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英傑は死なず:幕間

20220917_0

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やあ
トゥエルヴ
ふたり!?
ごめんなさああい
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増えろ
トゥエルヴ
お昼食って時間までうつらしてたら普通に寝てしまった…
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大乗v
大乗!?
トゥエルヴ
だいじょう!?
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シチュ全く考えてないのですが、何かご希望あります?
トゥエルヴ
こっちも導入部分は特に決めてなくて
あろんだいとは普段なにしてそうなんです?
GMいいね
装飾やら、BGMとかは決めてる(何で??
トゥエルヴ
普段というか今の季節(?)というか
なぜ!?
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アロンダイトは仲間の誰かといるか、そうね。今なら
ラスダンの方角の感知をしてるかなあ
ソロの可能性もある
トゥエルヴ
ほうほう
あっちかなえーと
コーンウォールの方にいるのかなそうすると、ふわっと舞台は街でも大丈夫!?
GMいいね
そうね。コーンウォールの南の方みてるから
コーンウォールはまあ、復旧中のブリタニアくらいの
状態ではある
トゥエルヴ
ははん
ふわっと思い浮かんだので良ければ盾の街スタートでも
よいか!?
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いいよ
あ、盾の街くん=ブリタニア状態だから
スタート位置だね
トゥエルヴ
あい!
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ボールスが死んだ場所^^
トゥエルヴ
そうね、今ぶりたにゃ~にいることになるのか
▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああ
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ブリタニアで戻って休息したり
最終調整したりしつつ
ガラハッドの報告待ってる感じかしらね
おばちゃんは「いる」
あおうとおもえば…
トゥエルヴ
そうですね!その間に少年は無心で街の人の復旧作業手伝ってようかな!
GMいいね
では導入だけ任せよう
トゥエルヴ
おばちゃん!?
まかせたもう
トゥエルヴ
 
 
 
 荒らされた家々、破損した門、何もない市場と、黒くすす汚れた王城。そこはかつてブリタニアと呼ばれた王都だったが、今やどこを見ても戦の爪痕が痛々しく映る。
空は灰色で、まるでこの世界に生き残った住人の心を映しているかのようでもあった。
トゥエルヴ
いまは
6D4 → 11[1,2,2,3,2,1] = 11
11時!お昼前!!
GMいいね
お昼前!?
トゥエルヴ
昼前の大通りには、そんな世界でも強く生きようとする街の人々が、いち早く街を復旧しようと朝早くから動き回っていた。
多くの人間が行き交うその場にふと、一人の少年が横切る。
!SYSTEM
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不変と変化 ~レイクランド:夜~100%
トゥエルヴ
黒い髪に黄金の瞳。大通りの復旧作業に手を貸すために、ひたすら歩き続けている。
トゥエルヴ
BGMだああああ
GMいいね
そうよ
トゥエルヴ
導入おわり!!!
GMいいね
次のダンジョンのBGMが漆黒決戦だから
レイクランドしか考えられない男になった
トゥエルヴ
なるほどね
Aモブツアー中の冒険者が時折空をかけていきそう(洗脳済み
生き残った市民A
「しかし──騎士様と、協力者さんたちが全てを倒してくれたあと──どうなるんだろうな」と、男は荷物を運びながらふともらす
生き残った市民B
「前にもそんな話したっけか──。ここ魔域の中──なんだよな」
トゥエルヴ
「………」 運んでくるように頼まれた補修用の石レンガの入った箱を抱えながら、市民の横を通り過ぎる。聞こえてくる言葉に、ちらりと視線をやって 「――此処に置いておくね」
生き残った市民A
「聞いた話だと、外じゃとんでもないくらい時間が経っているらしい。あの協力者さんたちが言うことだ。赤の他人の俺たちにこれだけ尽くしてくれてるんだ、嘘じゃないだろう」
ガラハッド軍騎士
「はっ、トゥエルヴ様。いつも助かっております! これで、住民が寝られる場所がもう一つ確保できます」
と、荷物を運んできてくれたトゥエルヴにはそう返した。
トゥエルヴ
「うん……」 浮かない顔で騎士に頷いた 「他には?何か、手伝えることある?」
生き残った市民B
「嘘じゃない──んだろうな。まあでも、俺たち一般人は、どうあがいてもの在り方次第で決まるんだ。この国で人権がある程度保障されてること自体が珍しいもんだ。先代の王といい、今のリーダーのガラハッド様といい。こうして、こんな中でも自由に生きられるだけでも幸せかもしれないよな」
ガラハッド軍騎士
「いえ。むしろ、皆さまはこの後の大きな作戦の要となるはずです。こうして手伝ってくださる方が恐縮で──」
「どうぞ、お休みください!」最敬礼
生き残った市民A
「そうだな──今ある状況の中で、どうであれこうして、口と手を動かせていることに感謝と。それをしてくれたガラハッド様たちに恩返しするくらいしか、ねえよな」
トゥエルヴ
くるりと視線を巡らせて、困った、という表情になった。今はとにかく、体を動かしかったのだ 「……そう」
生き残った市民A
と語っていた市民たちは、そのままトゥエルヴや騎士の視界からフェードアウトしていく
トゥエルヴ
――……」 背中で聞いていた市民たちの会話。彼らが歩き去ってから、ようやく視線を市民たちがいた方へ向けた。
ガラハッド軍騎士
「それに、正直私から、何かやってくれ──と頼むのは気が引けまして……」と、頭をかいて「お困りなら隊長に相談して見ては?」と、少し言い淀んだトゥエルヴにそう投げて
トゥエルヴ
ガラハッドは今、多忙の身だろうか。彼を補佐するガレスやイゾルデ――あと一応トリスタン――も同様のはずだ。どうしようか悩んだ末、騎士の提案に目を瞬かせた 「……隊長、ってガラハッド?忙しいんじゃない?」
ガラハッド軍騎士
「はい。しかし、現状の被害や、足りないところ。この街の全貌から、次の作戦までを把握されおられるのは隊長ですから。皆様が使われていた会議用の詰所におられると思いますよ」
「あの方の性格を考えれば──。本当に忙しければ『また後で連絡させてくれ』とはっきりいうでしょうし。それにあなた方の頼みを邪険にするとは思えない。一度、お話してみては?」
トゥエルヴ
「…そっか。それもそうだね」 ふと視線を王城の天辺へ向けて 「分かった、そうしてみる。ありがとう」
ガラハッド軍騎士
「はっ」と、再び敬礼した。
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ガラハッドとアロンダイト話してたら
目標達成だな
トゥエルヴ
そういって騎士の横を通り過ぎて、ふと何某か思い浮かんでくるりと振り返った 「……あの」
ガラハッド軍騎士
「どうされましたか?」
トゥエルヴ
なるほど!?
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シチュできた
トゥエルヴ
「君の名前は?なんていうの?」
トゥエルヴ
唐突にNPCの名前を聞く困ったPLムーブ
ガラハッド軍騎士
「私の名前ですか──? ポールと申しますが……。いえ、私の名前など憶えても武功はまだ立てては──」
ガラハッド軍騎士:ポール
はえた
トゥエルヴ
「そう、ポールだね。改めてありがとう。……またね」 小さく手を振ってから、再び歩き出した。
えらい!そしてさようなら!
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あ、王城付近だけど、王城の中じゃないからね!
一応、復旧してないから
トゥエルヴ
あっ
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即興で作った会議室みたいな場所
トゥエルヴ
そうかりょうかい!
こういう時の
修正機能だああああ!
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せや
では、こっから描写はもらおうか
トゥエルヴ
おねしゃす!
 
様々なことがのしかかり。とにかく体を動かしていた方が楽だと思っていたのだろう。騎士からの提案を受け、その理由に納得したトゥエルヴは王城付近にある突貫でこしらえた会議室へ向かった。

Place└〈崩壊都市ブリタニア〉:会議室

トゥエルヴがその場所の扉をくぐれば──
ガラハッド
「なるほど──予想はしていたし。彼らも何人かはその可能性を十分に考慮しているだろう。けれども、本当の意味で僕も腹を括らないと──いけないということか」
と、誰かと話しているガラハッドの姿。その相手は──。トゥエルヴであったからこそ会話をしていることが分かっただろう。
アロンダイト
「うん、ちょっと皆と離れて、あの妖精の湖を取り巻く状況を見ていたんだ。もちろん、安全地帯からだよ。あの時は、魔神将を倒したばかりだったから集中できなかったのはあるけど」
「今のところはそう感じているよ」
トゥエルヴ
――……?」 室内から聞こえてくる声と気配に、ぴたりと足を止めた。
そっと扉の奥から、上半身を倒しながら室内を覗き込んだ。
!SYSTEM
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驚嘆の真実100%
トゥエルヴ
長い黒髪が、動きに合わせてふわりと横に流れていく。会話を遮ることを遠慮したつもりだが、ガラハッドの会話の相手はアロンダイトだ。ここにいることはもう気づかれているだろうか 「………」
アロンダイト
「ん──ああ、トゥエルヴじゃない。お疲れ様」と、繋がっているアロンダイトは君の方に視線を向ける。
トゥエルヴ
画面ちらみしたらアルバートが映っててダメージを受けた
ガラハッド
「──ああ。お疲れ様だ」と、アロンダイトに遅れて気づき手を挙げる
GMいいね
そうよ
トゥエルヴ
「やあ。……えっと」 視線を巡らせて、姿勢を真っすぐ正し、改めて入室した 「邪魔しちゃった?」
アロンダイト
「別に隠すような話をしている訳じゃないよ。それに、盗み聞きなんてしても私にはバレる。分かってるでしょう?」と、わざとらしく言って
ガラハッド
「いや、構わない。君たちには話さなければならない情報の共有をしていただけだ。──折角来たんだ。座ってくれ。トゥエルヴが街の為に働いてくれていることは知っている」
トゥエルヴ
「……まあね。じゃあ、」 と、ガラハッドに勧められるまま適当な椅子に腰かけた。
ガラハッド
「これで、恩を返せるとは思っているわけではないが」と、立ち上がり、紅茶を淹れ始める。「ひと時でもくつろいでほしい」
アロンダイト
「さっきまで神妙な顔をしていたのにね。手が回らないなんて、いってたの。覚えているよ」
トゥエルヴ
「恩って、大げさだよ。ただちょっと、体を動かしたかっただけだから」
ガラハッド
「ははは──、まあ事実だからね」アロンダイト
「今までの分もだよ。君たちがいなければ、市民たちも、僕たちもこの場の立ててはいない」
トゥエルヴ
「……ならその謝意は、皆がいた時に改めてもらうことにするよ」
ガラハッド
「未来からやってきた君たち6人と、アロンダイトがいて──、その先の問題を見れているんだ」と、いってカップをトゥエルヴの前に置いた「少し熱いから気を付けてくれ」
「ああ、そうするとしよう」
トゥエルヴ
「ん」 紅茶の入ったカップを両手で持ち上げて、ふうふう、と水面に息を吹きかけた。
アロンダイト
「あむ」と、自分で飴を確保をすることに成功していたらしい。袋から飴ちゃんを取り出し、なめ始めた
GMいいね
自律した
トゥエルヴ
「……その先の問題って……? あちっ」 言葉を返しながら、紅茶を一口含んだ。まだ冷め切っておらず、ちょっと熱い
トゥエルヴ
アロンダイトに飴を上げる大任が!!!!
ガラハッド
「ああ、言い方が勘違いを生んでしまったか。魔域を破壊することができるという舞台に立てているということだ」
トゥエルヴに返して
「本来僕たちがやらず──そして先送りにしてきた……」
アロンダイト
「長い」
ガラハッド
「いっつ──」
アロンダイト
脚を蹴った(ガラハッドの
トゥエルヴ
「ああ……」 納得したように頷いて、もう一度紅茶一口分運んだ。今度は飲めた 「……大丈夫?」
アロンダイト
「君──イーサンと何か話したんだよね。癖、うつったんじゃない?」
ガラハッド
「だ、大丈夫だ──。中々、彼女……辛辣なことをいうもので。いや、事実だから否定できないんだが」
トゥエルヴ
「………」 今度はげんなりした表情 「変なところ、似たら駄目だよ」
アロンダイト
蹴った本人(本人)はすまし顔で、飴なめている
ガラハッド
「善処する──はっ」
「これも彼の口癖だった─か?」
アロンダイト
「ふふっ」
「少しは面白いジョークを言えるようになったね」愉しそう
トゥエルヴ
「………」 なんとも言えない、複雑な顔になった。
アロンダイト
「それで」
「トゥエルヴも、お茶を飲みにきたわけじゃないでしょう? ガラハッドに用事があったんだよね」
「それに、私のマスターの1人でもある。困ったことがあるなら聞かせてほしいな」
トゥエルヴ
「あ、うん」 アロンダイトを見やって、視線を下に下してから頷いた。
「……別に、困った事があって相談しに来たってわけじゃなくて――むしろ、困った事ないか聞きに来た側。何か手伝えることないかな、って」
「さっき、手が回らないって言ってたんだよね?手伝おうか?」
ガラハッド
「ああ──なるほど。とはいえ、むしろ君たちには働きすぎてもらっていると思っているくらいだからな……」
「いや、それは探索面の話なんだ。どうにも、魔域の中心があるあの森は──。一般兵では侵入しにくい場所みたいでね。どうにも、体が汚染されるような感覚を覚えるらしい」
トゥエルヴ
「……さっき、騎士のポールにも同じこと言われた」
「汚染……?」
ガラハッド
「とはいえ、それに対抗できるのは君たちと、僕やイゾルデ、トリスタンらくらいだ。どうしたものかと考えていて──」
アロンダイト
「本当でもあるけど、嘘はよくないよ。ガラハッド」
と、ガラハッドの言葉を遮って
本当でもあるけどだ
「私が説明するよ」
と、トゥエルヴに
トゥエルヴ
「ふぅん……」 曖昧な相槌を打ったのち、アロンダイトの鋭い一言に視線をそちらへ向けた
アロンダイト
「湖がある場所。そこに魔域の核。ほぼ間違いなくランスロットそのものだね。ようやくはっきりした。それがいるんだけど──それを中心に、あの森の迷宮が作られていてね」
トゥエルヴ
「うん」 それは、可能性の話として前回の会議の中でも示唆されていたことだったか、と思い返すように視線を巡らせ
アロンダイト
「当然、強大な魔神の力も含有している。多分、ヴォーティガーンとの戦の中で何があったのだろうけど。とにかく。その核から発せられる魔力のせいで、普通に兵士が向かうと体力や気力を奪われてしまうみたい」
「だから作戦を立てるためにも、どうやって最低限の偵察を行おうか。ということで悩んでいたの」
「これは本当のことね」
トゥエルヴ
「……疑ってないよ」 最後の一言に、安心させるようにそう言った。もちろん、ガラハッドのことだって疑ってはいない。
アロンダイト
「で、嘘は」と、ガラハッドを見て「手が回らないのを否定したこと。実際、街の修復。彼らに手伝ってもらってもまだまだ足りない場所があるんでしょう? そう。特に一般市民の住宅系。完全に修復作業は完了していないはずだ」
「騎士が、無理して雑魚寝している場所もあるの。知ってるよ。だから、本当は手伝ってもらえるのはありがたい」
「でも、君たちには無理をさせたくない。そんな心で、嘘をついちゃったんだ。私の元マスターの、息子さんが感情表現下手でごめんね」
トゥエルヴ
「……そっか。そうだよね」 街中の状況は一通り見てきたつもりだった。アロンダイトの言が正しいというのがわかる。
ガラハッド
「──すまない」と、疑ってないよにそう返しつつ「ああ──。自分たちで何とかせねばならない問題で。それに君たちには、魔神将と同等かそれ以上の脅威と戦ってもらうかもしれない」
「だからできる限り、休んでもらいたかったんだ」
トゥエルヴ
「怒ってないから、そんなに畏まらなくていいよ。君、そういう所本当にあいつに似ちゃってる」 同僚の一人の顔を思い浮かべながら
ガラハッド
「もともと、性質は似ているのかもしれない──な」
トゥエルヴ
「体力を温存するのも、冒険者の仕事だしね。気持ちはわかるんだけど……ごめん。動いてないと、そわそわしちゃって」
アロンダイト
「ついでにいうと。私たちの今のマスター6人とも……休んで備えるよりも何かしていた方が落ち着くタイプみたいだからね」トゥエルヴにかぶせるように
トゥエルヴ
「緊張してるわけじゃないよ?」 アロンダイトに一言付け加えた。
アロンダイト
「アニトラとトゥエルヴ、イーサンもそういうタイプ。ジャックは、ご飯とか作ったりしてるよね。フィオリはアトリエいったり、調整したり最高のコンディションを維持できるように調整している」
「カレンから毎日調査の依頼受けてるから、彼女はこっそり夜分析してるんだろうね。彼女、根、真面目だから」悪戯っぽく
トゥエルヴ
「……へぇ」 そういえば、最後の会議から仲間たちの顔をあまり見れていない気がする。各々そんなことしてたのか
アロンダイト
「大丈夫。むしろ、街が少しでも明るくなった方が元気がでるタイプだろう?」と、トゥエルヴに返し
トゥエルヴ
――……どう、かな」
ガラハッド
「こほん」と、遮り
トゥエルヴ
「そんな殊勝な理由でもないかも……」 小さく呟いてから、咳払いにガラハッドを見やった。
ガラハッド
「……少し商店街の方で、力作業が必要みたいだ。おそらく力作業なら君が一番向いていると思ってる」
「帰りがけでいい。少し覗いてあげてくれるだろうか」
トゥエルヴ
ぱちぱち、と目を瞬かせた 「……そっか、分かった」
アロンダイト
「ちょろいよね」ガラハッド
ガラハッド
「──最近、やけに辛らつだね……」
トゥエルヴ
「ちょろい」 ガラハッド
アロンダイト
「イゾルデの真似」
ガラハッド
「……」
トゥエルヴ
「………」 なるほどね
「ついでに、森の方も見てこようか?事前に調査、必要なんだよね」
ガラハッド
「いや、そちらについてはまだ「しないでくれ」僕の盾がある程度有効なのはわかっているんだ。それこそ、遠慮ではなく君たちという要を、最高の状態で送り出したい。だから、待機で頼む」
と、街の手伝いの時の言い方とはちがい
はっきりとした口調で、トゥエルヴに指示を出した
トゥエルヴ
「ん」 隊長然とそういわれては、こちらも勝手はできない。短く応答して
アロンダイト
「折角だ」
と、立ち上がり
「商店街。直行するんでしょ? 飴もきれちゃった。私も付き合うよ」
トゥエルヴ
「……」 アロンダイトの提案に、許可を得られるかとガラハッドに視線を送った
アロンダイト
「さっき話してた話もするよ。どうせ、君たちかガラハッド以外には聞かれようもないしね」
ガラハッド
「ああ。それは構わない。それに、そろそろガレス小隊の報告の時間だからな──」時刻を見て
トゥエルヴ
分かった、とガラハッドに頷いて 「そうだね…」 とアロンダイトに返した
少女を追いかけるように椅子から立ち上がって 「紅茶、ご馳走様」
ガラハッド
「ああ──」
トゥエルヴ
]
!SYSTEM
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トゥエルヴ
GMいいね
というわけで、話しながらいくか
くくく
修正機能
トゥエルヴ
修正できるということは他人の誤爆に合わせる芸もできなくなってしまった
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世の中世知辛いね
トゥエルヴ
くそぉ!
話しながら行こう!(どん
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場面変えます
 
トゥエルヴ
OK(ずどん

Place└〈崩壊都市ブリタニア〉:商店街付近

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小さな命100%
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このすれは
ジャックに監視されています
!?
トゥエルヴ
ジャック!?
さて、ガラハッドとのやり取りを終え──君たちは手が足りないという商店街付近に向かう。
トゥエルヴ
歩きながら背景でジャックが手足首に樽括り付けて走り込みしてるんだな
GMいいね
少女の姿は他者からも認識できるが、会話の内容は読み取れない──らしい。もっとも、ガラハッドや君たちからすればそれこそが不思議な感覚なのだが。
アロンダイト
「それで──話してた内容は。うん。まあ、ほとんどいってしまったのだけれどもね」
と、トゥエルヴに投げかける
トゥエルヴ
ちら、とアロンダイトに話の続きを促すような視線をやった。
アロンダイト
「現物を見ていないから完全に断じることはできないけれども。ランスロットは──この魔域の核に等しい存在になっているみたい。だから、私たちを拒絶することもできたみたいだね」
「同時に──もうほとんど、浸蝕されている状態だ。多分、会話すらできないんだと思う。感じる限りではね」
トゥエルヴ
「湖の中に潜っても、弾かれていたのはそのせい?」
アロンダイト
「それに──彼に縁があった妖精たちも同時に浸食されているみたいね」
「おそらくそうだろうね」
「ただ、その時はまだいくらか──意思があったんじゃないかな。だって、私たちはいずれこの世界を壊す存在」
トゥエルヴ
「……」 何某か言葉を紡ごうと口を開いたが 「……そっか」 結局短いその一言しか口からは出てこなかった
アロンダイト
「魔域の守り手にとっては──異質で邪魔なものだからね」
「だからまだ来るべきではない。しかるべき順序と、力を得てから、ここにたどり着くことを願って──私たちをはじき消した」
「と」
「思いたいね」
「ガラハッドと話していたのはそんなこと。そして私にもいえること」
「私は私のかつてのマスターを破壊しなければならないかもしれない。ガラハッドは親殺しにならないといけないかもしれない。だから、覚悟が必要だねって、話してたんだよ」
と、重いことを平然と言うのはやはり、彼女が人間とは違った存在だから故だろう
トゥエルヴ
「……辛い?」
飄々としている様子でも、聞かずにはいられずに控えめに問いを口にした。
アロンダイト
「うーん」
「彼の思考を考えれば私が今ここにいることが、私が成すべき役割なんだと思うよ。私は、どうあがいても道具。魔剣だからね。意思はあるけれども、決して人ではない」
「だから、こうして彼と対立して彼を壊す必要があるならば──そうあるべきなんだなと納得しているよ」
「ああ、でも。辛いというよりは」
と、トゥエルヴの瞳を見て「縁を得たのが君たちでよかったと思っているよ。かつてのこの世界を理解し、ともに苦しみ、考えて──その上でかつてのマスターに対峙してくれる」
「君たちであれば納得して剣としての力を貸せると思っている」
「人間でいうと──嬉しいという感情、なのかな」
トゥエルヴ
「……納得。納得か――」 少女の言葉を反芻して、進行方向先へ視線を向けた。
アロンダイト
「──でも、これは間違いじゃないと思うんだよね」
「私たちは道具として、使用者を認める──これは、人間という納得という感情に近いんじゃないかなとおもうよ」
「だから、私はランスロットの剣になったし、君たちの剣にも慣れた」といいつつ、進行方向を見る
生き残った市民C
「──騎士さん──こりゃちょいときついぜ」
モルドレッド軍騎士
「あの、鉄砲玉隊長、これくらいの軽々運んでたのか。バケモンかよ!」
トゥエルヴ
「………」 アロンダイトの言葉を聞きながら、ふと聞こえてきた声に視線を向けた。
ボールス軍騎士
「とはいえ──ここの設置が落ち着けば……商店街当たりの寝床は確保できるかと」
トゥエルヴ
「……どうしたの?」 話し合う彼らに近づいて、背後からそっと声をかけた
生き残った市民D
「なら、もうちょい頑張るか──というか、騎士さんたちとこうやってゆっくり作業するのははじめてかもなあ」
モルドレッド軍騎士
「お──ジャックんところのか。お疲れさんだ。いやあ──このレンガの塊みてくれよ。重いのなんの」
トゥエルヴ
ジャックんとこの子供みたいに言われてるやが!
GMいいね
12歳だからね(ちがう
トゥエルヴ
「……レンガの塊。わお」
ボールス軍騎士
「力自慢は門の所にいっていて──合流は明日なのですが。今日できる限りのことはやりたいとおもいましてね」
トゥエルヴ
12歳も成熟しているはずがなかったって?
生き残った市民D
「しかし、ガラハッド様には救援は──」
GMいいね
::
トゥエルヴ
「任せて、手伝うよ。力仕事は得意なんだ」
モルドレッド軍騎士
「まま、これも縁だろ。トゥエルヴだっけか。おうおう。頼むぜ──」
生き残った市民C
「おおー、百人力だ」
トゥエルヴ
「ん。せーの、で持ち上げるよ」
モルドレッド軍騎士
「応!」
トゥエルヴ
「せーぇのーっ」 レンガの底に手を当てて
トゥエルヴが加われば
レンガが軽く持ち上がり──
モルドレッド軍騎士
「おお──すっげえな」
トゥエルヴ
マッスルベアーとジャイアントアームもおまけだあああ
ボールス軍騎士
「ふむ──練技の使用タイミングが適切ですね」眼鏡キラリ
モルドレッド軍騎士
「お前──あー──、悪い」と、何かボールス騎士に言いかけて
トゥエルヴ
「……」 照れくさそうに頬を染めて
ボールス軍騎士
「いいんですよ。彼の使い方を見て──隊長の背中を思い出しました」
「うっし、私も気合いれましょう」うおおおお。対抗してマスベア
モルドレッド軍騎士
「お前ちからあんじゃねえか!」
にぎやかに運んでいく面々。アロンダイトは──
トゥエルヴ
「………」 目をぱちぱちと瞬かせた 「うわっ」 今度はこちらが驚く番。彼が錬技を使用したとたん、腕にかかる負担が減った。
アロンダイト
「よかったね。仕事ができて。私は、おじさんの所にいって飴もらってくるね。トゥエルヴもいるでしょ。疲れた時には甘いものだったけ?」
と、いつものおじさんに飴ねだりにいきました
GMいいね
ポーズだけで
あめもらう
ずるい女
トゥエルヴ
「あっ、うん」 返答する前に、アロンダイトの姿は遠くなっていた
モルドレッド軍騎士
「よっしゃ、この調子なら今日には間に合うか? おおー、雑魚寝じゃなくなるって感動だぜ」
ボールス軍騎士
「あなた方の隊長は、地面で寝るのは趣味だと聞きましたが?」眼鏡きらり
モルドレッド軍騎士
「酒で酔って酔いつぶれてるだけだよ。あの、王子さまは──んじゃ、トゥエルヴが空いている間に、やれることやっちまうか」
トゥエルヴ
「……」 黙々とレンガを運んでいく。耳に聞こえてくる会話に、視線を下におろした。
つ、と視線を横にずらして、控えめに声をかける 「――君たちは、知ってるんだっけ。此処が魔域ってこと」
トゥエルヴ
ありょんだいとに頼み事があるので、時間おいたら帰っておいでね
モルドレッド軍騎士
「ああ。そりゃなあ。王国に近い立場に人間だからな」
GMいいね
ひゃい
ボールス軍騎士
「はい。一般市民よりは優先してそういう事情は話されています。当然、ここが魔域であることもしってますし」
モルドレッド軍騎士
「実際、壊した後、どうなるか分からねえ──ってのもわかってるぜ。上手く行きゃ出られるかもしれねえが──」その後は濁した
トゥエルヴ
「そっか……。どう、」 肩に置いたレンガを軽く持ち上げて、位置を直す 「思ってるの……?」
モルドレッド軍騎士
「わからねえ。難しすぎてな──、魔域ってことは最初から理解していたとしても、外で時が経ちすぎてるのまでは予想外だってな」
「まあでも、俺たちの隊長なら──」
「分からねえけど、とりあえずやれることやっちまうか! ってスタンスだからな。残された分、それを遂行しなけりゃモルドレット軍の名がなくってことよ」
「だから、こうして働いているぜ。お前は?」
と、眼鏡に尋ねる
ボールス軍騎士
「私は簡単です。隊長ならば『可能な限り備えられることをやったうえで、戦に望め。ハッハッハ』というでしょう」
トゥエルヴ
――可能な限り、備えられること、か」
ボールス軍騎士
「では、私がするべきことは何か。もし魔域から出られた場合に、可能な限りの人民を生きたまま、元の世界に返す。そのためには街の機能を戻すことが先決でしょう」
「もし、私たちの存在が消えてしまう──のだとしても、消えてしまわない可能性にかけて全力を尽くし、望む」
「そう、我々の隊員は思うはずです」
モルドレッド軍騎士
「結局、街の復興手伝うってことじゃねえか」
ボールス軍騎士
「うるさいですね。貴方のような鉄砲玉隊長と、脳筋とは違うのですよ」
モルドレッド軍騎士
「おめえこそ、練技マシマシの脳筋だろうが。悔しかったら俺より上位の魔法使ってみやがれ」
ボールス軍騎士
「なにいいい」
騎士二人がにらみ合い始める
トゥエルヴ
「……ちょ、ちょっと、重い重い……」
アロンダイト
「どうしたの。トゥエルヴ」
と、戻ってきて
!SYSTEM
ジャックが入室しました
モルドレッド軍騎士
「っ──と、すまねえ」
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JACKだああああ
トゥエルヴ
二人の騎士がいがみ合いで力が抜けた分、こちらに負担がかかってきた。慌てて声を上げて
トゥエルヴ
ジャック!?
ボールス軍騎士
「すみません、つい力が」
モルドレッド軍騎士
「抜いたな?」
ボールス軍騎士
「……」黙々とマスベア
トゥエルヴ
「アロンダイト、助け……」 て。重いの
アロンダイト
「私、力ないからなあ──」といつつ魔力を送ってあげた
効果は──
【✔:ない】 [×:ある]
トゥエルヴ
ない!!!!
アロンダイト
MP軽減しかない
ジャック
オレだよオレオレ
GMいいね
きたわね
商店街で荷物運びしている
トゥエルヴ
「……ぐぬぬぬ。喧嘩してもいいけど、ほどほどにね」
GMいいね
尚、昼前
????
――おぉい! バカ野郎共! サボっちゃいねぇだろうな! 差し入れの時間だぞオラァッ!」
モルドレッド軍騎士
「お、この声は──」
と、レンガを置いたところで
アロンダイト
「カーチャンじゃない」トゥエルヴ
トゥエルヴ
「ふぅ……ん、この声――
「え、カーチャン?」
ボールス軍騎士
「そういえば、昼前でしたか」
アロンダイト
「この二人の騎士より大人に見えたってことだよ」
????
後方の仮設天幕の方から大きな声でそんな事を叫んで姿を現したものが居る。
アロンダイト
といいつつ、トゥエルヴの手に何かを握らせた
飴ちゃんだ…
「ご褒美だよ」???????
ジャック
湯気の立ち昇る寸胴鍋を抱えた赤髪の少年、ジャックだ。
トゥエルヴ
「……あの二人が煽り文句に耐性なさすぎるだけだよ…」
モルドレッド軍騎士
「──まあ、それはそれとしてだ」
トゥエルヴ
「ん」 以前アロンダイトがそうしたように、口を開いて見せた。
モルドレッド軍騎士
「飯食いに行くか。あいつのメシうめえんだよなあ」ジャック
ジャック
「あぁ?」 湯気の向こうで怪訝な表情を浮かべた、そこにトゥエルヴとアロンダイトの姿を見つけたからだ
ボールス軍騎士
「そうですね。ここは一旦休戦といきましょう」
アロンダイト
「やあ」と、気づいたジャックに手を挙げ
トゥエルヴの口の中にシュートしました
トゥエルヴ
「何してるの?ここで。……んぐ」 もぐ
ジャック
「なんだ、お前ぇら来てたんかよ。 まだメシは出来てねぇっつうの、テメエらバカスカ食いやがるもんだからおわりゃしねーっつーのよ!」
モルドレッド軍騎士
「はっー!? まじかよ!」
アロンダイト
「ガラハッドに困っていることはないって、二人で聞いてきて、ここらの力仕事の手が足りていないって聞いてね」
「それで、二人できたんだよ」
ジャック
「とりあえず、こいつ飲んで働きやがれ」 どん、と寸胴鍋を置いた。中身はスープ……ではなく、お茶のようだ。スパイシーで甘い香りがする
モルドレッド軍騎士
「了解しやした」と、ドリンクもらって
トゥエルヴ
「そゆこと」 アロンダイトに同意するようにそう言って、鍋の中身を覗き込んだ
ボールス軍騎士
「ふむ、いただきましょう」ドリンク貰う。眼鏡はくもる
ジャック
「そりゃあ、炊き出しの手伝いに決まってんだろうがよ。食うもん食わなきゃ仕事になりゃしねぇーだろ?」
トゥエルヴ
「でも、ご飯まだできてないんだよね」
アロンダイト
「彼らの消費量が異常なんだよね。多分」
モルドレッド軍騎士
「うめうめ」茶飲んでる…
トゥエルヴ
彼らにしてみればお茶もスープになるんだ
ジャック
「とりあえず、茶でも突っ込んで膨らませとけってこった」
GMいいね
おっと
ボールス軍騎士
「これは、ああ、暖まる──」ぬくぬく
アロンダイト
「助かるって言ってたよ。ガラハッドが」
ジャック
ショウガとハチミチをしこたまぶち込んで煮込んだ紅茶は、上品な味わいではないが、体に熱量を与えてくれるだろう。
アロンダイト
「料理の手が回る人は中々いないからね。店主さんとジャックがいなければどうなっていたか」
トゥエルヴ
「……何もないよりはましか…一杯ちょうだい」
ジャック
パクって来たのかと思ったぜ
トゥエルヴ
両手をジャックに差し出して見せた 「アロンダイトも飲む?」
モルドレッド軍騎士
「しかし──こいつを呑んだからには──もういっちょ頑張らねえとな」
ジャック
「おう、熱ぃからな」
アロンダイト
「うん、挑戦してみよう」
GMいいね
あぶなかった
ジャック
木で出来たカップにジンジャーティーを汲んで二人に渡した。
ボールス軍騎士
「なら、トゥエルヴさんたちは、一旦休んでいてください。この脳筋騎士との決着をつけますので」
モルドレッド軍騎士
「なんだとこら」
といいつつ
騎士たち二人はレンガを仲良く? 運び始めた
トゥエルヴ
「う、うん……喧嘩しないようにね」
アロンダイト
「──ああ。なるほど。熱を帯びる感覚はあるし。悪くない感じだ」飲んで
ジャック
「ったく、ジャレつきやがってよ」
アロンダイト
と、やはり人間の感性からズレた感想を述べるが。嫌いではないようだ。
トゥエルヴ
ジャックからカップを受け取ると、ふうふうと息を紅茶に吹きかけてから、慎重に口に運んだ。
アロンダイト
「できてるのかな?」最低なことをいった
トゥエルヴ
「できてたよ?」 レンガ運び
ジャック
「かもな? へへっ」
アロンダイト
「なるほどね」双方に頷いた。どっちも間違っていない。
「ああ。そうだ。ジャックにもあげるよ。飴ちゃん」と、飴を渡してきた。
GMいいね
アロンダイト
大阪のおばちゃん説
トゥエルヴ
紅茶を口に運びながら、遠目に復興作業を進める騎士や市民たちを眺めた 「――……」
ジャック
「実はこの茶ん中にも入ってんだぜ?」
アロンダイト
「まじ?」目を丸くした
「いわゆる隠し味ってやつなのかな」
トゥエルヴ
「どうりで、ちょっと甘い…」
ジャック
「ちげーよ、砂糖の代わりだ。足りねー分は飴で済ました。それでもあるだけマシってもんだぜ」
アロンダイト
「ああ、なるほど」ぽん
「流石だね。料理に関しては、やはりジャックの感覚は信頼できる」
「道理でカレンが3時間くらい、ジャックの料理の良さを語るわけだ」????
トゥエルヴ
「……そんなことしてたの」
ジャック
「こんくれぇその辺のおばちゃんだってやってるこったぜ。 まぁ、流石に今はちっと堪えてる奴らが多いみてぇだけどよ……」
アロンダイト
「うん。すごく嬉しそうだったよ」
「それぞれの思惑はあるだろうけど。私も含めて」
ジャック
ふっと背後を振り返った、今日寝る場所にも困っている者たちがまだいる。
アロンダイト
「うん。できることはしたいね」ジャックの視線の先を見て
ジャック
「まぁ、なんだ、こんなモンでも体だけは暖まるってもんだ。 冷たくなっちまわなきゃあ、やりてぇことも出来るようになんだろ」
アロンダイト
「だね。私も活力が出てきたような気がするよ。ありがとう」
「ジャックからイイモノもらったって、カレンに伝えておくね」?
トゥエルヴ
「………」 誤解を与えそうな言い回しだ
ジャック
「ああ、あいつならコレに隠し味だっつって胡椒ぶち込もうとしやがったから向うで芋潰させてんぞ」
アロンダイト
「ぶっ」
ジャック
体をあっためるんですよね→胡椒  やりそう
GMいいね
100%やる
そして
ジャック
「身体が温まると思って……じゃ、ねーんだわ」
GMいいね
泣きながら芋を潰してます
ジャック
妖精禁止です
アロンダイト
「彼女。食事に関してはすごいよね。ダメ女って感じ」
GMいいね
><
ほ う せ き と り あ げ
トゥエルヴ
「意外。料理苦手だったんだ、カレン」 器用なのに
カレン
背景です
ジャック
「けどな、本当に美味そうに食うんだぜ」
アロンダイト
「うん」
トゥエルヴ
12(惚気られている…?)
ジャック
「料理やらせっとカチコチになるとこも面白ぇしな、へへへ」
アロンダイト
「悪い顔してるね」
GMいいね
13(お前にはまだはやい)
トゥエルヴ
小田真理!
ジャック
「普段やり込められてっから良いんだよ……おっと。 なぁ、お前ぇら、この後、暇か?」
アロンダイト
「うん。私は、トゥエルヴについてきてる感じだから空いてるよ」
トゥエルヴ
「え……?暇、っていうか――手伝いにきたから」 ちょいちょい、と修繕活動を進める市民や騎士たちを指さし
アロンダイト
「カレンに渡すレポートというか。観測の様子ももうまとめてるし」
「トゥエルヴさえよければってかんじ」
トゥエルヴ
「いつ終わるのか、わかんないよ。終わらないかもしれないし……それでもいいなら」
ジャック
「だったら、こいつも手伝いの一つだぜ。これを向うの連中に配ってきてくんねぇか?」
寸胴の中の甘い茶はまだたっぷりとある。現場で作業をする者たちの分だけではなかったのだろう。
ジャック
0/6 あたたかい茶を配る
トゥエルヴ
サブクエか???
ジャック
最後の一人はボールスが助けた少女とかだゾ
GMいいね
えらい
でもその中に
トゥエルヴ
「……そういうことなら」 手伝うよ、と両手を差し出してカップの乗ったトレイを受け取った。
GMいいね
「ああ、お茶は今は貰う気にはなれないんだ。気持ちだけうけとっておくよ」
とかいう
やつもいて
18人話しかけるんでしょ???
アロンダイト
「ああ、それなら私もできそうだ。やるよ」
トゥエルヴ
リトルシャーレアンやめろ!
ジャック
「オレぁメシの支度が残ってっからよ、悪ぃが頼むぜ」
アロンダイト
「うん──ん?」
と、指さして
「芋、こぼしたみたいだよ」と、ジャックにはそれだけで通じるだろう
遠い先を示した
ジャック
「はぁ!? 視えたんか!?」
アロンダイト
「繋がってるから、困った気持ちを辿ったら」
あ、
ジャック
「……はぁ、ベソかく前に行ってくっか」
アロンダイト
「分かった感じ。よろしくね」
「私たちは私たちの仕事をやるよ」
ジャック
「おう、じゃあな」 湯気の立つ鍋とカップを置いて炊事場の方へと小走りで戻っていった
トゥエルヴ
「……とりあえず、お腹空いていそうな人達に渡せばいい、のかな」 じ、とトレイを見下ろして
アロンダイト
「ふう、良い仕事もらったね。うん、やろうか」
トゥエルヴ
「ん」 頷いて歩き出した。お茶をこぼさないように慎重に歩を進めながら、視界に入る人々を眺めやっていく。
GMいいね
これであれかな
12からのお願い聞くと
いいかんじにまとまるかしらね
トゥエルヴ
かな?
少女…
GMいいね
少女──
トゥエルヴ
あれ少女って言っちゃったけど初出は子供って描写で実は性別明記してないんですよねっていうのをログ見て思い出した
ジャック
疲れ果てた市民、呆然とした市民、表情を失くした少女
GMいいね
少女でいいよ^^
トゥエルヴ
NPC名も考えていくじゃん…
GMいいね
気さくな騎士(危険)
ジャック
というNPCを既に名前と色を入れてある
GMいいね
ジャック「ああ?」
トゥエルヴ
じゃあ少女に渡したあとにお願い聞いてもらうか……気になってたし…
GMいいね
じゃあさくりと描写いれて
ジャックが来ても大丈夫な感じでいこう
カレンは
今日は芋です
ジャック
オレはこのまま退場でもいいぜ
GMいいね
OK
ジャック
邪魔したな!
GMいいね
ありがとう料理長!!!
カレンをよろしくね!!
さて──
ジャックからの依頼を請け、君たちは飲み物を配っていき──最後にたどり着いたのは
表情を失った少女
「………」
トゥエルヴは見覚えがある、あの子供だ
ジャック
落とした芋は水にぶち込んでから目の粗い麻袋に入れて絞って裏ごししつつ砂利を取り除いて再利用しました
GMいいね
カレン「ほれちゃいます…」
ジャック「後はやれよ」
カレン「え?」
カチンコチン
ガレス軍騎士
「困ったな──水以外にもそろそろ飲ませないと」
トゥエルヴ
――……」 見覚えのあるその子に目を見張った。しかし同様を気取られないように表情を取り繕って
「……その子、どうしたの?」 素知らぬ振りで声をかけた
ジャック
お茶は蜂蜜や飴をしこたまぶちこんで甘甘です
トゥエルヴ
砂糖水だよそれは
ガレス軍騎士
「ああ──いや、彼女。最初の戦いの一件からずっとこの調子で──」
と、少し離れて
アロンダイトとトゥエルヴにこそっと
「両親があの、黒い炎の獣に喰われて──それ以降、茫然自失になっていたみたいで。ボールス様が救ってくれた命。どうにかして、この状況を脱したいと様子を見ているのですが」
表情を失った少女
「───」
虚ろな目を空に向けている
トゥエルヴ
「………」 静かな瞳で少女を見つめた 「……そっか」 そう頷くと、少女の前に歩み寄って視線を合わせるように腰を下ろした
ジャック
ショウガと紅茶も入ってるからヨシ
トゥエルヴ
「これ、お茶。いる?甘いよ」 とトレイの上にあった最後のカップを差し出した。
ジャック
ずっとこの子との再会シーンを12にぶち込む機会をうかがっていたのだ
GMいいね
えらい
トゥエルヴ
えらい
ガレス軍騎士
考えがあるのだろうと、少し離れ
トゥエルヴ
ありがてぇ~~~
表情を失った少女
虚ろな視線がトゥエルヴに向く
ジャック
それにはこのサブクエ、このBGMが効くんじゃああああ
トゥエルヴ
ドドンッ
表情を失った少女
お茶そのものには興味はなさそうだったが──ふと、トゥエルヴから発せられるマナというか、縁を得たものの力を感じ取ったのか
トゥエルヴ
ガラス玉のように透明な瞳で、虚ろな視線を見つめ返す。小さな反応を見逃さないように、慎重に。
表情を失った少女
言葉は発さない。だが。弱弱しく頷き
カップを手に取って、それを呑み始めた
ガレス軍騎士
「おおっ」
アロンダイト
「へぇ」
トゥエルヴ
「おいしい?」
表情を失った少女
少し飲んでから、地面を見つめる。そしてしばらくたってから
「おいしい」という言葉の返答の代わりに
少しずつだが、カップのお茶を継続して飲み続ける
ガレス軍騎士
「──ここまでしっかり飲んでいるのははじめてだ」
トゥエルヴ
「………」 そろりと気取られないように安堵の息を吐いた。
表情を失った少女
そして、口が開く
「おじさんがいたような気がしたの」
「──」
それだけいって
再び、空を虚ろな目で見始める
トゥエルヴ
「……このお茶、ジャックが作ったらしくて。おいしそうだったのかもね」 背後の騎士にそう伝えてから、視線を少女に戻した 「……」
ガレス軍騎士
「ああ、あの巷で料理長といわれている彼が」
アロンダイト
「そんな名前ついてたんだ」
「──」トゥエルヴをちらとみて
「行く?」
トゥエルヴ
巷でそんな風に呼ばれてるの草
ジャック
英雄(シェフ)
GMいいね
サンジじゃん
ジャック
腹減ってる奴にメシ食わせる奴はもうヒーローなんよ
GMいいね
懸賞金10億ガメル 英雄のジャック(シェフ)
ジャック
絶対的正義(アンパンマン)
GMいいね
やなせたかし!?
ジャック
アンパンチも決めたしな……
GMいいね
秘伝案パンチ
バトルダンサージャック!?
ジャック「死ぬぜ」
トゥエルヴ
「……ん」 アロンダイトに頷いてから立ち上がって 「……君も僕も、納得なんて出来てないんだよね。でも、探さないといけないんだ。だから、立ち止まらないで……。君がそうしていると、彼に君を頼まれた僕が、怒られてしまうから」
「……君に何もしてあげられなくて、ごめん」
表情を失った少女
「……」ぼうっと、トゥエルヴを見つめ
トゥエルヴ
一歩後ずさってから、くるりと踵を返した 「またね。今度ちゃんと、お別れをしよう」
表情を失った少女
おそらく先ほどの騎士が置いていたのだろう。パンをおもむろにとって
かじり始めた
トゥエルヴ
ウッ
ガレス軍騎士
「!」
アロンダイト
トゥエルヴについていき
「──君だからできたんじゃない?」と、少し満足げにトゥエルヴにいって
トゥエルヴ
騎士が驚いた様子には気づいていたが、そのまま振り返らずに来た道を戻っていく
GMいいね
でもあのかちかち山の炎の要請
ジャックとグンバツじゃない? 相性
あほみたいに固くなりそう
トゥエルヴ
「……違うよ。あの子はただ、切欠が欲しかっただけなんだ。僕がいなくても、いつかちゃんと、歩き出せてた」
ジャック
火が本当に選択肢に入る感じにはなった
トゥエルヴ
「強い子だよね。僕、彼からあの子を受け取った時、何も考えられなくて――
GMいいね
カレン「6属性しましょ)ジャック「シューロできなくなるのはつれえわ」
トゥエルヴ
「ただ、悔しくて不甲斐なくて、目の前が真っ赤で。がむしゃらに動くことしかできなかった。残されたあの子を頼まれたのに、何もできなかった」
アロンダイト
「──何も考えられなかったのはあの子も同じだと思うよ。それこそ、君の言葉の通りだ」
「確かにトゥエルヴは熱情に支配されていた。でも、ボールスという切っ掛けと、それだけじゃない」
「仲間の皆がいたからこそ──こうして、今、バトンを繋げることができた、のだと私は思うよ? 素晴らしきマイマスター」
皆です
「だって、少しずつ、皆の言葉、君に届いていたじゃない。整理できていたかどうは別にしてもだ」
トゥエルヴ
――そうだと、いいな……届いているといい。この先もずっと、渡したバトンがいろんな人の手に渡っていけば」
「……そうなるといい、のに」
アロンダイト
「その考えは私はいいと思うよ」
トゥエルヴ
ぴたりと歩を止めて 「でも、この魔域は――
「消えてしまうんじゃ、ないの?ガラハッドに会いに行く前にも聞いた」
アロンダイト
「そうだね。消えてしまうかもしれない。分からないけれどもね、まだ」
トゥエルヴ
「この街の人たち皆、この先どうなるのか分かっていないみたいだった。当たり前だよね、僕だって、ガラハッドだってわからない。アロンダイト、君は怖くないの?消えてしまうことになっても、納得できる?」
「君はさっき言ったよね、ランスロットの示した道に納得している。僕らに会えたことに、納得しているって」
アロンダイト
「私は道具だからね。実は、役割を終えて消える──というのは結構当然なことで。君の言った通り、役目を終えられるなら納得はできてしまえるんだ」
「たとえ、私が折れるという結末を迎えたとしても。それが行きつく先ならば、私は納得して受けいれられるよ」
トゥエルヴ
「君の言う"納得"は、他人から与えられた選択に納得したってことだ」
「……自分が望むままに、生きようとは思わない?」
アロンダイト
「私は道具。振るう者がいて──はじめて、その役割を果たせる存在。同時に、私を振るえるのならばそれは、私が認めたということと同じ」
「うん、それこそ、人間に例えるならば“自分の望むがままに生きよう”ということなんじゃないかな。だって、アグラヴェインや、ヴォーティガーンに振るわれるなんて御免だもの」
「使い手を選ぶ、という意志、というのかな。良い言葉があったら教えてほしいな」
トゥエルヴ
「………ごめん」 それに値する言葉を、少年は思い浮かばなかった。
アロンダイト
「いいよ。気にしないで。それに、私からも一言」
「たとえ、私たちが消えたとしても──記憶が消えない限りは、円卓の意思も、街の人々の意思も──受け継がれていくものだよ。だから、君たちは何としてでも元の世界に無事に帰さなけばならない」
「ああ、そうだね」
「うん、あったよ。望むこと」
トゥエルヴ
「……?」 ゆるりと視線を持ち上げた。
アロンダイト
「勝利して君たちを無事に帰すこと。それが私の最後の役割だ」
「でなければ、ここでのお話は──何もなかったものとして歴史の中に消えてしまうからね」
「ありがとう。この問答は私の為になった」うんうんと、トゥエルヴに頷いた
トゥエルヴ
ふるふる、と首を横に振った 「そんな風には、割り切れないよ。割り切るには、あまりにも――長く居すぎたんだ」 ぐ、と胸元でこぶしを作った。
アロンダイト
「時間はまだあるさ。私のこの人間の姿が君を困らせてしまったのかもしれないね」
「──うん。そろそろジャックのご飯もできるんじゃないかな。おいしいものを食べて、昼からの仕事に備えよう」
トゥエルヴ
「………」 困ったように視線を下げた。
街の風景に視線を巡らせ、先ほどの少女がいた場所を振り返り
「アロンダイト、僕は――
アロンダイト
「うん?」
トゥエルヴ
「……いや」 首をゆるりと横に振って 「一つお願いしてもいい?」
アロンダイト
「勿論。マスターの頼みなら」
トゥエルヴ
「マスター、だと命令みたいに聞こえちゃうから……友人としての、お願いとして聞いて」
懐に手を滑らせ、丁寧に収納していた人形を取り出した 「これ、君が持っててよ」
アロンダイト
「ん」と、人形をもらって
「これは──もしかして」
トゥエルヴ
「君の方が、上手に使える気がして」
アロンダイト
「どうだろう──私にも効果は発揮される……のかな?」
「でも、一旦預かっておくよ」
トゥエルヴ
「わかんないけど……もし君を含めて誰かが危なくなったら、使ってあげてよ」
「僕が持ってても、持て余しちゃうかもしれないでしょ?ほら、僕、頑丈だからさ」
アロンダイト
「そうだね。分かった。友人の判断として──スクロール経由だもんね」
「預かっておく。ありがとう」
トゥエルヴ
ん、と短く頷いて 「……ボールスの死に、僕は納得できてない。イーサンは、それでいいって言ってくれた。でも同じ想いはもう、したくないんだ」
「この先、誰かの納得できない死に直面しないように……きっと僕より、皆のほうが危ないから」 これまでの戦いを思い返す
アロンダイト
「──」ふと考え「そうだね。君たちよりも私たちの方が遥かに危険なのはその通りだ」
「うん。トゥエルヴの判断を無駄にしないようにするよ」
トゥエルヴ
自分の身を顧みずに戦歌を歌い続ける同僚や、魔力を限界まで消耗してまでも攻撃に転じる少女、いつだって仲間の為に走り続ける騎手の少女に、仲間を鼓舞するために最前線を駆ける少年、その少年をサポートして死力を尽くす魔術師の少女。
ボールスやモルドレットに託された兵士たちの誰にも、もう死んでほしくはなかった。アロンダイトの返答に満足げに頷くと、少女を目線を合わせて
「一緒に出よう。外に」
アロンダイト
「そうだね。できるのならば、最高の結末を──だ」
トゥエルヴ
穏やかに目を細めた 「めでたしめでたしは、そうであってほしいしね。戻ろうか」
ジャック
0/6 熱々のスープを配る
GMいいね
兵士「俺は猫舌なんだ。冷ましてからきてくれ」
トゥエルヴ
くそっ、またお使いクエが!
GMいいね
0/6
トゥエルヴ
黙って食えよ!!!!
GMいいね
では最後描写します
二人はこうして、お使いを終え──ジャックのもとに戻り始める。
そのころには昼食ができていたかもしれない。
そう、仮にどんな結末を迎えたとしても
記憶さえ消されなければ
仮に彼らが消えたとしても
トゥエルヴ
人形と一緒にスクロールも渡してます(スクロールが本体だった気がする
君たちの旅路に
物語として──彼らの行いは良いことも悪いことも
ジャック
市民「俺の隣に住んでた奴は助からなかったんだ、これを受け取るのはあいつだったかもしれない。……ああ、畜生、それでも腹が減るんだな」
トゥエルヴ
おいずるいぞ記憶ってお前お前お前!!!
君たちの魔域での物語を示した本のように残り続けるだろう。
──そう記憶ごと破壊されなければ
 
GMいいね
20220917_0
はい
ログよー
ジャックはありがとうね! 味が濃くなった
ジャック
ヨシ!
トゥエルヴ
なんて香ばしい匂い……いるみゅーい、あなたのことを思いたいのに、今はただ、水が飲みたい
GMいいね
鳥仮面!?
トリスタンからの
おつかいクエ
フォーラム爆撃されそう
???
トゥエルヴ
ありがとございました盛大に遅刻しちゃってごめんね…
GMいいね
ではご飯できたようなので
失礼!!!
へやはせいりしておきます!!
トゥエルヴ
はい!
GMいいね
おつかれありがとうたのしかった
トゥエルヴ
お疲れ様でしたー--こちらこそ楽しかったです
次回も楽しみに待っておりますではではではではではでは
!SYSTEM
トゥエルヴが退室しました
!SYSTEM
トゥエルヴが退室しました

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