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おかえり

20241206_0

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ルリが入室しました
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イレナが入室しました
ルリ
よし、お待たせ
イレナ
はあい
ルリ
それじゃゆっくりお話しましょ
書いていくわね
よろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
 
リアン地方 イルスファール王国 王都イルスファール
王都の北東には、グレンダール神殿を中心に工房街が広がる
イレナ
よろしくお願いします。
 
その川沿いの一角、ノシュテット工房と看板の提げられている小さな武具工房があった
今はシャッターが降りている クローズドの看板もかかってる
ルリ
時間帯に希望はある?
なければ夕飯の後のゆっくりした時間にするけど
イレナ
それで大丈夫ですよ
 
時刻は夕餉が終わった後 当然公衆浴場での入浴も終えている 2階の生活空間で 二人の少女がカップを手に対面している
ルリ
「改めて、おかえり」 桃色の髪 青い瞳の少女は先日よりは落ち着いた様子で 妹分を向かえた
イレナ
「ただいま帰りました、姉さん。……何だか久しぶりですね。こうしてお部屋で話をするのも」 
白髪を持ち、黒い白目の中に紅玉のような瞳を浮かべた少女はそう答えると、柔らかく微笑んだ。
ルリ
少し伸び始めている髪の毛はリボンで括っていて 出会った頃とは少し印象が違う
「うん。そうねぇ」 笑みを返して
イレナ
蘇生後の体調不良も落ち着きを見せ、王都へ帰還後は既に報告が済んでいる場所にも自分で向かうと聞かず、
方々に報告や挨拶などでてんてこ舞いだったのだが、それもようやく落ち着きを見せてきたところだ。
蘇生時の費用の工面などもあり、この後もゆっくりとはしていられない……のだが、その話題はルリの前では出していなかった。
仮に自分が立て替えるとされてしまっては困ってしまうからだ。
ルリ
「……さて、と」少女はさり気なく というには少し気にかかる様子で切り出した 「少し、話しておきたいことがあるのよ」
イレナ
「何ですか、改まって。……実はお店の片づけは表面上だけだとか?」 さては。
ルリ
「ちがわい」 むー
イレナ
「でしょうとも。見ましたし」 しれっ。
ルリ
「真面目な話よ、真面目な話」
「こら」
イレナ
「……」 太った? と聞こうとしてやめた。怒られそう。
ルリ
「あんたの、身の上話が聞きたいのよ」
イレナ
――いい加減、茶化して暗い話題から剥がそうとするのも控えようと口を噤んだところで、
――はい?」 
思わぬ質問に、こてん、と首を傾げた。
「私の、ですか? 何故またこのタイミングで……」
ルリ
「あんたのことが知りたいから、聞きたいと思ったの」
「なぜって言われても……その後に話すことに関係があるかもしれないからよ」
イレナ
「……」 身の上話が関係すること……。少し考えてみたが、隠すことでもない――特にこの相手なら――のだし、と頷いた。
「構いませんが、聞いて面白い事はあまりないと思いますよ。覚えていない、という部分が多いですから」
ルリ
「いいのよ。十分」
「話したくない部分はぼかしてもいいわ」
「あんたが、今言ったことがすべて。そういう話でいいのよ」
腕を組んで ニコっと笑った
イレナ
「聞いて楽しいかはさておき、という部分はどうしますか? 私、それなりにそれなりな人生を送っていると思うので」 
ルリ
「覚えてないこともあるんでしょ?」 と笑って 無理に言うなと言外に
イレナ
「そうですね、突然忘れた気がします」 くす、と笑ってカップを傾けると一口飲み、ほう、と息を吐く
――物心気付いた頃には、人の物でした。両親の記憶は殆どありません」
ルリ
自分もカップを傾けて 少女と自分のために入れたホットココアを口にする
イレナ
「このような見た目からわかる通り、私はあるお屋敷のメイドだったのですが。気付けば元ご主人様に可愛がれながらさまざまな業務について覚えていきました」
「家事に関する事、護衛に関する事」 指を追って
「手品も仕込まれましたね」 ちゃっちいですが。ハトとか出しましょうか
ルリ
相槌を打って 「多芸だもんね、あんた」
イレナ
「以前の主については――今、何のしがらみもなくお会いしても他人、という程度の関係性です」 
「色々、仕込まれましたからね。どこもかしこも器用ですよ」 これはマジ。
「お陰で、こうしてお手伝いや冒険者として活動する程度の技術を磨くことが出来ましたので、無駄だったとは思っていませんが」
ルリ
「そうね」 頷き
イレナ
「それで……かれこれ何年でしょう、それなりにお仕えしてきたのですが、気付けばこちらに流れてきていて」
「後はもう」 「ハッピー、ですよね……」 きりり
ルリ
「まったく」 苦笑して
「終わり?」
イレナ
「ええ。……語るほどの過去は持ち合わせていないんですよ。“わたし”が生きて来た今までは」
「誰かに管理され、手元に置かれ、何も分からずに教わったことを繰り返すだけ」
「自分の為ではなく主の望むままに。……だけであれば、良かったんですけれど」
「わたし、ご主人様が大嫌いでしたので……」 苦笑して 「だから、自分の為に生きられるのだと、それを阻むものがいないのだと知った時は本当に嬉しかったですし」
苦笑した後は、くす、と花が咲くように微笑んで、口元を手で覆う。
「姉さんが私を妹だと呼んでくださったとき、本当に嬉しかったんですよ。……それこそ、死んじゃってもいいと思うくらい」 
ルリ
「もううちの子だから」 ふふ、と笑って 「嫌だって言っても取り下げないわよ」
イレナ
「わたしが言わない冗談があるとすれば、あなたとの絶縁に関することだけでしょうね」
ルリ
「で、だからかしらね」 話を聞いて 少女の中でも結論が出たようだ 「あたしね、夢があるのよ」
イレナ
「……夢、ですか」 こくりと頷いて。
ルリ
「それが本来話したかった話、聞いて貰える?」
「うん」
イレナ
「もちろんです。ささ」 どうぞどうぞ。
ルリ
「いつか誰もが認めるような、そういう剣を打つこと。目標は、絶対に壊れない剣ね」
「だから、色々なところを見に行きたいし、旅して回ってみたい。ケルディオンを回ってみたいと、今は思ってるわ」
「あたしの技量を磨いてるだけじゃ絶対そこには辿り着かないから」
「だから、個人的な旅をすることもあると思う。で、思ったのよ」
イレナ
「……」 大それた夢だ、と思う。途方のない夢で、ともすれば笑い話にされてしまう夢だと。
けれど、彼女の妹は――イレナ・“パス”・レッドローズは、ただただ真剣な表情で話を聞いていた。
ルリ
「その時、あんたは、"鳥かごの中の鳥"なのかって」 真剣に、少女を見つめて
イレナ
「“鳥かごの中の鳥”、……工房で留守を待つばかりなのか、と?」
ルリ
「うん。この前と言ってること、ちぐはぐなのは自覚してるわ。でも、」
「一緒に来て欲しいなって、思ったのよ」
「でも、力が足りないのに連れてはいけないでしょ」
「うちでお手伝いしてるだけじゃ、あたしには追いついてこないと思って」
イレナ
小さく頷く。自分が直前に死んでいるからだ、ということではなく、そもそもからして彼女と自身とでは戦力として大きく差が開いている。
ルリ
「それに、何のためにあの剣を打ったのかって」
「改めて考えたの」
イレナ
静かに頷く。彼女がどれだけ考えたかなど、目を見れば……否、見なくともわかる。
贔屓目である事を加味しても、それでも彼女は十分過ぎるほどに考えてくれていただろう、と。
ルリ
「あたしのインフィニットプラスの姉妹剣。オープンローズ、最初あんたの訃報聞いたときね」
「なんて銘を付けたんだろうって、大分自分を呪ったの」
「花は咲き誇った直後に散っちゃうのにね」
「でもね、あたし、あんたもあの剣も諦めたくないの」
イレナ
やはり、思い悩み過ぎているのかと、小さく肩が落ちる……のを、何とか引き留める。
相槌を返しながら、彼女の言葉を静かに待つ。
ルリ
「………、ルーリルヒルトの剣が、それでお蔵入りになんて、悲しいじゃない。自信作だったんだもの」
「あたしのインフィニットプラスと同じくらい、オープンローズも、誰かの目に留まる剣であってほしい」
イレナ
「……」 ふい、と。そこで視線を外し、普段――というよりも、これまでにもあまり見せた事のない表情を浮かべた。
ルリ
「その使い手に、あんたを選んだんだって、そう思ったの」
イレナ
拗ねているのかと思う様子は何度もルリに見せた事はあったが、今回のそれは、あまりにも直接的な表情だった。
拗ねている、そして不貞腐れている。そんな表情で天井を見上げた。
ルリ
「お世話になってる子だけじゃなくて、あたしの妹だからってだけじゃなくて、」
「イレナ・パス・レッドローズだから選んだんだろうって、そう……考えたのよ」
イレナ
「……ですよ」
ルリ
「……、嫌だった?」
イレナ
「違います」
ルリ
手を伸ばす 避けられるかもしれないけれど、少女の頭に
イレナ
「雨ですよ、雨。雨だったから負けたんです」 伸ばした手から逃れることはなかったが、心底悔しそうな表情で、そう呟いた。
ルリ
「………そっか」
椅子を引っ張って隣に来て
「そりゃ悔しいわよね。あんたも」
肩に頭を寄せさせて
イレナ
「……そうじゃなきゃ、そんな些細な理由でなければ」
「あの子の初陣であんな事になるなんて……」 寄せられた肩に頭を預け、長く降り積もっていたであろうものを吐露する。
ルリ
「……うん」
イレナ
「ごめんなさい、姉さん。……ごめんなさい」
変わらない事実と、そしてそれを覚えていられなかった事への苛立ち、様々な物が固まった感情を、ゆっくりと吐き出していく。
「わたし、あの子をちゃんと使ってあげられませんでした……」
ルリ
「………いいの」
「だってあんた、戻ってきてくれたじゃない」
声が震えて
イレナ
瞳一杯に貯めた涙を何とか堪えながら、ぐっと下唇を噛んで
しゅう、と力が抜けて 無自覚の内に掴んでいた寝巻の裾を手放した。
ルリ
「……」よしよし、と白い頭を撫でて
「……、洗い直し。やり直しができるなら、問題点はしっかりと考えて次に活かす」
「あんたの戦い方は反撃ありきなんだから、ちゃんと攻撃はかわさないと」
イレナ
「……」 「はい」 ずぴ、と鼻が鳴った。
ルリ
「それから、先のためにケープの使い方は覚えること」
「……それで納得できるようになったら」
「一緒に旅しにいきましょ、その時は、とりあえず西」
イレナ
「背中に近付くまで、どれぐらい経ってしまうかはわかりませんが」
「気長に待っていてください、姉さん。まずは一通り、練習に付き合って頂きたいくらいですし」
ルリ
「馬鹿ね」
「あんたならすぐよ」
うりうり、と頬をつついて
イレナ
「いいんですか、今度は厳しくしなくて……」 
あ。 あー。
「いえ、やっぱり今のはなしで」
ルリ
「厳しくして、覚えが良くなるならそうするけど」
「あんたは要領いいからね」
イレナ
「褒めて伸び、叱ると縮みます」
ルリ
「ちゃんと出来たら褒めたほうが早いでしょ」
イレナ
「正当な評価をいただけるのが最も嬉しいですね」 うん。
「……ケープ、姉さんはどうしているのでしたっけ」
ルリ
「〈操りの腕輪〉で保持してるわね」
イレナ
「……真似を、と思いましたが」
「やめましょう。生身の腕で出来ないことが出来るとは思えないので、まずは基礎から」 
ルリ
「もうちょっと貯金してからにしなさい」
「それが大事よ」
イレナ
「お高いとも聞きますしね……、では、その。姉さん」
「冒険者の仕事に出ることは、……どう、思われますか。私の中でも、まだ答えは出ていなくて」 鍛えるだけならば、出ていく必要もないからだ。
ルリ
「さっきも言ったでしょ」 頬を挟んで
「あんたは、あたしが見込んだ剣士」
「オープンローズはあたしの自信作」
「なら、ちゃんと評価が受けられるように、頑張りなさい」
イレナ
「へう」 挟まれて小さく声を漏らして。
「……、……」 何か言い淀みながら、頷きを返せずにいた。
ルリ
「なにか心配事がある?」
イレナ
「……私、これでも怖がりなんですよ。“また”、と考えない方が無理があります」
「……見込まれていて、自信作を持って、それでなお、でしたから」 困らせてしまうとわかっている言葉をぽつぽつ呟くと、しまった、と手で口を覆った。
ルリ
「あたしも考える。でも、」
「あたしはあんたを置いていきたくないわ、イレナ」
「失敗したこと、ないのね。そういう生き方だったから」
イレナ
悔しいと語った事に嘘はない。本気で雨のせいにする言葉を選ぶ程度にはそうなのだ。――ただ同じぐらい、怖いだけで。
ルリ
「あんた、筋が良いのよ。要領も良い、だから失敗らしい失敗、したことないでしょう」
イレナ
「……お陰様で」 こくり。
ルリ
「だったら、これは良い経験じゃない」
「次はどうしたら失敗しないかを考えなさい、イレナ」
「怖いこと、辛いこと、悲しいことでいっぱいだけど、」
イレナ
「……フェリーチェさんを捕まえて、どんな相手にどんな戦い方をしていたか吐かせますか」
ルリ
「それでもあんたは昨日のあんたよりは少しだけ強くなっているわ」
「そういう辛さや怖さや悲しさが、あんたを鍛え上げているから」
「だからあたしは、悲しいままでいたくないの」
イレナ
「……胸に刻んでおきます」
ルリ
「だから、あんたにも前を向いて欲しい」
「急にそうしろとは言わないわ」
「でも、」
「立ち直らないのに、逃げたままで、悲しいままで生きていくなんて」
「自分自身に囚われたままなんて、誰かに囚われるよりもっと辛いと、あたしは思うわ」
「大丈夫………また歩けるわ、あんたなら」
よし、と頭を撫でて
イレナ
「わたしは別に、ここで暮らすだけでも良かったんですが」
「旅に出たいというなら、ついて行く努力はしなければなりませんね」 撫でる手に甘えるように頭を寄せて。
ルリ
「だからこれも約束するわ、イレナ」
「あんたが戻ってきてくれたから、あたしも戻って来る。まあ無理な時は無理だけど、出来る時はね」
イレナ
「気を付けてくださいね、私はちょうどドラスまで戻ってきてくれる方々が居て助かりましたが」
「僻地で死なれても行きますからね」
ルリ
「そん時はそん時、まあなんとかするわ」
「ドラゴンにさらわれてもなんとかなったんだしね」
イレナ
「して貰ったと聞きましたが」 じとぉ
ルリ
「生きてたのはあたしの努力の結果よ」 
イレナ
「修行に行ったはずがドラゴンのお世話になっていた、なんて後から聞いた私の身にもなってください」 ずびし。
ルリ
「ちゃんと戻ってきたでしょー」
イレナ
「正直努力の結果そっちは聞いて笑ってしまいましたが」 まさかそこまでやるかね、と。
ルリ
「ま、あたしが言いたかったこと、」
「伝えたかったことはそんな感じよ」
イレナ
「とーってもよく伝わりました」
ルリ
「だから後は、あんたが決めなさい」
イレナ
「ついて来れるように強くなれ、なんて」
「ドラスの時の姉さんに聞かせてあげたいですよ、もう」 くす、と微笑んで。
ルリ
「参ってる時は参ってるんだから仕方ないでしょ……無敵じゃないわよあたしだって…」
イレナ
「あの時言われた通りにしようと思っていた所ではあるんですよ?」 見上げて。
ルリ
「……振り回して悪かったわね」
イレナ
「もちろん、あの子の事が気がかりでしたが……」
ルリ
ほほをかいて
「ただね」
「あんたがずっと待ってるより、」
「置いていったことを気がかりにするより、」
「お互いどこかで頑張ってる方が」
「あたしは良いと思ったのよ」
「箱入りにするには、あんたは勿体ないものね」 よしよし
イレナ
「……そう、ですか」 目を伏せて甘えて
ルリ
「そうだ」
「あー…でも長くなっちゃうなぁ……」
イレナ
「……? どうしました?」
ルリ
「せっかくうちの子にしたかから」
「あんたもノシュテット名乗って貰っても良いなーって思ったんだけど」
「イレナ・パス・レッドローズ・ノシュテットは流石に長いなぁってね」 苦笑して
イレナ
「……そう、ですねえ。ただ、」
「宜しければ、これからはイレナ・パス・ノシュテットを名乗らせていただこうかと」
「レッドローズは、あの子が継いでくれていますからね」
ルリ
「オープンローズの意味が通らなくなるなーって」 ほほをかいた 「…そっか」
「しっかり手元に残るなら、それでいいわ」
イレナ
「あの子と私は一心同体なのですから」
「通りますとも」
ルリ
「良く言った」 ヨシ
「あたしからはこれで終わり。あんたからはなにかある?」
イレナ
「……」
「明日、スイーツを食べに行きましょう」
ルリ
「何かの記念?」
イレナ
「いえ、姉さんと出かけたいだけです」
いいでしょう、と流し見して。
ルリ
「じゃ」
「姉妹になった記念の日は明日とします」
「これでどう?」
ふふ、と笑って
イレナ
「良いでしょう」 微笑み返し
ルリ
「それじゃ、寝る支度するわよ。あんたの髪梳かさないとね」
「そういや、狭いけどうちに住む?」
イレナ
「お願いします。……姉さんの髪も、そろそろ必要になりそうですね」
「私の私物は殆どありませんから、問題なければ」
ルリ
「まだあんた星の標だったもんね」
「あたしはそうねぇ……まあまだ平気よ」
イレナ
「朝は楽なんですけれどね、何かと」 仕事にしろご飯にしろ。
ルリ
「んじゃ、明日はスイーツ食べに行ったら引っ越しね」
「まあすぐだもんね」
「どっちでも良いわよ」
イレナ
「てきぱきしてますね……」 いつもおもいますが……。
「いえ、折角ですから登録名も書き換えてしまいます」
ルリ
「はいはい」
イレナ
「……改めて」
ルリ
「じゃ、洗面台までいくわよ」 椅子を戻して
イレナ
立ち上がり、どこか照れ臭そうに頬を染めて
髪を耳にかけながら、僅かに頬を染めてはにかんでルリを見遣る。
「……ただいま帰りました、姉さん」 
ルリ
「おかえり、イレナっ」 笑みを作ってぎゅーっとした
イレナ
こんなところでしょうか
ルリ
うん
お疲れ様ー
イレナ
お疲れ様でした
ルリ
20241206_0 ログー
たいとるは おかえり にしておいたわ
イレナ
ありがとうございます。
それでは撤退します、お疲れ様でした
ルリ
じゃ、しまっちゃうわよ
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イレナが退室しました
背景
BGM