- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- フェリシアが入室しました
- GM
- すばやい
- フェリシア
- フェリシア
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:大剣 信仰:“紡糸の女神”エルピュセ 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー6/ウォーリーダー6/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用28+1[4]/敏捷28+2[5]/筋力25[4]/生命21[3]/知力13[2]/精神13[2]
HP:48/48 MP:13/13 防護:1
- フェリシア
- 素早いおじさん
- GM
- 強いおじさんたちもよんでこよう
- !SYSTEM
- グラーシャが入室しました
- グラーシャ
- OJ
- グラーシャ
- グラーシャ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:レンジャー9/ファイター7/シューター3/マギテック3/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用19[3]/敏捷13[2]/筋力31+-1[5]/生命26[4]/知力16[2]/精神18[3]
HP:70/70 MP:29/29 防護:19
- GM
- ぐらーしゃのおじさん
- !SYSTEM
- フルールが入室しました
- フルール
- フルール
種族:人間 性別:女 年齢:13
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェアリーテイマー9/セージ7/アルケミスト2/ドルイド1
能力値:器用16[2]/敏捷16[2]/筋力11[1]/生命16[2]/知力34+2[6]/精神22[3]
HP:45/45 MP:54/54 防護:3
- GM
- ふるーるのおじさん
- グラーシャ
- パパ活してきました
- フルール
- お前達、恐れ戦くのです。ボクは一つ上のステージに登ったのです
- GM
- おじさんになった……ってコト!?
- グラーシャ
- おじさんになったということですか…;;
- フルール
- ランクですよ!ランク!!
- GM
- 小剣(笑)
- フルール
- もう、短剣?あんなのなりたいって言えばその辺のおっさんでもなれるよな?と言われないで済むのです
- GM
- 君の隣にシートが置いてあるエナさんは宝剣ですよ
- フルール
- ムキィ!!!
- グラーシャ
- GM笑うなっ!フルールは誰も知らないところで、
毎日依頼にもありつけず、小剣並の私生活してるですよっ! - ヤンクミコピペ書いただけで変な笑い出た
- GM
- もう
- お前ら笑うな!って言われて
- 例のBGMを出されるだけで
- 俺は笑える自信があるよ
- グラーシャ
- あかん
- 今度、クソ卓で
- つかうか
- GM
- いいよ
- フルール
- ゆるせねぇのです。。。
- GM
- https://www.youtube.com/watch?v=e_lbxpuSRgk
- だめだ
- 笑った
- グラーシャ
- くっそw
- フルール
- 不覚にもww
- https://www.youtube.com/watch?v=wxJeA1DF92Q
これが自動で流れて来てもうダメ
- GM
- もう
- 何のBGMでも合うなこいつ
- GM
- これはもう
- !SYSTEM
- メーティスが入室しました
- GM
- 何年か前に見たことあるw
- メーティス
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-067
HP: MP: 防護:
- GM
- めってぃーおじさん
- メーティス
- メーティス
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:女 年齢:?
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:グラップラー8/セージ7/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用25+1[4]/敏捷29+2[5]/筋力19[3]/生命21[3]/知力23+1[4]/精神14[2]
HP:47/47 MP:16/16 防護:7
- グラーシャ
- ぼくも
- よし
- 風呂はいってこよう
- GM
- てら
- メーティス
- セージが7になって金鎖と観察鏡を買って来て武器を妖精加工しました
- GM
- ずるするな
- フルール
- ですがボクの方がかしこい
- フェリシア
- なんか
- 4話で
- ゲームキャラがニアミスし始めてる
- <のーざんうぉー
- GM
- まだ3話すら見てない
- フェリシア
- どういうオチに持っていくのか気になっちゃって結局見てる
- 結局帝国に併合されてるんだよね?
- GM
- そうだよ
- フェリシア
- <ノーザンブリア自治州
- BGMがちょくちょく聞いたことがあるやつで
- BGMを聞くために見てるところもある
- GM
- そうなんだ(そうなんだ)
- 2話までにどんなBGMがあったかなんてもう覚えてない
- !SYSTEM
- オリヴィアが入室しました
- オリヴィア
- オリヴィア
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:女 年齢:18
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:1
技能:ファイター9/プリースト7/エンハンサー3/アルケミスト3/レンジャー1
能力値:器用26+2[4]/敏捷14[2]/筋力31+2[5]/生命24[4]/知力18[3]/精神20[3]
HP:68/68 MP:43/43 防護:17
- GM
- ヤンクミ!(てってれーてってってってーててー
- 全員事情も知ってるので今日はHOTなスタートです。
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- オリヴィア
- はい
- フルール
- セーブポイントなんてあるはずねぇんです!
- GM
- いいねof辻が戻ってきていない珍しい
- あいつ岩盤浴しにいったな
- フルール
- ご家庭で気軽に出来る岩盤浴!?
- GM
- おかえり
- グラーシャ
- そちれお
- GM
- そちれお
- グラーシャ
- しつれい
- GM
- でははじめて参りましょう
- よろしくお願いします。
- メーティス
- よろしくお願いします
- フェリシア
- よろしくお願いします
- フルール
- よろしくお願いします
- グラーシャ
- よろしくです
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
万魔殿パンデモニウム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Abyss of Atrantis  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
翡翠残照 Ⅱ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Memory of Antinomy  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- グラーシャ
- 風呂がはいってなくて無理やり半身浴ですませたら変な時間になった。ごめんなさい。
- GM
- 前回のパンデモニウムでの活動からしばらく時間が経ったある日、再び君たちはディアキリスティスに呼び止められ、パンデモニウムを訪れることになった。
- GM
- かわいそう
- GM
- ディアキリスティス曰く、前回記憶世界から戻って来た後の研究所で不可視の壁に阻まれて進行出来なかった奥へと進入する算段がついたとのことで、
- 再び君たちに調査協力の依頼が回ってきたというわけだ。
- 君たち5人にアスラを加えた6名は、ディアキリスティスの案内によってパンデモニウムの正門の前に立っている。
- ゼロス
- 「来たか」 門の前へとやってくれば、君たちを迎えるようにゼロスが転移で姿を現した。
- オリヴィア
- 「ええ。久しぶり、という程でもないわね」
- ディアキリスティス
- 「お待たせしました、長官。上手く皆さんの予定を調整した私の労を労ってくださっても構いません」
- フェリシア
- 「はい。進展があったと伺いました」 赤毛の少女は軍服に身を包んで 管理者に言葉を述べる
- フルール
- 「出迎えご苦労なのです」小生意気な少女は腕組みをして偉そうに
- グラーシャ
- 「はい。お久しぶりです。ゼロスさん。どうやら、次の計画の算段がついたようで」
- メーティス
- 「お久しぶりです、ゼロス」
- アスラ
- 「まあメーティスはこちらでの依頼を優先にしているし、私も基本的にそれに合わせて動いているからね」
- ゼロス
- 「此処での時の流れは、お前たちの世界とそう大差ないらしいな」
- メーティス
- こくりとアスラに首肯を返しつつ。
- ゼロス
- 俺たちの時間感覚が狂っているだけかもしれないが、と続けつつ、
- フルール
- 「こんなところに引き籠っているから取り残されるのですよ」
- オリヴィア
- 「まあ、元々それほど依頼がある訳じゃないし」>アスラ
- フェリシア
- 「なるほど……、」
- ゼロス
- 「前回の調査以後、第一層の管理権限の一部を取り戻すことが出来た」
- グラーシャ
- 「ふむ──」とゼロスの言葉に少し考えたが「まあ、いずれにせよ。時間の同期がとれているということは我々の進捗を合わせるう上では、どちらかといえばプラスでしょう」
- ゼロス
- 「といっても大した進展ではないが、あの施設と繋がっている迷宮の攻略は進められるだろう」
- フェリシア
- 「取り戻すにはやはり、あの場所の問題を解決することが第一、になるのでしょうか」
- メーティス
- 憎まれ口を叩いたフルールをちらりと一瞥する。言葉は発しないが、それで今言いたい事は彼女へは伝わるだろう。
- グラーシャ
- 「少なくともあの迷宮をどうにかしなければ──、取り戻すもそうですし。そうではなくとも、大きな進捗は見られなさそうですし、ね」
- ディアキリスティス
- 「あの施設に起きていることを把握出来れば、今後の解決に役立つとは思われます」
- フルール
- 「む」 メーティスの視線を受けてきゅっと口をつぐんでからコホンと一息
- ゼロス
- 「他の場所から回って見ても構わないが、お前にとって気になる事もあるだろうからな」
- フェリシア
- 「分かりました。であれば、引き続き潜っていきましょう」
- フルール
- 「で。また、前みたいに過去の幻?の中を手探りでやってこい、ですか?」
- ゼロス
- 「我々も好き好んで篭っているわけではないのだがな」
- オリヴィア
- 「まあ、私はやるべきことをやるだけだわ」
- アスラ
- 「結局、何が起きているのかはわからずじまいだったよね」
- ゼロス
- 「また幻の中に入り込むことになるのかどうかは分からん」
- 「ただ、あれが何者かの意思を反映した迷宮や魔域の一種であったのならば、」
- グラーシャ
- 「仮説は幾らかは立ちますが──とにかく以前のようにはいかない可能性も高いと思って行動する方がいいでしょう」
- ゼロス
- 「その者が見せたいものを我々に見せるまでは、進展らしい進展はないだろうな」
- フルール
- 「オリヴィア、そのやるべきことが何なのか全然考えてないですよね!?」
- フェリシア
- 「……なるほど」
- グラーシャ
- 「仮に前回と同じようにイファロスの記録領域──といいましょうか。には入れたとしても“平和なイファロス”ではない時間軸を見せられる可能性もあります」
- アスラ
- 「考えても分からないのなら、考える意味も薄いからね」 うんうん、わかるよ
- オリヴィア
- 「先の事だもの」
- フェリシア
- 「何を目的としたものかを考えつつ、」
- フルール
- 「歴史書のどこかのページに適当に潜りこんで来いと言われてるようなものなのです」
- メーティス
- 「踏み込んで見なければ先が解らないのですから、踏み込んでから考える事は間違ってはいませんよ」
- グラーシャ
- 「まあ、正直。やるべきことをするだけというのは頷けますけどね」と、フルールとオリヴィアを見て
- 「結局。最終的には“行ってやってこい”になるパターンが多いですから」
- フェリシア
- 「脅威に対しては対処を行っていく、という方針自体はぶれませんね」
- グラーシャ
- 「先に繋げるとしても、どこかで体を張らなければならない。冒険者の日常茶飯事です」
- アスラ
- 「何、手掛かりもなしに無数の選択肢からどれかを選べと言われているわけじゃない。楽なものじゃないか」
- フルール
- 「その上で、漠然とよく分からない手掛かり?を見つけるのはどうにもならないのです。なんか無いのですか、方針は」
- アスラ
- 「私としては少し物足りないけど、あんな光景を見られるの自体は悪くないしね」
- フェリシア
- 「方針は今上がったではないですか」
- ディアキリスティス
- 「強いて方針をあげるとするのならば、」
- オリヴィア
- 「新鮮な光景だったのは確かね。古なのに」 古いのに新鮮
- グラーシャ
- 「もっと具体的な“資料”や“モノ”がフルールは欲しいのでしょう」
- フルール
- 「管理権限とやらがどういう方法で確保できるものなのか、です」
- グラーシャ
- 「私は今の方針でも十分動けますが──。フルールはどちらかといえば“事実”や“仮説”があってから、動きたいタイプです。そう発言するのもわかります」
- フルール
- 「まさか、コマンドワード一つで制御が自由自在なんて杜撰な事にはなってないと思うのですよ」
- フェリシア
- 「まずはあの施設に潜り状況を見る。解法や方程式が成立していないのに深部の問題の対処を行おうとするのは、ただの浅慮です」
- ディアキリスティス
- 「正直な所、あの迷宮は管理者権限を取り戻すという目的のみに関してはイレギュラーであり、必須の項目ではありません」
- フルール
- 「そうなのですか!?」
- フェリシア
- 「……必須項目でないのであれば」
- 「後回しで良いのでは」
- ディアキリスティス
- 「ですが、あの迷宮を攻略、消滅させ、施設の奥に辿り着くことが出来ればパンデモニウム内で何が起きているかの推測には役に立つでしょう」
- フルール
- 「むむむ」
- フェリシア
- 「それは結局、」
- ディアキリスティス
- フェリシアの言葉にちら、とゼロスを見る。
- グラーシャ
- 「まあ、価値観については今は語るべきではないでしょう。それを浅慮と切り捨てるのもいけないと思いますし──。フルールのように考えすぎても前に事態は進まないこともあります」
- ゼロス
- 「…………」 腕を組み、無言。
- フェリシア
- 「迷宮で何が起こっているのかを確認するという、管理者権限以上に根幹的な問題を解決する上で重要なことではないのですか?」
- メーティス
- 「何を黙っているのです。問われていますよ」 じと、とゼロスを見遣る。
- ディアキリスティス
- 「長官は恥ずかしくて答えてくださらないようなので、ディアキリスティスが回答します」
- グラーシャ
- 「おや?」
- メーティス
- 「頼みます、ディアキリスティス」
- グラーシャ
- と、ディアちゃんが答えてくれそうなので
- フェリシア
- 「………、」 いささか要領を得ないな、と思いつつ ディアキリスティスを見る
- オリヴィア
- 「─────」
- ディアキリスティス
- 「我々の目的を果たすだけであれば、あそこ以外、別の施設の調査を優先するという選択肢もあります」
- 「ですが、長官はフェリシアさんの持つ剣が反応したあの施設の調査を優先することにしました」
- フルール
- 「優先する理由はなんですか、まさか郷愁にかられたとか言い出さないですよね」
- ディアキリスティス
- 「郷愁ではありません」
- グラーシャ
- ディアとフルールのやり取りを聞きつつ、思考する
- フルール
- 「それはつまり、一応皇族?という事になっているディスノミアに関連がありそうな施設なら、お前達の知り得ない特権的な情報か何かが手に入るかもしれない的なやつですか?」
- ゼロス
- 「あまり余計なことは話さなくていい。様々な要素を考慮した結果、お前たちに協力を仰ぐのであればあの場所から調査を進めた方が結果的に効率が良い、と判断したまでだ」
- 「無論、それもある」
- ディアキリスティス
- 「そういった細々とした理由が多数存在するのは確かですが、」
- 「要は長官は、フェリシアさんの事を慮っておられるのです」
- グラーシャ
- 「なるほど──分かりました。この施設の管理者はあなた達です。餅屋は餅屋ともいいます。それこそ“依頼者”の方針に私は任せますよ」
- オリヴィア
- 「分かりにくすぎる事実」
- フェリシア
- 「………、」 静かに言葉を待って 「……えっ」
- フルール
- 「……は?」
- アスラ
- 「へえ」 頭の後ろで手を組んでゼロスを見た。
- メーティス
- 「ふむ?」
- フェリシア
- 「………、……、ありがとうございます、ゼロスさん」
- ゼロス
- 「余計な話はしなくていい、といった。無駄話をしている暇があるのならば、さっさと行くぞ」
- そういって、ゼロスはフェリシアの言葉にも返さず、門の奥へと歩いていった。
- グラーシャ
- 「となると──」と、唇に手を当てて「体系的な攻略の優先よりも、まだ個人の事情や裁量を優先できるほどの余裕があると、解釈しておきましょうか」
- フルール
- 「いやいや、全然わかんないのですよ、なんでお前がフェリシアに気を遣うんです!?」
- ディアキリスティス
- 「続けての解説は必要でしょうか」
- グラーシャ
- 「ええ、行きましょうか。逆に安心しました」
- フルール
- 「あ、ちょっ、待ちやがれですよ!」ワーワー
- メーティス
- 「あの剣を持っているから、では?」 たぶん。>フルール
- フェリシア
- 「………、根本的な事態の解決に繋がるよう、努めていきますね」
- メーティス
- 「頼みます」 >ディアキリスティス
- グラーシャ
- と、ゼロスの後についていく
- ディアキリスティス
- 「はい。そうでなければ、彼がこのような選択をすることはありません」 >グラーシャ
- アスラ
- 「えぇ……必要?」 >メーティス
- GM
- Iが本当に反応しないキーボード
- グラーシャ
- 「ですよね。本当に余裕がなければ、回り道を選ぶ人間とは思いません。だから──」
- フェリシア
- ゼロスに続くように歩く
- グラーシャ
- 「おっと、これ以上は野暮ですね」
- メーティス
- 「ええ」 小さく笑いながら、続いて来るポーターを手招きしつつ歩いて行く。
- フルール
- 「まったく、本当に何考えてんだかわかねぇやつなのです」
- オリヴィア
- 「───まあその辺りはどうでもいいわ」 てくてく
- グラーシャ
- 「あら、分かりやすくないですか? フルールとのポーカーくらい」
- ディアキリスティス
- 「まあ、皆さんが思っていらっしゃるよりずっと、長官はお優しい方であるということです」
- 「あんな顔ですけど」
- フルール
- 「ボクには全然優しくありませんが??」
- アスラ
- 「それはフルールがゼロスに優しくないからじゃない?」
- フルール
- グラーシャにはべしべし叩いておいた
- ディアキリスティス
- 「ともあれ、本当に怒られてしまう前に参りましょう」
- オリヴィア
- 「最初からちびすけが失礼だからじゃない?」
- フルール
- 「さっきちゃんとねぎらってやったのです、あと気も使ってやりました」
- メーティス
- 「そういう言葉が漏れてしまっては意味がありませんよ」
- グラーシャ
- ぺしぺしされてる
- アスラ
- 「伝え方が下手だったんじゃないかなぁ」
- GM
- そんな会話をしながら、君たちはゼロスの後に続き、
- フェリシア
- 「………」 この先に、何があるんだろう
- GM
- 巨大な建造物の中に入り、出迎えてくれる“庭園”を抜け、研究施設群へとやってくる。
- 前回迷宮への入り口となっていた施設の玄関口は、今回はそのような反応を示してはおらず、
- 君たちは前の依頼の時に帰路として通った道を逆にたどりながら、見えない壁に阻まれていた場所まで戻ってくる。
- グラーシャ
- 「さて、と。リスタートです」
- ゼロス
- 「この層に収められている施設は、前にも一部には話したかもしれんが、魂の改造に纏わる研究を行っていた場所ばかりだ」
- そう話しながら、合間にゼロスは見えない壁へと掌をかざし、小さく呪文をつぶやく。
- フルール
- 「同じとこから続くとは限らねぇのですよ、グラーシャ」
- ゼロス
- 一瞬でその不可視の壁は消え去り、ゼロスはさらに歩みを進めていく。
- オリヴィア
- 「まあ時間はすっ飛ぶかもね」
- フェリシア
- 「………、」 その後ろに続いて
- グラーシャ
- 「私もその可能性は十分考えていますが“ここまで”は同じでしょう?
- オリヴィア
- 「そもそもアレの続きとは限らないし」
- フルール
- 「アテナとディスノミアがババアになってたら笑ってやるのです」
- ゼロス
- 「改造が施される前後の検体は、どの施設にも収容されている。最初にお前たちが戦った幻獣のようなものも、人間もな」
- オリヴィア
- 「人間も、ねぇ…」
- グラーシャ
- 「そうですね。オリヴィアさんの言う通り時間がすっ飛ぶ可能性が一番高そうかなとは思っていますが、ふむ」
- ディアキリスティス
- 「そもそも、その年代まで魔法文明時代は残存していません」 >フルール
- フェリシア
- 「ということは此処にも……」
- フルール
- 「そうなのですか?」
- オリヴィア
- 「末期だったということ?」
- グラーシャ
- 「このパンデモニウムが完全な制御下に置かれていない以上。いつ、いかなる時でもそれらに対処できる準備はしておけ、ということですね」
- GM
- フェリシアの佩いている武器は、施設に近付いたタイミングから淡い反応を示していたが……
- このあたりまでやってくると、またその輝きを増した。
- フェリシア
- 「………、」 引き抜いて、反応を見る
- ディアキリスティス
- 「はい。前回皆さんが見た光景も、デュランディルの末期に位置する時代です」
- 「あれから5年も経たない内に、少なくともアトランティスは崩壊を迎えました」
- グラーシャ
- 「このあたり事態は大丈夫そうでしょう、けど」と、左右に視線をやりつつ。剣の動きはフェリシアに任せた。
- GM
- フェリシアが剣を引き抜けば、切っ先から淡い光がうっすらと伸び、
- メーティス
- 視線を向けながら、輝きが増した所でポーターが置いて行かれない様に手に抱いた。
- グラーシャ
- 「“奈落”の浸蝕のスピードはそれほどであった。ということですか」
- GM
- 施設の下層へと続く階段へと君たちを導くように伸びていった。
- オリヴィア
- 「ふぅん……うちの神の少し前か…」
- ゼロス
- 「混沌の氾濫の本格化から滅びまでは、本当に僅かな期間だった」 >グラーシャ
- フェリシア
- 「……5年で世界が…」
- フルール
- 「その辺とアルメナスの初期はよく分かんない時代ですからね、ロクに資料も残ってないですから……ハッ、資料を編纂すれば名声が……」
- アスラ
- 「解明出来れば名前を売ることは出来るだろうね」
- グラーシャ
- 「なるほど──」と、ゼロスに深く頷きつつ
- フルール
- 短剣()が書いた魔法文明末期の真実
- GM
- 誰も信じてくれなさそう
- フルール
- 大ベストセラーです!!
- グラーシャ
- 「とはいえ、今回“も”行くべき場所は明示されているようです」と、話題を切り上げるように
- アスラ
- 「うん、下に降りて来い、だそうだよ」
- グラーシャ
- 視線を剣が差す光へと向けて
- オリヴィア
- 「ま、取り敢えず行くしかないわね」
- メーティス
- 「ええ」
- フェリシア
- 「……」 剣の光を頼りに 階段を覗く
- フルール
- 「そのままゴールまで道を示し続けるといいんですが」
- グラーシャ
- 熱狂の酒を飲みまして──
- いきましょう
- まだ1本ある
- メモ:熱狂
- フルール
- グラーシャは隙をみてはすぐ酒を飲む…
- GM
- 階段は薄暗い闇の中に続いているが、フェリシアが覗き込み、一歩を踏み出そうとすると――彼女自身と、それに続く君たちの身体が、ふわりと浮遊感に包まれた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- グラーシャ
- 盾習熟のお守り
- GM
- 覚醒した意識が目にしたのは、目の前に整然と流れる清らかな水路。
- その脇には植樹が施され、緑豊かな光景を作り出していると同時に、
- 顔をあげてみれば、白を基調とした風雅な造りの建物が立ち並ぶ街中に君たちは立っていた。
- オリヴィア
- 「………どうもそれ程時間が経っている訳ではなさそうね。滅びてはいなさそうだわ」 周囲をぐるりと見る
- フルール
- 潮の香りはするのですか?
- GM
- 規則的に、かつ効率的に建築された建物群は、鳥瞰せずとも綿密な都市計画によって開発されていることが分かる。
- フェリシア
- 「……そのようですね……ここは」
- メーティス
- 「……ここは?」 周囲を見回しながら、ゼロスとディアキリスティスに問う。
- GM
- 人の生活の利便性に特化しながらも、自然との調和も疎かにしていないその様は、イファロスとはまた違った技術の粋を感じさせるものだった。
- グラーシャ
- まずはゼロス、ディアキリスティスの様子を伺う
- フルール
- 「イファロスじゃ無さそうなのです」
- メーティス
- 「ええ、印象が違いますね」
- GM
- ただ――見えている景色はイファロスの時とは違って限りがある。視界の奥の方の景色はぼやけてしまっていて認識出来ない。
- フルール
- 「もしかして、ディスノミアが言ってた……ぐ、グノーシス?だかオケアノス?ですか?」
- ディアキリスティス
- 「ここは――水都オケアノス。私たちアトランティスの都を再現したものです」
- オリヴィア
- 読み込みが重いかも
追憶の水都 オケアノス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Oceanos , the Water Capital in her memory  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 低スペPCか?>オリヴィア
- オリヴィア
- みんなの脳が低スペすぎて遠くが読み込めない
- アスラ
- 「ふぅん。此処が首都か」 きょろきょろと興味深げに見回し。
- フルール
- ボクはちゃんと読みこめてますから!!
- フェリシア
- 「………ぼやけているん、でしょうか」 手で庇をつくって 遠くを見つめる
- グラーシャ
- 草
- アスラ
- 「イファロスよりはいくらか落ち着いた雰囲気だけど……あ、フェリシアも?」
- グラーシャ
- 「あるいは記録が以前のものよりも“朧気”なのかもしれません」
- フルール
- 「再現が杜撰というよりは」
- フェリシア
- 「はい……、遠くははっきりしない感じです」
- フルール
- 「イファロスの周りが海だったから気付かなかっただけかもです」
- メーティス
- 「オケアノス……」 目に見えるものを記憶から引き出そうと試みるものの、上手くはいかない。既視感はあるが、それきりだ。
- オリヴィア
- 昔PCがどうというよりモバイルルータ使ってたとき回線がクソスギてタイタンの激震が見てから間に合わなかった
- ゼロス
- 「ああ。本来であればイファロスと同等以上の面積を誇る都市だ」
- 「イファロスのように、海上でいくつかの区画に区切られているということもない」
- フルール
- 「グラーシャの言ってることもありそうですが……つまり、やっぱり直接過去に来てるんじゃなくて再現してるやつがいるのですね」
- オリヴィア
- 「オケアノス、ねぇ」
- グラーシャ
- 「古い記録なのか。あるいは、再現する必要がない──のか。いずれにせよ。前と同じように動くのがいいでしょう」
- フェリシア
- 「……ということは此処が首都、なのですね」
- アスラ
- 「前回の終わり際、私はあのイファロスを見て、『どれだけあの街や人を強く想っているんだろう』という感想を抱いたけれど」
- グラーシャ
- 「それに──」フルールを見て
- アスラ
- 「グラーシャの予想通りなら、その想いが弱まっているのか、弱い人間のものなのか、になるのかな」
- メーティス
- 「前者である、と思いたいですね」 漠然とした感覚だけれど。
- フルール
- 「そのうち向うから来るのですよ、此処のディスノミアとかが」
- グラーシャ
- 「そうですね。とにかく“ボロ”を逃さないようにしましょう」と、これはアスラとフルールの答えに対して
- メーティス
- 「前回と同じであればそうですが……どうしますか、ゼロス?」
- フェリシア
- 「……首都ということであれば」
- ゼロス
- 「ふむ、そうだな――」
- フェリシア
- 「ティーヴァ様にお会いにしに行くのが良いのでしょうか?」
- フルール
- 「それこそ、おm……ゼロスの二人目とかが此処にいたりしないでしょうね」
- GM
- 君たちが考えに耽っていると……
- 「――呼びましたか?」 ぴたっ。フルールの頬に、後ろから手が触れた。
- グラーシャ
- 「後は時間軸くらいですか」といってから、ゼロスを見て
- フルール
- 「びゃああ!?」
- ゼロス
- 「可能性はないとは言えんな」 フルールの様子を冷静に見つめたまま。
- グラーシャ
- 「──うわ」瞳孔開いた
- フェリシア
- 「……」 びっくり 「フルールさん・・どうし」
- メーティス
- 「……、と」 2人の声に反応すると、フルールの方を見て。
- オリヴィア
- 「あら……」
- ディスノミア
- 「このようなところでどうしたのです。なんだか、久しぶりの取り合わせですけれど」
- フェリシア
- 「…‥…ディスノミア」
- フルール
- 「な、なな、お、おま、でぃ、ディスノミアーっ!!」
- オリヴィア
- 「こんにちは。ディスノミア」
- ディスノミア
- フルールの頬をそのままむにむにと弄びながら、鎧姿のディスノミアが姿を現した。
- オリヴィア
- 「あれからどのくらいだったかしら?」
- メーティス
- 「こんにちは。……久しぶり、ですか」
- ディスノミア
- 「ふふ、皆私のことを覚えていてくださって光栄です」
- メーティス
- オリヴィアの頷きながら、ディスノミアを見遣る。
- フルール
- 「ももむぎゅもごむうも!!」
- ディアキリスティス
- 「御機嫌よう、ディスノミア様」
- グラーシャ
- 「ええ。お久しぶりです」
- アスラ
- 「やあやあ、いつ振りだったかな」
- オリヴィア
- 「忘れられる様な地味さとは無縁でしょ」
- ディスノミア
- 「メーティスとは以前の視察の時にお会いしましたから、一ヶ月ぶりくらいでしょうか?」
- フルール
- もちもちの頬をむにむにされて抗議のうめきをあげる
- フェリシア
- 「……」 オリヴィアの言葉に困ったように笑って
- グラーシャ
- どちらともいえる返事をした。今のディスノミアであっても、以前のディスノミアであっても。通じる答えだ。
- ディスノミアの答えに確証を得て
- ディスノミア
- 「他の皆は――確か以前お会いしたのは、イファロスでしたよね。もう2年振りになるでしょうか」
- オリヴィア
- 「もうそんなに経つのだったかしら」
- フルール
- 「(がぶり)」
- グラーシャ
- 「折角イファロスに行ったので、今回はまた同じメンバーで是非オケアノスにと思ったのです。ちょうどまとまったお金もできましたしね」
- メーティス
- 「ええ。変わらない様子で何よりです」
- ディスノミア
- ひらりと指を避けさせて頭を撫でた。
- フルール
- 「に、二年ですって!?」
- グラーシャ
- 「たまたま、ゼロスさんや、“大人気お天気キャスター”さんの予約が取れてよかったです」
- ディスノミア
- 「成程。また来訪していただけるとは嬉しい限りです」
- フェリシア
- 「2年……」
- ゼロス
- 「人をまるで案内人のように扱うのは止めてほしいものだな」
- オリヴィア
- 「2年経ってもフルールは大きくならなかったわね」
- グラーシャ
- 「いえいえ、感謝していますよ。本当に」ぜろぴょん
- ディアキリスティス
- 「私は休日であれば基本的に暇をしていますので」
- フルール
- 「ふ、ふん、そ、そうですね、2年です、どうですか見違えるほど成長したでしょうボクは」
- メーティス
- 「成長速度は人それぞれです」 私だってもう少し欲しい。
- ディスノミア
- 「ええ。まったく変わっていなかったので驚きました」
- フルール
- 「オリヴィア!お前ふざけんなですよ!?」
- アスラ
- 「大丈夫大丈夫、あと2年経てば変わるかもしれないさ」
- メーティス
- 「それで――何か、用事の途中であったのでは?」
- グラーシャ
- 「そうですね。諦めずに頑張りましょう。フレーフレー」
- フルール
- 「ぐぬむむむ」
- フェリシア
- 「ええと……はい」
- ディスノミア
- 「それで、今回はただの観光に?」
- オリヴィア
- 「“あと2年”経っても変わらないのかしらね」 ふ
- グラーシャ
- と、フルールに
- フェリシア
- 「ディスノミアはどうしてここに?」
- ディスノミア
- 「ん、ああ」
- オリヴィア
- 「またゼロスの雇われよ」
- ディスノミア
- 「私は一仕事終えたので、家に帰ろうとしていたところなのです」
- メーティス
- 「成程、帰り道でしたか。このまま同行しても?」
- ゼロス
- 「…………」 この時期は、と自分の記憶を辿る。
- ディスノミア
- 「構いませんよ。メーティスともなかなかあえていませんでしたし、2人も喜ぶでしょう」
- オリヴィア
- 「家に帰ろうというのに同行を申し出るメーティスも大分図太くなったわね」
- フルール
- 「2人? 誰ですか?」
- アスラ
- 「だってディスノミアと仲がいいんでしょ?」
- グラーシャ
- 「ふむ──」これはまた新しい人間関係が出てきそうだな、と
- メーティス
- 「友人、ですからね」 らしい、という言葉は飲み込んだ。>オリヴィア
- フェリシア
- 「2人……」 と言うと会いに来て欲しいと言っていた人物のことだろうか
- ディスノミア
- 「私の弟妹です。義理ですけれどね」
- フルール
- 「お前の他の友達……はっ、例の引き籠り皇女ですか?」
- オリヴィア
- 「私達がいるのに、という言外の言葉も汲み取って欲しいものだわ」 肩を竦める
- メーティス
- 「キュアノシスとエリュシオーヌ、ですね。顔を見せておこうと」 こくり。
- フルール
- 「どっかで聞いた気がする名前なのです」
- ゼロス
- 「あの子たちには、俺もしばらく会っていなかったか」
- グラーシャ
- 「まあ、そのあたりのお付き合いに関しては行けるときに行っておく方がいいですから」
- メーティス
- 「貴女達も、既に友人では?」 薄く笑んだ。
- >オリヴィア
- ディスノミア
- 「引きこもり皇女だなんて、オケアノスでは不用意に言ってはいけませんよ」
- オリヴィア
- 「どうなのかしら?」>ディスノミア
- ディスノミア
- フルールの耳に口を近付けて。 「(とても公には出来ないおそろしい拷問の数々)をされてしまうかもしれませんから」
- フルール
- 「ふ不敬罪でつ、捕まるでヒャァ……っ」
- グラーシャ
- 「そうですね。私としてはメーティスさんたちとのやり取りに水は差したくないので──。適当な宿屋の前までご一緒していただければと思います」
- ディスノミア
- 口を離すと、君たちに向けて微笑んで。 「勿論、貴方がたも私の大事な友人です」
- 「キュアノシスとエリュシオーヌも、きっと喜んでくれるでしょう」
- グラーシャ
- 「可愛そうに。フルール……私は貴女のことを忘れません」聞こえていないが、大体予想がついた
- フルール
- ガタガタブルブル
- オリヴィア
- 「だそうよ」>グラーシャ 「それは光栄ね」
- ディスノミア
- 「キュアノシスの方は最近反抗期なのか、素直ではなくなってしまって少し困っているのですけれど……」
- フェリシア
- 「…‥…ありがとうございます、ディスノミア」
- ゼロス
- 「あまり子供をいじめてやるな」
- グラーシャ
- 「そうですか。ならばそのご厚意に甘えた方がいいでしょうね」
- アスラ
- 「…………」 フルールに向けて無言で手をあわせた。
- グラーシャ
- 「アテナさんの件でもですが。今回もお世話になります。ディスノミアさん」
- フェリシア
- 「………、」 口は災いの元だって覚えないなぁ…‥
- メーティス
- 「……」 ちょいちょい。>ディアキリスティス
- フェリシア
- 「では、ご案内いただけますか」
- ディスノミア
- 「お世話だなんて。友人としての付き合いなんですから、もっと気楽に構えてください」
- ディアキリスティス
- 「なんでしょう」 こそこそ。>メーティス
- メーティス
- 「ディアキリスティスはご存知ですか、キュアノシスとエリュシオーヌという子達の事を」 ひそひそ。 >ディアキリスティス
- ディスノミア
- 「ええ、ご案内しましょう」
- ディアキリスティス
- 「私は一応お名前と存在程度は。長官の方がお詳しいかと」
- オリヴィア
- 「じゃあお邪魔するわね」
- フルール
- 「ふ、ふん、お茶とお菓子が出るなら、か、勘弁してやりますよ」
- メーティス
- 「そうですか、ありがとうございます。彼に聴いてみます」 ぺこり。
- グラーシャ
- 「あら、フルールさんいいのですか」
- ゼロス
- メーティスとディアキリスティス2人の話を耳にすると、ディスノミアへと顔を向けて。
- メーティス
- 案内すると言ったディスノミアに頷きながら、それとなくゼロスの方へと―― 「……」
- ゼロス
- 「歩きがてら、2人の事を話してやったらどうだ。俺やメーティス殿はともかく、他の面々にな」
- グラーシャ
- 耳元で「後で支払えないような高額なお菓子が出てきて──、ガメルを請求されても……」
- メーティス
- 「……」 ぱちぱちと瞬き、こっそり目礼を送っておいた。>ゼロス
- オリヴィア
- 「前は聞かなかったものね」
- フルール
- 「ふふふ、グラーシャ、お前は愚鈍なのです。その前に帰っちまえばいいのですよ」
- ディスノミア
- 「お菓子なら丁度最近エリュシオーヌが凝っていますから、今日も何か用意してくれているかもしれませんね」
- フェリシア
- 「…お願い出来ますか?」
- ディスノミア
- 「そうですね――」 ゼロスの言葉と、皆の反応に頷いて。
- 通りを歩きながら、ディスノミアは語り始める。
- グラーシャ
- 「天才ともあろうフルールが食い逃げだなんて……グラーシャはとても悲しいですね……ああ、心も体も小さいフルール」
- ディスノミア
- 「2人とは数年前、私が“魔を狩る者”としての任に就いて間もない頃に出会ったのです」
- グラーシャ
- とかいいつつ、ディスノミア達の話には耳を
- オリヴィア
- 「あら、そうなの」
- フルール
- グラーシャをべしべし叩きながら話を聞きます
- ディスノミア
- 「出現した“穴”に巻き込まれてしまって、何処かから流れて来てしまった2人の子供。保護者の姿はなく、2人の記憶もはっきりとしていませんでした」
- フェリシア
- 「……、」 ふむ
- オリヴィア
- 「ふむ……それで貴女が保護したという訳?」
- ディスノミア
- 「放り出すわけにもいかず、私が引き取り、それからは一緒に暮らしているのですよ」
- 「ええ」
- オリヴィア
- 「大丈夫なの?」
- ゼロス
- 「先程は弟妹と言ったが、半ば母親役というわけだ」
- オリヴィア
- 「手出してない?という意味でね」
- ディスノミア
- 「大丈夫、とは?」
- メーティス
- 「その分別は付いているでしょう……」
- フルール
- 「“穴”の向こうにあるどこかから来たとかじゃないのですかってそっちの意味でですか!?」
- オリヴィア
- 「まず心配するでしょ」
- フェリシア
- 「……今のは彼女なりの冗談、ですよね?」
- ディスノミア
- 「……失敬な」 振り向いてあからさまに頬を膨らませた。 「流石に私だって、弟や妹に手を出す程無分別な人間ではありません」
- フェリシア
- 「……」 本気だった
- オリヴィア
- 「そのくくりにしたから大丈夫なのね」
- グラーシャ
- 「──」ふむと、経歴に思考しつつ
- メーティス
- 「問われる認識をされているという事、自覚してくださいね」
- アスラ
- 「…………」 現代のディスノミアのイメージっていうのはそんなにすごいんだなあ。しみじみ。
- ディスノミア
- 「メーティスまで……。私の味方は居ないというのですか……」
- フルール
- 「安心するのです、ディスノミア。お前がどういう奴かは大体わかってるのです」
- メーティス
- 「以前――、2年前にもアテナ様のお話を伺ったのですから、仕方ないでしょう」
- ディスノミア
- 「あまり意地悪を言うと、また悪戯してしまいますからね」
- フェリシア
- 「弟さんと妹さん」
- メーティス
- そろっとアスラの影にステップイン。
- アスラ
- 「あれからも色々な人に手を出していたりするんじゃないの?」
- フェリシア
- 「ということは、年が近かったりするんでしょうか、その2人は」
- フルール
- カサカサッっとグラーシャの影にステップイン
- グラーシャ
- 「どうしましたか。フルール。ディスノミアさんに引き渡してほしいのですか?」
- ディスノミア
- 「ああ――丁度貴方たちより少し下くらい、フルールとは同じくらいの年令でしょうか」
- オリヴィア
- 「私に被害がなければ好きにして」>悪戯
- フルール
- 「……グラーシャ、おばか、この裏切者!」
- フェリシア
- 「なるほど、大人びてくる頃ですね」
- ディスノミア
- 「そういうことを言われるとしたくなってしまいます」 >オリヴィア
- グラーシャ
- 「いたいいたい」ぺちぺちされてそう
- フェリシア
- 「私にも年が近い弟がいるんですが、」
- フルール
- 「……一応聞いておきますが何歳くらいなのですか」
- アスラ
- 「人間はそういうものなの?」 >大人びて来る
- オリヴィア
- 「やめて」
- フルール
- でぃすのみあ「9歳くらいですから同じくらいですよね」
- ディスノミア
- 「正確な年齢は不明です。自分の生まれた年も場所も何も覚えていないのですから」
- フェリシア
- 「去年背が並ばれて、今頃は越されているでしょうね」
- ディスノミア
- 「名前も、私が暫定で付けたものを本人たちが気に入って、そのまま名前にした形ですしね」
- フェリシア
- 「姉ぶるなって、よく叱られてしまいました」
- ディスノミア
- 「ふふ、キュアノシスは少しずつ大きくなってきていますし、私の背が抜かれてしまう日も近そうですね」
- フェリシア
- 「暫定……、赤と青、ですものね」 意としては
- フルール
- 「……」去年、と自分の頭のあたりに手を置いて、今年……
- オリヴィア
- 「大丈夫。私の兄弟姉妹はみんな2メートル超えてるわ」
- メーティス
- 「めーとる」
- グラーシャ
- 「それでフルールはここまでで何か仮説は思い浮かびましたか?」
- ディアキリスティス
- 「巨人族の方ですか?」
- グラーシャ
- と、さっきに悪戯? いったついでに、こそっと投げかけておいた
- オリヴィア
- 「リルドラケンの生まれなのよ」
- GM
- フルールさん9歳説
- フェリシア
- 「……ああ、なるほど」
- ディアキリスティス
- 「理解しました」
- オリヴィア
- 「ま、ぶっちゃければ兄弟とか姉妹って感覚は無いけどね」
- メーティス
- 「リルドラケン……なるほど。それは確かに、その高さになりますね」
- フルール
- そんなはずねーのです、ねーんです・・・
- ディスノミア
- 「では、どのような感覚なのです?」
- フルール
- 「……本と栞、その印象は変わらないのです」
- オリヴィア
- 「幼なじみ?」
- メーティス
- 「外見的な意味に限っても、似るものではありませんしね」
- ディスノミア
- 「成程。私とゼロスのような感覚でしょうか」
- ゼロス
- 「腐れ縁であることは否定はすまい」
- フルール
- 「ただ、記録が連続していて、引き継がれている事を考えると同じ一本だと思うのです」
- ディスノミア
- 「ゼロスも反抗期は酷かったのですよ。今でも忘れません、お父上に反発するために急に髪を染めたり髪型を変えたり、ファッションを――」
- ゼロス
- 「おい」
- フェリシア
- 「……あ、あの」
- ディアキリスティス
- 「…………」 止めるってことはマジなんですか
- オリヴィア
- 「凄く見てみたいわね」
- フルール
- 「その話、詳しく聞かせるのです」
- グラーシャ
- 「私もそう思います。ですが──ええそうですね。やはり彼女由来の迷宮であるのではないかという推測が重くなったように思えます」フルールに頷き
- メーティス
- 「そういうことをしているから、反抗期を迎えられてしまうんですよ」 それはそれとしてゼロスのその様子は見たい。
- アスラ
- 「その話、今日一番詳しく聞きたいかもしれない」
- フェリシア
- 「お二人はいつ頃からのご関係なんですか?」
- グラーシャ
- 「やんちゃボーイではないですか…」
- ぜろぴょ
- フルール
- 「こいつがイカれた格好をしていた時の絵姿とかを見たいのですよ!」ゼロスの話が出てきたのに乗っかる形で内緒話を中断して
- フェリシア
- 話題を変えるようにそう口にした
- ゼロス
- 「……子供の時分からだ。俺の両親と、ディスノミアの母は古くからの知り合いでな」
- ディスノミア
- 「今の家にはありませんが、屋敷にはちゃんと残してありますよ」 >フルール
- メーティス
- 「……」 あるのか……。
- グラーシャ
- 「残してるんですね……」」ジト目
- オリヴィア
- 「確かにそれは幼馴染みという間柄ね」
- フェリシア
- 「……、」 変わる様子が、ない
- フルール
- 「ふっふっふ、楽しみが増えたのです。お前の黒く塗りつぶしたくなる歴史、黒歴史を見届けてやります」
- グラーシャ
- 「今の家にはないそうですけどね」
- フルール
- 「 」
- ゼロス
- 「残念だったな」
- グラーシャ
- 「ちゃんとディスノミアお姉さんの話を聞きましょう。がんばりましょうのサインです」
- と、子供あやすように
- ディスノミア
- 「見せて差し上げたいのは山々なのですが、」
- 「屋敷には少々帰り辛いのですよね……」 困ったように頬に手を当てた。
- メーティス
- 「帰り辛い、とは?」
- ゼロス
- 「自業自得だ」
- フルール
- 「家の使用人に手でも出したのですか」
- フェリシア
- 「………、」 皇位継承権を返上したということであれば、それはそうだろうな、と
- ディスノミア
- 「出していません」 ぷー。
- メーティス
- 「――、」 しまった。問うてから小さく心中で呟く。
- グラーシャ
- 皇位継承権の話かなと思いつつ、ディスノミアの様子を見る
- ディスノミア
- 「私は陛下の姪に当たりながら、皇位継承権を捨ててしまっていますし、それ以外にも皇族として相応しくない立ち振舞を多くしていますから」
- オリヴィア
- 「自覚はあるのね」
- ディスノミア
- 「お父様は、当然ながら私のことをあまり快くは思っていらっしゃらないのです」
- フルール
- 「じゃあ、親の持ってきた見合いの釣り書きを片っ端から井戸に投げ込んだとかですか」
- メーティス
- これまでに聞いていないという事もない事だったか、と心中で反省しつつ。
「……そうでしたね」
- フェリシア
- 「……」 やっぱりそうか、と
- ディスノミア
- 「そういった話はすべてその場で断っています」 まどろっこしいことはしません。
- オリヴィア
- 「というか姪ってことは父親が皇弟?」
- グラーシャ
- 「……」
- フルール
- 「投げ捨てるより性質が悪ぃのです……」面目丸つぶれじゃないですかーやだー
- ディスノミア
- 「そうなりますね」 >オリヴィア
- オリヴィア
- 「へぇ、随分な立場だったのね。息苦しそうだわ」
- フェリシア
- 「……、その、人の家の事情ですし」
- ディスノミア
- 「ええ。それが嫌で私はさっさと継承権を手放したのです」
- フェリシア
- 「あまり、他人が口にすることではないと思うのですが…」
- ディスノミア
- 「私だけだったらまだ良かったのですが、予想外なことが起きたせいで皇族からの非難の目が凄まじいことになりましてね……」
- ゼロス
- 「……ああ。ディスノミアも、外の人間に話しすぎだ」
- グラーシャ
- ディスノミアのこれまでと今を比較して考える。
- オリヴィア
- 「話してくれるならいいじゃない」
- フェリシア
- 「………」 皇子が私もと皇女に言いに行った話だろうか
- フルール
- 「なんだかんだ吐き出す相手がいねぇんじゃねぇですか」
- ディスノミア
- 「と……失礼。貴方がた相手だと、ついつい口が軽くなってしまいますね」
- アスラ
- 「じゃあ話していい話をしてくれればいいんだよ。さっきのゼロスの話とかさ」
- ゼロス
- 「もう着くぞ」
- メーティス
- 「逸らしましたね」
- フェリシア
- 「……、」 そこでまた話題が戻るなんて
- ディアキリスティス
- 「露骨な話題逸らし。見事なお手際です」
- フルール
- 「そうです、当時の語録とかを聞きたいのです」
- グラーシャ
- 自由奔放であるのは確か──であろう。今の彼女と比較しても性質はそのままに、落ち着いているし、凶暴性も見られない。他人の反応を見て、楽しむような様子は見せるが、愉しむような依存の兆候はない。
- オリヴィア
- 「まあ、また後で聞くとしましょうか」
- ディスノミア
- 「それはまた今度の楽しみにとっておきましょう」
- メーティス
- 「そうしましょうか」
- フェリシア
- 「………」 はぁ‥
- ディスノミア
- 「ここです」 とディスノミアが君たちに告げると、周りの家と同じ――貴族、まして皇族が住むにはあまりに普通過ぎる家がそこにはあった。
- オリヴィア
- 「彼女、話しやすいのよね」 これがどうやったらああなるのか
- グラーシャ
- 深く彼女とまだ話していないから、皇族の件は未だ“枷”なのか“もうどうでもいいこと”なのかの真意は伺えない。それならば──、と思考しようと思った時に
- GM
- それでも、現代の建築技術に比べればずっと優れた者で、
- グラーシャ
- ちょうど、目的地についた
- 「(考えるのは後回しにしましょう)」と、そう心の中で話題を切って
- GM
- 精緻な装飾が要所に施されていたり、海風に晒されながらも一切の劣化が見られないのはこの時代の技術の賜物だろう。
- ディスノミア
- 扉を開くと、ディスノミアは「ただいま帰りました」と中へと告げた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- フルール
- やっぱり、沿岸ではあるのね、名前の通り(おーしゃんず
- GM
- そうわよ
- オリヴィア
- 「お邪魔するわ」 ディスノミアに続いて遠慮せずに入った
- フェリシア
- 「お邪魔します」
- メーティス
- 「お邪魔します」
- フルール
- 「邪魔するのです」
- グラーシャ
- 皆と同じようにお邪魔しますと言い、中を伺った
- GM
- 中に入ると、見た目通りの広さの家で――魔法の品らしきものが多く置かれていること以外は、現代のそれなりに裕福な家と大きくは変わらないだろう。
- オリヴィア
- 家賃20万円
- グラーシャ
- そういえば、と思い出す。一番最初に見たディスノミアの残影。その時に映っていた面影も確か──
- ディスノミア
- 「こちらへどうぞ」 そのまま、彼女は君たちを客間へと案内する。
- フルール
- おたかい
- GM
- 一般の住宅にしては広い客間ではあるが、さすがに君たち全員が入ると、テーブルは少し狭い。
- アスラ
- 「うーん。思ったよりは普通だ」
- グラーシャ
- 「流石に大所帯すぎましたね」少し困ったように笑い
- オリヴィア
- 「良い家ね」 ふーんと眺めつつ、促されるまま進む
- フェリシア
- 「……、素敵なお家ですね」
- GM
- ただ使い方も分からないような魔法のアイテムがそこかしこにあるのはここも同じだ。
- フルール
- 「クソデカ門と、ヤバいくらいデカい屋敷があるかと思ってたのですか」>オリヴィア
- ディスノミア
- 「少し待っていてください。今お茶を淹れてきますから」
- メーティス
- 「頼みます」
- オリヴィア
- 「淹れられるんだ」 失礼
- ディアキリスティス
- 「お屋敷の方は、その言葉通りかと」 >フルール
- グラーシャ
- 「ふーむ」
- ゼロス
- 「ああ見えて料理、家事全般は得意だそうだ」
- グラーシャ
- マジックアイテムに興味津々だ
- アスラ
- 「まあ、実質子供を2人も育ててるんだもんね」
- フェリシア
- 「彼女の淹れたお茶は、美味しいんですよ」
- オリヴィア
- 「へぇ…」
- フルール
- 「あいつがお茶を……?」
- フェリシア
- 「…それは、今も此処でも、変わりませんでした」
- GM
- しばらくすると、ディスノミア以外にもひとつ、足音と一緒に少女の声が聞こえてくる。
- メーティス
- 「……」 ディスノミアとの距離感に苦慮しつつ、どの程度のものでいればいいかと考えながら静かに待つ。
- GM
- 楽しそうに話しながら声が近付いてくると、やがてディスノミアと一人の赤い髪の少女が姿を現した。
- 聞いていた通り、フェリシアらより少し下くらいの年齢の少女は、少し恥ずかしそうにしながらも、君たちに向けてぺこりと頭を下げた。
- エリュシオーヌ
- 「あ、と……。エリュシオーヌです。姉がいつもお世話になっています……」
- オリヴィア
- 「こんにちは。お邪魔しているわ。オリヴィアよ」
- ゼロス
- 「久しいな。壮健のようで何よりだ」
- メーティス
- 「お久しぶりです、エリュシオーヌ。お元気でしたか」
- ディアキリスティス
- 「第三気象観測所長、ディアキリスティスです。お見知り置きを」
- フルール
- 「……」ボクより上……ってコト?
- フェリシア
- 「フェリシアと申します」
- グラーシャ
- 「はじめましてエリシュオーヌさん。こちらこそディスノミアさんには、とてもお世話になっています。今日はお邪魔してごめんなさい」
- エリュシオーヌ
- 「ああ……メーティスさん、お久しぶりです。前にお会いした時から、もう随分経ってしまったような」
- フルール
- 「ボクはフルールです。ちょっと前にディスノミアの仕事を手伝ったのです」
- メーティス
- 「ええ。もう少し早く、顔を見せられれば良かったのですが……」 これまで通り不慣れに話を合わせつつ、探り探り言葉を選んでいく。
- エリュシオーヌ
- 「あ……良ければどうぞ」 そういって、テーブルにたっぷりと焼きたてのスコーンが乗った皿を置くと、それぞれの前にカップを置き、慣れた手付きで紅茶を淹れ始めた。
- オリヴィア
- 「ええ、頂くわね」
- メーティス
- 「ありがとう。頂きます」
- フルール
- こう見えても凄いのですよアピールに余念がなかったが、すぐにスコーンに集中することになる
- フェリシア
- 「……、」 赤毛は、少し親近感が湧くな、と思いつつ もてなさられる
- 「いただきます」
- アスラ
- 「メーティスの友達のアスラだよ。……うーん、不思議な道具だね……」 どう見ても容量より多くのお湯が出てくるポットをまじまじ見ながら。
- グラーシャ
- 「おや、ありがとうございます。頂きますね」と、スコーンと、紅茶を見て。
- オリヴィア
- 「───美味しい」 進められるがままに紅茶等を口にし、感想を漏らす
- グラーシャ
- 「グラーシャです。お見知りおきを」と繋いだ
- GM
- それから少しして、もうひとつの足音。
- こん、こん、とややぞんざいなノックの後、扉が開かれて
- エリュシオーヌと同じくらいの年令の青髪の少年が姿を現した。
- メーティス
- 「空間拡張の、というものでしょうね」 あの容量からはそんなに流れて来ないし。
- フルール
- モ゛ッモ゛ッモ゛ッと無心にスコーンを頬張り、砂糖とミルクをこれでもかと入れた紅茶をごくごく
- キュアノシス
- 「来た――けど……」 思った以上の大人数に現れた少年はたじろいだ。
- オリヴィア
- 空色の髪の…
- グラーシャ
- 「うわあ」と、フルールガツガツをみて
- グラーシャ
- やめやめろ!
- GM
- ガレガキ!?
- メーティス
- ガレマルドに帰りな
- グラーシャ
- 「──おっと。すみません、大所帯で。驚かせました」
- ディスノミア
- 「遅いですよ、キュアノシス。ほら、貴方も座って」
- メーティス
- 「お久しぶりです、キュアノシス。お元気でしたか」
- グラーシャ
- と、やってきた少年に
- フェリシア
- あれ3人分くらいやった
- オリヴィア
- 「こんにちは」 くまのおねえさんだよ
- フェリシア
- 「……こんにちは」
- フルール
- モッモッモッ チラ モッ
- キュアノシス
- 「……はあ」 よくわからないけど、多分逆らうと後の訓練がすごい。大人しくディスノミアに促されて座った。
- ディスノミア
- 「ほら、自己紹介くらいなさい」
- キュアノシス
- 「……キュアノシス。というか、こんなことをしてる暇があったら、勉強に戻りたいんだけど」
- フルール
- 「はっ」自分が言われたわけじゃないんだけど食べる手を止めて
- エリュシオーヌ
- 「休憩したい、って言ってたのはキュアでしょう」
- フェリシア
- 「…‥…、」 少年の様子に目を細めて
- フルール
- 「ぼ、ボクはフルールです」
- ディスノミア
- 「根を詰めすぎていては、得られる成果も得られない。いつも言っているでしょう」
- エリュシオーヌを手伝いつつ、全員分を淹れ終えると2人とも席についた。
- フェリシア
- 「お勉強の邪魔をしてしまいごめんなさい。でも、貴方のお姉様は、自慢の弟と妹を私達に紹介したかっただけなんですよ」
- アスラ
- 「…………」 もっきゅもっきゅ。ごくん。 「そうそう。すごく嬉しそうに2人のことを話してくれたよ」
- フルール
- 「いったい何の勉強をしてるのですか」
- フェリシア
- 「だから、お会いできて嬉しく思います」
- キュアノシス
- 「自慢って――」 少年はフェリシアから顔を背けて、照れくさそうにがしがしと頭をかいた。
- メーティス
- 「……」 キュアノシスが照れた様子に薄く微笑んだ。
- グラーシャ
- 「グラーシャです。確かにでも、知らない人間がこれだけ来られたらそういう気分にもなりますよね。お邪魔してごめんなさい」>キュア
- フェリシア
- 「………、」 反応まで似ている。年頃の男の子は、やはりこういうものなんだな
- ディスノミア
- 「キュアノシスは、将来私と同じ“魔を狩る者”になりたいと言ってくれているのです」
- オリヴィア
- 「ふぅん……それで勉強ねぇ」
- グラーシャ
- 「私も1人の時間を大切するタイプなので、分からないでもありません」
- ディスノミア
- 「彼には剣の、彼女にはそれぞれ魔法の才能がありますから」
- フルール
- 「ふふん、だったらボク達の後輩といことになるわけですね」
- グラーシャ
- 「なるほど──」
- ディアキリスティス
- 「剣のみで身を立てるというのは、今では非常に困難なことではありますが、」
- 「この国ならでは、ですね」
- グラーシャ
- 「確かに。ディスノミアさんという高い目標を目指すなら──」勉強を詰めるというのも頷けた
- アスラ
- 「ほう――剣……うん、じゃあ後で手合わせしてみようか」
- フルール
- 「2年 前には、“魔を狩る者”もの仕事を手伝ったわけですからね」
- メーティス
- 「鍛錬の調子はどうですか?」 キュアノシスとエリュシオーヌをそれぞれ見遣って。
- エリュシオーヌ
- 「後輩――まあ……。姉さんを手伝ってくださっていたんですね」
- グラーシャ
- 「超刺激的なトレーニングですね。私がマギテ……ごほん。私の好きなジュースの味と同じくらい、刺激的かもしれません」
- フェリシア
- 「ええ…まあ」 頷いて
- キュアノシス
- 「……まあ、それなりに。多分、前に見てもらった時よりは、ずっと上達してると思う」 >メーティス
- メーティス
- 「剣の鍛錬にせよ、魔法の鍛錬にせよ、参考になる方がいますから。後で時間が取れるようでしたら、彼女の言う通り見て頂けるかもしれません」
- アスラ
- 「教えるのはあまり得意じゃないけど、見るのは得意だよ」
- フルール
- 「そうですとも、海の底に出来た“穴”とそこにいた魔神を千切っては投げ、投げては千切りの大活躍だったのです」スコーンを千切り千切り
- キュアノシス
- 「ええっと……」 どうしたらいいんだ。助けを求めるようにディスノミアを見た。
- グラーシャ
- 「2年前のことですけれどもね。ディスノミアさんと我々7人で」
- メーティス
- 「そうですか。頑張りましたね、キュアノシス」 それまでよりも柔らかく微笑むと、キュアノシスに頷いた。
- ディスノミア
- 「ふふ、折角の機会です。胸を借りたら良いのではありませんか」
- オリヴィア
- 「もりすぎ」>フルーチェ
- グラーシャ
- 「ええ、フルールが投げては千切り、目を回すほどのの大活躍でした……グラーシャはあの雄姿を忘れません。良い友達でした……」よよよ
- エリュシオーヌ
- 「すごいです……!」 フルールの言葉に両手を合わせて目を輝かせた。 「姉さんも、いつもそういう活躍をしてるって聞いています」 本人からじゃなくて周りから。
- フルール
- 「も、盛ってねーですよ!ボクの支援がなければお前達だってですね」
- フェリシア
- 「……‥私で良ければ」
- エリュシオーヌ
- 「私は、そういう人たちのサポートが出来る魔道具が作れたらいいなって、今は魔法や道具作りの勉強のための機関に通っているんですけど……まだなかなか」
- フェリシア
- 「アスラさんと一緒に剣を手ほどきしても構いません」
- ディスノミア
- 「ほら、フェリシアもこう言ってくれていますよ」
- フルール
- 「ぐ、ごぬぬ…」 穴に辿り着くまでの間に目を回した失態を口に出されて言葉に詰まった
- メーティス
- 「剣であれば、彼女……フェリシアとオリヴィア、それからアスラが」 それぞれを示して。
- グラーシャ
- 「ああ。純粋ですね…」エリュシオーヌの様子に
- キュアノシス
- 「じゃあ……その、お願いします」
- グラーシャ
- グラーシャ「ライカさんすみません。あなたの役割とってしまいました」美少女センサー
- メーティス
- 「魔法であれば、フルールが優れた技術を持っていますから」
- ゼロス
- 「…………」 紅茶を手につけながら、そんなキュアノシスの様子にふ、と笑った。
- フェリシア
- 「………私の弟の10倍は素直ですね」 ふふ、と笑って
- メーティス
- 「グラーシャや私は、盾や拳になってしまいますからね」
- ディスノミア
- 「美人に囲まれているから、普段より素直になっているのでしょう」
- フルール
- 「そう!そうです。ボクの妖精魔法の冴えと言ったらもう大したものなのですよ」
- オリヴィア
- 「教えられなくはないけど……」 エルミニオが盾を放棄する様になったのは私が教えたのが原因なのだろうか
- フェリシア
- 「目的意識の差でしょうか……彼がもし此処に居たら、へそを曲げて、部屋を出ていってるでしょうね」
- メーティス
- 【✔:生来】
[×:そう,部分的にそう]
- キュアノシス
- 「美人……それで思い出した。この前アテナ様と話した時に、また姉さんの素行について聞かれたよ」
- メーティス
- オリヴィアのせいじゃなかったよ。
- グラーシャ
- 「とはいえ、メーティスさんの切込み方や。合間の取り方は参考になるのでは?」
- オリヴィア
- そうか…
- ディスノミア
- 「最近は何もしていません」 無実です。
- フェリシア
- 「………」素行調査されてる…
- しかも親族に聞かれてる……
- グラーシャ
- 「私のやり方は全くおすすめできませんけど」バリバリ怪しいものつかうし…
- フルール
- 「さっきボクにしたことはなんだったのですか!」
- メーティス
- 「それを言うなら、あなたの間合いの図り方も参考になりますよ」 グラーシャに頭を振って。
- ディスノミア
- 「あれはスキンシップです」
- オリヴィア
- 「まあ、あの程度ならね」
- エリュシオーヌ
- 「もう……。普段からあまり人に迷惑を掛けないようにしなさいって言っているのは姉さんなのに」
- ディスノミア
- 「迷惑は掛けていません。親愛の証ですから」
- フェリシア
- 「………、」 ふふ、と笑って 「少し羨ましいですね」
- GM
- 3分の2でオリヴィアのせいだったのに……
- メーティス
- 「今のは真似てはいけませんよ」 >エリュシオーヌ
- グラーシャ
- 「そうですか。久しぶりにほめてもらいました。照れておきます。てへっ」
- オリヴィア
- 「愛が多すぎね。ある程度絞ったら?」
- グラーシャ
- >メーティス
- エリュシオーヌ
- 「ま、真似しませんよ」
- メーティス
- 「照れ……ている……?」 ほんとうに?>グラーシャ
- グラーシャ
- 「博愛」
- フェリシア
- 「兄と弟がいるのですが、姉や妹は居ませんでしたから。こういう会話は羨ましいです」
- フルール
- 「まったく、いくらボクの肌がモチモチだからと言って突然こっそり触るのはマナー違反なのですよ」
- アスラ
- 「やっぱり男のきょうだいと女のきょうだいじゃ違うもの?」
- グラーシャ
- てへぺろしました。真意は不明だ…… >めてぃお
- ゼロス
- 「そのような隙を見せているのも悪いのではないか」
- フルール
- そのモチモチには今ところどころにスコーンの粉がついてるのですが
- メーティス
- 「そう言っていると、正面からはっきり触られますよ」 >フルール
- ディアキリスティス
- 「フルールさんの理論武装は穴だらけです」
- フェリシア
- 「兄はあまり隙きをみせてくれませんね、なにか折を見つけては、買い与えてくれたりはしたのですが、」
- フルール
- 「殺気とかなんとか言い出す前衛職と一緒にすんじゃねーのでうs」
- メーティス
- 「……」 フェリシアとアスラの会話に、小さく首を傾げた。きょうだいというものは、自分にもいたのだろうか。
- フェリシア
- 「弟は逆に構いすぎて、少し苦手意識を持たれてしまっています。やっぱり距離感は変わると思いますよ」
- グラーシャ
- 「えっ、武装だったのですか……」
- キュアノシス
- 「穴……、そういえば、今回の仕事はどうだったの、姉さん」
- アスラ
- 「ふぅん。じゃあメーティスを弟くんに近付けたらすぐに逃げられそうだね」
- グラーシャ
- 「武装どころか、あばら小屋だと思っていましたが──」
- フルール
- 「な、なんですってこの野郎」ガタッ>ディアキリスティス
- グラーシャ
- なんていいつつ
- メーティス
- キュアノシスの言葉に意識を戻し、ディスノミアを見遣った。
- ディスノミア
- 「特に変わったことはありませんよ。いつもと同じです」
- オリヴィア
- 「人のうちで暴れないの」
- メーティス
- 「……どういう意味ですか」 むくれた。わりと不満な時の表情だ。>アスラ
- キュアノシス
- 「……ならいいけど。最近、少し働きすぎだよ」
- アスラ
- 「距離感が近すぎるよね、っていう意味」
- グラーシャ
- 「……」キュアノシスの言葉に
- フルール
- 「むぅ……」ガタッ→スッ
- フェリシア
- 「………、」 働きすぎ 「やはり、要請が増えている、ということですか?」
- エリュシオーヌ
- 「うん。帰って来れたのも久しぶりだし……」
- メーティス
- 「……………………そんなことは」 たぶん。
- 「……こちらにも戻っていないのですか?」
- ゼロス
- 「最近は、“穴”の出現が以前に比べて圧倒的に増えていてな」
- 「ディスノミアは殆ど休みなしで各地を飛び回っている」
- オリヴィア
- 「ふうん。忙しいのね」
- フルール
- 「……まだ“穴”なんて呼び方をしてるのですか?」
- ディスノミア
- ゼロスに頷いて。 「でも、必要な休息は取っていますから」
- グラーシャ
- 「なるほど、今日お会いできたのは本当に“僥倖”だったんですね」
- ディスノミア
- 「家に帰れば弟妹が癒してくれますし」
- グラーシャ
- 「……」
- メーティス
- 「働き過ぎは、良くありませんよ」 カップを取って一口。
- グラーシャ
- 「(もしや──ディスノミアさんが被検体になった理由は……)」
- ディスノミア
- 「以前いただいた案を採用しても良かったのですが、その暇もありませんでした」
- グラーシャ
- やめておきましょう。まだ飛躍しすぎです。と思いなおし、紅茶に再び手を付けた
- ディスノミア
- 「メーティスに言われたくありません」
- フェリシア
- 「……、なにかお手伝いできることはありますか?」
- フルール
- 「あんまり増えたら“穴”同士が繋がって広がって“奈落”になっちまうかもしんねぇですよ」
- ディスノミア
- 「手伝い……とはいっても、“穴”の対処はひとまず終わりましたし、」
- メーティス
- 「……」 その彼女に言われる程度、だったか。薄く微笑んだ。
- グラーシャ
- 「そうですね。折角の再会ですし、ディスノミアさんは我々がそれなりに使える人材であることは承知だと思います。何かあれば、言ってくだされば」
- といいつつ、返答を待つ
- ディスノミア
- 「今日この後、魂魄技術研究所を訪ねたら、数日の間は休暇を取るつもりでいます」
- オリヴィア
- 「ふむ」
- フルール
- 「エリュシオーヌのスコーンは美味しかったので、また手伝ってやってもいいのです」
- アスラ
- 「魂魄技術研究所っていうと――えーと。オケアノスに本部があるんだっけ」
- フェリシア
- 「魂魄技術研究所……」
- エリュシオーヌ
- 「ふふ、ありがとうございます。また来られた時にはいつでもお作りしますね」
- フェリシア
- 「研究に協力を?」
- フルール
- 「干しブドウとナッツがギッシリ入ってる奴が良いです!」
- ディスノミア
- 「これでも一応、操霊術師でもありますから。魂については多少の知識を有しています」
- オリヴィア
- 「タマケンでは何かあるの?」
- エリュシオーヌ
- 「分かりました。メモしておきますね」
- メーティス
- 「タマ……」
- ディアキリスティス
- 「たまけん……」
- グラーシャ
- 「その略称気に入ったんですね……」
- フルール
- 「なんですかその略し方は」
- オリヴィア
- 「あれ、違ったかしら」
- グラーシャ
- 「ディアさんが教えてくれたような。タマケン派と、何派でしたっけ」
- 「じっー」
- と、ディアを見た
- フルール
- 「それならボクはパクケンがいいのです」
- ゼロス
- 「…………」 そんなどうでもいいことまで話したのかこいつ。
- メーティス
- 「……ともかく」
- ディアキリスティス
- 「・3・)ぴーひゅるー、ぴー」
- オリヴィア
- 「口笛クソ下手ね」
- フェリシア
- 「……なるほど」
- メーティス
- 「そちらで何が?」 >ディスノミア
- グラーシャ
- 「まあ、そういうことにしておきましょう」ディアちゃん
- フェリシア
- 「……」 問いかけようとしたことをメーティスが言ってくれたので、ディスノミアを見る
- ディスノミア
- 「私が不在にしていた間の研究の状況の報告を受けることになっているのです」
- 「魂の研究は、魔剣の開発や利用にも役に立ちますから、“魔を狩る者”と密接に関係しているのですよ」
- メーティス
- 「では、引き留めてしまってはいけませんね。……お邪魔になっていませんか?」
- ディスノミア
- 「私の協力者ということでしたら、皆を招待することも可能ですが――」
- フルール
- 「あの時の針と糸はもうちょっとマシになったのですか?」
- オリヴィア
- 「興味はあるけど無理しなくてもいいわよ」
- ディスノミア
- 「邪魔だなんてとんでもない。最近はこうして楽しい時間を過ごせていませんでしたから、とても助かりました」
- グラーシャ
- 「そうですね。かなり個人的な事情にもなりますし──であれば……」
- 「ディスノミアさんが我々を協力者として有用と思うのであれば、その言葉に甘えてもよろしいでしょうか」
- ディスノミア
- 「あの時よりは、剣の研究も進んでいます」 >フルール
- アスラ
- 「魂はともかく、魔剣にも応用が利くっていうなら個人的にも興味はあるかな」
- フルール
- 「今度はもっと遠くから縫えるようにして欲しいのです」
- グラーシャ
- 「あなた自身にとっても、魂魄技術研究所にとっても。ですが」
- フェリシア
- 「………、どういった研究が進められているのでしょうか」
- メーティス
- 返答に首肯を返して、皆への返答を待つ。
- ディスノミア
- 「貴方がたの実力はよく知っていますし、知識面でも私に劣ってはいないでしょう」
- フルール
- 「ふふふん」
- オリヴィア
- 「どうかしらね」
- ディスノミア
- 「魔剣に関しては、昨今では魂の状態に応じてその出力を大幅に上昇させるといったものの研究が盛んですね。こういってしまうと、なんだか悪いイメージを持たれてしまいそうですけれど」
- グラーシャ
- 「それであれば。微々たる力かもしれませんが。こちらこそ是非お願いいたします」と、ディスノミアの返答を“良い”とみて
- ディスノミア
- 「要は、想いの力を魔剣としての力や魔力に転化出来ないかというものです」
- オリヴィア
- 「ふぅん………まあ、別にそれが悪いとは思わないわ」
- メーティス
- 「想いの力を……?」
- フルール
- 「魂の状態……例えば、複数本揃えて多人数で連携するとか、ですか?」
- フェリシア
- 「想いの力……」
- グラーシャ
- 「そういうことですよね。ただ、それはとても危険な研究でもありますね。なるほど」
- ディスノミア
- 「そういった“繋がり”を重要視する剣の研究も並行して進められています。さすがはフルール、目の付け所がいいですね」
- フルール
- 「想いなんて落差の激しいものをキーにするくらいなら、そっちの方が間違いねーのですよ」
- グラーシャ
- 「正なる想いも力となれば──負の力も想いにもなる。もちろん、前者をメインに研究しているのかと、思いますが」
- フルール
- 「マインドリンクの応用と考えればその効果は明白なのです」
- ディスノミア
- 「落差が激しい分、有用に働かせることが出来ればその恩恵は計り知れないものとなります」
- グラーシャ
- 「ええ、コントロールすることができれば、その力は凄まじいものになるでしょうね」
- ディスノミア
- 「逆に、グラーシャの言ったデメリットを低減させることも出来ますから」
- メーティス
- 「……研究の方は、上手く運べていますか?」
- オリヴィア
- 「まあなんとなく分かったわ」
- フルール
- 「人間、勝ち馬に乗ってる時は調子に乗って、怖気づくとくだらない失敗をするのです」
- フェリシア
- 「………、」 なるほど、と
- ディスノミア
- 「まあ、悪くはありません。魂と感情の関係性もだんだんと解明されてきていますし、」
- 「人の記憶が何処に記録されているのか、なんて研究にも発展しているようですね」
- フルール
- 「そういうものに委ねるのはやべーと思うのですよ。それなら多人数で連帯させた方が多少は保険になる気がします」
- オリヴィア
- 「随分と進んでるのね」
- フェリシア
- 「そんなことまで…」
- グラーシャ
- 「これについては。なるほど。想いの力の運用の最大の難点は──単純に数値化することができない。それができれば、人間でさえ全て数値で表せるようになりますからね」
- メーティス
- 「記憶の、在処……」
- グラーシャ
- 「そこが、その研究の最大の難所なのでしょうね」最後の門というべきか
- メーティス
- きゅっと胸元で手を握ると、じっとディスノミアを見遣る。
- ディスノミア
- 「現在では記憶は魂にそのすべてが記録されているという説と、身体の各所に分断して記録されているという説が有力だそうで……あまりそちらについては詳しくはないのですけれど」
- フルール
- 「人間の魂を剣に込めるとかそういうやつですか?」
- ディスノミア
- 「……メーティス、どうかしましたか?」
- グラーシャ
- 「身体の各所に分断して記録されているですか」
- ディスノミア
- 「魂を何らかの形で保存する、という研究はあります」 >フルール
- グラーシャ
- と、リピートしてから「確かに面白い考えです」と、自分で〆た。
- フルール
- 「肉体を離れた魂がカタチを保ってられるかは怪しいもんなのです」
- フェリシア
- 「……少し、ついていけない話題ですね」
- ディスノミア
- 「近い内に、外国からその分野の権威をお招きする予定なのですよ」
- フルール
- 「だから、世に留まる魂はすぐに悪いものになったり、変な考えに囚われたりするのですよ」
- メーティス
- 「グラーシャ達も言っていましたが、私も協力させて頂きたいな、と」 頷いて。 「私も――……いえ、グノーシスも」
- ディスノミア
- 「――と……いけない。流石にそろそろ向かわないと、遅れてしまいますね」
- フェリシア
- 「ああ、すみませんディスノミア」
- グラーシャ
- 「例えば魂をその人の生き様、あり方と考えれば、部分的のその人の力や経験を借りることにもつながりますか」
- オリヴィア
- 「神官としてはそう縁遠くはない話なのだけれどね」>フェリシア
- フェリシア
- 「お忙しいところをお引き止めしてしまって」
- フルール
- 「グラーシャの言う、分断された記憶が足りないからそうなるのかもしれませんが」
- グラーシャ
- 「おっと、ごめんなさい。私もこういう話をするのは好きなのでつい」
- キュアノシス
- 話に耳を傾けながらスコーンを口にしていたが……。 「片付けは僕たちがやっておくから、早く行ってきなよ、姉さん」
- ディスノミア
- 「いえ、話を続けていたのは私ですから」
- 「皆はどうしますか?」
- フェリシア
- 「私は神の声を聞いたわけではないので……」 私にはって意味ですよ>オリヴィア
- グラーシャ
- 「二人とも色々とありがとうございます」と、優しく微笑んだ エリュ、キュア
- オリヴィア
- 「ついていって良い、というならせっかくだからついていくわ」
- フルール
- 「そのお客の話をボクらも聞けるのですか?」
- グラーシャ
- 「ええ。是非、ご一緒させてください」
- メーティス
- オリヴィアに頷きつつ、ディスノミアを見た。
- エリュシオーヌ
- 「……い、いえ。こちらこそ、姉さんのお友達にお会いできて嬉しかったです」
- メーティス
- 「任せてしまってすみません、キュアノシス、エリュシオーヌ。戻った後、時間があればまたお話に付き合って頂けますか?」
- ディスノミア
- 「今日来るわけではありませんから、流石に今すぐに、というわけには」 >フルール
- フェリシア
- 「同行してよければ、…ですが」
- エリュシオーヌ
- 「はい、是非」
- キュアノシス
- 「……剣を見てもらう約束はしたし、そのくらいなら」
- フルール
- 「意見を聞く為に呼ぶからには著書くらいはもう取り寄せてあるんでしょう? さあ見せるのですよ」
- フルール
- 本を開くとモザイクになってそう
- メーティス
- 「また、一緒に絵本でも読みましょうか」 口を抜けた言葉に驚き、目を僅かに瞠ったが、馴染みのある感覚――記憶――にすぐに笑みへと変わった。
- オリヴィア
- 「フルールのことはほっといていいわ」
- ディスノミア
- 「研究所に行けば貸し出すくらいは出来ますよ」
- キュアノシス
- 「絵本って……もうそんな歳じゃないよ」
- グラーシャ
- 「おや。よかったですね」
- メーティス
- 「……そうでしたね。もうずっと、逞しくなったのでした」
- グラーシャ
- これは表面上でも、裏の意味でもだ。フルールならば、読めば何かは掴んでくるだろう。
- フルール
- 「お前は身体の半分くらい頭も動かすのですよ」>オリヴィア
- ディスノミア
- 「すべてをお話することは出来ませんが、それなりに貴方がたにも有益な話は聞けるかもしれませんから。興味があれば是非どうぞ」 >フェリシア
- フェリシア
- 「ありがとうございます、ディスノミア」
- オリヴィア
- 「左右に振っておけばいい?」
- エリュシオーヌ
- 「キュアはまだまだ子供なところもありますけどね」
- キュアノシス
- 「…………」 む、と不満げな顔になった。
- ディスノミア
- 「さ、それではいきましょう」
- フェリシア
- 「………、」 懐かしい気持ちになる
- メーティス
- くすくす微笑んで、カップを確りと飲みきって。
- ディスノミア
- 「所員たちは時間に厳しいのです」
- フルール
- 「だから剣じゃねーんですよ!」>オリヴィア
- フェリシア
- 「あ、はい。では、また後で…キュアノシスさん、エリュシオーヌさん」
- アスラ
- 「じゃ、ぱぱっと仕事を終わらせて今夜は一晩中剣の修行といこう」
- メーティス
- 「貴女が緩み過ぎている、のでは?」 ゆっくりと席を立つ。
- フルール
- 「遅刻魔のディスノミアと相性が最悪そうなのです……」
- キュアノシス
- 「そ、それはちょっと……」
- メーティス
- 「いきません」 だめ。
- >アスラ
- アスラ
- 「えぇー」
- グラーシャ
- 「時間厳守というのならば、急がないといけませんね」
- 「ほら、フルール。頭振ってないでいきますよ」
- ディスノミア
- そういってディスノミアは席を立ち、君たちより先に部屋を出ていく。
- オリヴィア
- 「ちょっとなら付き合うわよ」>アスラ
- グラーシャ
- 私もついていきましょう
- アスラ
- 「よし、言質を取った」
- メーティス
- 「教わる時も、断る時はちゃんと断るんですよ」 流されないようにね
- >キュアノシス
- フルール
- 「振ってませんよ! さあ、重要情報の塊がボクを待ってるのです」
- エリュシオーヌ
- 「それじゃあ、皆さん、また」
- オリヴィア
- 「ええ、また」
- メーティス
- 「それでは、また後程」
- キュアノシス
- 「……わかったよ。でも、ちゃんと手綱を握っておいてよね」 その牛みたいな人の……
- フルール
- 「この天才がこの時代を読み解いてやりますからね」
- GM
- ディスノミアが出ていき、君たちも部屋を出ていこうとして……
- フェリシア
- お辞儀を1つして 後に続く
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- メーティス
- 「任せてください。他に譲る気もありません」 頷きつつ出て行った。
- GM
- キュアノシスとエリュシオーヌ、2人に別れを告げるべく、君たちが最後に彼らを振り向くと、
- 今の今まではっきりと見えていた2人の顔は、急に黒く塗り潰され、どのような顔をしていたのかわからなくなった。
- GM
- それから、オケアノスの街に出た君たちだったが、
- 先程より、街の見えている範囲が明らかに狭くなっている。
- しかし、目の前のディスノミアはそれに気付いた風もなく、時折君たちに声を掛けながら研究所への道を案内する。
- オリヴィア
- 「────ふむ」 ちら、と周囲を見るも、ディスノミアに続く
- グラーシャ
- 「(ようやく“ボロ”が出てきましたか)」警戒する。その対象は当然、ディスノミアではなく、変容しつつある世界に、だ
- フェリシア
- 「……これは」
- フルール
- 「……」変なものを見て少し顔色が悪い
- メーティス
- 「……、……」 変化に目を瞠りながら、先導について歩く。
- GM
- だんだんと、近くの景色もおぼろげになっていき、すぐ傍の家々も見えなくなる中、君たちは研究所の前へと辿り着く。
- 研究所といっても、
- 見えているのは研究所の敷地を囲む塀の一部に、門と、入り口の大きな扉だけだ。
- ディスノミア
- 「さあ、到着しました。時間も迫っています。急ぎましょう」
- 変わった風もなく、ディスノミアが研究所の扉を開き、中に入って、
- 君たちもそれに続けば――
- GM
- ――君たちの頬を、冷たく、淀んだ空気が撫でた。
- 先程まで感じていたオケアノスの清涼な空気は何処かへと消え失せてしまっていて、
- オリヴィア
- 「……ふぅん」
- GM
- 素肌にまとわりつくような不快な空気が、あたりに充満している。
- グラーシャ
- 「一先ずは“ここまで”ですか。あるいは──」
- GM
- 周りは真っ暗だ。
- ゼロス
- 「元の施設の中へと戻ってきたようだな」
- フルール
- 「ディスノミア、ディスノミア、いますか」
- グラーシャ
- 「この時に彼女に“何か”あったのでしょうね。ええ」
- メーティス
- フルールの声に、周囲を見回す。
- グラーシャ
- 可能であればフラッシュライトくらいやるか
- アスラ
- 「…………」 暗闇の中を見通して。 「ディスノミアは居ない。でも、代わりに奇妙なものが居るみたいだ」
- フェリシア
- 「………、どうでしょうか」
- アスラ
- どうぞどうぞ。>灯り
- グラーシャ
- うむ
- メーティス
- 「奇妙なもの……?」
- フェリシア
- 「この時、とは限らないような…‥…」
- オリヴィア
- 「そうでしょうとも」
- グラーシャ
- MCCからフラッシュライト(マギスフィア大)
- アスラ
- 「過去、いつ何処で何があったかは分からないけど」
- フルール
- 「は? 何か居やがるんですか?」
- グラーシャ
- ぴかー
- 2D6 → 9[6,3] +6 = 15
- フェリシア
- 「……、距離は」 >アスラ
- アスラ
- 「――随分と趣味が悪い」
- グラーシャ
- なお、でかさは関係ない;;
- フェリシア
- 軍刀に触れて
- フルール
- クソデカフラッシュライト
- アスラ
- 「まだ動く気配はないけど、私たちなら一息で接敵出来るような距離だ」
- オリヴィア
- ベロニカの機会が。
- GM
- 灯りで部屋を照らしてみれば……
- フルール
- 半径500mをヤバいくらい照らしてくれたっていいんですよ
- メーティス
- 「随分と近い――グラーシャ、フルールを」
- オリヴィア
- 広すぎる>500m
- グラーシャ
- 「あくまで予想ですよ。それよりも──まずは脅威を排除しましょう」と、フルールを護衛できる位置についた
- メーティス
- 半径5000000mフラッシュライト
- GM
- クソデカフラッシュライト
- グラーシャ
- マギスフィアで範囲かわりませんかね?
- フルール
- 目を開けて居られないくらいの光量で
- GM
- 君たちの居る部屋は、培養槽のようなものが多数置かれた部屋のようで、
- グラーシャ
- かわらない(です
- GM
- その殆どすべてが割れ、現在では機能していない。
- 部屋の奥には更に先へと続く扉が存在しているようだが、
- フェリシア
- 前方10mしか照らせない
- それがどんな大きさであっても…
- GM
- その扉の近くを護るように、2つの影がある。
- フェリシア
- ということはやはり、
- しゃこんって出てきてるんですよ
- フルール
- 「……ホムンクルスとかを作ったり保存しといたりするやつに似てるのです」
- グラーシャ
- つれえぜ;;
- GM
- 目立つのはその2つの影だが、周囲にはそれ以外の気配もある。
- フルール
- 大きなマギスフィアからちょびっと顔を出す感じ・・・
- フェリシア
- 「…‥…」 照らされた先を見る
- グラーシャ
- なるほどね…
- GM
- ライトによって照らし出されたのは、皮膚の一部が爛れ、肉が露出し、身体の一部が魔物のそれのように変異した人型で、
- グラーシャ
- 「ここが何があるかは必要であればゼロスさんが語ってくれるはずです。しかし、ゆっくりお話を聞くためにも」
- メーティス
- 「――あれだけではない、ですね?」 斥候達に問う。
- グラーシャ
- と、光の先を見つめる
- フルール
- 「ヒュッ」
- GM
- もはや原型を留めていない頭には、それぞれくすんだ青色と赤色の頭髪が残っている。
- オリヴィア
- 「ああ──どこかで見た髪の色ね──」 冷えた声を出す
- アスラ
- 「本当に、何があったんだろうね」
- グラーシャ
- 「なるほど、確かに趣味が悪い」と、アスラの先ほどの言葉に返すように
- フルール
- 「ば、ばか、オリヴィア、おばか!そ、そんなはずねーですよ!」
- フェリシア
- 「………っ」
- メーティス
- 「……」 ひとつ、ふたつと唇を開いては閉じて。
- オリヴィア
- 「そうね。どうだといいわ」
- ベロっちゃう時間ありますかね
- フルール
- 「だ、大体何全然前の話だっていうんですか」
- ゼロス
- 「何があったのかは、俺たちも直接は知らない」
- オリヴィア
- なければないでよし
- メーティス
- ぐっと拳を握ると、静かに息を吐き出す。
- 「――フェリシア、指示を。撃破しましょう」
- フェリシア
- 「──……、」 大丈夫、やれる
- GM
- しょうがないにゃあ……。行動1回分だけならいいよ。>オリヴィア
- フェリシア
- 「総員、戦闘態勢」
- オリヴィア
- ありがたい
- グラーシャ
- 「ですが、どういう研究をやっていたくらいは──後で聞くくらいは許してくれますよね」
- ゼロス
- やさしい…
- アスラ
- 「ゼロス、ディアキリスティス、私たちは周りに対処するよ」
- フルール
- ボクは…… オリヴィアで一回分だからダメ はい
- ゼロス
- 「ああ。遠からず、お前たちも知ることになるだろうがな」
- フェリシア
- 「目標──、」 瞑目して 「魔物2体」
- オリヴィア
- 戦域魔導術ベロニカ。デュアルエッジを自分に遅発。二刀流付与。
- メーティス
- 「頼みます、アスラ、ゼロス、ディアキリスティス」
- ディアキリスティス
- 「……了解しました。ジオグラフ起動。相域展開――」
- オリヴィア
- 神聖魔法行使
- 2D6 → 2[1,1] +10+0+0 = 12
- グラーシャ
- アッ
- オリヴィア
- (悪運
- ディアキリスティス
- おりゔぃあ!?
- フェリシア
- 動揺してる
- GM
- はい
- オリヴィア
- MP:39/43 [-4]
- グラーシャ
- 神様はいっているベロニカはダメだって…
- はい
- メーティス
- はい
- GM
- ではベロニカが済んだら
- フルール
- 「……ふ、ふん、きっちり片付けてやりますよ」
- GM
- 戦闘準備です。
- グラーシャ
- 「──しかし、昔のことを思い出してしまいました」やれやれと息を吐いてから。
- 戦闘準備に入ろう
- GM
- メッティーはアスラ補助で今回は命中+1、回避+1、ダメージ+1をあげます。
- フェリシア
- 《先陣の才覚》を宣言
- メーティス
- 【ガゼルフット】をMCCから起動しておしまいです。
- いただきます
- フェリシア
- 【ガゼルフット】を起動
- GM
- エネミーは2体。それぞれ1部位。別データです。
- フェリシア
- MP:10/13 [-3]
- グラーシャ
- 私。バークメイルSとビトスキをMCC残り2点のところから
- オリヴィア
- 自分にバークメイルA。
- 防護:19 [+2]
- フルール
- ボクは自分にウイングフライヤーをします(mcc5点から
- オリヴィア
- ビートルスキンもしときましょうか。
- グラーシャ
- 防護:25 [+6]
- オリヴィア
- MP:36/43 [-3]
- グラーシャ
- きづいちゃったのだ
- オリヴィア
- 防護:21 [+2]
- グラーシャ
- ちゃんと初手からバクメSすると
- 他の誰かにバクメをあげれるのだ
- かしこいのだ(かしこくない
- GM
- クソ硬すぎてぶっころしたいのだ(ずんだもん