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- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- タブ「PLチャット」を追加しました。by GM苗
- !SYSTEM
- シュナが入室しました
- シュナ
- “狼娘”シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:18
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック7/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用24+1[4]/敏捷18[3]/筋力18[3]/生命21[3]/知力24+1[4]/精神20[3]
HP:50/50 MP:43/43 防護:0
- シュナ
- PLチャットとサブがある
- GM苗
- ちょっと今回は
- 特に今日は
- 分ける必要が生じました……
- シュナ
- はぁい
- GM苗
- 当日連絡のところにもあるんですが
- 手漉きの時間が生じる間はこう
- サブでキャラクター達には話してもろて(ろくろ
- シュナ
- はあく
- !SYSTEM
- エスメラルダが入室しました
- エスメラルダ
- “翡翠”エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/アルケミスト7/エンハンサー5
能力値:器用28+2[5]/敏捷32+2[5]/筋力29[4]/生命17+1[3]/知力17[2]/精神19[3]
HP:47/47 MP:21/21 防護:1
- !SYSTEM
- エリカが入室しました
- エリカ
- エリカ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:20
ランク:長剣 信仰:“慈雨神”フェトル 穢れ:1
技能:バトルダンサー9/プリースト7/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用32+2[5]/敏捷25+1[4]/筋力21[3]/生命25+2[4]/知力14[2]/精神23[3]
HP:56/56 MP:46/46 防護:0
- !SYSTEM
- へーレムが入室しました
- へーレム
- “導きの子”ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:長剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ9/コンジャラー3/アルケミスト1
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力15[2]/生命17[2]/知力30+1[5]/精神34+1[5]
HP:49/49 MP:76/76 防護:4
- カグラ
- カグラ・ラーズグリーズ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:その他の信仰 穢れ:1
技能:プリースト10/セージ7/アルケミスト7
能力値:器用12[2]/敏捷17[2]/筋力14[2]/生命23[3]/知力32+2[5]/精神30[5]
HP:55/55 MP:62/62 防護:3
- GM苗
- 開始前はPLチャットを御覧ください
- GM苗
- ふー、ふー
- !SYSTEM
- ヴィクトールが入室しました
- へーレム
- 今日めっちゃ寒くて
- てがかじかじか
- GM苗
- 今日めっちゃ寒いよね
- 暖房入れてる
- エリカ
- さむくないよ
- へーレム
- なぞにさむい…
- エリカ
- 長袖きてるけど
- そでまくってる
- ヴィクトール
- さむい
- GM苗
- いいなぁ
- ヴィクトール
- 今日は頭痛がひどくてダウンしてた
- GM苗
- 気圧くんも
- 暴れてましたね…
- へーレム
- そうなんか…
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM苗
- へーレム
- でもツムギバロメーターは元気だった気がする
- エリカ
- よろしくお願いします。
- ぼくも元気だよ
- へーレム
- よろします!
- ぐろさん気圧平気な方じゃん??
- エリカ
- どっちかっていうとね
- 稀に影響が出る
- へーレム
- 花粉と一緒
- シュナ
- 気圧の影響はほぼ受けない
- ヴィクトール
- あっキャラがいない
- エリカ
- 花粉は克服した
- ヴィクトール
- ちょっとおまちを
- へーレム
- ヴィクトーーールッ
- シュナ
- アップダウンが激しいと耳がきーんとなるくらい
- GM苗
- ごゆっくりぃ
- エリカ
- 耳きーん
- ヴィクトール
- 経験値的にはファイター10になるんだけどしてもよい?
- GM苗
- いいよー
- ヴィクトール
- ほい
- エリカ
- 私もフェンサー10に出来るじゃんって思ったら
- バトルダンサーで草
- ヴィクトール
- “炎戟手”ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:宝剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター10/プリースト6/エンハンサー5/アルケミスト2/ウォーリーダー1
能力値:器用27+2[4]/敏捷15[2]/筋力24+2[4]/生命22[3]/知力26[4]/精神17[2]
HP:69/69 MP:37/37 防護:15
- GM苗
- 色気出して鼓咆あげてもいいよ
- エスメッティの霊圧が消えている
- お、きたきた
- エスメラルダ
- 申し訳ない、ちょっと離席してました
- GM苗
- いえいえー、では本日当日連絡のところにも書きましたが
- 手漉きの時間が生じる可能性があります
- へーレム
- ああい
- GM苗
- その時はサブチャットで話してもろて(キャラクターは
- PLはPLチャットで話してくだされ
- エリカ
- じゃあ紙作っておきます
- GM苗
- では、最終話、始めていきます
- エリカ
- よろしくお願いします。
- GM苗
- よろしくお願いします
- エスメラルダ
- よろしくお願いします。
- シュナ
- 神作っておきます
- よろしくお願いします
- ヴィクトール
- 先に炎を纏いたい気もするから今回はファイターだけにしておこう
- ちまたでは偽札づくりが流行っている
- Sword World2.5The Report of Demon Gear水底の記憶【第三幕】EPSODE:ⅢAnimaLocum
- たまに、考える
取止めもないかもしれないけれど、彼女との時間の他に、君の時間を考える
これほどの器量なら、君は何になれてただろうか
高名な学者、偉大な政治家、素晴らしい医者………思い浮かべば切りがなかった
どれも、君が歩めたかもしれない道で、僕たちはそれを君に提示することも出来なかった
済まない……それを今から埋め合わせることも出来ない
ただ、1つ。君に渡せるものがあるとするならば、それは名前だ
ウィスタリア……ラシェルと考えた名前を君に贈るよ。届くかはわからない、でもそれでも君に贈ろう
この状態を、先の時代で脱せることを、祈ってる。
────、いきなさい、君らしくねぇ、聞いて、答えて
私は敵じゃないわ、お話をしたいだけ
私の話を聞いて、私達の話を、聞いて
怒りをおさめて、落ち着いて……大丈夫、貴方は一人じゃないわ
感じて、聞いて、お願い……
私達は、一人じゃない……
何度でも何度でも、言わせて頂戴
大丈夫……
生ある限り最善を尽くせ
兵士としての矜持を示せ
人々を守り、国土を守り、皇室を護る
その血肉は自らのものではなく、
犬死には許容されない
私は、それを信じて、戦った
戦って、戦って、そして行き着く先が、戦わなくてもいい場所
そして最後の命令は、異議を唱えた結果自らの意志ではないものだった
許せるか──?この仕打を部下にもそれを強要させて
だが、それが至上命令というのなら、私はそれに従おう、従った上で、
お前たちを、私達が滅ぼすのだ
見る目はあるって言っただろう?
私は私の責任を果たすために此処に居る
大丈夫、時間稼ぎは、させてもらうから
君達を信じるよ
──もう何も見たくない
──もう何も感じたくはない
──誰にも届けたくもない、その資格はない
私は、全ての時間を奪ったもの
日々を笑顔を踏み潰した
努力を歓びを、全ての正しい時間を消し去った
昔も今もそしてこれからも
そんな私が、誰かの言葉を届けるなんて、
烏滸がましいにもほどがある
もういい、
このまま、眠らせて──
そして、全てが"今日"に結実した
世界はそこで止まると思っていたのに、止まることがなかった
アル・メナスを置いて、世界は"明日"へと続いていった
"今日"の次の日に
兵士の叫びを轟かせて
前回までのあらすじ
ウィスタリアを探して海の中へ向かう君達
そこで、彼女の軌跡をなぞる様に追体験を重ねていく
見せられたものは、彼女の失われた……いや、思い出さぬように封印した経験
そこで出会ったラシェル、ヴィクター、そしてヴィクターの父セドリック、
引き取られたメルロスは穏やかな日々を過ごすが、ラシェルとともにメルロスは拐われる
ガンズラン帝国特殊部隊によって兵士の訓練を積まされ、生き残るために殺すことを覚えていくメルロス
兵士として習熟を重ねた結果、彼女はドール部隊へと編入する。
そこで似た境遇の兵士たちと絆を育むが、彼女は洗脳によって育ちの故郷を自らの手で灰燼に還す。
それに耐えきれなかった彼女を救い出したのは、ヴィクターとラシェルだった
彼女を救った二人は、《デモン・ギア》の再起動を防ぐ手段を施すために準備にでたのだが、
世界が時を同じくして、終わりを迎える
アルヘジクは魔域に取り込まれて沈み、そして追体験は終わる
君達を迎え撃つように、《デモン・ギア》はそこにあった
B-4は語る、ウィスタリアは既に部品にしたと、そして問いかけに答えることなく、アーマメントをけしかける
危機的な状況、君達の前に再び、奈落の剣の意志を伝えるメルロスの姿をしたものが現れて、
君達を引き込んだ──
- GM苗
- ちょっと情報量が多くてごめんね
- エスメラルダ
- あらすじ2行目、軌跡をなぞる用に、になってる(小声
- GM苗
- ありがと(小声
- ──暗い、暗い場所 深い、深い何処か
- 君達はお互いの繋がりを指輪とカグラの剣によって実感できる
- ただし、肉体的な感覚は殆どが伴っていない 近くに互いを感じ取れるし、認識はできるが、此処がどこかは分からない
- アーマメントをけしかけられ、メルロスが再び現れて、君達を何処かへと引き込んだ 目を開ける意識をすれば、暗い只中に、全員が存在しているし、灯りはないのに君達だけが色づいている
- メルロス
- 『説明が必要かもしれない、だから言っておこう』
- 彼女の声だけが、暗闇に響く
- GM苗
- という状況から始めます
- メルロス
- 『お前たちは、意識だけが此処に飛ばされている。現実世界、魔域では、1秒も経っていないだろう』
- エスメラルダ
- 「――……」 聞こえて来る声に周囲を見回しながら、それぞれの存在を確認するとメルロスの声に耳を傾ける。
- へーレム
- 「……ん、」 小さく声が漏れて、瞼を開く。それなのに視界に映るのは真っ暗な世界。瞼を開けられていないのかと錯覚したが、周りに仲間達の姿が見えてその線はないのだと実感した 「……い、意識だけ?」
- エリカ
- 小さく頭を振ってから、目をゆっくりと開く。 「……あなたの差し出した剣の力のようですが、この状況です、深くは問いません。私たちはここで何をすれば良いのですか」
- メルロス
- 『彼女の過去を見てきたお前たちが、互いの立場になってもまだ、先に進む自覚と意識を持てるのか』
- 『それを見せてもらいたい』
- ヴィクトール
- 「………」 仲間がいるのを確認し、何度か軽く拳をつくり自身の身体を確認して、言葉の先を待つ。
- エスメラルダ
- 「互いの立場に……?」
- シュナ
- 「────どういう意味でしょう」
- カグラ
- 「……今まで見てきた過去だけでは、まだ足りないと言うのですか」
- メルロス
- 『進んでみると、決めたのなら、そこから先はお前たちが各自に理解するだろう』
- 『あれは彼女の過去にすぎない、お前たちもまた、彼らと同じなのならば、』
- 『私にそれを示さなければならない』
- シオン
- 「覚悟は既に示したつもりだったけれど。思いの外心配性なのね」
- メルロス
- 『心配性、か。そうかもしれない』
- エスメラルダ
- 「……その答えはもう、選んでいる。考えるまでもない」
- エリカ
- 「――成る程。よく分かりました」
- シュナ
- 「では進みます」 もうとうに覚悟は出来ているのです
- メルロス
- 『であれば、進んでもらおう』
- エリカ
- 「その姿を取っている以上、あなたもウィスタリアさんの一部」
- へーレム
- 「…ど、どういうこと?」 分かったの?とエリカを見やって
- エリカ
- 「彼女自身が、不安に思っているのでしょう」
- 「彼女は見たくない、見られたくない過去を私たちに見られてしまった」
- 「あれだけのことをしたのです。彼女の中の罪の意識が消えるはずもない。今だって、私たちに向ける顔がない、消えてしまいたいと思っているでしょう」
- へーレム
- 「――………」 そうかもしれない。彼女はとても優しいのだ。彼女を慮って、少女の顔に影が落ちる。
- エリカ
- 「私たちがここでどれだけ示しても、まだ彼女にはその心は届いていない。ウィスタリアさんが、私たちの傍に居ても良いのだと、そう思えていない」
- 「――だから、ウィスタリア、あなたは私たちに示せと言うのでしょう」
- メルロス
- 『半分合っていて、半分違っている。彼女の深く沈んだ心は、お前の理解で相違ないだろう』
- 『だが、私の思惑とは、異なる──、彼女の代弁以上に、私は』
- 『見たい。お前たちを』
- 【✔:シュナ】
[×:ヴィクトール,エスメラルダ,へーレム,エリカ]
- エスメラルダ
- 「見たい……?」
- シュナ
- シュナざえもん。
- ヴィクトール
- 「しかし、それは、ウィスタリア自身の問題だ」
- へーレム
- 「………」 真意が掴み切れず、表情に不穏なものが混ざった。
- カグラ
- 「それが、あなたの〈剣〉としての意志ですか」
- ヴィクトール
- 「誰がどのように手を差し伸べたとしても、彼女自身がそれを受け入れ、最後の一歩を踏み出さなければ」
- メルロス
- 『見たい。どんな状況下でも、尚、目的に進んでいけるのかを──』 カグラの言葉を首肯するように 風景が切り替わっていく
- 君達は、イルスファールよりも近代的な軍事施設の一室に居る
- 部屋には勲章が並べられて 従卒の兵士が控えているような、士官や佐官の部屋だと軍部に明るいものは気がつくだろう
- そして君達はシュナがその場に居ないこと そして視界の主がシュナであることに気がつく
- GM苗
- というところで
- へーレム
- 性癖大暴露大会!
- GM苗
- PLチャットをご覧ください
- シュナ
- ぐわー
- GM苗
- >ヴィクトール、エリカ、エスメラルダ
- エスメラルダ
- 見てます見てます
- GM苗
- ここからは、登場しているPCはメインで
- エリカ
- ここだけの話、佐官じゃなくて左官になって別の職業になっとるで
- へーレム
- 俺だけ部外者…
- エリカ
- 俺たちが部外者
- GM苗
- ありがと(小声
- 他のPCはサブチャットで話してもらいます
- で
- エリカ
- メインえも~~ん
- GM苗
- メインチャットのことはサブチャットのみんな、見えてます
- エリカ
- <◎> <◎>
- GM苗
- メインチャットのPCは、皆とは繋がりが絶たれています
- へーレム
- シュナ以外はサブでRPするって感じ?
- GM苗
- そしてルール説明です
- そうそう
- へーレム
- あい!
- エリカ
- そうわよ
- GM苗
- >へーレム
- エリカ
- キャラ切替があるから
- シュナ
- 私はサブの発言見えてないのね
- エリカ
- サブをメインにしとかなきゃな……
- GM苗
- サブチャットの面々はそれぞれ会話して都合を確認ができますが
- ああ、そうだね。。。ごめんね。。;;
- >エリカ
- メインチャットのPCはそれが出来ません。で
- メインチャットのPCは
- そのPLが設定する精神抵抗力目標値を成功しないと、後々悪いことが起きます
- 目標値は30から12まで、そのPLで任意です
- シュナ
- ふむ
- へーレム
- わあ
- GM苗
- この内容で、先に進めると判断するならば
- 目標値は低くて構いません
- 逆に
- この内容では先に進めないだろうな、と判断するならば
- 目標値は高くなるでしょう
- それでもPCはダイスを振ります 目標値30でも6ゾロなら突破しますし
- ヴィクトール
- 先に進めるっていうのはどういう感じだろう
- GM苗
- 目標値12では1ゾロでは突破が出来ません
- そうですね。ウィスタリアを助けに行くという意識と
- この場に残りたい、或いはよそに行ってしまいたいという意識
- どちらが勝つかでPLは判断してみて下さい
- シュナ
- はい
- GM苗
- つまり見たくないものとか見たいものを
- 貴方達のPCは見せられる想定で
- シチュエーションをGMは考えて作ってあります
- へーレム
- なるぽど…
- GM苗
- くだらない、こんなものに負けやしない とおっしゃるのであれば
- 問題なく低い目標値を設定いただければと思います
- へーレム
- 全員分考えたのか…すごいな…
- GM苗
- という訳でトップバッターはシュナちゃんです
- シュナ
- はぁい
- ヴィクトール
- シュナえもんを見て参考にするか…
- へーレム
- サブでRPしちゃってもだいじょぶげですか?
- 君は、状況を記憶している
- GM苗
- 君達は、シュナの視点で見ているのに、お互いを認識できる
- まるで、歌劇のように、シュナのみているものを見ている
- あの大規模な敗戦の後、戦闘後に負傷はしたが、無事生還したことを覚えている。この部屋の主は、部隊長よりも偉い人で、ヴィンブル大佐と言った気がする
- カグラ
- 「互いの立場になってもというのは、こういうことでしたか」
- へーレム
- 大丈夫そう
- カグラ
- 部屋の光景を見回しながら、小さく呟く。
- エスメラルダ
- 「……俺達もまた、過去を見せる、か」
- GM苗
- うん。大丈夫
- ごめんね
- 君は療養後に原隊復帰前に此処に呼び出された
- へーレム
- いえいえ、忙しそうだから大丈夫!
- シュナ
- 「─────此処は」 間違い様もない。かつて祖国に居た際の光景。上官の部屋だ。
- へーレム
- 「じゃあこれは、シュナの――過去……?」
- シオン
- 「それぞれの過去、か。……私たちの声はシュナには届いていないようだけれど」
- 従卒からはやや尊敬の眼差しを受けているのを君は感じる 制服はしっかりとしたもので療養明けに袖を通すのは久しぶりだが
- エスメラルダ
- 「干渉は出来ないまま、なんだろうな」 シオンに答えつつ、ヘーレムに首肯した。
- 肩の赤だけは、しっかりと残っている
- シュナ
- しかし記憶が混濁している。あの敗走の最中に自分は気を失い、ケルディオンに居たはず。だが今の私は、あの戦いを切り抜けた記憶がある。
- 君は、戻ってきたのだ。原隊に
- シュナ
- あ、現実の記憶はすっぽ抜けてたりはしませんね?
- こんこんこんとノックが成され
- エリカ
- 少なくとも途中まではすっぱ抜けてそうなイメージだった
- ヴィクトール
- 「互いの過去を知ることが、先に進む自覚と意識を確かめることになる、と……?」
- シュナ
- それならそれでちょっと修正かける
- ヴィンブル大佐
- 「失礼するよ」 と軍帽をかぶりよく鍛え上げられた肉体に軍服をまとっている 中年の男性が入ってくる
- へーレム
- 「お互いの立場になったらどうするか……って、メルロスは言っていたのだわ……」 どういうことなんだろう、と自由にならない視界でなんとかヴィクトールを見ようとして
- エスメラルダ
- 「先程のメルロスの言葉を考えれば、ウィスタリアたちと同じ様な過去を……思い出したくない、忘れていたいものを見せられる、んじゃないか」
- 「自分だけじゃなく、仲間達にもな」
- ヴィクトール
- 「過去は、過去だ。それ以上でも、以下でもない」
- ヴィンブル大佐
- 「原隊復帰おめでとう。慣例ですまないが、階級と姓名を」
- エリカ
- 「……どうでしょう」
- ヴィンブル大佐
- 敬礼を1つすると 大佐は労るような笑みを浮かべて、君の前に座る
- GM苗
- 混濁している、でいいよ
- シュナ
- 「は、失礼しました。大佐殿」 皆の知るシュナよりも硬い声で答え敬礼を返し
- エリカ
- 「思い出したくないものを見せられても、気にせず進むという気持ちを強められるだけになりそうです」
- 「……私たちの決意を真に見たいというのならば――」
- カグラ
- 「過去というよりも、幸福な夢、あるいは後悔している過去をやり直せるもの」
- へーレム
- 「――思い出したくないもの……」 ふと自身の記憶を浚ってみたが、少し怖くなった。代わりに以前聞いたヴィクトールの生い立ちを思い出す。
- カグラ
- 「示した決意を鈍らせるものの方が、彼女の望んだものは見えてきそうです」
- エスメラルダ
- 「……歩を留めさせようとする方法は他にもある、か」
- へーレム
- 「……でも、いいのかしら。なんだかシュナに内緒で覗き見しているみたいで……」 散々ウィスタリアの過去を見てきたが、今更罪悪感が沸いてくる。
- ヴィクトール
- 「………」 試しに瞼を閉じてみようか
- シュナ
- 「ライヒ陸軍参謀本部付第2独立大隊所属、シュナ准尉であります。負傷療養より回復、原隊復帰の辞令を受け、只今着任致しました」 言葉は淀みなく口から出てくる
- シオン
- 「今更でしょう。私たちはメルロスの言葉に対して、先に進むことを選んだのよ」
- GM苗
- 見ずには済みそうだ
- へーレム
- 足元に天の川が見えてくる
- ヴィンブル大佐
- 「ゆっくりで構わない。今日は査問会などではないのだからね」 と穏やかに笑って 「シュナ准尉、では楽にしたまえ」
- ヴィクトール
- 光酒の河じゃん
- GM苗
- <目をつぶる
- エスメラルダ
- 「見る側としても見せられる側としても、それでもと思えるかどうかを見られているんだろう。気乗りはしないが、目を逸らしてはいられないな」
- シュナ
- 「はい。失礼します」 楽にしろ、とは軍隊においては文字通りではない。肩幅に脚を開き、腰の後ろで手を組む。これが楽にしろ、との意味である。
- へーレム
- 「そ、そうだけど……」 罪悪感が胸に灯ったまま、シュナの見るものを見ている。
- 「――……」 エスメラルダの言に、ごめんね、シュナ。と心の中で謝って
- ヴィンブル大佐
- 「君の記憶を抉る訳では無いが、先の敗戦では君の機転のお陰もあり、大隊の生存者の過半数を我々は収容することが出来た」
- エリカ
- 「……問題は、シュナさん本人はこの現状をどう認識しているか、ですね」
- へーレム
- 一つ目の瞼を閉じて、二つ目の瞼を開けよう
- ヴィクトール
- 「有無を言わさずと見せてくると思いきや、見ないこともできるようだぞ」 お前次第だとヘーレムに
- ヴィンブル大佐
- 「改めて、軍部を代表して君に謝意を示したい」
- 「君には、ライヒ勇士勲章が授与される」 大佐は言葉を進めて
- シュナ
- 「は………過分なお言葉、身に余る光栄です。ですが小官が至らないばかりに、陛下より預かりましたる兵を多数失いましたることは痛感の極みであります」
- へーレム
- 「………」 ヴィクトールの言葉に、悩まし気に唸った。が、暫く唸ったのちに首を横に振って 「……必要ないなら、メルロスはきっとこんな事しない…。だから、ちゃんと……見守るのだわ」
- ヴィクトール
- 「……そうか」
- シュナ
- 多くの兵を失いながらも帰還した。だがそれは、そうだったろうか…
- ヴィンブル大佐
- 「原隊復帰の内示とは別に、」 一通の書類を示して 「士官学校への入学内示も出ている、十分考えた上で、君の進路を決めると良い」
- 「そして…‥‥君を今日此処へ呼んだのはだね」
- ヴィクトール
- 良しとも悪しとも言わず、ただヘーレムの言葉に頷いた
- エリカ
- 1見届け じゃなくて見守るだった
- へーレム
- よせ!!!!
- エスメラルダ
- ……ぁ…………
- ヴィンブル大佐
- 「入りたまえ」 大佐が入ってきたドアに大佐が声をかける
- へーレム
- やめろめろ!
- 失礼します。とシュナに聞き覚えのある声音がする
- エリカ
- ちょっといれと飲み物
- へーレム
- いっといれ
- ヴィクトール
- 戦意高揚のために新設されるアイドル部隊への内示が届いてほしい
- シュナ
- 「─────」 上官の前だ。大佐から視線を離さず、微動だにしなかったが、その声にぴくりと耳が揺れた
- それは連鎖的に続いていって 10人程度の装備を整えられた、そしてどこかいたずらっ子の笑みを浮かべた兵士たちが
- シュナの前で整列する
- へーレム
- それはシュナ本人からしたら確かに見られたくないものかもしれねぇ!(見たい
- シュナ
- 「こんにちは!わたしがシュナ准尉です★」
- 兵士
- 「准尉、恥ずかしながら生きて戻りました。なんて」 にっこりと笑う 君をかばって倒れたはずの分隊付きの伍長だ
- へーレム
- 「……シュナの、お友達?」 仲が良さそうだ
- 軍曹
- 「大佐殿もいらっしゃるし、准尉に恥をかかせる気か」 作戦中、最後の最後まで行動を共にした軍曹がいた
- シュナ
- 「───貴方達」 目が大きく見開かれる。彼らは死に、あるいは自分が途中で行方不明となったため、その後の安否の分からぬ元部下達だ。
- エリカ
- 東海民の心の拠り所 赤福を手に入れた
- なお食べたことはほぼない
- それぞれが、准尉、おかえりなさい、准尉 と声をかけていく
- ヴィンブル大佐
- 「君の分隊は、その後散り散りになりながらも増援に回収され、こうして再編された。君は、」
- へーレム
- 今日はおつまみがない
- シュナ
- 「………」 いや、違う、彼らは共にあの戦いを切り抜け、一緒に生還した者達だった筈だ。
- シュナ
- 赤福は消費期限が結構短いのでお土産にするの大変。
- ヴィンブル大佐
- 「大隊だけでなく、部下たちも全て守り抜いた。軍人の鑑だと私は思う」
- エリカ
- それね
- ヴィンブル大佐
- 「どうか、これからも彼らと共に、ライヒのために働いてほしい」
- エリカ
- 水持ってきちゃったけど
- 熱いお茶いれてきていい?
- ヴィンブル大佐
- 席を立ち、歩いてくると シュナに手を差し伸べる
- へーレム
- いいよ
- ヴィンブル大佐
- 「君は、良き部下を持ったし、私は良き部下を持っていると思う」
- シュナ
- 「あ、──いえ、いや──はい」 混乱した思考のままで、反射的に大佐の手を取る
- 軍曹
- 「准尉殿、ありがとうございます」
- 「こうしてまた、お目にかかることが出来ました」
- へーレム
- 「――……シュナの部隊って確か…」
- GM苗
- いいよ
- エリカ
- うぉーたーさーばーのお湯だと温度がたりなさそうだったからやめた
- 軍曹
- 「全員、揃っています。また我々と共に、歩んで下さい」
- エリカ
- 「今私たちが見ているのは、本来起こったこととは異なっているんですか?」
- シュナ
- 「───私も嬉しく思う。軍曹」
- GM苗
- かわいそう
- 兵士たちが拍手する
- ヴィンブル大佐
- 大佐が君の胸に勲章を付ける
- 今までも、そしてこれからも、君は軍人として使命を全うしていくだろう
- シュナ
- 「────」 再び気をつけをし、直立不動でそれを受け入れるなか、ずきりとこめかみに痛みが走る
- ヴィクトール
- 「正確なところは、彼女にしか分からない、が――」
- というところで精神抵抗力判定をして下さい
- 目標値の設定をどうぞ
- ヴィクトール
- 「シュナの様子が、どこかおかしいのは確かだ」 違和感でも感じているのだろうか
- シュナ
- 「軍曹」
- これは私としては逆に
- 軍曹
- 「はい。准尉殿」
- シュナ
- 目標値は限りなく低いです。
- 12ですね
- 軍曹
- 了解です では抵抗どうぞ
- シュナ
- 「─────これは」 「こうなれば良かったという、私の未練です」
- エリカ
- 決意の女 シュナ
- シュナ
- 精神抵抗力
- 2D6 → 12[6,6] +12+0 = 24
- エリカ
- つ、つよすぎる
- シュナ
- 強い出目が出た
- エスメラルダ
- つよい
- ヴィクトール
- つよい
- へーレム
- つ、つよすぎる
- GM苗
- 各自に目標値設定させる状況は
- これが面白いんだよね
- PCの地がダイスに見えるような状況がたまに見られる
- シュナ
- 「伍長を見て、分かってしまいましたよ」穏やかに、悲しげな笑みを見せる。彼は私を庇い、胸を突かれました。間違いなく死んでいるのですから
- ヴィクトール
- 「―――」 彼女のいた部隊がたどった運命のことは、伝え聞いている
- 軍曹
- 「准尉」
- 兵士
- 「准尉」
- シュナ
- 「───」
- 軍曹
- 「それでも我々は、貴方と一緒に居られたこと」
- 兵士
- 「貴方の部下であれたことを、誇りに思っています」
- カグラ
- 「……後悔や未練が、残っていないはずはありません」
- そう告げられると
- カグラ
- 「それでも――」
- 景色が暗闇に飲まれていく
- シュナ
- 「私も」
- 「──貴方達と共に在れたことは、誇りです」
- エスメラルダ
- 「……」 目を伏せ、シュナの決意をただ聞き続ける。
- GM苗
- ではシュナちゃん、サブチャットへご入場下さい
- シュナ
- はい
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 【✔:エスメラルダ】
[×:ヴィクトール,へーレム,エリカ]
- ヴィクトール
- こんな格付けチェックの待機部屋はいやだ
- GM苗
- ではエスメラルダ、サブチャット封鎖です
- へーレム
- 「……前の冒険でも、シュナはずっと苦しんでた…。けど――」 振り切ることはできないだろうが、悲しい過去を悲しいだけで終わらせないと決めたのか。
- エリカ
- 三流冒険者
- へーレム
- わらかさないでほしい!!
- エスメラルダ
- はい
- 続いて、君達は豪邸の一室にいる
- ヴィクトール
- いってらっしゃい
- シュナ
- 「申し訳なかったとは、もう思いません──軍曹、また会いましょう───おや?」
- シオン
- 「おかえりなさい。どうやら、心配するまでもなかったみたいね」
- ヴィクトール
- 「………」 何といって迎えればいいのか、この男でも迷ったようだった
- へーレム
- ここはAの部屋です、ようこそシュナ
- 正確には、エスメラルダがそこにいる
- シュナ
- みんないることにほっとした様子を見せるシュナ
- エスメラルダ
- シュナと入れ替わる様に、ふとその姿が立ち消える。
- 君は、暗い雰囲気の屋敷を、重たい足取りで歩いている
- へーレム
- 「…シュナっ」 戻ってきてくれた。良かった、と彼女に飛びつこうとして
- シュナ
- 「──ああ、成程──」
- ヴィクトール
- 「……ああ。そういう事の、ようだ」
- カグラ
- 「……無事で良かったです」
- へーレム
- 耳と尻尾の様子は?
- シュナ
- ちょっと伍長の下りはあとに続けられず不自然なのでそっと編集しておきましょう
- エリカ
- 「……全員分見るつもりとは、律儀なことですね」
- 兄の部屋に、向かわなければならない
- へーレム
- また景色が変わった事、そして青年の姿が消えている事に動作をぴたりと止めた 「……ま、また」
- エリカ
- 歴史は正される
- シュナ
- ぶんぶん>ヘーレム
- へーレム
- ヵゎぃぃ
- エスメラルダ
- 頭が重い。……朧気に残る記憶を頼りに、目的地――兄の部屋へと向かっていた事を思い出す。
- へーレム
- 獣秘書ウィスタリア見られる?
- 兄は大事な人を失った君はそれを知っている
- それからというもの、屋敷の雰囲気は重たく、使用人たちは君に泣きついてきたのだ
- シュナ
- 「私はもう、過去にはある程度、ケリをつけられましたからね──」
- GM苗
- ウィスタリアが居ないから…(首を横に振る
- へーレム
- スン
- シュナ
- 「大丈夫ですよ。きっと」 動きを止めたヘーレムに近付き、こっちから抱き寄せた
- 兄を、なだめ、この空気を変えてほしいと
- ヴィクトール
- 緊張しちゃうぜ
- 君は兄の部屋の前に来る
- エスメラルダ
- 兄との仲は、良くなかった。情が無かった訳ではないし、それは互いに同じ事だ。
- へーレム
- 「――……」 シュナの温もりに安堵と嬉しさと――そして一抹の切なさを覚えて、静かに瞼を閉じた。
- エスメラルダ
- 兄は兄の為に生きて、ただ自分は家の為に生きた。……互いに望んだそれが軋轢を生んで行き、今ではもう、どうしたらいいのかもわからない。
- へーレム
- ^v^>ヴィクトール
- エスメラルダ
- 「……」 俺は、兄の背をあの時押すべきではなかったのかもしれない。優しかった兄が変わり果て、家の者達もここまで苦しむのなら。
- 扉を前にして、乾いた喉を震わせて息を吸い込む。こうして直接会うのも、家に戻るのもいつぶりだろうか。
- 拳を握って、扉をノックする。 「――……兄さん」
- がしゃんっ、と 扉に振動が走る
- へーレム
- 「――兄さん……」 エスメラルダの呟きを耳にして、噛みしめるように繰り返した。
- 何かが内側から扉に向かって投げつけられて、砕け散った音だ
- エスメラルダ
- 「……、兄さん!」 その音に眉を顰め、ぐっと扉に手をかけ、それを強引に割り開く。
- シュナ
- 「エスメラルダさんは……良家の出身だったんですね」 思えば彼の話はそこまで聞いている訳ではない。軍人だったとは思ってはいるのだが
- 部屋は、ひどい有様だった
- もともと一人部屋だったが、人が2人過ごしていた名残が残った部屋で
- エリカ
- 「私はともかく、皆さんにも出自を語っていないのですね、彼は」
- 君の足元で砕け散っているのは、人づてで君にも相談していた、亡き人への贈り物であるオルゴールだった
- へーレム
- 「……うん。でもすごく……重たい」 少女にとって家とは、暖かな場所だった。それがどうだろう。青年の実家を包む雰囲気は重く、張り詰めている。
- シュナ
- 「ぺらぺらと語る人でも無いですからね……兄がいたというのも初耳です」
- エスメラルダ
- 「これは……、」 それの残骸を見れば、目を細めて屈み、破片をひとつ拾い上げる。
- ヴィクトール
- 「………」
- へーレム
- 「流されてきた、っていうのは聞いていたけれど……」 エリカに応え、うん、とシュナに頷いて見せる。
- 兄
- 鏡台の前、頭を抱えた黒髪の男が 此処じゃないどこかへ思いを馳せていた
- エスメラルダ
- 「何をしてる、これはあの人への贈り物だろう……!」 その破片を握り込むと、そのまま踏み込んで兄のもとへと進んで行く。
- シュナ
- 「……私のそれは、ある意味理想の光景でしたけど」
- 「これは……彼にとっては辛い記憶、なんでしょうか」
- 兄
- 「………うるさいっ」 声を荒らげて 立ち上がり、顔を向ける 黒髪を後ろに纏め 優しげだったであろう目つきを険しくした男性が エスメラルダを睨む
- カグラ
- 「……はい。今度は趣が異なるようです」
- エスメラルダ
- 荒れた部屋の中を進み、振り向いた彼の顔を見て、ぐっと息が詰まる。
- へーレム
- 「……この人が、エスメラルダのお兄様…」 青年と似ているのに、纏う雰囲気は真逆だ。
- 兄
- 「今更帰ってきて、お前は何のつもりだ!?」 緑色の目は赤く充血し 目の下には隈がある
- 頬は痩け始めていて 見るからに身体は失調気味だ きちんとした身なりの君とは対照的に、彼は在りし日の姿を失っていた
- ヴィクトール
- 「後悔の記憶……だろうか」
- やり直したい、と願う類の
- エスメラルダ
- 「俺だって、帰って来るつもりなんて無かったさ! だが何だこれは!?」 ――なんて顔をしているんだよ。兄さんはもっと、優しい人だったろう。
- 兄
- 「……もう全部が、どうでもいいんだ…」
- シュナ
- 「私は未練でしたが……そういうものなのでしょうね」
- エスメラルダ
- 「話は聞いたよ。……あの人の事は、残念だったと思う」
- 兄
- 「……、残念、だった?」 ぴくり、と声に怒気と絶望をにじませる
- 「よく言えたものだな、お前が」
- 「失うべきものなんて何一つ持たない、持ったことも想ったこともないお前が!!?」
- シュナ
- 「記憶はだいぶ混濁していました。エスメラルダさんのこれを見る限り……こうして眺めている記憶は、あの場に行くと無くなってしまうかも」
- エスメラルダ
- 「……、……」 兄を見据える翡翠が、じっと固まった。
- エリカ
- 「……そうでなければ、決意を示すことには繋がらない、か」
- へーレム
- くそ……
- 兄
- 「シフェナはもう居ない……どこにも居ないんだよ………ああ……どうしてだ……‥…」
- へーレム
- 見定めるって打とうとして躊躇してしまう
- エスメラルダ
- 「……、俺が……ッ」 がき、と音を立てて歯噛みし、兄の胸倉を掴み上げる。
- エリカ
- 見定めるは
- 軌跡じゃなからセーフだよ
- エスメラルダ
- 「俺がそれを持つ事が無かったのは、お前のせいだろうがッ!」
- エリカ
- 見極めると見届けるは軌跡だよ
- 兄
- 軽い、どこまでも身体が軽い
- へーレム
- 見極める!?
- 兄
- 体格差で昔から勝てるはずがなかった男が、あまりにも軽い
- エスメラルダ
- 「家を捨てて、」 「父さんと母さんを捨てて、」 「俺をッ、捨ててッ!」
- へーレム
- まだ触れたままだったシュナの手を、きゅっと握る。それでも彼女は帰ってきた 「――それでも……」
- シュナ
- 「……………」 こんなにも感情を言葉にする人だったのだな
- エスメラルダ
- 「それでもお前が進みたい道に行かせる為に、俺はこの道を選んだんだ!」
- へーレム
- あれ
- エスメラルダ
- 「誰を想う事も満足に出来やしない、誰かの想いを満足に受け止める事も出来やしないのは、――」 言葉にして。吐き出してしまって。
- シュナ
- 見極めさせてもらうとしよう
- 兄
- 「………」 誰がお前に頼んだんだ?と そう返されると思ったかもしれない君に 「………頼む」
- へーレム
- Oh!シフェナ
- 見た事あると思った
- エリカ
- 気が付いたか(ピグレット
- 兄
- 「頼む……エスメラルダ…‥」
- エスメラルダ
- 「…………」 違う。選んだのは俺だ。それを、彼のせいにするのは間違っている。
- 兄
- 「……俺を1人に……しないでくれ……」 すがるように兄は君の手に手を添える
- 「……頼む……」
- エスメラルダ
- 「……なあ、兄さん」
- へーレム
- 「……っ」 縋る兄の姿に、鋭く短く息を呑んだ
- シュナ
- シフェナというと苗キャラのハイマンしか思いつかない
- へーレム
- なかなかに業が深いことしてますね
- たぶんそう!?
- エスメラルダ
- 「兄さんがあの人と歩いて行きたいと言った時の事を、覚えているか」
- シュナ
- ΩΩ Ω<な、なんだ(ry
- 兄
- 「………」エスメラルダの言葉には、返事を返さない
- エスメラルダ
- 「あの時の俺は、選びたいものなんて無かった。兄さんが幸せになるなら、それで誰かを幸せにするのなら、俺はそれで良かったんだ」
- 兄
- 「………なら………」
- エスメラルダ
- 「でも今はもう、出来ない。俺は、選びたいものがある。助けたい人が出来たんだ」
- 兄
- では精神抵抗力判定をどうぞ
- エスメラルダ
- 目標値は12です。
- 兄
- では判定をどうぞ
- へーレム
- 強気
- GM苗
- 目標値な!!
- シュナ
- 強気
- エスメラルダ
- もくひょうち!!
- エリカ
- 達成値を指定してくる男
- へーレム
- 振る必要もないって…コトォ!?
- ヴィクトール
- 露払っていく
- へーレム
- 草
- シュナ
- まあ悪運使うなら……
- エスメラルダ
- 「いや、違うな。……隣で一緒に生きていきたいと思う人が、出来たんだよ。あの時の兄さんと、同じだ」
- へーレム
- 未練を露払う男
- エスメラルダ
- 「……すまない、兄さん。俺は、俺が行きたいと思った道を生きるよ」
- 2D6 → 6[2,4] +12 = 18
- 兄
- 「……僕も、」
- シュナ
- 「エスメラルダさん………やっと口にしましたね」
- 兄
- 「それでいいと思う。いってらっしゃい」
- 穏やかに笑うと 空間は暗闇に呑まれていく
- シオン
- 「……後はそれを、本人の前でも言えれば上出来ね」
- エスメラルダ
- 「……いつか、会いに行くよ」
- シュナ
- 「私の前でも言ってみて欲しいですね」 いい笑顔
- GM苗
- ではエスメラルダ、サブチャットにご帰還下さい
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 【✔:へーレム】
[×:ヴィクトール,エリカ]
- エスメラルダ
- 「……、……と」 戻って来ると、小さく息を吐いた。
- へーレム
- 「――……ウィスタリアも、これを見ているのかしら」
- GM苗
- ではへーレム、サブチャット閉鎖です
- エスメラルダ
- 「ここは……戻ったのか」
- シュナ
- 「おかえりなさい」 満面の笑みです
- へーレム
- あばよお前ら!
- カグラ
- 「おかえりなさい」
- エスメラルダ
- 「……何だ。見ていて楽しいものでもなかったろう」 困り顔
- へーレム
- こんなPT抜けてやるぜウオオオ
- エスメラルダ
- ヘーレム、お前はクビだ
- へーレム
- 良いニュースと悪いニュースがあります
- カグラ
- 「……でも、見られて良かったものではありました」
- ヴィクトール
- 「――全くだな」
- シュナ
- 「まあ、楽しいものではなかったですが、最後はいい言葉でした」
- エリカ
- へーレムさんは残念ながら今週で終わりです
- 君は、暖かな部屋に居る なんてことはない、ハーヴェスにある家、リビングのソファの上で眠っていたのだ
- シュナ
- 「───追求はしませんが。ちゃんと伝えて下さいね」
- ヴィクトール
- 「その言葉を、今度はウィスタリア自身に言ってやれ」
- へーレム
- 来週からはカグラさんがヒラとして入ります
- エスメラルダ
- 「……ああ。届けに行く」
- シュナ
- 「それは良かった」
- エリカ
- 「次は――……へーレムの番ですか」
- シュナ
- 「……まあ、それはそれとして……次はヘーレムですね」 ある意味一番不安だ
- 航海を経験する旅行は大成功で、友達にも自慢して、なんだか長い夢を君は見ていた気分で目覚めたところだ
- エリカ
- 胸の前で手でもう片手を掴んだり離したり、少し落ち着かない様子で見守る。
- エスメラルダ
- 「……俺の時の様に軋轢はないだろうから」
- シュナ
- 「……辛い記憶でなければいいのですけど」
- エリカ
- みんなのトラウマソング
- エスメラルダ
- 「心配するな。……大丈夫だよ、きっと」
- へーレム
- 「――…んん…っ」 ソファから上半身を起こして、両手を上方に伸ばす。あくびを漏らして、涙に濡れた目を少し擦った。
- シュナ
- 「彼女はあの歳です。こちらに来た経緯も、割り切れるものじゃないでしょうから……」
- ヴィクトール
- 「………」
- エスメラルダ
- 「帰りたがっていた、ものな……」
- ヴィクトール
- 「――いや、」
- GM苗
- ソファの上だからね!!>へーレム
- へーレム
- なおした!!!
- ヴィクトール
- 「ヘーレムももう、子供ではない」 できることは見守ることのみ
- エスメラルダ
- 「……そうだな。れっきとした、レディだったよ」
- へーレム
- 「……あれ…」 まだぼやける視界。すごく長い夢を見ていた気がする。もう一つあくびを漏らしながらソファから立ち上がった。
- 使用人
- 「お嬢様。はしたないと旦那様に怒られてしまいますよ」 とは言いつつも、顔なじみの使用人はへーレムにレモン水と顔を拭う濡れたタオルを渡してくれる
- エスメラルダ
- いいニュース悪いニュースが2016ってことに気付いて
- 悲しい気持ちになったFF14
- エリカ
- かなしい
- シュナ
- 「レディでも、辛い時は辛いんですからね」
- へーレム
- 違和感を覚えたのか、ぱちぱち、と瞬きを何度か繰り返したが、その違和感はすぐに消えた 「ごめんなさい……」 濡れタオルで顔を拭って、水を口に含む
- エリカ
- 「……そう、ですね」 手を解いて、一歩後ろに下がった。 「彼女は私などよりずっと、肝が据わっています」
- 使用人
- 「今、奥様がキッチンに入られています。手製の昼食をお作りになっているとか」
- エスメラルダ
- 「そうだな。けれど、もし辛くて立ち止まってしまったとしても、また歩き出せるだろう?」
- へーレム
- 「ほんとっ?」 大好きな母親の料理。なんとなく懐かしさを覚えたが、それを振り払ってキッチンへ向かった。
- 使用人
- 「手順を教えて差し上げたいので、呼んできてほしいと伺い、呼びに参りましたら、お嬢様は寝ていらしたので」 ふふ、と笑って
- 「ええ、参りましょう」
- シュナ
- 「………彼女なら、そうでしょうね」
- へーレム
- 「うん……っ」 ぱたぱたと忙しなく駆けていく。
- 使用人
- 「ああ、お嬢様、また怒られてしまいますよ」 と追いかけて
- 見慣れた家、廊下を抜けていけば、大きなキッチンが目に入る
- 母
- 「──、あら、へーレム。やっと来てくれたのね」
- へーレム
- 「お母様!」 明るく声をあげながら、キッチンに入って母親に飛びついた。
- 母
- 調理はもう終盤に入っていて 飛び込んでくるのがわかったのか すぐにへーレムに手を差し伸べて抱きとめる
- 「寝癖がついていますよ。お昼寝はかまわないのだけれど、ちゃんとベッドでしましょうね」
- へーレムの寝癖を治すように優しい手付きで頭を撫でて
- へーレム
- 「えへへ……はぁい」 頭を擦り付けるようにして、寝ぐせを直してもらえばにこりと笑った。
- シュナ
- 「…でも、彼女にとっては、これが現実であって欲しかった」年相応の娘らしく、家族と一緒に穏やかに過ごして欲しかった
- 母
- 「今日は白身魚のシチューと、サラダ。食べ終わったらこの前の続きの刺繍をしましょうか」 目線を合わせるように屈むと へーレムに提案する
- エリカ
- 「……はい」
- 母
- 「夜にはお父様も帰ってきますから、3人で外に出るのも提案してみましょうね」
- へーレム
- ぱぁっと花が綻ぶような笑顔を見せて、頷く 「うんっ」 頷いてから、この前の続き――を思い出そうとして、また違和感を覚えた。
- ヴィクトール
- 「………」 何も言わず、目を伏せた
- 母
- 「?。どうしたのですか、へーレム」
- へーレム
- 「えっ……う、ううん。何でもないのだわ。この前の続きよね――…えっと……」
- 母
- 「……ふふ、」
- へーレム
- 何の刺繍だったろうか。好きな花だったかな、それとも犬だったかな。いや、虎だったかも――…
- 母
- 「好奇心旺盛なへーレムは、すぐに次々と興味を変えてしまうから、教えるのも大変ね」
- エスメラルダ
- 「それを決めるのは、……誰でもないヘーレムだよ」
- 母
- 「じゃあ今日は、また新しいものにしましょうか。何が良いかしら」
- へーレム
- 笑顔で次に編みたい刺繍のモチーフを口にしようとして、動きが止まる 「――…」
- 「い、色々好きなものが出来て…決められないのだわ……」
- 母
- 「1つ1つ、大切に」
- 「やれることを、1つずつ」
- 「大丈夫。時間はいっぱいありますからね」
- 「お昼を食べながら、一緒に決めましょう、へーレム」
- シュナ
- 「………そう、ですね」
- へーレム
- 「……うん」 拭いきれない違和感を覚えながら、それでも笑顔で頷いた
- 母
- 言い聞かせるように そう告げてまた頭を撫でる
- では精神抵抗力判定をどうぞ
- まずは目標値
- へーレム
- ウウウウンッ!
- 「大切なもの――…なら、お父様とお母様がいい……」 思い出そうとして、失敗するを繰り返しながら
- GM苗
- PLがこのキャラだとどうかなって考えるのとダイス結果がそのまま楽しいんだよね
- 母
- 「ありがとうへーレム」 ふふ、と笑って
- へーレム
- 基準ですでに17ある私、強い……
- エリカ
- つ、つよすぎる
- GM苗
- つ、強すぎる
- へーレム
- 「それから……っ、それからね――」 必死に母親の服を引っ張って
- 母
- 「…どこにも行かないわ」 しゃがみ込んで その手を取って握る
- へーレム
- 目標値はちょっと失敗の可能性も含めて…23くらい…で!
- 母
- では判定どうぞ
- へーレム
- 「違う、違うの。お母様……きっと今しか、伝えられない……っ」
- 私は、強い!精神抵抗力
- 2D6 → 8[3,5] +15+2 = 25
- シュナ
- えらい
- 母
- では成功
- エスメラルダ
- えらい
- ヴィクトール
- 「………」
- エリカ
- 鷹さんと化したへーレム
- エスメラルダ
- 弱いじゃんやめろ
- 母
- 「………、」 無言で、母はへーレムを抱き寄せる
- へーレム
- 「大切なものがいっぱいできたの。ヴィクトールやウィスタリア、エスメラルダにシュナと…エリカやカグラさん、シオンさんも――それから、それから……!」
- ヴィクトール
- ヘーレムは、自分の力で気づいたのだろう。口端にかすかな笑みがうかんだ。
- 母
- 「伝わっていますよ」
- へーレム
- 弱くて草だが??
- 母
- 「大丈夫。私はいつでも、どこに居ても」
- エリカ
- その決意を込めた言葉を耳にして、少し嬉しそうに静かに頷いた。
- 母
- 「貴方を見守っています……愛してます、へーレム」
- そう告げると、空間は暗闇の飲まれる
- へーレム
- 両腕で母親の背中を掻き抱いて 「……私、私も!……絶対、絶対に帰るから――だから……」
- シュナ
- 「……」
- エリカ
- 鷹さんは……つよい!
- GM苗
- ではへーレムはサブチャットにお戻り下さい
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- へーレム
- い、いやだ…!俺は此処に残るぞーーーっ
- エリカ
- 軌跡プレイヤーのトラウマソングが終わった
- エスメラルダ
- 「……大きくなった、本当に」 ウィスタリアに対してもそう思ったけれど。
- 【✔:エリカ】
[×:ヴィクトール]
- GM苗
- ではエリカはサブチャット閉鎖です
- ごめんね、大変だけど頑張って。。。<シオンカグラ
- カグラ
- 「……ええ、どんどん頼もしくなっていきますね」
- へーレム
- 「――だから……っ」 ふっと両腕にあった愛しい温もりが消えて、目に溜まった涙を服の袖で拭った。
- シュナ
- 「おかえりなさい。ヘーレム」
- エスメラルダ
- 「……おかえり、ヘーレム」
- ヴィクトール
- 「頑張ったな」
- シオン
- 「……よく頑張ったわね」
- シュナ
- 「おいで」 手を広げて
- エリカ
- へーレムを撫でてやろうと手を伸ばしかけた所で、入れ替わりでその姿が消える。
- エスメラルダ
- 「エリカ……、彼女の番か」
- 君は部屋にいる マルフォードの家の部屋だ まだ元気だった頃の母と妹と暮らす家だ
- へーレム
- まだ赤い目で仲間達を見上げて 「……っ、ウィスタリアを迎えにいくまで、挫けてられないものっ」
- 部屋は整っている。外に出ようとはあまり思わない。ただでさえ、煩わしいものがもっと煩わしくなるから
- へーレム
- 笑顔で強がって見せたが、シュナの所作にまたくしゃりと顔が歪み、彼女の胸にゆっくりと顔をうずめた。
- こんこん、と部屋の扉がノックされる
- シュナ
- 「うん。泣いてもいいんだからね」 ぎゅっと抱きしめ
- エリカ
- 「…………」 ふと意識を取り戻せば、辺りを見回す。
- エリカ
- 見慣れた部屋、ここが自分の居場所で、数少ない心を落ち着かせられる場所。
- 「お姉ちゃん、入っても良い?」 元気な声がする 彼女の 妹の声だ
- へーレム
- 「……へーき。涙は、ウィスタリアに会えた時の、再会の涙にとっとくの」
- エリカ
- ふと視界に入った姿見に映る自分の髪は、母と良く似た濡羽色だった。
- 神殿騎士になって、初めての休暇だ。彼女は戦果を挙げた結果、評価されて休暇が貰えたのだという
- シュナ
- 「ほんとに強くなりましたね」 髪を撫で
- エリカ
- 「……ええ、いいわよ」 小さく頭を振って扉を向き直ると、優しげに応える。
- へーレム
- シュナに笑顔を見せると、彼女の腕の中から、ゆっくりとエリカの視界に映る景色を見つめた 「………」
- シュナ
- 「………次は、エリカさんですね」
- 妹
- 「只今、お姉ちゃんっ」 神官衣にごてごてとした鎧を所々付けた少女が 笑顔で入ってくる
- カグラ
- 「彼女の過去は以前お伺いしましたが……」
- へーレム
- 「うん……」
- へーレム
- クラナドは人生
- エスメラルダ
- 「……」 今見える範囲では、自分の時の様なものではなく、ヘーレムの時のものと近しい様だ。苦しむ様なものではないのなら良いが……
- エリカ
- 「元気があるのはいいけど、帰ってきたらまず鎧を脱ぎなさいといつも言っているでしょう、リエナ」
- 妹
- 黒髪に赤い瞳 要望はエリカを少し幼くした姿で 「お休み貰えるっていうからそのままで帰ってきちゃった。これ、お土産のクッキー、そこで売ってたの」
- シュナ
- 「………私は」
- リエナ
- 「えへへ、ごめんなさい」
- エリカ
- 「休み? また何か悪さでもしたのかしら」
- リエナ
- 「あ、酷いーちゃんと戦果挙げたんだもん」
- シュナ
- 「辛くても、彼らの顔を見ることが出来て嬉しかった。彼女もそうであればいいと思うのですが」
- エスメラルダ
- 「……そうだな。そうであれば、良いな」
- リエナ
- 「危ないところを、他の騎士様に助けてもらってね、その人の手伝いをしていたらいつの間にか褒めてもらえるくらいになってたの」
- エリカ
- 「冗談よ」 笑って返すと、妹の頭に掌を置いて緩く撫でる。 「別に、お土産なんて気にしなくていいのに」
- 「そう。その人には改めてお礼を言っておくのよ」
- リエナ
- 「ううん、お姉ちゃんにも外の空気を感じてほしいから」 首をゆるく振って 伸びる手に頭を寄せて撫でられる
- へーレム
- 「………」 エリカの妹に対する想いは、以前の冒険で聞いた。あの時の彼女の表情はまだ忘れられない。エリカに対する信頼と、不安とがない交ぜになって、両手を組んで握りこんだ。
- エリカ
- 「私は…………」 妹から出た言葉に、撫でていた手を胸元へと引いた。
- リエナ
- 「うん。それで、今度からその人の下につくから、危ないところにはもう行かなくて済むんだって」
- エリカ
- 「……いいのよ。家であなたの帰りを待って、笑顔で迎えてあげられれば、それで」
- リエナ
- 「それは、私が嫌だもん」 頬を膨らませて
- 「お姉ちゃんにも、ちゃんと今を、私と一緒に生きてほしいから」
- エリカ
- 「…………」 ずき、と頭と胸に小さな痛みが走る。
- リエナ
- 「私が神殿騎士でも上の方にいけたら、きっとお姉ちゃんが外を歩いていても酷いことする人は居なくなるよ」
- 「そしたら、一緒にお外で買物とかして、お食事して、それからおめかししようよ」
- 「だって、こんなにきれいな黒髪なんだもん」
- エリカの髪を撫でて
- 「こもりっぱなしは勿体ないよ」
- エリカ
- 「……私を思ってくれるのは嬉しいけど、」
- 「あなたの負担にはなりたくないの。……私にとっての幸せは、あなたが自由に生きてくれること」
- へーレム
- 「優しい妹、なのね……」
- リエナ
- 「お姉ちゃんー」 頬を膨らませて
- エリカ
- 「お母さんだって、そう言っているわ」
- リエナ
- 「私にとっての幸せは、」
- 「お姉ちゃんが笑顔で居てくれることなんだからね」 両手を取って握る
- シオン
- 優しい妹、という言葉を聞いてへーレムを見やった。
- リエナ
- 「だから私、何だって頑張れるんだから」
- エスメラルダ
- 「……姉妹なんだ。よく似るよ」
- エリカ
- 「私は――」 握られた手を優しく握り返して。 「十分、幸せなのよ」
- リエナ
- 「もう、お姉ちゃんは無欲なんだから」
- エリカ
- 「元々活発な方ではないし……家の中で本を読んで、料理をして、静かに過ごすのも、」
- 「家族さえ居てくれれば、私にとっては十分だから」
- リエナ
- 「じゃあ、代わりに」
- 「いっぱい色んなものを見て、聞いて、感じて、」
- 「それをお姉ちゃんに話してあげる」
- へーレム
- シオンの視線に気付いて、彼女を一瞬だけ見た 「……私じゃ、エリカの妹の代わりにはなれないのだわ」 以前はまるで、罪滅ぼしをするかのように自分に優しかったエリカを思い出す
- リエナ
- 「そしたらきっと、お姉ちゃんも一緒に外に出ようって気持ちに、なってくれるかもしれないでしょ?」 と笑って
- エリカ
- 「……そうね。楽しみにしてる」
- リエナ
- 「だからお姉ちゃん、元気で居てね、居なくならないでね」
- 「たまにお姉ちゃん、そっと消えちゃいそうなときがあるから、怖いの」
- エリカ
- 「だから、絶対に無理をしては駄目よ。……あなたやお母さんまで居なくなったら、私……」
- リエナ
- 「一緒に、居てね…それは私だってそうだよぉ」
- 「もう、お姉ちゃんはすぐに心配するんだから」
- へーレム
- 「……でも今のエリカは、きっと大丈夫――」 きゅっと手を握りこんだ
- エリカ
- 「……安心して。この家に居る時に、消えたいなんて思ったことは一度もないわ」
- リエナ
- 「自分が心配されてること自覚してないんだもんねぇ」
- 「むー」
- 「遠く見てる時あるの、知ってるんだから。じゃあ、着替えたらお姉ちゃんのご飯食べたいな」
- ヴィクトール
- 「誰にも、代わりはいない」
- エリカ
- 「遠くを見ているからって、消えたいと思っているかはわからないでしょう?」
- リエナ
- 「むー・・・それはそうだね。ごめんなさい」
- エリカ
- 「ふふ、いいわよ。頑張ったみたいだから、今日はあなたの好きなものを作ってあげる」
- リエナ
- 「やったぁ」
- というところで精神抵抗力判定をどうぞ
- シオン
- 「重ねて見ている、ということはあったかもしれないけれど、」
- 目標値の設定からどうぞ
- シオン
- 「代わりを求めているわけではないと思うわ」
- シュナ
- 「…………」
- エリカ
- 「――」 そっとリエナの手を離し、もう一度頭を撫でる。
- エスメラルダ
- 「……そうだな。少なくとも、エリカが見ていたのはヘーレム本人だったと思う」
- ヴィクトール
- 「ああ」
- リエナ
- 「えへへ……どうしたの?着替えに行けないよ」
- へーレム
- 「――……」 仲間の言葉に、そして妹から手を放すエリカにきゅっと唇を引き結ぶ。
- エリカ
- 「そう……こうやって、ずっと静かに過ごしていたかった。外にはひどい世界が広がっていて、出たいなんて思ってなかったの」
- 「でも、ね」
- へーレム
- エリカちゃんの!ちょっとファンブっちゃうとこみってみったい!
- エリカ
- 「……教えてもらったの。私の考えは、私の勝手な、独りよがりでしかなかったって」
- リエナ
- 「…‥お姉ちゃん?」
- エリカ
- 「……あなたたちへ送るべき手向けは、私が苦しむことじゃない。私が、私らしく生きること。昔から、あなたやお母さん、お父さんが望んでくれていたように」
- 「だから、もうしばらく待っていて。……私はナイトメアだから、少し待たせてしまうことになるかもしれないけれど、ちゃんと生きた後、必ず、会いに行くから」
- シュナ
- 「………」 悲しげな目をしてヘーレムの髪を撫でる
- リエナ
- 「………」
- エリカ
- 「――だから、行くね。……私にも、友達が出来たんだ」
- へーレム
- 母親の事も、受け止めている。エリカの言葉に、握りこむ手に更に力を込めた。
- エリカ
- リエナの頭を胸元へと抱き寄せると、強く強く腕に力を込める。
- 「……ちゃんと、胸を張れるようなお姉ちゃんでいるから」
- リエナ
- 抱き寄せられて
- エリカ
- そっと身体を離せば、鏡に映る自分の髪からは、すっかりと色が抜け落ちていた。
- 目標値は12で。
- リエナ
- では判定どうぞ
- エリカ
- 私には悪運があるんですよ
- へーレム
- 強気
- エリカ
- 2D6 → 8[6,2] +12 = 20
- リエナ
- では成功
- 「うん、でも」 リエナの方からエリカを抱きしめて
- 「お姉ちゃん、そうあろうとして無理しちゃうから、」
- 「力を入れすぎないでね。大丈夫」
- 「ちゃんと、私達、待ってるから」
- エリカ
- 「……そう、かもね」 妹からの言葉に、苦笑を返して。
- 「だから、お母さんたちと一緒に見守っていて」
- リエナ
- 「うん。またね、お姉ちゃん」
- そう告げると、空間が暗闇の飲まれる
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- エリカ
- 「……ええ、また。少しでも、貴方と言葉が交わせてよかった」
- GM苗
- ではエリカはサブチャットへご帰還下さい
- エリカ
- 帰還
- GM苗
- 最後、ヴィクトールはサブチャット封鎖です
- GM苗
- (最後(最後じゃない
- へーレム
- 「悲しくない、なんて言ったら嘘になっちゃうけど――でも……良かった……」 偽りだとしても、妹に言えなかった言葉を此処で言えたのかもしれない
- 風が吹き抜ける 爽やかな草の匂いがする それと同じくして、潮風も感じる
- エリカ
- 「っと…………」
- エスメラルダ
- 「おかえり、エリカ」
- シュナ
- 「おかえりなさい。エリカさん」
- 草原と海原の間 太陽が輝いている場所 君はそこに立っている
- エリカ
- 戻ってくると、困ったような、恥ずかしがっているような、なんとも言えない表情で
- へーレム
- 謎の安心感がある
- 日差しにかざした手は皺が目立つもので
- 眼の前に居る男もまた、白髪になっていた
- エリカ
- 「……最後は、ヴィクトールさんのようですね」 それぞれから視線を逸らし、次に移った光景へと目を向けた。
- エリカ
- 最後(最後じゃない)
- エスメラルダ
- 「……そうだな」
- その男は、見覚えがある
- へーレム
- シュナから離れがたかったのか、彼女の手を控えめに引っ張りながらエリカに歩み寄り 「……一緒に、最後まで見守ろう」 とエリカの手をこれまた控えめにとった。
- カグラ
- 「……はい」 エリカの様子に小さく微笑みつつ頷いた。
- 君が、次の国主は彼であるべきだ、と 死した振りをして国を出る事になった原因でもある 年下の友人だ
- エリカ
- 「……ええ、そうしましょう」
- シュナ
- 「───」 つかまれたまま素直についていき
- エリカ
- 取られた手から逃げるようなことはせず、へーレムのするがままにさせる。
- シュナ
- 「まあ、なんというか……一番心配なさそうな人、なのですが」
- へーレム
- これでヴィクトールだけ失敗したら、それはそれですごい美味しい気がするから期待しちゃうぜ
- ヴィクトール
- 「―――……」 眩しそうに目を細める。
- シオン
- 「心配はしていないけど……興味はあるわね」
- エスメラルダ
- 「そうだな……」 苦笑して
- 君は、彼の国葬を遠目に見るべく最後の旅を行った
- そして彼の従者によって連れ出された場所で、死したはずの彼と対面するに至っている
- へーレム
- 「………」 ヴィクトールの生い立ちは聞いている。心配はないという仲間達に反して、少しだけ案じるように景色を眺めた。
- 友
- 「……同じ手を使わせて貰ったぞ、ヴィクトール」 してやった、という顔を老いた顔に載せて 彼は笑った
- へーレム
- その不安は、シュナやエリカの手を握る力に反映される。
- ヴィクトール
- 眩しさに慣れてきた目に、その姿が映り、驚きを隠せず見開いた。
- 友
- 「何十年も前に、貴方は私に国を預けた。私も貴方に比してそこそこ上手くやったと思っているが、それはそれだ」
- 「……この国を去った理由は、聞くまでもないか。貴方のすることだ」
- ヴィクトール
- 「……やられたな」 そうするしかない、という風に、老いた男は苦笑する
- 友
- 「私もその時思ったよ。やられたな、と」 苦笑を返して
- 「分かりすぎる程、お互いが分かっていた。だから、似たような手口は私も考えた訳だ」
- へーレム
- しっとりと、手が少し汗ばむ 「……」 むずむずと体が揺れる。
- ヴィクトール
- 「久しいな、ジール」
- エリカ
- 「……最後まで見守るんでしょう? 大丈夫、私だって戻って来られたんですよ」
- ジール
- 「ああ。だが、言葉をかわしていたのが、昨日のことのようだ」
- エリカ
- へーレムを安心させるように、汗ばむ手を優しく握り返した。
- シュナ
- 「……今度は、私と同じような……いえ、ずっと未来の話の様ですね」
- へーレム
- 「……だ、だって……」
- ヴィクトール
- 「思い出すな。この風。……いつだったか」
- へーレム
- 「…ヴィクトール、ほとんど何も言わないから……。ずっと一緒に居てくれたけど、本当は何も知らない。本当のヴィクトールを――私、知らないの」
- シオン
- 「私たちが見てきた彼だって、本当の彼でしょう」
- ジール
- 「狩猟はいつも、貴方の勝ちだった。口数は少ないのに、行動は何よりも貴方の意志を示す」
- 肩をすくめる様に笑って
- シオン
- 「どんな過去を歩んできたのか、どんなことを考えているのか、それはもちろん私も気になるけれど……、」
- ヴィクトール
- 「ああ、そうだ。二人で馬を駆り、狩りの競争をした――あのときだ。ここの風は、何も変わらんな」
- 「だが、馬を駆るのはお前のほうが上手かった」
- ジール
- 「変えずに済んだ。領土は堅守し、」 草原を見つめて 「国を富ませることが出来た。きっと、貴方の方がうまくやっただろう」
- ヴィクトール
- 「今だから言うが、風のように駆けていくお前を、あの頃は追うのに必死だったぞ」
- シュナ
- 「…………」
- ジール
- 「そうだったのか、貴方は言わないからな」 喉を鳴らして笑って
- シオン
- 「…………」 一度死を迎えたあの時、身を挺して庇ってくれたこと、それからも言葉は上手くなくとも支え続けてくれたこと。 「私は、自分の見てきたヴィクトールを信じてるわ」
- エスメラルダ
- 「本当の、か。……ならヘーレム、本当、とはなんだろうな」
- ヴィクトール
- 「誰が言うものか」 負けず嫌いだったのだ
- ジール
- 「言わないのに、私も皆も、貴方の行動について行きたくなる」
- 「貴方の姿勢を皆に示すのは、私も必死だったのだ」 と元国王は笑った
- ヴィクトール
- 「……そうか」
- 「……それでも、あれは、間違いではなかったと思っている」
- エスメラルダ
- 「勿論、ヴィクトールについて知らない事は沢山ある。けれどシオンの言う通り、ヘーレムが見て来たヴィクトールだって本当の彼だ」
- ヴィクトール
- 「お前は風で、おれは炎だ。……確かに、国を豊かには出来たかもしれない」
- へーレム
- 「――………本当は…」 シオンとエスメラルダの言葉に、そっとヴィクトールが見つめる友人を見つめた。
- ヴィクトール
- 「だが必ず、戦乱を呼んだだろう」
- ジール
- 「私は、貴方でもうまくやったと思う。貴方の国葬で、流れた涙の量は、少なくなかったから」
- エスメラルダ
- 「勿論、嘘をついている事が解っているならそうではないけれどな」 彼はそうじゃないだろう、と。
- ジール
- 「皆、貴方を失ったことを悲しんだ。私だけは、そうではないことは知っていたつもりだが」 「言えるわけもなく、だ」
- シュナ
- 「この話からするに、彼は国を率いる立場になっていたかも知れない人、だったんですね」
- ジール
- 「確かに、戦乱を生んだかもしれない。ただ、間に私が、下に私が居れば、そうはさせなかったさ」
- ヴィクトール
- 「……何も言わずに出てきたことは、悪かったと思っている」
- ジール
- 「……、過ぎたことだ」
- へーレム
- 言うべきか言わざるべきか。悩みに悩んだ挙句に、息を吐くようにそっと呟いた 「……本当は、助けて欲しいのかもしれないから――」
- ジール
- 「償い、といってはなんだが、」 ジールは海原の方に身体を向けて
- 「お互い、もう自由な身の上だ」
- ヴィクトール
- 「……そうだな」 ジールと同じように、目を向けて
- カグラ
- 状況は違えど、自分と共通するところのある境遇。へーレムの言葉も否定はしきれない。
- ジール
- 「お互いの旅の話をしながら、外洋を目指すという冒険をしてみないか」
- ヴィクトール
- 「――……」
- ジール
- 「最後の、本当に最後の冒険だ」
- エリカ
- 「……助けて欲しいなんて思っていない人間は、いないんじゃないですか」
- ジール
- 「国主は定まり、草原は維持される。子も孫も増えた」
- ヴィクトール
- 「……この老体でか? お互い、冒険という年でもないだろう」
- へーレム
- 「………」 ぱっとエリカを見上げる
- ジール
- 「だから身体が動くうちにだ、ヴィクトール」
- 「お互い、遺体が出ても困るだろうからな」
- といたずらっぽい笑みを浮かべて
- ヴィクトール
- 「すでに死んだ男同士が何を言う」
- エリカ
- 「……別に、彼が本当はどう思っていようと、本当の彼がどうであろうと、どちらでも良いでしょう」
- ヴィクトール
- 冗談めかして笑い…… 笑いを消して、海原を見つめた
- 「――……」
- ジール
- 「確かに」 と笑って 「草原を行くでも良いぞ。長い話が、私はしたい」
- ヴィクトール
- 「……話か。……そうだな」
- エリカ
- 「あなたの美点は、何処までも素直なところです。彼から受けた恩の分、それを返したいと望むのなら、彼がどう思っているかは関係なく、あなたが助け、支えてあげればいい」
- ヴィクトール
- ふいに脳裏をよぎる、いくつもの風景。いくつもの顔。
- 乾いた手のひらを見つめて、 「……お前が護ってきたものに比べれば、はるかに小さなものかもしれないが、」
- へーレム
- 「……どうすればいいか、教えてくれればいいのに」 ヴィクトールったら、と。ぷうっと頬を膨らませたが、すぐにしぼんだ。
- ヴィクトール
- 「……おれにも、どうにか、守れるかもしれないものがある」
- エリカ
- 「あなたのように、素直な人間ばかりではないということです」
- ヴィクトール
- 「ジール」
- ジール
- 「………」 顔をヴィクトールに向けて
- エスメラルダ
- 「……言葉が強くなってきているぞ」 苦笑しながら二人のやり取りを見て。
- ヴィクトール
- 「その誘いは―― もう少し待ってはくれないか」
- では精神抵抗力判定をどうぞ
- 目標値設定から
- へーレム
- エスメラルダの言葉に小さく笑って 「………」 瞼を下ろし、すっと顔を上げた。すると、指輪の力か、はたまたただの気のせいか。ヴィクトールが感じているだろう風を、頬で感じた気がした。
- エリカ
- 「……甘やかすだけが、仲間への気遣いではないでしょう」
- エスメラルダ
- 「必要以上に強い言葉を使うのも、それではないよ」 苦笑を深めた。
- エリカ
- 「…………」 分が悪い。 「……伝えるべき言葉を口にしていなかった朴念仁に言われたくはないですね」 ねっ、シュナさん。
- ヴィクトール
- では20で。
- シュナ
- 「ふふ。そうですね」
- へーレム
- 意外と高い
- では判定をどうぞ
- エスメラルダ
- 「……」 逃げたな。
- ヴィクトール
- 2D6 → 6[5,1] +12 = 18
- シュナ
- 「まあでもちゃんと言うと宣言してくれましたから」
- へーレム
- ヴィクトール!?
- エスメラルダ
- アッ
- ヴィクトール
- 変転。
- エリカ
- 男ヴィクトール、月光の魔符
- シュナ
- 「エリカさんももう少し素直にしてもいいと思いますよ?」
- へーレム
- 草ァ!
- エリカ
- 変転だった
- エスメラルダ
- 男ヴィクトール、変転
- では成功です
- へーレム
- 一度挫け掛けてた男ヴィクトール
- ヴィクトール
- 握った掌をもういちど開くと、若い肌が戻っている
- ジール
- 「……」 ふ、と笑って 「機会を逃さないようにな」
- エリカ
- 「……私はちゃんと素直に伝えています」
- ジール
- 彼の顔もまた、若々しいものに戻り
- ヴィクトール
- 「まだ、やり残したことがある」
- ジール
- 「また会おう、友よ」
- エスメラルダ
- 「そういう所じゃないか」
- ヴィクトール
- 「……ああ」
- 「長い話を、楽しみにしていてくれ」
- そう告げると空間は暗闇に飲まれる
- !SYSTEM
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- へーレム
- 「……ヴィクトール、帰ってくるのだわ」 ほらほら、しゃんとしないと…
- GM苗
- ではヴィクトールはサブチャットへご帰還下さい
- エリカ
- 「これ以上どう素直になれと――……と」
- GM苗
- ファイナルラスト、カグラシオンです
- ヴィクトール
- 「――……」
- シオン
- 「……おかえりなさい」
- エスメラルダ
- 「……おかえり、ヴィクトール」
- エリカ
- とぅるーふぁいなるらすと
- シュナ
- 「おかえりなさい。ヴィクトールさん」
- へーレム
- デジモンシンカァァァ!カグラシオン!
- GM苗
- 落ち着いたらサブチャット閉鎖です
- ヴィクトール
- 「……過ぎた夢だ」
- へーレム
- 「………」 じっとヴィクトールを見つめる。
- ヴィクトール
- ひとことだけ言って、眉間を揉むようにして、息を吐いた。
- カグラ
- 「……ヴィクトールさんも、偶にはちゃんと素直に話してあげてくださいね」
- 「さて――」
- 「私たちもいきましょうか、シオン」
- ヴィクトール
- 「………」
- シオン
- 「……はい、カグラ様」
- ヴィクトール
- 「――ああ。待っているぞ」
- エスメラルダ
- 「……いってらっしゃい」
- エリカ
- いまのうちにちょっといれ
- へーレム
- 「……ずっと、一緒にいるから」 此処で見守っているから、どうか。とカグラとシオンへ伝える
- 暗い空間 光の届かない地の底 呪いと様々な貧しさで日々の暮らしに困っていた あの場所
- ヴィクトール
- エンディング見せられたのだもの>目標値
- 背を向けた男が 1人立っている
- へーレム
- ヴィクトールの理想のエンディング
- エリカ
- もどといれ
- へーレム
- ウワァァ!
- 男は黙しており、何も語ることはしない 振り向きもしない
- カグラ
- 「――…………」 降り立ったのは、見慣れた光景。空に覆われ、過去の遺構と共に沈んだ奈落の底。
- ただ、後ろ姿は間違いなく彼で その表情を見せようともしない
- へーレム
- このシーンがち泣きしたから辛い
- シオン
- 「……ロキ」
- その背へと向けて、静かに名を呼ぶ声が漏れる。
- 男
- 「──、今更だ」 「お前たちは、生きているんだろう」
- へーレム
- 「――……」 見た事のある背中に、込み上げてくるものがある。耐える代わりに、唇を噛みしめた。
- 男
- 「死人は死なせたままでおけ」
- エリカ
- 「……あれが、カグラさんの?」
- ヴィクトール
- 「――……ロキ」
- へーレム
- 「……うん。ロキさん」
- それだけ静かに告げると 男は暗闇の中へ歩き出す
- カグラ
- 「ええ。私たちは確かに生きている。でも、それを勝利と呼ぶつもりはないわ」
- へーレム
- ウッッ
- シオン
- 「……待って」
- 男は歩く速度を緩めずに 黒を目指して歩き続ける
- カグラ
- 「……私たちの元には、あなたがいない。レオンだって、あの結末を最善だとは思っていなかったわ」
- エスメラルダ
- 「……ロキ……」
- シュナ
- 「─────」 彼については複雑な感情のままだ
- カグラ
- 「――」 その背を追うように駆け出して
- シオン
- 「待てと言っているでしょう。あなたはいつも勝手なんだから……っ」 カグラと共に走り出し、男の背を追う。
- 男に追いつく、だが、手の触れる距離には決して届かない
- 段々と風景は、都市から暗い黒い空間へと 黒い淀みへと変わっていく
- カグラ
- 「私たちは……あなたのことを知らない。あなたが何を見て、何を考えて、あの後どうなったのか」
- それでも男は振り向かない。
- へーレム
- 「すごく、妹想いの……優しいお兄様なのだわ」 在りのままの彼でいられたならと、あの日何度も思った 「エリカと、ちょっと似てる」
- シオン
- 「……こんな機会を得ても、私たちと向き合わないつもり?」
- 次第に男の姿は見えなくなり、そして君達もそれ以上進めば危ないことが分かり始める
- カグラ
- 「……あなたは、いつもそう。私に黙って、私を守ろうとする」
- 「兄として、その在り方は正しいのかもしれないけれど……それで何もかも納得出来る程、私は素直じゃないわ」
- シオン
- 「……カグラ様も私も、掴んだ今を捨てるつもりはない。でも、あなたのことを見捨てるつもりもないのよ」
- これ以上は取り込まれる 黒は濃くなり、カグラやシオンの腕や手、足を靄が取り始める
- カグラ
- 「――……」 靄に絡め取られ始めた手を、そっと〈剣〉に添えた。
- 「まだ、私とあなたは繋がっている。あなたの戦いは、まだ続いている」
- へーレム
- 「………っ」 体が飲まれそうになる二人に、体が前のめりになったが、寸でのところで押し留まった。
- ぱちん、と指が鳴る
- 靄が晴れ そして景色は暗闇から、地下ではありえない、陽の光の下に切り替わる
- 男
- 「……」 一瞬振り向いて
- 顔を見せる
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 男
- 「───、」 カグラとシオンを見つめて 何事か呟くと
- 日差しは白になり、そして君達を呑み込んでいく
- 精神抵抗は自動成功です
- カグラ
- 「――忘れないで」
- へーレム
- つ、つよい
- カグラ
- 「私は、勝手なあなたの妹よ、ロキ」 振り向いた彼へと、ふわりと笑みを浮かべて返す。
- 男
- 僅かに、口の端を釣り上げた様に 見えたかもしれない
- シオン
- 「……また、後でね」
- GM苗
- では全員、メインチャットへどうぞ
- へーレム
- きゅっと両目を瞑って、すぐに開いた。
- へーレム
- ただいま
- ヴィクトール
- 「……これが〈剣〉が見せた景色なら――」 これはもしかしたら、ある種の現実なのかもしれない。そんな可能性もありえた
- エリカ
- おかえり
- 『見せてもらった……そうか、これが人、やはり人なのだな』
- へーレム
- ただいまメインチャット君…
- 『であれば、私は私が変わること、戻ることを受容しよう』
- 君達の意識は、覚醒する
- 現実世界へと
- へーレム
- 「……メルロス…」 覚醒する、と頭で理解できる。目が覚めるその直前で、小さく呟く
- シュナ
- 「───戻ってきた?」
- エスメラルダ
- 「……戻って来た、か」
- ヴィクトール
- 「―――……」
- カグラ
- 「――はい」
- へーレム
- 「――ありがとう…」 試練のつもりだったのだろうが、それだけではなかった。そう声にしてから、ぱっと目を開いた。
- エリカ
- 「彼女のみたいものは、見せられたでしょうか」
- ヴィクトール
- 「……お前が変わる――そう言ったのか」
- アーマメント
- アーマメントが迫る中 障壁を突破した蒼い魔動騎士が 君達の間に割り込むように対峙している
- シオン
- 「――……」
- エスメラルダ
- 「あれ、は……」
- アマルテイア
- 『1機だけじゃ、無理よラシェル』
- ラシェル
- 車椅子のラシェルが〈剣〉を 色の変わったそれを握りながら 君達の傍へと走行してくる
- 「大丈夫……、彼女なら、なんとか出来ると、あの子が教えてくれたから」
- へーレム
- 風はまだ吹いている。黒い箱に反射的な恐怖を覚えていた少女は、もう此処にはいなかった。恐怖を滲ませる代わりに、その瞳には生気が満ちている。
- へーレム
- でもこの風、少し泣いてます
- ラシェル
- 「………私に、私達に感化されたみたいなの。使ってくれるかしら、カグラさん」
- シュナ
- 「────」
- ラシェル
- 差し出されるのは、蒼い刀身の〈奈落の剣〉だったものだ
- カグラ
- 「……お引き受けします。あなたたちが繋いだ可能性、今度は私たちが繋ぎましょう――」
- ラシェル
- 「10万人の想いを、貴方が繋げて」
- カグラ
- 一切の迷いなく、差し出された〈剣〉へと手を伸ばす。
- シュナ
- 「お願いします。カグラ」
- ラシェル
- 〈繋ぐもの【愛】〉https://sw.tale.blue/sheet-free/?id=e4bxpS
- ヴィクトール
- 「いつでも準備はできている」
- エスメラルダ
- 「ああ。頼む」
- へーレム
- あら~~
- Sincerely…
- カグラ
- 預かった蒼き剣、己の持つ紫の剣、それぞれを手にし、2つの力を繋ぎ、留める。
- 「――地の底、海の底より響け、幾万もの想いよ」
- カグラが2つの剣を合わせて念じれば、鋼鉄の騎士達── "計画を壊すもの"の巨影が姿を表す
- カグラ
- 「その想いを繋ぎ、この手で空へと響かせよう。今こそ、」
- 「再び、この地に顕現せよ――“魔動騎士”」
- へーレム
- オホホホ!
- あの時、失われた力が奇跡によって再び編まれる
- へーレム用:フォカロル・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m203
エスメラルダ用:アンドラス・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m206
ヴィクトール用:アンドロマリウス・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m205
シュナ用:レラジェ・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m204
エリカ用:ラピスラズリ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m207
- ヴィクトール
- へんな声でてる
- カグラ
- 朧げに現れたシルエットが、明確な形を持っていく。
- シュナ
- 「レラジェ……」
- へーレム
- あの時のまま…じゃないなんか違う!
- アマルテイア
- 『白髪の貴方、おいで。』 魔動騎士が屈む
- ヴィクトール
- 「……また、まみえる事になるとはな」
- へーレム
- 「――ウィスタリア、私達は乗り越えられたわ。だから、貴方も……帰ってきて!」 凛とした声を張り上げる。声に反応したフォカロルの瞳が、美しい青色の光を灯した。
- GM苗
- ウィスタリア用のがエリカ用になったり
- エリカ
- 「……ええ。しっかり、導いてくださいね」
- GM苗
- レラジェに露払いが適応されてたり
- ちょっとずつ違います
- アマルテイア
- 『そうこなくっちゃ!』
- B-4
- 『魔動騎士の召喚だなんてデタラメを…』
- アーマメント
- アーマメントは更に迫りくる
- シュナ
- 「再び、共に戦うことになるとは思いませんでしたが」
- 「少し──嬉しいものですね」
- アーマメント
- サイズ感としては魔動騎士たちと同じそれは、生身では太刀打ちできないパワーを持っている
- カグラ
- 「デタラメではありませんよ」
- アーマメント
- だが、願いで編まれた力ならば──
- カグラ
- 「これは、アルヘジクの10万人の民たちが、アナスタシスの民たちの残した思いが、私たちが――そして、彼女が願った必然です」
- へーレム
- カグラの言葉にきゅっと胸元で拳を作る。
- B-4
- 『だがその奇跡も必然も何もかもを、今此処で捻り潰す!……それが私達の戦いだ!』
- エスメラルダ
- 「……もう一度力を貸してくれ、アンドラス。想いを、願いを、届ける為に」
- GM苗
- では落ち着いたら次回、魔動騎士戦から
- 魔動騎士戦です(?)
- へーレム
- ワッ……!
- エリカ
- 「……上手く乗りこなせる自信はありませんが、」
- シュナ
- 「レラジェ。やりますよ」
- アマルテイア
- 「大丈夫。ちゃんと出来るわ」
- エリカ
- 「此処で泣き言を言う程、情けない人間ではないつもりです」
- アマルテイア
- 「その意気よ」
- ヴィクトール
- 「ウィスタリア――お前の歩んできた道を見てきた。死と痛みと呪いに満ちた旅だったが、お前に託されたのは、そればかりでない。切なる祈りや祝福もまたあった」 「おれたちと共に見てきたのなら、それをお前も分かっているはずだ」
- スフレ
- 「お気をつけて……」
- エリカ
- 「力を貸してください、アマルテイア」 自然、見上げた魔動騎士の名が頭へと浮かぶ。 「――ラピスラズリ」
- へーレム
- 「私、あの人を止めたい。助けたい……!あの時のミリアのように――きっと迷子になっているだけだから」 フォカロルへ、そして仲間達へそう声をかけ
- ヴィクトール
- 「ならば、その戦いを終わらせよう。それが俺達の戦いだ」
- エスメラルダ
- 「――そうはさせない。お前の闘いの果てを、そんなもので終わらせるものか」 懐のロケットに触れ、握り込み それを放し、操縦桿に触れる。
- エリカ
- 「……そうですね。へーレム、私も同じ気持ちです」
- 「そして、きっとウィスタリアさんも」
- シュナ
- 「ええ」
- へーレム
- 「……うんっ」 エリカに力強く頷く
- エリカ
- 戦う意志を強く示せば、導かれるように身体はコクピットへと吸い込まれていく。
- ヴィクトール
- アンドロマリウスを起動させ、機体へと転移する
- エリカ
- 「――……」 未知の機械、見慣れぬ操作盤に操縦桿。己の眼を通してみるのとはまったく別の視界。
- ヴィクトール
- 魂が入ったように赤い機体が顔を上げ、その眼に光を宿した。
- エリカ
- だが、不思議と心は落ち着いている。
- アマルテイア
- 『いらっしゃい。大丈夫。補助はしてあげられるから』
- へーレム
- 指で数えられるほどしか、フォカロルと戦った経験はない。だが、少女は慣れた所作でフォカロルの装甲に触れると、そのまま吸い込まれるようにコクピットへ移動した。
- エリカ
- 頷く代わりに、操縦桿へと手を伸ばし、強く握り締めた。
- アマルテイア
- 席の背後、宝石が収まった場所から声がする
- へーレム
- グポン
- GM苗
- では次回、3月25日21時からです。よろしくお願いします
- エリカ
- 冷たい機械の騎士に命が吹き込まれたように、瞳に光が浮かび上がる。
- エスメラルダ
- お疲れ様でした
- エリカ
- ミ
- お疲れ様でした
- へーレム
- ミ
- お疲れ様でした!
- シュナ
- お疲れ様でした
- ミ
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- ヴィクトール
- み
- GM苗
- ふぅ
- エリカ
- み
- GM苗
- みみ
- あ、ユニットは一回消してもらって
- それぞれの魔動騎士にしないといけないわね
- !SYSTEM
- ユニット「エリカ」を削除 by エリカ
- GM苗
- 後でアナウンスしよう
- そういえばそういう感じだったw
- メモにそれぞれのURL貼り直そう
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM苗
詳細
へーレム用:フォカロル・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m203
エスメラルダ用:アンドラス・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m206
ヴィクトール用:アンドロマリウス・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m205
シュナ用:レラジェ・ラーズグリーズ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m204
エリカ用:ラピスラズリ/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m207
- GM苗
- は
- これすげーよエリカチャンッ
- URLがそのまま直リンになるよエリカチャン
- エリカ
- しばらく前からそうなるようになったよ
- GM苗
- まじかー、知らなかった
- すごいw
- うおー、元気出せ私!!!!!
- !SYSTEM
- ユニット「シュナ」を削除 by シュナ
- !SYSTEM
- へーレムが入室しました
- へーレム
- 退出してる扱いになってた
- エリカ
- へーレムさんが追放されました
- へーレム
- カメラズーム使ってたからか
- エリカ
- ズームハック
- !SYSTEM
- ユニット「エスメラルダ」を削除 by エスメラルダ
- !SYSTEM
- ユニット「カグラ」を削除 by エリカ
- !SYSTEM
- ユニット「ヴィクトール」を削除 by ヴィクトール
- ヴィクトール
- ずさー
- GM苗
- 始める前に1つ ハチミツとクローバーがWEBヤングアニマルで無料公開らしいので(リツイートしたので)読んでください……
- ほんわかした絵柄だけどストーリーは突き刺さると死ぬと思います……
- シュナ
- なんか宣伝してる∴
- エスメラルダ
- ┌|∵|┘
- ┌|∴|┘で結構変な声出るくらい笑わせて貰った>シュナ
- シュナ
- それはなにより
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM苗
- GM苗
- へーレムちゃんはユニット消しておいて下さい
- !SYSTEM
- ユニット「へーレム」を削除 by へーレム
- GM苗
- (魔動騎士になるから
- エリカ
- へーレム、お前はクビだ
- へーレム
- 来週からはカグラさんがH1に入ります
- GM苗
- 最強魔動騎士の迷宮探索
- まず迷宮を壊します(ぐしゃ
- では始めていきましょう。よろしくお願いします
- エスメラルダ
- よろしくお願いします。
- シュナ
- よろしくお願いします
- エリカ
- よろしくお願いします
- ヴィクトール
- お願いします
- へーレム
- よろしマァァァァ…
- 祈りに編まれ、そして再び目の前に現れた"計画を壊すもの"達、
- 鋼鉄の巨人が相対するは、肩を並べられないものと同じ武技、双剣を手にした魔神の成れの果て
- 巨大な者同士の戦闘が、今始まる
- では、全員、ユニットをセットして下さい
- エスメラルダ
- そういえばラピスラズリの雷光斬は何と同時に宣言出来ないんだろう
- メモ欄の方に記載はしてあります
- ラピスラズリ
- “瑠璃の妖精騎”ラピスラズリ
分類:魔動機 知能:搭乗者による 知覚:機械&搭乗者による 反応:搭乗者による
言語:搭乗者による 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準18 生命抵抗力:24(31) 精神抵抗力:24(31)
HP:700/700 MP:600/600 防護:40
- GM苗
- あっと、これは記載ミスだ
- アンドロマリウス
- “暗赤の魔動騎士”アンドロマリウス・ラーズグリーズ
分類:魔動機 知能:搭乗者による 知覚:機械&搭乗者による 反応:搭乗者による
言語:搭乗者による 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準15 生命抵抗力:26(33) 精神抵抗力:22(29)
HP:900/900 MP:400/400 防護:70
- アンドラス
- “黒緑の魔動騎士”アンドラス・ラーズグリーズ
分類:魔動機 知能:搭乗者による 知覚:機械&搭乗者による 反応:搭乗者による
言語:搭乗者による 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準19 生命抵抗力:25(32) 精神抵抗力:23(30)
HP:800/800 MP:500/500 防護:50
- エリカ
- 無と同時には宣言出来ない
- GM苗
- アンドラスの必殺攻撃のあれからもってきてるだけ
- レラジェ
- “銀灰の魔動騎士”レラジェ・ラーズグリーズ
分類:魔動機 知能:搭乗者による 知覚:搭乗者による&機械 反応:搭乗者による
言語:搭乗者による 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準16 生命抵抗力:24(31) 精神抵抗力:24(31)
HP:800/800 MP:500/500 防護:60
- ヴィクトール
- くむ いすとーりーあ むたと ばるで
- らあずぐりいず れべあと いぷすむ
- なんかクトゥルフみたいになってしまった
- GM苗
- こわい
- エリカ
- ひらがなだとクトゥルフじみてる
- フォカロル
- “葵の魔動騎士”フォカロル・ラーズグリーズ
分類:魔動機 知能:搭乗者による 知覚:搭乗者による&機械 反応:搭乗者による
言語:搭乗者による 生息地:-
弱点:なし
先制値:基準17 生命抵抗力:22(29) 精神抵抗力:26(33)
HP:550/550 MP:750/750 防護:40
- エリカ
- てすと
- 威力80>85 C値10 → { 23[4+5=9>10>12:クリティカル!] + 17[3+3=6>7] +55 = 95 } *3 = 285
- ヨシ!
- シュナ
- なにかと思ったらエスコン5のラストステージの歌詞か
- ヴィクトール
- そうです
- エリカ
- あなおのラスボス曲だったそれだよ
- へーレム
- いあいあ
- セットを確認
- エスメラルダ
- すべての制限が消滅してた つよい
- エリカ
- てれる
- では魔物知識判定をどうぞ 目標値は2/27 この時、+2のボーナス修正を得ます
- エリカ
- カグラ様とシオンは無敵になってればいい?
- GM苗
- シオンは
- スクルドでちょっと周りの敵と戦ってもらってます
- エリカ
- 無敵で戦ってるわ
- GM苗
- カグラ様は無敵です
- エリカ
- つ、つよすぎる
- へーレム
- まもてぃき観察鏡ありどん!
- 2D6 → 7[5,2] +9+5+2+2 = 25
- GM苗
- ラシェル、スフレ、カグラは無敵状態です
- へーレム
- わってもよい
- シュナ
- まあこっちが
- へーレム
- 観察鏡ありだから
- 解析鏡あるなら突破してるよ
- へーレム
- わらなくてもよかった
- カグラ
- ディテイルド・アナリシスを仕様しまして
- 観察鏡ありで魔物知識判定!
- 2D6 → 9[4,5] +12+2+2 = 25
- GM苗
- アンドラスは残月と排他だったからさ>エスメラルダ
- カグラ
- 突破しました。
- シュナ
- 11+2 まあ6ゾロ以外だめなんですが
- 2D6 → 4[3,1] +11+2 = 17
- エスメラルダ
- うん?
- GM苗
- えーと
- 上でも書いた通り