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万魔殿パンデモニウム:翡翠残照 Ⅲ

20230207_0

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GMが入室しました
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グラーシャが入室しました
GM
これより物語が大きく進展するため(進展するとは言っていない)、
カットシーンが連続して再生されます。
しばらく時間がかかるため、
十分にプレイ時間を確保したうえで、
続きを進めることを、お勧めいたします。
グラーシャ
グラーシャ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:レンジャー9/ファイター7/マギテック4/シューター3/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用19[3]/敏捷13[2]/筋力31[5]/生命27[4]/知力16[2]/精神18[3]
HP:71/71 MP:32/32 防護:19 
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タブ「サブ2」を追加しました。by GM
グラーシャ
::
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フルールが入室しました
フルール
フルール
種族:人間 性別:女 年齢:13
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェアリーテイマー9/セージ7/アルケミスト2/ドルイド1
能力値:器用16[2]/敏捷16[2]/筋力11[1]/生命17[2]/知力34+2[6]/精神22[3]
HP:46/46 MP:54/54 防護:3 
GM
わぬ!?
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メーティスが入室しました
メーティス
メーティス
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:女 年齢:?
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:グラップラー9/セージ7/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用25+1[4]/敏捷29+1[5]/筋力19[3]/生命21[3]/知力25+1[4]/精神15[2]
HP:50/50 MP:17/17 防護:7 
フルール
かしこいボクは家に着くまではスマホで余裕です
ところでなんでサブ2があるんです??
!SYSTEM
フェリシアが入室しました
GM
カットシーンが長くて暇な間に
PCが会話する場合は
そっちでしてもらおうと思って……
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オリヴィアが入室しました
フェリシア
フェリシア
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:大剣 信仰:“紡糸の女神”エルピュセ 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー6/ウォーリーダー6/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用28+1[4]/敏捷28+2[5]/筋力25[4]/生命22[3]/知力13[2]/精神13[2]
HP:49/49 MP:13/13 防護:1 
オリヴィア
“幽姫”オリヴィア
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:女 年齢:18
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:1
技能:ファイター9/プリースト7/エンハンサー3/アルケミスト3/レンジャー1
能力値:器用26+2[4]/敏捷14[2]/筋力32+2[5]/生命24[4]/知力18[3]/精神20[3]
HP:68/68 MP:43/43 防護:17 
フルール
ボクがシーンプレイヤーとして大活躍している間に皆暇になっちまいますからね!
GM
なんてことだ
でも
ただひたすら文字を流すだけなら
読んでる間に次のが流れてくるのが延々続くから
サブ2はいらないかもしれない……
フルール
ポエム?!
GM
7500字ありました
さようなら
フルール
あまりにもつよい
GM
みょ……
メーティス
……ょみ
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
チェック……しちゃいますか
オリヴィア
ぃぃょ
フルール
しちゃった……
GM
出たぁ!(ドラミちゃん
じゃあ
今日は絶対戦闘までいきません。
分割です。よろしくお願いします。
メーティス
よろしくお願いします。
フェリシア
よろしくお願いします
フルール
よろしくお願いします🙏
グラーシャ
よろしくです
オリヴィア
よろしくお願いします
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

殿パンデモニウム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Abyss of Atrantis  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



残照 Ⅲ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Memory of Antinomy  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
私は剣を握り締め、夜空に浮かぶ星々へと願った。
ああ、誰か……どうか、私を助けて――
フルール
開始30分くらいムービーが続くんですか?!
 
 
オリヴィア
2時間くらいだよ
GM
前回のパンデモニウムの調査から数日、一度イルスファールへ戻って休息を取った後、君たちは再びその禁忌の場所を訪れていた。
フルール
池田級の大作
GM
同行者は変わらず、君たち5人にアスラ、そしてディアキリスティスだ。
内部に入れば、ゼロスも言葉少なに、君たちを前回の最終到達地点まで案内した。
そこにあった多数の亡骸はもうそこにはなく、充満していた腐肉や血の臭いも消えていた。
ゼロス
「さて」 研究施設の奥へと続く扉の前で、ゼロスが君たちを振り向いた。
「これでようやく、この施設も半ばといった所だろう」
オリヴィア
「半ばまでは進めたのね」
グラーシャ
「──私たちが来ていない間に何か変化はありましたか?」と、ゼロスの言葉に頷きながら周囲を観察する。一応は“掃除”されたみたいではあるが。
ゼロス
「ここまでの部屋はお前たちとは別に俺が調べておいたが、パンデモニウムの異変に繋がる重要な手掛かりはなかった」
フェリシア
「……、ようやく、ですね。本当に」
「…‥そうですか」
オリヴィア
「──そう」
アスラ
「そんなのを造るのも、こんな空間に閉じ込めちゃうのもどちらも恐ろしいね、本当に」
フェリシア
「すみません…」
ゼロスの方に小さく頭を下げて
フルール
「逆に半分まで進んでこの進捗だと、その見通しも怪しいもんなのです」
メーティス
ゼロスの返答に、小さく頷いた。
ディアキリスティス
「フェリシアさんがお気に病むことではございません」
グラーシャ
「──ふむ、なるほど。やはり根本的な解決に関してはまた別で対策を考える必要がありそうですね」パンデモの異変
フルール
「実は隠れた層とか区画とかがあったりしないでしょうね」
ゼロス
「否定は出来んな。此処に何が起きているか分からない以上、空間が歪に拡大している可能性も考慮しておく必要はある」
フェリシア
「……ありがとうございます、ディアさん」
オリヴィア
「単純にあと半分とも限らない訳ね」
ディアキリスティス
「パンデモニウムに封印した施設の調査は当時、可能な限り行われましたが、それでも完璧だとは申し上げられません」 >フルール
グラーシャ
「ただ、あの迷宮についてはどこかで、誰かがケリをつけなければならないでしょうし。それが、私たち6人の仕事ではあることは認識しています」
ディアキリスティス
「あの時代は、“混沌の氾濫”への対処の真っ只中でしたから」
メーティス
前回の調査以後、メーティスは酷く沈んだままだ。宿に戻った後も部屋から出る事は殆ど無く、あれほど食べていた食事も殆どがその喉を通っていない。
依頼に出るにあたって、体調を崩している様子こそないものの、元気、或いは普段通りとは呼べそうなものでもない。
今回、集合してからもその様子は変わっておらず 普段よりも口を開かないまま、静かにゼロスらの案内に従っている。
フルール
「ふふん、つまり、その裏付けをしたらしたで評価になるのです。だったら問題ありませんよ」
グラーシャ
「ある種、ここで摘み取っておくことが、回り回ってパンデモニウム全体の異変の解決の糸口になった。なんてことも十分にありえそうですし」
アスラ
「うん」 グラーシャに頷いて。 「せめて何があったのかを知らないと、メーティスを励ますことも出来ないからね」
ゼロス
「少なくとも、」
オリヴィア
「というか大丈夫なのこの子。連れて行くには不安な落ち込みっぷりなのだけれど」
フェリシア
「……、」 直接知っていた仲だというなら、あの状態は辛いだろう…
ゼロス
「あの迷宮の攻略は、パンデモニウム――ひいては、アトランティスの中枢がどのような状態であったのかを知る切欠にはなるだろう」
メーティス
「……すみません」 アスラの言葉にはぼそぼそと返答して、オリヴィアの言葉に視線を向けて。
フェリシア
「……外されても良いとは思います」
アスラ
「正直、連れて来るかは迷ったんだけどね」
フルール
「メーティスもいい加減元気を出しやがれですよ、ボクはもうスコーンだってパクパク行けるようになったんですからね」
グラーシャ
「加えて──」メーティスをちらと見て「以前の最後にも確認しましたが、ここから先は……」
フェリシア
「ただ…メーティスさんのお気持ち次第でもあると思います」
GM
犬作先生のお心
メーティス
「大丈夫です、行動に支障は出しません。……それに、知らないままにしていては、何の解決にもなりませんから」
オリヴィア
「そう。大丈夫というのなら、これ以降気遣わないわよ」
アスラ
「荒療治にはなるかもしれないけど、彼女の記憶を取り戻すトリガーにはなる――かもしれない」
フルール
「支障はあるのです、というか既に出てるのですよ」
グラーシャ
「あえて嫌われる言い方をしますが“あんなもの”では済まない実験体、被験体、思想、人のドス黒い部分も必ず出てくると私は予測しています」まあそうなんだろうけど、と、ゼロスを見て
メーティス
「ご心配をおかけしている身で厚かましい頼みだとは自覚していますが、同行を許して頂けると、嬉しいです」
グラーシャ
「それはそうですね。劇薬であることは確かです」アスラ
メーティス
「……」 なんだろう、と困った様にフルールを見遣る。
フルール
「あのぶった斬ることしか考えてないアスラが気にしてるのですから異常事態です!」
ゼロス
「ああ。断じて、ティーヴァ殿下らはそれに関わってはいなかったがな」
グラーシャ
「ふむ」一理あるな、なんて思っちゃった(フルール
アスラ
「えぇ……ひどいなぁ。私だってちゃんと考えることは考えているんだよ?」
フェリシア
「……、であれば、同行してください」
メーティス
「アスラは、それしか考えていない訳ではありませんよ。それが正面に出てしまうだけ、で」
「……ありがとうございます」 オリヴィアとフェリシアに頭を下げて。
アスラ
「まあ、最近はメーティスと手合わせが出来ていなくて発散のしどころに困っているのは否定出来ないけど」
フルール
「考えた上で力技が最良と判断したとかいうやつです」
フェリシア
「私だったら……此処で外されてしまったら、後悔すると思いました」
メーティス
申し訳なさそうに肩が落ちた。 >手合わせ
フェリシア
「良くも悪くも、」
「見届ける必要はあります。此処まで踏み入ったからには」
「この先を」
グラーシャ
「まあ、いずれにせよ。誰かがこの奥に関して調査しなければならない。依頼を請けている身分としても、私の情報提供者に対して有益な情報を渡すにしても──」
フェリシア
通路の先を見つめて
グラーシャ
「私は降りるつもりはないですので。きちんと責務を果たすつもりです」
メーティス
「……はい」 フェリシアに頷きを返して、改めて拳をきゅっと握った。
アスラ
「責めているわけじゃないよ。君の記憶を取り戻す手伝いをすると約束したのは私だ。私の都合はどうだっていい。全力を注ぐさ」
ディアキリスティス
それぞれの答えに頷いて。 「それでは、参りましょうか」
オリヴィア
「行きたければ行けばいい。嫌になったら辞めればいい。冒険者なんてそんなものでしょ」
ディアキリスティス
「魔のすべての一端を――皆さんにご覧に入れましょう」
メーティス
「ありがとうございます、アスラ」 心強いです、と続けながら ディアキリスティスの言葉に頷いて
フェリシア
「はい、ディアさん」
フルール
「どうせボクが着いてないとお前らは右往左往するか無駄に強行突破しようとしてお陀仏しかねないのですからね」
メーティス
オリヴィアの言葉は確りと受け取って 胸の内に大事に仕舞い込む。
ディアキリスティス
ゼロスに声を掛けると、魔法によって閉じられた扉が重苦しい音を立ててひとりでに開いていく。
GM
フェリシアの腰に下げた例の剣が、今までよりはっきりと明滅する。
フルール
「ここの探索への貢献でのし上がってやりますから、それでウィンウィンということにしてやります」
グラーシャ
「そうやって割り切れる方が仕事はしやすいですしね。私もそうですが」と、オリヴィアに頷きつつ
フェリシア
「……これは」
グラーシャ
「さて、いつものパターンですね」と、剣の反応は予測していた。
フェリシア
「今までよりもずっと強い…」
ゼロス
「…………」 同時に、ゼロスが特殊な容器に入れて持っていた2人の少年少女の魂の欠片も、それに呼応したかのように反応を示した。
アスラ
「見せたいものが近いのか、あるいは、見られたくないものが近いのかもしれないね」
フルール
「そっちにも反応してやがるんですか……」
メーティス
「……2人も」 ゼロスの持つそれを見つめて。
ゼロス
「何を示そうと、進むのは変わらない。行くぞ」
フェリシア
「はい…」
グラーシャ
「となると予測できるのは──そのフェリシアさんの剣。これもこの魂の欠片のように、魂の一部なのかもしれませんね」
オリヴィア
「言われるまでもないわ」
ゼロス
一度容器を取り出して確認するものの、それをしまうとゼロスは先へと足を踏み出した。
グラーシャ
「ええ、その通りです。行きましょう」>ゼロス
ディアキリスティス
「皆様もどうぞ。ディアキリスティスは、皆様をお守りするためにも最後に」
フェリシア
「……恐らく違うとは思います」
フルール
「ふん、今更なのですよ」とゼロスに
フェリシア
「魂の一部で出来た剣であれば、ティーヴァ様が何も仰っしゃらないはずがありません、あるとするならば……」
「込められたのは、願いや、想いでしょうか」
ディアキリスティス
「……その剣自体は、大したものではありません。我々の時代では普通だった、魔力を込められた剣です」
フェリシア
そう答えると ゼロスに続く
メーティス
躊躇いがない訳ではない。何が起きたのか、知る事に恐れがない訳でもない。――ただ、忘れたまま見送る事は、もう耐え難い。
深呼吸をすると、アスラの手をゆっくりと取ってゼロスに続いて行く。
フルール
「魂、記憶、想いに願い、どれも形の無いものですから、案外そこの境界は曖昧なのかもですよ」
ディアキリスティス
「それがこれだけの反応を示しているのであれば――」 フェリシアの言葉に頷きつつ、皆に続いた。
グラーシャ
「そうですね。私もフルールと同意見です」
オリヴィア
「なんでもいいわ」
フルール
「どの道、それが物語に挟まった栞なのは間違いないのです」
グラーシャ
「だから、希望的観測よりも実証をもってこの答えを見つけ出しましょう」>フルールに再度頷いた
アスラ
「私たちは、その物語の続きを見にいくとしよう」 メーティスの手を握り返すと、ゼロスに続いて踏み出した。
 
 
GM
培養槽らしきものが散乱していた部屋を抜けた先で、君たちは再び過去の都市に辿り着く。
君たちが立っていたのは前回も見た、オケアノスの街。
しかし……
目に見える建物の姿はすべて朧げで、空は霧がかかったように白く見通せず――かと思えば、不気味に黄昏色に変化をしたりと、落ち着きがない。
 


消えゆく記憶のオケアノス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Fading Memory of Oceanos  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
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聖地深沈" data-vol="100">BGMを変更 by GM
レデイン聖地深沈100%
アスラ
「ここは……この前と同じ街?」
辺りをきょろきょろと見回しながら、自信がなさそうに呟いた。
グラーシャ
「ふむ」
オリヴィア
「オケアノスなのには違いはないでしょうね」 
フェリシア
「その様に見えます…けど、」
メーティス
「恐らく、は……ただ、安定していない、というか」
フルール
「構造だけは同じです」
ディアキリスティス
「はい。ですが、これは我々の記憶にあるものとも異なります」
フェリシア
「とても不安定な状態のようですね…」
ゼロス
「それに、あの空の色――」 黄昏色に染まった瞬間、苦々しく空を見上げて
フルール
「この光景の主観になった奴がやべークスリでもキメてやがったのかもですね」
ゼロス
「“混沌の氾濫”による災厄に見舞われた時のようだ」
グラーシャ
「黄昏の色というのは一つ氾濫のキーワードであったことは聞いています」
と、ゼロスに頷いて
メーティス
「……“混沌の氾濫”……」
オリヴィア
「そう」
フルール
「オーロラじゃなくて空が夕暮れっぽくなるのです?」
ディアキリスティス
「我々にとっては、苦い記憶です」
フェリシア
「………、どの様な事態が生じたのですか?」 
ゼロス
「ああ。観測されたのは、極光ではなかった」
オリヴィア
「この時期の街に対してろくに覚えてることがないから、こういう景色なんじゃないの」
フルール
「単にそういう時間帯なだけと思ってましたが、そうですか、これも兆候なのですね……」
ゼロス
「“穴”――魔域がそこかしこに出現し、現実との境目がなくなる、侵蝕される。海の底から、大地の裂け目から、そして黄昏色の空から、」
フルール
「って、だったらクソやべー状況じゃないですか!な、な何が起こるっていうんです?!」
フェリシア
オーロラはハルーラの加護だけど
ゼロス
「此処が奴らの世界こきょうであるかのように、数多の魔物が這い出て、降り注いだ」
メーティス
「……その時と、似ているのですよね」 他人事の様にしか語れない事に、取ったままのアスラの手に力が篭る。
オリヴィア
「そんなの、要するに破滅でしょ」
フェリシア
ハルーラの加護が出てきてくるのは彼女が神に昇った後だから
グラーシャ
「そして、人であれその黄昏に浸蝕されてしまうと私は聞きましたが。どうなのでしょう」>ディアや、ゼロスに
フェリシア
魔法文明時代に魔域が生じた時にオーロラは出てないかもしれない
ディアキリスティス
「絶対に大丈夫――とは申し上げられませんが」
フルール
「そ、そんなのまるで世界規模の魔域に飲み込まれたみてぇじゃないですか」
グラーシャ
「単に魔神化するのではなく、思考さえも染められてしまう、だとか」
ディアキリスティス
「オケアノスは、災厄に見舞われても破滅を迎えてはおりません。ご安心ください」
メーティス
「そういう状況であったからこそ、時代が変わったのでしょうから」 フルールに頭を振って。
オリヴィア
「そう。でも無事ではなかったのでしょう?」
フルール
「あ……そうでした、過去にあったと言うからには乗り切ったのでしたね」
ゼロス
「そうだ。黄昏の魔物に触れた――触れたといっても、直接触れたものだけではなく、何かしらの形で関わったものという意味だが、」
フェリシア
「……、……」
ゼロス
「アトランティスの民たちの中には、魔物化という現象に見舞われた者たちがいた」
フェリシア
「……ゼロスさん」
グラーシャ
ふむと、ゼロスの言葉に頷く
メーティス
「魔物化……」
ディアキリスティス
「はい。完全に破滅する前に、ティーヴァ殿下が〈剣〉によって魔域の中に都市を封じ込めました」 >オリヴィア
ゼロス
「なんだ」
フェリシア
「その魔物化を果たした者たちの体液を浴びると他のものも魔物になる、という状況や、」
「砂……、特定の物質を摂取したり触れると魔物になるということはありませんでしたか」
フルール
「それはこないだみたいな……」あの二人はアンデッドだったが確かに妙な力の影響下にあった
オリヴィア
「客観的にはそれも破滅だとは思うけどね……まあその辺りの言葉遊びはいいわ」
ゼロス
「結局、どのような形でというのは俺たちが生きている間には解明されなかったが、魔物化が他者に伝染したと目される例はあった」
グラーシャ
ゼロスやディアの話は貴重だ。こういう話に関しては後回しにせずに情報をくれるだろう。しっかりと聞きつつ
この世界をもう一度見渡す
フェリシア
「………、私は、現代の魔域で」
ディアキリスティス
「はい。推定キュアノシスさん、エリュシオーヌさんも、魔物化の影響は出ていたものと思われます」
メーティス
「……」 ディアキリスティスの言葉に、小さく頷いた。
フェリシア
「《魔物病》なる伝染病で、人が魔物に変わる事態を目にした事があります」
GM
幻想の都市はただ朧げに君たちの目の前に浮かび、空は頼りなく色を変えながら漂っている。
アスラ
「現代に、他の魔法文明時代の魔域でも出てきたの?」
フェリシア
「私自身も、実際に罹患しました。その時は、即座に神官様に解毒してもらうことが出来ましたが、大事はありませんでしたが」
フルール
「魔域の中の話なのですよね?ここと関係あるのですか?」
メーティス
「……何か、関係が?」
グラーシャ
「(おそらくこの迷宮の核となっているものは……まだ誰かの記憶あるいはそれに相当するモノや、肉体なのでしょう。しかし、それらがこの黄昏に浸蝕されているとしたら……記憶が侵されている……とすれば、ある種筋は通りますか……)」
ディアキリスティス
「我々の時代の魔物化は、奇蹟や薬、魔法などで治癒出来るものではありません」
オリヴィア
「────さてね」
フルール
「むむ、解毒……解毒ですか……」不得意分野だ
フェリシア
「似ていると思ったんです……《魔物病》が蔓延っていた世界の空と、この世界の空が」
ディアキリスティス
「まったく同一のものではなさそうですが……関連性は疑って然るべきだと判断します」
グラーシャ
「(となればフェリシアさんが言った通り。誰かの思いが核にあって、それがこの黄昏と拮抗状態にある……というのは十分にありえそうなケースです)」と、一旦、自分の推測をそこでやめて
フェリシア
「魔物病の空は、真っ暗でしたが……魔法文明時代の魔域と言われると違いますが、」
「場所や状況を見ている限りでは、」
メーティス
「……」 目を伏せて。 「現代まで、その効果を弱めながらも残り続けているものであるのでは、という事ですね」
フェリシア
「数百年後の世界の魔域……"未来の世界の魔域"であったとは思います」
アスラ
「未来の世界を写した魔域、か」
フルール
「未来ぃ?」
メーティス
「未来の? ……どういう事ですか?」
アスラ
「もしかすると、誰かからの“混沌の氾濫”についての警告だったりしてね」
グラーシャ
「もし、フェリシアさんの未来ということを確定した自傷と置くならば……」
フェリシア
「その際に赴いた魔域が、」
メーティス
「過去からの警告であるならば解りますが、未来からの警告、とは……?」 首がゆっくり傾いた。
フェリシア
「海の消えたジョナスであり、かつ、現在の建物が朽ちた状態で見つかったからです」
オリヴィア
「ふうん」
フルール
「まったく、どうしちゃったのですか、フェリシア」
グラーシャ
「現状では再び現代にも混沌の氾濫がおきることも。ええ、アスラさんの言う通りでもあり、現状の確定事項なのかもしれません」
アスラ
「時間を飛んできた、とか」 >メーティス
グラーシャ
「まあ」
メーティス
「その魔域に入る際、その剣が反応していた様に、何らかの事象は確認出来ましたか?」 >フェリシア
ゼロス
「それについては俺からは助言出来ることはなさそうだ」
フルール
「魔域なんかの話を真に受けるもんじゃねーんですよ」
ゼロス
「が、」
オリヴィア
「確定なんて無いでしょ」
ゼロス
「我々が繋いだ世界を、お前たちが潰すことのないように、我々が伝えられることについては伝えよう」
グラーシャ
「ある種、小説めいた観点から述べたまでです。私もそうではないと思っていますよ」
フルール
「偉大なボクの評判が残ってた未来だったらホントのことかもしれませんがね」
ゼロス
「そろそろ進もう」
オリヴィア
「未来なんてのは行動如何で変化するものよ」
フェリシア
「確定したことではないと思います……ただ、類似性があるとは、思いました」
メーティス
「……私自身、過去から未来いまにやってきたのですから、遡る事も確かに……」 あっておかしくないか。>アスラ
フェリシア
「はい…すみません」
アスラ
「普通はそうだよね。未来が決まってるなんて、何も面白くないじゃないか」
フルール
「そうです、オリヴィアはいいことを言いました」
グラーシャ
「それよりも、まずはこの……推定ディスノミアさんに関わるであろう話に一つ区切りをつけましょう」
GM
https://sw.tale.blue/p/?user/wannya#r8b8687c
フェリシア
メーティスに首を横に振って
GM
うそ……だろ……
グラーシャ
「それに」と、そろそろ進もうといったゼロスを見て
メーティス
「……後程、その魔域での事を詳しく伺っても良いですか?」 
フェリシア
「その際はまだこの剣を持っていませんでしたから……ただ、」
グラーシャ
「黄昏から魔物が降ってくるというケースがあるのならば。この記憶の世界でもそれの再現は十二分に考えられるということでしょう。いつでもそうはしているつもりですが、私は戦闘に備えておきます」
フルール
「まずそのクマを消す未来の為にも行動しやがれですよ」
オリヴィア
「うっさいわねチビスケ」
フェリシア
「魔域の外にまで侵食するように、内部の砂……魔物病の原因物質が出ていたこと、それが特徴です」
グラーシャ
と、言って熱狂の酒を飲んで、叡智の腕輪につけかえた
フェリシア
「はい。いいですよ」
フルール
「未来にはお前よりビッグな女になってますよ!」
フェリシア
わぬんだむ・・・
メーティス
ゼロスに頷きながら、フェリシアの言葉をメモに残して。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:0/26 地図: NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1
メーティス
「ありがとうございます。……それでは、お待たせしました」
メーティス
支援枠です
オリヴィア
「わかったわかった。フォレストジャイアントくらいになりなさいな」
GM
会話と推測を重ねながらも、君たちは朧げなオケアノスの街を歩き始める。
1ラウンド目のわぬんだむ行動をどうぞ。
グラーシャ
わに
多分私が探索なんだろうなと
おもっています
アスラ
「もしそうなってしまったら斬ってあげるよ」
オリヴィア
支援くらいしかない
GM
妖怪レンジャー先行女!?
フルール
そんな……
地図です
グラーシャ
オリヴィアは護衛かもしれない…
オリヴィア
護衛かぁ
フルール
「アスラ?!」
メーティス
かもしれないというか護衛だよ
アスラ
「冗談冗談」
フェリシア
警戒とかでしょうか
とりあえず待機です
メーティス
では探索支援です
フルール
地図が欲しければくれてやるのです
グラーシャ
あい
メーティス
探索が問題なければ地図支援でも良さそう。
グラーシャ
ひらめきとメーティスを乗せた探索
2D6 → 11[5,6] +11+1-1+1+2 = 25
やりました
メーティス
ふわぁ……
ディアキリスティス
「…………」 空を見上げて。 「命脈の流れが著しく歪んでいます。氾濫時に現れた魔物を再現したようなものが出現しても、不思議ではなさそうです」
ワッ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:7/26 地図: NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1
グラーシャ
「少しでも見覚えがあることがあったら遠慮なく伝えてください。それがヒントになるでしょうから」
フルール
これがボクが描く未来というなの地図(ダウンルッカー外し)」
2D6 → 7[3,4] +13+4 = 24
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:7/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1
メーティス
まだ地図支援は宣言されてないぞ(小声)
グラーシャ
と、ひらめきメーティス(非売品)をつれて探索した
フェリシア
警戒してます
!SYSTEM
ラウンド: 1
オリヴィア
ひらめいた
フルールを肩車もしくはおんぶしていればいいのでは?
フルール
手伝いはなかった……
GM
【✔:グラーシャ】 [×:フェリシア,フルール,オリヴィア,メーティス]
まあ結果はかわらぬ……
最初のわぬんだむはグラーシャだ!
フルール
グラグラ……
グラーシャ
私じゃないすか
@わぬんだむ → 2D6 → 3[2,1] :【強敵出現】
 強力な敵と遭遇しました。
「HP:難易度×6、部位数:2」、次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
メーティス
「……はい。よく見ておきます」 グラーシャに頷きながらついていくのだ。
GM
ウワアアア
フェリシア
ん、必要ですか?>地図支援
フルール
( ^o^)<うわぁぁあ!
GM
警戒でよさそうでしたよ。
【✔:メーティス】 [×:フェリシア,フルール,オリヴィア]
予兆はメーティスです。
メーティス
これ、死の罠です。
@わぬんだむ → 2D6 → 4[2,2] :【罠】
 代表者1名が「(難易度÷2)-3(端数切り上げ)」を目標値に、「罠解除判定」を行います。
 失敗するとキャラクター全員に「2d6の確定ダメージ」を与えます。
「護衛」を行ったキャラクターがいる場合、イベント戦闘時の処理に準じて引き受ける事も可能です。
フェリシア
危ない
GM
死が足りない。
グラーシャ
まあ
倒したら
イベダイス増えるし
フルール
難易度が高い……
グラーシャ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:7/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 次:罠+1d3
GM
では
オリヴィア
このレベルになると結構厳しくなってくるわ
GM
歩いて行く街の中には、人の姿は見当たらない。
グラーシャ
「──」と、目つきが鋭くなる
GM
時折誰かが歩いていると思っても、
グラーシャ
わたししってるのよめてぃこがインファイターになったから
GM
首から上は霞のように消えてしまっていて、君たちが視認すればその全身も消えていく。
グラーシャ
すっごく火力ふえたって
GM
そうして歩いていると……
はっきりと見える人影がひとつ。
フルール
「まるでゴーストタウンなのです……文字通りすぎる意味で……」
メーティス
雑に12点伸びます
フェリシア
「………、」 いつでも軍刀を引き抜けるようにしながら歩いて行く
GM
――濃い亜麻色の髪を長く伸ばし、武装した女性。
ディスノミアの姿が、ひとつの家屋の前に立っている。
彼女の表情は伺い知れない。
アスラ
「……ディスノミア?」
フルール
誰か草を炊いてくれるならウォーターエッジ無双します
フェリシア
「──、ディスノミア」
声をかける
メーティス
「……その様ですが」 
オリヴィア
「あら…」
フルール
「この時代の奴が出てきましたか」
GM
声を掛けた瞬間、彼女は君たちの方とは反対側を向いて歩き去っていき、
メーティス
「あ、どこへ……」
GM
どろりとその姿が液状になって沈んでいけば、
フルール
「ちょ、お前、どこへ行きやがるんですか!」
GM
代わりに、巨大な人型の異形の魔物が君たちの前へと現れた。
フェリシア
「…‥‥っ」
フルール
「うヒャア」
オリヴィア
「この前までの状況とは違うわね」
フェリシア
「戦闘態勢を」
メーティス
「反応すら示しませんでしたね、……ええ」
フルール
「でぃ、ディスノミアがとうとう化け物になったのです!」
GM
地面から湧き上がったようなその魔物は、形こそ人と似ているものの――その腕には血管が浮き出て、皮膚は赤黒く変色し、目は虚ろに、不気味に光っている。
アスラ
「いやあ、あれは彼女ではなさそうだよ」
メーティス
「良く見てください、フルール。彼女とは別です」
フェリシア
「──やはり、」
ゼロス
「魔物化した人間を模したものだ。本物ではないだろうが、気を抜くなよ」
グラーシャ
「……あくまでこの黄昏から生まれた再現体か、影だったのでしょうか」
GM
44*6 = 264
フェリシア
「あの魔域で見たものと同一……」
フルール
「ほ、本当ですか……キモイやつです」
オリヴィア
「ま、とりあえずあれをどうにかするのが先」
魔物
HP:264/264 MP: 部位:2
グラーシャ
草は5本ある
メーティス
「指示を」
グラーシャ
「ええ、戦うことで分かることもあるはずです」
GM
魔物はゆっくりと手を上げ、溶けかけた皮膚から体液を滴らせながら、君たちへとにじり寄ってくる。
フェリシア
「攻撃開始。一気に攻め立てて反撃を許さないようにしてください」
!SYSTEM
アトランティス" data-vol="100">BGMを変更 by GM
戦場アトランティス100%
フェリシア
「それから体液に注意してください」
GM
ということでこちらのステータスはそのとおり。
フェリシア
では行きます
グラーシャ
こほう受け取ったら雑に殴ろう
フェリシア
必殺攻撃Ⅱを宣言。警戒でクリティカルレイS効果
アスラ
「さっさとやろうか。たとえ本物でなかったとしても、眠らせてやるのが最良の手向けになりそうだ」
グラーシャ
まだ私はシャッガンは使えぬ女
フェリシア
【怒涛の攻陣Ⅰ】を宣言 追加ダメージ+1
フルール
実戦ではフライヤーでMCCがバンバン溶けるので石系は節約していきたい
フェリシア
「──はっ!」 駆け寄ると斬りつける 命中判定
2D6 → 7[1,6] +15 = 22
GM
ゼロスのダメージ+2を反映しつつどうぞどうぞ
フェリシア
ダメージ
威力33>38 C値9 → 10[1+4=5>6>9:クリティカル!] + 6[3+1=4>5] +17+2 = 35
魔物
HP:229/264 [-35]
グラーシャ
ではいこう
GM
先陣を切って、フェリシアの軍刀が魔物の肉体を斬りつける。
人よりは硬いが、それと似た感触が刃を通じて伝わってくる。
フェリシア
「──、」 体液を浴びないようにさっ、と切りつけた場所から離れる
グラーシャ
「──ふっ」と、フェリシアが斬りつけた瞬間を見逃さずその態勢を崩しにかかる
ブレードキラー2Hにて 【怒涛の攻陣Ⅰ】を授与
防護:17 [-2]
牽制攻撃Ⅱを宣言して、ゼロバフいれてこうげき
命中はこう
2D6 → 7[5,2] +12+2 = 21
GM
よゆう
フェリシア
そういえば罠じゃないね予兆
1d3増える
グラーシャ
うん
GM
うん
+1d3って
地味にかいてある
<トピック
フェリシア
あ、ほんとだ
ありがとう
グラーシャ
「そこ──」と、打撃を加え、力押しをする
威力42 C値12 → 7[4+1=5] +13+2+1 = 23
魔物
HP:206/264 [-23]
グラーシャ
チェック:✔
GM
斬りつけた箇所を狙って、グラーシャが盾で殴打を加える。
大きな盾のチャージによって魔物の身体が僅かにぐらついた。
メーティス
では続いて
[異貌]、【マッスルベアー】起動、【ヴォーパルウェポン】Aを自身へ付与。
MP:14/17 [-3]
《インファイトⅡ》宣言、《両手利き》で攻撃。
アスラの手を離せば手甲に指を通して呼吸を落ち着ける。やると決めたのだから、後は徹すだけだ。
素早く駆け、散る体液を掻い潜って至近距離に入り込むと、指示を受けた箇所へ最適な角度で拳を叩き込む。命中判定
2D6 → 8[5,3] +15+2-2 = 23
アスラ
手が離れれば大太刀を引き抜いて、刃を上に構えた。
メーティス
低く打ち上げ、
威力25 C値11 → 4[3+2=5] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 33
魔物
HP:173/264 [-33]
メーティス
返す拳で叩き伏せ
2D6 → 8[4,4] +15+2-2 = 23
威力25 C値11 → 9[6+5=11:クリティカル!] + 6[3+4=7] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 44
GM
なにげに部位数少ない方が相対的に得するPTだよねこの人たち
<フェリシア、オリヴィア、めってぃー
魔物
HP:129/264 [-44]
メーティス
打ち下ろした直後、引いた左腕を振り下ろす。
2D6 → 6[2,4] +15+2 = 23
フェリシア
そうですね
メーティス
再び打ち付けた魔物の身体に、氷の花弁がひらく。
威力25 C値11 → 8[4+5=9] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 37
魔物
HP:92/264 [-37]
オリヴィア
まあ、そう、か?
GM
メーティスの三連撃は、飛び散る体液さえ凍てつかせていく。
GM
ちょっと得した気分に……なれる……!
グラーシャ
「よし──」と、メーティスの三連打が決まれば、魔物の動きは更に鈍くなるだろう。
メーティス
打撃部から飛び散る体液ごと、友人が鍛えた手甲が魔物の身体を凍り付かせ、
フェリシア
「追撃を」
「フルールさん、火力投射の準備を」
オリヴィア
まあMP使っていくか
メーティス
氷の華は、メーティスを汚すそれをただの一つも許さない。
「オリヴィア」 背後に迫る竜の姫に声をかけ、後方へと飛び退く。
オリヴィア
「仕方ないわね」 異貌、マッスルベアー、フェザーエッジ*2 MCC5点使用
GM
オリヴィアさん、別にMPなくならなさそう
フルール
「任せろなのです。ただ……」
メーティス
なんならマナくれそう
オリヴィア
MP:41/43 [-2]
アスラ
「ただ、どうしたの?」
フルール
「必要なくなっても構わないのですよ、オリヴィア」
オリヴィア
「はいはい──」 マルチアクション宣言
GM
アスラは基本PCが終わるまで動きませんが手番が空いたら特製薬草茶をフルールの口に突っ込んだりします
グラーシャ
「そうですね。フルールの魔力はいざという時に温存しておきたいです。まあ、使うとなったら補給手段は持ち合わせていますから」
メーティス
苦そう
オリヴィア
まずフォース
MP:37/43 [-4]
グラーシャ
「必要な時はいつでも」と、フルールに投げた
オリヴィア
神聖魔法行使
2D6 → 7[4,3] +10+0+0 = 17
GM
突破になっちゃうんですねえ
オリヴィア
ダメージ
威力10 C値10 → 3[4+2=6] +10+0+1 = 14
魔物
HP:78/264 [-14]
GM
結構いたい
オリヴィア
からの攻撃
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 4[2,2] +15+0 = 19
ダメージ
威力40 C値10 → 7[5+1=6] +18+1+1+1+3 = 31
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 5[3,2] +15+0 = 20
魔物
HP:47/264 [-31]
オリヴィア
ダメージ
威力40 C値10 → 11[5+4=9] +18+1+1+1+3 = 35
魔物
HP:12/264 [-35]
GM
オリヴィアの放った衝撃弾が氷の一部を破砕する。
フェリシア
「最低限で良いです。投射を頼みます」
オリヴィア
「───まあこんなものか」
GM
さらにそこへ2つの剣の攻撃。メーティスの咲かせた氷の華は、いくつにも千切れて辺りに飛び散っていく。
オリヴィア
あ、ゼロスダメージは+1じゃなくて2でしたか
メーティス
OTEARAI
アスラ
「うん。こういう状況でなければ、帰った後にいくらでも仕合を申し込みたいところだけど」
そうよ
魔物
HP:9/264 [-3]
フルール
やったか?!
GM
IIYO
フェリシア
やってないので
オリヴィア
フォースにも効くならさらに-1されますね
フェリシア
アイスボルトでもお願いします
オリヴィア
ちょびっとお願いします
フルール
「あーあー、全く最後はボクがいないとなんですからね」
GM
フォースの1は異貌の1だった
魔物
HP:8/264 [-1]
オリヴィア
そうよ
フルール
アイスボルト!
2D6 → 9[5,4] +16 = 25
GM
突破じゃあ
オリヴィア
「そうね。ちゃっちゃとお願い」
フルール
威力10 C値10 → 3[4+3=7] +16+2 = 21
グラーシャ
「流石天才です。グラーシャ。とても助かって感動しています」>フルール
魔物
HP:-13/264 [-21]
GM
放たれた氷の礫は、氷の彫像と化した魔物とぶつかり合い、それを粉々に打ち砕いた。
フェリシア
「……状況終了」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
フルール
「ふふん」
グラーシャ
「さて──」
その魔物がどうなるかを観察する
フェリシア
「お疲れ様でした。体液を浴びた人はいませんね?」
アスラ
「えらいえらい」 フルールの口に薬草茶を突っ込んだ。
威力0 → 0[3+1=4] +10 = 10
フルール
「ぎゃあ」
!SYSTEM
ユニット「魔物」を削除 by GM
GM
魔物の姿は、幻のようにすぐにその場から消えていって――
GM
1D3 → 1
グラーシャ
「私は問題ありませんが──ふむ」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:7/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 次:待ち伏せ、きちゃった
グラーシャ
うーん、待ち伏せ
GM
代わりに、君たちの目の前の光景が切り替わった。
フルール
「苦……苦いのです……うぅ……それにしてもこいつ、ぽっと出の割には随分な強度でしたが」
フェリシア
期せずとも厄介なイベントが来たようだ
GM
目の前に浮かび上がったのは、この記憶の中で触れ合ったディスノミアの姿で……
フェリシアの剣が明滅すると、ディスノミアの声――いや、心の内が、君たちの脳内へと響いてきた。
 
メーティス
もどりましt
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Messenger -piano-100%
 
「……ご立派な最期でした」
この言葉を誰かに告げるのも、もう何度目だろう。
目の前で泣き崩れる女性から目を逸らすように、私は深く、頭を下げる。
どうかこれ以上何も問われないようにと祈りながら、問わないでくれと心の内で告げながら、私は女性に背を向けた。
嗚咽を漏らす彼女は、私の背に何か言葉を投げかけようとしたが、それは声にはならず、私は逃げるようにその場を後にした。
 
どういう道を歩いて登城したのか、それさえも覚えていないくらい覚束ない足取りで、城へと向かい、報告を済ませる。
民を脅かす危険性のある"魔"の排除は完了したと、その一言を伝えるだけでも酷く疲労してしまった。
「…………」
城の通路を歩く途中、私は思わず壁に寄りかかった。
いつもは心地よいとさえ感じる冷たい壁の感触が、今日は酷く不快だ。
「……おい」
意識の外から投げかけられた声に、私ははっとなって体勢を立て直す。
このような姿を、誰かに見せたくはない。まして親しい人間には、とても見せられたものではない。
「……殿下」
私に声を掛けたのは、この国の第一皇子であり、次期皇帝となるはずだった人物。
彼の妹であるティーヴァとは異なり銀の髪を持つ彼は、冷静ながらも破天荒さを併せ持つ人間で、不思議な魅力を持っていた。
「随分憔悴しているように見える。"氾濫"が起きているとはいえ、少し無理をしすぎではないのか」
GM
全部“”
勝手に””にされてる……ゆるせねえよストーリーエディタ
グラーシャ
メーティス
半角の呪い
「いえ、平気です。ティーヴァやアテナ、エリスアーテたちも打開策を見つけるために無理をしているのですから、私だけが休んでいるわけには参りません」
フェリシア
かわいそう
そんな嘘が彼に通用するはずもない。また、それを追及したところで私が言葉を翻すことなどないのは、彼のよく知ることだったのだろう。
……ごめんなさい。それでも、絶対に告げることは出来ないのです。
「父たちには、俺からもよく伝えておく。少しでも身体を休めておけ」
ため息をひとつ挟んだ後、彼はそう告げて魔法を唱える。
彼の言葉に返す間もなく、私の身体はその場から消えて、私の大事な弟妹かぞくが待つ家の前に立っていた。
私には、無理を押してでも責務を果たす理由がある。
民たちのために、友たちのために……勿論それもある。けれど、それ以上に私は2人を護らなければならない。
本当の家族、帰る場所を失ったとはいえ、彼らの人生を左右する決断を下したのは他ならぬ私だ。
せめて彼らが自分の力で生きていけるようになるまでは、自分で自分の道を選ぶことが出来るまでは、絶対に私が2人を護らなければ。
2人が温かく私を迎えてくれさえすれば、私はまだ、頑張れる。
 
 
GM
そんな彼女の記憶が流れ込んできたところで――目の前の景色は、元の朧げなオケアノスのものへと戻った。
フェリシア
「………今のは…」 額に手を当ててゆっくりと頭を振る
オリヴィア
「─────ち」 不快そうに顔を顰める
アスラ
「ディスノミアの記憶、みたいだね。今までと違って、こちらから干渉することは出来なかったみたいだけれど」
グラーシャ
「──」見えた断片的な記憶と、これまでの経緯から少し思考する。なるほど、彼女から聞いたビッグネームが出てきた。そしてこれは“混沌の氾濫”の最盛期であるのだろう。
メーティス
「……そうですね。ただ、視ているだけでした」
!SYSTEM
フルールが入室しました
オリヴィア
「こうやって人の心を盗み見るのは気分が悪いわ」 自分がされたら嫌だもの
フルール
本物のボクです
グラーシャ
彼女は自分の責務と、誰かを守るために自らをすりつぶしてまで戦っていた。だからこそ──確かに
ディアキリスティス
グラーシャの顔を横から眺め見て 「お察しの通り、“混沌の氾濫”の真っ只中の出来事です」
メーティス
それを証明する手段はありますか?
フェリシア
「……そうですね、でも……」
GM
(びくっ)ありません
フェリシア
「盗み見ると言うよりは、……見せられているような気がしました」
グラーシャ
「ですね」と、そこまで表情に出ていたかと、特に否定することなくディアに頷いて
ディアキリスティス
「この時期は、グノーシスも大変な状況にあったと伺っています」
フルール
「ふん……こんなのを見せてどうしろっていうんです……」
オリヴィア
他のボクを鏖にすればあんただけが本物よ
ゼロス
「それは本人に尋ねてみねば分かるまいな」
メーティス
「…………」 ディアキリスティスの言葉に、彼女に視線を向ける。
フルール
すべてのボクを殺し尽くし、本物のボクになる……
メーティス
「どの様な状況だったのか、……ご存知ですか?」 
ディアキリスティス
「あの街の付近にも、数多の“穴”が出現し、あるいは魔物たちが降り注いだ、とは」
「具体的な状況までは……私も」
メーティス
「そうですか、……ありがとう、ございます」
グラーシャ
「(しかし、こうなるといくら“強い”彼女であっても追い込まれている。いや、実際に追い込まれている状況だった。そしてそれは特に……人間の肉体的な限界が枷になることにもつながってくるだろう)」
フェリシア
「……進みましょう」
ゼロス
「まだ見せたいものはすべてではなさそうだ。ひとまず、進んでみるか」
フルール
「この後、あいつらが言ってたあれが起こるのですか……」
フェリシア
「はい」
!SYSTEM
聖地深沈" data-vol="100">BGMを変更 by GM
レデイン聖地深沈100%
メーティス
また心中にぐいと重石が圧し掛かって来るのを感じながら、ゆっくりと頭を振って。
「ええ。……はい」
グラーシャ
「そうですね。これは記憶の欠片と認識するのがいいでしょう」
GM
2ラウンド目、わぬんだむ行動をどうぞ。
オリヴィア
「ったく……随分と真っ当な思考しちゃって」
アスラ
「あまり気分の良いものではないかもしれないけど、ちゃんと見届けなくてはね」
フルール
地図です
グラーシャ
探索真君
メーティス
探索支援です
アスラ
「私たちの見た彼女は、最初からそうだったじゃないか」 >オリヴィア
フェリシア
待ち伏せとわかっているので 警戒です
オリヴィア
警戒でいいわね
警戒支援したほうがいいかしらね
メーティス
「……彼女達の言う、現代のディスノミアはそうではない、との事でしたから」 
フルール
警戒支援マンを増やして薙ぎ払いとかをできるようにしてもいい
グラーシャ
乱撃ふやした方が楽にはなりそう(フェリシアオリヴィア
まあ、まずは探索します
オリヴィア
「まあこっちのあいつはそりゃまともだったけれど」
フルール
ボクの完璧な地図をみせてやりますよ!
2D6 → 11[6,5] +13+1 = 25
グラーシャ
探索ですのよ
2D6 → 4[3,1] +11+1-1+1+2+3 = 21
メーティス
やるじゃない。
フルール
ふふん
オリヴィア
フェリシアの警戒を支援しますか──
グラーシャ
基準値でごまかした
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:13/26 地図:+4 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 次:待ち伏せ、きちゃった
フェリシア
では支援頂きます
GM
では
引き続き君たちが歩いていくと――不意に目の前に、大きな屋敷が現れた。
立派な門、前庭を兼ね備えたそれは、見渡しても端が見えないくらいだ。
オリヴィア
あとフェリシアが武器2本あるから両手利きを授けるとさらにもう一発攻撃が増える…
GM
しかし、それもやはりゆらゆらと揺らいでいて、
靄がかかったように不確かだ。
その屋敷に何か意味があるのだろうと、踏み込んだ瞬間、
庭に、無数の人影が現れた。
顔の見えない男たちが何名も。豪奢な衣装を身に纏った者も居れば、研究者風の白衣に身を包んだ者もいる。
フェリシア
「………、また出ましたね」
GM
顔のない男たちは不穏な気配を漂わせながら、その手に魔力を集め始めた。
フルール
「……このクソデカ屋敷、もしかしてディスノミアの実家とか……ひゃっ」なんかでた、ささっと誰かの後ろに隠れた
アスラ
「ああ、私たちの邪魔をする気のようだよ」
メーティス
「押し通りましょう」
ゼロス
「威容は本物と比べるべくもないが、まあ、そうだな」 >フルール
オリヴィア
「邪魔するなら切って捨てるわ」
GM
44*5 = 220
アトランティス人の幻影
HP:220/220 MP: 部位:3
グラーシャ
「──やはり今までの記憶とは性質が違うようです。答えに近づいているのは確か──のようですね」と、再び盾を構えた
フルール
「よ、よし、お、お前達、やっちまうのですよ!」
GM
道を阻む顔のない男たちへと向けて、君たちは武器を手に取る。
!SYSTEM
アトランティス" data-vol="100">BGMを変更 by GM
戦場アトランティス100%
フェリシア
「──、一気に攻めます」
オリヴィア
「声が震えてるわよ」
フェリシア
【怒涛の攻陣Ⅰ】を宣言
メーティス
「安心してください、そちらには通しません」
フェリシア
《乱撃Ⅱ》を宣言 一気に駆け寄ると突きの雨を降らせる
ゼロス
「…………」 ゼロスは男たちの姿に一瞬目を伏せると、すぐに開き、君たちを援護すべく片手を握り魔力を練り始めた。
フルール
「調声器のせいなのですよ!」
フェリシア
「──はァっ!」 命中判定を敵3部位へ
2D6 → 3[1,2] +15+1 = 19
ダメージ3回 行きます
威力33 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
威力33 C値9 → 10[4+5=9:クリティカル!] + 3[2+1=3] +17+2 = 32
威力33 C値9 → 8[3+4=7] +17+2 = 27
GM
無駄がない
フェリシア
あっ
GM
無駄はあった;;w;
グラーシャ
まあまあ
フルール
誰ですか、ボクの辞書にちょうせいきの卑猥な変換を入れた奴は…
アトランティス人の幻影
HP:161/220 [-59]
GM
お前自信だ
グラーシャ
そのままいきます
メーティス
エグ
フェリシア
「……っ」
GM
フェリシアの剣が奔る。それは研究者風の男たちを次々と穿いていったが――
グラーシャ
「させませんよ。発動まだ──」と、フェリシアの斬撃から逃れて魔法を撃とうとしている男に近づく
GM
唯一、豪奢な衣装に身を包んだ男だけは、刃はすり抜けてしまった。
グラーシャ
私 ブレードキラー 【怒涛の攻陣Ⅰ】 牽制攻撃Ⅱ
アスラ
「ふぅん……?」
メーティス
「……何か?」
グラーシャ
すり抜けた男に追撃を仕掛けてみる。盾で接近命中
命中です
2D6 → 5[2,3] +12+2 = 19
ダメージです
威力42 C値12 → 11[3+6=9] +13+2+1 = 27
アスラ
「いや、あの男だけ何か雰囲気が違うな、って」
アトランティス人の幻影
HP:134/220 [-27]
GM
グラーシャはしっかりとその姿を捉え、盾で振り抜いてみる。
グラーシャ
当てた感覚はある──だが、と、深追いはせず。防御に移る
メーティス
「……確かめてきます」 ぐ、と姿勢を整えて。
GM
彼女の盾はフェリシアの攻撃とは違い、はっきりとその身体に衝撃を伝えた。
フェリシア
「追撃を」
メーティス
【ヴォーパルウェポン】Aを貼り付けて【マッスルベアー】を起動。
《インファイトⅡ》宣言、《両手利き》で攻撃。
MP:11/17 [-3]
フルール
「存在がはっきりしてる時としてない時でゆらぎがあるのですか……?」
メーティス
グラーシャが振り抜いた直後、彼女の背後から飛び出して先程擦り抜けた男へと肉薄し、その腹を撃ち抜く。
2D6 → 8[4,4] +15-2 = 21
「ふッ――!」 
威力25 C値11 → 3[2+2=4] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 32
アスラ
「というよりも、フェリシアだけ――……もしかするとその剣を持っているから、かな」
アトランティス人の幻影
HP:102/220 [-32]
グラーシャ
「──なるほど。剣が嫌がっている──可能性ですか」
アスラの推測に
GM
メーティスの拳も、しっかりとその男の腹に突き刺さった。
フェリシア
「……‥、攻撃したくない、させたくない‥・ということですか」
メーティス
男の様子を見極めながら、側面から迫る手を払い除けて 顎を撃ち抜く
2D6 → 11[5,6] +15-2 = 24
威力25 C値11 → 3[3+1=4] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 32
アトランティス人の幻影
HP:70/220 [-32]
フルール
「……ゼロス、お前、ディスノミアの親とか親戚の顔をしってませんか」
ディアキリスティス
「私の推測に間違いがなければ、」
「その御方は、ディスノミア様のお父上の記憶かと」
フルール
「……まったく、剣の癖に感傷で干渉しやがるんじゃねぇですよ……」
フェリシア
「………お父上の…」
メーティス
それぞれの声に首肯を返しながら、その男を押し退ける様に周囲の者を打ち倒す。
2D6 → 9[6,3] +15 = 24
ごっ。
威力25 C値11 → 3[1+3=4] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 32
ゼロス
「目の前の男に顔はない。ただの幻影だ」
アトランティス人の幻影
HP:38/220 [-32]
GM
周囲の研究者、あるいは学者風の男たちは次々に薙ぎ倒されていき、最後には顔の無いアトランティスの貴族のみが残った。
フルール
「聞きましたか、気にせずブッ飛ばして行けば良いのです!」
オリヴィア
「考えるのは見てからでいいわ」 バッソ*2で攻撃
命中力/[魔]〈IGバスタードソード+1〉1H両
2D6 → 5[3,2] +15+0 = 20
メーティス
「頼みます」
オリヴィア
ダメージ
威力25 C値10 → 6[2+5=7] +18+2+1+1 = 28
命中力/[魔]〈IGバスタードソード+1〉1H両
2D6 → 8[2,6] +15+0 = 23
ダメージ
威力25 C値10 → 8[6+4=10:クリティカル!] + 5[2+4=6] +18+2+1+1 = 35
アトランティス人の幻影
HP:-25/220 [-63]
GM
オリヴィアの双剣が男を両断し、行手を阻んでいた者たちはすべて霞のように消えてなくなった。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
メーティス
「……」 完全に気配が遠退けば、手甲を外して。
オリヴィア
「──なんの手応えも無いわね」
フェリシア
「……状況終了」
グラーシャ
「──一先ずは状況終了ですが」と、先ほどと感覚は似ている。記憶が流れ込んでこないかと、構える。
アスラ
「ディスノミアのお父さんっていうと、皇帝に関係のある人なんだっけ?」 メーティスに特製の薬草団子を渡しつつ。
威力0 → 2[1+6=7] +10 = 12
メーティス
「んぐ……」 
MP:17/17 [+6(over6)]
オリヴィア
「王弟になるんじゃなかったっけ? 自信ないけど」
フルール
「ふん、当主自ら殴りかかってくるとはとんだご挨拶なのですよ」
ゼロス
「ああ。奴のお父上は、皇弟イーアソス様だ」
フェリシア
「……、良ければ」
「先に進みます」
アスラ
「うん、いこう」
グラーシャ
じっと気配を伺って
メーティス
ゆっくりと嚥下して。 「……ありがとうございます、アスラ」
グラーシャ
「そうですね。特に大きな変化はなさそうです。進みましょう」
アスラ
「今日のは材料を吟味したからね。多分美味しいよ」
メーティス
「いつでも行けます」 深呼吸をしながら頷いた。
オリヴィア
「随分な立場だこと」
フルール
「メーティス」 ぽいと飴を1つ放ってやりましょう
GM
男たちが消えた前庭を進み、巨大な屋敷の玄関の扉を開けば――
メーティス
「……」 こくりと頷きを返しつつ、放られた飴をキャッチしてそれをまじまじと見た。
GM
また、彼女の記憶の映像と声が流れ込んでくる。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Messenger -piano-100%
 
……時は、少し遡る。
メーティス
「頂きます、フルール」 ゆっくりと口に含んで、彼女に礼を告げた。
"混沌の氾濫"の勢いは、加速度的に増し続けていた。
近隣の強国たちも次々にその被害に遭い、壊滅的な状況に追い込まれた国も少なくない。
脅威は何処にでも出現する"穴"や魔物だけではなかった。
私たちにとって最も脅威となったのは、魔物化現象だった。
混沌の氾濫によって現れた魔物たちの対処に当たった者たち、あるいはその被害者たちは、時にその者自身も魔に侵され、魔物と化してしまう。
ティーヴァが造り出した〈守護の剣〉あるいは〈繋ぐもの〉と呼ばれる魔剣による対処も、万能ではなかった。
混沌は、人も〈剣〉も関係なく侵蝕し、変貌させてしまうからだ。
 
私たち“魔を狩る者オーリーオーン"の役割にも、変化があった。
私たちが討伐する対象に、魔物と化した者たちが加えられたのだ。
完全に魔物と化してしまったとはいえ、同胞を討つことは心苦しいものだった。
けれど、私たちは民と国を護るために、彼らに剣を向け、幾人もの魔物たちを屠った。
そんな生活が続いたある日、私は珍しく父に呼び出しを受けた。
 
「…………何を、仰っているのです」
父と、傍に控えている研究員や学者たちから告げられた言葉を、私は理解出来なかった。
「理解出来なかったのか? “魔を狩る者"としての責務を果たせと、そう言っている」
冷たく返ってきた言葉に私は思わず憤り、父へと向けて食って掛かる。
「有り得ません……! 完全に魔物化した者ならばまだしも……」
――魔物化の前兆を見せた者は、変異しておらずとも排除しろ。
彼らの研究によって、魔物化現象の兆しとして、魂や肉体に特殊な変化が見られることが判り、そしてそれを予め観測することが出来る道具を作り出したという。
そうだとしても、そんな命令はとても許容出来るものではなかった。
「魔物化の治療法は、今皆が一丸となって見つけ出そうとしているではありませんか! その可能性を捨て、大事な民を切り捨てるなど、陛下がお許しになるはずがありません……!」
皇帝アゲーノール陛下は、賢王として知られた為政者だった。
ティーヴァが若くして賢神の使徒として目覚め、パルテノンの杭の建造を始めとした施策を打ち出すことが出来たのは、彼の教育の賜物だろう。
民を第一に思い、強国の脅威に苦しむ小国とその文化を護るために心血を注いできた彼が、そのような判断を下すのは信じられない。
……一体、何があったというのか。
「兄上のご勅令だ。民たちを混乱させぬよう、これは我々とそなたのみが知ることとせよ」
それでも、無情な命令が覆ることはなかった。
ティーヴァにも、アテナにも、ティーヴァの兄カドモス殿下にも、誰にも口外するなと、父は私に告げた。
……そんなこと、どうして彼女たちに伝えられるものか。
彼女たちはこの国を誇りに思い、民たちのことを心の底から愛している。きっと、私以上に。
――ああ、だから私なのか。
父と周りに侍る者たちの私を見る目が語っていた。
皇位継承権を早々に破棄し、カドモス様にも悪影響を与えた私への意趣返しだと。
そうだとするなら、そんな命令を請けてなどやるものか。
「お断りし――
「ディスノミア様」
私の言葉を遮って、父のお付きの研究者が私の名を呼んだ。
「どうかお父上のお心を、ご理解して差し上げてくだされ」
「何を……」
声こそ優しげなそれだったが、話者の目には私への気遣いなど少しも存在しなかった。
「お父上は貴女様のことを何よりも考えておられるのです。貴女様の宿願と申し上げれば、ご理解いただけますかな」
――……お父様」
私は父に目を向けた。訝しんでいるのは、隠せていなかっただろう。
小さな頃から彼の言葉を聞かず、自由奔放に過ごしてきた私のことを、彼が快く思っていないのはよく知っていた。
今更彼が私に優しさを向けることなどないことは、娘である私が一番理解しているはずだ。
それでも――
「そなたがその任を全うした暁には、あの少年と少女を、正式に我が子として迎え入れよう」
私は、いつ命を落としてもおかしくない場所に身を置いている。
私が死ねば、キュアノシスとエリュシオーヌの2人は寄る辺を失い、どのような扱いを受けてしまうか分からない。
しかし、たとえ血の繋がりはなかったとしても皇家に連なるものだと法で保証されれば話は別だ。
正式にそれを発表すれば、父もそれを簡単に覆すことは出来ないだろう。
……無論、何か理由を付けて覆されないという保証はない。
それでも――私は、その言葉に抗う術を持たなかった。
「……分かり、ました。――謹んで拝命致します、……お父様」
 
 
GM
先程見た顔のない男とよく似た衣装の男と、ディスノミアの対話が終われば、君たちの目の前の景色は元の屋敷へと戻って、
その道を空けるように、屋敷も眼前から姿を消して、人通りのない街の路地へと戻った。
!SYSTEM
聖地深沈" data-vol="100">BGMを変更 by GM
レデイン聖地深沈100%
ゼロス
「……ふん」 それを見終えると、腕を組んで眺めていたゼロスが鼻を鳴らした。
フェリシア
「………、」 軍帽のつばを摘み 目深に被る
フルール
「あのバチクソ苦い毒みたいなお茶の後味ときたら最悪なのです……が、今のに比べたらあのお茶の方がマシです…」>メーティス
フェリシア
「……嘘つき」
グラーシャ
「──なるほど」少し悩まし気に腕を組んで
メーティス
「……そう、ですね」 フルールに頷きを返すと、短く息を吐いて。
グラーシャ
「(ライカさんに話を聞いておいて正解でした。人物関係と、構図についてはこれで何となく整理はできましたが──さて)」
フェリシア
「すみません……少し、少しだけ時間を下さい」
オリヴィア
「ふうん」 くるくると髪をいじり
メーティス
自分は嫌いでもないけれど、と口にするほどの余裕は、今はなかった。 「……どうしました?」
オリヴィア
「どうぞ」
ゼロス
「俺たちの犯した罪のひとつは、この時すぐに、奴の思いに気付いてやれなかったことだろうな」
グラーシャ
と、構図ではなくディスノミアについて考える
アスラ
「うん、ゆっくりでいいよ」
オリヴィア
「ふん」
グラーシャ
「それは構いませんよ。警戒はしておきます」
フェリシア
皆から背を向けるようにして
小さく肩を落とす
オリヴィア
「話もしない、むしろ隠そうとするヤツの内心に気付けるヤツはよっぽど親しいか変態ね」
メーティス
「……」 口にはするものの、返答が無ければその背を見送って。
ゼロス
「ティーヴァ様やアテナ様も、何度も悔いておられた」
メーティス
「語ろうとしないものを暴く事は、どれほど親しくとも難しいものです。……それを罪だという事は無いと思います」
ゼロス
「……お前も、そうだったのかもしれんな」 メーティスに目を向けて。
メーティス
「だとするなら、」 ゼロスに視線を返して、瞳が、表情が苦しそうに歪んだ。
ゼロス
「だが、当事者たちは自分を責めてしまうものだ」
!SYSTEM
ユニット「アトランティス人の幻影」を削除 by GM
フェリシア
「………、」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:13/26 地図:+4 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1
GM
ちょっとおてあらいと水確保
フェリシア
「彼女は……」 軍帽を正して
フルール
「……あの兄妹ふたりは穴”に巻き込まれて、何処かから流れて来たって話でしたよね」
メーティス
「それをすら忘れたままでいる、今の私を、私は許せません」
「……思い出します。必ず」
オリヴィア
「気が済んだら声かけて」 腕組をして目を閉じている
メーティス
いてあらい
フェリシア
「……彼女は、先程の役目を、心の底から喜んで引き受け、実行し、」
グラーシャ
「しかし、やはり気になりますね。そこまで大掛かりな研究なのであれば、国の存亡をかけた話であれば──アテナさん、ティーヴァさん、そしてエリスアーテさんでしたか。このあたりのビッグネームがその話を掴んでいないとは考えにくいですね」
フェリシア
「味方の背を撃つことはこれ以上のない喜びだと私に嬉しそうに語っていました」
メーティス
フルールに頷きを返して。
GM
いたあらい
フルール
「繋ぐものを持って最前線で戦う奴らが真っ先に感染するっていうなら、因子を備えていてもおかしくないのです」
メーティス
みたらし
ディアキリスティス
「……いえ」 グラーシャには首を横に振って。 「少なくとも、禁忌の研究の詳細については、今名前をあげられたお三方も、認知しておられませんでした」
フェリシア
「………でもそうではなかった、……、……やっぱりそうではなかったんです」
オリヴィア
「だから裏でこそこそやってたんでしょ」
グラーシャ
「少しでも綻びがあれば──少なくともアテナさんなら(直接知っているのは彼女だけだ)は、ディスノミアさんがこういう形で“利用”されるという状況が起こりうることは予測できたはず……ふむ」
ディアキリスティス
「それほどまでに巧妙に、アトランティスの中枢の者たちは何かを求め、研究を進めていたのです」
フルール
「ディスノミアの奴、あのクソ父親野郎に嵌められたんじゃないですか……」
オリヴィア
「気付いた時には遅かったからああなったんでしょうよ」
メーティス
「……嵌められたかどうか、までは、まだ判断するのは」
フェリシア
「………、お待たせしました、すみません」
グラーシャ
「ええ、だからこそ。裏でコソコソで済む話ではないと私は今、考えています」
ディアキリスティス
「我々が気付いた時には遅かったというのは、その通りです」
メーティス
「……先程も言いましたが、どれだけ親しい仲であろうと、秘しているものを暴く事はとても難しい」
フルール
「実際に因子があるかどうかは関係なく、それっぽい兆候があるとかいう話でいくらでも処せるなら」
グラーシャ
「もう一枚、何か噛んでいそう──ですね?」と、ゼロスと、ディアに。鋭い視線を一つ投げたが
ゼロス
「味方の背を撃つことが、この上ない喜び、か」
フルール
「それはもう陰謀にも使い放題なのですよ」
オリヴィア
「──はぁ」
グラーシャ
「そうですね、ともあれ、まずは進みましょう」
メーティス
「それをこの時代で徹した彼女が、現代で出来ないとは思えません」
「……ええ。進めます」
ゼロス
「それが嘘か真かは、お前の目で確かめてみるといい」
フェリシア
「………、今の彼女にとって、それは嘘ではないのだと思います」
ゼロス
グラーシャの視線は受け流し、進もうという言葉には頷いた。
GM
/rond+2
!SYSTEM
ラウンド: 3
グラーシャ
「これも記憶の断片の一部。まずは全て見ましょう」
メーティス
u-ッ!
フェリシア
「ただ、本来の彼女にとってそれは嘘になる……嘘というより、本心ではないと言う意味ですが」
GM
ろんどさんになっちゃった
メーティス
ろんさん!?
ゼロス
「さて、な」
GM
君たちは、屋敷が消えた先に伸びる路地を再び歩き始める。
3ラウンド目、わぬんだむ行動をどうぞ。
メーティス
探索支援です
オリヴィア
護衛らしい
グラーシャ
変わらぬ探索
フェリシア
「………、……はぐらかす必要はないのだと思います」
フルール
ボクが今まで以上の完璧な地図をみせてやりますよ
グラーシャ
ではふっておきましょう
ぽぽぽ
フルール
地図
2D6 → 7[2,5] +13+1 = 21
グラーシャ
探索の女Ⅲ
2D6 → 5[4,1] +11+1-1+1+2+4 = 23
おしい
フェリシア
「真実は私が見ます。見ますがそれが事実の一側面なのだとしたら、結局のところ客観的な事実にはなりません」
グラーシャ
くない
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:19/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1
フェリシア
「貴方の視点も必要になってくる。だから」
オリヴィア
「どいつもこいつも難しい言い回しが好きね」
フェリシア
「……貴方が必要だと思ったらその時は、ちゃんと貴方の気持ちと見たことを教えてください、ゼロスさん」
アスラ
「まあ、難しい話だからね。単純に斬る、斬らないでは片付けられないや」
フェリシア
「貴方も、彼女の友人の一人なのですから」
メーティス
「今は、ただ進むだけですよ」
ゼロス
「俺の言葉は、お前がまず自分の目で確かめるまで語るつもりはない」
フェリシア
「……分かりました、では見届けてから」
「必ずお伺いします」
ディアキリスティス
「まずは偏見にとらわれることなく、見届けてくださいとのことです」
フルール
「そんなことばっかり言ってるからお前はムッツリ野郎なのですよ、ふん」
フェリシア
ディアに頷いて
ディアキリスティス
【✔:フェリシア】 [×:オリヴィア,フルール]
次のイベントはフェリシアです。
フェリシア
警戒を宣言します
ディアキリスティス
「もっと言ってやってください、フルールさん」
フェリシア
@わぬんだむ → 2D6 → 3[2,1] :【強敵出現】
 強力な敵と遭遇しました。
「HP:難易度×6、部位数:2」、次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
おや
フルール
「ムッツリ野郎、ムッツリ野郎!」
オリヴィア
どんだけ敵。
GM
強敵しかおらんのかこの場所は
それから進み続けた君たちは、やや見覚えのある通りに入り込む。
フルール
不意打ちに強敵2回とかもうやべー場所ですよ
フェリシア
予兆もふれる
メーティス
まあやべー場所ですから
GM
この前、ディスノミアに続いて最後にたどり着いた場所――“魂魄技術研究所”だ。
【✔:フルール】 [×:オリヴィア]
オリヴィア
たまけん
GM
予兆はフルールです。
オリヴィア
たまぎとぱくけんだっけ…どうでもいいな
フルール
ボクが運命を塗り替えてやりますよ!
@わぬんだむ → 2D6 → 3[2,1] :【強敵出現】
 強力な敵と遭遇しました。
「HP:難易度×6、部位数:2」、次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
!?
オリヴィア
フェリシア
GM
!?
もう
メーティス
なにて?
オリヴィア
まあ1d3増えますが
フェリシア
まあここから1d3ふえるから
GM
もう
まとめて超強敵にしていいか?
フルール
メーティス
もうボスじゃん
フェリシア
超強敵ってボスじゃん
オリヴィア
どういうことだってばよ
GM
ボスではない1d3は
グラーシャ
ふう
ただいま
GM
こうしてやる! こうしてやる!
2D3 → 6[3,3] = 6
GM
おかえり
フルール
HP倍、部位半分
グラーシャ
マウスが
暴走して
GM
こうなったので
グラーシャ
全てを破壊してやった
フェリシア
3ゾロで草
グラーシャ
すごい
GM
オリヴィアさん、2d6振っていいよ
オリヴィア
えー
2D6 → 7[5,2] = 7
GM
足して13なので、超強敵と戦うかわりに宝物庫をあげます。
44*5 = 220
フェリシア
やったぜ
オリヴィア
なんだと…
GM
3D6 → 9[4,1,4] = 9
220*9 = 1980
グラーシャ
おいしい
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:19/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 財宝:1980G
GM
では超強敵にまとめてしまうので、
!SYSTEM
ラウンド: 4
GM
4ラウンド目のわぬんだむ行動もどうぞ。
フェリシア
警戒します
オリヴィア
警戒支援で…
フルール
いっそ地図をしないでボクも警戒支援にまわりますか?
グラーシャ
その方がいいかもね
オリヴィア
それなら私警戒に入るわ
メーティス
誰の警戒を支援するのだ?
フルール
地図ボ抜きでも次の次でいけるでしょう
グラーシャ
7以上だすのは難しいから
オリヴィア
フェリシアの支援してあげて
グラーシャ
私ソロで
フルール
じゃあボクがフェリシアを支援しましょう
メーティス
探索支援も要らないならこっちも警戒支援にしよう
グラーシャ
他で警戒+支援を
わけわけしてもらおう
メーティス
オリヴィアの支援に入りますね
オリヴィア
じゃあメーティスの貰うわ
グラーシャ
そういって私は探索を先にするのです
2D6 → 5[3,2] +11+1-1+1+3 = 20
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:24/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 財宝:1980G
GM
5んだむ!?
オリヴィア
ンゴ
グラーシャ
5んだむ
GM
では地図はなさそうだしいいかな。
フルール
はい
GM
以前、入った瞬間にパンデモニウム内へと戻された魂魄技術研究所。
グラーシャ
メモ:熱狂
グラーシャ
増やすの忘れてた
GM
今度は、その敷居を跨いだ瞬間に、目の前の景色は研究所内の何処かへと変わった。
グラーシャ
「──おや」
GM
そこには無数の培養槽が備えられており、
そのひとつひとつに、ディスノミアと全く同じ姿の者たちが収められていた。
フルール
「……まさか、ここってあの時の」
アスラ
「これは――
フェリシア
「………、これは」
フルール
「は……?」
GM
君たちが踏み込んだ瞬間、彼女たちは一斉に目を開き、
フェリシア
「彼女を見つけた遺跡の──」
メーティス
――、……」 その様子に、きゅっと眉を顰めて。
フェリシア
「………っ」
フェリシア
エヴァで見たシーンだ
フルール
「ひぇっ」
GM
培養槽を叩き割って、幾人ものディスノミアのホムンクルスが君たちの前に躍り出る。
オリヴィア
「は、随分な趣向じゃないの」
フルール
なんか圧力調整バルブをまわして圧壊させよう
メーティス
「……フルール」 手を引いて、自分の背後に押し込んだ。
アスラ
「やる気は満々のようだ。突破するしかないね」
フェリシア
「──、戦闘態勢を」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
グラーシャ
「なるほど──ようやく少し繋がりが見えてきましたか」
フルール
「や、やるのですか、ディ、……こ、こいつらと」
GM
44*6 = 264
グラーシャ
といって
戦闘態勢を整える
不法のホムンクルスたち
参照先:#FF2B00
HP:528/528 MP: 部位:3
オリヴィア
「やらなくても向こうが来るわよ」
メーティス
「やります。進むと、言ったでしょう」
不法のホムンクルスたち
HP:528/528 MP: 部位:3
GM
参照先にカラーコードが入ってた
グラーシャ
マウスが暴走した理由がわかった。steamが自動起動してて、コントローラー=マウスでスティック上に傾いて暴走してたらしい
ホムンクルス
「…………」 ホムンクルスが何かを語ることはない。
フェリシア
「──彼女ではありません」
ホムンクルス
ただ彼女たちは、無感情に君たちを見据え、機械的な動きで襲いかかってくる。
グラーシャ
「少なくともこれくらいの可能性は予見できていました。突破するしかありません」
フェリシア
「彼女の………彼女の姿をしているだけです」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Messenger -main theme-100%
フルール
「……わ、わかりましたよ!やってやる、やってやるのです……!」
GM
ということでどうぞ。
メーティス
ここ鳳凰院復活
グラーシャ
「やれやれ、もう1ランク魔動機術をしっかり学んでおくべきでした──ね」
ゼロス
「手が下せないというのなら、下がっておけ、天才殿」
GM
まだはやい
フェリシア
どうしよっか
オリヴィアが両手利きくれるなら
メーティス
ゼロアニメでカットされた部分やって欲しい感凄い
フェリシア
それでやってみてもいい
オリヴィア
いや
それするとこっちが乱撃できなくなる
フルール
「ボクを無礼ナメるんじゃねぇですよ、このムッツリ野郎!」
フェリシア
ああ
GM
そのうち……>ゼロ
フェリシア
じゃあいいねいつも通り
オリヴィア
いつものリズムでな!
GM
リズムだ、リズムを大事にするんだ
フェリシア
「一気に殲滅します。全方位攻撃」
メーティス
かがりの掘り下げはあるから……なお
フルール
ボクはウォーターエッジ×3のMP24消費に震える
フェリシア
《乱撃Ⅱ》を宣言 【怒涛の攻陣Ⅰ】を宣言
オリヴィア
チルレインではあかんか?
グラーシャ
まあ次、フェリシアに探索してもろて、私が魔香草を
してもいいんだぞ
フルール
アスラから不味いお茶を貰いつつ割るか、更にグラーシャからもねだるか
フェリシア
たった、と駆け出すと 先頭の個体を切り抜けるようにして斬撃を放ち 次いで、突きの雨を降らす
メーティス
アスラの過酷なお茶もある
グラーシャ
過酷なお茶で(ry
GM
待たせたね!
オリヴィア
私もお茶欲しい
フェリシア
「──通しなさい!」 命中判定
2D6 → 3[1,2] +15+1 = 19
フルール
レートが30違うから……>チルレイン
GM
「アスラーニャ!」
(例のBGM)
フェリシア
ダメージ3回
威力33>38 C値9 → 10[5+1=6>9:クリティカル!] + 8[5+2=7] +17+2 = 37
威力33 C値9 → 5[3+2=5] +17+2 = 24
威力33>38>43 C値9 → 10[5+4=9:クリティカル!] + 13[6+6=12:クリティカル!] + 7[1+4=5] +17+2 = 49
メーティス
(テッテレー
フェリシア
よし
ホムンクルス
乱数調整がお上手!?
オリヴィア
いやまあどのみち1Rはきついから…
グラーシャ
いいダメージ出たね
では
不法のホムンクルスたち
HP:418/528 [-110]
フルール
ウィンドストームでいいか…
グラーシャ
「──中央ですね」と、まだ勢いがある個体を見つけて
ホムンクルス
フェリシアの知る彼女とは、動きが違う。彼女に比べれば、ずっと洗練されていない、未熟な動きだ。
グラーシャ
とはいっても次
フルールのウィスパーヒールも必要だと思うから(わぬんだむでも
ホムンクルス
それを突き、迸った剣閃がホムンクルスたちを崩していく。
グラーシャ
回復は必要なんよな(MP
グラーシャ
フェリシア
「……」 やはり偽物 「本来の彼女であれば、すべていなしています」
フルール
そうすると過剰な消費は避けるべきだからストームにしておくわ
グラーシャ
無駄な牽制攻撃Ⅱを宣言して 怒涛の攻陣Ⅰを授与して
ブレードキラーで攻撃
まずは命中
2D6 → 5[1,4] +12+2 = 19
ダメージだよ
威力42 C値12 → 4[1+2=3] +13+2+1 = 20
GM
今Twitter返した(遅)>グラーシャ
不法のホムンクルスたち
HP:398/528 [-20]
グラーシャ
ありがと
グラーシャ
「──ふっ」と、勢いを殺す。「追撃を」
オリヴィア
乱撃Ⅱを宣言。フェザーエッジ*2 マッスルベアー、ヴォーパルウェポンA MCC5点を使用。
ホムンクルス
フェリシアに続いて、グラーシャがホムンクルスたちの陣形を崩す。
オリヴィア
MP:35/43 [-2]
ホムンクルス
彼女たちの間に連携というものはなさそうだ。一箇所崩せれば、後はそこから連鎖的に崩壊させていくのは難しくはないだろう。
GM
ファンブらなければアスラーニャも80くらいは削れるゾ
オリヴィア
「───ほんと、精彩が無いわね」 群れに突っ込み、縦横無尽に剣を振るう
乱撃の乗った方の攻撃
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 9[5,4] +15+0 = 24
メーティス
――、」 記憶の無い今の私も、言ってしまえば眼前の彼女達と同じ――似ているだけの、作り物なのだろうか。
オリヴィア
ダメージ
威力40 C値10 → 5[2+2=4] +18+2+1+1+2+3 = 32
威力40 C値10 → 7[3+3=6] +18+2+1+1+2+3 = 34
威力40 C値10 → 7[4+2=6] +18+2+1+1+2+3 = 34
不法のホムンクルスたち
HP:298/528 [-100]
オリヴィア
もうかたほう
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 6[4,2] +15+0 = 21
ダメージ
威力40 C値10 → 5[2+2=4] +18+2+1+1+2+3 = 32
ホムンクルス
オリヴィアの牙がホムンクルスの集団を食い破っていく。
不法のホムンクルスたち
HP:266/528 [-32]
ホムンクルス
さらにひとつ。噛みちぎるように剣が穿けど――わらわらと、次々に培養槽を突き破って現れる。
メーティス
【マッスルベアー】起動、【ヴォーパルウェポン】Aを自身へ付与。
《インファイトⅡ》宣言、《両手利き》で攻撃。
オリヴィア
1Rのみだから次は乱撃は消えるのだったわね
アスラ
そうわね
メーティス
仮にそうであったとして。今の私が得た繋がりもそうだとは思わない。……過去も今も纏めて、手にすればいい。考えるのは、それからだ。
アスラ
――メーティス、いつも通り、出来るね?」
考え事に沈みかけているメーティスを引き戻すように、常の声音で語りかける。
フェリシア
「包囲されぬように各個撃破の態勢を」
「大丈夫、連携しているわけではありません。1つずつ対応しましょう」
フルール
ボクは思いついたのです、半分以上削れているというのならここでベロニカリッチヒールをかけておけばアドではないですか?
メーティス
「勿論です。……あなたと、一緒に」 彼女がいるのなら、何があっても前へと進めるのだから。
頷きを返すと素早く踏み込み、ホムンクルスへと拳を振るう。
2D6 → 10[4,6] +15-2 = 23
ダメージ1!
威力25 C値11 → 5[3+3=6] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 34
フェリシア
リッチヒールは
GM
そこに気づくとは……やはり天才
フェリシア
対象1体じゃないから
GM
でも
ベロれない
フェリシア
ベロニカ出来ないでしょ
グラーシャ
そうなんだよね
メーティス
両手!
2D6 → 5[1,4] +15-2 = 18
フルール
ああ、1体か
メーティス
ダメージ2!
威力25 C値11 → 6[6+1=7] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 35
GM
1体か
1体全
不法のホムンクルスたち
HP:197/528 [-69]
フルール
つまりバータフを素でかけるか
メーティス
三撃目はアスラの方へと弾き出す様に拳を叩き込む
2D6 → 7[1,6] +15 = 22
ダメージ3!
威力25 C値11 → 5[2+4=6] +16+4+2+2+2+1+1+1 = 34
不法のホムンクルスたち
HP:163/528 [-34]
フルール
プライマリィヒーリングあたりなら。。。
メーティス
MP:14/17 [-3]
ホムンクルス
氷の華を次々に咲かせながら、メーティスの拳がホムンクルスたちを打ち抜く。
弾き出された個体たちは、アスラの目の前へと飛ばされて……
アスラ
じゃあフルールのMPを節約させてあげよう。
フルール
おうんこ重いのです……
アスラ
クリティカルレイA、マッスルベアー。
メーティス
言葉が汚いですよ(グーパン)
アスラ
《必殺攻撃Ⅱ》と《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
フルール
げぼぉ(嘔吐
アスラ
2D6 → 3[1,2] +14 = 17
武器効果は最後にまとめて足す!
「行くよ――!」 メーティスが咲かせた氷の華を、氷嵐の中に浮かせるように剣風が巻き起こり、ホムンクルスたちの身体を斬り刻んでいく。
フルール
威力40 → 9[7] = 9
アスラ
ドン!
威力49 C値10 → 12[2+4=6>7>9] +21+2+2 = 37
ドン!
威力49 C値10 → 10[4+2=6] +21+2+2 = 35
ドン!
威力49 C値10 → 13[3+4=7>8>10:クリティカル!] + 7[3+1=4>5] +21+2+2 = 45
おっと
フルール
75くらいいくな……
グラーシャ
つよい
グラーシャ
おっと
アスラ
最後は35だな
不法のホムンクルスたち
HP:53/528 [-110]
アスラ
武器効果を足してこうだ。
フルール
53ならストームでもいけそうだ
オリヴィア
ふるーるの範囲でいけそうな数字
グラーシャ
うむ
アスラ
嵐はホムンクルスたちの身体を巻き込み、一箇所へと集めていく。
「決めなよ、フルール!」
フルール
「お前達、その場を動くんじゃねーですよ! デカいのを食らわしてやるのです!」
メーティス
追加Dの頭が21で草 剛力つよすぎる
フェリシア
「──詰めです!」
GM
あまりに剛力
メーティス
カイリキーだったっけ(うろ
GM
ゴウリキーだよ
メーティス
アヤメ!?
フルール
『野分の風よ、天地繋ぐ龍の尾よ、暴れろ、猛れ、薙ぎ倒せ!』 ウィンドストーム! 
2D6 → 4[1,3] +16 = 20
メーティス
指示通り動きを止め、斬り払われたホムンクルス達を見遣る。
グラーシャ
「──よっと」と、魔法の感覚を感じ、その場に制止する
GM
あすらーにゃのCVイメージ内田真礼なんだけど、つい一昨日くらいまで、うちだまれいだと思ってた
フルール
緻密な制御をされた暴風という矛盾した存在が渦を為すようにホムンクルスの周囲から集まり
威力20 C値10 → 7[5+4=9] +16+2 = 25
威力20 C値10 → 4[3+3=6] +16+2 = 22
威力20 C値10 → 6[5+3=8] +16+2 = 24
オリヴィア
うむ
メーティス
まれいたそ^~はまれいじゃないぞ
GM
真礼たそ~ってみんなまれいたそ~っていってるんだと思ってたんだ
不法のホムンクルスたち
HP:-18/528 [-71]
グラーシャ
うみ
フェリシア
まれいたそーはまあ愛称だから・・・
フルール
包み、かき混ぜ、捩じ切り、薙ぎ倒す
MP:45/54 [-9]
ホムンクルス
呼び出された風の妖精が、残されたホムンクルスの身体を引き裂いていく。
フェリシア
松来さんをまつらいさんとよぶような・・・
う・・・;;
GM
うう……;;
オリヴィア
初めて聞く声優だった
ホムンクルス
朧げな記憶の風景に反して、あまりに精巧な人形たちは、人間とまったく同じ挙動をしながら倒れていき、
フルール
声優の知識は20年前でとまっている・・・
ホムンクルス
先程までの魔物たちと同じように、姿を消していった。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
メーティス
まつきさんは結構前からおりゃんか
GM
フィッシュルの人だよ
>フルール
フルール
「……うぅ」自分で作り出した光景に引きつつ
フェリシア
「……状況終了」
オリヴィア
声は聞いたことあってもよっぽど好きじゃないと声優の名前調べないので
GM
魔物たちが消えれば、三度目の彼女の記憶の景色が、君たちの前に浮かび上がって来る。
メーティス
「……、気配はありますか?」 斥候達を見遣り。
フェリシア
「なんとかなりましたね」
オリヴィア
全然知らないのだった
フルール
「ふ、ふん、どうってことはないのです」
グラーシャ
「見事なものです」暴風で機能制止させられたディスノミアが消えていくのををみて、盾をしまう
メーティス
――……」 言っている間に、再び景色が書き換わる。
アスラ
「いや、もうないよ」
フルール
なるほど
GM
今度浮かび上がったのは、最初と同じように、何処かの家の前に立っているディスノミアの姿で――
 
フルール
つまりアスラーニャがぅわたくしの降臨をたたえなさぁいっていうのか・・・
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Messenger -piano-100%
 
メーティス
こわい
「……力及ばず、申し訳ありません」
フェリシア
ちなみに弟は水晶公の声だよ<まれいたそ
GM
超強敵にまとめたせいで
オリヴィア
あー……
GM
流す分量が長い(長い)
あれきょうだいなんだ
メーティス
そうよ
この言葉を誰かに告げるのも、もう何度目だろう。
グラーシャ
まじものの兄弟
目の前で泣き崩れる女性から目を逸らすように、私は深く、頭を下げる。
フルール
すごい
フェリシア
きょうだい初共演が
FE無双で
この女性の子供は、不運にも過去“穴"の出現の傍に居たせいで、混沌の魔物たちの瘴気に僅かに侵されてしまっていた。
遠からず魔物化してしまうだろうと判断されたその子を、私は事故に見せかけて殺害したのだ。
メーティス
力及ばずって聞くと岸敬一郎が出て来る頭にされてる
フェリシア
収録現場に言ったら実の姉がいたっていうのが笑う
愛する民たちを護るはずの私は、護るべき民たちをこの手で殺している。
フェリシア
<FE無双も姉弟役だった
嘘に嘘を重ね、その度に心が擦り減っていく。
ごめんなさいと、何度も言葉にせずに謝罪を繰り返しながら、それでも私は同胞を殺し続けた。
 
「……姉さん、本当に大丈夫?」
フルール
それは話を作ってないかってレベルだなw
家に帰った私を、キュアノシスが優しく出迎えてくれる。
反抗期を越えて、すっかり頼もしくなった彼は、“魔を狩る者"の見習いとして日々訓練に勤しんでいる。
「すごく体調が悪そうだし、やっぱりそろそろ長めのお休みを貰った方が……」
熱がないかを確かめるように私の額に手を当て顔を覗き込んだエリュシオーヌは、私の好きな銘柄の紅茶を用意して待っていてくれた。
オリヴィア
風俗行ったら実の姉っていう話もあるからそういうこともあるでしょう(真偽不明
彼女もまた、魔法院での勉強を続け、優秀な成績を残している。このまま行けば、2人とも、立派に巣立って行ってくれるはずだ。
その事実が何よりの励みとなり、私は心からの笑みを浮かべて、2人の頭を撫でた。
「大丈夫。……もう少し頑張れば、お休みをいただく予定ですから」
 
何度も、何度も、何度も。気が狂いそうになる罪悪感に苛まれ、どうにかなってしまいそうだった。
フルール
お前がよく使ってるエロゲのその子の声ね、実はカーチャンなんだよ よりはマシ
……だが、弱音を吐くわけにはいかない。誰かに助けを求めるわけにはいかない。
私には、護るべきものがある。彼らは今日も、私の帰りを待ってくれている。
もう少し。もう少しで、彼らは独り立ち出来る。その門出に、最高の花を添えてあげたい。
――そのために、私はこの不法を往く。
 
しかし、人の心、魂というものは私が思っていたよりもずっと弱いものだったらしい。
心の消耗はやがて身体に表れ、私は食事もまともに喉に通らなくなり、武器を振るうことも難しくなってしまった。
それでも魔を狩りに出ようとする私を、また父たちが呼び出した。
魂魄技術研究所――その本部を訪れた私は、その後何処に連れていかれたのかももはや分かっていなかった。
父やお付きたちが何を話しているのかも、全然理解出来ない。
唯一覚えているのは、いつかも聞いた文句。
任務を全うすれば、キュアノシスとエリュシオーヌを、正式に家族として迎え入れるという約束とりひき
朧げな意識の中、私は彼らの提案を受け入れ、冷たい寝台の上に寝かされ、意識を手放した。
 
目覚めた時、心にはまだ罪悪感は強く残っていた。
しかし、何処か軽くなっていて、同時に身体もまだ十分に動くようだった。
後で聞いた話では私の魂にはとある術が施されたそうだ。
“魔を狩る者"としての任務を果たすための魂の改造……。魂に人為的に手を加えることが禁忌とされているのは、誰もが知っている。
だが、その時には、詳しい内容までは聞かなかった。
禁忌に心と身体を侵されたのだとしても構わない。これでまだ、あの子たちを護ることが出来るのだから。
私には、それで十分だ。
 
それからも私は殺して、殺して、殺し続けた。
魔物も、魔物と化した同胞も、近い将来にそうなることが観測された仲間たちも。
心を苛む罪悪感を感じなくなったわけじゃない。それはやはり私を蝕み続けたが、私はそれに耐えられるだけの強さを身に付けていた。
もう私は大丈夫だ。きっともうすぐ、アトランティスもこの難局も乗り越えることが出来る。
そうすれば、私の願いは叶う。
 
 
「……嘘……」
提示された結果に私は膝から崩れ落ちた。
希望が崩れ去るのは、一瞬のことだった。
「こんなの……何かの間違いです……。あり得ない……信じられない……」
しかし、何度見直しても、何度やり直したとしても、結果が変わることはない。
〈悪魔の血盤〉の技術を応用して作られた魔物化の兆しを観測する魔道具は、キュアノシスとエリュシオーヌ、冷酷に2人の未来が閉ざされたことを示していた。
魔物化を治療する方法は、まだ見つかっていない。
アトランティスは混沌の氾濫への対処に追われ、そちらに力を注ぐだけの余裕がなかったのだ。
魔物化してしまった者を討つのは、“魔を狩る者"の役目。……その兆しを見せた者を殺すのは、“魔を狩る者"の中でも私だけの役目だった。
「……どうなさいますか。もしお辛いのであれば、他の“魔を狩る者”の誰かに伝え、ディスノミア様のお役目を代行していただくのも止むを得ないと考えておりますが」
私の様子を見兼ねた研究者の一人がそう提案してきたが、私はすぐに首を横に振った。
私が味わってきたものを、同胞を貫く感触を、絶望し、私を恨むあの目を、他の誰かに味わわせることなど考えられない。
それに……私は大事な人々から失望されるのが何よりも怖ろしかった。
自分の願いのために、同胞をだまし討ちし、護るべき民たちをこの手で殺したのだと。彼女たちはそんなことを思いはしないと思っていても、それでも、怖かった。
結局、私は判断を先延ばしにして、その場から逃げ出した。
 
それからどんな風に過ごしていたのかは、何も覚えていない。
任務は果たしていたようだが、誰と会って、どんな言葉を交わして、何を見、何を考えたのか、何も記憶に残っていなかった。
キュアノシスとエリュシオーヌとの会話さえ、何一つ。
私の状況などお構いなく、時間は待ってはくれなかった。
ほんの僅かに、本人たちはまだそれと気付かない程度に、2人の魔物化の前兆が表に出始めた。
もう時間はない。ここから完全に魔物化してしまうまでの時間の予測は、誰にも出来ない。
明日にも彼らは醜悪な魔物へと変じ、誰かへと襲いかかるかもしれない。襲われた誰かに、魔物化を伝染させてしまうかもしれない。
……それからすぐに、早急に2人を始末するようにと、私に命令が下された。
 
 
命令を請けたその日の夜、私は2人を外へと連れ出した。
向かったのは、オケアノスの街の外にある海の見える丘。
2人を保護したばかりの――心に深い傷を負い、私になかなか心を開いてくれなかった頃に、よく連れて来た場所だ。
此処は、海から流れてくる潮風をよく感じられる。
私たちを悩ませると同時に、大いなる恵みを与えてくれるアトランティスの象徴である海。
此処に通って、何度も何度も懸命に彼らに言葉を掛け続けて、ようやく信頼を得ることが出来た。その喜びは、今でもよく覚えている。
彼らは私の考えていることなど露も知らず、無邪気に暗い海に照らされ、星の冴える夜空を見上げては、私に笑みを向けた。
このまま、2人を連れて何処かへ逃げてしまおうか。
ふと、そんな考えが私の頭を過った。
――無理よ。
すぐに、私の考えは私によって否定された。
アトランティスの外へと飛び出せば、そこは私たちにとって敵に等しい国ばかり。
そのような場所で身分を隠して過ごし続けることは不可能だし、保護を求めれば彼らは魔物化の研究対象として利用されてしまうだろう。
3人で誰も居ない所へ逃げたとしても、いずれ2人は魔物と化し、私を殺し――他の多くの人々を殺めることになる。
それなら、ティーヴァやアテナ、メーティスを頼ればいい。彼女たちなら、きっと力になってくれるから。
――貴女は、自分の苦しみを彼女たちに押し付けるの?
……無理だ、駄目だ。彼女たちにあんなものを味わわせるわけにはいかない。
それが嫌だから、私はずっと一人で誰かを殺し続けて来たのだろう。
グノーシスだって、今は混沌の氾濫の影響で大変な状況に陥っている。これ以上の重荷を背負わせることなど、出来るはずもない。
だったら、2人が完全に魔物と化してしまうまで、何も知らせずに今まで通りの生活を送ればいい?
――そうなれば、2人は殺したくもない相手を殺して、貴女や誰かに殺されることになる。それでいいの?
……そうだ、結局2人にも、私と同じ苦痛と苦悩を与えることになる。
あんなに優しく育ってくれたキュアノシスとエリュシオーヌに、それだけは絶対にさせられない。
……分かっている。私にはもう、こうするしかないのだ。
震える手が、自身の剣へと触れた。歯と歯がぶつかり合い、かちかちと音を鳴らす。
剣の握り方も分からない、忘れたいのに――身体は勝手に柄を握りしめ、冷たい音を響かせながらその銀の刃を夜闇へと晒け出した。
訳もわからない表情を浮かべている2人へと、一歩、また一歩。
2人は逃げることもせず、静まり返った夜に2人の声がこだまする。
だが、何も聞こえない。私の耳は、彼らの言葉を拒絶している。
やがて、私の虚ろな呟きが彼らの耳にも届く距離まで近付いたとき、私は静かに、手の中にある刃を振り上げた。
それを振り下ろした時――ぷつりと、私の中で何かが切れた音を聞いた気がした。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
The end of messenger100%
 
赤く染まった思い出の丘の上で、私はへたり込んでいた。
目の前には、私の大事だったはずのものが、物言わぬ肉塊となって横たわっている。
血溜まりに手を触れさせれば、泥沼に沈んだような不快な感触が私の手へと伝わってくる。
「……殺した、私が……」
寄る辺を失った彼らを保護し、守り、育て、私の勝手な都合で、彼らの未来を奪った。
エリュシオーヌを守ろうとするキュアノシスの眼が、大切なきょうだいを奪われ、それでも尚、私を信じようと訴え続けていたエリュシオーヌの声が、私の脳裏に焼き付いて離れない。
「私が、私が私が私が私が私が私が私が私が私が――!」
血まみれの両手で頭を抱え、半狂乱の状態で髪を振り乱し、自責の念に押し潰されそうになりながら私は叫び続ける。
2人の生は最初から最後まで、私の身勝手によって振り回されていただけだった。
信じていた者に翻弄され、裏切られ、尊厳を踏み躙られて殺される。彼らにとって、それはどれだけの絶望だったろう。
そうしたのは私だ。これ程罪深いことが、これ程の悲しみが、この世界にあるだろうか。
震えの止まらない身体を両手で抱きしめる。脳が焼き切れてしまいそうな苦痛と罪悪感に苛まれ、血のような涙がとめどなく流れてくる。
けれど、
こんなに悲しいのに、
今にも消えてしまいたい程に苦しいのに、
――……ぁ……、は……」
「あは……っ、あはは、あははははははは――!」
何故、私は笑っている。
どうして形容しようのない程の高揚感が心の奥底から湧き上がって来る。
高笑いをあげながら、私は経験したことのない程の絶頂感を味わっていた。
それまでの震えとは異なるそれが、身体を支配する。自分で抱いた全身がびくびくと痙攣し、火照っていく。
どんな目合まぐわいでも決して届かない、頭がどうかしてしまいそうな程の快楽――なんて心地が良いのだろう。
今までの自分が次々に剥がれ落ちていき、魂が真実を伝えて来る。
命を弄び、蹂躙し、破壊する――私は、“狩る者"とは、そういう存在なのだと。
「ああ…………」
恍惚とした吐息を吐きながら、私は最愛の子たちの頬を撫で、愉悦に浸る。
あの者たちの手で、私の魂は人間を愛する心を削がれ、ただ己の快楽のためだけに振る舞う獣以下のそれになるように仕向けられたのだろう。
研究所で私に施された魂の改造ものを、私はその場で理解し、受け入れた
大事なものこの手で壊し、故郷を、民たちを、身近な人々を愛していた心を失い、破壊と蹂躙のみを求める魔性に堕ちる。
私のような身勝手に振る舞ってきただけの人間には、相応しい末路だ。
 
 
魔に堕ちていく意識の中、私は剣を握り締め、夜空に浮かぶ星々へと最期に願った。
――ああ、誰か……どうか、私を殺し助けて。
 
 
GM
血に染まった丘の風景が、君たちの目の前から消えていく。
それ以上、彼女の記憶が映し出されることはなかった。
ディアキリスティス
「………………」 ディアキリスティスは言葉もなく、ただ静かに君たちの顔を眺めやる。
フェリシア
「………、」 崩折れて、膝をつく 両手が、身体を支えるように地をつく
がしゃり、と剣が手元から落ちる 身体が震える
「…………、」 今襲われたら、なんて、考える余裕すらもなくて
グラーシャ
「──なるほど」静かに腕を組んで頷いた。「私が依存といったこと──なるほど、確かに言いえて妙です」
フルール
「……全く以て度し難いのです」
グラーシャ
と、ゼロスのかつての発言を思い出す
メーティス
「……」 ゆっくりと息を吐き出して,右手で左腕を取って自分の身体を抱く。
アスラ
「……」 今の彼女をよく知っているというフェリシアに、かつての彼女との交友を忘れてしまっているメーティス、2人にそれぞれ目を向けて
「……大丈夫かい?」
メーティス
「……私は、大丈夫です。今は、彼女を」 声をかけてくれたアスラにゆっくりと頭を振って。
フェリシア
「………、嘘つき……、本当に……本当に貴方は……」
ゼロス
――この後、」
グラーシャ
「私たちから見れば筋書きが良くできている物語です。しかし、本人にとっては最悪最低の末路……であることには間違いありません」
「ええ」
フェリシア
「…‥…‥大嘘つきです……ディスノミア………」
グラーシャ
と、ゼロスを見た
ゼロス
彼女の記憶を継ぐように、ゼロスが声を発する。
オリヴィア
「───────」 澄ましたいつもの表情は揺らぐ事はない。ただ燃える様に輝く赤い竜の瞳と、握り締められた拳が、沸き立つ溢れんばかりの怒気を周りに伝える
アスラ
「……これ以上、まだ続きがあるの?」
メーティス
「……教えてください」 
フェリシア
「………、」 分かるのだ。自分が彼女だったら、確実に同じことを考え、同じ様に行動した事が
メーティス
ゼロスに首肯して、続きを待つ。
フェリシア
「…………、」 そしてそれが今でも、そう、今でも同じなのだと
ゼロス
「ディスノミアは、独り研究所へと戻り、禁忌とされていた研究にさらにその身を捧げた」
「彼女の魂の一部は削ぎ落とされ、本来の身体から引き剥がされた」
フェリシア
本当のことが言えるはずがない言うわけがない。私たちはお互いに自分の事を相手に伝えきれてなかったのだ
ゼロス
「あの獣、いや、魔物とも言うべき性質のみを取り出し、別の身体――人造人間ホムンクルスの肉体へと収められ、」
フルール
「あいつはとんでもない大馬鹿なのです。結局、誰も信じてなかったのですよ、全部ひとりで抱え込んで、勝手に他人の想いを汲んだ気になって……」
ゼロス
「より過酷な戦いに身を投じては、破壊を繰り返し、自らの肉体に限界が来れば、また魂を別の器に移し替える」
メーティス
「……そんな事まで……」
ゼロス
「本来、魂を別の器に容れる際には、当時の技術を持ってしても穢れなどの異常が発生してしまうことが当たり前だったが、」
オリヴィア
「──────」 静かに長く息を吐いて、徐々に力を抜いていく
ゼロス
「メルキオールという錬金術師が打ち出した魂転移の理論は、その定説を覆した」
「もっとも、それは当時でも誰にでも扱えるような技術ではなかったが……」
メーティス
以前ゼロスと会話した際にも上手く話す事が出来なかった事もあり、余計だろうか、と思案し、躊躇いながらも崩れ落ちたフェリシアの背に触れ、ゆっくりと撫でた。
グラーシャ
「できるでしょうね。一度、失うものがなくなったもの。一度、枷が外れてしまったもの──だからこそ」
ゼロス
「その技術によって、彼女は肉体を次々に換え、“魔を狩る者”としてその刃を振るい続けた」
フルール
「そういう奴にああいう仕事を押し付けた奴らも最悪なのです、滅んでもしょうがないのですよ」
フェリシア
「………、………、……」 メーティスの腕に触れる 離そうと思って
出来なかった
オリヴィア
「少し静かにして」
メーティス
「フルール」 普段よりも冷たい声で彼女の名を呼んで。
「やめてください。少なくとも、今は」
フェリシア
震える腕だけがメーティスに触れたまま。姿勢が固まる
ゼロス
「……それから程なくして、ようやくティーヴァ様、アテナ様、俺たちも彼女に起こった事を知った」
フルール
「……うぐ……むむ…はい……」
メーティス
触れた手の体温は少し冷たくて、僅かに震えている。
ゼロス
「暴走か、何か切欠があったのかは、俺も知らない。ディスノミアがお父上を弑したことで、彼女の異常さと、禁忌の研究が表沙汰になることになった」
メーティス
それでも固まったままフェリシアの背をもう一度。そしてもう一度と、拒まれるまで、そして落ち着きを取り戻すまで繰り返し撫で続ける。
グラーシャ
「私はフルールの物言いを支持しますよ。感傷的に、彼女の思いに浸ることも大切ですが。あなたのそういった視座も大切です」
と、2人に強く言われたフルールを見て
オリヴィア
「貴女にも言ってんのよ」
ゼロス
「そして、俺たちが秘密裏に、どのような実験の被検体とされていたのかも、な」
オリヴィア
「意見は否定しない。ただ言うべき時は考えなさいな」
ディアキリスティス
「……我々の受けたものは、ディスノミア様と比べれば、余程小さなものでした」
フェリシア
「………、」
グラーシャ
「泣いて何が解決しますか。感傷に浸って何が解決しますか? それは、仕事が終わった後でいい」
「ゼロスさん続きを」
と、ゼロスを見て
フルール
「……いいのです、グラーシャ。ボクのも感傷といえば感傷なのです」
メーティス
言葉をかけようと唇を薄く開く度に、何を言えば届くのかが解らずにそれを閉じる。
けれど何もせずにいる事も出来ず、それを繰り返しながら、言葉に代わって、その手を触れさせ続けた。
ゼロス
「それからは、お前たちも一部は既に知っていることだ」
メーティス
……情けない。過去ほんらいの自分ならばきっと何か、言葉を見つけられたろうに。
フルール
「起こってしまったことを、非道を、いまさら責めてもしょうがないのです、わかってるのです……でも、あんまりなのですよ」
ゼロス
「ティーヴァ様、アテナ様らの手によってディスノミアの魂は封じられ、禁忌の研究施設たちはひとつの異空間に集められて、パンデモニウムとして封印された」
フェリシア
「………、………、」 震えが止まらない。打算から始まったわけじゃない。でも拾い上げて心を開かせようとしたのは自分だ
ゼロス
「それと――
フェリシア
そして………、そして私は何も出来なかったのだ。結論から言えば、そうなる
ゼロス
ディスノミア彼女の本当の肉体と、そこに残されたままの魂の一部は、まだパンデモニウム此処にある」
グラーシャ
「──ふむ」ゼロスの言葉に少し考える
オリヴィア
「───頭に来る」
フェリシア
「………、──、」 すー、はー… 息を整える
拳を作る そして、自分の頬へ軽く当てて
アスラ
「……まったくだ。ゼロスやディアキリスティスが居なかったら、この施設をまるごと斬ってしまっていたかもしれない」
フェリシア
少し離して、頬を打ち抜く
オリヴィア
フルールの方に歩き、乱暴に頭を撫でて抱き寄せる
フェリシア
「………っ、……」 
メーティス
「……フェリシア」 拳を作った所で撫でる手を止めていたが、それで自分を打てば声が漏れる。
フェリシア
「………、思考を止めてはいけない、それは、私の女神が最も忌避するところです」
「戦乙女は、戦い抜くものの場所にしか……やってこないのですから」
アスラ
「自分の考えと望みは、見つけられそうかい」 >フェリシア
フルール
「ちょ、な、なにしやがんのですか、急に、そんな……や、やめ」
フェリシア
「ありがとう、メーティスさん」
グラーシャ
「いずれにせよ、過去に起こってしまったことは変えられない。ディスノミアさんは“壊れてしまった” こうして、私たちを導いてきた魂も、耐えながらも……おそらく半分は“壊れているのでしょう”」
ディアキリスティス
「彼女の魂は人間のそれです」
フェリシア
ゆっくりと立ち上がると ゼロスを見て
オリヴィア
「うるさいわ。大人しくされるがままにされてなさい。一人で落ち着けない己の未熟を恥じているところなんだから」 わっしゃわっしゃ
メーティス
「私は、何もしていません。……出来ていません」 頭を振って、ゆっくりと彼女から離れて。
ディアキリスティス
「その一部を、同じく人間の肉体と共に閉じ込められている」
「常識では図れない研究の対象となり、またこの空間に閉じ込められているとはいえ、」
フェリシア
「私と彼女がよく似ているという言葉、実感しました」
ディアキリスティス
「元の通りに存在している確率は、0%です」
グラーシャ
「そうでしょうね」うんと、ディアに頷き
フルール
「ぼ、ボクをぬいぐるみか何かみたいに扱うんじゃねぇです……そんなの、そんなのボクだって同じ、で……」
フェリシア
「私も同じ状況、同じ技術、同じ立場であったら、確実に彼女と同じことをしたことでしょう」
「そして辿る末路もきっと同じだった。今まではそうだと思います」
メーティス
フルールとオリヴィアに視線を向けて、彼女達の様子を見れば自分もふらりとアスラに背を預けた。
フェリシア
「ただ、」
ゼロス
「……ああ」
フェリシア
「私には貴方達がいる」
「そこが最大の違いです」
「………私は、フェリシア・バーンスタイン」
アスラ
「何も出来ていないのなら、これからする。私たちは、……ディスノミアも、現在いまに生きているんだから」
グラーシャ
「仕事の話をしましょう。ゼロスさん、ディアさん。わたしたちに何を望みますか。どんな経緯があるといえ──これはあなた方の時代の“後始末”そうである事実は変わらないはずです」
アスラ
メーティスの頭をぎゅっと抱き寄せて、その頭を撫でる。
グラーシャ
「ですが──“後始末”できるだけの状態で置いてくれていた。守ってくれていた。抵抗していた。どの言葉が適切かは分かりませんが」
オリヴィア
「──────」 次第に、乱暴にしてしまったフルールの優しく髪を整えつつ撫でる
メーティス
「……ええ。何も、終わってなどいません」 身体を預けながら、宣誓する様に語るフェリシアの様子を見守る。
フェリシア
「ケルディオン大陸、ユージェニア地方、テミス連邦軍統合幕僚本部所属の特任少尉です」
ゼロス
「お前たちに望むものは、彼女への返答と共に伝えよう」
グラーシャ
「ええ、それで構いません」
フルール
「……」俯き、ひっくと小さくしゃくりあげながらベシっとオリヴィアの手を払った
フェリシア
「私は立場を隠してこれまで、冒険者として活動してきました」
「ただ……此処から先は、仲間であるために、隠すことはやめにします。それが結果的に、故郷と、そして……ディスノミアのためになるから」
オリヴィア
「ごめん。感情的すぎた」 払われても再び頭を優しく包み込む
アスラ
メーティスの頭から手を離すと、フェリシアに目を向けて頷いた。
フルール
「ボクはお前のぬいぐるみでもなければ、ただのチビガキじゃないのです」
アスラ
「私は剣を振るうこと以外何も知らないけど」
フェリシア
「私は、…………故郷に現れた"杭"を排除するために此処に来ました。ディスノミアを起こしたのも、彼女に近づいたのも、任務のためではないと言ったら嘘になります」
「ただ・・・・・もうそれだけじゃないんです」
オリヴィア
「貴女にも謝っとくわ」 >グラーシャ
フルール
「フェリシア!」オリヴィアの腕の中から声をあげた
アスラ
「君になら、このを貸そう。メーティス共々、好きに使ってくれていいよ」
グラーシャ
「謝る必要はありません。こういった時は憎まれ役がいた方が話はまとまるでしょう?」>オリヴィア
アスラ
「それはきっと、私たちのためにもなるだろう」
フルール
「ボクはお前がどこの誰かなんて知ったこっちゃないのです。お前が、お前達がなんか喧嘩別れをしたのが気になってただけで」
グラーシャ
「私も腹が立つのは本音ですしね。表に出していないだけです」
オリヴィア
「単に私の気持ちの問題だわ」
フルール
「それに多少は手を貸してやってもいいって、言いましたよね」
グラーシャ
「分かりました。その気持ちを確かに受け取っておきます」
フェリシア
「ありがとうございます、アスラさん、フルールさん」
オリヴィア
「2人とも本心じゃないのは分かってるのに当たったのは私の問題よ」
フルール
「だから、お前がどこのどいつで任務がどうとかに関係ない話になら、力を貸してやってもいいのですよ」
メーティス
「……、」 ゆっくりと息を吐いて。
フェリシア
「私は……逃げません、約束したんです、彼女と」
メーティス
「貴女がどこの誰であっても、何を背負っているとしても。……私の事を仲間だと、友であると言ってくれるのなら、いつでも力になります」
フェリシア
「相手が困っている時、どちらが先になるかは、分からないけれど」
「お互いに助け合うって……だから、助けに行きます」
フルール
「今ならよく分かるのです、お前達はあの時、二人して同じように逃げたのです」
フェリシア
「それが此処までの事を全部見た上での、私の答えです、ゼロスさん」
オリヴィア
「私は、貴女の元々の目的がどうだとか、今の貴女の気持ちがどうだとかも知ったことではないわ」
グラーシャ
「荊の道ですよ」と、フェリシアに「パンデモニウムにまだ幽閉されている彼女ならば、貴女の言葉が届くかもしれません。けれども、本当に彼女を救いたければ“獣”である彼女も救うということも同義でしょう」
フェリシア
「……そうですね」>フルール
グラーシャ
「それでも進むんですね?」>フェリシア
ゼロス
「俺たちは、彼女に何をすることも出来なかった」
オリヴィア
「このままじゃ私が気に食わないから進むだけよ」
フルール
「似た者同士の大馬鹿らしいやり方なのですよ、そんなのはこの天才的なボクの周りで起こるのにふさわしくないのです!」
フェリシア
「……似ているんです。私たちは」
メーティス
「……」 ちらり、とフルールを見遣る。先程の冷たいそれではないが、いつかの話を覚えているかとでも問う様だ。
フェリシア
「だからきっと、それで丁度いいんだと思います」 と小さく笑った>グラーシャ
ゼロス
「奴が身勝手な人間だったのは事実だし、数え切れない程に困らされ、言い尽くせない程の恨み言も抱いている」
フルール
「だから、やり直しリスタートをするのです」
グラーシャ
「……なるほど。似ているというのももしかしたら、貴女がそう思っているだけかもしれませんが……」何故か少し笑って「──そうですね、大事を成す人間は少しくらい傲慢で我儘で、思い込みが激しくないといけない」
ゼロス
「だが、それ以上に彼女が周囲の人間を慈しみ、故郷を愛していたことを知っている」
グラーシャ
「はぁ……どこかの最強馬鹿を思い出しましたが──確かに、それも事実かもしれません」と、言ってから
「その道に盾は必要ですか?」と、フェリシアに
フェリシア
「必要です」
フルール
「グラーシャ、このおばか」
グラーシャ
「ならば付き合いましょう。その我儘に。仕事、且つ、個人的な感情として、ね」
フルール
「ボクが行くんですからお前も来るんですよ、誰がボクの安全を守るんですか」
グラーシャ
「そういえばそうでした。天才は足元がお留守ですからね。ぐらぐら、と」
フェリシア
「ええ、仕切り直しです……、これで相手の事情を知ることが出来たのですから」 とフルールに頷いて
ゼロス
「彼女の事を知らずに進めば、お前はいずれ彼女と同じ末路を辿っていただろう」
フェリシア
「……私もその一端に触れることが出来ました。ゼロスさんとディアさんのお気遣いのお陰で」
ゼロスに頷きを返して
ゼロス
「俺は、それを望まない。どのような理由があれど、彼女が今一度現代に、お前たちと同じ時代に生きているというのならば、」
「途絶えた彼女の道の先に、ほんの少しでいい。救いがあることを願っている」
フェリシア
「ティーヴァ様もきっと、同じ事をお考えになっていると思います」
ゼロス
「グラーシャの言った通り、これは俺たちの不始末であり、本来であればお前たちに担わせるべき道理はない」
フルール
「オリヴィアじゃないですか、お前達の言葉は一々冗長なのです。この天才的なボクならたった一言であらわせるのですよ」
オリヴィア
「だから言ってるでしょ」
フルール
「“私の友達を助けたい、助けてくれ”です」
ゼロス
「だが、何もしなければお前たちの時代も俺たちと同じ結末を、あるいはもっと凄惨な最期を迎えるかもしれない」
オリヴィア
「こっちがやりたいからやるのよ」
メーティス
「これだけ永い時を超えてなお、その想いを抱き続けているのです。彼の言葉が連なるのも、頷けますよ」
オリヴィア
「ま、その辺りも捨て置け無いけれどもね」 >もっと凄惨な
ゼロス
「俺たちが微かにでも繋いだ未来を、そのように途絶えさせるのは認められない。故に、俺たちはお前たちに伝えられるものを伝え、見せられるものを見せる」
フェリシア
「………、貴方達は差し迫っていました。状況がそれを許さなかったのもあるでしょう」
メーティス
――ご安心ください、ゼロス。あなた達が願っているものは私達の願いでもあり、そしてこれから皆が、全員で手繰るのですから」
フェリシア
「でも私達にはまだ時間がある。なんとかしてみせます」
ゼロス
「天才殿は、思考が単純明快でいらっしゃるようだ」
フェリシア
「それに、」
「こうして繋がれているのです。当事者ではないと言われる方が、寂しいです」
フルール
「複雑難解な答えは最良と思ってるなら黴臭い古代人思考なのですよ、ふん」
グラーシャ
「過去の力に過去の思いに執着してはいけない。しかし『現在』で勝つためには。より良い未来に向かうためには──そうですね。フェリシアさんの言う通り」
フェリシア
「今を生きてる私達だから引き受ける必要があることですから」
オリヴィア
「私は剣神ヒューレの神官。騎士神ザイアに連なり、人を守護する剣の英雄に仕える者だもの」
メーティス
「あなた達が永い時を重ねて編んだ祈りと共に往くのです。掴めないものなどありません」
アスラ
「君たちが悪いだなんて、これっぽっちも思っていないよ。まあ、ディスノミアをああした連中のことは気に食わないけど、」
「君たちが繋げたものを、私たちも継いでいこう。それに何より――“混沌の氾濫”とそれに連なるものを斬ったら、高みへと至る道もはっきりと見えてきそうじゃないか」
フェリシア
「結局はそこに落ち着くんですね……」
オリヴィア
「あら、抜け駆けはさせないわよ」
グラーシャ
「こうして縁をもったもの繋がっていることでしょう。ならば──これからは一つの“チーム”として物事を捉えてくれますね。ゼロスさん、ディアキリスティスさん」
フェリシア
「ゼロスさん、1つ伺います」
メーティス
「いえ、常にそこに在るのですよ。彼女の心は」 薄く笑んで。
ディアキリスティス
「私は最初からそのつもりです。ディアキリスティスは、既に〈星の標〉の冒険者です」
フェリシア
アスラに苦笑してから 再びゼロスに目を向ける
ゼロス
「聞こう」
グラーシャ
「そうなれば“不始末”ではなく“課題”の解決に言葉も変わりますしね」
フェリシア
「ディスノミアの本来の肉体と魂。その保管箇所はパンデモニウムの深層なのでしょうか」
グラーシャ
「おっと、お天気お姉さんは既に〈星の標〉のお抱えでした」
フルール
「……仕方がないから引継ぎを受けてやってもいいですよ、はー、前任者がムッツリ野郎だと大変なのです」>グラーシャ
ゼロス
「いや」 首をゆっくりと横に振って。 「その剣が、お前を此処へ導いたのは」
「本来の彼女が、此処に居るからだ」
フェリシア
「これから管理者権限を取り戻していくにあたって、彼女の存在が無視できないのであれば、やはり別物になっていたとしても確保はするべきだと思うんです」
「………なるほど」
グラーシャ
「グラーシャ助かりすぎてウィンクしてしまいます」と、フルールに無感情ウィンクした
フルール
「いりません」
オリヴィア
「ふぅん……此処にね」
フェリシア
「………、ではもう此処にいるのですね」
ディアキリスティス
「此処まで色濃く彼女に由来した迷宮が現れたのならば、遠からず、彼女と出会うことになるでしょう」
グラーシャ
「本来の彼女。“獣”の魂を埋め込まれていない彼女ですね」
オリヴィア
「どうかしらね。天気屋が言った様に、分離されて綺麗な方だけが残ってますって訳にはいかなさそうだけど」
フルール
「そう言えば……本物本物と言いますが、実際、どうする気なのです?」
メーティス
「……現代のディスノミアは、どうするのですか?」
ゼロス
「此処は、魔のすべてが眠る場所だと、最初に言ったはずだ」
グラーシャ
「ええ」と、オリヴィアに頷き「それに、本物であろう彼女も単純に綺麗なまま、というわけではないでしょう。破壊、というより罪悪感や、無力感」
フェリシア
「現代の、封印されている、と言う区別は必要ないんです」
「どちらもディスノミアです。どちらもなんとかします」
フルール
「ボクらの知ってるやべぇ方のディスノミア……喧嘩したのはあいつの方なんですから」
グラーシャ
「そういった感情を深く内包しているのならば──研究に使われている可能性も大いにあります」
フェリシア
「そのためには両方とも確保してみないことには始まりません」
グラーシャ
「そうですね。その点、フェリシアさんの意見に賛成です」
フルール
「本物の綺麗な方のディスノミア?だけ助けるというのは片手落ちもいいとこです」
ゼロス
「パンデモニウム攻略の障害となるのならば、彼女がどのような状態であっても、打倒する必要はある」
ディアキリスティス
「現代のディスノミア様をお救いする方法は、我々にも分かりません」
フルール
「……混ぜたら程よい感じになんないですかね」
メーティス
「このパンデモニウムに現代の彼女を招く事は可能……いえ、招いた際に何らかの事象が起きる懸念はないのですか?」 ゼロスに視線を向けて。
アスラ
「そもそもどうやって混ぜるのさ」
オリヴィア
「自分で言っておいてなんだけれど、その呼び方やめましょうか。なんか微妙な気分になってきたわ」>きれいなでぃすのみあ
フルール
「そんなのはボクだって知りません。増やしたんですから混ぜたりも……していいのかわかりませんが」
ゼロス
「彼女が拒まなければ、進入自体に問題はないだろう。だが、何が起こるかまでは予測出来ないな」
グラーシャ
「彼女の最後の言葉を覚えていますか?」
ゼロス
「いずれにせよ――
メーティス
「……そうですか。であれば、一先ずはパンデモニウムの調査から、ですね」
ゼロス
「この先へ進み、迷宮を攻略し、迷宮化を解く」
グラーシャ
助けて殺して。これは大きなキーワード。そして今のフェリシアさんとを繋いでいるものだと思います」
ゼロス
「その際に、彼女と戦わなければならないのならば、彼女の魂を保護出来るよう俺たちも協力しよう」
ディアキリスティス
「……パンデモニウム内に残された研究成果を当たれば、道を見出すことも出来るかもしれません」
フェリシア
「……ええ、そこから始めましょう」
メーティス
「では、そちらの調査も併せてですね」
グラーシャ
「ええ。何千年と続いた淀みに風穴を開けに行きましょう」
アスラ
「その魂転移とかいう技? 魔法?の情報も残っているかもしれないしね」
ゼロス
「では、先へ進もうか――
オリヴィア
「じゃあ決まりね」
フルール
「魂だか記憶を取り出せば体の方は死んでも問題ないっていうのは、正直かなりアレなのです……」
GM
君たちが最後に居たのは、幻の中の魂魄技術研究所。
フェリシア
「はい、進みましょう」
GM
その幻は、いつしかパンデモニウム内の現実の施設の景色と混ざり合い――君たちは、その施設の深部へと足を踏み入れていく。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
というところで
中断しておきましょう。
メーティス
はい
グラーシャ
「しかし、そのシステムを私たちは把握することができれば──今の現代に蔓延っている〈黒の教団〉にも一泡吹かせることができるかもしれませんね」フルールの言葉に
グラーシャ
はい
GM
今週は一応日曜辺りが全員○だったかもしれない事件なので
フェリシア
了解です
GM
またあした以降調整三みつつ
連絡します。
スクエア戦闘かもしれない……
グラーシャ
あい
メーティス
はぁい
グラーシャ
銃をうっていいのか!?
フルール
すくえあ!?
GM
そうだぞ
オリヴィア
(日曜○にしてたのミスで思いきり✕だったのですよ
GM
草草や
まあ明日以降また調整するます
フェリシア
金曜日調整つければいい?
GM
無理はせずにね(T_T)
フルール
「そんな奴らと関わり合いになるのは御免なのです」
フェリシア
まあ出かける予定を来月にすればいいだけだからそんなには
オリヴィア
今週は予定がめちゃくちゃだ…
フェリシア
大丈夫よ
GM
来月(とおい)
ともあれ明日以降
金曜も候補に含めてまた連絡しまうす
フルール
🖱
グラーシャ
「あら、今回の案件にもどっぷりもうはまっているのに?」
メーティス
ではお疲れ様でした。撤退します
オリヴィア
金曜はまあおそらくたぶん大丈夫だと思うんだけど今週ほんとアレなので急遽ダメになる可能性もあり
わざわざ空けて貰うとなると怖い
GM
ぼくも人のこといえないから大丈夫>おりゔぃあ
ともあれ
グラーシャ
「可愛そうなのでとりあえずこの依頼が落ち着いたら、パンケーキ奢ってあげますよ」わしゃわしゃ
GM
お疲れ様でしたの自由解散よ!!
フェリシア
うい
グラーシャ
あいあい
おつー
フェリシア
お疲れ様でした
フルール
「これは友達フェリシア友達ディスノミア案件だからセーフなのです」
オリヴィア
おつつ
グラーシャ
「いいですね。それ使いましょう。友達フェリシア友達ディスノミア案件」といって、先に進んでいこう
フルール
金曜はお仕事あるけどリモートに出来そうなのでゆゆう
グラーシャ
ではさらばじゃ!
フルール
友達メーティス友達ディスノミア案件でもあるかもですが……」
フルール
ヨシ!
GM
メーティス
GM
メーティス
グラーシャ
::
GM
ないてない
フルール
(๑• ̀д•́ )✧ °ドヤッ
!SYSTEM
ユニット「不法のホムンクルスたち」を削除 by GM
GM
水とってこよ
み点
みんないそう
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
ほんとかな?
フルール
ボクは1人で2人分以上なのでいる
メーティス
ほんとかも
GM
すごいせっさいを感じる……!
いた
では
続きをやってまいりましょう。
よろしくお願いします。
メーティス
よろしくお願いします。
フェリシア
よろしくお願いします
オリヴィア
よろしくお願いします
 
グラーシャ
よろしくぅ
!SYSTEM
聖地深沈" data-vol="100">BGMを変更 by GM
レデイン聖地深沈100%
GM
パンデモニウム内で、フェリシアの剣によって導かれた迷宮の中でディスノミアの過去を見た君たちは、気づけば元居た施設へと戻ってきていた。
フルール
よろしくお願いするのです
GM
君たちが戻ってきたのは薄暗く、じめじめとした光の届かない地下奥深くの研究施設の中で、
灯りがなければ少し先も見通すことが出来ない暗闇の中を進んでいくことになる。
フェリシアの持つ剣は、今までより強く……しかし何処か頼りなく何かを訴えるように明滅する。
GM
そんなところからどうぞ
フェリシア
「………、」 光源のように掲げる剣の輝きを見て 「………近い、のでしょうか」
アスラ
「反応が今までと違うね。近いのか、何かを言いたいのか……」
フルール
「ふふん、ビビってやがるのですよ」
グラーシャ
「どのような答えが返ってきても不思議ではありませんが──さて」
アスラ
「フルールがかい?」
メーティス
「……」 会話を聞きながら、静かに歩を進めていく。
オリヴィア
「行けば分かるわ」
フルール
「ち、違います!誰がビビってるって証拠ですか!」
フェリシア
「………、」 何を言いたいのか 伝えたいのかは分からない 「ええ、そうでしょうね」 オリヴィアに頷いて
オリヴィア
「まだ休みたいというならそれでもいいけど」
メーティス
アスラとフルールの会話には少しだけ緊張が解れたのか、薄く微笑んで。
「……休憩が必要ですか?」
フルール
「ディスノミアの奴ですよ。あいつはなんだかんだ昔の方も今の方も懐に人を入れない奴ですから」
フェリシア
「いえ、大丈夫です」
オリヴィア
「ん……そう」
ゼロス
「ああいう人間程、そのような所があるのは否定しない」
ディアキリスティス
「フルールさんも似たような所がおありなのでは?」
フルール
「きっと助けてとか言いつつ、実際ボクらが来るとなるとビビってやがるに違いねぇんです」
「このボクがいつどこでビビったて言うんですか」
アスラ
「今?」
メーティス
「……ですね」
グラーシャ
「──」ふむと、少し考える。やはりパンデモニウムであることが頭をよぎる。先の会話の元の状態でないかもしれないという可能性の方が大きくちらつくのだ。
フルール
「だ、だからビビってねぇですってば!」
ゼロス
「ともかく、休息が不要だというのならば進むぞ」
アスラ
「まあまあ、素直になることも大事だよ?」
メーティス
「私は不要です」
オリヴィア
「はいはい」
フェリシア
「………、はい。進みましょう」
グラーシャ
それが不安というよりも──獣の部分以外のディスノミアでは、どのように改造される可能性があるか。ある種、これはパンデモニウムの特性を知る機会にもなるだろう。
「そうですね。目的は決まっています。まずは、それを果たしましょう」
GM
ということで
!SYSTEM
ラウンド: 5
GM
5らんだむ!?
です。
メーティス
探索支援な気がします
グラーシャ
回復してほしいんだっけな
フルール
もう地図もいらないしなにかの支援で良さそう
グラーシャ
フルールは確定として1もう1人いれれるよ(草
オリヴィア
自分の分のMPくらい草炊けば戻りそうだな
メーティス
入れるならオリヴィアでいいんじゃないかな
フェリシア
じゃあ私は探索ですね
フルール
オリヴィアが警戒とかするならその支援でよし
グラーシャ
じゃあそうしておこう
メーティス
では探索支援です
フルール
予兆とかありましたっけ
オリヴィア
まあ護衛かな
グラーシャ
回復。自前の魔香草を2個から
オリヴィア
むしろここで
GM
確か
グラーシャ
「とはいえ、何が出てくるは分からないのは事実。魔力の補給はしておきましょう」
GM
強敵予兆強敵だったから
オリヴィア
任意予兆でも良い気はするが
グラーシャ
対象はフルールと、オリヴィア
メーティス
強敵*2が1つになったんだったな
GM
予兆はなかった
グラーシャ
うん
GM
つまり……ディアちゃんの出番……ってコト!?
オリヴィア
ああそっか
グラーシャ
その代わり
フェリシア
ああ。なかったね
グラーシャ
宝物子をもらった
オリヴィア
ディアすけが出来るならしてもいいゾ
グラーシャ
まあわたしは回復なんで
フルール
そうだったボスラッシュだった
グラーシャ
ちゃちゃっとしておきますとおもったけど
GM
天気予報は無敵なんですよ。
@わぬんだむ → 2D6 → 7[4,3] :【遭遇戦】
 敵の群れと遭遇し、戦闘になりました。
「HP:難易度×5、部位数:4」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1増加します。
 逆に、「進行度」を1減らして戦闘を回避する事も可能です。
グラーシャ
ディアが休息ひくかもしれんから
GM
ニコッ
グラーシャ
うむ
回復です
フェリシア
宝物庫を貰ったのは確定だったっけ
GM
敵しかいなくて草
グラーシャ
にこっ
回復です
GM
宝物庫は超強敵のサービスであげた
フルール
敵しかおりゃんのかここは
フェリシア
じゃあ今回宝物庫じゃないの
GM
いや、あれはイベントとは別扱いでOK
フルール
なるほどね
GM
サービスの参照先として宝物庫を便宜上使っただけ!
フェリシア
なるほど
普通にイベントだとばかり……えーと
じゃあ3以上の達成値を出してスルーすればいいですね
GM
うむ
フルール
うむ
グラーシャ
そうね
フェリシアみてから
回復します
フェリシア
では支援いただいて
メーティス
まあものによっては見過ごせないやもなのでオリヴィアフルールは警戒支援しておいてもいいかもしれない運転
フェリシア
探索判定
2D6 → 12[6,6] +8+2+3 = 25
GM
ぴぎぃ!
メーティス
つ、つよすぎる
グラーシャ
すごい
フルール
つ、強すぎる
フェリシア
すごいのでた
GM
30/4 = 7.5
グラーシャ
では
フェリシア
達成値30とか…
オリヴィア
まあ一応警戒ね
グラーシャ
回復をフルール、オリヴィアに
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:44 規模:32/26 地図:+3 NPC:ディア→偶数でも予兆可(1回) ゼロス→イベント全判定+1、ダメージ+2 アスラ:探索、地図+1 財宝:1980G
フェリシア
完全に呼ばれてませんか?
<剣に
フルール
じゃあ警戒支援で
グラーシャ
フルール魔香草
威力0 C値13 → 3[5+4=9] +12 = 15
オリヴィア魔香草
威力0 C値13 → 2[5+2=7] +12 = 14
GM
剣がオートマッピングしてくれてる
グラーシャ
十分すぎでは?
オリヴィア
MP:43/43 [+8(over6)]
フルール
モンスターハウスかな?
フェリシア
「………、」 剣が導いてくれるように明滅してる… 近づけば近づくほど、輝きが増すような…
GM
では
フルール
MP:54/54 [+9(over1)]
グラーシャ
「うん、上々でしょう」とそれなりに素早く、上手くたけたような気がする。「それに、今回は導きという意味では適任がいるでしょうしね」フェリシアを見て
GM
フェリシアの考えが正しいのか間違っているのかは分からない。だが、剣の輝きは奥へ進み、特定の方角へと近付いていけば行くほど強くなっていく。
その間、君たちの前にあの幻想の都市のように妨害者が現れるようなこともなく、静かな探索が続く。
脇にある部屋を覗き込んでみると、当時の研究の残骸などが残っていたが、すぐに有力な情報と分かるようなものは無かった。
やがて君たちは、通路の端に行き当たる。
その先には道はないが……代わりに、通路の奥の床の一部が円形に盛り上がり、そこにうっすらと頼りない光を放つ魔法陣が刻まれていた。
ディアキリスティス
「この施設のさらに下の階層に繋がる転移の魔法陣です」
フルール
「イファロスで見た転移陣ですね」
フェリシア
「……テレポーターですか?」
ディアキリスティス
「此処からは階段で直接繋がっている道はございませんので、それに乗る必要があります」
ゼロス
「ああ、同じものだ。当時は移動手段として、何処にでも用意されていた」
フルール
「上下階層の行き来に転移を使うなんてどう考えてもやべー施設なのです」
オリヴィア
「あんまり好きじゃないけど仕方ないわね」
フェリシア
「なるほど」 ディアに頷いて 「ああ、確かに…同じ造りですね」
ディアキリスティス
「何処にでもは少々言い過ぎでは?」
メーティス
「テレポーター……わかりました。他に道もありませんし、向かいましょうか」
アスラ
「一応光ってはいるけど、使えそうなの?」
フルール
「物理的に完全に隔離したいとかどんだけなのですか」
ゼロス
「問題ない。不足していればこちらから魔力を注ぐ」
グラーシャ
「──そうですね。こういう場合、転移した瞬間に脅威が現れる──なんてことはよくあるパターンですが」
メーティス
「では、頼みます」
グラーシャ
「どうしますか。フルール。今仕込んでおきますか? 時間が空いた場合、無駄になる可能性も高いでしょうけれども」
フルール
「グ、グラーシャ!ぼ、ボクをしっかり守るのですよ!」
GM
フェリシアの剣の光は、明滅の間隔がどんどん短くなっている。
グラーシャ
「勿論それは前提条件です」守る
フェリシア
「………」 短くなってる
GM
同時に、ゼロスが保持している魂を容れた器も同様の反応を見せているようだ。
ゼロス
「近そうだな」
オリヴィア
「そうね」
グラーシャ
「ええ、もう間もなくとは思います」点滅
フルール
「むむ……」
メーティス
「……」
フルール
ベロニカチャンス?!
フェリシア
「準備は此処で整えていきましょう」
GM
そうわぞ
グラーシャ
と思って、フルールに投げたのだぜ
フルール
バータフかしらわぬね
オリヴィア
「そうね──じゃあ」
ベロりますかね…
無駄になる可能性もあるが
グラーシャ
「遅延術式をかけた時のフォローように、魔香水も持ってきています。最適解でお願いしますよ」
と、フルールに。マナはどうにかしてやるということはアピールして
フルール
「ふん、ボクはいつだって最適なのです」
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by GM
詳細財宝 1980G
オリヴィア
あ、でもまだわぬんだむ処理中かしら
GM
ちょっといれ
GM
あ、大丈夫よ
どうせスルーだから
フルール
オリヴィアは自前でなんかかけるの?
GM
ボス戦前のイベントに演出をまとめる
グラーシャ
なるほどね
オリヴィア
ベロニカ使ってデュアル・エッジで二刀流を付与しておきたい
命中+2だからな
フェリシア
デュアル・エッジで二刀流付与しておくと
グラーシャ
私はバータフもらいます
フェリシア
ペナルティが消えるんです
オリヴィア
メーティスも二刀流の方が欲しいかしら
メーティス
敵次第な所があります
フルール
うーんバータフ漏れがいるともったいないから
オリヴィア
まあ腐らないのはバータフだけれど。
メーティス
ぶっちゃけ
はい>バータフ漏れ
フルール
グラーシャの回復ありきならヒーリング系をかけておこうか
メーティス
どちらかというとバータフですね
フェリシア
エクステンドとまではいかなくても
メーティス
(メーティス個人は
オリヴィア
漏れがもったいないとは
フェリシア
プライマリィヒーリングを仕込んでおくのは有りだと思う
フルール
プライマリぃでも21点だからね
グラーシャ
バータフは実際の戦闘でかけた方が、皆が盛れなくていいから
その代わり
デュアル組と、回復組にベロニカをわける
という意味じゃろう
メーティス
敵のデータ見てこれは皆バータフ欲しいなってなった時に、既にバータフを保存してる人がいるとじゃあ1Rで全体バータフ、ベロニカは別で良かったなってなるかもしれないの意>オリヴィア
フルール
そうそう
オリヴィア
なるほどね
フルール
バータフは配るなら一度に配らないとならん
メーティス
それならヒールを保存しておけば、1Rで全体バータフの方が皆美味しい感じあるねみたいな
ヒール保存するならデュアルエッジ頂きたいです
グラーシャ
シチュ的にぱぱっと、仕込んだらワープしたいので。魔香水のMP12分は
オリヴィア
ほい
グラーシャ
担保するわね
オリヴィア
じゃあ自分とメーティスにデュアルエッジしとくか
メーティス
おねがいしまーす
フルール
かけるのが3人ならいっそ贅沢してエクステンドをかけてもいいな
オリヴィア
「剣神の加護を」 ベロニカ使用してデュアルエッジ、二刀流を自分
神聖魔法行使
2D6 → 6[4,2] +10+0+0 = 16
メーティスにも同じ。
神聖魔法行使
2D6 → 6[2,4] +10+0+0 = 16
MP:35/43 [-8]
フルール
まぁpc視点では無駄打ちの可能性もあるから燃費重視で行くか……
フェリシア
うん
GM
1時間持つんだから全部魔晶石5点*2でかければいいんだゾ^v^
フルール
グラグラするダウンルッカーを装備、アンナマーリアを宣言してベロニカで遅延発動プライマリィヒーリング。自分とグラーシャ、フェリシアへ
メーティス
「ありがとうございます、オリヴィア」 
フルール
2D6 → 7[5,2] +17-2 = 22
4*3で12消費、と
オリヴィア
「ええ、上手く使って」
GM
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou#h53bdeaa あ、今日はスクエアです(今更タウン)
グラーシャ
あい
オリヴィア
いマサラタウンか
フルール
「まったく、お前たちが前のめりだから支援の手段が限られちゃうじゃないですか」
フェリシア
「ありがとうございます、フルールさん」
フルール
「使い所を考えるのですよ」
グラーシャ
「──ふむ、仕込みの回復ですか。分かりました。上手く使いましょう」
グラーシャ
ああ
魔香水いらんのね
いやいるよな。うん。
GM
いらないことはないと思われタウン
フェリシア
ちょうど元通りだから
ステータスいじってないんだと思うよ
グラーシャ
だよね。OK
グラーシャ
〈叡智の腕輪〉につけかえて、魔香水をフルールにかけた。「さて、では補充はしておきましょう」
12回復しての。〈平準の腕輪〉に戻しました。
GM
後はよさそうかな。
グラーシャ
メモ:熱狂 プライマリィ
フェリシア
大丈夫です
GM
では
いつでも戦闘に入れる準備を整え、君たちは魔法陣の上に乗る。
オリヴィア
OK
フルール
OK
GM
弱々しく光る魔法陣へと向けて、ゼロスが魔力を注ぎ込めば、息を吹き返したように強い光を放ち始め、それが君たちの身体を包んでいく。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
  
フルール
そう(あるいてた
GM
転移した空間は、とても研究所の内部とは思えない場所だった。
内部が書き換えられているのか、先程の記憶のように幻の何処かへと連れて来られたのか、
それははっきりとはしなかったが、君たちの足は硬質のタイルを踏みしめていて、
頭上を見上げれば、そこには星々が赤く輝く夜空が映し出されていた。
アスラ
「外……のようには思えないな」
オリヴィア
「此処は?」
フルール
「趣味の悪い夜空なのです」
ディアキリスティス
「周辺地形情報をダウンロード……座標を特定……」
フェリシア
「……、幻影、でしょうか」
メーティス
「……これも、映し出されたもの……?」
オリヴィア
「便利ね天気屋」
メーティス
「ゼロス、ディアキリスティス、見覚えは?」
グラーシャ
「──ふむ。ある種の実験エリア。仮想空間的なもののような気がしますが」
フルール
「ボクが思うに……当時、実際こうなったのではないですか?」
グラーシャ
管理人たちの様子を見る
ディアキリスティス
「……先程の施設内であることには変わりはないようです。が、元々パンデモニウム内は、奈落の魔域に等しい空間です」
ゼロス
「そこに在るものによって空間が歪められる、ということはありうる」
「お前たちが此処に来る前に通る庭園も、ある種その仕組みを利用しているものと言える」
オリヴィア
「そう。つまり分からないと」
ディアキリスティス
「端的に言えばそうなります」
フェリシア
「…なるほど」
グラーシャ
「ええ」庭園と同じようなものだろうとは思っていた
メーティス
「……そうですか」
アスラ
「まあ、はっきりしているのは――」 目を鋭く細め、前方へ意識を向けた。
フルール
「まぁ空が赤かろうと緑だろうと、実際に被害を被るなら何かが殴ってきたり降ってきたりしてからです」
フェリシア
「──、」 アスラに続いて前を向く
GM
君たちが眼前を見やれば、ヴ――ン…………と、前方の空間に歪みが生じる。
メーティス
「……」 彼女が見遣った先に視線を向ければ、生じ始めたそれに目を細めた。
GM
ぐにゃりと捻じ曲がったそこから、人の手がゆっくりと伸ばされて、
フェリシア
「………、………」
GM
人型の何かが這い出ようとしている。
グラーシャ
すっと、銃と盾を構える
フルール
「ぎゃっ」異様な光景にグラーシャの後ろへ隠れた
GM
手に続いて見えたのは、すっかりと色が抜け落ち、艶の消えた長い髪。
オリヴィア
「ふぅ………」
GM
そして、その手と頭に続くように、不気味な触手が現れ、空間の歪みを押し広げた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
終撃のイグニト(code-VFD Ver.)100%
GM
やがて、這い出てきた者がその全貌を露わにする。
フェリシア
「──、」 目を細めて それを見やる
GM
現れたのは、人間大の人型で――、長く伸びた白い髪の隙間からは、くすんだ翠色の瞳が覗く。
背には歪な魔物のような翼が生え、手には肌と完全に一体化しているのか、奇妙な形の剣を携え、
肩口からはうねうねと無数の大小様々の触手が伸び、おぞましい雰囲気を醸し出していた。
グラーシャ
「予想すること自体はそこまで難しくはありませんでしたが──実際に“何”をされてしまったのか。本当に業が深い事件です」
オリヴィア
「随分と見違えたものだわ」
グラーシャ
「フェリシアさんの剣や、彼女たちの魂との反応は?」
翠眼の異形
――…………」 人型の異形が完全に出た後、その空間から、次々に別の人間らしきものが現れる。
アスラ
「何をどうしたらこうなってしまうのか、知りたくもないね」
メーティス
「その過程に興味はありません。……撃破しましょう」
GM
フェリシアの剣は、その異形の出現と同時に今までよりも一際強い光を放ち――
フルール
「ディスノミア、お前は確かにやべぇ奴でしたが、そんな見るからにやべぇ奴でもなかったはずです」
フェリシア
「──、」 剣を掲げて
ゼロス
「……見る影もないな」 ゼロスの手元にあった彼らの魂の欠片も、剣と同様強く主張を始める。
GM
異形に続いて出てきたのは、恐らくは無数の人造人間と思しきもの。
その中には、君たちが幻想の中で戦ったディスノミアと瓜二つのそれも混ざっている。
グラーシャ
「私は興味があります。このパンデモニウムを最終的に攻略する上で、目を背けてはいけないと思いますので──しかし、まずはそれよりも……」周辺に現れた実験体といっていいだろう。それらに包囲されているのを見て
「この場を切り抜けることが先決です、ね」
ディアキリスティス
「これが魔のすべての一端――当時の我々も、全容を知る事さえ出来なかったものです」
フルール
「正直、どれが本物なのか……ボクたちが知ってるアイツも本物と言えるのかさえ分からなくなってきますが」
オリヴィア
「面倒臭いわね」 左右の手で柄を持ち、剣を引き抜く
フェリシア
「本物がどれかと言われれば、全部がその一部なのでしょう」
グラーシャ
「後で、考察、あるいは所感をください」と、ディアとゼロスに
ゼロス
「さて」
メーティス
「その時々の変化を辿ったものを、一つずつ見せているのでしょうからね」
フェリシア
こん、と 輝く剣を地面に突き立てて
ゼロス
「先の誓いに偽りがないかを証明するための、お前に与えられた第一の試練だ」
フルール
「判断を迷ってボクらがコイツにブッ殺されてたらとんだお笑い種なのです」
グラーシャ
「フェリシアさんの意見に賛成です」
フェリシア
軍刀を引き抜く
ゼロス
魂の欠片の封を解くと、2人の少年少女のそれはふわりと飛び立ち――
GM
フェリシアの突き立てた剣へと吸い込まれるように消えていった。
フェリシア
「やるべきことは定まっています──、」
フルール
「ま、まとめて相手をしてやるからかかって……え? ちょ、お前、なにしやがったんですか!?」
メーティス
「2人が――
グラーシャ
「私たち全員にでしょう。この脅威と相対する上で、古代人も現代人も関係ない。それに──なるほど」
>試練について述べてから、剣にそれらが吸い込まれるのを見て
GM
まだその剣の切れ味はフェリシアの持つ軍刀には遠く及ばないながらも、その刃は微かに、自らを研いだように輝きを取り戻した。
オリヴィア
「まあ悪い様にはならないでしょ」
フェリシア
「………、」 軍刀を納めて
アスラ
「別にゼロスが何かをしたわけじゃあなさそうだよ」
フルール
「ぶ、ぶっつけ本番でやることじゃねぇですよこのムッツリ野郎!」
フェリシア
改めて突き立てた剣を引き抜く
メーティス
「……力を貸してくれるのでしょうね」
フェリシア
「見ていて欲しいと思いましたが、」
「……2人の想いを、刃に乗せて届けましょう」
グラーシャ
「いいではないですか。彼女の過去と向き合うということは──あの二人の思いを乗せるということ」
フェリシア
「ディスノミアまで」
グラーシャ
「実に道理にかなった話です」
アスラ
「魂を宿していたとしても、剣を振るうのは結局はその持ち手だ」
フェリシア
切っ先を魔物に向けると
アスラ
「2人を導くのは君だよ、フェリシア。楽しみにしてる」
グラーシャ
「賛成です。いくら名刀であっても、振るう本人が鈍らならば、全く意味がない」
フェリシア
「総員、戦闘態勢。撃破目標、ディスノミア」
フルール
「……まぁ、一発二発殴り返す機会を与えてやるくらいは良いかもですが……」
グラーシャ
「とはいえ、今のフェリシアさんを鈍らなどとは、全く思いませんけれども」
オリヴィア
「ま、聞いてあげるわ」
フェリシア
「やってみます。何度でも」
翠眼の異形
――私、は』 白く痩けた頬が僅かに動き、言葉が紡がれる。
グラーシャ
「承知しました。第一関門を突破しましょう」フェリシアの標的指示に
翠眼の異形
『……狩る、者……。役目を、果たさないと……護らないと――
メーティス
「では何度でも支え、共に闘います。……行きましょう」
翠眼の異形
ぶつぶつと呟きながら、異形の魔物がその武器を、触手を振り上げ、翼をはためかせる。
アスラ
「周りの邪魔な奴は、私がどうにかしよう」
「本命は任せたよ」
フルール
「……なんて不自由な奴なのですか。そんなになって、まだ役割に縛られてやがるなんて」
グラーシャ
「分かりました。貴女の腕ならば十分に可能でしょう。それに──本命を落とさなければ無限に湧くでしょうしね」
アスラ
メーティス
「頼みます、アスラ」
フェリシア
「任せます、アスラさん」
オリヴィア
「好きに暴れてきて頂戴」
フルール
「片手間でお前の面倒も見てやりますよ、ボクは天才ですからね」
ゼロス
「あちらは私が面倒を見よう。お前はこいつらに集中してやれ」
メーティス
「そちらも気を付けて、ゼロス、ディアキリスティス」
ディアキリスティス
「対多数であれば、私も有効に援護が可能です。どうか皆様は、ディスノミア様を」
グラーシャ
「それが──獣とは別の彼女の側面。「不器用さ」を増幅させたカタチということでしょうか。推測に過ぎませんが」
GM
駆け出していったアスラの背を見送りながら、君たちは武器を手に取り、
異形と化した古代人と相対する。
ということで戦闘準備です。
こちらは1体1部位。
グラーシャ
「ともかくまずは突破しましょう。そうでなければ“何も”始まりませんから」
GM
フェリシアはこの戦闘中のみ、
フルール
「獣自体が不器用の塊なのです。ものを握る手がないのですからね」
GM
〈夜を廻る星〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i105
グラーシャ
戦闘準備 バークメイルSを自分に これだけ
GM
こちらの武器が使用可能です。
メーティス
【ガゼルフット】を起動しておしまい
MCCから発動。
グラーシャ
防護:21 [+4]
GM
ここだけの話、スクエアだからガゼル準備はいらへんで
グラーシャ
ビトスキは、先制とればMPで無理やりつかえるかもしれんので、一旦スルー
フェリシア
了解です>GM
フルール
グラグラ防止用の自己フライヤーはしておかなきゃ…
メーティス
あ、いや
スクエアだから自動先制だったな。ガゼルはなしです
フェリシア
専用化とかは
どうしましょう
GM
してある扱いでいいよ
グラーシャ
武装はデリンジャーと、ブレードキラー
GM
<専用化
フルール
MCC5点から自分にウイングフライヤー
フェリシア
ありがとうございます
オリヴィア
バクメAとデュアルエッジをつこうときます
!SYSTEM
トピックを削除 by グラーシャ
グラーシャ
おっとあぶない
GM
すごい=といれ=チカイ
フェリシア
先陣の才覚を宣言
グラーシャ
かばうⅡ ガーディアンから全員一応かばっておきます
フルール
メモ:遅延プライマイリィ21点
フェリシア
以上です
グラーシャ
メモ:熱狂 プライマリィ21
フルール
メモ:遅延プライマリィ21点
グラーシャ
ガーディアンⅡから回数は5かい
GM
モド=リ
GM
ではよくなったら
魔物知識判定は2/23
フルール
観察鏡あり魔物知識
2D6 → 8[3,5] +14 = 22
メーティス
観察鏡つけて19目標でまもちき
2D6 → 8[3,5] +13 = 21
GM
では
メーティス
〈狩人の目〉と《弱点看破》がもりもり。
GM
ディスノミア・アスロン・アトランティス:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m359
オリヴィア
防護:19 [+2]
!SYSTEM
共有メモ2を追加 by フェリシア
詳細①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
OKになったら先制と配置をどうぞ。
フルール
123
456
789
GM
フェリシアが既にメモにくれた
グラーシャ
平準の腕輪を割って
先制をします
先制です
2D6 → 10[5,5] +10+5 = 25
フェリシア
先制判定
2D6 → 8[4,4] +11 = 19
グラーシャ
とりました
フェリシア
才覚発動
グラーシャ
MPを9もらいます > GM
GM
えらい
フルール
9に逃げなきゃ…
フェリシア
陣気:2 [+2]
グラーシャ
スクエアのアレね
GM
そもそも初期位置を後列の9にしておけばよいのだポッター
GM
うむ
先制成功ボーナスね
フェリシア
ダメージ上昇をもらいます
グラーシャ
配置は9
オリヴィア
んーむ
フェリシア
⑨に配置です
グラーシャ
スクエア:9
フルール
位置:⑨
GM
ゼロスは1R目のみアスラとまとめて支援をしてくれます(アスラは画面外で回りの処理をしてます
フルール
⑨なのです
オリヴィア
1R目は3と9しかないな
グラーシャ
やばい。今日、仕事で5時間くらい外にいたから頭回ってねえ。戦闘準備でポーションわすれてるじゃん
ちょい、顔あらってきていい?
GM
いいよ
グラーシャ
すまね
メーティス
とりあえず9スタートで良さそう
オリヴィア
まあ9しかないね
>スタート位置
メーティス
位置:⑨
フェリシア
位置:9 [+9]
!SYSTEM
ラウンドをリセット
グラーシャ
ふうよし
GM
おかえり
グラーシャ
失礼
オリヴィア
メモ:位置:⑨
GM
では良さそうかな
フルール
悲嘆の星はギミックミスをしなければそこまで怖くはないか…
GM
偶数ラウンドの敵手番開始時に変な所にいなければ……
グラーシャ
薙ぎ払いも
ちゃんともちあわせてるから
1ラウンド目挑発いるな
フルール
ドーナ・エイス・レクイエムに悲嘆の星が乗る場合ってどうなるのかな
GM
そもそもそこは悲嘆は乗らない
グラーシャ
ああ、自然環境×でいいよね
GM
自然環境は×でOK
グラーシャ
OK
GM
悲嘆が使えるのが奇数ラウンドの最後だから
奇数ラウンドの開始時のギミック能力には
悲嘆は反映されない
悲嘆は奇数ラウンド敵手番の最後→次の敵手番開始時までの効果時間
グラーシャ
9スタートの影響でダメージは下がるから
フルール
ああ、使用しないでスキップが出来ないのね
GM
また使用出来る手番では手番の最後に必ず使用します。 
ってあるからね
グラーシャ
(物理の
GM
1R目は3空いてるから
3にいけばよゆうよ
(さっき誰かがいってたけど
メーティス
だよね>3行けば良い
フェリシア
うむ
グラーシャ
ああ
フルール
ボク以外は3よ…
グラーシャ
3もあいてるわ
じゃあ挑発なし、なんだけど
ディスノミア
異形に堕ちたディスノミアは何を思うのか、
グラーシャ
メーティスって
命中いくら最大
フルール
バータフ・フライヤー・パラミスの3種の神器予定
メーティス
SWフライヤー貰って
ディスノミア
彼女からそれが語られることはまだ無く、植え付けられた、あるいは自身の根源にある本能と理性のままに、彼女は武器を振るい、何かを求めて君たちへと襲いかかる。
 


“堕とされた星”
ディスノミア・アスロン・アトランティス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Fallen Star into ****  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 
メーティス
猫狩人インファイト突っ込んで21かな
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
終撃のイグニト100%
GM
あたおか命中やめろ
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM
1ラウンド目、PC手番からです。
グラーシャ
メーティスにかばうはいれつつ
薙ぎ払いには
カウンターが
いいと思うんだよね
メーティス
猫パンチ回しします
うん>薙ぎはカウンター
GM
パーフ0
メーティス
そのつもり
グラーシャ
フェリシアは、いつも通り
避けてもらいつつ
メーティス
ディアブル回ししてパーフ90取ります
フルール
「さあ、お前達、下手を踏むんじゃないですよ、ちょっとミスればあっという間にくたばっちまいますからね!」
グラーシャ
メーティスとオリヴィアにかばうⅡはいれておくか
オリヴィア
「誰にモノを言ってるのよ」
フェリシア
「前衛は前進。最大火力を叩き込みます」
グラーシャ
1ラウンド目は銃が撃てないので、剣で適当に殴ろう
ゼロス
「賢神の加護は下ろそう。引き上げてやれ」
フェリシア
「フルールさんは支援を、各員は立ち位置を間違えないようにして下さい」
メーティス
「了解しました。潜り込みます」
グラーシャ
「──ふむ。なるほど、ここは抑える動きでいきましょう」
フルール
「左の方からデケェのが来る予感がします、上手いこと切り抜けてぶん殴ってきやがれですよ!」
パラライズミストAをディスノミアへ、ウイングフライヤーを前衛4名へ。MCC5点2つを順次使用で2消費。
オリヴィア
んー、命中25か
ゼロス
「それと、一度だけならば管理官としての権限も使ってやれそうだ。だが、出来れば使わせてくれるなよ」
GM
おりゔぃあ「よけるかあ」
メーティス
「権限とは?」
オリヴィア
出目が良ければノーダメ出来るが危ないので。
ゼロス
「取り返しのつかない事態に陥りそうになった時、それを防いでやる」
フルール
《戦域魔導術アンナマリーア》を宣言、バーチャルタフネス(17点)を5名へ。3*5=15点にMCC5点2つを使用
グラーシャ
複数宣言=3回しかないのは救いだけど
オリヴィア
連風・虎視伏竜なる秘伝があるからね
フェリシア
虎視伏竜は
主動作型だから
グラーシャ
薙ぎ払いⅡ以外は私に集めてもいいよ
フェリシア
宣言すると何もできなくなるので
フルール
『光よ光、集まれ、輝け!』 2d6+17-2 
フェリシア
普通に攻撃で良いと思う
グラーシャ
フェリシア以外は
フルール
行使
2D6 → 5[1,4] +17-2 = 20
MP:47/54 [-7]
グラーシャ
「──ありがとうございます。これで多少は無茶ができます」
オリヴィア
命中が余裕なら、薙ぎ払いをノーダメでダメージを与えるが可能だけど、相手の命中が高いので微妙ね
グラーシャ
HP:88/88
メーティス
HP:67/67 [+17/+17]
ディアキリスティス
「要は、擬似的な[剣の加護]を与えることが出来るようなものです」
フェリシア
HP:66/66 [+17/+17]
グラーシャ
HP:88/88 [+0/+0]
フルール
HP:63/63 [+17/+17]
オリヴィア
HP:85/85 [+17/+17]
メーティス
「なるほど。……ご安心ください、使う事態には陥りません」
グラーシャ
防護:23 [+2]
グラーシャ
おっと
フルール
「ふん、ボクがついてるのです、多少どころが大層な無茶をしたって倒れられるとは思わねぇことですよ!」
グラーシャ
この前わぬんだむで殴ったままだった(防護点
ゼロス
「ああ」 片手を軽く上げ、拳を握れば神の奇蹟を下ろす。全員にセイクリッド・ウェポンを。自動的に成功扱いでOK。
フェリシア
「──、行きます。続いて下さい」
フルール
グラーシャには熱狂とプライマイリィがあるから
フェリシア
二度、軽く剣を振ると 駆け出して
グラーシャ
「私は盾ですからね……そう簡単に倒れるわけにもいかないので」
フルール
無茶のしどころね
フェリシア
武器効果で陣気+1
グラーシャ
まあ
フェリシア
陣気:3 [+1]
【怒涛の攻陣Ⅰ】を宣言
受領者に物理ダメージ+1
グラーシャ
全力Ⅱ奈落がきたら
フェリシア
陣気:4 [+1]
オリヴィア
貰い
グラーシャ
もうけもんだ
メーティス
頂きまして。
ディスノミア
『……キュアノシス……エリュシオーヌ……?』
フェリシア
【キャッツアイ】、【ガゼルフット】、【マッスルベア】を起動
MP:4/13 [-9]
【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】を宣言
《パリィ&ブレイク》を宣言
炎嵐起動
1D6 → 2
HP:64/66 [-2]
ディスノミア
『……ああ……そこに、居るのですか……。私は、私は、貴方たちを――
フェリシア
クリティカルレイAを自分へ
駆け出してそして触手をかいくぐり正面へ 3へ移動
位置:3 [-6]
「──、ええ、居ます。此処に、……私も、」 命中判定をディスノミアへ
2D6 → 7[4,3] +16+1+1+1+2 = 28
GM
なにかわすれてるとおもったら
ゆにっとない
オリヴィア
お手洗い
フルール
そうよ
フェリシア
「約束を果たしに参りました」 ダメージ
威力25 C値9 → 8[2+6=8>10:クリティカル!] + 5[4+2=6] +18+2+5+6+2+2 = 48
ディスノミア
ディスノミア・アスロン・アトランティス
分類:その他 知能:人間並み 知覚:五感&魔法 反応:破滅的
言語:魔法文明語、魔神語など 生息地:万魔殿パンデモニウム
弱点:物理ダメージ+2点
先制値:19 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:18(25)
HP:500/500 MP:120/120 防護:12 
グラーシャ
なるほどね
ディスノミア
HP:464/500 [-36]
グラーシャ
いいダメージですね
フェリシア
チェック:✔
メーティス
お手洗い兼飲み物確保してきます
フェリシア
陣気:1 [-3]
ディスノミア
フェリシアの携えた剣は、彼女の守りを躱してその肉体を貫く。
フェリシア
「──よし、効いてる」
ディスノミア
『……やく、そく……。……私は、……果たせなかった……』
ごぼ――と黒く染まった血を溢れさせながら、静かに呟く。
フェリシア
「………大丈夫、他人である私が口にするには、厚かましいかもしれませんが」
ディスノミア
『ふたりを……守ると……、あの時に誓った、はずなのに……』
フェリシア
「貴方達は本当の家族でした。血の繋がりはなくとも、証はなくとも、それは確かなことだった様に思えるのです」
オリヴィア
ふう
メーティス
もどりました
フェリシア
「──、今からでも遅くはないです」
ディスノミア
――違う、違う、違う違う違う……違うのです……。私には……貴方たちの家族である資格はない……』
グラーシャ
おかえり
GM
ダブルお手洗い
フェリシア
おかえりなさい
グラーシャ
よし
動ききめたっと
最後に動きますね
オリヴィア
「────はあ」
フルール
「ごちゃごちゃうるさいのですよ、このあほんだら!」
フェリシア
「──、ディスノミアの手を取りにいってくれますか、エリュシオーヌ、キュアノシス」
「私と一緒に」
そう呟くと、回避行動に移る
フルール
「お前には違ってもそうじゃねぇ奴がいるならそうじゃねぇんですよ!このおばか!!」
GM
フェリシアの手の中で、刃は紫色に光を放つ。
オリヴィア
「別にどう思おうと勝手だけどね」 一歩一歩前に足を進める
3に移動。
メモ:位置:③
グラーシャ
「(細かいお声がけは任せて、私は反撃に備えるとしましょう。とはいえ──)」
フルール
「お前も、そう簡単に見捨てられるだなんて思わねぇことです」
オリヴィア
キャッツアイ、マッスルベアー、ビートルスキン、MCC5使用。ヴォーパルウェポンAを自分に使用
MP:31/43 [-4]
グラーシャ
「(ただ、防御態勢を取るだけでは──彼女も狩人。違う絡め手を使ってくるでしょう。ならば)」と、剣を取り出さず、銃を一旦ホルスターにしまう。
ディスノミア
『……私は、正しい答えを、見つけられなかった。……私は何を捨て、何を選べば良かったの……。何処にも、彼らの未来は無かったのに……』
オリヴィア
「貴女が拒絶したら、その2人の思いは誰が汲み取ってやれる訳?」 
フルール
祖母の元から盗んできた宝石飾りをぎゅっと握り
オリヴィア
武器能力:竜の天脈 特技:双竜撃を使用
「自分を責めるより先に言うことがあるんじゃないの?」
攻撃開始
ディスノミア
『2人の意思は……伝わってくる……。嫌というほど、味わった』
『憎悪、悲嘆、絶望……ありとあらゆる負の感情が、私の中へと流れ込む』
フルール
「相談して巻き込んじまえば良かったのです」
フェリシア
「──、……、それだけではありません」
オリヴィア
「そ。じゃ、もう少し頭冷やしなさい」
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 7[5,2] +15+1+1+1 = 25
1回の命中で2ヒットなり
ディスノミア
『この魔道に、誰かを引きずり込めば、私だけでなく、多くの星たちが奈落へと堕ちる……』
フルール
「それ、お前が1人で突っ走って置いてけぼりを食らった恨みだと思うのですよ」
オリヴィア
ダメージ
威力40 C値10 → 6[2+3=5] +18+2+2+2+2+3+1+1+2 = 39
威力40 C値10 → 11[3+6=9] +18+2+2+2+2+3+1+1+2 = 44
HP:79/85 [-6]
メーティス
「貴女がすべきだった事、ですか。……私にもひとつ、思い浮かんだものがあります」
ディスノミア
HP:405/500 [-59]
オリヴィア
チェック:✔
防護:21 [+2]
ディスノミア
オリヴィアの振るう竜の牙がディスノミアへと食らいつき、その触手の一部を食いちぎる。
メーティス
「誰よりも皆を想い、護ろうとした貴女はきっと、貴女自身を護れば良かったのではないか、と」 言葉にしながら駆け出し、距離を詰めていく。
③へ移動。
位置:③
【キャッツアイ】、【マッスルベアー】、【ガゼルフット】をMCC5、MCC2+MP1、MCC5から起動。
MP:13/17 [-1]
ディスノミア
微かに彼女の身体が仰け反るも、触手はすぐに内側から生え直す。
メーティス
【ヴォーパルウェポン】Aを自身へ付与。[異貌]は調査中の戦闘から継続。
《インファイトⅡ》を宣言、《両手利き》で攻撃。
ディスノミア
――私は、……私を、守ろうとしたのです……、メーティス……』
フルール
「……というか、お前、結構喋れるじゃねぇですか!ボクらの事もなんか知ってそうですし」
ディスノミア
『貴女が……貴女の大切なものを、守ろうとしていたように……』
メーティス
――わかっています。この欠けた心でも、それは十分過ぎる程に伝わっています」
「けれど貴女は、誰かを巻き込もうと、助けてくれとは叫べなかった。違いますか?」
ディスノミア
『勝手を貫けば、世界は終焉へと近付いていく』
メーティス
と、宣言漏れ。妖精の武器水・氷を使用して。
ディスノミア
『私は、……そうするわけにはいかなかった。自ら選び、捨てたのです。2人を、私自身を守る選択肢を……』
グラーシャ
先に宣言メモしておこう
フルール
「そんな理屈は知らねぇのです、近付いたからって終わるとは限らないのですから」
メーティス
――だから、言っているでしょう。貴女は貴女を護るべきだった。他の誰かを巻き込み、貴女が背負うその重過ぎる荷の一端を、誰かにでも背負わせてしまうべきだったんです」 低い位置から、氷の楔を纏った手甲を打ち込む。
2D6 → 10[4,6] +15+1+1+1+1+2-2 = 29
「それが、貴女にはどうしても耐えられない苦しみであったとしても――
威力25 C値11 → 6[6+1=7] +16+2+2+1+1+4+2+2+1 = 37
ディスノミア
HP:380/500 [-25]
グラーシャ
3に移動 デリンジャーをホルスターに スカーレットポーションを補助動作で使用  怒涛の攻陣Ⅰ授与 キャッツアイ、ビトスキを無料9点分から(初回のみスクエア)から スマルティエの風切り布を使用 ブレードキラーで攻撃 かばうⅡをガーディアンⅡからメーティス&オリヴィアに5回 《ストップ&スタッガー》を宣言して、ディスノミアに攻撃
これでよし
メーティス
「貴女が苦しめば、俯けば、泣けば、――いなくなってしまっては、」
2D6 → 8[3,5] +15+1+1+1+1+2-2 = 27
言葉を紡ぎながら、氷の華をまた一つその身に穿つ。
威力25 C値11 → 4[3+2=5] +16+2+2+1+1+4+2+2+1 = 35
ディスノミア
HP:357/500 [-23]
GM
歴史がどんどん正されていって草
グラーシャ
messenger
ってやつだよ
メーティス
「貴女が護った未来さきで、誰も幸せになどなれないのですから」
2D6 → 7[2,5] +15+1+1+1+1+2 = 28
GM
おかべぐら太郎
グラーシャ
これでよし(n回目
メーティス
二輪の華を束ね、一際大きなそれが咲き誇る。
威力25 C値11 → 7[6+2=8] +16+2+2+1+1+4+2+2+1 = 38
チェック:✔
ディスノミア
HP:331/500 [-26]
凍てつく拳が異形の身体を穿てば、打たれた箇所に氷の華が咲き、開く。
グラーシャ
「セット完了。行けますね」と、フローティングマギスフィアに声をかける(まだ出番じゃないけど
フルール
「まったく、正気が残ってるならゴチャゴチャ言ってないで黙ってボク達にブッ救われやがればいいんですよ……これ、ボクの仕事(いうこと)じゃなくないですか……?」
グラーシャ
「さて──何も言わないのも何なので、少しためていたものを吐き出しておきましょうか」
といいつつ
一気に前線に迫る
ディスノミア
『……それで、護るべき未来そのものが消えてしまうとしても? その重圧に耐え、誰かに苦しみを負わせろと……』
グラーシャ
スクエア:3 [-6]
フェリシア
「──、傲慢ですね」 
メーティス
「そうです。――自分1人だけで未来を紡げるなどと、思い上がらないでください」
フェリシア
「本当によく似ています……、スケールは違いますが、私もそう思っていました」
グラーシャ
「まず、貴女の過去をみた私が言うべきことは一つ──」と、あえて、盾を振りかぶることで自身の防御を低め、誘導の姿勢を取る。
デリンジャーをホルスターに スカーレットポーションを補助動作で使用  怒涛の攻陣Ⅰ授与 キャッツアイ、ビトスキを無料9点分から(初回のみスクエア)から スマルティエの風切り布を使用 ブレードキラーで攻撃 かばうⅡをガーディアンⅡからメーティス&オリヴィアに5回 《ストップ&スタッガー》を宣言
フェリシア
「私が頑張らないと、故郷は滅んでしまうと」
グラーシャ
HP:98/98 [+10/+10]
フェリシア
「……、でもそんなことは、思い上がりなんです。きっと、貴方はティーヴァ様やアテナ様にも相談はできた」
グラーシャ
「いつまで──」と、命中力判定をディスノミアに
まずは命中
2D6 → 4[3,1] +12+1+1+1+2 = 21
フェリシア
「でも……彼女たちのことも最後まで、信用しきれなかった。それだけなんだと思います」
グラーシャ
全てにありがとうだな
ディスノミア
ぱりんすればあたりそう
グラーシャ
あれメーティスのあれは
ディスノミア
神に感謝!?
グラーシャ
はいってないか
メーティス
入ってるよ
ディスノミア
メーティスのあれで21だから
パラミスあればいける
オリヴィア
パラミスがありゅ
グラーシャ
だよね
パラミスもあるしいけるね
フルール
ボクに感謝するのです
フェリシア
パラミスもあるしあたるね
メーティス
おっと、書いたと思ったら抜けてた 許してください
グラーシャ
まずはダメージだして、と
威力42 C値12 → 13[5+6=11] +13+2+2+2+1 = 33
ディスノミア
『……ティーヴァやアテナに、あんな思いをさせたくはなかった……それだけ、それだけなのに……』
グラーシャ
おしい
ディスノミア
HP:310/500 [-21]
おしい
グラーシャ
悲劇の御姫様ヒロインぶっているつもりですか!」と、珍しく
大きな声をあげた
ディスノミア
『だから私は――』 続く呟きは、グラーシャの大声にかき消される。
グラーシャ
「皆さんが言っているようにあなたは本当に必要な時に頼れなかった」
フルール
「ああ……、実際お姫様なのでした」
グラーシャ
「皇位の継承から逃げ、あの二人からも逃げ、友人からも逃げ──」
「挙句の果てに──自らも狂人と落とすことで──責任からも逃げた」
「……結局あなたは、人が好きで好きでたまらないのに」
「人と向き合うことから逃げている臆病者。逃げている人生だからこそ、こうして何度も何度も追い詰められるのですよ」
「ふう、私からは以上です」と、盾をふりきって
チェック:✔
フルール
「うぐ」変なところで刺さった
ディスノミア
『……そう、だから、私にはこれが似合いの末路――
メーティス
――駄目ですね」
フェリシア
「──、私を見なさい」
メーティス
「言葉を重ねて届かないなら、もう手段はありません」
フェリシア
「そんな、──なかったことなんかにはさせませんよ」
ディスノミア
『人を愛す資格を失い、逃げ続け、堕ちた星は、やがて扉を開く――
グラーシャ
「問題ありません。ここまでは想定内です」
メーティス
「フェリシア。解らせてやりなさい」
グラーシャ
フェリシアやメーティス言葉をみて頷き
ディスノミア
それまでの諦めたような呟きから、雰囲気が変わる。
グラーシャ
「引きずり出してあげましょう」
オリヴィア
「─────そ。じゃ、さっさと来なさい」
フェリシア
「約束しましたから………、どちらが先かは分かりませんが、困ったときには、お互い助け合うと」
「…‥…思い上がりかもしれません、でも」
フルール
「まさか簡単に終われるなんて思っているとはとんだ甘ちゃんお姫様思考なのです」
フェリシア
「貴方は初めて、私を頼ってくれた。──だから私は貴方を貴方の進む道を認めてあげません」
グラーシャ
「問題ありません。言ったでしょう。大言を吐かなければ大事はなせません。貴女のその思い上がりを私は応援します」と、フェリシアに
「ええ、本当にその通りです」
ディスノミア
無機質で冷え切った声に変わると、翼が右翼が歪に肥大化し、同時にぼこっ、ぼこっと身体の一部から肉片がこぼれ落ち、周囲にばら撒かれた。
まずは手番最初の能力が発動。
フェリシア
「前衛密集、防御姿勢を」
ディスノミア
こぼれ落ちた肉片は、人型の異形の化け物となって君たちに襲いかかろうとするが――
ディアキリスティス
「問題ありません」 上から押さえつけるように、彼らの肉体が見えない何かに押し潰される。
アスラ
そこへ――
グラーシャ
「──ええ、ベストタイミングです」
フルール
「な、なんかしてくると思ってましたがこれは予想以上にキモいのです……うぷ」
オリヴィア
「どうも」 特に慌てた様子もなく
グラーシャ
と、ディアキリスティスの見えない傘の発動を見た。更に──
アスラ
「君に言いたいことは私もあるけど、皆が言ってくれてるし、私はこれで示そう、かな――ッ!」 ディアキリスティスが抑えた所へ、アスラの一閃が迸る。
引き起こされた氷嵐は君たちへと飛びかかろうとしていた異形の動きを足止めし、
ゼロス
「ふん、数千年のうちに随分としおらしくなったものだ。当時からその繊細さを見せていれば、俺たちの心労はどれだけ軽かったことだろうな」
ゼロスの放った衝撃波が、動きの止まった異形たちをまとめて吹き飛ばした。
ディスノミア
――――――!』 続いて、肥大化した右翼が薙ぎ払われれば、黒い濁流が戦場の一部を呑み込んだ。
いずれも対象者なしのため判定は省略。
グラーシャ
「──ここまでお膳立てされて、救えないはずはありませんね。フェリシアさん」と、濁流の残滓を盾でいなしつつ
ディスノミア
マルチアクションを宣言。
フェリシア
「フルールさんの読みが当たっていますね、──、」
ディスノミア
『開かれた扉は、時さえも凌駕する――
ヘイストを発動。
フェリシア
「ええ、なんとかします」
ディスノミア
MP:102/120 [-18]
フルール
「フェリシア、今度こそちゃんとガチンコの喧嘩をしてくるのですよ」
ディスノミア
4回攻撃(自在)
まずは3スクエア全員に薙ぎ払いⅡ。25で回避をどうぞ。
フェリシア
「……はいっ」
グラーシャ
まずは回避
2D6 → 9[4,5] +7+2 = 18
オリヴィア
よけました
2D6 → 7[6,1] +8+1 = 16
フェリシア
回避力判定
2D6 → 5[1,4] +18+1+1+1 = 26
グラーシャ
がんばってるのくさ
ディスノミア
グラーシャ!
2D6 → 3[2,1] +25 = 28
オリヴィア!
2D6 → 3[2,1] +25 = 28
メーティス
カウンター宣言。
ディスノミア
こいつ加減してない?
オリヴィア
HP:72/85 [-7]
グラーシャ
「──遅い」と、攻撃を最小限でいなしつつ
フェリシア
《パリィ&ブレイク》成立
グラーシャ
HP:95/98 [-3]
メーティス
振るわれたそれを掻い潜って前進。
2D6 → 7[4,3] +15+1+1+1+1+2 = 28
グラーシャ
《ストップ&スタッガー》も成立だな。
フェリシア
鞘で武器を殴りつけると バランスを崩すようにいなす
メーティス
より深くまで潜り込み、鋭く拳を放つ。
威力25 C値11 → 7[2+6=8] +16+2+2+1+1+4+2+2+1 = 38
ディスノミア
HP:284/500 [-26]
グラーシャ
両方決まった時はどうなるんだっけ。《プランドリポスト》はどちらかなのは覚えてる
GM
わすれた(正直)
メーティス
別名だからどっちも入るんじゃないのデバフ自体は
リポストの方はどっちか一方なだけで
ディスノミア
薙ぎ払われた武器を2人が払い、そこに生じた機にメーティスの拳が叩き込まれた。
グラーシャ
フェリシアによっていなされ、こちらに来た半端な攻撃は盾で跳ね返される
グラーシャ
かな?
ディスノミア
奈落の刃を宣言。
メーティスを攻撃して、グラーシャに。
防護点半減でこう!
2D6 → 7[4,3] +25 = 32
グラーシャ
どうぞどうぞ
ディスノミア
さらに通常攻撃(4回目)をフェリシアに25!
グラーシャ
12だから20授与だな
HP:75/98 [-20]
ディスノミア
武器だけでなく、触手と片翼がそれぞれメーティスとフェリシアにめがけて放たれる。
フェリシア
「──っ、」 紫色の刃で触手を払う 回避
2D6 → 5[4,1] +18+1+1+1 = 26
成功
ディスノミア
ヘイスト!
1D6 → 5
うむ
フェリシア
オリヴィア
うむ。。
メーティス
うむ
グラーシャ
「──なるほど。鎧が効果を成しませんか──しかし」と、
ディスノミア
3エリアを対象に、アシッド・クラウドを発動。
24で抵抗をどうぞ。>3エリア全員。
グラーシャ
抵抗です
2D6 → 11[6,5] +14 = 25
オリヴィア
余裕の精神抵抗力
2D6 → 6[5,1] +12+1+0 = 19
グラーシャ
よし
オリヴィア
じゅわあ
ディスノミア
グラーシャ
威力20 → { 4[4+2=6] +17 = 21 } /2 = 11
MP:92/120 [-10]
フェリシア
「──対魔法防御!」精神抵抗力
2D6 → 5[1,4] +11 = 16
失敗
ディスノミア
オリヴィアじゅあわくるくる
威力20 C値10 → 5[3+4=7] +17 = 22
グラーシャ
「──なるほど、強酸ですか。ですが、それくらいなら」
ディスノミア
フェリシア
威力20 C値10 → 9[6+5=11:クリティカル!] + 9[5+6=11:クリティカル!] + 7[4+5=9] +17 = 42
メーティス
精神抵抗力
2D6 → 9[4,5] +11+0 = 20
グラーシャ
ふぇ、フェリシア
オリヴィア
HP:52/85 [-20]
フェリシア
ディスノミア
メーティス
威力20 C値10 → 4[5+1=6] +17 = 21
メーティス
わあ。
オリヴィア
軽減してこう
グラーシャ
HP:64/98 [-11]
フェリシア
セービングで4点軽減
メーティス
セービングマントで17点。
フェリシア
HP:26/66 [-38]
フルール
仕込みが役に立つ時なのです
メーティス
HP:50/67 [-17]
オリヴィア
まあフェリシアは仕込みがある
グラーシャ
と、マギスフィアを操作し、その毒酸を可能な限り軽減する
フェリシア
「──っ、げほっ」 酸の雨をまともに受けて咳き込む
フルール
「ふ、ふん、このボクが何も手を打っていないともで思ったのかです」
ディスノミア
歪に空間が歪み、現れた酸の雲が君たちの身体を包み、肺に入り込み、あるいは身体の外からもその肉体を溶かしていこうとする。
さらに――
メーティス
雨の一滴を拳で穿ち、氷の華を描きながら最低限に。
グラーシャ
「──なるほど、相当な威力です」と、障壁を貫通してきた。が、まだ余裕はある。
オリヴィア
「────なんてこと無いわ」
ディスノミア
頭上で輝いていた星々が、赤黒く、不気味な光を放ちながら廻り始める。
フルール
「お前には自分が終わる希望も、誰かを傷つける絶望もくれてやりませんからね」
ディスノミア
それによって刻まれた星辰が君たちの身体に作用し、全身がたちまち不調を訴える。
悲嘆の星を発動。
オリヴィア
HP:47/85 [-5]
ディスノミア
全員に5ダメージとデバフを付与。
!SYSTEM
ラウンド: 2
メーティス
HP:45/67 [-5]
フルール
HP:58/63 [-5]
オリヴィア
次、前衛は2に移動、フルールは8に移動。
グラーシャ
「──……ぐ……なるほど、この空間の効果ですか」
うむ
オリヴィア
3R目で5に集合。
グラーシャ
HP:59/98 [-5]
フェリシア
HP:21/66 [-5]
フルール
「うぐ……こ、こんくらい、どうってことねぇですよ!」
オリヴィア
3R目は挑発する必要ありね
グラーシャ
このラウンドで可能な限り削って、3ラウンド目で仕留める
うむ
GM
君たちの感じた得体の知れない悪寒は、決して勘違いなどではない。
フェリシア
「──、」 肩で息をしつつも 姿勢を整える
「次の退避ポイントを、フルールさん」
「私はまだ動けます」
GM
彼女から振るわれる未知の化け物じみた力、今の状態でそれを受ければ、君たちの命は容易に吹き消されてしまうだろう。
オリヴィア
さて、私はマルアクかしらね
フルール
「この後を引く感じ……次の攻撃への起点なので。左右から仕掛けてきやがる気配が見え見えなのですよ」
フェリシア
出目次第で
なんか削れそうな気配がしてるので
最後に行きます
メーティス
「正面と背後にそれぞれ回ります。いいですね、フルール」
グラーシャ
「風のマナを色濃く感じるのは私にもわかります」>フルール
フェリシア
旋風はいらないでしょうから
グラーシャ
そうだね
GM
こわい(こわい)
オリヴィア
バトソン欲しいってみんなが言ってる。
フルール
「まともに食らったら承知しないですからね!」
メーティス
雑に6点増やしたい
フェリシア
「ではポイントへ移動、攻撃続行です」
フルール
仕込みとヒルスプでなんやかんや戻せそうだけど
オリヴィア
「先に行くわ」
フルール
ボクは最後でよさそう
グラーシャ
「分かりました」
フルール
もしくは最後のいっこまえ
オリヴィア
②へ移動
メモ:位置:②
フェリシア
まあ後ろの方で良いと思います
グラーシャ
なんと回避は18!?
そうだね
オリヴィア
クリレイAを自分に使用しつつ
マルチアクション宣言
フェリシア
リポストはグラーシャが銃撃じゃなければ持っていってください
フルール
場合によっては攻撃魔法も視野
メーティス
フェリシア以外の前衛見てから動くでいいよ
オリヴィア
あ、制限移動です。
グラーシャ
OK.銃撃の場合は、フェリシアにパスします
オリヴィア
フェザーエッジ*2を使用しつつ
MP:27/43 [-4]
マルチアクション、バトルソングを行使。対象はエリアに入る味方全員
神聖魔法行使
2D6 → 3[1,2] +10+0+0 = 13
GM
むだがない
グラーシャ
素晴らしい
フルール
閃牙の矢を使うとダメージが弱点看破で+4な事に気付く…
GM
そうわよ
オリヴィア
『聴け、我らが仔らよ──』 竜の言葉による唄が紡がれる
両手利きでディスノミア殴ります。
フルール
バトソンも乗ってしまう!?
フェリシア
のらないです
フルール
しゅん、、、
フェリシア
フルールの座標が違うので
フルール
スクエア的な理由だった(';')
オリヴィア
異形の詩を奏でつつ、左右の剣で攻撃である
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 9[6,3] +15+1+1+1+2 = 29
ディスノミア
『…………』 風に揺られ、白髪の隙間からその両目が同時に覗く。片目はまだ微かに光を宿しているが、もう片目からは完全に生きた人間らしい光は失われている。
オリヴィア
ダメージ
威力40 C値10 → 13[6+6=12>12:クリティカル!] + 11[4+5=9] +18+2+2+2+2+3+1+1+2 = 57
GM
そもそもバトソンは
オリヴィア
命中力/[魔]双竜の顎ネインドヴ・ジョト〉1H両
2D6 → 8[4,4] +15+1+1+1+2 = 28
GM
魔法のダメージはあがらないのでは?
オリヴィア
ダメージ
威力40 C値10 → 13[6+6=12:クリティカル!] + 11[4+5=9] +18+2+2+2+2+3+1+1+2 = 57
グラーシャ
お、いいね
GM
近接攻撃と遠隔攻撃だけだよね
オリヴィア
フェリシア
すごい
グラーシャ
いいですね
メーティス
凄いぐるぐる回る
GM
ぴぎぃ!(甘雨
フェリシア
そうだね
ディスノミア
HP:191/500 [-93]
HP:194/500 [+3]
オリヴィア
しかも出目が全く同じ
グラーシャ
これメーティス殴ってきてもろてもいい?
メーティス
グラーシャは銃撃する?
グラーシャ
銃撃する
メーティス
レートいくつだっけ
と思ったけど魔法だからクリレイ意味ないな?
自分に貼って殴ろう
グラーシャ
そうよ
フルール
シューロは遠隔ではなかった、そうね
ディスノミア
――…………』 オリヴィアの双剣がディスノミアの異形の肉体を再度貫く。
メーティス
②に移動
グラーシャ
「──見事ですね。さて──」
メーティス
位置:②
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
ディスノミア
触手が弾け飛び、肉片が飛び散っていき……
メーティス
《インファイトⅡ》を宣言、《両手利き》で攻撃。
ディスノミア
先程までは触手はすぐに新しいものが生え直していたが、その速度が遅くなっている。
メーティス
《戦域魔導術ベロニカ》で保存していた【デュアル・エッジ】を発動、《二刀流》を選択して貰っていたので習得。
――行きますよ、ディスノミア。昔もそうしたかはわかりませんが、」
オリヴィア
使ってなかったんですか??
メーティス
未来いまの私は、強引ですよ」 剣神の加護を受け、鋭さを増した拳が想いを載せて放たれる。
2D6 → 7[2,5] +15+1+1+1+1+2+2 = 30
グラーシャ
ここはかばうⅡで全員かばいますね。最大防御点となるので。フェリシアがかっとばしたら、それでヨシ!
ディスノミア
めっちゃあたる:w:
フェリシア
OKー
メーティス
ぐ、と飛び上がり、凍て付く拳を叩き込む。
威力25 C値11 → 9[5+4=9>11:クリティカル!] + 7[2+6=8] +16+2+2+1+1+4+2+2+1+2 = 49
ディスノミア
HP:157/500 [-37]
グラーシャ
クリレイがいきている!
フルール
ま、まわしたぁ
メーティス
「殻に篭るつもりなら、」 
2D6 → 6[3,3] +15+1+1+1+1+2+2 = 29
「殻ごと打ち抜いて、」
威力25 C値11 → 6[2+5=7] +16+2+2+1+1+4+2+2+1+2 = 39
ディスノミア
『っ…………!』 再生が鈍る身体を拳が打ち、打たれた箇所が凹み、歪んでいく。
HP:130/500 [-27]
メーティス
「腹を割って、話しましょう」 歪んだそこを貫く様に、楔が穿たれる。
2D6 → 9[4,5] +15+1+1+1+1+2+2 = 32
――はあッ!」 
威力25 C値11 → 3[1+3=4] +16+2+2+1+1+4+2+2+1+2 = 36
チェック:✔
ディスノミア
HP:106/500 [-24]
グラーシャ
「さて──軍師にこういう提案をするのはナンセンスかもしれませんが。軍師ではなく、フェリシア・バーンスタインとして──あのお姫様にお灸を据える役割を……任せてもいいですね?」と、フェリシアを見て
フルール
「わ、割るの意味が違って聞こえるのです……」
フェリシア
「──ええ、此方へ」
ディスノミア
『……そう……貴女は……ずっと、そうだった……。でも、私は……貴女たちを信じなかった……』
メーティス
「だから何だと言うのです!」
グラーシャ
「では──ここはイレギュラー。に合わせてください」と、行きましょう
ではいこう
プライマリィヒーリングを使用
補助動作
HP:80/98 [+21]
ディスノミア
『……信じたいのに、やり直したいのに、私の中に眠る星々が、それを許してはくれない――
グラーシャ
ヒルスプAを保険でフェリシアに
メーティス
「信じなかった程度で、私や皆が貴女を見放すとでも? ……舐めないでください。私達は、友であったのでしょう」
フェリシア
HP:31/66 [+10]
グラーシャ
「さあ、本領発揮と行きましょう」デリンジャー+1とブレードキラーに持ち替え
防護:25 [+2]
ディスノミア
『何もかもを捨てて忘れたいと願ったのに、何も私の中から失くなってはくれない……』
グラーシャ
MCC5点から ターゲットサイト
「──ターゲットロックオン」と、ディスノミアにフローティングマギスフィアの照準が向き
「ガードプログラム起動」オートガードをこれも、MCC5(別のやつ)から
防護:26 [+1]
メーティス
「それは、貴女が1人でいようとするからです。……いい加減顔を上げて、目を開きなさい」
フルール
「そんなの当たり前です。だって、お前は今はそうして考え、想っているのですから」
グラーシャ
クリティカルバレットを装填。MCC3点のこりから2点
フェリシア
「──、」 全員の動きを見る、道筋を計算する 俯瞰しろ、俯瞰しろ、俯瞰しろ
グラーシャ
スクエアは2に移動
スクエア:2 [-1]
フルール
「何もかも無くなったらそんな風に考えることさえ出来ねぇのですよ、このおばか」
メーティス
「貴女が護ったものが、今度は貴女を護ろうとしている。……よく見なさい、ディスノミア」
グラーシャ
すっと、跳躍し──一気にディスノミアに迫る
バトルソングを授与して──
オリヴィア
『鋭き爪は予言した 神の座に潜む黒き澱みを 大いなる戦の申し子が 再び蘇らんことを 邪なる王 破滅を齎す者 世界を飲み込もうと、飢えた古の影が解き放たれる』 唸る様な歌声が戦場に響き、讃えられし剣の神の加護が皆を鼓舞する
グラーシャ
「では──道を作らせてもらいます。貴女を表舞台に引きずり出すために」
ディスノミア
『……私が、護ったもの……私は、一体、何を護れたというの……?』
グラーシャ
盾を振りかぶり──、そしてディスノミア相手にわざと外すだが──本命は
デリンジャー+1で牽制攻撃Ⅱを宣言して命中判定
ディスノミアに攻撃
メーティス
「見えないなら、そうしていなさい。……否が応でも、飛び込んで行くでしょうから」
グラーシャ
「シュート」と、彼女めがけて銃弾が飛んでくる
ディスノミア
『……見えないの……。希望に繋がる道が、喜びを感じる心が、今の私の眼には何も映らない――
フェリシア
「──、」 支援、オリヴィアを見て 妨害、メーティスを見て 防御、グラーシャを見る
グラーシャ
まずは命中
2D6 → 3[2,1] +8+1+1+1+2+2 = 18
おっと
ぱりんであたるはず
器用割りました
ディスノミア
ぱりんならあたるとおもう
グラーシャ
ディスノミアを捉えると──銃弾がさく裂する!
威力20 C値9 → 3[3+2=5] +9+2+2 = 16
よし
ディスノミア
変転しそう
グラーシャ
変転で1階くらいまわしておこう 
メーティス
フルールも攻撃して取り切っちゃえそうね
グラーシャ
21スタートだな
オリヴィア
フェリシアで〆ないとね
フルール
行使は17、突破は26だから出目9、つまり変パリ込みなら確実……ウォーターエッジ、出目7で26点くらい
メーティス
うん、だから最悪ダメージ出目に変転で止めて貰うけど
グラーシャ
「炸裂──起動」と、ディスノミアを捉えた瞬間、マナの塊が更に彼女をえぐっていく
威力20 C値9 → 1[1+2=3] +21 = 22
つらいぜ
ディスノミア
HP:84/500 [-22]
フェリシア
そして後ろに、火力投射とフルールの存在を感じ取って 「──、フルールさん」
グラーシャ
メモ:熱狂 
フルール
「……お前が何を救ったか本当に分からないのですか? だったら教えてやりますよ、それは未来せかいなのです」
フェリシア
「火力投射を、回復は不要です──此処で決めます」
ディスノミア
グラーシャの射った弾丸は、ディスノミアの身体の一部を貫き、炸裂する。
グラーシャ
かばうⅡを前衛3人に。5回。おわりだ
メーティス
と思ったがまあ84点はないだろう……たぶん
ディスノミア
ぐしゃりとひしゃげた箇所から、醜悪に変異した体内が露わになる。
もはや彼女の身体は再生することはなく、
それどころか、代わりに自壊を始めた。
フルール
「このボクという天才が現れる舞台せかいが残ってるのは、たぶんお前達の頑張りもあったのですよ」
グラーシャ
「──狙いが甘かったですか。しかし……」
「本命はここからです」
フルール
「……いいですとも!やってやりますよ!」
ディスノミア
『……未来……、私には……もう、未来はない……。星々が、そう語りかけて来るのです……』
『私が愛し、私が殺した星々が……』
フルール
オリヴィアにヒールスプレーAを投げ、Mcc5点2つ、2点一つで全員にウイングフライヤー。3点消費
オリヴィア
HP:57/85 [+10]
フルール
「今、お前に語り掛けてるのは星じゃなくて、目の前にいるボク達です!! こっちを見やがれですよ!!」
グラーシャ
「──一つ教えてあげましょう。貴女は生きた。生き延びてしまった。あの時代も。そして、今の時代になっても」
フルール
あ、先に8に移動!移動!
9だ
ディスノミア
8じゃない?
オリヴィア
いや8でいいです
メーティス
8だよ
フルール
今いるのが9だった。8です
ウォーターエッジ!!をディスノミアへ
グラーシャ
「ならば、生き延びた人間として、私、いえ、私たちは生きなければならないのですよ。逃げてしまうことこそが──奪ってしまった命への最大の冒涜」
フルール
『波濤の岩をも断ち切る波飛沫の刃よ、行け!』
2D6 → 5[4,1] +17 = 22
ディスノミア
変転したら突破しそう
フルール
変転!
メーティス
へん
グラーシャ
へん
フルール
威力40 C値10 → 12[6+5=11:クリティカル!] + 10[2+6=8] +17 = 39
ヨシ!
グラーシャ
えらい
オリヴィア
いいぞ
メーティス
よすよす
フェリシア
「──整った!」
ディスノミア
『やり直したくても……、望んでも――私の魂は、ずっと、奈落の底へと……』
フルール
MP:36/54 [-11]
ディスノミア
HP:45/500 [-39]
フェリシア
「──行きますよ、エリュシオーヌ、キュアノシス」
ディスノミア
妖精たちが水の刃を放てば、自壊を始めたディスノミアの身体を更に引き裂き、
フルール
「フェリシア!すくいあげてくるのです!」
グラーシャ
「──もう甘えは許しません。いい加減に自分の罪と向き合いなさい。ディスノミア」
ディスノミア
その奥底――核となる“魂”の場所へと導くように、フェリシアの手にした剣の切っ先が光る。
メーティス
「頼みます、フェリシア」
フェリシア
【怒涛の攻陣Ⅱ:烈火】を宣言 陣気+1 魔剣効果で陣気+1
グラーシャ
「フェリシア!」と、はじめて呼び捨てした
オリヴィア
『されど、とこしえを騙る闇は やがて光に祓われるであろう 然らば、美しき神のきざはしは 黒き顎から解放されるだろう』
フェリシア
陣気:3 [+2]
鞘を捨てて
ディスノミア
――…………』 その輝きへと、ゆっくりと手を伸ばす。 『そこに、いるのですか……』
フェリシア
〈夜をめぐほし〉を2hで装備
《かいくぐり》でC値-1
グラーシャ
リポストも残ってるし、条件は整ったぜ(ルルーシュ
ディスノミア
『私は……、貴方たちの元へ……帰っても、良いのでしょうか』
フェリシア
《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。《プランドリポスト》でダメージ+4
グラーシャ
薙ぎ払いと通常で2回よけてそう
ディスノミア
『……キュアノシス……エリュシオーヌ…………――フェリ、シア……』
フェリシア
【クリティカルレイ】Aを自分へ
「──条件はすべて整った、これで──」
2へ移動 バトルソング受領 【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】宣言
陣気:0 [-3]
「───ディスノミアに手が届きます」
紫刃に想いを載せて
味方の動きを最大限に利用した一閃が奔る
位置:2 [-1]
グラーシャ
うん。C8いけそうじゃない?(かいくぐりテキストよんできた
フルール
そうわよ
GM
かいくぐりは8までいくわよ
フェリシア
命中判定をディスノミアへ
2D6 → 5[1,4] +16+1+1+1+2+2 = 28
ディスノミア
命中!
フェリシア
「───やああああっ!」 気合とともに慈悲の一閃がひらめく
威力35 C値8 → 12[6+3=9>10>12:クリティカル!] + 5[1+3=4>5] +18+2+5+2+2+2+2+4 = 54
変転
グラーシャ
よっしゃ
フェリシア
ダメージ継続!
威力35 C値8 → 7[1+4=5>6] +60 = 67
ディスノミア
HP:-10/500 [-55]
オリヴィア
『嵐の子よ、剣の勇者よ 彼の名誉によって誓わん 悪を永遠に寄せ付けぬと 彼の者の勝利の雄叫びを聞けば 偉大な敵さえ敗走する 剣の王よ 汝に祝福あれ』
グラーシャ
よし
ディスノミア
状況を読み、剣に込められた2人の魂の力を借り受け、そして自身の想いを乗せた剣が、異形を貫く。
フェリシア
「──、」 彼女に飛び込み、手を伸ばす
ディスノミア
その切っ先は、彼女の中心――その魂が眠る場所へと到達し、
グラーシャ
ああ、元C10-1(フェンサー)-1(上限かいくぐり)僕が頭おかしかった。失礼しました。
フルール
「……まったく、手のかかる奴らなのですよ」 フェリシアの想いやいばが届いたの見て、息を大きく吐き出して
メーティス
「これで――……」
ディスノミア
伸ばされた手の中に、本来見ることも掴むことも出来ないはずのものが、確かに触れた感触を感じるだろう。
フルール
つまりメイスフェンサーだって3回良ければC8だ!
ディスノミア
『…………これが……、私の……愛したのぞんだ……未来の……』
フェリシア
「ディスノミアぁっ!」 それを掴み取り
ディスノミア
――ああ……』 フェリシアの手に魂が触れれば、表情の無かったディスノミアの口元に、笑みが戻る。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
フルール
翼をくださいを流したい
グラーシャ
「──ふう」と、かの剣が、ディスノミアの魂と呼応するのを見て
オリヴィア
「───ふん」
GM
彼女の肉体の自壊は止まらない。
ただ、
その内包した魂さえも巻き込んで崩れる前に、フェリシアの手の中に、小さな水晶のような光の塊が収まった。
!SYSTEM
ユニット「ディスノミア」を削除 by GM
フェリシア
「………、」 手元に大事そうに抱えて
GM
それから程なくして、彼女の肉体は完全に崩壊した。
グラーシャ
「久しぶりに大声を出して、私は疲れました。ともあれ、上々な成果でしょう」
ゼロス
「……ふん」
グラーシャ
と、肉体が瓦解するディスノミアであったものをみて
メーティス
「……、……そちらは」 その様子を見て頷くと、ゼロスらの様子を見て。
ゼロス
「お前は働きすぎた。肉体くらいは、もう休めておけ」
フルール
「ふふん、ボクのお膳立てあっての大成果なのです」
グラーシャ
「連鎖的にそちらの状況もおさまると思いますが」と、周りを見る
GM
ディスノミアの動きが止まれば、他の人型の人造人間らしきものが出てくることもなくなり、
グラーシャ
「それはそうですね。見事すぎる働きでしたよ。フルール」
アスラ
「ふうっ」 最後の1体を斬り伏せたアスラが、息を吐きながら刀を収めた。
フェリシア
「………」 肩で息をして
オリヴィア
「取り敢えずは上手く行った様ね」
フルール
「そうでしょうとも、そうでしょうとも」腕組みして仰け反る、仰け反る、グラグラ
メーティス
「……そちらも無事で何よりです」 
ディアキリスティス
「お見事でした。これで、道は繋がりましたね」
GM
フェリシアが大事そうに抱えた魂は、やがてするりとその手の中から抜けると、
フェリシア
「…‥あ、まっ…って」
GM
つい先程振るっていた剣の中へと吸い込まれるように消えていく。
フェリシア
わたわたと慌てて
ディアキリスティス
「心配は無用のようです」
フェリシア
「…‥…」 ほー・・・
グラーシャ
「大丈夫でしょう。あのディスノミアさんは笑っていましたから」
アスラ
「ひとまず、あるべきところへ収まった、というところかな?」
フルール
「……結局そこに戻るのですか……」
メーティス
「剣に移ったようですね。……逢えていればいいのですが」
フェリシア
「そのようです…人を驚かせるのは相変わらずみたいですが…」
GM
彼女の魂の一部も剣が吸収すれば、その剣は先程までとは比べ物にならない程の刃の輝きと魔力を取り戻した。
オリヴィア
「まあ、ただ、あれでもまた欠片なんでしょう」
フルール
「でも、一つ分からないのです。今のディスノミアはどっちだったのでしょうか?」
GM
それだけではなく、形状さえ変化していく。
グラーシャ
「まあ、グラーシャとしてはフェリシアさんの働きには満点ですが。ディスノミアさんの最期の在り方には一言言いたいところですけれどもね。全く、結局はフェリシアさん任せにするようです」やれやれと
フェリシア
「……こ、れは……」
メーティス
――……」
グラーシャ
「共に戦うと、捉えるならば聞こえはよいですけどね」と、変化していく剣に
フルール
「昔のあいつっぽくもあり、ボク達のことを知ってる感じもあり……でも、あの過去はあくまでも幻ですし……」
GM
3つの魂の欠片を内包し、フェリシアの手に馴染むように変化したそれは、
魔を狩る者オーリーオーン”が繋げた未来への希望の一つの形だ。
夜を廻る星オリオン〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i106
オリヴィア
「さてね」
ゼロス
「検証した者はいないが、」
「切り離されたとしても、魂と魂はどこかで繋がっていると唱える者は居る」
フェリシア
「………、」 改めて腰に帯びて
グラーシャ
「とはいえ、先ほどの彼女については……。過去の清算はこれで果たしたというのがまとまりがいいでしょう。後は今を生きるディスノミアさんに今を生きる人族として、責任を果たしてもらうしかないでしょう」
フェリシア
「任されました、ディスノミア……きょうだい、仲良く過ごして下さい」
メーティス
「……」 剣に収まった光を見ると、ゆっくりと目を伏せて。
グラーシャ
「一先ずは一段階クリア、です」と、フェリシアと託されたソードの様子を見て
フルール
「双子の共感覚のような者ですか……なくはないのです」
GM
ディスノミアの魂が剣の中に完全に収められると、頭上に広がっていた夜空もふっと消えていき、代わりに無機質な天井が現れた。
フルール
「呪術的にも、似た者に同じ効果を及ぼすというのはポピュラーですし……もしかして、繋ぐものの、繋ぐというのは……」
グラーシャ
「──しかし、一つ大きな課題が生まれましたね」元の世界へ戻ったことを確認したうえで
GM
戦うに十分だった空間も狭まり、朽ち果てて散乱した装置や物品が並ぶ研究室に変化する。
メーティス
――変化しましたね」
GM
先には、まだ扉がある。
オリヴィア
「───この先は?」
メーティス
「傷を癒した後、進みましょうか」 扉に目を向けると、それぞれを見回して。
グラーシャ
「おっと、一旦。パンデモニウム調査の振りだしだと思いましたが──」
フルール
「ここまで来たらどんどん行くしかねぇです。お前達、その辺に集まるのですよ」
グラーシャ
扉を見た
ディアキリスティス
「先程のディスノミア様を見る限り、切り離された後に彼女を施されたのは、魂の合成による改造だったようです」
フルール
リッチヒールとかで雑に治してやりました
2D6 → 6[1,5] +17-2 = 21
グラーシャ
「魂の合成による改造──」
HP:98/98 [+18]
フェリシア
HP:52/66 [+21]
フルール
23回復なのです
フェリシア
HP:66/66 [+14(over9)]
オリヴィア
HP:80/85 [+23]
メーティス
HP:67/67 [+22(over1)]
グラーシャ
「しかし、意思はあくまでディスノミアさんの後悔に依存していたように私には思えました」
フェリシア
プライマリぃを起動しておきましょう
グラーシャ
「となると──」
少し考え
ゼロス
「この先は、この施設の最深部だ。“魂の改造”が如何なる事を指すのか、それを示す研究資料も見つかるだろう」
フルール
MP:28/54 [-8]
オリヴィア
まあバータフが切れるので全快です
フェリシア
「なるほど……」
グラーシャ
HP:71/71 [-27/-27]
メーティス
貴女が……貴女の大切なものを、守ろうとしていたように。先程のディスノミアの言葉が、棘の様に心に残っているが、一先ずはそこから意識を引き剥がす。
「では、行きましょう」
ゼロス
「何者がパンデモニウムに干渉したのかも、そこから手掛かりくらいは得られれば良いのだがな」
グラーシャ
「後悔を増幅させるように引っ張る人々の──負の思いと混ぜられた。などでしょうか」
「ええ。次の方針が立てられるような手掛かりがあることを望みましょう」
フルール
「それは狙って生まれた効果なのかまだ分かんねぇのですよ、グラーシャ」
アスラ
「グノーシスのことについても分かればいいんだけど、ここまでの経緯を考えると、この施設にそれがあるのはちょっとあれだね」
グラーシャ
「そうなのですよね」と、フルールの言葉に頷き
ディアキリスティス
「……休息はご不要ですか?」
フルール
「というか、精神に変調を来すような平気なんて二流以下なのです」
オリヴィア
「どっちでもいいわ」
グラーシャ
「副次的効果によって生まれたもの──なのならば、尚更性質が悪いです」
メーティス
「……そうですね。ですが何であれ、知らない訳にはいきませんから」 アスラに頷きを返して。
フェリシア
「先を確認してから一度出ましょう」
グラーシャ
「ではいきましょうか」
フルール
「どっちかというと、想定外の欠陥みを感じます」
ディアキリスティス
「承知致しました。では」
メーティス
頭を振った。>ディアキリスティス
グラーシャ
防護:19 [-7]
ゼロス
「良いだろう。ならば、あの扉の奥を確認するぞ」
オリヴィア
「了解」
メーティス
「ええ」
フェリシア
「はい」
GM
研究室の最奥にある扉を開けば――
ひゅう、と生暖かい風が先頭に立っていた者の頬を撫でた。
広がっていたのは、薄暗い黄昏色に包まれた何もない空間で……
踏み出そうとした足がその底へ引きずり込まれそうになって、慌てて引くことになった。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
魔のすべて100%
アスラ
「……何もないんだけど?」
フルール
「ヒ、ひぇっ」
グラーシャ
「──これはまた……」
ディアキリスティス
「……長官、これは一体」
フェリシア
「……っ」
メーティス
――、……」 目を瞠りながら、ゼロスを見遣る。
フルール
落っこちかけ、あわわ、としながら四つん這いで扉から離れた
オリヴィア
「また随分と変な場所ね」
ゼロス
「……この先が、丸ごと切り取られているな」
フェリシア
「切り取られている……?」
グラーシャ
「──空間ごとですか?」
「では、アスラの言う通り──目の前に広がっているものは」
フルール
「と、飛ぶ手段はありますが、そこに入るのはぜ、絶対ごご御免ですからねっ」
グラーシャ
と、再度見て
メーティス
「しかし、……一体何故、何が?」
グラーシャ
「“無”そのものということですか」
ゼロス
「ああ。〈奈落の剣〉を用いたのか、妖精郷の作り方でも悪用したのかは知らんが、」
オリヴィア
「……空間が、ねぇ」
ゼロス
「何らかの手段で、この先にあるものをすべて自らの手中に収めようとした者が居るようだ」
メーティス
「推測は出来ますか?」
ゼロス
「このような事が出来る者は限られてくる」
フルール
「お、収めようとしたっていうか、実際に持ってかれちまってるじゃねぇですか」
ゼロス
「無事に成功したかどうかは分からんからな」 >フルール
メーティス
「……その限られる者、とは?」
フルール
「ここにないなら無いのです、少なくともボク達にとっては」
ゼロス
「このような事を行える者がいるとすれば、我々管理官の中でも上位の者か、もしくはアトランティスの権力者の中でもごく一部――
フェリシア
「………、その絞り込みからになりそうですね」
グラーシャ
「実際には通路──というには少し広すぎますが。まあ通路としましょう。“通路”が無になっていて、その先にある深部はそのまま、ということもありえる。ということですか」
オリヴィア
「ふむ───」
グラーシャ
「まあ、そもそもこの“無”を突破する方法を見つけなければ我々にはどうもしようもないとは変わりませんが」
フルール
「嫌ですからね、試すのも嫌ですよ!」>グラーシャ
ゼロス
「……それこそ、陛下やカドモス様、ティーヴァ様、それと同等の知識を手に入れられ、力を行使出来る者にしか不可能だ」
オリヴィア
「そもそも切り取られているなら、突破も何もないわね」
グラーシャ
「勝算がないことはしません。いかにフルールの魔法であっても流石に厳しすぎるでしょう」
ディアキリスティス
「はい。オリヴィアさんの言う通り、此処を突破する理由は薄いです」
オリヴィア
「切り取られた空間を探さないと意味がない」
アスラ
「何でここを切り取って持っていったりしたんだろうね」
メーティス
「そこまで絞れてかつ、現代に居る者……ですか」
グラーシャ
「私も情報提供者から聞いた話ですが……。ビッグネームのうち、エリスアーテさんですか。彼女は“黒の教団”や“庭”という“奈落の剣”を用いるものに助力していると聞いています」
フルール
「もちろん、お宝があったに決まってるのです」>アスラ
グラーシャ
「そのあたりの繋がり──ですかね。ああ、またガルバさんの皺が深くなりそうです」
メーティス
「……先へと行かせたくなかった、或いは切り取られた箇所に立ち入らせたくなかった」
アスラ
「ろくなお宝じゃないね」
フェリシア
「………、そう考えるのが自然ですが」
メーティス
「残しておきたかった、という線はないではない、のかもしれません」
フルール
「絶対ろくなお宝じゃねぇですけど……」
グラーシャ
上の発言は、アトランティス人2人に向けてである
フェリシア
「……本当に我々を妨害したものなのでしょうか」
ゼロス
「……」 エリスアーテの名が出ると眉を顰めて。 「彼女が、今はそのような状況にあるとはな」
オリヴィア
「どうだか」
フェリシア
「仮定、なのですが」
オリヴィア
「私達が来るのを見越して、なんて逆に都合がいいんじゃない」
メーティス
フェリシアに視線を向けて。
オリヴィア
「必要だから持っていっただけだと思うけれどね」
フェリシア
「此処から先にしか用がなく、かつこの先を利用するために、」
グラーシャ
「ええ。もっとも、私は会ったことはありませんが。〈星の標〉には彼女と相対した冒険者はそれなりにいるようです。また機会があれば──」
フェリシア
「別の場所に移動させたから此処にない、のでは、と」
グラーシャ
と、ここでなぜか、ディアを見て
フェリシア
オリヴィアに頷いて
メーティス
「持って行った……空間ごとを……」
グラーシャ
「こほん。ゼロスさんは、わざわざこちらに来ないと思いますし、来れないと思いますので、お天気お姉さんに繋いでもらったらどうでしょうか」
ゼロス
「そもそも、パンデモニウムの異常の発生とお前たちの来訪に直接の因果関係はないだろうからな」
フルール
「要するにパクっていったんじゃないですか」
グラーシャ
「まあ、ともかく。“無の領域ヴォイド”としておきましょうか。ここをすぐにとやかくすることは難しそうです」
ディアキリスティス
「はい、エリスアーテ様に関する情報は私が集めて参りましょう」
グラーシャ
「となれば──他の研究施設群から回って、外堀を埋めていく方が良い。と私は思います」
「お願いします。私も気になりますので」ディアっち
アスラ
「確かに、空間ごと研究成果おたからを持っていったと考えた方が自然かな」
フルール
「でも、装置なら移動させればいいですし、パワースポットならこんな形で切り取って行ってまともに利用できる筈もねぇですし」
メーティス
「……」 改めて、もう一度その空間を覗き込んで 
フルール
「やり方が力技過ぎてわけわかんねぇのですよ……」
フェリシア
「一先ず、一度撤退しましょう」
ゼロス
「何にせよ」
フルール
「まるでアスラのような発想なのです、おそるべし……」
メーティス
そこにかつてあっただろうものが何であったのかと思案しながら、ぼうっとそれを見つめる。
ゼロス
「此処にある知識や技術を外に出せば、現世にどのような影響を及ぼしてしまうかは想像に容易い」
グラーシャ
「……空間を斬るアスラさん。いいですね。強そうです」強い
アスラ
「いつかは斬ってみたいよね」
フルール
「斬れる筈ねぇですよ!?」
ゼロス
「第一層の他の施設を探るか、あるいは別の層に足を伸ばすか、」
「パンデモニウム内での動きは、俺たちも考えておこう」
グラーシャ
「おっしゃる通りです。他の施設群もこのような状況に置かれているならば──既に流出している可能性も考えられますね」
ゼロス
「お前たちには、ディアキリスティスを通してそちら側での調査を依頼することになるかもしれん」
フェリシア
「分かりました」
グラーシャ
「お願いします。その点に関しては貴方が頼りですし──。いいだっしっぺですので、繰り返しますがチーム、ですので」
メーティス
「……現代のディスノミアの事は、どうしますか?」
ゼロス
「その時には、お前たちに限らず、〈星の標〉とやらには協力してもらおう」
フルール
「はっ」
グラーシャ
「全面的に協力しますし、必要であれば信頼できる〈星の〉──」
「おお……少しは認めてくれたようです」
フルール
「そういや、あいつは今どこをほっつき歩いてやがるんです?」>メーティス
グラーシャ
と、ゼロスからその言葉が聞けるなんて
オリヴィア
「ええ、待機しておくわ」
グラーシャ
「やったね。ディアちゃん」
メーティス
「知りません。現代の彼女とは会った事もありませんから」
ディアキリスティス
「やりました」
ゼロス
「今のディスノミア、か」
フェリシア
「足取りは掴めていませんね……‥」
フルール
「今となっては、現代のディスノミアだけが……」
グラーシャ
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶  こんなポーズした
フルール
ゼロスこいつの黒歴史を知る為の手掛かりなのです……」
ディアキリスティス
「〈星の標〉での任務を時折請けている、というお話はガルバさんから伺ったことがあります」
メーティス
「……、探そうかと思います。彼女は少なくとも、過去の私の事を知っている」
ゼロス
「そんなものはない」 >フルール
メーティス
「もし見かけた時は、ご連絡しますね」 フェリシアに視線を向けて。
グラーシャ
「そうなると、やはりパンデモニウムに関する次の作戦が決まるまでは──」
フルール
「嘘ですよ!ちゃんと聞いたのですからね!尖った格好をしていたとかなんとか」
ゼロス
「彼女に会った時、今度は言葉は掛けられそうか」 >フェリシア
グラーシャ
「ディスノミアさんの動向も含めて、それぞれで各自で情報を集めておかなければなりませんね」
ディアキリスティス
「私も気になります」
グラーシャ
「というわけで、フルール。手伝ってください。給料は1日で、イチゴ1つです」
フェリシア
「……、」 新しい軍刀に触れて
ディアキリスティス
「どブラックですね」
フェリシア
「どこまで近づけるかは分かりませんが、」
「やれる限り、やってみます」 >ゼロス
フルール
「はぁ? 一つ?ありえないのです! 最低でも三つはもらわないと!」
グラーシャ
「あ、3個でいいんだ……」
フェリシア
「私の気持ちは、変わりません」
グラーシャ
「可愛そうなので駅前のパティシエのお菓子を毎夕食ごとに奢るくらいしますよ」
フルール
「……ごくり」
メーティス
「アスラ、王都に戻って身体を休めた後に付き合ってください。私だけで探すのは難しいでしょうから」
ゼロス
「それでいい。あいつの珍しい様子でも見たら、後で教えてくれ」 礼はそれで十分だ、と。
グラーシャ
「ディアちゃんもつれて」
アスラ
「うん、さっきのでディスノミアの魂の色や気は覚えた」
オリヴィア
「────ふう」
フェリシア
「分かりました……、ゼロスさんのお話もするかもしれませんが、」
アスラ
「切り離されていたとしても、共通する所はあるだろうから役に立てると思うよ」
グラーシャ
「ああ。そういえば、アスラさんにはその力がありましたね。オーラを読むというのでしょうか」
フェリシア
「そこはご容赦くださいね」
ゼロス
「余計な話はするなよ」
フルール
「案外、その剣で頭をブッ叩いてやったら中身がいい感じに混ざって大人しくなるかもしれねぇですよ」>フェリシア
メーティス
「……私にもそれが出来る様になれば良いのですが」 魂の色や気。
グラーシャ
「と、話過ぎましたね」ふう、といったオリヴィアをみて
フェリシア
「善処します」
ふふ、と笑って
ディアキリスティス
「アスラさん、実は我々と同じ改造などを受けているのでは……?」
オリヴィア
「別にいいわよ。待ってるだけだし」
アスラ
「私は実はパンデモニウムの管理官だった……?」
フェリシア
「どうでしょう、……もしかしたら、近づくのも嫌がるかもしれませんから」
グラーシャ
「なるほど」なるほど >オリヴィア
フェリシア
>フルール
グラーシャ
「隠されたアスラさんの過去が今……」
フルール
「そうしたら、どんどん追いまわしてやるのです」
メーティス
「……冗談でもやめてください」 片眉が上がった。これはレアな奴だ。
グラーシャ
「ともあれ、一旦王都に戻りましょうか」
アスラ
「ごめんごめん」
ディアキリスティス
「申し訳ありません。冗談が過ぎました」
ゼロス
「ああ、そうするといい」
グラーシャ
「我々のリスタートは始まったばかり。そうでしょう。フェリシア。そしてゼロスさん」今と、昔に投げかけて
メーティス
アスラとディアキリスティスに頷きを返して。
ゼロス
「ディアキリスティス、今後も協力を仰ぐためにまた彼らに向けた報告書はまとめておけ」
フェリシア
「……ええ、これからです」
ディアキリスティス
「了解しました」
ゼロス
「俺は今更、現代でどうこうしようという気はないが、管理官としての役目は果たそう」
フルール
「お前もなんだかんだディスノミアのことをとやかく言えないじゃないですか」
メーティス
「散々ディスノミアに頼れと皆が言ったのですから」
フルール
>ゼロス
メーティス
「貴方も1人で抱え込み過ぎない様に」
ゼロス
「あれと一緒にするな」
フルール
「長官だかなんだか知りませんが、お前が生きてるのは現代なのです、どうこうしようも無いというのは詭弁なのですよ」
グラーシャ
「……」
メーティス
「される様な振る舞いを控えて頂ければ」
グラーシャ
「私もこの仕事の時は長官呼びしましょうか」
「この提案はどうでしょう。ディアちゃん」
フルール
「単に出不精の引き籠り気質だと認めるなら話は別ですが、ぷくく」
ゼロス
「……ディアキリスティス」 さっさと皆を案内しろと促す。
ディアキリスティス
「喜ぶかもしれません」 >グラーシャ
オリヴィア
「じゃあまたそのうちに」
メーティス
小さく笑みを漏らして。 「また会いましょう、ゼロス」
グラーシャ
「なるほど。まあ、冗談はともかく」ディアたちに頷き
ディアキリスティス
「さて、それではディアキリスティスがゲートを開きましょう」
フェリシア
「根を詰め過ぎないようにしてくださいね」
「お願いします」
ディアキリスティス
「頑張った皆様へのささやかなお礼です」
グラーシャ
「一旦撤収です。今回の一件は──我々の勝利です」
ディアキリスティス
その場に小さな門を開くと、君たちはそこからパンデモニウムの正門前へと瞬時に移動することが出来る。
フルール
「さあ、王都に着いたらディスノミア探しでもしますか」
GM
それが気軽に出来たことは、また少し彼らが管理官としての権限を取り戻すことが出来たという証でもあるようだ。
君たちのこれまでの万魔殿の活躍は、少しずつではあるが実を結びつつある。
オリヴィア
「見かけたら声くらいかけてみるわ」
フルール
「ふっふっふ、あのディスノミアが水をぶっかけられた野良猫みたいに逃げ回る様を見られるかもしれませんよ……」とびきりの邪悪?な笑みを浮かべ
GM
同時に、そこで過去にあったこと、そして現在で起こりつつあることは、何らかの形で世界を蝕もうとしている。
グラーシャ
「私はとりあえずアトランティス関係の資料や、調査を進めます。今回……」と、少し柔らかい表情になって「あのディスノミアさんが見せてくれた過去の世界の話で、繋がる縁も増えたと思いますから」
メーティス
「現代の彼女は、過去の彼女とは違う事を忘れていませんか」
フルール
「……ハッ」
メーティス
「あれほど言っていた相手なのですから、過去の印象のまま手を出して何があっても知りませんよ」
フェリシア
「私も報告が上がってないか確認してみます」
GM
それを防ぐため、あるいは得たもので新たな可能性を繋ぐため、君たちはまた一歩を踏み出す。
GM
ということでOKになったらしめよう
メーティス
「……アスラ、行きますよ」 ちょいちょい。
グラーシャ
「ええ、今だからこそ使える縁があるはずです」>フェリシアに頷き
フルール
ガクブルするキャンチョメのようになって終了です
グラーシャ
「では、打ち上げです。フルール、ディアちゃん行きましょう。女子会です」
GM
フォルゴレ
フルール
テーン
グラーシャ
フォルゴレ
ディアキリスティス
「女子会、懐かしい響きです」
フェリシア
鉄のフォルゴーレ
メーティス
今回の調査にやって来る時よりも、随分と和らいだ様子でアスラを呼ぶ。瞳には疲労の色が浮かんでいて、本調子でない事は伺える。
フェリシア
無敵フォルゴーレ
メーティス
が、それでもまだ先に進もうと手を伸ばしつつ、歩いて行くのだった。
フルール
「でぃ、ディスノミアは一旦保留!甘味の確保が先なのです!」
メーティス
OKDOS
オリヴィア
「行ってらっしゃい」
アスラ
「うん。調査するにしても、最近あまり食べていなかったし、久しぶりにちゃんと食べてからにしようか」
フェリシア
エメトセルクであり菊丸英二なんだよなぁ
フルール
なんてことだ
フェリシア
私も大丈夫です
フルール
OK
アスラ
メーティスの手を握ろうとして、代わりに彼女の身体をひょいと持ち上げる。
グラーシャ
OK
エメトセルクであり菊丸英二って
ディアキリスティス
「女子会ならば皆さんで行けば良いのでは?」
グラーシャ
言葉の響きが
強すぎる
メーティス
「えっ、――ひゃっ」 かくんと持ち上がった視界に、上擦った声を漏らしつつ 
グラーシャ
「勿論、私は歓迎ですよ」
メーティス
抵抗はせずに、そのまま体を寄せて預けていた。
フェリシア
あと城之内克也
メーティス
今度こそOKです。
グラーシャ
今度こそOKです(2敗
ディアキリスティス
「ではお店のリサーチはお任せください」 めっちゃいいお店を探しておきます。
 
 


残照 Ⅲ 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Memory of Antinomy  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 
 
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
ということでお疲れ様でした。
メーティス
お疲れ様でした
オリヴィア
お疲れ様でしたーん
フルール
お疲れ様でした
グラーシャ
おつさまでした
フェリシア
お疲れ様でした
GM
13D6 → 47[4,1,5,4,1,2,3,6,6,5,3,3,4] = 47
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2023/02/07_0「#1566 万魔殿パンデモニウム:翡翠残照 Ⅲ」経験:1,130 報酬:8.000G 名誉:47
GM
リザルトはこうでー、武器の引取価格はー
10000+10000+6000+4000 = 30000
これの半分で15000かな。
フェリシア
引き取ります
GM
みゃい
メーティス
成長が1回らしい
精神力 or 器用度
グラーシャ
わ、わあ
メーティス
器用
グラーシャ
成長が
ない;;
GM
おといれ
w;;
フルール
成長は一回
精神力 or 器用度
精神…
グラーシャ
器用ほしい
オリヴィア
成長は一回
精神力 or 生命力
GM
かちとれ
オリヴィア
生命
フルール
3回に5回知力があがってほしいです
グラーシャ
よし
メーティス
これで器用B5相当になれたな
グラーシャ
成長がないので! これで撤収!
GMありがと~~~
グラーシャ
おふろに
メーティス
では更新も終わったのでこれにて。お疲れ様でした、招待&分割ありがとうございました。
!SYSTEM
グラーシャが退室しました
GM
おつみん
メーティス
撤退しまーす
!SYSTEM
メーティスが退室しました
フルール
撤収!ご招待ありがとう~
!SYSTEM
フルールが退室しました
オリヴィア
よし更新
ありがとうございましたー
てったーい
!SYSTEM
オリヴィアが退室しました
フェリシア
成長は1回
器用度 or 知力
器用です
よし、撤退します
GM
おつみん
フェリシア
お疲れ様でした。GMありがとうございました
ではまた
!SYSTEM
フェリシアが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
0.0%318.8%212.5%0.0%425.0%425.0%0.0%16.2%0.0%212.5%0.0%16回6.25
オリヴィア
0.0%13.1%39.4%39.4%928.1%515.6%26.2%618.8%13.1%0.0%26.2%32回6.97
グラーシャ
0.0%315.0%210.0%630.0%0.0%210.0%0.0%315.0%15.0%315.0%0.0%20回6.55
フェリシア
13.7%311.1%27.4%829.6%27.4%414.8%27.4%311.1%0.0%0.0%27.4%27回6.15
フルール
0.0%0.0%16.2%212.5%212.5%425.0%318.8%212.5%0.0%212.5%0.0%16回7.38
メーティス
0.0%0.0%411.1%38.3%411.1%822.2%822.2%513.9%25.6%25.6%0.0%36回7.28

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BGMリスト

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BGM