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- が入室しました
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- リリスが入室しました
- リリス
- こんばんは
- はい
- 描写はやろうか
- 事前に頂いてるし
- リリス
- 了解ですー
- 御時間いただきありがとうございます。
- よろしくお願いいたします。
- でははじめましょう
- :location_on:└〈ミスティコス〉:フードストリート
- オセローが対応できないということで、ミスティコス内での君たちの管理の管轄はエラに一任されていた。
- 午前中は各自で気になる場所を回り、午後あたりから、気になる場所を重点的に調べ……“次"があるならば“次”に備えようとする君たち。あるいは、この世界から脱出する糸口を探す君たちである。
- そんな中、リリスはゴドーを連れ、ミスティコスの飲食街であるフードストリートに来ていた。
- やつれたゴドーの姿とは対照的にリリスという女は、この状況を楽しんでいるかのように、このストリートをふらふらと歩ている。危険察知に優れた能力があるといえ──正体不明なこの街を、あたかも観光でもするかのように動き回るのは、彼女の性質故だろう。
- それでも、フードストリートは人が多い。情報を集める場所という意味では一つの最適解であっただろう。
- ちょいおまちを
- リリス
- ひゃい
- リリス
- おお
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- フードストリート
- 店は様々だ。きちんとした店舗もあれば、路上で売っているのもある。人の数も多く、この時間から酒だのワインだのを飲んでいる者もいる。
- そんな中、君たちの情報収集? ははじまる。
- というところからいきましょう
- ゴドー
- 「──」頭をかく。目の前の女の自由ぷりもそうであるが、やはり残してきたダインとノウェのことが気にかかる。何かしら深い因縁があるだろうことは分かっているが──とはいえ、まだ知り合って浅いのもある。適切な言葉を選べるかどうかも難しい所だった。
- いつでもどぞ
- リリス
- 「王都の広場にも出店がよく出てるけど、それよりも規模が大きいわね」緊張感の欠片もない、どこまでいっても自然体であった。
- 「面白いお土産見つかるかしら」
- ゴドー
- 「街の規模自体はイルスファールよりは多少小さい見てえだが……、こういった歓楽だの、観光だのには力入れてるんだろう」
- リリス
- 「ジュリエットの公演が近いこともあるでしょうね」
- ゴドー
- 「情報という土産を持ち帰りたいもんだがね……」
- 「公演……ねえ」
- リリス
- 「また会いたいわ。結局バタバタしていてお礼もろくに言えてないもの」
- 果たしてこのリリスという女は何をどこまで考えているのかは相変わらず読めない。
- ゴドー
- 「意図的なもんがない限り、そう簡単には捕まらなさそうに思えるがな」
- リリス
- 「そう?私は近いうちに会えると思っているわ」
- ゴドー
- 「その根拠は? 直感っつうんなら、それ以上は突っ込まねえが」
- といいつつも、心当たりがないわけではない
- リリス
- 「確度でいうなら半分くらいね。今までの状況からの推測だから、証拠って言われるとまだちょっと弱いわ」
- 「気分転換にアイスでも食べる?」ほら、と示した先にはアイスの屋台らしきもの。
- ゴドー
- 「半分とはえらく自信があるみてえだな。俺は分からねえことだらけだがね」
- といいつつ「お前さんみたいに観光をたしなむような度量は持ってねえさ。今は遠慮しておく」はぁと、息をついて。
- リリス
- 「ふふ、そう。それならせっかくならお互い答え合わせしましょ。皆ともどの道この後するでしょうしね」
- ゴドー
- 「言っておくが、俺は大した予想だの推測だのは持ってねえぞ。そういうのは、グラーシャかアルタニアと考えるべきだと思うが」
- 「……それに、お互いの推測を言い合うよりも」と、見渡して「ここで何か掴んだ方が有意義なんじゃねえのか」
- リリス
- 「何かねぇ…」@聞き耳してみてもいいですか?
- いいよ
- リリス
- 聞き耳
- 2D6 → 11[5,6] +9+4-1 = 23
- 好きな人の前では優秀な女
- 何か情報はないかと、君は耳を澄ませる。とはいえ、そのほとんどは飲食街の雰囲気を楽しむ人々のそれだ。
- ただ、魔動機襲撃事件のことは誰も話していない。話している内容と言えば……「ポスターのデザイナーさんの絵がすごい」だとか「あそこの飲食店がおいしいとか」「ミスティナビで、今日のおすすめスポットはここと言われた」とか「カジノで大損こいたから、酒を飲んでる」だとか
- そんなところである。
- リリス
- (特に事件について話題にものぼっていない…ね)
- ゴドー
- 「……」こちらも聞き耳を立ててみるが、特に大きそうな情報はない。
- リリス
- 「皆この街を楽しんでるのはわかるわ」聞こえた内容をゴドーにも共有する。
- 「このナビも普通の人にはおすすめスポットを教えてくれるみたい」私が入れた時はつれないのにー
- ポスター、という単語が聞こえたら壁にはられているソレに視線が向くかもしれない
- ゴドー
- 「……そりゃお前さんが、あっちの用途を見込んで入力してるからだろ……。普通に聞いてみたらどうなんだ」
- リリス
- 「普通にね」
- 周囲のポスターを見れば、かのジュリエットのポスターが幾つも張られている。光の広場でみたそれと同じだ。
- リリス
- 「ミスティコス、おすすめデートスポット、と」
- ゴドー
- 大きくため息をついた
- ミスティナビ
- 「本日のおすすめデートスポットは「職人街」です。ミスティコスに住む人々の文化に触れ、繊細な技術やデザインを楽しんでください。お土産なども是非」
- と、かえってきた
- リリス
- 「職人街ね。この内容ならノウェ君やグラ―シャやアルタニアも興味がありそう」ダインはどうかしら?ちょっと魔動機が苦手なイメージだけれども。
- 「状況がよかったら貴方も楽しめそうね」
- ゴドー
- 「──そういった職人の工房がある街を探れば……街の流通ルートもある程度は分かるかもしれねえ……か」
- 「まあ──外に繋がっているかどうかはあやしいところだがな……」
- リリス
- 「最初の話だと、外はある認識なんでしょうけど、実際に出られるかと言われたらノーでしょうね」
- ゴドー
- 「確証はねえがな」と、いいつつも首を縦に振る。
- リリス
- 「いっそどこまでが外側か試してみたいけれども、今の立場だと叱られちゃうわ」
- オセローが破格の便宜をはかってくれてるとはいえ、不審人物なのは変わりはない
- 「それに…私達に何かしてほしい人もいるでしょうしね」
- ゴドー
- 「まあな。とはいえ、どこかのタイミングで試してみる価値はあるだろうよ」
- 「何か、ねえ」
- リリス
- 「少なくとも2つ…もしかしたら3つ?思惑が動いているとは思うわ」
- 「夢から覚めたい誰かと、覚めたくない誰かがいるのは間違いないわね」
- ゴドー
- 「アルタニアも言っていたな」
- リリス
- 「ふふ、アルタニアは聡明で賢い人よ。私が気づいてることはとうに気づいてるでしょうね」
- ゴドー
- ミスティコスを作り出した者、そこにリアさんを送った者……そのリアさんをこの悪夢へと誘った者という、発言だが、この人がいる中で、それを吐くのはまずい。
- だが、リリスの視点は若干別の場所にあるようだ。視線を流し
- 「──それで、お前さんとしては今欲しい情報はなんなんだ」と、
- リリス
- 「んー…お仕事についてなら、そうね、だいたい事件についてどう設定されているかは予想は立てれたし、思惑についてもさっき言った通りで…そうね、あとは無難に、最近街で変わった出来事はないか、と」
- 「この街の始まり…この街の長、ロミオについて、かしらね」
- ゴドー
- 「街で変わった出来事がないか、つうのは頷けるし、ロミオについて注目が行くのはわかるが……」
- 一応周囲を確認して「事件がどう設定されてるかの予想つうのは、どういうことだ」
- リリス
- 「プライベートなことでいいなら…あら、単純な話よ」
- スッと少しゴドーに近づいて 傍目ではただのカップルが内緒話をしているかのように見せかけ
- 「この街で何が起こっても大したことがない、この街は安全だ、そう意図的に刷り込まれているだけの話よ」
- 「あるいは…ここが夢なら、何が起こっても現実じゃない、ってところかしら」ふふ
- ゴドー
- 近づいてきた理由は分かったが、複雑な顔をした。といえども、リリスの推測には納得した。
- 「──なるほどねえ」と、それを聞いてから距離を取った。
- リリス
- 「あら、残念」ちっとも残念そうじゃない表情である。
- ゴドー
- 少し頭をかき「──まあ、街の長について知りたいのはそこは共通してる。ここで情報が得られるかは微妙だがね」
- リリス
- 「んー、たぶん情報を得るなら…エラさんかもしくは…」ミスティフォンを手に取り
- 「ガードがゆるい彼か、ガードが堅い彼か…ね」
- まあ前者はおそらく…
- 「ここでは聞けても評判くらいかしら?」運が良ければ身近な人物が…という可能性もあるが、今のこの時期、そんな身近な人物がやすやすと情報を渡すとは思えない
- ゴドー
- 「……」ガードがゆるいに、少し複雑な顔を浮かべた。
- リリス
- 「ふふ、他の人も同じような表情でしょうね」
- ゴドー
- 「まあ、エラ、あるいはリアはこちらに協力してくれるとは思うがな」
- 「……あまり接触はしたくないタイプなんでね。お前さんも1人で奴に接触するのはやめておいた方がいい。直感だがな」
- リリス
- 「リスクとリターンを天秤にかけたらリスクに傾いてるのはそうねぇ。個人的には面白そうな人ではあるんだけど」
- プライベートならいいのだがいかんせん今は仕事中である。
- ゴドー
- 「接触するなら誰かと一緒の時にしな。まあ──空いてたら、付き合ってもいいが……」
- リリス
- 「んー、そうねぇ、彼の事は苦手な人もいるでしょうし、もし頼むならグラ―シャあたりね」
- アルタニアやダインはゴドーと同じく彼の事が苦手だろう。ノウェ君と自分では何かあった時に護り切れるかどうかと問われれば護り切りはするが自分のことは度外視、安牌はグラ―シャであろう。
- 「落ち着いたらグラ―シャともゆっくりお出かけまたしたいわ。貴方も来る?知ってるでしょうけど、彼女面白いわよ」
- ゴドー
- 「まあ、あいつなら付き合ってくれるだろうな。つっても、あの男を転がせるようなメンツも選定してもいいと思うが……」
- 「涼しい顔して突拍子のないことでもいうんだろ……。ま、根は真面目なんだが」
- リリス
- その突拍子もないことのうち、彼の女性経験について話題が出たことがある、という事実は伏せておいた。
- 「アルタニアともこんな状況じゃなければ楽しくお茶会でもしたいわ」
- 「ここが面白くて楽しい街なのは否定しないけれども、状況が状況だと楽しむに楽しめないわ」残念、とでも言いたげな様子である
- ゴドー
- 「──もう少し内情が分かればいいんだが……」
- リリス
- 尚、ここに着いたばかりの時「あ、ノウェ君が好きそう」とか「リアさんのお土産にぴったりね」などと言って店を嬉々としてふらふらとあちこちまわっていたのを君は気づいてため息をついてもいい。
- 「今日と明日がどうなるか、次第ね」
- ゴドー
- 「……ああ」
- リリス
- 「たぶんまた夢から覚めたい誰かがオイタをして、それを私達が止める…ことになるんでしょうけど」
- 手段がまともなら夢から覚めることに協力できるのだけれども。
- ゴドー
- 「──」リリスの言葉に、ふむと、腕を組む
- 「そういった予備軍に的を絞れればいいんだが──」と、近くの喫茶店を見た。
- リリス
- 「とはいえ、今のところ変わった様子は…?」ゴドーが視線を向けた先に視線を
- ゴドー
- とはいえ、不思議なものがあったわけでない。今までさんざん見てきた、ジュリエットのコンサートのポスターだ。
- このポスターの画像は本編でも出します
- ゴドー
- 「当然っちゃ、当然だが……、えらく多いもんだな」
- リリス
- 「素敵なポスターよね。さっきもデザイナーさんがすごいって話題に出てたわ」
- 「ふふ、主役のお姫様だもの」
- …この夢を作って、続けたい誰かにとっての、ね。
- ゴドー
- 「……そこまで人気があるんなら……、他にも作品はあるかもしれねえ、か」
- リリス
- 「んー…」ナビを起動して だめもとで
- 「ジュリエットのポスター、デザイナー、会える場所、と」
- ミスティナビ
- 「デザイナーの名前は『エヴァ・ミレー』です。彼女の工房は職人街にあります。ミスティコスにある数々のポスターや、絵画を描いていおり、この街のナンバーワンのデザイナーとも言えます」
- と、帰ってきた。
- リリス
- 「あら、返ってきた」だそうよ、と画面見せて
- ゴドー
- 「──役に立つもんだな……」
- リリス
- 「普通に使う分にはお返事返してくれるのね」
- 「貴方が気になるなんて珍しいわね」
- ゴドー
- 「深い意味はねえさ。あまりによく見るもんだから、少し気になっただけだ」
- 「それで──ほかに何か気になることはあるのか?」と、リリスに話題を戻す
- リリス
- 「よく見るねぇ…」果たしてそれは直感なのか何かが起こした必然なのだろうか。
- 「仕事ではさっき言った通りね」
- 「プライベートでは…貴方の心がどうしたら休まるのか、ね。仕事なのはわかるけれども、ずっと気を張ってるのも貴方が疲れちゃうわ」
- ゴドー
- 「そこに関してはお前さんが気にするところじゃねえだろ」はぁとため息をついて
- リリス
- 「あら?そうでもないわ?」
- ゴドー
- 「まあ──こっから無事に出られるのが、一番だろ」
- リリス
- 「好きな人の事が気になる乙女心よ」ふふ、と微笑んで
- ゴドー
- やれやれと、頭を抱えたタイミングだ
- ミスティナビ
- 「先ほど『エヴァ・ミレー』の代表作『無垢なる耽溺』を共有します」
- リリス
- 「あら?」
- ミスティナビ
- こんな画像が送られてきた。
- リリス
- 「綺麗な絵ね」これもジュリエットがモデルかしら?
- ゴドー
- 全く違う女性である
- 「……」画風が違う。色々と変えられるのだろうかと思いつつ
- 「まあ──こんなあたりか。それで、ノウェとかにちょっとしたモンでも買っていくのか?」
- リリス
- 「ええ。他の皆にもお土産と、リアさんにも差し入れと…」
- ゴドー
- 「あの二人の話し合いがどうなったのかも。後は、他の面々が何か情報を仕入れてねえか気になる。そこらを済ませて戻るとするか」
- 「……」
- 「ま、あの二人には特に、甘いモンでも買っていくか……。この街のモンをどこまで信用できるかってところはあるがよ」
- リリス
- 「ノウェ君にはさっき面白そうなお菓子があったのよ。気に入ってくれると嬉しいわ」
- ゴドー
- 「どこぞで売ってる百味ビーンズみたいな奴だけはやめておけよ……」この女ならそうしかねない。
- リリス
- 「ふふ、またイルスファールに戻ったらゆっくりお出かけしましょ、ゴドー」
- アディやアイちゃんも誘ってお茶会もいいわね、と楽しそうに笑う。
- ゴドー
- 「……それはそうだな」と、珍しい返事をした。「無事に帰えらなきゃなんねえのは確かだ」
- 「ケジメつけるためにな──」と軽くもらしつつ
- 「……案内頼むわ」と、リリスの見つけた店のことだ。
- リリス
- 「ええ、案内するわ」
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- まちがえて
- 音まで消しちゃった
- リリス
- 草
- リリス
- 「………ねぇ、ゴドー」
- ゴドー
- なんだ、と目を向ける。
- リリス
- 「私、貴方が好きよ」もう何度も伝えている言葉であった。最初は職業柄か、遊びか、気まぐれか、どの道すぐに飽きるだろうと踏んでいただろうが
- この女は相変わらずゴドーに好意を向けている。
- 「それだけは忘れちゃだめよ?」忘れたら泣いちゃうわ?私、ふふ、と相変わらず気まぐれな猫のように微笑んで
- ゴドー
- 「前にも言ったつもりだが──お前さんは種族柄。敬遠される場面もあるかもしれねえが、それでも、冒険者としての立ち位置も。夜の商売でも、信頼されてる場面もあるだろ」
- 「俺みてえな男に大切な時間を使うもんじゃねえ」
- 「──行くぞ。仕事の続きだ」
- リリス
- 「ふふ、お土産、喜んでくれると嬉しいわね」と、ゴドーのソレには応えず。
- ゴドー
- 「もう少しあの男二人のことが分かればいいんだがね……」といいつつ、その店へ向かっていこう。
- リリス
- お土産を買う店にゴドーを案内するのであった。
- リリス
- こんなところでせうか
- うむ
- リリス
- なんか伏線が見えたような…どきどきどき
- 次回も楽しみにしていまうす
- では僕らはこれくらいにしておきましょう
- あ
- リリス
- あ?
- ホテルに戻るので、他面子ができる状態になればCCしても大丈夫そう
- リリス
- わーい
- 他メンツしだいということで…
- お付き合いありがとうございました
- では、サラバジャ!
- リリス
- また次回もよろしくお願いいたします。
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- リリスが退室しました