- !SYSTEM
- ワッが入室しました
- !SYSTEM
- ハウンドが入室しました
- ハウンド
- (U^ω^)……
- ワッ
- イヌコロがよ
- ハウンド
- 昼過ぎほししべで……バレへんか?
- ワッ
- こっちはどうしようかなぁ、縁故で言えばヨハンなわけだけど
- ハウンド
- とはいえしばらくエンカウントすることもなし
- (グレード的に
- ぬっと友達を増やせるかなの気持ちでいた
- ワッ
- https://sw.tale.blue/sheet/?mode=edit&id=wannya-057
- ならばこの子だ
- ハウンド
- バ、ババア!
- ワッ
- ババアじゃないぞ たぶんな
- ハウンド
- 真……?
- ワッ
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-057
- ていうか編集画面だったわ
- ハウンド
- お昼ほししべでよさそうかな?
- ああ、IDちゃうから入らせんでって言われてキャラシページに運ばれてた
- ワッ
- 森の奥でメリアに育てられた系森ガールで
- 人間の文明には大分疎いぞ
- ハウンド
- すごい奇天烈なCCになるかもしれねえな(?)
- ワッ
- こないだラシード達と遭遇して王都にもそのうち来てみなと言われたので来たんだろうが
- 案内できるようなタマじゃないなお前、、、
- ハウンド
- ばかにしないでちょうだい
- ラシードに案内されたとこをそのまま案内するくらいはできるよ……
- (それ以外は?)(聞くな)
- ワッ
- ヨハンも神殿に飯食いに来いと誘ってくれたろうがよ、、、
- ハウンド
- まあ多分
- 王都に戻ってからここって言われた所は記憶してると思う。一度行った場所は記憶するから
- 指示と地形の記憶はしっかりする
- ワッ
- オウト村はなんだか信じられないくらいデカくてなんか壁があってどこから入るかよくわからないので飛んではいるか、、、
- ハウンド
- 主要な場所を教えて貰って、後は自分で散歩してみ? くらいの気配がする
-
-
-
- 王都イルスファール〈星の標〉、時刻は昼過ぎ。依頼争奪戦はとうに終わり、仕事を得た者達は出立していったそんな閑散とした時間帯。
- 外の通りは微かに慌ただしい、衛兵が店の前の通り足早に駆けて行ったのが見える。スリでも働いて追われているものが居るのだろうか
- ハウンド
- 「……?」 そんな店内でひとり、少女が首を傾げた。
- 身の丈よりも長い黒髪を持った少女は、貰ったコートを確りと着用して 傍らにやはり身の丈よりも大きな斧を立てかけて、カウンター席についていた。
- 店主は用事があるのか席を外している。店の中には黒髪の少女と幾人かの客、僅かな従業員しかいない。
- そんな折、店の入り口から小さな人影が転がり込むように入ってきた。
- ハウンド
- 先日同行した親切なお兄さんから教わった、まだ扱い慣れない食器をからんと皿の上に置いて。
- さて様子でも見に行こうか、と斧に手を伸ばした所で店内に人がやってきた。おじさまはいないし、他の人達は荒事は出来なさそうだし――
- 「どうしたの、あなた」 細腕で斧を手にして、転がり込んできた人影の方へと歩いて行く。
- ネル
- 「!」 枯草色の髪をした幼い顔立ちの少女だ。野兎のような機敏な動きで店内に吐いてくると、身を起こし入り口と店の中を見渡した。
- ハウンド
- 平和な店内にやってきた闖入者の前までやって来ると、斧をついてしゃがんで、視線を合わせた。
- ネル
- 「追ってくる奴がいる。ここはどこだ、オウトじゃないのか」 少女の格好は何ともちぐはぐなものだ。粗末な麻の貫頭衣、祭祀がまとうような上質のケープ、手にしているのはほとんど木の枝のような杖
- 若草色をした猫のようなアーモンド形の瞳には警戒の色が浮かんでいる
- ハウンド
- 一瞬だけ間を置いて、頷きを返した。
「そうね、ここはイルスファールの王都よ」 森に住まうエルフ達を連想させる少女へ、引き摺られて毛先が汚れている黒髪に、墨を注いだような黒い瞳の少女が語り掛ける。
- ネル
- 「ラシードは言った。オウトはデカくて想像もつかないくらい凄いとこだと」
- ハウンド
- 一瞬だけ間を置いて、頷きを返した。
「そうね、ここはイルスファールの王都よ」 森に住まうエルフ達を連想させる少女へ、引き摺られて毛先が汚れている黒髪に、墨を注いだような黒い瞳の少女が語り掛ける。
- ハウンド
- どうしてこっちに??
- ワッ
- どうしてだ??
- なるほどね
- ハウンド
- いいってことよ
- ワッ
- 本名はネリウムで愛称がネルだから
- ハウンド
- 「らしーど……?」 ううん、と首を傾げて
- ワッ
- 登録の方はネリウムのままにしておくか
- ネル
- 「そうだ。変な手をした、でも強い奴だ」
- ハウンド
- 「ああ、ラシードお兄さん?」 左手を持ち上げて見せて、ちょきちょきと示した
- ネル
- 「あいつらはネルにオウトに来いと言った。から、来た。」
- 「そう、そいつだ!」ちょきちょきを真似てみせた
- ハウンド
- 「……そう。あなたもここに行けって言われたのね」 見慣れない様相の彼女を、眠たげな瞳が観察していたが、視線を合わせると頷いた。
- 「橋の下に住んでいる、って聞いたけれど……リィナお姉さんがあれだけ言っていたから、お引越ししたかもしれないわね」
- ネル
- 「あいつらはとても強かった。ネルだけで還せなかった亡者を還した。ボウケンシャーだと言ってた、すごいやつらだ」うんうんと頷き
- ハウンド
- 「そうね。鎧も砕いちゃうの」 うんうん、と頷きながら、カウンターの奥を背伸びして覗き込む。
- 「あなた、冒険者、になりにきたの?」 発音を少し区切って見せつつ。
- ネル
- 「ネルはボウケンシャーになろうと思った。古くて強い亡者を還すにはネルはまだよわい」
- ハウンド
- 「……」 こてん、と首を傾げて 「私はハウンド。あなたは、ネルっていうの?」
- ネル
- 「“枝”もししょーが使ってた時よりちっとも応えてくれない」手にした木の棒を掲げて眉根を寄せ
- 「そうだ。ネリウムでネルだ。ネリーでもいいぞ」
- 「うん、うん、やっぱり他に呼ぶ奴がいるのは良い」
- ハウンド
- 「ネリウム。……じゃあネリー、ね」 そちらでもいいと言われたのであれば、そちらの方が好ましいのではないかと思ったのだ。
- 「“枝”……」 掲げられたそれを見上げた。 「しゃべるの?」
- ネル
- 「枝だからもう喋れないぞ?」
- ハウンド
- 「……こたえてくれないって言ったわ」 ちょっと頬が膨らんだ。
- ネル
- 「喋れないけどまだ生きてるからな。ネルのチカラを分けると元気になる」
- 「でも、ししょーが握った時の方ずっとつよかった」
- ハウンド
- 「……」 わからない事を言う。眠たげな瞳を、手首で擦った。
- 「元気になるの、やってみて?」
- ネル
- 「わかった」 少女はあっさりと応じると木の棒を握りしめ、息を吸って吐き出す。魔力とそれ以外の何かが木の枝と少女の間を行き来して枝が光輝く。
- ハウンド
- 「……」 じ、と輝いて行くそれを見つめる。
- ネル
- 戦いに身を置くものなら、その輝きが熟練の戦士が放つ全力の一撃に匹敵する脅威を感じとることができるかもしれない
- ワッ
- 何と固定値が+12あるからな!
- ハウンド
- 「リィナお姉さんのと、似てるかしら」 あの時も、近い印象を覚えた。
- ハウンド
- 実質全力攻撃Ⅱ!
- ネル
- 「ふぅ……」枝に何かを持っていかれたのか、少女の額に玉の汗が浮き、呼吸が乱れている。
- ハウンド
- 綺麗で、力強くて、眩いひかり。どこかうっとりとそれを見つめつつ。
- 「綺麗ね。……何だか、嬉しそう」 瞬く“枝”を見遣りながら、薄く微笑んでみせる。
- ワッ
- 魔力撃でマナを、捨て身攻撃で生命力を込めるのだ
- ネル
- 「全然駄目だ。芽も出てこない」
- ハウンド
- 「……あら」 「あらあら……?」 途端に様子の変わったネルを見れば、ゆっくりと近付いて行って。
- 「だいじょうぶ?」 伝った汗を掬おうと、無遠慮に指先が伸びて来る。
- ネル
- 木の棒から光は消え、消耗した様子の少女は伸びてくる手に顔を上げ、小首をかしげた
- 「いつものことだ、しゅぎょーでも還す時もいつもやってる」
- 「そうだ、アレを使わないと」ごそごそと腰の辺りをまさぐり、緑の原質のカードを取り出すと自身にぺたりと張った
- ハウンド
- 「汗をかいているもの」 自分の時はてんで気にしないものの、人がしていれば気にかかる。抵抗がなければ、くいくいとその汗を拭ってみせた。
- 「〈アルケミーキット〉……怪我、してたの?」
- ネル
- 「“枝”にチカラを分けた後に使うように教わった」
- ハウンド
- 「……」 リィナお姉さんはこんなに疲れている様子もなかったし、怪我を癒す賦術を使っていた覚えもない。
- ネル
- 「ペタルの精霊の力を借りられるならいらないのにな。これもししょーならできた事だ……」
- ハウンド
- という事は、また別の事をしているのだろう……なんて結論付けて、落ち着いてきたネルに瞳を瞬かせた。
- 「ネリーはどうして王都に――じゃ、なくて」 そうだ。やって来る時の様子を今更思い出し
- 「追われてた、の? 走って来たけど」
- ネル
- 「ガチャガチャうるさい奴らが追ってきた」
- ハウンド
- 「……」 ととと、と歩いて扉へ向かって ゆっくり開いて、左右を確認。
- ネル
- 「外から見たオウトはやけにデカくて、見たこともない大きな壁があった」
- 「どこから入るか分からないから渡り鳥の精霊の力を借りた」
- ハウンド
- 「わたりどり……精霊……??」 ハウンドの首が二段階ほど傾げられて、眠そうな瞳が困惑を浮かべた。
- 店の外の通りはさっきより衛兵が多く行き来している
- ハウンド
- 「……」 ぱたん。扉を締めまして。
- ネル
- 「そうだ。元気だったころの翼を分けて貰う。飛べるようになる」
- ハウンド
- くるりと反転してネルの方へと戻りつつ、その言葉になんとなーく、状況を理解した。
- 「門を、通らなかったのね」
- ネル
- 「壁を飛んで超えるのおすぐだったぞ」
- 「門なんてなかったぞ。柵も戸もなかった」
- ハウンド
- 「あるわ。たぶん、見つけられなかったのね」 ごしごしと瞳を擦り。
- 「たぶん、だけれど。ネリーが追われているのは、門を通らないで、壁を超えて来たから」
- ネル
- 「……もしかしてネルは悪いことをしたのか?」愕然とした表情で
- ハウンド
- 「悪い事をしていなければ、街中では追われないと思うわ」 うんうん、と頷いて。
- 「勝手に置いてあるものをたべるのも、いけないことよ」
- 私は寸前でお兄さんに留められました。
- ネル
- 「それは村でも同じことだ、ここはヒトの世界で森じゃない。ネルのものじゃないものがいっぱいある」
- 「でも、そうか……あのガチャガチャした奴らはネルが決まりを守れなかったから追ってきていたのか……」
- 少女はしょんぼりとみ項垂れて店の入り口の方へと向かおうとする
- ハウンド
- 「……ここのおじさまが戻って来たら、相談してみたらいいんじゃない?」 そのまま謝りに行ってもいいかもしれないけど、その判断は私にはできようものもない。
- ネル
- 「あやまってくる。ラシード達に会えなかったのはざんねんだ。あと、星のなんたらとかいうとこにも行けなかったな……」
- ハウンド
- 「ほしの……」 「星の標、ならここよ」
- ネル
- 「?」
- ハウンド
- 「……? 行きたかったのでしょう? その、星のなんたら、に」
- ネル
- 「じゃあ、ここがボウケンシャーが集まるとこか? 全然いないぞ」
- ハウンド
- 「謝ったら、また来られるし、と思って」 「朝はすごいのよ」
- ネル
- 「すごいのか」
- ハウンド
- 「あの前から」 掲示板を指して
- 「あそこまで」 普段争奪戦が起きた時に人波が溜まる所までを指した
- 「カウンターにも、たくさんね」
- ネル
- 「なるほど??」
- ハウンド
- 「……」 んー、と首を傾げて。 「ついていってあげる。謝りに行くの」
- 「おじさまにも顔が利く様にしておけって言われているし、」
- ネル
- にじゅうにんくらいかな??って反応だ
- ハウンド
- 「お兄さん達にも親切にしてもらったもの。私もしなくちゃ」
- ネル
- 「悪いことをしたのはネルだぞ、おまえは悪くない」
- ハウンド
- 「私がした訳じゃないわ」 ふるふる。 「ひとりだと、また分からない事があるかもしれないでしょう」
- 「私も解らない事ばかりだけれど」 こくり。
- ネル
- 「そうか、恩を返すって奴だな。ネルもししょーに返せるようになりたかった」
- ハウンド
- 「……? 死んだの?」 なりたかった、という言葉に小首を傾げた。
- ネル
- 「おまえはネルよりだいぶ詳しい、いろいろ教えてくれた。ありがとう」
- 「生きてる、けど魂は還った。喋れない樹になった」
- ハウンド
- 「樹になった……」 ……。あ、そういえばそういうのも殺した事がある気がする。お花の
- 「メリ…」 メリ……なんだったかしら。
- ネル
- 「森の人だ」
- ハウンド
- 「そう、メリア」 こくりと頷いて
- 「ネリーも、私よりだいぶ詳しいわね」 食事の皿をカウンターに置き直し、ついていくと言った通りに、傍らにやってきた。
- ネル
- 「そうか??」 猫のような瞳をまん丸にして小首をかしげた
- ハウンド
- 「私は森の事、わからないもの」
- 「街の方が詳しいから」 ここのではないけれど。
- ネル
- 「ネルもちょっとしかわからない。オウトのことは全然だ」
- ハウンド
- 「私も、王都のことはちょっとよ。それも合っているか、わからないし」 頭を振って。
- ごしごしと瞼を擦ると、斧を回収する。
- ネル
- 「眠いのか? やっぱりネル一人であやまりにいこうか?」
- ハウンド
- 「いつもよ。目が疲れやすいの」
- 「行きましょうか。……言葉は、かんがえた?」
- ネル
- 「使うか?」 緑のカードをごそごそ
- ハウンド
- ふるふる。腰に付けているアルケミーキットから、緑のカードをちょんと摘まんでみせた。
- 「だいじょうぶ」
- ネル
- 「言葉……? ああ、謝りの言葉か」
- 「オウトの決まりを守らず勝手に入って……ごめんなさい……?」
- ハウンド
- 「……多分、それでいいと思うけど」 勝手に入り込んだの、何か問題になったりするのかしら。
- ネル
- 「駄目だったら出ていく。悪いのはネルだ、しかたない」
- 「その時はラシード達に伝えておいてくれ。会えなくなってごめんって」
- ハウンド
- 「悪気があった訳じゃないもの。……だいじょうぶよ、たぶん」
- 「そうね。その時は、ね」 頷いて、ネルの手を取った。 「いきましょうか」
- ネル
- 「うん」
- ハウンド
- そのまま扉へ向かって、衛兵を呼び止めに行こう。
- さて、その後の顛末は特筆すべきこともない。
- 衛兵たちは自ら出頭してきたこの闖入者と付き添いの少女を不当に扱うことはなかった。
- そも、この国では突然やってくる闖入者に事欠かないのだ。
- 確かに、魔法を使っての城壁越えはお咎めなしとはいかない行為ではあったが、これまでの流れ者に根気よく事情聴取を行ってきた経験を元に、少女の境遇や資質などを聞き取り
- 少女が冒険者志望であること、先日、とある開拓村で発生したアンデッド退治の報告書にこの少女と名前や特徴が一致する人物が協力者として記されていたことが決めてとなった。
- いくつかの制限事項と報告の義務を条件に不法侵入の罪は棚上げされることとなったのである。
- 数日後、〈星の標〉に一人の少女が二度目の来訪をすることになる……
- ワッ
- こんなところかしらん
- ハウンド
- おつかれじゃわん
- まさかの闖入者だった
- ワッ
- 入り口でまごまごするとこからかなとおもったけど
- 舞台が標じゃあこうなるかなって…
- ハウンド
- まあそれだったら入口でも大丈夫だったわよ!w
- ワッ
- いいんだ、このくらいやらかしそうだからw
- ハウンド
- こう
- イラストとは打って変わって色々やらかしそうな子だったw
- ともあれまた遊ぼうず ログは2022/11/15_0 でござる
- ワッ
- この教訓をもとに街の事を学んでシティガールになる
- ハウンド
- どちらがより強いシティガールになれるか勝負よ
- ワッ
- おとなしそうな見た目のパワーゴリラというコンセプトだから
- 9レベルくらいいなると固定値+20とかで殴ってくる
- ハウンド
- わんわんも9Lvになると突然シャドステが消えて捨身必殺になる
- ワッ
- すってぽ、、、
- ハウンド
- 7Lvかもしれねえ(回避-2が重すぎるから入れてる
- ワッ
- ヨシ、お付き合い感謝!またあおう!
- ハウンド
- おつ!
- !SYSTEM
- ワッが退室しました