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相刻のネクサス chapter 4 幕間3

20240320_0

!SYSTEM
トゥエルヴが入室しました
!SYSTEM
アニトラが入室しました
アニトラ
ぴったり賞で草
ぼんやりと何話すか決めとこ→Where is 話の内容
トゥエルヴ
アニトラさん!?
ごめんちょっとおトイレにいってましたまたおトイレいってきます…
アニトラ
いってらっしゃいごゆっくり!!!!!!
トゥエルヴ
おまた!
アニトラ
トイレ大丈夫家!?
変換がにくい
トゥエルヴ
トイレ家!?
アニトラ
実家のような安心感
トゥエルヴ
家の中で一番安心できる空間isトイレ
アニトラ
地震でトイレに逃げてもいいらしいとは大分昔に聞いた気がするんだけど本当かどうかわからない
どっかで鍛錬するか元の町並みに戻りつつある学園を見てまわるか、
トゥエルヴ
揺れで歪んでトイレから抜け出せなくなっちゃうから外がきっと一番
アニトラ
トイレ!?
違う
トゥエルヴ
トイレ!?
アニトラ
外ヨシ
トゥエルヴ
トイレRPとは新しい
アニトラ
///
トゥエルヴ
すけべぇ///
アニトラ
はやりのバニーのトゥエルヴ…… はなしがそれていく
トゥエルヴ
どこにでもいそうなので、鍛錬でも学園でもトイレでもよさそう…
アニトラ
トイレ……
トゥエルヴ
バニーえっちだね!?!?
いろいろあってから鍛錬できてなさそうだし鍛錬スタートでもいい気はするけど学園見て回るのもいいね…難しいね…
アニトラ
難しいよ……
トゥエルヴ
鍛錬終わったところ、帰り道に学園見て回るかー!?とか!?
アニトラ
にしようか!?
トゥエルヴ
大丈夫そうなら!!!?
アニトラ
学園の状態
どうなってるだろう(貧困な想像力
トゥエルヴ
あんまり変わってなさそうといういんしょうでした
アニトラ
まあお外までどんどんではなかったしそうか
トゥエルヴ
襲撃されたのはハリーポッターと秘密の間くらい……だと思ってたZE!
アニトラ
人がたいへんだった
トゥエルヴ
ひとはたいへんそうだった
アニトラ
だからだいじょうぶか
大丈夫そう!!!
トゥエルヴ
ヨシ!!!!
導入こっちでやりゅ!?
アニトラ
ええのか!!??
トゥエルヴ
いいわよ!!!
アニトラ
ワァイ!!!!
トゥエルヴ
でもなんも用意してないので、ちょっと待っててね!!!!(遅筆
アニトラ
わかる
トゥエルヴ
 
 
 
トゥエルヴ
……
静寂!?沈黙!?!?!
アニトラ
?!?!?!?
しじまのたに
しじま
トゥエルヴ
しじま
アニトラ
んっ
さいしょはそういってた
たしか……
それがなおらなくなって(?
どうしたんだっけ!?
トゥエルヴ
ちん…
(。╹ω╹。)ㄘんㄘん!!!!
アニトラ
wwww
(。╹ω╹。)ㄘんㄘん!!!!
沈黙の谷で
すすんでる
わぬんだむ
トゥエルヴ
ちん!
アニトラ
ㄟ⁰ㄋㄟ⁰ㄋㄜㄝㄋ
トゥエルヴ
ちんぺろ!?
アニトラ
いかんですよ(
トゥエルヴ
 ――あの騒動から何日が経っただろうか。仲間の一人である魔術師の少女を失ってから、冒険者一行は神樹の精霊リリの導きにより、沈黙の谷へと向かった。
谷に隠されたように存在していた遺跡では、魔法文明時代にロージアナという国で勃発したとされる、空での戦いの様相が壁画として残されていた。
そればかりか、少女を斬り付けた本人であり双子のアルカイスとの邂逅。果ては竜のような魔神との戦いにまで発展した。
魔神との戦いの最中、冒険者たちはその遺跡に残された魔剣の力を手にし、その力で以て、魔神の脅威を退けることに成功した。

様々な疑問や困惑、疑念を残したまま、彼らは一度魔法学園ロージアンへと帰投することとなった。これからくるであろう、最後の戦いに向けて準備を進める為に――
それが、自分たちが得られる最後の休息だと、どこかで薄々ながらも感じながら。
 
その日、少年は早朝から起き抜けて、学園の中庭に姿を現していた。
アニトラとの仲違いがあってから、それまで日課となっていた鍛錬をすることはなかった。しかし、彼女と腹を割って話し合い、落ち着ける時間が取れるようになってからは、再び日常へと戻っていったのだ。
鉄と鉄が衝突し合う音が、清涼な朝を迎えた学園の一角に響く。
トゥエルヴ
おわ!!1
アニトラ
これは
鍛錬の終わりのほうかrなお
なんて?
からの
はじまり
トゥエルヴ
鍛錬終わってから、学園の様子見に行くか~みたいな
流れに
アニトラ
ヨシ!
トゥエルヴ
しようかなとおもったんだけど終わりでも途中でもいいし、始まりからの方がいいってことなら直します!
トゥエルヴ
 
アニトラ
当初の予定で大丈夫!!!
トゥエルヴ
あい!!まあでも最中でも全然問題ないZE!
アニトラ
(おわってから
トゥエルヴ
最中ってワードはなんとなくえっちですね
もなか
アニトラ
はしまでバニラたっぷり
えっち
最中
トゥエルヴ
ばーにらばにらばーにら
アニトラ
もなか…… はっ
トゥエルヴ
ばにらもなか
アニトラ
ふう……
トゥエルヴ
えっちだね!?
アニトラ
お脳がだめ
トゥエルヴ
「……」 重い一撃を、軽く槍にいなされながら、いつの間にか詰めていた間合いを開けるべく、少年は小柄な少女から飛び退いた。
トゥエルヴ
もう猥談するしかねえよこのCC
アニトラ
ごめんフィオリ……
トゥエルヴ
おかずはフィオリ…
アニトラ
なるほどな………
アニトラ
何度目の応酬か。逃すまいと足に力を入れ、地を蹴り迫ろうとしたところで、不意に穂先が小さく震えてカチカチと音を鳴らす。
トゥエルヴ
「…ふぅ、」 間合いを開けると息を吐く。幾度目かの打ち合いを経て体はすっかり温まり、額からは一筋の汗が伝っていった 「……?」 アニトラの次の一撃がくる――そう思ってフレイルを構えて迎え撃つ体勢を取ったが
迫ってくる穂先が震え出した事に目敏く気付いた。その異変に、いつもより半歩分遅れて後ろ足を引いて、槍の長い柄の部分に手を添えた 「――アニトラ?」
アニトラ
練技が切れ、今のままでは武器をこれ以上振るうことに限界がきた。無理は出来ない、息を吐きつつそのままゆっくりと地面に刃を落とした。
トゥエルヴ
柄の部分に手を添えて、急に落としてはいけないだろうと刃を地面に降ろす介助をした 「時間切れだね」
アニトラ
「すみません、トゥエルヴさん。……やはり、安定して振い続けるには、装備を一部戻すしか無さそうです」
トゥエルヴ
「大丈夫。この槍、いつものより随分重そうに見えるしね」
アニトラ
一筋の汗が頬を伝い、顎の先から地面へと落ちた。
トゥエルヴ
自分もそうだが、アニトラも体の方は十分解れたみたいだと、流れる汗にそう思い至り 「……今日は此処までにしようか。僕も随分、汗かいちゃった」
アニトラ
「そう……ですね。ちょうどいい時間でしょうし、ね」 血が巡り、血色の良くなった顔でトゥエルヴに微笑みかける。
トゥエルヴ
「ん」 一つ頷いてから、空いたベンチの上に畳んでおいてあったタオルを取りに歩いていく。
「アニトラ」 名前を呼んでから、彼女のタオルも差し出して
アニトラ
「前よりも力自体はついてきていると実感はしていたのですが……ふう、まだまだです」 しばしそのまま息を整えていると名を呼ばれて。
何かを思い出したように、不自然な間が一度空く。そうしてから、 「……ありがとう」
トゥエルヴ
「……」 ぱちぱち、とその僅かな変化に気付くと瞬きを繰り返したが、すぐにおっとりと眼差しを和らげた 「ん」
アニトラ
差し出されたタオルを受け取って、汗をかいた肌に押さえつけた。
トゥエルヴ
「確かに、出会った頃よりは力ついてる……のかな」 見た目はほっそりとした腕のままだが。なんとはなしに、アニトラの二の腕に触れた。
種族差というのもあろうが、アニトラの腕は自分の腕より一回りも二回りも細い。よくこれで自分と打ち合えるものだと、今更ながらに感嘆した。
アニトラ
そこそこ柔らかな感触だが、ある程度筋力は伺えるものではあった。お互いこうしてたゆまぬ努力を続けている故だろう。
トゥエルヴ
やわらか
アニトラ
触ってうおかっっっった ではないということ!!!
トゥエルヴ
二の腕の柔らかさはπの柔らかさと同じであると、昔のえっちな人は言います
やわこい!!!!!
アニトラ
なるほどねぇ……
今度フィオリの二の腕揉んでみな……
トゥエルヴ
12より筋力のあるフィオリ
かたそう…
つまり!?
アニトラ
氷h
熱でとかせ!!!
トゥエルヴ
絶壁に改名する会
アニトラ
おこられますよ
トゥエルヴ
ギュッ
トゥエルヴ
アニトラの腕からそっと手を離すと、自分の筋肉を解しにかかった。タオルを肩に提げ、軽いストレッチ。
アニトラ
大体拭き終わってから首にタオルをかけ、武器等を一旦端に置いて、同じくして軽く腕を伸ばしたりしてストレッチを始める。
トゥエルヴ
並んでストレッチをしていると、体の奥に溜まっていた熱が徐々に体全体にゆっくりと広がって、気持ちがいい。しかし体の調子とは裏腹に、表情は僅かに暗い 「――……あのさ」 ぽつりと零すような声
アニトラ
さて次はペアストレッチをとトゥエルヴを見たところでその声を聞き、
トゥエルヴ
「……大丈夫だよね、きっと。まだ、繋がってるよね」
アニトラ
顔を見てその表情に気づく。
進展はあるとはいえ、フィオリの様子を直接見られたわけではない。過去と未来とで分かれ、未だ通じてはいない。
トゥエルヴ
それまでの声色よりも、声も何処か不安そうだった。膝の上に置いたフレイル。その柄を握る手を、じっと見下ろしている。
アニトラ
その手に、鍛錬で熱を持った自分の手を重ねて、軽く撫でる。
トゥエルヴ
「!」 増した熱に、はっと顔を上げた
その行動にどう思ったか、弁明するように慌てて 「……ごめん。アニトラも不安だよね。大丈夫だ、きっと――
アニトラ
「……わたしも、不安ですよ。トゥエルヴさん」
トゥエルヴ
「………ごめん」 またアニトラに気を遣わせてしまう
アニトラ
そんなトゥエルヴに首を横に振った。 「口では色々と言えます。わたし達を信じて動き続けた彼女のことですから、諦めていないでしょうし、きっと繋がっていると」
「……不安です。不安ですけれど、だからこそ……わたし達も諦めきらないように、支え合っていきましょう」
トゥエルヴ
「……」 アニトラの手の下。フレイルを握る手に、小さく力が籠められる 「……そうだね。うん。きっとそうだ。フィオリは……諦めが悪いしね」
「皆がいてくれるなら、僕もきっと大丈夫だ……。まだ、立っていられる気がする」
アニトラ
「ええ、それはきっと、わたしも同じことです。他の皆さんもそうだと思いますけれど……」
トゥエルヴ
――……」 いつからか、自分がこんなにも弱いと感じるようになった。一人で歩けないなんて赤ん坊のようじゃないか。不甲斐なさに、アニトラの瞳から逃げるように視線を降ろした。
「……アニトラも?」
アニトラ
「今……うまく言葉で説明は出来ないですが」 恐らくと、頷きを見せた。
トゥエルヴ
「……もしそうだとしたら、少し嬉しい。僕も、アニトラの立つ力になれてるなら」
「急にごめん、変なこと言っちゃって。……まだ先が見えてないせいだね」 遺跡では新しい力を手に入れたとはいえ、次の一手に繋がる具体的なヒントは得られていないのだ。きっとそのせいだな、と考えを改めて 「……ストレッチする?」
アニトラ
「途方もない強大な相手、背景、未だ安否がわからない大事な友人と、こんなに不安な要素を一人だけで抱えるのは……難しいことですよ」
「ああ、いえ……こちらこそ、ごめんなさい。トゥエルヴさんに無理をさせるようにしていなければ、良いのですが」
トゥエルヴ
「………」 こくり、とアニトラに頷いて見せる。アニトラにとって、フィオリは大事な友人なのだ。不安になる気持ちは、痛いほどよくわかる……と思いたい。
「僕に無理を?」 アニトラの言葉に目を瞬かせた。
アニトラ
まだもう少しした方が良いかもと、なんとなく身体の調子を捉える。ストレッチの提案には頷きを返した。
トゥエルヴ
「……少しくらい、僕に無理させてくれてもいいのに――って思ってるくらいだよ」
「まあ今は、ちょっと頼りないかもしれないけど……」
いつもの調子で唇を尖らせるようにしながら、ストレッチの為に立ち上がる。
アニトラ
「きっと大丈夫と繰り返し思い続けさせて、落ち着かせるためにかえって強迫行為をさせてはいないかと……」 おずおず……
トゥエルヴ
「……そんな風には、考えた事なかったな…」 確かに、自分に言い聞かせてる部分はあるのかもしれないが…
アニトラ
「全部が全部、ではないですけど、結構頼もしくなっていますよ。トゥエルヴさん」 続けてその準備のために立ち上がる。
トゥエルヴ
「………ほんと?」 再び目を瞬かせた
アニトラ
「ただの懸念で終わるなら良いのですが」 それでもと心配そうな視線は含まれた。
トゥエルヴ
「………」 本当に心配させてしまってる。あれだけ取り乱した姿を見せてしまったのだ、少し罪悪感。謝罪の代わりに 「平気」 と柔らかく言って見せた。
アニトラの手を取ると、いつも通りのメニューをこなしていく。各所の筋肉の緊張を解し、マッサージを施して、次の日の疲労に繋がらないよう細心の注意を払う。
アニトラ
「そうですよ。トゥエルヴさん自身は知らずの内にでしょうけど、頼もしく思いましたから……」 先の谷にてあった出来事を遠く思い返しながら。
トゥエルヴ
「……だとしたら、皆のおかげだ」 確信を持った、力強い声で返してから 「でも、まさかな……」 とこれは独り言ちるように
アニトラ
身長差もなんのその、お互い慣れたものだ。力加減も良い塩梅に伸ばし、縮め、解していく。
トゥエルヴ
かつては大きな体格差ゆえに、お互い四苦八苦したものだったが、今となってはむしろやりやすい。体の側面を伸ばしながら
アニトラ
「……?」 気になる言葉を中断させないよう、その続きに耳をそばだてる。
トゥエルヴ
意識せず零してしまった呟き。それを聞き取られて罰が悪そうにしたが 「……フィオリが目の前で消えて、あんなに自分が訳も分からない状態になるなんて思わなかったんだ。人が目の前で傷ついたり死んじゃうのなんて、当たり前に見てきたのに」
「フィオリだけじゃないよ。アニトラやイーサン、レイヴェンにソフィアも……誰か一人でもいなくなったら、なんて――考えるだけでも胸がぐちゃぐちゃになりそうだ」
アニトラ
「……それはもう、状況が違いますから。フィオリさん始め、何でもない人で終わらなくなったのでしょう」
トゥエルヴ
「何でもない人……」 仕事仲間だと言い聞かせるのも、そろそろ限界なのだろうか。だからといって、なんて名付ければいい関係なのかも今はまだ分からなかった。
アニトラ
「そんな間柄にまでなれたのだなと、しみじみします。気恥ずかしくもあり、嬉しくもあり」
トゥエルヴ
「…以前までは、こんなに長い付き合いになるとは思わなかったしね」
「早く全部終わらせて、また……サーカスを見に行ったり、美味しいものを食べに行ったりしたいな」
アニトラ
「…………ええ、本当に」 無意識に浮かぶ、かつて親愛した家族たち。今の仲間たちと比較することではないし、比肩することもないだろうと思っていた。
今では間違いなく迷いが生じる。後ろめたさがありながら、その確信を持っている。
トゥエルヴ
ウッ
家族…
アニトラ
うっうっ
トゥエルヴ
感慨深そうなアニトラの返答に、何を思ったか――。その返答と声色を噛み締めるように、黙したままストレッチを続ける。
アニトラ
「……わたしは」 言うつもりもなかった言葉が口に出た。止めようと考えて間を空けるが、
トゥエルヴ
「………ん」 短い相槌だが、声色は相変わらず柔らかい。
トゥエルヴ
アニトラの二の腕よりもちょっと柔らかい
アニトラ
柔らかくなったねぇぇトゥエルヴ!!!!
トゥエルヴ
ふにゃふにゃだねぇ!!?
アニトラ
撫でくりまわせってことかい!!!
トゥエルヴ
ふにゃふにゃをなでくりまわしたらがちがちに!?
すみません
アニトラ
「……トゥエルヴさんみたいに大きく怒りが、感情が出なかったことが、少しショックでした」 時間を置いてその続きを言うに至った。
トゥエルヴ
お脳がだめです
アニトラ
サイズも変わって
でかぁい!!
はい
トゥエルヴ
ねればねるほど…
アニトラ
こうやってつけて!?!?
トゥエルヴ
うまい!?!?
アニトラ
テーレッテレー
バニラ味
トゥエルヴ
「……」 アニトラにぶつけた言葉の数々を思い起こす。あの言い合いの中で、確かに彼女はそういう主旨のことも述べていた。
アニトラ
「でも、多分……出てくる感情も、比べることではないのですよね。程度の大小はあっても、思いの強さは……きっと。そう思うようになりました」
トゥエルヴ
「アニトラ、以前僕に算術を教えてくれたよね。覚えてる?」
トゥエルヴ
ネ!?
アニトラ
PLがちょっと混じってるw
トゥエルヴ
変換がしつけされてる…
アニトラ
ねるねるねーるネ!?
トゥエルヴ
トイレ
アニトラ
これから!?
トゥエルヴ
いかない!!!
アニトラ
はい
アニトラ
「ええ。あの白き盾の街の中でも……」 今はしばらくそういうことはしていないなと、懐かしく思う。
トゥエルヴ
ちょっとここら辺はアドリブいれさせてください!
アニトラ
いいよ!!!!!!
トゥエルヴ
「あの時、一つの器の中に入ってる果物を、いくつ器から出せば思う通りの重さにできるかっていう問題があって」
「結構……悩んだ問題だったんだけど……」 よ、と声を上げながらストレッチを続ける。今度は、足の筋肉を解し合った。
「うまく言えないけど、多分似たような事なんだ」
「器から出しても、器の中にずっと収めてても、最初に出てきた果物の数も重さは変わらないんだ」
アニトラ
「一つ辺りは概ね同じ……?」 そういうことだろうかと呟いて。
トゥエルヴ
うん、と頷いて 「アニトラは器に果物を収められるだけ収めてるだけで、多分、僕と変わらない果物の数と重さを持ってるよ」
トゥエルヴ
分かりにくい表現でしたが、感情を抑えられる範囲を器として、果物を感情と例えたかった!
アニトラ
なんとなく把握した! 器は大体一緒で、
出した数と残っている果物の総数は同じやで!
ってことでしょ!?
?!?
トゥエルヴ
そう!!!!
( ゚д゚ )彡そう!
アニトラ
ヨシ!!!!
トゥエルヴ
SAW!!!
アニトラ
( ゚д゚ )彡そう!
アニトラ
体勢を交互に変えながら、足を持って腱を伸ばしたりして……
「……」 不安からか、途中で動きが止まって脚を緩く撫でるように触れた。
本当に自分は、同じだけ持っているものだろうかと。
トゥエルヴ
「………」 伝わりにくかっただろうか。物事を丁寧に説明できるアニトラのようにはいかないものだな、と視線を彷徨わせて
「……怖い?」 なんとなく、彼女の反応にその言葉が口をついてでた。
アニトラ
その言葉を受けて、頭の中を探るように視線を宙空に逸らしてから、
「同等のものがあるのならいいのですが、全く違っていたら……怖いなと。」
トゥエルヴ
「少なくとも、全く違うって事はないと思う……僕が言うのもなんなんだけど……」
――あの夜、アニトラはすごく傷ついてるように見えたから」
アニトラ
今あの夜はどっちかなと思っている 殴ったほう!?
トゥエルヴ
殴った方!!!
アニトラ
おk!!!
トゥエルヴ
なぐ…
アニトラ
^ω^
トゥエルヴ
殴ってはない!!!!押し付けはしたけど!!!!!
アニトラ
押し付け!!!!!
トゥエルヴ
壁ドン!!!!
アニトラ
まあ///
トゥエルヴ
///
アニトラ
「……」 深く思い返す。それほど前のことでもないのに、少し労するようだった。
「…………確かに、言われてみれば。窮したから……だけでは、……ないですね」
トゥエルヴ
「うん。負った傷の深さも、今抱えてる思いの強さも変わらないよ。それにアニトラだって、どんなことがあっても、何があってもフィオリを取り戻したいと思ってる。そうでしょ?」
アニトラ
「そう……そうでしたね」 普段との違いに段々と自覚し、常ならなかったのは自分もそうだったのだと、改めて頷いた。そして、それを反省するようにため息を吐いたのだった。
トゥエルヴ
「……今は、きっとそれだけで十分だ。それ以上深く考えるには、お互いまだ余裕がないのかもしれない」
「帰ってきたら文句言ってやりなよ。フィオリのせいで、こんなに色々考える羽目になったんだって」 冗談めかしでそう言って
アニトラ
「それこそ……この依頼が終わってから……ですね」
トゥエルヴ
「……ん」 深く、ゆっくりと頷く。
アニトラ
「文句……ふふ、文句はトゥエルヴさんが先に、色々と言うことになりそうですね」
トゥエルヴ
「……勿論だよ。本当に、こんな苦労することになるなんてさ」 内容とは裏腹に、その声は落ち着いていて柔らかい
アニトラ
一通りストレッチも終わり、小休止。
トゥエルヴ
「…他にやりようがなかったんだとしても、一言くらい……」 欲しかった。と零してからストレッチを終えて
アニトラ
「……ねえ、トゥエルヴさん。やっぱり、頼もしいですよ」 隣に並び立って、穏やかな笑みを向けた。
トゥエルヴ
「……?」 横にいる小柄な少女を見下ろして、目を瞬かせた。
「……」 しばし振り返るように考えてから、改めてアニトラに向き直る 「……お互い様だよ」
アニトラ
「随分前に会った貴方からは想像出来ないくらい……ふふ、そうですか。それこそわたしも、なんですね」
アニトラ
ずんずんタイムももう懐かしいね……
もうずんずんしないね……
トゥエルヴ
そういえばもうズンズンタイムも過去のもの……
アニトラ
大体似た時間にずんずんきていた
トゥエルヴ
いつの間にかなくなってた
アニトラ
いつかサーバーを変えたんだかなんだか……(わすれました
トゥエルヴ
随分前に会った頃から――こちらから見れば、あの頃からアニトラに対する印象は変わらず、心強い仲間なのだが 「…僕、昔はそんなに駄目だったの……?」 自分としては、昔の方が孤独に対する耐性もあったのだが…
トゥエルヴ
さくらインターネッツ!?
アニトラ
美味しくなって新登場!?
アニトラ
「あ、と、駄目ではなく……」
言い換えの言葉が瞬時に浮かばなかった。それに言い換えようにも文脈からしておかしくなるとうまい訂正が出来なかった。
トゥエルヴ
「………」 あ、言葉を探してる…。アニトラのそんな様子に 「…そりゃ、融通は利かなかったかもしれないけど……」
アニトラ
「…………自分に、とても、まっすぐ……な印象……」 語弊が無いか恐る恐るだ。
トゥエルヴ
言葉を…選んでいる…
アニトラ
ストレートに子供っぽいと言えないがために
トゥエルヴ
大人の階段上っちまったな…
アニトラ
前向きでしたね! → それは割といい印象だったのでは?(想像できないくらいとの齟齬)
トゥエルヴ
「……………」 決して悪い表現ではないが、その歯切れの悪さに大分気を遣われていることに気付いてしまった。
トゥエルヴ
うっかりトラ!?
アニトラ
アアー!
アニトラ
むんず、とおもむろにトゥエルヴの右手を両手で握った。
トゥエルヴ
「……!?」 突然の事にさすがに驚いたように目を瞠ったが、振り払う事はせず
アニトラ
ロージアンのなかのこと
町並みといっていいのか今まよってる
町並みでよかった!?
トゥエルヴ
学園並み!?(そんな言葉はない
アニトラ
学園の外!?
トゥエルヴ
まちっぽいからきっとまちなみでええんや!!
アニトラ
まちなみ
外っていうわ!!!!
トゥエルヴ
はい!!!!
風景とか景色とかでも!?
アニトラ
「あ、あの。外を歩きませんか。構内のカフェテリアですとそれはそれで目を引きますので、その、盾の街やオールテアでしたように……」
トゥエルヴ
急な提案に目を白黒させつつも 「…え、あ、う、うん……それは勿論いいけど……」
アニトラ
お詫びの気持ちで一杯一杯になりかけている。
トゥエルヴ
アニトラーーッ!
アニトラ
ご、ゴメエェェェン!!!
トゥエルヴ
「………お、怒ってないからね…」 一応…
アニトラ
「そ、そうですか……? ごめんなさい……なんだか、先走ってしまって……」
トゥエルヴ
「同じ年ごろの人間と比べて、少し」 強調 「変なところあるっていうのは……まあ、薄々気付いてきたし……」
アニトラ
少し(強調)
トゥエルヴ
少しだけ(強調)
トゥエルヴ
「でも、それはそれとして」
アニトラ
「……」 少しを強調している……っ
トゥエルヴ
「考えてみれば、最近あまり出歩けてなかったよね。鍛錬も終わったし、お腹も空いたし……」 一歩前に出てから、改めてアニトラを見下ろして 「何か食べに行こうか」
アニトラ
「ルスルリアンでは、あまりゆっくりと見られたわけではありませんでしたしね」 小さく頷き、
「ええ、是非、そうしましょう」 今度はぎこちない雰囲気無しに、トゥエルヴを見上げた。
トゥエルヴ
「……ん」 昇る朝日の逆光で判別はつきにくかったものの、少年の口辺には僅かな笑みが浮かんでいた。
トゥエルヴ
〆ヨシか!?
アニトラ
ヨシよ!!!
トゥエルヴ
ヨシ!!!
じゃあおわ…おわ…?
おわ!!!
アニトラ
り!!!!
トゥエルヴ
おちゅ!!!
アニトラ
一時はお脳がだめでどうなるかと思いましたが
無事終えました よかったです(こなみ
トゥエルヴ
裏ではお脳まだまだ駄目ですが
アニトラ
わかる
トゥエルヴ
RPにまで影響がなくてほっとしました
ネクサス!が終わっちゃうよぉ
アニトラ
ネクサス!が終わっちゃう悲しみと
終わっちゃうとフィオリが多分戻って来るという喜び
トゥエルヴ
そうだね……
アニトラ
本当に戻って来る!?!?!?
トゥエルヴ
はやくもどってこい
もどってきて!!!!!!!!
戻ってこないとハッピーになれない!!!!!!
アニトラ
ふにゃふにゃのトゥエルヴをはやくばきばきにするんだフィオリ
そうだぞハッピーにならないぞ!!!!!!
トゥエルヴ
えっちがよ!!!!!
ふにゃふにゃのアニトラ
アニトラ
がちばき!!!
トゥエルヴ
かわいいだけだった
ふにゃトラを見せてくれ
アニトラ
それ酒のみました????
じゃあハッピーになってからやろうな!!!
トゥエルヴ
多分そう…部分的にそう…
わーい!!!!
ハッピーになったらきっとアニトラさんも思う存分酔っぱらえるね!!!
アニトラ
はぴはぴはぴはぴはぴ~~~~
トゥエルヴ
お姉様にも会いに行くんですかハッピー!?
アニトラ
依頼が絡まないなら!!!!
トゥエルヴ
アハンウフン……
アニトラ
お姉様会いに行くよ!!!!!!??
ですが語られない
トゥエルヴ
そのうち花街を通りかかったら、大人のお店から出てくるアニトラを目撃する12の姿が
あったりなかったり
アニトラ
終わらないけど終わりそう
トゥエルヴ
アニトラの尊厳がーー!
アニトラ
トゥエルヴくんなにをしに花街を通りかかるん!?!?!???!?
フィオリとハッピーしにきた!?!?!?!?!?
トゥエルヴ
そ、それは…
フィオリとHAPPY!?!?
アニトラ
お互いの尊厳にきそうなの草
トゥエルヴ
ご休憩しにきちゃったかぁ
お互い何も見なかったことにするのがお互いの為…
アニトラ
あっ休憩ですかあ~~奇遇ですねそうなんですこちらも休憩を……
トゥエルヴ
あっそちらもですか~…本当に奇遇ですね……
アニトラ
やばいサブチャ賑わっちゃう
トゥエルヴ
わかる
おわりだおわり!!!!!
アニトラ
あはは うふふ
うわああああああ
ありがとうございました
トゥエルヴ
ラストネクサスで会おう……
アニトラ
またラストネクサスで!!!!
トゥエルヴ
ウオオオオオッ
アニトラ
おつかれさまでした!!!!!
トゥエルヴ
スヤァ…
アニトラ
オヤスミ…
トゥエルヴ
お疲れ様でした!!!!
!SYSTEM
アニトラが退室しました
!SYSTEM
トゥエルヴが退室しました
背景
BGM