- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ルリが入室しました
- ルリ
- “早打ちの”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー10/レンジャー7/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷32[5]/筋力23[4]/生命17+2[3]/知力14[2]/精神20[3]
HP:51/51 MP:28/28 防護:0
- ルリ
- 次で買い物できるのいつになるかわからないから
- 腕輪買っといたわ
- GM
- えらい
- !SYSTEM
- ヨエルが入室しました
- !SYSTEM
- アデルフィアが入室しました
- アデルフィア
- “祈る者”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ7/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷17+-5[2]/筋力12[2]/生命18[3]/知力26+2[4]/精神30[5]
HP:50/50 MP:77/77 防護:2
- アデルフィア
- ドラゴン語を覚えたのでドアラとお話しできます
- GM
- ドアラはドラゴン語なの?
- ルリ
- ドアラいたっけ?
- アデルフィア
- ドラゴンズなのでおそらくきっと
- GM
- ドラゴンとコアラの混血
- アデルフィア
- ジャビットはジャイアントとラビットの混血なのでジャイアント語
- GM
- 最近中の人が亡くなってしまったつば九郎は?
- アデルフィア
- 東京なので標準語=共通語(関東人の傲慢
- GM
- なめやがって
- ルリ
- 草
- HP:81/81 [+30/+30]
- ヨエル
- “鋭剣の”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28+1[4]/敏捷33+1[5]/筋力29[4]/生命22+1[3]/知力12[2]/精神17[2]
HP:68/68 MP:19/19 防護:13 - HP:98/98 [+30/+30]
- !SYSTEM
- ルビィが入室しました
- ルビィ
- ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ6/レンジャー5/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷16[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力25[4]/精神26[4]
HP:52/52 MP:61/61 防護:2
- GM
- お、お前は
- るびぃたそ
- ルビィ
- るーるる るるる るーるる
- GM
- るーるーるーるーるーるるー
- ルリ
- ホルガーの部屋
- !SYSTEM
- クロードが入室しました
- ルビィ
- イヤすぎます!
- ルリ
- 実際会話してみたら
- 間が持たないこっちに対して気遣うおっさんかもしれないわよ
- クロード
- クロード
種族:人間 性別:不詳 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用36+1[6]/敏捷32+1[5]/筋力16+2[3]/生命22+4[4]/知力15[2]/精神20[3]
HP:73/73 MP:22/22 防護:3
- アデルフィア
- 無口で美人の奥さんとこまっしゃくれたメスガキの娘がいて、家では妻子に頭が上がりません
- GM
- まだ作中で一番の善人という可能性も残されているだろう
- みんなはやい
- ルリ
- 嫌だ!!そんな頼み事は聞けないね!!って自爆スイッチ押すかもしれん
- アデルフィア
- 男の中の男
- クロード
- 今気づいたんだけど
- GM
- 気がついてしまったというのか
- クロード
- HPクリックしたら減らせる値選べるのか
- GM
- そうだよ
- ルリ
- うん
- クロード
- HP:103/103 [+30/+30]
- アデルフィア
- そこに気付くとはやはり天才
- クロード
- 隔世の感
- くっ、先を越された(HP+30
- GM
- ふ
- ヨエル
- 消耗品のみ購入可でよかったよね
- GM
- ウン
- ヨエル
- おけ
- まふと指輪とカードをかいました
- GM
- えらい
- クロード
- 私も買い物しよ
- っと、もうこんな時間だ
- GM
- せや
- クロード
- 大急ぎでログを復讐
- GM
- えらい
- リベンジ・オブ・ザ・マミー
- クロード
- 予讐復讐に余念がない
- ルリ
- 復讐はともかく
- 予讐はただの辻斬りじゃない?
- GM
- そこに気がつくとはやはり天才
- クロード
- 復讐する側だけでなくされる側になるためにあらかじめ必要な行為
- ルビィ
- 置いときますね
- GM
- えらい
- ルリ
- あまりにも怖い
- お、ありがとうー
- クロード
- これが予讐
- !SYSTEM
- そろそろ狩るか……♠ by GM
- ヨエル
- もう2月もおわりか…
- GM
- なげておきます
- はやい
- ヨエル
- よろしくおねがいします
- アデルフィア
- 陽光の魔符をかいました
- GM
- よろしくお願いします。
- クロード
- OKといいながら尿意。よろしくお願いします
- ルリ
- よろしくお願いします
- GM
- では尿意を言っている間に流すところ流しておきましょう
- トイレだけに
- アデルフィア
- よろしくお願いします
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
雪は残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第四話 季路
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ a Turning Point  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 〈大魔動核:エルヴィドニルの匣〉を手に入れることに成功した君たちは、ギンヌンガの街へと戻る。
- 次の方針を話し合う前に、まずは休息と街の状況を確かめるための日を挟むことにした君たちは、一日休んだ後、それぞれ自由に行動して街の様子を見て回った。
- 結論から言えば、地下に大きな変化はないようだった。君たちがあの迷宮?らしき場所に迷い込んでからは3日程が経っていたが、その間、多少ホルガー側からのちょっかいはあったらしいが、それも大きな問題にはならなかったそうだ。
- また、アデルフィアがシュネーとの情報交換のために飛ばした手紙は、普通の【ピジョンメール】とは違い、あの空間を経ても目的地に届いていたらしい。
- 返信がないかを確認しにいけば、「お嬢様の無事については誤解のないよう伝えておきます」というだけの短い返事が返ってきていた。
- アデルフィア
- 鳩さんスゴイ
- GM
- 匣くんが気を利かせてくれた
- アデルフィア
- はこ、おまえだつたのか。てがみをとどけてくれたのは
- GM
- 君たちが〈大魔動核〉の断片を手に入れ、街に戻ってきてから丸2日が経過した今日、状況確認とこれからの方針を話し合うためにアザルゲイルの家へと集まっていた。
- ホークアイ
- 「……ふぁーあ……」 ホークアイは椅子に座り、気だるそうに欠伸しながら身体を伸ばす。
- GM
- 皆の前にはそれぞれ温かいお茶(薄い)が置かれている。
- そろそろこの味にも慣れてきた頃かもしれない。
- ルリ
- 「まだ疲れ抜けない?」 桃色の髪の少女は青い瞳をホークアイに向けて
- ルビィ
- そう、私はハウスキーパー5。滞在中は炊事洗濯掃除にと大活躍でございました。ご近所づきあいもばっちりです。
- GM
- 動いてイーヨー
- ルリ
- "井戸端会議の覇者"ルビィ
- ホークアイ
- 「いや、逆。この前まで動いてたのに急に休んだから、身体が変になっちゃってて」
- GM
- すごい
- ルリ
- 「なるほどねぇ……、ま、お疲れ様」
- 苦笑をこぼして
- お茶を一口啜った
- GM
- ちなみにヘルは地上へと戻っているのでいない。ホークアイを頼るなどして連絡を取ることは不可能ではないだろうが。
- ルビィ
- お茶の配膳を済ませて自分も着席。ずずず……。
- ララ
- 「この前も単独行動だったもんね……」
- アザルゲイル
- 「すまんな、ルビィ。わしの家だというのに任せきりにしてしまって」
- ヨエル
- 買い出しついでに街を見回ってきたヨエルが、扉を開いて入ってくる。すでに一同が揃っているのに気づいて、 「ごめん。遅くなった」 後ろ手に扉を閉めてから、空いた椅子に買い出しの袋を置いた。
- クロード
- 「お嬢様はまだ戻ってないんだねえ」ずずず、とお茶をすすって。こっちは肌がつやつやだ
- ファルマー
- 「薄い茶でも、爺さんが淹れるよりはありがたみが増すってもんだ」
- ルビィ
- 「いえいえ、寝泊まりするところを貸していただいているわけですから、これくらいのお手伝いは」
- ララ
- 「あ、おかえりヨエル」
- ヨエル
- フード付きの外套を脱ぎ、その辺に適当にひっかける。
- ルリ
- 「おかえり」
- ララ
- 「おかえりっていうのもおかしいかな。いらっしゃい?」
- アデルフィア
- 私は日々、陽が昇る前に起き出しては朝の祈りを捧げ、暮らす家の周囲の清掃活動に従事し、怪我人病人がいれば赴いて癒す、そんな日々を送っていました。
- ルリ
- 「すっかり自宅って感じなのは良く分かったわ」 笑って>ララ
- ホークアイ
- 「流石に地下にほいほい来れるような立場じゃないでしょ」
- アデルフィア
- “塵一つ残さない”アディ
- ヨエル
- 「ありがとう」 自分も薄い茶を受け取って一口。味はともかく、暖かい事がありがたい。
- クロード
- 「ルビィはえらいねえ。ちなみに僕は皆の幸せの総量を目減りさせないために、一切! 家事は! しないよ!」
- GM
- なお、〈大魔動核〉の断片についてはアザルゲイルの手元にある。
- クロード
- 「ある意味偉いといえる」ずずず
- アデルフィア
- 段差に引っ掛かる
- ルビィ
- 「うーんそれははたして胸を張って言う事なのでしょうか」
- ルリ
- 「宣言せんでいいわよ」
- 困ったように笑って
- ファルマー
- 「俺もそのタイプだ」
- ルリ
- 「それで、これで全員揃ったわけだけど、方針聞かせてくれるかしら、アザル」
- アザルゲイル
- 「うむ」
- クロード
- 「まあ買い物くらいはしても良いよ。あとは盛りつけられた料理を綺麗に平らげる係とか?」
- ヨエル
- 「お互いの仕事の領分を侵さないのは否定しないけどね……」
- クロード
- 「お、真面目な話始めるのね」
- ルリ
- 「食器を下げるくらいはしなさいよ」
- アデルフィア
- 「用意された食事を無駄にしないのは良い事かと思います」
- ヨエル
- 「ひとまず話を聞こうか。正直、待ちくたびれてた」
- アザルゲイル
- 顎の髭を撫でて。 「ルリとはすでに個人的に話したが、これからわしのやることは当初の予定通りじゃ」
- ルビィ
- まったくもう、と溢しつつ、話し始めたアザルゲイルに視線を向ける。
- アザルゲイル
- 「ビューレイストを説得し、魔航船を修理、起動してこの街に交易の手段を復活させる」
- クロード
- 「うんうん。分かりやすくて良いね。みんな大体幸せになれそうなプランだ」
- アザルゲイル
- 「幸い、間はヘル嬢が取り持ってくれることになった」 本格的に話をビューレイストに伝えるのはもう少し準備が整ってから、ということのようだが。
- ルリ
- 「ホルガーを除いてね」 と茶々を入れて
- クロード
- 「意地の悪い太っちょな欲張りおじさんは地団駄踏みそうだけど」
- ルリ
- 「そゆこと」
- クロード
- 「いっしっし」笑ってルリの言葉を肯定する
- ララ
- 「まあでも、ビューレイストさんが説得に応じてくれれば、ホルガーはもういらなくなるわけでしょ?」
- ヨエル
- 「正式な会合となれば、ホルガーもそうそう表立って邪魔はできないだろ」
- 「いらなくなる、はどうかな……」
- アザルゲイル
- 「というわけで、わしらはこれから魔航船の修理に従事しながら、会談の手筈を整えていくことになる」
- アデルフィア
- 「総督の意図には不透明な部分があります。ホルガ―氏の今回の行動を黙認していた点について」
- ファルマー
- 「そう簡単に不要と切り捨てられるもんじゃあないだろうが、影響力が小さくなるってのはそうだろう」
- ルビィ
- 「ララさんですらこの辛辣な物言い。嫌われていらっしゃいますねえ」
- ルリ
- 「まあパイプは何本あっても困るもんじゃないわ」
- ファルマー
- 「馬鹿と鋏は使いよう、って言うしな。あんな奴でも残しておけば役立つかもしれないぜ?」
- ルリ
- 「利用できる時に利用できる手段に出来るならあいつも本望でしょ」
- 「そゆこと」>ファルマー
- ルビィ
- 「まあ、その影響力が大きすぎるのが不健全だった、というわけですし」
- ララ
- 「い、いやあ、不幸になって欲しいとかそういうことは思ってないけど」
- ヨエル
- 「その修理ってのは、どのくらいかかるものなの?」
- ルビィ
- 「足元を見た値段ではない、健全な取引を続けるのなら誰も文句は言わないのではないでしょうか。
……いえまあ、これまでのことで渋い顔をする方はいらっしゃるでしょうが……」
- アザルゲイル
- 「機関部分の修理には2,3ヶ月は掛かる――と考えておったんじゃが、」
- ルリ
- 「まあそれくらい……、」
- アデルフィア
- 「船体の修理というよりは、魔動核の組み込みの方にこそ調整が必要なのではないですか?」
- ヨエル
- 「そうあって欲しいね」>ルビィ
- アザルゲイル
- 「なんと〈エルヴィドニルの匣〉の断片から、あの魔航船の設計データを引き出すことが出来たんじゃ」
- ルリ
- 「おー」
- ヨエル
- 「へえ」
- ルリ
- 「そいつはかなりの朗報ね」
- アデルフィア
- 「つまり、同じ規格品だったのですね」
- ルビィ
- 「なんと……では期間は結構短縮できるのですか?」
- アザルゲイル
- 「ああ。アデルフィアの言う通り、その辺りを考えるのに時間が必要だと考えておったが、幸運じゃった」
- 「うむ。わしとララ以外にも技術者は居る。あと2週間もあれば十分じゃろうて」
- アデルフィア
- 「この設計図、単位がアルメナスヤードだ……」
- ルリ
- 「いいわね、運気が向いてきた感じがするわ」
- クロード
- 「へー、すご。なんかジュンプーマンパン、ってやつ?」
- ルビィ
- 「おー……設計図があるだけで変わるものですね」
- ヨエル
- 「2週間か……。ずいぶんな短縮だね」
- ララ
- 「パーツも、ギンヌンガにあるのをかき集めればなんとかなりそうなんだ」
- ルリ
- 「ララの普段の頑張りの成果ね」
- クロード
- ヤポ法
- ルリ
- 「ララだけじゃないだろうけど、それに向かってやってきた準備が活きてる気がする」
- アザルゲイル
- 「――ああ、そうじゃ。技術者の話ついでに、紹介しようと思って今日はひとり“千の太陽”のメンバーを呼んでおるんだ」
- ララ
- 「えへへー、そう言ってくれると報われるよ」
- ルリ
- 「言ってた人ね」 アザルに頷いて
- ララ
- 「そういえば、おじさんを呼ぶって言ってたっけ」
- アザルゲイル
- 「うむ」
- ルビィ
- 「おじさん?」
- ララ
- 「あたしが仲良くしてもらってる人で――」 といったところで、玄関の扉がノックされた。
- ヨエル
- 「逆に、設計図もないものを、いままであれこれ考えながら修理してたんだから、すごいよ」 完全に門外漢だが、それがどれだけ大変なことかは想像できる
- GM
- 「アザルゲイルさん、いるかい」
- アザルゲイル
- 「ああ。開いておる。入ってくれ」
- ルリ
- 「噂をすれば、ね」
- アデルフィア
- 「……」扉の方にジ、と視線を向け
- ルリ
- 扉に目を向けて
- ヨエル
- 「――」
- 壮年の男
- 「じゃあ、お邪魔します――って……大所帯だな」 40代くらいと思しき男は、特に目立ったところもない普通の男、といった感じだ。
- クロード
- どんな人かなぁ、と興味深そうに扉を見やる
- ヨエル
- 「……どうも」
- GM
- も ぶ お じ
- ルビィ
- こんにちはー、とご挨拶
- ルリ
- 「こんにちは!」
- ヨエル
- 目のあたりがなぜか見えない
- クロード
- どもー、と挨拶
- 壮年の男
- 「ああ、こんにちは」
- ヨエル
- もしくは横からスライドしてくるやつだ
- ララ
- 「こんにちは、おじさん!」
- クロード
- 20世紀後半のエロゲの主人公か?
- ホークアイ
- 「……」 なんか地味だな。
- アザルゲイル
- 「彼はバーグウィン。この前、“視察”の案内役も務めてくれたひとりじゃ」
- クロード
- 「へー」
- ルリ
- 「へぇ」
- ララ
- 「飛空船の修理を手伝ってくれてるひとりでもあるんだ」
- バーグウィン
- 「ご紹介に与ったバーグウィンだ。アザルゲイルさんには小さい頃からお世話になっててね。君たちのことも聞いている。よろしく頼むよ」
- ヨエル
- 「バーグウィンみたいなひとは何人くらいいるの?」>ララ
- クロード
- 「有能じゃん」有能じゃん
- アザルゲイル
- まあ座れ座れ、と着席を促して。
- ルリ
- 「こちらこそ」
- アデルフィア
- 「アデルフィアと申します。アディとお呼びください」頭を下げ、名乗り
- ルリ
- まあ
- ヨエル
- 「僕はヨエル。よろしく」
- ルリ
- 立ち絵がない人だから・・・(※
- ララ
- 「えーっと、頻繁に一緒に作業してるのは5人くらい? 他にも、ちょくちょく手伝ってくれる人はいるけど」
- ルビィ
- 「ルビィです!よろしくおねがいします!」
- ルリ
- 「あたしはルリ。よろしくね」
- ヨエル
- 「意外と少人数でやってるんだな……」
- アデルフィア
- 実はすごい格好をしているかもしれないし開眼するかもしれない
- ララ
- 「そもそも街の人口自体が多くないからねー……」
- ルリ
- 「その分魔動機が埋め合わせしてそうだしね」 上でもそうだけど
- ヨエル
- 「いや、でも少ない方が、秘密も漏れにくいか」
- ララ
- 「そゆこと」
- ルリにもヨエルにも頷いて。
- ルビィ
- 「さすがに魔動機をどうこうはお手伝いできませんねえ……」
- バーグウィン
- 「……まあ、俺は有能には程遠いよ。ララちゃんの方が、その歳で俺よりよっぽど魔動機に詳しい」
- クロード
- 「あ、僕はクロードね。よろしく~」手をひらひら
- ホークアイ
- 「それで、そのバーグウィンさんを呼んだのは何で? 紹介目的だ、って言ってたけど」
- アデルフィア
- 「この方をお呼びなったということは……修理の目途が付いたか、逆に調達が必要なものが発生した、でしょうか」
- バーグウィン
- 「ああいや、単純に君たちがいなかった時にあったことを話しておいた方がいいかと思ってね」
- ヨエル
- 「助かるよ」
- ルリ
- 「あったこと…というと街のこと?」
- クロード
- 「あ~、なるほど」
- ルビィ
- 「おや……何か大きな問題はなかった様子でしたが……」
- ホークアイ
- 「……ま、ヘルに皆の所に行くように伝えた後、私も少し街を離れてたしね」
- ルリ
- ルビィに頷いて
- バーグウィン
- 「うん、大きな問題ということはないんだ」
- アデルフィア
- 「……」チラリとホークアイの方を見た。視察団に同行していた時のことではないのだろうか
- ルリ
- 「あたしにもそう見えた……っと、まあ目立たないことだけどなんかあったのね」
- アデルフィア
- CV:山寺宏一
- バーグウィン
- 「視察の時と、その後のことを軽く話させてもらうよ」
- ルリ
- 途中で死にそう
- GM
- 重要人物に見えてきた
- ルリ
- シルバーベルヒも加持リョウジもギャラ問題で‥‥く……
- ヨエル
- 頷いて、話を促す。
- アデルフィア
- 実は黒幕パターンもありうる
- ルリ
- (元から既定路線です
- クロード
- 上司に嫉妬する強化人間ボーイだったらあっさり死ぬゾ
- ルリ
- 「ああ、そういうこと…よろしく」
- ルリ
- 一人MAVやる天パは本当におかしい
- クロード
- 「うんうん、聞く聞く」
- アデルフィア
- 大佐はロリコン
- バーグウィン
- 「視察自体は、かなりしっかり行われていた印象だった。まだどこの鉱脈が生きているか、自然に魔晶石が生成されるような環境になっているか、採掘、運搬のルートの確保のしやすさ、入念に調べていたと思うよ」
- ヨエル
- いろいろやってるけどやっぱりスパイクのイメージがつよい
- マイベスト山寺なので……
- ホークアイ
- 「でも、私はちょっと違う印象も抱いた」
- クロード
- ワイはチーズですね
- ヨエル
- ワンワン!!
- ルリ
- 私はジーニーだなぁ
- アデルフィア
- すごいところきたな>チーズ
- ホークアイ
- 「最初は爺さんたちの妨害のために来たんだと思ってたけど、」
- 「視察を、妙にしっかりやりすぎてたんだよね」
- ルリ
- 後は山寺宏一はやまちゃんなんだよね
- おはスタの影響で…
- クロード
- 「ふぅん……?」
- ホークアイ
- 「あいつらも、まるで何かを探してるみたいに」
- ルビィ
- ポケモン映画に毎回山寺枠がある印象が強い
- GM
- おっはー!
- ルリ
- ずっとやまちゃんだった…
- GM
- 山岡枠も用意しろ
- ルリ
- 「なるほど…」
- バーグウィン
- 「そ、そうなのかい……? 俺には流石にそこまでは分からなかったけど……冒険者の目っていうのはすごいんだな」
- ルリ
- 山岡さんの鮎はカスや
- ヨエル
- 「まあ、ずいぶんと大仰ではあったしね」
- ホークアイ
- 「でも、その途中でシュネーに邪魔されて、戦いになった」
- アデルフィア
- 「彼らに独自の目的があるだろうことは想定していました。そうですか、シュネーと」
- ルリ
- 「……妨害っていうのは」
- 「あんたを排除しようとした感じ?」
- >ホークアイ
- ホークアイ
- 「殺そうとしたっていうよりも、それ以上探らせないようにしようとしてた、ってところかな」
- ヨエル
- 「ホークアイが、そう思った理由をもう少し聞かせてくれるかな」>しっかりやりすぎ
- ルビィ
- 「あちらも〈大魔動核〉を探していた……のでは?」
- ホークアイ
- ヨエルとルビィそれぞれに頷いてから
- ルリ
- 「……」 ふぅむ
- クロード
- 「こっちよりもがっつり先に手に入れたいとか、そういうアレだったんじゃないの?」
- ホークアイ
- 「私も最初は、〈大魔動核〉を探してるんだと思ったよ」
- ヨエル
- 「まあ、そうであっても全くおかしくないよな。それに、例の剣のこともある」
- クロード
- 「最初は」ってことは違う印象うけたのか
- ホークアイ
- 「でもそれなら、それこそ爺さんたちの邪魔をする。けどアンタたちの方に向かったのは、しょぼい傭兵と魔動機械だけだった」
- クロード
- 「しょぼい……」傭兵君たちかわうそ
- ルビィ
- 「まあ結果的な被害は全然しょぼくありませんでしたが……」 生き埋め寸前でしたよ
- ルリ
- 「まあ、魔動機は結構あれだったけどさ」
- ホークアイ
- 「向こうにとって、排除できるならできた方がいいだろうからね」
- アデルフィア
- 「魔動機には証拠隠滅の為の自爆機構が仕込まれていました」
- ヨエル
- 「傭兵はともかく、あの魔動機は準備が良すぎたとも思うね」
- 「そう」 アデルフィアの言葉に 「それもね」
- ルリ
- 「んー……」
- ホークアイ
- 「肝心のホルガーはこっちにいたままで、あいつらは、私があらかじめ見せてもらっていた坑道の図面にない道を探し出そうとしていた風だったんだ」
- ヨエル
- 「図面にない道、か……」
- クロード
- 「んんん~?」
- アデルフィア
- 「あの段階で私達を排除する動きを見せたのは、今後の交渉自体に消極的なのでは、とも思えます」
- ホークアイ
- 「何もないはずのところまで、随分入念に調べてた」
- ルリ
- 「ホルガーの裏に、誰か居るんじゃないのこれ」
- ファルマー
- 「誰か、ってぇと?」
- ルリ
- 「あいつに吹き込んでるやつが居るような動きに思えるわ」
- 「ただの商人が、」
- 「証拠隠滅含めた魔動機を用意するようには思えないのよ」
- 「そうしたらいい、っていう頭脳というか悪知恵が働くやつが近くに居る気がするんだけどね」
- 「それが誰かとかは分からないけど…」
- アザルゲイル
- 「ホルガーはわしらとの交渉の場など持つ気はないじゃろうが……」
- アデルフィア
- 「この都市でそれが可能な人物は限られてくるように思います」
- ヨエル
- 「ホルガーの傍にいる人間というと、シュネーを除けば、ヴェルナーが思い当たるけど」
- ルビィ
- 「う~~~ん」 腕を組み。
- クロード
- 「うーん……てっきり〈大魔動核〉手に入れてウハウハ! を目指してるのかと思ってたけど……」
- ホークアイ
- 「ヴェルナーはそういうタイプじゃない」
- クロード
- 「そっちは……わりとどうでもいい感じかあのおじさん」
- ホークアイ
- 「……いや、悪巧みは得意だろうけどさ」
- ヨエル
- 「ま―― そうだね。それは同感」
- ララ
- 「えぇ……でもあんなすごいもの、どうでもいいってあの人が思うのかな」
- アデルフィア
- 「策謀家のようには見えませんでした」
- ルリ
- 「あと一つ言うと、」
- ファルマー
- 「昔は結構卑怯だったんだよなぁ、確か」
- ルリ
- 「商人が実利を失いかねない動きしてるのが気になるのよ」
- ホークアイ
- 「ああ。企みごと潰してやったけど」
- クロード
- 「もしかしたらだけど、〈大魔動核〉すらどうでもいいレベルのものすごい何かを探してる?」
- ルビィ
- 「〈大魔動核〉以外でこの地下にありそうなもの、というと」
- 「〈澱の魔剣〉と……あとは……例の究極兵器……?」
- ルリ
- 「あー…」
- ヨエル
- 「かもしれないね」
- ルリ
- 「究極兵器っていう線はありそうねぇ…」
- アデルフィア
- 「はい。ヘル女史になにかあれば彼の立場は非常に危ういものでしたでしょうし、何より、彼自身ここに来ることは身の危険があったはずです」>ルリ
- クロード
- 「ああ究極」てをぽん、と叩き
- アザルゲイル
- 「……欲しがりそうなものではあるな」
- ルリ
- 「その辺りがホルガーの考えと言うよりは誰かの指示、って感じがするのよ」 アデルフィアに頷いて
- ヨエル
- 「ルートを探していた、という事なら、何か手がかりまでは掴んでいるのかもしれない」
- ルリ
- 「それこそ出資元でも居るんじゃないかってね」
- クロード
- 「……いや、あれは多分誰にでも乗れるタイプの乗り物じゃないよな……いやいや、そういう情報を知らない、ってこともあるのか」うーむむむむ
- ララ
- 「うーん……ホルガーにそういう指示を出せる人……人……?」
- ヨエル
- 「ホルガーの本当の取引相手ってことだね」
- アデルフィア
- 「何かしらの資料が残っていることは十分に考えられます」
- ルリ
- ヨエルに頷いて
- ララ
- 「人じゃなくて、魔剣! ……とか……。……ないか……」
- ルリ
- 「……ありそうな線なのが怖いところね」
- アデルフィア
- 「ビューレイスト総督」
- クロード
- 「人間トチ狂わせる魔剣って欲しいかな?」
- ヨエル
- 「それこそ、南のディストラ帝国――とか」
- ルリ
- 「〈澱の魔剣〉の囁きとかね」
- ルビィ
- 「……〈澱の魔剣〉が、それを探すように仕向けている、と?」
- ララ
- 「あ、ううん、あたしがいったのは欲しがってるものの方じゃなくて、指示を出してる方」
- 「ルリの言ったように、囁きがどうこうって、確か匣が言ってたなぁって」
- ヨエル
- 「確かに、ささやきを聞いたって話もあったね」
- クロード
- 「あ、そっち」
- ルリ
- 「今出ている中で一番怪しいのは確かにビューレイストだけれど、」
- とアデルフィアに言って
- ファルマー
- 「はは、ディストラなら究極兵器なんてもんは喉から手が出る程欲しがるだろうなぁ」
- ホークアイ
- 「笑い事じゃないっての」
- クロード
- 「わはは、わはは」
- ヨエル
- 「この街で僕らが知っている人間って、限られてるからな―― その中で疑い始めると、どうしてもね」
- ルリ
- 「それを前提にすると全部立ち行かなくなるし、そいつが態々〈澱の魔剣〉の示唆を私達にしたりはしないと思うわ」>アディ
- アデルフィア
- 「総督の関与は望ましくありませんが、考慮しておく必要はあります。それこそ、ささやきの対象としては有力ですから」
- ルビィ
- 「まあ、外で何らかの資料によって究極兵器の存在を知って、最初からそれ目当てでやってきた、あるいは遣わされたというのはありえなくはないですよね」
- アザルゲイル
- 「ビュー坊がそのつもりなら、わしらの企みなどすぐに潰せるじゃろうしな」
- ルリ
- 「やれるなら回りくどいことせずに潰せるはず」 アザルに頷いて
- アデルフィア
- 「はい。いずれしても私達は私達のすべきことをいたしましょう」
- ファルマー
- 「ありえない話じゃないのが嫌だなァ」 >ルビィ
- ヨエル
- 「スポンサーとしては有力だろ」 自分でも飛躍しているとは思うし、当たってほしくない憶測だが>ファルマー
- ルリ
- 「まあ、あいつの正体が」
- 「ただの商人かどうかはわからないしね」
- バーグウィン
- 「な、なんだか思わぬ方向に話が向かっちゃってるけど、俺本当に同席してても大丈夫だったのかい、アザルゲイルさん」
- アデルフィア
- この鮎は美味いけど山岡はんはカスや
- クロード
- 「悪徳商人を装っているけど、某悪辣国家のエージェント? 勘弁してよ~」
- アザルゲイル
- 「お前も“千の太陽”のメンバーじゃろう。問題ない」
- ルビィ
- 「とはいえまあ~、上がったどの説にしても憶測に憶測を重ねてしまっている感じですし」
- ルリ
- 「そうね」 ルビィに頷いて 「取り敢えず話を戻しましょうか」
- アデルフィア
- 「他国の工作員であれば、もう少し人心掌握に気を遣うように思います」
- ホークアイ
- 「……ま、そうだね」
- 「私はとりあえず、今後の判断材料として伝えておきたかっただけなんだ」
- ヨエル
- 「ともかく、ホルガー側もなにかこっちの知らない情報を掴んでいる、ってことには警戒しておこう」
- ルリ
- 「ホルガー達が探し物をしていた、シュネーがアイを害してでも妨害するほどのものを探している。くらいでいいでしょう」
- 「うん」
- ホークアイ
- 「で、その後はシュネーと痛み分けの形でお互い退くことになって、」
- ルビィ
- 「ですね」 ルリに頷き。
- ホークアイ
- 「途中、ヘルにアンタたちの方の様子を見に行くように頼んでおいたんだ」
- クロード
- 「あれと痛み分けに持ち込めるアイちゃんマジやばいね」逆も言えるが
- アデルフィア
- 「ヴェルナーは加勢してこなかったのですね」
- ホークアイ
- 「薬とか色々使ったからね」 >クロード
- 「ああ。ヴェルナーも一緒だったら、殺してやる気満々だったんだけど」
- クロード
- 「あんまりムリはしないでね~?」
- ルビィ
- 「ヘルさんが来てくれたのは結果的にいろいろな意味で助かりましたね」
- ホークアイ
- 「大丈夫だよ。このくらいの方が退屈しなくて済む」
- ルリ
- 「そうね。結果的に一番いい結果になったと思う。ありがとう、アイ」
- クロード
- 「やる気満々なのウケる」二人の間に何があったのかは聞かないが
- ホークアイ
- 「そういう展開になるとは思ってなかったんだけどね。いざこざがあった時、間に入ってくれる人間がいた方がいいだろう、くらいしか考えてなかったんだ」
- ヨエル
- 「………」 ヘルが居なかったら帰ってこれなかったかもしれないんだよな アザルゲイルだけで資格があったかもしれないが
- ホークアイ
- 「あの子なら、多分取り持ってくれるだろうって思ったし」
- アデルフィア
- 「ですが、ヘル女史の単独での離脱を視察団は黙認したのですか?」
- アザルゲイル
- 「うむ、その意図でも、結果的にも助かった」
- アデルフィア
- 「本来であれば即座に捜索チームが手配されてもおかしくないように思います」
- ヨエル
- 「そうだな…… 行方不明になったヘルに対しての反応はどうだったんだ?」
- ホークアイ
- 「そもそも、視察団の一部がこっそりヘルに隠れて抜け出して、そっちの妨害に向かってたんだしね」 >アデルフィア
- ルリ
- 「なるほど、そういう動きだったんだ」
- ホークアイ
- 「咎める権利こそあれ、咎められる権利は彼女にはないよ」
- アデルフィア
- 「では、視察団の本隊の方では……?」
- ホークアイ
- 「ヘルの離脱が伝えられてから、変わらず視察を続けたらしい」 >ヨエル、アデルフィア
- クロード
- 「ってか、お嬢様もまとめて証拠隠滅って思い出しただけでも大胆不敵すぎだよ~。総督の不評を買うの間違いなしじゃん。てか不評で済むのかよってレベルだしさ」
- ホークアイ
- 「アンタたちと一緒にいなくなった後のことは――」
- クロード
- 「……あれ?」
- バーグウィン
- 「ああ、俺から伝えよう」
- アデルフィア
- 「……」
- ヨエル
- 「……本当に?」>変わらず
- ルリ
- 「……なーんか繋げていくと嫌な情報ね」
- ホークアイ
- 「ヘル本人が離脱を伝えたんだから、当然といえば当然かもしれないけど……」
- ヨエル
- 「つい悪い方に考えちゃうんだけど、まるで織り込み済みみたいな動きだな」
- クロード
- 「……」めずらしくしかめっ面になって
- バーグウィン
- 「君たちが地下深く……でいいのか? そこにヘルさんたちと落ちてからは、ホルガーの私兵たちが地下に何度か来たんだ」
- クロード
- 「織り込み済みか、どうでも良いか」
- アデルフィア
- 「彼女の立場を思えば、彼女自身の戦闘力は別として護衛が同行すべきところです」
- バーグウィン
- 「ヘルお嬢様を拉致した奴がいる、と言って捜索を強行しようとしたんだが、それは俺たち“千の太陽”が追い払った」
- ルビィ
- 「あ、やっぱりそういう感じにはなったんですね……」
- バーグウィン
- 「でも、2回程追い払ったら、その後は来なくなったよ。だから、大きな問題にはならなかった」
- ルリ
- 「………それもやーな情報ね」
- ファルマー
- 「そのタイミングでアデルフィアの手紙が届いた、のかどうなのか」
- クロード
- 「2回で引き下がったんだね」
- ルリ
- 「まるで、探しましたってアピールしてるみたいじゃない」
- ヨエル
- 「その時の様子はどうだった。相手は粘ったかい?」
- アデルフィア
- 「拉致、と言ったのですね」
- バーグウィン
- 「うーん……そこまでじゃあなかったと思う」 >ヨエル
- ルビィ
- 「まあ、自分たちがもろともふっとばそうとしました!とは言えませんよね」
- バーグウィン
- 「ああ、確かそう言ってた気がするけど」 >アデルフィア
- ヨエル
- 「……。上にどう伝わってるんだろうな」
- ルリ
- 「そればっかりはシュネーに聞かないとわからないわね」>おじさん
- 「シュネーが口利きしてくれた結果、という可能性もあるし」
- アデルフィア
- 「査察中に行方不明になったと捜索の協力を申し出る形の方が、大々的に未踏破領域の調査にも行ける筈です」
- ルビィ
- 「あちら的には、拉致事件の捜査、のほうが強引にいけると考えたのでは?」
- ルリ
- 「ただタイミング次第では、シュネーから聞いたからやってきた、という線もありそうね」
- ララ
- 「確かにそうだけど……ホルガーは地上と地下の対立を煽りたいんだし、そっちを優先したっていう可能性は?」
- ルビィ
- それもありますよね、とララに頷く。
- ルリ
- 「追っ払える程度にしかしてこなかった、っていうのが気になるけどまあ……」
- バーグウィン
- 「ともあれ、そんな感じだったんだ」
- アデルフィア
- 「不和を招くための工作ということであれば、引き下がるのが早いように思います」ルリの言葉に頷き
- ルビィ
- 「私たちの居ない間にあったのは、それくらいですか?」
- ヨエル
- 「そうだね。だから、ヘルが地下で行方不明になったことを期に、地上と地下が一触即発、暴発してやしないかって心配してたんだけど……」>ララ
- ルリ
- 「ありがと、バーグウィンさん」
- バーグウィン
- 「ああ、後は特に変わったことはなかったよ」
- ララ
- 「そこまでになってなくてよかったよ~……」
- アザルゲイル
- 「……その間、ホークアイはどうしておったんじゃ?」
- ヨエル
- 「戻ってみたら、思ったよりずっと静かだったから拍子抜けしたよ」
- アザルゲイル
- 「街に居ったのなら、お前さんのことじゃ、状況は完全に把握しておるじゃろうが」
- ルビィ
- 「ですね。上の状況も気になります」
- ホークアイ
- 「私はアンタたちが居なくなったって聞いた後は、別のことを調べてたんだ」
- 「戻って来る、って信じるしかなかったからね」
- ルリ
- 「別のことっていうと」
- アデルフィア
- 「それは?」
- クロード
- 「冷静~」
- ルリ
- 「ファルマーおじさんから探せって言われたやつ?」
- ホークアイ
- 「冷静かどうかは知らないけど」
- 「そ。次に備えて探しておいてくれって言われてたものを探してた」
- 「で、見つけてきた」
- ルリ
- 「で、なんかそれさ」
- ヨエル
- 「……?」
- ルリ
- 「ならよし」
- 「必要って話だったからないと困ってたわ」
- クロード
- 「次」
- ルビィ
- 「なんです?」 小首を傾げる。
- アデルフィア
- 「移動手段、でしょうか」
- ファルマー
- 「アングルシに繋がる転移装置」 すぱー。タバコをふかした。
- ルリ
- 「ヴェルテリア博士の居場所に関連するなにか、多分テレポーター、でしょ?」
- ルビィ
- 「あー」 ぽん。
- ファルマー
- 「はい正解」
- クロード
- 「あー、そんなこといってたね」
- アデルフィア
- 「こういった状況になることを予測されていたのですか?」ジー>ファルマー
- ララ
- 「……あれ? でもおじさん、落ちてからホークアイと連絡取ってないよね?」
- ルビィ
- 「あれそういえば確かに」
- 「なんか順番がおかしくないですか?」
- アデルフィア
- ついでに煙草の灰が落ちるのを目で追った
- ルリ
- 「順番はおかしいけど、」
- ファルマー
- 「ヴェルテリア云々関係なく、外と連絡を取る手段は必要だろ?」
- ルリ
- 「最初から当てがついてたってことなら辻褄は合うわよ」
- 「何しろ」
- ファルマー
- 「ここに外と繋がる転移装置が複数あるのは分かってたわけだしなァ」
- ルビィ
- 「まあそれは先々考えればそうかもですが……」
- アデルフィア
- 「アングルシである必要はあまりありませんが、良しといたします」
- ルリ
- 「ガンズランで最高の技術者だった人なんでしょ。名前が出てくる可能性は考えてたと思うわ」
- 違う?とファルマーに
- アザルゲイル
- 「お前さんは本当に何処まで知っておって、読んでおるのか……。まあ、味方じゃから頼もしいがな」
- ヨエル
- 「――……」
- ファルマー
- 「まーな。ニヴルヘイムとギンヌンガの開拓に関わってるだろうって推測はしてた」
- ルリ
- 「まあいう必要ないから言わなかったんだろうけど、」
- 「たぬきの多いことよまったく」
- ファルマー
- 「いやだってよ」
- ルリ
- ふん、と鼻を鳴らして
- ファルマー
- 「ドヤ顔で語っといて、実はヴェルテリアは全然関係ありませんでした、なんてなったら格好悪いだろ」
- ルリ
- 「あー」
- 「まあそうね…」
- ホークアイ
- 「……確かにそれはダサいな」
- ルリ
- 「許した」
- ルビィ
- 「それはまあ……」
- ヨエル
- 「僕はダサいとは思わないよ、ファルマー」
- ファルマー
- 「おじさんもそんなに自信があったわけじゃないんだよ」
- 「お前は処世術ってやつを心得てるな、ヨエル」
- クロード
- 「でも実際当たったからここはドヤってもOK」
- アデルフィア
- 「偶然であれなんであれ、助かりました。感謝いたします」
- ララ
- 「あはは……」 女性陣が軒並みアデルフィア以外ださいって言ってる。
- ファルマー
- 「じゃ、存分にドヤるか」
- ルリ
- 「ヨエルが言ってんのはたぶん、」
- ルビィ
- 「ところでそろそろ、年上の方がいる場でおじさんを自称するの方が格好がつかなくなってきていませんか?」
- ヨエル
- 「船が治るまで、2週間って言ってたな。いまある材料だけで、交渉はできるだろうけど――」
- ルリ
- 「だから次からは隠すなよって意味よ」
- ファルマー
- 「これは爺さん、俺はおじさん」
- ルビィ
- 「そちらにも新たなおじさんがいらっしゃいますが……」 40代くらいの……
- ファルマー
- 「分かってる分かってる」
- バーグウィン
- えっ、ぼくぅ?
- ファルマー
- 「あれはおじさん2号」
- ルリ
- 「2号て」
- 「それで、魔航船の修理の間に」
- バーグウィン
- 「はは……まあそれで構わないが」 実際おじさんだし
- ルビィ
- 「うーむああいえばこういいますね!」
- ルリ
- 「ヴェルテリア探しに行くって感じでいいのかしら」
- アデルフィア
- 「総督に対して最も交渉材料足り得るのは、大魔動核より、魔剣に関する内容と思われます」>ヨエル
- ホークアイ
- 「ヴェルテリアを訪ねてみるかどうか、だね」
- ヨエル
- ルリに苦笑して、 「――そうだね。何でもかんでも腹の裡を明かせとは思わないけど」
- ルリ
- ホークアイに頷いて
- ファルマー
- 「そうやってぐだぐだ生きてきたんだよ」 >ルビィ
- ルビィ
- 呆れた様子で肩をすくめた。
- ヨエル
- 「僕は仲間を疑いたくない」
- アザルゲイル
- 「……そうじゃな。魔剣の情報も提供出来れば、開拓者たちに継がれてきたという目的の達成にも繋がる」
- ファルマー
- 「仲間と認められてて涙が出そうだよ俺は」
- ヨエル
- 「――そうだね。魔剣の情報があれば、交渉はより確実になると思う」
- クロード
- 「ま、2週間ぼーっとここで待ってるの、僕たちらしくないしね」
- ルビィ
- 「ですねえ」
- ホークアイ
- 「問題は――」
- ヨエル
- 「つまり、それが次の仕事?」>アザルゲイル
- アデルフィア
- 「主の御心に叶う寛容と信頼、とても感服いたしました」ヨエルとファルマーのやり取りに深く頷き
- クロード
- 「いけそうならいって、色々ガメるネタを拾ってこよう」
- ルビィ
- 「いえ、探せばやることはいくらでもあるのですが」 家事手伝い、地域とのあれこれなど
- ヨエル
- 「カラカラじゃないか」>ファルマー
- ホークアイ
- 「一番“それっぽい”転移装置は、起動に〈大魔動核〉が必要そうだったことだ」
- ルリ
- 「まあ探せばやることはいくらでもあるのはそう」
- 「あーね?」
- ルビィ
- 「えーっ?」
- アザルゲイル
- 「お前さんたちにこれ以上仕事として頼むのは忍びないが……」 >ヨエル
- GM
- 水とってきていい?
- いいよ
- ヨエル
- 「そうなのか。〈大魔動核〉を持ち出すのもな……」
- クロード
- 「中魔動核ぐらいにまからない?」
- ルリ
- 「まあ起動して」
- アデルフィア
- 「“彼”に相談すれば解決できるのではないでしょうか」
- ルビィ
- 「もう一欠片くらいもらえませんかね」
- GM
- 誰にも許可されずともとってきた
- ルリ
- 「そうね、それができれば楽そう」
- ルリ
- おかえり
- クロード
- お前は、自らを許したのだ
- アザルゲイル
- 「……聞いてみるか?」
- ルリ
- ちょっとお手洗い
- GM
- いてあらい
- アデルフィア
- 「圏内であればかなりの自由が利くのだと思われます」
- エルヴィドニル
- アザルゲイルが球体を取り出せば、きゅるきゅると音を立てて〈大魔動核〉の断片が起動した。
- ルビィ
- 「修理にあたって、ちゃんと動くかどうかの確認などもあるでしょうし、持ち出すのは……ですよね」
- クロード
- 「便利すぎる……」
- エルヴィドニル
- 『ご用件をどうぞ』
- ヨエル
- 「……逆だよ。仕事としてだから関われる。そういう面もあるから」>アザルゲイル
- ルリ
- もどもど
- ララ
- 「まあ、なにせ稀代の天才が作ったものらしいし」
- ルリ
- 「聞けるんだったわよね」
- GM
- おかむぅ
- クロード
- おか厠
- ルビィ
- 「わー便利」
- アザルゲイル
- 「……ふむ、なるほどな」
- ホークアイ
- 「とりあえず、聞いてみたら?」
- アデルフィア
- 『エルヴィドニル、アングルシ方面に転移可能な施設の再稼働に大魔動核の力が必要なようです。協力を要請します』
- ヨエル
- 「……こいつ、実はずっと話を聞いていたりするのかな」
- ルリ
- 「………、」 ふーむ
- 「長い」
- ヨエル
- エルヴィドニル、電気消してカーテン閉めて
- ルリ
- 「エルヴィドニルって呼びづらい。エルヴィにするわ」
- アデルフィア
- エルヴィドニル、音楽をかけて
- エルヴィドニル
- 『回答します。この断片を持参するか、もしくは〈マギスフィア〉に特別な認証を授け、かつそれを管理権限者が所持していれば転移装置の起動は可能となるでしょう』
- GM
- 気付いてた?
- 卓のBGM流してるの
- ヨエル
- すみません、よくわかりません
- GM
- 匣なんだよね
- ヨエル
- な、なんだって
- クロード
- 『お?』
- ルリ
- 『あんたのことこれからエルヴィって呼ぶわ。それでも認識して頂戴』
- アデルフィア
- なるほどね
- エルヴィドニル
- 『了解しました』
- ホークアイ
- 「……便利だな。そういうこともできるのか」
- ルリ
- 「マギスフィアってことは」
- アデルフィア
- 「エルヴィ……」
- ヨエル
- 正直レベルがいくつか確認したいですね
- ルビィ
- 「管理権限者……流石にアザルゲイルさんに来ていただくのは本末転倒感ありますし」
- ホークアイ
- 「ただ、今の話だとヘルの協力が不可欠、ってことかな」
- ルリ
- 「ララの力が必要になりそう・・・かしらね」
- クロード
- 「余ったドニルの行く末や如何に」
- ララ
- 「え、あたしでいいの?」
- ルリ
- 「ヘルでも良さそう」
- ヨエル
- 「ララは、船を直す仕事があるだろうしね……」
- ルリ
- 「マギスフィア使える相手って限られてるからさー」
- 「うん。ララは修理があるしね」
- クロード
- 「お嬢様なら文句なさそうだけど」連れてって良いのかしら
- ファルマー
- 「ま、ララの嬢ちゃんは魔航船の修理を急いでもらわなきゃいけない」
- ルビィ
- 「どのみちララさんは修理がありますし、権限ももらえていないみたいですから」
- ヨエル
- 「話を聞いてもらえば、ヘル自身は同行してくれそうだけど」
- ルビィ
- 「ヘルさんは、連絡取れそうですかねー……?」
- アデルフィア
- 「ご本人の意思はともかく、許可が下りるかはというと難しいのではないでしょうか」
- ルビィ
- 「それに……はい。結構空けることになるでしょうし」
- ヨエル
- 「ああ。しかも1日2日じゃきかないからな」
- ホークアイ
- 「とりあえず本人に伝えて、街を空けることは上手く本人に交渉してもらうしかないかな」
- ルビィ
- 『エルヴィさん。断片をもう一つ貰うことってできませんか?』
- ルリ
- 「そうね。そんなところかしら」
- GM
- サポート道具なんてレベルなんてそんな><
- クロード
- 「頼むのはタダだし、OKでればもうけものくらいでお願いしてみるか」
- ヨエル
- 「まず会いに行くのが一苦労だけど、まあそこは何とかするか」
- エルヴィドニル
- 『現状では困難です』
- ルビィ
- 『なぜですか?』
- エルヴィドニル
- 『本来、私は3つ以上に切り分けての運用を想定されていません』
- 『あえて、そのような制限が掛けられているものと考えられます』
- ルビィ
- 『なるほどー……』
- エルヴィドニル
- 『これ以上の断片の提供は、予期せぬバグを引き起こす要因となる可能性があります』
- ルリ
- 『それはよろしくないわね…』
- クロード
- 『ごさどー起こされても困るしね』
- ルビィ
- 『わかりました、ありがとうございます』
- ララ
- 「エルヴィが壊れちゃったら大変だよ……! あたしたちじゃ絶対直せないし……」
- ホークアイ
- 「ヘルへの連絡なら、ちょっと時間をくれれば私が行くよ」
- ヨエル
- 「もし、ヘルがダメだったときは、悪いけどアザルゲイルに来てもらうしかない」
- ホークアイ
- 「忍び込んでコンタクトを取るくらい、造作もない」
- ルリ
- 「頼もしいわねぇ」
- ヨエル
- 「頼もしいよ」
- ルリ
- 「というか上に行けるなら、……そろそろ酒が恋しいわ」
- アデルフィア
- 「アイ、お気を付けて」
- ルビィ
- 「好きですねえ……」
- ファルマー
- 「俺も飲みてぇなぁ」
- ルビィ
- 「ともあれ、それじゃあホークアイさんにお願いしましょうか」
- ホークアイ
- 「はいはい……買ってくればいいんだろ」
- ルリ
- 「持ち込んだ分をどっかの誰かに飲まれたから飲めてねえのよ街入ってから」
- 「やったぁ」
- ホークアイ
- 「分かってる。アンタたちはその間に、出発の準備を進めておいて」 >アデルフィア、ルビィ
- ヨエル
- 「……。消毒用のアルコールならそこにあるけど」 買い出してきたやつ
- ファルマー
- 「ふてえ野郎も居たもんだ」
- アデルフィア
- 「地下では入手できないのですか?」
- クロード
- 「おじさんと同じくらいふてぇ」
- ルリ
- 「地下の楽しみを奪ってもね」
- クロード
- けらけら笑いながら
- アザルゲイル
- 「気にする必要はない、と言っておるんじゃがな」 のめのめ。
- ララ
- 「それは飲む用じゃないからね……?」 >ヨエル
- ルリ
- 「それからそいつは酒じゃあないわ…」じと>ヨエル
- ホークアイ
- 「とりあえず、行ってくるよ」
- アデルフィア
- 「二、三人の消費が増える分には変わらないように思いますが」
- ホークアイ
- 「アンタたちはゆっくりしてて」
- ルリ
- 「うん。お願い」
- 「あんたも分かってないわね」 苦笑して>アディ
- ヨエル
- 「大丈夫だとは思うけど、気を付けてね」
- GM
- ということで、大丈夫になったら
- ギュルルッと時間を進めます
- アデルフィア
- 「……?」小首を傾げた
- ルリ
- 「余所者に余裕ないところで嗜好品を譲るのはハードル高いのよ」
- ルビィ
- 「それじゃあしばらく空けますし、掃除などもしておきましょう」
- ルビィ
- これがクシールさんなら
- こんな時のための〈酒の種〉!!
- って取り出しているところだった
- ルリ
- 「それだけで、ちょっと引っかかりを覚えるやつは覚えるものでね」
- GM
- もってこい
- はやく
- ルリ様を鎮めるのじゃ
- ルリ
- 「余裕ないところから持ってくるって行為は、あんたでいうところの和を乱す行為なの」
- ルビィ
- 残念ながらどっかほっつきあるいてる
- 私は持っていません……
- ルリ
- 「だから上の街…少なくとも余裕あるところから持ってきてってお願いしてるわけよ」
- ルビィ
- のんべぇじゃないので……
- ヨエル
- 「昔、輜重品の酒がなくなったとき、年上の傭兵仲間が舐めてたよ。いくら注意されてもやるんだ」>ララ、ルリ
- ルリ
- 「わかった?、酒で喧嘩なんてこの世で1番下らないのよ」
- !SYSTEM
- レディチェを掛けておく男 by GM
- アデルフィア
- 「富や幸福を分かち合うことの難しさ、ですか」 自分は嗜好品というものを欲したことがないので、想像が及ばないのだと理解する
- ララ
- 「それはもう中毒になってるんじゃ……」
- ルビィ
- 「ヨエルさんは真似しないでくださいね、それ……」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヨエル
- 「しないしない。酒はあまり飲まないから」
- GM
- では進めるだにゃん
- ルリ
- はぁい
- GM
- ホークアイがヘルに連絡を取りに行ってから、2日後。
- 君たちはニヴルヘイムの街の外に居た。
- ヨエル
- 〈酒の種〉輸入してあげたいね
- GM
- 手には〈エルヴィドニルの匣〉から認証を受けたマギスフィアがあり、今は街の外でヘルの到着を待っているところだ。
- 銀世界の中、寒さに震えながら待っていると……君たちの元にヘルが駆けて来た。
- ヘル
- 「ごめんなさい、待たせてしまったみたいね」
- アデルフィア
- はい、サルミアッキ・コスケンコルヴァの種
- GM
- 君たち5人の他、同行するのはファルマー、ホークアイ、そしてヘルの3人だ。
- ルビィ
- 「いえいえ! むしろこちらがムリを言っている感じですし」
- ルリ
- 「やっほー」 上機嫌にスキットルを傾けている
- ヨエル
- 「――本当に同行してくれるなんて。助かるよ」
- ホークアイ
- 「交渉は上手くいったの?」
- クロード
- 〈柿の種〉もお供にどうぞ
- ヘル
- 「……ええ、少し拍子抜けしてしまうくらいに」
- アデルフィア
- 飲むトニックシャンプー
- ヘル
- 「地下であなたたちに助けられたことを伝えたら、お父様もすんなり認めてくれて」
- アデルフィア
- 「総督が」
- ルビィ
- 「なんと」
- ルリ
- 「ふぅん?」
- クロード
- 「ははぁ」
- ファルマー
- 「ビューレイスト総督殿は、随分柔軟な思考の持ち主だなァ」
- ヨエル
- 「……ビューレイストには、どこまで話したの?」
- ヘル
- 「正直、私も父の考えが読めないところはあるわ」
- アデルフィア
- 「……総督には、エルヴィドニルの件はお話されましたか」
- クロード
- それ呑んで楽しいんですかね
- アデルフィア
- 「エルヴィ、と呼ぶことになりました」
- ヘル
- 「……ええ、隠していても知られてしまうでしょうから」
- 「〈大魔動核〉を手に入れたこと、魔航船の修理が佳境に入ることは伝えてある」
- ルリ
- 「まあ、ビューレイストが把握している分には問題ないでしょ」
- アデルフィア
- 「では、ダインスレイヴの件も」
- ルリ
- ぐい
- ヘル
- 「……〈ダインスレイヴ〉のことは、まだ。私たちにも分からないことが多すぎるし」
- ルビィ
- 「ビューレイストさんはどうにもそれを探している様子でしたが……」 話した場合どう対応するか気になるけど、今気にしてもしかたないか。
- ルリ
- 「かー…酒の一滴は血の一滴」
- ルビィ
- 「ともあれ、そういうことでしたら遠慮なく一緒にいきましょう!」
- ヘル
- 頷きを返して。 「今回もよろしくね」
- 「ところで……そんなに飲んで大丈夫なの?」
- ルビィ
- 「はい、よろしくおねがいします!」
- ファルマー
- 「病気なんだ、許してやってくれ」
- ルリ
- 「二口!舐めてるだけよ」
- ヨエル
- 「〈澱みの魔剣〉の事を最初に聞いたのは、ビューレイストからだったしね」 「情報が欲しいのは、総督も同じなんだろう」
- ホークアイ
- 「こっちこそ、よろしく頼むよ」
- アデルフィア
- 「……」総督は〈大魔動核〉がエルヴィドニルという知性を持つことや、ダインスレイヴの件に関する記録を持っているのではないか
- ルビィ
- 「舐めるとは」
- ルリ
- 「あんたも同じだろうがァ」>ファルマー
- スキットルをしまって
- ファルマー
- 「俺は今は飲んでない」
- ヨエル
- 「いまのところ、利害が一致したってところかな」>アデルフィア
- アデルフィア
- 「ルリ、ご利用は計画的に。この先で再び入手可能になるかは不透明です」
- ヘル
- 「……相変わらずそうで少し安心したわ」
- アデルフィア
- 「はい」とヨエルに頷きつつ
- ルリ
- 「アディ、アディ、アディ」
- ヘル
- 「それじゃあ、いきましょう。ホークアイ、案内をお願い」
- ホークアイ
- 「分かった」
- アデルフィア
- 「……?」三度呼ばれて小首を傾げた
- ルリ
- 「あたしは帰ってきたらビューレイストの出資でしこたま飲むって決めてるの。大丈夫」
- ルビィ
- 「あはは……」
- ヘル
- 「……父がそれを認めてくれるかしら」
- アデルフィア
- 「……それは計画ではなく願望、いえ、目標です」
- ルリ
- 「貰った滞在許可証が紙切れになった慰謝料くらいは取るわよ」
- ルビィ
- 「と、ともかく出発進行です!」 おー。
- ルリ
- 「よしきた」
- ホークアイ
- 「やり方がギャングのそれだな」
- 「ま、行こうか」
- アデルフィア
- 「現物支給なのですね」
- ヨエル
- 「………」 やれやれ、と肩をすくめて
- GM
- 挨拶もそこそこに、君たちは深く雪の積もった山中の谷間を歩き始める。
- ルビィ
- うわあ! なつかし
- GM
- ホークアイは道が分かっている――といっても、雪は絶えず降り続け、道を隠す。
- GM
- せやろ
- クロード
- しょっぱなの音が思ったより大きい
- GM
- 彼女と協力して、改めて道を探し出しながら進んでいく必要があるだろう。
- ということで、探索判定をどうぞ。ホークアイのボーナスで+2です。
- ヨエル
- 聖剣の音楽は青春
- クロード
- ホクボ
- アデルフィア
- ぬんだむ、ではない!
- GM
- 僕はルーム設定で全体の音量を下げている
- ぬんだむは今回は死んだ
- なぜならまだあるかもしれないからだ
- アデルフィア
- そんな馬鹿な
- クロード
- 探索の時間だ……
- 2D6 → 7[4,3] +10+2 = 19
- ルリ
- まあ屋外だろうしこうね
- 2D6 → 10[4,6] +9+2 = 21
- よし
- ヨエル
- スカウトで探索
- 2D6 → 3[1,2] +9+2 = 14
- GM
- こわい
- クロード
- つよぉい
- GM
- ホークアイの先導に、3人がフォローしながら雪中を行く。
- ルビィ
- はっ、わたしもありますよ探索は
- 2D6 → 8[2,6] +5+4 = 17
- 19です
- GM
- この過酷な環境下でも生きている動物たちは居て、
- 食物に飢えている彼らは、君たちに対しても敵意を剥き出しにする。
- 最初に狼の群れに気付いたのは、ルリとクロードだった。
- アデルフィア
- この旅程で少しは慣れてきたのか、動きにくい防寒着を纏っての移動速度は多少あがっている。かんじきをつけた靴と杖を頼りに疲れたと文句を言うこともなく黙々と歩く、歩く。
- ルリ
- 「………っと、」
- GM
- そして、それらが“黒い靄”を纏っていることにも、当然気づくだろう。
- ルリ
- 「こっちに手出しはしてこない…といいんだけど」
- ホークアイ
- 「……防寒なのはわかるけど、やっぱり歩きにくそうだよね」
- ルリ
- 「狼、こっち認識してる群れが居るわ」
- ホークアイ
- 「――おっと」
- ヨエル
- 「“靄”だ」
- ルリ
- 「……そして黒い靄が見えると」
- ファルマー
- 「あいつら、黒くねえか?」
- クロード
- 「嫌だなぁ」
- ファルマー
- 靄的な意味で。
- ルビィ
- 「うーん、野生動物までとは」
- ルリ
- 「凶暴性あがってるかもだから、距離保ちつつ移動するわよ」
- ヨエル
- 靄、ほとんどつぶれてよめない
- ルビィ
- 「本当に節操がないですね」
- ヘル
- 「……靄……。傭兵たちが纏っていた、というものよね」
- アデルフィア
- 「魔動機にも作用する以上、動物に作用するのは不思議ではありませんが」
- ルリ
- 「うん。ヘルにも見えてないんだったわね」
- 「あらゆる生き物にって話だったし、」
- 「少し安心したわ」
- 「あたしたちにはまだ見えるみたいだし」
- ヘル
- 「ええ、私には――……」 目を何度か瞬かせて、腕で軽くごしごしと拭ってみた。
- 「……あれ?」
- アデルフィア
- 「食肉を経由して濃縮されないのでしょうか」
- ルリ
- 「ん?」
- ヨエル
- 「――ヘル?」
- ルビィ
- 「少なくともまだ抵抗できていると……むむ?」
- ヘル
- 「確かに……身体を黒い何かが覆っているように見える」
- アデルフィア
- 露霞霧
- ファルマー
- 「見えるようになったのか?」
- ルビィ
- 「おや?」
- ルリ
- 「……えー、と」
- 「エルヴィの影響かしらね…権限貰ったから、とか」
- GM
- 狼たちの体毛は白に近い灰色だ。黒と見間違えることはないだろう。
- アデルフィア
- 「……エルヴィとの契約により影響から遠ざかったということでしょうか」
- ヘル
- 「そう、なのかしら」
- ルビィ
- 「街から離れつつあるからとか……そっちのほうでしょうか」 >ルリ
- ホークアイ
- 「何にしても、いいことなんじゃない?」
- ルリ
- 「どっちかは正直わからんわ」>ルビィ
- 「うん。いいこと…だといいわね」
- ホークアイに頷いて
- アデルフィア
- 「アザルゲイル氏らにも戻ったら確認いたしましょう」
- 「手紙を送っておきますか……?」
- クロード
- 「ううーん……」
- ルリ
- 「手紙というかあれよアディ」
- ルビィ
- 「とりあえず今は狼さんの対応です。囲まれないようにしたいですね」
- ルリ
- 「エルヴィ経由で連絡取れるんじゃない」
- ファルマー
- 「この距離ならすぐに届く……ああいや、流石に地下までは無理だったろ、確か」
- アデルフィア
- 「なるほど」
- ルリ
- 「ただそれそのものじゃないからスフィアだと厳しいんだっけ…」 どうだっけ、とヘルを見て
- ヨエル
- 「迷宮の中から地下へは、エルヴィドニルが何とかしてくれたんだと思うけど」
- ヘル
- 「どうかしら……」 とりあえず権限を与えられたマギスフィアを起動してみる。
- いくらか操作を施してみるが……。 「そういう機能はついていないみたい」
- ルリ
- 「じゃあ帰ってからじゃないと厳しいわね」
- ホークアイ
- 「【ピジョンメール】は、確か窓1枚くらいしか越えられないんだよね」
- ヨエル
- 「こっちのマギスフィアは鍵みたいなもので、喋る機能はついてないのか」
- ルリ
- 「今から戻るわけにも行かないし、懸念事項として覚えておきましょ」
- アデルフィア
- 「はい」とホークアイに頷きつつ
- ヘル
- 「ええ。あまり多機能なものを作れてしまったら、多くの断片を造らない、という制約が無意味になってしまうし」
- ホークアイ
- 「ま、今すぐ確認が必要なことでもない。帰ったら伝えよう」
- ヨエル
- 「さて――と。ひとまず、ここを突破しよう」
- GM
- 狼にいち早く気付いた君たちは、それをスルーすることは可能だ。
- ルリ
- 「取り敢えず避けて通るわよ」 迂回路さーがそ
- ルビィ
- 皆が話している間に上着を広げて自分を大きく見せて威嚇するなどしている。
- GM
- かわいい努力
- ヨエル
- 「……」
- クロード
- 「飢えた狼なんて相手にするだけ無駄無駄。ぱぱっと避けよう」
- ヘル
- 「……」
- 「……ルビィ、それって意味があるのかしら」
- アデルフィア
- 「……」ルヴィの様子をみて、自分も両手を上げてみた。この帽子にも耳がついているし、熊とかにみえるかもしれない
- ルビィ
- 「割とアリな対策ですよ!?」
- ヨエル
- 「ルビィ、行くよ。殿は任せて、君は隊列の真ん中へ入って」
- ホークアイ
- 「アデルフィアも真似しないでいいよ。するならファルマーにやらせるから」
- ルリ
- 「いいじゃない。それで誤認してくれればめっけもんよ」
- アデルフィア
- 「帽子をお貸ししますか」
- ファルマー
- 「おい、仮にも雇い主に向かってどういうことだ」
- 「俺がそんな帽子被ってみろ、犯罪だぞ」
- ルビィ
- 「野生動物は基本的に自分より大きなものは避けますからね」
- ルリ
- 「大丈夫よおじさん」
- ルビィ
- 「身体を大きく見せるのは大事なことなんですよ」
- ヘル
- 「そうね……動物視点だと、そうなのかしら」
- ルリ
- 「ここでは誰もが許すわ」
- アデルフィア
- 「そのような罪はありません」
- ヘル
- 「私からすると、なんだか和んでしまったから」
- ファルマー
- 「馬鹿なこと言ってないでさっさと行くぞ」
- ルリ
- 「はいはい」
- 「こっちよ」
- GM
- ざく、ざく。
- ルリ
- 先導して移動する
- GM
- 歩を進める度、足は深く雪の中へと埋まっていく。
- ヨエル
- 「あいつらも馬鹿じゃない。隙を見せないこと、距離を保つこと。こっちも大所帯だ、すぐには襲ってこない」
- ルビィ
- 「身体を縮こまらせて背中を見せたりするとカモに思われるので気を付けてください」
- GM
- 一歩進むために消費する体力は、普通の道の比ではない。
- ヨエル
- 殿を守って進む
- クロード
- 「なんか雪の積もり具合が随分な感じになってきた」
- ヨエル
- 「詳しいな、ルビィ」
- さすレン
- アデルフィア
- ふこふこと動きにくそうに歩く。ホークアイにはぽつりと 「これは暖かく良いものなのですが」と告げた。
- GM
- ある程度進んだところで、ホークアイが立ち止まり、周囲を見回し始める。
- ルリ
- 「流石に故郷レベルを超えてくるわね…」ざくざく
- ルビィ
- 「野外活動に必要なこともおっしょーさまに叩き込まれましたからねー……」
- ホークアイ
- 「良いものなのは分かってるよ。似合ってるし」
- GM
- 冷たい寒風が吹き荒び、君たちの身体を容赦なく打ち据える中……
- ヘル
- 「……マギスフィアに反応が」
- ルリ
- 「お」
- クロード
- 「そろそろとか?」
- ヨエル
- 「……へえ」 親近感を覚え、少し笑って>ルビィ
- ルビィ
- 「魔法に薬草学に家事炊事にサバイバルに……流石にこんな雪中は今回の仕事がはじめてですが……おや」
- ヘル
- 権限が付与されたマギスフィアに、まるでマナサーチのように図が浮かび上がる。
- ホークアイ
- 「この中からまた探さないとと思ったけど、今回は楽に済みそうだね」
- 「ちょっと貸して」
- ルリ
- 「よしよし…流石に野営はきっついしね」
- ヘル
- 「ええ」 とホークアイにそれを手渡せば、ホークアイが雪の中をずんずんと進み始める。
- アデルフィア
- 「転移先がどのような状態かは分からないので、転移前に休息を取るのがよいと思います」
- ホークアイ
- マギスフィアが反応を示すところに近付けば、マギスフィアがひとりでに浮き、熱を放ったかと思えば転移装置が置かれた小さな建物を覆っていた雪をあっという間に融かしていった。
- ルビィ
- 「おお……」
- ホークアイ
- 「おわ。……便利だな、こいつ」
- ヨエル
- 「――!」
- ルリ
- 「おおー…」
- ファルマー
- 「雪かきしなくて済んだな」
- アデルフィア
- 「……あの大きさでこれほどの出力が」
- ルリ
- 「休むならこの小屋利用できそうね」
- ファルマー
- 「アーデルハイト、前に探しに来た時はひとりで雪かきしたのか?」
- クロード
- 「やっぱ一家に1台欲しいよコレ」
- ホークアイ
- 「ファルマーをぶっ殺してやりたいと思いながらしたよ」
- ファルマー
- 「聞かなきゃよかった」
- ルリ
- 「…おつかれ」
- ヨエル
- 「よかったねファルマー」 ぶっ殺されないですむよ
- クロード
- 「世の中知らなくていいことってあるんだね」
- ルビィ
- 「数日でその成果も埋もれなおすと思うと大変な降雪量ですねー……今更ですけど……」
- ホークアイ
- 「とりあえず――」 慣れた手つきで自分が掛けておいた鍵を拓いた。
- ファルマー
- 「若者たちのいい教訓になっただろ」 >ヨエル、クロード
- アデルフィア
- 「全ての住人で分け合うことが出来たなら、処々の問題も解決できるのでしょうが……」1家に1台>クロード
- ホークアイ
- 「開いたよ」
- ルリ
- 「さ、入った入った。風邪引いても損にしかならないわよ」
- クロード
- 「おじさんはこうやって率先して若者に訓を垂れるのでした」
- GM
- 扉を開けば、小屋は本当に小規模なもので、君たち全員が入るとかなり手狭だった。
- クロード
- 「一部だったら戦争の種だねえ」アデルフィアに応えて
- GM
- 小屋の奥には1枚の扉があり、その奥に転移装置が残されているのだという。
- ルリ
- 「……流石に全員入ると狭いわね…」 こりゃあ寝るの大変だ
- ルビィ
- 「本当に転移装置のためだけって感じですね」
- アデルフィア
- 「訓示が薫陶足り得るかは、双方の理解に基づきます」
- ヘル
- 「次に雪かきする時は、私も手伝うから……」
- アデルフィア
- 雛鳥たちには良い薫陶になりませんでした
- GM
- 軌跡ポイントを稼いでいく
- 神官だからね
- ホークアイ
- 「休んでいってもいいけど、まだそんなに疲れてないだろ」 どう?と皆を見回す。
- ルリ
- 「その時はあたし達がやるから良いのよ…ただやり方教えて」
- >ヘル
- ヨエル
- 「戻ってくるときには雪の下かもね」
- ヘル
- 「もちろん、やり方は教えるけど」
- ルリ
- 「雪国のやり方が絶対にいいしね」
- 「あたしは行くでいいわ。ここで雑魚寝はちょっときついし」
- ホークアイ
- 「このマギスフィアになんとかしてもらうしかないな」 <戻って来る時
- ルビィ
- 「……大丈夫ですかねそれ。扉開けた瞬間雪ドバー! とかなりませんか」
- アデルフィア
- 「まず、双方向の移動が可能かを確認しておきたいところです」
- ヨエル
- 「――」 ホークアイの言葉に、ルビィやアデルフィア、ヘルの様子を伺った
- ヘル
- 「私は大丈夫。雪中行軍は慣れているわ」
- ホークアイ
- 「じゃ、確認してみようか」
- 奥の扉を開けば、人が2人ずつくらい乗れる装置が置かれているが、まったく起動しておらず、光を放っていない。
- アデルフィア
- 「体力的には問題ありません。行けます」
- クロード
- 「雪国の人だもんねお嬢様」
- ルビィ
- たぶんこんな感じになるんだろうなあ
https://lh3.googleusercontent.com/proxy/5EhYKHg0cKYELt9gKCr9-URyqUPYJWGEZ0RngArEOH0aGf8SxHor0nsUdLnC-aB-QmQh2sMBBStuWi9IYt_KmYmMbDlzEMh1ouTqR3kiNdiJwOsx
- ルリ
- 「それっぽいわねぇ…あのときの扉みたい」
- ルビィ
- >帰り
- ヨエル
- この週末まさに
- 雪がやばいみたいね
- ルビィ
- ソーナノ……
- ルリ
- 新潟とかあのへんは大変
- クロード
- 此方はほとんど降ってないからイメージ湧かないけど
- GM
- ただし、魔動機文明語で『〈起動鍵〉を持ってくること』と書かれた注意書きがある。
- アデルフィア
- 行く先がこうでないという保証もない
- ルビィ
- もうすぐ3月よ!
- クロード
- やべーところはやべーらしいわね
- GM
- これはもともと壁があっただけだよそうにちがいない>ルビィ
- ヨエル
- 頷いて
- クロード
- 『はこ』
- ルリ
- 「こりゃーあれね」
- ファルマー
- 「名前を知ってるやつじゃないとピンと来ないとはいえ、結構適当だな」
- ルリ
- 「ヴェルテリアが直で用意したやつでしょ」
- クロード
- 「わざとでしょこれ」
- ルビィ
- 「さっきのマギスフィアでしょうか」
- ファルマー
- 「ああ。そういうやり口だろ」
- ヨエル
- 「〈起動鍵〉を持てる者も限られてただろうからな」
- ルリ
- 「わかるわ。この、」
- ホークアイ
- 「ん」 ヘルにマギスフィアを返した。
- ルリ
- 「自分しか使わないから色々端折るの」
- クロード
- 「面白おばさんなのは確定かー」
- ルリ
- 「いやもの作ってると分かるんだけど、」
- アデルフィア
- 「一般向けの施設にしては手狭かと思いましたが個人用に転移装置を……」
- ヘル
- 「……ますますどういう人なのか不安になってきたわ」
- 「とりあえず、起動してみるわね」
- ヨエル
- 「ああ」
- ルリ
- 「自分がわかれば良いものだけど自分で忘れちゃ不味いものってこうするものよ」
- クロード
- 「よろしく」
- ルリ
- 「よろしくー」
- ルビィ
- 「本人の前でいっちゃだめですよそれ」 >クロード
- GM
- マギスフィアを操作し、転移装置と繋げれば装置は音を立てて起動し、淡い光を放ち始める。
- クロード
- 「わはは、流石の僕も目の前では……」きょろきょろして
- ルリ
- 「あたしだって鉄の3番ミスリル1番、みたいな注意書きするし」
- ヘル
- 「これで大丈夫なはず。何処に出るかは分からないけれど……」
- ルリ
- 「まあそればっかりはね」<どこに出るか
- 「んじゃ、行くわよ」
- よいしょ、と先んじて通って
- クロード
- 「……考えすぎか」
- ホークアイ
- 「私は、ヘルと最後に乗るよ」
- 「二人ずつくらいしか乗れなさそうだし」
- ヨエル
- 「――……」 その懸念はありえるかも、と思ったが、何も言わなかった>クロード
- ファルマー
- 「んじゃ俺がルリと一番乗り、っと」
- ルリ
- 「れっつご!」
- GM
- ルリとファルマーが転移装置に乗れば、二人の身体はばしゅん!と一瞬にしてその場から消える。
- アデルフィア
- 「私とルビィは別々にするのが良いでしょう」癒し手が一網打尽になることを警戒し
- ルビィ
- 「おー」
- クロード
- 「おじさんが若いコと合法的にランデヴーする機会を見逃すはずもなく」
- GM
- ルヴィ!
- ルビィ
- 「そういう言い方はやめましょう」
- ルリ
- ラヴィ
- アデルフィア
- ラヴィ!
- ルビィ
- ヌヌネネヌヌネノ
- ホークアイ
- 「あの二人を放っておくと酒を奪うために強盗とかしそうだから早く追ってやって」
- ヨエル
- 「……はいはい」
- アデルフィア
- 「ヨエル、同行をお願いします」
- ヨエル
- 「わかった。行こう」 続いて入ります
- クロード
- 「おさきにどーぞ」
- GM
- では次にアデルフィアとヨエルが……それにクロードとルビィが続き、
- 最後にマギスフィアを持つヘルと、ホークアイが転移装置に乗る。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 転移した先も、前と似たような場所だった。
- 小部屋に転移装置が置かれていて、目の前は扉。
- クロード
- 「嫌な予感がする」
- GM
- その扉を開けば、さっきの小屋と同じくらいの規模の部屋がひとつあって、
- ルビィ
- 気圧差が耳がヤバくなりそう
- GM
- 冒険者の身体はそんなことでは屈しない
- GM
- 違いがあるとすれば、その部屋には窓がないことだ。
- アデルフィア
- 気圧などというものはないかもしれない
- ルリ
- 「よし、全員来たわね」
- GM
- 転移装置の小部屋とは違う場所に繋がる扉がひとつ用意されているようだが……。
- ホークアイ
- 「うん」
- クロード
- 霊圧かもしれない
- ヘル
- 「無事に全員転移出来た……のよね?」
- アデルフィア
- 「……はい、欠けはないようです」手足を確認し
- ルリ
- 「じゃ、続いていきましょ」 扉を開いてみよう
- ルビィ
- 「みたいです。ちゃんと外に出られるといいですが」
- GM
- では、君たちは扉を開く……。
- ヨエル
- 「――」 アングルシも雪の多い、寒い国というが
- GM
- そこに広がっていたのは、手前の部屋とは随分様変わりした大きな部屋。天蓋つきのベッドが置かれ、光を取り入れる大きな窓があり、化粧台にクローゼット、ティーセットの置かれたテーブルなど、誰かの私室らしき空間が広がっていて、
- 何より目を引いたのは……
- そのだだっ広い部屋を掃除している、幾人もの小柄なルーンフォーク?だった。
- ルビィ
- 「………………えぇ?」
- ルリ
- 「――は?」
- アデルフィア
- 「……この環境は想定外でした」
- ルリ
- 「直で用意したやつでしょって言ったけどさぁ……ええ……」
- クロード
- 「ええー……」
- GM
- ルーンフォーク?はすべて同じ見た目で、濃い目の銀色の長い髪、黒を基調としたドレスを身にまとっている。
- ルリ
- 「マジで直通にしない理由が確かにねえわ……」
- 「……、あー、えー」
- 『ヴェルテリア博士いるー?』
- ルビィ
- 「ノックとかしたほうが良かったでしょうかこれ」
- アデルフィア
- 「本来、鍵をかけるべき扉だったかと思います」
- 女性の声
- 「――だって、私以外使わないんだもの。その方が便利でしょ?」
- ヨエル
- 「……メイド付きか。優雅な暮らしだな」
- GM
- どこからともなく声が聞こえてきたかと思えば、
- ルリ
- 「当然のように共通語使うのねぇ……」
- クロード
- 「うわっ」
- ルリ
- 「まったく持ってその通りだわ」>声
- GM
- 君たちが入ってきたのとは別の扉が開かれ、ひとりの女性が姿を現した。
- ヨエル
- 「―――」 現れた人物を見定める
- GM
- ヴェルテリアと思われる女性は、人形たちをそのまま美しく成長させたような若い女の姿をしている。
- ルリ
- 少し部屋に入って
- ルビィ
- 「ど、どうもー……おじゃましてまーす……」
- アデルフィア
- 「突然の来訪、失礼いたします。あなたがヴェルテリア博士でいらっしゃいますか?」
- クロード
- 「……まるで来るのが分かっててのお出迎えみたいだねぇ」
- ルリ
- 「お邪魔するわ。結構可愛い趣味してんのね」
- ヴェルテリア
- 『こっちの方が良かった? ――ようこそ、私の別荘に』 魔動機文明語で、君たちにそう告げた。
- ルリ
- 「いや、共通語のほうがありがたいわ」
- ヘル
- 「……突然申し訳ありません」
- ファルマー
- 「こりゃまた随分若いな」
- アデルフィア
- これはアトランティス人かもしれない
- ホークアイ
- 「見た目だけでしょ」
- ヨエル
- 「驚いてはいないんだね」
- ヴェルテリア
- 「私を驚かせることが出来たら、褒めてあげるよ」
- アデルフィア
- 「アイ」失礼ですよ、真実でも
- ヴェルテリア
- 「さっき私のことを“おばさん”って言ったのも、ちゃんと聞こえてるから」
- クロード
- ぎくっ
- ルリ
- 「まあそのことは後回しにしてくれると助かるわ」
- ルビィ
- (バレてる……)
- ホークアイ
- 「このくらいで怒るような人じゃ――」 あるかも。
- クロード
- そっぽ向いて口笛ふいてる
- ルリ
- 「会いに来ても良いって言われたから会いに来た。話はしてくれるかしら」
- ヴェルテリア
- 「ま、いいわ。久しぶりの来客。外から私の元に辿り着いた人間は、いつぶりだったかな。相手をしてあげる」
- ルリ
- 「貴方の正体について気になることは山程あるけど、あたし達そっちにかかりきりになるわけにはいかないのよ」
- アデルフィア
- 「私達の氏素性はともかく、来訪の目的は概ね把握していらっしゃると考えて良いでしょうか」
- ヴェルテリア
- 「こっちに来て。寝室じゃ落ち着かないでしょ」
- ルリ
- 「ありがと。あたしはルリ。よろしくね」
- ヨエル
- 「はじめまして、ヴェルテリア博士。いきなりの来訪、すまない。ここへ来るのに、〈起動鍵〉を貸してもらったよ」
- クロード
- 「ここ寝室なんだ」
- ルリ
- 頷いて 続く
- ヴェルテリア
- 「当然。私を誰だと思ってるの?」 >アデルフィア
- ルリ
- 「というか寝室に直通にするなよ……」
- アデルフィア
- 「失礼いたしました。私はライフォス神官、アデルフィアと申します。アディとお呼びください」
- ホークアイ
- 「……実家の寝室より大きいんだけど」
- クロード
- 「てか寝室から直にお出かけとか駄々臭すぎない?」
- ルビィ
- 「それはほんとうにそう思います」 >寝室に直通にするな
- ヨエル
- 「僕はヨエル。あなたに、聞きたいことがあってここまで来たんだ」
- クロード
- 「あ、僕はクロードね、よろしく」
- ルビィ
- 「私はルビィです」
- GM
- 自己紹介には適当に背中越しに手を振りつつ、ヴェルテリアは部屋を出ていく。
- ルリ
- 「それで、もう直球で聞くんだけど」
- GM
- 彼女についていけば、これまたかなり面積のある部屋に通され、そこには所狭しと色々な魔動機や、それよりももっと古い年代の魔法に使うだろう道具が置かれていた。
- ヨエル
- 顔を見合わせつつヴェルテリアの後を追っていく
- ルリ
- 「……こりゃまた都合変わる見た目してるわね、生活感すごいわ」
- GM
- 人形たちがさっさかさーとテーブルの周囲を片付け、椅子を用意すれば、ヴェルテリアは着席を促す。
- ルリ
- 勧められたら席について
- ルビィ
- 「わー」 おっしょーさんまんとこよりジャンルが雑多。
- しつれーします、と着席。
- ヨエル
- 「……魔女の屋敷と研究所を混ぜたみたいだ」
- ヴェルテリア
- ヴェルテリアも席につき、人形たちが人数分の紅茶を運んでくる。
- アデルフィア
- 席について室内を物色するでなく、静かに待つ。
- ヨエル
- ありがたく席につきます
- ルリ
- 「ありがと」>人形
- ヴェルテリア
- 「ここは魔女たちの隠れ里だから、それっぽさも取り入れようと思ってね」
- ルリ
- 「……かくれ里?」
- アデルフィア
- 「魔女たち?」
- ヘル
- 「魔女の隠れ里……ここがですか?」
- ルビィ
- 「魔女の……隠れ里?」
- ルリ
- 「いや、まあそれは良いんだった」
- ヘル
- 「……あ、申し遅れました。私はヘル。ニヴルヘイム現総督ビューレイストの娘です」