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泡沫のプロヴィデンス 幕間XXV

20240121_0

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
リアレイラが入室しました
リアレイラ
ほんへ
GM
はいほんへ
!SYSTEM
セイラが入室しました
セイラ
こんばんは
GM
こんばんは
セイラ
パーフェクト(ギス)コミュニケーション教室
!SYSTEM
ジュディッタが入室しました
ジュディッタ
参加するにも後になります
(とりあえず入室ログを最初にかためようっていう魂胆
セイラ
私は多分最初からいる
えらい
GM
えらい
リアレイラ
私が企業だ(VⅡ
GM
辻 ねてる いいね!?
セイラ
あれ、さっき反応あったけどな…
20:00くらい
高速お風呂とか…?
ジュディッタ
アコ寝てるナイト!?
GM
そろそろ来るないと
!SYSTEM
アコナイトが入室しました
セイラ
今日の教師がいなくなってしまう
アコナイト
ふう
セイラ
こんばんは
GM
きたないと
汚いメタナイトみたいだな
アコナイト
すまんす。申しわけねえ
ジュディッタ
滑空
こんばんがんばれ!!!
セイラ
がんばれ!
アコナイト
ボボボ
リアレイラ
よろしくおねがいします(奇襲
セイラ
よろしくお願いいたします。
!SYSTEM
クヴァレが入室しました
GM
たんごにリプしたらきた
セイラ
きたな小僧
クヴァレ
GM
かのぴーも潜伏しているかもしれない
アコナイト
描写マンはどうしよう
ジュディッタ
汚い小ry
GM
我 やゾ
アコナイト
GM大先生に任せた方が安定しそうではある
クヴァレ
おこ!
アコナイト
やったあ
!SYSTEM
イルヤンカが入室しました
GM
あの後のキャンプ中でいいよね
セイラ
やんかああああ
ジュディッタ
おこるなおこるな
やんか!?
GM
またしても すべてしってる いるやんか
クヴァレ
すけべしってる
GM
じゃあ
イルヤンカ
にょろり
GM
やっていきましょう。
よろしくお願いします。
クヴァレ
よろます!
 
 
クヴァレ
もうほとんどせっそんのノリ
GM
ウィスカがレアルタを育て、ラクシアへと送り出すために作り上げた方舟の世界は、永い時を経て終わりを迎えた。
彼女の見てきたことを“神意の眼”を通じてルキナの口から聞いた君たちは、今自分たちの置かれた状況を知る。
今この世界には“黄昏”の知識を吸収した“水樹の神”により、この世にあるべきではない知識が広げられようとしている。
しかし同時に、彼女はそれが広がらないために、己の最後の力を使って一時的に世界の認識を書き換えた。
それを知っているのは、この世界において君たちだけ。
彼女の願いを遂げ、世界を滅ぼさないために、そして何より彼女を救うために、君たちは決戦に赴く決意を固めた。
それに備え、まずは疲弊した体力などの回復を図るべく、君たちは焚き火を囲んでいた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
無題100%
GM
辺りは夜の闇に包まれ、煌々と揺らめく炎がその場に居る者たちの姿を照らしている。
焚き火に当たる者、周囲の警戒に当たっている者、体力の回復に努めている者……落ち着かない状況の中、各々が出来ることに当たっていた。
GM
ということでいる人はいていいし、後から来る人は後からきていい
アコナイト
「──」ノートを書き上げ、そして腕を組んで座っていたが。「ふむ──一先ず、このあたりでいいだろう」と、突如目を開き。周囲を眺める。
リアレイラ
初めは有識者会議()の体からかな
アコナイト
そうかも
セイラ
有識者じゃないけどいると思う
GM
でよいぞ
ディアキリスティス
「考えがまとまりましたか」 そのタイミングで、周辺の様子を見に行っていたディアキリスティスも焚き火の元へと戻ってきた。
セイラ
「話すことはまとまったの?」
アコナイト
そして、周囲にいる人物を確認する。少なくとも今回の“詰め”で欲しい人材は、ルキナ、ディアキリスティス、リアレイラだ。無論、他のものがいてくれてもいい。
クヴァレ
有識者じゃないけどいそう~
ルキナ
ルキナも警戒に当たろうとしたが、何があるか分からないから回復に努めろという圧力を特定の人物から感じ、素直に焚き火に当たって身体を休めることにしていた。
アコナイト
有識者 セージ5(笑)です。よろしくおねがいします。
クヴァレ
えらいぞロゼット様
アコナイト
「ああ。俺なりの仮説は一通りまとまった。後は、君たちの意見を取り入れ、細かな修正をいれるだけだ」
と、ディア&セイラに
リアレイラ
「では、まずあなたの考えから聞かせて貰おうか」手袋を外して火にかざして指先を暖めているところだった。神意の指輪が焚火の炎に輝く。
リアレイラ
こっちのセージはもっと()だった
セイラ
セージなんてない!!
レアルタ
「……どんなことが起こるか少し心配だったけど、本当に、普通に夜が来たな……」 ウィスカの力を疑っていたわけではないが、あの世界樹がありながら、何も異常らしい異常が他に起きていないことに、改めて彼女の力の大きさに感嘆の声を漏らした。
リアレイラ
しかし、今では違う(ギュッ スカラー
アコナイト
「ああ。最低限必要な人材は揃っているようだ。はじめるとしよう」
リアレイラ
「今のところ、このラクシアの摂理は正しく運航している、その証左だ」
アコナイト
と、リアレイラに頷いた。
ディアキリスティス
「他の皆さんには、後で内容をまとめてお伝えしましょう」
セイラ
あるいは…本当に気にかけていないかだろう
アコナイト
ではCCなので、BGMを侵食させてもらうぜ……
GM
いいよ
!SYSTEM
BGMを変更 by アコナイト
諭示裁定の刻100%
アコナイト
はい、これ
リアレイラ
親の声より聴いた曲(?)
クヴァレ
焚火の世話や食事の後片付け、飲料の給仕など、止まることなく働いてはいるものの、落ち着いて話せるようにという配慮の元、忙しそうには見えない。
アコナイト
「では、まず今回の作戦をまとめるにあたって──エイレイテュイアの人格そのものを再定義必要がある」
クヴァレ
背後で働いているという描写を入れてあとは見守りの姿勢
GM
ゆしさいていかーでぃなるの判決によると……
トゥエルヴ、死刑
イルヤンカ
「一通り見て回ってきましたけど、とくに異常はなかったですね……」>レアルタ
セイラ
弟!?
クヴァレ
\!?/
レアルタ
「……うん。静か過ぎて逆に驚くくらいだ。……僕の知っているレムリアとは、大分様子は違っていたけど」
アコナイト
「実際に君たちはあの時、エイレイテュイアと遭遇した。正確に言えば最初から遭遇していた……というよりも、世界の全ての偏在していたというのが正しいだろうが」
「まあ、それは今は考えても詮無きことだ。そこで、まずは君たちにこの問いを投げよう」
セイラ
「再定義…ね」ディアキリスティスに少し視線を向ける。この中でエイレイテュイアについて最も知っているのは彼女だろう。
アコナイト
「あのエイレイテュイアの人物像を見て、皆はどのような所感を持った?」
ディアキリスティス
「ええ、その表現が最も正しいと思います。正解は、彼女に問いただす他ないでしょうけれど、それは置いておきましょう」
アコナイト
と、それぞれに視線を向ける。
レアルタ
「……えっと、僕は嫌な奴だなって」
リアレイラ
「ああ、当初の想定ではあの世界でのレムリアの構成要素になっていたと考えていたが、まさか、人格を維持した状態で彼女の感知から隠れおおせているとはな」 ディアキリスティスの方をチラリと見て
レアルタ
「ただ、それと同時に……なんだか懐かしい気持ちも覚えた」
アコナイト
「嫌な奴──かつ懐かしい気持ちか。なるほど」
セイラ
「エゴの塊」ロゼットには悪いがストレートに表現した。
ディアキリスティス
「……レムリアの地のあちらこちらからエイレイテュイアの気配を感じていたのは確かです。今は――あの世界樹に集まっています」
リアレイラ
「端的に言って、私と同タイプの人間だと感じた。知的好奇心、興味を満たすことに重きを置き、他者を顧みない」
アコナイト
「おそらく、そのエゴの塊というのは、今レアルタが述べた一般的に“嫌な奴”と定義されるものだろう」セイラにも頷き
ルキナ
「……セイラ、遠慮は必要ありません。彼女が私の母親だとしても、今の私は彼女に怒り以外の感情を持ってはいませんから」
セイラ
「というよりも…リアレイラが言った方が近いわ」
アコナイト
「その通り、リアレイラの言うように、その“エゴの塊”の内実は……『知的好奇心、興味を満たすことに重きを置き、他者を顧みない』という要素に集約されるだろう」
ルキナ
「……当時は、どうだったのですか?」 ディアキリスティスを見やる。
リアレイラ
「どこまでも前向きで、失敗の中にも価値を見出し、知識の集積と経験、分析を元に自らをアップデートしていく」
セイラ
「研究とか知的好奇心とか世界とか神とか名目を使ってるけど、結局、自分の欲望に忠実な人」
イルヤンカ
「うーん…… ユノさんが、いままでずっと演技をしていたっていう風には思えないんですよね。ま、まあ、わたしはともかく、皆さんの目ぜんぶを欺きつづけることなんてできるのかな……」 「どっちかっていうと、あの瞬間までユノさんの中に居た…… っていうか、ユノさんの記憶を纏っていたから、あのひとの言葉や反応に嘘はなかったんじゃないかって」
アコナイト
「俺やリアレイラに似ていることがある。これは、ディアキリスティスに最初に話していた時に述べた。“研究者的資質”に該当する部分だろう」
「ああ。それは考慮しなければならない部分ではある」大きくリアレイラに頷きつつ
ディアキリスティス
「皆さんの仰ったような部分は昔から持ち合わせていました。寝食を忘れて研究に没頭することもザラでしたから」
セイラ
「…そうね、彼女にとっては、ユノも嘘ではないのでしょうね」
レアルタ
「……確かに、ずっと一緒にいたならぼろのひとつを出してもおかしくはなかったと思うけど」
ディアキリスティス
――それについては、私の中に仮説があります」
アコナイト
「鋭い視点だ。しかし、それは事実なのだろう」と、イルヤンカにいいつつ
「ああ、君の意見は重要だ。聞かせてもらおう」ディアキリスティス
ディアキリスティス
「エイレイテュイアの気配が薄く、レムリアの地全体に広がっているように感じたこととも繋がるのですが、」
「彼女は自らの魂を細分化し、レムリアの地、あるいはそこにいる人々の中に混ざっていたのではないか、と」
リアレイラ
「ふむ……人格、記憶の希釈が起こっていたか……? 副次効果かもしれないが」
ディアキリスティス
「突拍子もない話ではありますが、実際、〈奈落の剣〉に魂を封じ込め、別の素体――人間へと取り込ませた例はあります」
セイラ
「………それ、浮かばなかったわけじゃないけど、荒唐無稽すぎてありえないってなったわ」
リアレイラ
「彼女に夫や娘に対する愛情が存在しないわけではないのだろう。ただ、総合的に優先順位を付けた時、それらの価値より、好奇心の充足が上というだけで」
イルヤンカ
「そ、そうすると…… あの瞬間、エイレイテュイアに成ったのがたまたまユノさんだった、場合によっては、別の誰かが成っていたっていう事になりますけど」
セイラ
アコナイトやリアレイラには話したことである。魂を分ける…等、荒唐無稽であると、そう、話をしたことがある
アコナイト
「なるほど──それは俺は考えもしなかったところだ」
ルキナ
「……あの時は、もう隠す必要がなくなり、あるいは何かを引き金にして、エイレイテュイアの魂が再び集まったのではないでしょうか」
アコナイト
と、珍しく予想外だと、素直にディアキリスティスに認めた。「しかし、確かにパンデモニウムの君が残していた実験記録にも魂に関する記述があった。なるほど、管理官であり、そして知識者である彼女なら不可能ではないか」
リアレイラ
「言ってみれば、ティキティキのようなものだ」
ディアキリスティス
「……我々の時代には、“魂転移”と呼ばれる理論も提唱されていました」
アコナイト
「ああ、リアレイラ。価値という言葉は今回非常に重要になる。君は既にそこにたどり着いていたようだ」
セイラ
「引き金…ね。プロヴィデンスがウィスカに戻った…ことかしら」
リアレイラ
「魂や記憶のレベルで、それを行える輩がいるとは想像外だったが」
ルキナ
「もしくは、ウィスカの危機――という可能性もあると考えています」 >セイラ
「……彼女にとっては、ウィスカという神の存在は何よりも大事だったようですから」
アコナイト
「それについては、俺は明日までに仮説を再び考えておこう。だが、推論を一つ述べるとすれば神が完全に黄昏に染まったタイミング。いわば、彼女にとって完全なる神が完成するタイミング。それがきっかけなのかもしれないな」
「ああ。君の意見に同意しよう」ルキナに頷き
リアレイラ
「あの女に付け入る隙があるとあるとすれば、まさしく、あの女の執着、価値観の部分に他ならないだろう」
アコナイト
「その通りだ。だが、ここまで話してわかるようにまずは前提条件をまとめておいた方がいい」と、リアレイラに深く頷きつつ
レアルタ
「執着や価値観の中に付け入る隙を見出すって……具体的にはどんなことだい?」
セイラ
「でも、それならなんでレアルタの方は興味を示さなかったの…?神の力はレアルタに移動してたんでしょう」
アコナイト
「その具体性を明らかにするためにも、今回の作戦に対して“最初は全く効果がない”だろうことを俺から述べておこう」
ルキナ
「……確かに、ウィスカの力はレアルタにもしっかり移っていたはず。彼女にとってウィスカの方が重要だった理由は……?」
リアレイラ
「レアルタはいわば、水樹の神の権能を譲渡された存在だ」
アコナイト
「既に君たちから述べられているように彼女はエゴの塊であり、その研究については“正しい”と思って全てを行っている。だからこそ、一般的な倫理観や、情緒に訴えかけられるような攻め方。あるいは説得は全く通用しないだろう」
イルヤンカ
「それだと、レアルタのことを真っ先に狙ってくるような気がします。もともとはウィスカさんが持っていた力なんですから」
リアレイラ
「言葉は悪いが、元々のウィスカの代替であり、あの女が求めていたのはそれではない」
ディアキリスティス
「彼女の望むものは、純水な“水樹の神”ではなかったのでしょう」
ルキナ
「……はい。私は、彼女を説得するつもりはありません」
セイラ
「…神の権能じゃない、ってこと?」>リアレイラ
イルヤンカ
「奇跡に賭けてわたしたちが働きかけるとしたら、エイレイテュイアじゃなくて、ウィスカさんの方じゃないんでしょうか」
リアレイラ
「レアルタは外なる存在たそがれがラクシアの神としての権能を得た存在だ」
アコナイト
「ああ。先にも述べたが黄昏そのものを“掌握”することも彼女の研究の一部になるのだろう」
レアルタ
「うん……ウィスカだったら、僕たちの言葉が通じるかもしれない」
リアレイラ
「では、今のウィスカは? ラクシアの神を素体とした人造の黄昏だ」
アコナイト
「ああ。君たちがやるべきことはそこになる」と、イルヤンカに「イルヤンカや、クヴァレ。そしてセイラやジュディッタ、レアルタはウィスカの部分に働きかけることは主な仕事だ」
「しかし、今回の一件においては──。一種の議論ディベートも含んでいると思っている。エイレイテュイア自身の論理を乱すことにより、こちら側に有利になる側面も出てくるだろう」
リアレイラ
「黄昏という荒海は扱うには危険すぎる素材だが、に納めれば観測も制御も容易い。そういう事なのだろうと考えている」
アコナイト
「その部分において、俺やディアキリスティス。ルキナや、リアレイラがちょっとした小細工を行う必要がある」
イルヤンカ
「レアルタと、ウィスカさんの繋がりは、いまも途切れてないって信じてます。それは“水樹の神”さまの力の繋がりだけじゃなくて……」
ディアキリスティス
「私も、リアレイラさんと同じ考えです。あの時彼女の口から聞いた言葉に、偽りがないのならば」
セイラ
「…それに、彼女にとっては、神が自我を持ってたら面倒ってことかしらね」>リアレイラ
アコナイト
「さすが君だな。そう、その点が彼女の余裕を切り崩す突破口の一つとなりうると考えている」
レアルタ
「僕の黄昏としての力も……か」
リアレイラ
「それもあるだろう」とセイラに頷き
アコナイト
「実際、エイレイテュイアの思想も理にかなっている。“目には目を”からはじまる言葉があるように“破滅には破滅を”ぶつけ、研究することで彼女は真に世界を救おうとしているはずだ」
「この点に関して彼女の思いには嘘偽りはない。もっとも、ディアキリスティスや、話だけ聞く限りでのティーヴァ皇女やゼロス最高管理官がその言葉をきけば、心を痛めるだろうが」
ルキナ
「……事実、レアルタの力を用いることで、“黄昏”たちに対抗出来るようになったのならば、その力を取り込み、制御することができれば世界を黄昏から守ることも可能なのかもしれません、が」
リアレイラ
「私はあの女が、黄昏に対抗する手段として星海への脱出を目論んでいるものと考えていたが、もっと別の形かもしれないと思うようになった」
ルキナ
「制御することが可能だったら、ウィスカはこの道を選んではいなかったでしょう」
アコナイト
「そのためにはおそらく大陸一つ。いや、世界一つをも犠牲にしても何とも思わないのだろう。必要な犠牲として彼女の中で処理するだけだ」
セイラ
「目的はともかくとして手段が悪手すぎるのよ。世界を壊して世界を救うなんて矛盾にも程があるわ。自分で壊すか、黄昏…異界に壊されるかの違いじゃない…」
リアレイラ
「この世界が黄昏に染まっても意思や命を保つ手段の構築……つまり、住人の方を適応させるのではないかとな」
アコナイト
「その通り。この点は、黄昏が語り掛けてくるような言葉を言っていた。機会があれば聞けるといいが、それは後の話だ」
イルヤンカ
しめつかいゆう始まっちゃう…
ディアキリスティス
セイラの言葉に、首を横に振って。 「制御出来なければ、世界が壊れた後に次の手段を考える。あるいは、既にリアレイラさんの言ったようなことを考えている、といったところでしょう」
イルヤンカ
「い、いまさら説得や論破が通じる人ですかね……?」>エイレイテュイア
リアレイラ
水上歩行ウォーター・ウォーキングではなく、水中呼吸ボトム・ウォーターだ」
アコナイト
「ああ。文化圏によって食べれるものは違うように。飲み水によっては腹をくだすことがあるように、滅亡そのものの波長に順応させ、いわゆる新人類へと昇華させる」
ルキナ
「……少なくとも、前者に関しては通じるとは思っていません」
セイラ
「進化ってこと?」
アコナイト
「それは君たちが、彼女を理解できない存在と既に見限っているからだろう」
リアレイラ
「進化とは一代で成すものではないよ。単なる改造だ」
イルヤンカ
「病気をすると次に病気にかかりにくくなるようなものでしょうか……」
アコナイト
「だが、君たちの気持ちはわかる。イルヤンカ。君なんかは特に、俺のことを理解できないだろう。もちろん、それで構わないが」
レアルタ
「……じゃあ、君はそういった言葉が彼女に通じると思っているのか?」 >アコナイト
リアレイラ
「川の魚を陸に上げても生きていけるようにするようなものだ」
イルヤンカ
「や、やー…… 皆さんのお話を聞いていて、やろうとしている事は理解できるつもりですよ」
アコナイト
「遠慮する必要はない。俺は、思考が魔神だといわれたことも多くある」
と、いいつつ
セイラ
「…一般的な倫理観や、情緒に訴えかけられるような攻め方。あるいは説得は全く通用しない、なら」
イルヤンカ
「考えが理解できることと、その人に働きかけてやめさせることの間にはおおーきな谷がないですかねえ……」
セイラ
「貴方、彼女のあの強固で頑固な研究理念のどこに穴開ける気なの?」
リアレイラ
「当然、まっとうな手段ではないし、まともに自我や命を保つことが出来る保証もない」
アコナイト
「だからこそ、彼女に関しては議論ディベートによって、彼女の説の優位性を崩すことが重要になってくる」
イルヤンカ
「ぐ、具体的には?」
アコナイト
「ほう。君からその言葉が出るとは。リアレイラに後で感謝しておくといい」
ルキナ
「それによって動揺を誘えれば儲け物、といったところでしょうか」
アコナイト
「さて、そこで最初の前提に関して理解してもらう必要があった。『一般的な倫理観や、情緒に訴えかけられるような攻め方。あるいは説得は全く通用しない』まずはこれを頭に叩き込むこと。これが出発点となる」
レアルタ
「これまでの話から、それは多分皆分かっていると思う」
イルヤンカ
「それはまあ……」 そうだろうと思ってますけど
アコナイト
「ああ。そして、動揺が発生した時に──ディアキリスティスやロゼット。君の出番となる。ディアキリスティスは、過去の事例。特にエイレイテュイアと疎遠になってからの話や、ティーヴァ皇女の思いを浴びせてやればいい」
リアレイラ
「そういった観念も持ち合わせているが、あの女の価値観の中ではあまりにも点数が低い、それだけだ」
アコナイト
「ロゼット。君はそこで、娘としての感情を発露すればいいだろう。まあ、君に関してはわからずやの母に、拳で分からせたやった方が早そうだが」
セイラ
「………それ、結局最後は情になると思うんだけど」
アコナイト
「ただ、このやり方は今回の作戦のオプションに過ぎない」
イルヤンカ
「………」
ディアキリスティス
「スクレータさんと出逢った頃のエイレイテュイアを呼び起こすことができれば、何かが起こると考えていらっしゃるのですね」
アコナイト
「本質は全く別のところにある。さて、ここで……彼女の重んじる価値とは何かを整理する必要がある。いわゆる研究のスタンスだ」
セイラ
「前提として、エイレイテュイアの論理を揺さぶる事、つまり、学術的な面から切り崩す必要がある」
ルキナ
「残念ながら、私に関しては彼女から母親らしい扱いを受けた記憶は――……ない、わけではありませんが」
アコナイト
「ああ。一枚岩ではいかない以上、彼女の得意分野でまずは論破することが重要になるだろう。舌戦は俺が何とかしよう。正直、彼女との論議は楽しみでたまらないからな」
「それに、ロゼット。いや、ここではルキナといっておこう。君の本当の大きな役割は果たして別のところにある」
レアルタ
「この状況でそれを楽しもうとする君の肝の太さには感心するよ……」
ルキナ
「……どういうことですか?」
アコナイト
「そのために、彼女の研究のスタンスを考える。では、次の議題に移ろう」
セイラ
「…この男も研究者ってことよ」>レアルタ
イルヤンカ
「い、いやあのー、具体的にどんなことを……」
アコナイト
「君たちに質問だ。エイレイテュイアが、研究において最も大切にしている信条。それは何だと思う?」
「では、具体的な答えを求める君に、簡潔な答えを先に渡しておこう」
セイラ
「観察し、推論し、仮説を立て、検証し、結果を考察する」
イルヤンカ
「あのひとの厄介なところは、自分の試みがダメでもいい、って考えてることだと思うんですよね……」
リアレイラ
「実践・実験を重んじるタイプだ」
ディアキリスティス
「ええ。失敗ならば、その原因を考察、究明し、次に進めば良いと考えています。研究者には必要な考え方ではありますが……」
セイラ
――また、繰り返せばいい、って言ってたわね」
アコナイト
「神の創造計画により無価値だと取捨選択した情報に価値があるのでははないかと、内部から侵食させ、その記憶を、リアレイラの記述によって神の身体に埋め込む。そして、完全なる存在である神が、実は完全であるからこそ脆いことであることを自覚さえ、不完全な存在によって、制御できるはずの結果ができないと自覚させる。それに気づいた時の崩壊を狙う。以上だ」
と、イルヤンカに述べてから「ここに詳細のノートがある。先ほど書いたものだ。気になるならみるといい」と、ノートを置いて
セイラ
大丈夫?イルヤンカ宇宙猫顔にならない?
リアレイラ
「ふむ」
セイラ
<アコナイトのノート
イルヤンカ
「リアレイラさん、分かりやすく説明をお願いします!」
アコナイト
「さて、その通り。君たちの言う指摘は正しい」
と、セイラ~ディアまでの意見を聞きつつ
ルキナ
「……その場合、エイレイテュイアより先にウィスカをどうにかしなければならないことになりませんか?」
リアレイラ
「神理創造計画の産物であるウィスカ……を継承したレアルタの価値を認めさせること」
アコナイト
「さて、君の疑問に答えるためにも君たちの意見に加え──もう一つ俺から意見を提案していこう」
セイラ
「………それはそれで喜びそうな気がするのは気のせい?」
アコナイト
と、ルキナに頷き
セイラ
「予想外の結果」
「それは新しい視点であり、起点にもなる」
「………ってポジティブに考えそうな気がするわ」
リアレイラ
「そう仕向けることで、現在、基礎に置いている成果との間で目移りさせる」
イルヤンカ
「う、うーん……」
アコナイト
「君の反駁には後から返そう」といいつつ「ああ、リアレイラ。その方向性だ」と、きってから
リアレイラ
「言ってみれば、捨てた魚が実は小ぶりでも美味かったと囁きかけるようなものだ」
アコナイト
「まず彼女の価値判断基準は……研究にとって“価値がある”か“無価値”であるかだというところにあると思われる」
レアルタ
「……エイレイテュイアの狙いを僕に向けたら、何か変わるのか……?」
アコナイト
「だが、ここで勘違いしてはいけないのは──。彼女の“価値がある”は障害でもなりえそうなものでも、それは含まれるということだ」
「それこそ、セイラが先に述べた予想外の結果。さらなる検証に繋がる部分になるだろう」
イルヤンカ
「ウィスカさんを取り戻しやすくはなるかもしれませんけど、でも、それでウィスカさんを手放そうとしたりはしない気がします」
リアレイラ
「障害として排除するのと、観測対象として確保するのでは取り得る手段が大きく狭められる」
「あの女がどれだけ多くの手段を持っているか分からないが、それらを大きく制限できるだろう」
イルヤンカ
「あ、あのー」
クヴァレ
じゅでぃちゃま入る?見回りの差し入れしにいぐ?
アコナイト
「ああ。そして、無価値だと思っていたものが、価値があると思考を切り替え、再定義しなおすのは……非常に難儀なことだ。面白いが時間がかかる。そうだろう?」リアレイラ
イルヤンカ
「……つまり、レアルタの力のほうが可能性がある、いまのウィスカさんより強い! ってことを示すってことですか?」
セイラ
「…つまり、レアルタに興味を向かせて、時間稼ぎをする。その時間稼ぎの間に…レアルタはウィスカの自我を呼び覚ます…?」>リアレイラ
イルヤンカ
高尚な議論を簡単に言いすぎていて不安になる
リアレイラ
「ある程度の自制を持たせることまでは可能かもしれないが、自滅にまで持っていけるかというと疑問だ」
アコナイト
「いや。それだけでは全く足りない」
「そこで、ルキナとリアレイラの出番だ」
ディアキリスティス
「自滅に期待するのは難しいでしょう。そもそも、今の彼女は既にエイレイテュイアとしての自我が崩壊しているようなもの」
アコナイト
「ルキナ。この夜の間に可能な限りでいいから、ウィスカを含んだ君たちのチームの仲間の思い出話をリアレイラに語ってほしい。そして、リアレイラ。君が破滅の中でみた記憶をできる限り、記述できるようにしておくことが下準備となる」
イルヤンカ
イルヤンカ「思い出ボムってことですか?」
ルキナ
「ノアとの戦いの時のように、それをウィスカへと刻み付ける、ということですか」
アコナイト
正解
アコナイト
「そう、彼女が“無価値”だと切り捨てたものの記憶や思い、それらを──君が災厄の歴史を書き換えたようにウィスカに記録する」
「その通りだ。その数は多ければ多い方がいい」
ルキナ
「……ですが、ウィスカに対してそうするまでに、エイレイテュイアが妨害をしてくる可能性もあるのでは?」
「そうなると、先にエイレイテュイアを討たなければなりません」
セイラ
「…それは、ないと思うわ、勘だけど」
ルキナ
「……何故?」
セイラ
「あの言動からして…私達の事、脅威として認識していない…ストレートに言うと、正直何をしようがどうでもいい、かしらね」
イルヤンカ
「最初はそうでも、それでウィスカさんに影響が出て、目的の邪魔になるなら、妨害はしてくると思います」
リアレイラ
「私のあれはウィスカの持つ認識阻害の権能の流れを汲むものなのだろうが……毒を流し込むのに使えるかは何とも言い難い」
ルキナ
「……それは違うと思います」
アコナイト
「可能性はある。エイレイテュイアから処理するようになったときは──そうなってしまった場合は再び別のプランを考える必要がある」
ルキナ
「エイレイテュイアにとって大事なのが、ウィスカが黄昏の神として覚醒し、禁忌の知識を世界に広めることであれば、」
イルヤンカ
「目的のためなら、どんな面倒くさいことでも懇切丁寧にやるタイプのひとです、あれは」
ルキナ
「彼女の最後の抵抗であるこの時間が、少しでも長く続いた方が――私たちが何もしない方が、間違いなく彼女にとって利になるんです」
「何もしなければ、いずれこの奇蹟の時間は終わりを迎えるんですから」
リアレイラ
「あの時はウィスカが分かりやすく札をオープンにして勝負を持ち掛けてきたが、今回、同じ手が通用するかどうか」
アコナイト
「そうなってしまえば単なるスピード勝負になるだけだ。もっとも、それでもウィスカに対してその記録を記述するスタンスは変える必要はないだろう」
ルキナ
「ええ、ウィスカに対してそれを試みることは、悪い手ではないと思います」
アコナイト
「いや、それで構わない。黄昏の性質を思い出してみるといい。おそらくあれは、あらゆる知識、あらゆる記憶、あらゆる事象を記録するものだ。そして、エイレイテュイアの話を思い出せば──あれは完全なる神だと述べていた」
イルヤンカ
「そ、それについては賛成です」>ルキナ
レアルタ
「うん、僕たちはウィスカを倒しにいくんじゃなくて、助けに行くんだ」
リアレイラ
「ただ……そうだな、レアルタを介してであれば、繋がりパスがある。試す価値はあるかもしれない」
アコナイト
「しかし、完全であるものほど俺は脆いものだと考えている。完全な存在ほど、少しの“ズレ”で崩壊が起きる。逆に不完全であるからこそ、逆に強固であることが多い」
レアルタ
「……僕に出来ることなら何でもやる。その時は頼むよ、リアレイラ」
アコナイト
「人間がそうだろう? 俺たちは不完全だからこそ、強く生きてきている。完全を目指した研究は全て、どこかで崩壊していくものだ」
セイラ
「例えるなら、魔動機にウイルス仕込んでバグを起こさせるみたいなこと、かしらね」
リアレイラ
「今まで、試してきた感触から言って、おそらく完全な黄昏の神となっている今のウィスカに直接繋がりを持とうとすれば、私の魂は破滅する」
ジュディッタ
ごめん、ご飯もうすこししたらたべおわるから
そのときに……w
GM
もぐもぐ
クヴァレ
うぃ!
セイラ
おい小僧、いいところだぞ
クヴァレ
ゆっくり食べてこい…
アコナイト
「さて、ここで最初の議論に戻る。俺たちが黄昏にやられたように、次は黄昏の性質を俺たちが利用するのがこの作戦の真髄だ。エイレイテュイアが無価値と判断した全ての記録を……ウィスカに記述し……セイラのいうように内部から崩壊させる」
クヴァレ
やると言っているわけではないのでセーフでございます
レアルタ
「そ、それはまずい……」
アコナイト
「そして、先ほどのエイレイテュイアの性質に繋がってくる」
イルヤンカ
「じ、じゃあだめですね……」
アコナイト
「もちろん、リアレイラは奪取よりも刻み付けるをベースに考えてくれたらいい」
「俺に欠片の奪取をやれといったんだ。当然、俺が求めても文句は言えないだろう?」
リアレイラ
「だから、君を介することでそれを何とか回避するつもりだ」
レアルタ
「僕を盾にすることでそれが可能になるなら、うん、勿論構わない」
リアレイラ
「言ってくれる」アコナイトをじろりと睨みつけた。珍しい
イルヤンカ
「本当にだいじょうぶですか? 心が混ざるんですよ?」
アコナイト
「エイレイテュイアは黄昏を器の中で制御できるのではないかと、考えている魂胆があるだろう。しかし、制御できるはずのものが、無価値だというものの存在によって制御不能になった場合……彼女は知的好奇心を刺激されずにはいられないだろう。と、同時に、自身が追い込まれていることに気づくはずだ。それで──彼女がどういう反応を示すか。ここまでで構わない。後は出たところを勝負だが──」
「俺はユノを信じている」と、意味不明なことをいいつつ
セイラ
「魂が変質しきっていないことを?」
アコナイト
「そこで、明らかな異常が見られれば、先ほど言った情に訴えかけても面白いだろう。以上、これが俺が考えた作戦だ」
リアレイラ
「今回はカスラーンの時とは比較にならないくらい、黄昏の割合が多い。樽一杯の水に対して、ほんの一滴分くらいしかウィスカたる要素は残っていないと思った方がいい」
アコナイト
「まさか」
ルキナ
「……」 深く息をついて。 「……ひとつ、私の意思を表明しておこうと思います」
アコナイト
彼女エイレイテュイアが俺の性質を信じていたように、同じ研究者として、俺も彼女のスタンスを信じているだけだよ」
「ああ。これはまだ仮説にすぎない。君が嫌だというのならば、そもそも成り立たない空論だ」
と、ルキナに深く頷いて
ルキナ
「彼女が私の母親であって、たとえ私に愛情を持っていた時期があったのだとしても、」
「私にとってのエイレイテュイアは、母である以上に私の大事な者たちを苦しめ続けた元凶です」
「……彼女を救おうとも思わなければ、彼女の思想にも興味はありません」
アコナイト
「ああ。君がそう思うならば、それで当然構わない」
「そして、その強固なる意思は……必ずや武器になるはずだ」
ルキナ
「ウィスカを救う妨げになるのならば、必ず私が彼女を排除します」
アコナイト
ルキナに深く頷きつつ
ディアキリスティス
「もしウィスカさんの元に辿り着くよりも前にエイレイテュイアの妨害が入った場合は、どうされるおつもりでしょうか」
アコナイト
「さて、当然。俺もこれが完璧な作戦だとは全く思ってはいない。君たちの方がクリエイティブかつ合理的で論理的な作戦を思いつくこともあるだろう。だが、俺はエイレイテュイアの思想に関しては正直、同意できることが多いくらいだ」
リアレイラ
「ルキナ。あの女に対する最大の復讐は君自身が幸福になることだ。間違っても刺し違えてでも、などとは思わないように」
アコナイト
「ああ、ディアキリスティスの言う通り。先にエイレイテュイアが俺たちの妨害を行ってきた場合は、即座に彼女を排除する必要があるだろう。こうなると、実験の対象がいないから議論ディベートで打ち負かすのは難しいだろう」
セイラ
「…そうね、一つ訂正させてもらうなら、私が、ね」
ルキナ
「…………」 それも考えなかったわけではない。リアレイラの言葉に押し黙って。
アコナイト
といいつつ、一つ提案をするように
イルヤンカ
「あ、あの……」 そろーり手を上げ 「二兎を追うものは一兎も得ず…… っていうか…… 今回は、ふたつの事を考えたり、迷ったりしている余裕はなくて、全員が同じ場所を目指して、頑張って頑張って、死ぬほど頑張って、それで何とかなるかも――ならないかも――って感じだと思うんです」
ルキナ
「……そう、ですね。……父やウィスカを、悲しませてしまうことになります」
セイラ
「つまり?」>イルヤンカ
リアレイラ
「私たちもだ」と、ルキナに補足して
アコナイト
「言語レベルを超えた議論ディベートをやればいいだけだ。つまるところ、知識に飢えた猛獣を力で分からせる。それしかないだろう。もっとも、俺はギリギリまで議論を続けてみるがな」
と、要するに力押しだ!という意見をディアに言った。
ルキナ
「……リアレイラたちも……。ええ……、そうですね。……あなたたちを失ったら嫌だと言ったのは、私でした」
アコナイト
イルヤンカに返そうとしたが、セイラから問いの返事をまつ
ジュディッタ
クッタ
ディアキリスティス
「エイレイテュイアとのお話は、その余裕がある限りは試みても良いとは思います。あなたはそれで、戦いで加減するようなことはないでしょうし」
リアレイラ
クッタカ
GM
クッタカ
クヴァレ
オカエリ!
アコナイト
「ああ。だが、その場合は彼女を迅速かつ速やかに排除する必要があることを理解している」
イルヤンカ
「わ、わたしたちが何とかたどり着いたとして、考えられるパターンはみっつですよね……。ウィスカさんに会うのが先か、エイレイテュイアに会うのが先か、そのふたりに同時に会うかです」
レアルタ
「イルヤンカがいいたいのは、全員が気持ちをひとつにして頑張ろう、ということだろう」
イルヤンカ
「そう、そうです」 とレアルタに同意して、
アコナイト
「……おそらくだが、エイレイテュイアは皆との会話を楽しむだろうが。俺との会話はおそらく一層楽しみにしているだろうと考えている。先人の知恵を授かると思い対話してみるとしよう」>ディア
「ああ。その通りだ。そして、面倒なのがエイレイテュイアが先に出てくるパターンだな」
セイラ
「個人的には、1か3ね、ありえるのは」先ほどロゼットやイルヤンカに指摘されたように、ウィスカ1人を放っておく理由も、けしかける理由も、エイレイテュイアにとっては利がない。
アコナイト
「ウィスカを救い、平和を守る。それが目的であることは全く変わらないはずだが?」と、イルヤンカに
イルヤンカ
「ウィスカさんひとりに会った時は、呼びかけるの、ありだと思うんです。黄昏の力を削げるかどうか、ですけど」
ジュディッタ
じゃあどうするかな……見回りの差し入れってことは
クヴァレ
あ、じゃあお渡ししにいきましょう
イルヤンカ
「でも…… 残りのパターンの場合は……」
ジュディッタ
クヴァレが見回りをしてるであろうジュディッタになんか渡しに行くってぇことね
メインでやってていいのかなw
クヴァレ
そういうこってぇ!
セイラ
「気持ちをひとつにね…目的がずれてるわけじゃないわ」過程が他とずれそうな男はおいておく。
アコナイト
「ふむ。なるほど、だからこそ君は重要な一点に的をしぼるべきだと主張したいわけだな」
クヴァレ
まあすぐに帰ってきましょうか。差し入れしにいこうとしたらすぐそこでバッタリでもよい!
ルキナ
「……それ以外の時――たとえば、ウィスカとエイレイテュイアと同時に遭遇した時の優先順位を気にかけているんですね」
イルヤンカ
さきほどルキナが発してくれたおかげで言える。 「え、エイレイテュイアを、討つことに集中しませんか」
ルキナ
「私は、そのつもりです。エイレイテュイアを赦すつもりは毛頭ありません」
ジュディッタ
おっけ~ばったりではないかんじでいく!
クヴァレ
うぃ!
アコナイト
「君がそう思うならそれで構わないだろう。実際、先ほどからエイレイテュイアが先に場合は君たちは何も考えず排除すればいい」
クヴァレ
「……」 それまで静観しながらも給仕に注力していた少年は、組み立てられた作戦の本質に気付くと、なんとも複雑な表情で細く小さく息を吐いた。
リアレイラ
「君が私に求める役割は、集合知でありつつ負の感情や絶望に染まった黄昏に飲まれたほんの一滴のウィスカに、“人の善きもの”たる過去の思い出というどくを与えて、レアルタに引き摺り出させる突破口を作れという事だろう?」>アコナイト
ディアキリスティス
「…………」 イルヤンカとルキナの言葉に静かに目を伏せる。
イルヤンカ
「それで構わない、じゃだめだと思うんです」
クヴァレ
それから暖かい紅茶の入ったカップを手に、今も一人見回りしているはずのジュディッタを探しに、焚火から離れる。
アコナイト
「ああ。そういうことだ。加えて、先にエイレイテュイアが無価値だと判断したそれを加えて、バグを引き起こす。黄昏の中で、誰か1人の人格が目覚めたとすれば、それはそれで大きな誤算だ」良い意味での
「なぜ?」
と、イルヤンカに鋭い視線が向いた
リアレイラ
「そして、その試み自体があの女の論理を崩す手段にも繋がる、と」
イルヤンカ
「さっき、レアルタが言ってくれた通りです。気持ちをひとつにしなければ、たぶん、わたしたちは負けます」
アコナイト
「君と共にいれたことを感謝しよう。その通りだ。そしてそれは嬉しい誤算であっても、計算外の不慮の事態であっても。試してみる価値はあるはずだ」
「なるほど。君はエイレイテュイアにどこか似ているようだ。目的の手段を達成するためにはそれ以外の可能性を可能な限り切り捨て、そして、あらゆる手段。といっても、倫理的な手段の中で──可能な限りを尽くす」
イルヤンカ
「当たり前です。わたしたちに二度目はありません」
リアレイラ
「あの女を野放しにして世界が滅びるのは確かに御免被る」
アコナイト
「君はその思いでいるといい。だが、俺は反対するそれだけだ。だからこそ俺はウィスカを助け出す。という点以外では、賛同はしない」
リアレイラ
「ただ、降って湧いてきたあの女と、ウィスカの両天秤となると心情的に後者に傾く者は多いだろう」
ディアキリスティス
「……わざわざ反対する、など意固地になった言い方をする必要はないでしょう」
ジュディッタ
焚き火から離れ、夜の壁を越え、暗闇の中……小さな人影が、島の下を見下ろすように立っていた。
アコナイト
「いや、これは重要だ。なぜなら──俺がエイレイテュイアに相対する理由にもなるからだ」
ディアキリスティス
「イルヤンカさん、アコナイトさんも皆さんと目的を違えているわけではありません」
「ええ、理解していますが、それは反対ではないのです」
「もう少し、素直な言い方で伝えて差し上げれば良いではありませんか」
アコナイト
「なるほど、まず君の主張を聞こう」
と、ディアにいいつつ。相対する理由を述べようとしたところで一つ押し黙った。
クヴァレ
優れた斥候たる彼女を、この暗闇の中から探し出すことは些か骨が折れるだろうと思っていたが、運が良かった。はたまた、あちらから自分を見つけて近づいてきてくれたのかもしれないが 「ジュディッタ様」 そっと背後から声をかけ、紅茶を差し出しながら
イルヤンカ
「エイレイテュイアを討つことを優先することに、ですか?」>反対
クヴァレ
「今あちらで、明日の動向について話し合っておいでです。ジュディッタ様も必要なことでしょうから……よければ。それに、体も冷えてしまいましたでしょう」
ディアキリスティス
「その必要があれば、彼はエイレイテュイアを討つことを優先するでしょう」
「そしてそのために、彼の中で気持ちの折り合いを付けるためにも、彼にとってはエイレイテュイアとの議論を挟まなければならないのです」
「アコナイトさんは、エイレイテュイアの取った手段には一種の正しさがあると考えていらっしゃるのだと思います」
セイラ
ディア通訳キリスティスお姉さん…
イルヤンカ
くさ
ディアキリスティス
違いますか? とアコナイトに問うような視線を向けて。
アコナイト
「ああ。君の意見が正しい」
リアレイラ
「その一方で、彼は“人の善きもの”は黄昏に勝利し得るという仮説を立てた。存外、甘い男だな、あなたは」
ディアキリスティス
頷いて。 「――そして存外、彼は素直な人物です」
ジュディッタ
――……」 長い一呼吸置くと、外していた仮面をつけ、振り返る。そこに穏やかな笑みは無い。 「ありがとう、クヴァレ。……論破するにあたっては、纏まったと?」
アコナイト
「加えるならば。俺は研究者として、エイレイテュイアと似たところはありながら──俺はあらゆる可能性を吟味する。この世に無意味な存在。無意味な生命。無意味な価値。そんなものは存在しないと考えている」
イルヤンカ
「な、なんだ。じゃあそう言ってくれればいいじゃないですか」 イルヤンカさん?
ジュディッタ
紅茶を受け取り、ゆっくりと口づけた。
ディアキリスティス
「彼はまだ、エイレイテュイアが切り捨ててきたものの可能性を信じている」
ジュディッタ
白い吐息が風に流れた。
リアレイラ
「イルヤンカ、エイレイテュイアを討つことを優先するとは言うが、あの女は私と同じタイプの人間だ」
アコナイト
「あらゆる生命にはただ等しく価値があり、そしてその思考の流れに優劣はない。何もかもが平等に価値があり、そして──その思想の流れを研究することに、俺は……絶対的な価値を見出している」
クヴァレ
「……」 その問いについては、視線を泳がせた。離れた時点では、まだその点について議論を繰り広げていたからだ。
アコナイト
と、ディアキリスティスに続くように
セイラ
「ディアキリスティスが言うように、この男は目的がずれてるわけじゃないから、そこは安心していいわ」>イルヤンカ
リアレイラ
「観測を落ち着いて安全に行うために、自分の身をやすやすと危険な場所に置くと思うか?」
イルヤンカ
「思いません」 即答
レアルタ
ジュディッタとクヴァレを振り向いて、座るといいとぽんぽんと近くを叩いた。
ジュディッタ
「はっきり答えが出ないということは、未だ終わらずか……」 肩を竦め、戻る最中にレアルタに声をかけられる。そこで口元に笑みを浮かべた。
リアレイラ
「うん。おそらくウィスカか代用の何かを矢面に立てて、安全な場所から観測するだろう」
ディアキリスティス
「だから、エイレイテュイアの正しさを否定することで、彼は私たちと共に在り続けようとしているのだと思います」
ジュディッタ
「……ま、とりあえず……君はそれで通すことにしたんだな? クヴァレさん」 そう言って、先を歩いてレアルタの近くへと寄っていった。
リアレイラ
「要するに、あの女を矢面に、観客席から舞台の上に引き摺り出すには多少強引な手品が必要だ」
アコナイト
「だからこそ、俺は可能性を切り捨てることは──限界までしない。君の言う通りだ」
「俺はこの依頼中、可能性を極限まで吟味し続けてきた。その信条は、今までも、そしてこれからも変わらないだろう」
ディアキリスティス
「……同時に、私の知るエイレイテュイアについても、簡単には切り捨てたくはないのでしょう」
クヴァレ
「……」 また沈黙。視線を降ろしていると、ジュディッタがそのまま焚火の傍に歩いていったので、追いかける形となった。
セイラ
「可能性、ね」レアルタが持っている剣が目に入る。
アコナイト
「故に──君の一つに目的を絞る部分には賛成はできない。しかし、ウィスカを救うという目的を揺らがせるつもりは、断じてない」
ディアキリスティスの言葉に大きく頷き
リアレイラ
「引き摺り出せても、逃がさず仕留められるかまでは分からないからな……どちらもやってのけるしかない。全く、困難極まりない」
セイラ
「ソレも奈落の剣…感情を増幅させる力があるなら、上手くウィスカに届けられればいいのに」
イルヤンカ
「はい。だから、わたしも最初の可能性がいちばん高いとは思ってます」>リアレイラ 「……ウィスカさんひとりに会えるなら、わたしたちにとっても都合がいいわけですし」
セイラ
純水の剣ってまだあるよね(こそ
レアルタ
「それを届けられるように今から向かうんじゃないか」
GM
あるよ
ジュディッタ
紅茶を先に地面へ(あるいは机となる場所があるのならそこへ)置いて、近くに三角座りする。話を聞きながら再び、紅茶を手に取り口をつけた。
ディアキリスティス
「優先順位を履き違えるつもりはない、ということですね」
アコナイト
「ああ。そもそも生きて帰らなければ意味がないからな」
イルヤンカ
「あ、あはは、確かに~」 開き直りの気分
アコナイト
「しかし、そうだからといって考えうる可能性を排除していくことは──研究者として恥ずべき行為だ」
レアルタ
「それならわざわざ反対とか言わずに、ウィスカを助けることが優先だけど、それ以外も出来る限りしたいって言えばいいじゃないか」
アコナイト
「反対は反対だろう。自分の立場を明確にしなければ、曖昧な中で生きにくくなるだけだ」
クヴァレ
一先ず、離れた時点で行われていた議題については、落ち着きを見せたようだ。肩から力を抜くと、それぞれの近くに置かれた空のカップを回収していった。
レアルタ
「君の世界には1か0しかないのか……?」
セイラ
「………」レアルタの返答を聞いて、もしかして、エイレイテュイアにも…?と一瞬考えたが
いやさすがに思い付きがすぎる、と言わなかった
アコナイト
「灰色の答えというものが社会で生きやすくするのは頭の中で理解はしている。しかし、曖昧な答えをし続ける人間は、いつしか自分は何者かという定義を失うことが多い」
ルキナ
「……ディアキリスティスが先程述べたように、思考と議論を交えながらでも彼は問題なく戦い抜くでしょう。いえ、逆にそうしなければ彼の戦力は大幅に低下するかもしれません」
リアレイラ
「さて、こうなると私は出来る限り高精度かつ内容を厳選した毒薬おもいでを生成しなければいけないな……」
アコナイト
「そして、人間関係の悩みというものはおおむねこういったところから始まるものだ」
「そういわれたのは初めてだ。だが、一種、納得するところはある」
イルヤンカ
「わ、わたしはアコナイトさんのこと、思いっきり誤解しそうでしたけど……」 人間関係…
ディアキリスティス
「……イルヤンカさんとしては、まだ納得できませんか?」
ジュディッタ
「……」 うーん、さっぱりわからないな。隣に居るのがレアルタだから、レアルタの腕を軽く指で突いて、 「離れていた僕に説明出来るぐらいは、纏まったか?」
ディアキリスティス
「でしたら……」 すすす、とイルヤンカの傍まで移動していって
リアレイラ
「ルキナから聞いた話だけでは不十分だ。単なる過去の羅列ではなく、善き想い出に結び付く記憶が必要だ」
アコナイト
「実際、俺は前衛陣の中で最も身体能力が低い。思考と議論を交えなければ、今までの戦いにまともについてこられなかっただろう」
「文弱だからな」
ディアキリスティス
こう考えましょう。彼はああみえて、救えるものは全部救いたいロマンチストなんだと」 こそこそと耳打ちした。
アコナイト
おばあちゃん…
イルヤンカ
「な、なるほど……」
ジュディッタ
おばあたゃ!?
ディアキリスティス
そういう方は、得てして自分の心に従わないと力を発揮出来ないものです
セイラ
「もうそれ撤回しなさいよ…」文弱とか… >アコナイト
レアルタ
「文弱発言には突っ込まないからな」
アコナイト
「実際にそうだろう。君も思い返してみるといいい。前衛らしい活躍は今まで1度もしていないはずだ」
「一撃の威力も遥かにレアルタの魔力刃に劣る」
イルヤンカ
「そうですよ。ところでぶんじゃくって何ですか?」
リアレイラ
「単なる分体ではない、アナムやカスラーンのエピソードが有効だろう。皆、それぞれ彼らと過ごした時間があるだろう。それらを教えて欲しい」
アコナイト
「文事にふけって弱々しいことをさす。主に身体的なことを言うことが多い」
「まさにそうだろう?」
と、イルヤンカに
セイラ
イラスト…
GM
筋肉はパワー
セイラ
めっちゃ鍛えてるやん…
イルヤンカ
「か、鏡を見たほうがいいと思いますが……」
アコナイト
「そして、君が言った発言で彼女は納得したようだ。これも先人の知恵というものだろう」ディアが何かこそこそしていたが、何をいったかはしらない
ジュディッタ
「……集合体となり、意識下にアナムとカスラーンだけ残っていると聞いたな。今も微弱ながら居るだろうか……それに働きかけることが出来るならいいかもな」
「やらないよりは、か」
ディアキリスティス
「…………」 口元に手を当ててぷっ、と笑った。
ジュディッタ
レアルタレアルタレアルタチャン
GM
こわい
ジュディッタ
こわくないよ;;;
ディアキリスティス
「……ルキナさんには申し訳ない部分もありますが、」
アコナイト
「生活をバランスよく整えれば自然と体は鍛え上げられる。何か問題が?」>イルヤンカ
ディアキリスティス
「私からは、アコナイトさんには感謝しておきます」
アコナイト
「ふむ」
意外な言葉に
ディアキリスティス
「エイレイテュイアは私にとって、得難い友人のひとりですから」
「手段や理由に関わらず、本当の彼女を呼び起こそうというお気持ちは、私にとっては有り難いのです」
リアレイラ
「出来るだけ馬鹿馬鹿しくて、くだらないエピソードがいい。そういったものの方が人の心には残るものだ」
イルヤンカ
まあアコナイトの言い方だと、イルヤンカには、この期に及んで自分の検証にみんなを付き合わせるっていう風にも見えたから反応しました
ほんやくで真意は納得した!
GM
おばあちゃん通訳よろしく
アコナイト
まあどうしてもこの2人は根本的に真逆すぎるからどこかでぶつかるのはわかってたから、想定内
ジュディッタ
レアルタちゃんまとめられなさそうですかね……(さっき突っついて纏まる?ってきいた
アコナイト
検証は……してるよ?
おばあちゃんありがとう
GM
おっとごめん
リアレイラ
私も翻訳を手伝った
イルヤンカ
「………???」(鍛え上げているなら、ぶんじゃくではないのでは……?)
アコナイト
ままありがとう
セイラ
「クヴァレとカスラーンと話した時のことでいいなら」
レアルタ
こそこそ 「……ようやくまとまりそうだ」 話の流れを見守っていたが、ここでジュディッタに耳打ちした。
アコナイト
「彼女もまた同様に、世界を救おうとした先人だ。ならば、彼女の可能性を最後まで吟味するのは当然のことだ。礼を言われることではない」
>ディア
「何か、疑問があれば聞くといい。可能である限りは対応しよう」
>ヤンカ
セイラ
着地点は同じだよ過程は同じじゃないけどなだった
リアレイラ
「うん、聞かせて欲しい……いや、私に限らず、だな」
ディアキリスティス
「そう仰ると思っていました。その上で、感謝を述べたのです」
レアルタ
「こほん、要約するとだな……」
アコナイト
「ふむ。では素直に謝辞として受け取っておこう」
クヴァレ
カップを磨き、淹れ直した紅茶をまた、それぞれの傍に配膳していく。
レアルタ
「……アコナイトは回りくどい」 100点満点の回答だ。
イルヤンカ
「ええー……」  まじ……?  「そのー、鍛え上げているなら、ぶんじゃくではないのでは……? と……」>アコナイト
レアルタ
それをジュディッタに真っ先に伝えた後に、
ルキナ
「ありがとうございます、クヴァレ」
アコナイト
「では、リンゴを頭の中で思い浮かべてみるといい。イルヤンカ」
レアルタ
「とりあえず、どのような状況であっても優先するのはウィスカの救出。敵がどう出てくるか分からない以上、やり方は臨機応変にするしかないが、それは変わらない」
イルヤンカ
「はあ」 イルヤンカの頭の中でリンゴがぐしゃっとつぶれた
ジュディッタ
器用に耳の根本を手で持たずにほんの少し隙間を作って、耳打ちの言葉を受けていた。
クヴァレ
「いえ」 ロゼットにおっとりとほほ笑んだが、横から聞こえてきたレアルタの素直な評価に、ちょっと笑いかけた。取り繕う為、頬を染めながら下がる。
アコナイト
「前提が必要だと思い、長く話したが、そこまで回りくどくなかったと思うが?」
セイラ
アコりんごを素手で砕くナイト
アコナイト
「ちなみに、俺は白黒の鉛筆で描かれたリンゴを想像した」
レアルタ
「エイレイテュイアについては、ウィスカを助けるための障害となるのならば排除するが――彼には追いたい可能性があるみたいだ。それは出来る限り僕も見守ろうと思う」 ディアキリスティスの気持ちもあるし、と。
ジュディッタ
さり気なく、ほんの少し残った紅茶と新しく配膳された紅茶とすり替え置いた。>クヴァレ
アコナイト
「おそらく、君の考えるリンゴと、俺の考えるリンゴでは違うだろう。つまり、君の鍛え上げるの定義と、俺の鍛えるの定義はズレている可能性がある」
レアルタ
「なんでディアキリスティスの耳打ちは聞こえてなくて僕のは聞こえてるんだよっ」 >アコナイト
イルヤンカ
「いまそういう話でした??」
アコナイト
「神の発言は逃すわけにはいかないだろう? とはいえ、詳細までは聞こえていない。たまたまだ」
セイラ
「………なんとかまとまりそうね」ありがとう、クヴァレ、と言いながら >リアレイラ
ジュディッタ
「……」 今に始まったことじゃないけど、レアルタにすらはっきりと言われてしまっていることが少しおかしく、口元がなんとも言えない笑みに歪んだ。
レアルタ
「むしろ回りくどい以外何も言ってないっ」
アコナイト
「では、この話が同じだということを考えることが君の宿題だ」
クヴァレ
ジュディッタの気遣いに目礼をすると、そそっとカップを下げて
セイラ
わちゃわちゃしている面々を眺めつつ
ルキナ
「…………」 紅茶を口にしながら、イルヤンカも律儀だなぁ、という目。
セイラ
イルヤンカが宇宙猫背負っているのを見守りつつ
リアレイラ
「一番重要なところをまとめて押し付けられたのだが?」言うほど困っても怒ってもいない顔で>セイラ
アコナイト
「ふむ。まあ、回りくどいとはいくらかは言われたことはある。素直にその評価を受け止めていこう」神
!SYSTEM
BGMを削除 by アコナイト
イルヤンカ
語尾に神ついてるみたいでちょっとワロタ
GM
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
無題100%
ディアキリスティス
――さて」
アコナイト
考える神ヨ~~~
セイラ
「貴方ならできるからでしょ。障害があったら壊すくらいはするから頑張って頂戴」>リアレイラ
ジュディッタ
「追いたい気持ち……というのは、さっきディアキリスティスが言っていた、本当の彼女を呼び起こそうということについてか?」
!SYSTEM
BGMを変更 by アコナイト
フォンテーヌ100%
ジュディッタ
wwwwwww
GM
フォンテーヌはじまった
ジュディッタ
ごめんちょっとわらっちゃった
リアレイラ
「おい、そこ。黒塗りの林檎の概念を頭の中に刻み付けられたくなければ、情報整理を手伝うんだ」>アコナイト
セイラ
不穏てーぬ
アコナイト
wwwww
ごめんwwwww
GM
いや大丈夫だけどw
ジュディッタ
あまりにはやすぎるBGM切り替えで
大丈夫ならいいwww
ディアキリスティス
「話もそれなりにまとまったところで、休める方はそろそろおやすみになられた方がよろしいかと思いますが……」
レアルタ
「うん、そういうことみたいだ」
リアレイラ
「……いや、やっぱり、あなたはいらない。役に立たないな、うん」
アコナイト
「まさか。俺はエイレイテュイアが用意しそうな反駁を考えておこうと思っていたのだが──」
GM
リアレイラからもぼこぼこにいわれてて草
アコナイト
「うん、妥当な判断だ」
レアルタ
「その可能性も追うことやエイレイテュイアの理論を否定することが、アコナイトにとっては大事らしい」 >ジュディッタ
ジュディッタ
wwwww
セイラ
「…確かに人間関係が面倒っていう男に思い出話の整理は大変ね」
ルキナ
「私はアコナイトの思考も、興味深いものはあると思っていますが」
イルヤンカ
「えっと…… 本ばっかり読んでてよわよわしいのがぶんじゃくで、でもアコナイトさんは生活に気を使ってて鍛えるからぶんじゃくじゃなくて、……でもアコナイトさんはぶんじゃくで……」
リアレイラ
「セイラ、クヴァレ、ジュディッタ、イルヤンカ、ルキナ、そして、レアルタ……此処での、レムリアで綴ってきた彼らとの思い出を聞かせて欲しい」
ルキナ
回りくどいとか、分かり難いのは否定しない。素知らぬ顔で紅茶をまたひとくち。
アコナイト
「──」
レアルタ
「……もう気にするだけ無駄じゃないか……?」 >イルヤンカ
クヴァレ
「………」 イルヤンカ様……
ジュディッタ
「なるほど。既に本来の彼女ではない、とは……一応聞いたしな。……それこそその辺りは、彼らをメインに据えて任せた方がいいのだろうね。ありがとうレアルタ、とても助かった。神意のごとく」 >レアルタ
セイラ
「とはいえ私もカスラーンと…あとはウィスカと最初の方に話したくらいね」あの時貴方もいたわね >リアレイラ
アコナイト
「いいだろう。横で話だけは聞いておこう。最後の詰めの段階だ。何かあれば指摘しよう」
リアレイラ
「私がそれらを編纂し、必ず彼女に届けよう」
ルキナ
「私でよろしければ、いくらでも」 >リアレイラ
イルヤンカ
目が6と反対の6になってる
レアルタ
「……彼女の繰り返しの時間、そのどれだけを思い出せるかは分からないが、出来る限りを君に伝えよう、リアレイラ」
イルヤンカ
「はっ」 「はっ、はっ、はいっ。思い出話、したいですっ」
セイラ
「イルヤンカ、ほら、貴女も協力して」
リアレイラ
情を知る男であることは知っているが、情緒を呼び覚ます役に立つかといわれれば否なので・・・
クヴァレ
FXで溶かされてるイルヤンカ様
ジュディッタ
「あのようにイルヤンカがいっぱいいっぱいになってしまっているのを見ると、その間見回っていてよかったと思うよ……」
イルヤンカ
ぬとねの区別が分からない顔
アコナイト
あまりにも正解すぎる
レアルタ
「このくらいの話の要旨をまとめるのなんて朝飯前さ。神意と比べるまでもない」 ははは。
ジュディッタ
気の毒に……という気持ちが強く働いた。
ルキナ
「先程のディアキリスティスの言葉で、私はアコナイトの言葉に対する思考の動かし方を学びました」
リアレイラ
「そうだな……単に思い出話だけではない。君達から彼女や彼らに届けたい言葉があれば、それも聞かせて欲しい」
アコナイト
「ふむ。君はある程度、俺の行動パターンを理解していると思っていたが──」
と、ロゼットに
ルキナ
「よりそれが鮮明になった、ということです」
アコナイト
「なるほど。それは確かに重要なことだ。人間に対する定義がクリアになるほど、人を理解する上で重要なことはない」
イルヤンカ
「と、……届けたい言葉、か……」
ルキナ
「いずれディアキリスティスでなく、私にもあなたの言葉を言い換えることが出来るようになる時も来るかもしれません」
イルヤンカ
「ゆっくりになるかもしれないけど、……大丈夫ですか?」>リアレイラ
クヴァレ
卒業生に色紙送るから皆で寄せ書きしようのノリになってきた
リアレイラ
「実は素敵だと思っていました、抱いてください、とでも伝えてやれば、カスラーンあたりは喜ぶのではなかろうか」
セイラ
「あとクヴァレ、貴方もよ」
イルヤンカ
カコカコとペンを振る
レアルタ
「リアレイラだけじゃなく、僕にも聞かせてくれていいぞ。届ける役目を担うのは、彼女だけじゃないんだからな」
リアレイラ
寄せ書きにされる白づくめの魔女
GM
リアレイラの衣装は白いから寄せ書きにぴったりですね
ジュディッタ
寄せ書きしようぜ! 色紙お前な!
アコナイト
「──なるほど。俺に対する理解に限らず、君はやはり成長しているようだ。では決戦前に君に改めてこの問いを」
「君は、この物語の中で“痛み”を知ることができたか?」
ジュディッタ
いつもの調子に見える言いぶりに小さな含み笑いをレアルタに返す。
クヴァレ
「……そう、ですね」 曖昧に返答して>セイラ
ルキナ
「最初は、ぼんやりとした感覚でした」
リアレイラ
「うん、まぁ、やはり君なりの言葉がいいだろう。その方がいい」>イルヤンカ
クヴァレ
視線はそのままロゼットに向いた。
リアレイラ
(耳なし芳一のようになる)
ジュディッタ
wwwww
アコナイト
wwwww
リアレイラ
乳首にだけは書けななかったのでアクシオされる
ルキナ
「でも、あなたたちの言葉に触れ、ウィスカの想いに触れて、アナムやカスラーンをはじめとしたレムリアの皆――そして、スクレータお父さんに想いを馳せることで、私は……痛みを思い出し、」
「……感情こころというものを、取り戻せた気がします」
GM
アクシオ! リアレイラの乳首!
リアレイラ
(ちょっと、やめて!なんなの!信じられない!)
セイラ
複雑な小僧
アコナイト
「なるほど。であれば、今度はその感情こころを──君と同じ境遇である。あるいはそうであった葉の子どもたちにに伝えていくこともできるはずだ」
クヴァレ
そりゃ敬愛していた人の乳首がアクシオされたらさすがの奴隷も複雑になっちゃうよ
アコナイト
「この世の無価値な生命など存在しない。それが庭やエイレイテュイアが道具だとみなした存在であったとしてもだ」
ルキナ
「……思い出したことで、後悔も沢山湧いて来ましたが、」
アコナイト
「ああ」後悔に頷き
リアレイラ
星の標に300点
ルキナ
「……これから、出来る限りそれを味わいたくない。他の人間にも、味わってもらいたくない」
「そう思います」
アコナイト
「……」
「君はもしかしたら、教師に向いている人材かもしれないな」と、ふと
セイラ
アコナイトは?<教師に向いてる?
アコナイト
0点! 0点! 0点だ!
ルキナ
「私が――」 まさか、と言いかけて言葉を止める。 「……そういう可能性も、あるのかもしれませんね」 記憶の中に蘇ってきた思い出と、そこに登場する人々から受け取ったものが、否定を否定した。
ジュディッタ
「……」 僕は後でにしようかなぁ……なんて思って、耳の先の毛を梳いた。そして紅茶を含んだ。
リアレイラ
後はなんとなく思い出話に花を咲かせている感じでフェードアウトでも構わないウィンガーディアム・レヴィオーサ
アコナイト
うむ
イルヤンカ
わちゃわちゃ
ディアキリスティス
ルキナの答えに優しげな微笑みを浮かべてから、手をひとつ叩いた。 「ほら、皆さん」
クヴァレ
よろしかろう
セイラ
よろしよろし
ディアキリスティス
「休む時間もあります。リアレイラさんに言葉を伝えるのなら、猶予はあまり残されていませんよ」
GM
じゃあそんな感じで
リアレイラ
小僧からアナムカスラーンへの特大の矢印について具に語ってくれてもいいが
GM
フェードアウトしようか
まあ
クヴァレ
??
GM
個別に語る回を含めてもいい
お前たちは自由だ
レアルタ
僕にも、僕にも、とディアキリスティスにアピール。
アコナイト
「では、必要になれば呼ぶといい」といいつつ、議論ディベート用ノートをかき始めた。
!SYSTEM
BGMを削除 by アコナイト
クヴァレ
「アナカスとカスアナだとどちらがいいと思いますか?私奴はアナカスでございます」
イルヤンカ
なにから話そうか、と。楽しそうな話し声が響いている
ディアキリスティス
「申し訳ありません。レアルタさんにも、でしたね」
アコナイト
丁度BGMも終わりを迎えた
ジュディッタ
後そうだ、リアレイラに言うかレアルタに言うか、だし……時間も残されていないか。などと考えを深くしていく……
イルヤンカ
「どっちも同じじゃないですか?」
セイラ
おつかれさまでした
ジュディッタ
両刀
セイラ
考えがわかってよかった
アコナイト
おつさまでした~
クヴァレ
「違うのだ…」
セイラ
いきなり現場でダンガンロンパ始められたら
大惨事だった
アコナイト
皆さん、アコナイトのクソ論理にお付き合い感謝
ジュディッタ
GM
ディアキリスティスの言葉を皮切りに、君たちは皆の前で、あるいはリアレイラとレアルタだけに――それぞれの思い出と想いを伝えていく。
アコナイト
どっかでイルヤンカとは衝突しないといけないとおもってたので
リアレイラ
「どちらも把握している方が望ましい、大丈夫だ、耳は二つある」
アコナイト
最終決戦前でよかった
GM
そうして、世界に残された僅かな日の夜は過ぎていくのだった。
アコナイト
おばあちゃん……ママ……ありがとう
イルヤンカ
いやまあ考え方はそんなに実はちがってないというか
アコナイトの言い方だとイルヤンカが理解できないだけで……
セイラ
アコ通訳が必要なナイト
GM
ディアキリスティスに
言語:アコナイト語を取らせるか
アコナイト
セイラ
ジュディッタ
アコナイト語
リアレイラも取得してそう(自動取得
クヴァレ
僕は、アコナイトはエイレイテュイアと話したいっていうのが本質にあるのだと思ってましたね
セイラ
着地点は同じだし情はあるんだけど
ジュディッタ
レアルタのパーフェクト算数教室を受けたから多分OK
リアレイラ
チャンネルが合うから会話ができるというだけで……
セイラ
それはそれとして議論楽しみにしてるのも
クヴァレ
多分遠からずそういう気持ちはあるんだろうけど、それを良い感じに丸めてくれたのがディアキリスティス論
セイラ
事実なんだろうなって
GM
⑨!!
アコナイト
リンギストでアコナイト語
そうだよ
⑨!
イルヤンカ
まあHPはいっぱいあるから話す時間はあるよ!
セイラ
セイラちゃんは気づいてた
イルヤンカ
きっと…
GM
やったあ
次回の日程は多分調整さんすでにいれてもろてるとおもうので
ジュディッタ
途中からでもわかってよかった(こなみ
GM
また投げておきます。
アコナイト
あい。ちょい来週迷惑かけます
GM
目をよくしてこい
セイラ
ああ、おめめか。
アコナイト
3日間パソコンすら触れないからなあ(基本
GM
ではラストスパート、まだ戦闘的に時間はそれなりにかかると思いますが
最後までよろしくお願いします!
アコナイト
土曜日は飲み会がなくなれば丸になる
ジュディッタ
あらら……
アコナイト
あいあい
セイラ
よろしくお願いいたします。
アコナイト
では~~~~
クヴァレ
お大事にするのだ
リアレイラ
魔法の1体+1体って、 AとB、BとCに同時にかけられたっけ
ジュディッタ
よろしくお願いします! おつかれさまでしたありがとうございました!
GM
それは多分無理
クヴァレ
おちゅ~!
リアレイラ
だよね
セイラ
ありがとうございました
退室!
GM
Bに②回ダメージがいっちゃうことになるからね
アコナイト
では!お付き合い感謝!
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アコナイトが退室しました
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セイラが退室しました
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イルヤンカが退室しました
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ジュディッタが退室しました
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クヴァレが退室しました
リアレイラ
中継、といいつつ、ライフ・デリバーかエングレをウィスカ・レアルタにかける感じになるかな……
GM
中継(移送先)
リアレイラ
PCと直結させるとなんかやばそうじゃん。。。
GM
今までのイメージでいえばまあそう……
リアレイラ
エルムトマウスを召喚しちまうようになってしまうかもしれない
GM
ハハッ
リアレイラ
せかいはほろぶ
GM
大丈夫だ
リアレイラ
)))
GM
初代の著作権は切れた
リアレイラ
エルムトマウス「エレクト〇カルパレード!!」
GM
もう実装済み
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リアレイラが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

BGMリスト

背景
BGM