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幕間「男女の営みについて・疑惑」

20240602_0

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
あおちよが入室しました
んご
何する!?
アニトラかジュディッタか……!!!!
あおちよ
何しようね!!!!!!
んご
何かネタを…
そうだな…
アニトラならこの前言ってた家庭菜園の話とか、花街に遊びに行くアニトラ(!?)とか……!?
ジュディッタならクヴァレのご飯を食べにきて雑談してすっかり君に胃袋を掴まれてしまったなあっはっは
とか!?
あおちよ
めっちゃ見られてた話……!?!?!
んご
花街に出かけるアニトラにうっかり声をかけちゃってェ……みたいな!?
あおちよ
終わった後ではだめか!?
んご
後は何だろうな……普通にほししべで雑談か……
それでも全然ええぞ!?!?
あおちよ
直後というわけではなく
んご
そういえばさっき(この前)アニトラを花街の前近くで見掛けたけど何してたの~?
みたいな!?
あおちよ
んなるほどね!?
んご
別に他のでもいいんだからね!!
アニトラなら家庭菜園か花街TALK、ジュディッタなら↑の胃袋TALKとほししべで雑談
あおちよ
戻ってきてから何してたの~~を消化してないからやるのはいいんだ!!1
んご
あたりを提案させていただく!!!
僕は12君もクヴァレ小僧も均等にモチベが高いのでどれがきたってHAPPYさ!!
あおちよ
提案ありがてぇ……
じゃあ花街と家庭菜園やろう(
多分家庭菜園のことを思い出して話をふりそうなきがしたので
両方を……
んご
HANAMATI!?
お花…
あおちよ
????
場所は
んご
ほししべ
か!?
あおちよ
ほししべが……いいかも!!
んご
ならほししべだ!!!!!
じゃあ適当に
導入しまぁす!!!
あおちよ
うっかりジュディッタではなしそうになる名前欄
ありがとうございますありがとうございます
んご
お互いに2PC出して、平行して話をしていくという高度なRPを!?
あおちよ
やれるのか!?
んご
む、むりぃ
頭が沸騰しちゃうよォ!
んご
 
 
 
あおちよ
おそらくプロヴィ組二人が耳をそばだてることになる
んご
わかる(わかる
変に控えめだからな…
んご
 王都の目覚めは早い。太陽が昇り切る前から人々は活動しだし、静けさに満ちた世界に音を齎す。
最近は太陽が昇る時間も早まって、夏の到来を感じさせた。地平線の向こうから太陽が顔を覗かせれば、強い日差しと暖かい熱が街を覆う。
その頃には、冒険者ギルド《星の標》での朝の依頼争奪戦は決着を見せていた。やかましい程の喧騒は鳴りを潜め、中庭は再び程よい穏やかさに包まれる。
そんな中庭には、一人の少年がいた。男にしては長い特徴的な黒髪に、黒い装束。以前の依頼を経て、少しばかり大人びた印象を感じさせるようになった端正な顔立ちを隠す黒い眼帯は、今はない。
あおちよ
隠れてない///
んご
少年は中庭の片隅、日光が当たる場所に腰を下ろして、何かを見下ろしているようだった。
んご
もう眼帯を外すようになって久しいね///
おわり!
あおちよ
さえぎるものはもうない///
うおおお
アニトラ
長閑な雰囲気が漂う店内にドアベルの音が控えめに鳴った。そこから現れた小さな人影は、中身の入った紙袋を持ってガルバの元へと歩いていく。
あおちよ
これ夜でも元気になれるやつです(大嘘
んご
BIYAKU!?!?!?
ガルバ
「ん、よう。アニトラ、いらっしゃい」
あおちよ
のむか12!?
んご
フィオチャンにお裾分けしておきますね^v^
あおちよ
^v^たのしみです
んご
ところでどうしてそんなものをアニトラさんが!?
アニトラ
どことなくいつもより整った髪。冒険に出なければそのぐらいは落ち着くだろうか。
あおちよ
ガルバの依頼でぇ……
んご
ガルバ!?!?!?
おめかししてる…
あおちよ
なんかやべえもんが出回ってるから回収してくれっていう……
んご
これは朝帰りってやつなのでは……?🤔
ちがった
アニトラ
「出る前に頼まれていた物です。ええと……この度もありがとうございました」
ガルバ
「ああ、この件か。少し前に大変な仕事を終えてきたばかりだってのに、すまんな」
アニトラ
ガルバには暫く部屋を空けることと、行き先を誰にも告げないことを頼んでいた。
あおちよ
はっ
んご
ほっ
あおちよ
んんごめん前後したかも大丈夫か
んご
あっ
OK!!!
あおちよ
ああ^~
んご
いや大丈夫大丈夫だな
大丈夫!?
あおちよ
大丈夫!!!!
んご
ヨシ!!!
ガルバ
アニトラから紙袋を受け取り、中を確認する 「……よし、確かに。それにしても、まさかこんなものが出回ってたとはな…」
んご
何が出回っていたのかは分からないまじでBIYAKUか!?
あおちよ
何が出回っていたんだろうねまじで
BIYAKUかも!?!
んご
危険なおくすりということでここはひとつ
あおちよ
はい
ふーしぎなくすり
んご
のーまされて
はぁはぁ
あおちよ
ああっもう危ない人が!
ガルバ
「一体どこから流れてきたのやら、だ。ともあれ、これで依頼は完了した。感謝するぞ、アニトラ」 それとこちらが報酬だ。とカウンターに革袋を置いて
アニトラ
「夢幻の薬に似た危険な薬、でしたか。多く出土されたものではないとはいえ、見つかって良かったです……」
んご
む、むげんのくすり
あおちよ
なんかそういうやつがある
エピックトレジャリーの
んご
ほう…
あおちよ
126頁にあるよ
んご
なにぃ!
こんな面白そうな薬が
存在していたとは…
絶対えっちじゃん(偏見
アニトラ
ガルバに頷いて、革袋の中身を確認して受け取った。
あおちよ
あへあへになる
ガルバ
「ああ、確認されているものよりも効果が強くでたり、依存性があったりするものらしいな。早期に発見できて良かったよ。これもアニトラのおかげだな」
んご
この話がまさかあんな話に発展するとは。この時はまだ誰も知る由もなかった
あおちよ
えっちな話をしたんですね!?
んご
僕は今、冷静さを欠こうとしています!!!?
あぶないお薬をPCに飲ませる合法卓
アニトラ
「いえ……お役に立てて何よりです」
あおちよ
途端に猫ミームの猫みたいな風になるPC
わたしはここから
どうしたらいい!?
んご
ぶるべらぶる!!はぁ!?(ヤギ
流れのままに――
あおちよ
Huh? Huh?
ヽ(・ω・)/ズサー
ガルバ
「また何か頼む事もあるだろうが、今は体を休めてくれ。……そういえば朝食はとったのか?」
アニトラ
「ええ、こちらへ帰る前に。ですので……そうですね、珈琲を頂いて一息つきます」
ガルバ
「ああ、分かった」 ガルバは一つ頷くと、早速珈琲を淹れる用意に取り掛かった――が、ふと手を止めて 「……と、そうだ。アニトラ」
アニトラ
近くの席に着いて、文字通り一息吐いたところで
「なんでしょう?」
ガルバ
「ついでにこいつをトゥエルヴに運んでやってくれないか?さっき頼まれてな」 そう言ってカウンターに取り出したるは、小瓶に入った薬品。間違っても、先ほどアニトラが押収してきたものではない。
あおちよ
間違っても
ほんとぉ?
ハイポネックスかな
んご
ほんとじゃないかも…
あおちよ
BIYAKUをKANOJOに……
んご
気の利いた差し入れですねガルバ……
ガルバ
小瓶には、如何にもな小難しい薬品名が記載されている。
市場でも普通に見かける、家庭菜園用の肥料のようだ。
アニトラ
「お安い御用です」 快諾し、布に包んで手荷物に加えた。
ガルバ
「ありがとう」 ガルバはそういうと、淹れたての珈琲もアニトラへと差し出した。運びやすいようにとトレイ付き。
「あいつなら今、中庭にいるはずだ」
アニトラ
「お手入れ中でしょうか……わかりました」
席を立ち、トレイを持って中庭へと移動する。
トゥエルヴ
中庭には、程よい暖かさの日差しが降り注いでいる。鍛錬用の小さな広場に木人が数体並び、休憩用のベンチの横には日差しを避ける木が一本。
少年はというと、そんな中庭の隅っこ。キャロラインが管理する花壇のすぐ近くに屈んでいた。
んご
傍から見ればありんこの行列を眺めてる小学生男子のような格好
あおちよ
実際見てそう(偏見
ちょうちょをおいかけるならありんこだって!
んご
わかる…
多分見てるしたまにだんごむしを丸めた状態でアリジゴクに放り込んだりしてる
でもありの巣にアルミホイルを流し込んだりはしません
アニトラ
トレイを片手に中庭へ入ると、隅の木陰に見慣れた丸まった背中を発見する。
中庭のドアを閉めてから、そちらの方へと近づいて行きながらその背に声をかける。
「トゥエルヴさん、おはようございます」
トゥエルヴ
少年は何かを夢中で眺めているようで、普段なら人の接近を敏感に察知するであろう距離に入っても、反応はなかった。あるいは、相手がアニトラだからかもしれないが……。
声をかけられて初めて、その相貌が振り向かれる。ふわりと髪が小さく舞って、アニトラをはちみつ色の瞳が見上げた 「あ、アニトラ」
以前の冒険を経て多少大人びた雰囲気を纏うようになっていても、平和なひと時の中、相手が相手であればその雰囲気も一瞬で崩れる。あどけない雰囲気を帯びた瞳が、ぱちぱちと瞬かれた 「おはよう」
アニトラ
浅葱色の瞳がゆっくり瞬いて、笑みを返す。トゥエルヴの元へと近づいて、近くに一旦トレイを置いてから、布の包みを取って小瓶をトゥエルヴへと差し出した。
「ガルバさんからです。早速菜園のお世話をしているんですね」
トゥエルヴ
「! ありがとう」 取り出された小瓶を見て、それを受け取った。少年の前には長方形の鉢植えが一つ置いてある。鉢植えには数房の瑞々しい、縦長の葉が生えていた。
「ん。ほら、葉っぱが出てきたんだ」 鉢植えをちょいちょい、と指差し示す。
アニトラ
差し出すまでの動作に柔らかく髪が動く。花のような上品なにおいが仄かに付随した。
んご
えっちか!?
あおちよ
トゥエルヴだってえっちじゃん!!??
んご
この匂いはもしかしてお姉様の……?それとも普段もする匂いですか!?
えっちどもがよ…
あおちよ
お姉様ですねぇ……
んご
朝帰りだったかぁ……
あおちよ
数日以上開けていたのでその帰り(朝帰り)……
アニトラ
「しっかり育っていますね」 立派な葉っぱだ。手入れが行き届いていて、良好な様子だ。
トゥエルヴ
アニトラの言葉に誇らしげにしながら 「今、雑草を取ってたんだ」 よく見れば、少年の足元では抜いた雑草が小さな山を作っている。宿に帰ってからというもの、野菜の世話は一日も怠った事はない。手入れをする様も、大分板についてきていた。
「……」 しかしふと、嗅いだことのない匂いが鼻をついて、その発生源であるアニトラをちらりと一瞥した。
アニトラ
「余念がありませんね。この調子で育てば、きっとおいしい野菜になりますね……楽しみです」
トゥエルヴ
「……あ、うん」 はっとして手元に視線を戻す 「一番よく育ってるのは、右から二番目のやつ。これをプレゼントにするんだ」
右から二番目の葉っぱには、黄色いリボンとタグが括り付けてあった。タグには"プレゼント用"と明記されている 「他のもおいしく育ったら、アニトラにもお裾分けするね」
アニトラ
今何か見ていただろうか……? 寝癖は無かったと思うけど、と心当たりのある場所を少し手で撫でつつ……
あおちよ
強力タビットにんじんか!?(違う
んご
タビットにんじんではある!?!?
あおちよ
やるじゃねえか…
アニトラ
「いいですね。きっとそのお友達も喜びます」
トゥエルヴ
むず痒そうに唇をもごもごさせてから 「……ん」 と口元に柔らかい笑みを浮かべた。
「アニトラも手伝ってくれたから……」 きゅぽん、と小瓶の蓋を開けると、土に差し込む。
「よし」 これで一通りの作業は完了、とばかりに頷く 「……そういえば、なんだかちょっと久しぶりだね、アニトラ」
アニトラ
「トゥエルヴさんの丁寧なお世話があってこそですよ」 戦闘や神殿絡みのこと以外でこのように手慣れた様子を見ると、どこか安心感を覚えて、その所作を見守った。
んご
まま。。。
アニトラ
「ええ……少し空けていましたから、ね。その間鍛錬に付き合えなくて、ごめんなさい」
トゥエルヴ
褒められた事に、素直に控えめな笑顔を向けた。少し前までは笑顔にも慣れない所以のぎこちなさがあったものの、これも最近では大分改善されている。
「ううん、大丈夫。仕事だったの?」
あおちよ
ママ(110cm)
んご
ちっちゃいママ
いいよね、ちっちゃいママもさ……
趣がございます
あおちよ
110cmから168cmを見上げる
んご
50㎝差
大分……あるな!!
あおちよ
アニトラの半分ぐらいをたす
んご
トゥエルヴは1.5アニトラあるってこと
あおちよ
そういうこと
アニトラ
「ええ」 頷きを返す。何も嘘ではない。
トゥエルヴ
「そっか……お疲れ様。ごめんね、手伝わせちゃって。さっき帰ったばかりなんだよね」 アニトラが帰還直後であることを、確信めいた雰囲気で言ってのけて
アニトラ
ただその割には、いつもとは違う点として、髪から仄かに香ったにおいを初め、心做しか肌の状態も良く見える。それにトゥエルヴが気づくかどうかはなんとも言えないが……曇りのない陽射しの下では隠しようもない。
んご
ツヤツヤ!?!?!?
アニトラ
「いえ、ガルバさんから受け取ったものを届けただけですから」
あおちよ
っゃっゃ
トゥエルヴ
「……そう?」
あおちよ
あなんか少し齟齬が
答え方が悪かったな…
んご
えっえっどうしたの
なんかおかしかった!?!?
あおちよ
あおかしくないか!?!?
大丈夫かも
んご
おかしくない!!!!!!!!(多分
あおちよ
!!!!!!
アニトラ
「依頼を終わらせた直後に、その小瓶をトゥエルヴさんにと、ガルバさんから受け取ったのです」
んご
よくよく読み込んで、不安にさせてしまったのはここだなと気付くたんご
俺は、弱い
あおちよ
そんなことない!!!1!!
んご
俺は読解力が……弱い!!!
あおちよ
ごめぇん!!1!
トゥエルヴ
「そっか。言ってくれれば、取りに言ったのに……」 ガルバは自分に気を利かせてくれたんだろうか。そこまで作業に夢中になっているつもりはなかったのだが…
アニトラ
「気にしないでください。声をかけるまで、気づかなかったぐらいでしたから」
トゥエルヴ
むむむ…… 「気が抜けてるのかな……」 斥候としてこれではいかんいかん…。首をゆるゆると横に振って気を取り直し 「……アニトラの方はどうだった?仕事の方。危なくはなかったみたいだけど」
アニトラ
星の標にいる間だしいいのでは、なんて柔和に笑む。
「そうですね……本来なら違う方がお受けしても良い依頼だったとは思うのですが」
「ちょうど伝手がありましたので、それに当たりに行きましたら……意外とあっさりと事が進みまして」 運がよかった。
トゥエルヴ
「そんな事ないよ」 違う人が受けるべきとの言葉に、ふるりと首を振って 「アニトラは真面目なんだし、たまには楽しい仕事をした方がきっといいよ」
アニトラ
斥候に長けた者の方が何かととは思ったのであったが、トゥエルヴには申し訳無さと感謝の混ざった苦笑を向けた。
「……楽しい仕事?」 というと?
トゥエルヴ
「……違った?だってアニトラから良い匂いがするし、なんだかいつもよりも調子……?雰囲気……?」 普段とは雰囲気が違う事をどう表現すべきか分からず、言葉を並べ立てる 「うーん……なんだか綺麗に見えるっていうか……。いや、普段が綺麗じゃないってわけじゃないんだけど……」
「……ちょっと違うように見えたから、楽しい仕事だったのかなって」
アニトラ
――……」 目を見開いて若干固まる。
トゥエルヴ
「………?」 アニトラの纏う雰囲気が変わったのを察知して、目を瞬かせた。
んご
ざわ……
アニトラ
「……依頼とは別に、友人と会う約束をしていましたので……」
「その関係ですね」
トゥエルヴ
「…そうだったんだ」 にしては、なんだか様子がおかしいような……。
「そっか、そうだよね。アニトラにだって、他に友達はいるよね」 優しいアニトラの友達が、自分だけじゃないのは当たり前だ。
アニトラ
「なので、楽しい仕事というものではなく……」 それとなく視線を作物の方へと逸らす……
トゥエルヴ
「そっか。……なら、手伝えればよかったな」
アニトラ
「……ええ。トゥエルヴさんがプレゼントする方と同様に」 小さく頷く。<他に友達
トゥエルヴ
「アニトラにも今度、ソフィーを紹介するね。色んな楽しい場所に連れてってくれるんだ。……あ、アニトラの友達も呼ぶ?」
アニトラ
「大丈夫――ですよ。手に負えないものだとわかれば、その時は声をかけますから」 若干前のめりに答えそうだった。
んご
前のめり草
あおちよ
手伝わなくて大丈夫!!11!1
呼!1111
んご
遠慮しなくていいのに^v^
あおちよ
?????^v^
アニトラ
「い、いえ、冒険者の方ではありませんから……」
トゥエルヴ
「大丈夫だよ。この前も、街の外ではあったけど、村の近くの安全な森の中だったし。冒険者じゃなくても遊びに行ける場所だよ」
アニトラ
「少々お忙しいご様子でしたので……」
トゥエルヴ
「……残念。なら仕方ないね…」
アニトラ
安堵……と同時に珈琲に手をつけ口にした。
トゥエルヴ
「…………………花街の人だったりする?」
アニトラ
「っ――!!?」 器官に珈琲が入った。
んご
む せ る
アニトラ
大きく咽て、細かく咳き込んだ。
トゥエルヴ
「!? ア、アニトラ?」 思わず立ち上がって、アニトラの背中を擦ろうと手を伸ばした。
あおちよ
ほのおのにおいしみついて~
む せ る
トゥエルヴ
「大丈夫……?」 アニトラの小さな背中ととんとんと叩いて擦った。
アニトラ
トゥエルヴや作物にかからないよう外の方へと咳き込み続ける。されるがままに背を擦られる。
トゥエルヴ
「へ、変な事言ってごめん……驚かせるつもりはなかったんだけど……」
アニトラ
「けふっ、けほっ……、……う、だ、大丈夫……です……」
生理的な涙が滲む。カップをトレイに置いて、手元を隠すようにしながら
「と、突然何を言うかと、思いましたよ……」
トゥエルヴ
「………」 その間も、優しく背中を擦り続けた。申し訳なさでいっぱいの表情。
あおちよ
タイミングばっちりでしたね^^
トゥエルヴ
「……その…」
んご
d=(^o^)=b
アニトラ
「………」
トゥエルヴ
「この前……散歩に行った帰りにアニトラを見掛けて……」 たまに赴く、花街向かいの川縁を思い浮かべる。
「声を掛けようと思ったんだけど――…アニトラ、そのまま花街の方に行くから、追いかけられなかったんだ」 今は休職中と言えど、神官たる自分が花街に入る事はあまりよろしくないのだ。
アニトラ
「……そ……そう……だったん、ですね」
トゥエルヴ
「う、うん。いや、その……仕事で向かっただけかもしれなかったんだけど……なんとなく……」
「その時のアニトラ、一人だったし、なんだかいつもと雰囲気が違って見えたから……」
「………」 ちら、とアニトラを伺う
アニトラ
「……」 胸元に手を置いて一度慎重に呼吸。まだちょっと咽る気配がある。
「……伝手というのは、その友人でしたから」
トゥエルヴ
「……そ、そっか…」 ちょっとどぎまぎした。
アニトラ
「ですから、ちょうど折りが良かった……わけですね」
トゥエルヴ
悪し様に捉えているわけではない。職業や人種に貴賤はないのだと、最近学んだ。何よりもアニトラの友人なのだ。決して悪い人でないに違いない 「………」 そう、ただちょっと。男の子としてドキドキしてしまうだけで。
あおちよ
どきどきするんだね!?
んご
興味がないわけでは……ない!!!!!
あおちよ
何も思うことはないわけじゃない男の子なんだね!?!?
んご
ちょっとだけ!!!!ちょっとだけね!!!!!!
あおちよ
ちょっとかなぁ!!!!
んご
ちょっと!!!!!!
あおちよ
ほんのさきっぽ
んご
さきっぽだけだからぁ…
トゥエルヴ
「……そう、折りが……」 うん
アニトラ
「………」 浅く息を吐く。揺れた髪の内から一瞬、赤くなった耳の先が見えて、そして隠れた。
トゥエルヴ
そう考えれば、アニトラの肌艶が妙に良いのも、良い匂いを纏わせているのも、なんだか別の意味合いに捉えてしまう 「…………………」 手持無沙汰な手は、にんじんの葉っぱを弄るばかり。
んご
えっちがよ…
あおちよ
てぇしたことじゃねぇ!!!
アニトラ
「……あの」
トゥエルヴ
「………っ」 いや、待て待て。花街の友人だからと、そういうお付き合いをしているとは限らない。アニトラは"友人"と表現したのだ。きっと一緒にお茶を飲んで歓談して……くらいの仲に違いない。うん。
「えっ、な、なに?」
アニトラ
言い淀み、不自然な間を置いて、やがてふるふると首を横に振った。
「いえ。誤解を招いてしまったなと」
トゥエルヴ
「……誤解?」
アニトラ
「……もしまだ何か、家庭菜園でやるべきことがあるのでしたら、手伝いますよ」
トゥエルヴ
「……あ、ううん。もう今日の手入れは終わったんだ。だから大丈夫……」
アニトラ
「では……久しぶりに、鍛錬しますか?」
トゥエルヴ
「………」 唇をもごもごさせながらアニトラを見やる。
「ごめん。こっちこそ、変に詮索しちゃって。……でも、その、勘違いしないで欲しいんだ。花街は……最初はいけないものだって思ってた。今も、少しは――」 弄っていた葉っぱから手を離す 「でも、」
「物事はそれだけじゃないって、皆が教えてくれた。だから花街の事も、嫌いってわけじゃない。――それに何よりアニトラの友達だから……きっと色んな事を知っている、聡明な人なんだろうなって」
「だから、アニトラも隠さなくていいんだ。好きな相手なんでしょ?」 友人として。少年はまだちょっぴりお子様だった。
アニトラ
「………」 固く口を閉じて、膝の上で自分の手を重ねて握る。好きな相手、という言葉に対して、遅れて小さく頷いた。
んご
微妙に
食い違っている二人説
あおちよ
ちょっぴりお子様がよぉ……許せねえよ
トゥエルヴ
「……」 アニトラのそのあまりに真剣な様子に多少の疑問は生じたものの、彼女の素直な返答に、ほっと安堵する。少し、アニトラの内面に触れられた気がして、嬉しかった。
「良かった」 自分にとってのソフィーが、アニトラにもいる。その事が嬉しくてぽつりと呟いた。
アニトラ
一体何に対して良かったと思ったのだろう。自分の混乱が強いのか、トゥエルヴの考えがあまり読めなかった。
ふと思い立って、不意に口を開き、 「……気になったので、今、聞くのですが……」
トゥエルヴ
「……ん?」
アニトラ
「……フィオリさんとは、ゆっくりお話出来ましたか?」
んご
カウンターをしかけてくる
あおちよ
捨て身(ぼろぼろ
んご
でも、アニトラッ!HPが……!!
あおちよ
ドン!!
トゥエルヴ
「えっ……ああ、うん。まあ………」
「…………」 ふとその時の事を思い出して、目を細めた。少し頬も赤い。
「ア、アニトラもフィオリと話したいだろうし、今度また会えたら声かけておくよ」
アニトラ
「帰還当日になってから、どことなく落ち着いた様子になったかなと……少し気がかりでしたので」
トゥエルヴ
「……ずっと報告と検査で忙しかったからね、フィオリ…」 アニトラも自分も、なかなか話す機会はなかった。
「でも、言いたい事は言えた。だから、僕はもう大丈夫」
アニトラ
「……そう、ですね。今ならわたしも依頼が捌けましたし、何度かお伺いしてみます」
トゥエルヴ
「……ん、きっと喜ぶよ」
アニトラ
「ちゃんと……言葉を交わせましたか?」 言いたいことは言えたとは言うけれど。
トゥエルヴ
「………うん。多分、伝わってる……かな?」 口下手だからもしかしたら伝わってないかも……とは思いつつも
アニトラ
「わたしも応援……していますから」
トゥエルヴ
「……えっ、お、応援って……」 応援って!?
アニトラ
「えっ……お二人のこと……」 えっ……
トゥエルヴ
「そ、そんな応援されるような事でもないよ。ただちょっと、勝手に離れないように言っただけ」 再びどぎまぎしながら立ち上がる。
「……そ、それより久しぶりに体動かす? あ、でも仕事帰りだから明日にする?」
アニトラ
「…………」 不満はありませんが、決めました。交わしましょう、刃を。
んご
アニトラさん!?
あおちよ
動かそうぜ! 体を!!
アニトラ
「ちょうどいい機会ですから、体を動かしましょう」
トゥエルヴ
「……アニトラ…?」 あれれ、なんだか鍛錬って雰囲気でもない…?
「…あ、う、うん」 ちょうどいい機会 #とは
あおちよ
鍛錬だぜ!!
んご
大丈夫?その刃殺意籠ってない?
あおちよ
不満はないってぇ!!!
んご
安心!!!!!!
アニトラ
「今のわたしはきっと、絶好調です」
トゥエルヴ
「じゃあ、準備してくるね。アニトラも珈琲を――……すっかり冷めちゃったけど…」
「……」 なんだろう。いつにも増してやる気が漲っているような…。友達と話せてこれたからかな……
アニトラ
「大丈夫です。あとで残りを飲むことにしますから……では、わたしも。」
トゥエルヴ
「……ん。じゃあ、また後でね」 植木鉢は日向に配置し直して、鍛錬用の武具を取りに宿の中へと歩いていく。
アニトラ
珈琲がを載せたトレイをもう少し隅に寄せてから立ち上がり、同じく必要なものを取りに宿の中へと入って行った。
んご
ぉゎ!?
あおちよ
ゎり!?
逃げるな12!!!
んご
かな!?
うわああああああ
あおちよ
自分だけ都合よく逃げるなよ!!1
んご
に、逃げてなんか……!!!!!
あおちよ
腰抜けぇ!!(命中判定)
んご
そもそも彼にKOIBITOという認識はあるんですかね!?!?!?
あおちよ
はい ぉゎですね
んご
ヨボヨボ…
あおちよ
KOIBITOじゃねえのか!?!?!?!?!?
フィオリないちゃうよ
んご
ど、どうなんですかね!?!?
好き合ってるとは理解している、はず!!!!!!
じゃあKOIBITOじゃんね!!!!
あおちよ
KOIBITOがよ!!!!!!
んご
アニトラもKOIBITOがいるんですよね!!!!!!
あおちよ
もう1回話してこい!!!!!!!!!!
んご
先輩としてよろしくお願いします!!!!!!
あおちよ
???????????
んご
??????
どうしてそこで疑問形????
あおちよ
性別言ってないからまだ誤解生めるチャンスがある
んご
なんてことだ!!!!
そういえば性別聞いてなかった……く、PLが相手の性別を知っていた弊害がこんなところに……
またチャンスがあれば聞きます(自戒
あおちよ
この場合トゥエルヴくんは相手の性別男だと思ってる??
んご
あっどうなんでしょうね??ソフィーが女性だから友達になるのに性別は関係ないとは思ってそうだけど…
女性か…?花街っていうと女性が花を売る場所だから……女性って認識かな!?
実際はホストクラブとかもあるんだろうけど!
あおちよ
男娼みたらショック死しない?? 大丈夫??
ホストクラブあるのかなあ あるのかも
んご
存在自体は認識してるよきっとね!!!!実物は見た事ないけど!!!!
アニトラさんは男娼をお買いになったことは!?!?
あおちよ
ないです!
んご
^v^
あおちよ
だってお相手はry
ありがとうございました!!!! またよろしく!!
んご
そうだね…
こちらこそありがとうございました!!!!
楽しかったずぇ……また遊んでね!!!!!
あっ
ログはこれね!!!!
20240602_0
あおちよ
たのぴだった^v^
あっ
そうだった
ログわすれるところだった
んご
えらい!!!!
あおちよ
えらいぞ!!!
んご
忘れずにいて偉い!!!!僕!!!!!
では今度こそおちゅかれ!!!!
あおちよ
おつかれ!!!!ありがとう!!!
!SYSTEM
あおちよが退室しました
背景
BGM