- !SYSTEM
- リリスが入室しました
- !SYSTEM
- GMいいねが入室しました
- GMいいね
- 一応ね
- リリス
- はぁい
- !SYSTEM
- ノウェが入室しました
- リリス
- ちゃんと誤解は解くからなゴドーちゃん…
- ノウェ
- ぬん
- リリス
- えいえいむん
- お付き合い感謝です。
- ノウェ
- いえいえ~
- リリス
- よろしくお願いいたします。
- ノウェ
- よろしくお願いします。どんな感じになりますかね?
- リリス
- たぶん前回の終わりの後の隙間時間に
- 喋る感じをイメージしてました
- ノウェ
- えーと前回は
- リアと話をして
- ホテルに戻ったところか
- GMいいね
- アルタニアグラーシャエラは警備隊よってからかえる。他はホテルに先かえるってかんじだったね
- リリス
- CCは2人で想定していたけど、冷静に考えるとゴドーちゃんとかもいた方がいいのか…のか…?
- ノウェ
- どっちでもだいじょうV
- GMいいね
- まあホテルでいつも一緒というわけでもないと思うので、必要なら内容見ながら出てくるわよ
- リリス
- はーい
- じゃあ隙間時間にお部屋でお話とかで大丈夫でせうか…?
- ノウェ
- OKだぜ
- リリス
- お待たせしました、よろしくお願いいたします。
- 前文簡単に描きますー
- ノウェ
- はーい、よろしくお願いします
-
-
-
- リリス
- もう一緒に部屋にいる感じでも大丈夫ですか?
- ノウェ
- の方がスムーズかな?
- リリス
- ありがとうございます。
- 夢の街ミスティコスをめぐる謎に巻き込まれた冒険者達。
筆頭魔動機師リアの協力を取り付け、現在は警備隊への護衛の一部のメンバーを除き、ホテルで各々過ごしていた。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by リリス
- ドリームボーダー70%
- リリス
- 冒険者の少年、ノウェの前には今一人の女性がいる。同じパーティーメンバーのリリスである。
アルヴと呼ばれる種族であるこの女性は他のメンバーと同様ノウェを気にかけていた。
- 「ノウェ君、おなかすいてないかしら?」
- リリス
- こんなところでせうか
- ノウェ
- 「えっ、」 一人でやる事も限られていた為、少年はミスティフォンにインストールされているアプリを片っ端から起動して、その操作性を学んでいたところだ。
- 集中していたのか突然声をかけられ、小さく驚いたような声を上げる。
- リリス
- 「今日ゴドーと出かけた時色々面白そうなの買ってきたの」よかったらどう?と相変わらず微笑んで軽い声音で尋ねる。
- ノウェ
- 「……あ、ど、どうも…」 挨拶もそこそこに、くるりと視線を巡らせる。自身の腹の調子を吟味して 「えーと……そう、ですね。夕食まではまだ時間ありますけど、小腹は空いてる、かも……」
- 「……面白そうなものですか?食べ物に、面白いもなにも……」
- リリス
- 「んー…こういうのとか?」テーブルにいくつか包装紙に包まれたお菓子を置いた。
- ノウェ
- 「……結構買ってきたんですね」 思ったよりも数が多くてちょっとびびる
- リリス
- 舐めている途中で味が変わるキャンディやら、ぐんぐん背が伸びる健康食品らしきバーや、シゲキテキな雲のお菓子等等
- リリス
- https://www.nichokichi.co.jp/piclist/40203_up/40203_01.jpg
- こんなの…<刺激的な雲のお菓子
- ノウェ
- あるよねこういうの…
- 結構おいしくてたまに食べる
- リリス
- ノウェ君びっくりするかなって
- ノウェ
- 「これ、本当に食べ物なんですか……? 変な魔法の薬品なんじゃ……」 味が変わるとか背が伸びるとか刺激的な~とか…
- リリス
- 「面白そうだったから?魔動機文明時代を再現されてるから、外ではあんまり見ないのよね」似たようなのはあるけれども。千味ビーンズとか。余談だがソレはゴドーに止められた。
- 「魔法というよりこの手のものは錬金術や薬品学ね」
- ノウェ
- 「………」 やっぱり食べ物じゃないのでは
- リリス
- 「そういう意味なら一番安全そうなのはコレかしらね」コレ、と雲のお菓子を示した。
- ノウェ
- 「……コットンキャンディ、に似てますね…」 随分と薄らいでしまった記憶の中で、両親に祭りかなにかで買ってもらった事を思い出す。
- リリス
- ノウェ君に幸せな子供時代があったの…?
- 産まれた時からウルトラハードモードだと誤解してました
- ノウェ
- 8歳くらいまでは
- 普通の町に暮らしてた男の子でございますね
- リリス
- 「味見したけどそれと似てるわ」したのか
- ノウェ
- 「へぇ……懐かしいなぁ……。刺激的って、どう刺激的だったんです?」
- リリス
- 「んー…エールを呑んでる時みたいな感じかしらね」
- ノウェ
- 「エ、エールを?」
- リリス
- はいこれ、と何やらミスティフォンの画面を見せて
- ノウェ
- 「………」 アルコールが含まれている、とかだろうか?差し出されたミスティフォンの画面をのぞき込む。
- リリス
- 『ふわふわの雲がパチパチはじける。ふわっパチの両方が楽しめるお菓子!』とレビューが書いてあった。
尚成分表ものっていたがアルコールは入っていない。
- サイト名:イートログと書いてあり、レビューをざっと流し読みや流し見する限り大きく問題がある菓子ではなさそうではある。
- ノウェ
- 「……パチパチ…?」 おおよそ食べ物の食感としては見ないような表現だ… 「…いや、炭酸が弾ける、みたいな感じなのかな……」
- ノウェ
- レビュワーがタイタスさんだから信ぴょう性低くないそのサイト??
- リリス
- 食べ●グみたいなサイトで考えてた
- つくったのがタイタスなだけで…
- GMいいね
- よんだ?
- ノウェ
- 食べログなんだろうけど、タイタスが著者って考えただけでなかなかに胡散臭い気がします
- リリス
- かわいそう
- リリス
- 「そんな感じよ」ふふ、と微笑んだ。
- ノウェ
- 「……はあ」 まあ、リリスが食べたのだから、問題はなかったんだろうな。そもそも問題があるようなものを勧めてくるような人でもない。
- 「えーと……じゃあ、お言葉に甘えて、いただきます……」 ならば、とそれまでの警戒心が嘘のように、袋の中から綿菓子の一部を指先で摘まんだ
- リリス
- このリリスという女は好奇心が強い。とはいえ、ノウェの読み通り問題がある代物を勧めることはしないし、また、リリスはともかく同行者のゴドーはノウェの目から見て常識人であろう。
- ノウェ
- 「……はむ、」 指先に摘まんだ綿菓子の一部と、口の中に運ぶ 「…ん、フルーツの味が――…んむぅっ!」 未体験の刺激に、びくんと体が竦んだ。
- リリス
- 刺激的、といううたい文句は誤りではないと感じるだろう。
- とはいえ、元々ただのお菓子である。そう強い刺激ではない。
- ノウェ
- 「……、…っ。な、なんですか、これ!」 強炭酸よりも強めの弾ける感覚が口の中で広がった。驚きながらも、決してまずいというわけでなく、むしろ癖になる感覚だった。
- リリス
- 「ね?刺激的でしょ?」
- ノウェ
- 「く、口の中が……」 ぱちぱちする…。気に入ったのか、もう一摘まみ口に運んだ 「……ん、ん」 今度は落ち着いて味わえた。
- リリス
- 現代でも探せばあるのかしらね、などと勧めた本人は微笑ましく見守っている。
- ノウェ
- 「…た、確かに。今までにない食べ物ですね……」
- 「……」 ちらりと、先ほど提示されたミスティフォンの成分表を見やった 「……でもやっぱり、全く同じものを再現するのは難しそうですね…。見た事のない材料も使われています」
- 「――こういうの、子供達なら喜んで食べただろうな…」 ふと、前髪に隠れた表情が綻んだ。
- リリス
- 「魔動機協会に持ち込んだら面白そうーって再現してくれないかしら」笑って言うがあまり笑いごとにはならない予感がしてもいい
- あの魔動機協会である。あの。
- ノウェ
- 「きっと注目の的でしょうけど……残念ながら、持って帰れるかどうか、わかりませんね……」
- リリス
- 「子ども達ねぇ…王都にも同じではないけれども、似たような面白いお菓子はたくさんあるわ。食べ過ぎはいけないけれど、帰ったらおすすめのお店教えるわ」
- ノウェ
- 「え、あ、いえ……そんな、そこまでご迷惑をおかけするわけには――」
- リリス
- 「あら。迷惑じゃないわ。子ども達が喜んでくれたら私も嬉しいもの」
- ノウェ
- 「……子供、お好きなんですか?」
- 「あ、いえ……そうですよね。王都の人間は皆優しい人ばかりだから、子供が好きな人もいっぱいいますよね」 奴隷時代に子供を虐げてきた蛮族と同感覚で見てはいけない。後頭部を掻いて、自分のうっかりを恥じた。
- リリス
- 「ふふ、私は好きよ。シーン神殿とも関わりがあるから、子どもたちを見る機会もあるわ」
- 「とはいえ、そうたいしたことはしていないわ。絵本を読んだり、紙芝居をしたり、かくれんぼしたり?」
- ノウェ
- 「……シーン神殿の?シーン神殿のお仕えの方、なんですか?」
- リリス
- 「んー、私自身が仕えている…というより、神官様と関わりがある、くらいね」さすがに花街の生々しい事情までは語るとダインあたりからおしかりを受けそうである。
- 「私自身も神殿の神官様にお世話になっていた時期があるから、その縁でね」
- ノウェ
- 「……へぇぇ、なるほど…。でも、なんだか納得しちゃいました」
- えへへ、と小さく笑って 「リリスさんは神秘的というか、静かで、包容力があるっていう印象があったので。シーン様とぴったりだなと」
- リリス
- 一瞬きょとんとした表情を浮かべ、ふふ、と少し笑った。
- 「嬉しいわ。ノウェ君は素直ね」いい男になるわ、と付け加えた。
- ノウェ
- 「……えっ、い、いや……そんなこと、ありませんよ」
- リリス
- 尚ゴドーあたりが聞いたら眉間を押さえそうだなと思ったのはおいておく。
- リリス
- ゴドーちゃんは好きにしろと言ったが最後押しかけ女房されてるから…。
- リリス
- 「あら、存外綺麗とかかわいいとか、褒め言葉を思っても口にできない人って多いのよ?」
- ノウェ
- リリスって自分に自信があるタイプ?
- かな?
- リリス
- え?あるとは思う。
- ノウェ
- おっけおっけ
- ノウェ
- 「……」 いや待てよ。はた、と気付く。"素直"という評価に繋がるという事は――彼女はそういう自信があったってことだろうか……?ちらっとリリスを盗み見た。
- リリス
- その内心を知ってか知らずか、ん?と小首をかしげている。
- リリス
- 自分を売り物にしてるからにゃあ。
- ノウェ
- 「……い、いえ」 底知れぬ恐ろしさを感じた気がした。そっと顔を逸らす。
- リリス
- 「褒めてくれるけど、その後に妙な女とか変わった女とか、つれない人もいるわ」
- ノウェ
- 「は、はあ……そうなんですか?それはどちらかというと、親しい人に向ける言葉のような気もしますね……」
- リリス
- 「ふふ、ありがとう。好きな人がそう思ってくるなら嬉しいわね」
- リリス
- 小悪魔っぽいのも、気まぐれな猫っぽいのも、半分素で半分作ってる感じかも?
- ノウェ
- 「好きな人ですか…?」 聞いてから、口を閉ざした。藪蛇だ。
- リリス
- 「そう。ちなみに誤解されてるようだから彼のために言っておくけれど、私、彼とは恋人じゃないわ」
- 私の恋で片想いよ、と
- ノウェ
- 「……え、そうだったんですか?」
- 「す、すみません。僕てっきり……」
- リリス
- 「ふふ、問題ないわ。むしろ気を遣わせちゃってごめんなさいね、だから貴方も遠慮しなくて大丈夫よ」
- ノウェ
- 「……イエベツニ。気ナンカ遣ッテマセンヨ」
- リリス
- 「ゴドーは貴方にとっても身近な大人の男性だもの。機会があれば一度色々話してみるといいわ」彼は本当に素敵な人よ、ふふ、と
- ノウェ
- 「それは、まあ……」 とはいえ、あれだけアピールされているんだから、ゴドーはリリスの好意に気付いていそうなものだが。受け入れない理由が彼なりにあるのだろうか。
- リリス
- 正解
- ノウェ
- 「…冒険者、だからかなぁ」 いつ命を落とすとも知れない職業なだけあって、ということだろうか 「………」 いや、止めておこう。これ以上は他人が首を突っ込んでいい事ではない…。
- ふるふると首を横に振って 「あ、えーと……別のお菓子も頂いても?」
- リリス
- 「ふふ、いいわよ。あとそうねぇ、安全そうなのはこのあたり?」ココアシガレット。
- ノウェ
- 「……スティック状の、お菓子ですか?」
- リリス
- 「現代にもあるわね、こういうの」背伸びしたい子ども向け
- ノウェ
- 「ああ……。煙草に似てますもんね」
- リリス
- 「ええ。孤児院の子どもたちも、これを使って真似をしている子もいるわ」大人と言う存在への憧れは微笑ましいものである。
- ノウェ
- 咥えて遊ぶ、なんて歳でもなくなってしまった。小さく苦笑しながら、お菓子を口に運び、ぱきっと折って食べる 「……あ、こっちは甘いですね。ココアっぽい……」
- リリス
- あれ、未成年じゃなかった
- ギリギリ成人か
- ノウェ
- うむ
- リリス
- 「ふふ、そうねぇ…この街に少し似てるわ」
- ノウェ
- 「……ん。この街に?」
- 「お菓子が、ですか……?」 指先に摘ままれている、折れた残り半分を見て
- リリス
- 「ジュリエットはこの街を楽園と言っていたわ。大きな脅威があっても、それは人々の間ではなかったことになり、一見平和は保たれている。お菓子みたいに甘い夢、でも」
- 「アルタニアや皆の予想が当たってるなら、実物は苦い物なのでしょうね」
- 一見成功をおさめているリアの苦悩の一面、先ほど聞こえてきたデザイナーとして大成しているエヴァの心の悲鳴が頭をよぎるかもしれない。
- ノウェ
- 「……夢、ですか。確かにそうですね。この街は今はもう存在していない、人の記憶の中にだけある街なんでしょうね。夢の中だから、此処に生きる人は辛い現実を見ようとしないんです」
- 「だって、僕らだってそうでしょう? 楽しい夢を見ている間くらいは、辛い事なんて思い出したくないじゃないですか」
- 「そういう時は、あっていいんだと思います。でもこの街の悪い所は、そんな甘い夢から人々を離さない事です」
- リリス
- 「ふふ、そうね。甘い物ばかりじゃ…胸やけしちゃうもの」職業柄、そういった悩みを抱えている人間を山ほど見てきた。花街という場所は、ある意味ここと似た面があり、いつまでも夢を見ていたいと破滅した人間も山のようにいる事実もある。
- リリス
- 余談ですが
- ノウェ
- 「……そう思えるのは、リリスさんが現実を直視出来るだけの強さが、現実にこそ価値があると感じる理性があるからですよ」
- 「大抵の人にとって……甘い夢から抜け出すのは、悪夢から逃げ出すよりも難しい事です」
- リリス
- あるゲームで悪役が毎日が日曜日になればいいと思いますというセリフが出てきたので一生ついていきます!というツイートがあふれました
- リリス
- 「どうかしら。理性っていう意味では…私、どちらかというと好きに生きているわ」
- 「私の好きが甘い夢の中だけではないのは当たってるわ」
- 「よかったらゴドーにも聞いてみるといいわ。私、彼に対しては好きにしているもの」
- ノウェ
- 「……イエ、ソレハアマリ…」 人が人に対してどんなアピールしてるかは…
- 聞きたいとは思わない……。自ら他人のモテ自慢を聞きに行った日には、自分の矮小さに絶望して死にたくなる――。少年は遠い目をした。
- リリス
- たぶんゴドーに同情するレベルだと思うよ
- ノウェ
- ヤンデレなら同情するけど、さすがにそこまではやってなさそうなので…
- GMいいね
- ;;
- ノウェ
- 毎日自分の爪とか髪の毛とか忍ばせた手紙を自室のポストに突っ込んでくるとかだったら同情しますさすがに
- リリス
- それはない
- はぁい、って訪ねて
- ご飯作っていい?って聞いたら好きにしろって言われたから作って
- お掃除していい?って聞いたら好きにしろって言われたからお掃除して
- ノウェ
- 好きにしろって言ってるんだから同情の余地なくない???
- リリス
- だいたいこんな感じの押しかけ女房してる
- ノウェ
- やめてくれ出て行ってくれって拒否してるんならまだしも!!1
- リリス
- って言われたら素直にはーいまったねーっていって
- 家から出ていく。
- ノウェ
- やっぱ同情の余地ゼロなんだよなぁ
- リリス
- 押しかけ女房されてる時点で被害者な気は…
- ノウェ
- 嫌なら拒絶すればいいだけだし、それを放置して好きにさせてるのは男の方の問題や……
- 地雷系ヤンデレエピソードを持ってきてから同情してっていいな(机バン
- リリス
- ないなぁ…ああ
- 貴方が傷ついたら私泣いちゃうわくらいか
- ノウェ
- 優しい人やんか…
- リリス
- 「理性的って意味では彼の方が理性的よ」色々アピールしてるけど貴方も見た通りつれないのよね、と笑いながら
- リリス
- もっとアグレッシブに好き勝手していいのかゴドーちゃん!?
- ノウェ
- 「ええ、まあ、それは分かってるつもりですよ。ゴドーさん、色んな事を冷静に、客観的に見られますから……尊敬できます」
- GMいいね
- 俺には分からぬ;;
- リリス
- まあ節度はりりりもわかってるよ、きっと、たぶん、めいびー…
- リリス
- 「そういうの、いっぱい伝えてちょうだい」
- リリス
- よかったな!いたいけな少年からの純真な尊敬
- ノウェ
- 勝手に部屋を掃除されてベッド下とかDドライブからえっちアイテム勝手に持ち出されたりしたら同情します
- リリス
- 掃除はするけど物はさわらないようにしてるなあ…たぶん床とかテーブルとかくらい?
- ノウェ
- 「……リリスさんだって、きちんと真剣に伝えれば、分かってくれるんじゃないですか?」
- リリス
- えっちあいてむはむしろ見つけたらりりりは喜びそう、ほらこう女の子に興味あるなら自分もワンチャンみたいな…?
- ノウェ
- 「傍から見ている他人からの意見なんですが――、ゴドーさんだって決して悪い気分ではないように見えますよ。嫌なら嫌だって、はっきり言うタイプに見えますから……」
- リリス
- 「ふふ、ありがとう。そうねぇ…そうなら、嬉しいわ」花が綻ぶように微笑んだ。
- ノウェ
- 「………もしかして、怖いんですか?」
- 前髪の奥から、ちらりとリリスを見やった 「……こういう話には疎いので、間違っているかもしれませんが……。リリスさんもリリスさんで、今一ゴドーさんに一歩踏み込もうとしていないというか……」
- 「今以上の関係に踏み込むのを、躊躇っている……みたいな」
- リリス
- 「怖い?んー………そうね。私、怖がってるわ。恋が叶うかどうか、というより」
- 「あの人、目を放すと風船みたいにどこかに飛んで行きそうな生き方をしてるもの」
- ノウェ
- 「……そうなんですか?どちらかといえば、地に足着いた人のように見えましたが…」
- リリス
- 「最近は落ち着いてきたのよ。大方、私以外の人にも言われたんでしょうけど」
- ノウェ
- 「なるほど……」 自分は最近ゴドーと関わり始めたばかりだ。以前の彼はそうではなかったということか。
- リリス
- 「ふふ、だから私もいっぱい伝えてるの。彼が好きってね。残念ながら返事はつれないけれど、少なくとも」
- 「あの人を好きな女がいることは認識してもらえるわ」
- 「理想を言えば?私が泣くから無茶できないなくらいは思ってほしいけれどね」ふふ
- ノウェ
- 「…口にしないだけで、案外そう思ってるかもしれませんよ。以前のゴドーさんの事はよくわかりませんが、今のゴドーさんなら自らを犠牲にするような無茶はしない……んじゃないかなって」
- 「……まあ、本人しか分からない事ですけど…」
- 「――って、すみません。僕なんかが口を出しちゃって…」
- リリス
- 「ふふ、いいのよ。ありがとう、ノウェ君」
- 「口にしなくても伝わるけれども伝わっているとは限らないもの」
- ダインのことを思い出すかもしれない。
- ノウェ
- 「なんていうか……ほら、ダインとのことで結構ご迷惑をかけてしまったので、つい……。お詫びじゃないですが、二人にも、落ち着けるところに落ち着いて欲しいって思っちゃったんです」
- リリス
- だってダイン何も言わなかったじゃん…
- リリス
- 「え?ダインと貴方のことについては迷惑とは思っていないわ?確かに複雑な感情を今も抱いているんでしょうけど」
- ノウェ
- ダインとはそもそも理解しあおうという気がなかったからネ
- ノウェ
- 「……そう言って頂けると、助かります」
- 「――っと。随分、話し込んじゃいましたかね。夕食に響くでしょうから、あとのお菓子はまた今度、頂いてもいいですか?」
- リリス
- 「少なくとも向き合える機会を作ったのは、よかったんじゃないかしら?」
- 「いいわよ。ふふ、またお話しましょ」
- ノウェ
- 「……良い事だとは思いますよ。ただ――…いえ……」
- 「……分かりました、ありがとうございます」 ぺこり、と頭を下げた。
- 「それじゃあ僕、もう少しミスティフォンの事調べておきますね。そろそろアルタニアさん達も戻ってくる頃でしょうから、それまで」
- リリス
- 「ふふ、そうねぇ…ああ、最後に」
- ノウェ
- 「はい……?」
- リリス
- 「私、ゴドーとは違う感情だけれども、貴方の事も好きよ。それに、迷惑なら迷惑って言っているわ。たぶん、これはアルタニアやグラ―シャやゴドーもそうでしょうけど」
- ノウェ
- 「そ、それは……ど、どうも……」 困惑した顔で顔を逸らそうとして、いや、と首を振った。
- 「……ありがとうござい、ます」 ぎこちないとは言え、控えめな笑顔を見せた。
- リリス
- 「同じパーティですもの、無理には言わないけれど、頼ってくれると皆も嬉しいと思うし、そういう人たちが身近にいることを、忘れないでちょうだい」ダインもね、とは今のこの少年には言わなかった。
- ノウェ
- 「…はい。まあ、既に十分頼ってしまってはいるんですけどね……」 はは、と小さく笑って
- 「……これからも、頼りにさせて頂きます」
- リリス
- 「忘れちゃったら…そうねぇ、私、ゴドーのいいところを貴方にたくさん教えるわね」にっこり つまり惚気るという半ば脅しである。
- ノウェ
- 「……肝ニ銘ジテオキマス」
- リリス
- こんなところでせうか
- ノウェ
- うむ
- GMいいね
- ぅお
- ノウェ
- お疲れ様んさたばさ~~
- リリス
- お疲れ様でしたー
- お付き合い感謝です。
- GMいいね
- ではログはまた掃除してはっておくぜ~
- 惚気でしたね
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- BGMを削除 by リリス
- ノウェ
- はーい
- リリス
- はーい
- ノウェ
- 結局のろけられてしまった
- リリス
- しかし片想い
- ノウェ
- また惚気られたら死んでしまいそうなのでゴドーさん受け入れてあげてください
- リリス
- 君が周囲から大事にされてることを自覚してるなら大丈夫だよ
- ではお疲れさまでしたー
- 撤退です
- ノウェ
- はーい、お疲れ様でした
- シュッシュッシュッ
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- リリスが退室しました
- !SYSTEM
- ノウェが退室しました