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泡沫のプロヴィデンス 幕間Ⅹ

20231016_1

!SYSTEM
セイラが入室しました
セイラ
こんばんは。突然のお誘いにありがとうございます。
!SYSTEM
ジュディッタが入室しました
ジュディッタ
こんばんは~こちらこそお誘いありがとうございます
セイラ
休憩中の一室でなんやかんやと資料探しながらお話する感じでせうか
ジュディッタ
そんな感じかな
セイラ
では軽く描写していきます。よろしくお願いいたします。
ジュディッタ
ありがとうございますよろしくおねがいします
 
 
 
魔法文明時代に存在していたパンデモニウムをめぐる依頼の最中、冒険者達は人工島レムリアの世界樹の病を治す手がかりを求め、この地で信仰されている神レアルタと彼女の側近の一人アナムと共に、かつてレムリアを襲った災厄の一つでもある犯罪組織“庭”がかつて使用していた研究所跡の調査に赴いた。
研究所跡の中で君達は新たな手掛かり…庭が企んでいた計画…神理創造実験計画、そしてその核となる〈叡智の統合体レムリアン・シード〉の情報を得る中…ひとまず小休止の時間をとる。
これはそのうちの一幕である。
 
 
 
ジュディッタ
ありがてえぜ…… ちょうどちょと離席入ります
セイラ
はーい
ジュディッタ
もどりまんた
セイラ
おかえりなさい
じゃあ資料探しでばったりみたいな感じで…どうでせうか
ジュディッタ
おっけでーす
セイラ
はーい
セイラ
「このあたりは駄目ね」遺跡の一室で息をつく女性が一人
素人目にもわかる、損傷が酷く読み取りができない。
暗号解読であればまだ他の識者に相談することもできようが、物理的なものはどうしようもない。
前向きな考え方でいえば…損傷しても問題はない程度の情報しかのっていない、とも言える。
セイラ
(いつでもどうぞ)
ジュディッタ
「うーん……要か不要か判断つかないのが申し訳ないが、とりあえず持っていっておくか……」 薄っぺらい小冊子の如き資料を手に取る。既に状態の悪いものは、それはそれで分けて置いていた。
セイラ
「あっちはあっちで資料見つけてるでしょうけど、ある程度読み取りができるとはいえ、分析の専門家に見せた方が解読は速いわ」リアレイラとアコナイトのことである。
ロゼットはロゼットでかつていた組織である。別の着眼点から発見もしているかもしれない。
ジュディッタ
まだ半端に湿った頭のままだが、大方拭いてはいる。両肩にタオルをかけてセイラと同じくして資料を探していた。
「ま、それはね……」 無理に頑張ってやるつもりはないよと、手元で手を軽く振った。
セイラ
「ある程度資料が集まったら分析と情報の共有をしないといけないわ」
ジュディッタ
ある程度拭き終わった後は、再び仮面をつけたようだ。時折耳の先の毛を指で梳いたりしながら周囲を見やる。
セイラ
言葉や態度については悪い言い方をすれば冷たい女性であるが、事態を進めようとする意志は感じられる。
ジュディッタ
「そうだね。集め終わる頃には、ひとまず情報の整理も終えているだろうし。そうしたら早速分析してもらおう」
セイラ
仮面については特に言及はしなかった。全く気にならないと言えば嘘になるが、言及をすることでもない。
「その間また魔動機の気配がないかは警戒しておくわ」必要があれば参加はするが、餅は餅屋である。
「アレが動いてるってことは…この遺跡はまだ生きてる…なら、ろくでもない研究成果が残っていてもおかしくはない」
ジュディッタ
「……この近辺は大丈夫そうとは言っても、巡回だかなんだかの可能性だって無くはないしね」
セイラ
警戒…気配を探るという意味ではジュディッタもまた優れた斥候能力を持っている、が、セイラのソレはジュディッタとは異なるものでもある。
「邪魔が入ると面倒だから、片付けられるならさっさと片付けたいところよ」
ジュディッタ
「まあね……でも、少し働き通しではないかな。指輪の力も使ってる。知らない内に疲労が蓄積しているかも……」
「この一帯の資料の探索は終えた。小休止にちょうどいいし、その間、先に見回っておこうか」
セイラ
「指輪の力ね…さっきの戦いで把握はできたわ。疲労って意味では、この環境に慣れてないレアルタやクヴァレの方が心配よ」
ジュディッタ
「そちらの事はまあそうなんだがね。今は君の話をしてる」
セイラ
「適度に休憩はとらせてもらってるわ。…でもそうね、文字ばかりを見てても気が滅入る」
「分析や調査は元々得意じゃないの」行きましょ、と声をかける
彼女の戦い方や言動からも不得意なこと…正確には、彼女自身が不得意と認識していることは察することができるだろう。
ジュディッタ
「……動いていないと気がすまないだろうか、と思ったけど」 提案しておいてなんだが、断られると思っていたようで。 「なら適当に休憩を挟んでと」
声をかけられ、セイラと共にする。
「その辺りは僕もそう。あんまり小難しいことには向いていないよ」
セイラ
歩きながら、言葉を交わす。
「…そういえば、クヴァレとイルヤンカは話はできたの?」
ジュディッタ
「端から見れば、君は君なりに纏めているんだろうな、という気はしているよ」
セイラ
「状況や情報の把握は必要だからしているけど…専門の識者から見れば、落書きみたいなものよ」
ジュディッタ
「……ん? ああ、あの二人。大丈夫、ちゃんと話は出来たようだよ」
セイラ
「そう。それならいいわ」
ジュディッタ
「二人のこと、心配だったかい?」
「気がかり、と言い換えた方がいいか」
セイラ
「そうね。イルヤンカはイルヤンカでクヴァレを気にしてうだうだしていたし、クヴァレはクヴァレであの通りだし」
ジュディッタ
少しの間を置いて、 「仕事に支障をきたしかねないような空気の悪さも……まあ、なくなったかな」
「ああいや、ぎこちなかったという程度で、元々大して悪かったわけでもないのだがね」
セイラ
「ひとまずでも解決したならいいわ。貴女も見守ってくれてありがとう」
あの会話の流れから、ジュディッタがそばについていたのだろうことは容易に予想ができる
妙にふたりきりになることを気にしてたみたいだし…
セイラ
甘酸っぱい青春を感じる<クヴァイルヤンケ
ジュディッタ
「ふむ……どう致しまして? 君から見守ってくれてと言われる、とはね」
セイラ
「イルヤンカの様子からそう思っただけよ。妙にクヴァレのことを意識してるの、まるわかりよ」
ジュディッタ
(多分)としのちかいウィークリングたち
セイラ
2人きりと言われるとあわわわわしてるイルヤンカが浮かんでいる
ジュディッタ
「いや……うん。どちらかに近しかった者としてそう感謝したのかな、とね……」
セイラ
「あの様子だと貴方がいなかったら話進んでないでしょ」鋭い
「クヴァレにとっても、イルヤンカにとっても、貴女の存在は大きいのもあるわ」
ジュディッタ
男性苦手もあるしねぇ
ジュディッタ
「そう、だなぁ。時間をかけたらあるいはかもしれないけど……そうかも」
セイラ
まあミノだしなぁ…
ジュディッタ
「その大小は自分からは計りかねるけど、いい方向にいったのなら何よりだと思うよ」
セイラ
「貴方が一番落ち着いてるもの、正直助かっているわ」
セイラ
ほら、セイラちゃん、短気だから…ほら…
ジュディッタ
アコナイトへの態度見ると短気っぽいのはなんとなく思うよww
セイラ
セイラちゃんアコナイト君についてはまあ誤解してる部分もあるから…から…。(ろくろまわし
ジュディッタ
誤解してちょっと棘のある返事をするセイラちゃん……
セイラ
迂遠な言い方をする方もする方よ(責任転嫁
ジュディッタ
そう言われて思案を巡らす。浮かぶそれぞれの顔。…………比較的……そう……かも?
ジュディッタ
言い方がよくないところはあるw
セイラ
じゅでぃっちゃは大人の女性だからな…
ジュディッタ
「僕がこうしていられるのも、それぞれ頼れる面々が揃っている、というのもあるかもしれない」
セイラ
「それは否定しないけど、全面的に肯定もできないわね」リアレイラは発想がななめ上に飛ぶし、アコナイトはそもそもアレだし、クヴァレとイルヤンカはおいておく。
セイラ
君、さんづけにされてたから、リアレイラ視点で、小僧の初恋の相手にされそうになってたし…
ジュディッタ
そういえばなんだか話していたわね……
それもこれも無自覚に嫉妬してたからよリアレイラ!!!
<さん付けに対するあれ
セイラ
あの時のセイラちゃんは何言ってんだこいつになってた…た…
ジュディッタ
「そうかい? なんだかんだで知的好奇心による暴走を起こしてないから……大丈夫でもないのかな」 
ジュディッタ
友人として先を越されるのがね……ぽっとでの僕が………
でも割りとセイラちゃんも呼び捨てさせるのに少し躍起になってませんでした???
セイラ
え?
セイラちゃんは様づけが心底気に入らないだけというか
一緒に仕事行くつまり対等なんだから上もしたもないでしょ的な…
ちゃんと(ごり押しで)さんづけにしました
セイラ
「分別はさすがにつけるでしょ…」さすがに
ジュディッタ
尊敬とかそういうのも無いなら呼び捨てやろ! からのじゃあさん付けでの流れ……
ジュディッタ
「じゃあ大丈夫だよ、きっと」
セイラ
きっとってあたりがじわる
ジュディッタ
出来るだけ信じたいけど懸念チョトアル
セイラ
「だといいけど」
セイラ
こんなあたりですかね
じゅでぃっちゃからクヴァヤンカがひとまずうまくいったようなこと聞けて安心しました
ジュディッタ
うん、気になっているであろう事柄を伝えられてよかった
セイラ
貴女はこのPTの良心です…
ジュディッタ
「よし、それじゃあ一回りしてこよう。適当に目を休めておいてね」
セイラ
ありがとうございました。
ジュディッタ
良心だろうか!?!?
良心だよ
PLが自信なくなってる(
セイラ
自信持ってもらって大丈夫です
お付き合いありがとうございました
ジュディッタ
口元に笑みを見せてから、隣の部屋へと歩んでいった。
ジュディッタ
いえ~~~こちらこそありがとうございました!
セイラ
はーい!また機会があれば…
ではこちら撤収します
おつかれさまでしたー
ジュディッタ
おつかれさまでした
!SYSTEM
ジュディッタが退室しました
!SYSTEM
セイラが退室しました
背景
BGM