- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- エドワードが入室しました
- エドワード
- うっすしゃっす
- 成長1回ふりゃっす
- 器用器用器用器用器用器用(願掛け
- GM苗
- その願い、聞き届けよう
- エドワード
- 力が欲しい。来いと願った能力値が伸びる力が……!
- 敏捷度 or 筋力
- 力が欲しいと言ったけど君じゃねえんだわ >筋力
- 敏捷ですね。
- !SYSTEM
- エルミニオが入室しました
- エルミニオ
- “盾は飾りの”エルミニオ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:大剣 信仰:“騎士神”ザイア 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト5/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用29+1[5]/敏捷13+1[2]/筋力26+2[4]/生命21[3]/知力12[2]/精神14[2]
HP:65/65 MP:31/31 防護:17
- エドワード
- エドワード
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“機甲神”アールマータ 穢れ:1
技能:グラップラー9/レンジャー5/プリースト3/エンハンサー3
能力値:器用25+1[4]/敏捷27+1[4]/筋力22[3]/生命20[3]/知力20[3]/精神21[3]
HP:49/49 MP:32/32 防護:5
- GM苗
- 専用の部屋があったほうがやりやすいと感じたからここは消さずに置こうと思う
- エドワード
- エドワードのイラストも掘るか……
- !SYSTEM
- デイジーが入室しました
- エルミニオ
- 親戚みたいな色合いの奴来たぞ
- デイジー
- 第二カラーがあったかどうか思い出せない
- エルミニオ
- エ・デ、ド・イ、ワ・ジ、それぞれ半目にすると似てる
- エドワード
- 実は親戚だからね
- デイジー
- そう……そう???
- エルミニオ
- あいつ店外孤独みたいなやつじゃなかった?
- 店内は孤独じゃないのか……
- エドワード
- 前に一緒した時、お互いに自分の色を保ってたわ。 >デイジー
- デイジー
- わたしも今確認してきたわ
- エドワード
- まあ文字数違うからマシか……
- エルミニオ
- 1文字差だから
- その時が何人か知らないけど紛らわしさはアップしそう
- エドワード
- ふぉー。
- エルミニオ
- 発言順がミチッとするだろうから
- どっちかがなんか……変わった方がいいんじゃない……
- デイジー
- ちょっとまってくださいね
- エルミニオ
- (さした手間でもなし
- デイジー
- Aチケとかの処理してるので(
- GM苗
- 都合7枚くらいはいってるもんね
- 大変そう
- エルミニオ
- 暗にエドワード、お前暇してんだろと伝えたいんだ!(深読みカスオタク)
- デイジー
- エンハンサ-5のために
- GM苗
- チョイチョイチョイチョーイ
- デイジー
- 34000にする必要があったんですけど
- 6枚目の時点で★3に上がるからあ7枚目が投入できなくてGMP使う必要がありました(
- GM苗
- そうですよ(
- エルミニオ
- あたりまえ体操
- デイジー
- く
- この
- デーモンルーラー1がなければ…………………
- 忌まわしい……
- エドワード
- 草。 >デモルーが忌まわしい
- GM苗
- あまりにもニッコリの魔法で草
- エルミニオ
- お前が始めた物語だろ
- アネモネのセージ2も消えないかな、何かの折で
- デイジー
- で、えーと
- 成長6回ここで振らせてもらいますね
- エドワード
- じゃあ懐かしい色にでも……
- デイジー
- 筋力 or 精神力
- あっ うーん 筋力
- 知力 or 知力
- 知力……
- 生命力 or 筋力
- 筋力
- 敏捷度 or 筋力
- 敏捷度
- 知力 or 敏捷度
- 敏捷度
- 筋力 or 生命力
- エドワード
- なんかあの女ムキムキになってね? >エルミニオ
- デイジー
- 生命力
- GM苗
- すごいむきむきになってた
- エドワード
- 筋力上げて
- こんばっとすーつ着れるようにしてもいいのでは?
- エルミニオ
- 元が16だから上から潰せる
- エドワード
- >最後の筋力
- デイジー
- 最終的に茨のローブにしたい。
- エルミニオ
- ほなもういらんか……
- 武器の予定は?
- GM苗
- ヘイヘイヘイヘーイ デイジーヘーイ
- チケットの係数が、間違ってるZE
- デイジー
- あれ、ああ
- 1個上みてた
- エルミニオ
- いつまで学生気分でいるつもりなんだ
- とりあえずヘビーメイス振り回すつもりなら最後の筋力は無くてもたりそう
- 生命拾ったらB3だし生命でいいのではないか なおスマルティエでもよいものとする
- デイジー
- あ、宣言抜けてた
- 生命です(最後
- これでなんか全体的にキリよくなるでしょう……
- エルミニオ
- 知力「……」
精神「……」
- デイジー
- おだまり!
- エルミニオ
- なにもいってないのに!
- デイジー
- 空気感が。
- エルミニオ
- こいつらは自分がB2であることを嘆いたんじゃない
- 敏捷がB4相当である事を嘆いている
- デイジー
- 敏捷「おれなんかした?」
- エルミニオ
- お前だけなんか違くね?
- 1人だけ……
- おひとり様がお高く留まりやがって!
- あれ入稿したと思ってた記事が書き終わってるのに全然入稿してない ちょっと仕事をしてきます
- GM苗
- いて=ら
- エルミニオ借金欄が自動計算じゃないかもだな
- エルミニオ
- した
- デイジー
- ン~
- ハンドアックス、ヘビーメイス、バトルアックス
- これでいくか
- GM苗
- 極意はやはり強い
- ここに練技解除の網をですね
- デイジー
- そのためにハンドアックスは維持するんですよ!
- エドワード
- デイジーが ジャイアントアームで ムキムキに
- デイジー
- ふう
- 買い物おわり
- エルミニオ
- と思っていたのか?
- ごはんたべていい?
- エドワード
- とりあえず全部イグニダイトって書いておけばいいと思ってないか?
- デイジー
- Bランクなら安いので……
- 数値ミスは……ないな、たぶん
- エドワード
- 俺も月光魔符買っておくか……お金足りてないと思ってたら微妙に余ってるし……
- GM苗
- 食え>えるみにお
- デイジー
- デイジー
種族:人間 性別:女 年齢:16
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/デーモンルーラー1/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷27+1[4]/筋力18[3]/生命18[3]/知力13[2]/精神13[2]
HP:62/62 MP:16/16 防護:3
- GM苗
- バトルアックスが1H/1Hになってるかも
- エドワード
- 装飾品が寂しいけど装飾品買う金は足りてないな……何買おう。
- デイジー
- おっと
- GM苗
- あと陽光魔符と月光魔符が会計だと+1のままだぜ!(+2の値段だから+2だと思うけど!
- エドワード
- 自分の能力値が全部20以上になってるのを見ると、ナイトメアだな~って気持ちになる。
- デイジー
- はい
- エルミニオ
- 最近GMにからくりサーカスのアニメを見せてるんだけど
- デイジー
- なおしたついでにセービングマント専用化したのでMP増えました
- GM苗
- アルケミスト取っちゃえば?
- >エドワード
- デイジー
- MP:18/18 [+2/+2]
- エルミニオ
- やっぱりみんな阿紫花は好きだよね……となった
- CV桜井の阿紫花、あまりにもうさんくさい
- GM苗
- きりがよくなったわね>でいじー
- デイジー
- あ、櫻井なんだ
- “いかにも”すぎる……
- GM苗
- うん。櫻井さんだった
- エドワード
- 取るならヴォーパルと見せかけてパラミスっぽい男。
- GM苗
- ちなみに鳴海は小山力也
- しろがねは林原めぐみ
- 勝はマトシャだった
- デイジー
- 序盤はみてたんですけどね
- GM苗
- 面白いなってなってる
- デイジー
- カットぶりにムムムとなり……
- GM苗
- それはエルミニオの中身もすごい言ってる(
- だからエンディングはいると解説が入るw
- エルミニオ
- 流石に
- 真夜中のサーカス戦で欠員2名は
- 不満点として声が出た
- デイジー
- 砂漠編
- どえらいカットされると聞いて
- そんな……となりました
- エルミニオ
- でもね
- 無理だよこうでもしないと(
- デイジー
- どうしてあと1クールとれなかったんですか
- エルミニオ
- あと黒賀村全カットで
- むせび泣いたよ
- シルベストリ戦楽しみにしてたのに……
- エドワード
- ちゃんと全部ノーカットで放送しろ
- ダイの大冒険を見習え
- いやあれマジでどうかしてたよね( >完全ノーカットアニメ化
- エルミニオ
- ただ声優パワーはマジですげーなって感じだから
- デイジー
- 黒賀村編、急に三姉妹ギャルゲーはじまりますけど勝の成長をみていくのに必要じゃないですか!?
- エルミニオ
- 白金=ディーン=貞義=フェイスレスを通して演じてた古川登志夫さんの怪演が凄かった
- エドワード
- ギャルゲーで草
- GM苗
- 絵が動いてないのに気持ち悪いのはすごいよなーって話をした
- エルミニオ
- 苗「また古川登志夫兼役してんじゃんw」
ぼく「大御所呼び過ぎて金ないんかもしれんw(まだだ……まだ笑うな……)」
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM苗
- デイジー
- wwwwwww>また兼役してんじゃんw
- GM苗
- これはマジで言った
- では始めていきましょう
- よろしくお願いします
- デイジー
- よろしくおねがいします
- エドワード
- よろしくお願いします
- エルミニオ
- よろしくお願いします。
- エルミニオ
- 鳴海兄ちゃん@小山力也はめっちゃあってた
- Sword World2.5The Other Report of Demon Gear#1536 無限の匣:第三区画強行偵察Chapter Ⅲ PrologueAdventurers in WonderLand
- エルミニオ
- 最悪のルビでは?>ナイトシティ
- リアン地方 イルスファール王国 〈星の標〉
- ここは国内でも有数の冒険者ギルド支店としてその名を輝かしいものとしている
- 数多くの冒険者を取り揃え 高い依頼達成率を誇り、国の内外、組織個人を問わず依頼が舞い込んでくる
- エドワード
- そういえば今日のロードショー
- 君たちは冒険者の中でも腕利きの部類で
- エドワード
- アリスらしいからぴったりだよ
- ガルバから直接声をかけられることもある そう、こんな風に
- ガルバ
- 「エルミニオ」「エドワード」「デイジー」 「すまんな、仕事だ」
- エドワード
- 「おっ……って。何だよ大将、ワビから入るなんてらしくないな」 仕事だぞ喜んで受けろ、くらい言うだろいつも。
- エルミニオ
- 「ん。いいぜ、ここんとこずっと座学ばっかだったし」
- デイジー
- 「――い、いえ。お仕事でしたら、歓迎です」 背の割りに猫背気味の少女はそう返す。
- ガルバ
- 「依頼が依頼だからな」
- エドワード
- 「座学ぅ?」 似合わんw >エルミニオ
- ガルバ
- ほら、と 依頼用紙を君たちに見せる
- エルミニオ
- 「よ」 おっす。>エドワード、デイジー
- デイジー
- ぺこ、と二人には会釈しつつ。
- エルミニオ
- 「ほれ。見ろこれ」 まっさらな〈ロッセリーニの調声器〉をよぉ!>エドワード
- デイジー
- 「これは……?」 用紙を覗き込む。
- ガルバ
- 依頼主:ザ・タワー及びビッグボックス
報 酬:人/6500G
『依頼内容』
"スモールボックス"からの提案を協議した結果、第三区画内部への強行偵察の必要を認めたため、冒険者を募集する。今回も鍵が同行する。
- エドワード
- 「似合わなさすぎてそれだけに努力の痕跡が見えて笑い飛ばせない」 >エルミニオ
- ガルバ
- 「お前は初めてだったな」 とデイジーに
- エルミニオ
- 「努力したから座学ばっかだったっつってんだろ」 ボケが。
- デイジー
- 「スモール、ボックス……というのは?」
- ビッグボックスならマギテック協会支部のことですけど。
- エルミニオ
- 「んで……お。コーんとこか」 じゃれ合いながら依頼書を眺めて。
- エドワード
- 「あーこれ。とうとう乗り出すのか」
- ガルバ
- 「イルスファール王国、魔術師ギルド"ザ・タワー"、マギテック協会"ビッグボックス"が共同で管理する遺跡だ」
- 「その内部を探査している依頼が続いていたんだが、協議が必要な事態になってな」
- エドワード
- 「って言うと?」
- ガルバ
- 「それがやっと目処がついた、という状況だ。どういった遺跡かというのは、依頼人が説明してくれるだろう」
- デイジー
- 「遺跡、ですか。……なんだか、名前のわりに、規模が大きそうな内容ですけど……」 強行偵察がどうとか。
- ガルバ
- 「今回は俺も同席する」
- エルミニオ
- 「……」 全員前衛だったよなたしか、と考えつつ、まあクレオもコーもいるし良いかと流し。
- ガルバ
- 奥へ行くぞ、と促して
- エルミニオ
- 「おっさんも? 珍しいっていうかはじめてじゃね」
- ガルバ
- 「かいつまんで言うとだ」 デイジーに 「遺跡の内部に大規模な街が存在していて、そこから威圧された形になっている」
- エドワード
- 「覚えてねぇや」 >珍しくね?
- デイジー
- 「街……ですか? 遺跡の中に?」 移動しつつ。
- ガルバ
- 「というのも予測されている、というだけで実際はわからない。だから偵察に向かってほしいというそういう依頼だな」
- 「先方の言葉を鵜呑みにするとして、推定人口は数十万だそうだからな」
- デイジー
- 「……はあ、すうじゅう……」
- ガルバ
- 「与太を疑いたくもなる」
- デイジー
- 「……数十人、でなくてですか?」
- ききまちがえかな?
- ガルバ
- 「ああ」 と頷いて 三番の部屋の扉を開く 「入るぞ、待たせたな」
- エドワード
- 「多すぎるんだよな」
- エルミニオ
- 「まあ与太だと思うよな」 わかるよ。>デイジー
- デイジー
- 「……」 それは……街というか、もはや国なのではないだろうか。
- 中はひんやりとした空気が漂ってきて 紺色の髪に金色の瞳 暗色のドレスを纏った少女型ルーンフォークが待っていた
- エルミニオ
- ガルバに続いて入って行って。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- コーデリア
- 「こんにちは、エルミニオ、エド」 「それからお久しぶりです、デイジー」
- エルミニオ
- 「よ。お陰で色々身についたぞ」 〈ロッセリーニの調声器〉を指で見せつつ
- エドワード
- 「よっす」 元気? 軽い挨拶をしながら入っていった。
- デイジー
- 「失礼します」 「……コーデックスさん?」
- コーデリア
- 頭を下げて
- 「肯定。現在はコーデリアを名乗っています」
- エルミニオ
- ガルバに続いて入ると、適当な椅子に腰かけよう。
- コーデリア
- 「どうぞおかけください」
- ガルバ
- 席にはつかず 壁沿いに立って
- デイジー
- 「コーデリア。……さん、ですか」
- エルミニオ
- 「座んねえの?」 >ガルバ
- ガルバ
- 「俺が居るのはだ、」
- デイジー
- 「えっと」 「よいお名前ですね」 前のはおよそ人の名前っぽくなかったし。
- ガルバ
- 「こいつの沙汰がどうなったか、というのをお前たちに伝えるためだ」
- コーデリア
- 「ありがとうございます、デイジー。発案はエルミニオです」
- デイジー
- 「?」 沙汰。
- ガルバ
- とコーデリアを示して
- デイジー
- 「それはえっと。どういう……?」 >ガルバ
- ガルバ
- 「先に言ってもいいが、恐らくついていけないだろう」
- 「コーデリアからの説明を聞いて区切りがついたら俺から追加で説明しよう」
- エルミニオ
- 「……順を追って聞いてこうぜ」 >デイジー
- コーデリア
- 頷きを返して
- デイジー
- 「は、はあ……」
- コーデリア
- 「こちら、参考資料になります」 と一冊の冊子をデイジーに渡して
- デイジー
- 頭の上に疑問符を浮かべつつも、いったん聞く構えになる。適当に着席はしました。
- エドワード
- 「とりあえず、急ぎで偵察に行かなきゃならない理由が出来たって話なんだって?」
- デイジー
- 「はあ……」 資料。どれどれ。ぺらり。
- コーデリア
- 「内部はこれまで、"スモールボックス"、私を製造した宗教結社"インフィニティ"が占領している遺跡での事柄が記載されています」
- 「彼らはかの遺跡を"インフィニティ・ボックス"と呼称し、私はその遺跡の"鍵"となる存在です」
- デイジー
- 「……」 うわあ、情報量が多い。
- コーデリア
- 「そして、推定で4区画あるうちの2区画をこちらで制圧、管理下においています」
- 「今回は3区画目の段取りのための仕事、ということになります」
- 「ここまではよろしいですか?」
- デイジー
- 「な、なんとなくは……」
- エルミニオ
- 「文量が文量だし、ゆっくりでいいぞ」
- コーデリア
- 「第2区画制圧時に、敵の幹部と接触、」
- 「第3区画以降への侵入の拒否と私の身柄の引き渡しを条件に」
- デイジー
- 「……」 資料にざっと目を通していると、看過できない文字列をしばし見かけて固まる。
- コーデリア
- 「敵の幹部がイルスファールに提示したのは、限定的ではありますが〈アル・メナスネットワーク〉そのものの技術提供でした」
- 「その際に、第3区画内に大規模な人口を誇る街が存在している事を示唆され、一度条件を持ち帰る事になり、」
- 「イルスファール政府、ザ・タワー、ビッグボックスの3者協議が発生し、長らく私の扱いは保留になっていました」
- 「それが今回、3者協議の終了と各位の合意を得て、今回の仕事の運びになっています」
- 「それと同時に私の身柄についても回答が得られました」
- エドワード
- 「ちゃんと終わるもんなんだな、そういうの」 ひたすら話し合いし続けて結論が出ないもんかと……。
- コーデリア
- と、ガルバを見て
- エルミニオ
- 読み、聞きながら対応するデイジーを眺めていたが、固まっているようすを見て緩く手を振った。
「大丈夫か?」
- デイジー
- 「…………」 がり、とアームカバーごしに左手首を引っ掻く。
- 「大丈夫、です」
- 目が座っている。
- エルミニオ
- 「……」 「大丈夫か?」 どうおもう?>エドワード
- ガルバ
- デイジーの様子を確認しつつ コーデリアに頷いて
- エドワード
- 「まぁー、とりあえず保留で」 まずはこっちだなと。コーデリアとガルバの方を示した。 聞けるよな、とデイジーにも軽く声掛け。
- ガルバ
- 「協議の結果、」 「政府のお偉方の中には先方の提案が魅力的だったんだろう、乗ろうという動きもあった」
- デイジー
- 「―――」
- ガルバ
- 「だが、ファニア、それからマックスがそれぞれ否定の形を取った」
- 「まあマックスが、……」 眉根を摘んで頭痛を押さえる表情 「かいつまんで言えば、俺が作ってみせると、言ったからなんだが」 だいぶ端折ってる様子だ
- エルミニオ
- 「……」 頬杖を突きつつ、政府の対応を聞けば分かりやすく不満そうな表情になりつつ話を聞く。
- ガルバ
- 「最終的には陛下のご裁可もあって、こういう沙汰が出た」
- エドワード
- 「実際の発言内容も気になるな」 ガルバが頭痛を覚えるほどのもの。
- デイジー
- 「……そうですか。安心しました」
- エルミニオ
- 「そーかよ」 表情は変えずに続きを待つ。
- GM苗
- 実際の発現「俺が作ろうとしているものはそれを超えるのに、まがい物で満足しようなんて凡夫揃いか!!!!」
- ガルバ
- 「イルスファールとしては、"スモールボックス"は封印処理を行う。二度と開けないように管理をし、技術を封じる」
- 「そのためには全層の攻略が改めて必要である、とな」
- エドワード
- 「まぁ、全くそういう意見が出ないってのもおかしな話だしな」 それはそれとしてその意見が通ったらクーデター起こすって言ってた奴なのだが。
- >引き渡し
- エドワード
- 和訳が上手ですねガルバさんは。
- ガルバ
- 「それで、終わりのはずだったんだが、」
- 「こいつが一つだけ提案をした」
- とコーデリアに戻して
- エドワード
- 「ん?」 こいつってお前?とコーデリアを見た。
- コーデリア
- 「もし、全層攻略が不可能であった場合、」
- エルミニオ
- コーデリアに視線を向けて。
- コーデリア
- 「私の機能を凍結、身体を"ザ・タワー"の地下へ安置することで、間接的に"スモールボックス"を封印します」
- 「安全策として用意して然るべきだと判断して、そう提案しました」
- エドワード
- 「つまり、最悪の場合の保険はあるって言いたいんだな」
- コーデリア
- 「肯定」
- エドワード
- 「最悪になってから言い出しゃあよかったもんを」
- コーデリア
- 「さらに言えば、手記型。姉妹たちにも同一の状態になってもらう必要がありますので、併せてそれには合意して頂きました」
- 「そこは、問題ありません、エド」
- エルミニオ
- 「何を以てそう判断するつもりなのか知らねえけど、ならなきゃ良いってだけの話だろ」
- エドワード
- 「先に言いだしたら、じゃあ最初からそうしようって言われかねないだろそんなの」 「って言うと?」
- コーデリア
- 「そうなるつもりは、私にはありません」
- デイジー
- 「……出入り口を封鎖するだけではいけないんですか?」
- コーデリア
- 「まだそれで封じられるか分からない。これは賭けになるのです、ですから全層踏破が私の目標であり目的です」
- エルミニオ
- 「どうでもいい話だ。そうはならねえから」 どうでもいい、という言葉の割に不満そうな様子は全く変わっていない。
- エドワード
- 「あっちから出て来そうなのがなあ」 回収はしたがってるわけだし。
- コーデリア
- 「現状では第2区画まではこちらで制圧していますが、」
- エルミニオ
- 「向こうから開いて出て来る方法もあるんじゃねえのって所を考えれば、そもそも意味ねえ話だからな」 >エドワード
- コーデリア
- 「状況を座視している以上、何らかの方法でひっくり返す手段が存在していると考えられます」
- ガルバ
- 「まあ、そんなところだ。陛下も苦笑していた」
- デイジー
- 「……そうですか」
- コーデリア
- 「ですから引き続き、お力添え頂けると幸いです」
- エルミニオ
- 「デイジーが良いなら、さっさと次の話に移ってくれ」 ひらひら。
- コーデリア
- 「新しい協力者に、期待します。デイジー」
- 「了解です、エルミニオ」
- エドワード
- 「あい、あい」
- コーデリア
- 「今回の依頼をご説明します」
- 「第2区画に残存していた魔域郡は冒険者の力を借りて全て消滅済み。第2区画の掃討は完了しました」
- デイジー
- コーデリアが凍結されることで間接的に封印できる、の機序があんまり断定できなかったんだけど具体的にどのへんかにかいてありますか!?
- GM苗
- コーデリアが遺跡に侵入する鍵になっているのと(入口の開閉)、手記型ルーンフォークの姉妹たちと共同で第1区画から第2区画までの管理者権限を保有しているので
- デイジー
- 会話の流れで居ないと開けられない、はまあ察しましたが
- GM苗
- そこを完全にロックする形で封印処置は出来るよ、という文脈ではあるんだけど
- ごめんね、ちょっとそこは説明不足だから追記しておきます
- デイジー
- はあい
- コーデリア
- 「敵幹部"教本原本"との会話は以前可能ではありますが、こちらから接触を試みない限りは不通状態です」
- 「そこで、第2区画最奥から、クレオ主任が作成した"魔動調律文"を使って、秘密裏に裏口を作成、」
- 「そこから第3区画へ突入し内部の情報を収集、帰還するというものです」
- エドワード
- 「……何連勤したんだろうなぁ」 >プログラム作成に
- エルミニオ
- 「趣味なのかもしれん」
- コーデリア
- 「先日休暇扱いに冒険者に同行されていましたが」
- 「それも業務なので現在53連勤目になります」
- デイジー
- 「魔神を殺……いえ」 ごほん。「障害を排除してこい、とかでは、ないんですね」
- エドワード
- 「休暇ってなんだっけ」 >同行
- エルミニオ
- 「突っ込むのもアホらしいぞ」
- コーデリア
- 「魔神、アーマメント等との交戦も考えられます」
- デイジー
- 「わかりました。やります」
- コーデリア
- 「ただ、一番大事な事項は帰還することです。今回は、そう考えてください」
- エドワード
- 「ちゃんと今のは聞いたか?」 いちばん大事なのは帰還だぞ! >食い気味のデイジー
- デイジー
- 「……聞いてます」
- コーデリア
- 「人数は今回は極力少数での作戦になります。突入人員は私と皆さんです」
- エドワード
- 「聞いただけはナシだからな」 一応釘刺しとこ。 これでいいか?って顔向けた。 >エルミニオ
- エルミニオ
- 「んだよ」 未だに政府周りに苛立っているのかちょっと不満げ。>エドワード
- 「ん? 俺らとコーって……神官やら妖精使いやらは無しで行くのか?」
- コーデリア
- 「肯定。ですから交戦は可能な限り避ける方向でお願いします」
- 「どうしても必要な時は、突破を前提に交戦します」
- エルミニオ
- 「ってなると、お前ら頼みになることが多いかもな。頼むぜ」 忍び込んだりなんだりは。>エドイジー
- エドワード
- 「機嫌悪ぅ……」 まあしゃあないかと。
- エルミニオ
- 「っせぇな」 んだおう。>エドワード
- デイジー
- 「……マテリアルカードを多めに持っていきます」
- ガルバ
- 「報酬は6500G。そこに危険手当も乗るものとして考えてくれて良い」
- 「前金で2000Gまでなら持っていってもいいぞ」
- エルミニオ
- 「おっさん、先に金貸してくれ。魔晶石の余裕は持っときたい……と、了解」
- ガルバ
- 「危険度は高い分、戻ってきたらリターンは大きい、誰にとってもな」
- エドワード
- 「まぁ、できるだけはやるけど……こいつを連れて行くのは大丈夫なのか? 色々」 乗っ取られたりとか気取られての拉致とかの心配とか。少数だと心配も増える。 だから帰還優先ではあるんだろうけれども。
- ガルバ
- 「頼んだぞ」
- コーデリア
- 「私以外にクレオ主任のプログラムを読み込ませられる人物がいる場合は辞退します」>エド
- エルミニオ
- 「つっても、俺らだけで言っても『うーん、わからん』っつって帰ることになりそうだし」
- エドワード
- 「うーーん背に腹はなんとやら」
- エルミニオ
- 「クレオと併せて2人守れ、とかじゃねえなら何とかする」
- エドワード
- 「あー。前金と部屋に転がってる使い古しの〈シンプレート〉であれでも買うか、あれ」 マイナーカースレベリオン……。
- デイジー
- 「……基本的に、身を潜めながら情報を集める、ということでいいんですよね」
- コーデリア
- 「基本的にはそうです。そう出来る状況でない可能性もありますが」
- エルミニオ
- 「……鎧変えてくかって思ったが、闘いんなった時にまともに役立てそうになくなるな」
- デイジー
- 「そうですか……」 そうなると、私が斥候として頑張らなくてはいけない。
- エドワード
- 「綿でも詰めておくか? 消音用に」
- エルミニオ
- 「やれることはやっとくかぁ……」
- デイジー
- ちらっ。>戦士。野伏。術師。
- エドワード
- マイナーカースレベリオン買おうかと思ったけど熊の爪(専用)ついてたから装備箇所が足りなかった。(解散)
- エルミニオ
- うおおディスプレイサーガジェット
- エドワード
- この戦いが終わったらディスプレイサーガジェット買うんだ
- デイジー
- ディスプレイサーガジェットで両方つけてますが?
- コーデリア
- 「では問題なければ準備を整え次第マギテック協会へ集合してください」
- エルミニオ
- 所で俺の〈スマルティエの風切り布〉、エドに渡した方がよくねえ?
- デイジー
- 「わかりました」 準備(カード買い足し)がどうせ集合場所です。手間がはぶけますね。
- エルミニオ
- でもあいつのセービングマントは野伏のじゃなかった
- エドワード
- セービングマントとどっちがいいか結構悩ましサインでもある
- とりあえず何も考えず買った模様
- エルミニオ
- 野伏セービングと併せて交換を!?
- エドワード
- 金がねえ!
- エルミニオ
- 「おっさん、消音に使えるもんって何がある」 俺の知らないものがあれば
- エルミニオ
- いや俺のが野伏セービング+風切り布なんだよ
- エドワード
- 草
- 借りてる間お前の名誉が下がるがいいか?
- エルミニオ
- でも俺が持つよりこいつに持たせた方がいいな……ってなる気持ちはわかってくれ
- ガルバ
- 「消音な。潤滑剤はどうだ」
- エルミニオ
- まあ殆ど使わんからいいっちゃいいが>メイーヨ
- エドワード
- じゃあ俺のセービングマントとお前の野伏セービング+風切り布を交換だ。
- エルミニオ
- 「ああ。出来るだけ役立つような処理が出来んならやっとく」 おしえて!ガルバさん
- エドワード
- シャークトレード過ぎて笑う
- エルミニオ
- あまりにもサメトレ
- GM苗
- そして存在してなかった
- AWーっかえってきてくれーっ
- エルミニオ
- 貸出の名誉って何点マイナスだっけ
- GM苗
- まあセッション中だろうから許すよ
- エルミニオ
- 色々探そうと思うけど、修正入りそうなものはなさそうでいいかな?>GM
- GM苗
- >名誉
- AWにな
- エドワード
- 野伏セービングの必要名誉が一時的に減るだけだから
- GM苗
- 結合潤滑剤みたいなのがあってな…
- エドワード
- 永続紛失されなければ(セッション中に返せば)問題はない
- エルミニオ
- ゆるされた。じゃあこの分割卓の終わりまでお前のセービングマントは野伏セービングになりなぜか風切り布までついてるようになった
- エドワード
- あったよね…… >音消しの
- GM苗
- 鎧の隠密判定ペナルティを-2に緩和するやつがあったんじゃ・・・(ほろほろ
- デイジー
- 2.5だとないんですよね
- エルミニオ
- かなしいなあ
- エドワード
- まぁ
- GM苗
- だからない…
- まあ
- エドワード
- あっても大して使えなかったから
- GM苗
- うん。。。
- エルミニオ
- じゃあとりあえず油差したり綿突っ込んだり
- エドワード
- 残当とも……。
- そもそも金属鎧着てる時点でネ
- ガルバ
- まあ気休めに鎧に油塗っておいてあげました
- エルミニオ
- 出来る事はした、程度のフレーバーで
- GM苗
- うむ
- エルミニオ
- 綿が詰まったりしました
- GM苗
- ペナルティを緩和してあげよう
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM苗
- エルミニオ
- あ、5点石買い足して
- デイジー
- リアル金属鎧、言うほどガッシャガッシャ言わないみたいだしそんなにペナルティなくてもいいのでは!?とたまにおもいます
- エルミニオ
- 魔香草も買い足します
- デイジー
- あ、失礼
- コーデリア
- “写本”コーデリア
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:外見年齢10代半ば
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:デーモンルーラー9/コンジャラー8/セージ1
能力値:器用12[2]/敏捷11[1]/筋力12[2]/生命17[2]/知力37+1[6]/精神25[4]
HP:46/46 MP:78/78 防護:2
- デイジー
- マテリアルカードBを20枚とAを10枚買い足しますね
- エドワード
- 「俺もそろそろ覚えておかないとなぁ……次の講座いつどこだっけ」 >アルケミスト
- GM苗
- どぞどぞ 今の内に
- はぁい
- エルミニオ
- 「コーが知ってんじゃね?」
- コーデリア
- 「月の頭と月の半ば、月の終わりにそれぞれ1回ずつの集中講座をお勧めします」
- エドワード
- オレタチMPさえあれば回復は出来るから買うなら魔香草(べにーではない)だけで基本的にいいんだよな
- エルミニオ
- 「あ、お前ら魔法印ついてるっけ」 >エドワード、デイジー
- エルミニオ
- まあ一応俺は医師も買っとくよ
- 医師も買う(買収)
- デイジー
- 「はい」 ディスプレイサーガジェットについてますよ。
- エドワード
- 買収するな
- GM苗
- こわい
- ではキャラシ更新してもらいつつ
- 描写を進めるね
- エドワード
- 「ん。えーと確かどっかに……あ、あったあった」 熊の爪の根本に。
- では君たちは準備を整えてビッグボックスへ移動する
- エドワード
- 借り物の野伏で更新するのもなんなので風切り周りのは宣言だけでいいですか?
- GM苗
- いいよ
- エルミニオ
- 見せて貰いましょう。借り物の野伏でどこまで飛べるか
- エドワード
- 1ラウンドがせいぜいかな
- エルミニオ
- 〈魔晶石(5点)〉*3
〈魔香草〉*5
〈魔海草〉*3
チャリーン
- デイジー
- 威力25 C値11 → 6[2+5=7] +13+0 = 19
- デイジー
- あ誤爆
- エルミニオ
- 落ち着けデイジー
- そこに魔神はいない
- ビッグボックスでは恐らくデイジーとコーデリアが一番最初に到着していて
- エドワード
- いきなり殴られた
- デイジー
- 誤クリックなんです!!!
- エドワードとエルミニオが揃うと
- エルミニオ
- 戦争はもう終わったんだ
- デイジー
- く、ダイスまでは消せない
- 受付を済ませ、ビッグボックスの地下へと君たちは
- 進んでいく
- エドワード
- 無言で殴り付けた痕跡が残ってしまった
- コーデリア
- 「今回は先程の資料にもありました、カオスゲートを利用して"スモールボックス"へ突入します」
- 耐爆製の扉がいくつも並ぶ扉の中
- そのうちの一つを開くと魔動機が並ぶ部屋がある
- GM苗
- そしてカオスゲート、下手すると
- アビスゲイザーで使えるんじゃないかってちょっと恐々です
- <空間に穴を空けてそこから移動する
- エドワード
- 「正面から乗り込むよりはバレにくい、か」
- デイジー
- 「……なんだか仰々しいですね」
- コーデリア
- 魔動機を操作していくと
- コマンドを入力するように魔動機文明語で発音する
- エドワード
- 少なくとも高レベルには絶対ある(確信)
- エルミニオ
- 「デイジーとエドワードで前は頼むわ」 よろ。
- エルミニオ
- 何だか静かですね……?(詠唱開始)
- エドワード
- マイクラのネザーゲートでネザー行って移動短縮するみたいなノリで……。
- コーデリア
- 『システムコール、オープンゲート、セットポイント。アンテノーラエンドポイント』
- エドワード
- 「んじゃあケツは任せた」
- デイジー
- 「……わかりました」
- コーデリア
- ぐん、と魔動機が起動すると
- エドワード
- 火星の戦力はうんたらかんたら。(詠唱破棄)
- コーデリア
- ぱり、と 魔域もかくやという黒い円形の境界面が出現する
- エルミニオ
- 「暗視はコーがあるし、まあなんとかなんだろ……、灯りの用意出来る奴いたっけ」
- エルミニオ
- キボウノハナー
- コーデリア
- 「その点に関してもご協力できると思います、エルミニオ」
- 「どうぞ、お入りください」
- エドワード
- 「戦闘始まったら放り投げて良いなら松明位持つぜ」 必要そうなら。
- コーデリア
- 「デイジーとも、関わりがないわけではないので」
- エドワード
- 「そんじゃあ行くか」
- エルミニオ
- 「んじゃ任せた。行こうぜ」 疑いも聞きもせずぱっと切り替えて、デイジーとエドワードに促して。
- コーデリア
- 「恐らく出現させることが出来ると思います。スロットは残り3ありますから」
- デイジー
- 「……どういうことですか?」
- コーデリア
- 「ご説明は中で」 どうぞ、と促して
- エルミニオ
- 宇宙が歌いかけて来る……
- GM苗
- 熱気バサラでもいるの?
- エルミニオ
- シグマ(OW)になってた
- エドワード
- 「今後とも付き合って欲しいってさ」 要約。
- エルミニオ
- 「まあ、現物見ながらってことかもしれん」
- デイジー
- 「……??」
- エドワード
- 「取り敢えず行くぞ、これ出してる間も費用掛かってそうだし」 ゲート示し。
- エルミニオ
- 「そっちかよ」 費用て。
- デイジー
- 「よくわからないですけど……じゃあ、行きましょう」
- エドワード
- シグマさん、設定見たら悲しい気持ちになった
- 境界面に触れて飲み込まれると
- エルミニオ
- OW、聖人か被害者かカスかだから。
- エドワード
- 「ランニングコスト高そうでなぁ」 気になっちゃう。
- 景色は一転する
無限の匣:第二区画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Infinity Box:Second Block/Antenora  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- エルミニオ
- サーキュレータから風が来ないと思って振り向いたら
- そこに在るのは、白い空と背の高い廃墟が並ぶ空間
- エルミニオ
- ワワチくんがサーキュレータの前に座って「何か?」みたいな顔してきた
- 明るい天井は、空、と許容したくなるくらいに高い
- デイジー
- かわいいじゃないですか
- エドワード
- かわいい
- エルミニオ
- どいてほしかったからおやつで退かした
- 以前はそこかしこを覆っていた黒い球体も消えて、より廃墟らしさが増した気がした
- 君たちの眼の前には5mは超えるかという程の巨大な鋼鉄製の扉が存在していて
- デイジー
- 「……広い……ですね」
- その扉の脇に小さな部屋と 壁には魔動機式の端末が備え付けられている
- コーデリア
- 「ここが第二区画です。調査以外では基本的に来ることはありません」
- エルミニオ
- 「この手前も広かったからな、んでこの先も広いらしい」
- エルミニオ
- 咀嚼した後にいた場所にもどってった……
- コーデリア
- 「周辺に異変は確認されず、」
- エドワード
- 「何十万人住んでる、って言うくらいにな」 >この先も広い
- コーデリア
- 「空き巣に入るには丁度いいと言えるでしょう」
- エドワード
- ちゃんとおやつ与える前に交渉した?
- エドワード
- 「言い方~」 >空き巣
- コーデリア
- 「評価を求めます」
- 「さて、デイジー」
- 「手をお借りしても良いですか?」
- と、右手を差し出して
- デイジー
- 「……数十万……本当に、人なんでしょうか?」 それって。
- エルミニオ
- 「評価キャンセルしたな」 入ったと思ったら
- デイジー
- 「え? えっと……」 右か左か一瞬迷って、右を差し出す。
- コーデリア
- デイジーの手を握って
- 「システムコール、」目をつぶって祝詞を歌い上げるように 「リリース、リコレクション」 詠唱を完了すると
- コーデリアの胸元が光って、光が次第に形になってデイジーの手の中に収まる
- デイジー
- 「ッ…………、い、いまのは……?」
- 反射的に手を振りほどきそうになったのをなんとかこらえつつ。
- エドワード
- 「なんか資料にも(多分)書いてあったやつ」
- エルミニオ
- 「そりゃそうだな……って反応だな」 >エドワード
- コーデリア
- 手元にあるのはコーデリアの手、だけではなく それを挟み込むように握り直されていて
- 黒い穂先を持った槍が、デイジーの手の中に収まっている
- デイジー
- 「……や、り……?」
- エドワード
- デイジーがひとりでファイヤーエンブレムはじめそう
- エルミニオ
- 「あれ。……槍なんだな、だいたいメイス振り回してるイメージだったけど」
- コーデリア
- 「貴方との関わりから、想いを形にした武器になります」
- エドワード
- >斧と槍持ち
- エルミニオ
- 剣がないから三すくみにならない
- エドワード
- 後は剣だな
- コーデリア
- 「そうですね、恐らく、私の中にあるデイジーへのイメージが、これを象ったのだと思います」
- エドワード
- ファイアーエムブレム、な。って言ってくるおじさんがいない
- エルミニオ
- そこまでシリーズに愛着があるわけじゃないから……
- (風花は好きだけど
- コーデリア
- 「銘は、〈薄明の月〉、私がスモールボックス内で使用できる力の一端です」
- エドワード
- 「使ってるところは見た覚えないな」
- デイジー
- 「……武器は、弓とか銃でなければ、ひととおり扱えますけど」
- エルミニオ
- 「へえ。器用なもんだな、自信持って使えるのは剣くらいだ」
- コーデリア
- 「どうか、今後もご協力ください、デイジー。これが私から渡せるものの一つになります」
- デイジー
- 「……わかりました」
- エドワード
- 「俺なんて武器は全く使えないぜ」 ハハッ。
- GM苗
- 青ざめた月じゃないのはそのままにしてもなって(虚空への声
- デイジー
- はい
- エルミニオ
- 「それも武器だろが」 足の。
- コーデリア
- 「では早速ですが、侵入処理を進めていきましょう」
- とことこと 扉の近くの端末を操作しに向かって
- エドワード
- 「そうっちゃそうだけど自分の身体の延長って感じが強いんだよな、こういうの」 わかる?
- コーデリア
- 小型の魔動制御球を窪みに入れると 鍵盤に指を踊らせる
- カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
- デイジー
- 「……」 軽く、二、三振ってみる。普段遣いするには重そうだ。
- エルミニオ
- 「まあ結局はそうだろうけども」 わからんでもない
- コーデリア
- 「ルート固定、プログラムリリース開始、」
- エドワード
- 「なきゃあないで大丈夫だし、っと」 エルミニオに返しつつ。 「どんなもんよ?」 扱えそう? >デイジー
- エルミニオ
- 「俺らが渡された奴も扱い易かったし、そんなに引っ掛かりはないんじゃねえ……?」 どうなの?>デイジー
- コーデリア
- カタカタカタカタ
- ターンッ
- エルミニオ
- オタクくんさぁ……
- エドワード
- 今一瞬コーデリアの顔がミサワ調に……
- コーデリア
- 画面に映し出される文字列を眺めて都度窓が出る事にカタカタさせていく
- エルミニオ
- 「あっちはあっちで何してるか全くわからんが、邪魔をしない方がいいのはわかる」
- デイジー
- 「常用するにはちょっと重そうです。……練技で身体を強化するのが前提ですね」
- コーデリア
- 「読み込み完了」
- エドワード
- 「まちょジィにならないとってことか」
- エルミニオ
- 「ん、そうか。……んだそれ」 まちょジィ。
- デイジー
- 「まちょ……なんですか?」
- エドワード
- 「筋力強化してマッチョに……っと、終わったらしいぜ」 ほら。
- コーデリア
- 「操作開始、枝付け完了、監視は認められず」
- デイジー
- 「……」 一瞬エドワードに胡乱げな視線を向けつつ
- コーデリア
- 「皆さんこちらへ」
- デイジー
- 「……はい」
- エルミニオ
- 「おう。……行こうぜ」
- コーデリア
- 「8時間で自動帰還の設定が完了したので、跳びます」
- 「お互いに手を繋いでください」
- エルミニオ
- 「自動帰還……前に飛ばされた時みたいになるのか?」
- コーデリア
- 「肯定。ここまでやれるとは想定していなかったのですが」
- 「クレオ主任が地獄を見てくれたようです」
- デイジー
- 「よい、しょ……」 槍をどうにか担ぎつつ。戦斧まで持ってきたのは失敗だったかもしれない。ちょっと重い。
- エルミニオ
- 「クレオとコーのお手柄だな」 ぽすと背中を叩き
- エドワード
- 「あいついつも地獄見てんな」
- エルミニオ
- そのまま手を繋ぎましょう。輪になって
- コーデリア
- 「すみませんデイジー、負担になっていますね」
- エドワード
- 「偵察とか頼む時は、幾つか持つわ」 使えないけどまあ預かるくらいは。 >デイジー
- デイジー
- 「いえ、なんとかするので……エドワードさんもこう言ってくれてますし……
ええと、それで」 手を……?
- コーデリア
- 手を握るのをそれぞれ確認すると
- エドワード
- 「借りるぞー」 デイジーの手を取って、もう片方でエルミニオとコーデリアを迷って、コーデリアの手を取った。
- コーデリア
- 『システムコール、オープンゲート、セットポイント、』
- エルミニオ
- 「フられたな」 ・3・) >エドワード
- コーデリア
- 『トロメア』
- エドワード
- 「どうせなら野郎の手よりは女の手の方がいいだろ」 お前だって。 >エルミニオ
- エルミニオ
- 「そらそうだ――」
- コーデリア
- 一瞬のくらりとした感覚
- 君たちはそこから消失する
- デイジー
- 「……何の話をしてるんで――」 若干の呆れ声を発そうとしたが――
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
無限の匣:第三区画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Infinity Box:Third Block/Ptolomea  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 周囲は、真っ暗だった 饐えた匂いがして 空気が悪い 手の感触はあるから全員一緒ではあるだろう
- 空気の流れから恐らく何らかの市街なのだろう、とは思う
- コーデリア
- 「状況確認。点呼、全員居ますね?」
- 「エルミニオ」「デイジー」「エド」
- デイジー
- 「……」 今さっきまで明るかったから、急に真っ暗で少しびくりとする。
- エルミニオ
- 「いるぜ。……何だこの臭い」
- エドワード
- 「いち」 「にぃ、さん、よん。よしいるな」
- デイジー
- 「は、はい。います」
- エドワード
- 「……っかし空気悪いな」
- エルミニオ
- 「5人目がいなくてアンシンだな」
- コーデリア
- 「……ここは市街地、のようです」
- デイジー
- 「……コーデ……リアさん、なにか見えますか?」
- コーデリア
- 「周りは家々が並んでいますが、どれも四角い造形をしています、材質は恐らく石かより硬質なものだと思われます」
- エドワード
- 「……」 軽く耳をそばだててみるか。聞き耳よろしい?
- コーデリア
- 「それから――、」と コーデリアが見上げる
- エルミニオ
- 「石より硬い……鉄とかか?」
- コーデリア
- エドワードたちもぼんやりと光っているものがあるのに気がつける
- 聞き耳はちょっとまってね
- エドワード
- 「ん?」 月とかかなあと振り仰ぎ
- コーデリア
- 見上げた先
- エルミニオ
- 言われて視線を回し、光っているそれに視線を向ける
- コーデリア
- そこに在るのは、天を突き刺すような高さの摩天楼達
- この距離からでも煌々と輝いて見える光を放つ装飾
- デイジー
- 「え……あれ、建物……?」
- コーデリア
- 飛び回っているのは、高レベルライダーが扱うというスカイバイクの類だろうか
- エルミニオ
- 「…………でっけ」
- 「って、何か飛んでないか?」
- コーデリア
- 確かな、そして異質な
- 街がこの先に存在していた
- 「肯定。スカイバイクの類似品であると推測されます」
- デイジー
- 超高層ビルをSkyscraper(空を削るもの)って言うセンスもそれを摩天楼って訳すセンスもかなりのものですよね……っていつも思います
- エドワード
- 「高いところにみんな住んでて下層は芥溜、ってことか?」 この臭いといい。
- コーデリア
- 他に目立つものは、黙々と煙を上げている なにかの工場にも見える大きな煙突を備えた建物がこの"世界"の隅に存在するように聳え立っている
- エルミニオ
- 切り取られた空とかって最初に表現したの誰なんだろうな
- デイジー
- 「つまり……これが……“街”……?」
- エルミニオ
- 「かね。……まあ、探る俺達にとっては好都合かもしれないぜ」
- コーデリア
- 「推測としては、そうなります」
- では聞き耳をしてみるといいです。目標値は13
- エドワード
- 「芥溜漁りなんて久し振りだな」
- デイジー
- 「……」 正直胡乱に思っていただけに、実際にこんなものを目の当たりにするとめまいがしそうだ。
- エドワード
- 聞き耳!
- 2D6 → 4[1,3] +8 = 12
- 足りんくて草
- デイジー
- スカウト観察
- 2D6 → 8[3,5] +7+2 = 17
- エルミニオ
- ビンビンビンビンビン 聞き耳
- 2D6 → 6[5,1] +7 = 13
- GM苗
- それぞれ周囲の気配を探るように耳を立てる
- 周辺には人の気配はなく、足元は少し水っぽい
- それぞれの五感を研ぎ澄ませていると
- エルミニオとデイジーは、悲鳴のようなものを聞き取る
- デイジー
- 「あまり近くに人はいないみた――」
- エドワード
- 「……この湿ってるのなんだろうなぁ」 上から垂れ流しの糞尿とは言わないよな
- エルミニオ
- 「――、」 微かに聞こえた声に反応し、そちらに視線を向ける。
- エドワード
- そっちに気を取られてた。
- デイジー
- 「……聞こえましたか?」
- 悲鳴の主
- 『ひ、ひぃいっやめてくれ、見逃してくれぇっ』
- エルミニオ
- 「ああ。悲鳴が聞こえた……行くぞ、今すぐ」
- 悲鳴の主
- 声音のニュアンスとしては魔動機文明語だが少し聞き取りにくい程度には変形している
- エドワード
- 「ん、マジか」
- エルミニオ
- 男性のかな?>悲鳴
- 怒声の主
- 『うるせぇ!』 がらんごろん、と何かが壊れる音
- 男性だね
- デイジー
- 「魔動機文明語……みたいな……」
- エルミニオ
- 「男が2人、何かやり合ってる」
- デイジー
- 「……追われている、いえ、脅されている、でしょうか」
- エドワード
- 「ふたりして聞こえたってんならなんかあったんだろ。どっちだ?」
- コーデリア
- 「発音の差異が見られますが、推定アル・メナス語になります」
- デイジー
- 「先行します」
- エルミニオ
- 「エドワード、デイジー、前頼む」 そっち、と指さし。
- 怒声の主
- 続く怒声はエドワードにもコーデリアにも聞こえる
- エドワード
- 「案内頼んだ」
- エルミニオ
- 「言わなくてもだろうが離れんなよ。ペースがキツかったら言ってくれ」 >コーデリア
- 以後常に【かばう】をコーデリア宛てに宣言しておきます。
- エドワード
- 「あ、今のは聞こえたわ。脅し慣れてる奴な」 何言ってるかはわかんねーけど。
- 笑い声の主
- 『へへっ、これで今日の"セントラル"の負け分は取り戻せるなぁ』
- エドワード
- たったか走って行こう。
- コーデリア
- 了解です
- エルミニオ
- こいつ――魔動機文明語が わからない!
- 怒声の主
- 『お前はとっとと、俺達の"ポイント"になってりゃいいんだよ』
- エルミニオ
- 意訳しておしえてあげるね……って思ったけどコーデリアの方が適していそうなのでお任せしよう
- 死滅回游が始まっている……?>ポイントになれーっ
- 悲鳴の主
- 『い、いやだ、やめてくれ…"転換炉"送りは嫌だ……!俺は何もしてないだろうっ』
- デイジー
- 「……」 なんだろう……負け分……賭け事……?
- 笑い声の主
- 『だからだよ、"バグブラック"、害虫は駆除するとカネになるのさ』
- 怒声の主
- 『そういうこった――さあ、お前の魂を寄越しな』
- 悲鳴の主
- 『や、やめ・・・』
- というところで追いつく
- デイジー
- 治安カスのソ9だったみたいですね
- エドワード
- ゆあまいすぺーっしゃー
- エルミニオ
- 自分だけ!自分だけ!!自分だけ!!!
- 怒声の主
- 灯りを炊いているのは、二の腕などの肌を大きく露出したピッタリとした服装にモヒカン頭を奇抜な色合いに染め上げた男と
- 笑い声の主
- 真っ青な髪に染めて、眼が明らかに尋常ではなく機械仕掛けの男
- 悲鳴の主
- そして、みすぼらしい身なりの男が首を締め上げられているところだった
- エルミニオ
- 渋谷事変はあそこ(虎杖が宿儺から戻った時)が一番にっこりした
- エドワード
- 「っしゃあ、取り敢えず見るからにワルそうなの伸して、負け犬っぽい奴から情報収集の方向でいいな?」
- エルミニオ
- 「それで良いけど、あんまり大きな音出さないように頼むぞ」
- コーデリア
- 「できる限り手短に、エド」
- エドワード
- たぶんそっちの方が口割ってくれやすそうだしっと。
- デイジー
- (ルーンフォーク……?) まずい、だとするとこちらの姿が丸見えに―― 「えっ あ、ええと」
- 笑い声の主
- 『――んー…?』 きゅいきゅい と眼が動いて 君たちに気がつく
- エドワード
- 「おっけーっ」 まず声でかい奴からな! 走った勢いでモヒカンの喉狙い飛びキックだ!
- エルミニオ
- 死なんか??>喉へ跳び蹴り!
- エドワード
- 取り敢えず喉潰せば叫ばれないから……
- 笑い声の主
- 『ひゅーっ、おい、デルト、バグが……』 『んん?いや、あれは"セントラル"の"チャレンジャー"か?』
- エドワード
- ノーガードで受けるやつがチンピラやってんじゃない >死なぬか?
- 怒声の主
- 『んんー?』 エドワードの蹴りは炸裂するが
- エルミニオ
- 完全な奇襲なので出来なくても仕方ない
- 怒声の主
- 怒声の主は寸前で防御姿勢を取る
- デイジー
- 「もう……!」 もう少し慎重にと思ったが突っ込んでいったので仕方ない。続く。
- 怒声の主
- ぱ、と悲鳴の主を手放して
- エルミニオ
- 「止めた……、マジか、あいつ」
- 怒声の主
- 『おいおい、イカしたチップ使ってんじゃねえか』
- エルミニオ
- 手ぇ抜いてたとしてもエドワードの蹴りだぞ、と眉を顰めつつ追従。
- デイジー
- ハンドアックスの大振りしつつ悲鳴の主との間に割り込む。
- 怒声の主
- 『どこ製だ?アルテア、いや、もっと別のか……?お前たちも小遣い稼ぎだろう?邪魔してくれんなよ』
- エルミニオ
- あ、そういえば灯りは問題ない感じかな
- エドワード
- 「死なれたら目覚め悪いと思ってたけど、心配はなさそうだなこりゃ」
- 怒声の主
- ふっふっふ、と急に動きが緩慢なものから
- デイジー
- こいつらのほうが灯りもってるっていってましたからね
- エドワード
- 相手が持ってる描写あったから気にしなかった
- 怒声の主
- 機敏な腕利きのそれに変わる
- エルミニオ
- あ、炊いてるってあったわ
- 怒声の主
- 『あー・・・?聞き取れねぇ』
- 『何だお前』
- デイジー
- 「……」 なんだかわからないが、どうやら外部の人間とはバレていな…… あ、まずい
- エドワード
- 「あー、近くに隠れてろ、とでも言っといてやってくれ」 取り敢えずそこの締められてた奴に。 >話者
- 笑い声の主
- 『おい、デルト、見ろよ』
- デイジーとコーデリアを嬉しそうに見て
- エルミニオ
- 『チップだなんだは付いてねぇよ。小遣い稼ぎでもなけりゃセントラルだかなんだかでもねぇ』
- デイジー
- 「エドワードさん、あまり共通語は発さない方が―――」 と小声で。
- 笑い声の主
- 『血色良さそうな女と"アンティーク"いるじゃんか』
- コーデリア
- 『アンティーク?』
- デイジー
- 「……」 あぁ~、余計なコトをっ >エルミニオ
- 笑い声の主
- 『絞り甲斐が………ってはぁ?!』
- 『お、おいおい冗談が過ぎるぜ』
- 『チップ無しであの蹴りなんて普通打てるはずねえだろ!!』
- エルミニオ
- 『そうだな、未来の王様とその家来だとでも思っとけ』
- エドワード
- 「今の反応は俺のせいじゃないよな?」 >デイジー
- デイジー
- 「……」 まずいな、なんだかここの住人にとってはたいそう異常事態らしい。
- 怒声の主
- 『試してみりゃぁ分かるぜ、おい、ヤック』
- 『あれをけしかけてやれ』
- デイジー
- 「ここの住人と思われている方が良かったと思うんですが……」 ぼやきつつ。
- エルミニオ
- 「ん。エドワード、何か来るっぽいぞ」
- 笑い声の主
- 『へ、へへ、まあハッタリだぜどうせ』
- エルミニオ
- 「すぐバレんなら合わせることもねえよ」
- エドワード
- 「んじゃしゃあないな、まとめて締め上げよう」
- 笑い声の主
- 『システムコール、サモン、グルネル!』
- 男が虚空に呼びかける、
- エルミニオ
- 『ウチの王様は弱いものイジメが見過ごせなくてな。何してんのか知らねえが、止め――』
- デイジー
- 「逃がしてここの警邏にでも通報されたら―――」
- エルミニオ
- 「――マジか」
- 笑い声の主
- すると、瞬間的に黒い球体が生じて
- デイジー
- みし。ハンドアックスを握る手に力が籠もる。
- 笑い声の主
- そこからぬるりと 魔神が姿を現す
- 『へっへっへ、俺の手持ちの中でもなかなかのやつだぜ』
- エドワード
- 「今の、魔法文明語っぽくはなかったよな?」 どちらかっていうと魔動機文明語じゃなかった?
- コーデリア
- 「魔神の出現を確認」
- エルミニオ
- 「魔動機文明語だな。んでもってコーと同じこと言ってやがった」
- 「システムコール、って奴」
- デイジー
- 「―――す」 呟いた直後にはもうグルネルに手斧を振りかぶっている。
- エルミニオ
- 「うえ」 「エド、やるぞ」
- 笑い声の主
- 『ふざけた馬鹿言ってないで女とそこのアンティークルンフォおいて――』
- 『はぁ!?!?』
- GM苗
- もちろん君たちの敵ではない
- デイジー
- ずばん。
- 笑い声の主
- 『こ、こいつイカれてやがる?!』
- エドワード
- 「ま、さっさと片してやろう」
- エルミニオ
- やるぞ、と言いつつ周囲の状況もあるので前には出ず、王様を顎で使う家来スタイルでいる。
- 怒声の主
- 『……、』 苦虫を潰したような顔で 『馬鹿野郎、無許可使用は俺達もやべえっての』
- デイジー
- 「―――ころす。魔神は殺す、殺す、殺す―――」 魔神の返り血を拭いつつ。
- 怒声の主
- 『ポイントどころじゃねえ、覚えてろよお前ら』
- エルミニオ
- 『黙って逃がすと思ってんのか?』
- 笑い声の主
- 『ま、待ってくれデルトォ』
- ピーピーピーピーピー!
- エルミニオ
- 「エド、あいつら逃げる気だ。止められ――」
- エドワード
- 「待て――って、何の音だこれ?」
- 甲高い警報が聞こえてくる
- デイジー
- 「――逃さない。魔神使いも―――」
- エドワード
- 「落ち着けお前も」 ぱちんっ。軽くほっぺ叩いた。 >デイジー
- デイジー
- 「っ」
- 機械音声
- 『こちらは"トロメアポリス"。魔神の無断召喚並びに使用を検知、強制執行に入ります』
- デイジー
- 「あ、え」 虚を突かれて素になる。
- 怒声の主
- スタコラサッサ!
- エルミニオ
- 「……よし」
- 「エド、俺らも逃げるぞ」
- 悲鳴の主
- すたこらさっさ!!
- エドワード
- 「あ、やっぱこれ警備的な奴?」
- 音は次第に近づいてきて
- エルミニオ
- 「そうらしい。あいつら追えそうか?」
- エドワード
- 「取り敢えずあっち追い掛けるべ」 悲鳴あげた方!
- 土地勘のない、そして暗視のない君たちは彼らを追いかけることは敵わない
- デイジー
- 「え、あ、えっと」 おろおろ。
- エドワード
- 警備が追い掛けるならまあ召喚した側だろ、と。
- コーデリア
- 「状況が悪化、次善策を――」
- エドワード
- 「取り敢えず、こっから離れるぞ。おっけー?」 目的を与えた。 >デイジー
- デイジー
- 「は、はい!」
- 少女の声
- そんなところにですね これが聞こえてくるんです
- エドワード
- 「よし」
- 少女の声
- 『兄ちゃん姉ちゃん、こっちこっち』
- エルミニオ
- 「つっても暗がりじゃな……コー、何か見えたら言ってくれ」 言いながら、走らせるよりは早いだろうと強引にコーデリアを抱え上げる。
- コーデリア
- 「了解」エルミニオに抱きかかえられて
- エルミニオ
- 「……ん。デイジー、今の聞こえたか?」
- 少女の声
- みれば、ボロをまとった少女が暗い影から声をかけている
- デイジー
- どうする。明かりを焚くのは見つけてくれと言っているようなものだし、ここは――― 「え? 今のは……?」
- 少女の声
- 『これが見える?ついてきてっ』 腕輪か何かを薄っすらと光らせて 振って見せる
- デイジー
- 「女の子……?」
- エルミニオ
- 「ついて来いって。従うでいいか?」 それぞれに見回して。
- エドワード
- 2代目ちゃん(子供の姿)で脳内描写された >襤褸少女
- デイジー
- 「は、はい。ここの警邏に捕まるよりは」
- コーデリア
- 「現状、罠である可能性は少ないです」
- エルミニオ
- 「うし、光ってる方に行け国王」 ほれ。
- エドワード
- 「追い掛ける」
- 「のは無理そうだしな」 さっきの2組どっちも。
- エルミニオ
- だれ?
- 少女の声
- 君たちが近づいてきたのを確認すると
- さっさかさっさかと市街地を進んでいく
- エドワード
- 「うっし、了解だ家臣」
- エドワード
- アノシラスちゃん。
- !SYSTEM
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- エルミニオ
- 何か知っているような知らないような
- デイジー
- SSSS.GRIDMAN、みましょう
- エドワード
- SSSS.GRIDMANにいた
- エルミニオ
- そうだグリッドマンだ。見直したんだけどダイナゼノンに行く元気が出なかった
- 走り続けて5分ほど
- エドワード
- ダイナゼノンの方が軽い気持ちで見られるよ(ほんとう?
- 警報音は遠ざかっていき、そして気配はなくなった
- エドワード
- 「お、撒けてるっぽいな」 警報聞こえなくなってきてるぞ。
- 少女の声
- 小さな公園のような広場で、君たちは少女と共に息をつく
- 『ここまでくれば安心だね』
- 腕輪を操作すると君たちの視界が困らない程度に明るくなって
- エルミニオ
- 「まあまあ走ったから、な……」 抱えながらの逃亡はそれなりに体力を使ったのか、声をかけるとその場にコーデリアを下ろし
- デイジー
- 「はぁ……」 「わ」 急に明るく。
- 少女の声
- お互いの顔を確認出来るようになった
- エルミニオ
- 両手を膝について呼吸を整える。
- 少女の声
- 白い髪に金色の瞳、白い肌の少女は にぱっと笑う
- コーデリア
- 「お疲れ様でした、エルミニオ」
- エルミニオ
- 「ふぅ……」 「うし」 『サンキュー。助かった』
- コーデリア
- 声をかけられると頷いて降ろされて
- デイジー
- 『……あの、あなたは……?』
- エルミニオ
- おう、とコーデリアに頷きを返しつつ、少女に視線を向ける。
- 「こっちで通じるか?」 『わかるか?』
- 少女の声
- 『さっき、捕まってたマルトランおじさん助けてくれたでしょ。だからお礼にっておもって』
- エドワード
- 「えーと。さんきゅーさんきゅー」 お礼の言葉くらいは魔動機文明語でも……話せる! >少女
- 少女の声
- 『ん、んー、前のは聞き取れないや』
- 『いえー、さんきゅー、さんきゅー』>エドワード
- デイジー
- 「マルトラン」 あの悲鳴の主か。
- エルミニオ
- 『んじゃこっちで。マルトラン……ってのは脅されてた奴か』
- 少女の声
- 『そうそう』
- エルミニオ
- 『お前は?』
- 少女の声
- 『私は、アリス』
- エドワード
- どや……。 >通じ合えた
- 少女の声
- 『ただのアリスだよ』
- デイジー
- 「アリス」『……さん』
- エルミニオ
- 「ボケ」 なんだその顔>エドワード
- コーデリア
- 「感謝の言葉は通じたようです」
- エドワード
- 「異文化コミュニケーション成功しただろちゃんと」 >エルミニオ
- エルミニオ
- エドへはコーデリア通訳する?こっちでする?(一応の確認
- アリス
- 『お兄さんの言葉聞き取りにくいね』
- エルミニオ
- 「褒めてやれねえな残念ながら。聴き取りにくいぞってさ」
- デイジー
- 「……」 どうしたものか。話はできそうだが、こちらの身分をどう説明するべきだろう……
- エドワード
- 「ねいてぃぶすぴーかーには遠いか」 認めざるをえまい >聴き取りにくい
- アリス
- 『この辺りじゃないよね、北の方からとかかな』
- エルミニオ
- 『そんな感じだ。遠くから来た』
- 『アリス……とマルトランはここで生活してんのか?』
- アリス
- 『ふぅん、』小首を傾げて 『うん』 頷いた>エルミニオ
- 『といってもマルトランおじさんは近所のおじさんなだけだよ』
- エルミニオ
- 『来たばっかで何もわからねえんだ、色々教えてくれないか』
- アリス
- 『いいよ。新入りには色々教えるのが、生きるルールだって』
- 『兄貴も言ってるからね』
- エルミニオ
- 『っと、名乗ってなかったな。そいつはエドワード、こっちの姉ちゃんはデイジー、ちっさいのがコーデリアだ』
- コーデリア
- 『コーデリアです』
- アリス
- 『あ、すごい。アンティーク連れてるなんてだいぶ訳アリだね?』
- エドワード
- 「あいむエドワード」 自己紹介の流れっぽいな!
- アリス
- 『いえいエドワード!』
- エルミニオ
- 『そのアンティークってのは何なんだ? 地元じゃルーンフォークって呼ばれてたんだが』
- コーデリア
- 『アンティークとは』
- デイジー
- 「……」 子供で助かった。あまりこちらのことを疑ってはこない。……そう思うと、なにか、胸の奥のほうに不快感が疼いた。
- エドワード
- 「アリス!」 お前の名前はわかってるぞ。軽くハイタッチするか? 軽く手を出した。
- アリス
- 『うん。ルーンフォークなのはそうだよね。でも、今の主流ってそういう、こう、なんて言って良いんだろう』
- 『あ、いえーいっ』 たーっち>エドワード
- エルミニオ
- 「話の腰を折るなよ」 王様よぉ。
- エドワード
- ジモティとカタコトで会話しあって喜んでるタイプの観光客みたいになってる。
- デイジー
- 「……何してるんですか」 観光客じゃないんですよ。
- アリス
- 『今は、"ホロ"を被せるから、最初から人の形してないんだよ。顔とかないやつというか』
- エドワード
- 「いいじゃんか、交友深めるくらい」 怒られちゃったぜ
- エルミニオ
- 『幌?』
- アリス
- 『ホログラム。上から被せる映像というか』
- エルミニオ
- これどこの曲だっけ…
- アリス
- 『シティの方にいけば分かると思うよ』
- エルミニオ
- なんかいかがわしい所だったのは覚えてる
- GM苗
- ああ、そうなんだ
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- エルミニオ
- 『ふぅん。自由に見た目は変えられるって訳だな』
- GM苗
- じゃあやめとこ
- エルミニオ
- つっても
- パレスはどこもどこかしらいかがわしい欲望が形になってるから大丈夫だよ
- アリス
- 『って言ってもあたし達"ブラック"が行ったら、"転換炉"に入れられちゃうけど』
- エルミニオ
- (そもそも人の欲望やらが形になって形成されるため
- デイジー
- 「……幻影魔法みたいなもの、かな……」
- アリス
- 『そうそう。だからその子すごい高く売れると思うよ』
- コーデリア
- 『なるほど』
- アリス
- 『攫われないように気をつけてね』
- エルミニオ
- 『売らねえよ。……さっきマルトランも怯えてたよな、その“転換炉”ってやつ』
- エドワード
- 「ガメルなんかなーやっぱ」 通貨は。
- アリス
- 『うん?うん』 エルミニオに頷いて 『あれ、転換炉も知らないの?』
- エルミニオ
- 『悪い、マジで何もわからないんだ。シティもブラックも転換炉も』
- デイジー
- 「……コーデリアさんは、フードでも被っていたほうがいいかもしれないですね」
- アリス
- 『お兄さん達本当にどこから来たの…?』
- コーデリア
- 「了解です。デイジー」
- デイジー
- 「……」 ああ~、ほら流石に疑われる。
- エルミニオ
- 『1個ずつ教えてくれるか? ……どこってそりゃ、』
- デイジー
- 「あー、あー」
- アリス
- 『……』じぃ
- エドワード
- 「どうした急に」 >デイジー
- エルミニオ
- 『イル……』 「なんだよ」 >デイジー
- デイジー
- 『ちょっと待ってくださいね』
- エルミニオを引っ張ってアリスと反対側を向けさせる。
- アリス
- 『………、』 エルミニオとデイジー、エドワードの装備を見て んー、と考え込む
- エルミニオ
- 「うおうお」
- デイジー
- 「あ、あのですね、あんまり正直にこちらの身分を言うとどうなるかわからないですよ」
- エルミニオ
- 「……」 小さく唸り、ゆっくりとかぶりを振った。
- 「でもよ、言葉も違う、服も違う、常識も違う……隠し切るのは無理だろ?」
- 「どうせ誰かに言わなきゃならないなら、信頼出来そうな奴……じゃダメか?」 スン。
- エドワード
- 「……遊ぶか?」 マルバツゲームでもする? 木の棒で地面に#を書いて、中心に◯を入れて棒を渡した。 >アリス
- デイジー
- 「そ、うですけど……その、ごまかしが、きくうち、は」
- アリス
- 『あ、知ってる知ってる』
- まーる、と
- コーデリア
- しゃがみ込んで見つめる
- エルミニオ
- 「下手に合わせようとしてボロが出るくらいなら、腹割って話しちまわないか?」
- エドワード
- 「お、こういうのはやっぱどこでも通じるみたいだな」
- アリス
- 手空きの時は じー、とエドワードの装備を見つめつつ
- デイジー
- 「……今度はこの子に通報されるかもしれないんですよ?」
- エルミニオ
- 「そん時ゃ逃げるしかねえな」 笑って答えると
- エドワード
- 取り敢えず相談が終わるまで、適当にアリスと遊んで時間を作っておく男。
- アリス
- 『あ、分かった!』得心が言ったような声 『お兄ちゃんとお姉ちゃん"セントラル"の"チャレンジャー"でしょ!』
- エルミニオ
- 「けど、通報されるんじゃなくて協力してくれるかもしれないぜ?」
- 「……また同じこと言われてんな」
- エドワード
- 「せんとらる? ちゃれんじゃー?」
- アリス
- 『"セントラル・バトルリーグ"、古い魔法とか弓矢とか、実際に肉体同士で戦ったりとかして』
- エルミニオ
- 「ここまでアリスの話を聞いた限りじゃ、コー……デリアは多分歩いてるだけでも狙われる。
隠してはやれるけど、そんな奴らがうろついてる中で情報もなしに歩けるほど、治安が良いようにも見えねえし」
- アリス
- 『"市民"になるために戦う人たちの事だよ!だから"挑戦者"!』
- エルミニオ
- 「……懸念は尤もだけど、納得してくれないか?」 頼む、と続けて。>デイジー
- アリス
- 『私達ブラックでもシティで暮らせるようになる方法の一つなんだよね。だからこの辺りに居たんだね』
- エドワード
- 「市民になるため、って。じゃあアリスたちはなんなんだ?」 コーデリアに訳して貰って、訳し返してもらおう。
- アリス
- では訳されて説明されると
- デイジー
- 「……今ならまだ都合よく解釈してくれてます」
- アリス
- 『私達は"ブラック"、"クリアランス"でいうところの6番目で、アンランクってことでブラックなんだ。バグ、とかバグブラックって呼ばれてる』
- 『クリアランスは立場の違いって兄貴が言ってた、一番上が白で』
- 『次がピンク、黄色、青、赤が一番下』
- エドワード
- 「ふんふん」 相槌はきっと万国共通。
- アリス
- 『で、さっきのは赤の人たち』
- 『私達を転換炉…そう言えばこれも知らなかったね』 と困ったように笑って
- デイジー
- 「……子供なら、騙して、話も、聞き出しやすい」
- アリス
- 『転換炉……魂をマナに変換する、あの煙突の建物だよ』
- 『40歳くらいになったら市民の人でも入りに行くんだって』
- 『私達は無条件に入れられちゃう』
- エルミニオ
- 聞けば、眉を顰めてデイジーの目を見つめる。
「俺らを助けてくれた奴を、利用する為に騙すのか?」
- アリス
- 『そして作ったマナで、街の光とか、そういうのを賄ってる感じ』
- デイジー
- 「……ほら。なにか聞かれれば、こうして得意げに何でも話―――」
- エドワード
- 「資源扱いなのか、あんまり気分良くはないなそりゃ」
- デイジー
- なんか、とんでもないワードが聞こえてきたような……
- アリス
- 『ね、怖いよね』
- コーデリア
- 「あれらは巨大なSドライブである可能性が高いです」
- エドワード
- 「だから見つからないように逃げ道に詳しくなってるわけだ」 なるほどな、と。 「さんきゅーさんきゅー」 助けてくれてほんとありがとなの気持ちは自分で伝えておこう。
- アリス
- 『だから市民になって、安全なシティにいれば』
- エルミニオ
- 音は出さずとも、舌打ちをしたように表情が一瞬だけ歪んだ。
- アリス
- 『幸せに暮らせるってみんな信じてるんだよね』
- デイジー
- 「…………とに、かく」
- アリス
- 『私もいつかシティに行ってみたくて、でも方法が分からなくて』
- 『兄貴とスナッチのお仕事をお手伝いしてるんだ』
- エドワード
- 「シティってのは上のアレなんだよな、多分」 指差し確認。
- アリス
- 『そう、あれ。ナイトシティ』
- デイジー
- 「バレる、までは。私たちの事情は、うまく、伏せて……」 がり、と左手首を掻く。
- ……言葉の割には、どこか消極的に見える。
- アリス
- 『温かいベッドと広い部屋、一生かかっても見られない映像とか、いっぱいの楽しいことが在る場所だってスナッチが言ってた』
- エルミニオ
- 「……バレて、そんで騙してた事もバレて通報されたら同じじゃねえか?」
- デイジー
- 「……どうせ、情報を集めた後はすぐに退去する身、でしょう、私たちは」
- エルミニオ
- 「アリスが俺達を助けて、これだけ話をしてくれてんのは、マルトランを助けてくれた事への感謝からだ。それを裏切る様な真似はしたくない」
- エドワード
- 「そういう奴らはいっぱいいるんだろうな……」 夢見てるのは。
- 「んで、ちょっと待っててな」 アリスに言って。
- エルミニオ
- 「だから騙しても良い、は。……違うんじゃねえかな」
- アリス
- 『ん、うん』
- コーデリア
- 『アリスはどこで暮らしているんですか?』
- エドワード
- 「なー、ふたりとも」
- アリス
- 『この先かなー、後で案内してあげるよ』
- デイジー
- 「……」
- エルミニオ
- 「悪い、長話になっちまった。どうした?」
- エドワード
- 「めっちゃ気分はよくないけど、たぶんアリスの言うことを上の連中はどうせまともに取り合いやしそうにないからさ」
- 「どうした方がいいじゃなくて、どっちの方が気分がいいかで決めようぜ」
- エルミニオ
- 「あー……ブラックだかなんだか、だっけか」 聞こえてきてた話は。
- 「悪い、エド。俺最初から気分でしか考えてねえや」
- エドワード
- 「それこそ長居は出来ずに戻るんだし、後のことは後で考えりゃあいいだろ。で」
- 「知ってる」 >エルミニオ
- エルミニオ
- 「ムカつく」
- エドワード
- 「デイジーはどうしたいんだ。子供騙したくはないんだろ?」 さっきから苦しそうだし。
- デイジー
- 「―――、私は、べつに」
- エドワード
- 「別に?」
- デイジー
- 「彼女のこと、なんて」
- アリス
- 屈託ない笑顔をコーデリアに向けながら おしゃべりに興じている
- エルミニオ
- 「……」 歯切れが悪くなってる時点でな、と思うんだが。
- エドワード
- 「心から騙して使い潰したほうがいい、って奴はそんなに言い淀んだりしないっての」 なぁ。 >エルミニオ
- デイジー
- 「………」
- エルミニオ
- 「デイジーは仲間の事を優先して考えてただけで、まだこっちの奴のことは考えられてないんじゃね」 >エドワード
- 「こっちの人間が全員どうでもいいと思ってんなら、悲鳴を聞いてからいの一番に走り出さねえって」
- エドワード
- 「確かに」
- 「まぁ、やりたくないことはやらなくていいだろ。そうしなきゃいけないって状況でもないなら」 違うか? と。 >デイジー
- デイジー
- 「そ、それはエルミニオさんやエドワードさんが……」
- 「……ああ、もう」
- エルミニオ
- 「そう言うなら改めて聞かせてくれよ。仲間がとか利益だとかじゃなく、お前はどうしたいんだよ」 ほれ。
- デイジー
- 「……わかりました、多数決で、負けてますし」
- エドワード
- 「大丈夫だって、どうせ怪しいからな俺達、もう」 わはは
- エルミニオ
- 「おいエド、まだ多数決とか言ってるぞ」 どうする? 処す?
- デイジー
- 「このことで時間を取るのも、余分になりますから。お二人の方針に、従います」
- エドワード
- 「素直じゃないんだろ」
- エルミニオ
- 「んじゃ」 『よーすまん、待たせたなアリス』
- デイジー
- 「……そういうの、いいですから」
- アリス
- 『ん、うん、どうしたの皆』 コーデリアとの会話を緩やかに終わらせて顔を向けて
- エドワード
- 「まー、色々あるよな」 素直になれない理由も。しゃーないしゃーない。 >デイジー
- コーデリア
- 視線を向けて
- エルミニオ
- 『色々話、聞かせてくれよ。転換炉とかの話は色々聞こえてきてたんだけどさ』
- アリス
- 『いいよー。代わりに有名になったらサイン頂戴ね』
- エルミニオ
- 『やってきた場所とは色々違い過ぎて、常識が全然通用しなさそうなんだよな』
- アリス
- 『ふぅん?』
- エルミニオ
- 『サインなら、有名にならなくてもそいつがいくらでもくれるぞ、たぶん』
- エドワード
- 呼んだ?
- アリス
- 『え、有名じゃないなら売れないじゃん』
- エルミニオ
- 『その内なるから今から持っとくんだよ』
- エドワード
- お呼びじゃなさそう……。
- デイジー
- 「………」
- エルミニオ
- 『で、アリスと兄貴たちはシティに行きたがってんだっけ』
- アリス
- 『そういう事かー、ねー、エドワードー』
- エドワード
- 「おー、なんだー?」 呼ばれたことはわかる。
- アリス
- 『なにかサインして頂戴』 色紙なんてものはないから物品からねだる
- エルミニオ
- 「サインくれって」
- アリス
- 『うん。スナッチと兄貴がなにかしようとしてるみたい』
- エルミニオ
- 『何か……ってのは聞いてもいいか?』
- アリス
- 『教えてくれないんだもん』 むー
- エドワード
- 「サイン」
- アリス
- 『お前には早いって言って混ぜてくれないからお外にいるの』 拗ねたように口にして
- エルミニオ
- 『そっか。仲間外れはつまんねえよなぁ』 って事は危険な事なんだろうな
- コーデリア
- 「エド」
- エドワード
- ハンカチーフで良いか……。ごそごそ 「ん?」 なんだなんだ。 >コーデリア
- コーデリア
- 「こちらを」 手にしてるのはギョロッとした眼の二足歩行のカエルのぬいぐるみだ
- エルミニオ
- 一瞬なぜか
- コーデリア
- なんというか ちょっと怖い
- エルミニオ
- バジリスク(@ソウルシリーズ)が浮かんで
- エドワード
- 「お前は……ギョロカエルン」
- エルミニオ
- ヒッ……ってなった
- デイジー
- 「なんですか、それ……」 胡乱げな視線。
- エルミニオ
- 驚くかもしれないから心臓の弱いお友達は検索するなよ
- コーデリア
- 「お勧めされたシリーズのぬいぐるみです」
- エドワード
- あれ目玉じゃないから違うよ。
- エルミニオ
- 『なぁ、良かったら兄貴と会わせてくれないか?』
- アリス
- 『あ、それはそのつもりだった!』
- デイジー
- うう……呪い……最大HP半減……
- アリス
- 『家とか斡旋してもらうなら兄貴から言ってもらったほうが良いしと思って』
- エドワード
- 「これ」 カエル指差し。 「おーけー?」 >アリス
- エルミニオ
- エルデの方は確かあれが目だよ
- アリス
- 『わっ』 『……かわいいー…』
- エルミニオ
- というかダークソウルの方も本体の目ではないだけで目だよ(?)
- エドワード
- なんか根元の方に小さい目があるのはソウルシリーズだけなんだっけ
- エルミニオ
- 『お、助かる。何から何まで悪いな』
- アリス
- 若干引き気味
- エルミニオ
- エルデは無いんだったか潰れてるんだったか覚えてないけど
- エドワード
- ヒいてた。よかった……
- センスが悪いのかと思って不憫に思うところだった
- コーデリア
- 「……」 引いてるのを見て、え、って反応した
- アリス
- 『さ、サインは今度でいいかな』
- エドワード
- 「ウケが結構悪そうなんだが」
- アリス
- 『先に案内するよ!』
- コーデリア
- 「……」 えっ
- デイジー
- 「なにしてるんですか……」 ため息。
- エルミニオ
- 『お、おう。……』
- エドワード
- 「え、俺のせい……?」
- エルミニオ
- 「……。……す、好き嫌いは人それぞれだから……」 珍しく言い淀んだ。
- コーデリア
- すすす、とエドに寄って ぬいぐるみを回収すると
- デイジー
- 「もう……とにかく案内してくれるみたいですよ」
- コーデリア
- 何度かよしよしと撫でてからしまった
- アリス
- 再び腕輪の光量を落として 『ついてきて』 と振って見せる
- エルミニオ
- バジリスクのぎょろってる方は死の瞳(呪いつき)ってアイテム名だから目と言えば目
- エルミニオ
- 「ああ。行こうぜ」
- コーデリア
- 「了解」 若干肩が落ちている
- エドワード
- 「……」 納得行かない顔で所在なげ。
- エルミニオ
- 「元気出せよ……」
- しばらくアリスの誘導に従って歩いていくと
- 一つの家屋 といっても他と違いはわかりにくいのだが に辿り着く
- 腕輪を扉の横に当てると スライドして開く
- エドワード
- なんかサイン書けと言われて、これを使えと言われて了承を得ようとしたら、すごい微妙な空気になった上にアイテムは回収されていったし会話は余りちゃんとわかってない。 ちょっとかわいそうでは?
- アリス
- 『さ、入って』
- GM苗
- だいぶコントしてる
- エルミニオ
- 『邪魔するぞー』
- デイジー
- 「……」 こんな一般家屋(?)も魔動機仕掛けなのか……
- エドワード
- 「俺、帰ったら本当にちゃんと教室通おうと思うんだ」 寂しかったの!
- デイジー
- 『……おじゃまします』
- コーデリア
- 「良い心がけです、エド」
- エルミニオ
- 「座学ぅ?」 似合わんw>エドワード
- 中は暗くない程度に照らされている 天井に光源があるようだ
- 中は雑多で 魔動機の部品らしきものが転がってたり積み上がっている
- エドワード
- 「お前よりは地頭良いから」 >エルミニオ
- 部屋の中にいた 黒髪に黒い瞳 黒いジャケットの少年が振り返る
- エルミニオ
- 「どんぐりの背比べだ」
- 少年
- 『……、また妙なもん拾ってきたなおい』
- 年の頃はエルミニオやエドワードと同じくらいだろうか
- エドワード
- 「結構色々なものあるな……」 きょろきょろ
- エルミニオ
- 『拾われてきた妙なもんだ』 よろしく。 『俺はエルミニオ、お前は?』
- アリス
- 『ただいま兄貴!』
- デイジー
- 『……こんにちは』
- 少年
- 『俺はハッター。アリスの兄貴だ』
- ハッター
- 明らかに血縁ではないだろうとは思う
- エルミニオ
- 『よろしくな。ちなみにそいつは言葉が分からんがエドワードだ』 こいつ。
- コーデリア
- 『私はコーデリアです』
- ハッター
- 『またとんでもないもん拾ってきたな……おい』
- 『エルミニオ、エドワード、アンティークに、それから?』
- エルミニオ
- 『ん。……おい、聞こえなかったか?』
- ハッター
- とデイジーに目を向けて
- デイジー
- 『……デイジーです』
- エドワード
- 「おーあいむえどわーど」
- デイジー
- スナッチにハッターかあ
- ハッター
- 『デイジーな。聞こえてはいるが、珍しいんでな、許せよ』
- エルミニオ
- 名乗ったにも関わらずアンティークと呼んだハッターに視線を向け。
- エドワード
- カエルは赤の女王のしもべだから受け入れられなかったんだよ。
- ハッター
- 『手元に置いておきたくて大枚はたくやつだっているんだからな、そいつは』
- エルミニオ
- 『そーかよ。何にしたってこいつにもちゃんと名前がある。そっちで呼んでやってくれ』 頼むな。
- ハッター
- 『わかったわかった』
- 『よろしく、コーデリア』
- アリス
- 『兄貴は照れ隠しが下手くそだから、初対面でなれてないだけなんだ。許してやってね』
- ハッター
- 『……』 はー
- エルミニオ
- 『女慣れしてないだけか……』 憐みの視線!
- ハッター
- 『それで、家でも斡旋してやればいいのか』
- アリス
- 『そのつもりだったんだけど、兄貴達に用事があるみたい。スナッチは?』
- エルミニオ
- 『そっちも頼みたい所なんだが、他所から来たばかりでこの辺のことを全く知らなくてな。色々話をさせて貰いたい』
- ハッター
- 『今潜ってる最中だ』
- デイジー
- うさぎのぬいぐるみであるべきでしたね
- アリス
- 『じゃあしばらくは戻ってこないか』
- ざば、と身体を起こすような気配と水音がして
- ハッター
- 『噂をすればだな』
- エルミニオ
- 『ん?』 何か音がしたが。
- スナッチ
- 『うえーいちっくしょ……きもちわるっ』
- エルミニオ
- エドワードが喋れないせいで(´・x・`)って顔して座ってそうなの
- ウケるな(?)
- エドワード
- 「おっさんみたいな声がしたな」
- スナッチ
- どうにも間が抜けたような男の声がする
- エルミニオ
- お喋り好きだもんね……
- スナッチ
- ざばざば、と音がして タオル1枚身体に巻いただけの 黒のドレッドヘアーに黒い肌の男が出てくる
- エルミニオ
- 「うお」
- スナッチ
- 『いやもー、あとちょっと――』
- エドワード
- アリスとメイドインワリオみたいなミニゲームして遊んでるからいいもん。
- スナッチ
- 『いやん』
- エルミニオ
- >>えらべ!<<
- スナッチ
- 『知らねえ顔がいっぱいあるじゃんよっ』
- デイジー
- 「……私たち、1日も経たずに帰るの、忘れてませんか?」 家も頼みたいんだが……とか言ってるけど……
- エドワード
- 「うぃーっす」 手を上げて挨拶した。
- エルミニオ
- 「どうせ今後の拠点はいるだろ。どこから入るにしても、目印はあるだけいいさ」
- ハッター
- 『服は着ろよ…』
- コーデリア
- 『こんにちは』
- アリス
- 『あれがスナッチ。すごい腕前のウィザードなんだ』
- エドワード
- ウィザードって書いてハッカー的な意味合いだったりするかもしれない(?)
- コーデリア
- 『つまり操霊魔法と真語魔法の双方を習得しているということですか?』
- デイジー
- 『……魔導師……ですか?』 あの見た目で?
- アリス
- 『ん?ちがうよ?』
- デイジー
- 「……?」
- ハッター
- 『ああ、あんたらチャレンジャーっぽいもんな』
- エルミニオ
- 『ってーと何なんだ?』
- ハッター
- 『そっちの意味に取るか。なるほどな』
- 『ネットワークを介して、様々な機器に侵入するエキスパートってことだ』
- エルミニオ
- 『……。……』
- ハッター
- 『だから魔導師。それこそそっちの意味みたいに端末を操っちまう』
- エルミニオ
- 「コー、説明!」
- コーデリア
- 「要するにクレオ主任レベルの方です」
- エルミニオ
- 「……」 こいつも53連勤を……。>スナッチ