- !SYSTEM
- エリカが入室しました
- エリカ
- 甘寧一番乗り
- エリカ
- エリカ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:20
ランク:長剣 信仰:“慈雨神”フェトル 穢れ:1
技能:バトルダンサー9/プリースト7/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用32+2[5]/敏捷24+1[4]/筋力21[3]/生命25+2[4]/知力14[2]/精神23[3]
HP:56/56 MP:46/46 防護:0
- カグラ
- カグラ・ラーズグリーズ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:その他の信仰 穢れ:1
技能:プリースト10/セージ7/アルケミスト7
能力値:器用12[2]/敏捷17[2]/筋力14[2]/生命23[3]/知力32+2[5]/精神30[5]
HP:55/55 MP:62/62 防護:3
- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
- GM苗
- ぐえー
- か、甘寧
- !SYSTEM
- シュナが入室しました
- シュナ
- “狼娘”シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:18
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック7/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用23+1[4]/敏捷18[3]/筋力18[3]/生命20[3]/知力24+1[4]/精神20[3]
HP:49/49 MP:43/43 防護:0
- GM苗
- しゅなちゃんだ
- シュナ
- 硝煙の似合う女ランキング第一位(当社調べ)シュナちゃんですよ
- エリカ
- こわい
- GM苗
- 煤けてる…ってコト!?
- テキストが伸びまくるんだけどどうしよう
- シュナ
- 上下から推すとか
- エリカ
- のびのび
- GM苗
- 圧縮圧縮!!
- シュナ
- 昼からワイン1瓶飲んだら夕方になってました
- エリカ
- まだいける
- シュナ
- いけません
- GM苗
- わかるー
- ちびちびやってると
- いつの間にかこんな時間・・・てなりがち
- !SYSTEM
- へーレムが入室しました
- へーレム
- “導きの子”ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:長剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ9/コンジャラー3/アルケミスト1
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力15[2]/生命17[2]/知力30+1[5]/精神34+1[5]
HP:49/49 MP:76/76 防護:4
- へーレム
- あたしゃいるよ
- GM苗
- へーレムチャン
- エリカ
- さくらももこ世界のヘーレム
- GM苗
- さくらももこ等身のへーレム
- ちびまる子ちゃんならあれだけど
- こじこじとかだと大変そう
- へーレム
- な、なつかしいww
- GM苗
- 当たり前のようにコジコジ使ったけど
- もう分からん子が大半か・・・って考えて静かにダメージを受けた
- エリカ
- かわいそう
- シュナ
- 私はちびちびではなく一気にやった結果、風呂入って爆睡してました
- GM苗
- 風呂で寝るとか
- シュナ
- 上がってからです
- エリカ
- あぶない
- GM苗
- エスメラルダPLじゃあないんだから
- よかった
- エリカ
- あぶなくない
- へーレム
- 草
- 僕も一瞬風呂で寝たのかと思った
- でもたまにやるよねあまりにも疲れた日とかは
- GM苗
- たまに意識遠のく時はあったな
- へーレム
- スマホで動画見ながら湯船に浸かってると意識が飛ぶことがある
- GM苗
- そういう時はさっさと上がる
- エリカ
- スマホとか風呂に持ち込んだことない
- へーレム
- まじ?
- 暇じゃない??
- エリカ
- まじ
- そんなに長く浸からないし……
- へーレム
- そっか…
- GM苗
- 孤独のグルメの文庫本がお供だよ
- エリカ
- 風呂に入る時は
- この身ひとつよ
- へーレム
- 30分アニメ1本観切るくらいには浸かってるからスマホもちこんじゃう
- GM苗
- 気分によって1巻と2巻を変えてる
- シュナ
- 最近1時間くらい入ってる
- へーレム
- 1じかんは
- 長いな!!
- GM苗
- 長風呂だぁ
- でもお昼に入るとそれくらい入ってる
- シュナ
- 朝も30分くらい入ってるしなぁ
- GM苗
- 夜は順番がこう、あれだから…
- へーレム
- 昼風呂とか女子大生か…?
- エリカ
- 温泉に泊まりに行っても多分湯船には一度に30分は入らない
- へーレム
- 温泉はなんかわかるわ
- スマホ持ち込めないから長く入れない
- シュナ
- 温泉は
- 温度が高すぎて逆に長く入ってられない
- GM苗
- 温泉は
- 休みながら入るもんだよ
- 10分15分くらいつかって
- ベンチとか縁で涼んで
- !SYSTEM
- エスメラルダが入室しました
- GM苗
- そして入り直してってやったりするやつ
- エリカ
- いや
- そういうのを全部含めても
- 30分はいかないっていう話
- シュナ
- それできないんだよなぁ。
- GM苗
- な、なんだと
- シュナ
- 温度高いともういいやになる時間が早い
- GM苗
- 水風呂入ったり、……しない?
- エリカ
- そしてぬるくてももういいやになる
- シュナ
- でもちょこちょこいく
- GM苗
- スン……
- エリカ
- 水風呂とかこの世で一番キライだし……
- へーレム
- 物珍しさに最初はテンション高めに入るけど、入ってから暇になると即出るやつ
- シュナ
- 水風呂は嫌いだなぁ
- エリカ
- 温まりに来てるのに
- 身体を冷やす理由がわからないし
- !SYSTEM
- ヴィクトールが入室しました
- エスメラルダ
- ケミをひとつあげてバインドアビリティをひろいます>GM
- エリカ
- 単純に冷たくて不快だから……<水風呂
- 水風呂なんて入らなくても
- GM苗
- ほい>えすめっちゃん
- エリカ
- 冷え性なら勝手に冷えるんですよ
- へーレム
- かばいとう
- ヴィクトール
- よろしくおねがいします
- エリカ
- よろしくお願いします。
- へーレム
- よろます!
- GM苗
- ユニットユニットっ
- シュナ
- よろしくお願いします
- へーレム
- なんかそういえば
- ヴィクトール
- ファイター10まであと90足りないので今日はこのまま
- エスメラルダ
- “翡翠”エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/アルケミスト7/エンハンサー5
能力値:器用28+2[5]/敏捷32+2[5]/筋力28[4]/生命17+1[3]/知力16[2]/精神19[3]
HP:47/47 MP:21/21 防護:1
- へーレム
- 補充入らないって話を聞いた気がする
- GM苗
- 2話はお金ないよってだけよ
- ヴィクトール
- “炎戟手”ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:宝剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト6/エンハンサー5/アルケミスト2/ウォーリーダー1
能力値:器用26+2[4]/敏捷15[2]/筋力24+2[4]/生命22[3]/知力26[4]/精神17[2]
HP:66/66 MP:37/37 防護:15
- GM苗
- 買い物はできるぜ!!!
- へーレム
- (ちらっ
- まあいいか!
- シュナ
- えがついた
- へーレム
- アイテムはきっと大丈夫
- 多分…
- GM苗
- では2話、始めていきます
- 結構長いので前後分割しようと思いましたが
- 戦闘に比重はそこまでおかないので
- そのままお楽しみ下さい
- ではよろしくお願いします
- エスメラルダ
- よろしくお願いします
- エリカ
- ミッ
- へーレム
- ミッ
- Sword World2.5The Report of Demon Gear水底の記憶【第二幕】EPSODE:ⅡThe World Falls
──
────
─────……
逃れられはしない、我らは"人形"
──逃れて欲しい。この"呪い"から
逃しはしない、それが至上命令
──どうして、貴方たちはこうなってしまったの?
幕を上げよう。それが
──それが悲劇だとしても、私は───
それが、同胞に手向ける唯一の方法だから
見届ける。私はあの子の、保護者だから
─────……
────
──
前回までのあらすじ
ウィスタリアが拐われた。
そんな話を受けて、君たちは仕事を請ける。
協力者は、君たちがよく知る青い髪の少女と異郷からの来訪者
ケットシーのスフレの協力によって、君たちは《試作妖精郷》へと足を踏み入れる。
ウィスタリアの出身は、《妖精郷》という異界とラクシアを隔てる"庭師の里"であるとスフレは語り、そこに手掛かりがあると言う。
君たちは"タイタンの森"をくぐり抜けて、そちらに向かい、ウィスタリアと雰囲気がよく似た庭師達と出会う。
協力を仰ごうにも、彼らも厄介事を抱えており、君たちは若竜の亡骸と対決する。
若竜の亡骸を倒すことには成功するものの、その後に更に巨大な骸が現れ、君たちは圧倒されかける。
そこに、ウィスタリアの父であるというアラノアが現れる。
彼とそしてウィスタリアが持つという異能。"妖精郷の鍵"と呼ばれるそれを発動し、妖精王達を召喚すると、
君たちは彼らと協力して、巨竜の骸を退ける事に成功する。
その後、アラノアの家を尋ねて、ウィスタリア……此処での呼び名はメルロス……の話を聞き、
彼女の失踪と母親の不幸な顛末を知る
アラノアに連れてくる事を約束し、君たちは魔法具を借りて、ウィスタリアの居場所を探す。
そうして示されたのは、リアン島の直ぐ側、海中の座標であった──
- ヴィクトール
- なんか地図が出てフォンフォン言うやつだ
- エリカ
- フォンフォンフォン
- GM苗
- もしミン
- 君たちは里長イングラスの勧めで身体を休める
- エスメラルダ
- ストーリー改修の都合あんまり言われなくなったと聞いた>もしミン
- 妖精王たちの宴会に顔を出すことになったり、無表情の庭師達からもてなされたりしつつ
- カグラが出した手紙はスフレによって、必要な場所に届けられることになる
- そして体感時間で1日明けて
- 君たちは再び里長の家の客間に集まっている。スフレと君たちとカグラ、イングラスがその場にいる
- スフレ
- 「おはようございます皆様。お体の調子などは如何でしょうか」
- GM苗
- 少し寂しい
- カグラ
- 「おはようございます。ゆっくり休ませてもらえましたから、いつも通り、いつでも動けますよ」
- エスメラルダ
- 「ああ、おはよう。こちらは万全だ」 ロケットは確りと懐にしまい込み、準備は万全だ。
- シュナ
- 「体調は元通りですね。気分爽快です」 昨日は酒飲まされたせいでダウンしてたので…
- へーレム
- 「ぁふ…」 小さくあくびを噛み殺した 「おはよう、スフレ」 くいーっと体を伸ばして 「よしっ。私も!いつでも大丈夫よ」
- エリカ
- 「こちらも問題はありません。時間を掛けては居られない状況です、急いで動き始めましょう」
- スフレ
- 「いやー、妖精の酒は人にもかなり厳しいものですから」 何しろ健康とかそういう概念がないから楽しむためにしか飲まない
- ヴィクトール
- 「ああ。休息は充分に取れたからな」
- エリカ
- 朝は早めに目覚めて、既に簡単に身体を動かして万全の状態にしてある。
- イングラス
- 「気をつけて向かわれて下さい。幸運をお祈り申し上げます」
- シュナ
- 「元々飲めないんですけどね…」
- イングラス
- 「皆さんはいつでも歓迎いたします。人の世界が嫌になったらいつでもいらして下さい」
- シュナ
- 「あはは……まあそういうことがあれば…」
- カグラ
- 「はい、お世話になりました。吉報をお届けしますから、待っていてくださいね」 アラノアさんにもよくお伝えくださいと、丁寧に頭を下げて。
- エスメラルダ
- 「嫌になる、という事はないと思う。だが、ウィスタリア……メルロスを連れて、またここへは来るよ」
- へーレム
- 大妖精と宴なんて、物語のような体験にテンションが上がりっぱなしでよく眠れなかったのだ。もう一度あくびを噛み殺してから 「イングラスさん、ありがとうございました。次くるときは、必ずウィスタリアも一緒なのだわ!」
- イングラス
- 無表情に淡々と述べて 「冗談です」 無表情だが1日経つと少し笑っている様子がわかる
- ヴィクトール
- 「昨夜は心づくしの歓待を受けた。みな、素朴で実直な民だ。……幼い頃に出たとはいえ、ウィスタリアの故郷の民なのだと納得させられる所があった」
- エリカ
- 「……こちらはこちらで別の苦労が沢山ありそうですけど」
- シュナ
- 「言えてますね…」
- ヴィクトール
- 「……そうだな。その通りだ」>ヘーレム
- イングラス
- 「ええ、彼女を連れて、是非」
- エスメラルダ
- 「……」 似ているな、と考えるのもこれで何度目か。イングラスの笑みに僅かに表情が緩んだ。
- イングラス
- 「ではスフレ、またお願いします」
- へーレム
- ヴィクトールに顔いっぱいの笑顔を向けてから、イングラスにもう一度 「うんっ」
- イングラス
- アラノアへよろしくという言葉には頷いて
- エリカ
- 「大見得を切ってしまいましたし、彼女を連れて来られるよう、尽力します」
- スフレ
- 「ええ、では」
- 「お時間があまりないでしょうから、今回も特別です」
- シュナ
- 「はい。またお会いしましょう」
- スフレ
- 指を鳴らす動作をすると
- へーレム
- 「……エスメラルダ、ちゃんと持った?」 無言の青年の服をくいくいと引っ張る
- スフレ
- ぼんっ、とスフレの指先から桃色の靄が現れる
- 「では参りましょう、皆様」
- ヴィクトール
- 「妖精郷の次は、深く昏き海底――か。今度の旅も、数奇なものになりそうだな」
- エスメラルダ
- また、と改めてイングラスに挨拶し、ヘーレムに引っ張られれば、懐からロケットを取り出して。
- へーレム
- 「よし!」 サムズアップ
- シュナ
- 「あんまり濡れたくは無いですねぇ」
- エスメラルダ
- 「勿論だ。忘れる訳にはいかないからな」 薄く微笑みながら、こちらからもサムズアップ。
- エスメラルダ
- なんかはちゃめちゃにPCが重いので
- スフレ
- 「どうぞ続いて下さい、では失礼します」 イングラスに一礼して
- エスメラルダ
- ちょっと再起動してきてもいいですか
- カグラ
- 「最後にいい旅だったと思えるように、頑張りましょうね」
- GM苗
- いいよ
- エリカ
- 【✔:たんごが土下座したらいいよ】
[×:いいよ]
- へーレム
- 満足するとカグラの方へ駆け寄って、おててを繋いでれっつごーの構えを取った。
- ヴィクトール
- 席を立ち、荷を肩にかけた。愛用の斧槍の穂先にはカバーをかけてある。
- へーレム
- ???
- エスメラルダ
- たんごが土下座になりました
- )))
- カグラ
- ヘーレムの手を笑顔で握り返して
- へーレム
- どう、いう…?
- GM苗
- 分からない……
- スフレ
- 靄は霧になり
- そして君たちを覆うと ふ、と意識が遠のく感じがして
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- エリカ
- たんごが土下座したら世の中大抵のことは丸く収まる
- 君たちは、よく知っている部屋へとたどり着いている
- 最初に依頼を受けた、星の標の一室だ
- へーレム
- たんごの下げる頭にはそれだけの価値があったってこと
- GM苗
- そういうことになる
- スフレ
- 「ふう、」 「此処は人の立ち入りをしない様にしていただかないといけませんね」
- シュナ
- 「いきなりぶつかっちゃいそうですからね」
- スフレ
- 「皆様、お疲れ様でした。居なくなってる方はいらっしゃいませんね?」
- エリカ
- 「今後もこの入口が残るとか言いませんよね……?」
- ヴィクトール
- 「………」 いまいち慣れそうにないな、という顔。
- カグラ
- 「居なくなっている可能性があるんですか……?」 辺りを見回して。
- スフレ
- 「塞ぐにはながーい時間が必要なのですよ」
- エリカ
- エスメラルダが……いない……
- エスメラルダ
- 失礼しました もどりました
- ??
- エリカ
- いた……
- スフレ
- 「管理はします故、大丈夫ですよ」
- へーレム
- 再起動のはざまに呑まれたエスメラルダ
- エスメラルダ
- 「……目が回りそうだな」 口にはしているが、然程そうはみえない様子。
- スフレ
- 「まあ、100回に1回くらい。此処数百年はありませんからご安心下さい」 にゃふにゃふ
- エスメラルダ
- うーんまだ重いな……なんだこれ……
- エリカ
- 「……」 片手で額を押さえた。まあ、管理しやすい所にあるのは都合がいいとも言えるのだろうと無理やり納得して
- GM苗
- ウィンドウズアップデートが残ってたり?
- カグラ
- 「そ、そういうことは予め伝えておいてください」
- エスメラルダ
- 確認したけどないのだ
- エリカ
- たんごが悪さしてる
- へーレム
- 「………」 ひええ…
- エスメラルダ
- 「…………笑えないな……」
- へーレム
- 悪いな
- ヴィクトール
- 「……ガルバも承知の上だ、心配は要らんだろうが……」 唇を曲げ、顎を撫でる。確かに出入りを管理しておかないと、いらぬトラブルを招きそうだ
- シュナ
- 「100回に1回って結構な確率ですからね?」
- へーレム
- たすくまねーじゃーで変なソフト起動してないか見てこい!
- スフレ
- 「テレポーターとてそういう事故はあったと言いますし、まあそれよりもおそれは少ないのでございますよ」
- 「問題ありません。スフレは腕利きの管理人ですから」
- エスメラルダ
- あったらキルしてるよぉ どっちもないんだ
- スフレ
- 「とまあ、冗談は此処までとしまして」 よいせ、と
- エスメラルダ
- 「……まあ、ともかく」
- へーレム
- つむぎPCの七不思議
- エスメラルダ
- 「ああ。頼む」
- シュナ
- つまりPCがもう…
- スフレ
- 「カグラ様、お手紙につきましては既に手配が済んでございます」
- エスメラルダ
- 恐怖!デスクトップに増えている謎のイラスト!
- シュナ
- (ハード的に限界
- カグラ
- 「はい、ありがとうございます」
- スフレ
- 「お返事をすでに頂きまして」
- はい、と封筒を渡して
- 「カグラ様のお名前を出して、そういう事情であれば、と、お力添えいただける事があるそうでして」
- エリカ
- 「随分と動きが早い……、私たちがあちらで一晩過ごしている間に、もう数日経過しているとかはないですよね?」
- へーレム
- おてがみってなんだっけ(痴呆
- スフレ
- 「"ビッグボックス"の方へ向かわれて欲しいとのことでした」
- シュナ
- 「あ、ありえそうで怖い…」
- エスメラルダ
- 「……」 ないよな?>数日経過
- エリカ
- 魔術師ギルドとかマギテック協会に
- シュナ
- ヘーレムがたべた
- エリカ
- これから海底に向かうから
- へーレム
- もぐもぐ…
- ああ!
- スフレ
- 「いえいえ、時間の流れは里とこことは変わりません故大丈夫ですよ」
- エリカ
- なんか協力しろ! さもないとヘーレムが土下座するぞ!
- ってやつ
- へーレム
- ???
- エリカ
- だと思う
- へーレム
- or2
- エリカ
- 「…………」 ほ、と胸をなでおろした。
- スフレ
- 「私がこう」
- カグラ
- 「それだけイルスファールの各機関が優秀だということですね」
- スフレ
- 「場所が違えば2人や3人程度は分身できるだけでして」
- エスメラルダ
- 「なら、まずはビッグボックスに……」 なんか胡乱な言葉が聞こえたぞ。
- エリカ
- 「……??」 どういうこと?
- スフレ
- 「同時には出来ないのでございますが、使い魔のようにケットシーの身体を借りられるということでございますね」
- シュナ
- 「…なる、ほど……?」
- スフレ
- 「なので大層驚かれた事は確かでございます」
- 「で、」
- カグラ
- 「それでこちらに手紙を届けてくれたということですね」
- スフレ
- 「里で皆様のお世話をしている間に手紙だけを外に飛ばして受け取って届けてという」
- 「猫の宅急便を行いましたのでございます」
- 「左様です」 ふにゃっと笑って
- へーレム
- 「猫の……」 まあケットシーは猫か…
- スフレ
- 「ま、それは置いて置いて」
- エスメラルダ
- 「お陰で、戻ってすぐに動けるという事だな。ありがとう、スフレ」
- シュナ
- 「便利だなぁ…」
- スフレ
- 「知己の方もいらしてるそうなので、その方とも合流されて下さい」
- ヴィクトール
- 「興味はつきないが、いまはとにかく、その恩恵にあずかろう。ビッグボックスへ向かうぞ」
- スフレ
- 「スフレは出来る限りお手伝いしますが、こと、魔域となると影響を受け易いかもしれませんので」
- エスメラルダ
- 「知己の……? 名は?」 ヴィクトールに頷いて、足を動かしながらスフレに問う。
- エリカ
- 「分かりました、急ぎ向かいましょう」
- スフレ
- 「どこまで出来るかは期待せずにお願いいたします」
- へーレム
- 「あっ、うん。出来るだけ早く……」 とことこ
- スフレ
- 「シオン様とおっしゃるそうです」
- へーレム
- 同時3人RP!!!
- カグラ
- 「シオンがもう? カストレの方が大丈夫そうならとは話はしていたけど……」
- へーレム
- 「え、シオンさんが?」 聞き覚えのある名前にぴたりと足を止め
- エスメラルダ
- 「シオンか。……そうか、わかった」 歩を進めながら頷きを返し、歩いて行く。
- スフレ
- 「ええ、王都につかれたばかりだとか」
- ドアを開けると
- 外に出るように促して
- ヴィクトール
- 「―――。そうか」 彼女にもきっと立場も役目もあろうが、仲間の危機に駆けつけてくれたのだろう。
- 朝の争奪戦、それから訳知り顔のガルバが手を振って
- へーレム
- 促されるまま歩き出した 「シオンさんともまた会えるなんて……」 嬉しそうにしてから、ちらっとヴィクトールを見た
- シュナ
- 「シオンさんとも久しぶりですね…」
- 君たちはそこを通り抜ける形で星の標を出る
- カグラ
- 「私のためにと無理をしていないといいんですが……」
- ヴィクトール
- そこにあったのはいつもの仏頂面だが、見慣れた仲間の目からすれば、どこか笑っているようにも見えた。>ヘーレム
- エリカ
- 「ともかく、会って話を聞かないことにはカストレの状況も分かりません」
- エスメラルダ
- 「シオンが来ているのなら、考えがあっての事だろう。大丈夫だと思うよ」 カグラに頷きつつとっとこだ。
- 大通りはいつも通りの喧騒があって
- 王都は平常運転で、人々の営みが繰り返されている
- へーレム
- 「……お、おお…」 わ、笑ってる…っぽい…。ちょっとどきどきしてきたのだわ
- カグラ
- 「……そうですね。カストレにはレオンもいますし、2人なら上手くやってくれていると思います」
- へーレム
- >ヴィクトール
- ビッグボックスに到着すると どーんっ ぼかーんっ という音もして
- それも平常通りだ
- シュナ
- 「うーんいつも通りの音がする…」
- エリカ
- 「……出来ればあまり此処には近寄りたくないんですが」
- スフレ
- 「いやはや、此処は変わりませんなぁ」
- エスメラルダ
- 「これがいつも通りなのは是正すべきだと思う」 ほんとに。
- へーレム
- 「……う~」 両耳を手で塞いでいる。
- シュナ
- 「もう周辺住民は慣れっこだそうです」
- カグラ
- 「私も何度か来たことがありますが、本当にこれが普通なんですね……」
- エスメラルダ
- 「街中で響いて良い音じゃない……」
- エリカ
- 「まあ、夜間は大人しくしているだけマシだと思うしかありません」
- スフレ
- 「地価も安いと伺いました」
- シュナ
- 007のラボってそんな感じだよね >どーんぼかーん
- エスメラルダ
- ゴールデンアイやりたい
- GM苗
- 毎回素敵道具だしてくれるやつだ
- エリカ
- ゴールデンアイでたれちゃんを殺したい
- シュナ
- 歪んだ欲望
- エスメラルダ
- 「……」 知りたくない情報だったな……。
- 受付を通すと
- シュナ
- 「まあ、安いでしょうねぇ…」
- 君たちは上の階へと案内される
- エスメラルダ
- 失礼だな、純愛だよ
- へーレム
- 地価が安いは草
- シュナ
- 平然としているが爆発音がする度に尻尾がびくんと動くのであった
- ヴィクトール
- 「――……」 ここへ来るのも久しぶりだが、相変わらずだな
- エスメラルダ
- 「大丈夫か?」 シュナの様子に。
- エリカ
- 「こんなところに住むのなら、そのくらいのメリットはないととてもではありませんね」
- そこで待っていたのは、やめろーっ、はなせーっ、俺が作ったのだから俺が説明するんだーっ
- シュナ
- 夜勤の人には暮らせない地域(昼間寝ようと思ってもうるさい
- と退場していく白衣の男性に手を振る
- カグラ
- 「……大丈夫ですか?」 心配そうにシュナの尻尾の動きを見て、顔を覗く。
- ヴィクトール
- 「………」
- 赤い癖っ毛に赤い瞳、褐色の肌の研究員だった
- へーレム
- 「……シュナ?」 と彼女を案じるように見上げたが、別の方向から聞こえてきた悲鳴?にそちらへ視線を向けた。
- シュナ
- 「え? なにか?」 自分では分からないシュナえもん
- エスメラルダ
- 戦場帰りのPTSD持ちも暮らせないと思ったけどこの世界の現代だと爆発音はあんまり響かないか……?
- シュナ
- ないと思う
- エスメラルダ
- 「音に合わせて尾が持ち上がっていたが……、と」
- シュナ
- 「えっ」 顔赤くして尻尾抑える
- シュナ
- あ、シュナえもんは
- へーレム
- かわいい
- エリカ
- 「別に恥ずかしがることではないのでは……」
- 白衣の男性
- く、これも"機関"の仕業に違いない、天才を排除して楽しいかーっ
- シュナ
- 大きな音に体が反応しちゃってる感じです。
- シュナ
- 「…………」
- エスメラルダ
- 口ではああでも身体は正直じゃねえか……
- あんたはそれで楽しみたいだけでしょうが!とっとと仕事戻って下さい支部長!!命名とかどうでもいいんですよ!!
- へーレム
- こんなに可愛い子が行き遅れとか
- エスメラルダ
- 「……いつも思うが、大丈夫なのか? ここは」
- へーレム
- この世界の男どもはわかっちゃいねえよ
- 褐色肌の女性
- 「頑張って仕事させてくださいねー」
- シュナ
- 「ダメ寄りの大丈夫ですね」
- 褐色肌の女性
- と抑え込む人たちに手を振ったところで
- 「あ、お待ちしてました」
- と君たちに一礼する
- カグラ
- 「ま、まあ一応上手く?回っているみたいですし」
- エスメラルダ
- 「大丈夫寄りの駄目でないならいいか……」
- ヴィクトール
- 「………」 表情をかえず、ただ辛抱強く待っていた。ヴィクトールは、 「……星の標の者だ。取り込み中のところすまんが、話を聞かせてもらっても?」
- スフレ
- 「いやー、愉快な御仁でしたなぁ」
- エリカ
- 「どうも。あなたは?」
- へーレム
- 「……」 あれが世に言うチューニビョーってやつね
- シュナ
- 「こんにちは」
- シュナ
- 私は別に行き倒れてませんが?
- カグラ
- 女性にはぺこりと頭を下げて。 「お待たせしてすみません」
- アスタルテ
- 「研究部三課三班班長のアスタルテ・ルーシャンです」
- エスメラルダ
- 一礼した女性に会釈をしつつ、ヴィクトールへの返答を待つのだ。
- カグラ
- 「カグラ・ラーズグリーズです。どうぞお見知りおきを」
- エスメラルダ
- ??
- エリカ
- 「エリカです」
- エスメラルダ
- 「エスメラルダだ、宜しく頼む」
- エリカ
- 行き倒れてはなくても行き遅れてはいるが?
- アスタルテ
- 「お会いしたいと思ってました。カストレからの技術協力はとてもありがたいですからね」
- シュナ
- 空目しました
- アスタルテ
- 「いきましょう。シオンさんがお待ちです」
- シュナ
- 心に刺さります
- エスメラルダ
- 首肯を返して、案内に続く。
- アスタルテ
- と部屋を出て
- シュナ
- 「私はシュナです」 たまに顔は出しますが面識はなさそうです
- アスタルテ
- 「皆様に今回ご案内するのは、」
- 歩きながら彼女は説明する
- エスメラルダ
- でも18を行き遅れ扱いするのはかわいそうだよ
- カグラ
- 「とはいっても、私たちから提供出来る技術はそこまでのものではありませんが……あ――はい」 会っていないのは僅かな期間とはいえ、シオンに会えると思えば自然と声は明るくなって
- へーレム
- 静かについていくのだ。
- アスタルテ
- 足は階段へ向いていて、更に上に上がるようだ
- エリカ
- エリカちゃんのこと馬鹿にした?
- アスタルテ
- 「魔動機文明時代にあったとされる飛空艇」
- 「通称魔航船ですね」
- エスメラルダ
- シュナも同い年だよ
- エスメラルダ
- 「魔航船……」
- シュナ
- 2歳低いですが。
- アスタルテ
- 「それの改良モデルのテスト機になります」
- エリカ
- えりかちゃん20ですが……
- エスメラルダ
- えりかちゃん20だった……
- アスタルテ
- かんかん、かんと階段を上がっていくと
- シュナ
- 「不安な単語が」>テスト
- エリカ
- 「空と海、両方を行くことが出来るのですか?」
- アスタルテ
- 「はい」 エリカの言葉に肯定を返して
- エスメラルダ
- 「だが、話を聞けるだけでも願ってもない話だ」 シュナに頷いた。
- ヴィクトール
- 「―――……」 話を聞きながら、しんがりを歩いていく。
- エリカ
- 「…………」 どんな構造なのだろう。想像も出来ないな。
- アスタルテ
- 「設計者の命名だと、20文字くらいの長い名前があったんですが」
- シュナ
- 「すみません……ちょっと飛空艇はいい思い出が無いもので……」
- アスタルテ
- 「私たちはこう呼んでます」
- 「マルチキャリアーと」
- へーレム
- 「……空を飛んだり、海を泳ぐ魔動機……」 す、すごい
- シュナ
- 「シンプルで分かりやすいですね」
- アスタルテ
- 屋上へ続く階段を登りきると
- エスメラルダ
- 「なるほど……」 シュナに苦笑しつつ、 「空と海、どこを通っても運ぶ……か」
- アスタルテ
- 各種点検のための部員と
- カグラ
- 「ええ。そちらの案にも少し興味は湧いてしまいますが」
- エリカ
- 「一応聞いておきますが、爆発したりはしませんよね……?」
- アスタルテ
- シオンがその点検の様子を見ていた
- へーレム
- 「えっ」 ばくはつ
- アスタルテ
- 「エンジンは大丈夫です。私が設計したので」
- シュナ
- 「………」 びくん>爆発
- ヴィクトール
- 「……本格的によみがえらせることが出来れば、戦が変わるな」
- カグラ
- 「――シオン!」
- エリカ
- 「現時点でも、他の国は気が気でないでしょうね」
- アスタルテ
- 「ただ支部長が設計した部分はちょっと・・・後これ遺失技術を用いてるものなんで」
- へーレム
- カグラの声に、こちらもシオンを見つける 「あっ、シオンさんだ!」
- アスタルテ
- 「量産は無理、と言う結論が出ています」
- エスメラルダ
- 「……すまない。久しぶりに会う友人なんだ」 説明の途中だったが、声をあげた二人を見てアスタルテに。
- シオン
- カグラの呼び声に振り向いたのは、紫色の髪の娘で。君たちの姿を見ると、嬉しそうに微笑んだ。
- アスタルテ
- クルーたちが点検しているのは、小型の船と言った形を取る灰色の機体で
- 「ああ、いえ。大丈夫ですよ」
- シュナ
- 「こんにちは、お元気そうで」 小さく手を振る
- エリカ
- 「1隻だけでも革命的だと思いますが」
- アスタルテ
- 苦笑を返して
- カグラ
- 「あ、と……ごめんなさい。お話の途中に」 それにみなさんも作業中なのに……と小さくなった。
- アスタルテ
- 「いえいえ、大丈夫です」
- ヴィクトール
- 「………」 量産をする必要はない。まともに動く機体が一隻二隻あるだけで、戦略が変わるだろう。
- アスタルテ
- カグラに言って
- シュナ
- 「──まあ、過信しちゃいけない代物なんですけどね」 なにか考えてそうなヴィクトールに
- へーレム
- 「カグラさん、ほら!」 いこういこう、とシオンのいる方へ手を引っ張って
- アスタルテ
- 「実はどうして飛べるか、どう推進しているのか、まではわかってないんですよ」
- エスメラルダ
- ありがとう、とアスタルテに答えつつ、シオンに視線を向けて。
- エリカ
- 「彼女も作業に協力しているのです。邪魔をしてはいけませんよ」 >ヘーレム
- へーレム
- 「うっ」
- カグラ
- 「でも、まだお手伝いをしている途中みたいですし……」
- アスタルテ
- 「飛べて進めるからそうする。というだけで、殆どがエンジン部のブラックボックスの中に秘密があるんですが、」
- ヴィクトール
- 自分の国ではこれほど進んだ技術を扱える技師はいなかった――― などと、思考の中に沈んでいたところ、カグラの声に眼をむける。
- エスメラルダ
- 「久しぶり、というには先日会ったばかりだな、シオン」 最後に会った時とは異なり、眉間を交差する様についた十字の傷をつけている。
- へーレム
- しょもも…と引っ張る力を抜いた。
- カグラ
- ヘーレムと一緒に駆け寄りかけたが、エリカの言葉に足を止めた。
- アスタルテ
- 「それを開くと動力が失われるという仕掛けが造られているのでこれ1隻だけなんです」
- 「あ、シオンさん。ありがとうございました。後は引き継ぎます」
- 「最終チェックどこまで終わったー?」 とクルー達に声をかけて
- シュナ
- 「まあ未だにマギスフィアも使われてる技術が高度すぎて謎の代物ですからねぇ…」
- エスメラルダ
- やあ、と手を挙げて挨拶しながら、足を止めたヘーレムとカグラに苦笑を浮かべた。気持ちはわかるが、確かに今は取り込んでいる最中かもしれない。
- シオン
- 「……そう? じゃあ、お願いするわ」 アスタルテに頷くと、素直に君たちの前までやってきて。 「カグラ様、ご無事で。皆も、久しぶりね」 エスメラルダは少し前に会ったばかりだけど、と苦笑を浮かべてから、額を見て眉根を寄せた。
- 39番、40番不通なので開通チェック中でーす 内部の圧力チェック済です などなど
- シオン
- 「……例の襲撃の時に受けた傷?」
- アスタルテ
- 「予備あったよね。そっちから持ってきて39番変えれば40番は通るはず」
- エスメラルダ
- 指摘されれば、指先で傷跡に触れた。
- 「……ああ。そうだ」
- スフレ
- ふむふむ。とマニュアルを読み込んで
- シュナ
- 「お久しぶりです」 挨拶を返し
- ヴィクトール
- 「ああ。壮健そうで何よりだ、シオン」 頷いて、 「……少し、髪が伸びたか」
- へーレム
- ぱっと笑顔になって 「シオンさん、お久しぶりだわ!此処で会えると思ってなくて、びっくりしちゃった!」
- へーレム
- 細かいところに気付けるヴィクトールさんやで
- エスメラルダ
- 朴からの脱却を狙う
- シオン
- 「……そう、お大事にね」 といっても、彼にとってはそれ以上に頭を悩ませていることがあるだろうけど
- へーレム
- この発言一つで他の朴念仁より一歩リード
- GM苗
- ヴィクトールは
- 朴念仁じゃあないぞ!!!
- シオン
- 「……それ、前に会った時も言われた」 ヴィクトールの言葉には表情を明るくしかけたが、すぐに苦笑に変わってそんな突っ込みをいれた。
- GM苗
- レオンとエスメラルダと一緒にしたら可愛そうだろ!!!
- ヴィクトール
- 「……そうだったか?」 はて。と顎を撫でた。
- へーレム
- 確かにその二人と同格というわけではないな…
- カグラ
- ふたりのやりとりにくすくすと笑って。 「ところで……カストレの方は大丈夫なの?」
- エリカ
- 「会うのも久しぶりなんでしょう? 同じ感想が出るのはおかしなことではありませんよ」 気の利かない連中よりは100倍マシです
- へーレム
- もしかしてロングヘアーがタイプなの?
- エスメラルダ
- 「傷はもう大丈夫だ。……それに、あの時とも違うから、心配はいらない」 頷いて応えながら、ヴィクトールの指摘にあれ……? って髪を見ました。
- アスタルテ
- 「時間ないからねー、10分ちょっとで出発だから」
- シュナ
- 「10分??」
- シオン
- エリカの言葉に含まれているだろうものには咳払いをしつつ。
- エスメラルダ
- 髪の長さは流石に気付くよたぶん………………
- へーレム
- 「えっ」 はやーい!
- アスタルテ
- 「あれ、お急ぎなのでは?今最終チェックですよ」
- シオン
- 「その……」 カグラに対しては、少し言い淀む。
- ヴィクトール
- わかんないけど乙嫁語りとか見ると女の人の髪は大事な文化にいたような気がする
- シュナ
- 「いやまあ急ぐのですが、手際が良すぎる…」
- エリカ
- えりか「気付いても口に出して褒めてあげられるかはベ悦です」
- スフレ
- 「よし、把握いたしました」
- へーレム
- 「ま、まだ話したい事たくさんあるのに…えっとえっと」 10分という短い時間で要点だけを話さねば…
- エスメラルダ
- 「助かる。けれど、そちらに無理はないのか?」 >10分アスタルテ
- エリカ
- べつ!!
- エスメラルダ
- えすめらるだ「(のびてるな……)やあ、しおん」
- ヴィクトール
- 「事前に準備を進めておいてくれたのだろう」
- エリカ
- 「って……10分? 整備不良なんて洒落になりませんから、万全を期していただいてもいいのですよ……?」
- スフレ
- 「船中で話せば大丈夫です。不肖このスフレが操縦は担当しますから」
- シュナ
- 実はこの中で一番髪長いのしゅなえもん説
- エスメラルダ
- 「……? シオン?」 言い淀んだ様子に首を傾げた。
- シオン
- 「……こちらも、状況は後でお話しますね。まずは準備を急ぎましょう」
- へーレム
- えすめらるだは気付いてはいるのに口に出すことでもないかって勝手に思ってるってとこのマイナス点多そう
- エスメラルダ
- シオンって結構長めだったイメージある
- エリカ
- 元は長い
- アスタルテ
- 「昨日から支部長が暇というか……あの野郎他の仕事をすっぽかして起動に立会いをしていてですね」
- エスメラルダ
- マジだから批評するのやめろ>気付いてるけど言わなくていっか……
- シュナ
- 実は膝裏まであるのだ> しゅなえもん
- エリカ
- あなお本編開始時に切った
- そして伸びた
- アスタルテ
- 「普通よりかなり早い段階で問題点は全てクリアしてるんですよ……」
- エリカ
- しゅなは尻尾もあるぞ
- アスタルテ
- 「だから立会から設計思想から説明までをやろうとしたんでつまみ出しました」
- エスメラルダ
- 「……そうか、無理しかなさそうだな」 他ほっぽってるって言ったね?
- シュナ
- 「失礼ですが操縦経験が?」
- へーレム
- 「え、スフレが??」 それもそれでちょっと怖くない?
- シオン
- 「大した話じゃないのよ。仕事を放り出してきたとかではないから、安心して」
- シュナ
- ながい
- シオン
- 「…………」 いやどうだろう? これはそれに該当するのか……?
- へーレム
- スフレンコポン
- エリカ
- 「魔動機なら、協会の方々に任せた方が良いのでは」
- エスメラルダ
- \ポン/
- スフレ
- 「私、これでもなんでもこなせるのですよ」
- ヴィクトール
- 「―――。そうだな」 表情から察すると、深くは聞かず、 「何にせよ、心強い援軍を得た」
- シュナ
- 「ま、まあ出来るというのなら、はい」
- エスメラルダ
- 「……気持ちはわかるが、ウィスタリアを助けに行く道の途中で名乗り出るんだ」
- スフレ
- 「昨日のうちに飛空艇の動作シミュレーターでは最高スコアを出してまいりました」
- エリカ
- 「妖精に魔動機って、あまりにミスマッチでは……」
- エスメラルダ
- 「本当に問題ないのだろう、頼らせて貰おう」
- エリカ
- 「しみゅ……?」 なに?
- シュナ
- 「つまり実機経験は無い……」
- アスタルテ
- 「まったく心配はしてないんですけどそもそも手足届かないのにどうやってやるんだろうと思ったら本当にできてしまったので…」
- 「実機経験なんてあるパイロットは軍にしかいなくてですね」
- シュナ
- 「練習用の機械です…」>えりかちゃん
- カグラ
- 「私も少しはお手伝い出来ると思います。いつでも頼ってくださいね」
- エリカ
- 「そんなものまで用意しているんですね……」
- アスタルテ
- 「軍から引き抜いてくるわけにも行かないんですよ」
- スフレ
- 「ええ、お願いいたしますカグラ様」
- シオン
- 「南は南で、蛮族の動きも活発化しているみたいだものね。今そちらを頼るのは少し難しいわ」
- へーレム
- 「スフレってすごいのね…」
- ヴィクトール
- 「……妖精は、機械のたぐいを理解できないと言うのが通説だった気がするが……」
- スフレ
- 「コパイロットにシオン様かカグラ様を頼れば大丈夫でございますよ」
- 「妖精郷は何でも流れ着いてしまいます故、」
- 「本家妖精郷にも確か魔動機の塔などが見られるそうですよ」
- GM苗
- ※これはマジです
- シオン
- 「ええ。私も整備や点検に協力しながら一通りの扱い方は教えてもらったから、大丈夫よ」
- シュナ
- 「まあスフレさんはちょっと規格外な感じしますからね…」
- へーレム
- ケットシーって聞くとどうしてもFF7のぬいぐるみをイメージしてしまうんだけど、ちっちゃい猫の方だわねこれ
- GM苗
- <フェアリーガーデンに魔動機の仕組みが存在する
- エリカ
- SNE「そういうの置いとかないとマギテック技能とか使えへんしな……」
- GM苗
- 魔動機文明時代に紛れ込んだドワーフが作ったやつで
- ちなみにルーンフォークもいる
- へーレム
- へ~~
- シュナ
- 14のあいつ>ケットシー
- へーレム
- そうそれそれ>14のあいつ
- GM苗
- もっとかわいいのがいい
- エリカ
- 「まあ……操作出来るというのならそれを頼るしかありません」
- ヴィクトール
- ヴィクトールはまだ半信半疑なようだったが、 「……シオンとカグラがそう言うなら、良いか。生憎と、おれはそちらの分野はからきしだ。すまないが、任せる。頼んだぞ」
- シュナ
- ぜいたくな
- スフレ
- 「それに何があるかわからないからこそ」
- 「戦闘に参加しづらい方は連れて行くのは得策ではないと存じます」
- へーレム
- 「出来るならいいんだけど……どうやったの?」 こんなちっちゃい手足で…
- スフレ
- にゃふん、と笑って 「快適な空と海の旅を届けられるように頑張ります故」
- ヴィクトール
- 「……お前も。もしもの時は、手を貸してやってくれ」 星の標面子の中で、いちばんこの手の技術に詳しいのはシュナだ>シュナ
- シュナ
- 「それはそうですね」>一般人は連れてかない方が
- スフレ
- 「それはもう、マナで」
- >へーレム
- へーレム
- 「マナで」
- シュナ
- 「うーん、確かにマギテックですけど、飛空艇は触ったことがなくて……いえ、まあ、頑張ります」
- スフレ
- 「妖精の一部も大きな道具は自分の手で持ちきれないので、魔力で補って振るうということがあるのですよ」
- へーレム
- (回し車みたいに走ってハンドルを回すってわけじゃないのね……) ちょっとみたかった
- スフレ
- 「まあ大体は、自らの手に合うものを使うのですが」
- エスメラルダ
- 「そういう意味での準備は大丈夫なのか?」 >自らの手に合うもの
- スフレ
- 「稀に人の手伝いをするために人の動具を使う者たちも居まして、彼らはそうやって人の道具を振るうのでございます」
- 「ええ、それはもう。先程も申し上げました通り、これは人のために作られたものですから」
- へーレム
- 「へぇぇ……そういえば、昨日も器用にお給仕してたものね……」
- エリカ
- 「私たちの間にも、見えない手を操って道具を扱うというアイテムもありますしね」
- へーレム
- えらい!スフレえらい!と頭を撫でました>スフレ
- スフレ
- 「私は自分の魔力でそれを操作するだけです。ご心配ありがとうございます、エスメラルダ様」
- へーレムに撫でられて嬉しそうにして
- へーレム
- わたしだー!
- アスタルテ
- 「大きな荷物などはありませんよね」
- エリカ
- ヘーレムとシュナは同じだという
- GMのk使い
- GM苗
- きみだーっ
- エリカ
- 気遣い!!
- ヴィクトール
- 「ここに持参したものですべてだ」
- シュナ
- 「一応マニュアル読んでおこう…」
- へーレム
- 同一存在だった…?
- アスタルテ
- 「では大丈夫そうですね」 親指を立てる整備クルーにうなずいて
- エスメラルダ
- 「皆の命に関わる部分だからな。礼を言われる様な事はしていないよ」
- カグラ
- 「私たちの荷に大きなものはありません」
- アスタルテ
- 「乗船どうぞ。乗り心地はそれほど良くはないので」
- シュナ
- 仕事を担当してくれ。私は遊びと睡眠を担当する
- エスメラルダ
- 「荷物は皆、これがすべてだよ」 ダイジョーブ
- へーレム
- ずるいぞドラえもん
- アスタルテ
- 「そこはすみません」
- シオン
- 「乗り物に弱い人は気をつけなさいね」
- タラップが伸びてきて それを登ると
- ヴィクトール
- シュナえもんは常に世間から3mm浮いている
- シュナ
- 「それは大丈夫です。ではお邪魔します…」
- へーレム
- 「………これ、本当に飛んだり泳いだり……するのよね?」 つんつん触ってから慎重に搭乗
- 船内に入る マルチキャリアーの船内は 3人掛けの長椅子が壁にそれぞれあって 向かい合う形で座ることになる
- へーレム
- 世間から…
- ベルトがつけられていて揺れることは間違いなさそうだ
- シュナ
- 常にヘドバンしてればもっと受けそう
- その長椅子のエリアの先に 機長と副機長のシートがあって
- へーレム
- 浮くことを目指さないで
- エリカ
- 「船と似た形状ですから、海上を行くというのは想像が出来ますが……それ以外はなかなか想像も難しいですね」 >ヘーレム
- スフレ
- 「ではそれぞれお掛け下さい。ベルトは確りと肩と腰、心配な方は胸を覆うような形で」
- ヴィクトール
- 「………」 船内を見回した後、どこか窮屈そうに長椅子へ腰を下ろした。
- へーレム
- 「…う、うん……いたっ」 エリカに頷く。きょろきょろと周囲を見渡しながら注意散漫にあるいていたら、でっぱりに頭をぶつけた。
- エスメラルダ
- 「大丈夫か、ヘーレム」 苦笑しながらその様子を見守って。
- アスタルテ
- 「結構頑丈に作ってあるから気をつけてくださいねー」 とへーレムに苦笑した
- シュナ
- 「ああ……緊張する……」 座ってベルトをちゃきちゃきつけます
- エリカ
- 「……ちゃんと前を見て歩かないからそうなるんです」 ヘーレムの手を引っ張ってぶつけた箇所を撫でてやりつつ、座るように促した。
- アスタルテ
- アスタルテも入ってきて それぞれのベルトの着用やチェックを補佐する
- シオン
- 「カグラ様は、まずは皆と一緒に座っていてください。彼のサポートは最初は私がしますから」
- エスメラルダ
- ゆっくりと椅子に腰を下ろすと、ベルトを留める。
- へーレム
- 「うぅ……もうちょっと撫でてくれたら痛くなくなる気がするのだわ」 もっと撫でて。なんて催促しながら促されるまま席についた。
- カグラ
- 「分かったわ。お願いね」
- エスメラルダ
- 「……帰りは、少し窮屈になってしまうかもしれないな」
- シュナ
- 「…………」 そわそわ。尻尾の置所に困った結果体に巻く
- エリカ
- 「そんなことを言えるのならばもう平気ですね」 手を離して自分も席についた。
- アスタルテ
- 「速度を出さなければ大丈夫ですし、ゆっくり帰ってきてください」
- へーレム
- 「む~」 頬を膨らませたが、すぐに笑って。
- カグラ
- 「再会の喜びで、窮屈さなんて気にならなくなりますよ」
- アスタルテ
- それぞれのベルトをチェックして 船外へ出る階段のそばで
- 「結構大掛かりなことが動いていると伺いました。協力できて良かったと思わせる結果が持ち帰られることを祈ってます」
- へーレム
- はーい、それでは皆さん、いってらっしゃいませ~!って言ってくれそう
- アスタルテ
- 「皆さん、お気をつけて」
- エスメラルダ
- 「ヘーレムはヴィクトールの膝の上にお邪魔するかもしれないが」 カグラに微笑みながら返して。
- ヴィクトール
- ディスティニーランドかよ
- エスメラルダ
- 「ありがとう。行ってくる」 アスタルテに頷いた。
- エスメラルダ
- テンション上がるなぁ~
- へーレム
- 東京ディスティニーランド
- GM苗
- 自分を一般人だと思いこんでいる名剣級冒険者
- シュナ
- 「行ってきます」
- カグラ
- 「ありがとうございます。行ってきますね」
- ヴィクトール
- 「構わんぞ。当のヘーレムが嫌がるかもしれんが」 子供扱いはいやだろうと笑って
- へーレム
- 「私、そんなに子供じゃないのだわ!」
- シオン
- 「この船も無事に返すわ。待っていて」
- エリカ
- 「ヘーレム、あまり騒いでいると舌を噛みますよ」
- ヴィクトール
- 「協力、感謝する」>アスタルテ
- スフレ
- 「行ってまいります」 「動力チェック、よし。メインシステム起動確認、よし」
- エスメラルダ
- 割といるじゃん?(?)
- へーレム
- 「平気よっ、最近は馬に乗ってても噛まなくなったし――」
- スフレ
- 「姿勢制御、よし」
- 「フィールド展開チェック、よし」
- 1つ1つ点検の呼びかけチェックをすべて終えて
- エリカ
- ちょっとお手洗いとかおつまみ準備とか
- シュナ
- 「…………」 耳をぱたんと閉じる
- アスタルテ
- アスタルテは手を振って階段を降りる
- 出入り口が閉じて ごごんっ、と動力が上がる音がする
- へーレム
- 「それに騒いでないしっ。こういう時こそ静かに落ち着いて物事にタイオーするのがレディーの」
- 正面はわずかに景色が見て取れて
- エスメラルダ
- 「そろそろ止めておけ」 な。
- イルスファールの街並みが少し見える
- ヴィクトール
- ボロが出るから??
- へーレム
- オルオらなくて済んだかもしれない
- エスメラルダ
- なつかしい>オルオ
- スフレ
- 「安全装置解除。マルチキャリアー、離陸します」
- エスメラルダ
- リヴァイ班はキャラが立ってて好きでしたよ
- GM苗
- オルオ好きだったなぁ
- へーレム
- すぐ死んだなぁ…
- シュナ
- 「………うぅ」 目もぎゅっとしとく
- がっこん、と 床から浮かび上がる感覚を覚えて
- エリカ
- ミッ
- エスメラルダ
- 「と、……」
- そのままふわりと、正面に見える景色が変わっていく
- ヴィクトール
- 「―――………」 何だか難しい顔をしている。鉄の塊が浮くという事実がピンとこない
- エリカ
- 「…………」 本当に浮いてる
- すいーっと 羽もないのに緩やかに空を飛んで
- そして加速していく
- GM苗
- おかえり
- エスメラルダ
- 「……どう飛んでいるんだろうな」 外から見た時は少なくとも飛びそうではなかったし。
- スフレ
- 「安定航行モード、よし。ベルトは緩めて大丈夫です」
- へーレム
- エスメラルダに窘められ、体が浮く感覚に口を閉じた 「……っ」 ひえっ
- カグラ
- 「飛空船はアナスタシスにも残っていませんでしたから、私も乗るのは初めてです」 あの世界では空を飛ぶものなど必要なかったから、というのも大きいだろうけど。
- スフレ
- 「現場到着は2時間後の予定です。それまではご歓談ください」
- エスメラルダ
- 「……シュナの手を握っておいてあげてくれ」 目もぎゅっとしてるシュナを示し。
- シュナ
- 「──────平気、大丈夫、落ちない…」
- シオン
- 「……この一隻だけとはいえ、安定的に運用出来るようになったら、魔動騎士以上の影響があるかもしれませんね」
- へーレム
- 「……だ、だいじょうぶ?」 しゅなたそ…
- おっかないが、自分よりおびえている人がいると落ち着いちゃうよね…
- シュナ
- 「──私のいた国は結構魔動機術が発展してたんですが」
- エリカ
- 「……何処か彼女を横にさせてあげられる部屋とかはないんですか?」
- スフレ
- 「そうですな。ただ、操作自体の難易度は高そうでございました」
- ヴィクトール
- 「………」 シュナがこうした話をするのは珍しい。彼女に眼をやって
- へーレム
- 「ほ、ほらシュナ!街並みが見えるのだわ!ほらほら、あっという間にあんなに遠くになっちゃって……」 気分を紛らわせようと窓を指差した>シュナ
- スフレ
- 「うーん、席を開ける他はないと思われます。此処以外は後は洗面所以外はありませんし」
- シュナ
- 「鳴り物入りで登場した大型飛空艇が、眼の前であっさりと墜落しまして──」
- スフレ
- 「おお、それはそれは…」
- エスメラルダ
- 「……酔っているわけではなかったか」
- カグラ
- 「それじゃあ、私はしばらく立っていますから、こちらにシュナさんを」
- シュナ
- 「あのときの士気の下がりっぷりはひどかった……」
- へーレム
- 「つ、ついらく…」
- シュナ
- 「というわけで酔っているわけではないのです……」
- シオン
- 「……今回はそんなことはないと願うしかないわね」
- シュナ
- 「お気遣いをありがとうございます…」
- スフレ
- 「私も一度、潜る船というものの乗組員の方とお話したことがございましたが、」
- エリカ
- 「……まあ、よほど辛くなったら言ってください」
- エスメラルダ
- 「立っているなら、俺がそうしよう。カグラはこっちの席に来てくれるか」
- シュナ
- 「まあ、あのときは戦争中でしたので…」>ついらく
- カグラ
- 「あ、はい。すみません、気を遣っていただいて」
- スフレ
- 「彼の方も、"潜水艦は潜るんであって沈むんじゃない"と仰っていました。きっと似た心境だったのでしょうなぁ」
- エスメラルダ
- という事でするっと席を立って待機しておきます。
- シュナ
- 「あ、いえ、本当大丈夫ですからね…?」
- へーレム
- 小型旅客機みたいな感じとみた
- GM苗
- そんな感じ
- シュナ
- 耳も尻尾もへちょっているが目を開けるくらいはできた
- GM苗
- 10人乗りくらいだから本当に狭い感じ
- へーレム
- 「………」 本当に大丈夫だろうか…
- エスメラルダ
- 「そう見えるくらい回復したら聞こうか」 苦笑した。
- ヴィクトール
- 「この船は、ビッグボックスの手によるものだ。世間の評判は知らんが、先の戦いでは、あの魔動騎士も扱ってみせた。そう不運が重ならなければ、滅多なことはないだろう」
- エスメラルダ
- 10人乗り 旅客機 で検索したらこいつが出て来て草
http://d13n9ry8xcpemi.cloudfront.net/photo/odai/400/023348e7d4838e8db2dec0c0c54a302a_400.jpg
- エリカ
- 「問題があるとすれば、敵側の迎撃ですが……」
- へーレム
- 群馬県wwwwwwwwww
- GM苗
- 写ってなくて草
- エスメラルダ
- みれない>シュナ
- エリカ
- 群馬県ならしかたない
- 最後の
- 数字の後を削れば
- 見れますよ
- スフレ
- 「武装を付ける余裕はなかったとのことですから、」
- 「海に潜る仕組みを防御に使う他ありませんな」
- エスメラルダ
- 強そうなのが出て来た
- エスメラルダ
- 「使えるものなのか?」
- へーレム
- 意外と好き
- シュナ
- Haloのペリカンだ。
- スフレ
- 「仕組みを申し上げますと、」
- 「この船全体をマナで出来た気泡が包み込む、からこの船は水の影響なく進めるし潜れるのでございますよ」
- シュナ
- 「うん、そんな気はしてました」
- スフレ
- 「これは船の推進にも利用されている仕組みですな」
- へーレム
- かにとおなじ能力が使えるのか…
- シュナ
- 「つまり機体自体には水密性は無いということですね…」
- GM苗
- ああ。ペリカンか・・・
- エリカ
- 「言葉で言われてもあまりピンときませんね……」
- スフレ
- 「ある程度は強度はございますからまあ大丈夫でしょう。被害があったブロックを遮断もそれぞれできるようになっていますし」
- エスメラルダ
- 「敵からの迎撃を魔元素で出来た泡で防ぐ……というのは、言葉だけだと少し不安は残るが」
- シュナ
- 「風船の中に入ってる感じです」>エリカ
- ヴィクトール
- 「空を飛んでいる間は、そうそう襲えるものでもない――と、思うしかないな。迎撃することが難しいのもそうだが、下手に手を出せば、この近くにアジトがあると言っているようなものだ」 こちらに気づいたとしても、よほど近づくまでは相手も様子見するのではないかとの予想
- へーレム
- 「………」 難しい話だ
- エリカ
- 「風船の中に入って海に潜ろうなんて考えたこともありませんから……」
- エスメラルダ
- 「他に方法もない。信じるよ」
- スフレ
- 「そういえば、」
- シュナ
- 「まあ、それはそう、ですね……」
- シオン
- 「ビッグボックスの技術力を信じるしかないわね」
- スフレ
- 「シオン様、なにやら先程はお越しになる前のことを歯切れ悪くされてましたが、お伝えしなくても大丈夫でございますか?」
- へーレム
- 「……」 ヴィクトールは戦の考え方をしている…
- シオン
- 「え、ああ。そんなに大した話ではないというかなんというか……」
- GM苗
- ヘイローはリーチが一番好き
- エスメラルダ
- ちらと視線を向けた。>シオン
- シュナ
- 「どうかしたのですか?」
- カグラ
- 「カストレの状況も気になるし、聞かせて」
- シオン
- 「いえ、その」
- ヴィクトール
- 「そういう意味では、スフレに同行してもらったのは幸いだったかもしれないぞ。妖精が使う力には、魚のように水の中でも息ができる魔法があっただろう」
- へーレム
- 「……そういえば、そんな魔法があるって聞いた事ある気がする…」
- シオン
- 「カストレ方面の混乱は、まだ完全に落ち着いてはいないんです」
- ヴィクトール
- 有給とってきた?>シオン
- スフレ
- 「ボトムウォーキングでございますね。普通のケットシーならいざしらず。私であればなんとでも」
- エリカ
- かぐら様「不可」
- へーレム
- 民には優しいが身内には厳しいカグラ様
- シオン
- 「だから本当は私もまだあちらに残っているべきだったのですが……」
- 「カグラ様が心配で落ち着かないのをレオンに見抜かれてしまって……後は自分がやっておくから、私は先にカグラ様のお手伝いに向かえ、と」
- シュナ
- 「なるほど……」
- ヴィクトール
- 「………」 成程、とうなずく。その場面が目に浮かぶようだ
- カグラ
- 納得しつつ、シオンに微笑んだ。 「心配してくれてありがとう。レオンにも、後でお礼を言わないとね」
- エスメラルダ
- 「それだけ表に出ていたか……」 なるほどねえ。
- エリカ
- 「まあ、それでカストレの運営に差し支えがないのなら大丈夫でしょう。レオンさんも、考えなしにそんなことを言ったのではないでしょうし」
- スフレ
- 「大切な方が危地にあれば、不安になるのは当然のことでございますからね」
- カグラ
- 「はい。それに、ウィスタリアを助け出すために、ひとりでも多く戦力が必要なのも確かです」
- ヴィクトール
- 「レオンがそう言うなら、きっとあちらは大丈夫だろう」
- シオン
- 「一部の事を除いては、彼の能力に関しては信頼しているわ」
- エスメラルダ
- 「ああ。……来てくれてありがとう、シオン」
- へーレム
- 「………」 レオンの名前が浮かんだ事に、ちらっと視線が彷徨う
- エリカ
- 「ヘーレム、どうしたんですか」
- GM苗
- いまじなりーうぃすたりあ「<○><○>」
- エリカ
- こわい
- へーレム
- 「えっ、あ、えっと……」
- シュナ
- 「一部の事を除いて……」 苦笑しつつ
- シオン
- 「お礼なんて別にいいわよ。彼女を助けたい気持ちは私も同じなんだから」
- エスメラルダ
- 「……」 一部? と口にしようとしたが、何となくそれはやめておこうと思ったのだ。
- へーレム
- ちらちらとカグラを盗み見ながら 「……そ、そういえば、あれからレオンさんとはどうなったのかな~って……」
- エリカ
- 勘のいい奴め……
- シュナ
- 「ヘーレムったら…」
- エスメラルダ
- 危険感知判定に成功した
- スフレ
- 「…‥…」 私、その一言でピンと来ましたが特段申し上げません
- へーレム
- 「だ、だって!」 気になる!
- カグラ
- 「どうなった、と言われても……。仲良くしていますよ?」
- GM苗
- いまじなりーうぃすたりあ「<○><○>」
- へーレム
- 「あっ、う、そ、そうじゃなくって……」 両手をわたわたさせる。>カグラ
- エリカ
- こわい
- へーレム
- ひえ…
- ヴィクトール
- 「―――………」 瞑目して我関せずの態度
- GM苗
- エスメラルダより先にレオンを殴りそうだなって
- ちょっと思った
- シオン
- 「心配しなくても、何処かの誰かよりは余程進展していると思うわよ」
- エスメラルダ
- 「……」 空がきれいだ。
- へーレム
- どっちも殴るつもりなのか…
- シュナ
- 「─────」
- エスメラルダ
- 何故殴られるのか これがわからない
- へーレム
- そういうとこやぞ
- エリカ
- あわれ
- シュナ
- 「いい人いないかなぁ…」 ぼそ
- スフレ
- 「………ま、まあ、ええと」
- へーレム
- 「どこかの……」 すいーっと視線をエスメラルダに移す 「だれかより」
- エスメラルダ
- 「……ん。どうした、急に」
- へーレム
- 「………」 口をH型に引き締めた。
- エリカ
- 「探すなら、此処に居る相手以外で探した方がよさそうですよ」 >シュナ
- スフレ
- 「………」 口チャック
- エリカ
- (・H・)
- へーレム
- (・H・)
- シュナ
- 「そうですね。鈍感、朴念仁はやめておいたほうがいいって嫌っていうほど分かりましたし」
- ではそんな一幕がありつつ
- マルチキャリアーはぐんぐんと進んでいって
- 平原を越え、森を越え、そして海へと至る
- 冬の海はかなり穏やかに見えて、岸辺から遠のくと波が高くなっている
- スフレ
- 「……ふーむぅ」
- 「少し荒れていますな。皆様、着席されてベルトの着用をお願いします」
- 「そろそろ目標地点に向けて潜って参ります」
- カグラ
- 「分かりました。ヘーレムさん」 手招き手招き
- へーレム
- 「……え?」 なになに。とちょっと嬉しそうにカグラに寄る
- シュナ
- 「あ、あれに突っ込むのかぁ……」 いそいそとベルトを
- エスメラルダ
- すっと表情が引き締まり、首肯をスフレに返して。
- シオン
- 「天候はそこまで悪く無かったけれど、沖合は風が強いみたいね」
- へーレム
- ベルトを締めろ
- カグラ
- 「ほら、ちゃんと座って。ベルトを着けておかないと」
- エスメラルダ
- DbD始まってる
- エリカ
- ヘーレムの世話はカグラに任せて、自分もベルトを締め直した。
- ヴィクトール
- 「いよいよか」 ベルトを点検してから
- エリカ
- 真っ向勝負にこだわるヘーレム
- エスメラルダ
- 席へと戻り、ゆっくりと腰かけて ベルトを締める
- シュナ
- 「ですねぇ……」
- へーレム
- 「あっ、はぁい……」 窓の外に見える景色を夢中で眺めていたせいで、スフレの声に気付かなかった様子。ぺたん、と椅子に座って
- ベルトを締めるとカグラにチェックをしてもらった。
- エスメラルダ
- デッハの判定にキレるヘーレム
- カグラ
- 「よし、これで大丈夫です」
- スフレ
- 「それもある…とは思うのですが」
- カグラ
- ヘーレムのチェックをしてから、自分の分もしっかりチェック。
- スフレ
- 「いささか妙な波の動きです」
- エリカ
- 「それ以外にも何か理由が?」
- スフレ
- 「いえ、理由は分からないのですが」
- カグラ
- 「……海の中で、何かが起きているのでしょうか」
- スフレ
- 「風だけにしては…と」
- ヴィクトール
- 「こうまでしなければたどり着けない海の底に潜む敵だ。相当の技術力を持っているに違いない」
- エスメラルダ
- 「妙……、ああ。海中だろうな」
- スフレ
- 「ええ、そんな気が致します」
- シュナ
- 「流石に、海の中というのは未体験ですね……」
- シオン
- 「正直、魔動騎士の力を借りたいくらいね」
- スフレ
- 「フィールド展開、海中モードへ」 ぱちぱち、とスイッチを入れて
- へーレム
- 「変な…動き……」 窓の外を見やって
- 海はお互いに波がぶつかり合い、飛沫を上げている
- 外洋でならそれほどでもないが
- シュナ
- 「はい…」>シオン
- 此処は内海なので、そこまで波は高くならないはずではあるのだが…
- ヴィクトール
- 「このあたり一帯に、仕掛けがあってもおかしくない。例えば、間違っても船がたどり着けぬよう、水の流れを支配している可能性だってある」
- へーレム
- へーレムはキラー専です
- スフレ
- 「そうした技術がない、とは申し上げにくいですなぁ」 にゃふん
- 「では参ります。少し揺れますのでご注意下さい」
- エスメラルダ
- 「頼む」
- スフレ
- 船が緩やかに減速していって
- シオン
- 「水の流れまでも、か。考えられる話ね」
- シュナ
- 「了解です」
- スフレ
- 水に触れるところで
- ヴィクトール
- 「うむ」
- スフレ
- ごごごごごごっ、と振動が伝わる
- それを暫く堪えると
- シュナ
- 「…………」
- へーレム
- 「……ひゃっ!」
- スフレ
- 見える景色が水の色に変わっていく
- シュナ
- 「飛んでいるときより安心するのは自分でも不思議…」
- スフレ
- 海の中は、高い波とは裏腹に穏やかな流れがあって
- エスメラルダ
- 「――……」 窓の外に映る光景に目を瞠りながら、静かに待機。
- エリカ
- 「……」 今この外に放り出されたらとは想像したくもないな。
- スフレ
- 「フィールド安定。航行に支障なし」
- 「10分も潜れば、該当海域ですね」
- カグラ
- 「今のところ、海中には妙な様子はありませんね……」
- へーレム
- 「……」 シュナとは逆で、水に沈むと途端に不安げな表情になった。
- スフレ
- 「流石に空のように速度は出せないので……」
- エスメラルダ
- 「問題ない。危険の無いようにで良い」
- 段々と窓の外は暗く、黒くなっていく
- 陽の光が届かない領域へと、進んでいく
- エリカ
- 「……海の深いところは、こんな風になっているんですね」
- ヴィクトール
- 「……まるで、月のない闇夜のようだな」
- エスメラルダ
- 「光も届かない、と聞いた事はあるが……」 目にするのははじめてだ。
- へーレム
- カグラの服を握り、ちらちらと窓の外を見るが真っ暗だぁ
- シュナ
- 「昔習った話だと……水というのは、光を吸収してしまうのだとか……」
- スフレ
- 「えーと、」 ぱち、ぱち と計器を操作して 「暗視モードを展開します」
- カグラ
- 「光を吸収……」
- スフレ
- わずかにだが、外の景色が変わる 暗いのだが、ただ暗いだけではなくなった
- エスメラルダ
- 「……」 今“えーと”はやめてくれ、と静かに思った。
- スフレ
- 「これで良し、多少ですが視界の問題はこれでクリアされるはずです」
- エスメラルダ
- 「……」 今更だが凄い技術ばかりだな。 「何か見えているか?」
- 窓の外がほのかに緑色になる、暗い所も見えるしわずかに通り過ぎる魚影なども見て取れる
- のだが──
- そろそろ該当海域と言うところで
- シュナ
- 「暗視を使うと見通せるのでしょうか」
- 正面の視界が再び真っ黒になる
- エリカ
- 「……何? 前が真っ暗に――」
- シュナ
- 「あれ?」
- スフレ
- 「……これは、水ではありませんな……」
- へーレム
- 「…あれ?スフレ、また何も見えなくなったのだわ」
- スフレ
- 「む、むむっ」
- エスメラルダ
- 「水でない、というと?」
- スフレ
- 船がなにかに引き寄せられるように
- 動力とは別の力がかかり、船が震える
- カグラ
- 「っ――!? いったい何が……!」
- へーレム
- 「……ひゃぁっ、ど、どうしたの?」
- エスメラルダ
- 「っ、……!? スフレ、何が起きてる!?」
- スフレ
- 「…………こ、これは引き込まれています…‥っ」
- シオン
- 「カグラ様……!」
- スフレ
- 「眼の前の黒いなにか……恐らく、これは…」
- エリカ
- 「ひ、引き込まれって……大丈夫なんですか……!」
- スフレ
- 「奈落の──」
- ヴィクトール
- 「………まさか、魔域――か?」 水の底に?
- へーレム
- 「ま、魔域…っ!?」
- シュナ
- 「そうか、そこに穴があいてるから……」
- スフレ
- 船は加速がかけられて、黒いもの──奈落の魔域が引き起こす渦に絡め取られていく
- シュナ
- 「戦闘準備をした方が良さそうですね……!」 手元にライフルを引き寄せる
- スフレ
- 「操船不能、脅威度不明………っ、『水の精よ、皆の呼吸を助けておやり』」
- ヴィクトール
- 「引き込む力が強くなっている……」 それだけ近づいてきているのだ 「逃れる事は、叶わんか」
- スフレ
- 【ボトムウォーキング】をスフレが詠唱して
- エリカ
- 「落ち着いている場合ですか……!」
- スフレ
- 「やっていますが、難しい…‥…っ」
- シオン
- 「……全員、はぐれないように出来るだけ隣の相手と身体を寄せて!」
- スフレ
- 「…‥皆様、掴まって下さい」
- へーレム
- 「…うぅっ!」 カグラにしがみつく
- みるみる窓の外が黒くなり、そして──
- エスメラルダ
- 首肯を返して、隣の者の手を取って。
- カグラ
- 「……っ」 しっかりとヘーレムの身体を支えて
- どんっ、と何処かで衝撃が奔るのを遠くに耳にして
- 君たちの意識は一瞬遠くなる
- ヴィクトール
- 激しく揺れる船内で、仲間たちが飛び出さないよう腕を伸ばし、身体を抑えつけて
- エリカ
- 「――……」 きゅっ、と目を瞑ってその衝撃に備えて。
海底都市アルヘジク
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Abyss of The Bottoms Alhesik  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 君たちは目を覚ます 船の姿はなく 1匹と7人が暗い床の上で転がっている
- 辺りに光源はなく、そして君たちは魔域に侵入したにしては、いつも以上に気分が悪い事に気がつく
- エリカ
- 「……っつう…………」 衝撃と魔域への進入に巻き込まれたからか、頭痛を覚えながらも横たわった状態で上半身を起こして、目を開いた。 「――皆さんは……」
- そう、なんとなくだが、入るときの浮遊感を二重に感じたような…
- へーレム
- 「……ん、」 ゆっくりと目を開けて 「…あれ?」 と上半身を起こす。
- エスメラルダ
- 「――、……皆、いるか?」 身体を起こし、周囲を見回す。
- シュナ
- 「───シュナ、無事です」
- ヴィクトール
- 「――く……」 身を起こし、締め付けるような重苦しさを感じる頭を振った。
- エリカ
- 見回したところで、ぐるぐると胸のあたりで渦巻く不快感に顔を顰める。
- シュナ
- 『マギスフィア、フラッシュライト、起動』
- フラッシュライトしてみます
- スフレ
- 「………」 ぐぐ、と身体を起こして 「ああ、皆様……申し訳ございません」
- カグラ
- 「……わ、私はどうにか。……」 ゆっくりと身体を起こすと、頭を押さえながらあたりを見回す。
- シュナ
- 魔動機術行使
- 2D6 → 7[5,2] +11+0+0 = 18
- MP:41/43 [-2]
- シオン
- 「カグラ様――……皆も、大丈夫?」
- へーレム
- 「……あ、う、うん。なんか、すごく体が重いのだわ……」
- エスメラルダ
- 「謝る様な事じゃない。大丈夫だ……」 気付けたのなら先に避けていたろうから。
- シオン
- シオンもまた、奇妙な体調の不調に苛まれながらもカグラ、ヘーレム、他の皆と様子を確認していく。
- ヴィクトール
- 「……全員、無事か」 一つ息をつき、 「状況はこれから確認する―― ひとまず、全員揃っている事に感謝しよう」
- カグラ
- 「私は平気よ、シオン。……どうにか、はぐれずには済んだみたい」
- スフレ
- 「……、床があるということは、少なくとも海の中ではございませんね」
- エスメラルダ
- 「その様、だな」 不快感を殺しながら、ゆっくりと腰をあげて。
- へーレム
- 「……うん」 なんか二回分体が浮いた気がしなくもなくも…。そんな事を考えながら立ち上がった。
- エリカ
- 「……あの船の中にいたせいかもしれませんが、奇妙な感覚でしたね」
- エスメラルダ
- ライトに照らされた範囲を見回そう。
- シュナ
- 「よし……全員いますね」 ライトでそれぞれ照らし
- シオン
- 「帰る手段の確保も必要になったけれど……まずは状況の確認が先決ね」
- へーレム
- 「うん、魔域に入った感覚と同じだけど…なんだか変な感じ……」 エリカに頷いて
- エリカ
- 「……しかし、ここが私たちの目的地だったのでしょうか」
- 周囲は照らしきれないほどになにもないのか、暗いままだ 床も黒く、まるで暗闇の中に浮いているような感じがする
- エリカ
- 「カグラさん、ウィスタリアさんの反応は探れそうですか?」
- エスメラルダ
- 「そもそも、ここがどこかも解らない。……シュナ、暗視で見てくれるか?」
- カグラ
- 「少し待ってください。確かめてみます」 エリカに頷くと、〈繋ぐもの〉を引き抜いて意識を集中する。
- ヴィクトール
- 「……まるで、夜の海のようだな」
- シュナ
- 「あ、え、と………」
- カグラがウィスタリアを思いながら〈繋ぐもの〉を引き抜くと
- 今までよりも強い反応がする
- シオン
- 「……灯りで照らす前のさっきまでの海中と、似ているかもね」 >ヴィクトール
- 近くにいるような気がするが、同時にとても遠くに思える。そんな感じだ
- カグラ
- 「……反応、ありました。今までよりもずっと近い――でも……すごく遠くにも感じる。……不思議な感覚です」
- エリカ
- 「近いのに遠い……? どういうことでしょう……」
- へーレム
- 「……うぅーん…」
- シュナ
- 「………少しの間だけで、いいなら」>暗視
- エスメラルダ
- 「そうか、……魔域の中にいるから、か?」
- >近いのに遠い
- ヴィクトール
- 「……そうか。先刻の奇妙な感覚と、何か関連しているかもしれないな」
- シュナが周囲を確認しようとする前に 声が聞こえる
- エスメラルダ
- 「ああ、何が見えるか見てくれたら、それだけでいい」
- エリカ
- 「まったく無関係ではなさそうだと分かっただけでも、今はよしとしましょう」
- 『──、貴方達はだあれ?』 声音は、歌うような響きがあれど明瞭な魔動機文明語だ
- ヴィクトール
- 「何にしても、まずは目的には近づいていると思っておこう。今はな」
- シュナ
- 「───」 ぴくん
- へーレム
- 「……ひゃっ」
- シオン
- 「――誰……?」
- エスメラルダ
- 「――、……『人を探している。お前は?』」
- シオン
- 声の方向とカグラの間に立ち、彼女を護るようにして。
- シュナ
- 声が聞こえたので変貌はやめました
- エリカ
- 「…………」 警戒した様子を声へと向けた。
- ヴィクトール
- 「………」 反応を待つ
- 『そう。人っていうのは、ここに〈剣〉をもう1つ持ち込んだ人たちのことかしら』
- カグラ
- 『〈剣〉を……もうひとつ持ち込んだ?』
- 『私は、そうね。魔域の中心にいる人の、代理みたいなものかしら』
- エスメラルダ
- 『……それは、解らない。ここにいるのかも』
- へーレム
- 「……え、もう、一つ……?」 不安げにあたりを見渡す
- エリカ
- 『……ならば、此処がどのような場所であるのか知っているのですね。教えてくれませんか』
- シュナ
- 「…………」
- 『此処は──、見てもらったほうが早いかもしれないけれど、まず、口で説明するわね』
- カグラ
- 『お願いします』 シオンには、大丈夫よと警戒を少し緩めさせて。
- 『此処は、リアン帝国領、海上都市アルヘジク………それと、《デモン・ギア》と呼ばれる恐ろしい兵器を封じた魔域、になるのかしら』
- エリカ
- 『アルヘジクに……デモン・ギアを封印』
- シュナ
- 「アルヘジク───」
- エスメラルダ
- 『……そちらも、確りと把握している訳ではない、のだろうか』
- 『私は人ではないの』
- 『だから貴方達の感覚で説明するのは、少し難しいわ』
- ヴィクトール
- 『ここの、番人のようなものか?』
- エスメラルダ
- 『代理と言っていた。どういう事なんだ?』
- 『彼女が起きれば……また違ってくるかもしれないけれど』
- エリカ
- 『私は、アルヘジクは一夜にして焼かれたと聞いたことがあります。廃墟と化した街が、この中にあるんですか?』
- スフレ
- 「………」 ふむん 「どなたかは存じ上げませんが、妖精語の響きが言語にありますな」
- へーレム
- 「アルヘジクに、デモン・ギア……それじゃあ此処は――」 ウィスタリアと無関係な場所ではないのか。
- エスメラルダ
- 「妖精語……声自体には、聞き覚えは?」 >スフレ
- スフレ
- 「ございませんな」
- エスメラルダ
- 首肯を返して、声の返答を待つ。
- スフレ
- 「あったとしても聞いたのはとても前のような…?」
- シュナ
- 「……………」 敵意というものは現時点では感じられない、か
- 『私はそうね、アマルテイアと呼んで頂戴』
- エスメラルダ
- 「ん……」 とても前。――彼基準のともなれば、リアン帝国と言っている時代のものなのかもしれない。
- 『ええ、そうよ。此処に、街も、そして多くの生命を吸ったあれもある』>エリカ
- シュナ
- 『アマルテイア…?』
- 『ただ、新しく〈剣〉を持ち込んだ人たちが、此処の主導権を握ろうとしている。だから、私たちはそれを止めないといけない』
- ヴィクトール
- 『――もし問いに答えてくれるのなら…… 教えてくれ。〈剣〉をもうひとつ持ち込んだ者たちというのは、いつ頃、ここへやってきた。彼らは、ルーンフォークの一団を引き連れていたか?』
- シュナ
- 「…!」
- エスメラルダ
- 「……どうした、シュナ」
- アマルテイア
- 『ええ、そう。ついさっきと言っていいくらい、最近ね』
- >ヴィクトール
- シュナ
- 「いえ、十中八九、ヴィクトールさんの言う奴らだろうなと」
- エリカ
- 「……それなら、間違いはなさそうですね」
- ヴィクトール
- 『――そうか。おれたちは、その一団を追っている。正確には、その一団に攫われた、仲間のひとりを』
- へーレム
- 『そ、それじゃあもしかして……ウィスタリアも此処に……?』
- アマルテイア
- 『………ああ』
- シオン
- 「魔域の中に別の〈剣〉を持ち込んで、主導権を奪おうだなんて……そんなことが出来るものなの?」
- アマルテイア
- とても悲しそうな声音で
- エスメラルダ
- 「ああいや、アマルテイア、という名前に聞き覚えでもあったのか、と」
- ヴィクトール
- 内情を淡々と語るアマルテイアに、そこまで話してしまってよいだろうとヴィクトールは告げる
- アマルテイア
- 『懐かしい気配があったと思ったら……』
- カグラ
- 「……元々アルヘジクを封じたのも〈奈落の剣〉によるものなら、可能性はあると思うわ。私とロキの〈剣〉だって、互いに繋がっていたのだもの」
- ヴィクトール
- 「主導権を奪う…… 『つまり、奴らの狙いは、この魔域に封じられた魔動騎士か』」
- シュナ
- 「聞き覚えは、はい。神話にも出てくる様な、由緒正しい古い名だったとは思います」
- アマルテイア
- 『やっぱり、鍵が、あの子がこの中にいるのね』
- へーレム
- 「……? あの子?」
- エスメラルダ
- 首肯を返して。 「……『知っているのか、メルロスを』」
- アマルテイア
- 『恐らくそのはずよ。あれは、まだ十万の人の生命を保ったまま眠っているのだから』
- エリカ
- 『あなたは、ウィスタリア……いえ、メルロスのことを?』
- アマルテイア
- 『可愛そうなメルロス、B-13、そして、ジェーン。あの子はたくさんの名前で呼ばれている』
- カグラ
- 『10万もの人の命を……。そんなものを世界に解き放ったら、どれだけの事が起きてしまうか……』
- アマルテイア
- 『そしてまた、声が届かなくなってるのじゃないかしら』
- 『それを防ぐために、ヴィクターとラシェルが希望を繋いだはずなのに……』
- シオン
- 『……随分と事情に詳しいみたいね』
- シュナ
- 「─────」
- エスメラルダ
- 『B-13……メルロスは、B-4と呼ばれていた者が連れ去っていった。そちらは知っているか?』
- アマルテイア
- 『見てきたもの。そして、ラシェルは今も此処にいるから』
- シュナ
- 「その様です」
- アマルテイア
- 『知らないわ』>エスメラルダ
- 『魔域の中心にいるのは、彼女』
- 『ラシェル・ランセル。可愛そうなもう一人の女の子…‥女の子って言ったら彼女は怒りそうだけれど』
- エスメラルダ
- 『……その、ラシェルとは?』
- アマルテイア
- 『そうね、貴方達がどこまで事情を知っているかは、分からないけれど』
- エリカ
- 『それが、アルヘジク――というよりも……デモン・ギアを封じた人物ですか』
- ヴィクトール
- 『……アマルテイア。お前は自分をひとではないと言ったが―― お前の言葉からは、ヒトらしさを、感情を感じる』
- アマルテイア
- 『《デモン・ギア》を造った1人だって、言っていたわ』
- カグラ
- 「――……! あれの、製造者の一人……」
- アマルテイア
- 『それはそうよ。ずっと見てきたもの』 困ったような含んだ笑みが声ににじむ
- >ヴィクトール
- ヴィクトール
- 『……お前は、メルロスの友だったものか?』
- シュナ
- 「ずっと見てきた……」
- エスメラルダ
- 『ずっと……?』
- アマルテイア
- 『そうよ、そして呼ばれなくなってしまったもの』
- 『彼女が、呼べなくなってしまったとも言えるけれど』
- へーレム
- 「………」 その言葉に、寂しさに似た感情を読み取って、眉尻を下げた。
- アマルテイア
- 『かつては、彼女は自由に私を呼べるくらい、卓越していた妖精使いだったから』
- ヴィクトール
- 「……理由は分からんが、亡霊…… あるいは、妖精のようなものだと思っておくか」
- アマルテイア
- 『ええ、それでいいわ』
- へーレム
- 『わ、私たち、ウィスタリアを迎えにきたの。……何処にいけば会えるの?』
- カグラ
- 「……はい、その認識で間違っていないと思います」 <妖精
- エスメラルダ
- ヘーレムに頷いて。
『……メルロスのもとに向かいたい。手を貸してくれないか』
- アマルテイア
- 『魔域を越えてきてもらうしかないわね』
- 『もし、貴方達があの子と絆を結んでいるなら……』
- 『道は拓けるはずよ』
- シュナ
- 『好きに操れるわけじゃないんですね……ってそれはそうか、それが出来たら侵入させないですもんね』
- エリカ
- 『……そんな漠然としたものではなく、もっと具体的な助言はないのですか』
- アマルテイア
- 『そうね、呼びかけてみて』
- 『きっと、〈剣〉の近くにいるあの子なら、導いてくれるわ』
- 『……ラシェルの具合が良くはないから、私はいつも貴方達を見てはいられない』
- 『だから……、辿り着いて。それがどれだけ、貴方達にとって見たくないものだとしても』
- へーレム
- 『………?』 困ったような表情で首を傾げる。
- エスメラルダ
- 『見たくないもの……?』
- アマルテイア
- 『彼女の……名前を………呼んで…‥』
- ゆっくりと、声と気配が遠くなっていく
- シオン
- 『あ――ちょっと……』
- ヴィクトール
- 「―――……」
- シュナ
- 「彼女ばかりに頼っていられません。一先ず、示された方法で行くしかないでしょう」
- エリカ
- 「……随分と意味深長なことばかりを言うものですね」
- へーレム
- 見たくないものってなんだろう、不安を抱えながら辺りを見回す 「……ウィスタリア、……メルロス……?」
- エスメラルダ
- 「呼びかける……」 反芻した後、すぐに口を開いて。 「ウィスタリア、どこにいる」
- シュナ
- 「結局は自分で見るしかないですから…」
- 呼びかける 暗かった空間に 一条の光が差し込む
- カグラ
- 「…………」 目を伏せる。今までの情報を合わせれば、アマルテイアの言った事がどのような事に繋がるのかは、少しは想像出来る。
- シュナ
- 「ウィス、何処に居るの」 自分にとっての呼び名で呼びかける
- スフレ
- 「彼の人もあまり力を残してない様子ですな……」
- カグラ
- 「――ウィスタリア」 その不安を払うように、〈剣〉を握りながら名前を呼んだ。
- スフレ
- 「亡霊と言うのは間違ってないのかもしれません」
- エリカ
- 「…………」 心の中で、静かに名を呼び掛けてみる。
- へーレム
- 「……あっ、あっち、光ってる!」 光の差す方向を指差しながら、仲間たちを見やって
- 光が差し込み、そして
- エスメラルダ
- 「……」 差し込んだ光の方を見遣り。
- それが広がっていくと そこから先は森が見える
- シオン
- 「景色が現れた……?」
- エスメラルダ
- 「……、森、か……?」
- エリカ
- 「……すぐにアルヘジクの街というわけではないのですね」