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つきみの部屋

20250111_2

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月GMが入室しました
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アストレアが入室しました
アストレア
剣姫ソード・メイデン”アストレア
種族:ヴァルキリー 性別:女性 年齢:16
ランク:大剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:フェンサー9/プリースト7/エンハンサー4/アルケミスト1
能力値:器用28[5]/敏捷24[4]/筋力24[4]/生命22[3]/知力14[2]/精神18[3]
HP:51/51 MP:39/39 防護:1 
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アララギが入室しました
アララギ
アララギ
種族:メリア 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:“樹神”ダリオン 穢れ:0
技能:フェアリーテイマー9/レンジャー5/セージ5/ソーサラー2/コンジャラー2/ドルイド1/アルケミスト1
能力値:器用10[1]/敏捷9+2[1]/筋力10[1]/生命27[4]/知力31[5]/精神32+-1[5]
HP:56/56 MP:75/75 防護:2 
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カーティスが入室しました
カーティス
“五色の軌跡”カーティス
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:24
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/レンジャー6/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用24[4]/敏捷22[4]/筋力24[4]/生命19+1[3]/知力18[3]/精神23[3]
HP:64/64 MP:25/25 防護:15 
月GM
(´・ω・)ノ
アストレア
やぁ
カーティス
(
)
アストレア
エンハンサーが1伸びたよ
月GM
たけのこ。
めんたるつよくなってた。
(スッ
アストレア
いるよ
アララギ
こんばんは
月GM
まもなく時間となります。
カーティス
おっと、いるよ
月GM
前回みたいなノリで、第2幕も、どうかよろしくお願いいたします。
アストレア
よろしくお願いします
アララギ
よろしくお願いいたします
カーティス
よろしくお願いします
 
 
 
 
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BGMを変更 by 月GM
無題100%
 

夢をみた。少女の思い出、遥か彼方の追憶。
 
私は長剣を手に取り、この村の守護者たることを選んだ。
あの恩人のように。あの剣士のように。あの憧れのままに。
 
穏やかに、何もなく流れる平和などない。
戦い、生命を賭して勝ち取ってこそ、それは訪れる。

――私の耳へとヒューレの声が降りたのは、この日からだった。
 

戦いに備えよPara Bellum

 
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BGMを変更 by 月GM
無題100%
 
借家で朝を迎えた君たち。勿論警戒はしていたであろう。
そうなれば、自然と外部から聞こえてくる気持ちの良い音に気が付く。
ヒュン、ヒュンと風を切るような音が。

はらはらと淡雪が舞う外を見やるならば、そこには、長剣を振るう彼女の姿が見える事だろう――
 
月GM
そんな場面からになります。君たちは目を覚まし、これから活動を始めるというところからロールどうぞ
アストレア
「………、」 目を覚まし 軽く頭に触れる
アララギ
「ミスティル…?」
カーティス
――……」 何の音か、は見ずともわかる。その勢いこそ違っても、風を切るそれは自分でも何度も出したことのある音だったからだ。
「よう。おはよう」 目を覚ましたアストレアに声をかけ、アララギにも首肯してみせて。
「諸々済んだら顔を見に行くか」
アララギ
窓の外を見ればうっすらと白いものが降っている。言い換えれば、外の寒さも…。
アストレア
「……ああ、」 髪を撫でつけながら 「おはよう、二人共」
アララギ
「おはよう、カーティス、アストレア」
アストレア
「うん、そうしようか」
アララギ
「うん」あたたかい飲み物は4人分淹れて、1人分は持っていこう。
カーティス
「雪降ってるからな、防寒はしっかりしとくんだぞ」
言いながら自分も寒さへの対策はしつつ、鎧はひとまず置いたまま、皆の準備が良ければミスティルに会いにいこうか。
アララギ
あたたかい飲み物に雪が入らないように、ちょっとだけ慎重に器を持つ。
防寒も王都で買ったコートを着込んで万全だ。
アストレア
身支度をして頭を二つに結び 小剣を帯びて合流する
カーティス
アララギとアストレアの準備が済むまでは軽い話題を提供しつつ、準備が済んだら扉を開いてゴーだ。
ミスティル
君たちが表に出てくると、それを見つけた彼女は素振りをやめて剣を収め、君たちを迎えるよ
アララギ
「おはよう、ミスティル。あの、よかったら、コレ…」体を動かしてるとはいえ、この寒さである。まだあたたかさのある飲み物を渡そうと。
ミスティル
「やあ。思ったより朝早いんだな。うちの村のみんなみたいだ」 そう言って、手を挙げて君たちに歩み寄るよ
「おっと……こんな歓待は初めてだ、ありがとう」
アストレア
「おはよう」 穏やかに笑って
カーティス
「おはよう。朝から精が出るな」 
アララギ
えへへ、と受け取ってもらえたら嬉しそうに笑う。
アストレア
「拠点の街にいる時は、毎朝城壁の外周を走っているからね。慣れたものさ」
ミスティル
「欠かさずやっているんだ。こういう積み重ねが大事だから、とよく聞くからね」 >カーティス
アストレア
「まったくだね」 ミスティルに頷いて 「1日触ってないと鈍るものだし」
カーティス
「だなあ。剣にしてもそれ以外にしても、積み重ねは嘘をつかないもんだから」 頷くと、借りている家を示して苦笑した。
「立ち話もなんだから……って、借りてる身分で言うのもどうかと思うが。そのままじゃ体が冷えちまうから、中でどうだ?」 
アストレア
https://sw.tale.blue/tmp/nae/25jlFK.png 因みに今はこんな感じ
アララギ
カーティスの提案にこくこくと頷く。
ミスティル
「信徒は大体似るようだ」 ふぅ、ふぅと飲み物に吹きかけてから小さく口に含めてほほ笑む
月GM
あらかわいい
アララギ
あらかわいい
ミスティル
「そうだな。うちにきてくれ」 カーティスの言葉に頷き、部屋へと案内しよう。
すぐに薪をくべた暖かい部屋に通されて、4人でテーブルを囲う形に座ろうか。
アストレア
「……」 頷いてカーティスとミスティルに続く アララギに目をやりながら
アララギ
てくてくと素直についていこう。
カーティス
アララギとアストレアが入ってから最後にお邪魔するぞ。
ミスティル
「こういう場合、どういう話題を振っていいか困ってしまうな。あまり会話は得意ではない。――うん、実務的に話をしようかな」
月GM
あ、最初のやつ追憶の3/6だけどメモ入れとこうか一応。
カーティス
「良いんだぜ、ゆっくりお互いのことを知ることから始めたって」 時間はないが、そんなこともできないほどではないのだから。
アストレア
「少し分かるよ。会話は振るのは苦手だね」
カーティス
入れておいてもらった方が参照しやすそう。
アストレア
「聞くのは得意なんだけれど」 と結んで
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共有メモ1を追加 by 月GM
詳細■少女の追憶3/6
私は長剣を手に取り、この村の守護者たることを選んだ。
あの恩人のように。あの剣士のように。あの憧れのままに。

穏やかに、何もなく流れる平穏などない。
戦い、生命を賭して勝ち取ってこそ、平和は訪れる。

――私の耳へとヒューレの声が降りたのは、この日からだった。
アストレア
「まるで口説き文句だね、カーティス」
ミスティル
「生憎と器用ではなくて……同年代もいないから、何を話したものかとね」
カーティス
「知りたいと思ってるのは俺だけじゃないんだ、見逃してくれよ」 >アストレア
アストレア
「そういう事にしておこうか」
ミスティル
「ふふ……仲が良いようでなによりだよ。さて、とりあえず得意なほうからいこうか」 そっと座りなおして背を伸ばす。
カーティス
「まあ、個人的な話を聞くのは、それこそ後からでも出来るからな。まずは実務の話からして貰って、だな」
ああ、と頷き。>ミスティル
アストレア
「うん」 アララギに目を向けて 「大丈夫かい?居心地が悪かったら済まないね」
ミスティル
「最近蛮族の襲撃が多くてね。たまにあんな戦いを繰り広げている。悪いんだが、村の周辺を見回りをしてもらえないかな?」
アララギ
「ううん、大丈夫」あの場所でも、オトナの人たちがたくさんお話をしていて、おとなしく聞いていることが多かったためか、自然とそうしていた。
ミスティル
「私は、ここから離れると守り手がいなくなって、見回りにも困っていたところだったんだ」
アストレア
「なにかあったらすぐに言っておくれよ」 と笑って
>アララギ
アララギ
「最近…」どこかに拠点があり、指揮している誰かがいるのだろうか。
カーティス
アストレアとアララギの様子を見つつ、
「そういうことなら、もちろん協力する。何か、気にかけといた方が良いことはあるか?」 ミスティルに首肯を返すとそう言った。
アストレア
「………」 ミスティルに顔を向けて 聞きの姿勢
アララギ
アストレアには一つ頷いた。
ミスティル
「うーん……そうだね。戦う者としての注意点なんて、言わずもがなだろう? ここのこととしての注意は、そうだな」 少し考える様子を見せ
アララギ
単純に食料や物資を狙っているのか、あるいは…何か別の目的があるのか。
ミスティル
「いや、思いつかないな。村の外周をぐるっと回ってみて、気になるところを調べてみてもらいたいぐらい、だと思う」
アララギ
少なくとも何度か撤退させられているのならば、ある程度この村を警戒はしているはず…
アストレア
「そうだね」 頷いて 「普段見ているミスティルと、初めて見る私達では視点が異なるから」
アララギ
「…どうして、この村が何度も、襲撃されるんだろう」ぽつりと素直な疑問を口にした。
カーティス
「わかった。とりあえずは蛮族の姿だけ気にしておけばいいか。……そっちは、あー」
ミスティル
「それは……わからないな。一度、過去にこの村が戦火に巻き込まれたことはあったから、立地的に進軍の通過地点なのかもしれないね」 >アララギ
カーティス
「何か、思い当たる節は……っと、そうだったか」
ミスティル
「ここに特別な物、というのがないのは断言できるよ。私の生まれ故郷で、魔法文明の遺跡とか、最新の技術とか、そんなものは一切ないからね」
カーティス
「あいつらからすりゃ、立ち寄って手を出すのに丁度いい立地だからだろう……ってことだな」 
アストレア
「なるほどね」 顎に指先で軽く触れて頷いて
ミスティル
「おそらくね。迷惑な話だ」 カーティスに苦笑してうなずく。
「そうそう。見回り前には、村の広場で商人のところに行くと言い。行商がちょうど来ているから、足りないものはそこで用意できると思う」
カーティス
「心底迷惑な話だなあ、っとに」 しかし、もしそれが正しいなら、ずっとここに居続けるのは難しいだろう。
アララギ
うーんうーんうーん、とミスティルやカーティスの返答を聞いて何かできることはないかと考えたが妙案が浮かぶはずもなく。
カーティス
「助かる。何かあったら頼らせて貰うよ」 
アストレア
「助かるよ、ありがとう」
カーティス
「雪の中をってのは大変だが、善は急げだな。早速見て回ってくるか」 アララギとアストレアを見遣って。
ミスティル
「協力してくれるんだ。むしろこちらからお礼を言いたいくらいさ」
アララギ
これもヒューレ様の試練なのだろうか、と思いつつ
「うん、何か気づいたら、すぐ、言うね」
とはいえ…ミスティルの負担が少しでも楽になればいいとは、思う。
ミスティル
「よろしく。――ほかには、何かあったかな」
アストレア
「そうしようか」 頷いて>カーティス
カーティス
「いいぜ、ゆっくりで」
アストレア
「村の防御は、」
「ミスティル一人でやっている、のだっけ」
ミスティル
「ああ、その通り――いや、その通りというと嘘だな」 勢いでYesを答えてから取り下げる
カーティス
「うん? ……というと?」
ミスティル
「さすがに一人だけでは無理だ。僅かばかり村の出入り口とかで見回ってくれてる有志が居てね。戦いの矢面は私だけれど、警戒はみんなでやっているよ」
アララギ
「特に村の人たちは…最近起こってる変な事とか、心当たりは…なさそう…?」
アストレア
「主戦力になっているのは、ミスティル。ということだね」
カーティス
「見張りの類はやってくれてるんだな」 
ミスティル
「私以上に詳しい人はいないと思うが……襲撃以外には、おかしいことはないしね」
「そういうわけで、私は声がかかるまで将軍様としてドンと村の中で構えているわけさ」
アストレア
「なるほどね。ありがとう」
アララギ
「村の皆で、手分けしてるんだね」将軍様、という言葉には少し目を丸くして笑みがこぼれた。
ミスティル
「本当に、平和でいい村だよ、ここは。永住をお勧めしておくね」
アストレア
「考えておくよ」 微笑んで
カーティス
「同じく」 小さく笑って、 「それじゃあ将軍様、俺らは見回りに行ってくる」
アララギ
「うん、えっと、ドンとかまえて、待ってて」
ミスティル
「うむ。くるしうない。――なんてな。慣れなくて背中がソワソワする……気をつけて」
アララギ
「ありがとう、いってきます」
月GM
じゃあ商人にダイレクトアタックする感じで?
カーティス
「自分で言っといて」 続いた言葉に笑みを深めて。 「腕は昨日も見せたろう? 任せとけ」
アストレア
うん
カーティス
奥歯がたがた言わせる。
アララギ
うん
アストレア
「すぐ戻ってくるさ」
月GM
君たちが彼女の家を出て本当に浅く積もった雪を踏み、3人分の足跡を残しながら広場へと向かった。
そこにはサイドカーまで使って店を広げている、バイク露店の商人がいた。まだ早朝、開店直後ということでほとんど人はおらず、商人もまた、準備をせっせと進めているところだ。
アララギ
「まだちょっと降ってる…」空を見上げてそんなことを呟いた。
「準備中、みたい」>カーティス、アストレア
カーティス
見回りに出るなら鎧を付けておこう。
商人
「おや、これはこれは旅人さん。お買い物かい? いいものそろってるよ!」
月GM
あ、消耗品類はここで買えたということで。
アストレア
「悪いね、助かるよ」
アララギ
ありがとうー
月GM
内々に処理していいです
アストレア
アララギには手で制して 頷いて
「指輪とマテリアルカードが欲しいんだ。頼めるかい」
カーティス
「いいね。見せてもらうぜ」 主に赤Aカードを2枚くらい。
商人
「いいとも。お目が高いね――最近流行り出したマテリアルカードなんて、行商じゃウチでしか扱ってないよ!」
アストレア
「それは幸運だった」
カーティス
購入した金額によって態度が傲慢になっていきそう
アララギ
おとなしくアストレアの後ろに控えている。ちょこんと顔だけ見せて、何が売っているかを確認だけする。
商人
「おおきに!」 金を受け取って、君たちに商品を渡す
アストレア
俊足の指輪を買い足しておこう
商人
そうだねえ。主たるは食べ物とか衣類。後は端っこに少しだけ、ガンとか、作業用の剣とか、ちょっとしたものが並んでるね
カーティス
敏捷腕輪ももらっとくか……
アララギ
「色々、いっぱい、ある」
カーティス
実際にいたんですよね ダークソウル2とかいうゲームに……
アストレア
「そうだね」 アララギに頷き
「どれくらいの頻度で来てくれるんだい」
>商人
商人
「そうとも。ミスティルのお嬢ちゃんが振ってる剣も、ウチで買ってもらったんだよ」
アストレア
買っていくと値段釣り上げていくの?
アララギ
武器まで取り扱ってるのか…と思っていたら
「そう、なの?」
カーティス
「おお、そうなのか。良いもの売ってるんだな」
カーティス
品揃えが増えてって態度が傲慢になる
アストレア
「ふぅん」
商人
「月に1回かそこらじゃないかな。まあ普通なぐらいだよ」 >アストレア
カーティス
最終的に自分がだれでどこから来たのかも忘れる
アストレア
「そうか。じゃあ覚えておかないとね」
アストレア
こわい
商人
「ははは、お世辞はいいよ。なんというか、本当にありふれた程度の剣しかないからね。この剣なんてワークマンソードだよ」 >カーティス
カーティス
「なんだ、良いもんが入った時の話かと思ったよ」 嫌味のない、明るく笑った顔を見せて。
カーティス
なおそいつを殺すと貰える装備が獲得ソウル量上昇効果があるので周回勢は顔を見るととりあえずこいつを殺す
アララギ
こわい
商人
「ま、その辺にあるような剣をウチで買って大事に振ってもらってるのは、商人としてもうれしい限りだけどね」
と、彼がつぶやいたとき、ぼんやりと置かれた剣が光る。
カーティス
「今朝も素振りしてるのを見たよ、熱心そうにな」
「……お?」
アララギ
「…?」
「魔剣…?」
アストレア
「………」 二人の反応に視線を向けて
月GM
君たちの視線がそれに集まると、これまで見てきたような、あの記憶が流れ込んでくる
月GM
ソっと描写突っ込みます
アストレア
はーい
カーティス
ノっ
アララギ
はーい
月GM
あれ前回罫線いれてたか…? まあいれとこ
月GM

剣を振るいのる剣を振るいのる剣を振るいのる
村は平和そのもの。戦争は終結し、蛮族は姿を見せない。
だけど、しかし。常に戦いに身を置くべし。ひと時の油断が、平和を崩すのだ。

この村は私が守る。そのための力を。そのための剣を。

見えない敵に向けて、私は剣を振りいのり続けた。

カーティス
振り振りつづけたになってる(小声
月GM
ほんとだ
ルビってやつが悪いんだ
月GM
それは一瞬の出来事。商人なんかは、何が起きているかもわからない様子で普通の表情だ
カーティス
――……また、か」
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共有メモ2を追加 by 月GM
詳細■少女の追憶4/6
剣を振るいのる剣を振るいのる剣を振るいのる
村は平和そのもの。戦争は終結し、蛮族は姿を見せない。
だけど、しかし。常に戦いに身を置くべし。ひと時の油断が、平和を崩すのだ。

この村は私が守る。そのための力を。そのための剣を。

見えない敵に向けて、私は剣を振りいのり振り続けた。
アストレア
「………」 ふむ
カーティス
額に手を当てながら、流れ込んできた記憶を整理する。
月GM
ルビいけるじゃんメモ。強いな
商人
「変な商品でも混ざってたかい?」
アララギ
「………」いまの、は。
光っていた剣を再度見てみよう。
カーティス
「あぁいや。悪い、ちょっと立ち眩みがな」
商人
もう剣は光っておらず、触れても何も起きないし、ただの剣でしかないそれになっている
アストレア
「なんでもないさ。大丈夫」
アララギ
こくこく、とカーティスとアストレアの言葉に頷いた。
商人
「そうかい?」
アストレア
「ありがとう。また来るよ」>商人 「行こうか」とカーティスとアララギに声をかけて
カーティス
「ああ。……またな、次を楽しみにしとくよ」 じゃあの。>商人
アララギ
ぺこり、と商人に頭を下げて、てってとついていく。
商人
「この辺買ってくれる人は貴重だからな、また起こしくださいませ、ってね」 彼はいい笑顔で、君たちを送り出してくれた。
アララギ
どんどんゆとり仕様に
月GM
とてもうれしい。
アストレア
そのまま村の防御を確認しにいきたいのだけれど、判定は必要かい?
カーティス
「……二人も見えたか?」 歩きながら振っておこう。
アストレア
「うん」 カーティスに頷いて
アララギ
「うん…ミスティルの、お祈りだよね」他の人がいないところで頷いた。
月GM
見回りのほうにいくなら、会話が終わったら宣言して。描写しよう
月GM
良かったらすすめます
アララギ
祈り、といったが…まるであれは、祈りと言うより…
月GM
そしてこの隙に目薬を差します。
カーティス
「……あの中じゃ、敵はいなかった。それをミスティル本人も理解してた」
アララギ
「アストレア、剣を振るうことは、神様へのお祈り…なの?」
カーティス
「今のこの状況が望まれてたものなんだとしたら……なんて、嫌な想像がな」
アララギ
「うまくいえないけど、さっきのは…なんだか…ちょっと、こわいような…かなしい…感じが、して…」
アストレア
「カーティスはそう見たわけだね」
カーティス
小さく頷いて。 
「アストとアララギはどう見る?」
アストレア
「どうだろう、祈り方は人それぞれだからね」
>アララギ
「まだ結論が出せないかな」
アララギ
「………カーティスが言うように、造られた状況、かどうかまではわからないけれ、ど」
アストレア
>カーティス
月GM
(`・ω・´)
アララギ
「変な感じは、する。蛮族が何度も襲ってきたり、とか…さっきも見えたお祈りも…嘘じゃないんだろうけど…」
「…ごめんなさい、上手く、言えない」違和感は覚えている。
アストレア
いってらっしゃい
月GM
最近目がクソ乾きます。(チャージ完了
カーティス
「……そっか」 それぞれに頷くと、アララギの頭をなでて。
「ま、悪く考えててもいい事はないしな。良い方向に考えていくか」 なんて笑いながら、村の見回りに向かいましょう。
アララギ
頭撫でられ。初めて会った時も、こうしてくれたのを思い出す。
「うん」
月GM
じゃあ村見回りフェーズを
アララギ
OKです
アストレア
はーい
月GM
君たちは荷物を揃え、村の周りの見回りへと踏み出す。
ミスティルから提案されたのは、村外周の周辺探索だ。なので、君たちは村のまわりをぐるっと回って探索することに。
1周するイメージで、探索判定を1回どうぞ。目標は14。時間をかけてじっくり、ということなら+2してくれていいです。
カーティス
じっくりでいいよな?
目標値的にはそうでなくても問題ないが……
アララギ
修正値11です。屋外扱いなら12。
アストレア
良いと思うよ
月GM
まあ10分とかじゃなくて1時間とか2時間かけて、みたいなイメージでいいです
カーティス
ではじっくり。
2D6 → 9[4,5] +9 = 18
アララギ
じっくりでもいいと思う。
月GM
余裕さんのようだな
アララギ
じっくり探索
2D6 → 5[4,1] +5+5+1+1-1+2 = 18
カーティス
じっくりと言いながら+2していないのである
月GM
では、二人とも成功だ。
さて、君たちはじっくりと周辺の探索に踏み出したわけなんだけど
アララギ
カーティスやアストレアから離れすぎないように注意しつつ、何か痕跡や手がかりがないか丁寧に見回りを行う。
月GM
蛮族のものと思われる痕跡は、村周辺には一切見つからない。
どころか、ここ最近戦闘があったはずの、戦闘痕すら村や、その周辺にも見つからない始末だ。
カーティス
「……綺麗過ぎるな」 その様子を見て、小さく呟く。
月GM
てことは20か
カーティス
Yeah
月GM
慎重な探索で、カーティスはふと気づくことがある。戦闘痕がない? 違うな、と。これは――そもそも描写されていない
アララギ
「うん、昨日…だよね、戦ったの…」
全然ない、とアストレアに共有している。
月GM
村のことを覚えているだろうか。必要だと思われなかったものが、あまりに簡素にされていたことを。この事象はソレだ。
カーティス
「……、……」 眉を顰めて 頭に浮かんだ気付きが、時間が経つにつれて確信的になってくる。
アララギ
「蛮族、飛んでたわけじゃない…よね…?」うーんうーんと考えている。
カーティス
「……昨日の違和感と同じだな。見せたいもの以外が適当になってた奴、と」
アストレア
「……、」 小さく頷いて
アララギ
「村のと、同じ…?」
アストレア
「村の防御の様子はどうだろう、しっかりしているように見えるかい?」
カーティス
「戦い、襲撃そのものが重要であって、それによって起きたはずの被害はどうでもいい、のか……?」
どうだろう?>村の防御
月GM
アストレアの質問でカーティスが目を向けるが、なんというか、牧歌的で平和そうな村という印象しかなく、被害にあった痕跡もなければ、防御壁も用意がないように見える
アララギ
「………まるで、夢の中みた、い?」
カーティス
「……同じだな。らしいものは見えない」 >アストレア
アストレア
「わかったよ」
アララギ
「これも、ヒューレ様の…試練…?」
アストレア
「これならカーティスのあたりが正しそうかな」
カーティス
「……そんなことをするような神様だったか?」
アストレア
「私は逆、だと思ったんだけど」
アララギ
「ミスティルを手伝うのが試練かと思っていたけど、違うの…?」
アストレア
「うん。違うと思うよ」
「違うというより、そこが歪んでると思っていてね」
「私は、」
月GM
ちょっと村入り口付近で村人がスタンバイしてるので、トークが落ち着いたらおしえてくだち。
アストレア
「彼女の呼びかけに応じたものは本来は居なくて、」
「防御が継続しているこの状況がおかしいと思ってね」
カーティス
「……」 ふむ。
「『虚実入り混じる異界にて』、『真実ではない本物を斃す』……だったよな。アストの言う歪められてるものはいくつかあるのかもな」
アララギ
「………アストレアやカーティスは、この状況は本当にあったことの再現、じゃなくて」
アストレア
「だから村は防御が固められていると思ったんだけど、そうでもないなら」
アララギ
「ミスティルが作ったモノ魔域だと思う、の?」
アストレア
「うん。そうだと思う」
「というのは正しくないかな」
「ミスティルが作ったものではないと思うよ」
「正しくは、魔剣の本来持っていた使用者の記憶、それと魔域が入り混じっている、と私は見てるかな」
カーティス
「文脈通りに考えるなら、それを歪めた何かがいるはずだからな。ミスティルそのものが作ったとは、確かに俺も考えづらい」
アストレア
「だからミスティルが作っている、というのは正しくて、正しくないんだ」
「もう少し、情報が欲しいところだね」
カーティス
申し訳ない、仕事がこの時間に降りかかってきてしまって、これから動かないと時間が厳しいので本日ここで中断させていただけないでしょうか
月GM
ヌッ……!
アララギ
あら
アストレア
おう、、、
カーティス
本当に申し訳ないです……
月GM
そりゃ仕方ない
アララギ
「…うん。確かに、変なところ…歪んでるところもあるのは、わかる」
アララギ
OKです
アストレア
OKだよ
月GM
えーっとまずシーン的にはこれから村人君と会話してもらおうと思っていたのでキリがいいからここで終わらせよう
カーティス
すみません……
アララギ
だいじょうぶだ、もんだいない
アストレア
では撤退するよ。お疲れ様
月GM
で、まず1週分増えることは確定なので、その辺は別途この回が終わったら相談しましょう。具体的には第3幕の実施日
アララギ
Okです
カーティス
了解です
アララギ
お疲れさまでしたー
アストレア
了解です
カーティス
お疲れ様です
月GM
はーい。一旦今日は切り上げにて。解散! ウィンドウ閉じでアデューです
(´・ω・)スッ……
アストレア
やぁ
月GM
(´・ω・)ノ
アララギ
こんばんは
月GM
中断した結果余裕ができたのでゆったり進行はしますが、気持ち早めには終わるように思います。
アララギ
了解です。
アストレア
わかったよ
カーティス
改めて前回は申し訳ありませんでした。今日は大丈夫です。
アストレア
災難だったね
お疲れ様
アララギ
お疲れ様
月GM
全員そろったし大体時間なのでフワーっと再開しましょう。
アストレア
うん
よろしくお願いします
月GM
よろしくお願いします
カーティス
よろしくお願いします。
月GM
えーっと、緊急だったので会話も急遽中断だったけど、この会話をまだつづけるかんじだったらそのまま会話をどうぞ。なんか中断挟まってキリもいいしなってことならGM介入します
アストレア
「もう少し、見ていこうか。まだ結論を出すには早い気がする」
カーティス
「そうだな。何か気づいたらまた相談しよう」 アララギもそれでいいか、と視線を向けて。
アララギ
「うん、大丈夫」
アララギ
よろしくお願いいたします
月GM
(`・ω・´)ゞ
なんか大体良さそうだな?
カーティス
首肯を返すと、そのまま歩いていく。
カーティス
はーい
アララギ
だいたいよさそう
アストレア
うん
月GM
君たちは探索を一区切りつけ、村へと足を向ける。そうして、入り口付近まで差し掛かったころ
村人
「あ、旅人さーん」 入り口で見張りをしていたであろう、簡素な木の槍を手に持った青年が君たちに向けて駆け寄ってくる
アストレア
「やぁ、どうかしたのかい?」 小首を傾げて 青年に返事を返して
カーティス
「……お?」 「どうしたー」
アララギ
「おはようございます」ぺこりと頭を下げて
村人
「ちょっと頼みたいことがあって……あ、その前に、蛮族居ました?」
アストレア
カーティスとアララギに目を向けて
カーティス
はて、とこちらも小首をかしげて。
「? いや、今日は見てないな」
アララギ
「ううん、こっちには、いなかったです」事実そうである。 > 村人
村人
「ですよね」 うんうん、と納得したようにうなずく。
アストレア
「それで、どうしたんだい?」
改めて青年に顔を向けて
カーティス
村人の対応に引っ掛かりを覚えつつ、促したアストレアに続いて見やる。
村人
「あー、はい。一応蛮族を気にして、あっちのほうにはあまり行かないようにしてるんですよ、僕ら村の人って」 と、君たちがこの地に入ったときの、小高い丘があった方面を示して言う
アララギ
頼みたい事…いったいなんだろう…?
あっち、と言われ丘の方に目を向ける。
村人
「でも旅人さんたちはもしうっかり蛮族と出会っても大丈夫でしょう? だからそこでやってほしいことがあるんですよね」 と、白い袋を取り出す。野球のボールよりちょっと大きいぐらいのサイズの。
アストレア
「だから、行ってくれば良いのかな」
「これは?」
村人
「種です。キレイな白い花が咲くんですよ。僕ら、名前も知らないんですけど」
アララギ
「白い、花」
アストレア
「エーデルワイス、とかかな」
カーティス
「それは構わない、が……、何だって名前も知らない花をあそこで?」
村人
「どうかなあ……よく知らないです。ただ、ここが一度蛮族に焼かれる前にいっぱい咲いてた花で、ミスティルさんが好きなやつなんです」
アララギ
「ミスティルが…?」
村人
「あの人が好きなあの丘に、ぱっと撒いてきてくれないかなって」
カーティス
「へえ、ミスティルが」
アストレア
「………、」 ふむ 「よく咲くといいね。行ってくるよ」 頷いて
村人
「助かります。いやあ、村の人あそこにはいかないようにしてるから、誰もやれなかったんですよ」
と、アストレアに白い袋を手渡そう
アララギ
うまく種が芽吹き、花が咲けば…ミスティルも喜ぶ。たぶん、村の人達なりの、ミスティルへの恩返しなのだろう。
アストレア
「うん」 受け取って
カーティス
「村の中にもいくつか、植えないのか?」
村人
アストレアの手に、思いのほか軽いそれが乗せられる
月GM
申し訳ないけどソっと間に入れます
アララギ
そっと
カーティス
ゾっ
アストレア
はーい
村人
すると、するりと滑り込むように、君たちの脳裏に彼女の記憶がめぐる

ゆっくりと長い年月をかけ、村は無事に復興した。子供の笑い声や、大人たちの談笑が聞こえる。
守りたかった平和が目の前に広がっている。

外敵などいない。脅威は訪れない。平和は、当たり前にそこにある。
村の者は、もういいんじゃないか。この村には守護がある、だから大丈夫だと、そう言ってくれる。

そうかもしれない。そうなのだろう。でも、脳裏には村を焼かれたあの日がある。
だから、そうであっても、そうでなくても、私は剣を振りいのり続けるんだ。
そう在れと、心に決めたのだから。

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詳細■少女の追憶5/6
ゆっくりと長い年月をかけ、村は無事に復興した。子供の笑い声や、大人たちの談笑が聞こえる。
守りたかった平和が目の前に広がっている。

外敵などいない。脅威は訪れない。平和は、当たり前にそこにある。
村の者は、もういいんじゃないか。この村には守護がある、だから大丈夫だと、そう言ってくれる。

そうかもしれない。そうなのだろう。でも、脳裏には村を焼かれたあの日がある。
だから、そうであっても、そうでなくても、私は剣を振りいのり続けるんだ。
そう在れと、心に決めたのだから。
村人
「村のほうでもやろうかなとは思うんですけどね。あのちょっと高いのがいいのか、あそこが一番よく咲くんです」 そんな村人の声をバックに、そんな記憶が描かれた。
アララギ
「前は咲いてた…の?」
アストレア
――、」 顎に曲げた中指を当てて 「わかったよ、行ってくる。すぐに戻るとミスティルに伝えてくれるかい」
カーティス
顔に出さないように努めながら、そうか、と村人に答え。
アララギ
もしかして…村が焼かれた時に、一緒に焼けてしまったのだろうか…?
村人
「ええ。といっても、結構当たり前に咲いてた奴だし――あるでしょ? 当たり前にありすぎて、具体的にどうだったかうろ覚えなんですよね」
カーティス
「まあ、土が合う合わないもあるのかもな」 
アララギ
村人の言葉にはうん、と頷いて。
村人
「ありがとうございます! よろしくお願いしますね」
アストレア
「ミスティルなら憶えているかも知れないね」
アララギ
「わかりました。いってきます」
アストレア
「気になるなら聞いてみるといいよ」
それじゃ、と 青年に別れを告げて 丘へと向かおう
カーティス
「じゃ、連絡だけ頼んだぜ」 手を軽く振って、アストレアに続いて歩いていく。
月GM
君たちは、青年と別れて丘へと足を延ばす。
村は遺跡めいて時を過ごしていたが、丘までの道は本当に何も変わらない。君たちがこの魔域へと踏み入る前にたどった道と、何ら。
アララギ
「白い花…ミスティルの、大事な思い出なのかな…」
月GM
穏やかで脅威のない道を、ゆっくりと登っていく。
アストレア
「それはそうだろうね」 アララギに頷いて
カーティス
「今はもう遠くにしかない思い出、かね」
アストレア
「誰にだってあるさ」
「気取ったものでもないよ、結局その価値は本人にしかわからないんだから」
月GM
そうして、丘の上まで行き着いたとき。君たちの目の前には話に聞いていた、剣の乙女と刻まれた剣がそこに突き立っていた。――半透明で、ぼんやりとした光を放ちながら。
アララギ
「…!あれ!」
カーティス
「そうだなぁ。思い出なんて、得てしてそうだもんな」 価値は本人にしかわからない、という言葉に頷いて。
「“剣の乙女”……か」
アストレア
「………、」 誘導、かな
「君たちにも見えるんだね。よかった」
アララギ
「うん…」
カーティス
「ああ。見えてるぜ」 そのほかには、と視線を振ってみる。白い花やその名残はあるかな。
アララギ
敵の気配はあるだろうか。
月GM
特に、剣以外の目につくものはない。また、花の姿もなく、青々とした草原が広がるだけだ
アララギ
ヒューレ様の導きか…あるいは、先ほどカーティスが言っていたように、歪めているナニカ…魔神の手引きだろうか…?
アストレア
近づいてみよう
カーティス
近づくアストレアの傍につきながら歩いていく。
アララギ
「気を、つけて」いつでも動けるように警戒はしている。
カーティスの後ろを、離れすぎない程度の距離を保ちついていく。
月GM
アストレアが近寄っていくと、僅かばかり引き込まれるような感覚を受け、そしてモノクロな記憶が描かれる

ただ剣を振るだけの人生を過ごしてきた。
その日々が重くのしかかり、剣を満足に振ることが出来なくなった。
いや。それ以前の問題で……命の灯が消えつつあると感じる。

――ふと、何かに急かされ、村を見下ろせる小高い丘へ足を向けた。

丘に上がり、一息ついて踵を返せば、眼下には平和な村。
私が守ると決め、以来、何者にも侵されず、ただひたすらに平和だった村。

「ああ、なんて、平和だろう」

しわがれた手で、血を吸うこともなかった愛剣を抱きしめ、溢れた想いをせき止めきれず、涙した。

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詳細■少女の追憶6/6
ただ剣を振るだけの人生を過ごしてきた。
その日々が重くのしかかり、剣を満足に振ることが出来なくなった。
いや。それ以前の問題で……命の灯が消えつつあると感じる。

――ふと、何かに急かされ、村を見下ろせる小高い丘へ足を向けた。

丘に上がり、一息ついて踵を返せば、眼下には平和な村。
私が守ると決め、以来、何者にも侵されず、ただひたすらに平和だった村。

「ああ、なんて、平和だろう」

しわがれた手で、血を吸うこともなかった愛剣を抱きしめ、溢れた想いをせき止めきれず、涙した。
月GM
そして、これまでの追憶とは異なり、その映像を最後に記憶はボロボロと崩れ落ちるようにして消えていく。
アストレア
「………カーティスが正答を掴んでいたようだね」
カーティス
「……みたいだな」 がし、と頭を掻いて、浮かんだ記憶に小さく肩を落とす。
月GM
さて。その記憶を垣間見た君たちの背後から、さり、さりと、砂を食む足音が近寄ってくる。あえて、聞かせているように。
カーティス
――……」 アストレアに目配せをすると、一歩足音へ踏み出す。
アストレア
――、」 ゆっくりと振り返って
アララギ
足音にそっと振り返る。
ミスティル
「それがわたしミスティルの物語だよ」 彼女は、透明にも見える笑みを浮かべて、そこに立っていた。
アララギ
「ミスティル…」
アストレア
――、」 小さく笑みを浮かべて 「分かって、いたんだね」
ミスティル
「血と泥に汚れた戦も、華のある栄光も、地獄のような終わりもない。ただ平坦で、あり触れた村娘の生涯。それがわたしだった」
アララギ
「………ミスティルは、剣を振るえなかったことを、後悔してた、の?」
カーティス
「……ここに俺たちを行かせたのも、お前の意志か?」
ミスティル
「……この蛮族の脅威にさらされている今こそが偽りだ。私が望んで、そして望まなかった舞台」
「私の意志ではないよ。しいて言うなら、託宣に導かれた君たちの意思――じゃないかな」
アストレア
「………、君自信は、思うところがあるのかもしれない」
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BGMを変更 by 月GM
無題100%
アストレア
「ただ、私の本音を隠さずにいうべきだろうと思うから、口にさせてもらえるかい、ミスティル」
ミスティル
「ああ。もちろん、構わない」
カーティス
ミスティルには、そうか、と小さく口にした。見せたかったものではない、というその返事だけで充分だ。
アストレア
「羨む人生だったと、私は思う。君は、自分のやろうとしたことをやり遂げていた」
「確かに一度も刃は血を吸うことはなかったかも知れない、」
「確かに、地を這わされ土の味を覚える程の強敵に見えなかったかもしれない、」
「けれど君は……貴方は守りきった、自分がやるべきことと役割を果たしきった」
「望めば、君一人戦いに出ることは出来たはずだ。でも君は村に残った」
「それでも備えろと訴え、結果的に村に敵は来なかった。それは君がそうさせて来た結果でもある」
「戦わずして勝利した………これほどの結果は、求められても出しようがない」
ミスティル
「……っ」 真っ直ぐに届けられた言葉に、一度言葉を詰まらせ、浅く息を吐いてから口を開く。
アストレア
「剣士としての後悔はあるかもしれない。でも君の剣は、敵の血を吸うことはなかったけれど、」
「味方の血を見ることもなかった。違うかい?」
そこまで言って ミスティルの言葉を待つように口を閉じる
ミスティル
「それが……私の、わたしミスティルが人生で積み重ね続けたものが、まるで意味のないものだったとしても。君はそう言うのかい」 あえて露悪的に。自分でもそうは思っていないような声音で、問い返す
カーティス
「そいつぁ、どうかな」 緩く頭を振ると、ミスティルを見遣り。
「意味ってのは、そりゃあ他人に与えられるものだと思っちまうもんだけどな。……けど、意味を与えるのは他人だけじゃあない」
そりゃあ当然だろ? と言葉にしながら、さらに続ける。
「困ったもんで、意味ってのは与えられるもんでもありゃ奪われるもんでもある」
「他人にも、自分にもだ。……なあ、ミスティル。お前の人生にまるで意味がないってのは、お前がそう思ってるから、思いたいからじゃないのか?」
「今、アストが言ったろ? お前の剣は、人生は、確かに味方を守っていた筈だ。その意味がないなんて誰が決めた?」
アララギ
「…白い、花」ふと浮かんだその言葉を呟いた。
ミスティル
「……、そんなことは、だれも」 じわりと瞳を滲ませ、少し震える声で呟きながら胸に手を当てる
アララギ
「私達ね、村の人に、白い花の種を植えるように言われてここに来た、の」
「村の人が言ってた、ミスティルが好きな花で…この丘に、いっぱい咲いてたって」
ミスティル
「……ああ。戦火に一度、飲まれる前に……咲いていた、花だ」 小さく頷き、とぎれとぎれながら答える
アララギ
「ミスティルは、戦いから守りたいって思っていたんだと思うし、実際、そうなんだろうけど…それだけ、じゃないと思う」
「ミスティルがいてくれたから、村の人たちは安心して暮らせたと思う。ミスティルは、村の人たちの心を、守ったんだよ」
「…ここであった出来事は実際にあったことじゃないかもしれない、けど、村の人が、ミスティルに感謝してたのは」
「それは、本当だと、思う」
ミスティル
「……その花が咲き誇ったら、あの、平和だったころになってしまう。だから忌避して、この丘にその種は、撒かなかった。戦い続けると、そう誓ったから」 目元を拭い、アララギへと視線を向け
アララギ
「力を持つ者には力を持たない者を守る責務がある」
ミスティル
「しかし、花は……もう、とっくに咲いていたんだな」
アストレア
――、ミスティル、貴方に敬意を」
「その花こそが、貴方の勲章であり、貴方の剣の置所だ」
アララギ
「ミスティルは、ずっと、村の人たちのために戦ってた。ずっと、村の人たちを守ってた。さっき、アストレアが言ってたように…戦わなくて、守り続けるのは、とっても難しい事で…ミスティルの恩人の剣士さんと同じように、貴方は守りたいものを守れてたよ」
ミスティル
――よせ。良く知るその教義だが、私は、実のところゴブリンにも勝てない程度の腕だった」 照れ隠しに、アララギやアストレアにそんな風に答えてから、
アストレア
「だから、これもこうしてここで、待っていたんだと思う」 剣を手で示して
「それがなんだと言うんだい?」
カーティス
「巧拙の話じゃねえ、って」
アストレア
「刃を取ることは誰にでもできる」
「ただ、それをなんのために振るうか決められるものが剣士だよ」
「だから、貴方も同志だ、ミスティル」
カーティス
「決めて、それを生涯貫き通した。……お前が剣士じゃないなら、誰もそうじゃないさ」
ミスティル
「ああ、うん。そうだな……そうだ。その通りだ……そうとも。――そして、きっと、私はそんな風に……よくやったと、言ってもらいたかったんだ」 涙ながらに、小さく、何度もうなずいた。
「……」 わずかばかり言葉を途切れさせ、目元を押さえる
「良し――思うことはもうない。いや、無いことはないが、それは君たちに任せよう」 もう涙もなく、言葉も震えず、あの凛とした様子に立ち直って背を伸ばした。
「同志。同志アストレア」 腰の剣に手を置き、声をかける
アストレア
「………、」 頷いて ミスティルに近づく
「今となっては古い名だけれど、折角だ、名乗っていこう」
小さく笑って 「同志ミスティルよ、アストレア・クシポス・トリア・レンドリフト。レンドリフト王家が最後の娘が、汝の呼びかけに応えよう」
ミスティル
――同志アストレア。この、どこにでもあるあり触れた農村の、そこらの娘が希う」
カーティス
――……」 名乗り、相対する2人を見守る。
アストレア
格式張った礼をとって 「汝が働き、汝が想い、我が魂に刻み引き継ごう。我らヒューレの名の下に、出会った姉妹なのだから」
ミスティル
「わたしの、剣の乙女ソード・メイデンの、折り重ね続けた平和への祈りPara Bellumを、継いではくれないか」
アストレア
「しかと汝がその想い、その言葉、アストレアが承った」
「汝の祈りを引き継いだ、よって、」
「汝が想いは続いていく、我が生がある限り、ずっと」
「良ければ汝のその願いに、私という意味を加えて欲しい………大丈夫さ」
「忘れたりしない。君も、君の好きだった花も、君がやろうとしたことも」
穏やかな笑みを浮かべて ミスティルの目元に触れてやって
ミスティル
――そうか」 くすぐったそうに、柔らかく笑う
「うん。きっと、あなたになら任せられる。――お願いだ、ちょっと動いてくれるかい。そう、剣の立ち合いの距離がいい」
アストレア
頷きを返して 距離を取り 振り返る
ミスティル
言いながら、彼女は腰の剣を、するりと引き抜く。
アストレア
真銀で出来た小剣を引き抜いて 構える
ミスティル
「わたしは、剣の守護者として、貴方と立ち会おう。――一撃だ。一撃でいい。私に、貴方の祈りを見せてくれ」
https://sw.tale.blue/sheet/?id=tukinomizu-m038
カーティス
アララギに手招きをして、二人の邪魔をしないように少し距離を取っておこう。
アララギ
こくり、と頷いて、ててて、とカーティスのところに
ミスティル
先手の取り合いも、駆け引きも、何もない。
カーティス
彼女たちに、今自分たちからの言葉は要らない。アストレアへはやってこい、と意思だけを込めた視線を向けた。
アストレア
――、」 カーティスの視線に頷いて
――、行こう」
ミスティル
「来てくれ」 ゆるりと構えて、迎える
アストレア
黄金の翼を広げ 剣に黄金色の魔力をまとわせ 呼吸を整えて 全力を出すべく構える
アララギ
2人の剣の乙女を静かに見守る。
アストレア
――、」 練り上げた魔力が厚みを帯び、そして
アストレア
キャッツアイ、マッスルベアーを起動 魔力撃を宣言してクリティカルレイAを自分へ
MP:33/39 [-6]
月GM
OK。
アストレア
スマルティエの風切り布を補助動作で使用
命中判定
2D6 → 9[4,5] +15+1+2 = 27
月GM
命中!
ダメージは表でどうぞ
アストレア
ダメージ
威力19 C値8 → 3[2+1=3>5] +17+2+9 = 31
おっと
月GM
出目低いし振り直しで表でいっちゃって
アストレア
練技で強化された筋力によって踏み出す一瞬の加速が すれ違いざまにミスティルを一閃する
威力19 C値8 → 3[2+1=3>5] +17+2+9 = 31
アストレア
変わらないってさ
カーティス
左右まで一緒だ
アストレア
手心は加えてるわけじゃないんだろうけど
カーティス
ひとえに
アストレア
PCがどうあがいても出目を高くしてくれないことがままある
カーティス
受けるミスティルの技量ともいえる
アストレア
1点以上ダメージを出せば解除できる効果で
味方を殴らないといけない場面があって
カーティス
君の生涯弛まなかった鍛錬は無駄ではなかったんだ
アストレア
親友同士だったPCの4連続ファンブルを見たことがあるよ
カーティス
すごい
アララギ
ままある
ミスティル
――良い剣だ」 やさしい剣閃を受け、痛みに顔をしかめるどころか、微笑んで見せた。
アストレア
――、完全に受けられてしまったね」
ミスティル
「なに、ちょっとズルをしてるのさ。きっと、本当の私なら真っ二つだよ」
なんて笑って、立ち合いを終え、剣を収める
アストレア
「ふふ」
「違うよ」
振り返って微笑んで見せて
!SYSTEM
BGMを変更 by 月GM
無題100%
アストレア
「君の重ねた想いが、今、結んだのさ」
カーティス
「アストもミスティルも、見事だったぜ。良いモン見せて貰った」 な、とアララギの背を叩いて。
アストレア
「それは大剣級冒険者の剣閃を受け切るほどのものだった。そういうことさ」
ミスティル
「それは――悪くない気分だ」
アララギ
うんうん、とカーティスの言葉を肯定した。
カーティス
「今の打ち合いの結果が、お前が死ぬまで磨き続けた剣技なんだ。あんまり謙遜するなよ?」 茶化すように笑ってみせて。
「それじゃあそいつが報われない」
ミスティル
「きみたち、ヒューレ神に導かれてきたからって、私に甘すぎじゃないか?」
アララギ
アストレアとミスティルを改めて見て、ふと、最初に思ったことを思い出した。
2人はどこか似ている、と。
カーティス
「ミスティルが厳しすぎるんだ。なぁ?」
アストレア
「カーティスが甘党なのはそうだね」
カーティス
アストレアとアララギにそれぞれ同意を求めつつ、憑き物が落ちた様子のミスティルを見て笑みを浮かべた。
「ちぇ、そりゃないぜ」 わざとらしく肩を竦めておどけて見せ。
ミスティル
「まったく……さて。厳かな感じでもう一度やってもいいが――あの感じは村娘の私には荷が勝つ。いつも通りにやらせてくれ」
アストレア
「構わないよ」 頷いて 「私もこちらの方が良い」
アララギ
「うんと、うん、ちょっと、アストレアにも、似てる。とっても、人の気持ちに優しくて、真剣に向き合ってくれるところ」
アストレア
剣を納めて 戻って来る
ミスティル
彼女がふわりと笑ってアストレアに向き合うと、両の掌を天に向け、差し出す。すると、淡い白の光が輝いてぼんやりと剣の形に固まっていく。
アララギ
えへへ、と和やかな様子に微笑んだ。
ミスティル
「わたしと、君の剣だ。継いでいく祈りを、受け取ってくれ」
アストレア
「………そうかな」 アララギの言葉に少し照れた様子を見せて
「……うん、ありがとう。大事にするよ」
カーティス
「そうだな。ちょっと抱える所も」 >アララギ
ミスティル
アストレアが光に触れるなら、それは収束して形となり、特別な装飾のないありふれたロングソードへと姿を変えていく
アストレア
それに触れて 握り込む
ミスティル
「私が祈りを重ねた剣だ。――名のある名剣でも、分かたれた魔剣でもないけれど、その祈りだけは誰にも負けない」
月GM
https://sw.tale.blue/sheet/?id=tukinomizu-i029
アストレア
――、うん」
「良い剣だ」
カーティス
[常]羽根の刃・異の3行目、達成値が達成地になってる(こごえ
月GM
なおした(震え声
ミスティル
「なんとも普通な剣と言ってくれていいんだよ?」 そんな風に、しかし自慢げに答える。
アストレア
「それで良いんだ」
「私も今は、ただのアストレアだから」
綺麗に、そう微笑んだ
カーティス
あと概要のところが
ロングソードですになっているけどこれは仕様……か……!?(小声)
ミスティル
――うん」 気が付けば、彼女の腰にあった剣が姿を消し、装いもただの村娘のそれに代わっていた。
月GM
です(白進
なおした……
カーティス
ヨシ!
ミスティル
「肩の荷が下りたな」 ぐるぐると肩を回しながら、そんな風に漏らす
カーティス
「……あんまり、これ以上言ってもなんだが」
アストレア
腰に佩びて
カーティス
「どうだ、ミスティル。生きている間ではなかったとしても、形が変わったとしても、」
アララギ
「ミスティルの想いは、ちゃんと残ってて、伝わった」
カーティス
「最期にはこうしてアストと出会えて、継いでいく人間と出会えたお前の人生は、悪いもんじゃあなかったろ?」
ミスティル
「うん。いまなら、しっかりと答えられそうだ」
「さて。――残念だけど、このまま終わり、とはいかない」 それまで穏やかな微笑みをたたえていたが、すっと表情を引き締めて言う。
アララギ
「…うん」
「ミスティルのやってきたことを、歪めているナニカ、だよね」
アストレア
「そうだね、ここからが寧ろ本番」
ミスティル
「あるいは、歪めていたものが歪まなくなった――とも言える」
アララギ
「…?」
ミスティルの言い回しに首を傾げた。
ミスティル
「正直に答えてほしいんだけれど、戦火に飲まれたことがあるような村が、その後ずっと平和というのは違和感がないかい」
アストレア
「うん。〈大破局〉の頃なら尚更ね」
カーティス
「まあ、それはな」 頷いてみせて。
アララギ
こくり、と頷いた。
ミスティル
「それについては私が死後まで知りえなかった事かたることができないことだから、私からは教えてあげられない」
カーティス
「ここ……ミスティルの記憶で作られた場所じゃ、描きようがなかった部分、ってことだな」
アララギ
「ミスティルが生きていた頃は…襲われなかった、んだよね?」
アストレア
カーティスに頷いて
ミスティル
「ああ。そして、それが、この奈落の魔域の核となっている」
「史実――という表現が正しいか微妙だが、現実に私は蛮族と会うことはなく、本当に平和だったよ」 >アララギ
アララギ
「うん、だから、ここでは、その歪ませてるナニカが偽物の蛮族を作って村を襲ってるのかな…って思って、た」
ミスティル
「間違っていない。けれど、本質が間違っているんだ、それは」 >アララギ
アララギ
「本質…?」
ミスティル
「思い出してほしい。わたしミスティルの物語に現れた、登場人物を。誰か足りないとは思わないかい」
言って、カーティスへと視線を向ける
カーティス
「……“五色の軌跡”、だな」 視線に首肯を返し。
アストレア
「……となると奇しくも、という形にはなるのかな」
ミスティル
――」 そうだ、と回答はしない。しかし否定もしない。
アララギ
「その人はもう…亡くなった…んだよね?」
カーティス
沈黙を受け取って、思案しながら腕を組む。
「本来は、生きてたんだな?」
アララギ
「え?」
アストレア
「彼の英雄が使っていた魔剣は、今はカーティスの手元にあるよ」 付け加えて
ミスティル
「おっと。深読みだったな、君。彼は間違いなく死んだよ」 >カーティス
カーティス
「ちぇ、なんだよ」 かー、と肩を竦めてみせて。
ミスティル
「私の盾になってね……けれど、彼の剣を手にして旅立ったあの人がいただろう」
アストレア
「恐らく、うん」
カーティス
「ってーと……」
アララギ
「錬金術師…さん…?」
アストレア
「"原質の略奪者"の方だね」
ミスティル
私が知りえぬ二つ名ブレイド・オブ・マテリアルプランダーの魔剣を持つ君よ。それが鍵だ」
カーティス
「……知らない、ってのも嘘じゃあなかったんだな。成程」
アララギ
「錬金術師さんと…カーティスの魔剣が…鍵…?」
アストレア
「君の祈り、届けてみせるよ、ミスティル」
ミスティル
「これを。私の、最後に残ったやり残しを受け取ってくれ」 カーティスへ歩み寄り、背負っていた空の鞘を差し出す
カーティス
「こいつは……」 差し出された鞘に視線を落とし、触れる。
ミスティル
五色の軌跡アーチ・オブ・プリマ・マテリア。その鞘だ。彼が受け取りに来てくれなくて、墓までもっていってしまったものだよ」
アストレア
「なるほど」 苦笑して
ミスティル
君がその手の魔剣を引き抜き、その鞘へと納めなおすなら、それはピタリときれいに収まることだろう
カーティス
鞘を受け取ると、これまで提げていたそれを背から降ろし、魔剣を引き抜き
アララギ
「ぴったり」
カーティス
差し出された継いだあらたな鞘へと、あるべき所へとその剣を収める。
アストレア
「うん」
「いい設えだね」
月GM
https://sw.tale.blue/sheet/?id=tukinomizu-i031
カーティス
(予想外の品物に椅子から転げ落ちる
カーティス
――何となく、だが。こいつ、鞘ってだけじゃないな?」 ちらとミスティルを見遣る。
アストレア
「そうなのかい?」
ミスティル
「もちろん。あの錬金術師のいたずら心が満載している」 ニヤリ、と嗤う
カーティス
「この剣を造ったやつだぜ?」 言いつつ、ミスティルの言にやっぱりな、と笑みを深め
月GM
https://sw.tale.blue/tmp/tukinomizu/Y2wuXs.jpg こう!(雑
アララギ
解説つき!?
アストレア
なるほど!
アララギ
なるほど!
カーティス
図説!?
アストレア
「そういうものか」 小さく笑って
月GM
文面で説明する自信がなくて…
カーティス
アシンメトリー斎藤だった
月GM
あの出っ張った部分が片方によって、羽根みたいになっているのがポイント
カーティス
「こいつも、しっかり受け継いでいく。……安心して見ててくれよ」 こつ、と鞘を拳で小突いて。
カーティス
ガンランス(いいえ)
どちらかというとゴッドイーターのシールド機構か
月GM
生涯効果が発揮されることはないであろうと言われた逸品だよ
カーティス
プロフェッサー・K!?
アストレア
まあ効果が限定的過ぎるから本当にいいフレーバーだよ
ミスティル
「ちゃんと扱えそうだな」
アストレア
ポイズンニードルBを完全に無力化できる強い
カーティス
「“五色の軌跡こいつ”とはもう長いんだ。多少いたずら心があっても何とでもなる」
ミスティル
「うん。――よし、これで残った荷物もなさそうだ」
カーティス
「一個前の先輩にも話してやらなきゃな」
カーティス
俺も形を口頭で説明できる気がしないから解説のところに図説を添えておいてください(小声)
アララギ
「…………」もしかして、ここに来たのは、ヒューレ様の神託だけじゃなくて
月GM
アップローダーのURL張り付けておけばいけるか?
カーティス
いける。
[[図説>URL]] でもたぶんいける
アララギ
カーティスの魔剣…五色の軌跡の元の持ち主も、ミスティルを助けて欲しいって思ったのかも…?かも
カーティス
……。これマナタイト加工できる?(怪訝
ミスティル
「さて。それじゃ、今日のところはまた村でゆっくりするとしようか」
アララギ
それともコレもヒューレ様のお導きなのだろうか。
月GM
問題ないぜ!
カーティス
「……」 ん。 「どーした、アララギ。そんなに考え込んでよ」 わし、と頭を撫でて。
アララギ
「わっ…んーと、もしかして、だけど」
カーティス
職人に怒られるか興味を持たれるか、どっちだ!
アララギ
「私達がここに来たのは、ヒューレ様のお導きだけじゃなくて」
カーティス
>この盾……動くぞ……!?
アストレア
――その前に」 ミスティルに 「少し用事を済ませてからにさせて欲しいな」
アララギ
「五色の軌跡の元の持ち主も…ミスティルを助けて欲しいって思ったの、かもって」
「そう思ったの」
アストレア
小さな袋の包みを広げると 丁寧に丘の上の草原に蒔いて行く
ミスティル
「用事? 何か――ああ」
カーティス
「なるほど。鞘は確かにここにあったし、」
――独りじゃどうにもならない行き止まりにいた奴もいたし、な」
アストレア
「君が守った後に、もしかしたらまた焼けているかも知れない、でも」
「もう一度種を蒔きに来るし、花を植えるよ。何度でも」
カーティス
「後のことは任せとけ、ってな」 
アストレア
~♪(きみのすーがーたーはーぼくににーてーいーるー
ミスティル
「……ありがとう。本当に、安心した」
カーティス
早くフリーダム見てきて。
ミスティル
「私にも手伝わせて――いや、違うな。きっと、この後、今を生きる君たちが撒くから意味があるんだ。私は、悪いけれど見守らせてもらうよ」
月GM
そういや限定版かったのに開封してないな
アララギ
積みDVD
カーティス
「……」 他でもないお前が言うなら、と頷いて。 「じゃあ、少し時間を貰うぜ」
ミスティル
「うん。――頼むよ」
アストレア
最近のは容量がすごすぎて
BD2枚くらいで1シーズン入っちゃうからうっすいうっすい
月GM
なんかいい感じにまとまったので、描写してもらったらそっとじしようと思うんだけどいかが?
アララギ
「うん」
アストレア
いいよ
私もフリーダムはBD買おうかなぁ…
月GM
じゃあ思い思いに後の描写だけどうぞ。そしたら、私はただ静かに閉じるよ
アストレア
私はもう大丈夫
アララギ
「…そういえば、センセイも言ってた」
カーティス
こっちも平気かな
アララギ
「植物はたとえ焼けてしまったとしても、必ずまた、種があれば芽吹いて、花を咲かせるんだって」
「そうして花が種を生み、風にのって、どこかへ飛んで行って、どんな場所でも綺麗な花を咲かせるって」
「だから、アストレアが言うように、綺麗なお花、過去でも、今でも、未来でも咲いてると思う」
アララギ
OKです
月GM
よしきた。
これをもうそのまま採用してただ閉じよ
 
 

戦いに備えよPara Bellum - 2nd End -

 
カーティス
パーフェクトクローザーとなったアララギ
 
 
 
月GM
お疲れ――さまでした!!
アララギ
おつかれさまでしたー
カーティス
おつかれさまでしたー
アストレア
お疲れ様でしたー
月GM
中断が挟まったことで掘り下げも十二分に出来たので結果オーライです
カーティス
そういってもらえると幸い。。
めちゃくちゃ招待卓~~~!!ってことをしていただいて歯茎バッキバキや
月GM
めいよかけら?
アストレア
名誉かけら
アララギ
めいよかけら
月GM
13D6 → 44[6,6,3,1,3,4,2,4,4,6,2,1,2] = 44
アストレア
ロールで戦闘カットしてしまった様子 醍醐味
!SYSTEM
トピックを変更 by 月GM
20250111_2「#1834 Para Bellum -2nd-」経験:1,130 報酬:7500G + 1000G 名誉:44
月GM
あの流れで守護者戦はないね(断言
カーティス
まああの流れはね
月GM
回答次第でガッツリやるとおもって人族データから逆生成して一応作ってた。
カーティス
まあでもあそこでガッツリだと
バチバチに否定しまくらないとなさそうだし
そんなメンツではないからセーフ
アララギ
ワタシ…タダノ…ショクブツ…
月GM
いやあ、戦いたかった願をかなえよう、ここで みたいな展開もゼロではなかったかなって
カーティス
それだとたぶんサシの差し合い(激うまギャグ)が美しいからな……
月GM
各種処理をして、終わったら解散ニキネキです。
アララギ
成長1回ねき
カーティス
ロングソードに関しては+15ともなると魔剣の範疇平気かな?っておもったけど
月GM
次回はまた土曜の同じ時間。――で大丈夫? 一回伸びたけど
カーティス
Sだけどロンソ基準だから大丈夫そうか
アララギ
ちょっと能力については後で話をしお
カーティス
1/24が母の誕生日故にちょっとその週が怪しいので追って連絡します。
アストレア
私は問題ないよ
月GM
了解。
カーティス
成長が1回
精神力 or 生命力
月GM
データなんかアカンそう?
アララギ
こちらも土曜日21:00は問題ない
カーティス
なんだかとっても器用が引けなくて悲しい
精神でB4になっておこう
アストレア
成長は1回
生命力 or 生命力
生命
アララギ
成長は1回 ラウンジで時間ちょっとだけもらえるとたすかるまん
月GM
はよ終わったしここで聞いても。
アララギ
知力 or 精神力
月GM
あーい
カーティス
あ、引き取り金額おいくら?
月GM
おいくらだっけ……?
アストレア
3rdでいいと思うよ
アララギ
うわぁ…なやむぅ…知力ぅ…かな
アストレア
最終回で引き取りにしておけば
カーティス
なるほど。
アストレア
セッション中は差し引き問題ないしね
月GM
とりあえず一旦それで
カーティス
大体なんかみんな「該当ランクの魔化代金/2」です>月GM
月GM
後、これから村に戻って一泊するので、その前提でなんかCCしても可です
カーティス
イグニダイト加工とかそういう加工してる場合は「該当ランクのxx加工代金/2」がくっつく
月GM
3rdで確認しとこう
カーティス
ex魔化、イグニダイトしたS武器なら10000+10000で20000とか
ほな更新も終わったのでこれにて。おつかれさまでした、次回もよろしくお願いします。
撤退!
月GM
はーい
!SYSTEM
カーティスが退室しました
月GM
おつかれさまでした!
アララギ
おつかれさまでしたー こちら撤退しますー
次回も楽しみにしてます ありがとうー
!SYSTEM
アララギが退室しました
アストレア
では撤退しよう。お疲れ様でした。GMありがとう
月GM
(`・ω・´)ゞ
!SYSTEM
アストレアが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
アストレア
0.0%266.7%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%133.3%0.0%0.0%0.0%3回5.00
アララギ
0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回5.00
カーティス
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%1回9.00

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM