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幕間「泡沫の一時」

20240515_0

!SYSTEM
あおちよが入室しました
!SYSTEM
んごが入室しました
あおちよ
んご
HEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEYHEY
あおちよ
といれいくなり
HYEHEYHEYHEYHYHEE
んご
いってこいなり!!
あおちよ
もどったなり
んご
okanari
風呂上りあつすぎて
あおちよ
いやらしい
んご
扇風機!!
あおちよ
つけなさい!!
んご
風呂上りのアニトラ!?
今日のメニューは何に致します!?
あおちよ
いやらしい!?
んご
いやらしいCC!?
あおちよ
どうしようかな~~~~わぬくん反応してたから
クヴァレジュディッタのが入りやすかったりすんのかな~と思ってる
んご
いいね!!
彼は
くるんです!?
あおちよ
わからないんです!?
んご
まあでもどっちのネタもやりたかたし
くヴぁじゅでぃでええな!!
あおちよ
おかのした
んご
おかのうえ
あおちよ
ジュディッタを用意しようとして名前の欄みたら
この間のナンシーが鎮座しててわろた
消えな!
!SYSTEM
わぬが入室しました
んご
なんしーーーーー
あおちよ
きたわぬ
んご
わぬ!?
わぬ
**おかのなかにいる**
んご
ばぐってる
あおちよ
エニア丘陵かな(すっとぼけ
わぬ
おおむねちくわ大明神って言いたかっただけだったけど参加してもいい、自由とはそういうことだ
んご
どこがいいかな??
あおちよ
ぬわ!?
んご
お前は自由なんだエレン
わぬ
なんか人形として生えてくることもできるから俺は自由だ
あおちよ
ファイナルラストなアニメ待ってる<進撃
漫画を……見ていないからね!
自由すぎる
んご
ふぁいなるらすとなあにめはもう
おわったよ――
あおちよ
あれおわってたっけ
んご
YES!
あおちよ
あら~~
んご
いつでもファイナルことができる
あおちよ
いつでもきめられる
じゃあえっと
わぬ
進撃の巨人THE FINAL THE END OF TITAN UNDER BLUE SEA
あおちよ
クヴァレがいそうなところかな……
なんかすごい名前
わぬ
いまかんがえた
あおちよ
即興だった
んご
ほししべと…おうちと…
あおちよ
クヴァレがいるところか、
んご
神殿と…
あおちよ
クヴァレが寄りそうなところか、誰かが気になって尾けてるでも
わぬ
ヤクザの事務所
あおちよ
ヤクザの法律事務所
んご
人質かな?
CCとなると自然ほししべが多くなるから、たまには別の場所にするか…
あおちよ
いいぞ
んご
でもやくざのじむしょはいかないです
んーーんーーー
二人が出現しそうなところは!?
ほししべ
わかる
わぬ
じゃあ市場に行って買い物しようとしたら、おいおい薄汚ねえ蛮族小僧に売るものんなんざねえよと差別されてこい
あおちよ
わぬ
差別じゃないこれは区別だ
んご
ひどいはなしだよまったく
じゃあ差別されにいってきます
あおちよ
神殿は何か用がないと行かないねぇ……おうちはしらないねぇ
わろた
んご
市場でOK!?
あおちよ
ええわよ
んご
ではでは
んご
 
 
 
 リアン地方は王都イルスファール。昼下がりの王都は、朝の忙しない喧騒とはまた一味違った賑やかさがある。
わぬ
気のいい差別おじさんは任せろ、お買い物るんるん気分できたちこまでなんかあれしてくれればアレアレコレコレする
あおちよ
気の良い差別おぢ……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
んご
仕事に一段落つけた仕事人達が昼食を終え、めいめいに仕事場へと戻っていく姿。一足遅れて急ぎ足で食堂に駆け込む町人たち。
そんな市井の日常風景がそこには溢れている。
高級街や王城を囲む城壁を望むその市場は、ガメル神殿とシーン神殿とを繋ぐ大通りにあった。
昼下がりという時間帯もあって、商人たちの中には食休みに勤しむ者たちもちらほらいたが、神殿間をつなぐ大通りというだけはあり客足自体は多い。
市場を賑わせる町人に紛れて、一人の小柄な少年がそんな市場を横切っていった。
淡い金色の長髪を風になびかせ、体のラインを隠す大き目な外套を羽織る。一見すれば普通の子供のように見えるが、右目には黒い眼帯をつけ、首には鉄製の首輪がつけられており、その特徴的な装いは市井の子供と違った印象を見た者に与える。
クヴァレ
少年は市場に並ぶ出店の一つに目を付けると、小走りで駆け寄り遠慮がちにその店主に向けて頭を下げた。
野菜売り
「さあさ!いらっしゃい、いらっしゃい!うちの野菜はどれも一級品だよ!なんたって、今朝、専用席でデライラからやってきた綺麗どころ揃いだ!安いだけが取り柄の奴らとは育ちから違う!」
んご
ほんとにやってくれてる
果物売り
「甘いよ甘いよ甘いよ!どれもほっぺたがとろけるほどの甘さだ!どうだいそこいく兄さん、これを送れば娘っ子もトロトロのメロメロだ!」
んご
その売り文句はやばい
あおちよ
やるのかクヴァレ……(ごくり
んご
とろとろのめろめろに!?
あおちよ
野菜売りが長芋を持ち出して
夜のねばねばにもいいとか
言い出さないかな
肉屋
「ハム、ベーコン、枝肉、なんでもあるよ!一頭買いも大歓迎だ!さあ、夕飯は決まりだ!買った買った!!」
んご
この市場、色物商人しかいねえのか!
わぬ
普通の商売人ですが何か
魚屋
「魚、魚、魚!魚を食べると頭が良くなるよ!体にも良い!肉ばっかり食ってると隣の豚みたいなっちまいますよ!」
あおちよ
さかなさかなさかな~
んご
DHCがあるからねえ!
クヴァレ
許可がないうちは声を出してはいけない。奴隷時代に叩き込まれた作法は未だ抜けず、店先に野菜を並べ声を張り上げる店主に頭を下げ続けた。いずれ気付いてもらうまで、辛抱強く待ち続ける。
小物売り
「……見ていくかい」
わぬ
ぎょぎょぎょ!
んご
急にしぶいやつでてきたな
わぬ
適当に生やしてる、どれに行ってもお前を差別する
んご
ウェルカァァァム…っていいながらマントを翻す商人もそのうちでてくる
あおちよ
リユニオン……
んご
酷い世の中だよ
野菜売り!君に決めた!
あおちよ
乳首ときゅうりかう?
んご
乳首につけてもらうキュウリを買いに来た
乳首もうってるの??
布商人
「ミール、シンダリア、オルトラントから取り寄せた織物だ、生成りもあるよ、どれも上質だ」
あおちよ
練り物があるなら多分(?
わぬ
もちろんだ
んご
臓器売り
「……ねえ、耳よりの話があるんだけれど、あなたにだけ教えてあげる」
んご
やばいってこの市場!
あおちよ
いっぱいでてきたw
わぬ
やばくないよ
只のいただき女子だ
んご
ここ港区だった
イルスファールにかえらせて
わぬ
小僧は何を買いに来たんだ。なに? Mだって? まぁまて、Mなら在庫が…
Makousou
クヴァレ
大人しく動かずにいた少年に何を思ったか、近くの女に声を掛けられる。が、少年は困ったような顔をしてから 「……いえ、結構でございます」 と言ってから一歩下がった。
んご
吸ったら気持ちよくなれる草を買いに来た
声、声、声。様々な呼び込みが、それに立ち止まり応える人々の声が市場には満ち溢れている。
あおちよ
しょっぴこう
胡散臭い呼びかけをしてきた女は断られるのも慣れっこなのか、少年を一瞥もせずに次のターゲットの元へ向かった。
クヴァレ
「……」 ほっと安堵の息を吐く。もう一度野菜へと視線を戻す。大声で客引きをしているのだから、気付かれなくとも仕方がないか。そう悟ると、恐る恐る必要な野菜に手を伸ばした。
にんじんとたまねぎ、それにケールと…。
あおちよ
カレーつくれそう
んご
じゃがいもと肉とスパイスがあれば完璧
野菜売り
「おお、いらっしゃい! どうだい、うちの野菜は!どれも瑞々しいだろう!」野菜売りの男は少年を快活に出迎える
クヴァレ
びくりと肩を揺らしたが、怯えたわけではなく、単純に驚いただけのようだ。顔をそっとあげて 「は、はい…。あの、こちらの野菜を頂けますか?」 手に取った野菜を店主に見せる。
野菜売り
「土の下のモンばっかじゃいけねえぜ、やっぱり、葉物も土の上で育つやつらもとらなきゃあな! ほら、こいつは最近、西の方から流れてきたっていう……」
――」少年が野菜を手に顔を上げる、すると、男の表情が固まった。その視線は少年の首輪に向けられている。
人の視線に温度というものがあるのなら、それがハッキリと変わったのが分かるだろう。
クヴァレ
「……」 王都で暮らし始めてからというもの、その類の視線には晒され続けており、今は大分慣れている。視線だけで怯え逃げ惑うような醜態をこそ晒しはしないが、やはり気が引けてしまうというものだ。
野菜売り
「……おい、何しに来やがったんだ、テメェ」低い、威圧的な声だ。嫌悪、そいて怒りの色を隠さない声音。
クヴァレ
「……主人に、買い出しを頼まれております。野菜はこちらの店で買い付けるようにと、強く言付かっております」 というのは方便なのだが、これは絡まれた時の対処法の一つだ。
野菜売り
「うちにはなぁ、テメェらみたいな連中に売るものなんざ、一かけらだってねえ。クソッ、勝手に品物に触りやがって……売り物にならなくなっちまうだろうが」
わぬ
適当に助けに入ってもいいし遠くから見守り殺してもいい、自由とはそういうことだ。
あおちよ
完遂させたほうがいいのかな……どきどき
見守り殺しという言い方w
んご
たすけてーーじゅでぃったーーー!
野菜売り
「あぁ? 主人だぁ? お前みたいな薄汚ぇ蛮族を使いに出すとはどういう了見だ?」
クヴァレ
「申し訳ございません……」 頭を下げ、殊更従順な姿を見せた。相手から見えなくなった表情は暗く固い。
野菜売り
「大方、犯罪者くずれのロクでもねえ野郎なんだろうが、そいつに言っときな、俺の店に近寄らせるなってな」
ジュディッタ
「おや、それは悪かったねぇ……」 いつの間にか、腕を組んでクヴァレの隣に立っている。
クヴァレ
「………」 これで実は3件目だ。また違う店を見つける必要が出てきてしまった。残る市場の位置を、頭の中で思い描く。
魚屋
「おいおいおい、まだガキじゃないか、その辺にしといてやんなって」
クヴァレ
――…!」 聞き覚えのある声が聞こえてきて、少年は弾かれるように顔を上げた。
野菜売り
「あぁん?」声のかかった方に顔を向ける、そこには
わぬ
仮面つけてる?
あおちよ
どうしようかなぁ
んご
ハーフマスク
わぬ
仮面付けてたら、ロクでもねえ色物野郎だ---!!!って言える
あおちよ
そうだよなぁw
ん~まあいいか、仮面なくっても……
んご
キャストオフジュディッタ
ジュディッタ
「何、随分災難だったように見えるよ」 嫌に穏やかな笑みを浮かべて。
野菜売り
「なんだい、あんた。もしかして、そいつの飼い主か? うちはお断りだぜ?」
んご
一皮剝けたのかジュディッタ…
クヴァレ
「…え、あ、い、いえ……この方は――」 このままではジュディッタまであらぬ誤解を受けてしまう。野菜売りに誤りだと伝えようとして
わぬ
ところで主人のことを犯罪者崩れのろくでなし呼ばわりされているんだぞ、小僧……お前のせいで……
んご
私奴の口にした主人は仮想の主人……
わぬ
少なくとも小僧は犯罪者だったわ、ガハハ
ジュディッタ
「どんな間柄にしても、貴方には関係が無いことだよ。それよりも、リチャード国王のお膝元でよくそんなこと言えたね……なんて口の悪い商人だ」
んご
ぎゃはは
ジュディッタ
「売り物は立派なのにな。あ、それはそれとして、同じ物を買わせてもらうよ」
野菜売り
「はっ、首輪をつけたら化け物が大人しくなるなんて、あるもんかよ。俺の爺さんは蛮族どもに殺られたんだ」
クヴァレ
「………」 おろおろと、ジュディッタと店主、そして野菜を順繰りに見て 「…あ、あの、ジュディッタさん……」
んご
さん!
さんさんななびょうし
あおちよ
あよいよい
野菜売り
「そいつの触ったもんをあんたが買い取るって……?」割って入ってきた小柄な女に胡乱げな視線を向ける
ジュディッタ
「私の事情を言うつもりないし、貴方の事情を聞くつもりも無いよ」
「そうそう、どうせ売り物にならないんだろう? 買い取らせてくれないか」
魚屋
「いいじゃねぇか、誰相手だって、ガメルになりゃ同じだろー、だからうちの魚も買っていってくれても」
あおちよ
魚屋w
クヴァレ
「……あの、でしたら私奴が代金を――
ジュディッタ
クヴァレには制止とばかりに手のひらを向けた。
クヴァレ
「……!」 止められれば、目を瞬かせて口を噤んだ。
ジュディッタ
さっきからなんか野次飛ばしてくる魚屋には軽くウィンクしといた。後で行ってやるから!
野菜売り
「……チッ」苦々しい表情で金額を伝えてきた。金額は……適正なものだった。不当に釣り上げたりはしていない。
ジュディッタ
「ああ良かった、普通に売ってくれて」 微笑みを見せる。 「次からは購入制限有りとでも書いときなよ……貴方自身のためにね」
粗雑な対応を取らない限りは、至極普通に提示された金額を手渡し、野菜を取引する。
野菜売り
そして、押し付けられた野菜の中に注文していないものが一つ。トマトだ。オマケ、なのだろう。
ふと周りを見てみると、魚屋の小声の野次が聞こえてくる程度に喧騒が落ち着いていた。
興味、嫌悪、同情、揶揄、様々な感情が野菜売りと少年たちに向いていた。
んご
ツンデレか!?
あおちよ
野菜売りさん!?
野菜売り
そういった有形無形の圧力に屈したのか、バツが悪くなったのかもしれない。
わぬ
お前に投げつけるためだ
んご
トマティーナ開催
わぬ
お前が代わりに投げつけておけ!!
あおちよ
壁ドンされなくて良かったね!?
まじか~~
クヴァレ
「………」 渦巻く視線の渦中。申し訳なさに、肩身が狭そうに体を縮こませて
野菜売り
「ふん」顔を背け、鼻を鳴らしつつ商品を渡した。オマケらしいものについては説明する様子もない。
ジュディッタ
「おや艶のいいトマトまで。おすすめの品なんだな? これはさぞ美味しいだろうね!」 確認し、受け取ると踵を返してクヴァレの手首を取り、その足で魚屋へ行った。
あおちよ
魚屋のくだりは省略していいょ
わぬ
さ、さかなやーー!
クヴァレ
「……店主様のお慈悲に、感謝申し上げま――あっ」 野菜売りに頭を下げようとして、ジュディッタに手を引かれた。
んご
次来た時にサービスすっからよお!
ジュディッタ
有無を言わさず、そして今クヴァレの話を詳しく聞くつもりが無いらしく、何も声をかけないまま適当に一、二尾買い付けた。これでいいだろぉ!?
魚屋
調子の良さそうな魚屋は野菜売りほどには偏見はないのか、割と普通に応対してくれる。
その間も周りからの視線が集まっていたが、次第に散逸し、また元の喧騒を取り戻す。
んご
おさかなちゃんとかってった…
あおちよ
おいしそうなおさかなですね!
クヴァレ
「……あ、あのジュディッタさん。代金を……」 自分より小さな体の何処にそんな力があるのやら。ジュディッタに手を引かれるまま、彼女についていく。
魚屋
あの偏屈な野菜売りが、主婦らしい女性と和やかに会話し、オマケをどさどさとつける一幕も見えた。
普段はああいった気質なのだろう。ただ、相手によって区別が違うだけで。
クヴァレ
「………」 そんな野菜売りを見ても怒りなど湧いては来ない、仕方のないことだと割り切っている。むしろくすりと苦笑を零した。
わぬ
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9C
新鮮だよ!
んご
ぎゃあああ
魚屋もこれいやがらせじゃねえか!
あおちよ
???
味は確かかもしれない(本当に?
ジュディッタ
次第に元へ戻っていく市場の様子を横目に、買うものだけ買うと、そこから離れていって……やがてため息一つ吐いて止まった。
わぬ
ML3で死んだふりをして食べようとすると襲ってくる
ジュディッタ
人気が落ち着いた場所まで移動したようだ。
んご
リアレイラ様の登場が気になりますね。もしかして一人で出来るもんばりについてきてました?
あおちよ
どうなるんでしょうね
わぬ
差別おじさんで満足した(スーーー
あおちよ
わぬぅ!?
クヴァレ
「……ご迷惑をおかけいたしました、ジュディッタさん…。こちら、代金でございます。お受け取りください…」 柔らかい笑みを湛えたまま、ジュディッタに手を差し出した。差し出された手の平には、ジュディッタが払ったのと同額のガメル硬貨。
んご
わぬぅ!?
あおちよ
そんな……
んご
いっちまうのかよ、わぬ!お前はこれで終わる奴じゃない、そうだろう
わぬ
そんなお使い程度のミッションをこなせるか心配過ぎてついてくるなんてストーカーじゃないか、あの野菜売りは社会的に干す
あおちよ
うわあご立腹だ
んご
しっかりついてきてはりますやん
わぬ
(いません)
んご
空から降ってこい
ジュディッタ
普段隠している紫の両眼は据わっていたようだが、クヴァレに声をかけられると元のやや切れ長に形を戻して、笑みを作った。
あおちよ
いったいどこで珍事を知って……
わぬ
ここは若い二人で盛り上がって……
あおちよ
お前の男だろ!(?
ジュディッタ
「いや別に。災難だったね、クヴァレ」 特に断ることもなく代金を受け取ると、先程買ったもの全てを手渡した。
わぬ
ぼくちゃん!?
ジュディッタ
魚も一緒だよ。
クヴァレ
「ありがとうございます。……いえ、あの方の態度は至極当然のものです。非難すべき点はございません」
野菜と魚を受け取り、持ってきていた麻の籠に詰め込む。
ジュディッタ
「問題なく買いに行けるような、行きつけの店は無いのか? 毎度これでは苦労するだろう」
クヴァレ
「城壁の外に、そういった店が出る事はあるのですが……今日は生憎と野菜は切らしておいででしたので……」
ジュディッタ
「なるほど、こっちで買わざるを得なかったわけだ。……で、実際この買い物は誰かに頼まれたものかな?」
クヴァレ
「それに普段は、店主様――ガルバ様が余った食材をくださるので、市場にくることは滅多にないんです」
わぬ
すまんな、本当は在庫があるけれど隠しておいた
んご
ゆるせねえよ…
あおちよ
城壁の外のおじちゃん……
わぬ
お前があの綺麗どころの姉ちゃんをつれてこねえからだ
あおちよ
白くて眼鏡の女に気をつけな……
クヴァレ
「いえ、これはその……私奴自身の……」 ごぁん…
んご
お嬢様目当てのおじちゃん…
わぬ
私奴の今日のランチはバーニャカウダー
んご
菜食主義の小僧
わぬ
そして、ワラスボの踊り食い
ジュディッタ
起こるべくして起きた騒ぎか…… 「普段取れる手段が取れなかったんじゃ、まあ、仕方ないか」
んご
いやじゃいやじゃあんな魚くいとうない
クヴァレ
「……本当に、お手を煩わせてしまい――」 深々と頭を下げる
ジュディッタ
が勝手にやったことだよ。というか放っておけないだろ、友人をさ」
んご
ぼく
ぼくっこ
あおちよ
さっき私っていったところを傍点つけわすれたから
クヴァレ
「………」 失礼にならないように、頭を下げた体勢のままでちらり、とジュディッタを見た
わぬ
私はたまたま市場調査の為に使い魔を飛ばし、偶然、他意無く小僧の買い物の現場を目撃、小僧に渡しておいた蛇ぬいぐるみにリモートワークを行うというのはごく自然な行為だと思わないか?(変質者です
あおちよ
じゃ一人称戻した時だからしとくかって……
急に蛇が動く
(ぬいぐるみ
んご
まだ蛇持ってた
わぬ
いつでも好きな時に成り代われるものを日常生活で持たせておくのはもうスマホに勝手にGPSよりストーカーなんよ
クヴァレ
友人、という言葉に胸の内がじわりと温かみを増した。それと同時に、ふと気になったことがあった。
自分はほとんど、彼女が仮面を外しているところを見た事がない。強いてあげるなら食事の際に外している時くらいだろうか。
ジュディッタ
「……もう一般的な偏見の目はないんだ、おずおずしなくていいよ」 小さく肩を竦めて苦笑する。
あおちよ
小僧はそれをストーカーとも思ってなさそう
クヴァレ
「……あ、えっと……は、はい」 頭を下げていた体勢を戻して
んご
ストーカーならストーカーでよろこびそう
わぬ
小僧の価値観バグってる
クヴァレ
「あの……今日は仮面をつけていらっしゃらないんですね」 お顔が良く見えます、と少し嬉し気に笑った。
あおちよ
はようあいせや!!1
んご
最初からまともだったことがない小僧
ジュディッタ
「あーいや……付けてはいたんだ。付けては……」 少し視線が宙を泳ぐ。いつの間にか手にした仮面を片手でくるくると弄ぶ……
クヴァレ
「……?」 歯切れの悪さに首を傾げた。
ジュディッタ
「……話しかける直前に取ったんだ。揚げ足を取られると思ってさ」 下手に何か言い訳をするのはやめたようで。
クヴァレ
「………」 言いたい事は大体察せたようだ。小さく苦笑を零した 「街中では、目立ってしまいますね」
ジュディッタ
「依頼間ならまだしも、注目を浴びている中でいつもの調子で行ってみなよ……」
「僕がというより、クヴァレの立ち位置を尚更危うくしてどうするんだって話だよ」
わぬ
みんなぁ!こんな仮面野郎のいうことが信じられるかぁ?いねえよなー!そんなやつ!
あおちよ
治安悪すぎイルスファールから出ていけ!1
クヴァレ
「………」 自分の事は考慮から抜けていたようだ。ジュディッタの言葉に目を瞬かせた後、おっとりと目を細めた 「……すみま、――いえ、お気遣い、ありがとうございます」
「ご迷惑をおかけしてしまったとは重々承知しているのですが、その……嬉しいです。そのように、想って頂けて」
ジュディッタ
「でもまあ、中には普通に売ってくれそうな奴も一応は居たね。ちゃんと顔覚えておくんだよ……」 後で楽出来るから……
クヴァレ
「はい……。あのように、蛮族を受け入れてくださる方々もいらっしゃる王都は、やはり他の国々とは違うのですね」
ジュディッタ
改まって言われたことで、なんだかむず痒いような気持ちが湧いたからか、少しの間を置いて柔和な笑顔を返す。
「ま、ちゃんとクヴァレの助けになれて良かったよ」
「色んな面で異例とされる都市だからねぇ、ここは」
クヴァレ
「ご恩をお返しできればと思うのですが……あ、えっと……宜しければ、お食事でもご用意いたします」 前回の依頼中、ジュディッタがいたく自身の料理を喜んでくれていたのを思い出す。
「ジュディッタさんのおかげで、トマトにお魚まで頂けましたので……アクアパッツァなど如何でしょうか」
ジュディッタ
「まあまあ、恩がなんだはさておいて、友人付き合いとしてね。用意してくれるというなら、うん、一緒に食べたいな」
「お、いいね。最近何も考えずに食べていたら肉に偏ってたし、魚は久しぶりだ」
クヴァレ
「良かった!」 心底嬉しそうに笑顔を見せて 「……以前までは、ジュディッタさんとお食事を共にすることが当たり前のようだったのに……」
「仕方ない事とは言え、王都に戻ってからはなかなかお会いできず……あ、い、いえ、あの、だからといってお時間を作っていただきたいというわけではなく――その……」
わぬ
いちゃつけ…いいぞ、もっとだ…<◎><◎>
ジュディッタ
素直に良かったとの一言と、その表情見て、安堵の気持ちが強くなる。しみじみするようにゆっくりと瞬きした。
あおちよ
リアレイラ!!!11
んご
蛇がしゃべったぁぁぁぁ
あおちよ
わぬかもしれない……いやリアレイラだ……
ジュディッタ
「まあそれは、僕だけじゃないだろ。……ん、僕以外とは会っていたとかか?」 そんなほうぼう行っていたつもりもなかったが。
クヴァレ
「………あ、い、いえ…」 途端に、笑顔が少し陰った。
ジュディッタ
「とにかく久しぶりなのは確かだな」 うん。
クヴァレ
「……み、皆様、それぞれの仕事や生活もございますし…私奴も、ガルバ様の元で働かせて頂いておりますので――あまり……」 お会いできていないです
ジュディッタ
「……んん……そ、そうだったかい」
「じゃあ……そうか。苦楽を共にした友人たちとなかなか会えなくて、そりゃ寂しかったろうね」
クヴァレ
「……さ、寂しい……のでしょうか」 子供に諭すようなジュディッタの言い様に、少し恥ずかし気にした。
ジュディッタ
「……」 ふと何かが思い当たって間を置き、 「リアレイラとも?」
クヴァレ
「………そう、ですね。最近は、あまりお顔をお見掛けすることもなく……健やかに過ごされていればいいのですが……」
元々その気質に気付いてはいたものの、前回の依頼での彼女の不摂生っぷりは顕著だった。大丈夫かな……と案じるようにして
わぬ
( ˘ω˘)三日寝るのを忘れた
あおちよ
致命的では??
わぬ
二日寝る
んご
そのうちぽっくりいきそう
あおちよ
不健康
わぬ
300歳という若さで夭逝
んご
大往生(人間尺度
クヴァレ
「…………」 一度思い至れば、不安が募ってくる。じわじわと不安そうな顔付きになっていった。
わぬ
犬で言うと10歳くらい
ジュディッタ
「多かれ少なかれ、それに似たようなものは感じると思うよ」 恥ずかしいことでもないだろと、軽くクヴァレの肩に手を置くように、ぽんと叩いた。
「……最後に見た時はまだ、普通の様子だったとは思うが……」 どうかな。リアレイラ。
あおちよ
なんか老介護みたいな感じになってきてない? 大丈夫?
わぬ
みまもりカメラが必要
クヴァレ
「………」 胸に手を置く。不安と寂しさ……そこに恋しいという気持ちが混ざっている事に気付くと、ふるふると頭を振った。
あおちよ
かばやろう!!
クヴァレ
――えっ……」
ジュディッタ
「……君から会いに行ってもいいんじゃないか?」 なあ。
クヴァレ
「い、いえ、それは――
ジュディッタ
「おいおい君一人じゃ恥ずかしいとでも言うんじゃないだろうな」
わぬ
例の事務所で寝泊まりしていて、むしろ顔を出すようにと言っていそう。いや、実家だと思え
クヴァレ
「そ、そういうわけでは……っ」 麻の籠を胸に抱き込んで、精一杯否定した。
あおちよ
実家!!!!
んご
顔を出すように言われてるのか
実家に帰ると両親がうるさいし世話をしないといけないから帰りたがらない放蕩息子感でちゃった
ジュディッタ
「ふん、怪しいな?」 意地悪に目を細めて笑んでみせる。
わぬ
まぁ、照れて来ないでもいいとか間違っても言わないじゃん?
あおちよ
来い!!!!
クヴァレ
「……ご、ご迷惑ではないかとも……思いますし……そ、それに、あの――
わぬ
君の淹れたコーヒーが飲みたい、別に毎日でも構わない。くらい言いそう
ジュディッタ
「迷惑だなんて一度も言ったことないだろうに。かわいそうだぞ」 この場合リアレイラが。
んご
味噌汁かな?
あおちよ
ほらぁ!!!
ジュディッタ
「それに?」
クヴァレ
「………」 今度こそ明確に羞恥の表情を見せた。
「今まで、手を引いていただいてばかりでしたので……自分から、というのが、なかなか……」 迎えに行くより迎えに来て欲しい派だった。実に受け身。
ジュディッタ
「……」 それをまじまじと見るなり、にやにやとした笑顔を近づけた。
クヴァレ
「……あ、あの、どうしてそのように楽し気なお顔をされて…」
ジュディッタ
「なぁに、それなら尚のこと行ってみなよ。向こうだって、来てほしい気持ちがあるかもしれないんだぞ。……君が聞き逃してる可能性もちょっとは浮かんだけど、それは置いといてだよ」
「恵んでもらうだけじゃなくて、与えてみなよ」
わぬ
アノニマスマスクみたいな顔しやがって……ゆるせねえよジュディッタ
あおちよ
笑い男!?
クヴァレ
「……ご迷惑――…」 は可哀そうだと先ほど言われたばかりだ。途中で言葉を飲み込んで
もう一度、頭をふるふると振った。恥ずかしさと不安を蹴散らす。話題を変えよう。なんだか変な気分になってきた 「……じゅ、ジュディッタさんの方は、最近如何お過ごしだったのでしょうか?」
ジュディッタ
「懇切丁寧にお願いをされないと、行く気にならないかい?」 なあ、おい
わぬ
これはあれだな、訪ねてきたら「なんだ君か」とか言いつつ「おかえり」って言って〆るやつだ
んご
笑い男ジュディッタ!?
いいはなしだなーーー
あおちよ
おかえり!!!!!!!!
わぬ
サイダーを買ってあるよ
あおちよ
のめのめ
わぬ
いなかのおばあ
クヴァレ
「そ、そういう……事ではなくてっ」
ジュディッタ
「いきなり僕に焦点を当てて逃げようとするんじゃないよ。ちゃんと口に出しなって」
クヴァレ
「うぅ……きょ、今日のジュディッタさんは――」 意地悪です。そんな言葉が自然と口から出てしまいそうになった。慌てて片手を口元にあてる。
ジュディッタ
特に悪い気を見せないどころか我に返ったかのようにちょっと身を引いて、バツが悪そうに手にしていた仮面を撫でた。
「……悪いね。踏み込みすぎたかな」
クヴァレ
「……えっ」 急にしおらしくなったジュディッタに、意表を突かれたように
わぬ
そういうところだぞ!ジュディッタ!
あおちよ
???
早く事務所に連れ込んでランデブーしろリアレイラ!!
クヴァレ
「いえ、そんな事はございません! むしろ……こういう事を話せる相手は、私奴にはジュディッタさんしかいなくて……」 お嬢様がたに相談なんて出来ないし…
わぬ
寝起きのリアレイラに寝床に引っ張り込まれて抱き枕にされるスチル
クヴァレ
「お嬢様ご本人に聞くわけにもいきませんし……セイラ様は真っすぐな方ですし……アコナイト様は――」 言わずもがな…
あおちよ
俺は行くが!?
んご
君は行かないのか!?
あおちよ
ベッドの中でなかよくしな!!!!
ジュディッタ
「考えを改めたとはいえ、長らく深い友人関係を築かなかったが故に見誤っていては、世話がないからな……」 長く息を吐いて気を落ち着けようとする。
わぬ
おいおいおい、引っ張り込まれるのが小僧だといつから錯覚していた?
あおちよ
なん……だと……
んご
じゅでぃった!?
サイズ的には確かにぴったり
わぬ
私はどんなものでも抱ける(ドンッ)
あおちよ
クヴァレより小さいから余計に……
懐がでかぁい!
クヴァレ
「……。深い友人関係……」
んご
リアレイラなら此処にいる全員抱いたぜ
ジュディッタ
「うん……まあ」 リアレイラに本人に聞くにはまあそうか、次いでセイラの名が出て即座に直截な言葉を頂くクヴァレの姿が浮かび、アコナイトと聞けば想像するまでもなく 「うん」 それは言えないね。そう頷いた。
んご
わぬ
もしかして、このジュディッタ評、すごく合ってた?

●ジュディッタ
【11:正義】
 正:正当性・バランス・決着がつく
 逆:優柔不断・曖昧な判断・矛盾

「君の仮面は盾であり鎧だと思っていた。
 程よく距離を置き、バランサーのように振る舞う人なのだと考えていた。
 だが、言葉は少なくとも君は裡に熱量と己の正しさを秘めた人だと知った。
 クヴァレが頼るのも頷ける話だ。人を見る目は養っていたようだ。
 私も君から学びを得たい。また話をしよう」

仮面で表情を隠して壁を作りつつも、人付き合いが上手で間を取り持つのが得意。
望んで調整役に立つというよりは、再び縁を失くすことを恐れてか、深く踏み込まずに
距離感を保つように振る舞っているが、内面はかなり情に篤く、熱しやすい。
自分なりの価値観、正義感を持ち、それに反するものには果敢に挑む気質があり、
それをセーブする、自重するための仮面でもあるのだろう。
あおちよ
オワー!
んご
まさにこれですわ
あおちよ
新たに友人関係を築いたところでそれを失うのがまあ
怖かったろうですね
わぬ
お前もう逆位置から正位置になったんだ…
あおちよ
くるくるするかもしれん 生きてるから(?
クヴァレ
「……私奴も、ジュディッタさんとそのような関係であったなら、とても……畏れ多いのですが、同時に、とても誇らしく思えます」 以前までの自分ならこんな風には思えなかったろうな、と
ジュディッタ
「それなら……何よりだよ」 何か言葉で飾るわけでもなく、口元笑ませて素直に好意を返した。
クヴァレ
控えめにほほ笑んで、それからもじもじと 「……あの、つかぬことをお伺いいたしますが……ジュディッタさんは、王都に戻られてからお嬢様にお会いになられたのでしょうか?」 先ほどの口ぶりからして、自分のいないところで会っているのでは。
ジュディッタ
「まあ……うん、なんだい。じゃあもう少し話してみなよ。ここで言えないなら場所移して……ん? ああ」 彼女らと会ったかどうかと聞かれれば、そのまま頷いて
「事務所の話を聞いてたしね。あれからすぐに、ではなかったけど、気になってたしさ」
クヴァレ
「じ、事務所ということは、ルカ様とリアレイラ様の……」
わぬ
人生は行ったりキたり
あおちよ
キたす
ジュディッタ
「そうそう、そこのだよ」
クヴァレ
――……」 名前を口に出せば、寂しさが後から後から湧き出てくる
「あ、あの……どのように過ごされておいででしたでしょうか?ちゃんと、睡眠はとって、お食事なども……。お元気でしたでしょうか?」
ジュディッタ
「な、クヴァレ。それこそ君の目で確かめてみようよ」
クヴァレ
「………」 唇を開いて、閉じて 「ル、ルリ様は……」
「許して下さるでしょうか……」
ジュディッタ
「以下同文だぞ。まあ……何、皆気にかけてたよ。彼女らにとって大事な仲間なんだよ、君はね」
クヴァレ
「………っ」
「良かった……」
それは、様々な感慨の籠った声だった。
いつの間にか今度は、自分からジュディッタに詰め寄ろうとしていたのを自覚して、慌てて体勢を戻した 「…し、失礼しました……」
ジュディッタ
「後は……僕を介さずに、是非とも直接言葉と態度を交わすといいと思うんだ」 それを望まれてると思うし。
わぬ
友達、恋人、孫、どんどんつれてきんしゃい
ジュディッタ
「ああいいよ、大丈夫」 小さく首を横に振った。
クヴァレ
「……そうかも、しれません…」 これではジュディッタを介して探っているようなものだ
んご
きがはやいです
あおちよ
進展しろ!!!!(せっかち
クヴァレ
「…い、いずれ――いずれ、顔を出そうと……思います」 リアレイラ様にも言われていたし
ジュディッタ
「君、大事な友人をいずれで済ませていいのかい」 おい。肩ぐい。
わぬ
俺だよ俺クヴァレだよ会社の同僚の女の子をはらませちゃってさ金が要るんだよー
クヴァレ
「! で、ですが……急には……」
んご
それはオレオレさぎですおじょうさま
あおちよ
キャラが違う! 詐欺だ!
わぬ
なんだと、さっさとしこんでこい!
んご
はしたない!
ジュディッタ
「言ったろ、迷惑だなんてって。居なければ居ないで出直すか、待ってればいい。余程のことが無ければ、断りなんかしないよ」
クヴァレ
「……う、…」 必死に言い逃れを考えたが、出てこない。
わぬ
私は無責任な立場から甘やかし可愛がれる孫が欲しい、はやく用意するんだ
あおちよ
仕込まれるのは君だ!!1!
わぬ
ギリギリ言いそうで笑える
んご
やばいって!
あおちよ
はっ……そうかなるほど……
ジュディッタ
「ふむ……連れていくぐらいなら介すの内には入らないかな? さっきみたいに手を引こうか、いやそれとも」
「そうだな。ウィスカにやったみたいにしてやっても……あいや、リアレイラの熱視線の可能性を忘れていた」
クヴァレ
「……そ、…あ、………うっ」 もはや口癖になりつつある"ご迷惑になるわけには"という言葉は、すぐに切り返されると分かって飲み込まれた。
「い、一度……一度だけ、で構いません。心を、落ち着ける機会を頂きたく……」
「長い事、留守にしてしまいました……リアレイラ様ならいざ知らず、ルカ様やアム様、ルリ様と会うのは久しぶりで――
わぬ
ダイナミック帰宅シーンはダイジェストでお送りしてもいいし次回に機会をもうけてもよい
ジュディッタ
「言おうと思えばいくらでも言えるが……例えば割ともう落ち着けるだけの時間は経っていようとか……」 人差し指を立ててくるくると小さく回して……
あおちよ
私はどんなんなっても一向に構わん!1!
んご
おかえりは次回に、しよ!小僧の身が持ちません!
あおちよ
あわればくはつしさん
ちゃんと話そうな!1!!!!!!!
あ、ジュディッタ無しでも有りでもよさみです
話せ!小僧!!
ジュディッタ
「……ふふ。それにしてもだよ。食事前に長々と意地悪してしまったね……空いてない? お腹」
クヴァレ
「………」 はた、と我に返る
「も、申し訳ございません!久しぶりに会えたというのに、私奴の話ばかり――
小さく苦笑して 「……そうですね、少し、空腹を感じます」
ジュディッタ
「いやいやいいんだって、そういうもんだよ。僕も聞きたいから聞いてるんだし、いつかは僕の話ばかりなんてこともあるだろうから……なんてね」
クヴァレ
「その時を、心待ちにしております。私奴も、ジュディッタさんのお話をもっと聞きたいです」 ふわりと笑んで
ジュディッタ
「じゃ早速作りに行こうじゃないか。多少なら手伝うし、一人でやる方が手際よく進められるならそれでってやつ」
クヴァレ
――このままでは頂いた魚も傷んでしまいますし、そうですね……早速、先ほどのお礼をさせてください。ギルドの厨房をお借りしましょう」
んご
いずれ…いずれ…
気付いたら1時回ってた
あおちよ
たくさんのいずれ
せやで
22時からにしてもらってありがとな……
んご
へへ
いえいえ!
あおちよ
わぬくんもありがとうね……
んご
僕も風呂入る時間がほしかったのでちょうどよし
あおちよ
リアレイラも交えて話したかったけどまた次回……
わぬ
差別オッサンありがとう
んご
わぬくんせんきゅな!
わぬ
これからも差別していく
あおちよ
さべお
気概よ
んご
いっぱい差別してくれ
あおちよ
差別CCかぁ~
クヴァレ
そういって、少年はジュディッタを連れ立って歩きだした。
んご
というところか!?
わぬ
ヤンカちゃんかわよ~~ってしてたらどうおもう?
あおちよ
差別の違いww
んご
ターン!
あおちよ
というところでヨシ
わぬ
ヨシ!
んご
よし!
ろぐこれ!「20240515_0」
わぬ
俺はこのCCのログを記入するために差別おっさんをPCに……!?
あおちよ
うおおおお
!?
んご
????
あおちよ
差別おっさんはどうしたら……ええんや……リアレイラくるとおもってたから……
わぬ
野菜売り(ダリオンプリ)
んご
NPC(わぬ)
あおちよ
過激派ダリオン
んご
ダリオンはくそだなあ
わぬ
穢れ野郎は野菜に触れるな(ダリオン
んご
というとこで!!お疲れ様でした!!突然の呼びかけに答えてくれてまじ卍さんきゅう卍!!
また遊んでね……CCいっぱいして……
あおちよ
うおーんまた遊びましょう
おつかれさまでしたありがとうございました!
んご
ネタいっぱい用意しておくね…
お疲れ様ありがとう~!
あおちよ
ギュン
わぬ
乱入うけいれありがとうだわよ
!SYSTEM
あおちよが退室しました
!SYSTEM
わぬが退室しました
んご
こちらこそきてくれてありがとだわよ!
背景
BGM