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新米冒険者'sのあれやこれや

20221005_0

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んごが入室しました
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レイジーが入室しました
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が入室しました
んご
神草
神です
レイジー
神んご
おつまみ用意してるからさきやっておいていいよ
んご
じゃあ僕もおつまみという名の夕飯を温めてくるんご
どんな感じでやりましょう!普通にほししべでいいか
時間
1D24 → 4
そりゃあ事故るよ
4D6 → 20[5,6,4,5] = 20
20時!
レイジー
よふかしレイジーちゃん(いうほどでもない
わるいこね
!SYSTEM
トピックを変更 by んご
ほししべ@20時くらい
んご
何か他に指定したいこととかなければ
これで始めるけどいい!?
いいよ
んご
じゃあ適当に
描写しとくわネ!
レイジー
はい
んご
 夜の帳が下りるほんの少し前の冒険者ギルド・星の導。
この時間帯にもなれば、酒場として兼用される1階は、朝の争奪戦にも負けず劣らずに賑わいを見せていた。
その日の依頼を終えて宴を開くパーティーや、顔見知りを捕まえて飲んだくれる冒険者。中には喧騒に混ざらず、静かに過ごす者も散見されるものの、屋内全体の雰囲気としては賑やかさが勝った。
んご
おわり
んご
 
 
 
んご
おわり!
おわ!
いちいち神が現れるのじわるな
んご
自分でやっといて
スキア
「…………」 そんな賑やかさとは無縁の隅の席に、黒いフードつきのジャケットを身に着けた少女の姿がある。
食事中のようで、片肘をテーブルにつき、もう片手でフォークを持ち、目の前のサラダをつんつんと行儀悪くつついている。
ドロシー
王都に着いてからは、別の宿を拠点として活動していたその人物は、この日はどうあってか夕餉を冒険者ギルドでとろうと思い至ったのであった。騒がしい空気の中、外扉を開く控えめな音が鳴った。
スキア
フォークで突き刺したトマトを気怠げに口に運ぶと、むぐむぐと小さな口を動かして咀嚼する。
ドロシー
「……わぁ」 途端鼓膜を震わせる雑多な音に、少しばかり目を見張って、ゆっくりと足を踏み入れる。
レイジー
「うーん……あいてないわ」 ひらひらとした黒い衣装の少女が席を求めてきょろきょろとしている
んご
下手すると今はどんな発言も構文化してぐろちゅわの脳を破壊してしまうから気をつけなきゃ…
レイジー
「あ」 そんなところに見慣れた?フード姿が目に入る 「スキア、スキアっ」
スキア
知り合いが来たのは、気配と声で分かる。が、そういう時は見たら絡まれる事が多いのだ。仕事を求めている時以外、無理にこちらから首を突っ込む必要もな――
「どうも」
声を掛けられれば、諦めた様子――というには表情の変化は薄いが――で声を還す。
レイジー
「こんばんは。スキア。席が空いていないの。相席してもいいかしら」 こちらはにっこにこだ
構文使っていいのか?
スキア
「好きにしたら? 別に、私が買った席でもないし」
ドロシー
「………」 静かに夕餉を…と思って訪れたが、そういえばここは酒場としても利用されているのだったか。自身の知っている食堂とはまた違った雰囲気で満たされたそこに、聊か気圧される。
スキア
片肘をテーブルについたまま、顎で空いた席を示した。
んご
脳が破壊されなければ…
レイジー
「ふふ。ありがとう」 ちょこんと着席する
スキア
目を伏せて。 「本当はこういううるさい時間に食事には来たくないんだけどね」
レイジー
「そう?わたしは賑やかなのは好きだけれど──スキアは静かな方がいいのね」
ドロシー
忙しなく配膳している店員や、酔っ払いの挙動を綺麗に避けつつ、ガルバの元へ 「店主さん、こんばんは。ディナーを頂けるかな?」 その後、二つ三つと会話のラリーを続け、注文を取り付ける。
スキア
「うるさいのが好きなように見える?」 葉野菜にフォークを刺して、相変わらずだるそうに口へ運ぶ。
ドロシー
さて次は……立って食べるのにも慣れてはいるのだが、出来れば座ってゆっくり食べたい。周囲のテーブルをくるりと見まわして、空いている席を探した。
レイジー
「ふふ。あんまり見えないかも」 そう笑いつつ、店員に注文を入れる
スキア
「でしょ」 と少女に返したところで、次の視線を感じた。
「……」 まあ、あの人なら来てもうるさくはならないか。心の中でそう呟けば、自分たちが座るテーブルの空いた椅子を顎で示した。 >ドロシー
レイジー
「あ、お姉さん」 スキアの視線の先を追って見えたドロシーに手を振った
ドロシー
「……」 目をぱちりと瞬かせてから一つ頷いて、申し訳なさそうに苦笑を返した。 >スキア
レイジーが傍にいることにも気付くと、腰のあたりで小さく手を振り返す。
スキア
「こっち来たら? 空いてる席、殆どないんでしょ」
ドロシー
しばし待った後、調理を終えた店主から料理を受け取ると、スキアとレイジーの座するテーブルへと向かう 「……うん、とても人が多いんだね、此処は」
スキア
「夕食には少し遅い時間だけど、今日は人が多いね」
いつもはもうちょっとこの時間は静かなんだけど、とため息交じりに言い、椅子に深く背を預けた。
レイジー
「いらっしゃい。お姉さん。こんばんは」 わふー
ドロシー
「たまには、こういう賑やかな食卓も悪くない、かなぁ……」 腰掛けて 「こんばんは、レイジー」
スキア
「食事くらい静かに取りたいものだけど」 気を取り直し、フォークを置いてスプーンを手に取ると、まだ半分ほど残っているオムライスの一角を掬いとった。
レイジー
わたしのところにはチキンライスが来たわ
スキア
私の勝ちだ
レイジー
「わたしは一人で静かなのはあまり好きじゃないわ」 卵分まけた…
ドロシー
トレイに乗っているのは、豆と米、複数の野菜が入ったスープにローストビーフが二切、それと小さなサラダ 「あはは…スキアはこういった雰囲気、苦手そうだね。逆にアイリは――」 好きそうだけど、と言いかけて口を閉ざした。昨日の一件以来、魔神に関する話題は避けるべきかと懸念して
んご
あはは…
スキア
「否定はしない。人が多ければ多いほど、私みたいなのがいると問題が起きやすいし」
あはは……
頬をかく仕草をいれろ
ドロシー
「レイジーは寂しがり屋さんなんだね」
スキア
続いた言葉には、微かに眉根を寄せて。 「……まあ、そうだね。あの子はそういうのも好きだと思う」
ドロシー
スープを一掬い、口に運んだ。
んご
ぽりぽり…
レイジー
「寂しがり屋じゃないわ。好みの問題よ」 ちょっとぷっくりした。もぐもぐ
ドロシー
「………」 聞かれていたか。それもそうか。まずったかな、と内心ざわついた。
「……」 あ~ぷっくりほっぺ可愛いなぁ~…なんてレイジーを見て
スキア
「別に話題に出したくらいで怒ったりしないよ、私は。あまり深く関わろうとするのはおすすめしないだけ」
「まあ、レイジーはひとりでもうるさそうだけどね」
レイジー
「アイリちゃん仲良くなれそうだけれど、やっぱりそういうのも演技なの?」
「えっ」
ドロシー
「デリケートな、問題らしかったから……」 もう一掬い、口に運ぶ
スキア
「さあね。演技かもしれないし、本心かもしれない。はっきりしてるのは、あの子は扉の小魔っていうことだけ」
「一人の時でも、独り言を喋ってそうなイメージがあるから」
ドロシー
「……」 否定できない
レイジー
「そうかしら?思ったことがすぐに口には出るけれど」
ドロシー
「レイジーらしいね」 屈託がなくて素直っていうのかな、こういうの。口にする内容は物騒だけど。
スキア
合間にオムライスを食べ進め、口の中が空いたタイミングで口を開く。 「料理してる時とか、食材と喋ったりしてそう」
レイジー
「ふっふっふ。覚悟しなさいタマネギさん。あなたはこれからみじん切りの刑よ」
スキア
「……」 言いそう
レイジー
「うん、言ってるかも!」
ドロシー
レイジーの一人芝居を肴に、ローストビーフを小さく砕いて口に運ぶ。はむはむ
スキア
「まあ、本人が楽しいならいいんじゃない」
レイジー
「お料理は楽しいから好きよ。最近はあまりしてないけれど」
ドロシー
「……忙しいから?」
レイジー
「宿暮らしだと、厨房に入らないもの。切り刻むのも食材じゃないし」
スキア
「ふぅん……意外。できるんだ」
レイジー
「簡単なものしか作れないけれど。ハンバーグとか」
ドロシー
「そっかぁ、そうだよね……。ん…?」 切り刻むのは食材じゃない…冒険者だからそうなのだが、何故か彼女が言うと一段と物騒に響く。
レイジー
「ミンチにしてやるー」
スキア
「簡単なのでも作れるのは偉いと思う。私、やろうとしたことすらないし」
ドロシー
「料理、したことないんだ…?」
レイジー
「あら、そうなの? 覚えておいて損は無いと思うわ」
スキア
「ないよ。必要に迫られたことがないから」
ドロシー
「……ずっと、街暮らしだったってことかな」 口にサラダを運びながら、控えめに視線をやる。
スキア
「自立してからは、殆どそうだね。何処かのお店に行けば手に入るから」
「今だって」 オムライスを一口むぐむぐ。ごくん。 「こういう環境だしね」 
ドロシー
肩を竦めて小さく笑って見せた 「冒険者は野営とかするから、一通りの技術は身に着けておくべき……だったりしそうだけど…」 どう?と冒険者の先輩たるレイジーへ視線を向けた。
レイジー
「うーん。食材が手に入れば作ることもあるけれど」
スキア
「適当な野草を突っ込んでスープを作るくらいはするよ」
レイジー
「保存が効くものじゃないと持ち歩けないし、味付けをするためのものもいっぱい持ち歩くと重いから、そんなに外では料理できないわ」
スキア
「美味しいものに拘りがある人なら、そういうことをするかもしれないけど。少なくとも私は、そこまでの苦労はしたくないかな」
レイジー
「仕方ないところよね。保存食ばかりになるのは」
ドロシー
「そっか……――じゃあ、この前のはたまたま、だったんだ……」 何かを思い返すように、スプーンを唇に当てたまま視線を泳がせた。
スキア
「この前?」 スプーンを咥えたまま、レイジーが居た仕事のことを思い返してみた。
レイジー
「なにかあったかしら?」
ドロシー
「うん。――私が王都に向かう道中、冒険者と同道することになったんだ。その冒険者のうちの一人が、すごく料理上手でね」
レイジー
「あら、それは幸運だったのね」 もぐもぐ
スキア
「ああ」 どうやら全然違う人間の話だったみたいだ。 「まあ、そういう人も居るんじゃない?」
ドロシー
「確かぁ……ヨハンという名前の。冒険者というよりも、一流のシェフといっても差し支えないくらい、彼の料理はとても美味しかったんだ」
レイジー
「ミィルズ様の神官様と一緒だと、おいしいものをいっぱい作ってくれるわ」
スキア
「ふぅん……。そんな人なら、冒険者じゃなくてお店でも開けばいいのに」
レイジー
「ふふ。でも居てくれると助かるわ」
ドロシー
「……私も、そう思う」 両者のコメントに同意して、小さく笑った。
スキア
「甘い物も用意してくれるなら、居たら助かるかもね」
レイジー
「ふふ。スキアも甘いもの好きよね。わたしも大好き」
ドロシー
「………」 そういえば、とこの前ケーキを食べに行った際の事を思い出す。
んご
結構がっついてた?
(そう,そんなことない) → そう
結構がっついてたんですか!?
スキア
オムライスを食べ終えて、スプーンを皿の上に置いた。 「否定はしない。あまり食べる機会がなかった反動かな」
結構食べてた
ドロシー
「…なるほどぉ」 なかなかの食いっぷりだったことを思い出した。
スキア
「……何?」
ドロシー
「……ううん…、本当に大好きなんだなぁって……甘いもの」 視線を泳がせた
レイジー
「いっぱい食べていたものね。太らないようにしないとよ?」
スキア
「大好きっていう程ではないと思う。本当に好きな人はもっとすごいって聞くし」
「むしろ、もっと食べろって言われるよ」
ドロシー
「……確か、此処のメニューの中にも、甘いデザートが含まれていなかったっけ」 細い指先で、テーブルわきに立てかけられていたメニュー表を引っ張り出した。
んご
普通のレストランみたいにメニュー表あるのかしらんけど今日はあった
レイジー
「うーん。確かに細すぎなのかしら?」
んご
おっぱいのサイズを言えば分かる
スキア
「自分では最低限必要な肉はついてると思ってるんだけど」 言いつつ、ドロシーが手に取ったメニューを目で追った。
【✔:実は着痩せしてるだけ】 [×:まああるとはいえる,人並み,ない]
まじ?
レイジー
まじ?
体格にしてはある方なのかもしれない……
ドロシー
「………」 視線には目敏く気付いていた。二人にも見えるように、テーブルの上にメニュー表を広げ、指先でデザートの名前を探す。
んご
まじ?
神がそう言ってる
レイジー
【✔:やや膨】 [×:微,AA,A]
んご
神が言うんじゃ仕方ねえわ
レイジー
ほんと?
んご
ほんと?
どっちもなかなかでかかった
私は立ち絵通りの絶壁です
レイジー
実は
どれも大して変わりません
スキア
「その星の標オリジナルプディングはそれなりに美味しかったよ」
やや膨らんでいるというのは
んご
なんてことだ…
大きいとはいえないよ>んご
んご
いささか(1%)膨らんでいる
レイジー
「ちなみに、誰に言われるのかしら」>もっと食べろ
ドロシー
「…ふふ、もうチェック済みなんだ」
スキア
「おじさん(ガルバ)にも言われたし、イーヴ神殿の人にも言われたことがあるかな」
ドロシー
――イーヴ」 メニューを目で追っていたが、ぼんやりとその名を口にした。
レイジー
「魔神使いなのに、魔神嫌いなイーヴ様の神殿に行くのね」
スキア
「一応、デーモンルーラー私みたいのが街で活動するには、あそこの許可を貰っておいた方がいいから」
「信仰心なんてこれっぽっちもないし、白い目で見られるから出来るだけ行きたくはないよ」
ドロシー
「………」 目を伏せた
スキア
「?」
レイジー
「ああ、夜のお姉さんが盗賊ギルドに挨拶しにいくようなものね」 ふふ
ドロシー
視線を感じて顔を上げれば、スキアと目が合う。少しばかり困ったような表情になってから、その視線から逃げるようにキャロラインへ声をかけた 「…あのぉ、このプディング、ください」
スキア
「夜のお姉さん? ……ああ、娼婦?」
レイジー
「あら、せっかく言葉を変えたのに」
ドロシー
「……な、なんでそんなもの」 知ってるの。君みたいな小さな子が!
スキア
「イーヴ神殿に嫌な思い出でもあるのかな。まあ、興味ないけど」
レイジー
「ふふ、知りたいの?」 にこり
スキア
「知らない方がどうかと思うよ。冒険者になって自立してるなら、成人してるか、そうでなくともぎりぎりしてないかくらいだろうし」
レイジー
「そうよ? そういうことはちゃんと知っておかないと騙されちゃったりする子もいるんだから」
ドロシー
「……そう…かなぁ」 照れくさそうにもじもじ
レイジー
「お姉さんは可愛いのね」 くすくす
ドロシー
「物を、知らないだけだよ……」 それに可愛いのは君の方だ。ほっぺつんつん
レイジー
「ん」 ぷにぷにされて目を細めた。ぷにぷにである
スキア
片手で頬杖をつく。 「知らないっていっても、言葉は理解してたじゃない」
ドロシー
「……はわ…」 その感触に、今度は頬を手のひらで包んだ。もちもちだぁ
レイジー
「お姉さん、わたしは子供じゃないのよ」 抵抗しないで気持ちよさそうにしているけれど
ドロシー
「…まあ、少しくらいは……全くの無縁でいられれば、よかったんだけれど…」 >スキア
んご
ここは禁煙席です
無煙バター
レイジー
歴史が修正されたわ
ドロシー
「うん……」 レイジーには頷きつつ、もちもちする手を止められない
スキア
「知ってることや、関わってることは悪いわけじゃないと思うけど。そういうこと」
ドロシー
「……必要な知識だとは、私も思うよ。でも、知識に心が追い付かないことってたくさんある。……でしょ?」
スキアから視線を逃がして 「――そ、それよりも」 と無理やり話題を切った
レイジー
「うーん。よくわからない感覚だわ?」首こてり 「うん?」
ドロシー
「スキアも触ってごらんよ…すごい、もちもち……」 レイジーのほっぺもちもち速度がUPした
スキア
「さあ、どうかな」 心が追いつかない、という言葉にははぐらかすような答えを返して。 「見てれば分かるし、別に私はいいよ」
ドロシー
おいしそう、とは口が裂けても言えないわけだが。人知れずごくりと唾液を飲み込んだ。もちもちだぁ…
レイジー
「もう。あんまりするとお金取っちゃうんだから」 ぷっくり。もちもち
ドロシー
「………」 もちもち、ぷにぷに、のびのび、ぷくぷく 「………」 もちもち、ぷくぷく 「………うん」 満足した…ぱっと放す。
レイジー
「動物扱いされている気がするわ?」
スキア
「人間も動物みたいなものだよ。変わらない」
レイジー
「そうかも知れないけれど今使う場面では無いと思うの」
「あ、そういえば」
「話を変えちゃうけれど、アイリちゃんがスキアにそっくりなのはなんでなのかしら?」
ドロシー
「……」 ちらっとスキアを見やった。
スキア
「……え?」 頬杖をついたまま出かけていた欠伸が止まった。
レイジー
「他の冒険者の人に聞いたのよ。げーといんぷ?が人の形を取るって珍しいって」
スキア
「……別に、大した理由なんてないんじゃない。……扉の小魔が、私と同じ姿形を取ってるだけ」
レイジー
「ふうん……じゃあ他の形にもなれるのかしらね。アイリちゃん」
スキア
「他の召異術師がどうなのか、とかはあまり詳しくないけど……あの子の本当の姿は影」
ドロシー
「影……」
レイジー
「ああ、影から出てくるものね。よくスキアが影を踏んでいるし」 ふふ、と笑う
スキア
「それが気まぐれで私と同じ姿に変わってるだけ……そういうことにしておいて」
レイジー
「うん。分かったわ。そういうことにしておくわね」
ドロシー
――…」 あまり、深入りはしてほしくなさそうだ。顔見知り程度の関係では、当たり前のことか…。
スキア
「召異術師、それも“扉の小魔”の話なんて、深く踏み込むべきじゃない。さっきも言った通りね」
レイジー
「わたしは誰に何を言われても気にしないけれど、スキアがイヤなら聞かないわ」
スキア
「それがいいよ。益体もない話に首を突っ込むくらいなら、まだ食材に話しかけてた方が有意義だ」
ドロシー
「召異術師や、扉の小魔については……確かにそう。気を付けなくちゃいけないみたいだね」
「でも私は、スキア自身の事はもっと知りたい、かなぁ……」
レイジー
「わたしも2人のことはもっと知りたいわ」
スキア
「変わってるね。私は頬を触らせたりしないし、美味しいものを作ってあげたりもしないよ」
ドロシー
「……」 レイジーに、ふわりと小さく微笑んで 「こうして、たまに食事を一緒にとれるだけでも、嬉しいよ」
スキア
「だってさ。偶に付き合ってあげたら?」
レイジー
「わたしはもちろんいいけれど、いまのはスキアに言っているのだと思うわ?」
ドロシー
「君にも言ってるんだけどなぁ……」
スキア
ため息をついて。 「騒がしくしないならね」
レイジー
「ふふ。良かったわね。お姉さん」
ドロシー
「なら、お礼に」 ようやくやってきたプディングを受け取って、テーブルに置いた。注文通り、3人分あった。
スキア
「…………」 フードの奥で微かに目を見開いた。
ドロシー
レイジーとスキアの前に、それぞれ置いていく 「こういう時、なんていうんだっけ……おちかづきのしるし……?」
んご
餌付けしてる気分になったわ
  • ~・
レイジー
「わあ、ありがとう。うれしいわ!」 きらきら
ドロシー
「うん」 素直なレイジーには、こちらも素直な笑顔を返す
レイジー
「いただきます」 もぐもぐ 「おいしい」 ふにゃ
スキア
「……じゃあ、ありがたく」
ドロシー
「評判通りみたいだね」
「……うん。私も」 いただきます。もぐ。ふにゃ…
スキア
デザート用の小さいスプーンを手に、一口分を掬い、口へと運んだ。
レイジー
「やっぱり甘いものが一番ね」 もぐもぐ
ドロシー
「確かにこれは……おいしいね」
スキア
「悪くはないね」 フードの奥で表情をやや綻ばせた。 
ドロシー
驚きに満ちた声色。それに反応してか、服の隙間から、ちらりと白蛇が顔を覗かせた 「……はい」 スプーンで一掬いして、蛇の口元に持っていく。
スキア
「使い魔、しかも蛇がそれ食べるの?」
レイジー
「あら、ええと、トトだったわね。かわいいわ」
ドロシー
一掬い分で満足した白蛇は、そのままぐるりと腰に巻き付いてから服の中に戻っていった 「なんでも食べるよ、この子は」
レイジー
「魔法生物なのに、不思議ね」ふふ
ドロシー
「そうかな……?他の使い魔は食べないのかなぁ……」
スキア
「まあ、ゲートインプも食事の必要はなくても、なにかを食べるのもいるしね」
ドロシー
「アイリも何か食べ――……」 注意されたばかり。それでも口にしてしまってから苦笑した。
「ごめんね。どうしてもまだ、踏ん切りがつかなくて」
スキア
「そのくらいなら別にいいよ。愛着を持たないならね」
レイジー
「あら、それだと少しわたしは危ないかしら」
スキア
「街に来る前はせがまれてなにか食べさせることはあった。街で出すわけにはいかないから、今はもうしてないけど」
「そう――いや、レイジーは敵なんだと分かれば躊躇なく攻撃できそうだから心配ないかな」
ドロシー
「……」 うーん、たしかに
レイジー
「やっぱり自分に笑顔を向けてくれる人は好きになってしまうの」 「ええ、でも、そうね。敵なら倒しちゃうわ」
スキア
「そういうのが分かってて、愛想を振りまくゲートインプはいるみたいだからね」
ドロシー
そういう所はやはり冒険者としてしっかりしているな、レイジーは… 「………」 黙々ともぐもぐ
レイジー
「スキアもアイリちゃんくらい笑えばいいのに」 ふふ
スキア
「……私はああいうのは出来ないから」
レイジー
「うーん。もったいないわ。可愛いのはアイリちゃんが証明済みなのに」
「あ、普段のスキアが可愛くない、ということではないのよ?」
スキア
「愛想がいいのはアイリの担当。私はパス」 手をひらひらと振って。
「可愛さは求めてないから、フォローしなくてもいいよ」
レイジー
「フォローとかではないのに」
「でも、2人とも魔法が使えるのよね。羨ましいわ」
ドロシー
「……? 私は、レイジーの戦法だって素晴らしいもののように思えるよ」
「武器を振るう本人を映したかのような、真っすぐで思い切りのいい戦い方してた」
スキア
「まあ、使えないよりは使えた方がいいのは確かだね」
レイジー
「ただ思いっきり振ってるだけよ。わたしのは」
「わたしは才能が全然ないらしいわ?」
ドロシー
「全然?」
スキア
「それで戦えてるなら、それはある意味才能といえると思うけど」
レイジー
「魔法の言葉は覚えたのだけれど、それっきりね」
「誰でも使えるわけじゃないもの。魔法って」>どろしー
!SYSTEM
????が入室しました
ドロシー
――…」 当然のようなことでも、僅かに目を見張って見せた >誰でも使えるわけじゃない
んご
!?
????
私はミスターX、謎の覆面ゴルファーだ
プロゴルファー猿や
んご
これはレプラカーンの匂いがします
スキア
「武器だってそうだけど」
レイジー
風の大地の作者がお亡くなりになってしまったわ…
未完になっちゃったわね
????
「そっかなー、そーでもないと思うよー」 その声は夜のおやつパーティを敢行する命知らずの3人の直近から聞こえて来た。近付く音も気配も感じなかっただろう。そして、
んご
作品が未完のまま作者がお亡くなりになるとどこにもぶつける事のできない喪失感に苛まれる
メイドインアビスは完結してくれ頼む…
かわいそう
レイジー
「マナを身体に巡らすのは才能はあるらしいわ。練技とか」
????
の最後の一口が犠牲になった(か、なるところだった)かもしれない
【✔:レイジー】 [×:ドロシー,スキア]
レイジー
「あら?」
スキア
――……」 聞こえてきた声の方向に目を向けた。
ドロシー
「ん…?」
レイジー
「あっ」 「もう、お姉さん、いたずらはダメよ」 ぷんぷん
ラビオリ
(´~`)モグモグ 「んっまー」
レイジー
「そういうのはちゃんとお願いしてからじゃなきゃダメなのよ。言ってくれればあげるのに」
ドロシー
「……あれ、ラビオリ…?」
スキア
「…………」 私のじゃなくて良かった。
ラビオリ
「ちゅーっす、こんな夜更けにこんなもん食べてたらヤバくない? つまみぐいだから美味しいんじゃない」 唐突に姿を現したのはストロベリーブロンドの髪とフサフサの大きな耳をした小柄な少女……に見えるレプラカーン
スキア
「その分運動すればいいの。まだ21時になってないし」
ドロシー
「こんばんは。二人は、私のご馳走に付き合ってくれてるんだ」
ラビオリ
「それこそこんな時間から~?じゃない?」
レイジー
「わたしもこれから動くからいいのよ」
スキア
「今日運動しなきゃいけないわけじゃないし。そもそも、普段は食べる量より運動量の方が多いから」
レイジー
「それはもっと食べろって言われちゃうわね」
ラビオリ
「肉を食べよー、肉はやがて肉になるであろー」
ドロシー
「…まあ、デザートをもっと、ってことではないんだろうけど……」 小声
スキア
「……ま、どちらかといえば小食だしね。ゆっくり食べるから、その間になんかお腹いっぱいになってきちゃうし」
心配ないない、と背もたれにもたれかかった。
ラビオリ
「例のアイツに栄養持ってかれちゃってるとかないだろーねー?」 アイリのことだ
ドロシー
「……」 え、そういうものなの?と問うような視線
スキア
「それはないかな。小魔は食事の必要なんてないし、別に身体的に繋がってるわけじゃない」
ラビオリ
「いやいやわっかないよー、あっちだけ一部育ちが良くなったりしちゃうかもじゃない? まぁ、するとしたら嫌がらせとか揶揄いとかなんだろーけど」
レイジー
「食べ過ぎもよくないけれど、働く分はしっかり食べないようにしないとね」
「そんなことをしなくてもアイリちゃんは自由に姿を変えられるみたいだわ?」
ドロシー
「一部……」 どうして一部だけ……
スキア
「そもそもそんなことをしなくても、自分の形くらい軽く変えても驚かないよ」
ラビオリ
「ドッペルなんたらとかソッチ系のアレっぽい感じだもんねー」
ドロシーには自分の胸の前でボイーンというジェスチャーをしてみせた
レイジー
「ふふ」 プリンを掬ってラビオリの口の前に持ってくる
スキア
「…………」 別にそういう肉もついてないわけじゃないんだけど。
ラビオリ
(/・o・)/ >レイジー
ドロシー
「……っ」 ラビオリのその仕草に頬をうっすらと染めて視線を逸らした――先にスキアがいてまた目を逸らした。
レイジー
餌付け餌付け
ラビオリ
「うーん、罪の味ぃ」
レイジー
「お姉さんは可愛いわね」>ドロシー
スキア
「見せないよ」 >ドロシー
ドロシー
「か、からかってる?」
ラビオリ
「……んでー、魔法は誰にも使えるものじゃない、だっけー? そしたらさー、マギ覚えたらいいんじゃないの?」
「ロッシーはそのうちワルい男かアブない女とかに騙されそーだよねー」
ドロシー
「……ろっしー…」
レイジー
「うーん、今から覚えるのも面倒だからいいわ」
スキア
「机に向かって勉強とか、苦手そうだしね」
ラビオリ
「マギ、簡単だよー? コマンドさえ覚えたら後はスフィアがなんやかんややってくれるしさー」
レイジー
「ええ、自慢じゃないけど苦手よ。というか嫌い!」
「でも、魔法文明語と魔動機文明語は覚えたのよ。褒めて?」
ラビオリ
「つよい」
スキア
「すごいね。私は魔動機文明語の方はまともに使えないや」
ドロシー
「…私も、覚えられてどっちかかなぁ……」
レイジー
「魔動機文明語の方が簡単だわ。たまに現代語とごっちゃごちゃになるけれども」
ラビオリ
「メナス語がいけるんならマギ覚えるくらい、そんなに変わんないんだけどなー」
ドロシー
「……ラビオリは、詳しいんだね。やっぱりそういう訓練を受けてきたの?」
レイジー
「でも使えたところでわたしの役に立つか分からないわ。攻撃系が少ないのでしょう」
ラビオリ
「んー? うちの親がさー、やっぱ、当然?コレなわけで」自分の耳をつまんで見せて
スキア
「ガンの扱いにも随分慣れてるみたいだしね」
ドロシー
ちら、とレプラカーンの耳を見て
ラビオリ
「物心ついた時には一緒に遺跡潜ってジャンク拾ったりして暮らしてたんよねー」
レイジー
「わぁ、面白そう」
ラビオリ
「だから、スフィア使って遊んでるうちに何となーく覚えた感じ」
スキア
「子供を連れて遺跡に潜るとか、なかなか型破り」
なかなか型破りというか……
レイジー
「ふふ。それも才能ね」
ドロシー
「でも、楽しそうだねぇ。子供の頃から冒険者だったんだ」
ラビオリ
「うちらはドロンがあるからねー、子供ん時はとにかくうまいこと隠れて逃げるのを覚えるんだぁ」
スキア
「どろん……ああ、姿を消せるんだっけ」
レイジー
「凄いわよね。わたしもやってみたいわ」
ラビオリ
「枯れた遺跡にたまーに新しい焚火の跡とかあったら、うちらの巣の痕かもだよー?」
ドロンって表現最近どっかで見たなとおもったら
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/52199998.html
レイジー
「さっきそれでプリンを取られちゃったもの」 >姿を消せる もう一口あげる
これだった
ドロシー
「……便利」
????
ニンニン
レイジー
古い表現ではあるわね…
んご
ニンニン
ラビオリ
(* ’~’)
スキア
「見つかった後が怖いけどね」 私だったら怒ってる。
????
あらふぉーなんで・・・
あらふぉーならしかたないね……
ラビオリ
「まー、だから、ふつーは声かけないで逃げるんだけど、せっかくの顔見知りだし、後も怖いしねー」
レイジー
「あっ」
ドロシー
「つまみ食いはするんだ……?」
レイジー
「ごめんなさい。そろそろわたしはお暇しなくっちゃ!」 たっと立ち上がり、自分の食事の分のお金を置く
ラビオリ
「味見は大事だってミィルズのあんちゃんも言ってたよ?」
ドロシー
「え、あっ…うん。また」
ラビオリ
「これから夜の運動ー?」
スキア
「忙しないね。まあ、結構長いこと喋ってたか」
レイジー
「ええ、そんなところ!」 くるくる回ってから手を振り 「ふふ、3人とも、またね!」 ぱたぱたとお店を飛び出していくのでした 
レイジー
明日がちょっとあれなのでお先に失礼するわね!
ラビオリ
「ごちそーさーん」手をひらひら振って、レイジーの皿に残ったソースを指ですくってペロリ
レイジー
ありがとう!
おやすみん
!SYSTEM
レイジーが退室しました
????
おやすみん
ドロシー
「……何も、夜に運動しなくても…」 そんなことを言いながら、小さく手を振って見送った。
んご
お疲れ様おやすみありがとう!
スキア
「じゃあね」 袖の隙間から片手を覗かせてひらひらと振った。
ラビオリ
「いやいやー、真昼間には出来ない運動もあるからねー」
スキア
「少なくとも、あの子がこれからするのはそれじゃないと思うけど……?」
ラビオリ
「おやおやー、どんな運動かまでは言ってなかったよー?」
ドロシー
「へぇ……」 さすが王都。田舎にはない最新鋭のスポーツがあるに違いない
スキア
「夜の運動なんてわざとらしい言い方すれば、普通はそういう想像をするでしょ」
ドロシー
「…………」
ラビオリ
「スッキーが言っているのはやらしーことです」
ドロシー
「……聞かなかったことにしておくね」
スキア
「否定はしない。子供じゃあるまいし、そういう話題を避ける理由、ある?」
ラビオリ
「ないなーい、むしろ聞きたいんだけどさー」
スキア
「……何?」
ラビオリ
「ぶっちゃけ、あたし、人間あたりから見たらアリ寄りナシ寄りどっちだと思うー?」
ドロシー
プディングの最後の一口を白蛇に譲った 「……少なくとも、大っぴらに話す話題じゃ……」 ラビオリを見やって
スキア
「グラスランナーよりはアリ寄りなんじゃない」
ドロシー
「……ラビオリは魅力的な女性だと思うな」
ラビオリ
「比較対象そっちかー」
ドロシー
「どうして急に? 人間の誰かとお付き合いする予定でもあるの……?」
スキア
「まあ、ドワーフと結婚する人間も普通にいるみたいだし、レプラカーンに惹かれる人間がいても不思議ではないと思うよ」
ラビオリ
「うれしーこと言ってくれるけれど、これがなかなかウマいこといかないんよねー」>ドロシー
ドロシー
「……同種族相手なら、そんなに悩まなくても済みそうだけれど…」 なぜ人間限定なんだろう…
ラビオリ
「同族とか滅多に合わないしさー」
スキア
「行き遅れる心配でもしてる?」
ラビオリ
「ドワとは付き合ったことあんだけど、人間とはまだだったなーって」
「ないない、そんな心配してもしょーがないし」
ドロシー
「……そっかぁ…」 意外と俗な理由だ…
スキア
「そう。心配してるなら、逆ナンパでも勧めてたところだけど」
ドロシー
「私にはちょっと、難しいな……そういうのよく分からなくて……」
スキア
「人生経験豊富なラビオリさんに教えてもらったら?」
ラビオリ
「よし、そんじゃー、ちょっと逆ナンでもしにいこっか
ドロシー
「……」 困ったように笑った 「多分、そういう以前の話――…」
ラビオリ
「大丈夫大丈夫、簡単簡単、商売じゃないってとこさえ分かって貰えばいけるいける気持ちの問題ー」
スキア
「らしいよ」
ドロシー
「せっかくだけれど……」 再び困ったように笑うと、手のひらで制するようにして見せた。
ラビオリ
「なーんてね」
スキア
「まあ、そういう話題は苦手というか、あんまり実感持てなさそうだしね」
ラビオリ
「ココら辺はこんな時間でもやけにお行儀がいい感じだけどー、あっちのほーは」東の方を親指で示して
スキア
「さてと」 代金を置くと、テーブルを立った。 「私もそろそろ部屋に戻るよ。夜の散歩と行きたいところだけど、あまり遅い時間に出歩いてると通報されかねないから」
ドロシー
「……?」 示された方角へ視線をやって
「あ、うん。おやすみなさい、スキア」
ラビオリ
「中にはモグリのもいるみたいだし、気を付けた方がいーよぅ」
ドロシー
もぐり…… 「王都の東――だね。分かった」
ラビオリ
「それも不自由なんだか健全なんだかだねー」
スキア
「……」 そういうのは彼女の方が詳しそうだ。任せて問題ない(?)だろう。軽く片手を振ると、そのまま上階へとあがっていった。
ラビオリ
>門限あり冒険者
ぼくもここで撤退のお疲れありがとう!
ぐちゃあ(つぶれる
んご
おつかれ!
ウワアアア
????
髪よさらば
ドロシー
「本当に、大変そうだね。街で暮らすっていうのは。彼女は特に」
ラビオリ
「ロッシーは流れ者だっけ? なんか、あたしよか街のこと知らなくない?? 箱入りガチガチお嬢様??」
ドロシー
「おじょう――そんな風に見えるかな……?」
ラビオリ
「ワケアリの子は幾らでもいるからねー、この界隈。たださー」
「ロッシーの世慣れしてない感じはちょーっとコワいかなー?」
ドロシー
「うん……?」
「……ああ、もしかして――この前の事?」
「魔神については、あれから少し調べてみたけれど……確かに、知らないことだらけだなって実感したなぁ。他の冒険者に迷惑をかけないよう、気を付けるつもり」
ラビオリ
あの子スッキーは悪い子じゃないと思うけど、あいつアイリに気を許しちゃダメっていうのはあたしもラウルと同感」
ドロシー
「そう、だよね……」
ラビオリ
「あれは喋るし、笑うと可愛く見えるけど、あたしの銃みたいなもんだと思った方がいいよー」
ドロシー
「スキアにも、再三言われちゃった。関わらない方がいいって」
ラビオリ
「引き金にかかってる指がスッキーのだとは限んないとこがヤバいとこ、銃っていうより爆弾グレネードのが近いかも?」
「まー、誰か巻き込んじゃったらコレもんだろーしね、詳しくは知んないけど」首チョーンのジェスチャー
ドロシー
「………」
「なるべく、留意するよ。危機感を持たなきゃ続けられない仕事だもの。それに、私の軽率な行動でスキアをそんな目に遭わせるわけにはいかない……」
「気を揉ませちゃったね。これで、少しは安心できる?」
ラビオリ
「んー? 別に心配はしてないよー? なんたってあたしの人生じゃないし」
ドロシー
「そう言ってくれると、気が楽かな」
ラビオリ
「人から何言われたってさー、最終的には自分がこれって思ったことをしちゃうもんだしねー」
ドロシー
――……そうだね。それが本当に、自分の意思であるなら、それはきっと尊いものだったんだろうけど」
ふう、と息を吐いて 「ラビオリは子供の頃から遺跡に潜っていただけあって、こういうことに詳しそうだね。良ければ、もう少し。時間が許す限りでいいから、冒険者について教えてくれる?」
ラビオリ
「とはいえー、あんま変なとこで躓くのも勿体ないしねぇ」
んご
そんな感じでフェードアウトをしていこうかと!おもい!ます!
ラビオリ
「んー? 冒険者のことー? あたしのはほとんど野良のだけどいいのー?」
ドロシー
「もちろん。どんな知識でも、無駄になることはないと思うし」
ラビオリ
「やらしーことでも?」ニヒヒという笑いを浮かべ
ドロシー
「……そ、それが冒険者にとって必要なことであるなら……」
ラビオリ
「酒の味、タバコの味、男と女のあれやそれ……ジッサイ、必要は必要かもねぇ」
ドロシー
「………」 難しい顔をした
ラビオリ
「酒はいろんなことに使えるし、タバコも虫よけにすごい効くんだよー?」
ドロシー
「……へぇ」 難しい顔から一転して、驚きの表情を見せる
ラビオリ
「あっち系のあれそれは、ほら、こういう商売、いろんなヤツと組むじゃない? それ系で揉めて斬った張ったにまでイッちゃう事も多いんだってば」
ドロシー
「……へ、へぇ…」
まあ、何も自分がどうこうされるというわけではないのだ。座学程度のことくらいなら、教わっておいて損はなかろう。そう考えを改めると 「……なら、そういうものも含めて、よろしく」
ラビオリ
「ま、男女関係ないんだけどねー、ホントのとこは」
「ニンゲン同士、仲良すぎても悪くても揉める時は揉めるしねー」
ドロシー
「含蓄に富んだ発言……」
ラビオリ
「底なし沼みたいなワケアリ同士だったら、ゆるーくあさーいお付き合いの方がお互い沈まなくていいじゃん?」
ドロシー
「……本当に、興味深いことを色々知っているようだね。今まで人間関係について、そこまで深く考えたことなかった」
ラビオリ
「指で突っつき合うくらいが丁度いいのかもよー?」 ほーら、ぷにぷにー、と背伸びしてドロシーの頬をつつく、レイジーにそうしていた時のように
んご
みてたのか…
ドロシー
「……ふふ、くすぐったいよ」
????
ドロシー
頬が振れやすいようにと、腰を屈めて笑った。
????
そして我も消えよう、永遠に!
んご
しねぇ!(BANG
では終わり!
で!
お疲れ様でした、ありがとうね!おやすみ!!
ログはラウンジにはっておくんじゃあ
ラビオリ
「じゃー、ゆるーいお付き合いでオハナシしよっかー」
ドロシー
「うん、よろしく。センセー」
ラビオリ
なんだかんだ付き合いが良いラビオリさんじゅうななさいでした
????
やっだあ
ドロシー
年齢差召
詐称!?
ラビオリ
さんじゅうはっさいだったかもしれない
ドロシー
1歳さばよみ
んご
シュッ
背景
BGM