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興味のある世界

20240220_0

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
あおちよが入室しました
あおちよ
ケツワープした
んご
えらい!
特になんもネタはない!!
あおちよ
だれでやるやるやる
わかる
ナンモナイ
んご
ナンモナイヨ
あおちよ
☆1とかいったけど
なんか他におるかい
んご
こっちはエゼルかインサニアどっちかかなとはおもとるよ!
あおちよ
なるほどね
んご
べつに☆2連中でもYOI
ZO
あおちよ
んん~~マストな2がいないから
んご
グレード関係なく、出したい奴でいいと思う!!!11
あおちよ
1か3になってしまう ああw
あれインサニア誰かであってなかったかな……
あってないか 誰かと勘違いしてるな
んご
あってたっけな
あってた(あってない)
なんかマント被ったAOTYさんキャラが
あおちよ
あ~~~~~wwww
はいはいはい
んご
ほししべの前まで来て去っていった気がする
あおちよ
それアズガーですね
んご
>あってない<
あおちよ
あってないけどあってた
あってない…
んご
あってない。。。
あっとく!?アズガーならエゼルかなって思ってたけど!
あおちよ
アズガーでやるかーと思……てた!
んご
いいぞ…
じゃあエゼルで、ええか!?
あおちよ
いやなんか選択肢できるようだったらどっちやる~~?て聞こうと思ってたんで
ええか!?
んご
よさそう!!!!!11
じゃあ導入しまふ^q^
あおちよ
りょ!!!!!!!!
わぁい^p^
んご
 
 
 
んご
何時くらいがいい~?
【✔:夜】 [×:昼,朝]
よる
あおちよ
よる
あぶないよる
(そうでもない
んご
あぶない!?
ほししべで
いいよね!?
あおちよ
いいよ!?
なんとなくイメージがあるだけで実際別にそういうわけではないという吸精
<よる
んご
意味わかる
んご
 王都イルスファールは有名冒険者ギルド・星の標。
一日の終わりが近づく夕刻の冒険者ギルドには、朝の喧騒に負けず劣らずの賑やかさがあった。
仕事を終えた冒険者や工業区の職人たちが、一日の疲れを吹き飛ばすかの如く騒がしい宴を催す。
ラウンジの脇には、そんな客人たちを盛り上げようと音楽を奏でる楽士や詩人、パフォーマーがいて、ただでさえ賑やかなラウンジに彩を加えていた。
ギルドの店員達は、客人たちの給仕に大忙しの様子。
そんな陽気なラウンジの片隅には、黒い燕尾服風の出で立ちに、黒いレースの目隠しをつけた物静かな青年がいた。
他の冒険者たちの喧騒を遠巻きにして、一人で優美に食事をしていた。
んご
オワダヨ/(^o^)\
あおちよ
ダヨ\(^o^)/
アズガー
人の出入りが多く、それに紛れる形でまた一人入店してくる。
エゼル
背筋をぴんと伸ばし、美しい所作で目の前の皿に盛りつけられた料理を口に運んでいる。羊肉のステーキに、蒸した野菜。付け合わせのスープにパンが、本日の彼の夕食だ。
アズガー
出入り口を気にするものは少ない。それぞれに勤しんでいるようだ。
入ってきた小柄な客は、脇で賑やかしをする者たちに目もくれず、テーブル席の様子を見ることもなく、カウンター席へ真っ先にやってきた。
フードを脱ぐこともなく、そのまま座って一息……しようとして、視界に見知った影を見た。隣じゃん……。
んご
隣じゃん草
アズガー
「………」 案外声かけないでいたら気づかないこともあるだろうかと、声をかけずにそのまま給仕を探し始めた。
あおちよ
隣じゃん……
エゼル
しかし、そんなアズガーの予想も簡単に裏切られる。隣で食事をとっていた青年が視線に気付いて、目隠しの奥から赤い瞳をそちらへ向けた気配。
とはいえ、咀嚼中に口を開くなどといったマナー違反は犯さない。咀嚼をする薄い唇が僅かに上下して、やがて静かに嚥下した 「………」
話しかけてこないということは、話しかけないで欲しいという事だろうか。一瞥はしたものの、声をかけるかどうかを暫し考え込んでいた。
アズガー
視線が動いたのと給仕を探し始めるタイミングは同時だったらしい。
んご
ちょっと
ちらっとツイッター覗いたらむせた
あおちよ
はい
んご
https://twitter.com/a_kar_te/status/1759599166404346310
あおちよ
うんぴのてぃくび
深刻な相談wwwww
んご
wwwwww
あおちよ
一体どんな内容だったんだ…
んご
わかんない。。。
アズガー
適当に手を上げ、アイコンタクトを取ろうとしながら振ってみせれば給仕はやってきた。適当に晩飯となるものを伝えた。
おまかせですか? おまかせです! ディナーセット。
エゼル
その間に、もう一口。羊肉のステーキの欠片を口に運んだ 「………」 もぐもぐ
アズガー
「……」 店内を見渡すわけでもなく、再びカウンターの前を見るようにして姿勢を変えた。
あおちよ
PERFECT COMMUNICATION
んご
コミュ障どもが!!!
エゼル
明らかにアズガーも、こちらの存在には気付いている。とはいえ、声をかけるタイミングを逸してしまったな。そんな風に考えながら、咀嚼を続け、やがてそれも嚥下した。
!SYSTEM
かのが入室しました
んご
かの!?
あおちよ
ぴ!?
かの
じれってえ…… おれいってえっちな雰囲気にしてきます!
あおちよ
くさ
しゃべっていいか???
んご
いいが!?!?!?!
あおちよ
だまってようか!?!?!?!?
んご
しゃべれえええええ!!1111
あおちよ
わがっだ
アズガー
「……お前」 口火を切ったのはこちらだった。何故か。少し気になることがあったからだ。
エゼル
「……ん、奇遇だね。アズガー」 少し前からお互いを認識し合っていたが、何食わぬ声と表情でそう返した。
かの
勢いで入ったけど
入ってだいじょうぶなやつでしたでしょうか
んご
ぜんぜんいいよ!!1
えっちな雰囲気にしにおいで
アズガー
「……」 ちょっとちらっと見た癖に、とは言わずに喧騒に掻き消えるような鼻息一つ。
んご
ノープランで始めた雑談CCでございます
あおちよ
大丈夫だよ!!!!!!
えっちなふんいき!!!!!!
アズガー
「妙に行儀がいいな」
ミリアデル
カウンターで、店にちょっとした報告書を提出し終わったミリアデルは、ふとあるものに見入っていた。
エゼル
「ああ、まあ……」 小さな苦笑を零したかのような、吐息 「服に着せられてるわけじゃないって分かった?」 少し砕けた、おどけた調子の声色だった。
ミリアデル
見知った顔のふたりが、並んで食事をしている。見ている限り、長いこと無言で。
んご
見られてた
あおちよ
見てた
ミリアデル
何だか奇妙なものに見え、首をかしげる。しばらく観察していると、ようやっと会話が始まったようだった。よほど食事に集中していたのだろうか。
アズガー
「そうだな。……そういうやつが、この店選んで食ってるから、余計だ」
エゼル
「他に良い店があるなら――と言いたい所だけど、生活圏内で手っ取り早く食べれて、しかも一級品の味ときたらここ以外は早々なさそうだ」
アズガー
「ふぅん……ただの酒場じゃないのか」
そうこうしてるうちに、おまたせしましたとカウンターに頼んだ食事が置かれた。
エゼル
「アズガーも、此処の料理が好きだから来たんじゃないのか?」 別に依頼帰りのついでってわけじゃないんだろ?と
アズガー
「一番悪目立ちがしにくい」
エゼル
「理に適ってるけど」 淡泊だな。らしいといえばらしいが
ミリアデル
「……こんばんは、エゼル君。アズガーさん」  声がしたほうを見れば、白い神官服がふかぶかと頭を下げる。 「先日はどうもありがとうございました」
エゼル
――ん」 名を呼ばれて、そちらに振り向く
アズガー
ステーキにナイフをいれ、雑音がまた一つ加わった。
エゼル
「ミリアデル」 意外そうな声を上げそうになって、寸ででその調子を抑えた。
アズガー
「……」 着てる服が妙に小綺麗になったのをよく覚えている……。
エゼル
「こちらこそ世話になった。君も此処に食事へ?」
アズガー
「ああ」 それは一応挨拶を返したつもりだったらしい。ミリアデルにしばし視線をやってから、再び食事を始める。
ミリアデル
「いえ。所用がありまして、ここへ。たったいま済んだところだったので、これから神殿に――……」
夕刻時の店の中は、ふたりが食べているもの以外にも様々な美食の香りが漂っている
そうしたものが鼻をくすぐって、
――くう。
エゼル
「………」
ミリアデル
「………」
アズガー
特に気にした様子なく、もくもくと食べている。
ミリアデル
「これは」 「生理現象です」
エゼル
「………。仕事があるなら、無理にとは言わないけど………時間に余裕があるなら、何か口にしていってもいいんじゃないか?」
アズガー
「……聞けばわかる」 声じゃないことくらいは。何故わざわざ言ったのかとは問わずに。
エゼル
「……」 あまり口出しすべきことではないだろうか。神殿とは縁がなさすぎて、都合が分からない。
ミリアデル
「……急ぎでは――ないですね」 観念してため息をつくと、開き直ったように顔をあげて、空いているほうの席についた。
エゼル
内心で良かった、と声にして。こちらも食事を再開しようとナイフを手に取った――が 「………」 注文の仕方は分かるだろうか。なんとなく、そういう事さえ知らなそうな雰囲気をしている少女だった。
アズガー
切り分けては口に運び、切り分けては口に運び……。
ミリアデル
「………」 メニューをカルテでも読むように、じっと上から下まで読んでから
「お二人は、何を注文されたのですか?」
アズガー
「任せた」
エゼル
「……俺は、羊肉のステーキセット。アズガーのは――」 す、とメニュー表を手に取って
かの
ステーキの羊肉セット
アズガー
だいぶ言葉足らずの返事だ。実際にお任せで頼んだ、という意味ではあるのだが……
エゼル
「……今日のおすすめディナーセットだな」 内容的に
ミリアデル
「羊肉に、おすすめ……」
あおちよ
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
ミリアデル
「どちらも余程美味しいのでしょうね。迷ってしまいます」
んご
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉内肉肉肉肉肉
あおちよ
かの
マトンの串焼きにスパイスもりもりにして食べたい
あおちよ
むしゃぶりつくミリアデル.jpg
エゼル
「………」 肉も食べるんだな。いや当たり前なんだろうけど。なんとなく線の細さや儚げな印象から、勝手にそんな風に考えてしまう。
んご
いきなりステーキに通うミリアデル.png
ミリアデル
声も表情も、真剣そのもの――と言っても、冒険を共にし、ある程度の時間を過ごした二人でなければ分からないくらいの差異だ。 
「エゼル君もアズガーさんも、脇目も振らずに黙って召し上がっていましたから」
エゼル
「……」 見られていたのか……
かの
ズ…ッ ガプ… ギュウゥゥ. ナポ…
エゼル
「俺達は、その……あまり口が上手い方ではないから」 ね、アズガー
アズガー
「……」 お前はそれでも話す方では、という少し抗議めいた一瞥をエゼルに。
んご
急にアビス感でてきた
あおちよ
だれかの身体がとけて…
アズガー
「語らいが目的ではないから」
エゼル
「………」 うるさいな。君がしゃべらないから頑張ってるんだ。という眼差しがアズガーに向けられた。
んご
目で語らう
あおちよ
不満そうな視線のやり取り(小)
ミリアデル
「それであれば、ご安心を。わたしも口が回るほうではないです」
かの
アズガー
「そうか」
んご
コミュ障が3人集まっちまったよ
あおちよ
糸冬
エゼル
「……そう」 もぐ。優美な所作でもう一口分、ステーキを口に運ぶ。
ミリアデル
「決めました。……キャロラインさん、このおすすめディナーセットを、パン半分でお願いします」
かの
喋らなくていいなら喋らないで過ごせてしまう三人
キャロライン
「畏まりました~!」
かの
なんかシンパシー感じる
あおちよ
かしこま!
妙な沈黙の連携
ミリアデル
お願いします、とキャロラインを見送ると、手持無沙汰となった。
エゼル
ほとんと頬や唇を動かさないまま、丁寧に肉を咀嚼し、小さく飲み込む。それを繰り返す。
ミリアデル
「………」
エゼル
「…………」
アズガー
「……」 もぐもぐ。
んご
あかん(あかん
あおちよ
わろた
ミリアデル
「………」
んご
おいやめろ!
エゼル
「………。…」 もぐ
アズガー
「……」 エールを飲んだ。
ミリアデル
――そういえば、前から気になっていたのですが」 ミリアデルが口火を切ったッ
んご
え、えらすぎるッ!!
あおちよ
エゼル
「……え、ああ」 何故かほっとした。
アズガー
ちぎったパンに肉をのせて食べた。
ミリアデル
すみれ色を、アズガーに向ける。近くで見ると、目の下に泣きぼくろがあるのがわかるだろう。 「アズガーさんの、あの黒い炎――
エゼル
会話が始まれば、合わせて食事を止めた。両手に持っていたナイフとフォークを軽く皿の端に乗せる 「………」 ちら、と視線はアズガーへ向けられた。
アズガー
「……」 口に食事を含みながら、じろりと見返す。赤い目がミリアデルを捉える……あ、ほくろだ。
ミリアデル
「言い伝えによれば、あの黒い炎は伝説の一つ目巨人サイクロプスから奪ったものだとも、イグニスの系譜にある焔だとも言われています」
「その―― それほどの炎を扱っても、熱くはないのですか?」
アズガー
「お前には、自傷しているように見えたのか」
エゼル
「……珍しい色をしているとは思ったが、そんな言い伝えのあるものだったのか」
アズガー
合間に食事を挟みながらそう返して、
ミリアデル
「正直なところをいえば、興味が半分。半分は、……そうですね、少し心配には思っていました」
アズガー
「それなら無用だ。火傷と引き換えじゃない」
かの
HP3点消費して3点ダメージアップだっけ?
あおちよ
そうそう
エゼル
「……あの炎はイグニダイトの精錬にも使われる……んだったか」 言い伝えについては知らないが、現行の利用法なら知っている 「アズガーも、そういう仕事をしていたりするのか?」
ミリアデル
「はい。ドワーフを守る剣の加護すら、黒い炎から身を護ることはかなわないとされています」 だからこそ、それほど強力な炎を自然に操っているアズガーのことが驚きだったのだと>エゼル
あおちよ
火傷してる描写ってみない気がしてるので
勝手な解釈で言わせようと思ってしまったんだけど大丈夫なんだろうか
かの
いいんじゃないかな多分
あおちよ
ほい
エゼル
「へぇ……」 それは……本当に無傷で扱えていたのだろうか?ミリアデルの話を聞いて、こちらも少し心配になってしまった。再度、アズガーへ視線を投げる。
かの
命は削ってるんだろうけど
エゼル
アズガーの事だ。例え痛みを覚えていたとしても、まず顔に出す事はすまい。
アズガー
――……だったら良く見ていろ」
んご
体力使ってるだけ、とかでも大丈夫そうね
あおちよ
そう
生命エネルギー的な感じの
解釈で……
んご
ええんちゃうか!
アズガー
鬱陶しそうに息を吐いてから、手にもつナイフを野菜の切れ端に向けていると、ナイフに黒い炎が纏った。戦闘中で見せたような大仰な炎ではないものの、確かにその黒い炎は実際見たものと相違はないだろう。
んご
アズガーのHP削って焼きマシュマロパーティーだ!!
かの
13個しかつくれない
あおちよ
火を起こすのすら面倒くさがってこれでやるのどうなんだww
アズガー
切れ端などすぐに焦げて炭になってしまった。
ミリアデル
「……!」 反射的に、わずかに身を引く
かの
スプリンクラーが作動して店内びしゃびしゃになる
アズガー
一度ナイフを食器に置いて、手のひらを広げて見せる。火傷の痕はそこに見られなかった。
かの
そしてガルバがキレる
あおちよ
すまん(申し訳なく思っていない顔)
エゼル
アズガーの掌を見おろして 「……大丈夫みたいだ」 驚いた様子のミリアデルに
ミリアデル
「……驚きました」
「不思議なものですね……」
エゼル
「とはいえ、全くの代償がないわけではないんだろう?」
アズガー
「強いていえば、焚べているものは命だ」
エゼル
「………」
「強いたようで、ごめん」 落ち込んでいるような様子はない。平坦だが、真摯的ではあった。
アズガー
「嫌ならわざわざやらない」
「……ここでそういう仕事はしていない」 ちなみに、とばかりに付け足してエゼルの問に遅れて答えた。
ミリアデル
「いえ、でも―― ありがとうございます。勉強になりました」 見た目の上でそう見えなくとも、戦いを重ねれば人以上に消耗する可能性があるということだ。
エゼル
「…そうだな」 安堵の声色。彼女ならそうだろうなと、心から信用している様子。
ミリアデル
「また次にご一緒するときに、活かせそうです」
アズガー
「……」 何に活かすんだ? 「衣類を乾かすならお前の魔法だけでいいと思うが」
ミリアデル
「私の役目は、前線で戦う皆さんが無事に帰ってこられるようにすることです。そして、人の身体を蝕むのは、目に見える外傷だけではありません」
「むしろ、目に見えない原因のほうがずっと多いのです。病や毒はもちろん、栄養不足、生活習慣の狂い―― 知っていれば、対処をすることができます。少なくともそれを考えることはできます」
んご
僕の生活習慣の管理してくれミリアデル
あおちよ
ホーリー・クレイドル!(本の角
んご
ゴッ!
ミリアデル
「これまで、私の身の回りに、黒炎の使い手はいらっしゃいませんでした。アズガーさんのお陰で、また一つ知ることができました」
いつもより、ずっと言葉が多い。それだけ、真剣に考えているということなのだろうか
かの
ホーリー・クレイドルほしい
アズガー
「不明な点一つを潰せたなら何よりだ」 肩を竦めて、炭は避けて残りの食事を食べきった。
あおちよ
ほしいね
ミリアデル
「はい」 こくり
エゼル
「また一つ、世界について知れたな」
ミリアデル
「はい、ですが」
「食べ物を粗末にするのは、あまり宜しくないと思います」
エゼル
「………」 真面目だなぁ
アズガー
「人に向けろと?」
ミリアデル
「それは――
エゼル
「アズガーはこれでも、俺たちの要望にどう応えようかと一所懸命に考えてくれたんだと思う」 大目に見てやってくれ 「言葉足らずではあるけどね」
「……それはそうと、以前見学しに行くと言っていた鉄道公社へは?」 精錬に関する仕事を聞いて、ふと思い出される。興味深々だったろう。ドワーフとしての血が騒いだんじゃないか?
ミリアデル
「……はい。配慮が足りませんでした」
アズガー
「……役割を果たしてるか、同時に示したまでだ」 これは、とナイフで元野菜の炭を改めて刺し埋めて、置いた。
「もう行った」
エゼル
「どうだった?」
ミリアデル
とどいた料理に手をつけながら、 「………」 公社の話に耳を傾ける
んご
料理注文してたのわすれてた
ミリアデル
「………ん、」 ぱくっと口に入れたところで、ぱっと表情が明るくなる。
アズガー
「気になることは大体知った。……マックスとか言うやつが一番騒がしかった」
ミリアデル
「……………」 もくもく…… もぐもぐ……。
エゼル
「………」 美味しかったんだな……空腹そうだったしな……ひとしおだね……
アズガー
「……」 ちょっと油が服にはねてるのをちらりと見た。
ミリアデル
小さく切った肉や野菜を口に運んで咀嚼するさまは、なんだか小動物を思わせる光景だ
エゼル
「それは良かった。また行こうとは?」
アズガー
「当分はいい」
エゼル
「……残念だな」 そのマックスという人物が、相当五月蠅かったんだろうか
ミリアデル
「……何か、面白いものはありましたか?」
アズガー
「…………気になるなら、お前たちも行けばいい」
エゼル
ミリアデルが声を上げた事に、ふ、と口元を緩めた 「また赴く機会があれば、ミリアデルも連れて行ってみたら、なんて提案しようと思ったんだけど」
アズガー
「おしゃべりが得意なやつは?」 そいつに任せた方が一番では? という提案だ。
ミリアデル
「公社のことが気になる、というのではなく、アズガーさんが何に興味を持っていたのか気になったのです」
エゼル
「俺はいいよ。魔動機の臭いは、好きになれないんだ」 鉄臭くて
「適任は……グラニエッタやルーシュカくらいか」 思いつくの >おしゃべり得意
ミリアデル
「魔動機の臭い…… ですか」 あまり意識したことがなかった
エゼル
「…………」 アスカの顔も脳裏を過ったが、頭を横に振って払うのだった。
あおちよ
くさ
アズガー
「……」 別に隠すものではないから言うかとでも思ったかのような間、 「言ったような気もするが」
んご
あいつはおしゃべりが得意というか……一人で講釈を垂れ流すのが得意というか……
ミリアデル
「あの二人であれば、快く引き受けてくれそうですが……」 エゼルはなぜアスカのことを外したのだろうか……
エゼル
「また会う機会があればいいな」 >ミリアデル
アズガー
「正直、魔動機自体に強く興味はない。鍛造等の技術が気になった」
「だから主に見たのはその辺りだ」
エゼル
「なるほど、ドワーフらしい……といえばいいか。興味のある世界が広がるなら、切欠なんてそれで充分だな」
ミリアデル
「はい、そうですね……」 この店で仕事を続けていれば、そんな機会も訪れるだろうか
アズガー
「……お前たちは他に」
「何か興味はないのか」
ミリアデル
「アズガーさんは、いつか自分のお店を開くのでしょうか」 鍛冶屋アズガー
「……興味……」
エゼル
食事を終えて、丁寧に口元をナプキンで拭いた。とはいえ、口周りを気にするほど汚れなんて一つもないので、それはただのポーズだ。
席を立つ事もまだしないつもりなのだろう。会話を耳にしながら、給仕に紅茶を注文した。
アズガー
「考えていない」 理由は色々あるようだがその一言を返す。>ミリアデル
ミリアデル
「……いまは、そのとき気になったものが興味です」
エゼル
「でもなんとなく、想像がつくな」 鍛冶屋のアズガー 「職人気質で口下手の、頑固な鍛冶屋」 茶目っ気を込めて、紅茶を口に運びながらアズガーを見下ろした。
ミリアデル
「いまは、お二人に対する興味を持っています」
なにか間違っていますか? と言いたげに、少し首をかしげるようにして
「間違いなく仕事ができそうです」>エゼル
アズガー
「よく言う。……それで、お前は?」 無いのか?>エゼル
エゼル
――…」 視線を受けて、それを流すようにメニューを見た。そうして、細い神経質そうな指先で摘まみ上げ、文字を追った 「そうだな。俺は――紅茶が好き、だな。アールグレイ、砂糖はない方がいい」
かの
アメリカ人「紅茶? レンチンでいれるよ」
あおちよ
戦争
んご
ゆるせねぇ!
アズガー
「ミリアデルは他人で、エゼルは紅茶か」
ミリアデル
「良いですね。いい香りのお茶には、リラックス効果があるとされています」
エゼル
折角沸いたミリアデルの興味を受け流し切ることもできず、一先ずの体。興味なんて言えるほどのものでは勿論ないのだが、話題を逸らすには丁度いい。指先で摘まみ上げたメニュー表を、そのまま元の場所に押し込んだ。
ミリアデル
「今度、糧食の中に、紅茶缶を入れておくことを検討してもよさそうです」
エゼル
「……え、いや…」
「そこまで必要なものでもないよ。荷が増えると運搬も大変だろう」
ミリアデル
「心配してくださって、ありがとうございます。ですが、おそらく問題はないかと」
「資金の目途が立ち次第、〈空間拡張の鞄〉を購入予定です」
アズガー
「……」 一息つくようにエールを飲んだ。
エゼル
「………」 目隠しの奥で、赤い瞳が虚空に向けられた。参ったな。
ミリアデル
「どちらかというと、きちんとした淹れ方を知らない事のほうが…… 誰か詳しい方にレシピを今度……」
アズガー
「おい、なんで困ってるんだ」 興味があると言ったくせに。
ミリアデル
後半はほとんど独り言である。ふたりの様子をよそに、計画は着々と彼女の中では組み立てられているようだった
エゼル
「………」 アズガー、君分かってるだろ本当は。ただの逃げ口上だったんだって。うらめしそうな視線。
かの
ママの淹れた紅茶しか飲めないんだとか言って欲しい
んご
????
かの
???
あおちよ
?????
エゼル
「…悪かったよ、ミリアデル。本当に、そうするほどじゃない」
あおちよ
ママ;;;;ぴえん
ミリアデル
「………」 ぴた
んご
マンマ…マンマ…
アズガー
エゼルの視線を今度は躱すようにまたエールを煽る。
ミリアデル
「……そうですか」 すごく残念そうである。
エゼル
「真面目なのは結構だ、が………」 うぐ
ミリアデル
お役に立てると思ったのだけれど、先走りすぎたようだ。反省しなくてはならない。
「…………」 反省……。
エゼル
「…………」 うぐぐ
――…分かった」 参りました
「飲料の中で好きなものに該当するのは確かなんだ。今度、淹れ方を教えるよ」
んご
ママ直伝
かの
ママぁ
あおちよ
ママの味を継承させることで
出先でママの味を擬似的に味わう
ミリアデル
「………良いのですか?」
んご
言い方ァ!!!
かの
精気~はママの味~
あおちよ
えっちすぎて草
エゼル
「……興味があるのなら。ただし、紅茶には一家言あるんだ。手取り足取り、なんてのは期待しないでくれ」
あおちよ
今まさにミリアデルと会話するその頭の隅ではしっかりとママが存在している
かの
ペコちゃん風に読んでください
あおちよ
よんではいる
んご
やめろやめろ!!!
ミリアデル
「はい」 表情を明るくし、こくりと頷いた。 「厳しいご指導、よろしくお願いします」
エゼル
「……アズガーにも教えてやろうか?」 少しはおしとやかさってものが身に付くかもしれないぞ
アズガー
「上から目線が気に食わない」
空いたジョッキをカウンターにごん。
エゼル
「分かったよ。来てくれ…」 口下手二人きりは空気的に辛い
あおちよ
やれよ二人きりで!!11! わかりましたいきます
ミリアデル
「………?」 二人の間に流れる微妙なニュアンスまでは察することができず、首をかしげるばかりである
かの
口下手三人
んご
地獄
かの
楽園でもある
アズガー
マックスのマシンガントークを聞いているよりまったくぜんぜんよほど気にならない頼みだ。
んご
アズガーの嫌いなものにマックスが加えられる
アズガー
「酒を一つ奢れ。それでいい」
あおちよ
おしゃべり、行動も賑やかだかなんだかで……
エゼル
「……デライラ産のノワールワイン30年物」
アズガー
足元を見るつもりはないようだ。それを聞けば頷いてみせる。
エゼル
「………」 高くついたが、それだけの効力はあったようだ。安堵の息。
んご
良い感じに〆られそう!?〆は各々やるが良い!
あおちよ
〆〆
ミリアデル
「………」 何だか分からないが―― ふたりの間で、話はついたようだ。
エゼル
すっかり冷めてしまった紅茶を一口。
アズガー
「日時は適当に決めろ、合わせる」
ミリアデル
そっと二人を横から覗き見るようにしながら、 「……よろしくお願いします……?」
かの
私はおけだぞ
エゼル
「………」 日時。そういえば軽い調子で提案してしまったが
「ミリアデルは、神殿の仕事も請け負っているんだったっけ。暇はあるものなのか?」
ミリアデル
「はい。問題ありません。それでは、日程が確認でき次第、お知らせします」
エゼル
こくりと頷いて 「お互い忙しい身だろうし、余暇があれば――程度に考えておいて」
アズガーもね、と視線を投げてから、紅茶のカップをソーサーに置いた。
ミリアデル
こくり、と真正直に頷く。
アズガー
適当に手を振って返す。 「連絡は……居合わせなければ、ここに言伝でもすればいい」
それならば間違いはないだろう。
エゼル
「そうだな……」 ふと時計に目をやって、立ち上がった 「そろそろ失礼するよ」
アズガー
「ああ」 まだここで飲むつもりらしい。立ち上がったのを一度見上げた。
エゼル
――……」 そのまま去ろうとして 「ミリアデル」
ミリアデル
「はい。ありがとうございました、エゼル君」
「……?」
エゼル
「王都とはいえ、夜の女性の一人歩きは危ないだろう。送っていく」
ミリアデル
「………」 問題ありませんと、言いかけて。
アズガーに一度目をやる。
アズガー
「ご苦労なことだ」 「そいつは夜目も利く、頼りにしたらいい」
ミリアデル
「……分かりました」 席を立ち、ぺこり、と頭を下げて
んご
アズガーは勝手にほししべ在住だと思ってたけど
あってる!?!?
ミリアデル
「それでは、お言葉に甘えて。お心遣い、感謝します」>エゼル
あおちよ
なーーーーーんも考えてなかったw
ほししべ在住でいいかなぁ
んご
おうち外にあるなら一緒にかえろ!!11
と提案しようと思いました
あおちよ
なるほどね
じゃあ外でもええか
エゼル
ミリアデルに頷きを返してから 「そういえば、アズガーは――」 はたと気付いた
ミリアデル
アズガーも女性だが、彼女は肩を並べて戦う相手で、自分は守る対象なのだな、とミリアデルはどこかでそう解釈した
エゼル
「……」 神殿に向かうといっていたミリアデルならまだしも、女性の居住場所を聞くのは……どうだろう。いや……彼女は気にしないな。うん
「アズガー」 改めて声をかける。
アズガー
「なんだ」 振り向かずに。
エゼル
「いい酒屋を知ってるんだ。道すがら紹介するけど、どうだ」 ついでに送っていくよ。女性扱いするよりも、こっちの方がアズガーにとっては気が楽だろう。
アズガー
「……フン。意外と外で遊んでるな。じゃあ乗ってやる」 ぶっきらぼうに言うと席を立ち、そちらへと向かっていく。
エゼル
「………」 段々、アズガーの扱いも分かってきた気がする。何処か親しみを感じて、薄っすらとほほ笑んだ。
「なら、行こうか」 そう声を掛けて、外に向けて歩いていった。
アズガー
じろ、と赤い目が見上げるがそれ以上何か言うつもりは無かった。乗ると言ったら乗る!
んご
にこにこ
アズガー
「ミリアデル」 行くぞ、と声をかけて帰路を共にする。
ミリアデル
「紅茶だけではなく、お酒まで…… エゼル君は博識なのですね」
あおちよ
あんだてめぇ!
ミリアデル
「ええ。行きましょう」 名を呼ばれれば、従順に後へ続いて
かの
夜の街に消えていく……
あおちよ
えっち
んご
れっつごー花街
オワ!!!!
リ!
これログです!!
20240220_0
あおちよ
花街ENDか……
かの
ありがとー
あおちよ
ありがとう!!!!
んご
こちらこそご参加せんきゅー!!!
かの
またよろ!!!
んご
そのうち紅茶レクチャー会もしましょう
あおちよ
りょ!!!!
んご
またよろ!!!!!!!!
あおちよ
おつかれさまでした、またよろしくね~
かの
おやしゅみ・・・
!SYSTEM
かのが退室しました
!SYSTEM
あおちよが退室しました
んご
ぽや…
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