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幕間「ある依頼の一幕」

20240816_0

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
あおちよが入室しました
あおちよ
んご
ご!?
あおちよ
ごんごご
んご
あおあおあおあおあおおおあ
あおちよ
オアーッ
んご
アアーーッ
あおちよ
キャラどうする!
んご
一応1個だけネタは考えてきましたのでクヴァレにしようとおもいまふ!
あおちよ
わがり!
んご
あおつぃよさんは好きなキャラで、こい!
あおちよ
ほぉん……
んご
ほぁぁ…
あおちよ
|ω◔`)
んご
(((( ´◔ ω◔`))))
きまりそ??
あおちよ
あっ描写中かとおもた
んご
あっ
あおちよ
ええと
シチュエーションによっておいしそうなのを選んだ方がいいかなーと思ってた
んご
じゃあ先に描写入れるので入れそうなキャラで、おいで!
あ、でも
ん~~~
あおちよ
決めたほうがいいなら
きめる!!
深く知り合いの方がいいならジュディッタだし、
んご
ちなみに王都でのんびり日常系と、依頼中の一幕だったらどっちがいい!?
あおちよ
そうとなるとやってみたいのは後者なんだけど
なんか前にさ
んご
うんうん?
あおちよ
なんか揉めなかったっけ……(ひどくあいまい
んご
あれは旅行という体で王都の外に行くのは×ってので
依頼で外に行くのならOKなはずだぜ!
外に行くって言うか外国に行くって言うか
この事??
あおちよ
(今本当に大丈夫か心配で漁ってる)
このこと??
んご
他の事を懸念してるのかなって思って!
あおちよ
ああうん、今言ってくれたことに関して~
んご
OKOK!
一応DM漁ってくるネ
DMじゃないな何処で話したんだっけ
あおちよ
一応言質あるから大丈夫……と思う
(漁ってこれた
んご
偉い!
旅行で外国に行くのが× 依頼で外国に行くのが〇 で合ってた!?
あおちよ
依頼で行くのはいいと思う~て書いてあるから良いとおもわれ
旅行……は……どうだ……(検索
んご
ヨシ!
まあ別に今回は外国に行くわけじゃなくて、その辺の森での事なので
あんまり気にしなくても良いと思う、ぜ!
あおちよ
旅✕ 依頼◯ みたいなかんじか
おけ!
んご
YESYES
じゃあ始めるわね!
んご
 
 
 
 大地を照らしていた太陽が、木々が生い茂るユスの森の向こう側へと落ちていく。この日依頼に出ていた冒険者たちは、陽の光がオレンジ色に変わる頃には野営の準備を済ませ、焚火を起こしていた。
依頼の内容は、村の付近で発見された遺跡の調査。先遣隊の予測では遺跡は膨大な広さを誇っており、中に潜む魔物も強力ということで、等級が高い冒険者たちに依頼が寄こされたものだった。
依頼は順調に事が運び、遺跡内の脅威も排除できた。今は王都に向けての依頼の帰り道というわけだ。
だがどういうわけか、遺跡の調査を終えるのに時間がかかってしまった。先遣隊の話通り、その遺跡内部は目を瞠るばかりに広く……そのせいで、手持ちの食糧はほとんど底を尽きた。
あおちよ
ジュディッタかヘルレデルックの2択で悩み
んご
幸か不幸か、冒険者の中には腕のある料理人の少年がいたことで事なきを得た。今日も野生の食材を用いて何かしらの料理を振舞ってくれるそうだ。
んご
ヨシ!
んご
野営地では、既に空腹を刺激するかぐわしい香りが漂いつつあった。
 
 
んご
こんなもんで!
あおちよ
ウワアアア
んご
他の冒険者は適当にこっちで用意したりあおちよさんの方で好きに出してくれてOKです!
あおちよ
!?
ファー
!SYSTEM
BGMを変更 by んご
Senshi's Wisdom100%
んご
そんなわけで、ね!
あおちよ
魔物を調理するクヴァレ
んご
食材の中に魔物がいたっていい(よくない
あおちよ
ダイスだ!11
【✔:へ】 [×:じゅ]
クヴァレ
「……よいしょ、と…」 せっせと冒険者たちに振舞う料理の下拵え。手馴れた所作で釣った魚を捌き、野草を処理
あおちよ
ヘルレデルックですね
んご
ヨシ!!
冒険者
勿論、他の冒険者だってサバイバル能力を持ち合わせていないわけではない。野生のもので料理することなど造作もない。だが、少年――クヴァレの手腕にかかれば下手な料理人よりもずっと美味なる食事がとれるのだ。彼らはそれぞれ武器の手入れなどで暇を潰しながら、漂う香りに腹の虫を鳴らした 「…はぁ~、良い臭い~…」
クヴァレ
出汁を取った鍋の具合を見て、野草を入れ、なけなしの調味料を少しずつ加えていく。
ヘルレデルック
「くっ……空腹にかなり堪える匂い……」 ふさふさの大耳、小柄な体躯、柳鼠色の短髪のレプラカーン……にしては髭がひとつもなく、大分童顔の男が手で腹を押さえる。
銃のメンテナンスで気を紛らわすにも、今は集中を保つにも無理があるのか、何度も匂いの元へと視線が行く。
「お、おい坊っちゃん……じゃねえや、クヴァレ! 空腹を紛らわしたいから、俺にも何かやれないか!?」
クヴァレ
「……えっ」 一人作業を熟していた少年が、突然の申し出に目を丸くした。
ヘルレデルック
道中では、幼い気配を十分に残した顔立ちの少年に対して、坊っちゃんとからかっていた。
クヴァレ
「あ、えーと……」 視線をふらふらと彷徨わせた。手を煩わせるわけにも…でも…と内心で葛藤 「……ではこちらの肉を均等に切り分けていただけますか?」 視線の先にあるのは、サバイバル用の小さなまな板。その上には、遺跡に入る前に塩漬けにしていた兎肉が一塊乗っている。
ヘルレデルック
「単純作業なら流石に邪魔にならんだろ、俺にもやれる……!」 今しがたあまりの空腹とこの環境下で銃のメンテナンスに集中出来なかった男が何かを宣っている。
「よしわかった!」 力強く頷いて、サバイバルナイフ片手に持ち出して行く。
冒険者
「ヘルレデルック……へまするなよ…?この依頼の最後になるだろう一日の料理なんだからさ」 ヘルレデルックのそんな様子に苦笑を漏らした。
ヘルレデルック
「馬鹿言いなさんな、そんな重荷をこの小僧っ子一人だけに背負わせるわけにゃならんでしょ……ってのは置いといて、それはそう。ちゃんとやるさ、ちゃんと……」
調理時間短縮に一役を買ったと意気込んだ男は、慎重に、肉の繊維を断っていく。
女性冒険者
「……あら、意外と器用なのね」 この冒険中、ほとんど料理は少年が担当していたおかげで、ヘルレデルックが料理するところは見た事がなかった。器用な手裁きに意外そうな声が上がる。
クヴァレ
「本当ですね…とても丁寧です」 ヘルレデルックの手元を覗き込む女性冒険者の脇から、少年も覗き込む。
冒険者
「え、どれどれ……」 ついでとばかりに武器の手入れをしていたはずの冒険者も、二人に倣ってヘルレデルックの手元を覗き込む。相手が小柄なおかげで、覗き込むのはそう難しいことではない。
ヘルレデルック
「へへ、この手先は銃や鍵開けだけのもんじゃないんだわ。まーでも、クヴァレにゃ負けるよ。凝ったらしいこと以外にも、調理の知識だって段違いなわけだしな」
「お、なんだなんだ、あんたらもやってみるか?」 上を向いて、覗いてくる冒険者たちを見てにやりと笑う。
女性冒険者
「えっ、いやぁ…私はいいや……」 大剣を獲物としている女性冒険者は、予想を裏切らない大雑把っぷりを依頼中にも見せていた。
冒険者
「俺も大人しく見てるよ」 男性冒険者の方も大人しく引き下がる。また邪魔しちゃ悪いしな……との呟き。彼が思い出すのは、ヘルレデルックが罠解除する場面で、敵の猛攻を捌こうとしてぶつかり邪魔をしてしまった光景。
ヘルレデルック
「なあに、この辺なら口当たりが変わるぐらいだろ? 多少失敗したとてあんたの胃の中に入るだけだし、致命的に食えないもんになるわけじゃないしよ」
女性冒険者
「…折角無理言って得た人の仕事を奪う、なんて野暮な事はしないってだけよ」 ふんふふん、と視線を泳がせた。
冒険者
「そーそー。これはヘルレデルックが請け負った仕事だもんな。俺達は応援するぞ」
「腹が減りすぎて、武器の手入れも集中できてなかったみたいだしな」 はっはっは
ヘルレデルック
「お前さんも~~? ちったあ触れてみても……まあそんなの街で、でいいか」 ナイフくるくるくるくる~と手元で弄ぶ。 「しゃあない奴らだなこいつらは」
クヴァレ
「……ふふっ」 ヘルレデルックと冒険者たちのやり取りを横で見ていた少年が、小さく笑いを零す。
ヘルレデルック
「手元も暇で目も暇で、ったくいいご身分だな!」 その分彼らには前衛を務めてもらったとの自負もあるのか、それ以上いやに突っつくことはなく、軽口を叩いてから続きを担う。
冒険者
「いやいや、これでも俺はこのパーティーをまとめる人間として、色んな事に気を配ってるってだけさ!」 うんうん、と頷きながら、適当に手繰り寄せた獲物を手ぬぐいでふきふき
女性冒険者
「ところで、そっちは何をしているの?」 一度立ち上がったついでとばかりに、クヴァレの手元を覗き込む。
クヴァレ
「これはブラウンソース――シチューの素となるものを作っております」 小鉢ですり潰した野草や種、木の実に、水を入れて練り込んでいる。
女性冒険者
「へぇ、これなら私でもできそうね。やらせて」 クヴァレから小鉢を受け取り、力任せにすり潰していく。
ヘルレデルック
「なるほどそれでこれを一緒に煮込むのか……って、結局やるんだな」 出来そうだったからとはいえ!
クヴァレ
「はい。塩漬け肉は、酢漬けにした野草のザワークラウトと一緒に食べる事もできます」
女性冒険者
「私、ヘルレみたいに手先が器用じゃないもの」 どうせ私は筋肉担当よ
冒険者
「………」 自分以外が食事の用意をしていて疎外感を覚える 「ク、クヴァレ、俺は……」
大柄な少年冒険者
「おれ、肉だけでもいいよ」 白い尾っぽを揺らし、期待に満ちて爛々とした瞳がクヴァレを見る。お前、いつの間に。
んご
パヌ!?
あおちよ
言わなくてもだいたいわかる(はい
ヘルレデルック
「うおっ、お前さんいつの間に」
クヴァレ
「あ、えーと……ではこちらの木の実の皮を並べて……」 段々と自分の仕事がなくなっていき、最終的に指揮する側になってしまった 「……わっ、パヌ様…。お肉なら、えーと」 ちらっとヘルレデルックを見た。
冒険者
「よしきた!」 クヴァレから仕事を貰って、冒険者も勢い込んでフライパンに木の実の皮を並べ始める。
ヘルレデルック
「へまするなよ~」 するなよ~ るなよ~……
冒険者
「ば、馬鹿言いなさんな!」
大柄な少年冒険者P
ぎゅるんとヘルレデルックに視線が行く。
んご
P!?!?
あおちよ
次パヌってうつから!1!
女性冒険者
「あら、あなたもお腹空いちゃったの?」 ヨシヨシヨシ>P
ヘルレデルック
「食うな食うな、シチュー出来なくなるぞ」 手早く駄目だと首を横に振って伝える。
パヌ
「え~」 わかりやすく気落ちする。おやつ代わりになるものも今はない!
女性冒険者
「つまみ食いくらいならいいんじゃない……ほら見てよ、この子のつぶらな瞳を……」 きゃわうぃいでしょう
パヌ
「さっき周り走ってたけどお腹空いてきて駄目だった~」 あっなでなでだ! 大人しくよしよしされる。
くぅん。
冒険者
「……走り回って……い、いや見回りって事だよな?なあ、パヌ!」 そうだよなぁ!
散歩じゃないよなぁ!
ヘルレデルック
「やめろ。いっくらパヌがあまりにワンコロであってもこいつは16の男だ!」 そうだろ!?
パヌ
「うん、見回り走り!」
女性冒険者
「あら~。偉い、偉いわねぇ~…」 ことパヌに対してはちょろ甘。
クヴァレ
こほん、と咳払い 「――あの、皆様。お手が止まっておりますよ」
女性冒険者
「ハ~イ」 ささっと作業に戻る
パヌ
なんだかグリーティングが始まってきたので獣変貌……するところであったが、撫でる手が止まった。そう、おれ以外は皆、調理をしていたのである!
冒険者
「ハ~イ」 女性冒険者の声真似をして作業に戻る
女性冒険者
「ちょっと、子供じゃないんだから」 げしげしと冒険者の尻を叩いた。
パヌ
「もっかい行ってくる!」 ワンモア見回り!
ヘルレデルック
「仲がよろしいことで~」 はははとから笑い挟んで肉をry
冒険者
「夕飯前には帰ってくるんだぞ~」 >パヌ
パヌ
「は~~い」 間延びした返事が遠くからする……
ヘルレデルック
「で、と。とりあえずこれでいいだろ」 肉は切り終えたのだ。
クヴァレ
「ありがとうございます、ヘルレデルック様。あとはこれをこうして――
――そうこうしているうちに調理は進んでいく。途中何度も冒険者たちの間で笑い話やしょうもない小競り合いが巻き起こりながらも、夕日が完全に沈む前には出来上がった料理を焚火の前へと運び出した。
焚火を囲む冒険者たちの前に、小分けにした料理を差し出しながら
「本日のメニューは、木の実のタルト、兎肉のシチューと、野草のザワークラウトでございます。木の実のタルトは味を薄くしておりますので、シチューと共にお召し上がりくださいませ」 高級料理店のウェイターよろしく、夕食のメニューを声に上げる。
女性冒険者
「これ、私が作ったシチューね。ん~……」 小皿に盛られたシチューを鼻の近くに寄せて 「はあ、私ってば、もしかして天才料理人になれる素質があるのかもしれないわ……」
ヘルレデルック
「おおっ……」 あれからの出来栄えに生唾を飲み込み、それらを眺める……
「認知の歪み出てるぞ~」 皆で作ったんだぞ~ 「それはさておき、力を合わせた甲斐があったんじゃないか?」
冒険者
「いやぁ、今回の依頼、何が一番運が良かったかと言えば、良い面子が揃ってたって事だよなぁ……」 しみじみ…
クヴァレ
「はい。皆様のおかげで、調理も早く進められましたし……美味しそうです」 不思議と、自分一人が作るよりもずっと美味しそうな気がしてくる
ヘルレデルック
「予定外(食料尽きるぐらい広かった)にも対応、うーん流石俺ら」
んご
料理が出来上がった瞬間に例のSEを入れるかどうか迷ったんご
でんでででんで~ん
あおちよ
大体はあく
冒険者
「よぉし、それじゃあ依頼完遂と、我ら料理人パーティー結成を祝して――」 水の入った杯を手に取って、掲げる。
ヘルレデルック
「大体一人でぱぱっと作った方が楽な面もあるだろうが、こういうのも悪かねえでしょ」
クヴァレ
「………」 少し擽ったそうな笑顔を見せた>ヘルレデルック
冒険者
「かんぱ~い!」
パヌ
『シチュー!!』 恐怖! 全身白い毛の犬男! ……が、帰ってきた!
女性冒険者
「かんぱー……あっ、パヌ忘れてた!」
ヘルレデルック
「かん」 杯を上げたところでパヌが帰ってきた。
冒険者
「わ、悪いパヌ!ほら、こっちがお前の分だぞ…」
パヌ
犬の姿から戻っても印象があんまり変わらなく見える男になった。
「シチュー!!」
クヴァレ
「パヌ様、こちらを……」 手をキレイキレイしましょうね…手ぬぐいを渡す。
パヌ
祝杯を上げる間もなくがっついた。
クヴァレ
「…ああっ」 え、衛生~!
冒険者
「あっ、こらー!パヌー!」
パヌ
「あ! ふく!」 置いた! 拭いた! 手ぬぐい置いた! シチューをry
ヘルレデルック
「慌ただしいやっちゃ」 気持ちはわかるが!
女性冒険者
「あっははは、最後まで締まらないんだから。ささ、私達も食べちゃお!お腹空いた~!」
冒険者
「全くぅ……よし、いただきますっと」 ため息を零しながら料理にありつく。
パヌ
「おいしい! すっごくおいしいよ!!」 絶望的って聞いてた時と打って変わっておいしい料理が出たことでテンション上がっているようだ。
女性冒険者
「んっ、このシチューおいし~!肉に筋が入ってないから、柔らかくて溶けるみたいに……」
パヌ
多分食べたあとはまた走りに行くだろう。
冒険者
「お、おいおい。食事中くらいは落ち着きなさい」 ほら、喉詰まらせちゃうでしょ。どうどう
ヘルレデルック
「そういやお前さん、厨房に居たよな。だからこんなにうまく出来るもんか」 >クヴァレ
クヴァレ
「はい。旦那様……ガルバ様に手ずから料理について教えていただきました」
!SYSTEM
BGMを変更 by んご
Congenial Friends100%
パヌ
「はフッはフッ」
女性冒険者
「ガルバ直伝かぁ。そりゃこれだけ美味しいわけね……んっ、このタルトもおいし~……」
ヘルレデルック
「懇切丁寧に……にしても、自分のものに出来てるんだから大したもんだ。やろうと思えば店だって開けそうだな」
クヴァレ
「そ、そんな……畏れ多いです。それに今回こんなに美味しく出来たのは、皆様のおかげでございます」 頬をほんのり赤く染めた
冒険者
「こら、パヌ。めっ、めっだぞ~…」 がっつく前にシチューを冷ましてやろう…
ヘルレデルック
「大元がしっかりしてたからこそさ。……すげえな、野草でこれだけうまくなるとは」
普通に酒のつまみになる……とザワークラウトを口に突っ込んで咀嚼。
パヌ
すでに がっついている!
すべて口にあっているようで満足そうに食べている! 尻尾の回転レベルが上がった!
クヴァレ
「……この野草の多くは、ヘルレデルック様が見つけてくださったものなんです。可食のもの、十分に育ったものを見分けるのは、私奴にはできません……改めて、ありがとうございました」
冒険者
「ぎゃあ!土埃が、土埃が舞うっ」 尻尾を抑えつけた。
女性冒険者
「あ~すずし~…」 尻尾から巻き起こる風…
ヘルレデルック
「ま、まあそりゃ、食べらr」 土埃が! 「犬っころぉ!!」
パヌ
「はっはっ、はフぅっ……!!」 ごめぇん……!!
クヴァレ
「……」 口に含んだ肉を咀嚼しながら、眼前のやり取りに耐え切れなくて、口を抑えながら小さく笑う。
ヘルレデルック
「ったく……あいつ、こういうところ直さねえと後が大変だぞ」 今でこそ笑ってられるが!
女性冒険者
「も~、パヌをいじめないで。悪気はないのよ…ね~?」
冒険者
「同意同意~」 ちょっとお茶らけた雰囲気>ヘルレデルック
パヌ
「これでも押さえるの頑張ってる!」 ぷる……ぶるんっ、ぱたっ、と微妙に落ち着かない尻尾。
冒険者
「いっそ縛っておくか…?」 尻尾…
ヘルレデルック
「まあかといって、くどくどと説教垂れる気は……せめて身体に巻き付けるくらいがいいんじゃないか」 無理すると折れる気もして……
一つ咳払いの間、 「まあ、食べられるといってもあくまでも野草は野草。それをちゃんと“美味しく”仕上げたのはお前さんの力なんだ」
「こっちも助かったぜ。ありがとうな、クヴァレ」
冒険者
「甘い、甘いぞ!これもパヌの為だ……プロペラしまわないと、そのモフモフの尻尾引っこ抜いちゃうぞぉ!」 勿論脅かす為だけの振り
クヴァレ
「め、滅相もございません。皆様のお役に立てて、私奴としても光栄でございます」 >ヘルレデルック
パヌ
「ぷろぺ……抜けないよ! おれの尻尾は雑草じゃないよ!」 プロペラがわからなかったらしい。
クヴァレ
「それに、今回は来てよかった……」 冒険者の中には、ウィークリングを毛嫌いする者も少なからずいる。そんな中で、今回のパーティーは皆、少年に良くしてくれた パヌと二人の冒険者を眺めながら、目を細めた。
んご
虚淵脚本ならこの二人の冒険者は次の冒険で死ぬけど今回は丸井先生なので死なない
パヌ
すべてがまるっと彼の胃の中に収まり、しばらく男の冒険者との追っかけあいが始まり、そして走りだしていく――
あおちよ
くさ
ひとがしんでんねんぞ!
んご
わらうなぁぁぁ!
冒険者
「……は、はや……さすが、犬……」 全力で追いかけたにも関わらず、追いつけなかった…
女性冒険者
冒険者とパヌの追いかけっこを眺めて笑っていた女性冒険者が、ふとヘルレデルックとクヴァレの会話を耳にして 「? その言い方だと、依頼にくるか悩んでたみたいだけど」
ヘルレデルック
「まあ」 ちらりと横顔を盗み見るように一瞥しつつ、 「そら何より」
クヴァレ
「……あ、ええと。その…」 小皿から離した手で首輪に触れた。長い髪に隠れていた為見えなかった部分が、少し黒ずんでいる。
「依頼が長期に亘る可能性があるとのことで……その、首輪の使用期限が――」 ギリギリになるのではと危惧していたらしい。
ヘルレデルック
「あー……そのわざわざ管理難しくしてるやつな」 意図もわかるし、どうにもならないことだからなぁと神妙に頷いた。
女性冒険者
「あ~…そういえば、全然気にしてなかったわ…」 ウィークリングであることも
ヘルレデルック
流石大雑把ちゃんだとは口にも顔にも出さない!!
クヴァレ
「まだ数日残っていますので、王都に帰還後交換に向かおうと思います」
女性冒険者
「……?」 大雑把ちゃんはなんとなくヘルレデルックの言わんとしたことを察知――しそうでしなかったが視線は向けた。
ヘルレデルック
料理ぱくー 「うめえ」 うめえ
女性冒険者
「うんうん。そうしてね。それにしてもその首輪って交換までのスパン、長くできるんでしょ?」 料理ぱくー
ヘルレデルック
「真っ先にそうした方がいいだろうな。依頼の報告はこっちに投げてくれても構わないぜ」
女性冒険者
「あら、そういうの面倒くさがりそうだと思ってたのに、ヘルレから打診してくるなんて……優しいとこあるのね」 にやにや
クヴァレ
「そこまで差し迫った状況でもありませんので、ご心配には及びません。ありがとうございます」 ふわりと儚げ笑顔
ヘルレデルック
「事情がしょうがねえだろ、余裕があるなら任せてるってーの」 食器を軽くこんこんと鳴らす。
女性冒険者
「……そうね。私もまた、一緒に依頼受けたいし」
クヴァレ
「あの」 おずおずと言った様子で声をあげる
ヘルレデルック
「ランク上がればそれに応じて……っと?」
クヴァレ
これまでの雰囲気から、聞いてもよさそうな相手だと判断した。そんな様子で、遠慮がちに 「差し支えなければ教えていただきたく……。その、どうしてそんなによくしてくださるのでしょうか…。蛮族に対して、あまり偏見がないように見えるのですが」
女性冒険者
「……偏見ねぇ。正直、見た目でぱっと分からないから……普通の人間に見えるもの。そういうのに対して偏見持てって方がちょっと難しいかも」 大雑把ちゃんは大雑把に応えて 「ヘルレは?」 と水を向ける。
ヘルレデルック
「お前さん本当に大雑把だね……」 よくもわるくも……
女性冒険者
「ふふ、これが売りですから」
ヘルレデルック
「うーん……ま、色々あるんだがね。そん時はそん時でしかないってのもあるが、裏切り行為は何も蛮族の専売特許でもなし」
女性冒険者
「まず裏切りについて言及するのが、微妙にレプラカーンっぽいというか…」
ヘルレデルック
「他になんだってんだよ。穢れについてだったら今更すぎるぞ、あの王国じゃあな」
一通り食事も終わり、煙草に火をつけようとして……火をつけずにそのまま咥えて、揺らしながら喋る。
女性冒険者
「そうなんだけど、ほら、ヘルレってあまりレプラカーンっぽくないじゃない?」 こう言っちゃなんだけど。
ヘルレデルック
「うるせー、髭なしで悪かったなっ」
クヴァレ
「髭なし……レプラカーンの多くは、髭を蓄えておいでなのですか?」
ヘルレデルック
「そうそう、ドワーフにも負けず劣らずの豊かな髭勝負が出来る」
女性冒険者
「ふふ、あんまりレプラカーンの人口自体多くないものね。男性の多くはもっふもふなのよ、ね~?ヘルレ」
冒険者
――そういやなんでヘルレは髭がないんだ?クヴァレがウィークリングだったことよりも、俺はそっちの方が驚いたよ」 後ろからひょっこり
ヘルレデルック
「なんだお前さん酒でも入ったk」 「ウィークリングだったことよりも!?」 本当に!?
それはそれでどうなんだ!?
「俺が知りたいわ。全然生えねえのよ……」
冒険者
「ほら、最近王都じゃ結構見掛けるようになったし…」 蛮族PC…
ヘルレデルック
生える気配が微塵もない口周りを擦る……
女性冒険者
「あっ、剃ってるんじゃなくて生えてこないんだ…」
「………」
「……ま、まさか――
ヘルレデルック
「……まあ……」 結構見かけるってのもどうなんだ……? と疑問符が浮かぶが、そこを議論しても仕方がない……
女性冒険者
「ヘルレって、実は女の子だったりしないわよね!」 後ろで衝撃が走るエフェクト、ピシャーン
ヘルレデルック
「はあ~~眉毛が生えて伸びる魔法と聞いて期待したこともあるんだけどな~~」
冒険者
「な、ん……」
ヘルレデルック
「あ゙!゙?゙」 煙草が、落ちる。
「馬鹿! 馬鹿言え! 立派についてる!」
「俺の今までの立ちションはなんだったんだよ!!!!」
女性冒険者
「ちょ、ちょっと止めてよ!見せようとしないで!」 両手で顔を覆い、指の間からチラ見
ヘルレデルック
「してねえ!!」
冒険者
「そういや一緒に立ちションしたな…」
クヴァレ
「…………」 話題に頬を赤らめた。
ヘルレデルック
「不思議具合だったら坊っちゃんも負けてないだろうが!!」 話題を振る!!
クヴァレ
「…へぁっ」 急な事だったので、変な声が出た。高いVOICE…可愛い…
ヘルレデルック
「今の声といい!」 ドン!
女性冒険者
「え~何々?先輩冒険者の後輩弄り始まった…?」
ヘルレデルック
「ことの始まりが何か言いやがって……」
冒険者
「いやまあ確かに、クヴァレが実は女の子だった…って言われてもあんまり驚かないな…。いやでも一緒に立ちションしたしな……」
クヴァレ
「存在しない記憶です」
冒険者
「気のせいだったわ」
ヘルレデルック
「俺は覚えてるぞ……」 ついてた……
冒険者
「い、何時の間に……」
クヴァレ
「……あ、あの、女性がいる前でこういう話題は……」
ヘルレデルック
「振ったのはあいつだ!」 俺は悪くねぇ!
女性冒険者
「料理うまー」 うまい!
ヘルレデルック
「聞いてもねえなら話していいな」 じゃあそういうことだ
クヴァレ
「……わ、私奴は男児です。紛うことなく…」 やっぱり髪が長いから、そうは見えないのだろうか……ふと長い髪の一房を弄り出す。
ヘルレデルック
「ほほう? そんじゃあ好みの子ぐらい居そうだよな~」
冒険者
「ほほ~う…」
女性冒険者
「おやおや、ヘルレ先生ったら。そういう話題に振っちゃいます?」
ヘルレデルック
「武を究める系でもパヌくんみたいな感じでもないしな」
要約、純粋すぎるわけでもないならあるやろ劣情!
クヴァレ
「そ、そんな……わ、私奴の様な者が、人に恋慕、など……そういう、のは……」 もじもじ
冒険者
「この反応……どう思う」
ヘルレデルック
「そう言う割にはしどろもどろじゃあないか、ええ、クヴァレくん?」 うざ絡みに肩に手を置いてやる。
なぁ!?
「いるぜ……こいつはよ」
女性冒険者
「"いる"わね……」
クヴァレ
「い、居ません。居ません」
ヘルレデルック
「しっかし、この小僧っ子は一体どこを重視するんだろうな……」
クヴァレ
「き、聞いてますか!」 居ないってば!
ヘルレデルック
「種族柄……に引っ張られてもなんだが、やっぱ見目に関する辺りか……?」
冒険者
「イルスファール男児ならまずは胸だろう」
ヘルレデルック
“居る”前提で進めている!
女性冒険者
「胸派か~、やっぱ男の子ねぇ」
ヘルレデルック
「おいおい別にそこ出身とは言ってねえだろ~」
「まあ異論はないんだが」
冒険者
「っぱヘルレは分かってるな……。どっち派?」
クヴァレ
「………」 話が、話が勝手に進んでいる
ヘルレデルック
「ふっ……今、ここで必要なのは宗派じゃない……」
冒険者
――と、言いますと?」
ヘルレデルック
坊っちゃんクヴァレはどういうタイプが好みかどうかだ……!」
女性冒険者
「いよっ!花街に頻繁に出入りしている男の言葉は一味違うね!」
ヘルレデルック
「じゃかあしい!」 そこまで俺のこと知ってねえだろお前さんは!1!
女性冒険者
「ほほほ」 なんとなく印象で…
ヘルレデルック
「名前を出せなんて俺たちは一言も言ってない、ただ、誰かしらに大なり小なり惹かれるなんて気持ちは持っている――だろ?」
クヴァレ
「……さ、参考までに、皆様は?」 無理やり笑顔を作って、矛先を逸らす!
「素晴らしいお人柄をお持ちの皆さまでしたら、やはり恋人……などいらっしゃったり……するのでしょうか」
ヘルレデルック
「あ恋人は居ないわ」 すっぱりあっけらかん
クヴァレ
「………」 きゅっ
冒険者
「…"は"?」
女性冒険者
「おやおや、もしかしてヘルレもいるの?好きな子!」
ヘルレデルック
「おいおい愛人もいねえぞ」
「おいおいおい矛先変えようとしてるんだぞこの坊っちゃんは。いいのか? このまま逸らしてよ……」
冒険者
「ここは手本を見せてやるのも先達としての責務、ってやつじゃあないか?」 単純に気になる!目がわくてかしてる
女性冒険者
「ちなみに私は静かなタイプが好みね!私がこんなだからさ、落ち着いた人がいいな。はい、次どうぞ!」
ヘルレデルック
「ていうか好みのタイプの話してんのにどうしてこうなってんだ。お前さんらは……あーうんやっぱ別に癖強いわけでもなさそうだな」 >冒険者、女性冒険者
冒険者
「俺はリルドラケンがいい」
ヘルレデルック
「よしとりあえず頷いておこう」
クヴァレ
「………」 全然参考にならない
冒険者
「で、そういうお前はどうなんだ?好きな子がいるのか~?好きなタイプでもいいけど」 うりうり>ヘルレ
ヘルレデルック
「俺はそんな大したもんじゃないんだがな。そりゃ身体は目移りするもんだが、声……だなー」
女性冒険者
「声フェチ?」
ヘルレデルック
「見てくれだけだったら結構雑食よ、俺は」
冒険者
「えっ、ないのか?胸が大きな子がいいとか」
ヘルレデルック
「そういう気分の時もあるけど、っぱ総合して決めちまうもんでな……」
「こういう子ならもっと胸が大きくてもとか、逆も然りで……」
「それはそれとして基本的に大きくて困ることはない」 本当だぜ
女性冒険者
「へぇ~…まあ確かに相性っていうかバランスってあるものね。その中でも、良い声ってのは外せないのね?」
クヴァレ
「歌がお上手な方が好き、とか…そういうことでしょうか」
ヘルレデルック
「あ~歌もうまいと否が無くなっちまうねぇ」
そうそうって頷いてる顔がなんだか緩んできた。
「完璧な子ってのは居ないけど……ま、それぞれいいもんだよ」
冒険者
「……へぇ、それならたまに酒場にくる歌い手の子とかも、やっぱ気になるのか」
ヘルレデルック
「全部が全部じゃーないけどな」
そいつは気にはしてる、という意味で頷きは返してる。
女性冒険者
「でも、なんとなく納得かも。ヘルレって斥候としても耳が良いし、耳触りの良い子が好きなのねぇ」
「ちなみに、私の声とかは?どう?どう?」
ヘルレデルック
「お前さんはもうその態度が浮かんできちまうから駄目だわ」 苦笑して
女性冒険者
「え~、声には自信あるんだけどなぁ…」 よく通るって言われます。腹から声出してる
ヘルレデルック
せやろなぁ…
「ほれ、酒も無しに素面でここまで答えてやったんだ。思い当たるもんはあるんじゃないか?」
冒険者
「ヘルレのお眼鏡に適う子か?」
ヘルレデルック
「俺の話じゃねえって、この坊主、クヴァレの好みの」
クヴァレ
「………」 唇をもごもごさせている
女性冒険者
「大丈夫よ。此処で何言ったって、別に失言とかにはなんないし、ましてやそんなことで人族にあだなすなんたら~なんていちゃもんつけるような人は、此処にはいないわ」 苦笑して、優しく諭した。
ヘルレデルック
「あ、そういう保身気にしてた……? そういう告げ口紛いのことは俺もしないぜ」
クヴァレ
「い、いえ…そういうわけでもなくて……ただ本当に、その、恋情というのが実はよくわからなくて……」
冒険者
「まあ要は……この子となら一生を添い遂げたいな~みたいな感情……?」
ヘルレデルック
「そうかぁ……?」 たまに聞く話ではあるが……>クヴァレ
クヴァレ
「一生を添い遂げたい……自分が生きている間、お仕えしたい相手なら」
冒険者
「お仕えしたいって、そういうんじゃないんだけどな……うぅん」
ヘルレデルック
「(ん? SMの話じゃないよな 多分……)」
んご
女王様!?
あおちよ
勘違い、おきてます
女性冒険者
「でも一生を捧げるくらいなら、わんちゃんねこちゃんそこから発展することもあるのかしら……」
ヘルレデルック
「お前さんの癖がそれなら、俺も文句はないわ」 うんうん。
クヴァレ
「……??」 癖??
ヘルレデルック
「うーん、そうか、女王様が欲しいタイプか……あまり自分から引っ張る質じゃないのは、これまででもわかったことだが」
クヴァレ
「女王様……?」 一体何の話を??
冒険者
「ヘルレ、多分、すれ違ってるぞ」 多分な。
ヘルレデルック
「うん? お仕えしたいんだろ未来の女王s……あれー」
「じゃあやっぱ性癖の話じゃなかったわけか……」
女性冒険者
「まあ…性癖にしてもそういうタイプが好みっぽいのはなんとなくわかるわ…」 リードされて嬉しいタイプよ、この子は
ヘルレデルック
「うーーん恋情と身体的特徴は、分けて話できるかね……?」
「じゃあ一つ一ついくか!」
「髪の長さ!」
クヴァレ
「……長くても、短くても……」 もごもご
ヘルレデルック
「目の形!」
冒険者
「髪の長さはロングとショート両方いける、と…」 ふむふむ
クヴァレ
「………形、は特に…」
ヘルレデルック
「色!」
女性冒険者
「たれ目釣り目もこだわりなし……ほうほう」
クヴァレ
「…………真っすぐ前を見据えている方なら…色は気にした事は、ありません」
ヘルレデルック
「鼻、頬、口!」
冒険者
「クヴァレもヘルレタイプか?見た目はあんまりこだわりがなさそうだな」
ヘルレデルック
「俺もそんな気がしてきた」
女性冒険者
「こ、細かすぎるわ!」
ヘルレデルック
「言わねえこいつが悪い!」
冒険者
「…そういえば今更だけど、宿でクヴァレが美人な女冒険者と一緒にいたところ、何度か見た事あるんだよな……。もしかして、その中にいるのか……?」
ヘルレデルック
「あ~もう既にその一人が居るってぇこと」
女性冒険者
「あ、私も見た事あるかも。しかも複数人……全員かなり美形の」
冒険者
「あと全員でかかった」 何がとは言わないけど
ヘルレデルック
「ん、待てよ? それならもしかしてあの一団……」 心当たりあったかもしれないぞ
クヴァレ
「…………」 居心地悪そうにした。もじもじ
女性冒険者
「ランクは結構上の人達みたいだから、宿でも割と有名な方じゃないかな」
冒険者
「あの中にいるのかぁ……結構面食いだな、クヴァレも……」 男だもんな、仕方ないな
ヘルレデルック
「そうかそうか……一粒で二度おいしそうだもんな……」
二度じゃないかもしれんけど……
クヴァレ
「あ、あの…ね、念の為ですが、決してこれは恋情だとかそういうわけではなく……お仕えしたい相手、の話ですので……」
ヘルレデルック
でかぱいの情報でもしかしてって思い当たるのもどうかなって考えはどこかへいった。
冒険者
「照れるな照れるな。誰にも言わないから」
ヘルレデルック
「恋情がわからない割には、区別したがるよな~お前さん」
んご
でかぱい集団
あおちよ
ぱいぱいぱいぱーーーい!
クヴァレ
「恋情の行きつく先は、往々にして結婚だとか……そういうものだとお聞きしたので……。そ、そういう独占をしたいわけではなくて……」
女性冒険者
「独占もちょっと違うんだけどな」
ヘルレデルック
「身体に触れたいとか思わないもんか? 体温でも大体同じようなもんだが」
クヴァレ
「………」 かぁっと頬が赤く染まった。
冒険者
「おお……」 すごい茹でたタコみたいだ
ヘルレデルック
「おいおいおい」 あるんじゃねえの~~~
んご
何時まででも話せてしまうぞ
あおちよ
話せてしまいそうねぇ~~
んご
そろそろ締めなきゃ!!!!ね!!!!
あおちよ
ちょいあまで終わる……
小僧はいつもはっきりしない……いつかはっきりできたらいいね!
んご
逃げるな小僧!!
女性冒険者
「これは明確にいそうだわ……ふふ、じゃあこれから根掘り葉掘り――って」
「……そういえばつい忘れそうになってたけど、パヌ、遅くない?」 見回りっていってもさ!
パヌ
一方その頃―― パヌは ハイに なっていた!
ヘルレデルック
「おいおい陽も落ちてんのに何やってんだあいつは……!?」
冒険者
「……おっと、そうだな。テンション上がったまま見回り(でいいのか?)に行ったからな。仕方ない……」
女性冒険者
「クヴァレの想い人も気になるけど、さすがに探しに行った方がよさそうね……」
クヴァレ
「……」 ほっ、と安堵の息を零す
ヘルレデルック
「何が一番早いかね……。シチューの残りの肉でも炙ればくるか?」
食器手に持ち、迅速の火縄壺の用意ヨシ。
冒険者
「さすがのパヌでもそんなまさか。はははは」
「………。よし、じゃあ肉を持って探しに行くか……。俺とヘルレ、そっちの二人も肉持って手分けして探そう」
ヘルレデルック
「へーい。後は適当に流れで」
女性冒険者
「はいはい」 お肉持って、と
クヴァレ
「そ、それではまた後程」 ぺこっと恭しくお辞儀をして、女性冒険者と一緒にパヌを探しに行くのだった。
あおちよ
んご
あおちよ
おつかれさまでした
んご
お疲れ様でした!!
あおちよ
久しぶりだったね~
んご
いっぱいお話できてホクホクじゃあ!
あおちよ
シチューは煮えたけど煮えきらなかったねぇ~~~
んご
楽しかった
だれうま~~~
あおちよ
想い人はでかぱい集団にあり、ヨシ!
んご
いつか判明する、しろ!
あおちよ
ほんへも頑張れ小僧
んご
ほんへやりたいですねぇ…
お誘いしたら来てくれる…?
やりたい事がいくつかあってェ…
あおちよ
人数大変じゃなぁい……??
お誘い頂けるなら行くけども
んご
多くても5人くらいならいけるいける!
まあこれは前に旅に誘った時にそういう展開に運びたかったことではあるんだけど
また後で相談させて!
あおちよ
はいよ~
んご
ちなみにログこれね!
20240816_0
あおちよ
ありがと~~~
んご
また遊んでNE…
あおちよ
またNE!!!!! あそぼう
んご
RPしたくてしたくて震える毎日
あおちよ
パヌくんにもいれなきゃ(わすれそう
んご
そうねwww
あおちよ
やばんご
んご
明日なんか立てようかな!?
明日暇!?
あおちよ
!?
固定あるんや!
んご
今日でもいいけど!!
スン…
あおちよ
すまんご
んご
だいじょうV
あおちよ
あとの話はラウンジでええか!?
んご
そうね!!!!
一旦爆散!!!
あおちよ
じゃあありがとうね~~~~!
!SYSTEM
あおちよが退室しました

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