねえだろうなぁ」
アデルフィア
「……野菜というのは苦いものなのですか?」
ルビィ
「あの土地では致し方ないところはありますよねえ……」
ヘル
「外の食事は、こんなに豊かなものだったの……」
ルリ
「……、いっぱい食えいっぱい食え」 に、と笑ってヘルに
「下茹でがなかったりすると結構エグみが出るわよ」
ヘル
「私の認識では、そういうものだけど……」
ヨエル
「いや、さすがに、外がみんなこういうわけじゃないけれど」
ルリ
「青野菜とかは特にそう」
「根菜でも土の味が出てやっぱりエグみがでるわ」
ホークアイ
「肉も野菜も、育った環境で全然味が変わるからね」
ルリ
「後は土の影響とかも大きかったりするし、」
クロード
「へー」←自炊しないから良く分かってない
ルリ
ホークアイに頷いて
アデルフィア
「なるほど、炊き出しの際に子供に人気がないのはそういった理由だったのですね」
ルビィ
「品種とか育ち方とかもありますからねえ……」
ファルマー
「それを考えると、ニヴルヘイムの野菜はマナの味なんじゃないのかあれ」
ルリ
「イルスファール周りはデライラもあるしかなりいい方なのよ」
ヨエル
「ヴェルテリアの事だから、いいものを取り寄せてるんだろうな」
ルビィ
「あとは保管状態とか……」
ヴェルテリア
「当然。〈星の標あなたたち〉のおかげで、外から取り寄せやすくもなったし」
ルリ
「魔元素は甘い匂いがするって聞いたけど」>ファルマー
ファルマー
「俗説だろ。実際は違うのかも知れないぜ」
ルリ
「魔神が出てくる時に甘い匂いがするのはそのせいだーって」
「まあ俗説って言われたらそうだけど」
ホークアイ
「テキトー言ってるだけだから流していいよ、ルリ」
ヨエル
ヴェルテリアなら京極さんの故郷の川からアユを取り寄せることも可能
ルリ
「あいあい」
ルビィ
「何にしても、魔航船が完成して外との取引が多くなれば、ニヴルヘイムの食べ物も豊かになりますよ、きっと」
ルリ
「そうね、ルビィの言う通り」
ヘル
「……環境に保存状態か。ニヴルヘイムでも、色々と考え直した方がいいのかもね」
クロード
「ほししるのおかげ?」もっさもっさ
ヨエル
「……先達に感謝かな」>〈星の標〉の誰かさん
アデルフィア
突然現れる京極さん、それはそれとして山岡はんはカスや
ヘル
「ええ……そうね」
ルリ
「流通がしっかりすればある程度の問題は解決するしね」
クロード
「ああ、なんか色々あったんだっけ」
GM
鼻水を垂らして泣き出す京極ホルガー
ヴェルテリア
「そう。色々ね」
ルリ
「なんか魔女の里でも遠巻きにされたわね」 エンブレムつけてたら
GM
そんなこんなで、穏やかな食事の時間が流れていく。
アデルフィア
「星の標に所属する冒険者がアングルシの政変に関わる問題を解決したと聞きました」
ホークアイ
「まあ、煙たがられてる感じじゃなかったけどね」
ルビィ
「こんな遠くでも名が知られているというのはなんだか不思議ですねー」
クロード
「センパイがためっちゃやらかしてないそれ?」>遠巻きにされた
ルビィ
やらかしてそうな筆頭「ぶぇっきし」
GM
一方事態解決に尽力した魔女はイルスファールで顎を尖らせてギャンブルしていた
アデルフィア
「やらかした、と言えなくもないのかもしれません」
クロード
「大食い選手権で3連覇して殿堂入りという名の出入り禁止みたいなそれ系のやらかし」
ヴェルテリア
「この里にいるのはコミュ障が多いから、そのせいかもね」
クロード
天才・・・・・・猛省・・・・・・
ヴェルテリア
「都の方に行けば、扱いは全然違うと思うよ」
ルリ
「確かあれでしょ、"銀の魔女"って子がすごい魔法ぶっ放したみたいな」そんな噂話
ルビィ
「こちらから話しかけにいけばちゃんとお話していただけましたよ!」 遠巻きにされても遠慮なくこんにちはー!とご挨拶に突っ込みました
ヴェルテリア
「あの小娘が? 脚色されすぎじゃない?」 >ルリ
ルリ
「アングルシで大きい仕事があったとかなんかそういう話だけど……詳細はよく知らないわ」
クロード
「ふーん。まあ悪評じゃないならオーケー」
ルリ
「そりゃ噂話なら脚色なんていくらでもされるでしょ」
ヨエル
「………」 スープをすくいながら、へえ、と会話を聞いている。
ヘル
「その事件がなければ、私たちもこうして気楽にここで過ごすことは出来なかったかもしれないわね」
ヨエル
「遠くの国のまつりごとに首を突っ込むなんて、まるでいまの僕たちみたいだね」
ルリ
「まあ国の大事って話ならミールでも前にあったみたいだし、そういう感じで名前が広まってるのはあるんでしょ」
GM
ちゃんと皆コミュ障なりに返してくれたよ。>ルビィ
ルリ
「まあ、」「あたしとしては当事者だと思ってるけどね」>ヨエル
「生命を意図して何度も狙われてんだから、それを他人事にするのは無理な話よ」
ファルマー
「そういやルセルメスかどっかで、色々わちゃわちゃしてたって話もあったなァ」
クロード
「ま、ケンカ売られてんのは確かだし、そーかも」
ルビィ
「ともに窮地を乗り越えた仲ですしね!」
ヨエル
「ま、……今となってはね」
ヘル
一通り食事を終えてから、最後に紅茶を口にして。 「……ごちそうさまでした。美味しかったです」
ヨエル
ルリの言葉を静かに肯定する
アデルフィア
「……ヨエル、クロード、こちらもいかがですか」 手を付けた二、三の皿だけ完食すると、手を付けていない料理を勧めた
ホークアイ
「……相変わらず食べる量少ないなぁ」
クロード
「わ、ありがと!」容赦なく貰うぜ
ヨエル
「食べられないなら貰うけど」
クロード
もっきゅもっきゅ。うめー
ルリ
「待てクロード…ってはやぁ」
アデルフィア
「私はこれで十分です。はい、お願いいたします」
ルリ
「あんたそれで大丈夫なんでしょうね……」>アディ
ルビィ
「おや。せっかくですしもう少しお食べになったほうがよいのでは……」
ヘル
「クロードやヨエルは身体をたくさん動かすから、たくさん食べないといけないというのは分かるけれど……あなたはそれで足りるの?」
ヨエル
「アデルフィアはもう少し食べたほうがいい。無理にとは言わないけど」
ファルマー
「だから身長もその他諸々も成長しないんだぞ」
ホークアイ
「……」 テーブルの下でファルマーの足を蹴っておいた。
アデルフィア
「一度に受け付けられる量に限りがあるようです。間食で補っています」
ヨエル
「……親父臭い」>ファルマー
ルリ
「セクハラ」じと>ファルマー
ファルマー
「ってえ。事実だろ事実」
ルビィ
「祈るための気力も、健全な肉体あってこそ!ですよ!」 マッスル!
ファルマー
「総スカンかよ」
ホークアイ
「ま、間にちゃんと食べてるならいいけどさ」
ルリ
「……そっか」
ルビィ
「むむ。そういうことであればよいのですが」
ヨエル
「……ああ、」 そういえば、時折何か口にしていたっけ、と 「……それなら、貰っておく」 と残った皿をいただきました
ルリ
「なら、良いわ」 ごめんね、と
「間食ってなに食べてんの?」
>アディ
アデルフィア
「いいえ、お気遣い感謝いたします」
ヴェルテリア
ナプキンで口元を拭いて 「……さて」 
ルリ
マジで猛省してたから草だよね
アデルフィア
「日持ちのするナッツ類などを主に」
GM
アスミ・・・猛省・・・!
ルリ
「ナッツね。覚えとくわ」
ホークアイ
「そのうち頬袋に貯めて持ち運びそう」
ルリ
「げっ歯類か」
ヴェルテリア
「食事が終わったなら、早速話をする? お腹が落ち着いてからでもいいけど」
ヨエル
はからずもこの卓も1050年ギンヌンガ送り
ルリ
「いや、聞かせて貰うわ」
ルビィ
「私も問題ありません!」
クロード
「ん、ははふひひはいはほ」
ヘル
「折角全員揃っているんです。このまま聞かせてください」
アデルフィア
「頬袋」クロードの方を見た。ああいうことだろうか
クロード
「ほふははへはははひふはらはいほうふ」
ヨエル
自分もナッツ類や、乾いたイチジクの実などは愛食している。あとで分けてあげようともぐもぐしながら
ルリ
黒崎の面してホルガーがやってきたのってそういう?
ヨエル
「……ん」
ホークアイ
「クロードは飲み込んでから喋りなよ」
ルリ
<ビューレイストが兵頭
GM
みんな顎がとがりはじめてしまった
ルビィ
急にざわざわしはじめないでください
アデルフィア
ギンヌンガではガメルではなくペリカが流通していた……?
ヨエル
「……きっと長い話になるだろうし、今からでも大丈夫。聞かせて欲しい」
ルリ
でもやだなぁアザルゲイルがポジション的に大槻になっちゃう
ファルマー
「じゃ、このまま話を――」 と、タバコを吸おうとしたら、タバコの先端部分がマナの刃で切られた。
「……口で言えよ!」
ヴェルテリア
「めんどうくさかった」
ルリ
千の太陽メンツが石和と沼川になってしまう・・・
クロード
「頸落とさなかっただけ良心的だよね」
ルリ
「煙管、割と良いわよ」 手入れが大変だけど
ヴェルテリア
「それじゃ、このままでよさそうだね」
ホークアイ
「わかる」
ルリ
「うん」
ヴェルテリア
「家の中で吸うのはどれもダメ」
アデルフィア
「……どちらも会話で解決を図ってください」
ルリ
「分かってるわよ。場所は選んでるわ」
ルビィ
「おだやかにいきましょう」
ヴェルテリア
「それで、何から聞きたい?」
ヨエル
「………」 挙動が分からなかった。軽く戦慄しつつ
ルビィ
「ええと――― ……どこから聞きましょう?」
ルリ
「最初から、じゃだめなの?」
アデルフィア
「エルヴィドニルを建造した際の経緯から、ではないでしょうか」
ルリ
「結局、エルヴィの話だけじゃ要領を得なかったのよ、貴方がかけた封印のせいで」
クロード
「ケーイを聞いてから個別のギモンシツモンしたほうが早そうかな。色々聞きたそうだし皆」
ヘル
「最初からというのなら、エルヴィドニルが造られるよりも前――入植の時からのことよね」 
ルリ
「ニヴルヘイムに貴方が関わってからの話が聞きたいわ」
ヨエル
「ニヴルヘイムそのものものこと、〈澱みの魔剣〉のこと、黒い太陽のこと、聞きたいことは山ほどあるけど、結局エルヴィドニルの建造に帰結しそうだ」
アデルフィア
「記録から伺えた事情(開拓用)と、実際に彼に課せられた目的(対ダインスレイヴ)に相違があります」
ヨエル
みんなの言葉にうなずいて
ヴェルテリア
「私が関わるまでのことは、直接見たわけじゃないから、責任は取れないけど」
ルリ
「十分よ。結局」
ヴェルテリア
「それじゃ、流れに沿って話していこうか」
ルリ
「神様ってわけにはいかないんだから」
ルビィ
「それでも当時の方は他にいませんから……」
ルリ
ヨエルの言葉を借りて少し笑った
ヨエル
「………」 ん? どこかで聞いた言葉だな
GM
君たちの言葉を受けて、ヴェルテリアはゆっくりと話を始めた。
ヴェルテリア
「まず、〈ダインスレイヴ〉の存在が確認されたのは街が出来てから結構経ってから――そう言われているけど」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
冬隠帰路100%
アデルフィア
じゃあアザルゲイルがほししるに来たのは一日外出権を使った道楽だったってコト!?
ルリ
全部つなげ始めるのやめな
面白いから
ヴェルテリア
「私は皇帝とか、一部の人間は元から知ってたんじゃないかなって思ってる。どっちだろうと、今回の件にはそう深く絡んで来ないけどね」
ルリ
ファルマーが遠藤さんになっちゃうでしょうが!!
ヴェルテリア
「〈澱の魔剣ダインスレイヴ〉は、当時の開拓者たちの調査によって、デュランディル時代のものだろうという推測がなされた」
「〈イグニス第二の剣〉か、それに連なる魔剣を模したもの。力の性質から、その系列だって言われてたわ」
クロード
「・・・と見せかけて・・・ベッドイン・・・!」するアザルみたいか? 私は見たい
ルリ
アザルロール完成しちまったな…
ヴェルテリア
「その魔剣の力は、手にした人間の精神に作用し、その心の飢え、渇望を喰らって力を増す、というものだった」
ヘル
「……でも、手にした人間以外にも影響を及ぼしていた、という話なんじゃ」
ヨエル
――……」 その性質は皆で推測した通りだが、あくまで手にした人間の、という事は、実際に起きている事象とは異なる
ルビィ
こくこくとヘルに頷く。
ヴェルテリア
「そ。それが開拓者たちの頭を悩ませていたところ」
「誰も手にしていない、魔剣が何処にあるかも分からない状態であっても、人々は魔剣の囁きを聞き、魅入られてしまう者がいた」
アデルフィア
「……飢えや渇望、それらを食べられる……失うのであれば人は無気力になってしまうように思いますが」
ルリ
「………」 やっぱ別物じゃねえか ルリは内心で不服だった
クロード
「持ち主の願いを受けてパウワアップくらいなら、文字面だけでいえばまあセーフ案件だしねえ」
ルリ
「………」 まあどっちが先かは自分ではわからないのだし、そこはそこにしておこう 理性が働いた
ヴェルテリア
「魔剣の囁きを耳にし、その力に魅入られてしまった者は、己の欲望のままに行動を始める。実際の〈澱の魔剣〉は飢えや渇望を喰らうというより、それを増幅して、解放させるような力を持っていた」
ルリ
「魔剣が使い手を求めて遺跡を作るケースはあるけど、呼びかけるっていうのは本当にイグニス系列って感じがするわね」
「まあさもありなん」<解放
アデルフィア
「つまり、そうした負の感情の集まる場所を好み、自らそうした場を生み出そうとしているのですね」
ヴェルテリア
「半分くらい正解」
ルリ
「半分?」
ヴェルテリア
「そうした場所を生み出す、だけで満足するとは思えないから」
クロード
「生み出す目的があるってコト?」
ヨエル
「資源が豊かな土地って言うのも、撒き餌みたいだ」
ルリ
「……なるほど」
「結局、ヴェルテリア」
ルビィ
「それはやっぱり剣ですから、持ち手を欲しているのでは?」
ルリ
「あんたの命名はそれほど的外れじゃなさそうじゃない」
「持ち手、そうね、持ち手は求めてるでしょう」
ヴェルテリア
「私を誰だと思ってるの?」 当然でしょ、と鼻を鳴らした。
「開拓者たちが調べを進めた結果、〈澱の魔剣〉は自分の意志を持っていることが判明した」
ルリ
「ただ持たせた後にすることが恐らく」
「大量の血を求めてる、〈ダインスレイヴ〉はあたしたちに伝わるその性能は」
クロード
「ヨクボーのタガが外れたアッパッパーな連中があふれかえっても、剣の持ち主に相応しい奴がその中から出てくるとは思えないけどなー」なんだろ
ヴェルテリア
「それと――〈澱の魔剣〉の中には、もうひとつの魔剣が存在することも」
ルリ
「一切癒えぬ傷を造り、血を見ずには納めることが出来ない」
「だからね」
アデルフィア
「持ち手を支配し、乗っ取るタイプの魔剣に該当しますか?」
ルリ
「そんな感じがするわ」>アディ
ルビィ
「ひえー……呪いの剣という感じですね」 >ルリ
ヨエル
「どうやって調べたのか、聞いても?」
アデルフィア
「意志を持つ魔剣の中には、魔剣こそが主であり、持ち手を道具のように扱うものもあると聞きました」
ヴェルテリア
「それはもちろん、魔剣の元まで乗り込んだんだよ」
「破壊する目的で、ね」
ルリ
「じゃあ本当に場所が分かってんのね……そして嫌なこと聞いたわねぇ…」
「あんたでも破壊できなかったって話?」それ
ヴェルテリア
「正解。〈ダインスレイヴ〉はそういうタイプの魔剣」 >アデルフィア
ヨエル
――本当に、そこまで迫ってはいたのか」
アデルフィア
「……。ヴェルテリア女史もその時、その場にいらしたのですか?」
クロード
「破壊する目的で乗りこんでるんかーい!」ってツッコミを入れた後に、嫌なことに気づいた「あ、ってことは」
ヴェルテリア
「まあ、破壊しようとしていたのは主に初代総督たちだけど」
「私も同行したよ。あの“黒い太陽”までね」
ルリ
「……ええ」
「結局あそこなんだ……」
ヘル
「……乗り込んだというのは、やはり〈エルヴィドニルの匣〉を作った後に?」
ヨエル
「やっぱり、あれがそうなのか」
ヴェルテリア
「そう。開拓者たちは、〈匣〉を作って大型の魔航船を動かして、魔剣の在処と思しき黒い太陽に乗り込んだの」
ルビィ
「何というかやっぱりいいものではありませんでしたね……」
ヴェルテリア
「でも、〈ダインスレイヴ〉の力は予想を上回っていた。なにせ、元になった魔剣だけじゃなくて、〈奈落の剣〉と融合してたんだからね」
アデルフィア
「奈落の剣」
ルリ
「〈奈落の剣〉……っていうと」
クロード
「う……」
ルリ
「良くギルドで話に聞くやつ?」
知ってるやつ居る?って見回して
ファルマー
「魔域を生み出すと言われている魔剣だ」
ルビィ
「私も噂くらいしか……」
ホークアイ
「デュランディル時代、ある国で造られた剣が基になった剣で、ファルマーが言ったように人工的に奈落の魔域を生み出すとされてる」
ルリ
「ふぅん……それにしても、融合、か」
ルビィ
「では、あの空のはやはり魔域なのですか?」
ホークアイ
「今でも無数にコピーが存在して、“庭”だの《黒の教団》だの呼ばれてる連中を始めとして、馬鹿な奴らが使いまくってるらしい」
アデルフィア
「剣として在るだけでなく人に宿る、という話を聞きました」
クロード
「むー」久しぶりに聞いた単語
ヴェルテリア
「似たようなものかな」 >ルビィ
ルリ
「触媒になってるってこと?」>ヴェルテリア
ヨエル
――実物を見たことがある」
アデルフィア
「ヨエル?」
ヴェルテリア
「どっちがメインかどうかは、なんとも言えないところだけどね」 >ルリ
ヘル
「……見たことが?」
ルリ
「となると、格としては十分なのね」
ホークアイ
「クロードも知ってそうな顔してるね」
クロード
「うーん、まあ……」
ヨエル
「まさにその、《黒の教団》の人間が手にしてた。魔域を使い、人を“進化”させると嘯く連中だった」
ルリ
「まー、ろくでもないものってのは分かったわ」
クロード
「いい思い出と、嫌な思い出が同時に押し寄せてくるから、ムズムズする」
ルビィ
「なんともはた迷惑ですね……」
ルリ
「続きを聞かせて」>ヴェルテリア
ルビィ
ちょっとおといれに
GM
てら
ルリ
いってらっしゃい
アデルフィア
「その者たちは、それが善い行いだと信じているのですね」>ヨエル
ヴェルテリア
「開拓者たちが乗り込んだ目的は、さっきも言った通り破壊だった」
ヨエル
「使い手にとって都合の良い魔域を作り出すことは、間違いない。〈ダインスレイヴ〉が、〈奈落の剣〉の力を使えるとすると…… 剣の迷宮以上に、厄介かもしれないな」
ヴェルテリア
「でも、奈落の剣と融合していたダインスレイヴの力は、彼らの予想を大きく上回るものだった」
「破壊は無理。封印も困難。その場で出来たのは、精々がその力を削ぐことだけだったの」
クロード
「ですよねぇ」
ルリ
「ん……?」
「エルヴィは破壊のために自分はあるのだと言っていたけれど、」
ヘル
「…………」 そんな魔剣が自分たちの頭の上にずっとあったなんて、ぞっとしない話だ。
ルリ
「その時点ではって枕がついたりしない?」
>ヴェルテリア
ヴェルテリア
「今も〈匣〉は、破壊のために在るのは変わらないよ」
アデルフィア
「後から破壊の為の手段が確立されたのであれば、実行したなかった事にも理由があるのでは」
ヴェルテリア
安心して、と付け加えて
ルリ
「じゃあ質問を変えるわ」
「何が足りなかったの?」
ヴェルテリア
「〈匣〉の出力」
ルリ
「あーね」
ヴェルテリア
「当時、〈匣〉はまだ出来たばっかりだったのは分かるでしょ?」
ルリ
「納得したわ」
頷いて
ヴェルテリア
「あら、意外と鋭い」
ヘル
「……今の説明で分かったの?」
ルリ
「そりゃヘル、簡単な話よ」
「コップを造りました」 紅茶のポットを持って 「そこに注ぎ始めてるのは〈澱の魔剣〉の力、」
紅茶を傾ける 「それもとてもゆっくりなペースで。でも飲もうとする分には全然足りませんでした」
ヨエル
「力を削いだとしても、“黒い太陽”の中で健在―― ということは、ニヴルヘイムに住む人たちの感情を喰って、少しずつ力を取り戻している最中なのかもしれない」
ルリ
「だからそれを貯めていきます……ってそういう話で」
アデルフィア
「〈匣〉と名付けたからには、その中身こそが要であるということですね」
ルリ
「今も貯めているし、恐らくなんだけど」
ヴェルテリア
「かもしれない、じゃなくてその通り」
ルリ
「〈大魔動核〉が3つに分けられないのはその辺りも関連してるんでしょうね」
ヨエル
「………」 どうせなら否定してほしかった
ヘル
「……作ったばかりだったから、まだ〈匣〉には十分な力が溜まっていなかった。そういう認識でいいのよね」
ルリ
「うん」>ヘル
ヴェルテリア
「ま、ネーミングについてもいいところを突いてるかな」
ルビィ
もどりまし
ヴェルテリア
「作ったばかりの出力で足りるのなら、それで良かった」
GM
おかえり
ヴェルテリア
「でも、そうじゃなかった時のための設計にもしておいたの」
ルリ
「エルヴィが切り分けたのが恐らく最初の〈大魔動核〉分」
「そして今もエルヴィが制御してるのが貯蓄分ってところかしらね」
ヴェルテリア
「長い年月を掛けて、ニヴルヘイム、ギンヌンガに存在するマナを溜めて、精練していけるように」
「でも当然、それにはリスクもある」
ヨエル
「〈澱の魔剣〉と同じように、〈匣〉もいま、力を育てている?」
「リスク?」
ルビィ
「なるほど。魔晶石資源はいっぱりありますもんね」
ルリ
「まあ入れ物には容量が決まってるのは当然の話しよね」
ヴェルテリア
「うん、〈匣〉もずっとひとりで成長を続けて来た」
ルビィ
「……でもそれって、土地から吸い上げているということですよね。リスクというのはそれですか?」
ヴェルテリア
「ただ、〈ダインスレイヴ〉の力の干渉は、その時には既に人間相手だけに留まらなかった」
アデルフィア
エルヴィ自身も〈ダインスレイヴ〉のようになりかねない懸念がありますか?」
ヴェルテリア
「それともちょっと関係するかな」 >ルビィ
ルリ
「ちょっと待って……あれは自分は影響しないって言ってたけど」
クロード
「えー、蛮族相手もしだしちゃったとか?」
ヨエル
「……例の黒い霧は、魔動機にも感染してたな」 地下で見た
ルリ
「それは設計上はって枕がつくの?」
ヴェルテリア
「そう。〈大魔動核〉も〈ダインスレイヴ〉の影響を受けてしまう可能性はゼロじゃない」
アデルフィア
「……」
ヴェルテリア
「設計上は、設計当時は、ってところかな」
ルリ
「おーい」
ヴェルテリア
「ただ〈匣〉が力を吸い上げるだけなら、土地には大きな影響は出ないように造ってあるよ」
クロード
「あ、そういや魔動機もゆらゆらして……えー?」
ヴェルテリア
「別に私、世界を壊すのが目的じゃないしね」
ルリ
「………、来て正解だったってのは分かったわ」 はぁ、と息をついて
ヴェルテリア
「でも、〈匣〉が〈ダインスレイヴ〉に引っ張られてしまった場合はその限りじゃない」
ルビィ
「あー」
ルリ
「それを総督達は知ってたの?」
ヨエル
「……僕が〈ダインスレイヴ〉だったなら、〈匣〉を取り込むことを真っ先に考えるな。人間からかき集めるより、比べ物にならないほど大きな力の塊だ」
ルビィ
「〈匣〉を通じて、〈ダインスレイヴ〉が際限なく土地からマナを吸い上げてしまうわけですか?」
ルリ
「ヘルは知ってそうには見えなかったし……」
ヘル
「……私が想像していたよりもずっと、事態は深刻ね」
ヴェルテリア
「そんなところ」 >ルビィ
アデルフィア
「つまり、貴女は〈匣〉が制御困難な方向へ成長しないよう、外部からの接触を断ち、契約にも大きな条件を設けていたのですね」
ヴェルテリア
「多分、今の総督は知ってるんじゃない?」
ルリ
「は?」
ルビィ
「………えぇ?」
ルリ
「いや、知ってたらこうはなってないってば」
ヨエル
「………」
ヴェルテリア
「うん。だってそうじゃないと流石に危ないでしょ」 >アデルフィア
ルビィ
「そんなことは……いえ、うーん」
ヴェルテリア
「そ? だって、総督の血筋には、ある術式まじないが掛けてあるんだよ」
ヨエル
「初耳だ」
ルリ
「まじない?」
アデルフィア
「……昨日、大変な失礼を申しましたことをお詫び申し上げます」深々と頭を下げた>ヴェルテリア
ヴェルテリア
「知らないはずがないと思うんだけど――
ヨエル
「……」 ヘルを見やる
ヘル
「……でも、お父様からはそんな話は一度も聞いたことがないわ」
ルリ
ヘルを見て
ルビィ
「…………もしかして、とってもすっとぼけられてしまっていましたでしょうか」 黒い靄なんて知らないなあ……みたいな反応されたと思うんですよ
ヴェルテリア
「なんか言われたっけ?」 おばさんとかばあさんとかの方なら覚えてるけど>アデルフィア
アデルフィア
「過去からの負債であるかのように申してしまいましたが、貴方はご自身の責務を全うしておられました」
ヴェルテリア
「あなたたちにとって、過去からの負債なのは事実だし、私がここでのんびり隠居してるのも本当だし、謝る必要がある?」
「で、術式の話だったね」
クロード
「遠回しにおばさん扱いは絶対許さんって言われてる気がする……」
ヴェルテリア
「当然でしょ」
クロード
「あっハイ」
ホークアイ
「……」 マジトーンだ。次から冗談でも言うのはやめておこう。
ルビィ
「まあ我々ヨソモノですから何もかもつまびらかに話をしないというのはおかしくはないかもですが…… あはい」
アデルフィア
「私には必要があると感じました」
クロード
「イゴキヲツケマスネ」カクカク
ヨエル
「魔剣が実在するのか、何処にあるかも分からない。ニヴルヘイムを覆う『現象』を突き止めるため、総督として魔剣を探し出し、真実を明らかにするつもりだ――と。ビューレイストはそう言っていたと思う」>ルビィ
クロード
「……んん?」
ヴェルテリア
「今の総督がそんなことを言ってたの?」
「……変ね」
ルリ
「そんなことを言ってた気がするけど…」
ルビィ
「ああはい、だいたいそんなようなことを仰られていましたが……」
「それで、術式というのは?」
ルリ
「んん??」
ヴェルテリア
「うん。さっきの魔剣の力を削ぐというところにも繋がるんだけど、」
ルビィ
ヴェルテリアがそんなに変だというのはその術式が関係しているのだろう
ルリ
「うん」
クロード
「なんで知ってることを知らないことにする必要があったんだろ……」んんん? と唸っている
ヨエル
ログを召喚してた
クロード
まあいいや、いまはジュツシキとかいうやつのことだ
アデルフィア
「総督は」
ヨエル
――……」
クロード
サモンログ
ヴェルテリア
「初代総督ヘルブリンディは、〈ダインスレイヴ〉の力を一部封印するために、自分の魂の半分を〈ダインスレイヴ〉の中へと閉じ込めたの」
ルリ
「は???」
ヴェルテリア
「中から、強引にその力を抑えつけるためにね」
クロード
「おー、エイユー的行動ってやつだね」
ルリ
「いや半分ってそんなことが出来るの???」
アデルフィア
「総督は、……〈ダインスレイヴ〉の影響下にあるのではありませんか?」ヘルの方を見て、一度躊躇ってから言葉にした
ヴェルテリア
「出来たんだから仕方ないじゃない」
ルリ
「仕方ないってお前…」
クロード
「ぐうの音も出ない」>できたんだからしゃーねー
ルリ
「まあ良いんだけど…‥それで?」
ヨエル
「……。それこそ、〈奈落の剣〉を使ったんじゃないかと思っちゃうな」
ヘル
「……もし、あなたたちに隠し事をしていたのなら、そう考えるのが自然だとは思うけれど――
ヴェルテリア
「私が納得いかないのは、そこなんだよね」 >アデルフィア、ヘル
ヨエル
「あれは、魂にも作用するから」
ルビィ
「といいますと」
ルリ
「そこっていうと?」
アデルフィア
「何故、でしょうか?」
ヴェルテリア
「魔剣の中に魂を封じるって言っても、普通に考えたらそんな魔剣相手、すぐに自我が飲まれておしまいでしょ?」
「でも、ヘルブリンディは特別だった」
ルリ
「うん、まあ・・・ん?」
「特別?」
クロード
「特別」
ヴェルテリア
「あの人の魂の強度は、常人のそれより遥かに高く、〈ダインスレイヴ〉の干渉を受けない強さを持っていたの」
「本人が望みでもしない限り、ね」
ルリ
「んー、うん」
「わからん」 わからん
「でもそういうもんだって思っておくわ」
クロード
「めっちゃ意志が強かったのか……」
ファルマー
「ま、そういう解釈でいいんじゃね?」
ルリ
「それで、所謂インテリジェンスウェポンみたいになってるとして」
アデルフィア
「……人はいつまでも強くは在れないのではないでしょうか」
ファルマー
「正直俺もよくわかんねえ」
ルビィ
「すごいメンタルタフネスだったんですね」
ルリ
「その初代さんが歴代の総督になんか念を送ってるみたいな?」
ヨエル
「英雄、だったのかもしれないな」
クロード
「エーユー、ねえ」
ヴェルテリア
「念というか」
ルビィ
「そうですね。それだけでは現代の総督さんが知っていなくてはおかしい理由にはなりませんが……」
アデルフィア
「英雄の伝説には晩年、悲劇を迎えるものも多くございます」
ヴェルテリア
「残った魂と意志がその次の子にも宿り続けるように、輪廻の奇蹟に近い呪いを掛けたの」
ルリ
「はい??」
ヨエル
「………」 ちょっと理解が及ばないですね
クロード
「んんん?」
ホークアイ
「……無茶苦茶なことばっかりやってるな」
ヨエル
助けを求めるようにアデルフィアやルビィのほうを見やる
ルリ
「ってことはビューレイストは初代さんで、ヘルも初代さん・・・ってこと?」
クロード
「えーと、僕キセキとか呪いとかには割と疎いけど、そういうことできるもんなの?」
「いや、出来てるからしゃーないのか」
ルリ
「知らん知らん」
ファルマー
「普通は出来ねえだろ、そんなこと」
ルリ
「そういうことよ」>クロード
ルビィ
「わかりませんが、できているならできるのでしょう!」
ヴェルテリア
「だって私は天才だから」
ルビィ
「あ、ヴェルテリアさんがやったんですね……」
ヴェルテリア
「細かい理論を説明しても、理解できないでしょ。一週間くらい掛かっていいなら、説明するけど?」
アデルフィア
「輪廻の奇蹟は、記憶や力を伝承することも可能です。しかし、それを神の業なしに行うなどとは……」
クロード
「エンリョシマス」
ヘル
「……い、いいわ。とりあえずそういうことで納得しておくから」
ルリ
「そんな時間はなさそうだから結構よ」
ヨエル
「魂と、意思…… それは、ヘルブリンディの意思が、自分の中にあるような感覚……?」
ルビィ
「まあ細かい理屈は置いておきましょう」 おいといて、のジェスチャー
ヨエル
「……ヘルに、その自覚症状はなさそうだけど」
ヘル
「それで、ルリが言ったように……父にも、私にも、初代総督の魂が?」
ルビィ
「そうですね。ヘルさんはそのような自覚は全くないようです」
ヨエル
「おかしい、と言ったからには、本来はヘルブリンディの意思や知識が受け継がれているはず、という事なのかな」
ヴェルテリア
「魂の継承は、死んだ時に行われる。発現のタイミングは、300年も経っちゃってるとまちまちでしょうけど」
ヨエル
「一週間……」 で理解できるだろうか
クロード
「センセー! 出来てないじゃん!」
ヴェルテリア
「だから、今の総督の中には1.5人分の魂があるみたいなものね」
ルリ
「つまり、」
ルビィ
「……ではビューレイストさんが生きている限りは、ヘルさんに受け継がれることはないと」
ヴェルテリア
「そういうこと」
ルリ
「ビューレイストが死ぬと、ヘルにも自覚が出る…かもしれないってこと?」
アデルフィア
「……記憶を取り戻さず、力だけが伝わってしまうという事例はある聞きます」
ルリ
「そういうことよね」
ヴェルテリア
「そういう認識でいいよ」
クロード
「あー」
ヴェルテリア
「で、」
アデルフィア
「前世の記憶を取り戻すまでにもかなりの時間を要することがあるとか」
ヴェルテリア
「継承した時、発現した時に〈ダインスレイヴ〉に関係する記憶や知識は一緒に戻って来るはずなんだけど――
ルリ
「……ん、待てよ」
「ヘル」
「ビューレイストのお父様、つまりあんたのお祖父様がなくなったのっていつなの?」
アデルフィア
ヘルにゃんはいつ「先帝の無念を晴らす(シャキィン」するんですか
ヴェルテリア
「……さすがに、こんな大きな子がいる年齢で発現していない、なんてことは考え難いんだよね」
ヨエル
「……だとしたら、ビューレイスト。たいした役者ぶりだな」
ルビィ
「…………」
ヨエル
ロマサガ3方式と言われると一瞬で理解できてしまった
(プレイヤーは
ヘル
「お祖父様は、私が生まれる前には亡くなったと聞いているわ」
ルリ
「となると……ほぼ確定か」
アデルフィア
「……或いは、嘘は吐いていらっしゃらないのかもしれません」>ヨエル
ルリ
「……たぬきばっかりじゃねえか!!!」
ヨエル
「……というと?」>アデル
ホークアイ
「その時に初代の記憶を継承してたのなら、ダインスレイヴに対する耐性は持ってると見ていい……んだよね」
ルリ
「アザルぅ!!あんたの昔なじみどうなってんのよ!!」
ヴェルテリア
「普通に考えたらね」
ルビィ
「帰ったら問い詰める必要がありそうですねー」 あはは……
ヨエル
「……前から思ってたけど、なんでたぬき?」 ドワーフはたぬきに恨みでもあるのか
ヘル
「お父様が、自らそんなことを望んだというの……?」
ルリ
「そこのファルマーってやつも、アザルゲイルも、そしてビューレイストも」
ファルマー
「突然こっちに矛先を向けんなよ」
クロード
「待って、待って待って」こめかみ揉みながら「僕にもわかるように整理しよう」
ルリ
「とんだ食わせもんだって話よとっちめるまで本当のこと言わねえんだから!!!」
ルビィ
「ヘルさん」
アデルフィア
「もしも、心が二つある状態だとすれば、私達がお会いしたのとは別の総督がいることになります」>ヨエル
ルビィ
「ビューレイストさんが本当は知っていることを黙っていたとしても、」
ヘル
「……」 力ない表情でルビィを見た。
ルビィ
「何を思ってそのようにしたのか、はまだわかりませんよ」
クロード
「ヘルのお父さん、つまり総督は、本来持っているであろう情報を、僕たちに与えなかった」
ヘル
「……そう……。そう――ね」
ルリ
「あー腹立つ……」
クロード
「何のために?」
ルリ
「なんのためってそりゃあ」
「………なんでだろう」
ルビィ
「そこは直接、ヘルさんが問いただしましょう」
「それでもし、なんかこう、ひどい理由だったら」
ルリ
「考えられるのは、……他に目的があったから、とか?」
クロード
「僕が見た感じでは、そんなに悪い人には見えなかったけど」
ルリ
>クロード
ルビィ
「パーン!とほっぺたを引っ叩いてやればよろしいのです」
アデルフィア
「はい、私もそのように思いました」>クロード
ヨエル
「……それはそれで、また別の問題がありそうだよ。知識は受け継いでいるとしても、〈ダインスレイヴ〉を封印しようとしたヘルブリンディの意思までを全うするとは限らない、ってことだろ。ビューレイストの真意を確かめる必要があるかもしれない」
ファルマー
「そこはほら、俺だって悪そうに見えていい奴だろ?」 >クロード
ルリ
「〈澱の魔剣〉を探してるのも本当、でも」
「破壊のためじゃない…というか」
クロード
「ああうんそうだね」ファルマーに視線も送らず答えた
ルリ
「あいつ破壊するつもりだって言ってたっけ…?」
ファルマー
「雑ぅ」
ヨエル
「剣を探し出し、真実を究明する、と言っていたと思う」
ルリ
「やっぱり壊そうとはしてない、わよね」
クロード
「知ってるなら、探す必要ないじゃん」
ヨエル
「……そうなんだよな」
ホークアイ
「うん」
クロード
「真実を究明したいなら、そこに自分たちで行けばいいじゃん」
ルリ
「……、探し出し、」
ホークアイ
「……どうしてビューレイストは私たちを泳がせたんだ?」
ルリ
「ヴェルテリア」
ヴェルテリア
「なに?」
クロード
「なんで? 知らないことにして、他人に探させるように仕向けたの?」
ルリ
「黒い太陽の中で、ダインスレイヴって特定の場所にあるの?」
「例えば最奥、とか」
ヴェルテリア
「どうだろう。あれきり入ってないから確証はないけど、その時は奥の方だったよ」
クロード
「カーッ、全然わからん!」頭抱えて
ヨエル
「……ニヴルヘイムには、ホルガーの魔動船があるから、黒い太陽の調査は何かしらしようとしてる筈だ、とは思ってた」
ヘル
「……そもそも、お父様が探していたのは〈ダインスレイヴ〉だったのかしら」
ヨエル
「空に行く方法があって、アレを調べにいかない、ってほうが考えにくいなって」
ルリ
「ていうことは、〈澱の魔剣〉、」
ルビィ
「言われてみればそうですね」 >手段はある
ルリ
「つまり〈ダインスレイヴ〉と抱き合わせだった〈奈落の剣〉の方に用があるってこと?」>ヘル
ヘル
「……それも、ダインスレイヴと一緒にあるのなら場所を探す必要はないのよね?」
ルリ
「それもそっか………、」
ヘル
「その上で」
ルビィ
「んー、となると探す必要があるものといえば……」
ルリ
「あいつの言っている本当の探し物……」
ヘル
「お父様はあなたたちに滞在の許可を与え……かつ、ホルガーがあなたたちを手配したのも止めはしなかった」
ホークアイ
「結果、私たちは地下に行くことになって」
ルビィ
「〈匣〉……〈究極兵器〉……」
アデルフィア
「……〈匣〉と契約するには高難度の条件がありました。あの試練をクリアできる人材は非常に限られていると思います」
ヨエル
「ヴェルテリアの話を聞いていれば、黒い太陽の中に入るには、相当な準備がいるっていうのは想像できるんだけどね」>少なくとも近くまではいっていそうだ と>ルビィ
クロード
「えー……」
ホークアイ
「アザルゲイルたちの目的にあらためて手を貸すことになった」
ヨエル
「……ヘルは契約してる」
ルリ
「………、場当たり過ぎて全然わからん……」
ヨエル
「ヘル、ここへ来る時に、どんなふうに話をつけてきたんだっけ」
ヘル
「〈澱の魔剣〉に関する有力な情報源が見つかったから、あなたたちに同行することを認めて欲しい、と。地下であなたたちに助けられたことも伝えた上でね」
ヴェルテリア
「んー」
「総督が〈ダインスレイヴ〉の影響を受けてる、っていう前提なら」
ルリ
「……」 ヴェルテリアを見て
ヴェルテリア
「〈匣〉を自分以外の人間に探させたかったのかもね」
アデルフィア
「偶々、契約に足る可能性のある人材がやって来たので地下へ追い立て、〈匣〉の迷宮に辿り着くように仕向けた、というのはどうでしょうか」 投げたコインが10連続で裏になる、みたいな場当たり加減の話をした >ルリ
ルビィ
「それは……なぜですか?」 >ヴェルテリア
ヴェルテリア
「〈匣〉の本体には、〈ダインスレイヴ〉の影響を受けた人間が簡単には近付けないようにプロテクトが掛けてあるの」
ルビィ
「……………」
ルリ
「ん……」
クロード
「あー、だから自分ではできないから!」
ルリ
「そうだそれも聞きたかったことがある」
「ヘルよ」
ヘル
「……なにかしら」
ルリ
「ヘルが途中から急に黒い靄が見えるようになってた」
「それはエルヴィの影響なの」
クロード
「〈匣〉にせよ〈究極兵器〉にせよ、手に入れるなら自分で契約したほうが絶対便利だし、忌々しいけどあの二人が居る以上高難度の試練だって、クリアできる可能性は十分あるもんね」
ルリ
「影響を受けた人間が近づけないなら、そもそもニヴルヘイムもギンヌンガも大体の人がアウトのはずよ」
ヴェルテリア
――ああ、うん。〈匣〉の影響っていうよりも、〈ダインスレイヴ〉の影響下から脱却しつつある、といった方が適切かな」
ルリ
「……脱却しつつある?」
ヨエル
「……なるほど。保険ってことか」>〈ダインスレイヴ〉の影響を受けた人間が簡単には近付けない
アデルフィア
「総督は、“自身の中に流れる不可思議な感覚”“血が沸き立ち、熱く燃え滾るような衝動”と仰っていました」
ヴェルテリア
「あの土地に長く住む人間は、どうしても影響を受けちゃうみたいなの」
ルリ
「外から来た傭兵たちもそうだった、だからヘルが見えるようになってあたし達は驚いたの」
「原因はわかる?」
ヴェルテリア
「原因は、それこそ彼女自身が一番よく分かってるんじゃない?」
ルリ
「え」
ヴェルテリア
「今の〈ダインスレイヴ〉の力なんて、心の持ち様でいくらでも振り払えるんだから」
「でも、それが出来ないのが人間」
ルビィ
「つまり以前より前向きになれたから、ということですか」
ヘル
「……確かに、考えは大きく変わったわ。ホルガーや……お父様のやり方が、ニヴルヘイムのためにならないとはっきり思ったのも事実」
ルリ
「……」 ヘルを見て
ルビィ
「〈ダインスレイヴ〉がいくら強大な魔剣といっても、悪い気持ちのもとがなければ意味はない、ということですね」
ヘル
「ララもアザルゲイルさんも、昔と変わらず私を受け入れてくれた。……あなたたちもそう。見ず知らずの土地の人間のために、力を尽くそうとしていた」
ルビィ
「着火するべき火種がない……みたいな?」
ヴェルテリア
「言うなれば、そんなところだね」
ルリ
「………、……」 変わる、変わる…… アザルゲイルの言葉を思い出し、そして
ヘル
「そんなあなたたちを見ていたら、自分が情けなくなったの」
ルリ
「ヴェルテリア、ヨエルでもいいわ……〈奈落の剣〉って魂を取り込むというかそういう性質がある、のよね」
ヴェルテリア
「切り取ったり、取り込んだり、そういうことには昔から使われてたみたいだよ」
ヨエル
「……それが本当なら……、――少し複雑だな。アザルゲイルたちには見えなかった」
ルリ
「もし、仮に、ニヴルヘイムやギンヌンガがその剣の影響を受けていたとして、」
ヴェルテリア
「私は〈奈落の剣〉なんて使わずに、魂を別の素体に移したけど」 頬杖をついて。
ヨエル
「……そうだ」>ルリ
ルリ
「そして、魂をどうこうする機構が実在するとして」
ファルマー
「ヘルの嬢ちゃんみたいに、大きく心変わりする切欠が必要なんだろう」
ルビィ
「まあ、後ろ向きになってしまう理由はいくらでもありますから、致し方ありません」 >ヨエル
アデルフィア
「自身を省みることが出来たならばば、変わることが出来ます。その為の助力は惜しみません」>ヘル
ルリ
「ニヴルヘイムやギンヌンガで、囁かれて死んだ人の魂って、それに吸われてると…思う?」
「例えば、そう」
ヘル
「……ありがとう、アデルフィア」
ヨエル
「ビューレイストは……。いま思うと、答えるに少し間があった気がする。どっちなんだろうな」
ルリ
「そいつらに殺された人の魂とか」
ホークアイ
「その可能性は十分あると思うよ、ルリ」
ルリ
「ビューレイストが、剣以上に」
ヨエル
「……あり得ない、とは言えない」
ルリ
「執着するものって、一つしか今思い至らないのよ」
ルビィ
「…………」
ルリ
「………ヘルのお母さん」
ルビィ
「ヴェルテリアさん、少しいいですか? ええと、初代の……ヘルブリンディさんでしたか」
ホークアイ
「イルスファールでも、〈機神事変〉ってあったでしょ」
ルビィ
「あなたから見て、彼の魂が〈ダインスレイヴ〉に屈したということは考えられますか?」
ホークアイ
「あの時、黒幕が〈奈落の剣〉を使って魂やら生命やらを吸い上げようとしてた、って聞いた」
ヴェルテリア
――んー」
「余程の事情がなければない、かな」
ルビィ
「そうですか……では、ええと」
ヘル
「……お父様が、今でもお母様に?」
ルリ
「……ごめんね、ヘル。アザルから少し話を聞いたの」
ルビィ
「……彼の魂を半分受け継いだかたが、なにかあってわざと〈ダインスレイヴ〉の影響を受けようと考えた場合、それは可能ですか?」
「ヘルブリンディさんの意志に逆らって」
アデルフィア
「〈ダインスレイヴ〉と共に在る〈奈落の剣〉の中に、総督の奥方様の魂が残っていると……?」>ルリ
ヴェルテリア
「それは可能だと思う。ヘルブリンディの魂を継いでもあくまで耐性を得るだけで、大元の魂がそれを望めば、影響は受けるはずだよ」 >ルビィ
ヨエル
「例の教団は、〈奈落の剣〉に信仰の力を集めて、神を作り出そうとする奴等だった。……剣自身が意思をもつなら、死んだ人の魂を集めていると言われても、驚かないよ」>ルリ
ルリ
「あんたのお母さんがあたしみたいな元気のいい子だったって、ビューレイストもアザルも…その子を気に入ってたって」
ルビィ
「…………なるほどー……」
ルリ
「だから、それが失われた時………、アザルはそこまで言わなかったけど」
ヘル
「……ええ。お母様は、とても快活な人だった。……身体はあまり強くなかったけれど、それを感じさせないような、太陽のような明るい人だったわ」
ルリ
「失意のほどは知れないわ」
「だから探しているものが、剣の中身のほうであるなら」 「納得はするわ」
クロード
「ふぅん……」
ルリ
アデルフィアとヨエルに頷いて
ルビィ
「…………」 天を仰いで溜息を吐く。
「ビューレイストさんは、月のような方だったのかもしれませんね」
ヘル
「…………」
アデルフィア
「……しかし、それは摂理に反する行いです。大切なものを失くす痛みは……とても理解できます」
ルリ
「仮に、仮によアディ」
ルビィ
「いえ、すみません。ええと、ともかくです」
ヘル
「…………」 きゅ、と深い傷跡の残る自分の胸元で手を握った。
ルリ
「自分の半分がその剣の中身にまだ残っていて、そして彼女がそこに居るとしたら」
「もう一度一つになれる、って暗い頭で浮かびそうなことじゃない」
ルビィ
「すでにだいぶ憶測を重ねてしまっていますし」
「これ以上は直接お聞きするのがよいのではないでしょうか」
ルリ
「……そうね」
クロード
「ヨダンはいけねー、ってやつだね」
アデルフィア
「ですが、それではもう一つの大切なものヘルを蔑ろにすることになります」
ヨエル
「……ヘルはどうしたい?」
ヘル
「……」 ヨエルからの問いかけに目を伏せて。
しばらくして、その目を開いた。
「真実がどうであっても、〈ダインスレイヴ〉を放っておくことは出来ない」
「お父様から真意を聞き出して、魔剣を破壊して――ニヴルヘイムとギンヌンガに平穏を取り戻したい」
ルビィ
ヘルの言葉に大きく頷いた。
ルリ
「……、よし来た」
「〈奈落の剣〉だろうが〈ダインスレイヴ〉だろうが〈澱の魔剣〉だろうが、」
クロード
「そんでもって、〈奈落の剣〉に囚われているかもしれないお母さんの魂も解放。こうだね」
ホークアイ
「……ま、そうだよね。アンタの立場なら、今の状況に納得できるわけがない」
ルリ
道具まけん風情に人間様が負けてやれるかってーの!!」
クロード
「くっ」
ルリ
拳を掌で受け止めて
ファルマー
「〈大魔動核〉の捜索っつー仕事は終わったってのに、熱心だねぇ」
ヘル
「そうね。もし、お母様の魂が囚われてもいるのなら、それも解放してあげたい」
ルビィ
「さっきも話に出たじゃあないですか。もう私たちも当事者だって」
ヨエル
「……ありがとう。そして、ごめん。言いにくい事を、わざわざ確かめるような真似をした」>ヘル
ファルマー
「えぇ……俺ももう当事者扱い?」
ルビィ
「ヘルさんとももう友達なんですから、力を貸すのが道理というものです!」
ヨエル
けれどニヴルヘイム以前に肉親の問題である以上、彼女の意思を聞かねばいけなかった
ルリ
「おじさんは見たくないの?」
ルビィ
「別にイルスファールにお帰りになられたいというのであれば構いませんが……」
クロード
口元を抑えながら「ん、よーし、なんとかやることが僕にも見えてきた」
ルリ
「黒い太陽の中」
ヘル
「……いいえ。私は今まで、大事な選択から逃げてばかりだったもの。はっきりと口にする機会を与えてくれて、むしろ感謝しているわ」
ファルマー
「見たいな」
ルリ
「それで十分じゃない」
に、と笑って
ファルマー
「ここまで来て仲間外れとかやめてくれよマジ」 さみしいじゃん。>ルビィ
ルビィ
「それなら素直に“おれもいくー!”と仰られては……」
ファルマー
「そこは俺にもキャラ付けっていうものがあってだな」
ルリ
「違うのよルビィ」
「そこはやれやれ、仕方ないなって言いながらついてきたいのよ」
ホークアイ
「私としてはこいつはもうここに置いていきたいけど」
アデルフィア
「あなたの知識と技術が必要です。どうか力をお貸しください」>ファルマー
ルビィ
「ははあ……なるほどですね」
クロード
「おじさんの要望を丁寧に聞くほど僕たちはやさしくありませーん」
「優しい子が居た」
ファルマー
「あらゆるルートが塞がれてきてやがる」
ヨエル
うなずいて、 「……その選択を、支える事ならできる」>ヘル
ファルマー
「……ま、元々お前らがここに来る切欠を作ったのは俺だしなァ」
アデルフィア
「これでご満足いただけますか?」 これを付け加えなければ完璧だったかもしれない
ファルマー
「おぉい」
ルリ
「そうよ、それに」
クロード
「優しいふりだった。かなしいねおじさん」
ルリ
「まだ総督府のツケでしこたま飲んでやるっていう野望が果たされてないでしょ」
ヘル
「ありがとう。……あなたたちの気持ちに報いられるよう、努力するわ」
ファルマー
「それだ」
ルビィ
「それはルリさんの野望だったのでは?」
ルリ
「ニヴルヘイムで一番いい酒屋で一番いい酒もらわなきゃそんよおじさん」
クロード
「僕は一番おいしい肉を……」
ルリ
「いーや、」
ヨエル
もう一度うなずいて。ヘルの選択は、アザルゲイルたちにとっても良いことのはずだ。
ルリ
「あんたらも当事者にしてやるから心配しないで頂戴」
>ルビィ
ファルマー
「ホルガーのワインラックが狙い目だと思うんだよな、俺は」
ルビィ
「ええっ、私はお酒は嗜みませんよ!?」
ヴェルテリア
「話はまとまったみたいだね」
ルリ
「うん」
クロード
「まとまったのかなあ……」
ルビィ
まったくもう……と肩を竦め。
アデルフィア
「ヴェルテリア女史。貴方と先人達が後世へと託した務め。私たちが引き受けてもよろしいですか?」
ホークアイ
「まとまったんじゃない? 一応」 行動方針的な。
クロード
「確かにやるべきことは僕にも見えてきたよ」アイちゃんの言葉を受けて
ヴェルテリア
「んー」 アデルフィアの言葉に顎に手を当てて考え込むと、
近くに待機していた人形に指で指示を出した。
ルビィ
「ともあれ、“太陽”に胸を張っていきましょう」 ね、とヘルにウィンクして。
ルリ
「色々ありがとう……あれはまあ、一応ミスリルだから魔除けにはなると思うわ」 と立てかけてある大剣を示して
ヴェルテリア
すると人形たちは、魔動機仕掛けのスタッフをヴェルテリアの元まで持ってきて。
ルリ
「お、ティダン神官がいうと含蓄があるわね」
ヴェルテリア
それを受け取ると、ヴェルテリアは立ち上がった。
「じゃあ、見せてもらおうかな」
ヘル
「え……?」
ホークアイ
「まさか……特等席で、とか言わないよな」
ルビィ
「え?」
ルリ
「ん?」
ヘル
ルビィのウインクに言葉を返そうとしていたところで、思わぬヴェルテリアの行動に口をあけて呆けてしまった。
ヨエル
「ホルガー…… か」 ホルガーの後ろ盾の誰何は、考えすぎだったか? 表向きの通り、それはビューレイストその人だったのだろうか
ヴェルテリア
「付いていこうかなって」
アデルフィア
「私のようなものが託されるに足るのかには疑念があります。証を示せと仰るのであれば……」
ルビィ
「ええっ!?」
クロード
「ヴェルテリアって実は結構気前が良いよね?」
ルリ
「はい?」
ヨエル
「………」 びっくりしている
アデルフィア
同行する、と聞いてパチクリと瞬きをした
ヴェルテリア
「でも、積極的な協力は期待しないでね」
ルリ
「………、まあうん」
「良いんだけど良いの…?」
ヴェルテリア
「だって私は性格も完璧だから」 >クロード
ルビィ
「ヴェルテリアさん、てっきり“ここから見物させてもらう”とか言うタイプだと思ってました」
ヴェルテリア
「なにが?」
ヨエル
「……それは…… もちろん、他に望むべくもない助っ人だけど」
ルリ
「いや、あんた魔女の里ここでも特別席みたいなこと言ってたじゃん?」
クロード
「良い性格してるのは確か」うんうん、と頷き
ルリ
「離れて平気なの、みたいな」
ヨエル
「……いや」 「よろしく頼みます、ヴェルテリア」 理由はともかく、ヴェルテリアの気が変わらないうちに……
ヘル
「……、彼女についてきてもらえるのはこの上なく心強いのは確かね」
ヴェルテリア
「別に平気でしょ。ここの里に、他人の動向なんて気にする人間はいないよ」
ルリ
「いやまあ、……」 頭をくしゃ、として
「いいや。ありがとヴェルテリア」
ヴェルテリア
「うん。それでいいの」
「それとあの剣、私が持つには重いから、あなたが持ち運んで」 >ルリ
ルビィ
「まあ生き証人なわけですし、彼女がいればビューレイストさんも隠し事があっても下手な言い逃れはできなくなるのは間違いないですね」
ルリ
「あいあい」
クロード
「コミュ障の集まりだったか魔女の里」
ルリ
立てかけた剣を持って 「一時的におかえり」
ファルマー
「魔女なんてのは大体そんなもんだ」
ルリ
「そんなン見てればよく分かるでしょ」>クロード
アデルフィア
「……、……。よろしく、お願いいたしします」予想外の事態に復帰するのにしばしの時間を要してから、かくかくと首肯して
ホークアイ
「ヴェルテリアに知識だけでも貸してもらえるなら、魔航船の修理ももっとスムーズに行くかな」
クロード
「こう、魔女に対するパブリックイメージという奴がですね」
「まあいいや」
ルリ
「あー、ララなら上手くやりそう」
「パブリックイメージなんてもんは」
ヘル
「ララなら、ヴェルテリアさんともすぐに打ち解けてくれそうね」
ヨエル
「……ああ」 嬉しそうに質問責めしそうだ>ララ
ルビィ
「思わぬ強力助っ人参戦、ですねえ」
「ともあれ、よろしくおねがいします!」
ヴェルテリア
「それじゃ、善は急げ」
ルリ
「陰気、根暗、毒舌家、みたいな三拍子でしょうが」<そこらの魔女 「ヴェルテリアが色んな意味で例外なのよ」
ヴェルテリア
「他に聞きたいことが大丈夫なら、早速いこうか?」
ルビィ
「うちのおっしょーさまは陰気でも根暗でも毒舌家でもありませんでしたよ!?」
ルリ
「あいよ、テレポーター通過すればいいの?」
ホークアイ
「例外で規格外過ぎる」
ヴェルテリア
「それでいいよ」
ルリ
「うっさいわね、長耳と魔法使いって組み合わせは大体そうなのよ」
ヴェルテリア
「近くまで転移させてあげてもいいけど、流石に年月が経ちすぎてて何処に飛ぶかの保証が出来ないや」
<ニヴルヘイムの街
ルビィ
「テレポーターでいきましょう!」 かべのなかにいる!はいやです
ヨエル
――……」 ノーコメントを貫いた>長耳
アデルフィア
「……」人知を超えた魔剣相手に、自分達だけで何とかしなければないけないとどこかで気負っていたのかもしれない。ふ、と肩の力が抜けたようだ。
ファルマー
「そうと決まれば行くか。そろそろタバコも恋しいしな」
ルビィ
ゆきのなかにいる!とかにもなりそう
ルリ
「テレポーターでいいわ……埋まってるかもしれないけど」
ルビィ
「さ、流石に一晩くらいでは埋まりませんよ……ね?」
ルリ
「雪国は舐めちゃだめよルビィ」
「うちも冬はやばかったわ」
ホークアイ
「そう気負わないでいいよ。みんないるんだしね」 アデルフィアを帽子の上から撫でて、その獣耳部分をくすぐった。
クロード
「埋まるんだよなぁ」
ルビィ
「わあー……」
ヘル
「……多分、この鍵のマギスフィアがあれば大丈夫よね?」
ヴェルテリア
「余裕でしょ」
「さ、行くよ」
ヨエル
「と、思うけどね」
ルビィ
(そもそもヴェルテリアさんがいる時点でなんとでもなるのではー……?)
ヴェルテリア
そう言うと、空間拡張の鞄を人形に運ばせながらテレポーターの方へと歩いていった。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
ということで、大丈夫になったら場面を移しマウス。
ルビィ
はい
ルリ
はーい
クロード
おk
ヨエル
――うん」 これは大きな一歩だ。前途に懸念はあれど、心を前向きに切り替えて、ヴェルテリアの後へ続いた
ヨエル
はい
アデルフィア
「そうですね……そうでした」 ホークアイにそう答えて、冷めたお茶を一口飲んで、ふぅと安堵の息を吐いた。
アデルフィア
OK
GM
では移そう
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
動かざる刻の中で100%
GM
――時は遡り、ヴェルテリアとの対話の前夜。
ニヴルヘイムでは、轟音が唐突に夜空を裂いて響き渡った。
商業区にて巻き起こった爆発は、幾人もの住民を巻き添えにしながら、暗闇を煌々と照らす爆炎を立ち上らせた。
周辺住民たちはその轟音に叩き起こされ、混乱の中へと叩き落される。
さらに続けて起こる爆発から、悲鳴を上げて人々が逃げ惑う中、
すぐさまニヴルヘイム兵団とホルガーの私兵によって救助活動および原因の調査が行われ、真相はすぐに明らかになった。
地上との扱いの差に不満を覚えた地下の抵抗組織"千の太陽"の構成員による爆発物を利用したテロ行為。それが、兵団と私兵たちが出した結論だった。
その噂は一晩の内に街中に知れ渡ることになり、翌朝には無数の請願が総督府へと寄せられる。
身体から黒い靄を立ち上らせた住人たち曰く、「一刻も早く、地下の抵抗勢力を排除し、平穏を齎してくれ――」と。
 
 
転移でニヴルヘイム周辺へと戻ってきてから、雪を踏みしめて歩く事しばし
君たちは、降り頻る雪の向こうにニヴルヘイムを覆う壁が見える場所まで戻ってきた。
ファルマー
「ふー……老体には堪えるねぇ」
ルビィ
「発つときはもっとかかるものと思っていましたが、案外早く戻れましたね」 まさかのおうち直通だったから……
ルリ
「帰りは狼も見かけなかったし……順調ね」 
ざっかざっか
GM
呑気なことを言いながら自分の腰を叩くファルマーとは裏腹に、感覚の鋭い者たちは街から漂う空気が何か違うことに気がついてもいい。
ヨエル
――……」 自然、上空を見上げる
ルビィ
「………?」
ヴェルテリア
「久しぶりに見たけど、あんまり変わってないね」
ヨエル
――何だ……?」
ルリ
「………」 焦げる匂い
ルビィ
「いえ、なんか……変じゃないですか?」
ホークアイ
――……何か街が騒がしいな」
ヘル
「……え?」
アデルフィア
「……」雪道の行軍もだいぶ慣れてきた様子で、ザクザクと進んでいたが
ルリ
「………、急ぎましょうか」
ルビィ
「はい」 歩みを早める。
クロード
「火事でもあった?」
ホークアイ
「ああ」
ヨエル
「嫌な予感がする」 「……ああ、急ごう」
アデルフィア
「……そうですね」
ルビィ
「わかりません、が……」 えっほえっほ。「大事ないといいんですが」
アデルフィア
ミーム化するルビィ
GM
門の傍まで来ても、門は閉じられていて、門番も立たされていない。まだ日中であるにも関わらず、だ。
クロード
「あれれ」
ファルマー
「おいおい、お嬢様が外に居るってことを忘れちゃいねえか」
ルビィ
「…………」 と言った矢先に
ルリ
「見張りが居ない…?」
クロード
「門番居ないの?」
ヘル
「……何が起こっているの?」
ルビィ
「あのー! すみませーん!」
アデルフィア
「……戒厳令が敷かれている?」
ルリ
「散々ホルガーが見回せてるはずなのに…」
ホークアイ
「……」 ルビィの口を手で塞いだ。
ルビィ
「もがが」
ホークアイ
「何があったか分からない。今は不用意に大声を出したりしない方がよさそうだよ」
ヘル
「でも、中の様子を確かめないことには……」
ルリ
「……アイ、ヘル、別の入口に心当たりない?」
ルビィ
「……とはいっても、これでは街の中に入れません」
ヘル
「……基本的に、地下への入口も街の中だから」
ホークアイ
「んー……よし」
「ヴェルテリア、私にフライトを。どうせ出来るでしょ」
アデルフィア
「少々、無理をすれば風の翼をお借りすることは出来ますが」
ルビィ
「アデルフィアさんの魔法で飛ばしてもらいますか?」 フライヤーでびゅーんと
ヴェルテリア
「はいはい」
ルビィ
「あ、そっち」
ヴェルテリア
手の動きだけで、ホークアイにフライトを掛けた。
ホークアイ
「アデルフィアの魔力は少しでも残しておきたいからね」
ルリ
「……それこそあんたでしょこの壁作ったの」 と指さして 「裏口とか作ってないの」>ヴェルテリア
アデルフィア
「確かに、そちらの魔術の方が長持ちもすると思います」
ヴェルテリア
「補強はしたけど元を作ったのは私じゃないよ」
ホークアイ
「皆は少し待ってて」
ヨエル
「まず、ホークアイに偵察してもらって動きを考えよう」
ホークアイ
そう言い残し、ホークアイは壁の上まで飛んでいく。
ルリ
「そうなんだ…っと、了解。よろしく」
クロード
「セッコーよろしくぅ」
ルビィ
「ううん……ではお願いします」
アデルフィア
「アイ、お気をつけて」
GM
壁の上に降り立った彼女の姿が見えなくなってから、20分程待っただろうか。
再び、君たちの元までホークアイが戻ってきた。
ヨエル
「門番までいないってのは考えにくいけど――その兵力まで何処かに差し向けているのか……」
ルビィ
「! おかえりなさい! どうでしたか?」
ホークアイ
「あっちこっちに、兵士と傭兵がうろついてる。でも、全員っていうには数が少なかったな」
アデルフィア
「魔物の襲撃に備えたものでないとすれば、封鎖の理由は内側にあるのだと思います」
ルリ
「内側…」
ホークアイ
「それと、尽く全員が黒い靄に包まれてた」
ルビィ
「え」
ヨエル
「……なんとかして潜り込まないといけないな」
アデルフィア
「全員が、ですか……?」
ヘル
「……全員が?」
ルリ
「………、タイミングが良すぎるでしょ」
クロード
(おなかいたい、といれいてきます
ファルマー
「……たぬきばっか、っていうのはやっぱ否定できねえなぁ」
GM
てら
ルリ
「強い影響下にあるってことなら、」
「なにかあったんだ、上で」
ルビィ
「……なんとかして門を開けられませんか?」
ヨエル
「……言いたかないけど、何か事件が起きたんだ」
ルリ
「そして今、下でなにか起きてるかもしれない…」
アデルフィア
「……」考えたくはないが、ヘルに外出の許可が下りたことにも関りがありそうだ
ホークアイ
「内に戻れば、開けることは出来ると思う。ただその場合、確実に兵士たちに気付かれる」
ヨエル
「門の守りは? さすがに内側から開けるのは難しいか」
「だろうね」>気づかれる
ヘル
「……ララやアザルゲイルさんたちが心配ね」
ルビィ
「むむむ」
ヴェルテリア
「仕方ないなぁ」
ルリ
ヘルに頷いて
「空飛べるなら壁歩きも使えるんじゃないの」
ヴェルテリア
「ホークアイ、中で安全そうな場所を教えて。地図つきで」
「面倒くさいから転移していこうよ」
ルビィ
「お、おお……」
ルリ
「転移て…」
アデルフィア
「……エルヴィドニルの元へ向かうことは出来ませんか?」
ホークアイ
「分かった」 地図を素早く描いて。
ルビィ
「いえ、まずは街の状況を確かめたほうがいいと思います」 >アデルフィア
「なにか起きているのは間違いないですし」
ヴェルテリア
「それは無理。魔剣の迷宮の中に飛ばすようなものだから」
ホークアイ
「これでどう? 転移して、バレなさそうなポイントは印をつけておいた」
アデルフィア
「あの遺跡からであれば、人に見つかることなくギンヌンガへ帰還できるのではと思いましたが、そうですか……」
ヴェルテリア
「うん、十分。私の記憶とそう大きくは変わってないみたいだし、テレポートはできそうだね」
ヘル
「……お願いします、ヴェルテリアさん」
ヴェルテリア
「準備はいい? 街の中に入ったら、あんまりゆっくりはしてられないかもしれないよ」
ルリ
「…よろしく」
ヨエル
「……お願いします」 逸る心を務めて抑えながら
ルビィ
「お願いします」
クロード
tdm
アデルフィア
「はい」とルヴィ、そして、ヴェルテリアに頷き返し
GM
okm
ルリ
柄だけのそれを握り込んで
ヨエル
「元より、もうそんな暇はないですよ」
ルリ
おかえりー
GM
それぞれの頷きに対し、ヴェルテリアはじゃらりと極大の魔晶石を2つ取り出し、魔法を詠唱し始めた。
次の瞬間には、君たちの身体はばしゅんとその場から消えて――
身を隠せる場所が多い路地に移動していた。
ルビィ
「っとと……ここは?」 どの辺りだろう。きょろきょろ。
クロード
素早く周囲の状況を窺い「えーと」
ヨエル
――……」 辺りを見回し、通りの方を伺って
ルリ
「……」 五体を確認 「大丈夫そう」
GM
門からそう遠くない場所だ。君たちの知る地下の入口までは多少の距離がある。
ヨエル
「……見覚えはあるな」
アデルフィア
「アイ、地下への一口は」
GM
通りには、ホークアイの言っていた通り武装した兵士や傭兵たちが彷徨いている。
ホークアイ
「道は分かってる。案内できるよ」
ルリ
「よしきた。頼むわよ」
ホークアイ
「ただ――
ちらりと後ろを見る。 「……この大所帯だと、上手く見つからずに行くのは厳しいな」
ヨエル
「兵士や傭兵たちばかりだ。住人は家の中に引っ込んでいるのか……」
ヘル
「……だったら、私が兵士たちを引き付けるわ」
「私なら、彼らに襲われることは流石にないでしょう」
ヨエル
「……いや」
クロード
「ちょっと怖いかも」
ヨエル
「ヘルを一人にしたくない。二つか三つに別れないか? いつかと同じだ、地下で落ち合えばいい」
クロード
「何か、嫌な予感がするんだ」
アデルフィア
「それは、危険です。あなたには契約者としての役割もあります」
ルリ
「そうね、それで行きましょうか」 ヨエルに頷いて
ファルマー
「念を入れてそうしておいた方がよさそうだな」
アデルフィア
「人との接触は避けるべきです……場合によっては、地下でも」
ヘル
「……分かった、従うわ。どう分かれる?」
ヨエル
「状況が分かるまで、ヘルが戻ってきていることも伏せておいた方がいいかもしれない。これはただの勘、だけど」
ルビィ
「んん……」
ヨエル
パーティ選択画面が見える
ルリ
「とりあえず、」
GM
見える見える
アデルフィア
フェイスを選ぶやつだ
婆はオールマイティ?
クロード
FAITHを選ぶ奴
ルリ
「一番防御がしやすいヨエルとヘル、ルビィ」 「一番索敵力が高いクロードとアディ、とアイ」
GM
ババアはDPSかヒーラーだよ
ルリ
「あたしがおじさんとヴェルテリア受け持つとかでどう?」
ホークアイ
「老人介護を押し付けちゃっていいの?」
ヴェルテリア
「老人っていうのは、もちろん彼のことだけだよね?」
ルリ
「ドワーフってのは年功序列なのよ」
ホークアイ
「そういうことにしといて」
クロード
「恐れ知らずが居る……」
ルリ
「そりゃそうよ」
ヨエル
「……」
ルビィ
「わかりました、それでいきましょう」
ファルマー
「さっき老体って言っただけに否定できねえ」
ヨエル
「く…… 組み合わせには、異論ないよ」
アデルフィア
「アイ、介護が必要なのはむしろ私です」
ルビィ
どうも、最近なぜかDPSができるルビィです
ホークアイ
「…………」 紙を複数取り出すと、いつも以上の筆の速さで地図をかきあげる。 「私が知ってる地下への入口はこれ」
ルリ
「んじゃ、無理せず……必ず地下で落ち合いましょう。最終的にはアザルの家に合流でいいわね」
ホークアイ
街の数か所に印がつけてあり、そのうちのいくつかが◯で囲んである
ヨエル
――」 地図を受け取って 「……ありがとう。後で会おう」
ホークアイ
「ギンヌンガの街に向かうなら、この辺りの入口が近い」
ルリ
「おっけ、ありがとう」 受け取って
アデルフィア
DPSになるあでにゃん https://sw.tale.blue/tmp/wannya/ZWyFEe.png
ルビィ
「わかりました。……では、みなさんお気をつけて」
ホークアイ
「分かってる。代わりにサポートはよろしく」 >アデルフィア
ヨエル
太陽拳!
GM
でやがったな
ヨエル
火力が高すぎる
クロード
ガトガトガトガト
ルリ
がとうりんぐ
アデルフィア
がとうりんぐ、なにものでござろうか
GM
ということは第位置PTは
タンクヨエル DPSがヘル DPSがルビィ……
ってコト!?
アデルフィア
「お任せください」 クロードがどんなに自傷しても治します
ルビィ
ヒーラー! ヒーラーやりますから!
ヨエル
ってコト
ホークアイ
「それじゃ、決まりだ。地下で落ち合おう」
ルビィ
クルセードスタンスはOFFにしますよ
ヘル
「……ええ、皆気を付けて」
ルリ
「また後で」
ヨエル
「ああ!」
クロード
(介護対象が僕になってる気もする……
ファルマー
「そんじゃルリ、しっかりエスコート頼むぜ」
ヨエル
なんですかそれ
クロード
「じゃ、また後でね」
ルリ
「任せて、ヴェルテリアも早速でごめんね」
ヴェルテリア
「別にいいよ。退屈してるよりはマシ」
アデルフィア
「皆さんもどうかお気を付けて。主のご加護がありますように」
GM
ではそれぞれの組、代表者が隠密判定を振ってもらおう。
ヨエル
できる一般技能も出る…
GM
ヨエル組はヘルがいるので+1、クロード組はホークアイがいるので+2、老人介護施設ルリハウスはヴェルテリアがいるので+3、おじさんがいるので-1で合計+2。
ルビィ
一応できますがヨエルさんに任せていいですねこれは
ヨエル
はあい
アデルフィア
おじさんがいるので-1になきました
GM
これがヴェルテリアの分のバランス取りだから(震え声)
ヨエル
兵士たちの動向に注意しながら、なるべく目立たない道を選んで進んでいきます。
2D6 → 6[5,1] +12+1 = 19
クロード
〇んみつ判定
GM
目標値はそれぞれ18あたりでどうぞ。
GM
あんみつおいしい
ヨエル
ヨカッタ
アデルフィア
おじさんは競馬の負担重量ってコト!?
クロード
2D6 → 6[1,5] +14+2 = 22
GM
おじさんがいることで世界の均衡が保たれているんだ
クロード
ルリ
よっしゃ行くぞ 特別養護老人介護施設ルリホームゥ!!!
2D6 → 4[2,2] +12+3-1 = 18
せぇふ
GM
すごい
ぴったりだ
クロード
割とギリで草
ルリ
危なかったわ
GM
では――ヨエル組はしっかりと兵士たちの動きを観察し、慎重に歩を進め、
ヨエル
お一人おひとりに寄り添う⼿厚い看護・介護体制
アデルフィア
おじさんとルリの二人だったらおわってた
GM
クロード組は持ち前の機動力を活かし、アデルフィアを上手く誘導しながら兵士たちの目に映る前に素早く、
ヨエル
そのふたりならおわっても問題なく切り抜けてきそうだからヨシ
クロード
カサカサカサ
ルリ
あいつ毎回見つかってるよなみたいな風評が生まれてしまう
「見つかったからには正面突破じゃオラァ!!」
GM
ルリ組はのんびり歩くファルマーをヴェルテリアがなんだかんだため息をつきながらフォローし、ルリの先導に迷惑を掛けないようにしつつ、それぞれ地下へと向かっていく。
ルビィ
以前他所でやったキャンペだとこういうときにスカウトが1ゾロかますのでおしまいだった
アデルフィア
これ、トロトロ歩く私の前をクロードとホークアイが先にギミック処理して進ませるミニゲームだ
GM
各々が地下への昇降機へとたどり着き、風の通らない地下へと降りていくと……
地下に降りた矢先から、兵士やホルガーの私兵たちの姿が散見される。
それらを上手くやり過ごし、君たちはギンヌンガの街の近くで落ち合うのだが――
アデルフィア
なんか謎の足場とか作ってやったり、見張りを別方向に向かわせたりとか面倒くさいやつだよ!
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
鋼鉄の咆哮 -脅威-100%
ルリ
久しぶりに聞いた
GM
合流した君たちの目には、辺りを闊歩する兵士だけでなく、魔動機の姿。
ルリ
ディニス編で同名のセッションタイトルあるよね
戦車ボコった気がする……(朧気な記憶
GM
耳にはその駆動音と、地下の住民たちを探す兵士たちの声、怒号。地下の者たちのものと思われる悲鳴が届く。
GM
そうだぞ
ヘル
「これは――
クロード
「ちょ……っ!?」
ホークアイ
「無事に合流は出来たけど、あっちは無事とは行かないみたいだね」
ルビィ
「どうなってるんですかこれっ」
ヨエル
――……」 思ったよりも酷いことになっている
ルリ
「……くそっ」
アデルフィア
「……ギンヌンガの制圧に乗り出したのですね」
ファルマー
「……昨日の今日でおっ始めるとはなぁ」
ルビィ
「発つ前は全然そんな素振りなかったのに……!」
ヨエル
「……道理で、地上に兵が少ないはずだ」
クロード
「あンのクソ親父ィ!」
ヘル
「……こんなの、一朝一夕で準備出来ることじゃない」
ルビィ
「まさか……前から準備してたと!?」
ヴェルテリア
「タイミングを見計らってたんだろうね」
ヨエル
「……ああ」
アデルフィア
「あの視察がその一環だったのだと思います」
ルリ
「ホルガーが牽制かけてたのは、その準備だったってことね…」
ルビィ
「……とにかく、このまま見ているわけには!」
ホークアイ
「……迂闊だったな。私とファルマーだけでも残ってるべきだった」
アデルフィア
「別行動は、坑道に魔動機を隠す為だったのかもしれません」
ファルマー
「けど、それじゃ道が分かんなかっただろ」
「ま、話は後だ」
クロード
「下見か! やってくれるじゃん!」怒気に任せて拳を逆の掌にたたきつける
ルビィ
「過ぎたことは仕方がありません、今は眼の前のことです!」
ヘル
「ええ。まずは地下の人々の救出を!」
ルリ
「よしきた」
GM
というわけで
なんとすごいぴったり0時
ルリ
すごい
アデルフィア
ワァ
ヨエル
「……ヘルは、顔を隠しておいて」 外套にフードがなければ、自分のを貸しますよ
GM
次回、地下での救出作戦とボス戦といきましょう。
ルビィ
ここで中断にございますか
はぁい
クロード
ニア セーブ
ヨエル
ふぁい
ヘル
「……その方がよさそうね。ありがたく借りておくわ」
ルリ
「結局……これ頼みか」 柄だけのそれを見つめて 「やってやるわよ」
GM
ここで中断にござる
ルリ
はあい
GM
次回はまた週末のどちらかでやりましょう。
もう決めるか
ヨエル
うなずいて手渡す。多少の汚れは勘弁してもらおう
GM
土曜いけるひと~?
ルビィ
どっちでもよろしです
ルリ
どっちでもあわせます
クロード
いけるでござるよ
アデルフィア
いけます
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
大丈夫じゃないかな……! とは
GM
じゃあとりあえず8日土曜予定で~
ヨエル
おもいます
GM
まただめになったら教えてください
ヨエル
はあい
ルビィ
ハーイ
ルリ
りょー
アデルフィア
あ、ヘルにロッセリーニ印とシンボル、つくってたでいいですか!
GM
あ、いいよ
アデルフィア
お金は消費しておく
おじさんはいいや…
GM
OK
ヨエル
真の仲間の印
GM
ひどい;;
クロード
おじさん……
ヨエル
おじさんは真の仲間ではない!?
GM
まあ
真の仲間じゃなさそうな顔してるしな……
アデルフィア
だっておじさんにはデータがない…;;
クロード
真君の仲間ではない
GM
というわけで
今日は解散!
今日もおつかれさまでした~
クロード
博君の仲間だ
ルリ
クロスではちゃんと真の仲間だからよ…
アデルフィア
おつかれさまでした!
ヨエル
おつかれさまでした。また来週~
クロード
おうかれさまでした。土曜日お願いします
ルリ
お疲れ様でしたー
ルビィ
おつかれさまでした!
ヘル
ヘル
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準10 生命抵抗力:12(19) 精神抵抗力:12(19)
HP:64/64 MP:54/54 防護:8 
ルリ
ふー、遅くなったわ
GM
みょ
ルリ
今日はカニ鍋で〆までやってると時間かかるわね
アデルフィア
🛁
GM
かになべぞうすい
あでにゃんの温泉シーン
アデルフィア
出汁をとっています
クロード
いいんでないかに
GM
あんまりいい出汁はとれなさそう
ヨエル
もどりました
GM
おかえり
!SYSTEM
テレレレン by GM
GM
よし
では今日はボス戦まで頑張って頑張ったりしましょう
よろしくお願いします
ルリ
よろしくお願いします
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
鋼鉄の咆哮 -脅威-100%
クロード
よろしくお願いいたします
ルビィ
よろしくおねがいします
GM
魔女の里から帰還した君たちを待っていたのは、物々しい雰囲気のニヴルヘイム。
ヨエル
よろしくおねがいします
アデルフィア
よろしくお願いします
GM
地上の人の目を避け、一行は三手に分かれて地下の状況確認へと向かった。
辿り着いたギンヌンガの街では、既に地上の勢力による地下の制圧が開始されており、街の至るところが黒い靄を纏う傭兵や魔動機で溢れかえっていた。
ヘル
ヨエルから借りた外套を羽織り、フードを被る。
「……さあ、いきましょう」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:0/40 地図: 
ルリ
「……ったく、好き勝手してくれるわね……」 声を潜めて 睨みつけるようにしながら傭兵や魔動機を見ながら移動する
GM
ということで、わぬんだむですが
3Rが終わった段階で強制的に終了します。
ルビィ
雑魚戦はこのBGMのまま進行したりするタイプのBGMだよねこれとずっと思っている
GM
イベントに成功したり、戦闘を終わらせると追加で救出度があがります。
そうよ
ヨエル
――、」 ヘルに頷き、行動を開始する。
ヴェルテリア
「昔と変わらないと思えば、こんなことになってるなんてね」
ファルマー
「やだやだ。平和主義のおじさんにはこういうのは向かねえんだよなぁ」
ルビィ
なるほどね
ルビィ
「平和主義でもやるときにはやらなければなりません!」
ホークアイ
「とりあえず、片っ端から潰していこう」
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM
1R目、わぬんだむ行動からどうぞ。
ルリ
護衛はヨエルとして
クロードがメイン探索の
アデルフィア
「……」出来れば無闇に死人は出したくない。それを言葉にすることなく飲み込んだ
ルリ
アディかルビィが地図の
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:0/40 地図: ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ルリ
ホークアイとかおじさんはなにかしてくれる?
ルビィ
「ティダンさま曰くところの、“驕れるものに戒めを”! です!」
ルリ
「よっしいいこと言ったルビィ」
GM
ホークアイはHPが3倍くらいになってる敵の掃討に手を貸してくれる
ルビィ
自称おじさん、はたらいてください
ヨエル
絶対に守りぬく。その思いを込めて【護衛】を宣言しよう
GM
おじさんはいつもどおり
ルリ
「力いっぱい戒めてやるから安心しなさい…」
ファルマー
「ティダン苦手なんだよなぁ。朝弱いんだよ、俺」
ルビィ
ヴェルテリアさんの効果は
アデルフィア
レベル的には多分私が地図
GM
出目を見てから選べるよ
ルビィ
振ってから宣言余裕でしたですか
GM
<出目+2か達成値
ルビィ
了解です
ルリ
OKんじゃアディがメイン地図
私がクロードの探索支援
ルビィが地図支援でいきましょう
クロード
あい
アデルフィア
「太陽が見ているのは朝ばかりではありません」
ルビィ
アニマルサックは地図は……ない!
ルリ
クロードの探索を支援するわ
ルビィ
支援でいきます
ヘル
「そんなことを言っている場合じゃないわ。……こんなこと、一刻も早く止めさせる」
アデルフィア
ではメイン地図
ルビィ
「力いっぱい半殺しまででお願いします」
ヴェルテリア
「まあ、街並みは昔通りかな。でもやっぱり老朽化は激しいね」
ルビィ
アデルフィアさん支援で
ルリ
「それは相手の運と、」
「あたしの気分次第よ」
クロード
さて、ではルリの支援を受けて探索判定だ
2D6 → 8[2,6] +10+2 = 20
まずまずやな……
GM
世界一やお前は
アデルフィア
「では、そういう気分でお願いします」
ヨエル
「街の人を救出できたとして、ぞろぞろ連れ歩くのも限りがある。アザルゲイルたちの協力が欲しいな。うまく出会えればいいんだけど」
アデルフィア
チ=ズ
2D6 → 8[5,3] +11+4 = 23
ルリ
「アザルなら絶対もう動いてるわ、"千の太陽"のみんなもね」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:5/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ルリ
「…心配なのはララね」
クロード
尋常じゃなくて草
GM
@わぬんだむ → 2D6 → 9[5,4] :9:【奇襲】
 無警戒な敵の群れを発見しました。
 奇襲を仕掛けるなら「HP:難易度×4、部位数:5」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1d6増加します。
 立ち去る場合は何も起こりません。
きたぜ、ぬるりと。
ルリ
「1人で魔航船に立てこもりかねない」
魔動機&傭兵
HP:600/600 MP: PP: 部位:5
ヨエル
―――、それはまずいな」
GM
君たちが街に入ってまもなく――
“千の太陽”のメンバーと思しき数人が、黒い靄に包まれた魔動機や傭兵に囲まれているのを発見する。
クロード
「うーん、うーん……なるはやで合流したいけど」
ヨエル
こうなれば、すでに存在がバレているとまで考えたほうがいい。その場合、やつらは魔航船を抑えにくるはずだ
ルビィ
「! 噂をすれば!」
GM
取り囲んでいる傭兵たちは君たちに気付いている様子はない。
ヘル
「……あそこ!」
ルリ
――、加勢するわよ」
ヨエル
「仲間に知らされる前に片付ける」
ルビィ
「助けましょう! ……ルリさん! 魔動機なら全壊しでOKですから!」
ルリ
「任せろ!」
――、来い!」 柄を掲げて 「打ち出したる名剣、その名を、」
ホークアイ
「私がまず射つ。そこに合わせて」
ルビィ
これはティダンビーム一択
クロード
「ヒャッハー! 渡しに舟とはこのことだぜ!」(違う
ルリ
「〈魔動機を壊すものマギ・ブレイカー〉!」
クロード
「という気分で行こう」
ヨエル
「……」 ヒャッハー?
アデルフィア
お風呂から出た私はもはや無敵
ホークアイ
足を止め、矢を番えれば――傭兵たちと魔動機を纏めて射抜くように矢を放った。
1部位目。
威力48 C値10 → 13[6+2=8>9>11:クリティカル!] + 12[3+5=8>9] +16+2 = 43
残り4部位。
❶ 威力48 C値10 → 4[1+2=3] +16+2 = 22
❷ 威力48 C値10 → 9[3+3=6] +16+2 = 27
❸ 威力48 C値10 → 4[1+2=3] +16+2 = 22
❹ 威力48 C値10 → 7[4+1=5] +16+2 = 25
魔動機&傭兵
HP:461/600 [-139]
GM
ホークアイの矢に射抜かれた傭兵たちが次々に悲鳴を上げて倒れていく。
ホークアイ
「今だ」
ルリ
「よっしゃ!」
〈エンドレスプレイ〉を刃生成からイグニスプレイまで起動 MCC5点1つ消費
ファルマー
「加減し過ぎじゃないのか?」 ひとりも死んでねえぞ。
ルリ
【フェザー・エッジ】を起動
MP:26/28 [-2]
アデルフィア
「……」倒れていく傭兵たちを注意深く観察し、命に関る重傷者が居ないことにホッと息を吐く
ホークアイ
ファルマーの言葉にため息をついた。 「これだけの数を殺さずに、っていうのは慣れてないんだ。仕方ないだろ」
ルリ
《薙ぎ払いⅡ》《必殺攻撃Ⅱ》を宣言、【クリティカルレイ:A】を自分へ マッスルベアーをMCCから
GM
ふろにゃん
クロード
ア出る風呂ィア
ルリ
――うらぁああああ!!往生せえやぁ!!!」 鬨の声をしっかりあげて ドワーフもかくやと言った声音で
魔動機を狙って刃を振るう
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by ルビィ
詳細

特殊ルール【オーバー・リミット】掲載流派

 ニヴルヘイム周辺では、マナの働きが他の場所に比べて大幅に活性化する現象が確認されています。
 PCのような特別な才能を持つ者たちは、それによって自身の力をより強く発揮することができるでしょう。
 具体的には、各PCはそれぞれ「ポテンシャル・ポイント(以下PP)」を「3」点獲得し、以下の能力を使用することができます。
 特記がない場合、各能力を1回使用するごとに「PP」を「1」点消費します。またPPは1日ごとに「3」点回復し、所持できるPPの最大値は「3」点です。
 以下に「雪は残火に融ける」内で使用可能な特殊な能力について解説します。

【オーバークロック・バースト】掲載流派

 ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。

【オーバークロック・ブースト】掲載流派

 なんらかの行為判定の結果を見てから、その達成値を+1することができます(重複はできません)。

【オーバークロック・シールド】掲載流派

 自身がダメージを受ける時、その合算ダメージを見てから「3」点ダメージを軽減することができます(重複可)。

【スタイル・チェンジ】掲載流派

 9レベル以上の魔法技能を有するキャラクターは、以下の【スタイル】の内からひとつを選び、その魔法技能を使用する時に以下の効果を適用することができます。
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。

【スタイル】の種類掲載流派

【ジャッジメント】

 行使判定に+2のボーナス修正を受け、直接ダメージを与える魔法の威力を+20し、与えるダメージを+2した上で「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を付加することが可能です(元の属性がある場合は複合属性として扱います)。 ただし、この時魔法の消費MPが+2されます。
 また、PPを「1」点消費することでその手番のみ《魔法制御》を習得することが可能です。

【アフェクション】

 自身が発生させるあらゆる回復効果の回復量を+2します。
 また、HPを直接回復させる効果を持つ魔法を行使する時にPPを「1」点消費することで、次のいずれかの効果を付与することができます。
①【再生】:30秒(3ラウンド)の間、対象の手番終了時に「魔力/2(端数切り上げ)」点対象のHPを回復します。
②【防壁】:対象に「魔力」点の【ホーリー・ブレッシング】と同様の効果を発生させます。
 この効果は30秒(3ラウンド)持続し、【ホーリー・ブレッシング】およびこの効果と重複はしませんが、何度でも付与することが可能です(同時に付与した場合、効果量の大きい方が優先されます)。|
傭兵
「あいつら、いつの間に来やがった……!」
ルリ
命中判定 敵5部位にオラァ
2D6 → 6[1,5] +15+1 = 22
ルビィ
いつもの
アデルフィア
「一人怪我人が出れば一人から二人の救助者が必要になります。後は主戦力まどうきを奪えば撤退の理由が出来る筈です」
傭兵
「気にすることはねえ! 数はこっちのが上だ!」
ぎゃあ
ルリ
どっせい!!
威力69 C値10 → 19[3+6=9>10>12:クリティカル!] + 10[3+1=4>5] +18+2 = 49
魔動機&傭兵
HP:412/600 [-49]
ルビィ
あ、なんか関係ない文字列置換入ってる
ルリ
オラララララララッ!!
❶ 威力69 C値10 → 14[3+4=7] +18+2 = 34
❷ 威力69 C値10 → 14[2+5=7] +18+2 = 34
❸ 威力69 C値10 → 10[4+1=5] +18+2 = 30
❹ 威力69 C値10 → 16[6+2=8] +18+2 = 36
魔動機&傭兵
HP:278/600 [-134]
!SYSTEM
共有メモ1を更新 by ルビィ
詳細

特殊ルール【オーバー・リミット】

 ニヴルヘイム周辺では、マナの働きが他の場所に比べて大幅に活性化する現象が確認されています。
 PCのような特別な才能を持つ者たちは、それによって自身の力をより強く発揮することができるでしょう。
 具体的には、各PCはそれぞれ「ポテンシャル・ポイント(以下PP)」を「3」点獲得し、以下の能力を使用することができます。
 特記がない場合、各能力を1回使用するごとに「PP」を「1」点消費します。またPPは1日ごとに「3」点回復し、所持できるPPの最大値は「3」点です。
 以下に「雪は残火に融ける」内で使用可能な特殊な能力について解説します。

【オーバークロック・バースト】

 ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。

【オーバークロック・ブースト】

 なんらかの行為判定の結果を見てから、その達成値を+1することができます(重複はできません)。

【オーバークロック・シールド】

 自身がダメージを受ける時、その合算ダメージを見てから「3」点ダメージを軽減することができます(重複可)。

【スタイル・チェンジ】

 9レベル以上の魔法技能を有するキャラクターは、以下の【スタイル】の内からひとつを選び、その魔法技能を使用する時に以下の効果を適用することができます。
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。

【スタイル】の種類

【ジャッジメント】

 行使判定に+2のボーナス修正を受け、直接ダメージを与える魔法の威力を+20し、与えるダメージを+2した上で「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を付加することが可能です(元の属性がある場合は複合属性として扱います)。 ただし、この時魔法の消費MPが+2されます。
 また、PPを「1」点消費することでその手番のみ《魔法制御》を習得することが可能です。

【アフェクション】

 自身が発生させるあらゆる回復効果の回復量を+2します。
 また、HPを直接回復させる効果を持つ魔法を行使する時にPPを「1」点消費することで、次のいずれかの効果を付与することができます。
①【再生】:30秒(3ラウンド)の間、対象の手番終了時に「魔力/2(端数切り上げ)」点対象のHPを回復します。
②【防壁】:対象に「魔力」点の【ホーリー・ブレッシング】と同様の効果を発生させます。
 この効果は30秒(3ラウンド)持続し、【ホーリー・ブレッシング】およびこの効果と重複はしませんが、何度でも付与することが可能です(同時に付与した場合、効果量の大きい方が優先されます)。|
傭兵
矢に続いて、暴風のような勢いでルリが突撃していく。
ルリ
「ラァ!!」
傭兵
怒号を響かせながらの斬撃の嵐は次々に魔動機を硬い装甲の上から砕いていった。
ルリ
魔動機をボコボコにしていって 白い目を怒らせて 「おら、お前らもこうなんだよ!!、わかったか!!くらぁ!!」
>傭兵
クロード
「えーと、頸皮一枚残せばセーフなんだっけ!? ひゃっはー!」と跳躍して突っかける
ヨエル
「それは死んでる」
傭兵
ルリの攻撃を見て、脅しを掛けられても傭兵たちは怯まない。
ヘル
「……それは駄目。気絶させるに留めて」
ファルマー
「はーん……? いつも以上に靄の影響が濃いみたいだな」
クロード
必殺攻撃宣言! クリレイAを使用して、頑張って皮一枚残すぞー! 
ルリ
「ちッ!、やっちまえクロード!!」
ヴェルテリア
「ここにいるこいつらが全員……か。少し面倒なことになってそうね」
アデルフィア
「発現者が一か所に集中すると濃度が高まるのでしょうか……」
ルビィ
「……狂化の奇跡を受けた戦神の信徒のごとし、ですね」
ファルマー
「それか、単純に魔剣が力を取り戻しつつあるか、ってところか」
クロード
「アイアイサー!」ほい、っとばかりに手斧を叩き付け
威力29 C値10 → 10[6+3=9>10>12:クリティカル!] + 7[1+5=6>7] +16 = 33
魔動機&傭兵
HP:245/600 [-33]
GM
クロードが斧を叩きつけ、傭兵のひとりの身体が吹き飛んだ。
ヨエル
ルリとクロードが派手な動きをしている間に、すばやく近づいていて
MP2消費して〈煌輝の大地ルムアバード〉を起動し、【クリティカルレイ】Aを自身に。《全力攻撃Ⅱ》を宣言して剣盾で攻撃だ。
クロード
「うーん、皮一枚残すの難しいね」
ヨエル
MP:17/19 [-2]
GM
強く壁に叩きつけられて気を失うと、ようやく靄が薄まった気がする。
ルリ
「十分!」
ヨエル
命中判定の
2D6 → 7[4,3] +16+1 = 24
ホークアイ
「大丈夫。丁度いいくらいだ」
ヨエル
「おい」
振り返った傭兵の視界に残像が映る
傭兵たちの間を縫うように動き、ひとりずつ着実に仕留めていく
傭兵
――!」
ルビィ
威力10 → 3[7] +14 = 17
ヨエル
でやあ!
威力51 C値10 → 15[6+2=8>9>11:クリティカル!] + 10[4+2=6>7] +18+12 = 55
クロード
「……」ふうん、とぶっ飛んだ奴の靄の様子を眺めつつ
ルビィ
17*5 = 85
魔動機&傭兵
HP:190/600 [-55]
ヨエル
盾命中
2D6 → 3[2,1] +15 = 18
ルリ
ん?
ルビィ
ジャッジメントなしだとこんなものですか
ルリ
必殺入ってない?
ヨエル
あごめん
ルリ
威力51 → 13[10] = 13
傭兵
影のように走るヨエルが次々にまだ立っている傭兵たちを切っていく。
ルリ
威力51 → 10[6] = 10
アデルフィア
ヘルにゃんはシャッガンとかしちゃうひと?
ルリ
53点ね
傭兵
2減少ね
ありがとう
魔動機&傭兵
HP:188/600 [-2]
ヨエル
盾で殴り倒す!
威力18 C値10 → 5[1+6=7] +15 = 20
魔動機&傭兵
HP:168/600 [-20]
GM
まあ
ヘルにゃんは戦闘参加しちゃうからね……
アデルフィア
ルビコニアンデスレイとシャッガンで片付きそう
ルビィ
「光条で薙ぎ払います! 伏せてください!」 【スタイルチェンジ:ジャッジメント】!
傭兵
残った傭兵も盾で昏倒させられ、残るは巨大な魔動機のみだ。
GM
!まで能力名に含まれた
なおされた
ルリ
「主砲が来るわよ!」
ヨエルとクロードに声をかけて
ヘル
「合わせるわ。撃って、ルビィ!」
背中から引き抜いたガンをルビィの横で構え、魔動機へと銃口を向けた。
ヨエル
――、」 素早く反応し、射線を開いて
ルビィ
ティダンィィィィム! もとい【レイ】!!
2D6 → 6[3,3] +13+1+2 = 22
アデルフィア
さっとしゃがむ、射線を避けてではない。光で被害状況の測定に支障が出るからだ
ヘル
突破でうれしい
クロード
「おおっと」ぱん、と弾けるように地を蹴って
ルビィ
ダメージ
❶ 威力30 C値10 → 9[6+3=9] +13+1+2 = 25
❷ 威力30 C値10 → 6[3+3=6] +13+1+2 = 22
❸ 威力30 C値10 → 10[6+5=11:クリティカル!] + 0[1+1=2] +13+1+2 = 26
❹ 威力30 C値10 → 7[6+1=7] +13+1+2 = 23
❺ 威力30 C値10 → 6[1+5=6] +13+1+2 = 22
クロード
かわいそう
GM
あれはバーサーカーもどき
魔動機&傭兵
HP:50/600 [-118]
ルビィ
MP:55/61 [-6]
アデルフィア
偽クリティカルの発生率、絶対36分の1じゃない
傭兵
放たれた光条が魔動機を貫き、太陽神の力で焼き払っていく。
ヘル
ショットガン・バレット!
MP:52/54 [-2]
2D6 → 7[4,3] +16 = 23
「これで……っ!」
❶ 威力20 C値10 → 7[4+5=9] +11 = 18
❷ 威力20 C値10 → 2[2+2=4] +11 = 13
❸ 威力20 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
❹ 威力20 C値10 → 5[5+2=7] +11 = 16
❺ 威力20 C値10 → 5[3+4=7] +11 = 16
魔動機&傭兵
HP:-13/600 [-63]
アデルフィア
やったか……?
ルビィ
あやうかったけどやった
ヨエル
ヘルさん手加減しましたね
クロード
もういっこファンブってたらやばかった
ルビィ
ジャッジメントしといてよかった
GM
最後にヘルの放った散弾が魔動機を撃ち抜き、魔法と合わせてその巨体を沈めた。
!SYSTEM
ユニット「魔動機&傭兵」を削除 by GM
GM
1D6 → 1[1] +6 = 7
ルリ
「よっし……皆、無事ね!救援に来たわ!」>"千の太陽"
アデルフィア
その時は私が杖でポコンってした
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:12/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
クロード
「うーん、蹂躙!」ぶい、と勝利のポーズ
アデルフィア
「お見事です、ヘル」
千の太陽団員
「……君たちは、アザルゲイルさんが呼んだ――
ルリ
「そうよ!アザルはどこ!」
ルビィ
「みなさん無事ですか!? 無事ですね!」
千の太陽団員
「助かった! 俺たちだけじゃとても手が足りないんだ……!」
アデルフィア
「重傷者はいらっしゃいますか?」
ヘル
「……」 下手に自分が話せば事態がややこしくなってしまいかねない
千の太陽団員
「お陰様で俺たちは大丈夫だ。……アザルゲイルさんが何処にいったのかはわからないが、」
クロード
「とにかく一秒でも早くおじいちゃんたちの安全確保したいんだ、どこにいるの?」
「わかんないかー」
千の太陽団員
「あいつらが来る前は、ララちゃんたちと魔航船の修理に当たってたはずだ」
ヨエル
「なら、今もそこにいる可能性が高いか……」
ルリ
「よし、了解。見せてもらったことがあるし、場所はわかってるわ」
ヨエル
「いっしょにいるなら、都合がいい」
アデルフィア
「ルリ、案内をお願いします」
ファルマー
「んじゃ、そっちに向かうか」
ルビィ
「では一旦魔航船の方を目標にしましょう」
ルリ
「そっちに急ぎましょ」
クロード
「うっし、まずはそこか!」ぱん、と手のひらに拳を打ち付けた乾いた音を響かせる
ホークアイ
「いこう。このあたりは任せたよ」 >千の太陽
千の太陽団員
「ああ、君たちも気をつけて……!」
!SYSTEM
ラウンド: 2
ルビィ
「みなさんは取り残された方の救出や避難誘導をお願いします! では!」
ルリ
予兆が見れるかも知れない
ヴェルテリア
そうかもしれない。
クロード
「そっちもできるだけ怪我しないようにねー」手を振りながら駆けだした
ヨエル
「……きっと大丈夫。急ごう」>ヘル
ヴェルテリア
私が振れば予兆は災厄になる。
@わぬんだむ → 2D6 → 6[1,5] :6:【障害】
 何らかの障害により進行を妨げられます。
 代表者1名は「任意の冒険者技能+能力値B」を使用し、目標値「難易度÷2(端数切り上げ)」の判定を行ってください。
 判定に成功した場合、「進行度」を1d6得ますが、失敗した場合は逆に「進行度」を1d6失います。
ヨエル
それっぽいわね~
ヘル
「……ええ、ありがとう」
GM
魔航船の格納庫へと向かう途中――
ルリ
クロード支援!
GM
ずず――ん……。
クロード
やあ、くさい
アデルフィア
地図!
GM
君たちの進行方向から、大きな音と地震のような揺れが伝わってきた。
この先で何かあったようだ。
ルビィ
アデルフィアさん支援!
GM
ということで、わぬんだむ行動からどうぞ。
ルリ
「……っ、落盤?!」
クロード
支援+チズもろて探索
ヨエル
引き続き護衛です
ヴェルテリア
「かもね。随分派手にやってるみたい」
ルビィ
「わかりません、ここからでは……!」
ヘル
「急がないと……!」
ヨエル
あ、ちがった障害だから護衛はいらないな
警戒でいいですかね
ヘル
そうよ
ルリ
あ、じゃあ
クロード
うぇーい!
2D6 → 8[5,3] +10+2+3 = 23
ルリ
ちょっと宣言まって
GM
ワンチャン狙いの探索とかね
ルリ
クロードがあれだったときのために
うん
クロード
安定のぼくら
ヨエル
OK
アデルフィア
「……ルリ、格納庫には地上への昇降機はありましたか? 魔航船用のものがです」
地図!
2D6 → 7[2,5] +11+4 = 22
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:18/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ルビィ
探索も地図も安定です
ルリ
「そこまでは見てないわ……本当に見せてもらっただけだし」
ヴェルテリア
「場所を変えてなければあるはずだよ」
アデルフィア
「大型船の格納庫であれば、地上に出す為に用意してある筈です」
ヴェルテリア
「転移で運ぶのも大変なサイズだしね」
ヨエル
「最終的には、空へ飛ばすんだろうしね」
ルビィ
「確かに、ないはずはないですよね」
ルリ
「なら、問題なさそうね」
アデルフィア
「避難手段として使用に踏み切ることもあり得るのではないでしょうか」
GM
ギンヌンガの街のあちこちから火の手が上がっていて、建物の一部が崩れ、途中の道が塞がれている。
それらを迂回、あるいは越えて、音源の方へと近付いていくと――
ヨエル
「確かに使えそうだ」
GM
土煙をもうもうとあげながら、大量の土砂や岩が地面に積み上がり、家屋が下敷きになっているのを発見した。
ルリ
「機転を利かせてくれるなら…」
ルビィ
「っ……ひどい……」
ルリ
――、っ」
ファルマー
「動かす準備が整ってるなら、な。っと――こいつはひでえ」
GM
見れば、付近には天井を撃ったと思しき魔動兵器が置かれていて、エネルギーを充填中だった。
アデルフィア
「これは……」
ヨエル
「さっきのはただの落盤じゃない――あいつか」
ルビィ
「……! まだやる気ですか!?」
ルリ
「これ以上やらせるかよっ」
ヴェルテリア
「ふーん……。折角先祖たちが作った街をこんな風にするんだ。ま、私が作ったわけじゃないし別にいいけど」
アデルフィア
「意図的に落盤を……この先を封鎖するつもりでしょうか」
ホークアイ
「さっさとあれを壊すよ。それと、下敷きになった人がいないかも確認しないと」
ルリ
「ああ!」
ヘル
あまりの状態に一瞬呆けていたが、皆の言葉にはっとなって
ヨエル
「わかってる」
ルビィ
目標値25ですか
達成値出せるのは……クロード=サン?
ヘル
「私はあの魔動機の停止を……! 力に自信のある人は、土砂や瓦礫を退かせられるだけ退かして!」
ルリ
そうね16が基準
ヨエル
基準15の割りものあり
クロード
「うーん、みんないい人だねえ」き、と一瞬激しい光を双眸に浮かべて「ま、僕もあいつを叩いておくのは異論なし」
ルリ
あたしも15
ヴェルテリア
「でも、やり方が野蛮過ぎて気に食わないかな。いいよ、あの土砂の山を吹き飛ばす手伝いくらいはしてあげる」
クロード
器用さでこちょこちょすればまあ
ルリ
クロードの器用で判定してもらうのが良さそう
あとヴェルテリアがいれば
ヨエル
「二発目を撃たれたらこの辺り一帯埋まりかねないな……。ヘル、クロード、魔動機あっちは任せた」 とだけ言って、すぐに救助に駆けて行く
ルビィ
「筋力ならこれでも私だって!」
ルリ
+2だから出目7から割れば出目5クリアね
GM
結構パワータイプだな……>ルビィちゃん
クロード
うーん、じゃあ気負いなく行こう
ヘル
「分かったわ、あちらはお願い……!」
ルビィ
じつは18あります
ルリ
「どけやオラァ!!」 魔動機の周りにある雑魚魔動機を叩きのめして
GM
各々の役割を果たすべく、君たちはエネルギー充填中の魔動機やその周囲を守る魔動機に武器を向け、あるいは瓦礫の山へと駆けつけていく。
アデルフィア
「ヘル、ライフセンサーは使えますか? 生存者の探知をお願いします」
クロード
「オッケー!」間髪無く駆ける。視線の先にはエネルギーを充填中の魔動機
ヨエル
「生きてる者はいるか! 聞こえたら返事をしてくれ!」 呼びかけていくと、瓦礫の下から何かを叩く音が聞こえた。 「……あそこか!」
ヘル
「! ……そうね、すぐに使うわ」
クロード
筋力基準18と一瞬理解してムキムキマッチョメンの絵面が浮かんだ
ヘル
アデルフィアの助言でマギスフィアを取り出すと、土砂瓦礫の山が入るようにライフセンサーを行使した。
MP:49/54 [-3]
ルリ
肩幅が広すぎるルビィ
ヘル
「ヨエル、ルビィ、あそこ!」
ルビィ
「わっかりました!」
ヨエル
「手を貸してくれ。……せーのっ!」
GM
9レベルや10レベルで筋力基準18はもはやモンスターを越えている
GM
ヨエルとルビィが協力して、生存者の反応があった近くの瓦礫をどけていく。
アデルフィア
「人の良き隣人たち、此処に集え、集え――」 犬の精霊たちを呼びケイナインチェイサー、瓦礫の合間に向かわせる
ヨエル
ドーピングコンソメスープの人みたいになってそう
クロード
「させるかーッ!」素早く、されど精緻に。今まさに砲撃寸前の魔動機に手斧を叩き込む 器用でふるよう
GM
しかし、それももう一発魔動機から砲弾が撃たれてしまえば水の泡だ。
ルビィ
リカントで獣変貌してマッスルベアーとジャイアントアームも入れればわんちゃん……でもなく割と届く
クロード
どっせい!
2D6 → 8[4,4] +16 = 24
GM
えらい
ルリ
「クロード!」
GM
クロードが魔動機に斧を叩き込み――
クロード
フッフッフ。そしてパリンという音も響いた
ヴェルテリア
「どれどれ」 ヘルの手元のマギスフィアを覗き込むと、ヨエルとルビィが居る場所以外の生存者のところへ向けて、魔法を放った。
アデルフィア
半透明の犬のような形のものが瓦礫の上をタシッタシッと駆け、生存者を見つけるとその場に座って遠吠えのようなしぐさをして報せる。
ヴェルテリア
大丈夫だ。
ヴェルテリアボーナスがある。
ヨエル
確かに筋力って瞬間的にはいちばん盛りやすいんだな
クロード
お、やってくれるか
GM
吠えた精霊のみを避けるように、瓦礫の山を魔法が吹き飛ばし――
君たちは瓦礫の下から、反応のあったすべての人を救出することに成功する。
ヨエル
マッスルベアーとジャイアントアームを使って平準で抵抗を抜く……
アデルフィア
ハイパー獣化リカント https://i.gzn.jp/img/2007/07/06/muscle_whippet_wendy/whippet.jpg
GM
その間に、クロードの一撃によって動きの鈍った魔動機も破壊、停止させられ、差し迫った危険は回避された。
ルビィ
筋肉行使!?
GM
1D6 → 4[4] +4 = 8
ルリ
でも行使できるのって
神聖魔法か森羅魔法で
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:26/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
クロード
スーパーリカント人2なんだよなぁ
ルリ
森羅魔法は必中が多いんだよな
クロード
「っしゃあっ」高らかにガッツポ
ルリ
「よっし…!」
ヨエル
「……向こうはやってくれたみたいだな」 ほっ、として
ルリ
「ないーす!」 はいたっち
ルビィ
「もう大丈夫ですからね……!」
ルリ
「この調子でガンガンいくわよ」
ギンヌンガ住民
「ごほっ、げほっ……うう……。た、助かったのか……」
クロード
「順調ォ!」その声は殊更周りを鼓舞するようにも聞こえる
ホークアイ
いつの間にか姿を消していたが、皆の元まで戻ってきて。 「先は崩れてない。進むなら今の内だ」
クロード
「おうさ!」ハイタッチ返し
ルリ
ぱぁんっ
ヘル
「でも、まずは彼らの手当を」
ルリ
「終わるまで護衛するわ」
ギンヌンガ住民
ギンヌンガ住民を手当すると、その回復量÷8だけ救出度が上昇します。
(最高値を適用
アデルフィア
わーお
ルリ
今のうちにMCC2個を変更しておくわ
ホークアイ
「救命草じゃ時間が掛かり過ぎる。アデルフィア」
ルビィ
「私も手伝います」
アデルフィア
「はい、癒しの奇蹟を用います。重傷者は動かさずに、こちらから向かいます
ファルマー
「そういやルビィの嬢ちゃんも神官だったな。最近おっかないビーム撃ってる印象が強くて忘れてたぜ」
ホークアイ
「失礼なこと言ってないで、アンタも少しは働け」 げし。
ルリ
「それは不敬が過ぎるでしょ」
アデルフィア
拡大は無しで単体の回復量で決まる感じ?
ルビィ
「人聞きのわるいことを言わないでください!?」
ファルマー
「場を和ますための冗談だよ」
そうよ
>単体
ルビィ
【アフェクション】に切り替えて【キュア・ハート】を入れましょう。インジャリーはまだむりです
クロード
「実際あのビィーンムはヤバいしねえ」殊更にけらけら笑って
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 6[3,3] +13+1+2 = 22
回復量
威力30 C値13 → 4[4+1=5] +13+1+0 = 18
ルリ
「まあ我らが主砲なのは否定しないわ」
ヴェルテリア
とりあえず現状は+3
アデルフィアが+4以上になればそちらを適用します
アデルフィア
〈心の探究者〉を装備、【スタイルチェンジ:アフェクション】、【キュア・ハート】を使用。
2D6 → 12[6,6] +15 = 27
ルビィ
あ、失礼、アフェクションなので+2です
ヨエル
――彼らをどうする? 千の太陽に預けられればいいけど、出会える保証はない。魔航船のドックが無事なら、そこがいちばん安全だと思うけど―― 戦闘になる可能性もある」
ヴェルテリア
すごい
クロード
「はっ……今僕、世界のとんでもない秘密に気が付いちゃったかも」
ヴェルテリア
なあに、どちらにせよ+3だ
アデルフィア
いのり、ささやき、えいしょう  ねんじろ
威力30 C値10 → 10[4+6=10:クリティカル!] + 6[3+3=6] +15+3+2 = 36
ヴェルテリア
すごい
ルリ
ヨシ
ルビィ
スッゴイ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:31/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
クロード
「ルビィのビィは――ビィムのビィなのでは……?」迫真顔
ギンヌンガ住民
「あ、ありがとう……」 傷が一瞬にして治っていく。 「これなら、どうにか動けそうだ」
ファルマー
「お前天才かよ」
アデルフィア
「主よ、偉大なる主よ、慈悲深きその御手を差し伸べたまえ――」 
クロード
実際回ってて草
ルリ
「バカ言ってんじゃないわよ」
ヨエル
「僕ならドックまで連れていく方を選ぶ」
ルビィ
「一度ちゃんと怒ったほうがいいですか?」 ^ー^
ルリ
「そうね、一緒に連れてくのが良いと思う。ヨエルの負担になるけど、平気?」
クロード
と、バカ話している間に良い感じに癒しが進んでいったようだ
ヨエル
「大丈夫。任せて」
ルリ
「よし、じゃあそうしましょ」
ヴェルテリア
「でも、正直邪魔になるでしょ?」
ルビィ
「こほん。……そうですね。途中で“千の太陽”の方に会えればお預けして……」
ルリ
「邪魔かどうかの話じゃないの」
「助けられるかどうかの話をしてんのよ」
ヴェルテリア
「また怪我されても面倒だし――」 ちょいちょい、とギンヌンガ住民たちを手招き。
ルリ
「あ?」
ヨエル
苦悩から解放してくれるのか
アデルフィア
心からの祈りを捧げ、癒しの奇蹟をもって怪我人を救ってゆく。何故だろうか、こんなにも地下深くだというのにとても神を身近に感じた。
MP:73/77 [-4]
ルビィ
MP:51/61 [-4]
ヨエル
「……ヴェルテリア」 まさか転移を? しかし転移した先も安全とは――
ヴェルテリア
「私たちが戻って来るか、戦える人が来るまで、この中から出ないでね」 彼らの周りに円を描くようにてくてく歩くと、そこにマナの半球状の外殻を作り出した。
ルリ
「………なにこれ」
ヘル
「ヴェルテリアさん、これは……?」
ヨエル
「……。こういうこともできるのか」
アデルフィア
「ここは崩落の危険があります、どこかに退避を……あ」
ヴェルテリア
「一般に伝わってる最高位の真語魔法のパクリ」
「サイズは小さいけど、これで十分でしょ」
ルリ
「………まあよくわからんがヨシ」
ヨエル
「……ありがとう」 もはや何でもありだな――と呆れ半分だが、助かるのは確かだ
ルリ
「せぇい!!」 オラァ!!と外殻を殴りつけて
ヴェルテリア
「私が近くにいるか死ぬかしないと出られないけど、まあ戻ってくれば問題ないでしょ」
ルリ
びくともしないのを確認して
GM
じーん……。>ルリの足
ルリ
「ヨシ」
ルビィ
「わあ」
アデルフィア
「セーブ・ザ・ワールド……感謝いたしま……ルリ?」
ルリ
「いてぇ」
ルビィ
「試すなら一言言ってからにしてください」 びっくりします。
ギンヌンガ住民
「あ、ありがとうございます……?」
クロード
「おー、なんでこんなこと出来るのかよくわかんないけど、安全そうなのは分かった!」
アデルフィア
「……よくはありません」
ヴェルテリア
「小娘の蹴りくらいで壊れるはずないでしょ」
ルビィ
「……ともかくこの中なら安全そうですね」
ヴェルテリア
「決まってるでしょ。私は魔法にも堪能な天才だから」
ルリ
「本場のドワーフパンチは100人を吹き飛ばすのよ」
!SYSTEM
ラウンド: 3
ルビィ
「それならばヴェルテリアさんに感謝しつつ、先を急ぎましょう!」
ファルマー
「もっと力を貸してくれたら楽なんだけどなぁ」
ホークアイ
「おかげで助かったのは事実だ。いこう」
ルリ
「よし、進むわよ」
ヘル
頷きを返して。
ヨエル
「うん。行こう」
ヘル
3R目のわぬんだむ行動をどうぞ。
ルリ
探索支援!!!
アデルフィア
地図!
ヨエル
ゴエイ
クロード
「おっけー!」住民に振り返り「みんな、頑張って! 僕たちも頑張る!」ぐ、と握った拳を住民たちに突き出して、先を急ぐぜ
だんざぐ!
ギンヌンガ住民
「ああ、本当に助かった! そちらも気をつけて!」
ルビィ
「ファルマーさんそれは突っ込み待ちというやつですか!?」
ファルマー
「え? ガチだけど……」
クロード
うぇーい!!!
2D6 → 9[5,4] +10+2+3 = 24
よすよす
ルビィ
アデルフィアさん支援!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:37/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ルリ
よし来たぁ
アデルフィア
スゴイ地図!
2D6 → 6[2,4] +11+4 = 21
GM
@わぬんだむ → 2D6 → 10[5,5] :10:【休息】
 全員が追加で「回復」を行う事が出来ます。
 または、休息を放棄してイベントダイスを2回振り直し、どちらの結果を採用するかを任意で選択します。
なんと放棄ができます。
アデルフィア
やったぁ!
ヨエル
癒しスポット
ルリ
ここはパジェロ狙うしかないでしょ
ヨエル
などない!
ルリ
ぱーじぇーろー ぱーじぇーろー
GM
パジェロする?
ルビィ
MP回復したいといえばしたい
ルリ
むむ
アデルフィア
でもさあルビィ
ルビィ
がどうでしょう
はい
アデルフィア
それって、支援をやめて回復すればヨシ! じゃない?
ルビィ
なるほど?
GM
もうこれが
ルビィ
一理ありますね……
アデルフィア
そう!
ルリ
ラストチャンスなのよ
GM
ラストラウンドよ
ヨエル
次最後っぽいですしね
ルリ
うん
ここが最後
GM
3R目だからねこれ
アデルフィア
次で上がりだからよ!(鉄華団
ルリ
後3を埋めたいんだけど
次で上がりじゃなくて
GM最初に言ってたでしょうが
ルビィ
まあダラダラしている場面でもありませんし
ルリ
3ラウンドで強制終了だって
GM
3R終わりで強制終了よ
ルビィ
ああそうでした
GM
(サブ窓チャンネル
ヨエル
進行度1d6増えるのってどれだっけな
アデルフィア
ア!
ルビィ
じゃあ
ルリ
障害と奇襲
ルビィ
パジェロチャレンジですね
GM
では
(ギンヌンガフレンドパーク
@わぬんだむ → 2D6 → 8[3,5] :8:【近道】
「地図作成判定」「探索判定」を行ったキャラクターは判定を振り直す事が出来ます。
 地図ボーナスや「支援」効果は有効です。どちらの結果を採用するかは任意で選ぶ事が出来ます。

@わぬんだむ → 2D6 → 7[1,6] :7:【遭遇戦】
 敵の群れと遭遇し、戦闘になりました。
「HP:難易度×5、部位数:4」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1増加します。
 逆に、「進行度」を1減らして戦闘を回避する事も可能です。
遭遇戦がありますよお客さん
ルリ
くそーっ
アデルフィア
1かぁ
GM
戦闘を終わらせるとボーナスがつくんです。
さっきの奇襲もついてましたしね
クロード
遭遇戦は草
ルリ
よっしゃ、遭遇戦じゃぁ!!(どこどこどこどこ
ヨエル
1だけでも救出しておきますか
GM
では
ルビィ
ヴェルテリアの効果は
1回だけ?
(もう消費済みの扱いですか?)
GM
ヴェルテリアは何度でも使えるけど、近道には意味ないよ
探索と地図作製をやり直すだけだからね。
アデルフィア
イベ判定の出目に+はあれか、障害とかのか
ルビィ
ああ
GM
そう。
アデルフィア
大発見系じゃないのね
ルビィ
そっちの意味か~
GM
だからさっきクロードの24を補助して達成した。
ルビィ
じゃあ
遭遇戦で1増やす、ですね……
GM
だから戦闘を終わらせるとボーナスがつくっていってんだろ!!!
ルリ
さっきからGMがいってるけど!!
ぼーなすつくっていってんでしょ!!
GM
<さっきの奇襲では1d6+6あがってた
ルビィ
あ、そうだった
アデルフィア
がんばろう
クロード
がんがる
GM
イベントに成功したり、戦闘を終わらせると追加で救出度があがります。
ルビィ
じゃあ壊っていきましょう
GM
トトロサブ窓でいってるもん!!!
GM
突き進み続け、近付いて来る格納庫。
ルビィ
認識はしていたがラウンドを重ねるうちに頭から抜けていました
GM
その先からは、激しい戦闘音のようなものは聞こえて来ない。
しかし、それに反するように格納庫の方角から、黒い靄に包まれた傭兵と魔動機たちが現れた。
魔動機&傭兵
HP:600/600 MP: PP: 部位:4
ホークアイ
「やれやれ、またか」
ルビィ
4部位か……気合を入れてジャッジメントですね……
ヘル
「格納庫はもうすぐのはず……。急いで突破しましょう!」
ルリ
「おっしゃ、当たりってことじゃない!」
「がってん!!」
アデルフィア
今回は私も覇王翔吼拳を使わざるを得ないかもしれない
ホークアイ
「言われなくてもそのつもりだ」
ルリ
「来い!〈魔動機壊しマギ・クラッシャー〉!」
傭兵
体中から黒い靄を立ち上らせながら、傭兵たちは君たちへと襲いかかってくる。
ルビィ
「ではお望み通りビィムといきますよ!」
ルリ
〈エンドレスプレイ〉を刃生成からイグニスプレイまで MCCから5点 【フェザー・エッジ】でMCCから2点、マッスルベアーを残りの3点
ホークアイ
そんな彼らの出鼻を挫くように放たれるホークアイの一矢。
2D6 → 12[6,6] +16 = 28
ルリ
やったぁ
ヨエル
向こうからやってきた? 「……格納庫の位置はバレてないのか」 戦闘音もしないことから、暫定的にそう判断して
ホークアイ
6ゾロだからダメージボーナスとかないか?
威力48 C値10 → 15[5+5=10>11>12:クリティカル!] + 0[1+1=2] +16+2 = 33
働けファルマー
❶ 威力48 C値10 → 13[6+4=10:クリティカル!] + 7[1+4=5] +16+2 = 38
❷ 威力48 C値10 → 9[4+2=6] +16+2 = 27
❸ 威力48 C値10 → 12[5+3=8] +16+2 = 30
ルリ
やったぁ
ルビィ
偽クリティカル
クロード
調子よくて草
魔動機&傭兵
HP:505/600 [-95]
ルビィ
【スタイルチェンジ:ジャッジメント】!!
ルリ
《必殺攻撃Ⅱ》《薙ぎ払いⅡ》 クリレイAを自分へ
ファルマー
「ここでおじさんちょいとひとつまみ」
最初の1ゾロを変転。
ルリ
命中判定!
2D6 → 11[6,5] +15+1 = 27
ルビィ
おじさん!?
ファルマー
ホークアイの矢に続いて、ファルマーが集団の中へと爆弾を投げ込んだ。
振っていいぞ。>ルリ
クロード
一つまみおじさん
アデルフィア
実はレイよりFEPの方がつよくない?>ルビィ  なお、消費
ルリ
大剣を形成すると 魔動機をぶっ叩く
威力69 C値10 → 16[3+3=6>7>9] +18+2 = 36
ファルマー
威力48 C値10 → 10[5+1=6>7] +48 = 58
ルリ
「オラァ!!!!」
❶ 威力69 C値10 → 16[3+6=9] +18+2 = 36
❷ 威力69 C値10 → 10[2+3=5] +18+2 = 30
❸ 威力69 C値10 → 16[2+6=8] +18+2 = 36
魔動機&傭兵
HP:448/600 [-57]
HP:310/600 [-138]
ルビィ
ムムム確かに
GM
ファルマーが放り投げた爆弾が炸裂し、吹き飛ぶ魔動機に傭兵たち。
そこへルリが突撃し、まだその場に残る魔動機を叩きのめしていく。
ルビィ
ではそれで
アデルフィア
左右に分かれて同時FEPで間にいる奴をすり潰すんです
ヨエル
えぐい
ルリ
神 砂 嵐
ルビィ
じゃあ協力技いっちゃいます?
ルリ
ルビィが右回転でアディが左回転
クロード
前門のFEP、後門のFEP
アデルフィア
そう!
ルリ
間に生じる破壊的小宇宙
GM
そこに敵が挟まるとバグで無限回ダメージをうけます
ルリ
――せぇええいっ!!」
ヨエル
宣言はさっきと一緒。MP2消費して〈煌輝の大地ルムアバード〉を起動し、【クリティカルレイ】Aを自身に。《全力攻撃Ⅱ》を宣言して剣盾で攻撃だ。
MP:15/19 [-2]
――、」 爆発の混乱に乗じて、一気に襲い掛かる
アデルフィア
ハヴォック神の加護でY座標の極限にすっとぶ
ヨエル
剣命中の
2D6 → 2[1,1] +16+1 = 19
まーじ
ヴェルテリア
ヴェルテリアは胸の下で腕を組み、顎に片手を当てて後方で考え事をしている。
よえぴっぴ!?
ルリ
おーう
ルビィ
FEPでなければならない理由がつよまった
ヨエル
悪運は取っておきたいしなあ…… すみません通しで……
ファルマー
――ここでおじさんさらにひとつまみ」
さっきクロードのところで使う必要がなかったから
ヨエル
おじさんとは
ファルマー
振り直し権あげるよ
ぱちんと指を鳴らせば、ヨエルの目の前の敵の足元が爆発し、敵が大きく姿勢を崩した。
GM
おじさんとは概念
ホークアイ
「最初からそのくらい働けっての」
ファルマー
「歳を取るとやる気スイッチが入るまでに時間かかんだよ」
ヨエル
全く、どこまでも喰えない男だ 命中判定!
2D6 → 10[6,4] +16+1 = 27
「おぉっ!」 姿勢を崩した魔動機に、大剣をぶち込む
威力51 C値10 → 13[2+6=8>10:クリティカル!] + 10[3+3=6] +18+12 = 53
盾命中
2D6 → 7[2,5] +15 = 22
威力18 C値10 → 7[5+6=11:クリティカル!] + 7[4+6=10:クリティカル!] + 6[3+5=8] +15 = 35
魔動機&傭兵
HP:222/600 [-88]
ヨエル
味の素の効果がすごい
ルビィ
ワッ
ヨエル
おじさんは味の素
ルリ
よしよし
GM
体勢を崩した魔動機へと繰り出される剣と盾の連撃。
クリーンヒットしたそれが、魔動機1体を完全停止させた。
ヘル
「……よし、あと半分。このままいきましょう!」
アデルフィア
「……ルビィ、ここは線ではなく面での制圧が有効だと思います。この通路幅であれば衝撃の範囲を重ね合わせれば――
ルビィ
――わかりました! 我々で行きましょう!」
アデルフィア
炎属性FEPと氷属性FEPを重ねて対消滅を(ry
ルリ
メドローアじゃねえか
GM
それはメラではない
メドローアだ
クロード
「なんか神官二人がおっかないこと思いついた気がする」
ホークアイ
「クロード、ルビィを守ってあげて。アデルフィアは私が」
ルビィ
「アデルフィアさんは逆側を!」 そう言って左側へ駆ける。
アデルフィア
「……」頷き、ルビィと反対方向に位置どる
クロード
「おーけい!」
ルビィ
改めて【スタイルチェンジ:ジャッジメント】ォ!
ホークアイ
狙いを察するとそう声を掛けてから、アデルフィアをカバーするように駆け出す。
アデルフィア
ブラックロッド装備、【スタイルチェンジ:ジャッジメント】!
ルビィ
MCC5点2つから消費して
【フォース・イクスプロージョン】!!
行使!
2D6 → 3[2,1] +13+1+2 = 19
無駄なし!
GM
オチなし!
アデルフィア
MCC5点2つ使用で無消費、【フォース・イクスプロージョン】!!
2D6 → 7[4,3] +15+2 = 24
ルビィ
どぉっせい!!
❶ 威力50 C値10 → 4[2+1=3] +13+1+2 = 20
❷ 威力50 C値10 → 10[1+5=6] +13+1+2 = 26
❸ 威力50 C値10 → 8[2+3=5] +13+1+2 = 24
❹ 威力50 C値10 → 15[6+6=12:クリティカル!] + 8[1+4=5] +13+1+2 = 39
クロード
スタイルとは生き様――すなわち今ルビィはその生きざまをチェンジさせたのだ
魔動機&傭兵
HP:113/600 [-109]
アデルフィア
「主は偉大なり、主は偉大なり――伏して拝せよ」寛容ばかりの神ではないことを知ることでしょう。
❶ 威力50 C値10 → 8[2+3=5] +15+2 = 25
❷ 威力50 C値10 → 10[4+3=7] +15+2 = 27
❸ 威力50 C値10 → 10[1+6=7] +15+2 = 27
❹ 威力50 C値10 → 10[4+2=6] +15+2 = 27
ヨエル
すりつぶされていく
魔動機&傭兵
HP:7/600 [-106]
ルビィ
ギャリリリリ
ルリ
よっし、フィニッシャー行って来いクロード!
GM
ルビィとアデルフィアが敵を挟むようにして、自分を中心に衝撃波を放つ。
左右から放たれたそれが逃げ場を奪い、間に挟まれた魔動機をすりつぶしていく。
ルビィ
MP:50/61 [-1]
クロード
「あっ、不憫」完全にすり潰されてる
GM
あとに残されたのは、火花を散らして崩れた壊れかけの魔動機のみだ。
ルリ
「派手にやるじゃない!」
ヘル
「クロード、まだ動く! トドメを!」
アデルフィア
「時間をかけるべきではない、と判断しました」
ホークアイ
「うん、正しい判断だ」
クロード
「美味しいところもーらいっと!」叩き潰せ! 一応必殺は宣言するぜ! 気分の問題だ
「そォい!」残った魔動機の推定頸に手斧を叩き込む
威力29 C値10 → 7[5+1=6>7] +16 = 23
魔動機&傭兵
HP:-16/600 [-23]
GM
頸と定めたところに繰り出される手斧の一撃。
それが壊れかけの魔動機を完全に停止へと追い込んだ。
1D6 → 1[1] +1 = 2
!w
ルリ
ちくしょー!!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度50 救出度:39/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ルリ
1足りねぇ!!
ヨエル
ぐぬぬ
GM
惜しかった。
ルビィ
ンエー!
スクエナカッタ。。
アデルフィア
遭遇戦自体の+1は……1d6+1の1かぁ
GM
見れば、彼らが歩いて道の脇には魔動機の修理に当たっていたと思しきギンヌンガの住民たちの姿が見える。
ヨエル
やるだけのことはやった!
クロード
「へへ――ざっとこんなモンよ」崩れ落ちる魔動機を背に、手斧を回転させながらホルスターへ格納する
GM
彼らの中には、既に事切れている者もいたが――
ルリ
「よし、無駄なし」
ルビィ
「みなさん! 大丈夫で――
GM
出来る限りの者に治療を施しながら、君たちは進んでいく。
ヘル
「すぐに手当を……!」
アデルフィア
「……まだ、そちらの方には息が。手を貸してください」
ルビィ
「……っ、大きな怪我をしている方が居たらおっしゃってください、すぐに治療します!」
ヘル
「……」 既に息がない者を見れば、目を閉じって一瞬だけ黙祷を捧げて顔を上げる。
ルリ
「任せたわ、マナが必要なら薬草使うから言って」
GM
限られた時間の中で、君たちは可能な限りの者の生命を救っただろう。
助けられた者たちの感謝の言葉を受けながら……
ギンヌンガ住民
「……ま、まだララちゃんたちが……奥に……」
GM
あわせて君たちは、友人であるララの居所を聞き出した。
ヨエル
「敵に突入されたのか?」
ルビィたちの手伝いをしながら
ルリ
「……っ!」
ギンヌンガ住民
「……あいつら……真っ先に格納庫の方へやってきて……」
「アザルゲイルさんが……」
ルリ
「先行くわ……!」
ルビィ
「……よし、これでこちらは大丈夫ですね」 「……奥へ急ぎましょう!」
ギンヌンガ住民
傷は治ったが、そこで体力が尽きたのか、住民は気を失った。
ルリ
聞くやいなや駆け出して
ヨエル
――わかった」 住民の身体を横たえ、余力のあるものに託す
それから剣を取り、駆け出していった
ヘル
ララたちの名前を聞けば進行方向を鋭く眺めて。 「……いきましょう。絶対に助けるのよ」
ホークアイ
「ああ」
!SYSTEM
ラウンドをリセット
アデルフィア
「……はい」
GM
住民たちの手当を終え、全速力で格納庫へと駆けていく。
クロード
「こっちは任せて!」そう住民に言い残して、駆け往く皆の背を追う
GM
既に戦いの音のなくなったそこにたどり着けば、
広大な地下空間に狭しと鎮座する巨大な飛行船と――
ルリ
「ララ!アザル!バーグウィン!!」
GM
その足元から聞こえる、聞き慣れた声を耳にするだろう。
ルリ
「返事を――
ララ
「……なんで、なんでこんなことをするの! あたしたちは何もしてないのに……!」
ルリ
「ララ!!」
ララ
後ろ手に縛られた状態で、ララが目の前の人物へと吠える。
ヨエル
―――、」 あれが飛行船かと、思う間もなく、声が聞こえて
ララ
その横には、アザルゲイルやバーグウィンの姿はなかった。
その他、作業を手伝っていただろう住民の姿は見える。
ヘル
「……ララ!」
GM
ララが声を投げた先には――
ヴェルナー
「さてな。あいつらが何を考えてるか、なんざ俺は興味がない」
ルリ
「っとによぉ……」
ヨエル
「……ヴェルナー」
ヴェルナー
片目を眼帯で覆った男と、彼に従う雪色の髪の少女が立っている。
ルビィ
「この声……!」 ルリたちに遅れて駆けてくる。
ヴェルナー
「何だ。こっちに来たのか」
アデルフィア
「ヴェルナー、……シュネー」
クロード
「居やがったな色男!」
ルリ
「火ぃつけるのが得意だなぁ、おい、クソ野郎!」
シュネー
「……彼らの性質を考えれば、当然かと」
ルリ
「何してやがる!」
ヨエル
シュネーと交わしたやり取りが脳裏をよぎる。いまがそのときなのか
ホークアイ
「……鬱陶しいな。いい加減、邪魔するなよ」
ヴェルナー
「別に何もしちゃいねえよ。大した怪我もさせてない」
アデルフィア
「この事態は誰の意向なのですか……?」
ヴェルナー
「これからどうなるかは知ったこっちゃないがな」
ヨエル
「ここで何をしてる」
ルリ
「てめぇ………、今度はただで済むと思うんじゃねえぞ」
ヨエル
「いや、何をしようとしてる」
シュネー
「……我々は、総督閣下の命の下、地下の鎮圧に当たっています」
ルリ
「………、」 ち、と舌打ちして 「尻尾を出しやがったのね」
ヴェルナー
「何かをしようとしてるのは俺たちじゃあない」
アデルフィア
「地下に叛逆の機運があったと?」
ファルマー
「ルリの言う通りのたぬき親父だったか」
ヘル
「……そんなことをする理由はないはずよ」
シュネー
――昨夜」
「地上にて、“千の太陽”の手によって商業区の一角が襲撃、爆破され、幾人もの住民が犠牲となりました」
ルビィ
―――っ」
ルリ
――、」 目を細めて
シュネー
「その際使われた爆発物には、“究極兵器”に搭載された武装の技術が転用されていたとのこと」
ヘル
「……何を馬鹿なことを言っているの。彼らはそんなもの持っていなかった」
アデルフィア
「……それが仮に事実であるとして。居住区に対する無差別攻撃が妥当とは思えません」
ララ
「……そうだよ! あたしたちはそんなもの、見たこともない!」
ヨエル
「それを誰が確かめたんだ?」
ルビィ
「……そうです。“千の太陽”の仕業というなら、その方々だけ検挙すればいいだけではないですか」
ルリ
「ふぅん………」
ヨエル
「街の住人は、ろくな武装もしちゃいなかったぞ。鎮圧とは名ばかりの、襲撃じゃないか」
ヴェルナー
「見たこともない割には――」 少し屈んでララへと顔を近付けて 「ジジイの家から、兵器の収納スフィアが出てきたんだろ?」
ルビィ
「こんなふうに地下の誰も彼もを傷つける道理が、いったいどこにあるっていうんですか!」
アデルフィア
「ギンヌンガは閉鎖空間です、火災、都市構造への攻撃は区画のみならず全体を脅かしかねません」
ララ
「…………」 ヴェルナーの言葉にララは唇を噛む。
ヴェルナー
「……まあ」 上半身を起こすと、再び君たちを振り向いて。 「それが真実だろうがどうだろうが、どうでもいいんだよ」
ルリ
「……兵器の収納スフィア?」
ヘル
「……本当なの、ララ」
ララ
ヘルの言葉に対して、頷きも否定もしない。
ヨエル
――……」 剣の柄に手をやる。
ヴェルナー
「地下の何処に反乱分子が潜んでいるか分からない。ニヴルヘイムごと滅ぼしかねない兵器を用いたのであれば、誰が反逆の意思を持ってるかどうかなんて、関係ないんだとよ」
ルリ
「……そうかよ」
ヴェルナー
「はは、大した建前じゃねえか。道理もクソもあったもんじゃねえ」
アデルフィア
「そちらの目的はこの船と大魔動核の接収ですか」
ルリ
「で、あんたは仕事だから」
「ここであたしらの邪魔をするってわけでいい?」
ヴェルナー
「いや?」 アデルフィアの言葉には両手を広げて否定を口にした。
ホークアイ
「……邪魔をしなくても、逃がすつもりはないけどな」
ヴェルナー
「俺が請けた仕事はもう十分にこなした」
ヨエル
「……なら、もう手を引くのか?」
ヴェルナー
「さっさと戻ってあとは成り行きを眺めてても構いはしねえが――
「それじゃあ、お互い腹の虫が収まらねえよな」
ルリ
「………ああ、まったくよ」
シュネー
「……まだ街から手を引くわけではありませんが、」
ルリ
「そのきたねえ面をララに近づけただけで、ララを怯えさせただけで、」
アデルフィア
「……」ヴェルナーではなく、シュネーの方に視線を向けた。責めるものではなく、ただ静かに彼女の表情を窺う
ルリ
「お前を100回殴るに十分な理由付けなんだよヴェルナー!!」
シュネー
「今回の我々の役目は、もう既に完了しています」
ルビィ
「……仕事が済んだというのであれば、どこへなりとも帰っていただきたいものですが」
「我々はあなたがたにばかり構ってはいられません」
クロード
「勝手にこっちの腹の虫の意見を代弁しないでくれる?」
シュネー
「ただ――」 視線を受けて一瞬目を伏せてから。 「ヴェルナーがそうするというのなら、私は彼に従います」
ヨエル
「……いや、別に。あんたを倒せばすべてが解決するなら別だけど」
アデルフィア
「そうですか」シュネーの言葉に頷き
ヴェルナー
――じゃあ」
ヨエル
「こっちは忙しいんだよ」
ヴェルナー
「理由を作ってやるよ」 口の端を吊り上げると、
ルリ
「……ったく、バカばっかりか!!」
ヴェルナー
手にした銃剣の切っ先をララの足へと向けて、そちらを見もせずに銃弾を放った。
ルリ
駆け出して
「……っ」
ララ
「ぁ、ぁあああっ……!」
ルビィ
―――ッ!!」
ルリ
「こいつがどういうやつかなんて、わかってんだろうがバカ野郎が!」
GM
弾丸で足を撃ち抜かれ、悲鳴を上げるララ。
ヘル
「……!」
ルリ
そのままヴェルナーに斬りかかる
アデルフィア
「……致命傷ではありません。挑発です」
ヘル
「ヴェルナー、あなたは……!」
ヴェルナー
「おっと」 ルリの攻撃を剣の腹で受け止めて。
ホークアイ
「……そんな理由がなくても、やってやるよ」
ルリ
「ただじゃ済まさねェ……!」
アデルフィア
「互いの、と仰りましたが……あなたの腹の虫というのは、道理、流儀に合わないことを強いられたからですか?」
ヴェルナー
鍔迫り合いから、ルリと距離を取るように振り払って
クロード
「理由なんかどーでもいい、っつってんの! ケンカしたいなら相手してやる、ただし色々カタ着いた後でっていってるんだよこっちは、バカッ」
ヨエル
――……」 息を吐く
ルビィ
「ララさん……!」 ヴェルナーが距離を取ったのを見て、すかさず駆ける。
ヴェルナー
「どうだろうなァ。そこのスカした女をぶっ殺したい、って思ってるのは確かだが」
アデルフィア
「それとも、以前、私達に負けたからでしょうか」 挑発だ、らしくもない言葉を吐いている。
ララ
「……あ、たしは……平気……」
ルリ
「………、ルビィ、頼んだわよ」
ヴェルナー
「お前らがやらねえってんなら、反乱分子を少しでも多く消してから地上に戻るさ」
ルリ
「人質がいる状況で、挑発してんじゃねえよバカッ」
ヴェルナー
「殺した数だけ報酬カネも、余分に強請れそうだしな」
シュネー
「……ヴェルナー、もう十分です」
ルリ
「まだ向こうに何人いると思ってやがる」
クロード
「自分の喧嘩の理由を、他人に背負わせるな、バカ!」
ルビィ
「平気なものですか。ちょっと待っていてください」
ヘル
「……これ以上、彼らと話している余裕はないわ」
ルビィ
――ティダンさま。彼女の傷を塞ぎ、痛みを取り払ってください」
ヘル
「アザルゲイルさんの姿も見当たらない。彼らを退けて、一刻も早く彼を探さないと」
ルリ
「わかってる」>ヘル
ルビィ
ララに【キュア・ウーンズ】します。
ヘル
そう語るヘルの声には、確かな怒りが込められている。
クロード
「理由を作ってやる、だって? バカいうな、自分だけの理由でケンカのひとつも出来ない弱虫の癖に」
GM
どうぞ。
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 4[1,3] +13+1+2 = 20
回復量
威力10 C値13 → 2[3+2=5] +13+1+0 = 16
MP:48/61 [-2]
ララ
ララの傷が塞がっていき、苦悶の表情が少し和らいだ。 「……ありがと」
ルリ
――お望み通りだ、クソ野郎」
「お前の顔面を変形させるまでは気が済むと思うんじゃあねェぞ!」
ヴェルナー
「お前らがさっさと乗ってくれりゃ、その娘も余計な痛みを受けずに済んだのにな」
クロード
「そんな弱虫が、悪党ぶって脅したって、ちゃんちゃら可笑しいんだよ。いいよ――ここでやってやる」
ヨエル
――そうかい」
ルビィ
「……下がっていてくださいね」
ヴェルナー
――ああ、来いよ」
ヨエル
「シュネー…… やるよ。こうなったら、恨みっこなしだ」
ヴェルナー
「今度は別に、お前らが全員死のうが構わねえんだ」
クロード
「まだ言うのか、意気地なしが。他人のせいにするしかできないくせに――
シュネー
「……構いません。私は私の意思の下、道具として彼を守るだけです」
ルビィ
ついでにララを縛っているものを切っておきます。
アデルフィア
「……それは、あなたやシュネーにも当て嵌まるのですか」
ヨエル
――ごめん、ララ。痛い思いをさせて」
ララ
ララは自由を取り戻すと、他の人質の元へと駆けて、彼らの拘束を解き始める。
ルリ
――、」 殺気を込めて刃を解き そして再形成を始める
ララ
「……ううん、あたしはほんとに大丈夫だから。……それよりも、じいちゃんを」
「……じいちゃんを、早く助けてあげて」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルリ
「アザルがどこにいるか知ってるのね、わかった」
ヴェルナー
「俺が死のうが、シュネーが死のうが、知ったことじゃねえな」
「弱けりゃ死ぬ。それだけの話だろ」
ルビィ
―――」 ふぅ、と溜息を吐いて、ヴェルナーに向き直る。「わかりました。御託はもう結構ですので、手早く済ませましょう」
ルリ
「速攻でぶっ倒す――、よく言った」
「殺すつもりで行くから気張れや」
ホークアイ
「だったら望み通り、此処で殺してやるよ」
ヨエル
「人を待たせてるんでね」
ホークアイ
「お前との因縁も、ここで終わりだ」
GM
ということで、戦闘準備。
ヨエル
アザルゲイルの所在をララが知っているなら、こいつに用はない
GM
ヴェルナーとシュネーがそれぞれ1部位です。
クロード
「あーもう、どいつもこいつも……」頭をガシガシ掻いて
ルビィ
準備はありません。
シュネー
シュネーはヴェルナーに対して冷たい障壁を展開。
アデルフィア
「……大事なものが何も無いのですね、あなたには。わかりました」
ルリ
装備はエンドレスプレイ。マンゴーシュを引き抜いておくわ
ヴェルナー
「シュネー、分かってるな」
ルリ
【ガゼルフット】を起動
MP:23/28 [-3]
シュネー
「……はい。あなたの望むままに、必要以上の手出しはしません」
!SYSTEM
ユニット「魔動機&傭兵」を削除 by GM
ヨエル
ガゼルフット、ビートルスキンをMCC5の自前1、ケンタウロスレッグをMCCから3,
あとバークメイルAを自分に
アデルフィア
装備はブラックロッド、フライヤーは…ルリとクロードを信じよう
GM
その間にヴェルテリアはひとりララたちの傍へと転移すると、彼女たちを戦域から離脱させる。
ヨエル
防護:17 [+4]
MP:14/19 [-1]
クロード
「一応言っておくけど!」ずびっとシュネーに指差し「僕は! 君にもアタマ来てるからね! ケンカ終わったらキョーイク的シドー! 覚悟しといて!」
ファルマー
「さぁて、撒かれた種がどんな形で芽吹くのか見物だな」 一方、君たちの後ろでのんびりと煙をくゆらせて。
シュネー
「申し訳ありません。それに応じられる保証はありません」
クロード
「おじさんは仕事して!」びしいっと指差し
ルリ
「いらねえよ保証なんて」
「そうするって話だ、それは」
アデルフィア
「クロード、それは私も参加の権利を主張します」
GM
戦闘準備が終わったら、ヴェルナーが18/-、シュネーが17/-
ルリ
まだクロードが宣言終わってないから
アデルフィア
「ですので、首は差し上げられません」
ルビィ
魔物知識、ヴェルナー
2D6>=18 → 7[1,6] +6+4+3 = 20成功
ルリ
待ってね>アデルフィア、ルビィ
ルビィ
あぁん
GM
あえぐな
ルビィ
入れ違いになっちゃった
クロード
「ケンカは勝った奴が偉いだから当然!」アデルフィアの言葉に応えて
ヨエル
「ヴェルテリア、助かるよ」
アデルフィア
マダヤッテナイ
クロード
おっと、すまないね
ヴェルテリア
表情を変えないまま、ヴェルテリアはヨエルに片手を小さく振った。
GM
相手は人族だから
今のは魔物知識判定じゃないんだ
だって魔物じゃねえし(笑)
ルビィ
???
クロード
まあやることはケンタとガゼフ。MCCを使用して自身から1点
GM
さあ戦闘準備をするのだクロード
アデルフィア
モンスターペアレントみたいなものだからセーフ
クロード
準備は以上ですわよ
ルビィ
魔物知識、シュネー
2D6>=18 → 7[3,4] +6+4+3 = 20成功
クロード
MP:21/22 [-1]
アデルフィア
魔物知識、ヴェルナー
2D6 → 12[6,6] +13 = 25
ルリ
すごぉい
GM
やるきにゃん
アデルフィア
今日、加護ってる?
クロード
めっちゃ知ってて草
アデルフィア
シュネー
2D6 → 8[6,2] +13 = 21
GM
ヴェルナー:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m408
シュネー:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m409
ヨエル
シュネーに告げることはない。今は。ヴェルナーが健在であるうちは、忠実に彼の命令を実行するのみだろう
ヴェルナー
ヴェルナー
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、ミール地方語、魔動機文明語 生息地:-
弱点:なし
先制値:20 生命抵抗力:19(26) 精神抵抗力:19(26)
HP:662/662 MP:62/62 防護:10 
HB:10/10 [+10/+10]
ヨエル
前と変わってる?
GM
純粋に強くなってる
ルリ
HPが大幅に上がってるのと
手番最後に射撃攻撃してくる
シュネー
シュネー
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立 穢れ:1
言語:交易共通語、シンダリア地方語、ミール地方語、魔動機文明語、魔法文明語、妖精語、魔神語など 生息地:-
弱点:なし
先制値:20 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:20(27)
HP:257/257 MP:121/121 防護:8 
ヨエル
なるほど
GM
ヘルは通常通り戦闘に参加するのと
アデルフィア
シュネーめ、後で仲間になりそうな能力をしやがって…(メタ
GM
ホークアイは初手だけヴェルナーに大ダメージ(上限あり)を与えます
シュネーはまだ本気出してないだけだから……
ルリ
狙撃を…
ああ、狙撃対策なんだ…
このHP……
アデルフィア
GM
先制は20です。
クロード
そげ〇対策
ルリ
先制っと
2D6 → 10[6,4] +12 = 22
よしきた
GM
えらい。
アデルフィア
ピース対策もバッチリ
クロード
さて、軽やかに先制を取るかな
ヨエル
先制
2D6 → 9[4,5] +12+1 = 22
ヨエル
ああー……>対策
クロード
せんせいー
2D6 → 5[4,1] +13+1 = 19
ほげええええ
ヨエル
この精神効果抵抗はなんだろうと思ったらそんな経緯がありました
クロード
パリン
GM
思い切り狙撃を撃ってもHPがある程度残るようにしてるのはそう
後は黒い靄対策でもある
GM
では全員成功。
配置をどうぞ。
クロード
くらやみのもや
ルリ
後ろでいいわよね
アデルフィア
全員後ろかな?
クロード
ええ
シュネー
PP:0/3 [-3]
アデルフィア
たぶんね
クロード
シュ、シュネーッ
!SYSTEM
共有メモ2を追加 by ルリ
詳細難易度50 救出度:39/40 地図:+3 ヴェルテリア:イベントの判定2dの出目+2、もしくは達成値+2 ファルマー:気まぐれ
ヨエル
では後ろで
GM
PPはつかわないからね、しかたないね
ルビィ
後ろでーす
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
<>vs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アデルフィア、ヘル、(ホークアイ)
ルリ
暫定でこう
アデルフィア
ヨシ
GM
概ねそう
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
シュネー<>ヴェルナーvs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アデルフィア、ヘル、(ホークアイ)
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
シュネー<>ヴェルナーvs<>ヨエル、クロード、ルリ、ルビィ、アデルフィア、ヘル、(ホークアイ) ホークアイ:初手のみヴェルナーに大ダメージ ファルマー:気まぐれデバフ
アデルフィア
アイちゃんはそう言えばステータスが出てないのだった
GM
でははじめよう
ヘルがいるからね
ルリ
パジェロを狙ってもらうしかねえ…
GM
ヘルと分かれてたらホークアイが普通に参加してた
ヨエル
状況的にヘルと別れる選択肢はなかった
ヴェルナー
――さァ、全力で来いよ。そうじゃねえと面白くねぇからな!」
ヴェルナーが吼え、銃剣の切っ先を君たちへと向ける。
それに対して君たちも武器を構え直し、戦いの火蓋が切って落とされた。
ルリ
――、言われねえでも全力だコラァ!!!」
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Destruction Impulse100%
GM
というわけで1R目、PCの手番から。
ホークアイ
初手はホークアイが自動でダメージを与えます。
アデルフィア
「……あなたの望むものになるかは分かりませんが」
ルリ
ぱーじぇろ、ぱーじぇろ
300だーてーんー
ヨエル
「最初から全開で行く」 余力は十分、暖気も十分だ
ルリ
上限って662ですよねGM
ホークアイ
「お前を殺すってのは今までは私怨だけだったけど――
GM
200だが???
ルリ
もう一声
GM
200だが???
アデルフィア
塔のカード、死のカードを正位置で。その心は タワシ
クロード
「ったく、それが面倒臭いって言ってんの」ホルスターのホックを外して、手妻じみた仕草で獲物である手斧を引き抜く
ルビィ
とりあえず落としやすいほうから狙う感じですか?
ホークアイ
「友達を傷つけられるのは、やっぱりムカつくんだよね」
クロード
「別に僕たちにはお前の希望に応えるギムなんか無いんだからな。ムカつくから思いっきりぶん殴るけど」
ホークアイ
そう言うと、練技、賦術、武器――魔法。すべてを使って自己強化を施して、弓に矢を番える。
ヨエル
「同感だ」
ホークアイ
狙撃を使用して、ヴェルナーに攻撃。自動的に命中扱い。
「ひとーつ、足を止める」
クロード
「頸の皮一枚くらい残してやるから感謝しろバッカ野郎!」
ヨエル
「そっちの仕事は終わったかもしれないけど、こっちにはまだまだやることがあるんでね」
ホークアイ
「ふたーつ、足を奪う」 ファルマーへと目配せすれば、彼が指を鳴らし、ヴェルナーの足元にいつの間にか仕込まれていた爆弾が炸裂し、彼の視界と動きを鈍らせる。
ヨエル
落としやすい方と言うかヴェルナーしか前にいないからヴェルナーですかね
GM
うしろのシュネーを殺すだって!?
ルリ
「最初からやる気になってろよって話よ」 苛ついた目を味方に向けて
ルビィ
あ、ほんとだ
ルリ
「ララの一発はあんたらのせいでもあるんだからね」
「そういう意味では程度はこいつと一緒!!」
ルビィ
なんか普通にふたりとも前にいる脳内イメージになってた
ホークアイ
――みっつ、お前を貫く」 鋭く冷たい声を響かせ、放たれた一矢は寸分の狂いもなくヴェルナーの心臓を狙って突き進んでいく。
威力48 C値8 → { 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 12[6+2=8>9:クリティカル!] + 13[6+4=10>11:クリティカル!] + 6[2+1=3>4] +17+2+2+6 = 88 } *2 = 176
変転。
ルビィ
おっほ
ルリ
よっしゃー!!
クロード
殺意高くて草
ルリ
でもちゃんと殺意載せられて偉い
ホークアイ
ヴェルナーに矢が突き刺されば、ファルマー同様指を鳴らす。するとヴェルナーがそれを引き抜くと同時、突き刺さった矢が彼の手元で爆発を起こした。
威力48 C値8 → { 7[1+3=4>5] +97 = 104 } *2 = 208
ヴェルナー
HB:0/10 [-10]
HP:474/662 [-188]
クロード
きっちり200に乗せてきて草
アデルフィア
えらいことになった
ルリ
よしよし
GM
大丈夫、ヴェルナーのHPを200減らすのが上限だから
これは上限に到達してない!1
ヨエル
上限までいった
いってなかった
ヴェルナー
――っ……! っは、はは……! やるじゃねえか、アーデルハイトォ……」
クロード
ほぼ上限値達成してて偉い!
ルビィ
うーん
レイにしようか悩んでたけど
ヴェルナー
強烈過ぎる一撃を受け、たたらを踏みながらも獰猛に笑う。
ルビィ
迅速にヴェルナー落とすつもりで
GM
試しぶりしてた時
ルリ
――、」 ふん、と反応のない面々に肩を怒らせると
ルビィ
拳を落とすか……
アデルフィア
「……そうですね、同じだったかもしれません」
GM
変転前で278とかいったことがあって
上限を設けたよね
ルビィ
人間の狙撃ってやっぱヤバいね
クロード
「えー」不満顔「他人の行動になんて責任持てるわけないじゃん、何言ってんのルリ? こいつと同じ?」
ルリ
「向こうに人質がいるのに挑発してんじゃあねえってんだ」
ヘル
「……そうね。問答無用ででも、仕掛けるべきだった」
アデルフィア
「ですが、……違うということを見せたくなりました」
GM
まあこれは
連作NPC効果でC8de降ってるからね
シュネー
「ヴェルナー、傷は」
ルリ
「理解しろよ、あたしはそういう話をしてんだ」
ヨエル
「話は後で聞くよ」
ヴェルナー
「このくらいで死ぬかよ。大人しく後ろにいろ」
ホークアイ
「本気で殺すつもりで射ったんだけど、まだ足りなかったみたいだな」
ルビィ
というわけでお先に行きます
ホークアイ
「お前も、昔よりしぶとくなったみたいだ。鬱陶しい」
ルリ
よろしくー
ルビィ
「ルリさん、お話は後ほど」
クロード
「ま、責任はともかく判断はミスったか。ここまでバカだと思ってなかった。そこは反省」
ルビィ
「今は、」 と杖の先をヴェルナーに向け。
ヴェルナー
「剣だけじゃなく、弓でも一流ってか。……ああ、お前は昔からそうだったなァ」
ホークアイ
「……とてつもないバカなんだよ、あいつは」
ヨエル
防弾くんゼロ号って
どのイベントのアイテムでしたっけ…
ルリ
きしんじへん
GM
きしんじへん
ルビィ
【ジャッジメント】《魔法拡大/確実化》、MCC5点を2つ消費して【ゴッド・フィスト】をヴェルナーへ。
ヨエル
ありがとう(探してた
ルリ
でも戦闘準備で使わないと
主動作で使うになっちゃう
アデルフィア
「見て、わかります」
アデルフィア
さて、支援はどうしたものかな。
ルリ
――、ったく、仕方ない」
ヨエル
あー、これ準備で使うべきだったんな……
ルリ
「憂さはあいつの身体で晴らす!」
ルビィ
「ティダンさま。―――“驕れるものに戒めを”!!」
神聖魔法行使
2D6 → 5[4,1] +13+1+2 = 21
2D6 → 8[4,4] +13+1+2 = 24
GM
ルビィたそ、前衛への補助魔法には目もくれず攻撃してるの
ほんまバーサーカーで草
ダブルブレスとかはよかったんか?w
ルビィ
は。
なんかいっつも
アデルフィア
支援を何重ねるかと思ったら…
ルビィ
アデルフィアさん任せだったせいで
叩くか……って感じになってた
ホークアイ
そのままだと抵抗!
ルリ
まあ大丈夫、ロール的には間違ってない
クロード
「やること微妙にハンパに見えるんだけどなあ。まあいいや、とりあえず頸落とす。生きてたら喧嘩の勝者ケンゲンで正座させる」
ルビィ
【オーバークロック・ブースト】+ぱりん
ホークアイ
「間違ってないよ。あいつには、自分の主張があるわけじゃない」
GM
ぎゃあ!
ルビィ
PP:2/3 [-1]
アデルフィア
あと、あれだ…サンライトは使ってたっけ……
ホークアイ
「ただ、自分を誰かに認めさせなきゃ気が済まないんだ。――昔からそう」
ルビィ
使うタイミングがなかったので
クロード
「アイちゃんくわしー。腐れ縁ってやつ?」
アデルフィア
「このやり方では目的は達せられません」
ホークアイ
「非常に腹立たしいことにね」
ルビィ
鉄 拳 聖 裁 !!!
威力60 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
はい
変転します
GM
はい
クロード
草なんだ
ヨエル
「……その方法が問題なんだ」
GM
殺る気しかないぞ
アデルフィア
すごい勢いでバーサークしてる
ホークアイ
「……あの後どうしてこんなことをしてるのかは知らないけど」
ルビィ
これが太陽神の拳ィ!!!
威力60 C値11 → 18[12:クリティカル!] + 12[3+4=7] +13+1+2 = 46
ホークアイ
「昔から、やり方ってのを知らないんだよ。……いや――
「もしかしたら、それを歪ませたのは私かもしれないけど」
ヴェルナー
HP:428/662 [-46]
ルビィ
ダメージは出したのでゆるしてほしい
ヨエル
ヨエルからしても不可解だ。他人に剣を預けるのも、無理矢理に戦う理由を作っているように見える。
ルリ
取り敢えずブレス器用かしらね
ヴェルナー
ルビィが魔力を練り上げて放った神の拳が、矢でダメージを受けたヴェルナーの身体を打ち据える。
ルリ
で、フライヤー
アデルフィア
「あの目、ですか……だとしても、今、ああ在るのは彼の選択です」
ルリ
後あれ頂戴、ディノス
ヴェルナー
――ふん……、ティダンってのは随分攻撃的なんだな」
ルビィ
MP:36/61 [-12]
ルリ
叩き込んでくるわ
ルビィ
チェック:✔
アデルフィア
みんな腐らないのはそう>器用
ヨエル
ちょっとヴェルナーの台詞に笑っちゃった
アデルフィア
じゃあ蟹セットでいこう
ルリ
よろしく
クロード
「うーん人に歴史あり。詳しく聞いてみたい」ウズウズ
ヨエル
熱い風評被害>ティダン様
ホークアイ
「……目もそうだけど、その前。本当に最初の話」
――ま、それも後だ」
ルリ
「状況考えて会話しろよ………ったく」
クロード
「じゃ、後で教えてネ」ウィンクして
ヘル
「……ええ。あなたのことであれば気にはなるけれど、今はその時じゃない」
アデルフィア
「はい――支援を開始します」 カツン、と杖で床を叩き
ルビィ
「太陽神は圧制者に対抗するシンボルでもあります。いちおうそちら側のあなたにはよく効きますでしょう!」
ルリ
―――、水減し、小割、選別、積み重ね、鍛錬、」 練るための詠唱を開始して
「折り返し、折り返し、折り返し、―――
ヴェルナー
「別に俺はニヴルヘイムの連中がどうなろうと知ったことじゃねえけどな」
クロード
アッセイ!
アデルフィア
【ウイングフライヤー】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点2つの順次使用で1消費。
【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をルリへ、MCC5点と2点で2消費。
【ビッグディフェンダー/ディノス】をルリへ、MCC5点で無消費。
【リプロデューサー/ブラッディペタル】をヨエル、クロードへ。MCC5点2つで無消費
ヴェルナー
「金さえ積めば、そいつの代わりにお前たちに手を貸してやってもいいんだぜ?」
ルリ
「折り返し、折り返し、折り返し、」 「心鉄成形、皮鉄成形、造り込み、素延べ、」
「鋒造り、火造り、荒仕上げ、土置き、赤め、焼き入れ、」
ホークアイ
「お前に手を貸されるなんて、死んでもお断りだね」
アデルフィア
「翼ある者たち、力ある者、集え、集え、宿れ――
ルリ
「鍛冶押し、下地研ぎ、備水砥、改正砥、」
ヨエル
アデルフィアの支援を貰いながら、駆ける
ルリ
「砕き地艶、拭い、刃取り、磨き、帽子なるめ、」
ルビィ
君は圧制者だね?
アデルフィア
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、【ブレス・器用】をクロード、ヨエル、ルリへ。MCC5点2つ使用、無消費
ルリ
―――、柄収め」 しゅん、しゅん、と熱を帯びる刀身を振って見せて
アデルフィア
「主よ、迷える者たちに道をお示しください――」行使
2D6 → 6[3,3] +15 = 21
ルリ
「魔材鍛錬、黒魔溶鉄鉱焼付、炎晶石定着――
アデルフィア
かけ忘れ、無し、のはず
アデルフィア
チェック:✔
ルリ
「来い、〈魔刀焔腕まとうほむらかいな〉」
【キャッツアイ】【マッスルベアー】起動
アデルフィア
MP:70/77 [-3]
ルリ
〈プレイオブゴッズ〉を使用
ヴェルナー
「さぁ、お前はどんな芸をするんだ、小娘」
ルリ
MCCから5点自前1点
MP:16/28 [-7]
――見せてやるわよ」
赤い刀身の刀が炎を帯びる
妖精の武器:炎を起動
シュネー
「……ヴェルナー、彼らの力は想定通りか、その上を行きます。くれぐれも油断はしないでください」
ルリ
【クリティカルレイ】Aを自分へ
〈スマルティエの風切り布〉を起動
前線エリアへ移動
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
シュネー<>ヴェルナーvsルリ<>ヨエル、クロード、ルビィ、アデルフィア、ヘル、(ホークアイ) ホークアイ:初手のみヴェルナーに大ダメージ ファルマー:気まぐれデバフ
ルリ
〆2回攻撃&双撃
《クイック・ストライク》を宣言
ヴェルナー
シュネーの言葉を背中に受けても、ヴェルナーは真っ向からルリを迎え撃つ姿勢を崩さない。
ルリ
マンゴーシュを納刀してエンドレスプレイ2h装備
――いい度胸だ」
炎が陽炎を作り、そして2人、3人、そして5人へ影を増やす
クロード
「フン」「想像より上? だったら嬉しいんでしょ、どうせ」
ヴェルナー
「ああ。そうじゃなきゃ面白みがないからなァ」
ルリ
―――、《クイック、」 命中判定をヴェルナーへ
2D6 → 9[4,5] +15+1+1+1+2 = 29
ヴェルナー
命中!
クロード
余裕のヒット
ルリ
「ストライク》!!」
❶ 威力69 C値10 → 14[1+6=7] +18+2 = 34
❷ 威力69 C値10 → 19[5+6=11:クリティカル!] + 17[6+4=10:クリティカル!] + 16[3+6=9] +18+2 = 72
❸ 威力69 C値10 → 16[2+6=8] +18+2 = 36
❹ 威力69 C値10 → 10[4+1=5] +18+2 = 30
❺ 威力69 C値10 → 19[5+6=11:クリティカル!] + 19[6+5=11:クリティカル!] + 10[2+3=5] +18+2 = 68
GM
ひぇ~
ルリ
必殺乗ってない
ヴェルナー
乗ってないですね……
まだ回りますね……
クロード
こっちの方がアッセイでは?
GM
そうだぞ
ルリ
3番目にクリレイ乗せます
GM
やっぱりHPをあと200は持ってもよかったんだ
ルリ
2回目が
威力69 → 19[12] = 19
威力69 → 19[11] = 19
威力69 → 17[10] = 17
だから3点上昇で75点
選択は2,3,5
GM
狙撃を越えるという強い意志を感じる
ルリ
2回目継続
威力69 C値10 → 17[4+5=9>10:クリティカル!] + 16[6+1=7>8] +75 = 108
3回目はクリレイと必殺で出目11なので
アデルフィア
分かりやすさ重視で防護点が10になっている点、殴られる覚悟ができている
ルリ
39スタート
3回目継続
威力69 C値10 → 10[1+3=4>5] +39 = 49
クロード
「面白み――面白い、ねえ」ジト目で眺めつつ
ルリ
5回目の最後を変転
威力69 → 19[11] = 19
GM
狙撃を絶対に越えるという強い意志を感じる
ルリ
77すたーと
継続
威力69 C値10 → 10[2+2=4>5] +77 = 87
ヴェルナー
108、49、87
HP:214/662 [-214]
ルビィ
ワッ……ワァッ……
ルリ
3人のルリがヴェルナーを袈裟に、逆袈裟に、そして正面から切り払い
〆2回攻撃で《迫る刃に怯えよ・承》を宣言
ヴェルナー
ルリの心と知識によって錬成された剣を手に、複数のそれがヴェルナーへと襲いかかる。
ルリ
――、まだだ!」
クロード
半分減ったwwww
ヴェルナー
一振りの剣のみでは受けきれぬそれに、ヴェルナーの身体に深いキズが無数に付く。
ルリ
命中判定をヴェルナーへ
2D6 → 5[2,3] +15+1+1+1+2 = 25
ヴェルナー
――……はっ」
ルリ
ぱりん
ヴェルナー
同地回避!
ぎゃあ
ルリ
「せぇえええいっ!!」
威力69 C値10 → 19[5+6=11>12:クリティカル!] + 16[6+1=7>8] +18+2 = 55
アデルフィア
これから半分になるクロードが残り半分を削り切れば元が取れる
ヴェルナー
HP:169/662 [-45]
GM
1Rキルいけますよ
ルリ
PP:2/3 [-1]
ヴェルナー
最後に放った斬撃も、ヴェルナーの身体の芯を捉える。
ルリ
更に背後からの一閃
ヨエル
回避を落としに先にいくか
ルリ
――、」 舌打ちして
ヴェルナー
「……やるじゃねえか。〈大魔動核〉とやらの力、随分使いこなしてるみたいだな」
クロード
君だけで落としても良い
ルリ
「あたしが使うのにためらう理由がないわ」
ヨエル
MCCの残り2点と自身1点で【キャッツアイ】、MCC5で【マッスルベアー】と〈煌輝の大地ルムアバード〉起動。
ルリ
「特に、」
ヨエル
MP:13/19 [-1]
ルリ
「目の前のやつをボコるためにはね」
チェック:✔
ヨエル
【クリティカルレイ】Aを自身に。〈スマルティエの風切り布〉を使用。
シュネー
「……いけません、傷が深すぎる」 彼の状況を見て前に出ようとするが、片手で制される。
ルリ
「グレンダールの腕……、ドワーフの親族に手を出したこと」
ヨエル
【念縛術Ⅰ】をヴェルナーに。念糸を地面を這わせて忍び寄らせ、男の脚を絡めとる
1D6 → 3
ルリ
「後悔させてやるわ」
ヨエル
HP:95/98 [-3]
ヴェルナー
回避が-1。
「はっ、だったら俺より落とし前をつける相手がいそうだなァ」
ルリ
「心配すんなよ」
「お前の後にきっちりやってやるから」
ヴェルナー
口の中に溜まった血を吐き、足を念糸に絡め取られながらも体勢は崩さず、ヨエルを迎え撃つ。
ヨエル
駆けながら、両手で握っていた大剣を右手に握り変えると、空いた左手に光の盾を産み出す。
ヨエル
これはアレだな
ルビィ
ジャッジメントぶん抜けてた
MP:32/61 [-4]
GM
ジャジメントですの
ヨエル
――よく回る舌だ」 言葉ほどに余裕もないだろうに
ルビィ
流石に拡大ジャッジメントゴッド・フィストは重たい
アデルフィア
そういえばスタイルチェンジしてなかったけど支援だからあまり関係なかったですの
ヨエル
《キーン・エッジ》を宣言
その光の盾を自在に変化させ、鋭い剣の形に。攻撃的な型をつくり、ヴェルナーへ斬りかかる。
PP:2/3 [-1]
GM
本当に落とすつもりできた
ヴェルナー
「だったら、お前の手で引きちぎってみるか?」
クロード
「身内に篤いっていうのは、裏を返せば身内外判定のヨソモノには厳しい、ってことなんだねェ。当たり前のことだけどあたらめてジッカン」
ヨエル
駆けながらその姿がみるみる異貌化していって
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
シュネー<>ヴェルナーvsルリ、ヨエル<>クロード、ルビィ、アデルフィア、ヘル、(ホークアイ) ホークアイ:初手のみヴェルナーに大ダメージ ファルマー:気まぐれデバフ
ファルマー
「ま、そんなもん誰だって一緒なんじゃねぇの?」
ヨエル
―――」 軽口には応えない
命中判定!
2D6 → 12[6,6] +16+1+1+1+2 = 33
ヴェルナー
すんごい命中
クロード
「そう? 僕にはそーいうのないからサ」
ヨエル
最後のひと蹴りで異常な加速を見せ、神速の撃ち込みを放つ
威力51 C値10 → 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 12[4+5=9] +18+3+1+20 = 69
ファルマー
「お前だって、誰彼構わず頸頸言うわけじゃないだろ? 少なくとも仲間とかには」
ヴェルナー
HP:110/662 [-59]
ヨエル
【オーバークロック・バースト】 出目を+1
クロード
「あ、身内とかいないってことね」
ヴェルナー
ぎえー
HP:169/662 [+59]
クロード
ギョエエエエ
ルビィ
当然バーストする
ファルマー
「血縁だけがすべてじゃあないさ」
ヨエル
威力51 → 13[10] = 13
アデルフィア
やるんだな、今ここでと俺の中のベルトルトが詰め寄る
ルビィ
今やらずしていつやる
ヨエル
もっと速く――もっと迅く!
威力51 C値10 → 10[5+2=7] +18+3+1+20+15+12 = 79
ヴェルナー
〈大魔動核〉による身体能力の劇的な向上。それがヨエルの剣を必殺へと昇華する。
HP:100/662 [-69]
ヨエル
盾の命中!
2D6 → 8[6,2] +15+1+1+2 = 27
ヴェルナー
――っちィ……!」
命中!
クロード
「頸落とすのはほら、趣味っていうか。ルリみたいに大事な人を傷つけたー、ゆるさん! っていう怒りとかそういうのじゃないし」
アデルフィア
ここはホグワーツシマヅ領
ヨエル
威力18 C値10 → 4[2+4=6] +15+3+1+20 = 43
ヴェルナー
HP:67/662 [-33]
ヨエル
チェック:✔
ヴェルナー
二つ名を体現するかのような鋭い剣の攻撃の後の、盾による追い打ち。
それらをまともに受け、ヴェルナーの身体が大きく崩れる。
ホークアイ
「クロード、話してる場合じゃない」
「落とせる頸、そこにあるよ」
クロード
「おっと、そうだった。趣味活動頑張らないと」
ルリ
示現流ルリ 似合いすぎる
GM
こわい
クロード
キエエエエエエエエ
ヨエル
自らの精神力、生命力をもって起動する魔剣は、身体の延長だ。ヨエルが〈大魔動核〉による影響を受ければ、魔剣もまた力を増すようだった
ルビィ
猿叫とかしちゃいますか
アデルフィア
「……」ヴェルナーと、その向こう、シュネーをじっと見つめる。本当にそれでいいのか、したいようにさせて。それが本当にあなたのしたいことなのか
ルリ
まあドリフターズでも言ってたけど
ドワーフはしまづじんだよ
アデルフィア
まぁ大体そう
シュネー
――何か」 >アデルフィア
アデルフィア
「……隣ではなく、本当に良いのですか」
クロード
手斧を無造作に天へ放った。戦場の煌めきを反射しながら、それはくるくると円を描きながら中空を舞う。【マッスルベアー】【キャッツアイ】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】起動
ルリ
だいぶ似合っちゃうのがあれじゃない?>ルビィ <猿叫ルリ
ルビィ
まあはい
シュネー
「私は彼の道具です。その役割を果たすのが、私の役目」
クロード
左手でデッキからカードを抜き取り、右手では無造作に投げた手斧を掴む。クリティカルレイAを使用
シュネー
「隣でも、後ろでも、場所は関係ありません」
ヨエル
「これがあんたの望みなんだろ、ヴェルナー」
アデルフィア
「彼に必要なのは道具ではなく、隣人でした」
クロード
「役割とかさあ、そういうこと聞いてるわけじゃないワケ」
必殺Ⅱを高らかに宣言。スマルティア風切り布を使用
ルリ
――、」 ちら、とララの方を見ようとして ヴェルテリアがなにかしたようだと今気がつく
ヴェルナー
「……ああ、そうだ。こうじゃねえと、意味がねえよなァ」
クロード
「ワカる? シュネー。そーいうこと聞いてるわけじゃないの、このコは」
ホークアイ
「……お前、何にそんなに拘ってるんだよ」
クロード
「アンタそれでいいの? って聞いてんの」
シュネー
――……分かっています」
ルリ
「………、ったく」
クロード
「ならいい。あとは好きにして」ぐ、と身を沈め「僕も好きにする」
「じゃ、これでこの喧嘩は終わりだけどさ、色男」
シュネー
「何もかも、世界はあなたの思うように広がっているわけではありません、アデルフィア」
「あなたの求める在り方と、私と彼が求める在り方は違う」
ヨエル
「……意味?」 これに何の意味があるって言うんだ
ヴェルナー
「はっ……お前で終わらせるつもりだってか?」
クロード
「そもそもさあ、挑発するならララの足撃つなんてまだるっこしいことしなくて、殺してしまえばよかったのにさ。なんでしなかったワケ?」
アデルフィア
「……それでも、重なる部分がどこかにある筈です。手を伸ばせば」
クロード
「取り返しのつかない挑発になるじゃん。なんでしなかったの?」
ヴェルナー
ヨエルにはそれ以上の言葉を返さず
――はは、確かにそうだ。そうすりゃ、もっと面白いもんが見られたかもしれねえな」
クロード
「残虐非道のヴェルナーさん? どーでもいいんでしょ? ぬるいんだよアンタ」
ルリ
「あんたの面白いとかどーでもいいのよ」
クロード
「挑発したいなら、もっと徹底的にやりなよ。――次の機会が有ればだけどさ」
ヨエル
確かに、目の前のヴェルナーのような、こういう男はたまにいる。戦いにも、剣を振るうことにも、喜びも存在意義も見い出したことのない少年には理解しがたいことだった
クロード
とーん、と大地を蹴り、ヴェルナーに向かって駆ける
ルリ
「あんたの甘えに付き合ってやったんだから二度と邪魔すんじゃねえよ」
クロード
「バイバイ、ハンパ野郎」
シュネー
「……彼は――」 クロードに対して、ヴェルナーではなくシュネーが何かを言い返そうとしたが、それも制されて。 
アデルフィア
ララの足に銃口が向いた時に思ったことだ。彼のやり口は徹底していない。その言動は刹那的で破滅願望を持っているかのようで。まるで
ヴェルナー
「これ以上の御託はいいだろ。さっさと来いよ、小僧」
クロード
ふわり、と跳躍し、穏やかに巻く晩春の風のような体捌きでヴェルナーに斧を振るう 命中判定
2D6 → 5[1,4] +17+1+1+1+2 = 27
ヴェルナー
俺の首はここだとばかりに、顎を持ち上げて自分の首を示した。
命中!
ルリ
ア!
GM
ア!
クロード
い?
ルリ
ヨエルのFA、話の流れに食われちまったな…
ルビィ
アッ
アデルフィア
あ!
クロード
あ!
GM
あいつのFA……俺のズボンが喰っちまった
クロード
どうせクロードがやり損ねるから
お願いします……
GM
クロードにもFAがある
アデルフィア
このおにぎり(クロード)のHPが半減(シャケ)じゃないないから畜生!
クロード
damage!
威力29 C値10 → 6[2+3=5>6] +17+3+2 = 28
ヨエル
ロールと戦闘を両立できない私のあたまがわるい
クロード
ホントにだめじゃん!
GM
クリレイはどうした!
クロード
あ、なんかはいってないな
$がはいってねえじゃん
GM
ダラー
アデルフィア
クリレイいれてPPも使えば、トベる
GM
PP2ブーストで回して変転残せますよ
ヒャア!
クロード
しゃあねえなあ!
クロード
というわけで、PP2ブーストや!
PP:1/3 [-2]
ルリ
威力29 → 9[10] = 9
31点すたーと!!
クロード
thx
ヨエル
がんばれぇ
クロード
フンギャロ
威力29 C値10 → 9[6+3=9>10:クリティカル!] + 10[6+4=10>11:クリティカル!] + 10[5+6=11>12:クリティカル!] + 9[4+4=8>9] +31 = 69
ヨエル
やるじゃん
GM
ひえ
アデルフィア
あれあれー
ルリ
ひゅーっ
クロード
お、珍しくワンチャンあるじゃん
ヴェルナー
HP:8/662 [-59]
アデルフィア
もう1点使えばもう一回まわるみたいだぞ~(米菓町のガキ声
クロード
「バーカ」打ち込んで、身を翻し
ヨエル
そうだね
ヴェルナー
首を狙った一撃は、〈大魔動核〉によるブーストを惜しみなく使い、ヴェルナーを防御ごと弾き飛ばす。
クロード
「なーんでお前の言う事なんか」
GM
さっき試しぶり278くらい出たっていったけど、嘘だった
クロード
「聞かなきゃならないんだよ!」FA
GM
変転なしで472出てた
クロード
もう一回叩き込みます
ルリ
ヨエル
KOWAI
ルビィ
ワハハ
アデルフィア
そんなばかな
クロード
命中!
2D6 → 12[6,6] +17+1+1+1+2 = 34
ヨエル
O
ヴェルナー
超命中!
クロード
ダメージで出そうね?
アデルフィア
程よく落とせそう
ヨエル
これはまわりますよ
クロード
で、ダメージです
威力29 C値10 → 9[5+4=9] +16 = 25
GM
程よく落とした
アデルフィア
やさしみ
ヴェルナー
HP:-7/662 [-15]
クロード
この優しさよ
アデルフィア
お前の首には落とす価値がないってコト!?
ヨエル
FAなんていらんかったんや
GM
素早く身を翻したクロードが、再度獣のごとき捷さでヴェルナーに迫る。
手斧の一撃が彼の銃剣を弾き飛ばし、その身体を大きく吹き飛ばす。
アデルフィア
実際感じて無さそう…>首価
シュネー
――ヴェルナー!」
ルリ
首価格の下落が過去一です
アデルフィア
ヴェルナー製薬ストップ安
ヨエル
ヴェルナー製薬ありそう
ルビィ
必要なゴッドフィストでした
クロード
シュネーと入れ違いのようにヴェルナーから離れる
シュネー
吹き飛んだヴェルナーを受け止めるように駆け寄ると、まだ息があることにほっと胸を撫で下ろして。
アデルフィア
首脳陣は軒並み辞任
ホークアイ
「……素直に退いてくれると、そいつを殺しやすくて助かるんだけど?」
クロード
「ほーんと、バカばっかか」
アデルフィア
「シュネー、投降してください」
ヘル
「……シュネー、これ以上は無意味よ。大人しく投降して」
ルリ
「………」 息をついて
シュネー
――そうですね。私ひとりであなた方全員を相手するのは、流石に骨が折れそうです」
そう呟くと、手元で小さな魔動機を操作する。
ルビィ
「……では」
シュネー
がこん!
ルリ
「………おい」
ヨエル
「待て、シュネー!」
ルビィ
「おとなしk えっ」
シュネー
頭上で音が鳴ったかと思えば、振動を響かせながら光が差し込んでくる。
アデルフィア
「これは……」
シュネー
頭上――格納庫の天井がゆっくりと開いて
クロード
「え、ちょ、そういう展開!?」
ヨエル
脳裏にあったのは地下での出来事だった。
ルビィ
「これ、船を地下から出すための……!?」
アデルフィア
「! アイ!」 彼女がこれを持っていたということは、外には既に兵が配置されていてもおかしくない
GM
シュネーはヴェルナーを抱えたまま、片腕を上げ、そこからワイヤーフックを天高く伸ばした。
ルビィ
「あっ!」
シュネー
「ご安心を。これはあなたたちに危害を加えるためではありません」
ルリ
「………、好きにしなよ下らない」
「失せろ」
冷めた、という目を向けて
ホークアイ
ワイヤーをたどるように登っていくシュネーへと向けて弓を向けるが――
ヨエル
「……」 吐息、 「……最初からそのつもりだったな」 この展開になった時の
ルリ
「二度と面見せるんじゃねえ」
ヘル
「待ちなさい……! お父様たちは何をしようとしているの……!」
クロード
「待って、ちょ、待って、待ちなよシュネー!」
シュネー
「……申し訳ありませんが、それも保証できません」
ヨエル
ルリの言葉とは裏腹に、また会うことになるだろうな、と予感した。
シュネー
「ひとつお伝えしておくと、」
「我々は、もう此処にいてもいなくても、どちらでも良かったのです」
GM
そう言い残して、二人の姿は遥か高く――地上へと消えていった。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
「………はあ」
ルリ
「そのために撃った1発は」
「高く付くから」
クロード
「……えー……」
ルリ
「次は殺す」
アデルフィア
「……それは」
ルリ
「………」 刀を解いて
ヘル
シュネーの言葉の意味を考えていたものの、すぐに思考を振り払って。 「……ララ!」
ルビィ
「切り替えましょう」
ルリ
「………、ララ」
ヨエル
「ああ。アザルゲイルのことも心配だ」
ルリ
ヘルに続く
ララ
「……あたしは平気。ルビィに治してもらったし、このお姉さんが守ってくれてたから」
「それより――」 ヨエルに続くように。 「……じいちゃんが」
ルビィ
「ララさん。アザルゲイルさんはどこに?」
ルリ
「……怖かったよね、ごめんね」
ヨエル
「……ごめん、待たせた。状況を教えて欲しい。アザルゲイルは、今、どこにいるんだ?」
ルリ
「うん、アザルはどうしたの」
クロード
「まあ魔女サマが守ってくれるならそりゃ安心だけどさ」
ララ
「……あいつらが格納庫にやってきた時、じいちゃんはあたしを守ろうとしてくれた。でも……あいつらは真っ先にじいちゃんを狙ったんだ」
クロード
「あーハン?」
ララ
「あたしたちじゃ、到底あいつらには敵わなくて……」
クロード
「おじいちゃんが狙いだった……ってこと?」
ヨエル
「待ってくれ。あいつら、って言うのは?」
ルリ
「連れて行かれたの?」
ララ
そう悔しそうに呟くと、シュネーたちが消えていった方向――地上を見上げた。
アデルフィア
「……拉致されたのですか」
クロード
「えーと、シュネーの言葉とも一致するよね」
ララ
「……ヴェルナーと傭兵たち……。じいちゃんを捕まえて、先にじいちゃんだけ地上に連れていかれた」
クロード
「居ても居なくてもイイ。もう必要なお爺ちゃん確保したから」
ヨエル
「ここに居る必要はもうなかった…… 仕事は終わった、ってのはそういうことか」
ホークアイ
「……狙いは最初から爺さんか」
ルリ
「……ララ、〈大魔動核〉は?」
ルビィ
「……〈大魔動核〉を使用するためでしょうか。アザルゲイルさんも権限はありますし」
アデルフィア
「……いえ、それであればヘルの方が高い権限があります」
ララ
「断片は……じいちゃんと一緒に持っていかれた」
「……ごめん……。あたしたちが守らなきゃいけなかったのに……」
クロード
「いやでもおじいちゃん、そんな重要か? いやそりゃララにしたら大事な家族なのかもだけど、管理者としてのケンゲンもヘルより下じゃん」
ルリ
「………、いや、いいのよ」
「これが、見せしめなら」
「アザルが待ってるのは」
「処刑とかじゃないの」
アデルフィア
「はい」
ヨエル
「……アザルゲイルは、何か言っていた?」
ルリ
「権限はヘルが持っていて、ヘルはそもそも地上側の人間だ」
ヴェルテリア
「〈エルヴィドニル〉の利用には重要じゃない。でも、それ以外の意味はある」
アデルフィア
「今回の行動の建前の部分、叛逆者の首魁として申し分ありません」
ララ
「……あたしのことは皆が必ず助けに来てくれるから、大丈夫だって」
ファルマー
「そういやさっき、兵器のスフィアがどうとか言ってたよな」
ヨエル
「見せしめと、地下の人間側に〈大魔動核〉と権限を持たせたくなかった…… その両方か」
ルリ
「それも気になるけど……それも確保されてるんじゃないの。あった、としても」
ヨエル
「ああ、そういえば……」
ルリ
>ファルマー
ララ
「……うん」
ルビィ
「私はてっきり〈大魔動核〉の断片をそういう名目で押収したのかと思いましたが」
ルリ
「あたしもそっちだと思った」
「でも、それなら態々紐づける必要はないし」
「ララが言い淀まないでしょ」
「すぐに否定できない物が出てきたから何も言わなかったんだと思うんだけど、違う?」>ララ
ルビィ
「ンン……」 とララのほうを見る。
ララ
「……あたしたちは、襲撃があった時ここにいたんだけど」
クロード
「うんうん」
ララ
「バーグウィンのおじさんが忘れ物を取りに行ってくれてたんだ。……それで、おじさんがあたしの家に居る時に、あいつらが押し入ってきたらしくて」
ヨエル
「……うん」
クロード
「それで?」先を促し
ララ
「その時、じいちゃんの部屋から究極兵器っていうのの収納スフィアが見つかった、って……。あいつらに捕まって連れて来られたおじさんが、そう言ってた」
ファルマー
「……はーん?」
アデルフィア
「……アザルゲイル氏は、それを聞いてどのように?」
ルリ
「ララが見た、わけじゃないのね」
ララ
「……じいちゃんだって驚いてたよ。だって、あたしたちの家にそんなものがあるはずがない」
「……うん、あたしは見てない」
ルリ
「……なら、」
ルビィ
「……では、やはりでっち上げな気がしますね」
ヨエル
「それは…… その、見て分かるものなのか?」 収納スフィアの中身
ルリ
「尚更、証拠づくりな気がするわね」
ヴェルテリア
「スフィアも特別製だからね」
クロード
「えーと、こういうのってほら、プ、プロ……なんだっけ、プロパンダ?」
ヴェルテリア
「一目見れば分かるよ」
クロード
「ってやつじゃないの?」
アデルフィア
「プロパガンダです」
クロード
「そうそれ!」
ルビィ
「とはいっても、何か特別なスフィアである、というくらいしかわからないでしょうし」
ヨエル
「証拠づくり…… 僕もそう思う。でも、わざわざ究極兵器の名を使ったことだけは妙に感じるな」 その場合
アデルフィア
「確かに、内外に対する宣伝効果としては一定の効果はあると思います」
クロード
「こんなの持ってたからこいつらが悪でーす! ぶっころしまーす! っていうのは、昔からよくあったやつだよね?」
ルビィ
「……まあなんというか、彼らがその存在を知っていたのはイヤ~~~な予感がしますね」
アデルフィア
「ただ、今このタイミングでここまで手間をかけて行う必要があったのか、疑問です」
ヴェルテリア
「そういうのはしょっちゅうだね。私もそれで何度命を狙われたことか」
ルリ
「なにか、あるんだと思う」
「でもそんなこと関係ないわ」
ヨエル
存在を知ってる人間は限られてるはずだし、口実にするには別にソレでなくてもいいはずだ
アデルフィア
「ギンヌンガを壊滅させるだけであれば、出口を封鎖して兵糧攻めにすれば済む話です」
ヘル
「……事情と真相がどうであれ」
ルリ
「アザルの身柄を取り戻さないと、何も始まらない」
ヨエル
「ああ。でも地上か……」
ヘル
「ええ。地上に向かって、アザルゲイルさんを助けないと」
ルビィ
「はい。……とりあえず、地下の様子を確認して」
クロード
「魔女サマ割とヘヴィな人生送ってるんだね……」人なのかな? と一瞬思ったがまあいいかと思い定めた
ルビィ
「それから地上に出ましょう」
ルリ
「それなんだけどさ」
「……、ヘルは、大丈夫?」
ヨエル
「連れていったのなら、その先は兵舎か、ビューレイストの屋敷……か?」
ルリ
「あたしとしてはついてきてくれるのは嬉しいし頼りになるけれど」
ヨエル
「………」
ルリ
「完全に、決裂することになるわよ」
ヘル
「……」
ルリ
「自分の父親と」
ヘル
「……大丈夫、とは言い難いわ」
ルリ
「そりゃそうだ」 ちょっと笑って 「ごめんね、ヘル」
ヘル
「でも……こんな凶行を見過ごすわけにはいかない。総督の役目は、この街の秩序を守ること」
「……そして、〈ダインスレイヴ〉を破壊すること」
「そのために、父を止めなければならないのなら……」
クロード
「ま、そうだよね。総督の役目が街の秩序を守る、つまり街の人たちの生活を守るっていうものなら」
ヘル
その先は言い淀んで、手にした銃の背を撫でた。
ヨエル
「………」 その仕草を見て
アデルフィア
「総督の真意がなんであれ、このやり方は秩序を乱す行いです」
ルビィ
「ビューレイストさんを止めて」
「理由も、きっちり問い糾しましょう」
アデルフィア
「ですが、必ずしも対立以外の道が残されていないとは限りません」
クロード
「それがどれだけめちゃくちゃ有効な手段であっても、街の人をこ……害してまで、おじいちゃんたちを悪者に仕立てたの、許される事じゃないでしょ」
「やっちゃいけないライン、越えてるよね」
ホークアイ
「意思の統一を図るっていうなら、確かに有効な手段ではあるけど、それにアンタたちが納得出来るかどうかは別だ」
ヨエル
「直談判だね」
ルリ
「………、全部そう、って訳じゃないでしょうよ」
「ただ、もし、これがビューレイストのやってることなら」
「たぶん、さっきのヴェルナーと同じなのよ」
ヘル
「……ええ。どうしてこんなことをしているのか、必ず聞き出さなければならない」
ルリ
「自分一人で深みに嵌まっていってる」
アデルフィア
「例え、片手に短剣を握り締めていたとしても、もう片方の手は握り合う余地があることを信じましょう」
ルビィ
ヘルに頷く。
ファルマー
「とりあえずだ」
ルリ
「それを引っ張り出せるのはやっぱり、お母さんの娘であるあんただけしかいないわ、ヘル」
ファルマー
「話すよりも、上に急いだ方がいいんじゃねえのか」
クロード
「だねー」
ルリ
「方針は決まってても」
クロード
「時間なさそう。急いだほうが良いでしょ」
ルビィ
「そうしましょう。……わざわざ連れ去ったということは、すぐにどうこうはしないとは思いますが……」
ファルマー
「悪い予感が的中してるんなら、猶予はないかもしれねえぞ」
ルリ
「意思決定をしないと進めないでしょうが」
「この会話程度で間に合わないなら、そもそも助けらんないわよ」
ヨエル
「地上の状況を確かめにいかないと。アザルゲイルがどこに連れていかれたのか、まずはそれを知りたい」
アデルフィア
「表向きの理由の為に処刑を行うのだとすれば」
ルビィ
「ムム」
ルリ
「ヴェルテリア、ごめん」
ヘル
「……でも、急がないといけないのは事実ね。ありがとう、皆」
「私は、大丈夫」
ルリ
「引っ張り回しておいてあれなんだけど、地下の人たち頼める?」
「大丈夫じゃなくていいのよ」
ララ
「……じいちゃんを助けに行くなら、あたしも行く」
ルリ
「強がることはないわ、ただ、決めることは大事ってだけ」 肩を叩いて>ヘル
アデルフィア
「暴徒の鎮圧を終えたことを広く伝えた後に、公開の形で執行するのが効果的です」
ヴェルテリア
「言われなくてもそのつもりだったけど? だから走りながら話せばいいのにーって思って見てた」
ルビィ
「ヘルさん」
ヘル
「……それでも、大丈夫と言っていないと揺らいでしまいそうだから」
ルリ
「んじゃよろしく」>ヴェルテリア
ルビィ
「何か迷ったときに、私がどういう判断で決めるか、お話しましたよね」
ヘル
ルリに返してから、ルビィへと顔を向けて。
アデルフィア
「……まだ、その時期までには猶予があるかと思います」
ヘル
「……ええ」
ルビィ
「別に、他人にも必ずそうせよ、と思っているわけではないのですが、でも」
「……ヘルさんも、どうか」
ホークアイ
「そうだな。普通ならそうだ――……けど」 
ルビィ
「やっぱり迷ってしまうことがあれば。……あなたの、心のうちにある太陽に、従ってください」
ヘル
「うん……ありがとう。肝に銘じておく」
ルリ
「ティダン神官が言うと有り難みが違うわね」 と笑って
ルビィ
「えへへー。……では、ええと、ともかく地下にしろ地上にしろ様子を確認しましょう」
ルリ
「さ、行きましょうか……、ドワーフに手を出すとどうなるか、分からせる必要があるしね」
ルビィ
「アザルゲイルさんを探すにも状況の確認をしないとですし」
アデルフィア
「……情報収集が必要です、特に地上の」
ホークアイ
「とにかく、行こう。地上への道なら全部分かってるから」
ルリ
「よろしく、アイ」
クロード
「うーん、とりあえず早く行かない? 猶予はあるかもしれないけど、そもそもあっちさんがいきなりこの強硬手段取って来たってことは、時間的なアレそれも、結構急いでる可能性はあるし」
ララ
「……案内なら、あたしも出来るから」
ヨエル
「ああ。まずは地上へ」
ルビィ
「では地下の様子は道すがら。まだ暴れているのがいればついでにぶっとばしていきましょう」
ルリ
「ララ、あんたも無理はしないのよ」
「絶対あたしたちから離れないこと、良いわね」
ホークアイ
「ああ。今思えば、地上の様子も違和感があった。急いだ方がいい」
クロード
「あいよぉ」>道すがら邪魔はぶっ飛ばす
ララ
「……うん、ありがと。でも、ここが踏ん張りどころだから」
アデルフィア
地上へのハッチ(?)はまだ空いたままかな?
ヨエル
同行をダメだといっても、ララは納得しないだろう 「助かるよ。……でも、ひとつだけ約束して。戦いの場には出ないこと」
GM
閉まったよぉ
アデルフィア
良かった…
ヨエル
では通常のルートから向かいましょう
ララ
「分かってる……。あたしじゃ、足手まといになっちゃうだけだから」
ルビィ
「……誰も彼も靄が出ていましたしね」 この件で地下の人への影響も強まらなければいいのだが。
>地上の様子、変
ヴェルテリア
「それじゃ、行ってらっしゃい。住民への説明が面倒だから、後でちゃんと戻ってきてね」
ヨエル
「必ず」
クロード
「あ!」ぽん、と手を叩き「そうだララ、ごめんね」
ルリ
「あいよ」
ホークアイ
「靄のこともそうだけど」
アデルフィア
「いいえ、そういう事ではなく。あなたが傷つくと傷つく人々がいるからです」>ララ
ホークアイ
「これが全部地上側の仕組んだことなら、地上に兵を割いて千の太陽のメンバーを探したりする必要なんてないんだよね。いない、って分かってるんだから」
ヨエル
アデルフィアに頷いて
ルビィ
「はい、すみませんがあとはお任せします!」 >ヴェルテリア
ララ
「……ん。……皆は優しいね、ほんと」
「どうして謝るの?」 >クロード
クロード
「脚の仇、とれなかった。いやー、やる気になれば多分できたけど、なんかイラッと来ちゃって無理やりねじ込んで頸落とさなくてもイイやメンドクセー、ってなっちゃってサ」
ルビィ
「あとは道すがら話しましょう」 歩き出し。
ララ
「……ううん。むしろその方が良かった。目の前で人が死ぬところなんて、見たくないもん」
クロード
「同様のアレでアイちゃんもゴメン」
ルビィ
クロードの言葉に、エェー……と呆れつつ。
ホークアイ
「いい。次は私一人で殺るから」
ヨエル
進みながら 「ダインスレイヴは、人の不安を煽るんだろ。地上側が本当に地下を恐れていたとしても不思議じゃない」 今までの事件からも>ホークアイ
アデルフィア
「クロードは私との約束を守ってくださったのかと思いました」
ルリ
「おっと、あたしも噛ませなさいよ」
>アイ
クロード
「うむ、やったってくれたまえ」歩きながら
ホークアイ
「……それが余計嫌な方向に想像を働かせちゃってね」 >ヨエル
ルリ
「次はあれじゃ済まさない」
ホークアイ
「状況による」 ルリにそう返してから、ホークアイも走り出した。
「行くよ」
ルビィ
「……言われてみれば地上をあんなにうろうろ巡回していたのは、確かにちょっと変かもですね」
GM
というわけでリザルトは出しますが
四話の会話はまだあるので
次回そこからやりましょう
ルリ
はーい
アデルフィア
長いという噂の四話!?
ルビィ
ハーイ
クロード
「ララはやさしいねえ。それに引き換えこのお姉さんは血の気の多い……」ルリみつつ
ヨエル
「……厭な方向の想像力なら、ずいぶん鍛えられた気がするよ」 ぼやき
クロード
ぽk
ぽ?
ルリ
「バカねクロード」
「同族に手を出したら一族郎党皆殺しってところを1人で済ませてやってんだから」
「あたしは聖人君子だってありがたがる存在よ」
GM
13D6 → 37[2,5,2,6,3,1,2,1,3,2,1,4,5] = 37
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2025/02/23_0「#1865 雪は残火に融ける 第四話:季路」経験点:1,270 報酬:9,000G 名誉:37
GM
成長とかはサブ窓で降っちゃっておいて大丈夫です。
クロード
「約束――」なんだっけ……とアデルフィアの言葉にマジで考え出す
アデルフィア
「ルリ、ドワーフはそこまで好戦的な方々ばかりではないのでは」
GM
次回は多分五話入ります。
クロード
「ウッス」>ルリサン
ヨエル
「………」 蛮族みたいな台詞だ そっとしておこう
アデルフィア
「私にも権利があるので首は獲らないで下さいと申しました」>クロード
ルリ
「手を出したらそうなるってことを分からせないと狙われるのよ」
GM
次週土曜日駄目な人~~~~?
ルリ
「覚えておきなさい。評判ってのが一番身を守る盾なんだってね」
ルリ
15はせぇえふ
クロード
「……まあ一族郎党皆殺しはさておき、大事にしてもらえる仲間がいるのは良いよね。うらやましくもあり」
「あ、そっち」
アデルフィア
「シュネーの首は彼の首と繋がっていますので」
クロード
>アデ
アデルフィア
ダイジョビ
ヨエル
「……そういう話なら分かる」>抑止力
クロード
もんだいなっしです
ルリ
「あんたに手を出したやつがいたらルリがボコりに来るって言いなさいよ」
「絶対そうしてやるからさ」
>クロード
ルビィ
「ううーん、なんと申していいやら……」 あまりに物騒
ヨエル
大丈夫だと思います
クロード
「おー……」本当にちょっと感動してる
ルビィ
だいじょぶでーす
ヨエル
再来週 夏休みだ……
GM
じゃ15日土曜の21時からお願いします
夏?
ヨエル
いまから休める気がしない
GM
まだ春だよ
ヨエル
夏に取れなかった休みを3月中に取らないと消えるの
GM
とれ
https://sw.tale.blue/session/?num=1879 5話の案内はもう出しておいたので応募はしておいてくだちい
クロード
「じゃ、じゃあ、ルリがボコられたら僕もそいつらをボコればいいんだね? ……」考え込んで
アデルフィア
「それでは暴力の応酬になってしまいます」
クロード
「いや、ルリがボコられる相手ってなんだ?」
ヨエル
暴力の連鎖――
GM
4話リザルト反映はしといて大丈夫だけど退室はしなくて大丈夫です。
ルリ
「そこを疑問に持つんじゃないわよ」
クロード
おk
ルリ
成長は1回あるわ
成長
精神力 or 知力
精神
アデルフィア
「振るわずに理解させる術も身に着けてください」
ヨエル
成長1回
精神力 or 敏捷度
ルビィ
成長1回ですえいえい
筋力 or 器用度
き、器用度
アデルフィア
成長は一回
クロード
「う、うーん……努力してみる」>理解させる術
アデルフィア
器用度 or 知力
GM
るびぃたそ。。
アデルフィア
知力
クロード
「自信ないけど。所詮僕頸狩りエンジョイ勢だしね」
ルリ
買い物はできそう?>GM
GM
一応地下のあまりものは……。
かえる……。
🐸
ルリ
おk 消耗品は問題ないで良さそうね
ルビィ
こんなこともあろうかと消耗品の予備は……用意してある……ッ
GM
あとはどの道5話の戦闘が発生する前には
買い物出来るところにはいける
アデルフィア
クロードは何故首狩りに拘るのだろうか、アデルフィアは訝しんだ
アデルフィア
消耗は。なんだかんだしてない、ヨシ
ルリ
おk
ヨエル
敏捷あげときましょ
アデルフィア
買い物の機会があまりないのでお金がシャッキリポンとたまっていく
GM
おじさん基金
クロード
成長一回
生命力 or 器用度
これは器用度
ルリ
クロードが55000点超えたわね
クロード
そういや☆4解放したんだったねえ
GM
そうよ
ルリ
うん
11レベルにして無敵クロードになってもいいかはGMと相談だ
GM
うおおおお必中アタック!1
クロード
こちらはあまりする予定がなく手ですね
もしOKなら10のままでいきたい
GM
だいじょうぶよ
アデルフィア
その方が丸そう
クロード
ルリ
んじゃ、撤退するわね
また来週もよろしく。あでゅー
GM
また来週~
ルビィ
てっしゅう~~~
GM
今日もおつかえさまー
ルビィ
おつかれさまでした
ルリ
お疲れ様でしたー
ヨエル
おつかれさまでした
アデルフィア
おつかれさまでしたー
クロード
おつかれさまでした
ルリ
ぬっ
GM
るっ
ルビィ
るっ
クロード
ぼっ
GM
ちょっとだけ開始遅らせてもらうかもです
ルリ
ほい
ヨエル
了解~
GM
まにあったかも(掌返し
ルリ
ヨシ
GM
長いのは4話よりも5話だったわガハハ
4話そんなに長くなかったからセーフ
ルリ
ガハハ
クロード
わはは わはは
アデルフィア
着地
GM
ぬふぅ
クロード
その日も二人は同時に着席した
アデルフィア
今日は部屋替えをはさむのかしらん
GM
はさむマン
ルリ
うい
GM
ちょっと別部屋であらかじめ用意しとくか
https://sw.tale.blue/session/?num=1879
kottini
部屋はっときました
また後で案内します
クロード
OK
アデルフィア
あい
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ルリ
はーい
ヨエル
第4話は実質3週? 第5話……(;゚д゚)ゴクリ…
クロード
(ひとまず開いておいた
GM
代わりに最終話は短いからセーフ(短いとはいっていない
ヨエル
ゴクリで普通に変換でるのやめてほしい
クロード
獄り
GM
(゚A゚;)ゴクリ
アデルフィアにゃんにゃん
にゃかにゃか
ルリ
(゚A゚;)ゴクリ
GM
きたぜ、ぬるりと
では続きから
よろしくお願いします。
アデルフィア
おっと、失礼、のみものとってきてた
ルリ
よろしくお願いします
アデルフィア
よろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
 
 
GM
ヴェルテリアに地下を任せ、君たちは地上へと駆ける。
ヨエル
おねがいします
GM
地下の出入口から出る時、いきなり地上の兵士と遭遇して戦いになるのに備え、武器を手にしていたが――
その場は、拍子抜けするくらい静かだった。
元々奥まったところにあるのが地下への出入り口だが、地下を警戒しているのならば、見回りも何もないことなどありえないだろう。
ララ
「……誰も……いない?」
ホークアイ
「ああ、気配もない」
ルリ
「………どうなってんの」
ルビィ
「えぇっ? あれだけ居た兵士のみなさんはどちらに……」
クロード
「えー? なにこれ逆に怖いんだけど」
ヘル
「私たちを探していないの……?」
アデルフィア
「……陽動、だったということなのでしょうか」
ヨエル
「……まるで、ここはもう用済みと言わんばかりだね」
ルリ
「どこかに集まってる……?」
ルビィ
「と、とりあえず。これなら堂々と移動し放題です!」
ルリ
「居ないってことは、より重要な方に行ってるってことじゃない…?」
GM
ファルマーおじついてきてるんだったかどうだったか記憶が曖昧になった
ヨエル
「ああ。きっとそうだ」
ルリ
ヴェルテリア任せにしてるからどっちでも良い気がした
アデルフィア
「人か物か、場所か、それらの確保が出来たと考えるのが自然です」
GM
おじさんはついてこれそう
ヤッター!
ファルマー
「ってえと、たとえば何処なんだ?」
アデルフィア
おじさんはもう真の仲間
ルリ
「そりゃこの状況で集まる場所なんて」
「総督府以外のどこだってのよ」
クロード
「僕たちが色男やシュネーと遊んでた間に用事済ませちゃったとか? やだなあ」
ファルマー
「よしきた。アーデルハイト、先導よろしくぅ」
ホークアイ
「ああ、分かった」
ファルマーの軽口にも珍しく素直に返し、先導を始める。 「前衛、ララは任せたよ」
クロード
「じゃ、アイちゃんのサポートするかな」
ヨエル
「了解」
ルリ
「急ぐわよ」 ヨエルに任せてアイの速度に合わせて進む
ララ
「頑張ってついていくから、みんなも思い切り走って大丈夫だからね!」
ヘル
「ララ、無理はしないで。もしもの時は私……ううん、ヨエルかクロードを頼って」 おぶってもらって。
ルリ
「へばるんじゃないわよ」
ララ
「ん、分かってる。ありがとう」
GM
ホークアイが先を行き、敵を警戒しながら君たちを導いていく。
ルビィ
「私でもいいですよ! これでもそれなりに力持ちですからね!」
GM
地上には今もしんしんと雪が降り続けている。君たちの残した足跡を、雪がすぐにまた白く染めた。
ヨエル
――……」 出入口と同じように、総督府まで蛻の殻だったとしたら――
ファルマー
「じゃあルビィの嬢ちゃんは俺を運ぶってことで」
クロード
この二人もうすっかり蟠りなくなったなよしよし、とか後方腕組み勢みたいな感じで見てる
ルビィ
「いえそれはダメです」
ヨエル
そのときは、すでに空に逃げられた後かもしれない。そうでないことを祈る
アデルフィア
「私とルヴィは手を空けておくべきかと思います」
GM
通りをいくつも抜けても、住宅街に出ても――人の気配はない。
ルリ
「………、」 嫌な予感が募る
ルビィ
聞き耳をしても?
GM
どうぞどうぞ。
ルビィ
レンジャー観察
2D6 → 8[5,3] +5+4 = 17
ルリ
うおー レンジャーっ
2D6 → 11[5,6] +9 = 20
GM
近隣の家屋からは、物音ひとつしない。>ルビィ、ルリ
クロード
「……人っ子ひとり居ないのはあまりにもおかしくない?」
ホークアイ
「……」 そんな二人の様子を見て 「ヘル、そこらの家、ちょっと覗いてみてもいいかな」
ルリ
「どうなってんのよ本当に……」
ヨエル
「おかしい。……いったい、いつからこうなんだ……?」
ルビィ
「……まさか、家の中にも誰もいない……? そ、そんなばかなことは……」
クロード
こっちもKIKIMIMI
2D6 → 8[2,6] +10 = 18
ヘル
「えっ……、え、ええ……」 緊急事態だし、確認は必要だろうと、ヘルはホークアイに逡巡しながらも頷いた。
クロードも結果は同じだ。
アデルフィア
「それだけの人数を移動させられる場所があるとも思えません、中を検めてみるべきかと」
ホークアイ
ホークアイががちゃりと扉を開けて中をすばやく調べてみるが、
「……」 すぐに出てきて、首を横に振った。
アデルフィア
「何より、普通の手段では統制が取れるとは……」
ファルマー
「じゃ、普通じゃねえってことだ」
クロード
「ううん、なんかゾワゾワする……」
ヨエル
「……確認するまでもないけど、ホルガーの船に乗れる人数は、何人くらいなんだ?」
GM
嫌な予感を感じながらも探索を繰り返し、総督府へと向かっていく。
ルビィ
「いったいどうなってるんですか……」
ヘル
「そこまで大型の船じゃない。……100隻あったって、ニヴルヘイムの住民全員を乗せるには足りないわ」
次第に、総督府が近付いて来ると……
ヨエル
「……」 だよね、と
ヘル
改めて、君たちはここで聞き耳をしてみてもいい。
ルリ
「………、」
うおーっレンジャーっ
2D6 → 7[5,2] +9 = 16
ルビィ
ハイ!
2D6 → 7[2,5] +5+4 = 16
アデルフィア
「ヘル、ニヴルヘイムの全住民を収容できる場所に心当たりはありますか」
ヨエル
今度はぼくも聞き耳!
2D6 → 3[1,2] +9 = 12
クロード
うおおおおお!
2D6 → 7[4,3] +10 = 17
ヨエル
ララに神経を割いているせいです
クロード
今日は期待値あたりで調子が良いぜ
GM
「……長……、止符……れる……た!」
ルリ
「それこそギンヌンガくらい…じゃないの」
GM
集中しているヨエル以外の耳に、誰かの声が微かに聞こえてきた。
方角は、総督府の方だ。
ルビィ
「……! この声は……?」
ルリ
「声がした!、やっぱり総督府の方!」
ヘル
「ひとつの施設になんて、とても――
クロード
――何?」「何か呼びかけてるみたいな……演説!?」
ヨエル
――、」
ヘル
「……あ」
「建物じゃなければ……」
ヨエル
「総督府か」 急ごう、としたところで 「――?」
「なければ、?」
ララ
――総督府近くの広場!」
アデルフィア
「……広場に動員を……?」
ルビィ
「……! 行ってみましょう!」
ルリ
「くそ、早すぎるでしょ」
ヘル
ララに頷いて。 「あそこなら、住民が集まっても……」
ホークアイ
言うが早いか、君たちは駆け出す。
ルリ
「公開での執行の段取りってもっと掛かるもんでしょう普通!」
クロード
「広場に人集めて一席打ってるワケ!? ヘルパパが!?」
ヨエル
「あそこか」 どんな口実だろうか、イヤな予感がする
ルビィ
いっそげいっそげ
ファルマー
「それこそ、普通なら、な」
ルリ
たたたたたっ
クロード
「急ごう、すっごいヤな予感がする!」
アデルフィア
「クロード、あなたは奈落の剣の実物を見たことがありましたか」
ヨエル
駆けて行きます。つまづきかけたララを支えてやったりしつつ
GM
全速力で駆け、君たちは小高い場所にある総督府が見える場所までやってくる。
クロード
「あったっけ、あったような、アレ実物っていうのかな?」
GM
総督府と君たちの間には、広く面積を取って造られた広場がある――のだが、
クロード
「で、それがどうしたの!?」走りながら聞く
GM
君たちの目に、広場の景色は殆ど見えなかった。
何故ならば、
アデルフィア
「あの場で魔域を生み出された場合、最悪の事態が想定されます」
ルビィ
「うぉあ」
GM
広場は、人で埋め尽くされていたからだ。
そして、人口の多くないニヴルヘイムの街の殆どの人間が集まっているのではないかと思う程の密度に集まった人々の身体からは、黒い靄が立ち上っている。
ララ
「っ……」 その異様な様子に思わず息を呑んだ。
ルビィ
「も、靄……! 人と靄でヤバいです!」
ララ
黒い靄が見えなくても、その様子は異常だ。
ルリ
「………、こんなに」
ヘル
「……黒い靄……」
ファルマー
「おいおい、派手だなァ」
クロード
「いや絶対おかしいでしょコレ!」
ホークアイ
「……あの人混みの奥だ」
ヨエル
「………」 かつて、剣に人の信仰を意思を集めようとする輩がいた。そのときの記憶と、どこかだぶる
ルビィ
「ど、どうします!?」 何も見えませんけど!?
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
時ハ至レリ100%
ホークアイ
「……」 ルビィの言葉に、きょろきょろとホークアイはあたりを見回しはじめて
ルリ
――、アザルはどこ…」
ホークアイ
素早く近くの建物に登ると、そこからロープを下ろした。 「登って」
GM
全員、ロープを辿ればすぐに屋根まで登ることが出来る。
ルビィ
「わ、わかりました」 うんしょよいしょ
ルリ
「わかった」 「ララ、アディ、支えるから先に行って」
ララ
「う、うん……ありがとっ」
アデルフィア
「アイ、こちらの方が早いです。翼ある者達よ、来たれ、来たれ――」 場に居る者達全員に精霊の翼を降ろす
ルリ
「ヘルもよ」
ヨエル
「呼びかけたヤツなら―― 見晴らしのいい所にいるかもしれない」
クロード
「判断が早い!」褒めながらたったかよじ登る、ロープ遣わんでも行ける
ヘル
「分かった――っと……」 翼が付与されれば、頷いてすぐに跳び上がった。
アデルフィア
MP:54/77 [-16]
ルビィ
「ふぅ、それで広場の奥はどうなって……」
ホークアイ
上へとやってきたアデルフィアの頭をぽんと叩いて。
ルリ
た、と上がって
ヨエル
屋根まで登り、見えなかったところを見渡して
ララ
「あ――
GM
屋根まで登れば、人の壁の奥がよく見える。
クロード
「おおう、さんきゅ」上った「で、どうなってんだ」呼びかけの声の方を見ながら
GM
人混みは、まさに壁というのがふさわしい。広場の中心を囲むように円状に広がっていた。
そしてその中央には、ある舞台が作り上げられていた。
ヨエル
人々の様子はどう? ざわざわしてる?
アデルフィア
統制が取れていそう
クロード
「いくら絶対的支配者に呼ばれたからってここまで全員人が集まるワケないんだよね、あの靄……」
GM
人々の声は聞こえるが、どよめき、という印象ではない。
ララの傍にいた者は、彼女の顔が蒼白に染まっていくのが分かっただろう。
ヨエル
「……あれ、は」
クロード
「絶対、やってるでしょ!」舞台を観察しようじゃないか
GM
広場の中央には、ビューレイストと、ホルガーの姿。そして、
ルリ
「……」 ララの背中を片腕で支えて
GM
大掛かりな断頭台へとその首を掛けられた、アザルゲイルの姿がある。
ヨエル
――ふざけやがって」
ヘル
「何よ、あれ……」
クロード
「こっちも判断が早い!」今度は罵倒の色を宿しながら
アデルフィア
「……」 やはり、公開処刑
ルビィ
「まさか―――本気で処刑を!?」
ホルガー
「諸君は、長い間よく耐えた。だが、その忍耐も、今日限りで終わりだ」 総督であるビューレイストの代わりに、ホルガーが高らかに人々に語りかける。
クロード
「最短で行けるルート……!」どこか、と周囲を見渡す
ヨエル
舞台の位置が最悪だ。どの方向からも、人ごみを突っ切っていかねば辿り着かない
ホークアイ
クロードと同じく、ルートを探し始める。
ルビィ
今の場所から何mほどあります?
アデルフィア
「クロード、ルリ、ヨエル、アイ、あなた達に剣の加護、風の翼を授けます。精霊の翼よりは長く持つはずです」
ルビィ
>広場中央
クロード
「くそ、人混み! 邪魔すぎる!」
GM
しかし、抜け道などというものはない。ことごとくが、人の壁で阻まれている。
ファルマー
「アデルフィア、ニヴルヘイムの住民を巻き添えにするつもりか?」
ヘル
「っ――」 アデルフィアの言葉に私にもと言いかけたが、ファルマーの言葉に声が止まった。
アデルフィア
――
ララ
「……だ、だけど……じいちゃん、助けなきゃ」
ヨエル
――黙って見てろとは言わないよな」
ルリ
――、こういう時こそ、冷静によ」
「おじさん」
アデルフィア
「ですが、この状況は単なるプロパガンダの為の処刑とは思えません」
ルリ
「思いっきり目立つ音とか光、出せない?」
ホークアイ
「……集まってるのは、兵士ばかりじゃない。今行けば、間違いなく一般人を巻き込むことになる」
ルリ
「要は強行させなきゃいいのよ」
ファルマー
「出せるが……いいんだな?」 指でララを示した。
ルリ
「それどころじゃなくせばいい」
ファルマー
「騒ぎになりゃ、俺たちに向けてあれらが殺到してくるかもしれねえ」
アデルフィア
「ある種の儀式なのではありませんか……? だとすれば、贄を捧げさせるのは……」
クロード
「だからって、黙ってみてらんないでしょ!?」
ルリ
――、二言はないわ。ここで誰の血も流させないためには」
「あたし達が気張るしかない、そうでしょ皆」
ビューレイスト
――過日を含め、このニヴルヘイムでは、多くの血が流れてきた」
ルビィ
「光ならわたしも出せますし、なんならここからあの断頭台を狙ってやりますよ」
ルリ
「彼奴等の御大層な言葉に、冷水をかけるしかないの」
GM
断頭台までの距離はまだ遠い。ホークアイの弓でも、到底届かない距離だ。
クロード
ビューレイストを見やって「よく言う、自分で仕組んだくせに!」
ホークアイ
「……やってくれ、ファルマー」
ヨエル
「混乱が起きている間に…… その間に、あの舞台まで駆け抜ける」 アザルゲイルに手を出されないことを祈るしかないが
ルリ
「だからララ……ごめん。あんたも危険になる」
クロード
と、毒ついてからヘルの事を思い出し、少しだけ表情を歪めた
ルリ
「なんとか頑張るから、あんたも頑張って」
ララ
「……わ、かった。……こわいけど、大丈夫。みんなのこと、信じてるから」
ルリ
肩に手をおいて 目を見て口にする
アデルフィア
「どのような状況に推移するにせよ、移動の手段は必要になるかと思います……私は大半のマナを消費し尽くすことになりますが」
ララ
胸の前で片手を握り、不安そうにしながらも、最後にはルリの目を見つめてそう返した。
ルリ
「………」 頷いて
ヘル
「……出来るだけ、市民には怪我はさせないようにお願い」
ルリ
「任せなさい………流れるとしても」
クロード
「確認するよ! お爺ちゃんの身柄を確保する! それ以上のことはしない! いいね?」
ヨエル
「………」 もう、そういうところまで来てしまったのだ ララとルリの言葉を聞きながら
ルリ
「あたし達でいい おう!」
ホークアイ
「ああ」
ヨエル
「ああ」
ルビィ
言ってる間にアデルフィアと自分に魔香水使うくらいはいいですか?
ファルマー
「んじゃ、準備が良ければやるぜ」
いいよ
言えば、大きなマギスフィアを取り出し、コマンドワードを唱えてそれを起動させる。
「アーデルハイト、これをぶん投げるから、あいつらの頭の上で炸裂させてやりな」
ルビィ
えーと9点回復します>アデルフィア
MP:41/61 [+9]
ホークアイ
頷き、その場で弓を構えた。
アデルフィア
「主よ、偉大なる主よ――ここに希う、一なる剣の加護を与え給う――」 ブラックロッド装備、《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言、MCC5点を2つ使い、《戦域魔導術ベロニカ》 で遅発にした【グレイス・オブ・ルミエル:風の翼】を8名全員に
10-2の64点-10でなんと全消費
2D6 → 12[6,6] +15 = 27
ヨエル
すごい
GM
はりきってる
ルリ
すごい
クロード
「お嬢様の希望も出来るだけ汲む! ――難しいけどやるしかない!」
アデルフィア
神は宣えり、救え、と
クロード
これは真の仲間
アデルフィア
MP:0/77 [-54]
GM
好きな時に飛べるようにと、君たちの身体に始祖神の奇蹟が宿る。
アデルフィア
MP:9/77 [+9]
GM
それを見て、ファルマーが広場へと目掛けて巨大なマギスフィアを発射した。
アデルフィア
「風の翼の加護はあわせて1分間の効力です、精霊の翼と要領は変わらない筈です」
GM
それに向けて放たれるホークアイの一矢。
ファルマー
「耳塞いどけよ!」
クロード
「僕だって、あいつらみたいに英雄じゃないけど――その友達なんだ、人一人くらい、助けて見せる!」
ルビィ
ぴゃ、と慌てて耳を塞ぐ。
クロード
「おう!」耳塞いだ
ルリ
「誰か1人でもたどり着けばいいわ」
言ってから耳塞いで
GM
ファルマーの声に継いで、広場中に響き渡る轟音。
アデルフィア
帽子の両端をぐいと引っ張って耳を塞ぎ、口を開けた
GM
振動がびりびりと耳をふさぐ君たちの身体を震わせた。
ヨエル
「群衆に踏みつぶされるなよ! 迷ったら、仲間とアザルゲイルの事だけを考えろ!」
GM
広場の住民たちは、その轟音に一斉に頭上を見た後――
ぎゅるん!と君たちの方へとまったく同じ動きで顔を向けた。
ヨエル
コワ
ララ
「ひっ……」
GM
しかし――それだけだった。
ルリ
――、いっくわよ!」 風の翼を起動、屋根から飛び降りて飛翔する
ルビィ
――いきます!!」 杖を持ち直し、広場中央へ向けて飛ぶ。
クロード
――やっぱりやってる!」笑顔に似た表情を顔面に張り付けながら
ホークアイ
「……待てって!」
GM
飛翔を始めた君たちに目を向けた広場の住民たちは、すぐに広場の真ん中へと視線を戻した。
クロード
屋根を蹴って、跳躍し
ヨエル
「ああ!」 【ケンタウロスレッグ】を使い、強化した脚力で空中に飛び出す。空中で風の翼を起動して、飛翔する
MP:10/19 [-3]
GM
人の壁は、微塵も動かない。
ホークアイ
「くそ……っ!」 それでも止まらない君たちを見て、ホークアイも君たちに続く。
ヨエル
(届け、届け――) 仮初の翼でどこまでいけるか
ララ
「ヘル、あたしたちも……!」
ルリ
――、間に合え……!」
アデルフィア
「……」 この状態、ゾンビメイカーと暗示の併用された状態に似ている。あの靄に洗脳効果が……? 
ヨエル
「……くそ、」 期待していた混乱が起こらない。しかしもう止まるわけにはいかない
クロード
「おおおおッッ」飛翔。殊更に目立つような軌道で舞台を目指す
GM
空を飛んで近付いていく君たち。ビューレイストが片手を上げれば、一斉に待機していた兵士たちが君たちに銃を向ける。
クロード
「こっちだ、バカヤロー!」銃口を何とかこちらに向けようと叫ぶ
GM
しかし、それが発砲されるよりも前に……君たちの耳に聞き慣れた声が届いた。
ルビィ
――――」 最悪ギロチンに突っ込んだっていい。重さで加速がつく前なら両断されはしないはず……!
アザルゲイル
――……いいんじゃ」
アデルフィア
「!」
アザルゲイル
可能な限り顔を上げたアザルゲイルが、君たちに笑みを向けた。
ヨエル
―――」 そんな顔をするなよ
アザルゲイル
「わしのことはいい。それより、ニヴルヘイムと、ギンヌンガの皆と――
ルビィ
「よく、」
クロード
「お爺ちゃん、今助ける!」諦めの言葉なんか聞いてやらない
ルリ
――、うるさいっ!」 「あんたは黙って、あたしらに助けられてりゃいいのよ――!」
「約束忘れたの!!」
アザルゲイル
「ララのことを、頼む」
ルビィ
―――なぁい!!!」 構わず突っ込む!
GM
アザルゲイルの言葉が終わると同時に、君たちに向けられて次々に発射される銃弾。
身体能力に優れた前衛はともかく、後衛にそれを避ける手立てはない。
弾丸が、君たちの身体を掠め、あるいは突き刺さる。
ヘル
君たちに続いて、ララを守りながらヘルも空を行く。 「……お父様、どうしてこんなこと――っ……!」 言ったところで、ララに向けられた銃弾から彼女をかばった。
ヨエル
「頭を守れ!」
クロード
「おおおおおおおおッッ」咆哮で空気を震わせながら、銃口を集めるように
ルリ
「アザルっ!!」
アデルフィア
「……駄目です、撤収を」 翼で群衆を飛び越せるにしても、この迎撃体制では……これ以上は逃走の為の猶予が無くなりかねない。不足があるならば精霊の翼で補わなければ
アザルゲイル
「馬っ鹿もん!」
それでも突っ込んでくる君たちへと、アザルゲイルから怒号が飛んだ。
ヨエル
―――、」 叱られた子供のように、びくっとして
ホークアイ
墜落しかけたヘルを支えながら、耳を劈くほどの怒声に顔を顰めた。
ビューレイスト
「次を構えろ」 続けて、ビューレイストが射撃指示を出す。
ルリ
「バカはあんただ!どうやって………これでどうやってララの顔を真正面から見れるってんだよ!!!」
アザルゲイル
「これでお前たちまで――ララまで死んでしまっては、それこそ顔向けができんじゃろうが!」
「わしのことなら、心配するな」
ヨエル
「………」
ぎりっ、と歯噛みすると、自分の横を、構わず突っ込もうとするルビィを抱き留めようとする
ララ
「……じいちゃん、そんなこと言わないで。じいちゃんまでいなくなったら、あたし――
ルビィ
―――ッ!? 何を……ッ」
クロード
「断頭台に首根っこ押さえられてる人を心配しなきゃ誰を心配すればいいんだよ!」
ヘル
「……ッ……」  ビューレイストからの答えはない。代わりに向けられた無数の銃口。今にも飛び出していこうとしているララを、無意識に背中から羽交い締めにした。
ララ
「ヘル……! 離して……!」
アデルフィア
「ふ……、ふ……っ」 痛みに鈍感な為、気付かなかったが何発か被弾していたようだ。防寒服にじわりと黒い染みが生じる
アザルゲイル
「わしの願いを叶えられるのは、もうお前さんたちだけじゃ」
ヨエル
「撤退、だ」 もがくルビィに、血のにじむような声
ホークアイ
「……アデルフィア」 その腕を引いて、自分の後ろへと控えさせた。
ルリ
「………、………、」
ルビィ
「なにをバカなこと……っ!」 ヨエルの腕の中で暴れもがく。
ルリ
「………、分かった」
ヨエル
「アザルの意思を汲んでやれって言ってるんだ!」
クロード
「ララの願いは、お爺ちゃんを助けることなんだ! 諦めるな! 無責任だぞ! それでも家族か!」左目から涙を流していることに気づきもせず叫ぶ
アザルゲイル
「わしは、お前さんたちのことを太陽だと思っておるんじゃよ」
ルリ
「我が同胞、我が友アザルゲイル!」
ルビィ
「そんなものは連れ出した後で聞けばいいんですっ!!」
アザルゲイル
クロードの言葉を噛み締め、アザルゲイルの目にも涙が浮かぶ。しかし、
アデルフィア
「いいえ、アイ……私は、皆の撤退を支えなければ……」
ルリ
「あんたの願い、ドワーフのルリが受け取った!!」
クロードの肩を掴んで
「逃げるわよ」
アザルゲイル
「この凍てついた地の雪を融かす太陽」
ヨエル
全身を打ちのめす無力感、しかしそれに負けてはいけない。もがくルビィを無理矢理抑え込んで
クロード
「嫌だ!」ルリの手を払って
ホークアイ
「……だから、アンタが倒れたら駄目なんだよ。素直に守られてて」
ルリ
「聞けよ!!」
ルビィ
「これ以上……ッ! 家族を喪う苦しみをッ! ララさんに負わせるんですかッ!!?」
クロード
びく、と身を震わせて
アザルゲイル
「太陽は、雲に翳ることもあろう。沈み、暗く冷たい夜が身体を刺すこともあるじゃろう」
ルリ
「そんなんあたしだって嫌だ!だが、アザルはあんたが死ぬのはもっと嫌だって言ってんだ!!」
>クロード
ララ
「……そうだよ……じいちゃん! あたし、もう二度と家族が死ぬところなんて見たくない!」
クロード
「だって、だってルリ! こんなのって、こんなのって……!」
ルリ
「………落とし前はつけさせる、でも」
ヨエル
「ルビィ…… ルビィ!」 ごめん。ぱしっ、と平手で頬を打って
ルリ
「今届いてないのが現実なんだよ!」
アザルゲイル
――心配するな」 ララの言葉に、アザルゲイルの声が震えても、その声ははっきりと響き渡る。
ルビィ
「ッ、寝言は大往生のときだけに……、ッ!」
ヨエル
「悪いのは、僕たちの力が足りないからだ! ここでララとアザル、二人とも死なせるわけにはいかない!」
ララ
「心配するなって……、そんな、無理だよ……」
クロード
「……ッ」
ビューレイスト
ビューレイストが射撃の合図を出す。
ルリ
「アイ、ヨエル、ヘル、」
「殿はこっちに任せろ、行け!」
ヨエル
――ごめん、ララ」
ビューレイスト
君たちに向けて再び放たれる、無数の銃弾。
ヨエル
無理矢理かかえてでも、引きずってでも帰るぞ
ホークアイ
「ああ」
ララ
「っ……やだ、待って……! 連れていかないで……!」
ルリ
銃弾を切り払い、「付き合えクロード!」
アデルフィア
「ふぅ、ふぅ……っ」 この状況を招いたのは、後押ししてしまったのは自分だ。神の奇蹟を仲間を死地に追いやることに用いてしまった
クロード
「クソッ、クソッ、クソッ」自分に向く銃口、ビューレイスト、アザルゲイルを見て
ヨエル
――アザル!」
アザルゲイル
意図を汲み取ってくれた皆に、アザルゲイルは小さく微笑む。
ルビィ
「まだ……、ヅッ……」 ヨエルの腕にぬるいと温かいものが伝う。当然のようにルビィも銃弾を受けているのだ。
ヨエル
「アザル! ――あんたとの日々は、楽しかった!」
ヘル
「……わか、った……」 血が出るほどに強く唇を噛み締め、ルリに頷いた。
ヨエル
「悪い!」>ルリ
クロード
「……畜生ォッ!」小型盾で銃弾を防ぎながら、ルリの言葉に従う
アザルゲイル
ヨエルの言葉に、アザルはにっ、と白い歯を見せて笑う。
ルリ
――、」 銃口をなるべくこちらに向かうように誘導しつつ
ヨエル
もう振り返らない。ルビィを抱えて撤退する。
アザルゲイル
「なぁに」
クロード
「お爺ちゃん! この大馬鹿野郎! ララは絶対守る!」
アザルゲイル
「今は沈んで見えずとも、太陽は必ずいつかまた昇るもんじゃ」
ルリ
「………、喜びの野で、また会いましょう、アザルゲイル」
ルビィ
「………ッ、アザルゲイルさん……!!」
ホークアイ
「……」 いつの間にか手にしていた剣で銃弾を切り払い、アデルフィアの手を引いた。
ルリ
一言添えると 射撃が頬をかすめて
クロード
喉を震わせて、最後にその二つの言葉を手向けた
ララ
「いやだ、待って……、じいちゃん……」
引きずられていく君たちの力に、ララが抗えるはずもない。
ルリ
「………ビューレイストォ!!」
ビューレイスト
ビューレイストが片手をあげれば、再び銃口が君たちの背へと向けられる。
ルリ
背中を向けつつ 「落とし前は必ず付けさせてやるから覚悟しとけよぉ!!」
そのまま全力で離脱を開始する
ヨエル
―――、」 ルビィだって、こんなにも深手を負っているじゃないか。これ以上は、絶対に死なせない。
ヘル
「……ララ、ごめん……!」
ララを掴んだまま、ヘルもその場から離脱を始めた。
アデルフィア
「……、……」 失血に青ざめた顔で、歩くのがままならず、風の翼を小刻みに展開して何とか撤収する
ララ
ヘルの肩越しに、ララは藻掻きながらアザルゲイルへと手を伸ばし、ただひたすらに叫ぶ。
ルリ
アザルゲイルとCCした後にDMで
クロード
未練を振り切って、離脱を試みた
ララ
「じいちゃん……! じいちゃん!」
ルリ
これアザル死ぬよねーって言ったんだよGMに
まだ台詞言ってないのに死ぬわけ無いだろ!!って返されたけど
ララ
「いやだ……離して……!」
ルリ
たしかに台詞言うまで生きてたわ(震え声
ララ
「じいちゃん――っ!」
アデルフィア
台詞は言ったからヨシ!
GM
そうよ
GM
君たちの背が、広場から遠ざかっていく。
クロード
言ったからセーフ理論
ヨエル
「クロード、アデルを見てやってくれ!」 銃弾飛び交う中、逃走に徹して、ひたすらに駆けていき――
GM
遠ざかれば、ビューレイストはその追撃を命令することはなく、
アデルフィア
朦朧とした意識の中でアザルゲイルの言葉と、ララの悲痛の叫びが耳に残り続ける。
GM
大丈夫になったら
区切るよ。
ルビィ
大丈夫です。
ヨエル
アザルゲイルううう
アデルフィア
OK
ルリ
大丈夫
クロード
「うん――」ヨエルの言葉に応えつつ、敗走する
ヨエル
ぼくは大丈夫です
GM
君たちの視界の先、微かに広場の中央の様子がシルエットとして残るばかりになった頃、
クロード
OK
GM
降り積もる雪よりも冷たい刃が、アザルゲイルへと振り下ろされた。
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
季路100%
 
ルビィ
これ台詞は無声で壁を叩いたり俯いて拳を握るみんなとか泣き叫ぶララとかが流れるやつじゃないですか。
GM
だいたいわかる
ヨエル
これもEDの曲だから
ED的な場面が脳裏で再生されますね…
ルリ
魔道祖師だっけ
中華ファンタジーの
GM
( ゚д゚ )彡そう!
アデルフィア
私はひっそりと息を‥
ヨエル
あでるー
特殊エンディングの回だよ完全に
アデルフィア
スゥ...


第四話 季路 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ a Turning Point  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
https://sw.2-d.jp/game/?mode=room&id=@7yRzbm
ということで
リザルトは済んでいるので
こちらに移ってすぐに五話を開始しましょう。
こっちは退室OK
!SYSTEM
ルビィが退室しました
!SYSTEM
アデルフィアが退室しました
ヨエル
では退室して速攻でお手洗いにいってきます
ルリ
では一旦お疲れさまでした
!SYSTEM
ヨエルが退室しました
ルリ
撤退!
GM
いってりーに
おっちゅー
!SYSTEM
ルリが退室しました
!SYSTEM
クロードが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
27.7%311.5%27.7%27.7%311.5%311.5%415.4%13.8%311.5%27.7%13.8%26回6.73
アデルフィア
0.0%0.0%0.0%16.7%426.7%426.7%213.3%0.0%16.7%0.0%320.0%15回7.93
クロード
0.0%0.0%0.0%315.0%315.0%210.0%525.0%420.0%15.0%15.0%15.0%20回7.80
ヨエル
14.3%313.0%0.0%0.0%417.4%417.4%417.4%28.7%28.7%28.7%14.3%23回7.26
ルビィ
28.3%28.3%14.2%520.8%520.8%312.5%312.5%14.2%0.0%14.2%14.2%24回6.08
ルリ
0.0%0.0%411.8%514.7%25.9%617.6%38.8%514.7%38.8%617.6%0.0%34回7.65

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM