- !SYSTEM
- フィオリが入室しました
- !SYSTEM
- んごが入室しました
- んご
- おはやい
- フィオリ
- 兵は拙速を尊ぶ
- ノープランだけどどんなシチュエーションがいいですか?!
- ね?!
- んご
- そうだ…な!?
- えーとえーとじゃあ
- アニトラを呼んで朝の鍛錬帰りにばったりとか!?!?
- フィオリ
- 確かまだほししべに引っ越したことを知らない扱いだったと思うので
- 何かそのあたりに触れられたらと思うけど
- んご
- ご近所への挨拶はアニトラにしかしていなかった
- 普段はわざわざ冒険者ギルドで鍛錬することがないので
- なんでこんな朝早くにいるんやお前
- 的な
- とっかかりになるかなって思いました候
- フィオリ
- そうねーそれもいいかな
- んご
- フィオリと殴り合いする練習してます
- フィオリ
- 買い出しか何かに一緒にいって、さて家に帰るかってなって、「あれトゥエルヴ向こうの道じゃない?」「いや僕もこっちだから」ってほししべまで来てしまうシチュエーションとかも考えましたが
- んご
- ははー--ん
- なるほどそういうのもいいですね…
- 一緒に買い物行く仲にまで
- かんがいぶかい
- フィオリ
- でも導入さくっとできるのは朝ばったりかなw
- んご
- かな!?
- フィオリ
- じゃあそんな感じでいきましょうかね
- んご
- わがっだ!
- フィオリ
- ほししべなら乱入もしやすいだろうし
- んご
- そうね!
- フィオリ
- じゃあ軽く描写をば……
- んご
- やり
- やります!?
- フィオリ
- たいしたことはないのでやるわ!
- !SYSTEM
- アニトラが入室しました
- アニトラ
- イルカモイナイカモ
- んご
- はい!!!
- あにとらだああああああ
- フィオリ
- カモカモ
- #
-
-
- んご
- アニトラさんどんな感じで入る!?最初から一緒にいりゅ!?それとも鍛錬した後、お互いシャワー浴びてこようぜ(シャワーってあるのか?)ってことで一旦お別れして後から遭遇する感じにする!?
- アニトラ
- トゥエルヴさん!?
- フィオリとトゥエルヴのパート作るなら後からでもいいし
- 最初から一緒でもイイヨ
- んご
- (最初から,シャワー浴びて来いよ…クレバーに抱いてやる) → シャワー浴びて来いよ…クレバーに抱いてやる
- アニトラ
- 後からでもいい<シャワー浴びてこようぜ!(ある??)
- んご
- クレバーに抱かれるアニトラ!?
- フィオリ
- わりと早朝ばったりのイメージだったので、最初はサシでやらせてもらおうかな
- アニトラ
- フィオリが語回する!?
- 誤字なんやこれ OKじゃあ後でくるわよ
- んご
- シャワーってある??
- フィオリ
- 冷静に考えるとシャワーっていつからあるんだろうw
- フィオリ
- ――魔術師フィオリエナ・ウル・シールの朝は早い。
- んご
- 19世紀フランスで発明されたそうです!!
- アニトラ
- いけそうな気がする(いける??
- んご
- い、いけ…いけけ…
- 水道あるし
- あるか!
- あるってことにした
- アニトラ
- あるか!!!
- フィオリ
- 窓の外が白みはじめた頃、小鳥のさえずりと共に目を覚ます。十分な休息があってこそ、おのれの能力が発揮できるというのが彼女の持論だ。
- んご
- プロジェクトX始まった
- フィオリ
- ついつい寝食を忘れて没頭してしまうタチだということを自覚しているからこそ、平時は努めて、定時に眠り定時に目覚めることを自分に課しているのである。
- 「…………」 むくり。ぼー。
- んご
- 可愛い
- フィオリ
- 寝ぐせが盛大に残った頭のまま、寝ぼけ眼であたりを見る。すっかり見慣れた自分の部屋。〈星の標〉に借りた一室だ。
- アニトラ
- かわいい
- フィオリ
- ここのところ、しばらく空けっぱなしだったせいで、少々埃っぽい。掃除もしなければ……。
- 「…………」 ふと、喉の渇きを感じる。
- ベッドから降り、テーブルの水差しを探るが、あいにくと空だった。
- んご
- かわいそう
- フィオリ
- 「はぁ」 一息。椅子にかけっぱなしになっていたカーディガンを羽織る。寝巻のままだが、仕方ない。
- 統計を取ったわけではないが、冒険者というのはおおむね、平時はぐうたらしているものだ。こんな時間に、そうそう人とばったり会うこともあるまい。店で料理番をしているコボルドが仕込み中かもしれないが…… まあ、イーライ君なら別にいいか。
- んご
- フィオちゃんの寝間着は
- (普通のパジャマ,ネグリジェ,中学の時のジャージ,変なTシャツと短パン) → 普通のパジャマ
- ちっ
- フィオリ
- ジャージ…
- フィオリ
- ぼんやりとした思考で結論づけて、サンダルを履く。フィオリは水差しを手に、廊下へと出ていった。
- 「……う、寒……」 廊下を埋めていた冷気にぶるりと身体を震わせ、カーディガンの胸元を寄せる。ぺたぺたと足音を立てながら、廊下を歩いていく。
- フィオリ
- てきとうなところでどうぞ
- んご
- ふぁい!
- フィオリ
- ぺったぺった。
- トゥエルヴ
- フィオリが向かう先にある、中庭に続く扉。それが不意にがちゃりと音を立てて開かれた。
- 「――…ん、じゃあまた後で」 と、少し息が上がった声が、その扉の向こうから聞こえてくる。
- フィオリ
- 「……わ」 急にあいたドアにぶつかりそうになって、足を止め
- 「……すみません、すみません……」 ぺこぺこと頭を下げて通り過ぎようとする……
- フィオリ
- 一緒にシャワーを浴びるとかゆるされませんよ
- トゥエルヴ
- 汗を掻いてしまって脱いだ上着を小脇に抱え、黒いノースリーブのインナー姿で現れたのは、男にしては細身の少年だった。髪も、男にしては長く特徴的な形をしていて、その前髪から覗く金色の瞳には、今は黒い眼帯はなかった。
- フィオリの声に遅れて反応して 「……あ、ごめ――」 と反射的に返そうとしたが、相手が誰だか分かると言葉を切った。
- んご
- 不純!
- さすがにシャワーは男女別だよね!?そうだよねガルバ!?
- フィオリ
- 流石に別でしょうw
- フィオリ
- ふだんは明晰な思考も、いまは影をひそめている。少女の視界には、ばったり出くわした相手の胸元しか見えていない。そう、定時に眠り定時に目覚めることを自分に課しているとはいっても―― 理想と現実は別。フィオリエナ・ウル・シールは致命的に朝は低血圧であった。
- アニトラ
- ねぐりじぇ……
- んご
- 低血圧だったかぁ……
- アニトラ
- くさ
- フィオリ
- 「………」 それでも、不意に言葉を切った相手の反応に不審なものを感じて、視界を上げる。
- ? どこか見覚えがあるような……。
- トゥエルヴ
- 「………?」 あれ、気付いてない?いやまさかね。とにかく邪魔しちゃ悪いか…。普段は他人に対してデリカシーのなさをいかんなく発揮している少年だったが、そっと道を譲った。
- 「……もしかして、寝ぼけてる?」
- フィオリ
- 「…………」 ぺったぺったと通り過ぎ、三、四歩と歩いたところで
- ばっと振り返る。
- トゥエルヴ
- ぱちりと目を瞬かせた、首を傾げて 「おはよ」
- フィオリ
- 「!!?!?!」
- 事態についていけぬ、声にならない悲鳴であった。
- 「な、な、な、」 「……なんでいるの?」
- トゥエルヴ
- 長く冒険し、寝食だって共にしてきた相手ではあるが、こんなにも無防備なのは初めて見た。珍しいものを見るような目でフィオリを見つめていたが、少女の反応に困ったような表情をして見せた。
- どう返そうか数秒悩んで 「……部屋、こっちに移動した」 と素直に答える。
- フィオリ
- フィオリとアニトラそれぞれ違うタイプのネグリジェを着て二人で寄り添っているみたいな絵をください
- んご
- えっちか…?
- フィオリ
- 「移動した、って…… 引っ越したの? いつ?」
- トゥエルヴ
- 「うん、ちょっと前に」
- んご
- うんこの前!?
- フィオリ
- 清涼な朝の空気の中に、少年の汗のにおいが微かに鼻にとどいて、フィオリはどぎまぎする。 「そう」 ゆえに、少々つっけんどんな言い方になってしまい、
- トゥエルヴ
- 教えたら驚いてくれるだろうな、とは予想していたが、想像以上のリアクションだ。胸のうちが満足感で満たされるのを感じながら
- んご
- えっちなこといってる
- フィオリ
- 「へ、へえ…… それは、どういう心境の変化?」
- フィオリ
- えっちなこと言わないと死ぬ病
- アニトラ
- 見ない間にまたえっちなこといってる
- トゥエルヴ
- 「少しの間、神殿の仕事は休んでいいって言われたから……」 続けて事情を話そうとしたが、再びそこで言葉を切ると
- 「――それより、顔洗ってきたら……?」 少女の姿を見て……なんだかいけないものを見てしまった気分になった。そんな内心を誤魔化すように 「寝ぐせついてるよ」 と茶化した。
- アニトラ
- 地雷を踏んだかどうかを気にするPLわたし
- フィオリ
- 「―――……」 仕事。神殿の仕事。そこから、離れてもいい、と?
- トゥエルヴ
- 別に人間なのだから、そういった一面があったって良い。良いにせよ……普段の聡明な少女からはあまりにかけ離れた姿だったのだ。そっと視線を外した。
- フィオリ
- 聞きたいことがいくつも膨れ上がった。しかし――
- 続く少年の言葉に、いまさらながらに自分の状態を認識する。
- んご
- マインスイーパーアニトラ
- フィオリ
- これまで冒険の中で幾度となく寝食を共にしてきた仲だ、そうでなければ目にしないお互いの様子もしっている。しかし、いまは完全に不意を打たれた恰好。いわばノーガードである。
- んご
- ノーガード戦法!これがフィオリの恋する乙女テクニック
- アニトラ
- また最速で踏んでしまいました
- んご
- セーフ、セーフだアニトラ!
- ちょっと前としかいってない!昨日かもしれない!
- フィオリ
- 「………~~~っ」 かーっと顔に血をのぼらせながら、 「言われなくたって分かってるわよ!」 羞恥から来る怒りに細い肩をいからせ、ずんずんと手洗い場の方へ歩いて行った。サンダルのおかげで、足音は相変わらずぺったぺっただけれど。
- 通り過ぎるその姿は、中庭に残っていた誰かにも見えていただろう
- アニトラ
- くさ
- おかわいいこと
- んご
- くさ
- ぺったぺった
- フィオリ
- フィオリが戻ってくる間にアニトラさん搭乗するといい
- んご
- 一緒にシャワー浴びてくるのはアニトラとフィオリだった…?
- アニトラ
- なるほど??????
- フィオリ
- パイルダーオン!!
- アニトラ
- アニトラいま中庭にいなくて
- シャワー浴びて帰ってくるところだよ???
- じゃあそのずんずんしてるフィオリとはちあうけど
- いいね?????
- トゥエルヴ
- 「…………」 ぺったぺったと去っていく少女の背中を見送って
- フィオリ
- いやトゥエルヴが
- ん、じゃあまた後で って中庭から出てきたから
- アニトラ
- トゥエルヴがパイルダーオン!?!?
- フィオリ
- シャワーはこれからだと認識した
- アニトラ
- ちがった
- なるほどね
- フィオリ
- アニトラさん登場して少ししゃべったら、シャワーを挟んでから落ち着いて話す感じでどう
- アニトラ
- OK
- トゥエルヴ
- 「――……」 いつもの少女に戻った事の安堵と一緒に沸いてきた、なんとも言えないむず痒さ。脳裏に先ほどの無防備な少女の姿がフラッシュバックして、ほんのり染まった頬を隠すように小脇に抱えていた上着で口元を覆った。
- アニトラ
- 「――……あれ」 中庭に残る誰かこと私は、しばしの間そこで息を落ち着けていた。そうしてシャワーを浴びに行こうとしたところ、通り過ぎる人影を見た。
- フィオリ
- ふたりきりで鍛錬とか…… いやらしい!
- んご
- ふたりきりの鍛錬、汗を流して……
- アニトラ
- 「……フィオリさん? ということは……」 どうも様子が……芳しくなく見えた。どうしたのだろう。何かを言ってしまったとか?
- んご
- (鍛錬的な意味で)体の相性もばっちり!?
- アニトラ
- 別のところからシャワー室へと行こうとしたが、そのような様子を見てしまうと、とても気にかかる。トゥエルヴが出た方へと歩んでいけば、そうして立ち尽くす彼と出会った。
- アニトラ
- イヤラシイ……
- トゥエルヴ
- 「………あれ、アニトラ。シャワーは?」 はたと人の気配に気付いて、口元から上着を下ろした。
- アニトラ
- 「え、ええ。行こうとは思ったのですが、何やらただならぬ様子のフィオリさんが窓越しに見えたので……どうしたのかなと」
- トゥエルヴ
- 「……ああ、えっと……」 自分は悪くない、はず……。そうだよね?と自分の中で自問自答をし始めた。
- 「……寝ぐせついてるって言ったら、怒って行っちゃった」
- アニトラ
- 「そ、そう……でしたか」 そっか……
- 「……あの……サプライズは、成功し……しました?」 一応聞いとこうと……。
- フィオリ
- さすがに各部屋にお風呂とかはないだろうし共同なんだろうな(たぶん
- トゥエルヴ
- 「……ん、まあ。そっちは……多分……」
- んご
- だと思ってる!
- フィオリ
- サプラーイズ
- アニトラ
- 良かったのかな……。五分五分かな……。自分のことでもないのに浮足立つ思いだ。
- トゥエルヴ
- 「………」 まだ少し残るむず痒さに口元をもごもごさせながら 「……シャワー、浴びに行く?」 アニトラを見下ろす少年の頬は、寒さ故か別の理由故か、まだほんの少し赤かった。
- アニトラ
- 恐らくだが、不意に言ってしまって機嫌を損ねた流れかもしれない。……この辺りはこう、自分にはどうしようもないことだから、しょうがないだろう……。
- んご
- アニトラさんが苦労している…
- アニトラ
- 「あ、は、はい。そのつもりですし……ええ。では改めて、後ほど」
- 鍛錬の後だからと、そこまでその赤みの様子には気にかけることもなく、丁寧に小さく頭を下げてからシャワー室へと足を運ぶのであった。
- トゥエルヴ
- 「……うん。ご飯楽しみだね」 アニトラにゆったりと頷いて、アニトラとフィオリがぺったぺったと向かった方とは逆の方向へ、少年は歩いて行った。
- フィオリ
- 苦労人アニトラ
- よくなったら場面転換するぜ
- んご
- ちぇんじどうぞ!
- アニトラ
- イイヨ!
- フィオリ
- ほい
- #
-
-
-
- それからしばらくして……
-
-
- ######
- かんたんに身支度を整えてきた後、三人の姿は一階の酒場にあった。
- まだ、店内は閑散としたものだ。トゥエルヴたちを除けば、早くに起き出してきたご同業が数組といったところ。
- これから一刻も立てば、新たな依頼が張り出され、仕事を求める冒険者たちがぞろぞろと集まってくるのだが―― 今はちょうどその隙間のような、平穏な朝のひとときであった
- フィオリ
- 「…………」 三人揃ってテーブルにつき、フィオリの前にはスープがメインの簡単な朝食が置かれている。何となくここまで言葉少なにしていたが、不意に
- トゥエルヴ
- 烏の行水。簡単に汗だけを流してきた少年は、鍛錬時とそう変わらない恰好でやってきた。うなじに長髪が張り付く感覚が嫌で、髪を肩から前に垂らし、惜しげもなく晒した両腕を冷やさないようにブランケットを肩にかけている。
- フィオリ
- 「……さっきは、悪かったわ。大声をあげて……」 ゴニョゴニョ
- トゥエルヴ
- 「別に……」 気にしてない。グラスを口に寄せて、水を一口。
- アニトラ
- しっかりと乾かす時間を設けなかったためか、いつもよりはぺたっとして落ち着いた髪の具合。髪の隙間から尖った耳先が覗いている。
- んご
- えっちなお耳だねぇ…
- アニトラ
- ラフな格好に上着を羽織って身体を冷やさないようにはしている。
- アニトラ
- みんなえっちなお耳もってるやろぉ……
- フィオリ
- 室内着にカーディガンを羽織った、いつもよりラフな格好である。きちんと梳かした髪は、いつもの二つ結びはせず、流れるままにさせている。足元にはきっちりと厚手の靴下を履いていた。
- トゥエルヴ
- 「やっぱり寝ぼけてたの?」 反応鈍かったよね
- んご
- みんなちゃんと恰好描写できててえらい!!
- アニトラ
- なんだか、この時間に私達3人というのは不思議な感覚ですよね という言葉がどこかへ行った。 「や、やはり朝早いですし、そういう……時間帯かと」
- フィオリ
- 「朝、弱いのよ……」 照れ隠しに、湯気の立つ黒い液体を啜った。
- 「そういう二人こそ、いつも一緒に朝の鍛錬を?」 精が出るわね、と。
- トゥエルヴ
- 「えーと……まあ……」 ちらっとアニトラを横目で見た。アニトラに協力して貰っている身なのだが、始めた切欠が切欠だけに、どう言おうか…と悩んでいる様子だった
- アニトラ
- 「朝というより、夜によく勉強されてらっしゃる印象は確かにありますね」
- 「いつも、ではありませんよ。つい最近、そうしてみないかということで……。」
- トゥエルヴ
- こくこく、と頷いた。
- フィオリ
- 「……ふーん……」 「……へーえ……」
- アニトラ
- 「私自身もここの方々とする機会というのはありませんでしたから、ちょうどいい機会だったんです」
- 「……フィオリさんも、ご興味あります?」 なんだか若干不穏にも聞こえなくもないけれど、どうだろうかと誘ってみる。
- トゥエルヴ
- 「………」 まじ?ちょっと驚いた様子でアニトラを見やった。
- フィオリ
- この二人がそんなことはないだろうと思いながらも、何だか自分だけが仲間外れをくらったような気がして、含みのある言い方になってしまう
- アニトラの言葉に、そんな自分の感情に内省をしつつ、少しだけ考え、 「……興味がない、といったら嘘になりますけど……」
- トゥエルヴ
- 「……フィオリに強くなられたら、ちょっと困る、んだけど……」 こそこそ、とアニトラに耳打ちした。もしも殴り合いという選択肢を選ぶ事になったら……
- それに普段はアニトラにボロ負けしているのだ。そんな恰好、この少女にはあまり見せたいものではなかった。
- フィオリ
- 「何それ。どういう意味?」 トゥエルヴのひそひそが耳に届いてしまったのだろう。彼の内心を知らず、ちょっと睨んでから、
- トゥエルヴ
- 「……」 地獄耳………。
- フィオリ
- 「……まあ、わたしじゃ、相手としては不足だろうけど」
- アニトラ
- 「そ、そんなことは」
- トゥエルヴ
- 「ない、と思うけど……」 アニトラの言葉を引き継いで
- フィオリ
- その口調に皮肉は感じられない。淡々と言って、パンをちぎってスープに浸して一口。
- トゥエルヴ
- 「………」 フィオリの様子に何を思ったか、しばし沈黙してから 「……ちょっと、練習に付き合ってもらってるんだよ」
- フィオリ
- 「あるの。こと武器を使った戦いで、ふたりに勝てるなんて思ってないわ」 「まさか、街中で攻撃魔術を放つわけにもいかないし」
- トゥエルヴ
- 「………」 ぱちり、と目を瞬かせた。そうかな?とアニトラを見やって
- アニトラ
- 「フィオリさんは身のこなしも優れていると思っていますよ……?」 それに加えて魔法も扱っているのだから、器用な部類では? とは思っているのだ。
- 「それに、勝ち負けを目的にしているわけではありませんよ。あくまで鍛錬ですから」
- フィオリ
- 少しだけ笑って、礼を言い、 「……でも、ちょっと意外」
- トゥエルヴ
- 初戦の事を思い返しながら、近くのパンをスープに浸して口に放り込んだ。そういえば、魔域の依頼を始める前と比べて、随分と食べるようになったかな、なんて自覚しながら 「……意外?」
- フィオリ
- 「………」 あの戦いでは、みな死力を尽くして戦った。叶えられたことがある一方、救えなかったこともあった。
- アニトラ
- 同じくしてスープを口に含みつつ、トゥエルヴ、フィオリと二人を見やる。
- トゥエルヴ
- アニトラと目を合わせてから、こちらもフィオリの言葉を待った。
- フィオリ
- もっと強くなりたい。もっと自分に力があれば――と、もしそう感じての行動だとしたら、そうした思考は、フィオリにも理解できる。
- 自分自身も、あれをきっかけに新たな学びを求めて研鑽に励んでいるからだ
- 「うんん」 かぶりを振るように笑い、 「一緒に鍛錬しているのが、ジャックでも、イーサンさんでもなくて、アニトラさんだって事が少しね」
- 「なにか、きっかけでもあったのかな、って」
- トゥエルヴ
- 「………」 視線を斜めにやって考えるそぶりを見せる 「ジャックはあれから忙しそうにしてるし、あいつは……そういうんじゃないし……」
- フィオリ
- 「……へえ、そうなんだ。忙しそうに、ね……」>ジャック 「……あの二人、ほんとにするのかな。結婚」
- 忙しそうを、そういう意味だと取ったらしい
- トゥエルヴ
- もぐ。口の中のパンを一度咀嚼する 「けっこん」 突然のワードに、鸚鵡返ししかできなかった。
- アニトラ
- 「お互いに、何か見えてくることもあるかな、というのも……………」 そういえばだ。この間そういう話をフィオリとしたことを思い出す。
- 「……結構……進展も、わたし達から見ても明らかにありましたし……」
- 「されるとは……思うのですが」
- トゥエルヴ
- 「……したかったらするんじゃない? 気になるの……?」
- フィオリ
- 「別に…… あくまで二人の問題だし。首を突っ込むつもりもないし」 「まあ…… あれで彼は魔剣級の冒険者だから、そうなれば、この界隈でのちょっとしたニュースにはなりそうだけど」
- トゥエルヴ
- 結婚するか否かを二人が気にしている理由が分からず、あっけからんと言った。もしかして宴でおいしい物出てくるからそれを食べたい、とか……?
- アニトラ
- 後半はもうなんだかあけすけだったかな……なんて今更ながらに思うのだ。冷静に振り返るとなかなか見てる方も恥ずかしい場面もあったのでは?
- トゥエルヴ
- 「……残り物くらいならくれるよ、多分」 思考が料理から離れなかった。
- アニトラ
- 「残るものがあるのでしょうか……?」 トゥエルヴはなんのことを言っているのだろうか。この言い方だとブーケのことでは無さそうだが……。
- フィオリ
- 「お互いに、か…… 確かに、アニトラさんとトゥエルヴは戦い方も、タイプも全然違うし、そういう意味じゃ相性は良さそう」 あえて言えば、お互いに苦手なタイプともいえるだろう。堅実に防御を固め、当たれば一撃必殺のトゥエルヴと、軽装に徹してヒットアンドアウェイのアニトラと。
- トゥエルヴ
- 「二人とも冒険者として有名だから、残――……らないかな……?」 料理……>アニトラ
- フィオリ
- 「……?? 残る残らないって、何の話……?」
- トゥエルヴ
- 「料理」
- フィオリ
- 「ぷっ……」
- アニトラ
- 「……ああ……お料理でしたか……」
- トゥエルヴ
- 「……?」 目を瞬かせた。
- フィオリ
- 「あはは、お祝いの席の料理の話?」
- トゥエルヴ
- 「……うん。食べたいから、気にしてたわけじゃないの……?」
- フィオリ
- 「まあ、ただでさえこの界隈にはお祭り騒ぎの好きな人が多いし。それは盛大なものでしょうけど……」
- アニトラ
- 「そういうつもりはありませんよ」 わたしも、フィオリさんもと首を横に振った。
- フィオリ
- くすくすと笑い、テーブルの上で指を組み、トゥエルヴを少し意地悪な目で見やって 「まあ、トゥエルヴにはこういう話はちょっと早いかな……」
- フィオリ
- 自分を棚上げするフィオリ
- トゥエルヴ
- 「………む」 むすっとした。
- 「早いって……僕、ジャックより年上だし、結婚できる年齢なんだけど」 片頬を膨らませた。
- フィオリ
- 「……」 あ、怒った。分かりやすい。もうちょっとからかってあげたいけど、臍を曲げられても困るし……
- アニトラ
- 棚が重なっていく
- フィオリ
- にやけそうになる顔を押しとどめながらも、
- トゥエルヴ
- 「……まあ、僕は結婚、しないけど……」 年齢的には……
- フィオリ
- 「それを言ったら、わたしだってアニトラさんだってそうだけどね」 年齢的には
- アニトラ
- 「ま、まあ、そうですね」 もうそういう年にはなっていはする。
- 「今はそうでも、何かの拍子にすることになるかもしれませんし……」 そうじゃないかもしれないし……
- フィオリ
- 「ま、どっちにしても二人の問題。もしそうなったら、素直にお祝いしてあげましょ」 「……もうカレンの押し方ひとつな気はするけど……」
- トゥエルヴ
- 「………」 そうか、二人は結婚できるのか。なんだか想像ができない。勇ましい姿しか見たことがないからだろうか。呟くアニトラとフィオリをちらっと見やってから、またパンの欠片を口に運んだ。
- フィオリ
- 「――……」 そんなトゥエルヴを横目に眺めている
- トゥエルヴ
- 「料理食べにいくから、そうなったら呼んでね」 ぽいと欠片を放り込んで、もぐもぐ
- アニトラ
- 「……といっても、わたしも縁というのはありませんから、やはりそうした実感や想像というのは、すぐにはわきませんね」 小さく笑ってみせた。
- トゥエルヴ
- 「アニトラなら、すぐに見つかるよ。すごく優しいもん」
- フィオリ
- 「……」 また簡単に言って――とも思うが、アニトラの事に関してならそれは同意である。頷きながらも、アニトラの相手はグラスランナーなんだろうか……? と考える。
- アニトラ
- 「わたし達からよりも、ジャックさんかカレンさんから話は来そうですけどね……?」 <祝いのおりょうり
- フィオリ
- フィオリ(一般的なグラスランナーと気が合わなそうよね…)
- アニトラ
- ぜったいあわない……
- んご
- たし……かに……
- アニトラ
- 「ううん……自分で言うのもなんですが、その……なかなか難しいかと……」
- 「……それよりかは、やはりお二人の方がとわたしは思いますけれどね」
- トゥエルヴ
- 「……おふたり?」
- フィオリ
- 「わ、わたしとトゥエルヴが?」 がた、と
- お二人というのをそういう意味に解釈して
- トゥエルヴ
- 「えっ」 そうなの
- フィオリ
- 「な、ないない。ないです。ないですって」
- トゥエルヴ
- 「………」 つ、強い否定だ……。別に気にしないけど!
- アニトラ
- 「ええ、グラスランナーである自分よりも余程現実味があり……」 あれ? 言わんとしていることがちょっと食い違っているような……?
- フィオリ
- 「……ま、万が一、万が一そういう可能性があっても、もっとお互いのことを知って、段階を踏んで……」
- 言葉がすれ違いつつ、そのすれ違いに気づかずに少女は早口でいいわけのようにまくしたて……。
- トゥエルヴ
- 「……ないよ」 慌ててる少女を宥めるように、静かに口にした。
- アニトラ
- 自然と直接繋げるようなことはしないではいたが……どうも一足とびに二人同士、という風にも聞こえる言い方をしてしまったようだ。
- どう気を落ち着かせるかと思ったところでのトゥエルヴの一言だ。
- アニトラ
- ち、ちとといれ…
- フィオリ
- だめ
- んご
- そこでしろ
- フィオリ
- 「―――……」 少年の声が響き、潮が引くように場が静かになった
- ちらり、と少年の表情をうかがう
- トゥエルヴ
- フィオリと不意に視線があってしまって、慌てて逸らした 「僕、そういうの出来ないから……万が一でも、ないと思う」 それでも、と思う事はあるけれど
- アニトラ
- マザーボム処理してきた
- そこで……
- フィオリ
- 「……。ふうん……」 言葉の意味は気になったが、深く聞くことを、彼の表情と、自分の感情が妨げた
- んご
- そこでマザーボムを……
- フィオリ
- そうしてから、ふと気づく。そうだ、彼が、何より彼の立場で、穢れを持つ自分を選ぶことなどないだろう
- アニトラ
- 「……ごめんなさい。変なことを言ってしまって……」 こんなことに……。
- んご
- かわいそうになってきた
- フィオリ
- は?
- んご
- ???
- アニトラ
- ?????
- フィオリ
- 一瞬とはいえ、なんてばかなことを――
- 「……い、いいんです。わたしが早とちりしただけですから! ね」 あはは……と笑って
- それから、そうだ――と思い出す。彼の務め。彼の役目。
- 「ええと、そういえば……」
- 話題を変えよう、と努めて明るい声をつくり、
- トゥエルヴ
- 「………」 少女の内心を知ってか知らずか、何故か胸中がモヤッとした
- フィオリ
- 「神殿の仕事。しばらく休んでいいって、本当?」
- トゥエルヴ
- 罪悪感にも似た感情。でもなぜだろう。悪い事はしていない……はずなのに。と、ぐるぐる思考したが続いた言葉に意識が引き戻された。
- 「……ん、うん。」
- アニトラ
- 「……」 そう、この、間だ。言外の相互不理解というか……。
- トゥエルヴ
- 「その間、冒険者として活動しようと思って……それなら、部屋もこっちに移動した方がいいよねって」
- フィオリ
- 「そう。そっか」 彼が何らかの変調をきたしたらしきことは伝え聞いている。『仕事』から離れられることは少女にとっては喜ばしく、しかし彼自身はどう思っているかは分からないので、受け答えはいつになく慎重になる
- 「確かに、近くに拠点を構えていた方が、なにかと便利だしね」
- トゥエルヴ
- 「うん。だから、今はアニトラのご近所サンってやつ」
- フィオリ
- 「わたしも、一時期は魔術師ギルドに部屋を借りてたけど、結局こっちに移ってきちゃったし」
- トゥエルヴ
- 「そうなの? フィオリも――」 魔術師ギルド……魔法使いの学校? 「……学生はお休み中なの?」
- フィオリ
- 「ご近所さん……」 その言い方に少し笑う。まあそういうことになるのか。それをいったら皆ご近所だ
- 「わたしの場合、きちんと自分の研究を進めていれば、極端な話どこにいたっていいから」
- トゥエルヴ
- 「ふぅん……」 もぐもぐと口の中のパンを咀嚼しながら 「……進んでるの?」 研究。なんかいつも本読んでるか冒険してるイメージしかないが…
- フィオリ
- 「教室に並んで座って、授業を受けるような事は滅多にね」 むしろ教える側だし……とちょっぴり胸を張る
- 「………」 進んでるの? と聞かれて、言葉がつまった
- トゥエルヴ
- 「………」
- フィオリ
- 「………」
- アニトラ
- 少なくとも今こんなこじれ方をさせたのは自分であって、そもそも、二人の間に立ってほしいなんてどちらかに言われてやったことではない。余計なお世話をしてしまって、結果歪な繋がりになりつつあるとなれば、率直に言えばただの邪魔なのでは。そんな風に思い始めて、二人の会話は少し遠くだ。
- フィオリ
- アニトラさんが気をまわしてる
- んご
- 苦労してはる…
- 三者三様で悩んでるのちょっと面白い
- フィオリ
- 「……その、最近忙しかったから……」
- 「……でも! 前の冒険で得られた知見は大きかったわ。これから、これからなんだから!」
- アニトラ
- 亀裂、ココですよ!
- フィオリ
- アニトラはアニトラで色々考えちゃうところがあるからな
- トゥエルヴ
- 「……そうだろうけど……。まあ、一緒に遊べるから、今の方が――」 良いかな、なんて思いながら視線を流した。その先にふと何かを考え込むアニトラを見つけて
- 「……アニトラ?どうしたの?」
- フィオリ
- 「……ん」
- アニトラ
- パン……のつもりでタオルにスープを浸して噛んだ。噛み切れないのは一体なぜ……だってそりゃタオルだもんね。そう気づくのはしばし噛み締めてからだ。
- フィオリ
- トゥエルヴの声に、アニトラがさっきから沈黙していることに、気づいて
- んご
- 12→何も言わない
フィオリ→立場的に深く聞けない
アニトラ→抱え込みがち
- フィオリ
- 「あ、アニトラさん……?」 それ、タオル……
- んご
- 二人のフラストレーションがアニトラに溜まっていく構造になっている……?
- フィオリ
- いちばん重症では?
- アニトラ
- 余計なことしてるww
- アニトラ
- ギリ……
- トゥエルヴ
- 「……タオルでスープって飲んでいいものなの?」 貴族間のスタンダードだったりする…?
- アニトラ
- 「――……!?」
- フィオリ
- 「いいわけないでしょ!」>トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「………そうだよね」 うん……
- アニトラ
- 恥ずかしそうにタオルを口から離して、畳んで、脇に置いた。
- 「……すみません。ぼーっとしてしまいましたね」
- トゥエルヴ
- 「……何か、考えてる?」 アニトラに対して心を許している分、心配が表情に出やすい。
- フィオリ
- 「――………」 大丈夫かな、とアニトラの様子を見つめて
- トゥエルヴ
- 「もしかして今朝、変なところに当たっちゃった? 怪我、してない?」 鍛錬中に鉄球当たってない?
- んご
- 鍛錬で鉄球使うな!(はい
- アニトラ
- 「いえ、お気になさらず。体調不良でもないですし、怪我もありませんから」 平然を装って、笑みを浮かべた。
- フィオリ
- しぬ
- トゥエルヴ
- 「…………」 アニトラの様子に、唇を引き締めた。
- アニトラ
- 0(:3 )~
- フィオリ
- 「…………」
- んご
- アニトラーーーッ
- フィオリ
- 「――鍛錬もいいけど、ねえ、二人ともきょうは休みなんでしょう? 良かったら、少し気晴らしに出かけませんか」
- トゥエルヴ
- 「……えっ」 案ずる瞳がアニトラから外されて、フィオリへと向けられた。
- フィオリ
- 「根を詰めるのも良くないです――って、わたしが言っても説得力ないか」
- アニトラ
- 目を瞬かせ、フィオリを見る。
- フィオリ
- 「こうして三人揃うのも久しぶりだし、よかったら街をぶらぶらするだけでも…… そうだ、それに最近、けっこう有名な旅芸人の一団が来てるらしいんですよ、イルスファールに」
- アニトラ
- 「……いえ、実感が籠もっていらっしゃるかも。せっかくの提案ですし……わたしは良いですよ」
- トゥエルヴ
- 「……旅芸人?」 その言葉に、瞳が楽し気に煌めいた。
- フィオリ
- 「……良かった」 ふふ、と笑って、少年へ目を移し、 「ほら……あなたは。どうする?」
- トゥエルヴ
- 無言で力強く、こくこくと頷いた。
- フィオリ
- 少年の喰いつく様に、笑顔を大きくして、 「それじゃ、決まり」
- 「――そうね。身支度をして、30分後にここに集合。どうかな」
- 食べ終わった食器を重ね、席をたちながら
- トゥエルヴ
- 「うん、分かった」 なんならもっと早くてもいいくらいだ。
- フィオリ
- ぷりきゅあの放送があるからね……
- トゥエルヴ
- 10分で準備完了が、少年のスタンダードである。わくわくを隠しきれない表情で、こちらも立ち上がる。
- んご
- 30分ってそういう……
- アニトラ
- 「それで問題ありませんよ。あまり遅くなると、依頼を求める冒険者たちで多少身動きが取りづらくなりますし」
- フィオリ
- そうだ、わたしたちには、そういう時間が必要なのだ――と。それぞれに抱えるものを感じながら、フィオリは頭の片隅でそんなことを思う。
- 「――ええ。それじゃ、また後で!」
- 朗らかに言って、少女はうきうき足でぺたぺたと階上へあがっていくのだった。
- トゥエルヴ
- 「ん」 元気に戻ったフィオリの様子に、内心安堵しながら 「アニトラ、行こう」 ともう一人の少女に振り返った。
- アニトラ
- 30分もあれば気持ちの切り替えに始まり何かと問題なく済むだろう。持ってきたものを取りつつ、食器をきれいに纏めて
- んご
- アニトラも可愛そうになってきた。苦労を…おかけします……
- フィオリ
- アニトラもきにやむことないのにね!!
- アニトラ
- 二人の調子に合わせて穏やかに笑みを見せ、 「ええ、今行きます」
- んご
- 気配りさんの苦労……
- フィオリ
- もっと話したいけど明日仕事だし、ここいらで…… またなにかやりましょう
- アニトラ
- すまねぇ~
- んご
- はい!
- じゃあサーカス見に行こう
- ねっ
- フィオリ
- たのしかったぜ~
- んご
- ぼくもだのじがっだ!!
- フィオリ
- 幾十のマジックミサイルが飛ぶ中を回避していく
- アニトラ
- 俺は サーカス団のお荷物です…ッ
- んご
- 坂野サーカス!?
- ごろうちゃん!?
- 混沌を極めていた
- フィオリ
- 谷垣ちゃん…
- アニトラ
- うまく… 避けれない!
- フィオリ
- またやりませう それじゃあお疲れさまでした!!!!!
- うおおおおお仕事やだ!!!!
- んご
- うわああああああああ
- アニトラ
- アアアアアアアアアアアア
- おつかれさまでしたありがとうございました
- んご
- お疲れ様でした!
- フィオリ
- ありがとねー-----
- !SYSTEM
- フィオリが退室しました
- !SYSTEM
- アニトラが退室しました