泡沫のプロヴィデンス 幕間XXIII
20231219_0
- !SYSTEM
- セイラが入室しました
- !SYSTEM
- リアレイラが入室しました
- リアレイラ
- ヨシ
- セイラ
- こんばんは、お時間いただきありがとうございます。
- リアレイラ
- こちらこそありがとうありがとう
- セイラ
- GMさんいわく、休憩等合間はありそうな様子でしたので、その一幕…でいいと思います。
- リアレイラ
- 問題は足を止める時間があったら人形を使いそうなところなんよな
- 休憩時間だっていうのに思いつめた表情で杖を手に呪文行使しようとしてるとこで止めてもらうとかか
- セイラ
- レムリアに帰るまではまた敵襲がいつあるかわからないのでMP温存みたいなイメージ…
- やりやすい感じでいきましょう、こちらはそれで問題ないです<止める~
- リアレイラ
- ほかの地域に関してはそうなんだけど、カスラーンたちの居たところは、まだ湧いてきてるのか、追手がかかってないかの確認に有用なのがたちが悪いところ
- 人形を落としてきたのは見てるかもだし、なんか適当にとめてくだちゃい。あそこを見るのが一番キツいはずだ
- セイラ
- OKです
- では軽く前文描写していきます。よろしくお願いいたします。
- リアレイラ
- ありがとー、おねがいします
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- レムリア島をめぐる異変を解決するため、冒険者一行は世界樹の根の浄化のため北にある大穴へと向かった。
- 大穴の下…遺跡にて目的である根の浄化には成功する…が、直後世界樹の分体が多数出現し、一行は危機に陥る。
- 危機は退けることが出来、一行はレムリアの街へと撤退となった…が、危機を脱した代償は一行にとって大きく、そして、深すぎる爪痕であった。
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- !SYSTEM
- BGMを変更 by セイラ
- 小暗がりの炉火70%
- セイラ
- (OKです)
- リアレイラ
- りょ
- 状況は紛れもない敗走、追手がかかるどころの話ではなく、敵はいつ唐突に出現するかもわからない状況だ。
- とはいえ、不眠不休で行軍し続けるなど、いかに熟練の冒険者であっても負担が大きすぎる。
- 特に後衛職ともなれば、前衛と比べどうしても体力は劣る。
- 故に、気を抜くことが許されない状況下であっても、わずかばかりの休息をとる必要があった。
- 先の戦闘で、支援・回復・攻撃と多彩な役割を務め、多くのマナを消費したリアレイラなどは、誰よりも休むことに専念すべきなのだが……
-
- リアレイラ
- 「――……」木の幹に背中を預け、座った状態で眠っている。とんがり帽子を前に傾けていて表情はうかがい知れない。規則的な呼吸が、不意に途切れる。
- 「……」しばし沈黙を保った後、その手が傍らにおかれた由来不明の魔導書〈白紙の物語〉に伸ばされる。
- 魔導書に付随する羽ペンを探り当てると、手先で小さく小さく魔法文字が描かれていく。
- セイラ
- (OKになったら合図どうぞです)(こそ
- リアレイラ
- この魔導書とペンは呪文の詠唱を必要とせず、無音で魔法を行使する事ができる。
- 描かれていく文字は『深』『第七』『糸』『人形』『支配』『遠隔』――印をつけた人形に意識を移す魔法だ。
- 発動まであとワンセンテンス、つなぐ先は言うまでもない。彼らを置いてきてしまったあの場所だ。
- リアレイラ
- ヨシ!
- なんども使ってるところはみてるだろうから
- 魔法文明語がわからなくても、図形的にわかるかもだし
- 性格と行動で読んでもいいし
- あとそのひとつは常ならば問題なく行使できるだろう。だが…その行使という行動には明確な弱点もある。
- セイラ
- 「それ、今する必要がある?」性格がそのまま表れた、鋭い声が詠唱を中断させた。
- 後衛であるリアレイラが休憩であるならば、当然…起きている者は誰かしらいる。
- 警戒が一区切りつき…嫌な予感がしてみて案の定である。
- リアレイラ
- 「……!」 『遠操』の『遠』の字までペン先が描き出したところで止まる。中空に小さく小さく記された魔法文字が弾けて消えた。
- セイラ
- 結論から言えば、セイラがあの後一行の誰よりも気をつけていたのは…この詠唱をしていた魔術師であった。
- リアレイラ
- 「……ふぅ」 深いため息と共にとんがり帽子がぼとりと膝の上に落ち、転がる。
- セイラ
- クヴァレやイルヤンカやレアルタは比較的思っていることが自覚があるなしにしろ顔に出る、ゆえに言い方は悪いが対処はしやすい部類である。
- ディアキリスティスやロゼットも心配なところはあるものの…時間が経てば自己解決ができると踏んでいる。
- アコナイトは論外であるからおいておく。
- リアレイラ
- 「君か」セイラへと向けた顔は精彩を欠くものだった。冷静沈着で普段から表情をあまり動かすことがない彼女にしては珍しく、その瞳には僅かに非難の色が浮かんでいた。
- セイラ
- そしてリアレイラについては…比較的ディアキリスティスやロゼットに近いとは認識しているものの…一行の前では表に出さない性質であると踏んでいた。たとえその心境がどうであれ、特に…クヴァレの前では
- 「(だから変に上に見るなって言ったのよ…)」期待されれば多かれ少なかれ期待に応えようとする、その優しさもリアレイラにはある。
- 非難の色には気づいているが、それに対してはセイラはいつも通りである。
- リアレイラ
- 「……私はこの一行の目であり耳だ……後方の確認は必要だ」 後方と口にした時、わずかに表情が曇る。つきあいが身近れば、先ほどの視線に乗った感情ともども、見過ごすようなもの。
- セイラ
- 「今である必要はないわ、それが必要でできる状態だったらとっくに頼んでるわ」
- リアレイラ
- 常日頃であれば窺わせることも無かっただろうソレが、表に出ていることこそが、彼女が常ではないという事を端的に表している。
- 「……私に出来ない、と?」
- セイラ
- 「自分の顔色鏡で見なさい」
- リアレイラ
- 「生憎持ち合わせていない」
- セイラ
- セイラの言葉は鋭い。良くも悪くも飾らない。
- 「休んでからジュディッタに聞いてみるといいわ」斥候の心得がある彼女なら鏡の一枚や二枚持っているだろうと
- リアレイラ
- 「……考えておく」
- セイラ
- 神聖魔法が使えたら強制的に眠らせるところであるが…生憎自分は神の声は聴いたことがない。(レアルタは例外として)
- リアレイラ
- 「それで……君は知りたくないのか?」
- 何を、とは言わない。この状況下で及んで知りたいことなどと言ったら一つしかない。
- セイラ
- 「知りたくない、知る必要がないと言えば嘘になるわ、でも、それは今じゃない」
- リアレイラ
- リアレイラだけがソレを知ることができる。できてしまう。
- セイラ
- すたすたとリアレイラの方に近づき…ちょうど木を挟んでリアレイラの裏側に座った
- セイラ
- リアレイラ 木 セイラ みたいな…
- リアレイラ
- わかるわかる
- セイラ
- 顔見られたくなさそうですし…
- リアレイラ
- 「……」再び、今ではない、と言われて押し黙る。そんな事は言われずとも分かっている。理解している。
- あの状況下で考えうる中で最適な判断を下し、実行した。その自負がある。
- 自分を、クヴァレを、より親しい者たちを守るために、最小限の被害で済ませた。
- 命の選択は正しく行う事ができた。
- だというのに、今、不合理が休息を否としている。
- セイラ
- セイラから何か言葉を発することはない。木を挟んでいるものの、その気配は感じ取れるだろう。
- リアレイラ
- 後ろを振り返ってみろ、切り捨ててきた数字の中に本当に解は含まれていなかったのか、という自問が浮かんでくる。
- セイラ
- 今することではないとリアレイラを止めながら、休んでからと言ったが、休めとは言わなかった。
- リアレイラ
- 「……時間の問題だ。私は君達に事実を伝えなければならない」
- セイラ
- 「そうね」背中の裏のもう一人は否定しなかった。
- その声はリアレイラを責める事もなく、焦る様子もない。
- リアレイラ
- 「見せてやることが出来ないのが残念だ……そうすれば説明の手間も省ける」
彼女は合理的だが説明の手間を惜しむような事ない。むしろ、説明や仮設を述べるときこそ本領を発揮するといってもいい。
- セイラ
- 「スモークグラファーみたいな魔法があればより便利だと思うわ」
- そしてリアレイラを気遣う様子もない
- リアレイラ
- そこに見え隠れするのものは彼女の恐れなのかもしれない。独りでは見たくないものであり、見た事実を口にしたくないという。
- セイラ
- これがイルヤンカやクヴァレやジュディッタ等他の面々であれば…きっと、リアレイラを気遣い、優しい言葉をかけるだろう。
- リアレイラ
- 「……あれは体系が異なる技術だ。それに煙草はもういい」
- セイラ
- 「現代では遺失した技術でしょうけど、魔法文明時代なら幻影で再現とかもできそうね」
- リアレイラ
- 「……いや、偶には良いか……持っていないか?」
- セイラ
- 「生憎煙草は吸わないわ。レムリアに戻れば売ってはいるかもしれないけど」
- リアレイラ
- 「そうか」
- セイラ
- 「今できるのは香り袋くらいね」別名魔香草という
- セイラは変わらずいつも通りである。
- これが演技ならばたいしたものであると感じるかもしれない。
- リアレイラ
- 「私が作る幻影は色まで再現できる……必要なら用意してもいい」
- セイラ
- 「必要ないわ」思考を挟むことはあれど、簡潔に明確に答えは返る
- あの時あの場面で皆が命の選択をする中、最終的には同意したものの、セイラは全員での脱出を最後まで提案していた。
- リアレイラ
- 「そうしてくれると助かるな……見るべきものがあるとは思えない」
実のところ、あの現場を確認したところで、遺体と対面する可能性は極めて低いだろうという確信がある。
黄昏の落とし子に取り込まれた者たちの末路を既に見知っている。予想通りの光景を目にすることが厭わしい。
- セイラ
- 「今ないものを言ったところでどうしようもないけど、私も魔法の心得があったらよかった場面はあるわ」
- 所詮ないものねだりである
- リアレイラ
- 「……取捨選択だ。時間は有限であり、私は魔法を学び、君は武器の扱いを覚えた」
- セイラ
- このないものねだりがただの感想なのか、あるいは…リアレイラ一人に魔法を任せっきりにしていることに対するナニカなのかは判断がつかない。
- 「そうね…後悔はしてないわ」そうしなければ生きていけなかったという環境はあったものの、この生き方を選んだのは自分である。
- リアレイラ
- 「そして、魔法で出来る事もたかが知れている」
- セイラ
- 「どこかの神様もすべての神は万能じゃないって言ってるもの、長い時間をかければ広げることはできるのでしょうけど、今だけを切り取れば、できることにも限界はあるわ」
- 「貴女も私も」
- リアレイラ
- 「……そうだな、出来る事はやった。あれが限界だ」
- 「あれが限界だった……その筈だ」
- セイラ
- それについては、セイラはこう応えた。
- 「わからないわ」
- リアレイラ
- 「……そうだな。そうかもしれない」
- セイラ
- 合理性の面で言えば正しいと言える結果であるものの、非合理性の面でいえば…答えは出ていない。
- !SYSTEM
- アコナイトが入室しました
- アコナイト
- 様子をみにきた(なお、乱入するかは不明
- セイラ
- スーパー客観合理的男じゃん
- セイラ
- 「…ただ、私達も彼らも選んだからここに今私達はいる、それだけは事実よ」
- リアレイラ
- あっ、この状況下で及んで知りたいことなどと言ったら一つしかない。 があてはまらない男だ
- アコナイト
- やあ
- セイラ
- 客観的な事実だけ見ればそうである、一瞬あの男が言いそうだなとよぎったのは癪である。
- セイラ
- あ、立ち直りについてセイラちゃんから論外扱いされた男だ
- アコナイト
- 「──姿が見られないと思ったら2人ともこんなところにいたか」と、そうセイラが思った最悪のタイミングで
- その男の声が聞こえてきた。
- リアレイラ
- 「今度はあなたか」
- セイラ
- 「ただの休憩中よ」
- アコナイト
- 「さしずめ、合理的な判断と感情的な思いの折り合いがつかなかったところで、お互いの心情を吐露していたものとみえる。他の皆は、それどころではないようだが」
- 「君たちの会話の邪魔になるようならば、すぐにこの場を立ち去ろう。感情の処理の仕方は一概にまとめられるものではないからな」
- リアレイラ
- 「……なるほど、セイラ、君の心情が少し理解できた」
- セイラ
- アコナイト被害者の会:セイラちゃん、ウィスカさん、(NEW)リアレイラさん
- リアレイラ
- 「私にもどうやら、図星を突かれて人並みに腹立たしさを覚える可愛げがあったらしい」
- アコナイト
- 「君たち二人の仲が良くなったならば何よりだ。ここから先の戦いはより密接な連携が必要となるだろうからな」と、セイラとリアレイラを交互に見て
- セイラ
- 「感情的な想い云々についてはこの男だけは絶対にありえないと思ったのはそうよ」>リアレイラ
- リアレイラ
- 「……生憎だが、今ここで仲が良くなったというわけではない」
- アコナイト
- 「まさか、俺だって怒りを覚えている可能性もある。俺も人間だ。感情を持ち合わせていないはずがないだろう?」セイラ
- リアレイラ
- 「元より良好だ……」
- アコナイト
- 「ああ、知っている。君とセイラはこれまでの過程について議論をしてきたのだろう。その中で、君たちはお互いにお互いを知ることができただろう」
- リアレイラ
- セイラのことをナチュラルに「図星を突かれて人並みに腹立たしさを覚える可愛げがある」と言っているわけだが
- アコナイト
- そうよ
- イラッイラッ
- アコナイト
- 「ともあれだ。一つの仮説を思いついたが、今はそれよりも感情の整理が重要そうだ。とはいえ、君たちやジュディッタはどこかで折り合いをつけるだろう。明日までゆっくり休むといい。それも一つの仕事だ」
- セイラ
- 「感情は持ち合わせてるでしょうけど、それで思い悩むことはないでしょ」>アコナイト
- この男、この前自分で言ったことを覚えていないのだろうか…
- アコナイト
- 「思考とは行動に移すまでに与えられる執行猶予だ。その直接原因には感情や論理、様々なことが内包される。次の行動方針はある程度決めている」>セイラ
- 「そして、カスラーンもアナムも同様に執行猶予の中で彼らが思う最適な選択肢を提示した。それは詰まるところを見れば、俺たちに対する信頼の証といえるだろう」
- 「これさえわかっていれば、思い悩むことはないと俺は思っているよ」
- リアレイラ
- 「ああ、彼らも私たちも最適な行動を選択した……その結果を観測し、あなた達に伝えるのが私の仕事だ」
- セイラ
- 「…それ、絶対他の人に言わないでちょうだい」>アコナイト
- リアレイラ
- 「それはこの先の行動の指針になる情報だ」
- アコナイト
- 「ああ。だが、伝える前に、観測者として観測するのは君のやるべきことだろう」
- 「別に言うつもりはないが、そのような状況まで俺たちは追い詰められていることは……あの2人。ロゼットもそうかもしれないが。は、意識するべきかもしれないな」
- 「その上で、何を伝えるか。どう伝えるかを、考えるのが君の仕事なはずだ」>リアレイラ
- セイラ
- セイラが今言わなかったことをずけずけというさすがアコナイト
- アコナイト
- 「事実。この世界はまだまだ嘘に覆いかぶされている。信頼できるものはほとんどない。俺は、カスラーンやアナムの人格や思いは信頼しているが、彼らの存在そのものについては全く信頼していない」
- 「これからやるべきことは、あの二人。いや、あの二人に限らずレムリアに存在する人々の本当の正体を突き詰めることだろうと、思っているよ」
- セイラ
- 「ほんっとにドマイペース男…」
- リアレイラ
- 「……ああ。こうなる時が来ることも仮設は立てていた。実際に目の当たりにして、当事者になるまでは、私もそう思っていたとも」
- セイラ
- クヴァレやイルヤンカの前でコレ言ったら泣いちゃうぞ2人
- アコナイト
- ;;
- リアレイラ
- 「仮説が実ったならば……検証し、分析し、実践につなぐことは私の責務と言っていい」
- アコナイト
- 「ああ。だが同時に、実際に現場を目の当たりにすることで──動揺してしまうこと。自分の思考と反する感情が生まれることも人間にはよくあることだ。その上で──君がどのような判断を下すか」と、仮説が実ったならばからはじまる言葉に頷きながら
- セイラ
- 「客観的な事実だけではいそうですかって呑み込めたら誰も苦労しないし、悩まないわ」
- アコナイト
- 「それが、リアレイラという人間の在り方を示すことになるだろう」
- 「ああ。君の言う通りだ。何も間違いはない。だからこそ、俺は可能な限り客観的でありたいと思っている。そうでなければ、この世界の本質を観察できないからな」>セイラ
- セイラ
- この男、ぶれない…
- リアレイラ
- 「……寝る。あなたやセイラにこんなことを指摘されるようなパフォーマンスではロクな思索も出来はしないだろう」
- アコナイト
- 「良い判断だ。俺も明日のために寝る必要があるだろう」
- 「事実、君たちを守る壁は……既に1枚減っている。カスラーンに受けてもらった分も俺が受け止めるシチュエーションも大いに考えられる。それを考慮して、体力を蓄える必要があるはずだ」
- 「おやすみ」と、リアレイラに言って
- リアレイラ
- 「……ああ」
- アコナイト
- 「君も自身のやりきれなさを悔やんでいるからこそ、眠れないのだろう。だが、君の戦い方はこの戦闘を左右する上での肝となる。君はこの戦いの“矛”でもあり“盾”でもあることはもう自分でも分かっているはずだ」
- 「休むことをおすすめしよう。どうだろうか?」
- >セイラ
- セイラ
- 「…わかってるわ、私も休む」
- アコナイト
- 「ああ。おやすみ」
- リアレイラ
- 「……アコナイト、それにセイラも、聞いてほしいことがある」
- アコナイト
- 「ふむ」と、お休みを2人に言い終えて去ろうとしたところで
- リアレイラの言葉に立ち止まる
- リアレイラ
- 「先の戦い、私は命を落としていた可能性が十分にあった。おそらく、この先もそうだろう」
- セイラ
- 否定はしない。事実、後衛であれど前衛であれど、命の危険は変わりはない。
- リアレイラ
- 「対策は打つつもりだが、一長一短で済む話でもない」
- アコナイト
- 「──」少し考え
- リアレイラ
- 「そうなった時、今の彼は使い物にならなくなるだろうな……」
- アコナイト
- 「なるほど──君の懸念を今聞けてよかった」
- と、方向転換して、リアレイラのそばまでやってきて
- セイラ
- 「ソレについては、最初から想定してるわ」
- アコナイト
- 「君は大切な存在だ。そして、今の発言は君の本意から出たものではない。しかし、君に覚悟があるのならば──、これを一つ。渡しておこう。これが意味することは君は容易にわかるはずだ」
- と、リアレイラのそばに。一つ小さな瓶を置いて
- セイラ
- 熱狂の酒!?
- アコナイト
- 「それでは──うまく活用することを期待している」と、すぐに離れていく
- リアレイラ
- 「……酒か、あまり得意ではないのだが。そうも言っていられない、か」
- アコナイト
- 「クヴァレのパフォーマンスは、既に下がっているし、これからさらに下がるだろう」
- 「俺が彼に刺激を与えてもいいが──」
- リアレイラ
- 「要するに、面倒ごとを引き受けるつもりはない、と言うのだろう?」ふ、と笑って
- セイラ
- 「今は絶対やめて」真顔 >アコナイト
- アコナイト
- 「──いうまでもなかったようだ」ふっと、リアレイラの返答や、セイラの言葉に笑って
- 「では、おやすみ」
- と、熱狂の酒1本置いて、去っていきました
- セイラ
- 言いたいことだけ言って戻っていく背中を見送った後、大きくため息をついた
- アコナイト
- 全部君にあげるね(ニィロウ
- アコナイト
- ということでレイラ様にあげます
- リアレイラ
- やったー!
- リアレイラ
- 「セイラ、面倒ごとは君に頼もう」
- セイラ
- 「…言っておくけど甘やかさないわ、私は」さっきアコナイトを止めたのは下手したらクヴァレが再起不能になるからである。
- この場面で誰を、とは言うまでもない、が
- 言い換えれば引き受けるということである
- リアレイラ
- 「“私は死ぬわけにはいかない、どんな手を使ってでも生き返らせろ”と言っていた、とでも伝えてほしい」
- 「話を聞かないなら叩くなり蹴るなりしてくれても構わない。私にはできそうにない」
- リアレイラ
- タタクマデデショ!
- アコナイト
- 君はたたかないのか?
- 俺はたたくが
- セイラ
- 「腐敗しない奇跡を使わせるくらいよ、その後はアコナイトに担がせて操霊術師のところに連れてくわ」
- リアレイラ
- 「ああ」
- 「君たちの時は、私が請け負う。断わってくれるなよ?」
- アコナイト
- アコナイトとかこいつ、前にもリアレイラと話したけど
- 蘇生前提で自分が殿になる作戦とか
- 立てようとするやつだよな……と改めて思う
- セイラ
- 「…考えとくわ」
- セイラ
- アコナイトに担がせるセイラちゃん
- アコナイト
- 君はまだリアレイラの胸に触っていないのか? 俺は(担いだ時に)触ったが
- って小僧を煽れる
- リアレイラ
- 「二度目は試したくないがな」
- セイラ
- 「そうなるつもりもないわ」
- セイラ
- まあでも腐敗をしない奇跡をさせたっていう役割を引き受ける時点で
- 大概甘やかしてる気もする
- リアレイラ
- 「うん……」長いまつ毛に覆われた瞼が落ちそうになる。
- セイラ
- 「…おやすみなさい、リアレイラ」
- 起きたらまた忙しくなる。せめて今だけは少しでも。
- リアレイラ
- いつの間にか表情からは険が抜け、そこにはただ疲労だけが残されていた。かくん、と首が幹にもたれて、すぅすぅと寝息を響かせた
- リアレイラ
- 遺体を持ち帰るという課題の為には、肉盾達を生かさなければいけないのだと、
- セイラ
- 「…多少息抜きになれたらよかったけど」完全に寝ているのを確認してから、ため息をつく
- リアレイラ
- 理解らせてやってほしい
- アコナイト
- なるほどね
- アコナイト「とりあえず君は倒れたら(面倒だから)酒飲んどけ」(情緒も欠片もないクソ男
- セイラ
- そう考えた後、一瞬、まさかあの男…?とは思いつつも、いやでもあの男だし…と考えつつ
- リアレイラ
- スゴクタダシイ
- セイラ
- 自分も目を閉じるのであった。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by セイラ
- アコナイト
- では、お二人のしんみりトークにお邪魔しました
- セイラ
- こんなところでせうか。
- リアレイラ
- このPTの保全上の弱点は私だった
- セイラ
- お付き合い感謝です。
- アコナイト
- 乱入ありがとう
- させてもろて
- リアレイラ
- ありがとうありがとう
- アコナイト
- 一般技能うめなきゃ…
- セイラ
- ありがとうありがとう
- リアレイラ
- 落としどころがおかげでスッとでてきた
- アコナイト
- うむ
- では原神の出入りーやりつつ消えるか…
- おつおつ!!
- セイラ
- おつかれさまでしたー 皆様ありがとうー
- !SYSTEM
- アコナイトが退室しました
- リアレイラ
- おつおつ
- !SYSTEM
- リアレイラが退室しました
- !SYSTEM
- セイラが退室しました