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- アルタニアが入室しました
- アルタニア
- は、はやすぎる・・・
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- は、はやすぎる……
- プロヴィのあこにゃんかな???
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- GMより早い女になる
- プリ6にあげちゃおっかな~
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- また
- 火力あがっちゃう
- アルタニア
- アルタニア
種族:リカント 性別:女 年齢:18
ランク:小剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト6/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用21+1[3]/敏捷19+1[3]/筋力27+2[4]/生命24+2[4]/知力17[2]/精神14[2]
HP:70/70 MP:34/34 防護:11
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- リリスが入室しました
- リリス
- リリス
種族:アルヴ 性別:女 年齢:
ランク:- 信仰:“月神”シーン 穢れ:1
技能:シューター9/レンジャー8/セージ5/エンハンサー2/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用28+1[4]/敏捷28+2[5]/筋力21[3]/生命14[2]/知力23+1[4]/精神15[2]
HP:43/43 MP:20/20 防護:2
- ノウェ
- ノウェ
種族:人間 性別:男 年齢:15
ランク:短剣 信仰:“戦神”ダルクレム 穢れ:0
技能:フェアリーテイマー9/セージ5/プリースト4/ドルイド1
能力値:器用12[2]/敏捷10[1]/筋力15[2]/生命24[4]/知力24+1[4]/精神25[4]
HP:53/53 MP:69/69 防護:4
- アルタニア
- 魔力撃なくても結構固定値あるから
- ヒアデムうんちゃらかんちゃらは割と覚えてもいいな……
- GMいいね
- ああ
- 命中欲しいときあるもんな
- アルタニア
- リカントだしなんか筋力ばっかり伸びるからな
- スマ怪力腕輪もう外してよくなったから
- 巧み2個にするか……
- HPが69になるのがなんか気持ち悪いけど
- GMいいね
- 草
- 96になれ
- アルタニア
- 頑強とらなきゃ
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- ダインが入室しました
- GMいいね
- ダインダインダイン
- ダイン
- ダイン
種族:人間 性別:男 年齢:25
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター9/レンジャー5/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷14+1[2]/筋力28[4]/生命27+3[5]/知力11[1]/精神11[1]
HP:104/104 MP:13/13 防護:11
- アルタニア
- とりあえず急に秘伝覚えるのもおかしな状況だしアイテムのあれだけで
- アルタニア
- HP:69/69 [-1/-1]
- ダイン
- 金が入らなかった&筋力があれなので装備更新は無し……
- GMいいね
- うむ
- アルタニア
- あわれなおとこ
- GMいいね
- では、今日はもう少しお付き合いください
- よろしくおねがいします!
- リリス
- よろしくお願いいたします。
- アルタニア
- よろしくお願いします。
- ノウェ
- よろしくお願いしますー
- ダイン
- よろしくお願いします
- GMいいね
- まどろみの中で光景が浮かび上がる。
- ダイン
- トライスターは将来勿体ないし、タイタンを手袋で持つのが良さそうなんよね…
- アルタニア
- 妖怪手袋男!?
- リリス
- 尋問…
- GMいいね
- 浮かび上がるのはあの白い大部屋だ。そこに君たち6人はやはり眠っている。
- アルタニア
- 開幕どうなの
- GMいいね
- ──いや、この光景は既にみたことがある。
- この白い大部屋はまるで何かに守られているような、清浄な雰囲気で満たされていた
だが、その大部屋から覗くことができる窓から外を見れば── - そこには君たちが寝ている場所と真逆の光景があった。
- パノプティコンである。しかし、ただのそれではない。
- 地面や壁は赤黒く、そして無数に牢獄が存在している。
- そして、牢獄は壁一面に整然と並び赤黒い光を放っていた。
- …………
- やはりこの光景も見たこともある。
- そんな既視感を感じながら……君たちは、再び意識が遠くなっていく……。
「罪夢者のイルマ」:前編Ⅲ
──“Who is it that can tell me
who I am──It’s your shadow.”──
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- GMいいね
- 早朝。君たちは再び目を覚ます。昨日は長い調査と、戦車型魔動機との戦いもあり、かなりハードな1日であった。
- しかし……一つ不思議なことがある。特に前衛だが、昨日戦車と押し返しあったのにも関わらず疲労がそこまで蓄積していないのだ。
- そして、昨日見た夢と同じ夢を君たちは見ていて──そして、同じようなタイミングで目を覚ました。
- もし、〈ミスティフォン〉を確認すれば……日付が昨日と同じものであることにも気づいてもいい。
- そんな疑問を抱いているところで、グラーシャから連絡が入る。
- グラーシャ
- チャットである。『おはようございます。昨日は遅くまでお疲れさまでした……その違和感があるので、朝からですが1度話し合いませんか』
- GMいいね
- そういう形で再び、君たちは男部屋に集合するところから……今日が始まる。
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- └〈公演まで〉:後█▆日
- GMいいね
- :location_on:└〈ホテルノクターン〉:一室
- 男性陣は既に待機している。女性陣は後から入ってくる感じからはじめていこう。
- GMいいね
- というところからはじめていきましょう
- リリス
- 「おはよう、皆。よく眠れたかしら?」
- ゴドー
- 「──とりあえず飲み物はいれておいたが」と、人数分のカップは用意しておこう。
- リリス
- 「あら、ありがとう」ふふ
- ゴドー
- 「あの夢さえ、なけりゃな──」と、着席しよう。
- ノウェ
- 「……うぅ~ん…」 神妙な面持ちでベッドに腰かけていたが、時間通り仲間がやってきたのを見れば腰を上げて出迎える 「あ、どうも…おはようございます」
- ダイン
- 「……分からない、本当はまだ夢を見てるんじゃないか……」
- リリス
- 「ところで…皆のミスティフォンも故障してるのかしら?今日は公演まであと5日だったはずよね?」
- アルタニア
- 「おはようございます。妙なことになりましたね」
- リリス
- 見てみて、と日付を示した。
- グラーシャ
- 「皆さん、朝からありがとうございます。──ええ。皆さんが考えている通りです」と、ダイン、リリス、アルタニアにそれぞれに頷く
- アルタニア
- 「故障なのかどうかは、もうしばらくすれば分かるでしょう」
- GMいいね
- 更に確認すれば──、昨日、拡張してもらった機能(拡張機能)も全て消えている。
- それこそ、昨日の朝の状態まで〈ミスティフォン〉が戻っている現状だ。
- ノウェ
- 「……それだけじゃないみたいですね。リアさんからいただいた機能も、まるでなかったことのように消えてます」
- リリス
- 「そうねぇ…確かに、あと少しね」
- ノウェ
- 「消えた、というよりも最初からなかったような……」
- グラーシャ
- 「続いているのは記憶だけです。ええ、待ちましょう」と、アルタニアに頷き
- アルタニア
- 「それもまだ故障で済ませられることですが――」
- 「他人からの連絡までは、それで済ませられないでしょう」
- GMいいね
- そんな風に話していると、チャットが入る。オスローからだ。
- 使い慣れた君たちであれば、昨日よりもスムーズに着信を開くことができるだろう。
- オセロー
- 『起きているか』という内容からはじまり『約束通りの時間に向かう。それまでに準備をしておいてくれ』
- という、昨日と、一言一句たがわない文面が送られてきた。
- ダイン
- 「……」スッ スッ ス… スーッ(スムーズに開いた)
- リリス
- 「了解、と」慣れた手つきで返信である。
- ゴドー
- 「使い方は覚えてん──な」と、ダインの様子に
- アルタニア
- 「……あの戦車と戦った後、眠る前に約束――はしませんでしたよね」
- リリス
- 「していないわ」
- ノウェ
- 「そもそも――あの直後の事をよく覚えてないんです」
- グラーシャ
- 「ええ。あちらも明日以降の動きが確定していなかったようですし」
- ゴドー
- 「──同じ感覚だ。いつの間にか、寝てちまったというか。斥候としてはこれ以上のない手落ちではあるんだがな……」腕を組む
- ノウェ
- 「途中から記憶が途切れたみたいになってて……気付いたら同じ夢を見て、目が覚めればベッドの上。記憶が継ぎ接ぎ状態になってて、少し変な感じです」
- リリス
- ちとよばれた
- いてくる
- GMいいね
- うむ
- オセロー
- そうこう話しているうちに、返事が返ってくる。
- 『今から向かう』というメッセージが入っていた。もうじき彼が来るはずだ。
- アルタニア
- 「それと、その時に聞こえた公演は必ず成功させなければならないという言葉……。あれが私たちの“指し手”の声でしょうか」
- ダイン
- 「……何か向こうに都合が悪いことが起こったのか……?」
- グラーシャ
- 「ええ、その可能性は高く感じます。その情報が入っただけでもヨシとしましょうか」アルタニアに頷きつつ
- ノウェ
- 「……そういえば、そんな声も聞こえましたね。てっきり相手は、公演を失敗させるために襲撃をしているのかと思っていましたけど」
- アルタニア
- 「相手はそのつもりなのでしょう。私たち側の指し手は、公演を守る側に属しているのかと思います」
- 「チェスでは『待った』など認められなかったと記憶していますが――」
- ゴドー
- 「ああ。チェスのルールには反している──だから『待った』が認められねえんなら……」
- リリス
- 「あるいは…別々の誰かが動いている、とか?」
- ダイン
- 「……駒のままでいる気なんかない。どこかで隙を見つけて……」叩き壊してやる
- グラーシャ
- 「……。オスローさんの相手はどうしましょう。昨日と同じ感じでいきますか?」と、アルタニア、ゴドーの言葉を頭に入れつつ目下の問題について提案する。
- 「昨日と同じであれば……ですが」
- リリス
- 「公演を失敗させたい魔動機と…あの時聞いた、公演を成功させたい誰か、なんてね」
- 「同じでいいんじゃないかしら?」
- アルタニア
- 「オスローさんとの話は同じように進めて差し支えないと思いますが、問題はその後の行動ですね」
- リリス
- 「そうね、もし変えられるなら………エラさんと合流した後、ね」
- ノウェ
- 「まずは様子を見た方がいいと思います。本当に昨日をそのまま再現、繰り返しているのかも判然としていませんから…」
- グラーシャ
- 「そうですね。オスローさんの様子から判断していくことに賛成です」
- アルタニア
- 「公演を成功させるように動けと言われても、それを命令しているのが何者なのか、そうすべきなのかの判断がつかなければ、こちらも動きを変えようがありませんが――」
- ゴドー
- 「一応付け加えるなら、俺らは昨日よりも早く動けるかもしれねえがな」
- ノウェ
- 「もし叶うなら――」
- グラーシャ
- 「ええ。リアさんのレクチャー内容は大体覚えていますから」
- ゴドー
- 「ああ。そこが頭が痛い話だが……」アルタニアの正論に頷きつつ
- グラーシャ
- 「ノウェくん、何か案が?」と、振ろう
- ノウェ
- 「先んじて光の広場に行ければ、襲撃前に街の人を避難させられるかもしれませんね……」
- 「い、いえ。案という程でも。昨日の惨状は繰り返したくないな、と……。まあ、ここ魔域だし、本当にあの人たちが生きているかも分からないんですけど……」
- ダイン
- 「ノウェ……その……ここで人を助けても意味があるかは……」
- アルタニア
- 「いっそ公演を妨害する側に加わった方が早くここを抜け出せるかもしれないというのも否定は出来ません」
- グラーシャ
- 「ふむ──人員救助という観点よりも広場を張るという案は悪くないかもしれませんね」
- リリス
- 「広場に向かうのはその理由がないと難しいわね。今の状況だとオスロ―さん達が覚えてるかどうかの確認からかしら」
- ノウェ
- 「……分かってる。けど……お前は見過ごせるのか?」 ちら、と控えめな視線が送られる>ダイン
- ゴドー
- 「なるほど──あの魔動機側とコンタクトを取るのも一つではあるか」
- リリス
- 「もし覚えているなら、先手はあっちも打つでしょうけど、覚えてないなら…」
- 「疑われないようにしないといけないわね?少なくとも」
- ダイン
- 「……見過ごせる。絶対に助けなくちゃいけないのは、今ここにいる仲間だ」迷いのない目と言葉だ>ノウェ
- アルタニア
- 「まあ、個人的にはここが魔域だろうとカタギの人間を襲う側になど付きたくはありませんが」
- グラーシャ
- 「確かに脱出という観点から見れば、公演を破壊することも手ですね」頷いた所で
- ゴドー
- 「それは同感だがな」と、カタギの~「それはお前もだろ」と、グラーシャに
- リリス
- 「私は逆の考えねぇ」
- グラーシャ
- 「ええ。できる限りは正しくありたいものですが……」
- ダイン
- 「……あの駒の敵がどんな風に出て来るのか、まだ直接見たことが無い。もしかしたらだけど、現れる瞬間にここじゃない場所に繋がるんじゃないか」
- アルタニア
- 「同時に、正体も明かさぬ者の命令など聞き入れたくはないというのも確かです」
- ノウェ
- 「……僕が頼んだって、聞いちゃくれないんだろうな。だからあの時だって――」 ダインから視線を外して呟くようにしてから
- ゴドー
- 「ああ。筋を通してもらねえと、こちらも腹は決まらねえわな」
- グラーシャ
- 「なるほど、相手の立場を──」
- GMいいね
- と、話し合うところで
- 扉がノックされる音がする。
- リリス
- 「ひとまずオスロ―さんの様子を確認しましょうか」
- ノウェ
- 「……あ、オスローさんでしょうか」
- ダイン
- 「……」ノウェの言葉には何も答えなかった。それが答えだと言わんばかりに
- アルタニア
- 「どうぞ」
- リリス
- ノックの音が聞こえ
- リリス
- おせろ…
- ダイン
- うらがえせ!
- リリス
- 裏がある男
- オセロー
- 「どうぞ」の声が聞こえると、「──入るぞ」と、いう言葉と共に──、オスローが入ってくる。
- リリス
- まって
- GMの名前もおせろーになってて
- どっちだったか確認してくる
- アルタニア
- 草
- GMいいね
- あれ
- アルタニア
- オスローだよ
- GMいいね
- 本当だ
- ごめんかえます
- オスで
- 正しいです
- ダイン
- あい
- オスロー
- 君たちを一度一瞥してから……。
- ノウェ
- あ、そうだったっけ
- アルタニア
- チェスだからって
- ノウェ
- チェスとオセロで描けてるのかと思ってた
- アルタニア
- オセロに繋げなくていいんだ
- リリス
- まって
- さっきの過去ログ見たら
- 名前オセローになってるwwwwww
- アルタニア
- 草
- ノウェ
- ですよね
- リリス
- でもグラ―シャはオスロ―っていってた
- ノウェ
- 僕も一回オスローって呼んで、あ、違うなって気付いたので
- GMいいね
- ですよね。ごめん、オスローが正しいです。
- アルタニア
- 私のセッションのメモ
- オセローになってる
- 最初に登場した時は
- オセローだぞ!!!1
- もしかして
- まだぷろゔぃー続いてる?
- ノウェ
- 発音が南米と北米で違うんだな
- GMいいね
- 続いてるかも……。ごめん、以後オスローで。本当にすみません!
- アルタニア
- ここで白黒つけよう(激ウマ発言
- オスロー
- 「借りるぞ」と、空いていた席に座った。
- アルタニア
- オスローでいいんだな!?!?
- GMいいね
- オスローで正しいです!
- アルタニア
- 今までの歴史が間違っていたでいいんだな!!!?
- GMいいね
- OK!
- ダイン
- 「……」こいつが"指し手"という可能性もあるのだろうか
- GMいいね
- では改めて続けます
- アルタニア
- 段々オスローがスシローに見えてきた
- オスロー
- 昨日と同じようにタイタスの姿などはない。彼1人で
- 「早速本題に移る。昨日の会議でお前たちに対する処遇の案が2つ出た」
- ノウェ
- 1週目はオセロー、2週目はオスロ―、3週目でスシローになる
- アルタニア
- マリオワールドのスペシャルステージクリア後のおまけか何か?
- グラーシャ
- 「ええ、聞きましょうか」
- オスロー
- 「一つはお前たちの戦闘能力を見込んで。現在この街で起こっている謎の魔動機暴走事件の調査に協力してほしいというものだ。お前たちが不審者であることは変わらんが、この場合は警備隊がある程度の身分を証明することはできる」
- 「期限は公演までの6日まで。それが終われば、街から出る手はずを整えてやるというものだ」
- 「無論、お前たちも危険であることは承知の上だが。話の通じない魔動機どもと、こうして疎通ができるお前たちと比べた場合、取引をするのはどうかという意見が今上がっている」
- と、これも一言一句変わらない提案が、君たちにされる。
- リリス
- 「もう一つは?」素知らぬ顔で
- オスロー
- 「もう一つは、公演が終わるまでお前たちを監禁する。食事は提供するが、所持物に関しては一旦こちらの預かりになる。そして、事情聴取を行った上で、公演終了後、お前たちを近隣の国へ移送する。そして今回の件に関する処遇の決定を行ってもらうというものだ」
- ノウェ
- 「………」 じわりと胸の内に広がる違和感に、眉根を顰めた。
- オスロー
- といってから、君たち全員を一瞥する。
- リリス
- 「んー…そうねぇ…」悩む(フリ)
- オスロー
- 「以上がお前たちに出せる俺たちの方針だ」
- アルタニア
- 「協力はしましょう。ですが、捜査すべき場所についてはある程度我々に裁量を与えていただきたいと思います」
- オスロー
- 「ふむ」と、少し考える素振りを見せる。
- グラーシャ
- 「ええ、私たちの目でみてこそわかる情報もあるでしょうから」
- ダイン
- 「……」また同じことを繰り返すのか?だが、何故此処からになる?
- オスロー
- 「お前たちと同行してもらう予定だった警備隊の人間がいる。そいつと行動を共にするならば、調査する場所の裁量はお前たちに任せても構わない」
- アルタニア
- 「この街は今まで平和過ぎた。正直に言えば、危機対応能力に欠けます」
- ダイン
- 違和感に気づいたら引き返さなくてはいけない
- ノウェ
- 「……本当ですか?」
- リリス
- 「問題ないわ」むしろ監視付きとはいえ、裁量を任せてくれることに驚いた
- ダイン
- ここは八番出口だったんだよ!
- オスロー
- 「──それは認めよう」と、アルタニアに
- アルタニア
- 「対して、自慢ではありませんが私の居た場所は治安は良いとは言えない場所でしてね。こういったことへの鼻は利く方です」
- アルタニア
- 先を越されたな、たんご
- アルタニア
- 「勿論、監視は何人でも付けていただいて構いません」
- ノウェ
- あとは任せた
- オスロー
- 「なるほど……いいだろう。実際に、今回の魔動機襲撃に関しては分からない部分が多い」
- ダイン
- 「……敵がどこから現れるか、襲撃がいつ起こるか予測がつかないんだろう?」
- オスロー
- 「……ああ。少しでも新しい視点からの調査が欲しいのは事実だ」
- ダイン
- 「公演の日まで住民に警戒を呼び掛けたり、外出を制限させられないのか……?」
- オスロー
- 「この街の管理者のロミオがイエスと言わない限りそれは不可能だな。──俺が管理者の立場ならお前の言う通りにしているが」ダイン
- 「……後はだ。お前の提案は飲もう。だが、魔動機師2人にはやってもらいたいことがある」と、アルタニアに視線を向けた後、ゴドー、グラーシャに視線を向けて「その調査は4人で行ってもらうが、それでいいか?」
- リリス
- 「大きな催しですもの、すぐに中止って言うのも難しいのでしょうね、色々」
- アルタニア
- 「ロミオさんはどちらに? 流石に面会を申し込むのは難しいでしょうか」
- ダイン
- 「何故、延期しないんだ。脅しじゃなく実際に襲撃を受けているのに予定をずらすこともしない」
- ノウェ
- 「ロミオ……さんがそこまで頑なな姿勢を取っているのは、何か理由でも……?いくら妹の晴れ舞台だからって、テロ染みた事が多発しているのに一切手立てを打たないっていうのは……」
- リリス
- 「どうしてもずらせない事情でもあるのかしら」
- オスロー
- 「今日は難しいだろうな。俺でさえ面会できないレベルだ。だが、コンタクトを取りたい旨は伝えるのはできる」
- ダイン
- 「……分かった」
- オスロー
- 「その理由さえわかれば、俺も苦労していない。いくら働きかけようとも、予定通り公演は行うの一言だ」ダイン
- アルタニア
- 「言伝を頼めるのならば助かります」
- ゴドー
- 「……歪んでる……か」
- オスロー
- 「いいだろう。その旨は承ろう」
- アルタニア
- 「そうですね――」
- 少し考えて。
- ダイン
- 「……ジュリエットはここを楽園と言っていた。あなたにとってはそうでは無さそうだな」
- アルタニア
- 「『公演は必ず成功させなければならないと考えている』と、お伝えください」
- オスロー
- 「──上につく立場というものはどこにいてもそうだろうさ」と、ダインに言いつつ
- ノウェ
- 「……」 ちら、とアルタニアを横目で見るに留まる
- オセロー
- 「わかった。伝えておく」
- グラーシャ
- 「私からも一つ。魔動機師の腕が必要なんですよね。それ、予定の時間よりも早く終わることができれば……4人と合流することは認められますか?」
- オセロー
- 「……どういうことだ?」
- グラーシャ
- 「私、天才ですから。魔動機の扱いには自信あるんです」
- 「ね、ゴドー」
- ゴドー
- 「は?」
- オセロー
- 「……内容次第で担当者と相談しろ」
- リリス
- 「ふふ…確かに、調査をするにしても、私達の視点もだけど…専門家がいた方が何かを見つけやすいのは事実でしょうね」
- オセロー
- 「……まだ時間はある」と、台詞は変わったが、昨日の光景と同じように〈ミスティフォン〉を確認する。
- 「何かほかに聞いておきたいこと。あるいは調査に必要なものはあるか?」
- アルタニア
- 「いえ、今のところは。必要なものが生じたら、その都度連絡します」
- ノウェ
- なんか専用Wikiがあったと思うんだけど
- 頁どこでしたっけ
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- またれよ
- https://sw.tale.blue/p/?user/seiaanne/dream
- ほい
- ノウェ
- てんきゅーです
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- リリス
- 「んー…そうねぇ、一応、私達では立ち入ってはいけない場所、はあるかしら?」
- ダイン
- 開発拠点だ…
- GMいいね
- おっと
- アルタニア
- 研究所だ……
- ダイン
- 「……」苦労しながらミスティフォンを操作し、マップを呼び出す
- GMいいね
- 画像差し替えるの忘れてた。
- 研究所に変えておきます;;
- ダイン
- 「……この、研究所という場所には魔動機の専門家がいるんだろう?」
- オセロー
- 「外部に関してはない。施設に関しては、時計塔、研究所あたりは許可が──」
- 「……ああ。お前の言う通りだ」ダインに
- ダイン
- 「敵の手がかりについて意見を求める……必要がある、かもしれない」
- オセロー
- 「連絡は入れておいてやる。中を見学できるかどうかは、状況次第だが」
- と、ダインに
- ダイン
- 「わかった」
- ノウェ
- 「……。もう一ついいですか?提示してもらった二つの処遇、どちらに決めるかに当たって、ちょっと気になることがあって」
- オスロー
- 「何だ?」>ノウェ
- ノウェ
- 「二つ目の提案、監禁……ですよね。その提案を呑んだ場合って、僕らは移送まで何処かに収容される事になるんでしょうか?その……例えば監獄みたいな所とか。見せてもらって地図にはそれっぽいところが見当たらないなぁって……」
- オセロー
- 「殆ど使用されることはないが、各警備拠点の地下に牢屋は存在している」
- 「お前たちを収容する場合は、〈ホテルノクターン〉に一番近い北の警備拠点のものを使うつもりだった」
- ノウェ
- 「結構広かったりしますか…? ……あ、ぼ、僕閉所恐怖症なんです」
- オセロー
- 「この一室の半分ほどの大きさだ」
- ノウェ
- 「……そう、ですか」 普通の留置所か。あの夢で見た場所は、この街の何処かにあるわけではないのだろうか。
- リリス
- 「状況の報告や連絡は都度監視者さんを通してでいいのかしら?」
- オセロー
- 「それで構わん」
- 「時間だ。お前たちの〈ミスティフォン〉に調査に必要な資金は振り込んでおく」
- アルタニア
- 「ミスティフォンを通じた連絡くらいは、直接オスローさんにしても構いませんよね」
- ノウェ
- 「あ、ど、どうも…」
- リリス
- 「ありがとう。いい結果を持ち帰られるように頑張るわ」ふふ
- オセロー
- 「ああ。では、お前たちは行くぞ」
- と、ゴドー、グラーシャに声をかけて
- グラーシャ
- 「ええ、では皆さんまかせます」
- アルタニア
- 「お二人はまた後ほど」
- ゴドー
- 「──何かあれば連絡する。またな」
- ダイン
- 「ゴドー、グラーシャ……また」
- ノウェ
- 「い、いってらっしゃい。お気をつけて」
- リリス
- 「いってらっしゃい」
- GMいいね
- と、3人は室内から出ていく。
- こうして、君たちが出ていくと同時に、オスローからチャットが入る。
- オセロー
- 『ホテルのロビーにお前たちの監視役を待機させている。準備ができたらいくといい』
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- └〈公演まで〉:後6日
- GMいいね
- さて、室内は君たち4人になった。
- ダイン
- 「!」ハッとしてミスティフォンに視線を落とし、記憶を頼りに操作する。スッ スゥ… ス ス(遅
- リリス
- 「ありがとう、と」ダインと対照的に手慣れた動作だ
- ノウェ
- 「……あ、あの」
- リリス
- 「どうしたの?ノウェ君」
- ダイン
- 「ええ、と、あれは……あぷ、る、リ……そう、占い、占いだ」
- リリス
- 「エラさんに調査のためにこの街の事を知りたいって言えば教えてくれるんじゃないかしら?」
- GMいいね
- エラからもらったあのアプリは当然消えている。彼女に会ってもう一度共有してもらう必要があるだろう。
- ダイン
- 「誰か、占いを見た人は……?」
- ノウェ
- 「……ある程度昨日と同じルートを辿ったら、やっぱり早めに光の広場へ向かってもいいですか?」 本心としては早めの避難誘導がしたい。どういわれたとて、人の形をしているものがむざむざ殺されるのは見たくない。控えめな視線をリリスやアルタニアに向けてから、ダインへも視線を投げた。本命はこっちだ。
- リリス
- 「見てないわ。仕事が終わったらやろうと思ってはいたけど、結局見れなかったわ」>ダイン
- アルタニア
- 「最初から広場に向かっても良いと思いますよ」
- リリス
- 「んー…私は研究所を確認してから、かしら」
- ダイン
- 「……もし、占いの内容もなにもかも結果が同じなら、同じことの繰り返しかもしれない」
- アルタニア
- 「調査をせずとも、マーケットは恐らく昨日と同じ。それならば少しでも別の情報を探るべきでしょう」
- リリス
- 「今回はオスロ―さんが事前に連絡してくれているなら、中に入れるかもしれないわ」
- ダイン
- 「……だったら、先回りは出来る」ノウェに頷き返し
- リリス
- 「そうね、マーケットについては飛ばしていいと思うわ」
- ノウェ
- 「……どちらでも構いません。僕らの指し手が公演の成功を望んでいて、それが叶うまで一日を繰り返させられるのなら、あの広場であれだけの殺戮が行われることは看過できないはず」
- リリス
- 「あの時見た感じ…幻覚は見たけど、あの場所自体に異常はなさそうだったわ」
- アルタニア
- 「あまり早く研究所に向かっても、リアさんはいませんし、研究所でどれだけ有益な情報が得られるか、少し心配ですが」
- ノウェ
- 「………」 意外とあっさり受け入れたな。とダインを意外そうな目で見上げた。
- リリス
- 「グラ―シャ達が先にリアさんに会うはずだから、その連絡を待ってからでもいいわ」
- アルタニア
- 「二人のミスティフォンの講習が手早く終われば、会議までの間にリアさんに時間の余裕が出来るかもしれません」
- 「研究所に関しては、狙い目はそこでしょうか」
- ダイン
- 「……襲撃が起こる前に行けば、敵が現れる瞬間に立ち会えるかもしれない」
- 「そこにも手掛かりがあると思う」
- 「……ただ、これが仮に同じことの繰り返しだとしても、その次は同じとは限らないから……あまり無茶なことはしない方がたぶん、良い」
- ノウェ
- 「………。それ、鏡見ながら言えよ」
- アルタニア
- 「それに関してはノウェさんに同意します。身体を張るのは結構ですが、後先を考えずに無茶をするのは止めてください」
- ダイン
- 「……? いや、俺の言う無茶っていうのは、その、重要そうな場所や人に無理矢理、とか、その……」
- アルタニア
- 「心配しなくても、そんな手段を取る者はいませんよ」
- ダイン
- 自分のことを言われるとは思っていなかったので、しどろもどろに言い訳(しかも発想が犯罪的)を述べる
- リリス
- 「無理矢理はないわねぇ…今の立場でそれをするのはよくないわ」
- ノウェ
- 「……戦いの場においても同じ事が言えるだろ。前回のループと全く同じ展開があるとは限らないんだから、もっと慎重に動いてよ。もう一度言うけど、お前が負った傷誰が治癒しなきゃいけないと――」
- グラーシャ
- さて、そんなときにグラーシャから連絡が入っていた。『講習内容。全く昨日と同じです。想像以上に早く終わるかと、また連絡しますね🐰』
- リリス
- 「ひとまず、調べる場所は広場と研究所を優先…研究所はグラ―シャ達の連絡を待ってから…あら」
- ダイン
- 「……すまない」項垂れた
- ノウェ
- 杖でごすごすとダインの身体を突きながら、苦々しいものを噛み潰したような表情。
- リリス
- 「さすがグラ―シャとゴドーね」
- アルタニア
- 「あちらは余裕そうですね」
- リリス
- 「それなら一旦エラさんと合流して広場に行って…連絡が入ったら研究所、かしら」
- アルタニア
- 「…………」 杖で突くのを見ながら、意外とそういうスキンシップは取りたがるんだなと思ったのでした。
- リリス
- 「もし広場で何か手がかりや異常が見つかるようなら、グラ―シャ達に広場に来てもらいましょ」
- アルタニア
- 「そうしましょうか」
- GMいいね
- という感じで、方針も決まったので台詞言い終わったら終了です。
- ダイン
- いたいよ、やめてよ、と言うでなく、されるがまま
- GMいいね
- 次回、物語が大きく動きます。買い物などをしておくことをおすすめします。(マーケットにはいけるので)
- リリス
- ダインとノウェの様子にはまるで親子みたいね、などと感想を抱きつつ
- アルタニア
- だがダインにはお金は入らなかったんだ
- GMいいね
- 7800ガメルはアルヨ;;
- アルタニア
- 7800円ループ入った?
- GMいいね
- ああ
- ダイン
- はっ
- GMいいね
- 入ってる
- ダイン
- ループ前に使い切れば無限に……!
- リリス
- ループがずっと続くといつまで錯覚していた?
- とりまこちらはOkです
- アルタニア
- とりあえずこちらはOK
- !SYSTEM
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詳細
研究所の差し替えを忘れるな
- ダイン
- OK
- GMいいね
- かいておきました
- !SYSTEM
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- リリス
- ありがとうございました。
- GMいいね
- んじゃノウェがOKになれば今日は解散です
- ノウェ
- a,OK
- desu
- GMいいね
- あOK
- ではありがとうございました!次回もお願いします!1
- ノウェ
- ありがとうございました!
- アルタニア
- おつみちゃん~
- ダイン
- おつかれさまでした!
- ノウェ
- お疲れ様です、また次回…
- アルタニア
- ではまた次回みちゃん~
- GMいいね
- う
- アルタニア
- ま
- GMいいね
- む
- ダイン
- す
- リリス
- め
- ノウェ
- ぷりてぃーだーびー
- ダイン
- 🏇
- GMいいね
- アヤベさんかわいい
- アルタニア
- アヤベさん一番かわいい
- GMいいね
- ヴィルシーナも容姿はきらいじゃない
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- アルタニア
- よろしくお願いします。
- リリス
- よろしくお願いいたします。
- アルタニア
- すべてにおいてアヤベさんがNo.1
- ダイン
- よろしくお願いします
- ノウェ
- よろしくお願いしますウマ娘は未履修です
- GMいいね
- いつもありがとうございます。よろしくお願いいたします!!!
- では
- GMいいね
- ルークの紋様をつけた魔動機を破壊し──それからいつの間にか気を失っていた君たち。そして、気づいたときには再びホテルの自室で目覚めていた。
- しかし、違和感はそれだけではない。時刻が経過していない〈ミスティフォン〉。全く同じオセローの説明など、時間が繰り返しているのではないかと、君たちは疑い始める。
- そこで、それぞれの提案をしたうえで──まずはホテルのロビーに向かい案内である彼女と合流する流れを取ることになった。
- :location_on:└〈ホテルノクターン〉:ホテルロビー
- GMいいね
- ロビーに降りれば、昨日魔動機の兵士たちと戦った修復作業中なのが見えた。同時に、そんなことを気にしていない様子の客たちの様子も見ることができる。これも昨日と同じ光景だ。
- そんな中、受付の近くで待機している赤色ポニーテールの彼女を君たちは遠目から視認することができた。
- GMいいね
- というところからはじめていきましょう
- ノウェ
- 「……やっぱり、前回と同じだ」 修復作業中の魔動機や、そんな光景に動じないホテルの客たちを一瞥しながら呟いた。
- エラ
- 「──」街の案内をしてくれた少女は〈ミスティフォン〉を操作し、メッセージを打っている様子である。
- リリス
- 不自然にならない程度に誰かを探しているフリをしつつ受付のあたりに
- ついでに周りの様子も変わったところがないか観察する。
- 「(んー?特にここは変わってなさそうね)」などと思いつつ
- アルタニア
- 「同じで安心すべきなのか、不安に思うべきなのか、判断に悩むところですね」 そうは言いつつも全く動じていない様子で、周囲を見回す。
- エラ
- 周囲の様子も変化した様子はない。記憶力が良ければ、通行する人々も全く同じだと確信できるだろう。
- そして──昨日と同じように君たちは話しかけられた。
- 「えっと──貴方方が、オセローさんがいっていた──ええっと……協力者さんですよね?」と、話しかけてきた。
- ノウェ
- 「一先ず、予測できる範囲内に留まっている、というのは有難い事かもしれないですね…」
- ダイン
- 「……ひとまず、この事は俺達の中だけに止めておこう」
- アルタニア
- 「ええ、間違いありません」
- !SYSTEM
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- アルタニア
- 「私はアルタニアと」
- リリス
- 「はぁい。はじめまして。リリスよ。貴方がオセローさんが言ってた同行者さんね?」
- ノウェ
- 「こ、こんにちは。ノウェです……」 ぺこぺこ
- ダイン
- 「ええと、あぁ……俺は、ダイン。はじめ、まして」
- エラ
- 「はい。はじめまして、アルタニアさんとリリスさん、そして──ノウェさんと……ダインさんですね」
- リリス
- 戸惑った様子も見せず、本当に初対面であるかのようだ。
- エラ
- 「はい。案内兼、一警備隊に所属しているエラといいます。よろしくお願いしますね」
- 「聞きました。魔動機部隊を難なく破壊した──と」
- リリス
- 「私達この街にまだ慣れてなくて…色々街の事も教えてくれると嬉しいわ。よろしく、エラさん」
- ダイン
- 「あ、ああ、こちらこそ、よろしく」
- ノウェ
- 「…難なく、というほどでもないですけどね。それなりに、被害はありました……」
- アルタニア
- 「切った張ったには慣れていますので」
- リリス
- 「ええ、職業柄ね」
- エラ
- 「鍛え方や立ち居振る舞いでわかります。ネットワークに頼らずにここまで戦える方と協力できることは私も嬉しく思います」
- と、それぞれに反応した後
- リリス
- 「ネットワーク?」
- ダイン
- 「……」ええと、確か、このときは……
- ダイン
- ダインは「おもいだす」のコマンドを実行した。
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20240318_0
- GMいいね
- えらい
- アルタニア
- しかし、ダインは歳だった……
- リリス
- あえてそれについて尋ねた。
- エラ
- 「〈ミスティフォン〉がこの街だけで通話や、メッセージの送受信ができるほかにも機能があるんです。いわゆる、この都市の演算能力ですね。より適切な動きができるようにサポートしてくれる補助装置だと思ってくれれば」
- ダイン
- 抜けていく……零れ落ちていく……大切な記憶が……
- ノウェ
- お前の罪も全部全部…
- リリス
- 「私達がいたところはここほど魔動機術が発展していなかったから…そんな機能まであるのね」
- アルタニア
- 「ふむ、それもミスティフォンに備わった能力なのですね。といっても、流石にすべてのミスティフォンが有する機能というわけではないのでしょうか」
- ダイン
- 「そ、それで……今日はどこの捜査を手伝えばいいんだろうか? 昨日の……戦闘の跡、とか……?」
- ノウェ
- 「他の機能ですか……。昨日いろいろ触ってみましたけど、まだ網羅できてなくて」
- リリス
- 「あら、いけない。本命を忘れてはいけないわね」
- エラ
- 「いえ、これも拡張機能──ああ、ごめんなさい。〈ミスティフォン〉に追加したら使えるはずですよ」アルタニアに「ただ、警備隊の方々にしか配布されてませんけど」
- 「おっと、そうでした」と、ダインの言葉に
- アルタニア
- 「そうでしょうね。基本的に平和だというこの都市で、そのような機能は一般市民には必要ないでしょうから」
- エラ
- 「オセローさんから聞いています。どこを調査するかは皆さんの判断に任せろと。私はその協力と監視を任されています」
- ダイン
- 「…任せ……え?」
- リリス
- アルタニアがそういう話に持って行ったぞ
- リリス
- 「そうねぇ…既存の襲撃跡もそうだし…それから、これは予想になっちゃうけど、襲撃を受けそうな場所も確認しておきたいわ」
- アルタニア
- 「先程オセローさんにお話ししたことを、きちんとお伝えいただけているようですね」
- エラ
- 「はい。今となっては平和といえるかどうか、微妙な所ですが……」アルタニアの言葉にむむむっとなって
- ダイン
- 以前は確か、被害があった場所からホテルの玄関、マーケットを回ると指定を受けていたが、今回は微妙に違うらしい。
- ノウェ
- 「あ、あの……。良ければ後ででもいいので、ミスティフォンの他の機能についても教えてくれますか?便利なものですし、捜査にも役に立てるよう使いこなせるようになりたいです…」 ナビとかナビとかナビとかください>エラ
- アルタニア
- 「我々のような異邦人の意見を聞き入れてくださり、ありがとうございます」
- アルタニア
- 持っていった気がする
- ほんと?
- ダイン
- ああ、そういえば…
- GMいいね
- うむ
- エラ
- 「いえ。本来であればホテルの玄関から、マーケットを回る予定でしたが。皆さんであるからこそ、分かることがあるはずですから」と、頷き
- ダイン
- 「なるほど……」どうやら完全になぞるわけではないらしい
- リリス
- 「ふふ、そうね。観光案内とか…おすすめスポットとわかると嬉しいわ」
- リリス
- マークはホテルの玄関でわかったんだっけか
- だったらその情報は仕入れて置いていい気がする
- GMいいね
- マークは
- 詰所だね
- エラ
- 「他の機能ですか──ああ、それなら」
- ダイン
- 「……」これは敵機体のチェスの駒のマークの事を早めに伝えれば段階を早めに進めることが出来るのでは
- エラ
- と、ぽちぽちと、〈ミスティフォン〉を操作して
- ダイン
- 戦ってた時に気づいたことにして伝えられそう
- リリス
- かしこい
- エラ
- 「皆さんに共有しますね」と、それぞれの端末に拡張機能が送られてくる。エラと機能を共有しますか、に対して「はい」を押せば……
- アルタニア
- ここでいいえを押すノウェ
- リリス
- ぽち、と押す。
- エラ
- 『あなたの名前』『好きなもの』『行きたい場所』を入力することで、ラッキースポットを占ってくれるもの。拡張アプリ【ミスティナビ】が共有された。昨日、エラがマーケットでの歩行中に共有してくれたものだ。
- ノウェ
- マルウェアの可能性があるのでデータ共有は気軽にやっちゃいけないんです(いいえ
- リリス
- 「ラッキースポットを占ってくれる…面白い機能ね」
- エラ
- 「今、街中で人気の機能ですね。自分の名前と、好きなものと、行きたい場所とか、気分とか。そういったものを入力すると、今日のラッキースポットを占ってくれるみたいです」
- リリス
- 恋愛運とかも占ってくれるのかしら?と楽しそうである。素であるか演技であるかは定かではない。
- エラ
- 「ついでに、そのスポットの観光案内もついてくる。って感じですね。こういう占い系のものはどこでも流行りますから」
- アルタニア
- 「占いですか。女性受けは良さそうです」
- ノウェ
- 「――……」 前回占ったかどうかをダインが気にしていたみたいだし、後で履歴作りの為にも使ってみるか。
- エラ
- 「そうそう」
- 「研究者の方にあえればもっとよい機能を共有してもらえるかもしれません。もし会えたら聞いてみましょう」と、端末をしまって
- リリス
- 「ありがとう、エラさん」
- ノウェ
- 「…あ、ありがとうございます。使わせて頂きますね」
- ダイン
- 「……え、ええと、そうだ。 き、昨日の戦闘でひとつ気付いた事があるんだ。 敵のことで」>エラ
- エラ
- 「おっと、何でしょう。ダインさん」
- ダイン
- 「敵のボディにチェス、の駒……みたいなマークがあったんだ。……他の機体にもある、かも……と思って」
- エラ
- 「その報告は受けていないですね──。うん、ちょうど北の警備拠点に魔動機の残骸があります。そこで待機している警備隊に調査するように伝えておきますね」
- と、〈ミスティフォン〉をすごい速さで操作し、メッセージを送った。使い慣れている……
- リリス
- ダインの五倍速そう
- エラ
- 「返信が来たら共有します」
- アルタニア
- 5倍じゃ済まない
- ノウェ
- 爆速フリップ入力できるギャル
- ダイン
- 「あ、ああ。ええと、大きさはこのくらいで……丁度、胴体の……」と部位を説明し
- GMいいね
- 私はギャルよ
- エラ
- 「ふんふん」と、追加の情報を端末に入れつつ
- ダイン
- 俺は遅いだけじゃない、ライトが付いたり自撮りもしてしまう
- あとピザも届く
- ノウェ
- 「……は、速い――ッ」 入力速度
- アルタニア
- 「流石に手慣れていますね」 一朝一夕ではあそこまでは使いこなせなさそうだ。
- エラ
- 「さすがに仕事柄毎日使いますからね──」といいつつ「で、襲撃を受けそうな場所でしたね」
- リリス
- 「ええ。安直に考えるなら…この街の中心…とかかしら」
- エラ
- 「私は今まで襲撃を受けた場所を再調査しよう考えていました。そこに突然出現する原因があるかなと思いまして……」といいつつ「──皆さんは見てみたいところはありますか?」
- アルタニア
- 「今リリスさんが仰った通り、広場は確認しておきたいと考えています」
- エラ
- 「中心となると、光の広場ですね。ジュリエットさんが6日後に公演を行う場所です」
- 「うん。分かりました。では、ホテル周辺については他の警備隊に──」と、〈ミスティフォン〉開いたところで
- リリス
- 「仮に突然現れた謎の魔動機の狙いが公演の中止や妨害なら…警戒しておいた方がいい場所だと思うわ」
- ダイン
- 「……俺達が戦った機体は銃を持っていない、兵隊タイプだった。もっと、火力の大きいタイプもいるんじゃないかと思うんだ」
- ノウェ
- 「あとは、可能ならこの開発拠点も……魔動機の事なら、魔動機のプロに聞くのがいいと思いますし…」
- リリス
- 開発拠点って
- アルタニア
- 「事件が起こった時期を考えれば、絵を描いた者が狙っているのはまず公演の中止と考えるのが妥当です。狙える状況になればまっさきに狙ってくるでしょうから」
- エラ
- 「おお、ダインさんお手柄です。ダインさんが言っていたマーク。発見されたみたいです!」
- リリス
- 研究所になったんじゃ…
- アルタニア
- 開発拠点(研究所)!?
- ダイン
- 「あ、ああ……」
- GMいいね
- なので、どちらでも通じる
- アルタニア
- 開発拠点であり研究所でもある
- ノウェ
- なおってた
- リリス
- 「チェスの駒のマークがあったのかしら?」
- エラ
- 「そうですね。そして、拠点──研究所ですね」うんうんと頷き
- 「ええ、ポーンとナイトのマークが発見されたみたいです」と、リリスに
- リリス
- 「ポーンとナイトね…確か、私達の方はビショップだったから…それなら次はルークあたりかしら」
- 「少なくとも街の魔動機との違いがわかったのは一つの収穫ね」
- エラ
- 「なるほど──はい。基本的にああいった戦闘用魔動機は開発されていないので」
- リリス
- 「こっちも確認出来てよかったわ」
- エラ
- 「うん。では、皆さんの提案通りまずは広場に向かいましょうか」
- ノウェ
- 「……あ、案内、よろしくお願いします……」
- アルタニア
- 「ええ、よろしくお願いします」
- エラ
- 「今、公演の設営準備をしていますので──そこにいる警備隊に連絡を入れておきます」ポチポチ
- リリス
- 「あらそうなの。警備用の魔動機として開発されてそうなイメージだったわ」
- ダイン
- 「……」しかし、これを伝えたところでどうやってあのルークの襲撃を防ぐことが出来るだろうか
- リリス
- 「ふふ、エラさんは仕事が速くて優秀な人ね。オセローさんが私達の事を任せるのもわかるわ」
- エラ
- 「誉めてくれてありがとうございます。ただ、襲撃の原因をつかめていないからまだまだです」
- 「よし。では、行きましょうか」
- !SYSTEM
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- GMいいね
- という感じで、良ければ一気に広場までびゅびゅーんとします
- ダイン
- あい
- ノウェ
- びゅびゅーん
- リリス
- あい
- GMいいね
- さて
- 君たちはエラに連れられて、ホテルを出て、北の警備拠点を通り過ぎ、街の中核たる光の広場へ向かう。
- ホテルの入り口も昨日捜索した通りで、一部が破壊されており、それの修復が魔動機によって行われていた。
- 道中の北の警備拠点の様子も昨日の通りである。昨日、調査した魔動機の残骸が全く同じ状態で置かれていた。
- さて、それも通り過ぎ──君たちは光の広場へ到着する。
- アルタニア
- 昨日(今日)
- GMいいね
- :location_on:└〈ミスティコス〉:光の広場
- アルタニア
- 話をしよう。あれは今から36万……いや、1万4000年前だったか。まあいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとってはたぶん今日の出来事だ
- GMいいね
- 懐かしい
- ノウェ
- アルノック
- ダイン
- これは傘だ
- リリス
- 話を塩
- GMいいね
- 昨日、君たちが訪れた場所だ。その時は戦車の砲弾によって、観客席から、設備までが完全に破壊されていたが──。今回は完全な状態の広場に来ることができた。
- 広場の入り口には巨大なゲート。そこを抜ければ──まずは複数のポスターを見ることができた。
- どれもがジュリエットの巨大なポスターである。公演がいよいよ近いということを感じさせるだろう。
- アルタニア
- 「――……」 まだ無事な広場を見回す。予兆のようなものがあればまだしも、ここを探っても意味がない可能性も高い。出来れば出現する前に元を叩きたいところだが……
- ダイン
- 「……」公演までまだ日があるのに、あの襲撃はなぜ事前にここを壊そうとしたのか
- GMいいね
- そして、中央の広場にはコンサート会場が設営され用としている様子が見えた。複数の魔動機や人間が動いているのが見える。
- ノウェ
- 「す、すごいなぁ……ジュリエットさんのこの街での人気が窺い知れますね」 知り合い(というほど気心が知れてるわけではないが)のポスターがあんなに貼り付けられてるのを見ると、なんとも不思議な感覚
- GMいいね
- 同時に──、音楽が聞こえてくる。マギスフィアから流れているものではあるが──ジュリエットの持ち歌が会場に流れていた。
- ノウェ
- おしゃれ
- ダイン
- 「ん……? 歌……誰か、歌っているのか? 公演っていうのはもっと先じゃ」
- エラ
- 「準備自体は順調なようですね──。さて、どこから調べましょうか」
- アルタニア
- 「……魔動機を利用して流しているのでは?」 多分。>ダイン
- リリス
- 「あそこから流れてるわ。ジュリエットの歌ね」>ダイン
- ダイン
- 「いや、もしかして……」
- エラ
- 「ええ、アルタニアさんの言う通りです。おそらく会場での響き具合とか、その辺りを検証しているのかと」
- ダイン
- 「あの……公演の前に、本人が練習をしに来たりとか、するってことは……?」
- 「今日じゃなくて、明日とか」
- ノウェ
- 「……」 それは――。ダインの発言にちらっとエラを見やった
- リリス
- 「んー?リハーサルとか段取りの確認は行うとは思うけれど」どうなのかしら? とエラを見た
- アルタニア
- 「それはもちろん、リハーサルなどはするでしょうが……」
- ダイン
- もし、あの日、彼女がそこに来ていたのだとすれば、襲撃の理由としては十分すぎるかもしれない。
- エラ
- 「リハーサルは2日後と聞いています。会場の下見自体は、昨日ジュリエットさんに行ってもらう予定だったのですが、色々あったみたいで──」
- と、必然。君たちに視線が行く。
- ダイン
- 「下見……」
- ノウェ
- 「じゃ、じゃあ……今日ジュリエットさんが此処にやってくるっていうことは、ないんですね」 い、いやぁお話したかったなぁ
- ダイン
- 「ああ、俺達を見つけたから……じゃあ、その下見っていうのは……」襲撃のあった昨日の今日ということは無いだろう、なら、明日か?
- リリス
- 「あら。それは悪いことをしちゃったわね」2日後ねぇ…それならジュリエット自体については今回の襲撃の目的ではないかしら?とは心の中で思いつつ
- エラ
- 「彼女が無茶を言わない限りは? ともあれ、準備中ですが、周辺の調査を行う許可は既に取っています。一度、ぐるっと回ってみましょうか?」
- アルタニア
- 「……」 昨日――自分たちの時間間隔での一昨日――の襲撃は、確かにジュリエットが居る場所でもあったはずだが、今の話からすると彼女を直接狙っているというわけでもなさそうで、いないタイミングで広場が狙われ、そこでループが発生した。
- リリス
- 「無茶ねぇ…」やっぱり警備隊の人たち、私達の事で色々大変だったのね、と言葉の端々から察しつつ
- アルタニア
- 「ええ、そうしてみましょうか」
- !SYSTEM
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- エラ
- ということで──探索判定or見識判定を振るといい。支援をして、誰かを∔2してもいい
- ダイン
- 「……」 下見自体が無くなったということか、それとも明日、不意に彼女が訪れるのか
- アルタニア
- 鍵になるのは広場の破壊……つまりは公演の中止なのだろうが、初日から狙えなかった理由があるのだろうか。突然現れるのならば、いきなり広場に襲撃をしかけてきてもおかしくはないはずだが。
- 無能支援!
- ダイン
- 俺も支援!
- ノウェ
- 「……そ、そうします。あ、あの……あの辺にいる人達って……警備隊の人ですか?」 人の集まりを示した>エラ
- リリス
- レンジャー探索判定いきます!
- 2D6 → 8[5,3] +8+4-1+2 = 21
- 悪くない
- エラ
- 「ええ。お話聞いてみますか?」
- リリタニアっぽい
- アルタニア
- 可哀想だから小僧の支援を私がしておいてあげる
- エラ
- なるほどね
- アルタニア
- リリダインかもよ
- エラ
- 優しいタニア
- リリダイン
- ダイン
- ダイス
- ノウェ
- 「は、はい。ありがとうございます…」 エラに頭を下げながらチェキチェキ セージ知識
- 2D6 → 9[4,5] +5+4+2 = 20
- リリス
- イイ感じ
- エラ
- うむ
- では──
- リリス
- ぐるっとまわりながら観察
- エラ
- まずは足で稼ぐリリダインから行こう
- リリス
- きゃぴきゃぴ娘とおじさん…
- 現代ならパパ活を疑われそうな2人だな…
- アルタニア
- (リリスはきゃぴきゃぴか?
- GMいいね
- リリスとダインは、広場周辺をぐるっと回る。警備隊の数の数も多く、それこそ昨日のようにいきなり構造的にも戦車が現れなければあそこまでの被害は出なかっただろう。
- ダイン
- きゃぴきゃぴ(死語)
- リリス
- 割とそっち系
- のはず…はず?
- アルタニア
- きゃぴきゃぴっていうか
- どう見ても
- えっち系じゃない?
- ノウェ
- どっちかというともっと落ち着いてる系だと思ってた
- GMいいね
- だが、歩いている途中で──昨日と似た眩暈を覚える。すると──一瞬だけ光景が変わった。
- !SYSTEM
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- アルタニア
- 妖艶お姉さん系だよね
- ノウェ
- うむ
- リリス
- なるほど
- ダイン
- はい
- アルタニア
- アスミさんはきゃぴきゃぴだよ
- リリス
- じゃあキャパ嬢と客か…
- ノウェ
- サキイカ系女子
- アルタニア
- そうですね……<キャバ嬢と客
- GMいいね
- 広場の光景がチェス盤に変わる。そして、その中心に「ルーク」の巨大な駒が置かれている光景を見た。だが、それも一瞬で再び景色は、先ほどまで見ていた光景に戻る。
- ダイン
- 嬢と店のバックのヤクザの用心棒だよ
- アルタニア
- 完全にそれで草だな<キャバ嬢とうだつのあがらなさそうだけど他に使い道がないから金は持ってるおじさん
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- 一方そのころ
- アルタニア
- 顔だけならそうかも……
- ノウェ
- サラリーマンにしてかいかつすぎる…
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- アルタニアと、ノウェは警備隊の人間から情報を集めてみた。そのうち、警備隊の1名の男が語った。
- アルタニア
- お、お前はまさか
- 工業化によって生まれたゴミ
- GMいいね
- そうだよ(まだはやい
- ダイン
- 消費してクリティカル率を下げます
- 一般警備員
- 「そういえば──ここの警備任されてからたまにふらふらするんだよな」
- 一般警備員Ⅱ
- 「ふらふら?」
- ノウェ
- 「眩暈……ですか?」
- リリス
- ふらふら
- ノウェ
- 疲れてんちゃう
- リリス
- 私達以外にもふらふらしてるのか…?
- 一般警備員
- 「なんか、広場のはずなのにデカい駒が見えたりだとか」
- アルタニア
- 「単に疲労が溜まっているとか、体調が悪いとかそういうわけではないのですか?」
- 一般警備員
- 「昨日確かに遅かったからそうかもしれないなあ……」
- ノウェ
- 「……!」 僅かに目を丸くしたが、悟られないようにすぐに繕った。ちら、と目配せするようにアルタニアを見た。
- アルタニア
- ノウェに頷いて。 「その駒を見たのは、いつのお話ですか?」
- 一般警備員Ⅱ
- 「俺はそんなもん感じたことないから、休んで来いよ」
- ダイン
- 俺達だけが特別ではなかったのだ・・・
- 一般警備員
- 「ちょうど2時間前くらいかな。といっても、何だったかな……広場のゲートあるじゃん? あそこにでかい駒が1個見えてさ」
- 「さすがに冗談だろって思って、目こすったらそいつも消えててさ。それから、調子が悪いんだ」
- ノウェ
- 「……。…こ、公演が近いのでそんな暇も惜しいんでしょうけど……他にも疲れてる方いらっしゃると思うので、皆さんで一度休まれては……」 広場から人を遠ざけたいけど、難しそうだなぁ
- アルタニア
- 「不調が続いているのですね。その時、彼は一緒にはいなかったのでしょうか」 彼=警備員Ⅱ
- 一般警備員Ⅱ
- 「俺はさっきまで違うところを見て回っててな。こいつを合流したのはさっきなんだ」
- 「ちなみに眩暈とかは感じたことはない。健康体だからな」がはは
- アルタニア
- 「成る程。その時、他に一緒だった方は?」 >警備員Ⅰ
- 工業化によって生まれたゴミのくせに……
- ノウェ
- 辛辣
- GMいいね
- あれほんといいよね
- アルタニア
- かわいそうがすぎる
- りーゆえにいた馬鹿だかなんだかって名前のモブと同じくらい可哀想
- 一般警備員
- 「ああ。同じ警備隊の人間3人で入ったんだけど……、不調を感じたのは俺だけだったな。駒が見えたんだがといってもバカにされちゃってさ」
- GMいいね
- ぼちぼちリリダインも戻ってきても良さげなTIME
- リリス
- その警備員が見た場所とりりり達が見た場所って
- 一般警備員
- 「こいつ(Ⅱ)の反応と同じように、疲れてるんじゃねえのって、言われた」
- リリス
- 同じ?じゃなさそうなんだがあってる?
- アルタニア
- 「そうですか、貴方だけ……」 となると、場所が原因ではなく人に理由があるのか。
- リリス
- りりり達が中心、警備員がゲートの前
- ダイン
- 「リリス……さっきの、君も見たかい……?」
- GMいいね
- ああ、ごめん。リリスが見た場所は、広場の中心
- リリス
- OK
- GMいいね
- であってる
- リリス
- 「ええ、同じよ」
- ダイン
- 「……そうか、じゃあ、やっぱりここは、また……」
- リリス
- 「んー…考えられるのは高度な幻影や隠ぺい、認識阻害の魔法がかけられている、あるいは…」
- エラ
- 「とりあえず休むようには伝えておきますので。貴方は一旦」と、一般警備員に
- ノウェ
- 「……僕達も今、昨日の襲撃の調査で色々回ってるんです。僕達がいる間だけでも、どうでしょう?」 休んでくるのはいかがっすか
- リリス
- 「私達の繰り返しのことを考えると、時折バグみたいに未来の光景が見える、かしら?」
- アルタニア
- エラちゃんの名前を見てて唐突にエラ・マスクが思い出されて
- 一般警備員
- 「そうだな。ちょっと仮眠とってくるよ。ありがとうね」
- アルタニア
- 死んだ
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- wwwwwwwww
- ヒルチャールだすか
- アルタニア
- コミュニケーション取らせなきゃ
- アルタニア
- 「ええ、ご自愛ください」
- ダイン
- Plama ye upa dada!
- GMいいね
- 工業化によって生まれたゴミ
- 複数存在するから
- 笑いをおさえきれないんだよな(元ネタ
- アルタニア
- biat ye おまえきらい エラ・マスクの口癖;おそらくこの6文字に罵詈雑言が凝縮されている
- エラマスク最低だなこいつ
- GMいいね
- 草
- アルタニア
- いっぱいいるんだ……
- GMいいね
- うん;;
- ノウェ
- 「……」 ほ、と息を吐いた。他にも人がいる分気休めな上、魔域の人間なんて助けても意味がないが、それでも目の前で死なれる犠牲者は少ない方がいい。
- リリス
- そんな話をダインと歩きながらしながらきっと戻ってくる
- ダイン
- Ye dada / おまえいいね
- つまり、GM dada
- GMいいね
- かしこい
- 一般警備員Ⅱ
- 「……あいつ、飲まされまくったのかなあ……」と、警備員見つつ「ま、ここは俺がいっちょ張り切るか!」
- と、こちらの警備員も持ち場に戻る
- アルタニア
- 「……あら」 二人が戻ってきたのを見て、警備員たちに頭を下げた。 「お話を聞かせてくださってありがとうございました」
- ノウェ
- 「……あ、あ~…」 行っちゃった。仕方ない…
- リリス
- 「ただいま。そっちの収穫はどうかしら?」
- ノウェ
- 「……」 アルタニアに倣ってこちらも頭を下げながら、やってきた二人に振り返る。
- ダイン
- 「……」普段以上に厳めしい顔、何かネガティブな発見があったと伺わせる
- ノウェ
- 「………」 なんだぁその顔はぁ……
- ダイン
- 「……盤面とルークの駒を見たんだ。リリスも。そっちは……?」
- アルタニア
- 「2時間程前、広場のゲートの前で巨大な駒を見たという方がいらっしゃいました」
- ダイン
- 「なんだって……? 俺達以外にも……?」
- ノウェ
- 「……お前、ただでさえ厳つい顔してるんだから……」 やめろよこわいよ>ダイン
- ダイン
- 「えっ、あ……その……ごめん……」しょんごり>かおこえぇんだよボケ
- アルタニア
- 「ええ、一名だけでしたが。それ以後、その方は体調不良を感じているようですね」
- ノウェ
- 「普通の警備員だったよ。僕らと同じように、外から呼び出された人間とは思えなかった……」
- リリス
- 「そう。だからもしかして相手は…何らかの手段で、認識や視界を干渉してる可能性があるかも…って話をしてたのよ」
- ダイン
- 「……皆、覚えてないだけで本当は知っているんじゃないか……」
- ノウェ
- 「……僕達が時間のループに巻き込まれたんじゃなくて、この世界自体が、今日一日を繰り返してるって?」
- アルタニア
- 「少なくとも、私たちだけが認識出来るというのは間違いだと思っておいた方が良さそうです」
- リリス
- エラちゃん近くにいるよね?今
- アルタニア
- 「……ノウェさん」 し、と人差し指を口の前で立てた。
- エラ
- 「──うーん……駒」と、セーフだったようだ
- ノウェ
- 「………」 はっとして、口をつぐんだ。ちら、とエラの方を伺う。聞かれてたかな
- エラ
- 「何か思いつきましたか?」と、4人を見渡す
- リリス
- 「ねえ、駒が見えたあたりまで入ってもいいかしら?」
- ノウェ
- セーフ 「……あ、い、いえまだなんとも…」 はは>エラ
- リリス
- あっちの方、と駒が見えた中心のあたりを示して
- エラ
- 「ええ、許可はもらっているので、構いませんよ」
- ダイン
- 「い、いや……ただ、会場を見ていて、ここを襲撃されたらかなり被害が出るんじゃないかと」>エラ
- アルタニア
- 一般警備員からの聴取により、駒が見えるのは公にしてもおかしくなくなった。ありがとう警備員
- GMいいね
- この警備員まだ
- ダイン
- 「爆弾とか大砲を装備した敵が現れたら、とか」
- GMいいね
- 使い道がある
- アルタニア
- 馬鹿な……工業化によって生まれたゴミなのに……
- ダイン
- 本当に一般警備員かな……?
- ノウェ
- まさかのキーパーソン化
- リリス
- 「例えば高度な隠ぺいの魔法や幻影の魔法がかけられてると、私達だけで気づけない可能性もあるから…やっぱりこの街の専門家にも話を聞きたいわね」
- 「ありがとう、エラさん」
- エラ
- 「そうですね……それに体調不良者もいる以上、人数を増やすことを要請してみます」
- アルタニア
- 「2時間前にはゲートに、今は広場の中心付近に……。移動してきているのでしょうか」
- リリス
- 「ええ、それは私も考えていたわ」
- GMいいね
- さて、広場の中心付近に行ってみる。
- リリス
- 「爆弾や大砲ねぇ…確かに、さっき話してたルークは、塔の意味の他に…戦車って意味もあるのよね」
- ダイン
- 「ええと、その、襲撃があった時の、避難の訓練とか避難場所を、事前に打ち合わせておく、とか」
- エラ
- 「わかりました。ここの警備隊の詰めてきます。すぐに戻りますね」
- リリス
- 「仮にチェスの駒になぞらえてるなら…今行ったダインの予想も外れてないから、そういった武装を持っている魔動機が現れることも、警戒しておいていいと思うわ」>エラ
- ノウェ
- 「……お、お願いします」
- エラ
- と、君たちに一礼して、警備隊たちが溜まっている場所へ走っていく
- リリス
- 「いってらっしゃい、その間調査を進めておくわ」
- 手ひらひらとふって背中が遠くなったことを確認して
- ダイン
- 「……俺達は過去に起こってしまった出来事の結末を変えさせられようとしてるんだろうか」
- リリス
- 「………今日の話だけで言うなら、これくらいかしらね」
- GMいいね
- さて、中心に行ってみる。君たちは何かを幻視することはなかった。
- が、周囲の光景には見覚えがあった。そう、この場所はまさしく、戦車と昨日戦った位置そのものである。
- ノウェ
- 「何を達成すればループから抜け出せるのかは……まだ分かりませんね」
- アルタニア
- 「少なくとも、時間を進めるにはここを破壊させてはダメなのでしょうね」
- GMいいね
- 観客席からの距離感、角度、見える視界。そのすべてが昨日のものと合致する。
- リリス
- 「ここで戦ったわ」
- ノウェ
- 「……」 強烈なデジャブに顔を顰めた 「……此処で、待ってみます?」
- リリス
- 「さっきのアルタニアやダインのことも考えると…最初に現れる位置はゲート前、かしら」
- アルタニア
- 「“裏”で進軍し、一定の場所に到達すると表に現れることが出来るのではないか、と考えていました」
- リリス
- 「ただ今回違うのは最初からソレを見越して警戒や対策をすることをエラさんを通して事前に伝えられること」
- ダイン
- 「……昨日、研究所にタイタスが現れた時……確か、ゲートの方での仕事が終わったって、言ってなかったか」
- アルタニア
- 「その辺り、昨日の状況はどうだったかしら……」 アルタニアの おもいだす!
- ダイン
- 「……ゲートの警備状況、問題があるんじゃ……」
- GMいいね
- アルタニアの おもいだす!
- リリス
- 「前回みたいな大きな被害には…あら、それなら」
- ダイン
- タイタスが仕事をした場所だから問題があるという発想
- これは信頼感
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- 草
- リリス
- 「今ゲートに行けば会えるかもしれないわね」
- 「警備状況については今エラさんが確認してくれてるし…戻ってきたら聞いてみましょ」
- GMいいね
- さて、そんな推測が飛び交う中……、君たちの〈ミスティフォン〉にメッセージが入った
- アルタニア
- 「タイタスさんはその後、研究所にも行っていた様子でしたね」
- ダイン
- 「突然現れるんじゃなくて、ゲートの方から来るんなら、見ておいた方がいいかも」
- ノウェ
- 「……ん、あれ…通知?」
- GMいいね
- グラーシャからだ
- アルタニア
- 「どのみち研究所にも向かうつもりなんですから、彼に張り付いて調べを進めてみるというのも手です」
- リリス
- 「それなら…あら」
- 「終わったのかしら」
- グラーシャ
- 『お疲れ様です。こちら講習と仕事全て終わりました。ちょうどリアさんが研究所に戻られるみたいなので、今からリアさんと、ゴドーで研究所に行く予定です』
- 一緒に行く
- アルタニア
- 一緒にを強調する女
- あいつら馬ぴょいしたんだ
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- そうよ
- リリス
- 手ごわいライバルが出てきた
- ノウェ
- 「……昨日、連絡が入った時間帯からすればやはり早く終わらせられたみたいですね。昨日はマーケットを見て回って、その後研究所に行ったから――移動時間を鑑みても、もう一か所くらいは調べられそうかな…」
- ダイン
- 将を射んとすればまず馬から
- アルタニア
- 「いえ、その分事が早く動く可能性もあります」
- ダイン
- これはどこの馬の骨を先に射るべしという故事である
- エラ
- 「ふう──お待たせしました。中央の警備厚くできそうです」
- アルタニア
- 「出来事の行方を左右出来るのは、私たちだけであるとは限りませんから」
- ノウェ
- 「……あちらも、こっちの動きに影響されてる可能性があると…?」
- アルタニア
- ノウェに頷いてから、エラを迎えた。
- リリス
- 『了解。ちょうどこっちも収穫があったところよ。もう少ししたら私達も研究所へ行く予定。予定が変わったら連絡するわ』と返信を送った
- エラ
- と、ちょうどそのタイミングで戻ってきて
- グラーシャ
- 『了解です🐰』
- リリス
- 「ありがとう、エラさん。あと気になったんだけど…さっき、警備員の人がゲートあたりでも見たって言ってたわよね」
- ダイン
- 「……それと時間の余裕があるとは限らない…」次はループしないかもだ
- ノウェ
- 「……」 アルタニアの言に、ふむ、と頷いてからエラを見て 「あ、お、お疲れ様です」
- リリス
- 「それなら、ゲートのあたりも確認しておきたいけど…いいかしら?」
- エラ
- 「気になることがあるんですね。分かりました。ここから少し歩きますが、構いませんか?」
- リリス
- 「ええ、かまわないわ」
- アルタニア
- 「そのくらい、大した距離でもないでしょう」
- リリス
- 「今のところ…あの中心には特に異常はなさそうだったわ、といっても、高度な魔法がかけられてる可能性も考えられるから、楽観はできないけれど」
- ダイン
- 「……」昨日は確か、研究所に向かう前にタイタスからエラに連絡が入ったような……
- エラ
- 「となると──入り口ゲートを見てから、研究所に向かう感じにしましょうか」
- リリス
- 「ええ、ありがとう」
- エラ
- 「タイタスさんがゲート担当なので、連絡入れておきますね」と、メッセージぽちぽちしてる
- !SYSTEM
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- エラ
- 「あ、返信きた。は? 今から休憩取るところ──どういう意味なの……」
- と、しかめ面してる
- ノウェ
- 「……? ど、どうしました?」
- エラ
- 「早すぎる休憩を取ろうとしてるので、呆れてるだけです」タイタスさんが
- 「そこにいろ!」って、メッセージ打っておきました
- リリス
- 「昨日バタバタしてたから、そのせいね」ふふ
- ノウェ
- 「……た、大変ですね。マイペースな上司だと……」
- ダイン
- 「……」サボってだけだったと……?
- アルタニア
- 「……とにかく、居場所が分かったのならいってみましょう」
- リリス
- 「お仕事なのはわかるけれど、貴女も適度に休憩はしてね。といっても、職務上、私達からあまり目は放せないでしょうけど」
- エラ
- 「お気遣いありがとうございます。では、移動しましょう」
- リリス
- 外堀(既成事実)を固めろという事だな
- GMいいね
- さて、こんな感じの会話をしながら──君たちはゲートへ向かう
- 場所は南の警備拠点から、更に言った地図の「正面入口」にあたるところだ。
- GMいいね
- 中央広場を抜け、そして、南の警備拠点をくぐり、その場所へ向かう。
- 正面入り口は巨大なゲートがあり、その周辺には多くの警備隊が配置されていた。
- ただ、ゲート付近にも複数のお店があり。そして、ここにもジュリエットの公演を宣伝するポスターが無数に張られている。
- リリス
- 「厳重な警備ね」そう指示してくれたのだろうか。元々このくらいの警備であったのか。
- エラ
- 「ええ。だから、猶更──」といいかけたころだ
- ダイン
- 「……これを突破するのは難しそうだ」
- タイタス
- 「うわ──本当に来ちゃったよ。君たち」と、集まってきた5人に話しかけてくる男がいた。
- 胡散臭い男のタイタスである。
- エラ
- 「ちゃんと仕事してますか?」
- リリス
- 「はぁい。昨日はありがとう」
- タイタス
- 「仕事しすぎて、ほら、ネクタイくたびれちゃったよ」
- 「はぁい」
- ノウェ
- 「あ、お、お疲れ様です……」
- アルタニア
- 「お疲れ様です。というにはまだ早いでしょうか」
- リリス
- 「ふふ、お仕事お疲れ様。昨日の今日で大変ね」
- タイタス
- 「いやいや、君たちがいなかったら、もっとひどい状態になってたからさ」
- 「本当に感謝してるんだよ」
- リリス
- 「エラさんからさっき連絡が入ってると思うけど、このあたり、何か異常や気になる事はあったかしら?」
- ノウェ
- 「……い、いやぁ…」 えへへ。後頭部を搔きながら、ふと鼻先を掠めた良い香り。近くのフードストリートから漂う香ばしい匂いに、ごくりと喉が鳴った。
- リリス
- 「貴方の柔軟な判断のおかげもあるわ」武装を持てたのはこの男の判断ではあったのは事実だ。
- タイタス
- 「特に何もないから、今から休憩に入ろうかなって思ってたところだよ」
- 「ちょうど、研究所辺りにいって、リアくんと、チェスでもしようかな、なんてね」
- ダイン
- 「……何も? 本当に?」
- エラ
- 「遊びにいくんですか……」
- ノウェ
- 「……リアさん」 知ってる風だとおかしいな、と思い至って 「……、っていうのは?」
- リリス
- 「チェス?あら、貴方指せるの?」
- タイタス
- 「そういえば、交代した警備員がちょっと、調子悪いとかいってたかな?」
- 「そりゃ指せるよ。そこまで上手くないけどね」
- 「ほら、下手の横好き横丁っていうでしょ?」
- ダイン
- 「その人は、今、何処に?」
- アルタニア
- 「不調を訴えている者がいるのに優雅に休憩ですか。良いご身分ですね」
- ダイン
- 「っと……じ、実は広場の方でも同じように、調子の悪い人が出ていて」
- リリス
- 「交代した警備員ねぇ…ええ、実はそうなのよ。なんでも…このあたりで、大きな駒を見た、とか」
- タイタス
- 「ははは、辛らつだなあ」アルタニアに「ああ、広場の方に行った奴だよ。まだ体調悪そうだった?」
- リリス
- 「だからこっちにも調査に来たのよ、もしかして魔動機に関係が…あら、その人の事だったのね」
- ダイン
- 「……なんだって?」
- エラ
- 「ふむ──」
- リリス
- 「ええ、だからエラさんが指示を出して休んでもらってるわ」
- タイタス
- 「ああ、そうなんだ。ごめんね──」といいつつ「ああ、リアっていうのはね。僕の友達だよ」
- と、ノウェに
- 「別名魔動機馬鹿。イケメンなくせに、魔動機になるとガキンチョみたいになる男さ。まあ、そこがかわいいんだけどね」
- ダイン
- 「……」彼が特別なのか、何か条件があるのか
- エラ
- じっと、タイタスをジト目でみた
- タイタス
- 「おっと、怖い怖い──」
- アルタニア
- 「もしかして、私たちの仲間にミスティフォンの手解きをしてくださっている方でしょうか」
- ノウェ
- 「へ、へぇ……開発拠点の関係者、なんですね」
- リリス
- 「まあ。そうなの。ちょうど、この街の魔動機に詳しい人に話を聞けないか考えてたの」
- タイタス
- 「おや、そこまで情報いってるんだ。そうそう」
- アルタニア
- 「その方でしたら、まだ講習でお忙しいのでは?」
- タイタス
- 「なんか、講習が早く終わったみたいでね。何でも今日の講習相手、筋が良かったらしくてさ」
- エラ
- 「それでも、ここからだと往復の時間考えると、休憩時間オーバーしますけど」
- ダイン
- 「……じゃあ、時間を取ってもらうことが出来そう、かな」
- タイタス
- 「細かいなあ──……」エラに
- 「ま、エラちゃんの目が怖いし、真面目に仕事の続きでもしようかなあ」
- ダイン
- タイタスがまじめに仕事をする:作業進捗-15%
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- デバフ
- アルタニア
- 「いえ――どうせサボるつもりだったのなら一緒に研究所に向かいませんか?」
- ダイン
- タイタス君、貴方は何もしないで
- タイタス
- 「え、いいの? それなら、便乗しちゃおうかな?」
- リリス
- 「…ねぇ、私達、ちょうど魔動機の専門家と話がしたかったの」
- アルタニア
- 「タイタスさんはリアさんとご友人のようですし、貴方から私たちを紹介していただければ、と思うのですが」
- リリス
- 「今アルタニアが行ったように、私達、調査のためにお話聞きに行きたいの」
- 「よかったら同行してくれないかしら?」
- ダイン
- 「……」必要だろうか、この男。いや、リアとの顔つなぎには一応要る……のか?
- タイタス
- 「そういうことなら調査にご協力するよ。綺麗なお嬢さん方がいっぱいだからやる気でるね」
- ノウェ
- 「……」 き、気障だ
- リリス
- 「これならお仕事だからいいかしら?」エラにはちょっと申し訳ない顔をしつつ
- 「ふふ、ありがとう」
- エラ
- 「ノウェさんの顔が……」
- アルタニア
- 「どうも」
- エラ
- 「わかりました。まあ、私たちが一緒にいた方がサボらないと思いますし──」
- アルタニア
- 協力の承諾への礼か、褒められたことへの礼なのかはわからない。
- ノウェ
- 「……うぇっ、き、気にしないでください…。ちょっと陽の人間とは相いれられなくて…」 すみません…>エラ
- タイタス
- 「そんじゃ、休憩はじめ、っと」
- と、我先に仕事場を抜けていく……
- ダイン
- 「……行こうか」
- アルタニア
- 「……陽の人間?」 変わった言葉を使いますね。
- エラ
- 「陽の人──」
- リリス
- 「確かに明るい性格ね」
- ノウェ
- 「……僕の気持ち、少しは理解できました?」 カタギとかチャカとか使うアルタニアさん
- ダイン
- 「……」どちらの言葉もよくわからない・・・
- アルタニア
- 「え――……ああ……、何だかすみません」
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- ヤクザさん!?
- ノウェ
- 「……いえ…」
- アルタニア
- 「一応注意はしているのですが……」
- ノウェ
- 「……」 分かってたけど、この人すごい真面目な人だ 「だ、だいじょうぶです…すみません…」
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- さて、君たちはタイタスを連れて──昨日の探索の終着点。研究所の前まで移動する。
- ダイン
- 「ええと、その、すいません……」何だか分からないけどノウェが失礼をしてごめんなさいしておいた>アルタニア
- リリス
- 「意味は通じているからそう気にしなくて大丈夫よ。イルスファールは色々なものが集まりやすいところでもあるもの」ノウェ君もそう気にしていないわ、とフォローのような物を入れつつ
- アルタニア
- 「何故ダインさんが謝るんですか……?」
- ノウェ
- 「……」 なんでお前が僕の事で謝るんだ。保護者面ですか。ぷんすこ>ダイン
- リリス
- 「ダインはノウェ君の保護者なのかしらね」
- ノウェ
- 「…違いますってば」
- :location_on:└〈ミスティコス〉:研究所前
- GMいいね
- 会話をしながら──タイタスを入れた君たち6名は研究所の前までやってくる。
- 周囲にはパッとしない研究員が複数人。そして、サポート用の魔動機がこまごまと動いている。
- さて、そんな彼らを眺めながら──研究所の入り口の前に来たタイミングだ。
- !SYSTEM
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- グラーシャ
- 「おや──グッドタイミング」と、グラーシャの姿
- ゴドー
- 「そっちは大体調査終わったのか」と、ゴドー。そして
- リア
- 「おや、これが君たちが言っていた──」と、昨日最後に会った白衣の男がいた。
- ダイン
- 「……そ、そちらの人は……?」
- リリス
- 「はぁい。貴方達もお疲れ様」
- タイタス
- 「おや。リアくんじゃない。君もサボり?」
- リリス
- 「はじめまして。リリスよ」にっこりと挨拶 >リア
- ノウェ
- 「……あ、グラーシャさん、ゴドーさん。お二人も今到着されたんですね」
- リア
- 「タイタス──君と同じにしないでくれ。こっちは一仕事を終えてきたところなんだ」と、いいつつ
- アルタニア
- 「ふたりとも、お疲れ様です」
- ゴドー
- 「ああ。リリスから連絡は受けていたから、同じくらいになると思ってな」
- グラーシャ
- 「ええ。そちらこそ」
- アルタニア
- 「そしてそちらがリアさんですね。私はアルタニアと」
- エラ
- 「なるほど、タイミングが良かったと」
- ダイン
- 「……俺は、ダインといいます」
- ノウェ
- 「……」 結局前回のループでは、講習内容の共有までは出来なかったのだ。今度こそ聞けるといいなぁ…なんて期待の目でゴドーを眺めていたが、リアに向き直り頭を下げた 「あ、ど、どうも……ノウェです」
- リア
- 「うん」と、アルタニアをちらりとみてから、ダイン、リリス、そしてノウェの方に視線を向ける。
- 「はじめまして。リアだよ。ここの研究員をしてる。よろしくね」
- エラ
- 「はい、お疲れ様です。リアさん」
- タイタス
- 「それじゃ、僕と一局──」
- アルタニア
- 「その前に、よろしければ研究所内を案内していただけないかと思うのですが」
- リア
- 「ああ、それは難しそうなんだ。うん。実はグラーシャさんとゴドーさんにいろいろと教えながら……同じくらいにオセローさんから連絡を受けてね」
- リリス
- 「一仕事終えた後にごめんなさいね。実は彼らから聞いてると思うけれど、今魔動機の調査をしていて…できれば、この街で魔動機に詳しい人に話を聞きたいの。だから、ちょうど貴方に会いに行くと聞いて、タイタスさんと一緒に来たの」
- 「オセローさんから?」
- アルタニア
- 「突然のお願いで申し訳ありませんが――おや」
- リア
- 「そうそう。アルタニアさんと、リリスさんの言う通り。研究所の案内、および、魔動機について少し教えてくれないかって、言伝があってね」
- ダイン
- 「ち、チェス。そう、チェスに関りがありそうなんだ、敵の種類に」
- タイタス
- 「え、なに、じゃあ僕が来た理由は?」
- ノウェ
- 「……オセローさんから、ですか?気を回して頂いたんですね」
- アルタニア
- 「取り次ぎをお願いしたいと言ったじゃないですか」 >タイタス
- タイタス
- 「いや……なんか取次ぎをするまでもなく……」
- アルタニア
- 「ええ、エラさんの時といい、随分こちらに気を遣ってくださっているようです」 >ノウェ
- リリス
- 「エラさんの報告を聞いて手をまわしてくれたのね」優秀な男だ。
- ゴドー
- やれやれと、頭をかきつつ
- ノウェ
- 「……使える手駒として認めてもらえた、って事でしょうかね…」 >アルタニア
- リア
- 「まあいいんじゃない。きちんと、観光案内って仕事を果たせたんだろ? タイタス。君はもっと仕事をすべきだ」
- アルタニア
- 「お疲れ様でした」 しれっ。>タイタス
- ダイン
- 「じゃあ、そういう事で……」>タイタス
- リリス
- 「ごめんなさいね、せっかく連れて来てくれたのに」
- エラ
- 「というわけで持ち場に戻りなさい」
- ノウェ
- 「お、お仕事頑張ってください…」
- グラーシャ
- 「短い付き合いでしたね」
- ゴドー
- 「──自業自得だな」
- アルタニア
- 「というのは冗談で、なるべくこちらも早く済むようにしますから、遊びでしたらどうぞその後に」
- リリス
- 「よかったら…今度お仕事じゃないときに、お話しながら、チェスのお相手もしたいわ。私も今勉強中なの」>タイタス
- タイタス
- 「──優しいねえ。それじゃ、まあ、先に君たちの仕事を果たしてきなよ。僕は僕でそこらへん散歩してるしさ」
- エラ
- 「散歩じゃなくて警備してくれませんか?」
- ノウェ
- 「……仕事は??」
- リリス
- 「ふふ、ありがとう」
- リア
- 「ごほん。ともあれ、実はしばらく後に会議が入っててね。それまでなら──そうだ。僕の研究室に来るかい? そこなら落ち着いて話せるだろうから」
- アルタニア
- 「まあ早く終わるとは言っていないんですけどね」
- GMいいね
- ^^
- アルタニア
- 「よろしいんですか?」
- ダイン
- 「……助かります」
- リア
- 「うん。といっても、僕の我儘の方が近いけどね。こう──自分の研究室の方が落ち着くんだ」
- リリス
- 「ええ、落ち着いて話ができる方がこちらとしても嬉しいわ」
- ノウェ
- 「研究室に……」 機密保持とか大丈夫?
- エラ
- 「そういえば、まだ私も入ったことありませんでしたね……」
- アルタニア
- 「では、お言葉に甘えさせていただきましょう」
- リア
- 「うん。それじゃ、案内するよ」
- ノウェ
- 「お、お邪魔します……」
- GMいいね
- さて、タイタスだけ外に取り残され……
- リリス
- かわいそう<タイタス
- アルタニア
- あわれ
- リリス
- まだロイスがきっとつながっていないんだ
- GMいいね
- 君たちは研究所内部に入る。研究所内は様々な魔動機や、研究機器で満ちていた。ある種、好きに見て回られるよりも彼の研究室に限定した相手もやりやすいかもしれない。
- 彼の研究室は2階で、自動ドアを開く。
- するとそこには──
- ダイン
- 最初からタイタスなので。。。
- :location_on:└〈研究所〉:リアの研究室
- ダイン
- 2階が2回になってる
- GMいいね
- 大きなテーブルが一つ。そして、モニターと、複数のマギスフィア。部屋の端の方に、ガイドのような魔動機が置かれている。そんな部屋が広がっていた。
- 大きなテーブルの上にはチェス盤と、駒が置かれている。逆を言えばそれ以外は何もないようなシンプルな部屋だった。
- リア
- 「ごめんね。急な来訪だったから、飲み物も用意できなくて……ともあれ、好きな所に座ってくれたらいいよ」
- アルタニア
- 「いえ、こちらこそ突然申し訳ありません」
- ゴドー
- 「会議も控えているだろうにすまんな」
- グラーシャ
- 「いえ、こちらこそ時間を取っていただき」
- エラ
- 「失礼します」
- アルタニア
- 不躾にならない程度に部屋を見れば、研究室というからにはもっとごちゃごちゃしているかと思ったが、意外とすっきりしているんだなという感想を抱いた。
- ノウェ
- 「………」 見た事もない魔動機に、そわそわと部屋の中を眺めながら、促されれば空いている場所に着席
- ダイン
- 「……」チェス盤と駒に視線を向けた。盤の上に駒はどんな配置だろう
- リア
- 「君たちの呑み込みが早かったからさ。基本的なミスティコスの魔動機の修理方法とか、本当に最初から知っていたみたいで……びっくりしたよ」と、時間ができたのはそのおかげだといいつつ
- ノウェ
- 「ま、魔動機の修理方法まで教わったんですか?」 ずるいぞ
- リリス
- 「ふふ、彼らは魔動機には詳しいから」
- GMいいね
- さて、チェス盤の様子だが……初期配置である。しかし、一つ違和感がある。というのは、白のポーンが一つ足りないのだ。
- アルタニア
- 「後でゴドーさんたちに教えてもらえば良いでしょう」
- グラーシャ
- 「ふふん」と、自慢げに
- リリス
- 「まずはこちらが得ている情報を教えた方がいいかしら」
- ノウェ
- 「そうですけど、やっぱりプロの人に講師してもらった方が……分からない所とか、質問できますし……くっ」 やっぱり無理にでもついていけばよかっただろうか…
- ダイン
- 「……」ひとつ、ふたつ、みっつ……ひとつ、ふたつ、みっつ……やっぱり一つ足りない
- ゴドー
- 「修理用魔動機とかが、かなり高頻度で動いてるらしくてな。それが壊れた時に動かせる人員が欲しかったらしい」
- リア
- 「時間があれば明日でもノウェくん、僕でよければ教えるよ?」
- ノウェ
- 「ほ、本当ですか…!?」
- リリス
- 「ああ、確かに道中見かけたわ。とても高機能の魔動機と思ったわ」>ゴドー
- リア
- 「うーん。そうだね。魔動機といっても何が聞きたいかによるからね」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GMいいね
- リリス
- 「ふふ、よかったわね、ノウェ君」
- リア
- 「答えられる範囲で答えさせてもらうよ」
- ノウェ
- 「じゃ、じゃあ、もし良ければ……っ」 もじもじしつつも、テンションの上がりっぷりは隠せないでいた>リア
- リリス
- 年相応な様子にほっこりしつつ
- リア
- 「うん」と、ノウェに
- ノウェ
- 「は、はいっ」 リリスに頷きながら、大人しく座り直した
- リリス
- 自分達を襲ってきた魔動機について情報をかくしかと共有しよう。
- リリス
- かくしか
- GMいいね
- かくしかだ
- アルタニア
- 好きな所に座れと言われたので、チェス盤の前の席につき、もう一度盤面を見てから、テーブルや椅子の下を覗く素振りをみせる。
- アルタニア
- かくしかポイント1
- GMいいね
- テーブルの下などに何かを隠している様子はない。1つ足りないポーンも見つけられることはなかった。
- リリス
- 「…以上の情報から、わかっていることは…相手はチェスの駒になぞらえた魔動機を複数台有している事」
- 「そしてそれを何らかの手段で街の中に送り込む手段を持っている事」
- ダイン
- ノウェが少年らしい好奇心を発揮させている傍ら、男はどこかうわの空でチェス盤をぼんやり眺めていた。
- リリス
- 「街の住民に…何らかの精神的な干渉が行われてる可能性、あるいは、隠蔽、認識阻害、幻覚の魔法がつかわれている可能性があること」
- ノウェ
- 「……?」 大人しくリリスとリアの会話を聞いていたが、ふとダインやアルタニアの方へ視線をやれば、チェス盤を気にしている様子だった。二人に倣って、ちら、とチェス盤を一瞥したが、遠くから眺める程度ではおかしな点に気付けず
- リリス
- 「これが私達が襲ってきた魔動機の詳しい性能よ。最も、オセローさんからも聞いてるかもしれないけれど…」いつのまにまとめていたのか羊皮紙の束をリアに渡し
- リリス
- ヒント:まもちきけっか
- リア
- 「なるほどね──。僕自身、君たちと同じような観点から疑問は持ったよ」
- ダイン
- 「……ええと、その、送り込むんだか、出現する仕組みが分からないことには、対策の打ちようがない……と思う。公演を滅茶苦茶にするだけなら、爆弾一つでも出来る」
- リア
- 「だけど、それらを実証する“機能”はついていなくてね……魔動機自身にそういった“機能”があれば僕の範囲内なんだけど」
- ノウェ
- 「魔動機自身にはない……ですか」
- ダイン
- 「……機能?」
- リア
- 「うん──そうだね。ジュリエットさんの公演を破壊するだけなら。そして、ここまで隠ぺい工作ができるんなら……だね」
- リリス
- 「仮にテレポーターを利用しているなら、送受信の装置が必要だもの。エラさんからネットワークについては聞いているけれども、それだけで物理的な転移までは不可能…よね?」
- リア
- 「例えば、魔動機自体にステルス機能がついていたら、この急に出現する現象には説明がつくだろう」
- ゴドー
- 「足音の問題とかは残るがな」
- リア
- 「うん。それは難しいね」と、転移に
- リリス
- 「浮遊しているなら別だけれども…」んー
- アルタニア
- 「そうなると、他にどのような理由があれば、ああして突然いろいろな場所に現れうると考えられるでしょうか」
- ダイン
- 「……敵が、最初からこの街の中にいるなら?」
- リア
- 「そうだね……それなら可能性はあり得るけど」と、ダインの言い方に「──うん。まるで、このミスティコスに表と裏があるみたいな。状態だよね」と、アルタニアに
- ダイン
- 「ええと、例えばその、これみたいに……」預かった収納スフィアから武器を取り出してみせ
- リリス
- 「看破されない自信がよほどあるのね」
- 「表と裏」
- アルタニア
- 「表と裏――、予想外の答えが返って来ましたね」
- リア
- 「なるほど。収納スフィアに隠しておいた兵器を──自動的に出現させるような機能をつけるか」
- リリス
- 「…地下ということ?」
- リア
- 「ごめんね。本当はもう少し魔動機的な観点からアドバイスができればよかったんだけど。僕自身、今の状況に混乱はしているんだ」
- ノウェ
- 「い、いえ、致し方ない事だとは思いますので…」
- リア
- 「だけど……罪のない魔動機まで彼らのせいで奇異の視線に会うと思うと……」
- !SYSTEM
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- GMいいね
- と、リアがその言葉を発した瞬間。一瞬世界が歪む。
- ダイン
- 「罪……? 魔動機に罪も何も」
- リリス
- 「あら、そんなことはないわ。だって外にあった修復用の魔動機は…」
- GMいいね
- 研究所の中の光景が──昨日外から見たような歯車仕掛けの城。その内部の様相のように変化する。
- アルタニア
- 「この都市の生活がそれらの魔動機によって成り立っていることを疑う者はいないでしょ――……」
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- だが、その光景は一瞬。再び、白い部屋に戻る。
- ゴドー
- 「──」目を細める。
- エラ
- 「……ん──?」と。エラもこの時は反応を見せた。
- ノウェ
- 「……っ」 ひゅ、と息を呑んだ。
- リア
- 「……、っと、どうしたんだい?」と、少し様子が変わった君たちに
- リリス
- 「とてもよく働いているのを見たわ」何事もなかったかのように言葉をつづけた
- ダイン
- 「な……、なんでも、ありません」
- ノウェ
- 「い、いえ……ちょっと疲れてて……」
- リア
- 「そうか。グラーシャさんと、ゴドーさんは僕の講習で。聞いた話によれば、君たちも調査で走り回ってい──」
- リリス
- 「…そうね、あと聞きたいのは…さっき言っていた、街の住民への認識を阻害するとか、そういった手段に心当たりはないかしら?」
- アルタニア
- 皆の反応に少し考えたが、
- リア
- と、この時。アナウンスが響いた。
- リリス
- 「………ごめんなさいね、不謹慎かもしれないけれど、ミスティコスネットワークなら」
- 「所持者に干渉することも可能なんじゃないのかしら、って思ってしまって」
- 「能力の強化ができるのなら…ね」
- アナウンス
- 「研究者は一度。ロビーにお集まりください。本日の会議の詳細案を共有します」
- リリス
- 「…ここまで、ね」
- リア
- 「おっと──ごめん。その質問には答えたいと思うから、すぐに戻ってくるよ。ええと──エラさん、しばらくお願いね!」
- と、ささっと出ていった。
- ダイン
- 「……あ」
- エラ
- 「え、私──!?」
- リリス
- 「あら、ありがとう。ごめんなさいね」
- ノウェ
- 「……い、行ってらっしゃい…」
- アルタニア
- 「ふむ……」
- エラ
- 「わ、分かりました」
- リリス
- いってらっしゃい、と手を軽く振って見送り
- グラーシャ
- 「ふむ……」
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- 一瞬。エラはいるものの、彼の研究室は「リア」がいない状況になった。
- リリス
- 「さっきの駒の話みたいに、貴女もさっき見えたでしょう?」>エラ
- アルタニア
- 「見えたものを特段隠す必要もない、と思いましたが」
- ノウェ
- 「……あの、今――」 リアが出て行ったのを見送ってから、控えめに声をだして
- エラ
- 「え、ええ──あれは……?」
- と、こちらも動揺している様子だ。
- アルタニア
- 「……」 白のポーンの駒をひとつ手に取って、指先で弄ぶ。
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- その時、アルタニアに響くように幻聴が響いた。
- リリス
- 「誰の裏か確信が持てなかったのよ」
- ダイン
- 「……行く先々で此処とは違う景色が視えることがあるんだ。俺達だけだと思ってた」
- ノウェ
- 「……度々見てきましたが、まだ発生条件が分かりませんね…」
- 「ただ今回はいつもと違って……内側?からの光景に見えましたけど…」
- リリス
- 「さっき警備員さんが駒を見た、といった時と同じ事が起こったのだと思うわ」>エラ
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- 『お前のせいで俺たちの仕事を奪われた』『お前の大切なものを奪ってやる──何もかもな』『お前の魔動機は全てを奪う略奪者だ──!』『死ね』『死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!』と、リアに対して吐かれている暴言が、響いてくる。
- アルタニア
- 「……おや」
- リリス
- 「表と裏…面白い表現ね」
- グラーシャ
- 「アルタニアさん、どうかしましたか──?」
- リリス
- 「仮に今私達が見ているものが表なら、さっき見えたのは…あら?」
- アルタニア
- 「これは随分、直接的で過激な言葉が」
- ノウェ
- 「それが本当なら、先ほどの光景……歯車の城側が裏、にあたるでしょうか」
- リリス
- ノウェに頷きつつ、アルタニアの様子を
- アルタニア
- 「これ、持ってみてください」 ポーンの駒をダインに手渡した。
- ダイン
- 「……あ、ああ」駒を受け取り
- ノウェ
- 「……?」 アルタニアからダインに手渡される駒を目で追った
- アルタニア
- 愛!?
- リリス
- 意味もなくアルタニアが渡すはずもない
- ゴドー
- アルタニアが聞いたものと全く同じ呪詛のような言葉がダインに頭に響いてくる。
- アルタニア
- 一方で自分は黒のポーンをひとつ手に取ってみる。
- リリス
- 「一つ足りないのは気づいていたけど、他にも気になることが?」
- ダイン
- 愛されている
- ノウェ
- 愛で……ない!
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- では、アルタニア。
- リリス
- ひょい、とルークの駒を持ってみた
- ノウェ
- 「え、え……どうしたんですか?」 皆でチェスピース持って…
- ダイン
- 「こ、これは……、この声は、確かにあの時にも……」
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- 『──僕がいかにけなされようとも……この機械が人のためになるならば……』『──母さん……なんで──』『……──だめだ。復讐のために魔動機は作ってはいけない……魔動機は人のために』
- アルタニア
- 「白のポーンを持った瞬間、リアさんへの恨み言のような言葉が頭の中に響きました」
- GMいいね
- といったリア自身の言葉がアルタニアに響いてくる
- さて、ルークをとったリリスは
- アルタニア
- 「……ふむ。黒はリアさん、白は彼に対して悪感情を持っている者、ですか」
- ダイン
- 「昨日、ここを後にしようとした時にも似たようなことを言っている声が聞こえた、よな」