このログにはBGMが含まれています。
音量設定をONにしますか?
(後からでもメニューから設定変更できます)

不器用な死生論者・下

20240608_0

!SYSTEM
たんGMが入室しました
!SYSTEM
エルエレンが入室しました
エルエレン
エルエレン
種族:エルフ(ミストエルフ) 性別:女 年齢:30から50くらい?
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:グラップラー7/スカウト3/エンハンサー3/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用31+1[5]/敏捷24+1[4]/筋力14[2]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神16[2]
HP:42/42 MP:19/19 防護:6 
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:34/50 地図B:+3 ラウンド:5
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
ラウンド: 2
!SYSTEM
ラウンド: 3
!SYSTEM
ラウンド: 4
!SYSTEM
ラウンド: 5
エルエレン
一気にラウンド進められるよ
たんGM
やったねたえちゃん
!SYSTEM
ウォードが入室しました
ウォード
ウォード
種族:人間 性別:男 年齢:15
ランク:小剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:レンジャー7/ファイター6/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用20+2[3]/敏捷9+2[1]/筋力27[4]/生命28+-1[4]/知力12[2]/精神13[2]
HP:50/50 MP:13/13 防護:14 
ウォード
私が来た
!SYSTEM
ルビィが入室しました
!SYSTEM
メイベルが入室しました
メイベル
メイベル・ロス
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:女 年齢:15(公称18)
ランク:長剣 信仰:“鉄道神王”ストラスフォード 穢れ:1
技能:シューター7/マギテック5/スカウト4/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用25+1[4]/敏捷26[4]/筋力15[2]/生命16[2]/知力23+2[4]/精神21[3]
HP:37/37 MP:36/36 防護:3 
ルビィ
ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト8/セージ5/レンジャー4/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷16+1[2]/筋力18[3]/生命21[3]/知力23+1[4]/精神25[4]
HP:45/45 MP:57/57 防護:2 
たんGM
はふう
エルエレン
ほひい
たんGM
お時間です
!SYSTEM
レディチェックを開始 by たんGM
ルビィ
よろしくおねがいします
ウォード
よろしくお願いします
エルエレン
たれちゃんおきてた
よろしくお願いします。
たんGM
今日はちょっと夕方に出かけないといけんので、早めに切るとは思います。よろしくおねがいしま


す!
ルビィ
入室してるじゃないですか!
メイベル
よろしくお願いしますー
エルエレン
す!
たんGM
 
 
 
エルエレン
なんならさっきけだまちゃんからも起きてたよって聞いてた
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
A Beautiful World100%
たんGM
その天然遺産の雄大さは姿を見せるまでもなく、誰もが感じ取ることができる、明確で不動の現実だった。
エルエレン
ビュリフォー……
たんGM
ルスルリアンの森に入り半日程度。エシオラ大瀑布まではまだ数キロの距離があったものの、空気中に煙る水の匂いは濃く、大地の生命力を感じさせる。
木々の合間からは野生の獣が数多く散見された。この森に棲息するすべての生物にとって、そこはまぎれもなく安息の地なのだ。だからこそ、そこにはある種の荘厳な静けさがあり、厳粛な雰囲気があった。
ウォード
(タイトルコールはいいんか……?)
たんGM
自然の聖域に足を踏み込む。君達は不思議とそんな畏怖の念を抱く。
エルエレン
これからあるから……
たんGM
だいじょうぶおぼえてる
たんGM

   :location_on: エシオラ大瀑布   
緊張感で思わず言葉少なになっていた君達の眼前で、森が開けた。
ウォード
ああ……安心した……(シュワァ
たんGM
真正面から体全体に叩きつけられる轟音と飛沫。それは視界いっぱいに広がる巨大な滝だ。
天を衝くほどに高くそびえ立つ断崖から、膨大な水量が流れ落ちる様は圧巻だった。轟々たる水の落下音は幾重にも重なり合い、まるでひとつの生命のように共鳴し合う。流れ落ちた水が川となり、森の中へと注ぎ込んでいた。
――巨大な滝こそが、君達の、そしてキリカの目的地であるエシオラ大瀑布だった。

____________________________________
┊  器用論者  ┊
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
𝒜𝓌𝓀𝓌𝒶𝓇𝒹 𝒫𝒽𝒾𝓁ℴ𝓈ℴ𝓅𝒽ℯ𝓇

ウォード
上。
たんGM
ずっと前に作ったから
探すの苦労した上にこれは下です
ルビィ
まだ修正がきく!!!!!!!
はい
エルエレン
私たちの冒険はまだ始まったばかりなんだ
たんGM
 
誰もが口を開く事さえ憚られた。それほどに、眼前に広がる光景は美しく広大で、恐ろしかった。
ウォード
むしろいらないのでは? >上もなかったし……
たんGM
そんな中で、キリカは馬車から降りるとふらふらとした足取りで湖の畔まで歩いていった。
たんGM
う、うるせぇ!
エルエレン
言ってはいけないことを言うな
たんGM
彼は数秒滝を静かに見上げていたが、かくかくと肩が揺れ出したと思えば――
ウォード
きゃっ、おこった!(にげる
キリカ
「……はっ、ははははは! っはは、ははは……ッ!」
轟音を引き裂く程の大声で笑いだした。
たんGM
ってなところでどうぞどうぞ
メイベル
正体を現したか、キリカ!
ルビィ
「わっ ど、どうしたんです急に」
たんGM
くく、ここまでのこのこやってきて馬鹿な冒険者どもだぜ
エルエレン
しばらく周囲の景色を当社比目を輝かせて眺めていたものの、突然の笑い声にそちらを向いた。
「先生が壊れた」
ウォード
「わあ、すごいですね……って、どうしましたか?」 滝の様子に感心するのも束の間、護衛対象が急に笑い出したのを見れば瞠目して。
メイベル
自然が作り出す絶景に圧倒されて、ぽかんと口を開けて見上げていたが
キリカ
「はは……」 笑い声は次第に小さくなっていき、ついには普段通りの男に戻った 「……ただの、でかい滝だな…」
メイベル
「せ、先生……?」
ウォード
99秒で滝のすばらしさを伝えないとメイベルが死ぬ!
ルビィ
「まあそれはそうですが……」
エルエレン
「ただのでかい滝の前で大声で笑う先生は変質者かな」
メイベル
「ただの、――ですか?」
「すごいじゃないですか。自分は、こんなに大きな滝は生まれてはじめて見たでありますよ!」
ウォード
「ですが、人間はただ大きいというだけで感動を覚えるものらしいですよ。大きいというのは、ただそれだけで畏怖を与えるのだとかなんとか」 受け売りですけど。
ルビィ
「流石にそう言ってしまうとミもフタもないというか――― 思ったのとは、違いました?」
キリカ
「僕も、最初は君みたいな感想を抱いたよ。もっと素晴らしいものだと思っていたんだがな……」 >メイベル
メイベル
はい、走って!
メイベル
「もっと……?」
ウォード
メイベルが爆発する方やで
メイベル
「……先生は、何を期待していたんでありますか?」
エルエレン
「どれだけすごいものを見たって、どう感じるかは結局人それぞれでしょ」
メイベル
目の前の光景で満足でないのか。キリカの求めるものを知りたくて、そう尋ねた
メイベル
カッ
キリカ
――…あの小説に描いた滝が、実在するものだとそう思ってたんだ」
ウォード
「今回は最初じゃあない、ということですか?」 最初はってことは。
キリカ
「やっぱり全部、フィクションだったのか……俺は、昔からフィクションしか描けない……」
「……そうだな」 よっこらしょと、その場に腰を落ち着ける。
>ウォード
メイベル
滝を割って登場する巨大ロボはさすがにフィクションだと私にも分かるでありますよ
エルエレン
自爆するしかねえ
キリカ
「言ったよな、此処にくるのは2回目だって」 メイベルやルビィを見てそう言った。
ウォード
まだつかえる
エルエレン
「フィクションしか描けないのが悪いことかどうかは分からないけど」 ブーツを脱ぎ、よっこらせと水辺に腰を下ろして足を浸からせた。
メイベル
「それは……はい」
ウォード
「初めて見たときと受ける感想が変わってしまったんですね」 それで笑い出したと……。
キリカ
ウォードにこくりと頷いて 「前回は、知り合いと此処に来た。その時のこの場所は、すごく美しく見えた」
エルエレン
「今言ったじゃん、人それぞれだって」 >ウォード
「同じ人間が見ても、その時の心の持ち様で抱く感想は変わるよ」
キリカ
「だからこの場所を物語の舞台に選んで、この場所ではしゃいでいたそいつを書き上げた」 物語というのは彼の処女作、「青く輝く永遠の君」のことです
メイベル
「そうでありますね。それに時間とか、天気によっても違いますし……」
キリカ
「……変わるのが景色だけならまだよかった」 エルエレンの言葉に、ぽつりと呟いた。
エルエレン
「景色は変わってないよ」
「変わったのは、先生の方でしょ」
ルビィ
「……では、作り話フィクションではなくて、実話ノンフィクションなのでは?」
キリカ
――……」
ウォード
「なら、大事だったのは滝ではなくて楽しそうにしていたその人の方だったんでしょうか」 ふむふむ。 「その方は、今はどうされてるんですか?」
ウォード
聞きにくいことを普通に流れで聞いてみる男。痛みがわかんないから人の心の痛みもわかんねえんだ。
キリカ
「いや、フィクションだ」 ルビィの言葉に深く息を吸い込んでから吐いた 「架空のあいつを書いていた。掴めない感触は綺麗で……だが全部フィクションだ。それでも書いた。終われなかった」
エルエレン
痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ
メイベル
ウォードに対して、「あわわ」と口を動かした
ウォード
キリカはキユ先生だった……?
たんGM
どなた??
エルエレン
ソムリエールって漫画描いてた人
キリカ
「………」 ウォードのあけすけな問いに、キリカは黙した。
エルエレン
「なかなか攻めるね。私でも2秒くらいはためらう質問だ」
ウォード
あ、もしかして会いに行くって書きかけてた手紙の相手かな。なんて思ったけどこちらは口に出さなかった。えらいね。
ルビィ
「躊躇うのは2秒だけなんですね~……」
キリカ
「……2秒かよ」 みじかいよ
エルエレン
「私が2秒悩むのは相当だよ」
キリカ
「エルフならもっと時間の感覚に余裕を持て」
エルエレン
「持ってるよ。普段あんまり悩まないだけ」
ルビィ
「まあー……」
キリカ
「………」 はぁ~~~。先生のクソデカため息
ウォード
「今の先生の状況を変えるのに必要なのは、滝よりもその相手の方のようだったので……」 間違ってましたか? って顔で周りを見た。
ルビィ
「濁していても仕方がないので言ってしまいますが」
「亡くなられたりしましたか、その方」
キリカ
「…いや、ある意味で羨ましいがな」 エルエレンにそう言ってから
メイベル
――永遠の君、ですか……」
キリカ
ウォードとルビィの問いにも、キリカは口を閉ざした。眼前の巨大な滝を見上げて、もう一度ため息を零す。
「……ああ、居なくなっちまったよ」 結局は曖昧な答えを返した。
ルビィ
「そうですか」
キリカ
「……簡単に会えればよかったんだがな。そう世界は簡単に回っちゃいないみたいだ。分かってたことだが」 これはウォードへ
メイベル
「……先生がもう一度ここへ来たかったのは、その人との思い出のためだったんですか?」
そのときの気持ちを思い出すために、ここへ来たのかと
ウォード
「それでしたら、当時はどういう風に見て回ったのか、思い出しながら見ていくのが良いんじゃないでしょうか」 折角担当くんのちと涙の結晶で来たんだし……
ルビィ
「きっと、輝くような思い出だったのですよね」
キリカ
「さあ……あの小説に書き綴った滝が実在するのか確かめたかったのもあったが――結局はそいつエルエレンの言った通りだった。癪だがな。あの時と今とじゃ、滝を見た時の気持ちも変わってくる。小説に書いた滝はもうどこにも存在しない」 >メイベル
メイベル
――……」
キリカ
「……いや、いい。そこまでする必要は、もうなくなった」 >ウォード
編集者
かなしいです
ウォード
「完全に興味を失ってしまったんですね」
ルビィ
「キリカ先生」
キリカ
「……」 ちら、とルビィを横目でみやった
ルビィ
「しつれいながら、こっそり先生の御本も読ませて頂きましたが……なんというか、ほんとうにきらきらしたお話でした」
キリカ
「………あいつ、全員に渡したのか」 エルエレンが持ってた一冊だけじゃなかった
ウォード
「あ、はい。頂きました」 読めてはないです……。
ルビィ
「ああいう本は縁がなかったので、具体的な感想を言葉にしづらいのですが……まあ、ともかくです」
メイベル
「あはは……」
キリカ
「……」 ウォードの返答にちっ、と舌打ち
ルビィ
「先におっしゃられたような事情から書き綴られたのなら、お話の内容にも納得しましたし……」
「そういうことなのでしたら、ちゃんとその滝はあるじゃないですか、ここに」 本を取り出してみせて。
キリカ
「………本の中に?だが、そいつは――僕にとって嘘っぱちの塊だ」
エルエレン
足を水につけてぶらぶらと動かしながら、珍しく黙って話を聞いていたが、荷物をがさごそと漁り出し、本を取り出すとすっくと立ち上がった。
ルビィ
「では」
「先生がこの本をお書きになったときのお気持ちも、ウソだったんですか?」
エルエレン
手にした本に挟まれた栞のページを開き、滝を見上げると、
キリカ
「…………」 その問いに、一瞬だけキリカの瞳がルビィの無垢な輝きを反射させた。
エルエレン
「真正面から体全体に叩きつけられる轟音と飛沫。それは視界いっぱいに広がる巨大な滝だ」
キリカ
「……それは――」 しかし眩しすぎたか、ルビィから視線を外す。
エルエレン
「天を衝くほどに高くそびえ立つ断崖から、膨大な水量が流れ落ちる様は圧巻だった」
「轟々たる水の落下音は幾重にも重なり合い、まるでひとつの生命のように共鳴し合う」
「流れ落ちた水が川となり、森の中へと注ぎ込んでいた」
メイベル
「そんなことないですよね。その時の気持ちを留めておきたくて、この御本を書かれたのでしょう」
キリカ
「…、お、おい。何して……」 身に覚えのあるその文章に、キリカが声を荒げる。
エルエレン
ルビィの言葉に続けるように、本に書かれた一節を口にし始め、
読み終えると、キリカの方を振り向いた。
メイベル
「きっと先生の気持ちがキラキラ輝いていたから、たくさんの人の心を打ったのでありますよ」
エルエレン
「少なくとも、私は此処に描かれてた通りの景色だと思ったし、実在したんだなって感じたけど?」
ウォード
「そうですね、嘘ということはないと思います」 エルエレンの言葉に同意するよう頷いた。
キリカ
「………」 思わぬ君達の言動に、キリカは面食らった様子を見せている。魚のように口をパクパクと開閉させた
ルビィ
仄かに苦笑を浮かべつつ、
メイベル
「ときにはひとの人生を変えちゃうほど……」 編集者さん……
ルビィ
「……大事なひとが欠けた世界って、なんだか色褪せたみたいですよね」
「すこし暗くて、鈍くて―――
「あの頃はあんなに色づいていたのにって、思い出が怨めしくなることもあります」
「でも、それでも」
「思い出すらも褪せてしまうより、残るものがあったほうが、きっといいです」
キリカ
「……そんな、」
――そんな綺麗なもんばかり信じられるのは、お前がまだ若いからだ。お前は死に向き合っているくせに、死に直面したことがないんだろう」 ぎり、と奥歯を噛み締めた。
ウォード
「僕はそういう経験もないし、そういう感覚もよくわかってないですけれど」
「やっぱり滝の方はもう少し見て行っても良い、というか見ていくべきじゃないでしょうか」
「本当に全部が嘘かどうか、見て回ってみれば違って来るかもしれないですし」
メイベル
「そ、そうですよ」
ルビィ
「さあ、どうでしょう」 困ったように笑みを浮かべ。
キリカ
「………」 その場に座り込んで話し込むのも気が滅入ると理解してか、ウォードの言葉にキリカがゆらりと立ち上がる。
エルエレン
「そもそもさ」
メイベル
「せっかく遠路はるばる来たのに、遠くからただ眺めておわりなんて」
キリカ
「…ここまでの道のりで十分理解したつもりだ。君達は常に死と隣り合わせの仕事をしている。……僕もそうさ。だが、君達と僕とじゃあ死生観が決定的に違う」 >ルビィ
エルエレン
「先生は、何でまた此処に来ようと思ったわけ?」
キリカ
エルエレンの問いに答えようと、彼女を一瞥してからもう一度ルビィを見下ろした。ルビィの顔は、自分よりも頭一つ二つは低い位置にある。
「作家にとっての死は、人から、世間から忘れられることだ。ここ数年、僕は死にたくないから物語を書いていた」
「でも、書いても書いても凡作だと嘲笑されてクズ箱に放り込まれていく。だから僕は、今もじわじわと死に向かってるんだ」
メイベル
「作家の仕事のことは、自分にはわかりませんけど、」
エルエレン
「意外。死にたくなかったんだ、先生」
メイベル
「それは、先生が本当に書きたい物語だったんですか?」
キリカ
「死にたくないから、人間らしさを知りたいから、僕は書き続けた。正々堂々言葉が出せない僕は、人間じゃなかった。今も、書き続けなきゃいけない。その為に、此処に来た」 前半はルビィへ、最後の言葉はエルエレンの問いへの返答という形で
メイベル
「不思議だったんです。『青く輝く永遠の君』と、その後に書かれた本と、何が違うんだろうって」
「先生は、誰に向かって物語を書いているんでありますか?」
ウォード
「最初の本もそうだったのか、死にたくないから書いただけだったのか、そういうことですか?」 >メイベル
キリカ
「……あの小説は、初め小説として公開するつもりはなかった。言いたい事だけ書き留めていたら、いつの間にか物語が出来ていた」 >メイベル
ウォード
「それなら、書きたい事を書いたものと、書かないといけないと思って書いたもの、という違いがあるんですね」 メイベルへの返答を横から聞いて頷いて。
メイベル
ウォードに頷き、
そして、キリカを見上げ、
「……先生から、大切なひとに向けて書いた本が、あの物語なら」
「いま、このとき、先生がそのひとに対して持っている気持ちを、そのまま書いてみたらいいんじゃないかって、そう思うであります」
キリカ
「例え、相手がもういなくてもか」
メイベル
「いなくてもです」
キリカ
「あいつの記憶は、もう僕でさえ朧気だ」
メイベル
「だって、先生が想うそのひとを書けるのは、世界で先生だけなんですから」
エルエレン
「先生はさ」
「何で作家として死にたくないって思ってるの?」
メイベル
「忘れてしまうから、残すんでしょう」
キリカ
「何も物語を生み出せなくなれば、彼女の事を誰もが見なくなる。彼女はもう自分の物語の中でしか生きられない存在になっちまった」
「だが、書けば書くほど、あいつは世間に迎合するような"あいつ"に変わっていった。もう、何が本当なのかが分からない」
ルビィ
「……最後にご自分の本……というか、この本を読まれたのは、いつごろですか?」
キリカ
「さあな……小説として発表してから、長く読み返してなかった。つい先日、滝の事が気になって、簡単に読み返したくらいだ」
メイベル
「自分など忘れっぽいから、その日あったことをちゃんとメモしていますよ。読み返すと、そのときの気持ちや考えている事が、なんとなく蘇ってくるんです」 えらいでしょ
エルエレン
「その人を消したくないなら、あんたがそれじゃダメでしょ」
ルビィ
「では」 本を差し出し。「改めて、ゆっくり読まれてはどうでしょうか。あの滝でも横目に見ながら」
「どのみち、帰り路につくにも、お馬さんをもう少し休ませてあげたいですし、ね?」
キリカ
ルビィから本を受け取り、それをじっと見下ろした 「……もう分かっちゃいるんだ。僕にはフィクションしか描けないってことがな。だが、お前達の言葉を聞いて、少し、吹っ切れた部分もある」
エルエレン
「……なんにも吹っ切れてない」
キリカ
「人間には虚構も必要だ。フィクションしか書けないのなら、それでもいい」
ルビィ
「まあまあ」
ウォード
「僕は思うんですけど、先生がそういう状況なら死んでしまってもいいんじゃないでしょうか」 少し考えてたけど口を開いたらとんでもない発言になった。
ルビィ
「ウォードさん!?」
メイベル
「ちょ……!?」
ウォード
「自分でもじわじわと死んでいってるってくらいですし」
エルエレン
「まあ、今だって死んでるのと変わらない状態ならそれも一つの選択だよ」
キリカ
「………」
ウォード
「それこそ、世間のことなんて気にせずに、思うものをそのまま出してみては?」
たんGM
さすがに物理的じゃないよね作家としてだよね
ひやひや
エルエレン
物理だぞ
メイベル
その後の台詞をみればそうとわかるネ
ウォード
「それが受け入れられずに作家として死んでしまったとしても……あれ、どうかしましたか?」
たんGM
殺される
メイベル
「あ、ああ…… 作家としてって言う話でありますか。びっくりした……」
キリカ
「……いや、お前は本当に遠慮がないな…」
エルエレン
https://pbs.twimg.com/media/D0KAUNgU0AAhbfq?format=jpg&name=small
今のウォード
ルビィ
「ウォードさん、言葉の順番を……もう少しですね……」
たんGM
相手の表情くっそジワる
ウォード
「?」
エルエレン
「別に作家として死ぬのも、普通に死ぬのも先生にとっては一緒じゃない?」
ウォード
でもキリカ先生こんな顔してそうだよ
キリカ
「……」 分かってなさそうなウォードの様子に耐え切れず、くは、と笑いを零した。
エルエレン
CV若本規夫だぞ
舐めるな
ウォード
「ええと、ともかく。そうやって、自分の中の大事な人を変えていってしまうくらいなら、いっそその前に吐き出して心中してしまうくらいの方がいいんじゃあないかなと」 そう思うんですけど。  言葉選びが物騒ですね。
メイベル
「言い方~……」
「……まあ、でも、言いたいことは分かるであります」
ルビィ
「あの、一応忠告しておきますけど溺れるのはかなり苦しいですからちょっとそこに水辺があるからって迂闊に入らないようにしてくださいね!」
エルエレン
「私普通のエルフじゃないから助けられないからね」
キリカ
「……さすがに…、此処で死のうなんざ思わない」
「というか、こいつが言ってるのは作家としての死であってだな」 物理的に殺そうとしてくるな>ルビィ、エルエレン
エルエレン
「だって先生、作家やめたら生きていけないでしょ」
ルビィ
「いや~……人って魔が差すとどうなるものかわかったものではないので……」
キリカ
エルエレンの言葉は図星のようだ。的確に狙撃されるとむっつり黙り込む 「………」 はあ、と息を零し 「……そろそろおっさんの愚痴に付き合うのも疲れただろう。もういい。お前達の言う通り、少し、回ってくる」
メイベル
「最初の気持ちが大事、ってことでありますよ」
ルビィ
「はいどうぞ。あ、一応そんなに離れないでくださいね」
「なにかあったら大声で呼んでくださいいいですね」
メイベル
「それに…… 先生はどう思っているか知らないですけど、先生が思うより、熱心なファンというのはちゃんと居ると思いますよ?」
キリカ
ルビィの本を持ったまま、ひらひらと手を振って歩き出した。
ウォード
「あ、ついていきますよ」 護衛なんで、と立ち上がろうと。
エルエレン
「ファンよりも、自分が納得出来るかどうかが、今の先生にとっては大事なんじゃない?」
メイベル
「あ、自分も行きます。邪魔はしないので」
ルビィ
「私はご飯の用意してますね」
エルエレン
「私はついていくって公言すると絶対邪魔だって思われるからパス」
「ご飯に入れる茸と草探してくる」
たんGM
せんせいはおしっこにいきます
ウォード
「ルビィさんの方の護衛もしてあげてください」
エルエレン
せんせいといれ~
メイベル
「はい。だから、先生自身が書きたいものを書くのがいいんじゃないかなって」>エルエレン
ルビィ
「食べられるやつをお願いしますね……」
エルエレン
「ルビィは強い子」
ウォード
せんせい「ど、どうしてそれを!?」
エルエレン
「そうだね。書きたくないものを書いてるから、フィクションに感じるんじゃないかな」
メイベル
秋山瑞人の作品ならジャンルがなんでも買いますよ私は
まっ、その作品自体が出ないんですけどねっ
たんGM
先生が肉便器ってこと!?
エルエレン
どっ
ウォード
ミナミノミナミノ1
メイベル
ルビィ
うっ
メイベル
「それじゃあ、ここはお願いするであります。ルビィさん、エルエレンさん」
エルエレン
「お願いされたであります」
ウォード
発売は2005年、まだ2は出てません。
メイベル
と、ふたりに声をかけ、ある程度の距離をもってキリカの後を歩いていく
ウォード
猫の地球儀3は本気で待ってるんですが。
まあウィザーズ・ブレインも完結したし希望はある。
メイベル
DRAGONBUSTERも読みたい
たんGM
では半日ほど、エシオラ大瀑布を眺めながら食事を取ったり休憩を挟んだりするでしょう。時間が許す限り、大瀑布を眺め、そろそろ発たないと予定に差し支えるというところで、出発の準備を始める。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Never Coming Back100%
たんGM
昼食の支度の為に運び出した野営セットを片付け、馬車に詰め込む。
エルエレン
ここで私たちは気付いたんです。先生の姿がないことn……
ウォード
「なんだかんだ長居しましたね」
ルビィ
行方不明にしないで
たんGM
馬もしっかり休息はとれたようで、誰かが撫でれば機嫌がよさそうに嘶いて見せた。
ウォード
さっき滝壺の方で見ましたよ。
メイベル
「滝に打たれるのは諦めたであります。生死にかかわる……」
エルエレン
「先生がご飯を食べ過ぎるから……」
「だってあれ冗談だし……」 >メイベル
エルエレン
滝壺で楽しそうに遊んでましたよ
メイベル
「冗談だったんでありますか……」 あぶなかった……
キリカ
「そこまで食ってないぞ。お前が勝手に雑草なりなんなり入れるから」
エルエレン
とか君は普通に言いそうだからやめて
エルエレン
「ちゃんと食べられるものだけを選んだんだよ」
ルビィ
「よーしよし」 おうまさんなでなで。
ウォード
泳ぐのは得意じゃないんで助けにいけなくて。
たんGM
ぶひひん!>ルビィ
ルビィ
「食べられないものは入れてないので安心してください」
エルエレン
いいそう
ウォード
「どうでしたか、実際に回ってみて」 何か感じられましたか?
キリカ
「……まあ、全員一緒のものを食ったしな。そこは気にしちゃいない」
ウォードの言葉にキリカはくるりと大瀑布を振り返る 「……」
エルエレン
「…………」 今度あいつのだけ後で一味足したろ。
メイベル
――……」 なんとなく、その視線を追って自分も滝を見上げる
キリカ
――…」 ふと、キリカは胸ポケットから年季の入った万年筆を取り出した。
エルエレン
今気付いたんですけど
真正面から体全体に叩きつけらえる轟音と飛沫。それは視界いっぱいに広がる巨大な滝だ。
最初のナレーション誤字ってますねたんごさん
今ならまだいけますよ
ウォード
らえる
たんGM
ふふ
こまったものですね
なおしました
これが私の歴史修正能力
ウォード
エルエレンも
エルエレン
私の引用RTもなおした
ウォード
朗読部分修正しなきゃ
修正しないと
読み間違えちゃったどじっこになるもんね
キリカ
手に収まるその万年筆をじっと見下ろし 「……今、出版社に所属する作家は皆、魔道タイプライターを使う。均一に揃えられた綺麗な文字、素早い筆記を可能にする魔法の機械」
「だというのに……時代じゃないっていうのにずっとペンを使っていた。気取っていたんだ」
「こいつで気が遠くなるほどの物語を書いた。だが……もういいな」
エルエレン
もしかしたら本が間違っていたのかもしれない
キリカ
手の中に納まる万年筆を握り締め、それを勢いよく振り上げる。
たんGM
校正しっかりしろぁ!!
エルエレン
「捨てちゃうの?」
ウォード
まあ写本の可能性もあるし……
キリカ
エルエレンの呼びかけにしかし、なかなか手の中にあるそれを放り投げることができずにいた。振り上げた腕は力の籠めすぎで震え、万年筆を握る指先は白い。
やがて、腕がだらりと脱力した。
ルビィ
「無理して捨てることないですよ」 苦笑し。
キリカ
そして隣にいた君へ、その万年筆を落とす。
「やる。要らないなら捨ててくれ。僕じゃ遠くまで放り投げられない」
ウォード
「使わなくっても、取っておいても良いとは思いますけど……」
ルビィ
「えぇ、そんな自分の貧弱を言い訳に……」
エルエレン
「ん」 万年筆を受け取ると、器用に指先でくるくると回してから、執筆するかのように構えてみた。 「似合う?」
メイベル
「おー……」 ぱちぱち 軽やかなペン回し
キリカ
「……君も段々遠慮がなくなってきたな。貧弱って」 >ルビィ
メイベル
「それも先生の一部なんじゃないですか。本当に、いいんです?」
ルビィ
(・3・)~♪
キリカ
「……。ああ、構わない」
エルエレン
「私もこれで作家デビューするか……」
「ごめん先生、私の隠れた文才がすぐに先生を追い抜いてしまうかも……」
キリカ
キリカはくるりと踵を返し、馬車へと向かった 「……時間と取らせたな、帰ろう」
ルビィ
「なに書くんです?」
キリカ
「永遠にやってこないであろうライバルの到来を心待ちにしているよ」 >エルエレン
メイベル
「いいですね。こんなところに捨てるより、使ってもらったほうが道具も喜ぶであります」
エルエレン
「有名作家の没落」
キリカ
「おい」
ウォード
「長生きしそうですからわからないですよ」
エルエレン
「と言いたい所だけど――
キリカ
「エルフってのは厄介だな本当に」 >長生き
エルエレン
すれちがい様にキリカの胸ポケットに万年筆をぽすっと挿し込んだ。
キリカ
「……おい、要らないと言っただろう」
エルエレン
「格好つけたり、気取ったりすることの何が悪いの? 便利なものを使えば、時代に迎合すればあんたの書きたいものが書けるようになるの?」
キリカ
「………」
メイベル
「おお、正論……」
エルエレン
「作品の中の“君”が好きだったのもあんただし、失って腐ったのもあんただし、前時代的なものに拘り続けて気取ってるのも、全部あんたでしょ」
「ま、それで言えばこれを捨ててタイプライター?を使うって決めるのもあんたなんだけど」
「私は、あんたが手紙を捨てたゴミ箱じゃないので」
キリカ
「……ああ、そう、だな」 ふらふらと視線が彷徨ってから、肩の力を抜く。が、手紙という言葉にエルエレンを見上げた。
送るはずだった手紙をなかなか送れずにいた事に対して、照れているのかと思えば
エルエレン
「物を手放したって、全部忘れられるわけじゃないでしょ」
キリカ
その表情は、今までに見た事のない類のものだった。少しの緊張と、少しの罪悪感 「……いや――」 と視線を逃す。
「あ、ああ……」 なんとか取り繕おうとして絞り出した声をそのままに
エルエレン
めいべるちゃんなにげに失礼ですよね
私正論しかいってないんですよ
ルビィ
「さ、それじゃあそろそろ出発しましょう」
「いやあいい景色でした」
キリカ
「……ああ、行こう」 とルビィの言葉にのっかって、馬車に乗り込んだ
エルエレン
ルビィに頷き、たったか歩き始めた後に馬車の中を覗き込んで
たんGM
普段はふざけたことしか言ってないであります!
エルエレン
「先生がまた売れたらやっぱ頂戴、それ」
メイベル
――……」 その表情に。キリカを心配そうに見ていたが
エルエレン
おいアンタ、ふざけたこと言ってんじゃ……
ウォード
やめろエレっちゃん!
キリカ
「……がめつい奴だ」
ウォード
「あ、本当にいらなくなって捨てるんだったら、多分編集さんにあげるととても喜びますよ」 きっとものすごく。家を売ってでも欲しがりそう。
メイベル
大瀑布をもう一度だけ振り返って、目に焼き付けてから
エルエレン
「永遠にやってこないであろう万年筆の帰還を心待ちにしているよ」 に、と悪戯っぽく笑って返してから、馬車の護衛についた。
キリカ
「…ああ、そうだな。それも、いいかもしれないな……」 >ウォード
メイベル
御者席に乗り込み、たずなを握った。 「――よし。出発進行であります!」
キリカ
――……」 エルエレンの言葉と笑顔には、複雑そうな表情を向けて。悟られないようにと馬車の進行方向へ顔を向けた。
たんGM
では、出発であります!
ウォード
「じゃあ行きましょうか。帰りに、まだ寄る場所もあるんですよね」
ルビィ
「ラーグ平原南部の村落ですね」
キリカ
「………」
「…ああ」
エルエレン
忌み村
たんGM
やったぜ因習村だ
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Time Flows Ever Onward100%
ウォード
此処では死なない。帰りに寄りたがっている場所がある。エルエレンの言葉に対する反応。つまり、寄りたい場所とは……最期の場所である可能性。
たんGM
そんなわけでちょっとGMの気の済むまでわぬんだむを
しましょう。きっと40ちょいで
到着します
ウォード
わしゃ探索係じゃったかのう
たんGM
ROUND 5!FIGHT!
エルエレン
探索をしていたのか支援をしていたのか警戒をしていたのか
もう私には何もわからないけどウォードがレンジャーメインだった気がするから
多分警戒か支援してた
ルビィ
地図係だった気がします
メイベル
支援をしていた気がします……ね
ウォード
支援を身に受けた探索パパパパパウワー
2D6 → 8[4,4] +9+2 = 19
エルエレン
じゃあルビィにも支援でパワー!
たんGM
ヤーーーッ!!
ルビィ
これが支援の力ァ!
2D6 → 7[3,4] +5+4+4 = 20
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:39/50 地図B:+3
たんGM
本日1回目のわぬんだむは君だ!
【✔:るび】 [×:めい,うぉ,える]
ウォード
セッションかわったし地図ボーナスはなしで振ったけどもしかして適用だった?
ルビィ
了解、わぬんだむ!
@わぬんだむ → 2D6 → 11[6,5] :【大発見】
 攻略のヒントを発見しました。
 次のターンに行うイベントダイスの出目を「1d3」の範囲で増減できます。
たんGM
ひゅう
えーではですね
ウォード
前回の地図ボーナスありなら+3で22なので規模+1になるます
たんGM
ルスルリアンの森を通り、平原を目指す。
夏が近づく事を感じさせる陽光で、空気もからっとしていた。大瀑布近辺は湿気が多かったために、その乾いた空気が気持ちよい。
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:40/50 地図B:+3
ウォード
適用されたらしい……
エルエレン
大発見ループ始まる
そして予兆もある
たんGM
今日の天気は非常に良好。森から抜ければ、平原の遠く先まで見渡す事ができる……だろう。
ウォード
よーっちょっちょ
たんGM
これなら、道中に不審な人間や獣、蛮族がいてもすぐに見つけることができるだろう。
そんなわけで予兆もどうぞ。
ウォード
今日のところ一番不審な人物は突然大笑いしたキリカ
エルエレン
予兆を振るのはだれよちょ
たんGM
げらげら
たんGM
おまちよ
【✔:めい】 [×:える,うぉ]
メイベル
予兆!
@わぬんだむ → 2D6 → 3[1,2] :【強敵出現】
 強力な敵と遭遇しました。
「HP:難易度×6、部位数:2」、次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
ウォード
増減可能数値は……これや!
1D3 → 3
メイベル
事故ったであります
ウォード
+3して6でいいですね
ルビィ
回避ーッ
エルエレン
6にすればむしろボーナスであります
たんGM
では6で
メイベル
回避ーッ! おも舵一杯、最大戦速!
馬車ドリフトをきめた
ウォード
6 障害 何らかの障害により進行を妨げられます。代表者1名は「任意の冒険者技能+能力値B」を使用し、
目標値「難易度÷2(端数切り上げ)」の判定を行ってください。
判定に成功した場合、「進行度」を1d6得ますが、失敗した場合は逆に「進行度」を1d6失います。
6はこうです
エルエレン
伏線ドリフト!?
たんGM
森を抜けたって書いちゃったけど
まだ森の中ってことにしてください
ウォード
まあ予兆なのでこれは次のラウンドです
たんGM
そういえばそうでした
エルエレン
はい<次
たんGM
じゃあ別のイベントにするか……(もくもく
!SYSTEM
ラウンド: 6
キリカ
しっとりと濡れた肌が、からっとした空気のおかげで乾いていく。そんな感覚を覚える中
ルビィ
大発見(11)で強敵(3)を先に見つけてその回避を試みてロスしないか(6)、かんぺきな流れではないでしょうか
!SYSTEM
トピックを変更 by エルエレン
旅程 難易度:28 規模:40/50 地図B:+3 よちょ:障害
キリカ
キリカは馬車の中、手渡された万年筆をじっと見下ろしていた。
たんGM
今御者してるのは
きっとルビィですね、君が11引いたし
ウォード
メイベルが握って話さないし性格も変わってる可能性もある
たんGM
手綱を握ると豹変する女
ルビィ
よーそろー
エルエレン
御者席につくと性格が変わる
実際列車の運転席に乗ったら
豹変しそうだねめいべるちゃん
かわいいね
ウォード
はしゃいでるだけでは?
たんGM
ではルビィの視界の端っこで、
メイベル
就職があぶない
たんGM
えーとそうだな。
野盗に襲われているキャラバンを発見!!!
エルエレン
かわいいじゃん<はしゃいでる
ルビィ
「うわっ、大変です」
エルエレン
なんだか扱いが雑なキャラバンにじわる
たんGM
ぴぃぃーーっ、と口笛のような音が聞こえてくる。野盗の襲い掛かれの合図のようです。
エルエレン
「乗るしかない、このビッグウェーブに」
メイベル
「むむむっ!」
ウォード
「どうしまし わっ」 今の音は!
ウォード
キャラバンなら逆に
自前の護衛が下手すると俺達より頼りになりそうだから
たんGM
野盗は数名でグループを組んでいるもののようですが、その中でも二人ほど、凶悪な武器を手にした大柄な野盗がいる。恐らくその二人こそが、グループのリーダーなのでしょう。
ウォード
ちょっと手伝えば恩が売れるぜ
エルエレン
この野党が強敵
ウォード
数名でキャラバンに襲い掛かるの
エルエレン
つまりこれを回避することが次の障害
ウォード
根性がすごくないか?
たんGM
護衛達がなんとか追い払おうとしているが、腕の立つ二人を同時に相手するのはどうにも骨が折れるようです。
エルエレン
キャラバンそんな大した人数じゃないんだ
ウォード
タイタンフレイルとか持ってて必殺攻撃で100点くらい出してくる。 >凶悪な武器
たんGM
リーダーの片割れを遠くから狙撃したり後ろから奇襲したりすれば、彼らも抜け出せるのではないか!?なんてルビィは思いました。
エルエレン
それはウォードをおいてにげよう
ルビィ
「メイベルさん、狙えますか!? できるだけ近づくので」
キリカ
「……ん、おい。騒がしいな。どうした?」 むくりと起き上がり、御者席に近づく
ルビィ
「あ、先生はできるだけ顔出さないようにしてください」
ウォード
「流石に見掛けておいて何もしないというのもなんです、手助けに入りましょう。いいですか?」 一応護衛対象のキリカ先生の許可を求めます。
エルエレン
「片方足止めしてくれれば、もう片方は私が鉄パイプ制裁する」
キリカ
「…は?」 なんだなんだ?>ルビィ
ウォード
「あちらでキャラバンが野党に襲われているようです」
ルビィ
「野盗です! いえ襲われているのは私達ではないですが」
キリカ
ルビィの横から無理やり顔を出して、外の様子を伺った。
メイベル
ルビィが声を上げたときには、メイベルはすでにロングバレルを構えたところで、 「了解です、速度はこのままっ!」
キリカ
「……。分かった、助けてやれ。お前達にはそれが出来るんだろう?」
ルビィ
「ああっ、顔は出しちゃダメですってばー」 矢でも飛んできたらどうすんですか
メイベル
キングスレイ式近接銃撃術の使い手にとっては、揺れる乗り物の上で銃を扱うことは大前提である
キリカ
「…分かった分かった」 ルビィに言われて、そそっと中に
たんGM
では目標値14でどうぞ!
エルエレン
障害PSO2さん!?
たんGM
PSO2さん!?
エルエレン
私基準12
メイベル
シューター+器用で!
2D6 → 5[1,4] +7+4 = 16
エルエレン
メイベルロスも基準11だから
たんGM
しゅぱーん
エルエレン
ファンブル意外変わらない
ルビィ
折角だしメイベルさんどうぞいった
エルエレン
PCのフルネーム覚えるのまあまあ得意な方なんだけど
るびぃちゃんのおぼえづらいから
改姓してほしい
メイベル
狙い澄まし、射程ギリギリの距離からリーダーの一人へ射撃を行った
たんGM
では揺れる馬車の中、メイベルは狙撃の体制に入る。照準を合わせて、野盗の一人の肩を狙って打ち込んだ!メイベルの狙いは正確で、キャラバンを追いかけていた大柄な野盗のうち一人を馬上から落として見せた。
ウォード
結婚させよう
エルエレン
メイベルの発砲音が聞こえた瞬間、馬車から飛び出て駆け出す。
たんGM
残る大柄な野盗はたったの一人。その他は有象無象だ。
エルエレン
当たる、当たらないは確認しない。まあ大体当たるだろうと思っているからだ。
ルビィ
ひどくないですか?
エルエレン
幸せな結婚ならよくない?
ウォード
「あちらはお願いします、僕は馬車の方の援護に」
たんGM
残った手勢も、エルエレンの前では赤子の手を捻るも同然だった。
メイベル
「命中、次っ」
ウォード
エルエレンに大将首を任せて、自分は馬車の守りを固めに行くのだ。
エルエレン
残った大柄な方へとまたたく間に肉薄すると、空中から鉄パイプを降らせた。
たんGM
戦場を駆け抜ける鉄パイプが、野盗を一人、また一人とのしていく。
ウォード
「通りすがりの冒険者です、加勢します」 声を掛けて警戒解かせつつ。
護衛
「……!?こ、これは――、た、助かります!」
エルエレン
「通りすがりの鉄パイプです」
エルエレン
でんわ
ウォード
ほっとけば誰もでんわ
なんつって
エルエレン
仕事の電話かと思ったら
たんGM
ものの数分で、事態は収束しただろう。野党は全員見事に捉え、護衛の手を借りしっかりと拘束もできた。
エルエレン
中部電力の料金プラン云々だったから
ぶつ切りした
ウォード
あるある
ルビィ
「怪我人はいますかー、治療しまーす」
たんGM
キャラバンに乗り込んでいた商人や護衛が、ぞろぞろと君達を取り囲み――
ルビィ
ヴェステル(Wester=西)ベリ(berg=山)なので西山で覚えてください
ウォード
「へへっ、ばかな冒険者どもだ」「俺達がグルとも気付かずにまんまと入り込んできやがったぜ」
護衛
「いやぁ、助かりましたよ……!本当にありがとうございました!」
エルエレン
西山さんwwwwwwww
やばい
ルビィが急に
カブトボーグになっちゃった……
たんGM
西山さん!?
ルビィ
????
ウォード
西山紅玉さんだよ
エルエレン
リュウセイさんたちと同じ暮らすに
ウォード
今にして思うと
エルエレン
西山くんっていうのがいて
ウエストさんの愛称が親しまれてるんだよね
護衛
「あ、治療なら彼にお願いできますか……?って、もしかして神官様がご一緒だったんですか?ありがたいことだ……」
ウォード
川島緑輝と対になってそうだな。 >西山紅玉
エルエレン
だれ
ルビィ
「ティダンの神官です!」 どうもどうも
メイベル
「いやあ、タイミングが良かったであります」
ウォード
「ご無事で良かったです」
エルエレン
「鉄パイプの神官です」
護衛
護衛の一人の腕に切り傷ができていたようです。いたた、と零しながらルビィの方へ
ウォード
「新興宗教ですか?」 >鉄パイプ
ルビィ
ユーフォニアムのキャラ>川島緑輝サファイア
メイベル
「あ、自分も治療のお手伝いならできるでありますよ」 こわくないよ
メイベル
みどりですう
エルエレン
「鉄棒神王ストラスフォードっているじゃん」
メイベル
そういえばヒールバレット用の銃にペイントしたらどうかなって思ってるんですよね
エルエレン
響けなんちゃらかんちゃらか
護衛
「それもティダン様の!いやぁ…これも神様の思し召しですね……。今日の天候、そして貴方がたとの出会いはティダン様のお導きなのでしょう……」 ありがたや~ありがたや~と手を合わせた>ルビィ
ルビィ
その字でエメラルドじゃないんだってあたりがこう
メイベル
ふつうに敵を撃つ銃で回復も兼ねるの こう さ 怖くない?
エルエレン
普通にサファイアで受け入れてたけど
エメラルドじゃないんだ……
ルビィ
キラキラネームの生々しい質感が出ている
メイベル
(治療される側が)
ウォード
「薬草の類があれば手当も出来ますが」 必要なさそうですね。
護衛
「え、鉄パイプって??」
エルエレン
一般人は怖がるかも
エルエレン
「これだけど……」 これだが? 鉄パイプを自慢げに見せびらかす。
護衛
「いえいえ、そこまでしていただかなくても。怪我を負ったのは、こいつだけですから…」 大丈夫ありがとう>メイベル
ウォード
仲間のふりをして入り込んでおいて
メイベル
そこから出てくる弾がひとを殺す弾なのか治療する弾なのか
ウォード
普段はヒリバレ撃ってる相手を裏切る時にこっそりクリバレを仕込んで
メイベル
出てくるまで分からないのヤバいと思うんですよね
護衛
「……そ、そう…ですかぁ…」 自慢げに見せられてもぉ…>エルエレン
ウォード
「避けるなよ!」って言うの
ちょっとやりたい。やりたくない?
エルエレン
魔動機文明語分からなかったら
ルビィ
「その方は冗談が好きなので!」 あんまり真に受けないでください
エルエレン
コマンドワードでも識別出来ないから
メイベル
介錯はできそう
エルエレン
こわすぎ
ルビィ
とりあえず怪我人を治療します。きゅあきゅあ~
メイベル
ぷりっぷり
護衛
「は、はぁ……ではそのように……」真に受けないようにします。。。
エルエレン
「誰か突っ込んでくれるかと思ったのに誰も突っ込んでこないから……」
護衛
ルビィのおかげで、護衛の傷もすっかり癒えました。
ウォード
「なんでやねん、って言えばよかったんですっけ?」 >ツッコミ
ルビィ
「この方々はお任せして大丈夫ですか?」 連行を……
商人
「感謝してもしきれませんよ…。もし宜しければ、謝礼の方を――」 
エルエレン
「なんでやねん」
護衛
「ええ、勿論。後の事は任せてください」
ルビィ
一応野盗も治療しておいてあげますよ。しっかり縛られた後で
メイベル
衛生兵の見分けがつくようにしてるみたいに
商人
「少々お待ちくださいね。荷馬車の方に、ガメルを積んでおりますので……ええっと」 と商人が馬車に向かって行くと 「……ああっ!」
メイベル
なんかそういう設定があったら素敵だなとおもいました
エルエレン
「……なんかあった?」
メイベル
「ややっ、どうされたでありますか?!」
商人
「あーあ、車輪が溝にはまってる……おーい、護衛さんたち、助けてくれないか!」 と護衛達に声を掛けた。
ルビィ
問題は呪文ひとつで通常弾と撃ち分けできること
メイベル
はい なので紳士協定以上のものにはならんのですが
護衛
「急いでたからなぁ……仕方ない。今行きますよ、旦那さん!冒険者さん達も、ちょっと手を貸してくれませんかね…?申し訳ない」
エルエレン
「謝礼のためとあらば……」
メイベル
「お安い御用です!」
護衛
「……」 現金なお人
ルビィ
「ありゃりゃ、行きにも見たような光景……」
「お手伝いしていきましょう」
ウォード
「やっぱりこのあたりの道は整備が甘いみたいですね。いえ、距離を考えると仕方ないんですけど」 いってきます。
護衛
「じゃあ我々はこっちを。冒険者さんは反対側をお願いしますね」 荷馬車を挟んで両側に人をつかせ、横にスライドさせる形で……
たんGM
君達が荷馬車の横につくと、ふと、別の誰かが割り込んできた。
護衛
「……いきますよー。せーぇの!」 そんな護衛の掛け声に
キリカ
「……せーのっ!」 割り込んできたキリカも、声を上げて馬車を押す
エルエレン
「……!?」
ルビィ
「せーのぉっ!?」
ウォード
「せぇのっ!」 あまりきにしてない。
たんGM
がこん、と重々しい音を立てて、車輪が溝から抜け出した。
メイベル
「よいしょぉー!」
ルビィ
「お、おお……びっくりして力抜けるとこでした」
エルエレン
「ふぅ……。急に知らないおじさんが出てきて心臓が止まるかと思った」
商人
「ふぅぅ……いやはや、本当になんてお礼を言えばいいか……助けていただいてばかりですね」
キリカ
「……」 ぜぇはぁ。エルエレンの茶化しに反論する余裕はなかった
ウォード
「大丈夫ですよ、ルビィさん1人分くらいなら賄えるので」 力抜けても安心。
ルビィ
「先生大丈夫ですか? いまので腕攣ったりしてません?」
メイベル
「ふーっ、どうにか…… いえーい!」 見知らぬ護衛たちとハイタッチしてから
ウォード
まあそれで言うと
キリカ
「……そ、――そこまで……」 ぜぇ 「軟弱じゃ」 ごほごほ>ルビィ
ウォード
呪文でも判断つかない神聖魔法の方がヤバいよねって話も出てくる
メイベル
「先生も、いえーい!」 ハイタッチを要求した
護衛
「あははは」 メイベルにハイタッチ
メイベル
魔法なんて禁止だ禁止!!
エルエレン
なおれーって言いながらフォースを撃てる
ルビィ
「せめてちゃんと言葉を発して反論してください」
キリカ
「……」 無理。上体起こせない>メイベル
エルエレン
「よ、よわすぎる」
ウォード
「水、持ってきますね」
メイベル
「………」 ぽん、と手のひらをキリカの背中にあて、さすりさすり
商人
「今度こそ、こちら謝礼です。宜しければ持って行ってくださいな」 500Gほど
あげます
メイベル
「大丈夫ですか? 助かったでありますよ」
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:40/50 地図B:+3 報酬:+500G
エルエレン
「毎度あり」
忘れているGMの代わりに障害の進み具合を決めるであります。
1D6 → 3
キリカ
「……いや…」 大した事じゃないさって言いたいけど息が切れていえなかった>メイベル
エルエレン
ぎりぎり次で終わらないであります
たんGM
ありがてぇぇ
ウォード
「どうぞ」 お水をキリカせんせに渡してあげるね
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:43/50 地図B:+3 報酬:+500G
ルビィ
「例によって溝は均しておきますか」
たんGM
なんだかんだと次で終わらせます
ルビィ
ざっざっ
ところで
ウォード
このラウンドの判定をそもそもしてないんだよね
ルビィ
地図と探索振ってなくないですか?
はい
キリカ
「……ああ」 ウォードから水を受け取って、ぐびぐびっ
たんGM
あっはい
ウォード
このラウンドを、終わらせに来た。(支援つき探索)
2D6 → 6[4,2] +9+2+3 = 20
たんGM
ふって
ください…
ウォード
終わらないラインにしておいた。
ルビィ
流れを切るのもなんだったので後でいいかなって今までツッコんでませんでした
たんGM
すっかり忘れてましたねすんません!
エルエレン
支援なのは変わらないです
ルビィ
地図!
2D6 → 5[2,3] +5+4+4 = 18
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:48/50 地図B:+3 報酬:+500G
たんGM
丁度次でおわるじゃ~ん。完璧ですね
商人
「本当に、ありがとうございましたー!旅人さん達の先行きに幸あれー!」 ぱたぱたと手を振って、キャラバンの人間は君達をお見送りしました。
ルビィ
「おたっしゃで~」
エルエレン
「ところで」
「先生は一体どういう心境の変化?」
メイベル
手を振り振り、商人たちと別れ――
ウォード
「良いことをした後は気分がいいですよね」 そう思いませんか。 >キリカ先生
!SYSTEM
ラウンド: 7
キリカ
「……さあな、たまには、やろうと思わなかったことをやってみたかっただけだ」 疲れたので馬車でぐでっ>エルエレン
「………そこの奴は、報酬目当てだったみたいだがな」 くいっと親指でエルエレンを示した>ウォード
エルエレン
「ふぅん」
それ以上は何もいわ
メイベル
くすっと笑って、 「……それで、ご感想は?」
キリカ
なにもいわ
「……疲れた…」 本心からの気持ちだった…>メイベル
エルエレン
「まるで人をがめつい奴みたいに言うじゃん」
キリカ
「事実だろうに」
ルビィ
「ふふっ、さ、私たちも行きましょう。そろそろ目的の村ですよ~」
エルエレン
「その場のノリに合わせてただけだよ」
キリカ
「………。ルビィ」 むっくりと起き上がる
ルビィ
「はい?」
キリカ
のそのそと御者席に近づくと 「代わってくれ」 と手を差し出した
メイベル
格好つける余裕もないキリカの様子に、歳の差もわすれて微笑ましく思ってしまう
ルビィ
「……大丈夫ですか?」
キリカ
「……ああ」
ルビィ
いろんな意味で。
キリカ
いろんないみで
エルエレン
「えっ私馬車の事故で死にたくない」
ウォード
「報酬は支払う側も気持ちが良かったりしますから。特にああいった商人さんたちなら、対価を支払ったほうが安心するんじゃあないでしょうか」 >報酬目当てのエルエレン
キリカ
「お前よりは上手く乗りこなせるさ」 むむ>エルエレン
ルビィ
心境……体力……馬の扱い……
エルエレン
「そう思うよ。こっちが要求する前から払いたそうにしてたし」
ルビィ
「疲れたらいつでも代わりますからね」
エルエレン
「御者って結構体力いるんだよ」
キリカ
「……それもそうだな。ただより怖いものはってな」 >ウォード
「ああ…」 疲れたらすぐ言います
ではルビィと変わって、キリカが御者席へつく。
そんなとこで最後のターンです
ウォード
「受け取った額に文句を言うわけでもありませんでしたし」 そこまでがめついわけでもないですよ、きっと。 「がんばってください」 御者。
キリカ
最後のー
うーん
ウォード
これさ。
ルビィ
まあもうさっきので疲れてらっしゃる気はしますが言いますまい
ウォード
このラウンドにイベントで死の罠引いたら
キリカ
要らない気がしてきたゴールにしていいですか!?
エルエレン
エルエレン
死の罠対策されたぞ
ウォード
そういうことだよね。 >キリカくん、事故ったァー!
キリカ
でも地図振っちゃったし無駄になっちゃうのもあれだな…
ウォード
よかった。
事故って死の罠になるキリカ先生はいなかったんだ
キリカ
キリカボーナスでイベントダイス+1にして最後振りましょう。(死の罠対策
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:48/50 地図B:+3 NPCボーナス:イベントダイス+1 報酬:+500G
ルビィ
言い方
ウォード
何か支援を貰う気がする探索パンチャー
2D6 → 9[6,3] +9+2+3 = 23
たんGM
ということで失礼しました、ラストどうぞ
エルエレン
でも他にも事故りそうな出目はありますよ
エルエレン
支援じゃー
ルビィ
地図……いりますか?
たんGM
こういう時は最後になんでもねえ休息とか引いてくるんだ冒険者ってのはな
たんGM
いらなそう…
エルエレン
いらなぁお
ルビィ
どうせだしわたしも探索振っちゃいますか
エルエレン
じゃあ支援してあげる
めいべるが
ルビィ
わあい探索
2D6 → 4[2,2] +4+4+2 = 14
たんGM
おかわいい出目だこと
ルビィ
+3で17でした
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
旅程 難易度:28 規模:54/50 地図B:+3 NPCボーナス:イベントダイス+1 報酬:+500G
ウォード
戦闘力17……ゴミめ
メイベル
とどいたぜ
たんGM
ではこうなって。最後のわぬんだむ
【✔:うぉ】 [×:える]
ウォード
うおおおおカネ!
@わぬんだむ → 2D6 → 2[1,1] :【死の罠】
 パーティ全員で「難易度÷2(端数切り上げ)」を目標値に、「危険感知判定」を行います。
 失敗するとランダムでキャラクター1人に「難易度×1.5(端数切り上げ)」の物理ダメージを与えます。
「護衛」を行ったキャラクターは任意でこのダメージを引き受ける事が出来ます。
 また、ダメージを受ける代わりに、直後に行う通常の戦闘の最初のラウンドのみ全員が行為判定に-1のペナルティ修正を受けることも選べます。
 このイベントが複数回発生して、こちらの効果を選択した場合、ペナルティは重複します。
草。
たんGM
ルビィ
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
たんGM
なんなんですか!!!!!!
そんなにキリカを駄目な奴にしたいんですか!!!!!!
ウォード
+1で強敵だけど
目標値14の危険感知判定の方が
多分処理が楽ですよ
エルエレン
なんでもねえ死の罠来たな
メイベル
言霊だよ…
たんGM
死の罠用に一応用意していたイベントがあるので
それを使うか…
ウォード
HP140の部位2の強敵、このメンバーだと本当に強敵なの草なんだよな
ルビィ
普通にまあまあ大変
ウォード
本当に死の罠引いてくるの、まあまあ持ってるだろ。
たんGM
ではキリカが御者として馬を操作する中、君達は幌馬車の中でゆっくりと休息していた。
キリカは黙したまま何も言わない。そのおかげで、周囲の音に集中できた。
ので危険感知どうぞ
ルビィ
ぴこーん!
2D6 → 6[4,2] +4+4 = 14
エルエレン
キリカがウォードを殺したんだ……!
2D6 → 4[1,3] +5 = 9
たんGM
ズバッ
ウォード
危険を感知。
2D6 → 6[4,2] +9 = 15
メイベル
2D6 → 6[5,1] +8 = 14
ウォード
エルエレンだけキリカにどうちょっかいをかけようか考えていて気付かなかった
エルエレン
私はいつキリカが裏切ってウォードに斬りかかるか心配していたので
ウォード
まあちょっと刺してくるくらいならいいですけど
たんGM
ではルビィとウォード、メイベルは、がたがたと揺れる荷馬車の上から、何とはなしに周囲の空気が変わった事に気付く。それは戦闘の後独特の微かな血臭だったかもしれないし、遠くから聞こえる不審な声だったのかもしれない。どちらにせよ、このまま進むと蛮族との戦闘になる気配がした。
ウォード
「……すみません、キリカ先生。馬車を止めてもらっていいですか? できるだけ、ゆっくりと」 馬を驚かせたりしないように……。
キリカ
「……ん、どうした?まだ何も見えんぞ」
エルエレン
「キリカ先生……白髪が……」
キリカ
「……そりゃ、この年齢にもなれば1本や2本……いや、そうじゃないだろうが」
ルビィ
「見える範囲ではそうなのですが……」
ウォード
「はい、なので気のせいだったらすみません。ですが、ちょっとこの先がよくなさそうで」
メイベル
「……村までは、もうすぐなのでありますよね」
キリカ
「……いや、まだかかるが、近づいてはいるな」
そう言いながら、キリカが馬車を停める。
ルビィ
「ちょっと迂回しましょうか」
キリカ
「……分かったよ、そこまで言うなら」
メイベル
「村に向かっているのでなければいいのですが。丘の向こうに、鈍い閃きが見えました。たぶん、槍か鎧の照り返しであります」
キリカ
「また野盗か?」
ウォード
「場所のメモはしておきましょう。後で確認なりをしてもらって、必要であれば対処をしてもらいやすいでしょうし」
ルビィ
「うーん、気の所為でなければ蛮族語っぽい響きが聞こえた気がするんですよね」
キリカ
街道を少し外れて、細道を進む。
ルビィ
「待ち伏せとかだとちょっと……なので、このまま正面からはやめておきましょう」
メイベル
「賛成です」
キリカ
「蛮族……ラーグ平原には蛮族がはびこっているんだったな。コロニーでもあったか…」
ウォード
「気のせいだったりしたら気にしすぎだったで済むので」 安全第一!
エルエレン
「あんま放っておくのも危ないけど、先生がいる状態じゃあんまり戦いたくはないかな」
キリカ
「旅の事で、否やを言うつもりはないさ。お前達の方が、ずっと旅慣れしているんだからな」
ルビィ
「野盗のときのように、争っているところに出くわしたわけでもないですからね」
エルエレン
ちょっとトイレいって六甲山で水汲んでくる
キリカ
先生は大人しく、馬車を細道へと導いた。先ほどのスポットから離れて行けば行くほど、蛮族の声や君達を狙うような視線、血臭は遠くなっていく。
ルビィ
「……やっぱり張られてた感じですね。いやですねー」
たんGM
今日も遠くへご苦労様すぎる
キリカ
街道から外れた細道を行く事半日程度。
もうそろそろ、最後の目的地であるラーグ平原南部の村に到着する。
丘の向こうからは、村から立ち上る炊き出しの煙が見えた。
エルエレン
もどりーに伯爵
メイベル
「早めに気づくことができてよかったです……」
エルエレン
「危うく先生が死ぬところだった……」
キリカ
しかしそれを目にしたキリカが、ふと馬車を停めた。
ウォード
「どうかしましたか?」
キリカ
「なあ」 幌馬車の君達に声をかけ
「……もし、僕がやっぱり行かないと言ったら、君達はどうする?」
メイベル
「………。どうしたんでありますか、急に」
ルビィ
「あの時やっぱり行っておけばなあみたいに思ったりしません?」
メイベル
おなかいたいの?
たんGM
SAに降りてよぱぱあああ
エルエレン
「ま、それも一つの選択だけど」
ウォード
「どうして行きたくないのかは一応お聞きしますけれど」
キリカ
ウォードの言葉には返答がない 「……じゃあ、君達だけ先に王都に戻って欲しいと言ったら――
「…いや、護衛なんだったな。気にしないでくれ」
ルビィ
「先生を村に送り届けてですか?」
キリカ
「……ああ」 止めていた馬車の歩みを再開させながら、こくりと頷く
「あるいは、此処で僕を降ろしてくれてもいい」
ウォード
「流石に、はい。王都まで無事に送り届ける責任はあるので」
メイベル
「それは…… できないです。自分たちの仕事は、先生をイルスファールまで無事にお送りするところまでなんですから」
「……でも、せめて理由は聞かせてくれませんか?」
キリカ
「……そうか。そうだな」
「決心が、つかないだけだ。会いに行くための」
ルビィ
「少なくとも途中下車はOKできませんねー」
「……まあ」
エルエレン
「手紙を送ろうとしてた相手?」
メイベル
――……」
ルビィ
「数日くらい待ってもいいですよ、私は」
キリカ
「……ああ」 >エルエレン
「……本当に、人のいい奴だな」 >ルビィ
ルビィ
「行くなら行く、行かないなら行かない、最終的にどうするかは、先生が決めていいので」
エルエレン
「まあ、1年くらいなら変わらないでしょ」
待っても。
キリカ
「…一先ず、村には向か――いや、変わるが…?」
ルビィ
「それであんまり変わらないのはエルエレンさんだからですねー!」
ウォード
「もしも本当に途中下車がしたいのなら、機会を改めるというのは良いとも思いますが」
キリカ
そんな事をぶつぶつ言いながら、村にゆったりと向かって行った。
ルビィ
「まあ、われわれが先に帰ったら、先生一人だと大変ですよ、王都に帰るの」
エルエレン
「その時は先生はこの村の子になるんだよ」
ウォード
「その場合は今度は自分で、片道の護衛を雇うと良いと思います」
キリカ
「………それも、悪くないな」 この村に住まうのも
メイベル
「……先生がそこまで会うのに勇気がいる方……。どんなひとなんでしょうね」
キリカ
結局そのまま、馬車は村に到着することとなった。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
A Sunrise Worth Seeing100%
ルビィ
「ま、ともかく着いてから決めていただくことにして……」
たんGM
   :location_on: ラーグ平原南部の村   
到着した村は、他のどこにでもあるようなありふれた村だった。
赤い煉瓦が足りなくて、途中途中藁が敷き詰められた屋根に、薄汚れた木製の壁。
元気のいい子供達が村を駆け回り、大人たちは昼の畑仕事に駆り出され汗を流して鍬を打ち込む。
家々の数から宿はなさそうだが、大衆食堂兼酒場はあるようだ。村の中央から、昼食に備えて下拵えを始めたような、空腹を刺激する匂いが立つ。
遠目から見えた炊き出しの煙も、その建物から立ち上っていた。
村の脇に馬車を留めた君達に、村人が歩き寄ってくる。
ウォード
333333333333333333333333333333
たんGM
ねこ!?
ウォード
ここはおれにまかせてさきにいけ
たんGM
「わ、旅人さんだ。いらっしゃい!」
「おや、千客万来だねぇ。こんな辺鄙な村に珍しいこと」
ウォード
ところで早めに切り上げるって言ってたけどこのまま進めて大丈夫なんですか?
ルビィ
「こんにちはー」
エルエレン
んご「その発言は 捨てる」
エルエレン
「私は辺鄙な所に行くのが好きなんだ」
村人
「こんにちは。あれ、こっちは神官様?」
ルビィ
夕方に出かけるって言ってませんでした??
たんGM
17時には
確実に
エルエレン
んごの夕方は午後8時から
たんGM
終わらせます!!
メイベル
「……いい村みたいですね」 子供たちが元気で、みんな笑顔だ
たんGM
17時ちょいから出掛けましてェ…
ウォード
今このへんで切るほうが区切りはよくないかと思ったけどGMが大丈夫だというなら……(
メイベル
もうちょっと余裕をみておきましょう
エルエレン
あなたほどの方がそう言うのなら……
たんGM
じゃあ借りた部屋で一息ついたら…
ルビィ
「すみません、ちょっと一休みというか、泊まったりできるところありますかー?」
ウォード
「他にも来てるんですか?」 千客万来とか。
村人
「あっはっは、言うじゃないか。でも、こんな辺鄙な村にも美味しい料理はあるんだよ?」 エルエレンの背中をばしばし
メイベル
そういえば……と、ウォードの言葉に、村人の様子をみて
エルエレン
「馬鹿にしてるわけじゃないよ。こういうところも好きだから」
村人
「ああ」 ウォードとルビィに頷いて 「普段なら旅人さんには食堂の二階を貸してるんだけど、今別のお客さんがきていてね。だから、あんた達はあたしの家に泊るといいよ。空き部屋があるからさ」
メイベル
「なるほど、それは奇遇でありますね」
ルビィ
「わっ、いいんですか。ありがとうございます!」
ウォード
「いいんですか?」
エルエレン
「お代の方はいかほどで……」
村人
「っていっても、そんな上等な部屋じゃないけどね!」 あはは
メイベル
編集者さんが心配で来ちゃったとか…… 「――いやいや、それは流石に無いでありますよメイベル」 ふふっ
村人
「金をとるような部屋でもないんだけど、それなら一晩10Gでどうだい?」 >エルエレン
たんGM
なんかこのいいかた
えっちだな
メイベル
私も
エルエレン
なんかやらしいな
ウォード
「部屋を貸して頂けるだけ十分ですので」 上等とかそんな。  「あ、そうだ」
メイベル
なんかアレだなと思いました
エルエレン
「宿の相場忘れた」
たんGM
おかしいな
ふつうにうちこんでたんだけどな
よみかえすとやらしい
ウォード
「すみません、この地図を村の代表の方に届けて貰えませんか?」 近くにいたおっちゃんとかに。
村人
「ん?これは地図かい?こりゃまたどうしてこんな上等なもんを」
ルビィ
「あ、そうそう。来る時に蛮族が張っていたので」
ウォード
「大瀑布の方からこの村に来る途中で、少し不穏な気配があった場所のメモになります。蛮族の類が来ている可能性があるので、確認と対処をと」
たんGM
やらしかったのでなおした
エルエレン
なおされた
ルビィ
「離れてはいますけど、注意した方がいいなーと」
村人
「おやまぁ、蛮族が……おっかないねぇ……」
メイベル
「念のための用心です」
エルエレン
馬小屋の隅の素泊まりが1日15ガメルだから
安いな、ヨシ!
村人
「分かった、村長に渡しておくよ。この印がついた辺りにはしばらくは近寄らなきゃいいんだね?」
ウォード
「ちなみに宿代の相場としてはだいぶお安いですよ」
>エルエレン
ルビィ
「私たちでなんとかできたら良かったんですけど、馬もいたので……」 あとキリカ先生。
エルエレン
「私の記憶を辿ったけど、同じ結論に達した」
ウォード
これで素泊まり5Gくらいだったら
たんGM
あとの5Gは体での支払いだよ
メイベル
それとなく村を見回す。もし、万が一彼らがこの村までやってきた時には、自分たちが対処しなければならないだろう
ウォード
大変なごうつくババアになっちまうところだった
エルエレン
まあぴちぴちエルフ美少女だから身体でいくらでも稼げますけど……
ウォード
大丈夫? マナの腐った匂いしない?
メイベル
チピチピエルフ
村人
「大瀑布から?それはまた、遠くからきたもんだねぇ」
ルビィ
「というか行って帰ってきた感じですね! 王都から出発したので……」
ウォード
「危険を避けるだけならそうですが、出来れば国の方などに一度確認を頼んだ方がいいかもしれません。蛮族が住み着いているとすれば、放置している間に増えるかもしれないので」 >ちかよらなきゃええか?
村人
「へぇ…観光かい?王都には金持ちはいるとこにゃいるもんだねぇ……っとと、立ち話もなんだね。うちに案内するよ」
ルビィ
「はい、たすかります」
エルエレン
「よろしく」
村人
「お国の方に……それなら、この地図はあんたたちが持ってた方がいいんじゃないかい?あんたら、これから王都に帰るんだろう?」>ウォード
ルビィ
「お~い、行きますよ~」 >さっきから黙ってるまだ馬車にいそうな先生
キリカ
「……ん、ああ」 先生は入り口付近で村を見渡していましたが、ルビィに声をかけられはっと我に返り、歩き出した。
ウォード
「伝言を頼まれるのでしたら請け負いますが、それはそれとしてそちらでも控えは必要でしょうし」 後で返してくれたら伝えておきます。
メイベル
ルビィたちが話を進めてくれている間、メイベルの思考は、キリカが求めていた人というのは、いま自分が見ている光景の中にいるのだろうか――と、そんな方向へ漂いだしていた。
「っと……」
村人
「なるほどね……じゃあお言葉に甘えて、情報は村でも共有させてもらうよ」 >ウォード
ウォード
「ちなみに、僕たちが戻る方はイルスファールですが、大丈夫ですか?」 この辺だとどっちの国に帰属してるかちょっと怪しいし一応確認しとこ……。
メイベル
――先生、大丈夫ですか?」 気もそぞろな様子なキリカに歩み寄って、まわりの村人に聞こえない程度の声でそっと
たんGM
気の良い村人が案内したのは、一見の家屋。母屋は村人が使っていて、その離れを今回は借りる事になった。離れは納屋としても機能していたらしく、中は畑仕事に使う道具やらが置いてあったものの、寝泊りするだけならば支障はなさそうです。
村人
「ん、ああ。そうだね。此処は一応イルスファール領だよ。だから、報せるなら王都で問題ないだろうさ」 >ウォード
「さて、此処なんだが……問題なさそうかい?」 と離れの扉を開けて、中を見せながら聞いてくる。
エルエレン
「結構落ち着けそう」
ウォード
「ならよかったです」 ちゃんと伝言請け負えます。
ルビィ
「全然だいじょうぶです!」
キリカ
「………。ああ…」 >メイベル
ウォード
「助かります、ありがとうございます」 >納屋のおばちゃん
村人
「鍵なんてもんはないから、上手い事中の物使っておくれ」 つっかえ棒的なの
メイベル
「お気遣い感謝です。ありがとうございますー」
キリカ
「………」 あ、王都の自分の部屋よりは綺麗だな…なんて思った。
エルエレン
「一日くらいなら鍵なんていらないいらない」
村人
「良いって良いって。暇なら子供達に旅の話とか聞かせて、遊んでやっておくれよ。あと、酒場の方にも金を落としてっておくれ」 >メイベル
「それじゃあ、あたしはここいらで。村を出る時はあたしに声かけておくれ~」
エルエレン
「了解。ありがとね」
メイベル
「あはは、了解であります」 おいしいもの、楽しみですとおばさんに笑って
「ひとまず、荷物を置いて―― すこし、村を見て回ってみますか?」
ウォード
「では荷物なんかを置いて一息ついたら、さっそく昼食を頂きにいきましょうか」
メイベル
「それとも…… 少し、休みますか?」 >キリカ
ルビィ
「そうですね~、先生はどうします?」
ウォード
「動くのが辛いようであれば、何か持ち帰りが出来るものを頼んできますが」 先生の為に……。
キリカ
「そうだな……少し、此処で寝ておこう。お前らは飯でも食って来い」 ついでにご飯持ち帰ってきて
エルエレン
「…………」 先生が動かないなら今のうちに先生の目的を突き止める探索の旅でもしてくるかな。
「じゃあ、お土産に雑草持ってくるね」
キリカ
「いらん」 しそれここの村じゃなくてもいいよねぇ?
エルエレン
「この村ならではの雑草があるかも……」
キリカ
「……おい、とっととそいつ連れてけ…」
ルビィ
「はいはい。じゃあ何か貰ってきますね」
キリカ
ふああ、と欠伸を漏らして、キリカが離れの中の……布が敷き詰められた場所に腰を下ろした。
エルエレン
「…………」 絶対それに草を混ぜよう。私はそう固く心に誓ったのだった。
メイベル
多分そんな答えの気がした、とメイベルは笑って、 「あはは…… それじゃあ、ちょっと行ってきますね」
キリカ
後頭部に手を回して、「ああ」 とぶっきらぼうに返答してから、目を閉じる。
ウォード
「希望はなにかありますか?」 肉とか魚とかチーズとか取れたて野菜とかBLTサンドとか
キリカ
「……チーズ入りのリゾット」
ウォード
たぶん、ハイローラー買ってくれば間違いなく喜んでくれる
ウォード
「頼んではみますね」
たんGM
ウミャイ、ウミャイ
ウォード
ハイローラー嫌いな奴いるぅ?!
たんGM
それでは、君達は昼食を取りに――弱冠一名雑草むしりに――酒場にれっつごーしますか?
ルビィ
ごーですね
メイベル
GOしてDOします
エルエレン
Do
たんGM
GOGOですね。承知しました。
ウォード
[>はい
たんGM
ではあとはGMの描写だけ残して、今日は中断します
 
 
 
冒険者たちが離れを発ったのちの事――
寝床の上で瞼を降ろしていた男が、ふと目を開ける。
むくりと体を起こせば、その動作に伴って埃が小さく舞った。
男は近くの作業台の上に、胸ポケットに入れていた万年筆をそっと置く。
万年筆から手を離すのを数秒躊躇ってから、ようやく手を離し、そうして彼は離れから出て行った。
 
果たして、彼が向かった先には、数名の人間がいた。
彼らはキリカ=ザイオンの姿を見て取ると、こう彼に言った。
「会いに来てくれるのを待っていたよ、先生」
 
 
 
たんGM
おわ、おわり
エルエレン
これが死の罠
メイベル
やっぱり最初のが伏線だったか
ふはははは!!!
たんGM
ふははははは!
のこのことついてきやがってよ冒険者が
ルビィ
???
次回のご予定は
メイベル
ゆるせねえよ…
エルエレン
厳しいルールだぜ……
たんGM
旅の中で散々こき下ろしてくれた恨みを
ここで晴らす
次回のご予定は
エルエレン
先生を馬鹿にしていたのはルビィだけだ
ウォード
明日です。
ルビィ
【えっ!?】
たんGM
ら、来週の平日のどこかかな…
土曜日でも良いですが、ちょっとあとで調整さんでお伺いします
メイベル
ほい
エルエレン
ちょちょちょうせい
さん
ルビィ
はい
ウォード
はぁい。
たんGM
では今日は一旦お疲れ様でした!
お付き合いありがとうございました~~~
メイベル
おつかれさまでしたー
ウォード
おつかれちゃまでした
エルエレン
お疲れ様~
ルビィ
おつかれさまでした!
エルエレン
次回、キリカ死す!
デュエルスタンバイ!
たんGM
ネタバレをやめなさい
ウォード
僕が死んでしまえと言ったばかりに……
エルエレン
私がこんなに早く入室しなければ先生が死ぬことはなかったのに……
ウォード
エルフエルフのせいで……
たんGM
は、はやすぎる…
エルエレン
は、はやすぎる……
ウォード
違うな、お前が“““遅い”””んだ
メイベル
まさか先生の正体が―――だったとは……
たんGM
俺じゃ世界のスピードについていけねぇ
エルエレン
なんか最後の段落だけ読み直すと
先生殺されそうな雰囲気出てるな
ウォード
むしろ殺されるんだと思ってた
たんGM
待ってたよ先生ザクゥ
メイベル
刺客っぽさある
ウォード
割と普通にそういう流れだと思って、唐突に消される展開来たな……って思ってたわ
ルビィ
待っていましたよ先生(ちゃきっ
ウォード
私だけだったのか……
エルエレン
この流れでそう思うのはお前だけだ
ウォード
【✔:そんなことない】 [×:実はそれが正解,そんなことある]
ない
エルエレン
ある
たんGM
今のうちに富士山いって水くんでくる
エルエレン
お前も立派な登山家になったな
ウォード
じゃあ私も阿蘇山麗いってくるか
エルエレン
噴火するよ
ウォード
たれを人柱にして鎮めるから大丈夫
たんGM
はあふう
よし
はじめるざます
!SYSTEM
レディチェックを開始 by たんGM
エルエレン
よろしくお願いします
ウォード
いくでがんす
メイベル
よろしくお願いします
ルビィ
ふんがー
よろしくおねがいします
たんGM
キリカ=ザイオンという男がいた。
彼は、王都イルスファールでかつて人気を博した青春小説「青く輝く永遠の君」の著者だ。
男女の美しい恋愛模様は、周囲の優しい登場人物たちや美しい舞台によって彩られ、最終的には全員が幸せな結末を迎えるその物語は――
嘘の物語、理想の物語、架空の物語、手に入れたかった物語。
彼が必死になって描き続けてきた女性は既にこの世におらず、しかし死なない為に描き続けてきた結果、彼女の形が読み手に媚びた姿へと変異していく。
死なない為だけに生み出してきた作品は、次第に誰も見向きしないものになっていった。
作家としての死が間近に迫った、そんな時の事。
彼の不器用な世界に足を踏み入れたのは、4人の冒険者たちだった。
嘘の物語、理想の物語、架空の物語、手に入れたかった物語。だが、あれは嘘だけではなかった。そう、思い出させてくれた。
エシオラ大瀑布を望む為の数週間の旅を経て、冒険者たちの在り方を近くで見て、キリカの内面は確実に変わっていった。
しかし、どうしても一歩。どうしてもあと一歩が踏み出せない。
架空の物語彼女が死ななかった世界に逃げてきた男が、今の現実死んだ彼女への気持ちに向き合う為の一歩が。
架空の世界に浸ってきた男が、今度こそ現実を生きる力人間らしさを手に入れる為の一歩が。
 
その怖気が、彼の踏み出しかけた足を、別の道に向かわせた。
"ならば、フィクションこそ現実に"
"まだ間に合うかもしれない、すぐ王都に戻れ"
 
"ありがとう。楽しかったよ"
冒険者たちが昼食を終え、借りた小屋に戻ってくる。しかし小屋に男の姿はなく、そう記された書置きが、万年筆と共に作業台の上に残されていた。
たんGM
というところから再開です
ルビィ
最後のだけ書き置きですか??
たんGM
だぶるくおてーしょんで囲ったところだけ
書置き!
エルエレン
””
たんGM
"x"
ウォード
「……意味深な書き置きで失踪、でしょうか」 鍋にたっぷりと貰ってきたホカホカのチーズリゾットを作業台の上に置きつつ、書き置きに目を通して。
ルビィ
「んも~……、引き摺ってお昼ご飯に連れていけばよかったですね……」
ウォード
【✔:寸胴鍋】 [×:小鍋,普通の鍋]
寸胴鍋いっぱいのチーズリゾット……。
エルエレン
「ふう……これだけあれば先生も雑草のすごさに気付くよね」 周辺を探りつつ、ついでに籠いっぱいの雑草を取って帰還した。
たんGM
量が
多い!
ルビィ
多すぎでは?
小鍋にしておきましょう
エルエレン
こんな田舎の村で寸胴で調理出来るだけの火力なんて用意できないぞ
ウォード
たしかに。
ルビィ
「エルエレンさん、雑草どころではありません!」
ウォード
「それどころじゃないみたいです」
エルエレン
「え。もしかして先生が雑草の養分になった?」
ウォード
「そんな事ない……とも言い切れないのが困るんですが。これを見て下さい」 はい書き置き!
ルビィ
「縁起でもないことを言わないでください!?」
たんGM
ナチュラル物騒
エルエレン
手渡されたそれを見て眉を顰めた。
メイベル
「あわわ…… どうしましょう。――いや、先生の足ならまだ遠くまで行っていないはず……」
ウォード
「どちらにしても、先生の足を考えればそう遠くまではいってないはずです」
「はい」 >メイベル
エルエレン
「なにこれ。何か危ないことでもするつもりなの?」
メイベル
「馬を見てきます!」 外へ駆け出す。とりあえず自分たちの馬車と馬がそのまま残っているかをチェックしたい
ウォード
「放っておいて素直に帰るわけにも行きませんし、追い掛けましょう。目撃者もいないわけではないでしょうし」
たんGM
承知。すぐさま馬を見に行けば、馬は大人しく馬小屋で藁を食んでいました。
エルエレン
「そうだね。いくらチーズリゾットが嫌だからって逃げることないのに」
ウォード
「危ないことと言っても、あの先生にそんな事が出来るようには見えませんが……」 物理的に。
ルビィ
「まったくわかりませんが、こういう意味深な書き置きを残して姿をくらませるのはろくな考えではありません」
エルエレン
「でもまだ間に合うかもしれない、すぐ王都に戻れって。まるで村が爆発でもするかのような書き方じゃない?」
メイベル
じゃあついでに、馬小屋にいる人を捕まえて、「これこれこういう風体の人が来ませんでしたか?」と聞いておきます。他に馬を借りたかもしれないからね
ルビィ
「とりあえず辺りのかたに聞いて回ってきます!」
たんGM
ではそんな慌てたメイベルに、村人の一人が近づいてくる 「もしかして、あのひょろがりの男の人のお連れさんかい?」と
ウォード
「お願いします、僕は何か他に残っていないか探してみますね」
エルエレン
ひょろがり……
メイベル
アップルタグつけときゃよかったなあ
なんとなくいなくなる気はしたんだ
たんGM
じゃあルビィは聞き込み判定、目標値9で、ウォードは足跡追跡判定目標値9で
ウォード
ヒョロガリって言われるとガラルのヒョロガリ思い出してしょうがない病気にかかってる
たんGM
判定してみてください
ウォード
追跡ひょい
2D6 → 3[1,2] +9-1 = 11
エルエレン
ガラルのヒョロガリどもを一掃します
ウォード
あっぶね
エルエレン
ざっこ
たんGM
エルエレンも多分聞き込みにいってくれるだろうから、同じく目標値9でどうぞどうぞ
ルビィ
聞き込みって基準なんだったかな
たんGM
任意の技能っぽい
ウォード
任意だった気がする(本来の聞き込み判定は、聞き込みを成功させるものではなく、事情を知ってる人を見つけるための判定のため)
たんGM
ウォードの調査の結果は以下になります:
足取りならすぐに追えるだろう。なんといっても相手はずぶの素人。
足跡を一応消そうとした痕跡もあるものの、途中から面倒くさくなってそれも止めたようだ。
キリカが残したと思われる足跡は、村近くの森の中へと続いていた。
メイベル
「ひょ、ひょろがり…… 先生でしたら、そうです。自分たちはその人の護衛をしていまして」>村人
エルエレン
しょうがないにゃあ
あれ、能力値の指定はあったっけ
うろ
ウォード
にゃい
たんGM
知力!
ウォード
にゃい!?
たんGM
にゃい!?
エルエレン
知力だったよね
たんGM
知力だね
ルビィ
まあプリーストでいいでしょう太陽神は強いですよ(認知度が
たんGM
メイベルは以下の証言を得ます:
キリカの外見と合致する人物が、村近くの森に向かって行ったのを見た、と村人の証言を得る。
森の規模は小さいし、危険な獣などもいないが、土地勘のない人間が一人でふらつく場所でもない。
注意しようと声をかけようとしたが、何やら思い詰めた様子だった為、それも憚られたとのこと。
ルビィ
2D6 → 5[1,4] +8+4 = 17
エルエレン
じゃあこれがエルフの起用な知力。これがグラップラーの足さばきよ
2D6 → 6[4,2] +9 = 15
ウォード
「……見つけた」 ある程度追い掛けて、足跡わかりやすいところまで見つけて方角を予想付けたら戻ろう。
メイベル
――! ありがとうございます。ついさっきのことでありますよね? 追いかけてみます!」
ウォード
むしろ思い詰めた様子だったなら声をかけるべきでは!?
たんGM
ではルビィは、キリカの目撃情報は得られなかったものの、この村に滞在しているもう一組の旅人の話を関連情報として得ました。
エルエレン
知らない人が思い詰めた様子でいて声を掛けられる程この村の人間は人間が出来ちゃいない
たんGM
彼らは黒い外套を着こんだ集団。
少々胡散臭くはあるものの、この村にとっては滅多に訪れない外からの客人だから無下にもできない。
それに、話してみれば存外気のいい奴らで、金払いもいいのだ。
そういえば、今朝は散歩がてら森に足を運んでくるとか言ってたっけな。
エルエレンもルビィと同様、キリカの目撃情報は得られなかった。しかし、村の子供が面白おかしくエルエレンに話しかけてくる中に、気になる情報を得た。
男の人の方は知らないけど、村に泊ってるもう一組の人達なら森に向かってったのを見たよ。
そういえばあの人達、茨に囲まれた小さな薔薇のアクセサリーを持ってた。綺麗だったなぁ。
情報共有時に更に情報を開示しますね。今のところはこんな感じです。
エルエレン
――っていう変な奴らがいたんだって」
メイベル
では戻ってきて、 「馬も、馬車もそのままでありました。先生は徒歩で森に向かったようです」
ルビィ
「それ私も聞きました……そして先生の情報は特に……」
エルエレン
「変な奴らが向かったのも森だったって言ってた」
メイベル
「黒い外套の集団…… でありますか。こんな場所に?」
ウォード
「足跡もありましたし、確かに森の方へ向かっているようでした」
ルビィ
「お年寄りのお話好きっぷり、こういうときにはちょっと困りますね」 おじいさん! 黒尽くめの方の情報は今はいいですから!って言ったんですけど
メイベル
「茨に囲まれた小さな薔薇…… なにかの印章みたいでありますね」 見識したいぜ 
たんGM
まあまあ、そう言わさるな……それでなぁ、今朝はばあさんがなぁ……>ルビィ
有名な古代神の一柱である為、判定なしで大丈夫です。エルエレンの言葉に、君達ははっと思い出す。
サプリからほとんど書き起こしたので、ちょっと長いです。

"惑いと偽りの神・ソーンダーク"
第二の剣に連なる古代神。
人を惑わせて狂気に陥らせる神として知られている。しかし、その教義の深奥は、狂気に陥らせた人を操って、自らの目的を果たすことにある。
このため、ソーンダークは、惑いと偽りの神とされる一方で、狂気の神、誘惑の神、幻影神、陰謀神などと呼ばれることもあり、「千の名を持つ神」と謳われる事も。
神紀文明時代のかなり早い時期に神格を得た、大神のなかでも最も古い神の一柱。
戦神ダルクレムと親密な関係にあり、また神話の中には、ソーンダークがダルクレムを唆したために、神々の戦いが始まったとするものもある。
真偽はともかく、多くの神話において、ソーンダークは神々の戦いで最も積極的に戦った神として描かれる。
ソーンダークの教えの根幹は、「偽りも大多数の人々が信じれば真実となる」というもの。
その上で、「世界を偽りで満たす事によって、世界を思いのままに変革できる」と主張している。
同時に、「可能性は無限だが、そのほとんどは実現されることのない偽物である」「人に幻の道を示して、偽物の可能性を信じさせろ」と説いている。
こうしたソーンダークの信者には、詐欺師、賭博師、政治家、軍略家などが多く、芸術家や著述家などにも信者がいる。

メイベル
「足跡は、ひとりぶんでありますよね?」>ウォード
ルビィ
うわあソーンダーク
たんGM
上記の神様の聖印だそれーー!
って思い出した
ウォード
「はい」 ですよね? >GM
たんGM
あ、そうですね。見つけられたのは一人分
エルエレン
「何処かの神のシンボルとかじゃないの? 私、ライフォスとダルクレムくらいしか知らないけど」
ルビィ
「それで、ええと……ん? 茨に囲まれた薔薇の印章っていいました?」
エルエレン
「子供たちの見間違いじゃなければ」
ウォード
「ご存知ですか?」
ルビィ
「え、ええ……それはちょっと……良くない神様ですね……」
エルエレン
ソーンダーク、出てきた時期的に最も地味な古代神なんだよな……
メイベル
「神様?」
ルビィ
じつは剣継ぐ1巻に神官が出てきてるんですよ
エルエレン
らしいね
そことエンドレスメイズだけという
ゴッドブックを持っていなければ存在すら知らないレベルだった
ルビィ
なお特殊神聖魔法が今と違うので れ、連載モノとかにありがちな設定ブレ……!
となる
たんGM
割と重要そうな神様だけど、そんな地味なのか…
エルエレン
古代神の神格を容易に変えるな:-(
評価がなんとも言えないリプレイと、地味なゲームブックにしか載ってないからね……
たんGM
スン…
ウォード
田舎の村の出身が
邪神に詳しいのもなって知らないかおしてる
ルビィ
「偽り、惑い、陰謀、狂気……とか、まつわるワードをざっと並べただけでおわかりになるかと思います……」
エルエレン
なんか結構昔からいるツラしてるけど、プレイヤー的には超地味というかわいそうな存在
エルエレン
「魔神の神と被ってない?」
たんGM
地味な上に被りとか言ってやるな
メイベル
「……ま、まさかそれって…… “ウソも百回言えば真実ホントになる”の?」
ルビィ
「書物によっては大神と言われていたり古代神と言われていたり判然としないところがあるのですが」 まあ惑わしの神なので
エルエレン
むしろ被ってる神ばっかりだぞこのゲーム
;;
たんGM
><
ウォード
「つまり、先生が邪教徒に拐かされた可能性があると?」
ルビィ
「そういうことを標榜しているとされている神様ではありますね」 >メイベル
エルエレン
「拐かされたっていうか、自分から付いていったのかもね」
メイベル
まあなんとなく想像する「神が事象を司る」というよりはその本人の関心がそっちに向いてるだけだからナ
メイベル
「なんでこんなトコに、ソーンダークの教団がいるんでありますか!」
ルビィ
「ラーリスと違うのは、人を偽り騙して操ったりするのがメインというところでしょうか」
エルエレン
「ラーリスより性格悪そう」
メイベル
「自分たちが先生から離れたの、お昼ご飯のあいだだけでありますよ? 仮にソーンダークの信者たちに話しかけられたとして、この短時間でいくらなんでもそんなホイホイと……」
エルエレン
「じゃ、最初からそのつもりだったとか?」
ルビィ
「ソーンダークに囁かれた人が、疑心暗鬼に駆られて仲間を手に掛けた、というような逸話などもあって……まあそういう感じですね」
ウォード
「此処の村に立ち寄った理由がそれだとすれば、確かにそうかもしれないですが……」
ルビィ
「とにかくそんな方々と接触した可能性があるとなっては尚更放ってはおけません」
ウォード
「どちらにしても、追いかける理由が増えたのは間違いなさそうです。追い掛けましょう」
エルエレン
「どういうつもりか知らないけど、雑草倍増しだね、これは」
ルビィ
「森の方ですよね、急ぎましょう」
たんGM
もう雑草単品で寄こしてきそう
エルエレン
食え、ウソップ!
たんGM
モチャ…
エルエレン
「うん、いこっか」
メイベル
「……以前から繋がりがあったとは、信じたくない話ですけど……」 ついでに、自分たちが送り届ける先が邪教の信者だったなんて想像はもっとしたくない
たんGM
では君達は、森へと急行する。
メイベル
「了解であります。急ぎましょう!」
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Things That Scheme in the Dark100%
たんGM
村人の言った通り、森の規模はそう大きくはない。
冒険者の足ならば、一日あれば森の大部分の探索が完了するという大きさ。
その森の中、ウォードを先頭として足跡を辿りながら進んでいく。
ルビィ
カオルルウプテを騙くらかしてダルクレムを裏切らせた疑惑のあるソーンダークくん……
たんGM
程なくして、木々の向こう側から人の話し声が聞こえてきた。
一つは君達も良く知るキリカの声。
あとは聞き覚えのない複数人の声だ。
エルエレン
後から出てきてすべての元凶ヅラしてるの
最高にSW2.0
キリカ
――もう少し、待ってくれないか。夕刻にでもなれば、あいつらだって……」
外套の人間
「先生、貴方は冒険者というものを知らないようだ。彼らはすぐにでも貴方を追ってくる。時間の問題だ。さあ、ご決断を」
「我らに手紙を出した時点で、貴方はこちら側の人間なのですよ」
ルビィ
全ての元凶ヅラしてれば全ての元凶になれるぜ?って神だからまあある意味ぴったり
エルエレン
たし🦀
メイベル
――……」 銃を抜いておく。
エルエレン
「…………」 無言で仲間に目配せ。
ルビィ
ぐっと杖を握り込んで頷く。いつでもいけますよ。
ウォード
「……」 頷いて飛び出す姿勢を見せた。
たんGM
木々の間から、ふと彼らを見やった。
その場には、キリカと、顔を隠すようにフードを降ろした黒い外套を着こんだ数名がいる。
黒い外套の集団は全員、武器を携帯している。だが、そのうちの一人の武器だけ、妙な気配を纏っていた。
黒を基調とした短剣。その短剣はいたるところに赤い亀裂が入っており、禍々しくも強力な魔力を纏っている。
そして彼らの足元には、一人の人間が拘束された上で蹲っている。
拘束された男が着ている服には、見覚えがある。
エシオラ大瀑布に向かう最中に相対した、コープスコープス。彼らが身に纏っていた服と全く同じものだ。
外套の人間
「こちらも実験段階ではありますが……上手く動作することは確認済みです」
「この短剣で彼を刺せば――貴方の思い描く世界が生み出される」
キリカ
「………」
キリカは迷っている様子だ。
外套の人間
「はあ、先生がご決断されるまでこちらとしても待って差し上げたいところなのですが、そうもいかないようですね」
黒い外套の人間が一人、君達の方へと振り向いた。
エルエレン
――いこう」
男が振り向くとほぼ同時に駆け出した。
ウォード
「はい」 返事と同時に全力で走り込んだ。
ウォード
そういえば
外套の人間
彼らが戦線を展開するのと同時に、黒と赤の短剣を持った一人を除いて残りの数名が、冒険者たちの前に立ちはだかる。
ウォード
途中で買い直ししていいよって言われてたけど
ルビィ
「先生ー!!! ダメですよー!!!」 後方からなのでデカい声で牽制(?)する。
ウォード
アイテム買い直すタイミングとかなかったね……?
(平準のところにとりあえず適当にあまりの指輪装備しといていいですか?)
たんGM
わぬんだむで宝物庫代わりに買い直しタイミングを作ったのと、道中の村でも
いれてたはず!!!
いいよ
外套の人間
「申し訳ありませんね、先生。ですが……こうなれば我らの悲願の為にも、嫌が応にも目的を達成していただきます!」
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Demon's Bane100%
エルエレン
手にした鉄パイプを長く伸ばし、男たちの奥にいるキリカに目を向けた。
ウォード
村でマジックアイテムを!?
外套の人間
そう叫び、男が黒と赤の短剣を、足元で蹲っていた人間の身体に刺した。
たんGM
その途端に、空にオーロラがかかる。
ルビィ
「あーっ!!」
たんGM
短剣が差し込まれた人間から漆黒の霧が噴出し、君達ごと飲み込まんと迫ってくる。
エルエレン
――なにあれ」
メイベル
「先生、耳を貸しちゃ駄目でありますよ! その人たちは、人心を操る大ウソつきであります!」
キリカ
「……!」 突然の君達の登場に、男は目を見開くばかりだ。しかし、そんな彼もたちまち黒い霧に飲み込まれていった。
ウォード
「とりあえず先生を確保しに向かいます」 霧も立ちはだかった人間も無視して先生の方に走り込んでみますけれど
たんGM
ではそのまま黒い霧に突っ込むことになる。どのみち黒い霧から逃げることはできない。その霧は驚くべき速度で君達ごと周囲を包み込んでいく。
ルビィ
「っ、ティダンさま、どうか―――くっ……!」 刺された男に治癒の奇跡を投げかけようとするが、噴出した霧が邪魔で視界に捉えられない。
たんGM
視界を黒一色が覆う。同時に体が浮遊する感覚。
次に足の裏が地面の感覚を掴んだ時には、辺りの風景は一変していた。
エルエレン
ウォードの代わりに後衛たちの傍で、二人を護るように位置取っていたが――
メイベル
「……な?!」
たんGM
そこは、天を貫く、目を瞠るような青空が広がっていた。
エルエレン
「……周りが、書き換わってる?」
たんGM
その場にいる者たちを囲うように舞う、幾万もの白紙の頁。
ルビィ
(だめ、これなあら) 分断リスクを考え、呑まれる直前に直近のメイベルの手を掴む。
―――、と…………うわ」
たんGM
眼前には、巨大なタイプライターが一つ。そのタイプライターは機械というにはあまりにも有機的だ。至るところに赤と黒の螺旋模様が刻まれており、どくんどくんと脈打っていた。
エルエレン
村でマジックアイテムが買えなかったらどこで買うんだ
たんGM
タイプライターのキーは人間大だが、文字を打ち込むハンマーは巨大で、巨大なハンマーに打ち込まれる紙もまた巨大かつ有機的だった。
ウォード
普通の村にはマジックアイテムなんてないよ
たんGM
そのタイプライターの前にキリカがおり、彼を囲うように黒い外套の人間達。
そして彼らを守るように立ちはだかる魔神がいた。
メイベル
「なんと奇怪な」
ルビィ
「……どうやら、みんなして魔域に呑まれたみたいですね」 全員の姿があるのを確認し、メイベルから手を離す。
ウォード
「見るからに良くないものですよね、あれは」
キリカ
「……お、おい!あいつらを外に出せ。あいつらは関係ない……!」
エルエレン
「魔域――こんな風にも出てくるんだね」
外套の人間
「残念ながら、そうも行きません。この作戦の障害になり得ます」
ルビィ
「あのいかにもあやしげな短剣のせいだと思います」
メイベル
ルビィの冷静な判断に感謝しつつ、頷く。
魔人
「不純物が混じっているようだな」 のっそりと、魔神が君達の前に降り立った。
エルエレン
「じゃ、その短剣を壊せばいい?」
魔人
その魔神は赤黒い膚をしている、体長6mほどの魔神だ。
額から1本の角を生やしており、下半身はヤギの形を取っている。
ルビィ
「わかりませんが……その前になんとかしないといけないものがありますね……」
エルエレン
「なかなかデカいね」
たんGM
!?
ウォード
「急造なだけあって、あまり広いわけではないのは助かると言って良いんでしょうか」
たんGM
ごめん
9mじゃなくて6mだった
エルエレン
ゆるさん
たんGM
(縮む
エルエレン
6だと思ってた
メイベル
「この魔域の中なら、どんな物語ウソ現実ホントにできる―― どうせ、そんなふうに言って、先生に近づいたんでしょう」
ルビィ
上下逆さまじゃないですか
エルエレン
「でも、先生だって分かってるんでしょ?」
ルビィ
「まったく馬鹿げています! こんなのはフィクション未満の悪い冗談みたいなものですよ、先生!」
外套の人間
「ふん、少し違うな」 メイベルの言葉に、男は鼻で笑った
エルエレン
「こんなのに縋ったって、結局嘘は嘘でしかないって」
外套の人間
「中も外も関係ない。いずれこの世界こそが真実となるのだ」
ルビィ
「うわっ、本当にそういう感じのことを言うんですね」
キリカ
――……僕は…」 君達から視線を逃がす
エルエレン
「ルビィから聞いてた通りのこと言ってきた」
ウォード
「本当にそうしたいんであれば、それこそ僕たちを殺してから此処に来ればよかったんですよ」 >キリカ
「そうしなかった、出来なかった時点で未練があるっていうことじゃないですか?」
キリカ
「……」 ぎり、と奥歯を噛む 「そんなこと、出来るわけがないだろう」 力量だってそうだが、何よりも、そんなことできる程、冒険者を嫌っているわけでもなかった。
外套の人間
「さあ先生。執筆のお時間です」 そう言うと、男はキリカの背中を押して、タイプライターのキーに手を添えさせた。
ウォード
「そんな事をしようとしているんですよ、今」 こんな相手に唆されて現実に影響を出そうとしてる時点で。
ルビィ
「はあ、まったく、そのために魔域を使うなんて、ソーンダークに誑かされているのかラーリスに誑かされているのかわかんないですね」
エルエレン
「先生」
キリカ
「………」 震える手で、タイプライターのキーに指先を乗せる。エルエレンの呼び声に、一瞬だけ動作が止まる。
エルエレン
「たとえばここで、あんたの一番大事な人ともう一度会えたとして」
メイベル
「駄目であります、先生!」
エルエレン
「それって、本当にあんたの会いたいその人なの?」
キリカ
「…もう、彼女の記憶が朧気だ。本当の姿を思い出せない……ならば――あの小説と同じように、僕が生み出せばいい」 かたん、と指先がキーを一つ押し込んだ。
エルエレン
――違うよね。ここで生まれるのは、読み手先生が見たい、読み手に媚びたものでしかない」
「……あんたが一番嫌った偽物でしかないよ」
たんGM
キリカがキーを押し込めば、それに呼応してタイプライターが稼働する。ごごご…と重々しい音を立てながらハンマーが立ち上がり、激しい衝撃と共に白紙に文字を打ち込んだ。
その衝撃は、君達の身体を押し返さんばかりの威力を持っている。同時に、魔神に対しては力を与える能力を持つのか、魔神の身体が一際大きく肥大化した。
ウォード
「言葉だけでは止まってくれそうにありません、物理で止めに行きましょう」 その様子を見て切り変えた。
エルエレン
今度こそ9mに!
メイベル
――っ……!」
魔人
「それでいい。貴様が我に従う限り、汝の望むものを与えてやろう――
ルビィ
「どわあっ、な、なんですかこれ!」
魔人
「…さあ、まずは目の前の障害を打ち倒すのだ!」 そう叫び、魔神が君達に迫ってくる。
ということで戦闘開始です。
こちらは3部位1体。
エルエレン
――……」 衝撃で生じた風を受け止めながら、くるくると長い鉄パイプを回して構えた。
たんGM
ついでにおしっこにもいってきます
エルエレン
ガゼルフットがあたかもしれない。
エルエレン
だめ
我慢しろ
エルエレン
MP:16/19 [-3]
ルビィ
戦闘準備はナンモナイヨです
メイベル
戦闘準備はなし
!SYSTEM
ラウンドをリセット
ウォード
【ビートルスキン】使ってみんなを3回かばっておくか。
たんGM
いてきた
エルエレン
裏切り者め
ウォード
証拠は?
たんGM
えっ
魔人
まもちきは魔神18/22です。なお、まもちきは後にももう一回だけタイミングを与えます。
ルビィ
うおー! 魔物!知識!!
2D6 → 7[5,2] +5+4+3 = 19
魔人
やるねぇ……ではML205、Ⅲ434Pのフォルゴーンです。
エルエレン
モンスターレベル205
魔人
もんすとらすろあ!!
ルビィ
古代神超えてる
魔人
先制は19、いつでもどうぞ。
ルビィ
先制!
2D6 → 7[2,5] +4+2 = 13
ウォード
先制えい。
2D6 → 6[2,4] +8 = 14
エルエレン
ここで取るのがウォードってもんなんですよ。
2D6 → 3[2,1] +7 = 10
変転なら取ってた。
メイベル
まじでフォルゴーン?
2D6 → 8[5,3] +8 = 16
ウォード
まあ単騎前に出て受けてくるよ。
エルエレン
まじごーんだよ
ウォード
と思ったけどエルエレンも出てこないとだめだな
エルエレン
3部位だからね
まあ相手が後ろスタートかもしれない
フォルゴーン
頭HP:118/118 胴体HP:128/128 足HP:111/111 頭MP:98/98 頭防護:15 胴体防護:14 足防護:15
魔人
まじごーん
ウォード
かけらはないらしい。いやそれでもだいぶおつらめだけど、まあダメージ大部分こっちで引き受けて長期戦の構えでいくしかない。
フォルゴーン
ではこちらが先に。とはいえ前かな、前にしとこ
この戦闘は、生き残ることだけを考えて行動してくださいませ。がんばれがんばれ
ウォード
ならウォードエルエレン前で他後ろですね
MP:10/13 [-3]
エルエレン
そうね。
それなら第二戦闘準備ほしかった
霧的な意味で
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by ウォード
詳細旅程 難易度:28 規模:54/50 地図B:+3 NPCボーナス:イベントダイス+1 報酬:+500G
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
<>フォルゴーンvsウォード、エルエレン<>メイベル、ルビィ
ウォード
避難させておいたよ。 >前のトピック
ルビィ
「ウォードさん! エルエレンさん! 厳しい相手ですがなんとか堪えてください!」
フォルゴーン
あっ、ありがたい…
エルエレン
「了解。ついでにぶっ飛ばす」
フォルゴーン
「さあ、貴様らの力を見せてみよ――」 フォルゴーンがどしんと音を立てて、地面に着地した。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
New and Dangerous Magic100%
ウォード
「上手く使って下さい」 エルエレンの前に出つつ盾を前面に構え。
フォルゴーン
「まずは小手調べだ」 魔神が指先をちょちょいと動かす。
エルエレン
「よろしく。私は――うん、狙う所は決めた」
ルビィ
あ、先手で前衛だと魔法は使えませんからね>GM
エルエレン
んご「ししししししってるし」
ウォード
「金的ですか?」 魔神に性別はあるんでしょうか。
メイベル
「援護します。――どうにかして、糸口を探さないと」
エルエレン
「内緒」
フォルゴーン
頭部の行動から。ゴッドフィストを魔法拡大/数で、対象は全員。古代神なので威力は40、MPは48消費します。
エルエレン
知らなくて草
ルビィ
たんGM!!
たんGM
はい!
メイベル
魔法は使えないよ
たんGM
だめだ
ルビィ
上の発言をどうぞ
たんGM
まほうだめ!
ルビィ
はい
たんGM
ありがとう!!
フォルゴーン
というのはないないして
ウォード
防護:16 [+2]
フォルゴーン
普通に頭突き!命中23を前衛の君に
【✔:エルエレン】 [×:ウォード]
エルエレン
ウォードのかばうが発動!
ルビィ
あ、神聖魔法ソーンダークですか
フォルゴーン
フォルゴーンがエルエレンに突貫する。その頭部に生えた角が、エルエレンを串刺しにしようと突っ込んでくる。
たんGM
特殊神聖魔法はあまり使えなさそうなので使わないスタンス…サプリ持ってない方もいると思うので!
ウォード
「後ろへ」 間に入り込んで盾で衝撃を逸らし。
ルビィ
いえ
エルエレン
「図体の割に、結構速い――頼んだ」
たんGM
あ、信仰はソーンダークです失礼
ルビィ
ラーリスかソーンダークかでゴッドフィストの威力がかわるのでね?
たんGM
そうでしたそうでした…ありがとう
ウォード
まっとう(?)な魔神かどうかも地味に判別出来るよね
エルエレン
魔神に真っ当もなにもあるか
メイベル
魔神の信仰ってなんなんだろうな(らーりすは外世界の存在なので分かるけど)
フォルゴーン
かばうは回避とかしないんだっけね
エルエレン
恋しちゃってる
ウォード
ないよ!
ルビィ
こっちの世界来てからなんか目覚めちゃった的な……
エルエレン
回避はない
フォルゴーン
OK!じゃあこうしてこう
エルエレンの前に立ちはだかったウォードに、その角は代わりに振るわれる事となる。ダメージぶおん!
2D6 → 4[3,1] +16 = 20
ウォード
HP:46/50 [-4]
フォルゴーン
「ふむ、頑強ではあるか。これは遊び甲斐がありそうだ」
ウォード
まあよっぽど他の信仰になることってないから
他の信仰持ってるってことは魔神っぽい別の何かの可能性の方が高いって思っちゃう
フォルゴーン
ついでに足で蹴りも加えよう。足で再度エルエレンに攻撃。命中23です。
エルエレン
なんとウォードがかばった
ウォード
それもかばうんだ。
フォルゴーン
「羽虫のようにすばしっこい奴らだ…」 ウォードにぶん!
2D6 → 7[6,1] +14 = 21
ウォード
でも、篤い信仰の信者にメタモって染まっちゃった鏡像魔神は好きだよ。
ウォード
HP:41/50 [-5]
フォルゴーン
胴体、2回攻撃&双撃。
エルエレンを狙ってかばうを剥がしてしまおう。1回目はエルエレンに。命中24です。
エルエレン
精神性まで染まっちゃったドッペルなら出したよ
ウォード
「素早さとは縁が遠いんです」 がいん、と蹴りは鎧で受け。
鈎爪もそのまま受けた。
エルエレン
その1回目はなんとウォードがかばった
フォルゴーン
――だが、これはどうだ?」 くく、と喉で笑いながら、ウォードに一撃目を逸らされる。
2D6 → 9[5,4] +14 = 23
ウォード
HP:34/50 [-7]
ルビィ
(ロードスの)魔神王が「人の狂気が魔神と入れ替わった」って評してるの好き
>ドッペルゲンガーがバグったケース
フォルゴーン
目にもとまらぬ速さで二撃目を繰り出す。この攻撃も再びエルエレンに振るわれた。
エルエレン
これはなんとうぉーどがかばえない
フォルゴーン
やったぜ
ウォード
「ふ、ぅ――!」 痛みはない、痛みはないけれど積み重なった衝撃で動きが鈍るのは感じる。
エルエレン
なんと回避が!
2D6 → 10[5,5] +13+1 = 24
素で出来る
フォルゴーン
な、なにぃ!
ウォード
やったぜ。
メイベル
えらい
ウォード
「すみません、抜かせてしまいました」
ルビィ
被害が思ったより軽微だ
フォルゴーン
「……なるほど。この程度の攻撃はしのいで見せるか。よかろう、ならば次は本気の一撃を喰らわせてやる」
エルエレン
――よ、っと」 一撃目を受け止めたウォードの肩から飛んで、振るわれたもう片方の拳を上からパイプで叩きつけた反動で回避した。
フォルゴーン
こちらはターンエンド。そちらの手番です。
ウォード
盾を地面に突き、呼吸を整えて頭を振り。
ルビィ
とはいえわたし以外は回復は……メイベルさんのヒリバレくらいですね
ウォード
僕、ポーション飲むんで
ルビィ
あはい
メイベル
ヒールスプレーAも3回まで投げれます
ウォード
んー、一応器用ブレスかな?
ルビィ
思ったより足りそう
フォルゴーン
エルエレンが鉄パイプを叩きつけた拳は、まるで鋼のように固い。蚊に刺された程度の痛みも感じていない様子だ。
ルビィ
もっと防御的な補助じゃなくて大丈夫ですか?と言っても状況的に有効なのは敏捷ブレスかカンタマくらいか……
ウォード
はい。
エルエレン
カンタマで抵抗できるか?と言われると
ウォード
そしてカンタマ貰ってもどうせって考えて、敏捷ブレスがエルエレンにしか恩恵ないことを考えると
エルエレン
カンタマ貰うと出目12で抵抗出来るようになる
ルビィ
うーん!
ウォード
(一応)殴り倒すことを視野に入れて動くんだったら
メイベル
焼石に水感はあるw
ルビィ
器用ブレスのほうがまだ活きますね
ウォード
器用ブレスが一番前向きなんですよね
エルエレン
はい
フォルゴーン
「おい、著者よ。更なる力を我に与え給え」 背後にいるキリカに向けて、魔神の禍々しい声が飛ぶ。
エルエレン
私は脛を落とす(ぶんぶん)
外套の人間
「さあ、先生」
ルビィ
まあもし次Rも被害軽微ならという程度ですか
ウォード
僕は水飲みます。
ルビィ
じゃあ器用ブレスいきましょう
メイベル
「いいんですか、先生! 自分たち死んじゃいますよ!」
キリカ
「………」 震える手でもう一つキーを打ち込む。ダンッ!という轟音が響き、ハンマーが紙面に打ち付けられ衝撃波が巻き起こる。
メイベル
ちい、だめか。手をかざし、衝撃波から目を庇う
ルビィ
どうする――守りに向いた加護か魔法――いや、この相手に消極的になってはむしろジリ貧。なら、
ウォード
ポーションファンブルしたら絆創膏貰ったほうがよいのでメイベルより先にがぶ飲みミルクコーヒーします。
メイベル
OK
エルエレン
午後の紅茶を朝に飲め
ルビィ
「ティダンさま、お願いします!」 【ブレス:器用】をウォード、エルエレン、メイベルへ。
MCC5点消費しつつ、
神聖魔法行使
2D6 → 10[5,5] +12+1+0 = 23
エルエレン
すごい光子力だ
フォルゴーン
天を貫く大空から、太陽の明かりが降り注ぐ。
その明かりは冒険者たちを包み込み、暖かくも鮮烈な加護を与えた。
ルビィ
MP:50/57 [-7]
チェック:✔
フォルゴーン
「太陽神の加護か。目障りな」
ルビィ
「みなさん、その魔神もたぶんソーンダークの加護を受けてます! なんかこう惑わしの術とか使うかもなので注意してください!」
フォルゴーン
「だた、その灯もやがては潰える。この世界が、全てを飲み込めばな」
メイベル
「ありがとう、ルビィさん、ティダン様!」 やるしかないか。精妙さを増した指先で銃把を撫でる
エルエレン
「ソーンダークとかいう奴の信者って、みんな妄想が大好きなの?」
ウォード
《かばう》でエルエレン対象を3回と《ストップ&スタッガー》を宣言しながら、主動作でヒーリングポーションをぐいっと行きます。
24時間戦えますか!?
威力30 → 10[5+6=11] +9 = 19
HP:50/50 [+16(over3)]
エルエレン
戦えそう
ウォード
いけそう。
フォルゴーン
わろた
出目イイネきみたち
エルエレン
いけっ、メイベル! フォルゴーンを一撃で倒す攻撃!
ウォード
「まだ保ちます、さっきの調子で盾に使っていってください」 足場にしてもいいですよ。
メイベル
回避22か
エルエレン
そうゾ
エルエレン
「了解」
メイベル
うーん両手だと9命中だなー
ウォード
(自分の追加ダメージを見る)(相手の防護を見る)(これキャッツアイにMP使うなら適当にえいえいしてるだけでいいな)
エルエレン
2回の9命中と1回の7命中、期待値は変わらないと言われている
メイベル
それはそう
ルビィ
両手利きの悩ましいポイント
ウォード
9で当たるということはね、メイベル
9を出せばいいんだぜ
メイベル
まあワンチャンを狙おう
エルエレン
ワンチャンワンチャン!(一昔前の大学生)
メイベル
キャッツアイ、ターゲットサイト、クリティカルバレット*2をMCC5、自身4消費で使用して
MP:32/36 [-4]
ウォード
そして戦闘準備でもかばうとストスタ出来たっぽいから今度からちゃんと両方宣言しよう(どうだっけと思ってかばうだけ宣言した面で
たんGM
学びを得た
エルエレン
かばうが宣言枠消費しないのは変わらないからね
(かばう2
よき薫陶を得たようだな
たんGM
でもぐろ、蕁麻疹が!
ウォード
まだ雛鳥ですよ
エルエレン
戦闘準備で共に使えるかどうか、見極めさせてもらうとしよう
ルビィ
「たとえ雲で陰ろうが、その向こうにお日様はいつだって巡っています! あんまりナメないでください!」
エルエレン
最近見極めと見届けって単語見るだけでじんましんが出てくるから
そろそろ命が危ない
メイベル
足でいいわよね
エルエレン
いいよ
胴体と頭なんて足よりあたらない
フォルゴーン
「ならば、天に浮かびしその太陽ごと、打ち砕き、墜として見せよう!」 魔神が拳をぐっと作ると、赤と黒の螺旋をまとった。
ルビィ
がんばえー
メイベル
「まずは、動きを削る――!」 足を狙って両手で射撃!
ルビィ
修正しようとして途中送信しているのが見えてしまった
ウォード
チェック:✔
たんGM
くそ…
きえちゃったァ…
メイベル
うおおお命中判定!
2D6 → 7[6,1] +13+1+1+1 = 23
エルエレン
かわいそう
フォルゴーン
うおおおあたり!
メイベル
あごめん-2
エルエレン
両手のペナルティ!?
フォルゴーン
おやおや
では回避
エルエレン
メイベル「ぱりぃん!!!!!」
フォルゴーン
ぱ…ぱ…?
しないどく?
メイベル
うーん。割ると命中下がってしまうので通し
フォルゴーン
はい!
メイベル
命中、左手
2D6 → 5[3,2] +13+1+1+1-2 = 19
だめ
ルビィ
あれ、今日私お昼ご飯食べたあとのサプリ食べましたっけ?(痴呆)
エルエレン
悲しみを背負う
おじいちゃん、3日前に食べたでしょ
フォルゴーン
メイベルの放つ弾丸は真っすぐ魔神の足へと飛来する。しかしその二撃とも、魔神は僅かな動きのみでかわして見せた。
「……遅い!」
ルビィ
そうじゃったかのう……
メイベル
チェック:✔
エルエレン
キャッツアイ、マッスルベアーをMCC5、本体1。ヴォーパルウェポンAを自分に。ターゲットサイト起動。
メイベル
「くっ……」
エルエレン
惑いの霧も発動してと
ウォード
ちなみに器用25なら
エルエレン
MP:13/19 [-3]
ウォード
割っても命中影響なくない?
エルエレン
そういうところある
メイベル
あれ?
エルエレン
26で腕輪専用化の時だけだね
<下がるの
メイベル
あれほんとだ
ウォード
26で腕輪で武器が専用化だと はい
エルエレン
あと27
メイベル
ハハハ
エルエレン
まあ次から
ルビィ
うっかりさん
ウォード
まあ今無理して当てる必要はあんまないのは
エルエレン
心置きなく割れるってことよ
フォルゴーン
知覚五感だからかかっちゃうか…命中-1だえーん
ウォード
間違いないのでね(なので急いで言おうとしなかった
ルビィ
どうでもいいんですけど(いやどうでもよくない)
エルエレン
一発目宣言特技は特になし。
ルビィ
メイベルさん
クリティカルバレットって言うところをクリティカルレイって言ってます
ウォード
メイベル
九アs
エルエレン
なんか
メイベル
前もやった気がするな
たんGM
エルエレン
似たようなの前も見た気がする
メイベル
気を付けます……
ルビィ
歴史修正された
エルエレン
「狙いはまずは――」 ウォードの影から現れ、魔神の脚へと向けて素早く駆ける。足にアタック!
2D6 → 5[2,3] +13+1+1+1 = 21
たんGM
僕も全然気づかなかった
エルエレン
これはそのまま。
フォルゴーン
では回避!
エルエレン
うるせえファルコンダイブだ!
フォルゴーン
「貴様もまだ、遅いな――」 エルエレンの一撃目は、その硬い体表でもって簡単にはじき返す。
エルエレン
マグロ
ご期待ください
たんGM
もう!!!!
エルエレン
魔神の反撃をバク宙で躱し、パイプで着地すると、そのまま跳び上がる。死ね!>足
2D6 → 10[6,4] +13+1+1+1 = 26
フォルゴーン
なにぃ!
あたり!
ウォード
やったぜ。
エルエレン
「ホーム、ラン!」 逆さに落下してきて、魔神の脛をパイプで殴り、さらに地面すれすれで回し蹴り!
威力18 C値11 → 6[5+4=9] +13+2+2+4 = 27
フォルゴーン
「しかし、これは囮か……小賢しい真似を」 エルエレンの判断を見抜き、少女の攻撃を待ち構える
エルエレン
指輪を護ることが出来た
こんなに嬉しいことはない
チェック:✔
フォルゴーン
足HP:99/111 [-12]
ウォード
追加攻撃なら転倒しないんじゃないの疑惑はファルコンダイブだっけ
エルエレン
そんな恐ろしいことは
流石になさそう
フォルゴーン
「……しまいか?矮小な人間どもよ」
ウォード
何かが追加攻撃で使ったほうがお得じゃんだったんだよな……
!SYSTEM
ラウンド: 1
エルエレン
ファルコンダイブは1発だけならまあ追加攻撃の方が
安全
ペナが掛かるのがその次からになるからね……
!SYSTEM
ラウンド: 2
エルエレン
「エルフです」
フォルゴーン
うるせえ!
ウォード
ああ、外した時のリスクが少ないからあとの方が良いだったか……
エルエレン
GMから怒られて草
フォルゴーン
「ならば我が神なる力の前に、ひれ伏すがいい。――さあ、ご照覧あれ!真実を司りし、偽りの神よ!」 両手を広げて、天を仰ぐ。
ウォード
「いえ、まだ始まったばかりですよ」 気が早いですね。
フォルゴーン
今度こそ!ゴッドフィストォ!
黒と赤の螺旋をまとった拳を構え
魔法拡大/数でその場にいる全員に行使!信仰はソーンダーク、MPは合計48点消費、威力は40!
ウォード
サバイバビr ……此処って自然環境か?
フォルゴーン
あっ
エルエレン
一応自然ぽかった
フォルゴーン
うーん…
エルエレン
描写は。
フォルゴーン
まあ元々は森の中だしネ
メイベル
2D6 → 10[5,5] = 10
フォルゴーン
自然でよいでしょう
メイベル
20DESU
フォルゴーン
抵抗23でどうぞ!
ウォード
ほな《サバイバビリティ》しとこか……。
ルビィ
サバイバビリティはまだないんです
2D6 → 5[2,3] +12+0 = 17
フォルゴーン
メイベルはSIPPAI
エルエレン
エルエレン、ここで無法の精神抵抗!
2D6 → 10[6,4] +9 = 19
ルビィ
ぐえー
エルエレン
結構惜しい
ウォード
出目14必要だったわ。
フォルゴーン
メイベル!
威力40 C値11 → 7[5+1=6] +16 = 23
ウォードは半減
威力40 C値13 → { 6[2+3=5] +16 = 22 } /2 = 11
メイベル
HP:14/37 [-23]
ウォード
HP:39/50 [-11]
フォルゴーン
ルビィ!
威力40 C値11 → 11[4+5=9] +16 = 27
エルエレン!
威力40 C値11 → 9[5+2=7] +16 = 25
ルビィ
いったぁ
HP:18/45 [-27]
エルエレン
HP:17/42 [-25]
回らなければどうということはない
フォルゴーン
頭MP:50/98 [-48]
「今回もしのげるか、人族……!」 先に足で蹴っ飛ばしてやります。エルエレン!命中23
メイベル
「ぐっ……」 衝撃波に小さな身体は吹き飛ばされ、しかし猫のように反転して着地する。痛みは激しいが、まだ戦える。
エルエレン
――っ……、」 衝撃を受けて、地面を抉りながら大きく後退する。
フォルゴーン
大きく転がったエルエレンの頭上から、魔神の足が迫る!
ウォード
「通しません」 後退したエルエレンの前に身体を割り込ませて。
エルエレン
片手で口元を押さえて咳き込むのを抑え、 「――ごめん、避けられないや」
フォルゴーン
「その技は、もう見たぞ――!」 そのまま勢いを殺さず、ウォードごと押しつぶさんとする ウォードへ
2D6 → 11[5,6] +14 = 25
エルエレン
水のためにK2に挑んでくる
フォルゴーン
よっしゃ
エルエレン
みんな出目がいい
フォルゴーン
ウォードの立っている地面が、大きく凹み、そこから亀裂が幾本も伸びた。
ウォード
HP:30/50 [-9]
フォルゴーン
胴体の攻撃、2回攻撃&双撃。どちらもウォードに庇われるだろうから。最初から君狙いで行こう。
ウォード
「ですが、これは見せていませんよね」 ダメージを気にすることなく、痛みなどないかのように無理やり押し返して体勢を崩させた。回避-1をあげますね。
フォルゴーン
承知!
ウォード
足くんの回避が-1になりつつ回避2回遊べるドン
1!
2D6 → 7[3,4] +5 = 12
エルエレン
おみずおいしい
ウォード
2!
2D6 → 9[4,5] +5 = 14
フォルゴーン
「さあさあさあさあ……!潰れろォ!!」 どちらも命中!おらおらおらぁ!
2D6 → 5[2,3] +14 = 19
2D6 → 8[3,5] +14 = 22
ウォード
HP:27/50 [-3]
HP:21/50 [-6]
まあまだ元気。
フォルゴーン
ウォードの頭上から、更に強烈な殴打が降りかかる。ドスドスドス
エルエレン
なかなか元気
ルビィ
「けほっ……、よし、みんな立ってますね」
エルエレン
「ウォードのおかげでなんとか」
ウォード
胴体くんにも一応回避-1あげます。
フォルゴーン
ウォードが耐えれば耐えるほど、地面のへこみと亀裂が拡大していった。
オッス…
メイベル
――……」 でも、この様子では長くもつかどうか――
ウォード
「はい、まだ動きます」 鈎爪もがいんっと跳ねさせて体勢よろけさせてあげよう。
盾を持つ腕が少し引きつった感じがしてるから気を付けないとな、とか考えつつ。
ルビィ
「さっきの魔法はけっこうな魔力でしたが……消耗も激しいはず。同じ規模ではやれてあと1回くらいのはずです!」
フォルゴーン
「……くっはは、長く楽しめる玩具ではないか」 鉤爪を弾かれるも、6mの巨体はそう簡単にはよろけない。
メイベル
「成程、それなら……!」
ルビィ
ではキュアキュアしていきましょう
ウォード
まあルビィちゃんはキュアなハートを投げるしかないよね。
ルビィ
はい
エルエレン
ピュアなハートが云々カンヌン
ウォード
僕が一番リカバリし易いから最後に回していいですよ威力振るの。
実質HPは21+13くらいありますからね。
ルビィ
【キュア・ハート】を自身(ルビィ)、ウォード、エルエレン、メイベルへ。
MCC5点消費して
エルエレン
うーん不屈
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 7[1,6] +12+1+0 = 20
自分
威力30 C値13 → 6[1+5=6] +12+1+0 = 19
ウォード
威力30 C値13 → 6[2+4=6] +12+1+0 = 19
エルエレン
威力30 C値13 → 7[3+4=7] +12+1+0 = 20
メイベル
威力30 C値13 → 6[2+4=6] +12+1+0 = 19
エルエレン
HP:37/42 [+20]
ルビィ
HP:37/45 [+19]
メイベル
HP:33/37 [+19]
ウォード
HP:40/50 [+19]
エルエレン
「サンキュールビィ、もうダメかと思ったよ」
フォルゴーン
傷だらけの身体を押して、ルビィが奇蹟を巻き起こす。ティダンの加護は、君達の傷を瞬時に癒していった。
ルビィ
「ティダンさま、お願いします……!」
たんGM
なんか意外とML13相手でも普通にやり合えるもんだな…
ウォード
僕「ヒルスプBを4倍拡大でも良い気がしてる」
ルビィ
MP:39/57 [-11]
ウォード
普通はやりあえないです。
エルエレン
フォルゴーンがどちらかというと耐久寄りのステータスだからというのが大きい
メイベル
やりあっているわけではない
たんGM
なるほど…
エルエレン
あとメイベルとエルエレンの命中基準値が
レベルに比べてかなり高い
フォルゴーンは13レベルの中でも回避と防護が高めのモンスターだから
ウォード
実際僕が当てようと思うと出目10くらいいりますしね
エルエレン
普通は7レベルじゃそうそう当たらない
打撃の威力がそこまでじゃないのがフォルゴーンの欠点だから
ウォードと相性がいいのもある
フォルゴーン
「いつまで続くか、見物だな……」 フォルゴーンが片手を天に伸ばす。すると、ティダンの斜光を遮るように、暗雲が立ち込め始める。
メイベル
ウォードくんさまさま
ルビィ
チェック:✔
ウォード
まあウォードもカチカチのタイプではないから打撃が高い13レベルだったらそろそろ死んでるよね
エルエレン
はい
たんGM
ヴァンギガを出す勇気はさすがになかった
メイベル
ウォードは自己回復で満タンになるかな?
ウォード
ところで実際3点回復配ろうと思ってるんだけどいいよね。 >もっかいくらい【ゴッドフィスト】来る警戒なら
エルエレン
部位数が多すぎるっぴ!
いいよ
メイベル
いいよ
ウォード
満タンにしなくていいと思ってるから
3点だけ回復しとく
ルビィ
いいですよ
ウォード
ゴッドフィストクリティカルしたら満タンにしても誤差だしね(
ルビィ
まあそれははい
ついでにメイベルさんもB投げたらまあまあって感じではなかろうか
>ウォードさんに
メイベル
投げる投げる
ウォード
「見世物ではないですよ」 なりかけたことはありますけれど。《かばうⅡ》エルエレン3回、《ストップ&スタッガー》宣言、主動作で【ヒールスプレー】Bを味方4人に!
えいえい。3点回復。
2D6 → 9[4,5] +3 = 12
HP:43/50 [+3]
ルビィ
「焦らず、耐えていきましょう……!」
メイベル
HP:36/37 [+3]
エルエレン
HP:40/42 [+3]
ウォード
「気休めですけれど、ないよりは違うはずです」
エルエレン
「でも、削れなきゃジリ貧だ。メイベル、頼んだよ」
外套の人間
「……耐えて、どうするというのです?大人しく屈せば楽になれるというのに」 >ルビィ
「もうお分かりのはずだ。貴方がたではこの魔神には勝てないと」
メイベル
MCCから5点消費、自身1点消費で【ターゲットサイト】【クリティカルバレット】*2。
ウォード
「歯が立たないとも思ってはいませんから」
メイベル
「それが諦める理由にはならないであります――!」
ウォード
ゴッドフィストなければ泥仕合で勝ち目はある気がするのは割りとガチ。
メイベル
うおおお喰らえ!足を狙って射撃。命中判定!
2D6 → 9[6,3] +13+1+1+1-2 = 23
エルエレン
「あんたたち、都合でころころ意見が変わるんだね。それがダブスタってやつ?」
えらい
ルビィ
「どうもこうも! 耐えれば勝てるし勝てば帰れます!」
キリカ
「………」 打鍵の手を一瞬止めて、顔を上げる。彼はタイプライターに向いている為、その顔は見えないが。
エルエレン
「あんたたちの理屈なら、信じてればそれがホントになるんでしょ?」
たんGM
遠慮せずヴァンギガ先輩を呼んでくるべきだったか…
ウォード
完全に噛み合わせ……。
たんGM
くぅ
ウォード
ヴァンギガ先輩だったら1ラウンド表の時点で
もうぼろぼろよ
エルエレン
後衛まで前にでなきゃいけないから
オワオワリ<ヴァン技が
メイベル
魔神の動きから学習し、修正し―― 今度こそ、フォルゴーンの肢を撃ち抜く!
威力20 C値9 → 5[3+4=7] +13 = 18
たんGM
わぁ
メイベル
左手命中!
2D6 → 4[3,1] +13+1+1+1-2 = 18
こっちははずれ
たんGM
2撃目は外れ!
メイベル
MP:31/36 [-1]
フォルゴーン
足HP:81/111 [-18]
エルエレン
惑いの霧を再発動!
ウォード
少なくとも2人くらいはぶっ倒れてる
メイベル
あんまって
エルエレン
あんまつ
メイベル
ウォードに
ヒルスプbを投げる!
ルビィ
なんて?
エルエレン
をHーど
外套の人間
「…ふ、さすがに貴方がたが魔神に勝てるなどというものは、信じるに値しない……あまりに荒唐無稽な話でしょう?」
ウォード
HP:46/50 [+3]
エルエレン
ウォードの新しい名前
ルビィ
ウォードだった
をHード
いったいだれのことなんだ
エルエレン
「だったら、あんたたちの妄想が現実になるって方がよっぽどじゃない?」
ルビィ
「私たちは信じていますから。勝てるって」
「だいたいそれに、」
エルエレン
では改めて霧を再発動しておきまして
外套の人間
「……口の回るガキだ。そうとも限らないさ。先生が描く世界は、偽りにして真に迫るものがある」
ウォード
「では、見ていると良いですよ」 だいぶ動きがマシになってきたな、ぐっぱぐっぱ。 「助かります」 >メイベル
ルビィ
「仮に勝ち目が見えなかったからって放り投げるとか、そんなのお日様に顔向けできませんから」
エルエレン
「そうだね。フィクションだけど、本当のことを描いたから、人の心を掴んだんでしょ」
メイベル
――ひょっとして、貴方も先生のファンだったりするでありますか?」
フォルゴーン
「ならば、その太陽ごと貴様らを真実から隠してやろう」 ぐるぐると指先が天に浮かぶ暗雲を操作する。
エルエレン
「でも、それって先生が本当に望んだことだったから、それだけの力を持ったんだよ」
メイベル
「だから、先生に近づいた……?」
外套の人間
「ええ、彼の著書には目を通したことがありますよ。素晴らしい、素敵な嘘の物語だったではありませんか」 >メイベル
たんGM
編集者君は今も王都で茶を啜ってます(念の為
ウォード
エルエレン
言葉を区切って、フォルゴーンの脚部へと向けて接近。鉄の棒を支えに回し蹴り!>足
2D6 → 4[3,1] +13+1+1+1 = 20
乱数調整は住んだ
フォルゴーン
回避は21だけどはずれ!
エルエレン
ファルコンダイブを宣言!
ルビィ
「いくらそうやって見せかけの雲で覆っても、意味なんてないです」
フォルゴーン
「……何?」
エルエレン
蹴りつけた足でそのままフォルゴーンの肉体を駆け上がり、頭部を鉄パイプで叩いて跳躍。足に攻撃!
2D6 → 11[6,5] +13+1+1+1 = 27
フォルゴーン
で、出目いいねぇ!?
あたり
ウォード
乱数調整完璧女
エルエレン
「ベンケーの泣き所ッ!」 落下しながら反撃を掻い潜り、向こう脛へと強烈なトゥーキック!
威力18 C値11 → 4[4+2=6] +13+2+2+4 = 25
メイベル
「……嘘の物語……」
ルビィ
「私の太陽は、ここあります」 胸元に手を当て。「ここで、いつも私を見ています」
フォルゴーン
「では、貴様が信ずる太陽は、光はどこにあるというのだ。あの雲が見せかけというのなら――
エルエレン
「ま、ベンケーが誰か知らないけど」 すたっと着地。
チェック:✔
フォルゴーン
「………ふん」 ルビィの答えに、嘲笑を返す。
そんな問答の合間に、エルエレンの蹴りが魔神の脛に直撃する。しかし――
ルビィ
「たとえ私の心が陰っても、いつも、私を見ています。だから、私はそれに恥じないように生きたいんです」
フォルゴーン
「……邪魔だ、小娘ェ!」 と小さな体ごとはじき返した。
!SYSTEM
ラウンド: 3
エルエレン
――っとと……!」
ルビィ
「先生!」
ウォード
「大丈夫ですか?」 衝撃殺すようにしつつ受け止めようか。
フォルゴーン
「光だ真実だと……もうその言葉にも聞き飽きたな。終いにしよう」
ルビィ
「先生のそれは、どこにありますか? そんな冗談みたいなからくり仕掛けで作り出すものですか?」
キリカ
「……」 ゆっくりと、ルビィの方を振り向く。
エルエレン
「……おお? ありがと」
ウォード
「飽きっぽいですね」 
たんGM
万年筆誰も持ってきてないよね
エルエレン
「私と同レベルかも」
ウォード
「いえ、下がっていて下さい。まだ働いてもらわないといけませんから」 お礼には気にしないでと首を振り。
エルエレン
書き置きだけ見てみんな探しに出た感
ウォード
荒事になりそうだったしね
キリカ
「………」 徐に片手が、自身の胸ポケットを探った。しかし、そこには今、何もない。
ウォード
後衛のふたりなら……あるいは……
キリカ
――何処に、あるんだ」 ぼんやりとした独り言が呟かれる。
ルビィ
「ここにはありません。だから、とっとと出ていきましょう」
メイベル
わたしはすぐに出てきちゃったからな
フォルゴーン
「神の鉄拳で、今度こそその矮躯を砕いてやろう。おい、著者よ――我に更なる力を!」
フォルゴーン
足HP:71/111 [-10]
フォルゴーン
あっ
すみませんありがとうございます…
エルエレン
かわいそうだから減らしておいt
ルビィ
ベンケーの泣き所が削れましたからね
フォルゴーン
キリカがタイプライターを操作しないまま、フォルゴーンの呼び声に暗雲から赤黒い稲妻が落ち、魔神の身体を包み込んだ。体中から禍々しいオーラが滲み出てくる。
魔法拡大/数で、ゴッドフィスト!MPとか威力は前回と一緒です。対象は全員!
23で抵抗です
ルビィ
精神抵抗!!
2D6 → 8[2,6] +12+0 = 20
ウォード
BEN-K「ぴえん」
ルビィ
くっ
フォルゴーン
頭MP:2/98 [-48]
エルエレン
2d69なら抵抗余裕!
2D6 → 6[1,5] +9 = 15
メイベル
精神抵抗
2D6 → 11[5,6] +10 = 21
ウォード
ただ12を出せばいいだけ。
2D6 → 6[1,5] +9 = 15
エルエレン
おしい
フォルゴーン
おしい
ルビィ
2d69ならそりゃあいけますよ
2D69 → 33[1,32] = 33
エルエレン
ほんまか?
2D69 → 101[55,46] = 101
ウォード
メイベルちゃん月光+2持ってた気がする
エルエレン
いけたわ
メイベル
まじ?〈月光の魔符〉+2を破るぞ
エルエレン
るびぃちゃんの2d69よわくない?
ルビィ
1出てる。。
フォルゴーン
キィ
「死ね、人族よ」 魔神の右腕がすっと伸ばされる、かと思えば次の瞬間には冒険者たちを吹き飛ばすような苛烈な衝撃波。吹き飛ばされた冒険者の頭上から、神の鉄拳が下る!
エルエレン
ほんとにもってる
フォルゴーン
ルビィ!
威力40 C値11 → 9[5+2=7] +16 = 25
も、もっと頑張れ
ルビィ
HP:12/45 [-25]
ウォード
2あがって程なくなのに+2もってる……。って思いながら見てたんだ。 >メイベルちゃんの戦闘用アイテム欄
フォルゴーン
エルエレン!
威力40 C値11 → 12[6+5=11:クリティカル!] + 7[1+5=6] +16 = 35
よっしゃあ!
エルエレン
回った後のダメージがしょぼい。やり直し
フォルゴーン
まだやれる!ウォード!
威力40 C値11 → 9[5+2=7] +16 = 25
エルエレン
HP:5/42 [-35]
ウォード
HP:21/50 [-25]
フォルゴーン
メイベル…
威力40 C値11 → { 7[2+4=6] +16 = 23 } /2 = 12
メイベル
――物語は、ひとが生きるためにあるんです!」
フォルゴーン
足!瀕死のエルエレンへ! 「まだ立っているか……ならば!」
ウォード
ぐらり、衝撃波に叩かれて視界が揺れる。けれど意識が飛ぶにはまだ遠そうだ。遠いということは動くのに問題はない。
メイベル
必死に気を張り、ソーンダークの神威に抵抗してみせた!
エルエレン
「……――っ!」 頭上から襲う衝撃を武器で押し留めたが、威力を殺しきれず、身体が大きくふらついた。
ウォード
「ならば、なんですか?」 エルエレンに攻撃は通さないぞと立ちはだかり。
ルビィ
「ぐっ……ウォードさん! エルエレンさん!」
フォルゴーン
「人は、我らが神々の糧にしかならん!貴様らは、その為に生き、その為に死ぬのだ!」 >メイベル
エルエレン
「……魔神も、案外大したことないね」
フォルゴーン
――貴様ごと、砕いてやるわ!」 >ウォード 今私の願い事は打撃点を30点にしたい
2D6 → 9[6,3] +14 = 23
ウォード
回避-1をあげます。
HP:14/50 [-7]
フォルゴーン
2回攻撃&双撃もエルエレンへ。ワンチャンで目が回れば
ウォードは倒せる
ウォード
どっちもかばってるぞヘイヘイ。
フォルゴーン
たおじだい!
メイベル
「違います! 物語を紡ぐのは、人のためにある! 愛されていたという思い、いつか目指したい夢、拠って立つ信念……! どれもその人の人生を支えている、大切な物語であります」
フォルゴーン
うおおおお!
2D6 → 5[2,3] +14 = 19
ニャアン…
2D6 → 12[6,6] +14 = 26
ウォード
回避-1をあげるよ。
HP:11/50 [-3]
フォルゴーン
やったー!
ウォード
HP:1/50 [-10]
ルビィ
ぴったり1
ウォード
生死判定にも届いておらぬわ
エルエレン
これでも倒せてなくて草
フォルゴーン
行動は少々お待ちくださいね
ルビィ
1回目が弱かったですね
エルエレン
まるでルビィの2d69みたい
ウォード
――砕けましたか?」 深く息を吐きつつ。嫌な音は幾つもしたけれど、動くのに大きな問題はなさそうだ。
ルビィ
???
フォルゴーン
魔人渾身の攻撃も、ウォードによって弾かれる。ウォードの背後にあった大空が、衝撃波によって砕かれ、暗雲が切り裂かれた。
エルエレン
懇親攻撃だ
たんGM
ギュッ
メイベル
「わたしにも、夢があります。その物語を叶えるためなら、どんな辛いことだって乗り越えていける」 自分はキリカにはなれないが、もしその夢を断たれたら―― その喪失を想像することはできる
「先生にとって、それは何より大切なことだったんでしょう! 人生を懸けてしまうほど、大切な思い出を、そこからつむいだ物語を―― それは、こんなド外道に利用されるためのものなんですかっ」
フォルゴーン
「……可能性は無限。今こそ、限界を超えよう――!」 背後のタイプライターが、魔神の雄たけびに反応して自動的に物語を生み出し始める。
エルエレン
メイベルちゃんゴっフィスのダメージ受けてなさそう
ウォード
メイベルちゃんのヒルスプはエルエレンに投げて挙げていいですよ。
キリカ
「……」 震える視線がメイベルに向けられる。胸ポケットを抑えていた手の中に、小さな光が灯った。
メイベル
HP:
キリカ
その光は一本の万年筆の形を取る。
メイベル
なんか変なことした
ルビィ
HPないなっちゃった
エルエレン
メイベルちゃんしんじゃった
ウォード
しんじゃった……
フォルゴーン
満身創痍の君達に向けて、魔神が再度拳に赤と黒の螺旋を纏わせる。周囲の人間から魔力を吸い出し、神の鉄拳を繰り出そうとしている。
メイベル
HP:24/37 [+24/+37]
外套の人間
――…ぐ、あぁぁぁ!これも、我らが悲願の為……!すべてを捧げる、魔神よ!」
エルエレン
「……」 よっこらせ。鉄パイプを支えに立ち上がる。
「先生、あんたが人生を賭けて描きたかったのは、こんな奴らなの?」
ルビィ
31から12減らされたので19ではないですか?
フォルゴーン
「この世界から、失せろ――」 魔神が、腕を突き出し、衝撃波が巻き起こる。その衝撃は再度君達を飲み込み、魔力の塊を打ち付けようとした。
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
エルエレン
さっき36なかった?
ルビィ
あ、もうちょっと回復してたか
ウォード
36あったとおもう
メイベル
31はmpの方でhpは36/37 ですね!
ルビィ
みまちがいだったもよう
メイベルさんはキュアハだけでなんとかなりそうですね
メイベル
なんとかなります!
たんGM
圧倒的な魔力の奔流に、君達の身体は成す術もなく弾かれ、周囲に舞う白紙の紙片へと体を打ち付ける。
迫る神の鉄拳。今度こそそれは、君達の命を刈り取ってしまうだろう。
メイベル
メイベルロスがロスしてしまいます
ルビィ
「っ……! 人から魔力を吸い出すなんて……!」
ウォード
「後ろへ」 その光景にも臆した様子なく、当然と言うように前へ出た。
メイベル
「こっちの台詞―― きゃああぁ!」
たんGM
一打目はウォードの盾を砕き、二打目でウォードに守られているエルエレンの華奢な体を打ち付け、三打目、四打目で後方にいるメイベルとルビィを襲う。
あわや、というその時――
フォルゴーン
「ぐ、ぬぅぅ……!?なんだ、これは!」
いつまで経っても、君の命を刈り取る痛みはやってこない。
代わりに、魔神の驚きに満ちた声が上がる。
ウォード
――まだ、動けますよ」 盾ごと砕かれて、あらぬ方向に曲がった腕を突きつつ立ち上がろうとして。
フォルゴーン
魔人の腕が、大量の文字に絡めとられ、その動きを阻害したばかりでなく、吸い取った魔力さえも霧散させた。
「まさか――……あの人間め、この土壇場で裏切ったか!」
エルエレン
――……ッ」 身体は容易に宙を舞い、手からするりと鉄の棒が抜け落ちそうになったが、
フォルゴーン
魔人が振り返った先には、タイプライターによじ登り、光る万年筆で紙にありったけの文字を書き込むキリカの姿があった。
ルビィ
―――え?」 何がなんでも堪えてやろうと踏ん張る構えをしていたが……
フォルゴーン
必死の形相、必死の集中力、必死の力を籠めて、彼の現実を紙に描き込んでいる。
メイベル
「はぁ、はぁ……」 「せ、先生――
フォルゴーン
「我の命令に従えばいいものを……!今更偽りから逃げられると思っているのか!」
魔人の鉤爪が、瞬時にキリカの方へと伸びて行く。
エルエレン
遠くなる視界の端に、不格好な男の姿が見えて、取り落とす寸前にもう一度手に力を込めた。
パイプを伸ばし、それを支えに強引に着地すれば、反動で反転。
「ウォード、発射台!」 になれと叫び、彼の頭上まで跳んでいく。
ウォード
「どうぞ」 軽くかがんで踏みつけやすいように背中を差し出した。
たんGM
カタパルトウォード!?
ウォード
カタパルト・ウォード・タートル
ルビィ
エルエレン、発進どうぞ
エルエレン
無遠慮にウォードの背中に着地すると、肩に足を掛けて、一瞬だけ後方のメイベルを見やる。一緒に撃て、と。
メイベル
―――」 ぐっ、と唇を噛んで痛む身体を起こし、魔神へ銃を向ける。
フォルゴーン
魔神の鉤爪は、容赦なく男の背中に迫る。防衛手段のない男は、あのままでは簡単に殺されてしまうだろう。
メイベル
言葉は無くとも、その眼は雄弁だった。仲間の誰ひとり挫けてはいない。
エルエレン
ウォードの肩を踏みつけ、一気に加速。銃弾もかくやという程の速度で発射された身体を大きく捻りながら、硬質の棒を構える。
フォルゴーン
しかし、魔神のその凶刃は――
メイベル
呼吸を止め、極限まで集中する一瞬。狙いすました銃弾を、魔神の眼球へ滑らかに送り込む。
エルエレン
「せぇ――のッ!」 振り上げられた鈎爪へと、回転の勢いを加えた鋼鉄の一撃が繰り出される。
ウォード
「っと、と」 ぐらり、と。エルエレンを“射出”した反動でよろける。普段ならそんな事はないだろうから、きっと思ったよりはダメージが溜まっているのだろう。とは言っても、まだ倒れるわけにはいかないし動かせはするはずで。 盾を失ったのだから、次は前のめりに行くとしよう。
フォルゴーン
エルエレンの鉄パイプによって僅かに矛先を逸らされ、更にメイベルの弾丸によって、魔神の目が穿たれる。たった数cmではあったものの鉤爪の軌道が逸れた。
たんGM
その瞬間、血の赤が青い世界に広がった。
しかし、男は未だ健在だ。魔神の鉤爪は彼の耳殻を切り裂き、夥しい量の血を流させた。痛みは彼を苛んだが
彼は執筆を止めなかった。いつか見た、驚異的な集中力が、彼のペンを止めずにいた。
ウォード
鉄製のメイスを両手でしっかりと力強く握りしめると、二人の攻撃に僅か遅れて、渾身の力を込めて魔神の背中へと叩き付ける。 ごぎり、と嫌な音を響かせながら。
ルビィ
―――まだ私たちは立っていますよ! どこ見てるんです!」
たんGM
その間にも、エルエレンやメイベルの攻撃によって動きが阻害された魔神の身体を、現実を綴った文字が縛っていく。
フォルゴーン
「ぐ、ぁぁぁ!くそ、人間如きが……!この私を縛るほどの干渉力を持っているだと……ッ。貴様夢を妨げる、目障りな冒険者はもう虫の息なんだぞ!」
キリカ
男は文字を綴りながら、ぽつりと呟いた 「……あいつら、僕の小説を読んで好き勝手言いやがって……だから、見せたくなったんだ。今の僕の物語を」
「逃げ続けてきて、すまない……お前達を巻き込みたくなかった。でも、逃げたくて仕方なかった。だが――
「僕は書き続けるぞ、僕の物語を……人生全部埋めるように、全部書き切ってやる!こんなんで終わるかよ!」
「お前達だってそうなんだな、冒険者!お互い、こんな場所で終われない!」
たんGM
男が叫ぶ。すると、君達の周囲に青く輝く女性が現れた。
彼女は君達の頬を優しく撫でていく。冷たい手指の感触が幻のように消えていくと、それに比例して、君達の身体に力が漲ってきた。
ルビィ
「わっ」
たんGM

現実で見た冒険者たちの強さは、こんな魔神に屈するものではないはずだ。男はそう信じている。その信頼が、形となった。
HP/MPを全回復してください。使用した消耗品も、全て元通りです。完全に戦闘前の状態に戻りました。
エルエレン
HP:42/42 [+37(over63)]
MP:19/19 [+6(over94)]
ルビィ
「お、おおっ……? なんかすごい力が湧いてきますよ!」
HP:45/45 [+33]
MP:57/57 [+18]
メイベル
HP:37/37 [+13(over86)]
MP:36/36 [+5(over94)]
エルエレン
「……今のが、先生の会いたかった人?」 頬に触れた感触に小さく呟いた。
ウォード
HP:50/50 [+49(over950)] MP:13/13 [+3(over996)]
たんGM
対して魔人は弱体化を果たしました。
今こそ、反撃のチャンスだ。
ルビィ
雑にデカい数字を打ち込んでいくみなさん
たんGM
ということで、改めてまもちきです。相手は3部位1体、15/19になりました。
ルビィ
ずいぶん安い達成値になりましたね
魔物知識!!
2D6 → 8[2,6] +5+4+3 = 20
たんGM
弱点まで抜き!
エルエレン
こういう時は雑にでかい数字にしろって
死んだおばあちゃんがいってたから
たんGM
では改めて、これが本当の魔神くんです。
https://sw.tale.blue/sheet/?id=Tango-m026
ウォード
かわいい数字になってしまった
フォルゴーン
"現実"に縛られしフォルゴーン
分類:魔神 知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:交易共通語、魔神語 生息地:地下迷宮、遺跡
弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:16 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
頭部:HP:88/88 胴体:HP:138/138 足:HP:81/81 頭部:MP:83/83 胴体:MP:26/26 足:MP:15/15 メモ:防護:頭部10/胴体5/足5 
エルエレン
かわいそうなお友達になった
フォルゴーン
足:HP:41/81 [-40]
メイベル
かなしいお名前…
ウォード
受けたダメージはそのまま残っててもいいんだぞって言おうと思ったら
削れた。
たんGM
ウィ!
ルビィ
我々の補助バフはそのままですか?
たんGM
そのままでOKです!
フォルゴーン
改めて、君達の手番です!
ルビィ
やったあ
キリカ
「やってやれ、エルエレン、ウォード、メイベル、ルビィ!」 キリカが大声を上げた。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
不器用な男 / カンザキイオリ100%
ウォード
ラウンド開始時だからペナ入るのは次の相手の手番からですね
たんGM
そうすね!
ウォード
魔力20に下がってるなら、主に後衛の為にカンタマ入れても良いかもしれないっすね
って思ったけどMPも回復する? 2まで減ったまま?
キリカ
その言葉を最後に、魔神と世界の構築能力の奪い合いをする為、キリカは集中してタイプライターの紙片に文字を書き込み始めた。
メイベル
「……そうです、そうですよ! それは、先生にしか書けない物語なんですから!」
たんGM
あ、MPもへらしておきます
フォルゴーン
頭部:MP:-13/83 [-96]
ウォード
ならカンタマはなくてええか
マイナス突入して草
フォルゴーンの叫びに聞こえて駄目なんだ。
ルビィ
「ふふっ、調子が戻ってきたみたいですね、先生!」
たんGM
ピギー
ウォード
「変わらず好きに動いて下さい」 基本的にはフォローに入ります。
ルビィ
もう魔法使えないからカンタマはいいですね
エルエレン
「私、正直本って好きじゃないんだ。読んでると眠くなってくるから」
ルビィ
(宣言をそっと消す)
エルエレン
「だけど――
ウォード
今のこの状況だとフォースが一番よさげっすね
外套の人間
「……な、なぜです……先生――」 魔力を根こそぎ魔神に奪われた外套の人間達は、ぱたりと気を失った。
ルビィ
かもしれない
じゃあいっちょやりますか
エルエレン
「先生の書いた物語ほんは、読んでみたいと思うよ」
ウォード
エルエレンがけりけりしたらいい感じに足くん削れそうかな
エルエレン
げしげし
ウォード
防護点が無惨になってる……
ルビィ
【フォース】、対象はフォルゴーン全部位で。
エルエレン
精神抵抗はあんまり下がってなくてかわいそうなるびぃちゃん
キリカ
「………っ」 その言葉に応じるように、頬を伝った汗が散り紙片に痕を残した。
ウォード
抵抗周りクソ高くて笑っちゃった
かけら補正込みっぽい数字ではある
ルビィ
「ティダンさま――おとうさん、私に力を貸してください……!」
MCC5点消費!
たんGM
欠片は8個いれてます、言い忘れてました
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 8[4,4] +12+1+0 = 21
ルビィ
くっ
フォルゴーン
抵抗!
ウォード
抜けない数字
ルビィ
半減、部位上から
威力10 C値13 → { 2[4+1=5] +12+1 = 15 } /2 +0 = 8
威力10 C値13 → { 7[6+6=12] +12+1 = 20 } /2 +0 = 10
威力10 C値13 → { 3[2+5=7] +12+1 = 16 } /2 +0 = 8
弱点で+2ずつです
フォルゴーン
頭部:HP:78/88 [-10]
胴体:HP:126/138 [-12]
足:HP:31/81 [-10]
ルビィ
MP:53/57 [-4]
チェック:✔
エルエレン
じゃあ私が脛を取ってくればいいか
エルエレン
ガゼルフットを掛け直し。ウォードにヴォーパルウェポンA
メイベル
脛を蹴り砕いてやってください
エルエレン
霧を再発動。
MP:16/19 [-3]
フォルゴーン
立ち上がり、魔神に対して最初に抗ったのはルビィだ。
エルエレン
「あ、いいこと考えた」
フォルゴーン
先ほどまでは硬質な皮膚に覆われていた魔神、だが彼女の気弾が、フォルゴーンの身体を打ち貫く。
エルエレン
「しっかり見ときなよ、先生」
フォルゴーン
「……な、にぃ!?」
エルエレン
「特別サービス、モデル料はタダにしといてあげる」
ぐるぐると肩を回してから構え直し、フォルゴーンへと駆けていく。
キリカ
「馬鹿言え……誰が、お前みたいなじゃじゃ馬」 一瞬の集中力が途切れ、そう呟くと同時に小さく笑った。
ウォード
「……」 ぐっぐっ、手を握ったり軽く回したり、調子を確かめる。先程までの不調はすっかり消えているようだ、よかった。少し無理をしすぎたかなとは心配だったし。
エルエレン
「ここが――」 振りかぶった鉄パイプをフルスイングし、さらにそこへ回し蹴りを放つ。足アタック!
2D6 → 7[5,2] +13+1+1+1 = 23
フォルゴーン
あたり!
「ヌゥゥ……!邪魔をするな!」 迫るエルエレンをはじき返そうと腕を振るうも、彼女の膂力には叶わない。
エルエレン
「今日からあんたの泣き所!」 ベンケーじゃなくて魔神の泣き所にしてやった。
威力18 C値11 → 1[1+2=3] +13+2+2 = 18
やはりファルコンダイブが必要だ。
追加攻撃。ファルコンダイブを宣言。
フォルゴーン
足:HP:18/81 [-13]
ウォード
<この先、ファルコンダイブが必要だ>
フォルゴーン
「ぐ、がぁぁぁ!」 い、いたーい!
エルエレン
蹴りつけた勢いで飛び上がり、コートを翻らせながら逆さに落下し、まずは鉄パイプで殴って
2D6 → 11[6,5] +13+1+1+1 = 27
フォルゴーン
ワ、ワァ
あたりです
ウォード
ファルコンダイブくん、命中アベレージクソ高くない?
フォルゴーン
足に伝わる衝撃が大きすぎる。思わず体がよろけた。
エルエレン
「逆転満塁ホーム、ランッ!」 さらにそこへ蹴りを叩き込む。
威力18 C値11 → 1[2+1=3] +13+2+2+4 = 22
エルエレン
ウォードのために残したよ
ウォード
マ?
エルエレン
ファルコンダイブくんは当たるのが何より大事だからね
ウォード
あまりにも安い残り具合、捨て身攻撃すら必要ないね
エルエレン
はい
フォルゴーン
「グガアアア……ッ!」 先ほどまで意にも介さなかったエルエレンの攻撃。しかし今や効果覿面。足の皮膚がへこみ、体が更によろける。
足:HP:1/81 [-17]
ウォード
【キャッツアイ】【ビートルスキン】を使用、《かばうⅡ》をエルエレンへ3回、《ストップ&スタッガー》宣言からの通常攻撃を向こう脛へ。
「ここですか」 幾度も撃たれただろう打撲痕の残る場所へ重ねる様に打ち付けた。
2D6 → 11[5,6] +12+1+1 = 25
フォルゴーン
出目どうした
あたりですよ
ウォード
地味に《ブランドリポスト》が乗ります。
威力28 C値12 → 10[6+5=11] +11+4 = 25
フォルゴーン
でもこれまでもダメージ出目はそこまで……ふふ
メイベル
位置を変えながら、そういえばホームランってなんだろう? とメイベルは思った。
フォルゴーン
フン
足:HP:-19/81 [-20]
ウォード
僕が攻撃に参加するのはこれが初めてです。
エルエレン
これがメイベルがやきう卓に巻き込まれることになる原因になるのだった
ウォード
MP:7/13 [-6]
フォルゴーン
魔神の足がウォードの攻撃でついに掬われる。巨体が地に伏せ、攻撃が通りやすくなった。 「こんな、こんなはずでは……!」
メイベル
うおおお、【クイックローダー】*2でデリンジャーに銃弾を装填。【ターゲットサイト】【クリティカルバレット】*2! MCCから5点、自身7点消費!
ルビィ
MP回復して余裕あるんだから確実化くらい入れても良かったですね
メイベル
MP:29/36 [-7]
飛び交う紙片の中から飛び出す。
ルビィ
またクリレイっていってる!!!
メイベル
苦し紛れに振り回されるフォルゴーンの腕をスライディングでかいくぐり、その勢いのまま射撃!
メイベル
くそ
どうしてだ
フォルゴーン
――…ッ!?」 狙いは前衛、前衛を潰せばあとは楽に処理できる。故に、後衛は完全に意識の外だった。
メイベル
こたえてくれ
エルエレン
クリレイ大好きめいべるちゃん
ルビィ
クセがついてますね
メイベル
「そこっ!」
フォルゴーン
「……貴様ッ!」 まさか、銃を扱う小さな少女が自ら懐に飛び込んでくるなど、思いもしなかったのだ。
メイベル
胴体へ命中判定!
2D6 → 6[1,5] +13+1+1+1-2 = 20
フォルゴーン
ンッ
メイベル
割りどきだわ
フォルゴーン
同値!
ウォード
いや
膝ついてるやろ?
エルエレン
そう
フォルゴーン
あっ
エルエレン
お前はもう
フォルゴーン
-2~~
エルエレン
ベンケーの泣き所
フォルゴーン
すみませんした…
ウォード
お前の回避18しかないで
フォルゴーン
じゃああたり!
腕はかいくぐられた。飛び込んできた少女を、止められる手段はもうない。
メイベル
BANG!
威力20 C値9 → 3[4+1=5] +13+2 = 18
左手命中!
2D6 → 6[4,2] +13+1+1+1-2 = 20
威力20 C値9 → 4[2+4=6] +13+2 = 19
フォルゴーン
胴体:HP:108/138 [-18]
メイベル
まわらねえ
フォルゴーン
胴体:HP:89/138 [-19]
メイベル
まわらないであります
エルエレン
多分クリバレが怒ってる
メイベル
チェック:✔
フォルゴーン
メイベルはそのまま魔神の脇から脱出する。魔神は彼女を追いかけようと手を伸ばし、そこから魔力を打ち出そうとしたが――
「…くそ!魔力がもう――ッ」
からっぽなのでプスン
!SYSTEM
ラウンド: 4
フォルゴーン
キリカのペンが綴る文字が、更に魔神への拘束を強める。魔神の色んな判定が-1
ウォード
名前を間違われておこ
ルビィ
【クリバレ】<ちゃんと宣言して
フォルゴーン
魔力も使い切り、信者たちももう余力はない。魔神は我武者羅に体を振り回し、周囲に集る羽虫どもを散らすのだ。
頭ァ! エルエレン! 回避20!
エルエレン
あたい……守られてる!
ウォード
「追い掛けたければ、僕達を砕いてからどうぞ」
かばいました。
出目3以下出せばお前は悲しい気持ちになれるぞ
フォルゴーン
「まだ、終わらぬ……!潰れろォ!」
2D6 → 7[2,5] +13 = 20
足!エルエレン!回避19!
メイベル
キリカ「……いや、ここでフォルゴーンが真の姿を現すのはどうだろうか? そうだ、絶体絶命のピンチに陥った時、ルビィが古の竜の血を引いていた事が判明し……」
ウォード
足はもうねえよ
エルエレン
お前の足は……もう……
ウォード
HP:46/50 [-4]
たんGM
設定を盛っていくゥ!
フォルゴーン
あっ
はい
胴体の2回攻撃と双撃!!
どっちもエルエレン!
エルエレン
えんしぇんとるびぃ
ウォード
かばってかばった
エルエレン
どっちもうぉーど!
メイベル
現実改変能力ならそういうのもワンチャンあるわけですよね
ウォード
身体があつい……力が目覚める!
フォルゴーン
かばってかばわれこうなった!
2D6 → 10[5,5] +11 = 21
2D6 → 9[3,6] +11 = 20
がんばったほう
ルビィ
色気出して盛っていこうとしないでください!
エルエレン
奥義! ドラゴンドレッド!
ウォード
HP:37/50 [-9]
ルビィ
うちは普通の人間の家系ですから!!
エルエレン
まあまあやった方
フォルゴーン
「何故だ、何故……立ち上がり続ける!」
ウォード
回避-1を差し上げます、遠慮せずどうぞ
メイベル
と思うだろう? しかしそれは世を忍ぶ仮の姿……
フォルゴーン
終わり、そっちの手番!
いらないれしゅ
ルビィ
回復いります?
いらなさそうですね。。
フォルゴーン
もうやれることがないので、ダメージの固定値100あげるね
エルエレン
いらなそう……
ルビィ
フォースぶっこんできますね
メイベル
ティダンのお仕置きをお願いします
ウォード
固定値100を受けたフォース。相手は死ぬ
フォルゴーン
いや50……
ルビィ
わたしがトドメになっちゃいますよ!?!?
フォルゴーン
50でまかろう
ウォード
刻んで来て草
メイベル
「あなた達が、自分でしようとしていた事じゃないですか」
フォルゴーン
「……こんな結末は、間違っている。こんなものを、我らは望んではいない!」 >メイベル
メイベル
「先生の物語が、現実になっているだけでありますよ」
エルエレン
一撃では死にたくないという意思を感じる
フォルゴーン
――…ぐ、現実など……!貴様ら人間は弱い!故に現実よりも偽りを望む者が多いのだろうが!我はその手助けをしてやったに過ぎん!」
エルエレン
「嘘が輝くのは、現実があるからでしょ」
フォルゴーン
「現実を受け止められるだけの力を、貴様ら人間は持ち得ていないはず――…っ」
メイベル
「はい。自分たちは弱いであります。偽りに、癒しを求めてしまう程に」
エルエレン
「その言葉、全部そっくりそのままあんたに返すよ」
フォルゴーン
「我が、弱いだとォ……?」
メイベル
「でも、だから―― この空間ではもう、あなたに勝ち目はないでありますよ。……だって、貴方、どうみたって悪役なんですもん」
フォルゴーン
「この世界を望む形に変える力を持つ、我が……っ」
ルビィ
「たしかに人は弱いかも知れません。でも、だからって全部まとめてウソにしちゃおうっていうのは、乱暴すぎです」
エルエレン
「別に私たちが強いわけじゃないし、先生なんて現実逃避するくらい弱々なのは変えようのない事実だよ」
ウォード
「その弱い人間を頼ったからそうなっているんじゃないんですか?」
メイベル
オベロンみたいな見た目だったら危なかったかもしれない
フォルゴーン
「悪役……」 悪役かぁ…
ウォード
「本当に強いと言い張るんであれば、最初から全部自分で賄えばこうはならなかったと思いますけれど」
フォルゴーン
「乱暴だと…?力任せの何が悪いというのだ。こうでもしなければ、脆弱なお前らは歩き出す事もできないくせに…!」 >ルビィ
エルエレン
「ま――ものすごくぶっちゃけたことを言えば、あんたたちが世界を書き換えたいとか、そこにはそんなに興味ないから、勝手にしてくれればいいんだけど」
フォルゴーン
「……ちぃ、確かにそうだな。初めから人間なぞ――必要なかったのだ!」 ぬおおおっ、我に力をーー!雄たけびを上げ、この世界から再び力を得ようと藻掻く。
ウォード
「気付くのが遅かったですね。……どうぞ」 やっちゃってください。
エルエレン
「私、他人の好きにされるの、嫌いなんだよね」
ルビィ
「煌めくような楽しい日々も、優しく愛しい日々も――それにもう触れられないのは哀しいですけど」
エルエレン
――運がなかったってことで」
フォルゴーン
「……たった、そんな下らん想いだけで…!」 >エルエレン
エルエレン
キャッツアイ、マッスルベアー掛け直し。
惑いの霧も再発動。
ルビィ
「でも、それは確かに在った本当のことです。……まだ、ここにあります」
エルエレン
「そ。しょうもない人間なんだ」 フォルゴーンの胴体に跳び蹴りをぶちかまして
2D6 → 8[6,2] +13+1+1+1 = 24
ゴッ
威力18 C値11 → 4[1+5=6] +13+2+2+50 = 71
ファルコンダイブを宣言!
フォルゴーン
「そんな下らん想いだけで、我に立ち向かうなど――これこそ酔狂!貴様は、狂っている!」 エルエレンの攻撃を打ち払おうとしたが、逆に打ち据えられる。
胴体:HP:23/138 [-66]
エルエレン
「魔神がそれ言う?」 小さく笑って、鉄パイプで魔神を叩き跳び上がる
2D6 → 8[5,3] +13+1+1+1 = 24
フォルゴーン
「ヌオオオオッ!」 もう一度打ち払おうとするも
あたあたあたり
エルエレン
――最高の褒め言葉だね」 上を向いた魔神の鳩尾目掛けてミサイルキック!
威力18 C値11 → 5[6+1=7] +13+2+2+4+50 = 76
ルビィ
「だから、それで十分、歩いていけます。私は。きっと先生もそのはずです。なので―――端的に言うと、大きなお世話というヤツです!」
フォルゴーン
胴体:HP:-48/138 [-71]
ルビィ
【フォース】を《魔法拡大/確実化》でぶち込みます。
たんGM
狂ってる?それ、誉め言葉
エルエレン
it'a true wolrd.
ルビィ
「どぉーーー……りゃあっ!!!」
フォルゴーン
「無駄だ、無駄だ無駄だ!この世に、あの著者のような脆弱な人間が居る限り――我は、また――!」
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 11[5,6] +12+1+0 = 24
2D6 → 11[6,5] +12+1+0 = 24
フォルゴーン
わあ
ぬいてるぬいてる
ウォード
殺意、感じるんでしたよね?
ルビィ
どっち採用しても同じでしたわ
エルエレン
両方抜いてて草
フォルゴーン
手を翳し、ルビィから放たれる超巨大な、太陽のような輝く気弾を受け止めようとする。
ルビィ
陽光のような光を放つ気弾が魔神の頭部を捉える。
威力10 C値10 → 5[4+6=10:クリティカル!] + 2[1+4=5] +12+1+0+50 = 70
フォルゴーン
ひええ
ウォード
回ってる……
エルエレン
ルビィちゃんおいかりよ
フォルゴーン
「ぐ、あああぁぁぁぁ―――ッ!!!!」 雄たけびとともに、魔神の身体が眩い光に包まれていく。
ルビィ
とどめはお譲りします
フォルゴーン
頭部:HP:8/88 [-70]
メイベル
うおおお
フォルゴーン
光が明けたそこにいたのは、満身創痍の、体がところどころ溶けだしている魔神。
メイベル
バレットバレットバレット
メイベル
9点消費して、【キャッツアイ】【ターゲットサイト】【クリティカルバレット】*2。
ルビィ
自分に言い聞かせてる……
メイベル
MP:20/36 [-9]
エルエレン
バレットになった……
ルビィ
MP:45/57 [-8]
メイベル
「さあ―― いい加減に、ご退場願うでありますよっ!」
ウォード
クリティカルレイ「ふうん、アタシはもう用済みなんだ」
メイベル
頭部へ命中判定!
2D6 → 7[1,6] +13+1+1+1-2 = 21
フォルゴーン
「…無駄、だ。我は、消えぬ――。貴様らが絶望し、現実を唾棄し、虚構に逃げ続ける、限り……」 息も絶え絶えの体で、メイベルに残った片腕を伸ばし
ルビィ
そもそもこの卓には誰も持ち込んでないんですよ!
フォルゴーン
あたたたた!
メイベル
正確に眉間を撃ち抜く!
威力20 C値9 → 6[5+3=8] +13+2+50 = 71
2D6 → 3[1,2] +13+1+1+1-2 = 17
フォルゴーン
「著者よ、貴様はいずれ後悔することになる……。一度踏み入れた偽りからは、誰も――
頭部:HP:-63/88 [-71]
お、おーばーきる
ですか!?
ウォード
1発目で落ちてるから2発目目も当たるぜ
メイベル
威力20 C値9 → 2[2+2=4] +13+2+50 = 67
ウォード
回避できないからな
フォルゴーン
頭部:HP:-130/88 [-67]
メイベル
一度も回らなかった。そんな日もある
フォルゴーン
魔神は最後まで言葉を紡ぐことはなく、メイベルの放った弾丸によって頭部を吹き飛ばされた。
メイベル
クリティカルレイって語尾になりそうなくらい言ってきたからな…
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
フォルゴーン
巨体がぐらりと揺れ、頭部が失せたまま後ろに倒れ込む。
エルエレン
それはいいすぎだレイ
たんGM
そして、魔神の身体がさらさらと、黒い粉粒となって風に吹かれて消えていった。さらさら…
ルビィ
「あなたの現実せかいにお帰りになられるとよろしいですっ」
ウォード
「……流石にあの塵からは復活しないと思いたいですけれど」
たんGM
その場に残るは、魔力を吸い取られ虫の息となったソーンダークの信者たちと、タイプライターに未だ文字を綴り続けるキリカ、そして魔神を見事に討ち果たした冒険者たちのみ。
ウォード
「今のうちに、彼らを縛り上げておきましょう」
エルエレン
「ふう。悪は滅びた」
メイベル
魔神の身体が全て消えてしまうまで、銃を下ろすことはなかった
「……はあ、はぁ……」
ウォード
「先生、終わりました。もう大丈夫です」
エルエレン
ソーンダークマンたちはぐるぐる巻きにして、まだ短剣が残っているなら回収しておこう。
ウォード
ロープ取り出して近づきつつ声を掛けておきましょう。
ルビィ
「先生ー! 降りてきてくださーい!」
「あ、とそうだ」 あれ、生贄になった人どこ?
キリカ
「………」 黙々と執筆に集中している。
ウォード
「何か集中しちゃってるみたいですけど、こんな場所で執筆作業続けさせるのもなんですよね」
たんGM
生贄になった人間ですが、タイプライターの表面に人間らしき顔が埋め込まれていますね。そしてその顔の下に、ソーンダークの信者が刺した赤と黒の禍々しい短剣が刺さっている。
ウォード
「村まで引きずって戻りましょうか」
メイベル
「……まだ息はありますね。回復するかしら……」
ルビィ
「うっ……こ、これは……」 なんか……なんとかできる??
メイベル
「とはいっても、そもそもどうやって此処から出るのかどうかも……」>ウォード
エルエレン
「結構ぐろい」
メイベル
「……いや、魔域だとしたら、あの剣を破壊すれば……?」
ルビィ
「解呪とかでなんとかなるものでしょうか……」 杖を構えつつ。
たんGM
試してみても大丈夫ですが、たぶんなんともならないそんなきがする
ウォード
「とりあえずダメそうなら引き抜いてみます」
エルエレン
「よっと」 タイプライターの上にぴょんと飛び乗って、間近で短剣を引き抜けるか観察し始めた。
ルビィ
うおおお【リムーブ・カース】!!
神聖魔法行使
2D6 → 9[5,4] +12+1+0 = 22
たんGM
短剣は引き抜けそうです。
うおおお!
ルビィが渾身の解呪を行ってみるも、残念ながらなんの反応も返さない。人はタイプライターのままだし、短剣も禍々しいオーラを放っている。
ルビィ
「物理的に抜いてみるのを試してみたほうがよさそうですね……」
ウォード
「魔法じゃあダメそうですね」 じゃあ引っこ抜いてみようか。どうれ近づいて。
エルエレン
「やってみる?」
ウォード
「はい」
たんGM
案外簡単に引き抜けた。ずぽっと。しかし、それを引き抜いた途端に、タイプライターにはめ込まれていた人間の顔が苦痛に歪み、悲鳴を上げた。
ウォード
よいしょっと。 >短剣
エルエレン
――うわ」
メイベル
いたそう
メイベル
「……ま、まだ、生きてる……?」
タイプライター
「ア"ア"ア"ァァアアァァァーーーーッ!」
ウォード
「何か分厚い布とかありませんか?」 直接持つよりはくるんでしまった方が良いだろう。
タイプライター
タイプライターは痛々しい悲鳴を上げたまま、蒸気を立たせながら収縮していき――後には何も残らなかった。
ウォード
「壊してしまったほうが、いいでしょうか」 元に戻れそうにもないし……
エルエレン
「……する前に消えちゃった」
ルビィ
「あっ……あれ……?」
キリカ
――…う、おぁ!」 タイプライターが消えたせいで、キリカが落っこちる。
ウォード
対処を悩んでるうちに消えてしまった……。
ルビィ
「そんな……わあっ」
エルエレン
「おっと」 空中でキャッチして着地しよう
キリカ
「……な、」 エルエレンが目の前にいることに驚いて 「ま、魔神は――!?」
ウォード
「倒しました」
エルエレン
「もう結構前に倒したけど」
ルビィ
「そこからですか!?」
キリカ
「……た、倒した!?そ、そう、か……」
ルビィ
「というか先生も怪我してますよね、診せてください」
キュア・ウーンズしておいてあげます。
キリカ
「……お、降ろしてくれ」 世話をかけたな>エルエレン
ルビィ
神聖魔法行使
2D6 → 6[3,3] +12+1+0 = 19
回復量
威力10 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
メイベル
「集中すると本当に周りのことが気にならなくなるんでありますねぇ……」
ルビィ
おや?
ウォード
エルエレン
「本当にひょろがりだね……」 かるすぎだよ。下ろしました。
キリカ
エルエレン
先生には厳しいるびぃ
キリカ
「ああ、いや……」 ルビィを手で制する
ルビィ
「わぷ」
メイベル
「一時はどうなることかと思いましたけど…… でも、先生のおかげでどうにかなりました。ありがとうございます」
キリカ
ルビィの集中と詠唱を中断させてしまったためか、集まりかけた魔力が霧散した。
ウォード
「……」 きょろきょろ。周りの様子見て、変化がないようなら次はこの短剣も破壊しないといけないかな。
キリカ
「いいんだ。これくらいじゃ、罰にもなりゃしない……」
「助かったのは、こちらだ。メイベル」
メイベル
「……いや、うん?」 そもそもこうなったのはキリカに原因があるのか―― まあ、いいか。
キリカ
「迷惑をかけたな」
ウォード
「はい、本当に」
たんGM
変化はなさそうですね。>ウォード
ルビィ
「もう……膿んだりとかしたりしたら大変ですから、ちゃんと手当はするんですよ?」
キリカ
「……」 は、と笑って 「遠慮がないな、本当に」 >ウォード
ルビィ
「それで、ええと……」
キリカ
「…ああ」 裂かれた耳殻を撫でながら頷いた>ルビィ
ウォード
「勝手に出ていかないと約束したのを破ったじゃないですか」
エルエレン
「折角雑草たっぷりリゾットを用意してたのに……」
キリカ
「……それも、すまないと思っている」 二度目の身勝手な外出
ルビィ
「魔域の核は……やっぱり短剣が相当するんでしょうか」
ウォード
「砕いてみますか」
ルビィ
一応鑑定とかしておきますか
キリカ
「………」 エルエレンの額を小突いた 「どうせ、入れちゃいないんだろ」 まじで雑草食わせてくるわけないよね
ウォード
「持ち帰ることが出来るのであれば、証拠何かとして提出したほうが良いかと思ったんですが」
メイベル
「それで駄目なら…… 何とか他に方法を探しましょう」
エルエレン
「え……?」 え?
たんGM
鑑定どうぞどうぞ
ルビィ
えいえい。宝物鑑定>短剣
2D6 → 10[4,6] +5+4 = 19
たんGM
ひゅ~
エルエレン
「私は有言実行を信条としてるから……」
たんGM
そういえば、近頃星の標でも似たような噂を聞いた事があった気がする。赤黒い禍々しいオーラを纏った剣。そしてその剣は魔域を生み出す能力があるという。人はそれを、〈奈落の剣〉と呼んでいるとか。>ルビィ
キリカ
「え?」 え? 「まじかよ……」 >エルエレン
ルビィ
「あ~ これが例の……」
エルエレン
「籠いっぱいに採ってきた」
「例のなに?」
キリカ
「……ちっ」 思いっきり舌打ちした
ルビィ
「魔域を生み出せるとかいう怪しげな魔剣です!」
「類似の事件は聞いた覚えがありましたけど、おそらくこれそれっぽいやつかと」
ウォード
「ではとりあえず砕くしかないですか?」
メイベル
「そんなものが出回っているなんて、物騒極まりないでありますね……」
ルビィ
「ですね。やっぱり核となっているみたいなので」
エルエレン
「……」 じーっ。>短剣
「……ルビィ先生、これ、高く売れたりしない?」
たんGM
びくぅ!とかはしないです>短剣
ルビィ
「エルエレンさん。まず壊さないと出られないので……」
エルエレン
「盲点」
ルビィ
「道徳的にも問題ですけどそもそも順番として不可能ですね……」
ウォード
「わかりました」 地面にぽいっ。メイスでごがぎんっ。
キリカ
「未来設計がガバガバすぎる」
エルエレン
「道徳とか法律とか、私の前では無意味だよ」 b
ルビィ
「誇らしげに言わないでくださいっ」
メイベル
「かっこいいでありますね」
たんGM
ぽいしてごがぎんってすれば、あっさり短剣は砕かれた。そしてその瞬間に世界が暗転し――
ウォード
「気が変わる前にやっておきました」 短剣だったものを示し。
ルビィ
「おあ」
エルエレン
「そんなに素直に褒められると照れる」
「判断が早い」
たんGM
入る時にも感じた浮遊感を覚え――気付いた頃には、元の森に出現していた。辺りには、騒ぎを聞きつけやってきていた村人が勢ぞろい。
メイベル
「ほっ…… 良かった、戻って来れました」
ルビィ
「あ、戻ってこれ……わっ、えっ、みなさんどうしたんです?」
たんGM
こうして、君達は魔域からの脱出を果たすこととなる。
村人
「え、あ!た、旅人さん!?」
エルエレン
「英雄の帰還」
村人
「ど、どうしたもなにも……森の中が騒がしいし、何事かと思って来てみたんだよ。そうしたら、ここいらで黒い霧みたいなのが揺蕩ってて……」 >ルビィ
ウォード
「あ、彼ら邪教徒です。村の方で捕縛して軟禁できる場所はありますか?」
ルビィ
「お、おお……それは……巻き込まれなくて良かったですね……」
村人
「…ええっ、じゃ、邪教徒!?って、この人らはあの……。一体何がどうなってんだ」
エルエレン
「村に潜り込んでたみたい」
メイベル
「そんなあっさり……」 とウォードに苦笑して、 「あ、でも、本当なんです。詳しい事は後でお話しますので、ご協力願えないでありますか?」
村人
「そ、そんな……」 ひええ
「あ、ああ。分かった。一先ず、村に――
エルエレン
「先生が真っ先に正体に気付いて、村が巻き込まれるのを防いでくれたんだ」
ルビィ
「あ、ちょっと先に行っていてもらえますか?」
キリカ
――…。…は?」 >エルエレン
メイベル
「……先生にも、後で話を聞かせてもらいますから、お願いしますね」 小声でひそっと。キリカがソーンダークの教団とはいつから関わりがあったのかは、ちゃんと裏を取っておかねばならない
村人
「おんや、そうだったのかい!ヒョロガリだと思ってたけど、なかなかやるじゃないか!」
ウォード
「あ、じゃあ僕は彼らの連行を手伝ってきます。気絶しているとは言っても万が一があるでしょうし」
ルビィ
エルエレンの大法螺には何も言わずにニコニコしました。☺️
エルエレン
「村人さん、都会にはね、こんな言葉があるんだよ」
「馬鹿とヒョロガリは使いよう、ってね」
村人
「分かった分かった。いやぁ、有難いねぇ。あんたらみたいな勇気ある方々が偶然村にきてくださったなんて……。宴の支度でもしようかねぇ」
ルビィ
「うーん間違っている気がしますがまあいいか!」
エルエレン
「……」 よし、先生用の食事にはちゃんと雑草混ぜとこ。
村人
「さささ、それじゃあ運ぼうじゃないか」 村人たちと協力して、拘束した邪教徒たちを運び出しましょう。どっこいしょ
ルビィ
「おねがいしまーす」
キリカ
「……お、おい。僕は…。いや、どうして庇ったんだ」 村人たちが立ち去る前に、慌てて引き留めようとした
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
不器用な男 - カンザキイオリ(Short Piano Cover) / 深根100%
エルエレン
「?」
「庇ったつもりなんてないけど」
キリカ
「…僕は、この村も巻き込もうとしたんだぞ。それに、全ては僕が引き金だっただろう」
ウォード
「とりあえず聖印さえ剥ぎ取っておけばだいたい大丈夫だと思うので……」 運び出す前に身体検査して、それらしいものは回収してと……。
ルビィ
「エルエレンさんは特に間違ったことは言ってない気がしますよー?」
エルエレン
「私たちより先に先生があいつらの正体を知ってたのは本当。先生がひとりで抜け出したから、私たちが早めに気付けたのも本当でしょ?」
村人
「ああ、これ聖印なのかい……」 はぎとりはぎとり
ルビィ
うんうん、とエルエレンに同意するように大仰に頷く。
メイベル
「今回の件は、先生もまた、被害者でありますよ」
キリカ
「……悪意があったんだぞ!お前たちがいなけりゃ、僕はあのまま…」
エルエレン
「でも、悪意だけじゃなかったでしょ」
メイベル
「まあ、そこは、先生から目を離した自分たちにも落ち度があったことですし……」
キリカ
「………」 徐に胸ポケットを探る。そこにはもう光る万年筆もなかった。
ぐ、と拳を作ると、自分の頭部に手をやって 「――…ハハッ。嘘が……いや、方便が上手いな」 からっとした笑いを漏らした。
ルビィ
「結果的に亡くなった方は……残念ながらお一人いらっしゃいますが、それもあの方々がしたことですし」 伸びて簀巻きにされてる連中に視線向け。
エルエレン
にやりと笑って。 「ごめん先生、私の隠れた文才がすぐに先生を追い抜いてしまうかも……」
キリカ
「……ああ、そうなる日を、期待して待ってるよ」
「だが、すぐには無理だな。50年後、いや100年後くらいにならんとな」 それまでは自分という作家がいる
エルエレン
「題材は――そうだな。凋落した作家の復活とかどう?」
ルビィ
「いいですね。出来たら読ませてください!」
エルエレン
「おっ、インスピレーションが湧いてきた。これは本当にいけるかもしれない」 机に向かったら5分で寝る自信あるけど。
キリカ
「……ルビィ、お前まで…」
ルビィ
「あ、できれば完成は100年以内にお願いします」 50年以内だと特にうれしい。
キリカ
「そこに、雑草の好きな女と、遠慮の知らないガキと、妙に世話焼きな銃使いに騒がしい神官も加えておけ」 >エルエレン
エルエレン
「100年……短い」
「私別に雑草好きじゃないけど……」
ルビィ
「人間にはと~~~っても長いんですよ100年って……」
キリカ
「……」 そう言ってから、男は村人たちを追いかけるべく歩き出した 「…じゃあなんで食わせてこようとしたんだよ……」
エルエレン
「100年なんて20年だよ」
メイベル
「今から100年後なんて、想像もできないでありますね……」
ルビィ
「ちょっと意味のわからない言葉になっています!」
エルエレン
「え、先生が普段野菜とか食べてなさそうだから……」
ルビィ
「あ、先生。あの……生贄?にされちゃった方、どういう経緯で連れてこられたかわかりますか……?」
キリカ
「……。そういやチーズリゾットを頼んでたな……帰るか…」
「……いや、すまない」 首を横に振った>ルビィ 「ただ…」
メイベル
それはわたしも気になってた、と同意し、 「滝へ向かう途中に出会ったアンデッドも、同じような風体をしていましたね」
ルビィ
「そうですかあ……身元とかわかると良かったんですが……?」
エルエレン
「同じところから拾ってきたのかな」
キリカ
「以前、歩く死体を戦ったろう。あれは、あいつらの実験の犠牲者だと思う。……目的を達成するために、何度か実験を行ったという話を聞いた」
ああ、とメイベルに頷く。
ルビィ
「……ひどいですね」
キリカ
「……まさか、人間や蛮族を使ったものだとは…思ってなかった。済まない事をしたよ、本当に」 自分の行いが、誰かの死に繋がったことを実感して、僅かに手が震える。
ルビィ
「悪いのは先生ではないと思いますけど……じゃあ、そうですね」
「そう思うなら、一緒に祈ってあげてください」 振り返って、誰もいない森に向かって跪く。
キリカ
「……」 ルビィに倣って膝をつき 「…こうか?」 と覚束ない動作で手を組んだ。
ルビィ
「はい」
キリカ
「………」 目を瞑り、そのままじっと、地平線に夕日が落ちるまで彼は祈り続けた。
メイベル
――……」 ぎこちなく祈りを捧げるキリカを眺め、ひとまずの安堵の吐息をついて
たんGM
大丈夫そうなら、顛末を書いてリザルトでございます。フォルゴーンから剥ぎ取ったりなんだりもどうぞ
ルビィ
「……………………さて、それじゃあ、いきましょうか」 ひとしきり祈り終えたら立ち上がって。
「リゾットは温め直さないとですねー」
エルエレン
「村の人たちも沢山用意してくれるみたいだから、今夜はご馳走だよ」
キリカ
「ああ……、そうだな」 苦笑を漏らして歩いていく。
メイベル
「はい。次の物語の構想も、ゆっくり聞かせてくださいね」
ルビィ
変転は残りました
エルエレン
「そうだ。村で朗読会やろう」
「先生の作品を世に知らしめるために……」
ルビィ
「おおっ、いいですねー」
メイベル
何も無し!おまかせします
ウォード
はぎとりかいてねえんだけど >現実ゴーン
キリカ
「……あ」 メイベルに頷こうとして 「……やめんか、馬鹿者」 エルエレンの後頭部を叩き、ルビィには 「お前な…本当に懲りない奴らだ」
ルビィ
ほんとだ……
エルエレン
「いたっ。暴力反対」
たんGM
現実ゴーンは偽物ゴーンと
同じ!
です
エルエレン
にせごーん!?
エルエレン
「名案だと思ったんだけどな……」 ぶつぶつ言いながら歩いていった。
ルビィ
そこは普通ゴーンっていってあげましょうよ
ウォード
まあまあショボいな……
こっちも変転のこっちょる
紅玉ちゃんが使ったら変わるわね
ルビィ
ではひとーつ
2D6 → 7[2,5] = 7
ああん
ふたーつ
2D6 → 7[1,6] = 7
えぇ!?
エルエレン
フォルゴーンは戦利品がしょぼいことで有名
ルビィ
さいご
2D6 → 8[2,6] = 8
エルエレン
期待値の女
ルビィ
どうして……
別に悪い出目じゃないのにナンモナイヨ
たんGM
か、かなしい
ウォード
なんもねえ
ルビィ
自動だけです
ルビィ
「ダメですかー……」
たんGM
道中の報酬もいれて
325円
たんGM
それから君達はキリカと共に王都に戻る事となる。
ウォード
君たちが帰ってきたとき、キリカは実は作家の先生なのだということがウォードから村人に漏れていて、ウォードの持っていた本が提供されて有志によって読み回されていたことを、君たちはまだ知らない。
たんGM
ラーグ平原南部での事件は既に王都にも伝わっていたようで、後に君達はイーヴ神殿や冒険者ギルドから事情聴取を受けることとなった。
なにぃ!
てんやわんやの内に時間は過ぎ、事情聴取を終えてからコバルトアイへと向かえば
ウォード
だって結構長く残ってたから……うちらの目的とか聞かれて……
たんGM
コバルトアイの編集者は、吹っ切れた様子のキリカに涙を流して喜んでいた。彼からも報酬を受け取ってからようやく、この依頼は完遂となった。
数か月後、キリカ=ザイオンという名で、一冊の小説が発表された。
その小説には無礼で世話焼き、騒がしくて優しい冒険者たちと、とある男の物語が描かれている。最初こそ売れ行きは良くなかったものの、後にその小説は、この世代の名作として語られるようになったとか、ならなかったとか。
 
 
不器用な死生論者・下
メイベル
完!
エルエレン
もうちょっとだけ続くんじゃよ
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
20240608_0 #1745 不器用な死生論者・下 経験値:1300 報酬:基本+325 名誉:8d6
たんGM
ということでお疲れ様でした!
ウォード
基本。
エルエレン
お疲れ様でした~
たんGM
名誉
8D6 → 29[4,6,5,2,3,5,2,2] = 29
エルエレン
基本
ルビィ
おつかれさまでした!
ウォード
お疲れ様でした
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
20240608_0 #1745 不器用な死生論者・下 経験値:1300 報酬:基本+325 名誉:29
たんGM
諸々見てくるのでしょうしょうおまちを…
メイベル
うおーお疲れさまでした!
ウォード
6,7000くらいですかね(
!SYSTEM
トピックを変更 by たんGM
20240608_0 #1745 不器用な死生論者・下 経験値:1300 報酬:9325 名誉:29
たんGM
前回分も加味して
確か前回は3000Gしかあげてなかった、はず…
エルエレン
3000と戦利品みたいな感じでもらってた気がする……
たんGM
ので残り3000Gと、今回の6000と剥ぎ取り分でこうなります
ウォード
まあ邪教の企みを未然に防いだってのは
国から金一封くらい出るでしょう
たんGM
YES
ウォード
えっ、成長が2回も!?
エルエレン
名前が売れて
やきうのオファーがきちゃうかもしれん……
たんGM
そっちなんだ…
メイベル
私も成長2回だ
エルエレン
成長はなんと1回。
器用か敏捷があがるんだろな~
敏捷度 or 筋力
敏捷度。
たんGM
結構長らくのお時間とっちゃいましたが、お付き合いありがとうございました!RPしてて楽しかったし、みなさまも楽しんでいただけてたらいいなと思います
ウォード
成長。パワーかタフネス上げるか。MTGカードのように
器用度 or 精神力
器用。
メイベル
知力 or 精神力
エルエレン
終始雑草しか言ってなかった
メイベル
tiryoku
たんGM
ほんとね
ウォード
セカンド成長
知力 or 知力
メイベル
知力
ウォード
かしこくなった
エルエレン
雑草以外も言っただろ:-(
ルビィ
成長えいえい
器用度 or 精神力
たんGM
??
ルビィ
精神力!
メイベル
2回目
器用度 or 生命力
器用!
エルエレン
これは先生の策略
たんGM
ざまぁ!
エルエレン
私は雑草じゃなくて根無し草なんだ
たんGM
食べられませんねそれは
メイベル
これで腕輪と専用化でブレイクだ
ウォード
僕はマジレスしかしてないはずです
たんGM
更新終わりましたら、各自解散でございます。重ね重ね、お付き合いありがとう!またどこかで
エルエレン
私よりたちがわるい
メイベル
この戦いの勝者は自分たちじゃねえ
編集者だ……
たんGM
;;
エルエレン
編集者はほくそ笑んでいる
よし
では撤退!
たんGM
真のラスボス
エルエレン
GMありがと~。また……会おう……
たんGM
またな…
!SYSTEM
エルエレンが退室しました
メイベル
旅感があって楽しかったです
ルビィ
では撤収いたします!
たんGM
旅感出したかったのでよかったです!
メイベル
最後はハッピーエンドで良かった!
ルビィ
おつかれさまでした~&ありがとうございました~
さらばっ
たんGM
いえい!
ウォード
おつかれさま!
!SYSTEM
ルビィが退室しました
たんGM
お疲れ様!
メイベル
またよろしくお願いしまーす!
!SYSTEM
ウォードが退室しました
たんGM
またどこかで~!
!SYSTEM
メイベルが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
たんGM
0.0%0.0%14.8%314.3%314.3%523.8%14.8%419.0%14.8%29.5%14.8%21回7.62
ウォード
0.0%17.7%0.0%0.0%430.8%17.7%17.7%323.1%0.0%323.1%0.0%13回7.85
エルエレン
0.0%315.0%210.0%15.0%420.0%210.0%210.0%15.0%315.0%210.0%0.0%20回6.85
メイベル
0.0%15.6%211.1%316.7%422.2%316.7%211.1%15.6%15.6%15.6%0.0%18回6.50
ルビィ
13.2%0.0%13.2%516.1%516.1%825.8%412.9%13.2%39.7%26.5%13.2%31回7.16

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM