泡沫のプロヴィデンス 再演:幕間Ⅰ
20241007_1
- !SYSTEM
- リアレイラが入室しました
- リアレイラ
- ステーンバーイ
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- 感想文ステンバイ!?
- !SYSTEM
- セイラが入室しました
- セイラ
- こんばんは
- GM
- konbanha
- リアレイラ
- ( ´ ▽ ` )/バーイ
- GM
- バババイバイ
- おちあおも来そうな感じかな
- セイラ
- 参加希望とはおっしゃっていたのでいらっしゃると思われます。
- GM
- うむ
- !SYSTEM
- ジュディッタが入室しました
- GM
- きたわね。
- ジュディッタ
- こんばんば
- 風邪には……きをつけようね!
- GM
- バンバドロ(ポケモン)
- うちの職場も今日ひとり熱で休んでたよ
- ジュディッタ
- うーん、つち!
- セイラ
- 皆様よろしくお願いいたします
- ジュディッタ
- アチャー
- GM
- では改めて内容を確認しますが
- セイラ
- はい
- GM
- 買い物途中にディスノミアとお茶会(意味深)みたいな感じでよかった?
- リアレイラ
- あい
- セイラ
- あい
- ジュディッタ
- おさるさん
- あい
- GM
- 意気やよし
- それでは改めてよろしくお願いするとしよう
- セイラ
- 応
-
-
- ジュディッタ
- よろしくお願いしまします
- GM
- ルキナが偶然――恐らく誰かの意図でだが――手にしたエイレイテュイアの遺品らしきもの。その解析のためにパンデモニウムを訪れた君たちは、ゼロスたちの手引によってエイレイテュイアの記憶世界と思しき場所を訪れる。
- リアレイラ
- よろしくおねがいしますまフォン
- GM
- そこに広がっていたのは、かつてのアトランティス帝国の都オケアノスという都市で、そこでまだ年若いエイレイテュイアと出会った君たちは彼女と言葉を交わす機会を得た。
- その途中、彼女が所属する第三星界観測所という場所でトラブルが生じたとのことで、彼女は話を切り上げようとするが……君たちはそこで協力を申し出た。
- 立場を考え悩むエイレイテュイアだったが、突如として現れた皇族ゆかりの人物の鶴の一声により、君たちはエイレイテュイアへの同行を許可されることとなる。
- 出発は翌早朝……今日の内に準備をしておけとの指示があり、今は準備がてら、件の皇族に街を案内してもらっているところなのだが――
-
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- 知恵の巻貝 ~オールド・シャーレアン:夜~100%
- ディスノミア
- 「……ふう。何となく図書館に足を伸ばしてみたのですが、素晴らしい収穫でしたね」
- セイラ
- 一時期すごい聞いていたBGM…暁月…
- ディスノミア
- 一通り、準備に必要な物を売っている店を回った後、君たちの案内役は頬に片手を当て、満足そうに息を吐いた。
- GM
- どうぞどうぞうごいてください
- セイラ
- 「…?」素晴らしい収穫?個人的な用でもあったのだろうか。
- リアレイラ
- 「ふむ。あなたはどのようなジャンルの本を嗜むのだろうか」
- ディスノミア
- 「この出会いに感謝を――ということですよ」 にこにこ。
- セイラ
- リアレイラが今尋ねたように、目当ての本…ではなかったようだ。
- ジュディッタ
- ほげえ
- ディスノミア
- 「本ですか。うーん……私は皆に比べるとそこまで読書家ではありませんが」
- 「子供の頃は、政治や経済、帝王学などは学ばされましたね」
- GM
- ホゲータ!?
- セイラ
- 「これだけ大きな都市だもの、外からの旅人も珍しくないでしょう」立場を考えれば、他国の重鎮やらと交渉する外交も担っているのでは?
- セイラ
- 王族ってそんなイメージ
- リアレイラ
- 「なるほど、興味を引く本に巡り会えた時の高揚であれば私も貴方の気持ちが想像出来る」
- ディスノミア
- 「ええ」 セイラの言葉に街を見回して。 「特にアトランティスは、比較的広く門戸を開いている国でもありますから」
- ジュディッタ
- 「やんごとなき血筋の方ですし、まあ納得……ですね」 本の内容。
- ディスノミア
- 「ちなみに、収穫というのは本ではありませんよ?」
- リアレイラ
- 「――では、この”物珍しい三冊”、どのように読んでみたい?」
- リアレイラ
- ――と“”ノルマ達成
- セイラ
- 自分達のような冒険者…に物珍しさでも感じているのだろうか。
- ジュディッタ
- 「人との出会いがお好きで――今、僕らは本に例えられたのか」 三冊と言ったな。
- ディスノミア
- 「それは勿論――」 リアレイラの顎へと指を触れさせて 「夜通し語らうのですよ。言葉よりも雄弁な手段で」
- リアレイラ
- 「実は今ならばなんと、空きの時間に試し読みも可能だ」
- ディスノミア
- 「……あら、それは素晴らしい」
- リアレイラ
- 「残念ながら、夜通しの時間は約束いたしかねるが」 触れられても変わらず怜悧だ。逆に何も考えていないのかもしれない。
- ジュディッタ
- 「なんだ試し読みって……」 どういう比喩になってるのか深く想像するのに、何故か憚られるよ。
- ディスノミア
- 「残念ですが、明日もありますものね。それに、下手に手を出したら友人や殿下に何を言われることやら……」
- ジュディッタ
- 「自己紹介か?」 改めて名乗るの?
- リアレイラ
- 「だが、言葉より雄弁、という点については共感出来かねるな……私が試した範囲ではあまり雄弁には分かり合えなかった」
- セイラ
- 「そうね、厄介事は先に片付けたいわ」
- ディスノミア
- 「名も知らぬ間柄のまま、爛れた関係に……というのも乙なものですよ?」
- 「ふふ、それは良い相手と巡り会えていないだけです」 >リアレイラ
- リアレイラ
- 「クラスではやり手と評判だったのだが……」
- セイラ
- 「…………」本当に皇族?奔放すぎやしないだろうか。あるいは演技? 訝し気な視線を向ける。
- 「(これそもそもエイレイテュイアの記憶の再現よね…エイレイテュイアから見たディスノミアがこういう人だったってこと…?)」
- ディスノミア
- 「必要なものはもう揃った、と言っていましたね」
- ジュディッタ
- 「………」 仮面をつけたまま、返答に困って曖昧な笑みを浮かべた。
- ディスノミア
- 「でも、まだ休むには早い時間ですし――少しお茶でもいかがですか?」
- リアレイラ
- 「この文明の茶には興味がある。是非。皆も構わないだろうか」
- セイラ
- 「問題ないわ」
- ジュディッタ
- 「ええ、まあ……いいよ」
- セイラ
- クヴァレやイルヤンカは日頃見ない街を見て回るのは勉強になるだろうし、あの協調性ゼロ男は勝手に見て回ってるだろう。
- ディスノミア
- 「三者三様の反応で面白いですね」 口元に手を当ててくすくすと笑うと、君たちを先導し始める。 「付いてきてください」
- リアレイラ
- 「これほどの海洋都市だ、海藻……いや、魔海草などを原料にしたものもあるのだろうか」
- リアレイラ
- もしかして:昆布茶
- ジュディッタ
- なるほど?
- GM
- そのままディスノミアについていけば、君たちは夜でも営業しているカフェへと案内される。
- ジュディッタ
- 「それは何より」 ということで、ついていきますよ。
- セイラ
- 「マナを回復させる薬草は通常食用じゃなくて香料として使われることが多いけど…」この時代はどうなのだろう。そこまでは知らない。
- リアレイラ
- 「私が思うに、彼女はイレギュラーだ。しかし、やはり中の人間であることに変わりは無い筈だ」と、これは道中仲間にだけ
- GM
- 店員は突然の皇族の来店に驚きはしたものの、まあ、彼女に関してはないこともないのだろう。ゆっくりと話が出来る個室へと案内してくれることになった。
- ディスノミア
- 「どうぞ、お好きなものを注文してください」
- ジュディッタ
- 「気になる言い方をした。でも、それがどういうことなのかは、僕には判断しかねる……」 そう仲間内に返して、
- セイラ
- 「普通ならそうだけど、確信できるかって言われると自信がないわ」とリアレイラとジュディッタには返した。
- ジュディッタ
- 「っと、どうするかな」 メニューを見て……読める! 読めるぞ!
- セイラ
- メニュー表読める?
- ディスノミア
- 魔法文明語だけどなんとなく読めるようになってる。
- リアレイラ
- 「では、コーヒーを。そしてこのコーヒーゼリーも」
- ジュディッタ
- 本の内容がわかるなら読めるとおもた やったぜ
- リアレイラ
- コーヒーとコーヒーで被ってしまったな……
- ディスノミア
- 「……あら、鋭いですね。それ、皇女様のオススメなんですよ」 コーヒーゼリー。
- ジュディッタ
- 「コーヒーづくしだね。リアレイラは好きなのか?」
- セイラ
- 「ここにはよく来るの?」読めるという事はエイレイテュイアも来たことがあるのだろうか、あるいは先ほど買い物ができたように、一般的な事象として再現されているのだろうか。
- ディスノミア
- コーヒーとコーヒーでコーヒーが被ってしまった……。
- リアレイラ
- 「目立つところに載っていたので、薦めの品だろうと踏んだ」
- ジュディッタ
- 「へぇ……だったら、僕もそれを頼もうか。飲み物はまた後で考えとくよ……」 もしかしたら結局コーヒーを頼むかもしれないけど。
- ディスノミア
- 「私は時折、といったところでしょうか。お忍びで来る事が多いのは、恐らくティーヴァ――皇女殿下の方かと」
- ジュディッタ
- そんなわけで僕もコーヒーゼリーだよ。
- リアレイラ
- 「そして、コーヒーゼリーが評判なのなら、当然、コーヒー自体にも期待が持てる」
- ディスノミア
- 「では私はこちらのティラミスで」
- セイラ
- 「…私は珈琲だけでいいわ」無難な選択肢にしておいた。
- リアレイラ
- 「私の半分はそろそろコーヒーで出来ている」>ジュディッタ
- ジュディッタ
- 「過剰摂取だろうな」 >リアレイラ
- セイラ
- 「クヴァレの困った顔が目に浮かぶわ」
- ジュディッタ
- 「……ディスノミア様は、特に忍ぶこともなく?」 そうしてる風にもあまり見えない……し……
- リアレイラ
- 「髪が染まってきたら服も新調しなければな」フ、と笑う。これはエルフジョークなのか
- ディスノミア
- 「そうですね。アトランティスは比較的温暖な気候で、土地も肥沃。質の良いコーヒー豆が育つ土壌は十分ということです」
- 「ふふ、無理に敬称など付けなくても構いませんよ。敬語も要りません」
- セイラ
- 「加えて良質な水源もありそうね」
- ディスノミア
- 「私は放蕩者だと評判ですから」
- セイラ
- 「それ、評判とは言わないわ」
- ディスノミア
- 「……あら、街の女性たちからは人気なんですよ?」
- ジュディッタ
- 「……」 軽く耳の先の毛を搔いた。 「自分で言うのもどうなんだい……まあ、そう仰……言うのなら、そうするよ」
- リアレイラ
- 「どちらかといえば風評だ」
- セイラ
- ここまでの再現から、ディスノミアは一般的な皇族という分類からはやや…いや、かなり外れていた人物だったのだろう。
- GM
- 君たちの注文をディスノミアがまとめて注文すれば、しばらくして……いや、随分早かった気がするが、注文の品が運ばれてきた。
- セイラ
- エイレイテュイアがそうとらえていただけかもしれないが…ディアキリスティスにも詳しく聞いておけばよかった…。
- リアレイラ
- 「貴方は異性より同性を好むのか? いや、そうか血統的な意味での問題を避けるためか」
- GM
- にこやかにそれを受け取って店員を見送ると、ディスノミアは個室の扉を閉めて。
- リアレイラ
- 不敬極まりない下衆の勘繰りのような発言をサラリと真顔で述べる
- ジュディッタ
- 「(随分と早かったな)」
- ディスノミア
- 「異性も相手しないことはありませんが、同性の方が好きですね」 気後れなど微塵も感じさせずにそう言って
- セイラ
- 「(普通なら不敬ねコレ)」
- ディスノミア
- 目の前のティラミスへと手をつけはじめた。
- リアレイラ
- 「なるほど、実利ではなく趣味を取る、か。その意気やよし」
- ジュディッタ
- 「そ……そういうものなのk」 「……そ、そう」 こうまではっきりと言う人も、現代に於いても珍しい……と、僕は思っている。昔っからこういう人ってイタンダナー
- セイラ
- ディアキリスティスには言わないでおこう。皇族がこうだった…正確にはエイレイテュイアが皇族をこのようにとらえていたと知ったらショックを受けるかもしれない。
- ディスノミア
- 「だって、本当の事を隠したって窮屈でしょう? ただでさえ窮屈な生まれなのに」
- セイラ
- エイレイテュイアがディスノミアをこうとらえていたのか…みたいに誤解しているセイラちゃん
- ディスノミア
- 「好きなものは好き。私は、そう主張することが悪いとは思いません」
- リアレイラ
- 「こう言ってはなんだが、我々は物珍しく粒ぞろいだろう。……それで貴方の目に止まったのかな?」
- セイラ
- 現実で出会って変わってないと知ったら内心すっぱい顔するのは必至
- ディスノミア
- 「――ええ、そうなんです。眼福でした……。偶にはキルヒア神殿も訪れてみるものです」
- セイラ
- 「はっきりしてるのは嫌いじゃないわ」
- GM
- (>*<
- ジュディッタ
- 「その立場ならではの悩みか」
- ジュディッタ
- くさ
- リアレイラ
- 「いつ、我々の存在に? ふむ、本当に偶々あの場に現れたと……?」
- ディスノミア
- 「まあ、私は既に皇位継承権を捨てているようなものですので、あまりしがらみというものはないんですけどね」
- セイラ
- 「(確かにジュディッタやイルヤンカやルキナはかわいらしい感じだし、リアレイラも口を開かなければ美人よね)」
- リアレイラ
- 口を開かなければ!
- ジュディッタ
- ???
- ディスノミア
- 「女の勘、といったところでしょうか。何故か急に、図書館を訪れた方が良いという考えが湧いたんです」
- 「ああ、もしかして、これがキルヒアの啓示でしょうか。それなら、私も彼を信仰してもいいのですけど……」
- GM
- ひどい
- リアレイラ
- 「虫の知らせ、か」
- セイラ
- 「(でもイルヤンカから目を放さないようにしないと…)」万が一皇族に押されて一番危ないのはあの子だ。
- リアレイラ
- 「いや、どちからと言えばそれは貴方の方か……」不敬!!
- ジュディッタ
- 「第六感(的なもの)も侮れないものだね……」
- ディスノミア
- 「その表現だと、まるで凶兆みたいではありませんか?」
- リアレイラ
- 悪い虫ノミア
- ディスノミア
- 「確かに。貴女たちからすれば私は悪い虫でしょうから」
- 「アテナがこの場に居なくて助かりました。一体どれだけの説教が待っていたことか……」
- ジュディッタ
- 「虫どころではすまないと思うのだが……」 あっ
- セイラ
- 「そうは思ってないわ。驚きはしたけど、貴女のおかげでお礼の機会ももらえたわ」
- リアレイラ
- 「兆し、であることは疑いようもないまだこの運命にどう名を付けられるのか分からないので」
- ディスノミア
- 「ふふ、本当にあけすけに語りますね」 嫌いではないです。
- セイラ
- 「エイレイテュイアの立場を考えれば…面会希望者で長蛇の列ができていてもおかしくないもの」
- ディスノミア
- 「うん? どういうことですか?」 >セイラ
- ジュディッタ
- 「……まあ、うん、話していて、変に隠すよりはと」 冷や汗がでかかったけど。
- セイラ
- 「彼女もこの街で立場が高い人…なんでしょう?」
- リアレイラ
- 「窮屈はお嫌いなのだろう、殿下。こういう方がお好みなのではないかな」
- ディスノミア
- 「ええ。形式だけの会話なんて、嫌という程させられますから」
- 「どうでしょう。彼女は貴族ではありませんし、優秀な研究者ではありますが、立場という意味ではそこまでではないと思いますよ?」
- リアレイラ
- 「ああ、接待のつもりでこうしている訳では無い。私は常日頃からこういう者だ。そうだろう?」>ジュディッタ、セイラ
- ディスノミア
- 「ああ――貴族というとややこしいでしょうか。まあ、少なくとも私のような立場ではない、ということで」
- ジュディッタ
- 「そうだね。ほぼ大体そうだよ」 >リアレイラ
- セイラ
- 「そうね」否定しない >リアレイラ
- リアレイラ
- 「証言、感謝する」
- ディスノミア
- 「貴女には無理をしているという感じがありませんからね。疑ってはいませんよ」
- セイラ
- さすがにリアレイラも現実ではもう少しおとなしいのだろうが………本当に?
- ジュディッタ
- 「……」 あ、そうだ、食べよう。コーヒーゼリー。スプーンに一口分を掬って、口へと運んだ。
- セイラ
- 「そうだったの。さっき彼女が研究者…星について研究しているのは聞いたわ」
- !SYSTEM
- リアレイラが入室しました
- ディスノミア
- 「既にあまり気兼ねはしていないようですが、他の者に聞かれないようにこの部屋へ案内してもらったのです。何か聞きたいことがあれば答えますよ?」
- GM
- ほんもの!?
- ジュディッタ
- すり替えておいたのさ!?
- リアレイラ
- 私はYeahレイラ
- セイラ
- 「貴女もそういう星の研究に関わってるの?」
- ディスノミア
- 「私は研究者ではありませんし、星界のことなんて殆ど知りませんよ」
- 「伯父上――皇帝陛下は、随分ご執心のようですけれど」
- セイラ
- 私たちと同じ“被験者”で――……私たちより、ずっと凄惨な運命を辿ることになってしまわれた方です。ディアキリスティスの言葉を思い出す。
- ジュディッタ
- すごく……おいしいです。水も良く、豆も良く、挽き加減も淹れ方も何から何まで……多分、きっと。エイレイテュイアもよく分析したな。
- リアレイラ
- 「では単刀直入に。貴方が以前世話になったという異邦人たちは何を成し、何処へ帰った?」
- ディスノミア
- 「本当に以前なのかどうかは、私にもよく分かりません」
- セイラ
- 「…え?」
- リアレイラ
- 「ふむ、では将来の可能性もある」
- ディスノミア
- 「ただぼんやりと、貴女たちと同じ気配を持つ異邦人と出会った――という記憶が、微かに残っているのです」
- ジュディッタ
- 隠さず、とは言ったが、壁は立てたままだな。……まあいいか、と今更ながらに仮面を外して……
- リアレイラ
- 「ある種の予兆、既視感としてそういった記憶を得ることはあるのだろう」
- ジュディッタ
- 「だから以前とも以後とも……? そういう物見が出来る血筋なのかと思ったよ」
- ディスノミア
- 「星詠の技術を持つ者たちならばまだしも、私はそういうことには無縁で」
- 「……まあでも、これも何かしらの星の導きではあるのかもしれません」
- リアレイラ
- 「だが、貴方も魂の気配とやらを感じ取れるのでは?」
- ディスノミア
- 「それは私に限った話ではありませんが、何となくは」
- セイラ
- 「…そうね、さっき言ってたキルヒアのお導きかもしれないわ」
- リアレイラ
- 「個体や属性を読み取ることが出来るというのは何とも羨ましい話だ。アトランティスの民にはそれが当然なのだろうか」
- ディスノミア
- 「アトランティスの中でも、魔力の扱いに長けた者、でしょうか。流石に誰も彼もが持つ能力ではありません」
- セイラ
- 「(嘘を言っているようには見えない…ディスノミア本人がここにいるのかと思ったけど違うみたいね)」
- セイラ
- ディスノミアお姉様が星の標で元気に戯れていらっしゃるなんて知らないがゆえの発言です
- リアレイラ
- 「ふむ……ドミニオンの亜種といったところか。支配の権能までには至らず、しかし、人と人を薄く繋ぐ力、とでも」
- ディスノミア
- 「あるいは、ドミニオンの代わりに体得した進化、なのかもしれません。アトランティスには、あの力を持つ者はあまりいませんから」
- ジュディッタ
- 「魔が支配する時代に相応しい力だな」 うーん。
- セイラ
- 魔法などさっぱり使えない自分にとっては縁遠い話である。
- ディスノミア
- 「だからといって、それに頼り切っていると痛い目を見ることになるでしょうけれどね」
- リアレイラ
- 「あれは双方向でないからこそ成り立つものだろう。使役する相手の情報など読み取ってしまえばノイズにしかならない」
- 「そして、一方通行であるが故に、いずれ破綻することになる」
- ディスノミア
- 「……まあ、今のところはそれが崩れる気配がないのがなんとも言えないところですけれど」
- 「私が生きている間には、状況は大きくは変わらないかもしれません」 はあ、と退屈そうにため息を
- ジュディッタ
- 「その辺りは、流石に何も考えていないこともないだろうが……それでも、基本的にはそれ以外は不必要なのだろうね」
- ディスノミア
- 「ええ。その力を利用しながら、皆躍起になって不老不死などを追い求めていますよ」
- セイラ
- 「転換なんてそうそうあるものじゃないわ」エイレイテュイアのように、探究に情熱を注ぐものがいるならばあるいはといったところだ。
- 「不老不死ねぇ」興味など欠片もない。
- ジュディッタ
- 「その分好き勝手が出来るのなら、それはそれで良さそうに思えるな」 ディスノミア限定で……<状況は大きく変わらない
- セイラ
- 「果てがない話ね」
- リアレイラ
- 「アンデッド化を不老不死の手段とした連中は実に滑稽なものだ」
- ディスノミア
- 「ふふ、制約もないわけではないのですよ? 父との関係は最悪ですし」
- リアレイラ
- 「何よりも滑稽なのがそれが比較的マシな手段だったということだが……」
- ディスノミア
- 「まるで過去のことのように――随分と詳しいのですね?」
- セイラ
- 「不老不死だろうがなんだろうが、自分を見失ってたら本末転倒よ」
- リアレイラ
- 「勉強家なものでね」
- ディスノミア
- 「そうですね。たとえ死なない身体を手に入れたとしても、気に入った相手と愛を育めないのであれば、意味がありません」
- セイラ
- 「エイレイテュイアと同じ研究者だからよ」私はただの護衛、と素っ気なく付け加える。
- ジュディッタ
- 「……何に駆られたかはわからないし、単純に欲に際限が無かっただけとも言えるか。それにしても、そうまでして生き永らえたい思いは、今の僕には理解できないな」
- リアレイラ
- 私にとっては過去の事だが、あなたにとっては3年前、いや、1万二千年前だったかな?(エルシャダイ
- ジュディッタ
- うんまんとおりの名前があってry
- ディスノミア
- 「私の前では構いませんが、他の者の前ではあまり不用意なことは言わないように注意してくださいね。連れて行かれて、実験動物にされてしまうかもしれません」
- セイラ
- 「随分ロマンチストね」詩人に向いてそうである。
- ディスノミア
- 「私にも分かりません。ああでも、美しくありたいという点についてはわからないでもないでしょうか」
- ジュディッタ
- 「まあ、僕は気をつけるよ」 色々と言うこともそもそもないだろうけど。
- セイラ
- 「貴女になら話して問題ないと判断してのことよ、リアレイラもね」
- リアレイラ
- 「若干、興味は惹かれるが、恐らく死ねば死ぬので留意させていただこう」
- ディスノミア
- 「……? リアリズムに満ちた発言だったと思うのですが」 欲望塗れの。
- ジュディッタ
- 「本当にやめてくれよリアレイラ」 冗談じゃなく聞こえる時もあってだね
- リアレイラ
- 「ちなみにジュディッタ、同機は酷く簡単なものだ。欲などいう前向きなもので飾っていても、その本質は恐怖だ」
- ジュディッタ
- 「単純に老いれば身体の動きも鈍るだろうしな」
- リアレイラ
- 「永らえたいのではなく、失いたくない」
- 「人は手に入らないものよりも、自分の手から零れていくものこそ許せないものだ」
- セイラ
- 「職業柄、愛から遠い場所にいるのよ」事実そうである。愛を育む等遠い話である。
- ディスノミア
- 「勿体ない……。折角美人に生まれたのなら、それを存分に活かしませんと」
- セイラ
- 「仕事が落ち着いたら考えるわ」隣にいるリアレイラやジュディッタならともかく、世辞なのはわかりきっている。
- 「今は目が放せないのが横にいるのよ」なぜかリアレイラに視線が向く。
- リアレイラ
- 「結婚、出産を検討するならば15年以内に計画立てておくことを薦めよう」>セイラ
- ジュディッタ
- 「そんなものかね。立場が違えば感じることもまあ、違うんだろうけど……」
- ディスノミア
- 「子どもは今のところもうける予定はありませんね……」
- リアレイラ
- 「貴方の方は半ば義務なのでは?」
- ジュディッタ
- 「自分の手から零れていくなんて、普通のこと……ああ、どんなに力があってもどうにもならないから余計に……?」 力を持つもの故に?
- セイラ
- 良くも悪くも皇族らしくないところがある。父親と仲が悪いと言うのもコレが関係しているのだろう。
- 「世襲制ってわけでもないんじゃないの?」>リアレイラ
- ディスノミア
- 「私は縁談は全て断っていますし、血を残すつもりはないとずっと前から父にも告げていますので」
- リアレイラ
- 「100ガメルしか入らない財布を持った者は、残りが50ガメルになってもあきらめがつく。しかし、3000億ガメルの蔵の中身が50ガメルになることは到底許容できないだろう?」>ジュディッタ
- セイラ
- 血縁がいない自分だから、血を遺すという義務の必要性の実感が薄いというのはあるかもしれない。
- リアレイラ
- 「ああ、だからなのだな」 趣味と実益(縁談を断る口実としての風評ダウン)を兼ねた女遊びだと納得
- ジュディッタ
- 「悪かったよ、多くを持っているから、失う恐怖も大きいと言いたいんだな。わかったよ……」>リアレイラ
- 「ディスノミアは……色んな女と語らって、お気に入りが出来るほど愛は育めているのかい?」 少々気になった。
- ディスノミア
- 「恐らく、貴女が考えているような深い考えはないと思いますけど」 少なくとも最初の段階は。
- セイラ
- そういえば町の女性は全員…って言ってたっけ
- リアレイラ
- 「純粋に人生を謳歌出来ているのであれば、それもまた結構」
- ディスノミア
- 「うーん……どうでしょう。こう見えて、恋人らしい恋人はまだ作ったことがないので」
- 「そこはまだ模索中、ということでひとつ」
- リアレイラ
- 「急に結婚しよう、これからはきちんと付き合いたいと言われても困るだろう?そうだろう」
- セイラ
- 女性の自分から見てもディスノミアの顔立ちは美人といえる。縁談など山ほどきているのは容易に想像できる。血縁ということを考えるともったいないと感じる人も中にはいるだろう。
- ディスノミア
- 「それは困ってしまうかもしれません。……一応自分の名誉のために言っておきますが、私だって遊んでいるばかりではないんですよ?」
- ジュディッタ
- 「真摯に付き合おうものなら、それもそれで問題になるか」 模索中という言葉には一つ頷いた。
- ディスノミア
- 「公務はともかく、戦う力を持つ者としての義務は果たしていますし」 ちゃんと国民を守ってはいるんです。えっへん。
- セイラ
- 「そんなことは思ってないわよ…」お互いに納得しているならばどうこう言える話ではそもそもない。
- リアレイラ
- 「ふむ……先ほどの談からすると、この国が抱える問題は主に外交面か」
- 「既に関係の構築か修復には失敗……いや、そもそも外交ルートを持とうという気のない相手に囲まれた場合はどうしようもない」
- ジュディッタ
- 「ある程度の説教から避けるぐらいには、と」 <守ってるよ
- ディスノミア
- 「敵が多いというのは否定しません。今でこそ広大な版図を持ちますが、外の国を追われた者たちが建国をしたと言われていますから」
- 「まあ、皇族の私でさえ真偽は知りませんけれど」 興味も大してないので。
- リアレイラ
- 「貴方が国防に駆り出される状況というのは大いに問題があるように思う」
- 「……なるほど、だからこそエイレイテュイアが積極的に研究に乗り出している、と」
- セイラ
- 普通ならば他国の事情に首突っ込みすぎないようにとくぎを刺すが今回は黙認している。
- ディスノミア
- 「攻め込んでくる国は今は殆どありませんが、アトランティスは周辺の小国の保護などにも積極的ですから」
- 「直接的な国防以外にも、仕事は多いんです」
- 「……ふふ、貴女たちはまるで彼女がこの国の研究者の中心であるかのように語るんですね。不思議です」
- リアレイラ
- 「ふむ、看板を隠して動く必要もある、と」
- セイラ
- 「この街に来て初めて会って言葉を交わした研究者というのもあるわ」
- ジュディッタ
- それもそうだとセイラに続いて頷いた。
- セイラ
- 「私は学問とか素人だけど…彼女が頭の切れる熱心な研究者くらいはわかるわ」
- リアレイラ
- 「少なくとも、彼女はそれくらいの覚悟と自認を以て己の研究に臨んでいる、そういう人間だと感じた」
- セイラ
- 「貴女の目から見たらまた違って見えるの?」>ディスノミア
- ディスノミア
- 「私は彼女と直接の友人というわけではありませんが――その評価には同意しましょう」
- ジュディッタ
- 「まあ、あの口ぶりを聞けばね」
- ディスノミア
- 「彼女の参加で、星界の研究の速度が飛躍的に上がったというのは事実のようです」
- リアレイラ
- 「おそらく、彼女はとても人が善い。小さな生き物の犠牲を容認できない程度には」
- セイラ
- 「学び、考え、実践せよ…キルヒアの格言と合っている人物ね」
- ディスノミア
- 「……ふふ、後半は分かりませんが、人が善いというのはその通りかと。人付き合いはよくありませんし、友人も多くはないそうですが、なんだかんだ面倒見が良い、という評する声を聞いたことがあります」
- セイラ
- 「ディア…ディアキリスティスとも最初に会ったわ」
- 自称お天気お姉さん…ならばこのディスノミアも名前は聞いたことがあるかも?
- ディスノミア
- 「ええ。私は彼女の方とも親しくはありませんが、彼女たちが友人関係にある、とは聞いています」
- ジュディッタ
- 「本人は否定していたが、愛称で呼べる相手が居るぐらいには、仲は築けているのではないかな」
- リアレイラ
- 「数は少なくとも気のおけない友人が居るならば、十分に恵まれている。豊かな人生だ」
- セイラ
- 「そうね。なんだかんだ…仲がいいように見えたわ」
- エイレイテュイアは否定するかもしれない。
- リアレイラ
- 「だからこそ、捨てがたかったのだろうが」
- GM
- 全員(全員とはいっていない)
- ジュディッタ
- まれによくある
- GM
- 翡翠残照のログを読み返したりしながら話してるんだけど
- そのログに軌跡構文とか改めてが出てきて
- 大ダメージを受けてる
- ジュディッタ
- 例のお壊れになる前の……
- セイラ
- かわいそう
- ジュディッタ
- 草 諸刃のログ
- ディスノミア
- 「楽しく過ごせているのなら、何よりです――と……」
- リアレイラ
- 俺達も気付かずに改の軌跡をしてしまっていたのか…
- セイラ
- 面倒見がいい…という評判についてルキナが知ったら複雑ではあろうが、知ることが出来た点については、喜ぶかもしれない。
- ディスノミア
- 耳に手を当てると、露骨に嫌そうな顔を浮かべて。 「……分かっています。そんなことでわざわざ連絡してくるなんて、貴方もマメですね」
- リアレイラ
- 「おや」
- セイラ
- 「………」邪魔だっただろうか。
- ディスノミア
- 「勿論皮肉です。ええ、いくら私でもそんな予定は忘れません。安心してください」
- ジュディッタ
- 「……追手に関すること……でもなさそうか」 元々持っていた用事か。
- ディスノミア
- 「明日、一応予定がありましてね。生家を出て暮らしているのですが――今日はそちらに戻らなければならないのです」
- セイラ
- 「時間、大丈夫なの?」
- ディスノミア
- 「緊急事態ということで“魔を狩る者”の立場を利用してエイレイテュイアにしれっと同行しようかとも考えていましたが」
- リアレイラ
- 「ところで、今のは貴方の気のおけない相手かな?」
- セイラ
- 「…オーリーオーン?」
- ディスノミア
- 「昔からの知己にひどく迷惑を掛けてしまいそうなので、流石にやめておきます」
- ジュディッタ
- 「気は重いだろうね……」
- ディスノミア
- 「いえ、ただの昔なじみの男です」
- リアレイラ
- 「そうか、とても珍しい表情を見せていたものだったので」
- ジュディッタ
- 「役割の名か何かだろうか」 <オーリーオーン
- セイラ
- 「先約があるなら基本そっちが優先よ」
- ディスノミア
- 「詳しい説明は長くなってしまいますので省きますが、魔なる者を討つ剣であると考えてもらえれば結構です」
- セイラ
- お姉様の昔(なじみ)の男!?
- GM
- ゼロスだよ
- リアレイラ
- ゼ□ス
- ジュディッタ
- 「先ほど言っていた義務に関することだね」
- ディスノミア
- 「ええ、そういうことです」
- リアレイラ
- 一体誰なんだ・・・(上のは四角
- ジュディッタ
- □
- 口
- ロ
- GM
- ゼ■ス
- リアレイラ
- 「我々もお陰様で身の証しを立てる機会を得られた。貴方に感謝を」
- ディスノミア
- 「あの表情を良いと表現する貴女も、なかなか良い性格ですね」
- リアレイラ
- 「友人にもよく言われる」
- ディスノミア
- 「いえ、私は愉しい事ならいつでも歓迎ですから、気にしないでください」
- ジュディッタ
- 「一側面を見られたのは確かに、得難かったかもな」 ははは。
- セイラ
- 一瞬妙な感じがしたのは気のせいだろうか<愉しい
- ディスノミア
- 「それと――物足りないなら、好きに注文してください。支払いは後で皇宮に行くように話をつけておきますので」
- セイラ
- 「ええ、貴女には感謝してるわ」
- 「時間と機会をくれてありがとう。街の案内も助かったわ」
- リアレイラ
- 「ふむ……持ち帰り、そういうのもあるのか」メニューを眺め始めた
- ジュディッタ
- 「少しの慰みにでもなれたのなら光栄です、なんてね。僕からも、ありがとう」
- ディスノミア
- 「こちらこそ。他の皆にも、またお会いしましょうと伝えておいてください」
- リアレイラ
- この店のコーヒーを全部!持ち帰りで!
- セイラ
- これ以上は…と言葉にしようとして、隣のリアレイラを見て「ほどほどにしておきなさいよ」とくぎを刺した
- ジュディッタ
- いっぺえ持たされたよ……
- ディスノミア
- 立ち上がり、皆に笑みを向けると、彼女はその場を後にした。
- GM
- 後は君たちの空間だ……
- ジュディッタ
- おねえたま……
- リアレイラ
- 「ルキナやクヴァレ、イルヤンカにも振る舞いたい」
- リアレイラ
- おや、誰かお忘れでは???
- セイラ
- ディスノミアの気配が消えたのを確認した後、ようやく息をついた。
- リアレイラ
- ア□ナイト
- GM
- アロナイト
- セイラ
- 「………肩凝るわ」
- ジュディッタ
- 「……案外何事か起こるかと思ったが、そうでもなくて良かったよ」 リアレイラの顎に手が添わされたぐらいで
- ジュディッタ
- かいのかせき
- セイラ
- 「思ったより補正が働いてるのかしらね」>ジュディッタ
- リアレイラ
- 「君も相変わらず肩ひじを張っているようだな。もう少し気楽に構えるといい」>セイラ
- ジュディッタ
- 「さしものエイレイテュイアもそこまでは観測していないようだね」 多分
- GM
- 改めて肩が凝るというか
- セイラ
- 「あのねぇ、一応何が起こるかわからない場所なのよ?警戒はするわ」
- リアレイラ
- 「前払いで口づけの一つでもしておけばと思ったが、思っていた以上に腰の軽い相手で良かった」
- セイラ
- 「普通の皇族にあんなこと言ったら不敬よ、不敬」>リアレイラ
- ジュディッタ
- 「セイラには悪いが、おかげで僕もそこまで緊張はしなかった……のかもな」
- <警戒してる
- リアレイラ
- 「彼女は普通ではないので問題ない」
- セイラ
- 「エイレイテュイアがそうとらえてたからああなってるのかしら…」
- セイラ
- お姉様の女好きを全部エイレイテュイアの認識におっかぶせて考えている
- リアレイラ
- 「いいや、認識によるものとは恐らく異なるだろう」
- ジュディッタ
- 「しようとしていたのか……」 口づけて
- セイラ
- 「記憶の再現って話じゃなかった?」
- ジュディッタ
- 「薄っすらとそんな記憶がある、と言っていた辺りのことか?」
- リアレイラ
- 「この空間……便宜上、再現世界としよう。その記憶の主体はエイレイテュイアにあり、彼女の記憶は確かに色濃く反映されている」
- 「図書館の本などはその良い例だ」
- GM
- エイレイテュイアから見たイメージはまあ変な人でしかないから概ね間違いないがそれが現実と一致しているだけであった
- リアレイラ
- 「あるいは、この街で彼女が足を踏み入れたことのない場所などに赴けば、より顕著にああいった曖昧な部分に遭遇できるかもしれない」
- セイラ
- 「彼女の発言から、彼女が私達と同じなんじゃないかとも考えたけど、嘘を言ってるようには見えなかったわ」
- リアレイラ
- 「ディスノミアがあの場に訪れたのは、エイレイテュイアが我々の処理をどうするかに迷った結果、誘導されてきたとも考えられる」
- ジュディッタ
- 「曖昧な部分に何かを見出している……のか?」
- セイラ
- 「うっすらと異邦の旅人に会った記憶があるから便宜をはかった…ってのは強引な補正だとは思ったから疑ったのよ」
- リアレイラ
- 「彼女を中心とする流れを、我々を含んだ状態でそれらしく進行させる為に」
- ジュディッタ
- 「器用に補正がかかるものだね……」
- リアレイラ
- 「本来いない筈の我々を組み込むのなら、あれほど破天荒で型破りなイレギュラーを登場させたくなる気持ちも分かる」
- セイラ
- 「突拍子すぎるのと現実味がなさすぎよ」
- リアレイラ
- 「大筋を変えずに進めるにはやむを得ないのだろう」
- セイラ
- 「………おかげで、現実のディスノミアがもう半分に干渉してるとか馬鹿なことまで考えたじゃない」
- ジュディッタ
- 「まあ、そういう舞台装置だったとしても、生きているように見えてしま……」
- セイラ
- 「記憶の再現だから記憶があるはずないのに、記憶がつながってるんじゃないかとか…」
- ジュディッタ
- 「現実の……? ……まさか彼女も現代に居る……って、そういう話をしていただろうか。色々あって、こんがらがってしまっているな」
- リアレイラ
- 「うん? あの中に入っているということは無かろうが、ペンダントを寄越した人物としては有力だろうと思う」
- 「パンデモニウムの面々が仕掛けたにしては迂遠だ。醜聞でさえある」
- セイラ
- 「ディスノミアの登場の時…以前と以後出会うとか意味深な言葉言ってたでしょ?だから、私達と同じ実は現実世界にもいて、外側から記憶に入った…干渉した人物じゃないかって思ったのよ」>ジュディッタ
- 「私達が入ったのは記憶の半分…もう半分の行方がわからないから、猶更ね」
- 「………考えすぎだって笑ってくれてもいいわ」あの男が聞いたら百の嫌味で返されるのも目に見えている。
- リアレイラ
- 「私はこの世界がエイレイテュイアの記憶をもとにした再現世界だと仮説を述べたが、舞台の土台はパンデモニウムの装置が担っているのではと思う」
- ジュディッタ
- 「よくもまあ、そんな想像が出来るものだ。ああ、これは別に嫌味ではなくて、僕がそう考えられなかっただけに過ぎないことだから……」 >セイラ
- リアレイラ
- 「同じ土台で再生した別の記憶の残響――それが彼女にイレギュラーな記憶を与えているとも考えられる」
- ジュディッタ
- 「曖昧な部分は、パンデモニウム自体が補っている、か。不自然ではないね」
- リアレイラ
- 「ブラウンソースのシチューを煮込んだ鍋で、パスタを茹でるとなんとなくソースの匂いがするアレだ」
- ジュディッタ
- 「うーん……ティーヴァが居るのであれば、ディスノミアも居るのかもしれないか……」 それがどのような状態なのかは……いや、ゼロスは無惨に壊されたと言っていたけど……壊れたまま現代に……?
- ディアキリスティスも居るし……ほなええか……
- セイラ
- 「出てくるってわかってたらゼロスにどんな人物か詳しく聞いておけばよかったわ…」ディアキリスティスに、というのはよくよく考えればあの反応を見る限り、あまり聞かない方がいいだろうと判断。
- リアレイラ
- 「ここで彼女のことをより詳しく知っていたところで、不審者度が増すだけだ」
- セイラ
- 帰ったらゼロスにディスノミアってどんな人って聞いたら
- どんな反応が返ってくるだろう
- セイラ
- 「元からあんな突拍子もない人物って知ってたら多少は違ってたわ」
- ジュディッタ
- 「ああ、だから、以前にパンデモニウムで読み込んだ過去があり、今回で二度目だからそれが起こってしまっているかもしれない……のだね?」 なんとなくで把握……したつもり。<ブラウンソースの下り
- セイラ
- まあ女性が好きとは言わないだろうな…
- リアレイラ
- 「うん、ただ、そうした残り香のようなものは大筋に影響を与えることはないのだろう」
- 「例えば、彼女が本来赴かなかった場所に援軍として駆けつけるといったことは」
- ジュディッタ
- 「いい感じに全体の味を整えて、再現を円滑にしてくれている……か」 出来た仕組みだねぇ……
- GM
- ヤバいヤツ
- リアレイラ
- 「我々が積極的に関わらない場合は、元の流れのままに進んでいくと思われるが」
- 「我々……主にルキナだろうが、観客として招待された形であれば、今後も何らかの誘導や介入を受けることになるかもしれない」
- セイラ
- 「私達に…ルキナに何を伝えたいのかしらね」
- ジュディッタ
- 「伝えたいのであれば、悪い誘導にはならないだろうと思いたいが……」
- リアレイラ
- 「彼女がああなる前に遺していおいた、という線はありだと思う」
- ジュディッタ
- 「途中で僕らが要らないと排されそうになるのであれば、その時は精々足掻くさ」
- セイラ
- 「そもそも何かしら理由があるかもしれないけど、目的の割に手段がまどろっこしいのよ…墓地で猫を通してだとか、半分しか渡さなかったり…」直接渡せばいいじゃない、直接、とある意味セイラらしい文句である。
- リアレイラ
- 「神意の瞳を分けたように、彼女がユノという分け身を用意したように」
- 「少し、ここの彼女と接していて気付いた事がある」
- 「彼女と君はよく似ている。そういうところが影響しているのでは、と感じた」>セイラ
- セイラ
- 「あの時出会った彼女とは違う人、と思って接してるわ。変なバイアスがかかってもこま…は?」
- ジュディッタ
- 「そうするしか介入しようがなかったかもしれないし、まあ、あまりうまい想像は出来ない」
- リアレイラ
- バイアス!
- ジュディッタ
- 「ああ、その辺りは僕も思ったよ。既視感は間違いなかったか」 <セイラと似ている
- リアレイラ
- 「――例えば、昔、とても迷惑をかけてしまった、負い目に感じる相手がいたとしよう」
- セイラ
- 「似てるなら娘であるルキナでしょ…あの研究熱心なところはむしろ私よりあの男や貴女にいえることじゃない、リアレイラ」
- リアレイラ
- 「親しくしていた時期があり、完全に縁を断つのは憚られる。しかし、どの面を下げて会いに行けばよいか分からない」
- 「さて、どうする」
- セイラ
- 「どうしても諦めきれないなら、間接的な手段での接触や情報収集から?例えば、手紙なり人を介してなり…」
- リアレイラ
- 「どう切り込めば良いか分からない、アプローチの初手で躓けばご破算、」
- 「偶然を装って顔を合わせる、姿を隠して偵察する、そういったとりあえずの手段から入るのではないか」
- 「君は慎重派だからな」>セイラ
- ジュディッタ
- 「……ああ、これ、僕にも聞かれているかな……?」
- リアレイラ
- 「君も心当たりがあるクチかな、ジュディッタ」
- セイラ
- 「目的がはっきりしてるなら、やれることを考えてそこからやってるだけよ」
- レアルタを鍛え上げる時も剣を振らせるよりまず走らせる等体力づくりから始めた。
- ジュディッタ
- 「話の矛先がわからなかったから、聞いただけではあるのだが……」
- セイラ
- スパルタらしいからたぶん結構走らせた気がする…
- リアレイラ
- 「本人の仕込みか、人伝の手段かは分からないが、壮大な仕掛けの中で動いているようで、存外、そんな動機に乗っけられているだけかもしれないということだ」
- GM
- こわいよぉ
- ジュディッタ
- こわ
- セイラ
- 恨むなら託したどこかのカ○ラーンを恨め
- リアレイラ
- 「ちなみに私にもやらかした覚えがある。相手は付き合っているつもりだったが私は割り切った付き合いのつもりだった。悪いことをした」
- ジュディッタ
- 「試しにやったその一年は、やらかしでもあったのだね……」 悪いことしたとは思ってんだなって
- リアレイラ
- 「うん、より正確には3年後に会いに行ったらもう結婚していたので、配偶者の疑いを買わせてしまったことなんだが」
- ジュディッタ
- 「まあ、ええと、案外単純な仕組みで動いているのかもしれないということを言いた……」
- セイラ
- 「なんで言葉を知ってるのに言葉が足りないのよ…」
- ジュディッタ
- 「あわや不倫と」 そうか……
- リアレイラ
- 「若かった」
- セイラ
- 「つまり、庭とか奈落の教団とかそういう話っていう先入観にとらわれないように、ってこと?」
- その可能性も考えなかったわけではない。ルキナを取り巻いていた環境は好意的なものばかりではない。
- リアレイラ
- 「うん、陰謀であればもっと導入をそれらしく装うだろう」
- 「なにせ入り口で不審がられては罠にかかってもらえない」
- セイラ
- はい試しにグランド5周とか…
- 持久走かな?
- リアレイラ
- グランド(レムリア島)
- ジュディッタ
- 「そういうのは毛ほども感じないし、本当に個人の記憶を再生……再現?しているだけ、なのだろうね。少なくとも今のところは」
- ジュディッタ
- スパルタだけど一応死なない程度だよね……一応……かわいそう
- リアレイラ
- 「ただ、この再現世界はおそらく魂として入り込んでいる。死んだと思えば死ぬ可能性も十分にあるので、まやかしの出来事だと油断はしない方がいい」
- セイラ
- 「魔域や迷宮みたいなものってとらえてるわ」
- リアレイラ
- 「最悪、アトランティス帝国、最後の日に立ち会うことになるかもしれない……ふ、ふふ、ふふふ」
- ジュディッタ
- 「感覚的にはそう、セイラのように捉えているよ」
- 「それは嬉しさ故の笑いかな……」
- セイラ
- 「言っとくけど、解決したらすぐ帰るわよ」残るとか言いそうで釘は刺した >リアレイラ
- ジュディッタ
- 「だからまあ、完全に油断しているというわけではないよ。何が起こるかわからないというのは、未だ思っていることだし」
- リアレイラ
- 「当然だろう、これほどの体験は早々出来るものではない、魔法文明期のミッシングリンクを明かすことさえ……」
- 「まぁ、その辺の心構えについては君達には心配していない」
- ジュディッタ
- 「リアレイラはその時、絶対死なないと思い込んでるから大丈夫とか言い出さないよな」
- リアレイラ
- 「入れ込むことがあるとすれば、此処に居ない3名だ。他1名は考慮しないものとする」
- ジュディッタ
- 我最強なりのリアレイラ
- セイラ
- 「悪いけど、私の寝覚めが悪いから引きずってでも帰らせるわ」
- ジュディッタ
- 「誰かわかってしまうのがね」 <他一名
- リアレイラ
- 「という人間がいるので大丈夫だ」セイラの方を見て>ジュディッタ
- 「彼女の腕は二本あるので、その他1名についても心配はない」
- リアレイラ
- 二人で引き摺られるつもり満々
- ジュディッタ
- 「少し気の毒だよ」 「適宜信用して任せるのが得意だね君は」 クヴァレとかにもやるよねそれ!>リアレイラ
- 「なんだかんだ、世話は見るからね……」 あっ、既視感……>セイラ
- ジュディッタ
- よみちがえた。
- リアレイラ
- 君が引き摺って行ってくれてもいいんだ
- ジュディッタ
- 先にセイラが動いてくれるから……
- リアレイラ
- 「こちらに流れてきてから獲得した長所といえる」何故か得意そうだぞ>適宜信用して任せる
- セイラ
- 「貴女を雇ってる人の顔が見たいわ…」息をついて。どんな人物だ。ジュディッタがいるから信用に値する人物なのだろうが相当図太そうだ。
- セイラ
- このじゅでぃっちゃへの信頼度の高さ
- リアレイラ
- 「訪ねてくると良い、歓迎しよう。盛大にとは言えないが」
- セイラ
- いや、リアレイラのことだ。誰が頭でも好き勝手してそうだ。ほどほどに。
- セイラ
- このリアレイラへの信頼度の高さ
- リアレイラ
- 「さて、そろそろ退散するか。あまり長居するとおかしな設定が付きかねない」
- ジュディッタ
- 「長所か……?」
- セイラ
- 「…そうね。イルヤンカやクヴァレやルキナと合流しましょう」
- あの男?どうせ好きにしているだろう。
- ジュディッタ
- 「まあ……どちらにしても、休憩は十分にしたことになるしな」
- 「あとは適当に手土産を見繕って、渡しておこうか」
- リアレイラ
- 「うん、そうしよう、クヴァレには是非この味を再現できるようになってもらいたい」
- セイラ
- 「土産ね…」イルヤンカやルキナは喜びそうでクヴァレあたりは恐縮しそうだ。
- ジュディッタ
- 「水質ばかりはどうにもならないかもしれないが、手法はいい感じに学んでくれそうだね」
- リアレイラ
- 私の為に毎朝コーヒーを淹れて欲しい
- セイラ
- いつぞや甘い物が苦手とか言ってたな。一応あの男にも何か見繕おう。
- ジュディッタ
- 口説き文句や
- セイラ
- ちゃんと全員分のお土産を考えるセイラちゃん
- ジュディッタ
- 他一名の分もね
- リアレイラ
- だが最初に考えるのはいつもあの男のこと
- ジュディッタ
- それね
- セイラ
- 最初に考えたのはイルヤンカのことだが?
- イルヤンカはクヴァレとは違う意味で目が放せないなって思ってる
- セイラ
- 「コーヒー豆でも買っていったら?」
- リアレイラ
- 「ふむ……在庫はどの程度あるのだろうな」 こいつ、金の方ではなく在庫の心配を
- ジュディッタ
- 「それは流石に先の経費では落ちないだろうな……」
- セイラ
- 「言っておくけど買いすぎないから」再度釘を刺した。
- ジュディッタ
- 「僕が持たない分には口を出さないよ」
- リアレイラ
- 「うん、今は荷物になるだろうからな」
- セイラ
- それにしても…意外だったのは、自分とエイレイテュイアが似ていると言われた点だ、リアレイラの言動が突拍子もないのはわかるが、ジュディッタまで。
- リアレイラ
- こんなところかな
- ジュディッタ
- ホアイ
- セイラ
- 才媛と呼ばれる優れた研究者である彼女とどこが似ているというのか。
- リアレイラ
- とりとめもなく怪しいことをしゃべりまくった
- セイラ
- 「………わっかんないわ」などと言いつつ土産を一緒に選ぶのであった。
- ジュディッタ
- まあまあおっかなびっくりなところもあったけど喋った ヨシ!
- セイラ
- だいたいとりとめなく喋るのがCC
- 皆様お忙しい中お時間いただきありがとうございました。
- リアレイラ
- 久々に動いたからね!
- セイラ
- ぐろりんも場所とお姉様ありがとう。
- リアレイラ
- ありがとう!ありがとう!
- ジュディッタ
- ありがとう……時間も……
- セイラ
- また本編orCCでお会いしましょう。ありがとうーおつかれさまでしたー
- ジュディッタ
- なんかまた駄弁らせてくらはい
- おつかれさまでした、ありがとうございました。次回もよろしく!!