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無限の匣:第三区画強行偵察

20241018_0

!SYSTEM
GM苗が入室しました
!SYSTEM
エドワードが入室しました
エドワード
うっすしゃっす
成長1回ふりゃっす
器用器用器用器用器用器用(願掛け
GM苗
その願い、聞き届けよう
エドワード
力が欲しい。来いと願った能力値が伸びる力が……!
敏捷度 or 筋力
力が欲しいと言ったけど君じゃねえんだわ >筋力
敏捷ですね。
!SYSTEM
エルミニオが入室しました
エルミニオ
盾は飾りのシールド・ロブ”エルミニオ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:大剣 信仰:“騎士神”ザイア 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト5/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用29+1[5]/敏捷13+1[2]/筋力26+2[4]/生命21[3]/知力12[2]/精神14[2]
HP:65/65 MP:31/31 防護:17 
エドワード
エドワード
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“機甲神”アールマータ 穢れ:1
技能:グラップラー9/レンジャー5/プリースト3/エンハンサー3
能力値:器用25+1[4]/敏捷27+1[4]/筋力22[3]/生命20[3]/知力20[3]/精神21[3]
HP:49/49 MP:32/32 防護:5 
GM苗
専用の部屋があったほうがやりやすいと感じたからここは消さずに置こうと思う
エドワード
エドワードのイラストも掘るか……
!SYSTEM
デイジーが入室しました
エルミニオ
親戚みたいな色合いの奴来たぞ
デイジー
第二カラーがあったかどうか思い出せない
エルミニオ
エ・デ、ド・イ、ワ・ジ、それぞれ半目にすると似てる
エドワード
実は親戚だからね
デイジー
そう……そう???
エルミニオ
あいつ店外孤独みたいなやつじゃなかった?
店内は孤独じゃないのか……
エドワード
前に一緒した時、お互いに自分の色を保ってたわ。 >デイジー
デイジー
わたしも今確認してきたわ
エドワード
まあ文字数違うからマシか……
エルミニオ
1文字差だから
その時が何人か知らないけど紛らわしさはアップしそう
エドワード
ふぉー。
エルミニオ
発言順がミチッとするだろうから
どっちかがなんか……変わった方がいいんじゃない……
デイジー
ちょっとまってくださいね
エルミニオ
(さした手間でもなし
デイジー
Aチケとかの処理してるので(
GM苗
都合7枚くらいはいってるもんね
大変そう
エルミニオ
暗にエドワード、お前暇してんだろと伝えたいんだ!(深読みカスオタク)
デイジー
エンハンサ-5のために
GM苗
チョイチョイチョイチョーイ
デイジー
34000にする必要があったんですけど
6枚目の時点で★3に上がるからあ7枚目が投入できなくてGMP使う必要がありました(
GM苗
そうですよ(
エルミニオ
あたりまえ体操
デイジー
この
デーモンルーラー1がなければ…………………
忌まわしい……
エドワード
草。 >デモルーが忌まわしい
GM苗
あまりにもニッコリの魔法で草
エルミニオ
お前が始めた物語フレーバーだろ
アネモネのセージ2も消えないかな、何かの折で
デイジー
で、えーと
成長6回ここで振らせてもらいますね
エドワード
じゃあ懐かしい色にでも……
デイジー
筋力 or 精神力
あっ うーん 筋力
知力 or 知力
知力……
生命力 or 筋力
筋力
敏捷度 or 筋力
敏捷度
知力 or 敏捷度
敏捷度
筋力 or 生命力
エドワード
なんかあの女ムキムキになってね? >エルミニオ
デイジー
生命力
GM苗
すごいむきむきになってた
エドワード
筋力上げて
こんばっとすーつ着れるようにしてもいいのでは?
エルミニオ
元が16だから上から潰せる
エドワード
>最後の筋力
デイジー
最終的に茨のローブにしたい。
エルミニオ
ほなもういらんか……
武器の予定は?
GM苗
ヘイヘイヘイヘーイ デイジーヘーイ
チケットの係数が、間違ってるZE
デイジー
あれ、ああ
1個上みてた
エルミニオ
いつまで学生気分☆1でいるつもりなんだ
とりあえずヘビーメイス振り回すつもりなら最後の筋力は無くてもたりそう
生命拾ったらB3だし生命でいいのではないか なおスマルティエでもよいものとする
デイジー
あ、宣言抜けてた
生命です(最後
これでなんか全体的にキリよくなるでしょう……
エルミニオ
知力「……」
精神「……」
デイジー
おだまり!
エルミニオ
なにもいってないのに!
デイジー
空気感が。
エルミニオ
こいつらは自分がB2であることを嘆いたんじゃない
敏捷がB4相当である事を嘆いている
デイジー
敏捷「おれなんかした?」
エルミニオ
お前だけなんか違くね?
1人だけ……
おひとり様がお高く留まりやがって!
あれ入稿したと思ってた記事が書き終わってるのに全然入稿してない ちょっと仕事をしてきます
GM苗
いて=ら
エルミニオ借金欄が自動計算じゃないかもだな
エルミニオ
した
デイジー
ン~
ハンドアックス、ヘビーメイス、バトルアックス
これでいくか
GM苗
極意はやはり強い
ここに練技解除の網をですね
デイジー
そのためにハンドアックスは維持するんですよ!
エドワード
デイジーが ジャイアントアームで ムキムキに
デイジー
ふう
買い物おわり
エルミニオ
と思っていたのか?
ごはんたべていい?
エドワード
とりあえず全部イグニダイトって書いておけばいいと思ってないか?
デイジー
Bランクなら安いので……
数値ミスは……ないな、たぶん
エドワード
俺も月光魔符買っておくか……お金足りてないと思ってたら微妙に余ってるし……
GM苗
食え>えるみにお
デイジー
デイジー
種族:人間 性別:女 年齢:16
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/デーモンルーラー1/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷27+1[4]/筋力18[3]/生命18[3]/知力13[2]/精神13[2]
HP:62/62 MP:16/16 防護:3 
GM苗
バトルアックスが1H/1Hになってるかも
エドワード
装飾品が寂しいけど装飾品買う金は足りてないな……何買おう。
デイジー
おっと
GM苗
あと陽光魔符と月光魔符が会計だと+1のままだぜ!(+2の値段だから+2だと思うけど!
エドワード
自分の能力値が全部20以上になってるのを見ると、ナイトメアだな~って気持ちになる。
デイジー
はい
エルミニオ
最近GMにからくりサーカスのアニメを見せてるんだけど
デイジー
なおしたついでにセービングマント専用化したのでMP増えました
GM苗
アルケミスト取っちゃえば?
>エドワード
デイジー
MP:18/18 [+2/+2]
エルミニオ
やっぱりみんな阿紫花は好きだよね……となった
CV桜井の阿紫花、あまりにもうさんくさい
GM苗
きりがよくなったわね>でいじー
デイジー
あ、櫻井なんだ
“いかにも”すぎる……
GM苗
うん。櫻井さんだった
エドワード
取るならヴォーパルと見せかけてパラミスっぽい男。
GM苗
ちなみに鳴海は小山力也
しろがねは林原めぐみ
勝はマトシャだった
デイジー
序盤はみてたんですけどね
GM苗
面白いなってなってる
デイジー
カットぶりにムムムとなり……
GM苗
それはエルミニオの中身もすごい言ってる(
だからエンディングはいると解説が入るw
エルミニオ
流石に
真夜中のサーカス戦で欠員2名は
不満点として声が出た
デイジー
砂漠編
どえらいカットされると聞いて
そんな……となりました
エルミニオ
でもね
無理だよこうでもしないと(
デイジー
どうしてあと1クールとれなかったんですか
エルミニオ
あと黒賀村全カットで
むせび泣いたよ
シルベストリ戦楽しみにしてたのに……
エドワード
ちゃんと全部ノーカットで放送しろ
ダイの大冒険を見習え
いやあれマジでどうかしてたよね( >完全ノーカットアニメ化
エルミニオ
ただ声優パワーはマジですげーなって感じだから
デイジー
黒賀村編、急に三姉妹ギャルゲーはじまりますけど勝の成長をみていくのに必要じゃないですか!?
エルミニオ
白金=ディーン=貞義=フェイスレスを通して演じてた古川登志夫さんの怪演が凄かった
エドワード
ギャルゲーで草
GM苗
絵が動いてないのに気持ち悪いのはすごいよなーって話をした
エルミニオ
苗「また古川登志夫兼役してんじゃんw」
ぼく「大御所呼び過ぎて金ないんかもしれんw(まだだ……まだ笑うな……)」
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM苗
デイジー
wwwwwww>また兼役してんじゃんw
GM苗
これはマジで言った
では始めていきましょう
よろしくお願いします
デイジー
よろしくおねがいします
エドワード
よろしくお願いします
エルミニオ
よろしくお願いします。
 
 
エルミニオ
鳴海兄ちゃん@小山力也はめっちゃあってた
 
 
 
 
 
 
 



Sword World2.5
The Other Report of Demon Gear
#1536 無限の匣:第三区画強行偵察
Chapter Ⅲ Prologue
Adventurers in WonderLandNight City

 
 
 
 
エルミニオ
最悪のルビでは?>ナイトシティ
 
リアン地方 イルスファール王国 〈星の標〉
ここは国内でも有数の冒険者ギルド支店としてその名を輝かしいものとしている
数多くの冒険者を取り揃え 高い依頼達成率を誇り、国の内外、組織個人を問わず依頼が舞い込んでくる
エドワード
そういえば今日のロードショー
 
君たちは冒険者の中でも腕利きの部類で
エドワード
アリスらしいからぴったりだよ
 
ガルバから直接声をかけられることもある そう、こんな風に
ガルバ
「エルミニオ」「エドワード」「デイジー」 「すまんな、仕事だ」
エドワード
「おっ……って。何だよ大将、ワビから入るなんてらしくないな」 仕事だぞ喜んで受けろ、くらい言うだろいつも。
エルミニオ
「ん。いいぜ、ここんとこずっと座学ばっかだったし」
デイジー
――い、いえ。お仕事でしたら、歓迎です」 背の割りに猫背気味の少女はそう返す。
ガルバ
「依頼が依頼だからな」
エドワード
「座学ぅ?」 似合わんw >エルミニオ
ガルバ
ほら、と 依頼用紙を君たちに見せる
エルミニオ
「よ」 おっす。>エドワード、デイジー
デイジー
ぺこ、と二人には会釈しつつ。
エルミニオ
「ほれ。見ろこれ」 まっさらな〈ロッセリーニの調声器〉をよぉ!>エドワード
デイジー
「これは……?」 用紙を覗き込む。
ガルバ
依頼主:ザ・タワー及びビッグボックス
報 酬:人/6500G
『依頼内容』
"スモールボックス"からの提案を協議した結果、第三区画内部への強行偵察の必要を認めたため、冒険者を募集する。今回も鍵が同行する。
エドワード
「似合わなさすぎてそれだけに努力の痕跡が見えて笑い飛ばせない」 >エルミニオ
ガルバ
「お前は初めてだったな」 とデイジーに
エルミニオ
「努力したから座学ばっかだったっつってんだろ」 ボケが。
デイジー
「スモール、ボックス……というのは?」
ビッグボックスならマギテック協会支部のことですけど。
エルミニオ
「んで……お。コーんとこか」 じゃれ合いながら依頼書を眺めて。
エドワード
「あーこれ。とうとう乗り出すのか」
ガルバ
「イルスファール王国、魔術師ギルド"ザ・タワー"、マギテック協会"ビッグボックス"が共同で管理する遺跡だ」
「その内部を探査している依頼が続いていたんだが、協議が必要な事態になってな」
エドワード
「って言うと?」
ガルバ
「それがやっと目処がついた、という状況だ。どういった遺跡かというのは、依頼人が説明してくれるだろう」
デイジー
「遺跡、ですか。……なんだか、名前のわりに、規模が大きそうな内容ですけど……」 強行偵察がどうとか。
ガルバ
「今回は俺も同席する」
エルミニオ
「……」 全員前衛だったよなたしか、と考えつつ、まあクレオもコーもいるし良いかと流し。
ガルバ
奥へ行くぞ、と促して
エルミニオ
「おっさんも? 珍しいっていうかはじめてじゃね」
ガルバ
「かいつまんで言うとだ」 デイジーに 「遺跡の内部に大規模な街が存在していて、そこから威圧された形になっている」
エドワード
「覚えてねぇや」 >珍しくね?
デイジー
「街……ですか? 遺跡の中に?」 移動しつつ。
ガルバ
「というのも予測されている、というだけで実際はわからない。だから偵察に向かってほしいというそういう依頼だな」
「先方の言葉を鵜呑みにするとして、推定人口は数十万だそうだからな」
デイジー
「……はあ、すうじゅう……」
ガルバ
「与太を疑いたくもなる」
デイジー
「……数十人、でなくてですか?」
ききまちがえかな?
ガルバ
「ああ」 と頷いて 三番の部屋の扉を開く 「入るぞ、待たせたな」
エドワード
「多すぎるんだよな」
エルミニオ
「まあ与太だと思うよな」 わかるよ。>デイジー
デイジー
「……」 それは……街というか、もはや国なのではないだろうか。
 
中はひんやりとした空気が漂ってきて 紺色の髪に金色の瞳 暗色のドレスを纏った少女型ルーンフォークが待っていた
エルミニオ
ガルバに続いて入って行って。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
無題100%
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Aria of the Soul100%
コーデリア
「こんにちは、エルミニオ、エド」 「それからお久しぶりです、デイジー」
エルミニオ
「よ。お陰で色々身についたぞ」 〈ロッセリーニの調声器〉を指で見せつつ
エドワード
「よっす」 元気? 軽い挨拶をしながら入っていった。
デイジー
「失礼します」 「……コーデックスさん?」
コーデリア
頭を下げて
「肯定。現在はコーデリアを名乗っています」
エルミニオ
ガルバに続いて入ると、適当な椅子に腰かけよう。
コーデリア
「どうぞおかけください」
ガルバ
席にはつかず 壁沿いに立って
デイジー
「コーデリア。……さん、ですか」
エルミニオ
「座んねえの?」 >ガルバ
ガルバ
「俺が居るのはだ、」
デイジー
「えっと」 「よいお名前ですね」 前のはおよそ人の名前っぽくなかったし。
ガルバ
「こいつの沙汰がどうなったか、というのをお前たちに伝えるためだ」
コーデリア
「ありがとうございます、デイジー。発案はエルミニオです」
デイジー
「?」 沙汰。
ガルバ
とコーデリアを示して
デイジー
「それはえっと。どういう……?」 >ガルバ
ガルバ
「先に言ってもいいが、恐らくついていけないだろう」
「コーデリアからの説明を聞いて区切りがついたら俺から追加で説明しよう」
エルミニオ
「……順を追って聞いてこうぜ」 >デイジー
コーデリア
頷きを返して
デイジー
「は、はあ……」
コーデリア
「こちら、参考資料になります」 と一冊の冊子をデイジーに渡して
デイジー
頭の上に疑問符を浮かべつつも、いったん聞く構えになる。適当に着席はしました。
エドワード
「とりあえず、急ぎで偵察に行かなきゃならない理由が出来たって話なんだって?」
コーデリア
https://sw.tale.blue/p/?user/nae/CodexReport ぺたり
デイジー
「はあ……」 資料。どれどれ。ぺらり。
コーデリア
「内部はこれまで、"スモールボックス"、私を製造した宗教結社"インフィニティ"が占領している遺跡での事柄が記載されています」
「彼らはかの遺跡を"インフィニティ・ボックス"と呼称し、私はその遺跡の"鍵"となる存在です」
デイジー
「……」 うわあ、情報量が多い。
コーデリア
「そして、推定で4区画あるうちの2区画をこちらで制圧、管理下においています」
「今回は3区画目の段取りのための仕事、ということになります」
「ここまではよろしいですか?」
デイジー
「な、なんとなくは……」
エルミニオ
「文量が文量だし、ゆっくりでいいぞ」 
コーデリア
「第2区画制圧時に、敵の幹部と接触、」
「第3区画以降への侵入の拒否と私の身柄の引き渡しを条件に」
デイジー
「……」 資料にざっと目を通していると、看過できない文字列をしばし見かけて固まる。
コーデリア
「敵の幹部がイルスファールに提示したのは、限定的ではありますが〈アル・メナスネットワーク〉そのものの技術提供でした」
「その際に、第3区画内に大規模な人口を誇る街が存在している事を示唆され、一度条件を持ち帰る事になり、」
「イルスファール政府、ザ・タワー、ビッグボックスの3者協議が発生し、長らく私の扱いは保留になっていました」
「それが今回、3者協議の終了と各位の合意を得て、今回の仕事の運びになっています」
「それと同時に私の身柄についても回答が得られました」
エドワード
「ちゃんと終わるもんなんだな、そういうの」 ひたすら話し合いし続けて結論が出ないもんかと……。
コーデリア
と、ガルバを見て
エルミニオ
読み、聞きながら対応するデイジーを眺めていたが、固まっているようすを見て緩く手を振った。
「大丈夫か?」
デイジー
「…………」 がり、とアームカバーごしに左手首を引っ掻く。
「大丈夫、です」
目が座っている。
エルミニオ
「……」 「大丈夫か?」 どうおもう?>エドワード
ガルバ
デイジーの様子を確認しつつ コーデリアに頷いて
エドワード
「まぁー、とりあえず保留で」 まずはこっちだなと。コーデリアとガルバの方を示した。 聞けるよな、とデイジーにも軽く声掛け。
ガルバ
「協議の結果、」 「政府のお偉方の中には先方の提案が魅力的だったんだろう、乗ろうという動きもあった」
デイジー
―――
ガルバ
「だが、ファニア、それからマックスがそれぞれ否定の形を取った」
「まあマックスが、……」 眉根を摘んで頭痛を押さえる表情 「かいつまんで言えば、俺が作ってみせると、言ったからなんだが」 だいぶ端折ってる様子だ
エルミニオ
「……」 頬杖を突きつつ、政府の対応を聞けば分かりやすく不満そうな表情になりつつ話を聞く。
ガルバ
「最終的には陛下のご裁可もあって、こういう沙汰が出た」
エドワード
「実際の発言内容も気になるな」 ガルバが頭痛を覚えるほどのもの。
デイジー
「……そうですか。安心しました」
エルミニオ
「そーかよ」 表情は変えずに続きを待つ。
GM苗
実際の発現「俺が作ろうとしているものはそれを超えるのに、まがい物で満足しようなんて凡夫揃いか!!!!」
ガルバ
「イルスファールとしては、"スモールボックス"は封印処理を行う。二度と開けないように管理をし、技術を封じる」
「そのためには全層の攻略が改めて必要である、とな」
エドワード
「まぁ、全くそういう意見が出ないってのもおかしな話だしな」 それはそれとしてその意見が通ったらクーデター起こすって言ってた奴なのだが。
>引き渡し
エドワード
和訳が上手ですねガルバさんは。
ガルバ
「それで、終わりのはずだったんだが、」
「こいつが一つだけ提案をした」
とコーデリアに戻して
エドワード
「ん?」 こいつってお前?とコーデリアを見た。
コーデリア
「もし、全層攻略が不可能であった場合、」
エルミニオ
コーデリアに視線を向けて。
コーデリア
「私の機能を凍結、身体を"ザ・タワー"の地下へ安置することで、間接的に"スモールボックス"を封印します」
「安全策として用意して然るべきだと判断して、そう提案しました」
エドワード
「つまり、最悪の場合の保険はあるって言いたいんだな」
コーデリア
「肯定」
エドワード
「最悪になってから言い出しゃあよかったもんを」
コーデリア
「さらに言えば、手記型。姉妹たちにも同一の状態になってもらう必要がありますので、併せてそれには合意して頂きました」
「そこは、問題ありません、エド」
エルミニオ
「何を以てそう判断するつもりなのか知らねえけど、ならなきゃ良いってだけの話だろ」
エドワード
「先に言いだしたら、じゃあ最初からそうしようって言われかねないだろそんなの」  「って言うと?」
コーデリア
「そうなるつもりは、私にはありません」
デイジー
「……出入り口を封鎖するだけではいけないんですか?」
コーデリア
「まだそれで封じられるか分からない。これは賭けになるのです、ですから全層踏破が私の目標であり目的です」
エルミニオ
「どうでもいい話だ。そうはならねえから」 どうでもいい、という言葉の割に不満そうな様子は全く変わっていない。
エドワード
「あっちから出て来そうなのがなあ」 回収はしたがってるわけだし。
コーデリア
「現状では第2区画まではこちらで制圧していますが、」
エルミニオ
「向こうから開いて出て来る方法もあるんじゃねえのって所を考えれば、そもそも意味ねえ話だからな」 >エドワード
コーデリア
「状況を座視している以上、何らかの方法でひっくり返す手段が存在していると考えられます」
ガルバ
「まあ、そんなところだ。陛下も苦笑していた」
デイジー
「……そうですか」
コーデリア
「ですから引き続き、お力添え頂けると幸いです」
エルミニオ
「デイジーが良いなら、さっさと次の話に移ってくれ」 ひらひら。
コーデリア
「新しい協力者に、期待します。デイジー」
「了解です、エルミニオ」
エドワード
「あい、あい」
コーデリア
「今回の依頼をご説明します」
「第2区画に残存していた魔域郡は冒険者の力を借りて全て消滅済み。第2区画の掃討は完了しました」
デイジー
コーデリアが凍結されることで間接的に封印できる、の機序があんまり断定できなかったんだけど具体的にどのへんかにかいてありますか!?
GM苗
コーデリアが遺跡に侵入する鍵になっているのと(入口の開閉)、手記型ルーンフォークの姉妹たちと共同で第1区画から第2区画までの管理者権限を保有しているので
デイジー
会話の流れで居ないと開けられない、はまあ察しましたが
GM苗
そこを完全にロックする形で封印処置は出来るよ、という文脈ではあるんだけど
ごめんね、ちょっとそこは説明不足だから追記しておきます
デイジー
はあい
コーデリア
「敵幹部"教本原本マニュアル・オリジン"との会話は以前可能ではありますが、こちらから接触を試みない限りは不通状態です」
「そこで、第2区画最奥から、クレオ主任が作成した"魔動調律文プログラム"を使って、秘密裏に裏口を作成、」
「そこから第3区画へ突入し内部の情報を収集、帰還するというものです」
エドワード
「……何連勤したんだろうなぁ」 >プログラム作成に
エルミニオ
「趣味なのかもしれん」
コーデリア
「先日休暇扱いに冒険者に同行されていましたが」
「それも業務なので現在53連勤目になります」
デイジー
「魔神を殺……いえ」 ごほん。「障害を排除してこい、とかでは、ないんですね」
エドワード
「休暇ってなんだっけ」 >同行
エルミニオ
「突っ込むのもアホらしいぞ」
コーデリア
「魔神、アーマメント等との交戦も考えられます」
デイジー
「わかりました。やります」
コーデリア
「ただ、一番大事な事項は帰還することです。今回は、そう考えてください」
エドワード
「ちゃんと今のは聞いたか?」 いちばん大事なのは帰還だぞ! >食い気味のデイジー
デイジー
「……聞いてます」
コーデリア
「人数は今回は極力少数での作戦になります。突入人員は私と皆さんです」
エドワード
「聞いただけはナシだからな」 一応釘刺しとこ。 これでいいか?って顔向けた。 >エルミニオ
エルミニオ
「んだよ」 未だに政府周りに苛立っているのかちょっと不満げ。>エドワード
「ん? 俺らとコーって……神官やら妖精使いやらは無しで行くのか?」
コーデリア
「肯定。ですから交戦は可能な限り避ける方向でお願いします」
「どうしても必要な時は、突破を前提に交戦します」
エルミニオ
「ってなると、お前ら頼みになることが多いかもな。頼むぜ」 忍び込んだりなんだりは。>エドイジー
エドワード
「機嫌悪ぅ……」 まあしゃあないかと。
エルミニオ
「っせぇな」 んだおう。>エドワード
デイジー
「……マテリアルカードを多めに持っていきます」
ガルバ
「報酬は6500G。そこに危険手当も乗るものとして考えてくれて良い」
「前金で2000Gまでなら持っていってもいいぞ」
エルミニオ
「おっさん、先に金貸してくれ。魔晶石の余裕は持っときたい……と、了解」
ガルバ
「危険度は高い分、戻ってきたらリターンは大きい、誰にとってもな」
エドワード
「まぁ、できるだけはやるけど……こいつを連れて行くのは大丈夫なのか? 色々」 乗っ取られたりとか気取られての拉致とかの心配とか。少数だと心配も増える。 だから帰還優先ではあるんだろうけれども。
ガルバ
「頼んだぞ」
コーデリア
「私以外にクレオ主任のプログラムを読み込ませられる人物がいる場合は辞退します」>エド
エルミニオ
「つっても、俺らだけで言っても『うーん、わからん』っつって帰ることになりそうだし」
エドワード
「うーーん背に腹はなんとやら」
エルミニオ
「クレオと併せて2人守れ、とかじゃねえなら何とかする」
エドワード
「あー。前金と部屋に転がってる使い古しの〈シンプレート〉であれでも買うか、あれ」 マイナーカースレベリオン……。
デイジー
「……基本的に、身を潜めながら情報を集める、ということでいいんですよね」
コーデリア
「基本的にはそうです。そう出来る状況でない可能性もありますが」
エルミニオ
「……鎧変えてくかって思ったが、闘いんなった時にまともに役立てそうになくなるな」
デイジー
「そうですか……」 そうなると、私が斥候として頑張らなくてはいけない。
エドワード
「綿でも詰めておくか? 消音用に」
エルミニオ
「やれることはやっとくかぁ……」 
デイジー
ちらっ。>戦士。野伏。術師。
エドワード
マイナーカースレベリオン買おうかと思ったけど熊の爪(専用)ついてたから装備箇所が足りなかった。(解散)
エルミニオ
うおおディスプレイサーガジェット
エドワード
この戦いが終わったらディスプレイサーガジェット買うんだ
デイジー
ディスプレイサーガジェットで両方つけてますが?
コーデリア
「では問題なければ準備を整え次第マギテック協会へ集合してください」
エルミニオ
所で俺の〈スマルティエの風切り布〉、エドに渡した方がよくねえ?
デイジー
「わかりました」 準備(カード買い足し)がどうせ集合場所です。手間がはぶけますね。
エルミニオ
でもあいつのセービングマントは野伏のじゃなかった
エドワード
セービングマントとどっちがいいか結構悩ましサインでもある
とりあえず何も考えず買った模様
エルミニオ
野伏セービングと併せて交換を!?
エドワード
金がねえ!
エルミニオ
「おっさん、消音に使えるもんって何がある」 俺の知らないものがあれば
エルミニオ
いや俺のが野伏セービング+風切り布なんだよ
エドワード
借りてる間お前の名誉が下がるがいいか?
エルミニオ
でも俺が持つよりこいつに持たせた方がいいな……ってなる気持ちはわかってくれ
ガルバ
「消音な。潤滑剤はどうだ」
エルミニオ
まあ殆ど使わんからいいっちゃいいが>メイーヨ
エドワード
じゃあ俺のセービングマントとお前の野伏セービング+風切り布を交換だ。
エルミニオ
「ああ。出来るだけ役立つような処理が出来んならやっとく」 おしえて!ガルバさん
エドワード
シャークトレード過ぎて笑う
エルミニオ
あまりにもサメトレ
GM苗
そして存在してなかった
AWーっかえってきてくれーっ
エルミニオ
貸出の名誉って何点マイナスだっけ
GM苗
まあセッション中だろうから許すよ
エルミニオ
色々探そうと思うけど、修正入りそうなものはなさそうでいいかな?>GM
GM苗
>名誉
AWにな
エドワード
野伏セービングの必要名誉が一時的に減るだけだから
GM苗
結合潤滑剤みたいなのがあってな…
エドワード
永続紛失されなければ(セッション中に返せば)問題はない
エルミニオ
ゆるされた。じゃあこの分割卓の終わりまでお前のセービングマントは野伏セービングになりなぜか風切り布までついてるようになった
エドワード
あったよね…… >音消しの
GM苗
鎧の隠密判定ペナルティを-2に緩和するやつがあったんじゃ・・・(ほろほろ
デイジー
2.5だとないんですよね
エルミニオ
かなしいなあ
エドワード
まぁ
GM苗
だからない…
まあ
エドワード
あっても大して使えなかったから
GM苗
うん。。。
エルミニオ
じゃあとりあえず油差したり綿突っ込んだり
エドワード
残当とも……。
そもそも金属鎧着てる時点でネ
ガルバ
まあ気休めに鎧に油塗っておいてあげました
エルミニオ
出来る事はした、程度のフレーバーで
GM苗
うむ
エルミニオ
綿が詰まったりしました
GM苗
ペナルティを緩和してあげよう
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM苗
エルミニオ
あ、5点石買い足して
デイジー
リアル金属鎧、言うほどガッシャガッシャ言わないみたいだしそんなにペナルティなくてもいいのでは!?とたまにおもいます
エルミニオ
魔香草も買い足します
デイジー
あ、失礼
コーデリア
写本コーデックス”コーデリア
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:外見年齢10代半ば
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:デーモンルーラー9/コンジャラー8/セージ1
能力値:器用12[2]/敏捷11[1]/筋力12[2]/生命17[2]/知力37+1[6]/精神25[4]
HP:46/46 MP:78/78 防護:2 
デイジー
マテリアルカードBを20枚とAを10枚買い足しますね
エドワード
「俺もそろそろ覚えておかないとなぁ……次の講座いつどこだっけ」 >アルケミスト
GM苗
どぞどぞ 今の内に
はぁい
エルミニオ
「コーが知ってんじゃね?」
コーデリア
「月の頭と月の半ば、月の終わりにそれぞれ1回ずつの集中講座をお勧めします」
エドワード
オレタチMPさえあれば回復は出来るから買うなら魔香草(べにーではない)だけで基本的にいいんだよな
エルミニオ
「あ、お前ら魔法印ついてるっけ」 >エドワード、デイジー
エルミニオ
まあ一応俺は医師も買っとくよ
医師も買う(買収)
デイジー
「はい」 ディスプレイサーガジェットについてますよ。
エドワード
買収するな
GM苗
こわい
ではキャラシ更新してもらいつつ
描写を進めるね
エドワード
「ん。えーと確かどっかに……あ、あったあった」 熊の爪の根本に。
 
では君たちは準備を整えてビッグボックスへ移動する
エドワード
借り物の野伏で更新するのもなんなので風切り周りのは宣言だけでいいですか?
GM苗
いいよ
エルミニオ
見せて貰いましょう。借り物の野伏でどこまで飛べるか
エドワード
1ラウンドがせいぜいかな
エルミニオ
〈魔晶石(5点)〉*3
〈魔香草〉*5
〈魔海草〉*3
チャリーン
デイジー
威力25 C値11 → 6[2+5=7] +13+0 = 19
デイジー
あ誤爆
エルミニオ
落ち着けデイジー
そこに魔神はいない
 
ビッグボックスでは恐らくデイジーとコーデリアが一番最初に到着していて
エドワード
いきなり殴られた
デイジー
誤クリックなんです!!!
 
エドワードとエルミニオが揃うと
エルミニオ
戦争はもう終わったんだ
デイジー
く、ダイスまでは消せない
 
受付を済ませ、ビッグボックスの地下へと君たちは
進んでいく
エドワード
無言で殴り付けた痕跡が残ってしまった
コーデリア
「今回は先程の資料にもありました、カオスゲートを利用して"スモールボックス"へ突入します」
耐爆製の扉がいくつも並ぶ扉の中
そのうちの一つを開くと魔動機が並ぶ部屋がある
GM苗
そしてカオスゲート、下手すると
アビスゲイザーで使えるんじゃないかってちょっと恐々です
<空間に穴を空けてそこから移動する
エドワード
「正面から乗り込むよりはバレにくい、か」
デイジー
「……なんだか仰々しいですね」
コーデリア
魔動機を操作していくと
コマンドを入力するように魔動機文明語で発音する
エドワード
少なくとも高レベルには絶対ある(確信)
エルミニオ
「デイジーとエドワードで前は頼むわ」 よろ。
エルミニオ
何だか静かですね……?(詠唱開始)
エドワード
マイクラのネザーゲートでネザー行って移動短縮するみたいなノリで……。
コーデリア
『システムコール、オープンゲート、セットポイント。アンテノーラエンドポイント』
エドワード
「んじゃあケツは任せた」
デイジー
「……わかりました」
コーデリア
ぐん、と魔動機が起動すると
エドワード
火星の戦力はうんたらかんたら。(詠唱破棄)
コーデリア
ぱり、と 魔域もかくやという黒い円形の境界面が出現する
エルミニオ
「暗視はコーがあるし、まあなんとかなんだろ……、灯りの用意出来る奴いたっけ」
エルミニオ
キボウノハナー
コーデリア
「その点に関してもご協力できると思います、エルミニオ」
「どうぞ、お入りください」
エドワード
「戦闘始まったら放り投げて良いなら松明位持つぜ」 必要そうなら。
コーデリア
「デイジーとも、関わりがないわけではないので」
エドワード
「そんじゃあ行くか」
エルミニオ
「んじゃ任せた。行こうぜ」 疑いも聞きもせずぱっと切り替えて、デイジーとエドワードに促して。
コーデリア
「恐らく出現させることが出来ると思います。スロットは残り3ありますから」
デイジー
「……どういうことですか?」
コーデリア
「ご説明は中で」 どうぞ、と促して
エルミニオ
宇宙が歌いかけて来る……
GM苗
熱気バサラでもいるの?
エルミニオ
シグマ(OW)になってた
エドワード
「今後とも付き合って欲しいってさ」 要約。
エルミニオ
「まあ、現物見ながらってことかもしれん」 
デイジー
「……??」
エドワード
「取り敢えず行くぞ、これ出してる間も費用掛かってそうだし」 ゲート示し。
エルミニオ
「そっちかよ」 費用て。
デイジー
「よくわからないですけど……じゃあ、行きましょう」
エドワード
シグマさん、設定見たら悲しい気持ちになった
 
境界面に触れて飲み込まれると
エルミニオ
OW、聖人か被害者かカスかだから。
エドワード
「ランニングコスト高そうでなぁ」 気になっちゃう。
 
景色は一転する





無限の匣:第二区画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Infinity Box:Second Block/Antenora  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
tartarus03100%
エルミニオ
サーキュレータから風が来ないと思って振り向いたら
 
そこに在るのは、白い空と背の高い廃墟が並ぶ空間
エルミニオ
ワワチくんがサーキュレータの前に座って「何か?」みたいな顔してきた
 
明るい天井は、空、と許容したくなるくらいに高い
デイジー
かわいいじゃないですか
エドワード
かわいい
エルミニオ
どいてほしかったからおやつで退かした
 
以前はそこかしこを覆っていた黒い球体も消えて、より廃墟らしさが増した気がした
君たちの眼の前には5mは超えるかという程の巨大な鋼鉄製の扉が存在していて
デイジー
「……広い……ですね」
 
その扉の脇に小さな部屋と 壁には魔動機式の端末が備え付けられている
コーデリア
「ここが第二区画です。調査以外では基本的に来ることはありません」
エルミニオ
「この手前も広かったからな、んでこの先も広いらしい」
エルミニオ
咀嚼した後にいた場所にもどってった……
コーデリア
「周辺に異変は確認されず、」
エドワード
「何十万人住んでる、って言うくらいにな」 >この先も広い
コーデリア
「空き巣に入るには丁度いいと言えるでしょう」
エドワード
ちゃんとおやつ与える前に交渉した?
エドワード
「言い方~」 >空き巣
コーデリア
「評価を求めます」
「さて、デイジー」
「手をお借りしても良いですか?」
と、右手を差し出して
デイジー
「……数十万……本当に、人なんでしょうか?」 それって。
エルミニオ
「評価キャンセルしたな」 入ったと思ったら
デイジー
「え? えっと……」 右か左か一瞬迷って、右を差し出す。
コーデリア
デイジーの手を握って
「システムコール、」目をつぶって祝詞を歌い上げるように 「リリース、リコレクション」 詠唱を完了すると
コーデリアの胸元が光って、光が次第に形になってデイジーの手の中に収まる
デイジー
「ッ…………、い、いまのは……?」
反射的に手を振りほどきそうになったのをなんとかこらえつつ。
エドワード
「なんか資料にも(多分)書いてあったやつ」
エルミニオ
「そりゃそうだな……って反応だな」 >エドワード
コーデリア
手元にあるのはコーデリアの手、だけではなく それを挟み込むように握り直されていて
黒い穂先を持った槍が、デイジーの手の中に収まっている
デイジー
「……や、り……?」
エドワード
デイジーがひとりでファイヤーエンブレムはじめそう
エルミニオ
「あれ。……槍なんだな、だいたいメイス振り回してるイメージだったけど」
コーデリア
「貴方との関わりから、想いを形にした武器になります」
エドワード
>斧と槍持ち
エルミニオ
剣がないから三すくみにならない
エドワード
後は剣だな
コーデリア
「そうですね、恐らく、私の中にあるデイジーへのイメージが、これを象ったのだと思います」
エドワード
ファイアーエムブレム、な。って言ってくるおじさんがいない
エルミニオ
そこまでシリーズに愛着があるわけじゃないから……
(風花は好きだけど
コーデリア
「銘は、〈薄明の月トワイライトムーン〉、私がスモールボックス内で使用できる力の一端です」
エドワード
「使ってるところは見た覚えないな」
コーデリア
https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i159
デイジー
「……武器は、弓とか銃でなければ、ひととおり扱えますけど」
エルミニオ
「へえ。器用なもんだな、自信持って使えるのは剣くらいだ」
コーデリア
「どうか、今後もご協力ください、デイジー。これが私から渡せるものの一つになります」
デイジー
「……わかりました」
エドワード
「俺なんて武器は全く使えないぜ」 ハハッ。
GM苗
青ざめた月じゃないのはそのままにしてもなって(虚空への声
デイジー
はい
エルミニオ
「それも武器だろが」 足の。
コーデリア
「では早速ですが、侵入処理を進めていきましょう」
とことこと 扉の近くの端末を操作しに向かって
エドワード
「そうっちゃそうだけど自分の身体の延長って感じが強いんだよな、こういうの」 わかる?
コーデリア
小型の魔動制御球を窪みに入れると 鍵盤に指を踊らせる
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
デイジー
「……」 軽く、二、三振ってみる。普段遣いするには重そうだ。
エルミニオ
「まあ結局はそうだろうけども」 わからんでもない
コーデリア
「ルート固定、プログラムリリース開始、」
エドワード
「なきゃあないで大丈夫だし、っと」 エルミニオに返しつつ。 「どんなもんよ?」 扱えそう? >デイジー
エルミニオ
「俺らが渡された奴も扱い易かったし、そんなに引っ掛かりはないんじゃねえ……?」 どうなの?>デイジー
コーデリア
カタカタカタカタ
ターンッ
エルミニオ
オタクくんさぁ……
エドワード
今一瞬コーデリアの顔がミサワ調に……
コーデリア
画面に映し出される文字列を眺めて都度窓が出る事にカタカタさせていく
エルミニオ
「あっちはあっちで何してるか全くわからんが、邪魔をしない方がいいのはわかる」
デイジー
「常用するにはちょっと重そうです。……練技で身体を強化するのが前提ですね」
コーデリア
「読み込み完了」
エドワード
「まちょジィにならないとってことか」
エルミニオ
「ん、そうか。……んだそれ」 まちょジィ。
デイジー
「まちょ……なんですか?」
エドワード
「筋力強化してマッチョに……っと、終わったらしいぜ」 ほら。
コーデリア
「操作開始、枝付け完了、監視は認められず」
デイジー
「……」 一瞬エドワードに胡乱げな視線を向けつつ
コーデリア
「皆さんこちらへ」
デイジー
「……はい」
エルミニオ
「おう。……行こうぜ」
コーデリア
「8時間で自動帰還の設定が完了したので、跳びます」
「お互いに手を繋いでください」
エルミニオ
「自動帰還……前に飛ばされた時みたいになるのか?」
コーデリア
「肯定。ここまでやれるとは想定していなかったのですが」
「クレオ主任が地獄を見てくれたようです」
デイジー
「よい、しょ……」 槍をどうにか担ぎつつ。戦斧まで持ってきたのは失敗だったかもしれない。ちょっと重い。
エルミニオ
「クレオとコーのお手柄だな」 ぽすと背中を叩き
エドワード
「あいついつも地獄見てんな」
エルミニオ
そのまま手を繋ぎましょう。輪になって
コーデリア
「すみませんデイジー、負担になっていますね」
エドワード
「偵察とか頼む時は、幾つか持つわ」 使えないけどまあ預かるくらいは。 >デイジー
デイジー
「いえ、なんとかするので……エドワードさんもこう言ってくれてますし……
 ええと、それで」 手を……?
コーデリア
手を握るのをそれぞれ確認すると
エドワード
「借りるぞー」 デイジーの手を取って、もう片方でエルミニオとコーデリアを迷って、コーデリアの手を取った。
コーデリア
『システムコール、オープンゲート、セットポイント、』
エルミニオ
「フられたな」 ・3・) >エドワード
コーデリア
『トロメア』
エドワード
「どうせなら野郎の手よりは女の手の方がいいだろ」 お前だって。 >エルミニオ
エルミニオ
「そらそうだ――
コーデリア
一瞬のくらりとした感覚
君たちはそこから消失する
デイジー
「……何の話をしてるんで――」 若干の呆れ声を発そうとしたが――
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
 
 
 
 



無限の匣:第三区画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Infinity Box:Third Block/Ptolomea  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
To Another World100%
 
周囲は、真っ暗だった 饐えた匂いがして 空気が悪い 手の感触はあるから全員一緒ではあるだろう
空気の流れから恐らく何らかの市街なのだろう、とは思う 
コーデリア
「状況確認。点呼、全員居ますね?」
「エルミニオ」「デイジー」「エド」
デイジー
「……」 今さっきまで明るかったから、急に真っ暗で少しびくりとする。
エルミニオ
「いるぜ。……何だこの臭い」
エドワード
「いち」 「にぃ、さん、よん。よしいるな」
デイジー
「は、はい。います」
エドワード
「……っかし空気悪いな」
エルミニオ
「5人目がいなくてアンシンだな」
コーデリア
「……ここは市街地、のようです」
デイジー
「……コーデ……リアさん、なにか見えますか?」
コーデリア
「周りは家々が並んでいますが、どれも四角い造形をしています、材質は恐らく石かより硬質なものだと思われます」
エドワード
「……」 軽く耳をそばだててみるか。聞き耳よろしい?
コーデリア
「それから――、」と コーデリアが見上げる
エルミニオ
「石より硬い……鉄とかか?」
コーデリア
エドワードたちもぼんやりと光っているものがあるのに気がつける
聞き耳はちょっとまってね
エドワード
「ん?」 月とかかなあと振り仰ぎ
コーデリア
見上げた先
エルミニオ
言われて視線を回し、光っているそれに視線を向ける
コーデリア
そこに在るのは、天を突き刺すような高さの摩天楼達
この距離からでも煌々と輝いて見える光を放つ装飾
デイジー
「え……あれ、建物……?」
コーデリア
飛び回っているのは、高レベルライダーが扱うというスカイバイクの類だろうか
エルミニオ
「…………でっけ」
「って、何か飛んでないか?」
コーデリア
確かな、そして異質な
街がこの先に存在していた
「肯定。スカイバイクの類似品であると推測されます」
デイジー
超高層ビルをSkyscraper(空を削るもの)って言うセンスもそれを摩天楼って訳すセンスもかなりのものですよね……っていつも思います
エドワード
「高いところにみんな住んでて下層は芥溜、ってことか?」 この臭いといい。
コーデリア
他に目立つものは、黙々と煙を上げている なにかの工場にも見える大きな煙突を備えた建物がこの"世界"の隅に存在するように聳え立っている
エルミニオ
切り取られた空とかって最初に表現したの誰なんだろうな
デイジー
「つまり……これが……“街”……?」
エルミニオ
「かね。……まあ、探る俺達にとっては好都合かもしれないぜ」
コーデリア
「推測としては、そうなります」
では聞き耳をしてみるといいです。目標値は13
エドワード
「芥溜漁りなんて久し振りだな」
デイジー
「……」 正直胡乱に思っていただけに、実際にこんなものを目の当たりにするとめまいがしそうだ。
エドワード
聞き耳!
2D6 → 4[1,3] +8 = 12
足りんくて草
デイジー
スカウト観察
2D6 → 8[3,5] +7+2 = 17
エルミニオ
ビンビンビンビンビン 聞き耳
2D6 → 6[5,1] +7 = 13
GM苗
それぞれ周囲の気配を探るように耳を立てる
周辺には人の気配はなく、足元は少し水っぽい
それぞれの五感を研ぎ澄ませていると
エルミニオとデイジーは、悲鳴のようなものを聞き取る
デイジー
「あまり近くに人はいないみた――
エドワード
「……この湿ってるのなんだろうなぁ」 上から垂れ流しの糞尿とは言わないよな
エルミニオ
――、」 微かに聞こえた声に反応し、そちらに視線を向ける。
エドワード
そっちに気を取られてた。
デイジー
「……聞こえましたか?」
悲鳴の主
『ひ、ひぃいっやめてくれ、見逃してくれぇっ』
エルミニオ
「ああ。悲鳴が聞こえた……行くぞ、今すぐ」
悲鳴の主
声音のニュアンスとしては魔動機文明語だが少し聞き取りにくい程度には変形している
エドワード
「ん、マジか」
エルミニオ
男性のかな?>悲鳴
怒声の主
『うるせぇ!』 がらんごろん、と何かが壊れる音
男性だね
デイジー
「魔動機文明語……みたいな……」
エルミニオ
「男が2人、何かやり合ってる」
デイジー
「……追われている、いえ、脅されている、でしょうか」
エドワード
「ふたりして聞こえたってんならなんかあったんだろ。どっちだ?」
コーデリア
「発音の差異が見られますが、推定アル・メナス語になります」
デイジー
「先行します」
エルミニオ
「エドワード、デイジー、前頼む」 そっち、と指さし。
怒声の主
続く怒声はエドワードにもコーデリアにも聞こえる
エドワード
「案内頼んだ」
エルミニオ
「言わなくてもだろうが離れんなよ。ペースがキツかったら言ってくれ」 >コーデリア
以後常に【かばう】をコーデリア宛てに宣言しておきます。
エドワード
「あ、今のは聞こえたわ。脅し慣れてる奴な」 何言ってるかはわかんねーけど。
笑い声の主
『へへっ、これで今日の"セントラル"の負け分は取り戻せるなぁ』
エドワード
たったか走って行こう。
コーデリア
了解です
エルミニオ
こいつ――魔動機文明語が わからない!
怒声の主
『お前はとっとと、俺達の"ポイント"になってりゃいいんだよ』
エルミニオ
意訳しておしえてあげるね……って思ったけどコーデリアの方が適していそうなのでお任せしよう
死滅回游が始まっている……?>ポイントになれーっ
悲鳴の主
『い、いやだ、やめてくれ…"転換炉"送りは嫌だ……!俺は何もしてないだろうっ』
デイジー
「……」 なんだろう……負け分……賭け事……?
笑い声の主
『だからだよ、"バグブラック"、害虫は駆除するとカネになるのさ』
怒声の主
『そういうこった――さあ、お前の魂を寄越しな』
悲鳴の主
『や、やめ・・・』
というところで追いつく
デイジー
治安カスのソ9だったみたいですね
エドワード
ゆあまいすぺーっしゃー
エルミニオ
自分だけ!自分だけ!!自分だけ!!!
怒声の主
灯りを炊いているのは、二の腕などの肌を大きく露出したピッタリとした服装にモヒカン頭を奇抜な色合いに染め上げた男と
笑い声の主
真っ青な髪に染めて、眼が明らかに尋常ではなく機械仕掛けの男
悲鳴の主
そして、みすぼらしい身なりの男が首を締め上げられているところだった
エルミニオ
渋谷事変はあそこ(虎杖が宿儺から戻った時)が一番にっこりした
エドワード
「っしゃあ、取り敢えず見るからにワルそうなの伸して、負け犬っぽい奴から情報収集の方向でいいな?」
エルミニオ
「それで良いけど、あんまり大きな音出さないように頼むぞ」
コーデリア
「できる限り手短に、エド」
エドワード
たぶんそっちの方が口割ってくれやすそうだしっと。
デイジー
(ルーンフォーク……?) まずい、だとするとこちらの姿が丸見えに―― 「えっ あ、ええと」
笑い声の主
――んー…?』 きゅいきゅい と眼が動いて 君たちに気がつく
エドワード
「おっけーっ」 まず声でかい奴からな! 走った勢いでモヒカンの喉狙い飛びキックだ!
エルミニオ
死なんか??>喉へ跳び蹴り!
エドワード
取り敢えず喉潰せば叫ばれないから……
笑い声の主
『ひゅーっ、おい、デルト、バグが……』 『んん?いや、あれは"セントラル"の"チャレンジャー"か?』
エドワード
ノーガードで受けるやつがチンピラやってんじゃない >死なぬか?
怒声の主
『んんー?』 エドワードの蹴りは炸裂するが
エルミニオ
完全な奇襲なので出来なくても仕方ない
怒声の主
怒声の主は寸前で防御姿勢を取る
デイジー
「もう……!」 もう少し慎重にと思ったが突っ込んでいったので仕方ない。続く。
怒声の主
ぱ、と悲鳴の主を手放して
エルミニオ
「止めた……、マジか、あいつ」
怒声の主
『おいおい、イカしたチップ使ってんじゃねえか』
エルミニオ
手ぇ抜いてたとしてもエドワードの蹴りだぞ、と眉を顰めつつ追従。
デイジー
ハンドアックスの大振りしつつ悲鳴の主との間に割り込む。
怒声の主
『どこ製だ?アルテア、いや、もっと別のか……?お前たちも小遣い稼ぎだろう?邪魔してくれんなよ』
エルミニオ
あ、そういえば灯りは問題ない感じかな
エドワード
「死なれたら目覚め悪いと思ってたけど、心配はなさそうだなこりゃ」
怒声の主
ふっふっふ、と急に動きが緩慢なものから
デイジー
こいつらのほうが灯りもってるっていってましたからね
エドワード
相手が持ってる描写あったから気にしなかった
怒声の主
機敏な腕利きのそれに変わる
エルミニオ
あ、炊いてるってあったわ
怒声の主
『あー・・・?聞き取れねぇ』
『何だお前』
デイジー
「……」 なんだかわからないが、どうやら外部の人間とはバレていな…… あ、まずい
エドワード
「あー、近くに隠れてろ、とでも言っといてやってくれ」 取り敢えずそこの締められてた奴に。 >話者
笑い声の主
『おい、デルト、見ろよ』
デイジーとコーデリアを嬉しそうに見て
エルミニオ
『チップだなんだは付いてねぇよ。小遣い稼ぎでもなけりゃセントラルだかなんだかでもねぇ』
デイジー
「エドワードさん、あまり共通語は発さない方が―――」 と小声で。
笑い声の主
『血色良さそうな女と"アンティーク"いるじゃんか』
コーデリア
『アンティーク?』
デイジー
「……」 あぁ~、余計なコトをっ >エルミニオ
笑い声の主
『絞り甲斐が………ってはぁ?!』
『お、おいおい冗談が過ぎるぜ』
『チップ無しであの蹴りなんて普通打てるはずねえだろ!!』
エルミニオ
『そうだな、未来の王様とその家来だとでも思っとけ』
エドワード
「今の反応は俺のせいじゃないよな?」 >デイジー
デイジー
「……」 まずいな、なんだかここの住人にとってはたいそう異常事態らしい。
怒声の主
『試してみりゃぁ分かるぜ、おい、ヤック』
『あれをけしかけてやれ』
デイジー
「ここの住人と思われている方が良かったと思うんですが……」 ぼやきつつ。
エルミニオ
「ん。エドワード、何か来るっぽいぞ」
笑い声の主
『へ、へへ、まあハッタリだぜどうせ』
エルミニオ
「すぐバレんなら合わせることもねえよ」
エドワード
「んじゃしゃあないな、まとめて締め上げよう」
笑い声の主
『システムコール、サモン、グルネル!』
男が虚空に呼びかける、
エルミニオ
『ウチの王様は弱いものイジメが見過ごせなくてな。何してんのか知らねえが、止め――
デイジー
「逃がしてここの警邏にでも通報されたら―――
エルミニオ
――マジか」 
笑い声の主
すると、瞬間的に黒い球体が生じて
デイジー
 みし。ハンドアックスを握る手に力が籠もる。
笑い声の主
そこからぬるりと 魔神が姿を現す
『へっへっへ、俺の手持ちの中でもなかなかのやつだぜ』
エドワード
「今の、魔法文明語っぽくはなかったよな?」 どちらかっていうと魔動機文明語じゃなかった?
コーデリア
「魔神の出現を確認」
エルミニオ
「魔動機文明語だな。んでもってコーと同じこと言ってやがった」
「システムコール、って奴」
デイジー
―――す」 呟いた直後にはもうグルネルに手斧を振りかぶっている。
エルミニオ
「うえ」 「エド、やるぞ」
笑い声の主
『ふざけた馬鹿言ってないで女とそこのアンティークルンフォおいて――
『はぁ!?!?』
GM苗
もちろん君たちの敵ではない
デイジー
ずばん。
笑い声の主
『こ、こいつイカれてやがる?!』
エドワード
「ま、さっさと片してやろう」
エルミニオ
やるぞ、と言いつつ周囲の状況もあるので前には出ず、王様を顎で使う家来スタイルでいる。
怒声の主
『……、』 苦虫を潰したような顔で 『馬鹿野郎、無許可使用は俺達もやべえっての』
デイジー
―――ころす。魔神は殺す、殺す、殺す―――」 魔神の返り血を拭いつつ。
怒声の主
『ポイントどころじゃねえ、覚えてろよお前ら』
エルミニオ
『黙って逃がすと思ってんのか?』
笑い声の主
『ま、待ってくれデルトォ』
 
ピーピーピーピーピー!
エルミニオ
「エド、あいつら逃げる気だ。止められ――
エドワード
「待て――って、何の音だこれ?」
 
甲高い警報が聞こえてくる
デイジー
――逃さない。魔神使いも―――
エドワード
「落ち着けお前も」 ぱちんっ。軽くほっぺ叩いた。 >デイジー
デイジー
「っ」
機械音声
『こちらは"トロメアポリス"。魔神の無断召喚並びに使用を検知、強制執行に入ります』
デイジー
「あ、え」 虚を突かれて素になる。
怒声の主
スタコラサッサ!
エルミニオ
「……よし」
「エド、俺らも逃げるぞ」
悲鳴の主
すたこらさっさ!!
エドワード
「あ、やっぱこれ警備的な奴?」
 
音は次第に近づいてきて
エルミニオ
「そうらしい。あいつら追えそうか?」
エドワード
「取り敢えずあっち追い掛けるべ」 悲鳴あげた方!
 
土地勘のない、そして暗視のない君たちは彼らを追いかけることは敵わない
デイジー
「え、あ、えっと」 おろおろ。
エドワード
警備が追い掛けるならまあ召喚した側だろ、と。
コーデリア
「状況が悪化、次善策を――
エドワード
「取り敢えず、こっから離れるぞ。おっけー?」 目的を与えた。 >デイジー
デイジー
「は、はい!」
少女の声
そんなところにですね これが聞こえてくるんです
エドワード
「よし」
少女の声
『兄ちゃん姉ちゃん、こっちこっち』
エルミニオ
「つっても暗がりじゃな……コー、何か見えたら言ってくれ」 言いながら、走らせるよりは早いだろうと強引にコーデリアを抱え上げる。
コーデリア
「了解」エルミニオに抱きかかえられて
エルミニオ
「……ん。デイジー、今の聞こえたか?」
少女の声
みれば、ボロをまとった少女が暗い影から声をかけている
デイジー
どうする。明かりを焚くのは見つけてくれと言っているようなものだし、ここは――― 「え? 今のは……?」
少女の声
『これが見える?ついてきてっ』 腕輪か何かを薄っすらと光らせて 振って見せる
デイジー
「女の子……?」
エルミニオ
「ついて来いって。従うでいいか?」 それぞれに見回して。
エドワード
2代目ちゃん(子供の姿)で脳内描写された >襤褸少女
デイジー
「は、はい。ここの警邏に捕まるよりは」
コーデリア
「現状、罠である可能性は少ないです」
エルミニオ
「うし、光ってる方に行け国王」 ほれ。
エドワード
「追い掛ける」
「のは無理そうだしな」 さっきの2組どっちも。
エルミニオ
だれ?
少女の声
君たちが近づいてきたのを確認すると
さっさかさっさかと市街地を進んでいく
エドワード
「うっし、了解だ家臣」
エドワード
アノシラスちゃん。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エルミニオ
何か知っているような知らないような
デイジー
SSSS.GRIDMAN、みましょう
エドワード
SSSS.GRIDMANにいた
エルミニオ
そうだグリッドマンだ。見直したんだけどダイナゼノンに行く元気が出なかった
 
走り続けて5分ほど
エドワード
ダイナゼノンの方が軽い気持ちで見られるよ(ほんとう?
 
警報音は遠ざかっていき、そして気配はなくなった
エドワード
「お、撒けてるっぽいな」 警報聞こえなくなってきてるぞ。
少女の声
小さな公園のような広場で、君たちは少女と共に息をつく
『ここまでくれば安心だね』
腕輪を操作すると君たちの視界が困らない程度に明るくなって
エルミニオ
「まあまあ走ったから、な……」 抱えながらの逃亡はそれなりに体力を使ったのか、声をかけるとその場にコーデリアを下ろし
デイジー
「はぁ……」 「わ」 急に明るく。
少女の声
お互いの顔を確認出来るようになった
エルミニオ
両手を膝について呼吸を整える。
少女の声
白い髪に金色の瞳、白い肌の少女は にぱっと笑う
コーデリア
「お疲れ様でした、エルミニオ」
エルミニオ
「ふぅ……」 「うし」 『サンキュー。助かった』
コーデリア
声をかけられると頷いて降ろされて
デイジー
『……あの、あなたは……?』
エルミニオ
おう、とコーデリアに頷きを返しつつ、少女に視線を向ける。
「こっちで通じるか?」 『わかるか?』
少女の声
『さっき、捕まってたマルトランおじさん助けてくれたでしょ。だからお礼にっておもって』
エドワード
「えーと。さんきゅーさんきゅー」 お礼の言葉くらいは魔動機文明語でも……話せる! >少女
少女の声
『ん、んー、前のは聞き取れないや』
『いえー、さんきゅー、さんきゅー』>エドワード
デイジー
「マルトラン」 あの悲鳴の主か。
エルミニオ
『んじゃこっちで。マルトラン……ってのは脅されてた奴か』
少女の声
『そうそう』
エルミニオ
『お前は?』
少女の声
『私は、アリス』
エドワード
どや……。 >通じ合えた
少女の声
『ただのアリスだよ』
デイジー
「アリス」『……さん』
エルミニオ
「ボケ」 なんだその顔>エドワード
コーデリア
「感謝の言葉は通じたようです」
エドワード
「異文化コミュニケーション成功しただろちゃんと」 >エルミニオ
エルミニオ
エドへはコーデリア通訳する?こっちでする?(一応の確認
アリス
『お兄さんの言葉聞き取りにくいね』
エルミニオ
「褒めてやれねえな残念ながら。聴き取りにくいぞってさ」
デイジー
「……」 どうしたものか。話はできそうだが、こちらの身分をどう説明するべきだろう……
エドワード
「ねいてぃぶすぴーかーには遠いか」 認めざるをえまい >聴き取りにくい
アリス
『この辺りじゃないよね、北の方からとかかな』
エルミニオ
『そんな感じだ。遠くから来た』
『アリス……とマルトランはここで生活してんのか?』
アリス
『ふぅん、』小首を傾げて 『うん』 頷いた>エルミニオ 
『といってもマルトランおじさんは近所のおじさんなだけだよ』
エルミニオ
『来たばっかで何もわからねえんだ、色々教えてくれないか』
アリス
『いいよ。新入りには色々教えるのが、生きるルールだって』
『兄貴も言ってるからね』
エルミニオ
『っと、名乗ってなかったな。そいつはエドワード、こっちの姉ちゃんはデイジー、ちっさいのがコーデリアだ』 
コーデリア
『コーデリアです』
アリス
『あ、すごい。アンティーク連れてるなんてだいぶ訳アリだね?』
エドワード
「あいむエドワード」 自己紹介の流れっぽいな!
アリス
『いえいエドワード!』
エルミニオ
『そのアンティークってのは何なんだ? 地元じゃルーンフォークって呼ばれてたんだが』
コーデリア
『アンティークとは』
デイジー
「……」 子供で助かった。あまりこちらのことを疑ってはこない。……そう思うと、なにか、胸の奥のほうに不快感が疼いた。
エドワード
「アリス!」 お前の名前はわかってるぞ。軽くハイタッチするか? 軽く手を出した。
アリス
『うん。ルーンフォークなのはそうだよね。でも、今の主流ってそういう、こう、なんて言って良いんだろう』
『あ、いえーいっ』 たーっち>エドワード
エルミニオ
「話の腰を折るなよ」 王様よぉ。
エドワード
ジモティとカタコトで会話しあって喜んでるタイプの観光客みたいになってる。
デイジー
「……何してるんですか」 観光客じゃないんですよ。
アリス
『今は、"ホロ"を被せるから、最初から人の形してないんだよ。顔とかないやつというか』
エドワード
「いいじゃんか、交友深めるくらい」 怒られちゃったぜ
エルミニオ
『幌?』
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
King, Queen and Slave100%
アリス
『ホログラム。上から被せる映像というか』
エルミニオ
これどこの曲だっけ…
アリス
『シティの方にいけば分かると思うよ』
エルミニオ
なんかいかがわしい所だったのは覚えてる
GM苗
ああ、そうなんだ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エルミニオ
『ふぅん。自由に見た目は変えられるって訳だな』
GM苗
じゃあやめとこ
エルミニオ
つっても
パレスはどこもどこかしらいかがわしい欲望が形になってるから大丈夫だよ
アリス
『って言ってもあたし達"ブラック"が行ったら、"転換炉"に入れられちゃうけど』
エルミニオ
(そもそも人の欲望やらが形になって形成されるため
デイジー
「……幻影魔法みたいなもの、かな……」
アリス
『そうそう。だからその子すごい高く売れると思うよ』
コーデリア
『なるほど』
アリス
『攫われないように気をつけてね』
エルミニオ
『売らねえよ。……さっきマルトランも怯えてたよな、その“転換炉”ってやつ』
エドワード
「ガメルなんかなーやっぱ」 通貨は。
アリス
『うん?うん』 エルミニオに頷いて 『あれ、転換炉も知らないの?』
エルミニオ
『悪い、マジで何もわからないんだ。シティもブラックも転換炉も』
デイジー
「……コーデリアさんは、フードでも被っていたほうがいいかもしれないですね」
アリス
『お兄さん達本当にどこから来たの…?』
コーデリア
「了解です。デイジー」
デイジー
「……」 ああ~、ほら流石に疑われる。
エルミニオ
『1個ずつ教えてくれるか? ……どこってそりゃ、』
デイジー
「あー、あー」
アリス
『……』じぃ
エドワード
「どうした急に」 >デイジー
エルミニオ
『イル……』 「なんだよ」 >デイジー
デイジー
『ちょっと待ってくださいね』
エルミニオを引っ張ってアリスと反対側を向けさせる。
アリス
『………、』 エルミニオとデイジー、エドワードの装備を見て んー、と考え込む
エルミニオ
「うおうお」 
デイジー
「あ、あのですね、あんまり正直にこちらの身分を言うとどうなるかわからないですよ」
エルミニオ
「……」 小さく唸り、ゆっくりとかぶりを振った。
「でもよ、言葉も違う、服も違う、常識も違う……隠し切るのは無理だろ?」
「どうせ誰かに言わなきゃならないなら、信頼出来そうな奴……じゃダメか?」 スン。
エドワード
「……遊ぶか?」 マルバツゲームでもする? 木の棒で地面に#を書いて、中心に◯を入れて棒を渡した。 >アリス
デイジー
「そ、うですけど……その、ごまかしが、きくうち、は」
アリス
『あ、知ってる知ってる』
まーる、と
コーデリア
しゃがみ込んで見つめる
エルミニオ
「下手に合わせようとしてボロが出るくらいなら、腹割って話しちまわないか?」
エドワード
「お、こういうのはやっぱどこでも通じるみたいだな」
アリス
手空きの時は じー、とエドワードの装備を見つめつつ
デイジー
「……今度はこの子に通報されるかもしれないんですよ?」
エルミニオ
「そん時ゃ逃げるしかねえな」 笑って答えると
エドワード
取り敢えず相談が終わるまで、適当にアリスと遊んで時間を作っておく男。
アリス
『あ、分かった!』得心が言ったような声 『お兄ちゃんとお姉ちゃん"セントラル"の"チャレンジャー"でしょ!』
エルミニオ
「けど、通報されるんじゃなくて協力してくれるかもしれないぜ?」
「……また同じこと言われてんな」 
エドワード
「せんとらる? ちゃれんじゃー?」
アリス
『"セントラル・バトルリーグ"、古い魔法とか弓矢とか、実際に肉体同士で戦ったりとかして』
エルミニオ
「ここまでアリスの話を聞いた限りじゃ、コー……デリアは多分歩いてるだけでも狙われる。
 隠してはやれるけど、そんな奴らがうろついてる中で情報もなしに歩けるほど、治安が良いようにも見えねえし」
アリス
『"市民シチズン"になるために戦う人たちの事だよ!だから"挑戦者チャレンジャー"!』
エルミニオ
「……懸念は尤もだけど、納得してくれないか?」 頼む、と続けて。>デイジー
アリス
『私達ブラックでもシティで暮らせるようになる方法の一つなんだよね。だからこの辺りに居たんだね』
エドワード
「市民になるため、って。じゃあアリスたちはなんなんだ?」 コーデリアに訳して貰って、訳し返してもらおう。
アリス
では訳されて説明されると
デイジー
「……今ならまだ都合よく解釈してくれてます」
アリス
『私達は"ブラック"、"クリアランス"でいうところの6番目で、アンランクってことでブラックなんだ。バグ、とかバグブラックって呼ばれてる』
『クリアランスは立場の違いって兄貴が言ってた、一番上が白で』
『次がピンク、黄色、青、赤が一番下』
エドワード
「ふんふん」 相槌はきっと万国共通。
アリス
『で、さっきのは赤の人たち』
『私達を転換炉…そう言えばこれも知らなかったね』 と困ったように笑って
デイジー
「……子供なら、騙して、話も、聞き出しやすい」
アリス
『転換炉……魂をマナに変換する、あの煙突の建物だよ』
『40歳くらいになったら市民の人でも入りに行くんだって』
『私達は無条件に入れられちゃう』
エルミニオ
聞けば、眉を顰めてデイジーの目を見つめる。
「俺らを助けてくれた奴を、利用する為に騙すのか?」 
アリス
『そして作ったマナで、街の光とか、そういうのを賄ってる感じ』
デイジー
「……ほら。なにか聞かれれば、こうして得意げに何でも話―――
エドワード
「資源扱いなのか、あんまり気分良くはないなそりゃ」
デイジー
 なんか、とんでもないワードが聞こえてきたような……
アリス
『ね、怖いよね』
コーデリア
「あれらは巨大なSドライブである可能性が高いです」
エドワード
「だから見つからないように逃げ道に詳しくなってるわけだ」 なるほどな、と。 「さんきゅーさんきゅー」 助けてくれてほんとありがとなの気持ちは自分で伝えておこう。
アリス
『だから市民になって、安全なシティにいれば』
エルミニオ
音は出さずとも、舌打ちをしたように表情が一瞬だけ歪んだ。
アリス
『幸せに暮らせるってみんな信じてるんだよね』
デイジー
「…………とに、かく」
アリス
『私もいつかシティに行ってみたくて、でも方法が分からなくて』
『兄貴とスナッチのお仕事をお手伝いしてるんだ』
エドワード
「シティってのは上のアレなんだよな、多分」 指差し確認。
アリス
『そう、あれ。ナイトシティ』
デイジー
「バレる、までは。私たちの事情は、うまく、伏せて……」 がり、と左手首を掻く。
 ……言葉の割には、どこか消極的に見える。
アリス
『温かいベッドと広い部屋、一生かかっても見られない映像とか、いっぱいの楽しいことが在る場所だってスナッチが言ってた』
エルミニオ
「……バレて、そんで騙してた事もバレて通報されたら同じじゃねえか?」
デイジー
「……どうせ、情報を集めた後はすぐに退去する身、でしょう、私たちは」
エルミニオ
「アリスが俺達を助けて、これだけ話をしてくれてんのは、マルトランを助けてくれた事への感謝からだ。それを裏切る様な真似はしたくない」
エドワード
「そういう奴らはいっぱいいるんだろうな……」 夢見てるのは。
「んで、ちょっと待っててな」 アリスに言って。
エルミニオ
だから騙しても良い、は。……違うんじゃねえかな」
アリス
『ん、うん』
コーデリア
『アリスはどこで暮らしているんですか?』
エドワード
「なー、ふたりとも」
アリス
『この先かなー、後で案内してあげるよ』
デイジー
「……」
エルミニオ
「悪い、長話になっちまった。どうした?」
エドワード
「めっちゃ気分はよくないけど、たぶんアリスの言うことをの連中はどうせまともに取り合いやしそうにないからさ」
「どうした方がいいじゃなくて、どっちの方が気分がいいかで決めようぜ」
エルミニオ
「あー……ブラックだかなんだか、だっけか」 聞こえてきてた話は。
「悪い、エド。俺最初から気分そっちでしか考えてねえや」 
エドワード
「それこそ長居は出来ずに戻るんだし、後のことは後で考えりゃあいいだろ。で」
「知ってる」 >エルミニオ
エルミニオ
「ムカつく」
エドワード
「デイジーはどうしたいんだ。子供騙したくはないんだろ?」 さっきから苦しそうだし。
デイジー
―――、私は、べつに」
エドワード
「別に?」
デイジー
「彼女のこと、なんて」
アリス
屈託ない笑顔をコーデリアに向けながら おしゃべりに興じている
エルミニオ
「……」 歯切れが悪くなってる時点でな、と思うんだが。
エドワード
「心から騙して使い潰したほうがいい、って奴はそんなに言い淀んだりしないっての」 なぁ。 >エルミニオ
デイジー
「………」
エルミニオ
「デイジーは仲間の事を優先して考えてただけで、まだこっちの奴のことは考えられてないんじゃね」 >エドワード
「こっちの人間が全員どうでもいいと思ってんなら、悲鳴を聞いてからいの一番に走り出さねえって」
エドワード
「確かに」
「まぁ、やりたくないことはやらなくていいだろ。そうしなきゃいけないって状況でもないなら」 違うか? と。 >デイジー
デイジー
「そ、それはエルミニオさんやエドワードさんが……」
「……ああ、もう」
エルミニオ
「そう言うなら改めて聞かせてくれよ。仲間がとか利益だとかじゃなく、お前はどうしたいんだよ」 ほれ。
デイジー
「……わかりました、多数決で、負けてますし」
エドワード
「大丈夫だって、どうせ怪しいからな俺達、もう」 わはは
エルミニオ
「おいエド、まだ多数決とか言ってるぞ」 どうする? 処す?
デイジー
「このことで時間を取るのも、余分になりますから。お二人の方針に、従います」
エドワード
「素直じゃないんだろ」
エルミニオ
「んじゃ」 『よーすまん、待たせたなアリス』 
デイジー
「……そういうの、いいですから」
アリス
『ん、うん、どうしたの皆』 コーデリアとの会話を緩やかに終わらせて顔を向けて
エドワード
「まー、色々あるよな」 素直になれない理由も。しゃーないしゃーない。 >デイジー
コーデリア
視線を向けて
エルミニオ
『色々話、聞かせてくれよ。転換炉とかの話は色々聞こえてきてたんだけどさ』
アリス
『いいよー。代わりに有名になったらサイン頂戴ね』
エルミニオ
『やってきた場所とは色々違い過ぎて、常識が全然通用しなさそうなんだよな』
アリス
『ふぅん?』
エルミニオ
『サインなら、有名にならなくてもそいつエドワードがいくらでもくれるぞ、たぶん』
エドワード
呼んだ?
アリス
『え、有名じゃないなら売れないじゃん』
エルミニオ
『その内なるから今から持っとくんだよ』
エドワード
お呼びじゃなさそう……。
デイジー
「………」
エルミニオ
『で、アリスと兄貴たちはシティに行きたがってんだっけ』
アリス
『そういう事かー、ねー、エドワードー』
エドワード
「おー、なんだー?」 呼ばれたことはわかる。
アリス
『なにかサインして頂戴』 色紙なんてものはないから物品からねだる
エルミニオ
「サインくれって」
アリス
『うん。スナッチと兄貴がなにかしようとしてるみたい』
エルミニオ
『何か……ってのは聞いてもいいか?』
アリス
『教えてくれないんだもん』 むー
エドワード
「サイン」
アリス
『お前には早いって言って混ぜてくれないからお外にいるの』 拗ねたように口にして
エルミニオ
『そっか。仲間外れはつまんねえよなぁ』 って事は危険な事なんだろうな
コーデリア
「エド」
エドワード
ハンカチーフで良いか……。ごそごそ 「ん?」 なんだなんだ。 >コーデリア
コーデリア
「こちらを」 手にしてるのはギョロッとした眼の二足歩行のカエルのぬいぐるみだ
エルミニオ
一瞬なぜか
コーデリア
なんというか ちょっと怖い
エルミニオ
バジリスク(@ソウルシリーズ)が浮かんで
エドワード
「お前は……ギョロカエルン」
エルミニオ
ヒッ……ってなった
デイジー
「なんですか、それ……」 胡乱げな視線。
エルミニオ
驚くかもしれないから心臓の弱いお友達は検索するなよ
コーデリア
「お勧めされたシリーズのぬいぐるみです」
エドワード
あれ目玉じゃないから違うよ。
エルミニオ
『なぁ、良かったら兄貴と会わせてくれないか?』
アリス
『あ、それはそのつもりだった!』
デイジー
うう……呪い……最大HP半減……
アリス
『家とか斡旋してもらうなら兄貴から言ってもらったほうが良いしと思って』
エドワード
「これ」 カエル指差し。 「おーけー?」 >アリス
エルミニオ
エルデの方は確かあれが目だよ
アリス
『わっ』 『……かわいいー…』
エルミニオ
というかダークソウルの方も本体の目ではないだけで目だよ(?)
エドワード
なんか根元の方に小さい目があるのはソウルシリーズだけなんだっけ
エルミニオ
『お、助かる。何から何まで悪いな』
アリス
若干引き気味
エルミニオ
エルデは無いんだったか潰れてるんだったか覚えてないけど
エドワード
ヒいてた。よかった……
センスが悪いのかと思って不憫に思うところだった
コーデリア
「……」 引いてるのを見て、え、って反応した
アリス
『さ、サインは今度でいいかな』
エドワード
「ウケが結構悪そうなんだが」
アリス
『先に案内するよ!』
コーデリア
「……」 えっ
デイジー
「なにしてるんですか……」 ため息。
エルミニオ
『お、おう。……』
エドワード
「え、俺のせい……?」
エルミニオ
「……。……す、好き嫌いは人それぞれだから……」 珍しく言い淀んだ。
コーデリア
すすす、とエドに寄って ぬいぐるみを回収すると
デイジー
「もう……とにかく案内してくれるみたいですよ」
コーデリア
何度かよしよしと撫でてからしまった
アリス
再び腕輪の光量を落として 『ついてきて』 と振って見せる
エルミニオ
バジリスクのぎょろってる方は死の瞳(呪いつき)ってアイテム名だから目と言えば目
エルミニオ
「ああ。行こうぜ」
コーデリア
「了解」 若干肩が落ちている
エドワード
「……」 納得行かない顔で所在なげ。
エルミニオ
「元気出せよ……」
 
しばらくアリスの誘導に従って歩いていくと
一つの家屋 といっても他と違いはわかりにくいのだが に辿り着く
腕輪を扉の横に当てると スライドして開く
エドワード
なんかサイン書けと言われて、これを使えと言われて了承を得ようとしたら、すごい微妙な空気になった上にアイテムは回収されていったし会話は余りちゃんとわかってない。 ちょっとかわいそうでは?
アリス
『さ、入って』
GM苗
だいぶコントしてる
エルミニオ
『邪魔するぞー』 
デイジー
「……」 こんな一般家屋(?)も魔動機仕掛けなのか……
エドワード
「俺、帰ったら本当にちゃんと教室通おうと思うんだ」 寂しかったの!
デイジー
『……おじゃまします』
コーデリア
「良い心がけです、エド」
エルミニオ
「座学ぅ?」 似合わんw>エドワード
 
中は暗くない程度に照らされている 天井に光源があるようだ
中は雑多で 魔動機の部品らしきものが転がってたり積み上がっている
エドワード
「お前よりは地頭良いから」 >エルミニオ
 
部屋の中にいた 黒髪に黒い瞳 黒いジャケットの少年が振り返る
エルミニオ
「どんぐりの背比べだ」
少年
『……、また妙なもん拾ってきたなおい』
年の頃はエルミニオやエドワードと同じくらいだろうか
エドワード
「結構色々なものあるな……」 きょろきょろ
エルミニオ
『拾われてきた妙なもんだ』 よろしく。 『俺はエルミニオ、お前は?』
アリス
『ただいま兄貴!』
デイジー
『……こんにちは』
少年
『俺はハッター。アリスの兄貴だ』
ハッター
明らかに血縁ではないだろうとは思う
エルミニオ
『よろしくな。ちなみにそいつは言葉が分からんがエドワードだ』 こいつ。
コーデリア
『私はコーデリアです』
ハッター
『またとんでもないもん拾ってきたな……おい』
『エルミニオ、エドワード、アンティークに、それから?』
エルミニオ
『ん。……おい、聞こえなかったか?』 
ハッター
とデイジーに目を向けて
デイジー
『……デイジーです』
エドワード
「おーあいむえどわーど」
デイジー
スナッチにハッターかあ
ハッター
『デイジーな。聞こえてはいるが、珍しいんでな、許せよ』
エルミニオ
名乗ったにも関わらずアンティークと呼んだハッターに視線を向け。
エドワード
カエルは赤の女王のしもべだから受け入れられなかったんだよ。
ハッター
『手元に置いておきたくて大枚はたくやつだっているんだからな、そいつは』
エルミニオ
『そーかよ。何にしたってこいつにもちゃんと名前がある。そっちで呼んでやってくれ』 頼むな。
ハッター
『わかったわかった』
『よろしく、コーデリア』
アリス
『兄貴は照れ隠しが下手くそだから、初対面でなれてないだけなんだ。許してやってね』
ハッター
『……』 はー
エルミニオ
『女慣れしてないだけか……』 憐みの視線!
ハッター
『それで、家でも斡旋してやればいいのか』
アリス
『そのつもりだったんだけど、兄貴達に用事があるみたい。スナッチは?』
エルミニオ
『そっちも頼みたい所なんだが、他所から来たばかりでこの辺のことを全く知らなくてな。色々話をさせて貰いたい』
ハッター
『今潜ってる最中だ』
デイジー
うさぎのぬいぐるみであるべきでしたね
アリス
『じゃあしばらくは戻ってこないか』
 
ざば、と身体を起こすような気配と水音がして
ハッター
『噂をすればだな』
エルミニオ
『ん?』 何か音がしたが。
スナッチ
『うえーいちっくしょ……きもちわるっ』
エルミニオ
エドワードが喋れないせいで(´・x・`)って顔して座ってそうなの
ウケるな(?)
エドワード
「おっさんみたいな声がしたな」
スナッチ
どうにも間が抜けたような男の声がする
エルミニオ
お喋り好きだもんね……
スナッチ
ざばざば、と音がして タオル1枚身体に巻いただけの 黒のドレッドヘアーに黒い肌の男が出てくる
エルミニオ
「うお」 
スナッチ
『いやもー、あとちょっと――
エドワード
アリスとメイドインワリオみたいなミニゲームして遊んでるからいいもん。
スナッチ
『いやん』
エルミニオ
>>えらべ!<<
スナッチ
『知らねえ顔がいっぱいあるじゃんよっ』
デイジー
「……私たち、1日も経たずに帰るの、忘れてませんか?」 家も頼みたいんだが……とか言ってるけど……
エドワード
「うぃーっす」 手を上げて挨拶した。
エルミニオ
「どうせ今後の拠点はいるだろ。どこから入るにしても、目印はあるだけいいさ」
ハッター
『服は着ろよ…』
コーデリア
『こんにちは』
アリス
『あれがスナッチ。すごい腕前のウィザードなんだ』
エドワード
ウィザードって書いてハッカー的な意味合いだったりするかもしれない(?)
コーデリア
『つまり操霊魔法と真語魔法の双方を習得しているということですか?』
デイジー
『……魔導師ウィザード……ですか?』 あの見た目で?
アリス
『ん?ちがうよ?』
デイジー
「……?」
ハッター
『ああ、あんたらチャレンジャーっぽいもんな』
エルミニオ
『ってーと何なんだ?』
ハッター
『そっちの意味に取るか。なるほどな』
『ネットワークを介して、様々な機器に侵入するエキスパートってことだ』
エルミニオ
『……。……』
ハッター
『だから魔導師。それこそそっちの意味みたいに端末を操っちまう』
エルミニオ
「コー、説明!」 
コーデリア
「要するにクレオ主任レベルの方です」
エルミニオ
「……」 こいつも53連勤を……。>スナッチ
デイジー
「……」 正直自分も魔動機文明の細かいことは詳しくないので口を噤む。
ハッター
『それからあんた、訛が酷いな』
とエドワードを見て
エドワード
「衣服を身に付けないことでそれだけの能力を……?」
ハッター
『スナッチが作った補正機がある。少し待ってろ』
エルミニオ
『お、おう ありがと……な……?』
「なんかあいつがつくった機械があるからお前にってよ」 >エドワード
エドワード
不憫に思われたGMから翻訳こんにゃくが提供された……
エルミニオ
「どういうもんなのかは知らん……」
ハッター
腕輪のようなものを嵌めて 中空になにか写っているのか 指がそこをなぞる
「あー、あー、あー」
「これでどうだ。あんたも喋ってみてくれ、エドワード」
エドワード
「なんか知らないけど貰えるモンは貰うぞ」
エルミニオ
「……あ、お前にじゃないっぽいな」 わるい。
エドワード
「モラエナカッタ……」
ハッター
「少なくとも半径10m以内であれば補正がかかる」
エドワード
「これ普通に通じてんのかな……。女の趣味は?」 >ハッター
ハッター
「そりゃやるわけないだろ。スナッチ製って言えばこの辺りでは4000は堅い」
「金髪巨乳」
デイジー
「………………」
エドワード
「通じてるな」
エルミニオ
「エド、お前は?」
ハッター
「なんだよその目は」
>デイジー
デイジー
冷えッ冷えの視線が男性陣に向くぞ。
「いえ……別に……」
アリス
「……」 すっかすか、と胸の前でジェスチャーしちゃう
エルミニオ
「何で俺もなんだよ」 待てって。
エドワード
「騙しに来なきゃいいよ」
スナッチ
「やー、びびったびびった。おまたー」
デイジー
「……そんなことより話すことがあると思うんですが」
エドワード
「お股見せてたのはあんただけどな」 おかえりー >スナッチ
スナッチ
二の腕を剥き出しにしたノースリーブの上にズボンという形のスタイルで アクセサリーいっぱいつけてる
エルミニオ
「じゃらじゃらしてんのな」
スナッチ
「おう、そいつは良い皮肉だな坊や」
エドワード
吉田……
コーデリア
「肯定」
エルミニオ
ゴッ、ゴッ、ゴッ
???「おまたー」
デイジー
「……」 妖精使いでもあんなにジャラついてない気がする。
エドワード
「会話できるのが嬉しくて……」 >スナッチ
スナッチ
「そりゃお前、自分を飾るのって楽しいだろ?」
「苦労したんだな……」
エルミニオ
「ほら、戻さないとデイジーに怒られるぞ」
デイジー
「…………」 はぁー……
ハッター
「で、話って?」
アリス
「あ、飲み物持ってくるっ」
たたたっ
エルミニオ
「この辺りの話を聞きたいのと、」
「シティに行く方法を知りたい」
ハッター
――、」 目が細まって
「アリスがなんか余計なことを言ったんだろうが、」
「すぐには無理だ」 ぎし、と軋ませながらソファに座って
エドワード
「なんかしらやろうとしてるって言ってたからな、あいつが」 アリスの方示して。 「聞かれてそんな顔するようなら、子供に聞かせてやるなよ」
ハッター
「俺が言ったんじゃない」
スナッチ
「まーまー、こんな狭い家なんだから喋ってたら聞こえちまうって」
エルミニオ
「すぐに行こうっては俺らも思ってない。俺達はこの場所について知らなさ過ぎるからな」
ハッター
「一言余計だ居候」
スナッチ
「こいつは失敬」
「ま、方法はある。というか今も試してた」
指を立ててニコっと笑う
エドワード
「多分それ正規の手段じゃないよな」 試してるとか言ってる時点で。
スナッチ
「スナッチ様謹製のクラッキングツールを使って侵入するんだからそりゃーそうさ」
エルミニオ
「タダでって訳じゃないだろ? ……そりゃあ、さっきのアリスの話じゃな」 >エド
コーデリア
「なるほど」
スナッチ
「こいつは面白い特性を持っててなー」
エドワード
「いや一応の確認でさ。正規の手段じゃないってことは、上の連中に良い感情は持ってないだろうってなるじゃんか」 じゃんじゃん。 >エルミニオ
エルミニオ
「お互いそうだろうな、それは」 >良い感情はないよ!
スナッチ
「侵入した場所のセキュリティを、――」 ん? 「なんか不都合ある?」
アリス
「持ってきた!」 はいこれ、と金属製の円筒を それぞれの前に置いた
エドワード
「いや、むしろ好都合だって話でさ」 スナッチに返し。 「あ、説明は続けてくれよ」
アリス
片手で持ち上げられるサイズで ひんやりとしている
エルミニオ
「ああ、頼む」 「サンキュー」 >アリス
スナッチ
「おっけー、えーとねぇ」
デイジー
「……ありがとうございます」
エドワード
缶詰の類は出土するんだっけね…… >魔動機文明遺跡
スナッチ
「ダイブした本人で、セキュリティそのものを叩くことで正規に解錠出来るというものなんだ」
エルミニオ
運ばれてきたら他の仲間が飲みやすいように先んじて一口。>アリスティー
GM苗
ペーストがあったりなんだりしてるからありそうな感じはする
エドワード
缶ジュースの類だろうから飲み方わかるかなって。
GM苗
ものすっごい甘い しゅわっとして 頭が冴えわたる感じがする>エルミニオ
エドワード
七色に光り始めるエルミニオはいますか?
エルミニオ
「んッふ」 あまり経験のないそれに変な声を漏らし
デイジー
「……」 あまり見ない雰囲気の容器だ。まじまじ。
スナッチ
「そう名付けてスナッチ式セキュリティバッティング!」
エドワード
「ちゃんと翻訳されてるよな?」 今の説明。 まったくわからん。
コーデリア
「肯定。要するに」
「ネットワークに接続した上で魔物を倒すとそのまま侵入できるようになる」
デイジー
「……」 あのリアクション、飲んでも大丈夫なやつなのだろうか……
エルミニオ
「……おー……」 なんだこの……翼が授けられそうな……
コーデリア
「いつものやり取りで突破が可能である、という事実を説明されているようです」
エドワード
「なるほどな……」
エルミニオ
もうひとくち…… 「おっふ」 けぷ
スナッチ
「まあ問題は」
エドワード
「きったね」 >エルミニオ
スナッチ
ぷしゅ、 ごっきゅごっきゅごっきゅ
「はー、効くー・・・」
エドワード
「問題は?」
エルミニオ
「いやぁ」 「お前も飲んでみ」 
スナッチ
「問題はさー、そのセキュリティレベルに応じた魔神が出ちゃってさー」
「俺みたいな弱っちいやつじゃ手も足も出ないってことかな」
デイジー
ぴくっ。
スナッチ
「もちろん仮想体なんだけど」
デイジー
「魔神」
「……」 にせものか……
スナッチ
「それでもく――え、なんか怖い、どしたん急に」
エドワード
「魔神なぁ。さっきも町中で出されてたけど、ここじゃメジャーなんか」
デイジー
「あ……いえ」
エルミニオ
「あー、どんくらいの奴かわかるか?」
スナッチ
「え、出したやついんの?馬鹿だねぇ」
エドワード
「なんかアリスが知り合いっぽい奴を流れで助けてな、それでここに連れて来られた感じ」
スナッチ
「"公共魔力パブリックマナ"の不正利用とかにもなってたら、捕まったら転換炉送りになっても文句言えないぞ」
デイジー
「公共……魔力……?」
エルミニオ
「……そっちの説明も先にしてくれるか?」
スナッチ
「あ、おーけーおーけー」
エドワード
「まぁ、説明求めるより先に多分、俺達の事を話したほうが良いと思うんだ」 いいよな?と再確認した。 >他3人
スナッチ
「転換炉は知ってるよな?公共寿命。まあ管理者が設定した寿命に到達すると入る義務がある、街のエネルギー供給施設なんだけどさ」
エドワード
「ほら見ろ、常識の部分は省いて来るんだ」
スナッチ
「それを介して街にはマナがいきわたる。ここを照らしてる灯りもそうさ」
エルミニオ
「俺らのことを話してもこっちの話はわかんねーだろ」 とりあえず都度聞くべ。>エドワード
デイジー
「……」 結局話さないのか、と思ったが、やっぱりそうはいかないらしい。
エドワード
「いや常識の部分の説明からしてくれってその都度頼むことになっちゃうだろうが」
スナッチ
「"市民"ならその莫大なマナをまあ、自分の都合が多少は混ざっても利用できて」
エルミニオ
「常識を教えてくれっつってもどこからどこまで教えればいいかわからねえだろよ」 ひそひそ。
デイジー
「……はあ。どのみち、話すつもりなら。エドワードさんの言う通りだと思いますよ」
スナッチ
「緊急時とかなら、魔神召喚をそれを利用して出すことも出来る。まあ、魔神召喚についてはまた別の仕組みなんだけど」
エルミニオ
「何にせよ一旦区切れてからじゃないと話の腰が複雑骨折するぞ」
スナッチ
「お兄さん、君たちのことも聞きたいなー」
エドワード
「何も知らないんだから、全部教えてくれって言うしかないだろ」
「おっと聞いてくれたぞ」
エルミニオ
「話の途中で挟み出すからごちゃごちゃになってんじゃねーかよ」 結局どれくらいの魔神が立ちふさがってんのかも聞けてねえんだぞ
アリス
「エドワードたちはチャレンジャーなんだよ!」
エルミニオ
「相手が待ってくれたし、今言っちまえ」 どうぞだぜの構え。
スナッチ
「お、疑問尽きるまで聞いてくれていいよ。なんか協力してくれそうだしさ。そっちの話も聞きたいところだ」
デイジー
「……いいえ、アリスさん、違います」
ハッター
「知的好奇心ってやつか」 いつものだな、という諦め顔で
アリス
「え」
エドワード
「転換炉とか市民とか、この辺りの常識は一切合切何も知らないんだ、って言ったら信じられるか? ちなみにせんとらるとかちゃれんじゃーとかその辺りについても、さっき聞いたくらいだ」
デイジー
「あと、その……」 なんだったか。ああそうだ。「クリアランス、というものにもおそらく含まれません」
アリス
「え」
ハッター
「……?どういうことだ?」
エルミニオ
ほれ見ろ話題が取っ散らかってるだろが、と炭酸をグビッ 「っぷふ」
スナッチ
「ほほーん」 ドレッドヘアに触れて 「続けて?」
デイジー
「私たちは、この街の者ではありません」
「外、から来ました」
アリス
「外?」
「ああ、うん。」
エドワード
「ここの……、まあどこまで広がってるのかは知らないけど、あんたたちが認識してるだろう世界の外から来たんだよ」
アリス
「今お家にいるもんね」
「???」
エドワード
「俺が何喋ってるか全然わからなかっただろ? さっきまで」 >アリス
ハッター
「………、」 ピンときてない
アリス
「それはエドワードの喋り方がクセありすぎるんだもん」
スナッチ
――、」
エドワード
「そういうクセのある喋り方のほうがメジャーになってんだよ」
デイジー
「……」 どうやらアリス以外もピンときていないらしい。
「……ええと」
エルミニオ
「要するに、スナッチ」
スナッチ
エルミニオに顔を向けて
エルミニオ
「お前がその……機械の中に入ってくのと似たようなもんだと思ってくれ。機械の中にはそっちの世界が広がってるよな?」
スナッチ
「ああ、そうだな。それなら理解できる」
エルミニオ
「似たような感じで、俺達は“外”から来た。……で、アリスとハッターはどうだ?」 伝わる?
スナッチ
「ハッター、アリス、デボウィンでみたことあるだろ?要は彼らは呼び出された妖精みたいなもんだ」
デイジー
「……」 その説明でいいんだろうか。なんともいい難いところだが。
「よ」 妖精。
スナッチ
「そこにいないところからここにやってきている。だからこの街の住人じゃない」
ハッター
「まあ、なんとなくは……」
デイジー
「……」 まあ。まあその説明ならあってはいる、のか。
エルミニオ
「さっきのスナッチと違って身体ごと入り込んでる、って違いはあるけどな」 流石に全裸で入ったわけじゃないよな、機械ン中。
デイジー
「……ちょっと、逆に聞きたい、のですが」
エドワード
「だから、こっちの常識とかも何も知らないんだよな全く」
ハッター
「なんだ」
デイジー
「あなたたちは、“世界”をどこまで認識しているんです、か?」
スナッチ
「なるほどなるほど」
ハッター
「そりゃ、……ここが全部だよ」
エルミニオ
「……そういや妖精そのものって俺らの常識知ってんの?」 >おすわりコーデリア
デイジー
「……。ラクシア、という名称は理解できますか?」
コーデリア
「さあ、それは私にはわかりかねます」
ハッター
「……聞き馴染みがないではないけど、」
エルミニオ
「知識としても知らなかったか」 見えなくてもお前が一番詳しそうだったんだ……
ハッター
「それは300年前に滅びた場所って、聞いたことがあるぞ」
エルミニオ
「……ん? 聞いた事はあるのか?」 ハッターの返答に首を傾げ、
デイジー
「…………え?」
エドワード
「滅びた扱いされてるんだなあ」
エルミニオ
「滅んだぁ……?」 胡乱な表情に。
スナッチ
「俺達は"インフィニティ"が選んだ人間たちの末裔。インフィニティが滅びの世界から俺達のひいひいひいひいひいひい、中略じいさまたちを助けてシティに入れた」
デイジー
「300年前……」 言うまでもなく《大破局》の頃だ。実際に、まあ、文明は滅んだ、ではあるけれど。
スナッチ
「それから300年、ここは栄え続けてる。アル・メナスの技術を継承してな」
エルミニオ
ところで本日は何時まで予定?>GM
GM苗
あ、このあたりで切ってもイイヨ
エルミニオ
(これ以上踏み込むとさらに切り所が遠くへ行きそうな気配を察知した
アリス
「……」 とても、難しい話を している!!
「エドワードー」 遊ぼ
エドワード
「実際は、その外のラクシアは滅んでなくて、シティのあるっていう場所ここに俺達が入ってきたっていう」 遊びに誘われちゃった!
スナッチ
「ってなわけで、あんた達が外から来た、というかラクシアがまだ残ってる仮定で計算すると、」
エドワード
「わからないことから逃げてると立派なオトナになれないぞ」 >アリス
スナッチ
「俺達の技術は結構先を行っているのかもなぁ」
ハッター
「俄には信じがたい……が、」
エルミニオ
「やっぱクレオに来てもらうべきだったな……」
エドワード
「ラクシアは滅んでないけど、アル・メナスは滅んだからなぁ……」 >先を行ってる
ハッター
「じゃあ、出る方法があるのか…?」
デイジー
「けど、人族は滅んでいなくて、今は……そう、ですね。復興の只中、でしょうか」
アリス
「なんだよー」 ちぇー
エルミニオ
「今はまだ解らねえ。けど、入れるって事は出れもするんじゃねえかな」
スナッチ
「ハッター、ハッター、早合点は良くないぜ」
エルミニオ
つか出れなかったら俺らが大変。
ハッター
「……そうか」
エドワード
「出るのが良いことかは正直わからないけどな」 拗ねたアリスはなでこしとこう。
ハッター
「情報交換をさせてくれ。あんたらの外の話、俺は聞きたい」
エルミニオ
「ああ。俺らもここの話がもっと知りたい」
スナッチ
「ま、俺はちょっとくたびれた、1時間ばかし仮眠してくるから」
エドワード
「そういう意味じゃあ情報交換は望む所だな」
デイジー
「えっ」
スナッチ
「続きはまたちょっと待ってくれよ」
「だってダイブしてからすぐだったんだもん・・・」
>デイジー
エドワード
「1時間……休むと、残り時間はどんなもんだ?」 >ちゃんと計ってそうなコーデリア
エルミニオ
「あー、」 「今こっちに来てどんくらいだったっけな」 >コーデリア
コーデリア
「おおよそ2時間半です」
エドワード
ほぼ同じ質問をしたけど
逆の質問をしたから
来てからなのか残り時間なのかわからないの草
デイジー
「……あと5時間半くらい、ですね」
コーデリア
「残り時間は5時間半になります」
スナッチ
「あ、時間制限あんだ。なら頑張るしかねえな」
エドワード
「後5時間半したら俺達いなくなるから、寝過ごしはないように頼む」 >スナッチ
エルミニオ
「半分か……、スナッチに無理させるわけにもいかないしな」
スナッチ
「アリス、もう1本持ってきて」
エルミニオ
「いや、休んでおいてくれ。その間に俺達はハッターからこっちのことを聞いておく」
スナッチ
「いいのいいの。徹夜は頑張るためにある」
「ああそう?」
デイジー
「え、えぇ……」
エドワード
「これそんなやばいやつなん?」 呑んでなかった飲み物にやっと口を付けた。
スナッチ
「効くぞォ」
エドワード
     クェプ
エルミニオ
「外のことを話す時までに起きといてくれれば……」 「目キンキンになったぞ」
スナッチ
しゅわー>エドワード
エルミニオ
「きったね」
デイジー
「……………」 飲んだらいけない気がしてきたんですけど?
GM苗
では一旦切る準備しつつ
次回、どうせ連作被ってないし土日どっちか使えたら楽かな感あるんですがどうかね
エドワード
「じゃあ先に、この辺りのことを聞いてスナッチが起きてきたらそっちからの質問ってことで ンフ」 「いいか?」 >ハッター
エルミニオ
もーまんたい
デイジー
わたしはどちらでも。
ハッター
「ああ。構わない」
エドワード
二度目は耐えた。 >ンフ
エドワード
だいじょうぶ
エルミニオ
とりあえず何も予定ないから昼でも夜でも
エドワード
「なんかやったら喉に来る炭酸ってだけだから頑張って飲めよ」 目は冴えるぞ。 >デイジー
デイジー
「え、ええ……?」
GM苗
土曜昼、土曜夜、日曜昼、日曜夜だと
どれが都合いいかな お昼にやれるならお昼はありな気はするんですが
エルミニオ
Doko Demo Eeyon
デイジー
わりとどこでもあいてるますね
GM苗
愛してる
エドワード
右に同じ
エルミニオ
と思ったけどごめん
エドワード
裏切りのエルミニオ
仕事?(
エルミニオ
土曜は仕事が課される可能性がないではないから、昼なら日曜の方が安泰かもです
この時期がいっちゃん忙しェ……
エドワード
「あっとそうだ」
エルミニオ
ダメだったら夜スライドとかで対応してもらえるかな
申し訳ないんですが……
エドワード
「ごめんなー最初から言わなくて」 でも最初から言ってても信じないか混乱するかしてたよなさっきの様子だと。 >アリス
GM苗
じゃあそれで行こうー 明日13時予定で
エルミニオ
ないではない程度だからそこまで深刻に捉えずで……
すません
GM苗
仕事は行ったら夜スライド 判断は何時にもらえる?
エルミニオ
平日始業時間に電話飛ばすから
遅くなっても10時台には
GM苗
じゃあ11時迄に私にDMください
エルミニオ
はい
GM苗
それからエドワードとデイジーにDM飛ばすんで
それで判断してもらえます?>デイジー、エドワード
デイジー
はい
エルミニオ
エドワードとデイジーは連絡なければあるくらいの気持ちでいて貰って
エドワード
はーい
エルミニオ
あくまで入るかも……程度の可能性の話なので。
GM苗
では今日は中断
エルミニオ
お疲れ様でした。
アリス
「んー、まあ」
エドワード
お昼ごはんをパスタにしておけばどうとでもなる……
アリス
「あのカエル怖かったからサインもらわなくて正解だったしいいよ!」
コーデリア
「………」
エドワード
「やっぱ怖がってたのか……」
GM苗
各自撤退で、お疲れ様でした
デイジー
おつかれさまでした
エドワード
おつかれさまでした
GM苗
デイジー
エドワード
ヌヌネノヌヌネノヌヌネノ
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM苗
GM苗
では続けていきましょう
よろしくお願いします
エルミニオ
よろしくお願いします。
エドワード
よろしくお願いします。
ハッター
引き上げていくスナッチを見送って 君たちに視線を戻す
デイジー
よろしくおねがいします
ハッター
「それじゃ、……そうだな」
アリスこいつにものを教えるくらいの視点で話せばいいな」
と親指で示して
エドワード
「下手したらそれ以下だから、そのときには口挟むわ」
アリス
「あー、私そんなに何も知らない子じゃないのに」 頬を膨らませて
デイジー
「ま、まあ、とにかく……おねがいします」
ハッター
「まず、ここの成り立ちについてからだな」
「さっきも言った通り、ここは"インフィニティ"っていう組織が作った街だ」
「そいつらがどんな奴らかは分からない。基本的に連中は管理者……"アドミニストレータ"としてピンクの"クリアランス"を持っている。つまり、偉い連中、上級市民って感じさ」
「寿命も俺達とは比較にならないって言われている。耳が長いしな」
エドワード
「エルフかぁ」
ハッター
「この暗がりでも分かるくらいに煌々としている場所。それがナイトシティ。シティって俺達は呼んでいる」
デイジー
そういえば、ここまで見てきたのは基本的に人間だけですか?>シティの住人
いえなんかメカついてるひとはいましたが……
ハッター
「シティに住むには、〈トロメア・アル・メナスネットワーク〉、俺達はネットって呼んでるが、」
そうだね、人間みたいな連中ばっかりです
「そこで住民登録された"市民"になるしか、住む方法はない。入り込むことは出来ても居続けることは出来ない」
エドワード
「やっぱバレるもん?」
エルミニオ
「で、スナッチが何か頑張ってる奴でそれを得ようって事か?」
ハッター
「ああ、かいくぐる方法は0じゃないが、バレて転換炉送りになる」
デイジー
「……転換炉……ですか」
ハッター
「そんなところだな。あんた達には馴染がないかもしれないが、」 といって少年は自分のこめかみをさすって
「俺達はここにも魔動機製のパーツが入ってる」
エルミニオ
「あー、チップがどうこう言ってたか」
エドワード
「ないなあ、そりゃあ」 馴染は。
ハッター
「この街では、まあ、正規非正規関係なく、身体に部品を取り込むのは一般的とは言えないがやるやつはやる程度のものだ」
デイジー
「……生まれつき、ではないですよね」 ルーンフォークを思い浮かべつつ。
エドワード
「言ってたっけ?」 やべ覚えてねえ
デイジー
「い、痛くはないんですか……?」
エルミニオ
「さっき襲ってた奴が言ってなかったっけか」
「って、あの時の事はお前に聞いてもわかんねえか……」
ハッター
「覚えてない」 苦笑して>デイジー 「1回埋め込んでしまえば、一生取り出すことはないからな」
エドワード
「あ、それならわかんなかったしノーカンだな」
デイジー
「憶えてない、って……」
エドワード
「埋め込んで良いこともあるんだよな?」 わざわざ埋め込むんだから。
エルミニオ
「確か、お前の蹴りを受け止めた奴がチップなしでこの蹴りとか、みたいなこと言ってたぞ」 
ハッター
「基本的にはものすごく小さなもので、チップ………、様々な技能や知識を自分に流し込む部品を、入れる時に使うのと、」
エドワード
ちょっとおトイレに……
ハッター
「魔動機術を使用する時に扱う。チップは複数入れられるやつも居れば、耐えられないから入れられないやつも居る」
「埋め込んでおけば、まあネットには制限があるがアクセス出来るし、」
「魔動機術を扱う時に一々外付けのスフィアを使う必要もない」
デイジー
「極小のマギスフィア……、ということでしょうか」
詳しくないが、魔動機文明時代にはマギスフィア一つでもっと色々出来たというし……
ハッター
「埋め込みの手術自体は、……あー、あんた達は外科医って言われて分かるか?」
エルミニオ
「……それ、マギスフィアを爆発させる奴使ったらどうなるんだ?」
ハッター
「そりゃ死ぬだろう」
エルミニオ
「うへえ」 
デイジー
「あ、ええ……めったにいませんけど」 <外科医
ハッター
「この埋込みは外科的なもんだよ」
デイジー
「……」 ゾ~~~>マギスフィア爆発!
ハッター
「生まれて5歳位になるとスロット付きのそれを入れる手術をするんだ」
エルミニオ
「身体切ったりなんだりで処置する奴だっけか? ……もうハッターの頭に入ってる奴とチップってのは別なのか?」
ハッター
「スフィアに追加で情報を入れるのがチップだ」
「どうしたって容量には限界がある。小さいからな」
「だからそのかわりの拡張機能としてチップが存在する」 こめかみをさすって見せると ぴ、と音がして
するり、と板状の小型の部品が出て それを手に取ると見せる
デイジー
「……」 そうはいってもこちらの者が使うマギスフィアよりよっぽど色々できそうな説明だったが。
ハッター
「これがチップ。まあ、安物だがな」
デイジー
「わっ」
エルミニオ
「……あんま言うもんじゃないが、慣れてないとぞっとするな」 身体からなんか出て来た……
エドワード
ただいまっす
ハッター
「はっはっは、こいつと同じ反応したな」とアリスを指さして
GM苗
おかえりっす
ハッター
「これを身に着けていると、最低限の格闘術を訓練無しで使えるようになる」
「身体が動かし方を覚えてくれるってものだな」
デイジー
「あ、……そういうことですか」 あのちんぴら(?)が言っていたのは。
エドワード
「便利は便利……なんだろうなぁ」
ハッター
「高いやつは天井知らずさ」
エルミニオ
「ここに来る前に止めた奴らもそんな話してたな」
ハッター
「それこそ10000とか20000とかな」
チップを見せてから戻して
エルミニオ
「そういや、こっちでも使われてる金ってガメルなのか?」
エドワード
シャドウランやN◎VAしてると馴染みの深いサイバー化
ハッター
「ガメル……、」 「ガメルっていうのは、基準のことだよな?」
エドワード
「基準?」
エルミニオ
「基準……っつぅか」
取り出して、ハッターの前にいくらか差し出し。
「これだけど」
デイジー
「……ソーサラーにも技術を一時的に付与するものがたしかありましたけど……」 ウェポンマスターとかマジシャンとか。「それのすごい版、みたいな感じなんでしょうか……」 ううん。
ハッター
「ほー・・・こいつは、銀か?」
「なるほど、こいつが本物のガメル銀貨ってやつか」
摘んで見てから 戻して
デイジー
「……ガメル銀貨や金貨で取引していないんですか?」
エルミニオ
戻されたものを回収しつつ、アリスにも1つ銀貨あげようね。
「やるよ」
ハッター
「シティで使われているのは"クレジット"、信用点と言われるもので、ポイントだ」
アリス
「え、いいのっ!?」
「きれーい」
エルミニオ
「おう」 「ポイント……、実物を持たないで数字でやりくりすんのか?」
ハッター
「その1ポイントの基準に、1ガメル銀貨が基準だとされている。だから値段の感覚は同じだが銀貨は流通してない」
「そういう事だな」
「シティに行くと気味が悪い光景が見れるそうだ」 苦笑して
エルミニオ
「……。いまいちピンと来ないが、それで売り買いできるってのもすげえな」
デイジー
「……」 信用点。実体がないうえに、ガメルさまの保証がないとかよっぽど信用がない気がしてしまう。
ハッター
「ポイントは労働の対価、転換炉への貢献、様々なものの換金で増えるのが基本なんだが」
「街では、他者への奉仕と評価でも増える」
「だから、皆いい人、なんだそうだ」
デイジー
「奉仕。……労働とは違うんですか?」
ハッター
「例えば、さっきアリスが飲み物を持ってきたな、そういった労働と呼ぶにはちょっと過ぎる人助けや」
「ドアを押さえておくみたいな細かなものが奉仕」
デイジー
「……なる、ほど」
ハッター
「それに対して評価がつくとポイントが増える」
デイジー
「…………なる、ほど?」
「あ、あの」
エルミニオ
「増える……ってのは、どこから?」
エドワード
「良いことするとお小遣い貰えるのがもっと大袈裟になったみたいな?」
ハッター
「だから困ってる人を見過ごさない、みたいなのが、まあ基本らしいな」
デイジー
「……それって、“誰”から貰えるんですか……?」
「いったい、誰がその行為を見て、ポイントを、与えるんですか……?」
ハッター
「管理者がポイントは管理しているからな。そこからだよ。市民になると、」
「ネットワークの恩恵が大きくなる分、それぞれの行動が把握される」
エルミニオ
「うへえ……」
ハッター
「何を食べたか、」「どこで寝ているか、」「誰と会ったか、」
エドワード
「そのポイントの取引やら貢献とかのチェックにも、その埋め込んでるのを使うのか……」
ハッター
「何を買ったか、」「くらいまでは追跡されるだろうな」
「そういう事だな、まあ」
エドワード
「ん。じゃあ、ここで話してることも筒抜けってことか?」
ハッター
「俺達みたいなブラックには、手術に非適合だったやつも多い」
エルミニオ
「ハッター達は市民じゃないんだろ? 市民になったら、じゃないのか」
ハッター
「さらに言えば俺達が使っているネットワークは外側も外側、管理権限外だ」
「要は俺達が生かされてる理由は」
デイジー
「そ、そうなんですね」 少しほっとしつつ。
ハッター
「転換炉へ送って効率が良い魂として勝手に増えろ育てろしてろっていう」
「生きてる資源と同じ扱いなんだよ」
デイジー
―――……」
ハッター
「俺はそんなのはごめんだ。だから出られるならこんなところからは出ていきたい。それが本音だ」
エドワード
「人間扱いはされてないってことか」 気分わるぅい。
デイジー
「その。転換炉へ送られた魂は、どうなるんですか?」
ハッター
「俺達の街の奴らからの呼称はバグブラック。つまり虫みたいなもんなんだよ」
「街の維持のために消費される」
「それこそ、消え去るその瞬間まで、って聞いているな」
「街の連中は、さぞ気分が良いだろう。最後まで街のために自分を使えるんだからな」
皮肉げに笑って
デイジー
「……」 とんでもない。ここまで聞いた話の中で一番ぞっとする。
エルミニオ
「……シティに出るのが目的って聞いたぜ。外には出られないのか?」
「あー、俺らが来たところまで、ってんじゃなくてこの街の外にって意味でな」
ハッター
「外ってものをさっき知ったもんでね」
「ああそういう」
「シティから外に出るのは難しくない。クリアランスを放棄すればすぐだし、こういった街の外で暮らしている市民もいる」
「そして仕事はシティでやって、住居維持に金のかからない外で暮らすみたいなことをして生活してるやつは割とな」
エドワード
「いるにはいるんだな、そういうのも」
エルミニオ
「そっちじゃダメなのか? シティにあがって市民になっても、結局は転換炉送りになっちまうんだろ?」
ハッター
「あのな」
「ここで暮らしていくっていうのは、常に人狩りを警戒しながら暮らすってことなんだ」
「市民を襲うのは犯罪だ。トロポリ……警備機構のトロメアポリスがすぐに飛んでくる」
「だが俺達はそうじゃない。寧ろ駆除対象だ」
デイジー
「……」 さっきのアレか。
ハッター
「だから定期的に奴らは人狩りをするし、市民でも稼ぎの少ない連中は人狩りをしてポイントを増やそうとする」
「お前が思ってるほど、ここは安全な場所でもなんでもないんだ、エルミニオ」
デイジー
「……人が、人を狩るなんて……」
エルミニオ
「安全だとは思ってねえよ。実際に見て来てんだしな」
エドワード
「人だとは思ってないんだろうな」 >デイジー
エルミニオ
「どうせなら、その内には転換炉に入れられるとしても市民になっておきたいって話か」
ハッター
「それもある、それから、優秀だと認められれば、寿命の延長もある」
エルミニオ
「優秀ねえ……、そっちはどういう理由で判断されるんだ?」
ハッター
「街への貢献度次第って言ったところだ」
「クリアランスは、ホワイトはまあ論外として、」
「ピンクが管理者、これも論外だ」
「だが黄色や青ならまだ狙い目がある」
「黄色は企業の経営者や社長、まあ組織の長が該当するし」
デイジー
「寿命の延長って……あ、40歳で入るのを、先にしてもらえる、と……?」
エドワード
「貢献度、か」
ハッター
「青はその辺りを支える経理や事務のエキスパートとかを指してる」
「そういう事だな」>デイジー
「だからポイントを稼いで、市民になって、青そしてやりようによっては黄色まで行ければ万々歳だ」
「……って、思ってたんだがな」
エドワード
「例えば、よそから入り込んできた狼藉者を捕まえて引き渡したりなんてのも貢献度になるもんなのか?」
デイジー
「……何もなければ、一律で40歳が寿命なんて……」
エドワード
「ん」 思ってたってことは心境の変化があったのか。
ハッター
「シティの景観を乱すとかいう理由で入り込んだバグが転換炉送りになる話なんていくらでも」>エドワード
エルミニオ
「……なぁ、コー」 視線を向けて。 「俺らの離脱は信用してるが、ハッターやアリス達も連れて行けると思うか?」
ハッター
「そういうもんだと思ってた、だが」
エドワード
「俺達売ってもそんなもんってことか」 じゃあ、あんまり心配することはないな。
ハッター
「あんたらの話が本当なら、それがちょっとバカバカしい」 苦笑して
コーデリア
「成功率は低いでしょう」
エドワード
「嘘は吐いちゃいないぞ。そんなだいそれた嘘を吐けるように見えるか?」 俺が。 >ハッター
デイジー
「……ようするに、あらかじめかけておいた魔法が発動するだけ……みたいなことですよね?」 >数時間後に強制帰還
コーデリア
「部分的な転移になりますので、対象外2名の身体に影響が出る可能性は十分に考えられます、エルミニオ」
エルミニオ
「クレオ達に相談して何とかなりそうなもんでもないか?」
コーデリア
「肯定」>デイジー
ハッター
「見えない、だから混乱してる」
>エドワード
エルミニオ
「つっても流石に分からねえか……」
エドワード
「素直に認められるのもちょっと腹立つ」
デイジー
「そうなら、連れて行くのは確かに無理がありそうですね……」 我々以外にはその“魔法”がかかっていいないのだ。
コーデリア
「情報を持ち帰りまた入り込んだ時に対策は打てるかもしれません」
エドワード
「まぁ、でもあれだぜ」
コーデリア
「今回は成功率は限りなく低いです」 とエルミニオに結んで
エルミニオ
「だよな。……サンキュー」 視線をハッターに戻して。
「って訳で、今のところお前達を連れてはいけないみたいだ。今後は分からねえけど」
ハッター
「なんだよ、自分で言ったんだろ」 と笑って
エドワード
「出ていけば完全にいい生活、ってわけでもないと思うからそこら辺の判断は慎重にしろよ?」
ハッター
「ああ、見返りもなしにするもんじゃないだろ、そういうの」
「それで出来るって言われても俺はお前たちを信用してないと思うぜ、エルミニオ」
「全くだ」>エドワード
エルミニオ
「ま、ここよかマシだろとは思うけどな」 エドワードに肩を竦めつつ、ハッターにも首肯して。
ハッター
「逃げた先が檻で、」
エドワード
「俺達がここの常識わかんないのと同じで、あんた達だって外の常識も何もわからないんだしな。出てみたは良いけどここのほうがマシだった、って思うこともあるかもしれないんだし」
ハッター
「俺はその実験動物っていうオチは勘弁願いたいからな」
エルミニオ
「そんな事を出来そうな男に見えるか?」 こいつが、とエドワードを指して>ハッター
ハッター
「お前たちはしないだろうさ」
エドワード
「少なくともチップってのも使えなくなるかもしれないんだし、不便になることもクッソほど多いと思うぞ?」 >エルミニオ
ハッター
「だがお前たちだって好き好んでここに来たわけじゃないなら仕事か役割なんだろ?」
「となればお前たちの上役だっている。そいつがどう考えるかは俺には分からないからな」
エルミニオ
「人狩りに怯えて生きるか、法に触れる事をして上に登ってしくじったら40で機械ン中、よりマシだとは思うぞ、俺は」 >エドワード
「で、だ。俺らの常識と世界についてはスナッチが起きて来た後に話すとして」
デイジー
「…………」 なにごとか考え込んでいる様子。
エドワード
「俺達は、そう思うけどな」 みんながみんなそう思うかはわからない。
エルミニオ
「俺はの話をしてんだよ」
「他に、こっち……あぁ、この街についての話で、これは常識だなって部分はあるか?」
>ハッター
ハッター
「シティにはあまり詳しくはないから、あれではあるんだが、」
エドワード
「とりあえずメモっておいてくれ……てるよな」たぶん。覚えるのは無理っ。 >コーデリア
エルミニオ
「たぶんな」 >エド
ハッター
「娯楽で一番のものは"セントラル・バトルリーグ"の中継、後はスナッチが言ってたと思うが、"デボヴィン"っていうのは、お前たちが馴染みがあるかは」
エドワード
「さっきも言われてたな、バトルリーグだのチャレンジャーだの」
ハッター
「……、見せたほうが早いか…」
エルミニオ
「どっちもわかんねえな。教えてくれ」
ハッター
壁に近づいて 指を動かす
アリス
「あっ」 たたーっと 壁の前に陣取って
デイジー
「……?」 なにやってるんだろう。
エルミニオ
ハッターが何かを始めたのを見ると、デイジーに視線を向けて。
「デイジーはデイジーで大丈夫か?」
ハッター
壁がスライドして真っ黒い硬質な板が露出して
デイジー
「あ、いえ……その、転換炉のことが気になって……」
エドワード
「なんか考え込んでたよな、さっきから」
ハッター
そこに光と共に映るのは  動く絵 動画だ
デイジー
「わ」 なんかでた。
エルミニオ
「後で改めて聞 うお」
「魔動機術でもこういうのできんだっけか……」 動く絵……。
壁からの声
『さー、今回も始まりました、"セントラル・バトルリーグ"フライ級、チャンピオントーナメント第一試合のお時間です!』
エルミニオ
実況はメテムでお送りしました(幻聴)
エドワード
「この映像を写してるのがでぼびん?」
壁からの声
『実況は私、ウィンテッド。解説はレンバルトでお送りします。第一試合のカードは――
エドワード
終わるのが早すぎるだろ。お時間ですつったばかりやろがい!
ハッター
「デボラっていう企業が運営している、動画のプラットフォームが、デボウィン……デボラズウィンドウだ」
エルミニオ
「デボラの……窓?」
デイジー
「……窓……みたいではありますね」
ハッター
「色んな動画が上がっていて、見るものには困らない。それを楽しむ娯楽だ」
デイジー
「これは……今起きていることなんですか?」
エルミニオ
「どうが……」
ハッター
「これはライブ配信……今やってることを生で写してるから今起きている事だな」
エルミニオ
「らいぶはいしん……」
ハッター
「他には、」
壁からの声2
絵が切り替わって エプロン姿の男性が出てくる
デイジー
「確か、魔動機術には音や風景を記録したりするものがありましたけど…… わっ」 絵がかわった。
壁からの声2
『どうもー、料理のナイスガイ、エルリックです。今回ご紹介するのはこちら!』
美味しそうな料理の画像が添えられて右側に小窓として出てくる
エルミニオ
「なんだこれ……」
ハッター
「こっちは生じゃなくて録画された動画、何度も再生できるし見ることが出来る」
エドワード
「うまそう」
壁からの声2
『ドワーフ様式の料理って、もう調理できる人居ないじゃないですか』
デイジー
「音と、風景の記録と……遠くと会話したり、見聞きする魔法やアイテム……そういうのの、組み合わせ……?」
エルミニオ
「……ん?」 何かしれっと凄いこと言ってないか?
壁からの声2
『だから火力ではもうどうにも出来ない、ってことなんでそれをアレンジして作りました。チャンネル登録、高評価、よろしくお願いします』
ハッター
「まあそんな感じだ…とは思うが、俺もはっきりした仕組みはわからん」
デイジー
「細かく分ければ、こっち……あ、いえ、外でもなくはないものと思いますけど……すごいです、ね」
エルミニオ
「……高評価……ってのは、これもガメル……クレジットになるのか?」
ハッター
「ああ、今度は企業を通じてクレジットが供給される」
デイジー
「……」 言ってはなんだけど、一種のスラム街みたいなところに住んでる人々の手にもこんなのがある、というのも、ちょっと感覚として異次元だ。
ハッター
「この辺りはまあこのあたりでも楽しめる娯楽だ」
「街に行けばもっと別のものがあったりする」
エドワード
「とにかく、なんかしらやってれば貰えるもんなんだな……」 >クレジット
ハッター
「身体を改造したり、それを使って競技したり」
エルミニオ
「はぁん……」
ハッター
「後はさっきも飲ませたが、ああいうドリンクやカクテルを楽しんだりな」
デイジー
「……さっきのえっと、バトルリーグ、ですか」
「闘技大会……みたいなものでしょうか」
ハッター
「ああ。市民の観客の前で、戦い合わせるやつだな」
エルミニオ
「チャレンジャーがどうこうって奴だよな」
ハッター
「ある程度の戦績を残すと市民になれる。これも俺達ブラックが街で暮らすための手段の一つだ」
デイジー
「……」 人の魂を資源にするほどなのに、そういったことをする余裕が、あるのか。……それとも、元々そういう暮らしをしていたのを、捨てられなかったから、魂を資源にそこまでする、のか。
エドワード
「まぁ、そういうのが好かれるのは変わらないんだなぁ」 見世物として……。
エルミニオ
「料理がどうってのはアリだと思うけどな。ああいう手本を見せて金が貰えんのは」
「チャレンジャーになるにはどうすりゃいいんだ?」
ハッター
「まあ、あれは上澄みだ」
「街へ行って申告すれば良い。そうすれば登録されるからな」
エドワード
「なりたいのか?」 チャレンジャー
エルミニオ
「そういう訳じゃねえけど、聞いといたらコーが纏めとくだろ」
コーデリア
こくこく
ハッター
「後はそうだな、もし街にいくなら」
「その格好は不味いだろうな」
デイジー
「まず、こんなふうに見世物になっている場に出ていったら一瞬で捕まる気がします……」
エドワード
「そういや聞いておいた方が良さそうなことがあったな」 「あ、その辺終わった後ででも」
ハッター
「ああ」 エドワードに頷いて 続きを促す
デイジー
「格好……」
エルミニオ
「ああ、ホロ? をかぶせるって奴、俺らも出来るのか?」
ハッター
「出来なくはないが」
「被せるホロにも金はかかる」
「それにホロはホロだってバレる」
デイジー
「……その、目立ちますか?」 われわれ。
エルミニオ
「逆に安物つけてりゃ舐めてくれるなら別に構わねえ……と思ったけど、バレんのはな」
エドワード
「世知辛いな」
ハッター
「そりゃそんな動画から出てきそうな騎士様の格好してたらな」
と苦笑して
デイジー
「……」 ちら。>エルミニオ
エドワード
「趣味でこういう格好してる、じゃあ通らないか」
ハッター
「チャレンジャーでもなければどんなやつだってなる」
「ま、バレるならバレるで良いと思うぜ」
エルミニオ
「そうは言われてもな、何か手があるのか?」
ハッター
「そういう趣味っていうのはそういう時にでも使える事情なもんだ」
「下が裸だったりするのを楽しんでるやつは居るらしいからな」 噂程度だが
エドワード
「登録するかは別として、チャレンジャー志望って言っとくのが一番丸そうだな?」
デイジー
「………」 エェ……
エドワード
>この格好のままなら
エルミニオ
「良い趣味だ」 肩を竦めて
ハッター
「バレはするが剥がそうとかは思われないからな」
「よっぽど金がないか、デザインが気に入ってるか、」
「そういう趣味かのどれかで判断してくれるだろうさ」
デイジー
「えっと……こちらで流通している外套とか……そういうのがあれば目立ちにくいでしょうか」
エルミニオ
「んじゃそのホロやらなんやらを用意するか……」
ハッター
「そういうのなら、古着が売ってるところはある」
エドワード
「用意する金はないけどな」 ワハハ
ハッター
「別にいいぜ、俺と取引するなら」
「代金は受け持ってやるよ」
エルミニオ
「結局クレジットがねえからな……、取引って、具体的に何だよ?」
ハッター
「決まってる、お前たちが持ってるガメルだよ」
デイジー
「……こちらでは役に立たない……の、では?」
ハッター
「それと引き換えに俺がクレジットを使ってポイントを消費して商品を購入して渡す」
エルミニオ
「うん? クレジットじゃなくても役に立つのか?」
ハッター
「出る方法、探すに決まってんだろ」
「その先で3人で暮らすための金が要る」
「なら利害は一致しているはずだ、違うか」
エドワード
「出るつもりは満々なんだな」
デイジー
「……なる、ほど」 それは、道理だ。
ハッター
「出れない場合でもなんか他の方法を探して消化するさ」
エルミニオ
「そうかよ。ならこっちも遠慮なく頼らせて貰おう」
「とりあえず、ざっくりとはこんなもんか? こっちの事情は」
デイジー
「…………」 割と肝心の目的コトを言っていない気がするが……
コーデリア
「分かる限りで良いのですが、私からも質問が」
エドワード
「さっきの話にあった、えーとなんだっけ。セキュリティとかいうのを張っ倒す手伝いでも、と思ってたけどそれより即金になる手だったな」
ハッター
「なんだ」
コーデリア
「この街の大まかな人口、並びに、中心地はどこでしょうか」
ハッター
「中心地は、街の中で一番高い塔。"インフィニティタワー"だ」
「で、人口……、市民登録してるやつでおおよそ10万。登録されてないバグブラックは更に多いだろうさ」
エドワード
「どんだけ詰め込んでるんだよ」
ハッター
「そりゃこんな場所で生きてるからな、商機は見逃したくないんでね」>エドワード
エルミニオ
「エドは良いのか、何かあったんだろ?」
エドワード
「あぁ、そうだった」
コーデリア
「了解。ご回答感謝します」
エドワード
ちらっとデイジーの方見つつ。
「ここでの魔神って、どういう扱いになってるんだ?」 あんなチンピラが普通に呼び出して使役してたけども。
デイジー
「………」
ハッター
「体の良い使い捨ての戦力だな。主にトロポリたちも運用してる」
「時間経過で消滅するし、コントロールは基本的に効く」
「個人が危険な状態に陥ると市民でも使用権利が得られるそうだ」
「俺達は無論使えない」
エルミニオ
「……それは、つまり」
「完全に制御できてんのか?」
ハッター
「そういう事だな」
エドワード
「……どう思う?」 詳しいだろうコーデリアに話を振った。
ハッター
「どういう仕組みかはわからん。ただ連中はそう思ってるようだし裏切ったって話は聞かねえな」
エルミニオ
じゃあ市民たちは皆、布瑠部由良由良してくる……ってコト?
デイジー
こわすぎ
コーデリア
「魔神の操作は、我々召異術師が制限をかけているからある程度の操作が可能になっています」
エドワード
いやだな危険に陥ったら全員マコーラ呼ぶの
コーデリア
「なのでこの場合、聞いた印象で言えば、従わされていると言うよりは」
エドワード
「あー直接呼び出してるってより、上が呼んだのを更に又貸ししてる感じに……?」
コーデリア
「従っていたほうが魔神にとっては好都合だから使われてるふりをしている可能性がある、と私は推察します」
デイジー
―――……あいつらが」
コーデリア
「聞いた話を統合すると、」
エルミニオ
「使われてる、ふりぃ?」
デイジー
「なにもなしに、大人しく、従っているわけ、ない」 ぎち。と。自分の左手首に爪を立てる。
エドワード
「つまりこの街の状況が好都合ってことなのか」
コーデリア
「公共魔力、つまり魂を利用した潤沢なマナを魔神達は提供されています」
エルミニオ
「……ちなみに呼び出した奴の話を聞かなくてやべえことになった、みたいな話を聞いた事は?」 >ハッター
コーデリア
「そして呼び出された場合のリソースは恐らく個人からと言うより死者や転換炉から得られる魂を利用しているものなので、」
「魔神にとっては相当に得られるものが多いものになるでしょう」
エドワード
「営業努力なしで実入りが良いからイエスマンしてると」
コーデリア
「そのため、活用すればするだけ、魔神達にとっては実入りが多く、デメリットが少ない。だから活用されても文句はない」
「という形に落とし所があるのではないでしょうか」
「肯定」>エドワード
ハッター
「俺にはないな」
デイジー
―――………」 黒いアームカバー越しゆえにわかりにくいが。薄っすらと血が滲むほどに爪を食い込ませている。
ハッター
>エルミニオ
アリス
「………」 デイジーの手にそ、と触れようとして
「痛くない?大丈夫?」
エドワード
「とりあえず見てて痛いからその辺にしとけー」 >デイジー
アリス
と見上げる
エルミニオ
「マジか。……まあ、あくまでコーの言ってるような状況だと思っとくか……」
デイジー
「……いいんです。痛くて」
「見苦しいのは、 ……ごめんなさい」
アリス
「良くはないよ……、痛いのは辛いよ?」
エルミニオ
デイジーを一瞥しつつ、ハッターに視線を戻し。
「聞きたい事は俺もいくつかあるんだが、いいか」
ハッター
「ああ、構わん」
エルミニオ
「魔神を呼び出したらトロポリが来るのはわかった。公共魔力がどうこうってのも」
「操霊魔法やら真語魔法やらの他の魔法でも感知されんのか?」
デイジー
……かぶりを振る。「……いたくて、つらくて。……そうじゃないと、いけないんです、わたしは」 小さく、絞り出すような声で。
エドワード
「見苦しいっていうより痛々しくて心配してるんだよ」 な。とアリスに声かけつつ。エルミニオとハッターの会話に耳も傾けて。
ハッター
「あくまでも見られているのは公共魔力の利用だからな、普通に呼び出す方法があるなら呼び出してもバレないだろうよ」
「他の魔法でも公共魔力の利用がなければバレないと思うぜ。」
エルミニオ
「ふうん。後はそうだな、バレないなら試す方が早いか」
アリス
「………、あ、じゃあ」
エルミニオ
「神聖魔法も問題なく使えるか試していいか」 >ハッター
アリス
「痛いのと、辛いのが欲しくなったら、他のことするのはどうかな」
ハッター
「ああ、良いぜ……って使えるのか、そんなもの」
エルミニオ
「こんな騎士様みたいなナリして聖印ぶらさげてんのに使えなかったらだっさいだろうが」
エドワード
「やっぱ信仰とか廃れてる感じなのか?」 >ハッター
ハッター
「まあ才能あるやつはいるにはいるが、」
「基本的に魔動機術で事足りるからな」
デイジー
「……アリスさん、ありがとう。でも、いいんです」
アリス
「た、例えば……私の頭を撫でる、とか……」 「……そっかー…」
エドワード
わしわし……。 >アリス
エルミニオ
――傷があったら治しといてくれよ」 声こそかけなかったが、彼女が自分を傷付けているだろう傷を癒す為にデイジーへ【キュア・ウーンズ】。
アリス
くすぐったそう>エドワード
デイジー
「……」 自分の爪先の血を見て、また、かぶりを振った。
エルミニオ
デイジーへの行使判定です。
2D6 → 4[1,3] +7 = 11
しゅわわ……。
威力10 → 3[1+6=7] +7 = 10
エドワード
抵抗抜けなさそう……って5秒位考えた
エルミニオ
MP:28/31 [-3]
デイジー
「……すみません」
エルミニオ
抵抗するなら半分にしておいてください(11はできるだろうし
エドワード
消滅だよ!
エルミニオ
そうでした
ハッター
「へぇ、便利なもんだな」
デイジー
まあ……もらっておきますよ……
エルミニオ
「お、何とかなるみたいだな。お前は? エド」
エドワード
「……はー」 デイジーの様子見て溜息ついて。 「ん」 声掛けられ。
「お前がいけたんなら大丈夫だろ、多分。ってか下手するとそっちよりも使いやすいと思うぞ、アールマータ」 ザイアよりはこのへんでも信じられてそうじゃないか……?
エルミニオ
「だと思うけど、後で使えなくて悲鳴上げても知らねーぞ」 
ハッター
まあ立地的にはリアン地方なんで大丈夫ですよ
エルミニオ
「俺らは魔法を自由に使えるっぽくて、こっちの連中の魔神召喚と違って気付かれることもない、のと」
エドワード
「その時はせいぜい阿ってやるよ」
エルミニオ
「あとそうだ、これは常識とかとは違うんだが」 >ハッター
ハッター
「ああ」
デイジー
「……」 ふー……、と息を吐く。傷を癒やされてしまったので、頭も少し冷えてしまった。
エルミニオ
「ここに来た時、アリスの知り合いを助けたんだよ。そん時に絡んでる奴がデルトって呼ばれてたんだけど、有名な奴だったりするか?」
ハッター
「まあ人狩りの一人だな。ヤックってやつとコンビで小遣い稼ぎに人を攫っていくやつらだ」
エルミニオ
「顔と格好は見られてる。面倒臭い手合いかどうかは知っておきたくて」
ハッター
「縄張りは広いからそんなでもないだろうさ、それにさっきの口ぶりだと」
「魔神を呼び出したんだろ、公共魔力使って」
エドワード
「たぶんな」
ハッター
「恐らくヤックのほうだろうが最悪ぶち込まれてるぞ」
エルミニオ
「ああ。多分そのヤックって奴」
デイジー
「……あの」
ハッター
「どうした」
エルミニオ
「取り巻きが多い奴ってんじゃないならいいか」 言って、デイジーに視線を向ける。
デイジー
「か、彼らの行動もチェックされているんですよね、その、だから警邏が来たわけで」
ハッター
「そうなるだろうが、赤はそんなにクリアランスは高くない」
「厳密な監視ではないと思うが、どうした」
デイジー
「彼らが何を見聞きしたかは……」
「あ、そうなんですね……いえ、そこが気になったので……」
ハッター
「ああ」 苦笑して
「大方チャレンジャーと獲物を取り合ったことにされて終わりだろう」
「明瞭な説明ができる連中じゃないだろうしな」
デイジー
「……そうですか」 ほっ。
エドワード
「見たもの全部チェックされるってわけじゃあないんだな流石に」
エルミニオ
「……ん、じゃあクリアランス高いと何を見聞きしたか、何を思ってたかとかも筒抜けになったりするのか?」
ハッター
「そんなことしたらパンクしちまうだろうな」
「思ってたかまではわからんな」
「そこまで仕組みは詳しくないもんで、ピンク以上は恐らくその辺りは確認されてるんじゃないか」
エドワード
「……にしても」
エルミニオ
「なるほどな。サンキュ」
デイジー
「……なるほど」
エドワード
「そこまでわかってただろうにどうしてあんな喧嘩くらいで魔神呼び出したりしたんだ……?」 あいつら……。
エルミニオ
「あいつらの言い分だと、」
デイジー
「……馬鹿なんでしょう」 据わった目で。
エルミニオ
「お前の蹴りを受けて、よっぽどいいチップを積んでると踏んでたみたいだったぞ。だから取り出そうとした……んじゃねえ……?」 知らんけど。
ハッター
「人狩りは、推奨されてるからそれについての危険は大目に見られる傾向がある、まあそれでも1発も貰ってないのに使うのは論外だろうが」
デイジー
「軽率に魔神を扱う者なんて、ただ、頭が悪いだけです」 また左手首を掻きつつ。
エルミニオ
「そうじゃなくても、デイジーとコーを見て喜んでたしな。使っても利益が出ると思ったんじゃねえの」
ハッター
「まあ俺が人狩りでもアンティーク連れてるやつ居たら大喜びだ」
「しかもかなり質も良さそうに見えるしな」
エドワード
「折角治してもらったのにまた傷つけるなっての」 注意しとこう。
エルミニオ
「実際どんなもんなんだ、アンティークの価値って」
コーデリア
「恐縮です」
デイジー
「……」
エドワード
「そういやルーンフォークはいるにはいるんだったか。他はどうなんだ、人間以外」 エルフはいるって言ってたけど。
ハッター
「今の主流は、低コスト化を狙った人形が動いているような最低限のもんだ」
「だからちゃんと肌があって髪があって見てくれがきちんとしたものは高い。いわゆるオーダーメイドが多い」
デイジー
「……ドワーフはいないようでしたね」 料理のやつの発言からして。
ハッター
「だからそうだな、10万くらいか、最低で」
エルミニオ
「一般人はどんなもんなんだ」
ハッター
「いわゆる亜人は全然居ないな」
デイジー
人、ですか」
エドワード
「最初にインフィニティが連れ込んだのが人間メインだった、ってことか」
ハッター
「人間か、ルンフォか、耳長か、ナイトメアはまあ稀にって感じだが、」
「転換炉への効率が良くないからって産まれた瞬間に破棄されることが多いらしいな」
エドワード
「破棄」
デイジー
―――
ハッター
「まあ、歴史考えると道理だろ」
エルミニオ
「……」 嘆息
デイジー
「……何にしても、」
ハッター
「基本的に街には人間しか住んでなかったんだからな」
エドワード
「やっぱ穢れ混じりだと良くない扱いされてんのかね」 苦笑した。
デイジー
「今後、ここに人を送るにあたっては、考慮したほうがよさそうです、ね」
エルミニオ
「だな。ルーンフォークは出来るだけ送らない方が良さそうだ」
コーデリア
「それこそディスガイズなどで姿は変える必要はありそうです」
エルミニオ
「……さて、と。他に質問あるか?」 >ナカーマ
デイジー
「………」 気になることはあるが……
エドワード
「なんかあった気がするけど忘れた。そっちは?」 >顔に書いてあるデイジー
コーデリア
「現状、必要な情報は取得できました」
デイジー
「……いえ、その。質問、ではないんです」
ハッター
「どうした」
デイジー
「……ここに、数十万の人が住んでいるんですよね」
ハッター
「ああ」
デイジー
「それが、たとえ市民でも特定の年齢になったら転換炉に送られて」
「市外の人は、そうでなくても狩られて……でも、人口は……維持してる、んですよね」
ハッター
「そうなるな……何がいいたい?」
デイジー
「……魂は、巡るもの……の、はずです。
 その、すごい魂は神様のところに召し上げられたり、するらしいです、けど」
「だから、その、魂は新しく生まれたりもするって言われたりしてますけど……」
「……それより、ずっと大きいペースで、巡らずに消費されたら」
「……どう、なるのかなって……」
コーデリア
「敵幹部の示唆では、」
「外から魂の流入、略取を行っている旨が伝えられています。仕組みがわからない推測困難であるため、その辺りはレポートから除外していたのですが」
「釣り合っていない、のであれば、間違いなく発生はしている可能性があります」
ハッター
「その辺りは俺にもわからんな…街のやつならなにか事情を把握しているかもしれないが」
「その辺りを疑問に思ったことはないよ」
エルミニオ
「その辺りを調べるにも、俺らもシティに行かなきゃ、か」
デイジー
―――」 それは、つまり。この街は、存在するだけで世界から魂を喰らい続ける、ということなのでは。
エドワード
「……まぁ、そういうもんだって思ってきたなら、詳しく知ろうとも思わないだろうしなぁ」 >疑問
デイジー
挙げ句に。それを、魔神が享受している、なんて。
エルミニオ
「だな」
デイジー
「……はい。なので、質問というより、疑問、というか……」
エルミニオ
「いいんじゃねえの、そういうのは」
「細かな事でも何でもきっかり記録に含まれるだろうし」 
「気になったものを聞いたり調べたりするのを咎められたりはしないだろ」 たぶん
ハッター
「他にはあるか」
エドワード
「なんだかんだもう既に思った以上の情報は手に入ってるしな」 9割聞いた話だが。
エルミニオ
「だな。あとはこっちの常識の話をして……ってくらいか」
デイジー
「……そう、ですね」
エドワード
「とりあえず今思いつく分は大体聞いた気がするな」 「なんかあるか?」 >コーデリア
エルミニオ
「俺はないぜ」 ひらひら。>ハッター
コーデリア
「現状で十分です。エド」
ハッター
「なら、スナッチが起きてくるまでは寛いでいてくれ」
エルミニオ
「おーう」
「あ、何か書くものあるか?」 >ハッター
エドワード
「うーい」
壁からの声2
止められていた動画が動き出す 『というわけで今回はこちら、辛さを押さえて誰でも食べやすく、そして調理しやすくしたアレンジレシピ"火竜昇天辣椒辛子獄門鍋"、です』
アリス
「おー」
ハッター
「書くもの……」
エドワード
「料理名と付随した説明のバランス崩れすぎだろ」
ハッター
「紙は高くてな……」
エルミニオ
「……なんか聞き覚えがあるぞ、このクソ長い名前」
コーデリア
「こちらを、エルミニオ」
デイジー
「……逆にすごいですね」 他のもろもろのほうがよほど高価そうなんですけど。
壁からの声2
『まずは素材説明、培養唐辛子を――
エルミニオ
「っと、そっか」 ハッターに頷くと、コーデリアから受け取って。 「ほれ、改めて何かにサインしてやれよ」 >エド
コーデリア
筆記用具を差し出して
デイジー
「あ。……人以外の生き物はどうなっているんですか?」
コーデリア
「サイン」
「サインならやはりこちらを……」 そ<ぬいぐるみ
エルミニオ
「カエルは今は大丈夫だ」 
コーデリア
「……」 しまった
ハッター
「生で見たことはないが、農場やら牧場は」
「しっかりと管理された場所に作られてるらしいな」
エドワード
「チャレンジャーじゃなくってもいるか?」 サイン。 >アリス
ハッター
「その辺りは高級食材だ。で、再現したものを加工する工場がいくつもある。そっちは安価だ」
「他の生き物は、マギレプリカがいくつか見たことがあるが、あれは生き物ではないよな」
アリス
「うーん、」
「じゃあ、ちょうだい!エドワードがいつか価値をつけてくれるなら!」
デイジー
「……あんまり、私が想像できるような畑や農場はなさそうですね」
アリス
「そしたらきっとすごい値段で売れるよ」
エドワード
「売るな」
エルミニオ
「その内王様になるらしいからな」
「期待して売れ」
エドワード
「売らせるな」
アリス
「価値のあるものは寝かしておくと後から上がった時にいい目を見れるって兄貴が言ってたからね」
「しっかり売る」 ふんす
エルミニオ
「立派になれよ」 肩ぽん。>エドワード
エドワード
「これ持ってきたら妾にしてやる、アリス江、って書いておいてやるからなこの野郎」
徹底的に売り物にならない内容を書き添えるサイン手法だ。
デイジー
「……アリスさんは、商人に向いているかもしれませんね」 なんというか、気概が。
アリス
「それじゃあ私以外に必要ないじゃんよー、妾ってなに?」
エドワード
カキコカキコ。
デイジー
「……エドワードさん、何言ってるんですか、こんな子供に」 しらー。
ハッター
「まあ一人でも生きていけるように育ててるからな」
エルミニオ
「お嫁さんにしてくれるってよ」 ※
アリス
「え、本当?」
エドワード
「将来美人になってから持ってきたらな」
アリス
「うーん、夢が一つ叶ってしまう…しかもかなりお手軽に……」 むむむ
エルミニオ
「お手軽て」
アリス
「今は、今は違うって言った?」
エドワード
「子供だって言ってたぞ」 デイジーが。
アリス
「いやまあデイジーと比べたらそう……」
エルミニオ
ひでえパスしてる。そう思いながらそっとフェードアウトしつつ寛ごう。
デイジー
「矛先をこっちに向けないでください」
エドワード
「デイジーくらいには大きく美人になってからな」 はいサイン。
 
ではスナッチが起きてくるまで雑談やら動画視聴やらをして
エドワード
一瞬怯んだところに条件を追加してフィニッシュ。これで勝てる
アリス
「よーし、じゃあ」
「兄貴以上に男前になってたら考えてあげようエドワードくん」 むふー
ハッター
「なんだそりゃ」
デイジー
ようやく飲料に手を付けて宇宙デイジーになったりした。
エドワード
「子供にダシにされたんだが」
ハッター
「お前が悪い」
スナッチ
「………」 しおっしおになったスナッチが戻ってきて
「ありーす・・・1ぽーん・・・」
エドワード
「教育も悪いだろ」 人の好意を即現金化しようとするんじゃない
アリス
「はーい」
スナッチ
「こう、ハイになってるのがさ、一瞬切ってさ、起き上がった時のこの、」
「どっと何かが迫ってくる感覚、分かってもらえる・・?」
ハッター
「とっとと目を覚ませ」
エルミニオ
「次は分かってくれるやつを連れて来れるように努力する」
デイジー
「……」 なにもわからない……
アリス
こと なんか缶の絵柄が毒々しい
「スナッチの起き抜けはこれなんだよ」
エドワード
「多分、色んな意味で話が合うやつがいるんだよな」
スナッチ
ふるふる震える手で握って ぷしゅ、と開けると
ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ・・・
――――、た」
「キタキタキタキタ来たぁ!!」
デイジー
びくっ。
エドワード
「なんかヤバいもん入ってる?」 >あのジュース
スナッチ
「巡る糖分、響き渡るカフェイン、」
「そして極めつけのカクシュスパァアアイス」
「ふう、完全復活俺参上」
エルミニオ
「おはようさん」
アリス
「ううん、シティのと違って強いの入ってないよ」 ふるふる>エドワード
デイジー
「……」 シティのは入ってるんだ……
スナッチ
「ういうい。それで、ハッターからは話は無事聞けた?」
エドワード
「弱いのは入ってるのかとかシティのは入ってるのかよとか」 >ありす
エルミニオ
「ああ。とりあえず聞きたい事は聞けたかな」
アリス
「大丈夫、合法だから」
エドワード
「じゃあ次はそっちからの番か」
「外でも合法だといいな……」
デイジー
あ、ちょっとおといれに
スナッチ
「そいつぁ何より」
GM苗
いてらい
スナッチ
「んで、そっちの話を聞かせてもらえるんだったよね」
エルミニオ
「何でも答えるぞ、エドが」
スナッチ
「頼もしいーネ」
エドワード
「なんでもは答えないぞ、答えられる事だけな」
スナッチ
「じゃ、とりあえず洗いざらい」
「好みのタイプは?」
エルミニオ
「もう聞いたろそれ」
エドワード
「甘い言葉たっぷり囁いてたのに実は全部仕込みだったとか言わない奴」
エルミニオ
「どういう経験?」
スナッチ
「つらい過去があったんだね・・・それかキャッチに捕まったか…」
「シティでも気をつけろー、イージーカムイージーゴーで何されるかわからんぞ」
エドワード
「話せば長くなるぞ」 >エルミニオ
スナッチ
「ま、置いておいて」
エルミニオ
「3行に纏めろ」
スナッチ
「来た場所とかその辺りの話を聞かせてくれよ」
というわけでこの辺りは
どの辺りまで設定を開示するか、を選択して 開示したものはハッター達に伝わった事になります
エルミニオ
「ナイトメアの王様が治めてる国で、イルスファールって――」 かくしか。
エドワード
「来た場所はイルスファール……でいいのか?」 もっと大きくリアン地方とか説明したほうがいいか?
デイジー
もどりまし
GM苗
おかえりまし
エドワード
おかえり(デイジーの座る椅子がなくなっている)
デイジー
地味な嫌がらせやめてください
エルミニオ
あっデイジーちゃん帰ったんじゃなかったんだ
デイジー
いじめ!!!!!
スナッチ
基本的に絞らない場合は
ワールド設定については一通りざっくり伝わったことになります
デイジー
まず大陸があって……
エルミニオ
止められない限り普通に開示しそう
スナッチ
OK
エドワード
まあワールド設定部分は問題なさそう。
逆に
スナッチ
ではそれが終わって
デイジー
はい
エドワード
スモールボックス絡みについては
ちょっとどこまで話して良いか相談するか詳しく話せそうな人を次回があれば連れて来るかする、ってことで
スナッチ
OK
エドワード
話せない部分はあるけどごめにょ。と通しておこう。でいいよね?
スナッチ
こちらはOK
エルミニオ
そもそもスモールボックスに関しては「こういうのが……ある!」以上の説明できないからね いいんじゃない
デイジー
いいとおもいます
スナッチ
では話し終えた頃
――、」 ふー
ハッター
「……、」 悩む表情
アリス
「……」 ほえー(飽和
エドワード
「取り敢えず話せる分は話したぞ」
デイジー
こちらも一息。疲れたな……結構時間を使ってしまったような気もする。第二陣の為の情報はそれなりに手に入ってはいるが……
エルミニオ
「……だな。コー、残りの時間は?」
コーデリア
「残り2時間半です」
エルミニオ
「何もしないには長いが何かするには短いな……。どうする?」
エドワード
「だいぶ説明に時間食ったな。やっぱ次があればもっと頭良いやつ連れてこようぜ」
スナッチ
「いや、十分。すげーことが分かったのは確かだ」
エルミニオ
「デイジーが頭悪いって言いたいのか。ほっとかねえぞデイジーさんが」 >エドワード
スナッチ
「な、ハッター」
デイジー
「…………………………」
エドワード
「よくはないだろ」
エルミニオ
「俺らよりは……良いだろ……」
ハッター
「ああ……、上手いこと、運べたら」
「俺達も自由になれそうだな」
アリス
「エドエド」
「外の空って、青いのって本当?」
エドワード
「晴れてたらな」
アリス
「ここの空っていつも黒いから」
「いいなー、見てみたい」
コーデリア
「情報量が多かったですから、致し方ない事だと思います」
エドワード
「見せてくれようとしてるぞ、お前の男前な兄貴分が」
アリス
「あ、根に持ってる。良くないよー。子どもの言うこと、なんでしょ?」 むー
デイジー
「……まあ、外は今でも蛮族との戦いが続いていますから」
「平和、というわけではないですが……」
エルミニオ
「どこにいようが何をしてようが、全く平和なんてことはないだろうよ……」
ハッター
「どうなるかはわからないが、やってみる価値はある挑戦ではあるさ」
エルミニオ
「んでこの後はどうするよ、コー」
コーデリア
「そうですね」 少し考え込んで
スナッチ
「あ、それなら」
と手を振って
エルミニオ
「お?」
デイジー
「あまり大きなことをするには、時間が微妙ですね」
スナッチ
「一つ手伝ってくれよ。セキュリティ破りのテストケースに」
エドワード
「自由には不自由もついて回るからな、それを承知でならって話だ」 取り敢えずむーっとしてるアリスをかいぐりかいぐりして機嫌取っておこうね。
エルミニオ
「さっき言ってた、ダイブしてなんとかってやつか」
スナッチ
「そうそう」
「それこそチャレンジャーを雇うつもりでやろうとしてたんだ、渡りにボートだよ、この状況」
エドワード
「テストって言いつつ本番ぶつける気じゃないかそれ?」
スナッチ
「時間はそんなにかけない。どうかな」
「テストだってば」 むー
エルミニオ
「もうちょっと具体的に何をどうするのか教えてくれないか?」
スナッチ
「じゃ、説明するからついてきてくれ」
「2階だ」
くいくい、と指を曲げて
ハッター
「いくぞ」 とアリスに声をかけて
エドワード
「デイジーもいいか?」 それで。
エルミニオ
「はいよ」 いこうぜー
コーデリア
「了解です」
デイジー
「……目的自体は、悪くない、というか……今後協力していくなら、私たちにも有利になることだと思いますし」
「そういう意味で、いいと思います」
エドワード
「前置きが多いけどまあ賛成ってことだな」 じゃあいくぞー。
 
では2階へ移動すると
寝台が6つと 枕元の上に四角い箱のような装置がアームで支えられる形で設置してある
スナッチ
「これが、ダイブに使う機器。フルダイブシステムさ」
エルミニオ
「すげー嫌な造りの宿屋」 
デイジー
「……なんですか、これ」
エドワード
「なんだこれ」
スナッチ
「ちょっとやってみるから見ててくれ」
いそいそとベッドに寝そべって
頭上の機器を操作するように指を踊らせると
スナッチの頭を覆う形で箱から曲面ボードが伸びていって
「ではリンクスタート、と」
一言告げると、くた、と力が抜ける
デイジー
「……」 とても胡乱げな視線でみている。
ハッター
「こっちだ」 と壁の画面を示すと
エルミニオ
「……」 「これ俺らもやんのか?」
スナッチ
『やっほー、いえーい』 ぱ、と光るとそこにはスナッチの姿が
デイジー
「わ」
エドワード
「……」 うず。
エルミニオ
「……」 徐にスナッチの頬をつねった。えい。
エドワード
スナッチの寝ている身体を 「あっ」 先にやられた!
スナッチ
『ってこらこら何してんだよっ』
エルミニオ
「感覚ねえの?」 うわあ思ったより伸びるね
スナッチ
『触るなよ』
エドワード
「いやどうなんのかなって」 気になるじゃん。 >スナッチ
スナッチ
『離せよー、ないってばー』
『いくら俺が温厚な男だからってそれ以上やったらグーだぞお前ら』
エルミニオ
「へえ。面白そうだから俺もやってくれよ、ハッター」
ぱっと離しました。
デイジー
「え」
「い、いや……大丈夫なんですか?これ…… 魂とか……」
エルミニオ
「さっきの飲み物よろしく、大丈夫そうならお前らも入って来いよ」
ハッター
「寝そべってみな」
エルミニオ
「身体が一番頑丈なのはたぶん俺だろ。先行く」
ハッター
では機器を操作して 「リンクスタート」 コマンドワードを唱えると
エルミニオは引っ張られる感覚がして
エルミニオ
指示に従ってさっさと寝そべり。
ハッター
気がつくと 眼の前にスナッチがいる
エドワード
「身体の問題じゃなさそうだけどなこれ」
ハッター
そして画面越しに皆の姿が見える
エルミニオ
『お』 『これどうなってんだ?』 装備はあんのかな
スナッチ
『おっすエルミニオ』
『あ、ハッターよろしくー』
ハッター
「はいはい」
エドワード
「取り敢えずオーダー通りやっとくか」 エルミニオの身体にいたずらするべ。
デコピンしてみるか。
エルミニオ
『はいお前終わったぞ』 
ハッター
ハッターが操作すると装備がエルミニオの元へ
エドワード
右手を顔面に貼り付けて左手で中指引っ張ってバチンッてやるタイプの。
エルミニオ
『うお』 出て来た。
エドワード
「痛みは?」 あった? >エルミニオ
スナッチ
『フルダイブシステムはまあ、シティでは一般的なもんだね。これでシティじゃなくてもシティの連中と交流はできるってわけ』
ないよ>エルミニオ
エルミニオ
『憎しみは』 あった。 >エドワード
デイジー
「……」 これ、肉体が無防備なのかなりまずいんじゃ……
スナッチ
『で、デイジーが気にかけてた魂云々だけど、まあそれに近いことはしてると思うよ』
デイジー
「してるんですね……」
エドワード
「仇は取っておいたぜ、スナッチ……」
スナッチ
『意識は完全にこっちに移ってるからね』
『ただ、魂は精神に引かれて、そのまま肉体に戻る。つまり糸で繋がってるわけだ』
エルミニオ
『これ、こっちで死んだらどうなるんだ?』
スナッチ
『だからそれで戻ってこれなくなるケースはない。だから技術としてはこちらでは使い古されたものさ』
『いい質問だエルミニオ、2週間くらいは不調続きになるから辛いぞ』
エルミニオ
『あ、魂が壊れるとかじゃねえんだな』
スナッチ
『たださっきも言った通り、魂は精神に引かれて肉体に戻って来る。だから死ぬことはない、ただ死んだショックは身体にフィードバックされて』
エルミニオ
『……』 じゃあクレオはこっちで過労死しても2週間の不調で済むのか。
スナッチ
『少なくとも1日は動けないし前後の記憶が吹き飛ぶことになるね』
エドワード
あまりにもブラックすぎるでしょ。 >こんなかなら過労死しても大丈夫やで!
エルミニオ
『なるほど。戻るのは?』
スナッチ
『戻るって意識してみな。20秒くらいかな』
エルミニオ
目を伏せ、戻る、戻ると意識する。
スナッチ
『自分を引っ張っているそれを意識してずーっと念じるイメージだ』
エドワード
レストエリア外だ…………
スナッチ
すると、エルミニオは目を覚ます 額が痛い
デイジー
「………コーデリアさん」
エルミニオ
「……」 ぱち
スナッチ
「ふう」
「あうっち」
デイジー
「この状態で自動帰還が発動したらどうなると思いますか……?」
コーデリア
デイジーに顔を向けて
エルミニオ
「とりあえずな」 一発は一発だし 「な」 頭出せよ。 >エドワード
コーデリア
「恐らく、意識が戻らないのではないかと推定されます」
デイジー
「………………」 すごいこわいこといわれた。
エドワード
「お前が試してみろって言ってたんじゃん」
エルミニオ
「でも一発は一発だろ」
さあ。右手の中指でデコピンの構え(E:手甲)。
スナッチ
「ってな感じだ。やってもらうのはテストケースとのバトル」
エドワード
「装備が違いすぎるだろ」
スナッチ
「だから最長でも1分ちょいじゃないかな」 うん
エルミニオ
「一発は一発」 いざ、尋常に。
エドワード
「残り2時間以上、ならよっぽど大丈夫か」 1分程度なら。
スイースイー。エルミニオから水の呼吸で逃れつつ。
エルミニオ
「ま、死んでも平気だって話だけど」
「何の魔神が出て来るんだ?」
スナッチ
「脅威度11くらい、だからケルベロスとかかなぁ、こっちで指定はできないんだよねぇ」
エドワード
「なんでセキュリティってのが魔神の形を取るんだ?」
スナッチ
「それは俺のプログラムが変換してるからなんだ」
デイジー
「……何故魔神である必要が……?」
スナッチ
「本来であればややこしい手順を使って暗号鍵を割り出して、そこからファイアウォールとかのセキュリティを突破した上で」
「情報を閲覧して見たりするんだけど、それをやってるとシティのマシンとは性能差が大きすぎて勝てないんだよね」
「だから、最も簡単な方法」
「物理で壊せるようにしたら、相手を魔物という形に抽象化することで、武力で突破できるようになった」
デイジー
「……」 なるほど、わからん。
スナッチ
「でまあ、今のところ魔神にしかならないのは魔神が一般的な標的だから、なんだよね」
「もっと俺がいろんなもの見てたら別のものを組み込めるかもしれないんだけどサ」
エルミニオ
「とりあえずそれしかないってのはわかった」
コーデリア
「要約すると、」
「複雑な鍵を仕掛けを利用して解錠するのではなく、」
「凍らせて強打し破壊することで開けられるようにする仕組み、という形式が近いように思えます」
「その凍らせるスパンがセキュリティの魔神化、強打が戦闘にあたる訳ですね」
デイジー
「…………な……る、ほど…………?」
エルミニオ
「……んじゃ」
「さっさと始めちまおうぜ」
コーデリア
「或いは、」
「了解」
エドワード
「理屈はわからないけど、魔神の形してるやつを蹴り倒せば良いってことはわかった」
エルミニオ
「っと、すまん。メモにまとめといてくれ」 言いたいこと……。>コーデリア
コーデリア
「了解」
デイジー
「……」 えー……
スナッチ
「よろしくぅ、さ、寝そべって」
エルミニオ
「って思ったけど」
「実際どうなんだ、ケルベロス。やれる相手か?」 >コーデリア
デイジー
「……全員で行かないとダメでしょうか」
コーデリア
「問題なく」
スナッチ
「んーまあ、全員じゃなくてもいいけど」
エルミニオ
「はいよ。……デイジーは使いたくはない感じか」
エドワード
「身体の方になんかあった時の心配はあるもんな。エルミニオを見ろよ」 おでこに指跡付けられて……。
スナッチ
「それはお前が悪いやつー」
エルミニオ
「額に傷を受けてしまってな」
ハッター
「まあ気になるなら待ってればいい」
エルミニオ
「ま、殆どスナッチ達への協力みたいなもんだしな」
「無理する事は無いだろ」
デイジー
「…………」 すごい悩む様子を見せつつ。
エルミニオ
「あ、そうだスナッチ。さっきの戻れってやつ、戦闘してても出来るのか?」
エドワード
「テストって話ならもうちょい弱めておいた方が良いかもな」 デイジー置いていく場合。
スナッチ
「そうだな、その時は別のプログラム走らせるよ」
「戦闘中は意識集中は難しいんじゃないかな」
エルミニオ
「流石にか」
エルミニオ
何かしら説得したいとは思ったんだけど
状況的に妥当過ぎて何も言えなかった( >全員じゃなくていい?
エドワード
「デコピンくらいなら起きないっぽいけども、もっと強い刺激あったら目覚めたりするのか?」 ちなみに。
デイジー
理由をなんとか探してる(
エドワード
身体無防備過ぎるから誰か残ったほうがと言えば
スナッチ
「試したこと無いからわからないってば」
エドワード
その通り過ぎるんだよね
エルミニオ
うむ
エドワード
「なるほどなぁ」
スナッチ
「普通ダイブしてるやつに手を出すのは信じられないくらい非常識な行いだからっ」
エルミニオ
「わかったかセクハラ野郎」
スナッチ
「おめーもな」
エルミニオ
「俺のはスキンシップ。痕も残してないだろ」
スナッチ
「意外と伸びるんだなじゃねえんだよ」
エドワード
「セクハラするなら何が悲しくてお前にやるか」 >セクハラ野郎が
エルミニオ
「アリスはダメだぞ、法に触れる」 よせ。>エドワード
デイジー
「……これ、外から強制的に引き戻す方法はないんですか?」 なんかこの……装置で……
エドワード
「俺の国では俺が法だぞ」
アリス
「そりゃーもちろん私は高いよ」 むふー
「えっ」
エルミニオ
「お前の国じゃねーのよ」
エドワード
「まあ置いておいて、それならそっちのテストもしておくか」
スナッチ
「ああ、それはあるよ」
「こっちで操作すれば問題なく行えるやり方は簡単」
「起動してるマシンのこの赤いボタンを押すだけ」
「ダイブ中に肉体のほうが持病とかで発作になった時は押される仕組みがあって」
とマシンについてる赤いボタンの説明をする
デイジー
「……なるほど」
スナッチ
「その辺りは既製品の再利用をしてるから機構そのまま」
エドワード
「次は俺が入ってみるから、なんか……適当に……」 エルミニオにやらせるのやだなぁ、と思っていたら。 「一応はなんかあった時の保険みたいなのはあるんだな」 なーんだ、じゃあ試さなくていいね!
エルミニオ
「いいから入って見ろよ」 な。>エドワード
コーデリア
「一先ず、私も突入してみます」
寝そべり
エドワード
「絶対なんか企んでるってこれ」
エルミニオ
「俺がお前に嘘ついた事……」 「あったか?」
ハッター
操作し
コーデリア
ぽん 『こちら機械の内側です。現世界の皆さんこんにちは、お昼のニュースの時間です』
デイジー
「……ルーンフォークでも問題ないんですね」
エドワード
「覚えてない……」 >あった?
エルミニオ
「ノリノリだなおい」
エドワード
「いやノリノリか」>お昼のニュース
エルミニオ
「さあ、行けよエドワード」 キラキラキラ……
エドワード
フゥーッ。
スナッチ
「疑似魂にも対応はしてるからね。いけるいける。というよりこっちはルンフォについては対応出来る方が多いって」
エドワード
「いざとなったらちゃんと止めてくれよデイジー」 このエルミニオを!
予後を託しながら横たわってみた。
デイジー
「えぇ……」 わ、わたしぃ……?
ハッター
操作すると機器が動いて 引っ張られる感覚の後
画面の中にいる
エルミニオ
すっ。ハッターが操作し終えるのを見て寝台の傍にやってきました。
コーデリア
『いらっしゃいませ』
『コーデリアの部屋へようこそ』 るーるる、るるる、るーるる
エルミニオ
「いえーい。エドワードくん見てるぅ? 今からお前の身体に悪戯しちゃいまーす」 先程やられた要領で手甲付きのデコピンを額に構え。
エドワード
『あまり妙なことをすればこっちのコーデリアがどうなるかわからないぞエルミニオ』
それでもいいのか、ん?
エルミニオ
「やってみろ、お前の経歴に傷がつくぞ」
額に横のラインつけてやるからな。
アリス
「あー、いいなー混ざりたい」
エルミニオ
「アリスもやるか、デコピン」
ハッター
「お前はだめだ」
デイジー
「……はあ、もう」 後ろからエルミニオの鎧の襟元ひっぱり。
アリス
「やるならあれだよ」
エルミニオ
オラッ。一発突っ込ん 「おい待てまだ当ててない」 ずるずる。
アリス
「お顔にマーク」きゅぽ
デイジー
「短時間で済むといっても、私たちは時間制限があるんですから」
エドワード
『フルアーマードデコピンは条約で規制されてるだろうが』
エルミニオ
「よし。頼むぞ画伯」
デイジー
「エルミニオさんも早く行ってください。私も入りますから」
エルミニオ
「わーかったよ。……それで、デイジーは残っとくか?」
「ん、いいのか?」
デイジー
「……まあ、何かあればすぐ戻せるみたいですから」
アリス
「アー、リー、スっと」 カキカキ 腕にアリスって書いておきました
「大丈夫これ水性だから」
エルミニオ
「ん。じゃ、行くか」 「ハッター、こっちもよろしく頼むー」 寝そべり
ハッター
「あいよ」
デイジー
「……なにか問題が起きたら、すぐお願いします」 赤いボタンを。>ハッターたち
エドワード
「俺はお前のものかなにか?」 >名前書き込み
ハッター
エルミニオとデイジーも引っ張られる感覚のあと
エルミニオ
「妾とかじゃなくてお前が婿だったか」
ハッター
画面の中へと入り込む
アリス
「だって悪口書いたら可哀想じゃない」
「だったら素敵なもの書いておく、でしょ」 むふー
デイジー
ごとごと。武器いっぱい脇において横たわりました。だいぶ。
エルミニオ
『お前への反撃は未遂に終わってしまった……』 俺ぁ残念だ。
コーデリア
『なるほど』
ハッター
『全員ダイブしたな。準備OKだスナッチ』
スナッチ
『よし始めるぞー』
エドワード
『過剰防衛なんだよ』 やろうとしてたことが。
デイジー
「……」 ぐっぱ、ぐっぱ。
スナッチ
『抗体プログラムレベル2。変換開始!』
エルミニオ
『コーにもなんかしようとしてた口で言うな』 性犯罪者め。
 
風景が変わる
エルミニオ
『っと――』 風景が変わると目を細める。
エドワード
「なんだなんだ」
 
ベージュを基調とした空間に虹色のにじみが見られる
暗くはなく、足場はしっかりしている
デイジー
「……」 なんだかちょっと気持ち悪い。
 
そこに 3頭の頭を持った巨大犬が現れる
スナッチ
『予想通りだ』
エドワード
「ケルベロスっぽい」
スナッチ
『それいっちょやってみよう!』
デイジー
―――」 びき。
コーデリア
「肯定」
エルミニオ
「準備する時間だけでも貰っといてよかったかもな」
スナッチ
『あ、止めとけるよ』
デイジー
「……」 いや。落ち着こう。これはそういうカタチをしているだけだ。落ち着こう。落ち着いてころそう。
スナッチ
『一時停止、と』
『なにかするならやっておきな』
エルミニオ
「お、サンキュー」 「んじゃ、何かするか」
三頭犬
ぴた
コーデリア
「ゴーレムもないので今回はヒーラーに徹します」
「魔力を著しく使うので魔神の召喚も控えておきます」
デイジー
「……」 すー。ふー。すー。ふー。
コーデリア
「なのでアイシクル・ウェポンをかけておく、くらいでしょうか」 出来ること
デイジー
「……そうしてください」 >召喚は控える
エルミニオ
「マナがしんどいなら、分けられるやつをかけといてもいいが」 どうする?
エドワード
「……ある意味、落ち着く訓練にはいいのかもなぁ」 魔神の形をしてるけど魔神じゃないっていうので……なんか……。 デイジーの様子見つつ。
「じゃあそれで」 >アイシクルウェポン
コーデリア
「了解、『システムコール、操霊魔法参照、第八階位再現、【氷撃】』」
デイジー
「……。自分のからだたましいはわかりますけど、武具はどういう理屈でついてきているんでしょう……」
エルミニオ
「それも必要なけりゃあとは治癒の奇跡くらいか」 
コーデリア
アイシクル・ウェポンを3倍拡大でエルミニオ、エドワード、デイジーへ
エルミニオ
「読み取ってるとか……じゃね?」 たぶん。
コーデリア
あ、アンナマーリアでいける
エドワード
「なんか……雰囲気で……」 >武具
コーデリア
普段はゴーレムとか魔神がいるからなかなか使えない MP1点軽減して12点で行使 MCC2つ使用
2D6 → 7[1,6] +14 = 21
MP:76/78 [-2]
エルミニオ
達成値の文字色って色変えた?>デイジーの中身
スナッチ
『読み取って送ってるで正しいよ。ダイブに必要なもんはそうしてる』
デイジー
ダイス結果は全体的にちょっと明るくしました
GM苗
たしかに若干 ああやっぱり
エルミニオ
ああ、変わってるならよかった なんか最近目の不調が多いから
コーデリア
「準備完了」
デイジー
黒赤、やっぱ色弱とかにはアレなので
エルミニオ
色覚も死んだかと思った
デイジー
大丈夫です 仕様です
エドワード
ぶっころころ!
エルミニオ
「コーへの補助が平気そうならこれで行くか」 案は出したけど。
エドワード
「んじゃ、改めてやるか」 よし!
エルミニオ
寄る年波には勝てません……
スナッチ
『じゃ、始めるよー!』
コーデリア
「魔力の底上げも必要はないです。いきましょう」
三頭犬
三頭犬が動き出し、君たちに威嚇する
戦闘準備です
デイジー
「……」 魔法の品を分析する魔法などもあっただろうか。それだろうか。
「と―――」 いけない。ころさないと。
エルミニオ
【バークメイル】AとMCCから【ビートルスキン】して終わり
防護:21 [+4]
デイジー
準備はなしです
エドワード
なくていいか。
デイジー
いえ、【ガゼルフット】【アンチボディ】くらいはしておきますか……
コーデリア
アナザーナレッジを行使
デイジー
いいか。FA欲しいからどのみち先制は変転してでも取る――
コーデリア
MP:75/78 [-1]
デイジー
というわけで準備なしで
コーデリア
では他になければ魔物知識判定です
デイジー
ひらめで振るだけふっちゃおう
2D6 → 6[5,1] = 6
コーデリア
目標値は15/20
デイジー
はい
コーデリア
えいえい
2D6 → 5[3,2] +15 = 20
突破
ケルベロス(ML203頁)です 欠片は11個入ってます
配分は 3、3、3、2 です
三頭犬
先制は18
デイジー
はい先制。
2D6>=18 → 10[5,5] +7+2 = 19成功
エドワード
先制えい。
2D6 → 4[3,1] +9 = 13
デイジーさんが取ってくれたのでおっけーです
ケルベロス
頭部AHP:114/114 頭部BHP:114/114 頭部CHP:114/114 胴体HP:120/120 頭部AMP:38/38 頭部BMP:38/38 頭部CMP:38/38 胴体MP:22/22 防護:頭部10/胴体12
エルミニオ
取ってるんで振らず
ケルベロス
ではそちらから
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Last Surprise100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
ケルベロス
唸り声を上げて 君たちに迫ってくる
エドワード
実はファなティをねだってしまった方がいいのではないかという説がある。
エルミニオ
どうせブレスされるでしょみたいな面をして。
エドワード
どうせブレスされるでしょ……。
デイジー
―――ふー……」 おかしな場だけど、とにかくころすいつもどおりにころすやるだけだころす。
エルミニオ
とりあえず前後で良さそう。
デイジー
えーと、回避19か
!SYSTEM
トピックを変更 by エルミニオ
<>ケルベロスvsドワード、エルミニオ、デイジー<>コーデリア
エルミニオ
ドワード!?
エドワード
どわ!?
ドワイト!
!SYSTEM
トピックを変更 by エルミニオ
<>ケルベロスvsエドワード、エルミニオ、デイジー<>コーデリア
GM苗
知らんやつがいるぅ!!
エルミニオ
ファナティはあろうがなかろうが当たるし当てられるから
江戸デイジーの希望に任せる
エドワード
デイジーに欲しいかどうかは任せる民
デイジー
パラミスはないですよねこのメンツ
エドワード
他欲しいものある?と言えばあまりないし……
GM苗
パラミスはないね
エドワード
「景気づけにあれもらっていいか、あれ」 ファナ的なの。ヒーラーするよと言ってはいたけどもと。 >コーデリア
エルミニオ
ないよ
デイジー
鎚で出目5、斧で6、槍で7
ああいや
エドワード
まあエルミニオがデイジーかばっておけば
デイジー
キャッツアイ込みでもう-1でした
エドワード
ファナもらっても問題あんまりない感はある
エルミニオ
やって欲しいことある?と言われると攻撃になりそう(
コーデリア
「了解、エドワード、他にほしい方はいらっしゃいますか?」
エドワード
はい。 >攻撃
デイジー
あってもなくてもいいかなー、感ですね
エルミニオ
「どうせならくれ」
エルミニオ
デイジーも貰うならかばうし貰わないならかばわない
と思ったけど
何にしてもかばうわ。魔剣効果があるので
デイジー
あれ、GM
エルミニオ
エドはカウンターがあるから触んないでって顔されそう
GM苗
ほいほい
デイジー
薄暮の月の1Hの威力、通常の査定からすると5低くないですか?
GM苗
あれっ
エドワード
実はカウンターなくても回避と命中がそれで同値なんだ
GM苗
あ、ほんまや!!
ソードか悩んでた時の名残だ
デイジー
わは。
エルミニオ
まあ身体が貧弱なのは比較してエドなんだけども。
GM苗
直しました…ありがとう
エドワード
わかる >貧弱貧弱ぅ!
エルミニオ
でもカウンターがあるからお前のことはかばわない
デイジー
「おねがいします」
エドワード
そんな……
GM苗
では全員にファナティシズムかけるね
エドワード
ふぁい
コーデリア
「では、『システムコール、操霊魔法参照、第二階位再現。【奮起】』」
ファナティシズムを《戦域魔導術アンナマリーア》で行使 消費は2点になって3倍で6点
2D6 → 10[4,6] +14 = 24
MP:69/78 [-6]
命中+2、回避-2です
チェック:✔
エルミニオ
ゆけっ、囮攻撃!
デイジー
え?(捨て身2回の予定
GM苗
囮攻撃使いは 2人 居た!
エルミニオ
お前だけの武器じゃないんだ
デイジー
あ、エドワードもだった
エドワード
ダブル囮から行くなら俺から外してきたほうが良いとする説はあるな
エドワード
「んじゃ一番槍貰うか、蹴りだけどな!」
エルミニオ
当てて来い
エルミニオ
「あほ言ってないで当てて来い一番蹴り」
エドワード
【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】使用からの飛び蹴り(文字通り)じゃ!
MP:23/32 [-9]
エルミニオ
風切り布くんも存在するから忘れず使い捨てて行け
エドワード
次ラウンドに蹴りダメージ+2魔法が入ってくるから
そこで使うつもりじゃ
エルミニオ
ああ、そういえばアールマータのつよつよ魔法が。
エドワード
《囮攻撃Ⅱ》宣言キック! >胴体
2D6 → 3[1,2] +13+1+2-2 = 17
草。
エルミニオ
ボケの極み乙女
エドワード
でも
指輪を割って19にして[常]我道のために進めが発動するよ。
ケルベロス
それなら命中だ…
エルミニオ
基準下がらないかって思ったら基準が上下するにはあと1器用が必要だった、あの男
エドワード
「よっこいしょぉ!」 見え見えのテレフォンキックを食らうがいいや。
威力38 C値11 → 6[4+1=5] +16+3+3+8 = 36
ケルベロス
胴体HP:96/120 [-24]
エドワード
追加攻撃も胴体にキック![常]一か八か付き!
2D6 → 12[6,6] +13+1+2 = 28
ケルベロス
がっ、とエドワードの蹴りが突き刺さって 3つの頭が同時に息を抜く
げーっ
何だお前!
命中!
エドワード
逆なら割らずに済んだんだぞと腹を蹴り上げた。
威力38 C値11 → 6[3+2=5] +16+3+3+3 = 31
エルミニオ
クリティカルもちょっと……黄ばんだ……?
GM苗
そうねw
ケルベロス
胴体HP:77/120 [-19]
エドワード
「まあこんなもんだろ」よし。
チェック:✔
デイジー
ベースを薄く(あかるく)したぶん
オレンジ寄せだと目立ちづらくて……
ケルベロス
息が抜けて ぐる、と唸る
エルミニオ
些細な変化だけど思ったより気になるもんだなw
さあいけデイジー 胴体を屠ってきて
デイジー
意外と気づかれるもんだな~
デイジー
【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】【アンチボディ】【ジャイアントアーム】。
MCC5点から3+2点、さらにMCC5点から3+2点、3つ目から3点消費=自前MP合計2点消費。
MP:16/18 [-2]
エドワード
綺麗に一人で全部回収したな……。 >囮宣言から特殊能力起動して追撃まで
デイジー
[魔]〈薄明の月〉を装備。
GM苗
そうだね、とっても綺麗に使われたw
エドワード
指輪割ってなかったら理論値だった。
デイジー
―――」 よし。ろう。
エルミニオ
威力出目がGOGOなのもポイントに加点があるな
デイジー
ケルベロスに向かうよう地を蹴り、
エルミニオ
デイジーの殺戮劇場の間にトイレに。
デイジー
腕ごと槍をしならせて胴体を薙ぎ斬る。
命中力/[魔]薄明の月トワイライト・ムーン〉1H+[宣]《捨て身攻撃Ⅱ》
2D6 → 6[2,4] +13+2 = 21
ケルベロス
回避は19
エルミニオ
戻り
ケルベロス
命中!
エドワード
ファナ「俺がいてよかったろ。な?」
キャッツアイ「あの」
エルミニオ
いえ
猫入ってないです
デイジー
みし、と腕の筋、あるいは骨が軋む。
ダメージ[魔][刃]
威力20 C値9 → 2[3+1=4] +13+3+3 = 21
エルミニオ
ダメージに捨身もない……
デイジー
ああん。
エドワード
捨て身宣言してないな
デイジー
+10です
エドワード
と思ったらしてた
エルミニオ
してはいる
ケルベロス
あと武器で+1で32だね
エドワード
命中のところで見落とした
ジャイアントアームで+2も忘れてるw
ケルベロス
胴体HP:57/120 [-20]
デイジー
あ、一応魔神でいいですもんね
ケルベロス
胴体HP:55/120 [-2]
unn
デイジー
はじめて使うもんがおおいから許して!!!
GM苗
ユルス
お前は誇り高いガレアンだ
デイジー
FA。そのままぐるりと1回転して再度切り裂く。
命中力/[魔]薄明の月トワイライト・ムーン〉1H
2D6 → 4[2,2] +13+2+1 = 20
デイジー
ありがとういろいろ。
あっ
エルミニオ
これはファナ山さんのおかげ
ケルベロス
更に身体を独楽のように回して無理やりな斬撃が入る
命中!
デイジー
捨て身Ⅱでした!!!
エルミニオ
でも無宣言になってるね
ケルベロス
いいよ、ゆるしたる
デイジー
ダメージ[魔][刃]
威力20 C値9 → 3[1+4=5] +15+10+3+3 = 34
GM苗
今回だけだぞ(オリジン武器を渡して宣言が疎かになってるのを加味
デイジー
出目が渋い
エドワード
「あんま無茶すんなよっ」
デイジー
えーと
ケルベロス
武器で+1で35
ジャイアンで+2で37
デイジー
これタイミング的に捨て身の自爆ダメージの後に回復でいいんですか?
ケルベロス
胴体HP:30/120 [-25]
デイジー
あ、ジャイアンは入ってます
GM苗
うん1回目のあとに1回だけ入る
ケルベロス
おや、固定値に?
エドワード
基礎ダメージが15に増えてる。
デイジー
(筋力バフとして足したので)
ケルベロス
ああなるほど
胴体HP:32/120 [+2]
デイジー
HP:46/62 [-16]
えーと、こうなって
ヒールスプレーAを自分に、で
エルミニオ
変転してでも落とせそうなら落とす方が良さそうな流れ
デイジー
HP:56/62 [+10]
チェック:✔
エルミニオ
〈タワーシールド〉をその場に放棄して〈唯一の誓い〉を2Hで装備。
【キャッツアイ】、【マッスルベアー】をMCC2+MP1、2つ目のMCCから。
MP:27/31 [-1]
GM苗
ああー、シールドロブぅ
エルミニオ
防護:18 [-3]
《かばうⅡ》をデイジー対象に宣言、[常]護りの誓約の打撃点上昇効果を発動。
エドワード
HP回復効果はラウンド1回だから
多分もう2減るぜ! >デイジー
エルミニオ
《全力攻撃Ⅱ》宣言して胴体へ攻撃。
デイジー
HP:54/62 [-2]
デイジー
おっとっと。
エルミニオ
の前に【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
がっこん、とその場に盾を放り
コーデリア
――」 あ、という顔をする
エルミニオ
白い刀身のクレイモアを両手で握ると、大きく歩幅を開いて 全力で胴体を一閃する。
エドワード
「その盾って仕事したことあるんだっけ」 覚えてない。
デイジー
―――、」 槍を扱うのは訓練以来だからか。間合いを測りかねただろうか。関係ない。魔神は―――魔神じゃないが、ころす。
エルミニオ
――そ、らあッ!!」
2D6 → 3[2,1] +15+1+2 = 21
エドワード
ファナ山さん
コーデリア
命中
エドワード
このラウンドでもう3回仕事してるの仕事人過ぎるだろ
GM苗
あってもなくてもというわりには
仕事し過ぎでは
デイジー
そう……ですねえ……
エルミニオ
気合十分な声と共に、傷付いたケルベロスの胴体を切り裂く。
威力53 C値10 → 11[2+3=5>7] +17+2+3+1+12 = 46
デイジー
というかなんか
全体的に出目低くないですか?
エルミニオ
えーと足りてるな。このままで。
エルミニオ
はい
ケルベロス
胴体HP:-2/120 [-34]
エルミニオ
チェック:✔
ケルベロス
白いクレイモアの斬撃が
ケルベロスの頭部を下げさせる
ではこちらだ
エドワード
GM以外みんな5台。
ケルベロス
いくぞ くらいやがれぇ 大きく息を吸い込んで
エルミニオ
「馬鹿言え、不意打ちされた時には役立ってる」
ケルベロス
瘴気の息を頭3つで行使
エルミニオ
全力2はつよいなあ 1.5も実装してください
ケルベロス
達成値は20 生命抵抗どうぞ
エドワード
「なんか来るぞ!」 くさそうなのが
デイジー
生命抵抗力
2D6 → 5[2,3] +12+0 = 17
ケルベロス
紫暗色の粒子がぶわぁっと
エドワード
抵抗。
2D6 → 8[3,5] +12 = 20
しました
デイジー
出目……っ
ケルベロス
アンチボディで抵抗してそうなデイジー
デイジー
割と抵抗の目あるのになんですか? ゆとチャに反抗されてる?
デイジー
あ、そうでした
ケルベロス
普段だったら許さないんだからっ デイジー
2D6 → { 4[2,2] +14 = 18 } /2 = 9
エドワード
2D6 → { 9[3,6] +14 = 23 } /2 = 12
エルミニオ
生命抵抗
2D6 → 6[4,2] +12+0 = 18
エドワード
とてとていたい
HP:37/49 [-12]
ケルベロス
しねみにお でもお前回避-3されても痛くも痒くもないじゃん
2D6 → 5[2,3] +14 = 19
エルミニオ
〈陽光の魔符(+2)〉をびり。
ケルベロス
ぎゃあ
じゃあ10点です…
デイジー
HP:45/62 [-9]
エルミニオ
HP:55/65 [-10]
!SYSTEM
ラウンド: 2
ケルベロス
く、負けない。目的のために頑張り続ける限り、夢はいつか必ず叶う!僕達は僕達を信じているから!!
エルミニオ
今日の平均5.17で草
エドワード
一応ヒールを見ようかと思ったけど別になくても良いか。いいか?
GM苗
まあデイジーの後に入れることで
ヒールスプレー分くらいは賄えるよねッて感じ
デイジー
とりあえず雑にAからでいいですか?いいですね
エドワード
良いよっ
エルミニオ
ワンパンしてこい
デイジー
あとその前に
専用化計算が間違って入ってたので
FA2回目の命中は指輪消費したことでいいですか(震え声)
GM苗
あ、専用化してた、でいいよ(出来てないのも不自然なので
デイジー
あ、いいの?
GM苗
デイジーに合わせた調整してるのでデータ的にはそういう感じ。名誉点はシステム的に払ってもらう感じだけど
デイジー
なるほど理解
ではいってきます
デイジー
「……」 これなら―――……
バックラーをケルベロスの顔面に投げ捨てつつ。
2Hで頭部Aを攻撃。
ケルベロス
いてっ
エルミニオ
シールドロブ持ちは2人いた
コーデリア
――、」 あ
エドワード
「無茶するなって言ってんのにあいつ」 「フォロー任せるわ」 ロブ仲間だろ。 >エルミニオ
エドワード
ロブ仲間認定しておいた。
デイジー
命中力/[魔]薄明の月トワイライト・ムーン〉2H+[宣]《捨て身攻撃Ⅱ》《囮攻撃Ⅱ》
2D6 → 8[3,5] +13+2+1-2 = 22
エルミニオ
「さっきからしてる。危なっかしいけどまあ、何とかする」
コーデリア
命中
エルミニオ
口プロレス仲間。
GM苗
こわ
エドワード
ちなみに命中基準2Hにしたら1上がるぜ。
(代わりに威力が5しか上がらないが……)
この仕様、全部のランクで通して欲しかった。
GM苗
ねー
デイジー
ぐん、と全身をバネにして跳躍、突撃して槍を突き刺す。
ダメージ[魔][刃]
威力25 C値9 → 9[5+6=11:クリティカル!] + 10[6+6=12:クリティカル!] + 5[3+3=6] +15+18+3+3+1 = 64
エドワード
結構好みの独自性なんだよね
ケルベロス
ぎゃああ
エルミニオ
2Hにすると命中-1して威力+15されるウォーハンマーさんに文句が?
デイジー
HP:37/62 [-8]
ケルベロス
頭部AHP:60/114 [-54]
エドワード
これ俺蹴り蹴りすれば頭やれそうだしやってくるか
デイジー
ヒールスプレーAを自分へ。
エルミニオ
気合で60削って来て。
デイジー
HP:47/62 [+10]
エドワード
って思ったら
ケルベロス
ぶしゅうっ と体液が散る様、様々なものが本物に思えるような感覚
エドワード
デイジーのHPだったわ >37
エルミニオ
そんなに??
>頭蹴りけり
エドワード
デイジーならやれそうだけどやってくる?
デイジー
???
エルミニオ
行くか。
エドワード
いや37ならやれるなって思った。
GM苗
て、敵がいる
エドワード
60はやや渋いけど、まあエルミニオよりはか。
エルミニオ
こいつワンパン当たり35出すつもりなのか、強気だなって思ってた
70は流石にね。
エドワード
ワンチャンエルミニオのマルチフォースで落とせたらいいなくらいまで削るの狙ってくるわ。
エルミニオ
35じゃ足りないわ(
ケルベロス
確かに貫いた手応えをデイジーに与えて
エルミニオ
まあ最悪
エドワード
弱点もあるしな
デイジー
―――」 ああ。そうだ。もっと。もっと壊れろ。もっと苦しめ。壊してやる。殺してやる。滅ぼしてやる。
エルミニオ
コーデリアに攻撃させてマルアクキュアエドでもいい
エドワード
威力10 → { 3[7] +6 = 9 } /2 +3 = 8
デイジー
だん、と蹴りを入れながら槍を引き抜く。
エドワード
くそ
エルミニオ
デイジーはほっといても死なないだろ、たぶん
エドワード
俺のマルチフォース大体囮攻撃だわ
囮攻撃してくる(
エルミニオ
囮フォース
デイジー
距離を取ってぶん、と血振り。
チェック:✔
エドワード
補助動作で【マキーナー・グリーヴ】を自分へ。
MP:20/32 [-3]
「仕事は十分なんだよなぁっ」 大きく手傷を与えたところに飛び込んで、傷口を刳るように大振りの蹴りを入れ。〈風切り布〉の効果も起動してと。
《囮攻撃Ⅱ》を宣言しつつ頭Aに蹴り。
2D6 → 5[4,1] +13+1+2+2-2 = 21
ケルベロス
命中!
エドワード
普通に命中!
威力38 C値11 → 6[3+2=5] +16+3+3+8 = 36
ケルベロス
頭部AHP:34/114 [-26]
エドワード
《追加攻撃》! さっきグリーヴ入れ忘れてしまったのでこちらにはいれる。
2D6 → 6[5,1] +13+1+2+2 = 24
回せば良いんだ。
威力38 C値11 → 10[4+4=8] +16+3+3+2 = 34
ケルベロス
命中!
頭部AHP:8/114 [-26]
(そ、と付け足しておく
エドワード
ゴメンネ! >付け足し
ケルベロス
更にうめき声を上げ 砕ける音がする ケルベロスは死に体だ
エドワード
マルチフォースでまあ落ちそうな感じに……。
エルミニオ
割と普通に
拡大攻撃して貰ってエドにキュアウでよくない?
デイジー
8,いけますか?って思ったけど
そういえば衝撃弱点か……
エルミニオ
弱点があるから……
エドワード
衝撃弱点だから。うん。
デモルーに適当な単体攻撃魔法どんなのあったっけ……
クリメイションは効かない
エルミニオ
なんか地味に強いのがあったとおもう
エドワード
あー、アストラルバーンがちょうど衝撃属性ではあるな
エルミニオ
アストラルバーンくんか
GM苗
アヴェンジャーかアストラルバーンだね
エルミニオ
地味に優秀なんだよね。
GM苗
アストラルバーンこれ
基本戦闘だと+2ダメージ確定か?
エドワード
逆にこれでいくならエルミニオも全力2でよくないか?
エルミニオ
うん
デイジー
ですかね
エドワード
ブレス来るなら37は減らないし
GM苗
結構強いな…
エドワード
このラウンド風切りしてるし
GM苗
ではコーデリアは攻撃します
エルミニオ
どっちも威力出目6ゾロで抵抗失敗した時にエドワードがねんねする可能性があるかなぐらい
コーデリア
「損害評価報告を各位へ」
エドワード
ならさっさと削ってしまう方が良さそうな感。
セービングマントもあるし…… >抵抗失敗したら
エルミニオ
それもそう
ほなこんなやつほっといてええか……
エドワード
「唾付けて一晩寝れば治るくらいだなこっちは」
コーデリア
「問題なければ火力支援を実施します」
エドワード
せや
エルミニオ
「さっきエドワードにされたデコピンのが痛ぇ」
エドワード
「ガキの頃、たくさん泣かせて来たからな、そいつで」 今でも若いが。
エルミニオ
レート10に+2点って実質レート20みたいなもんよねたしか。
デイジー
まあ割とそうです。
エルミニオ
MP5点がコスパいいかどうかはおぼえてない
デイジー
半減加味すると正直もっとですけどね
コーデリア
「デイジーも問題ありませんか」
エルミニオ
あーこの場合の+2点って半減後に追加か?
エドワード
リープスラッシュは威力20でMP7です。 >エルミニオ
デイジー
―――、はい、殺ってください」
エドワード
そうだよ >半減後
コーデリア
「了解。『システムコール、操霊魔法参照、第五階位再現、【想破】』」 《魔法拡大/数》を宣言。【アストラルバーン】を3倍拡大。対象は頭部ABC
エルミニオ
じゃあな凡夫 
コーデリア
行使判定
2D6 → 5[3,2] +15 = 20
エドワード
デモルーもアビゲにそれ言われるから。
コーデリア
ダメージA
威力10 → { 1[3+1=4] +15 = 16 } /2 +2+3 = 13
ダメージB
威力10 → { 6[6+5=11] +15 = 21 } /2 +2+3 = 16
エルミニオ
デモルーは召喚がメインだから……
コーデリア
ダメージC
威力10 → { 4[5+3=8] +15 = 19 } /2 +2+3 = 15
MP:54/78 [-15]
エルミニオ
単体だけの性能も強かったらピクトマンサーだから……
ケルベロス
頭部AHP:-5/114 [-13]
頭部BHP:98/114 [-16]
デイジー
まあジャンルは結構違うなって感じでしたよ>アビゲとデモル
ケルベロス
頭部CHP:99/114 [-15]
エルミニオ
「よくやった。帰ったらデザートでも奢ってやる」
《かばうⅡ》をデイジー対象に宣言、[常]護りの誓約の打撃点上昇効果を発動。
エドワード
アビゲは補助動作で回復魔法使うけど、プリースト、お前は?
エルミニオ
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
《全力攻撃Ⅱ》宣言して頭Bへ攻撃。
コーデリア
コーデリアが放った魔元素の塊が、ケルベロスの頭部を破砕する
GM苗
ぷりーすと「復讐したいやつがいる…」
デイジー
攻撃魔法が精神効果属性なので、相手次第では直接攻撃は全然役に立たない感じ
GM苗
面白いバランスしてるよね
エルミニオ
がしゃん、と甲冑の音を(普段よりも気持ち静かに)響かせ、傷付いた頭部へと迫り一閃する。
2D6 → 8[4,4] +15+1+2 = 26
GM苗
アビゲ対策はメディテーションが刺さる刺さる
エルミニオ
――取っ、たあッ!」
威力53 C値10 → 12[5+1=6>8] +17+2+3+1+12 = 47
コーデリア
命中!
エルミニオ
折角だから、俺はこの変転を選ぶぜ。
ケルベロス
頭部BHP:61/114 [-37]
頭部BHP:98/114 [+37]
エドワード
ダニィッ!? >変転
コーデリア
ぎゃあ
エルミニオ
2+6+1 = 9
出目11になってこう
威力53 → 15[11] = 15
50点から振り直し。
デイジー
ちょっとてすと
2D6 → 7[1,6] +15+2+1 = 25
問題ないか……
エルミニオ
叩き付けた刃を、更に強引に奥へ奥へと滑り込ませ 全力で魔神を断つ
威力53 C値10 → 11[2+5=7] +50 = 61
ケルベロス
頭部BHP:47/114 [-51]
エルミニオ
チェック:✔
エドワード
四則演算をテストしてる?
コーデリア
「了解。エルミニオ」
エルミニオ
これでまたエド(+魔法攻撃)圏内か?
デイジー
ああいや
チャパレの変数
エドワード
そんな感じある
ケルベロス
ではいきます
デイジー
ダイス欄にも//xx=nって書けば使えてダイス欄の方優先なんで
ケルベロス
今度は口に火炎をたたえて
それを一気に吐き出す
デイジー
入力したの一応確認しただけです
ケルベロス
〆火炎の息を行使 2つ頭で
達成値は20 炎属性だ
デイジー
(武器多いとスクロール多発したのでいっそバフ変数は下のダイス欄に入れとこうと……
エルミニオ
生命抵抗
2D6 → 7[5,2] +12+0 = 19
エドワード
抵抗!
2D6 → 6[1,5] +12 = 18
ケルベロス
エルミニオ
2D6 → 10[4,6] +16 = 26
エルミニオ
もう1枚〈陽光の魔符(+2)〉を破いてGMを嫌な気持ちにさせるぜ
ケルベロス
ぎい、じゃあ13
エルミニオ
HP:42/65 [-13]
デイジー
ストロングブラッドはとってないんです抵抗
2D6 → 6[4,2] +12+0 = 18
ケルベロス
エドワード
2D6 → 6[2,4] +16 = 22
デイジー
あー
びりりしますね
エドワード
HP:19/49 [-18]
ケルベロス
でいじー
2D6 → { 4[1,3] +16 = 20 } /2 = 10
デイジー
HP:37/62 [-10]
!SYSTEM
ラウンド: 3
エドワード
お前のセービングマント、割りと使えるぜエルミニオ。
エルミニオ
お前のは使い物にならねえよ、エドワード。
エドワード
抵抗してるからだろ。
エルミニオ
わはは。
ケルベロス
ぐるる、と
デイジー
せんせー、男子ふたりがいちゃついてまーす。
ケルベロス
君たちを未だに威嚇する
エドワード
【マキーナー・グリーヴ】からのアタックだ! 「流石に今回はヒールプリーズ!」
MP:17/32 [-3]
コーデリア
「了解、優先順位指定」
エドワード
行ける気がする、《囮攻撃Ⅱ》! B頭にキック!
2D6 → 7[3,4] +13+1+2+2-2 = 23
ケルベロス
ぐえー、命中!
エドワード
普通にヒット、蹴り上げてー。
威力38 C値11 → 11[5+5=10] +16+3+3+2+8 = 43
ケルベロス
頭部BHP:14/114 [-33]
エドワード
《追加攻撃》!
2D6 → 10[5,5] +13+1+2+2 = 28
ケルベロス
命中!
エドワード
ぐしゃり踏み付け。
威力38 C値11 → 10[6+3=9] +16+3+3+2 = 34
チェック:✔
ケルベロス
頭部BHP:-8/114 [-22]
エルミニオ
「よし、あと1つだな」
デイジー
【ジャイアントアーム】再使用、MCCの残り2点使用。
MP:15/18 [-1]
ケルベロス
べしゃん、とエドワードの連撃によって頭が更に一つ潰れる
エドワード
「ふう」 動作停止確認!
デイジー
だだだ、反対側の残った頭に走る。
エドワード
極意あるならこのラウンドはまだ残ってるがまあ……使い直す分にはいいか……。
デイジー
あれ
エルミニオ
1Rで使ってるから
消えるの4Rでは?
エドワード
3ラウンド目だから
はい。 >使い直しは次
デイジー
―――あれ、3倍?
GM苗
練体の極意はのぅ、2.0では
デイジー
(2.5入ってから使うの初めて
GM苗
2倍だったんじゃよ(よぼよぼ
エドワード
ああ……
GM苗
2.5では3倍になっておる
デイジー
しら そん
エドワード
たれがジジイなだけだったか
デイジー
アアーッ!!!
エドワード
3倍だからキャッツガゼルとかあの辺は9ラウンドも保つんだぜ
エルミニオ
じいさん……
GM苗
つえーよなぁ極意
デイジー
だん、と跳躍し、
エドワード
だいぶつよい
デイジー
思い切り振りかぶって縦に薙ぐ。
頭部Cへ攻撃!
エルミニオ
「つっても、デイジーと俺が叩いてあと一押しで行けそうだったらダメ押しは頼むぞ、コー」
エドワード
でもニスくんは極意取るよりマナチャージクリスタル使ったり魔香水がぶ飲みする方が似合うと思ってるんであいつは極意なしでアイテム砕く。
コーデリア
「了解」
デイジー
命中力/[魔]薄明の月トワイライト・ムーン〉1H+[宣]《捨て身攻撃Ⅱ》《囮攻撃Ⅱ》
2D6 → 11[6,5] +13+2+1-2 = 25
ケルベロス
命中!
エドワード
バックラー捨てたのに1Hで……。
エルミニオ
カスミニオ「どうせ火炎抵抗失敗して6ゾロ出ても生死失敗はよほどない」
趣味なのさ。
GM苗
ちゃっぱれだいぶちょうせいしてそう
デイジー
あれ、直したと思ったのに1H宣言になってる。キレそう
エドワード
極意3倍の衝撃でおかしくなってる
エルミニオ
本当の私、デビュー!
GM苗
草ァ まあいいよ2hでw
(もう終わるので
デイジー
ずだん、と頭蓋ごと断つ勢いで振り下ろす。
威力25 C値9 → 10[6+6=12:クリティカル!] + 4[2+3=5] +13+18+1+3+3 = 52
GM苗
いでぇ
デイジー
あー
変転しちゃお。
GM苗
変転きそう
ケルベロス
ぎゃあ
デイジー
「死ィ―――ね、ェッ!!!」
威力25 C値9 → 8[10:クリティカル!] + 8[5+4=9:クリティカル!] + 7[5+3=8] +13+18+1+3+10 = 68
ケルベロス
頭部CHP:41/114 [-58]
ぐりん、と
デイジー
HP:29/62 [-8]
ケルベロス
眼球を潰して槍が犬の口を強制的に閉じさせる
GM苗
へ、へへ
デイジー
自分にヒールスプレーA!
GM苗
51点出せるかエルミニオ…
エルミニオ
……?
デイジー
HP:39/62 [+10]
エルミニオ
後ろいるぞもう1人
GM苗
最後の一撃がNPCは 切ない
51点出せ
エルミニオ
固定値35点だから何回か回らないと無理ですね
エドワード
最後が切ないなら先に殴らせれば良いってこと。
デイジー
ぶん、と血振りしつつバックステップ。 「ふーっ、ふーっ……!」
エルミニオ
あーね?
エドワード
「あー、この勢いならいいや、やっちまえ!」 >コーデリア
エドワード
これでよし。
GM苗
でもエルミニオがファンブルすると
君たち結構ピンチじゃね?
エドワード
そん時は笑って誤魔化すさ。
エルミニオ
エドワードが横になるくらいだよ
デイジー
主に(エドワードが)ピンチ。
コーデリア
「了解。火力投射」
エルミニオ
べろべろ、ばあ……>死んだエドワード
コーデリア
『【想破】』 【アストラルバーン】を行使
対象は頭部C
行使判定
2D6 → 9[3,6] +15 = 24
突破…
デイジー
しかしクリティカル差し引いても流石に捨て身Ⅱ囮Ⅱになるとでかいなあ
となる
エドワード
デイジー、お前がヒールスプレーを俺に投げていれば……魔神殺すことに目を曇らせていなければ……
コーデリア
ダメージ
威力10 C値10 → 5[5+4=9] +15+2+3 = 25
ケルベロス
頭部CHP:16/114 [-25]
デイジー
だ、だって攻撃に走るとは思わず……
コーデリア
MP:49/78 [-5]
チェック:✔
デイジー
チェック:✔
エルミニオ
《かばうⅡ》をデイジー対象に宣言、[常]護りの誓約の打撃点上昇効果を発動。
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。《全力攻撃Ⅱ》宣言して頭Cへ攻撃。
「良ーくやった」 
エドワード
ちょっと笑いポイントとしては
ケルベロス
そこにごんっ、と魔元素の塊がぶち当たって
エドワード
ヒーラーに徹します宣言からヒールさせなかったことですね。
ヒーラーは攻撃役なんだ
GM苗
そういうことはある
エドワード
S=Fの時代からそうだからね
デイジー
前衛どもが攻め攻めすぎたせいで……
エルミニオ
「デザートの他に撫でるのも追加してやる」 体勢を崩したケルベロスへ迫り、剣を振り下ろす。
2D6 → 3[1,2] +15+1+2 = 21
GM苗
グレアジャうち続けるのが仕事ですから
ケルベロス
命中!
デイジー
ヒールどうするかはとりあえずグレアジャ撃ちながら考える
エルミニオ
ぶん、と振り下ろして首を断ち切る
威力53 C値10 → 15[6+3=9>11:クリティカル!] + 9[1+4=5] +17+2+3+1+12 = 59
エドワード
また地味に
ファなティさん仕事してるし
エルミニオ
うわぁはぁ
エドワード
ちゃんと51出てんじゃん。
GM苗
でたじゃねえか!!!!
てめぇ!!
デイジー
出したじゃないですか51
エドワード
1回転じゃん。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エドワード
事前申告に偽りありですよこれは。
!SYSTEM
ユニット「ケルベロス」を削除 by GM苗
エルミニオ
俺が威力表見ずに適当言ってたって言いてえのか
エドワード
はい
GM苗
ずん、と最後の頭を切り払って
エルミニオ
私は本物の人生を生きた……
エドワード
「ふー、やれたな」
GM苗
ケルベロスを模したものが消失する
エドワード
名言で誤魔化そうとするな
デイジー
完全に追撃を入れる構えだったが、
エルミニオ
ぶん、と大剣を払って鞘に納め。
「おう、何とかなったな」
デイジー
「っ……」 その姿が消えたことで我に返る。
エドワード
「この怪我って戻ったらどうなってんだろうな……」
エルミニオ
アニメでは登場時間10分もありませんでした。>師父
コーデリア
「目標沈黙」
デイジー
え!?!?!?>師父の登場時間
コーデリア
「帰還しましょう」
エルミニオ
「帰るぞーって思ってりゃ勝手に戻れるぞ」 やってみ。
エドワード
「そっちも落ち着いたか?」 >しょうきにもどった!デイジー
デイジー
「あ……終わっ……ったんですね……今ので……」
エルミニオ
登場話数1話なんだけど、ほぼ白銀先生の回想で埋まるので
ぽっと出てきて語って爆破して退場
コーデリア
――……」 10秒、20秒 「……?」
エルミニオ
兄弟子は存在ごと抹消された
エルミニオ
「……、どした?」
コーデリア
「帰還出来ません」
デイジー
「……」
エルミニオ
「んなこと……、デイジー、エド、お前らは?」
エドワード
「そうそう。って、え?」 >帰還出来ない
デイジー
さー、と顔が青ざめる。
エルミニオ
言いながら、表を映していた画面を見よう。
GM苗
画面は消えている
エドワード
「えーっと待ってろよ」 お前も試してみろと青ざめる様子に声かけつつ。
エルミニオ
「……。いや待て、エド」
エドワード
「ん?」
エルミニオ
「見えなくなってら」 そこ。
GM苗
10秒、20秒…… 戻れない
エドワード
「マジでぇ……?」
デイジー
「……」 その場に俯いてしゃがみ込む。馬鹿だ。信用するには早すぎた。
エルミニオ
「時間が来て勝手に戻る……には、早過ぎるよな」 たぶん。
 
『よいしょ、と、そろそろいいタイミングかなぁ』
ぱ、と画面が映る 手を振っているのは
普段なら彼女が絶対しない表情をした ニヤけて笑い、手を振るデイジーの姿だ 『そっちは終わったかーい?』
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Tension100%
デイジー
「な―――……」
エルミニオ
「冗談でやってんなら全く笑えねえけど」
「そういう調子でもねえのか?」
エドワード
「冗談、じゃあなさそうだなぁ」
スナッチ
『そりゃあ、そうさ。あ、ハッターとアリスになら眠ってもらってるよ、これは俺の計画なんで』
エルミニオ
「バカか。この状況で信用するかよ」 べ
スナッチ
『そう?じゃあこれでいい?』
画面が動く
その先には縛り上げれて意識を失ってる2人が居た
デイジー
「……つまり、そこに入っているのは、スナッチさんですか」
スナッチ
『案の定止めにかかられたから、ま、ハッターならわかり合えると思ったんだけどこの際仕方ない』
『大正解』
エルミニオ
「……わざわざデイジーの身体にしてんのは、コーの身体が高く取引されるからか」
スナッチ
『それも正解』
エルミニオ
「で。わざわざ連絡してきたんだ、話があんだろ?」
デイジー
「……趣味が悪いですね。わざわざ異性わたしの身体を使うなんて」
スナッチ
『聡い子は好きだよ、君たちにはこれから』
『そりゃあ、男より女でしょ。面白いし』 ははは
エドワード
スナッチ名前通りの事してんじゃあねえよ、ったく」
スナッチ
『君たちにはこれから、俺の駒になってもらうよ』
デイジー
「……」 自分の顔でこんな笑い方されるのは、吐きそうだ。
エルミニオ
「言ってみろよ。聞くだけは聞いてやるから」 普段通りなら烈火の如く怒る所を、自分でも驚くほどに冷静に状況を考えながら目を細め、デイジースナッチを睨む。
スナッチ
『俺は自分の腕前を知っていてね、例えばこんな感じに』 指が踊る すると
エドワード
「騙しに掛かってくる女は趣味じゃないんだぜ俺は」
スナッチ
君たちの装備が変わる 衣服がそれぞれのものをすり替えたように
エドワードはコーデリアのドレスが エルミニオにはデイジーの服が エドワードの服はデイジーに コーデリアにはエルミニオの鎧が
デイジー
「っ!?」
スナッチ
それぞれ変わる
エルミニオ
「……」 仮想こっちの身体をいじられた所でどうにかなるかよ。
スナッチ
『こういうのは朝飯前で、とまあ君たちを作り変えるのも難しくないんだわ』
『だからサクサク、道具になってくれよ――、』 指が踊る
エルミニオ
「話が長ぇよ。簡潔に喋れ」
スナッチ
君たちに何かが迫ってくる感覚が、悪寒が奔る
GM苗
一つ、彼がすり替えられてないものがある
それはそれぞれの武器、コーデリアが作り出した武器たちだ
エドワード
「一日動けない、って言ってたよなぁ。……あれ、根性でなんとかなると思うか?」 >エルミニオ
デイジー
「……その身体はじきに外に自動的に転送されます。自分の身体に戻れなくなってもいいんですか?」
スナッチ
黒い液体のようなものが君たちを足元から覆っていく
『それもねー、聞いたからこれはいけるかなって思ったんだよね』
『脱出できるわけだから』
エルミニオ
「前線で闘い慣れてる俺とお前、デイジーはともかくコーは無理だろうな」 >エドワード
コーデリア
――、皆さん」
エドワード
「よし、つまりワンチャンあるな」
コーデリア
「武器を握り込んで、離さずに」
エドワード
「いい感じに消耗してるしすぱっと――ん?」
エルミニオ
言われれば、返事をするよりも先に剣を握り込む。
デイジー
「……?」 とにかくコーデリアの言うようにはしつつ。
エドワード
俺もっ? て顔してクラウチングスタートみたいな体勢を取った。
コーデリア
『システムコール、ワールドリライティング、』 『リリース』
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
GM苗
黒い液体を払うように 武器が輝き出す
より強い結びつきを自分の体と感じて
それぞれの自我が補強されて、そして、戻れるという確信を得る
デイジー
「、わ……」
エルミニオ
――よし、これなら」 戻れる。
スナッチ
『え、は・・・』
『か、らだ・・・が』
エルミニオ
「エド、分かってんな」 戻ったら。
デイジー
―――」 戻る。自分の肉体を強く意識する。
スナッチ
デイジーには慌てふためくスナッチの姿が見えて
エルミニオ
「デイジーはデイジーで殺すなよ!」 たのむぞ!
エドワード
「取り敢えずスナッチの身体抑えてからな」 戻る戻る。
スナッチ
それを殴り飛ばすイメージで彼を追い出すことが出来る
デイジー
うおおお捨て身囮パンチ(イメージ)!!!!
スナッチ
ぐえーっ
GM苗
それぞれの身体が、現世界に復帰する
まあ保険のつもりだろう、デイジー以外は緩い拘束がされている
デイジー
「はあっ……!」 拳突き上げた状態で目がさめた。
スナッチ
「……ぐ、くそ……」
エルミニオ
動き出せない程度?>緩い拘束
エドワード
「うっし、どこだ……!」 【マッスルベアー】を使ってフンッとしよう
デイジー
見回す。武器は――最悪素手でもいい、スナッチを拘束する。
スナッチ
ううん、ぶちってやれるていど
「ぎゃ」
エルミニオ
――だらあっ!」 がばっ、と起き上がるとまずはコーデリアの身体を引き寄せて
デイジー
胸倉掴んで押し倒す。
スナッチ
「ち、ちくしょうっ、ちくしょうっ」
エルミニオ
そのままハッター、アリスの傍に押し込む形で非戦闘員・後衛をひとまとめに。
エドワード
スナッチの声がしたらそっちに取り敢えず、あ、もうデイジーが行ってら。取り敢えず武装は持ってないな。
スナッチ
持ってないね
エドワード
デイジーが。(  >武装
スナッチ
oh(
エルミニオ
「コーとハッター、アリスはとりあえずまとめた。そっちは――大丈夫そうだな」 
デイジー
「動かないように。余計なことを口走っても呪文の詠唱とみなして攻撃します」
エドワード
「何やらかすかわからないし、取り敢えず縛り上げるぞ」 近場の拘束できそうなものを回収してデイジーに近付き、スナッチの身体引き起こそうか。
スナッチ
抑え込まれて暴れるものの 流石に無理だと判断して両手を上げる
デイジー
「あの、誰かロープを」
エルミニオ
「こいつらの様子は……」 起こせそうかな。>ハッター、アリス
エドワード
「ほれ」
デイジー
適当に縛り上げてもらいます
アリス
アリスは眠らされてる
エドワード
見せつつ後ろ手で結んで足首と繋いでと。
ハッター
ハッターは取っ組み合ったのか殴って気絶させられてるみたいだね
デイジー
「二人はどうですか?」
エドワード
ハッターにアウェイクンですかね。
エルミニオ
【アウェイクン】をハッターへ行使していいかな
ハッター
いいよ
デイジー
コーデリアは戻ってきてない?
ハッター
――っ」 がばっと起きて 「スナッチ、てめぇ――
エルミニオ
「ザイア、頼むぞ」 【アウェイクン】>ハッター
2D6 → 9[4,5] +7 = 16
ハッター
うん。まだ起きてない
前後したけどそんな感じ>エルミニオ
エルミニオ
MP:22/31 [-5]
「……、よし、と」
エドワード
「ハッター、例のボタン押してくれ」 スナッチ抑え込んでる状況は見えてるだろうと。
スナッチ
「へ、ヘヘ……いいのかなぁ、悠長なことやってて」
デイジー
「コーデリアさんがまだ中なんです」
スナッチ
「プログラムはまだ、走り続けてるんだぜぇ?」
エルミニオ
眠ってるアリスにも【アウェイクン】……と思ったけど、今はやめておくか。
ハッター
「……ああっ」
デイジー
「どういう意味ですか」 拳を構えつつ。
ハッター
赤いボタンを押す
コーデリア
びくっ、と身体が震えて
エルミニオ
「何が起きてる」 眠ったままのコーデリアの身体を抱えつつ、声を漏らしたハッターに視線を向けて。
コーデリア
――、」 目を開けるが、もともと薄かった生気らしいものが感じられない
エルミニオ
「戻ったか、コー」 身体が動いたのを見ると声をかけ、軽く揺らす。
エドワード
「何をした?」 端的に尋ねた。 >スナッチ
スナッチ
「そりゃお前、動けなくするためのプロトコルは実行中だったからさぁ……そいつは今喋れないし、動けないし、何も出来ないってわけ」
デイジー
「戻してください。今すぐに」
エルミニオ
「……口の利き方には気を付けろよ、お前」
スナッチ
「解除コードは俺が知ってて、そして、そろそろ」 「通報が行く頃かなぁ、なんてね」
ニタァ、と笑う
エドワード
「成る程なぁ」
ハッター
「……てめぇ……どこまで、……」
「というよりいつからだ!」
エルミニオ
「悪い、ハッター。その問答に付き合ってる暇がない」
エドワード
「素直に吐くのと痛め付けられてから吐くのと、吐かずに死ぬのならどれが好みだ?」 >スナッチ
スナッチ
「おっと、最後のは論外だろう?」
エドワード
「どうせ吐かないなら、憂さ晴らししたって同じだろ?」
「黙ってれば生かしてもらえる、なんて思わないほうが良いぜ」
スナッチ
「そいつは違いないなぁ、まあ」
エドワード
「そろそろ一本行っておくか」 指に手を掛け。
スナッチ
「時間切れだよ」
エルミニオ
「ウチの神様は弱い奴には寛容だが、お前みたいな奴にはそうじゃない。……し、仮に見放されても構いやしねえ」
機械音声
『こちらは――、』
『トロメアポリス、強制執行権限をもって周辺地域の封鎖を開始します』
デイジー
―――、っ」
機械音声
『お近くの市民の皆さんはインナースフィアで身分証の提示をお願いします。こちらは――
エルミニオ
コーデリアを一度寝かせてスナッチに近付くと、髪を掴んで頭を持ち上げる。
エドワード
――、ふぅ」 「どうする、首と脊髄持って帰ってみるか?」 >エルミニオ
スナッチ
「ぐ、」
エルミニオ
「選んでいいぞ、生きるか死ぬかどうする?」
デイジー
「……私たちは時間がくれば勝手に帰ると言ったはずです。あれらを呼んだら、あなたたちも良くないんじゃあ」
エルミニオ
なあ、と スナッチに問う
エドワード
「こいつ任せた、好きにしろよ」 言いつつエルミニオにスナッチ任せ、ハッターの方に向かおう。
スナッチ
「そりゃあ、」「生きるよ」 にか、と笑う 「只今を持って、俺は、」 「――れっきとした市民様、だからなぁ」
エドワード
「悪い、無理矢理になるけどアリスも起こすぜ」 この状況で寝かしておくよりはいいだろうと許可を取ってから【アウェイクン】をアリスに入れておこう。 >ハッター
スナッチ
エルミニオの眼前に スナッチの顔写真が載った身分証が提示される それには 赤い印がつけられている
「そしてぇ、市民様は危機的状況にはぁ」
エルミニオ
知ったことか、とでも言いたげに 髪を掴んで床に力強く叩き付ける
デイジー
―――」 武器を取る。
スナッチ
「これが使えるんだよ」 ぶん、とその頭を受け止めるように 異空間からそれは現れる
手だ
エルミニオ
そうしてまたすぐに持ち上げ―― 「あぁ……?」
スナッチ
異形の存在の手、それがスナッチの頭を受け止め 拘束を鋭い指先で切る
エルミニオ
「魔神――!」
スナッチ
「はははははっ、じゃあなバグブラック共」
ハッター
「ああ、大丈夫。アリス、しっかりしろ」
アリス
――、ん、うん…」
エルミニオ
「逃が――すかよ、てめえ……!」 
エドワード
起こして任せてから、立ち戻り。
スナッチ
スナッチの身体を抱えるように魔神が天井を突き破って飛翔する
デイジー
―――」 魔神、魔神は。いや、それより、二人が。ああ、だがアレが逃げてしまう。
コーデリア
横たわる形で動けなくなってるコーデリアは相変わらず反応がない
エルミニオ
「クッ、――ソ、が……!!」
デイジー
「~~~っ」 ぶんぶんとかぶりを振る。
ハッター
「くそ………っ」
エドワード
「悪い、さっさと指でも腕でも折ってやりゃあよかった」 飛び逃げる様子に舌打ち一つ。
デイジー
「ハッターさん! 逃げ道はありますか!」
ハッター
「ある!こっちだ!!」
デイジー
「私たちのではなくあなた達のです!」
ハッター
「なんだと!?」
デイジー
「ではすぐにそちらに!」
「私たちは時間が経てば自動的に外に飛びます」
エルミニオ
青筋を浮かべながら、歯軋りすると、横たえたままのコーデリアを抱え。
「良いから身を隠せ! 俺らはもうじき向こうに戻る!」
ハッター
「~~……!!」 「また来る事があるならっ」
エドワード
「そういうこった!」 自動的に、という説明に続いて。
ハッター
ぴん、とコインを弾いて
デイジー
「スナッチさんがどういう通報をしたのかはわかりませんが、今危険なのは私たちよりあなた達です」
エドワード
「ある程度目立って時間くらい稼いで行くか。エルミニオ、お前は周りの様子見て抱えて動けよ」
ハッター
「ノワールナハトって店へ行け。それでこれを出せ!」
エルミニオ
「ああ。お前も無理すんなよ」 エドワードに首肯を返し、
ハッター
「借りは絶対返す!絶対にだ!!すまん!!」
エルミニオ
「次会う時までに!!」
ハッター
アリスを抱えて
エドワード
「俺達は目を引くぞ、良いな? 魔神が出たからって、普段みたいになるなよ」 絶対だぞ、と念を押し。 >デイジー
エルミニオ
「今度は裏切らねえ仲間見繕っとけよな!!」
デイジー
「いえ。……ご迷惑をおかけしました」
「……はい、わかってます」 >エドワード
ハッター
地下へ続く階段を開けるとそこに飛び込んでいった
エドワード
「かっとなるようならひっぱたいてやるからな」 叱りつけるんでなく正気を取り戻させる為に。
エルミニオ
「またなァ!!」 怒り半分に怒鳴って、ぐっと抱え直し
コーデリア
ゆさり、と身体が揺れる
エドワード
「しっかり逃げろよ!」 ハッターたちに声かけてから。
デイジー
〈薄明の月〉に体内マナを注いで光を灯す。
エドワード
「んじゃあ、行くぞデイジー」
エルミニオ
「外はどうせ暗がりだ、お互い気をつけような」
エドワード
「また後でな。デコピンはこれでチャラにしとけ」 エルミニオに。
GM苗
その後、包囲を抜けることは難しくなかった
デイジー
「はい」
エルミニオ
「無事に戻ってきたら考えてやるよ、タコ」
GM苗
逃げまわり、周囲を警戒して身を隠しながら時間が経過したのか
エドワード
取り敢えず灯り付きの2人で先行してある程度目を引きつつ離れて行こう。
GM苗
君たちは第二区画のところへ戻って来る
エルミニオ
「ここは――、……よう、無事か」 コーデリアを抱えたまま、戻って来た2人に声をかける。
デイジー
「……みたい、ですね」 はあ。よかった……というには、状況がよくないが。
コーデリア
―――、」
エドワード
「無事は無事だけどな、こっちは」
デイジー
「警邏は振り切ったみたいです。……このまま待っていれば、自動帰還……になるんですよね」
「……戻れば、治せるでしょうか」
エルミニオ
揺すってみようか。>コーデリア
コーデリア
まるで本物の人形になったかのように反応を示さない
エドワード
「わからないけどな、取り敢えず連れて戻ってみるしかないだろ」
デイジー
「……すみません。やっぱり残るべきでした」
エルミニオ
「クレオ達に見せるしかねえな……いや、俺らも簡単に乗り過ぎた」
エドワード
「少なくとも俺達よりは状況把握できるだろうしな」 クレオ達という言葉に頷き。
エルミニオ
「……ったく、お前はいなくなったり動けなくなったり、忙しい奴だな本当に」 コーデリアの頭を軽く小突きつつ 
「とりあえず戻るぞ。他にねえし」
エドワード
の教訓ってことにしとこう」
デイジー
「……二人も無事だと、いいんですけど」 ため息を吐きながら、ずる、と座り込み。
エルミニオ
「信じるしかねえな……そればっかりは」
GM苗
では時間経過で跳躍し、コーデリアが指定したポイントに君たちは戻って来る
そこはビッグボックスの"カオスゲート"が安置されている部屋であり
そこから君たちは出てくる形で跳躍を終えた
コーデリアは依然として、反応を示さない
デイジー
「……」 戻ってきたらあるいは……と思ったが……
エルミニオ
「誰かいるか、クレオに繋いでくれ」 手記たちの誰かに声をかけよう。
GM苗
その後、クレオに取り次がれ
コーデリアの治療と検証が始まる
エドワード
「目標は達成したけど作戦は失敗、って感じだ。コーデリアの意識があっちに残ったままだ」
エルミニオ
「次の調査、絶対に呼べよ」 
GM苗
その結果はすぐに出るものでなく、エルミニオ達は一度〈星の標〉に帰還することになる
デイジー
「……私も呼んでください。このままじゃ……私は……」
GM苗
報告書が上げられ、割増された報酬を支払われる
デイジー
ぎり、と左手首を掴む。
GM苗
摩天楼の人を人とも思わぬ世界。まさしくこれは、冒険だった
エドワード
「お前のせいだけじゃないって。なぁ?」 デイジーの右手掴んで止めて。
エルミニオ
「……どこでそう思ってんのかは知らないが、あんまり自分に傷を作り続けんなよ」
 
 
 
 
 



Sword World2.5
The Other Report of Demon Gear
#1536 無限の匣:第三区画強行偵察
Chapter Ⅲ Prologue
Adventurers in WonderLandNight City
to be Continue…

GM苗
というところでお疲れ様でした
リザルト出します
エルミニオ
お疲れ様でした
デイジー
お疲れ様でした
エドワード
お疲れ様でした
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
20241018_0 #1778 無限の匣:第三区画強行偵察 経験点:1440 報酬:8500G+剥ぎ取り 名誉:11d6
GM苗
11D6 → 40[4,6,6,5,3,3,3,4,2,3,1] = 40
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
20241018_0 #1778 無限の匣:第三区画強行偵察 経験点:1440 報酬:8500G+剥ぎ取り 名誉:40
デイジー
はぎとりあるんですか!?
GM苗
デイジーは武器引取に2500Gで
剥ぎ取り分の割増が払われたことになります
デイジー
理解
変転誰か残してましたか?
GM苗
全員使ってた気がする
エドワード
いない
エルミニオ
ないよ
エドワード
デイジー、あなたがはぎなさい!
デイジー
誰かと言うかわたし以外約一名
じゃあ
まとめて。
2D6 → 6[3,3] +1 = 7
2D6 → 7[2,5] +1 = 8
2D6 → 10[5,5] +1 = 11
2D6 → 6[2,4] +1 = 7
くっ
GM苗
800+500+500 = 1800
デイジー
渋い
GM苗
1800/3 = 600
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
20241018_0 #1778 無限の匣:第三区画強行偵察 経験点:1440 報酬:9100G 名誉:40
GM苗
ではこれでリザルト 成長後解散です
エルミニオ
成長1回
GM苗
ちなみにスナッチ、最速で裏切りました
エルミニオ
器用度 or 筋力
筋力
デイジー
成長1回と
敏捷度 or 知力
敏捷で
エドワード
成長1回!
エルミニオ
お疲れ様でした。GMありがとうございました。
撤退
!SYSTEM
エルミニオが退室しました
エドワード
器用召喚。
精神力 or 生命力
デイジー
更新したので撤収します。ありがとうございました!
エドワード
うーん微妙。どっちにしよう
!SYSTEM
デイジーが退室しました
エドワード
精神……かな。
お疲れ様!
!SYSTEM
エドワードが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM苗
0.0%0.0%320.0%320.0%16.7%16.7%16.7%320.0%213.3%16.7%0.0%15回7.07
エドワード
0.0%16.2%212.5%425.0%212.5%16.2%212.5%16.2%212.5%0.0%16.2%16回6.69
エルミニオ
0.0%214.3%17.1%214.3%321.4%321.4%17.1%214.3%0.0%0.0%0.0%14回6.07
デイジー
0.0%0.0%28.7%313.0%626.1%313.0%313.0%14.3%14.3%28.7%28.7%23回7.35

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM