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Voyage

20230329_1

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
が入室しました
どこ遊びいった?
山森海川あとどこ?
んご
どこ?
(ほししべ,山,森,海,川,あとどこ?) → ほししべ
んご
愚かな
完全にテンションが
14RPしてる時の雑ダイスじゃが??
んご
はい
テンションが大分
まずい方向に向かってる
最悪クソ卓ならぬクソCCになってしまう
んご
わんにゃさんにきめてもらおう
ほししべならなんかテーブルゲームでも教えてるかな……
わぬ!?
マジで聞いてて草
!SYSTEM
リアレイラが入室しました
わぬ、参戦!
リアレイラ
最初から着ていなければ服は溶かされない
うーんこの長耳
んご
(ニデア山,ユスの森,ユス川,ジョナス海岸,エニア丘陵,ヴァンス,ウッズビー,デライラ,ラーグ平原) → ラーグ平原
平原にピクニック
遊びに行く範囲か???
リアレイラ
もう依頼なんよそれ
https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMapEv.jpg
結構距離あるんだよ
んご
遠くへって言うから!!!!!
ちゃんとリクエストに答えてて草
まあ海にはちょっと早いし
外ならユス森か川くらいがいいか?
んご
いいよ!
リアレイラ
小僧は付き添いがいないと国内を自由に巡ったりとかたぶんできないので
浅部に1日キャンプにでもいくかくらいで……
リアレイラ
私の物見遊山ついでに漫遊をさせてやろうというのだ
んご
リフレッシュ休暇を与えてくれる神上司
森と川どっちがいいすかリアレイラさん
リアレイラ
そらあもうカワヨ
カワヨ
描写するなら任せるしあれなら適当にぱっとするぜ!リアレイラがいくぞーってした感じなら任せた方がよさそうかな
リアレイラ
小僧はなんかよく店で手伝いをしてるみたいだけど
正式には神殿の預かりなんだろうか
んご
保護された先が神殿なので、きっと( ゚д゚ )彡そう!
リアレイラ
きたない血の蛮族が食品を扱う店で働くなんてなぁ!!
んご
イーライくんをばかにするな!
この店蛮族臭いわ……
リアレイラ
小僧は犬とは比較にならないくらい汚い毒物なので…
リアレイラ
 
 
んご
そんなばかなことある??
【✔:ない】 [×:ある]
あるって。
んご
やさしいせか
ん?
ん……?
んご
何でもするって
んご
言ったよね
リアレイラ
書き出しで固まるWANUGPT
ゆっくりしろ……
んご
全然一行とかでもいいぞ…
リアレイラ
とあるエルフが店主に向かってこう言った。
「彼がよくこの店で労働に従事しているのを見かける。正式な所属はシーン神殿だという。そして、冒険者としても活動をしているわけだが」
「さて、適切な給金は支払われ、休暇は与えられているのだろうか?」と、
クヴァレ=ファロ=ノイレイという少年は生まれついての最底辺である。
んご
小僧のせいでガルバが労働組合から訴えられそうになってる
リアレイラ
そうならざるを得ない血をもって生まれ、気が付けば商品として売買をされていた。
ガルバがちゃんと休ませたり支払ってない疑惑を付けるのはやめなさい!うちのクリスタリアも働いてるのよ!
どっちも冒険者の仕事に行けるなら休みも金も要らんからいいかって顔しそうだからダメだ…………
んご
ガルバは悪くない…元ブラック勤めでホワイト職場での働き方が分からないあいつらが悪いんだ…
リアレイラ
その境遇から助けられ、己の名を与えられた彼は恩義に報いるため、身を削って働く。
クリスタリアは記憶が無いだけだから……
んご
ブラック企業での労災に巻き込まれて記憶を失いそのまま自己退社したクリスタリアさん…ってコトォ!?
そうではない……
リアレイラ
彼は蛮族ではあるが、神殿が身元引受を務めており、希少な奇跡の使い手でもある。
ブラック企業の労災はどちらかというとアイネとかいうエルフのおっぱい
んご
かわいそう…
リアレイラ
本来、店の小間使いなどする必要は全くないのだが、自ら進んで手伝いたいと言ってくるものだから店主としても扱いに困っていた。
リアレイラ
ほら、迷惑だって言ってるぞ!
んご
エンッ…
困らせられてる……
リアレイラ
そこでこの談判である。これはある意味渡りに船だった。

「お前に休暇をやる。それから、これがこれまで働いた分の給金だ。今日こそは受け取ってもらう」
んご
臨時ボーナスもらった…
臨時っていうか受け取り拒否してた給金では??
リアレイラ
こうして、少なくない賃金と暇を申し渡され、店から放り出された少年の前に現れたのは……
 
 
リアレイラ
「という訳で、君は今、金と暇、若さを持て余しているということになるわけだ」
そんな身も蓋もないことを表情を変えずにのたまうのは白銀の髪に白い魔女装束を見に纏ったエルフの美女、リア・レイラである。
ふらりと店を訪れ、労働に勤しむ少年を尻目に、店主に滔々と労働と対価について語りはじめ、あれよあれよと彼の休暇と給金を獲得した。
クヴァレ
「………」 若さ?一部疑問を抱かざるを得なかったが、異論を述べようなどという考えには至らない 「は、はい…でもこんなに頂くわけには……」 思ったよりも多くのガメルを手渡されて、途方に暮れている。元より奴隷なんていうのは、暇な時間も報酬も与えられないものなのだ。
リアレイラ
「幸い、私も健康で、金に困ってもおらず、差し迫った課題も無い状況だ。親しい若い男女がこのような状況に置かれた時、どうするべきだと思う?」
リアレイラ
ゴミカス「セック○!」
クヴァレ
「……」 視線をあちらこちらへ泳がせた。
んご
カスゥ!
クヴァレ
「ええと……」 奴隷としての思考はまだ抜け切れていない。暇な時間何をすべきか。主人の世話?住処の掃除?それとも狩りか……?
リアレイラ
「そう、困るだろうな。君の世界は余りにも狭い。奴隷から友好的蛮族へ、そして、冒険者へと身分を変えてもまだ狭い」
クヴァレ
「も、申し訳ございません…不勉強でした…」
リアレイラ
「依頼で各地を巡る事があっても、基本的にそれは単なる移動に過ぎない。学びを得るには十分な時間を取ることは難しいだろう」
「そこで、君に提案がある。君を同胞として受け入れたこのイルスファール王国という国について見聞を広めに行く気は無いだろうか?」
シリーズ化の布石だこれは……
クヴァレ
「………見聞を広めに、でございますか…?」
指先を口元にあてて、考え込む仕草をして見せた。またとない申し出だ。人族社会で生きるなら、必要な知識となるはずなのだ。
リアレイラ
「地理や歴史、制度については既に学んでいる事と思うが、暮らしぶりや実地の観察は十分ではないだろう」
「斯くいう私も外の大陸からの漂流者だ。十全とは言えない。そこでその旅に同行したい。これは私にも利がある」
クヴァレ
期待と好奇心を孕んだ瞳でリアレイラを見上げた。何よりも、リアレイラを主体としてそれに同行する形でもある、という事に、少年の罪悪感は消失した 「お許しを、頂けるのでしたら……」
リアレイラ
「一方、私も君も近接戦闘の心得が全くない。これは少々心もとないだろうと考え、」言葉を切って店の外に待たせていた友人に目を向ける。
ルカ
リアレイラの視線の先、窓の外にはクヴァレの知った顔がある。
リアレイラ
呼ぶまで出てくるのを控えていて欲しい、とわざわざ頼んでおいた。
クヴァレ
「……」 ぱちぱち、とリアレイラに向けていた瞳を瞬かせて、彼女の視線を追った。
――…ルカ様?」
リアレイラ
相変わらずの回りくどい物言いややり取りに苦笑しているかもしれない。
ルカ
橙の長髪にヘーゼルの瞳、プレートを装備したドレスに背には蒼と金の装飾が施された白の大剣を背負っている彼女は、
リアレイラ
「頼れる我らが肉壁だ」
「いや、友人だ」
ルカ
事前にされていた打ち合わせに答えて店の外で待機していた。君達の視線に気付くと、明るく微笑んで窓の外から手を振って見せた。
クヴァレ
――……」 にく、え?
リアレイラ
「ルカ、申し出に応じてくれたことに感謝する」
ルカ
背負っている荷は普段依頼に向かう時のそれと大差ない大きさだ。準備は万端、と目が物語っている。
クヴァレ
賢明な少年は、聞き間違えということにしておいた 「……目的やそれによって齎される利益などは理解できましたが――よろしいのでしょうか。態々お休みの時間を削ってまで……」
ルカ
いえいえ、とリアレイラに手を振って見せた。
「お気になさらず。買い出しはしておきましたよ」
リアレイラ
しゅまん、店の外のつもりだった
おっと、2人も外であったか
リアレイラ
「君は何も分かっていないな、クヴァレ」
クヴァレ
「……?」 リアレイラに視線を戻す
リアレイラ
「私はかねてから君と、君の種族に興味を持っていた」
「依頼中はそちらを優先しなければいけなかったが、個人的な旅行や散策であれば話は別だ」
「私にとってはむしろようやく巡ってきた好機というわけだ」
クヴァレ
「私奴も、ですか……?」 興味の対象になるとは思わず、不可思議そうにした。
ルカ
「……」 2人のやり取りに苦笑して。 
リアレイラ
「一方、ルリやルカは善意の人だ。君が休暇を安全かつ楽しく過ごすことを素直に喜び、協力を惜しまないだろう」 本人を前に真顔でこういうことを口にするのだ。
クヴァレ
「……」 目を丸くして、今度はルカを見た。
ルカ
「それは勿論、確かに合っています。けれど」
「クヴァレ。リアレイラも私も、望んで行動しているんです。休みの時間を削っているのではなく、貴方との時間に充てたいと思っているのですよ」
リアレイラ
「そう、どこにも損をする者はいないということだ」
ルカ
「ですから、そんな悩みは些細なものです。私達は皆、休みの時間を好きに使っているだけなのですから」
損得では……とは思ったが、ここで口を挟むと逸れてしまいそうだ。それとなく頷いて、クヴァレの様子を見た。
クヴァレ
「……、それ、は…その……」 勿体ない言葉だ。胸を占める暖かな感情を言語化するのに苦心する 「お、恐れ入ります……」
ルカ
「喜んで頂ければ幸いです。ね、リアレイラ」
クヴァレ
頬は紅潮し、表情は困惑していると物語っていたが、そこに悪感情の一切はなかった。
リアレイラ
「うん、店主からもぎ取った金を有効に活用するとしよう」
ルカ
ふふ、と笑みながらぽんぽんと彼の頭を撫でて。
「ええ、クヴァレの分の買い出しをしに行きましょう。食事や野営に関する荷物はこちらで調達しておきました」 ずっしり背負袋。
クヴァレ
「……っ」 頭から湯気が出そうなほど沸き立つ、くすぐったさに似た感情に、唇を引き結ぶばかりである。
「あ、わ、私奴がお運びいたします」 わたわたと手を動かして、ルカの背負い袋に手を伸ばす。
リアレイラ
「さて、本来であれば此処で君に目的を何処に定めるか選択を突き付けるところなのだが」 クヴァレの眼帯をしている目に、手袋に包まれた細い指を突き付けた
ルカ
「クヴァレの荷物は、これから増えるのですから。待っていてくださいな」 大丈夫ですよ、とやんわりその手を取って下ろさせた。
クヴァレ
「……!」 ルカの背負い袋に伸ばし下ろされた手ごと、全身をピタリと止めて、突きつけられた指先を見た。
リアレイラ
「今の段階で君に行動の決定を強いるのは、おそらく君の気質からいって負担になることだろう。そこで、今回は前もって目的地を決めておいた」
クヴァレ
――目的地…」 指先から手首へ、手首から細い腕を通って、リアレイラの目を見て
リアレイラ
「今回の旅の計画はこうだ。まず、列車を使用してデライラに赴く。王国最大の農業都市だ。イルスファールの胃袋と言っていい」 指を向ける先を少年の目から腹へと移し
クヴァレ
「………」 頭の中にリアン地方の地図を思い描きながら、想定したより広い範囲での散策となりそうな予感に、隣のルカを見上げた。彼女もまた、目的地を知っているのだろうかと。
リアレイラ
「デライラで農場を見て回ってから、ヴァンスへ向かう。ラーグ平原を臨む実質的な国境といってもいい」
んご
ラーグ平原採用された
行先詳細も聞いてた感じでよろし?
リアレイラ
「上手くすれば天候次第で西国、シラー共和国との境に立つルシスの巨壁を見ることが出来るかもしれない」
「私としてはラーグ平原に多少踏み込んでも良いのではないかと思うのだが……」 ルカをチラッ
リアレイラ
ヨシ!
クヴァレ
「ルシスの…大壁――石造りの巨大な壁ですね。なんでも、〈大破局〉の折には、その頑強さで蛮族軍を退けたとされる……」 自然と、無自覚に、少年の瞳に反射する光がきらきらと輝いた。
リアレイラ
きっと平原踏破して壁を直で見ようぜとか馬鹿な事をいうレイラを
ダーメダーメするよね……
ルカ
「そうですね、見られるものを拡げるのは大事ですが――そこまで遠くへ向かうのは、もう少し人数が揃えられたら、にしましょうね」
クヴァレ
もしかしたら、ルスルリアンの森も見えるのではないか。ルシスの大壁が見える距離なら、ギアカ山脈だって――……想像力をはるかに超えたそれら名所に、想いを馳せる 「――……」
リアレイラ
「そう、人が築いた巨大な壁だ。それが大破局を経て尚、現存している。これは素晴らしいことだ。わかるだろう?」
ルカ
「私1人でお2人を連れて行く自信が無いかと問われれば、そうではありませんけれど。平原を超えてシラーまでの旅となると、自信だけではなく十全な準備も必要になってきます」
「なので」 ぴ、と指を立てて。 「今日はお試し版です、クヴァレ、リアレイラ」
リアレイラ
「やむを得ない」
なんでギアカ山脈で強調されたんだと思ったら
ギ……か……
クヴァレ
「……」 ぎゅっと唇を引き締める。それは不安によるものではなく、大きすぎる期待が口から声として漏れ出ないようにするための処置だった。
「…は、はい、ルカ様っ」 いつの間にか、返答する声もいつもより大きい。
ルカ
「けれどリアレイラ。もしかしたら、こうしておく方がクヴァレには良いのかもしれません」
リアレイラ
「ふむ」
んご
ルカ
「もっと、と思える様になれたなら、それは大きな大きな一歩でしょう?」
リアレイラ
「そうか、なるほど、よく分かった。焦らすわけだな」
「君は中々、手管を心得ているようだ」
ルカ
「じ、じらす……」 
んご
焦らしプレイが得意なルカ
リアレイラ
「子供もいい年をした大人も、秘されたもの、禁じられたもの、手の届かないものには惹かれるものだ」
ルカ
なんだかいやらしい方向に捉えてしまったのは、先日宿まで友人を送った時に色々を見てしまったから、ということにしておこう。そういう事に……。
クヴァレ
「……」 リアレイラはそれに当てはまる人物だ。ルカもそうなのか…とルカをちらっと見上げて。
んご
いやしか女ばい…
一体なにをみてしまったの
リアレイラ
エッチなことをしたんですか
知り合った友達が遅くまで付き合ってくれるとの事だったので、宿まで送るよと言って送って行ったらその子の宿は花街の傍だったでござる というものがあってだな……
んご
僕は今冷静さを欠こうとしています
ルカ
「……そうですね。無いとは言いませんよ、私も」 珍しく、そわそわと視線を逃がした。
リアレイラ
そのままなし崩しで娼館で働くことになってしまったんですね
どういうなし崩しなんだ??
クヴァレ
「………?」 なんかそわそわしてる
全部レイジーチャンがいけない
んご
クレイジーチャン…
ルカ
「ん、んん」 咳払い。 「……リアレイラ、準備して行きましょう」
リアレイラ
「了解した」
リアレイラ
ただ頭がおかしいだけでいやらしい子ではないと思っていたのに。。。
クヴァレ
此処にルリが居れば、自身が捉えきれない言葉の裏側を察して、突っ込みなど入っていたのだろうか、などと考えながら 「……ルリ様は――
いないのが少し惜しい、なんて言えず 「……あ、い、いえ。申し訳ございません……」
リアレイラ
「うん、誘おうとしたが見当たらなかった。一応手紙は残しておいたが期待は出来ないだろう」
ルリ宛の置手紙には、ルカと共にクヴァレの社会勉強を兼ねた小旅行に行くこと、滞在先や日程などを事細かに記しておいた。“お前のファロは預かった。どうだ、悔しいか”という余計な一文を添えて
ルカ
「ええ。ちょっと急でしたしね」 ね?>リアレイラ
リアレイラ
「が、しかし、これが最後の機会だなとと言ったつもりはない」
「ルカも言っただろう、今回は試しだと」
クヴァレ
「………」 我がままを言ってしまう子供のようだ。罪悪感が沸々と沸いてくるが、それと同時に別にまた機会を与えてもらえると知って、嬉しさが勝った。
ルカ
「ええ。十全な準備、というのはですね」
リアレイラ
「次は君に旅の目的地を決めて貰うことになるぞ。私やルリ、ルカの興味を引く場所の選定は容易くはない」
「それが次回の君への宿題というわけだ」
ルカ
「私だけではなく、頼りになる剣士を連れて来る為のもの、ですからね」 
クヴァレ
――…! は、はい、承知いたしました」 はくはくと口を開閉させて 「み、皆様に喜んでいただける場所を……見繕っておきます」
ルカ
リアレイラの言い分にはくすくすと微笑んだ。彼が自分で選んで提案するなんて、それだけで皆喜びそうなものではないか。
それがどこであれ、きっと喜んで連れて行く事だろう。……恐らく彼は気づいていないし、沢山悩んで、悩み過ぎてしまうのだろうけれど。
んご
ママじゃん…
ママレイラ……
んご
ママティシア…
後日、そこにはるるぶトラベルの山に埋もれたクヴァレの姿が
リアレイラ
「よろしい。特に私は注文が多く、うるさい。だが、困ったら適当に歴史的な遺構や図書館などを宛がっておけば満足する。覚えておくといい」
ルカ
「私は……そうですね、行きたいと思った場所を素直に教えてくれれば、それで構いませんよ」
クヴァレ
こくこく、と力強くリアレイラに頷くと、同じようなアドバイスを求めてルカへと視線をやって
リアレイラ
宿題と言いながら具体的なスポットを指定するいやしき女
どっちも答えを提示してて
草なんだ
んご
イルミネーションが綺麗なとこがいい~~
リアレイラ
夜景が見えるホテルの最上階がいい
ルカ
「それがどんな場所であれ、きっと連れて行きましょう。約束です」 穏やかに微笑むと、小指を立ててクヴァレに差し出した。
クヴァレ
「………」 目を瞬かせると、小指とルカを交互に見て、同じように小指を立ててみた。
んご
おしゃれなバーとレストランもあるともっといい
リアレイラ
今、何処にでも付いて来てくれるっていったよね??
トリセツが流れて来そうな会話やめろ
ルカ
「知っていますか? 指切り、というんですが」 差し出された小指をゆっくりと搦めて
んご
イルミネーションが綺麗で夜景が見えるホテルの最上階にあり、おしゃれなバーとレストランも備わっているエロトラップダンジョンです
クヴァレ
手袋に包まれているとはいえ、少年の指は年齢の割には太く、骨ばっている。ゴツゴツしていると自覚している自身の指が、ルカの細い指に触れると少しばかりドギマギした 「……ユビキリ」 ……切られる??
リアレイラ
「今日は安全日だって言ったけど、あれ、嘘なの」トラップ
んご
おわった
しかし相手はブロブだったりミノタウロスだったり触手だったりするので大丈夫だな(?
ルカ
「約束する時にするものですよ。ちゃんと護りましょうね、というしるしです」
「発祥がどちらなのかは存じていませんが、……リアレイラもご存知でしょう?」
リアレイラ
今、どんな場所でもと言ったな? 連れ込み宿でも構わないんだな、と指摘したらルカはきっと怒るだろう。
今のこの流れではたぶん、おそらく、割と本気で。なので黙って見守ることにした。
私はこれでも空気を読む事もある。読まない事もある。本よりは熱心に読まない。
クヴァレ
「人族間で行われる、契約や儀式のようなもの……なのですね」
んご
りあれいらさん!?
地雷を踏まずにすごせてえらい!
んご
ルリがいれば突っ込んでくれるという安心感があるから言ってそうだけど、いないとちゃんと空気を読もうとするのかもしれない
リアレイラ
「ちなみに、嘘を吐き、約束を破ったら針を千本飲ませるという、極めて重い刑罰を伴う契約だ」
クヴァレ
「は、針を千本も……」
ルカ
「そこは割愛しますが」 苦笑して
リアレイラ
「このように実際には執行されることは殆どない。有名無実の代表のような儀式でもある」
ルカ
「契約や儀式というよりも、おまじないの様なものですよ。私がクヴァレに結ぶ、大事な約束なのだと覚えていてくれればいいのです。きっと、力になりますからね」
リアレイラ
さて、この後はどうする? ダイジェストでお届けしました、でもいいし、日を改めて続きをする前提でじっくりやってもいいし
クヴァレ
罰はないということに安堵の息を吐きながら、こくりとルカに頷く 「――……分かりました。私奴も必ず、お約束を果たします」 良い目的地を見つけなくては
ダイジェストでもいいし、後日やるでもいいよー。明日仕事だしこれからはたんごくんもきつかろう
んご
そうやね、明日はちょい早めなので後日またできたらうれぴっぴ!
ただ、後日やるなら日付決めてやりたいかな。空いてる時やろ~だとなあなあになっても勿体ない気がする
リアレイラ
オッケー
んご
でもその時にもし苗君も一緒にできるなら、こんな事あった世的なダイジェストを導入部分で入れられたらいいナ
もしくは今回はダイジェストで済ませて、次回の本稼働版をルリ呼んできっちりでもいいとオモ!
それね 出来たら一緒にやりたいとこある~>苗
まあ本人に予定聞いてないからなんともだけども!
んご
そうな!
リアレイラ
もしくは途中で追いついてきて合流とかでもヨシ!
んご
それでもいいわね…
リアレイラ
デライラでは農場に滞在させて貰って
今回来れなかった~って言ってるから
そこの改変するならヨシ!
んご
偶然目的地付近にきていたルリ!?
リアレイラ
クヴァレに食料がどんな風につくられているのかを体感してもらうつもりだった
がっつりお外体験する感じだったな??
んご
職業訓練だ
リアレイラ
朝の卵拾い、牛の餌やり、農地の草むしりとか
丸いのはダイジェストで切っといて後日ルリ呼んでいざルシスの大壁……って感じだけどこれもうセッションにできるんじゃないか(うろんな顔)
んご
僕は小学校の頃、職業見学できのこ農場を手伝いました
わ、ワカリー!(セッション
リアレイラ
リア・レイラ、依頼とかで不在のルリに
んご
仲良くなっていく過程を見ていると、めちゃくちゃにこの仲を引き裂いて壊してやりたくなってくる
リアレイラ
「クヴァレは預かった。これからルカを連れて●●へ連れて行く。どうだ、寂しいか、悔しいか」みたいな置手紙を残しても不思議はない
んご
怖すぎるだろ
んご
草原の向こう側から鬼の形相で駆けてくるルリ
リアレイラ
ほら、来ただろうと珍しく笑顔で指差すレイラ
危険感知判定要求されそう
んご
これが信頼感…
一先ず此処で一旦締めでよい!?かな!?
リアレイラ
そうわね
んご
なんかダイジェストいれとく?
かな!? どうしよっか次回
ありがちなこと とりあえず発進したら筆が載る
リアレイラ
ちょっと簡単に、デライラ行きの列車に乗ったのだった、みたいなのを残しておこうか
はーい
んご
ひゃい!
リアレイラ
でも、列車内も干イカ
★くコ:彡
んご
☆くコ:彡
次回をどうするか次第だと思うの
んご
なんならこの部屋残しておくでもだいじょうぶ
次回の日程とかストーリー決まったら
リアレイラ
うん、閉じずにこのままにしておこうかなって
んご
そこでダイジェスト書くなりなんなりしよか
じゃあ一先ずこのまましておこうか
んご
ウィッスウィッス!
リアレイラ
おつかれちゃん!
なんなら、過去改変が可能だから
おつかれさま!
んご
おつんご!
リアレイラ
ルリとは予定が合わなかった の部分を手紙は残しておいた、みたいにも出来そうわね
んご
そうわね
リアレイラ
手紙(脅迫状)
んご
ランサムウェア・リアレイラ
トロイの足場 リアレイラ
とりあえず撤退!
リアレイラ
クヴァレは預かった、ではないな。 お前のファロは預かった。
んご
ファロってよんでくれるのうれしいよね
リアレイラ
ノイレイの事も忘れないでほしいヤンカ
んご
ヤンカにアエナイヤンカ…
リアレイラ
今日の夕食のビーフストロガノフ、材料は何だと思う……?
!SYSTEM
ルリが入室しました
!SYSTEM
んごが入室しました
リアレイラ
歴史修正、ヨシ!
んご
退出扱いになってた…
リアレイラ
ゆるせねえよんご・・・
この地の文の改変
あとでルカが凄い反応しそうで草
んご
おまえはわぬ!?
リアレイラ
おまえはんご
んご
やっと腰を落ち着けられた
ルリ
んごんご
ぱっとシャワー行って来よう
んご
るりり!?
ルカルカはナイトフィーバーだけど
アムもくるよ
んご
ルリルリは"ばかばっか"が浮かぶ
アニメだろ?って笑いかけなきゃ
)))
ルリ
ついにばかばっかって
んご
実は序盤だけ知ってて、最後まで見てないんだよな撫子…
ルリ
先日モチーフのNPCの一人に言わせたよ
(今日も出る予定だった
んご
もういた
リアレイラ
ナデシコは割かしハードなストーリーなんよなぁ
んご
そう聞いてる…
ルリ
ナデシコは雰囲気明るいだけで
シナリオ激重なんで
んご
ネタバレ見たから割とハードなのは知ってるな
ルリ
あとすごい無常に人が死ぬ
あ、シンじゃうんだそこでっていう
死に方するから
そこがすごいリアルな戦争なんだよな・・・
んご
主人公闇落ちするしな…
ルリ
プリンスオブダークネスは
ちょっとやりすぎで好きじゃないんだけど
リアレイラ
あらゆるものがリメイクされるこの令和
ルリ
可愛いルリルリが見られるからそれで十分
リアレイラ
まだ希望はあるかもしれない
んご
ナデシコリメイクは
わんちゃんありそう
ルリ
残念だけど
権利関係がもうぐっちゃぐっちゃなので
リブートは厳しいですな…
んご
あ~
ルリ
<ジーベックがもうない
リアレイラ
あー
んご
昔の作品にありがち
ルリ
今プロダクションIGになっちゃってるから
んご
ルリ
ファフナーももう
んご
ジーベックってIGの前身だったの!?
ルリ
よく完走できたね・・・って感じ
ううん
吸収合併された
<IGに
んご
ああ、なるほど
ルリ
前進じゃない
身売り先だ
んご
そういや確かに
そんな話聞いた気がする
ブレイクブレイドの時だったかな
!SYSTEM
アマルガムが入室しました
ルリ
宇宙戦艦ヤマト2199の頃だったかな
アマルガム
(´・ω・`)ノ
んご
アムピ!?
リアレイラ
さて、合流はどんな感じにしたい? アムぴっぴはたぶんこれから疲労。
瑠璃はイルスファールにいるうちに追いつくか、滞在予定の農場で追いついてくるか
ルリ
イルスファールで追いつこうかしらね
んご
まじでその置手紙にしたの草なんだ
リアレイラ
じゃあ、ルリ用に用意しておいた切符が余ってるとかで誘ってるうちに飛び蹴りでもしてくるといい……
アマルガム
突撃してきそうだな
リアレイラ
 
 
リアレイラ
突然、お前、仕事じゃないけど旅行行かない?で拉致られるのこわない??
アマルガム
こわ……
リアレイラ
しかも友好蛮族相手にそれをやる
んご
宗教勧誘か連帯保証人か…
ルリ
こわい
もどった
爪が捲れててびっくり
アマルガム
ツメギってこと?
こうして、リアレイラからクヴァレへの突然の申し出から始まった旅行計画は、共謀協力者のルカを加え、出発の準備に向けて動き始める。
んご
ホラー
爪先ぶつけていってーわクソが死ねって思ってたら風呂入ってる最中に足元赤くて
何だこれって見て見たら脚の小指の爪がベロリンガ(優しい表現)してた
んご
お湯ーーーーーッ
アマルガム
死にそうになってる
ルリ
うおー
病院いけーっ
んご
なかなかやばいんじゃありませんこと?
アマルガム
まあまあやばそう
とりあえず最強の坂東エイドさんに出張して貰ったから
応急処置はした
んご
生卵!
ルリ
坂東えいどさんじゃあないんだよ
アマルガム
まあ小指の爪ってそこそこ小さいし
んご
気付かないうちに骨折してたとかもあるしな小指は…
まあ左手の爪が一度に二箇所駄目になった時と比べれば軽いもんよ
アマルガム
軽いか…?
んご
ウオオオオオ
滞在先はガルバの紹介でデライラ近郊に住む富農、グレイン氏の農場を間借りできることになっている。
座ってる分にはダメージないから。
んご
外科受診しろってぐーぐる先生が言ってるよ!!
今からCCの予定があって……
彼は以前、〈星の標〉に命を救われた恩義があり、その伝手を活用させて貰うことになった。
 
共謀はしてませんよね??
ルリへの手紙の内容とかは知らないよ??
リアレイラ
「準備、と言ってもあまり大荷物は必要ない。移動は専ら列車と馬車を利用する」
アマルガム
とりあえずまだ出発してない所だな
まだ店付近な気がする
リアレイラ
「食事の用意も先方がしてくれるらしい。最低限の武装と着替えを用意していけば事足りるだろう」
リアレイラ
身一つで捕まえてってもそんなに問題無さそうな下地を用意しておいた!ヨシ!
旅用の買い物済ませちゃってるぞ!>ルカ
アマルガム
パーフェクトだリアレイラ
リアレイラ
お前はそういう奴だよ
事前に言われてたらしないから事前には聞いてなかった体でいい?
リアレイラ
いいよ!
ヨシ! たぶん本当にざっくり概要聴いて二つ返事してるわこの子
リアレイラ
というあたりで開始していこう
ルカ
「ふむふむ。馬車はどちらまで?」 大荷物は必要ないと言われているが、背にはずっしりと――普段の依頼に出る時と変わらない程度の――備えがある。
アマルガム
あー
新しい衣装今書いてる途中だけどそっちの格好で出てこよう
へぇ、デートかよ?
アマルガム
ニュっと顔出してよさそうになったら言って
クヴァレ
「そ、そんなお持て成しまでして頂けるなんて……」 むしろ気後れしてしまいそうだ
リアレイラ
「グレイン氏の農場付近まで乗合馬車があるらしいのでそれを使う。大きな農場だというので、道の状態も悪くは無いだろう」
んご
露出が増えたのか減ったのか、これが肝心だ
アマルガム
あれから露出増えたら問題では?
ルカ
「先方には既にお話は行っているのですか?」 ウィークリングへの風当たりは、王都を離れるだけ強くなりそうだけれど。
んご
あむぴなら…それでもあむぴなら…
リアレイラ
「ああ、なんでも、氏はうちデュラハンの死の宣告から命を救われたらしい」
クヴァレ
「デュラハンの……」
リアレイラ
「どこか良い農場は無いかと店主に聞いたら紹介された。持つべきものはコネだな」
ルカ
「であればよかった、甘えさせて頂きましょう」
「自分の足で動くのは、農場からラーグ平原側へ進んでみる時くらいですね。……無理のない範囲で進みましょうか」 
多分もう出て来てもいい気がする どうなんだわぬ
リアレイラ
「うん、滞在期間も自由にしていいそうだからな、ルリには書置きを残しておいた」
リアレイラ
いいとおもうぜよ
アマルガム
ヨシ!
ルカ
「自由に。……それはまた」 とんでもない厚遇だな?
アマルガム
そんな君たちの前に、ずいぶんと雰囲気の変わった――変わったといっても服装だけだが――角付きの女が一人、歩み寄ってくる
リアレイラ
「考えてもみるといい、冒険者を滞在させておけば厄介事があった時には戦力が期待できるだろう」
ルカ
「書置き……そういえば、何と?」 
アマルガム
赤いジャケットに黒のインナーシャツ、さらにはホットパンツという、街になじんで見える格好の赤髪の女だ。
「……呼ばれて来たのだが」 簡単な手荷物と、いつもの巨大な斧を手にやってきた。
クヴァレ
「………」 段々とプレッシャーが強くなってくる。いや、付き添いの使用人――そういう立場で供をするつもりでいよう。などと頭の中で自分の感情に整理をつける。
アマルガム
「仕事、とは聞いていないが、一体何なんだ? あまり、事情が良く分からないままきたのだが……説明を求める」
リアレイラ
「うん? おや、アマルガムか。うん? そうか、なるほど店主め、そういうことか」
ルカ
「あら、アマルガムさん。こんにちは」 やってきた彼女を見れば挨拶をして、主導しているリアレイラに視線を向けた。
クヴァレ
――…!」 聞き覚えのある声に、ぱっと視線を上げる 「アム様」
ルカ
「そういう事……?」
リアレイラ
「うん、つまりこういうことだ。貴方にはこれから私達の小旅行に同行して貰う」
アマルガム
「……小旅行? 私を、さらに言えばそいつを連れてか?」 と、旅行に向かなさそうなクヴァレを見て訝しむ
リアレイラ
「報酬は出ないが旅費と食費は気にしないでいい、体のいい休暇だと思って欲しい。以上だ」
アマルガム
「妙に神殿で街風の服を進めてきたり、休暇を押し付けてこようとしたわけだな。店主もグルか」
クヴァレ
「……」 そういえば、今日はなんだか――普通?の服装だ
アマルガム
「いいのか。そいつもそうだが……私も連れて?」 ルカやリアレイラに目をやる
リアレイラ
「店主から彼の休暇と給金を強請った。せっかくだから社会勉強を積ませてこようということになったわけだ」
ルカ
「……」 その服は選んで貰ったものかとちらちら見つつ。
リアレイラ
「むしろ、君達を連れて行くことが主題とも言えるだろうから問題ない。それとも農場での暮らしなどには興味がないだろうか」
ルカ
「もし宜しければ、ご一緒に如何ですか? 私は友人と旅行へ行く事に否やはありませんから、お気になさらず」
アマルガム
「悪い意味での"農場"なら出身地だぞ。そういう意味ではないだろうがな」 >リアレイラ
ルリ
いざ出発ってところで突っ込んでいくから
タイミングを見計らっている(助走距離を稼ぐ
んご
クラウチングスタートで…Ready Set…
リアレイラ
「れっきとした野菜や穀物を扱う農場だ、食事は期待できるだろう」
ルカ
「……」 こらこら。
アマルガム
「まったく……気のいい奴らだな。頭が空っぽなのか? ――付き合わせてもらうとしようか」
リアレイラ
「頭が空っぽとは理想的な状態だ。いくらでも詰め込める」
アマルガム
「農場で何もしないで過ごすなど、非常に持て余しそうだ。余興は期待していいんだな?」
ルカ
「ちゃんと説明をしてください、リアレイラ。ただ旅行に行くだけが目的ではなかったでしょう?」
アマルガム
「ちゃんとした目的が旅行についてきているのか?」
クヴァレ
「………」 なんとも居た堪れなさそうにそれぞれを見ていく。
ルカ
「クヴァレにこの国を改めて見て知る機会を作る為の休暇、それに付随した小旅行……という事で」 
リアレイラ
「さっきも言った通り、主目的はクヴァレの社会勉強だ」
ルカ
「私は先に伺って、準備はしてきました」 ずっしりとした荷物を背負っているぞ。
リアレイラ
「この国について学びを得ることは、クヴァレだけでなく貴方にも有用だろう」
アマルガム
「まあまあ人族社会に馴染めているとも思うが。何なら私より馴染んでいないか?」 クヴァレを見て、必要か?と視線を向ける
クヴァレ
「……お恥ずかしながら、今だ人族様の暮らしぶりに慣れておりません。知らない事も多く……」 アマルガムの視線を受けて、視線を下ろした。
リアレイラ
「馴染み方にも形態がある。ただの歯車や敷物でいるのはつまらないだろう」
ルカ
「冒険者としてでなく、個人として馴染むという意味であれば、まだまだこれから、かと」 2人ともね。
アマルガム
「私とてもてあましているのは確かだ。しかし、ただの歯車以上を求めていい身分とも思えんがな……」
ルカ
「ともあれ、ご一緒なさるのであれば、宿の前でずっと屯っていても始まりません。列車の時刻もありますし、そろそろ移動しますか?」
リアレイラ
「うん、似た立場にある貴方の知見を得る良い機会だ。おいおい話を聞かせて貰おう」と言って駅の方へと歩き出す
アマルガム
「まあいい。そういうものも教えてくれるのだろう、気のいい同僚は」
「知らぬ仲ではなく仕事も共にしたことだ。任せるとしよう」
 
「ま、」
クヴァレ
――…」 ほ、と息を零して、先を行くリアレイラを追いかけようとして――
ルカ
「クヴァレ、行きますよ」 声をかけて、駅へと――
 
「て、」
リアレイラ
「店主め、どうせならイルヤンカも一緒に寄越せばいいものを。気の利かない奴だ」
ルカ
「……あ。リアレイラ」
 
「や、こらぁあああっ」
アマルガム
「行くかクヴァレ」 と、背を手で軽くたたいて
リアレイラ
―――ん?」
ルリ
砲弾のように飛び込んできたのは、桃色の髪の少女だ
ルカ
危険を予知して声とリアレイラの間に割り込んでおこう。 
クヴァレ
「……あ、あの」 アマルガムの手を背中に感じながら、視線は街の中――声が聞こえる方へ……
ルリ
がつーんっ、とリアレイラを狙った蹴りがルカにドロップキックとして命中する
リアレイラ
「ありがとう、ルカ」
ルカ
「ちょっ、」 それ後衛に向けるものじゃないやつ――
クヴァレ
「…………」 弾丸のような少女が目の前を擦過していったあと、一拍置いてから 「…!?」 ようやくリアクションをとれた。
ルリ
手には握りつぶされた紙片 目を怒らせている様子はどう考えてもそれが原因だろう
アマルガム
「……」 きれいな飛び蹴りを見て何とも呆れた表情で様子を見守る
ルリ
「ちぃ、邪魔が入った!」
リアレイラ
「ルリ、街中での暴力行為は人族と言えども処罰の対象になり得る。注意した方がいい」突然の飛び蹴りにも動じることなく淡々と
ルカ
荷物は死守しつつ、腰を低く腕を十字に交叉させて受け止めるものの、体重を乗せた一撃にたたらを踏んだ。
んご
3カメくらいカット入ってそう
ルカ
「ル、ルリ、サフィールへの肘打ちにはあれだけ言っていたのに、跳び蹴りは……」
ルリ
「人に向かって脅迫状めいた自慢書いておいてあんたの面の皮はパンの生地か!!」
アマルガム
「一体何をやっているんだ、君は」
リアレイラ
「どうやら間に合ったようだ。手紙を残しておいた甲斐があった」
ルカ
「聞きなさい」 跳び蹴りはNOでしょ!
アマルガム
何なら顔に×って入って吹っ飛んでもいいやつだ
ルカ
「脅迫状……?」 うろんな しせん ! >リアレイラ
重戦士じゃなければ即死だった
リアレイラ
「クヴァレを預かって旅行に連れて行くことにしたという事実と」
アマルガム
知ってるか。最硬のクリスティナも普段着は防護0だぞ
リアレイラ
「ルリは同行できなかった場合、さぞ悔しがることだろうという仮説を書いただけだが」
安心してください、私は武装中です
ルカ
「………………」 
アマルガム
「……」 腕を組んで呆れた表情だ
ルリ
「お前のファロは預かった。どうだ悔しかろう、じゃねえわっ!!」
アマルガム
「月のない夜は気を付けるべきだ、リアレイラ」
クヴァレ
「ル、ルリさま……」 蹴りと剣の交錯、よく通る声に、キレのいい突っ込み。少女の正体を察して
リアレイラ
「そうか。私のクヴァレと書くべきだったか」
ルカ
「……」 自分のファロであるという認識はあるのだろうか
「…………」 それはそれとして。 「跳び蹴りはいけません」
「肘なら許します」
ルリ
「陰険エルフが・・・・・・」
リアレイラ
「ルカ、肘も暴力だ」
アマルガム
「なぜ肘……」
リアレイラ
「私は暴力には屈する、よくない」
ルカ
「私がしていたので……」 自分がした事は駄目とは言えないかなって……。>アマルガム
クヴァレ
「………」 おろぉ…
アマルガム
「ルリ」 肩をポンポンと叩く
ルリ
「のけものにしようってのはどういう了見よ」 腕組んで怒りマークをいっぱいつけてる
「ああん?!」
>アム
ルカ
「ルリも落ち着きなさい。除け者にしようとしているのなら、そんな書置きは残しませんよ」 
アマルガム
「リアレイラが概ね悪いということに異論はない。無いが……」
ルリ
勢いでぎろぉっと睨みつけて
リアレイラ
「除け者? だから手紙を残しておいただろう」
アマルガム
「クヴァレを楽しませようと企画したらしい話だ。その様では、クヴァレが悲しむ」
ルリ
「悔しかろうなんて書き様にするやつの言い分が信用できるかっ!!」
ルカ
「もう。列車に遅れない様に駅へ行きますよ、乗ってから喋りましょう」 その調子ならついて来ないというものでもないだろう。
ルリ
「………、……」 む 「…‥…」 むむ 「……ごめん、ファロ」
アマルガム
「リアレイラを小突いても構わんとは思うが、見えんところでやれ。険悪な雰囲気は場を沈ませるものだ」
クヴァレ
「い、いえ…謝られる事ではございません…!」 困ったようにアマルガムを見てから、ルリにこれまた困ったように声を上げた
ルリ
「止めてくれてありがとう、ルカ、アム」
ルカ
「いえ、これは謝るべき事です」 ぴしゃり。>クヴァレ
リアレイラ
「君ならばきっと後からでも訪ねてきてくれるだろうと思ったのだが、そうか、先に予定を詰めておくべきだったか」
ルリ
「………おめーは後で話があるからな、な、が、み、みぃ……」 ぎろぉ
アマルガム
「いや。感謝される謂れはない」
ルカ
「クヴァレ、アマルガムさん、行きましょう」 いくよー
リアレイラ
「理性的な会話を求む」
アマルガム
「私とクヴァレに人族体験をさせてくれるらしいしな。君も一枚噛んでくれるのだろう?」
ルリ
「極めて感情的な状態にしてんのはてめぇだ」
クヴァレ
「……そ、その……あぁぁ…」 このやり取りもまた、二人らしいのだ。否やはない、ないのだ…
ルカ
「まだクヴァレが困っていますよ」 ほれ。
ルリ
「旅行に行くってしか聞いてないわよ、取り敢えず最低限準備してきたけど」
アマルガム
「わかった、ルカ。列車を見送ってしまっては意味がないな」
リアレイラ
「誠に遺憾であると言っておこう」
アマルガム
「それで言えば、私は仕事ではないが出掛ける、などと意味の分からん指示でここに来たんだぞ。君よりも指向性がなかった」 >ルリ
ルカ
「デライラ近郊にある農場に伝手があるそうですから、一先ずはそこまで」 >ルリ
ルリ
「農場…ね、わかったわ。取り敢えず列車の時間があるなら手出しは後にしてやるわ」
リアレイラ
「一次滞在先は記しておいた通り、グレイン氏の農場だ。しばらく、そこでクヴァレに農業や畜産などを見て貰うつもりだった」
ルカ
「ルシスの大壁などにクヴァレが興味を示していましたから、そこから少し歩くかもしれませんね」
リアレイラ
「帰りはヴァンス経由で、ルシスの大壁が遠目にでも見物できればと思っていた」
クヴァレ
「………」 有難さとくすぐったさと、そのお持て成しっぷりに罪悪感さえ沸いてくる。
アマルガム
「君らだから他意はないと思うが、私以外の私の同族を同じような話で農場などに誘うんじゃないぞ?」
リアレイラ
「……この戦力が揃っていれば間近で見に行くことも出来るのでは……?」
ルカ
「私ひとりで向かうのは流石に現実的ではないと思っていたのですが、お2人が居てくださるなら見せてあげられるかなと」 >アマルガム、ルリ
「リアレイラはその前に話がありますよ」 ルリだけだと思わないでくださいね
んご
農場にこい、イルヤンカ
リアレイラ
「うん? うん?」
農場に……イルヤンカ!
ルリ
「なんでよ」>アム
アマルガム
「私はミノタウロスだぞ。人族風の揶揄かと勘違いしかねん」
リアレイラ
「ふむ、その場合は誤解を解いて真意を説明するとも」
アマルガム
「その真意とやらは、ルリやルカに任せる方が適任だと私は思う」
ルカ
「……もう少し、あなたも慣れが必要ですね」 そんな顔をしなくてもいいのに、と苦笑した。>クヴァレ
リアレイラ
「一理ある」
ルリ
「ははーん、当てつけってことね」
「だったらお門違いってもんよアム」
クヴァレ
――…」 幸いと言うべきか、自身の居たコロニーにはミノタウロスのウィークリングはいなかった。がミノタウロスが女性をどう扱うかは知っている。アマルガムの言葉に、視線を下げる。
ルリ
「それを言うなら農場じゃなくて牧場」
アマルガム
「まあ、それはそうだろうがな」 ルリのコメントには苦笑して頷き
クヴァレ
「……え、あ……善処いたします、ルカ様」 また辛気臭い顔をしていたかもしれない…
アマルガム
「とにかく行こうか。私やクヴァレの知らないものを見せてくれ」
ルリ
「蛮族達が出来たら何の苦労もない、技術の1つよ、農業って」
リアレイラ
「家畜の世話も体験できると思うが」
アマルガム
「そういうところだぞ」
ルリ
「そういう意味じゃねえわ長耳」
リアレイラ
「そういうところか」
ルカ
「焦らず、ゆっくり学んでいきなさい。……」 3人の(というよりリアレイラの)事はちょっと諦めて、クヴァレの手を引いて駅へ向かおう……
クヴァレ
「……」 息を細く吐くように、小さく苦笑して
ルリ
「ま、息抜きって思っておきなさいよ」
アマルガム
ところで場面転換は任せてよいのだな?
ルリ
「戦いとは無縁じゃなきゃいけない場所だしね」 とルカに続いて
クヴァレ
「……あ、」 ルカに手を引かれて、後ろを振り返りつつとことこついていきましょう
リアレイラ
「畜産も農業も人族が受け継ぎ、築き上げた知の集大成だ」
そのあたりの調整はわぬに任せていいイメージで生きてた
リアレイラ
列車内シーン、ほしいか?
ルリ
どっちでもいいわよ
リアレイラ
「それを見て、聞いて、触れて欲しい」
アマルガム
牧場でのんびりしてるところからのほうが話題が盛り上がってもおさまりが良いとは思う
列車内はまあ小言パートになるから
リアレイラ
じゃあそうしよう
現地でよさそう
アマルガム
多分列車が始まったら列車で終わるよ
リアレイラ
 
 
出血してる小指をカバーするけど指の動きに負けて捲れて来ている坂東エイドvs血の匂いがして大丈夫かよオイオイオイオイって舐めようとするワワチvs何でもいいから放っておいて欲しいぼくvsダークライ
んご
わわち…
ルリ
どんだけ
小指動かしてるというか
リアレイラ
二人の同行者を加え、一行は簡単な準備を済ませると列車でデライラに向かう。
ルリ
足に落ち着きないんだよ
んご
まだ出血してるならちょっとやばいわね??
いやもう出血自体は止まってると思うけどね
足元にワワチが来てるから
アマルガム
多分明後日ぐらいが一番痛い奴だと思うんだよね
触んじゃねえってやる度に動かしてるから……
痛み予報のやめろ
ルリ
足先指先は神経が集まってるからなぁ
ヒリヒリしてすごく気になる分かるよ
リアレイラ
車内ではリアレイラがルリとルカから激しく、滔々と説教を食らう一面などもあったが、依頼に関わらない移動時間は新鮮なもので
列車内は山手線ゲームが流行り
リアレイラ
農場へと続く乗合馬車を使う頃にはリラックスしたムードで景色などを楽しむゆとりもあっただろう。
んご
UNOとトランプも持ってきた
ババ抜き弱そう選手権1位
リアレイラ
そうして、デライラの郊外、富農のグレイン氏が所有する農場へとたどり着いた。
んご
飛びぬけてゲーム下手そうな子がいない印象
クヴァレとかルリはまあ顔に出そうなイメージある
んご
ポーカーはよわそう
アマルガムは七並べ弱そう
アマルガム
IQひくそう
クヴァレ=ファロ=ババ抜きでババに手を掛けたら表情変わりそうノイレイ
んご
勝つの嫌だからババじゃない方に触られたら明るくなるけどババに手をかけると暗くなりそう
んご
ババを取ろうとするとこの世の終わりみたいな顔をする
それで裏読みしてこの世の終わりみたいな顔してる方を引いたらババを持たされるってワケ
ルリ
ゲームにならないでしょ!!!って突っ込み入れる
リアレイラ
広大な農地を見渡せる小高い丘の上に建つ立派な屋敷を訪ねれば、年嵩だががっしりとした体躯の主自ら出迎える厚遇ぶりだった。
んご
策士…
ルリ
って引いたらババだった時の真顔になるルリ
んご
可哀そうすぎるw
それひっかかりそうわかる>ルリ
んご
リアレイラのせいで七並べでパスしかできなくなるルリとアマルガムください
アマルガム
( ˘•ω•˘ )
クヴァレのトラウマになるやろそんなん>遊んでた筈なのにめっちゃイライラしてそう
リアレイラ
女所帯に少年一人という一行をみると、首輪など気にした素振りも見せず 「で、誰が本命なんだ? ワハハ!」と笑って迎えいれてくれた。
アマルガム
なるほどハーレム
リアレイラ
https://sw.tale.blue/tmp/wannya/9BtSQF.png
こんなじじいだ グレイン氏
アマルガム
おねショタ集団ということか?
んご
トランプとはげに恐ろしき遊技なり…
ショタおねでお願いします
んご
くヴぁれは女の子のように可愛いから女子会だよ🤗
リアレイラ
 
ルリ
なんかゲームのスチルにも見えるからすごい
リアレイラ
 
 
完全に同人ゲーのモブなんよ
んご
冥途さん!?
リアレイラ
部屋割りはどうする??
んご
ぼっ……ちちゃん
アマルガム
旅行でせっかくみんなできたんだ。
大部屋一つだろう(蛮族感
5人で枕投げだよ
リアレイラ
なるほど
ルリ
そうわね
クヴァレ
「……?」 ホンメイ…?豪快に笑うグレイン氏を見上げながら、頭上に疑問符を浮かべた。
枕投げで飛んできた枕を避けようとしたら角で突き刺すアマルガム(N)
枕投げで飛んできた枕を避けようとしたら長耳で突き刺すリアレイラコラも作られる
アマルガム
実際するどい
リアレイラ
「君は私達の中から誰をつがいとして選ぶのか、という意味だ」
んご
わたくしめはボール拾いの一年坊主でございます
ルカ
「……っ、ちょっ」 グレインの言葉に苦笑していたが、リアレイラの言葉に慌てて咽込んだ。
アマルガム
「選ぶのか?」 首をかしげてクヴァレを見る
ルリ
「ば、馬鹿言ってんじゃあないわよっ」
ルカ
「何を言ってるんですか、もう……! なんでアマルガムさんも普通に受け答えを……!」 
クヴァレ
「………」 しばしの沈黙。固まった思考。
寧ろお前はボールそのもの
アマルガム
「別に、男なら女を得るように思うのは普通だろう」
んご
俺がボールになることだ
ルリ
「そういう問題じゃねえってのっ」
リアレイラ
「私の話は分かりにくい、伝わりにくい、誤解されやすいと言ったのは君達だ。直截かつ意図を正確に読み取って伝えたわけだが」
ルカ
「そう、そうではなくて……」
ルリ
「全く…色ボケ爺の妄言に付き合ってんじゃあないわ」
ルカ
「…………ああもう」 レイジーを送って行ってからどうにも駄目だ。ぶんぶんと頭を振って頭から追い出した。
アマルガム
「まあ、クヴァレの様子を見る限り、選ぶよりは選ばれそうに見えるな」
メイド
「2人部屋をご用意差し上げた方がよろしかったでしょうか?」 君達に宛がわれた大きめの客間に案内するのは、グレインと共に迎えてくれたメイドの女性だ
ルリ
「良いのよ、全員一緒で」
リアレイラ
「ひとまず、保留で頼む」
クヴァレ
「……!?」 ショートしかけた思考が復活して、目を白黒させて後方に下がった。ススス…
ルカ
「保留じゃなくていい!」
メイド
「かしこまりました」
リアレイラ
時間帯は
【✔:夕方】 [×:昼,夜,朝]
ルカ
手で顔を覆いつつ、耳まで赤くなっているのをどうにか冷却していく。
アマルガム
農場の夕暮れ風景を眺めながら寝床の整頓だな
アマルガム
「人族というものはそういう話に弱いのか?」
メイド
「夕食の時間になりましたらお呼びいたしますので、どうぞごゆっくり」
アマルガム
「ああ、ありがとう。何から何まですまない」 >メイドさん
ルカ
「…………そういう事にしておいてください」 ふー……
「ありがとうございました。お世話になります」 >メイド
ルリ
「……」 なんか耳まで真っ赤じゃないルカ…
「ありがと」
なんで
ルリ
メイドガイ草
メイドの候補の一番上が
メイドガイなんだよwwwwwwwwwww
アマルガム
なんで?
リアレイラ
わかんない……
アマルガム
「さて……時間までは、荷解きでもするか。少しここに滞在するようだし、腰を据えてもよかろう」 と、冒険でいつもやっているような流れで荷物を置き始める
ルカ
「……み、見ないでください」 やめてー、と両手で顔を隠したが、耳は隠れていない。>ルリ
んご
IMEは使う人間の鏡…
つまり俺はメイドガイを欲している……?
ルリ
「随分と可愛い反応してんじゃん」 ほれほれ
んご
本当の自分に気付いてしまったな…
ルリ
「ま、そうね。ルカで遊ぶのはいつでも出来るし」
アマルガム
たべないでくださぁい
リアレイラ
「ふむ、この類いの話題は苦手だったようだ。二人とも見目は悪くないのだから相手が居たこともあるのではないかと」
ルカ
「ル、ルリに言われたくないです、何かと可愛い反応してるじゃないですか」
アマルガム
「そも、相手がいる、というのは面白い話なのか?」
ルカ
「この話題はやめましょう」 
ルリ
「次その話題出したら殺すわよ長耳」
クヴァレ
「………」 妙な緊張感から脱して、安堵の息を吐きながら率先して荷解きを始める。
リアレイラ
「そうか、向うに残してきていた可能性もあったな、これは私の失言だった」
ルカ
「……」 しお 
ルリ
「ったく……」
アマルガム
「良く分からんが、控えればいいんだな。……まあ、男女の話で掘り下げようと思ったら、私は暗い話しか出てこん」
リアレイラ
用意された部屋は2階の大きな窓を備えた日当たりが良い一室だ。板ガラスをふんだんに使ったそれは財の証と言えるだろう。
んご
わたくしめが女の子であればこんな妙なはなしにはならなかった……去勢の必要性に悩むくヴぁれふぁろのいれい
ルリ
「まあもう夕方ってことなら、やることなんてそんなにないし」
ルカ
「そういった経験はなく、お恥ずかしいばかりで……」 しお……。>アマルガム
ルリ
「見に行っても邪魔にしかならないでしょうから、話題は欲しいわね」
リアレイラ
「私は成人と同時に一通りのことは試した」
ルリ
「試した?」
リアレイラ
「酒、煙草、賭博、性行為、一通りだ」
ルリ
「相手いたんだ…っていうか、まあ黙ってれば中身わからないわよね」
アマルガム
「薬が入っていないだけ良心的だな」
ルカ
「試そうというものの中には入らないかと……」 そうでもないのか……?>薬
リアレイラ
「法に触れるものは含まれていない」
クヴァレ
てきぱきと解いた荷物を整理し、既に綺麗に整えられたベッドに再度手をつける。風は吹きこまないか窓をチェックし……
ルカ
「……鎧を外してきますね。今日はもう扱う事もないでしょうし」
アマルガム
「やってやろうか。案外、一人でやるには付け外しが面倒と聞く」
リアレイラ
「滞在中は着けておく必要はないのでは?」
ルカ
「ありがとうございます、お願いしてもいいですか?」 >アマルガム
「ええ、平原方面に向かうのでもなければ、当分は良いかと」
アマルガム
「わかった」 頷き、てきぱきと鎧の解除に取り掛かる
「それにしても、よくこんな重いものを身に着けて動く気になるな。頑丈以前に、鬱陶しくてやっていられなくなりそうだ」
ルカ
ドレスにプレートを取り付けているものであったので、フルプレートのそれよりは幾分も早く取り外しも完了する。
「アマルガムさんやルリの様に、素早く動ける訳ではありませんからね。これくらい確りとしたものでないと、寧ろ不安になってしまうんです」
んご
ぼろん♀
アマルガム
「そんなものか? ……よし、いいぞ」 重い、と言っていた鎧を軽々と持ち上げ、適当な所に置こう
ルリ
「素早いって言ってもそこまでじゃないわよ」
アマルガム
ばいいん
クヴァレ
ランプの油の残りを確認すると、光量のメモリがズレがないように調整した――つもりではあるが、ほとんど弄る必要もなかった――。ルカが鎧を取り外したのを見とめれば、手拭いを持って鎧を磨き始める。
リアレイラ
「自分よりもはるかに巨大な魔物の攻撃を避けるではなく受けるという発想が何とも潔いものだ」
アマルガム
「お前はこっちだ」 手慣れた作業で手入れを始めるクヴァレの襟をつかみ、部屋の真ん中に置いた
ルカ
「ありがとうございます、アマルガムさん。……クヴァレ、磨くのは平気ですから」 装甲を外し終えれば、普段はそれに隠れて見えない白と黒のツートーンカラーのドレス姿になる。
アマルガム
「何をしに来たんだ、お前……」 あきれた表情でクヴァレを見る
クヴァレ
「……っ」 ぽてん、と座り込みアマルガムを見上げた。
ルリ
「ったく、本当にあんた気が効きすぎるわね」
苦笑してクヴァレを見て
リアレイラ
「私としたことが、流れるような労働従事をつい見過ごしてしまった」
クヴァレ
「も、申し訳ございません。騒がしくするつもりはなかったのですが……」
ルカ
「ありがとうございます。……旅行の間は、大丈夫ですからね」 
ルリ
「騒がしいから言ってんじゃあないわよ」
「寛ぎなさいってこと」
ルカ
「そういう事です」 プレートの重さで凝っていた肩をぐるりと回す。
プレート越しにも存在感を見せていた豊かな胸元は窮屈なそれから解き放たれ、ずっしりとその大きさと重さを鎧姿の時よりも示していた。
リアレイラ
「ルリ、それでは不十分だ。彼はその寛ぐ、を知らない」
クヴァレ
「……」 困惑したようにルカとルリを見やる 「わ、私奴は十分……何もしないでいるほうが、落ち着かなくて……」
要望にお応えしておきました>ぼろん♀
んご
で、でかぁい!
アマルガム
「難儀なやつだな……お前のことをよく知らないが、故郷ではこき使われていたのか?」
ルカ
「では寛ぐ特訓もしましょうか。折角ですしね」 頷きつつ、アマルガムの問いにクヴァレを見遣った。
クヴァレ
「採掘、発掘、荷運びなど……様々な事をやらせていただいておりました」 >アマルガム
ルリ
「手持ち無沙汰がイヤってことなら、なにかするものを用意してあげるのが良さそうかしらね」
リアレイラ
「手を動かしている間は考えずに済むという逃避行動か、何かをしなければいけないという強迫観念か、あるいは、人に奉仕し、感謝されることを喜びと思うか」
アマルガム
「なんだ。コボルドのようだな」
ルカ
「そうですね……するもの、というと」 何か趣味になるようなものでもあればいいけれど。
クヴァレ
「似たようなもの、でした…」
アマルガム
「奉公精神に溢れている、という様子ではあるまい。強迫観念だろう。蛮族の事なら想像がつく――鞭でも打たれていそうだしな」
リアレイラ
「見ての通り、此処には娯楽と言えるものは殆どない。農場の手伝いはしなくても良いと言われているが、やるならやるで構わないという」
ルカ
過去については、思い出す事が辛くなければいいけれど。ちらとクヴァレを見遣った。
クヴァレ
「……あ、あの、私奴のことはどうかお気に為さらず。この旅は、皆様がお休みになられるものでもありますし…」 ルカの視線を受けて、小さく微笑んだ
ルリ
「ま、手持ち無沙汰がいやっていうのはよく分かるわ」
「あたしも金槌持ってたり剣の手入れしてないと落ち着かないしね」
リアレイラ
「あそこに見えるのは鶏小屋だろう。明日の朝になったら卵を貰いにいくとしよう」窓の下、屋敷の近くにある小屋を指差し
ルリ
「後はトレーニングかなぁ、1日しないでおくとムズムズするのよね」
クヴァレ
「……そういえば、ルカ様の剣の鞘を、お作りになられたとお聞きしました」 ちらっと、今は部屋の壁に立てかけられているだろうそれに目をやって
ルリ
「うん、いい出来でしょ」
クヴァレ
「はい、ルカ様の剣の意匠とも合っていて、素晴らしい鞘でございます」
ルリ
にこっと破顔して 「色合わせがけっこう大変だったけど、剣に似合う設えには出来たわ」
アマルガム
「申し訳ないことに良し悪しはわからんが、頑丈そうだな」
ルカ
「ええ、用意して頂きました」 頷くと、立てかけてあるそれを見て。
リアレイラ
「統一感のある良い造形だと思う。しかし、あれはおそらく迷宮産の魔剣だろう?」
「鞘は一緒ではなかったのか」
クヴァレ
「………」 ちらっ
ルリ
「あんた設えにケチつけたくせによく言うわ」 リアレイラを見て
「最初見た時やれあってないのなんのって口にしたの覚えてるわよ」 半目で
ルカ
「鞘は、ですね……」 ルリからは人に見せるのは気を付けた方がいい、とは言われていたが、
ルリ
「ま、いいんじゃない」>ルカ
ルカ
「……お見せしますね」 この場にいる彼ら彼女らならば問題ないだろう。ゆっくりと立ち上がると、立てかけてあったその剣の柄を摂り、
リアレイラ
「制作時期の違いを指摘しただけだ。他意はない」
ルリ
「どうだか」 ふん、と腕を組んで
アマルガム
( ˘ω˘ )ッカハ
んご
ア、アマルガムーッ
ルリ
し、しんでる
リアレイラ
どうして……
ルカ
大振りな剣を、その鞘から引き抜く。金と蒼の優美な装飾が施された白の刀身をそれぞれに見せた。
アマルガム
自分の魔剣(?)が目の前で披露されるとダメージが……
クヴァレ
「………」 外から見えないよう、そそっと立ち上がってはカーテンを閉めた。
アマルガム
一体どういう気持ちでそれにコメントをすれば……
んご
ルカ
「驚かないでくださいね。それから、出来ればこの場に居る方たちだけの秘密にして頂けると」 
んご
気持ちはわかるがw
リアレイラ
「?」 クヴァレの挙動に小首を傾げつつ、ルカと剣に注視する
ルリ
私「うわー、ちょーかっけぇいいなー、ほしいーなー」
リアレイラ
コレハイイモノダ
ルリ
恥ずかしげもなく自画自賛するよ
んご
これはいい剣だ!
アマルガム
「一体何を始める気だ?」
んご
一体何が始まるんです?
ルカ
大剣の腹に触れると、その切先を自身の胸元へと向けて それをゆっくりと、胸を貫く様に沈めていく。
アマルガム
種も仕掛けもないサーカスショーでは?
リアレイラ
「パーツが分離するような挙動は見させてもらったが……ほう」
ルカ
「ん、……」 小さく吐息を漏らしながら、胸元へと寄って行った切先が淡く滲み、身体の中へと這入り込んでいく。
アマルガム
「……。……?」 その様子を眺めて、茫然とした後……ルカの背中側に回って、また茫然とする
んご
まだ慣れてなかった
ルリ
「ま、端的に言うと」
「鞘はルカなのよ」
ルカ
やがてそれは刀身を呑み込むだけでなく、鍔を、柄までを完全に納めた。
リアレイラ
「なるほど、ドレイクの生来魔剣の亜種のようなものか……?」
この手の納刀抜刀で声を漏らさないのは
失礼にあたるだろ
んご
紳士の嗜み
ルリ
「それが近いんじゃないかしらね」
アマルガム
目の前でブチ込むように納刀した馬鹿がいるんですよ
セクハラですよもはや
リアレイラ
「契約時になにか刻印などを受け入れたのか? それとも指輪や腕輪などの媒介が?」
んご
楽し気に自分から剣を抜き差しするルカティシア.gif
ルカ
「……、」 ほう、と息を抜いて。 「どのようなもの、と言われると、説明が難しくはあるのですが」
ルリ
「ルカが特別なんじゃなくて」
リアレイラ
「先程、声を上げて居たようだが挿入感はあるのか?」
アマルガム
「ドレイク連中のあれも良く分からんが、それも良く分からんぞ」
ルリ
「剣が特別なのよ」
リアレイラ
「私にも仕舞えるのだろうか。試してみたい」
クヴァレ
「…えっ」 試してみたいって…
ルリ
「だーから、剣が特別だって言ってんだろうが」
ルカ
「き、危険ですよ。それに魔剣の主は私ですから」
ルリ
「あんたじゃ死ぬわ」
アマルガム
なぜかスサノオで「切腹斬りができない」って脳イメージが出てきた
ルカ
「ルリも言っている様に、他の方には……」
また切腹コンミスってる……
アマルガム
「休暇に来た先で流血沙汰はよせ」
リアレイラ
普段、ろくに働かない表情筋はそのままに目は爛々と興味の光に輝いている
ルカ
「挿入感……身体に入って来るような感覚はあります、ね……?」
クヴァレ
「………」 リアレイラのその様子に、珍しそうに目を瞬かせてから苦笑した。
リアレイラ
「そうか、やはり契約ありきか……実際に収納しているのか、転移させているのか、興味深い……」
ルカ
「逆もまた然り、です」 リアレイラの様子に半ば気圧される様に、胸元から柄が突き出し、抜刀する際の準備もして見せる。
リアレイラ
「……先っぽだけなら。いや、痛いのは嫌だな、止めておこう」
ルリ
「出し入れするのはあれだし、変なのに目をつけられてもあれだから」
「鞘を設えたってわけよ」
アマルガム
「まあ確かに、奇異の目で見られることは……しかし抜刀するのはせいぜい戦闘前など、気の知れた仲間がいるところだけではないか?」
リアレイラ
「そうだな、出す時はまだしも、仕舞う時は正気を疑われかねない」
ルカ
「今ここにいる方々ならともかく、常にそう、という事ではありませんからね」
ルリ
「毎回気の知れた仲ばっかりってわけにも行かないでしょーが」
リアレイラ
「君の身体に収納することで、何かメリットやデメリットはあるのだろうか」
ルカ
「ルリが気にして、私の自衛の為に用意してくれたんですよ」
アマルガム
「確かに、それもそうか」
ルカ
「デメリットは、今言った事くらいかと。メリットは置き場所に困らない事、……それから、クヴァレを救出した時の様に、武装解除する必要がある時でも問題なく再び武装出来るところ、でしょうか」
クヴァレ
「………」 ルカの言葉に、救出された時の記憶が今や、懐かしいものとなっていることを自覚した。
リアレイラ
「君の身体から魔力や生命力を吸収している、ということは無いのだな。収納中に虚脱感や高揚感、快楽や痛みなどを感じたことは?」
ルカ
「……」 むむ。 「安心感、ならば」
リアレイラ
「ああ、あの時に持っていれば随分と頼りになったことだろう」
ルリ
「………」 はぁ…… 「何回か出し入れしたけど、そういうのは目立ってなかったわよ」
クヴァレ
「……リアレイラ様…」 相変わらず言葉を選ばない質問だ…
アマルガム
「……止めんでいいのか?」 ルリに、リアレイラの様子を示して言う。
ルリ
「殴らないと止まんないわよ」
ルカ
「すみません、ルリ……」 一つ一つ正直に答えていたらリアレイラは止まらない……
リアレイラ
「出し入れか……私が握って抜き差ししても問題ないのだろうか……」」
ルリ
「見世物じゃないんだからやめ」
ルカ
「問題はありませんが、ええ」
「この剣は私の誇りそのものですから。あまり、そういった事には」
ルリ
「あたしが出来たんだからあんたでも出来るわよ。でもあんたの興味のために友達をおもちゃにするんじゃあないわ」
クヴァレ
「……」 ちらと扉の方を見る。夕餉の誘いが来てもおかしくない時間帯。不意に来られる前に、こちらから聞きに行った方がいいかもしれない…暫くリアレイラはこの調子だろうし…。ついでに手伝いもできるかもしれないと立ち上がる。
ルカ
「いずれ私という剣を捧げる方が出来た時、その方に納めて、或いは抜いて頂くつもりです」
リアレイラ
「ルリにはさせたのか……」
ルカ
「戴いた時の話ですから」 苦笑して
リアレイラ
「うん? 剣を捧げる相手というのは主ということだろうか」
クヴァレ
「お夕食の準備を手伝って参ります」 そそっと扉を開いて、恭しく頭を下げる
アマルガム
「待て待て待て」 クヴァレの襟をまたつかむ
ルリ
「あ、こら」
クヴァレ
部屋の中が見られないように注意を払いながら抜け出し…… 「う、」
ルカ
「もう……」 苦笑が深まった。>クヴァレ
アマルガム
「まったく……なんなんだ、お前は」 空いた片手で顔を覆い
ルカ
「はい。主か、或いは伴侶にと」 >リアレイラ
リアレイラ
「それは騎士の従者の仕事ではないのか? それとも……ああ、なるほど」
アマルガム
「無責任なことを言うが、見つかると良いな」 >ルカ
リアレイラ
「うん、わかった。個人の性癖には配慮しよう」
クヴァレ
「……」 性癖??
ルカ
「ありがとうございます。いずれは、とは思っ――」 性癖って言われた今?
アマルガム
「良い話が聞けていたのだが、それよりも気にせねばならんことができた」 と、クヴァレを椅子に座らせて背後に立つ
ルリ
「人の夢を性癖扱いするんじゃあないわ」
「あんた、性行為もただの粘膜接触程度にしか思ってないでしょ」
リアレイラ
「馬鹿なことを。きちんと生殖行為であることは認識しているとも」
ルリ
まったく、と
「それで、」
クヴァレ
「……あの、アム様……私奴は苦に感じておりませんし……その――」 話題的にも、ここにいるのは居た堪れないと申しましょうか。などと視線で訴えた。
アマルガム
「お前はその奉公癖を何とかすべきだ」
ルカ
「……」 そうじゃないやつ……。>生殖行為
ルリ
「ファロ、つまんなかったらごめんね」
「奉公癖ってよりは」
「部外者感でしょ」
クヴァレ
「…い、いえっ、そういうわけではなく……」 
ルリ
「此処にいてもいなくても一緒ならどこかに行きたいと思ったわけなんだから」
アマルガム
「それは少々、私も耳に痛い奴だな?」 ルリの出した答えに、苦笑を浮かべる
ルリ
「ファロ、あんたは話に入りに行くよりも聞くよりも他のことがしたくなったならそう感じたってことよ」
クヴァレ
「め、滅相もございません。そのつもりはなく……ただ、その――
リアレイラ
「私達は同性の友人ばかりで気安いものだが、彼にはそれが不足していたな」
ルカ
「まあまあ。……どうしたいと思ったんですか?」
ルリ
「うん、聞かせなさい」
クヴァレ
「使用人の方が来られた時に、ルカ様のお姿を見られるわけにはいかないと思い、こちらから向かった方がいいかと考えただけ、で……」
ルカ
「ふふ。……ありがとうございます、クヴァレ。秘密を守ろうとしてくださったんですね」 柔く微笑むと、クヴァレに嬉しそうに頭を下げた。
ルリ
「そっか。それなら良いわ」
クヴァレ
「お気を使わせてしまって、申し訳ございません……」 しゅっと縮んだ
ルリ
「ただ、あんたが居た堪れないのはそうだと思うから、1つ宿題ね」
アマルガム
「いいのか? 根っこのところの問題は残ったままだぞ」
リアレイラ
「そうか、ついでに手伝い仕事にありつこうなどと思っていたわけではないのだな」
クヴァレ
「………」 んっ、て顔をした
ルリ
「………」じと
アマルガム
「……ふむ。同族のつまらん話を聞いてくれるか、クヴァレ」
リアレイラ
「この農場にはたくさんの小作人がいるそうだ。親子で働いている者もいるだろう」
ルカ
「あら、……私達に隠し事ですか?」
クヴァレ
「………」 ンンッ、て顔をした…>ルカ
ルカ
にこにこ。>クヴァレ
アマルガム
「……」 なんだか無言で分かりあっているな
クヴァレ
逃げるようにアマルガムへ視線を向ける 「……」 ちら
アマルガム
「……いいか?」 笑顔で圧迫しているルカやルリに視線を向け
リアレイラ
「滞在中に同年代の少年と交友を持つ機会もあるかもしれな……うん?」
ルカ
「ええ、どうぞ。私の言いたい事は伝わったと思いますから」 >アマルガム
んご
同年帯のガキンチョコミュニティー!
ルリ
「全く…」
リアレイラ
ヨソモノガキ
ルリ
いいわよ、と顎で示した>アム
リアレイラ
美人のお姉さん4人を侍らせてる
こんなの虐めるしかないじゃん……
アマルガム
「お前のその、なんだ。率先した手伝いはまあ、助かるものもいるだろう。だが、ここは敏い奴が多い。それは今まさに感じているところだろう?」
んご
しゅって縮まってる…
アマルガム
「その手伝いには、もちろん彼女らも感謝の言葉を送ってくれる。しかし、本当の感謝が得られているとは、私は思えん」
クヴァレ
「………」 眉をハの字に下げて、ルリやルカ、リアレイラを見回した。
アマルガム
「お前はどう思う?」 と、クヴァレの肩に手を置いて問いかける
クヴァレ
「……感謝をされたくてしているわけではございません。ご迷惑であれば……それは――
俺ぁ
アマルガム
「そこだな」 と、クヴァレの肩を叩く
クヴァレが1人の時に気の強い女を侍らせてるウィークリングのガキがいるって絡んで来るモブになりたい
んご
うらやまけしからんのだわ
アマルガム
「私が蛮族領域で、人族から学んだことなのだが……」
リアレイラ
わかる
クヴァレ……お前はほししべの2代目打ち粉枠になれ……
んご
ライナスェ…
アマルガム
「他者から愛されたいなら、優しくされたいなら――先ず、他者を愛し、優しくするべきだ、とな」
「感謝されたくてしているわけではないなら、それはただやるべきだからやっているということだ。つまり、他者から見たら、"ただやってくれているだけ"の行為にしかならないんだ」
クヴァレ
「………」 困惑の表情 「愛されたいなどと――…既に十分、いえ身に余るほどの情をかけていただいております」
アマルガム
「それでは良くないな」
「今お前の前にいるこの旅を招待してくれた皆に、身に余るからもういい――そう言っているようなものだ」
ルカ
会話を聞きながら、アマルガムの言葉に相槌を打つように頷いた。
リアレイラ
「『月明かりを辿れ、行く先々の者たちに安らぎを』 月神は彼にそう呼びかけたそうだ」
ルリ
「……」 見守るように2人を見つめて
リアレイラ
「彼は何も持たずに生まれ、縁あって此方側に来た。中々厳しいことを言うものだと思ったものだ」
アマルガム
「神の声の話か?」 >リアレイラ
リアレイラ
「ああ。与える者になる為にはまず得なければいけない。そこで、私達は彼にまず名を与えた」
アマルガム
「なるほど。あの名はそういう……」
「しかし、私は少し否定したい、リアレイラ」
リアレイラ
「クヴァレ、ファロ、ノイ、レイ、そこに居た者たちで考えたものだ。まさかすべてを選ぶとは予想外だったが」
ルリ
「あれ、とかそれ、って意味の名前でなんて呼びたくないしね」 ふん、と
ルカ
「そうですね。最初は“アレ”、とかでしたから」 それではいけないと。
クヴァレ
「……う」 優柔不断で申し訳ない…
リアレイラ
「ふむ、反論があれば聞こう、反証は大事だ。歓迎する」
アマルガム
「私は蛮族の世界で、人族にとっての最底辺である地獄の底で、人族の愛情なのだと思う物を受け取った。何も持たず、虐げられる奴隷たちから、だ」
「だから――私はここにいる」 と、胸に手を当てて不敵な笑みを浮かべる
リアレイラ
「ふむ」
アマルガム
「何かを持っているからとか、そうではない。何もない所から、何かを与えられるからこそ、人族は強いのだと私は思っている」
ルリ
「あんた、知識がどうとか以前に」
「心のあり方を真面目に考えたほうが良いんじゃない?」
「規則や法則とかよりも、もっと根源的なもんでしょ、それって」
ルカ
「……尤もですけれど、クヴァレの話から少し逸れてしまっていますね」
ルリ
「あんた、法にのりすぎなのよ、考え方がね」
「ま、ファロのことも大事だけど、」
クヴァレ
「……いえ、仰りたい事は、何となく」 ルカを見て、ゆっくりと首を振る
リアレイラ
ルリの話は私向けかな?それともクヴァレかアムか
ルリ
「リアレイラの言い方は"温厚な"あたしだってへの字口になる言い回しが多いもの」
「もうちょっと考えたほうが良いのは間違いないわ」
ルカ
「……ふふ」 温厚、ねえ……。
リアレイラ
「温厚の定義に関する新説はさておき」
んご
リアレイラ向けだ!
リアレイラ
ヨシ!
ルリ
そうよ
ルリ
「じゃ、ファロの話に戻しましょ」
アマルガム
「確かに少し逸れたな。ともかく……」
ルカ
「何となく、ではいけませんね。アマルガム、……が、貴方に何を伝えたいのか、確りと受け取らなければ」  
アマルガムへの敬称を外しながら、彼女に視線を向ける。
アマルガム
「言ってやりたいことは一つだ。何か与えるなら、与えるのだという慈愛を持って行動すべきだし、与えられたと思うならそれだけの感情を相手に返すべきだ、ということだ」
リアレイラ
「ふむ、私の意見はアマルガムのそれとそう変わらない」
アマルガム
「神より授けられた言葉は、私からしてみれば、自分を愛せ、と言われてるようにしか聞こえんしな」
リアレイラ
「彼の場合、そういった愛情を受け取る機会が無かったことを伝えたかった」
アマルガム
「行く先々で安らぎを与えるのに、中心になるお前が安らいでなかったら誰も笑えんだろう」
クヴァレ
「それは……申し訳ございません。ですが――
リアレイラ
「その通りではあるが、前提抜きにそこに気付けというのは酷と言えるだろう」
クヴァレ
「……どうして、そこまで……」 両ひざの上に拳を作って
ルリ
「………馬鹿ね」
アマルガム
「話を聞いていたか?」 と、もう一度クヴァレの肩に手を置き
ルリ
「仲間で友達だからでしょ」
アマルガム
「ルリほど殊勝ではない女で申し訳ないが。――私は、誰かに優しくされたい情けない奴だから、こうしている」
ルリ
「じゃあ逆に聞いてやるわ、ファロ」
クヴァレ
「……っ、お嬢様がたがお優しいのは理解しております。優しいだけではございません。芯があり、真っすぐで…清らかで、お強く――
ルリ
「どうしてあたし達にそこまで尽くしてくれるの。それがあんたの役割でやるべきことだから?」
クヴァレ
「それは……」 言葉に詰まって、口を開閉させた
ルリ
「答えなさい」
口調は優しく、目元も優しい ただ、有無を言わせない雰囲気はまとったままで
アマルガム
圧が強い
ルカ
焦らず、ゆっくり。ひざ元で手をどうどう、と示した。>クヴァレ
アマルガム
ハーレムか?
んご
これがへーレム…
ちゃんと折れて2つになって
クヴァレ
「助けていただいた御恩を、返したくて――それなのに返すばかりかお与えになられる。……これ以上は、御恩にどう報いればいいのか分かりません。これ以上は、畏れ多いのです。分不相応だと……私奴に、そのような価値はないのだと思うのに……」
ルリ
「………、」 拳を作って 解く 「‥‥…それだけ?」
クヴァレ
――いつのまにか、もっともっとと……欲が出てきてしまって……」 きゅっと唇を噛みしめた。
ルリ
「……いいじゃない、それで」 続く言葉に、笑みを作って
「欲張りになっていいわよ。それがあんたの人生だもの」
リアレイラ
「君の置かれていた境遇、彼女アマルガムのような愛情を受け取る機会すらなく虐げられてきた中で、恩返しという概念を備えていること自体が驚きを感じるほどだ。それはきっと君の本質の一部なのだろう」
アマルガム
「実際、自分勝手な私は神の声など聞こえんしな」 もういいだろう、とクヴァレから離れて、壁によりかかって様子を眺めるほうに切り替える
クヴァレ
「……っ」 勿体ない言葉だと言おうとして、引き攣る喉に言葉が詰まった。
リアレイラ
「月神が導いたのか、月神こそが君のそれに惹かれたのかは分からないが」
ルカ
「アマルガムもクヴァレも、もっと我儘になるべきだと私は思いますよ」 壁へ向かったアマルガムに視線を向けて。
アマルガム
「いや、私は十分好きにやっているだろう。そこのと一緒にされても困るぞ」 茶化したようにルカに返す
リアレイラ
「迷い子を見つけたら分かる場所まで手を引く程度の情は持ち合わせているつもりだ」
ルカ
「少なくとも、私の眼に映る貴女は情けなさとは縁遠いですから。……あら、もっとと言っているのですよ?」 くすくすと微笑んで応えた。>アマルガム
アマルガム
「……失敗したな。クヴァレを一人にしてから言ってやるべきだったか」
リアレイラ
「当然、希少な種である君への学術的な興味も手伝ってのことだ。これは出立前にも言ったな」
ルカ
「ポジティブに行きましょう。見つめ直すチャンスです」 
アマルガム
「そういうところだぞ……」 >リアレイラ
クヴァレ
「……存じております、リアレイラ様。貴方が…とても、人情深く、お優しいことも……」
ルリ
「こいつが人情深く優しいならあたしは女神か何かよ」
ルカ
「女神は怒り心頭で跳び蹴りを、罪の無い者にはしないと思いませんか?」
リアレイラ
「なるほど、女神に対する新説も現れたか」
ルカ
にこにこ。
ルリ
「罪ありきよ」
クヴァレ
ぽたりぽたりと膝の上に雫が落ちる。暖かい涙なんてものが存在するのだと、強く実感した 「……っ」
ルリ
「勝手に割って入っておいてよく言うわよ」
ルカ
「……と、」 クヴァレの様子を見れば、指を伸ばしてそれを拭う。
ルリ
と笑い返したところで 「……ちょ、ちょっと」
アマルガム
「まったく」 クヴァレの様子を見て、こちらは視線を暮れていく外の景色に向ける
ルカ
「どうしたか、は聞いてあげませんよ」
「自分で考えて、ゆっくり伝えてごらんなさい。今日は普段よりも意地悪をしてあげますから」
クヴァレ
「…は、い、ルカ様――…」
リアレイラ
「……」あの涙、毒性があるか調べてみたいけれど、口に出したらきっと叱られるだろうな
んご
ペロッ
ルカ
「皆、ここにいます。あなたが皆の傍に居たいと思う様に、あなたの傍に居たいからいるのです」
リアレイラ
ビクンビクン
アマルガム
これは毒属性
ルカ
「準備が出来るまで、整理が出来るまで皆で待っています。だから、頑張ってくださいね」 クヴァレの手の甲をぽんと撫でて、元の姿勢に。
クヴァレ
「……――…も、もったいな……う、お言葉、です……」 裏返る声がみっともなく感じられて、蹲るようにして椅子の上で丸まった
ところで
ルリ
「……まったく、何があったかって言われちゃうわね」 背中を撫でてやって
時間的にオワランティウスだけど
中断する? DIEジェスト挟んで帰る?
んご
泣きながらUNOしたっていうダイジェストを入れろ!!!!
リアレイラ
ダイジェストもいいね
アマルガム
「今度は私を泣かせてくれよ」 すれ違いにクヴァレの肩を叩いて
リアレイラ
「存外、将来は女泣かせに育つかもしれないな」
クヴァレ
ぐしゃりと袖で涙を拭うようにして 「……そ、そのような事――
んご
泣かせるって、そういう…?
ルカ
「全く……」 茶化さないの。
ルリ
任せるわよ
アマルガム
「では、代わりに夕食の手伝いに行くとするか」 そう言って、部屋を出よう
んご
小僧は泣き疲れて寝てそうなのでその横で七並べしろ!
リアレイラ
5人で時間合わせ手続きをするのはなかなか大変そうだからまとめに入るか
まかせるず
んご
もうセッションなんだなぁそれは…
アマルガム
サーイエッサー!
 
その日の夕食は、グレイン氏もまじえての豪勢なものだった。
目の周りを少し腫らした少年の様子には触れられることはなく、晩餐を楽しんだ。
翌日からは冒険者からすれば平和な、だが、忙しくもある農場での暮らしを体験して過ごす。
農作業や家畜の世話の手伝いの合間に、近隣を散策し、日が沈めは屋敷で語らったりゲームに興じた。
んご
親戚の集まりで、お子様がぐずって泣き喚いたあとの食事会みたいな雰囲気
そこに義務はなく、利害もなく、ありふれた日常を体験するという贅沢を満喫することが出来ただろう。
お子様(周りは全員過保護女)
アマルガム
なるほどな?
滞在中何回リアレイラがルリをキレさせたかカウントして
数日の滞在を経て、一行は農場を後にして、ヴァンスへと向かう。
広大なラーグ平原の向こうに聳える大壁の影や、北方に横たわる山脈の雄大な景色を堪能し、冒険心を膨らませ、帰路につくのだった。
リアレイラ
2D36 → 39[16,23] = 39
んご
5人姉弟、長女リアレイラ次女アマルガム三女ルカ四女ルリ末っ子の弟クヴァレ
39回
リアレイラ
意外と少ない
アマルガム
少ないか?
ルリ
ぶっ飛ばすわよ
んご
行きと帰り道も含めるとこのくらい
1D100 → 15
減った
おかしいな…
リアレイラ
小僧は農場で友達が作れたか
1D6 → 3[3] -3 = 0
んご
🤔
リアレイラ
敵(マイナス)が出来なかっただけヨシ!
アマルガム
女の子に囲まれててヘイトを稼いだのでは?
まあウィークリングのガキだからしゃーない
 
 
ルリ
アマルガム
めっちゃおつかれさまでした。
やりたいほうだいしました。
んご
めっちゃお疲れ様でしたあああ
リアレイラ
おつかれさまでした
ルリ
めっちゃお疲れさまでした
おつかれさまでしたー
急だったのに付き合ってくれてさんきゅーさんきゅー
アマルガム
なんならクヴァレを押しのける勢いでしゃべりました。
リアレイラ
もう少しチャキチャキ進行させられたらよかったなぁ
んご
なんかすごいスポット当ててもらってしまって畏れ多い…ぷるぷる
まあラーグの方まで行きたいなら
んご
全然もっとしゃべってよかったよ!!!!
リアレイラ
しかし、あんまりイベントを起こしても話がとも思ったりなんだり
諸々かっとばさないとだめそう
アマルガム
なんだりかんだり。
こんなもんでいいのではなかろうか
ここ誰のつくったへや?
ルリ
わからない
んご
拙者でござる
にんにん
たんご
アマルガム
ログ出来たら後でおしえてほしいのだ
んご
ろぐ!!!「20230329_1」
アマルガム
キャラシにはる早い
あいざいます
ではこっちはてったい!
リアレイラ
やったぜ
おつかれさまでした!
んご
お疲れ様でしたああ!
!SYSTEM
が退室しました
アマルガム
てったい
!SYSTEM
アマルガムが退室しました
!SYSTEM
リアレイラが退室しました
ルリ
てったー0い
!SYSTEM
ルリが退室しました
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