- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- アーネストが入室しました
- アーネスト
- “灰色の”アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/ソーサラー5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷32+2[5]/筋力27[4]/生命13+7[3]/知力13+1[2]/精神16[2]
HP:49/49 MP:33/33 防護:0
- GM
- あ ね お
- !SYSTEM
- ロニが入室しました
- ロニ
- ロニ
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:1
技能:ファイター9/セージ5/エンハンサー5/ウォーリーダー4/アルケミスト3
能力値:器用30+1[5]/敏捷14[2]/筋力26[4]/生命24[4]/知力20+1[3]/精神21[3]
HP:91/91 MP:21/21 防護:16
- GM
- ろ に
- !SYSTEM
- ティアエレスが入室しました
- GM
- て あ こ
- ティアエレス
- ティアエレス
種族:ハイマン 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:プリースト10/コンジャラー6/セージ4/アルケミスト1
能力値:器用14[2]/敏捷12[2]/筋力10[1]/生命23[3]/知力28+2[5]/精神25[4]
HP:53/53 MP:75/75 防護:2
- ティアエレス
- 感慨深いですね
- GM
- そうわね
- ティアエレス
- 長い旅でした
- !SYSTEM
- アダルベルトが入室しました
- GM
- あ だ お
- アダルベルト
- う む
- セッション履歴がおかしなってたのを修正
- アダルベルト
- アダルベルト・ルガーニ
種族:リカント 性別:♂ 年齢:28
ランク:短剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー9/エンハンサー6/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷31+1[5]/筋力17+2[3]/生命22+4[4]/知力19[3]/精神23[3]
HP:70/70 MP:25/25 防護:0
- GM
- かしこい
- ティアエレス
- アダルベルト強いなーって思ったけれど
- これは伝説の割り振り100リカントでは
- (今更感
- GM
- そうわよ
- ティアエレス
- ですよね
- GM
- しばし離席よ
- ティアエレス
- いってらっしゃい
- ロニ
- いってらっしゃいわよ
- アダルベルト
- itera
- !SYSTEM
- ノーラが入室しました
- ノーラ
- ノーラ
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:小剣 信仰:“騎士神”ザイア 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト7/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷11[1]/筋力27[4]/生命16[2]/知力28[4]/精神23[3]
HP:66/66 MP:46/46 防護:18
- ノーラ
- 旅は終わらないであります
- GM
- の ら え も ん
- アダルベルト
- ノーラ「おれはようやくのぼりはじめたばかりだからな。このリテラ坂をよ」 蜜柑
- アスミ
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet-free/?id=Wc7wH6
HP: MP: 防護: リンク: - “銀の魔女”アスミ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:ソーサラー9/セージ5/スカウト4/コンジャラー2/アルケミスト1
能力値:器用13[2]/敏捷24+2[4]/筋力9[1]/生命15[2]/知力32+2[5]/精神21[3]
HP:42/42 MP:56/56 防護:3
- ロニ
- あ す み ん
- GM
- そうですよ
- ノーラ
- これは新しいバケツを得るまでの物語
- アダルベルト
- 青い奴になりそう
- ロニ
- 俺達がいまここにいるのはバケツさんのおかげ
- ノーラ
- あと筋力が1上がると腕輪装備でミスリルスーツが買えてしまうので
- その時はバケツ付きアーマーに逆戻りなのでは……
- ティアエレス
- でも防護点は大事ですよ
- 装備のせいです、仕方ないことなんです
- !SYSTEM
- クレハが入室しました
- ノーラ
- きっと、しろがねさまも許してくれるであります。。。
- クレハ
- クレハ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー6/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用29+2[5]/敏捷30+1[5]/筋力26[4]/生命21+3[4]/知力12[2]/精神10[1]
HP:53/53 MP:27/27 防護:2
- クレハ
- 入れ替えしないとなあとおもってたら
- 既に
- 2週間前の自分が
- していたでござる
- GM
- く れ お
- えらいでござる
- クレハ
- HP:63/63 [+10/+10]
- クレハ
- バルザーとの別れ
- ロニ
- 装備アイテム入れ替えないとだったわ
- アダルベルト
- えらいわね
- GM
- 今のうちに入れ替えておきな
- ノーラ
- バルザーのないクレハ殿なんて珈琲の入っていないクリープであります
- クレハ
- でもたぶん
- 捨てることになるとおもう;;
- GM
- ;;
- 今日は
- なぐってあそぼ
- です
- ノーラ
- ええっ、初手からバトソンしてもいいんでありますか!?
- !SYSTEM
- フィアールカが入室しました
- フィアールカ
- こんばんは、わたくしです。
- GM
- ふ あ こ
- 初回の運次第では出来るでありますね……
- フィアールカ
- フィアールカ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー9/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用19+1[3]/敏捷30+1[5]/筋力27[4]/生命19[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:20/20 防護:0
- フィアールカ
- HP:58/58 [+10/+10]
- ロニ
- 皮なめし動画を見ながら卓を囲む
- GM
- その画像でそのセリフは
- こわすぎない?>フィアールカ
- フィアールカ
- 忘れないうちにしておくでありまs
- GM
- 悪役かな?
- ノーラ
- 熱狂の酒を飲みなおすであります
- GM
- ごくごくであります
- ノーラ
- この一杯の為に生きてるであります
- フィアールカ
- 悲劇の連鎖を断ち切るという強い決意であります
- ロニ
- ごくごくでありますわ~
- クレハ
- 拙僧も
- 飲みなおすか
- のみました
- GM
- ごくごくであります
- アダルベルト
- まあお魚の革もあるので人皮を良い感じになめすことも出来よう
- クレハ
- メモ:熱狂
- ロニ
- じゃあロニ獄さんも獄獄するね
- フィアールカ
- 処理が大変なので借りた物は終わった後現物でお返しするであります>クレハ殿
- ノーラ
- ロニ獄さんは負けてない!!
- アダルベルト
- 割獄さん……
- ロニ
- エビスビール冷蔵庫にあったからもってこよう
- GM
- さっきうんこが微妙に出切らなくてそのうちまた来る可能性があるであります
- ティアエレス
- 分かりました
- アダルベルト
- 辛抱たまらず脱糞してしまう可能性が
- GM
- ないとは言えないであります
- ロニ
- 椅子を便器にすればすべて解決
- !SYSTEM
- クシールが入室しました
- ノーラ
- トイレにノートPCを持ち込めばいいのであります
- GM
- く し こ
- クシール
- よっこらどっこい
- GM
- ノートPCだとデュアルじゃないし画面が小さいであります
- そもそも持ってないであります
- クシール
- 今日はすぐにユニット作っていいのか!?
- GM
- ので便器を持ってきたであります
- いいぞ……たっぷりつくれ……
- ロニ
- なめしってこうやるのかーって関心している
- クシール
- クシール
種族:人間 性別:女 年齢:24
ランク:- 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:0
技能:プリースト10/レンジャー6/セージ6/バード1
能力値:器用14[2]/敏捷14+1[2]/筋力13[2]/生命21[3]/知力33+1[5]/精神28[4]
HP:53/53 MP:60/60 防護:2
- GM
- 多分クシールさんは今日ずっと
- ダイスを振り直させてる
- クシール
- マ?
- GM
- マ……
- ティアエレス
- こわい
- フィアールカ
- 長かった旅路ももうすぐでありますね…
- アダルベルト
- タンニン鞣しとかクローム鞣しとかあるゾ
- フィアールカ
- 始まってから約1年…
- ノーラ
- じゃあ自分はずっと庇い続けるであります
- GM
- ノーラは
- アダルベルト
- 1年もやってんの凄くね
- GM
- ゾンビだよ
- すごい
- ロニ
- じゃあずっとクソデカボイスしてる
- GM
- ロニ獄さんはクソデカボイスかばうしてそう
- フィアールカ
- わたくしは?
- ロニ
- ずっと首切ってる
- アダルベルト
- この人数で今まさに完遂手ところまでたどり着いたの普通に偉業じゃね
- GM
- あなたは威力100ふってそう
- フィアールカ
- 49から威力100は結構大変そうでありますが頑張ります
- GM
- 大丈夫過去になんかディニス大鋼国編もこのくらいの人数だった
- アダルベルト
- やべえ
- ティアエレス
- そうでしたね<ディニス編
- アーネスト
- ぼくも一生回してたい
- GM
- あねおは
- ノーラ
- でもディニス編より長い気もする
- GM
- マンゴーシュ……お前……消えるのか……
- ティアエレス
- 周辺セッション考えると
- アーネスト
- ワッ……!
- ロニ
- マンゴーシュ「あばよ」
- ティアエレス
- ディニス編の方が長いのでは?(そこから参加してる層は
- GM
- 多分そう
- 関連単発卓とか含めると
- フィアールカ
- そのあたりはのーたっちでありますが長そうではあります
- GM
- ディニス編は20卓くらいあった気がする
- フィアールカ
- いっぱい
- ノーラ
- ディニスに着く前にもいろいろあった、たしかに
- GM
- 実はあとはイスカちゃんねるだけか
- !SYSTEM
- イスカが入室しました
- ノーラ
- いま、ちゃんねる登録者へのファンサ中だよ
- GM
- 君はイスカちゃんねる
- もうメンバーになってる
- イスカ
- イスカ・リリヤ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:16
ランク:長剣 信仰:“月神”シーン 穢れ:1
技能:グラップラー9/ライダー8/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用33+2[5]/敏捷29+2[5]/筋力21[3]/生命23[3]/知力19[3]/精神15[2]
HP:52/52 MP:17/17 防護:6
- フィアールカ
- こんばんは
- シルヴァ
- シルヴァ
分類:動物 知能:動物並み 知覚:五感 反応:
言語:なし 生息地:イスカと共にある
弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値: 生命抵抗力:15(22) 精神抵抗力:15(22)
HP:102/102 MP:42/42 防護:15
- ロニ
- もうプレミア会員です。
- イスカ
- 遅くなりました
- よろしくお願いします
- フィアールカ
- よろしくお願いいたします
- ロニ
- よろしくお願いします!!!!!!!!!!
- GM
- 全員揃った。
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ノーラ
- よろしくお願いします!
- アダルベルト
- sikuyoroおねがいしまうs
- クシール
- よろしくおねがいしまーす
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- GM
- うむ。全員OK
- よろしくお願いします。
- アーネスト
- よろしくお願いします。
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
冬国のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 《水晶宮》の最奥での、アルギュロス、リアーヌとの決戦は、君たちの勝利に終わった。
- 展開していた障壁が霧散していくと、互いの姿がしっかりと見えるようになり、
- 疲弊しながらも全員無事に立つ仲間たちの姿と、それぞれの前に膝を折ったアルギュロス、リアーヌの姿がある。
- そして、リアーヌが手にしていた〈奈落の剣〉はロニの手によって真っ二つに折られ、無惨な姿でその場に転がっていた。
- GM
- そんなところからどうぞ。
- ティアエレス
- 「………、」 剣は折れた、か 状況をさっと確認し、戦闘不能者が出ていないことを確認する
- フィアールカ
- リアーヌ側で戦っていた仲間たちの無事な姿を見てホッと息をついた。
- アスミ
- 「……無事に、お互い打ち勝つことが出来たみたいですね」
- クシール
- 「―――ふぅっ。いやぁ勝った勝った!」
- フィアールカ
- 実力を疑うわけでは決してないが、相手が相手である。
- ティアエレス
- 「……そのようですね」
- アーネスト
- 「皆無事、……だね」 見回しながら、顎を伝う汗を拭った。
- オリヴィア
- 「ええ……」 頷きながらも、アルギュロスとリアーヌ、二人の様子を心配そうに見つめて。
- フィアールカ
- 「…あとは」アルギュロスと…そしてリアーヌを見る。
- ノーラ
- 「皆さん、ご無事に良かったです!」 厳しい戦いがまだ続く中ではあるが表情を僅かに明るくして
- クレハ
- 「さて──」一先ずは勝利したようだ。が、ここからが本番なのは承知している。二人を殺してしまえばそれで済むのだが。いや、これが個人の依頼であればとっくに首を斬っているのだが──。
- フィル
- 「剣も砕けた。これで水晶宮の迷宮化も収まるのか……?」
- ロニ
- 「うむ!」クソデカボイスと首肯で答えつつ、さてただの剣であればこれで使い物にはならないのだが……と折れた奈落の剣を視界の端に納めておく
- スタンフォード侯爵
- 「――うむ、結構。悪くない手並みだったぞ、者ども」
- フィアールカ
- 「ありがとうございます」
- アーネスト
- 「〈奈落の剣〉も、折れていれば何も出来ない……かな?」
- アリス
- 「ふん……これで無事に済めばいいけどな」
- クレハ
- 約定に反する故。次に何かが起こるか供えねばならない。それに、未だオリヴィアの言った無防備になるかもしれないという状況が発生してはいない。
- ティアエレス
- 「………、そのはずではあります…、これが、大元ならば」>フィル
- アルギュロス
- 「………………」
- イスカ
- 「紙一重だったけど、ね」
- クシール
- 「さてま、〈奈落の剣〉もへし折れたことだし、ここらで観念しな」
- アダルベルト
- 「閣下の後方支援あったればこそ、ですよ」とスタ侯に軽口を返すくらいの余裕は出来た
- オリヴィア
- 「アルギュロス……」
- クレハ
- 戦闘態勢は変わらず。仲間とも言葉を交わすこともなかった。
- イスカ
- 「シルヴァ、周りを警戒」
- アスミ
- 「あなたも、もうわかっているはずです。……あなたと共にあったリアーヌは、〈奈落の剣〉によって大きく歪められていた。あなたが取り戻すべき相手は、別の相手だと」
- アーネスト
- 起点として何が起きるかも分からないものなのだから、遠ざけておくべきか、更に念入りに砕いておくべきか。
考えながら、折れた剣へと歩を進めた。
- フィアールカ
- 何が起こるかはまだわからない。警戒は解かず。
- ノーラ
- 「……剣が折れたんなら、これで“ゲーム”は終わり……の筈、なんですよね」
- ティアエレス
- 「………、ノーラさん、一先ずは、あなたの言葉で説得を試みてくれませんか。補足は、アスミと私でしましょう」
- アルギュロス
- 「…………わかって、います」 アスミの言葉に、俯いたままのアルギュロスから小さな言葉が溢れる。
- イスカ
- 「アルギュロス。リアーヌ…… もう、これで終わりにしない? ふたりがただ自由になりたいというなら、二人でどこへ行くのもわたしたちは止めないし、反対もしないよ。これ以上、この国のいまを生きる人を巻き込まないと約束してくれるなら」
- ノーラ
- 「わ、私、ですか!? は、はいっ」
- フィアールカ
- 「護衛や警戒はわたくし達で引き受けましょう」ティアエレスの言葉に続くように >ノーラ
- アスミ
- ティアエレスへと頷き、ノーラに道を譲る。
- アダルベルト
- アルギュロスとリアーヌに視線を向けて、言葉を待つ
- アーネスト
- アルギュロスとリアーヌの様子を見ながら、〈奈落の剣〉を2人から遠ざける形で引き離しておこう。
- ノーラ
- 仲間達の顔色を伺いながらアルギュロスの前へと進み出る
- フィアールカ
- できれば…このまま終わりになればとは願う。
- アルギュロス
- イスカの言葉に、アルギュロスは明確な言葉を返せない。だが、否定の言葉も無いことが、今までとは状況が変わったことの証左ではあるだろう。
- クシール
- 「さて、と―――」 ま、あと言うべきことは言うべき連中が言うだろうし。
「……んん」 はて、剣が真っ二つになったというのに迷宮化した周囲が戻る様子がないな。
- ノーラ
- 「えっと、その、あの、わ、私はノーラ・ハルトマンと申し、ます。その、ちゃんとした、挨拶はまだ、になるとお、思いますので……は、はじめましてっ」 場違いな自己紹介からはじまった
- クシール
- (アリスちゃんの時みたいに余計な茶々が入らなきゃいンだけど――)
- アーネスト
- 「クシールさん、これ。一応、見て貰ってもいいですか?」 折れた剣を示して、小さく耳打ち。
- アダルベルト
- ノーラの言いに、微苦笑しつつ
- クシール
- 「へいへいっと」
- オリヴィア
- 「……ノーラったら」 彼女の口から出た言葉に思わず笑みが溢れる。
- ロニ
- 「うむ、俺も見ておこう!!!!!」>折れた剣
- ノーラ
- 「えと、私、たちは、あなたと戦うことに、なりましたけど、それは、ただあなた達を否定したいわけじゃなくて」
- フィアールカ
- 今必死に言葉を届けようとしている少女の気持ちを…必要があったとしても、砕くような結末には自分としてもしたくない
- クシール
- 「どぉれ」 屈んで剣の様子を確認するか。
- イスカ
- 「………」 進み出たノーラの背中から、視線を移して辺りを見回す。その途中でクシールが何やらすっきりとしない顔をしているのを見て、彼女も同じように懸念を持っているのだとわかった
- ロニ
- (まあ、まだ『何か』があるのであれば止められるかは微妙ではあるが)
- GM
- 剣には、今のところ異常は見られない。
- 少なくとも、見た限りでは。
- ノーラ
- 「あなたが、リアーヌさんの為にどれだけ頑張って来たのか、私、知ってしまいました……、でも、オリヴィアさんが、リアーヌさんの生まれ変わり、だとしても
- フィアールカ
- スス…と奈落の剣とクシールのそばにそっとよった。異常があってもすぐに守れるようにである。
- イスカ
- ゆえに、シルヴァに警戒を解かせない。何が起きても対応できるよう、己の横に控えさせ、その背に手を置く。毛ほどの不穏な気配も見逃さないといった構えだ
- ノーラ
- 「オリヴィアさんとして生きた時間を、無かったことにして欲しく、ないんです。同じくらい、リアーヌさんだった頃の記憶や想いも、大事にして欲しくて」
- ティアエレス
- 「………、」 頼もしい味方だ 慣れてきている、彼らのように
- アルギュロス
- 「……わかっています。……あなたたちと戦っている時も、それ以前も、あなたたちと彼女がどのような道を歩んできたのかは、伝わって来ました」
- クシール
- 「ふーむ……」 まあ、へし折れた程度で魔剣からその魔力が完全に失われるわけじゃないだろうしな。「いっそ粉々にするか、がっちり回収しちゃうか……」
- アルギュロス
- 「……私は道を誤り、結果として敗れた。この道をこれ以上貫く事は、もう出来ません」
- ノーラ
- 「こ、ここに来た時に、また、昔の記憶を見ました、そ、それが消えていく様子も……」
- アルギュロス
- 「……」 俯いていたアルギュロスが、僅かに顔をあげた。 「消えていく……?」
- ノーラ
- 「まずは、あれを止めたいです。どう折り合いをつけていけばいいのか、私にも、け、見当もつかないんです、けど……あれは、良くないものだと思ったので」
- フィアールカ
- アルギュロスが言葉を紡ぐ中…リアーヌに対しても警戒は怠らなかった。
- アーネスト
- 「ありがとうございます。……それじゃあ、ひとまずは僕が持っておきますね。あの2人と、話が出来るまでは」 クシールに頷きを返して
- ノーラ
- 「あの……、ここに来る途中の階段?で見たんです、けど……御存知、ありませんか?」
- ティアエレス
- 「………、」 目を細めて
- 「そうですね、貴方の意志で行うはずがない事象でしょうから、訝しげにするのも納得です」
- アルギュロス
- 「いえ――」 アルギュロスがそう口を開いたのと同時、
- クシール
- 「片っぽはあたしが持っとくわ。どんな呪いを持ってるかわかったもんじゃないし、気ィつけて」
- ティアエレス
- 「となると、やはり……」
- GM
- 観察していた面々の前で、折れた〈奈落の剣〉が空気に溶けるように消えていく。
- フィアールカ
- 「…!剣が…!」
- クシール
- 「そんじゃ―――あぁっ?」
- アーネスト
- 「わかりまし――、って」
- クレハ
- その様子に、再び剣を構えなおす
- GM
- さらさらと流れていったそれは、赤黒い光の粒子となって、リアーヌの身体の中へと吸い込まれていった。
- ノーラ
- 「まるで虫食いみたいで……あれをそのままにしていたら、守ろうとしたものの中身が無くなっちゃうんじゃないかって……」
- アーネスト
- 「〈奈落の剣〉が、消えました」 顔を上げて、声をあげる。
- ティアエレス
- 「どうし……」
- ロニ
- 「やはりここで綺麗に終わらせてはくれないようだ!」声を張り上げて
- リアーヌ
- 「――……」
- オリヴィア
- 「なにが――」
- クシール
- 「げっ――」
- フィル
- 「皆、武器を構えろ!」
- イスカ
- 「!」
- ノーラ
- 「ど、どうかしたんですか!?」
- ティアエレス
- 「………、」 顔を向けようとして アーネストの声に表情が変わる
- フィアールカ
- 「オリヴィアさん、クシールさん方と共に後ろへ」
- ティアエレス
- 「アスミっ!」
- フィアールカ
- クシールさん、オリヴィアさんをお願いします、と託した
- リアーヌ
- 膝をついていたリアーヌが起き上がれば、その瞳は赤黒く染まっていて、
- アスミ
- 「っ、ええ――!」
- クシール
- 「オリヴィア!」 手を引いて下がらせる。
- イスカ
- 「アルギュロス、リアーヌから離れて!」
- ティアエレス
- 防御用の術式を展開して それをアスミが生じさせたものと同調させる
- フィアールカ
- 「ノーラさん!」
- クシール
- 「くそっ、往生際の悪い……!」
- クレハ
- リアーヌは殺しておくべきだったかと思った。事実、皆が殺しきらなければ殺すつもりだった。それはオリヴィアと意思を繋いだ通り。しかし、約束があった以上、条件付きでしか動けなかった。
- オリヴィア
- 「っ!?」 クシールに手を引かれ、リアーヌから距離を取るように下がるが、
- フィアールカ
- リアーヌとアルギュロスの間に入るようにノーラの名を呼んだ
- ノーラ
- 「!!」 少女がとった行動は、さっきまで敵対していたアルギュロスを背にかばうように立つことだった
- アダルベルト
- 「まだ仕掛けを残していたか……!」
- アーネスト
- 障壁が展開されたのを見れば、こちらも重ねて術式を完成させて、
- ノーラの動きを見れば、途端にその障壁を彼女の前へと展開させる。
- クレハ
- 「──まあ、カスパールの言った通りよな。ここまでは五分五分と」と、あからさまなため息をついてこちらも、簡易の魔法の壁を張り。同時に居合の態勢に入る。
- リアーヌ
- 立ち上がったリアーヌの顔に、醜悪な笑みが浮かぶ。先程まで戦っていたリアーヌともまた異なるような、異質な笑みを見せれば、
- アーネスト
- 「ノー、ラ……っ!」
- ノーラ
- 大剣を構え、アルギュロスを守るべく立ちはだかる
- リアーヌ
- 彼女の右手が後方へ伸ばされ、文字通り空を切る。
- すると、彼女の手の軌跡が描いた箇所が裂かれ、ぎしぎしと軋むような音を立てて、“扉”が開かれていく。
- ティアエレス
- 「──、まったく」
- ノーラ
- 「と、扉……? 一体、何処に……」
- イスカ
- 「まさか、異界の門……?」
- フィアールカ
- 「異界の門?」
- GM
- 開かれたその扉の先では、ぎょろついた無数の眼が君たちを見つめていて、
- ロニ
- 「空間、いや扉か!」
- ティアエレス
- 「対処しても対処しても、違った手段でこちらを出し抜こうとする……まるで病のようですね」
- アーネスト
- 盾となってアルギュロスを庇うノーラの元へと駆け込むと、その後方のアルギュロスを退避させるために彼女を腕に抱き込もうとする。
- リアーヌ
- 『私たちの、約束の邪魔は――させない』
- クシール
- 「こいつっ、本性表したな……!」
- リアーヌ
- 人の言葉とは違う――けれど、直感的に理解出来てしまう言葉でリアーヌが呟けば、
- ノーラ
- 「っ」 得体のしれない眼の視線に晒され、息を呑んだ。体が震える。しかし、その足は一歩も退かない
- リアーヌ
- 扉の中から力の奔流が流れ出し、リアーヌを包み込んでいく。
- フィアールカ
- 「リアーヌさん…いいえ、奈落の剣とお呼びした方がよいのでしょうか、此度は」
- クシール
- 「やかましい! 約束したのは奈落の剣じゃないでしょーが!」
- ロニ
- 「術士は下がれ! アリス殿、侯爵殿とさらに後ろへ!」ずんっ!と床を踏み鳴らして自分は最前線へ
- ノーラ
- アーネストに小さくうなずき返し、彼とアルギュロスの退路を守る
- アーネスト
- 全身の肌が粟立つのを感じながら、此方を覗く瞳を睥睨する。
- リアーヌ
- そして、その赤黒い力の流れは止まることなく溢れ出して、
- アルギュロス
- 「――っ!?」 守るノーラの身体をすり抜けて、アルギュロスを掴み、
- 一瞬の内に、彼女をリアーヌの中へと取り込んだ。
- フィアールカ
- 「アルギュロス…!」
- オリヴィア
- 「アルギュロス!」
- ティアエレス
- 「………、ノーラ、アーネスト、隊列を整えなさい」
- アーネスト
- 「――く、ッそ……!」 アルギュロスへと伸ばした手が空を切り、ぎ、と歯噛みする。
- ノーラ
- 「え……っ!?」 何かに身体を貫かれた。否、痛みはない、すり抜けた
- リアーヌ?
- 『ふ――ふふ……ああ、あと、ひとつ。あと、一歩……』
- ロニ
- 「横紙破りも甚だしいな! 魔神と言う輩は!」
- クシール
- 「ッ! オリヴィア! 二の舞いにならないように離れないように!」
- フィアールカ
- 「っ……オリヴィアさん!」
- ティアエレス
- 「オリヴィアを死守、密集してください」
- クシール
- オリヴィアの手ではなく腰を抱くように掴む。
- ノーラ
- 「そんな!」 アルギュロスへと手伸ばそうとしたが、ティアエレスの静止に思いとどまり
- アーネスト
- 「ノーラ、一旦下がろう!」
- クレハ
- 「──」と、オリヴィアさえも取り込もうとする様子に
- ノーラ
- 「……はいっ」
- ティアエレス
- クシールの方に駆け寄って
- リアーヌ?
- アルギュロスを取り込んだリアーヌは右手を掲げ、それを今度はオリヴィアへと向けて振り下ろす。
- ロニ
- 「承知! 密集陣形! 」
- オリヴィア
- 「っ……みんな……!」
- アスミ
- 「障壁をオリヴィアの周りに集中します……!」
- アーネスト
- だん、と床を蹴って駆け出し、仲間達と同じ地点まで後退し、
- ティアエレス
- 「………、」 力に差が大きすぎる 見れば分かる
- イスカ
- 「シルヴァ!」 少々手荒になる。シルヴァにオリヴィアの首根っこをくわえさせ、後退させようと
- GM
- リアーヌの背後から、無数の黒い触手のような何かが、オリヴィアへと向けて襲いかかる。
- アーネスト
- 「はい!」 アスミの声に即応して、障壁を展開する。
- オリヴィア
- 「シルヴァ……!」
- クレハ
- 胡坐をかいた。あの焔に呑まれたときは多少とも抵抗を見せようともしたが
- ノーラ
- ロニを前面にした陣形に加わり、自身も盾役を務めるべく並び立つ
- クシール
- 「風来神よ、その風で邪なものから我らを守り給え――!」
- GM
- シルヴァに咥えられ、後ろへ大きく下がろうとするが、
- クレハ
- 今回はその様子すら見せない。
- ティアエレス
- 「…………、」 となれば、──これしかない
- 「オリヴィア様、」
- フィアールカ
- その触手の軌道を見て…斬り捨てようと、鎌を振るおうと。
- GM
- 回り込む――いや、背後からも、その黒い何かが出現し、オリヴィアを掴まんと蠢く。
- クレハ
- オリヴィアと意思は繋いでいるが──。かえってくる感情はなく。ただ瞑想するように
- ノーラ
- 「く、クレハさん! オリヴィアさんを……っ」
- アーネスト
- 「――、後ろも!」
- イスカ
- 「! 速い……」
- アダルベルト
- 「させるかよ」黒い手を打ち払わんと構えながら
- アリス
- 「なんなんだこいつ……!」
- クシール
- 「うわズルっ……!」
- フィル
- 「……邪魔をするな!」 現れた触手を次々と剣で打ち払うが、
- ティアエレス
- 「──、どうか、ご無事で」 防御術式を解除し、味方に対して黒い腕に巻き込まれないように障壁を展開する
- クレハ
- ノーラの言葉に。一言だけ帰ってくる。
- アダルベルト
- 「チィッ」振り返りながら
- フィアールカ
- 「ティアエレスさ……そういう、ことですか」
- イスカ
- ぱぱぱぱ、と手脚が閃いて。圏内に入ろうとする触手だけを叩き落とす
- クレハ
- 「むべ山風。その刻を定めよ」
- アーネスト
- 「ティア……!?」 解除された術式に目を瞠る。
- リアーヌ?
- 『……いいわ。折角見逃してあげようとしているのに、邪魔をするなら、先にあなたたちから、引きずり込んであげる』
- クレハ
- 以降は一旦、何も発することがなく。瞑想に入る。
- ノーラ
- 「えっ……!? ど、どういう……っ!?」
- フィアールカ
- 「今はその刻である、と」
- リアーヌ?
- 一度、黒い手がすべてリアーヌの元へと引いていき、
- ティアエレス
- 「──、ち」
- オリヴィア
- 「……いけない! 今度は皆が……!」
- ティアエレス
- 判断が遅かった
- リアーヌ?
- リアーヌの元で黒い手は蠢き、集まっていき、極大の黒い球体となり、
- クシール
- 「こっちを狙ってくるなら上等……!」
- ティアエレス
- 「各個に防御、引きずり込まれたら戻ってこれませんよっ」
- リアーヌ?
- それが、オリヴィアを守るように固まっている君たちへと向けて放たれる。
- アーネスト
- 「うん、こっちに来るなら……!」
- アダルベルト
- 「――来い。悉く打ち払ってやる」
- GM
- そこから感じるエネルギー量は、かつてあの焔に飲み込まれた時と同等か、下手をすればそれ以上だ。
- アーネスト
- 「ノーラ!」 短剣を起点にして形成した灰色を、彼女の大剣に纏わせる。
- ノーラ
- 「で、でも、それじゃあアルギュロスさんを……っ」戻れない、と言われればなおのこと、先に取り込まれた彼女が心配になる
- クシール
- 「風来神よ、今一度我らを――!」 祈りの言葉を発し、守りの奇跡を展開する。
- GM
- 君たちを喰らうように、がぱぁ――と大きく広がった黒い球体が、君たちが展開した防御とぶつかり合う。
- ティアエレス
- 「──、」 方法は一つしかない 一つしかないが送り出すには私の力では物理的にも魔法的にも足りない
- イスカ
- 「ノーラ、まずは自分の心配!」
- ノーラ
- 「――っ」 剣に力が宿る。留まいも迷いも後悔もある、しかし、手をこまねいている時間も無い
- ティアエレス
- 『4thワードのティアエレスが希う、盾神よ、我らに守護の奇蹟を降ろし給え』
- GM
- 君たちが力を合わせ、障壁をより強固なものへと変じさせる。
- ティアエレス
- 盾神に祈りを捧げ、風来神のそれに重ねる
- リアーヌ?
- だが同時に、リアーヌもぶつかり合う両者へと手のひらを向け、次々に力を送り込み、
- GM
- 拮抗していたそれらが、少しずつ、君たちの方へと押し込まれていく。
- クシール
- 「くそっ、この馬鹿力……!」
- ティアエレス
- 「………ぐ」
- ノーラ
- 「はあああっ!!」 イスカに応えるように、広がってきた黒い球体を前に、剣を足元に突き立て、騎士神の障壁を希う
- アスミ
- 「耐えてください……! こんなの、連発は出来ないはずです!」
- ロニ
- 「なかなか――出来るな!!!!」障壁の最前線で巨盾を構え、物理的な障害として立ちはだかり
- クレハ
- 皆が翻弄される中。防御にも参加せず。胡坐をかいている。もし、浸蝕の手さえもこちらに迫り来るならば──
- 簡単に吸われてしまうだろう。抵抗すらみせない。
- リアーヌ?
- 『――邪魔よ』 その競り合いに飽きたように、抑揚のない言葉が告げられれば、
- アーネスト
- 「――、っ……!」
- リアーヌ?
- もうひとつ、巨大な黒球が君たちへと向けて放たれた。
- オリヴィア
- 「ダメ――っ!」 それを見て、オリヴィアが君たちの後方から、自身の槍――〈繋ぐもの〉を手に駆けてくる。
- 君たちとの繋がりを受けて、より強い輝きを得たそれが、障壁と重なり、
- ティアエレス
- 「………っ、」
- ノーラ
- 「……ふ、二つ目……! オリヴィアさん!?」
- アーネスト
- 「オリヴィアさんッ!」
- オリヴィア
- その黒い力の流れを、リアーヌの側へと弾き飛ばす。
- しかし――
- アダルベルト
- 「オリヴィアッ」
- クシール
- 「ばっ―――」
- フィアールカ
- 「いけません…!」
- オリヴィア
- 「ッ――――!」 その反動で、オリヴィアの身体は後方へと大きく弾き飛ばされ、
- リアーヌ?
- 「……馬鹿ね」
- 口の端を釣り上げれば、
- ロニ
- 「ちっ!オリヴィア殿!」
- フィアールカ
- オリヴィアを受け止めるように彼女の後ろに
- リアーヌ?
- 君たちの足元から、無数の触手が君たちを掴もうと突き出てくる。
- GM
- オリヴィアの元へ向かおうとする、戦う術を持った全ての者たちの道を阻むように触手が展開して……
- クシール
- 「まずい……!」
- ティアエレス
- 「………、………、空間ごと…」
- ノーラ
- 「護ら、なきゃ……!」オリヴィアとリアーヌの間に割って入ろうとして、行く手を阻まれる
- フィル
- 「くそっ……! 退け!」 眼の前の触手を切り払うこと自体は容易であっても、
- アダルベルト
- 「くっ」棍で払うも、然程の効果はなく
- フィル
- 払った傍からまた生えてくるそれを振り払ってオリヴィアの元に辿り着くのは不可能で、
- アーネスト
- 「――こ、のッ!」 反転し、自身に絡むものよりも優先してティアエレス、アスミ、クシールに伸ばされるそれらを魔元素の刃で斬り払う。
- アダルベルト
- 「オリヴィア……オリヴィアッッ」その歩は遅々として進まない
- オリヴィア
- 「――!」 蠢く触手の隙間から、オリヴィアへと黒い手が殺到していくのが見える。
- GM
- だが……
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- イスカ
- 防いでるだけじゃだめだ。寸毫でも隙を作れれば―― オリヴィアでなく、リアーヌの元へと駆けだす。
- アーネスト
- 「師匠、ティア、クシールさん、そこから障壁を――」
- ティアエレス
- 「──、っ」
- GM
- 「――おおおおおおおおおっ!」
- クシール
- 「わぁってる! 風来神よ――」
- GM
- 君たちの耳に聞こえてきた、思わぬ声。
- ノーラ
- 「お願い、私をオリヴィアさんの元へ……!」守護の力を備える自身の繋ぐものへと呼びかける。
- GM
- 聞き慣れない調子ではあるが、もはや聞き慣れたその声は、
- スタンフォード侯爵
- リアーヌから見向きもされていなかった、スタンフォード侯爵のものだった。
- ロニ
- 「侯爵殿!?」
- フィアールカ
- 「侯爵…!?」
- アダルベルト
- 「――閣下?」
- ノーラ
- 「こ、侯爵さま!?」
- アーネスト
- 「侯爵……!」
- イスカ
- 「―――!?」 背中に、その声を聴いた。
- GM
- かつての登山の時に、目にした者もいるだろう。
- ティアエレス
- 「………、……」
- GM
- 見た目からは想像もできないが、彼は思いの外俊敏で、
- 後を追う黒い手よりも早く、横からオリヴィアの元へと辿り着く。
- オリヴィア
- 「――……」
- スタンフォード侯爵
- そして、反動で動けないオリヴィアの身体を抱きかかえると、
- 引き続き黒い触手から逃げながら、リアーヌが変貌したものへと振り向いた。
- 「――馬鹿め! この私を無視するとは良い度胸だ!」
- アスミ
- 「いやっ、何してるんですか!? 危ないですよ!」
- ノーラ
- 「そ、そのまま逃げてくださいっ!」
- イスカ
- 「侯爵、そのままこっちへ!」
- アーネスト
- 「……っ、」 今更それを言ってももう遅い。なら、もう。 「そのまま、逃げていてください!」
- スタンフォード侯爵
- 「アルギュロス、リアーヌの恨み言ならば、まだ彼女らの言うことにも正当性がある。聞いてやるくらいはしてやってもいい」
- 「だがな――!」 全力でダッシュしながらも、侯爵は口上を続ける。
- イスカ
- 奔る侯爵に合流する形で、追いすがる触手を叩き落とす
- ティアエレス
- 「──、彼が時間を稼いでいる内に、触手への対処に集中して下さい」
- クシール
- は、と笑いだしたくなる気持ちを抑え、「――自ら幸運を掴まんとするものに祝福を!」 祈りの言葉を続け、侯爵に【祝福】を与える。
- スタンフォード侯爵
- 「この娘は、アングルシ妃国の最後の巫女! 得体の知れぬ化け物にくれてやる程、私はお人好しではないわ!」
- アーネスト
- 「……うん!」 再び魔元素を手繰り、影を斬り倒す。
- フィアールカ
- 触手を切り払い、彼らを追わせないように。
- スタンフォード侯爵
- 祝福を受けた侯爵の速度が上昇し、一瞬距離が離れるが、
- リアーヌ?
- リアーヌも追い縋る手の速度を速め、その背中へと手が触れかける。
- ティアエレス
- 「障壁の準備を、錨を打ち出すのはまだ早そうです」
- スタンフォード侯爵
- 「ひえっ」
- ノーラ
- 「――はいっ!!」 焦りにブレていた剣閃に鋭さが戻る。無数の影を大剣が薙ぎ、払う
- スタンフォード侯爵
- 「そなたら! 早く私を助けぬかああああ!」
- ティアエレス
- 「今やります、そのまま走って」 杖を振るうと火球を飛ばして 侯爵を追いすがる触手に当てていく
- GM
- 侯爵が作った隙は、決して大きなものとは言えない、僅かなものだったが、
- アダルベルト
- 侯爵の退路を確保するように、黒い触手を打ち払うと「は――、流石は侯爵閣下。今はただその一言」
- アーネスト
- 「今行きますから、もう少し待っててください――!」 言いながら、短剣の切先を向けると、侯爵に追いすがる影へと魔元素の刃が奔る。
- GM
- 君たちが態勢を整えるには十分な時間だった。
- フィアールカ
- 鎌を振るい、まとめて触手を斬る
- クレハ
- ふうと、息を吐いて。立ち上がり。「全く。毒を食らわばと、思うてはいたが──」
- ノーラ
- 「ご、ごめんなさい、私、足が遅くって! だからっ!!」 自分の役目は直接彼の盾になる事ではなく、斬りこんで刃筋を作ることと定めた
- GM
- 侯爵とオリヴィアへと迫る触手を君たちが次々に払っていき、
- クレハ
- ようやく剣を構え
- スタンフォード侯爵
- 「おいクレハ! 私を守るのはそなたの役目であろう!」
- 残った触手に追われながら、どたどたとクレハの方へ走って来る。
- クレハ
- 「……ああ。こうなってしまったからには侯爵殿のやり方に合わせねばならぬだろう」
- 「同じ鍋をつついた者同士よ。そのまま突っ込んでくるといい」
- ロニ
- 「ははは! さすがはドワーフの鉄拳を受けて尚折れない男だ!侯爵殿は!」ふんっ!と出来た一瞬の隙に盾を持ち変え薙ぎ払い、周囲の触手を一掃し
- オリヴィア
- 「…………」 友人の父である侯爵に、ぎゅっと身を寄せ、
- クレハ
- と、居合の構えを取る。
- スタンフォード侯爵
- 「うおおおおおおおっ!」
- フィアールカ
- 「そちらはお任せしましたよ…!」>クレハ
- クシール
- 「ひっひ」 あダメだ笑い堪えらんねえや。「ごほん」 咳払いしつつ、【衝撃】を触手に叩き込んで払っていく。
- スタンフォード侯爵
- クレハとある程度距離を詰めると、侯爵は大きく跳躍する。
- クレハ
- 「オリヴィア。風の吹かせ方を考えておけ。このままでは時間稼ぎしかできぬ」
- イスカ
- 「もう少しだよ、頑張って」
- アーネスト
- 「笑ってる場合じゃ、ないでしょう?」 クシールには、自分も少し笑みを浮かべながら言って、残る影たちを斬り裂く。
- オリヴィア
- 「……ええ、わかってる」 こんな状況であっても、頼もしさに安堵さえ覚える。
- クレハ
- 「──ふんっ!」と、侯爵と入れ替わるや否や。無数の赤黒い斬撃の嵐が飛ぶ。
- ノーラ
- 「やっ、あああああっ!!」 轟風一閃。迷いつつも道を決めたら愚直に前と決めた道を進む。少女の剣の後ろには如何なる影も通さない
- GM
- 侯爵の背後で蠢く触手たちは、その一閃に断ち切られ、
- フィアールカ
- その真直ぐな一閃の影から、するりと刃を振るい、斬り払う。
- GM
- 君たちが振るった武器、放った魔法によって焼かれ、斬られ、打ち落とされていく。
- クレハ
- 「嵐は吹くべきところを弁えねば、ただのそよ風だ。必要なら拙者の剣を媒介としろ」
- GM
- それでも尚、触手は無尽蔵に生えて来るが、
- ルーベルリア
- 「――いい加減、芸がないのう」
- アーネスト
- 「この声……!?」
- クレハ
- 「これで──この旅の約定も果たされるだろうよ」と、オリヴィアにいってからはひたすらに、侯爵と二人に向かう触手を斬りはらう。
- クシール
- 「いやいや。キツいときほど笑って乗り越えるモンだぜ?」 アーネストに返し。
- フィアールカ
- 「この声…ルーベルリアさん…!」
- アングルシ
- 『――まったくだ。我が妻らを、それ以上穢すのは止してもらおうか』
- ティアエレス
- 「………、間に合いましたか」
- アーネスト
- 「アングルシさんも……!」
- GM
- 君たちを取り囲むように、氷嵐が巻き起こる。
- ノーラ
- 「山風って、嵐の、ことだったん、ですかっ!」 剣を振るいながらクレハに怒鳴り返す
- ロニ
- 「ははは! 確かにクシール殿の言う通り!いやドワーフとしたことがすっかり忘れていた!」わはは わはは
- クシール
- 「っとぉ――街の方――は大丈夫か」 奈落の剣が目の前に集中してるんだし。
- クレハ
- 「拙者の故郷のことわざのようなものだ」>ノーラ
- GM
- 周囲を包んだ冷たい氷雪は出てくる傍からすべての黒い手を凍りつかせていく。
- アーネスト
- 「――、覚えておきます。次が、あったら!」 少年らしい笑みを浮かべながら、クシールとロニに応えて。
- ルーベルリア
- 「うむっ」 しゅんっ、と君たちの背後に紅き魔女と、
- アングルシ
- 『もはや、脅威は此処にのみ存在する』
- ティアエレス
- 「条件は整いました………、周りの防御は彼らに任せておけばいいでしょう」 いいですね、とルーベルリアに
- ノーラ
- そんなのいきなり言われたって分かりません!という言葉を飲みこんで、赤の魔女の登場で塗り替わるであろう戦場の変化に意識を戻した
- アングルシ
- 輝く毛並みを持つ大狼が現れる。
- ティアエレス
- 「我々で改めてあれに対処します。隊列を」
- リアーヌ?
- 『…………そう、魔女はともかく、アングルシまで、やっぱり私の邪魔をするのね』
- フィアールカ
- 「はい!」
- アーネスト
- 「うん!」
- ロニ
- 「アングルシ殿!ルーベルリア殿!息災だったか!」
- スタンフォード侯爵
- 「ぜぇ、はあ……」
- イスカ
- 侯爵たちを仲間たちの傍まで護った所で踏みとどまり、180度反転、振り上げた蹴り足は凍結した黒い魔の手を粉々に砕く
- 「ふっ!」
- フィル
- 「助かった、二人共」
- アスミ
- 「侯爵のやり方はあれですが、結果オーライですね……!」
- アダルベルト
- 「背後には畏怖するに足る魔女と大狼、ここに来てこれ以上ない助力だ」
- ルーベルリア
- 「おぬしたちの方もな」
- クシール
- 「お疲れ侯爵!」
- アダルベルト
- 大きな呼気と共に、冷静さを取り戻す
- アーネスト
- 「ナイスファイト、でした!」 >侯爵
- オリヴィア
- 「……ありがとう、スタンフォード侯爵」
- ティアエレス
- 「お疲れ様です、侯爵閣下。お陰様で助かりました」
- ノーラ
- 「了解であります!」 隊伍を整える合間、最前で仲間の退路を守りつつ、ロニの元へと戻る
- イスカ
- 「ぎりぎりのタイミングだった。よくここが分かったね」
- オリヴィア
- 侯爵の腕から降りると、息を整える。
- ルーベルリア
- 「妾にかかれば造作もないわ」
- アングルシ
- 『さて――』
- フィアールカ
- 「契約はまだ継続でございますよ」>クレハ
- アングルシ
- ぐる、と唸りながらリアーヌだったものを見つめてから、オリヴィアへと目を向け直す。
- クレハ
- 「分かっておるから剣を抜いた。それに」
- と、リアーヌだったものに振り向き
- ノーラ
- 「まだ、アルギュロスさんを取り戻さなくちゃ……あの、それもできます、か?」
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- アーネスト
- 「うん。2人を取り戻さなきゃ!」
- ティアエレス
- 「確実にできる、とは言いませんが、」
- ノーラ
- 前衛を務めつつ、背後のルーベルリアたちへ訊ねる言葉だ
- クレハ
- 「其方はやはり戦に慣れておらぬ。剣としてのただ力だけ激しい鈍らのようだ」
- リアーヌ?
- 『……それ以上は、させない』
- ティアエレス
- 「方法はあると思いますよ」
- リアーヌ?
- 『私たちの願いは、永遠に、永久に――!』
- クレハ
- 「無理だ。其方は唯一の既に失った」と、剣を一旦振り
- フィアールカ
- 「ティアエレスさん、アスミさん、あの影のみを斬る方法は…ある、のでしょうか」
- ノーラ
- 「――なら、それをやります!」
- ロニ
- 「その為には先ず、十分に弱らせねば、か!」
- リアーヌ?
- 黒い手を喚び出すのを止め、自身の中へ取り込んでいけば、
- アーネスト
- 「あるなら、それで十分!」
- リアーヌ?
- 赤黒い焔に包まれ、その姿が変異していく。
- ノーラ
- 具体的な方法を聞くことも無く、前を向き、顔を上げて剣を構えた。
- アスミ
- 「……そう、ですね」 フィアールカの問に、僅かな逡巡を見せて
- ティアエレス
- 「私たちはまだ、繋がって、います。リアーヌとアルギュロス、そしてリアーヌとオリヴィア様」
- クレハ
- 「オリヴィアにこだわらず。まず先に拙者らを葬っておれば、そなたの勝利だったものを……まあ、そうであったとしてもオリヴィアがどうにかせねば、このような人智を超えた戦はどうにもならぬのだが」
- ティアエレス
- 「そして我々です」
- クレハ
- 「まあいい」
- ティアエレス
- 「そこをつくためには、引きずり出しやすくする必要があります。ただ、」
- GM
- リアーヌだったものを包む赤黒い焔は、大きく、大きく水晶の宮殿を貫くように上へと伸びていく。
- イスカ
- 「……ただ?」
- ティアエレス
- 「確実にとは言えません。そこは織り込んでおいて下さい」
- クレハ
- 「御託は飽きた。さっさと戦の続きを始めるとしよう。これで、この氷国との因縁も終わりよ」
- ロニ
- 「詰まるところ、向こうとこちらの綱引き合戦と言うことだな!」
- フィアールカ
- 「もとより、承知の上でございます」
- アダルベルト
- 「剣よ、そこがまず歪んでいるというのだ――リアーヌは、永遠など望んではいなかった」
- オリヴィア
- 「――……」 その焔を見つめながら、 「もし、アルギュロスを救い出せるのだとしたら、」
- ノーラ
- 「綱引き……」
- オリヴィア
- 「今しかないわ」
- アーネスト
- 「方法があるなら、やるのが僕達の仕事」
- イスカ
- 「確実だったことなんて、この旅にあった?」
- ノーラ
- 「だったら、負けませんっ」
- ティアエレス
- 「あれは悪い方悪い方に人を引きずってくる存在です」
- アーネスト
- 「確実に出来るかどうかなんて、やるかやらないかに関係ないよ!」
- フィアールカ
- 「負の感情を増幅させるモノ…ですね」
- ティアエレス
- 「……そうでしたね」 イスカの言葉に苦笑して
- クレハ
- 「いざ、勝負」とこちらも黒い血の色のようなマナを纏わせ、いち早く戦闘態勢を整えた。
- オリヴィア
- 自分の胸に手を当てて、目を閉じてから目を開く。
- 「……皆、戦いの前に、ひとつ」
- クシール
- 「何事も、為さねば成らぬってヤツよ」
- ノーラ
- 「そ、それじゃあ……――良いことを考えながら、引っ張ります!」
- ティアエレス
- 「ええ、一番の大役は、オリヴィア様の役割です」
- アーネスト
- 「……、」 ちら、とオリヴィアを一瞥して。
- オリヴィア
- 「アルギュロスを救い出すために、リアーヌと私は、危険な賭けに出るわ」
- フィアールカ
- 「…つまり、私達のつながり…正の感情を相手方にということでしょう…か」
- オリヴィア
- 「……完全に彼女が取り込まれてしまえば、もうその機は訪れない」
- ティアエレス
- 「はい、そうでしょうね」
- クレハ
- 「飲み込まれた時にそれをやってくれると思うたのだがな」
- ノーラ
- 「賭け……?」
- フィアールカ
- 「わかりました。貴女を…貴女方を、信じます」
- オリヴィア
- 「――今、私があの中に飛び込んで、アルギュロスを引きずり出す」
- ノーラ
- 「そ、そんな、それじゃあ、綱引きの綱って……!」
- ティアエレス
- 「今、ですか」
- オリヴィア
- 「今から、自らそれをやろうと思って」 クレハの言葉に、ばれていた?とでも言うように小さく笑って。
- アーネスト
- 「……」 ここに赴く直前、彼女が語っていた言葉を思い返すと、
- クレハ
- 「ああ。それしかなかろうよ。最初からそのつもりでずっと待っておうたが──ふっ」
- クシール
- 「オリヴィア。――賭けっつーことは、勝算はあンのね」
- フィアールカ
- 『何処までのことが出来るかは分からないけれど、私も私なりに、出来ることを探してみる。もしかすると、オリヴィアや私が一見無謀に見えることをするかもしれない』
- クレハ
- 「普通に戦ってもあの異形には叶わぬだろう?」
- オリヴィア
- 「――あるわ」
- クレハ
- 「なら、其方が毒となるしかない」
- アーネスト
- 「信じます。……ね!」
- フィアールカ
- 「どうかその時は、私を信じて任せて欲しい」
- クレハ
- 「なぁ」と、オリヴィアに微笑んで
- オリヴィア
- 「だって、此処には皆が居て、私が居るでしょう?」
- ティアエレス
- 「今がその時ということであれば、お任せしましょう」
- フィアールカ
- 「約束は守ります」
- クレハ
- 「まあ、それを皆に共有できる機会を与えてくれた侯爵にはある種、感謝せねばならぬか」
- オリヴィア
- 「ふふ、あの存在には、私とリアーヌが何よりの毒になるでしょうね」
- ノーラ
- 「……はいっ! ぜ、絶対、離しませんから! 必ず、こっちに引っ張り返します!!」
- クシール
- 「オッケー、じゃあ行ってきな」
- クレハ
- 「毒を持つ花ほど、美しく咲くものよ」
- ロニ
- 「うむ!もはや昨日今日の仲でも無し!信じて託そう! 」
- アダルベルト
- 「善し。ならば頼む」勝算があるとの言葉に異は挟まず
- スタンフォード侯爵
- 「当然だ! 先程の状態でオリヴィアを呑み込ませても、勝算はなかったであろうからな!」
- ティアエレス
- 「我々はただ、送り出して、重しとなるだけです」
- アーネスト
- フィルに視線を向けると、確りと頷いてみせた。
- アスミ
- 「侯爵、そこまで本当に考えてました? まあでも、」
- クレハ
- 「其方らはその華を……」
- クシール
- 「安心しなさい。とびっきりのラッキーがあなたにはついてるから」
- アスミ
- 「――オリヴィア、あなたとリアーヌがそうするというのなら、私は全力でそれを支えます」
- クレハ
- 「彼岸花というのであったか」
- アーネスト
- 「ラッキーだけじゃないですよ。ついてるのは、皆ですから!」
- フィル
- 「……今更、君の無茶に反対をする理由もない。共に、それを押し通そう」
- ノーラ
- 「重し……私、やります」
- オリヴィア
- 「――ありがとう、皆」
- 君たちの答えに頷くと、オリヴィアは一歩前に進み出て、君たちに向けて両手を大きく開く。
- ティアエレス
- 「リアーヌにアルギュロスがいたように、貴方には貴方の魔女がついています。どうぞ、お気をつけて」
- フィアールカ
- 「わたくし達は…貴女の帰り道を照らす、星の標となりましょう、オリヴィアさん」
- イスカ
- 「………。必ず、戻ってきて」 オリヴィアがリアーヌに溶けてしまわない為には、オリヴィアが自己の形を保つ必要があるのだろう
- オリヴィア
- 皆が手にした武器から白い光が放たれ、オリヴィアの中へと吸い込まれていき、
- フィアールカ
- 「どうか、ご武運を」
- クレハ
- 「ああ。いつでもこの剣は捨てる覚悟はできておる。合図だけ、よこせ」>オリヴィア
- オリヴィア
- 「うん、皆が居れば戻って来られる。だから……道を照らすのは、お願いね?」
- 光を胸に収めると、オリヴィアは槍を構え、さらなる変貌を遂げようとしている黒い焔の塊を見上げる。
- ロニ
- 「おっと、魔女だけでは無いぞ、皆がついているからな!」
- フィアールカ
- 「お任せください」
- アスミ
- 「行ってください、オリヴィア!」
- ノーラ
- 「約束、しましたから!」
- アーネスト
- 「ええ、信じて!」
- オリヴィア
- 「ええ――」 背を押す友の声に背中越しに頷いて
- 「行きましょう、リアーヌ!」
- GM
- だんっ、と強く地を蹴り、オリヴィアが焔へと向けて飛び込んでいく。
- クシール
- 「グッドラック、オリヴィア。気軽に勝ちを掴んできなさい」
- アダルベルト
- 「行け、リアーヌ。どんな形であれ、未来は戦い勝ち取るものだ」
- リアーヌ?
- 『――何処までも、馬鹿で、愚かな子――』 黒い焔の中から、掠れたリアーヌの声が返ってきて、
- オリヴィアを捕らえるべく、焔の手が渦の中から伸びてくる。
- アダルベルト
- 「君の道行きに祝福を。そして我々が君の帰る場所くらいは守れることを信じてくれ」
- ティアエレス
- 「援護と牽制を」
- オリヴィア
- 「ふっ――! はぁっ――!」 次々に襲い来るその手を槍で振り払いながら、蹴りつけ、足場にして軽やかに嵐の中を登っていく。
- ティアエレス
- 「私達はオリヴィア様が到達してからがしんどいですよ」 効果が薄くとも【フォース】を飛ばして
- オリヴィア
- 君たちの声援を受け、その足取りは淀むことなく、あっという間に赤黒い焔を駆け上がって、
- アーネスト
- 首肯し、魔元素の刃を形成するとそれを放ち、伸びる手を撃ち落とす。
- オリヴィア
- 君たちの放った魔法が、彼女の背後から迫る焔の勢いを弱めていけば、
- オリヴィアはその中心部へと辿り着く。
- クシール
- 「風来神よ笑覧あれ、そして祝福を! 彼女もまた自ら掴まんとする者よ!」
- アダルベルト
- 「愚かだと――当たり前だ。人が愚かでないことなどない。否、神々ですら時に愚かな振る舞いをする」
- ロニ
- 「なあに! オリヴィア殿よりは――楽な物だ!!!!!!」地面に盾を勢いよく振り下ろし、衝撃で触手を弾き飛ばし
- リアーヌ?
- 『その愚かさが、自分を滅ぼすことになるのに――!』
- ぐぱ――とオリヴィアを取り込むように、焔が大きく横に口を開く。
- オリヴィア
- それに臆することなく、オリヴィアは輝きを放つ槍を構え、
- アダルベルト
- 「愚かさは、間違いではない。愚かさは、罪などではない。間違えないものなどいない。私たちも、君もだ」
- オリヴィア
- 「「アルギュロス――!」」 魔女の名を呼ぶ二人分の声が、彼女の口から響き渡り、
- 槍の切っ先が焔へと埋まり、彼女の身体がその中へと沈み込んでいく。
- イスカ
- 「……オリヴィアに、もう迷いはない」
- アダルベルト
- 「人は愚かだ、何度でも間違える。それでも、なお善くあろうとすることが出来るから、だから人は美しい」
- ノーラ
- 「騎士神様――ここに集うすべての誓いをお聞き届けください! 道は、自分で、切り拓いてみせます!!」 願いではなく誓いを祈りとして守護の奇跡を降ろす
- オリヴィア
- 「「っ――……!」」 身体を灼く焔に顔を顰めながらも、彼女は突き進むことをやめず、焔の中へと伸ばした左手が、何かを掴んだ。
- 「「私の、大事な人を……返してもらうわ!」」 槍をより深く突き刺し、
- リアーヌ?
- 『ァァアアアアアアアアアアアアアアアッ――!!』 焔から苦悶の声が上がる。
- GM
- そして、焔の中から眩いばかりの光が放たれ、
- フィアールカ
- 「貴女が負の感情を増幅させているならば…今の彼女には効きませんよ」
- アーネスト
- 「――っ!」
- フィアールカ
- 「今の彼女はもう貴女の人形ではございません」
- オリヴィア
- 「「っ――!」」 オリヴィアは、渾身の力と想いでアルギュロスの身体と魂をその内部から引きずり出す。
- ティアエレス
- 「………、それぞれ武器に意識の集中を、」
- アダルベルト
- 「オリヴィアの行動は、絶望の末の捨て身ではない。未来を掴むための伸ばした希望の手だ」
- フィアールカ
- 「己の道を…己の大切な物を見定め、進み続ける覚悟を持った一人の人でございます」
- ロニ
- 「負の感情をゆさぶると言うのは成程、何も信じられないときには極めて有効な方法なのだろうな!だが!」
- オリヴィア
- 引きずり出された彼女へとまじないをかけるように指を振れば、アルギュロスの身体は光に包まれ、ゆっくりと君たちの元へと下りてくる。
- ティアエレス
- 「オリヴィア様に対して手を伸ばすイメージを」 と呼びかけつつ
- ノーラ
- 「確保!行きます!!」
- ティアエレス
- 「………、頼みました」
- オリヴィア
- 代わりに、力を使い果たしたオリヴィアの身体は焔の中に呑み込まれていくが――その表情には、焦りや絶望は微塵もない。
- アーネスト
- 「援護に入るよ!」
- ロニ
- 「迷う必要も無いほど信じる物があるならば!それは燃えさしにすらならんぞ!魔神某!」
- リアーヌ?
- オリヴィアを取り込み、焔の口が閉じれば、
- イスカ
- 「〈先行く銀風〉、オリヴィアを焔から護る風を吹かせて!」
- ノーラ
- アルギュロスの身が降りてくるや、ダッ、と駆け出した。少女の歩みは遅い、だから全力で走るのだ、いつだって
- リアーヌ?
- 『ああ――――――』 充足したような声が焔から漏れ、焔の嵐が収まっていく。
- ティアエレス
- 「…………、次は私達が引きずり出す番ですね」
- リアーヌ?
- 中から現れたのは、下半身に無数の手を生やした、巨大な人型の偶像。
- イスカ
- オリヴィアとの繋がりを強く意識し、何かを握り込むようにその拳に力を籠める
- アルギュロス
- 「…………」
- アダルベルト
- 「ああ。必ず引っ張り出す」
- フィアールカ
- 「帰り道は拓かせていただきます」
- アーネスト
- ティアエレスの言に従う様に短剣の柄を強く握り、その刀身を魔元素が輝かせる。
- クレハ
- 「さて」
- ティアエレス
- 「力を貸してくれますね、"摂理の魔女"」
- GM
- 君たちの手にある武器と、オリヴィアの繋がりは、まだ断たれてはいない。
- アーネスト
- 駆けるノーラに続き、彼女の傍らへと向かう。
- ロニ
- 「承知! 綱引きならばドワーフ祭りで負け無しだ!」
- フィアールカ
- 「彼女が…己の旅路を辿れるように」
- アルギュロス
- ノーラに支えられたアルギュロスが目を開き、
- クレハ
- 「やるとしよう。まずはその口開けさせねばな」
- アルギュロス
- 「……また、私はリアーヌに助けられたのですね」
- ノーラ
- 「アルギュロスさん!」
- フィアールカ
- 「門を作らねばなりませんね」
- アダルベルト
- 「ああ。君が彼女の心を救ってきたようにな」
- アーネスト
- 「……、良かった」
- ティアエレス
- 「そうですね。でも今度は、」
- ノーラ
- 「違います! 皆で、助けます!!」
- ティアエレス
- 「まだ間に合いますよ、アルギュロス」
- GM
- アルギュロスが口にした通り、奇しくも状況は100年前と同じだ。リアーヌはあの時も、アルギュロスを助けるために身を挺した。
- そして、
- クレハ
- 「ああ。其方らはな」>フィアールカ
- ロニ
- 「さて!出てきて早々だが早速手伝ってもらうぞアルギュロス!」
- ノーラ
- 「もう、リアーヌさんだけじゃありません!」
- アルギュロス
- 「――ええ、そう……なのでしょう」
- クシール
- 「そら。わかるでしょ、あなたやらなきゃいけない――あなたがやりたいこと」
- アスミ
- 「いつまでも燻ってる暇はないですよ、姉弟子殿」
- アーネスト
- 「これで、皆で同じ道を歩けますね! アルギュロスさん!」
- ノーラ
- 「あなた達を絶対に、孤独になんてさせませんから!」
- アルギュロス
- 「あの時……私には力が無かった、支えてくれる者が居なかった」
- フィアールカ
- 「終わらせるとは申しましたし思うておりますが…ここでは終われません、それは貴女も同じことでしょう」
- クレハ
- 「拙者は拙者でやるべきことがあるのでな。まずはそのための〈露払い〉だ」
- アルギュロス
- 「……でも、今は違うのですね」 ゆっくりと立ち上がり、軽く衣服の埃を払えば、
- フィアールカ
- 「貴女はまだ…今の彼女達と向き合うことができていないのですから」
- ノーラ
- 「誰も100年前のあなた達を助けられなかった。でも、いまやっと追いつけました」
- アルギュロス
- アスミに微笑みかけ、ぱちんと指をひとつ鳴らす。
- アダルベルト
- 「ああ。今度はもっとうまくやれる。うまくやるさ。そうだろう?」
- アルギュロス
- そうして、彼女の手の中に現れたのは、アスミが身に付けているものと似た“魔女”のとんがり帽子だ。
- ティアエレス
- 「──、人に絶望するには、100年では短すぎますよ、"摂理の魔女"」
- アーネスト
- 「……」 手元に現れたそれに、にっと笑みを浮かべた。
- イスカ
- 「魔女の帰還、だね」
- アルギュロス
- それを被って、アスミと似た仕草で位置を正せば、 「皆への謝罪は、後にしましょう」
- ティアエレス
- 頷きを返して
- アルギュロス
- 「あの魔物を退け、リアーヌと、オリヴィアを救い出します」
- ノーラ
- 「はいっ!!」
- ティアエレス
- 「ええ」
- アーネスト
- 「はい!」
- イスカ
- 「そうこなくっちゃ」
- アルギュロス
- 「力を貸してください、異国の冒険者たちよ」
- フィアールカ
- 「今更でございます」
- アスミ
- 「――ふふん、お任せあれ、ですよ」
- ロニ
- 「その依頼、ドワーフの名と魂にかけて請け負った!」
- アダルベルト
- 「勿論。それが私の戦いだ」
- クシール
- 「なーに、元から勝手にそのつもりよ」
- 異形の魔物
- 『何処までも、愚かな』
- アーネスト
- 「ここにいるのは、その為でもあるんですから!」
- 異形の魔物
- 『道は既に開かれた』
- フィアールカ
- 「いいえ」
- 「まだ開いてはおりませんし、貴女の道を拓かせるつもりもありません」
- クシール
- 「おーおー、自分は賢しいつもりでいらっしゃる」
- 異形の魔物
- 『楽園の創造は免れない。世界は、この手によって書き換わる――』
- フィル
- 「100年の間、彼女たちを翻弄し続けたにしては、面白みもない言葉ばかりだな」
- ティアエレス
- 「何処までも愚か、それは確かにそうかもしれません」 「同じことを繰り返す様は、貴方が見てきたものからしても滑稽に映るでしょう」
- ノーラ
- 「楽園なんていりません、それはどこかにあるものじゃなくて、きっとみんなで作らないといけないもので」
- スタンフォード侯爵
- 「ふんっ、貴様が何者かは知らんが、もはや貴様を恐れる理由などどこにもない」
- アーネスト
- 「楽園が造られるなら、他の誰かじゃなく、僕達で作るものだ」
- ノーラ
- 「物語のページを捲るみたいに簡単に目の前に現れるものなんかじゃありません!」
- フィアールカ
- 「愚かさを…濁を斬り捨てる貴女では、その道は拓けませんよ」
- ティアエレス
- 「でもその同じ行いが積み重ねになり人の理になり道となる。私はその生き証人。人は何度だって滅びかけた、でも今日までそれを続けてきたのは、その人の愚かしいような積み重ねなのです」
- アリス
- 「あんまり、こいつらを舐めない方がいいぜ。経験談だ」
- ティアエレス
- 「それを見極められない内は、人は貴方に勝つことが出来ます、〈奈落の剣〉のその先に居るものよ」
- アルギュロス
- 「私の100年に渡る行いは、確かに愚かなものだったことでしょう」
- アーネスト
- 「今を生きてる僕達が、責任を持って造る。……だから、お前の手を借りる事なんてない!」
- アルギュロス
- 「ですが……その道は確かに、今に繋がっていた」
- アダルベルト
- 「貴様も自らの賢しさを恃んでいるのであれば、賢者の思惑が、愚者の衝動に打ち破られるということが、歴史上数えきれないほど繰り返されてきていることを知らぬはずもあるまい」
- アルギュロス
- 「――リアーヌ、オリヴィア、聞こえていますね」
- 「私と共に、今度こそ明日を迎えましょう――!」
- GM
- アルギュロスの言葉を受け、魔物の胸部から白い光が放たれ、
- イスカ
- 「敵は今までで最大―― だけど、うん。負ける気はしないな」
- GM
- 君たちとオリヴィア、リアーヌとの繋がりが、より強固なものへと変わっていく。
- アダルベルト
- 「貴様の言う愚かさで、今、私たちは貴様を超克する。今はせいぜい高みから眺めているつもりでいるが良いさ」
- フィアールカ
- 「正確には退く気にはなりません、ですね」>イスカ
- アーネスト
- 「そうかな。……皆がいるんだ、負ける気は僕もしないよ」
- GM
- 握った武器は、見た目こそ変わらないものの、
- クシール
- 「ま、愚かで結構。あたしは開き直ってるし、バカがバカやってんのも好きなんでね。
どうしようもなくクソったれなこともあるけど――だからって、終わらすには惜しいモンだって沢山あるじゃん?」
- GM
- そこには、君たちが刻んできた旅路の重さが確かに感じられる。
- クレハ
- はぁ、とため息をつき。どこかオリヴィアにいうように
- ロニ
- 「愚か故に悩み、省み、明日へ向かって歩みを進め、鉄を鍛つ! それが人と言うものだ!!!! さて魔神某、たっぷり俺の力作を味わってもらうぞ!」
- クレハ
- 「其方は甘やかしすぎだ。全く、この旅を終えた後、いかほどの修行をせねばならぬか」
- 「まあいい。その刻がくるまで──この力は振るわせてもらうとしよう」
- フィアールカ
- 「ここまでくると…半ば意地のようなものもございますね」
- ノーラ
- 「ここだって決めた場所を、斬って、拓きます」剣を手にした時に語ったその思いつきを口にした時と剣は違うものだけれど
- GM
- 仲間との繋がりを得て、“魔女”の旅路は今此処に結実した。
- GM
- 大丈夫そうなら武器データ出します
- ノーラ
- この体に身についた技と心は偽りなく同じものだ。
- ティアエレス
- 大丈夫です
- クレハ
- いいよ
- ロニ
- おっけーでーす
- アーネスト
- 大丈夫です
- フィアールカ
- 大丈夫です
- ノーラ
- ぶきでーた!?
- GM
- では
- アダルベルト
- でぇじょうぶだ
- 灰色の世界を彩った、幼い時分の小さな約束。
あなたに与え、与えられたものは心を彩らせて、
あなたも私も、その小さな世界に満たされていた。
世界に舞った血風が、私たちのすべてを呑み込んでもなお、
新たな季節の到来を告げる銀色の風は、誰が為にか吹き込む。
心の中の少女はまだ此処に、眠る焔が雄叫びを上げる。
道を誤り続けていたとしても、もう一度正しき理を紡ぎ直せと。
私たちが目指すのは、あなたが傍に在る果てなき世界。
間違えた旅路を追想し、今度こそ、あなたと明日に巡る風に出逢うために。
これは、私たちが紡ぐ物語。
私たちはもう一度、この世界で記憶を刻む――
――『銀のトラベログ 冬国の章 第二部 最終幕 "摂理の魔女"の独白』より - アーネスト用 〈彩付く灰〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i083
アダルベルト用 〈果てなき世界〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i084
イスカ用 〈春告げる銀風〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i085
クシール用 〈明日に巡る風〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i086
クレハ用 〈誰が為に風は吹く〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i087
ティアエレス用 〈彩めく心〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i088
ノーラ用 〈少女はまだ此処に〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i089
フィアールカ用 〈追憶の旅路〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i090
ロニ用 〈焔の咆哮〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i091
アスミ用 〈銀の理〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i092
- GM
- 太字赤字で表示されているところが変更点。
- クレハ
- 強化店が
- 太字になってるのね
- GM
- 武器威力とか変わってたりするので、
- うん
- クレハ
- 点
- GM
- ☑をお願いしゃす
- クシール
- バカのスペック!!
- アダルベルト
- んほお
- ノーラ
- 変更点が下線入ってるのね
- フィアールカ
- わーお
- GM
- 赤字にできなかったから河川にした
- クレハ
- リンクも決めなきゃな
- GM
- そうね
- フィアールカ
- わーお
- クレハ
- まあ、オリヴィアは頑張ってるから拙者はなしでも大丈夫。余りものがいてたら組みます。
- GM
- 基本は今ステータスが出てる面子で組んでもらって
- クシール
- GM!そういえば戦闘用アイテムどうなッてんだっけ!?
- ロニ
- これ一度キャラデータ読み込み直した方がいいか
- GM
- 補充していいよ
- そうかもしれない>読み込み直し
- クシール
- MCC復活でいいんだっけね
- GM
- 変転とかMCCとかはすべて回復してます。
- クレハ
- これは
- ちいかわと、乱撃を
- ノーラ
- HP:75/75 [+9/+9]
- クレハ
- 宣言した場合
- !SYSTEM
- ユニット「ロニ」を削除 by ロニ
- クレハ
- 最初の出目が+2されて、後の威力表は、通常の
- ロニ
- ロニ
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:1
技能:ファイター9/セージ5/エンハンサー5/ウォーリーダー4/アルケミスト3
能力値:器用30+1[5]/敏捷14[2]/筋力26[4]/生命24[4]/知力20+1[3]/精神21[3]
HP:91/91 MP:21/21 防護:18
- ノーラ
- 防護:21 [+3]
- GM
- うん
- クレハ
- 露払いになるってことなのか
- GM
- ああいや
- イスカ
- すごいことになっちゃった
- GM
- 出目上昇そのものが最初の1回のみ。
- クレハ
- ああ
- ということは
- 必殺の効果すら2回目以降は
- 消えるわけか
- GM
- 今までちいかわと乱撃自体が組み合わせられなかったはずだから
- !SYSTEM
- ユニット「フィアールカ」を削除 by フィアールカ
- ティアエレス
- HP上昇は
- 別にユニット消さずにもできますよ
- バーチャルタフネスと同じで
- クレハ
- クリレイと併用した場合最初だけ+4になって(実質)、後はC9(補正無)で振る
- ってことで大丈夫?
- イスカ
- 「凍てついた大地にも春は来る。焼け野原にだって、いつかは緑が芽吹く」
- GM
- それでOK
- ロニ
- HP:101/101 [+10/+10]
- クレハ
- OK
- GM
- あ
- もしかしたら違う意味で捉えられてるかもしれない
- 乱撃やったとき、1部位目の対象は
- 必殺効果が+2で乗り続ける
- クレハ
- ああ
- GM
- 2部位目、3部位目は無補正
- クレハ
- そうなのね
- GM
- ね!
- うん
- だから!+2を付けてOK>1部位目
- クレハ
- ああ了解
- それ以外は
- GM
- 2部位目、3部位目の対象は命中出目7固定の恩恵だけ受けられる感じ
- クレハ
- 2部位目、3部位目は通常の露払いの命中補正(7)だけ乗って、!は乗らない
- GM
- うん
- クレハ
- OK了解した。
- サンキュウ
- フィアールカ
- 手打ちじゃなくてキャラシ取り込んだダイス使ってるから取り込み直ししたかった、話落ち着いたらサブに出します
- アーネスト
- キャラシ更新したら生命の上昇値が+18になってて
- 笑顔になってしまった
- GM
- 草
- ティアエレス
- 可哀想
- ノーラ
- 旅路の記憶はこれ、実質、生死判定に成功さえすれば
- イスカ
- 「それを隣に居る人と感じられたら、それだけで十分。仮初の楽園なんかより、ずっと完璧な世界だよ」
- アーネスト
- 増強18じゃないんだよ
- フィアールカ
- ちょっと失礼
- ノーラ
- 毎回31点まで戻るってコト?!
- フィアールカ
- フィアールカ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー9/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用19+1[3]/敏捷30+1[5]/筋力27[4]/生命19[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:58/58 MP:20/20 防護:0
- GM
- そうですね>ノーラ
- ノーラ
- そして不敵の仮面で+10
- アダルベルト
- HP:75/75 [+5/+5]
- アーネスト
- これ、○才気煥発の銀って前は魔法行使時のみ魔力上昇だったけど
- GM
- もうゾンビじゃん……
- 今はもう
- 常時魔力19よ
- ノーラ
- 不屈系ゾンビアタックじゃん…
- アーネスト
- この表記だと魔力撃もこの数値にしていい……ってコト?
- GM
- 魔力撃も+19よ
- アーネスト
- ワッ……!
- ノーラ
- これは割と自分に生命ブレスをかけておくのもありだな……
- アーネスト
- HP:60/60 [+11/+11]
- アスミ
- 「ええ。そういう思い出は、ぽっと出のやつに語られる程、安くはないんですよ」
- ロニ
- HP3桁になっちゃっ……たぁ
- GM
- 殴っていい……ってコト!?
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ノーラ
- あ、熱狂の酒は、飲んでます!
- クシール
- 戦闘用アイテム入れ替え完了した
- GM
- 皆が大丈夫そうになったら
- ティアエレス
- 「──、グリモアがあれば、完璧といったところでしょうが、」苦笑して 「これは私が至らなかった極地まで来ていますね……扱えるかは分かりませんが」
- ロニ
- 一杯殴るつもりなんですよね????
- GM
- 戦闘準備に移りましょう。
- アーネスト
- 眩い輝きと共にその手に握られたもうひとつの剣に視線を落とす。
- GM
- ゆっくりで大丈夫です。
- ティアエレス
- 「魔女と肩を並べるなら、やらざるを得ないでしょうね」
- アーネスト
- 「――、」 自分で掴んだものだけじゃない。色んな人から貰ったものと一緒に、ここまで来たんだ。
- アスミ
- 「期待させてもらいますよ、大先輩」
- アーネスト
- ――ああ、ならやっぱり。
「負ける気は、しないな――!」
- GM
- OK
- GM
- では、戦闘準備を。
- 敵は1体です。部位は1ですが大きいです。
- クレハ
- スクエアと聞いているのでとおもったけど
- FAとらねばいかんからいつもどおりだ
- GM
- スクエア戦闘なので、PCが必ず先手にはなります。
- クレハ
- ケンタウロスレッグを素MPから
- ノーラ
- そう
- クシール
- 戦闘準備なし
- フィアールカ
- 準備梨
- あ
- クレハ
- MP:24/27 [-3]
- フィアールカ
- スカーレットポーション飲みます ポーションマスター
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM
詳細
縦
左中右
列列列
前列 ①②③ 前列
横中列 ④⑤⑥ 横中列
後列 ⑦⑧⑨ 後列
縦
左中右
列列列
- フィアールカ
- HP:68/68 [+10/+10]
- ノーラ
- 準備はなし
- ロニ
- 戦闘準備で【陣率:軍師の知略】、ビートルスキン、バークメイルS!自前3点から
- アーネスト
- 装備は〈彩付く灰〉を左右に
- MCCから【ガゼルフット】
- ロニ
- 防護:23 [+5]
- クレハ
- 武装は
- ダレガタメと、バルザー盾
- クレハ
- は
- あしさばきあるから
- 超自由な
- ティアエレス
- 準備はなしです
- クレハ
- 男できるじゃん
- ティアエレス
- そうですよ
- フィアールカ
- そうですよ
- 楽園を紡ぐ者
- 楽園を紡ぐ者は、戦闘準備で対象捕捉を「アーネスト」に。
- アダルベルト
- 準備は、MCCからケンタレッグを
- ティアエレス
- あっと、リンク…
- 楽園を紡ぐ者
- また、海嘯の記憶と雷鳴の記憶を準備して完了。
- クレハ
- ところでこのボス
- フィアールカ
- あ
- クシール
- ああリンクきめてねえ!
- クレハ
- ブロッコリーだったりしません???
- クシール
- なんも準備OKじゃない
- ティアエレス
- データ多くて抜けてますね
- GM
- ブロッコリーだが?
- リンクを決めよう!
- クレハ
- う、うわああ(ライオン
- ノーラ
- ブロッコリー!?
- フィアールカ
- なつかしのぶろっこりー
- イスカ
- リンクリンクリンク
- アダルベルト
- ゼルダの伝説
- アーネスト
- 盾専用化がないから回避がちょっと低くなるけどこの流れで握らない訳がないので剣2本で行きますね>ヒラ様
- ティアエレス
- えーと、たぶんdpsチェックがあると思うので
- クレハ
- オリヴィアはいないものでいいかしらね
- フィアールカ
- 前衛の誰かと組みたいです
- ティアエレス
- いいですよ>アーネスト
- GM
- オリヴィアはみんなの武器にいます
- クレハ
- おk
- ティアエレス
- アタッカーはアタッカーと組むのが良いとは思います
- クシール
- 好きに戦れ……>あーねすと
- クレハ
- じゃあ、皆が先きめてもろうて
- イスカ
- 可能ならアーネストと組むのもいいかなあ
- アダルベルト
- クシールはノルマあるからな。忘れんなよ
- ティアエレス
- ノルマ?
- アダルベルト
- 20点割るの必須な
- GM
- 草
- アーネスト
- やっちゃいますか>イスカ
- ティアエレス
- 草
- クシール
- わかってんよ……
- アーネスト
- 草
- ノーラ
- 行動順も考えなきゃあね
- イスカ
- よければー
- フィアールカ
- たぶんパラミー的に僕は先の方に動く気がする
- ロニ
- 20点何個割れるかな~
- アーネスト
- 場合によってはディフェンスに……って思ったけど
- ぼくの生命今31でした(慢心)
- クレハ
- yabasugiru
- イスカ
- まあリンク技は状況次第になりますが
- リンク:アーネスト
- GM
- アルギュロスは、1ラウンドに1回、生命もしくは精神抵抗力判定を似任意のタイミングで自動成功させると共に、
- アーネスト
- リンク:イスカ
- クシール
- 前衛同士でいっとくなら我々で繋いどく?>ティアエレス
- クレハ
- ワッ
- ノーラ
- ゾンビアタックサポーター!?
- GM
- 諸々の効果とは別に、精神抵抗力判定を+4してくれます。
- ティアエレス
- 状況を選ばないサバイバビリティのようですね
- ロニ
- ノーラ殿――やるか
- アダルベルト
- これはもうサイババビリティ
- アーネスト
- サイババ
- ノーラ
- ロニ獄さん!
- フィアールカ
- じゃあわたくしたちで組みますか>クレハ
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM
詳細
アルギュロスのサポート- 1Rに1回、任意のタイミングで生命、精神抵抗力判定に自動成功
- 精神抵抗力+4
- ロニ
- うおおおおおおお!リンク!
- アーネスト
- メモ作ろうと思ったらもう作られてた
- ティアエレス
- フィアールカとクレハなら
- アーネスト
- 敗北感
- ティアエレス
- アスミとアダルベルト、になって
- ノーラ
- MTでもSTでもない、WTだ!
- ロニ
- リンク:ノーラ
- クレハ
- うん
- ノーラ
- リンク:ロニ
- ティアエレス
- 私とクシールさんで大丈夫そうですね
- フィアールカ
- 順番的にたぶんわたくしたち同じようなタイミングで動くはず
- ティアエレス
- 繋いでおきましょう>クシール
- GM
- 良いでしょう。
- クシール
- リンク:ティアレス
- クシール
- どっこい
- アスミ
- リンク:アダルベルト
- クレハ
- んじゃフィアールカで
- アーネスト
- 涙がないひとになってる>クシール
- クレハ
- 余りはいない感じかな
- ティアエレス
- リンク:クシール
- フィアールカ
- リンク:クレハ
- GM
- 多分シルヴァを除くと10人だから
- クレハ
- メモ:熱狂 フィ
- GM
- 大丈夫かな?
- ティアエレス
- 大丈夫だと思います
- クシール
- リンク:ティアエレス
- クシール
- 誤字っとる
- クレハ
- 捨てられたシルヴァ
- アダルベルト
- リンク:アスミ
- GM
- ではリンクが大丈夫になったら
- ロニ
- く~ん「シルヴァ」
- GM
- 魔物知識判定は2/25です。
- アダルベルト
- これはわたしでもしっているぞ!
- イスカ
- じゃあライダー魔物知識
- 2D6 → 11[6,5] +13 = 24
- クシール
- そーれ魔物知識!
- 2D6 → 4[1,3] +6+5+2 = 17
- アーネスト
- らっくらっく!
- アスミ
- あっすみーん!>魔物知識
- 2D6 → 4[1,3] +12 = 16
- ロニ
- どーれ!
- 2D6 → 6[3,3] +5+3 = 14
- ティアエレス
- [デジャヴ]を使用
- フィアールカ
- まだだ、まだママがいる
- アダルベルト
- 楽しそう
- ティアエレス
- 解析鏡で弱点値は21 魔物知識判定
- 2D6 → 7[1,6] +11+2 = 20
- ぱりん
- GM
- クシールさんの武器のなにがやばいって
- ティアエレス
- 弱点取得
- GM
- 回った後のダイスにも
- アダルベルト
- わったぁ
- GM
- 宣言できるってことだよ
- ノーラ
- クシールさんにラックしまくって貰うことになりそうだ
- GM
- では
- クシール
- あっそれアリなんだ
- アーネスト
- くしーるさん!おねがいしますね!くしーるさん!
- クシール
- へえ~~~~~
- GM
- “楽園を紡ぐ者”プロミス・オブ・エデン:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m348
- GM
- 今日はダメージレースだもん……
- アーネスト
- エデンくん!?
- アダルベルト
- おっぱいがでかいと神の寵愛もでかい
- ノーラ
- 私はなんかあらゆる攻撃を庇いに行くことになるかもしれない
- ティアエレス
- まあ回復MPは受け持つので
- 好きなだけ振り直しに応じていいですよ
- フィアールカ
- とりあえず乱撃しておけって言われているわたくし
- イスカ
- おっぱいいくつもついてそう
- ロニ
- 君再生の4層にいなかった?
- GM
- いっぱいついてるよ
- ティアエレス
- あ、ちょっとおしゃれ
- ノーラ
- 5部位、これは薙ぎ払いの時間
- ティアエレス
- <色付き魔物シート
- GM
- 実はキャラシの色付きより
- 魔物シートの色付きの方が
- クレハ
- 暴風さんだけ
- GM
- なんかいいかんじだなって
- 思ってる
- クレハ
- ㉘だ
- GM
- ほんとだw
- ロニ
- 確か対象補足はアネ太郎だったな
- GM
- なおしてくる
- クレハ
- うむ
- フィアールカ
- えーと、天罰の波動はあねお、っと
- GM
- アーネストだね
- イスカ
- えーと海嘯の記憶と雷鳴の記憶を準備してたと
- アーネスト
- うん。誰かに庇って貰う所にいます
- クレハ
- なので
- 楽園を紡ぐ者
- “楽園を紡ぐ者”プロミス・オブ・エデン
分類:その他 知能:高い 知覚:五感(暗視)&魔法 反応:敵対的
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語、魔神語など 生息地:異界化水晶宮
弱点:物理ダメージ+2点
先制値:20 生命抵抗力:22(29) 精神抵抗力:22(29)
HP:3000/3000 MP:500/500 防護:10
- クレハ
- ②or⑧
- 楽園を紡ぐ者
- メモ:海嘯、雷鳴
- ロニ
- 2D6+35点で4回殴っていただけるんですか
- ノーラ
- ロニ獄さんの稼ぎどころ?
- GM
- そうですよ
- クレハ
- あ
- 先制だけしておくね