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泡沫のプロヴィデンス 幕間Ⅰ

20230925_1

!SYSTEM
アコナイトが入室しました
アコナイト
あわわ
!SYSTEM
GMが入室しました
GM
mimamoriにきました
アコナイト
見守り神君
!SYSTEM
リアレイラが入室しました
アコナイト
リアレイラさんだ
GM
わぬみちゃん!?
リアレイラ
そうわ
アコナイト
ならそろそろやるか
!SYSTEM
セイラが入室しました
GM
†やるがいい†
セイラ
こんばんは
アコナイト
じゃあ僕が描写しようか
GM
ヤッター
アコナイト
船にON→帰都しているってコトで
いいわね??
GM
いいよ
!SYSTEM
クヴァレが入室しました
GM
んご!?
クヴァレ
ごはんをたべている
セイラ
続々と役者が集まる
アコナイト
では僭越ながら描写します
 
リアレイラ
舟が着いた…!?
セイラ
めっちゃ船の上だと思ってた
アコナイト
ああ
ごめん
GM
船の上やで
アコナイト
船→帰都の流れの
船の中
セイラ
おうけい
――リアン地方に存在する国イルスファール王国。リアン地方の東の入り口に位置するこの国には、多くの冒険者たちが集う。そして君たちもとある依頼を終え、王国に帰る……はずだった。
セイラ
たぶん船だから食堂あるよね…(わん〇ーすちしき
あるの?
いや、厳密に言えば帰都の道をたどっているのだが……状況がやや異なる。
GM
でかい軍船ならあるかもしれない……
万魔殿パンデモニウムの調査依頼を請けた冒険者6人は、その3層の研究施設内部で“虚”な空間に遭遇し、そこで正体不明の魔物と交戦した。そして、その魔物が出てきた次元の裂け目の調査を行おうとして、君たちはパンデモニウムの入り口まで戻されたのだった。
しかし、周囲を見ればそれまでなかったはずの島。そして巨大な世界樹……似て異なる世界。あるいは自分たちの認識がすり替わった状況に冒険者たちはいた。
ともあれ、一度、イルスファール王国に戻らねば話にならない。そういうわけで、冒険者は船の上にいたのであった。
 
──蛇頭海。海上。
アコナイト
「──」どこから取り出したか分からない小型の椅子を取り出し、甲板の上でいつもと変わらない様子でアコナイトという男は読書をしていた。天候は悪くなく、またイルスファールに向けて今のところは順調に航海をしているらしい……。
さて、他の冒険者はどのように過ごしているか……。
!SYSTEM
BGMを変更 by アコナイト
フィレネの茶会100%
アコナイト
お待たせしました。
GM
エンゲージしてる
アコナイト
自由にどうぞ。俺は勝手に動きます
エンゲージ
でおわったからエンゲージした
アコナイト
「……ふむ」と、読んでいた本を読み終えたのか。それを閉じ……。そしていつぞやディアキリスティスからもらったパンデモニウムに関する資料を再び読み始める。
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by アコナイト
詳細パンデモちゃん
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou/Pandemonium
GM
えむぶれむ えんげーーーじ
アコナイト
えむぶれむ えんげーーーじ↓(ゴルドマリー
クヴァレ
ここイズどこな感じです!?
GM
ここは
クヴァレ
甲板…?
アコナイト
船の上です
甲板だね
セイラ
たぶん甲板
GM
甲板に椅子をおいて本を読む男
アコナイト
描写加えた
そうだぞ
セイラ
それなら部屋でいいのでは?なまけものは訝しんだ
リアレイラ
「丁度良い、貴方もそれを読んでいたところだったか――」 そう声をかけたのは白づくめの麗人、魔導師リア・レイラだ。手には豪華な装丁の書物を持っている。
GM
話しかけて欲しいんだぞ
クヴァレ
さびしんぼめ
アコナイト
君はどこでも本は読めないのか? 俺は読めるが
アコナイト
「ん──。ああ、君か」
GM
ちょっとイースⅩに備えてPs5のアプデとかしてるので終わったら突入準備します
セイラ
あんたみたいに神経図太くないのよ
リアレイラ
眼鏡は外し、編み込んでいた髪を半分解き、潮風に銀の髪がたなびている。
アコナイト
「外の様子の変化を観察しながら──ちょうど今回の経験も含めて。パンデモニウムの資料を見直していたところだ」
リアレイラ
これだけでも想定を超える情報だというのに、何とも面白い状況になったものだ」 本に挟んでいたパンデモニウムの資料を取り出し、これ、と呼ぶ
アコナイト
「ああ。もっともジュディッタを除いた残り3人は相当に困惑していたようだが」
「先ほども、この状況でよく本が読める。なぜ甲板で読む必要があるのか。という指摘をセイラからもらったところだ。君は本を読む場所を選ぶのかと、返しておいたが」
アコナイト
巻き添えにした >セイラ
リアレイラ
「彼女は肝が据わっているようだ。もしくは現実的なのだろう。潔い思考放棄といってもいい」
セイラ
わろた
アコナイト
「ああ。戦闘の様子を見ても様々な状況に慣れているようだ。頼りになる人材だろう」
リアレイラ
「潮風は本に良くない、形質保護をされていないものであれば長時間はお勧めはしないな。頭にすべて入れるならば別だが」
GM
PS5版のはらくん事前ダウンロードなくて泣いちゃった
セイラ
かわいそう
GM
まあぼくはPC版ですけど
そんな話を口に出したからか、ひときわ強い潮風が2人の間を吹き抜ける。海上では珍しい事でもない、よくあることだ。
アコナイト
「勿論、図書館から借りている本であればこのような場所では読まない。潮風による劣化に関しても理解している。だが、本というものは同時に読みたい時に読むべきだと俺は考えていてな」
ロゼット
そんな潮風に紛れ、もうひとりの冒険者が甲板へと姿を現す。
アコナイト
「だが確かに、この資料をここで広げるのはまずいかもしれない。しまっておこう」と、パンデモちゃんをしまいました
人は飛ばされないが…羊皮紙がちょうど会話をしていた2人の前にひらりと落ちた。
ロゼット
「二人とも、このような所で読書ですか」
リアレイラ
「うん、本は実用品だ、所持者が相応しいと思った場で使うのは正解ではある。痛みや紛失ノリスクとの折り合いは自身が付ければいい」
アコナイト
「ほう。以前、自らを本と名乗る少女コーデリアにはかなりメスをいれられたが、君はそう考えるか。それはありがたい話だ」といいつつ
目を向ければ、三人が今関わっているパンデモニウムに関連がある用語、そして、いくつか仮説のような内容が目に入るだろう。
アコナイト
「いや。読書をしていたのは俺だけだ。彼女とはたまたま今あって、今の状況を整理しようと思っていたのだが──これは」
ロゼット
「これは……?」 近くに落ちた羊皮紙を屈んで拾い上げる。
リアレイラ
「私は司書をしていたが、務めていた大図書館では本は焚火の薪にもされていたものだ」
アコナイト
「ふむ。君が見聞がすんだら俺もみせてもらおうか」>ろぜにゃ
ロゼット
「状況の整理と言っても、現状では推測らしい推測も立てられそうにありません」
リアレイラ
「うん、私のこれは中身が無いからな、ただ、意見交換が出来ればと思って彼に近付いた」手にした魔剣の本は白紙だ
ロゼット
「先にどうぞ。私は後で構いません」 はいこれ。>アコナイト
「白紙? そういえば、戦闘中も手にしていましたか。特別な力を持った魔剣、なのですね」
アコナイト
「不要な本。都合の悪い書籍。重版されたもの。重複する者。必要でないものは、そうして処理されるものだろうからな」といいつつろぜにゃんから、はいこれもらいました
ロゼットのような識者、リアレイラのような魔術師…知識に携わる者が書いた物ではない。メモ書き…思考の整理のためのソレであった。
アコナイト
「ああ、俺もそのような感じだ。リアレイラの考察は実に利にかなっている。意見が交換できるのはありがたい」といいつつ、メモに目を落とす
リアレイラ
「これが私に相応しい形ということらしい、魔剣とはそんな働きもする連中だろう?」
『魔域の中にもう一つの魔域? 現実にまで認識の阻害が発生している、規模が大きい、そんなことが可能? もしくはまだ魔域にとらわれていて取り込んだ者の記憶からイルスファールを再現してる?』
ロゼット
「分かりません。私はあまり魔剣に深く関わったことがありませんので」
リアレイラ
「どれ、私も拝見させてもらおう」 アコナイトに身を寄せてメモを覗き込む。
ロゼット
「形や性質を変えることが出来る魔剣があるというのは理解していますが」
アコナイト
「ああ。俺も魔剣についてはそういう理解だ。なるほど──……また戦闘の時に拝見させてもらおう」
『あるいは魔剣の迷宮? 守護の剣の力が関わってる?』
アコナイト
といいつつ、メモ帳くんをシェアしました
リアレイラ
「連中は飼い主を選り好みする野良犬のようなものだ、気に入った匂いがあれば近付くし、相手に合わせて態度と姿を変える」
と三人がその羊皮紙を眺めていると
リアレイラ
「まぁ、魔剣によらず、ヒトにもそんな者達は少なくないが」
セイラ
「おっかしいわね…こっちの方向に……」
ロゼット
「誰かが書いたメモでしょうか。不用心ですね。もしこれが他の人に見られた場合、予想もしない影響が生じてしまう可能性もあります」
大方先ほどの強い潮風にでも飛ばされたのだろう。
アコナイト
「加えて──魔剣とは俺は一種の物語を内包したモノであると認識している。ああ──」
ロゼット
「“庭”の葉より、余程人間性がありますね」 リアレイラの魔剣論にはそんな風に零した。
アコナイト
「これのことか?」と、セイラに声をかけて
セイラ
「…………」アコナイトに声をかけられ、その手にある物を見て…苦いものを噛んだような表情を浮かべた
「…………それ」
リアレイラ
「うん?」 顔を上げる、仲間の一人がそこに居て何とも言えない表情をしている
アコナイト
「君のならば返そう。だが、メモとはその人の思考方法や、プロセスをダイレクトに反映する。いわば脳内を見られているようなものだ」
「気を付けて扱うといい」
と、いってはいこれメモ返した。
GM
https://www.youtube.com/watch?v=UNRAbW2MiUU
セイラ
「さっき飛ばされたのよ。………忠告は聞くわ」
GM
はい、これ
リアレイラ
書記官「はいこれ」
アコナイト
これいつも
笑うんだよな
多分リオちゃんの
いってらっしゃい!!!!!
もこれだよな;;
リアレイラ
「思考を纏める為のメモか、まとめた思考を人に伝える為のメモかにもよるだろう」
ロゼット
「情報の整理や考察は結構ですが、取り扱いには気をつけてください。この世界が正常だと認識している人にそれが伝わった場合、どうなるかまったくわからない状況です」
GM
たぶんそう
セイラ
「前者よ。色々ありすぎて、整理してたの…」リアレイラからは若干目をそらした よりにもよってこの三人の見つかるのはバツが悪い。
アコナイト
「今回は前者だったようだ」
GM
小野D「いって……らっしゃい!(どすのきいたこえ」
リアレイラ
「だが、そのメモのお陰で一つ確認できた事もある」
セイラ
学がないのは自覚がある。彼らからしたら、ただの落書きのようなものだろう。
アコナイト
「君の所感を聞こう」リアレイラ
リアレイラ
「今、ここに居る私や君達が、元の私の記憶を写し取った虚像や鏡像魔神の類である可能性が多少減った」
ロゼット
「そのような可能性を考えていたのですか」
セイラ
「これで…?貴方からしたら………ただの落書きみたいなものでしょ…」
アコナイト
「その観点には同意しよう」と、リアレイラにいいつつ
リアレイラ
あの瞬間に何が起こったかを立証する術がない以上は当然、考える。考えても意味が無いと思うだろうが」
「この私は本当の私であれば、少なくともこの世界が虚像や幻覚の類であれ、記憶ちしきは持ち帰れる可能性が増えた、これは実に喜ばしい」
アコナイト
「思考とは落書きのようなものだ。情報は常に散逸しているものだ。その、乱れた情報や思考をいかにつなぎ合わせるかが仮説であり、論理だ。だから君のしていることはいたって普通のことだよ」>セイラ
ロゼット
「意味がないとは言いません。現状ある中で合理的な推論を模索していく必要はあるでしょう」
リアレイラ
「うん、まごうこと無き落書きだったが、だからこそ、わざわざ写し取る必要が無い」
アコナイト
「ああ。つまり君は君として機能している可能性が高い──といえるだろう」>リアレイラに頷きつつ
「ああ。それはともかく。これだけ人数がいるなら。可能であれば残りにも意見を聞きたかったが──一つ質問に答えてくれるだろうか?」
というと、まずロゼットを見つめた。
ロゼット
「私、ですか?」
セイラ
意外な人物から普通のこと、と言われて少し目をそらした。
クヴァレ
げふぅ
アコナイト
げふぅ
リアレイラ
「さしずめ船上の空論、だな」>ロゼット
クヴァレ
そろそろ紅茶でもお持ちするか…
ロゼット
左手で右手の肘を掴む姿勢で、アコナイトを見て瞬きをした。
リアレイラ
ぬるい!
セイラ
ロゼットの言ったリスクもある、整理出来たら海の藻屑にしよう
GM
いれなおせ
クヴァレ
い、いれなおします…
アコナイト
「ああ。君は件のあの助けを求める声を聞いたことがあるようなといったな。それが少し気にかかっていてな」
リアレイラ
この紅茶を入れたのは誰だ!女将を呼べ!
クヴァレ
これは暴行を加えられてしまいます
ロゼット
「机上であれ船上であれ、空論も時に意味を持つことがある、とは神殿で聞いたことがあります」
リアレイラ
そして何気に酷い事を言ってるレイラ(まごうこと無き落書き)>セイラ
セイラ
自覚があるから何も言えない
ロゼット
「……ええ」 静かに頷くと、視線は自然とレムリア島がある方角へと向く。
「ですが、私の過去は“庭”の構成員として教育されていただけです。あのような声に聞き覚えがあるというのも、妙な話なのですが……」
セイラ
単純に考えるなら似た声質の人物が周りにいた、だろう。
アコナイト
「ここで一つ疑問が思い浮かぶ。既に認識の阻害があったように、俺が聞いた声と、ロゼットが聞いた声。君たちが聞いた声と、内容は同じでも差異がある可能性がある」
セイラ
全員が同じ声を聞いたかどうかを確認したいってこと?」
ロゼット
「少なくとも内容に関しては、皆共通していましたね」
リアレイラ
「私は特に知り合いの声とは感じなかった。私は親しい人間が少ないので記憶していないだけの知人かもしれないが」 それは知人なのか?
セイラ
声質って女性でOK?>GM
<例の声
ロゼット
「私も親しい人間はいません。最近では、友達は何人か出来ましたが」
GM
女性でOK
リアレイラ
「私もだ」
アコナイト
「その確実な検証は難しいが、ある程度のすり合わせはできるだろう──比較的若いであろう女性の声であったと認識しているが。どうだろうか」
セイラ
「私もリアレイラと同じよ。女性の声…だったくらい」
ロゼット
「キルヒアの信者というのはそういうものなのでしょうか」
リアレイラ
「あっている」
ロゼット
「はい。私が耳にしたのも若い女性の声でした」
アコナイト
「なら現段階では共通しているだろうとして、置いておこう」
クヴァレ
事前に指示を受けていたか、あるいは自主的な行動か。リアレイラが甲板に現れてから数分遅れ、黒い眼帯に首輪という特徴的な装いをした少年がやってくる。揺れる船上に悪戦苦闘しながらも、湯気の立ち上るポットと、底の深いティーカップを一組、それに酒を一瓶桶に入れていた。
ロゼット
「丁度いい所に」
クヴァレ
「……えぇ、と――」 船体が右に揺れ、片足で踏ん張る。が、失敗して数歩よろめいた。
セイラ
「検証っていう意味では、タイミングがいいわね」
クヴァレ
「……!」 今度は左に。また失敗してマストに肩をぶつける。
アコナイト
「ああ。さしずめ俺たちに気を遣っての行動なのだろうが」
セイラ
「ちょっと……」危なっかしい
すたすたと近づいて
ロゼット
「……」 すたすたとクヴァレに近付いていって、彼が持っているものを支えた。
アコナイト
「それにちょうど彼には聞きたいこともあった。個人的にだが」
セイラ
「貸して。船の上なら慣れてるし、持っていくくらいなら私でもできるわ」
クヴァレ
桶を取りこぼす、と思った瞬間、視界の端から伸びる手があった 「あっ」
リアレイラ
「私が甲板で資料を読むと言って出たので持ってきてくれたのかもしれないな」
ロゼット
「慣れてはいませんが、行動は陸上と変わらずに可能です。私が持ちますので、お気になさらず」
セイラ
「わかったわ、任せる」
クヴァレ
「い、いえ……でも……」
リアレイラ
「クヴァレ、ありがとう」
アコナイト
「ああ、君たちは相当に仲が良いようだからな。お互いに……いや、君が一方的にかもしれないが。やり方や性格や戦い方は熟知しているようだ」>クヴァレ⇔リアレイラ
ロゼット
「零してしまっては、また用意する必要が生じます」
セイラ
「そういう時はお礼の一つ言っておけばいいのよ」ほらこっち、とクヴァレを誘導 
クヴァレ
リアレイラの声に視線を上げて、自分の代わりに持ってきたそれらを支えてくれた二人の人物を見上げる。ここで漸く、相手が誰だか分かった様子 「………」
リアレイラ
「私は彼の名付け親の一人だからな」
ロゼット
「名付け親?」
アコナイト
「ほう」
クヴァレ
「あ、ありがとうございます……申し訳ございません。リアレイラ様の分しか、お持ちしていなくて……す、すぐに追加をご用意して参りますので」
セイラ
「そうだったの」特に驚いた様子はない。彼のふるまいから考えて、彼がどういう環境にいたかは察せられる。
リアレイラ
「漂流してきて初仕事だったが、何の因果が、彼が人族社会こちら側にくることになったきっかけを得た」
セイラ
「いいわよ、長居するつもりもないし、それに…そこのアコナイトが、貴方にも確認したいことがあるのよ」>クヴァレ
ロゼット
「私も、特にいまは水分補給を必要としていません」
クヴァレ
言うが早いか、踵を返そうとしたところでその言葉に足を止めた 「……え、」 不安そうな瞳がアコナイトへと向けられる。
アコナイト
「なるほど──であるならば、君も流石に彼の異変に気付いてはいるか」
ロゼット
「成る程。クヴァレは、名がなかったのですね」
アコナイト
「ああ。ちょうど次の動きの参考にするために俺たちの意見を集めていたところでな」
リアレイラ
「異変……ふむ……背が伸びたか?」
クヴァレ
「よ、呼び名はありました。ですが、旦那様、ひいてはお嬢様がたがその名では不適切だとのことで……」 >ロゼット
リアレイラ
「あれは名では無かったからな」
アコナイト
「単刀直入に聞こう。君はロゼットが聞いたという“助けて”という声。それは“どのような声質”をもったものに聞こえた?」>クヴァレ
ロゼット
「私と似たようなものですね。私にも、番号はありましたが、人としての名は……」
セイラ
「………別に貴方をとって食べたりしないからそう怖がらなくていいわ」>クヴァレ
クヴァレ
「番号……」 もしやロゼットも奴隷だったのだろうか?首を傾げてから、アコナイトに再度視線をやった
ロゼット
「……」 頭に片手を当てて、小さく頭を振り、質問に対するクヴァレの回答を聞くために目をそちらへと向けた。
セイラ
やだ、私の周り、出生が重い
リアレイラ
「逆だ、セイラ。彼は君を傷つけることをこそ恐れている」
アコナイト
「いや。以前俺が彼と仕事とした時の彼は──卑屈ではあるが自信のなさを感じるほどではなかった。しかし、今回の戦闘での彼の様子は卑屈でありながら、自らの技能に自身の無さのようが付与されていると感じてな。勘違いだったら謝罪しよう」これはリアレイラに
クヴァレ
「声質、でございますか?えぇと……若い、女性だったかと……」
アコナイト
「若い女性か──ありがとう。覚えておく」
リアレイラ
「あれだけ想定外で異質な場での戦闘だ、萎縮するのは無理もない。何より……」あの時はセイラが危険な状況にあった
セイラ
「私そんなに手弱女に見える?」
リアレイラ
私は軽いぞ、留学生のエルフの父を人間の母がくってできちゃった
セイラ
お母様強い
アコナイト
きゃっ
GM
もぐもぐ
クヴァレ
「………」 どういう意図の質問だったのだろうか。それ以上の追及がなかった事が、更に不安になる。
アコナイト
「手弱女ではないが、力がそこまである方ではないだろう。その分技術と、捨て身の態勢を取ることで周りとの差異を埋めている。実に合理的だ」
「何かあったか?」>クヴァレ
クヴァレ
「あ、ロゼット様、ありがとうございました…」 よろよろと覚束ない足取りだったが、なんとかアコナイトやリアレイラの方に近づくと、桶を彼女から受け取る。
リアレイラ
「君の強さとはまた無関係の話だ」>セイラ
アコナイト
「──となれば……」
ロゼット
「問題ありません」 まだ船は揺れるが大丈夫だろうか? 首を傾げつつも桶を返した。
アコナイト
と、少し考え
クヴァレ
「……いえ」 視線を逸らす>アコナイト
アコナイト
「状況による圧迫感が極度の緊張を生んだ。なるほど、君の言う通りだろう。加えてセイラを守り切れないのかではないかというビジョンが先行した。それは──経験によるものか、卑屈感からくるものか……」ふむと、目を閉じたが
セイラ
「…ああ、そういうこと。その状態でよくあの場で引っ張ったわね」>リアレイラ 酒場でのやりとりを示している。
リアレイラ
「経験による欠落は経験によって上書きしていくほかない」
「乗り越える、とはそうやって行っていくものだろう?」
アコナイト
「それはその通りだ。行動とは思考と経験からくる現時点の解が現実化したものでしかない」
クヴァレ
近くの樽や木箱、縄で括り付けられしっかりと甲板に据えられたそれらに桶を置く。中からポットを取り出し、ティーカップに淹れると、酒瓶――船内で押し付けられた――から数滴注ぐ。
アコナイト
「故に、経験則が増えればその分、行動の合理化は進むだろう」
セイラ
「だからあの時…」クヴァレ自身の意志を聞く前に誘導したのか
セイラ
ゆれで手が滑って
酒がばしゃっと入りそう
クヴァレ
「あっ」
リアレイラ
「それに、彼の知見・観察力は私をとうに上回っている。私は散漫で浮気性だからな」
リアレイラ
酒と紅茶が1:1になってしまう
アコナイト
「ともあれだ。クヴァレ、君の癒し手としての能力とその素養。そして君自身を象ったような魔剣の力は俺は大きく評価している。その点に関しては嘘偽りがないことを覚えておいてくれ」
クヴァレ
「……あ、あのリアレイラ様、こちらを。船員の方にお飲み物を頂けるようお願いしたのですが、船内はほとんど酒類しかないようで…」
アコナイト
「君からの評価も高いようだ」
アコナイト
サカロス「酒が飲める酒がのめる」
ロゼット
「そもそも、認められていなければ此処にはいないのでは?」
クヴァレ
「え……?」 どうして急に自分の評価に……?声質となんの因果が……? 少年は更に困惑したのだった。
リアレイラ
「ああ、ありがとう。船旅において酒は必需品だからな。真水は傷むものだし貴重品だ」
アコナイト
「それはそうだ。だが、実際に見なければ分からない実力というものもある」
クヴァレ
「も、勿体ないお言葉、です……」 一先ず褒められている事に違いはなさそうだ。曖昧に頭を下げる。
リアレイラ
「彼の質問は、この場における各々の認識の誤差の有無を確認するものだ」>クヴァレ
セイラ
「………それ、癖?」>クヴァレ
リアレイラ
「そして、君への評価は正当なものだ、きちんと受け取り留めおくこと」
クヴァレ
「は、はあ……認識の、誤差ですか……」 満場一致で邪魔だと言われてたらこの船を下りるしかなかった。
リアレイラ
「私の髪は金色だ、と私が主張したとする。君はどう思う?」
クヴァレ
「畏まりました……」 リアレイラに頷いてから、自分へと問いかけだと改めて認識して顔を上げる 「…え?」 >セイラ
アコナイト
クヴァレとリアレイラのやり取りをみて
「なるほど。俺が言葉を重ねるよりも、リアレイラに任せた方がよさそうだ」>空いていた?ロゼにゃんに話をふった
リアレイラ
そういう事が起こり得る場だということを念頭に入れておかないと、あの世界樹のように突然、認識の違いを叩きつけられて混乱を来しかねないということだよ」
ロゼット
「あなたの言葉は、時折迂遠で分かり難いことがあるのは事実かと思います」 >アコナイト
クヴァレ
黒でも人族様が白と言えば白でございます、だと言える雰囲気ではないな。押し黙って頷く。
セイラ
「最初の依頼の時からそう。何かに怯えるみたいに人の顔色窺って、こっちが何か言う前に先んじて謝罪したり謙遜したり」
アコナイト
「なるほど。多少は留意するようにしておこう」>ロゼにゃ
リアレイラ
「クヴァレにとっては、黒でも灰でも、人族わたしたちが白と言えば白なんだ」
クヴァレ
「お気に障ることでございましたら……申し訳ございません」 おろ…>セイラ
ロゼット
「過度な謝罪や謙遜は他者から嫌悪されることがある、と聞いたことはありますが、セイラは嫌悪を覚える側の人間なのでしょうか」
リアレイラ
「それこそ、私の髪が金だと私が強く主張すれば、彼は同意しかねないところがまだある」
ロゼット
「ふむ、クヴァレにとっては人族が私たちにとっての“庭”のようなものなのですね」
セイラ
「なんでそうなってるかは、だいたい察しはつくけれど…」
クヴァレ
「……"庭"?」 こてん、と首を傾げた
アコナイト
「“庭”か」
リアレイラ
「君のいう"庭"がどのような組織が概ね分かった気がする」
セイラ
「…気に入らないのは、勝手に人のこと、上に見てることだけよ」
ロゼット
「私が所属していた組織です。長くなりますので簡潔に述べると、非常に多様な犯罪に手を染めていました」
クヴァレ
「犯罪組織に、ロゼット様が……?」
ロゼット
「セイラは持ち上げられることに不快感を覚えているのですか?」
アコナイト
「ある程度は星の標で働いていればある程度の知名度はあるものだからな。実際に交戦した覚えがないが──」
リアレイラ
「君のような年若い少女を構成員にしているほどだ、都合の良い教育もお手のものなのだろうな」>ロゼット
ロゼット
「はい。私はその末端の構成員でした。何故そこに居たのかは、覚えていませんが」
「薬物を始めとした手段による洗脳、教育は彼らの得意とするところです」
アコナイト
「……となれば、君が聞き覚えがあるというその記憶にも少し仮説を立てることはできるかもしれない」
クヴァレ
「薬物による洗脳………」
リアレイラ
「クヴァレはそういった教育らしい教育を受けて来なかった。精々、立場を分からせる程度のものだ」
ロゼット
「私が薬物によって心身に支障をきたし、記憶や認識に齟齬が生じているということは考えられますが」 >アコナイト
セイラ
「PT組んでる同じ冒険者に、勝手に持ち上げられて、怒ってもいないのに謝られるのは心外よ」
アコナイト
「1つは洗脳時に“よく聞いた声"であった。2つは洗脳された時の“同僚の声”であった。そして──3つ目はもっとも考えたくないが、君自身が曖昧な記憶として保持していることこそが大きな意味あいをもつかもしれないな」
「ああ、それも当然だ。薬物の副作用については、俺がわざわざ語るべきでもないだろうが」
クヴァレ
とても大きい
アコナイト
so big
クヴァレ
oh yeah...
リアレイラ
「良かれと思って色々と教えてきたが、どうもが効き過ぎたようだ」>セイラ
ロゼット
「いずれにしても、その場合はあの島と“庭”が何らかの関わりを持っていることになってしまいそうです」
リアレイラ
980(くばれ)、調子はどうだ…
アコナイト
「まあ、あくまで可能性にすぎない。深くは追々紐解いておくとしよう」
セイラ
「…環境については詳しく聞かないけれど、だいたい察することはできるし、彼がこうなったのもわからなくはない、けど」
クヴァレ
「………」 人を従わせるのに、人族社会では教育を用いるのか。物理的な脅威を伴わない、精神的な暴力。ロゼットの背景を想像しようにも、知識が足りない。想像を絶する生活に、物憂げに視線を下ろした。
クヴァレ
仕事だ、980…
リアレイラ
「私はどうにも彼に甘い。無責任な性質だからな。君からも気付いた事があれば指摘してやってくれ」
セイラ
「少なくとも、貴方を傷つけてきた奴らと同じにはしないでちょうだい。私は貴方の事を特別扱いもしない」>クヴァレ
ロゼット
「ともあれ、セイラの考えは分かりました。が、クヴァレの思考も理解が出来ないということもありません」
クヴァレ
「……私奴は、お嬢様方に言葉に尽くせぬほど感謝しております」 自分を責めるような言い方をするリアレイラに慌てて口添えして
「お、同じだなんて、滅相も……」 >セイラ
アコナイト
「──」ロゼットの言葉を頭に入れつつ、視線はクヴァレに
ロゼット
「教育の初期には、粗相をした子供たちはそうして真っ先に謝罪し、己の過ちを認めることを求められましたから」
リアレイラ
「ふむ……」
クヴァレ
「………」 続くロゼットの言葉に、再度視線を下ろした。そういえば、と口を開いて 「……ロゼット様は、あの声に聞き覚えがあったのですか?」
セイラ
「なら、こっちのことも特別扱いしないでいいわ。…すぐには難しいのはわかってる、けど」
アコナイト
「ああ。君も思考が追いついてきたか。実は君への質問はその問題が起源になっていてな」
>クヴァレの聞き覚えがある~に
ロゼット
「ぼんやりと、聞いたことがある。記憶の何処かに引っかかっている気がする、という程度のものですが」 >クヴァレ
クヴァレ
アコナイトの考察に、自分の疑問を重ねる 「……なるほど…」
セイラ
「自分の決断を他人にゆだねてないで、自分の意志で決定できるようにはなりなさい」>クヴァレ
クヴァレ
「その事を、ディアキリスティス様は……?」 彼女が今回の依頼に同行した理由の一端としてそれが関わっているのでは、と。>ロゼット
アコナイト
「仮にロゼットのように全員が“聞き覚えがある声”であの内容が伝えられていたとしたら、それぞれが聞いた声質も変わるはずだ。そうなれば今の問題も大きく変わってくるだろう?」>クヴァレ
「その認識の差がないことを確認するために件の質問をしたというわけだ」
クヴァレ
「……お嬢様方にも、重ねてそう言われました。まだ、ご期待に添えるようになったとは思っておりませんが……善処致します…」 >セイラ
リアレイラ
「認識の方を弄られているとすると、ある段階で同士討ちを演じさせられかねないからな」
ロゼット
「パンデモニウムの調査に同行したのは、キルヒア神殿に所属している関係上、彼女と交流があったからです。声は皆さんと一緒に聞いたのが初めてですし」
アコナイト
「そして、おそらく同じ性質の声を聞いたと思われる以上。君が今疑問に思っているように、ロゼット自身の境遇に何かしらの鍵があると考えられるところで、一旦は保留にすべきだからな」
「ああ、君の言う通りだ」
「ズレというものはそれほどに恐ろしいものだ。そして、俺たちが利用できる諸刃の剣でもある」>リアレイラ
セイラ
「そういう意味では一番手本になる男が今回いるから、そこの男の行動のいいところだけ参考にするといいわ」アコナイトを見た
アコナイト
「──なるほど。留意しておこう」>ロゼ
リアレイラ
「……よし、クヴァレ。一つ、私から課題を出そう。ここでの一件が片付くまでの間、明確な失敗抜きでの謝罪は禁止としよう」
クヴァレ
「であれば、偶然だったのでしょうか。それとも……先ほどの"庭"という組織の関与が認められたからこそ……いえ、そうですね。まだこの世界についても確証が得られていない以上、気に留めておく程度でおいておきます」 >アコナイト
アコナイト
「ああ。それで構わないだろう」
クヴァレ
「………」 「えっ」 今なんと? >リアレイラ
ロゼット
「ふむ」
アコナイト
「君から“いいところ”という言葉が聞けるとは予想外だったな。航海に支障がでなければいいが」>セイラ
ロゼット
「課題であれば、それに背いた時の罰を設定しておけばより効率的に効果を挙げられるのでは?」
クヴァレ
「えっ」
リアレイラ
「達成できなかったら罰として、私の事を『おい』または『こら』、もしくは『リア』か『レイラ』と呼び捨てにすること」 これが罰として成り立つと思っているところがかなりアレである
アコナイト
「ああ、ロゼットの思考にも頷ける。その罰も適当なものだろう」
セイラ
「その嫌味なところは学んでほしくないけれど、自分の意志で自分の行動を決定することについては得意でしょ」>アコナイト
セイラ
他人のために行動しないでしょ…君
クヴァレ
「……そ、そのようなお戯れは…」 罰、なのかそれは!?
ロゼット
「我々も命令や任務を遂行出来なかった時には、初期は鞭打ちなど、教育が進んだ者には薬を与えないなどの罰が与えられました」
セイラ
クヴァレ君に必要なのは周りに何を言われようが貫き通す石だ
アコナイト
「罰とは基本。その人間が行いたくない行動を求めさせることではじめて意味を持つ」
クヴァレ
stone cold
リアレイラ
「報酬も考えておくべきか……何が良い? 金か、物か、旅行……体でも良いが」
クヴァレ
「…………」 それぞれの言葉の温度差に、口をぱくぱくさせた
アコナイト
「では、君の謝罪一つにつき。俺の事をお前と呼ぶことを君に命じておこう」
セイラ
「まずその環境は一般的からはかなり外れてるからおいときなさい」>ロゼット
ロゼット
「はい、“庭”の環境における話ですので、具体例としては不適当かと思います」
リアレイラ
「一般的な尺度では罰ではなかろうが、抵抗があることは間違いないと確信している」
クヴァレ
「……折角のお申し出(?)……なのですが……。どうか、ご容赦を――」 罰と言えるようなものでは到底ない。それでも、今この時、別の"罰"を受けている身としては、心が縮みあがりそうな言葉だった。
アコナイト
「──ああ、後。君のいう概念は非常に難しい。人間とは自分の意志で行動しているようで、実の所自分の意志で行動していることは少ない生物だと考察できる」
「故に得意かどうかと聞かれればその返答をするのは難しい」>セイラ
クヴァレ
「不必要な謝罪を避ける、というご命令は、遵守いたします。どうかそれで……お収めいただければ――
セイラ
「究極のマイペースなのは否定させないわよ」否定できる要素どこにもないじゃない >アコナイト
セイラ
アコナイトの取柄
アコナイト
炎嵐の盾で6点を出すことです
セイラ
顔面偏差値の高さとぶれないところと戦闘能力は
クヴァレ
ゆるしません!
セイラ
ちゃんと評価してる
ロゼット
「私は私の尺度によって命令と表現しましたが、リアレイラの言う“課題”は、命令に当たるものなのでしょうか」
リアレイラ
「命令ではなく、課題だ。しかし、そうか……それほど私を呼び捨てにするのは無理か……」
アコナイト
「なるほど、意外にも君はあざとい戦力を考えるらしい」リアレイラを見て
クヴァレ
「……お、畏れ多すぎます」 シュシュン
リアレイラ
「知らなかったか、魔術師とは卑怯なものだ」
アコナイト
「どのような状態でも常に平静を保つ。冒険者に必要な技能だろう? 否定する気はない」>セイラ
「その言葉を聞いて安心した」>リアレイラ
セイラ
「で?」
ロゼット
「で?とは」
セイラ
「やるの?やらないの?」>クヴァレ
リアレイラ
「ちなみに先ほどの課題を完璧に遂行した場合も、そんなに私を呼び捨てで呼ぶのは嫌かと罪悪感と情に訴えかけるつもりだった」 本人の前でしれっと
クヴァレ
「……!」 逃げられ…てない!
ロゼット
「逃げ場はないのですね」
アコナイト
「妥当な戦略だろう」
クヴァレ
「か、可能な限りは、ご期待に添えるよう努力を惜しまないつもりでは、ございます」 にごせにごせ
セイラ
「つまりやるのね」
クヴァレ
「は、はい……」 ウン
リアレイラ
「うん、失敗はしなくて良いがうっかり沢山謝ってもいいぞ」
クヴァレ
「………リ、リアレイラ様…」 楽しそうにしてる…
アコナイト
「なるほど、君も俺と同じように迂遠な言い方を好むらしい。気を付けると良い。先ほども注意されたばかりだからな」>ロゼにゃんに。最初のクヴァレの発言に対して
クヴァレ
「アコナイト様が迂遠、ですか……?私奴はそうは思わない、のですが」 どちらかというとはっきり言う方のような…
アコナイト
「では、俺も観察させてもらおう。君の思考パターンの変化によって、今までの君を投影されたその魔剣に変化がみられるか……、実に興味深い」
リアレイラ
「言わずに済んだ日は花丸をつけておくとしよう。ふふ、此処ならルリやルカの制裁を受けることも無い」
ロゼット
「表現が分かり難いことは多々あるかと」
クヴァレ
「魔剣……」 その言葉に、ふと視線を巡らせる
アコナイト
「つまるところこれが認識の差ということだ」ろぜにゃ、くヴぁれに。しれっと
クヴァレ
「………あの」
アコナイト
「では、俺はこれで失礼しよう。この世界の可能性の議論に関してはリアレイラ。王都の様子を観察してからの方が尚、面白くなるだろう」
クヴァレ
「これから王都に帰還するのですよね。やはり、皆様も、その……記憶が改ざんされているのでしょうか」 >リアレイラ
リアレイラ
「ああ、歴史の誤差を確認するのが楽しみで仕方がない」
セイラ
「それも含めて情報収集からね」
リアレイラ
「記憶の改ざんという点については疑問が残るところだ」
セイラ
「今は材料が足りなさすぎる」
ロゼット
「王都程栄えている場所に行けば、それなりの情報は手に入るでしょう」
セイラ
「詳しいところは、アコナイトやリアレイラ、ロゼット、クヴァレやディアキリスティスに任せるわ」
ロゼット
「それに、レムリアに向かう手段も手に入るかも知れません」
リアレイラ
「最低でも一地方の人間の記憶を操作するなど、古代神を降ろしても出来るか定かではない」
アコナイト
「おや、君のメモも重要な思考ツールだとおもうが」セイラ
「ああ。ロゼットの言うようにそれが最初の大目標にはなるだろうからな」レムリア
リアレイラ
「となると、可能性として高いのはあの場に居た人間やベースになる誰かの記憶を元に再構成した迷宮か魔域
セイラ
「…言っておくけど、学なんてない、ただの素人の考えよ」>アコナイト
リアレイラ
「おおよそ、そんな場ではないかと推測する。似通った異世界が無数に存在するという仮説の方が真実なら夢が広がるところだが」
アコナイト
「学があっても真理を付けないものはおおくいる。学がなくとも真理に到達する者も多くいる」
クヴァレ
「……異界、ですか」
セイラ
クヴァレ君は謝罪するたびに
呼び捨てするのは楽しみにしている
リアレイラ
おいって呼ぶんだ
クヴァレ
そ、そんな
ごむたいな
アコナイト
「そして、俺も現状はリアレイラの仮説に似たところをもっている」
ロゼット
「ただ、たとえ迷宮や魔域であったとしても」
「これほどの規模で出現するものは、滅多にあるものではありません」
「一地方がまるごと再現されているというのならば、話に聞く“修羅の魔域”に匹敵する規模となるでしょう」
アコナイト
「ああ。そして、そこにはあの世界樹が保有する力に関連するのかもしれない、な」
セイラ
嫌なら嫌で「何言ってんだこのインテリマイペースコンビ」とか言っていいのよ
リアレイラ
「うん、しかもモデルが存在しつつ、万象違和感なく再現できるなど前代未聞だろう」
クヴァレ
「……修羅の。確か、変わったお召し物から始まり、此処ケルディオン大陸のいかなる国とも違った文化が発展しているとか……」 見た事はないな、そういえば…
アコナイト
「──俺たちが全員夢を見ているなどというオチだけはあってほしくないものだ」
ロゼット
「それ程超常的な事象です。何が起きても対応出来るよう、体力は回復させておいた方が良いですね」
アコナイト
「では、俺は失敬しよう。そろそろ俺は昼寝の時間だ」
クヴァレ
心の中はもしかしたら毒舌家かもしれない
セイラ
アコナイトすごい寝つきよさそう
リアレイラ
「夢落ちか、勘弁願いたい」
ロゼット
「ええ。私も一度船室へ戻ります」
アコナイト
リラックス
アコナイト
といって、どこから取り出していたか分からない小さな椅子をしまって
リアレイラ
「だがまぁ、覚めた時に覚えているなら得るものもあるだろう」
クヴァレ
「……お休みなさいませ、アコナイト様。ロゼット様」
アコナイト
「ああ。君の言う通り記憶と経験は是非とも持ち帰りたいものだからな」
クヴァレ
「………」 い、椅子が…
リアレイラ
「いや、そうか、その線があったな……クヴァレ、これはかなりの確率で夢だ。それなら好きに呼べるだろう?」
ロゼット
「そうですね。それらの知識はこれからの糧にはなるかもしれません」
クヴァレ
「……リアレイラ様。隙あらば呼び捨てにさせようとなさっていませんか……」
アコナイト
「ああ。君も痛みを学ぶ機会が得られることを願っておこう」
といって、船室の中に入っていった。
リアレイラ
「この私は君の夢の中のなんかあれだ、気にすることはない、さあ」
クヴァレ
「ゆ、夢の中といえど、立場は弁えております、の、で……」 ひええ…じりじり
セイラ
息をついて
リアレイラ
「一度でも呼ばせることが出来たら、ルリやルカに自慢できるだろう」
ロゼット
「それでは、皆も無理はしない程度に」
セイラ
「ええ、そっちもね」
クヴァレ
「そ、そのような事、自慢にはなりません!」
ロゼット
小さく頭を下げて、甲板から去っていった。
リアレイラ
「ああ、ではまた。   良い夢を」
クヴァレ
ぺこり、と頭を下げた視線の先、逃げ先になり得るものを探して、空になりつつあるティーカップを見つける。
「お、お代わりはいかがでしょうか……?すっかりポットも冷めてしまったかもしれませんので、あ、温め直して参ります……」
ソソソソ…
リアレイラ
「私には価値ある経験だ。そうだな、抵抗があるようならば、さん付けはどうだ。うん?……ふぅ」
!SYSTEM
BGMを削除 by アコナイト
GM
ソソソソ
アコナイト
ソソソソソ
リアレイラ
「少々、攻め過ぎたか」そそくさと退散したクヴァレを見送って
アコナイト
攻め
クヴァレ
受け
セイラ
「ちょうどいい薬でしょ。むしろ、優しい方よ」
アコナイト
ライカだったら、ディアキリスティスの尻をおうキモいオタクになってたからアコナイトでよかった
リアレイラ
「君をダシにしてしまった。ありがとう」ごめんなさいだろうそこは
GM
こわい
セイラ
「卑屈になりすぎてると余計付け込まれるわ。これから冒険者続けていきたいなら、受け流すくらいできないと困るのは彼よ」
リアレイラ
らいかはきもい
アコナイト
そうよ
クヴァレ
おっぱいなら背中で触りました
アコナイト
ゆるさねえと12
クヴァレ
矛先!?
セイラ
「自分が気に入らなかっただけよ」
リアレイラ
「子育ての経験は初めてでな、なかなかどうしてうまくはいかないものだ」
クヴァレ
ひよこクラブを愛読するリアレイラ.exe
セイラ
「当たり前でしょ。貴女と彼は違う人なんだから。」
リアレイラ
「ふむ、まずはそこからだな」
セイラ
こんなかんじでせうかね
GM
おつみんの民!?
セイラ
「…………ちなみに、時間があるなら、だけど」
アコナイト
おつみんの民!?
リアレイラ
「君の知見はとても為になる、私も是非、意見を交換したい」
クヴァレ
ミッ!?
リアレイラ
「という事だろう?」
セイラ
「魔法文明について、貴方が知ってること、教えて欲し……落書き程度よ?」
リアレイラ
「交換するものが同じ系統である必要はない」
「あの子の事でまた相談に乗ってくれるなら、私の知識ならいくらでも貸すよ」
クヴァレ
ままみがすげえな
セイラ
「…言っておくけど、私は甘やかさないし、特別扱いもしないわよ」
誰を、とは言わずとも伝わるだろう。
リアレイラ
ルリもルカもアムもいないなら、この私が修正しようというのだ980
アコナイト
ママ リアレイラ いとこ ロゼット 姉 せいら、じゅでぃ 妹 イルヤンカ、ディア きんじょのしらんおっさん アコナイト
こんな感じですか
クヴァレ
コーラルをキメろ
セイラ
近所の知らんおっさん草
リアレイラ
「望むところだ」
セイラ
そんなこんなで
意見交換とかしたかもしれない
GM
掃除はまた後でやっておく
ぼくはおさきに
リアレイラ
おk
GM
ベッドへ大分!!!
セイラ
ありがとうー
アコナイト
ありがとう
GM
おおいた!!
おつ~
クヴァレ
だめだ!!!
リアレイラ
おつかれさまんさ
アコナイト
大分!?
クヴァレ
おつ~~~
セイラ
おつかれさまでしたー
クヴァレ
イース10はあはあ
アコナイト
では、皆さんきてくれてありがとう~
ほんぺ?でまたあいましょう
セイラ
こちらこそ、機会と時間ありがとうー
クヴァレ
こちらこそ場所を用意してくれてありがとう!
リアレイラ
いつのまにか日付を跨いでいた!?
セイラ
撤退
クヴァレ
夜はこれからだ小僧
お疲れ様でした!
セイラ
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
セイラが退室しました
!SYSTEM
クヴァレが退室しました
!SYSTEM
リアレイラが退室しました

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