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相刻のネクサス chapter 3

20240130_0

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ソフィアが入室しました
ソフィア
ネクお!(挨拶)
!SYSTEM
レイヴェンが入室しました
レイヴェン
おネク~(陽気な挨拶)
なにはともあれ高速入浴してくる
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KGMが入室しました
ソフィア
ソフィア
種族:リカント 性別:女 年齢:10代後半
ランク:小剣 信仰:- 穢れ:0
技能:グラップラー10/スカウト7/エンハンサー4/アルケミスト2
能力値:器用22+2[4]/敏捷32+1[5]/筋力19[3]/生命13+2[2]/知力19[3]/精神23[3]
HP:62/62 MP:25/25 防護:6 
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トゥエルヴが入室しました
トゥエルヴ
教条のドグマティスト”トゥエルヴ
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:名剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター10/スカウト8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用29+1[5]/敏捷23+1[4]/筋力29+2[5]/生命25+2[4]/知力14[2]/精神12[2]
HP:74/74 MP:14/14 防護:16 
トゥエルヴ
ネクサス!
レイヴェン
レイヴェン・コリンズ
種族:人間 性別:♂ 年齢:35
ランク:- 信仰:“酒幸神”サカロス 穢れ:0
技能:プリースト9/スカウト7/セージ6/コンジャラー3/アルケミスト1
能力値:器用19[3]/敏捷24[4]/筋力14[2]/生命13[2]/知力31+1[5]/精神23[3]
HP:40/40 MP:61/61 防護:4 
レイヴェン
セージを6にして大きい魔晶石を何個か買いました。
トゥエルヴ
え、えらすぎる
レイヴェン
通話のピアスは……2万!?うっせやろ!
(通話10分で)2万!
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共有メモ1を追加 by KGM
詳細ネームドNPCメモ

アルドリック・ウル・シール:
フィオリの父。ロージアンの優秀な魔術師だったが、ある時、刻の魔剣といくつかのアーティファクトを持ち出し、失踪する。フィオリはその回収を使命としている。

リアナ:
フィオリの母親。冒険途中に死亡する。アルドリックは彼女の復活を願うが、それはさらなる悲劇を呼ぶことになった。

“革命公”スタニスラス:
現在のロージアン学校長。熱心な改革主義者として知られる。

レイラ:
スタニスラスの弟子。スクールカースト上位。取り巻きを連れている。

マルコ:
スタニスラスの弟子。昼行燈な性格。

クアッフル:
ロージアンの教師。生徒にホウキの使い方を教えていた老婦人

バートとマイク:
学校での噂話などを教えてくれた生徒ふたり組

アナグラ:
アヴァール王国の老鉱夫。遺跡へ辿り着く手助けを行ってくれた。
トゥエルヴ
通話料高過ぎィ!
KGM
通話料高い
レイヴェン
テレホーダイにはいらなきゃ
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イーサンが入室しました
イーサン
イーサン
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:18
ランク:- 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:1
技能:グラップラー10/プリースト8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用29+1[5]/敏捷24+1[4]/筋力21[3]/生命24[4]/知力22[3]/精神21[3]
HP:56/56 MP:47/47 防護:2 
イーサン
こんばんは
トゥエルヴ
Hey
レイヴェン
Yo
ソフィア
Say
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アニトラが入室しました
アニトラ
アニトラ・オルソン
種族:グラスランナー(クリメノス) 性別:女 年齢:22
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/ライダー10/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用34+2[6]/敏捷37+1[6]/筋力11[1]/生命21[3]/知力20[3]/精神24[4]
HP:51/51 MP:0/0 防護:2 
アニトラ
ta
ソフィア
ネクサス!(よろしくお願いします)
イーサン
ねくさす!(よろしくお願いいたします)
レイヴェン
ネクサス!(よろしくお願いします)
KGM
おっと時間だった
アニトラ
ネry(よろしくお願いします
KGM
よろしくお願いします! きょうはお喋り回になりそうな気配です
イーサン
わーい
ソフィア
ぺちゃくちゃ
トゥエルヴ
ネクサス!(よろしくお願いします!)
KGM
そんでもって0時〆を目指しますよろしくおねがいします
アニトラ
ハッピーハッピーハァッピー
 
 
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
ラノア魔法大学について100%
 
 
KGM
ついに探究の旅を終えて、君たちを乗せたキャルモが、ゆっくりと着陸場に降り立つ。
冒険者たちは、長い旅の疲れを骨の隅々に感じながら、再びロージアンの土を踏んだ。
その顔に滲むのは笑顔か、達成感か、疲労か――はたまた一抹の不安だろうか。
キャルモの世話係が、きみたちに「お帰りなさい」を言った。
 
 


相 刻そうこくのネクサス
―― chapter 3 ――

Sword World 2.5 Campaign


 
 
フィオリ
「っ…… ううー……ん」 空を仰ぐようにして、ぐーっ、と伸びをするフィオリ。
ソフィア
開幕からあざといポイントを稼いでいる
トゥエルヴ
πアピール
フィオリ
「久しぶりね、この空気」
イーサン
さすがふぃおり
ソフィア
ないぞ
KGM
ロージアンの広々とした中庭は、寮祭の準備で賑わっている。
トゥエルヴ
なかったな…
アニトラ
えっち
KGM
いつもの様子からは考えられないような喧騒だ。
アニトラ
わずかなふくらみからえられるパワー
KGM
生徒たちは色とりどりの装飾品や旗を手際よく設置している。中には魔法の力を使って、空中に複雑な模様を描いている者もいる。何人かの生徒は、魔法で巨大な風船を作り、それを笑顔で空に放つ。
レイヴェン
僅かな膨らみに潜む夢は∞
KGM
あ、動いていいですゾ~!
ソフィア
「……私たちにとっては、アヴァール領内に居た時間の方が長いから、なんとも言えないけど――……何だか、賑やかだね?」
トゥエルヴ
「……」 ふぅ、と息を吐いてキャルモから降りた。たくさんの労いの気持ちを込めて、キャルモを一撫でしてから世話係へと引き渡し、ふと聞こえてくる喧騒に視線を向けた。
レイヴェン
「おやあ、戻って来たと思ったら賑やかなことに」
イーサン
「寮祭…の時期だったか」
レイラ
「一年に一回の、寮祭の準備ですわ。……そういえば、もうそんな時期だったものね」
ソフィア
伸びをするフィオリの様子を横で微笑ましく見守っていたが、ふと周りに目をやればなんだか学園が賑やかな雰囲気に包まれているのに気付いた。
KGM
一角では、即席の小屋を組み立てているグループがあり、そこでは魔法飲料や特製スイーツの販売を準備している。
別の場所では、楽器を手にした生徒たちが、寮祭での演奏の練習に夢中だ。彼らの演奏するメロディが、時折中庭を横切る風に乗って、遠くまで届いている。
トゥエルヴ
「!」 あれは……スイーツの店
ソフィア
「お祭り……。……えっ、じゃあフィオリ(とついでにレイラ)は、仕事が長引いてたら出られなかったの……?」
アニトラ
ペガサスから降りる前から、祭りの準備でにぎやかになっている様子は見えていた。それを間近で見ながら、
「本当に、お祭りなんですね」
イーサン
「イルスファールの商業街も時折催し物をやっているが…それとはまた雰囲気が異なる」学生が主体の様子が見て取れる >アニトラ
レイヴェン
「うーん、学校と言う物には生まれてこの方縁がなかった訳だけれども……いいね、実にいい!」
フィオリ
「え?」 思ってもみなかったことを聞かれたという顔 「まあ……」 どちらかというと参加する気がなかったという感じだろうか
レイヴェン
顔にはお酒があれば満点だったと書いてある
ソフィア
「……レイヴェンさん、学生の催しなのに、お酒はないと思うよ?」
さすがにそれは私でもわかるのだ……。
アニトラ
「そうですね、商業的な趣きがあまり見られません。思い思いにやっているようですね」>イーサン
レイヴェン
「い、いやいやいやさすがにわかってるよ!分かってるって!」
レイヴェン
(酒ω酒)
ソフィア
「……私は、滞在が許されるなら、見てみたいな。折角、フィオリやみんなと……ここに来られたんだし」
レイラ
「手の込んだ出し物や、サプライズを仕掛けることで、寮ごとに対抗しますの。そして、その年いちばんの寮は……」
レイヴェン
こういう顔をしていた
ソフィア
「でも顔に……」 書いてあったから……。
ソフィア
目が酒になる新種の生き物
アニトラ
ほねのずいまで
ソフィア
グリフィンドール!?
レイラ
「それから一年間、その年の主として大きな顔が出来ますわ」
トゥエルヴ
「対抗?学生って、皆一緒の寮にいるわけじゃないんだ」
レイヴェン
「思う分にはタダってことで! それよりうん、レイラ君その年一番の寮は何があるんだい!」ソフィアの話からレイラの話に流れを寄せて
イーサン
「レイラ嬢やフィオリが学生として在籍していた頃も、このような出し物を?」
イーサン
フィオリはいったいどんな出し物に参加していたんだろう…
トゥエルヴ
「……そんだけ?」 大きな顔できるってだけ…?
アニトラ
トマト投げ大会
イーサン
今はOBみたいな立ち位置なイメージがある
トゥエルヴ
レイヴェン
パスタぶつけ競争
ソフィア
「……大きな顔ができるとどうなるの?」
トゥエルヴ
新しい競技
ソフィア
「……」 レイラみたいになるの?
アニトラ
「ほ、誇らしいということでしょうか……」
フィオリ
「………」 くすりと笑って、背中を意識する。そこには包みに封じられた魔剣が背負われている。それをおさめれば、自分の役目は終わりだ…… 「そうね。たまには、見て回るのもいいかも」>お祭り
トゥエルヴ
「! うん、見て回ろうよ。まだ準備の段階みたいだけど、祭りの当日くらいはいいよね?」 ちらっとイーサンを見た
ソフィア
「……多分皆も――」 ちらりとそちらに目を向けて。 「特に……トゥエルヴさんはフィオリと一緒に回ってみたいって思ってるんじゃないかな」
レイラ
「ええ、もちろん。生徒の性質や性格によって、四つの寮に分かれていますの。この私はもちろん、最も優秀と名高いグ」>トゥエルヴ
イーサン
トゥエルヴ
イーサンからはすぐに視線を外して、レイヴェン、ソフィア、アニトラへと移っていく。
アニトラ
グリ
ソフィア
牽制攻撃Ⅳ
グリザリン
フィオリ
「その言い方だと誤解を生みそうだな…… ただ単に、生徒たちが勝手に張り合っているってだけでしょ」>レイラ
イーサン
まったくわかりやすい…と心中で息をついて
トゥエルヴ
「……? みんなと一緒だよ」 >ソフィア
ソフィア
「……そうなの?」 そうなんですか?
フィオリ
「ちょっと、ソフィアやめてよ……」 変な意味に聴こえるじゃない!
トゥエルヴ
「…ふぅん」 寮分けについては、あまり興味がなさそうだった。グ……?
アニトラ
「そんなことを言いましたら、ソフィアさんもフィオリさんと一緒に行きたいのでは……」 皆一緒ならそれがいいとはおもうけど
イーサン
「俺とて仕事を終えた後のことについてはどうこうは言わん」ただ滞在させてもらっている以上、確認は必要ではあるが。>トゥエルヴ
レイヴェン
グリセリン
ソフィア
「……だって、何だか前より仲良くなったように見えるし」
「……うん、私も勿論、フィオリと一緒に見て回りたいよ」
レイヴェン
若いって……いいねと言う顔でみなのやり取りを見守るのであった。
イーサン
「ただ…祭りを楽しむならば、先に報告と…ソレはきちんとしかるべきところに預けた方がいい」ソレ、とフィオリが背負っている剣を見て
トゥエルヴ
「………」 そんな風に見えるのか。ソフィアから視線を逸らして、何処となく佇まいを直した。
イーサン
封じられているとはいえ、元々強大な力を持つ魔剣である。
レイヴェン
そう、大事なことは大体イーサン君が言ってくれる!
イーサン
………何かが起こらないとも限らない。
フィオリ
「ええ、もちろんです」
アニトラ
「そうですね、先に依頼のことを終わらせましょう」
ソフィア
「うん、まずは仕事をちゃんと終えてから、だね……」
トゥエルヴ
「ん。そうだね。剣を学長に預けてから……そうしたら皆で回ろう」
ソフィア
「……まだ準備期間だと思うよ」 >トゥエルヴ
レイラ
「ええ。先に便りは出しておいたから、スタニスラス様はきっと私たちのことを首を長くして待っているはずですわ」
イーサン
レイラのその言葉に、あの時フィオリが懸念していた事が頭をよぎる。
フィオリ
「お祭りは夜までお預け」 そういえばまだ朝といっていい時間帯である
トゥエルヴ
「食べ物の出し物なんかは、この期間中でも試食とかできるかもしれない」 どや>ソフィア
アニトラ
「……わたしたちの首が長く……?」
KGM
ことをが抜けました
イーサン
「あぁ…」確かに とおそらく試作品であろうか、スイーツを売っている店が視界に入る
ソフィア
「本番まで取っておいた方が、楽しみが膨らむんじゃないかな……」
トゥエルヴ
ニョロン
ソフィア
ニョロン
アニトラ
ぬけてた
レイヴェン
ニュルン
トゥエルヴ
「………なるほど」 一理ある
レイラ
「私のことを、ですわ!」>アニトラ
ソフィア
首が長くなったアニトラ
ソフィア
「……私たちのことを、って言わなかった?」
フィオリ
「…………」 ちょっぴり苦笑して、一足先に歩き出す
アニトラ
ろくろくび
レイラ
「気のせいではないでしょうか」
トゥエルヴ
「どっちでも気にしないよ」
ソフィア
きじゅうろくろくび
アニトラ
「そ、そうですか……疲れがまだ、残っているのかもしれませんね……」
レイヴェン
「まあまあ、何にしても先ずは報告報告。荷物は軽い方が楽しめると思うよ~」
ソフィア
「……レイラさん、外で待ってただけじゃない」
アニトラ
不思議なことに一部位
ソフィア
すたすた。フィオリについていった。
レイヴェン
とは言え、降ろした程度で軽くなるような荷なのであろうか――
トゥエルヴ
「………」 やっぱ仲悪いんだな。すたすた
ソフィア
弁明を聞かぬ限り、奴の評価は嫌味を言われる程度のもの……
レイヴェン
嫌味を言われる程度の評価
KGM
君たちは祭りの準備にいそがしい学内を通り抜け、スタニスラスの執務室へ急ぐ。
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
アニトラ
「書類仕事も目に来るようですから……」 などと言いながらついていくのであった
 
 
 
イーサン
「学長殿との面会の後、必要があれば先に見て回っていてもらってもかまわない」貴方が引率としていれば十分だろう、考えておいてくれ、と声をレイヴェンにかけつつついていく
トゥエルヴ
「なんかやけに、レイラに当たるね」 ソフィアの横について、そんなことを囁いた。内向的な彼女らしからぬ体当たりっぷり
KGM
スタニスラスの執務室は、はじめて訪れたときと、寸分変わらぬ様子であった。
君たちが執務室に足を踏み入れると、スタニスラスが立ち上がって迎えた。
ソフィア
「……だってフィオリにひどいことを言うし」
スタニスラス
「ようこそ戻られました、勇敢な冒険者たちよ」 仮面姿も相変わらずだ。
レイヴェン
(結局の所、刻剣と言われる所以は分からなかった。アルドリック氏を導いた――或いは唆したのは本当にこの魔剣なのか、それとも)最後尾を歩きながら物思いにふけるのであった
スタニスラス
「ずっと、貴方たちの旅の無事を祈っていました。そして、私たちに何をもたらしてくれたのか、興味津々でなりません」
トゥエルヴ
「……フィオリ自身は、気にしてなさそうだったよ」 やはり、引っ掛かっているのはそこだったか。そう言ってから、学長室へ足を踏み入れた。
ソフィア
ちゃんと執務室に入る前には襟を正しておきました。
スタニスラス
学長は両手をひろげ、君たちをたたえた
ソフィア
そこで気の所為とか何でもないよって言われなくなっただけ
12に対する態度がミリ緩和されてる
KGM
あと10倍すれば1センチ緩和されるねがんばれ
ソフィア
なんだかそんなにかしこまって迎えられると緊張しちゃうな……。そう思いながら、 「ええっと……ただいま戻りました」
レイヴェン
今某スターレイルのせいで、謎の仮面は謎の石膏像マスクに見える不具合が発生しています。
フィオリ
フィオリは深々と頭を下げる。
ソフィア
なんと言おうか迷ってそう返して、ぺこりと頭を下げた。
イーサン
フィオリにならい
トゥエルヴ
よし、上手く話せたな!(パーフェクトコミュニケーション
アニトラ
皆と同じく頭を下げた。
レイラ
レイラは、そこが自分の定位置とばかりに学長の机の横についた。
レイヴェン
「なんとか五体満足で戻ってきましたよ」頭を下げ、旅立つ時よりは幾分砕けた口調で
ソフィア
友達になろう!!1っていったら15cmくらい緩和されるよ
ごめんトゥエルヴから脈絡なく言われてもならないかも
トゥエルヴ
「大変だったよ」 お酒飲まされたり、竜とバトったり
スタニスラス
「レイラさん。あなたも、ご苦労さまでした。詳細なレポートは、興味深く拝見しましたよ」
アニトラ
狭まるソーシャルディスタンス
トゥエルヴ
まだなにもいってないのに悲しくなった
スタニスラス
「それは何より。さあ、お掛けになってください」
トゥエルヴ
手近な椅子に腰かけて 「よいしょ…」
レイヴェン
では失礼して、よっこいしょーいちと腰を下ろしましてと
イーサン
「失礼します」
ソフィア
「じゃあ、失礼します……」 もう一度小さく頭を下げてから椅子に座った。
着替える暇はなかったろうから旅装のまま……。
アニトラ
「はい、失礼します」
ソフィア
そろそろエクスペクトパトローナムを12に向けて使おうかな
フィオリ
フィオリは席につく前に、魔剣の入った包みと、アルドリックの手記を取り出し、スタニスラスの前へ置いた。
トゥエルヴ
どういうこと???
じゃあぼくルーモスつかう
ソフィア
よくわからないけど12を倒せそうだなって
スタニスラス
スタニスラスは、魔剣を壊れ物のように、あるいは宝物のようにそっと扱い、指先でその輪郭を撫でながら
トゥエルヴ
エクスペクトパトローナムは防御魔法だからむしろ守ってくれるのかとおもった!!!!
スタニスラス
「これが、刻の剣――ネクサス。実物を手にするのは、私も始めてですよ。……ああ、なんという魔力だ。素晴らしい」
ソフィア
あれ防御魔法なんだ
あんなに必死に叫ぶのに
アニトラ
攻撃できそう
トゥエルヴ
ぐぐったらそうかいてあった
KGM
アクシオアクシオ!
ソフィア
「…………」 なんか危ない人みたいな発言になってるけど。
トゥエルヴ
レイラのtkbをアクシオ!
フィオリ
――……」
スタニスラス
「これは我々の世界にとって、計り知れない価値と、同じくらいの危険を秘めているかもしれません。しかし、その全てを探求することが、我々ロージアンの使命です。先にもらった手紙で、事のあらましは把握していますが…… さあ、貴方たちの話を詳しく聞かせてください」
トゥエルヴ
「強い興味があるって言ってたけど、確かにその様子だね」
ソフィア
まあネクサスでアクシオされるのはフィオリかレイラしかいないな
KGM
フィオリのtkbを取り戻せ
ソフィア
「……手紙には、どこまで書いたの?」 >レイラs
アニトラ
tkbがみっつに!?
イーサン
フィオリに視線を向けた。
レイヴェン
13を三回出せば可能性は――ある!
レイラ
「もちろん、旅の経緯や、判明した事実関係に至るまで完璧に書き上げましたわ」 胸を張る。むん
イーサン
報告だけならばこちらでも行える話ではある、が、ロージアンに対する報告ならば、フィオリが適任である。
完璧に…か。
ソフィア
「……」 フィオリの個人的なことは何処まで書いたのだろう。手記も差し出している時点で、すべて詳らかに報告せざるを得ないようなものだが。
スタニスラス
「アルドリックが亡くなっていた事は、私にとっても、ロージアンにとっても残念です。お悔やみを申し上げますよ、フィオリエナさん」
アニトラ
「改めて詳細を、わたしたちの口から……と言うことになるのでしょうか?」
イーサン
おそらく報告書自体はレイラ嬢だけが書いたものではない。フィオリも共に書き上げているものであろう。レイラ嬢は中の様子までは詳細に見ていないのだから。
フィオリ
学長の言葉と、仲間たちの視線を受けて、フィオリエナはうなずいた。 「わたしからまず、説明させて頂きますね」
レイヴェン
「よろしく頼むよ、我々は細かい所の補足に回ろう」
アニトラ
「お願いします、フィオリさん」
イーサン
「ああ、頼む」
トゥエルヴ
「任せてよ」 ふふん>補足
フィオリ
そうして、フィオリは、旅の道中のことはかいつまみつつ、アヴァール王国の地下遺跡で起きたこと、見てきたことを順を追って説明していく。
その口調はとても淡々としたもので、歴史の本を読み上げているように平静だった。
――アルドリックが、子供たちを触媒にし、妻の死を拭うためにネクサスを使ったこと。
――しかし、その行いが新たな悲劇を呼んだこと。
ソフィア
フィオリが説明してくれてる間に
飲み物と柿ぴーよういしてくる
アニトラ
してらぴ
トゥエルヴ
ぼくのぶんもたのむ
レイヴェン
いてらぴ
フィオリ
――そしてアルドリックは、この刻の剣が不完全だと悟り、完全な修復の手立てを求める最中に、志半ばで命を落としたこと。
ソフィア
はい柿の種ひとつぶ>とぅえるぶ
トゥエルヴ
せめてピーナツも
スタニスラス
スタニスラスはその一つ一つに頷きながら、話を聞いている。
ソフィア
じゃあぴーなつ半分……
フィオリ
――父の手記は、後悔と悔恨に満ちています。そして、彼はこの剣が二度と使われることのないよう願っていました」
トゥエルヴ
まあ、それなら…
トゥエルヴ
「………」 結局それまで、口を挟むことはなかった。フィオリの経緯の説明が完璧だったのもあるが。
フィオリ
「それについては、私も同じ意見です。この剣は、きっと人の手に余るものです。元よりそうであったように、ロージアンの禁庫に再封印を行うべきです」
スタニスラス
「………」
「……剣が不完全というのは、興味深い表現ですね」
学長はフィオリの具申には直接触れず、
「何が足りないのか。真の魔剣の主になるためには何か条件があるのか、それとも、何らかの欠落を抱えているのか?」
「あなたがたは、どう思われますか」
顔を上げ、冒険者たち――君たちへと不意に問いを向けてきた。
レイヴェン
「アルドリック氏の耳元で囁いた声?も懸念の一つですね。それが魔剣のものであるならば、自らが完全ではないことなど承知の筈……何故失敗するような呼びかけをしたのか」
ソフィア
――……どう、というのはどの点についてですか」 顔を上げ、一拍を置いてから口を開いた。
イーサン
「…失礼ながら、学長殿。貴方が優れた魔術師であり、この剣は強力な魔道具であることも理解できる、が」
レイヴェン
「それにあの遺跡に入った時の感覚……やはり腑に落ちない」
アニトラ
「魔法に関することは感じ取れない身ですので、月次の予想しか浮かびません。……今申し上げられたようなことなど、とにかく条件はあるのかな、とは思います」
イーサン
「貴方の友であったアルドリック殿がその魔剣に魅入られた結果、犠牲者も出ている状況である以上」
スタニスラス
「魔剣の声……」 ふむ、と思案げに、 「確かに。彼ほどの者が残した言葉だ、ただの幻聴とは思えませんが……」>レイヴェン
トゥエルヴ
「僕はどうとも。不完全にしろ完全にしろ、人の手に触れさせちゃいけないものな気がする」
スタニスラス
生徒にするように鷹揚に手を広げ「なんでも、なんでも構いませんよ。実際に、その目で見て、その肌で感じてきたあなたがたの新鮮な所感が聞きたい」>ソフィア
イーサン
「この剣の完成については、追い求めるべきものではない」
ソフィア
「……わかりました。じゃあ……どうしてフィオリの再封印すべきという言葉について、すぐに答えなかったんですか」 問いかけを置いてから、さらに言葉を続ける。
スタニスラス
「腑に落ちない、とは?」>レイヴェン
「ありがとう、アニトラさん。そうした素直な感覚こそ、時として大切なのですよ」>アニトラ
ソフィア
「……元々、ネクサスはこの学園に封じられていたもので、その学長であるあなたには、それを守り続ける義務があるんだと……思っています」
「……その危険性を、アルドリックさんは証明した。……生徒の安全を考えるなら、魔剣の力を完成させることよりも、封印を最優先に考えるべき、です」
スタニスラス
「剣の完成…… この剣は、長い間、禁庫の中に封じられ、アルドリックがそれを開け放つまでは誰の手にも触れていない筈。だとすると、最初から未完成の状態で収められていたことになりますね……」>イーサン
イーサン
「ええ、その未完成の状態でもこの魔力です」
レイヴェン
「あの埒外の領域に入り込んだ時の違和感。ネクサスが作り出した魔剣の迷宮なのか、或いはまた別の何かなのか――すべてを詳らかにする必要は無いんですがね」肩を竦める。
トゥエルヴ
「………」 少し堅い感じはするが、概ね皆意見は一致しているようだ。
アニトラ
「封印せずに置いておいたら、そのような空間になってしまうのでしょうか……」
スタニスラス
「賢明です。あなたは正しい」>ソフィア 「ただ、分からないものを、分からないままにしておくことが、本当に良いことなのでしょうか。歴代の学長は、これを目にしては来なかった。この力を解明することができれば、魔術の歴史は…… いや人間の歴史は十年、百年進むかもしれない」
「アルドリックも、その寿命が尽きていなければそうし続けた筈です」
レイラ
「………」 レイラは、どこか視線を彷徨わせている
ソフィア
「……」 自分なんかが、こんな偉くて、高位の魔術師相手にこれ以上意見していいものかとしばし迷う様子を見せたが、傍に座るフィオリの横顔を見てから、正面を向き直る。 「……いいえ、それは違うと思います」
トゥエルヴ
「……?」 なんとなく視線を巡らせた先のレイラの様子に、内心疑問符を浮かべた。勢い込んで学長の援護射撃をしてくるものだと思ってた。
イーサン
レイラ嬢が何も言わないのは…おそらく、肌で理解しているからだろう。あのネクサスが生んだであろう空間の異常さを。
ソフィア
「……アルドリックさんは、あんなことにならなくても、……いつか何処かで、必ず気付いていた」
スタニスラス
「ほう。……意見を、聞かせていただけますか?」 スタニスラスは自分の意見を真向から否定されても、特に怒るようなこともなく、じっくりとソフィアの話を聞く姿勢を見せた
イーサン
アレは人の手に負えるものではない。ソフィアとスタニスラスのやりとりを見守る。
レイヴェン
学長の言う所は、魔術師としてはとても正しいのだろうが……
KGM
理由を、のほうがよかったかナ
ソフィア
「……私は、貴方や父のように、立派な魔術師じゃない。……魔術的、学術的な根拠はありません。でも、」
ソフィア
大丈夫そんな感じで答えようとしてる
フィオリ
「…………」
自分なりに考えながら、毅然と言葉を紡ぐソフィアの横顔を見ている
ソフィア
「……アルドリックさんの手記を読んで、そう思いました。……彼はちゃんと、フィオリを愛していたから、自分まで居なくなってしまったら、フィオリがどんな思いをするか、どんな悲しみを抱えて、どんな扱いを受けて生きるのか……全部、分かっていたはずです」
トゥエルヴ
まるで学者同士の弁論大会だ。眠そうに頬杖をついて聞いていたが、ソフィアが切羽詰まった様子で言うものだから、自然と視線がそちらへ向いた。
ソフィア
「……ネクサスの力を解放しようとしていたのは、他の愛する人たちを失って、悲しみで自分の道が分からなくなってしまっていただけ……」
スタニスラス
仮面の向こうの表情は知れないが、学長はゆっくりと背もたれに身を預けた。
「愛、ですか」
ソフィア
「……正しいことじゃないんだって分かっていても、止められなかっただけ。……死期を悟って、人の手には余るものだって手記に書いたのかもしれないけど、」
「そうじゃなくても……彼は絶対、ネクサスを解放する前に気付いていました。……彼は、フィオリのお父さんだから」
スタニスラス
「分かっていながら止まれないのも愛ならば、それを信じるのも愛、というわけですか」
ソフィア
「……愛を失った時、どれだけ心が黒く染まって、ぐちゃぐちゃになるか……私は、知っています」
スタニスラス
ははは、と仮面が笑った。 「困りましたね。私はとかく人の機微というものに疎いものでして…… その魔術式だけは読み解くのが苦手です」
ソフィア
「……でも、フィオリはそんな私を止めてくれたんです」
トゥエルヴ
立派になって……ほろ
ソフィア
「……だから、フィオリのお父さんだって、きっと自分で気付けた……と、思います」
「……そ、それは魔術とかじゃ、ないと思います、けど……」
フィオリ
「ソフィア……」 膝の上でぎゅっと拳をつくる。身も千切れんばかりの嘆きをあげていた少女の姿が脳裏によみがえったからだ
アニトラ
ぴえん
スタニスラス
「………」 息をつく音がした。
ソフィア
「……ごめんなさい。とりとめもない考えで……」
スタニスラス
「……人の機微に疎い私ですが」
「アルドリックのことは、数少ない友人と思っています」 私だけかもしれませんがね
――先程の意見は、あくまで私個人の意見でしてね。この剣の処遇は、正式には評議会で決定することになるでしょう。封印をするにせよ、研究するにせよ、おおがかりな準備が必要だ」
「しかし、あなたがたの見解は、しかと覚えておきましょう」
トゥエルヴ
「…へぇ、そんなのもあるんだ」
イーサン
「考慮いただき、ありがとうございます」
スタニスラス
「というわけで、レイラさん」
レイラ
「っふぇ、はい?」
スタニスラス
「話を聞いていたんですか。教師陣を招集してください。臨時の評議会を開催します」
アニトラ
「(レイラさん、考え事をしていたのでしょうか)」 近くに居ながら不意に言われたみたいな反応を……
ソフィア
「……そ、そうなんだ」 一存で決まるわけじゃないんだ……と何だか安心したようなそうでないような気分になったが。 「…………」 じゃあなんでフィオリはともかく私たちなんかの意見を聞いたんだろう……。
ソフィア
フィオリに対抗してあざといアピール
アニトラ
ふえぇ……
トゥエルヴ
ふええ><
レイヴェン
「アルドリック氏の手記にはネクサスを用いて何をしようとしたかは残されていたが、ネクサスを使って何をしていたかの記述は殆どなかった。あれだけ多くの事を書き残していたにも関わらず……薄々気付いていたのでしょうね」この魔剣を用いた研究の行く先と危うさに
レイラ
「しょ、承知いたしました」 ぱたぱたと駆けて出していく。
レイヴェン
或いはこの手記以外に書いていたものを全て人の眼に触れぬよう廃棄したか……今となってはわからぬことだ
ソフィア
「…………」 レイヴェンの言葉に縮こまった。せめてそのくらいの意見を言えていればまだ体面も保てたかもしれないが、さっきの話は私情も私情だ。
トゥエルヴ
ちら、と縮こまったソフィアを横目で見て
フィオリ
「……そうですね。悪用を避けるために、詳細な記述は避けたのかもしれません」
「刻剣という名、そして、母の亡骸を召喚したという記述を見る限り、時に関係した力を持つことだけは確かでしょうけれど」
KGM
アババ
アニトラ
ばば
レイヴェン
おちゅちゅちゅっちゅけ
ソフィア
アババール王国
スタニスラス
「さて、このあと評議会を開くにせよ、結論が出るまでにはしばらく時間がかかるでしょう」 「その前に、と」
スタニスラスは机の引き出しをあけ、六つのちいさな箱を取り出した。
トゥエルヴ
「……? なにこれ」 箱?
ソフィア
「……えっと……」 なんだろう。
スタニスラス
「これは、ロージアンへ貢献してくれたあなた方への、ほんのささやかなお礼です」
ソフィア
まさか口答えしたから罰を―― 「お礼……」
スタニスラス
「もちろん、依頼料は別にお支払いしますのでご安心を」
人数分の木箱です https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-i024
トゥエルヴ
「わお、太っ腹だね」 言うが早いか、ぱぱっと箱を開けた。
レイヴェン
シャレオツ!
ソフィア
名称の〈〉がぬけてそう
KGM
ソフィア
アイテム名
アニトラ
早速開けたトゥエルヴの手元を見る。 「これは……筆記具ですか」
トゥエルヴ
「……万年筆?」 取り出して、アニトラも見やすいように手の平に乗せた。
イーサン
「魔道具…ありがとうございます」
ソフィア
「……い、いいんですか? こんな貴重そうなもの……」
レイヴェン
「この部分は……マナチャージクリスタルかあ。成程なるほど」
フィオリ
「……わたしも貰っていいんでしょうか。わたしはただ……」 元々の役割を果たしただけで
アニトラ
高価で、凝った作りの万年筆だ。それを少し見てから、 「あ、ありがとうございます……」
イーサン
報告書諸々仕事が捗る…
スタニスラス
「本来は優秀な成績を収めた者や、魔術の研究を推し進めた者のに贈られるものですが…… あなたがたの発見は、それと比しても何ら劣るものではない。学外の方に贈られることはめったに無いので、レアですよ」 スタニスラスはウィンクしたようだった
KGM
仮面なのでわからない
トゥエルヴ
ウィンク分からない…
ソフィア
目元が見えてればわかる!!
アニトラ
隙間からまろびでる☆ミ
レイヴェン
ばちこーんって効果音が出てるからわかるよ
イーサン
「…貴重な品、ありがとうございます。学長殿、不躾ながらこちらからもお願いがあります」>スタニスラス
ソフィア
「……じゃ、じゃあ、いただきます。……本当に魔法が使えるみたい……。ありがとうございます」
トゥエルヴ
「へぇ~…」 ふりふり、と手元でペン回し
ソフィア
「フィオリも……貰っておいたら? ……頑張ったんだもん」
レイヴェン
「貰っておいて損は無いと思うよフィオリ君」
スタニスラス
「ご友人の言う通りですよ」 どうぞ、と手を広げた
アニトラ
魔晶石フリーでグラランでも3時間はかける
フィオリ
「あ、あり…… ありがとうございます……」
KGM
そうよ
ちょっと癖があるだろうけどちょっと練習したらすらすらかけるようになるよ
トゥエルヴ
これでいつでも
ダイイングメッセージが書けるってわけね
レイヴェン
木言葉ってあるのかとぐぐったけどあったわ
ソフィア
そうだよ
トゥエルヴ
Soph...
アニトラ
きことば
ソフィア
それで遺書を書かせてあげるね
KGM
フレーバー記念品というやつです!
アニトラ
遺書をかけ!?
レイヴェン
ハイクを読めと同義
イーサン
「刻剣ネクサスをロージアンに持ち帰る事…これでお受けした依頼は完了しましたが…先ほどおっしゃったように、刻剣ネクサスの処遇まで見届けたいと考えています」
「そのため、不躾なお願いなのは承知の上ですが…しばしの滞在許可をいただいてもよろしいでしょうか」
スタニスラス
「それを拒む理由はありません。どうぞ、自由に滞在なさってください。寮の部屋は、引き続き使って下さって宜しい」
トゥエルヴ
「やったね。丁度お祭りがあるって聞いたから、楽しみにしてたんだ」
イーサン
「ありがとうございます」
レイヴェン
「ありがとうございます……そういえば間もなく寮祭?が行われると言うことでしたな」
ソフィア
「……ありがとうございます」 そうでなくても、ネクサスの処遇が決まるまではその後のことも考えて引き止められそうだとは思っていたところはあったけど。 「……うん、やったね」
スタニスラス
「はい。毎年の恒例行事でして…… 私としては、そんな遊びに関わっている間があれば、一文字一行でも魔術書を読んだ方が宜しいでしょうと思うのですが」
「あのエネルギーをなぜ勉学に向けられないのか……」
トゥエルヴ
「そりゃあ……みんなと楽しく騒ぐ方がいいに決まってるもん」
レイヴェン
「なに、MCCと違って若い時分のエネルギーと言う奴はすぐにチャージされますよ」
トゥエルヴ
ウマイ!
ソフィア
「……」 それについてはよくわからないのでなんとも……。自分だったら学校で勉強なんてしたことないからそっちも必死でやるだろうし……。
トゥエルヴ
おいたんに座布団
フィオリ
「わたしも学長派だったんですが、最近はすこし考えが変わりました」
ソフィア
MCCだって
アニトラ
「良い気分転換にはなるとは思います」
ソフィア
1日でチャージされるだろ!!!!!!!!!!
フィオリ
「何事も、メリハリが大事です」
レイヴェン
野営中の冒険者の周りには1m間隔で石がおかれてるんだぜ
ソフィア
フィオリの言葉に嬉しそうに笑った。
トゥエルヴ
冒険者珍百景
アニトラ
一日以上チャージされなかったらMCC以下か…
トゥエルヴ
10秒チャージ
イーサン
フィオリの言葉に…かつてのフィオリの様子を思い出し、少し安堵した。
トゥエルヴ
それがウィダーインゼリー
イーサン
氷壁…
ソフィア
ウィダーインゼリー
10秒で飲み干すの
めっちゃきついよね
トゥエルヴ
むりげー
アニトラ
真似しようとして出来なかった
レイヴェン
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ
ソフィア
小学生の時はじめてあれを買って
チャレンジしようぜって友達と数人でやったけど
全員ゴポォってなって終わった
イーサン
ごぼごぼ・・・
アニトラ
失敗!
スタニスラス
「……そんなものですかね……」 仮面の学長は、解けない方程式を前に首をかしげるようにした
イーサン
「他になければ…報告については以上となります」他の面々も見て
そろそろトゥエルヴの集中力も切れる…
イーサン
これ以上堅い話がつづいたら
寝そう…
レイヴェン
先輩の集中力がロージアンよりも高いお空に
ソフィア
だいじょうぶだよ
スタニスラス
学長は頷くと、 「私はそろそろ、評議会場へ向かわなくてはいけませんね。どうぞご自由にお過ごしください。皆さんが祭りを見て回っている頃には、結論が出ることでしょう」
トゥエルヴ
イーサンの視線の先に座る少年は、存外、大人しく座ったまま。学長を見つめていた。
ソフィア
今の寮祭の話でちょっとおきたから
アニトラ
気を紛らわせる箱と万年筆でまだすこしもってる
イーサン
意外にはやいな!?
<結論
ソフィア
速戦即決!(みほよ語
レイヴェン
みほよはかしこいなあ
トゥエルヴ
「ねえ、聞いてもいいかな?」 学長を見つめたまま、そう声をかけて
アニトラ
それまでの間に他の人の口を封じればヨシ!
フィオリ
「スタニスラス学長。……どうか、よろしくお願いします」 ここから先は、フィオリエナとて介入できない領域だ。 「学術の徒の良識と、良心を、信じています」
ソフィア
「……それじゃあ――」 お祭りが始まるまで休憩とか見て回ったり、必要なら準備を手伝ったりして過ごそうかと思っていた所で、トゥエルヴから声があがった。
スタニスラス
「なんでしょうか?」>トゥエルヴ
イーサン
だめだ、弟を見てると
トゥエルヴ
――学長さんは僕らの話を聞いても、まだネクサスを調べたいって思ってる?」 評議会で、彼はどちらの側で立つつもりなのか。それを見極めるように真っすぐ見つめて。けれども、それを今この場で判ずるつもりはないようで、ゆっくりと立ち上がった。
イーサン
小学生男子がおとなしく座れてて坊やえらいねな気持ちになってしまう…
トゥエルヴ
「僕は魔術の事は詳しくないから、魔法技術が何年分進むとか言われてもピンと来なかったけど……ソフィアの言った事は、すごくよく分かるんだ」
ソフィア
「…………」
トゥエルヴ
「学長さんも、魔術書ばっかりじゃなくて、たまには聖書も読んでみなよ」 そこには神の愛という形で、さまざまな愛が綴られているからね。
イーサン
ライフォスの聖書…
レイヴェン
神の愛(物理)
イーサン
何が書いてあるんだろう…調和…?
アニトラ
キュア・ウーンズ!(背表紙パンチ
イーサン
右の頬をぶたれたら左の頬を差し出しなさい…?的な…?
アニトラ
フォースか……
レイヴェン
神の愛(酒)
イーサン
それはサカロス
トゥエルヴ
「……」 誇らしげにソフィアの背中をぽん、と叩くと 「じゃ、楽しんでくるね」 扉に向かってホップステップジャンプ――はせずに普通に向かいました。
イーサン
「…お時間をいただき、ありがとうございました」立ち上がり、改めて礼を述べて
トゥエルヴ
何が書かれてるかは知らないけど大体キリスト教の認識でいたから似たような事でも書いてあるんじゃないですかね!?
ソフィア
背中を叩かれて、意見を後押しされたのが意外だったのか、ぱちぱちと瞬きをしながらその姿を眺めていて。
スタニスラス
聖書。 「―――また愛、ですか。きょうはいろいろな方から愛を説かれる日ですね」
ソフィア
ゴッドブックとかに書いてあるようなことが書いてあるぞ
トゥエルヴ
ゴッドブック
KGM
右の頬を張られたら
左右お返ししてやれ
トゥエルヴ
舐められるな、これがライフォスの教え
アニトラ
「………」 言うか言わまいかと、口々にする仲間の様子を静かに見ていたが、やがて釣られるように口を開く。 「……せめて、ロージアンに居る皆さんのことを、危険に晒さないのであればと……わたしは思います」
イーサン
後輩解釈だと左の頬を張られたら相手の右頬へクロスカウンター…?
スタニスラス
「……勿論、興味が無いかと問われたら、否定するのは嘘になります」
「しかし、それと同時に、いま私はこう思っていますよ――
「なぜ彼を、止めてやれなかったのかとね」
イーサン
「…ええ、魔術師としてのお立場も、理解しています」
スタニスラス
「先も言った通り、私の一存だけでは決められない問題です。学長といっても、他の人間がやろうとしないことを押し付けられているだけの立場でしてね」 魔術師って運営とか政治とかしたがらないので……
イーサン
「…愚かな過ちを繰り返さぬよう、この剣は封じられるべきだ、と。そして、最後にアルドリック殿は、彼の家族に対しての愛を残しました」
スタニスラス
「あなた方の話を聞いて、少し、考え方が変わりました。得難い体験だった。感謝しますよ」
イーサン
「彼が最期に残した言葉について…他の評議会の皆様にも、お考えいただければと思います」
トゥエルヴ
――…あれ、」 扉から出てきたの自分だけだ…。ひょっこりとまた扉の間から顔を覗かせた 「…まだ?」
アニトラ
仮面の下を伺うような視線でもあった。評議会が決めたのであれば、生徒たちの命をも厭わないのだろうか。
ソフィア
「……私の方こそ、意見を聞いてもらって、ありがとうございます」
アニトラ
「……あ、と」 このままではトゥエルヴが一人で外へとびだしてしまう、という気持ちが勝った。ひとまずと席を立ち、
スタニスラス
「ですから、あとは…… みなが賢明な判断を下すことを、信じて待っていてください」
ソフィア
「……すぐ行くから」
イーサン
「…ご一考いただきありがとうございます。失礼いたします」再度頭を下げて
アニトラ
「……はい。お待ちしています……失礼します」
イーサン
退席しましょう
フィオリ
「……はい。どうか、よろしくお願いします」
レイヴェン
「議論が良い物になるよう、願っています」祈るのではなく、一個人として願う。皆が納得の行く結論には辿り着けないのだろうなと言うのは予測できたので、せめて存分に弁舌を交わして欲しい物だと言葉みじかに言うと一礼し、場を辞する
KGM
では皆が去った後
トゥエルヴ
「……」 出掛ける直前の子供のように、うずうずした様子で覗かせた顔を引っ込めると 「――…あ、甘い匂いする」
レイヴェン
痛みを分かち合うことで相互理解が深まりますね!
ソフィア
立ち上がって最後にしっかりと頭を下げてから、ぱたぱたとトゥエルヴを追っていった。あいつはひとりにしちゃいけないんだった。
スタニスラス
―――……」 ん、と
トゥエルヴ
い……ってることは間違ってねぇ!!!
スタニスラス
そういえば、あのソフィアという娘の父親、名のある魔術師だと言っていたか。 「……聞きそびれましたね。まあいいでしょう」 また機会もあるでしょう
イーサン
「トゥエルヴ、見て回るのは荷物を寮に置いてからだ」学長から滞在許可は得た。
スタニスラス
ひとりで結論づけて、スタニスラス学長は評議会の準備にかかった。
KGM
ちょっぴり場面をかえるぜ
ソフィア
ぴりっ
レイヴェン
「さ、そうしたら先ずはイーサン君の言う通り荷ほどきをしてから……」
アニトラ
トゥエルヴ
「え~…」
トゥエルヴ
OK!
レイヴェン
イーサン
「すぐにすむ」
イーサン
OK
 
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
魔法を使わないダンス100%
ソフィア
魔法を使えよトゥエルヴ
KGM
日が暮れ、寮祭が始まると、ロージアンのキャンパスは幻想的な光景へと変わった。
トゥエルヴ
ハイ!ハイ!
練技という魔法が使える
KGM
至る所に魔法による装飾が施され、色とりどりの光が空中を舞い、幻想的な音楽があちこちから流れてきた。
ソフィア
それは私にも使えるから魔法じゃないよ
アニトラ
万年筆パワー!!!
KGM
生徒たちが、魔法によって作り出された花火や、光の球体を操る出し物に歓声を上げている。
トゥエルヴ
パワー!!!!!!!!
KGM
ふだんは食のバリエーションの乏しいロージアンであるが、広場には、様々な食べ物の屋台が立ち並び、魔法で調理された珍しい料理がここぞとばかりに振る舞われていた。
ソフィア
馬鹿な……賢人パン以外に食事が
KGM
うごいていいのよ~
トゥエルヴ
賢人パンばっかくってる…
アニトラ
賢人パンDX
ソフィア
――……」 光に彩られた敷地内の光景を見るや、少女はいつにも増して目を輝かせた。
!SYSTEM
背景を変更 by KGM
寮祭
レイヴェン
「っかー! このサンドイッチ、ワインと合うんだわあ!」っぷはー
トゥエルヴ
「……」 匂いに釣られてふらふら~ あっちにもふら~…… 「! すごいよこれ、美味しい」
イーサン
わー
トゥエルヴ
ふつくしい……
イーサン
「トゥエルヴ、あまり遠くへ行かないように」
ソフィア
「どうして夜にやるんだろうって思ってたけど……うん……」 納得だ。
フィオリ
「あっはっは、本当ですね、このワイン美味しいかも」 っぷは
トゥエルヴ
画像でイメージ共有できるの強みしかねえな…
アニトラ
他でも見ることがないものだらけだ。
トゥエルヴ
フィオリ!?
イーサン
フィオリ!?
ソフィア
私はいつだって文字だけで君とイメージを共有してるよ
レイヴェン
今のおいたんは鳥羽先生枠(よっぱらいの姿)
トゥエルヴ
///
アニトラ
「賑やかで……綺麗ですね」
ソフィア
「……フィオリ……?」 いつの間に……。
KGM
火を吹くドラゴンの形をしたグリルからは、ジューシーな肉の香りが漂っている。ちょっと火力が強すぎるかもしれない
トゥエルヴ
おいたん良かったね…ワインあるよ!!!
イーサン
「………」フィオリ、今、何杯目だ?
アニトラ
「え、先程一杯だけだったような……」 知らぬ間にそんなにのんだかな!?
イーサン
「…ソフィア、アニトラ、フィオリを頼む」いつもより無防備になっている気がする…目を放さないようにという意味である
フィオリ
「え? やだな。まだ二杯目れすよ」
レイヴェン
「フィオリ君今日はまたいい飲みっぷりだねえ! ささこっちのメロンの生ハム巻きも!」
ソフィア
アニトラに同意しようとしていた言葉はフィオリの様子に止められた。早くなんとかしなきゃ……。
「う、うん……」 
アニトラ
「そ、そう……ですね」
ソフィア
「フィオリ……ほら、こっちにしよう……?」 美味しそうなぶどうジュースがあるよ……。
トゥエルヴ
先行しては戻り、先行しては戻りを繰り返す 「見てみて、これドラゴンの形してるリンゴ飴」
フィオリ
「二杯目……」 樽の上にはみっつ、よっつあるような……。 「おかしいわね」
イーサン
こっちはこっちで目が離せん奴がいる。
これで迷子になったら目も当てられん
フィオリ
「わぁ、こんなのロージアンじゃ見たことなかったのに…… んー…… おいしい!」
トゥエルヴ
「こっちはペガサスのわたあめだって」
イーサン
レイヴェンはいつも通りだからさておき…。
アニトラ
「あ、この飴……生徒たちが魔法で型を取っていたのはこれでしたか。すごいですね」 見事だ!>トゥエルヴ
フィオリ
これまでの反動からか、ちょっぴり解放されすぎている感のある少女である
ソフィア
「…………」 可愛いけど、これは心配でゆっくり見て回るどころじゃない……。
アニトラ
「ふふ……お疲れでしたしね」
トゥエルヴ
「うん、すごいよね。はい、これはアニトラの分だよ」 ティルグリス型のカステラ!
フィオリ
メロンの生ハム巻きなんてロージアンがひっくり返りそうなシャレオツ料理をぱくついたあとは、ソフィアにすすめられるままにぶどうジュースをぐびり。
アニトラ
気が抜けない。お酒は勧められても少量にとどめよう……
ソフィア
「……多分、私たちが思っている以上に気を張ってたんだね」
イーサン
「………ずっと気を張っていたこともあるとは思う」>ソフィア 
同意するように頷いて
フィオリ
「……んー…… んふっ、おいしい。ソフィア~、これはどこのおしゃけ?」
アニトラ
「い、いつの間に……偶然でしょうか。小さくて、かわいらしいです」 <カステラ
ソフィア
「……落ち着くまでフィオリは私が見てるから、皆は自由に楽しんで来て、いいよ」
トゥエルヴ
――…って、フィオリ、何時の間に」 なんかべろべろになっとろうが!
ソフィア
「お酒じゃないよ……ただのジュース。……こっちは、私がもらうね?」
フィオリが元々持ってたワイン?は私がいただいた。
アニトラ
グビッ
レイヴェン
「偶には羽目を外すのも悪いことでは無いさ。二日酔いには気を付けるべきだけどネ」グビビッ
KGM
間接キッスになっちゃうね
ソフィア
ぽっ///
アニトラ
///
トゥエルヴ
その紙コップ大切に保管してそう
ソフィア
ソフィアさんはノンケ寄りなので気にせずいけます
フィオリ
「えー……」 素直に取り換えられた。これはこれで美味しいからいいのだ。>ソフィア
ソフィア
「明日、頭痛くなっちゃったら困るでしょ……」 もう手遅れかもしれないけど……。そう言ってから、取り上げたものに口をつける。
フィオリ
「大丈夫よ、ぜんぜん飲んでないって……」
トゥエルヴ
フルーツ飴をもぐっと口に入れながら 「他にも面白そうな出し物あるのに……」 そんな調子で大丈夫か?
アニトラ
「ありがとうございます、ソフィアさん。わたしは折角ですから、このまま一緒に見て回りたいな……と、思っていますし……」 なんだかんだで…
ソフィア
「…………」 全然飲んでなくてこれだから心配なんだけどなぁ。
フィオリ
――あ、見て!」 心配するトゥエルヴの声に、被さるように指をさす
イーサン
「歩いた方が風に当たり逆に酔い覚ましになるやもしれん」というかおそらく祭りであるのだからだいたいフィオリと同じような状態の人も多い
トゥエルヴ
「?」 指が差した方へ、反射的に視線を向けた
フィオリ
一角では、若い魔法使いたちが自らの魔法の腕前を披露する競技会が開催されていた。火や光、幻術を駆使したショーである。
ソフィア
「……じゃあ、皆で一緒に歩いて回ろうか」
トゥエルヴ
「おおー……」 すごい。ぴかっとしてどかんとしてる……
フィオリ
どんっ、と打ちあがった火花が空中で花開き
ソフィア
「……あ、すごい。……魔法、あんな使い方もできるんだ」
フィオリ
色とりどりの火花が上がるたびに、まわりから歓声が起きる。
レイヴェン
「おぉ~~……ここまで盛大なのは中々……」たーまやー
アニトラ
「ええ、では――」 道なりに行くかなと思ったら光の花火が上がっていた。
イーサン
「妖精魔法…いや、真語魔法第六階位の炎のマナを利用したか…」
感想が堅い
トゥエルヴ
「魔法ってあんなこともできるんだ」
レイヴェン
ビッグカーブ(大曲)寮では毎年火花魔法の協議会が行われるうんぬん
アニトラ
「あれらも、きっと魔法の成果なんですね」
トゥエルヴ
「もっと近くで見てみようよ」 すすすっと人の間を縫うようにして歩いていく
フィオリ
気合を入れたどこかの誰かが、竜の幻影を作り出し、みんなの頭上をかすめるように飛び去って行く。
ソフィア
――……」 しばらく感心したように眺めていたが、途中からは妹もこんな風に楽しく魔術師としての修行をしてきたのかな、なんて考えてなんとも言えない気分になったので、気分転換に食べ物の屋台群に目を移した。
トゥエルヴ
レヴィオーサ!
ソフィア
「って――」 またトゥエルヴが。
イーサン
「トゥエルヴ、あまりはぐれすぎるな」
ソフィア
アクシオ! トゥエルヴの頭!
トゥエルヴ
ぐわあああ!
フィオリ
「毎年毎年、よくやるわ……。中には、寮祭のためだけにずっと留まっているような、寮の仙人みたいなヒトもいるんですよ」>アニトラ
トゥエルヴ
「大丈夫だよ、そんなに心配しなくても」 人の波の上からぱたぱたと手を振って見せて
アニトラ
幻影を見上げ、行き先に目で追ったりしていると――あっさっきまでいたトゥエルヴさんが。
KGM
大学8年生みたいな…
アニトラ
良かった。
レイヴェン
「あんまり遠くまで行かないようにね~迷うよ~」
ソフィア
恐らくこの学園に10年間いる物たちだ
面構えが違う
イーサン
「…場所は把握している」
トゥエルヴ
「はーい」
アニトラ
「そ、それはまた物好きな……いえ、そんな方も居てもいいのですね」 >フィオリ
トゥエルヴ
留年しすぎや!
ソフィア
「……フィオリをお願い」 多分この人混みの中なら自分が一番追っていけるだろう。 
アニトラにフィオリを託して、ある程度トゥエルヴへの距離を詰めるように追っていって
フィオリ
「……あれ、トゥエルヴは?」 どこ?
アニトラ
「魔法を扱う方々って、〈塔〉に居る方々のような印象が強かったので……」
レイヴェン
「了解~」
イーサン
「…心配はない。場所は把握しているが、今ソフィアも追ってくれている」>フィオリ
ソフィア
ある程度追いついたところで、何かを思いついた顔。
フィオリ
「ほとんどはそうですよ。でも、よくも悪くも魔術師って変わり者が多いから……」>アニトラ
アニトラ
「す、すみません、お願いしますソフィアさん」 あれではあっという間に飲み込まれてしまうからね……良く見てるわ!
イーサン
ふらついていないだろうか、等、フィオリの様子は気に掛ける。
KGM
やるなら今だ
レイヴェン
「塔の人たちはなんだかんだで職業意識を持ってる人が多いからねえ」
アニトラ
ヤるなら!?
トゥエルヴ
コナンでよく見るやつだ!(祭りの騒ぎに乗じて殺人
フィオリ
「そうですね。ここはある意味、俗世から離れちゃってますから……ね」
レイヴェン
今ならこ!しても人ごみのせいにできるのでは…?
ソフィア
そっと先程受け取ったペンを取り出してマナを流し込むと、ふわふわと浮かぶそれがトゥエルヴの右手に文字を描き始めた。
イーサン
KGM
おしゃれ!
イーサン
早速活用している!
トゥエルヴ
「……ん?」 なんかくすぐったいと思ったら…
レイヴェン
k……o……r……
アニトラ
ええとなになに…… ア…… ホ……
KGM
トゥエルヴ
チョコバナナが握られた手の甲を見下ろした 「あれ、これさっき貰ったペン」
トゥエルヴ
悪口しか書いてない!!
ソフィア
『僕は迷子です。保護したらフィオリエナ・ウル・シールまでご連絡ください』と綺麗な字で書いていく。
アニトラ
トゥエルヴ
???
KGM
ダブル草
イーサン
迷子カード!
レイヴェン
草ァ!
トゥエルヴ
「……えぇ…」 言うに事欠いて…いや言ってないけど書く事これなの!
ソフィア
「……」 よし。あれを書いておけば恥ずかしくて勝手に遠くに行くこともなくなるだろう。
アニトラ
「こういった活用を実際目にしますと……身近で、もう少し親しみを持ってもいいものだと、思えます」
フィオリ
「……昔はもっと、当たり前のように在ったのかもしれませんね」
ソフィア
困惑するトゥエルヴの目がこちらを向けば、普段は見せない少しだけ悪戯っぽい表情を浮かべてから、「もう少し後ろにいるから、ちゃんと戻ってきてね」と口の動きで伝えて、皆の元に戻っていった。
アニトラ
ティルグリス型のカステラを頭から食む。おいしい。
フィオリ
「いまは、どうしても戦いの技だとか…… 役に立つ魔法ばかりが広まっていますけど」
トゥエルヴ
――……」 借り物の腕を乱暴に扱う事もできないし……ぐぬぬ……。いやしかし、目の前のこれだけは買っていく! 「おじさん、この焼きドラコ饅頭6個ちょうだい」
イーサン
1人分足りない!?
ソフィア
自分の分を省いたんだぞ
フィオリ
「ひとが生活の中で使う、もっとささやかな魔法が、もっと沢山あったんだろうって思います」
トゥエルヴ
「……」 ぷぅ、とソフィアのそんな仕草を見て、片頬を膨らませたのだった。最近、遠慮がなくなってきてるような……
ソフィア
なんていいこなんだ
アニトラ
はぶいてるw
トゥエルヴ
はっ
なんていいこなんだ…
ソフィア
「……ただいま」 皆の元に戻って来て。 「多分、これで迷子にはならないと思う」
KGM
まだ少し時間がある……
学園祭といったらお定まりのアレ…… やっても…… ええか!?
ソフィア
いいぞ
イーサン
いいぞ!
トゥエルヴ
いいぞ!
レイヴェン
やるんだ
KGM
じゃあ会話がちょっとおちついたらやろう
トゥエルヴ
そんなソフィアの後ろから、出掛けた時の元気はどこへやら……すごすごと戻ってくるのだった。
フィオリ
「多分…… って、 何をしたの?」
イーサン
「なるほど、名案だ。戻ったら提案もしてみるか…」トゥエルヴの右手を見て
「トゥエルヴの右手だ」>フィオリ
ソフィア
フィオリの言葉にトゥエルヴの右手を示した。
フィオリ
「右手?」
ソフィア
ついでに可愛い猫ちゃんの絵もつけておいてやろう。
トゥエルヴ
「なんでもないよ」 ぱっと両手を後ろに回した
アニトラ
「きっと、そうですよ」 そう信じたいと…… あ、戻ってきた。
イーサン
司祭様の迷子札の提案をするかもしれない…
アニトラ
なんだ!?
まいごのおしらせか!?
レイヴェン
「おかえり、面白い使い方だったねえ」にこやかに笑いながら自分の分の椚のペンをくるくると回して
トゥエルヴ
やったー!ねこちゃん!!!
フィオリ
「なに、手がどうしたの? 見せて」 みーせーてー。
ソフィア
「……魔法で捕まえられたら便利なのに、ってずっと思ってて」 この旅の途中……。>レイヴェン
イーサン
それにしても…あいつが手を触らせるとはな…。
アニトラ
「………ふふ、くすくす」 ソフィアに言われてトゥエルヴの右手を見、つい小さな笑いが。
トゥエルヴ
迷子のお知らせです。身長169㎝、黒い服に、フレイルをお持ちのトゥエルヴ君。トゥエルヴ君が、中央、迷子センターでお待ちです
ソフィア
おいおい、学園祭といったらアレに決まってるだろ
イーサン
ソフィアにも心を許しているということか…友人が増えているのはよいことである。
トゥエルヴ
「やだ、やだってば……酔っ払い……」 フィオリが回り込もうとすれば、それに合わせて体の向きを回転させた
レイヴェン
「アイディアは時に魔法をも超える……のかもね?」
レイヴェン
そう、学園祭と言ったら……格闘大会ですね先輩!
フィオリ
「ちょっと、なんでわたしには見せてくれないの?」 トゥエルヴの背後に回り込むようにして、結果としてぐるぐる回る形になった
アニトラ
you win!
ソフィア
「……この使い方、魔法を越えられたかな」 なんて言って笑ったのでした。
トゥエルヴ
チンピラ学園出身だったりする??
イーサン
「いい発想と閃きだと思う」>ソフィア
フィオリとぐるぐるまわっているトゥエルヴを見つつ
KGM
さて、そんなふうに和やかに(?)時を過ごしていると、周りの明かりが少し減ってきて
ソフィア
「トゥエルヴさんには、後で怒られちゃいそうだけど……」 まあそもそも迷子になりかける奴が悪い。ヨシ。
トゥエルヴ
ぐるぐるぐる…… 「もう、これでも食べてなよ」 フィオリの口にさっき購入した焼きドラコ饅頭をシューッ!
イーサン
少しどこか安堵している様子を見せた。
フィオリ
「むぐー!?」
イーサン
気分はもう
ソフィア
「あれ――」 周りが暗くなった。 「……もう終わりの時間?」
イーサン
あの子がこんなにお友達と仲良くなって…
かな…
トゥエルヴ
マンマ……
トゥエルヴ
「……? 明かりが」
レイヴェン
祭り、宵、抑えられた灯りと言えば……
アニトラ
「普段灯っている明かりまでも……」
KGM
なにかと思って見渡してみると―― 中庭の中央に設置されたやぐらから、炎が上がった。炎は通常の火とは異なり、時間が経つにつれ、鮮やかな青と緑、紫色に輝き、躍るように揺れていた。
レイヴェン
「いや、終わりってわけでは無いと思うよ」そういうとテーブルの上の大きい灯りを消して蠟燭のほのかな灯りだけに
ソフィア
「わ――
イーサン
「いや、であれば、事前に報せがあるはず…」>ソフィア
トゥエルヴ
これから贄の議を始める
イーサン
「…なるほど、このためか」
KGM
どこかから、音楽が奏でられはじめ
アニトラ
ネクサスを放り込む!
トゥエルヴ
DON!
ソフィア
贄として選ばれたのは~~~~~右手に落書きを施された男の子~~~~~~~~~
レイヴェン
ドンドコドンドコドンドコドンドコ
トゥエルヴ
これは巧妙な罠…
KGM
いつの間にか、やぐらの周りに集まっていた学生たちが、一人、また一人と立ち上がり、炎の周りを取り囲むように踊り始める。
アニトラ
「す、すごい炎――……これは一体……?」 何の催し物かわからなかった。
レイヴェン
そう学園祭のクライマックスと言えばあまずっぺえキャンプファイヤーとフォークダンス!
KGM
キャンプファイアーの光が彼らの顔を照らし出し、歓声と笑い声が夜空に響いている。
ソフィア
はーいペアつくって~
トゥエルヴ
ワンツーサンシ!!
うわああああああ
アニトラ
ハワァ……
ソフィア
「……みんな踊りだしちゃった」
バートとマイク
向こうで、見覚えのある顔の少年たちが、ひとりの女の子にダンスを申し入れて、バートの手が取られてマイクが頭を抱えてる
トゥエルヴ
「……何してんの、あれ…?」
イーサン
「これも催し物の一つ…だろうな」
トゥエルヴ
バートマイク!?
アニトラ
ま、マイクーー!!
フィオリ
「……そういえば、これがあった」
ソフィア
2人で1人にいくから……
レイヴェン
折角言わないでおいたのに!!!!!>バート×マイク
ソフィア
「……ペアで踊るものなの?」
トゥエルヴ
バーマイか……
ソフィア
悲しみを抱えたなんか見覚えのある顔を見て……。
フィオリ
「基本は、そう……かな」 なんとなく歯切れが悪い
レイヴェン
「あまずっぱい青春のほろ苦い思い出……がんばれ少年」遠くに見える悲喜こもごもを眺めながら
アニトラ
「そういう……踊り、なんですね……?」
トゥエルヴ
「………なんか、悲しそうにしてる人もいるけど」 他の皆は楽しそうなのに…
フィオリ
「……見ての通り、音楽に合わせてダンスを踊るの。誰が言い出したか知らないけど、寮祭のキャンプファイアーで踊ったペアは、たしかな縁で結ばれるって、そういう言われのイベントよ」
トゥエルヴ
「フィオリは行かないの?」 なんか歯切れ悪そうだけど
イーサン
「なるほど」
ソフィア
「……だからあの子たちも――」 同じ子が好きだったんだなあ……。
アニトラ
「そ……そういうことでしたか」 なるほど…… 「あの人の悲しみは、そういうことなんですね」
イーサン
まさか学生時代ずっとぼっちだったフィオリさん…?
トゥエルヴ
「ふぅん……」
イーサン
氷壁だからこう
ソフィア
まさかもなにも
マイク
一見地味そうな子が、マイクをじっと見てて、頭を垂れる彼の後ろから、とんとんと肩を叩く。なにごとかを話して、やがて手を取りあう姿が見られる
ソフィア
ぼっちだが?
イーサン
高嶺の花みたいな感じで
話しかけづらそう…
フィオリ
「わたし、踊ったことないし……」
トゥエルヴ
マイクーーー!!!!
ソフィア
じ、地味子……!
レイヴェン
フィオリに挑むのは氷壁越えと呼ばれうんぬん
アニトラ
やるやんけ……
トゥエルヴ
でもフォークダンスって入れ代わり立ち代わりだよね。切なくなっちゃうよおじさんは
レイヴェン
あらあら~
フィオリ
「この手のイベントには縁がなかったし……」
ソフィア
「……私もちゃんと踊れるか、自信はないかな……」
トゥエルヴ
「踊った事、あるじゃん」
レイヴェン
「なあに、こう言うのは誰かに見せる為の踊りじゃないから平気さ」
フィオリ
「え?」
イーサン
「それならば、せっかくの機会だ、行ってきたらどうだ?」
アニトラ
「……」 じーっと、全体を通して様子を見る。すると意を得たように頷いて、 「あれで1ループなんですね」
トゥエルヴ
「……」 仕方ないなぁ、と視線を逸らした。レイヴェンの近くのテーブルに、買い込んだ食べ物を置いていく。
イーサン
「形式というよりも…楽しむことの方が重要な催しではあると思う」ステップがおぼつかない学生たちもいるし
KGM
レイヴェンの言うとおり、生徒のほとんどはお世辞にも上手とは言えない。それでも楽しそうだ
トゥエルヴ
チョコバナナに綿あめにフルーツ飴りんご飴焼きドラコ饅頭エトセトラ……
レイヴェン
「買い込みすぎでは?」若い子の胃袋ってすごい
イーサン
「…荷物は俺が見ていよう、連れて行くといい」>トゥエルヴ
ソフィア
「……」 アニトラと一緒にじっと観察。 「……うん、あのくらいなら、覚えられるかも」
フィオリ
「…………………」 どこにしまってたの……?
イーサン
「………」たぶん、後でみんなで食べたかったんだろうな、と思いつつ
レイヴェン
誰と踊る? フィオリ ソフィア アニトラ イーサン おいたん
トゥエルヴ
「……い、言われなくても」 普段通りの冷たさ、というよりは、照れ隠しのように>イーサン
レイヴェン
今12に見えている選択肢だよ
ソフィア
「……食べてから次のを買えばいいのに」
アニトラ
KGM
ぎゃるげーはじまった
トゥエルヴ
僕はユフィ一択だったよ
KGM
わかる
アニトラ
「あの輪に混ざらずとも、わたし達で踊ってみても楽しいかもしれません」 ソフィアに頷く。
トゥエルヴ
「ほら、また教えてあげるよ」 フィオリの手を後ろから取ると、ぐいぐいと引っ張っていった。
ソフィア
「……そうだね。折角だし」
イーサン
2人もいってくるといい、という意を込めて頷き
ソフィア
「……フィオリ、後で私とも踊ろうね」 ふたりに向けてひらひらと片手を振って見送った。
アニトラ
「トゥエルヴさん、いっぱい買いましたね……」 全部食べちゃうのかな!?
イーサン
「……いや」
フィオリ
「あ、わ、ちょっ……」 不意をつかれるような格好で、キャンプファイアーの方へ連れていかれる。 「――……」 抵抗するかと思いきや、すぐに大人しくなった。
ソフィア
のちのとぅえるゔ「その時、私は気づきませんでした。彼女の目が持っていた、静かな殺意に」
フィオリ
「う、うん……!?」>ソフィア
イーサン
「たぶん、自分が食べるというより…自分が美味しかった食べ物を、皆と食べたいのだろう」>アニトラ
トゥエルヴ
この夜が、私の最後に過ごせる夜だと思いましたね
ソフィア
「……友達同士で組んじゃいけないわけじゃ、ないでしょ?」
「あ」 2人を見送ってから、はたとトゥエルヴの右手の事を思い出した。
イーサン
「ああ、自由に楽しめばいい場所だ」
アニトラ
「はい! では、やってみましょう」 よろしくお願いします、とソフィアに行儀よく一礼してみせる。 「また後で」 後ろはフィオリ始め皆に向けて。
トゥエルヴ
キャンプファイヤーの近くまで連れてくると、フィオリに向き直り……だが、威勢はそこまでだった。手を繋いだまま向き直って、固まる。勢いでやってしまったけど、――正気に戻るととても気恥ずかしい 「………」
KGM
ダンスの輪のなかまで連れてこられて、フィオリエナは落ち着かなげに身をすくめる。
ソフィア
「……まあ、いいか」 先にフィオリと踊った罰にそのくらいは。
フィオリ
「………?」
レイヴェン
「確かな縁で結ばれる、としか言われてないっぽいからねえ」ソフィアの言葉に頷いて
フィオリ
「……何よ」 少年がいつまでたっても動かないので、口を尖らせたような言い方になった。>トゥエルヴ
ソフィア
「……それじゃあ、よろしくお願いします」 アニトラにややぎこちなく礼を返して
アニトラ
「でしたら、後で皆で食べましょうね。食後にいいかもしれません」 イーサンにそう返して…
トゥエルヴ
「………」 ちら、と周囲で踊る生徒たちを見やる。彼らの動きを観察する。自分が覚えているダンスとは、全然違った。
レイヴェン
「いってらっしゃ~い」ソフィアとアニトラに手を振って見送り
フィオリ
「………」 こうやって手を繋いでるだけのほうが、余計に恥ずかしいんだけど……!
イーサン
飲み物だけは確保し、荷物番のために残り
ソフィア
ころすねゲージ上昇中!!
ギュインギュイン
トゥエルヴ
「……別に」 視線を少女に向けられないままだ。丁度キャンプファイヤーの炎が赤く転化したタイミングだったからだろうか。炎を照り返した頬が少し赤い。
ソフィア
緊急ころすね速報です
トゥエルヴ
やばい、折角下げたのに!
アニトラ
パチンコ当たりの音
フィオリ
「……一緒に」 顔が赤く見えるのは、炎だけのせいではないだろう 「踊ってくれるんでしょ」
レイヴェン
18点がころすねラインです!さあどうだ!
KGM
うるさそうw
ころすね確定演出!
激アツ!!
ソフィア
ピ、ピ、ピ、ピピピピピピピピ!
テテテテーテテテー
アニトラ
そうして踊り始める。身長差はあるものの、難なく合わせて動けていた。
トゥエルヴ
「………転ばないでよね」 それが、精一杯の強がりだった。覚悟を決めて、フィオリとの間にできていた最後の隙間を埋める。
イーサン
椅子に座り、かたや友人同士で、かたや…どこか初々しさを感じさせる男女を見守る
フィオリ
「……そっちが」
トゥエルヴ
繋いでいた手を側面に上げて、もう片方の手は――周りの生徒たちがそうするように――フィオリの腰に回された。
フィオリ
「………!」 背筋がきゅっと伸びる。
アニトラ
ギュッ
イーサン
少しは自分の感情に気づくきっかけになってくれればよいのだが………お互いに。
トゥエルヴ
ギュッ
急にDr.K調になる
ソフィア
周囲の踊りを観察しながら、アニトラに合わせ踊り出す。少しすればすぐに身体も慣れて来て、周りを見る余裕が出てくる。
フィオリ
トゥエルヴに添えるように手を回すと、平静を保つよう自分に言い聞かせながら、見様見真似でステップを踏み始めた。
ソフィア
そうしてふと視線の向けられた先は、ようやくぎこちなく踊り始めた2人の姿。
トゥエルヴ
音楽に合わせて、足を動かした。フィオリをリードするように、体全体の動きで誘導する。
レイヴェン
「冒険者ってえのは中々、早く大人にならざるを得ない仕事だからねえ……こう言う時も必要さね」無論彼ら彼女らとて立派な成人であるが、やはり年長として見てしまうのであった。
ソフィア
悔しいような、腹立たしいような、なんだか安心したような。
トゥエルヴ
「思い出した?」 ふと、そう呟いた。
ソフィア
色んな気持ちがごちゃまぜになって、どうすればいいのか分からなくなった末導き出した答えは――
イーサン
「職務上、どうしても厳しい仕事でもある。楽しみや息抜きも必要ではある」>レイヴェン
トゥエルヴ
ソフィアのこゲージが……
フィオリ
視界の殆どを少年が埋めている。その後ろを、流れていく景色。置いていかれないようにステップを踏み、次のステップを、そして次を、――そうしているうちにぎこちなさは少しずつ薄れていく。
アニトラ
うまいこと息が合ったような感覚で、ソフィアと踊りを続ける。余裕を持ち始めて、ソフィアの視線がフィオリとトゥエルヴに向けられていることに気づき、柔和な笑み。気になりますよね! わかります
ソフィア
「……アニトラさん、あの2人より、絶対上手く踊ろう」 そんなささやかな対抗心だった。アニトラの目をやる気に満ち溢れた瞳でまっすぐに見下ろした。
レイヴェン
「それに気づいて欲しいんだけどなー」目の前の一番必要そうな若者の言い分にあーあと苦笑いしながらグラスを傾けるのであった。
フィオリ
「……ん」 頷き返す。 「……思い出した」 その顔に、照れくさそうな笑みがのぼる。>トゥエルヴ
トゥエルヴ
おいたんと兄も…おどれ!
レイヴェン
テレテテン! 音楽に合わせてボタンを押そう!
イーサン
「…確かにずっとフィオリは気を張っていたからな」
「ソフィアも…事情はわからないが、緊張している様子もあった」
トゥエルヴ
「………」 その返答に、笑顔に、何処か胸の内が満たされた気がした。途端、少年が少女から少し体を離したと思えば――少女の両手を引いて、大胆に踊り出した。
アニトラ
「……ふふ。実はわたし、人の動きを盗ることが得意なんですよ、ソフィアさん」 勿論と、自信有りと頷いてみせた。
レイヴェン
「灯台下暗し。はいドラコ饅頭、食べなさい」
>イーサン
イーサン
「…?ああ、ありがとう」
レイラ
――あらあら。こちらの苦労も知らず、皆さん楽しそうだこと」 レイヴェンとイーサンの元に、ざっ、と現れたのは――レイラ。
イーサン
「…レイラ嬢」しっかり呑み込んでから
ソフィア
「……私も、人を見るのは得意なの」 人のご機嫌を伺ってばかりだったからね。笑って頷くと、先程よりさらに熟れた動きで踊り出す。
フィオリ
「……っ」 一瞬、驚いた顔をしながらも、少年に対抗するような笑みを浮かべ、精一杯についていく。
レイヴェン
アニトラ「動きを模倣する魔法エアファーゼン
ソフィア
いーさん、おいたん「れいら嬢もきたしふたりでおどるか」
イーサン
「忙しい時期に評議会の手配…感謝する」>レイラ
アニトラ
苦労がうかがえる!
魔法!!!(消費0
レイラ
「本当ですわよ。まったく、こんな日に臨時の評議会なんて……」 肩をすくめ、 「まあ、それも無理からぬことですけど」
レイヴェン
「駄目かい? ……お疲れ、レイラ君」どうぞ、と空いた席を勧めて
トゥエルヴ
まるで、ついてきてみろ。とでも言うような、挑戦的で大胆な踊りだ。先ほどまでの照れくささは何処へやら。遠慮なくフィオリの腰に手を添えて、上げた手でリードして。くるくると回れば、キャンプファイヤーの炎がいろんな角度から照り返してきた。
レイラ
――結論。出ましたわよ」 踊る生徒たちの中に、アニトラたちの姿を認め、眺めながら>イーサン、レイヴェン
イーサン
「………」
「想定より早かったな」
アニトラ
「でしたら……この中で一番、うまく踊れてしまうかもしれませんね?」 意図を組むように緩急つけ、丁寧に踊り合い、流れていく。
イーサン
答えはなんと?という視線をレイラに向ける。
フィオリ
あはっ、と笑いが声になった。 少年の手を離れ、くるりとターンして、またその手を取って。
ソフィア
「……そういう賞もあればよかったのにね」
アニトラ
くっ身長があったら!(グラランではなくなる
レイラ
勧められるままに椅子に座って、杯を勝手に取って一口
トゥエルヴ
フィオリを引っ張っていく先には、アニトラとソフィア。彼女達と交差するようにダンスを披露して、彼女達にも視線を投げた。
ソフィア
対抗するように笑みを返してから、先程までとは違ってアニトラをリードするように手を引きながら交差する。
レイラ
――……」 じろ、とイーサンを見返した後、また炎のほうへ目をやって
イーサン
「…後で怒られるかもしれないが、彼女達には、俺達から結果を伝えよう」
レイラ
「そう」
イーサン
「今は…彼らのこの時間を大切にしたい」
レイラ
「それなら、安心するように伝えなさって」
「封印が、決定しましたわ」
トゥエルヴ
視界の端に映る、楽しそうなソフィアとアニトラ。視線を正面に戻せば、楽しそうに笑うフィオリ。いつしか、少年の口辺が和らいで、口角が僅かに上がった 「――……」 それは、本人さえも自覚していないような、極々小さな笑顔だった。
アニトラ
「そうですね……やり甲斐も刺激されますし……」 しかし魔法が関係ないからやはりそんなことはないだろうか……
イーサン
「…そうか」
KGM
火の輝きが彼らの影を地面に映し出し、それらの影もまた踊っているように見えた。
レイヴェン
「そっか……」ふう、と息を吐く。どちらに転んでも仕方ないと思っていたが、やはりそう望まずにはいられない結果に行きついてことに安堵して
イーサン
「…………もしや、それを伝えに来てくれたのか?」わざわざ
KGM
青、緑、紫の炎は、夜空の星々と競い合うかのように輝き、
その光景はまるで夢の中の一場面のようだった。
トゥエルヴ
せ、青春~~~
ソフィア
あおはる!?
トゥエルヴ
ぶるーすぷりんぐ!?
レイラ
「…………」 レイヴェンと、イーサンの反応には、鼻から息を抜いて
アニトラ
「っと」 ソフィアが自然に手を引いてきて、そのまま合わせて身体を預けながら踊り続ける。そして二人と交差していく。それは四人の踊りのようにも見えただろう……
レイラ
「あーッ!!」 突然、席を立った。
アニトラ
ブルースクリーン!?
レイヴェン
「はい!?」
イーサン
「…?レイラ嬢?」
ソフィア
――……」 突然上がった大声に視線がそちらを向いた。なんなんだあいつは。
トゥエルヴ
「ソフィア」 唐突に声をかける。それと同時に、踊りながらフィオリの手を引っ張って、彼女の方へ導いた。
レイヴェン
レイラのPCがブルスクに!>あーッ
トゥエルヴ
それはアーッ!
ソフィア
意味不明なビジュアルもさることながら、何故そこにいるのかさっぱりわからない。なんなんだあいつは(ソフィアから見たレイラ
アニトラ
「え…… え? レイラさん」 なんて声を。
レイラ
「やっっってられませんわ! ちょっと、あなた方! いい男ふたり揃っていて、ダンスの一つも誘ってくれませんの?!」>イーサン、レイヴェン
イーサン
「いや、貴女は職務中だとばかり…」>レイラ
レイヴェン
「おや、こんなおじさんでも良いのかな? お嬢さん?」
イーサン
堅物ここに極まれりな返答であった
ソフィア
それに続いたレイラの言葉に苦笑を浮かべて、差し出されたフィオリの手を取り、代わりにアニトラの片手を取ってトゥエルヴの方に伸ばした。 「アニトラさん、交代したいって」
トゥエルヴ
堅物イーサンと、フォローの塊のおいたんの差が如実
フィオリ
「踊ってくれる?」>ソフィア
ソフィア
れいらさん「そもそも男3女3で男2人が残っているのがおかしいのではなくて?」
アニトラ
「あら……わかりました。では、いってきます、ソフィアさん」
トゥエルヴ
それもそう
KGM
真理
レイヴェン
それはそう(それはそう
ソフィア
「……もちろん。……アニトラさんと練習したから、ちゃんとついてきてね、フィオリ」
レイヴェン
「なら……ちょっと頑張っちゃおうかな」徐に後ろで結っていた髪人もを解くときっちりと結いなおし、マントを羽織ってきっちり風に
フィオリ
――じゃあ、交代ね」 トゥエルヴの手を離すときーー 名残惜しむようにわずかに指を絡めた
アニトラ
えっちがよ!
イーサン
いってくるといい、という視線をレイヴェンに向け、頷いた
ソフィア
えっちが代
トゥエルヴ
「………」 それは少年の方も同様だったようで――、離れていく指先を一瞬追いかけた。
レイヴェン
「最後は……っとこれでいいか」トゥエルヴのおいていった荷物に入っていたマスクをさっとつけて
レイラ
「………」 ふん、と鼻を一つ鳴らすと、こほん
レイラも居住まいをただして
イーサン
謎のマスクマンとレイラ嬢が踊るって
フィオリ
そしてペアは入れ替わり、ソフィアの手を取って
アニトラ
楽しそうな笑みが炎の色に照らされる。ソフィアの手を離し、流れを切らないような丁寧さでトゥエルヴの手をそのまま……あっ、余韻を感じてそう……
イーサン
翌朝の学生新聞話題じゃん
レイヴェン
「それでは――レイラ嬢、私と一曲如何ですか」膝をついて恭しくお誘いに
イーサン
マスクが動物ものだったら
レイヴェン
くたびれたおっちゃんと踊ってたよりマシでしょ
イーサン
美女と野獣っぽくてなんかよさそう
アニトラ
しんり草
トゥエルヴ
けれども今は、仲間達とこそこの楽しい時間を共有したい。その気持ちが勝って、アニトラに向き直る頃には表情こそ平坦だが頬は赤く染まり、興奮気味で楽し気な雰囲気だった。
レイヴェン
目元だけ隠すやつだよ!
フィオリ
――わたしだってちょっとは慣れてきたんだから、ソフィア」 掛け値なしに、楽しそうに笑って
イーサン
謎のイケオジじゃん
トゥエルヴ
「アニトラ!」 一声、快活な声で目の前の少女を呼んで、手を取った。
ソフィア
繋がったフィオリの手をしっかりと握って、トゥエルヴとはまた違う熱を伝えながら笑みを浮かべると 「……友達としては、トゥエルヴさんにも負けるつもりは、ないからね」
レイラ
――――」 レイヴェンのその様が妙に堂に入っていて、一瞬狼狽えつつ、それをおくびにも出さないようにして、その手を取った。 「喜んで」
ソフィア
そう言って、フィオリの手を引いて再び踊り始める。
ソフィア
闇のソフィア「れいらさん、ここに来るまでに男子生徒に誘われなかったの?」
イーサン
三組三様の様子を眺めつつ、炎に明るく照らされる夜空を少し見上げて
トゥエルヴ
やめやめろ!
フィオリ
同じ振り付けでも、ひとが違えば踊り方もちがう。ソフィアのそれは、自由を思い出したかのように生き生きとしたもので
レイヴェン
「光栄痛み入ります――では、参りましょう」エスコートして輪の中に消えていくのであった
イーサン
「…………明るいな」
レイヴェン
翌日おいたん「きんにくつう」
アニトラ
「ええ、トゥエルヴさん」 控えめながらもしっかりと名を返して、手を取られるや否や踊りを続け……
トゥエルヴ
肉離れしなけりゃヨシ!!!!
フィオリ
それを身体で感じながら、フィオリエナはソフィアに合わせるように、動きを委ねて踊る
アニトラ
おいたん!?
イーサン
どうか彼らの旅路が、これからも…この照らされた空のように、明るく、穏やかなものでありますように。
KGM
ちょうどよくなったら〆るぞ!
レイヴェン
ええぞ!
ソフィア
だいじょうぶだぞ
トゥエルヴ
はあはあ
イーサンも呼ぼうと思ったけど蛇足になっちまうな…
ソフィア
れいらじょうが来たから数が半端に……
トゥエルヴ
気付いたら0時過ぎてたしな!ヨシ!
フィオリ
いまの、その表情を見れば、彼女を氷壁などと呼ぶ者はいないだろう。
トゥエルヴ
れいらじょうだっておんなのこだもん
フィオリ
仲間たちとともに、フィオリエナは夜空に笑い声を響かせた。
アニトラ
おこ
KGM
輪の中心で炎が揺れる度に、その美しい光が彼らの顔を照らし出し
思い出の中に、夜が融けていくのだった。
トゥエルヴ
これは嵐の前のなんとやらってやつです。明日からは絶望の日々です
イーサン
俺はお前のお菓子を守護っていた…
ソフィア
トゥエルヴのころすねタイムはこれからだ
レイヴェン
明日が来るとでも思ったか
トゥエルヴ
兄……荷物番させちゃってごめんね…
KGM
次回から物語がおおきく進行する(と思うので
トゥエルヴ
明日はきもしなかった
アニトラ
これがほんとのダンス・マカブル
ソフィア
この先物語が大きく進展するため、連続してカットシーンが再生されます
イーサン
フィオリやソフィアとの仲が進展してくれたらいいよ
KGM
そんなかんじ
やりのこしが無きようにお願いしまーす
レイヴェン
はーい
イーサン
はーい
トゥエルヴ
好感度のハートゲージが溜まっていく音
ソフィア
ソフィアさんの夢のひとつを消化しなきゃ
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
トゥエルヴ
ひゃい!
KGM
というわけで、ちょっと早いですが今日はここまで!
アニトラ
キュインキュイン!!!!
ソフィア
ひゃい!
アニトラ
ファイ
イーサン
お疲れさまでした
ソフィア
お疲れ様でした
KGM
次回から波乱万丈伝だ!
レイヴェン
お疲れさまでした!
ソフィア
また次回も
KGM
たぶん!
アニトラ
おつかれさまでした
ソフィア
ネクサス!
トゥエルヴ
お疲れ様でした!!
イーサン
合間CCはありな感じなのかな…?
レイヴェン
ネクサス!
トゥエルヴ
次回も、ネクサスネクサス!
KGM
ありよありよ
イーサン
お疲れさまでした!
アニトラ
ありじゃない?
レイヴェン
ありありのあり
アニトラ
ネクサス!(二日酔い
ソフィア
お祭りの残り時間の間のCCは
ありなんじゃない?
KGM
この夜じゅうは使っておけよ
OKよ
ソフィア
そふぃあさんはトゥエルヴにききたいことがあります
アニトラ
ドキドキ
トゥエルヴ
結婚はまだ考えておりません
イーサン
まだ…
ソフィア
何葬がいいかなあって
KGM
もうちょっと時間欲しいよってなったらもうちょっと日付伸ばしてもいいし
まあその辺はDMでご相談しましょう&してください
イーサン
了解です
レイヴェン
アイアイ!
トゥエルヴ
鳥葬だけは勘弁
ソフィア
火葬水葬土葬鳥葬
KGM
俺がお兄ちゃんだぞ!
イーサン
ありがとうございました!
ソフィア
鳥葬にしてくれる!(ナック
トゥエルヴ
ヤッ!!!!!
KGM
ありがとうございました! またよろしくお願いします
ソフィア
じゃあとりあえず
今日は撤退!
アニトラ
りょ
ソフィア
ダババババ
トゥエルヴ
ありがとうございました、楽しかったです!
アニトラ
ありがとうございました
トゥエルヴ
だばばばば
レイヴェン
では撤退~、お疲れさまでした!
トゥエルヴ
また次回もよろしくお願いします!
ソフィア
ネクサス!(先行入室)
レイヴェン
ネクサス!(呼吸)
KGM
ほげえ
捕鯨
!SYSTEM
背景を削除 by KGM
イーサン
ネクサス!(こんばんは。トゥエルヴの兄兼フィオリの友人です)
ソフィア
捕鯨(香取慎吾)
トゥエルヴ
ネクサス!(入室)
イーサン
最近の悩みは弟が将来修羅場って女性に刺されないかということです…
ソフィア
修羅場とは違うのでは?
トゥエルヴ
こ!
元々命狙われてたのであんまり変わらない
ソフィア
大変だね、あんたら
レイヴェン
ころしてやるぞレイラの助
KGM
tonnda
とばっちり
イーサン
レイラの矢印はフィオリに向いてるからたぶん弟は大丈夫(なはず
トゥエルヴ
ダイイングメッセージはいつでも書けるようになった
KGM
そんなつもりであげたわけでは…
イーサン
急展開とはいったい…どきどき
ソフィア
12がしぬ
トゥエルヴ
フィオリは守護る
アニトラ
ズキュウウウン!!!!(KISSの音
ですか
トゥエルヴ
ここで触手がですね
レイヴェン
うねうね
KGM
触手魔剣の誕生である
イーサン
姉トラ先生へのお悩み相談室 弟の性癖が妙な方向へ走っているようです。兄としてどう接したらよいでしょうか。
トゥエルヴ
いつでも薄い本展開ができるという特殊能力つき
アニトラ
うわぁ刻剣きもちわるっ
KGM
泣いた
アニトラ
ライフォスがでえじょうぶっていってるからでえじょうぶ
なくな!
レイヴェン
夏のサークル名は刻剣うねうね
KGM
ネクサスのあのね
アニトラ
はい
あのねしちゃった
ソフィア
世界樹が出ないから世界樹のあのねももう出てないんだろうか
レイヴェン
トゥエルヴのあのよ
アニトラ
やりたい人が勝手にやるんだろうかね…
あの世
トゥエルヴ
だれがうまいこと
ソフィア
トゥエルヴのあのよは実装済み
トゥエルヴ
はやいよ
KGM
みんないるみたいだしレディチェックをしようかの
!SYSTEM
レディチェックを開始 by KGM
レイヴェン
チェック:✔
ソフィア
よろしくお願いします!(ネクサス)
これが倒置法だよトゥエルヴ
アニトラ
よろしくおねがいします(あのよ
レイヴェン
こっちだった
イーサン
よろしくお願いいたします。
レイヴェン
チェック:×
トゥエルヴ
ネクます!(よろサス)
レイヴェン
よろしくネクサスます。
KGM
というわけでお待たせしました。再開でございますよろしくお願いします
イーサン
いえいえ、お時間いただきありがとうございました
トゥエルヴ
たっぷり時間をいただけたおかげでCCいっぱいできましたやったぜ
アニトラ
しっぽりしっぽり
KGM
きょうって夜遅くなるとマズイ人いましたっけ
ちょっとGMいっぱいいっぱいになる可能性ございます何卒よろしくおねがいします
 
 
 
ソフィア
明日朝仕事だから
トゥエルヴ
明日は休み!!1
ソフィア
あんまり遅すぎると真じゃう
イーサン
1:00くらいまでならがんばれます
アニトラ
タヒ
トゥエルヴ
ぐろちゅわ…
KGM
じゃあ常識的な範囲内で!
トゥエルヴ
3連休とは一体
イーサン
すみません…ありがとうございます
ソフィア
イーサンと同じくらいまでなら大丈夫
イーサン
都市伝説 >弟
ソフィア
(どうせ2時位までは起きてるだろって顔
トゥエルヴ
おいたわしや…
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
Departures100%
アニトラ
ありがち
KGM
窓から外を見下ろせば、朝の光が、ロージアンを静かに照らしている。
広場は人気がなく、炎の消えた火盆が、千切れた飾り付けが、食べ残しのスナックが、出し物の呼び込みビラが、祭りの骸を晒している。
あんなに響いていた笑い声や歌もなく、すっかり魔法が解けたかのように、いつもの静寂が戻っていた。
生徒たちは、ほとんどがまだ寮の中で眠っているようだ。
時折、窓を開けて新鮮な朝の空気を取り込む者もいるが、そのほとんどはまだ夢の中。
もう少し時間が経てば、寮祭の後始末をするスタッフが、愚痴を言いながら祭りの名残を片付け始めるだろう。
そして、寮祭での一夜の思い出を胸に、君たちも新たな一日を迎える準備をしていた。
トゥエルヴ
50年後の流星群見ようって約束してなかった
ソフィア
その頃には12は死んでるから大丈夫
アニトラ
はやすぎる死だった
KGM
というわけでみんなそれぞれの部屋かな? 出てくるところからどうぞおはようございます
ソフィア
50年後までなら早すぎるということもない
KGM
早起きしてる人は早起きしててもいいでうs
トゥエルヴ
例の如く
アニトラ!!!1
アニトラ
??????
ソフィア
朝の支度を終えて出てきた時間は、いつもより少し遅い時間だった。
アニトラ
鍛錬わかり
トゥエルヴ
朝の鍛錬しとく!?しない
わかり
アニトラ
ぃぃょ
トゥエルヴ
やったぁ
ソフィア
祭りの疲れに、深夜のフィオリエナとの語らい、その話を聞いた後は部屋に戻った後もひとり空想を巡らせて、結局眠るのが遅くなってしまったからだ。
レイヴェン
「いてて……おはよーう」背中をさすりながらでてくるおいたん。筋肉痛が翌日に来たのでまだまだ捨てたもんじゃないなと心の中で思うなどしつつ
イーサン
「おはよう、ソフィア、レイヴェン」いつ戻ってきたかは定かではないが、相変わらずきっちりとしている。
アニトラ
ダンスの筋肉痛…
イーサン
「どこか痛めたのか?」
レイヴェン
「筋肉痛でーす」
トゥエルヴ
「ん、んん~……っ」 がちゃりと中庭の扉が開かれる。その向こうからは、背伸びをしながら屋内に足を踏み入れる少年の姿。
イーサン
「ああ、レイラ嬢と身体を動かしたからか」
ソフィア
「レイラさんと……? ああ」 踊ったから。 「でも、あのくらいの運動ならいつもしてるんじゃ」
フィオリ
部屋から廊下に出てみれば、窓枠に肘をつき、広場のようすを眺めているフィオリの姿を見つけるだろう。 「―――、」 起き出してきた人の気配に、顔を上げて 「あ、……おはようございます」
トゥエルヴ
「アニトラ、はい」 手馴れた様子で、扉に引っかけてあったタオルを引っ張り、うち一枚を後ろにいるアニトラへ放った。
イーサン
「普段使いなれない筋肉を動かしたのだろう」たぶん
レイヴェン
「違うんだよ~普段使う所と違う筋肉をいきなり使うから来ちゃうんだよ~」
KGM
筋肉痛になるほど……
アニトラ
トゥエルヴの後ろから、少し遅れて入ってくる。仲間の皆の顔が見えると顔を綻ばせて軽く一礼した。
ソフィア
「そういうもの……?」 自分が全然そんなことはないのは、普段からそのあたりの筋肉も使っていたからだろうか。
アニトラ
「ああ、トゥエルヴさん。ありがとうございます」
イーサン
トゥエルヴ達がなっていないのは単純に日頃の身体の鍛え方だろう。
ソフィア
「おはよう、フィオリ。トゥエルヴさんに、アニトラさんも」
フィオリ
「レイヴェンさんは、普段からもう少し身体を動かしたほうがいいかもしれませんよ」
イーサン
「おはよう」とソフィアに習い面々に声をかけた。いつも通りである。
トゥエルヴ
「ん」 口元をタオルで拭いながら声に視線を上げる 「おはよ、ソフィア」
フィオリ
「うん、おはよう」>ソフィア
アニトラ
受け取ったタオルで首元から拭きつつ、 「おはようございます、ソフィアさん。レイヴェンさん、イーサンさん、フィオリさんも」
レイヴェン
「これは手厳しい……やあみんなおはようおはよう」
ソフィア
「……お酒ばっかり飲んでないで、ね」
トゥエルヴ
――……」 皆が起きてきている、ということは――と視線を巡らせる。
視線の先にフィオリを見つけて、目を細めた 「おはよう。………」 穏やかに声を掛けてから、なんとなく視線を逸らす。
ソフィア
ちら、とトゥエルヴの様子を横目で見る。予想通りの反応だ。
トゥエルヴ
「レイヴェンもおはよう。お前イーサンも……起きれたんだ」 昨日酔っぱらってたくせに
フィオリ
視線を逸らしこそしなかったが、すこし首をすくめるようにして 「……おはよう」>トゥエルヴ
ソフィア
「……起きれたって、イーサンさん、なにかあったの?」
トゥエルヴ
「……ん」 ちらっとするだけ>フィオリ
イーサン
「当然だ。今日は結果の確認がある」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「昨日、酔っぱらってたみたいだったから」 >ソフィア
ソフィア
「酔っ払って……。イーサンさんのそういう姿は全然想像出来ないね……」
フィオリ
「お酒…… のようなものを、ちょっとね……」>イーサン
ソフィア
「……ようなもの?」
アニトラ
「え…… そう、だったんですか」 イーサンさんもあれの毒牙に……?
トゥエルヴ
「……まあ、うん。僕も気付くのに時間かかった。あいつ、分かりにくすぎ」 >ソフィア
イーサン
「…それは正確な表現ではないが、どこかの誰かと違って寝坊をし仕事に支障を出すことはない」
いつぞやの寝坊の件である。
ソフィア
「フィオリみたいにあからさまに酔っ払うって感じではなさそうだもんね……」
トゥエルヴ
「……」 誰の事言ってんだか!ぱたぱたっとレイヴェンに駆け寄った 「レイヴェンは大丈夫?」
アニトラ
「ふふ、それは確かにそうです」 ソフィアに頷いた。
イーサン
「酒についてはある程度耐性はつけているが…魔法や錬金術は盲点だった」
フィオリ
「ほんとうはお酒を飲んじゃいけないようなときに、酔ったみたいな感覚を味わえる飲み物があってね……」 一部では脱法酒と呼ばれているとかなんとか
イーサン
フィオリの言葉に頷き
レイヴェン
「大丈夫と言うと? やだなあ曲がりなりにもお仕事中なんだから起き抜けに一杯なんてしないよお」
フィオリ
フィオリエナとしては苦笑するしかない。
トゥエルヴ
「………」 つん、と背中のツボを押した>レイヴェン
ソフィア
「それって、結局お酒を飲んでるのと同じなんじゃ……」
アニトラ
「……」 それでも自分が飲んだやつは、お酒だったような気もするのだけど……そういう飲み物の一つだったのかなと思い巡らした。
レイヴェン
「ああんっ」わざとらしくキモい声をだした>背中ツン
トゥエルヴ
ごめん、背中だったね!>レイヴェン
KGM
そのとき、談笑する君たちを訪ねる者があった。カツン、カツンと、特徴的な足音。
アニトラ
えっち!
トゥエルヴ
「……ごめん…」 思ったより効果が強すぎたか!?
ソフィア
「ええと……」 レイヴェンの出した声に突っ込むべきかどうすべきか悩んでいたら、救世主足音が現れた。
アニトラ
ちょっとびっくりしてレイヴェンの様子を伺っていた。
トゥエルヴ
でもこの救世主はレイラの可能性が微レ存です
レイラ
金髪の長身の女性――レイラだった。足早に近づいてきて、君たちを見回す。 「あら、お揃いで。「おはようございます、フィオリさん。皆さんも」
ソフィア
「あ――レイラさん」
ソフィア
わかってるよ
ちゃんと
レイラ
「……何かいま、おかしな声が聞こえたような気がしたのだけれど…… 気のせいかしら?」
ソフィア
先行入力して
イーサン
「おはよう、レイラ嬢」
レイヴェン
「おはようレイラ君。気のせいだよ気のせい」
アニトラ
「おはようございます、レイラさん」 仲間たちにしたように、レイラにも軽く頭を下げた。
ソフィア
正解だった瞬間に秒で送信するという
トゥエルヴ
速いと思ったらやっぱり先行入力してた
ソフィア
頭の良すぎるプレイをした
フィオリ
「おはよう、レイラ」
イーサン
「気にしなくて大丈夫だ」
トゥエルヴ
「おはよ」
ソフィア
「……気にしないでいいよ」
イーサン
「朝早くから足を運んでもらい感謝する。こちら側の準備はできている」>レイラ
アニトラ
言及された声に関しては、薄っすらな笑みを浮かべたままに留めた。
トゥエルヴ
――決まったんだっけ?評議会の、刻剣の処遇」
レイラ
「ふうん……」 半目になるレイラ。追及はあえてしなかったが、「朝から元気そうで何よりですわ。昨晩はお楽しみになられて?」 鼻を鳴らして、ひとことだけ言ってきた。
しかし、レイラの表情は、いつもよりどこか硬い。
レイヴェン
ゆうべは おたのしみでしたね
イーサン
少し違和感を感じつつ…
ソフィア
「……封印が決定したっていう話は聞いたけど」 詳しい話はまだだったな、と。
フィオリ
フィオリは、トゥエルヴの言葉と、そしてレイラの様子に、表情を引き締める。
アニトラ
レイラの耳にタレコミが!?!?!?
イーサン
「ああ。有意義な時間を過ごさせてもらった」>レイラ
トゥエルヴ
「……まあ、楽しめたよ」 レイラの問いには素直に返して
レイヴェン
「ふむ、何かあったのかな?」
イーサン
そういえば生徒の噂あったな…
アニトラ
「お陰様でしたが…… ええ、封印が決まっていたのでしたよね」
ソフィア
そういえばレイラにはダンスに誘ってくれる生徒はいなかったの?って意地悪く言ってやろうかと考えていたが、その真面目な様子に引っ込めておいた。
レイラ
「ええ。それを報せに来ましたの。……まあ、一応は、と思って」
イーサン
「ありがとう、レイラ嬢」
レイラ
レイラは髪をかき上げ、 「本日、刻の魔剣封印の儀式が行われます。場所はこのロージアンの中心部、秘儀の間アルカナムにて」
ソフィア
「……そんなに早く準備出来たんだ」
イーサン
「承知した。立ち合いは可能だろうか」
疑念ではなく…見とどけたいという気持ちのものである。
トゥエルヴ
「……学長さんの計らい、かもね」 抜け目なさそうだもの>準備早い
ソフィア
「……かな」 正直、こういうのは歳を取ったおじいちゃんたちがぐだぐだ話して長引くものだと思っていた。
レイラ
「それはもちろん、お祭りで遊ぶ間も惜しんで、学長以下、教授、助手、総出で準備しましたもの」
イーサン
あの短時間でよくまとめあげたものだ。さすが革命公と呼ばれた御仁だ
トゥエルヴ
「………」 裏で頑張ってたんだなぁ…お疲れ様
アニトラ
「お疲れ様です……」
ソフィア
「……そう、お疲れ様」
レイラ
「それに、いくら簡易的な封印がされているとはいえ、ロージアンここに迷宮でも作られようものなら、取り返しがつきませんしね」
レイヴェン
「お疲れ様、あともう少しだね」
イーサン
「確かに…危険性は高い魔剣だ」
アルドリックが聞いた例の声の件もある。
レイラ
「決定するまではすったもんだがありましたけれど、……いちど決まってしまえば、後はやるべきことをやるだけ」
トゥエルヴ
「そうなったらそうなったで、また僕らの出番だね」 冗談めかしで
フィオリ
「……ありがとう、レイラ。何て言ったらいいか……」
イーサン
仮にソレが魔剣自身の呼びかけであったならば…早めに対処は必須だ
アニトラ
「(すったもんだ……)」
イーサン
「それはない方がいい」>トゥエルヴ
ソフィア
「……そうなった時は、トゥエルヴさんに責任を取ってもらおうかな……」
トゥエルヴ
「…分かってるよ。冗談だよ」 >イーサン
イーサン
「…レイラ嬢も、動いてもらい感謝する」
トゥエルヴ
「ソフィアまで……」 冗談だってば。それと手伝ってよ>ソフィア
ソフィア
「……今のも冗談」
トゥエルヴ
「………」 ぷくっと頬が膨れた
フィオリ
「それにしたって、たった一日で評議会が結論を出したのは、意外だったわ。……スタニスラス学長が、わたしたちの意見を汲んでくれたとしても」
ソフィア
「……やっぱり、普段はもっと時間が掛かるものなの?」
アニトラ
「予め話が決まっていたこと、というわけでも……?」
イーサン
「それだけ危険視もされていたということだと思う」>フィオリ
レイヴェン
「三人寄ればなんとかの知恵だけど三人寄ればかしましいとも言うからねえ」すべての人の意見をまとめあげて落としどころをみつけると言うのは非常に大変な仕事である
イーサン
とはいえ…魔術師であれば、その神秘を解明したい方がある意味正しいともいえる。
トゥエルヴ
「まあ良かったじゃん、変なあれこれに巻き込まれずに済んで」
イーサン
「…そうだな」
フィオリ
「学長は―― 彼個人としては、何の研究もせずに手放すことには消極的だったし、他にも同じようなことを言いそうな教師陣は何人もいるからね。わたしは、もっと時間が掛かると思ってた」>ソフィア
イーサン
「学長殿には先日確認もした、今日見届けたら…少しは、自由にする時間もあっていいと思う」
とはいえすでに寮祭に参加させてもらってはいるが。それはそれとして、学校の様子等、気になるメンバーもいるだろう。
ソフィア
「……じゃあやっぱり、学長さんが私たちの意図を汲んでくれたんだろうね」
レイラ
――。議論の中身が気になるなら、あとで議事録でも読めばいいでしょう。いまはそんな時間もありませんことよ」 ばさっと髪をかき上げた。
イーサン
「ああ、すまない、レイラ嬢」
レイラ
「さっきの質問にお答えしていなかったけれど…… 皆さんも立ち会いを希望されるでしょう?」
トゥエルヴ
「頑張って説得した甲斐あったね」 特に積極的に話していたソフィアやフィオリを見て
レイヴェン
「それは勿論」
イーサン
「可能ならば」
アニトラ
「はい、よければ。」
ソフィア
「……うん」
フィオリ
秘儀の間アルカナム……。普段は何人も立ち入りを許されていない領域。わたしたちが、禁庫と呼ぶものもそこにある」
トゥエルヴ
「…まあ、折角だしね」
フィオリ
「……ええ、もちろん。きちんとこの目で、見届けたい」 「それに、猫の手も借りたい状況でしょう?」
トゥエルヴ
「……危ない場所なの?」 他にも危険なマジックアイテムが保管されてそうな名前だ>禁庫
イーサン
「……?」
ソフィア
「……逆にそこに踏み入る以上は、これからロージアンでなにかが起こった時、巻き込まれる可能性が高いということでもあるけど」
アニトラ
「協力して欲しいことが……?」
イーサン
フィオリの後者の言葉の意図を読み取りかねた。
ソフィア
「……もともと、ネクサスが保管されていた場所でしょ?」 >トゥエルヴ
イーサン
「フィオリ、猫の手も借りたい状況とは?」
レイヴェン
「まあ、ここまで来たら呉越同舟ってね。きっちり見届けてからイルスファールに帰るとしよう」
フィオリ
イーサンの怪訝な顔を見て、 「いまは儀式の準備の真っただ中でしょうから。わたしにも手伝えることはあるでしょう」
ソフィア
「……別に私たちは仲違いしてるわけではないんじゃ」 >レイヴェン
トゥエルヴ
「ふぅん……」
レイヴェン
「なんとなく通じてればヨシ!」>ソフィア
ソフィア
「……よ、よし」 ヨシ!
レイラ
「気が進まないなら、無理にとは言いませんわ。このお誘いも、あなたがたへの特別な配慮の一貫ですし」
あなたたちなんていなくてもいいのよ。つーん
トゥエルヴ
指差し確認ヨシ!
イーサン
「…無論、何か役に立てることがあれば手伝うことは問題はない」
レイラ
という顔だ!
イーサン
「それについては先ほど答えた通りだ」
ソフィア
「……いかないなんて選択肢は、私にはないよ」
イーサン
「立ち合いは行いたい、それとは別に何かこちら側で手伝えることがあれば手伝いたい」>レイラ
アニトラ
「具体的なことを申し上げられていませんでしたので……。けれどええ、わたし達に出来ることでしたら協力はしますし、行きますよ」
トゥエルヴ
「暇だし、いいよ」 学園うろつくにしても案内人がいないとね>レイラ
レイヴェン
「……と、言う事なので一つ最後までよろしく頼むよ」
レイラ
「………」 鼻から息を抜き、 「それじゃ、案内しますわ」 といって、レイラは歩き出す。
イーサン
「ありがとう」
レイヴェン
この後連続してカットシーンがうんぬん
イーサン
かんぬん
フィオリ
――……」 一つ深呼吸をし、レイラのあとについていく。
レイヴェン
「よしじゃあ、何もないとは思うけれど一応の身支度だけは整えていくよ」
トゥエルヴ
「素直じゃないよね」 レイラを見ながらそう呟いて、とことこついていった。
アニトラ
出来るものではあるとレイラが判断しているのなら、大丈夫か。仲間の様子をざっと見てから、レイラについていく。
トゥエルヴ
「あ、はーい」 >レイヴェン
アニトラ
「ありがとうございます、レイラさん」
ソフィア
「……そうだね。心構えはしておいた方が良さそう」
「……それ、トゥエルヴさんが言うの?」
イーサン
「ああ、不測の事態はおこりうる」
トゥエルヴ
そういえば鍛錬の時のままの格好だ、と気付いててきぱきっと着替えよう 「……え?」 >ソフィア
ソフィア
「……なんでもな――……何処で着替えてるの」 ちゃんと部屋で着替えなさい
レイラ
あーもー、と頭を掻いて、立ち止まった。 「……30秒で準備してくださる!?」
イーサン
「…そこは俺も否定ができん」>ソフィア
フィオリ
「30秒は無理じゃない?」
レイヴェン
はっ!今先輩がてきぱきとお着替えになれているような気配が!(木人をばきぼきにしながら
トゥエルヴ
「……ん…。えっ、ちょっと待ってよ…」 うわーん
アニトラ
移動がてらハーフマントをつけt 「あ、ご、ごめんなさい……」
ソフィア
「……別に先に行っててくれていいけど……」 案内はフィオリに頼めるし……。>不要なレイラさん
トゥエルヴ
やめて!文脈を読んで後輩!
イーサン
「そしてさっさと部屋で着替えて来い」>トゥエルヴ と言いかけたらさっさと行った
フィオリ
準備に戻っている者がいる間に、 「……レイラ。本当にありがとう」
レイヴェン
「さ、急いだ急いだ、気持ちは夜襲時の即時対応!」
ソフィア
「……私は、荷物を取ってくればいつでも」
レイラ
どこか含みを持たせたフィオリの言葉に、レイラはつんと目を逸らした。
トゥエルヴ
部屋に入ってちゃきちゃき着替えて 「レイヴェンも厳しい……」
ソフィア
30秒で余裕だよ。
アニトラ
「ええ、わたしも予め纏めてありますので……」
レイヴェン
明日明後日には帰ることになりそうなんだからまとめておくよなあ?
ソフィア
当たり前だよなあ?
トゥエルヴ
30秒でなんとか準備した!でも髪がちょっとボサだったり服の裾に巻き込まれてたりしました。
フィオリ
それぞれの様子を見て、フィオリエナはくすりと笑いを漏らした。
KGM
じゃあ移動するぜだいじょうぶかな?
アニトラ
そんなわけで荷物をとりにいってかえってきました。
ソフィア
いいぜ
アニトラ
はい
レイヴェン
いいずぇ
トゥエルヴ
いいぜ!
イーサン
「………トゥエルヴ、適当になってるぞ」
ソフィア
「……もうちょっとちゃんと準備して」 だらしがない……。>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「………」 ちぇー。唇を突き出して、髪をぺぺぺっと整えた…。
イーサン
「誰も置いていきはせん」
アニトラ
じゃあ垂れた髪を三つ編みにでもしてやろ……
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
イーサン
言い回しが子どもへのソレ…
OKです
トゥエルヴ
みつあみにされました
KGM
レイラは、君たちが揃うと改めて歩き出して
アニトラ
あみあみあみあみ
トゥエルヴ
急にチャイナ感が出てくる髪型に!!
ソフィア
そふぃあ「準備に時間がかかるなら全部髪の毛そってやる」
KGM
それからの道筋は、複雑怪奇なものだった。階段を降り、登り、廊下を渡って、踊り場の隠し扉をくぐれば、また階段を登り降りして―― 百戦錬磨の君たちですら、方向感覚があやしくなってくる。
アニトラ
後ろのぼさぼさを一本で綺麗にまとめられるとオモテヤマネコ……
KGM
まったく風景も条件も違うけれど、アヴァール王国の地下坑道を行ったときのことを、感覚としては彷彿とさせる
トゥエルヴ
カワイイ!
ソフィア
「……正しい道順で進まないと戻される、みたいな……魔法の仕掛け?」
KGM
もちろん、レイラがわざと回り道をしているのだと気づいてもいい。
ソフィア
「それとも――」 レイラを見た。まさか迷ってるんじゃないだろうなこのアマ。
イーサン
「幻覚と構造の複合か…?」
アニトラ
「…………」 魔法に関してあまりというのもあり、言い出しにくい。
フィオリ
「そういう場所もあったけど、大半は用心のためね」
イーサン
「レイラ嬢、あとどれくらいで到着するのだろうか」
ソフィア
「……わざと最短を通ってないんだね」 なるほど、と納得する。
トゥエルヴ
「ここ、さっきも通らなかった?」 似たような景色が続いているから勘違いしそうだ
レイラ
「………」
アニトラ
「用心というのは……関係者以外に詳しく悟られないためですか?」
トゥエルヴ
レイラさん?
アニトラ
お? 刺していいってこと?
ソフィア
ころすねチャンス、到来!
レイラ
「ああもう、黙って足を動かすことができないのかしら」
イーサン
「………それとも、学長殿のご指示だろうか、これも」
KGM
カリカリレイラさん
アニトラ
カリカリ梅コラボ
レイヴェン
「息を潜めて足音を消すようなシチュエーションでもないからねえ」
トゥエルヴ
「……だって、随分うろうろするから……」
ソフィア
「……別に、喋るのは私たちの勝手でしょ」 
アニトラ
「説明を受けておりませんので……」
フィオリ
「ええ」 アニトラの言葉を肯定する。 「外部の人間を案内する以上、それが学校としての譲れないラインなんだと思いますよ」
「なので、申し訳ないけどもう少しレイラに付き合ってあげてください」
レイラ
「……………」 ぴきぴき
トゥエルヴ
「仕方ないなぁ……」 はぁ~~
イーサン
フィオリの言葉に
「なるほど。それならば頷ける」
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
静寂なる森の里100%
アニトラ
「ありがとうございますフィオリさん、……失礼しました」
KGM
さて、秘密の順路を進む一行は、いつしかロージアンの地下深くへと降りていった。
なんだかんだと言って、レイラの案内で迷うことなく進むことができた。
地下への階段を下りると、彼らの目の前に広がるのは青い結晶に覆われた巨大な空洞だった。
結晶からは幻想的な光が放たれ、その美しさには言葉を失うほどだ。
イーサン
「この結晶…」
!SYSTEM
背景を変更 by KGM
アルカナム
ソフィア
「……」 だったら最初から静かにしてねって言えばいいのに。そう思いながら私はついていきました。
トゥエルヴ
でっかい飛行石だ
フィオリ
――ええ。これらすべて、マナタイトが含まれた結晶です」
レイヴェン
「ほ~これはこれは……」たいしたものだと目の前の光景を眺め
ソフィア
――……」 そんな考えも何処かに吹き飛び、広がる光景に目を見開いた。 「……建物の中に、こんな空間が」
アニトラ
でっっっっっ
トゥエルヴ
うおでっか
イーサン
「…やはりか」
フィオリ
「この空間が、ロージアンを空に浮かべている力の源」
レイヴェン
でっかぁ……
トゥエルヴ
「……これが、マナタイト?」
アニトラ
「……なるほど」
ソフィア
「……ここが、ロージアンの中枢……」
KGM
階段を降りていく君たちが辺りを見下ろすと、空洞の中央に、祭壇のような構造物があるのが見える。
イーサン
「(言い換えれば…これほどのエネルギーを使わなければ本来封じられない代物か)」
ソフィア
文字でしか見たことのないような、小さなころから本の物語を読んで思いを馳せて来た光景に似たものが、現実のものとして目の前にある。その事実が自然と心を高揚させる。
KGM
その周りで、魔術師たちが忙しく働いていた。
空洞全体には濃密な魔力が満ち溢れており、その空気を吸い込むだけで身体に魔力が行き渡るような感覚に包まれる。
ソフィア
無意識に階段を下りる足は弾み、先走ってしまわないように抑えるのに必死だった。
トゥエルヴ
「……あれが封印用の装置?」
ソフィア
「すごい……」 ここでなら、自分でも魔法が扱えるのではないかと錯覚してしまう程だ。
イーサン
「知らなければ、まるでお伽話のような光景だな」
KGM
地面に降り立って見上げると、空間全体は球形というか、卵型をしているように見える
トゥエルヴ
「……」 ソフィアがなんだか楽しそうだ。
ソフィア
うおでっか でかでかでっか でかでっか
アニトラ
魔力の感覚は相変わらずわからないものだが、どことなく空気感が違うようには思えた。
ソフィア
「うん……。こんな光景、本の中でしか見たこと無い……」 >イーサン
ソフィア
マナ不感症
アニトラ
とにかく魔術師たちの邪魔にならないよう案内通りについていく。
レイヴェン
「アヴァールの遺跡もだったけれど、まさしく魔法文明紀が目の当たりに……ってところだね」
アニトラ
わかんなくってェ……
フィオリ
「そう。あれがわたしたちが禁庫―― つまり禁じられたはこと呼んでいるもの」
イーサン
「そうか…このような状況ではあるが、貴重な機会だ、見る分には問題ないだろう」少し表情が優しい >ソフィア
アニトラ
わかるのかなぁ!?
フィオリ
「物理的な空間があるわけではないの」
ソフィア
イーサンの言葉に嬉しそうに頷いた。
イーサン
「あれが器のようなものか」>フィオリ
トゥエルヴ
「……」 ぽかん、と口を開いて"はこ"と呼ばれた構造物を見上げる。
イーサン
「(確かにコレは…地上や地下にはおいておけないな)」
フィオリ
「あれは、この世界の外側―― 狭間の世界とも言うべき場所に通じる穴をあけるもの」
ソフィア
「……世界の外側……」
イーサン
「(大きな資源は争いの種になる。不干渉を貫いていたのはまさかこのためか…?)」
アニトラ
「ですから、封印するにはうってつけと……?」
イーサン
「次元への干渉か」
トゥエルヴ
「封印、というよりも締め出すって感じなんだね」 ぽーいと
ソフィア
「……どうして禁庫がロージアンの中枢と同じ場所にあるんだろう、って疑問だったけど」
レイラ
「そう、そこでは、時間も距離も、この世とは全く異なる意味を持つと言われています。封印とは、言ってみれば、人の手に余るとされるものを、この世界から追放する行為」
ソフィア
「……ここじゃないと、封印そうできないんだね」
イーサン
「…門、か」
レイラ
「文字通りに、この世界から消し去ること、ですわ」
アニトラ
「……」 世界の外側、と聞いて少し思うところがあるように押し黙った。
イーサン
「…………」待てよ、ならば…アルドリックはどうやってそこから取り出した
レイヴェン
「成程ねえ、どんな強力な兵器も魔法も、彼岸あっち側においておけば影響も何もあったものではない、と」
イーサン
あるいは…アルドリックの件があったから、保管ではなく放逐になったのか。
トゥエルヴ
「あっち側がどうなってるか、想像したくないね」 色んな危ないマジックアイテムが封印追放されてそう
ソフィア
「……開く度に、違う場所に繋がってたりして」
トゥエルヴ
「……魔域みたいな?」
イーサン
「概ねあっている」
トゥエルヴ
「へぇ……吸い込まれないようにしよう……」 おっかない
ソフィア
「……魔域と同じかは分からないけど、一箇所に、色んなアイテムがまとまっているってことはないんじゃないかな……って」
イーサン
「そもそもそこまで俺達では近づけないだろう」
トゥエルヴ
「それもそっか。干渉しあって大変なことになっちゃいそうだしね」
ソフィア
「……でも、アルドリックさんがネクサス以外も一緒に取り出したのなら、ある程度はまとまってるのかな……」
アニトラ
「出来ることなのかわかりませんが、封印場所を決めて、そこへ放り込んでいるのでしょうか」
レイヴェン
「空間拡張の鞄、あれの超大規模版ってイメージが近いかなあ。尚開け方は超絶複雑」
トゥエルヴ
「………」 アルドリックか。ソフィアの言葉にふと、彼の亡骸を思い出す。彼はまだ、きちんと埋葬できてはいない。
アニトラ
「とんでもない大きさそうですね、それは」 どれだかの物が入ってしまうんだろうな……<空間拡張の鞄
フィオリ
「そうね。父は、そうした概念を研究していた研究者だったようだから…… それにしたって信じがたいけれど、なにか、向こう側に干渉する方法を見つけたのかもしれない」
トゥエルヴ
「なるほど…それなら分かりやすいかも」 >レイヴェン
フィオリ
「いまとなっては、確かめようがないことだけど」
イーサン
「…レイラ嬢、この場では俺達に手伝えることはあるだろうか」それとも部外者だからおとなしくしていた方がいいか
ソフィア
「…………」 やっぱりフィオリのお父さんだけあって、とても優秀な人だったようだ。
レイヴェン
「簡単な手伝いなら……と言いたいところだけど魔術儀式は専門外もいい所だからなあ」大人しくしてるのが一番かもしれない。
アニトラ
「儀式が始まればわかること……とは……あまり思いたくないですがね」
ソフィア
「……」 以下同文。荷物運びとかならともかく、悔しいが魔術的なことは役に立てる気がしない。
フィオリ
「わからない。……正直いって、学長ですら、原理をちゃんと理解できているわけじゃないと思う。ただ使い方が伝わっているだけ」
トゥエルヴ
「……邪魔にならない程度になら、その辺見て回ってもいい?」 >レイラ
イーサン
レイラ嬢の返答を待つ。
アニトラ
「トゥエルヴさんそれはやめましょう……?」
レイラ
「それなら――
ソフィア
「……それに頼ってる、って思うと、ちょっと怖いね」
トゥエルヴ
「え、駄目かな……」 アニトラに、眉尻を下げて
マルコ
――やあやあ、誰かと思えば噂の冒険者一行さまだ」
トゥエルヴ
「……あ」 「………」 「誰だっけ」
アニトラ
あ、でも今レイラさんが大丈夫なところを言いかけただろうか……。無用な動きをするとまずそうに思えて、思わずトゥエルヴには制止を呼びかけてしまったが。
ソフィア
「……あ」 なんだか久しぶりに顔を見た気がする。
マルコ
最初に学長の部屋を訪ねた時に出会った人物だ。確か、スタニスラスの弟子のひとり、マルコ。あのときのように、どっさり荷物を持っている。
アニトラ
「お久しぶりです。……お荷物……大丈夫ですか?」
レイヴェン
「おや、今日も今日とて大荷物ですねマルコ氏」
イーサン
「…マルコ氏、スタニスラス公の弟子の一人だ。学園であっただろう」>トゥエルヴ
レイラがいるなら当然同席しているのも頷ける話だ。
トゥエルヴ
「……」 イーサンの言葉に視線を巡らせ 「ああ、あの大荷物を運んでた…」
マルコ
「力仕事は苦手な人間ばっかりだからねぇ。良かったら、少し手を貸してくれるとありがたいんだけど……」 とマルコが顎をしゃくった先には、木箱が積まれている。魔晶石がどっちゃり入った木箱はずっしりと重い。 「あれを禁庫のところまで運びたくてねー」
トゥエルヴ
ヒカセン流お使いクエスト!?
イーサン
「俺達としては問題ありません」
アニトラ
せっせせっせ
レイラ
レイラは鼻をならし、 「それじゃ、そちらは任せましたわ。フィオリエナさん、行きますわよ」
レイヴェン
「そういった方面ならどうぞ我々をお使いください?力仕事とか図面引きとかなら我々でも大丈夫そうだ」
トゥエルヴ
「力仕事なら得意だよ」
フィオリ
「あ、うん……」 「ごめんなさい、わたしは向こうを手伝ってきます」
ソフィア
「……じゃあ、私たちはそっちを手伝おうか」
「……頑張ってね、フィオリ」
イーサン
「わかった、こちらは俺達で引き受ける」>フィオリ
フィオリ
――うん」
アニトラ
「わたしは騎獣を出せないことには……あまりお力になれそうにないです」
トゥエルヴ
「……ん」 離れていくフィオリの背中に、咄嗟に 「また後でね」 と声をかける
フィオリ
レイラと共にぱたぱたと駆けていくフィオリ。
マルコ
「じゃあ、よろしくお願いしますよっ……と」
アニトラ
「いってらっしゃい、フィオリさん。レイラさん」 二人の背を見送ってと
イーサン
「持てる範囲で問題ない、あるいは何か別の仕事があれば…」
KGM
手伝う人は、冒険者レベル+筋力で運搬だ!
ソフィア
うおおおおお
主動作獣変貌!
アニトラ
うおおおおジャイアントアーム!? しません
トゥエルヴ
「……」 しばらく少女の背中を見つめていたが、マルコの声に木箱の方へと向かっていった。
レイヴェン
がーんばれ!がーんばれ!(軽い荷物しか運んでない
イーサン
俺は普通の筋力
2D6 → 7[4,3] +10+3 = 20
ソフィア
運んでいる間だけ獣変貌!!
2D6 → 5[4,1] +13+2 = 20
イーサン
平均的!
ソフィア
変貌したから出目は落ちた
KGM
10秒ごとにジャイアントアーム
アニトラ
なんとかなれーーっ
2D6 → 9[6,3] +10+1 = 20
トゥエルヴ
うおおおおどーーん! 冒険者+筋力
2D6 → 10[4,6] +10+5 = 25
レイヴェン
一応ふっとこ
2D6 → 7[6,1] +9+2 = 18
ソフィア
2時間キープ
ソフィア
女の前だからって張り切りやがって……
アニトラ
スタイリング
トゥエルヴ
かっこいいだろう
マルコ
「やあ、さすがは一流の冒険者…… 鍛え方が違うなあ」
ソフィア
ころす
マルコ
もりもりと運んでいく君たちを頼もしく眺めつつ、自分でも運んで
トゥエルヴ
両手でばかくそでかい木箱運ぶヒカセンムーブ
アニトラ
小分けにしてせっせと行き来する運び方だ。
イーサン
「アニトラ、こちらを」木箱ではなく、紙束等軽そうなものがあればアニトラに
マルコ
みんなで協力すると、運搬作業はどんどん片付いていく。
イーサン
あるいは小さめの箱を渡していく
レイヴェン
よっこらよっこら
マルコ
「……しかし、興味本位で聞くんだけど…… あなたがたは、いったいどんな魔法を使ったんだい?」 そんな中、荷物を運びながらマルコはそんなことを言い出した。
イーサン
「…?」
アニトラ
「ああ、ありがたいですイーサンさん……こちらはお任せ下さい」 うんせうんせ。
トゥエルヴ
「レイヴェン、無理しないでいいんだよ?」 筋肉痛大丈夫?レイヴェンの運んでいる木箱の一部をひょいと持ち上げて
ソフィア
「……?」 荷物をある程度運び終えたら元の姿に戻って運ぶ。あんまり長くあんな姿でいたくはないのだ。
イーサン
「マルコ氏、それはどういった意図だろうか」
レイヴェン
「一説によると筋肉痛はさらに筋肉を酷使すると逆に治るとかどうとか……ん? 魔法と言いますと?」
アニトラ
「一体どれのことを仰っているのでしょう……?」
トゥエルヴ
「僕、魔法なんて使えないよ」 >マルコ
ソフィア
「……もしかして、ネクサスの処遇についての話?」
トゥエルヴ
そんなことある…?さすがのレイヴェンの蘊蓄にも、胡乱気な視線を投げるのだった。
マルコ
おや、わからないかい? という顔をしていたマルコだったが、ソフィアの言葉に 「ご明察」
「だって、スタニスラス学長あのひとの性格なら、未知の魔剣なんて美味しいものを見逃すはずはない。それに――」 よいしょっ、と
イーサン
「であれば、俺達は魔法を使用してはいない。求められたから、私見を述べただけだ」
トゥエルヴ
僕も魔法を使いたいと思います
ソフィア
「……それなら、魔法も何も……、私たちはただ、学長さんにありのままを話しただけ」
トゥエルヴ
ねるねるねるねを食べます
ソフィア
恋の魔法!?
トゥエルヴ
ろまんてぃっくがとまんない!?
マルコ
「そこに加えて、評議会でのレイラ君の大立ち回り」
イーサン
「…レイラ嬢が?」
アニトラ
あげるよ↑
ソフィア
「……レイラさん?」
アニトラ
「……」 暫し目を瞬かせて
イーサン
これでフィオリのことも好きな女の子とかになるな
アニトラ
「……それがすったもんだだったのでしょうか」
レイヴェン
レイラ「文句がある奴は私に10先で勝ってから文句を言って下さいませですわ~~!」
マルコ
「聞いてないかい?」
イーサン
「そういえば…そう言っていたな…」
トゥエルヴ
ねればねるほど……ひーっひっひっひ
アニトラ
ゲーミングお嬢様になってない???
レイヴェン
「ははあ、道理でお疲れだった訳だ……」
イーサン
「すったもんだと…何かがあったくらいにしか聞いてはいない」>マルコ
トゥエルヴ
「……」 木箱を胸元に抱え上げながら、マルコを見つめた。
ソフィア
こいつらすったもんだ好きすぎだろ
マルコ
「学長は立場上、タテマエでも公平を保たなければいけないのは分かる。だから、普段通りレイラ君はその代弁をして、革新派の教授陣を巻き込んで、限定的でも研究を続けるほうへ陣を張ると思っていたんだけど――
アニトラ
すったもんだすったもんだ
レイラの口からすったもんだでてくるのおもろかったなぁって
イーサン
年頃の女の子って感じするよね砕けた言い方だと
トゥエルヴ
すったもんだもん
ソフィア
でも
擦った揉んだって書くと
違和感なくならない?
アニトラ
えっち
トゥエルヴ
えっち
ソフィア
いやえっちじゃなくて
レイヴェン
とつぜんのえっち
ソフィア
普通にそういう言葉だったはず
トゥエルヴ
まじ?
アニトラ
今知った……
マルコ
「蓋を開けたらその反対、革新派の教授陣を相手どって、封印すべきだという論を滔々と語ってさ」
ソフィア
確かに俗語っぽいイメージはあるけど
擦った揉んだって言われると、レイラが使っててもそんなに変じゃないのかな、ってなる
不思議!
レイヴェン
「あ~~……やっぱり全体としてはそっちが優勢だったのか」それはまあ、そうだよねと。
トゥエルヴ
「……へぇ…レイラが」
アニトラ
13へぇ~
不思議やね
イーサン
「レイラ嬢は今回の旅路に同行していた。彼女なりに、思うところがあったのだろう」
ソフィア
「…………」 ちょっと見直した。
トゥエルヴ
吸ったモンだ
レイヴェン
本当だ、ぐーぐる先生もそうだと言ってる>擦った揉んだ
マルコ
「でも、ありのままを話しただけ、か……」
イーサン
「先ほど彼女(ソフィア)が言った通り、俺達は所見を求められそのままを報告し伝えただけだ」
ソフィア
あぶねえ
これだけ語って間違ってたら
首をつるところだった
イーサン
「魔法……というならば、しいていえば」
マルコ
それこそ面白そうに、マルコは笑って
アニトラ
「……こちらにはそのように言い難かったのでしょうね」
KGM
いきろそなたはうつくしい
アニトラ
つるな!
ソフィア
「……素直じゃないね」
ソフィア
あってたからつらない!!
アニトラ
ぐーぐるせんせいも言っててはぇ~でした
ヨシ!
イーサン
「忌憚のない…彼女達の素直な言葉が、まるで魔法のように学長殿の御心に届いたのだろう」
トゥエルヴ
「ね」 >素直じゃない
レイヴェン
「言葉とは最も古く、最も身近な魔法である……って所じゃないですかね」
マルコ
「……含蓄だねぇ」 マルコは唸るように言った
ソフィア
「……どんな魔法も、行使には言葉が鍵になるし、そうなのかもね」
トゥエルヴ
「………」 レイヴェンの言葉に、じっと唇を閉ざして考え込んだ。
KGM
さて、そうやって準備を手伝ってしばらく、
ほぼ、儀式の準備が整いつつある。
イーサン
指示に従い手伝う
スタニスラス
スタニスラスは、儀式の準備の合間を縫って、君たちのもとをたずねた。
「お疲れさまです。皆さん」
ソフィア
「……あ、学長さん」
お疲れ様です、と頭を下げた。
スタニスラス
やはりいついかなる時でも、例の仮面をつけている。さすがに慣れた頃合いであろうか。
トゥエルヴ
「……! あれ、忙しくしてなくて平気?」 さぼり?
イーサン
「スタニスラス殿、此度は立ち合いの許可等、配慮いただき感謝する」同じく頭を下げた
ソフィア
「……あの、評議会では、ありがとうございます」
イーサンの言葉を聞いて、あ、それも……とぺこぺこ。
アニトラ
「スタニスラスさん……いえ、こちらこそ、お疲れ様です」 そして右に倣いと頭を下げた。
レイヴェン
「お疲れ様です学長。とは言え一番お疲れなのは学長とレイラ君かなと」
スタニスラス
はっはっ 「私にできることはほぼ終わりましたからね。あとは優秀な部下がやってくれます」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「そっか。確かに優秀な弟子がいるみたいだね」 評議会では大暴れしてくれたそうで
イーサン
「レイラ嬢にも、こちらの意を汲んでいただいたと先ほどマルコ氏から伺った」
スタニスラス
「あれは、あの子が自分で考えてしたことですよ。私は何も指示などしていません」
ソフィア
「……じゃあ、レイラさんにも後で、お礼を言わないとね」
スタニスラス
「皆さん、今回の一件で示してくれた勇気と決断に、心からの感謝を。私個人としては、剣の封印は残念ですが…… これが我々ロージアンにとって良き選択であることを祈っています」
イーサン
「ありがとうございます」
トゥエルヴ
「……僕も、そう祈ってるよ」
アニトラ
「しっかり受け取ってくれるといいのですが」 レイラさんにもということで、小さく笑みを見せて言う。
ソフィア
「……うん、私もそうなることを願っています」
イーサン
装置…巨大なマナタイトを見上げて…ふと
スタニスラス
「あの子も少し変わったようです。旅はひとを生長させるものですね」 昔を思い出します、などと学長は言って
レイヴェン
「こちらこそ、ロージアンの聡明と熟慮の精神に感謝を」
イーサン
頭をある疑念がよぎった。
アニトラ
「改めてありがとうございます」
スタニスラス
「おっと…… そろそろ行かなければ。それでは、皆さん。成功を祈っていてください」
トゥエルヴ
「あの子って……レイラのことかな。そんなに変わったかな……」
ソフィア
「……あ、はい。……学長さんにこんなことを言うのもおかしいかも、ですけど……頑張ってください」
スタニスラス
鷹揚に手をあげて、スタニスラス学長は儀式の中心へと歩いていく
イーサン
「ありがとうございます」と再度述べてスタニスラス公は見送り
トゥエルヴ
「ん。封印、よろしく……おねがいします」 敬語忘れてた
アニトラ
「はい。……お気をつけ下さい」
イーサン
「…………」いや、ただの気のせいだ…そうであってほしい。
フィオリ
――ふう。みんな、お疲れさま」 学長と話していたの? と、入れ違いに歩いていくローブ姿を目で追って
レイヴェン
「おかえりフィオリ君。そう、とは言え簡単な挨拶程度だけれどね」
トゥエルヴ
「そっちも、お疲れ様」
ソフィア
「……おかえり、フィオリ。どうだった?」
フィオリ
こくりと頷いて
アニトラ
「お手伝いも一段落しましたか」
イーサン
「………ああ、フィオリ、お疲れ様」少し反応が遅れた
フィオリ
「うん。準備万端。あとは起動するだけ――だよ」
「……ここまで来たら、もうできることはないかな」
イーサン
儀式がつつがなく終われば、この疑念もただの気のせいになる
フィオリ
緊張と、高揚のにじむ吐息をついて
ソフィア
「お疲れ様……。じゃあ、後は私たちと一緒に見守ろう……?」
レイヴェン
「ではあとは万事を尽くしたので吉報を待つのみ、だ」
フィオリ
――うん」
KGM
大丈夫になったら進めちゃうわん
トゥエルヴ
カットシーンが(ry
アニトラ
頷いて、儀式の方を見やった。
イーサン
少し難しい表情を浮かべつつも
アニトラ
はい
イーサン
儀式の方を見る。
フィオリ
いよいよだ、と胸の前で拳を握り、儀式のはじまりを見守る
ソフィア
大丈夫だわん
イーサン
OKです
トゥエルヴ
「………」 頭上のはこを見上げた
レイヴェン
OK!
トゥエルヴ
OK!
KGM
ではでは
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
 
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
Water Sanctum100%
KGM
儀式が始まる。
トゥエルヴ
今日更新ありましたね!
ソフィア
そう思っているのはたんごだけ
トゥエルヴ
ばかな
KGM
中央の祭壇をかこむように、配置された魔術師たちが、一斉に詠唱を開始した
その中心で、スタニスラス学長が、刻の魔剣――ネクサスの封を解く。魔力を封じ込める帯が解かれるたび、異質な魔力があたりにはなたれ始める。
円形の祭壇が、光を放ち始める。
魔力の奔流が、風のように吹き付ける。
光は突如さざなみのように揺らめいたかと思うと、円形の祭壇に、まるで光の水面としか形容できない平面を形成する。
ネクサスは学長の手を離れ、ふわりと浮き上がり
魔術師たちの詠唱が最高潮に達する中、その光の水面へと飲み込まれていこうとする
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
KGM
そのとき――
トゥエルヴ
ソワソワ
KGM
突如として、秘儀の間アルカナムの壁面が爆砕した。
爆発は、きみたちが見守る中、左の壁面から起きた。
爆炎と、おびただしい結晶の破片の中に、そちらの方面に居た魔術師たちが、声もなく飲み込まれて消える。
フィオリ
―――なっ」
トゥエルヴ
ま、魔術師ーーッ
ソフィア
――!?」 突如響いた破砕音、吹き飛んでくる瓦礫と突風に目を見開き、刹那の後にそちらを向いて身構える。 「……な、何……?」
イーサン
「っ……!?」
レイヴェン
「んなっ、爆発!?」何かが起きるとすれば儀式の中心、と思っていたが故、完全に後れを取った
トゥエルヴ
――…っ!? なにがっ」
KGM
爆発は小規模に、二度、三度と続き、閉鎖された空間に立っているのが難しいほどの爆風が瞬間的に吹き荒れた。
アニトラ
「!」 咄嗟に両腕で顔を庇い、そちらの壁面の方を見る。
スタニスラス
―――……!」 爆風を喰らい、祭壇の中央からスタニスラス学長が転げ落ちていく。
レイヴェン
「うお、っと、っと!」たたらを踏みつつも杖を頼りになんとか踏みとどまり
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
Torrent of Evil100%
トゥエルヴ
「……封印が失敗した――ってわけじゃないよね?何が、起きて……っ」 飛来してくる瓦礫を、すぱん、とフレイルで叩き割って
イーサン
「くっ……レイラ嬢、儀式は中止だ!避難誘導を!」そう声を張り上げる
KGM
もうもうと立ち込める煙と、祭壇の放つ光の中、ネクサスは、中空にあるままだ。その煙の中から――
トゥエルヴ
「……! 学長さん!」
KGM
人の手が現れて、魔剣をつかんだ。
ソフィア
「……学長さん!」 自身の体勢を立て直せば、辺りを見回し、助けが必要そうな者の元へ駆け出そうとしたが
イーサン
「いかん…!」
ソフィア
――手……?」
KGM
レイラの反応はない。この状況では、無事かどうかもすぐには判別できない>イーサン
フィオリ
「何……? 何なの、これ。 どうして――?」
イーサン
返答がないか…っ
KGM
魔剣をつかんだ腕が、なぎ払うようにひと振り
アニトラ
惨状を把握すると、コーダの彫像化を解いて騎乗し、学長の方へと駆けて行くも
ソフィア
「…………ダメ!」 何が起こっているのか理解出来なかったが、本能的にネクサスの方へと駆け出して
レイヴェン
「っ、全員固まって! はぐれないように!」
トゥエルヴ
「ソフィア……ッ!」
レイヴェン
そう叫んだ時には、ソフィアはもう駆けだしていた
イーサン
「ソフィア…!レイヴェン、こちらは頼んだ」
一人であの存在に向かわせるわけにはいかない
KGM
祭壇のまわりから爆炎が一気に晴れる。そこに浮かんでいたのは、人間だった。長い、長すぎる長髪を垂らした、痩せぎすの男に見える。
アニトラ
  • ω・
トゥエルヴ
アニトラとソフィアが駆けていく。自分もつられて駆け出しそうになるも、レイヴェンの声にぎりぎり留まる。
トゥエルヴ
アニトラも、おりゅ!
フィオリ
「誰――?」
イーサン
「スタニスラス公や他の生存者の安否を」
ソフィア
その姿を認めると、地を強く蹴り、一気に距離を詰めながら武器を握った腕を振りかぶる。
レイヴェン
「あーもう! バラけるよりはましか!前言撤回いくよみんな!」魔法の援護が届かない場所にいかれるのが一番まずいと駆けだす
イーサン
既にアニトラやソフィアに続いている
フィオリ
「! ソフィア!」 動揺し、立ち尽くしていたフィオリだったが、その行動に我に帰って、腰の剣を抜いた。
トゥエルヴ
「……わ、分かった!」 レイヴェンに続いて、祭壇へと駆け出した。
アニトラ
剣の方はソフィアが向かっている。それを行きがけに確認して跳んで行ったが、既にスタニスラスは助からない位置まで落ちていってしまったか――
KGM
ぼろぼろの長髪に隠れて、表情はほとんど分からない。けれど、その髪の合間から、ぎょろりと目が向けられて
ソフィア
跳び上がり、振りかぶった腕の先にある刃と赤い双眸が現れた男へと向けられて、
「……それを、離して――ッ!」
イーサン
「神の御名の許に」ソフィアの援護をするように神の奇跡を行使する
レイヴェン
「アニトラ君! 学長の状況を確認したらすぐに戻って! 今は自分たちの身を護るのが優先だ!」
KGM
その人物は、空中で魔剣をひとなぎすると、その刃ごと、剣風でソフィアを跳ねのける。
ソフィア
「ぁッ――!?」 放たれた剣風に押し返され、空中で制止したかと思った次の瞬間には、大きく後ろへと吹き飛ばされた。
イーサン
「ソフィア…!」
トゥエルヴ
「……ッ!」 咄嗟に足が動いた。後方へ吹き飛ばされるソフィアの身体を、寸でで受け止める。
イーサン
トゥエルヴが行ったか、ならば
ソフィア
受け身を取り損ねて背中から地面に叩きつけられ――る寸前にトゥエルヴに身体が受け止められた。
フィオリ
―――何?」 剣を手に立ち尽くしたまま、仲間たちを追わねばと思っているのに、その足は動かない。フィオリエナは片手で耳を塞ぐようにして、 「なに、……なんなの―― 誰よ!」
イーサン
フォースを男に行使します
ソフィア
「……けほっ……」
受け止めてくれたトゥエルヴに目で礼を告げつつ、ゆっくりと立ち上がる。
アニトラ
崩落したそのギリギリまで近づこうとしたが、これ以上は例えペガサスでも追うのは難しい――と判断したのと、ソフィアが吹き飛ばされたのが同時だった。
トゥエルヴ
――平気、だよね」 伺うような声をソフィアに掛けるも、視線は現れた男に向けられたままだ。
フィオリ
その言葉が、空中の人物に向けられているにしては、フィオリエナの目は彼を見ていない。
ソフィア
問いかけには前を向いたまま、ひとつ頷きを返して。
スタニスラス
煙のなかから、ずるりと這い出す腕が見える>アニトラ
トゥエルヴ
「……」 ソフィアの頷きに息を薄く吐く。
ソフィア
「……フィオリ?」 体勢を立て直したところでようやく、フィオリの様子のおかしさに気付く。
イーサン
気弾で狙いがそれてくれれば上々、狙いは男自身ではなく…その手に持つ魔剣である
長髪の少年
男は口を開いた。ひびわれた声だったが、その声音は意外なほどに若くも聞こえた。 「―――邪魔を、するな」
トゥエルヴ
動転したような呟きと悲鳴に、フィオリへと視線を向けた 「……」
イーサン
「邪魔を…してるのはそちらだろうが…!」異貌
アニトラ
「……! スタニスラスさん!」 呼びかけに応じるだろうかと、声をかける。
トゥエルヴ
伊能忠敬
アニトラ
地図、作っちゃうってこと……!?
イーサン
男に向かう青年はナイトメアである
レイヴェン
「タイミングが良すぎる、一体いつから……!」
イーサン
男に攻撃を仕掛けようと
長髪の少年
イーサンの気弾は、目に見えぬ障壁に弾かれる。 「ただ、返してもらうだけだ。これは元々、俺たちの手にあるべきもの」
トゥエルヴ
「それは、どういう――…」
ソフィア
「……訳のわからないことを言わないで」
スタニスラス
「これは――参りましたね。手を貸して頂けますか」 げほ
ソフィア
警戒を続けたまま、フィオリを守れる位置まで走っていって
「……それは、私たちが取り返したもの。……ここにあるべきじゃないから、封印しなきゃいけないの」
イーサン
「戯言を」
「(障壁か…ならば)」叩き割れるか 蹴撃に魔力を込める
フィオリ
「ッ ――収まった……?」 かぶりを振って、息をつく。駆け付けたソフィアに、こちらを案じる視線に、 「ごめんなさい。大丈夫、行ける」
トゥエルヴ
「………」 フィオリを、肩越しにちらと確認する。
アニトラ
「今、何者かが剣を手に取ったみたいで……!」 そう伝えながら、コーダに掴まらせようとスタニスラスの近くへと寄った。
イーサン
目的は撃破ではない、時間稼ぎだ。
男をここから逃がしてはならない。
長髪の少年
「ああ―― そうだな。これは、こんな所にあるべきじゃあない」
ソフィア
「……無理はしないで」 先ほどまでの様子は明らかになにかがおかしかった。そうなる原因が剣か、あの男にあるはずだと、フィオリの前に立って、改めて男を睨みつける。
長髪の少年
――ああ。分かってる」 続けられた言葉は、まるでひとりごちているようにも聞こえる。
ソフィア
「……もちろん、あなたの手にあるべきものでもない」
長髪の少年
少年は魔剣でイーサンの蹴撃を受け止め、勢いを殺すようにして受け流す。返す刃がイーサンを襲う
イーサン
ソフィアと話してる間にも男に迫り、その障壁を破ろうとする、が
レイヴェン
「何を言って……まさかネクサスと!?」
スタニスラス
ぐっ、とコーダに掴まり、アニトラに救い出されるスタニスラス。露わになった学長の身体は、両足が無くなっていた。>アニトラ
トゥエルヴ
あ、あしがあああ
イーサン
出血がヤバイ
アニトラ
ファーーーー!!
トゥエルヴ
大動脈ーー!
アニトラ
脊髄あるから大丈夫ってレベルじゃねえ!
イーサン
返す刃はダメージを最小限に避けようとする
トゥエルヴ
「……! アニトラ――、学長さ……」 煙の中から飛び出てきたアニトラを視認する。コーダの背に乗った学長の姿に、声が途切れた。
スタニスラス
――ああ、大丈夫ですよ。もともとこのような身体なので」 言葉の真意は分からないにしろ、確かにおびただしい出血はないようだ 「それより―― 私を祭壇の下へ運んでいただけますか」
フィオリ
「そうよ。こんなところで、全部台無しにされてたまるものですか……!」 ソフィアの言葉を聞き、フィオリもまた自分を鼓舞するように
イーサン
多少手傷を負うだろうが…ここで逃がすわけにはいかないと
自分にできることを続ける。
アニトラ
――……」 予想していた出血がなく、困惑した表情ではあったが…… 「しっかり捕まっていて下さい」 槍を片手に、言われた通りに祭壇へ向かうことを決めた。
KGM
イーサンが手傷を負いながら、わずかばかりにでも時間を稼いでいる間、アニトラがスタニスラスを乗せて祭壇へ飛ぶ。
レイヴェン
――全員前方に集中! この声が聞こえる魔術師たちは自分の身を守ることを最優先に!」
スタニスラス
すうう、
――ロージアンの魔術師たちよ! まだ儀式は死んではいない! 狭間への口が開いている今のうちに、あの者ごと魔剣を封印するのです!」
レイラ
――……っ」 レイラが、生き残りの魔術師たちが立ち上がり、詠唱を再開する
レイヴェン
かぶっちゃった(てへ
ソフィア
フィオリに頷くと、頭をフル回転させて状況を整理する。剣が男の手にある限り、正面から近付くことは難しい。仲間たちと連携して虚を突かなければ――
KGM
ごめん寝
アニトラ
ぺろ
レイヴェン
ええんやで
イーサン
それを聞けばなおさらである。
トゥエルヴ
「……!」 レイヴェンと、学長の的確な指示が飛ぶ。レイヴェンに頷いて見せると 「サポートしよう」
ソフィア
そう思い至った矢先に響いたスタニスラスの声に、再び前へと向けて駆け出す。
「……イーサンさん!」 儀式の邪魔をされないよう、男の動きを抑えようとすれ違い様に名を呼んだ。
レイヴェン
「なら我々の出来ることは――徹底的にあいつの邪魔だ!」
KGM
レイヴェンの声にこたえるように、儀式の再開につとめる魔術師たちの前へ、べつの魔術師たちが決死の壁をつくる。
イーサン
最悪道連れにしてでもこの男を逃さん
ソフィア
歴史を書き換えたりしなくてえらい!
トゥエルヴ
「んっ」 レイヴェンの声を合図に、少年もまた前へと駆け出した。
イーサン
ソフィアの声に、彼女が動きやすいように立ち位置を変える。
長髪の少年
「っ…… ぐ――!」 魔剣にかかる拘束力が強まり、少年の動きが明らかに鈍った。
ソフィア
イーサンが左に行けば、自分は右へ。男の視界に決して同時に映ることの出来ないぎりぎりの位置を見極め、すかさず距離を詰めていく。
イーサン
「対応はさせん」狙うのは詠唱の元…喉だ
トゥエルヴ
――…!今だ!」 フレイルを振りかぶって、中距離から少年に鉄球を投擲する。
長髪の少年
――そうか。そうだね。どこまでも邪魔をするって言うんなら…… いいよ、ここで終わらせてあげる」
少年はわずかに身体を逸らしながら蹴りを避け、魔剣を振るってフレイルを弾き、
それが戦いの狼煙となった
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
Fierce Confrontation100%
KGM
戦闘準備、1体1部位よ
イーサン
ガゼルフット起動
トゥエルヴ
「……ぐっ、あいつ…!」 弾かれた鉄球を巧みに操って、次弾への備えとした。
レイヴェン
戦闘準備はありません
トゥエルヴ
ああ~~~
アニトラ
「スタニスラスさん……すみません、近くへ降ろさせて頂きます」 そう言いながら、近場の物陰になるところへと
トゥエルヴ
おくとらちゅき!
イーサン
こちらに付き合ってくれるか…好都合だ。
ソフィア
バークメイルAを自分に、ガゼルフット、ビートルスキンをMCC5、本体1から起動。
アニトラ
のせたまんまでいけますこれ?(今いう
ソフィア
MP:24/25 [-1]
フィオリ
フィオリ
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェンサー10/ソーサラー9/コンジャラー4/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用29+1[5]/敏捷29+1[5]/筋力30[5]/生命20[3]/知力24[4]/精神21[3]
HP:52/52 MP:62/62 防護:4 
トゥエルヴ
ビトスキとバクメA自分!
KGM
おろしたげて!
イーサン
MP:44/47 [-3]
トゥエルヴ
防護:20 [+4]
アニトラ
おろします!
トゥエルヴ
MP:11/14 [-3]
ソフィア
防護:10 [+4]
イーサン
前線に行くスタニスラス公
レイヴェン
「いいかい! 我々の役目は『儀式が終わるまで持ちこたえる』だ! 絶対に邪魔をさせるな!」
トゥエルヴ
あ、いや
バクメS^q^
防護:21 [+1]
スタニスラス
「やれやれ、すみませんね―― 出来るだけの事はしてみます。あなたがたも、決して無理はなさらないよう」>アニトラ
ソフィア
強欲なツボ
バクメSは
+4点だよ
トゥエルヴ
!?
はぁはぁ…いいのか!?
防護:22 [+1]
アニトラ
「承知の上です。この場はお任せ下さい」>スタニスラス
イーサン
MP:40/47 [-4]
アニトラ
><
フィオリ
フィオリはガゼルフットとブリンク
トゥエルヴ
アニトラかわいかった
><
ソフィア
><
フィオリ
MP:52/62 [-10]
イーサン
(フォース分もそっと減らし
フィオリ
MP:49/62 [-3]
アニトラ
《パリィ&ブレイク》と【ガゼルフット】を魔晶石3点で使用 で良かったはず
フィオリ
――了解!」 レイヴェンの指示に、動揺や迷いを意識下に押し込める。
トゥエルヴ
「ん、分かった……!」
ソフィア
「……妨害が最優先――」 だけど、邪魔をするならここで消す。強い敵意を向けて、獣へと姿を変じる。
獣変貌!
KGM
だいじょうぶかな?
トゥエルヴ
よし!
レイヴェン
OK
イーサン
OKです
長髪の少年
大丈夫になったら魔物知識
ソフィア
大丈夫なところある
KGM
あばばばば
アニトラ
おk
ソフィア
荘厳な女性!?
レイヴェン
荘厳な女性さん!?
KGM
みなかったことにしようね?
ソフィア
かくせかくせ!
今は歴史が正せる
アニトラ
なんもみとらん!
トゥエルヴ
性転換しちゃった!?
KGM
なおった
ソフィア
TS
レイヴェン
霧が深くてログが見えなかった
KGM
18/21!
トゥエルヴ
くしくし
ソフィア
性癖が深くてログが視えなかった
アニトラ
???
レイヴェン
観察鏡ありで18/18!
トゥエルヴ
ぐろさんは、せやな…
KGM
たれちゃん最高だよ
レイヴェン
魔物知識判定!
2D6 → 9[5,4] +6+5+2 = 22
ソフィア
えっ、ぼくぅ?
KGM
おみごと
アニトラ
まもちき
2D6 → 5[1,4] +13 = 18
トゥエルヴ
えらぁい!えらすぎる!
ソフィア
えらい。
アニトラ
ふうぎりぎり 狩人の目あり
襲撃者の少年
ではデータはこちら https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-m133
トゥエルヴ
よ、よめへん!
襲撃者の少年
先制値は20!
アニトラ
はわわぁよめねえですう
トゥエルヴ
ご、ごう…
ソフィア
これは文字化けさせてるだけだぞ
イーサン
不屈とは渋い能力もってるな
トゥエルヴ
ほんとだ、ぐぐっても出てこなかった
レイヴェン
先制いいいいいい
2D6 → 5[4,1] +7+4 = 16
イーサン
弱点 水・氷属性ダメージ+3点 ほぉ?
ソフィア
+2じゃないのか
レイヴェン
ステイ……ステイ……
KGM
あ、+2か
ソフィア
ちな
ナイトメアの弱点なら
そこじゃなくて
能力の方に載せられるよ
イーサン
いったい御種族は何メアなんだ
ソフィア
(銀もあるから
KGM
ああそうかなるほど
トゥエルヴ
FAちょうだい先生!
2D6 → 6[1,5] +12 = 18
ぱりん!
ソフィア
フィオリのために先制を取る!
2D6 → 7[6,1] +12 = 19
KGM
チョット今は直す余裕がないからこのままで!
ソフィア
ぱり……ぱり
ぱりん!
ソフィア
OK
アニトラ
ぱぱりぱりっしゅ
ソフィア
銀武器も弱点でいい?
KGM
いいよ!
ソフィア
(私銀じゃないけど
レイヴェン
変転はとっておく!FA無しで通し!
ソフィア
ヤッター!
イーサン
パラミーもって殴ってきます
襲撃者の少年
では手番はそちらから! 配置をおねがいします
!SYSTEM
ラウンド: 1
イーサン
状況的に前
レイヴェン
まあ器用ブレス……ですかね
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
<> VS <>
レイヴェン
後ろ!
トゥエルヴ
これは前やな!
アニトラ
前ですかねぇ
ソフィア
前かな。
ソフィア
まあそういうところないとはいえない
レイヴェン
カンタマか器用ブレスだけど
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
襲撃者の少年 VS イーサン、アニトラ&コーダ、ソフィア、トゥエルヴ<>レイヴェン
レイヴェン
どっちがいい?
イーサン
器用ブレスかなぁ
トゥエルヴ
ぼくはカンタマがあっても出目10じゃないと抵抗ができなそうな…
ソフィア
一応パラがあると命中は時前だけで出目6くらいはいくかな
カンタマもらうと出目8抵抗
イーサン
初手で風切は切る
ソフィア
カンタマあったら出目9じゃない?>12
トゥエルヴ
あ、そうだね9か
レイヴェン
なら初手はカンタマで行くか
アニトラ
出目6命中 出目9抵抗ですね
ソフィア
後は他の皆様の命中次第
トゥエルヴ
命中は~
イーサン
2R目からは俺が歌う
ソフィア
カンタマはイーサンに意味が薄いのがちょっと、ってところ
ん~
これならブレス器用でいいか。
トゥエルヴ
自前16、パラミスあって出目7か
レイヴェン
一気に削ってしまう方向で……行くか!
トゥエルヴ
器用、ほちい!
ソフィア
アニトラは
騎獣のステータスおだし
アニトラ
あ、出したと思い込んでた
すまねえ
レイヴェン
今日はだあれ
ソフィア
イーサンに回復に回ってもらう場合はバトルソングもないしね
アニトラ
コーダですねぇ
イーサン
それはそう
コーダ
コーダ(ティルグリス/レンタル騎獣)
分類:動物 知能:動物並み 知覚:五感
言語:なし
弱点:断空属性ダメージ+3
生命抵抗力:- 精神抵抗力:-
前半身:HP:83/83 後半身:HP:93/93 
前半身:MP:32/32 後半身:MP:16/16 
メモ:防護:前半身12/後半身12 
レイヴェン
7倍了解!
アニトラ
後ろこれ多分当たらなそうだから
前だけでもいいかなぁやるなら…w
ソフィア
まあMPの余裕次第だね
レイヴェン
「落ち着け落ち着け……よし、いつもの行くよ!」魔法拡大/数を宣言
アニトラ
うん
トゥエルヴ
「頼むね、レイヴェン」
レイヴェン
ブレス器用、7倍拡大、自分以外の味方全員。21点消費を魔晶石10点と自前11点から
イーサン
パリブレもあるからまあ回避や命中はちょっと様子見なところはある
ソフィア
うおおおおぱりいあんどぶれいく!
レイヴェン
神聖魔法行使!
2D6 → 7[4,3] +14+0+0 = 21
トゥエルヴ
ぱんぱかぱーん!
レイヴェン
MP:50/61 [-11]
イーサン
基本俺はマルチで回復かバトソンかよゆーって感じなら魔力撃で幕の内する
ソフィア
メモ:獣化
レイヴェン
「ふーっ……祝福の酒、その一滴、精緻たる指先に宿れ!」かかった!
ソフィア
まくのうちこわい
襲撃者の少年
スタニスラスたちの儀式の力で、魔剣の力が抑えられていく。少年はひどく乾いた、不理解と苛立ちと、若干の憐れみを滲ませるように 「――どうして邪魔するんだ。どうせ、全部無駄なのに」
レイヴェン
チェック:✔
ソフィア
『……』 酒幸神の祝福が身体に宿るのを感じれば、お礼の代わりに武器を握る手に力を込め直す。
トゥエルヴ
「訳がわからないよ。どうなろうとも、その剣は渡せない」
イーサン
異貌は既にしてる キャッツアイ、マッスルベアー起動 MCC5点消費自前1点 パラライズミストAを少年へ スマルティエの風切布起動
襲撃者の少年
回避は22に
ソフィア
1R目はFAもあるので200~250を削っちまおう作戦です
KGM
こここここわいよ
イーサン
神の矛盾 神矛起動
トゥエルヴ
ユニットつくらんでだいじょうぶか!?
レイヴェン
「少年の魔術もだが、あの状態のネクサスが何をしでかすか見えてこない! みんな気を付けて!」
KGM
アッ
ソフィア
『……あなたの事情なんて、知ったことじゃない。……その剣は、フィオリと、フィオリのお父さんのためにももう一度封印する』
トゥエルヴ
^v^b
襲撃者の少年
襲撃者の少年
分類:人族 知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的 穢れ:1
言語:交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語、他 生息地:???
弱点:水・氷属性、銀製の武器によるダメージ+2点
先制値:20 生命抵抗力: 精神抵抗力:
HP:400/400 MP:128/128 防護:10 
ソフィア
トゥエルヴが400点出して倒すから創るまでもないってメッセージだよ
トゥエルヴ
なるほどね
期待されちゃってんだ俺
イーサン
MP:39/47 [-1]
トゥエルヴ
――そうだった。ネクサスもあるんだった……」
アニトラ
回避を下げた方がいいなら宣言はパリブレとディスラプトだけど、実際回避入るなら2R目からになります
イーサン
魔力撃&魔力撃宣言
ソフィア
私はそんなにパリブレはいらないかも
レイヴェン
(だがまだ完全に『魔剣の担い手』となった訳ではなさそうだ……付けこむとしたら今しかない!)
イーサン
少年へ攻撃
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 8[2,6] +15+1+1+2 = 27
ダメージ
威力43 C値11 → 13[6+5=11:クリティカル!] + 7[2+3=5] +17+2+1+1+12 = 53
フィオリ
「それは――こっちの台詞よ……!」 なぜ邪魔をする、と問う少年に、ぎりっ、と歯を噛みしめるように>
KGM
いたいが?
イーサン
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 7[4,3] +15+1+1+2 = 26
ソフィア
あにとら「じゃあ必殺でばりまわすね」
いたそう
イーサン
ダメージ
威力43 C値11 → 10[3+5=8] +17+2+1+1+12 = 43
トゥエルヴ
いたそう
襲撃者の少年
HP:357/400 [-43]
アニトラ
ばりまわします
いたそう
イーサン
チェック:✔
襲撃者の少年
HP:324/400 [-33]
レイヴェン
銀武器じゃなくてよかったね!
ソフィア
ばりまわしてこい>必殺組
イーサン
賦術で相手の動きを封じる
トゥエルヴ
まかせな…
イーサン
MP:36/47 [-3]
トゥエルヴ
【キャッツアイ】【マッスルベアー】を起動、自前から。クリレイSを自分に付与。S!Sです!
イーサン
「トゥエルヴ!」
襲撃者の少年
先程、君たちを捌いていた時のような精彩には欠けている。そこに畳みかけるように、イーサンが一気に飛び込み、魔力を乗せた蹴撃を叩き込んだ。
「……っ」
KGM
カンストアタックだわ
イーサン
お友達、経費で落ちる可能性が高いからって…
アニトラ
じゃあパリブレから必殺に変えましわ
KGM
領収書きっといてくださいね
レイヴェン
まわしていけ!
ちゃんとインボイス対応でお願いしますね
トゥエルヴ
必殺Ⅱを宣言。対象はもちろん少年に。
ソフィア
自分のためじゃなくてソフィアさんにヴォーパルウェポンSSを投げろよ経費で
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
襲撃者の少年 VS イーサン、アニトラ&コーダ、ソフィア、トゥエルヴ、フィオリ<>レイヴェン
ソフィア
オーバーした分はちゃんと自分で払うんだぞ
アニトラ
wwww
KGM
フィオリも真の仲間だから距離表にいれました
トゥエルヴ
イーサンの声が飛ぶ。その時にはすでに駆け出していて、青年の影から飛び出るようにして、鎖を引きずった鉄球が回り込むように少年へと襲い掛かる! 命中力/〈灰の永訣リジェクション〉2H
2D6 → 10[6,4] +15+1+1 = 27
襲撃者の少年
命中!
ソフィア
やったあ
トゥエルヴ
――…その剣を、放せ……ッ!」 ぎゃりり、と鎖が地を這う音が、その場に響いた。ダメージ!
威力46 C値9 → 14[4+4=8>9>12:クリティカル!] + 12[2+6=8>9:クリティカル!] + 9[4+1=5>6] +19+3 = 57
アニトラ
あっおいたん……さっき余裕がなくって返事が返せませんでした(打ちかけてたの一回消したのもあって……<スタニスラス無事だったらすぐ戻ってきて!のやつ
まわりまわり
トゥエルヴ
もっと回したい!FA!
レイヴェン
ええんやで!
ソフィア
もっとまわさないとたりないよなあ!?
襲撃者の少年
HP:277/400 [-47]
ソフィア
2発目で100点だせ
レイヴェン
余裕が本当になかったと言うロールだ
KGM
い、いたいな
アニトラ
はあはあ
イーサン
一昨日同じC値必殺で116点飛ばしたゴリラもいるんだぞ
ソフィア
(後方ドルイド面
トゥエルヴ
金属同士の衝撃音が、鼓膜を揺らす。一撃目を弾かれた――がそれはこちらの想定通りだ。弾かれた勢いを殺さないよう、体を回して反対側側面へと、鉄球を打ち付ける。 普通の攻撃を少年へ! 命中力/〈灰の永訣リジェクション〉2H
2D6 → 10[5,5] +15+1+1 = 27
アニトラ
こわ…
イーサン
キャラはゴリラじゃないはずなんだけどなぁ…なぁ…!
レイヴェン
ウホッ!ウホホホホッ
トゥエルヴ
「……はァッ!」 はい回った回った!はっけよいダメージ!
威力46 C値9 → 7[1+4=5] +19+3 = 29
クリティカルどこ?
ソフィア
回ってないよトゥエルヴくん
トゥエルヴ
チェック:✔
ソフィア
まあアニトラさんがワンパンしてくれる
トゥエルヴ
まあね
アニトラ
???
イーサン
さすがアニトラさんだ
トゥエルヴ
俺らにはアニトラさんがいるからよ
アニトラ
ファンブル……
レイヴェン
さすトラさん!出番でっせ!
襲撃者の少年
「聞こえなかったのか―― これは俺たちのものだっ!」 金属と金属がこすれ合う音が響き渡り、二人の少年はお互いの反動で逆方向へと着地する
HP:258/400 [-19]
イーサン
「もっと…わかりやすく…言え…!まずお前は何者だ」
アニトラ
武器は〈終わりの幻槍〉を装備。MCC5点からそれぞれ【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】を使用、【クリティカルレイ】Aを自分に付与。《ディスラプト》《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。
レイヴェン
「複数形はやっぱり聞き間違いじゃなかったか……」普通に考えれば組織だった犯行と言うことだが
トゥエルヴ
「"たち"……? 一体誰の事を――
襲撃者の少年
――……世界を、救う者」
トゥエルヴ
は、ごめんなさい!最後に補助動作で破魔つかいま、す!
アニトラ
つかえ!
トゥエルヴ
ぼん! @MP-3
イーサン
「いきなり現れて俺達のものだと言われてはいそうですかと言えん、事情も知らんのに。結論今の俺達からすればただの強奪者だ」
トゥエルヴ
MP:8/14 [-3]
KGM
破魔―――ッ てこれね鎧のね
トゥエルヴ
YES!
ソフィア
『世界を……救う?』
トゥエルヴ
もう一個の能力使っても良かったんじゃない?わかる
ソフィア
『……余計に訳が分からないことを言わないで』
イーサン
「(この喋り方…まるで…)」
アニトラ
「そのまま一緒に封印されなさい――!」 コーダと共に突貫をしかけるように差し迫り、一度フェイントを入れるように払いの動作、からの突き。ええと命中はと
フィオリ
――ッ…… また、……っ」 頭痛をこらえるように、顔をしかめるフィオリエナ。 「わたしが……、知っているって、……何が――?」
アニトラ
これ命中力/[魔]終わりの幻槍ファーフォート〉1H
2D6 → 4[2,2] +16+1+1+1 = 23
イーサン
「フィオリ…?」
レイヴェン
ありぱらですね!
アニトラ
全てに感謝
トゥエルヴ
「……フィオリ?」
トゥエルヴ
ありぱら!
ソフィア
『……フィオリ!』 彼女の意識を引き戻すように、吠え声で名前を呼ぶ。
襲撃者の少年
――だろうね」 とイーサンに短く答えて、ティルグリスを駆るアニトラを迎え撃つ。
ソフィア
神に感謝
レイヴェン
「フィオリ君!」
アニトラ
ダメージ
威力27 C値9 → 10[6+6=12>12>12:クリティカル!] + 8[4+3=7>8] +17+2+2-4 = 35
ソフィア
12>12>12きたあ
トゥエルヴ
12>12>12>
アニトラ
感謝is感謝
コーダ
もう吐かない! 前の2回攻撃
襲撃者の少年
―――」 君たちの声が重なった瞬間、ぴくり、と少年の動きが、ほんのわずかに鈍る
トゥエルヴ
はかずにいてえらい!!!
ソフィア
もうはかないは草
襲撃者の少年
その隙をとらえ、アニトラの槍が少年を捉える
HP:233/400 [-25]
コーダ
じゃれるように命中力/爪!(前半身)
2D6 → 8[6,2] +15+1 = 24
KGM
ほんとに250減りそうで草
ソフィア
もっとじゃれろ!
コーダ
ダメージ/爪(前半身)
2D6 → 6[4,2] +11+0 = 17
ソフィア
私の雑計算力はすごいんだぞ
レイヴェン
「……まさか」 自分の見立てが正しければあの弱点は――エルフのナイトメアのそれと一致する
コーダ
お前はねこじゃらしだ!!命中力/爪(前半身)
2D6 → 2[1,1] +15+1 = 18
トゥエルヴ
「……どうしたの? ねぇっ」 声に焦りが混じる
コーダ
それは違うっていわれた。
襲撃者の少年
HP:226/400 [-7]
トゥエルヴ
ねこじゃらしではない
レイヴェン
にゃーん……>前半身
アニトラ
ししふんじっていい?
ソフィア
これは後半身が当たるフラグだから
どうせコーダ回避出来ないから
やり得じゃない?
コーダ
獅子奮迅して後ろ攻撃するにゃん
アニトラ
やり!
トゥエルヴ
にゃん!
コーダ
おら!命中力/尻尾(後半身)
2D6 → 7[5,2] +13+1 = 21
イーサン
「…ここのことを知っているという事はかつてのここの関係者か」
ソフィア
おしいにゃん
コーダ
出目は悪くなかった
アニトラ
おしいにゃん
イーサン
「あるいは、関係者の血縁か」
襲撃者の少年
おしい
コーダ
チェック:✔
アニトラ
チェック:✔
ソフィア
キャッツアイ、マッスルベアーを起動。自分にヴォーパルウェポンA。
MCC5、本体1から。
MP:23/25 [-1]
〈星に手を伸ばす〉の特殊能力を起動。
MP:20/25 [-3]
フィオリ
――……」 苦しそうに、フィオリは息を荒げる。 「まさか――
トゥエルヴ
――…フィオリッ!」 様子がおかしい。まるでこちらの声が一切聞こえていないかのような。焦れに焦れて、荒げた声を上げた。
ソフィア
――……』 その可能性は、ありえないとは思っていてもまったく考えなかったわけじゃない。アルドリックを含め、死んだところを誰も見たわけではないのだから
襲撃者の少年
少年は巧みに身体を躱し、アニトラを乗せたコーダとすれ違う。そのすれ違いざまに、長すぎる髪をひと房持っていかれた
ソフィア
『それでも――』 今やるべきことは変わらない。フィオリを鼓舞するため、立ち向かう背中を見せながら駆け出して
イーサン
「フィオリ」冷静な声音で
レイヴェン
「フィオリ君しっかり! そうだとしたら猶更止めないとだ!
アニトラ
「……今、何に反応を」 自分の気を抑えるように槍の柄を強く握りなおす。
イーサン
「君がなしたいことをなせ、甘言に惑わされるな」
ソフィア
――好きには、させないッ!』 魔力に満ちた空間に猛々しい獣の咆哮を轟かせながら、少年へと真正面から襲いかかる。 一発目!
2D6 → 8[4,4] +16+1+1+1 = 27
襲撃者の少年
髪のあいだから、その表情は、あたかも長く牢に閉じ込められた者のように空虚だが、ぎょろりと瞳は輝いている――金色の瞳が。
KGM
命中!
ソフィア
振るわれた右手の刃が痩せぎすの身体を強く斬りつける。
威力25 C値11 → 4[1+4=5] +17+3+2+2+1 = 29
襲撃者の少年
HP:207/400 [-19]
ソフィア
親しい相手とよく似た金色の瞳と、赤い視線を交錯させながら、勢いは止めずに反対の手の刃も振るう。
2D6 → 8[4,4] +16+1+1+1 = 27
アニトラ
「そう……いずれにしても、です」 意思強く、睨み返すように金色の瞳を見た。
ソフィア
ずばっしゅ!
威力25 C値11 → 9[6+5=11:クリティカル!] + 8[4+6=10] +17+3+2+2+1 = 42
ファストアクション!
KGM
いたい
トゥエルヴ
すごいけずりっぷり
レイヴェン
まわったにゃん
ソフィア
『私たちの、フィオリの、邪魔をするなら……!』 一度着地するが、すかさず地を蹴り、完全には立て直せていない少年へと再び肉薄する。
2D6 → 5[3,2] +16+1+1+1 = 24
フィオリ
君たちに叱咤され、少女は何かを振り払うようにかぶりを振った。 「……そうよ。止める、止めなくちゃ……!」
ソフィア
『誰であろうと……、倒す、から!』 今度の狙いは胴体ではなく、魔剣を握る手。腕に沿うように刃を滑らせる。
威力25 C値11 → 5[4+2=6] +17+3+2+2+1 = 30
『もう一度!』 痛みを認識させる暇も与えるつもりはない。重ねるように左の刃が襲いかかる。
2D6 → 9[6,3] +16+1+1+1 = 28
すらっしゅ!
威力25 C値11 → 6[1+6=7] +17+3+2+2+1 = 31
フィオリ
――だから、わたしに話しかけてこないで!」 フィオリは叫ぶと、つきものが落ちたように眼差しを強くして少年をにらんだ
ソフィア
チェック:✔
トゥエルヴ
「………!」
レイヴェン
250点超えてるう
ソフィア
もしかして、私またなにかやっちゃいました?
アニトラ
「……フィオリさんを、持って行かせはしませんよ」
襲撃者の少年
――ぐっ……!」 黒き風が吹きぬけたかのようだ。少年はソフィアの攻撃を捌くことができず、瞬く間に血をしぶかせる
トゥエルヴ
がはは!いったれいったれ!
襲撃者の少年
HP:175/400 [-32]
HP:155/400 [-20]
HP:134/400 [-21]
アニトラ
はわわ……
イーサン
「お前がフィオリと話がしたいなら、ソレ(ネクサス)を置け」
フィオリ
フィオリは【キャッツアイ】を使用し、【クリティカルレイ】Aを自身に使用して《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。
トゥエルヴ
ソフィアやアニトラの追撃により、少年の髪が舞い上がる。その様を見て 「――……銀色の、髪。………金色の」 目を丸くして、少年の容姿を食い入るように見つめた。
襲撃者の少年
――話なんて必要ない。お前なんて、関係ない」
フィオリ
――アルカイス!」 少女は叫び、ソフィアの背後から現れ
アルカイス
―――……」
フィオリ
アルカイスに刃を放つ。命中判定!
2D6 → 7[5,2] +16+1+1 = 25
ソフィア
立ち直ったフィオリと入れ替わるように、道を拓く。
KGM
あたっちゃった
トゥエルヴ
「どうして……。だってそれは――
ソフィア
そらそうよ
アニトラ
あたっちゃいましたね
レイヴェン
「必要なのはネクサスと――フィオリ君だけって言いたいのかい? 妹さんのお友達としてそうはいかないんでね!」この勢いなら、何も無ければ次の攻勢で決着がつくが……
トゥエルヴ
じぶんでとどめをさすんだGM
トゥエルヴ
――…!」 レイヴェンの言葉に、眼差しに力が籠る
アルカイス
――違う。俺たちの他には誰もいらない」 「フィオリお前だって――
フィオリ
ダメージ!
威力33 → 10[5+3=8>9>11] +19+2+1 = 32
トゥエルヴ
C値さん!?
KGM
あれ?
ソフィア
恐れるなGM
KGM
まわってるな…
ソフィア
お前がやるんだ
アニトラ
殺意が!
レイヴェン
C値くんがボイコットした
トゥエルヴ
どうしても自分でとどめをさしたくないという気持ちが
C値の存在を抹消した
KGM
ええと
威力33 → 10[11] = 10
トゥエルヴ
10+19+2+1で追加振りか?な?
KGM
うむ
アニトラ
クリレイ抜かすの忘れずに
KGM
やっちゃえ!
トゥエルヴ
やっちゃえバーサーカー!
フィオリ
威力33 C値9 → 6[1+4=5>6] +19+2+1+10 = 38
ソフィア
やさしい
襲撃者の少年
HP:106/400 [-28]
アニトラ
やさしい
レイヴェン
やはりフィオリはやさしいこ
トゥエルヴ
おやさしいこと
ソフィア
ちょっといれ
レイヴェン
いっといれ
トゥエルヴ
だめ
フィオリ
巧みに刃を操り、アルカイスの持つ魔剣の切っ先からさかのぼるように、少年の腕を深々と切り裂く
アニトラ
じょばあ
トゥエルヴ
ぐびっ
イーサン
「………もう一度言う、ネクサスから手を放せ」>アルカイス
アニトラ
!?
トゥエルヴ
…?
アルカイス
―――……」
ソフィア
もどりーに伯爵
イーサン
「ソレか誰に何を言われたか知らんが」
アニトラ
おかえりっち男爵
イーサン
「フィオリを…お前の家族を侮るな」
トゥエルヴ
「君が本当に、そのアルカイスだというのなら――その魔剣の封印を望んだのは、君の父親だ」
ソフィア
『……トゥエルヴさん』 言葉を交わすつもりなら、その言葉は彼の神経を逆撫でするだけだと、咎めるような声を出す。
イーサン
その父親が原因でアルカイス君異界へゴーしちゃったから…
アルカイス
「だから―― 関係ないって言ってるだろッッ!!」 叫びと共に魔剣を振るうと、ごうっと魔力の波動が辺りに吹き荒れた。
イーサン
ところで余談ですが私ふぃおちゃんは姉派
ソフィア
『……ッ』 腕で身体を守り、吹き飛ばされないように床をしっかりと踏みしめる。
レイヴェン
双子だから姉であり妹である
レイヴェン
「くぅっ、振っただけでコレとはね!」 杖にしがみつきつつも相手の動きは見逃さない
トゥエルヴ
ソフィアの声に、ぐ、と言葉を呑んだ 「……っ」 「……君からすれば、複雑だろうね!でも彼は同じ過ちを起こさない為に、それを封印することを望んだんだ……!」
イーサン
トゥエルヴ
リカント語、わかるの…?
トゥエルヴ
名前くらいは
同じじゃね!?
レイヴェン
長い付き合いだからなんか雰囲気で
イーサン
なるほど
レイヴェン
わかったんじゃない――かな?
ソフィア
名前も吠えてるだけになるのが
リカント語だぞ
トゥエルヴ
まじかよ
ソフィア
でもまあニュアンスでそのくらい
わかれ
アニトラ
「だったら何故、同胞でなく、あなたがここに来たんです――!」 しっかりとコーダに掴まりながら、コーダもその圧に負けじと踏みしめた。
レイヴェン
そうだぞ
トゥエルヴ
じゃあ雰囲気だよ。今までも雰囲気で分かってきた!!
アニトラ
大体わかってきた!!
KGM
ちょっと演出上さきに攻撃させていただきます!
レイヴェン
魔力は桁違いだが肉体的な強度はそこまでではない、先ほどの見立て通り、次にこちらの総攻撃を受ければ彼の襲撃は失敗になるだろう
アルカイス
魔力撃、薙ぎ払いⅡを宣言し、イーサン、アニトラ、ソフィア、トゥエルヴ、フィオリに対して攻撃。魔力撃はソフィアに向けるぞ。命中は25!
ソフィア
はい
イーサン
どうぞ
トゥエルヴ
こいよ!
アニトラ
ほあい
レイヴェン
だから、仕掛けてくるとしたら、ここだ
レイヴェン
はあい
アニトラ
回避力
2D6 → 10[6,4] +21+1 = 32
イーサン
回避力
2D6 → 10[4,6] +16+1+2 = 29
アニトラ
ブレスカ発動
ソフィア
仔細は違えど、彼の境遇は自分と似通っている部分があるのは否めない。
トゥエルヴ
なんとここで6ゾロが!? 回避力
2D6 → 11[5,6] +10 = 21
おしくて草
フィオリ
アルカイスの刃が、少女を寸断する―― 否、その姿は掻き消える。幻影だ。本当のフィオリはそのうしろに無事で居る
ソフィア
――……』 それでも、と歯を噛み締めて
回避!
2D6 → 11[5,6] +17+1 = 29
ソフィア
なんだこいつらの回避出目
レイヴェン
(封印は――間に合いそうにないか?)視界の端、詠唱を続ける魔術師たちを見て
KGM
すばやいよお
トゥエルヴ
絶対避けるという強い意志
アルカイス
ではトゥエルヴのみダメージ!
2D6 → 5[3,2] +22 = 27
アニトラ
まずはディスラプト分。見計らったかのように前へ避けながら進み、突き出す。ダメージ
威力27 C値9 → 6[6+1=7] +17+2+2-4 = 23
襲撃者の少年
HP:93/400 [-13]
トゥエルヴ
はぁはぁ、これが……Sの加護……
KGM
火力の高いパーティだこと
トゥエルヴ
HP:69/74 [-5]
アニトラ
これはブレスカダメージ
威力10 C値9 → 4[6+2=8] +11+2+2 = 19
襲撃者の少年
HP:84/400 [-9]
ソフィア
筋肉が足りなかったな>アルカイス
アニトラ
魔力の茨が伝う!
2D6 → 4[2,2] = 4
イーサン
鍛えられた筋肉は全てを解決する
トゥエルヴ
双子を見習え
レイヴェン
次元の狭間にはプロテインないからね……
アルカイス
激高して放たれた一撃は、さきほどまでの精妙さが欠けている。君たちはそれを躱し、あるいは捌き
アニトラはすかさず反撃に躍り出た
襲撃者の少年
HP:80/400 [-4]
ソフィア
私の中のイメージは
真理の扉のところにいるアルフォンス並にガリガリになってるよ
イーサン
わたしもそれイメージしてた
KGM
わかるそんな感じ
レイヴェン
わかりみ
トゥエルヴ
ハガレンはちょっとわからない
アニトラ
ディスラプトの-4ってブレスカにものるっけ 今はずしちゃったけど
ガリガリフォンス
ソフィア
ハガレンよんだことないとか
人生の半分損してる
フィオリ
――アルカイス! 父さんはあなただって――
ソフィア
乗らない
アニトラ
ありがぴ
ソフィア
ディスラプトは反撃ダメージにだけ乗る
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
トゥエルヴ
ハガレンが占める人生の割合でかすぎ
アニトラ
じゃあでえじょうぶだ
ソフィア
そのくらい面白いんだぞ
レイヴェン
――来る」
トゥエルヴ
アニメはちょろっと見たきがする
ソフィア
アニメは見たことない
レイヴェン
なんかそれっぽいこと言って盛り上げる役おいたん
トゥエルヴ
人生の半分損してる
ソフィア
原作は少年漫画の最高傑作と言ってもいいくらいの出来だから
読め
トゥエルヴ
チュ
響き渡る声
―――――何をしておる』
イーサン
「…?!」
アニトラ
救世主どの!
KGM
その声は、音としてではなく
ソフィア
――……今度は何……!』
KGM
この場にいた者、全員の頭の中に直接響いた。
ソフィア
突如頭の中に直接響いたかのような声に、顔を歪ませる。
スタニスラス
――……!?」
トゥエルヴ
「……な、なにっ、これ――!」
アルカイス
アルカイスのやせこけた身体が、びくりと跳ねた。
トゥエルヴ
(ファミチキください)
フィオリ
「また……ッ さっきとは、違う声――?」
アニトラ
「な……、今のは……?」
イーサン
「詠唱を途切れさせるな!」
レイヴェン
――俺たちの『たち』から来るとはね」頭に響く声に目を見開き、すぐに目を細めて
!SYSTEM
BGMを変更 by KGM
Invitation to Darkness100%
イーサン
「……(おそらく魔剣ネクサス、あるいは………異界の者か)」
ソフィア
『…………』 頭を片手で押さえながら、フィオリの言葉に考えを再び巡らせる。
ソフィア
オクトラのBGMはいいなあ
そのうちやりたいと思っていて出来ていない
トゥエルヴ
オクトラは最高だよ
やれ…
荘厳な女性
『久しぶりの現世にはしゃぐのもいいが、我らにそのような刻があるとお思いか? ――のう、アルカイスや』
トゥエルヴ
でもぐろさんにはちょっと淡泊に感じるかもしれん
ソフィア
パクパク
荘厳な女性
奇妙なことに、アルカイスの背後に
トゥエルヴ
PTメンバー同士のやり取りが少なくてちょっと寂しい
ソフィア
かなしい
荘厳な女性
この世のものとは思えぬ美しさと、こんな状況でなければかしづいてしまいそうになる荘厳な雰囲気を纏った女性が、現れる。すぐに違和感に気づく―― 女性の身体は、うっすらと向こう側が透けて見えるのだ
ソフィア
――……』 無意識に武器を握った手の力を緩めてしまいそうになり、頭を振って力を込め直すと、ようやく声を絞り出した。 『……あなたは、誰? ……ううん、何?』
KGM
存在の圧力のようなものが、君たちの身体を、心を圧倒しようとする。それに耐えることはできるが、無視できるものでもない
イーサン
「…何者だ」心を平静に保ち、声を絞り出す
トゥエルヴ
――…幻、影…?」 体が透けて見える。だというのに、そのあまりの存在感に、意識して呼吸を繰り返さないと息が詰まってしまいそうだった。ぜぇ、と肩で大きく息を吐く。
荘厳な女性
君たちの問いなど―― というより、君たちの存在そのものが目に入っていないかのように、女性はアルカイスに腕を回し、その頬を撫で
ソフィア
意識を、呼吸を強く保とうとしていなければ、すぐにでも何処かへ引っ張っていかれそうな、そんな感覚に一歩後退る。
レイヴェン
「その薄さでそんだけの存在強度ってのはぁ……ちょっと聞いてないなあ」
アルカイス
満身創痍で、荒い息をついていた少年が、ぎらぎらとした光に瞳を輝かせると 「――わかってる……ッ」
アルカイスは、剣を掲げた。
アニトラ
「……」 魔神と片付けようにも、妙に嫌な冷や汗が背中を伝い、その幻影を掻き消そうと動けない。
イーサン
「っ………」剣を掲げたのを見て、咄嗟にフィオリを護れる位置に
アルカイス
アルカイスは、▶瞬刻変転を使用。 https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-m133
トゥエルヴ
ワッ
レイヴェン
「っ、来るz」
アルカイス
光がすべてを包んだかと思うと、
ソフィア
『なに――
トゥエルヴ
――…ッ!」 眩しい光に、目をきゅっと細める。
アルカイス
アルカイスは無傷で宙に浮かび―― 君たちは気づけば、最初にアルカイスを目撃した場所に立っている。
ソフィア
を、という声が出るよりも早く、身体を、空間を光が包みこんだ。
イーサン
「これは…」
トゥエルヴ
「……元に、戻って……?」
イーサン
「空間の刻を戻した…?」
アルカイス
――ぁああッ!」 力を取り戻したアルカイスは、剣を振るう。その軌跡の延長線にいた魔術師たちが、血煙と化し
アニトラ
合流後だと思ったけど、スタニスラスの近くかな……?
イーサン
「っ…いかん!」
KGM
アニトラはそうなるわね!
イーサン
スタニスラス公はがけ下にいるから無事かもしれない
スタニスラス
「! これはいけませんね――
トゥエルヴ
「……! やめ……ッ」
アニトラ
「っ、――!?」
イーサン
再度アルカイスの方へ駆け、彼を止めようと
トゥエルヴ
あんよは戻らなかったのね…
ソフィア
「ッ――」 あまりの出来事に認識が遅れ、駆け出した時には既に剣が振るわれている。
KGM
封印の儀式が、破綻を迎える。
女の笑い声が響く中、魔剣から感じる力が増大していき
イーサン
再度魔力を込め、蹴撃をアルカイス…もとい、ネクサスへ
レイヴェン
「くっ……!」時を戻した、と言う事は何度封印の儀式を行ってもこれでは……
イーサン
少なくともネクサスから引き離さないと先に進まない
トゥエルヴ
エンドレスエイト始まる
アルカイス
――消えろ、消えろッ、消えろッッ!」 アルカイスが輝き出した剣を振るうたび、魔術師たちが、パッ、と黒い煤のようになって消えていく。
イーサン
「やめろ!」
KGM
飛び出したイーサンを、横から衝撃がつらぬく。
レイヴェン
「イーサン君!」
イーサン
KGM
あ、ちょっとまってね
ソフィア
「……駄目ッ!」 人間の姿に戻っていたことさえ気付かずに走り抜け、儀式を行う魔術師たちを一人でも守るべく前に立とうとするが、
トゥエルヴ
「……くそっ!」 加勢に向かおうとしたところで、眼前の青年が付き飛ばされた 「――ッ!」 突き飛ばした本人を見て、目を丸くした。
フィオリ
―――……!!」 イーサンがそちらを見やれば、フィオリエナが君を突き飛ばしたところだった
イーサン
「フィオリ!?」
KGM
黒い光の斬撃が、今までイーサンが居たところを切り裂く。
ソフィア
「……フィオリ――!?」
フィオリ
「あ――
アニトラ
「………!!」
トゥエルヴ
――…フィオ、リ……」
フィオリ
その斬撃に切り裂かれ―― 魔術師の少女は、その切り口から黒い煤となって分解し
レイヴェン
「フィオリ君!!」
イーサン
「フィオリ…だめだフィオリ!」
トゥエルヴ
「……フィオリ!」 慌てて駆け寄る。分解していくその手を掴む様に、手を伸ばした。
フィオリ
永遠とも思える一瞬。金色の瞳が君たちを探すように動き
ソフィア
目の前の光景がスローモーになっていく中、フィオリへと手を伸ばす。
アニトラ
遠くで、フィオリの姿が黒い煤になっていく。
フィオリ
身体の中心から毒が回るように、細かな粒子に分解されていくように崩れ、
最後の力を振り絞るかのように手を伸ばし、しかし、その手は空を切るだけで、何も掴むことはできず
――最後の残滓すらも消え去った。
ソフィア
全力で身体を前に押し出して駆け寄っているはずなのに、煤となって掻き消えていく少女との距離は一向に縮まらず、
フィオリ
彼女が使っていた剣が、地面に落ちて音を立てる。
ソフィア
ようやくたどり着いた手は、さらさらと虚空へ消えゆく砂粒のような残滓に触れただけだった。
トゥエルヴ
その手を掴んだ――はずだった。しかし、掴んだ手は少女の感触も熱も伝えてこない。ただ、虚空を掴んだ自身の手が眼前に残されているだけだった 「………」
イーサン
「……どうして」
アルカイス
――う、う……う……」 中空で額を抑えるアルカイスをよそに、
ソフィア
たちまち、自分の認識せかいに速度が戻る。
アニトラ
唇の小さな動きが、彼女の名を象った。
イーサン
手を伸ばすが届かず呆然としたのは…一瞬だ。
荘厳な女性
『……おや、まあ――』 遠い下界を眺めるように、女は君たちの様子を眺め、 『そうなったか。少し予定と異なるが、くっくっ、まあ良かろ』
ソフィア
「あ、あぁ――」 目の前の出来事が信じられない。認められない。理解できない。いつかに戻っただけなのではないかと、必死に周りを見回したが、
何処にもその姿は見当たらない。
トゥエルヴ
――……あいつ……ッ」 眼前で命が消えたその光景が、ちかちかとフラッシュバックする。荒げた声が、喉の奥から絞り出された。
イーサン
すぐに切り替えて
冷たくまるで凍り付いたような表情で
荘厳な女性
――さあ、行こうぞアルカイス。妾とお前で、この世界に救いをもたらすのじゃ』
レイヴェン
「こんの――クソガキィ!」誰が動くよりも早く、神の拳がアルカイスへ飛んだ
ソフィア
「フィオリ……なんで、どうして……」
イーサン
フィオリが止めようとした相手を止めようと駆ける
アルカイス
―――………ああ」 感情の無い目で君たちを一瞥だけすると、爆砕された大穴のほうへ目を向ける
イーサン
「させん…!」
アニトラ
「……スタニスラス、さん……ごめんなさい。……やらなければ」 槍を握り直し、意を汲んだようにコーダは高く跳び、アルカイスの方へと接近する。
トゥエルヴ
「ふざけるな……!逃がす、ものか――!」 レイヴェンの放った衝撃破の塊を追いかけるようにして、女性と少年へと駆け出した。
荘厳な女性
『おっと。それは嫌いじゃ』 さきほど見た障壁が生まれ、レイヴェンの神の拳を、
イーサン
続けて障壁を蹴り破ろうとするのは凍り付いた魔力を纏う二撃である
荘厳な女性
次いで、君たちの攻撃を防いでのけた。そのたびに、アルカイスの手の中の魔剣が震える。
トゥエルヴ
「……あああぁぁあ――ッ!」 中距離から地面を抉るようにして跳躍すると、一気に女性へと距離を詰める。目の前でレイヴェンの魔法が掻き消され、その余波で軽い体が吹き飛ばされる 「……ぐっ!」
荘厳な女性
――そう怒るな。その怒りも、いずれ消える――
レイヴェン
「ならおかわり持って行け!」2度、3度と裁きの拳を降り掲げる
ソフィア
もはやあの二人の事など意識の中にない。口をついて出てくるのは掻き消えた少女の名だけで、頭を巡るのは彼女を取り戻すための手段。
アニトラ
「くっ……!」 アルカイスへ穂先が届く前に、障壁に阻まれ、弾かれる。
イーサン
「神の御名の許に」レイヴェンと同じ神の拳を
KGM
思いを乗せた、君たちの猛攻。
イーサン
「だったら壊れるまでやるだけだ」冷たい声音
KGM
必死に追いすがる手を、足を、
トゥエルヴ
――ソフィア…!ソフィア!」 彼女の追撃がない。荒げた声で、少女の名前を呼ぶ。
ソフィア
降霊に蘇生、“第二の剣”に属する神の奇蹟、
KGM
まるであざ笑うかのようにして、
―――少年と女の姿は掻き消える。
ソフィア
いくつか死者を呼び覚ます方法を考えるが、そのどれもが今有効な手立てではない。
!SYSTEM
ユニット「襲撃者の少年」を削除 by KGM
イーサン
「…………トゥエルヴ、ソフィアを頼む」
トゥエルヴ
鉄球が、二人の消えていった虚空を擦過し、地面を大きく抉った 「――……!何処にっ」
アニトラ
「…………」 気配が完全になくなってしまった。どうしようもなく、息を落ち着けようとしながら近くの仲間を、遠くにいる仲間を、そして一様に広がる惨状を見て
KGM
あとには、破壊の爪痕が生々しい、空虚だけが残った。
イーサン
「アニトラ、生存者の救助を。レイヴェン、俺と分担して負傷者の治癒だ」
ソフィア
ならばとそれ以外の方法を考える。自分の中にある記憶を総動員して、思いつく限りの魔剣の知識を引き出していく。
レイヴェン
「クソッ……無事な物は集まれ!」
イーサン
まるで機械的な事務的なソレであった。
スタニスラス
――やられ、ましたね」
レイヴェン
「イーサン君、生存者を頼む。俺は学長を」
ソフィア
それでも、自分の乏しい力と知識では、この状況を覆してフィオリを取り戻す方法はまったく見つからなくて
イーサン
「スタニスラス公、まずは立て直しを」
スタニスラス
無い足で這いずり、瓦礫を背にして寄りかかると、仮面の下で息をついた。
イーサン
あまりに平静すぎる。
ソフィア
仲間の呼びかけも一切耳に入るわけもなく、その場に膝をついて、呻きながら頭を抱え、蹲った。
レイヴェン
「ある程度まで治すが、再生の奇蹟は無理だ、承知してくれ」スタニスラスに治療をほどこしつつ
イーサン
戦闘で負傷した血が額から流れ目に入り、頬を伝う
アニトラ
「……」 イーサンに神妙に頷いてから、スタニスラスの方を槍で指し、 「あちらです」 と短く仲間に伝えてから
トゥエルヴ
「何処に行った。何処に――ッ。くそ……!」 がむしゃらに虚空を攻撃していたが、全くの効果を成さない。それでも何度も悪態をついて、叫んで。
アニトラ
黒い煤にならずに済んだ、無事な者を探し始めた。
イーサン
「…トゥエルヴ」
KGM
皆が石化したかのように静まり返っていた状況から、徐々に時が動き始める。表情には恐怖と困惑を貼り付かせながらも、生き残りのロージアンの民たちは、瓦礫を起こし、
トゥエルヴ
――あいつは何処!」 冷静な呼び声に、怒りを宿した瞳で返す。
ソフィア
「フィオリ……、フィオリ……」 自分が変わる切欠をくれた、愛のない世界から自分を救ってくれた――自分にとっては世界そのものに等しい存在。
イーサン
「今この状態でどこもない」
KGM
助け起こした同僚のようすに、首を振る魔術師の姿。
イーサン
「…このままにしておきたくないのなら、猶更立て直せ」
トゥエルヴ
「……っ」 息を詰めて、イーサンに詰め寄った。胸倉に掴みかかり 「……よくそんな冷静で!」
ソフィア
頭から手を離し、地面を漁っても彼女の手にしていた剣以外、何一つ残ってはいなかった。
イーサン
流れる血もそのままに、彼は胸倉をつかまれても表情一つ変えなかった
レイラ
――誰でもいいですわ、初学年だろうがなんでもいいから、操霊魔法が扱える者を連れてきて!」
あちこちから血を流しながら、むこうでレイラが声を張っているのが聞こえる
アニトラ
「お怪我は。……大丈夫です、今はもう、居ませんから……大丈夫です……」 そんな風に声をかけながら、残る魔術師たちを助けて行く。
トゥエルヴ
――フィオリが、……フィオリが消えたんだ!こんなの、――ッ」 何も言わないイーサンに、それでも叫んだ。
ソフィア
こつんと、ルーンの刻まれた剣が指に当たって、その持ち手がいなくなってしまったことを突き付けられる。
スタニスラス
「……私は大丈夫です。あちこち傷ついてはいますが…… もともと、無い足なのでね」 「……本当に、面目ない事です」>レイヴェン
レイヴェン
「あんなのを予測できた方がおかしいって話さ。止血はおわったからあとはみんなをよろしく頼むよ」とりあえず命に別状がないことを確認すると仲間たちの元へと向かい
KGM
駄目だったものも、助かったものも居る。君に助けられた魔術師は、ありがとう、ありがとう、と繰り返した。>アニトラ
イーサン
「知っている」
トゥエルヴ
「………ッ!」 目の前が真っ赤に染まった感覚。気付いた時には、イーサンに殴りかかっていた。
トゥエルヴ
教職員の集まりで、毎年足の消去マジックを披露する学長概念
イーサン
それをよけなかった。
レイヴェン
あじどまるじど分離マジックもレパートリーですねこれは
レイヴェン
辿り着いたそこは悲惨な物だった。ぶつかりあう調和の神の信徒と呆然と座り込む少女の姿。
トゥエルヴ
青年の頬に、痛烈な衝撃が走る 「――知ってるって、なんだよ……!」
ソフィア
「ッ――」 掴んだ剣の柄から微かに感じる温もりが、余計に冷たい現実を知らせるようで、それを拒絶するように剣を乱暴に放り捨てる。
イーサン
「フィオリは俺をかばって消えた」この言い方をしたのはわざとである
アニトラ
魔術師には首を小さく横に振り、レイラとスタニスラスの位置を伝えて、また次へ……と行こうとして、仲間たちの姿が目に映る。
トゥエルヴ
よろめいたイーサンの胸倉をもう一度掴むと 「知ってるなら戻せ……、戻せよッ!」 もう一度腕を振り上げて、続いた言葉にピタリと動きを止めた 「――……ッ」
スタニスラス
ふらふらと手を振って、レイヴェンを見送る。ローブが破れた下に除いているのは、機械的な義手だった。 「――さて、……」 スタニスラスは、部下をつかまえ、怪我人たちが集められている方へと向かった。
KGM
じつは義足義手キャラであった
レイヴェン
「ソフィア君――」投げ捨てられた剣を拾い上げると、ソフィアの前に膝を付いてかがみこみ
ソフィア
声を掛けられても、顔をあげることさえしない。
イーサン
「それは事実だ」
KGM
悲しみの慟哭が、傷ついた秘儀の間アルカナムに響く。しかし、君たちに声をかけられる者はいない。
レイヴェン
声をかけても無反応の少女の肩を掴むとぐっと抱き寄せた。
トゥエルヴ
――お前、が……っ」 声が震える。引き絞るような声で何かを紡ごうとしたが、首を横に激しく振ってその考えを振り払った 「……くそ、――くそッ……!」
アニトラ
「……」 割って入れるような状況ではない。自分が出来ることを先にしようと決めて、コーダを伴い、瓦礫の撤去を積極的に手伝い始めた。
レイヴェン
「うん――うん、辛いね、悔しいね――!」
トゥエルヴ
紡ごうとした言葉の代わりに、大きく悲痛な咆哮を上げた。喉が張り裂けんばかりの悲鳴。
レイラ
――アニトラさん! こっちに来てくださいな!」
ソフィア
「………………」 抱き寄せられた少女の顔に表情はない。死者よりも死人のような顔で、ただされるがままにされている。
イーサン
レイヴェンとソフィアに視線を向け
レイラ
瓦礫の隙間に生き残りを見つけたらしい。「その子の力を貸してくださらない!」
イーサン
「…レイヴェン、そのままソフィアの傍についていてくれ、負傷者は俺が引き受ける」
淡々と冷たく無機質な声である。
アニトラ
「今、そちらへ」 一旦安全に出来たことを確認してから、レイラの方へと急行した。
イーサン
すれ違いざま、レイヴェンにだけ聞こえるように
レイヴェン
「頼むよ」言葉みじかに頷き>イーサン
イーサン
「………すまない、トゥエルヴにも声をかけてやってくれ。今なら届く」
ソフィア
辛い、悔しい。頭上から聞こえてきた言葉は、今は何も理解出来なかった。もうそれもない。
レイラ
「助かりますわ」 数人で協力し、下敷きになっている人を保持するための石を間につめる。大きな瓦礫をロープでくくると、それをコーダの鞍の後ろへとつないで 「いいですわ、引っ張って!」
レイヴェン
「トゥエルヴ君」出来るだけ穏やかに、柔らかく、そう装い呼びかけて
ソフィア
フィオリがいないのなら、世界なんて存在していないのと同じだ。私の世界は、 「……もう、壊れちゃった……」
イーサン
その声だけは…どこか縋るような弱さもあった。
トゥエルヴ
手の中にあったイーサンの服が、するりと抜けていく。地面に落ちた手を握りしめ、呻いた。レイヴェンの声に、ふらりと顔を上げ 
アニトラ
「いきますよ……せぇ、のっ!」 コーダに、周囲にタイミングを伝えながら、ぐぐっと力強く踏ん張って、瓦礫を引き上げていく。
イーサン
「レイラ嬢、負傷者の治癒を引き受けよう」
レイヴェン
こいこいとソフィアの隣へ手招きし>トゥエルヴ
KGM
ティルグリスの力は強く、人では到底動かせないような瓦礫も、ずずず……と退けられていく
トゥエルヴ
「………」 随分と体が重たい。それでも、心を殺して体で動く。
レイラ
――、ありがとうございます」 ではまずこの方を、と。いまアニトラが救い出した人を>イーサン
トゥエルヴ
どうして立ち上がれたのかも自分では分からないが、重い足取りでレイヴェンに誘われるまま、ソフィアの隣へ向かった。
イーサン
「神の御名の許に」流れる血はそのままに アニトラやレイラには頷きだけを返した
そのまま神聖魔法を行使していく。
レイヴェン
片側の手を開けるとトゥエルヴもソフィアと同様に抱き寄せ、彼の顔が誰からも見えないようにして
KGM
15D6 → 57[3,6,2,4,5,2,3,1,6,4,4,5,3,4,5] = 57
トゥエルヴ
「……!」 思いもよらない衝撃と温もりに、目を丸くさせた。
レイヴェン
「こんなことしか今は」してあげられないからね。意味なんてないのかもしれないけれど、と
トゥエルヴ
レイヴェンの肩口に吐き捨てるようにして、小さく幼い悪態を零し続けた 「……く、そ――どうして……ッ」
アニトラ
瓦礫を退かせ終わると、こちらの様子を合間合間に見てくるコーダの身体を撫でた。 「ありがとう、コーダ……慣れないことを、何度も」
イーサン
「すまない、誰か薬草をもらえるか」
自分のマナが尽きるまで、何度も、何度も、何度も
負傷者にただ淡々と神の奇跡を行使していく。
KGM
よくなったら〆ようとおもう
イーサン
まるで魔動機のようである。疲れも表情も変わらずに
トゥエルヴ
ヨホォ!
レイヴェン
2人をしっかりと抱き寄せたまま顔を上げる。黒い煤のように消えた現象、あれは死と言うものではないように思えた。
イーサン
「…アニトラ」
ソフィア
――…………」 しばらくレイヴェンの胸の中で譫言のようにフィオリの名前を呟き続けていたが、
イーサン
「負傷者の移動が終わったら…あちらの様子を頼む」あちら、とレイヴェンたちを見て
アニトラ
ひとまず大きな撤去作業は無さそうに見える。と判断すると、コーダを彫像化しようとしたところで、イーサンに声をかけられる。
ソフィア
やがてゆっくりと身体を起こすと覚束ない様子で立ち上がって、自分たちがやってきた方を向いた。
レイヴェン
(だとすれば――神よ、我らに禁忌を犯せと言うのですか)
アニトラ
「……ええ。そうですね……」 お声がけありがとうございますとイーサンには一礼し、レイラを伺う。大丈夫そうなら仲間のところへ行こう。
イーサン
青年の表情は変わらない。
ソフィア
自室になら、いるかもしれない。目の前で起こったのは寮祭の催しのひとつで……そんなありえないことを自分に言い聞かせながら、ひとりふらふらとアルカナムから歩き去っていく。
イーサン
額から…目から流れ出て頬を濡らす血も。
ソフィア
止められても止まらないのでこの時点ではこれでヨシ!
KGM
うむ
アニトラ
止まらねえからよぉ
トゥエルヴ
ヨヨホオォ!
KGM
じかんがひつようだ
レイヴェン
止まらないのしってるからヨシ!
アニトラ
「ソフィア、さん――……」 幽霊のように、覚束ない足取りで戻っていく姿をそれ以上止めることは出来なかった。
レイヴェン
幽鬼のように少女が去っていくのを誰が止められようか――己の無力さに歯噛み、せめてと少年の悪態を受け止め続けるのであった――
レイヴェン
ヨシ
KGM
レディチェをすればいいのか
!SYSTEM
レディチェックを開始 by KGM
アニトラ
「……」 では、とレイヴェンとトゥエルヴの元へと近づく。……特別、かけられる言葉が浮かばなくて、心配そうに二人を見る。
イーサン
「…レイラ嬢、スタニスラス公。ここが落ち着いた後、時間をもらいたい」
「刻剣ネクサスについて」
「…そして、貴方が提示した予言書について」
スタニスラス
「……いいでしょう」
アニトラ
黙って、その手それぞれに自分の手を乗せた。それぐらいのことしかしてやれなかった。
イーサン
「感謝する」
その言葉は淡々と空虚な物であった。
イーサン
すみません、お疲れさまでした!
KGM
ヨシ
 
 
 
!SYSTEM
BGMを削除 by KGM
アニトラ
じ、じかん、すみません
 
 
 
KGM
――その日、ロージアンの灯は落ちた。
かつての活気や学びの喧騒は影を潜めた。
窓から外を見れば、暮れなずむ最後の光が、ロージアンを静かに照らしている。
広場は人気がなく、炎の消えた火盆が、千切れた飾り付けが、食べ残しのスナックが、出し物の呼び込みビラが、祭りの骸を晒している。
あんなに響いていた笑い声や歌もなく、すっかり魔法が解けたかのように、ただただ重い静寂が校内を支配していた。
 
 
 


相 刻そうこくのネクサス
―― chapter 3 ――

It's not the END


 
 
 
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
20240130_0 #1702 相刻のネクサス chapter 3 経験点:1140 報酬;10000 名誉:57
KGM
というわけでお疲れさまでした遅くなってしまった…
ソフィア
お疲れ様でした!
イーサン
経費は200Gです。
レイヴェン
おつかれさまでしたー!
KGM
おやすい
イーサン
いえいえ、ロールお時間ありがとうございました。
アニトラ
おつかれさまでした
トゥエルヴ
ヤッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!
アニトラ
おじかんありがとうございました
トゥエルヴ
ヤダーーッ!お疲れ様でした!!
KGM
ちょっと重いふんいきですが、次回はまた調整さんで調整しつつ、CCはおきがる…… おきがるに……?
アニトラ
えっ……
おきがる…
トゥエルヴ
お気軽にクソ重CCをやれと
イーサン
たぶん…むり…かな…
ソフィア
うーん、お気軽!w
レイヴェン
おきおも
KGM
というわけで次回また一緒にがんばりましょう!
アニトラ
ほぼほぼ死傷者が…
イーサン
やってもいいけど兄は魔動機になる
トゥエルヴ
なるべく
レイヴェン
成長ふっときまひょ
敏捷度 or 生命力
アニトラ
そうだった
成長です
精神力 or 筋力
筋力
レイヴェン
生命かなあ
アニトラ
晴れてB2
トゥエルヴ
早めに!続きがしたいかな!?!気持ちが落ち込んじゃうよヤダーーーッ
ソフィア
成長はなんと1回。
KGM
わかったぜ
ソフィア
敏捷度 or 知力
アニトラ
;;
ソフィア
敏捷度。
KGM
導入だけでも早めにやるべぇね
レイヴェン
ソフィアこわれちゃった
アニトラ
ワッ…こわれちゃった…
レイヴェン
ころしてやるぞ荘厳の熟女
ソフィア
CC時間がない場合はちょっとお時間をいただかないといけない
トゥエルヴ
おじかんをいただいていけ
アニトラ
とっちまえ時間なんて!!!
KGM
であればやはり来週末とかのがよさそう
レイヴェン
うっす>来週末
イーサン
とりあえず弟には身近な憎む対象を作った
レイヴェン
なんと!来週も!3連休!
トゥエルヴ
ヤダ!!!
ヤッヤッ!!!
アニトラ
ワァ~
レイヴェン
トゥエルヴがちいかわになっちゃった…
イーサン
これで敵が見つからない場合でもお前は生きていける
トゥエルヴ
ヤッ!
ソフィア
CCがあっても誰かこの状況でソフィアズメンタルを上方修正出来るか?って言われると多分
全体で話し合わないと難しい肝する
レイヴェン
それな
トゥエルヴ
肝吸い
イーサン
それな
アニトラ
むずかしいです
イーサン
希望がないときついと思う
アニトラ
ちょっとどうしたらいいか
ほんとうにわからない
レイヴェン
とりあえず
ねよう!!!!!
KGM
うーんちょっとかんがえます
ソフィア
誰かに責任をなすりつけなかったのがこれまでの成長!!!!!!!
トゥエルヴ
僕はまず自分のメンタルをどうにかしないとソフィアに目が向けられない
アニトラ
おろおろする無能になる自信しかない
KGM
とりあえず今日はおわろう!
イーサン
おつかれさまでした!
ソフィア
おつかれさまでした!
アニトラ
おつかれさまでぴた
トゥエルヴ
ヤーーーッ!!
レイヴェン
おつかれさまでした!
トゥエルヴ
お疲れ様でしヤーーーッ!
!SYSTEM
アニトラが退室しました
ソフィア
GMへの信頼から
好き勝手やるんだー!!!1
ウワー!!
!SYSTEM
レイヴェンが退室しました
トゥエルヴ
ヤアアアアアアアア!
ソフィア
GMありがとうございました~~~撤退!
!SYSTEM
イーサンが退室しました
KGM
しんじて!
!SYSTEM
ソフィアが退室しました
!SYSTEM
トゥエルヴが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
KGM
0.0%0.0%0.0%250.0%0.0%125.0%125.0%0.0%0.0%0.0%0.0%4回6.25
アニトラ
17.7%0.0%215.4%17.7%17.7%323.1%215.4%17.7%17.7%0.0%17.7%13回6.85
イーサン
0.0%0.0%0.0%114.3%0.0%228.6%228.6%0.0%114.3%114.3%0.0%7回8.00
ソフィア
0.0%0.0%0.0%325.0%18.3%216.7%216.7%18.3%18.3%216.7%0.0%12回7.67
トゥエルヴ
0.0%0.0%0.0%222.2%111.1%0.0%222.2%0.0%333.3%111.1%0.0%9回8.11
レイヴェン
0.0%0.0%0.0%125.0%0.0%250.0%0.0%125.0%0.0%0.0%0.0%4回7.00

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景リスト

背景
BGM