このログにはBGMが含まれています。
音量設定をONにしますか?
(後からでもメニューから設定変更できます)

泡沫のプロヴィデンス 幕間XXII

20231214_0

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
クヴァレが入室しました
GM
22時くらいまでちょっと様子を見つつちまちまやっていくぜ
クヴァレ
やったぜ
GM
誰とはなす???
くゔぁ「あなむ」
クヴァレ
アナムかなぁぁでもゆっくりもう話せないならカスゥ…
GM
つまりダブルプレー……
クヴァレ
ラスチャンならわんちゃんねこちゃん…
大変ならアナムで!
GM
よゆうかも
クヴァレ
ヤルヤンカ…
GM
オルヤンカ……
!SYSTEM
イルヤンカが入室しました
クヴァレ
オランヤンカ!?
イルヤンカ!?
GM
キタヤンカ!?
イルヤンカ
とりあえず入室!
クヴァレ
えらい!
GM
いるNPCはほいほい出てくる可能性があるCCの始まりだ
クヴァレ
一応話題は作ってきたけど雑談の域を出ないので、暇な人いっぱいこい!
!SYSTEM
ジュディッタが入室しました
GM
じゅでぃにゃん!?
クヴァレ
じゅでぃ!?
ジュディッタ
ちょっとわかんないけど
様子見です
GM
じゃあなんかいい感じに
クヴァレ
とりとめのないZATSUDANをするのだ…
GM
はじめてきましょう。
よろしくお願いします。
クヴァレ
ヨシ!
 
 
GM
“神意の眼”の力を取り戻し、一行はついに世界樹の浄化に乗り出す。
その第一歩として向かうのは世界樹の根。知識を根から取り込んでいる世界樹の汚染を止めるには、まずそこを浄化しなければならない。
観測所の地下に広がっていた遺跡が世界樹の根本まで続いていると判断し、その遺跡を進む最中のこと――
!SYSTEM
セイラが入室しました
クヴァレ
お嬢様!
アナム
「…………」 休息中、魔術師の少年は手頃な場所に腰掛け、難しい表情を浮かべていた。
セイラ
こんばんは 後方近所のお姉さんヅラその1です
GM
ということで自由にどうぞ。
カスラーンとかレアルタ様もきたりこなかったりしろ
クヴァレ
よおし
しろ!
クヴァレ
「何か、考え事ですか?」 その場にひょっこりと現れたのは、お茶を乗せたトレイを手にした少年だった。
どうぞ、と一言入れてから紅茶入りのカップをアナムに差し出す。
アナム
「クヴァレ」 声を掛けられれば顔を上げ、ひとこと礼を述べてから、カップを受け取った。 「大したことじゃないよ。考え事というか、これまでの道のりを懐かしんでいただけだ」
クヴァレ
「……あまり、そのようにはお見受け致しませんでしたが…」 難しい顔をしていましたよ、と。言葉を返す事の少ない彼だったが、ことアナムに対してはその慎重さも鳴りを潜める。
アナム
「僕は元々そんな顔だよ。機嫌が悪いのかと尋ねられることも多い」 冗談交じりにそう言うと、手にしたカップを口へと運んだ。
「……美味しい。普通なら、こんな所で飲めるものじゃないね、これは」
クヴァレ
元々そんな顔、には苦笑を滲ませ 「……きょ、恐縮です」 すぐ近くの出っ張りに持ってきたトレイを置くと、用意していた自分の分のカップを手にした。飲むにせよ飲まないにせよ、自分の分がないということを周囲の人間は気にしがちだ。その為の対策だった。
イルヤンカ
「……ふ、ふふふ……」
クヴァレ
「……!」 聞こえてきた笑い声に、はっとして視線を上げる。
イルヤンカ
その時、怪しげな笑い声が聞こえてきた。
「ふ、ふたりはもしかして、仲が良いんですか?」 と思ったら、笑い声ではなかったようだ。
アナム
「淹れたのなら飲まないともったいな――……」 とりあえずカップを手にしただけの様子を見て声を掛けるが、聞こえてきた笑い声(?)に怪訝そうな表情を浮かべた。
クヴァレ
草ァ!
GM
驚いてただけで草
ジュディッタ
アナムにもそう見られるの草
アナム
「……何でそんなに驚いてるんだ?」
クヴァレ
「イルヤンカ様……?」 いつの間にやら近くにいたし、なんなら笑い声でもなかった…。
セイラ
やんかちゃんがなんか勇気出して話しかけた陰キャみたいな対応を…
クヴァレ
「……な、仲が良いという程でも……。アナム様は、私奴に付き合ってくださっているだけで……」 蛮族の自分と仲がいいと思われるだなんて、アナムも良い迷惑だろう
イルヤンカ
「い、いえいえ……」 ふにゃっとした笑いを浮かべて手を振り、あたたかい眼差しでふたりの少年たちを見るのだった。 「良いな、というか、良かったな、というか……」
「あッ、私めなど放っておいて、どうぞ続けてください」 ささ、どうぞどうぞ
イルヤンカ
みたいな…?
クヴァレ
「……えっ」
アナム
「仲が良いというのを否定するのは、相手に対して失礼じゃないか」 カスラーンみたいな奴相手ならともかく。
「……いや、そう言われると余計に気になるんだけど」
クヴァレ
「あ……そ、そのようなつもりで申し上げたわけでは……」 もじもじ…>アナム
イルヤンカ
「………」 あたたかいまなざし
クヴァレ
「イ、イルヤンカ様も如何ですか?」 もし良ければ…。手にしていたカップを両手でイルヤンカに差し出す。
イルヤンカ
「アッ…… あ、ありがとう」
アナム
「そういうのは、素直に頷いておけばいい。僕もイルヤンカも、それを咎めたりはしないだろう」
「……」 なんなんだあの変な様子は。とりあえず紅茶を啜る。
クヴァレ
「………」 おっとりと姿勢を戻して、視線を降ろす。ゆったりと瞬きを繰り返すその様子は、喜色が滲んでいた 「…は、はい」
イルヤンカ
カップのぬくもりで両手をあたためながら、ふたりから少しあいだを開けて腰を下ろし
クヴァレ
「……あ、あの。すぐに発つということで、お茶請けなどご用意できなかったのですが……」 イルヤンカが座ったタイミングで、両手を合わせた姿勢のままもじもじと
イルヤンカ
ふー、ふー、と息をふいて、一口ごくん。 「……はぁ」 おいし。
アナム
「これ以上は贅沢だよ」 ここで紅茶を飲めるというだけでも幸運なくらいだ。喉を潤すと、隣の手近な箇所にカップを置いた。
クヴァレ
自分のカバンの中を軽く漁ると、くるんだ布を取り出した 「先日、ギアカ山脈に行った事はアナム様もご存じのことでしょう。その時に、珍しい果実を見つけて……リアレイラ様が仰るにはシラタマノキという植物の亜種なのだそうです」
布を開くと、数粒の白い実があった。それをアナムとイルヤンカに差し出す 「食用なのだそうです。私奴も味見をさせていただきましたが、スッキリする味わいで。如何ですか?」
アナム
布に包まれたそれを見ると、一粒指で摘み上げる。 「遺跡の探索が目的なのに、こんなものまで見つけてくるなんて抜け目がないね」
クヴァレ
「……初めて見るものばかりで、つい……」
イルヤンカ
「へえ……」 いつの間にそんなもの採取して回っていたのか、と少し驚きつつ、 「なんかちょっと可愛い…… これが植物の実? 砂糖でくるんだお菓子みたい」
アナム
いただくよと言ってから、実を口に持っていってその一部を齧った。
クヴァレ
「ジャムなどにもできるそうですよ。残念ながら、調理する時間はなかったのですが…」 >イルヤンカ
イルヤンカ
んー、と腕をのばして、ひとつ取る。手の中でころころとさせながら、しばらく観察した。
クヴァレ
すっきり爽やかな味ってかいてあったから多分ミントみたいな感じなんやろなでイメージしている
カスラーン
「見回り終わりっと。お、なんだなんだ? 美味そうなもん食ってるじゃねえか」
ぬっ、とクヴァレの後ろから姿を現した。
GM
今から食べてたしかめてきて
クヴァレ
「カスラーン様」 ぱっと視線を上げて、振り向く形でカスラーンを見上げた。
クヴァレ
やまのぼってくる
カスラーン
「未だに様は取れないんだな」 苦笑を浮かべてから、ひょいと指でクヴァレの手元を示した。 「俺もいいか?」
アナム
「残念ながら、馬鹿が治る薬ではないよ」
クヴァレ
「……す、すみません」 照れくさそうにしてから 「は、はい。勿論でございます」 両手で持ち上げ、取りやすいように >カスラーン
アナム
味を確かめてから、残りも口の中へ含んだ。
カスラーン
「へへ、ありがとよ」 一粒手に取ると、遠慮なく開いた口へとそれを放り込んだ。
クヴァレ
「……」 アナムとカスラーンの気の置けないやり取りには、何処か羨ましそうにして
カスラーン
「馬鹿が治るかどうかはともかく、結構すっきりしてるな。すっきりしてる……いやすっきりする……?」
クヴァレ
「お、お気に召しませんでしたか?」 味覚に疑問を持っているだと…
アナム
「……」 どうやら余計に馬鹿が加速したらしい。あればかりはもうどうにもならないや。
カスラーン
「いやうまいぜ。美味いんだが、果たしてこれはすっきりしてるというべきなのか、食べたら口の中がすっきりするというべきなのか。どっちかを考えたら正解が分からなくなっちまった」
イルヤンカ
「…………」 もぐもぐ、と口を動かす。そういえば――と他愛ないことを考える。自分は男らしい男性は苦手なのだが、カスラーンには不思議とそういう感じはしなかったな、などと。
クヴァレ
「……あ、あえて選ぶとするならば、後者でしょうか……」 苦肉 
カスラーン
「って、イルヤンカも居たのか。なんだよ、そんな小動物みたいに頬をもごもごさせて」
アナム
「真面目に答える必要はないよ。こいつは適当なことを言ってるだけで、何も考えてないんだから」
はあ、とため息をついてクヴァレに返すと、残っていた紅茶を啜った。 「ふう……」
イルヤンカ
「……っ」 驚いて、ぎょっくんと飲み込む。 「そそそんな目で見ないでくださいぃ……」
「というか、そんな。小動物なんて。そんなに小さくも可愛くもないですよう」
カスラーン
「えっ、悪い……」 まさか声を掛けて顔を見ただけで拒否されるなんて……。
クヴァレ
アナムの返答には、あはは…と苦笑を返して
カスラーン
「確かに膂力はすげえし、戦い方は小動物とは掛け離れてるが、普段は――なあ?」 同意を求めるように男性陣を見た。
アナム
「まあ」 否定は出来ない。
クヴァレ
「………」 私奴も否定はできない…
カスラーン
「3:1で賛成派多数だ」
腕を組み、うんうんと頷いた。
クヴァレ
「…も、申し訳ございません。イルヤンカ様」 お味方できず…
イルヤンカ
「わたしなんてむしろイノシシ…… いや牛…… あっ、まんまか……」 ブツブツ……
カスラーン
「クヴァレといいイルヤンカといい、何でそんなに自己評価が低いんだ……?」
GM
富士山麓の水を汲んでくる
クヴァレ
「……そういえばレムリアの街には、半端者ウィークリングはいらっしゃらないのでしたね」 初対面からこっち、ずっと人間と同等に扱ってくれている
GM
富士までいってかえってきた
クヴァレ
山ちか
イルヤンカ
「……そ、それは……なんというか… みなさんから、親切だったりお目こぼしだったりを頂けているおかげで、何とか生きてていい身ですし……」
アナム
「“庭”に連れて来られた子供の中に、ウィークリングはいなかったからね」
クヴァレ
徒歩10秒
イルヤンカ
「……そういえば、カスラーンさん達は特に驚いたりしませんでしたね」
カスラーン
「レムリアじゃ、蛮族の脅威なんてものは長らく味わってなかったからな。お前さんたちは一目見りゃ悪い奴じゃねえって分かったし」
クヴァレ
「数がないとは聞きますが、"庭"側にもそういった決まりがあったのでしょうか…」 半端者は使っちゃ駄目みたいな…
イルヤンカ
とはいえこの二人の場合は半分くらいは本人の性格であるな
カスラーン
「レムリアに来る前は蛮族と戦ったことも何度かあったが、ウィークリングってのは見たことなかったなぁ」
クヴァレ
育った環境が違えばチャラ男だったかもしれません
ジュディッタ
クヴァレ、チャラ男になれ
アナム
「どうだろう。珍しい個体なら使ってもおかしくないとは思うけど」
クヴァレ
「……こんなことを言うのも間違いかもしれませんが…少し、安心しました」
クヴァレ
ヘイヘイヘーーイ、そこのかわいこちゃん
シラタマノキ食ってかない?
ジュディッタ
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
クヴァレ
うっ
セイラ
バジリスク自体がだいたいアレだからなぁ…
カスラーン
「安心? なんでだ?」 あ、もう一個もらうぜ。ひょいっと果実を摘んでまた口の中にぽーい。
イルヤンカ
「そんな場所もあるんですねぇ……」 蛮族と関わりのない土地なんて、信じられない思いだ。 「それも、神意や加護のおかげなのかな……」
セイラ
お気に入りの子を石像にして手元に置こう発想なイメージ
ジュディッタ
反撃の毒ダメージいてえ
GM
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
クヴァレ
どうぞ、と笑んで布を持ち上げながら
アナム
「海に浮かぶ陸とは隔絶された場所というのも大きいだろうけど、世界樹の影響もあるんだろうね」
イルヤンカ
「………」 うらやましい――とも言えない。もっとも、この島は同等かそれ以上に恐ろしい別の脅威にさらされているわけだし。
イルヤンカ
はいってこいよ!!
クヴァレ
「ウィークリングとの戦いなどがあれば、少なからず、私奴やイルヤンカ様に対しても多少の疑念を抱いていたかもしれませんから…」 >カスラーン
イルヤンカ
きてください
クヴァレ
さあ
カスラーン
「うーーーーーん……」 クヴァレの言葉には頭を捻った。 「多分ないな」
クヴァレ
「……そう、ですか?」
セイラ
いくか…
カスラーン
「小難しいことを考えるのは苦手だからな。目の前の奴については、見たことで判断する」
クヴァレ
「それは――」 「……その……」
アナム
「カスラーンがそんなこと考えるわけないだろ。難しいことは全部ウィスカと僕に丸投げなんだから」
クヴァレ
「……いえ、嬉しいです。ありがとうございます…」
カスラーン
「おう」 にかっ、と白い歯を見せて笑った。
クヴァレ
「……」 カスラーンの笑顔につられて、屈託ない笑みを返した 「…ふふ」
カスラーン
「それに、もし最初に疑念を抱いたとしても、お前さんたちを見てたらそんなもんすぐに吹き飛ぶさ」
クヴァレ
こうして僕は
NPCがいなくなったときのダメージを大きくしていく
気持ちいい
イルヤンカ
どえむめ
GM
自傷ダメージ
アナム
「まったく同じことが、君たちにも言えるしね」
クヴァレ
「ふふ、そうですね……本当に、真っすぐな方です。アナム様も」
イルヤンカ
「……そ、そうでしょうか……」 わかりやすく照れて、髪を指でもてあそぶ>カスラーン 
アナム
「突然目の前に現れた人物が“神”だなんて主張したら、普通は正気を疑うだろう」
セイラ
神…
アナム
「でも君たちはそうじゃなかった。少なくとも、レアルタや僕たちに対して好意的に接してくれた」
クヴァレ
「………そういえば、不思議とレアルタ様については受け入れていた気がします。邪気がないからでしょうか……」
イルヤンカ
「それは、まあ…… 正直なところ、びっくりはしましたけど」  「それよりも、衝撃のほうが強くて……」
「そう、そう。ぜったい悪い人たちじゃあないなっていうのは、一目見て分かりましたし」
カスラーン
「はは、登場からしてアレだったしな」 門の前でドヤ顔で待ってたのを思い出し、軽く吹き出した。
クヴァレ
「……」 初登場の時の事を同じく思い出しては、小さく笑った。
イルヤンカ
「それに何より、レアルタ様をとりまく皆さんが、なんだか――」 本人がいないところでは、つい、まだ様を使ってしまう 「――仲の良い兄弟姉妹きょうだいを見ているみたいでしたから」
アナム
「きょうだいというのは、きっと間違ってないよ。ウィスカが作ろうとしていたのは、そういうチーム集まりだったから」
イルヤンカ
「確かに、ウィスカさんはいちばんのお姉さんって感じがします」
カスラーン
「そういや、聞いたことないか。あいつはそういうの話したがらねえし」
イルヤンカ
同時にリーダー。レアルタが聞いたら自分こそがって言うだろうか。そしてウィスカはレアルタを立てながらも受け流していて
クヴァレ
「……そういうの?」
カスラーン
「ウィスカの昔の話だよ。レムリアここに連れて来られる前の、な」
クヴァレ
――……」 目が瞬かれた。聞いてもいいのか、あまり詮索すると失礼か。悩まし気に視線を泳がせる。
イルヤンカ
「ここに来る前っていうことは…… ええと……」
アナム
クヴァレの様子から、考えていることを察したように口を開く。 「いいんじゃないかな。僕らも口止めされているわけじゃないから」
カスラーン
「ああ、“庭”に攫われる前のことだ」
イルヤンカ
―――……」
クヴァレ
アナムのフォローにはっとして、少年を見て頷いてからカスラーンを見やった 「……」
カスラーン
「あいつは元々、ルスルリアンにある小さな村に住んでたんだ」
クヴァレ
「ルスルリアンの……」 先日赴いた時に見た、巨大な森を頭の中で再現する
カスラーン
「ルスルリアンの中だから、普通の国とはちょっと勝手が違うかもしれないが、まあ、何の変哲もない村だった」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
さざ波 La vaguelette(piano)100%
ジュディッタ
ナイスBGM
アナム
「二人は一応、その頃から面識はあったんだっけ」
イルヤンカ
「………」 ルスルリアン。森深き地。緑に守られた地という意味では、ここと雰囲気が似ていなくもないかもしれない
クヴァレ
るするりあんって別に巨大樹ってわけじゃないきがした
GM
まあ森は深い!
イルヤンカ
超でかい森
クヴァレ
縦にでかいじゃなくて横にでかい!
ジュディッタ
森がいっぱいの国
カスラーン
「ああ。親父の仕事の関係でな。親父は傭兵で、いろんな所を旅してたから、ウィスカが住んでた村にも行ったことがあったんだ」
イルヤンカ
わたしはセイラともジュディッタとも話したいから入ってきてほしい
ジュディッタ
アッアッ
クヴァレ
シュッシュッ!
セイラ
アッ
GM
シュッシュッ
クヴァレ
Come on!
でも今は入りづらいか!?
GM
0時くらいまでにはいい感じに修めなきゃいけないから……(平日の定め
イルヤンカ
むしろ後になるほうが入りづらいと思うよ!
GM
話が始まった今がチャンス!!11
クヴァレ
締め時ちゃんと意識してて偉い!
セイラ
すたすたと見回りが終ったのか、ちょうど話が始まったタイミングで姿を見せた
ジュディッタ
「……」 完全に入り損ねたな、と耳を指で梳きながら、ちょうど曲がり角で影になってるところで壁に背をつけて立っている。
クヴァレ
かっこいい🍆…
カスラーン
「ウィスカ自身も普通の女の子だった。活発で好奇心が旺盛で、なんでも無いことでもよく笑ってたっけな」
よ、と新たにやってきたセイラに片手をあげた。
セイラ
話をしている最中ならば声をかける必要もないと思っていたが…ウィスカ、と聞こえて歩を止めた。
クヴァレ
「……ウィスカ様が…」 今も笑うことには笑うが、きっと以前とは印象が違うのだろうことは容易に想像がつく
セイラ
「…タイミングが悪かったわね、続けてもらっていいわ」
カスラーン
「ジュディッタも気になるなら聞いてったらどうだ」
イルヤンカ
「な、なるほど……」 カスラーンの父親が傭兵というのは、何となく納得できるところがあった。旅慣れている――と言い方がおかしければ、はじめて見たものへの適応が早いというか。
クヴァレ
「!」 聞こえてきたセイラの声。そして、カスラーンの言葉から近くにジュディッタもいることに気付いて、視線をあげる
ジュディッタ
「……タイミングが悪かったなとね。何かつまめるものをと来ただけなんだ……」 本当だよ……!
アナム
「つまめるものなら、クヴァレからもらうといい。口や頭をすっきりさせるには丁度良いものだったよ」
イルヤンカ
「あ、セイラさん、ジュディッタさん」 おつかれさまです
クヴァレ
「はい、ジュディッタさんもセイラさんも宜しければ…」 すすっと布に乗せたままの数粒のシラタマノキを差し出す
ジュディッタ
「ちょうどセイラも来てたようだし、それに倣えば良かったね」 カスラーン始め、悪いねと軽く手を振りつつ遅れて近づいてくる。
イルヤンカ
「ウィスカさんって、ルスルリアン出身だったんですって」 ご存じでしたか?
セイラ
「ありがとう」必要があるかと言われれば必ず必要があるものではないが、遠慮すればますます恐縮するのはわかっていたため少しもらう
クヴァレ
普段ならここで、人数分のお茶を用意するところだったが、今は話の続きが気になるのか着座したまま。やってきた二人に木の実を差し出した格好。
ジュディッタ
「ありがとう、アナム、クヴァレ。……ああ、これか、なるほどね」 頷いて、その木の実を口にいれた。一口ごとに、爽やかな香りが満たしていく。
セイラ
「いいえ、彼女についての詳しい話は私も聞いていないわ」むしろ今回話題に出たのが初めてではないだろうか。
ジュディッタ
「ルスルリアン……そうだったんだね」
アナム
「だろうね。ウィスカの昔の話なんて、僕らももうずっと聞いていないから」
クヴァレ
「……」 セイラ、ジュディッタから礼を受け取ると、ふわりと笑んだ。そして、視線を再度カスラーンへ戻す。
セイラ
気になる話題ではあったが過去が過去である、掘り返すかどうかは慎重に考える必要があると判断していた。
しかしながら現在の状況だと…ウィスカの過去は気になるところである。
カスラーン
「仲のいい家族だったよ。親父さんもおふくろさんもいい人でさ、遊びたい盛りの弟と妹もいて、すげえ賑やかだった」
ジュディッタ
「へえ、家族とも会ったことがあるのか」
クヴァレ
「……御兄弟がいらっしゃったのですね」
カスラーン
「お金を集めて何ヶ月かに一度、家族みんなで街に出て芝居を観るのが楽しみだ、なんても言ってたな」
ジュディッタ
2へぇになって面白かったので歴史を修正した(?
イルヤンカ
「ぶ、文化的ですね……」 いいなぁ
カスラーン
「村に何日か滞在したこともあったからな」
GM
200円
クヴァレ
2へぇいただきました
ジュディッタ
わあいおこづかい
セイラ
「貴女にとっての小説みたいなものだったってことね」>イルヤンカ
「レアルタもそのあたりはウィスカの影響もあったのかしらね」
アナム
「うん、ほぼ彼女の影響だろう」
イルヤンカ
「もしかして、家族ぐるみの付き合いっていうやつでしょうか」 カスラーンさんのお父さんともども
セイラ
あるいは………いや、今はこの考えはおいておこう
クヴァレ
「…"庭"は孤児などを集めているものとばかり思っていましたが、必ずしもそういうわけではなかったのですね」 どちらがより悲劇かは測るものではないが
カスラーン
「当時はそこまで付き合いが深かったってわけじゃねえけどな。こんなに長い付き合いになるなんて想像もしてなかったぜ」
アナム
「一昔前のルスルリアンは、“庭”の活動が最も活発的だったと聞いているから」
カスラーン
「出会ってからもしばらくは変わらずに幸せな生活を送ってたみたいだが、“庭”によってそれは一変する」
セイラ
「(そういえばロゼットがスクレータから行くように言われていた場所…あの遺跡があったのもルスルリアン…ただの偶然…?)」
イルヤンカ
「ウィスカさんが話して聞かせたお芝居の話が、よっぽどキラキラして、楽しそうだったんでしょうね」 レアルタの様子を思い出して >セイラ
「……ちょっと分かるなぁ……」
クヴァレ
「……」 カスラーンの語り口に、知れずこくりと喉が鳴る。
カスラーン
「あいつの村は、“庭”の標的になった。いや、最初からそうだった」
セイラ
最初から?」
イルヤンカ
「………」
カスラーン
「村人の中に“庭”の手先が潜んでたんだ。これもよくあることらしい。酷いところじゃ、村が丸ごと薬で洗脳されてたりもする」
セイラ
「…………村そのものに根がはってたってこと?」
イルヤンカ
明るい思い出の話は、その一言で一変して
カスラーン
セイラの言葉に頷いて、言葉を続ける。 「ウィスカの村に居た子供たちは、ある日一斉に攫われたんだ」
イルヤンカ
「ま、まるごと……?」
セイラ
「ずいぶんと手間をかけること…」
カスラーン
「ああ。俺はそこまでのは見たことないが、耳にしたことはある」 村人全員が無意識に毒草を栽培するために働かされていたり。
クヴァレ
麻薬カルテルが動き出す
ジュディッタ
「何か、基準みたいなものがあったのか?」
イルヤンカ
「……まさか、大人はみんな最初から知って……? う、ウィスカさんの両親も」
途中で口をつぐむ
カスラーン
「それは分からねえ。ただ、結果だけ見りゃ、ウィスカはあいつらの望む条件に適合してたのは確かなんだろう」
「……今となっちゃ、それも分からないな」
セイラ
「それは何とも言えないわ、根が張り出した時期がわからないもの」
カスラーン
ジュディッタの言葉にも……イルヤンカの言葉にも、カスラーンは首を横に振った。
「ただ確かなことは――
クヴァレ
「……今となっては…」 ということは…もしやご両親はもういないのか
カスラーン
「ウィスカも弟も妹も“庭”に攫われて、生き残ったのはウィスカ一人ってことだけだ」
イルヤンカ
――……」 どちらのほうが、マシなのだろうか、と―― 何も知らずに攫われるのと、何もかも知っていて見放されるのと
セイラ
「…痕跡を残さないために手間をかけてそうしたのなら、跡は残さないでしょうね」>クヴァレ
ジュディッタ
「“庭”の中でも失ってしまったのか……」
カスラーン
「親父さんたちが生きてるのかどうかも分からねえ。……ルスルリアンに向かった時、時間に余裕さえあれば確かめたかったんだろうけどな」
クヴァレ
「………」 セイラの言葉に、沈痛な表情で俯く
イルヤンカ
同時に、ふと恐ろしいことを口にするように 「……か、カスラーンさんはどうして、そこまで知っているんですか……?」
セイラ
死人に口なしである
クヴァレ
お前は知りすぎたんだ、カスラーン
カスラーン
「俺が“庭”に連れて来られたのは、その少し後だ。親父と一緒に“庭”を追ってる最中に、ちょっとな」
「レムリアに連れて来られて、奴らの“実験”に付き合わされて……ウィスカと再会したのはその頃だ」
イルヤンカ
「それってもしかして……」  カスラーンとその父親は、ウィスカたちを救けようとして、その毒牙にかかったのか
カスラーン
「アナムと出会ったのも、丁度その時だな」
イルヤンカ
村を訪れてるときに一緒に攫われたのかもとおもったのだった
クヴァレ
「……」 ちら、と視線がアナムへ向けられる
カスラーン
「……はは。あの時の俺に“神意”の力でもありゃあ、結果は変わってたのかもな」 イルヤンカの表情に、がしがしと頭をかいた。
ジュディッタ
ちがっていたらしい
イルヤンカ
クヴァレは知りすぎたみたいなのでペナルティです
GM
お前は知りすぎた
クヴァレ
デデーン!
アナム
「僕については、前にクヴァレに話した通りだ。連れて来られてからは、カスラーンたちと同じ」
カスラーン
「お前とは出会った頃から馬が合わなかったな……」
イルヤンカ
「…………」 何も言えない。何も言えなかった。>カスラーン
アナム
「君が人に合わせるということを知らないからだろ」
クヴァレ
今も馬が合っていないような言い方だが、それはポーズであるということは二人の雰囲気で分かる。ポーズ、だよね…?
カスラーン
肩を竦めて。 「ウィスカも、昔とは随分変わっちまってた」
「……ま、そりゃそうだ。あいつも詳しくは語らなかったが、“庭”に連れて来られた子供たちがどんな仕打ちを受けるのかは、俺たちが一番よく知ってる」
イルヤンカ
「前に、ジュディッタさんが教えてくれた事件のこともですけど…… “庭”って、も、もう傭兵とか、一介の冒険者に何とかできるような相手なんですか……? イルスファールやルスルリアンは、何とかしてくれないんでしょうか……」
カスラーン
生存競争の段階に入ってから死んだ奴ももちろんだが、その前の実験で耐えられなかった奴も、まともな死に方なんて出来るわけがねえ」
クヴァレ
「……ウィスカ様は、いなくなってしまった家族の代わりに、新たに集まった同じ境遇の子供達と家族になろうとしたのですね…」
セイラ
「いくつか幹部が関わる案件を解決できたとは聞いてるわ、でも、それでも氷山の一角なのが現実よ」>イルヤンカ
アナム
「さあ、どうかな。僕らはもうレムリアにやってきて長いから、今外がどうなってるかはよく知らないんだ」
カスラーン
「ああ。腐っちまう理由はいくつもあった。そうなっても誰もあいつを責めることなんて出来ない」
ジュディッタ
「詳細は知らないが、どこに根を張っていてもおかしくはないんじゃないか、と思うね」
カスラーン
「それでもあいつは、あいつ自身と俺たちが失ったものを取り戻すために、もう一度家族を作り上げようとした」
イルヤンカ
「………」 その一つが、まさにジュディッタの経験した事件なのだろうか。すごいな、と思う反面、とても自分にその役目が務まるとは思えなかった。膝を抱える。
「こわいですね……」>セイラ
カスラーン
「……その過程で、同じ境遇の奴らを失い続けながらな」 自分と同じグループに属していたものも、敵対させられていたものも。
セイラ
だからすでに何年も会っていないであろうロゼットの扱いについて慎重であったのか。
クヴァレ
「元々お強い方であると存じておりましたが、本当に、芯の固い方なのですね。ウィスカ様は……」
イルヤンカ
「競うことを強いられていたって、仰っていましたもんね……」
アナム
「少なくとも……僕には真似出来ないな」
セイラ
「…強い、ね」難儀な事ね、彼女も。
カスラーン
「時々、心配にはなるんだけどな」
クヴァレ
「もう失わせるわけには、いきませんね」 きゅ、っと膝の上で握った拳に力を籠める。
イルヤンカ
小僧が自分で火を放ってる
良いと思います
ジュディッタ
火遊びが得意
セイラ
「そうね、少なくとも、自分が護りたいものを見失うようなことにはならないようにしないといけないわ」
セイラ
追い打ち
イルヤンカ
ん、とクヴァレに深く頷きながらも
クヴァレ
「必ず、街に戻りましょう。無事なお三方の……いえ、ロゼット様も含め、皆様の顔を見せて差し上げないと」
イルヤンカ
「護りたいものを、見失う……?」  セイラの言い回しに、どこか含むようなところを感じて
クヴァレ
カッカッ!(火打石を研ぐ
セイラ
「貴方達なら、わかってるでしょうけどね」>アナム、カスラーン
カスラーン
「おいおい、自分たちは含まない、みたいな言い方だな?」 がしっ、とクヴァレの横から肩を組むように腕を回して。
クヴァレ
「……わっ」 小さな体は簡単に揺れる
アナム
「僕たちに関しては心配はいらない。君たちこそ、しっかりね」
クヴァレ
「も、勿論、お嬢様方も含めて……」 ウィスカ様と親しくされていたし…>カスラーン
イルヤンカ
「きっと、大丈夫ですよ…… これだけ強い人が、揃っているんですもん」
セイラ
「それについては、クヴァレが見本よ」>イルヤンカ
クヴァレの続いた言葉に軽くため息をつきつつ
イルヤンカ
「み、見本……」
ジュディッタ
腕を組み、誰に頷くわけでもなく話を聞いていた。 「そのつもりさ」 とはアナムに一言。
クヴァレ
「…え」 見本になるようなこと、ありました!?
セイラ
「反面教師って言った方が正しいわね」容赦がない言葉である ジュディッタあたりには伝わるだろう
カスラーン
「おいおい、言われてるぜ兄弟」
クヴァレ
「……ふ、ふくざつなきもちです…」 >兄弟…
アナム
「カスラーンと兄弟扱いなんてされたら、そりゃあ嫌だよね」 うん、わかるよ。
イルヤンカ
「………」 どういう意味だろう――と、答えを乞うようにジュディッタに目を向ける
カスラーン
「絶対そっちのことじゃねえだろ!」
クヴァレ
「い、いえ!そ、そっちではなく!」
アナム
「わかってるよ」
カスラーン
「野郎……。こんな時でも相変わらずだな……」
ジュディッタ
「ふふ」 小さく含み笑いする。
クヴァレ
「………」 揶揄われた。まるで気を許してくれたかのようで、一気に力が抜ける。吹きだすように笑って
アナム
「それは君もよく知ってるだろ。僕たちが何度こんなやりとりをしてきたと思ってるんだ」
イルヤンカ
「……あはは」
クヴァレ
「……あの」 アナムとカスラーンに控えめに声をかける
カスラーン
「ん?」
イルヤンカ
彼らは、血は繋がっていなくとも―― 血より濃いもので繋がれているのだろう
クヴァレ
――…ま、まだこの身では自由にはできないのですが」
アナム
今にも掴みかかってきそうなカスラーンから身を躱しつつクヴァレを見た。
ジュディッタ
「……多分、この依頼をする前にあった、彼周りの事件か何かを指しているんじゃないかな」 >イルヤンカ
イルヤンカ
「………?」 クヴァレが何を言うのかと、少年を見やって
――な、成程……?」 ジュディッタに頷く。リアレイラから以前、話には聞いているが――だとするとセイラさん、容赦ない。コワイ
クヴァレ
「何もかも上手く行って、皆様無事に元の世界に戻れたら……お二人は、何をしたいですか」
――と、突然すみません。ただ……以前リアレイラ様が、過去を振り返るのは前に進む力にはならないと仰っていて。ウィスカ様の事を聞いた今、今度は前向きな事を考えて欲しい、な、と……」 指遊び
セイラ
さっきのカスラーンの返答に自分の事を加えていないそういうところだぞクヴァレ
クヴァレ
ばれてしまいましたか
カスラーン
「やりたいこと、ねぇ」
イルヤンカ
―――……」 それは、自分も聞きたい、と身を起こす。
クヴァレ
「……せ、せ、折角、その……アナム様と、と、友達……になれましたので、その……」 もじもじ
カスラーン
「親父の墓を作ってやらないといけねえし、うまいもんも食いてえし、美人の女の子たちにちやほやもされてえし……」
セイラ
だから護りたいものを見失う、言い換えると護りたいものの意志をガン無視して自己犠牲に走ったり護りたい願いが独り歩きして暴走したりするんだぞ、という意味です
いるやんか
ないていいぞ
<あなむとともだち
アナム
「あんまり考えたことがなかったけど……」
イルヤンカ
「………」 すごい。わたしより声がちいさい>クヴァレ
クヴァレ
イルヤンカ様もアナム様と友達!
イルヤンカ
あたたかいめでみますよ
アナム
「そうだね。もう一度、商人としての勉強をしたいかな」
ジュディッタ
ごめんあんまり理解してなくて…
セイラ
リアレイラがいたら感動で泣いてそう、いや泣かないわ
クヴァレ
むしろ奴隷が迂遠すぎるという可能性ありよりの、あり!>じゅでぃった
イルヤンカ
(まわりにこんなに美人がいるのに、そういうのとはちょっと違うのかな……)>カスラーン
もちろん自分は除くである
クヴァレ
この身では自由に出来ないっていうのは、ジュディッタの言った通りだし間違ってない!
セイラ
そういうところだぞ<自分除く
クヴァレ
「! 仰っておりましたね。ご両親が商人で……」
セイラ
ちやほやってところじゃないかなぁ…
クヴァレ
はっとして口を噤んだ。両親との思い出は、決していいものばかりではなかったことを思い出した。
カスラーン
「いやだって、お前さんたちはちやほやしてもらいたいっつーより、もう仲間みたいなもんだし……」 顔に出てるぜイルヤンカ!
ジュディッタ
おう
セイラ
すごいこう
フラグに見えてしまう…
アナム
「ああ」 クヴァレの口をついて出た言葉に嫌な顔は見せずに肯定する。 「見返したいのか、純粋な自分の興味なのか、どちらかはまだ分からないけどね」
セイラ
<終わったら何やりたい?
やるなクヴァレ…
ジュディッタ
「やりたいことがすぐ浮かぶなら、何よりだよ」
クヴァレ
「よ、宜しければ、私奴もお手伝いいたします。どこまで助けになるかは、分かりませんが……あ、そ、それと、お世話になっている方が事業を起こすようで、もし良ければ紹介など……」
イルヤンカ
「あれっ、言ってました!?」 見抜いてきたカスラーンに驚いて、両手で口を押える。たまに考えたことがそのまま口に出ていたりするのだ……
「で、でも、嬉しいです。仲間って言ってもらえるの…… 嬉しいです、本当」
アナム
「言われるまで、考えもしなかった辺りが微妙なところだけどね」 >ジュディッタ
クヴァレ
GMの言い方からして絶対大変な事になるものな!傷、深くしていこうぜ
アナム
「へぇ……。それなら、君たちの国の法もきちんと学ばないといけないな」
GM
大変なことにはならないぞ
ただ普通に進むだけだ
クヴァレ
みんな無事に帰れる?
カスラーン
「へへ、俺だって読心術くらい使えるんだぜ」 大法螺を吹きながら鼻の下を親指で擦った。
セイラ
「………わかりやすいだけよ」>イルヤンカ
ジュディッタ
「目前にあるものが大きすぎるしそれはね。考えられる状況に無かったんだろ」 アナム
イルヤンカ
「えっ。すごい……」 うらやましい……>カスラーン
カスラーン
「お前さんたちからもそう思ってもらえてたら、レアルタも喜ぶと思うぜ」
イルヤンカ
「えっ……」 がーん>セイラ
クヴァレ
「は、はい。是非一緒に!」 >法律
セイラ
本当に、イルヤンカとクヴァレについては悪人に利用されやすいと思う、実際クヴァレはそうであったとリアレイラからも聞いている。
アナム
「レムリアに来てからというもの、僕たちには先のことを考える余裕なんてなかったからね」
GM
当たり前のことが当たり前になるだけだ
帰れるのが当たり前なら帰れる
ジュディッタ
ですよね~(CV.ローアイン
クヴァレ
「……その分を取り戻せます。きっと」
アナム
「でも――
イルヤンカ
「ふふ。そこで自分のことじゃなくて、レアルタ様のことがでてくるのが、カスラーンさんらしいです」
アナム
「そう言うなら、君自身も自分の言葉に沿えるようにしてよね」
イルヤンカ
家に帰るまでが冒険ですよ
クヴァレ
「……私奴自身、ですか?」
アナム
「クヴァレもイルヤンカも、過去の分を取り戻せるようにしないと」
カスラーン
「あ、俺も勿論嬉しいぜ」 当たり前よと胸を叩いた。
クヴァレ
「………」 不意にイルヤンカを見やって
セイラ
いいぞ、もっと言ってやれ、と後方お姉さんヅラ
イルヤンカ
「わ、わたしもですか?」 ちょっと驚いて
アナム
「君たちは自分の出自や立場に負い目を持っているように見えるから」
イルヤンカ
――それは……」 
アナム
「友人として、僕はそれを快く思えない。いきなり変われなんて言って、変わるものでもないだろうけど」
「けど、」
イルヤンカ
「………」
アナム
――僕たちとの出会いが、君たちが変わる一助になることを願っているよ」
言うと、アナムはゆっくりと立ち上がり、空になったカップをクヴァレに差し出した。 「ご馳走様、美味しかったよ」
カスラーン
「へへ、珍しく意見が合ったな」
クヴァレ
「……い、いえ。こちらこそ……」 カップを受け取り
イルヤンカ
―――………」 イルヤンカは、黙り込んでしまった。
アナムに答えることばが思いつかなかったのだった。
クヴァレ
「……そうです、ね。私奴にも、家族と言ってくださる方がいてくださいました。だから……きっと変われます」 イルヤンカとは対照的に、少年はアナムを見上げるようにしてそう言って
イルヤンカ
変わって欲しい、とアナムは言う。変われるのだろうか。変わる、ってどんな事だろう……。
セイラ
対照的な2人の様子を見守る
カスラーン
「そう難しく考えなくていいんだぜ」
「要は、俺たちとの出会いが良いものだったと思えるといいな――ってことだろ」
アナム
「まあ、そうとも言うかな」
イルヤンカ
「………」
「……はい」 膝を抱えたまま、顔をうずめるように頷いた。
アナム
「さて、そろそろ僕は探索の準備をしてくるよ」
クヴァレ
あのおっぱいで膝に顔を埋められるのか。検証開始
イルヤンカ
GM
結果はいかに
クヴァレ
「あっ、は、はい。私奴も後片付けを……」
セイラ
「ええ、話、ありがとう」
ジュディッタ
俺はできたが(エアコ
カスラーン
「俺もちょっと身体を動かして来るか。準備運動はしっかりしねえとな」
クヴァレ
ジュディッタ様のおっぱいサイズ、オープンザプライス
ジュディッタ
イルヤンカ
「……わたしも、ありがとうございます」 「クヴァレ君も。お茶、おいしかった」
セイラ
「遺跡壊さない程度にね」
アナム
「…………」 さっきまで周辺の警戒とかしてたしずっと動いてるじゃん。ウザ……。
カスラーン
「誰が壊すかっ」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ジュディッタ
「僕が見てようか」 壊さないように
クヴァレ
「ご満足いただけたようで、良かったです」 イルヤンカに笑って見せて、カップを受け取る
カスラーン
「壊さねえよ! けど、付き合ってくれるんなら付き合ってくれ。やっぱ誰かとやった方がいいからな」
アナム
肩を竦め、アナムは一足先に準備へと戻っていく。
ジュディッタ
「じゃあね」 とはアナムの後ろ姿に。
クヴァレ
「……! し、失礼致します」 アナムとジュディッタを追いかけるように、急いでカップとトレイを手にすると、一礼してからぱたぱたと駆けて行った。
イルヤンカ
「お、ぉ、お疲れさまです……」 自分も手伝ったほうが良いのだろうと思いつつ―― アナムの言葉が後を引いて、すぐに身体が動かない
ジュディッタ
「そうかい? なら折角だし、やらせてくれよ」 >カスラーン
クヴァレ
木人(Lv.カスラーン)
カスラーン
「おう。じゃああっち行こうぜ」 ちょうどいい感じのスペースがあったからさ、と親指でそっちを示しつつ、ジュディッタを連れてその場から離れていった。
イルヤンカ
イルヤンカは解散していく仲間たちを見送りながら、しばらくその場で膝を抱えていた。
セイラ
「…気にしてるの?さっきの」>イルヤンカ
皆を見送った後、そう声をかけた
GM
実は前回でルスルリアンの森の方に後ろ髪を引かれるような素振りを見せていたウィスカちゃんでした。
ジュディッタ
;;
セイラ
ウィスカちゃん…!
クヴァレ
なんかそんなような描写があった気がした
イルヤンカ
「……」  「アナムさんに、痛いところ突かれちゃった気がして」
GM
あったかもしれん……
イルヤンカ
まだうまく言葉にできず、セイラに情けなさそうに返して
セイラ
「痛いところね…」
イルヤンカ
「……セイラさん、お願いがあるんですけど」
セイラ
「お願い?」
イルヤンカ
「あとでちょっと、動きを見てもらっても……いいですか?」 「ただの付け焼刃かもしれないけど、やれることだけでもやっておきたくて」
クヴァレ
出目に恵まれた女の動きを模倣する事で、君もクリティカルモンスターに
イルヤンカ
「どんなことになっても、何かの後悔はすると思うんです。多分。――それでも、少しでも……」
イルヤンカ
なりたい!
GM
こわい
ジュディッタ
何から何まででかい女になるというのかッ
セイラ
「いいわよ」あっさりとそう答えた。
クヴァレ
欲張りさんめ!
イルヤンカ
「……ありがとうございますっ」
セイラがあれこれ聞かずにいてくれることに、深い感謝を覚えつつ
「よーしっ」 すっくと立ちあがった。
イルヤンカ
アナム「……何だい、このあたり穴ぼこだらけじゃないか。カスラーン、あれほど言ったのに……」
セイラ
「私も貴方の戦い方は見ておきたかったのはあるわ」
イルヤンカ
冤罪のカスラーン
クヴァレ
冤罪
GM
犯人はイル
クヴァレ
メッセージはそこで途切れてしまっている
セイラ
「布の使い方、敵の目の引き方は貴方の方が上手いもの」
ジュディッタ
か、カスラーン! 誰がこんなむごいことを
イルヤンカ
分かりやすく照れながらも、 「あ、あれは自分なりの工夫があってですね……」 などと話しながら、セイラと共にその場を離れる
セイラ
セイラという女性と多少なりとも関わっていれば彼女がこの場面で偽りを述べるような性格ではないことは察せられるだろう。
クヴァレ
カスラーン様の体中に、殴打と蹴りの後が……い、一体誰が!
セイラ
(ただぶんぶんしてただけじゃなかったんだ…)
イルヤンカ
ヨシ! ありがとうございました
クヴァレ
ヨシ!
GM
おつみょんぴぃ
ジュディッタ
ヨシ
クヴァレ
おつみょんみょんありがとう!
セイラ
イルヤンカの話を聞きつつその場を離れた。
クヴァレ
レアルタ様!?
GM
2023/12/14_0 ログナンバーはこの後すぐならこうなる
セイラ
ありがとうございました
ジュディッタ
このあとすぐ!
GM
レアルタ様とはまだ話す機会はあるさ
イルヤンカ
うむ
クヴァレ
CMはそのまま!
GM
みんあ撤退したら相似する!1
ジュディッタ
じゃあ明日……って思ったら明日が卓なんだった(
クヴァレ
おつかれありがとう!!!
イルヤンカ
そうよ
GM
そうわよ
おつむう~
イルヤンカ
お疲れさまでしたー!
クヴァレ
そうなんだよね、いつも土曜だから気分がなかなか切り替わらないw
おつかれさーま!
しゅっ
ジュディッタ
びっくりしたw
おつかれさまでした~~
!SYSTEM
イルヤンカが退室しました
!SYSTEM
クヴァレが退室しました
!SYSTEM
ジュディッタが退室しました
セイラ
ありがとうございました
!SYSTEM
セイラが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

BGMリスト

背景
BGM