- !SYSTEM
- アコナイトが入室しました
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- ニュ
- アコナイト
- ニュ
- GM
- ディアちゃんをナンパするって?
- アコナイト
- 多分、カスラーンバトルがあるとおもうので
- 描写やるわ
- するよ
- どこにいる? ディアタソ
- GM
- 先にこっちを描写しておけば
- なんとかなる
- ひなたぼっこしてる
- アコナイト
- かっこいい
- まじかー
- GM
- つまりこっちは今から始めておけばいいってことだ
- アコナイト
- じゃあ会いに行くわ
- ヤッター
- GM
- りょぴ
- アコナイト
- 牛くんもいる
- GM
- よろしくお願いします!
- アコナイト
- よろしくお願いします!
-
-
- GM
- “庭”の実験施設の調査を終えた一行は、レムリアの街へと戻って来ていた。
- 街の様子に特に変わりはなく、帰ってきたその足でウィスカたちへの報告を済ませようと思ったが、彼女は少し体調を崩し気味で部屋に篭っているとのことで、君たちもその日は休息に充てることにした。
- 各々が自由に過ごす中、アコナイトは遺跡で得た情報を元に立てた推測やそれに生じた疑問などを解消するために、ディアキリスティスの姿を探し始める。
- アコナイト
- その通りでございます(描写マンサンキュー
- GM
- 街を行く者たちに聞き込みを続け、ディアキリスティスの姿を見つけたのは、一時間程経ってからのことだった。
- 彼女は並木道に囲われた水路の傍で座り込み、うつらうつらと船を漕いでいた。
- GM
- あっちの描写してるから適当にはじめてておk
- アコナイト
- 「──」発見はしたが、いつも通り(いつも通り?)彼女はいわゆるスリープモードにはいっているようだ。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by アコナイト
- 朝の光が初めて映る時100%
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- 朝の光が初めて映る時100%
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- が入室しました
- アコナイト
- 牛の人形をなぜか片手に持ちながら──午睡をしているであろう彼女に近づき。
- 「ディアキリスティス。ここにいたか」と、まずは声をかけてみる。
-
- ぬるりと入れるようにずんび🐮
- アコナイト
- 牛くん!?
- ディアキリスティス
- 「すぅ……すぅ……」
- アコナイト
- 「──」ふむと、腕をくむ。
- ディアキリスティス
- 眠りが深いのか、声を掛けられても小さく身体を揺らして寝息を立て続けている。
- 牛くん
- 考えてみたら突然手持ちの人形が見聞き出来るようになるんだからプライバシーもへったくれもないが、お互い気にしなそう
- アコナイト
- わかる
- GM
- 君は気にするのか? 俺はしないが
- アコナイト
- 俺はしないが
- 牛くん
- 私もしない
- アコナイト
- 「(起きるのを待っていると日が暮れそうだ。簡潔に話を聞いて、彼女には再び眠ってもらうとしよう)」という、誤解されかねないような思考をしつつ
- ディアキリスティスに近づき「少し起きてもらおう。ディアキリスティス」と躊躇いもなく彼女の肩を叩いた。
- ついでに、牛くんは地面に置かれた。
- 牛くん
- 事案フォモールが発生した
- アコナイト
- そうだぞ
- ディアキリスティス
- 「……」 ゆっくりと目を開いて。 「システム再起動……。覚醒までしばらくお待ちください……」
- アコナイト
- でもリア牛レイラは見ていないからセーフ
- うまぴょいしました
- アコナイト
- 「いいだろう」と、いつもの簡易式の椅子を取り出し、再起動が完了?するまで本を読み始めた。
- 牛くん
- デフォルメされ、ややヒトに近い体型をしているが骨組みが入っている訳ではなく、頭でっかちのぬいぐるみはコロンと転がった。
- ディアキリスティス
- 目を開いたり閉じたりすること2,3分。やがて背筋が伸び始めて
- 「――リブート完了。お待たせしました」
- アコナイト
- やべえこの曲きいてるとおねんねのテーマに聞こえてくる
- アコナイト
- 「ああ。君を探していた」と、本を閉じて
- GM
- 今日はあの子たちと、銀行強盗で銀行員をおねんねさせようかしら!
- アコナイト
- 「とはいえ、今の時間は君にとっては午睡──重要なスリープモードの時間だろう。用件だけ聞けば俺は去る。少し時間をもらっても?」
- アコナイト
- う~ん、フォンテーヌシロコ
- 牛くん
- 銀行isドドコドコ
- ディアキリスティス
- 「いえ、睡眠に関しては特に問題ありませんのでお気遣いなく」
- アコナイト
- 「そうか。では、2点。君に聞きたいことがあるが──まずはこれを」と、メモを取り出した。「どうせイルヤンカ辺りが丁寧に語ってくれると思うが……今回の遺跡の探索で分かったことだ。軽くでいいから目を通してほしい」
- ディアキリスティス
- 「拝見します」 メモを受け取ると、視線を上から下まであっという間に滑らせて。 「なるほど」
- アコナイト
- と、遺跡の探索で分かった神理創造実験からはじまり“彼女”に至る庭の実験のあれこれをまとめたものだ。
- ディアキリスティス
- 「多少なりとも進展があったようで何よりです」
- アコナイト
- 「解読が早くて助かる。このメモを前提に少し君に聞きたいことがあってね」
- と、既に読み終えたディアの様子には特に驚くこともなく話を続ける。
- ディアキリスティス
- 「私にお答え出来ることでしたら」
- アコナイト
- そして、先ほど読んでいた本──いや、ノートは以前ディアキリスティスが全員に渡していたパンデモニウムの調査資料であった。
- アコナイト
- https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/Pandemonium いつものこれ
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- GM
- はやく更新しろディアキリスティス
- 牛くん
- 存在しない庭の資料よりはいい
- アコナイト
- 「ああ。では、単刀直入に一点目から。〈純水の剣〉を使って浄化しようとするこの試み。“黄昏”に対して〈守護の剣〉〈つなぐもの〉を使って対抗しようとする関係と非常に酷似していると思うのだが」
- 「君の所感を聞きたくて、やってきた」
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- 消滅した記憶100%
- アコナイト
- 「この件に関して俺たちよりもはるかに知識を有していて、頼ることができるのは、君と君の上司であるゼロスしか。今回はいないと考えてね」
- といって、ディアの反応をまつ
- ディアキリスティス
- 「ふむ――」 問を投げかけられ、腕を組み、片手を顎に当てて考え始めた。 「確かに、仰る通り共通点はいくつかあります」
- アコナイト
- この間にうしくんの態勢を戻しておく
- そして、ディアの言葉に耳を傾ける。
- ディアキリスティス
- 「我々が〈つなぐもの〉を利用したのは、混沌の氾濫によって生じた魔物たちを元の世界へと送り返すためでしたが、」
- 「〈つなぐもの〉もかの魔物たちの影響を受けて侵蝕される危険性を孕んでいました」
- 「その侵蝕を遅らせる手段として、ラクシアに由来する強力な魔剣たちとの融合、力の合一化が図られたこともあります」
- アコナイト
- 「ほう」
- 牛くん
- アコナイトの手で起こされ、座る姿勢になった牛のぬいぐるみが、なんと自力で立ち上がった。
- アコナイト
- と、その浸蝕を遅らせる~以降に興味を示した。おそらくは少し予想から離れた答えだったのだろう。
- 牛くん
- 「ほう」そして、顎?に手を当て思案するようなポーズを取り、女声で喋った
- ディアキリスティス
- 「無論、それが完璧な手段だったわけではありませんが、一定の効果はありました」
- 「おはようございます、リアレイラさん」
- アコナイト
- 「強力な魔剣の力を取り込むだけでなく、黄昏という“禁忌”に染めかけられたものをこちら側の“摂理”に戻す。そういった狙いもあったか」
- 「ああ。おはよう」と、起き上がったリアレイラさんに
- 牛くん
- 「ああ、続けてくれ、突然失礼する。私もその話を聞かせて欲しい」
- 「部屋で休んでいないとクヴァレに心配をかけてしまうからな、妥協案だ」
- ディアキリスティス
- 「はい。異世界の理に引っ張られているものを、もう一度ラクシアの摂理に染め直すことで無理やりこちらへ引き戻す。そういった意味では、〈純水の剣〉の試みは理に適っています」
- アコナイト
- 「ああ。その可能性を考えて君を連れてきた」
- ディアキリスティス
- 「この状態で休息を取っていると言って良いのでしょうか」
- 牛くん
- 「だが、毒は薄めても毒だ。希釈による効果はどこまで有効だ?」
- アコナイト
- 「だが、それにも限度がある。一度浸蝕をはじめた“禁忌”を完全に希釈することはできない……。だから一定の効果。遅らせるということ、か」
- 牛くん
- 「本体は寝ているように見える。問題ない」
- アコナイト
- リアレイラと同じ疑問をもったので、ディアの反応を見る。
- ディアキリスティス
- 「敵の力を削ぐ、という意味では効果は見込めます。その間に元を断てれば、あるいは」 事態の根本的解決も望めるかもしれない
- アコナイト
- 「ああ。クヴァレが焦るくらいだろう」問題ないについて
- 「……元を断てれば……か」
- ディアキリスティス
- 「私としては問題ありませんが、クヴァレさんからすれば大問題では」
- 牛くん
- 「人間の体は一定の量の毒を摂取すれば害を受ける。スプーン一杯の毒入りのコップ一杯の水が、樽一杯になったところでスプーン一杯分の毒は無くならない」
- 「樽一杯分を摂取するという前提ならば、だが」
- ディアキリスティス
- 「はい。我々はその混ざった毒を完全に取り除く手段を見つけることが出来ませんでした」
- 牛くん
- 「味見をする程度なら、当然、濃度が薄いものの方が影響が少ないのは自明だ」
- アコナイト
- 「だからこそ“混沌の氾濫”を抑えきることはできず」
- 「──資料にある通り国ごと……“奈落の魔域”と同等の異世界に封印した……ということか」
- ディアキリスティス
- 「そうなります」
- 「ただ、今回は我々の時とは状況が異なります」
- アコナイト
- 「ああ」異なりますに頷いた
- ディアキリスティス
- 「原因となっているであろう世界樹は、目の前に存在している」
- 牛くん
- 「ふむ……この状況、この世界を貴女はどう思う?」
- ディアキリスティス
- 「世界樹の侵蝕を妨げ、そこに巣食う病巣を消滅させることが出来れば、解決に導くことは不可能ではないはずです」
- 「この世界を、ですか」
- 牛くん
- 「本来のレムリア、封鎖区画から消失していたあの場所がこの世界の何処に、どのような形で存在しているか、だ」
- アコナイト
- こちらも考えがあるようだが──まずはリアレイラの視点も参考にしたい。牛の人形と、ディアキリスティスの対話を見守る。
- ディアキリスティス
- 「あなた方が調査に向かっている間、街を中心に島に流れるマナ、地脈、命脈を読んでいました」
- 「その結果、私には此処が本物のレムリアと同一の存在である、という結論に至りました」
- 牛くん
- 「ふむ……痕跡の強さや質はどうだろう」
- 「薄く、広く、曖昧な形で偏在しているのか、色濃く気配を残しているのか」
- アコナイト
- 「(彼女の結論は間違いないだろう。そして本物のレムリアである可能性も疑ってはいなかった。だとすればやはり──あの点が気にかかる)」
- ディアキリスティス
- 「前者です。元のレムリアを叩いて伸ばしたような、そんな印象を受けました」
- 「それに――」
- 「この島の至るところから、エイレイテュイアの魔力を感じます」
- アコナイト
- 「……ああ、実は俺も推測を立てていた」
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- 牛くん
- 「やはりか」叩いて伸ばしたという意見にむにりと頷き
- アコナイト
- 「だが、その推測を話す前に。エイレイテュイアの……故郷について教えてほしい。知っていればだが」
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- 演繹と演繹法100%
- アコナイト
- 「結論から聞こう。この街並み……エイレイテュイアの故郷の街並みを再現したものではないかと俺は考えている」
- 「だが、これに関しては君がエイレイテュイアについてどこまで知っているかが争点になる。これが2つ目の質問の予定だった」
- 「もちろん、知らなければ知らないで構わない」と、最後に付け加えた。
- ディアキリスティス
- 「彼女は元々、アトランティスの辺境の街の出身でしたから、こういった場所ではなかったと思います。ただ、彼女は長い間オケアノスで過ごしていましたから、それを再現した、ということであれば納得できます」
- アコナイト
- 「なるほど、近からず遠からずといったところか」と、自分の推測がやや外れていたことを素直に受け止めながら
- 牛くん
- 「彼女の記憶がベースになっている場合、違和を覚えるところがあるとすれば、魔動機文明的な要素になるが、これはこの街に庭が介入した時期にもよるな」
- 「この街並みの様式は貴女の時代に沿うものかな?」
- ディアキリスティス
- 「本来であれば、この島に魔動機文明時代の技術が入る余地などありませんからね」
- 「ええ、現代の街に比べれば、かなり我々の時代のものに近いです」
- アコナイト
- 「それに関しては一つ考えがある。あの手記の発言にこのようなものがあったのを覚えているか?」
- 牛くん
- 「それとも、あなたの時代の街並みを見た、あるいは覗いた者が想像を交えて再現したものと見るか」
- 『そこで我々は、レムリアに元より存在していたマナの結晶体を、〈叡智の統合体〉の素体とするよう計画を変更した』
- アコナイト
- 「〈叡智の統合体〉もしこれが──エイレイテュイアのマナを反映したもの。あるいはエイレイテュイアそのものだとすれば……話はつながってくるように思える」
- 「もちろん、なぜそういう事情になったのかはまだ仮説は立てられないが」
- 牛くん
- 「うん、端的に言って私はその結晶体こそが、エイレイテュイア、あるいは本来のレムリアの現在の姿なのではないかと思っている」
- ディアキリスティス
- 「…………」 二人の言葉から、情報を繋ぎ合わせて。 「そうですね。無理のない推測だと思います」
- アコナイト
- 「そして〈叡智の統合体〉は──常に知識を吸収し続けている」
- 「それはつまり──本来のエイレイテュイアである部分を“希釈”することにもつながるだろう」
- 「そして、そこでディアキリスティス。君の発言だ。彼女を薄っすらと感じる──……そう、これはこの世界に漂う希釈された“エイレイテュイア”を示しているのではないか……というのが俺の現段階の仮説だ」
- ディアキリスティス
- 「故に、彼女の記憶にある“街”を再現しながらも、不純物が多く混ざった街、島となっている、と」
- 「それについては私も異論はありません。ただ、気になるのは」
- 牛くん
- 「貴女の命脈を読み取る力で、彼女の存在を感じ取れないのは、彼女がこの地に偏在しているからではなかろうか」
- ディアキリスティス
- 「レムリアに来る前から、薄っすらとではありますが彼女のマナを感じていたことです」
- アコナイト
- 「確かそれは──この研究棟の入り口からだったか」
- ディアキリスティス
- 「イルスファールでも感じました。といっても、本当に薄く……こことは比べ物にならない程度のものです」
- 牛くん
- 「うん、確かにあの時そのように言っていた。それこそがこの世界をどう思うと聞いたわけだ」
- アコナイト
- 「そのイルスファールは……。世界樹が出現している“今のイルスファール”という認識で構わないか?」
- 牛くん
- 「この世界はまるで鏡に映った像のように正確で精緻だ。一部を除けば、だが」
- ディアキリスティス
- 「……世界に関しては、私の意見も今あなたたちが語った推測と同じですが」
- 「……少しお待ちください。よく思い出してみます」
- アコナイト
- 「ああ。ありがたい」
- 「リアレイラ。エイレイテュイアが“観測者”としての側面を持つと仮定するとどうだろうか」と、ディアの思考を待ちながら。思い付きを彼女に投げる。
- 牛くん
- 「事務所に残っていた整理前の帳簿が付箋までそのままだった。魔域や迷宮にしても出来すぎている」
- 「全てを観測し再現するなど、それこそ神の所業だ。私ならもっと手を抜く」
- ディアキリスティス
- 「……最初に感じ始めたのはいつから……? ……あんなもの、意識しなければ絶対に気付かない小さなものだけど……」
- アコナイト
- 「ふむ──」と、ディアの様子を気にしつつ
- 牛くん
- 「あの帳簿は私が認識したことでこの世界に発生した、というのはどうだろう?」
- ディアキリスティス
- 「……少なくとも、皆さんと一緒にパンデモニウムに向かう前から、ややもすれば、もっと前――私がパンデモニウムから初めて現代に出てきた時には、彼女の存在をイルスファール近辺に感じていたかもしれません」
- アコナイト
- 「なるほど。それは面白い。俺たちの認知を反映しているということか」
- 「……ほう」と、ディアの言葉に目を動かす
- 牛くん
- 「君はその存在も書いてある内容も知らないから、なかろうが内容が違っていようが気にも止めまい」
- 「元の世界にも……? ふむ」
- ディアキリスティス
- 「私たちの認識も、この世界に影響を与えている、と?」
- 牛くん
- 「魔域方式ならそれが一番楽だ」
- アコナイト
- 「ああ。リアレイラの推測は非常に合理的だ。神の所業ではないという前提に立つのであれば、な」
- 「しかし──君が目覚めたときから感じていた……か」
- 「……」
- 牛くん
- 「取り込んだ人間から個別に記憶を抜き、反映する……まぁ通常に魔域では考えられないやり方だが」
- ディアキリスティス
- 「この規模でそれを行っているとしたら、とんでもないですね……」
- アコナイト
- 目を開けて「ディアキリスティス。エイレイテュイアについて君の知っていることを聞いても? 具体的に言えば、彼女の性格。専門……まあ、異界についてだが」
- 「そして──」
- 牛くん
- 「この世界が異世界ではなく、先に仕込みが済んでいて、在るべきものが隠されていた、という可能性が出てきたか……面白い」
- アコナイト
- 「何の“被検体”なのかを。君たちは少しだが、旅立つ前にディアキリスティスもゼロスも──犠牲者であるということを述べていた記憶がある」
- 牛くん
- 「こちらも大概とんでもない話だが」
- アコナイト
- 「……大規模な【スティールメモリー】これが確かに計画だとすれば……とんでもない話だが……残る可能性として吟味しておこう」
- ディアキリスティス
- 「エイレイテュイアは、優秀な魔法科学者でした」
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- 永遠なる哀しき淵100%
- ディアキリスティス
- 「ティーヴァ殿下が提唱した理論が、彼女の助言によって実現に至ったケースもいくつかある程です。陛下や国の重鎮からも、一定の信頼を得ていました」
- アコナイト
- 静かにディアキリスティスの言葉一つ一つに耳を傾ける。
- 牛くん
- 「星界に関する研究をしていたと聞くが、その内容や目的は?」
- ディアキリスティス
- 「性格は真面目というか、一途。己の考えだした理論が実証出来るまで、何日も徹夜することもザラでしたね」
- アコナイト
- 「──なるほど」と、性格については特に深い頷きを返した。
- ディアキリスティス
- 「当時、星界に関する研究は皇帝陛下の命により、優先されていた研究分野のひとつでした」
- 牛くん
- 「……皇帝の勅命……それは“出ラクシア”を目的としたもの、では無いか?」
- ディアキリスティス
- 「…………」 ぱちぱちと目を瞬かせた。 「一時期、そんな噂が流行ったこともありましたね」
- 牛くん
- 「汚染、病原との戦いにおいて最も確実で効果的なのは距離を置くことだ。治療法は確立出来ず、隔離も希釈も時間稼ぎにしかならないならば、逃げるしかないだろう」
- アコナイト
- 「とはいえ、これはおそらく氾濫に巻き込まれる前の事だろう。単純な研究分野として──推奨学問として国家が挙げていた」
- 「単純にそういうことではないかと、俺は考えるが」
- ディアキリスティス
- 「ええ。研究が推されていたのは、混沌の氾濫が起きるよりもずっと以前からです」
- 牛くん
- 「うん、まぁ行こうと思って行けたら苦労はしないだろう」
- アコナイト
- 頷き「特に、オケアノスはドミニオンへの対抗策を考えるほど、少し風変わりな国だ。色々な研究分野に手を伸ばしていてもなにも不思議ではない」
- ディアキリスティス
- 「ただ終末期には、リアレイラさんの言ったようなことが噂されていたのも事実です」
- アコナイト
- 「ああ、それはそうだろう。人間は考えやすいこと。想像がつきやすいものを──つないでしまう傾向がある。陰謀論などはこうして広まっていくものだ」
- 牛くん
- 「私はこの説は気に入っている。是非、成果を残して置いて欲しかったものだ。単純に行ってみたい」
- ディアキリスティス
- 「エイレイテュイアも、星の世界に旅立つことが出来たら素敵だと語っていましたよ」
- アコナイト
- 「──」じっと、考え込む。
- 牛くん
- 「ほう、彼女とは良い茶が飲めそうだ」
- ディアキリスティス
- 「魂だけでなく、肉体を維持したまま、星々の世界へ。神々の住まう神域はこの世界の頂にあるのか、それとも、この世界の果てを越えた星界に存在するのか」
- 「あるいは、星界でさえ、〈始まりの剣〉の創り出した世界の一部なのか――」
- アコナイト
- 「神域──」と、目を開けてから。
- 牛くん
- 「つまり、脱出までは行かずとも、星界で生存する方法については研究していたと?」
- ディアキリスティス
- 「生存する方法まで至っていたかはわかりませんが、どのような物質が存在するのか、生命はそこに芽吹くのか、などの話は彼女から聞いたことがあります」
- アコナイト
- 「“知識の希求”“未知の憧れ”“理論の証明”──これが彼女の構成要素か」と、頷いて
- 「……ディアキリスティス。一つ違う方向から質問を。エイレイテュイアは、オケアノスを。この世界を。そして、ティーヴァ殿下といった存在を愛していたと思うか?」
- 「君の所感で構わない」
- 牛くん
- 「人柄、それに研究内容を聞く限り、区画ごと封印指定を受けるような対象とは考えにくいように思う」
- ディアキリスティス
- 「それは勿論。パンデモニウムの管理官たちは、皆ティーヴァ殿下に忠誠を誓う者たちから選出されています」
- 「エイレイテュイアは封印されていたのではなく、封じる側ですよ。管理官たちは、皆そうです」
- アコナイト
- 「なるほど──」と、深く頷いた。
- ディアキリスティス
- 「ただ――」
- アコナイト
- 「管理官の権限だな。──ただ?」
- ディアキリスティス
- 「ディスノミア様――管理官ではありませんが、我々と同様の実験の被験者となられた方は、その魂の構造を作り替えられ、破壊を求める獣へとその在り方を変えてしまいました」
- !SYSTEM
- が入室しました
-
- おうち
- アコナイト
- わあ
- アコナイト
- 「……」
- ディアキリスティス
- 「我々管理官は、いつ炸裂するかわからない危険物を抱えているようなもの。エイレイテュイアにも何かが起こったかもしれない、というのは否定は出来ません」
- アコナイト
- 「先ほどの答えだな。“被験者”という言葉は聞いていたが──なるほど、いつ炸裂するか分からないような……危険物そのもの、か」
- 牛くん
- 「管理者の人選に問題があるのでは?」
- アコナイト
- 「後天的に植え付けられたものだろう」
- 牛くん
- 「機密の流出などの観点から、適任が居なかったというのもあるのだろうが」
- ディアキリスティス
- 「そう言われてしまうと、言葉もありません。ですが我々以外に適任はいなかったのです」
- アコナイト
- 「……その点に関しては俺はオケアノスの歴史、情勢についてあまりにも“無知”だ。言及することはできない」
- ディアキリスティス
- 「まして“混沌の氾濫”の真っ最中、余裕など少しもありませんでしたから」
- 牛くん
- 「で、あろうな。おおよそ、仕事というのは出来る人間の元にだけ集まる」
- アコナイト
- 「しかし──なるほど。君の対話ができて心から感謝しよう」
- ディアキリスティス
- 「このような昔話が参考になったのなら幸いです」
- アコナイト
- 「だからこそ、今できる最後の質問を君にさせてほしい」
- と、ディアキリスティスの言葉に頷きながら
- ディアキリスティス
- 「なんでしょうか」
- 牛くん
- 「貴女の言う昔話は、考古学を専攻していた友人に教えれば血涙を流して悔しがるくらいに貴重なものだ」
- アコナイト
- 「君は……エイレイテュイアが。彼女自身に埋め込まれた“危険物”を……炸裂させてしまったか。あるいは、その“危険物”を炸裂させないために自分自身に細工を施したか」
- ディアキリスティス
- 「まあ、お婆ちゃんのホラだと思われるだけかもしれませんが」
- アコナイト
- 「どちらに賭けたい?」と、賭ける?ではなく、あえて賭けたいと尋ねた。
- 「管理官として、同じ時代を生きた盟友としての君の正直な言葉を聞かせてほしい」
- ディアキリスティス
- 「私は彼女の為人を知っています。彼女が真に平和を願い、パンデモニウムの管理という、自らの身を世界のために捧げる責務を負ったことも」
- 「……そうなると、後者であることを願いたいですね」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by アコナイト
- 牛くん
- 「そうなると、あの時、聞こえてきた、彼女の自分を探して欲しいという主旨のあの声は」
- アコナイト
- 「なるほど──それならば、それを前提に論理を組ませてもらおう」
- 牛くん
- 「見つけ出して、後始末を頼もうとしていたとも……」
- !SYSTEM
- BGMを変更 by アコナイト
- フォンテーヌ100%
- ディアキリスティス
- 「あれがエイレイテュイアの声であるのかどうかは……」 自信がなさそうに首を横に振った。
- アコナイト
- 「この世界の鍵は三つ。エイレイテュイアと君。ユノとルキナ。そしてロゼット。ならば、これらが望む方向に論理を仕立て上げる。これが──今回俺に課せられた“問”だろう」
- といいつつ、ディアキリスティスの横に何かを置いた。
- ディアキリスティス
- 「?」
- 牛くん
- 「なるほど、場所と内容から、彼女のものと思いがちだったが、そこもか……ふむ」
- アコナイト
- 「礼だ。これはレアルタ様おすすめの“枕”らしい」
- 「君にとっては“使えるもの”だろう」
- と、いいつつ牛くんを拾って
- ディアキリスティス
- 「エイレイテュイアの声であれば、もう少しぴんと来ると思うのですが……あそこまで朧げだと、なんとも」
- 牛くん
- 「ほ――――う」 急に拾い上げられて声が下から上に
- ディアキリスティス
- 「はあ……ありがとうございます。起きなくなったらすみません」
- アコナイト
- 「それに関しての仮説は既に存在している。しかし、まずは現状の状態を再び整理する必要がある。大がかりな仮説の組み立て直しが必要だからな」
- 牛くん
- 「……今のは凄かった。体感的に20mは一瞬で移動した感覚だ。フライトに匹敵する速度かもしれない」
- アコナイト
- 「ああ。力を蓄えておくといい」
- 「──ふむ。持ち上げただけだが。悪くない体験だったようだ」
- 「さて、俺から質問は以上だ。リアレイラ。君からディアキリスティスに聞いておきたいことは?」
- アコナイト
- 勝手にレアルタ枕を作った男
- どうせ、ありそう(ふわふわなの
- 牛くん
- 「後で力一杯投げてみて欲し……うん? そうだな……」
- 「君達の後始末、残しごとを後世の私達に押し付けてしまっている。そんな風に考える必要はない、とだけ」
- 「他は知らないが私はこの状況を楽しんでもいる。元の世界だか状態に戻さなければいけない点はその通りだが」
- ディアキリスティス
- 「お気遣い、ありがとうございます」
- 牛くん
- 「私達の文明は貴女の記憶にある時代より劣っているところも多かろうが、その先にある世界でもある」
- アコナイト
- 「後始末とはすなわち未解決の“問”だ。そしてそれは人類がいずれ“解”を見つけ出さなければないものだろう。そして──今でもこうして俺たちが人類として“存在”しているのは未解決の問いに足掻き続けた結果だ」
- ディアキリスティス
- 「そういった申し訳無さを拭い去ることは出来ませんが、あなた方のためにも後始末をしないわけにはいきませんし、そのために力をお借りさせていただきます」
- 牛くん
- 「幼子を見ているようでやきもきもするだろうが、うん、よろしく頼む」
- アコナイト
- 「いずれ。君たちの慕うティーヴァ殿下に面会したいものだ。その時に一つの答えを示せるように、この問の解を見つけるとしよう」
- 「俺は彼らに劣っていると思ったことは一つもないが」とんでもないことを言って「では、おやすみ」と、牛くんを連れてディアキリスティスから去ろうとしよう。
- ディアキリスティス
- 「ティーヴァ殿下は、今あなた方がこうして生きていらっしゃることを心から喜んでいらっしゃいます」
- 「是非いつか、彼女にそれを直接お伝えして差し上げてください」
- 牛くん
- 「魔法に携わる者としては、認めざるを得ないものだ。ふむ、アル=メナスのように新しい魔法体系を生み出すくらいの気概を見せるべきか」
- アコナイト
- 「ああ。それではまた、次の行動の時に」
- ディアキリスティス
- 「ふふ……エルフの寿命ならばそれも可能かもしれませんね」
- 牛くん
- 「ルカとの用事が終わったら考えてみるか……」
- アコナイト
- 「新しい魔法の創造。それも一つの示し方だろう。そして君は既に──その指輪を通してそれを体現しようとしている」
- 「意外と答えは近いものかもしれない」と、歩いて行こう。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by アコナイト
- 牛くん
- 「なるほど、あれか……そうか、あれは私の望みの形という……?」
- アコナイト
- 俺はこんな感じで大丈夫そう
- GM
- やるじゃん
- アコナイト
- おねんねディアちゃん再開!?
- ディアキリスティス
- 「ふむ――」 渡された枕を持ち上げ、じっと眺める。
- 牛くん
- 手をもぎもぎとさせながら、思索する牛のぬいぐるみは唐突に止まった。
時間が切れたか、本体の方で戻らざるを得なくなったのだろう
- アコナイト
- 牛くんまじ便利だな
-
- ほんとにね
- ディアキリスティス
- 「宿に戻って眠り直すとしましょう」 枕も出たし。
-
- ダブルクロスの登場用エフェクトそのもの
- アコナイト
- 眠りなおすディア SSR
- 20万がメル
- GM
- たかい
- 大丈夫ならそれぞれ解散していってよいぞ
- アコナイト
- ありがとう!
- GM
- おつみんご~
- アコナイト
- お疲れ様。二人ともありがとうございました!
- おつみんご~
- しめ縄リオセスリで遊んできます ?
- GM
- だめ
- アコナイト
- ;;
-
- ありがとう、おつかれさまぁ
- しめなわ!?