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幕間

20221105_1

!SYSTEM
ミストラルが入室しました
ミストラル
とりあえず依頼を終えて帰り道な感じの野営地でのトークで良い気がしています
どういう依頼だったか、どんな場所に行ったかはおまかせするので
良い具合に先に動ける面子がいれば、地の文入れて貰って、
ミストラルは周辺を見回っている体で途中参加とかでも全然OKです
(風呂へシュート)
!SYSTEM
リィナが入室しました
リィナ
シュート!!
まあいらっしゃってからてけてけ描きますか
!SYSTEM
アルシアが入室しました
アルシア
はい
リィナ
いらっしゃいませー とりあえずてけてけ書いてきましょう
どうします、行きたい場所とかありますか
アルシア
特に私にはありません
どこでも可能な限り食事をお作りします
リィナ
それじゃあ
山登りましょう山
アルシア
はい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアン地方北東 ニデア山
ユスの森を超えた先、墓参りに赴くというマップメーカーに付き添って ニデア山頂にあるという墓所を目指して君たちは依頼を受けた
ユスを抜けて2日、そして更に2日、ニデア山の中腹までやってきた所で野営となる まだ標高はそこまで高くなく、
空気が澄んでて星空が綺麗に見える状況
テントを張って 食事の準備をしている所
見張りと休息に分かれている そういう場面になる
リィナ
こんな感じでまちましょーか
アルシア
「──────」 クッカーを使ってテキパキと料理を作っていく。もっとも山であるので持ち込んだ食材を使う簡単なものなのだが。
リィナ
「んー、山ですねぇ」
「こんなに高い山は登ったことがありません!、いい感じです」
アルシア
「はい。山です」 山です
リィナ
「アルシアさんは登られたことがあります?」
アルシア
「いえ、当機も初となります」 じゅわーとソーセージの焼けるいい匂いが漂う
リィナ
「あ~~、」
ミストラル
おまたせーの
リィナ
「にくっ、にくのかおりっ」
ミストラル
パンチ
リィナ
「いやー、いいですねぇ、本当に最近ご飯が美味しくて…」
リィナ
きっく
アルシア
「もう少しで準備できますので、少々お待ち下さい」
リィナ
山です
リィナ
「星の標って今まで食べてきたご飯がご飯じゃないってことを認識させてくれる場所です」
ミストラル
依頼の途中で山をこれから上る所 我々はミ・ハリ
アルシア
「それほどですか?」
ミストラル
よろしいな!
リィナ
中腹まで来てます!!!
ミストラル
中腹なんて麓なのさ……(ファサァ
リィナ
「はい」
「ランドールはまあ、全方位敵だらけの立地でして」
!SYSTEM
BGMを変更 by ミストラル
夢見る女王陛下100%
リィナ
「何処に行っても戦い戦い。幼友達とかもう生きてる方が少ないですしね」
「その中でも出ていって別の土地で暮らす、みたいなそういうことばっかりで」
アルシア
「厳しい環境なのですね。食料生産も満足では無いのでしょう」
リィナ
「そういうことです!」
――がさごそ。暗がりの中、人が歩いて来る物音がする。
リィナ
「だいたい商人の下に居ないと星の標で食べられるようなご飯は食べられませんねぇ」
アルシア
「イルスファールは安定している国ですから」
ミストラル
「ふーぃ」 灯りも持たずに歩いていたが、野営地の焚火の灯りに照らされる範囲にやってくると、ぷーっと息を吐いた。
アルシア
「お疲れ様です。ミストラル様」
「丁度出来上がりました」 人数分食器に盛り付けていく
ミストラル
「とりあえず鳴子とかは問題なーし、変な影もなーし」
リィナ
「おかえりなさーい」
ミストラル
「かーさんや、今日のご飯はなんだい」
リィナ
「ソーセージですよ娘よ!」
ミストラル
「リィナちゃんは飼い犬が噛んでるほねっこの役だよ」
よっこいしょー、と荷物と武装とを置いて
リィナ
「あー、そうなってた可能性はありますねぇ」
「噛んでる犬がまともじゃないです絶対」 あはは
ミストラル
「どういう?」 自分で言っておいてなんだけど。
アルシア
「ソーセジーと野菜の炒めものです」
ミストラル
「保存食じゃないんだって」 嫁に欲しくない? >リィナ
アルシア
「野菜はもう鮮度が限界の様でしたので全て使いました」
リィナ
「いやー、私の故郷、アンデッドの王とか、蛮族の首魁とか、《大破局》が終わっても戦争が続いてる地域なんで」
ミストラル
「そちらは交代組が美味しく食べてくれることでしょうとも」
リィナ
「でっかい魔域とかあるんじゃないかーって言われてる地域ですからねー、その辺で骨になっててもおかしくないんですよー」
「いいですよねぇ、できたて!美味しさ100倍です」
ミストラル
「眉唾物しかきこえないよー」 どうしようアルシアちゃん。椅子に腰かけてぷらぷらと。
アルシア
「想像の難しい土地です」
リィナ
「国家なんて成立してないんで、都市が1つあるだけ。私もそこの生まれですが、まあ外との交易がないと成り立たないような場所ですからねぇ」
アルシア
「それはかなり厳しいですね」 配膳配膳
ミストラル
「蛮族領って言われても驚かないもん」 
わーっ
リィナ
「まあ半分そんな感じ、この人数で歩いてたら、まあかもですねぇ」
アルシア
「どうぞ冷めないうちにお召し上がり下さい」
リィナ
「護衛なしで街道とか歩けません」
「いっただっっきまーすっ!」
ミストラル
「いたーだきーます」 両手を合わせて
「帰りたい、とかないの?」
リィナ
「んー、なくはないですね」
「ハルシカだと勇者の認定はあるし、"勇者王"なんて人も居ますから」
「後大好きな兄さんに会えます」
ミストラル
一度マフラーを解いて、硬質パーツが露になりながら 長い長い髪とマフラーとを纏めて首に巻き付けて防寒具にする
リィナ
もっぐもっぐ
ミストラル
「強そう」 >勇者王
リィナ
「おいしい~~~~」
アルシア
「ご兄弟がいらっしゃるのですね」
ミストラル
「おいしい~~……」
リィナ
「でもアンデッドじゃないかって言われてますねぇ、死んだって言われてる人なのに何故か生きてたらしいので」
ミストラル
「でも、なくはない、くらいなんだ?」 兄妹……どっちもうるさいんかな……
リィナ
「はい、立派な兄さんです」
「それこそ勇者の称号をもうけててもおかしくないような」
「背が高くて、金髪のスッキリとしたイケメンで、この髪型も兄さんを真似てのものですから」
ミストラル
「……」 めっちゃ話すじゃん。 「おいし」
アルシア
「良くお似合いです」
リィナ
「ありがとうございます、アルシアさん、大好き」 「剣と短剣のスタイルも真似てますし」
「後は大剣を背負うだけですね」
「まあ兄さんなら何があっても生きてるでしょうから」
ミストラル
「剣だらけだねえ」 もぐもぐ お代わりある?
アルシア
「有難うございます」 >大好き
リィナ
「そのうち会う機会がまたあるかもしれませんしね」
アルシア
焼けば…
リィナ
「だから帰りたいなーとは思いません」
ソーセージもしゃもしゃ
ミストラル
「2人して帰れなくなっちゃうじゃん」 じゃあ……だいじょうぶ……
リィナ
「別に困るのはハルシカであって、私達じゃないですしねぇ」
アルシア
「願ったところで方法から探さねばなりませんから、現状で何をするか考えるのは建設的です」
リィナ
「勇者候補を2人も失ってはそりゃ戦力的に大打撃ですよ」 うんうん
ミストラル
「自信が始まりの剣級」
リィナ
「そのうち取るランクなんでまあ、気になさらず」
ミストラル
「酒場の酔っ払いと話してる気分」
リィナ
「?。お酒は飲んだことないですよ」
ミストラル
「……」 あっ苦手な野菜だ
アルシア
「…………」 焚き火に薪を放り込んで火を少し強めに
ミストラル
「……」 ちら
【✔:リィナ】 [×:アルシア]
「たんとおたべ」 選ばれたのはきのこでした。>リィナの皿
リィナ
「あ、やったー」
いただきまーす
アルシア
「苦手でしたか」
ミストラル
「そうしたらきっと大きくなれるよ」
リィナ
「好き嫌いはよくないですがあって当然です」
ミストラル
「苦手って言うほどじゃないんだけど」
リィナ
「ちなみにリィナには食べ物の好き嫌いはありません」
ミストラル
「あんまりいい思い出がないくらい」
アルシア
「当たりましたか?」
リィナ
「毒キノコでも食べました?」
「まあそう思いますよねー」
ミストラル
あはは、と左のこめかみをくりくり
「それでいーよ。ワライタケで」
アルシア
「菌糸類は人族にとっては毒となるものの方が多いくらいですので、市場にあるもの以外は手を出さない方が良いです」
ミストラル
「ふふふ、私とて斥候の端くれだよアルシアちゃん」
リィナ
「まあ食べないと死ぬくらいのレベルじゃないと手を出しませんよね」
「端っこなんですねー」
アルシア
「斥候よりは野伏の方が詳しいかと」
ミストラル
「見分けくらいつくよ。三割打者だ」
アルシア
「7割外れてしまっているということでは?」
リィナ
「ヒットしてるんじゃ信用できませんねぇ」
ミストラル
「今のはちょっとうまかったなー」 
リィナ
「やったー」
ミストラル
「……もぐ」 「アルシアちゃんて」
「どうして冒険者なんてしてるの?」
リィナ
ごくごく
アルシア
「当機が冒険者をしている理由ですか」
ミストラル
「ぅん」 もぐ。
アルシア
「本能でしょうか」
ミストラル
「…………」 「ん?」
リィナ
「本能」
アルシア
「当機は戦闘用ですので」
リィナ
「でもお料理も上手ですよ」 もっもっ
ミストラル
「家庭用でもあるよ」 ごはんおいしいし抱き心地いいし
アルシア
「ハウスキーパー、というよりもメイドオブオールワークスとしての技能もプリセットされていましたので」
「要人に仕えさせる目的で作られたものと思われます」
リィナ
「つまり、お金持ち専用機」
「なるほどー、納得ですね」
アルシア
「ですが当機は既に主に仕え、またその主を喪っていますので」
ミストラル
「要人ねー……」 
アルシア
「性能を活かし役立てる場所を考え冒険者を選びました」
リィナ
「偉いなー、もっと楽な生き方だって出来たでしょうに」
「素敵ですねぇ、かっこいい」
アルシア
「楽、とは」
リィナ
「そうですねぇ、もっと安定して働ける場所、軍隊とか、それも王都の防衛についていれば仕事としては楽でしょう?」
ミストラル
「まあ、出来る事を考えればわざわざ冒険者にならなくても、って感じではあるよね」
リィナ
「或いは商人の家政婦、貴族に仕える、とか色々道はあったと思うんですよ」
「でもそうはしなかった、それは、自分の役割を放棄しなかったということです」
「だからリィナは偉いと思うんですよ」
アルシア
「出動の機会が冒険者より少ないと思いました」
「なるほど」
ミストラル
「そうだねえ、アルシアちゃんは偉い子だ」 ごくごく
アルシア
「当機は、苦、と思うことが殆どありません」
「ですから反対に、楽ということをしようとも思いません」
リィナ
「幸せなことでもありますねぇ」
アルシア
「ですが、褒めて頂けるのは嬉しく思います」
リィナ
「アルシアさんのご飯も好きですよ。とても助かっています」 えへへー
ミストラル
「あと腰がいいよ腰が……」
リィナ
「ミストラルさんは中身におじさんがいるんですか?」
ミストラル
「実は項にジッパーがね」
リィナ
「普通に気持ち悪いですねー」 あはは
ミストラル
「しっつれいな」
アルシア
「街に戻りましたら、もっと本格的なものを作らさせて頂きます」
「腰、ですか?」
リィナ
「わーい楽しみー」
ミストラル
「あ、じゃあお肉がいいお肉」
「腰だよ?」
アルシア
「?」 小首を傾げる
ミストラル
「……これは悪い男に捕まっちゃいますよリィナちゃん。どうしよう」
リィナ
「アルシアさんの腰つきが魅力的だと言ってるようですよ」
「こう、性的に」
アルシア
「ミストラル様は当機の腰に性的嗜好を感じると」
ミストラル
「えっ性的ではないかな……」
リィナ
「まー、その時はその時ですよ、アルシアさんが幸せならオッケーです」
アルシア
「違う様ですが」
リィナ
「じゃあ造形美ですか?」
ミストラル
「うん。あとは手触り」
リィナ
「確かに造形美で言ったらミストラルさんのおっぱいはだいぶ形がいいと思いますねー、大きいですし」
「それは性的に見てるのでは?」
ミストラル
「料金が発生しちゃうから駄目だよ」
アルシア
「なるほど」
ミストラル
「?」 ・3・ >性的に見てるのでは?
リィナ
「悪い男の人の前にミストラルさんに捕まらないように気をつけて下さい」
ミストラル
「よくハグさせてくれるもーん」
アルシア
「当機は一般常識は有しております」 「性的な目的で声をかけてくる方がいるというころも理解しています」
リィナ
「なるほど、ということは」
「ミストラルさんはアルシアさんの信頼と信用を消費して触れてる感じですね」 あはは
ミストラル
「消費したものは、また育めばいいさ……」 
リィナ
「残高が見えない分お金より危険ですねぇ」
アルシア
「ミストラル様が抱きついてくることは構いません」
ミストラル
「ほらぁ」
アルシア
「不都合がある際はそう述べていますので」
リィナ
「良かったですねぇ」
ミストラル
「ほらほらぁ」 前不都合って言われても無視したけど。
アルシア
その時はポイントが下がりました
ミストラル
アッ
リィナ
「でも調子乗って好意に寄りかかってると或る日突然縁を切られたりするんで気をつけて下さいねー」 もっぐもっぐ
「ごちそうさまでした」
「いやー、美味しかった」
ミストラル
「その時はその時ー、……私も、ごちそうさまでした」
アルシア
「当機はきちんと事前に警告致します」
リィナ
「アルシアさんは真面目ですねぇ」
「そういえばミストラルさんはどうして冒険者やってるんです?」
ミストラル
「生きるのに必要だから?」 食器を置いて グラスを傾ける
アルシア
「真面目という評価も嬉しく思います」 こくり
視線をミストラルに
リィナ
「なるほど、とても真っ当な理由ですねぇ」
ミストラル
「誰かに仕えるとか無理じゃん」 指折り
アルシア
「それこそ当機へリィナ様が仰った様に、生きる手立てはいくらでもあるのでは」
ミストラル
「普通の職に就くとか無理じゃん」 指折り
「軍なんて向こうから断られるじゃん」 指折り
「冒険者ならまあほら、ね?」 
アルシア
「そうなのですか?」
ミストラル
「この調子で、軍人になれると思うー?」 苦笑して。>アルシア
アルシア
「相応しい態度を取らねば難しいかと」
リィナ
「ミストラルさんが軍人さんですかー」
「傭兵とかならありですかねぇ」
ミストラル
「ないない」 ひらひら。 「誰かに命令されるの、嫌いだからねえ」
リィナ
「じゃああれですね、」
「お嫁さんとか」
ミストラル
「お嫁さんねえ……」 苦笑が深まった 
リィナ
「勇者の次になりたいものですね、お嫁さん」
ミストラル
「別に、そういう相手を探している訳でもないし、なりたーい! って訳でもないから……って、そうなんだ」
「どんな旦那さんがいいの?」
リィナ
「そうですねぇ」
「兄さんです」
ミストラル
「あー……」 だめだこりゃ
アルシア
「ルーンフォークは通常の手段で子をなしえませんから、嫁というのは難しいものでは」
リィナ
「そうですかね。人族として認められているなら全然候補に上がると思いますし」
ミストラル
「まあ、相手を持って家を守る、ってだけなら出来るし?」
リィナ
「お腹で産むのと、ジェネレーターで産むのとの差ですから、そこまで差があるとはリィナには思えません」
「お金はまあ、かかってしまうかも知れませんが、望めないことではないと思いますよ」
アルシア
「そうでしょうか」 ふむ
ミストラル
ぷらぷらと足を揺らして、くあ、と欠伸をひとつ。 「リィナちゃんはやりたい事、いっぱいあっていいねえ」
リィナ
「少なくとも、リィナは相手の子が産めなくても、リィナを大事に思ってくれて守ってくれる人なら大歓迎です」
「子供を残す方法は後から探せばいいだけですからね!それに、」
「血の繋がった子供じゃなくても子供は子供だと思います。リィナみたいに」
アルシア
「なるほど──」
リィナ
「それはそうです。やりたいこといっぱいですよ!」
ミストラル
「あら。……養子だったんだ?」
眩しいねえ、とアルシアに微笑みかけて。
リィナ
「養子、というより」
「兄さんと私、お母さん違うんですよ」
アルシア
「異母兄というものですか」
ミストラル
「あー、そういう」 
リィナ
「兄さんが正妻の子で、リィナは流れの踊り子さんの子です」
「産んでからどこか行っちゃったとかで、兄さんのお母さんもリィナが3歳の頃に死んじゃってますし」
「お父さんと兄さんに育てられてたんですがお父さんも10歳の時には戦場から帰りませんでした」
「なのでまあ、そこまで気にすることでもないなーって思ってますよ」
ミストラル
「波乱万丈伝、って本出せそうなくらいだねえ」 はああ、と息を吐いて。
リィナ
「いえいえ、これくらい結構普通ですよ、欠損家庭とかそこら中ですから」
「兄さんが生きてるだけ、リィナは幸せものです」
アルシア
「なるほど。そういう事情でしたか」
ミストラル
「そ。リィナちゃん本人がそれでいいならヨシ! ね」
リィナ
「ええ、ええ、」
「せっかく産んでくれたんです。捨てても良かったのに育ててもくれたんです。」
「リィナは恵まれていることを知っていますし、愛されてることを知っています」
「だから、それで十分なんですよ。リィナが自分を肯定するにはそれで十分」
「だから私はリィナよりもっと幸せな人を増やすために勇者になるんです。そのうちね」 にっと笑って
アルシア
「そう考えるとルーンフォークは恵まれた種族かも知れません」
ミストラル
「眩しいねえ……って言う割に、所々発言が怪しいのはさておいて」
リィナ
「えー」
「怪しいですかぁ?」
ミストラル
「勇者になる! っていうにはちょこちょこ、ね」
「ん、どうして?」 >アルシア
アルシア
「ジェネレータを出た時から身体は成熟しており、ある程度の知識を有しています」
リィナ
「リィナは嘘をつかないだけなのにー」
ミストラル
「必要な嘘もあったりなかったりなのー」 「うんうん」
アルシア
「成長にかかるまでの教育などが大幅に減ります」
リィナ
「あー、なるほど」
アルシア
「望まれていないが世に出る。すぐに捨てられるということがほぼありません」
リィナ
「それは確かに合理的ですね」
ミストラル
「ま、ほぼ、ね」
リィナ
「なんか歯切れ悪い言い方しますねぇ」
>ミストラル
ミストラル
「いる所にはいるからねー、そういう子もさ」
リィナ
「まあ、リィナは嘘はつかないんです」
「ティダン様は嘘を言うくらいなら正直に言ったほうが良いとおっしゃってますし」
「だから、リィナのお友達は誰一人として要らない人はいませんよ」
「死んじゃった人はいっぱいですが」
ミストラル
「皆が皆、リィナちゃんみたいだったら生き易いだろうー……に……」
「やっぱなし。やだ」
アルシア
「悲しくはありませんか」
リィナ
「悲しいですよ」
「悲しいし、悼みます、泣いたことも何度もあります」
「でもそれ以上に、そのままで止まってたら死んだ人に顔向けできませんからねー」
「だから悲しんだままでは居ませんねぇ」
アルシア
「成程。理解できました」
ミストラル
「格好良いねえ。いや本当に」
リィナ
「世の中私だらけはいやですよー」
「だってそんなのつまらないですからねぇ」
ミストラル
「うん。うるさ過ぎてノイローゼになりそうだもん」
リィナ
「ミストラルさんみたいな人がいてアルシアさんみたいな人が居るから楽しいんですよ」
「えー」
「元気いっぱいなんですよ!!」
「元気分けてる自負があるのにっ」
アルシア
「熊よけにはなっているかと思います」
ミストラル
「前の仕事の時も一人だけ声響いてて、別の隊だったのに聞こえてきたもん」
リィナ
「ほらー、ってえっ」
「まあそれはそうです。アピールしないとわかってもらえないじゃないですか」
ミストラル
「熊除け」 くふふ、とけらけら笑って。
アルシア
「冗談が成功しました」
リィナ
「く、引っかかりました」
ミストラル
「座布団一枚」
リィナ
「まあ熊と正面から戦いたくはないですねぇ…結構強いんですよ」
アルシア
「熊は危険です」
ミストラル
「リィナちゃんなら大丈夫だよ」
アルシア
「大凡の動物が避けて通る脅威かと」
リィナ
「何を根拠に大丈夫って言ってます?」
「森の主とかですからねぇ…」
ミストラル
「勇者だしほら」 だいじょうぶだいじょうぶ
リィナ
「結構適当言ってません???」
ミストラル
「失礼だなぁ、信頼だよ」 ・3・)
アルシア
「────」 もぐもぐしているが若干雰囲気が柔らかいかもしれない
リィナ
「では受け取っておきましょう……なんとなく納得しがたいんですが!」
ミストラル
「もしもの時は殿をお願いね」 くすくす笑って
リィナ
「それは勿論ですよ。ミストラルさんとアルシアさんは距離を取ってる事が前提ですから」
「その方が安定して実力が出せますしねー」
アルシア
「押し留めて頂ければその間に仕留めます」
ミストラル
「まあ、煙幕でも張って退散、が一番いいんだろうけどね」 
アルシア
「可能な限り接敵しないことが一番です」
リィナ
「まあそれは大前提ですよー」
「帰りのユスの森で会うかも知れませんからねぇ」
アルシア
「動物は人の気配を察すれば概ね逃げると言いますが、蛮族等が寄ってくる可能性がある、というのが難点ですね」
ミストラル
「山を降りた後も警戒をしとかなきゃだし、」
「気は抜けないねえ……」
リィナ
「山登ってる間もですよー」
「でっかい鳥さんとか襲ってくるかも知れませんし」
「ミストラルさんとかは美味しそうに見えてるでしょうから一番危ないですよ」
アルシア
「ロック鳥で無いと良いのですが」
ミストラル
「なーんで私なの」
「どちらかと言ったらアルシアちゃんの方が柔らかそうじゃん」
リィナ
「肉付きが3人の中で一番良いからです」
深く頷いた
アルシア
「そうでしょうか。ミストラル様の方が女性的な体つきであるかと思いますが」
ミストラル
「肉付きはそうですけれど」
「しゅっとしてるし、綺麗だしさー」 腰とか。
アルシア
「それは──ありがとうございます」
リィナ
私は、私は?
ちらっちらっ
ミストラル
「リィナちゃん、ちょっとこう」
「暫く口を閉じて、少し悩む様な顔をしてみて」
アルシア
「リィナ様はお綺麗です。また、可愛らしいという表現も適切であるかと思います」
リィナ
「………こうですか?」 悩む
「あ、わーい、嬉しいですよー」 すぐにっこり
ミストラル
「静かだとやっぱりかわいい……」 「あっ喋った」
リィナ
「えっ」
「聞き捨てならないですね!!」
「静かな私とか風邪のときくらいですよ!!」
ミストラル
「じゃあ年中風邪でお願い」
リィナ
「ひどーい」
アルシア
「それは生命の危機では」
ミストラル
「部屋から出ないでね、うつっちゃうし……」 残念だけど……
リィナ
「じゃあミストラルさんをベッドに引き込んで伝染るまで離しません…」
アルシア
「感染を広げることは推奨できません」
ミストラル
「それは別に風邪引いてなくてもいいけど。あ、でも耳元でうるさくするのはやめてね」
リィナ
「私は一人で眠れるのでそんなことはしませんよぅ」
「ベッドが一つしかないとかのときは別ですが」
「というか風邪は本当に1回か2回くらいしか引いたことがないですよ」
ミストラル
「そう? じゃあ今日はアルシアちゃんと寝よっと」 >しませんよう
アルシア
「構いませんが」
リィナ
「いやいや、テントで3人で川の字なんですからあんまりもぞもぞしないでくださいよ」
ミストラル
「じゃあもう三人でくっつくのはどう?」
リィナ
「それが一番ですねー、寒いですし」
アルシア
「分かりました」
リィナ
「それじゃ交代までの間また雑談でもしてましょうか、コーヒーが欲しいですね」
ミストラル
「よーし決まりね。纏めて抱き枕にしよっと……」
「あ、私もあったかいの欲しいー」
アルシア
「畏まりました」
「湯を沸かします」
リィナ
こんなところで良いかもしれませんね
アルシア
はい
ミストラル
ha-i
アルシア
抱きまくらにされます
ミストラル
纏めて抱き枕にしました
リィナ
アルシアさんとミストラルさんの間に挟まります
ミストラル
2022/11/05_1 ログはこちらになります
乳圧で死んじゃいそう
アルシア
当機は背が大きいですからね
ではお付き合いありがとうございました
リィナ
よし、と
ミストラル
こちらこそありがとうございましたー、またよろしくおねがいします
リィナ
ではお付き合いありがとうございました、楽しかったです
アルシア
そういうワケで再び色々用意したりするのでした
アルシア
てったいしますー
!SYSTEM
アルシアが退室しました
リィナ
てったいだー
!SYSTEM
リィナが退室しました

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