- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- 甘寧一番乗り
- !SYSTEM
- ルリが入室しました
- ルリ
- く、GMに負けた
- GM
- ふ
- ルリ
- “早打ちの”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー9/レンジャー7/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷32[5]/筋力21[3]/生命17+2[3]/知力14[2]/精神19[3]
HP:48/48 MP:27/27 防護:0
- !SYSTEM
- ルビィが入室しました
- ルビィ
- るっ
- GM
- 可愛い鳴き声だしても
- ルビィ
- ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト9/レンジャー5/セージ5/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷16[2]/筋力18[3]/生命22[3]/知力23[4]/精神26[4]
HP:51/51 MP:61/61 防護:2
- GM
- 君がレイで敵を薙ぎ払う凶悪モンスターなのはかわらないんですよ
- ルビィ
- ド失礼な
- GM
- 正直なもので
- ルリ
- そうだそうだ、失礼よ
- レイなんて可愛い攻撃なわけないじゃない
- GM
- ジャッジメントレイ
- ルリ
- ゴッド・フィストを連打するに決まってるじゃない
- ルビィ
- ???
- GM
- MP効率を度外視するというのか……
- ルビィ
- 連打するには流石にちょっと重たいんですよ!
- ルリ
- ふ
- プリーストがもう一人いる つまり
- 【トランスファー・マナポイント】!!!
- (くわっ
- ルビィ
- まさかすぎる
- ルリ
- アディという外付けMPを得ることによって
- ルビィはトランザムができるようになるのよ
- GM
- 現実は二人して魔晶石の達人でゴッド・フィストを連打する
- ルリ
- (アーアアー アーアアー
- 回復魔法なんて飾りね
- こちらには2門の超攻撃力の砲口が存在するわ
- !SYSTEM
- クロードが入室しました
- クロード
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=ignace-008
HP: MP: PP:3/3 防護:
- GM
- チェックを入れ忘れてるぜ!
- クロード
- HP:73/73
- MP:22/22
- 防護:3
- GM
- 手動で生やすその意気やよし(構文)
- クロード
- うむ……
- !SYSTEM
- アデルフィアが入室しました
- アデルフィア
- “祈る者”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ6/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷16+-5[1]/筋力12[2]/生命18[3]/知力26+2[4]/精神29[4]
HP:50/50 MP:76/76 防護:2
- GM
- やっぱりあれほしいよたれちゃん
- 発言者選択の枠拡大する方法がなにか……
- !SYSTEM
- ヨエルが入室しました
- GM
- 俺にしか需要がなさそうな機能
- ヨエル
- “鋭剣の”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28+1[4]/敏捷32+2[5]/筋力28[4]/生命22+1[3]/知力12[2]/精神17[2]
HP:65/65 MP:19/19 防護:13
- アデルフィア
- 私はルビィのMPであり、ヨエルの変転である
- ルビィ
- それほどまでに。。
- GM
- きゅうゆとちゃに比べて
- 明確に使いづらいっていうのはそこだけなんだよね……
- きゅうゆとちゃはスクロールしなくても全員見えてたから……
- 場面場面で上下入れ替えて登場キャラをまとめたりほそぼそとした努力はしているのだが・・・
- たまにコピペする時に消してウオァーー!!ってなってる
- ルビィ
- 同時表示で7キャラまでか
- GM
- GM含めて8だからそうやね
- あとエンプティーくんもいるから……
- 揃ったのでとりあえずご挨拶とお知らせから
- クロード
- hai
- ルリ
- はーい
- GM
- 先週は急な体調不良によりご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
- とりあえず今はお腹いっぱいでぎゅるぎゅるいってるくらいなので大丈夫です。
- 以下内容の話
- 地下に入っての翌日の休養日、各人のところにアザルゲイルが武器見せてちょって軽く訪ねてあるということにしておいてください。
- かしこ。
- ヨエル
- ふむふむ
- GM
- 後はえーと。まあこれは連作共通なんで概ね大丈夫そうですが、消耗品以外のレアなアイテムとかは2,3話の間は補充できなさそうなんでよろしくお願いします。
- ルリ
- あーい
- アデルフィア
- 秘伝を覚えるなど以ての外
- GM
- いつもは時代によっては買えなさそう、今回はどんなものであっても消耗品以外は買えなさそうって感じです。
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- 上気確認と開始のレディチェです
- よし
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by ルビィ
詳細
特殊ルール【オーバー・リミット】
ニヴルヘイム周辺では、マナの働きが他の場所に比べて大幅に活性化する現象が確認されています。
PCのような特別な才能を持つ者たちは、それによって自身の力をより強く発揮することができるでしょう。
具体的には、各PCはそれぞれ「ポテンシャル・ポイント(以下PP)」を「3」点獲得し、以下の能力を使用することができます。
特記がない場合、各能力を1回使用するごとに「PP」を「1」点消費します。またPPは1日ごとに「3」点回復し、所持できるPPの最大値は「3」点です。
以下に「雪は残火に融ける」内で使用可能な特殊な能力について解説します。【オーバークロック・バースト】
ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。【オーバークロック・ブースト】
なんらかの行為判定の結果を見てから、その達成値を+1することができます(重複はできません)。【オーバークロック・シールド】
自身がダメージを受ける時、その合算ダメージを見てから「3」点ダメージを軽減することができます(重複可)。【スタイル・チェンジ】
9レベル以上の魔法技能を有するキャラクターは、以下の【スタイル】の内からひとつを選び、その魔法技能を使用する時に以下の効果を適用することができます。
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。【スタイル】の種類
ただし、この時魔法の消費MPが+2されます。【ジャッジメント】
行使判定に+2のボーナス修正を受け、直接ダメージを与える魔法の威力を+20し、与えるダメージを+2した上で「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を付加することが可能です(元の属性がある場合は複合属性として扱います)。
また、PPを「1」点消費することでその手番のみ《魔法制御》を習得することが可能です。【アフェクション】
自身が発生させるあらゆる回復効果の回復量を+2します。
また、HPを直接回復させる効果を持つ魔法を行使する時にPPを「1」点消費することで、次のいずれかの効果を付与することができます。
①【再生】:30秒(3ラウンド)の間、対象の手番終了時に「魔力/2(端数切り上げ)」点対象のHPを回復します。
②【防壁】:対象に「魔力」点の【ホーリー・ブレッシング】と同様の効果を発生させます。
この効果は30秒(3ラウンド)持続し、【ホーリー・ブレッシング】およびこの効果と重複はしませんが、何度でも付与することが可能です(同時に付与した場合、効果量の大きい方が優先されます)。
- GM
- では宜しくお願いします。
- クロード
- よろしくお願いします
- GM
- なかなかやるじゃん >めも
- ルビィ
- よろしくおねがいします。
- ルリ
- よろしくお願いします
- アデルフィア
- よろしくお願します
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
雪は残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ヨエル
- よろしくおねがいします
第二話 地下に眠るもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Legacy of the Glorious Era  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 上層であるニヴルヘイムでの一件から一夜明け、君たちは各々アザルゲイルの住んでいる地下世界ギンヌンガにて自由な1日を過ごすことになる。
- ヨエル
- 消耗品以外は今すぐ必要なモノもなさそうなのでだいじょぶそうだ
- GM
- 街を見て回れば、地上とはまた趣の違った魔動機械が無数に存在していて、イルスファールや他の国でも見たことのないそれらが君たちの興味を惹いたかもしれない。
- 街にはそれなりの数の住人は住んでいるが、街全体の活気としては規模に比べてなんとも微妙なものだ、というのが正直な感想だろう。
- アザルゲイルら、地上への抵抗を続けようという気概を持つ者たちはともかくとして、彼ら以外の住人の中にはどうも生気に乏しい者たちもいる。
- といっても、別に体調が悪そうだとか、そういう理由ではなく、
- 地上に抵抗しても意味がないのなら、素直に従った方がいいのではないかと考えているから故のことらしい。
- そんな街の様子を眺めながらの一日が過ぎ、さらに翌日の朝。
- 君たちが借り受けた家に、アザルゲイルとララが訪ねてきた。
- GM
- こんこん、と玄関の扉を叩く音が響く。
- ララ
- 「おーい、起きてるー?」
- ルビィ
- 「はーい、おはようございまーす」
- 空が見えないとどうにも調子が狂いそうになるが、体内時計的にはばっちり朝――のはずだ。きっと。
- GM
- 呼び鈴があるというのに、わざわざ呼びかけるララの声は扉越しでもよく響く。
- ルビィ
- というわけでいつもどおりぱっちり早起きしておりましたよ。
- ヨエル
- 寝ぐせの残る髪に手を突っ込み、頭を掻きながら奥の部屋から出てくる。 「何。……誰か来たの?」
- ルリ
- 「うーい。居るわよ」 尋ねてくる時間には身支度は終えているだろう
- ルビィ
- 「ララさんですよ」 とヨエルには答えつつ、扉を開けに行こう。
- ルリ
- 「ララが来たみたい」
- よろしくーとルビィに任せて
- ファルマー
- 「いやぁ……朝から元気だねぇ」 ぼりぼりと頭の後ろをかきながら部屋から出てきた。
- クロード
- 「みんな早起きだねえ」ふわ、と小さな欠伸を掌で抑えながら
- ヨエル
- 「………」 1秒ローディングが挟まって 「……ああ」
- アザルゲイル
- 扉を開けてやれば、元気よく挨拶しながらララが入ってきて、アザルゲイルもそれに続く。
- ホークアイ
- 「ふぁーあ……。空も見えないし、何時か分かり辛いな、ここ」
- アザルゲイル
- 「なんじゃなんじゃ、眠そうなのとそうでないのにはっきり分かれとるのう」
- ヨエル
- 「おはよう。ララ。アザルゲイル」
- ルビィ
- アザルゲイルにもおはようございまーす、と言って招き入れる。
- ララ
- 「うん、おはよ! 少しはこの家で過ごすのも慣れた? っていうにはまだちょっと早いかな」
- ヨエル
- 「うーん、時間の感覚がどうも……」 日が当たらないとねぇ
- アデルフィア
- 「……」 日が昇るという概念の無い立地だが、身体が覚えている時間、日の出前には起きて祈りをささげた後だ。
- アザルゲイル
- 「おはよう。普段から空が見える場所で過ごしておれば、そうもなろうな。なに、すぐに慣れる」
- ルリ
- 「まあ仕方ないんじゃない」
- ファルマー
- 「既に慣れてるのも何人か居るみたいだけどなぁ」
- ヨエル
- 水差しから水を注いで、一気に飲み干した。 「……ふう」
- アデルフィア
- やはり、ここに来た時と同様、どこか落ち着きがない。
- ルビィ
- 「いやー、ドワーフさんは割と普通だったりするのかもですが……」
- ルリ
- 「あたしは鉱山というかドワーフの都市で過ごしたこともあるし、地下生活は全然よ」
- ホークアイ
- 「アデルフィア、爺さんたちが来たよ」 おーい。
- ヨエル
- 「地下生活……」 これをずっと…… 信じられない
- ホークアイ
- 眠たげではあるが、既に椅子に座って軽く自分の保存食を食べていたところだ。
- ルビィ
- 「人間やっぱりお日様の光を浴びるのは結構大事だと思うんですよね」
- ルリ
- 「明かりが当たり前にある分ここのがマシよ」
- ララ
- 「じいちゃんが言ってた通り、ドワーフって本当に地下で暮らしてるんだねぇ……。あたしは暗がりを見通せないし、明かりがないと大変そう」
- ルリ
- 「地下都市って基本的に暗視前提だから人間には危ないってんで、常に明かりもたされたわ」
- アデルフィア
- 「……あ。 はい」物思いから立ち返ってホークアイの呼びかけに応える
- ファルマー
- 「歳を取ってくるとそうも言ってられなくなるんだぜ」 >ルビィ
- ララ
- 「あ、ごめん。考え事の邪魔しちゃった?」 >アデルフィア
- ヨエル
- 水を飲んですこし頭がしゃっきりしたようだ。手近な椅子に腰かけて
- こくこくと頷く>ルビィ
- ルビィ
- 「何歳でも日を浴びる重要性は変わらないと思うんですけど……?」
- ファルマーさんが出不精なだけでは……?という疑念のまなざし。
- アザルゲイル
- 「まあまあ座ってくれ。渡したいものがあるのと、行動方針についての話をしようと思ってきたんじゃ」
- ファルマー
- 「実際に歳食ったら分からぁ」
- ルリ
- 「起きたら頭の上に光置いて、薄く目に入れるといいわよ」 「それだけでもだいぶ違うから」
- ヨエル
- 「今日は何か予定あったっけ?」 アザルゲイルとは昨日も会った。武器のことを色々と突っ込まれて大変であった
- ルリ
- とアドバイスしつつ
- クロード
- 「堂々とおてんとうさまの光を浴びられないくらい後ろくらい傷が増えていくってことじゃない?」けらけら笑いながら
- ファルマー
- 「お、もう調整が済んだのか。さすが爺さん、手が早いな」
- ルリ
- 「渡したいもの?」
- ララ
- 「なるほど、覚えとくね!」
- クロード
- 「こーどーほーしん」
- ファルマー
- 「男も女も、多少は後ろ暗さを感じさせた方が味が出るんだぜ」
- ヨエル
- 太陽と月の名を冠する少女からもたらされたものであり、ヨエル自身、自分の魔剣がどんな原理で動いているのかまったくわかっていないのだ。ただ使い方だけが分かる。そういう状態で、アザルゲイルの質問には答えられないことも多かった。
- ルリ
- 「どーだか」 >ファルマー
- ホークアイ
- 「そういえば、昨日爺さんが私のところにも来たけど――」 ちら、とファルマーに視線。
- クロード
- 「多分そういうこと言わない方が味は出ると思うよー」と笑いながらファルマーの言葉に応え
- ヨエル
- 「いよいよ本題ってわけだ」 行動方針。ちゃんと覚めてきましたよ本当です
- ファルマー
- 「いやぁ、ここでなら使えそうだと思って持ってきてた遺物が見事にハマったな」
- ルビィ
- 「遺物……? なんです、それ?」
- ルリ
- 「遺物……?」
- クロード
- 「いぶつ」
- ルビィ
- はてな、と首傾げ。
- ファルマー
- 「おじさんは公明正大、正義の味方って思われても構わないからなぁ」
- アデルフィア
- 「……」普及品と言ってもいいブラックロッドはさておき、機械杖の方は実用品という以上の思い入れがある品なので、何かをされるのはたまらない。きゅっと杖を握り、抱き込む。
- ルリ
- 「あー、はいはい」>ファルマー
- ファルマー
- 「前にミールで拾った魔動機文明時代のモンでね」
- ヨエル
- 「自分を正義というやつにろくなやつはいないけどね」
- ファルマー
- 「上手く使えば、こっちの戦力アップに使えそうだと思って持ってきたんだが――」
- ヨエル
- 「ふうん。……どんな?」
- ファルマー
- 「違いねえ。そんなこと言う奴のことを信じちゃだめだぜ?」
- 「どんなものに仕上がったかは、爺さんに聞いてみな」
- ルリ
- 「おーい、自分の発言省みろー」
- ヨエル
- サイコミュ付きの強化外骨格とかですか
- ルビィ
- ガンd……
- アザルゲイル
- 「基本的には、装着者の身体能力などを少し向上させる小型の魔動機械だと思えばいい」
- アデルフィア
- あ、武器は見せただけじゃなくて預けてある感じかな
- クロード
- 「へー」便利そ
- ヨエル
- 「……それだけ聞いてもさっぱりだな」
- アザルゲイル
- 「ファルマーが言うには、これを基にした戦闘支援装置が南の方で開発されとるみたいじゃが」 それはさておき
- ルリ
- 「装着者の身体能力を少し向上……」
- ルビィ
- へ~ とあんまりよくわかってなさそうというか自分に関係なさそうだと思っているリアクション。
- アデルフィア
- 「薬物的な効果ではないのですね……?」
- ルリ
- 「うっさん臭い」
- アザルゲイル
- 「こと、此処に限ってはより大きな力を発揮出来そうでな」
- ファルマー
- 「そういうんじゃねえから心配すんな」
- ルリ
- 「というか開発されているって言った?」
- ファルマー
- 「まあ、使いすぎたら後でどっと疲れるくらいはするかもしれねえけど」
- ルリ
- 「なんでそんなもんをおじさんが持ってんのよ……」
- 半目でファルマーを見て
- 「あんた本当に考古学者?」
- ファルマー
- 「捨てられてるもんを誰が拾おうが自由だろ?」
- アデルフィア
- 「考古学者であることは真だと思います」
- ホークアイ
- 「こいつにそういうことを尋ねるだけ無駄だよ」
- ヨエル
- 「ミールっていうと…… ディストラ帝国? あそこは魔動機の軍事利用が進んでいるって聞いたことがあるけど」 ソルジャーの軍事知識
- ルリ
- 「どっから持ってきてんのよ……」
- アデルフィア
- 「それ以外の顔をお持ちだとしても」
- ホークアイ
- 「――まあ、効果は保証する」
- ルビィ
- 「えーと、それで具体的になにがどうなったんです?」
- ルリ
- 「………ふぅん?」 ホークアイが断言するのを聞いて
- ヨエル
- 「ってことは、使ったことあるんだ?」>ホークアイ
- ファルマー
- 各々の言葉に肩を竦めて。 「折角おじさんが親切心で貴重なもんを提供してやろう、ってんだ。少しは有難がるとかないのか、若人たち」
- ルリ
- 「都合良すぎたら警戒するわい」 しゃー>ファルマー
- ヨエル
- 「こっちはご利益のあるありがたい壺を紹介されている気分なんだよ」
- ホークアイ
- 「そ。今でも剣を使いたい時、偶にあるから」
- アデルフィア
- 「……投資には成果で応えることを期待されているのでは?」>ファルマー
- ララ
- 「昨日じいちゃんとおじさんが仲よさげにずーっと話してたのはそれのことだったんだね」
- ヨエル
- 話の合間に、保存食をもそもそと食べている。栄養さえ取れれば問題ナシ
- ファルマー
- 「よくわかってるじゃねえか。俺としては、お前さんたちに頑張って欲しいわけよ」
- ルリ
- 「……まあアザルが手を入れてるんだから、間違いはないか……」
- 「使用者の太鼓判もあるわけだしね」 とこれはホークアイに
- ヨエル
- 「………?」 いまいち要領を得ない。首を捻る>ホークアイ
- 「それは頑張るよ。契約の範囲で」
- ルビィ
- 「そりゃーがんばりはしますけど」
- ルリ
- 「で、どんなもんなの?」
- ヨエル
- 焼きしめたビスケットを齧る。口の中の水分が奪われる
- ホークアイ
- 「私、昔は剣士だったって軽く話したよね。今は事情があって剣は握り辛くてね」
- 「爺さんはさっき、此処においてはもっと大きな力を発揮するみたいに言ってたけど」
- アザルゲイル
- 「おお、説明するより実際に見てもらった方が早かろう」
- ルリ
- 「うん、見せて」
- アザルゲイル
- ごそごそとバッグの中から6つの箱を取り出して、君たち5人+ホークアイの前に置く。
- 箱を開ければ、中にはアルケミーキットと同じサイズくらいの魔動機械が封入されていた。
- アデルフィア
- 「……」あのマナの活性化現象と相互作用でも起こすのだろうか、本当に影響は無いのか。
- クロード
- 「これ?」
- アザルゲイル
- 「それじゃ」
- ヨエル
- 「……」 ホークアイのそれが身体的なものなのだとしたら、その問題をも解決する力があるということなのだろうか
- ホークアイ
- 「私は使い方わかってるから」 自分の前に差し出されたそれをぴょいと取り上げて、腰のベルトに装着した。
- ルリ
- 「……腕とか腰につける感じのやつかしら。〈アルケミーキット〉に似てるわね」
- クロード
- 「うーん」ためつすがめつ魔動機械を観察し
- ララ
- 「なんか見た目はそんなすごいものには見えないけど」
- ルリ
- 持ち上げて眺めて 「名前は?これなんていうのアザル」
- ヨエル
- 「当たり前だけど、見た目じゃ分からないな」
- ルビィ
- 覗き込みつつ。「魔動機はそんなに詳しくないんですよねえ……」
- アザルゲイル
- 「名前、名前か……特に付けておらなんだが」
- ファルマー
- 「【早打】【頸落】【鋭剣】【祈者】【陽光】でいいだろ。分かりやすいし」
- ホークアイ
- 「私のは」
- ファルマー
- 「要るか?」
- ルリ
- 「うん?」 なんぞ
- ホークアイ
- 「要らない」
- アデルフィア
- 「……皆さんに合わせて個別の調整がされていると?」
- ルビィ
- 「? これ全部ちがうんですか?」
- ルビィ
- ぜんぶおなじじゃないですか!?
- ルリ
- 「そーなの」 そりゃすごい
- ファルマー
- 「爺さんが昨日、それぞれの武器か防具を強化出来ないか考えてたみたいでな」
- ルリ
- 良いから良く見なさいよ
- ヨエル
- 変身できたりするかなァ
- ルリ
- これが【早打】
- ファルマー
- 「そこにこれを持ち込んで、こっちにしてみたらどーだって話をしたわけよ」
- ルリ
- これが【頸落】
- GM
- 変身はまだできないですね……
- クロード
- 「へー」
- ルリ
- そしてこれが【鋭剣】よ
- GM
- 全部同じじゃないですか!
- アデルフィア
- https://pbs.twimg.com/media/Gg3DIYiaMAE8_sN?format=png&name=small
- これをつければ性能が上がるんじゃ
- ホークアイ
- 「とりあえず、着けてみなよ。アンタたちなら、使い方は自ずと理解出来るはず」
- ルリ
- テムレイ回路…
- クロード
- 最新のネタを持ってくるわね
- ヨエル
- 「……」 間違えそうだな……
- ルリ
- まだ見てないから匂わせもやめてね
- アデルフィア
- あしたみにいこうとおもふ
- クロード
- いきなさいしんじくん!
- ルリ
- 「そうはいっても……」 どれどれ と身に付ける 「腰?腕?」
- ヨエル
- 「僕はこれか」 ひとまず、ホークアイを真似して腰につけてみる
- クロード
- 「えーと、僕はこれだね」
- ホークアイ
- 「どこでもいいよ。動きを阻害しないところに」
- クロード
- 「じゃ、腰あたりに」よいしょっと
- ルビィ
- 「私のもあるんですか」 これ。どれどれ。
- GM
- それぞれが手を伸ばし、装着すれば、頭の中にぼんやりと使い方が入り込んでくると同時に、
- アデルフィア
- 「操作は必要ないのですか」
- ルリ
- 「それじゃ腰、と」 アルケミーキットの隣に配置して
- 「うえ……」 額を抑えて 「なにこれ……」
- GM
- ニヴルヘイムの大地に足を踏み入れた時と同じような感覚が、今度はよりはっきりと伝わってくる。
- クロード
- 「ほえー」
- GM
- 大地からの脈動が、そのまま直に身体に流れ込んできて活力となるような、
- ルビィ
- 先に装着した者の反応を見て、「……ほんとにつけて大丈夫なやつですかぁ?」 胡乱なものをみる視線!
- クロード
- 「ふむふむ、なるほどー」
- GM
- 身体のマナの流れが著しく活性化して、慣れない内は目眩でも覚えてしまいそうな程だ。
- アデルフィア
- 「……やはり、あの現象と作用して……」本当に、本当に大丈夫だろうか
- ホークアイ
- 「最初はちょっと気持ち悪いかも」
- クロード
- 「うん、普通にぐわんぐわんするね!」
- ヨエル
- 「――これ、本当に大丈夫なのか」
- ファルマー
- 「死なないだろ、多分」
- ルリ
- 「………」 ふるふると頭を振って 「なんかダイレクトな感じ、おぼろげに使えてたものがはっきりと分かった感じというか…」
- ホークアイ
- 「不安にさせるな……」
- ルビィ
- 「多分って言いました!?」
- ララ
- 「おじさん!?」
- アデルフィア
- 「アイはこの土地で使用したことがありますか?」
- クロード
- 「生死の問題まで飛躍したし、多分という心強い言葉も来ちゃった」
- ルリ
- 「鋭敏になった。ちょっと、自分がシャープになったイメージ」
- アザルゲイル
- 「まあ、最初こそ慣れないじゃろうが、身体に悪影響はないはずじゃ」
- ルリ
- 「……・」 ぐ、ぐと身体を動かして
- 「うん、いける。問題なさそう」
- ルビィ
- 「まあアザルゲイルさんがそうおっしゃるなら……」 腰辺りによいしょっと。
- ホークアイ
- 「改造前のは、一昨日ちょっと使ったよ」
- ルビィ
- 「うわあ」 ぐわーん。
- ヨエル
- 「……。アザルゲイル、これはどういう原理のモノなんだ? 調整できるくらいなんだから、あんたは分かるだろ?」
- GM
- とりあえずそれぞれのデータは
- こちら
- ルリ 〈強化アタッチメント【早打】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i126
クロード 〈強化アタッチメント【頸落】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i127
ヨエル 〈強化アタッチメント【鋭剣】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i128
アデルフィア 〈強化アタッチメント【祈者】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i129
ルビィ 〈強化アタッチメント【陽光】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i130
- クロード
- 「……」体をねじったり伸ばした手の指先を見ながら「うん、ま、いいんじゃない?」
- ルビィ
- 「なん……この……なんです?」
- ヨエル
- 「この魔動機はなにをとらえて、僕たちの身体に流し込んでいる?」
- ヨエル
- いっぱいバフがついて怖い
- アザルゲイル
- 「流し込んでおる、というわけではない。先も言った通り、おぬしたちの感覚をより鋭敏に、潜在能力をよりはっきりと引き出しておる」
- アデルフィア
- 「……極めて強力な効果を発揮し得る、そう確信が持てます」
- クロード
- 「なんかこう、うーん、上手く言えないけど」
- アザルゲイル
- 「ヒトの力というのは、普段9割眠ったままであるという話もある。その9割のうちの何割かを引き出せるようにしてやる、というのがこの魔動機械のコンセプトのようじゃな」
- 「この地域においてそれが飛躍的に性能を上げたのは――」
- アデルフィア
- 「私たちがこの土地に来てから体験しているあの現象に方向性を持たせている……のでしょうか」
- ファルマー
- 「〈大魔動核〉が原因、ってところか?」
- クロード
- 「凄いね、〈大魔動核〉」
- アデルフィア
- 回復量二倍怖い
- ホークアイ
- 「そんなところだろうね」 アデルフィアに頷いて。
- ルリ
- 「何が正体なのかってところね」
- ヨエル
- 「なんていうか、繋がった感覚があるんだ」
- アザルゲイル
- 「わしらも実際に目にしたことがないから、確証のあることは言えんが……」
- ルビィ
- 「それってずっとフルパワーだと問題あるからセーブされてるっていうものじゃありませんでしたっけ」
- クロード
- 「ともかく、出来ることのイメージがより鮮やかになった気分だね」
- ルリ
- 「そんな感じね」 クロードに頷いて
- アデルフィア
- 「……水源から水路が引かれた、そういう状態と解釈します」
- ファルマー
- 「だからそれを着けたままずっと全力で動き続けるなよ」 ☆(ゝω・)vキャピ >ルビィ
- ルビィ
- 「火事場の馬鹿力みたいなのが能動的にポンポン使えたら結構……危ないような……」
- 「ウワー! やっぱそういうのなんじゃないですか!」
- ファルマー
- 「さっきいつもより疲れるとは言っただろ、誰かが」
- ルリ
- 「これ常に起動してる状態?」
- ホークアイ
- 「ただ、使った感じ、ここではいつもより負担は少ないくらいに感じたよ」
- アデルフィア
- 「この感覚にあまり慣れない方が良いと思います」
- ルリ
- 「負担の感じ方次第ねぇ…」
- ファルマー
- 「元々は戦闘用に作られたもんだ。戦闘みたいなドがつく程激しいことをしなけりゃ、普段と大きく変わらねえだろうさ」
- ルリ
- 「んじゃ起きてる間は常につけてていいわね」
- ララ
- 「話を聞けば聞く程みんなの身体が心配になってきたんだけど……」
- ルビィ
- 「感覚狂いそうでコワイですねー……?」
- ヨエル
- 「………」 例の力じたい、使うことに抵抗があるのだ。心中複雑である
- アデルフィア
- 「その激しい使用法がまさに想定されます」
- ヨエル
- 「――で」
- ルビィ
- 「というか……」
- ララ
- 「一刻も早く〈大魔動核〉を見つけて、杞憂だってことを確認しないとね……」 見つけても本当にわかるかは知らないけど。
- ルリ
- 「こんな小さな道具程度に負けたりしないから心配しないでララ」
- ヨエル
- 「これだけの力が必要になる、そう考えているってことでいい?」
- ルビィ
- 「こんなの必要なくらいの荒事が想定されてるんです……?」
- ララ
- 「うん、みんななら大丈夫だとは思ってる」
- ヨエル
- 「………」 同じことを考えていたか、ルビィ
- ルリ
- 「まあ数が圧倒的に少ないしね、こっち」
- ファルマー
- 「えぇ~?」
- ルリ
- 「大立ち回りするなら必要なんじゃない」
- ファルマー
- ルビィの質問に対して、「それ言う~?」みたいな顔した
- ルビィ
- 「顔。なんですかその顔は。」
- クロード
- 「思ってたより色々キナ臭いしね、ここ」
- ルリ
- 「後はホルガーが持ち込んでるもの次第でしょ」
- クロード
- 「備えはあるに越したことないよ」ぎゅむ、と拳を握って
- アデルフィア
- 「……あのような手口を用いる相手です。直接的な戦闘以外にも脅威が想定されます」
- ルリ
- 「そゆこと」 アディに頷いて
- ヨエル
- 「……相手も同じものを使ってくると考えたほうがいいか」
- ファルマー
- 「そうそう。備えあればなんとやらってやつだ」
- ホークアイ
- 「流石にここまでのものは使ってこないとは思うけど、あの黒い靄のこともある」
- ヨエル
- 飛空船を個人所有するくらいの金持ちだ、何でも手に入るだろう
- ヨエル
- SNSだって買収できる
- ルビィ
- 「魔神やらアンデッド相手ならまだしも、人相手の揉め事に過剰な力が必要になるとは思いたくないですねー……」
- GM
- 大統領の右腕にだってなれる
- ルリ
- 「まあ、逆に考えましょうルビィ」
- ヨエル
- こわいよお
- ルリ
- 「こっちに勝てねえって思わせて相手を引かせるには丁度いいって」
- アザルゲイル
- 「まあ、何もそれでお前さんたちに人を傷つけてくれ、と言うておるのではない」
- ルビィ
- 「そういう感じにならないようにしたいところですね、まずそもそも」
- アザルゲイル
- 「自分たちと、守りたいものを守るためにその力を振るってくれればそれでいい」
- ルリ
- 「ぶつけるんじゃなくてこー、あれよ」
- 「どうせ魔動機とかそういうの出してくるからそいつを徹底的にボコる感じで居ればいいんじゃない」
- ホークアイ
- 「ま、とりあえずこの機械の話はこのくらいでいいんじゃない?」
- クロード
- 「うん、かもね」
- ルリ
- 「対人戦であたしも思いっきり振るう、なんて考えてないわ」
- 「あんた達が危なくなければね」
- クロード
- 「こーどーほーしんの話をしようじゃない」
- ルリ
- とルビィとアディを見て
- アザルゲイル
- 「うむ、皆がよければそうしよう」
- ルビィ
- 「まぁ~……どのみち可能な限りいい感じになるようにやってはいきますが」
- ヨエル
- 「………」 ため息をついて、肩をすくめ 「わかった。本題を聞かせて」
- ルリ
- 「構わないわ」
- アデルフィア
- 「……」杖をもう一度抱き込むようにして、視線を下げ
- ファルマー
- 「おじさん貴重なアイテムを提供してあげたのにここまでお褒めの言葉なし」
- クロード
- 「ちょっとこーどなせーじてきはんだんが色々混ざってるから僕の頭は混乱気味なんだ。わかりやすーく指針があるとありがたいんだよね」
- ルリ
- 「ありがとおじさん。これでお酒はチャラよ」
- アザルゲイル
- 「ま、まあまあ、わしは感謝しとるぞ。面白いもんをいじらせてもらったからの」
- ファルマー
- 「昨日まだこっそりひとりで飲んじまった」 >ルリ
- アデルフィア
- 「懸念事項が増えました。ですが、ご協力には感謝いたします。ありがとうございました」>ファルマー
- ルリ
- 「ああ?!」
- クロード
- 「まーおじさんの目的としてこれ使ってでも生き残って達成しろってことなんだろうし、有効に使うのが感謝の証だよね?」けらけら
- ララ
- 「る、ルリ、顔と声が」 やばいよ
- ヨエル
- 「………」 クロードに同感。自分は一介の傭兵あがりなのだ
- ルリ
- 「ったくこの呑兵衛ェはぁ…」
- ルビィ
- 「ありがとうございますとは言っておきますけど! 素直に感謝しづらいものなのはおわかりください!」
- >ファルマー
- ファルマー
- 「ま、有効に使ってくれりゃそれでいいってのは確かだ」
- GM
- おかわりくださいって見えて
- こいつ隠れバーサーカーかよってなった
- ルリ
- 「…まあ良いわ」 仕方ない、飲んじゃったものは仕方ない
- ルビィ
- ひどい
- ファルマー
- 「感謝の言葉だけは受け取っておこう」
- クロード
- おかわりは草
- アザルゲイル
- 「さて、今後――というか、今日から動くつもりじゃが」
- ルリ
- 「ごめんねララ」 「で、行動方針ってのは?」
- 「うん」
- ルビィ
- 「ワー都合の悪いところは流すつもりだー」
- ヨエル
- 「有効にね…… 言われなくても、〈大魔動核〉をあんたたちが手に入れるまでは、やるべきことをするよ」
- アデルフィア
- ルビィのは極太ビームを発射する砲具だと思ったらそうでもなかった
- ルビィ
- 「あっはい」
- アデルフィア
- いや、十分極太ビームか…(必中
- アザルゲイル
- 「〈大魔動核〉の反応が近いと思しき区画まで辿り着いておるのは、先日も話した通りじゃ」
- ルビィ
- 光あれー!
- クロード
- かの三国時代では、後方に控える軍師がごんぶとびーむ放ったって言うし、ソーラ・レイ的なあれそれかましてもまあええやろ
- アザルゲイル
- 「今日からは実際に、そこの探索に向かう」
- GM
- 今作ビームは撃ってこないんですよ
- ルリ
- グリプスⅡをしっかり利用しよう
- アデルフィア
- ティダンよ、ニヴルヘイムと共に在れ。ティダンよ、ニヴルヘイムの内に在れ
- ヨエル
- ぞるとらーくかもしれない
- ルリ
- 「坑道ってことでいいわよね、アザル」
- アザルゲイル
- 「うむ。向かうのは、“開拓の道”と呼ばれる古くから広がる坑道――」
- ヨエル
- 「例の発掘現場か」
- クロード
- 「おー」
- クロード
- 孔明が、ビームを発射しない……!?
- アデルフィア
- 「発掘作業に滞りが生じているのですか?」
- アザルゲイル
- 「……どうも、その奥地には暴走した守衛の魔動機が多数存在しておるようでな」
- 「おぬしたちの同行の下、探索を進めたいんじゃ」
- ヨエル
- 「なるほどね」
- ルリ
- 「早速機械相手なら」
- ルビィ
- 「ワー……」
- ヨエル
- 「いいよ。どっちかというと僕らはそういう方が得意だ」
- ルリ
- 「丁度いいわね、試用運転に」 に、と笑って
- ルビィ
- 「妨害のことが気になってましたけど、普通に遺跡探索的な障害もありありなんですね……」
- クロード
- 「わー、いきなりコレの有効活用できそうだねー」棒読み台詞
- ルリ
- 「まー、後方警戒はしっかりしないといけないわね」
- アザルゲイル
- 「発掘にはわしとララ、その他数名の坑夫たちも同行する」
- ルリ
- 「相手もそれを把握していて排除したら後ろから横取り、とかありえない話じゃないし」
- アデルフィア
- 「発掘の障害は、それ自体が横取りを目論む者への盾にもなっています」
- ルビィ
- 「まあ成果が欲しいならそれが一番手っ取り早いですよね。とっても邪道ですけど」
- クロード
- 実は無双シリーズ、ゼルダ無双の体験版しかやったことがない極ニワカであった
- ララ
- 「一応最低限の自衛は出来るけど、みんなに比べたら全然だから……道を切り拓くのはお願いね」
- ルリ
- 「流石の鷹の目も坑道だと見渡すの厳しいだろうし、その辺り全員で警戒が必要ね」
- ホークアイ
- 「そうだね。物理的に見えないところはどうしようもない」
- ルリ
- と、ホークアイに水を向けて
- アデルフィア
- 「成果が得られればそれがすべてという価値観では正道です」>ルビィ
- ファルマー
- 「お前さんはある程度どうにかしそうだがなぁ」
- ホークアイ
- 「もっと人間離れしたのを見てきてるだろ」
- ルリ
- 「怖い怖い」
- ルビィ
- 「納得しがたいものがありますね……」 >アデルフィア
- ファルマー
- 「ま、納得出来ないんなら、防ぐしかねえわな」
- アザルゲイル
- 「ひとまずそういうことで頼みたいが、異論はあるだろうか」
- ルリ
- 「とりあえず、そんなところね。全部であたし達含めて15人~20人くらい?」
- アザルゲイル
- 「うむ。規模はそんなもんじゃ」
- ルビィ
- 「納得できても同じですけどね」
- GM
- 水とってきていい?
- いいよ
- トイレもいってきていい・
- はよいってこい
- ルリ
- いいよ
- ヨエル
- 「しょうがない。冒険者みたいな紳士協定があるほうが珍しい」
- アデルフィア
- 「自身の損失を抑え、成果を最大限に得るためならば、法や倫理を破ることも厭わない者は、います」
- ヨエル
- 遺跡に関わることとか。
- ルリ
- 「そうねぇ、それこそ奪い取れたらそれでいい、みたいな感じだろうしね」 ヨエルに頷いて
- ルビィ
- 「特に問題はないと思いますけど、んー……」 何か思うところありげに。
- ヨエル
- だろ、とルリに肩をすくめつつ
- 「なにかあるなら、今のうちに言っておきなよ。ルビィ」
- GM
- いってきたよ
- ルリ
- おかえり
- GM
- ただいま
- アデルフィア
- 「……」そういう方法が次々に思い浮かんでしまう自分はなんて悪辣なのだろうか。
- ルビィ
- 「いえまー、今日の行動にはどのみち影響ないとは思う話なんですけど」
- ホークアイ
- 「そうそう。不都合があるならどうせ答えないだけだし」 このおっさんは。
- ルリ
- 「うん」 ルビィに相槌打って
- ホークアイ
- 「顔」 アデルフィアの頬に手を伸ばして引っ張った。
- アデルフィア
- 「……ふぁい?」 なんですか
- ルビィ
- 「アザルゲイルさんの計画、ビューレイストさんと共有したりするつもりはないんですか? 現段階で」
- ホークアイ
- 「無駄に難しいこと考えてる顔してた」
- ルリ
- 「だーいぶリスキーじゃない、それ」 腕を組みつつ
- ルビィ
- 「それで協力が得られたら、妨害の方を抑え込んで貰えたりするかも、と思うんですけど。領主……じゃない、総督さんなんですし」
- ルリ
- 「ビューレイストにそういう手を打てるならもうアザルが話つけてそうなもんでしょ」
- ルビィ
- 「それは~ そうかもなんですけど~」
- アデルフィア
- 「……」難しいことではない、むしろ、原点とも言うべき問題なのだが。少しだけ困った顔をした>ホークアイ
- ルリ
- 「話を流すタイミングも機会も無ければテーブルについて貰えてないからとりあえず物を確保って動いてると思っているんだけど」
- アザルゲイル
- 「……元々、ビューレイストが進めようとしていた計画をわしが引き継いでおるようなもんじゃからな。話すのが筋じゃろう」
- 「じゃが、今はまだそれが難しい」
- 「〈大魔動核〉を手に入れ、あの飛空船――魔航船を復活させる算段が立てば改めて話すつもりじゃ」
- ルリ
- だよね、と頷いて
- ヨエル
- 「――……」 ふむ、と鼻を鳴らして腕を組む。
- ルリ
- 「成果としてここまでやったから、後はお前たちがどうするかを決めろって」
- 「そういう話に持っていきたいんでしょ、アザルは」
- ルビィ
- 「そこまで揃えてからでないと、話を聞いてもらえない、と……?」
- ララ
- 「事件から10年……だもんね。そろそろビューレイストさんだって、昔の気持ちを思い出してくれる可能性だって……」
- ルリ
- 「たぶんね、ルビィ」
- 「ビューレイスト、って、そこまで今自由に動ける立場じゃないんじゃない」
- 「アザルが本当に納得させたい相手は、ビューレイストというより」
- アデルフィア
- 「……下と交渉を持つこと自体に周囲から難色を示される」
- ルリ
- 「地上の街の人間達のはずよ」
- アザルゲイル
- 「わしとビュー坊が話す機会を得ること自体、今の状況では難しいところがある」
- アデルフィア
- 「そういった状況が想定されますね」
- ルリ
- 「じゃなかったらビューレイストがあんな回りくどい言い回しで情報渡してこない、とあたしは思う」
- アザルゲイル
- 「故に、万全の状態でその機会を迎えたいんじゃ」
- ルビィ
- 「ううん……私たちまで追い回されてなければなあ……」
- 「いえ、まあ、ひとまずわかりました」
- ルリ
- 「ルビィがやりたいことは分かったし、それのほうがぶつかる機会が減るのはそうだものね」
- と笑って頷き
- クロード
- 「うーん、政治ってめんどくさーい」
- アザルゲイル
- 「ルビィ嬢の言うことはよくわかる。平和的に解決するのならば、それが最善じゃからな」
- ヨエル
- 「結局、人気商売みたいなものか。まわりの人間がついてきてくれないんじゃ、下手に動けない」
- 「全くだよ……」>クロード
- ホークアイ
- 「ま、それを実現するにしても今日やることは変わらない」
- ルビィ
- 「なんだかままなりませんねえ」
- ホークアイ
- 「――ん」
- ルリ
- 「まとめ役ってのは、結局のところついてくる人間が居て初めて成立するもんだしね」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヨエル
- 「ビューレイストも、膠着状態が動くことをどこかで期待してるのかもしれないな」
- ルリ
- 「どうしたの?」
- >ホークアイ
- GM
- ホークアイが顔を上げて外を見やると、君たちにも何やらざわついているのがわかる。
- ルビィ
- 「おや?」
- ルリ
- 「………ん?」
- ホークアイ
- 「外、何かあったのかな」
- ルビィ
- 「ですかね。なんでしょう」
- ヨエル
- 「………」 席を立ち、カーテンの隙間から窓の外を垣間見る
- GM
- 耳を立ててみれば、やや遠目に怒号に近いものが聞こえてくる。
- ルビィ
- 「……なんだかおだやかじゃないですね」
- アデルフィア
- 「……」上と下の価値観の相違、確執を埋めるに足るのか、確証が持てない
- GM
- 隙間から覗いてみれば、離れたところに人だかりが出来ているのが見えた。
- ヨエル
- 「人が集まってるな……」
- ルビィ
- 杖持って外に出る。
- ララ
- 「なにかあったのかな……? じいちゃん、行ってみよう」
- ルリ
- 「行ってみましょうか」
- ヨエル
- 「僕らじゃない。あの時とは違う」
- アデルフィア
- 「はい」
- アザルゲイル
- 「うむ――って、ルビィ嬢、そう急くでない」 どたどた。
- クロード
- 「はーい」
- ヨエル
- 続きましょう
- ファルマー
- 「ここにいるとゆっくりする暇もねぇなぁ」
- ルリ
- 剣だけ全て持って 皆に続く
- GM
- ファルマーも立ち上がり、腰に手を当てて上体を軽く反らして伸ばしてから皆に続いた。
- ルリ
- 「昨日はゆっくりだったわよ。やかん直したり、窓の修理したり、工具打ったりしたもの」
- ヨエル
- 剣だけはもっていきます
- ホークアイ
- 「やれやれ」
- GM
- では全員外に出て、人だかりを遠巻きに眺めてみると
- ひとだかりは、2つの集団に分かれているのが見て取れる。
- ルビィ
- 「あのー、なにかあったんですか?」 >人だかり端のそのへんのひと
- てぽてぽ近づいてって声かけた。
- GM
- ひとつは、街の住民たち。アザルゲイルはその中を割って入っていく。
- アデルフィア
- 「……」日常的な対立なのか、それとも扇動者がいるのだろうか
- ギンヌンガ住民
- 「ああ、あんたらか。地上の奴らが来たんだよ」
- ルリ
- 「ちょ……」 アザルが入っていくのに続いて 「待ってアザル」
- GM
- 街の住民たちでないもう一方はと言えば――
- ルビィ
- 「地上の」 人垣の向こうの反対側に視線を向けた。
- アザルゲイル
- 「おぬしたちはひとまず隠れておれ。わしに心配はいらん」
- ヨエル
- 「………」 人々には関わらず、状況の観察に努める
- ルリ
- 「あんたが正面切ったら危ないってば…………、」 止められて
- 「………、わかった」
- 頷いて引き返す
- アデルフィア
- 「私達も広義には地上の人間です……」下がりましょう
- GM
- 恰幅の良い、髭の生えた男を中心として、武装した傭兵――君たちがニヴルヘイムに来た時に対峙したのと同じような者たちが多数、街の住民たちと向かい合っていた。
- ルリ
- 「んー・・・」 人だかりが邪魔だな 「アディ、見てくれる?」 アデルフィアを持ち上げて遠目に見てもらおう
- 恰幅のいい男
- 「いやはや、早速こんな歓待を受けるとは。相変わらず地下の住民たちは暇を持て余しておるようだな」
- ルビィ
- ヴェルナーやシュネーはいなさそうかな。ぴょっこぴょっこ。
- 恰幅のいい男
- GM
- 開口一番嫌味を口にするのは、いかにも成金趣味といった出で立ちの男。
- アデルフィア
- 「……、わかりました」突然持ち上げられてまばたきをしたが、頷き、観察役に務める
- ヨエル
- 「――……」 傭兵たちに顔を憶えられている可能性もある。目立たない方がいいだろう。人の合間から覗き見る
- GM
- それがホルガーであることは、今までの話からすぐに察せられるだろう。
- ルビィ
- 「わ~……」 わっかりやっす~
- GM
- ヴェルナーの姿は見えないが、傭兵たちに混ざってひとつだけ一際小柄な影がある。
- ルリ
- うわー、嫌味そうな声ー どうせこいつがホルガーに違いない
- GM
- フードを目深に被っているが……おそらくはシュネーだろう。
- アデルフィア
- いまこうなってる https://nekonavi.jp/wp-content/uploads/2023/05/bc4f5a7b4e60ac802c1a36ddb1a44f6d-640x360.jpg
- ヨエル
- (……あいつがホルガーか) 分かりやすい。身に着けているものが他の者とまったく違う
- GM
- かわいい
- ヨエル
- 王様だってああもジャラジャラ付けてはいないだろう
- アザルゲイル
- 「ちょっと、すまんな。通しておくれ」
- ルビィ
- 伸びるアデルフィア
- ルリ
- 伸びるフィア
- アザルゲイル
- アザルゲイルは人の中を進み、ホルガーらの前へとやってきて。
- アデルフィア
- 反対側に闇の奴がいる
- アザルゲイル
- 「何の用じゃ。ここはわしらの街。おぬしら外の人間が足を踏み入れるには、相応の理由があるんじゃろうな」
- ギンヌンガ住民
- 前の方に出ている住民たちは、各々武器を手に、ヘルメットを被り、いつでも飛び出せるような状態だ。
- ホルガー
- 「これはこれは。まだ生きておったとは驚きだ」
- アザルゲイル
- 「御託は良い。何の用じゃと問うておる」
- ホルガー
- 「ふふん、わしがこんな埃っぽい場所に赴く理由などすぐに分かるだろう」
- 「それとも、地下の住民にはそんなことさえ説明してやらなければわからないのか?」
- ギンヌンガ住民
- 住民たちから怒号に近しい野次が飛び続けるが、アザルゲイルがそれを手で制して
- ルリ
- 「むかつくー……」 くそ、隙間からとかでも良く見えない……声だけ聞こえてくるからいや~な男のイメージを固める
- アザルゲイル
- 「生憎、おぬしらの考え方はわしらと大きく違うでな」
- ファルマー
- 「肩車でもしてやろうか」
- ヨエル
- まさかの3階建て
- ルリ
- 「今アディを持ち上げてるから結構よ」 いらぁっとした声で>ファルマー
- クロード
- 「ふぅん……」
- アデルフィア
- 「……」 ホルガ―を、シュネーを観察する。このタイミングで来たということは、ここに逃げ込んだことも面も割れていることだろう。こちらに対して離間を謀りに来た? 危険を冒して本人が来るだろうか
- ホルガー
- 「良かろう。ならば説明してやろう」
- アデルフィア
- 組体操かな
- ルリ
- (ててーん
- アデルフィア
- サ ボ テ ン
- ホルガー
- 「お前たちギンヌンガの住人は、この地下に眠る資源を微塵も活かしてはおらん。総督閣下はその事に憤り、地下の資源発掘を完全に管轄下に置かれることを決定したのだ」
- クロード
- 「挑発的な感じだし、手を出させようってハラなのかな。だとすると、そのつもりでも矢面に立つってことは、自身の腕っぷしにも自信があるのか、それとも周りが無茶苦茶有能だから大丈夫と踏んでるのか」うーむ
- ホルガー
- 「資源は活用してこそ意味がある。お前たちに預けていても宝の持ち腐れというわけだ」
- アザルゲイル
- 「この地下は、古くよりわしらが先祖より、地上との取り決めにより暮らし、守り、拓いてきた場所」
- アデルフィア
- 「……」逆説的に、彼には採掘権が認められていないのだろう。
- アザルゲイル
- 「おぬしの言のみで、それを信じろと?」
- ヨエル
- 「………」 一触即発だな。住民たちもホルガーに手を出せばタダでは済まないことは分かっているだろうが、暴動になってしまえば止められない。アザルゲイルがうまく立ち回ってくれることを期待する
- ホルガー
- 「ふん、そう言うと思ったわ。故に――」
- クロード
- 「いずれにしても、ケンカなれしてそうな奴だね。うーんスジモノ」
- ホルガー
- ホルガーが手を開けると、彼の傍に控えていた者たちが左右に分かれ、道を開ける。
- ヘル
- 開かれた道を、ひとりの少女と数名の護衛が進み出て。
- ルリ
- 「そりゃ金を使った殴り合いしてるやつだろうから、」
- ヨエル
- 「きっかけが欲しいんだろ。むしろ、こっちから手を出して欲しいくらいの筈だ」>クロード
- ルリ
- 「さぞ叩いたらいい音するでしょうね」 むかむか
- アザルゲイル
- 「ヘル嬢……」
- ララ
- 「ヘルが地下に来るなんて、いつぶりだろう……」
- ルビィ
- 「おや、あのかたは……」
- ホルガー
- 「さ、お嬢様」
- クロード
- 「ヤクザだねぇ」ヨエルにいらえ「お」
- ヨエル
- 「………」
- ヘル
- 「…………」 一瞬瞑目してから一歩前に出て
- ルリ
- 「……ヘル?」 名前が挙がって訝しげに
- ヘル
- 「お父――総督閣下は、確かに彼らに地下坑道“開拓の道”の視察を命じられました」
- アデルフィア
- 「……」 ヘルの表情に注目する
- ヘル
- 「我々はその任を受けたニヴルヘイムからの正式な使者です」
- ルビィ
- (ありゃー……) それはこれから我々が行く予定だったところでは?
- ヘル
- ヘルは表情を努めて変えず、淡々と決まったことを語っている。
- アザルゲイル
- 「……成る程」
- ギンヌンガ住民
- 住民たちからは相変わらずぶっとばせー!とか、ふざけんな!とか、追い返せ!とかの言葉が投げられ続けているが……
- クロード
- 「タイミング悪っ」
- ルリ
- 「最悪ね…」 うーむ
- アデルフィア
- 「……だからこそなのだと思います」>クロード
- ルリ
- 「というと?」 アディを見上げて
- クロード
- 「どゆこと?」とアデルフィアに疑問を投げかける
- アデルフィア
- 「この介入を撥ねのければ、地下は既得権の為に採掘を独断で行っていると看做されかねません」
- アザルゲイル
- 「分かりました。そういうことであれば、自由にしてくだされ。ただし、わしらにもわしらの生活がある。それを止めろとまでは言いますまいな」
- ルリ
- 「……あー、なるほど」
- ホルガー
- 「何を言うか。小汚いハエがうろついておっては視察できるものも――」
- ルリ
- 「あくまでも、地上と地下、どちらの管理者でもあるならそれは看過出来ない、って示さないといけないってことね」
- ヘル
- ホルガーの前に手を出して
- アデルフィア
- 「そして、同行すれば発掘の実態を知ると共に、その成果にも介入する機会を得ます」
- ヘル
- 「それは構いません。私たちはあなたたちの生活を脅かしに来たわけではないのですから」
- ホルガー
- 「ふん……お嬢様の恩情に感謝するんだな」
- ルリ
- 「……それにしても」
- ヨエル
- ホルガーたちが同行することになったとして、 「……あいつの護衛をするのは気が乗らないな……」
- ルリ
- 「困ったことになったわね、あたし達がアザル達にとって邪魔すぎるわ」
- アデルフィア
- 「……私たちを地下に追い立てたのも、これが理由だったのかもしれません」
- アザルゲイル
- ヘルからの返答に頷いて。 「では、後ほど視察に適した道に案内させましょう。各方、手狭で申し訳ないがしばし街の中で待機していただけますかな」
- ホルガー
- 「我々はお前たちと違って忙しいのだ。さっさとしろよ」
- そう言うと、ホルガーは彼を取り囲む傭兵たちと一緒に街の中へ踏み入っていく。
- ルビィ
- 「地下に逃げてきたのはこちらの都合ですが……さておき、うーん」 どうしましょうね。
- ホルガー
- 街の住民たちがそれを妨害しようとする――のはアザルゲイルなどに止められ、人だかりは少しずつ解消していく。
- ルリ
- 「アザルとその辺り詰めないといけないわね……」
- ヨエル
- 「アザルゲイルに任せるしかないな」 そのあたりは
- ルリ
- よいしょ、と アデルフィアを下ろして
- 「代わりに見てくれてありがと」
- ファルマー
- 「あの様子だと、あっちと同行することになる、ってことにはならなさそうだが――」
- アデルフィア
- 「いえ、お手数をおかけいたしました」
- クロード
- 「互いに好き勝手やるって感じ?」
- ホークアイ
- 「結局、ヴェルナーはサボりか。居たら坑道の中で仕留めてやろうと思ったのに」
- ルビィ
- 「鉢合わせになったりするのでは?」
- クロード
- 「物騒すぎて受ける」
- ルリ
- 「んー、」 「結局」
- アデルフィア
- 「しかし、彼らの同行は考えようによってはチャンスとも言えるかと思います」
- ルリ
- 「魔動機が邪魔なんでしょ?」
- 「なら、一緒に確認するのは仕方ないとしても」
- ララ
- 「開拓の道とひとくちにいっても、めちゃくちゃ広い坑道なんだ」
- ルリ
- 「排除するのは先行して出来ないかしら」
- ララ
- 「道もいくつに分かれてる」
- ルビィ
- 「あーそういう感じ」
- ララ
- 「じいちゃんは多分、視察の行き先としてあたしたちが向かう先と違うところに案内させるつもりではあるだろうけど――」
- クロード
- 「なるほどー。うまくやれば出し抜けそうだな」失敗すると逆になるけど
- ファルマー
- 「あっちもあっちで、それなりの狙いや勝算があって来てるのは間違いないだろう」
- アデルフィア
- 「少なくとも建前上は対立者としてではなく公的に訪れているのですから、後の交渉の足掛かりになります」
- ファルマー
- 「どこかしらで妨害や衝突が起こるのは、避けられねえかもなぁ」
- ヨエル
- 「そういうときにどうするのか、それこそ方針を決めておくべきだね」
- ルリ
- 「うん」 ヨエルに頷いて
- 「後はあれね」
- 「権利はどっちに帰属するか、ビューレイストが明記してるかどうか」
- ルビィ
- 「なんとか穏便にいきませんかねえ」
- ララ
- 「基本的に、地下の土地や採掘権については、ギンヌンガの開拓者の子孫であるあたしたちが継いでるはず……なんだけど」
- ルリ
- 「《ギンヌンガ》が発掘したものをそのまま収奪する、っていう風にはなってないと思うのよ」
- クロード
- 「穏便の範囲を少し広めにとれば、穏便にすませられるかも」
- ルリ
- 「手続自体は発生するはず、それなら時間が稼げると思うわ」
- ヨエル
- 「たとえば?」
- アデルフィア
- 「少なくとも、ホルガー氏は採掘権を持っていないと理解していました」
- ルリ
- 「そりゃ文句言うやつの頸がなくなったら言えなくなって穏当って話じゃないわよね?」>クロード
- クロード
- 「あの嫌なオヤジの頸一つを穏便で済ませられないかなぁ」
- ルリ
- 「ほらみろ」
- ヨエル
- 「そう言うような気はしてた」
- クロード
- 「ばれてる」
- アデルフィア
- 「だからこそ中間搾取で利鞘を得ているのでしょうから」
- ルビィ
- 「それは穏便じゃないんですねえ」
- ホークアイ
- 「それで済ませられるなら、私もそうしたいところだけど」
- アデルフィア
- 「ホルガ―氏、ならびにヘル女史に危害が及ぶのは極力避けるべきです。責任問題になります」
- クロード
- 「心理的には半数くらい同意は得られてそうだけど。やっぱ無理かー」
- ホークアイ
- 「……ま、少なくとも採掘に関してすぐに強硬的な手段に出られるような状態じゃない、ってわかったのは収穫かな」
- ルリ
- 「となると……」
- ファルマー
- 「ちなみにおじさんは賛成派な」
- ルリ
- 「鍵になってきそうなのは、この場においてはビューレイストよりヘル、ね」
- ルビィ
- 「だーめーでーす」 >おじさん
- ララ
- 「ヘル、かぁ……。久しぶりに会ったなぁ」
- ルリ
- 「あの子が今全部握ってるわ。色々と」
- クロード
- 「おじさんだけ賛成してもナー」
- ファルマー
- 「冗談だよ冗談」
- ルビィ
- 「お顔見知りなんです?」 >ララ
- クロード
- 「うーん、あのお嬢様だけど」
- ララ
- 「うん、昔はよく遊んでたんだ。あたしの父さんと母さんが、ビューレイストさんの計画に協力してたから」
- ルリ
- 「………、」 アザルからある程度のことは聞いてるけど今はそれには触れずに
- ララ
- 「地上に行くことも多くってさ。その時、歳が同じなこともあって二人でよく遊んでたの」
- クロード
- 「あのお嬢様にこそきっかけを与えてはダメ、だと思う。僕は」
- アデルフィア
- 「……」以前は彼女もギンヌンガとの融和を考えていたらしい。その頃にはおそらく…
- ヨエル
- 「僕らがまったくの第三者なら、それで丸く収まるかもね。イルスファールまで逃げれば早々追手は来ないだろうし」 冗談半分本音半分>ホルガー暗殺
- ララ
- 「……10年前の事件以降は、会う機会もほぼなくなっちゃったんだけど」
- ルビィ
- 「へー、お友達だったんだ」
- 「それはかなしい」
- ルリ
- 「みたいねぇ」 とルビィに合わせて
- ホークアイ
- 「私ひとりなら間違いなくそうしてたな」 >ヨエル
- ルリ
- 「それで短期的には解決するかも知れないけど、」
- ファルマー
- 「ヘルにきっかけを与えちゃいけない、ってのは?」 >クロード
- クロード
- 「あのお嬢様、理性で気持ちを抑えてるみたいだし、それができるぐらいあたまがいー子なんだろうけど」
- ルリ
- 「探し物が使い物にならなかったときに詰むのはここよ」
- アデルフィア
- 「……彼女には大きな蟠りが残っているようでした。その暴発を招くことを懸念されているのですね」>クロード
- ルリ
- 「だから色々とわかるまでは害するのは反対。半殺しくらいで大目に見てやりましょ」
- ヨエル
- 「きっかけか……。それが合った時、彼女はどう動くと思う?」
- クロード
- 「その理性が抑えているものを、良しと判断してしまうような、そんな何かを与えるべきじゃない」
- ララ
- 「確かに……あの事件で一番大きなキズを負ったのは、ヘルだろうからね」 身体にも、心にも。
- クロード
- 「そんな感じの、危うさを感じる子だよ」
- ルビィ
- 「………」
- ルリ
- 「……まさかあんたからそういう言葉を聞くとは思わなかった」>クロード
- クロード
- 「どういうこと!?」
- ホークアイ
- 「意外とそういうことを考えられるんだね、驚いた」
- 「ね」 >ルリ
- クロード
- 「いや僕だって真面目に考えるときあるよ!? だってあの子辛そうだったじゃん」
- ルリ
- 「あたしも同意見よ、クロード」
- ヨエル
- 「……まあ、そうだね」
- ルリ
- 「いや今までの言動考えなさいよあんた…」
- ファルマー
- 「ついさっきまでホルガーの頸がどうとか言ってたからなぁ」
- クロード
- 「事情はまあ、詳しく分かんないけどさ……」
- ルビィ
- 「んまー、ヤケにさせてはいけない、ということですよね」
- ファルマー
- 「まあでも、言ってることは的を射てるだろ」
- クロード
- 「そそそ」ルビィの言葉に首肯し
- ルリ
- 「まあ、うん」
- ルビィ
- 「それはよくわかります。まあ、私とは事情が違うでしょうけど……」
- ルリ
- 「少し話せたら話してみるわ。そういう機会が得られれば、だけど」
- ファルマー
- 「ただでさえここじゃ、原因不明の人間の暴走事件が何度も起きてるんだ」
- ルビィ
- 「と。それよりどうしましょうか」
- アザルゲイル
- 「やれやれ……」 そんなところで、アザルゲイルが一度君たちのところへと戻ってきた。
- ルビィ
- 「アザルゲイルさんは……」 まだなんかやってるかな。
- ヨエル
- 「均衡を保ちつつ、交渉のテーブルに乗せる所までいかないといけないのは変わらないね。そのあとは政治の時間だろ」
- アザルゲイル
- 「すまんかったな」
- ルリ
- 「……、……、」 ん?
- ルビィ
- 「あ、噂をすれば」
- クロード
- 「お、丁度戻ってきた」
- ヨエル
- 「ご苦労さま」
- アザルゲイル
- 「この後もう一度案内役を務めてくれる者たちと打ち合わせせねばならん。ちぃと出発が遅れてしまうが、勘弁しておくれ」
- ルリ
- アザルゲイルからララが両親の務めていた研究所の襲撃で生存し、目覚めたことに対する違和感を聞いた が
- アデルフィア
- 「……同行者は何名になりましたか?」
- ルリ
- 「……」 総督邸襲撃の際、ヘルはどうだったんだ…?
- アザルゲイル
- 「わしらの同行者数は変わらんよ。あれらは別行動じゃ」
- ルビィ
- 「ありゃ、そうですかー。まあ待ちますよ、それくらいは」
- アデルフィア
- 「……別行動」
- アザルゲイル
- 「こっちにも好都合じゃが……まあ、あちらもこちらの監視は少ない方が都合がいい部分もあるんじゃろうな」
- ヨエル
- 「ルートは同じなんだろう?」
- ルリ
- 「………考えすぎかな」 首をゆるく振って
- ルビィ
- 「それじゃあ、しばらく待機ですかね、私たちは」
- 「ルリさん、どうかしました?」
- ヨエル
- 「それとも、何とかの道っていうのはただの呼び名で、実際は入り組んでるのかな」
- ルリ
- 「ああいや、なんでもない」
- アザルゲイル
- 「いや、向こうはあくまで坑道の視察という瞑目。〈大魔動核〉の捜索ではない故――」
- 「うむ、坑道内は複雑に入り組んでおる。それを総称して開拓の道と呼んでおるんじゃ」
- 「説明が足らんかったの」
- ヨエル
- 「なるほど。視察なら、そこまで深部まではいかないか」
- ルビィ
- 「それならいいんですけど」 >ルリ
- アデルフィア
- 「偶々、迷い込んでしまうことはあるかと思います」
- ヨエル
- 「たまたまねぇ……」
- ルリ
- 「となると、後から出発?」
- アザルゲイル
- 「ただ、それだけならあの人数は要らん。視察以外の狙いが何かしらある……とは考えておいた方がよさそうじゃ」
- ルリ
- 「それとも先行?」>アザルゲイル
- アザルゲイル
- 「わしらが先に行くことになった。向こうはあの大人数、準備に時間も掛かるとのことでな。まあ仕方あるまい」
- クロード
- 「にゃろう、体のいい露払いにするつもりだね」
- アデルフィア
- 「この地下で製造が禁止されている武器や薬品などはありますか?」
- ルリ
- 「まあわかりやすくて助かるわよ」
- ララ
- 「前門の暴走魔動機、後門のホルガー、かぁ。嫌だなぁ」
- ルビィ
- 「結果的にそうなるっても向こうにそういう意図はないと思いますけども……」 >クロード
- アザルゲイル
- 「余程危険なものでなければそういう規定はないが……」
- アデルフィア
- 「そうした禁止品目の密造の証拠を発見される、などの工作を行われると少々問題が」
- ルリ
- 「ヘルの手前そこまで大っぴらには出来ないんじゃないかしら」
- ホークアイ
- 「あのお嬢様をどこまで信用するかだね」
- アデルフィア
- 「両者の関係性によります」
- ルリ
- 「ヘルが乗り気なら」
- ホークアイ
- 「何なら、私が視察班をこっそりつけて監視してもいいけど」
- ルリ
- 「あそこでホルガーを嗜めるような言は取ってない、と思うのよね」
- ルビィ
- 「そういうコトを見過ごしそうなかたには見えませんでしたけど」
- ルリ
- ルビィに頷いて
- ヨエル
- 「それは…… 助かるな」>ホークアイ
- ララ
- 「うん、そこはルリとルビィの言う通りだと思う」
- 「真面目なのは、昔からそうだから」
- アデルフィア
- 「可能な範囲でお願いします」>ホークアイ
- ルビィ
- 「私たちの予想より、お友達からの言葉ならよほど確かですね」
- ルリ
- 「目が二つ消えるのが残念だけど、アディの懸念を払拭するならそれが良いわね」
- ホークアイ
- 「分かってる。ヴェルナーはいなかったけど、あの白い方は居た。……あいつは結構やりそうだ」
- アデルフィア
- 「ヘル女史はさておき、ホルガ―氏に関しては警戒すべきかと思います」
- ルビィ
- 「いや、では別行動ですか」
- ヨエル
- 「僕はどちらかというと、ヘルの身に事故でも起こるほうが不安だよ」
- クロード
- 「お嬢様は信用できそうだけど、太っちょ嫌味オヤジの動向は気になるし」
- ルリ
- 「事故、か……落盤とかは起こりやすいならそうかもだけど」
- 「その辺りどうなの、アザル」
- ヨエル
- 「ビューレイストとヘルが居なくなったら、実権を握るのは自動的にホルガーってことになるだろ」 影響力的に
- アザルゲイル
- 「少なくとも、視察班に案内させる範囲では崩落の危険は低い箇所ばかりじゃ」
- アデルフィア
- 「私達や地下の人間に責任や罪を負わせることが出来ればまだしも、」
- ルリ
- 「それはたぶん無理ね」 とヨエルに
- ファルマー
- 「ははぁ……それでお嬢様をここで亡き者に、ってか。いやぁ、どろどろだねぇ」
- ヨエル
- 「あいつはあくまで損得で考えるヤツだろうから、いきなりいまの状況を動かそうとはしないだろうけど」
- アデルフィア
- 「ホルガ―氏自身が同行する中でヘル女史に危険が及んだ場合、彼の責任が問われると思います」
- クロード
- 「まあそうか」>ホルガーの責
- アデルフィア
- 「ですが、そういったリスクを嫌う人物という印象を受けました」
- 「少なくとも、今ではないと思います」
- ヨエル
- 「ごめん。冗談だよ」
- ルリ
- 「後は、どう考えてもホルガーが支持を受けられないもの。言ったでしょ、まとめ役ってついてくる人間が居て初めて成立するものよ」
- ファルマー
- 「じゃ、せいぜいお嬢様に危害を加えた罪を被せられないように気をつけとかなきゃなぁ」
- ルビィ
- 「というか普通に地上の他の要職の方が繰り上がるだけでは」 仮にそうなったとして。
- ルリ
- 「それは最悪ね」 >ファルマーおじさん
- ルビィ
- 「まあ、縁起でもない話はそのへんにしておきましょう」
- クロード
- 「別行動なら、よっぽどのことがない限り大丈夫、と思いたい」
- アザルゲイル
- 「……ま、そうじゃな。ヘル嬢に手を出せば、地上の人間の支持を失うじゃろう」
- ルリ
- 「じゃ、アイ。とりあえず諸々よろしく」
- ホークアイ
- 「分かった。私はひとりで動いていいんだね」
- アデルフィア
- 「はい、そういった方向性で工作を仕掛けるのであれば、同行を強く求めてきたと思います」
- ヨエル
- 「よろしく」
- ルビィ
- 「私たちは時間までおうちで待機、ということでいいですか?」
- クロード
- 「それでおねがーい!」
- ホークアイ
- 「ファルマー、アンタはどうする」
- ルリ
- 「今度は落ちないようにするわ、フォロー役が居ないから」 と笑って 「よろしく」
- ファルマー
- 「え、俺は当然こいつらと一緒の方だが……」
- だって絶対こっちのがおもしれーじゃんって顔。
- ホークアイ
- 「みんなに迷惑掛けるなよ。いや、もう手遅れか」
- ルビィ
- 「というかホークアイさんについていっても隠密とかできないのでは……?」 おじさん……
- アデルフィア
- 「次は足を引っ張ることがないよう、努めます」
- ホークアイ
- 「気を付けてね。アンタはまだしも、アデルフィアは普通に死ぬし」
- ファルマー
- 「言うな、おじさんの身体能力については何も」 >ルビィ
- ルリ
- 「分かってるわ」
- アザルゲイル
- 「ガハハ、まだ若いのに何を言うとるか」
- ララ
- 「じいちゃんはいつまで経っても足腰しっかりしてるよねぇ」
- ルビィ
- 「ファルマーさんも見習ったほうがいいですね」
- ルリ
- 「ドワーフは筋肉の塊なのよ」
- クロード
- 「ドワーフタフすぎる」
- ファルマー
- 「俺だって同年代よりは動けるんだぞ」
- ホークアイ
- 「とりあえず、ファルマーのお守りは任せたよ。こいつが死ぬとアンタたちも困るだろうから」
- ヨエル
- 「……アザルゲイル、分かっている範囲の地図はある?」 例の道の
- ファルマー
- 「急に心配してくれて感動しちまったぜ」
- アデルフィア
- 「はい。アイも、お気をつけて」
- ルリ
- 「依頼料の受け持ちとかもやってもらってるししっかり守るわよ」
- ホークアイ
- 「何言ってるんだ。金を払う奴がいなくなるだろ」
- ファルマー
- 「だろうと思ったぜ」
- アザルゲイル
- 「ああ、お前さんたちには渡しておこう」 予め用意しておいたんじゃ。ほい。
- クロード
- 「金づるおじさんとかいう悲しい存在」
- ルリ
- 「よろしくおじさん」
- ヨエル
- 「助かる」 事前に地理は把握しておきたい
- ルビィ
- 「では時間まで予習しておきましょうか」
- ルリ
- 「そうしましょ」
- クロード
- 「オーケイ」>予習
- ホークアイ
- 「アデルフィアも、こけたり落ちたりしないようにね」 頭わしゃわしゃ。
- アデルフィア
- 「無理はしないように」「深追いも禁物です」「落盤やガスに気を付けてください」「……湧き水は飲まないように」
- ホークアイ
- 「どれもしないってば……」
- アデルフィア
- 「はい」髪がめちゃくちゃになったが嫌がっている様子はない
- ララ
- 「あはは、全然タイプは違うのに仲良いねえ」
- ルリ
- 「それだけ想われてるってことで」
- アザルゲイル
- 「さて、それじゃあわしは一度打ち合わせに行ってくる」
- ヨエル
- 「………」
- アザルゲイル
- 「おぬしたちは準備等、進めておいてくれ」
- ルリ
- 「あいよー」
- ヨエル
- 「わかった。じゃあ、また後で」
- クロード
- 「おじいちゃんも頑張ってね~」
- ルビィ
- 「いってらっしゃーい」
- GM
- アザルゲイルはその場から去っていき、君たちも各々、準備に向かうことになる。
- アデルフィア
- 「あなたも、お気をつけて」>アザルゲイル
- ララ
- 「じいちゃんも頑張ってねー」
- 「よーし、それじゃあたしたちは出発準備しよっか。お店とか案内はするから、なんでもいってね」
- ホークアイ
- 「街の中にはホルガーたちがいる。各人、行動にはくれぐれも気をつけるようにね」
- ルリ
- 「買い足しておくかなぁ……」 ふーむ 「往復でどれくらいかかりそう、ララ」
- 「あいよ。あんたの邪魔にならないようにするわアイ」
- <坑道の目的地までの往復
- ララ
- 「うーん……順調にいけば3,4日だとは思うけど、ちょっと多めに持っておいた方がいいと思う。どのくらい魔動機と戦うことになるかも分からないしね」
- ルリ
- 「そっか、ありがと」
- ルビィ
- 「目立たないようにしたほうがよさそうですね」 街中移動するなら。
- アデルフィア
- 「道中、照明はどのようになっていますか?」>ララ
- ヨエル
- 「変装でもする?」
- ララ
- 「途中までは坑夫たちがつけたあかりがある。途中からはまだ付けられてない場所だから、用意はしておいて」
- ルビィ
- 「フードをかぶるくらいでいいでのは……?」
- アデルフィア
- 「かしこまりました」
- ルビィ
- 「明かりならお任せください。どーんと」
- ファルマー
- 「ま、連中も流石にヘルの嬢ちゃんの目が届くところで無茶はしてこねえと思うけどな」
- ヨエル
- 「“太陽神”の神官が言うと説得力が違う」
- ホークアイ
- 「太陽神の神官は頼もしいね」
- ルリ
- 「そりゃもうありがたいわね」 苦笑して
- ホークアイ
- 「さて――それじゃ解散にしよう。各自、また家で」
- ヨエル
- 「この街に来ての第一印象がね……」
- クロード
- 「うんうん」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヨエル
- いきなりおそわれました
- アデルフィア
- 「光源は二種は用意すべきと心得に書いてありました」
- ルリ
- 「あたしがランタン持って歩くわよ」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- ホークアイ:別行動 アザルゲイル、ララ、ファルマー:同行
- ヨエル
- 指輪は2セット用意しとくか
- ルリ
- マテリアルカード金A*10 俊足の指輪*2、巧みの指輪*2って感じで
- ルビィ
- ≪パーティーメンバーが更新されました≫
- クロード
- 指輪かー
- GM
- ということで、今日は時間に余裕を持ってこの会話終わりで0時前を想定していたので、ここで区切りにしておいて買い物とかタイムにします。
- ルリ
- 後油も5個追加で
- ルビィ
- はあーい
- GM
- 次回は探索とイベント、戦闘が始まるか?って感じのところになると思います。
- 今回CCが可能なのは、この男~~~~~
- アデルフィア
- 叡智の腕輪を2つ、油を3つってとこかな…
- クロード
- ほいほい
- ルビィ
- 指輪予備用意しておきますかあ~
- GM
- ヘル、ララ、アザルゲイル、ファルマー、ホークアイ、シュネーとなります。ホルガーおじはハエとは話してくれません。
- クロード
- はえ~
- アデルフィア
- ホルガ―おじ…
- クロード
- ハエを嫌うホルガーおじに悲しい過去
- GM
- ホルガーおじにCCなんて用意されていません。かなしいね
- ヨエル
- 〈接合潤滑剤〉〈白炎玉〉もかっておこうかしらん
- ふんいきで
- GM
- ふいんき(なぜかへんかんできない)
- クロード
- お嬢様普通に応じてくれるの天使か?
- ルビィ
- 知性の指輪3、敏捷指輪2を用意しておきましょう
- ルリ
- こんなところかしらね
- GM
- お嬢様はいまのところ別に君たちを嫌っているわけではないから……
- アデルフィア
- お嬢様この段階でお話してくれるんだ…
- ヨエル
- 来週はCC出来たらいいのう
- いまのところ
- GM
- もちろんPC同士も自由なので
- ルリ
- GMはいつあいてるのん?
- ヨエル
- もう1月20日になっちゃう ギギギ
- GM
- ルームは幕間がひとつ用意してありますが、必要に応じて増やすので必要だったらいってください。
- えーと
- アデルフィア
- まだやってないからそろそろしたいけども、考察的な意味ではまだ足りないのよね情報が
- GM
- ちょっとまってね
- プロヴィと違って考察なんて多分今回はそんなにないぞ:(
- アデルフィア
- (';')
- GM
- 情報収集(他)のためのCCなのだ……
- クロード
- 今のところ……今後蛇蝎のように嫌われる可能性も!?(ぞくぞく
- GM
- GMはね~
- アデルフィア
- ホルガ―氏の秘められた悲しい過去とかがあるかもしれないだろう!
- GM
- 絶が月水木(クリアした場合は減る可能性あり)なのでそこ以外ならって感じ
- アデルフィア
- (小豆の先物で大損をこいた悲しい過去)
- クロード
- それは悲しいだろ
- GM
- ホルガーは最後の最後に大活躍するかもしれないだろ
- ルリ
- おっけー、火曜日とかお願いしようかな
- クロード
- 自業自得だけど
- GM
- うむ、あけておくんご。ルリとなら早く終るだろうしもう1個差し込むとかも出来そうだし、同席もやりたいことによってはいけるだろうし
- なんかうまいことみんなで調整してちょ
- クロード
- MCCで埋めるか……あと指輪予備
- ルリ
- 大体爆速で終わるしね
- アデルフィア
- あい
- GM
- CCルームは後でとりあえずひとつ追加して
- 2つディスコードの方にはっておきます
- ルリ
- はーい
- GM
- 次回予定はとりあえず来週日曜21時!
- ルビィ
- はーい
- ルリ
- 了解でっす
- アデルフィア
- 了解!
- GM
- ということで今日はこれで解散! お疲れ様でした~
- ルリ
- お疲れ様でしたー
- ルビィ
- おつかれさまでした!
- クロード
- お疲れさまでした
- ヨエル
- 〈接合潤滑剤〉*3::-480 〈白炎玉〉::-200 〈巧みの指輪〉*2::-1000 〈俊足の指輪〉*2::-1000 〈疾風の腕輪〉::-1000 〈マテリアルカード(A)〉緑*3::-600 〈マテリアルカード(A)〉金5::-1000 WO
- かいました
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by アデルフィア
詳細
〈強化アタッチメント【早打】〉
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i126
〈強化アタッチメント【頸落】〉
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i127
〈強化アタッチメント【鋭剣】〉
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i128
〈強化アタッチメント【陽光】〉
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i130
〈強化アタッチメント【祈者】〉
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i129
- ヨエル
- ホルガーがグレシャムみたいなやつなら好きになれるかもしれない
- アデルフィア
- 絶対見返す機会があるのでリンク集
- ヨエル
- ありがとう
- アデルフィア
- 自分のはともかく他の人を全部覚えておくの大変ダモンネ
- ヨエル
- よし 更新出来た おつかれさまー
- クロード
- 念のためMMCや指輪だけでなく消魔の守護石もセット、と
- アデルフィア
- お疲れ様でしたー
- クロード
- 私も終了。お疲れさまでした
- !SYSTEM
- 離緋賭が入室しました
- GM
- 誰やねん草
- ルリ
- 荒らしかしらねぇ…いやね
- GM
- 荒らしにしては名前が上等過ぎる
- ルリ
- まあ後で消してもらうなりなんなりできると良いわね
- そしてメモの見出しが変わってるわね。
- GM
- ここにはたれという神がいる
- ルリ
- 見やすい…
- GM
- せやで<乱し
- ルリ
- HP:78/78 [+30/+30]
- こうしておくのが良いわね
- GM
- せやね
- ルリ
- クロードがフェンサーでHP100超えるっていうの面白いわね
- GM
- えぐくて草
- 幕間Ⅲ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250121_0
幕間Ⅳ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250125_0
幕間Ⅴ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250125_1
- ルビィ
- どっこいせ
- GM
- ルビィたそ!?
- 水とってこよ
- ルビィ
- 挟んどいたほうがいいと思って……
- GM
- まあまあそう
- クロード
- umu
- GM
- うむ
- ヨエル
- HP:95/95 [+30/+30]
- GM
- クロードもHPを+30しておくといい
- これぞぬるぽ真骨頂
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- デレレレン
- ルリ
- 「@HP+30/+30」って入れればいいわ>クロード
- GM
- ヨエルサンヨエルサンヨエルサンヨエルサンヨエルサン
- クロード
- HP:103/103 [+30/+30]
- GM
- GMからのこうげきのしょうたいがつかめない
- アデルフィア
- うたう
- クロード
- thx
- GM
- いのる だぞ
- アデルフィア
- 1では唄えば勝てたのに;;
- GM
- 2ではいのらなくてはならない
- ヨエルサンヨエルサンヨエルサンヨエルサンヨエルサン
- きた
- アデルフィア
- \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
- ]
- GM
- じゃあはじめていきましょう。
- アデルフィア
- \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
- GM
- 宜しくお願いします。
- ルリ
- おや
- アデルフィア
- otto
- GM
- 猫でもかいはじめた??
- ルリ
- 大丈夫?
- ヨエル
- よろしくお願いします
- ルリ
- よろしくお願いします
- アデルフィア
- キーボードの上にものがおちた
- ルビィ
- よろしくおねがいしまーす
- クロード
- よろしく尾根愛します
- GM
- 猫がおちた
- クロード
- 谷ィ
- アデルフィア
- よろしくお願いします
- GM
- 〈大魔動核〉の捜索のため、“開拓の道”に向かうことが決まった一行だったが、折り悪くホルガーらが地下へとやってきてしまう。
- 出発は一時的に見合わせとなったが、その間に君たちはそれぞれ準備を済ませ、再び拠点となる家まで戻ってきた。
- それからしばらく経って、アザルゲイルも君たちの拠点へとやってくる。
- アザルゲイル
- 「すまん、待たせたの」
- ララ
- 「あ、おかえりじいちゃん」
- ルリ
- 「いいのよ、物の補充とかもあったし」
- ファルマー
- 「その様子だと、協議はどうにか済んだみたいだな」
- ヨエル
- 「おかえり、アザルゲイル。方針に変更はない?」
- アデルフィア
- 「何か要求はありましたか?」
- アザルゲイル
- 「ああ。あちらには案内役がつく。案内は途中まででいいということだったのが、ちと気になるがな」
- クロード
- 「気になるの?」
- アザルゲイル
- 「うむ、わしらの行動に変わりはない」
- ルビィ
- 「途中まで……? それって大丈夫なんですかね」
- 「なんかこう……入り組んでおられるのでは?」
- ルリ
- 「案内役は誰が行くのかしらね」
- クロード
- 「こっちに手間がかからないなら万々歳だと思うけど」
- アザルゲイル
- 「ヘル嬢が上手く間を取り持ってくれてな。特にこれといった要求もない」
- ルリ
- 「途中まででいいって言ったのがホルガーなのかヘルなのかで印象が変わるけど」
- ルビィ
- 「迷子になったりしなければ良いんですが……」
- アザルゲイル
- 「わしやララとも仲のいい坑夫じゃよ。まあまあ腕も立つ」
- ホークアイ
- 「まあ、向こうがいいって言ったんならいいでしょ。そこまで責任は持てないよ」
- クロード
- 「ま、変なこと言ってきてないならいっか」
- ヨエル
- 「あくまで視察って名目だからね…… 僕たちと向かう先が違うのは問題ないけど」 「その途中までって、具体的には?」
- アザルゲイル
- 「提案したのはホルガーじゃ。案内役をつけられんということは、こちらも行動を監視できん、ということじゃからな」
- アデルフィア
- 「それはなによりです。しかし、その協議の間も街の中を兵に巡回させていたのも事実……火種があれば何か仕掛けてくる可能性があります」
- ルリ
- 「となると、途中で折り返すよりも」
- ヨエル
- 「つまり、何処で別れるのかってことだけどさ」
- ルリ
- 「なんかこのタイミングでやってきた根拠がありそうな気がするわね。態々向こうが途中まででいい理由が他にないもの」
- アザルゲイル
- 「視察の対象となったのは、第三坑道。その半ばくらいまでで良いということじゃ。対して、わしらが向かうのは第四坑道の奥」
- ルビィ
- 「隣……になるんですかね?」
- アデルフィア
- 「あちらにはあちらの目的地があるのかもしれません」
- アザルゲイル
- 「途中までは一緒じゃが、わしらが先行することになっとる。一緒に向かうわけではないから、そこは安心せい」
- ファルマー
- 「ま、だからこそアーデルハイトが別行動するんだろ?」
- ヨエル
- 「その第三と第四っていうのは、直接つながっているの?」
- ホークアイ
- 「ああ。案内役が帰った後は、私があいつらについていく」
- クロード
- 「そだった。じゃあひとまず安心かな」
- アザルゲイル
- 「ああ、連絡や避難のために繋げられた間道がある」
- ヨエル
- その呼び方、慣れないな――と。一瞬、頭の中で処理が必要になるのはしかたない>アーデルハイト
- ルリ
- 「頼んだわよアイ」
- ヨエル
- 「間道か…… お互いはところどころで行き来できるポイントがある、と」
- 「これは別れたからといって安心はできなそうだ。頼むよ、ホークアイ」
- アデルフィア
- 「アイ、あちらにヴェルナーが同行していても戦闘は避けてください」
- ホークアイ
- 「ファルマー、ややこしいからその名前で呼ぶのやめた方が良さそうだよ」
- ルリ
- 「あと、追加情報なんだけど」
- ファルマー
- 「んじゃ、アイちゃんで」
- ホークアイ
- 「殺す」
- ヨエル
- 「じきに慣れるよ」
- ルリ
- 「上での襲撃、それからこの街での連中のうろつき、ホルガーがやってるのは確定みたいね」
- クロード
- 「アイちゃんかわいいじゃん、アイちゃんにしなよー」
- ホークアイ
- 「まあ、自分の仕事は果たすつもり――だけど、どんなトラブルがあるかは分からない。そっちも気をつけて」
- ルビィ
- 「あ、それ私も聞きました」
- ルリ
- 「ビューレイストは黙認」
- ホークアイ
- 「…………」 考えを読まれていたようでちょっとむすっとした。>アデルフィア
- ルリ
- 「そのうち手配書が出るかもって、ヘルから直接聞いたわ」
- ヨエル
- 「ああ。シュネーもそう言ってたから間違いない」
- ルリ
- 「お、そうなの?」
- とルビィに
- アデルフィア
- 「はい、その件は私もシュネーから確認しました」
- ホークアイ
- 「若い子からならともかく、こんなおじさんから言われたらキモいだろ」 >クロード
- ルビィ
- 「薬の補充に行ったらヘルさんとばったりお会いしたので……」
- ルリ
- 「シュネーと会ってたのね」 そっか、と
- ララ
- 「ヘルと会ったの?」
- ルリ
- 「なるほどねぇ」>ルビィ
- クロード
- 「まあおっさんはキモいけどさ。妙な構文でしゃべりかけてきそうだし」
- ルリ
- 「うん。会って話がしたくって」
- ヨエル
- 「アデルフィアと一緒に街へ出たときに、偶然会ってね」
- ルビィ
- 「迷子になっていたところをこの近くまで案内してもらいました」
- ルリ
- 「後ろをこっそりと。ララが気にかけてたって伝えておいたわ」
- ファルマー
- 「変な印象ばっかり持たれてて俺は悲しいよ」
- アデルフィア
- 「彼女はヴェルナーの従者、と考えてください。対話と交渉の出来る相手ですが、彼と敵対した場合、必ず、敵に回ることになります」
- ルリ
- 「あっぶなかしいわねぇ・・・」>ルビィ
- ララ
- 「そっか。……ヘル、みんなとちゃんと話をしてくれたんだ、良かった」
- クロード
- 「つかみどころなさすぎるからねえおじさんは」けらけら
- ララ
- 「っていうか迷子!? 言ってくれればちゃんとついていったのに」
- ルビィ
- 「ヘルさんにもそんな感じに言われてしまいました」 てへぺろ。>ルリ
- ホークアイ
- 「だったら、味方になることはないな」
- ルビィ
- 「いやあ、巡回している傭兵さんを避けているうちに変なところに迷い込んでしまい……」
- ルリ
- 「まあそれなら仕方ないんじゃない。アイはヴェルナー殺す気満々だけどあたし達はその事情には関係ないしね」
- アデルフィア
- 「シュネー個人としては争いを好まない性質であるが故に、一定の協力をいただけました」
- アザルゲイル
- 「もっとしっかりした地図を用意しておかねばならんな。外の人間など来ないもんじゃから、地図なんて作らんのじゃよ」
- ルリ
- 「敵対するのはお互い置きどころが違うんだから仕方ないでしょ」
- 「協力?」
- クロード
- 「ふーん……」
- ホークアイ
- 「……協力? あの子と?」
- ルビィ
- 「おや、それは朗報ですね!」