- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- グラーシャが入室しました
- グラーシャ
- ぐらにゃんです
- グラーシャ
- !SYSTEM
- ユニット「グラーシャ」を削除 by グラーシャ
- GM
- HP:200/200 MP: 防護:
- !SYSTEM
- ユニット「GM」を削除 by GM
- GM
- ディスノミア
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:不詳
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター8/ライダー7/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用25+1[4]/敏捷16[2]/筋力28[4]/生命25+1[4]/知力14+1[2]/精神20[3]
HP:67/67 MP:22/22 防護:11
- !SYSTEM
- ユニット「GM」を削除 by GM
- !SYSTEM
- メーティスが入室しました
- グラーシャ
- おや
- グラーシャ
- グラーシャ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:レンジャー9/ファイター7/シューター3/マギテック2/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用19[3]/敏捷13+2[2]/筋力31+-1[5]/生命25[4]/知力16[2]/精神17[2]
HP:69/69 MP:25/25 防護:19
- グラーシャ
- お
- メーティス
- 補充出来ない感じなら買い物してくるけど補充出来ない感じ?>GM
- GM
- 普通の卓の備えがあれば言うほど補充は必要ない
- !SYSTEM
- オリヴィアが入室しました
- オリヴィア
- オリヴィア
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:女 年齢:18
ランク:大剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:1
技能:ファイター9/プリースト5/エンハンサー3/アルケミスト3/レンジャー1
能力値:器用26+2[4]/敏捷14[2]/筋力28+2[5]/生命23+1[4]/知力18[3]/精神20[3]
HP:68/68 MP:35/35 防護:17
- メーティス
- まふまふ(歌い手)だけ買って来るか……
- お買い物とIGNDIT加工しました。>GM
- GM
- KBTIT加工!?
- メーティス
- メーティス
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:女 年齢:?
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:グラップラー8/セージ6/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用25+1[4]/敏捷28+2[5]/筋力19[3]/生命21[3]/知力22+2[4]/精神14[2]
HP:47/47 MP:16/16 防護:7
- !SYSTEM
- フルールが入室しました
- フルール
- フルール
種族:人間 性別:女 年齢:13
ランク:短剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェアリーテイマー9/セージ7/アルケミスト2/ドルイド1
能力値:器用16[2]/敏捷16[2]/筋力11[1]/生命16[2]/知力34+2[6]/精神21[3]
HP:45/45 MP:53/53 防護:3
- フルール
- なかなか座れる様子がないのスマホで入ったけど天才なので余裕です
- GM
- パンデモニウムだから陰鬱な雰囲気なんだろうな……と思ったそこのあなた!!
- ご安心ください
- 今日のBGMはまあまああかるい
- グラーシャ
- ラジオ体操だああ
- フルール
- あ
- 9の特技入れてなかった
- GM
- ざこであります
- メーティス
- 拡大すべてであります
- GM
- ざこであります
- メーティス
- 拡大すべてがあればトルクワート使えるんだぞ
- わかってるのか
- GM
- どれつかうの?
- メーティス
- それは教えられない
- グラーシャ
- 杖Sでありますよ
- フルール
- 召喚型じゃないからマリオネットはいらない気がするし
- グラーシャ
- Wキャス!?
- GM
- お前はMPがしょぼいので
- 杖Sか軽減がお似合いであります
- フルール
- 杖Sか魔晶石達人か軽減あたり
- オリヴィア
- フルールがあざとい。
- グラーシャ
- 杖Sがおすすめであります
- GM
- 魔晶石達人は最高であります
- !SYSTEM
- フェリシアが入室しました
- フルール
- 石達人は召喚にはだいぶ便利よね
- GM
- 召喚にも便利だし
- MCCを16個とか持つのは
- フェリシア
- フェリシア
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:大剣 信仰:“紡糸の女神”エルピュセ 穢れ:0
技能:フェンサー9/ウォーリーダー6/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用27+1[4]/敏捷28+2[5]/筋力25[4]/生命21[3]/知力13[2]/精神13[2]
HP:48/48 MP:13/13 防護:1
- GM
- 快感であります
- メーティス
- 石達人は腐る事はないであります
- フルール
- 金ならありますからな
- GM
- フェリシアであります
- フェリシア
- ギャザラー禁断を終えてきました
- GM
- 魔晶石の達人で環境を荒らしているのが
- ティス蔵であります
- フルール
- いしたつになるです
- メーティス
- ティス蔵は達人がなくても荒らしであります
- GM
- 達人があるから
- フルール
- 石達人と軽減の塊のママは
- GM
- 何も考えずにあらせるんであります
- フルール
- 同時に数十人の我が子を養えます
- メーティス
- フライヤー2求むであります
- GM
- こわであります
- 準備時間中に
- グラーシャ
- オリヴィアの防護を
- みて
- GM
- 諸事情でイファロス編のログを読み返していたら
- グラーシャ
- やっぱミスプレってつよいなあと
- GM
- 時間がいっぱい立っていたであります
- グラーシャ
- おもったのであります
- アテナ参り
- 天の声「お前もきれんねんでミスプレ」 いいね「それ以上はいけない」
- GM
- あねもねさん「その立て習熟を捨てればきれますよ」
- グラーシャ
- そうですよ
- フェリシア
- あねもねさん「私と違ってね ははっ」
- GM
- あねもんさん「ころしたいやつがいる……」
- あれでもアネモネさん
- 腕輪込みで24あるじゃん
- すごいすごい
- フェリシア
- ちなみにミスプレじゃなくて
- ミスリルスーツだよ
- グラーシャ
- スーツでした
- GM
- オリヴィアのは
- グラーシャ
- 1段階したのやつでしたプレ
- GM
- 名前がプレートになってるな
- オリヴィア
- ああ
- 名前間違えてますね
- グラーシャ
- よかった
- 私は
- オリヴィアを
- 救った
- GM
- オリヴィア……お前……
- セービングマントの方が強いのに、祈りの外套なんてアイテムを……つけているのか……
- 忘れないように精神抵抗+1しといたら?>シート
- オリヴィア
- うるさいわね節約よ
- GM
- だろうとおもった;;
- オリヴィア
- はい>シート
- グラーシャ
- 金属に変えたら防護22になったのをみて私は、そっと何もみなかったことにした。
- 今日も元気に頑張りましょう!!!
- フルール
- もるがなんしんをおぼえたのです
- GM
- アネモネさんがよんでる
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- 今日から君はモルガナ
- ふるーる「すまほじゃれでぃちぇがおせないであります」
- オリヴィア
- 実はベロニカだけ覚えたわ(他は条件を満たさない
- メーティス
- アネモネさんは金属習熟取っても腕輪込み筋力21になったの☆3入ってからなの馬鹿にしてる?
- GM
- というわけで
- よろしくお願いします。
- グラーシャ
- よろしくおねがいします
- GM
- フルールはいる!!
- メーティス
- よろしくお願いします
- オリヴィア
- よろしくお願いします。
- フェリシア
- よろしくお願いします
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
万魔殿パンデモニウム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Abyss of Atrantis  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
翡翠残照 Ⅰ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Memory of Antinomy  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- ある日、君たちは店を訪れるとガルバに呼び止められ、店の奥の一室へと送り出された。
- フルール
- よろしくお願いします
- GM
- 君たち5人の他には、メーティスと共に居たアスラという大きな角を生やしたミノタウロスのウィークリングの娘もいて、
- 案内された部屋に入ると、白い長髪の不思議な雰囲気の娘が、椅子に座ってすうすうと寝息を立てていた。
- アスラ
- 「お邪魔するよ――って」
- 中の様子を見ると、後ろに続いていた君たちを振り返った。 「寝てる」
- グラーシャ
- 「まあ、この時期に呼ばれるということは、大体どういう任務かは予想はついていましたが」
- フェリシア
- 面々を見て この話題だろうな、とは思ったが
- ディアキリスティス
- 「……すう、すう……」 寝息を立てている人物は、君たちの内何名かの記憶には新しい。
- フェリシア
- 「……ディアさん、起きて下さい」
- ディアキリスティス
- 〈星の標〉の冒険者でもあり――アトランティス、古代魔法文明時代の国家の人間であるという女性だ。
- グラーシャ
- と、銀髪の女は語り「彼女はディアスキリスティスさんです。ディアさんと私は呼んでいますが、安心できるところにいると居眠りしてしまう性質らしいですね」と、アスラに説明した。
- メーティス
- 「失礼します」 アスラに続いて部屋へとやって来ると、それぞれに視線を向けて会釈をして。
- オリヴィア
- 「はぁ……」
- ディアキリスティス
- 起こされるとゆっくりと目を開く。 「……スリープモード解除……。ディアキリスティス……オンライン……」
- メーティス
- 初見のオリヴィアと眠りこけている少女にも会釈を続けて、
- アスラ
- 「どこでもすぐに寝られるというのは、大事な特技だね」
- グラーシャ
- 「この間ぶりですね。ディアさん。今日のお天気はどうでしょう?」
- オリヴィア
- 「どうも」 無愛想に返事を返した
- 「ほんとよく寝るわね天気屋」
- ディアキリスティス
- 「はい、おはようございます。何日振りでしょう……」 忘れました。
- グラーシャ
- と、お天気お姉さんに声をかけてみた
- フェリシア
- 「………」 大丈夫かな と思いつつ 「お呼び頂けたということは、調査を進める準備が整ったということでしょうか?」
- メーティス
- 「…………」 ディアキリスティスの様子を暫くじっと見ていたが、視線を切って。
- オリヴィア
- 「1日1回は起きて栄養を取りなさい」
- フェリシア
- メーティスに会釈を返して
- ディアキリスティス
- 「本日は晴れのち曇り……午後は降水確率が40%、イルスファールは周辺を含め、やや不安定な天気となります」
- グラーシャ
- 「少なくとも進展はあった──とみてもよさそうですが」フェリシアを横目でみて
- ディアキリスティス
- 「食事はきちんと取っています」
- メーティス
- メーティスの背後からは、球体の魔動機がころころ、と転がって来る。
ハルコネン工房謹製のそれは、器用に姿勢を制御すると扉の入口にぴたっと止まった。
- オリヴィア
- 「それならいいわ」
- グラーシャ
- 「びみょい天気ですね。洗濯物を──おや」
- と、メーティスについてきているソレを見て
- ディアキリスティス
- 完全に身体を起こして目を起こすと、メーティスを見て何度か瞬き。
- グラーシャ
- しゃがんだ
- アスラ
- 「それ、本当に気に入ってるね、メーティス」
- メーティス
- 「鞄です」 ついてきます。>グラーシャ
- フルール
- 「ぐぬむむむ……うぐぅ……」水色の髪の見るからにこまっしゃくれた少女が腹を押えてヨタヨタと店にやってきた
- メーティス
- 「お弁当は入れない様にします」 1敗。>アスラ
- グラーシャ
- 「面白い魔動機を連れていますね。メーティスさん」という私も、なんか見慣れない浮遊するマギスフィアがふわふわしているのだが
- メーティス
- ディアキリスティスの視線を受ければ、こちらからも視線を返しつつ、
- グラーシャ
- 「いいですね。オーダメイドでなければ私も欲しかったところです」
- ディアキリスティス
- 視線を外すと、空いた席を手で示す。 「どうぞ、お掛けください」
- オリヴィア
- 「どうしたの。トイレはあっちよ」
- フルール
- 「パン、ケーキ……」と遺言を残して倒れた
- オリヴィア
- >フルール
- アスラ
- 「入れる前に気付かない所がメーティスだよね」
- メーティス
- グラーシャに名を呼ばれれば、彼女の周りにふよふよと漂うマギスフィアにも興味深そうにして。
- オリヴィア
- 「………」
- フェリシア
- 「………、あっ」
- グラーシャ
- 「おや、フルール。ようやく来てくれました──あら……」
- ディアキリスティス
- 「……? パンケーキの魔物でも出現したのでしょうか」
- メーティス
- 「……行き倒れています」 フルールを見つつ呟くと、アスラをじと、と見つつ席を立った。
- フェリシア
- 「大丈夫ですか、フルールさん…」
- メーティス
- 「大丈夫ですか」 屈んで起こしてあげよう。>フルール
- オリヴィア
- 「口にモノ突っ込んで放っておけば?」
- グラーシャ
- 「〈フローティングマギスフィア〉です。ようやく手に入れることができました。レンジャー教習も終えたので、これで魔動機術にしばらく専念できるというやつです」>メーティス
- フルール
- 「おなかが、すきました……ボクともあろうものが……どうしてこんなことに……」
- グラーシャ
- 「仕方ありません。きゃろちゃーん」
- アスラ
- 「パンケーキでも突っ込んでおこうか?」
- グラーシャ
- と、扉の外に声をかけてみる
- キャロライン
- 「シュッ」 一瞬でテーブルにパンケーキが置かれた。
- オリヴィア
- 「で、この子供が最後のメンバーなワケ?」
- メーティス
- 「空腹であれば、デザートではなくちゃんとした食事をお勧めします。アスラ、彼女を席まで」
- グラーシャ
- 「さすキャロです」
- フルール
- 「おお、フェリシア、それにグラーシャみてえな幻覚もいやがるのです……」
- アスラ
- 「速すぎる――」 今度訓練に誘ってみようかな
- と思いつつ、フルールの腋に手を入れて椅子まで運んだ。
- メーティス
- お願いします、と小さく頭を下げつつ、自分も背中を起こしてあげた。
- グラーシャ
- 「はいはい。夢のグラーシャですよ。おっぱいもみますか?」とかフルールにいいつつ
- フェリシア
- 「……、しっかり」
- ディアキリスティス
- 「ガルバさんのチョイスであれば間違いはないかと」 >オリヴィア
- グラーシャ
- 「ええ。オリヴィアさん。彼女は見た目こそこうですが、優秀な妖精使いです」
- フルール
- 「ちぎりますよこんちくしょうめ」
- フェリシア
- 「何度もお世話になりました、実力は確かです」
- グラーシャ
- 「以前の私たちの戦いのピースになってくれる存在、だと私は見ていますよ」
- メーティス
- 「……」 移動の間、ディアキリスティスの事を横目に何度か見つつ フルールを任せれば自分も席に着く。
- グラーシャ
- 「おお、こわいこわい」>フルールなだめた
- オリヴィア
- 「ふぅん。それならいいわ」 >各人談
- アスラ
- 「戦いは見た目だけでするものではないからね」
- フルール
- 「ふぐぅ、おお、蜂蜜、蜂蜜の香りが……」
- グラーシャ
- 「そうですね。それはその通りです」見た目~
- アスラ
- 「ほーら、目の前に星の標特製パンケーキがあるよ」
- オリヴィア
- 「ま、女ばかり集まってる時点で今更な話か」
- フェリシア
- 席について 帽子を脱ぐ
- フルール
- 「お、おかわりもいいのですか?!」
- アスラ
- 「うん、たっぷり食べなよ」
- グラーシャ
- 「見事にそうですね。この前もそうでしたが」オリヴィア
- メーティス
- 「お話を伺いながらにしましょう」 あと私の分もくださいキャロライン。
- グラーシャ
- 「いいですよ。おかわり分は奢ってあげます」
- >フルール
- ディアキリスティス
- 「ゼロス長官も、肩身が狭そうで見ていて愉快でした」
- キャロライン
- 「そう思って用意してきました」 しゅばば。
- オリヴィア
- 「あの人そんな事気にするタイプだった?」>ディアちゃん
- フルール
- ( ‘ᾥ’ )モ゛ッ( ‘ᾥ’ )モ゛ッ( '༥' )モッモッモッモッ
- グラーシャ
- 「あ、ゼロスさんも女が多い職場だったんですね。イメージついてしまいますが……こほん」
- フェリシア
- 「……」 彼女なりの冗談だろうと判断して 困ったように笑った
- メーティス
- 「……」 もっもっ。
- ディアキリスティス
- 「表には出さない方なのです」
- グラーシャ
- 「閑話休題ですね。そろそろフルールチャージが出来たと思うので、進捗を聞いてもいいですか?」ディアちゃん
- オリヴィア
- 「そう……」 本当か?
- アスラ
- 「いやあ、二人共いい食べっぷり」
- グラーシャ
- もっもっしてる、フルール。メーティスもだ…もみつつ
- メーティス
- 「糖分を補給しました」 テッテレー。表情は動きません。
- アスラ
- 「ゼロスというと――パンデモニウムとかいうところの?」
- フェリシア
- 「……ええ、本題に入っていただけると」
- フルール
- 「……ふぅ」 ようやく一息ついて
- ディアキリスティス
- 「はい」
- メーティス
- 「入口にいらっしゃった方、でしたね」
- フルール
- 「ハッ……なんなのですかこの集まりは」
- グラーシャ
- 「そうです。確かこの前もそこでお会いしましたね。ディアさんは彼の部下──だそうです。詳細は──」と、ディアに振った
- ディアキリスティス
- それぞれに頷くと、姿勢を正して。
- オリヴィア
- 「そういうボケはいいから」
- ディアキリスティス
- 「私はディアキリスティス・フィシオノシア。パンデモニウムの管理官の一人であり、オケアノス第三気象観測所の所長を務めていました」
- グラーシャ
- 「天才の助けを借りたい集まりです。フルールの力を皆必要としています」>フルール
- アスラ
- 「そういうこと。君の力が必要らしい」 >フルール
- フルール
- 「ボケとは何ですか!ボクは何に聞いて……ふむ、むむ」
- フェリシア
- 「………、」 本当にふらふらしてたんだなぁ…
- ディアキリスティス
- 「端的に申し上げますと、」
- メーティス
- 「……、……。……」 べり、と脳の裏側が剥がれる感覚。知らない単語であるのに、どこか耳馴染みがあるのだ。
- フルール
- 「話くらいは聞いてやりましょう、ええ」
- フェリシア
- 「はい」 ディアキリスティスに頷いて
- ディアキリスティス
- 「魔法文明時代のアトランティスという国家の人間――皆様からすると、古代の人間ということになります」
- オリヴィア
- 「────はぁ」 どうにも賑やかなパーティになりそうだ
- メーティス
- それは単語だけではなく、彼女についてもそうなのだが――それを口に出すのは、移動中でも今回の件が片付いてからでも遅くはない、筈だ。
- アスラ
- ディアキリスティスに目を向けてから、メーティスを見て、もう一回ディアキリスティスに視線を戻した。
- 「じゃあ、メーティスの事を知ってたりするの?」
- フルール
- 「なんと言ったですか?古代人?」
- メーティス
- 「……アスラ。個人の話になりますから」
- ディアキリスティス
- 「はい。個人的な交流はありませんでしたが、そのご高名は存じております」
- フェリシア
- 「高名…?」
- オリヴィア
- 「そっちもそういう」 もう今さら驚かない
- メーティス
- 「失礼しました、ディアキリスティス。今は、依頼のお話を――……」 きゅっと金の瞳が丸められ、ディアキリスティスを見遣り。
- グラーシャ
- 「俄かには信じられないかと思いますが、実際私も色々な方面で情報を集めてみました。どうやら本当のようですよ」
- アスラ
- 「高名だってさ。なにしたの?」 >メーティス
- フルール
- 「氷棺にでも閉じ込められてたとでも言うんですか?」
- グラーシャ
- 「ああ、アダマスから聞きましたが──。フルール。そういえばアトランティスに関する古代都市の調査にいったことがあるらしいではないですか。貴女も全く関係ないということではなさそうですね」
- メーティス
- 「……意地の悪い事を言いますね」 一番欲しているのが誰かは解っているだろうに、と少しだけ目を細めつつ苦笑した。
- ディアキリスティス
- 「メーティス様についてのお話は、私からはごくごく限られたことしか申し上げられません。それでもよろしければ、いずれ」
- 「似たようなものとご認識ください」 >フルール
- グラーシャ
- 「しかし、メーティスさんもそうであること──は、私も初めて聞きましたね」ふむと、腕をくみ
- フルール
- 「ああ、そう言えばディスノミアの奴が戯言みたいなことを言ってた気もするのです」
- ディアキリスティス
- 「さて、一部の方々は説明の必要もあまりないかもしれませんが、」
- 「まずはこちらをご覧ください」
- すっ、とテーブルの上に1枚の長方形の何かを差し出した。
- メーティス
- 「ええ。今は、依頼のお話を」 こくりと頷きを返したが、それまでよりも幾分も瞳に光を灯しながら頷いた。
- グラーシャ
- 「ええ。実際に、ディスノミアさんにも関連があるようですが──これは」
- ディアキリスティス
- 表面は真っ黒でつるつるしていて、何も書かれていない。
- フェリシア
- 「………これは?」
- オリヴィア
- 「何?と聞いておくのがお約束ね」
- グラーシャ
- と、長方形の何かを見る。魔法文明のものか、魔動機文明のものかは分からないが、こういう面白いアイテム(の匂いがする)ものは好きだ。
- メーティス
- 「………………」 フルール、そしてグラーシャの口から出た名前についても先程と同様の感覚を覚えると、ゆっくりと身体を背凭れに預けた。
- フルール
- 「なんですか、魔法文明版の情報端末か何かですか」
- グラーシャ
- 「──さしずめ超小型情報端末。ええ、私も同じ意見です」
- メーティス
- 「……近いものを、あの島の最初の調査で確認しましたね」
- ディアキリスティス
- 疑問の声に応えるように、ディアキリスティスがそちらへと掌を向けて魔法文明語で小さく詠唱する。 『――〈マナ・タブレット〉起動。データを送信、通信状態に問題なし』
- グラーシャ
- >フルールに頷いた
- ディアキリスティス
- 「その通りです」 >フルール
- フルール
- 「奴らは瓶詰めのホムンクルスとかをそんな風には使うとか聞いたことがある気がしますが」
- GM
- すると、たちまちその小さな板にびっしりと文字が浮かび上がる。
- 内容は――
- オリヴィア
- 「ふうん」
- グラーシャ
- 「いいですね。こういうアイテムは嫌いじゃありません」
- フルール
- 「ふ、ふん、やはりそうでしたか、ええ、ええ、知っていたですよ」
- フェリシア
- 「………」 目を丸くして
- メーティス
- 「……どうぞ」 表示された文字列を確認するのを少し躊躇う様にして、先に眺めてくださいと示すように手でそれぞれを促した。
- ディアキリスティス
- 「これは〈マナ・タブレット〉といいます。当時の通信用道具のひとつであり、地脈――要はマナの流れを辿って互いを繋ぐことで、任意の情報を送受信出来るものです」
- フルール
- 「むむ、むむむむ……」書いてある文章を素早く読み込んで
- オリヴィア
- 「知ったかするならもっと堂々となさいな」
- グラーシャ
- 「ズバり言われましたね」オリヴィア→フルール
- ディアキリスティス
- 「残念ながら、十分に使用可能な状態で発見出来たのが現状ひとつでしたので、数の不足はご容赦ください」
- フルール
- 「うるせえのですよクマ女」
- アスラ
- 「ふぅん……すごいね。魔動機文明時代にはこういうのがあったみたいなのは耳に挟んだけど、魔法文明時代にもあったんだ」
- フェリシア
- 「……」 眺めてみて これは共通語が表示されてるんでしょうか
- グラーシャ
- 「……なるほど。つまりその機能を復元できたのがジオマンサーでもあるディアさんであった、と」
- オリヴィア
- 「齧るわよちびすけ」 がおー
- フルール
- 「ふん、これだけ見るととんだ与太話なのですよ」
- ディアキリスティス
- 「共通語で入力しました」 v(・x・)v >フェリシア
- フェリシア
- 「あ、ありがとうございます」
- ディアキリスティス
- 「そうですね。この手のアイテムの扱いには慣れていますから。当時は一般的なアイテムでしたので、利用出来ない者の方が少なかったのですが」
- フルール
- 「本当のことならリアン地方どころか近隣一帯の地方史まで塗り代わりかねないのです」
- フェリシア
- 「失われた歴史というものはどこにでもあるものですしね…」
- フルール
- 「ヒャ」ささっ>齧るわよ
- ディアキリスティス
- 「依頼中はいつでもお貸ししますので、情報が確認したくなった時にはお申し付けください」
- オリヴィア
- 「なにこの」 可愛い生き物
- メーティス
- 背を預けたまま、情報を確認をする事はせずに話の流れを見守る。
- ディアキリスティス
- 「そちらに記載されていることは前提として、お話を進めさせていただきます。ご不明な点がございましたら、都度ご質問ください」
- グラーシャ
- 「そうですね。言葉だけだとフルールがそういうのも頷けます。しかし──実際にオケアノスという場所も。イファロスという場所も存在するのは私も確認しましたし」>情報で
- アスラ
- 「見なくていいの?」 >メーティス
- グラーシャ
- 「面白いでしょう?」オリヴィア(フルール
- 「それに、フルール。実際に今回の依頼ではもっと面白いものがみれますよ」
- アスラ
- 「あはは、からかいたくなるタイプなのは十分伝わってくるね」
- オリヴィア
- 「見た目相応が背伸びして頑張ってる感じね」
- メーティス
- 「後程に。一度に見ると、混乱してしまいそうですから」 以前も、一度に情報が飛び込んできてくらくらとしてしまったし。
- グラーシャ
- 「事実は小説より奇なり。を、地で行っていますから」
- フェリシア
- 「あ、あまり脱線しないようにして下さい……それで」
- アスラ
- 「じゃあ私が後で少しずつ話してあげよう」
- ディアキリスティス
- 「はい」
- オリヴィア
- 「はいはい御免なさい」>脱線
- メーティス
- 「ありがとうございます、アスラ」 頷きつつ、促されたディアキリスティスを見遣る。
- フルール
- 「ま、まぁ物証があるのならある程度は下敷きに考えてやってもいいのです。ただ、流れてきただけのを断片的に集めて連続したもののよう見るには危険なのです」
- フェリシア
- 「情報の取りまとめはありがとうございます。今日は、こうしていらしていただいたということは、またパンデモニウムに赴けるものと考えていますが」
- グラーシャ
- うん、とフルールに頷き「さて、実際の依頼内容。というより調査内容の話ですね」と、はいといったディアを見た
- ディアキリスティス
- 「フェリシアさん、グラーシャさん、オリヴィアさんについては前回の続き、と言えば伝わるでしょうか」
- オリヴィア
- 「私にはそれで十分だけど」
- ディアキリスティス
- 「あの時、我々がディスノミア様らしき人物の過去を見たことは覚えていらっしゃいますか?」
- フェリシア
- 「……はい」
- オリヴィア
- 「そう時間経ってないでしょ。流石に忘れる程ボケちゃいないわ」
- グラーシャ
- 「それで把握しました。が、メーティスさんとフルールさんもいらっしゃるのでそのあたりの情報は、パンデモニウムの施設の在り方から後で共有していただけると」と、前置いて
- フルール
- 「あいつはまた何かやらかしやがったのですか?」
- オリヴィア
- 「いや別に」
- 「あれの過去、みたいな映像が流れただけよ」
- グラーシャ
- 「──ふむ」あの光景を思い出し「いえ、今の彼女が何かをやったわけではありません」>オリヴィアに頷き
- フルール
- 「じゃあ昔なにかやらかしてやがったのですね」
- ディアキリスティス
- 「あなたがご存知であろうディスノミア様とは、異なる存在です。――というと語弊があるかもしれませんが、」
- フェリシア
- 「…‥……」 少し俯いて
- メーティス
- 「……」 ディアキリスティスも、そのディスノミアという人物も、自分と同様に眠っていた所を起こされたのだろうか、などと思考しつつ 彼女の話に集中する。
- ディアキリスティス
- 「パンデモニウムには、タブレットにも記載されている通り、当時禁忌の研究を行っていた研究施設が封印されているのです」
- 「ディスノミア様も、それらの研究の被験者であり、我々はパンデモニウム内で彼女の過去と思しき映像を見ました」
- 「ですので、彼女が何かをした、というわけではありません。ご安心ください」
- 「映像に映っていたのは、青い髪の少年と赤い髪の少女、その2人が遊んでいるのを微笑ましく見守るディスノミア様の御姿でした」
- フルール
- 「本当ですか?」疑わしそうだ
- フェリシア
- 「………」 名前が上がると問題が疑われると言うのは、残念なことだ 相変わらずではあるようだ
- ディアキリスティス
- 「事実です」
- オリヴィア
- 「過去より現在が問題そうだけどね」
- アスラ
- 「その人の過去がパンデモニウムの調査に関係してくるの?」
- 「君たちは、パンデモニウムの異常を調査、解決するのが目的みたいだけど」
- フルール
- 「きっとこれからも待ってるのですよ」
- グラーシャ
- 「さて、被験者であるか否かは私はディアさんの言葉を信じるくらいしかできませんが」と、フルールに「ただ、ディスノミアさんらしき人物の光景をみたという点に関しては事実です」
- >フルール
- メーティス
- 「……先程のディアキリスティスのお話では、パンデモニウムを訪れた際にその光景を目にした、のですよね」
- ディアキリスティス
- 「はい。先日の皆様のご協力で、第一層の入り口――庭園部分の安全が確保され、その奥に存在する研究施設群の調査に移ろうと、ゼロス長官と私で簡単な調査を行ったところ、」
- フェリシア
- 「そうなります」 メーティスに頷いて
- 「………ディスノミアに関連したことは、私の個人的な私情でもありますね」
- ディアキリスティス
- 「我々がディスノミア様の過去を見た時、目の前にあった施設の内部が迷宮化している事を確認したのです」
- オリヴィア
- 「迷宮って……化、ということは元々の仕様ではないのね?」
- フルール
- 「入ったやつに何かを見せて来るのは魔域にはありがちな事象です」
- グラーシャ
- 「本来はそうあるはずでない施設が迷宮化しているですか」
- メーティス
- 静かに首肯を返しながら、眩む頭を立ち直させる。
- グラーシャ
- 「そうですね、魔域。あるいは……彼女たちが生きていた時代性を考えると……」
- アスラ
- 「私情を挟むのは構わないさ。私だって、メーティスの記憶に繋がることなら首を突っ込みたいって思うしね」
- フェリシア
- 「迷宮………」
- ディアキリスティス
- 「はい。何らかの力、思いが働いているものと考えられます」
- フルール
- 「が、あの胡散臭い資料からして、繋ぐものとかいうやつも失敗作か実験作あたりが迷宮でも生み出してるのですか」
- グラーシャ
- 「何か特別なアイテムや、名残があるもの。あるいは〈繋ぐもの〉でしたか。それらが魔剣となって、迷宮を作っているということも考え──」
- メーティス
- 「ええ。個人的なものであれ、可能な限り協力致しますよ」 私も同じですから、と続けて。>フェリシア
- ディアキリスティス
- 「否定は致しません」 >フルール
- グラーシャ
- 「流石ですね。フルール。もう私が何もいうことはなさそうです」
- フェリシア
- 「ありがとうございます」 >アスラ、メーティス
- グラーシャ
- 「賢くなりましたね……」嘘なきのポーズ
- ディアキリスティス
- 「ということで、今回皆様にはその迷宮の調査、攻略にご協力いただきたいのです」
- アスラ
- 「いいよ。私には乗らない理由がなさそうだ」
- フルール
- 「ふん、こんなもの書いてあることから誰だって想像がつくのですよ」
- オリヴィア
- 「後方師匠面してないで真面目にやりなさいよ」
- ディアキリスティス
- 「現状、今回〈つなぐもの〉などが関係しているのかは不明です」
- メーティス
- 「私も同行します」 首肯して。
- グラーシャ
- 「冗談です。とはいえ、真面目な話」と、首を振って「少なくとも魔法文明時代の迷宮です。一筋縄ではいかないでしょう」
- フルール
- 「誰が師匠ですか誰が!ボクがこのおばかから学ぶことなんて何もありませんよ!」
- フェリシア
- 「………、関与してるにしろ、してないにしろ」
- フルール
- 「こほん」
- グラーシャ
- 「私自身、気になるのもありますし、協力者に対しての情報も掴めるかもしれません。ガメルの支払いも約束されているし、お互いに動きやすい面子でもある。もちろん、請けさせていただきますよ」
- フェリシア
- 「管理者権限の確保と言う観点からみても、攻略する必要がある場所、ということでしょうか」
- フルール
- 「フェリシア」
- グラーシャ
- ぽ
- フェリシア→フルールがおわったあとにしよう
- オリヴィア
- 「まあ、原因がどうだとかその辺りは専門の人に任せるわ」 「放っておけば危険なら潰しに行く。それだけよ。報酬はきっちり貰うけどね」
- フェリシア
- 「……?」 フルールに振り向いて
- フルール
- 「お前はあれからディスノミアと会ったのですか?」
- フェリシア
- 「……いえ、会っていません」
- ディアキリスティス
- 「はい。第一層の管理者権限の確保には欠かせぬ施設です」
- フルール
- 「お前たちの関係は正直よく分かりませんが、お前はあいつの事をまだ気にしてる感じがビンビン伝わってくるのです」
- ディアキリスティス
- 「報酬についてはご安心ください。イルスファール王国が耳を揃えてお支払いくださるでしょう」
- オリヴィア
- 「何。喧嘩でもしたの?」>フェリシア
- グラーシャ
- 「それに、ディアさんの好感度を上げておけば──〈マナ・タブレット〉の不良品でも粗悪品でも融通してくれるかもしれませんしね」冗談ではいっているが、〈マナ・タブレット〉が気になるのは本当のようだ。
- オリヴィア
- 「私はこの前の依頼の少し前に、一緒に依頼に出てるけど」
- フェリシア
- 「……喧嘩別れをしてそれきりです」
- オリヴィア
- 「それはなにより」>ディア
- フェリシア
- 「いえ、喧嘩というよりは」
- フルール
- 「あれは喧嘩と言えるようなものじゃなかったのです」
- ディアキリスティス
- 「起動出来ないものであればお渡しできますが」
- オリヴィア
- 「ふぅん?」
- フェリシア
- 「私が限界を迎えてしまって……一方的に追い出した、が正しいです」
- グラーシャ
- 「本当ですか。じゃあ、依頼後の報酬にでも」目を開いて
- アスラ
- 「ふむ、フェリシアも苦労しているみたいだね」
- フルール
- 「仕方がないのですよ、あいつはヤベー奴ですから」
- アスラ
- 「そんなに大変な人物なの?」
- オリヴィア
- 「まあ、真っ当な感性だと付き合ってくのは難しいんじゃないかしら」
- メーティス
- 「そういった評価は、この場にいるだけで多く聞けていますね」
- グラーシャ
- 「実際、あの状況はディスノミアさんにとっては一番“興奮”する状況でもありましたからね」
- グラーシャ
- 誰の卓だったか。もう忘れてしまったのう…
- ディアキリスティス
- 「そうですね。今のあの御方に付き添っていくのは、大変に困難なものかと」
- GM
- よぼよぼ
- オリヴィア
- 「蹂躙するのが大好きで、勝ち誇った顔を絶望に歪めるのが大好き、みたいな感じ」
- アスラ
- 「あはは、成る程ね。そういうタイプなら、彼女とは相性は悪そうだ」
- 「私もあまり好きになれるタイプじゃあないな」
- オリヴィア
- 「まあ私はそんな深い仲でもないんだけど」
- フェリシア
- 「奔放で、加虐的な嗜好を持ち、制止には耳を貸してくださりません」
- グラーシャ
- 「一種、他者に対する強い依存症に近いものがあると私は見ていますが」
- フェリシア
- 「ただ、」
- フルール
- 「ボクにはなんの責任もないことですが、お前があいつと喧嘩し直すなりなんなりするなら、ちょっとくらいは手伝ってやってもいいのですよ」
- グラーシャ
- 「いない人の話をするのはナンセンスでしょう。今は、まだ」
- フェリシア
- 「………彼女の所作を見ると、それだけではない、なかったと思う。相手ではあります」
- 「……ありがとうございます、フルールさん」
- メーティス
- 「…………」 そんな人物だったろうか、という思考が奔る事に違和を覚えながら、それぞれの話を静かに聴く。
- アスラ
- 「まあ、陰口を叩くのはよくない。必要なら刀を貸す。私に出来るのはそのくらいだ」
- オリヴィア
- 「ま、そうね。首突っ込むところでもないし、自分でなんとかして頂戴」
- フルール
- 「あくまでも片手間ですから」
- グラーシャ
- 「あ、そうだ。先ほどディアさんが言いましたが。この依頼、船頭はディアさんですが、正式にイルスファール国からの依頼です。つまり──」
- フェリシア
- 「……はい」
- フルール
- 「まぁボクは天才なので片手間でも二、三人以上は役に立ってしまいますが」
- ディアキリスティス
- 「――というわけで、皆様にはこの後、船で島に渡り、パンデモニウムへと赴いていただきます」
- オリヴィア
- 「一人分の報酬で三人分働くなんて殊勝な心がけね」
- グラーシャ
- 「フルールの評価もアルケミートゥース昇りというやつです」
- ディアキリスティス
- 「いずれは我々であればこの近くからパンデモニウムに直接ご案内することが出来るようになるかもしれませんが、今しばらくは不可能です。ご容赦ください」
- フルール
- 「お前も働くのですよクマ女、クマが3倍濃くなるくらい」
- 「おばか!それでは贋金じゃないですか!」
- オリヴィア
- 「アルケミートゥースは蛇でしょうが」
- フェリシア
- 「いえ、構いません。大丈夫です」
- グラーシャ
- 「てへ」と、フルール、オリヴィアに「まあ、鰻昇りはともかく。フルールの実力を正しく見せる機会だと思いますよ」
- オリヴィア
- 「ちびすけを働かせるっていう仕事を3倍するわね」
- ディアキリスティス
- 「そういえば、報告書に魂魄技術研究所およびパンデモニウムの場所について記載するのを失念していました。後に記載しておきます」
- アスラ
- 「それじゃ、フルールの働きには期待させてもらうとして」
- 「私はアスラ。剣を扱うよ。高みに至るために、君たちの技も見せてくれると嬉しい」
- オリヴィア
- 「ま、冗談はともかくとして私はオリヴィアよ。一応これでも神官戦士」
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- そうしてディアキリスティスはレディチェックした点
- メーティス
- 「私は、メーティスと申します」 初見組に挨拶をして。
- フェリシア
- 「フェリシアと申します。軍刀と小剣、それから鼓咆を扱えます」
- グラーシャ
- 「そういえば」と、アスラとはこの前ちらと会合したくらいだ。「改めて。自己紹介を。グラーシャです。基本は盾をメインとして戦いますが、〈ガン〉もある程度は使えます。まだまだ勉強している身ではありますが。よろしくお願いしますね」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- オリヴィア
- 「ああ、ガンで思い出した……今度防弾加工しておかなきゃ…」 また金が飛ぶ、と頭を片手で抑えた
- アスラ
- 「銃に盾、変わった組み合わせだね。よく観察させてもらうよ。――もちろん、フェリシアの方もね」
- GM
- さて
- フルール
- 「今をときめく天才妖精使いフルールの噂は当然知っていると思うのですが」
- オリヴィア
- 「ごめん初耳だわ」
- グラーシャ
- 「ああ、そうでした。私も追加で加工を申請しなければ──」オリヴィアの言葉に
- フルール
- 「このボクがその人な……っ?!」
- メーティス
- 「初耳です」 こくり。
- グラーシャ
- 「私も初めて聞きました」
- フェリシア
- そういえば
- グラーシャ
- >フルール
- GM
- そうして君たちはジョナスへと列車で向かい、イルスファール軍が手配してくれる船で魂魄技術研究所があるという霧の島に向かう。
- フェリシア
- リビルドしようとしてたせいで
- アスラ
- 「私も聞いたことがなかったなあ」
- グラーシャ
- ああ
- オリヴィア
- フルールをかまってあげました。
- フルール
- 「お、お前たち、この、このボケナス!」
- フェリシア
- 鼓咆増加分の鼓咆を入れてないですね…
- グラーシャ
- かいくぐりシアになる可能性か
- GM
- ほんとうだ
- グラーシャ
- ああ…
- メーティス
- 「メーティスと申します」 ボケナスではありません
- GM
- かいくぐりシアになるなら
- いまのうちだ
- フェリシア
- じゃあすみません
- オリヴィア
- 「でもずばり聞くけど」
- フェリシア
- 鼓咆増加→かいくぐりにしてきます
- GM
- ミ
- メーティス
- 旅の途中、魔動機はころころついてきたりそれを腕に抱いたりしながら移動しました。船は酔い止めを盛りました。
- フルール
- 「い、今に見てやがれですよ!」
- オリヴィア
- 「ランクは?」
- フルール
- 「……」
- グラーシャ
- 「ふふっ」
- オリヴィア
- 「知って欲しいならそこあげといた方がいいわよ」
- グラーシャ
- と、オリヴィアとフルールのやり取りに
- GM
- 到着した島ではイルスファール軍が海岸付近に拠点を作っており、
- メーティス
- 「名を知らしめる為には、それが一番です」
- GM
- そこで一休みさせてもらってから、君たちは霧の中を抜けて巨大な研究所の傍までやってくる。
- フルール
- 「ギギ、ギギギ」
- グラーシャ
- 「んー、いいですね。それ」
- オリヴィア
- 「油の切れた器械みたいな音を発するのね」
- GM
- しかし、その施設には入らず、ディアキリスティスが呪文と共に空間を切り裂けば、パンデモニウムへの入り口が現れて、
- グラーシャ
- メーティスについてきているドルンヘッド・ポーターを見つつ
- GM
- 君たちは、その中に飛び込んだ。
- オリヴィア
- 追尾システム?
- グラーシャ
- 「これは悔しいの感情表現です」とかいいつつ
- メーティス
- 機械生命体の頭らしい。>オリヴィア
万魔殿パンデモニウム 正門
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Main Gate of Pandemonium  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- グラーシャ
- ドルンヘッド・ポーターがそのうち
- グラーシャ
- 浮くかもしれない
- オリヴィア
- ???
- フェリシア
- よし、更新してきました
- これでかいくぐりシアになりました
- グラーシャ
- やったぜ
- より私がかばう時と、かばわないときが
- GM
- 君たちの目の前には、巨大な格子状の鋼鉄の門に、その奥には無限に続く闇の奥底へと繋がっている、底の見えない巨大な建造物が聳える空間が広がっていた。
- グラーシャ
- はっきりしましたね;;
- メーティス
- https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2018/0524/gintama_photo.jpg?imwidth=750&imdensity=1
>フェリシア - じゃないわ
- オリヴィアです
- GM
- 門の前には、君たちの来訪にあわせて黒髪の目つきの鋭い男が現れたのだが……
- メーティス
- そしてこれでもないわ(
- ゼロス
- 「…………」 姦しい君たちの様子を見て、さらに眉間に皺が寄った。
- メーティス
- ラウンジで貼られてたんだっけな……
- ディアキリスティス
- 「冒険者の皆様をお連れしました、長官。寂しかったですか?」
- グラーシャ
- 「お久しぶりです。ゼロスさん。戦力を揃えてきました」
- フェリシア
- 「……こんにちは、ゼロスさん」
- オリヴィア
- ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか。完成度高けーなオイ
- メーティス
- 「……お久しぶりです」 先日ぶりですね、と会釈をして。
- アスラ
- 「やあ、また会ったね。今日は楽しい場所に招待してくれるらしいじゃない。期待してるよ」
- グラーシャ
- まじでこのOL集団+小学生
- メーティス
- https://www.platinumgames.co.jp/dev-nier-automata/wp-content/uploads/sites/11/2018/05/kijima_07.png
これの一番左の頭の所だけだって。
- オリヴィア
- 「どうも」
- グラーシャ
- かしまし度たかそう
- かしまし娘
- フルール
- 「なんですかこのムッツリ詐欺師は」
- ゼロス
- ディアキリスティスの言葉に腕を組み、眉間の皺がさらにスゴイことになったが、やがて腕を解いて。 「ゼロス・サーヴォ・アマルティエスだ」 初見のフルールにはちゃんと名乗った。
- オリヴィア
- こわいじゃん
- メーティス
- 「失礼な発言は控えてください、フルール」
- ディアキリスティス
- 「パンデモニウムの管理官の長であり、私の上司に当たります」
- オリヴィア
- ぺちんとフルールの頭を叩く。痛くはない
- フルール
- 「ぎゃ」
- グラーシャ
- 「ちなみに彼に逆らうとこの場では……、おっと、これ以上は禁則事項でした」フルールの耳元で
- フルール
- 「( 'ㅂ')ヒッ」
- フェリシア
- 「……」 困った顔をして 「大切な協力者です」
- ゼロス
- 「子供の発言に一々腹を立てたりはしないが、此処では現在何が起こるか分からない。余計な会話に意識を取られてばかりいては、痛い目を見るぞ」
- フェリシア
- 「礼を欠いてはいけませんよ」
- ディアキリスティス
- 「あれ、少し怒ってます」 ひそひそ。
- フェリシア
- 「……失礼しました」
- メーティス
- 「失礼しました、ゼロス」
- グラーシャ
- 満足した顔をしつつ「さて、聞いている限りでは第一層の奥に迷宮が出現した──というよりあった。と聞いていますが」
- >ゼロス
- フルール
- 「ふ、ふん」
- アスラ
- 「ふふ、こうも女ばかりだとどうしても会話も弾んでしまってね」
- メーティス
- 「……」 フルールの様子を見ながら、ちょっとだけ肩が落ちた。後でお小言にしましょう。
- グラーシャ
- 「へー」ディアの言葉に
- オリヴィア
- 「相手がちゃんと名乗ってるのに、きちんと返さないのでは低く見られるわよ」
- ゼロス
- 「まだ“奥”といえるような場所ではないがな。先日、お前たちと共に訪れた場所だ。あそこの他にも、研究施設はある」
- フェリシア
- 「……」 ゼロスに頷いて
- フルール
- 「フルール……ですっ」不承不承
- ゼロス
- 「とはいえ、あそこは魂の改造に関して進んだ技術を有していた施設。他の管理官の手掛かりが掴める可能性は高い」
- メーティス
- こくり。>フルール
- グラーシャ
- 「──なるほど。認識を改めておきます」“奥”「とにかく、中間地点で何であれ、更なる調査の切っ掛け。及び障害となっているというわけですね」
- オリヴィア
- 完成度たけーなというか
- ゼロス
- 「悠長に女子供の会話に付き合っている時間はない。準備が良ければ行くぞ」
- オリヴィア
- 本当のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だったのか…>さっきの
- アスラ
- 「私にも分かったよ。やっぱり怒ってるね、あれ」
- グラーシャ
- 「ええ。いつでも準備はできています」
- フェリシア
- 「はい。ご案内お願いします」
- GM
- そうだよ
- メーティス
- 「問題ありません。皆も、宜しいですか」
- ゼロス
- 魔法によって門を開くと、その先へと歩いていき、階段を下っていく。
- フェリシア
- ゼロスに続いて
- フルール
- きっとムッツリの自覚があるのです
- アスラ
- 「もちろん大丈夫だよ」
- オリヴィア
- 「────」 フルールの頭をなでた。口元若干あがった気がする
- ディアキリスティス
- 「楽しそうですね。ディスノミア様の表情と少し似ています」 >オリヴィア
- そう言いながらゼロスについていった。
- フルール
- ぺしっと払い除けた
- フェリシア
- 「……」 ちら>オリヴィア
- オリヴィア
- 「あいつと?」 首を傾げた
- GM
- ゼロスについて、幾層にも重なったパンデモニウムの最初の層――魂の改造に纏わる研究施設が主に封じられた層の扉が開かれると、
- その奥に広がっているのは、建物の内部とは思えない空間だ。
- グラーシャ
- 「お姉さん的なアトモスフィアというのでしょうか。私はそう感じましたが」
- ディアがいっているのが、今のディスノミアか、過去のディスノミアかは不明だが
- GM
- 自然豊かな庭園が広がっていて、動物や幻獣たちの姿が散見される。
- ディアキリスティス
- 「肯定します」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- メーティス
- 「あとも……?」 なにて?
- フェリシア
- 「雰囲気…ということでしょうか」
- ゼロス
- ゼロスはその中をずんずんと無遠慮に進んでいく。 「付いてこい。此処にいる生物たちが俺たちを襲ってくることはもうない」
- グラーシャ
- 「そういえば──この子」と、フローティングマギスフィアを操作して「一応、容量的は最大量に近いものですから、地形情報をダウンロードできたりはするのでしょうか」とかいいつつ
- オリヴィア
- 「どういうあれかは知らないけど、似てないでしょ…?」 嘘でしょ
- グラーシャ
- 「そうですね。フェリシアさんの言う通りです」雰囲気
- メーティス
- 「了解しました」 ついていきます。
- !SYSTEM
- フルールが入室しました
- ディアキリスティス
- 「アル・メナスの技術には、我々の方法は適用出来ません。いえ、出来るのかもしれませんが、私はその術を持ちません」
- グラーシャ
- 「今のディスノミアさんとは──似てないことは私は同意しますよ。昔の彼女は分かりません」
- フルール
- すごいぼくです
- GM
- 元々がすごいのにすごくなったらどうなっちゃうの!?
- メーティス
- スーパーウルトラ神神神フルールになる
- グラーシャ
- 「なるほど。魔動機術をもう少し奥深く学ぶのがよさそうですね」とかいいつつ、ついていきましょう
- オリヴィア
- ださい
- グラーシャ
- 昇格フルール
- UR
- GM
- ゼロスについて庭園を抜ければ、ちらほらと辺りに建物が見え始める。
- フルール
- それいい称号なのです、ボクにふさわしい
- グラーシャ
- URオルガマリー!?(オリヴィアしかわからない
- オリヴィア
- U- だ
- GM
- 現在のそれより随分と精巧な造りの居宅らしき建物が並ぶ区画が続いた後、
- オリヴィア
- 間違えるな!
- グラーシャ
- U-だ
- U-フルール
- フルール
- 「それで、あのム……男は探索にもついてくるのですか?」
- GM
- それとは一線を画する大きさの建造物――研究施設がまとめて置かれた区域に踏み入る。
- アスラ
- 「そりゃあ、お偉いさんなんでしょ?」
- オリヴィア
- 「そもそも地脈うんぬんに対応していないでしょう。魔動機術は」
- メーティス
- 「……以前はどうだったのですか?」 >ついてくるの?
- グラーシャ
- 「それに、彼の術はこのあたりの魔物によく作用するようです」
- ディアキリスティス
- 「以前も長官と私は、皆様にお付き添いしました」
- ゼロス
- 「何が起こるか分からない、とは伝えただろう」
- フェリシア
- 「ゼロスさんは長官ということですし、パンデモニウム全体の管理をされています」
- ゼロス
- 「万が一、お前たちだけの力ではパンデモニウムから出られないような事態に陥ったらどうするつもりだ」
- フェリシア
- 「なので、探索にリソースを割かれることはあまり良いことではないと伺いました」
- フルール
- 「お前が居れば何とかなるのですか?」
- グラーシャ
- 「地脈でない視点から、地形情報を読み取れれば後の探索にも役に立つかなと」当然ジオマンサー流ではない「──うーん」一応、エクスプローラーエイドを起動してみるがやっぱり、ディアほどの超範囲ではない。
- ゼロス
- 「ああ。だからお前たちの力を借りる必要がある」
- フェリシア
- 「今回はフルールさんという癒し手がいらっしゃいますから」
- ゼロス
- 「どうにかするのが俺の仕事だ」 >フルール
- フルール
- 「ふふん」
- メーティス
- 「彼女もこのパンデモニウムに関わる者であると伺っておりますが、彼女には行えないもの、と考えて良いのですね」 ディアキリスティスを示しつつ。
- フェリシア
- 「ご同行までは必要ないと、私は思います」
- フルール
- 「そうですか、では今日のお前は暇暇の暇にしてやりますよ」
- ディアキリスティス
- 「私に出来るのは天気予報くらいです」
- フルール
- 「このボクがついてるのですから万が一なんて起こさないのです」
- グラーシャ
- 「ある程度の部分まではついてきてほしいですけどね。そこの判断はゼロスさんがしてくれるでしょう」
- ゼロス
- 「ついでに、喋る手間も少なくしてくれたら助かる」
- オリヴィア
- 「まあ役立つなら使ってみればいいと思うけど…余力を無くさない様にね」>ぐらーしゃ
- メーティス
- 「そう、ですか」 こくり。 「では、今日も頼りにしています」
- グラーシャ
- 「それこそ、先刻言った“出られない事態”とかね」
- メーティス
- 「……難しいです」 >喋る手間も。
- ゼロス
- 「同行はする。我々の目で確認する必要があるからな」
- グラーシャ
- 「むしろ今くらいしか余裕はないと思うので」といいつつエクスプローラーエイド切った「そろそろ到着だと思いますしね」
- フェリシア
- 「分かりました。戦闘と探索は可能な限り此方で担当します」
- GM
- そうこう話している内に、フェリシア、オリヴィア、グラーシャの記憶には新しい、前回の調査の最後に訪れた施設の入り口までやってくる。
- ――と、
- フェリシアの荷の中で、微かに何かが震える。
- フェリシア
- 剣はもう腰に帯びるようにしています
- どちらでしょう?
- GM
- 帯びてた。
- オリヴィア
- 「フェリシア。また何か反応してるみたいよ」
- GM
- フェリシアの腰で、かつて探索の際に拾った剣がかたかたと震えるように鳴り出した。
- フェリシア
- 毎回荷物から取り出すというのも格好がつかないですからね
- グラーシャ
- 「──おや」と、剣の反応を見て
- メーティス
- 「……以前と同じ、ですね」
- フェリシア
- 「………、そうですね」
- フルール
- 「なんですか、それは。前は持ってなかったのです」
- GM
- それ自体は、強い力を持った魔剣ではない、というのが以前のティーヴァの話だったはずだ。
- その剣の反応は弱々しく、やはり強力な魔剣には思えないが……
- フェリシア
- 「遺跡で拾ったものです。その時、ディスノミアの過去の姿が見えました」
- フルール
- 「大した力は持って無さそうですが……なんですって?」
- フェリシア
- 「それ以来預かって居ます。アトランティスの皇女殿下からは、それほど強力な魔剣ではない、と伺っているのですが」
- オリヴィア
- 「目下謎の剣」
- グラーシャ
- 「今の所、道標としての役割位か、と認識はしていますが」
- フェリシア
- 「こうして、たまに彼女の縁のある場所で、反応を示しているようなのです」
- フルール
- 「また胡散臭い奴が出てきたのです……が、まぁボクも同意見です」
- グラーシャ
- 「さて、今日はどのような反応が見られるか」と、腕を組んだ
- アスラ
- 「だとすると、それは過去の彼女の持ち物なのかな?」
- ディアキリスティス
- 「断定は出来ません」
- メーティス
- 「彼女の記憶を見せる、というのなら、何かの縁があったのは間違いはないでしょう」
- GM
- 震える剣に触れてみるのならば、
- フェリシア
- 「…‥そのような気がします」 アスラに頷いて
- オリヴィア
- ぽんぺです
- GM
- いてら
- フルール
- 「気を付けるのですよ、そういう類の奴はひきこまれるやつがあるのです」
- フェリシア
- 剣に触れて、引き抜いてみる
- オリヴィア
- オリヴィアは、じっと様子をみている。
- GM
- 引き抜かれた剣は、小さく震えたまま、淡い光を放ち始めて――目の前の施設の入り口を照らした。
- GM
- 照らし出されたのは、施設の入り口の扉のはず……だったのだが、
- その一部が切り取られたように、別の景色が浮かび上がっていた。
- メーティス
- まーたオカリンが病んじゃう……
- フェリシア
- 「………、」 息を呑んで
- グラーシャ
- 「以前と似たようなパターンですね」
- GM
- そこに浮かび上がっているのは、天を衝く程の巨大な杭に、その周辺に広がった街並みと、そこから眺望出来る一面の青い海。
- メーティス
- 「成程。このように視る、のですね」
- ゼロス
- 「いや、少し異なる」
- メーティス
- 目を細めながら、その光景を手繰って―― 「異なる、ですか?」
- フルール
- 「むむ、これは幻像……じゃなくて、場の記憶の再生とかなのですか……?」
- ゼロス
- 「これは、我々が踏み入った時に見た景色と同じだ。迷宮への道が繋がったと見ていい」
- グラーシャ
- 「──おや」
- フェリシア
- 「……繋がった、ですか」
- フルール
- 「なるほど、ページが開いたのですね」
- アスラ
- 「ふぅん……扉を開けてないのに見せてくれるなんて、親切だね」
- グラーシャ
- と、ゼロスの言葉に「そうなると、この剣は“鍵”としての役割を果たしている。と推測できますか」
- ディアキリスティス
- 「フェリシアさん、あなたが呼ばれているのかもしれません」
- フルール
- 「鍵というよりは栞なのかもしれないのですよ、グラーシャ」
- メーティス
- 「……そう、ですか」 眼前に広がった光景をぼんやりと見つめながら、頷きを返した。>ゼロス
- フルール
- 「あんな滅茶苦茶な歴史のある国の迷宮、とっちらかってやがるに決まってるのですから」
- グラーシャ
- 「彼女という物語に挟まれた“栞”という意味ですか?」
- フェリシア
- 「………、」 何処まで行けるんだろう
- グラーシャ
- 「……セーブポイントともいうのでしょうか」ふむと、唸り
- ゼロス
- 「我々が踏み込んだ時には、俺たちが知る街の景色が映るのみでそれ以上何か起こることはなかったが……今であれば、変化があるかもしれないな」
- フルール
- 「見ることになるのは別の場面もあるだろうと思っただけです」
- グラーシャ
- 「なるほど」
- ディアキリスティス
- 「フェリシアさん、失礼します」 剣を握るフェリシアの手を取って
- フェリシア
- 「………あ、はい」
- フルール
- 「救われた場所? 笑えねぇ表現ですね」
- フェリシア
- 「すみません、考え込んでしまって」
- ディアキリスティス
- 魔力を流し込めば、扉に浮かび上がった景色が広がり、パンデモニウムへと入った時のように裂け目が“入り口”として広がった。
- フェリシア
- 「………すごい」
- メーティス
- 「これは……」
- フェリシア
- 「魔法の扱えない私には出来ないことですね……ありがとうございます」
- ディアキリスティス
- 「こちらから、迷宮の内部に入ることが可能です。迷宮と表現するのが正しいかどうかは、判断しかねますが」
- グラーシャ
- 「魔動機文明時代の玩具の表現を借りただけですか。確かに、救われた場所とするのならば笑えない話なのは認めます」>フルール
- フルール
- 「見ることになるのはどうせボク達には干渉できない昔の出来事なのですよ」
- アスラ
- 「それも管理官の力、というやつ?」
- ディアキリスティス
- 「はい」
- グラーシャ
- 「開きましたか」管理官パゥアー
- ディアキリスティス
- 「パンデモニウム内であれば、起こった事象をある程度制御することは可能です」
- ゼロス
- 「その通りだ」
- メーティス
- 「では、準備を整え次第進みましょう」
- フルール
- 「むむ……ただの……でないことは認めざるを得ないのです」 ただのムッツリでは
- ゼロス
- 「過去を見たとして、我々は過去を変えられるわけではない」
- フェリシア
- 「………、」 頷いて
- ゼロス
- 「そのことだけは、心に留めておくことだ」
- グラーシャ
- 「──では」と、熱狂の酒を1本煽って
- フルール
- 「お前に言われるまでもないのです」
- GM
- かわいそかわいそなのです
- フェリシア
- 「フルールさん」
- グラーシャ
- メモ:酒
- メーティス
- 「その言葉は、彼女に縁のあるフェリシアへと向けられたものでしょう」
- アスラ
- 「フルールはゼロスに対する当たりが強いなぁ」
- フェリシア
- 「いけませんよ」
- メーティス
- ぽん、とフルールの肩に触れて。
- フルール
- 「むぐ」
- グラーシャ
- 「そうですね。それこそ仮に干渉できたとしても──、干渉できた結果が実際の今。あるいは未来は収束すると思いますしね」>ゼロス
- メーティス
- 「自分を大きく見せる為に、人を下げてはいけません。誰も、貴女を侮ってなどいませんよ」
- グラーシャ
- 「ですが。知ることはできる。私は過去を見ることはそう認識しています」
- 瓶をしまって「私はいつでも」と、狭間の近くに立った。
- フルール
- 「ふ、ふん」
- ディアキリスティス
- 「はい。過去は変えられずとも、知る事は無意味ではありません」
- 「――それでは、ご準備がよろしければ、どうぞ」
- メーティス
- それ以上言葉を紡がず、ぽんぽん、と優しく肩を叩いて手を離す。
- 「私はいつでも」
- フェリシア
- 「準備などがある方は今のうちに」
- フルール
- 魔法印はみんなあったのでよし!
- アスラ
- 「迷宮でも過去でも何でも構わないよ。知ること、学ぶことは強さだというのは剣にも通じる事だからね」
- GM
- えらい!!
- グラーシャ
- えらい!!
- ゼロス
- 「ならば行こう。念のため、俺が先行する。付いてこい」
- グラーシャ
- 「分かりました」
- ゼロス
- そう言って、ゼロスがまず海上都市の見える裂け目の中へと消えていった。
- ディアキリスティス
- 「私は最後に参ります。どうぞ」
- メーティス
- 「では、失礼します」 続いて歩いて行こう。
- グラーシャ
- ディアとフルールを護衛できる位置でついていくか
- フェリシア
- 「………」 剣は一度納めて 続く
- フルール
- 「……」裂け目をチラッチラしつつ中々踏み出さない
- アスラ
- 「わっ」 後ろから肩をがしっ >フルール
- メーティス
- 「……、」 アスラの声に入る手前で振り向き 「何をしているんですか……」
- フルール
- 「ヒ、ヒャアア!」走り出した、じゅっ
- メーティス
- 「わっ」 多分ぶつかってそのままGOした。
- グラーシャ
- 「ふふっ、荒療治ですね」
- アスラ
- 「いやあつい」 フルールに続いてGOした。
- グラーシャ
- とかいいつつ、私もGOda
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- オリヴィア
- 失礼しました
- GM
- ちょうどいいタイミングで
- メーティス
- おかヴぃあ
- GM
- 帰って来た女
- グラーシャ
- ヴィアヴィア
- オリヴィア
- ディアちゃんのちょっと前に入りました
- GM
- 全員が中に入ると、君たちの足は硬い何かの上に立っていた。
- メーティス
- ゼロはオカリン曇らせパート多過ぎるからこのBGM流れてる時大体オカリンのメンタルは死んでる
- GM
- まだ暗い視界の中に聞こえて来たのは、波と――滝のように水が落ちる音。
- 目を開けば、君たちの周囲には真っ青な海が広がっていて、君たちはその真っ只中に在った。
- ――とはいっても、水の上に立っているわけではなく、
- フルール
- ライナー曇らせ漫画かな?
- GM
- 水の上に造られた巨大な橋の上に立っている、という状態だ。
- グラーシャ
- 「──任務でなければ絶景といいたいところですね」とはいえ、嫌そうではなさそうだ。
- オリヴィア
- 「別に言ってもいいんじゃない。任務ってほどお固いものじゃないでしょ」
- GM
- 橋の表面には丁寧に切り出された四角い石のブロックが敷き詰められていて、通路部分の脇には小さな噴水と花壇が一定間隔で置かれている。
- メーティス
- 「…………、……」 金の瞳をゆっくりと開いて、それを左右に振って。
- フェリシア
- 「………、海の中にあるかのような…」
- グラーシャ
- 「確かに、それもそうですか」オリヴィアに頷き
- フルール
- 「橋……ですか、なんですかこの大きさは」
- GM
- 橋は前後左右色々な方角に繋がっていて、それらの先を見ると、それぞれが巨大な建造物――いや、街に繋がっているようだった。
- グラーシャ
- 「推定。かつてのアトランティスの都市の一つだとは思いますが」と、ディアゼロスを見て
- フェリシア
- 「海流があれば…こんな構造物は工事がそもそも……」
- オリヴィア
- 「大鋼橋とどっちが大きいのかしら」
- フルール
- 「それにこの音……どこから、滝なんて見当たらないのです」
- GM
- 前方を見れば、橋の先には街の中でも一際巨大な都市が海上に浮かび上がっていて、
- その中心には、文字通り天を衝く程の超巨大な白い円柱状の建造物が杭のように突き立っていた。
- メーティス
- 「……都へと続く橋、である事は間違いありません」
- GM
- 滝の音が聞こえるのは、その巨大な街の方からだ。
- フェリシア
- 「…‥進んでいきましょうか」
- メーティス
- 「…………」 額に触れながら、ゆっくりと息を抜く。 「ええ」
- オリヴィア
- 「そうね」
- グラーシャ
- 「そうですね」
- GM
- 海上に浮かび上がった街からは、海水が循環するようにでもなっているのか、外壁のところどころから水が排出され、いくつもの巨大な滝を作り出している。
- オリヴィア
- 「調子は大丈夫?」>メーティス
- ゼロス
- 「お前の言う通り、此処はアトランティスの主要都市のひとつ」
- フルール
- 「な、なんですかこの出鱈目な都市は」
- ゼロス
- 「名をイファロスという」
- メーティス
- オリヴィアに向き直ると、こくこくと頷いてみせるが、表情に違いはあまり見受けられない。>オリヴィア
- フェリシア
- 「………イファロス……」
- フルール
- 「いふぁろす」
- アスラ
- 「――いやぁ、廃墟なら何度か見たことはあったけど、本物は格が違うね」
- グラーシャ
- 「イファロス──ライカさんから聞いていたあの都市ですか。まさか形は違えど、このような形で見ることになるとは」
- オリヴィア
- 「そ。ならいいわ」
- メーティス
- 「まだ、都が見える位置に立ち寄っただけです。格が違うのは、ここからですよ」
- ディアキリスティス
- 「これを本物、といって良いのかは判断しかねますが、我々の記憶に存在するイファロスと相違ありません」
- グラーシャ
- 「ああ、そういえば──」と、杭をみて「杭が非常に重要な役割を果たしているともいっていましたね」
- ゼロス
- 「ああ。街についての説明は、必要ならば歩きながらしよう」
- グラーシャ
- つまり
- メーティス
- 何となく、ふと視線を海へと放ってみる。
- グラーシャ
- アテナ4周忌ってコト!?
- フェリシア
- 「お願いします」 ゼロスに頷いて
- GM
- 青い空を戴いた海には、穏やかな波が立ち、海鳥たちの鳴き声が響く。
- GM
- そうよ
- メーティス
- 「……、はい」 視界に映ったそれに目を細めながら注視していたが、ゼロスの言葉に引き戻されて。
- アスラ
- 「まずはあの杭のある方に向かっていけばいいの?」
- ゼロス
- 「そうだな。あの杭――パルテノンの杭が、この街の中心だ」
- オリヴィア
- 「随分と豪勢な街よね」 てくてく
- メーティス
- 穏やかな海と空に、どこか浮足立つ様子で続いて行く。
- グラーシャ
- 「ええ。現地のガイドほど頼りになるものはありませんから」
- メーティス
- トゥルー直前でヒロイン見捨てた無印バッドエンドの続きだから比にならない>ライナー曇らせ
- フルール
- 「イファロス、らいか……あっ、何かそんなレポートをどっかで見たのです。確か……」
- グラーシャ
- といいつつ、ゼロスガイドを聞いていく
- アスラ
- 「ここからだと歩くだけでも結構時間がかかりそうだ。古代の人間は大変だね」
- フェリシア
- 「……パルテノンの杭‥…杭のような遺構は、見たことがありますね」
- メーティス
- 「ただ歩いて移動していたとは、限りませんから」
- フェリシア
- 「確かフルールさんもいらっしゃった気が」
- GM
- そうして、君たちはイファロスの街と街を繋ぐ橋の上を歩いていく。
- フルール
- 「ああ、そう言われてみると確かにアレにも……」
追憶の海上都市 イファロス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Iphallos , the Floating City in her memory  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- グラーシャ
- 久しぶりやな…(BGM
- メーティス
- ナナドラくん!
- オリヴィア
- ななどらくん…
- GM
- 橋の上を歩く君たちの横を海鳥たちが飛び、足元に広がる澄んだ海には、いくつもの魚群がはっきりと見える。
- 君たちが歩いていくと、幾人もの人々とすれ違う。
- フルール
- 実はほとんどやったことが無いシリーズ
- フェリシア
- 2020だけやった
- GM
- 皆表情は明るく、仕事の事、恋愛の事、なんてことはない日常の話をしながら歩いていく。
- フェリシア
- セブンスドラゴン2020のハッカーみたいなジョブで遊んでみたいんだよね
- GM
- はっかーかわいい
- オリヴィア
- 「こんにちは。ちょっといい?」 適当な人に話しかけてみる
- メーティス
- 刀子定期
- フェリシア
- かわいい
- フルール
- だいたいなんかすごい強い奴が序盤に自分たちの代わりに死ぬゲーム
- イファロス人
- 「うん? どうかしたのかな」
- 魔法文明語なのだろうが、君たちにも自然と理解が出来る。
- フェリシア
- 「………、」 言葉がわかることに驚いて
- イファロス人
- 声を掛けられた人物は、至極普通の対応を返した。
- メーティス
- 声をかけたオリヴィアに視線を向けつつ、返答にその人物に再び視線を。
- オリヴィア
- 「いえ、この辺りは初めてでね。絶対行った方がいい場所、とか知っていたら教えて貰おうと思って」
- グラーシャ
- 「(こちらの呼びかけにも反応しますか。それに)」と、自分も魔法文明語は喋ることはできるが、それとは違う、感覚的に言葉を理解できることに驚きつつ
- GM
- 無印(途中でやめた) 2020、2020-2、Ⅲ 一応全部やったけど
- まあ
- フルール
- 「……ここはイファロスの街です、しか言わないわけではないようすね」
- GM
- Ⅲがゲームバランス以外は一番面白くはあったから
- 順当に面白くはなっていったゲームだったよ
- グラーシャ
- 「後はお勧めのカフェとかあれば教えてくれれば、と」オリヴィアに合わせた
- グラーシャ
- 俺は
- アテナパフェを
- 思い出した
- メーティス
- SOを馬鹿にするな
- イファロス人
- 「ああ、どこかの国から観光にでも来たのかな。通りで見ない格好だと思った」
- フルール
- 1のフロワロはとにかく邪魔だった
- グラーシャ
- タピオカだったかもしんねぇ…
- フェリシア
- 「………」 認識されてる、のだろうか
- オリヴィア
- 「まあ、見ての通りの田舎者なのよ」 肩を竦め
- イファロス人
- 「――って」 ゼロス――というよりはディアキリスティスを見て
- メーティス
- 「おや……」
- フルール
- 「だ、誰が田舎者ですか!」
- イファロス人
- 「はは、彼女の案内があるのなら僕の案内なんて必要ないよ」
- メーティス
- 「フルール」 どうどう。
- オリヴィア
- 「なんで反応した?」
- アスラ
- 「フルールは言われてないよ、冷静に」
- グラーシャ
- 「お天気お姉さん」
- と、イファロス人の言葉に
- ディアを見た
- ディアキリスティス
- 小さく男性に手を振った。
- フェリシア
- 「……まるで、アイドルですね」
- ディアキリスティス
- 「私は別にイファロスに詳しいという程ではないのですが」
- イファロス人
- 「第三気象観測所の所長さんといったら、イファロスでも有名だよ。この辺りは天候の影響が特に大きいから、的中率の高い予報はすごく助かるんだ」
- フェリシア
- 「そうですね……長雨などになったら、大変です」
- ゼロス
- 「だそうだ。案内を頼めるか、所長殿」
- オリヴィア
- 「……あら、まあそういうなら彼女に案内して貰おうかしら。引き止めて悪かったわね」
- ディアキリスティス
- 「横暴です」
- メーティス
- 「詳しくはない、と仰られていました」 じ。>ゼロス
- イファロス人
- 「気にしないでくれ。観光、ゆっくり楽しめることを願ってるよ」
- オリヴィア
- 「ありがとう」
- グラーシャ
- 「そういえば、お天気お姉さんディアさんをまだ拝見していませんでしたね」
- ゼロス
- 「お前たちを案内するくらい、訳はないだろう」
- メーティス
- 「ありがとうございました」 ぺこりーの。>イファロス人
- グラーシャ
- 「ええ、こちらこそ。お時間頂戴してしまいました」と、イファロスメンに頭さげた
- フルール
- 「……」お前はこの都市を訪れたことがあるのですか?」>ディアキリスティス
- オリヴィア
- 「───てっきり無反応かと思って声をかけたら、予想外だったわね」 イ人さんが立ち去ってから
- アスラ
- 男性は手を振って見送りつつ。 「普通に会話が出来るのはちょっと驚いたね」
- ディアキリスティス
- 「それはまあ、何度も」
- フェリシア
- 「ありがとうございました」
- メーティス
- 「……」 えっできるの?>ディアキリスティス
- フェリシア
- 「・・・ええ」
- フルール
- 「ここに住んでたとか言い出しやがらないでしょうね」
- グラーシャ
- 「ええ。私も幻影だと思っていましたから」オリヴィアの頷く
- フェリシア
- 「干渉できるのはびっくりしました」
- ディアキリスティス
- 「最低限の観光案内は可能ですよ」 >メーティス
- フェリシア
- 「しかも、私達の姿を私達のまま捉えていました」
- メーティス
- 「では、頼みます……」 ちょっとしゅんとした。
- ディアキリスティス
- 「滞在したことはございます。ですが、私の主な居住地は首都オケアノスでしたので」
- オリヴィア
- 「受け答えが自然すぎるし、住人もそのまま再現しているのかしら」
- フルール
- 「ここのお前達が居やがりでもしたら面倒なことになりかねないのです」ゼロスとディアキリスティスを交互に見て
- オリヴィア
- 「それは面白そうね」
- メーティス
- 「一大事ですよ」
- ゼロス
- 「そうならないことを願おう」
- フェリシア
- 「願おう…ですか」
- フルール
- 「普通に受け答えが出来るように見えてましたが、そういう予測外がいると一気に嘘が崩れるのですよ」
- フェリシア
- 「そうなる可能性は、あるのですね」
- ディアキリスティス
- 「まあ、私も長官も適当に受け流しそうですが」
- フルール
- 「ムッツリ野郎は一人いれば十分なのです」
- グラーシャ
- 「ふむ」と、少し考えるようにしつつ
- アスラ
- 「ま、今言っても仕方ないじゃない? 行こうよ」
- グラーシャ
- 道を進んでいく
- メーティス
- 「立場のある者が、自分と同じ姿形の者が現れて何ともない、とは思えませんから。……と。ええ、行きましょうか」
- GM
- そのまま歩いて――数分、十数分……
- 冒険者の君たちにとっては大した移動時間ではないにせよ、街の中の移動でこれだけ移動するというのはなかなかの距離だ。
- フェリシア
- 「………」 此処まで広い街は、州都を思い出す
- GM
- 当時の人たちはどうやって暮らしていたのか疑問を浮かべ、やがて数十分が経過したところで、
- ようやく、イファロスの都市の中心部の外壁に辿り着く。
- 外壁には巨大な門が据えられていて、その壁越しに見る杭の威容は思わず言葉を失う程だった。
- ゼロス
- 「この時期のアトランティスの都市は、基本的に来る者を拒まない。門兵に話を通せば、お前たちでも問題なく通してもらえるだろう」
- フェリシア
- 「…………」 見上げて
- グラーシャ
- 「なるほど。安定していた時期なのですね」と、頷き「しかし、やはり距離で見ると圧巻。としかいいようがありませんね」
- フェリシア
- 「は、はい」
- アスラ
- 「あれを一太刀で斬れたら気持ちいいだろうなぁ」
- メーティス
- 「…………」 都市に近付けば近づくほど、口数は減っていく。
- ディアキリスティス
- 「だめですよ」
- メーティス
- 「アスラ」
- アスラ
- 「冗談だよ。メーティスがそんな顔をしてるから、解してあげようと思って」
- フルール
- 「ばかなのですか、あんなもの、斬れるわけないのです」
- アスラ
- 「それを斬るのが私の目標なの」
- フルール
- 「どれだけ長い剣がいると思ってるのですか」
- ディアキリスティス
- 「そういう問題ではないと思います」
- メーティス
- 「む……、卑怯な」 そう言われては何も言えなくなってしまうではないか、とむっとしたが、両手で頬に触れてそれを解す。
- GM
- 門の前で立ち止まって、しばらく杭を眺めていると……
- グラーシャ
- 「無敵の一太刀ですね…」ジト目でいいつつ「すみません。実は旅のもので、イファロスの都市を見学したいのですが」と、門兵に話しかけてみよう
- フェリシア
- 「……、……気分が優れない時はすぐ言ってくださいね」
- GM
- またフェリシアの腰に帯びた剣が小さく震えて
- フェリシア
- 「長丁場になりそうですから、休息は適宜はさみましょう」
- 「……‥…また」
- 触れて
- オリヴィア
- 「────」
- GM
- 剣を持っていたフェリシアは、微かに後ろの方に反応を感じるかもしれない。
- グラーシャ
- 「おや──」声かける前に光ったかもしれねえ
- GM
- 触れれば今度は震えはすぐに収まり、
- フェリシア
- 「……」 振り返る
- GM
- 代わりに――
- メーティス
- 「ありがとうございます、フェリシア。ですが、まだ――」 頷きを返した所で、剣の様子に視線を向け フェリシアの視線を追う
- フルール
- 「どうかしたのです?」
- ディスノミア
- 濃い亜麻色の髪に、翠色の優しげな瞳、露出はあれど、堅牢な鎧に身を包んだディスノミアが君たちの背後に現れた。
- 背後、といっても
- 少し距離はある。
- オリヴィア
- 「あらま」
- フルール
- 「は……?」
- グラーシャ
- 「──……これは」
- ディスノミア
- 橋に配置されていた魔法装置の上に出現したことから、彼女が何らかの手段でそこへ転移してきたことは推測出来るだろう。
- メーティス
- 「……?」 それぞれの様子に、小首を傾げて。
- ディスノミア
- 「――あら……?」
- フェリシア
- 「………ディスノミア」
- ディスノミア
- 彼女はそのまま、門の方へと歩いてきて、
- 君たちを見回すと、驚いたような声をあげた。
- フルール
- 「ああ、いや、これがもしかしてそうなのですか? 例の」過去の再生
- メーティス
- フェリシアの言葉に、成程、とディスノミアに視線を戻す。
- フルール
- 「ちょっと、どういうことですか、ここここっちを見てやがりますよ!?」
- ディスノミア
- 「ゼロスに、メーティス! どうしたのです、イファロスに訪れるなど、珍しいではありませんか」
- オリヴィア
- 「そうだけれど、彼女は何に───」
- ディスノミア
- 君たちの一部が良く知る彼女とよく似た――けれど雰囲気の全く違う笑みを浮かべて、君たちに駆け寄ってきた。
- フェリシア
- 「………」 メーティスに視線を移す
- メーティス
- 「…………、えっ?」 瞳をきゅっと丸め、普段は決して漏らさない、間の抜けた声を漏らす。
- グラーシャ
- 「なるほど。そういうことですか」と。小さく
- オリヴィア
- 「────」 反応したのか、という前に、メーティスを見る
- アスラ
- 「――知り合い……?」
- オリヴィア
- 「というか、本当、誰っていうくらい違うんだけど…」
- フルール
- 「うわぁ……」 綺麗なディスノミアを目にして記憶の中の姿とのギャップにうわぁといった
- ゼロス
- 「…………」 ディスノミアには、ああ、とだけ短く返して
- メーティス
- 「いえ、既視感はある、様な気はしますが……」 動揺した様子で、フェリシアとオリヴィア、アスラにふるふると左右に頭を振る。
- フェリシア
- 「…………」 自然と視線はディスノミアに向いて
- ディスノミア
- 「お久しぶり――という程ではないでしょうか。以前、私がグノーシスを訪れた時ぶりですね」 メーティスに近づくと、遠慮なく腕を回してハグした。
- アスラ
- 「…………む」 これはメーティスの友人だ。行動が同じ。
- グラーシャ
- 「(図らずとも──私たち方面の目標の“鍵”は掴めるかもしれませんね)」と、思考して
- メーティス
- 「…………」 彼女とゼロスが既知であり、ゼロスと共に名を呼ばれたのならば、ゼロスも或いは自分の事を知っていたのでは――という思考が、突然の行動に掻き消えた。
- ディスノミア
- ハグをしばらく楽しんだ後、身体を話して、君たちを改めて見回した。
- 「ところで、こちらの方々は?」
- フルール
- 「……って、知り合いだったのですか、お前達は」ディスノミアショックから復帰して>メーティス
- グラーシャ
- 「はじめまして。縁があってディアスキリスティスさんや、ゼロスさんと知り合いました。グラーシャといいます。本日はイファロスを紹介してもらおうと思い、ここにやってきました」
- ディスノミア
- 視線は、一瞬フェリシアの帯びた剣に止まる。
- メーティス
- 「…………」 「……ええ」 同様に腕を回し返しながら、ゆっくりと身体を放す。
- ディスノミア
- 目の前のディスノミアも、フェリシアが持っているものとよく似た――といっても、朽ち具合が全然違うが――を身に着けている。
- フェリシア
- 此方を見ている……何か口にしかけて そして視線が剣を向いている事に気がついて
- メーティス
- 「すみません、到着前に確りと共有すべきでした。……過去の記憶が、曖昧なのです」 >フルール
- グラーシャ
- と、すっと思考を切り替えて、いつもと同じトーンで名乗りをした。名乗りをしつつフェリシアに視線を送る。
- フェリシア
- 「………、え、と」
- ゼロス
- 「遠方からの客人だ。故あって、メーティス殿と共にイファロスを案内することになった」
- メーティス
- 「いえ、殆どが抜け落ちている、と言った方が良くて……」 混乱する思考の中でいくつかフルールに返答をすると、
- グラーシャ
- ゼロスが合わせてくれたことにも頷き
- ディスノミア
- 「と……申し訳ありません。初対面の方の持ち物を不躾な視線で見てしまって」
- フルール
- 「なんかあいつが関係者っぽいことを言ってた気がしましたが、そういうことですか」
- フェリシア
- 「…‥…いえ」
- ディスノミア
- 謝ってから、グラーシャの自己紹介に向き直って、胸に手を当てる。
- メーティス
- 「……すみません」 改めて、フルールに頭を下げる。共有すべきものをしていなかったと。
- オリヴィア
- 「ふむ………」
- フルール
- 「じゃあ、お前の二人目とバッタリもあるかもしれないのですね」
- ディスノミア
- 「ディスノミア・アスロン・アトランティスと言います。ふふ、可愛らしい方ばかりで、心が躍ってしまいますね」
- 「そちらは確か、都の気象観測所の――」
- メーティス
- 「……可能性は、無い訳ではない、かと。……思います」 しゅん、と小さくなりつつ答えた。
- フルール
- 「……」何か気色悪いのでさっとグラーシャを盾にしつつ、ひょっこりはんと半分だけ顔を覗かせ 「フルールなのです」
- ディアキリスティス
- 「はい、ディアキリスティス・フィシオノシアです」
- オリヴィア
- 「オリヴィア。傭兵みたいなことをやってるわ」
- フェリシア
- 「…………、フェリシア・バーンスタインと申します」
- グラーシャ
- 「──ああ。不勉強で申し訳ございません。アトランティスの名前を持つと言えば皇族に連なる御方でしたか。ご無礼をお許してください」と
- ディスノミア
- 「グラーシャにフルール、オリヴィアに、フェリシアですね」
- 「ああ……こんなに女性ばかり連れて、ゼロスも隅におけませんね」
- グラーシャ
- と、ディスノミアの挨拶に頭を下げた。あたかも何も知らないように。むろん、これは時系列を知る探り的な意味合いもある。ディスノミアの様子をうかがう。
- メーティス
- 探していた過去を知る者が、目の前にいる。今すぐにでも聞き出したいが、それは現在の目的とは異なる。
控えなければ。……名乗りは不要であったのが幸いして、ゆっくりと思考を整え直す時間を持つ事が出来た。
- ゼロス
- ふ、と小さく笑って。 「俺にそんな甲斐性があると思われていたとは驚いた」
- グラーシャ
- フルールは隠れています
- ディスノミア
- 「思っていませんよ。社交辞令です」
- フルール
- 「無いと思ってました」
- オリヴィア
- 「随分と気安い関係なのね」
- アスラ
- 「っと、色々考えてたら名乗り忘れていたね。アスラだよ、よろしく、ディスノミア」
- メーティス
- 思考している間、無意識の内にアスラに僅かに身を寄せていたが、それをゆっくりと放して。
- フルール
- じろっと睨まれる前にまた隠れる
- アスラ
- メーティスのことはぽんぽんしておいてあげた。
- ディスノミア
- 「彼とはそれなりに長い付き合いですから」
- オリヴィア
- 仕方ないわねこの子は
- メーティス
- 「お久しぶりです、ディスノミア……様」 様、なのか。さん、なのか。呼び捨てなのか。皇族に連なる相手なのであれば、様、か。
- グラーシャ
- 「(……)」やり取りを聞きながら思考する。確かに今のような“暴力的”な様相は垣間見えないが、可愛らしいものが好きな性質。少し毒を含む発言。確かに私たちが知っている“ディスノミア”に相当する部分がないわけではない。
- ディスノミア
- 「ふふ、このような小さな子にもすぐに見抜かれてしまうなんて」 あなたは慧眼の持ち主ですね。飴をあげましょう>フルール
- フェリシア
- 「………、」何を言えばいいんだろう こうして、会話が出来たりするとは思ってなかった
- グラーシャ
- 簡単に言えば“こじらせていない”だろう。
- メーティス
- 「……あ、」 ではない、と先程彼女が言っていたではないか。立ち直ったつもりでいたが、まだまだそれには至っていないらしい。
- オリヴィア
- 「メーティスとも友達だったの?」
- グラーシャ
- 「──なるほど」ディアスキリスティスが、似ていると言った意味合いが何となくつかめた。
- ディスノミア
- 「……ふ、ふふっ、どうしたのですメーティス。私相手に様付けなんて。そんなのは、祭事の時だけで大丈夫ですよ」
- オリヴィア
- 「私達が一緒だから猫をかぶっているのかもね」
- メーティス
- 「……客人の前ですから」 オリヴィアに頷いて。
- ディスノミア
- 「ええ。立場上、私は彼女の都市に視察に向かうことも多くて」 >オリヴィア
- フルール
- 「……」警戒心の強いリスのように差し出された飴をしばらく見るだけに留めていたがサッと受け取るとパクリと速攻で食べた
- フェリシア
- 「…‥……」 状況についていけてない のは間違いない
- ゼロス
- 「――それで、」
- メーティス
- 「……」 の? 出て来る情報の洪水に、纏まりかけた思考の堤防がまた破壊された。
- ゼロス
- 「お前も何か用があってイファロスへ赴いたのではないのか」
- グラーシャ
- 「(今までの話を伺うに。なるほど皇位継承権を捨てていない時系列と推測できます、か)」
- アスラ
- メーティスの身体を後ろから支えて。
- GM
- 実はもう捨てた後(ディス子が捨てたのはだいぶはやい
- ディスノミア
- 「ああ。仕事ですよ」
- グラーシャ
- はやーい
- オリヴィア
- 「──なるほどね。良家の子女同士、仲良しというわけ」
- メーティス
- 「すみません……」 アスラに小さく声をかけながら、身体は預けたまま。
- ディスノミア
- 「向かう前に、アテナに状況の確認をしようと思いまして」
- グラーシャ
- 「(──ともあれ、もう少し様子見しないといけませんね。彼女の“仕事”が何なのかもわかっていないですし)」
- オリヴィア
- がたっ「うーちゃん」
- アスラ
- 「そのアテナっていうのは?」
- グラーシャ
- 「アテナさんといえば──この街の市長さんでしたか?」
- フルール
- うーちゃんはいつまでうーちゃんなの?
- アスラ
- 「後、君の仕事というのも差し支えなければ聞かせて欲しいな」
- GM
- がたっさん!?
- メーティス
- えーちゃんになれ
- フルール
- 「(コロコロ)」
- オリヴィア
- 太陽はいつまであるの?と同じ発言だよ
- フェリシア
- 「………」 会話を任せる形になってしまっている…私情だと言っているのに、何も出来てない
- ディアキリスティス
- 「はい。アテナ・クリューソス・アトランティス様はイファロスの実質的な統治者で相違ありません」
- ディスノミア
- 「細かくは違うのですが、外部の方々にとってはその認識で問題ないでしょう」
- フェリシア
- 「…………」 落ち着いて…
- ゼロス
- 「――ふむ」
- グラーシャ
- 「ありがとうございます。ディアさんをガイドにつけてよかったです」頷きつつ
- オリヴィア
- 「悪いわね。この辺りは常識も全然知らないレベル」
- ゼロス
- 「俺も、メーティス殿と客人方をアテナ様にご紹介申し上げようと思っていたところでな」
- フルール
- 「それで、ボク達はこれからどこを回ることになってるのですか」
- ゼロス
- 「お前の仕事を手伝ってやってもいい。同席させてもらえると手間が省けるのだが」
- フルール
- 「あのデカ……高い塔とか、登れるのですか?」
- オリヴィア
- ウーちゃんで来てたら死んでた
- グラーシャ
- 「ええ。お力になれることがあるならば」と、今度はゼロスに話を合わせた。
- ディスノミア
- 「パルテノンの杭ですか? 下層であれば、一般にも開放されていますよ」
- メーティス
- 「…………」 高名、と宿でディアキリスティスに言われてはいた。ゼロスもディスノミアに合わせ喋っており、当時の街の管理者であった、のだろうか。
- ディスノミア
- 「中層以上と、海中層については外部の方をご案内することは出来ませんが……」
- フェリシア
- 「……、いえ、お構いなく」
- フルール
- 「海の底から伸びてるのですか……」
- メーティス
- それどころか、フェリシアが追っているディスノミアに関連する記憶もこの頭の中に納まっているのなら、それが力になれるかはさておき、その可能性があるならば彼女の為にも紐解く必要があるのではないか。ぐるぐると思考ばかりが巡っていって、荷重はどんどんとアスラへ。
- ディスノミア
- それから、ゼロスの言葉に片手を口元に当て、君たちをじっと見つめる。
- オリヴィア
- 「とんでもないわね」
- アスラ
- メーティスの身体をしっかりと支えつつ、ぽんぽんと肩を叩く。 「焦る必要はないよ。ゆっくりでいい」
- ディスノミア
- 「この街の成り立ちにも大きく関わって来ることですから」
- メーティス
- 結果、展開されている話はメーティスの耳にはその殆どが届いておらず、眉間にはうっそりとしわが出来ていった。
- グラーシャ
- ディスノミアの反応を待つ。
- ディスノミア
- 「ともあれ……貴方がたの実力は、確かなようですね」
- 「それ以外も、メーティスやゼロスの知己であれば間違いはないでしょう」
- 「皆がよろしければ、アテナにご紹介しますよ」