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幕間

20231001_0

!SYSTEM
あおちよが入室しました
!SYSTEM
かのえが入室しました
かのえ
とりあえず待機しつつ
誰で何やるとか分かってないですが
誰で何やるの!?
あおちよ
なんもきまってないからダイスで決める?????ってすごい適当に話してた
連卓のRPなのはわたしらやってないからそれでもいいと思ったし
昨日は眠かったから短時間想定で☆1のユルヴィアフルスでも……とも思ったし
きまってない
かのえ
なるほど
半まで待って反応なかったら考えましょうか
あおちよ
りょ~
かのえ
だめそう
あおちよ
たんごーーーー!!!!!
かのえ
とりあえずせっかくなのでイルヤンカとジュディッタでもいいですか
あおちよ
いいよ~
かのえ
船上ですね
あおちよ
ふねのうえですね
かのえ
適当に描写しますわー
#
 
あおちよ
毎度ありがとうございますわ~
#
 
突如出現した、神が住むという島レムリア。そして、その中央にそびえる世界樹。
しかしその光景に異常を感じているのは、万魔殿から帰還した冒険者たちだけであった。
まるで世界を書き換えたかのように、彼ら以外の人間は皆、あれは元からそこにあった、と口をそろえるのだ。
不可思議な現象に困惑しながらも、冒険者たちは一旦、王都イルスファールへと帰還することを決める。
その船上。
朝日が昇り、靄の中、海面をキラキラと輝かせている。帆は風をはらみ、穏やかな波の上を、東に向けて進んでいく。
イルヤンカ
目をこすりながら、赤毛の少女が甲板へ上がる。結局、昨夜はあまり眠れなかった。
かのえ
てきとうにはいってね
あおちよ
ほい
イルヤンカ
――あ、お疲れさまです……」 通りがかった船員に頭を下げてすれ違い、邪魔にならないよう、彼らから少し離れる方へ歩いていく
手すりに手を触れ、ざらついた木の感触を感じながら、海風を身体に受けた。
船足は順調だと聞いている。そろそろ、イルスファール王国西岸が見えてくる頃だ―― しかし、朝靄の向こうは、ぼんやりとかすんでしまって何も見えない。
いまの自分の気持ちにぴったりだ、とイルヤンカは思って、そんな自分にため息をついた。
ジュディッタ
船内から足音がしてくると、その人物は外へと出てくる。やや細めの垂れ下がった大きな耳に、バイザーで目元を隠した小柄な女性。
あおちよ
発言者。
なんもかえてなかった
かのえ
おお、発言者も変えれるのね
あおちよ
いい時代だ……(発言者変更
ジュディッタ
〈星の標〉から共に依頼を受けた冒険者の一人だ。
出てくると、イルヤンカの背を見かけてそのまま近づいていった。
「やあ、イルヤンカ。酔いでもしたかな?」
イルヤンカ
イルヤンカは、手すりにもたれかかるように肘をついていたが、ふと気配を感じて視線をやって
「あっ。い、いえっ、そういうわけではっ」 完全に気を抜いていた反動で、びっと背筋を伸ばし、 「お。おはようございます、ジュディッタさん」
「は…… 早くに目が覚めちゃったので、ぼーっと海を眺めていたところです」 えへ えへ
ジュディッタ
小さく含み笑いして、 「おはよう。それなら何よりだよ」 隣へと来て、同じように手すりに手をかけて海原を見やる。
島や世界樹を除けば、こうしたところはかつてと同じ海原、波模様。
「こうした時間も必要だ。イルスファールに戻れば働き通しだろうからな」
イルヤンカ
「………」 種族が違うジュディッタの身長は、自分より頭一つ小さい。しかし、イルヤンカは、その小さな身体から繰り出されたすさまじい連撃をよく覚えている。
「そうですね、イルスファールに……」
しかしそれ以上に……
「……ジュ、」 「ジュディッタさん、は…… 落ち着いてます、ね」
ジュディッタ
「戻るというのも微妙か。同じ場所として扱ってよいものか……まあ、行くにしろ戻るにしろ、さ」
「うん……?」 海原からイルヤンカに視線を向かせた。 「ん、そうかな……」 小首をかしげ、自分の顎に指を這わす。
少しの間を置いて、 「まあ、そうか。対して反応を出してはいなかったかもだ」
イルヤンカ
ジュディッタの視線がこちらを向くと、その分だけ視線をそらした。彼女が物思いにふけりだすと視線をもどして
「はい……。こんなわけのわからない事になってしまったのに、あ、あんまり動じていないように見えたので……」
「や、やっぱり、ベテラン冒険者のひとは違うなって」
それに比べて――と、自身を振り返る。どのくらいの経験を積めば、この小さな先輩冒険者のように泰然としていられるのだろうか
ジュディッタ
言葉を探しているからか、少しゆっくりな口調で、 「なんというかな……こう、それには色々あるんだ。現状、無い頭じぶんなりに考えても限りがある……ひとまず状況を受け入れて、情報を取り入れていかないと、とね」
イルヤンカ
「そう……ですね」
「やれることを、やるしかないって、頭では、分かっているつもりなんですけど」
「ど、どうしても、余計なことを考えてしまって。……わたしが知っている人たちが、変わってしまっていたらどうしよう、とか」
「帰る場所が残っているのか、とか……」
ジュディッタ
「そうだね、自分の知らない常識やらが蔓延っていて、本当にここは自分が存在していていいのか……不安にもなるかもね」
イルヤンカ
―――」 赤毛の少女は頷き、
!SYSTEM
罪人が入室しました
ジュディッタ
「僕はこうも考えている。この世界をそのまま受け入れてこれからを生きていくのか……。それともやはりこれは異常事態であり、言葉を選ばずに言うとあの胡散臭い島なり神だかが悪い存在であるなら、元の世界……といってもいいものか。あの島と神の存在が無いのが普通の世界を目指すべきか……」
罪人
す、すみませんでした…
ジュディッタ
そこまで言って肩を竦めて、 「……とは言ったがね。なんだか知らんが変わった世界とは別に、僕たちには受けた依頼もあるからな」
あおちよ
おはよう!!!!!
罪人
めちゃくちゃねすごしました…あっあっ…
イルヤンカ
「………やっぱり、すごいな」
「わたしはまだ、そこまで考えられませんでした……」 ジュディッタは自分より一歩先を見ている
あおちよ
おつかれよ……
かのえ
あっあっ
入れそうなら入るがよい
罪人
ウウ…
ジュディッタ
「い、いや、そんな大層なことは考えていないと思うがね? あくまで僕は、自分がこのまま生きていられるか、人族以外あるいは良からぬ企みの手のひらの上ではないか、ぐらいにしか考えていないよ」
「詳細な考察やらは全く全然だ」
「この大陸に流されてきてから、基本的なスタンスは変えていないんだ」 緩く首を横に振った。
イルヤンカ
「いや、そんなことありますよ。逆境に陥っても、ありのままを受け入れて、あくまで最善を尽くそうと…… ジュディッタさん、恰好いいです」 うん
自分より頭一つ小さな女性に、イルヤンカはきらきらと尊敬のまなざしをおくった
ジュディッタ
「いや……まあ……うん。真っ直ぐ言われると、面映ゆいね」 左の耳先の毛を手で漉く。
イルヤンカ
「その姿勢、勉強になります!」
罪人
えいえいむんっ、ポーズのイルヤンカ
かのえ
なぜわかった
イルヤンカ
「よ、よーし…… わたしだって、頑張るぞ…… できることを精一杯やるんだ……」 ブツブツ
罪人
かのPのすきなぽーずだって、ぼくわかってるんだ
かのえ
むん!(ドゴォ!)
罪人
ぐふっ
ジュディッタ
「……」 口元は小さく笑んではいるものの、仮面の下からは困ったようにイルヤンカを見ている。毛を梳いて、小さくくるくると指先で弄ぶ……。
「今から力んでいては、疲れると思うよ」
あおちよ
ああったんごが!
罪人
だんごに!
あおちよ
なんと3人に分裂
罪人
一人三兄弟
イルヤンカ
「えっ、あっ、あはははっ…… す、すみません、また言ってた……」 
ジュディッタ
「また……?」
イルヤンカ
「夢中になると、時々、思ってることを声に出して言っちゃう癖があるみたいなんですよね……」
「おはずかしい!」
ジュディッタ
「ふむ」 というと、何やら今言っていたのは思っていたこととなるのだが。
罪人
これは屈強なモブに思ったままの事を口にしちゃって反感を買い薄い本コースになるイルヤンカです
あおちよ
筋肉では自分のほうがついてるし全然…… だから大丈夫……!
罪人
み、みのたうろすがよ…
かのえ
ブツブツのところが心の声ですな
罪人
罪人ですが入れそうなら入らせていただきゃます…!ちょっとタイミングを見て…
ジュディッタ
「……役立ちたいとか、そういう悩みを?」 ふとそう言ってから、
「ああいや、無理に言わなくてもいいからな。聞こえてしまった考えに対して、疑問が浮かんだだけだから」
イルヤンカ
「……そうですね。役に立ちたい、というのは、はい」
あおちよ
そのつもりで言ってた!<ブツブツのところ
だいじょうび<入る
罪人
ハァ…ハァ…
イルヤンカ
「ここへ来るまで、本当に色々な人によくして貰いましたから。その恩をお返ししたいというのが半分です」
「もう半分は……」 すこし苦笑して、 「自分のためですね」
かのえ
イルヤンカより屈強なモブは難しそう
それはモブなのか? という…
ジュディッタ
「結構じゃないか」 頷きつつ、苦笑したことについて特に気にした様子もなく言い放つ。
罪人
逆にイルヤンカを弱らせる方向で攻めないとだめだ…求められるのは頭脳派モブ…
イルヤンカ
ジュディッタの様子に、こちらの肩の力も抜けてくるようだった
「わたしみたいのは…… 自分の居場所は、自分で作らないといけませんから」
「なので、半分。……あんまりいい子じゃないんですよ、わたし」
かのえ
そうね……
イルヤンカ
ふだんは打ち明けないようなことを、ぽろりとこぼして、笑った。
かのえ
そろそろ乱入チャンスじゃない?
ジュディッタ
「あー……ああ」 その辺り、あまり加味しないで話していたなと思う。前に所属していたところで備わってしまった癖だろうな、と頭の隅で思いつつ、 「何らかの理由で宿の無いものや、他色々……そんなもんだよ」
罪人
シュッッ
あおちよ
ポ(S●ype)
罪人
Skype参戦!
イルヤンカ
「ふふふ、そうですかね?」 この不安は当分消えないだろうけれど――それでも、少しだけ気分が晴れてくるのを少女は感じていた
ジュディッタ
「言わないだけでしたたかに生きてるなんて、大なり小なり、あるもんだよ。きっとね」
クヴァレ
ふと、甲板に小さな人影が現れる。海風に乱されないよう、長髪を腰付近で一括りにしている為か、彼の身に着ける首輪は普段よりも目についた。手には桶、桶の中には湯気の立つポットにティーセットが二組。未だに慣れない船上に四苦八苦しながらも、人を探すように甲板を見渡した。
イルヤンカ
海風の中に、少女らが談笑する声が混じる>クヴァレ
かのえ
クヴァレ=ファロ=ノイレイ、参戦!
クヴァレ
茫洋とした目が、甲板で話し込む二人の少女を見つける。すると、立ち止まっていた足を動かし、彼女らの方へ真っすぐ――とはいかず、何度もたたらを踏みながら――向かっていった。
かのえ
FOOOOOOO!(狂喜乱舞する海外の方)
罪人
感謝感激狂喜乱舞!!!
クヴァレ
声が聞こえるところまで近寄ると、頭を下げた。
イルヤンカ
「あれ……」 ふと足音を耳でキャッチして、振り返る
「あ…… おはよう、クヴァレ君」 柔らかに笑んでから、手に持ったものに目をやって、 「……もしかして、お茶を持ってきてくれたの?」
ジュディッタ
イルヤンカがの視線の先を追えば、クヴァレが居た。誰かを探して配膳するつもりだっただろうか。
かのえ
クヴァレ「おまえさまのじゃないです
ひぎい
クヴァレ
奴隷は許可が出るまで声を出してはいけない。骨髄まで染み込んでしまった癖で、押し黙りながら二人を待つ 「はい、イルヤンカ様。甲板は海風が強く、お体が冷えますので」
ジュディッタ
「おはよう、クヴァレ。誰かを探して……ああ、僕たちだったのか?」
罪人
おまえさまのです!!
クヴァレ
「はい。要らぬ世話かもしれませんが…もし宜しければ。船内にありましたブランデーと一緒に如何でしょうか」 桶を少し持ち上げて、中に納まっているティーセットにポット、そしてブランデーの瓶を見せる>ジュディッタ
イルヤンカ
「た、確かに……」 陽は出ているが、風は冷たい。クヴァレの言葉で、ふとそれを思い出したかのように、ぶるりと身体をすくませた。
ジュディッタ
「じゃあ、お言葉に甘えて頂こうかな。ついでだし、良ければクヴァレも一緒に飲もうよ」
クヴァレ
「……」 ジュディッタの誘いに少し困ったような表情を見せる 「いえ、私奴の分は用意しておりませんでしたので……」
イルヤンカが体を震わせたのを目敏く感知すると、近くの木箱に桶を置き、紅茶を淹れ始める。紅茶が冷めてしまわないように、ティーセットも持ち出す前に温めておいた。火傷しないよう気を付けながら紅茶を淹れ、ブランデーを数滴混ぜる。
「どうかお気を遣われませんよう……」 どうぞ、と淹れたばかりの暖かいティーカップを二人に差し出した。
イルヤンカ
「わぁ……」 ブランデー入りの紅茶は、ひそかな好物だ。イルヤンカにとっては、その手の喫茶店に行かねば飲めない味である
ジュディッタ
「なら用意する。先に飲んでても構わないよ……取りに行ってくる」
言うや否や、船内へと歩いていった。
クヴァレ
「えっ、あ、あの……!ジュディッタ……さ、ん!」
イルヤンカ
「あっ、それならわたしが――
罪人
じゃあ俺も俺も!
ジュディッタ
聞こえているのか聞こえていないのかそのまま行ってしまった。
かのえ
おれもおれも!
あおちよ
おれもおれmどうぞどうぞ!?
イルヤンカ
「こ、行動が早い……」
「……ん? あれ……」
「…………」 ジュディッタ、さん
クヴァレ
「………」 困惑と動揺の表情
あおちよ
お、火種か?
クヴァレ
「い、如何いたしましょうか。イルヤンカ様も冷える前に船内にお戻りになられますか?」
イルヤンカ
「うーん、それだと行き違いになっちゃうし。ここはジュディッタさんに甘えて、ここで待ってよ」
イルヤンカ、ね。
クヴァレ
「…か、畏まりました」 淹れた紅茶をイルヤンカに渡して、数歩下がる。
イルヤンカ
「ありがとう。――いい匂い」
クヴァレ
「………」 二人きりになった途端、口を噤む。沈黙は彼にとって苦痛ではないものの、折角楽しそうに会話をしていた二人を邪魔してしまった気がして、顔には困惑と罪悪感の色が滲んでいる。
あおちよ
ぼくはもうちょっとまつよ^^
罪人
戻ってこいエース!!!
かのえ
^^
イルヤンカ
「ん…… 美味しい」 それにじんわりと温まる。 「お店にも負けてない。……ねえ、クヴァレくん、良かったら今度――
――ど、どうしたの?」
クヴァレ
「……え? どうしたの、と言いますと……」
イルヤンカ
「だ、だって…… すごく深刻そうな顔をしてたから」
クヴァレ
「そ、それは……その……お二人の会話の邪魔をしてしまったのではないか、と……」
「ジュディッタさ……ん、にお手間を増やしてしまいましたし……」
イルヤンカ
「邪魔だなんて、どうして?」
クヴァレ
「私奴がお飲み物を持ってこなければ、お二人は会話を続けられておりましたでしょう?」
罪人
お紅茶ですわ~!!
イルヤンカ
そういうことか、と合点がいった。 「わからないよ。寒くてさっさと戻ってしまってたかも」
クヴァレ
「……でも…」 問いに答える為に、イルヤンカを見つめていた目線を降ろす。
イルヤンカ
「………」 こと、とティーカップを置いて
「わたしは、クヴァレくんとも、もっと話したいと思ってます……」
クヴァレ
「私奴に答えられることでしたら、なんなりと」
イルヤンカ
「そ、そういうのじゃなくて」
クヴァレ
「…私奴では、ジュディッタさ……ん、の代わりにはなれません。イルヤンカ様」 談笑の相手をお望みなのだとしたら、と
イルヤンカ
「こ、紅茶は、すごくおいしい…… おいしいけど、それはありがとうだけど」
「違うの、そうじゃなくって……!」
クヴァレ
「………」 少女の意図をなかなか汲み取れず、注意深くイルヤンカを見つめる。
けれど、その目がイルヤンカの角の辺りを捉えると、視線が逃げるように逸らされた。
イルヤンカ
「……もう少し、普通に…… 対等にお喋りしたいなって…… だめ、かな」
クヴァレ
「………」 途端、表情に困惑が滲む。
「駄目、などと……。イルヤンカ様がご所望でしたら、お応えしたく存じますが……」
イルヤンカ
「ほ、ほら! わたしたち、境遇も似ているし、人にはあまり話せない事も話せるんじゃないかって…… なんて、わたしが勝手に思ってるだけだけど、だけ、ですけど……」
クヴァレ
「…………」 おろ…
イルヤンカ
「………」 おろろ……
罪人
おろ………
話を回せる陽キャがいなくなった場に残った陰キャ二人
あおちよ
陽キャでもないぞ!!!
イルヤンカ
「く」
「……クヴァレくんにとって、わたしって何ですか」
クヴァレ
「……えっ」
イルヤンカ
テンパった挙句、ぽろりと問うてしまってから
「あっ! いやっ! やっぱりいいです、いま答えなくていいです、答え次第によっては立ち直れなくなるかも……!」
クヴァレ
「…え、そ、そんな……」 答え次第でイルヤンカ様が落ち込む…とあっては回答には慎重を期さねば…
「……………」 答えた方がいいのか、答えない方がいいのか…少年は困窮した。
イルヤンカ
「…………!」 少年の間に耐えられず、かぁあっと耳まで赤くして
「かっ、考えておいてくださいぃ!」 残った紅茶を一気に飲み干し、ぴゅーっと逃げるように退散するのであった
クヴァレ
「えっ……」
イルヤンカ
途中、甲板へ戻ってくるジュディッタとすれ違った
ジュディッタ
「……」 戻ってこよう……として、つい、船内から伺うようにドアの方を様子見……あっ
罪人
ああ、誤解される!
イルヤンカ
よほど一杯一杯だったのか、伺うようにしていたジュディッタを素通りして、船室の方へ駆けていった。
クヴァレ
「………」 逃げてしまわれた。何故………
かのえ
こたえは連卓中のどっかできかせてね☆
あおちよ
そういう駆け引きが好きよねぇ……
罪人
V6、未成年の主張
ジュディッタ
「……そのまま行っちゃったな。何があったんだ?」 と甲板へと出てきた。
クヴァレ
「あ、ジュディッタさ…ん……」
かのえ
駆け引きというほどでもないけど時間的に持ち越したほうがよいかとw
ジュディッタ
「悪いね、取りに行くついでに船内の様子も軽く見てしまったものだから、その分遅れてしまった」
クヴァレ
「い、いえ、滅相もございません。私奴の方こそ、気が利かず……ジュディッタさ、んに余計なお手間を取らせてしまい、申し訳ございません…」
イルヤンカの残した空のティーカップを片付けながら 「……イルヤンカ様のご質問にどう答えればよいのか分からず、迷っているうちに……」 行ってしまわれました…
かのえ
ちょっと離席。買い物にいってきまうす
罪人
いってらっしゃい!
ジュディッタ
「何、実際三人で飲みながら雑談したかっただけだし」 気にしないでよと。
あおちよ
いってらっしゃい
クヴァレ
「雑談……」
折角持ってきてくださったのだから、と、ジュディッタが用意したカップに紅茶を注ごうとポットを取り出す。
ジュディッタ
「ふぅん、一体何を質問されたのやら……」 はい、とカップを差し出した。
クヴァレ
こぽぽ…と紅茶をカップに淹れ、ブランデーを混ぜるか問う為に、ポットを戻して酒瓶も取り出す 「ええと……私奴にとって、イルヤンカ様は"何"なのかと……」
ジュディッタ
「そりゃ僕じゃわからないね……君自身の人間関係を把握してるわけじゃないし……」
止めることもなく、ブランデーが注がれるのを待っている。
クヴァレ
「そう、ですね……。お答えできない問いではないのですが……もしかしたら、その前に対等に話したいというご要望に応えられなかった故の、意図しない質問だったのかもしれません」
ジュディッタの持つカップにブランデーを数滴注ぐと、マドラー代わりのティースプーンを添えた。
「ジュディッタさんと同じように、雑談がしたかったのだと……そう、思います。……参考までに、ジュディッタさんはイルヤンカ様とどのようなお話をなさっていたんですか?」
慣れてきたのか、徐々に"さん付け"に妙な間が生まれなくなっていった。
ジュディッタ
「ああ……やっぱり、割りとそんな風に思われることの方が多いのかな……」 対等に話したいということに関して、難儀だよなと頷いて、ティースプーンを緩く動かして混ぜた。
クヴァレ
「……」 会話術でも身に着けた方がいいのだろうか…。本とか、ないかな……。むむむ…
ジュディッタ
「問題ないなら雑談しても良かったのに」 何が問題だったのだろうな。特に問わず、 「そうだな……大したことじゃないんだ。というか、別に大した話じゃなくって問題ないんだよ、雑談ってさ」
「手すりの外を見ていたから声をかけただけだし、暫くは一緒に海原を見ていた。その後に、今回起きた出来事について、あまり動じてなく見えると言われて、そのまま話を続けてたわけだよ」
クヴァレ
「……なるほど…海を眺めるだけでも、宜しかったんですね」
ふと、手すり向こうの海面へと視線を向けた。
ジュディッタ
「……うん、温かくておいしい」 一口飲んで、温まった息が外に出る。
クヴァレ
「……」 ジュディッタの呟きに、ほっと安堵の表情を浮かべた。
ジュディッタ
「切羽詰まってるわけでもないんだし、なんでもいいと思うよ。天気のことでも、外の様子のことでも、誰かのことについてでも、この紅茶のことでも。相手に興味をもったなら、相手のことでもいいし……」
クヴァレ
こくり、こくりとジュディッタの挙げる言葉に一つずつ頷いていく。
かのえ
もどりまsIta
ジュディッタ
「気まずいとも思わない場面なら、一緒に見てるだけでもいいしさ……まあ、何か問題あるなら言えばいいし、言ってくる人もいるかもだし」
罪人
おかみ!!!
あおちよ
意外とはやい
おかえり
かのえ
ジュディッタ相談室になってる
罪人
ジュディッタの部屋(るーるるるるるるーるる
かのえ
ちょっといま行かないと夜もあるのでアレで行ってきました
あおちよ
今日はえーと、砂漠からおこしのクヴァレさんですね
人付き合いに困っていらしてるとか
そうそう得意技は1回まわってワンとおっしゃるのだとかry
罪人
わん!!!!!!!!!!!!!!
あおちよ
ええ大変元気のよろしい声でして何も困ったことはなさそうですはい
かのえ
まあでも結果的に良かった気がする
あの二人だけでコミュニケーションはまだむずかしい
罪人
おろおろしてるだけになってしまう
かのえ
アッ……ソノ……
あおちよ
かわいそう
クヴァレ
「……そうですね…船上で急いても、仕方がありませんね……」
ジュディッタ
「君の癖以外に、何かしてみたいことがあれば、してみればいいんだしさ」
クヴァレ
「………」 海原を眩しそうに見つめていた目が、ぱちぱちと瞬かれ、ジュディッタを見やった 「…私奴の癖、でございますか?」
ジュディッタ
「僕は癖かなと思ってたけど。そうせずにはいられないとか、おせっかいとはちょっと違う、こう」
「必要以上に相手を伺うような感じの、色々……うん、色々」
クヴァレ
「色々………」 そんなに…
ジュディッタ
一口、二口、うーん、温かい。
クヴァレ
紅茶が進む様子のジュディッタに僅かにほほ笑んで 「……御覧の通り、大きな船でございますから、船内には様々なお酒がございました」
「ラムやウィスキーなども…。次は、そちらのお酒でも試してみましょうか?」
ジュディッタ
「へえ、船員も飽きないように工夫でもしているのかな。許可が出るなら是非とも試してみたいものだね。ああ、勿論依頼に支障が出ない範囲で」 くすくすと笑う。
クヴァレ
「確かに、そうですね」 ジュディッタに合わせて、少年が小さく笑う 「でも、ジュディッタさんが酔う様は、あまり想像ができません」
ジュディッタ
「君から見る僕は、素面のイメージが強そうだね。僕もクヴァレがどう酔うのか、あまり想像出来ていないよ」
「潰れる時はあっという間なのか、実は意外と酔わないとか……」
あおちよ
結構だらだら続けられそうです!!
クヴァレ
「……お酒は、貴重なものでございましたので……私奴が口にする機会はほとんどございませんでした」 そういえば、どのような味がするのだろうか。
あおちよ
どうする!?
罪人
わかる!!!!!!!!!!!!
夕飯近いだろうし、どこかで締めなきゃな!!!!
このまま雑談続けながら船内に戻るか!!!酒飲むぞ!!!!!
あおちよ
のめ!!!!
かのえ
いい感じにしめろ
ジュディッタ
「おっと、そうだったか。ならいい機会だ、試してみないか? ちょっとずつな」
「これも、話の種になるよ」
良かれ悪しかれ、ね。
クヴァレ
「……」 一瞬の躊躇いは見せたが、話のタネと聞けば頷いた。
何より、彼女なら悪いようにはしないだろうという信頼があった 「畏まりました。では……」
ティーセットを桶に戻し、それを持ち上げる。
ジュディッタ
ついでと飲み干して、空にしたカップを桶の中へ一緒に入れた。
クヴァレ
「ありがとうございます、ジュディッタさん」 その事に礼を述べてから、船内に向けて歩き出す 「ジュディッタさんも飲まれますよね?まずはどのお酒をご用意いたしましょうか――
ジュディッタ
歩き始めたクヴァレに合わせ、自分もそれに続いた。 「勿論、付き合うさ。とにかく見てみないことには――
あおちよ
あーお客様! お客様あー!
罪人
困りますお客様あー!!!
〆!?
かのえ
イルヤンカはお酒強いのかよわいのか
あおちよ
〆OK!!!!
どっちだイルヤンカ
またやっちゃいましたでもおいしい
罪人
(弱い,強い,またやっちゃいました) → 強い
あおちよ
強い
罪人
強いかもしれない
かのえ
でも弱いかもしれない
シュレディンガーのイルヤンカ
お疲れさまでした
あおちよ
都合よく弱くなるイルヤンカだと!?
けしからん牛女め
おつかれさまでした!?
罪人
酒を飲んで体熱くなっちゃったってしろ
お疲れ様でした!!!!!
あおちよ
からだあつくなっちゃった(ファイアチャージ
#
様々な思いを乗せて―― 船は波を切り、イルスファールへと向かう。
そこに待ち受けるものを、まだ誰も知る由もなかった。
かのえ
途中抜けごめんね
あおちよ
途中まででもおあいてありがとね!!
罪人
寝過ごしてごめんね!!!!!!!!!!!!!
かのえ
ログはこれからな 20231001_0
あおちよ
おはよう!!!!!!
ありがとう
かのえ
話せたおかげで関わりやすくなったよ
罪人
ありがとうございましたあああ!
やったぜ!
あおちよ
やったね~~~~
ありがとうございました!!!!!
かのえ
それじゃまた夜にー
罪人
次また機会あれば12君でもRPしたい、な!と思ってるのでよければ…いつか…
あおちよ
やろうね!!!!!!
かのえ
ぜひぜひ
罪人
やったあ!!!!!
また夜に!!!!
シュッ
あおちよ
またよるに!!!!!
!SYSTEM
罪人が退室しました
!SYSTEM
あおちよが退室しました
背景
BGM