泡沫のプロヴィデンス 幕間XV
20231105_1
- !SYSTEM
- アコナイトが入室しました
- !SYSTEM
- ジュディッタが入室しました
- アコナイト
- うおおお
- ヨシ
- 描写マン俺がやります
- ジュディッタ
- うおおおお
- 毎度お世話になっております
- 描写任せマンです
- ありがとうございます
- アコナイト
- uoooo
- 宿屋のラウンジでおるし、なんかジュが帰ってくる感じでいい?
- ジュディッタ
- いいよ
- アコナイト
- あいあい
- では
-
-
- 観測所が攻撃にあっているという報告を聞き、ロゼット、ディアキリスティスを除いた冒険者はその援軍に向かう。
- そこで待ち受けていたのは異様な大穴と、推定ティーナを取り込んだ(再現した)と思われる世界樹から生まれた“黄昏”であった。
- 冒険者たちはそれを撃退に成功するものの、自体はそれだけでは済まなかった。
- 一方、レムリアの街。ここも黄昏の首魁を思われる女の被害を受ける。ロゼット(ルキナ)が大きな負傷を負うだけでなく、街にも被害が出る。そして、このレムリアに安全な場所などないということが証明された。
- 冒険者たちは1度街に戻り、ロゼットがルキナであったこと。黄昏から流された記憶のこと。神意の眼の話などを聞き──1日後に、スクレータの足跡を追うという方針を立てた。
- 解散後、君たちは自由に時を過ごすことになるのだが──
-
- 宿屋。ラウンジ。
- 君たち冒険者が宿泊している施設。そこには朝食を食べるラウンジが存在しており、その利用は自由になっている。
- アコナイト
- 「──」そんな中、アコナイトと呼ばれる一癖も二癖もある青年は。座席の一つを確保し、何かの資料を読んでいた。
- 内容は、パンデモニウムのディアキリスティスが記載した報告書である。
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- BGMを変更 by アコナイト
- 曲名不明100%
- アコナイト
- というところいつでもどうぞ
- ジュディッタ
- サムネちょうどよんでる画像w
- ほい
- アコナイト
- そうよ
- ジュディッタ
- ふと、宿の扉が開いて、その隙間からラウンジに日が差し込んだ。
- アコナイト
- 「──」特に魂魄技術研究所に関する資料を。今回は流し読みではなく、一つ一つの言葉を吟味するように読んでいる。
- アコナイト
- https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/Pandemonium これよんでます
- アコナイト
- ちらと視線が、扉の方へ向く。
- ジュディッタ
- アコナイトの資料に光のラインが差し込む……ことはなかった。日は眼の前のテーブルを照らす。
- アコナイト
- 「君か。ある程度の用事は済んだのか?」と、資料を閉じ声をかけてきた。
- ジュディッタ
- 首元にタオルを下げ、背丈の小さな人影が入ってくる。
- 「まあね。用事というか、……まあ用事か」 外で身体を動かしてきたらしく、肌に拭き残した汗が残っていた。
- アコナイト
- 「用事について、深く聞くつもりはない。君の事だから“意味のない行動”はしないことはわかっているからな」
- ジュディッタ
- 「資料の読み返しか……」 自分に手渡された資料は、たまに見返す程度。よれないようにしているとはいえ袋の中だ……
- アコナイト
- FF14の鞄のなか!?
- ジュディッタ
- ごちゃつきまくっとんがね!!
- アコナイト
- やばいぜ
- ジュディッタ
- 「僕にとって意味はあっても、案外端から見れば意味のない行動、かもしれないよ」 なんて口にして小さく笑ってみせる。
- アコナイト
- 「ああ」と、読み返しには頷き「大方そんなものだろう。俺の行動の殆ども、俺にとって一番意味があると思うからこそ、やるものだからな」
- 「──」少し考え
- 「ふむ。ジュディッタ。短時間でいいから時間を貰っても? 君に聞きたいことがあってね」
- 「この資料の読み解きにも──かかわってくるであろうことだ」
- ジュディッタ
- 「いいよ。君とはあまり話をした覚えもなし、雑談代わりにでも」
- 「ああ、ちょっと口に入れるものが欲しいから、食べながらになるが……アコナイトは何かいるかい?」
- アコナイト
- 「助かる。君はこの面子における精神的支柱であり、最も経験がある人間だ。そんな君の所感は伺っておきたかったんだ」
- 「──そうだな。その厚意に甘えよう。君が食べるものと同じもので構わない」
- 「水くらいは用意しよう」と、食べ物はジュディッタに任せ、店主さんから水をもらってくるか
- ジュディッタ
- 「最も経験か……ふふ、どうかな。多分リアレイラの方が年上そうなんだよな」 アコナイトの返答には頷いてみせて、スクランブルエッグと備え付けのケチャップ、バターロールをいくつかを皿に載せ、それを持ってきた。
- アコナイト
- 美味そう
- ジュディッタ
- 割りと定番なかんじのものをもってきた
- アコナイト
- えらい
- ジュディッタ
- 「ああ、ありがとう」 資料などの邪魔にはならぬよう、アコナイトの手元からは離れた場所にそれぞれを置いた。
- アコナイト
- 「俯瞰的な視点と、他者に対する自然な配慮。そして、考えを実現に移せる身体能力。これらを持ち合わせている人間は中々いないものだ」と、ジュディッタの配慮に感謝しながら、お水くんを置きました。
- !SYSTEM
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- アコナイト
- そして、ジュディッタが落ち着くまで待つ。
- ジュディッタ
- 「改まってそう評価されると少しむず痒いね……まあ、うん、ありがとう」 気を悪くしたわけではないが少々恥ずかしいのは事実。さて揃ったところで自分もその席に座ったのだった。
- アコナイト
- そうかジュディッタ──もう5万台なんだ
- ジュディッタ
- いっちゃったんですよね……
- アコナイト
- 「さて──」と、区切りをいれて
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- 諭示裁定の刻100%
- アコナイト
- 「君に聞きたいことはほかでもない。“奈落の剣”についてだ。“奈落の剣”について、君が遭遇した事件と──そして、そこから君が感じたその所感。それをわかる範囲で語ってくれると非常に助かる」
- 「現状“奈落の剣”についての経験がある人間は、君とディアキリスティスくらいだろう。その上、ディアキリスティスの記憶は魔法文明時代のソレに偏ってしまう。“今”の“奈落の剣”と相対した人間は──君しかいないはずだ」
- ジュディッタ
- 「“奈落の剣”、ね……とは言っても、果たして大きな繋がりがあるものなのか。彼の剣も大なり小なりといった幅はあるようにも思える……」
- アコナイト
- 「構わない。細かい考察については、俺やリアレイラが吟味しよう」
- アコナイト
- 俺もジュディのろぐ見返し始めた
- ジュディッタ
- ふええ
- アコナイト
- そしてログをみると
- マカオとジョマのやつがあったwww
- 誰だよ、作った屋tる
- 奴
- ジュディッタ
- 「これからの考察やらに全く役に立たないかもしれんが、まあ、その時はその時だね」
- アコナイト
- 俺だよ
- ジュディッタ
- 君だよ!!
- アコナイト
- 「問題ない。万象はすべてに繋がっている」
- アコナイト
- 多分
- レプリカルドミニアスケープだよね
- ジュディッタ
- 「背を押されているんだかいないんだか」 軽く肩を竦めて笑む。 「思い返しながらだから、途切れ途切れで話すよ……」
- ジュディッタ
- あとは
- アコナイト
- 「ああ。お願いしよう」
- ジュディッタ
- 星は空高くだね あれが最初に関わった奈落の剣のはずなので
- アコナイト
- ああ
- そうか
- すげえでかい事件もってるじゃん
- さすがじゅっさんだぜ
- 多分、少しずつまとめてるとおもうし、御手洗い急いでいってくる(ぽんぺ
- ジュディッタ
- いってらっしゃい~~~
- ジュディッタ
- 暫し食事に手をつけて、やがて話し始めた。
- 「僕が関わった“奈落の剣”……それらに〈庭〉という組織は、主だって関わっていなかったはずだ。もしかしたら、繋がっていた可能性はあったのかもしれないがね」
- アコナイト
- もどりり
- ジュディッタ
- おかえり
- アコナイト
- ジュディッタの話を静かに聞こう。〈庭〉とのかかわりがなかったということについては、ほうと、一言だけ漏らしたが。
- ジュディッタ
- 「最初に出会ったその持ち主は、孤児院の院長役だった。院長は子たちを検体にして、院長の言う“進化”を遂げるための道を模索していたようだった」
- アコナイト
- 「子を検体に──“進化”を遂げる道の模索か」ふむ
- ジュディッタ
- 「奈落の剣を使用し、人と魔神を融合させ、新たな次元へと……なんて言っていたか?」
- アコナイト
- 「人と魔神の融合に関しては、既に似たような事象は観測している。あの世界樹からの写し身もある種、それと繋がってくる可能性もあるだろう」
- 「──続きを聞こう」ジュディッタに促す
- ジュディッタ
- 「その辺りはなんだか、君たちは既に覚えがあるようだったね……」 頷いて、次なる言葉を紡ぐ。
- 「子たちは、その中でも一人、適正が高いとされる者がいた。その子の母親が神に愛された子故……と言っていたが。具体的にどこに連ねる神、とは言及はされていなかったと思う」
- アコナイト
- 「一般的にはラーリスが登場しそうなものだが──。おそらく一般的な“あり方”とは違うものなのだろう。俺たちがレアルタを知らなかったように、知らない神の存在──それこそ、創造しようとしている神や魔神の存在も考えられる」ジュディッタの言葉に頷きつつ
- ジュディッタ
- 「“進化”をするために、如何にしてその検体とされる子を使ったのか」
- 「……院長は、融合のための魔神を迎え、肉体に取り入れるには“狂気”が何より重要だと宣った」
- アコナイト
- 「“狂気”か」普通なら狂神ラーリスに繋がりそうなものだが、と考えつつ、少し悩まし気な表情を見せた後
- 「その“進化”と“魔神”は完成したのか?」
- ジュディッタ
- 「進化の果てへと繋がるに相応しい、次の可能性を見せた姿となったと判断された。一つの完成と見ていたんじゃないかな……」
- アコナイト
- 「なるほど──」
- 「だが、君と今こうして会話ができていることを考えるに、何とか対処はできた、ということだな」
- ジュディッタ
- 「そういうことにはなる」 「検体となっていたその子は、初めて会った時には既に意識は朧気のようだった。けれど、今言ったその完成形には直ぐにならなかった……。母を亡くし、それでも子の意識を現世に繋ぎ止めていたものは、父の存在だった」
- アコナイト
- 興味深そうに、ジュディッタに視線を向ける。
- ジュディッタ
- 「……そういえば、その父親も行方不明の少女を探している、という名目だったな。妙なところで共通点があって嫌なもんだね……」 「子をその魔域の中で探し続けていた父親は、僕ら冒険者と行動を共にしていた。しかし、魔域の中で10年の時を経てようやく父はその子と邂逅して間もなく……子の眼の前で、殺された」
- アコナイト
- 「──ほう」
- 「……もしや、それが“狂気”のトリガーとなったか?」
- ジュディッタ
- 「そう。子を現世に繋ぎ止めるものがなくなり、一つの“進化”を見せた。そういうことだと思う」
- アコナイト
- 「なるほどな──」
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- 演繹と演繹法100%
- アコナイト
- 続きをと、ジュディッタに促した。
- ジュディッタ
- どうしようかな、あとは地の文の方がすんなりいくかな
- アコナイト
- やりやすい方でいいわよ
- あこにゃんはバリアブル対応ができる ?
- ジュディッタ
- りょ あとごめん、先にといれいくww
- つええんだわ!
- アコナイト
- wwwwww
- いってこい
- ジュディッタ
- もどり~
- アコナイト
- おかかか
- スターリィの方は俺も知らんかったから、逆に助かったわ(口ではなしてくれて
- 一応ログ軽く見返したけど
- ジュディッタ
- よかったよかった
- 私もこれいつか話すだろうなっておもって
- アコナイト
- うん
- ジュディッタ
- 少し前にログからどの辺り話せばええかなっていうメモはとってたんだ……
- アコナイト
- え、えらすぎる…
- ジュディッタ
- 今それみて話してるw
- アコナイト
- もしかしたら、今日じゅでぃちよの参考になることをいえるかもしれない…(あってるかはしらんw
- ジュディッタ
- 思い出しで話せられないよぉ! ポンコツだからぁ!
- わぁい
- ジュディッタ
- 食事のために再び食器の音が鳴る。しばしの咀嚼、嚥下の後。
- アコナイト
- ジュディッタが食べている間、俺も食べておこう
- あつあつのうちに
- アコナイト
- ある種、皆で共有するときの予行演習ってコト!?
- ジュディッタ
- 予行演習さん!?
- ジュディッタ
- 口元を紙ナプキンで拭って、 「その事件、依頼の大まかな顛末はそんなところか。あとは院長の言っていた内容の話になる」
- アコナイト
- 「なるほど──非常に興味深い。俺が考えていた仮説の妥当性が、少し裏付けられた」ふむと
- 「これについては。君にはあとで共有しよう。だが──その様子だと、他にも心当たりがあるようだ」ならけんについて
- ジュディッタ
- 「〈庭〉にも派閥というか、それぞれ枝分かれして動いているということは、この依頼中には聞いたろう。それと同じように、院長もその類だったと思うんだ……。何らかに属して、“進化”へ至る道を“奈落の剣”を扱うに、過程が違う者の一人と」
- アコナイト
- 「今思い返せば、ということだな」頷いた。
- 「だが、この世界樹における知識の吸収、世界の形成、レアルタ神の創造。これも“進化”の一端と考えれば、類似性があると考えるのは妥当だろう」
- ジュディッタ
- 小さく頷き、 「ああ。院長は、少なくとも院長自身と子の持つ“奈落の剣”の魔域は、揺り籠なのだと。」
- アコナイト
- 「揺り籠、か。面白い視点だ」
- ジュディッタ
- 「院長らの目的は“進化”。院長の言う、我々の世界――まあ、普通に僕たちの世界とイコールするものであると思うのだが一応――で実現できなければ意味はなく……現実ラクシアに還った後、その“進化”をより多くの者たちに授ける心積もりのようだった」
- アコナイト
- 「……何らかの手段で“禁忌の知識”を得て。それが俺たちに必要なものとして。それこそ“進化”としてラクシアにもたらすつもりであった。ということか」
- 「その一つのケースが、君が遭遇した院長と子供のものであったということ。そして、検体であった子供たちは、その“進化”を実現するための礎であった。ということか」
- ジュディッタ
- 「かな。子たち全てが犠牲になったわけではなさそうだがね……それらは検体として実験を受ける前の者だったかもしれないが」
- 「“進化”というのは、僕たちの認識するその言葉の定義と変わらないとみていたようだった。種が滅びぬために適応すること……混沌、終末、黄昏――世界のあらゆる終わりに備え、“進化”を果たさねばならない」
- アコナイト
- 「──終わりに備えた“進化”……ほう。そう言っていたのか」
- と、何かに気付いたように眉をあげた。
- ジュディッタ
- 「間違いない。僕らの知らない何かを見据えているようだった」
- アコナイト
- 「それは非常に重要な発言だ──。よく言ってくれた」
- ジュディッタ
- 「果たして〈庭〉がそう考えているかは知るところではないがね……」
- アコナイト
- 「ああ。だが、これで俺の考察に欠けていた資料が幾らか埋まった可能性がある」
- 「ほかにも気づいたことはあるか?」
- アコナイト
- ずっと喋りっぱだったし、いったん交代フェーズにはいるか
- ジュディッタ
- まだちょっとあるけど大丈夫かな?
- アコナイト
- ああ
- どうぞどうぞ
- ジュディッタ
- ほあい
- アコナイト
- 修正って最強!
- ジュディッタ
- ナイス機能ですわ
- ジュディッタ
- 「奴もまた、叡智と言っていたんだ……ええと……」
- アコナイト
- 「ふむ」
- ジュディッタ
- 「世界を導き……故に我々も叡智を結集し、“進化”を模索している。心も、人も、捨てた覚えはなく……遥か遠き地の同志たちが《神子》を造り出し、進化を目指したように」
- アコナイト
- 「──《神子》か」
- ジュディッタ
- ここまで覚えているのも妙だなと思いながらも、不思議と言葉が降ってくるようだった。
「私たちも異なる方法で《神子》を造り出し、この身を捧げ、“進化”を果たす……」
「〈奈落の剣〉は全て繋がり、“進化”への道を創り出す――過去、現在、未来……我々の手には、すべての叡智が集う」
- アコナイト
- 未来、未来、未来……!(未来志向のガイア
- ジュディッタ
- 思ったわwww
- アコナイト
- 懐かしい
- ジュディッタ
- でもそうあったんだもん!!!!
- アコナイト
- めっちゃじゅうようはつげんだよなwww
- ジュディッタ
- はたとして、次いで思い出したことに対して仮面の下で顔をしかめた。
- アコナイト
- 「ほう。そういっていたのか。なるほど──君はよばれるべくして、この依頼に選ばれたのかもしれないな」
- ジュディッタ
- 「あとは、最後に」
- アコナイト
- 「ああ」
- ジュディッタ
- 「院長自身も、“進化”とやらの姿を見せながら……次の真実とやらが見えたようだった」
- アコナイト
- 「ふむ、聞こう」
- ジュディッタ
- 「私たちは、抗っているのではない。導かれ、受け入れるために――私もまた、混沌へ、終末へ、黄昏へと還りましょう」
「いつか来たる、その時のために……と」
- アコナイト
- 「還るために“進化”を受け入れる──か」ふむと、
- ジュディッタ
- 「……以上だ。もう一件、王国内にあった“奈落の剣”の依頼についてあるんだが……重要度としてはこちらの方が多分、上のような気もするな」
- 「最後の方は、最早汚染されていたようにも感じるな」 思えばと。
- アコナイト
- 「なるほど」
- ジュディッタ
- もう一件の方は話すにしても、省略して伝えたということで良いかなとおもいました
- アコナイト
- うむ
- かくかくじかじかだな
- ジュディッタ
- ログ読んでくれたみたいだしry
- うん
- アコナイト
- 実はね
- エレナちゃんいたから
- 知ってるw
- ジュディッタ
- そうだわw
- アコナイト
- (PLはね
- ジュディッタ
- そうそう
- アコナイト
- 「そちらに関しても概要は聞いておこう」
- アコナイト
- かくじか
- ジュディッタ
- 「ああ――」 食事も交えながら、さて皿も空になったというところで共有は為された。
- アコナイト
- こちらも食事を終えつつ
- 「──ほう。ティーヴァ殿下と君は知り合いだったのか。そして、アルカナ。まあこれに関しては後で考えるとしよう。しかし、構図に関しては俺の仮説とやはり似通るな」
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- ジュディッタ
- 「……まて、なんだって? 報告書に記載されているこのティーヴァという人物と、同じとでも?」
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- 隠れし深奧を求めて100%
- アコナイト
- 「俺はあっていないから分からないが──、ここまで事情に内通していて。それで名前が同じ」
- 「ディアキリスティスに尋ねてみてはどうだろうか」
- 「少なくともアトランティスや、パンデモニウムについて知るならば。この名前の類似性は見逃さない方がいいだろう」資料を目の前にだして、アトランティス帝国についての記載の場所を示した
- アコナイト
- ディアちゃんとのCCを促していく男
- ジュディッタ
- 「ううん……まあ……機会ができたら、確認しようか」 仮面の上から、額を手で押さえた。
- ジュディッタ
- レアルタたまのCCが先だもんよ!!1!
- アコナイト
- 癒しCC!!!
- ジュディッタ
- 「あんまり同一視はしたくなかったな……いや、無意識にそう思っていたから、今まで避けていたのだろうか……はあ、まったく」
- アコナイト
- 「さて──君の話を聞いて、いくらか思いついた俺の所感がある。今回の内容はいずれ皆で共有しなければならないだろう」
- 「君の時間が許すなら──」時計を見て「参考までに聞いていくといい」
- ジュディッタ
- 「聞くよ。ただ、セイラみたいにまめでもないし、リアレイラみたいに考察が膨らんだりすることはないのは、最初に言っておくよ」
- アコナイト
- 「ああ。もちろん俺も外れている可能性もある。あくまで参考程度に、だ」
- と、息をついて
- ジュディッタ
- 「うん」 水を飲み、コップの中を空にして、聞く。
- アコナイト
- 「まず一つ目。君の二つの事件の話。そして、ディアキリスティスの話や、純水の剣の話や、今回の実験を通して考えうる仮説だが……」
- 「俺は“奈落の剣”および“繋ぐもの”その性質の根本は“感情を糧”に力を生成するものではないか、と考えている」
- 「あるいは、その人間の性質を事細かに分析し、それを拡大させ、増幅するもの。あるいは暴走させるもの。そういったものではないだろうか」
- ジュディッタ
- 「狂気だなんて使おうとするんだから、そのように受け取れるね」
- アコナイト
- 「ああ。君のケースの場合は、つなぎとめていたものが消えてしまった“絶望”それを力に転換したのだろう」
- 「そして、この仮説が正しいとすれば──一つ厄介な仮説が更に発生する」
- ジュディッタ
- 「……」 どのような仮説が打ち立てられたかと、耳をそばだてる。
- アコナイト
- 「この世界の核にはエイレイテュイアがある。これはおそらく間違いではないだろう」まず前置きに
- 「そして、俺はディアキリスティスにエイレイテュイアの人柄を聞いた」
- 「“知識の希求”“未知の憧れ”“理論の証明”“ティーヴァ殿下への忠誠”これらが彼女の性質を簡単にまとめたものだと俺は考察した」
- 「具体例を挙げよう──」
- と、ディアキリスティスの言葉を引用します
- ジュディッタ
- 「彼女を構成するものか……」
- 引用! いいよう!
- アコナイト
- わあい
- 記憶の中のディアキリスティス
- 「魂だけでなく、肉体を維持したまま、星々の世界へ。神々の住まう神域はこの世界の頂にあるのか、それとも、この世界の果てを越えた星界に存在するのか」「あるいは、星界でさえ、〈始まりの剣〉の創り出した世界の一部なのか――」
- 「生存する方法まで至っていたかはわかりませんが、どのような物質が存在するのか、生命はそこに芽吹くのか、などの話は彼女から聞いたことがあります」
- アコナイト
- 「という、人間だったらしい。そして」
- 記憶の中のディアキリスティス
- 「それは勿論。パンデモニウムの管理官たちは、皆ティーヴァ殿下に忠誠を誓う者たちから選出されています」
- アコナイト
- 「と、彼女は述べていた」
- 「そして、ロゼット/ルキナの中にエイレイテュイアを構成するものが埋め込まれている。神意の眼だな。現状、これは“ティーヴァ殿下への忠誠”世界を護る要素の方に力を傾けたものではないかと、俺は推察している」
- ジュディッタ
- 「確かにそれを聞けば、大体その4つの性質のようだね」
- アコナイト
- 「ああ」と、ジュディッタに頷いて
- 「では──知識の探求や、未知への希求。これらを暴走させればどうなるか──」
- ちらと世界樹の樹木がある方向(窓)を見た
- ジュディッタ
- 「掌握のために、全土へと葉や根を広げる原因となった……という感じかい」
- アコナイト
- 「ああ。全土だけではない、それこそ異世界にもな」と、ジュディッタに頷き。「そして、暴走については根拠なく言っているわけではない」
- 「ディアキリスティスによればパンデモニウムの犠牲者たちはそのように魂を“弄られた”ものがいるということだ」
- 「確か、こうだったか」
- 記憶の中のディアキリスティス
- 「ディスノミア様――管理官ではありませんが、我々と同様の実験の被験者となられた方は、その魂の構造を作り替えられ、破壊を求める獣へとその在り方を変えてしまいました」
- ジュディッタ
- 「ここは勿論、いずれは僕らの世界へも……」 ふーむ
- アコナイト
- 「──参考程度に、とどめておくといいだろう。無論、間違っている可能性も大いにある」
- ジュディッタ
- 「まあね。間違っていても正解だったとしても、僕らは進まなくちゃいけないんだから」
- アコナイト
- 「ああ。その姿勢は非常に君らしい」流石だなと、素直に褒めつつ
- 「そして、2個目の仮説を話して、この雑談は終わりとしよう」
- ジュディッタ
- 「こうした考察は好奇心以外にも、最善を尽くすために動いている理由もあるのだと、僕は信じているしね……」
- アコナイト
- 「ああ。俺は平和主義者だ。何ごともなく本を読んで過ごせる時間が何よりも幸せだからな」
- 「さて──。二つ目の仮説は……君の話を聞いていて考えた。“進化”とは黄昏や終わりに対する備え。そして、あの世界樹によって侵されたものや……。ロゼットが思い出した世界樹の記憶に世界の終わりが示唆されていた」
- ジュディッタ
- 急に若干胡散臭くなる 多分ジョジョ四部のせい
- アコナイト
- 吉良吉影になります
- ジュディッタ
- やめやめろ
- アコナイト
- 「つまり、元々はウィスカ達。そして今の俺たちは“進化”の実験体──。黄昏に対してどのような手段をとって、それを打破するか……。この実験の途上であると考察している」
- 「そしてもし《神子》が存在するならば──それはレアルタだろう」
- 「レアルタを礎に黄昏や終わりに対する“進化”を観測し、全ての知識を共有するという“奈落の剣”に学習させる。これが、今回の“庭”あるいは“教団”が行おうとしている実験ではないか」
- 「と、俺は考えていた」
- 「君が経験したケースとも符合する箇所が幾らかあるはずだ」
- ジュディッタ
- 「加護をそれぞれ分け与えるような……その性質も鑑みると、近いのは確かにレアルタなんだろうな」
- アコナイト
- 「おそらく、な」
- 「とにかく以上が俺の“考えていること”となる」
- 「申し訳ないが、この世界の性質や、なぜ俺たちが記憶を保持できているのか。に関してはまだ有効な仮説は見つかっていない」と、添えた。
- ジュディッタ
- 「うん……うん、大丈夫」 自分なりにアコナイトの言葉を受け入れ、それに対し頷いていく。
- アコナイト
- 「ああ。ともあれ、君との会話は……想像のはるかに超えて有意義なものだった。もう少し俺も考察を深めてみるとしよう」
- ジュディッタ
- 「案外、終わってみないと判明しない部分かもな……まあ、それでも頑張っていこうよ」
- アコナイト
- こちらも頷いて
- 「もちろんだ」
- ジュディッタ
- ついでとばかりに、少し言葉を呟くように漏らす。 「……ウィスカは、ちょっとした未来予知のような神意をもたらされていたんじゃなかったか? 僕は少しだけ、そこが引っかかってる」
- アコナイト
- 「──鋭いな」
- 「俺もウィスカはまだ俺たちに何かを“隠している”のだと考えている」
- ジュディッタ
- あっ修正させてた すまん…
- アコナイト
- 「だからこそあえて、あの時、運命共同体だの、隠し事をしていてすまなかったなどと、そのような言葉を見繕って発言した」
- アコナイト
- 大丈夫!というか、それめっちゃひろいたかった!
- (ウィスカの~ 未来予知)
- ジュディッタ
- 「なんだか意外な言葉が出たなと思ったらそういうことかい……」 彼なりの器用な立ち回りかなと苦笑する。
- ジュディッタ
- よかった!
- アコナイト
- 「……だが、彼女の性質を考えればその程度の言葉で隙を見せるとは思わないが」
- 「一度俺なりにメスを入れてみようと思うが……もしよければ君もウィスカを観察してほしい」
- ジュディッタ
- 「互いに致命的でない限りは、きっとその時がくるまで待ちたいと思うがね。仮にも仕組まれた戦ごっこだかなんだかで生き残った者たちだし、隙のなさはね……中々だろうよ」
- 「ま、それとなく見てるさ」
- アコナイト
- 「ああ。君の手腕を信用している」
- と、立ち上がって「少し長くなってしまった。が、非常に有意義な時間だった。君と話せてよかったよ」
- ジュディッタ
- 「いいや……僕も、今日みたいな機会が出来て良かったよ。なんだか、知らずの内に出来ていたつっかえが無くなったみたいだ」
- 「過去にあったことを、今回のことと照らし合わせて、整理出来なかったのかもな……なんて」 その場で一度伸びをしてから皿を纏め、立ち上がる。
- アコナイト
- 「こういう性格だからな。イルヤンカやクヴァレ、後は特にセイラか。俺のことを嫌っているだろう。誤解が解けて良かったよ」
- 「ああ、そうだ。解散する前に一つだけ」
- 「もし、俺たちが反旗を翻せるとすれば──。レアルタという神を過程はどうであれ、信じ続けることだけ。だと俺は考えている」
- ジュディッタ
- 「あまり問わないけど、うん、まあ……うん」 セイラとのやり取りをところどころ思い出しては、ちょっとアコナイトも悪い部分あるんじゃないか? とか、少しばかり思ったりはした。
- アコナイト
- 真実
- ジュディッタ
- 「それはね……僕もちょっと、思っていたところさ。」 <レアルタを信じ続ける
- アコナイト
- 「ああ」と、頷いた。
- アコナイト
- 「あまり問わないけど、うん、まあ……うん」
- ここにすべてが
- 詰まっているw
- ジュディッタ
- 「個人的に、人としてっていう部分もあるけど……僕自身も彼女を、より信じられるようになればと、思っている」
- ジュディッタ
- 言い方考えずに言ったよなみたいな発言がちょいちょいw
- アコナイト
- そうよw
- アコナイト
- 「逆に言えば、彼女は“神”としての自分を誇示できなくなった場合。それこそ、君が見たケースの再来や……負の側面に偏り、収集がつかない可能性も出てくるだろう」
- 「だからこそ、機会を見て、彼女を焚きつけるように促していたというわけだ」と、珍しく笑みを見せた。
- ジュディッタ
- 「……彼女自身も、信じたいものが増えれば、きっとそれは心の支えになるよ」
- アコナイト
- 「ああ」
- ジュディッタ
- 「大なり小なり、ね」
- アコナイト
- 「君もやるべき次のことは決まったようだ。俺は散歩でもしながら、思考を整理するとしよう」
- アコナイト
- レアルタCCにつないでいくぜ
- ジュディッタ
- 「君なりに他者へ働きかける姿勢は、嫌いじゃないよ」 そんな笑みにこちらも口元を笑ませて、アコナイトの腕を軽く小突いた。
- アコナイト
- 「そのように言われたのははじめてだな」と、意外そうに
- 「では、解散」
- ジュディッタ
- 「信仰を……交流を深めてこようかな。うん、じゃあね、アコナイト」
- アコナイト
- といって、先に宿屋を出て行こう。
- ジュディッタ
- 片付けた皿を指定の場所へと移していった。
- ジュディッタ
- よぴ!
- アコナイト
- こっちはOK!
- よし
- めっちゃじっくり話した
- ジュディッタ
- ありがと~~
- アコナイト
- CCやってよかったわ。サンキュ~~~
- !SYSTEM
- BGMを削除 by アコナイト
- ジュディッタ
- メモとってたとはいえスラスラとは難しく……おつきあいありがとう!!
- アコナイト
- いやいや
- PCもPLも聞けて良かった
- ありがとうね~
- ジュディッタ
- こちらこそ~~
- こうして、次の目的ができた2人は残り時間を自分の“仮説”のために動いていくのだった。
- アコナイト
- では、解散!
- ジュディッタ
- おつ!
- !SYSTEM
- ジュディッタが退室しました
- !SYSTEM
- アコナイトが退室しました