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雪は残火に融ける 第一話

20241222_1

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
ルリが入室しました
ルリ
早打ちのクイック・ストライク”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー9/レンジャー7/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷32[5]/筋力21[3]/生命17+2[3]/知力14[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:26/26 防護:0 PP:0 
GM
はやい
ルリ
そうよ
GM
えらい
なんかい見てもどえっちだなるりぴっぴ
!SYSTEM
ルビィが入室しました
ルビィ
ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ5/レンジャー4/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷16[2]/筋力18[3]/生命21[3]/知力23[4]/精神26[4]
HP:50/50 MP:61/61 防護:2 
GM
キマワリになれ、ルビィ
ルビィ
ソーラービームを撃てと!?
GM
太陽神だぞ
ルリ
キャラクターに合った絵柄でいいわよね
GM
その上どえっちども高い
ソーラービームはガチで撃てるんだよな……
ルリ
まあ【レイ】ってソーラービームよね…
GM
今回は強化ソーラービームがうてるから実質晴れソラビ
ルリ
PP:3/3 [+3/+3]
ルリ
ユニットの方も設定完了、と
GM
実はPPという項目が生えていますからね
追加時点で選べる神仕様
ルリ
あれユニットを手打ちで作らないとあのとおりにならないのよ
だからキャラシの方でサックとユニット設定からいじったわ
GM
ゆるせねえよたれ
ルビィ
項目は空で生えてるよ
ルリ
ああ、そうなのねぇ
GM
でも数字を入れないと下に表れない
ルビィ
ルーム設定の
HP MP PP 防護
ってなってるとこ
HP MP PP:3/3 防護
ってすると初期値入ります
ルリ
なるほど!
まあ次回からはそうするわ
GM
お前天才か?
!SYSTEM
ゲームルームの設定が変更されました
ゲームルーム名: 雪は残火に融ける
ゲームシステム: ソードワールド2.x
チャットタブ: メイン サブ
ステータス : HP MP PP:3/3 防護
テストユニット
HP:999/999 MP:999/999 PP:3/3 防護:999
!SYSTEM
ユニット「テストユニット」を削除 by GM
GM
次から入る奴らは自動的に入ることだろう……
ルビィ
はい
PP:3/3
!SYSTEM
アデルフィアが入室しました
GM
もこにゃん
アデルフィア
祈る者プレイヤー”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ6/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷16+-5[1]/筋力12[2]/生命18[3]/知力26+2[4]/精神28[4]
HP:47/47 MP:72/72 防護:2 
アデルフィア
どうみてもにゃんではありません
GM
どうみてもにゃん
馬鹿な……防護より先にPPを置いていたはずなのにキャラシURLからいれるとそうなるだと……
ゆるせるッ
ルリ
自分だけ並びが違うってならずに良かったわ
GM
キャラシから読み込むと防護が優先されるらしい
アデルフィア
そうだ、【アフェクション】による回復増加ってリプロデューサーペタルの場合はどうなりますにゃん?
GM
直接回復、だからつかないにゃん
アデルフィア
なるほどにゃん
GM
おっと
!SYSTEM
ヨエルが入室しました
GM
最初の回復量効果はつくにゃん
ルビィ
回復量+2のほうには直接回復させる、の文言が無いですけど?
はい
GM
追加効果付与は無理にゃん。
!SYSTEM
クロードが入室しました
ルビィ
ところであでにゃんさん
アデルフィア
じゃあ7点回復ってこと……
ルビィ
水袋の購入費20ガメルが計算されておりません
アデルフィア
あれ
ルリ
あと冒険者セットにそもそも水袋あるわよ
GM
いっぱい水袋がほしかったにゃん
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/thousand_embers#i77ebfeb
第一話の戦闘から一応これは使えるので
アデルフィア
ああ、--になっちゃってた
GM
ざっくり確認しておいてください。
クロード
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=ignace-008
HP:73/3 MP:21/21 PP:3/3 防護:3
アデルフィア
水袋は2つもつのが基本…
ヨエル
【ジャッジメント】desuno
ヨエル
鋭剣のキーンエッジ”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28+1[4]/敏捷32+2[5]/筋力28[4]/生命22+1[3]/知力11[1]/精神17[2]
HP:65/65 MP:19/19 防護:13 
クロード
sw2.5のルールを忘れている
GM
よける あてる なぐる
これが出来れば勝ちや
ヨエル
サイコロをふたつ振る
おおきいほうがかつ
ルリ
基本と言いつつ他のキャラはなってないじゃない
アデルフィア
ありがとうありがとう、良く気付いたね……>るりるり
ルリ
ルビィちゃんよ!!
<気がついたのは
アデルフィア
ルだけみてた・・・ありがとうルビルビ
GM
サガルマータで水取ってきたらはじめるか
れでぃちぇかけとこ
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ルビィ
瑠璃ではなく紅玉にございますです
アデルフィア
アップルパイに良さそう
ルリ
クロードのHPがなんかバグってる
GM
ほんとだ
ルリ
最大値3で73ある・・・これどうやってるのかしら・・・
アデルフィア
参照がそもそも出来てない感じ
ルビィ
たぶん普通に手動入力でTypoしたものと思われ
クロード
うむ
ルリ
なるほど
クロード
HP:73/73 [+0/+70]
ルリ
これでいいわね
GM
キャアアアアナオッタアアア
クロード
チャットの使い方が分かっていなかった
GM
よし
じゃあちょっとだけ速いけどはじめていきますか
まあまあ長いお付き合いになると思いますがよろしくお願いします。
ヨエル
よろしくお願いしますー
ルリ
よろしくお願いします
アデルフィア
よろしくお願いします
クロード
よろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいします!
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 


第一話 閉ざされた都市まち
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ to the North of Cinderia  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
GM
ケルディオン大陸中部に位置するリアン地方。その東部に存在するイルスファール王国には、〈星の標〉という名の冒険者の店がある。
王都のみならず他の都市、他の国、果ては他の地方にまで名が知られつつあるその店には数多の冒険者が集い、
外には寒風が吹き荒ぶ季節となっても、店内は賑やかで、熱気に包まれていることも多い。
最も加熱する時間――朝の争奪戦の時間が終わり、ほんの少しそれが収まり始めた時間帯。
店にはある程度の客が残り、看板娘キャロラインを始めとした従業員たちはようやく落ち着いた様子で接客に勤しんでいた。
そんな店内のテーブル席のひとつからは、昼間から酒を嗜んでいるのか、豪快な笑い声が響いていた。
GM
適当なタイミングで来ても、元からいてもどっちでもいいです
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
ようこそモンマルトへ100%
髭面の老人
「いやぁ……分かっとる! お前さんは分かっとる!」
GM
笑い声の主は、白い髭を蓄えた小柄な老人。既に相当の量を飲んでいるのか、顔はほのかに赤いがまだまだ元気な様子だ。
その老人の相手をしているのは、くせのある黒髪の壮年の男。
2人は何やら意気投合しているようで、酒を飲みながら話に花を咲かせているようだ。
ルリ
「ったく、うっさいわねぇ……」 カウンター席で鉄製の煙管で紫煙を燻らせていたのは、桃色の髪に青い瞳の小柄な少女だ。黒のインナーにミニスカート髪色を思わせるピンクのジャケットが印象的だ ちらりと声の主に視線を投げつつも、まだ直接文句を言いに行くつもりはなさそうだ。彼女は何をしているかと言うと、ある少年の出勤を待っているのだ
ホークアイ
「…………」 そんな男ふたりの近くで、頬杖を突いて「うざったい……」という様子を隠しもしていないのは、長い白髪に白い衣装を纏ったこの店の冒険者。
ルリ
彼女の煙管からは、果実を思わせる甘い匂いがした 嗜むものなら女性向けのハーヴェストという銘柄であることを知っているだろう
視線を投げて そして知った顔がうんざりしている様子を見て 小さく苦笑した どうやら大変そうらしい
ガルバ
「まあそう邪険にしてやるな。朝よりは幾分か静かな方だ」 朝というのは、掲示板前の戦争のことだ。
ホークアイ
視線に気付くと、肩を竦めて返した。
ルリ
ただ話しかけに行く距離でもない視線をガルバの方に向けて 「まあ良いご身分なのはよくわかったわ」
ヨエル
――……」 店の片隅、薄暗いランプの下で、ひとりの少年が、鎧も着けずにラフな服装のまま壁際の古びた木椅子に腰かけていた。頼んだのは軽めの飲み物らしく、カップを片手に持ちながら、片方の膝を立て、ちびちびと飲んでいる。
強面の男
「爺さんこそ。ここまで俺と魔動機の話で盛り上がれる奴なんてそうはいないぜ。神の導きに感謝だな」
ルリ
「寒くなってきたもんね、誰だって温まりたいわよ。酒で暖まるならそれは分かるってだけ」 騒がれるのは嫌だけど、と こんこん、と灰皿に灰を落としつつ
ホークアイ
アンタは無信仰者だろ、というツッコミは心の中だけに留めておいた。理由は面倒くさいからだ。
ガルバ
「あの爺さん、酒を飲む前から『暑い暑い』と連呼していたがな」
ルリ
「なんじゃそりゃ。じゃあ飲むなよって話よ」
アデルフィア
ギィ、と扉を押し開けて店内に入ってきたのは銀灰色の髪のほっそりとした少女だ。それ以外の格好でいるところを見たという者がいないくらいにトレードマークの灰色の修道服ではなく、もこもことした防寒着に身を包んでいる。
ルリ
煙管を咥え直して 煙を小さく吐く
ヨエル
賑やかな談笑は背景の音として聞き流し、マイペースに、木の実を茶菓子代わりに口に放り込む。
髭面の老人
「そこの若いの。そりゃあいかん。酒は何も暖まるだけに飲むためのものではない」
ずびし。老人は立ち上がってルリを指さした。
ルリ
「あーん?」 煙管を手にして 煙を吐くと目を向けて
ホークアイ
もうひとつの見知った顔の来店を知れば、小さく片手だけを振って。>アデルフィア
ルリ
「そりゃ当たり前じゃない」 に、と笑って 「そろそろ文句言いに言ってやろうってところだったわ」
「酒はね、飲むんじゃなくて嗜むもんなのよ」
髭面の老人
「ほう。言うのう……」 にやり。爺さんはあごひげを撫でた。 「気に入った。こっちに来い」
ルリ
「まあ少しならいいわ。見知った顔もいるしね」
アデルフィア
寒風が入らないように扉を閉め、再び店内に向き直ると顔見知りの挨拶に小さく頷き返した。
ガルバ
やれやれ。反応も十人十色だな。
ルリ
「おはよ、ホークアイ。接待なんてあんたらしくないわね」
ガルバ
ガルバは暇になったのか、ヨエルの方へと近付いていって。 「おかわりはいいか」
ルリ
灰皿を片手にとことこと老人達のテーブルの方に行くと声をかけて
ホークアイ
「おはよう。接待じゃないよ。酌なんて死んでもしない」
ヨエル
「………」 ナッツを食んでいる。コリコリ……
ルリ
「そりゃあんたがしてたら別人か熱を疑うわね」
ヨエル
――ん」
強面の男
「おお、座れ座れ。今日はおじさんの奢りだ。お・ご・り」
クロード
「たーのもー!」折角閉じられた扉をバーン、と勢いよく開ける
ルリ
「どっちのおじさんの奢りなのかしらねぇ」
「ってうっさ、うっさいの増えた」
クロード
「ん~」きょろきょろと店内を眺める。その中性的な顔立ちに笑みを浮かばせ、自分は今上機嫌なのだ、と周囲に知らしめているかのようだ
ルリ
席について
髭面の老人
「ガハハ、わしはおじさんという歳でもないわい」
ヨエル
「……じゃあ、頼むよガルバ」
アデルフィア
「……」じ、とホークアイを観察してみれば、何やら数人で集まっていて   ビュウ、と風が後ろから吹き込んできた
ホークアイ
「これ以上煩くなるのは勘弁願いたいんだけどな……」
ルリ
「まあ仕方ないじゃない。あ、エール頂戴キャロライン」
ガルバ
「おお、お前か。なんだか久しぶりに顔を見た気がするな」 多すぎてガルバの記憶容量が限界を迎えているだけ、という説もある。>クロード
アデルフィア
「……依頼を持ち込まれた方でしょうか? それでしたら、あちらに」>クロード
ルビィ
からんころーん! と元気よくドアベルが鳴る。「こんにちはー!」 続いて聞こえた声もこれまた元気の良いものであった。
キャロライン
「おーまたせしましたー!」 シュッ。超高速キャロライン、射出!
ルリ
「今日はなんなのかしらね、元気ありあまりすぎでしょ皆」
受け取り 「はい、じゃあおじさんの奢りってことで、かんぱーい」
ホークアイ
「……」 まーた増えた。なんだ今日は。
ルビィ
明るい茶髪をショートボブにした、紅玉ルビィ色の瞳の少女は何やら大きめの籠を抱えている。
強面の男
「かんぱーい」
ルリ
かっ とジョッキを掲げて
髭面の老人
「乾杯!」
ヨエル
「………」 いつにも増して賑やかだな。
ルビィ
「神殿の皆でつくったシュトーレンのおすそわけでーす!」
ルリ
ごっごっごっごっ 「はー、朝から飲む酒は良いわねぇ……」
ホークアイ
――あれ」 うるさいのに気を取られていたが、はたと気付いた。
GM
おっさんと爺さんはルリと一緒に酒を一気に呷っている。
ルリ
「で、おじさんたちなんの集まりなわけ?」 おかわりーとキャロラインを呼びつけて
髭面の老人
「ほぉ、でかい口を叩くだけあって悪くない呑みっぷりじゃのう」
ルビィ
てっぽてっぽとカウンターまで歩いて、「はい、ガルバさんたちもどーぞ。いつもお世話になっておりますので」
アデルフィア
無機質とまではいかないが静謐な表情と淡々とした口調で案内をしましたが、もしかしなくても同業者かもしれません。
強面の男
「俺たちか? 俺たちはそりゃあ、同好の士――
ホークアイ
「じゃないだろ」
ルリ
「そりゃドワーフの一家で暮らしてればそうもなるわよ。あたし一番弱いんだけど」
ヨエル
「良さそうだね。景気」>ガルバ
ガルバ
「おっと、助かる。流石にウチで作るには手が回らなくてな」 >ルビィ
「おかげさんでな」
ルリ
「ホークアイの同好の士………、自由人の集まり?」
「まあ、取り合わせ的に納得感あるわねそれ」 ジョッキを受け取りつつ
髭面の老人
「ガッハッハ、どうりで」 納得納得。納得の証にもういっぱい。
クロード
「やあやあ、お久しぶり~」店主に声を掛ける。それが正規の方法だと言わんばかりに洗練した動作で扉を蹴り、締める
ルビィ
「切り分けてないほうお渡しするので、キャロラインさんやイーライさんたちといい感じに分けて食べてくださいね」 はいどうぞ。
ガルバ
「……まあ、あの爺さんまで景気がいいのかは知らんがな」
ホークアイ
「違う。私は付き合わされてるだけ」
アデルフィア
では、とクロードにお辞儀をしてから、ホークアイの元へ向かった。どういう集まりかよく分からない。
ルリ
「いえーい、もう1杯」 かこっ、とジョッキを合わせて
ヨエル
「誰なの? あの人」
ガルバ
「うむ。後でイーライがよだれを垂らしながら飛んでくるだろう」
髭面の老人
「この出会いに乾杯じゃ!」
ルリ
そして盃に口をつけようとして 「ん、アディ、おはよ」
アデルフィア
「アイ、問題はありませんか」ふかふかした帽子をかぶってやってきた
クロード
「フッフッフ、僕も暇人じゃないからね、ちょっと別のところで色々やってたのさ」とガルバに応えて「ちなみに内容については聞かないでね。しゅひぎむってやつがあるからね」
ガルバ
「あそこの男(紫色のやつ)が連れてきたんだ。俺も詳しいことは知らん」
ホークアイ
「むしろ問題しかないよ……」
ルビィ
「おねえさ……おにいさん?もどうですか?」 シュトーレン。切り分け済みのもありますよ。>クロード
ガルバ
「まあ、個人の事情に立ち入るつもりはないが、危ないことはするんじゃないぞ」
ホークアイ
「それより……ファルマー、丁度いい人間が集まってきたんじゃないの」
アデルフィア
「おはようございます、ルリ」ぺこりと頭を下げた。リカント用なのか耳用の突起がある
ルリ
「随分と温かい格好してるわね」
ヨエル
「……ふーん」 くぴり、とマグから一口飲みながら
強面の男
「あん……?」 ファルマーと呼ばれた男は、その言葉に振り返って。
ルリ
「とりあえず座って座って」
ルビィ
「そちらのあなたも!」 いかが。シュトーレン。>ヨエル
クロード
「あー、違う違う、僕はこの店の冒険者だよ」アデルフィアに応え「まー、しばらく顔出してなかったから分からないのも当然なんだけど」といって人好きのする笑みを浮かべる
ホークアイ
「……何、北国にでも行くつもりだったの?」 >アデルフィア
ヨエル
「ガルバも知らないってことは、新顔か」 独り言のような
アデルフィア
「備えです。炊き出しや巡業で風邪をひいて迷惑をかけるわけにはいきませんので」
ホークアイ
「ふーん。その耳の部分、いいね」 後でもふろう。
クロード
「お、やたー。丁度小腹が減ってたんだよね。ありがとー」ルビィにシュトーレンの切れ端を貰いつつ「うーん贅沢」
ルリ
ごっ、ごっ、ごっ、ごっ ぷは 「やっぱり良いわねぇ、冷えたエールよりは常温のほうが好きなんだけど勝手にこの時期は冷えちゃうからなぁ」
ファルマー
「いつの間にか、いい奴らが集まってたみたいだ。いやぁ、これも人徳かねぇ」
ルリ
「まあ神官の不摂生っていうもんね」
髭面の老人
「馬鹿みたいに暑い部屋で飲む冷えたエールは最高じゃからな」
ヨエル
「……」 一瞬、自分に向けられたものだと思わなくて、反応が遅れた。顔を上げる。意表をつかれた表情は、傷跡の残る顔立ちとは裏腹に幼く見えた。>ルビィ
アデルフィア
「あなたはそう言うと思いました」>ホークアイ
クロード
「大丈夫大丈夫、危なくなったら相手の頸刎ねて逃げるからさ」けらけら笑いながらガルバに言葉を返した
ルビィ
「?」 小首傾げ。「どうですか? シュトーレン」 >ヨエル
ルリ
「奇跡頼みでいたら大怪我大病でしたみたいなの。うちの街もサカロス神官なのに酒飲めなくなってたやついたわ」
ファルマー
「喜べ、爺さん。依頼の話が出来そうだぞ」
アデルフィア
「はい、これで休日に一日中礼拝をしても凍えずに済みます」>不摂生
髭面の老人
「んむ……? おお、重畳重畳。こりゃ太陽神……この場合は酒幸神か? まあ、どっちでもいい。感謝じゃ感謝」
ルリ
「それはやめろ。普通に良くない」
>アディ
ヨエル
「……。ありがとう」 遠慮がちに手を伸ばし、一切れもらった
ホークアイ
「今度、妹にもそういうの勧めてみるよ」 >アデルフィア
「冗談でしょ、多分」
ヨエル
「昔いたとこで、こういうの出たっけな」
クロード
「で、何々、仕事の話?」そういって遠慮の欠片もなく首を突っ込む
ルリ
煙管を持ち上げると灰を落としきって 「神官の言う冗談は冗談に聞こえないのよ」
ルビィ
「はい、お礼はティダン神殿のみなさんに!」 にっこり。>ヨエル
ファルマー
「よくぞ来た若人。丁度そういう話を始めようと思ってたところだ」 >クロード
ルリ
「っと、さっきの元気いいヤツね。どうしたのよ」>クロード
アデルフィア
「皆さんにそう言われたので、防寒着を誂えたのですがやはりいけないのでしょうか……」
ルリ
「仕事の話…?」 酒盛りだけど・・・みたいな顔をした
ホークアイ
「特にアデルフィアが言うとね」 それについては同意です。
ルビィ
「そちらでお昼から酒宴中のみなさんもどうですかー、ティダン神殿のみんなで作ったシュトーレンですよー」
ホークアイ
「防寒着を準備するのはいいことだけど、1日中礼拝するような訳のわからないことはやめなよ」
ヨエル
「………」 こくりと頷き、シュトーレンを食む。……甘い
アデルフィア
「訳が分からないことではありません。農夫が鍬を振るい、漁夫が網を打つのと同じことです」
髭面の老人
「至れり尽くせりじゃのぉ。もらおう、嬢ちゃん」 >ルビィ
クロード
「へー、久しぶりの来店早々仕事なんて流石僕、運が良いねえ! 詳しく教えてよ。あ、僕はクロード。よろしくね」とファルマーへ
ヨエル
「甘い。……ちょっと甘すぎるな」 甘いものが久しぶりすぎて舌がしびれる
ファルマー
「なに、運がいいのはこっちも同じだ」
ルリ
ジョッキの9割を片付けて 煙管に刻み煙草を詰めると 火縄壷で炙って 「って、なんか勝手に始めてないおじさん」
ホークアイ
「そいつらも24時間仕事はしないよ」
ルリ
「シュトーレン、もらうわよー」>ルビィ
ルビィ
「はーいどうぞどうぞー」
アデルフィア
「ところで」とファルマーに向き直り  「今日はどのようなご用件でしょうか」
ファルマー
「まあ、人が集まるまでの暇つぶしに飲んでただけだからなぁ」 >ルリ
ルリ
「硬いケーキ、懐かしいわね。ドワーフは炎付けたまま食べるケーキがあるんだけど、あたしそれ食えなかったのよね」
ファルマー
「今から話す」 つい、と爺さんを指して。 「この爺さんがな」
ルリ
「暇つぶしにしては結構本格的に飲んでなかった?」
アデルフィア
ホークアイやルリに向ける表情も静謐なものではあるが、ファルマーに向けるそれは少しだけ温度が違う
ルビィ
「ええっ、火をつけたまま……すごいですね、ドワーフのひとって……」
ヨエル
――……」 仕事の話か。そういえば、そろそろ路銀が心もとなくなっていたのだよな。――と、何気なく考えて
髭面の老人
「ガハハ、ありゃあ人間にはちと熱すぎるじゃろう。気落ちするな。わしの周りにもそんなやつばっかじゃわい」
ルリ
「すごいのよドワーフって」 ふふん
ファルマー
「おーこわ……」
クロード
「う~ん。甘いワインが欲しくなるなあ」幸せそうな顔でシュトーレンを摘まんでいる
ファルマー
「この爺さん、結構なペースで飲むんだよ。久しぶりだとかいって」
「で――だ」
ルリ
「ん?おじさんも…?」<周り
ファルマー
「そっちの少年に嬢ちゃんも、仕事の話を聞いてく気はないか?」 >ヨエル、ルビィ
ルビィ
「お仕事ですか? 配るのはここで最後なので大丈夫ですけど……」
髭面の老人
「周りというのは、わしの故郷での話じゃ。周りは殆ど、お前さんと同じような人間ばかりじゃからの」 推定人間と見た。ナイトメアだったら知らん!
ルリ
「なるほどね」 煙を小さく吐きつつ
ヨエル
「いいの? 良ければ聞かせてほしい」
クロード
「そうそう、仕事はみんなでやった方が愉しいよー、みんなで聞こうよー」
ルリ
「あんたイケる口じゃない」 「甘いものに酒は良いわよね」>クロード
ホークアイ
「護衛らしいよ」 テーブルに両肘をついて、片手をあげてひらひら。
クロード
「しょっぱいものも良いけどね」ルリに返し「つまり――大体美味しい!」
髭面の老人
「この青年の眼鏡に適ったのならば実力は十分じゃろう。ぜひ聞いて言ってくれ」
ルリ
「その通り!酒にはなんだって合う!」
ヨエル
急いで稼がなければいけないほど困窮しているわけではないが、良い話なら一枚噛んでおいて損はない 「ふうん、護衛か」
ホークアイ
「……青年は無理があるだろ」 おっさんだよ。
アデルフィア
「護衛。どういった性質のものかお聞かせいただけますでしょうか」
ヨエル
その手の仕事は慣れたものだ
ルリ
「で、護衛だっけ?」 煙管を弄びながら
ファルマー
「聞く気があるなら座れ座れ。このテーブルの分はおじさんの奢りだ」
ヨエル
「太っ腹だね、おじさん」
ルリ
「まあ人間基準ならそうかもしれないけどおじさん基準なら青年ってだけでしょ」
ホークアイ
「金だけは無駄に持ってるんだよ、こいつ」
ルリ
「景気のいい話ねー」
髭面の老人
「それを言うたらわしもおじさんという歳じゃあないがのぉ」 ガハハ。
ルビィ
「ではしつれいして、と」 シュトーレン入りの籠を置きつつ隣のテーブルからガゴゴ、と椅子を引っ張ってきて座る。
クロード
「マジ!? 座る座る。他人のお金で飲む酒はサイコー。同じくらい他人の金で食べるお肉もサイコーだけど」
ルリ
「何いってんの、酒が飲める間は皆若人ってうちの親父は言ってたわよ」
髭面の老人
「うむ」 全員が着席したのを見れば、ほろ酔いもしていない爺さんは鷹揚に頷く。
アデルフィア
「……」ス、と椅子を引いてモフンと座りました。
髭面の老人
「ガハハ、ならわしは生涯現役じゃの」
「まずは名乗っておこう。わしはアザルゲイル。よろしく頼むぞ」
ルリ
「そうそう、そういうのでいいのよ」
「ドワーフなんだからね」 うんうん
アデルフィア
「ライフォス神官、アデルフィアと申します」
ルリ
「ルリよ。小さいけど工房も持ってる鍛冶師。冒険者としては剣士かしらね」
ルビィ
「うーんお酒飲みさんの理屈……」 >飲めるうちは若人!
ヨエル
「………」 完全に酔っ払いの台詞だな、とは思ったが何も言わなかった>飲めるうちは
ルビィ
「あ、私はルビィです! ティダン神殿でお世話になってます」
ファルマー
「ついでにおじさんも名乗っておくか。俺のことは親しみを込めてファルマーと呼んでくれ」
クロード
「僕はクロード、みんな初めましてかな、よろしくね」明るく朗らかに笑みを浮かべて名乗った
ヨエル
「僕はヨエル。戦士だ」
ホークアイ
「ホークアイ。アンタたちと同じこの店の冒険者だよ」
ルリ
「よろしくおじさん」>ファルマー
ファルマー
「つれないねぇ。ま、それも一種の親愛か」
ルリ
「ま、比較的若作りなのはそうだけど」
アザルゲイル
皆の名乗りに頷くと、咳払いをひとつ。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
消え逝く太陽100%
ルリ
「髭がないのが減点だもの」 に、と笑って
クロード
「アザルゲイルに、アデルフィア、ルリに、ルビィにファルマー、ヨエル、ホークアイ、と」うんうん、と頷き
ルリ
「男だったらこれくらい髭がないとね」 とアザルゲイルを見て
アザルゲイル
「わしはこのイルスファールより遥か北西にある街よりここを訪れた――で、良かったんじゃよな。ファルマーよ」
ファルマー
「ああ、爺さんの街との位置関係はそれで間違ってない」
クロード
「おおざっぱだねえ」けらけら、と笑いながら
アデルフィア
ファルマー、ホークアイの順に目を向けた。アイには何かもの問いたげな視線だ。危ない仕事を請け負う、押し付けられていないだろうか、とでもいうような
ファルマー
「こりゃあ一本取られたな。髭は、昔の女に不評でね」
アデルフィア
「遥か北西……ギアカ山脈よりもですか?」
ホークアイ
視線から意図を察せば、ため息をひとつ。 「まだ押し付けられてはいない。付き合わされてはいるけど」
ルビィ
「北西……っていうと……」 ギアカ山……は流石に街はないし、 「シンダリアですか?」
ルリ
「引きずってる間は、」 まあこれは自分にもブーメランなので 「次の相手って見つからないもんよ」 苦笑する
クロード
「訪れたってことは目的があってこの街に来たんだよね。それが依頼の内容かな?」
ファルマー
「ああ。俺の記憶に間違いがなけりゃ、この爺さんはシンダリア――その更に北からやってきた人間だ」
ルリ
「随分と遠いわね」<シンダリア
ヨエル
「……シンダリア?」 どこかで聞いたことが――
クロード
「あ、独り言なので気にしないで先に進めてね!」
ファルマー
「男ってのは、案外女よりも女々しいもんなんだぜ」
ルリ
「ははーん?」
アザルゲイル
「まあ、そういうことじゃな。この街に辿り着いたのは幸運じゃった」
ルビィ
「ずいぶん遠くからいらしたんですねえ」
ルリ
「それを男が言うかね」 苦笑して 「ま、繊細なところがあるのは良く分かったわよ」
ホークアイ
「ここから西にあるミール地方の北側に広がる地方だよ」 >ヨエル
「大きな湖と山脈が隔ててるから、見た目以上に距離がある」
ルリ
「まあ少なくとも酒を飲む元気があるんだから幸運よね」 とアザルゲイルに
アザルゲイル
「気の合う男とも出会えたしのう」
「わしが暮らしておったのは、ニヴルヘイムと呼ばれる街じゃ」
ルリ
「それは何より。良かったわね、モテて」>ファルマー
アザルゲイル
「このあたりじゃあ、もう知る者も居らんじゃろう」
ルリ
「まー・・・聞いたことないわね」
ファルマー
「ま、おかげで退屈はしなかったな」
クロード
「ニヴ……?」
ヨエル
「それって、イグニスで切り裂かれた跡が、大きな湖になっているっていう……」
ルリ
煙管を咥えると 小さく息を煙を吐いて
アデルフィア
「危険を冒してこちらにいらしたのにまた戻られるのは、何か事情がおありなのでしょうか」
ホークアイ
「そ。その湖の北に広がる地方――の、さらに北らしいよ」 この爺さんが来たのは。
ヨエル
「……昔、世話になってた人から聞いたことがある」
「………」 だとすると、そんな遠方への護衛依頼なのか?
「ニヴルヘイム?」
クロード
「ヨエル物知りー」素直に感心したように
アザルゲイル
「ヴァンス?とかいう街の近くまでは、偶然見つけたテレポーターで来たから、時間的にはそう掛からなかったが――まあ、危険といえば危険か」
クロード
「テレ……?」
ルリ
「実際イグニタイトに使う黒魔溶鉄鉱が採れるっていうんだからすごいわよね」
「は?」
ヨエル
「……気まぐれな思い出話を聞かされただけだよ。ろくに憶えちゃいない。……そのころは興味もなかったし」>クロード
アデルフィア
「……転移装置の利用自体が大きな危険を伴うものと言えるのでは」
ルビィ
「テレポーター! えっ、それって結構大発見じゃないですか?」
ファルマー
「ニヴルヘイムっつーのは、シンダリアにあるアングルシ妃国の北に位置する山脈の中にある街だ」
ルリ
「ちょ、ちょいちょい」
ファルマー
「おじさんも、爺さんから聞くまでは本当にあるのかどうか、半信半疑だったけどな」
ルリ
「そんな近場にテレポーターあんの?」
クロード
「アン……?」さっきから知らない名詞ばかりが飛び交う
ホークアイ
「この前見つかったらしいよ」
ルリ
「まあアザルが言ったことが正しいならそうか…」
アデルフィア
「アングルシ……そう言えば、その国に行ってきたという方がこの店にいると聞きました」
ファルマー
「ま、状態は万全とは言えないらしいから、使える回数は限られるだろうけどな」
ヨエル
「それって、こんなところで言いふらして大丈夫なの?」
ルリ
「石の中にいるとかにならなくてよかったわね、本当に」
ガルバ
「アングルシの時は……真語魔法の転移で飛んでいったんだったか」 そういえば。なつかしなあ。
ルビィ
「へんなところに飛ばされなくてよかったですね……」
アデルフィア
「大きな政変があったとか」
ホークアイ
「既にマギテック協会が管理はしてる。心配しなくていいよ」
ルリ
「政変」 「ややこしそうね」
ヨエル
「……そう」 ならいいか
ファルマー
「アングルシの話は後でいいだろ。まずは爺さんの話だ」
ルリ
「そういう腹の探り合いはエルフ共に任せておきたいところよ」
ホークアイ
「ま、それが心配って言われればそれまでなんだけどね」
ルリ
「と、そうね」
アザルゲイル
――で、じゃ」
クロード
「せーへん」政変「革命でもあったのかな」
ルリ
こんこん、と灰を落としつつ
クロード
「あ、そだね」アングルシは置いておいて、というモーション
アデルフィア
「はい」
アザルゲイル
「ニヴルヘイム側で見つけたテレポーターでヴァンス近郊へと辿り着いたわしは、ここのマギテック協会の人間とファルマーに出会って、王都まで案内してもらったんじゃ」
「ここには、優秀な冒険者と呼ばれる存在が居る、と聞いてな」
ルリ
「まあ魔剣連中、宝剣連中は在籍してるけど」 確かに、と
クロード
「ゆーしゅーなぼーけんしゃ」
ホークアイ
「アンタたちなら腕は問題ない。そんな面子に早々出会えたのは運が良かったね」
アデルフィア
「そちらの都市には冒険者、フリーランスで活動する傭兵や便利屋のような職業が成立していないのですか?」
ホークアイ
頼みを聞いてもらえるかは別だけど、と呟いて片手で頬杖をついた。
ルリ
「ま、良いわよ」
ルビィ
「私は大剣グレソ級です!」
ルリ
「眼鏡に適わないってことじゃなければあたしは行くわ」
アデルフィア
「ルリ、安請け合いはお互いの為になりません」
ルリ
「ドワーフの頼み事だしね」 に、とアザルゲイルに笑って
ヨエル
「もう少し話を聞いてからでいいんじゃない?」 先が聞きたい、と促す
アザルゲイル
「ああ。冒険者はそもそもおらんし、傭兵業の者は居ってもここのように上手く回ってはおらん」
ルリ
「魂の同族の頼まれ事を無碍にするのはドワーフ根性が廃るっていうのよ、アディ」
アザルゲイル
「ガハハ、ドワーフたるものそうでなくてはのう」
アデルフィア
「はい、きちんと諸条件を伺うべきと思います」ヨエル、ルリに頷き
ルリ
「ま、それは聞くけど」
アザルゲイル
「わしがテレポーターを使ってまで他の地にやってきたのは――〈大魔動核〉と呼ばれるアイテムを発掘するまでの間、護衛を務めて欲しいからじゃ」
ルリ
煙を吐いて 意思は固まった、という表情だ
ルビィ
「だいまどうかく」
ルリ
「〈大魔動核〉?」
アデルフィア
「飛行船や魔動列車のコアに使われるような魔動機関ですか?」
アザルゲイル
「うむ。ニヴルヘイムの地下に眠ると言われる超弩級の飛空船の核じゃ。わしらは、それを手に入れるために地下の開拓、採掘を進めておるのじゃが」
ヨエル
「ニヴルヘイムでの発掘作業って事か……」
アザルゲイル
「当然、それは金にも力にもなる」
ルビィ
「はえー。飛空船の核はすっごい値段がつくって聞きますけど、それの特に大きいヤツですか」
ルリ
「はーん?」 煙管を咥えつつ
アザルゲイル
「発掘を妨害しようとする輩がおる、というわけじゃ」
ヨエル
「そんなもの、1個人がどうにか出来るものじゃないように思えるけど、じいさん、もしかして偉い人?」
クロード
「ひこーせん。あー」ちょっと懐かしいことを思い出した。皆元気かなー(一部の人間は元気も何も数百年前の人間なのだが
アデルフィア
「つまり、その発掘作業を置いてでも此処に来る必要があったということは」
ルリ
煙を吐いて 煙管を手にすると 「アザルはそれ使ってなにするの?」
アザルゲイル
「なに、わしはただのしがない一老人じゃよ」
ヨエル
「あやしい」
クロード
「偉い人は大体自分のことケンソンするんだよねぇ」
アザルゲイル
「ニヴルヘイムの街に、かつての活気を取り戻す。それがわしの目的じゃ」
ルリ
「言えてる。毎年プレゼントくれてたおじさんがドワーフの偉い人だったことあるし」>クロード
アデルフィア
「ですが、高位の役職者の方であれば単身で他地方へ赴くような事はしないのではないでしょうか」
クロード
「なんかその人赤い生地で白いもこもこが付いた服着てそう」>ルリ
ルリ
「街の活気か、」 ふーむ 「武器とかに転用するとかじゃないなら全然。そんなもん使えばだいたいなんでも動かせるだろうし」
アザルゲイル
「ニヴルヘイムは年中深い雪に閉ざされた地。外界とは隔たれ、満足に物流もない。土地はやせ細り、作物もわずかしか育たず、静かにゆっくりと、じゃが確実に滅びへと向かっておる」
ルビィ
「その、妨害っていうのはどうしてですか? 先に核を掘り出して我が物にー、みたいな?」
ヨエル
「飛空船を動かせるほどすごいものなら、そりゃ何にでも使えるだろうけど……」
クロード
「むちゃくちゃ高く売れそうだしね」
アザルゲイル
「……数年前、他地方から街にやってきた豪商がおっての。そいつが事業の拡大のために狙っておるんじゃよ」
ルリ
「まあ聖人の仮装はしてたけど」 苦笑して>クロード
「まーそれこそ、航空戦艦とかそういうのに使えそうだもんね」
クロード
「ふーん、大変だね」>ニヴルヘイム その声色に同情はなく、ただ事実として大変そうだな、という感想を抱いているだけに聞こえる
ファルマー
「下手な魔剣を何本束ねても敵わねえだろうなぁ」 金額的には。
ルリ
「アイヤールって国が持ってたりして故郷を通過する軍事パレードとかで見たことあるわよ」
GM
ピピピン
クロード
ピピンアットマーク
ルリ
あまりにも草
じゃあなアイヤール…
GM
あんまり頻繁に出ないだろうから登録する必要はない!!1
アデルフィア
「その商人が発掘したコアによる利益を国内で回さず、他地方に持ち帰ろうとされているのであれば、渡せないというお気持ちも理解できます」>アザルゲイル
アデルフィア
アイデンティティ
GM
それはもう死んでる
アデルフィア
アザルゲイル
「うむ……。帰路と、〈大魔動核〉を見つけるまでの間でいい」
「どうかわしに力を貸してはもらえんだろうか」
ルビィ
「協力して分け前は折半!みたいにはできないんですかねえ」
ルリ
「まあ権利がアザル達にあってってことなら全然よ」
アザルゲイル
アザルゲイルは膝に手をつき、深々と頭を下げた。
ルリ
「ちょっとちょっと、良いわよそんなにしなくても」
少し焦ったように立ち上がって
アザルゲイル
「ガハハ、ちょっと芝居が過ぎたかの」
クロード
「良いよー」>力を貸して
ルリ
「ったく、」 「困った爺さんね」
アザルゲイル
「まあ、奴らの雇った傭兵なぞ、お前さんらに比べたらただの有象無象じゃ」
ルビィ
「あ、私もいいですよ」
ルリ
苦笑して席について 「あたしはさっき言ったとおりよ。良いわ」
クロード
「別に悪いことしてるわけでもなさそうだし、僕としては断る理由もなさそ」
アデルフィア
「長期間、王都を離れることになりますと神殿に伺いを立てる必要がありますが、出来る限り協力させていただきたく思います」
ファルマー
「決断の早い若人ばっかりで嬉しいねえ」
ルビィ
「ただ、今からだと年末年始は向こうですかねえ……神殿のお手伝いは無理だって言っておかなくちゃです」
ホークアイ
「……これだけ居るんだし、私は行かなくてもよくない?」
「ファルマーも行かなくていいでしょ」
ルリ
「あたしも店番は頼んでおかないと」
クロード
「えー、みんなで行った方が愉しいよー?」と非難の声をホークアイに向ける
ファルマー
「おいおい、そんな場所に行かねえなんて選択肢があるわけないだろう」
ヨエル
「疑っているわけじゃないけど、僕にはその話が本当か判断できない。それは、アザルゲイルのものなの?」
ホークアイ
「仕事は愉しいかどうかで選ぶものじゃないだろ」
アデルフィア
「あなたも来られるのですか……?」>ファルマー
アザルゲイル
「わしのもの、ではない。ニヴルヘイムという街のものじゃ」
ヨエル
つまり、先程の疑問だ。1個人の手に収めるには大きすぎる、という。
クロード
「仕事は愉しいかどうかで選ぶものでしょ?」
ヨエル
「じいさんは、ニヴルヘイムの住人の代表と思っていいのかな」
アザルゲイル
「……その扱いは、街の皆で決めるつもりじゃよ」
ルビィ
「ファルマーさん……って冒険者じゃないですよね? 何やってるひとなんですか?」 小首傾げ。
アザルゲイル
「……半分の、な」 >ヨエル
ヨエル
「半分?」
ファルマー
「おじさんは考古学者だよ。ロマン溢れる場所なら、何処へだっていくさ」 >アデルフィア、ルビィ
ルリ
「歯切れ悪くしても仕方ないわよ、アザル」
ルビィ
「なるほど学者さん」
ルリ
「別にこれから説得するとかでも付き合ってやるから、教えられることは全部教えなさい」
アザルゲイル
「そうじゃな……。簡単にじゃが、伝えておこう」
ヨエル
「………」 頷く。
アザルゲイル
「ニヴルヘイムという街は、現在地上と地下の勢力に二分されておる。わしは、その地下の代表と言った所じゃ」
アデルフィア
「……超弩級飛空船というのが、貴方が興味を持っているガンズラン帝国に関係している可能性があるのでは?」>ファルマー
ファルマー
口笛。>アデルフィア
ヨエル
ちなみにこの場合
ルリ
「なんじゃそりゃ」<ガンズラン
クロード
「ガン……ズラン帝国?」あ、聞いたことがあるぞこれは
ヨエル
超弩級だからドレッドノートに値する名前のがソードワールド的にあるんだろうな
アデルフィア
「ガンズランは魔動機文明後期に存在した帝国とのことです。高い軍事力を備えた強国だったそうで、以前、この方の依頼を請けてその遺跡の調査に赴きました」
アザルゲイル
「そして地上は、先に話した豪商の息が掛かっておる」
ルビィ
ドラゴンフォートレス級かもしれない
ヨエル
そういう言い換えすき
ルリ
タロスドレッドノートっているからね
クロード
「あ、解説ありがとアデルフィア」そっか、そうだったっけ、と思い出している
ルリ
ドレッドノートはどこかにある表現なんだと思うよ
ヨエル
ああ~
ファルマー
「魔動機文明時代後期に隆盛したとされる大帝国だ。《魔動騎士》っつー超兵器が生まれたのにも、そこの国が関わってるらしいぜ?」
ルリ
「まー、おじさんの興味がその辺りにあるのは分かったわ」
クロード
「うん、らしいね」とファルマーに
アデルフィア
「アディ、で結構です」>クロード
ルリ
「それで、まあ発掘競争になってるのもわかった」
ファルマー
「ほぉ、知ってるのか。感心感心」
クロード
「ん、わかったよアディ」
ルリ
「で、その上で」
ルビィ
というか蛮王の剣にあったような
クロード
「知ってる、っていうか識ってるっていうか、うん」
GM
あった気がする
ヨエル
「どっちの住人も〈大魔動核〉を狙っていて、対立している、ってことか」
GM
うろおぼえのりんね
ルビィ
恐れ知らずドレッドノート……
ルリ
「それでも来いって言ってんでしょ。それなら良いわよ。ただ明確にしておきましょ」
「そんな契約条件だから縛られました、っていうのはお互い気持ちよくないでしょアザル」
ルビィ
「はー。仲良く分けられたらいいんですけどねえ」
ルリ
ああ、あったな
ヨエル
「豪商の手の者から守るって話から、だいぶ印象が変わったね」
アザルゲイル
「端的に言えば、そんなところじゃ」
ルリ
<蛮王の剣に
クロード
「ま、それはいいや」自分自身でもアレを動かしたという経験はどこか夢物語の様な感覚があるし、と心中で呟く
アデルフィア
「それで、実際に関連があるのですか?」>ファルマー
アザルゲイル
「蟠りを残したまま来られてもなんじゃからな。聞きたいことは言っておくといい」
ファルマー
「……あん?」
ルリ
「〈大魔動核〉の行方がすぐに決まるかどうかは置いておくとして、アザルに協力して欲しいって言うなら、あたしそれでも構わないわよ」
ファルマー
「さぁねえ。おじさんも詳しくは知らねえな」
クロード
「発掘戦争ねぇ」うーん、と腕を組み
ルリ
「アザルは、」
アデルフィア
「〈大魔動核〉です。ガンズラン製のものという情報は……そうですか、わかりました」
ルリ
「地上も地下も、ニヴルヘイムという一つの街でその活気を取り戻すためにって話をしたいんでしょ?」 じ、と青い瞳で見て
ヨエル
「いいよ。別に。……聞いておいてなんだけど、土地の問題にまでは首を突っ込むつもりはないし、それはニヴルヘイムの人たちが決めることだ」
「ただ、妙な隠し事だけは嫌だったから聞いた」
アザルゲイル
「ああ。かつてニヴルヘイムは、“太陽に最も近い街”の異名を持ち、地上と地下、それぞれが協力しあって厳しい環境の中で暮らしておったんじゃ」
ルリ
「なら全部は無理でもそれに協力して欲しいって言うなら及ぶ範囲でやってやるわよ」
ルビィ
「太陽に……」
ルリ
「そんな標高高いのね」
クロード
「太陽。ほへー。すっごい高い山の中にあるんだねえ」
アザルゲイル
「わしは、それがあの街の在るべき姿じゃと考えておる。〈大魔動核〉さえ手に入れば、温かさ、豊かさを取り戻す切欠になるかもしれん」
ヨエル
「その異名だけ聞くと、暑い土地みたいに聞こえるな」
ルビィ
「ティダン的にはとっても縁起の良さそうな異名です」
ルリ
「ただ、アザル」
ファルマー
「ま、今となっちゃ太陽には近くとも、見放された街になっちまってるみたいだがなぁ」
クロード
「ま、あったかくなって豊かになったって幸せになれるかは分からないけど、幸せになるには寒いよりあったかいほうが良いし、貧乏よりお金があったほうが良いもんね」
ルリ
「あなただけがそう思ってても、地下の他のやつもそう思ってるわけじゃないってことにならないと良いわね」
「全員が全員、ドワーフじゃないんでしょ」
ルビィ
ファルマーの言葉にムムム、となる。
アザルゲイル
ルリの言葉には深く息をついて。 「それは、お前さんたちの目で直接確かめてくれればいい」
アデルフィア
「それに、一つの技術に頼った体制には相応のリスクがあるように思います」
ルリ
「……」 そっか、と小さく呟いて 灰を完全に煙管から落とし切ると 「聞きたいことはだいたい聞けたわ、あんたたちは?」
ホークアイ
「ま、それは〈大魔動核〉ってのを見つけた後に、ニヴルヘイムの人たちが考えることでしょ」
<リスク云々
ルビィ
「私はとくには!」 街のあれこれとか、行って自分の目と耳で見聞きした方が早いし。
クロード
「僕もなーし!」
ホークアイ
「私たちは自分たちの目で見て、正しいと思ったことをすればいい」
アデルフィア
「それを足掛かりに開発を進められるものと思いますが,ルリが危惧するように困難な道筋であろうと推測されます」
ホークアイ
「私はこの中年オヤジの護衛がてら付き添うだけだけど」
ルリ
「あんたも大変ね」
アザルゲイル
「あの地で生きるというのは、それだけで困難なことじゃ。慣れっこじゃわい」
「わし以外の者も、な」
ヨエル
「じゃあ、ついでに確認しておくよ。僕たちが護衛をするのはアザルゲイル。期間は発掘が終わるまで―― 肝心の作業はどのくらい進んでいるの?」
アデルフィア
「人の営みの中に協調がありますように」分厚いミトンを取って手を組んで祈りを捧げ
アザルゲイル
「……おおよその場所は掴んでおる。どれだけ妨害が入るかにもよるが、わしが戻り、順調にいけば2,3週間といったところじゃろう」
ルリ
「余裕見て大体1ヶ月くらいかしらね」
ファルマー
「だな。その豪商ってのが指を咥えて見てるとも思えねえ」
ヨエル
「首尾よく見つかったとして―― 僕らの仕事はそこで終わり? むしろ、見つけた後のほうが危険そうだけど」
「深い遺跡の奥から発掘するより、人の手から奪うほうが簡単だろ」
アデルフィア
「転移装置を使った移動は先方にとって予想外と思われますが、既に状況が変わっていることも考えられます」
ホークアイ
「……アンタ、意外と自分から面倒に突っ込んでいくタイプ?」
ホークアイ
>ヨエル
ヨエル
「そういうわけじゃないけど。つまり、どこまでが僕の仕事か知りたい」
クロード
「〈大魔動核〉を発掘、ってことは、《魔動騎士》なんかもおまけで埋まってないかなあ……」小さくひとりごち
ルリ
「そこから先は追加受注って形で首を突っ込んでも良いのかしらね」
とガルバに水を向けて
アザルゲイル
「わしらには金がない。払えるのは、せいぜいそこまでの報酬じゃ」
アデルフィア
「到着した時点で既にあちらの手に落ちていた場合のことも考える必要がありますね」>ヨエル
ガルバ
「納得の上でなら、好きにしろ」
ルリ
「ま、良いわよ。乗りかかった船を降りる方が難しいし」
ヨエル
「これが商品の護衛だとしたら、取引相手の手に渡るまでが責任範囲だろ?」>ホークアイ
ルリ
「はーい」>ガルバ
クロード
「めちゃくちゃ首突っ込む気マンマンだね、ルリ」
ルビィ
「発掘が済んだあとのことは、とりあえず発掘が済んだときに考えればいいのでは!」
ルリ
「そりゃそうよ」
ホークアイ
「そういうのを面倒に首を突っ込むって言うんだよ。爺さんは発掘までって言ってたんだから、そこまでにしておけばいいのに」
ルリ
「行ったことがない土地に行けるんだし、折角なら自分にやれることは全部やっておきたいじゃない」
ルビィ
「ルリさん、いいことをおっしゃります」
アザルゲイル
「まあ、そこから先のことはその時に考えてくれればいい。お前さんらが無事にこちらへ戻ってこられるように、助力はさせてもらおう」
クロード
「面白そうだったら僕も手伝うから遠慮なく言ってね?」邪気のない笑顔とともにルリに言った
ルリ
「後は、酒を奢られた相手への義理を果たすのと、ドワーフが頭下げたんだからそれに報いらないとね」
とおじさんずに笑って
「頼らせてもらうわよ。どうせなら気持ちよく終わりたいしね」 に、と笑って>クロード
ファルマー
「いいねえ。若者はそのくらいの気概がなくっちゃな」 ルリとクロードの言葉にに、と笑って。
アデルフィア
「到着後の状況を見て、聞いて……後悔の無い選択をするようにいたします」
ルリ
「ドワーフが見ず知らずの相手に頭を下げるっていうのは大分切羽詰まってんのよ。それが分からないあたしじゃないわ」
「それを種族は違えど同胞として見過ごせない。それが大きいわね」
ホークアイ
「既に腹が決まってる面子はともかく、他はどうするの」
ヨエル
「そうでなくとも、向こうが先に掘り当てる可能性はいくらでもあるしね」>アデル
ルリ
「あ、そうだアザル」
「これも確認、ヨエル良いこと言ったわね」
ヨエル
「……うるさいな。いざって時に動きが鈍るのがいやなんだ」 言い訳めいた口調>ホークアイ
ルリ
「相手が先に確保していた場合、奪うってことになるだろうけど、その時はあんたはどう考えてるの?」
ヨエル
「もちろん、その方針に異論はないけど」>ルビィ
アデルフィア
「あなたが行くことになるのであれば、仕事とは別に見過ごすわけにはまいりませんので」>ホークアイ
アザルゲイル
「可能な限り、実力行使は避けるつもりじゃ」
「その時は、別の方法を考えるしかないのぉ」 それがあるかが問題なわけだが。
ルリ
「じゃあアザルやアザルの周りに危険が及ばない限りは手は出さない、でいいわね?」
ヨエル
「ことこの問題に関しては、探し屋の紳士協定のようなものはないだろうしね……」>ルリ
ホークアイ
「……そ。心配性だね」
アデルフィア
ア濁点ル〇イ〇で字の色も似ていることに気付いてしまった
アザルゲイル
「ああ、それでいい」
ルビィ
お気づきに
アデルフィア
「友愛と責任感です」
ヨエル
「………」 ルリの質問への答えに、うなずいて
ルリ
「まあ相手が紳士的でないのは間違いないわね」 困ったように>ヨエル
GM
なりましたか
ルリ
「じゃ、その辺り確認は終わりかしらね」
アデルフィア
おじいちゃん!!
ルビィ
「まあそのときはそのときでいい感じのやり方を考えましょう」
ヨエル
「分かった。色々答えてくれてありがとう。僕から聞きたいことは以上だ」
ホークアイ
「友愛はともかく、責任を負われるようなことはないと思うんだけど……」
アザルゲイル
「……うむ。感謝する」
クロード
「こうどなじゅうなんせーをかくほしつつ、りんきおーへんに、って奴だね!」>ルビィの言葉を受け
ルリ
「それ行き当たりばったりって言わない?」
ルビィ
「です!」 >クロード
アザルゲイル
「ニヴルヘイムはここに比べてずっと冷える。しっかりと防寒はしておくんじゃぞ」
ルリ
「いいのかよ」
クロード
「完璧な作戦と言わざるを得ないね……」
アデルフィア
「あなた方、姉妹の縁を再び分かつようなことはあってはならないことです」淡々>ホークアイ
ルリ
「まあ〈サバイバルコート〉があればだいたい大丈夫よ」
ファルマー
「そんじゃ、出発は明日にするか。既にマギテック協会に話は通してあるから、爺さんが同行してりゃテレポーターは使わせてもらえるはずだ」
ルビィ
「もちろん備えはばっちりしていく予定です!」
ホークアイ
「……」 なんとなくアデルフィアの頬をつまんだ。
ヨエル
「………」 鎧下を厚くしておくべきか……。鎧、冷えるの つらい
ルリ
「じゃ、鍛冶師ギルドと店番の依頼してくるから明日の朝に駅で良いわね」
アデルフィア
「この装備であれば問題ないでひょうか?」 ふわふわもこもこ 頬がむにー
アザルゲイル
「よし、ならば明朝また此処で集合じゃ」
ルリ
「十分というかお誂え向きじゃない?」
ホークアイ
「多分ね」
ルビィ
寒冷地で冷え切った鎧に素手で触ると大変なことになるという
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ルリ
大変なんだよ寒冷地仕様の装備じゃないと
GM
金属の手すりを舌で舐めてみてくれルビィ
ルリ
現代戦でもね
アデルフィア
このデーモンコアという球体を持っていけばあたたかくなれるそうです
ルリ
トリガーに指が張り付いて引いた後はずれずに誤射とかね
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
スタレ主人公の行動はヤバすぎるんですよ
GM
ほんまもんのキ
チガイ
ルリ
「………」 まあめぐり合わせが悪いのだ。暫くは仕方ない。これも自分への罰かもしれない
GM
よし。
では出発しよう。
ルリ
はーい
クロード
おk
 
アデルフィア
ザッザッザ
ルリ
ギルドへの連絡、店番の依頼を終えた後
GM
翌日、準備を整えた君たちはアザルゲイル、ファルマーらと共に列車に乗り込む。
ルリ
たぶんおじさんずがまだ飲んでたら参加してた
ヨエル
サバイバルコートを買いました
GM
いっぱいのんだ。
GM
かつてはニヴルヘイムにも列車があったそうだが、今はほぼ機能していないなんて話を聞いたりしつつ、
ヴァンスで下車し、テレポーターが見つかったという遺跡に向かう。
クロード
サバコー前手に入れてた。――2年以上前!?
GM
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20241130_0
大した情報もないので遺跡についてはここだよと伝えつつ
アデルフィア
ネズミ!?
GM
マギテック協会によって管理されたその遺跡の中は、既に探索済みで、道に迷うことはない。
クロード
ハハッ
GM
協会員の立会の下、その奥にあったテレポーターを起動すれば、君たちの体は一瞬の内にその場から消え――
 
ヨエル
今年のサバイバルコートは丈長めがトレンド
GM
目を開く頃には、ひんやりとした空気が肌に張り付いていた。
クロード
13kmや
アデルフィア
この帽子、実は尻尾が……
GM
テレポーターで転移した先も屋内のようだったが、イルスファールよりもずっと空気が冷たい。
ヨエル
ひきずるどころじゃねえ
ルビィ
気温もだけど気圧変化もヤバそう
クロード
気圧の変化に頭がぱぁんしてしまいそう
GM
その部屋を出て、アザルゲイルの先導で少しの間進んでいけば、君たちは地上へと出る。
ヨエル
即死技で使えそうだよな
ルリ
ゴブリンスレイヤーさんは水圧アタックやってたけどテレポーターで上空に飛ばして殺す戦術とかってやったりしたのかな
クロード
菩薩掌!
GM
君たちが出てきた扉は、雪によって開閉が邪魔されないようにぼんやりと熱を放っていて、
ルリ
しゅらのもんじゃん
GM
外へと一歩出れば、そこには一面白以外の色が見えない銀世界がひろがっていた。
 
ルリ
アメリカのボクシング編に入ってから読んでない


シンダリア地方 北部
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the North of Cinderia  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
ヨエル
オブリビオンで
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
冬の訪れ100%
ヨエル
シェオゴラスって神さまに口答えすると、空高くに転移させられてあとはおちて死ぬってのを思い出した
ホークアイ
「……寒」
アデルフィア
何故か雪山に縁があり、これで寒冷地は3回目……
ホークアイ
サバイバルコートなどを着込んでいても、気温の違いは一瞬で分かるだろう。
クロード
「これは死んだ」シンダリア地方だけに
ルリ
投擲用の装備をいくつか、グリップとガードだけのものと護身用の短剣、そして背中にミスリルで出来た大剣を背負って更に背負い袋などを用意している コートの色も白地に薄い桃色のラインが入ったものだった
「……かー、喉に来るわね」
アザルゲイル
「わしにとっちゃ、このくらいが落ち着くんじゃがのぉ」
ルビィ
「おー…………空気も薄い感じがしますねえ……」
アデルフィア
スカイリムではその辺にウジャウジャいる巨人にホームラン食らって空高く転移させられるよ
ヨエル
「……まだ耳鳴りがする」
ファルマー
「いやー……こりゃ中年のおじさんには堪えるねぇ」
アデルフィア
ハヴォック神のタタリで……
アザルゲイル
「標高も高いからの。ゆっくり体を馴らしていってくれ」
ヨエル
「この感覚、何度経験しても慣れないな。……やっぱり自分の足で歩くほうがいい」
ルリ
「はーい」
GM
寒さを感じるのは確かなのだが――
アデルフィア
「……」ミトンで覆った手で耳をおさえ
GM
同時に、君たちは体の奥からそれ以外にふつふつと熱のようなものが湧いてくるのを感じる。
寒さに反して、感覚がいつもよりも鋭くなっているような――
ルリ
「それくらいで何言ってんのよ、昔の人はこれが普通だったんだからあたし達だって問題ないはずよ」 とケロリとしているルリ
ルビィ
「ええと……こっちが北なので、じゃあ向こうがアングルシと……」 じつは北向きの針を持っているのです。
アザルゲイル
「まあ、これでもマシになった方じゃ。少し前にアングルシでなんやかんやある前は、もっと雪が酷かったからのう」
アデルフィア
「……なにか、おかしな感覚があります。神の奇蹟や精霊の力とも違う……これは、なんでしょうか」
ホークアイ
「……それより。何か身体が変じゃない?」
ヨエル
鎧の下には厚手の鎧下を着込み、鎧の上からサーコートの要領でサバイバルコートを着用している。所持しているのは剣を二振り。背中に盾を背負っている。
ルリ
「……身体?」
ホークアイ
「寒いのに、何か身体が熱いっていうか」
ルリ
「…言われてみれば、って感じだけど」
GM
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/thousand_embers#i77ebfeb
ということで、この地域の戦闘においてはオーバーリミットが解禁されます。
ヨエル
――……」
ルビィ
「うーん、なんでしょうこれ。いきなり違う環境に来たので体がビックリしてるんでしょうか」
クロード
「これはもしや……僕たちの中に眠っていた真なる力が!?」
ファルマー
「その割には、不調って感じじゃあないな」
>ルビィちゃそ
ルリ
「もうちょっと面白いの言えない?」>クロード
アデルフィア
「薬とも違います……ここはマナの働きが活発な土地なのですか?」
クロード
「要求たかーい!」ぶーぶー
ホークアイ
「……言い方はどうかと思うけど、実際そんな感じ――な気がする」
アザルゲイル
「はて、わしらは元々ここに暮らしておるから、あまり考えたことはないが」
ルリ
「ごめんごめん、でもなにかしらね…」 「普段と違うのはそう」
アザルゲイル
「……言われてみれば、イルスファールではやけに身体の動きが鈍かったような気はするのう」
クロード
「んー。これ僕らが、っていうより、周りが変、とか?」
ルリ
「その線がありそうね」
ファルマー
「まあ、地域的なもんだろう。案外、その〈大魔動核〉ってやつの影響かもしれねえぜ」
ルビィ
「環境の問題ですか?」
アデルフィア
「各自、魔法や練技などを試行することを提案します。いざと云う時に正常に動けないのは問題です」
ルリ
「そんな影響出るくらいやばいのだったら大分あれね…」
ルビィ
「大きい?といっても魔動機の部品がそんなに影響を出すものなんでしょうか……?」
ファルマー
「違いない」
ヨエル
手のひらを見つめる。強いて言えば、いつか感じた力の高まりに近い。その状況が特殊過ぎる故口にできず、
ホークアイ
「それはないと思いたいけど……アル・メナスのものって規格外のものも多いからな」 >ルビィ
ヨエル
「身体に害があるものでないなら、別にいいさ」
ルビィ
「なるほどー……?」 ううむ、と首を傾げつつ。
アデルフィア
「……大丈夫ですか?」
ルリ
「んー」 MCC5点を一つ使用して 「浸炭、鋳造、鍛造、魔材鍛錬、黒魔溶鉄鉱焼付、っと」
GM
自分の使える技能を軽く試してみれば、確かにマナの巡りがいつもより速く、感覚も鋭くなり、武器を振るう動きも軽やかで、かつ魔法の働きもかなり活性化していることが分かる。
クロード
「ふぅん……」目を瞑り、気息を整え「――」意識を頭の先からつま先まで向け
ルリ
エンドレスプレイから刃を生成して ぶん、と振る 傍目にはルリが取り出したグリップから急に刃が出たように見えるだろう
アザルゲイル
「……おお?」
ルビィ
「わっ」 びっくりした。
ヨエル
「変わった武器だね」
アザルゲイル
「変わった武器を持っておるのう」 しげしげ。
ルリ
「うん、問題はなさそう」
クロード
――
ルリ
「これね、あたしへの挑戦状なのよ」 困ったように笑って 「これを超える武器を作れーって、迷宮で突きつけられちゃってね」
「短い時間で砕け散るから、使い手としては不安の残る武器なんだけど鋭くはあるわ」
ヨエル
「それじゃルリは、魔剣打ちになるのか」
アザルゲイル
「そりゃあドワーフらしい課題を突きつけられたもんじゃのう」
アデルフィア
「主よ、御身の慈悲を授け給う――」 ブラックロッドを装備、MCCからキュアウーンズを自分へ
2D6 → 9[4,5] +14 = 23
ルリ
「これがそうよ」と背中の大剣を示して
ルビィ
「へえー」
アデルフィア
威力10 C値10 → 5[6+4=10:クリティカル!] + 5[6+4=10:クリティカル!] + 4[2+6=8] +14+2 = 30
ヨエル
「いいな。夢があって」
ルリ
「これがあたしの今の一番の出来のもの」
GM
活性化しすぎだろ
ヨエル
これは力があふれてますわ
アデルフィア
これは溢れかえっています
ルリ
これは間違いないわ
ルビィ
「え、それご自分で打たれたんですか?」
ルリ
「まあミスリルを加工するまではね」
アデルフィア
――……これは」
ルリ
「魔法化とかイグニタイト加工は別だけど」
ホークアイ
「……どう?」
ルビィ
「えー、すごいです、自分で剣を打てる剣士の方なんてはじめてみました」
ルリ
「銘は〈尽くを祓うもの改インフィニットプラス〉。無限のその先へってね」
クロード
「ふう……」息を楽にした
アデルフィア
「……魔法には特に強く作用するようです。普段以上に近くあるように感じます」
ファルマー
「剣を打てる、振るえもする。剣にとっちゃそれ程都合のいいことはねえかもな」
クロード
「うん、いいね。かなり調子が良い感じ」
ルリ
「ただ、今だとヒューレの力借りないと振るえないのよね‥…」
ホークアイ
「ふーん……。太陽がどうとかいってたけど、ティダンだけじゃなくてライフォスも近いんだ」
ルビィ
「ううん。そうですねえ」 アデルフィアの言葉を受けて、目を閉じ。
ホークアイ
「うん。私も問題はなさそう」 クロードにも頷いて。
ルリ
「まあ、そんなとこ」 会話している間に即席的に作られた刃は砕け散った
ファルマー
「空はこんなに曇ってんのになぁ」
ルビィ
―――。確かに、なんだか今ならいつも以上に強く祈りを届けられそうな気がします」
ルリ
グリップを腰に吊るし直して
ヨエル
「ということは、逆に言えば―― ニヴルヘイムのひと達は、この力を当たり前のように使えるわけだ」
ルリ
「夢というか、なんか挑戦状貰っちゃったからさ、それに負けねーってなってる感じ」 苦笑して>ヨエル
アデルフィア
「奇蹟の顕現にもマナを媒介しておりますので、それ自体が活性化しているなら祈りもまた強く影響を及ぼすことになるでしょう」
ルリ
「そうでしょ。だからそれを超えなきゃね」>アザル
ヨエル
「あるいは他の生き物も。手ごわそうだね」
アデルフィア
「水を得た魚、と言えばいいでしょうか」
アザルゲイル
「どうだろうな……。わしらは、お前さんらのように強いわけじゃあないぞ」
ルビィ
「神様が近くなった、というより、こちらが近くまで届けられるようになった、という感じですかねー」
ルリ
「使いこなしてくる相手が居たら結構手ごわそうね」
ファルマー
――……あん?」 空を見上げていたファルマーが、眉を顰めた。
ルリ
「どしたのおじさん」
GM
彼の視線の先を見てみれば、空に浮かぶ大きな黒い点……?のようなものがある。
ルビィ
「それはそうと、曇っていてもお日様はそこにいらっしゃるものですよ、ファルマーさん……と?」
ファルマー
「あそこを見てみろよ。なあ爺さん、ありゃなんだ」
ルビィ
「どうかしました?」 と視線の先を追う。
ルリ
「んー…?」 「なんだあれ」 なんだあれ
ヨエル
「……そう」 苦笑するルリに対して、少しばかり羨ましく思う
「何?」
ルリ
「ほらあれ、黒い点」
アザルゲイル
「ああ、“黒い太陽”じゃな。昔っからあそこに浮かんどるが、あれが何なのかを知るものはおらん」
ルリ
フェイスレスを思い出してしまう
ルビィ
むむむ、と眉間にシワを寄せながら目を細める。「望遠鏡でも買ってくればよかったでしょうか……“黒い太陽”?」
アデルフィア
「……太陽に近い、というのは、では……」
アザルゲイル
「その呼び名もわしらが呼んどるだけで、別にあれが熱をもたらすわけでもなく、他に何かが起こるわけでもないんじゃ」
ルリ
「魔域…とかじゃないわよね?」
「そんな昔からあるなら…」
クロード
「むむむ」
ヨエル
見え方をもう少し詳しく知りたい!
アデルフィア
雲より下にあるのか雲に透けて見えるのか
GM
雲の中から微かに見えるそれを、目を凝らして観察してみる。
ルビィ
「あんなところにあると、魔域でも手は出せなさそうですね……」 このぶんだと確かめた者はいなさそうだし
GM
黒い点はその呼び名の通り、太陽を眺めた時のようにゆらゆらとその境界が揺らめいていて、
魔域の入口だと言われれば、それも納得してしまいそうな様子だ。
ルビィ
「高度はどのくらいでしょうか……」 ここが既にそれなりの高度だから、雲に霞んでいるとしても意外と近いかもしれないが……
アデルフィア
「形質としては確かに遺跡や魔動機というより、魔域のようなものに見えます……誰か確認しに行った方はいなかったのでしょうか」
GM
少なくとも、恒常的な飛行手段を持たない君たちが届く高度ではないことは確かだ。
魔動機の知識に明るければ、生半な飛空船では到達することも難しそうだということも分かっていい。
ヨエル
「……気味が悪いな。太陽に近い、って、まさかアレの事じゃないだろ?」
ファルマー
「今のニヴルヘイムじゃあ、確認するのも難しいだろうな」
アデルフィア
「私もそれを想像いたしました」>ヨエル
アザルゲイル
「ああ。あれが黒い太陽と名付けられたのは、後になってのことじゃからな」 先に昔の街の異名があって、現代の人間が名付けたような感じ。
クロード
「それこそ、〈大魔動核〉積んだめちゃやば飛空船なら何とかなるんじゃない?」
ホークアイ
「確かに、それなら届くかもね」
ルリ
「よりにもよって太陽扱いするのはどうなのよ」 困った様子で笑って
「ティダン神官としては複雑じゃない、ルビィ?」
アザルゲイル
「まあ、気味が悪いといえば悪いが、別にあれが悪さをしとるわけじゃないからの」
クロード
「逆に言うと、そんなトンデモアイテムでもない限り指先に引っ掛かりもしないってことだよねー」
ルビィ
「あんまり軽率に太陽呼びしづらいところですねー……?」
クロード
「うーん、とりあえず今は気にしないでおこう!」
ルビィ
「名付けた方にはちょっと抗議をしたいところです」
アザルゲイル
「確かに太陽神の神官としては良い気分ではないか……。ならば、他の呼び名を考えておくとしよう」
ホークアイ
「ま、それはともかく」
「いつまでもこんなところにいるのもなんだし、街に案内してよ」
アザルゲイル
「おお、そうじゃな」
クロード
「だね」
ルリ
「まあ大概寒いしね」
「蒸留酒要る人いる?」 スキットル取り出して
アザルゲイル
アザルゲイルはフードを深く被って。 「地上ではあまり目立ちたくない。しばらくは静かに頼むぞ」
アデルフィア
「道すがら、街の地理や信頼できる人について教えていただけますでしょうか」
ファルマー
はいはーい、とおっさんが手をあげた。
ルリ
「はーい」
ルビィ
「私は遠慮しておきます!」 >蒸留酒
ルリ
「はいよっ」 スキットル放って>ファルマー
ヨエル
――……」 アザルゲイルの反応には、完全に、日常に存在する異常を過小評価する人間の悪癖だと思う。とはいえ、何ができるわけもないのは変わらないのだが
吐息。
アデルフィア
「状況次第では街から撤退する必要があります」
クロード
「うぇーい!」酒ぇ!
アザルゲイル
「少なくとも、豪商――ホルガーという男とそれに関わる人間は簡単には信用しないことじゃ」
ファルマー
「ほいきた」
ルビィ
「地下……というのは、一旦地上の街を経由するんですか?」
ルリ
「あんたまた眉間にしわ寄せてるわね」>ヨエル
ファルマー
ぐびっといっぱい。
ヨエル
「……そんなことないだろ」
ルリ
「笑ってたほうが良いわよ。深刻そうな顔して深刻な状況になったら救えないもの」
ヨエル
「………」 ないよな? 横をむいて眉間をもみほぐした
ルリ
「自覚する程度には思い詰めてたんかい」
アザルゲイル
「ああ。どうしてもそうなる。まあ、地上の人間が知らん入口もたくさんあるから、出入りは心配するな」
アデルフィア
「懸念事項があれば仰ってください。一人の知恵や気づきには限度があります」>ヨエル
ホークアイ
「思いっきりあっただろ……」
ルビィ
「そういう状態なのに地上と地下で仲が悪いというのは、なかなか大変そうですねえ……」
GM
さて、話もそこそこに君たちは雪を踏みしめ、街を目指して進んでいく。
ルリ
「って、あー、結構飲まれてるっ」
戻ってきたスキットルを振って
GM
雪で視界を阻害されるが、それが弱まったタイミングで遠目に、たくさんの高層建築物が見えてくる。
魔動機文明時代の全盛期に比べれば低層のものばかりなのだろうが、現代の基準で言えば、どれも驚くべきものだ。
ヨエル
「ただ、どうしても、魔域に見えて―― その手のトラブルにはうんざりなんだ」>ルリ
ルリ
「ったくだから振られたんだよまったく…」 毒づきつつ
アデルフィア
「飲酒で暖は長期的には体の芯を冷やすといいますので、程々に」
GM
それも、こんな山奥に存在するなど、自分の目で見なければとても信じられないだろう。
ルビィ
「うわ……すごいですね」
ファルマー
「いやぁ、うまかったぜ」 b 
ルリ
「あんたも苦労してんのね」 とヨエルに返して
ファルマー
「っと――見えてきたな」
ホークアイ
「止めなくていいよ、アデルフィア。飲み過ぎて死ぬなら丁度いい」
ルリ
「って、ヨエル、…あれすごいわよ」
ヨエル
「……ん。そうするよ」>アデルフィア
ルリ
覚えておけよ…とはファルマーに 酒の恨みは酷いぞ
ヨエル
――こんな山奥に、」
クロード
「へー、まあまあ高いね」あの魔域で見た町並みには少し見劣りするけど
ルリ
クロードにも回しつつ<スキットル
アデルフィア
注意深く見れば微笑んでるかもしれないな?くらいの薄い表情の変化を見せつつ>ヨエル
GM
まだそのシルエットしか見えないが、もっと近付けば、文明の名残をしっかりと見ることが出来るだろう。
ルリ
「こんなの、シラーでも見れないんじゃないかしら」
ファルマー
「早く間近で拝みたいもんだね」
ヨエル
「雪も深いのに。どうやって建てたんだろうな。……昔のものを手入れして使ってるのか?」
アデルフィア
もこもこと歩きます、もっもっ
クロード
「さんきゅ、ルリ」ぐび「うーん、喉が焼けるこの感じ」
アザルゲイル
「ああ。現存する建物の殆どはそうじゃよ」
ルリ
「飲んだほうが一時的に効果があるんじゃない」
ヨエル
懸念を一時忘れ、ぽかん、と目の前の光景に見惚れる。
ルリ
とは返しつつ 自分もぐび
アザルゲイル
「昔、この地は開拓者たちによって――
ルビィ
「“ビッグボックス”みたいなのがたくさんですね……」
GM
アザルゲイルがそう発したところで、危険感知判定をどうぞ。
ルリ
「でもなんでこんな山奥に…?」
ヨエル
「クロードはどれだけ都会育ちなんだよ」 驚いてない
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルビィ
ぴこーん!
2D6 → 7[6,1] +4+4 = 15
ルリ
危険が危ない!!
2D6 → 5[3,2] +9 = 14
GM
目標値は~~~~(ドゥルルルル
16……!(ドン
ルリ
ぎゃー
GM
君たちにはオーバーなブーストもある。
ルビィ
他に危険感知のできるお客様は~
ホークアイ
あっ……
ルリ
まあヨエルもクロードもいる
クロード
2D6 → 4[2,2] +10 = 14
アデルフィア
私には何もない…
ヨエル
とう
2D6 → 7[5,2] +8 = 15
ルリ
問題ないわよ!!
クロード
「へ? あ、うん実は僕シティ……」危険感知
ヨエル
ルリ
うそーw
クロード
ホークアイ
やめろ、成功したら私は離脱するぞ!
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
あっ、ふーん……
クロード
してて草
ルリ
ルビィ
してるじゃないですか
ホークアイ
――ルリ、ルビィを連れて後ろに飛んで」
ルビィ
イヤなら私がオーバーブーストしたっていいんですよ
ルリ
「っ、ルビィ!」
ホークアイ
自分はアデルフィアの首根っこを掴み、大きく跳び上がる。
アデルフィア
「遺跡を都市基盤として再利用する例は他にも……」
ルビィ
「ほわっ!?」
ルリ
が、と抱きついてそのまま横っ飛び
GM
次の瞬間、ルビィとアデルフィアがいた場所にいくつもの銃弾が撃ち込まれる。
アデルフィア
例を挙げようとしたところで引っ掴まれてビョーン
ヨエル
じいさんの首根っこを掴んで退避 「!」
アザルゲイル
「……なんじゃ……!?」
「おわあ!?」
ルリ
「って、早速かっ」
ファルマー
「いやぁ、嬉しいねえ。早速の歓迎か」
アデルフィア
「ありがとうございます、アイ」
ルリ
「呑気なこと言ってないのっ」
クロード
「わぁ、熱烈歓迎」
ヨエル
アザルゲイルを身体でカバーしながら、銃声の方向を確認する
GM
君たちが銃弾をすべて避ければ、舌打ちと共に、何人もの男たちが雪原に姿を現した。
ルリ
「ごめんね、ちょっと勢い強かったかも」 とルビィに声掛けしつつグリップを手にして
ルビィ
「なにごと!? いきなり!?」
げほっと咳き込みつつ。
ホークアイ
「いや、ちょっと油断してた。遅れてごめん」
ヨエル
「警告もなしに発砲か」
アデルフィア
「いいえ、私では反応できませんので、死んでいました」
ルビィ
「ちょっといくらなんでも剣呑すぎでは?」
傭兵
「へへっ、ここは街の中じゃあないんでね」
ルリ
「いい度胸してんじゃねえの?」 ああん?と怒りマークを額につけつつ 「やるってんならぶっ飛ばすわよ!」
ルビィ
「あのー、まず話し合いというわけには……」 ぱんぱんと雪を払いながら立ち上がりつつ。
クロード
「これは頸を落とすのも已む無しって奴だよね!?」
傭兵
「大体、街の人間は外に出る必要なんかねえ。外をうろついてる不審者は、見つけ次第拘束しろっていうのが命令だ」
ルリ
「やったれクロード!!」 血の気が多い
ヨエル
「………」 血の気が多いな
ルビィ
「え、ええー……」
ヨエル
「へえ。誰の命令?」
ルビィ
「穏便に! 穏便にいきましょう!」
アデルフィア
「先ほどの射撃は拘束というには殺傷力が高い攻撃だったように思います」
傭兵
「だが――」 視線がアザルゲイルを向く。 「ジジイを渡すってんなら、他のは見逃してやってもいいぜ?」
クロード
「え、嫌」
ルビィ
「いやそれはムリです」 きぱ。
傭兵
「答えてやる義理はねえな」
ヨエル
「なるほど、じいさんの面は割れてるわけだ。確かめる手間が省けたね」
アデルフィア
「つまり、交渉の為の見せしめ、威嚇だったのですね」
ホークアイ
「この上なくわかりやすい三下だ。さっさと、」
GM
やろう、と口にしようとする。
クロード
「いきなり銃撃ってくる奴より、いきなり奢ってくれる奴の方が僕好きだし」
GM
確かに、男たちは君たちに比べれば実力で大きく劣る者たちに見えるが――
ルリ
「はん、分かりやすいわ」
クロード
「いきなり撃ってくるってことは、いきなり撃たれることも当然覚悟できてるってことだよね」
傭兵
「なら、実力行使しかねえな!」 男たちがそう叫ぶと、彼らの身体を黒い靄が包み込んでいく。
ヨエル
「!」
傭兵
……彼らは、そのことについて気にしている様子はない。あるいは、気付いていないのか。
ルビィ
「うわっ、なんですかあれっ」
クロード
「おっ、話が早い!」
ルリ
「……」 眉根を寄せる
ルビィ
「ちょ、ちょっと! なんか大変ですけどあなたがた!?」
アザルゲイル
「……な、なんじゃ、どうかしたのか?」
アデルフィア
「……この現象は……」
ルビィ
「どうしたもこうしたも!?」
ルリ
「なにかするなんて、そんな暇与えるわけねーだろっ!!」 だ、と駆け出す
ホークアイ
「……私たちの身体に起こった変化と同じ? いや……それとも違うかな」
「……まあいい、先に大人しくさせるしかなさそうだ」
ヨエル
「アザルゲイル、そこの岩の裏へ」
ホークアイ
「5人くらいは任せたよ。残りは私がどうにかする」
ルリ
「泣いて許してくれって言っても遅いからっ!」
アザルゲイル
「おっ、おお……」 君たちの様子が何がなんだか分からず、アザルゲイルは指示に従っていわばに隠れる。
ヨエル
「いいって言うまで顔を出さないで」
アデルフィア
「アイ、遅滞に務めてください、すぐに応援に向かいます」
ファルマー
「爺さんは俺が見とく。お前らは存分にやりな」
ルビィ
「………」 なんだかあとで確認したほうが良いことが増えましたね。
クロード
「残すのは一人くらいで良いよね!」
ヨエル
「……」 しかし、今回の仕事仲間は血の気が多いな。向かっていく背中を見ながら自分も剣を掴む。
ルリ
「当然っ、わざわざ避けらんない相手を狙ったって時点で、こいつらはまとめて半殺しだァ!!コラァ!!!」
ホークアイ
「……分かってる。今は無理もしたくないしね」
アデルフィア
「できれば無用な殺生は避けてください」
ルビィ
「あのー! 命まではできるだけ取らないようにおねがいしまーす!」
GM
ということで、戦闘準備の前にまずは陣営から確認!
エネミーは5体。近接マンが3、遠隔マンが2だ。
クロード
「えー?」不服そうに「まあ、善処するよ」
アデルフィア
「奪えば話し合う機会を失います」
ルビィ
「はんごろし! マックスではんごろしまでで!」
ルリ
「半殺しで済ませるわっ」
GM
僕 is トイレ
ヨエル
「……」
GM
戦闘準備をどうぞ。
ルビィ
準備はあーりーまーせん
ルリ
【ガゼルフット】起動。装備は〈エンドレスプレイ〉と〈マンゴーシュ〉
MP:23/26 [-3]
ヨエル
MCC5の自身1消費で【ガゼルフット】と【ケンタウロスレッグ】
GM
トイレからの帰還
ルリ
おかえりー
ヨエル
武器はるむあばーどです
MP:18/19 [-1]
アデルフィア
ブラックロッド装備、【ウイングフライヤー】をMCC5点1つの順次使用で1消費で、前衛3名に
MP:71/72 [-1]
GM
戦闘準備が終わったら、魔物知識判定はなんと
近接が12/-、遠隔が12/-
GM
アンチ観察鏡キャンペーンかよ、チョッパリらしいな
アデルフィア
「翼あるものたちよ、きたれ」 杖を雪原に突き刺し、この地に眠る精霊に呼びかけた
近接マン
2D6 → 11[5,6] +12 = 23
遠隔マン
2D6 → 11[5,6] +12 = 23
クロード
ハチェット装備。MCC5の自身1使用して【ケンタウロスレッグ】【ガゼルフット】起動
ルビィ
魔物知識
2D6 → 10[5,5] +5+4+3 = 22
2D6 → 7[3,4] +5+4+3 = 19
GM
今日あでにゃんどうした?
アデルフィア
活性化しすぎでは??
GM
やばおかよ
ルリ
こわい
アデルフィア
9.83...
GM
近接マン https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m395
ヨエル
反動がありそう
ルビィ
しまったな
GM
遠隔マン https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m396
ルビィ
今回の連作中、〈逃さずの眼鏡〉を用意しておくべきだったかもしれない
アデルフィア
そうよ
クロード
試合勘が一切ないからこれがどんなもんの敵なのかがぴんと着ていない
傭兵A
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 
GM
雑魚にはPPいりません
勝手に入ってるだけです
傭兵B
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 
傭兵C
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 
銃士A
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 
銃士B
黒い靄を纏う傭兵
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
HP:96/96 MP:23/23 防護:10 
アデルフィア
数値だけ盛った特に搦手の無いチュートリアルモンスター!
GM
先制はなんと18もある。
クロード
つえー!
ルリ
ぶっとばしお!!先制!!
2D6 → 3[1,2] +12 = 15
くそーっ
GM
ルリぴっぴ!?
ヨエル
スカウト先制
2D6 → 12[6,6] +12+1 = 25
とりました
GM
なんだこのおっさん!?
クロード
先制
ルビィ
6ゾロなら私でもとれる
2D6 → 2[1,1] +4+2 = 8
GM
配置をどうぞ。
ルビィ
ワッ……
GM
るびぃちゃそ!?
ルビィ
稼ぎました
ヨエル
どうなってるの
ルリ
ワッ
アデルフィア
乱高下がすごい
クロード
2D6 → 5[4,1] +13+1 = 19
ルリ
クロードとヨエルはFA起動だわね
クロード
やったぜ
ヨエル
っぜ
ルリ
配置は後ろでいいかな
ヨエル
よいです
ルビィ
うしろで~す
クロード
海外FAの時間だああ
ルリ
ルビィがレイしやすいように
GM
失敗してもデメリットがないレンジャーが失敗してスカウトが成功している
采配が完璧過ぎる
ヨエル
あー久しぶりすぎてバークメイルの存在を忘れてた
ありがとうチュートリアル
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
vs<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ
GM
どういたしまして
クロード
がちで2年半ぶりぽく草
ルリ
配置完了!!
クロード
MP:20/21 [-1]
ホークアイ
――……」 他のやつに矢を射掛けながら、 「微かだけど、他にも気配がある。不意打ちに注意しておいて」
ルビィ
では【レイ】ぶっぱからいきますか……
アデルフィア
パラミスもないし、フライヤーはさきがけしたので、後は蟹をかけるかどうか…
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃AB傭C<>傭ABvs<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ
ホークアイ
では配置はこう。
GM
ホークアイの忠告を受けつつも、君たちは黒い靄を纏う傭兵たちを迎え撃つ。
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
傲岸なる欲望100%
GM
ということでPCの手番から。行動をどうぞ。
ルリ
蟹貰えれば 薙ぎ払い薙ぎ払いとかいう無体が出来るわよ
ヨエル
「ああ」 とホークアイに応えて駆けて行く
ルリ
ただこの後に奇襲とかあるなら温存で良いかもしれない
アデルフィア
無体が過ぎるからあげましょう
ルビィ
「とりあえず痛い目は見てもらいましょう……!」
アデルフィア
なるほどね
ルビィ
【スタイル・チェンジ:ジャッジメント】
傭兵
「へへ……なにもんかは知らねえが、ここの厳しさってやつを教えてやるぜ」
ルリ
「っと、じゃあ様子見つつやらないとね」
ホークアイの言葉に少し冷静になって
傭兵
「お嬢様風に言うなら、秩序ってか?」「ハハハ、そうそう。それだそれ」
ルビィ
傭兵Aを狙って【レイ】を行使。MCC5点消費しつつ確実化入れちゃお。
GM
そんなご無体な
ルビィ
貫通なので残り4人は1d振ってどうぞ。
アデルフィア
「……秩序とはこのように暴力の行使を最初に行うものではありません」
ヨエル
―――」 お嬢さま? 雇い主は豪商と踏んでいたが、関係者だろうか。頭の片隅だけで思考をして
GM
傭兵BC、銃士ABの順番。
4D6 → 12[6,2,1,3] = 12
傭兵C、銃士ABあたり;
ルビィ
当たる当たる
MP:58/61 [-3]
GM
だが抵抗は23もある!
ルビィ
「ティダンさま―――お願いします!」
神聖魔法行使
2D6 → 3[2,1] +13+1+0 = 17
2D6 → 9[3,6] +13+1+0 = 23
23選択でパリンしとこ
GM
行使判定の+2修正いれた?
ルビィ
あっ入ってませんから
GM
ジャッジメントですのは最強ですの
ルビィ
素で抜きましたね
GM
ぎゃあ!
ルビィ
えーと威力+20ダメージ+2?
GM
そうだよ
純エネルギー以外の属性も足せるよ
アデルフィア
ここにピースとか投げ込むの逆の意味で無体が過ぎるな?
ルリ
あー
<ピース
GM
v ←ピース
クロード
vVv
アデルフィア
通れば後方に素通り出来そうなんよね
ルビィ
ここで変転使うこともないしまとめていこう。ユニットが生えた順、属性は増やさなくてもいいですね別に。
ダメージ
❶ 威力30 C値10 → 4[2+3=5] +13+1+2 = 20
❷ 威力30 C値10 → 7[4+3=7] +13+1+2 = 23
❸ 威力30 C値10 → 6[3+3=6] +13+1+2 = 22
❹ 威力30 C値10 → 4[1+4=5] +13+1+2 = 20
GM
恐怖! 顔面ピース男!
傭兵A
HP:76/96 [-20]
傭兵C
HP:73/96 [-23]
銃士A
HP:74/96 [-22]
GM
あれ
銃士アドレス変わってなくて草
銃士A
黒い靄を纏う銃士
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:18 生命抵抗力:15(22) 精神抵抗力:16(23)
HP:76/76 MP:43/43 防護:6 
銃士B
黒い靄を纏う銃士
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔動機文明語など 生息地:ニヴルヘイム
弱点:なし
先制値:18 生命抵抗力:15(22) 精神抵抗力:16(23)
HP:76/76 MP:43/43 防護:6 
銃士A
HP:54/76 [-22]
銃士B
HP:56/76 [-20]
ルビィ
カッ!とティダンの光条が奔る。
ルリ
「いい感じ!」
ルビィ
「うおわ」 なんか思った以上の出力で自分でビビる。
GM
ルビィの放つ閃光は、ティダンの加護を受け、いつもより遥かに鋭く迸る。
傭兵
「う――おっ……!?」「あのアマ……!」
「だからさっき仕留めとけって言ったんだ! バカが!」
アデルフィア
とりあえず、ジャッジメントモードでやるだけやってみようかピース……補助はフライヤー、蟹をルリにで
ファルマー
「おーおー、わかりやすく狼狽えてんなぁ。見てて気持ちがいいぜ」 
ルリ
「撃った本人がビビってどうするのよっ」
ルビィ
(やっぱ私とアデルフィアさん狙ったのは偶然じゃなかったかー)
ルリ
おっけー
アデルフィア
「……やはり少々危険なようです」
「沈静を試みます、上手く事が運んだ場合は後方の制圧を」
ルリ
「あいよ、任せなさい」
アデルフィア
【スタイル・チェンジ:ジャッジメント】!
ルビィ
「いやあ思ったよりパワーがですね」 こりゃ場合によってはやりすぎないように気をつけなくちゃな、と思いつつ。
アデルフィア
【ウイングフライヤー】を前衛3名にかけ直し。MCC5点1つの順次使用1消費、【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をルリへ、MCC5点1つ使用4消費
「主よ、偉大なる主よ、真なる秩序と調和の心を彼らに与え給う――」 敵前線むけて【ピース】を使用
行使
2D6 → 11[5,6] +14+2 = 27
GM
ピースを撃ちながら人殺しの魔法をかけるんじゃない
あでにゃんどうした??
ルビィ
ワア……
アデルフィア
ここがわたしのこきょうです
ルリ
すごい
アデルフィア
MP:59/72 [-12]
傭兵
――おっ……!?」「うぐ……!」
「なんだ、どうした……!?」
ルリ
「ちゃぁんす」 きらーん
アデルフィア
「武器を収めてください、争う必要はありません」
傭兵
「あれ……俺らなんでこいつらを攻撃しようとしてたんだっけか」「……なんか急にどうでもよくなってきたような……」
アデルフィア
殴ってから言うなんてひどい
ルリ
あーでも移動ルール的に後ろまでの通り抜け出来なかった気がしてきた
傭兵
「ちっ、バカどもが……。妙な術に掛かりやがって!」
クロード
「あー、久しぶりに落とせそうな頸がぁ」
GM
簡易戦闘だと無理かも
でも
ヨエル
影走りナシ!
GM
あいつらは今
アデルフィア
あー、2マス移動になるのか
GM
敵じゃ……ない……
全力移動じゃないと無理だね
距離的な意味では
でもさァッ!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃AB傭C<>(傭AB)<>クロード、ヨエル、ルリ、アデルフィア、ルビィ
GM
しょうがないじゃんッ! 前線がなくなっちゃったんだからさァッ!
折角なのでスルー可能で……。
<通常で
アデルフィア
今だけ、なんと!
ルリ
ヤッター
ルリ
「なぁに言ってんのよクロード」
「後ろに居るじゃない」 
アデルフィア
まぁ、次はもう使うことは無いだろう…
クロード
「あー」ぽむ
ルリ
「というわけでボコってくるわ」 しゅ
ルビィ
「半! 半までで! 全殺しノー!」
アデルフィア
「程々に願います」
ファルマー
「少しは加減してやれよぉ?」
クロード
「いってらっしゃい」手を振って
ヨエル
「ルビィはああ言ってるけど」
ルリ
「任せなさい」
GM
なあに、次からは対策がされる。設定上自然に……
ルリ
「程よくボコるのは得意よ」
指鳴らした
ヨエル
「………」 誇れるかなぁ……
ルリ
ではいくぜ!
クロード
「はいはい、僕も頸の皮一枚残して伐るの得意だよ!」
ヨエル
「それは死んでるね」
ルリ
補助動作で[補]全神強化プレイ・オブ・ゴッズ
MCC5点で自前1点
クロード
「ヨエルは冷静だなぁ」
アデルフィア
「首は狙わないようお願いします」
ルリ
「浸炭、鋳造、鍛造、魔材鍛錬、黒魔溶鉄鉱焼付、炎晶石定着、――柄納め」 刃を生成して 出来立てのそれを振るう
「出来たわ、銘は、そうね」 そうそれは
刃というには殺傷力が高そうに見えた ボコると言うにはあまりにも尖すぎた
ヨエル
―――、」 成程、その場その場で剣を作り直すのか。
ルリ
「〈冥府送り〉で」
だっしゅ
ルビィ
「送っちゃだめですからねー!?」
ルリ
【キャッツアイ】【マッスルベアー】を起動
アザルゲイル
「……思ったより物騒な奴らじゃな」 大丈夫か?とファルマーに視線。
ルリ
マンゴーシュ納刀してエンドレスプレイを2hで装備
《薙ぎ払いⅡ》を宣言 クリティカルレイAを自分へ
ファルマー
「まあ、命を狙われたんだ。程々の報いは受けさせてやるつもりだろうさ」
アデルフィア
「銘だけに留めておこうというルリなりの戒めなのだと思います」
ルリ
スマルティエの風切り布を起動して
「おらよぉっ!お届け物だコラァ!!」 敵後衛エリアへ殴り込んで銃士ABと傭兵Cを攻撃
2D6 → 7[5,2] +14+1+1+2 = 25
GM
ぎゃあ!
ルリ
傭兵C お前が一番回っても困らん ダメージ
威力48 C値10 → 13[6+3=9>11:クリティカル!] + 10[4+3=7] +16+2 = 41
傭兵A
HP:45/96 [-31]
GM
ほんとに回すやつがいるか
ルリ
銃士A
威力48 C値10 → 10[5+2=7] +16+2 = 28
銃士B
威力48 C値10 → 10[6+1=7] +16+2 = 28
銃士A
HP:32/76 [-22]
アデルフィア
見事な調整
銃士B
HP:34/76 [-22]
ルリ
傭兵Aが減ってる
GM
その場で造り出された武器が、前線が瓦解して狼狽える後衛たちに襲いかかる。
ルリ
――復路ォ!!」 一閃して更にもう一閃
GM
ほんとだ。傭兵かわいそう
傭兵A
HP:76/96 [+31]
傭兵C
HP:42/96 [-31]
ルリ
《薙ぎ払いⅡ》を宣言してボコ 対象は同じ
どんっ
2D6 → 4[3,1] +14+1+1+2 = 22
GM
回避しだいっ!
ルリ
ぱりん
GM
ぎゃあ!
傭兵まであたった
クロード
「あーかわいそ」
ルリ
傭兵C
威力48 C値10 → 15[6+6=12:クリティカル!] + 12[3+6=9] +16+2 = 45
銃士A
威力48 C値10 → 7[1+4=5] +16+2 = 25
クロード
あっ
GM
何の恨みがあるんだ?
ルリ
銃士B
威力48 C値10 → 12[6+2=8] +16+2 = 30
傭兵C
HP:7/96 [-35]
銃士A
HP:13/76 [-19]
銃士B
HP:10/76 [-24]
ルリ
「で、どうなりたいか言ってご覧なさいよ」 突きつけて
クロード
丁寧な仕事
アデルフィア
後衛を撃とうした
傭兵
「うぎゃっ!」「がふっ……!」「ぐえっ……!」
ルリ
「次はもっと鋭く作るわよ……」 きらーん
ルビィ
「みなさーん! 降参するなら今のうちですよー! ホントにー!」
傭兵
「こ、こいつら……ただものじゃねえ」「だけど手ぶらで帰ったら何言われるか……」
クロード
「無理に降参しなくても良いからね~」
ルリ
「ここにいない雇い主」
「眼の前に居るあたし」
アデルフィア
「彼らに停戦を呼び掛けていただけませんか」 と、前衛の傭兵たちに
ルリ
「怖いのはどっちか分かるでしょ?」
にこ・・・
クロード
ぱちんぱちん、と手斧のホルダーのボタンを外しながら
傭兵
「おーおー……平和に行こうぜ平和に」 ほわほわ。
アデルフィア
怖い魔法だなぁ……
傭兵
「クソ、あいつら……」「こ、この女……表情と言葉があってねえ」
ヨエル
平和主義者の魔法じゃないんだよなあ…
GM
ライフォスだからなあ
アデルフィア
これがライフォス呼吸
ルリ
MP:16/26 [-7]
チェック:✔
ヨエル
「別にいいけど―― まだそれくらいの損得勘定はできるだろ?」
ホークアイ
「……いいから、全員軽く黙らせといて――よっ」 残った傭兵の剣をいなしながら
アデルフィア
チェック:✔
ルビィ
チェック:✔
ヨエル
下手になぐるところしそう
GM
素手で殴れ
ルビィ
宣言特技はやめておいてさしあげて
ルリ
「……」 にこぉ……
アデルフィア
全力攻撃Ⅰパンチ!?
傭兵
「……お、俺らだけでやるしかねえ!」「ああ……舐めんじゃねえぞ!」
クロード
必殺攻撃パンチ
ヨエル
まあなぐっておくか……
傭兵
動揺は見て取れるが、彼らを包む黒い靄が濃さを増すと、再び武器を握る手に力が篭もる。
アデルフィア
まぁ銃士をのしておいてもらえれば…
GM
殴っておしまい
ルビィ
まあ傭兵Cはマジで必殺パンチとか全力Ⅰパンチくらいで丁度よさそう
クロード
「あーあ」
アデルフィア
「……あの霧、精神にも作用を齎すのかもしれませんね……」>ルビィ
ルビィ
「ど~もよくなさそうですね……」
ルリ
「……」 ち、と表情を改めて 「頼むわ、クロード、ヨエルっ」
クロード
「まあ、仕方ないよね。戦意を無くさない相手を殴り倒さない理由はないし」
ルリ
「脅しってのはちゃんと脅してますよってやらないと意味がないのよねぇ」
ヨエル
剣を収めながら駆け寄って
クロード
手に持った手斧を中空で回して弄びながら
「あ、抜け駆け狡い!」
ルリ
「ここまでボコったら普通諦めるんだけどっ」 回避運動に移って
ルビィ
「ライフォス様の奇跡を押しのけて戦わせるほどのものじゃなさそうですけど……」
ヨエル
MCC5の自身4、【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ビートルスキン】。
アデルフィア
「全員を鎮静化させることが出来れば良かったのですが……効果が切れれば敵意や戦意を取り戻してしまうでしょう」
ヨエル
〈スマルティエの風切り布〉を使用
ルビィ
ちら、とアザルゲイルの方を見る。どうにも異常なものと思えていないかそもそも見えていないらしい。詳しく確認するのは後だけど……
アザルゲイル
アザルゲイルは岩場の陰から固唾を呑んで状況を見守っている。
先ほどまでと変わった様子はない。
ヨエル
ぶん、と大振りに振られる一撃を躱し、その剣を絡めるように【念縛術Ⅰ】を傭兵Cに使用。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃AB傭Cvsルリ<>(傭AB)<>クロード、ヨエル、アデルフィア、ルビィ
ヨエル
1D6 → 4
アザルゲイル
なんやて!?
ヨエル
HP:61/65 [-4]
ルビィ
ちなみに1dならHP-1dって入れればイケますよ……
ルリ
「おおっ」
ヨエル
おお、ありがとう
GM
手先から伸びる糸によって、傭兵の身体が縛られる。
クロード
ヨエルに一呼吸遅れて駆けだす。MCC5自身1で【キャッツアイ】【マッスルベアー】。スマルティエの風切り布〉を使用(ここでストップ
GM
これマジ?
ヨエル
【全力攻撃Ⅰ】を宣言して、傭兵Cを攻撃
2D6 → 4[3,1] +14+1+1+2 = 22
GM
ありがとうねんばくじゅつ
ヨエル
ありがとう
ルビィ
ちなみにパンチの威力は0です
ヨエル
――ふっ」 傭兵の顎先に拳を当て、脳を揺らす
威力0 C値12 → 4[6+6=12:クリティカル!] + 3[4+5=9] +14+2+4 = 27
ヨエル
あれ?
ルビィ
アッ
アデルフィア
あっ
GM
俺の生命力がなければ危なかった
傭兵C
HP:-10/96 [-17]
ルリ
まあ大丈夫大丈夫
-10ならよゆうのよっちゃん
ルビィ
セーフ! まだセーフ!
GM
ありがとう防護点
1R目表が終わってちょっとだけイベント挟んだら中断にするね
アデルフィア
生命力抵抗も高い、ヨシ!
ルリ
「…結構良いの入ったわね」
「指平気?」
傭兵
「おごっ……!」 拳を顎に叩き込まれ、身体が軽く宙を浮いた。
クロード
「結構いいの入れてるじゃん!」
傭兵
ふらふらとよろめいた後、傭兵はその場に倒れて気を失う。
ヨエル
ファストアクション、そのまま影のように走り、銃士Bへ接近。パンチパンチ
2D6 → 8[4,4] +14+1+1+2 = 26
アデルフィア
「……私たちの精神にも少しずつ作用しているのでしょうか……」
ヨエル
威力0 C値12 → 3[6+4=10] +14+2 = 19
GM
ぎゃあ!
銃士B
HP:-3/76 [-13]
ルビィ
やる気が高い
ルリ
「お、素早い」
アデルフィア
剣だったら二人殺してた
傭兵
同じく銃士にも拳が叩き込まれ、うめき声をあげながら前のめりに倒れていく。
GM
ひどい
ルリ
「いい動きしてるじゃない」
ヨエル
まあガントレットした拳で殴ってるからね…
GM
まあまあいたい
ヨエル
凶器にはかわりない
ルリ
「クロード、後よろしくっ」
GM
いけっ、クロード! はったおす こうげき!
クロード
「じゃ、僕は――こっちの!」じゅうしAに駆け寄り、掌底でぶん殴る
傭兵
おれはまけねえ
クロード
四足獣のような低い姿勢で駆け寄り
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
銃AB傭Cvsルリ、ヨエル、クロード<>(傭AB)<>アデルフィア、ルビィ
アデルフィア
銃士「クリティカルは嫌だクリティカルは嫌だ」生死分け帽子「クリティカル!!」
GM
クリザリン!
クロード
「せいっ」アッパーカッ 命中
2D6 → 7[4,3] +16+1+1 = 25
傭兵
あたた;;
クロード
あ、必殺宣言するの忘れてた ダメージ
威力0 C値12 → 4[6+5=11] +12+3 = 19
GM
あいつ調整うますぎるだろ
ルリ
ぴたり
クロード
MP:19/21 [-1]
ルビィ
きれいに入った
銃士A
HP:0/76 [-13]
アデルフィア
ほんまに回ってるやんけ!!(斧なら
ヨエル
――……」 ルリの賞賛にはやんわり手を上げて答えながら、潜伏しているほかの兵力を探す。
傭兵
「あごっ……!」 クロードのアッパーが見事に炸裂し、もうひとりの銃士も宙を舞った。
ぐしゃりと音を立てて雪上に落下して、
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ルリ
「よーし……終わったわよ、アイ。そっちは?」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
ルリ、ヨエル、クロード<>(傭AB)<>アデルフィア、ルビィ
ホークアイ
「……さすがにまだ――だけ、ど!」 殴りかかってきたひとりを回し蹴りで弾き返して。 「心配はいらないよ。警戒を続けて」
アデルフィア
「申し訳ありません、彼らが武器を向けてくるので無力化させていただきました。命までは奪っておりません。どうか話を聞かせていただけませんか?」 敵後衛が制圧されたのを確認し、沈静化した前衛に呼びかける
GM
ホークアイからそう返事が返り、アデルフィアが男たちに語りかける。
ルビィ
「私が援護に入ります!」 ざっざっ。
傭兵
「……あ、ああ。俺たちにももう戦う意思は――
GM
彼女の言葉に傭兵たちが返そうとしたところへ、高速で一発の弾丸が撃ち込まれる。
クロード
「そうだよー。こっちはやる気ならやれたんだよー。でもやってないんだからそのあたり汲んで欲しいなー」
ヨエル
「!」
GM
傭兵のひとりを撃ち抜いた弾丸は、その場で破裂するように炸裂し、
ルリ
――、!」
ルビィ
「わっ!?」
GM
まるで炎球の魔法を放ったかのように、もうひとりの傭兵を巻き込んで炎上した。
!SYSTEM
ユニット「傭兵A」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「傭兵B」を削除 by GM
アデルフィア
「これ、は……」
クロード
「は? って、え!?」
!SYSTEM
ユニット「傭兵C」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「銃士A」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「銃士B」を削除 by GM
ルビィ
「ちょっ――
ルリ
「どこから……!」
アデルフィア
「駄目です、ルビィ、伏せてください。 伏兵が」
ヨエル
盾を構え、身を落とす。しながら視線を巡らせて
「油を売っただけじゃ飽き足らず、そんな無様を晒せ、なんて伝えた覚えはないんだがな」
クロード
「くそっ、僕の努力を無駄にしてッ」
ルビィ
「っ、治癒を……!」 ホークアイに向かっていたが、あわてて踵を返す。
雪を踏みしめる音を響かせながら、一人の男が君たちの前に姿を現した。
ルリ
「………、」 舌打ちして剣を構える 「出てこい!」
「………、」 出てきた男を睨みつけて
「喚くな。耳障りだ」
クロード
「ねえねえ、随分格好いい登場だけどさあ! 君、何者だい!?」
現れた男は、黒いスパイクヘアに、赤い瞳をしており、そして何より、右目を覆う眼帯が君たちの目を引いた。
ヨエル
「雇い主自らお出ましか?」
アザルゲイル
「あ、あやつ……味方を撃ったのか?」
ルビィ
―――」 後からきた男には目もくれず、炎上させられた二人の治癒を試みる。
ヨエル
「あいつら、信用されてなかったんだな」 かわいそうに
「俺は雇い主じゃあない。こんな奴らを飼うなんざ、死んでも願い下げだ」
ルリ
「……、感じ悪いわね、誰よあんた」 「出てきてそれだけ言ってトンズラ、なんてことはしないわよね?」
ルビィ
「ティダン様、どうかお願いします――
ルリ
切っ先を向けて
「信用、ね。あいつらにそれだけの力があったなら、そうしてやってもよかったが」
「使えねえものに価値はない、道具も人間もな」
ホークアイ
残る傭兵を抑え、ホークアイも君たちの近くに着地する。
ルビィ
―――」 男の言葉に反応しかけたが、そのまま祈りを捧げる。
ヨエル
――そうかもね。……で? 一応聞いておくよ。何の用?」
「ああ。出てきた以上、タダで帰るつもりはねえよ」
ホークアイ
君たちが言葉を交わしている相手を振り向けば、
アデルフィア
「……価値とは、一人が定めるものではありません」
ホークアイ
一瞬呆けた顔を浮かべて、 「お前――
GM
ということで、PCの問に対する答えとかからは
次回!!!
ルリ
はーい
GM
にしましょう。
クロード
【つづく】
アデルフィア
おつかれさまでした!
ヨエル
そういって今日の報酬と経験値を出してくる男
りょです
クロード
お疲れさまでした
ルビィ
おつかれさまでした
ルリ
お疲れ様でした
GM
お疲れ様でした
苗卓の方がちょうど昨日終わったみたいなので
アデルフィア
男の名はオッカー・レサマー
GM
皆の都合が避ければ次は27の金曜か28の土曜で考えたりラジバンダリしてます
またディスコードで投げておきまうす
ルビィ
はい
クロード
よろしくお願いいたしマウス
ルリ
ういー
ヨエル
――……」 ホークアイの反応に、予見めいたものを感じて――
GM
次回で一話とりあえず落ち着くところまでいって
年末はCCタイムも挟めるような感じに……な、ならないかも(なるかも)
というわけで、落ち着いたら散ッ!
ヨエル
了解です予定確認しておきます
お疲れさまでしたー
ルビィ
撤収しまーす!
アデルフィア
)))
ルリ
よしこのまま抜けておこう。お疲れ様でした 撤収ー!!
クロード
撤収!
ルリ
ぬんっ
GM
むん
ルビィ
えいえい
ルリ
新年会は出られるようにしないとねー
GM
おこった?
ルリ
むんっ
ヨエル
着席
GM
むん
クロード
もん
アデルフィア
🛁
GM
もん
ふろにゃん!?
モン
!SYSTEM
かけておくんご by GM
GM
ルビィたそ~
(ピピピン
よし
ルビィ
おてあらいいってました
GM
本日も予定調整&お集まりいただきありがとうございます。
なんか区切りのいいところまでいけるといいな回です
よろしくお願いします。
ヨエル
よろしくお願いしますー
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
クロード
よろしくお願いします
ルリ
よろしくお願いします
 
GM
イルスファール王国より遥か北西、シンダリア地方のさらに北に位置する谷間の街ニヴルヘイムからやってきたというドワーフの老人アザルゲイル。
アデルフィア
よろしくおねがいします(湯船)
GM
彼からニヴルヘイムの窮状を聞いた君たちは、〈大魔動核〉と呼ばれるアイテムを発掘したいという彼らに手を貸すことに決めた。
考古学者のファルマー、彼の知己であり〈星の標〉の冒険者であるホークアイと共に、最近発見された転移装置へとニヴルヘイム近郊へと移動した君たちは、早速手荒い歓迎を受ける。
襲いかかってきた傭兵たちを退けると、仲間であるはずの彼らに銃弾を撃ち込み、只者ではない雰囲気を醸し出す隻眼の男が君たちの前に姿を現したのだった。
 
ホークアイ
一瞬呆けた顔を浮かべて、 「お前――
ルリ
ホークアイの声音を聞きつつもコメントはせず、男から目を離さずに刃を向け続ける
そんなホークアイを見た男もまた、片眉を吊り上げた。 「……は。まさかこんなところで会うとはな」
ホークアイ
「それはこっちの台詞だ。……とうの昔に野垂れ死んでると思ってたけど」
ヨエル
「………」 少年は、自然と男への距離を測っている。
アデルフィア
「……アイ、何者なのですか」そう問いかけつつ、視線は男ではなく彼によって撃たれた者たちへ
ルビィ
そんな会話をよそに、撃たれた傭兵たちを癒やすために、太陽神に祈りを捧げる。「ティダンさま、どうかお願いします――
「まあ、積もる話があるわけでもない。今度こそ息の根を止めてやるよ、アーデルハイト」
ホークアイ
「後で話す」 アデルフィアには、それだけ短く返してから
アデルフィア
不意打ちとはいえ、何かしらの力で強化されていた様子だったのを一撃で絶命させられるものだろうか
ホークアイ
「めでたい頭をしてるね。その目、誰に潰されたか覚えてないのか、ヴェルナー」
ヨエル
「宣戦布告と見なしていいんだよな……」
アデルフィア
「分かりました。 主よ、偉大なる主よ、御身の慈悲を彼らに――」ホークアイに短く答え、こちらも癒しの奇跡を傭兵たちへ向ける
ルリ
「ふぅん、」
ヴェルナー
ヴェルナーと呼ばれた男はホークアイの返答に鼻を鳴らすと、剣と銃を構えて君たちへと襲いかかってくる。
ルリ
「他所見とはいい度胸じゃない」
応じるように駆け出して
ホークアイ
――」 そのヴェルナーへと矢を射掛け、一瞬彼の動きを遅らせて――
GM
ということで、2R目から戦闘再開。PCの先手は変わりません。
ヨエル
剣を掴み、走る。
!SYSTEM
ラウンド: 2
GM
魔物知識判定を此処で挟んでおきましょう。
16/-です。
クロード
「オッケー、敵だね。分かりやすくて、イイよおニイさん!」
アデルフィア
魔物知識
2D6 → 4[1,3] +12 = 16
ルビィ
魔物知識
2D6 → 3[1,2] +5+4+3 = 15
クロード
無駄のない女
アデルフィア
わかりあえなさのギリギリ
ホークアイ
魔物知識判定。
2D6 → 8[5,3] +10 = 18
ルリ
出目ェ
ホークアイ
るびちゃそ!?
ルビィ
あんまりそっち注視してなかったから仕方ないですね
ホークアイ
ホークアイはダメージは喰らわないけどなんかいい感じに君たちをサポートします。
アデルフィア
私もながらみでしたがルビさんよりは多少注意を払っていたので…
GM
ヴェルナー:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m397 データはこれ。
ルリ
距離表って更新される?
GM
ああ、更新でOK
(置き直し的な意味で
アデルフィア
ピース対策!?
ルリ
長くなりそうだからこっちで確認するかしらね
GM
しろ
クロード
一瞬は屈するからセーフ
GM
くろ
ルリ
この場合、処理としては2ラウンド目だけど
移動処理はどういう扱いになるかしら
つまり配置し直しで前線に配置したら
アデルフィア
毎ラウンド駆け続ければ実質和平が……
ルリ
補助動作で魔法は使えないのか
GM
魔法が使えるかどうかってことね
ルリ
そうそう
GM
使えていいよ
何故なら
本当は戦闘が持続してる状態で現れるつもりだったから……
ピースめ……
ルリ
なるほどね
クロード
永遠の平和なんてのは幻想だってヤンウェンリーも言ってますしね
ルリ
後は傭兵ABの
アデルフィア
和(∩´∀`)∩平
ルリ
処理として、対象にとれるかどうか
GM
あいつらは戦闘から除外して後で運ばれていく
ルリ
うい
アデルフィア
生きてるのか死んでるのかはどうでしょう
GM
そっちに攻撃がいかないようにホークアイがサポートするよ
傭兵ちゃんはつよいからしななぃ……
ヨエル
こっちの三人は敵後衛にいる所からスタートでいいのかな
!SYSTEM
トピックを変更 by ルリ
ヴェルナーvsルリ、ヨエル、クロード<>アデルフィア、ルビィ
GM
ということで、配置し直しをどうぞ。
ルリ
特に問題なければこうでいいと思うわ
ヨエル
OKです
アデルフィア
ありがとう、なんかなぞぱわー
GM
新しく戦闘エリアが形成され直します
クロード
OK
GM
例外的に移動はしてない扱いでOK<前線
ルビィ
OKです
GM
って感じ
GM
では
ヴェルナー
――相変わらず鬱陶しい」 ホークアイから射掛けられる矢に舌打ちをひとつ挟むと、一瞬彼の歩みが止まる。
その間に君たちは自ら距離を詰め、機先を制して仕掛けていく。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Severe Blow100%
GM
ということで2R目表、PCの行動からでどうぞ。
ルビィ
懐かしい曲だ
ルリ
「よし、間合いに入った!」
アデルフィア
フライヤーが継続なら後でもいい。その場合は敏捷ブレスとか回復魔法をベロニカで仕込んでおくあたりか
GM
軌跡のBGMが一番輝いていた時期
2R目に準じるから継続はする
ルリ
ヨエルに念縛術で回避下げて貰ってからいったほうがいいわね
アデルフィア
でもみんな器用ブレスが欲しそうだったりする?
ヨエル
防護:15 [+2]
ルリ
回避が25はそこそこ高いわ
ホークアイ
「思ったよりやりそうだ。動きを鈍らせる。一気に叩いて」
アデルフィア
なのよね
GM
ブレス器用とかもらえたら
粘着質の矢もできるよ
アデルフィア
あいちゃん!?
ヴェルナー
ヴェルナー
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語、ミール地方語、魔動機文明語 生息地:-
弱点:なし
先制値:20 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:18(25)
HP:256/256 MP:53/53 防護:10 
ルリ
「昔の男はしっかりぶん殴っておかないと一生の後悔になるって割りとマジよ」
ルビィ
まあわたしも補助魔法するでもいいですけど
ヨエル
補助をもらったら先手いきますわ
ホークアイ
「……あいつと? 私が? ……冗談はやめてよ」
クロード
(見の構え
ルリ
「別に恋人関係でもなんでもなくてもよ、金言でしょ」
ルリ
アディにブレス器用貰って
ホークアイ
「どちらにせよ、ぶん殴るだけで済ませる気はないよ」
アデルフィア
カニもあったわ
クロード
「あっちもその気みたいだし、互いに意見は一致ってことだね」
ファルマー
――……」 ファルマーはと言えば、アザルゲイルが隠れる岩に背を預けながら呑気にタバコを吸っている。
ルリ
ルビィはどうしよっか 敏捷ブレスでもいいんだけど
ホークアイ
「ああ、遠慮は必要ない」
ルビィ
威力30もあると攻撃魔法でもいい気がしてくる
アデルフィア
「ルビィ、彼らようへいはまだ息があるようです。問題を先に解決しましょう」
ルリ
そうなんだよね、回避高いから魔法ダメージが結構良いダメージソースになるから
良ければ攻撃して欲しいかも
ルビィ
じゃあフォースぶっぱしてしまいますか
アザルゲイル
「……おい、おぬしは隠れんでいいのか、ファルマー」
アデルフィア
カニカニは誰がいいかな、手数的にヨエルか
ルリ
そうだね。ヨエルでいいかも
クロード
「じゃあ」くるりと中空で手斧を回転させ「遠慮なく頸を狙ってこ」軽やかに掴みながら言った
アデルフィア
「支援を行います――ヨエル、精霊の力を降ろします、活用ください」
ファルマー
「なに、こんなおっさんなんて若人たちの眼中にはねえよ」
クロード
「殴るより確実でしょ、頸落とす方が」
ルビィ
「もうっ――こっちは治療に忙しいんです! 邪魔しないでください!」
ルリ
「違いないわね。ただ文句が出るかもしれないから」
ヴェルナー
「そりゃ確かに、黙らせるには確実だ」
ルビィ
じゃあお先行ってきます
ルリ
「8割り殺しを目指しましょ。出来ない相手には結局できないもの」>クロード
アデルフィア
こちらは宣言が多いのでお先にどうぞ
ルビィ
「ティダンさま! いっぱつひっぱたいてやってください!」
《魔法拡大/確実化》【フォース】をヴェルナーへ行使。
ルリ
ゴッド・フィストが威力60になるって考えると
クロード
「加減できるかなあ」
ルリ
ゴッド・フィストつえーってなるな
GM
あでにゃんから器用ブレスをもらったら、回避が高くて不安よな、鷹の目、動きます
ルリ
「無理な時は無理でしょ」
GM
まさにゴッド・フィストよ
ルビィ
《魔法拡大/威力確実化》も入れておこ。MCC5点2つ消費。
ルリ
「努力目標ってのは設定することに意義があるのよ」
ルビィ
あー
ルリ
ゴッド・ストンプが威力70だからぎりぎり届かない塩梅なのがちょっと笑う
GM
完璧な調整
クロード
「ま、一見無理をやり通しだしたらもうそれは“英雄”だしね。僕はそうじゃないし」
ルビィ
普通にゴッフィのほうでいいか
ヨエル
――了解、」
GM
コスパのフォース、なんかきもちいゴッド・フィスト
クロード
「オーケイ、まあ良い感じにやってみるよ、ルリ」
ルビィ
宣言しなおし。【ゴッド・フィスト(古代神)】を《魔法拡大/確実化》で。
ルリ
「馬鹿ね」 は、と笑って 「英雄なんてなるもんじゃないわよ」
ルビィ
MCC5点を2つ消費。
ルリ
「そいつがどう考えてようが勝手になっちゃってるものなのよ」
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 8[5,3] +13+1+2 = 24
神聖魔法行使
2D6 → 7[6,1] +13+1+2 = 23
24選択、パリン
ヴェルナー
あいつ、ぱりんっていいそう
突破よ
ルビィ
どっっっせい!!
威力60 C値11 → 14[3+6=9] +13+1+2 = 30
おしい。
ヴェルナー
HP:226/256 [-30]
ルリ
いたそー
GM
普通にクソ痛くて草
クロード
「んー」のんきにも頤に指を当てて上を向きながら「そういえば、そんなこと言ってた気がする」
ルビィ
あと1高かったらバーストって言ってた
ヴェルナー
励起されたマナによって、普段以上の効力を発揮した神の拳が男を打つ。
ルビィ
MP:44/61 [-14]
チェック:✔
アデルフィア
では、参りましょう
ヴェルナー
その衝撃に微かに体幹がブレ、僅かな間のみだが動きが鈍った。
GM
ころす、あいつはころさなきゃだめだ
アデルフィア
【ウイングフライヤー】を前衛3名に再使用。MCC5点1つの順次使用で1消費。
【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をヨエルへ、MCC4点と5点を使用して0消費。
【ヒールスプレー】Bをヨエルへ。【アフェクション】の効果で5点回復。
《戦域魔導術アンナマリーア》 を宣言【ブレス/器用】を前衛3名とホークアイへ。MCC5点で3消費。
2D6 → 8[6,2] +14 = 22
「翼ある者たち、力ある者たち、集え、来たれ、宿れ――」杖を雪原に突き立て、精霊に呼びかけ
ルリ
「だからしっかり仕事しましょ、クロード」
「酒場にはそういうやつはいくらでもいるけど、苦い薬を飲もうってやつはそうは居ないわ」
アデルフィア
「主よ、偉大なる主よ、我が同胞に御身の祝福を授け給う――
ルリ
「貰ったわアディ」
ルビィ
ゴッドストンプって何の魔法だっけ?
ホークアイ
「ありがとうね」
アデルフィア
ペタルは…まだ良し
ホークアイ
「さて、と……」
ルリ
16レベル以上で覚えられる神聖魔法
ヨエル
じゃあいってきまあ…… ホークアイが先か
ルビィ
あーはいはい
アデルフィア
チェック:✔
ヨエル
HP:65/65 [+4]
ヴェルナー
「……おいおい、何の冗談だ? アーデルハイト、いつの間にかライフォスに鞍替えしたのか」
ホークアイ
「そういうわけじゃない。それより――
クロード
「僕も苦い薬は苦手なんだけどなあ」酒場の英雄はともかく「でも、仕事はやるよ、ちゃんとね」
ホークアイ
キャッツアイ、マッスルベアーを起動。粘着質の矢を使う。
「油断してると、本当に死ぬよ」
ルリ
「地道に仕事を熟すってのは、"英雄"じゃなくて"冒険者"らしくていいじゃない」 に、と笑って
アデルフィア
「私は彼女の友人です、人に改宗を薦めたことはありません。信仰とはそういうものではありませんので」
ホークアイ
魔法文字の刻まれた黒塗りの弓を構えれば、ごく自然な所作でヴェルナーへと矢を放つ。
2D6 → 9[3,6] +15+1+1+1 = 27
アデルフィア
MP:55/72 [-4]
ホークアイ
しかし、放たれた矢は空中で雪に紛れるように消えて、ヴェルナーの肉体へと突き刺さった。 
威力48 → 4[2+1=3] +16+3 = 23
ヴェルナー
HP:213/256 [-13]
「チッ……」 矢に付着していた粘着性の物体が彼の動きをさらに鈍らせる。(回避-2
ヨエル
「いいね」
ヴェルナー
「そいつがどんな奴か知った上でそう言ってるんなら、大したもんだが」
ルリ
「…矢が消えた…?」
ヨエル
まっすぐいってぶっとばす 右ストレートでぶっとばす
ホークアイ
「そ。アンタを助けた時にお土産にもらった弓の力」
アデルフィア
この冒険が終わったら、ヨエルにだいじなものをあげちゃいますね
ルリ
「あーね?」
クロード
「だねえ。――うん、僕はやっぱり“冒険者”だな」
ヨエル
「興味ない。脛に傷あるのはお互いさまだ」
MP2点消費して〈煌輝の大地ルムアバード〉を起動。
アデルフィア
そう……へ・ん・て・ん
ヨエル
MP:16/19 [-2]
ヨエル
ワアイ
ヴェルナー
「そりゃ冒険者ってより傭兵の考え方だろ」
GM
ワアイでピピピンするのは犯罪だろもう
アデルフィア
人間ばかりなので他に受け取り手がいない…;;
クロード
「女の過去に口を出すとか、それじゃモテないよ色男のおニイさん?」
ルビィ
[風の翼]「おれ、おれおれ」
ヨエル
足場の悪い山場を、飛び越えるように馳せる。
背中の大剣を取って駆けながら、片手に光のエネルギー体を生み出す。それはヨエルの意思に従って形を変え、左手前腕のあたりで盾のように展開した。
ヨエル
れんぎは準備と1Rで全部入れてるからヨシ
ルリ
「は、似たようなもんでしょ」<冒険者と傭兵
クロード
そういや流派ってもう2.5でも解放されたんだな(全然追えてない
ヴェルナー
「そいつに好かれるくらいなら、死んだ方がマシだ」
GM
そうだよ(便乗)
ルリ
「良かったわね、運が良ければ死ねるわよ」
ヨエル
ヴェルナーに肉薄、【念縛術Ⅰ】をヴェルナーに。光輝の盾から、一部を糸のように飛ばし、敵を縛る。糸は地面を低く這うように走り、気づいたときにはヴェルナーの足の自由を奪っている。
アデルフィア
「人を貶める資格など私にもありません。そう、お互い様です」
ホークアイ
「へぇ――私のもだけど、ヨエルのも変わってるね」
アデルフィア
まぁ、風の翼をかけておくとフライヤーを省け…
ヴェルナー
地面すれすれを這った糸がヴェルナーの足に絡みつき、彼の動きを止める。
回避が22に。
アデルフィア
(グレイス・オブ・ルミエル君の10点消費を見て真顔になった)
ヨエル
ヨエルは間合いを詰め、大剣による打ち込みを行う。【クリティカルレイ】Aを自身に。《全力攻撃Ⅱ》を宣言して、ヴェルナーを攻撃!
ルリ
「おお、光の剣」
ヴェルナー
「お前たちは、運が良くても悪くても死ぬかもしれねえけどな」
クロード
「かっこいー」
ルビィ
風の翼<そんなー
ルリ
「は、」 「その覚悟ができてねえやつはここには居ねえわよ」
GM
効果時間が長いから
ヨエル
剣による命中判定!
2D6 → 9[3,6] +15+1+1+1 = 27
GM
予めかけておいて魔香水がぶ飲みしろ
ヴェルナー
もしかして粘着いらない
ルリ
いるいる
アデルフィア
アンナマリーア・ブラロ・軽減で7消費になって、フライヤーが2点だから4R以上ならワンチャン!
ルビィ
MP軽減の処理抜けてた
MP:46/61 [+2]
ヨエル
――ふッ!」 ダメージ!
威力51 C値10 → 12[4+3=7>9] +17+3 = 32
全力がぬけてる
GM
よえるのねんばくの消費も忘れてる
ヨエル
44です
ヨエル
あわわ
ヴェルナー
HP:179/256 [-34]
ルリ
soune
アデルフィア
でも、6ラウンド飛べるって考えると疑似フライトとして優秀だな……
ヨエル
1D6 → 4
HP:61/65 [-4]
ヨエルの剣は、戦場で磨き上げた剣術だ。敵が大剣を受け止めようと身構えれば、変形した光の盾が横薙ぎに奔り、さらなる追撃で防御を崩しにかかる。
ルリ
風の翼って3ラウンドでしょ
強化じゃないと
ヨエル
盾の命中!
2D6 → 10[4,6] +14+1+1+1 = 27
ダメージ
威力18 C値10 → 6[3+6=9] +14+3 = 23
ヴェルナー
HP:166/256 [-13]
――ふん」 光の剣を自分の剣で防ぐも、その防御を突き抜けてヴェルナーの身体に傷が走る。
ルビィ
いやデフォ6Rですよ
ヨエル
ジャイアントクラブの力を借り、さらに即座に刃を返して短い連撃を畳みかける。
GM
元々6じゃなかった?
ルリ
ああ、6ラウンドなんだ
ヨエル
命中判定!
2D6 → 6[4,2] +15+1+1+1 = 24
ルリ
竜人作ったことない
アデルフィア
そうよ
ヨエル
威力51 C値10 → 10[1+5=6] +17+3 = 30
ヴェルナー
すべてに感謝
HP:146/256 [-20]
GM
つくれ
ヴェルナー
そこに盾、精霊の後押しを請けてさらにもう一撃。
アデルフィア
第二強化で12ラウンドになるんだ
いらねー……
ルリ
作るとしても
風の翼の方のリルドラケンは作らないかな…
ヴェルナー
「確かに、口だけじゃあないらしい」
ルリ
希少種のほうが強いもん
GM
;w;
ヨエル
チェック:✔
GM
フライヤーができちゃったから
なおさらね……
絶対にゆるさないぞ
ルリ
んじゃクロードの首チャレンジ出来るように
ヨエル
「それはどうも」
ルリ
先行くわね
ルビィ
「大人しく引っ込むならいまのうちですよ!」
ルリ
「いい動きじゃない」 その声は、ヴェルナーの右側から聞こえた
クロード
ウェーイ
アデルフィア
「ただし、所属と目的を明らかにしてください」ルビィに続き
ルリ
迫る刃に怯えよ・承テネル・ミエド・エヌン・ボルデ・デ・エントラーダ・スペリオール》、《シャドウステップⅡ》を効果2で宣言。打点+4
ヴェルナー
「そりゃこっちの台詞だ。まあ、逃がすつもりもないが」
ルリ
眼帯で覆われている側から奇襲をかけるように布を翻して 斬撃が入る
ホークアイ
「…………」 弓矢から手は離さず、ヴェルナーの様子を具に観察する。
ルリ
補助動作〈宣誓エンドレス・プレイ〉を宣言打点を+3
ヨエル
派手さはないが、精妙な剣技だ。巧みにテンポをずらし、ヴェルナーに反撃の間を与えない。そして、ルリの気配を察知するや、一息に距離を離して場を預けた。即席のコンビネーションだ。
ルリ
使用後に刃が砕け散る
クリティカルレイAを自分へ
――、せぇいっ!」 命中判定をヴェルナーへ
2D6 → 10[6,4] +14+1+1+1-1 = 26
ありがとうもろもろ
ヴェルナー
右目がない状態での戦いに慣れているといっても、完全に両目と同じ状態を再現することは出来ないのだろう。ヨエルのサポートがあれば、ルリが攻撃するだけの隙が十分に作られる。
あたりですべてに感謝
ルリ
――ふっとべ!」 オラァ!!
威力48 C値10 → 13[5+3=8>9>11:クリティカル!] + 12[3+5=8>9] +16+2+4+3 = 50
ヴェルナー
HP:106/256 [-40]
ルリ
【オーバークロック・ブースト】って
ここで使える?
ヨエル
――こいつ、右目の視界を補いながら戦うことに慣れていやがる)
ルリ
じゃなくてバーストか
ヴェルナー
死角から放たれるルリの一閃は、完全にヴェルナーの身体を捉えた。
【✔:いいよ】 [×:いいよ]
HP:146/256 [+40]
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by アデルフィア
詳細https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/thousand_embers
ルリ
威力48 → 13[10] = 13
アデルフィア
特殊効果の奴、一応メモのせとこう
ルリ
――、らぁ!!」 振り抜く
威力48 C値10 → 13[5+5=10>11:クリティカル!] + 13[3+6=9>10:クリティカル!] + 9[3+2=5>6] +51 = 86
GM
ぼくウルトラワイド、横に表示されちる
なんだこのドワーフ
ヴェルナー
HP:70/256 [-76]
クロード
こわーい
ルリ
〈冥府送り〉は役目を終えて ばきん、と砕け散り、柄だけになる
ヴェルナー
捉えた確信からか、ルリの剣はさらに勢いよく振り抜かれて――
クロード
「ひゅーっ!」嬉しそうにはやし立てて
ヴェルナー
――はっ……、やってくれるじゃねえか」
ルリ
――、ち、やっぱりか」 「まあ眼帯をこれ見よがしにしてたらそうよね」
ホークアイ
「……いいね。ふたりとも、いい連携だ」
ルリ
距離を取り、間合いを測るように離れる
チェック:✔
クロード
「じゃ、止めいっちゃう?」
ルリ
「助かったわ、ヨエル」
「いってこい!」
クロード
「はーい! ご指名ですので、クロード、行きまーす!」すっと手を挙げ
ルリ
PP:2/3 [-1]
ルリ
「……それにしても」今、振りがいつもより早かったような
クロード
手を下げる動作と共に、四足獣の如く身をかがめた
ヨエル
「魅せてくれるじゃん」 鮮やかな剣技を賞賛し
クロード
「その頸、貰い受ける」言うや否や、大地を蹴った
ヴェルナー
「くれてやるつもりはねえよ――
クロード
マッスルベアー、ケンタウロスレッグ起動 MCC5点自前1点
ヴェルナー
そう返し、こちらも雪に塗れた地面を蹴る。
ヨエル
――だね」 慣れない力を、自分はセーブしてしまったが。こういうところでも性格は出るらしい
「遠慮はいらないよ、クロード」
クロード
クリティカルレイAを使用し、手斧の刃に致命の輝きを宿らせ、必殺攻撃Ⅱを宣言
アデルフィア
「いえ、首は落とさないようお願いします。事情が伺えなくなります」
ルリ
「ま、何でも使ってこそよ」 自分にもそして悟られたヨエルにも返して
アデルフィア
「……そう容易い相手ではないでしょうが」
ルビィ
「はんごろしですよ!」
ヨエル
皮一枚残せばいいって
>首は落ちない
GM
これではんごろしにします
ルリ
「無理言わないの。努力目標だって言ってんでしょ」
ルビィ
ぜんごろしなんですねそれは
クロード
例の画像
アデルフィア
さきっぽだけ!さきっぽだけ!みたいな虚言です
ルリ
「アイが一人で仕留めにかからない相手なんだからね」 そういうことだろ、と
ホークアイ
「……ま、今の私がひとりで相手するのは骨が折れるかな。あいつ、まだ全力じゃないだろうし」
クロード
というわけで、抜けはないな。ほとんど獣のように大きく振りかぶり、頸めがけて手斧を振り下ろす。命中判定
2D6 → 10[5,5] +17+1+1+1 = 30
ヴェルナー
スッゴイメイチュウ
ヨエル
すっごいあたる
クロード
口角に喜色を刷かせながら ダメージ
威力29 C値10 → 6[1+2=3>4>6] +16+3 = 25
GM
あ、ヴェルナーのガンは射程10、装填数3として扱います(かいてなかった
クロード
しょぼくて草
ハイ変転
ヴェルナー
だがお前は
人間か
GM
君たちに問う! 君たちは人間か!
アデルフィア
かつてはそうでなかった、今はそうだといえる
クロード
えーと、10+16+3か だから威力29+29#1@10かな
ルリ
威力29 → 10[12] = 10
そうだね
アデルフィア
クリレイチェックははずしーのね
GM
必殺って#でも出るんだ
アデルフィア
!でしかやってなかったマン
GM
わたしも
ヨエル
―――」 笑ってる
ルリ
必殺は必殺で入れてる
クロード
とおいうわけで変転ですね「ハハッ」何かを無理野次捻じ曲げながら手斧に力を加え続ける 29+29#1@10
威力29 C値10 → 8[3+4=7>8] +29 = 37
クロード
ざあこ!
GM
ここにバーストをひとつまみ
ふたつまみですねこれは……
ルビィ
斧だからバーストでも足りない
GM
いえ
アデルフィア
ふたつまみもできるんですか!?
ルリ
バーストは重複かのう
ヨエル
バーストは重複できるのだ
GM
重複可って
書いてあるんです……
ルビィ
あっ……
GM
誰がこんな世の中にした
ヨエル
2点使っちゃえばあら不思議
アデルフィア
ワァ
ルリ
威力29 → 9[10] = 9
バースト使った場合は38点になって
クロード
まじか
ルリ
再度振りたしだね
クロード
やったあ
GM
まじだ
ヨエル
【オーバークロック・バースト】
 ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。
ルリ
「まあ、それ言い出したらあたしも真打ち使ってないんでお互い様よ」 >ホークアイ
クロード
ではさらにオーバークロック・バーストだ
ホークアイ
「そ。じゃあ次に期待してるよ」
ルリ
「そこは次もじゃないとね」
ホークアイ
「悪かったよ」
クロード
おらあ!
威力29 C値10 → 10[6+6=12>12:クリティカル!] + 4[1+3=4>5] +38 = 52
ヴェルナー
HP:28/256 [-42]
頸目掛けて振り下ろされた斧を剣で受ける。
アデルフィア
ヨエルが使ってたらここで倒れていたところだったな!感謝するといい、眼帯マン
ルリ
「さて、と」 「まだやる?」
ルリ
使ってないやつは"もうひとり"居る!!
ヴェルナー
しかし、強引に押し潰すように力が加えられたそれを抑えきれず、腕に大きなキズを負って
ルリ
ね、ルビィ
ヴェルナー
「まぁ、もう少しくらい我慢しろよ」
アデルフィア
ルビコニアンデスレーザー!?
ルビィ
はい
手加減してあげたんですよ
クロード
「やるう! 完全に落としに行ったんだよ僕は、ハハッ」とーん、と一足で距離を取りながら嬉しそうに笑った
ヴェルナー
2R裏、エネミーターン。
まずは1行動目。デュアルアクションを宣言。ターゲットサイトを使用。
ヨエル
――……」 まだ勝算があるつもりか?
ヴェルナー
バーストバレットを装填。
クロード
MP:18/21 [-1]
ヴェルナー
バーストはバレットじゃなかった
やーめた!
クリティカル・バレット!
MP:49/53 [-4]
ルリ
エクスパンドェ
アデルフィア
「……」この状態から起死回生を図るのは難しいだろう。ならば、片付けられるうちに片付けるべきなのは
ヴェルナー
エクスパンド・バレット:炎を選択。
「さぁて――お楽しみの時間だ」 まずはクリティカル・バレットをー
【✔:アデルフィア。】 [×:ルビィ]
アデルフィア
はい
ヴェルナー
アデルフィアに向けて放つ。命中27
ホークアイ
「……アデルフィア!」
アデルフィア
主が申されています。ここで死ぬべきではないと
2D6 → 2[1,1] = 2
はい、変転
ヴェルナー
なんだと
ルリ
避けやがった
クロード
「あ、バカ、狙うならこっちだろ!?」
避けた~!?
ヨエル
神に好かれている
ルリ
「ち、やっぱり後ろ狙い徹底されるわね」
ルビィ
これ追加効果発生するんです?
クロード
神に愛された女
ヴェルナー
アデルフィア目掛けて放たれた弾丸は、突如吹き荒れた突風によってわずかに軌道を逸らされた。
するよ。
アデルフィア
ホークアイの呼びかけに、咄嗟にその場から移動しようとした。しかし当然間に合うはずもなく
ルリ
命中可否は関係ないからね
攻撃が発生した時点で発動する
アデルフィア
だが、銃弾が逸れた。まるで奇跡のように
ヴェルナー
しかし、彼女を通り過ぎた弾丸は破裂し、そこから火球が放たれた。
【✔:ルリ】 [×:アデルフィア,ヨエル,ルビィ,クロード]
ルリ
くっそ
ヴェルナー
ルリだから、ヨエル、クロードも巻き込んでファイアボール!(20
クロード
ほげえ
アデルフィア
凄い軌道してんなこれ??
ルビィ
「これ、さっきの……っ」
ヨエル
こっちに戻って来た
ホークアイ
「逸れ、た……」 ほっと胸をなでおろすが、
ヴェルナー
「生憎、そいつは特別製でな」
ルリ
「さっきのかっ」 抵抗!!
2D6 → 2[1,1] +12 = 14
ヨエル
「炸裂弾みたいなものか」
ルリ
はい変転
ヴェルナー
なに?
きみたちはにんげんか?
ルリ
ドワーフなんで炎身ですよ(どや
ヨエル
精神抵抗
2D6 → 4[3,1] +11 = 15
ヴェルナー
お前の炎身は無効じゃない!!!>ルリ
威力20 → { 6[2+6=8] +13 = 19 } /2 = 10
クロード
「特別製で片付けないでよっ」抵抗
2D6 → 7[3,4] +13 = 20
ルリ
いてぇ!!!
クロード
ぴたり
ルリ
HP:38/48 [-10]
ヴェルナー
ヨエル!!
威力20 C値10 → 3[1+4=5] +13 = 16
クロード!
威力20 → { 7[6+3=9] +13 = 20 } /2 = 10
ルリ
――つぅ、炎とかやってくれるわね」
ヨエル
HP:49/65 [-12]
クロード
HP:63/73 [-10]
ルリ
ケープで払って 直撃を避ける
クロード
「あっちちち……」毛先が燃えちゃった
アデルフィア
「……こちらは無事です。皆さんは……大丈夫、ですね」
ヴェルナー
「それで終わりじゃあねえぞ」 攻撃の1回目、牽制攻撃Ⅱを宣言してルリに。命中は29!
ルリ
回避!
2D6 → 11[5,6] +18+1+1+1 = 32
ホークアイ
「……ごめん、撃ち落とせればよかったんだけど」
ルリ
――この布は飾りじゃあないのよ」
ヴェルナー
「はっ――
2回攻撃目。返す刀で今度はクロードに通常攻撃。命中27!
ヨエル
大剣を強く振って炎を払い
ルリ
刃で受けることは叶わない、が ケープと小柄な身体が刃の間合いを狂わせる
クロード
――んにゃろっ」 回避っすよ
2D6 → 5[2,3] +18+1+1-1 = 24
あかーん
ヴェルナー
クロードにダメージ!
2D6 → 4[1,3] +20 = 24
ひかえめ
2回行動目!
アデルフィア
「アイが謝ることではありません。合理的な戦術をとる相手です」
ヴェルナー
デュアルアクション!
クリティカル・バレットを装填。エクスパンド・バレット雷を選択。
クロード
HP:42/73 [-21]
「っつう!」ゴリっと削られた
ヴェルナー
「あいつには神の加護でもあるってか? それなら、こっちだ」 今度はルビィに27でクリティカル・バレット!
クロード
PP:1/3 [-2]
ホークアイ
「ルビィ、今度はそっちだ」
ヨエル
「女を撃つのが趣味なのか、あんたは」
ルビィ
はいはい回避回避!
2D6 → 6[5,1] +0+0 = 6
ヴェルナー
「戦場に男も女も関係ねえだろ」
ルビィちゃんにダメージ!
威力20 C値9 → 6[2+6=8] +13 = 19
クロード
「うーんお説ごもっとも」
ルビィ
HP:35/50 [-15]
ルリ
「言いたいことは分かる」 「が、あたしも女だけど」 なんでルビィのときにそういった?
ルビィ
セービングマントで抑えてこう。
ヴェルナー
炸裂した弾丸からは、雷のマナが放出され――
アデルフィア
「支援を断つ、可能なであれば最も有効な戦術です」
クロード
「でもまあそうなるよねぇ」>ルリはええんか
ルビィ
「こんの……っ!」
ヴェルナー
「なら、お望み通りにしてやるよ」 ルリに対してサンダー・ボルト!
20です。
ルリ
「ったく、隠し玉いくつあんのよあんた!」
GM
もう宣言回数がなくなったからヨエルを狙う理由がなくなった……(防護が硬すぎるっぴ
ヨエル
「ルリ、来るぞ!」
ヨエル
こいよ
ルリ
「だけどねぇ!それはこっちにもあんのよ!」 背負ってる大剣を切り離して咄嗟に突き立てしゃがみ込む
GM
魔力撃ないと通らないよぉ;;
ルリ
《サバイバビリティ》を宣言
GM
なんだー、ガンで狙えばいいのかー!
ルリ
抵抗成功
GM
はい天才の発想
ヴェルナー
ルリに半減!
威力50 → { 10[4+2=6] +13 = 23 } /2 = 12
ルリ
「っぶねー、雷とか聞いてないわよ」
HP:26/48 [-12]
ヴェルナー
デュアルアクションの片方!
GM
でも2回攻撃はこれ基本近接攻撃を2回ってことなので・・・
ヴェルナー
ルリを落とすしかないな。ルリに27で攻撃!
ルリ
回避!!
2D6 → 3[1,2] +18+1+1+1 = 24
パリン&
ヴェルナー
「よくよく運のいい奴だ、が――
ルリ
オーバークロックブースト
クロード
「手数多過ぎ。この人数相手にイキるだけある」
ヴェルナー
では27でジャスト回避!
ルリ
達成値27で回避よ
――、ったく、しつこい!」 ケープで攻撃をいなして
ヨエル
「ナイス」
アデルフィア
「……ですが、火力を集中させ切ることが叶わなかった以上、その戦術は破綻です」
ルリ
PP:1/3 [-1]
ヴェルナー
「……へえ」 装備と、まだ慣れないだろう力を使いこなした様子に感心したような声を漏らした。
クロード
「無理やり避けたねえ」
ヴェルナー
「少しくらい、こっちも見とくか」 最後の攻撃。ヨエルに27で攻撃!
ヨエル
「………」 しかし、揶揄する言葉で相手の注意を少しでも引ければ良かったのだが、ルリを反応させてしまうとは――という複雑なニュアンスをこの短い間に説明できるほどヨエルは器用ではなかった
回避判定!
2D6 → 8[6,2] +16+1+1+1-2 = 25
ヴェルナー
「よそ事を考えてる暇はねえぞ、小僧」
パる? パる?
ヨエル
ぱりんじゃ!
ヴェルナー
ではジャスト回避!
!SYSTEM
ラウンド: 3
ヨエル
ぎぃん! 巧みに剣先で相手の斬撃を跳ね上げ、いなして見せる
「ヨエルだ。小僧じゃない」
ホークアイ
「……大した手数だ。でも、アデルフィアの言う通り仕留められなきゃ意味がない」
ルリ
――、」舌打ちして短く手を振ると グローブの上から嵌めていた指輪の残骸が地面に落ちる
ヴェルナー
「覚えてやる義理はないな」
ヨエル
「いまに忘れられなくさせてやるよ」
ルリ
「いい啖呵、そのままやっちゃってよ」
ヴェルナー
「はっ、ならやってみな」
アデルフィア
「仮に、私かルビィを仕留めることが出来たとしても、趨勢は既に決して――……アイ、伏兵、または後続はいませんか?」
ヨエル
【クリティカルレイ】Aを自身に。【念縛術Ⅰ】をヴェルナーに。
1D6 → 6
ヨエル
いっぱい減った
ヨエル
HP:43/65 [-6]
ホークアイ
「……いない――いや……もしかしたら、いるかもしれない」
ヨエル
こいつの脅威は充分分かった。これ以上は好きにさせない
クロード
「さておニイさん」とん、と手斧の背を肩に当てながら「おニイさんが強いのは良く分かったけど、残念ながらこのままじゃ僕らの勝ちは揺るがないよ。そんなにヨエル煽って大丈夫?」
ヨエル
ルビィには悪いが、はっきりと殺意を込めて剣を振る
ルビィ
はんごろしー!
ヨエル
【クリティカルレイ】Aを自身に。《全力攻撃Ⅱ》を宣言して
ヴェルナー
「御託はいい。頸を落とすんだろ? その気で来いよ」
ヨエル
剣から命中判定!
2D6 → 11[5,6] +15+1+1+1 = 29
ヴェルナー
あたる!!
ホークアイ
「殺気は感じない。けど、」
GM
攻撃どうぞどうぞ
クロード
「勿論そのつもり――なんだけど」「何も策がないなら僕の斧がおニイさんの頸に届く前に、ヨエルの刃がおニイさんを真っ二つだよ?」
アデルフィア
「このタイミングで仕掛けてきたということは、動向を掴まれていたことが懸念されます……陽動、ということも」
ヨエル
念糸でヴェルナーの重心を崩しながら、上段からの全力の撃ち込みを放つ!
威力51 C値10 → 13[6+2=8>10:クリティカル!] + 12[6+3=9] +17+3 = 45
アデルフィア
やったか!?
ルリ
「見てるのが居るってことね」
>ホークアイ
GM
糸で縛ったヴェルナーへと、ヨエルの渾身の一撃が振り下ろされる。
ヨエル
またこの人全力Ⅱをわすれてるよ
アデルフィア
てかげん
ルリ
57点だったやつ
GM
それは過たず彼を叩き潰さんと迫ったが、一瞬の内に両者の間に黒い影が挟まった。
がきぃん! ヨエルの振り下ろした光の剣は、分厚い氷の壁に阻まれる。
ヨエル
――貰った。防がれても関係ない、押し斬る)
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
――!?」
ルリ
「……言ってる傍から」 速い
クロード
「ちょ、なにさ、やっぱりあるんじゃん」
アデルフィア
「……アイスウォール? どこから……」
GM
両者の間に入ったのは、黒い衣装を纏った小柄な人影。目深に被ったフードからは灰白色の髪が覗く。
ルリ
「水よりも冷たいもんを差し込むなんて無粋が過ぎるんじゃない?」 声を張って
ルビィ
「今度はどちらさまですか!?」
ヨエル
必殺の撃ち落としを防がれ、決定的な瞬間はヨエルの指の間から逃げていった。
少女
現れた少女は、氷の壁でヨエルの攻撃を防ぎながら静かに告げた。
「どうか、この場は収めていただけませんか」 と。
クロード
「……女の子?」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
ALTINA100%
ヨエル
「仕掛けてきたのはそっちだ」
ヴェルナー
「……ふん」
ルリ
「そいつは道理が通らないでしょ」
ルビィ
ヨエルの言葉にこくこく頷く。
ルリ
「生命先に狙ってきておいてはいやめてくださいーはないんじゃない?」
ヨエル
「……」 言ってやれ言ってやれ
少女
「それについてはお詫び申し上げます。こちらに行き違いがあったようで」
クロード
「そーだそーだ!」やんややんや
アデルフィア
「……所属と目的を。そもそも、交戦に至ったこと自体がこちらの意図したものではありません」
ルリ
「行き違い、ね」
少女
氷の障壁を消すと、少女はぺこりと頭を下げた。
ルリ
「それでこっちに死人が出てたらどうするつもりだったの?」
クロード
「行き違いで殺されちゃ世話ないよ!」ぶーぶーと不満を垂れる
ヨエル
「……あんたはどうなんだよ」 行き違いだって?>ヴェルナー
少女
「もし怒りが収まらないようであれば、私の首を差し出します」
ルリ
「少なくともそこの眼帯男はこっちを殺すつもりだったみたいだけど」
ルビィ
「いえそれは要りませんが……」
ルリ
「味方まで撃つしね。それも行き違い?」
クロード
「え、女の子の頸を落とす趣味はないので、普通に嫌だけど」
アデルフィア
「私はライフォス神官、アデルフィアと申します。イルスファール王国からやってきました。あなたは?」
ヴェルナー
「殺しはしてねえだろ」 味方を撃っても。
ルリ
「殺さなきゃいいってわけじゃねーだろ馬鹿」
ホークアイ
「何にしても、事情は話してもらいたいんだけど?」
ルリ
「普通味方は撃たねえんだよ」 けっ
ヨエル
「どういう行き違いがあったのか、納得がいくように話してもらおうか」
少女
「私はシュネーと。この街にて、彼と同様傭兵として街の守備に当たっています」
ルビィ
「私はルビィです! とりあえず両方剣を収めるという方向には同意したいのですが」
ルリ
「守備ねぇ」 ひとまずグリップを腰に納めて
「あたしはルリ」
アデルフィア
「申し訳ありませんが、あなたの申し出が増援が来るまでの遅滞行為でないとも言い難い為、仲間を納得させるに足る情報の提示を求めます」
ヴェルナー
「……場が白けたな」
クロード
「僕はクロード、よろしくね。シュネー」
ルリ
「そこに関しては同感ね」>ヴェルナー
ヨエル
「答えによっちゃ…… 答えに――」 殺る気を削がれ、その先は言葉にせずに溜息にして逃がした。
ルビィ
「まず、傭兵たちかれらの治療をしても構いませんか?」
ヨエル
「……だいたい、僕らは戦う気なんて無かったんだ」
ルリ
「よろしくルビィ。許可なんていらないわよ」
シュネー
「治療はこちらで行うつもりでしたが、もしお望みであればどうぞ」
ルリ
やっちゃえやっちゃえと
シュネー
「最初にあなた方を襲ってしまった彼らを含め、私たちはホルガー氏に雇われた傭兵です」
ヨエル
「あんたが言うな。せめてもうちょっと悪びれろよ」>ヴァルナー
ルビィ
「では……」 とりあえず5人ともまとめてキュアウーンズでも叩き込んでおきますね。
クロード
「ほるがーし」
ヴェルナー
ふん、と鼻を鳴らすと 「先に戻る。後はお前がどうにかしとけ、シュネー」
シュネー
「はい」
アデルフィア
「外部からやって来たという方ですね」
ホークアイ
「……おい、何帰ろうとしてんだよ」
ルリ
「帰れ帰れ、二度と来んな」
ルビィ
判定等省略しといて大丈夫ですか?
ヨエル
「ホルガー……」 どっかで聞いたな。……ああ、 「……豪商で有名なあの?」
クロード
「ふーん……」アデルフィアの言葉にあいまいな言葉で応え
ルリ
「だいたいアイに向かってきたついででしょあたし達」
GM
いいよ
シュネー
「ええ、そのホルガー氏です」
ルリ
とヨエルに <言っても無駄だよ
GM
爺さんはまだ遠目に様子を見てるしおっさんはたばこふかしてる
ルリ
「で、なんで商人が街の警備なんてしてんの?」
ルビィ
「とりあえずこれで最低限大丈夫でしょうか……」 暴れられると困るのでアウェイクンはいったんしないでおきました。
ルリ
「そういうのは街の長が兵隊使ってやるもんでしょ」
アデルフィア
「実権を掌握しているからではないでしょうか」
ヨエル
「いろいろと因縁がありそうだったしね……」>ルリ ホークアイとのやりとりは尋常の様子ではなかった
クロード
「帰っても良いけど、今回は僕らの実質勝ちだからね! 忘れないでよ!」とヴェルナーに
ルリ
アディには頷きつつ
シュネー
「ニヴルヘイムが擁する兵団は、人数も多くなく、昨今は地下の住民で結成されたレジスタンスの活動により、街の外の治安の維持まで手が回っていないのが現状です」
ルリ
答えが欲しいといった表情で
アデルフィア
ひとまず、冷静に話を聞く要員がいるだろうと思い、治療はルビィにお任せしました…
ルリ
「あーね」
クロード
「ふーん、大変なんだ」
シュネー
「そこで我々がそれに手を貸していたのですが……彼らには、街に近付く者は捕らえろという命令がホルガー氏から下っていたようで」
ルリ
「ざっくりとしてんのねぇ」
アデルフィア
「つまり、私兵により善意で治安維持活動を行うという名目の元」
クロード
「捕らえるってノリじゃなかったけど」
ルリ
「殺せだったわよね」
アデルフィア
「実効支配の基盤を作っているということですか?」
ヨエル
「うん」
ルリ
「アディ、言い過ぎ」 わかったわかった、と手で制しつつ
シュネー
「いえ、我々は総督であるビューレイスト様からも正式に認可を受けて活動しています」
アデルフィア
「失礼しました」
ルリ
「なるほどね。まあ、うん」
「上の方にはしっかりとケチつけておいてよ」
「こんなんに絡まれ続けても大変だもの」
ヨエル
「参考までに、捕まった人たちはどうなるんだ?」
クロード
「びゅーれいすとそうとく……」
シュネー
「しかし、ホルガー氏が大きな権力を持っているのも事実。治安維持の名目で、ビューレイスト様の許可なくそのような命が下されたそうです」
ヨエル
「街のそばを通っただけで投獄されるなんて、聞いたことないけど」
ヨエル
まるで荒野のウェスタンだぜ
ルビィ
「おーぼーですねえ……」
シュネー
「身元が確認されるまで、地下牢で過ごしていただくことになると思いますが」
ヨエル
「………」 あっ、本当に投獄されるのな…
ルリ
「ってまじで投獄されるんかい」
ヨエル
「とんでもないな」
用でも無ければ絶対に近づきたくない街だ
クロード
「おうぼうだ!」
アデルフィア
「一つ、確認があります。私たちの同行者である……あちらのアザルゲイル氏について」
ルリ
「………」 あ、こら
シュネー
「……ですので、それを知ったヘルお嬢様――総督のお嬢様が、その命令の停止を決定したのです」
ヨエル
「………」 それはまずいんじゃないか? 一触即発ということも……
ホークアイ
「……」 ため息をついて。
クロード
「へるおじょうさま」登場人物がどんどん増えるぞ、というツラで
シュネー
「正直であるのは構いませんが、方便も覚えてください」
アデルフィア
「ビューレイスト総督、あるいはホルガ氏から拘束などの命令が下されていますか?」
アデルフィア
爺さんその場にいるし、もう面も割れてるだろうなって……
ルリ
「………、」 はー…
ヨエル
「ええと、アデルフィア、そんな名前だったかな……」
ルリ
いや
シュネー
「こちらから仕掛けてしまったお詫びに、同行者であるということについては聞かなかったことにします」
ルリ
ちゃんと隠れてるって言ってたよGM
ルリ
「……なんだか悪いわね」
アデルフィア
遠目に様子見、あー
クロード
「なんかごめんねー気を遣わせちゃって」
シュネー
「その代わりに、もうひとつ我々からのお願いを聞いていただけないでしょうか」
ヨエル
――はぁ、」
「お願い?」
ルリ
「……まあいいわ、聞くだけよ」
ルビィ
(聞かなかったことにはしないといけないんですねえ)
ルリ
>シュネー
クロード
「くっ、明らかに図々しい気がするけど恩着せられたから断りにくい雰囲気……っ」
アデルフィア
「……申し訳ありません、考え違いをしていたようです」
シュネー
「ビューレイスト様は、あなた方との面会を希望しています。ニヴルヘイム総督府まで、ご足労を願えないでしょうか」
ルリ
「仕方ないでしょ。走ったら速いやつのアキレス腱差し出してるようなもんなんだから」
「総督さんが?」
クロード
シュネーにお願いを言わせやすくする雰囲気を作る神プレー
かもしれない……
ルビィ
「えー?」 どうしよ。ちら。>アザルゲイルさん
GM
アデルフィアの空気読み
ルビィ
話聞こえてるかな?
アデルフィア
(何も考えていない顔)
ファルマー
アザルゲイルの代わりにファルマーが「行ってみたらいんじゃね?」みたいな顔してる。
ルリ
「まあ、」
「行くでいいんじゃない。あたしは付き合うわよ」
ホークアイ
「折角の誘いだ。乗ってやりなよ」
クロード
めっちゃおっさんが無責任な雰囲気出してる……
ホークアイ
「ファルマーのことは私が見とくからさ」
ルリ
「どちらにしろ中には入りたいし、堂々と入れるなら良いじゃない」
ルビィ
「ですかー」
クロード
「ちゃんとお客として扱ってくれるなら、僕も問題なーし」
ルリ
「それに、外からの情報がほしいってことは伝わったしね」
シュネー
「ありがとうございます。街の中でヘルお嬢様がお待ちですので、そこまでは私がご案内します」
ルリ
「ヨエルもいい?」
ルビィ
「とりあえず、じゃあこちらの皆さんは起こしておきますね」 回復したとはいってもここに寝っ転がせておくのはなんなので……。
シュネー
「……面倒ついでに、彼らを運ぶのを手伝っていただけると助かります」
ルリ
「……ヴェルナー、覚えてろよ」
シュネー
「出来れば起こさずに」 起きるとうるさいし説明が面倒なので。
クロード
「君わりと図々しいね!? いや手伝うけどさ」
ルビィ
「ええ? しょうがないですね……」
シュネー
「申し訳ありません。人並みの感覚、というのに疎いもので」
アデルフィア
「……この方々とあなた、そしてそちらのヴェルナ-は指揮系統は異なるのですか?」
ヨエル
「ちょっと待って、ここへ来たばかりの僕たちに面会を希望って、そんなことあるの? ……つまり、そういう事だと解釈していいのかな」 アザルゲイルの存在を知って、彼または彼の陣営と面会したいということなのか、と
ルビィ
「ン゛よいしょ……」 お米様抱っこ(ファイヤーマンズキャリー)で一人担ぎ上げます。
ヨエル
「僕らはただの、一介の冒険者だよ」
クロード
「なるほどー」頭は良いけど計算の結果判断するだけで感情とかそういうのは勘定に入れられないタイプの人間かー、って思ってる
ルリ
「あたしは外からの情報が欲しいんだと思ってたわ」
>ヨエル
シュネー
「いずれもホルガー氏に雇われた傭兵です。ただ彼らは元々ホルガー氏に付き従っていた者たちですが、ヴェルナーと私はつい最近雇われました」
ルリ
「ホルガーが外の商人なのはそうなんだけど、街の外が本当にそうなっているのか、ってところは知りたいんじゃないって」
ヨエル
「……そういう事ならいいんだけど」>ルリ
シュネー
「外部の人間は貴重ですので。それ以上の狙いについては、私にはわかりません」 
ルビィ
「あのー、他のひとも手伝ってくださーい」 私一人で何人も担げませんよ!
シュネー
「ただ……」
アデルフィア
「では、正式にはあなたもホルガ氏の指揮下に……?」
クロード
「あー、はいはい、ごめんごめん」
ルリ
「ま、いってみましょ。ヨエルの予想がどういうものかはあたしにはわからないけど」
ヨエル
「まあ、こっちも情報が欲しいのは同じだけど、さ」
クロード
といってお米様抱っこでいくか
ルリ
「街に入らないと始まらないわ」
と肩を叩いて 「あーはいはい、今行くわよ」
シュネー
アデルフィアに頷きつつ。 「聞き入れてくださったことには感謝しますが、この街の事情にはあまり深く立ち入らないことを勧めます」
クロード
「よっこい、しょ……っと」担いだ
ルリ
大剣を回収して一人の襟を掴むと引きずる
ヨエル
それもそうだ、と肩をすくめて 「僕は雇い主がそれでいいなら、従うよ」
アデルフィア
「そうしたのはやまやまですが、こちらも受けた依頼の事情があります」
ヨエル
「確認の時間は欲しい」
シュネー
「私から申し上げられるのは、それだけです。あなた方の行動を制限する権利は持ちません」
ホークアイ
「それじゃ、そっちは任せたよ」
クロード
「はーい」
ルリ
「はいはい」
ホークアイ
「アンタとヴェルナーは、私たちのことは見てない。それでいいね?」
シュネー
ホークアイにはこくりと頷いて。
ルビィ
「ホークアイさんにも手伝ってほしいんですけど……まあ一人くらいは残っていただかないとですね……」
ホークアイ
「悪いね。でも、ね」 アザルゲイルにひとりもついていないのもまずいし。 
アデルフィア
「……では、アイには彼のことをお任せいたします」
クロード
「なんかややこしいことになりそうだし、このほうが良いかもよ、ルビィ」
ホークアイ
こっちは任せて、というとファルマーたちと合流し、雪に紛れてその場から消えていく。
ルリ
「ヨエル、聞きに行くなら任せて良い?」
GM
その頃、すでにヴェルナーの姿はその場には無く、
君たちはシュネーの案内の下、ニヴルヘイムの街へと向かうことになる。
ルビィ
「ファルマーさんが行っとけって顔してたんでまあ大丈夫じゃないかと」 タブン。
GM
ということでヨシになったら場面が展開される。
転換
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヨエル
「うん、分かった。……まあ、取って食われたりはしないだろ」>ルリ
クロード
ヨシ!
!SYSTEM
ユニット「ヴェルナー」を削除 by GM
ルビィ
ところで傭兵は5人
ルリ
「本人が納得するかどうかは大事でしょ。そ、ならいいわ」
ルビィ
我々も5人
GM
シュネーちゃんも抱えてくれるから……
ルビィ
シュネーさんは運んでくれますか? くれた
ルリ
よいせ、と気絶している傭兵を引きずりはじめた
ルビィ
じゃあアデルフィアさんがフリーで……
アデルフィア
私もこのぱわーで
ルリ
ヨシです
ヨエル
「しかしまぁ……」 傭兵たちの荷物をまとめて背負い
「第一印象は、最悪。だよな」 ニヴルヘイムの街
ヨエル
ヨシ
ルビィ
「街に入ればあたたかな雰囲気かもしれません!」
ヨエル
「前向き……」
ルビィ
ヨシ!
GM
では行くドン
アデルフィア
「……ただ送り届けて終わりとは思えません」
アデルフィア
ヨシ
クロード
「あれ(ヴェルナー)を許容している時点であたたかな雰囲気は期待薄かなぁ」
 
峻険な山々に囲われた谷間に、巨大な壁が築かれていた。
長年風雪に晒されて至るところに傷や劣化は見られるものの、その堅牢な威容からは過去の人族の栄光の時代の遺物であることがありありと伝わってくる。
街を取り囲むように円状に広がる壁に備え付けられた門もまた非常に硬質な素材で造られている。見る者が見れば、その門にはミスリルが素材の一部として使われていることが分かるだろう。
その重厚な門の開閉を務めるのは、これまた前時代の遺構だ。すでに開かれているその門の上部を見上げると、外壁の上に巨大な魔動機仕掛けの装置が置かれていて、それによって操作されていることが見て取れた。
外壁の先には、白い雪でデコレートされた数多の多層構造の建物が立ち並ぶ町並みが広がる。人の営みがある故か、街の中は外に比べて少し暖かい。
ところどころに雪が積もってはいるが、通行の妨げになるものは自律した魔動機が緩慢な動きでそれを通路の端へと追いやっている。
それによって露わになった地面には石畳が敷き詰められていて、その一部には鉄の道……列車が走行するためのレールも敷設されていた。
辿り着いた街に息づく技術の名残は、まるで君たちに時間旅行をさせているかのような錯覚を覚えさせる。
 


"閉ざされた都市"ニヴルヘイム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Snow-bound City : Niflheim  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
余燼100%
シュネー
「ここがニヴルヘイムです」
アデルフィア
こういうのを前文明の方が技術が上のポストアポカリプス世界では、近代的ではなく前時代的という言葉を肯定的に言うのだろうか(謎)
ルリ
「大したもんね……」 門にミスリルは見て取れた 「はー……」
シュネー
壁の内に入ってしばらく歩くと、シュネーが足を止めて君たちにそう告げた。
ルビィ
「わー、すごい。イルスファールじゃこんなの“ビッグボックス”くらいでしか見れませんよ」
ルリ
「こりゃすごいわ。……ってあのトンチキ連中と一緒にしたら大分がっかり感増すからやめてよルビィ」
シュネー
「線路はありますが、列車は運行されていません。街の中の移動は基本的に徒歩となりますので、ご留意ください」
ヨエル
「確かに大したものだった。こんな山奥に、どうやってあの壁を作ったんだろう」 材質のことではなく、シンプルにその規模に感心していた
ルビィ
「えー、あそこも結構すごいじゃないですか」
GM
多分この世界の人間はそう言うのかなって思いながらいつもやってる
ルリ
「差し詰め都市内線……って列車はないんだ」
ルビィ
「あ、動いてはないんですね」 列車……。
「………」 それにしても、こんな立派な外壁があるなら街の外を警邏して不審者を捕まえる、なんてわざわざする必要はなさそうに思える。
ルリ
「標高高いのもあるし、この山自体がたぶんすごい鉱脈なんだと思うわ」
アデルフィア
「この地域は保存状態が良好だったのですね」
シュネー
「魔動機文明時代後期、技術の粋を集めて造られた街だとは聞いています」
ルリ
>ヨエル
クロード
「うーん魔動機文明時代後期、無茶苦茶すぎる」
GM
街を眺めながら話していると、武装した数名の集団が君たちに近付いてくる。
アデルフィア
へー、明治の建物か、けっこう近代的だね。の近代的には(現代の方が上だけど)が含まれるだろうし、オーパーツが普通となるとニュアンスから違いそう
GM
装備の統一感からして、傭兵ではなさそうだ。
ルリ
「だから材質には困らないんだと思う。技術に関しては、まあ、魔動機使ったんじゃない?くらいだけど」 苦笑して
シュネー
「当時は山の麓と鉄道で繋がっていたとも聞いていますが――……と」
ヨエル
「鉱脈? ……ああ、」 「もしかして、珍しいものでも使われてたの?」
ルビィ
「あのかたたちは?」 >シュネー
シュネー
シュネーは現れた集団の戦闘に立つ銀髪の娘に向けて頭を下げた。
ルリ
「ミスリルがね、門に使われた」
「……っと」
ヨエル
「なんて贅沢な」
シュネー
「あちらが、先程お話したヘルお嬢様と、ニヴルヘイム兵団の方々です」
アデルフィア
「これほどの都市機能を維持し続けられていることは驚異的ですが……」 動力などはどこから
クロード
「おー」マジモンのお嬢様だ
ヨエル
あの門を溶かせばひと財産になるんじゃないか、と妙なことを考えてしまう
ヘル
「……そちらが?」 シュネーに視線を送れば、彼女は頷きを返して。
GM
https://sw.tale.blue/tmp/haragurodou/yEekl4.png そういえばシュネ子出すの忘れてたからここに出しとく
アデルフィア
しってた
ルリ
「はじめまして、ルリよ。外から来た冒険者」
クロード
htmm
ルリ
>ヘル
アデルフィア
「ライフォス神官、アデルフィアと申します」
クロード
「やっほー、僕はクロード。よろしくね」
ヨエル
「……」 軽く頭を下げる。手当たり次第に捕えろという命令を停止させた人とのことだった。ヴェルナーよりはずっと話が通じそうだ
ルビィ
「ルビィです! いきなりでなんなのですがこの担いでる人かたがたお任せしてもいいでしょうか」
ヘル
「私はヘル。この街を治めるビューレイストの娘であり、ニヴルヘイム兵団に所属しています」
ヨエル
「どうも」
ルリ
「現場に出てるんだ」 すごいわね
ヘル
仕立てのいいドレス風の衣装を身に纏ったヘルは、君たちに向けてしっかりと頭を下げて名乗り返した。
ルリ
腰辺りに武器を探す目を向ける
GM
実際はもうちょっと厚木してます
ヘル
彼女の得物は銃のようだ。腰ではなく、背中に銃を背負っているのが見える。
ヨエル
「僕はヨエル。皆と同じで、旅の冒険者だ」
ルリ
「ガンナーか。まあこの街だと使えないほうが珍しいのかしらね」
「よろしく、ヘル」
クロード
この雰囲気で兵団に“所属”は無理でしょ、とか思ってる。本当にお嬢様じゃん
アデルフィア
「街の外でこの方々の攻撃を受け、自衛の為、交戦いたしました」
ヘル
「統治者の娘として、街のことを知らないわけにはいかないから」 現場にでているのか、という問にはそう応えて。
「もちろん、彼らはこちらで預かります」 兵たちに指示を出すと、彼らは君たちから気絶したままの傭兵を受け取った。
ルリ
ぱ、と手を離して
ヨエル
「装備もこっちに揃ってる。……雪の中に捨てていっても良かったんだけど」 兵たちに預けよう
クロード
「ふー、やっと人心地つけた」
ルビィ
「はー、さすがに重かった……」 肩を回し。
アデルフィア
「所属や目的などは明かされず、こちらの判断で対処しましたが、命に係わる傷は避けるよう努めました」
ヘル
「行き違いがあったのは聞いているわ。危険に晒してしまったことは、街を代表して謝罪します」
ヨエル
「危ないところだったけどね」 主にヴェルナーの手によって
クロード
「あ、ちなみに勝ったのは僕たちね?」
ヘル
「……配慮には感謝を」
ルリ
シュネーになってる
けど
大丈夫?
<口調的にヘルっぽい
GM
今気付いてなおしたとこ
クロード
ナオッタアア
ルビィ
「返り討ちにしたのは見ればわかる気がします!」
ルリ
「はいはい」いいからいいから、と>クロード
ヘル
「シュネー、後はこちらでやるわ」
クロード
「手柄をアピールするのは基本だよ、ルビィ」手柄?
ルビィ
「こういうのは手柄というんでしょうか」
アデルフィア
「では、今回の件については罪に問われないということでよろしいですね」
シュネー
「わかりました。では……」 ぺこりとヘルへと頭を下げて。
クロード
「わかんない」
ルリ
「攻撃してきた側に言ったらただの煽りでしょ」
ヨエル
「うーん……」 うーん
ヘル
「ええ。そう思ってくれて構いません」
ルリ
「まあ、よしなにってやつよ」
ヘル
「ただ、あなた達も既に聞き及んでいるかもしれないけれど、この街には、街の秩序を脅かそうとする者たちがいるの」
ルリ
「シュネーはレジスタンスって言ってたけど、要はテロリストってことでしょ?」 >ヘル
クロード
「ふーん?」<秩序を脅かそうとする者たち
ルビィ
「あー……? あー………」 はい。
アデルフィア
「具体的にはどのような勢力でしょうか。滞在にあたり留意したいと思います」
ヘル
「……ええ」 ルリの言葉に沈痛な面持ちで頷く。
アデルフィア
そう述べつつも、先ほど口を滑らせてしまった時のシュネーの反応からある程度予想も……
ヘル
「地下――ギンヌンガの住人たちによって結成された、“千の太陽”と名乗る集団よ」
ヨエル
「………」 まずは彼女の言い分を聞いてみるか
クロード
「ぎんぬんが」
ルビィ
「景気の良い名前ですね……」
ルリ
「千の太陽、ねぇ」
「そんだけあったら暑苦しいったらないわね」 と苦笑して
クロード
「そうかぁ?」「そうかー」太陽だし。それが千個だしまあ
アデルフィア
「暑い、では済まないと思います」
ヘル
「“千の太陽”というのは、かつてこの地を開拓した人々――……私たちの祖先が掲げていた名なの」
ルリ
「あんた話が通じなかったりなんだりはボケなの?」 困った様子で>アディ
ヨエル
「由緒正しき、ってやつか」
ルリ
「正当性はこっちにある、って主張かぁ」
ヨエル
抵抗勢力というのは、そういうゲンみたいなものを特に気にするんだ
アデルフィア
「……?」小首を傾げた。知識はあるのだが変なところで抜けているようだ>ルリ
ヘル
「彼らはかつて開拓者たちが切り開いた道をと、聞こえのいい言葉を言うけれど、実際はただ秩序を乱すだけの者たち」
ルビィ
「秩序を乱すといいますと……具体的には?」
ヘル
「……彼らのせいで、お母様も――」 握りしめた拳を震わせた、が
ルリ
あー、という顔をした 厄介なやつ>アディ
ヘル
すぐにそれを解いて。 
ルリ
「……っと、悪かったわね」
ヨエル
「………」 握り締めた拳を見つめて
ルリ
「とりあえず、アディが言ったように何に注意すればいいか教えて頂戴、ヘル」
クロード
「ふーん」お嬢様の素振りに気づいているのかいないのか、特に反応は示さず
ヘル
「……そのあたりは、父から聞いた方がいいでしょう」 >ルビィ
アデルフィア
「……」時折こういう顔をされることがあるが自分では理由が良く分からないのだ。こまる
ルビィ
「……そうですか」
ヘル
「……そうね」
「外から来たあなた達が、この街の現状をどう思うかは分からないけれど、」
「……この地にはこの地の秩序がある。それは覚えておいて」
ヨエル
「僕たちはただ、しばらく滞在させてもらいたいだけなんだ。できれば平和に、穏便に」 このあたりには、他に大きな街もないからね、と
ルリ
「外様は外様ってのは分かってるわよ」
ヨエル
「みだりに秩序を乱したいわけじゃない。この土地の掟があれば、それに従うよ」
ヘル
「観光と滞在が目的だというのなら、私はあなた達の行動を咎めたりはしない」
アデルフィア
「秩序や正義は土地に限らず、人や立場によって変わり得るものですが……みだりにそれを侵すことはいたしません」
ヘル
「……飛空船でやってきたホルガーはともかく、あなた達がどうやってここにやってきたのかは、興味があるけれど」
クロード
「分かったよ。でも、その秩序とやらでこっちが殺されかけたのも覚えておいてね」にっこりと笑顔をヘルに返しながら
ヨエル
「結果的にお互い不幸な出会いになったけれど、こうして機会を与えてくれたことには感謝してる」>ニブルヘイムの町
ルリ
「クロード」
ヘル
「……」 クロードの言葉には少しの間黙ってしまった。
ルリ
「悪いわね、まだ気が立ってるのよ」
ルビィ
「そのへんはまあ話すと長くなるといいますか……」 >どうやってここへ?
アデルフィア
「もし、再び行き違いが生じた場合でも、言葉を交わし、その溝を埋めることが出来ればと思います」
ヘル
「……いえ、こちらの不手際だったのは事実だから」
ルリ
「というか、それも気になるわよね」
ヨエル
「……」 まあ、一言いいたいのは分かる。クロードがはっきり言ってくれて、内心スッキリしたのも事実だ。ちょっとだけ肩をすくめる。
ルリ
「ホルガーってどうやってこの街に見当つけたのかしら」
ルビィ
「そうですねー……次からはお話し合いでなんとかなるといいです」
ルリ
「飛行船で飛んでくるとしても闇雲にってならないわよね。外と連絡できるのここ?」
ヘル
アデルフィアの言葉に何かを考えたのか、一瞬苦虫を噛み潰したような表情になったが、すぐに元の表情に戻って。
クロード
「えー、事実でしょ」とルリの諫めるような声に「まあ、恨んでいるわけではないから」ただ、其方の秩序をこちらの命より重くは見ないという線引きを示しただけで
ヘル
「確か、南の方でこの街のことを知ったと言っていた気がするけれど……」
ルリ
「なるほどね。まあ昔からある街ならそういう情報もあるか」
ヘル
「外部との連絡や接触はないわ。ホルガーとその関係者を除けば、あなた達が久しぶりの来訪者だから」
アデルフィア
「……」ヘルの表情の変化に、ルリの反応のように自分が理解できていない、察せない失敗をしてしまったのか、と感じた。
ルビィ
「なんと」
ルリ
「事実だけど、それをぶつけて良い相手は現状ヴェルナーだけでしょ」
「ヘルはシュネーを通じてあたし達を止めにかけている側なんだから」
ヨエル
「聞きしに勝る、だなぁ」 これだけの規模の街で、来訪者がホルガーや自分たちだけって
ヘル
「……と、いつまでもこんなところで話しているわけにもいかないわね。寒いでしょう」
クロード
「まー、ヘルお嬢様が悪いわけじゃないか」「ごめんね、言いすぎた」率直に謝った
ルリ
「文句言うなら、総督殿に迷惑料もらう、くらいにしておきましょ」
ヘル
「気にしないで。罵詈雑言を向けられるのは慣れているから」
ルリ
「それくらいは許されるでしょ?」と笑って
>ヘル
ヨエル
「……随分だね」>慣れている
ヘル
「……それは、父に確認してもらわないと」
クロード
「うん……?」罵詈雑言を向けられる側なの?
ルリ
「確認させてもらうわ」
ヘル
「それだけ、地下との関係は悪いのよ」
クロード
「うーん、なんか可哀想になってきた」
アデルフィア
「人員が不足がちであると伺っていますが……そうですか魔物ではなく、都市内での」
ルリ
「あんたねぇ」 苦笑して>クロード
ルビィ
「……」 外部との接触がそんなに無いとなると、街の外をうろつく不審者って言うのは……。
ルリ
「考えてること全部口に出してたら世話ないわよ」
クロード
「僕はじょーにあついにんげんなのだ」えっへん
ヘル
「とにかく、総督府に案内するわ。ついてきて」
ルリ
「ありがと、よろしくね」
クロード
「はいはーい」素直に従おう
アデルフィア
「お願いいたします」
ヨエル
「うん。頼むよ」
ルビィ
「はーい!」
GM
ヘルに付いて、ニヴルヘイムの街の中を往く。
ヨエル
「僕らは相当に目立つ存在なんだろうな……」 目立つのやだな
GM
主だった街区にはすべて鉄道が敷かれており、それを辿っていけば基本的には迷うことはない――そうだ。
街を歩いていく中、ヘルが同行していることもあって君たちの姿は非常に目立つ。
ルリ
「まあ仕方ないでしょ。どうしたって違うのはそうなんだし」
GM
地下の人間についてはああ言っていたが、地上の人間からは慕われているようで、道行く人々はヘルに律儀に頭を下げる。
ヨエル
「……そうだけど。やっぱり落ち着かないよ」
クロード
周囲の視線を一切気にすることなく、上機嫌にすら見えるように、笑顔を浮かべながら大きな歩幅で歩いている
ルリ
「堂々としてたら目をつけられるしコソコソしててもやっかみを受ける」
アデルフィア
「……」一見すると表情は落ち着いたもので浮ついたところはない
GM
いくつかの街区を越え、案内板に魔動機文明語と交易共通語で行政区と書かれた区画へとたどり着く。
ルリ
「だったら自分の主張を曲げないほうが得ってもんよ」
GM
行政区には他の街区に比べて武装した兵の数が多少多く見える。
といっても、街の規模に比べればその兵の数は多いとは言えない。
ルリ
「目を避けるの無理だもの」 
クロード
「へー」「やっぱり慕われてるじゃんお嬢様」なんてちょいちょい絡みつつ
アデルフィア
その実、防寒着がふわもこなので歩きにくく、遅れないようにちょっと頑張っているのだ
GM
中央に噴水を擁した階段広場を抜ければ、そこにはこの街でもトップクラスに大きな建造物が構えている。
ヘル
「……私の功績ではなく、父の功績よ」
ルビィ
「うわー おっきー……」
ルリ
「後は、」「後々困らないことを祈るだけね」 感じる視線に依頼人側が混ざってたら厄介
ヨエル
「ルリらしいな。……僕が気にしてるのは、アザルゲイルが外の人間とつるんでいる事を知った連中が、どう考えるのか予想できないな、ってことなんだよね」
ルリ
「まあ、予想できないならそこで止めておけばいいわよ。現状は変えようがないしね」 頷きつつも苦笑を浮かべて
GM
ヘルに対して敬礼を施してくる兵士たちの間を通り抜けて、君たちは建物の中へ。
ヨエル
「……それはそうだ」 考えてもしかたがないのはその通り
ルリ
「立派なもんねぇ、行政府だろうしそれはそうか」
クロード
「僕の友達にも、一生懸命やるべきことをやって来たくせに、自分の成果について妙に過小評価してたやつがいたけど、今のヘルお嬢様とおなじよーなセリフいってたよ」「って、でっかいね」
GM
エントランスからいくつかの通路を抜けて、両開きの扉を抜ければそこは応接室。
アデルフィア
「親の功績を通してであっても、少なくともあなた自身がそれを損なう行いをしていれば、ああいった反応はされないものと思います」>ヘル
クロード
「そうそれ!」アデルフィアの声に賛同し
ヨエル
「……ちなみに、総督って身分は、どういう身分なんだ?」
GM
質の良いソファやテーブルは備えられているが、調度品は少ない。
ルリ
「……確かに変わった立ち位置ね」
ルビィ
「たぶんここで一番えらいのでは?」
ヘル
「……ああ、総督という役職は、昔の名残だそうなの」
ヨエル
「いや、いちばんえらそうのは分かる。分かるけど……」
ルリ
「誰かから委託を受けた立場じゃないとそうはならないわよね」
「ああ、なるほど……」
「それはややこしいわねぇ、折角だから国王とか市長とかにしちゃえばいいのに」
ヘル
「それも、尋ねれば父が説明してくれると思うわ」
ヨエル
「王様と考えてしまっていいのかな」
アデルフィア
「一般的に、国王などから委託を受けた都市の責任者としての役職名と思いましたが、それも一種の伝統でしたか」
ヘル
「一番えらい、というのは間違っていないわ」
ヨエル
「そうか。わかった」
ルリ
「よし、案内ありがとう、ヘル」
ルビィ
「そっちのほうがわかりやすいですね」 >国王とか市長
ヘル
「王様かどうかは置いておいて、この街の統治者であるのはその通り」
ルビィ
「……王様にお会いすると思うとなんだか緊張してきましたね……」
ヨエル
総督の部屋に行く? ってなんだたっけ
psoか
ヘル
「……それじゃあ、父を呼んでくるから、しばらく待っていてもらえるかしら」
ルビィ
PSO1
GM
PSO
クロード
「僕たちの王様じゃないんだし、へーきへーき!」ルビィへ
GM
アイスアイスアイス>TALE
ルリ
「はーい」
ヨエル
なつかしすぎて凍った
GM
ニヴルヘイム寒いしね
GM
君たちがソファに着き、ヘルが出ていってしばらく
アデルフィア
「ですが、あまり非礼な振る舞いをすればイルスファール王国の心象を損ねることになります」
ルリ
「堂々としてりゃいいのよ。地位が違うからってそれでおどおどしてたら相手も疲れちゃうでしょ」
GM
扉がノックされる。
ルリ
「どうぞー」
ヨエル
「まあ、これで滞在許可のお墨付きでももらえれば儲けものだ」
ルビィ
「そういうものでしょうk ヒャイ」 ノックに声が裏返った。
ヨエル
「……っと、来た」
クロード
「はいってまーす」トイレではないのだが
GM
君たちの声を受けて扉が開かれ、威厳のある男が部屋へと入ってくる。
ヨエル
ソファから立ち上がり、一礼する。
ビューレイスト
「待たせてしまったな」
ルビィ
ハッ。ヨエルにならって立ち上がって一礼。
クロード
皆に倣って立つ
アデルフィア
席を立ち、深々と頭を下げた。
ビューレイスト
目の前の男からは、確かにヘルと似た面影を感じる。現れた男が、ビューレイストで間違いないだろう。
ヨエル
一礼して頭を上げ、直立不動の姿勢は、軍人としての礼儀作法に則っている
ルリ
「そこまで待ってないわ」 立ち上がりつつ 礼はとらない
ビューレイスト
「楽にしてくれて構わない。此処は君たちの国ではない。私に対して畏まる理由などないのだから」
クロード
「じゃ、遠慮なく」本当に遠慮なく畏まらない態度になった
ヨエル
「配慮に感謝します」
そう言われれば、力を抜いて自然体に戻した。
ルビィ
「アリガトウゴザイマス……」 ゆっくり着席した。
ルリ
「余所者から礼を取られても困るでしょ。こちらこそありがとう」
席に付き直して
ビューレイスト
「娘から既に名は聞いているだろうが、名乗っておこう。ビューレイストだ。総督という立場に就いている」
ルビィ
「……」 ちら。若いなー。40はいってなさそう。
ヨエル
見た目ほどには畏まっているわけではなかった。形式ばった礼儀は条件反射みたいなものだ。
ルリ
「ルリよ」
クロード
はーどっこいしょ。かたくるしーのにがてなんだよねぼくー、という風情で着席
アデルフィア
「ライフォス神官、アデルフィアと申します。会見の機会をいただき光栄です」
ルビィ
「あっ、ルビィです」
ヨエル
「ヨエル・ペリシテ。冒険者です」
クロード
「僕はクロード、よろしくね総督さん」
ビューレイスト
「いや、こちらに不手際があったにも関わらず、要請に応じてくれたことに感謝する」
ルリ
「それで、」「あたし達に何の用?」
ビューレイスト
「ホルガー以来、久方ぶりの来訪者だ。歓迎しよう、外の者たちよ」
その一言で挨拶を区切ると、君たちに続いてビューレイストも席につく。
ヨエル
「少し、驚きました。この街の総督自ら、僕たちのような旅人に時間を割いてくださるとは」
アデルフィア
ホルガ以来かな
GM
そうよ
ヨエル
彼が席につくと、ソファに腰を下ろした。
ビューレイスト
「用という程のことがあるかと言われると、君たちにとっては大したことではないかもしれない」
クロード
ふぅん、話の分かりそうな偉い人じゃん、と内心考えつつ
ヨエル
「ですが、僕たちは一介の冒険者。総督にとって面白い話ができるかどうかは、あまり自信がありません」
ルリ
「わざわざ呼びつけたんだから、」 笑って 「必要なことであることを祈るわね」
アデルフィア
「どのようなご用向きか、うかがいたく存じます」ヨエルに続いて席に着き
ビューレイスト
「ただ言った通り、この街を訪れる者は非常に稀だ。率直に言ってしまえば、どう歓迎すればいいのかも分からないというのが実情でね」
ヨエル
「………」 あれは手荒い歓迎だったなぁ
ノーコメントとしておく。
ルリ
「暖を取らせてもらえれば十分かしらね。まあ」
「迷惑料くらいは貰えると思ってるけど」
ルビィ
ルリの言葉ににがわらいを浮かべる。
ヨエル
ルリの言葉に、くすっ、と笑った。
ビューレイスト
「迷惑料として適切かどうかは分からないが、宿は既に手配させてもらった」
ヨエル
「来訪者はいないのに、宿はあるんですか?」 成立するのか、その商売
アデルフィア
「私は神殿に所属していますが、この街で布教などを行うつもりはございません。治療等の協力の要請があればお力添えすることは可能です」
ビューレイスト
「宿といっても、この街に宿屋は不要故、ただの居宅だがね」
ルリ
「ありがたい話ね。ついでに、滞在許可証を総督のサイン入りでお願いできる?」
ヨエル
「なるほど。ご配慮に感謝します」
ルリ
「折角だから見て回りたいんだけど、手違いがあってもお互い嫌でしょ」
ビューレイスト
「ああ。すぐに手配しよう」
アデルフィア
鎖国状態の国にやってきた異教の神官、不穏!(時と場合による
ビューレイスト
「滞在中、街は自由に見てくれて構わない。布教も常識の範囲であれば自由にするといい」
ルビィ
「あっ、私もティダン様から奇跡をお借りできるので、必要があれば言ってください!」
ルリ
「ありがと」
「熱心なのよね」 とアディとルビィを見て
ビューレイスト
「太陽神か。この街には、かの神を信仰する者も多い」
ヨエル
言いたいけど自分では言葉選びに困ることを、ズバズバ言ってくれるなぁ。ルリに任せておけばよさそうだ。ヨエルは穏やかな表情で目を細めた。
ビューレイスト
「時間があれば、彼らに教えを説いてやってくれ」
ルリ
「それから、」
「ヘルに道すがらいくつか聞いたんだけど、」
アデルフィア
「ご配慮、痛み入ります」
ルビィ
「教えをとく、っていうほどのことができるかはわかりませんけど」 苦笑浮かべ。
ルリ
「この街、地下があって、そこからテロリストが湧くんだって言うじゃない?総督さんとしてはどの辺りまで把握しているの?」
ルビィ
「でも、そうなんですね。やっぱりこういう土地柄だとかえって求められるんでしょうか」 お日様。
ルリ
「巻き込まれてーっていうのが一番嫌だし、その辺り、確認しておきたいんだけど」
ヨエル
「地下街との関係がどうなっているのかは、確かに気になってたところだね」
ビューレイスト
「“千の太陽”の活動については、我々も把握している」
アデルフィア
「……その活動内容とは、どのようなものなのでしょうか」
ビューレイスト
「地下との関係は、10年前の事件を切欠に悪化の一途を辿っている」
ヨエル
開国シテクダサイヨー
ルビィ
「事件……といいいますと」
ビューレイスト
「少し長くなるが、構わないかな」
ルリ
「ええ、大丈夫よ」
ヨエル
「ええ、勿論」
クロード
「はいちょーするよ」
ルビィ
こくこく。首を縦に振る。
アデルフィア
「お聞かせください」
ルリ
黒船(航空戦艦)
ホルガーペリー説が上がってきたな
アデルフィア
ペリー(ジパングのすがた)
ビューレイスト
「この街の地下には、街が拓かれた当時から広大な坑道が掘られ、開拓者の一部は昔から地下で暮らしていた」
「我々はその地下世界のことを《ギンヌンガ》と呼んでいる」
ヨエル
――……」 爺さんもそう言っていたな
ビューレイスト
「地上と地下の者たちは互いに協力し、〈大破局〉によって文明が失われた後も、外と隔絶された世界の中でどうにか生き延びてきた」
「しかし、この土地では昔から時折、不可解な事件が起きるのだ」
クロード
「というと?」
アデルフィア
「……」 身を以て感じている異変がある。総督である彼もそれには違和を覚えないのだろうか。
ビューレイスト
「普段ならばすぐに収まるような些細な言い争いから刃傷沙汰へと発展する、程度であればまだ小さなもので、」
「地上の人間に対して不平を覚えた地下の住人が、突然集団で地上で暴れまわり、無抵抗な人間を射殺して回るという事件もあった」
ヨエル
「失礼ですけど、不可解―― というにはそれだけでは。理由が?」
ルリ
「………、」 そう言えば 襲ってきた連中も問答無用だったのは、命令のせいじゃなくて、それか?と思考を巡らせて
ビューレイスト
「逆に、地上の人間が『地下の住人が資源を独占している』と妄想に駆られ、爆発物を仕掛けて大勢が犠牲になったという記録も残っている」
ヨエル
「妄想…… ですか」
「実際のところは、どうだったんです?」
ビューレイスト
「どれも、当時の状況からすれば事実とは異なるのだよ」
ルリ
「記録と事実が異なる?どういう事?」
ビューレイスト
「歴代の総督たちは、地上と地下の双方に富や資源が偏らないよう、配慮してこの地を治めてきた」
「他の住民たちに尋ねても、彼らは大きな不平不満を抱えてはいなかったそうだ」
アデルフィア
「当事者たちの証言はいかがでしょうか? 凶行に至った後、自身の行動を顧みて不可解と言っていたのですか?」
ヨエル
「どの時も、流言飛語やデマを流し、住人たちを煽ったヤツがいた。ということですか?」
ルビィ
「……なんだか、悪い神様に囁かれたみたいですね」
ビューレイスト
「事件の後も無事だった当事者は、記憶が曖昧だったという」
ヨエル
そういうことなら、残念ながらいつだってあり得る話ではある
ルリ
「記憶が曖昧、ね」
アデルフィア
「それが一個人ではなく、時期・集団を問わず起こるならば、確かに不可解といえるかもしれません」
ビューレイスト
「その線も探ったが、そういった証拠は一切見つからなかったそうだ」 >ヨエル
ルリ
「生き残ったってことは殆ど死んでるってことかしら?」
アデルフィア
「闇の妖精の働きが活発な土地柄なのでしょうか……」
ビューレイスト
「すべてではないがね」
ルリ
「それはなんだか」
「都合がいい話ね」
ヨエル
「記憶がきまって曖昧となると、それはさすがに異常ですね」
クロード
「ふうん……」
ルリ
「暴れたやつは覚えてないか死んでいるか」
「でもそれに巻き込まれたやつはそりゃあ関係なく不満貯めるし」
「関係が悪化するっていうのも、頷けるわね」
ビューレイスト
「そして、10年前、私の治世においても同様の事件が発生した」
ヨエル
「妙な薬でも流れてるのかな……」
ルビィ
「何十年もそれが見つからずにいられるとは思えないですけど……」 “不可解な事件”で済むとはとても。>薬?
ビューレイスト
「“千の太陽”を名乗る地下の住民によって構成された集団が、私の不在を狙って私邸とその周辺を襲撃、放火し」
アデルフィア
「薬の類であれば、遺体からもある程度は検分が可能ですし、難しいと思います」>薬
ヨエル
「ま、それはそうだよね」 あっさり認める。そんなに都合のいい薬があってたまるか>薬じゃない
クロード
「あー」
ビューレイスト
「私の妻を始めとした数名が犠牲となり、ヘルも身体に消えない傷を負った」
クロード
「ヘルお嬢様が言ってたやつか……」
ヨエル
「それは――……」
ルビィ
「それは……その、お辛かった、ですよね」
ルリ
――、お悔やみ申し上げるわ。ただ、その時も、同じ様子だったってことよね」
「"千の太陽"を名乗る者たちは死んでるか記憶が曖昧かのどっちかで話にならなかった、と」
ヨエル
「そのときの実行犯たちも、同じ症状を?」
ビューレイスト
「犯人たちはその場ですべて自害。彼らから話を聞くことも出来ないまま、事件は収束――とは、いかなくてね」
アデルフィア
「……亡くなった方々の魂が安息であらんことを」略式の祈りを捧げ
ヨエル
「……」 話の続きに聞き入る
ビューレイスト
「妻は聡明で優しく、私よりもずっと民たちに慕われていた。そんな彼女を殺害したギンヌンガの住人に、ニヴルヘイムの者たちは怒りを抑えられず、報復が行われ、」
「それからは、繰り返しだ」
ルリ
「……、なるほどね」
アデルフィア
「それは、今も続いているのですか」
ルリ
「ヘル達が矢面に立ってるってことはそういうことじゃない?」>アディ
だから現場を選んでるんだろうな、とは口にしなかった
ビューレイスト
「事態の収拾は困難となり、地下の制圧、掌握を掲げることで地上においては直接的な行動に出る者は少なくなったが、」
「当然、地下の住人たちがそれをよしとするはずもない」
ヨエル
「こうなると、謎の現象がどうとか、どっちが始めたとかいう問題じゃないんだろうな。お互いに犠牲者が出すぎてる」
ルリ
「……」シュネーが言ってたのはそういう事か、と納得しつつ
ヨエル
「時折現れる、過激な行動に出るやつが火種を作り、それがニブルヘイム中に燃え広がってるっていうわけか……」 そしてその繰り返し
ビューレイスト
「不可解とは言ったものの、原因にまったく心当たりがない――というわけではなくてね」
ヨエル
「! というと?」
ルリ
「うん?」 とビューレイストを見て
ビューレイスト
「開拓者……我々の祖先の中には、それらの現象はとある魔剣によって引き起こされているのではないかという推測を立てていた者もいたようだ」
ヨエル
「魔剣……?」
ルリ
ダインスレイヴっぽいあれそれ
ビューレイスト
「〈澱の魔剣〉と名付けられたその魔剣が実在するのか、実在したとしてどこにあるのかは分からない」
ヨエル
いきなり出てきた言葉に、少々面食らって
アデルフィア
「どのような由来を持った魔剣か、伝わっておりますでしょうか」
ルリ
「魔剣、かぁ」
ビューレイスト
「残念ながら、〈大破局〉の際に情報の多くが失われてしまったようでね」
クロード
「魔剣ねぇ……」
ヨエル
「なにか根拠はあるんですか?」
アデルフィア
「澱という言葉からは、平和的な性質ではないように思います」
アデルフィア
こよいのなんたら剣は血に飢えておる
ビューレイスト
「君たちも、感じてはいないだろうか。自身の中に流れる不可思議な感覚を」
ルリ
出典が同じところからだからなんとなく関連がありそうな
ルリ
「あー、まあ、うん」
「あるわね」
ルビィ
「ええと……なんかやけにパワーが出る気がするなあ……とは」
ビューレイスト
「血が沸き立ち、熱く燃え滾るような衝動を」
ヨエル
一度抜けばチチを吸いつくすまで鞘に収まらない魔剣
アデルフィア
「はい。非常に強いマナの活性化を自覚しています」
ルリ
聖痕のクェイサーかなにか?
ヨエル
「………」 うなずく。今も妙な身体の感覚があるのだ。
ビューレイスト
「この現象は、この街が開拓された当時から確認されていたそうだ」
アデルフィア
「……これは解放イグニスに属する力、ということになるのでしょうか……」
ビューレイスト
「その作用のしかた次第では、人々を凶行に走らせることもあるのではないか、と考えている」
ルリ
「ふぅん?」
「じゃあ総督さんは解決策として、その魔剣の探索がしたい、と」
ビューレイスト
「故に、私は総督としてそれを探し出し、真実を明らかにするつもりだ」
「ああ」
ルリ
「それがあたし達を呼んだ理由?」
ルビィ
マジかー、という顔。あんまり調子にのってパワーを出そうとするとまずかったりするのだろうか。
アデルフィア
「その為に、冒険者である私達をお呼びになったのですね」
ヨエル
――……」 これはそこまで危険な力なのか。やはり使わなくて良かった、と拳を握る。
ビューレイスト
「何、君たちに協力を強いるつもりはないよ」
ヨエル
いつまで頼らずにいられるのかは、まるで自信がないのだが。
「でも、あなたのことだ。地上はすでに調べつくした後なのでは?」
ビューレイスト
「この街はそういった事情を抱えている。何をするかは自由だが、軽々な行動は慎むようにというくらいだ」
「ああ」
ルリ
「強いるつもりはない、と言う割には」
「その情報、知ってる人が少なさそうなんだけど」
「腹の探り合い、必要かしら?」
ヨエル
「いずれ、大々的に地下の捜索に乗り出すつもりなんですね」
アデルフィア
「……これまでの傾向として、変調をきたす者の割合は地上と地下ギンヌンガとで差はございますか?」
ビューレイスト
「想像にお任せしよう」 ルリにも、ヨエルにも。
ルリ
たぬきばっかじゃねーかよー と口には出さず 「分かった、覚えておくわ」
ヨエル
ヨエルは肩をすくめた。そうなった時には、大きな衝突は避けられないだろう
ビューレイスト
「いや、それについて特に差異はないはずだ」
ヨエル
別に彼らに肩入れするわけでないが、関わった人間にはできるだけ不幸になって欲しくないとは思う。
ルリ
「とりあえず提供してもらう場所の地図、と」
「滞在許可証の発行までは待たせて貰うわね」
アデルフィア
「では、この一帯を地上・地下に等しくこの力が満ちているのですね……」
ルビィ
「私達も気をつけないとですねー……」 気を付けて意味があるのかどうかわかんないけど。
ビューレイスト
「君たちの宿となる場所には、この後案内させる。許可証はそちらに届ける、で構わないかな」
ルリ
「そういうことならそれで」
頷きを返して
「それから、ヘルなんだけど」
ヨエル
「だね」 巻き込まれるときはどうしようもなく巻き込まれるだろうけどね>ルビィ
ビューレイスト
「私から話しておきたいのはこのくらいだ。君たちから聞きたいことがなければ――
「娘がどうかしただろうか」
ルリ
「思うことがあるなら、あまり先頭を歩かせるの、良いとは思えないわよ。余計なお世話かもしれないけど」
「少なくとも使命と目的を取り違えてるやつは痛い目見るわ」
「それだけ」
ヨエル
「……」 何か言える立場ではないが、その意見には同感だった
ビューレイスト
「伝えておこう」
アデルフィア
「先ほどお伺いした10年前の事件について、今も蟠りを抱いておられるように見受けられました」
ルリ
「じゃ、色々と便宜図ってくれてありがとう。失礼するわね」 ひらひらと手を振って
ルビィ
「ビューレイストさんは――
ビューレイスト
「彼女にとっては、簡単に割り切れるものでもないだろうからね」
ルビィ
「地下の人たちのこと、どう、思ってらっしゃるんですか?」
ヨエル
爺さんアザルゲイルやファルマーからはここまで突っ込んだ話を聞けていないが、後で彼ら視点での見立ても聞いておこう、と内心で思う
ビューレイスト
ルビィからの問にビューレイストは目を細めた。 「彼らに特別恨みは抱いていない。それが〈澱の魔剣〉の力によるものであるのならばね」
アデルフィア
「親しいものを失うということが、どれほど割り切ることが難しいかは存じております……」
ヨエル
「……」 よるものであれば。
クロード
「ふうん……」
ルビィ
「そう……ですか。すみません、へんなこと聞いちゃって」
ヨエル
そう簡単に割り切れるものではないだろう。 「―――
ルリ
回答を確認すると、先に部屋を出る
ビューレイスト
「気を遣う必要はないと言っただろう。気にしないでいい」
ルビィ
「あはは……ありがとうございます」
「あ、と……これも、へんなことかもしれないんですけど」
GM
質問が落ち着いたら区切りに入るぜ(1話が終わるとはいっていない
ルビィ
「……人が、黒い靄に包まれる……みたいなことって、ありますか?」
GM
いや後はどのみち会話だけですけど
ビューレイスト
「…………。いや、聞いたこともないな」
ルビィ
「そうー……ですか」
アデルフィア
「では、もう一つ」
ルビィ
「……」 ううん。あれはなんだったんだろう。連絡が取れたらアザルゲイルさんにも確認しなくっちゃ。
ルリ
とりあえず後で共有してもらったことにするわ
ルビィ
スルスル
GM
共有フォルダにいれておきます
ヨエル
ウム
アデルフィア
「この地の空には奇妙な黒い点が見えます……あれとお探しの魔剣が関連すると思われますか?」
ビューレイスト
「可能性はあると考えている。あれを調べるには、手段が不足しているがね」
そういう意味でも地下を掌握する必要がある、と言外に含めて。
ヨエル
「黒い太陽…… だったかな」 確かに、アレとの関連を疑わないほうが難しい
ルビィ
「いかにもなにかありそうですもんねえ……」
ビューレイスト
「後はいいかな。一応、公務もある身でね」
アデルフィア
「ホルガ氏がお持ちだという飛行船でも到達できないのですね」
「お時間を取らせてしまい、申し訳ありません。お答えいただき感謝いたします」
ビューレイスト
アデルフィアの言葉には、肯定も否定も返さず、ビューレイストはその場を後にした。
クロード
「僕はもういいよー」そんなに難しい話が分かるわけでもない
アデルフィア
新しいファイル(1)、新しいファイル(1)のコピー、新しいファイル(1)2
ヨエル
席を立ち、 「貴重なお時間、ありがとうございました」
「……ふう。お疲れさま。ああ、肩が凝るったらないよ」
GM
その後、君たちは兵団員によって宿となる建物に案内される。
ヨエル
「とりあえず、収穫アリってところかな…… あとで情報を共有しておこう」
GM
しばらく使われていないらしく生活感は薄かったが、清掃はきちんと行ってくれていたようだ。
ルリ
「遅いわよ」 兵団員と一緒に待ってました
GM
最低限の調度品もあるし、暖炉と薪も豊富に用意されていて暖を取るに不足はしない。
それからしばらくして、滞在許可証も届けられる。
日が落ちるまでは、もう少し時間もありそうだ。
ルビィ
ごめんなさーい、と謝りつつ質問の内容と回答は共有しておきました。
アデルフィア
「お待たせいたしました」真面目に腰を折って謝罪しました
GM
君たちは一休みしてから、各々自由に過ごすことにするのだった。
GM
ということで、ここで区切っておきましょう。
ヨエル
押忍
ルビィ
ハァーイ
クロード
あい
GM
別にここで1話終わりでもいいけど
アデルフィア
ヤーイ
GM
まあ想定では地下いって会話して終わりの予定なんでその通りにしておく
えーと
ルリ
ほい
クロード
うむ
GM
次回の予定はまた調整さんを出すので年明けの日曜夜を中心にやる感じになりますが
クロード
ほい
GM
調整さん出す必要あるか? わかんねえけどまあ連絡します
ルビィ
ハイ
クロード
うむ
ルリ
うい
GM
CCは出来るタイミングなので、PC同士はもちろんのこと
クロード
よろしくおねがします
GM
NPCも必要があれば遭遇できます。
現段階で話せるのは
アデルフィア
ヴェルナー!?
クロード
ヴェルナー
GM
ヘル、ファルマー、ホークアイ、シュネーの4名です。ヴェルナーはコミュ障なのできてくれません。
ヨエル
コミュ・・
ルリ
まあ久しぶりっていうのにも
クロード
かなC
ルリ
刃を交えないと行けない男だもんね・・・
アデルフィア
ファッション眼帯してるようなやつは…
ヨエル
不器用な男よ
GM
ファッションじゃないもん……
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
CCするにあたってこういう場所とかあるの?とか質問があれば
クロード
ファッションじゃねえ、パッション(情熱)だ!
GM
ディスコに投げておいてくれれば旅行中も確認できるので
お気軽に
クロード
うむ
ルリ
はーい
GM
ということで、今日もお疲れ様でした。
散ッ
ルビィ
おつかれさまでしたー!
ヨエル
お疲れさまでしたー
ルリ
お疲れ様でしたー
クロード
私も31日から居ません
アデルフィア
おつかれさまでした
クロード
お疲れさまでした
アデルフィア
31~3まであまりじゆうがない
クロード
言うて日曜日にはいますが
GM
明日から1/1くらいまで携帯男になってる
ルビィ
年末年始旅行者たち……
アデルフィア
殿下が滞在あそばれるのだ
クロード
ちょっと大阪にいるわ
GM
ぬるぽ真骨頂
ルリ
がっ
クロード
うむ
GM
うむ
ヨエル
着席
アデルフィア
ス...
GM
首がない人
アデルフィア
頭を垂れているのです
GM
お辞儀をするのだポッター
アデルフィア
λスス
GM
人類の進化
たれの波動を感じる
アデルフィア
人「で、俺が生まれたってわけ」
GM
連休も本日で終わりという事実から
ルビィ
ヌッ
GM
目を背けるとするか
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
アデルフィア
連休、そんなものは初めからなかった
GM
今日はなんと
ヨエル
年末年始って何かと忙しいから休んだ気がしないぜ
GM
会話だけなので早く終る可能性もなきにしもあらずだ
ルリ
はーい
GM
よろしくお願いします。
ルリ
よろしくお願いします
GM
うそかもしれん……>会話だけ
アデルフィア
よろしくおねがいします
クロード
よろしくおねがします
ヨエル
お願いします
 
ルビィ
よろしくお願いします
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
余燼100%
GM
ニヴルヘイムの街にて、統治者である総督ビューレイストと面会し、滞在許可証を受け取った一行は彼の手配してくれた宿に荷物を置き、各々自由行動を取る。
慣れない寒さで消耗した体力を回復するために休んでいた者、街をざっと見て回った者、行動は様々だったろうが、宿に来た時点で既に時刻は正午を大きく過ぎていて、活動できる時間はそう長くはない。
各々程々に行動を切り上げ、宿に集合する頃にはすっかりと辺りは暗くなっていた。
宿の1階では食事も提供してくれ、冷えた身体を温める料理に舌鼓を打ってから部屋に戻ってきた、というところだ。
GM
男女別部屋にはなってるけどとりあえず一室に集合してる感じで。
ヨエル
HP:65/65 [+22]
MP:19/19 [+3]
GM
部屋には今、君たち5人だけ。ホークアイとファルマーについては、あれから姿を見ていない(ファルマーについてはルリを除く)。
ヨエル
防護:12 [-3]
防護:13 [+1]
GM
あ、適当にはじめていいです
すぐにことをおこします
ルビィ
そういえばこの街ってティダン神殿ありますか?
ヨエル
アザルゲイルもいない感じね
GM
いないよ
ティダン神殿は残ってると思う
アデルフィア
まだ完了してないから、なんとなくCCの機会はこの後だと思ってたけど既に動ける感じだったのね
ルリ
「はー……寒空の下、歩き詰めた後の温かいご飯が美味しかったわ」 やーれやれね
GM
信者もそれなりにいるだろうしね
うん
ルビィ
じゃあ顔出してお祈りはしてきた感じで……
GM
まあ今日の後も動けるよ
アデルフィア
ライフォス神殿より大きそう>ティダン
GM
本物の神官様をあがめたてまつったよ
ヨエル
お料理はどんな系統?
ルリ
食後に淹れてもらったコーヒーのカップを両手で包みながら ソファの一つに腰掛けて寛いでいる
ルビィ
神官いないんですか??
アデルフィア
じゃがいも中心っぽそうなイメージ
GM
あついスープとかポトフとか簡素だけどあったかいよ;; 具材は少ないよ。。
あんまりいないかな……<神官
慢性的に人口不足、人材難だから街の広さ持て余してる。
ヨエル
「とりあえず、街に入り込むことには成功したわけだけど…… 一度、アザルゲイルと打ち合わせておきたいな」 「〈大魔動核〉の発掘の状況も知りたいし、具体的な護衛の計画も立てておきたい」
ルビィ
「たすかりますねー……こんな時でもあったかいものを食べられるのは……」
GM
ホルガーはウォッカ片手に大漁のいくらを食べてるかもしれない(例の画像
ルリ
「こっちの工房って、プレス機みたいなの使っててハンマー握ってやつ一人も居なかったわ」 と街の様子を報告して
ヨエル
クルミを手の中でもてあそびながら、壁に寄りかかって思案げ
「プレス機?」 って何だ
ルリ
「こう、上から力をかける魔動機」
アデルフィア
「街以外に拠点となる場所が分かれば、手紙のやりとりを行う手段はありますが、しばらくは難しそうです」>ヨエル
ルリ
「打って均すより均一になるのよ」
アデルフィア
私は自衛の力に欠けるので敵味方の分からないこの状況では無暗に出歩かずにおきました。
GM
かしこい
ルビィ
「わたしはティダン神殿の顔を出してきましたけど、あんまり神官の方はいらっしゃらないみたいでしたね」
ルリ
「ま、その辺りは心配ないんじゃないかしら」 ずず、とコーヒーを啜って
「おじさん、街に居たし」
ヨエル
「拠点、か……」 そういえば、それも分からないままだな>アデルフィア
クロード
「ひたすらに寒かった」特に考えなしに街をうろうろしていたので何も得るところがありませんでした。
ルリ
「ついでにここの場所も伝えておいたわ。どこかに出入りする場所、あるんでしょ」
ヨエル
「ああ……」 生地を伸ばす棒などをイメージした>ルリ
アデルフィア
「地下、となるとやり取りが可能かは試してみなければわかりませんが」
ルビィ
「ティダンさまを信仰するひとは多いって話でしたけど……その割に……でしたし、根本的にひとが少ないのかもしれませんねー……」
GM
そうこう話していると、部屋の扉がノックされた。
ヨエル
「そうか。それなら良かった」>ルリ
アデルフィア
ピジョンメール、地下都市相手にはどうなんだろうなぁ…
ヨエル
ルリが接触していたのは幸運だ
クロード
「はいってまーす」ノックに応えて
GM
「おやすみのところ申し訳ございません。食後の紅茶をお持ちしたのですが、如何でしょうか」 既にコーヒーを飲んでいる者もいるが、気を利かせて持ってきてくれたようだ。
ルビィ
「それはトイレでのおへんじなんですよね」
GM
物理的に鳥さんがいける道があれば……
ルリ
「あ、ありがとうー」
クロード
「そうなんですよね」>トイレ
ルビィ
「わ、ありがとうございまーす」
GM
鳥さんはいけても手紙が通過できなければ……ってなりそう
ルビィ
扉を開けていただきましょう
クロード
「やった、あったかい飲み物」小躍りしそう
GM
魔域とかは出来なかったはずだしね
GM
扉を開ければ、小柄な給仕がトレイとティーセットを手に、お辞儀をひとつ挟んでから部屋に入ってくる。
アデルフィア
物理的に手紙が飛んでく感じだとそもそも雨に濡れて文字がにじむよぉ 案件もありそう
ヨエル
扉の横へ背をつけたまま、腰の後ろのダガーに手を伸ばしていた。扉が開けば、スッとダガーから手を離した。
クロード
「ありがとね、お嬢さん」と給仕をねぎらいつつ
GM
慣れた所作で紅茶を淹れてそれぞれに振る舞うと、また一礼して去っていく。
ルリ
「悪いわね」 とこちらも労って
ヨエル
「どうも」
GM
用意してもらった紅茶に手を伸ばそうとしたところで――
聞き耳的な異常感知判定していいですよ。
目標値は15くらい。
ルリ
よいしょ
2D6 → 6[3,3] +9 = 15
ぴったり
ヨエル
てい
2D6 → 10[5,5] +8 = 18
ルビィ
えーと異常感知は-1だったかな……
2D6 → 8[3,5] +4+4-1 = 15
ヨエル
ピジョンメールが届くならどこかに抜け道があるッ
GM
ぴったりーに伯爵多い
ヨエル
勘のいい奴らだ
アデルフィア
私には何もないけれど神が道を示してくれるかもしれません(平目
2D6 → 10[5,5] = 10
ルリ
あ、-1ならわからないわ
そう言えば屋外補正があった
アデルフィア
相変わらず調子が良い…
GM
いじょかんってマイナスあったっけ(うろ
ルリ
あった。屋外だとやれるって書いてあった
クロード
うおおおお
GM
こわにゃん
ルリ
危険感知にはない
GM
屋外オンリーならマイナスかもしれない
うおおおお
ルビィ
危険感知は屋内アリだけど異常感知は屋外オンリーなんですよね
クロード
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
GM
かしこい
ヨエル
野生児がいた
GM
では成功した者たち。
この街は気温の影響もあって、日が沈む頃にはもう外に出る者は殆どいなくなる。
クロード
――ん?」
ヨエル
――……」 ぴくり、
GM
にも関わらず、外からやけに人の気配を感じるような気がする。
ルビィ
「……?」
GM
声や音は殆ど立っていない。だからこそ、余計に違和感を覚えてしまった。
クロード
「ん~?」
ルビィ
窓はありますか?
GM
あるよ
ルリ
「……ふあ……」 あくびを一つ 「……どうかした?」
クロード
「ん~」どう応えたものか
ヨエル
「外に大勢がいる。それも、どうしてか気配を消している」
ルビィ
「いえ、なんだか外が……気のせいでしょうか」 と言いつつきになって窓の方へ
GM
大きい通りに面した窓がございます。
アデルフィア
「……外に。この時間にですか」
クロード
「あ、ルビィ。僕がやるよ、危ないし」
後ろからカサカサついてくついてく
ヨエル
人の行き来があるなら自然とたつであろう会話や足音を感じないのだ
GM
窓から覗いてみれば、兵団の人間と傭兵だろうか、武装した人間が辺りに集まっているのを確認出来る。
ルビィ
「そんな危ないなんて……」
クロード
「んー」
ルビィ
「……なんだか物騒ではありますね」 クロードの後ろから覗き込み。
ルリ
「敵だと思う?」 ヨエルに聞く
クロード
「物騒だねえ」
「さて」
GM
この辺りで事件があった、という話は特に聞いていない。
ヨエル
こう、われわれの建物をめがけて集まってる感はある?
それとも、ただ集まってる感じにみえる?
「じゃないといいな、と思ってる」>ルリ
GM
観察を続けてみれば、それとなくこの宿に向けて集まってきているような気もする。
ルビィ
「直接聞いてみますか?」
どぉれと窓を開ける構え
ルリ
「希望的観測か」 ぐ、と コーヒーを飲みきって
アデルフィア
ルビィ
給仕さんはもう帰りましたよ
GM
もう帰っちゃった;;
アデルフィア
去っていくになっていました…
GM
窓を開けてみますか?
ヨエル
「今ならまだ、裏手から出られるかもしれない。……どうする」 判断材料は少なすぎる。ただ、街の滞在許可を貰ったばかりでこの仕打ちは妙ではある。
クロード
僕の中のアデルフィア評がどんどん天然娘になっていく
ルビィ
開けちゃお~★
GM
天然物ですよ
アデルフィア
だいたいあってる
GM
では窓を開けると……
ルリ
「んー、まあ」
クロード
「あ」開けちゃった
ルリ
「折角の拠点だしね。様子見ましょ。焼き討ちされたら知らないけど」
ヨエル
「あ」 「……まあ、いいか」 埒はあかないしな
GM
ぬっ――と人の顔がルビィの目の前に現れた。
クロード
「まあいいか、出方を窺うにはやりすぎってわけでもないし」
ルビィ
「あの~っ、なにk」 わあ。
GM
現れた人物は、手を伸ばしてルビィの手を片手で塞ぐ。
ルビィ
もがもが。
ホークアイ
「……びびった。いきなり開けないでよ」
タイミングを窺ってたのに、とぼやきながら部屋に飛び込み、静かに窓を閉めた。
ルビィ
「もがーがもがが」
ルリ
「お、いいタイミングじゃないアイ」
アデルフィア
「アイ、どういう状況ですか」
ルビィ
「あー、びっくりしたのはこっちのほうですよっ」
ホークアイ
「言うまでもなく、感づいてたみたいだね」
ヨエル
「さすがにこれだけの頭数が集まればね」
ホークアイ
「どういう理由かは知らないけど、アンタたちを捕まえようと傭兵とかが集まってきてるみたいだよ」
「……街のお偉いさんと何かあった?」
アデルフィア
「総督が私達を拘束するつもりであれば、他にやり方があるように思います」
クロード
「むしろ友好的だったはずなんだけどねぇ」
ルビィ
「ええ……? とても仲良くお話が出来たと思っていたんですが……」
ヨエル
「どこの陣営の者かは分かる?」
ルビィ
「いえ少々不躾なことは聞いてしまったかも……まさかアレが……」
ルリ
「捕まえる、か。面倒そうねぇ」
アデルフィア
「民間の宿に滞在中に事を起こす理由は薄いかと……」
ヨエル
「えらいやつも何も、この街の総督から滞在許可を貰った矢先なんだけど」
ルリ
「それを無視してでも行動が起こせるってことは」
「ホルガー辺りかしらね」
アデルフィア
「……お茶に毒物などは含まれていませんでしたか?」
ホークアイ
「最初に戦った傭兵もいるし、街の兵団の人間っぽいのもいる」
ルビィ
滞在許可の証はもうもらったんでしたっけ。
ルリ
「もう飲んじゃったわよ」
クロード
「一枚岩じゃない、ってやつかぁ」
ホークアイ
それはもらってる。
「そうだね。こんなことが出来るっていったら、そいつの可能性が大きそうだ」
ルビィ
「滞在許可証で追っ払ってみますか」
ヨエル
「露見しようが構わないって動き方だな」
ホークアイ
コーヒーはセーフ。
紅茶はまだ誰も口をつけていない……。
ルビィ
「この証が見えぬのかー、ひかえよー!って感じで……」
アデルフィア
私は白湯で結構ですので…
ホークアイ
「……いや」 ルビィには首を横に振って。 「万一強引な手段に出られると面倒だ」
ルリ
「ま、無理筋でしょ。関係ないって襲ってくるだろうし」
ルビィ
「ええ~……じゃあどうするんです?」
クロード
「ま、どういうあれそれか知らないけど、いちおーこの街のお偉いさんのお客みたいな立場なんだし、むやみやたらに襲ってきたら適当に返り討ちしてもまあ、何とか守ってもらえる、よね?」よね?
ルリ
「で、あんたのことだし、逃げる算段はもう立ってるんでしょ、アイ」
アデルフィア
「街中で戦闘行為に至っても、こちら側に罪を着せる用意が出来ているものと思います」>クロード
ヨエル
「ここには証人がいない。僕たちの主張なんて聞かなかったことにされるだろうね」
クロード
「だめ?」
ホークアイ
「無理じゃない? 私たちの罪なんて、いくらでもでっちあげられるよ」
クロード
「だめかー」
ホークアイ
「まあね。ルートは確保してある」
ヨエル
「ひとまず、逃げの一手だな」
ルリ
「あたし達の言葉なんてなんの意味もないわよ」
クロード
「じゃ、逃げるしかないね」
ホークアイ
「窓から逃げるか、裏口から逃げるか、どっちがいい?」
ルリ
「全く紙切れになるの早すぎるのよねぇ」
ヨエル
「用意がいいな」
ルビィ
「もう、せっかく紅茶をいただくところだったのに」
ルリ
「ルビィとアディが大丈夫なら窓からってところね」
アデルフィア
「少なくとも、これほど強硬な手段を取るだけの価値がある紙だったようです」>ルリ
クロード
「アイちゃんのオススメはどっちなわけ?」窓OR裏
ヨエル
「僕たちのことが広く知られる前に、首輪をつけたいのかもしれない」 滞在許可を持っていることが広く知られれば、手を出しにくくなるので
ホークアイ
「数人張っ倒していくなら裏の方が楽かな」
ルビィ
「では窓からいきましょう」
アデルフィア
「少々、足を引っ張ることになりそうです」>窓コース
ヨエル
「サポートするよ」
ホークアイ
「ひとりも手を出したくないなら窓。結構大変だけどね」
ルリ
「相手に怪我させるとそれはそれで面倒なのよ」
ヨエル
「同感。立場が決まらないうちは慎重にいきたい」
クロード
「相手にこーじつ与えたくない、ってこと?」
ルリ
「逃げるなら、そのまま逃げましょ」
「ホルガーはともかく兵隊にまで恨み買ってらんないでしょ」
「ただでさえ弱い方の味方なんだから」
ホークアイ
「OK。じゃ、窓から屋根に上って、ある程度まで屋根伝いで逃げるよ。すぐ見つかるから、もたもたしないようにね」
クロード
「見つかる前提なのね。了解」
ルリ
「はいはい。荷物、まだ開いてないわよね、アディ、ルビィ」
アデルフィア
「はい」
ルビィ
「荒事になるとせっかくご厚意で滞在許可を出していただいたビューレイストさんが責められるかもしれませんし」
ホークアイ
「そりゃ、この通りに面した窓から数人出てったら嫌でもバレるって」
ヨエル
「殿は僕が。先に行ってくれ」
「念のため、逸れたらどこで落ち合う?」
クロード
「それもそうだね」ホークアイの返しにけらけらと軽く笑い
ヨエル
丁度よさそうな場所はあるか? と
ルリ
「任せた。先導よろしく、クロード」
ヨエルに頷いて
「ルビィとアディはあたしとアイから離れないこと」
ルビィ
「いつでもいけますよ」 よいしょ、とリュック背負い。
クロード
「はぁい」先導任された「でも、僕の前に連中がばったりきちゃったら一瞬だって躊躇しないからそのつもりでね」
ホークアイ
「逸れたら……そうだね――人がいなくて今は使われてない旧市街地があるみたいだから、そこの駅で」
アデルフィア
「私達が共通して土地勘の働く場所となると、転移した場所くらししかないように思います」
ヨエル
ルリに頷き返しつつ、部屋を見回して自分たちの余計な痕跡が無いか確認した。
ホークアイ
「この時間に街の外まで出るのは危ないって」
アデルフィア
「旧市街の駅……分かりました、そちらを第一に」
ヨエル
「旧市街地の駅。分かった」
アデルフィア
ルリには手間をかけます、と頷き返し
ルリ
コートを羽織って リュックを背負い大剣を肩からかけて
ホークアイ
「地図は――」 秒で描いた。 「雑だけど、これ」 ぽいぽいぽいぽいぽい。
ルビィ
は。
ルリ
「ま、逸れるつもりはないわ」
クロード
ぽいぽいされた
ホークアイ
地図作製判定を時間短縮でやっておきました。
ルビィ
異常感知は+1だったな(アニマルサック
GM
ずるいぞ
ルビィ
まあ降ろしてたから補正入ってなかったということにしよう
アデルフィア
「ごく短時間ですが、精霊の翼が必要なときは仰ってください」
ホークアイ
「それじゃ、上からロープを下ろすからついてきて。滑るから気をつけるように」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
アデルフィア
ウイングフライヤー、移動用として考えると術者だけは移動できない罠
ヨエル
「助かるよ」 じっ、と簡素な地図を見つめ、頭に叩き込む。自由時間のあいだに、この近辺は見て回ったものの、ここまで事態が急変するなら、もう少し道を覚えておきたかったところだ
ルリ
「あいよ」 「腕力に自信がないのはどっち?」
GM
というわけで、まずは簡単な登攀判定から(これは全員
ルリ
アディとルビィを見て
ルビィ
なんか忙しないね~と魔法文明語でもにゃもにゃ言ってるサックを尻目に 「なんかちょっとワクワクしてきましたね」
GM
目標値は基本の10、ロープの補助がある、滑りやすいをあわせてプラマイゼロ!
ヨエル
くしゃり、と地図を握りつぶし、ポケットの奥へ突っ込んだ。
アデルフィア
挙手>腕力自信ない勢
クロード
「いちからじゅうまでゴメンねー」地図を読み込みふむふむとか言いながら頭の中に素早く叩き込む
ルビィ
「いつも神殿でお手伝いしてますからね」 ぐっとマッスルポーズ。上着を着ているので筋肉は見えません。
ルリ
「んじゃなんとかしよう」 「クロード、ルビィ、あたしとアディ、ヨエルの順」
クロード
「おっけ。大体分かった」
ヨエル
「了解」
ホークアイ
「順番は決まった?」
ルリ
「決まった」
ホークアイ
「じゃ、いこうか」
ホークアイは窓の外の様子を確認してから、
アデルフィア
「はい」
ホークアイ
タイミングを見計らって窓を開け、一瞬の内にまるで平地かのように壁を登っていった。
クロード
「おっけー」
ホークアイ
そして上から、すぐにロープが垂らされる。
ルビィ
ちなみに登攀は冒険者+筋力以外にスカレン+敏捷もあるぞ
クロード
「んじゃ、まず僕から」
GM
ということで全員登攀判定からだ。
GM
でも大体
冒険者レベルの関係で……
ルビィ
どのみちピンゾロチェックですって?
アデルフィア
ルリにお米様抱っこして貰って双方にフライヤーをかければ軟着陸位できるのでは……
ルビィ
クロードとかはスカウトのほうが基準高いね
クロード
冒険者筋力ずるくない? スカレンの意味とは
まじ!?
GM
まじかもしれん
ルリ
あたしは基準一緒
<スカレン+敏捷と冒険者筋力
クロード
特殊な事例が自分だった
ルビィ
だって筋力Bより敏捷Bのが3も高いじゃないですか>クロード
クロード
登攀判定 いくでー
2D6 → 5[4,1] +13 = 18
アデルフィア
冒険者筋力だと9+2だから出目4で行けそう
ルビィ
あとに続きます
冒険者+筋力
2D6 → 4[2,2] +9+3 = 16
クロード
するするするっと上っていく
ルビィ
よっ……ほっ……と危なげなく登っていきます
GM
するする~
クロード
「ルビィてばなかなかマッスルじゃない?」
ルリ
「いくわよアディ」 手を引いて
ルビィ
「えへへ~」
アデルフィア
「いけます」
ルリ
「よしきた」
ホークアイ
「照れてる場合じゃないって」
クロード
ほいっと最後は手を差し伸べて引っ張り上げた
ルリ
補助しつつ ぐ、と登る
するする レンジャー敏捷
2D6 → 8[3,5] +7+5 = 20
アデルフィア
冒険者筋力 ヒュー
2D6 → 7[6,1] +9+2 = 18
クロード
「ほら、ルリがぱねぇ速さで来てるからね」
ホークアイ
まあまあマッチョ。
ヨエル
ぼーけんしゃきんりょく
2D6 → 9[5,4] +9+4 = 22
ルリ
「ほら、どいたどいた」
ルビィ
「おっとっと」
ホークアイ
すごいマッチョ
ヨエル
重装備をあまり感じさせない身のこなしで続く。最後に通ったあと、窓を元通り閉めた。
ルリ
アディを引っ張り上げて
クロード
「殿が一番ヤバかった」スピード競技か何か?
GM
では、全員屋根に登ったところで
――おい、いたぞ!」「上だ上だ!」
ルリ
あ、敏捷指輪の予備をつけ直しておくわね>GM
GM
OK
クロード
「あ、早速ばれた」
GM
下の方から、君たちを見つけた兵たちの声が聞こえる。
ヨエル
「言ってる場合じゃないぞ」 もう見つかった
ルビィ
「はぁっ……この時間の屋根上は冷え……あっ」 バレター
クロード
「さ、いこっか」
ホークアイ
「ついてきて。ルリ、ヨエル、クロードは二人の補助を」
アデルフィア
「ルリ、助かりました。……あまり時間がなさそうですね」
ルリ
「いいのよ。ここからが本番」
ルビィ
「滑り落ちないように気をつけないとですね……」
GM
屋根の上は凍りついていて、傾斜もあるせいかつるつると滑りやすい。
クロード
「はいはーい」元気に返事をして
ヨエル
「わかった」
ルリ
「あいよ」
GM
下の通路では兵団と傭兵たちが見上げながら君たちを追ってくる。
そんな中、君たちは彼らを撒くべく逃走を開始する。
クロード
「みんな気を付けてねー、滑りやすいからさ」と言ってる当人はあまり体重を感じさせないような足取り
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
冬を破りて100%
GM
走り始めて少しの間は、屋根から屋根へ伝っていくのにそう苦労はしなかった。
ヨエル
ニンニン!
GM
建物を遮蔽にして相手の視界に入らないように調整しながら、少しずつ距離を離していく。
クロード
NURUPO走り
GM
――あるところでホークアイの足が止まり、皆にも止まれと手で制す。
見れば、次の建物の屋根までは少し距離がありそうだ。
クロード
「ととっ、どしたの?」
ホークアイ
「跳ばなきゃいけない。いける?」
アデルフィア
「……はっ、はっ……」防寒着のせいでだいぶ動きが制限されている。不安定な足場もあって猶更だ
ホークアイ
「ここから降りるルートも用意はしてあるけど――
ルビィ
GALTSU
ルリ
「問題ないわ」
ルビィ
「た、たぶん?」
ホークアイ
言い淀む辺り、交戦になる可能性が高い、ということなのだろう。
アデルフィア
「分かりました」
GM
これぞぬるぽ真骨頂
クロード
「勿論」「といいたいところだけど」他がね
ホークアイ
跳ぶ場合は軽業判定になりますが、ヒラメの方々がいらっしゃるので
クロード
カレイにいくぜ
ルビィ
方々というかアデルフィアさんだけです
ホークアイ
彼らを抱えて跳ぶということで、技能持ちが-4のペナルティを受けて跳んでもいい。目標値は13になる。
アデルフィア
はい
ホークアイ
ルビィちゃん!?
ルリ
よしきた
ホークアイ
太陽神の力か……
ヨエル
――……」 後ろや眼下を見ている。追手は、さすがに屋根の上までは登ってこないようだが
ルビィ
レンジャー4をナメないでいただきたい!
ルリ
「アディ、ちょっと持つわよ」
膝下に手を入れて 両手で抱えて
クロード
ヨンレンジャー
ホークアイ
「任せた、ルリ」 私は万が一の場合のフォローの準備だ。
GM
助走をつけ、ホークアイは道を示すべく先に跳んでいく。
アデルフィア
「お任せします」脱力し、荷物に徹する
ルリ
「あーいきゃーん、」 たったった、と助走をつけて
「ふらーいっ!!!」 おりゃーっ 軽業判定!!
2D6 → 2[1,1] +7+5-4 = 10
クロード
「結構大胆だよね、ルリは」リスクを取って多くを得ようとする欲張りさは嫌いじゃない
GM
「どこへいった!?」「もしかしたら降りているかもしれん」「探せ探せ!」
ルリぴっぴ!?
ルリ
なんだとぉっ
クロード
「あ」
アデルフィア
これは運命――!?
GM
変転は使ってたっけ。
クロード
デスティニーの方じゃなくてフェイトのほうですね
ヨエル
しかし、それも時間の問題かもしれない。いま、前方を焦らせる事も無いので、黙っておく
ルリ
使ってたから、そうね
アディだけアイに投げられないかしら
GM
ならばこれは運命だな。
アデルフィア
咄嗟にウイングフライヤーを使えないでしょうか
ヨエル
ピンポイントで出るものねえ
ルビィ
悪運パリンでも足りない――
GM
ファンブルしちゃったし投げるのも、時間的にウイングフライヤーも難しそうだ。
ということで、二人には落下してもらう!
ルリ
――、やっばっ!!」
GM
高さは……5mでええや!
受け身はルリだけでOK。マイナス4つきのまま振ってみてちょ。
ヨエル
―――」 あれでは届かない 足場が祟ったか
ルビィ
「あっ……!」 思いっきり滑ったのが見えた。
アデルフィア
「ルリ、離してください!」
ホークアイ
「ちょっ……!」
GM
ルリだぞ!!!>あでにゃん
ルリ
「舌噛むわよっ」 受け身ィ
2D6 → 9[3,6] +7+5-4 = 17
アデルフィア
まちがいた!
GM
受け身はノーダメージ!
ルリ
「……」 壁を蹴って、木を蹴って
なんとか姿勢を崩さずに着地する
クロード
「派手にやったねぇ」どこか暢気に聞こえるくらいの口調で落下した二人に声を掛ける「おーい、大丈夫?」
ヨエル
無傷で着地するのはさすがだが、 「……ホークアイ、ルート変更?」
GM
落下する最中に驚異的な身体能力を見せ、無事に着地する。
アデルフィア
――ッ」口を閉じ、衝撃に備える
ルリ
「しくった!!」
ヨエル
落ち着いた様子で問う
クロード
「こりゃ、降りるルートかな?」ホークアイに視線を移し
ホークアイ
「……目的地まではあと少し。二手に別れよう。ヨエル、クロード、ルビィはとりあえずこっちに跳んできて」
ルビィ
「わかりました!」
クロード
「ん、分かった」
ホークアイ
「二人は少し待ってて」 と合図を送る。
ルビィ
返事の直後迷わず飛ぶ。
ホークアイ
君たちはペナルティなしで軽業で13するがよい。
ルビィ
レンジャー運動
2D6 → 6[5,1] +4+2 = 12
ヨエル
――」 頷く
ルリ
「おっけ、アディ、走れる?」
ホークアイ
る、るびぃちゃーん!
ルビィ
りん
ヨエル
るびぃちゃああん
ホークアイ
ぱりんできてえらい
アデルフィア
「大丈夫です」
クロード
「よっと」気軽に跳躍 スカウト運動
2D6 → 6[1,5] +13 = 19
ルリ
「この後結構走るかも。ごめんね」 ぽんぽん、と肩を叩いて
ルビィ
「うおおおあぶなーっ」 ギリだった。
ヨエル
同じくスカウト運動で
2D6 → 6[1,5] +7+5 = 18
ホークアイ
「っと……」 ルビィの手を掴んで補助しました。 「大丈夫?」
ヨエル
跳躍、がしゃっ、と向かい側の屋根に着地
ルビィ
「ナントカ……」
クロード
「はい、無事着地」
ホークアイ
「3人は、あそこの青い屋根の家までいって。そうしたら、その裏側の路地に降りていいから」
ヨエル
「あの家だね。わかった」
アデルフィア
「いいえ。私の脚では追い付かれるかもしれません。最悪の場合は」
ルリ
「ばっかねー」
ホークアイ
『聞こえる? 今から3人そっちに向かうから、案内よろしく』 通話のピアスを通じて、そう伝えると
クロード
「青い屋根の家まで行って、その裏側の路地で降りるんだね」復唱した
ルビィ
「わかりましたっ」 えっほ、えっほ。
ルリ
「それこそ抱えて走るわよ」 ごめんね、と再び呟いて
ホークアイ
「私は二人を別のルートで連れていく」 そう言って建物から飛び降りた。
ルビィ
「青い……青い……」
ヨエル
――行くよ。この先で落ち合おう」 ルリが一緒だ。そう心配することもあるまい
ホークアイ
ぴょん、と飛び降りて。
クロード
「よろしく」振り返らず、指示通り駆ける
ヨエル
ルリとアデルフィアに声をかけた後、屋根の向こうに消える
ルビィ
えっほえっほと言いつつ足取りはそこそこ慎重です
ホークアイ
「下からなら、別の道を通っていく。少し走るけど、よろしくね」
ルリ
「あいよ!先行ってて!」
アデルフィア
「わかりました」
ルリ
「任せなさい」
「アディに合わせるわ。殿やるから、先導よろしくね、アイ」
アデルフィア
防寒着、流石にさっとは脱げそうにないよなぁ
GM
ではまずは先に跳んだ組……といってももうこっちは判定はないんですが。
ホークアイ
「ああ」
アデルフィア
「体力の続く限り、全力で移動します」
クロード
あいあい
GM
ホークアイの指示通りに青い屋根の家にたどり着き、そこから裏口側を見てみれば……
ファルマー
「お~、こっちだこっち」 のんびりタバコをふかす男の姿があった。
ルビィ
「わ~のんき~」
ヨエル
「……ファルマー」
ファルマー
「降りて来い。この先に地下に繋がる道がある」
「しょうがねーだろ。おじさんにはぴょんぴょん走り回るなんてできねーんだから」
GM
もこにゃんだしな……
ヨエル
「成程ね」 用意のいいことだ。地下へ行くための秘密のルートのひとつなのだろう
アデルフィア
ふわもっち
GM
というわけで、ファルマーの元まで降りれば、彼はひとつの廃棄された施設内へと3人を連れていき……
クロード
「よっと」着地「おじさん用意周到ー」
GM
そこに残されていた一見稼働していない昇降装置が、ファルマーの手によってコマンドワードで起動された。
ファルマー
「はは、お前さんらがお偉方と話してる間、おじさんも遊んでたわけじゃねえのさ」
「ほら、乗った乗った。見つかったらコトだからな、さっさと行こうぜ」
ヨエル
「はぁ…… こういう形で地下に降りることになるなんてね」
ルビィ
「こんなものがあったんですね……」
「あとの三人は? 別のとこからですか?」
ファルマー
「地上の人間が知ってるエレベータの他に、こういうのがたくさんあるらしいぜ」
「ああ。あいつらは別の所から降りてくる。心配すんな、あの3人なら余裕だろ」
クロード
「ま、アイちゃん居るしね」
ヨエル
思っているよりも、お互いの行き来はあるのだろうな。
ルビィ
「わかりました。動かしちゃってください」 乗り込み乗り込み。
アデルフィア
私の全力移動はなんとルリの通常移動を凌駕する!!(11*3)
ヨエル
三人が来ないかと後ろを見ていたが、 「……分かった」
GM
3人が乗り込むと、エレベーターはがこん!と一度大きく動いてから、がたがたと若干不安になるような音を何度も立てつつ……
アデルフィア
遅……
ルリ
指輪あるから同値よ
GM
やがて凄まじい速度で下へと降りていく。
クロード
同値草
アデルフィア
なんということでしょう
GM
一方、屋根から下りた3人は――
ホークアイ
先行していたホークアイが、建物の影から先を窺い、後ろの二人に向けて人差し指を口の前で立てた。
「敵がいる。物音を立てずに、こっそりといこう」
アデルフィア
――」コクリと頷き
ルリ
「了解」
ホークアイ
「先導は今まで通り私は。ルリは引き続き、アデルフィアの補助をしてあげて」
ということで隠密判定。あでにゃんの分のマイナス4を背負って……ただし人工物ペナルティはホークアイの先導でなしにして、目標値13で……やれ!
クロード
やれ!
ルリ
おりゃーっ
2D6 → 4[1,3] +7+5-4 = 12
ぱりんっ
ホークアイ
割れる音が
した
クロード
やるじゃん
アデルフィア
運命に打ち勝つ音
クロード
その名はパリン
GM
では、防寒着で動きがどうしても鈍くなるアデルフィアを上手くサポートし、3人は兵士たちの目から逃れて建物の間を行くことに成功する。
人の気配のまったくない路地裏に辿り着くと、そこに置かれていた凍りついたマンホールを強引に開く。
ホークアイ
「降りるよ」
中には暗い空間が広がっているが、ホークアイが先行して下り、明かりを用意する。
アデルフィア
元々、高くはない身体能力が荷物や衣類、環境の制約で思うように進めずにいたが、助けを借りて何とか辿り着いた
ルリ
「はー、ケチついたわね……」 下水っぽいなぁ
「ほんとごめんね、アディ、アイ」
アデルフィア
「はぁ…はぁ…、……はい」
GM
そこは地下水路――というわけでもないらしい。下りた先には厳重にロックされた扉があり、それをホークアイは器用に開けて
ホークアイ
「見つかってないんだから問題ないよ」 かちゃりと扉を開けば、そこには先の3人の方と同じように地下へと行き来出来る昇降装置が置かれている。
ルリ
「ほー、上が上なら下も下か」
「もう少しよ、頑張ってアディ」
ホークアイ
動力が通っていないように見えるそれに対して、複雑な操作を施して起動すると、二人を手招き。
ルリ
気遣いつつ肩を貸して連れて行く
アデルフィア
「…道は分かるのですか?」
ホークアイ
「もしかして、臭い下水でも期待した?」 冗談らしく言う。
ルリ
「期待はしてない。覚悟はしたけど」
ホークアイ
「アンタたちがビューレイストってのと話してる間に、爺さんから地下について教えてもらったから」
ルリ
「アリの巣と一緒でしょ。道は違ってもその先は繋がってるものよ」
アデルフィア
「匂いよりも、勾配や梯子の長さの方が私には障害になりそうです……」
ホークアイ
「さ、話は後。乗った乗った」
ルリ
「よしきた」
アディを連れて昇降機に乗り込んで
アデルフィア
「わかりました」
GM
3人で昇降装置に乗り込むと、これも落ちやしないか心配になる振動と音を響かせながら……
ぐいん!と急激に加速して君たちの身体が下へ、下へと運ばれていく。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クロード
自由落下と同じ速度で降下してそう
 
GM
――先に到着した3人は、年季の入った家屋が立ち並ぶ、薄暗い地下の街へと辿り着いていた。
大地を大きくくり抜いたかのような広大な空間には、空は見えねども高い天井。
クロード
「うーん、でっか」
GM
平均気温自体は地上より低いという話だそうだが、風がない分、体感温度的には地上よりマシだと感じることもあるかもしれない。
ヨエル
――本当に、地下にそのまま街があるんだ」 地上とはまた雰囲気の違う街並みや空気。頭上を見上げ、 「……空が、無い……」
ルビィ
「わー……すごいですね」
クロード
「一体どうやったらこんなおっきな空間ができるんだろうねえ」
GM
高層の建物だらけの地上と違い、地下の街にあるのは高くても2階建ての建物くらいで、
代わりに魔動機文明時代の名残と思われる謎のパイプなどが家々から伸びていた。
クロード
「そして」街を見回し「そんなところに住もうと思うんだろうねえ」
ヨエル
そういえば、この地にはめずらしい鉱物があると聞いた。「……昔の人が、ひたすら掘った跡なのかな」
GM
その街にたどり着けば、うろうろしていたアザルゲイルの姿が真っ先に目に入る。
ファルマー
「おー、爺さん。待たせたな」
ルビィ
「ドワーフの方々は坑道の中で暮らしたりするとかなんとか聞きますけども」
アザルゲイル
「おお! 無事じゃったか! って……他の奴らはどうした」
ルビィ
「ところでこれから……あっ、アザルゲイルさん!」
クロード
やあやあと爺さんにあいさつしつつ「ちょっと遅れてくるってさ」
ヨエル
「爺さん、お互いに無事でよかった。……この街にきてから、毎回こんな調子だ」 手荒な歓迎
ファルマー
「ちぃとばかりトラブってね。まあ、もう少ししたら来るだろ」
アザルゲイル
「うむ、お前さんらもな。何もないところじゃが、ひとまずゆっくりするといい」
「ふむ……まあ、道は覚えていたようだから大丈夫じゃろうが……」
GM
そうこう話していると――残りの3人、ルリ、アデルフィア、ホークアイも別の方向から街に辿り着くことができる。
ヨエル
「噂をすればだね」
ホークアイ
「到着――と」
ルリ
「お待たせー」
ヨエル
「うん。そっちも無事みたいで良かった」
アデルフィア
「……皆さんもご無事で何よりです」
ルビィ
「三人とも! よかったです……」
ホークアイ
「結構急いできたんだけど、流石にそっちよりは遅かったか」
ルビィ
「いやー、一時はどうなることかと」
アザルゲイル
「おお、嬢ちゃんたちも無事でなによりじゃ」
アデルフィア
「ご心配とご迷惑をおかけしました……」帽子を取って深く頭を下げました。
ルリ
「悪かったわね」 バツが悪そうに
ヨエル
「僕たちも来たばかりだよ。……目の前の光景に圧倒されてたところ」>ホークアイ
ルリ
「やっほ、アザル。お邪魔するわね」
ルビィ
「ああっ、いえ別にルリさんを責めたいわけでは!」
「まあその運がなかったということで……」
ホークアイ
「この街だけじゃなくて、いくつもこういう広い場所があるんだってさ」
クロード
「やほやほー」やっぱり無事な3人を迎えつつ
ルリ
「もうちょい鍛えないとねぇ」
アザルゲイル
「何、無事だったのならそれでよい。さあ、寒かったじゃろう。大したもてなしもできんが、うちに来るといい」
アデルフィア
「はい。自分に能力がない事をあらためて痛感しました。改善に務めます」
クロード
「おじいちゃんのウチかぁ」
ルリ
「すっかり眠気が覚めちゃったわ」
GM
空は見えないが、時刻は既に夜ということもあるのだろう。物珍しそうに君たちを覗いてくる人影は見えるが、全体的に街は静かだ。
ヨエル
「わかった」 もてなしか。そういえば、お茶を飲み損ねたな。どうせ何か入っていたのだろうけど。
アデルフィア
おじいちゃんと並ぶと改めて似ていることを痛感してしまうのです(文字色・数・並び
ルリ
「温かい場所にいけるなら十分よ、ありがとう」
とアザルゲイルに言って
GM
ア◎ル◎ィ◎
クロード
アデルイⅡ世みたいな感じになってきた
ルビィ
「いまはとにかく腰を落ち着けられるだけでもありがたいです……」
アザルゲイル
「まあ暖くらいは取れる。その資源だけは豊富じゃからな」
クロード
「お酒は?」
GM
ついてこい、というアザルゲイルに従って街の中を進んでいけば
ヨエル
「爺さんと話をしなきゃと思ってたところだったんだ。落ち着いたら、仕事の話がしたい」>アザルゲイル
ルビィ
「資源ですか」
アザルゲイル
「まーずいエールくらいしかないわ」 しかもちょっと。
アデルフィア
「確認したいことがいくつかあります」>アザルゲイル
ヨエル
こちらを見てくる住人たちと、あまり視線は合わせないようにして
アザルゲイル
「もちろんじゃ」
ルリ
「……」 げんなり 「上で買い足して置くべきだったわ」
クロード
「やっぱそかー」ま、しゃあないね、と言ってついていくぜ
ルリ
「おじさんに飲まれちゃったからもうないのよねぇ……」 はー
GM
君たちは、街の中でも大きな家へと辿り着く。
ファルマー
「いやー、寒い街で飲む美味い酒は最高だったぜ」
ヨエル
「これからいくらでも機会はあるだろ」 と少し笑って
GM
2階建ての家の玄関を開いて、アザルゲイルが中に入れば
どたどたと階段を下りてくる足音。
ルリ
「割増請求してやる」 そうね、とヨエルに応じつつ 「まあでもあれよ」
「機会はあっても今には足りない。そういうことって割りとあるわよね」
GM
「じいちゃん、おかえ――って多っ!?」
ルビィ
「あ、こんばんはー」
GM
よく響く少女の声が階段から聞こえてきた。
クロード
「やほやほー」
ヨエル
「………」 哲学?>ルリ
アデルフィア
「……」上で顔を隠さずに行動することが出来るだろうか
ルリ
「お邪魔するわ」 と手をあげて会釈する
アザルゲイル
「おおー、ララや。今帰ったぞ」
ヨエル
「ん」 孫か何かだろうか
クロード
「お爺ちゃんの友達でーす」手を振りながら少女に声を掛け
ルビィ
「お孫さんですか?」
アデルフィア
「ライフォス神官、アデルフィアと申します。アザルゲイル氏の依頼を請けた冒険者になります」
GM
金色の髪を頭の上でまとめ、くりっとした人懐っこそうな緑色の瞳が特徴的な少女だ。
クロード
「僕はクロード、よろしくね」
アザルゲイル
「ああ、そんなところじゃわい」
ルリ
「んー、ん?」
「ドワーフじゃない、わよね」
ルビィ
「なるほどー……あっ、私はルビィです!」
ララ
「いやあ、人が来るとは聞いてたけど、そういえば何人かは聞いてなかったなー……」
ヨエル
「……お邪魔します」 ならば引き取って育てた年の離れた娘、といったところだろうか
ルリ
「あたしはルリよ」
ルビィ
「そういうこともあるのでは?」 片親が人間とか。
ルリ
「まあそういう事もあるわね」 それはそう
ララ
「あ、あたしはララ。じいちゃんの孫……ってわけじゃないんだけど、子供の頃からお世話になってるんだ」
ヨエル
周りが自己紹介したのに気づいて、 「……ヨエル」 タイミングを逸した形で、後から付け加えた
ララ
今はゴーグルはつけてません。
ルリ
「よろしくララ」
ホークアイ
「待たせたね。アンタにも心配を掛けた」
ララ
「うん、よろしく! ……あ、じいちゃんのお客さんなんだし、敬語使った方がいい? 同じくらいの子ばっかりだから、ついつい普通に話しちゃったけど」
ルリ
「気にしなくていいわ。肩凝るでしょそれじゃ」
ルビィ
「あ、いえいえー、全然だいじょうぶですよー」
ルリ
いいのいいのと手を振って
ヨエル
「要らないよ。それに客ってわけじゃない。爺さんは僕たちの雇用主だ」
ファルマー
「右に同じ。敬語なんて使われたら、おじさんの方がつかれちまうぜ」
アデルフィア
「いいえ、雇用関係で云えばむしろこちらが」
ララ
「うん、おじさんは知ってる」
クロード
「じゃ、僕たちが丁寧語使わないとね?」くすくす
ララ
「えっへへー、それじゃあこのままで!」
「そ、それもやめてね。むず痒くなっちゃう」
アザルゲイル
「さて、流石にこの人数だとちと狭いが、座ってくれい」 居間にある大きめのテーブルまで皆を案内しよう。
アデルフィア
「そう仰るのであれば、そのように。アディ、とお呼びください」
ヨエル
「なら、このままで」 気安いほうが楽でありがたい
アザルゲイル
椅子は足りないので、何人かは座布団で……。
ルビィ
「では遠慮なく!」 「あ、はーい」
クロード
「うんうん、気楽に行こー」
ルリ
「ともあれ、ようやく本来の場所にやって来れた感じかしらね」 敬語なんて使うつもりもなさそうだ
ララ
「テーブル、一旦退けよっか」 ささささー。
ルリ
席の一つについて
クロード
座布団に座った。ぼふん
アデルフィア
防寒着がふかふかしてるので座布団一つあればふっかふかです
ヨエル
「ああ。……回り道はしたけど、おかげで地上の様子はなんとなくわかった」
ルビィ
「意味のない回り道ではありませんでしたし……いえまあ、追いかけられたのは余計でしたけど……」
ヨエル
荷物を置き、剣を抱えるようにして座り
GM
家の中は魔晶石を燃料とした暖房が利いているようで、程々に暖かい。
クロード
「寒い。物騒」
「以上」
アデルフィア
「……地上と地下の間に隔意がある理由を伺いました」
ルリ
「それ以外もあったでしょうが」
ルビィ
「ビューレイストさんから色々聞けたじゃないですかっ」
クロード
「あったかもしれないし、なかったかもしれない」
ルリ
「総督さんから滞在許可証貰って、話聞いて、って感じよ」
ヨエル
「一枚岩じゃない事も。ビューレイストにヘル、それにホルガー。みんな、それぞれ違う思惑があるみたいだった」
ララ
「まあまあ、とりあえず座って座って。お茶を用意するから」
アデルフィア
「あちらにはあちらの、こちらにはこちらの言い分があるものと思います。それをお聞かせ願いますか」
クロード
「あー、あの偉い人ね」>ビューレイスト「話は通じそうだったけど」
GM
ひとまず君たちは座布団に座り、ララからお茶(熱いが薄い)を提供されて、ようやく人心地つく。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
静寂の郷100%
ルリ
「ありがと、ララ」
アザルゲイル
「さて……色々聞きたいことがあるということじゃったな」
ララ
「いえいえ」
クロード
「うん」主に僕以外が
ヨエル
「………」 くん、くん。あんなことがあったばかりで、つい警戒をして匂いを確かめてから、一口。
アデルフィア
「頂戴いたします」実のところ味は分からないので薄くても白湯でも変わらない
ホークアイ
「はあ……流石にちょっと疲れたな」 後ろに手をついて座布団に座り、脚を投げ出した。
ルリ
「まあ、ヨエルがまとめてそうだから。ところどころ言いたいことがあったら言うわ」
ずず、とお茶を飲んで
ルビィ
「いただきます」 ずず……
ヨエル
「……とりあえず、暖かいってだけでありがたいよ」
ルリ
「あったかー」
ララ
「あはは……ごめんね、多分あなたたちが普段飲んでるのに比べたら、大分薄いと思うけど」 >ヨエル
クロード
「お、さんきゅね、ララ」
ヨエル
ちょっと肩をすくめて
ファルマー
「地下についても聞きたいだろうしな」
クロード
「暖かいだけありがたいよーホント」寒いし
アデルフィア
「いいえ、とても温まります」
ルビィ
「そうですねえ……ええと、どこから聞いたものでしょう」
ヨエル
「まずは、当初の目的から……かな」
アデルフィア
「単刀直入にお伺いいたします。あなたの進めようとしておられる発掘作業について」
アザルゲイル
「地下と地上の関係については、ある程度ビュー坊――ビューレイストから聞いたようじゃったが」
ルリ
「随分気安い呼び方するのね」
ヨエル
「いま、〈大魔動核〉の状況はどうなってるの?」
ルリ
片眉をあげて
アザルゲイル
「あやつが小さい頃から知っておるからの」
ヨエル
「ふぅん……」
クロード
「孫同然ってやつ?」ララにちらっと視線を向けながら
アザルゲイル
「わしがいない間にも、皆の手によって発掘作業は進められておったのじゃが」
アデルフィア
「大魔動核の発掘と利用は、地上やビューレイスト総督の理解を得たものではないのではありませんか……?」
アザルゲイル
「“当たり”の可能性が高い道を見つけたそうじゃ」
ルビィ
「順調なんですね」
ヨエル
「へえ…… 具体的には?」
ララ
「そ。あたし、小さい頃に両親が亡くなっちゃって、それからじいちゃんに育てて貰ったんだ」
ルリ
「苦労してんのねぇ」
クロード
「ふぅん……」ずずず、と薄いお茶をすすりながら
アザルゲイル
「〈大魔動核〉は、その強大なエネルギーを内包している関係上、常に特殊なマナの波動を発し続けておるようで、それを探知出来る機械を利用して発掘作業を進めておるんじゃが」
「それが、今までに見ない程反応を示したそうじゃ」
ヨエル
「……そう」 ララの境遇に多少なりとも親近感をもつ。……そういえば、自分の育て親はいまどこにいるのだろう。
ルビィ
「そう――なんですね」 なんとはなしに胸元の聖印に触れる。
ヨエル
「だいぶ信用できそうな話だね」>反応
ララ
「あはは、しんみりしないでよ。そりゃあ、あたしだって辛いなーって思うことはあったけど、時間も経ってるし、じいちゃんもいるから今は全然平気だよ」
「街の人たちもみーんな優しいしね」
ルリ
「そ、ならあたし達があんまり気にしても仕方ないわね」
アザルゲイル
「ただ、〈大魔動核〉がどのようにして人の手から離れたのか、はたまた元から埋まっていただけで一度も人が手にしたこともないのか、その辺りははっきりとは分かっておらん故、どんな場所に隠されておるかは判然としない」
ルリ
「……、……」 ふぅん、 「あのさアザル」
クロード
「〈大魔動核〉かぁ」後ろ手に天井を見上げる「あんなクソデカ飛行船飛ばすくらいだからそりゃ特別なんだろうけど」
アデルフィア
「……」地上の勢力の意思も統一されたものではないのだろうが、少なくとも一部は地下に対して敵意や疑惑を持っている様子がある。発掘が済んで、それで平和裏に事が終わるとは考えにくい。
ファルマー
「どんな危険があるか分からない、って言いたいわけか」
ルリ
「その反応を見られる魔動機って、どういうのに反応するの?」
「強い魔元素とか魔力に反応するだけ?」
ヨエル
「そのことを知っているのは? 地上の人間に漏れたりはしていないだろうね」>反応
アザルゲイル
「ああ。特定の属性や性質のマナに強く反応するというものではない」
ルリ
「じゃあさ、他の物の可能性もあるわけだ」
アザルゲイル
「漏れてはおらん――と考えたい所じゃな」
「うむ……100%という保証はない」
ルリ
「〈澱の魔剣〉ってアザルは知ってる?」
ヨエル
「そう」 先刻の襲撃者がホルガー陣営だったとして、異様に行動が早かったから懸念していたのだが、とりあえず置いておこう
アザルゲイル
「〈澱の魔剣〉……?」 片眉をあげた。しばらく唸りながら考えたが、心当たりはないと首を横に振った。
ルリ
「ビューレイストが言っていたのよ。街の異変にそれが噛んでそうだってね」
ルビィ
「アザルゲイルさんはご存知ないんですね」
ルリ
「掘り進めた先がそれだったらゾッとしないなって、そう思ってね」
ホークアイ
「……」 ファルマーに目を向けたが、ファルマーも「大してしーらね」という素振りだ。
ルリ
「少なくとも上の街の中にはなかったらしいし」
「地下を探すかもって示唆はしていたわ」
アザルゲイル
「なるほど……」
ルリ
「それが本当かどうかはわからないけど」
ヨエル
―――」 ビューレイストが語った、これまで起きた悲劇のこと。人の意識に作用していると思われること。〈澱の魔剣〉というものが関係していると彼は考えていたことを説明した
アデルフィア
「この街では時折、精神に異常をきたしかのような凶行に走る事件があると……そう聞きました。」
ファルマー
「まあ、魔剣だった時はその時じゃねえか。折っちまえ折っちまえ」
ルリ
「簡単に砕けたら苦労しねーわよ」
ララ
「…………」 ルリやアデルフィアの言葉に、ララは膝の上できゅっと拳を握った。
ファルマー
「嬢ちゃんのドワーフ気合パンチでどうにかなるだろ」
クロード
「じゃあ頑張って折ろう。気合とかで」コロコロ笑いながら
ファルマー
「ほらな」 意見の一致を得たぞ。
ルリ
「あたしだったら叩き直してやって使ってやるわ」
ホークアイ
「そんな簡単に折れたらとっくの昔に見つかってるっての」
ルリ
ふん、と視線を逃がした先で ララが拳を握っているのを目にして
アザルゲイル
「しかし、魔剣……魔剣か……」
ヨエル
「確か…… “千の太陽”だったか」
アザルゲイル
顎に生えた髭を撫でて。
ルリ
「………、」 ああ、と心のなかで零す
ルビィ
「……そういえば、ビューレイストさんは〈大魔動核〉については特に何もおっしゃってませんでしたね」
ヨエル
「ビューレイストやヘルは、ギンヌンガここの住人たちが組織した集団といってた」
ルビィ
「あんまりご興味ないんでしょうか? いえ、たんに話の流れで出なかったというのはありますけど」
ルリ
「一致してないといいんだけどね」 逃がした視線をルビィに戻して
ルビィ
「……〈大魔動核〉が〈澱の魔剣〉かもしれない、と?」
ルリ
「あたしの居たところの北にある帝国だと魔剣を動力源に空中戦艦動かしたとかいう与太があったしね」
ルビィ
「はえー……」
アザルゲイル
「……ああ。わしらのことで間違いない。10年前、事件を起こしたのは今の“千の太陽”の面々とはまったく別の者たちじゃがな」
クロード
「魔剣便利すぎでしょ」
ルリ
「蛮族領挟んで反対側だからまじで与太かもしれないけどねー」
ルビィ
「まあ、おおもとは世界を創ったものですし」 >クロード
ホークアイ
「まあ、魔剣なんてエネルギーの塊みたいなもんなんだし、そういうこともあるんじゃない?」
クロード
「そういやそうだった」>世界創造のアレ
ホークアイ
「確かに」 世界創れるもんが飛空船動かせないわけないわ。
ルリ
「適当ねぇあんた」
とクロードに笑って
アデルフィア
「では、やはり、あなたの行おうとしている事業は地上の理解を得るには至っていないのですね?」>アザルゲイル
ヨエル
「……まあ、地域一帯に影響を与えるような魔力のかたまりが、何個も埋まってるほうが不思議かもしれない。それがこの力の源だとしたら、相当強力な代物に違いないだろうし」
クロード
「まあねー」にしっと笑ってルリに応える
アザルゲイル
「〈大魔動核〉と〈澱の魔剣〉とやらの関係については、実際に確認してみんことには分からん。魔剣の方は口伝でも伝わっておらんからな……」
ルリ
「……確かにね」 ヨエルの言っていることは尤もだ、と笑みを消して
アザルゲイル
「ああ。10年前の事件以降、地下――この《ギンヌンガ》の住民たちは、地上の人間たちの圧制の下にある」
クロード
澱の魔剣……澱魔剣……オリ魔剣……
GM
そうか、そういうことだったのか……!
ルビィ
よどみのまけんなのかおりのまけんなのか
ヨエル
「そのときのこと、爺さんは憶えてる?」>10年前
GM
どっちがいい?
ルリ
よどみで変換してた
ヨエル
よどみかなぁ……
GM
GMはオリで変換してた(変換してただけ
クロード
ヨドミの魔剣だと心が強ェっぽい
ヨエル
透けちゃいそう
アザルゲイル
「無論じゃ。知ったのは、すべてが終わった後じゃったがな」
ルビィ
スケルトンダブル読者にしか伝わらない
クロード
よどみのまけんでいいのではないでしょうか
GM
よどみのまけん、採用になりました
お前は今日から……富士山だ!
ルリ
「総督の私邸を襲ったのを契機に、地上からの報復でそれの応酬って聞いたけど」
「アザルとしてはどういう見解なの?」
アデルフィア
「そのようなことを行う動機は無かったのですね?」
ヨエル
――」 ふと、ララの年齢を思う。10年前か――
アデルフィア
ぼくも澱みだと思ってましたニャン
アザルゲイル
「……その最初の事件が起きるまで、ビューレイストは善政を敷いておった。地上も地下もなるべく不公平がないように、少ない物資を分け与えてくれ、我々は地上で生活するための資源としての魔晶石などを採掘し、提供していた」
クロード
「まあ、真っ当そうだったしね」
アザルゲイル
「決して豊かとは言えなかったが、不満を持つ者は多くはなかった」
ヨエル
「………」 為政者の良しあしは自分には判断できないが、少なくとも一定の理がある人物だったように思う
アザルゲイル
「事件を起こした者たちも、わしらと同様、地下での生活に不満を漏らすこともなく、普段彼らの口から地上の者たちへの愚痴を聞くこともなかった程じゃ」
GM
よどにゃん
ルビィ
「少しお話した限りでは……実際、理由もなく圧政を行うかたには見えませんでした」
クロード
「じゃ、なんで事件が起きちゃったわけ? 襲う理由なんてなさそうじゃん」
ヨエル
アザルゲイルに聞いても仕方のないことかもしれないが、自分もそれは気になる。
アザルゲイル
「口にはせずとも、地下に居る者の中には地上を羨む者は居る。地上には陽の光があり、少ないながらも作物も育つ」
アデルフィア
「お話を伺ったとき、両者の分断をはかる工作なのでは、と思いました」
アザルゲイル
「一方で地下は太陽を見ることもなく、ただひたすらに地上の人間のために薄暗く、寒い地下で燃料となる魔晶石を掘る生活じゃ。地上には多少ある娯楽も、地下にはない」
「若い者の中には、それを退屈じゃと感じるものもおるじゃろう」
「だが、それだけであれだけの事件を起こすようなことはないじゃろう。おぬしたちの言った通りな」
ホークアイ
「誰かが唆した、って?」
クロード
「だよねえ」アザルの言葉に同意を示して
ルリ
「んー、」
「上、結構放棄されてる建物多かったけど」
「地下から地上に移り住むとかはなかったわけ?」
ルビィ
「……そうですね。地上は地上で、人がそう多くはないというか……」
アザルゲイル
「実際、事件が起きるまではそれも計画されておったんじゃよ。地下の暮らしを受け入れている者も多いが、そうではないものも居るからな」
アデルフィア
「不平や不満、叛逆であれば何らかの声明、自分たちの大義を主張したと思いますが、総督からはそういったお話もありませんでした」
ヨエル
「その場合、誰が何のために、ってことになるけどな」
ルリ
「あー、なるほどね……」
ルビィ
「……それじゃあなおさら事件を起こす理由が地下の人にはないですねー?」
「移住計画がおじゃんになったわけですし……」
ルリ
「それどころか襲撃かけられる始末だしねぇ」
クロード
「地上と地下が喧嘩してた方が都合の良い連中が居る、ってこと?」
ルリ
「まあそういうのは居そうねぇ」
ララ
「……あの事件まではさ、他の計画も進んでたんだ」
クロード
「うえー」舌を出して苦々しそうに
ヨエル
「他の計画?」
ルビィ
「居るとしたらとんでもなく困った人たちですね、そんなの」
クロード
「ふむん?」>ほかの計画
ララ
――うん、地上も地下も両方含めて、この街を豊かにするための計画」
ルリ
ララに顔を向けて
ルビィ
「といいますと?」
アデルフィア
「……人の下に人を作ることで上を安定させる、そういった統制の手法はあります」
クロード
「へー」いいじゃん
ルリ
「アザルが今〈大魔動核〉を発掘する理由はそれかしらね」
「確保してから再始動したいのが本音なんじゃないの」
そんなものが草案でもあるのなら、と
アザルゲイルに水を向けて
ララ
「正解」 にこっとルリに笑顔を向けて。 「ビューレイストさんは、大きな飛空船を復活させようとしてたんだ」
「あたしの父さんと母さんも、その計画に協力してた」
アザルゲイル
ふー……と大きく息をついた。
クロード
「で、その計画は事件でおじゃんになっちゃった、と」
ルリ
「大きな魔航船かぁ……」 そりゃすごい
アデルフィア
「……外部との交易を目的としたもの、でしょうか」>大飛空船
アザルゲイル
「地上と地下がいがみ合うのは、もとを辿ればこの土地の貧しさが原因じゃ」
「ああ。資源はあっても、それを外部へと輸出する手段がない」
ヨエル
――……」
クロード
「大きな飛空船ってあれでしょ? 大陸間もいどーできるやつ」
アザルゲイル
「魔動機文明時代には、鉄道や飛空船でいくらでもやりとりが出来たようじゃがな」
ルリ
「まあ上にも線路あったし」
「雪山に埋まってそうだものね」
ルビィ
「でも〈大破局〉からはそうもいかなくなった……と」
ルリ
頷いて
クロード
「あの時も、それでよその大陸に避難する、とか言ってたし、それを交易に仕えたらそりゃいっぱいお金稼げそう」
アザルゲイル
「ビュー坊は、地下に眠る飛空船を蘇らせ、他国との交易を復活させようとしておったんじゃ」
ルリ
「あのとき?」
ルビィ
「なんか見てきたみたいな言い方ですね?」
ヨエル
それはバラ色のアイデアだけれど、 「……今からでもそれをするなら、ビューレイストとの協力が必要だね」
ホークアイ
「実際、今もホルガーってのはそれでぶいぶい言わせてるんでしょ?」
クロード
「ん? ああ、ごめんね。昔チョットね、説明難しいんだけど」
ルビィ
クロードには小首傾げつつ。
ルリ
「変なの」 クロードに苦笑して 
クロード
「とりあえず今はこっちの話だ」
ホークアイ
「個人でそらとぶ船を持ってて、地上に物を持ってきてくれるって聞いたよ」
ファルマー
「気になる言い方するねぇ」
ルリ
「まあそうね、そういう話だったはず」
アイに頷いて
ルビィ
「ああ、そういえば」 そんな話でしたね。
「……じゃあ、ビューレイストさん的には、もう要らない計画ってことですか?」
アザルゲイル
「うむ……。ビュー坊は賢く、物の道理を分かっておる人間じゃ」
――あやつの妻も、地上と地下、双方が豊かになることを望んでおった」
「あやつにあの時の心を取り戻させることが出来たのなら、きっともう一度……夢を目指してくれると信じておる」
アデルフィア
「そもそも、〈大魔動核〉の発掘が成った後にはどのような形であれ、地上との協力は必須になるかと思います」>ヨエル
ルリ
「要らない、要らないって言い切るには早い気がするけど」
ヨエル
「……うん。そうだね」 そうでなければ、戦争だ。>アデルフィア
ララ
「……あたしも、地上の人に対してはちょっと思うところはあるけど」
アデルフィア
「両者の間に溝があるままでは、掘り出した黄金は諍いの種でしかありません」
ルビィ
「まあー……見た感じ、いまの地上もそんなに潤ってるって感じではなかったですしね」
ルリ
「あたしが総督さんなら、ホルガーって足が手に入ったなら速攻で地下制圧して採掘に支障がない方法作るわ」
ララ
「でも、そうなって欲しいな……」
クロード
「うーん、ララは良い子だねぇ」
ルリ
「ただそれは、ホルガーが完全に信用できる場合よ」
「そうじゃないから、そうしてない。要らないってことはないんでしょうね」
「かーっ、たぬきよね、どいつもこいつも……」
ヨエル
「ビューレイストは、慎重だった。状況を見極めようとしているように思えた」
ホークアイ
「すぐに頸を落とそうって発想になるアンタと違ってね」
ルビィ
「じゃあ、アザルゲイルさんがやろうとしてるのは、つまり……」
ヨエル
「わざわざ僕たちに会ったのも、その中のひとつだったかもしれない」
クロード
「やだなぁ、わかりやすくて良いでしょ僕は」へらへら笑いつつ
ルビィ
「〈大魔動核〉を実際に掘り出してみせて、昔の計画をもう一度できるぞ!って示すってことですよね」
ファルマー
「爺さんの話はそういうことだな」
クロード
「うーん」
ララ
「それと並行して、飛空船の修復ね!」
アデルフィア
「修復……?」
ルビィ
「実際にものがあるならビューレイストさんも乗ってくるかもしれないから、っていう」
ヨエル
「首尾よく掘り出せたとして、スムーズに交渉の場を持てるかどうか……」
ルリ
「ああ、機体というか船体あるの?」
ララ
「明日以降、タイミングが合う時に見せてあげる」
ルビィ
「あ、そっちもものがあるんですか?」
ルリ
「やったー、それは見てみたいわ!」
ルビィ
「えー! 楽しみですねそれは」
クロード
「へ、船自体ももうあるんだ」
アデルフィア
「船体が無事な状態で存在するのですか……」
ヨエル
「……へぇ」 ヨエルも興味を惹かれないといったら嘘だった
ララ
「うん、地下のドックに眠ってるんだ。あたしの父さんと母さんが直そうとしてた大型の飛空船――
ルリ
「まあ大きさのレベルを考えても」
「個人商人が保有してるレベルの船なんか目じゃない程度にペイロード差があるでしょうし」
ララ
「あの子を蘇らせる。それがあたしの夢なんだ!」 ぐっ、と胸の前で手を力強く握った。
ルリ
「いいぞ、よく言った」
ルビィ
「……そうですか。それはとっても素晴らしい夢です」
ルリ
サムズアップ
クロード
「おー」ぱちぱちぱちと拍手して
アデルフィア
「〈大魔動核〉の発掘状況や、大型飛空船のことをビューレイスト総督はどこまでご存じだと思われますか?」>アザルゲイル
ララ
「まあ、飛べるようにするにはパーツとかもまだ足りないんだけど……」 えへへー……と頭の後ろを掻いて。
ルリ
「鍛冶師だから材料の加工とかなら完全にとは言わないけど手伝えるわよ」
アザルゲイル
「発掘状況については、ここまで進んでおることはまだ知らんはずじゃ」
ルリ
「微調整とかね。その時は言ってよ」
ヨエル
「ララは、凄いんだな」 何のてらいもなく、素直に感想を述べて
ルリ
「って言ってもここもプレス機っぽいのかなぁ……」
アザルゲイル
「飛空船についても、同様じゃろうな」
ララ
「ほんと? ありがと!」
ヨエル
剣を振るうしか能のない自分と違って、生み出す、作り出す力を持っているというのはすごいことだ
ララ
「いやぁ、それほどでも……」 てれてれ。 「父さんと母さん、それに昔の人たちが残してくれたものがあるから、どうにかってところだよ」
アザルゲイル
「じゃが――
ルリ
「まあ出来ることはするわよ」 機械になんて負けねぇ!!
アザルゲイル
「地上……というより、ホルガーの手の者が時折地下へと下りてくる。そしてその頻度がだんだんと上がっておる。こちらのことを探っておるんじゃろうな」
アデルフィア
「……発掘や修復、その成果が実ったところで取り上げる……融和を考えなければ、それが短期的には利になる、と」
ララ
「いいねいいね、やる気だね。よーし、みんながいる内に絶対修理を終わらせちゃうぞ」
ルリ
「あいつらも出入り自由かー」
ルビィ
「いやな横槍ですねー」
ルリ
「その意気その意気」 よしきた
ホークアイ
「私たちが使った秘密のエレベータ以外にも、2,3個あるらしくてね」
ファルマー
「まあ、ホルガーってのにとっては地上と地下の融和なんざどうでもいいだろうからなぁ」
ヨエル
「いまいちばん、手を出されたくない相手だね」>ホルガー
ルリ
「あいつからしたらこっちは金の卵産むガチョウでしょうしね」
ヨエル
「さっきのやり口でよくわかった。目的のためなら、体面も手段も選ばない手合いだ」
アデルフィア
「……地上と地下の間で、現在、物資のやり取りはどのようになっているのですか?」
ファルマー
「地下を制圧してでけえ飛空船まで自由にできりゃ、此処は金の鉱脈だ」
ルリ
「横から掠め取られるのが最悪」
アザルゲイル
「……一応、10年前の事件以前と変わらないやり方でやり取りはされておる」 交換レートは明らかに不公平だけどね。
ルビィ
「そのホルガーというひと、最近来た方なんですか?」
アザルゲイル
「ホルガーが来たのは、総督邸襲撃から2,3年ほど経った頃じゃ」
クロード
「ふうん」
アザルゲイル
「当初は飛空船を使って物資を安価で供給し、地上の人間に取り入った」
ルビィ
「ですか」
アデルフィア
「……」地上には地下の資源が、地下には地上からの食糧が必要ということであれば、決定的に分断されたとき、先に干上がるのはおそらく地下の方になるのだろう。
ルビィ
「当初は……というと今は? ちがうのですか?」
ホークアイ
「…………」 後ろにおいていた手はいつの間にか体の前で組まれ、ちらりとファルマーを見た。
ルリ
「まあ勉強価格ってやつよね。商人が取り入る時に使う常套手段」
アザルゲイル
「地上の人間には、まだそれなりに良心的な価格で提供しておるらしい。地下わしらに対しては、法外な値段を提示してくるがな」
ファルマー
ホークアイからの視線は素知らぬ顔。
ルビィ
まだそれなり、ですかあ……」 多少釣り上げてはいるんだ……
ホークアイ
「……はあ。聞けば聞くほど、面倒そうな話になってきたな」
ルリ
「まあそりゃそうでしょ。降りれなくなってから梯子を外していくらで戻しますか?って言ってくるやつのほうが多いわよ」
クロード
「さっきから聞いてるとさあ」「そのホルガーって奴が大体悪そうにしか聞こえないんだけど」
ホークアイ
「シュネーってのが言ってた言葉も、なんとなく理解出来たよ」
クロード
「こう、えいっと」くいっと「やったら問題の半分くらい消えない?」
ファルマー
「ま、今の状況を作り出した大きな原因はホルガーだろうなぁ」
アデルフィア
「依頼を完遂した後のことを考える必要がありますね」>ホークアイ
クロード
「だめ?」
ルリ
「だめに決まってんでしょ」
ホークアイ
「……そこまで考えるの?」 >アデルフィア
クロード
「ですよねー」
ルビィ
「や、やめましょう暴力的な解決は!」
ファルマー
「よし、やるか」
ルビィ
「だーめーでーすー」
ルリ
「お、じ、さ、ん」
ファルマー
「へいへい」
ヨエル
「……必要悪なんだろ。ビューレイストも、ホルガーの力が無ければ、この街の兵站を維持できないことがわかってるから、こうなってる」
ルリ
「そんなことをしてみなさいよ、"千の太陽"せいにされてそれこそ歯止め効かなくなるわよ」
ルビィ
「まあー……全体の状況はだいたいわかってきましたね」
ホークアイ
「さっきから聞いてると、ヨエルは随分ビューレイストのことを評価してるんだね」
アデルフィア
「発掘が完了して、それで平和裏に事が運ぶとは思えませんので」
ヨエル
「個人で飛空船を持ってるなんて聞いたこともない」
クロード
「うーん、世の中って難しいね」
ホークアイ
「……ま、依頼を終えた後も面倒に首を突っ込みたいなら好きにすればいい」
ルリ
「こっちだと珍しいんだ?まああたしの方でもそんなには居なかったけど」
ホークアイ
「私は私のケリを付ける。何か変な奴見つけちゃったし」
ルリ
「さっき言った故郷の北のほうの地方と故郷を繋いだ飛空船持ちの個人商がいるのよね」
ファルマー
「帝国でも、そんなにはいねえんじゃねえか?」
アデルフィア
「おそらく、見えているよりは地上の情勢も余裕のあるものではないのでしょうね」ホルガーの専横をある程度黙認せざるを得ない程度に>ヨエル
ヨエル
「……どうかな。ただ、白か黒で分けられないことだけは分かる」>ホークアイ
ファルマー
「へぇー、面白い所の出なんだなぁ」
ルビィ
「………」 けど、ビューレイストの方はどうも〈澱の魔剣〉という、この街の根本的な問題を気にかけている様子で…… 「あ」
「そうだそうだ、アザルゲイルさん」
ホークアイ
「ま、それはそうだね」
アザルゲイル
「どうした?」
ルビィ
「あのー、この街で、いきなり人がこう、黒いモヤに包まれるみたいな現象って見たことありますか?」
ルリ
2.0のルルブ掲載NPCアメリア・スカイフィッシュさん
アザルゲイル
「……いや、そんなものは見たことないが」
ヨエル
「ケリ……? ああ……」
GM
懐かしい名前だ
ルリ
「……」 やっぱりそうか
ヨエル
「ヴェルナーと決着をつけに行くの?」>ホークアイ
ルビィ
「……街の外で私達が戦っていたときも、特にそういうの見えてませんでした?」
ヨエル
どう見ても因縁が深そうだった。
ルビィ
「こう、相手方のほうに……」
ホークアイ
「そ。あいつが大人しくしてるってんなら放置でもいいけど、やるってんなら今度は殺す」
アザルゲイル
「なんじゃ、あの時怪訝そうにしておったのはそういうことじゃったのか……?」
ルリ
「まあ敵味方だからやり合うことになるんでしょうけど」
アデルフィア
「個人的な事情で、ですか?」おそらく実家に問題にまつわる話であろうが >ホークアイ
ルビィ
「やっぱり見えてなかったんですね……?」
ルリ
「まあね、変な感じするのよ、あたし達も」
ヨエル
「……ま、あの二人の雇い主はホルガーだしね」
アザルゲイル
「うむ……そういったものはわしには見えんかった」
ルリ
因みにルルブから時間経過した結果
クロード
「んんー?」
ルリ
リプレイに登場して
飛空船確か2隻に増えて運用されてます
ホークアイ
「家――というよりは、まあ私個人の問題というべきかな」
ルリ
<ただし毎回墜落する
GM
カプコン製かよ
クロード
坂本龍馬か何か?
ルリ
アメリアの飛空船は少なくとも2回はリプレイで落ちてるからね
ヨエル
「これだけ厳しい土地で、まがりなりにも人が住めるように維持しているってだけで、苦労があることは僕にも想像できるよ」>アデルフィア
ルリ
それをネタにされて客足が減ったんだけど
ルビィ
「うーん……なんだったんでしょうアレ」
ルリ
双頭のサーペントで大型魔動機の子機からとれた飛空船のコアを買い取って2隻運用になった
ルビィ
「ビューレイストさんも聞いたこともないって言ってましたし……」
ファルマー
「確か、お前が剣をあんまり握れなくなった原因、だったか?」 >ホークアイ
ホークアイ
「どうせはっきり覚えてるのに、そういう言い方しなくていいから」
ルリ
「元から射手じゃなかったんだ」
へー、と
ホークアイ
「そ。弓を持ったのは大人になってから」
ルビィ
「浅からぬ因縁というヤツですか」
クロード
「大変だねえ」ちっとも大変そうに聞こえない風に言う
ホークアイ
「別に深い因縁があるわけじゃないよ。どっちかっていうと不快因縁って感じ」
ルリ
「そいつはまた」
ホークアイ
「……ま、その話は置いとこう」
ヨエル
「……深くは聞かないけど」
アデルフィア
「わかりました」
ホークアイ
「黒い靄の方だ。ビューレイストにも、爺さんにも見えなかった。でも私たちには見えた」
ルリ
「おじさんにもね」 と肩を竦めて
ルビィ
「なんでなんでしょうね? 外から来たからでしょうか」
アデルフィア
「この土地に到着してからのマナの活性化にまつわるものではないでしょうか」
ホークアイ
「だとすると誰に聞くと情報が見込めるか――……」 うぇ……って顔した。
ルリ
「どったのよ」
ヨエル
――まだ分からないことだらけだね」 それでも、一つずつ識ることはできているが
ルビィ
「私達以外で外から来た人というと……」
ホークアイ
「ヴェルナーには見えてたのかなって思っただけ。あいつは私と同じく、帝国の出だから」
ルリ
「まー、そうかシュネーはどこ出身か分かんないし」
アデルフィア
「薄めた毒を摂取し続けることである種の毒に対する耐性を得られるように、土地の方には既に定着しているものとも考えられます」
ルリ
「ただ教えてくれるとは思えないわねぇ」
「というかあいつあれだったわよ」
ルビィ
「帝国って……ディストラですか」
ファルマー
「誰かホルガーってのに色仕掛けでもして聞いてみるか」
ルリ
「たぶん見えてる」
ホークアイ
「そう、ディストラ」
ルリ
「あたしがここらの力使った時になんか表情変わってた」
アデルフィア
「そういう意味では、外部から来たホルガ、ヴェルナー、シュネーからの情報は有益だと思います」
ルビィ
「えー……」 >いろじかけ
ルリ
「というかあいつも使ってんじゃないかしらね…」
ホークアイ
「……確かに、聞くまでもなくそんな感じだったな」
アデルフィア
「方法は教わっていますが、通用するとは思えません」>ファルマー
ルリ
「ホルガーの好みをおじさんが聞き出したらね」
ヨエル
「……冗談だよ、アデルフィア」
――だよね」 ちょっと冷たいひとみ>ファルマー
アデルフィア
「失礼しました」
ファルマー
ホークアイを見た。 「無理だな」 色気がない。アデルフィアを見た。「無理だな」 やってくれなさそう。ルビィを見た。 「無理だな」 色仕掛けできるタイプじゃない。ルリを見た。 「事件の予感がする」
「俺が悪かったよ」 手駒が悪かったんだ。>ヨエル
ルビィ
しらー………>ファルマー
ルリ
「なんであたしだけ付随情報が違うんだ?」
おうこら
ファルマー
「悪かったって言ってるだろ」
「信頼感?」
クロード
けらけら笑ってる
アデルフィア
「能力が足らず申し訳ありません」
ホークアイ
「まあ、馬鹿はともかく」
「真面目に受け取らなくていいから」
ルリ
「おーおー、信頼に則ってやってもいいんだぜ?」
ホークアイ
「……とりあえずは、情報を集めつつ、爺さんに協力して〈大魔動核〉の発掘を目指す、でいいかな」
ルリ
睨みつけつつ 「それでいいわ、アイ」
クロード
「いいんじゃない?」
ファルマー
「後で酒やるから」 どうどう。
ルビィ
「いいと思いますよ」
アデルフィア
「基本的にはそれで問題ありませんが、備えをしておくべきかと思います」
アザルゲイル
「……お前さんたちには、苦労を掛けるが、改めてよろしく頼む」 膝に手をつき、頭を下げた。
ルリ
「ったく、高いやつじゃないとだめよ」
ルビィ
「いえいえ、私達は雇われてる側ですから!」
クロード
「小難しいお話は分かんないけど、お爺ちゃんやララのためならまあ、頑張っても良いよ。いやお爺ちゃんは雇い主だけどさ」
ファルマー
「イルスファールから持ってきたのがあるんだな~」
ルリ
ふん、と 「いいのよ。そのために来たしね」 表情を戻して >アザルゲイル
「それを最初に飲めや」 なんだと>ファルマー
ララ
「あたしのため? なんか照れるなぁ……」
ファルマー
「表情の変化激しすぎだろ」
ホークアイ
「じゃ、その備えっていうのについて考えをまとめといて」
「今日はもう遅いし、起きてから聞くよ」
クロード
「僕たちは伊達や酔狂で冒険者やってるからねぇ」
ホークアイ
ふぁ……と大きなあくびをひとつ。
ルリ
「激しくさせてんのはあんたの行動じゃ」
アデルフィア
「強硬手段を取られた際の封鎖、警備、避難、備蓄、それに間諜の洗い出し……他には」
ヨエル
――……」 ふう、やれやれ、と小さく肩をすくめて
ファルマー
「情報収集するってんなら、後で地上に出られる道をいくつか教えてやろう。だが、出来るだけ単独行動は控えるようにな」 特に後衛s
ルリ
「ちょいちょい、アディ」
「軍師やろうってんじゃないんだから、その辺りは知らないほうが良いわよ」
「知ってるあんたが捕まったら筒抜けになるでしょうが」
ホークアイ
「そこまであんたがやらなくていいって。ただでさえ慣れない環境でひいひい言ってたのに」
アデルフィア
「……確かに、その通りです。今は自決するわけにはいかないのでした……」
ルビィ
「覚悟が決まりすぎでは?」
「と、とにかく、今日はもう休みましょう!」
クロード
「いつでも自決はだめだよぉ」けらけら
ホークアイ
「……」 アデルフィアの頭をわしゃわしゃした。 「そうしようか」
ルビィ
「もうけっこうなお時間のはずですよっ」
ルリ
「そーするかぁ」
ララ
「えーと、うちは流石に狭いのでー……近くの空き家、使えるようにしておいたから、そこを使って!」
ルリ
のびっと身体を伸ばして
ヨエル
「助かるよ、ララ」
ルリ
「ありがと」
ルビィ
「あ、ありがとうございます、お手間を……」
ヨエル
ひとまず、身体を休めよう。今日はいろいろとありすぎた一日だった
ララ
「すぐに案内するね。ここにいる間の拠点として使ってくれて大丈夫だから」
クロード
「助かるよ、ララ」
ルリ
「結局地上の拠点はどうするかしらね……」
「指名手配とかされてないと良いんだけど」 面倒な
ファルマー
――ああ、そうそう」
ヨエル
「仕方ない。放棄するしかないかな。今のところ」 「目を付けられてる以上、あそこを使うわけにはいかないしね……」
クロード
「その時は変装していこう。ヅラとか被って」
ルリ
「迷惑かかってないと良いわね…」 あのメイドさんとかに
「ん?なによおじさん」
ルビィ
「どうしたって目立つ気はします……」 よそものですからね。
アデルフィア
「……」わしゃわしゃとされ、俯いて。だが、不快そうな表情ではない
ルビィ
「いっそ日中なら堂々歩いて行ってみるのはどうでしょう」
ファルマー
「小遣いは出してやるから、必要なもんがあったら用意しとけよ。ホークアイアーデルハイトに言や、上に言って買ってきてくれるだろ」
アザルゲイル
「……良いのか?」
ルリ
「助かるわ。指輪の予備がもうなかったのよね…」
クロード
「やった」
ファルマー
「こんな状況じゃ、爺さんたちが払える金なんざないだろ? ただし、交易が復活した時にはきっちり返してもらうぜ?」
ルビィ
「それは助かりますけど、大丈夫なんですか?」 今さっきああ言ったばかりだけど……。
アザルゲイル
「恩に着る」
ルリ
「ま、後は」
ホークアイ
「一般人にバレるようなしょぼい変装はしないから大丈夫だよ」
ルリ
「自分で稼ぐわよ」 ハンマーを握って 「修理が必要な道具とかその辺り、小さなものなら直せるしね」
ララ
「こりゃあ何がなんでも〈大魔動核〉を見つけなきゃだね」
アデルフィア
「……一般人ではない者がいます、気を付けてください」
ヨエル
「ありがとう。ついでに、信用できる店も教えてもらえると助かる」
ララ
「お、心強い! 需要はめちゃくちゃあると思うよ!」 お金はないけど
ホークアイ
「うん。使えそうな店も明日また探っておくよ」
ルリ
「任せな。これでも店出す許可をギルドから貰う程度には腕はあるわ」 ふふん
ホークアイ
「分かってる。私も一般人じゃないんだ。心配するなって」
GM
では良くなったら区切ろう
ルビィ
「人口が少ないところって、よそものにはめざといですから気をつけてくださいね……」
アデルフィア
「あなたが一般人であるか否かは心配の基準には関係ありません」
クロード
おk
ルビィ
おkです
ホークアイ
「田舎者の意見が……。まあ、肝に銘じておくよ」
ヨエル
おK
アデルフィア
OK
ルリ
「だから明日以降、道具使える場所とか教えてよララ」
ホークアイ
息をついて、もう一度アデルフィアの頭をわしゃわしゃした。
ララ
「地下の案内ならあたしにまっかせて!」
ルリ
「よーし」
ルリ
OKー
GM
GM
その後、一行はララに案内された建物にて休むことにする。
アデルフィア
髪がぼさぼさになりました
アデルフィア
ミミミ
GM
慣れない極寒の環境下での活動は身体に大きな負担が掛かっていたらしく、暖房の効いた部屋で、君たちは泥のような眠りについた。
こうして、雪に閉ざされた街での初めての夜は静かに過ぎていく――
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
 


第一話 閉ざされた都市まちへ 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ to the North of Cinderia  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



GM
ということでお疲れ様でした。
ルビィ
おつかれさまでした
GM
雑魚……何体だったっけ?(経験点を忘れた顔
クロード
お疲れさまでした
アデルフィア
お疲れ様でした
GM
5体くらいいた気がする
アデルフィア
4じゃない、5か
ルビィ
5人
ヨエル
おつかれさまでしたー
ルリ
近接3人銃撃2人だね
お疲れ様でしたー
GM
だよね
じゃあ450と120だな
アデルフィア
前にいた2人をWピースして
ルリ
後ヴェルナー氏
ルビィ
運んでいったのでおぼえてる
ルリ
彼もまた、特別な存在なのです
アデルフィア
後ろにいた3人をボコッタ
GM
12D6 → 34[4,3,3,3,1,2,5,4,1,1,4,3] = 34
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2024/12/22_1「#1805 雪は残火に融ける 第一話」経験:1,570 報酬:7,000G 名誉:34
GM
リザルトはこう。
消耗品、魔動機文明時代のマジックアイテムはまあ変えます。
魔法文明時代のものは……あんまり……ないかも……
神紀文明時代のものはもっとないかも……
CCはこの夜および翌日の自由活動日として
地上、地下の両方で可能です。
ルビィ
わあい
成長1回ですえいえい
生命力 or 敏捷度
アデルフィア
地上もいけるのか・・・
ルビィ
ンエエ……
クロード
成長一回
GM
遭遇可能なNPCはアザルゲイル、ララ、ファルマー、ホークアイ、ヘル、シュネー辺り。
ンエエエ……
ルビィ
生命かなあ
クロード
精神力 or 筋力
精神力
GM
ただし地上はみんなが心配するから出る時は誰かと一緒にしました的な感じにするとよいかも
アデルフィア
バケツヘルムを被っていけばバレないであります
成長は一回
精神力 or 器用度
精神
GM
そいつは別の国にいったであります
クロード
ポリ袋ヘルムにしよ
ルリ
成長は1回
知力 or 精神力
クロード
いにしえのオルテガスタイル
ルリ
げ精神
ヨエル
成長1回
GM
もはやオルテガはオリジナルグラになってしまったんじゃ
ヨエル
精神力 or 知力
クロード
世知辛い世の中やで
ヨエル
んー、知力Bを2にしておくか
アデルフィア
カンダタと同じと言って通じるのはファミコンまで
GM
街で滑ったり転んだりしたから丁度いい時間になったな
クロード
よし、じゃあ今日のところはおさらばですぞ
GM
二話の募集はまた掛けておきますですぞ
日程の調整もまた出しておきますぞ(大体日曜
クロード
よろしくですぞ
ルビィ
よーし撤収します
GM
お疲れ様でしたぞ
ルビィ
ありがとうございました!
アデルフィア
せっしょんありがとうございましたですぞ
ルビィ
デュワッ
クロード
撤収します。お疲れさまでした
!SYSTEM
ルビィが退室しました
クロード
ありがとうございました!
ルリ
よし、撤収じゃ お疲れ様でした。GMありがとうー またCC調整させてー
!SYSTEM
クロードが退室しました
ヨエル
お疲れさまでしたー またよろしくお願いします
!SYSTEM
ヨエルが退室しました
!SYSTEM
ルリが退室しました
アデルフィア
CCCCはまた日程調整のあいまに!
撤収!
!SYSTEM
アデルフィアが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
0.0%110.0%110.0%110.0%110.0%0.0%330.0%220.0%110.0%0.0%0.0%10回7.00
アデルフィア
18.3%0.0%18.3%0.0%0.0%18.3%216.7%18.3%325.0%325.0%0.0%12回8.42
クロード
0.0%17.1%214.3%321.4%17.1%321.4%0.0%0.0%214.3%17.1%17.1%14回6.86
ヨエル
0.0%0.0%29.5%0.0%314.3%29.5%314.3%523.8%314.3%14.8%29.5%21回8.29
ルビィ
15.6%211.1%15.6%211.1%316.7%422.2%211.1%211.1%15.6%0.0%0.0%18回6.22
ルリ
27.7%27.7%27.7%311.5%13.8%415.4%415.4%415.4%27.7%13.8%13.8%26回6.85

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