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あの音を追って

20220919_1

!SYSTEM
GMッが入室しました
!SYSTEM
ルビィが入室しました
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コーデックスが入室しました
!SYSTEM
ベリルが入室しました
コーデックス
コーデックス
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:外見年齢10代半ば
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:コンジャラー7/デーモンルーラー7/セージ1
能力値:器用11[1]/敏捷10[1]/筋力11[1]/生命15[2]/知力32+2[5]/精神23[3]
HP:38/38 MP:67/67 防護:2 
ベリル
ベリル
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:3
ランク:短剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー7/エンハンサー5/スカウト3/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用25+1[4]/敏捷24+1[4]/筋力16[2]/生命19[3]/知力12[2]/精神12[2]
HP:40/40 MP:15/15 防護:3 
ルビィ
ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト8/レンジャー4/セージ4/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷15+1[2]/筋力18[3]/生命19[3]/知力21+1[3]/精神25[4]
HP:43/43 MP:57/57 防護:2 
!SYSTEM
ブレイドが入室しました
ブレイド
ブレイド
種族:エルフ 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター7/プリースト4/スカウト3/エンハンサー2
能力値:器用25+1[4]/敏捷29+1[5]/筋力15+2[2]/生命16[2]/知力19[3]/精神18[3]
HP:52/52 MP:30/30 防護:12 
ブレイド
ハァイ!
ベリル
イヴリンさんじゃないですか
GMッ
ごめんちょっと腹痛によりおてあらい
ブレイド
その名をどこで知った!
ベリル
私は知らないわよ まだね
ブレイド
ネトゲしてる時にリアフレを混ぜて遊んだらリアルの名前で呼ばれるくらいの気まずさがあるんだよ
ベリル
草ね
天敵=ノルミア
コーデックス
可哀想。と類される状況であると考えられます
ブレイド
ノルミアおばさんは敵じゃないよ
ベリル
おばさんっていうと敵になるよ
ルビィ
おいくつなんですか?
ブレイド
人前で呼んだら怒られる……ってこと?
コーデックス
大変そうです
ベリル
ノルミアはいくつくらいにしてたかしら
100はいかないわね。
ブレイドの母親と同じくらいよきっと
GMッ
もどりました(死体)
\ready
コーデックス
おかえりなさい
GMッ
そんなコマンドはない
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
GMッ
ではよろしくお願いします
ルビィ
よろしくおねがいしまーす
ブレイド
よろ死苦おねがいします
ベリル
よろしくお願いします
コーデックス
よろしくお願いします






――王都イルスファール、冒険者ギルド支店〈星の標〉。
リアン地方内外に名を知られるその宿には、今日も多くの依頼が舞い込んできていた。
君達は、争奪戦とも揶揄される早朝の混雑に巻き込まれて敗北したか、それともたった今やってきた所かはそれぞれによるが、
数多く張り出されていた掲示板は今はもう見る影も無い昼前、君達はどの様に過ごしているだろうか。
コーデックス
「……、」 かりかりかりかり 水の入ったグラスを共に テーブル席の1つでひたすらに何かを白紙の本に書き出しているのは 藍色の髪に金色の瞳の少女型ルーンフォークだ
ベリル
「暇」 そんな彼女(コーデックス)の対面で顎をテーブルに乗せて不機嫌そうにしているルーンフォークがいる。
コーデックス
「………、」 ぴたり、と手を止めて
ブレイド
「おはようございまーす」 からーん。扉を開いて入ってきた、ちらりと掲示板を一瞥。うん、何もないな!
ルビィ
「うーん、なんやかやとこんな時間になってしまいましたおはようございまーす!」
からんころーん。ブレイドに引き続いて入ってきた。
店員
ぱたぱた ぱたぱたぱた 収まってきた仕事を抱えつつ、桃色の長い髪を持つ女性の店員がやってきたルビィとブレイドにお辞儀をした。
コーデックス
「これで4回目の手空きの宣言になります」
ブレイド
「おはようございます?」 タイミングが噛み合いましたね。
店員
「いらっしゃいませ」 おふたりさまですか?
ベリル
「ただの鳴き声だから気にしないでいいわ」 「暇」 依頼が取れなかったので以前一緒した相手がいるのを見つけて絡みに来たのだった
ルビィ
「はい! おはようございます。お仕事は ありませんね!」 掲示板みた ない
コーデックス
「ルーンフォークに通常鳴き声はセットされていません、ベリル」
店員
「あちらになければ」 ないですね。 >ルビィ
ルビィ
「仕方ありません、ちょっと早いですがお昼ごはんと致しましょう」
ブレイド
「まあこの時間だしね」
店員
「空いているお席にどうぞ」 お冷お冷。
ブレイド
「お昼には早すぎない? せいぜいええと……ブランチ?」 マイニング
ベリル
「されているのもいるかも知れないじゃない。にゃーんと鳴くやつとか」
席はそれはそれはがらんとしている。敗残兵がちらほらと残っている程度だ。
ベリル
「まあ別に手を止めさせたかったワケじゃないの。続けて」
コーデックス
「……、」 そういえば耳の生えた個体も居た気がする
ルビィ
「まあほらじきにお昼ですし。ところでお二人様でいいですか?」 なんか流れ的に。
コーデックス
「部分肯定。そうした機能が必要であれば……、了解しました」
かりかりかりかりかりかり
ブレイド
編集が実装されてさほど経っていないけれど活躍の機会を多く見ますね。(
店員
トレイにグラスをふたつ載せて さあ席を選べとじっと待つ
ベリル
「ながらで答えて貰えればいいけど、さっきから何してるの?」
GMッ
まあそりゃあ……
ルビィ
我々特にスピード重視なところありますからね……
コーデックス
「命名規則の作成、並びに名前に使用可能で現在記憶している単語の書き出しです」
GMッ
わざわざもう1つ発言突っ込む必要ないしな
ブレイド
「えー折角だからいいけど」 なんかお冷も2つ用意されてるし……。
店員
「ではテーブル席にご案内します」 カウンターはあけておくからね。
ベリル
「命名規則……名前? なんの?」
ルビィ
「おねがいしまーす」 ごあんないされまーす
店員
こちらに、とブレイドとルビィを案内したのはコーデックスとベリルが付いているテーブルの隣だ。
ルビィ
けだまエルフ恒例の筋力MAXエルフかとおもったら、そうでもなかった
コーデックス
「同型機を保護したため、なるべく早い段階での命名の必要性に迫られています」
ルビィ
いや……でも……筋力成長いいですね……
店員
それぞれの椅子の前についついとグラスを置くと、ご注文が決まりましたら云々と案内をして去っていくのだ。
ベリル
ルーンフォーク2人。かたやきっちりしたルーンフォークらしいルーンフォーク。かたやだらけきったルーンフォーク。
ブレイド
筋力MAXエルフを選ぼうかと思ったんだけど全体的にこっちのほうが高水準でね……
ベリル
「へぇ、そんなことあるのね」
店員
そして去って行ったのはルーンフォークらしい人間。
コーデックス
「現在1514語、分類が菓子類、花類、動物類、書籍ジャンル、都市名、国名、…‥」 ずらずらずらずら
ルビィ
「早い分お腹にたまるものがいいですね……」 メニューちぇっくちぇっく。
ベリル
「いやそれにしてもいちいち書き起こすとか真面目か。真面目ね」
「いやいや多すぎるっての」
ブレイド
「あたしは朝ごはん食べた後に身体動かしてきたし、軽めにしておいてあとでもうちょっとしっかり食べようかなぁ」
ベリル
「そんなのノリとフィーリングでさくっと決めればいいでしょ」
コーデックス
「……、当機だけでなく、候補としてこれはどうか、というものを全て記載しています」
「ノリとフィーリング、とは」
ブレイド
「あ、ちなみにあたしは登録名はブレイド。炎武帝の剣って意味ね」 かっこよくない?
ノリとフィーリングだけの名乗りが後ろで聞こえました。 >コーデックスたち
コーデックス
こーでっくす「そのため、全て連結した名前が個体名として優れていると判断しました。間違えようがありません」
ベリル
「要するに……なんとなくこれだ!と思ったやつでいいんじゃないっていう」
ルビィ
「ブレイドさん! かっこいいお名前ですね。私はルビィです!」
ブレイド
「でしょー」 かっこいいでしょ。
コーデックス
っていうのをやりそうだとブレイドPLと話した覚えがあります
ブレイド
ジュゲムジュゲム。
やりそうだよね割と本気で。
コーデックス
「………、そうした直感めいたものは当機には備わっていません」
ルビィ
「あ、すみませーん! ハンブルグ定食ひとつおねがいしまーす!」
ベリル
「ルーンフォークらしい回答をどうも」
ブレイド
「あ、じゃあパンケーキセット。飲み物は今日はミルクティーで」 ちょっと暑さを通り過ぎてきたからホットの奴。
ベリル
「でも名前なんて正解が無いんだから、最終的にはフィーリングじゃない?」
コーデックス
「その為、全て網羅しきった後、使用のしやすさ、発音のしやすさ、記載のしやすさを考慮した最適解を出そうと考えています」
「……、」 ぴたり
「正解が、ない」
ベリル
「無いでしょ」
コーデックス
「当機は機能そのままの名前がコードとして使われています。道具の名前とは、機能を示すものでは?」
店員
「はんぶるぐ」 はんぶるぐ……
ルビィ
「すみませんハンバーグでした」 つい方言が。
店員
あとパンケーキ…… つらつらメモを取って戻りました。
「承知しております」 まかせて。
コーデックス
「………そちらの方の名乗りも、」 
ベリル
「貴女はそれでいいかも知れないけど、“私と貴方は違う”よ」
コーデックス
ブレイドの方を見て
「炎武帝の剣だからブレイド、という名乗りは機能や役割を示す合理的な名前では?」
ベリル
「拾われた本人が道具としての扱いを望むなら別にいいけどね」
コーデックス
「機能の差異が生じているのは肯定します」
さて。君達がそんな話をしていると、からんころーんとベルの音が店内に響く。
ベリル
「大きく出過ぎな気はするけど」>炎武帝の剣 「でもそれたぶん名乗りよね。本名じゃないわきっと」
コーデックス
「なるほど」
ルビィ
独逸語圏くささがある地方ってどのへんでしょうね オルトラント……か……?
ブレイド
「うん?」 話題に出された気がするけど。 「うんそう、冒険者としての登録名ね。大きく出るくらいの方が箔がつくでしょ、かっこいいし」 どやっ。 >ベリルコーデックス
やってきたのは黒髪に黒の瞳を持った、ブレイドとそう変わらない年齢だろう少女で、手にはずっしりと重そうな鞄を握っている。
ベリル
「まあ、リスト作成してるっていうなら本人に選ばせれば? あんまりそういう自我も無い感じなの?」
ルビィ
「名は体を表すってやつですかねー」
ブレイド
年齢の比較対象にエルフを選んでいいのか?
ベリル
「あら聞こえてたの」
GMッ
外見年齢だからさ。
コーデックス
「……いえ、当機と同程度の能力は保有しています」
ルビィ
「私もこのとおり紅玉色のぱっちりおめめです!」 ぱちくり。
ブレイド
「耳はそれなりに良いのよ、長いから」 ほらほら。ピコピコ動かして見せようエルフ耳。
ベリル
ミールの帝国さんとkもまあほんわりドイツかもしれない
GMッ
ルビィとコーデックスよりは年上そうとなるとお前だった
コーデックス
「……、」 なるほど、色 かりかりかりかりかり
ベリル
「なんか急にぐいぐい来たわね」 元気そうなのが参戦した
ルビィ
「ところで登録名はということはご本名は違うんですかブレイドさん?」
少女
うんしょー、とそれを持って来ると、細腕をぐいーっと持ち上げてカウンターの上に鞄を……
ベリル
「じゃあ色に関する名前?」>ルビィ
コーデックス
「……なるほど、色と言うのは着眼点としてはありませんでした。ありがとうございます」>ルビィ
少女
「……」 あっだめだこれ。置けない。
ベリル
「ちょっと」
ブレイド
「流石に本名がブレイドは両親がちょっとセンス独特だと思うわ」
ベリル
「私がそうでしょ」>色に関する名前
少女
「ふぎぎ……」 椅子に置こう、と矛先を変えて、ずっしんとそれを置いた。
ルビィ
「戦士的なものの家系とかだと……あるかなと……」
ベリル
なんか視界で気になるモノ(少女)の存在は捉えつつ
コーデックス
「鉱物という分類で登録していました」 と見せた、びっしり>ベリル
ブレイド
「あ、ちょっとごめんね」 席を立った。 「カウンターの上に置けば良いの?」 手伝う? >ガール
ルビィ
「おや?」 カウンターには背を向けた席だったので気づかなかった。
少女
「すいませーん、お店の方ぁー……」 じゃなさそうなのが来た。
ブレイド
ハンターって名付けるくらいセンスが独特だよ。 >本名ブレイド
ベリル
「あー、そういう。まあ、鉱物なんだけど、そこから転じて、というか逆か」
少女
「あ、いえいえ。ここに置ければまー大丈夫でしょう」 たぶんね!
コーデックス
「………」 かりかりかりかりかりかり
少女
「お店の方でした?」 主に依頼を受け付けてくれる人、という意味で。>ブレイド
ベリル
「私はたぶん目の色から、その色を持つ鉱物の名前にした感じでしょうね」
コーデックス
「なるほど。置き換え」
「となると、」 ぺらり
ブレイド
「ううん全然。困ってそうだから手助けに来ただけ」
ルビィ
「なんだか大変そうな荷物ですね」 なんでしょうあれ。
コーデックス
かりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかり
ベリル
「………」
コーデックス
色と鉱物が繋がり花と色が繋がりそして花から鉱物が繋がり………
ベリル
「子供の名付けに悩む親そのものね。いや全然そんな感じしないけど」
少女
纏っているのはちょっと草臥れた革鎧と外套で、背の丈は160かそこいらというところ。
ブレイド
「いらないなら良いわ、店員さんに声掛けだけしておく?」 尋ねつつ、店の奥の方に、マスターお客さんーっ、と声だけ投げておいた。
少女
「あー、おねがいしてもいーですかって早いですね」
コーデックス
「当機自体にも名付けが必要であると言われています。その為当機のためでもあります」
店員
ぱたぱたとカウンターの奥からやってくる。 「対応します」
ブレイド
「兵は拙速をなんとやらって言うじゃない? すぐ来てくれると思うから、なんかあったら声を掛けてね」 と言いつつ席に戻ってきた。
店員
ちょっと今はんぶるぐに忙しいらしいガルバに代わり、ブレイドの対応を引き継ぎ
ベリル
「へぇ。役割じゃない名前?」
コーデックス
「肯定」
ベリル
「それもそれで悩ましいわね」
コーデックス
「当機の写本という名前は役割を意味しており厳密にいえば個人名ではないという指摘があり、」
ベリル
「まそりゃそうね」
ルビィ
ミール地方ってでもなんか全体的にイタリアンな雰囲気します
少しした後、ガルバがやってきて さらに三人で幾つか会話をすると、
コーデックス
「その検討をしている間に同型機の保護が発生し、」
店員
ルビィとブレイドの注文の品をトレイに載せた店員が、君達のテーブルにやってくる。
コーデックス
「命名が必要な対象範囲が増えたことから現在の作業が始まっています」
ベリル
「そっちは呼び名すら無いから自分より先に決めることになったと」
ブレイド
「ただいまぁ」 丁度良くパンケーキが来たわきゃっきゃ
店員
「お待たせしました」 こちらがこれでこちらがこうです、とつらつらと並べていくと、
ルビィ
「おかえりなさーい 大丈夫そうでしたね」
コーデックス
「おかえりなさい」
ルビィ
そしていただきます、とはんばーぐもぐもぐ。
コーデックス
「肯定」>ベリル
店員
「皆様、この後はお手隙でしょうか」 ねえねえ。
コーデックス
「こんにちはクリスタリア」
ルビィ
「ふぁい?」 もっもっ。
店員
「こんにちは」 ぺこりとお辞儀。ベリルとコーデックスを案内したのは多分私かもしれない。
ブレイド
「ダメ元で依頼見に来ただけだから何もなければウィンドウショッピングに行こうかと思ってたくらいだけれど」 いきなりどうしたんですか店員さん。
コーデックス
「予定ということであれば空き時間に該当します」
ベリル
「絶賛暇だけど?」
店員
「お仕事が一件舞い込んできましたので、宜しければ、と」
ルビィ
もぐもぐごくん。「この定食を食べ終えれば暇と言わざるを得ませんね!」
ブレイド
「さっきのあの子?」 依頼人にジョブチェンジしたのね
店員
「往復の護衛依頼になります。目的地はルシェンカとなります」
ブレイドにはうんうん頷きました。
ブレイド
「ルシェンカっていうとあの憧れが止められなさそうな大穴よね」
コーデックス
「当機でよろしければ、対応します」
店員
「憧れ」 そんなことある?
ルビィ
「ルシェンカですか。また大変なところですね」
ブレイド
元ネタがメイドインアビスだろうから……。 >憧れは止められない!
店員
「報酬は適正額のご用意があるだろうとガルバさんから伺っています。詳細をお聞きになられる方は、どうぞこちらに」
「……」 はっ。 「お食事の後に」 ね。>ルビィ、ブレイド
ベリル
「荒事になりそうなら行くわ」 すたんだっぷ
ルビィ
「はい」 はい。
もぐもぐもぐ。
GMッ
読んだことない……
なんかジャンプすると死ぬのだけ知ってる(?)
ブレイド
「お昼って言うには軽いからあとでサンドイッチでも用意してもらおうかなぁ」 今すぐは入らない
ブレイド
ソシャゲ版の仕様じゃん。
では、食事も終えた後、君達はカウンターの前に集められた。
コーデックス
とことこ 因みにメニューは
1D20 → 11[11] +27 = 38
38種類を踏破しました(かりかり
ベリル
えらい
コーデックス
517-38 = 479
後479種類です
ブレイド
元が多すぎる
ガルバ
そんなあるのかこの店のメニュー
ルビィ
そんなにメニュー豊富なんですか??
ガルバ
イーライの毛とか出してないか?
コーデックス
ダイスで決められました
ルビィ
なんか裏メニューとか混じってそうですね……
ガルバ
「……頼りになる伝手がいると聞いたが」 こいつらか、と君達をそれぞれ見回し。
ブレイド
キング牛丼は食べた?
コーデックス
まだです
ルビィ
小盛並盛大盛特盛で4種換算とかになってそうな数です
コーデックス
「信頼性は以前より向上しています」
店員
ガルバにこくりと頷きを返すと、業務に戻るのであった。
ブレイド
「マスターその目はなに」 見回し方に胡乱な何かを感じました。
ベリル
「なんか文句ある?」
ルビィ
「どうも! ルビィです!」
ベリル
「あれクリスタリアはいかないの」
ブレイド
https://dekamori-tabehoudai.com/%E3%81%99%E3%81%8D%E5%AE%B6%E5%90%84%E5%BA%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%89%9B%E4%B8%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%B1%9A%E4%B8%BC2%E3%82%B3%E9%A3%9F%E3%81%84/
ガルバ
「いや、見る目はあると思っていただけだ」 実際君らレベルってそう多くないだろ。
ブレイド
キング牛丼です!
ベリル
肉500gご飯700gて。
コーデックス
すごい
キロ単位はすごい
ガルバ
「まあ、まずは依頼人の話を聞いておけ」
ルビィ
????
狂気的ですね……
ブレイド
「はーい」 「さっき振りね」 ハァイ! >ガール
コーデックス
「了解しました」
ベリル
>キングシリーズ一つは、1.2kg~1.3kgくらいなので、それなら2コ食い出来るのでは?と思い立ちました
これが意味がわからない。
ブレイド
思い立つな。
少女
「こんにちは、私は依頼人に当たるピオニーと申します。今回は皆さんに護衛任務というか移送任務というか、そんなものをお願いしたく」 ぴーん、と手を挙げると、ぱぱぱっと捲し立てた。
ルビィ
ちゃんレナならそれくらいはする
ピオニー
ハァイ!>ブレイディ
ベリル
胃袋四次元ポケットなの?
GMッ
太るぞ
ルビィ
「はい! ルシェンカまでお行きになられたいのですよね」
ピオニー
「あはは、私はまあ行っても行かなくてもなんですが」 ごそごそ。 ててーん!
ベリル
「護衛というか移送というか…? まあつまり何か守りながらルシェンカまで行けばいいわけ?」
ルビィ
「? それはどういう……」
ピオニー
取り出したのは〈マギスフィア〉だ。君達にそれを見せてカウンターに置いた。
コーデックス
「ピオニーですね。当機は"写本コーデックス"と申します」
ベリル
「マギスフィア?」
ピオニー
「トーキハ=コーデックス……」 すごいひとがきたぞ。
ルビィ
「あ、私はルビィです」
ベリル
「ベリル」
ピオニー
「ルビィさん」 いしのひともいる。
コーデックス
「肯定」<マギスフィア
「肯定」>ピオニー
ピオニー
「ベリルさん」 いしのひともいる。
ブレイド
「炎武帝の剣、ブレイドよ」 こっちの名乗りもすごいぞ!
ピオニー
「ブレイドさん」 けんのひともいる。
ブレイド
そろそろ自称炎武帝の剣の二つ名付けて行くか。
ピオニー
ぱちん、と両手を合わせると、ベリルに頷きを返して。 「はい! マギスフィアです!」
ベリル
「うん。私も使ってるわ」
ピオニー
「これにですねー、ルシェンカに住んでいるある人のオーボエの音色を録音したいんです!」
ブレイド
「オーボエ」 「楽器?」
ピオニー
「おっ」 「おっそろいですねー!」 やったぜ。
コーデックス
「肯定」>ブレイド
ピオニー
「そうですそうです。ぴろろろーって吹く奴」 
ベリル
「いや全然お揃いではないと思うけど。マギスフィア使う人なんてごまんといるでしょ」
ピオニー
ぴろろー、と語った時は綺麗に音程が一つずつ昇って行った。
ベリル
「オーボエってそんな音したっけ???」
ピオニー
「冒険者さんはともかく私の周りではあんまりいませーんもーん」 ・3・)
ルビィ
「存在は知ってますけど音色は聞いたことがないですね……」
コーデックス
「木管楽器であり、円錐管楽器でもあります。高い木を意味する言葉からその名前がつきました」
ベリル
「そうなの。まあマギスフィアはいいとして」
ピオニー
「たとえですよたとえ……ああっ、じゃあいい機会かもしれませんね! 録音して頂く為には吹いていただきますしー」 >ルビィ
ベリル
「ルシェンカには有名な演奏者がいるってことなの?」
ピオニー
「有名……ではないかも? おばあちゃんと一緒に演奏をしていた方がいらっしゃるんですよ」
コーデックス
「……」 やはり見た目的な名前も分類に含めるべき かりかり
ピオニー
「それでですね、もうおばあちゃんも長くないと言いますか、もう余命幾許もないと言いますか」 てきぱき。
ベリル
「ふうん」 「おばあさんがその人の音色を聞きたいとかそういう系なのかしら」
ピオニー
「そーいう系です!」 
ベリル
「なるほどね」
ルビィ
「なるほどー!」
ベリル
「ああ、だから護衛でも移送でもなのか」
ルビィ
「話はわかりました、ではルシェンカまで行って録音させて頂いて、そしたら王都までマギスフィアを持って帰ればいいんですね!」
コーデックス
「なるほど」 ノートしまい
ピオニー
「そーなんです。マギスフィア自体をお守りして頂きたいのと、それから【サウンドレコーダー】を使う為に私も同行するので、私もお守りしていただきたいと……」
ベリル
「マギスフィア操作できて収録できる面子なら録音してくればいいけど、そうじゃないなら連れてってと」
ブレイド
「うーんそれなら本当はその人を連れてくるか連れて行ってあげるかの方が良さそうだけれど」 どっちも長旅は辛そうなお年頃っぽいなー。
ピオニー
「そーですそーです」 呑み込みが早くて依頼人助かります!
ブレイド
「ちなみにそのサウンドレコーダーは?」 使えるのベリルっちゃん。
ピオニー
「もう寝たきりですからねえ、そんな長旅はとてもとてもー!」 
ベリル
「私は本当にかじってるくらいだからダメね」
コーデックス
「現代の機能が制限されているマギスフィアの操作は当機は行えません」 残念です
ピオニー
「……」 はあ。小さく息と一緒に元気まで抜けたが、それも直ぐに取り戻す。
ベリル
「ダメなら連れて行くので構わないわよ」
ルビィ
「じゃあ我々だけで行って、というわけにはいきませんね」
「頑張ってばっちりお守りするとしましょう!」
ピオニー
「あっあっ、その場合はお手数かけますがその分こっちはお支払いしますので……」 人差し指と親指を付けて謎の符号を出しました。
コーデックス
「?」
ブレイド
「まぁ折角だし一緒に行って、そのおばあちゃんのことをお話してあげたら? 昔なじみの話なら喜んでくれるんじゃないかな」
「お土産話も貰えるかもしれないし」
ベリル
「まあそれもそうよね」
ルビィ
「そうですねー、せっかくなんですし」
ピオニー
「じゃあお言葉に甘えてー……、どうかなさいました?」 トーキハさん!
コーデックス
「いえ、そのハンドサインはどういう意味をもつものですか?」
ブレイド
「おかねのことだと思うけど」
ピオニー
「おかねのことですね!」
コーデックス
「なるほど」
ブレイド
「報酬弾むから面倒でもゆるしてね的な」
ルビィ
「それでは出発はいつにしましょう!」
ベリル
「まあ無理しない程度でいいわよ」 追加報酬みたいなのは
ピオニー
「店主さんには見て貰ったんですよお先に」 このバカ重い鞄。
ベリル
「私はいつでも。上の部屋から槍掴んでくるくらいね」
ルビィ
「そういえばそのお鞄はいったい?」
ベリル
「そういえばなんか凄い重そうだったけど何が入ってるの」
ブレイド
「ちなみにその鞄はなんだったの?」 すっごい重そうだけど
「みんな気になってた」
コーデックス
「一度ギルドに戻る必要がありますが、それくらいです」
ピオニー
「あ、なるはやだと嬉しいです!」 >いつ出るの?
ブレイド
「じゃあ鎧着てきたらー。駅で良い?」
ピオニー
「お金や換金できそうなものの詰め合わせです」 おもかったーよ
コーデックス
「了解しました」
ブレイド
「おばあちゃん好きねえ」 頑張って依頼料金用意したんやな……
コーデックス
<駅で
ルビィ
「列車でラトカまで行って、ラプラスを経由して森に入る感じになりますよね」
 頭の中で地図浮かべつつ。
ガルバ
「ざっとしか見ていないが、1人頭3500は用意出来そうだったぞ」 暗に彼女個人だけの持ち物や金ではないよ、と。>ブレイド
ベリル
「随分とまあ」
「ま、貴女としてはそれだけの価値があるってことね」
ピオニー
「道とかはそのー、あんまり詳しくないのでー……」 私王都っ子!
ブレイド
「実はよっぽど有名人だったりする?」 そのおばあちゃん。
ピオニー
「お任せしちゃってもいいですか?」 ちらちら。>ルビィ
ルビィ
「ではルート選定はこちらで行いましょう~」
ベリル
「オッケー」
コーデックス
「乗合馬車が出ているはずです。それを利用すればある程度は安全に向かえるのではないでしょうか」
ブレイド
「行ったことはないからお任せ!」
ガルバ
「奏者だとは聞いている」 そんな大々的な有名人だって記憶はないけど。>ブレイド
ルビィ
「おばあさまは何を演奏してらしたんですか?」
ブレイド
「ふぅん」 そっかあ。 >ガルバ
ピオニー
「おばあちゃんはフルートの奏者ですね! 私も習ってるんですけど、まだまだああはなれないなあ」
ベリル
「楽器とか無理だわ」
コーデックス
「演奏を行う機能と技能はありません」
ピオニー
「わかります! でもでもー、案外やってみればなんとかなったりしますよ!」 私だって運指なんか覚えられる気がしなかったので!
ルビィ
「フルート! こう……横笛的なアレですね」 それはわかります。
ブレイド
「お母さん似だったらいけたかもしれないけどあたしもちょっと」
ピオニー
「そう! 横笛的なアレです!」 
ベリル
「うんまあ無理なの…」 この職につくまえは私は色々と試したんやで
ガルバ
「……」 ちら。列車の時刻表を確認しつつ 「そら、出るなら準備を始めておけ。午後の便にはまだ間に合うぞ」
ブレイド
「あっ……」 口だけじゃなくて本当にダメな人の顔をしている……
ピオニー
「そーんなーこといわずー!」 私は空気を読めない女。
ベリル
「ああもうそんな時間か。じゃあ準備してくるわ」
ルビィ
「オーボエにフルートかあ……そういえば私、楽器なんかは自分で試そうとは思ったことがありませんでしたね」
「あっっと」
コーデックス
「時間的猶予はあまりありません」
ブレイド
「あー、じゃあ鎧とかあれこれ準備しないとだし。また後でね」
ピオニー
「あっ、一緒にやってみますか! レクチャーしますよ!」
ベリル
「もう試したの」
ルビィ
「ではチャチャチャーっと準備をしてしまいましょう」
ピオニー
「あらぁ……」 そっかぁ……(´・ω・`)
コーデックス
「雑談は後程にすることを推奨します」
ルビィ
「どうせ列車の中は暇ですしね!」
コーデックス
「では、当機も準備に参ります。また後ほど」
ブレイド
ぴゅーっと家に走って帰っていった。
ピオニー
「あ、じゃあ駅に待ってますね!」 
ルビィ
ブレイドさん実家住みだったんですか
では準備たいむです。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
ブレイド
パパママも現役ですよ
駅に来た時に金属鎧着込んでたら驚きを買えましたか?
ベリル
エルフのようなナニカだった
ブレイド
娘が家を空けがちになって来たのもあってそろそろ弟か妹が出来るかもしれません。
ベリル
生々しいのやめろ
ブレイド
ママはエルフだしまだまだ適齢期ですよ
ルビィ
活動拠点と同じ街に実家があって大っぴらにHN名乗ってるのなかなかじゃないですか?
ベリル
では、君達の主導によってピオニーを連れて 君達は一路ルシェンカへと向かう。
ルビィ
金属鎧エルフ……レアリティの高い存在ですね……
ブレイド
多分
ベリル
父親は理解があるかもしれない
コーデックス
わらっちゃった
ブレイド
名前が売れれば売れる程
コーデックス
すごい
ブレイド
神殿の知人はにこやかな笑顔でいてくれると思うよ。
集合した際、ピオニーの手には楽器ケースと録音用のマギスフィアとが用意されていて、
黙れというまで黙らない彼女を連れた君達の道行きは少し疲れたかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない。
ベリル
ノルミアおねえさんもにこにこしているよ
ブレイド
神官戦士の父親に小さい頃からついて訓練とかしに来てたエルフの娘が冒険者として名前が売れていってる、って、こう
小さい頃から知ってる大人だと滅茶苦茶笑顔になるよね多分。
コーデックス
基本的に今は名前の考案に夢中なので問題ありません
ルビィ
私も黙らないのでどっこいどっこいですよ
コーデックス
年を取るわけだなぁって
ベリル
別に賑やかなのも嫌いじゃないわ
コーデックス
なりそうですね
ピオニー
マシンガンはおろかミニガントークだった訳ですね!
ルビィ
ズダダダダダ
ベリル
「ところでコーデックスの名前候補」
ブレイド
喋る方の生き物だけど流石に勢い負けしそう。
コーデックス
「はい」 なんでしょう
ルビィ
言葉の響き的にミニガンのほうが弱そうですよね ミニだし
ベリル
「私はルナリアというのを推しておくわ。さっき思いついたの。フィーリング」
コーデックス
「ルナリア。月ですか?」
ミニガンを馬鹿にする奴は皆私が塵にしてきました
ベリル
「月長石。ムーンストーン」
コーデックス
「なるほど」 ページを遡って
ルビィ
ミニバンもいうほどミニじゃない……
コーデックス
まだ余白が目立つページにそれを記載した
ベリル
「目の色から月を連想した感じ」
コーデックス
「助かります。ベリル」
ミニバンを馬鹿にする奴も皆私がプリウスロケットにしてきました
さて、君達はルシェンカに辿り着くと、自信満々な様子で先導するピオニーに連れられ
メモを見ながら進んでいくピオニーが辿り着いた先は――
 
ルビィ
「何事もなく辿り着けましたね」
ピオニー
「あ、あっれぇ…………??」
ベリル
「少しは戦いたかった…」
ルビィ
「ましたね……?」
ベリル
「どうしたの」
コーデックス
道中はゴーレム作ってましたが
ルシェンカなら街中でもゴーレム使役してても良い気がしますね
ブレイド
「あっさり到着して拍子抜けした?」
GMッ
まあ流石にルシェンカでも目立つと思うけど
コーデックス
まあPLの認識なだけなので
ブレイド
そういえばゴーレムというと魔法拡大時間出来ない説が急浮上してましたね。
GMッ
他よりはマシなだけで悪目立ちはする扱いにしようかな
作っておいてこっそり連れて行くのはOK>ゴ
コーデックス
街についたら作らないようにします
こっそりは無理ですね
ストーンサーバントなので
GMッ
ストサバは無理ですね
ピオニー
君達の目の前にあるのは、家屋の筈だったのだが
ルビィ
こっそりいけそうなゴーレムってせいぜいストローバードですよね……
コーデックス
「……?」
ブレイド
まあ作っておくならこっそり町の外で座らせて私は岩ですって顔させておくくらいですね
ピオニー
君達の眼前にあるのはどう見ても廃屋だ。人が住んでいる気配はない。
ブレイド
オーク辺りならローブ着せればワンチャンありそう。 >ルビィ
コーデックス
まあもう1つはディスガイズで
ルビィ
さっきまで家屋だったものがあたり一面に転がる……?
コーデックス
エルミニオなりエドワードなりを被せるですね
ルビィ
家屋の形状は一応保っていましたか
ブレイド
硬さ的にはエルミニオだな
ベリル
「あ、もしかしてここ目的地だった?」
ピオニー
そしてその辺りにはいかにもなガラの悪いお兄さんが屯していて、
ブレイド
足音が重すぎる >エドワード
ベリル
「ねえちょっといい?」 >にーちゃんず
コーデックス
「廃墟に見えます」
コーデックス
ずずんずずん
ピオニー
何かを探す様に見回して――
コーデックス
まあ作りません
ルビィ
「うーん演奏家の方が済んでいるおうちには……見えませんね……」
にーちゃん
「お"ぉ?」 ぎらり。>ベリル
ルビィ
すみませーん、と聞きに行こうとおもったらベリルさんがいきました
ブレイド
「良いところ過去形ねー」
ベリル
「こんにちは。ここに住んでた人知らない?なんか楽器の演奏してたらしいけど」
物怖じせずに聞きにいくスタイル。恐れるのは逮捕くらいだ
にーちゃん
サングラス スキンヘッド 煙草 趣味の悪い香水を装備した男は、ベリルの問いを聞けばねめつける様に君達を見回した。
「嬢ちゃん達はここの奴とどういう付き合いなんだい」 おぉ?
コーデックス
任せるように後方待機
ブレイド
揃い踏みすぎて逆にいい人かもしれない
「えー見ず知らずの他人……?」
コーデックス
「面会を求めています」
にーちゃん
「見ず知らずの他人がわざわざ来るかい」 メンチを斬る攻撃!>ブレイド
ルビィ
「直截的には特に一切ないと言わざるを得ませんね!」
ベリル
「どういう付き合い…?知人の孫とその仲間みたいな?」
ピオニー
「……」 はわわわ……
ブレイド
「逆に知り合いだったらこの状況に心当たりくらいあると思わない?」
にーちゃん
「……」 すぱぁ 「それで、その知人の孫と仲間達が何だって会いに来てんだい」
ベリル
「まあ知人っていっても長らく無沙汰だったんだと思うけど」
「端的に言うと演奏を聞かせて貰いたいっていう話なんだけど」
ブレイド
「ちょっと一曲演奏して貰おうと思って来たっていうだけなのよね、いや本当に」
ルビィ
「というわけなのです」
コーデックス
「肯定」
にーちゃん
「……」 すぱぁ…… 「そうかい」
ルビィ
「というわけで何かご存知ではないです?」
ベリル
ご存知…無いのですか?
ブレイド
「おばあちゃん思いのお孫さんがおばあちゃんの昔の知り合いの曲を聞かせてあげたい、っていう流れなのよね。いい話じゃない?」
にーちゃん
ちら。同じく廃屋の近くに張っていた連中に視線を向けると、手下と思わしき彼らはそろそろと離れていった。
「なるほどいいお涙頂戴だ」 すー ぱあ
ブレイド
「でしょう」
にーちゃん
「生憎だがここには戻らねえぜ。居場所も知らねえがな」
ベリル
「まあ……戻れる状態じゃあないわよね」
ルビィ
「ええっ と言いたいところですがまあ戻られるような状態のおうちではないですね……」
にーちゃん
「そこの息子がウチのシマでバカ程賭けて大負けしてな」
ブレイド
「まぁ、知ってたら此処で大人しく待ってなさそうな顔はしてるわよね……」
ベリル
「あー」
ルビィ
「うわあ」
ブレイド
「あちゃー」
にーちゃん
「婆さんも含めて今はどこに消えてったやらだ」
コーデックス
「なるほど」
にーちゃん
「ま、この街から出てるかまでは知らねえが、」
ルビィ
「な、なんとまあ……」
コーデックス
「借金を踏み倒して夜逃げをした後、ということですね」
ブレイド
「ええと……その、ご愁傷さま……」
にーちゃん
「ここをうろついてりゃウチの連中が黙ってねえ。嬢ちゃん達はさっさと離れな」
ルビィ
「ああー……それは……どうも……」
にーちゃん
「要らねえ面倒を起こしたくはねえだろう」 お互いに。
ブレイド
「親切……」
ルビィ
「ありがとうございます。お互い大変ですね……」
コーデックス
「肯定」
ベリル
「わざわざ親切にどうも。話してくれた手前言うけど、ちょっとこっちも依頼だから簡単にはって感じなのよね」
コーデックス
「情報提供ありがとうございました」
ピオニー
「……」 話しを聞くだに息子がクズなだけでは? の顔
ベリル
「調べてみるけど、出来るだけ迷惑はかけないようにするわ」
ルビィ
「まあでもおっしゃられた通りこの辺りをうろついていても仕方がなさそうですし、離れましょうか」
「ピオニーさん、行きましょう~」
ブレイド
「まぁなんかお互いに何も聞かなかったみたいな雰囲気で。うん」 迷惑あんま掛けないようには気をつけるね!
にーちゃん
「そうしな。……あぁ、待て待て」
ルビィ
「ふぇ?」
ベリル
「ん?」
にーちゃん
「俺達が追ってるのは金髪に碧目のエルフの息子と婆さんだ。どうせ一緒にいることだろうさ」
「見つけたら居場所を教えに戻って来てくれや」 それ以外は要らねえから。
ルビィ
「金髪碧眼のエルフ」 ブレイドさんをみました。
ブレイド
「男だったら危なかったわ」
勘違いされて捕まってたかもしれない。
にーちゃん
「女で良かったな」 
コーデックス
「了解しました。情報提供の対価として、所在地の提供を行います」
ベリル
「うんまあ、おばあさんはともかく、息子の方はツケは払わないとよね」
にーちゃん
「そら行け行け。話は終いだ」 しっしっ。
ルビィ
「まあ~そうですねえ……」
「はーい」
ピオニー
「……まあ息子の方は突き出して良い気もしますね」 いやほんとに。
ブレイド
「ありがとうねー」 ばいばーい
「見た目と比べてすごい親切な人だったわね」 離れた後の感想。
コーデックス
「失礼します」
ピオニー
「でもすっごい趣味悪い香水の匂いしましたよ」
ベリル
「それなりに立場はあるんでしょうね」 若頭か舎弟頭くらいかしら
ブレイド
「それくらいの方が迫力が出るとかじゃない? それか趣味が悪いか」
ピオニー
「多分趣味が悪いんですよ。……それで、ええと。これからどうしたらいいでしょう……?」
ルビィ
「あの匂いはちょっとどうかと思いましたね……」
「うーん、そうですねえ……」
ベリル
「あまり触れてあげないほうがいいわ。ほら、体臭がきついとか……そういう可能性も」
ピオニー
「持ちこんでいた報酬額で、調べて頂く分に足りてますかね……?」
ブレイド
「ううーん。……割りと目立ちそうな組み合わせだし、取り敢えず街を出た人がいないかの聞き込みとかはしてみる?」
コーデックス
「個人の嗜好ですので、判断はつけかねます」
ルビィ
「夜逃げというならいつまでもこの辺りに滞在しているとは思いづらいですし……」
ベリル
「私はいいわよ。このままじゃもやっとするしね」
ピオニー
「足りてなければその、身体で」 ほら。
コーデックス
「ある程度の調査はしてみないと次に進めません」
ブレイド
「まあ……足りるか足りないかは置いておいて、ある程度は手伝ってあげたいなって気分ではあるわよね」
ルビィ
「私は構いません! まあ今のところ道中何もありませんでしたしね」
コーデックス
「実験協力であれば歓迎します」<身体で
ブレイド
「うーん、あたしが男なら考えたんだけれどなー」 あいにくノンケでね!
ピオニー
「何の実験なんですか?」 私で出来るならぜんぜんですが
コーデックス
「いえ、新しい道具の使用感の確認とレポートの提出をしてくだされば結構です」
ルビィ
「身体は資本なので大事にしたほうがいいですよ!」
「さておき、どうしましょうか?」
コーデックス
頭に向かってアビスシャードから生成した弾丸を打ち込んだり 使用後に視界がおかしくなるかもしれない眼鏡をつけていただくだけです
うーん頭ビックボックスかよ
ベリル
「身体でってそういう意味で言ったとは思えないけど」>ぶれいど
「そうねー」
ルビィ
「エルフの息子さんはともかく、私達が会いたい方もそれなりの年齢なんですよね」
GMッ
ごめんちょっとぽんぺ
です
ルビィ
「いえ、息子さんがエルフということは……?」
ブレイド
「お母さんの畑の人はよくそっちの意味で話してたりしたんだけどなぁ」 >ベリル
ベリル
「ヤクザ屋さんが探して見つからないってなると裏ルートはダメよねぇ」
ルビィ
種族のことは聞いていませんでしたねそういえば。
コーデックス
「ただ、健康被害が生じる可能性が十分にあるので、おいそれと提案はされないほうが賢明です」
ブレイド
「ヤクザ屋さんが婆さんって言ってたからエルフじゃあなさそうな気はするけど」
ベリル
「まだあの人達には情報話してない、おばあさんの知人とかいればいいんだけど」
「息子のつながりはなんとなくダメな気がする」
コーデックス
「可能性として考えられるのは」
「演奏仲間」
「または演奏を好んでいた有力者」
ルビィ
「そうですねー、おばあさんの方のご友人に匿われているとかそういうことはあるかなあ……」
ベリル
「そういう人がいればいいけれどね。ピオニーは何か聞いてない?」
コーデックス
「その辺りが此処まで情報が掴めてない原因として考えられます」
ルビィ
年齢的に遠出が厳しい可能性を考えるとなくはないです
ブレイド
「まぁ街を出てないならその辺りくらいよねぇ、きっと」
「一番ダメなパターンとしては、作っちゃった借金返す為に別の賭場に潜り込んでるとか」
コーデックス
「その場合、」
ルビィ
「ど、泥沼すぎでは!?」
コーデックス
「担保としてお祖母様が何らかの形で抵当に入れられている可能性はあります」
ベリル
「だとしたらクズすぎる」
GMッ
もどりました申し訳ない
ブレイド
「あまりにも酷い話」
コーデックス
おかえりなさい
ブレイド
GMがいなかったせいで
息子がどんどんクズにされてるんですよ
ルビィ
可能性の話ですから!
ピオニー
「ん、んんー……ルシェンカの事についてはあんまり伺ってなかったと思います」 暫く考えていたが、ベリルに応え。
GMッ
いやまあこういうお兄さんが来るくらい負けた上でフケるって
その時点でクズだからさ。
ルビィ
種族についてはどうでしたか
ピオニー
「あ、でもエルフの方だったかな……? うちのおばあちゃんはもうとても吹けないですけど、まだまだ吹けるだろうって話でしたし……」
「ちょ、直接はお会いした事はないんですよねー……お力になれずで申し訳ない……」
ブレイド
「エルフなのに婆さん呼びされてたってことはそれなりに高齢なのかなぁ」
ルビィ
「なるほどー」
ベリル
「エルフで見た目お婆さんとかそれ400とか行くわよね」
「もっとか」
ピオニー
「まあほら、見た目じゃなくて年齢を指して言ってただけ、だとか……」 わかんないけど。
コーデックス
「肯定」
ルビィ
「ああいう感じの方って割とそういう物言いしますもんねー……」
ともあれ、情報を探るのであれば一先ずはルシェンカ内部を練り歩いてみる必要があるだろう。
ブレイド
「うーんそうなると、まあ取り敢えずご近所さんに話を聞いてみる?」
「ああいう人たちには言いにくいこともあるかもしれないし」
ベリル
「ま、歩いて聞き込みよね」
コーデックスが挙げていた様な面々を探ってみる、或いはどこぞに潜んでいる可能性を探ってみる、等々。
ルビィ
「オーボエが質に入れられてたりしないか心配になりますね」
コーデックス
「了解しました」
ピオニー
「あ、あぁ~~~~……」 無駄足ぃ~
ブレイド
「っていうかあたしなら言えないわ。ご近所さんが何されるかわからないのとか」
ピオニー
>オーボエチャリーン
コーデックス
「………」 ルビィの言に心なし肩が落ちた
ベリル
「よっぽど評判悪くなきゃそうね」
ではそうだな
脚を使って息子一行を探し回る場合は探索判定を
ルビィ
「ま、まあ可能性の話ですし……」
聞き込んでみる場合は冒険者レベル+任意の能力Bを添えて振ってください。
ルビィ
とはいえ質屋とかそういうところあたってみるのは手かな……
コーデックス
「道具が道具として役割を全うできないこと、よく使われた道具が持ち手から離れることは、当機も思考にノイズが走ります」
ルビィ
とりあえずご近所聞き込みとかはやってみたほうがいいですね
まああんまりあのあたりウロウロしてんじゃねえとは言われましたが……
ベリル
物怖じしない精神性で聴き込むか…
ブレイド
探索振れる組は探索しにいっちゃう?
ルビィ
そうですねえ
おうおうおうナメた事してっと飯食わせて王都に送り返すぞ嬢ちゃん
ベリル
そっちのほうがいいかしら
歯磨きも忘れんじゃねえぞ
コーデックス
ではコンジャラーレベル+知力Bで振ります
ベリル
親切…
コーデックス
聞き込み判定 コンジャラー+知力B
2D6 → 6[5,1] +7+5 = 18
ベリル
じゃあ私は探索してみるわ(低い
2D6 → 8[3,5] +3+2 = 13
ルビィ
といっても町中か
そうですわね
ルビィ
探索はスカウト勢に任せて冒険精神で聞き込みしようかな
ブレイド
コーデックス一人にするのも心配だし、じゃあ探索は任せてこっちは一緒に聞き込みに回ろうかな。
ルビィ
お見合いした
ブレイド
後衛ペアに聞き込みさせるの、強面にいちゃん的に考えて心配じゃないですか?
ルビィ
じゃあ探索いきますよ! -1でも同じくらいですからね!
俺が護衛につく
ブレイド
誰だ貴様!
ベリル
スカウトぜいというかですね
強面にーちゃんだよ
ルビィ
そいやっさ(探索
2D6 → 5[1,4] +4+3-1 = 11
ブレイド
親切過ぎる
ルビィ
うーんだめです
ベリル
スカウト私しかいないのよと思ったけどブレイドがいた…
ブレイド
敏捷ボーナスで聞き込みです。
2D6 → 7[4,3] +7+5 = 19
では描写しよう。
 
ブレイド
実はひとりだと思ったからスカウト3まで伸ばしてあった。
GMッ
ピオニーは多分ブレイドと居た気がするけどそれでいいかな(街中聞き込み+前衛
ブレイド
いいよ……
まあ知人の孫なんですって言ったほうが
顔見知りの同情は誘えるよね
コーデックス
まあそうですね
ルビィ
それはそうです
姿を消した2人を追って、ルシェンカ内部を探るベリルとルビィ。
人通りも多く、また荷が運ばれる事も多い街中では、思う様に調査は上手く行かない。
ベリル
「王都と違ってガラよくないわね。あんまり離れないようにしなさいよ」
後ろ暗い理由で身を隠そうとする者がそもそも多い為か、身を隠す場所には困らなさそうな街中をそれでも根気強く2人が調査をし、
その場の主が席を外している小さな隠れ家などをいくつか見つけ、それをメモに残していく
いくつかピックアップ出来たものの、その中から絞り込んでいくにはまだ足りなさそうだった。君達は丁度良いタイミングまで調査を続けると、聞き込み組と指定した合流地点に戻っていく。
街中で聞き込みをしたブレイドとコーデックス、そしてピオニーは、
君達が言葉巧みに、或いは足を使って聞き込みをしていった所、
ブレイド
(ルビィの背後に呪いを投げつけに行く
ルビィ
こわい
コーデックス
こわい
君達が訪ねようとしていたオーボエの奏者――インフィというらしい彼女の種族がエルフであること また彼女の齢が70かそこいらである事も聞ける。
ブレイド
若い……
彼女の家がああなってしまっている事は既にご近所にも伝わっていて、
コーデックス
ブレイドのお母さんより若いのでは
ルビィ
呪われた
まあ70歳、人間のヤンチャ小僧がババア呼ばわりするにはわかる
ブレイド
ママは年齢聞いても教えてくれない
コーデックス
貴方の少し上よって
近くにガラの悪い連中が徘徊していたり、此方を睨んできたり夜道は威嚇してさっさと帰る様に促される事などから
コーデックス
笑ってくる感じですよね 分かります
近所の者達もあまり詳しい事は知らない様だった。
ブレイド
まあ……積極的に関わるのは嫌だよね……。
夜道はあぶねえだろう!って怒られたらしい。
ブレイド
叱り方が親切過ぎるだろ
ルビィ
ただのいいひとでは?
コーデックス
この辺り彼らのシマでは
ベリル
エルフ70って下手すると見た目ティーンエイジャーの可能性もあって罪深い
コーデックス
はい
また、インフィの演奏仲間については、
ベリル
いいひとでくさ
王都に移り住んでいる相棒がいるという事は知っているが……という事で、周囲にはいないらしい。けれど彼女の演奏を好んでいた者は多いという事から、
ブレイド
「その相棒ってのが多分この子のおばあちゃんなのよねぇ」 だから探してるんですよほら。
ルシェンカを出れば逢魔の森で、金を持たない彼らはそこを超える護衛を雇う事も出来ないのだから、
どこかにこっそりと隠れているのかもしれない、という話は聞けたかな。
「ははぁ、じゃあフルートの嬢ちゃんの方だねえ」 なんて爺さんが教えてくれました。
コーデックス
「ありがとうございました」
「いやいや。飴ちゃんいるかい?」
コーデックス
「当機には不要です」
ブレイド
「もらっていくわー」
ピオニー
「あ、じゃあせっかくなのでー」
爺が持ってても食い切れないからって袋ごとくれました。>ブレイド
ブレイド
「らけど結局ろこにいるかはわからないままねえ」 コロコロ。
わーい。
さて、君達は隠れられるだろう場所のいくつかの候補と、ルシェンカからは出ていないだろう、という話を聞けた。
君達は一度集合していて、それぞれの情報を共有した所だ。
ブレイド
「じゃあ取り敢えず隠れ家に書き置き残してみましょうか」
コーデックス
「疑問です」
にーちゃん
「書置きですか? 何てです?」
ブレイド
「おばあちゃんの名前を書いて面会希望って書いておけば心当たりがあったらなんかアクションくれそうじゃない?」
ピオニー
はい
コーデックス
こわい
ピオニー
私です
ルビィ
にーちゃん!?
ベリル
しれっといるにーちゃん
ブレイド
手伝ってくれるの?
ルビィ
こわいですよ
ピオニー
助けちゃいねえよ。嬢ちゃん達が勝手に助かるだけだ。
コーデックス
「彼らがこの辺りの情報を洗ってない可能性があるでしょうか。候補は、絞ることは出来たはずです」
ブレイド
「いやおばあちゃんが会いたいってんじゃなくて孫のピオニーって書くわけだけど」
「他のシマにまたがってたりとかするんじゃ?」
ピオニー
「うーん……探しているんですし、聞き込みには来てるのかもしれないですけど……」 どうなんでしょう
「他の島に」
ルビィ
「うーん……」
コーデックス
「なるほど」
ブレイド
「ルシェンカ内にも色々派閥とかありそうだし……」
コーデックス
「利権の問題上、彼らが出来ることはあの廃墟で戻るのを待つ、という行動以外ができなかったということですね」
ベリル
「まあ当然あるでしょうね」
ルビィ
「それっぽいとこを一つ一つ張り込みっていうのも効率が良くないですしねえ」
ピオニー
「島って……?」 こそこそ。>わかっていそうなコーデックス
ルビィ
「ケモノのナワバリみたいなものですね」
コーデックス
「縄張りという単語が類語になります」>ピオニー
ピオニー
「ナワバリ……」 
ブレイド
「要するに、ネズミ一匹の為に他の猫と喧嘩するんじゃ割が合わないんじゃないっていう」
ベリル
「まあそうでしょうね」
ピオニー
「ははぁ……」 ※わかってない。
「じゃあさっきの臭いお兄さんの縄張りのキワキワだった、とか」
ルビィ
「なのかもしれません」 可能性の話ですが。
ピオニー
「……それじゃあ、やっぱり書置きに?」 どこかにいるかもというなら。
ルビィ
「でないととっくに見つかってしまってそうですからね」
ブレイド
「まぁ、かもしれないってだけの話だから適当にー」
コーデックス
「方策としてはそれで良いと考えます」
ルビィ
「さっきのお兄さんがたみたいな人たちも連れてしまいそうなのがちょっと心配ですけど」
ベリル
「面子があるから当然ポーズは取るでしょうけど、ずっとそればかりにかまけてはいられないでしょうしね」
ブレイド
「取り敢えず書き置き残してみて1日くらい反応待ってみれば、見付けたどこかに隠れてるなら反応ありそうじゃない?」
では、見つけてきた推定隠れ家にそれぞれメモを……という事で良いかな。
ベリル
「女でもいたって噂でもあればねぇ」
ルビィ
「ァー」
コーデックス
「常に移動している可能性もありますので、それで良いかと」
ブレイド
「ギャンブルで借金作ってきた男とか一瞬で熱が冷めそうじゃない?」>ベリル!
ルビィ
「でも、母親連れで女性のところに転がり込めるもんですかね……」
ベリル
「そういうものかしら?興味ないから分かんないのよね」
ブレイド
「ギャンブルで借金作る男だし…………」 >ルビィ
GMッ
ギャンブルで借金作って母親と一緒に女の所に転がり込む男
語感が凄い
ルビィ
「女性の側が受け入れるかなあ……って……」
ルビィ
可能性の話で格がどんどん落とされていく
ブレイド
「よっぽどのダメンズウォーカーなら……?」
ルビィ
まあともかく書き置きを試みるかんじでよさそうです
ブレイド
「母親のほうが引き止めそう」
ルビィ
>GMッ
ベリル
「ダメな男にはダメな女がつきそうだけど」
はぁい。では君達はメモを用意しつつ、それぞれの場所にメモを投げ込んで行く……のだが。
ブレイド
そぉいっ!
最後にルビィとベリルがメモに残した推定隠れ家に辿り着き、それまで通りに書置きを残そうとしていると、
【✔:ルビィ】 [×:ベリル,ブレイド,コーデックス]
ルビィがふらっと視線を回してみれば、質屋と思わしき場所の前にひとりの男の影が。
ルビィ
「?」
そういえば質屋は結局確認してなかったなあ……などと。
手には大きな楽器ケース、鼻から下はきゅっと布で隠されていて
ベリル
あ、あやしいなり
ブレイド
怪しさしかねえ
ルビィ
「…………………………」
髪は塗料をぶちまけた様な黒で端々にはうすーく黄色がかっており
コーデックス
まあルシェンカだと逆に目立たないスタイルなのかもしれません
詰めがあまい<染め直しをしない
ベリル
染めてる…
ルビィ
「みなさん、周囲に例のおにいさんたちみたいな方々います?」
そわそわとした男がするーっと質屋に入ろうとしている。
コーデックス
「現時点では確認できていません」
ルビィ
具体的にはスカウトズに確認した。一応自分でも周囲確認はする。
ベリル
「ん──いなさそう、かな」 
「なんか見つけた?」
ルビィ
「えーちょっとはい早めに声掛けた方がいいかなって……」
服装は至って普通だが、よくよく見れば体格を誤魔化そうとしているのかいくつも服を重ね着している様子も見える。
ルビィ
「よし、行きます」 てくてくてく。
周囲にヤの付くお兄さん方はいません。
ベリル
「おっけー」
ルビィ
「あのー、そこのかた」
ブレイド
「どうしたのってうわー」 あれかー
ルビィ
「ちょっとお待ちになってください」
びっくぅ
ルビィ
ヘーイステイステイ。
おろおろ そわそわ
周囲を見回す。だれも……いない……
ルビィ
「あのー、それ、オーボエですか?」
「……」 ちらっとルビィを見遣り、自分を指さした。俺?
ルビィ
こくこく。あなたです。
ベリル
背が高いのね
ずーん……。
まあ一般的なエルフ男性くらいの大きさ。
ベリル
ルビィの後ろにいる。
もう逃げられないゾ★
ブレイド
1800mmくらいですね
ルビィ
まあつまり180cmくらいですね
お耳は長いですね。
ルビィ
なんでわざわざミリ表記したんですか?
詰めが甘い……>耳を隠さない
現場の人間、ミリ単位で喋りがち。
「……ち、ちが、ちがうけど……」
ベリル
「まーなんというか、甘いわねー」
「ひいっ……」 うしろに! 
ブレイド
「……」   「インフィ」 ボソッ。
ルビィ
「そうですかー?」 うーんこのキョドりっぷり
「……!!」 ぐにゃあ……
コーデックス
「……」
ブレイド
「はい確保ー」
ベリル
「面倒くさいわね。怖いお兄さん方とこに突き出されるかあたし達と来るか選びなさい」
「がっ……! がっ……!」
ブレイド
お前の名前カイジか?
ルビィ
「はい落ち着いてください別に借金取りではないですからね」
GMッ
カイジはクズだけど母親の宝を売ろうとはしないよ
コーデックス
「警告します。当機は第七階位までの操霊魔法が扱えます」
「な、なんなんだよ……!」 ばっとそれぞれを見回し、涙目で睨んだ。
ブレイド
「死んでも逃さないって事?」 その警告。
コーデックス
「肯定」
「ううう……っ!!」 
ブレイド
「いやあなたじゃなくてあなたの家族の方に用があるのよね」
ルビィ
「あなたに……というか、あなたのお母様に用があってはるばるやってきたのです」
ピオニー
「…………」 つかつかつか、と歩いて行って
ルビィ
「だっていうのにこう……お宅が……ああじゃないですか?」
ピオニー
ぱしっ、と楽器ケースを奪い取る。
ルビィ
「あっ」
「う、うわっ! やめろ、それは俺の大事な……!」
ブレイド
「大事な?」
コーデックス
「大事な、なんでしょうか」
ピオニー
男を睨みつけながら、そのケースを開くと 
ベリル
「質入れしようとしてそう言われても。まあ質なだけマシ?」
ピオニー
そこには素人目に見ても高級なものだろうと思える、分解されたオーボエのパーツが収納されている。
ルビィ
「あー……」
ピオニー
その手入れは最近においても間違いなくされていて、
ルビィ
「まさか……本当に質に入れられかけているとは……」
コーデックス
「復唱を、大事な、なんでしょうか」
ピオニー
組み立て終えれば、それはすぐにでも持ち主に応えて音を鳴らすものだろう
「も、……」
ルビィ
「も?」
「元手だよっ! 種銭だ!!」
ブレイド
「わぁ……」
ルビィ
「…………」 ウワアー。
コーデックス
「了解しました」
ベリル
「ダメだこりゃ」
ブレイド
「ちなみにお母さんはどこに?」
「こいつを質に入れて、今度こそ勝って帰るんだよ俺は……!」
ルビィ
「うわあしかも完全にギャンブルに突っ込む気ですよこのひと!」 しんじらんない!
ふっと目を逸らしました。疚しい事があるのは見て取れる。
ピオニー
「さ、最っ低……!」
ルビィ
そこから商売をとかじゃないんかい!
ベリル
「病気ね」
コーデックス
淡々とした表情で 拳を作ると 筋力Bが少ないものの鳩尾に向けて拳を放った
ピオニー
ピオニーは手早くケースを仕舞い、それを抱き込んだ。
ベリル
「あら。そういうこともするのね貴女」 「というか怒ってる?」
「い、いいから返せ――」 よ、と吐き出し切る前に、コーデックスの細腕が男の鳩尾に刺さる。
ルビィ
うーんさすがに同情はしない……
ブレイド
「これは怒ってそうなパンチ」
コーデックス
「道具は持ち手を選べません」
ルビィ
「返す前にですね、お母様のところに案内してもらっていいですか?」
ごほ、と驚きながら一歩下がる。
ベリル
「ああ、そこなんだ。なるほどね」
コーデックス
「ですが、大事にされている道具を蔑ろにする対象に対して、同胞として取れる行動は制限はされません」
「わ、訳解んねえ事言いやがって……!」 なんだこいつは!
ベリル
「はー」
コーデックス相手ならばと男は拳を作ってそれを持ち上げるが、
コーデックス
「あのオーボエは明らかに大事にされているものです。持ち手が道具を信頼しているものです」
ブレイド
「まぁその。母親の所に案内するのと、あなたが引き合わされたくない相手の所に案内されるの、どっちがいい?」 はい腕掴んだー。
コーデックス
「それを奪う権利は貴方にはありません」
「う、うるせえっ、道具は所詮道具だろうがっ……離せよお前もっ!」
ベリル
「怖いお兄さん親切だったからね。どうしても会いたいというなら引き合わせてあげてもいいのよ」
ブレイド
「よし。あのお兄ちゃんところ連れてって、お母さんの居場所を聞き出してもらうほうが早そうね」 行こう!
ルビィ
「そうですねえ……あちらの方に恩義はありますからね……」
コーデックス
「………、」 拳をさすって
ブレイド
「じゃあその方向で良い?」
ルビィ
「お手々は大丈夫ですかコーデックスさん」
「いやいや、それには及ばねえぜ」 そう語る君達の背に、聞き覚えのある声が響く。
コーデックス
「大丈夫です。ありがとうございます、ルビィ」
ブレイド
「その声は!」
にーちゃん
ざ、と靴音を立てて、先程君達がインフィの家の前で出会った男が、数名の取り巻きと共にやって来ていた。
ベリル
「あら。もたもたしてるから向こうから来ちゃったわね」
「というか変装バレてたんじゃない?」
ブレイド
「割りと引き渡す事に全然躊躇はないから戦闘準備とかはいらないです」
にーちゃん
「俺らだってそれほどバカじゃない。嬢ちゃん達は色々探ってたんだろ?」 
ピオニー
「しゅ、趣味の悪いひと……!」 
ルビィ
「やっぱりそうなりますよねー」
ブレイド
「もうちょっと同情の余地があったら考えてたんだけど、ちょっとあんまりにもあんまりで……」
にーちゃん
「俺達としてもその方が有難いモンだ」 ちょっとずつ近づいて行きますよ。
ベリル
「まあ、会いたい人の息子っていう手前一応聞くけど、サマで嵌めたとかじゃないんでしょうね」
ルビィ
「ピオニーさん、それは離さないように」 と小声で。
ブレイド
「ただ言った通りの事情はあるんでこの人単体でゆるして欲しいなって」 へいパス!
GMッ
GMが解ってないけどサマで嵌めたってどういう意味だろう(ごめんね
ブレイド
パスしちゃった。つい。
ルビィ
借金の原因のギャンブルが金貸し側のイカサマじゃないよな?ってことですね
GMッ
イカサマ……ってコト!?
ベリル
せや
GMッ
なるほど。
コーデックス
そういうことですね
ブレイド
イカサマだったとしても息子が悪いでしょ。(正論)
ルビィ
まあ……
コーデックス
まあそれはそうですね
ルビィ
同情の余地は…………
あまり…………………………
ベリル
まあカモにも程がある……
にーちゃん
「さてな」 ベリルには肩を竦めつつ、ブレイドから放られた男をキャッチ。
すかさず取り巻きの男達に放ると、取り巻き達はその場で逃げようと思わなくなるくらいの脅しを始めました。
ベリル
「まあだとしても見抜けない方が悪いし、見抜けなければサマじゃないんだけど」
にーちゃん
「……」 すぱぁ
ブレイド
「ワァ……」 >脅し
にーちゃん
「まあ、俺の仕事はあいつの確保だ。他には何も見ちゃいないな」
固まってケースを抱くピオニーに緩く頭を振った。
ブレイド
「親切……」
にーちゃん
「ああ、だがな嬢ちゃん」 コーデックスに視線を向けると、
ルビィ
オーボエは見逃してくれた……
ベリル
「ま、こうなった以上働いてしっかり返しなさいな。チャンスが貰えるならね」
にーちゃん
「拳の握り方と振り方が違う。さっきのじゃ手前が痛むだけだぜ、正しくは……」 こう。大人の男の殴り方を素振りしました。 
ルビィ
「親切……」
コーデックス
「ご教授感謝します」
ブレイド
「ところでもうちょっと用事があるんであれ混ざってきて良い?」
ピオニー
「……で、でも、インフィさんの居場所は……」
ブレイド
脅しの中に混ざって居場所聞き出さないと……。
ルビィ
「じゃあ私たちはこれで……と思ったけどそうですその問題が」
にーちゃん
「混ざられちゃ困る。ウチの問題だからな」
ベリル
「そういえばそこ何も解決してなかったわ」
にーちゃん
「何が知りたい?」
ブレイド
「おばあさんの居場所が」
ルビィ
「そちらの方のご母堂の居場所ですね……」
にーちゃん
顎をくいっと取り巻き達に向ける。
ベリル
「理由は話した通り、演奏が聞きたいだけよ」
ブレイド
「親切…………」
暫く耐え――る訳も無く。
ルビィ
「まあー……あまりそういう雰囲気ではなくなってしまった気がしなくもないですが……」
脅されれば自分に被害が出るよりも先に、詳しい場所を吐き出しました。ここからそう遠くない場所で強引にケースを奪ってきたそうな。
ルビィ
「うわあ」
コーデックス
「……」
ルビィ
「さ、最低……!」
ブレイド
「ワァ……」
ピオニー
「……どういう人間なんですか……」
ベリル
「母親を即売るって人族的には…」 「まあそういう反応よね」
ルビィ
「……はあ、もう行きましょう」
ぼろぼろと涙を流しながら、見逃してくれ、頼む、なんて懇願をしつつ 
にーちゃん
「仕事に戻っていいか」 
ベリル
「見逃せる理由が何一つなさそう」
ブレイド
「あ、はい。お勤めご苦労さまですー」
ルビィ
「まー、頑張って身体張ってお金を返すといいのではないでしょうか……」
そこからは男達の手際は見事と言えるもので その場に痕跡を全く残さず、人一人をすっと回収して去っていくのでした。
ベリル
「さもないとその身体が無くなるわね」
ルビィ
「……行きましょうか…………」
ピオニー
ぎゅっとケースを抱いたまま、深々と息を吐いた。
ベリル
「そうしましょう」
ピオニー
「皆さんが来てくださっていて、本当に良かったです……」
ブレイド
「ちょっとどころじゃないくらい痛い目見たほうが性根は治らなさそう!」
ベリル
「まあちょっと、一人だとこれは無理だったでしょうね…」
ルビィ
「オーボエも、はやく元の持ち主のところに帰りたいでしょうしね」
コーデックス
「肯定」
ブレイド
「まぁ……でも」
「あんなでも息子だったろうから怒られる覚悟はしておいた方がいいかも……」
ピオニー
「……パーツは全て揃って収納されていましたし、ケースも傷はあまりないので、問題はないと思います」
ルビィ
神官的には……と思いかけたけどティダン神官的にもほぼ10割息子が悪い……
ベリル
「あとはまあ、どんなにアレでも子供は子供っていうから、母親がどういう反応になるかっていうね」
GMッ
ティダン神官的にもだめ?
コーデックス
「切り離せないものでしょうか」
GMッ
グレンダールは許してくれなさそう
ブレイド
「それで演奏してもらえなかったらごめんね……」
GMッ
そもそも許してくれるのラーリスくらいしかいねえ
ベリル
「それは人それぞれなんじゃない?あたしは子供も母親もいないから分かんないわ」
コーデックス
グレンダールは破壊からの創造を肯定してるんで
ピオニー
「い、いえ! きっとわかってくださると思うので……」
コーデックス
一変ボコされて性根叩き直されてこい、です
ブレイド
「でも流石にあの状況であいつの為にあの人たちに剣向けるのは人としてどうかなって思っちゃって……」
ルビィ
ライフォス神官ならヤの字じゃなくて然るべき法で……くらいの堅苦しさは発揮したかもしれないけど………………
コーデックス
ティダンは嘘に嘘を重ねてるのでもう10割アウト
では、君達は男から聞き出した場所へ向かい インフィを訪ねていく
コーデックス
ライフォスはまあそうでしょうね
塒の一つであったのだろう、路地裏の目立たない位置に用意されていた簡素なそこには、
エルフの女性――外見年齢だけで言うなら成人してそう経っていないくらいだろうか
ブレイド
「お邪魔しまーす……」こそこそ
ルビィ
「ごめんくださーい……」
金髪の女性が、額に痣を残しながら横たわっている。眠っているというよりは気絶しているのだろうか。
ルビィ
「わ」
コーデックス
「失礼します」
呼吸はしていて、命に別状はないだろう、という事はわかるが、
ルビィ
ばたたた、と駆け寄って
強引に持ち出してきた……というのは、間違いなく暴行に及んだ事だろう。
ルビィ
「ティダンさま、この方に癒やしを―――
ベリル
「いやはや本気?」
ルビィ
キュアウーンズからのアウェイクンを行使しますね。
逆のがいいな
ブレイド
「うわー」
ルビィ
あうぇいくーん
2D6 → 5[1,4] +12+1+0 = 18
GMッ
何か変わるっけ…?>ウーンズとアウェイクンの順番
ベリル
「ちょっと水でも用意してくるわ」
ルビィ
HP0以下だったら
先にアウェクンしたほうが1になったぶんお得だから……
ブレイド
HPが1になってから回復するので最終的なHPは多くなるくらいですかね
GMッ
なるほど……
ルビィ
からのー
きゅあうーんずぽわわわ
2D6 → 7[4,3] +12+1+0 = 20
GMッ
ブレイドの書き方だと慮ってるんだなって感じだけど
ルビィの書き方を文字だけ見ると守銭奴みたいでじわってしまった
コーデックス
「お手伝いします、ベリル」
ブレイド
なんてこと言うの
ルビィが続けてティダンに祈りを捧げれば、
ルビィ
合理的な判断はヒーラーには必要ですよ
うっすらと目を開き、女性は咳き込みながら身体を起こす。
ブレイド
「じゃあこっちは事情説明しておくわ」
ルビィ
おおよそこれくらいの回復パゥワ
威力10 C値13 → 1[2+2=4] +12+1 = 14
ひかえめでした
インフィ?
「あたまいたい、なんなの、まったく……」
ブレイド
「ええと……インフィさん?」 でいい?
では、コーデックスとベリルが水を用意して戻ってくれば、
ルビィ
「大丈夫ですか? 自分のお名前言えますか?」
ベリル
「あとはタオルとかかしら」 コーデックスに頷きつつ
ルビィ
MP:51/57 [-6]
ブレイドとルビィによる状況説明を終えられた奏者インフィが、ぷりぷりと頬を膨らませて怒り心頭、という所だった。
ピオニー
「……」 そりゃあ怒るよねえ……
ブレイド
どっちに怒ってるのか……。
ルビィ
「すみません、そういうわけなので……そのぉ……息子さんは……」
インフィ
「あんの馬鹿は…………!」 
ブレイド
息子相手に怒ってた良かった。いやよくはない。
コーデックス
「ハンカチで良ければ」
インフィ
「なんであんたが謝ってるのよ、どう考えてもあの馬鹿がどうしようもない馬鹿って話じゃない……、」 戻ってきた二人にも視線を向けて。
ブレイド
「ちょっと勢いと義理の関係で突き出しちゃったのでそれについてはごめんなさい」
ベリル
「なんというかあそこまでのクズっぷりを発揮されると命は大丈夫だろうと言えないところがなんともなのよね……」
インフィ
「身内ながら本当に恥ずかしいばかりで……」 
ルビィ
「い、いえいえそんな!」
「ええと、それで……ピオニーさん」
コーデックス
湿らせて絞ると ベリルに渡す
ルビィ
 オーボエを、と。
ピオニー
「は、はいっ」 ケースを持ち上げると、それをインフィの前に置き
インフィ
小さく礼を告げると、インフィはそのケースを開いて内容を確認する
ベリル
「ありがと」受け取り 「痛みは大丈夫?」 殴られただろう部分に当ててやる
インフィ
ひとつひとつの部品を手に取って、その装飾のひとつひとつを愛でる様に細い指が触れていって、
それぞれの無事を確認すれば、心から安堵した様に息を吐く。 「……ええ、ありがとう。ルビィちゃんだったかしら、あの子のお陰でね」
ルビィ
「いえ、お礼ならティダンさまに!」
インフィ
「それならあなた達とティダン様のお陰で、ね」 ふふふ。
ベリル
「それなら良かったわ」
ルビィ
「では……どういたしまして!」
インフィ
にっこりと微笑んでみせて。
「それで……演奏の録音だったかしらね」
ブレイド
「ちなみに……この後、どうするかとかは……?」
ピオニー
「は、はい! 録音させて頂きたいんですが……たしかに」 おうちないね?
ブレイド
「そのお願いをしに来たんだけども、この状況だとこのままルシェンカにいるのかなぁってところから気になって」
インフィ
「そうさね。故郷じゃあるけど、このまま残る訳にもいかないし……」
ルビィ
「それは……確かにですよね」
ブレイド
「いっそこれなら王都まで来るのもありなのではないかと思わないではないんだけれども。……息子さんが気になるから残りたいならなんだけれど……」
コーデックス
「ルシェンカより、イルスファールの方が治安が良いのは間違いありません」
ブレイド
「こういう時に森エルフだと20年くらい放置してもいいかとか言うらしいけど街エルフだと微妙なところ」
インフィ
「ティラの耳に直接演奏を聞かせてやってもいいんだけれど、今の私には先立つものはないよ?」
ピオニー
「あっ、ティラっていうのはうちのおばあちゃんの名前です……」 こそこそ。
ルビィ
「森エルフの時間間隔怖いですね……」
ベリル
「というか」
ブレイド
「帰りの護衛はどうせ引き受けてるんだし一人増えてもまあ」
インフィ
息子さんは、と言われれば手をひらひら。今はいい、という顔だ。>ブレイド
ベリル
「もう寝たきりで先が無いんでしょ。会ってやれば?」
ルビィ
「ま、一人分くらいはサービスですよ!」
ブレイド
「街での生活とかは……何かツテとかは?」 >ピオニー
ピオニー
「……そうですね。インフィさんがもしよろしければ、私の方でご用意しますから」 今後食費を食い詰めればなんとか。
「え、ええーと、私がそろそろおうちを出るので、私のお部屋が空きます!」 ぐるぐる。>ブレイド
ベリル
「腕が確かならそれがあれば食べていけるでしょ」
それ>ぼえ
インフィ
「任せなさいな」 ウインク。>ベリル
ブレイド
「それはどうなの?」 >家を出るから部屋が空くよ!
インフィ
「それじゃあ、ピオニーお嬢ちゃんのご厚意に甘えさせて頂こうかしら。……住む場所については要相談だけれど」
ルビィ
「まあ、先々のことは後々……ということで」
ベリル
「じゃあ取り敢えず王都に戻る方向で決定ね」
ルビィ
「ひとまずは王都にGO!でよさそうですね」
ピオニー
「えへへ、シラーの方にお勉強にいくんですよー!」 
>ブレイド
コーデックス
「了解しました」
ブレイド
「ていうか住む場所っていうか食い扶持のツテを聞いたつもりだったの」
ベリル
「寝るところなんてなんとでもなるわ。あたしの部屋なんて超狭いわよ」
インフィ
「あんまり狭いと私には堪えるよ」 肩を竦めて 「王都にはまあ、ティラ以外にも知り合いはいるからねえ」 >ブレイド
ベリル
「演奏家としてなんかあるんじゃない」
インフィ
「喫茶店を開けてる知り合いがいたはずさ。転がり込んで押し売りも悪くない」 どんな顔をされるかはちょっと想像付くけど。
ブレイド
「あたしもアステリア神殿絡みで良いならママに聞いてみるわ」 芸術的な方面なら何かあるかもしれないし。
ベリル
あたしの部屋はこう、階段真下とかで天井が斜めで3畳くらいの格安部屋…
ルビィ
「まあ、一時の寝床くらいならうちの神殿とかでもお貸しできると思いますし、仕事もなんなら紹介できます……が、そこまでの必要はなさそうですね」
ベリル
もしかして:物置
ブレイド
「あ、良かった。無理して部屋を空けようとしてるのかとちょっと」 >シラーに留学!
ルビィ
「それはそれとして留学ですか! いいですね」
ピオニー
「わたし! プロになってきます!」 どやさ!
さて、では君達はインフィを連れ立って王都へと帰還する事になる。
ブレイド
でもそれくらいの部屋って逆にロマン感じるよね。 >ベリル
コーデックス
「……そのオーボエ」
ベリル
せまいのおちつく
コーデックス
「とても大事にされているのが一目で分かりました。良い品です」
ベリル
でも問題は足音だよね(宿だし出入りが多い
ピオニーは彼女が語った通りシラーへ、そしてインフィは王都のどこぞにて、
インフィの息子の事については、君達が知る必要はないだろう。
インフィ
「そうさ。私の相棒だからね」 コーデックスに自信満々に答えると、嬉しそうに微笑んだ。
ルビィ
「帰られたときには、是非聞かせてくださいね!」 >ピオニー
コーデックス
「………」 頷いて オーボエの方に無意識に小さく笑ったのだった
ブレイド
名前すら知る必要もなかった……
オーボエの装飾に当たる反射光が、コーデックスのそれに微笑み返す様に光を反射した。
ベリル
「そういえば音楽は嫌いじゃないっけな」 顎に手をあて考える。意識したことはないが酒場でもなんでも音楽が流れていたほうが落ち着く気がした
ピオニー
「もっちろんです! 〈星の標〉にお邪魔しますね!」
インフィ
「私も、帰ったらお礼に一曲披露させて貰おうかしら」 
ブレイド
「……」 邪魔するなら帰ってーってボケようかと思ったけどこの子本気に取りそうだからやめておこう……。
ルビィ
「おっ それは楽しみですね~ お二人でセッション? なんてどうですか?」
ピオニーの祖母――ティラは、君達が王都へと帰還して数日後に、この世を去ったらしい。
ブレイド
「それをするならまずはおばあさんの前でになりそう」 >ふたりで!
おばーちゃーん!
録音したものだけでも、と家族が望んだインフィの音色は、ティラ本人に直接届き、
ベリル
ぎりぎりだった…
コーデックス
間に合ってよかったです
ルビィ
何か
心残りがなくなったので……みたいなところがありそうですね
既に年老いたティラは返礼を出来なかったものの 2人が共に演奏していた曲は、インフィとピオニーによって奏でられ
ルビィ
気が抜けたというか……
ベリル
まあそういうのはあると思う。
演奏を聞いた後、眠る様に旅立ったという。
君達には、実際にインフィを連れて来てくれたこと、そして何よりインフィのオーボエを守ってくれた事などから
ブレイド
まあ往生よ
増額された報酬を受け取る事になる。――とはいえ、無理に負担をして捻出したものではなく、
それは彼らの厚意と感謝の顕れであるものだったことも、併せて君達に伝えられた。
ベリル
「一度も槍を振るわない依頼なんて初めてだけど──まあこういうのもたまにはいいか」
ブレイド
「荒事の気配がないではなかったけどあの人達に喧嘩は売りたくなかったもんねー」
また、王都に帰還して数日後。ガルバを介して君達に連絡が行き、〈星の標〉にてオーボエとフルートの音色が奏でられるのであった。
ベリル
「あの状況でわざわざ吹っ掛ける理由が無いわね…」
そうして君達は休息を取り また新たな冒険に旅立って行くのである。
GMッ
という所でお疲れ様でした。戦闘なくてごめんね!
コーデックス
お疲れ様でした
ルビィ
「平和が一番です! ……いえまあ、アレがソレでしたけど、収まるべきところに収まったということで」
ベリル
ヤの人たち以上に息子がアレなんでこう、庇う理由が
ブレイド
「息子側への同情の余地が……皆無……」
ブレイド
なにもなかった
コーデックス
「肯定」
GMッ
はい
ベリル
一応展開によってはヤと戦う感じだったのかしら
ルビィ
流石にね フォローするにも分が悪かったですね
GMッ
あのヤの兄ちゃんと闘う予定はあんまりなかった
あのヤの兄ちゃんと敵対してる側のヤの兄ちゃんが出張る可能性はあった
ルビィ
なるほどね
GMッ
10D6 → 37[5,2,5,6,2,3,1,2,5,6] = 37
ブレイド
なるほどね
GMッ
まあルシェンカ
1つの組が大きく幅を利かせるのは絶対しんどいから……
ベリル
「まあ、取り敢えず無事終わったということで打ち上げでもしましょう」
GMッ
(そもそも組があるの?)(わからん)
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2022/09/19_1 #1451 あの音を追って 経験点:1000 報酬:4000 名誉:37
ルビィ
勢力が複数ある話は……あったはずだから……
成長は~
一応ある! 1回!
器用度 or 生命力
う~ん姓名
生命!!
コーデックス
成長は1回のようです
器用度 or 筋力
ベリル
いっかいせいちょう
器用度 or 器用度
コーデックス
これは間違いなく指導のたまもの
ベリル
ファンブルです
ブレイド
「何か海産物食べたい気がする」
コーデックス
どっちにしたほうがらしいですかね>GM
ブレイド
成長1回ですね。
コーデックス
どっちもブレイクします
ブレイド
器用か筋力下さい。
敏捷度 or 生命力
GMッ
ん~
ブレイド
うーんこれは敏捷。
GMッ
器用じゃない? ヤの兄ちゃんは筋トレさせたんじゃなくて殴り方の指導しただけだからね
コーデックス
では器用で
ブレイド
敏捷30の金属鎧が生まれちまった。
GMッ
ヤの兄ちゃんがただの良い奴にしちまったな
いやいい奴になったというかいい部分だけが見えただけだが
ルビィ
「おさかなですか、いいですね」
ブレイド
まあ
我々が兄ちゃんに対してほぼほぼ協力的でしたしね
GMッ
兄ちゃんからすれば
ブレイド
「つまり……鍋……?」
コーデックス
「干し帆立と焼き牡蠣のクリームスパゲティなどは、評価点の高い料理であると記憶しています。星の標のメニューではありますが」
ベリル
「いいわね…」
GMッ
どう考えても敵対したい手合いじゃないもん……
ベリル
冒険者はなぁ…
ルビィ
ウン
GMッ
そもそも仕事があって張ってるのに冒険者の相手とかしてられるか!
ルビィ
まあお互いにね
ブレイド
お互いにこう
ね……。
ルビィ
冒険者ギルドは冒険者ギルドでそれなりの後ろ盾だし…………
ブレイド
ちなみにルビィ背後に対する呪いは
GMッ
エルミニオみたいなのがいなくてよかった(?)
ブレイド
同じ名前のポケモンキャラがいたことを思い出させたことです(
ルビィ
「あー食べたくなってきましたそんな話をされたら」
コーデックス
では撤退します。お疲れ様でした
ブレイド
お疲れ様でした
GMッ
お疲れ様でした!
コーデックス
GMありがとうございました
ルビィ
おつかれさまでした!!!
!SYSTEM
コーデックスが退室しました
ルビィ
PLもおなかへってきた 撤収!
!SYSTEM
ルビィが退室しました
ブレイド
「じゃあ行こう。良いところなかったらいっそ列車で……」
ブレイド
しゅばばば
!SYSTEM
ブレイドが退室しました
ベリル
ありがとうございましたー
てっしゅ
!SYSTEM
ベリルが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
コーデックス
0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回6.00
ブレイド
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回7.00
ベリル
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回8.00
ルビィ
0.0%0.0%125.0%250.0%0.0%125.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%4回5.25

キャラクターシート一覧

背景
BGM