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追憶のリテラチュア 中編 SIDE:A

20220810_1

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
アーネストが入室しました
!SYSTEM
ロニが入室しました
ロニ
ロニ
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:1
技能:ファイター9/セージ4/エンハンサー4/ウォーリーダー4/アルケミスト3
能力値:器用29+1[5]/敏捷14[2]/筋力24+2[4]/生命24[4]/知力20+1[3]/精神20[3]
HP:91/91 MP:20/20 防護:16
アーネスト
“灰色の”アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/ソーサラー5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷32+2[5]/筋力25[4]/生命13+7[3]/知力13+1[2]/精神15[2]
HP:49/49 MP:32/32 防護:0
アスミ
ぎんいろの魔女”アスミ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:ソーサラー9/セージ5/スカウト4/コンジャラー2/アルケミスト1
能力値:器用13[2]/敏捷24+2[4]/筋力9[1]/生命15[2]/知力32+2[5]/精神21[3]
HP:42/42 MP:56/56 防護:3
アーネスト
下剋上してるのだ……
GM
そうよ
アーネスト
毎回リンクディフェンスしてほしいのだ
GM
まもってほしいのだ
アーネスト
でも今は魔剣効果のお陰で情けないHPじゃなくなったから案外生きていられる気がするのだ
へじぇっ
GM
へじぇっ
アーネスト
才気煥発が消えてるのだ……
GM
武器名にさきいか遺したかったんだけど
さすがに「さき」しか残せなかった……
アーネスト
さきいかはいつもそこにある
!SYSTEM
クシールが入室しました
GM
さきいか is your 心の中
!SYSTEM
ノーラが入室しました
ノーラ
ノーラ
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:小剣 信仰:“騎士神”ザイア 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト5/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷11[1]/筋力25[4]/生命16+2[3]/知力28[4]/精神22[3]
HP:68/68 MP:39/39 防護:18
ノーラ
ここのアイコンになるサイズがいつもしっくりこないであります
GM
そんなことないであります
クシール
クシール
種族:人間 性別:女 年齢:24
ランク:- 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:0
技能:プリースト9/レンジャー6/セージ6/バード1
能力値:器用14[2]/敏捷14+1[2]/筋力13[2]/生命19[3]/知力31+1[5]/精神28[4]
HP:48/48 MP:57/57 防護:2
ノーラ
今日は組分け帽LV2
ペアを作りなさいの回でありますか(リンク
GM
そうよ
ノーラ
あぶれた人が先生と……
GM
あぶれた人が先生と組むのは常道
ノーラ
;;
GM
おしっこ(©せす)
ロニ
じょばばばばばば
GM
してきた
ノーラ
アスミ、アーニーを守護るっていう趣旨からすると、私とロニ獄さんでそれぞれとリンク、みたいな感じがらしいのかな……
アーネスト
別にリンクなら問題ないというか
寧ろアーネストとアスミは集中する必要があって、他の事を感じ取るよりはそこでリンクする方が丸いのでWA
クシール
わかる~(余りもの)
ノーラ
じゃあアーニーは先生とペアになるあぶれ枠で……
!SYSTEM
アダルベルトが入室しました
クシール
いやアダルベルトいるじゃん
アダルベルト
アダルベルト・ルガーニ
種族:リカント 性別:♂ 年齢:28
ランク:短剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー9/レンジャー8/エンハンサー6/アルケミスト1
能力値:器用24[4]/敏捷31+1[5]/筋力17+2[3]/生命22+4[4]/知力19[3]/精神20[3]
HP:55/55 MP:22/22 防護:0
クシール
きたわ
アダルベルト
居ません
GM
また幻術なのか!?
ノーラ
幻術なのでありますか!?
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
アダルベルト
便術
ロニ
6/6
GM
中編はお互い分離パートはあっさり終わるかもしれません。
アダルベルト
よろしくお願いします(閃光入力しトイレへ
GM
つまり今日で終わる可能性だってあるということ……!
よろしくお願いします。
アーネスト
よろしくお願いします。
ロニ
よろしくお願いします。
ノーラ
よろしくお願いします
クシール
よろしくおねがいしま~す
アーネスト
魔剣ドーピングを得てなおクシールと1しか変わらない現実に気付いて
ノーラ
つまり今日はわぬんだむではないということ!
アーネスト
悲しい気持ちになった
 
 
クシール
わろち



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

追憶のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

中編 色の大地へ SIDE:A


クシール
もっと胸筋鍛えな
 
ノーラ
どうしてあのお胸に勝てると思ったのでありますか
誰かの満たされぬ心を映すかのように枯れ果てた大地へと、
魔女たちを連れて巫女が再び降り立つ。

災禍の焔に焼かれた大地で、
魔女は師の足跡を辿り、巫女は道を拓くべく。

その手の中に、己を映した刃を宿して。
冒険者たちは今此処から、もう一度、この地に新たな記憶(たびじ)を刻む――

          ――(ぎんいろ)のトラベログ 冬国の章 第二部 第二幕 あらすじ』より
 
 
アーネスト
ボディービルダーアーネスト爆誕
GM
“蒼き観測者”の試練を終え、一行は再びアングルシの地を目指す。
ルーベルリアの魔術によって魔女の里へと転移した冒険者たちは、まずはそこでアングルシの状況を確認する。
魔女の里も当初は混乱していたようだが、先代の“銀の魔女”以外にも優れた魔女の多いこの里は、幸いにしてその混乱が大きくなることはなく、
無事だった近隣の集落や街の民たちを受け入れ、ひとまずは平穏に過ごせているようだった。
しかし、その避難民の中にアスミの両親やスタンフォード侯爵の家族の姿はなく、
一刻も早く都を解放すべく、それぞれの行動に移ることにしたのだった。
 
GM
君たちは今、灯台の攻略に向かうチームと分かれ、先代の“銀”のアトリエに集まっていた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
隠れ里エリン100%
アスミ
「さて、では改めて。私たちのやることは覚えていますね?」
テーブルに手をついて、それを囲む君たちを見回した。
クシール
「都の結界をぶっこわーす!」
ノーラ
「は、はい!その、えっと……アスミさんと、アーネストさんで……」
アーネスト
「ええと……塔を周って、結界を止める」
ロニ
「うむ!都の結界を破壊だな!」
アスミ
「うーん、この微妙に不安になる回答! さすがです」
ノーラ
「灯台の方をクレハさん達が攻略して、それを待って……ですよね?」
アスミ
「都の結界を壊すのが最終的な目標であることはその通りですが――
「ええ。彼らが灯台を攻略してくれている間に、私たちは私たちで準備を進めておかなければなりません」
アダルベルト
「準備か……」
アスミ
「その準備というのは」 いそいそとアングルシの地図を取り出して広げた。
アーネスト
「……」 ちらちら。
アスミ
https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fcinderia-region&openfile=Cinderia.jpg
ノーラ
「そ、それから、都で人々をまとめている方がいらっしゃるって聞きました」
クシール
「はいほい」 地図を覗き込む。
GM
アングルシというかシンダリアのちずしかない
アスミ
「あくまでそれは想像、ですけどね」 >ノーラ
アーネスト
ないぐるし
ノーラ
「うぅ……」
アダルベルト
100万回死んだリア
クシール
「まあまあそれはそれとして」
アスミ
「私たちがいる魔女の里はこの辺り」 アングルシ領内の、かなり西の方をとんとんと棒で示して。
ロニ
「うむうむ!」
アスミ
「そこから都方面に向かったこの辺りが西の灯台で、これはオリヴィアたちに任せ」
アーネスト
「……」 こくこく。
アスミ
「また、ここから北側の集落を回って要救助者や戦力を集めるのは、フィルさんと侯爵が担当してくれます」
「幸い、魔女の里にも一定の戦力が集まっているようでしたから、そちらに兵を割くことも出来るとのことでした」
ノーラ
「協力……していただけそうなんですか……?」
アダルベルト
「個人に依らない力というものも、国を維持するうえで必要だからな」
アーネスト
「あれだけの事が起きているし、流石に動いてくれた……とか?」
クシール
「どの程度アテにしていいのかは気になるトコよねー」
アダルベルト
「していただけるかではなく、してもらわなければ困る。そのためのお二人だ」
「そこはもう、信じるしかあるまいよ」
アスミ
「貴族私兵たちに関しては問題ないでしょう。侯爵の名代であるフィルさんに、侯爵閣下、それにオリヴィアまでこちらにいるんです」
「魔女に関しては――まあ、秘密主義、個人主義者の集まりで、ドがつく程性格の悪い人たちばかりではありますが、」
ノーラ
「こ、国難の時、ですものね……っ」
アーネスト
「……ドが」
クシール
「言い方~~~」
アーネスト
「でも、緊急時に何もしないでいるような人……って事はないんですよね」
ノーラ
「ど、ド根性もドですっ、から」
アスミ
「一応、古くからこの国を見守って来た者や、その意思を継ぐ人たちです」
アーネスト
「そ、そうだけどっ、そうじゃないよ!」
「一応っていった……」
アスミ
「アルギュロスに好き勝手されるのは、よしとはしない者が殆どでしょう。私たちに積極的に協力してくれるかはともかく、妨害する、なんてことはないはずです」
「……多分……」
「きっと……めいびー……」
アダルベルト
「既存の枠組みを維持していた者たちだからな、魔女たちは」
アーネスト
「自信がぬけて……い、行かないで」
クシール
「チョットー そこで曖昧になっちゃうんですー?」
アーネスト
「と、ともかく」
ロニ
「ははは! 世の中絶対と言う言葉は絶対無いからな!だがまあ、今回に関しては信じても良いだろう!」
アーネスト
「フィルさん達の事は、一先ず心配はなしで……」
アスミ
「ま、そうでなければ国家資格の方の“魔女”になろうとする者を弟子として受け入れたりはしないでしょうからね」 私以外にもそのために弟子入りしている子は多いんです、と。
「で、肝心の私たちですが、」
ノーラ
「……」自分の望む決着のはっきりした姿は思い浮かばないが、アルギュロスやあちらのリアーヌををただ倒す、というものでないのは確かだ。それをこの里の魔女たちはどう思うか
アスミ
「フィルさんたちとは逆、ここから南東方面の集落を回って、要救助者が居ればそれを助けたりもしますが、」
「お師匠様が各地に張ったであろう結界に残された魔力を集めて回ります」
ノーラ
「も、っていうことは」
クシール
「まあ本題はそっちよね」 >魔力集め
アスミ
「結界を破るにあたっては、私やアーネストさんが持つ魔力だけではとても足りません」
ノーラ
「も、持って帰れるようなもの……なんですか?」 地面のくぼみにたまっている魔力をバケツで組んでうんしょうんしょしてる場面を想像した
アスミ
「イルスファールでティアエレスさんが語った通り、残された先代の“銀の魔女”の力を一箇所に集め、それを都の結界にぶつけることで破ります」
ロニ
「持って帰る策が無ければ発案もしないだろうからな!」
アーネスト
「……実際にやってみた事はないけど、うん」 ぐっと拳を握った。
クシール
「しかしまあ、それを集めるってことは」
ノーラ
「それとも、持って帰るんじゃなくて……水路を引く……つなぐ、みたいなこと、ですか
みたいなこと、ですか?」
クシール
「かわりに超魔女が貼った結界とはさよならバイバイってことよね」
ロニ
「しかしぶつける、ぶつける……ふむ、ふむふむ!」
アスミ
「持ち運ぶ方法はいくつかありますが――
アーネスト
「魔力を引き出す訳だから、多分……」
ノーラ
変な改行はいってしまったであります
アスミ
「ええ。もし次に国中を巻き込むような焔が起きた場合、護る術はありません」
「……尤も、それに関しては次にそれが起きた時点でアウトですけど」 残った魔力ではとても守りきれないだろう、と首を横に振った。
アーネスト
「そもそも、その時は……、ですよね」
ノーラ
「盾としてはもう使えない、から  破城鎚にする、ですね」
クシール
「ま、どのみち残してても意味ないってワケね」
ノーラ
穴の開いた丸太の壁から丸太を拝借してきてえいやってしているさまを想像
クシール
「となれば遠慮なく攻めに回せるっと」
アーネスト
「……」 改めて、失敗は出来ないと強く自覚し ぱんぱんと太腿を叩く
アスミ
「持ち運ぶ方法に関して、それ専用の魔道具を使うことも考えましたが、正直今残っているものだと容量が心許ないので、」
ロニ
「破城鎚、ふむ、面では無く線で……」ぶつぶつ
アーネスト
「……」 こくこく。
アスミ
「私とこの杖をその器にします」 とん、とテーブルの上に銀色の杖を置いた。
クシール
「別にロニが使うわけじゃないんだゾー」
アーネスト
「私と、って……大丈夫なんですか」
ロニ
「ふむ! これに!」
アーネスト
置かれた杖に視線を落としつつ。
ノーラ
「あの、杖だけじゃなくて、アスミさんも……ですか?」
アスミ
「ぶっちゃけ普通なら大丈夫じゃないです。思い切り魔力酔いして、まともに動けなくなるかもしれません」
ノーラ
「わ、私たちの武器、とかじゃ……ダメなんでしょうか?」
アーネスト
「でもする、って事は……この杖に、何か?」
アスミ
頭を振って。 「お師匠様の魔力と最も相性がいいのは、この中では私です。受け容れられる魔力量も多くなりますし、いざそれを扱うとなった時に、効率よく、ロスなくその力を発揮することが出来るでしょう」
クシール
「ま、メンツ中では一番の魔法使いだし、直接の弟子だしねえ」
ノーラ
「……」相性、と言われてしまうと残念そうに眉をハの字にするほかない
アーネスト
「そこに関しては勿論というか、当然というか、ですね」 
アスミ
「この杖は、皆さんの持っている武器と同じものですよ。それ以外に特別な力があるわけではないでしょうけど、普通の杖とは比べようもない程の力を有しています」
アーネスト
「……」 自分の短剣を一瞥しつつ、視線はまた杖に戻る。
ノーラ
「……きっと、しろがねさまとアスミさんをつなぐもの、です」
アスミ
「つなぐものであると同時に、私にとっては越えるものでもありますが、」 ふっと笑って。
ノーラ
「あっ、えっと、せ、先代様、です。アスミさんがそうじゃないって意味じゃなくてですね、そのっ」
アスミ
「ともあれ、出来る限りは私とこの武器の中に集め、結界破りへと転用するつもりでいます」
「そんなに焦らなくても分かりますから大丈夫ですよ」
ノーラ
どうしても、銀の魔女のことを話すときに先代のことを思ってしまう私です
アーネスト
「……」 ノーラとアスミのやり取りに少しほっこりとしつつ。
「……では、魔力を先生と杖に集めていく、形に?」
ノーラ
「でも、今はアスミさんが銀の魔女ですから……」
アスミ
「で、集めるためにはかなりいろいろな場所を回らないといけないわけですが、」
「歩いて回っていてはとてもじゃないですが、灯台攻略までに準備を終えることは出来ません」
アーネスト
「は、走る」
アスミ
「えぇ……」
ノーラ
「あちこち回っていたら、クレハさん達が灯台を攻略した時に必要な場所に行けない気もします」
アスミ
「一応聞きますけど」
「アングルシの南半分を走って回って、また都の西側まで戻ってきて間に合うと思います……?」
アーネスト
「……シルヴァでも厳しいと思います……」
ロニ
「うむ! いかにドワーフの健脚と言え少々無理があるな!」
ノーラ
「……む、無理です……」
アスミ
「うーんドワーフだったら絶対無理ですね」
クシール
「正直馬乗り継いでっても微妙じゃない?」
アスミ
「ええ。空を飛んでいって間に合うかどうかといったところでしょう」
「なので、移動時間は限りなく0にします」
アーネスト
「……でも、そんな手段は……」
アダルベルト
「というと?」
アスミ
「私は天才なので、今だからこそ出来る手段を用意しておきました」
アーネスト
「移動時間が0……っていうと、転移とかになるんじゃ……?」
ノーラ
「転移の魔法を使えるようになったんですか?」
アーネスト
ぱっと目が輝いた。>用意しておきました
ノーラ
キラキラした目を向け
アスミ
そう言うと、もそもそと自分の荷物からいくつもの巻き物を取り出した。 「二人共半分くらい正解です」
クシール
「スクロール?」
アスミ
「お師匠様が手慰みに用意しておいた転移用のスクロールをちょっぱってきました」
アーネスト
「……ちょ、ちょっぱって」
クシール
「ま、持ち主居ないモンだしいいんじゃなーい?」
ロニ
「ははは! 強かで大変結構結構!」それでこそだ
アスミ
「利便性では普通のテレポートには劣りますが、これがあれば、地脈、霊脈――要はマナの流れに沿った場所であれば、殆ど魔力を消費することなく転移することが可能になります」
クシール
「道具は使ってこそナンボってね」
アダルベルト
「先代が、こういう事態もあり得るかもしれないと準備していた可能性もないではないしな」
アーネスト
「そ、そうですけど……」 >持ち主おりゃんし
クシール
「ふむ、条件はつくと……ま、徒歩(かち)でセコセコ移動するより100倍マシだわね」
アーネスト
「そう、ですね。使わせて頂きましょう」
アスミ
「他に使う人もいないんですから、弟子の私が使うのが一番です」
ノーラ
「はいっ、きっとお許しくださる…と……」
「思い……ます?」
アスミ
「で、それを集め終えたら都の西門付近まで戻ってきて、残りの準備を進めます」
アーネスト
「……使わないで失敗するより、使って成功する方が多分」 いいはず。>ノーラ
ノーラ
先代のアスミへの対応を思い出して疑問符を浮かべたのだった
アスミ
「その場に大きな魔法陣を描き、頃合いを見計らって都の結界へ向けて解き放つ。その後は都へ殴り込み、です」
アーネスト
「……転移して集めて、西門で撃つ! ですね!」
アスミ
「何か質問のある人は?」
クシール
「なーし」
アーネスト
「なしです!」
ノーラ
「……」この館に居るとどうしても先代の事ばかり思ってしまう。今は前を向かなくては
ロニ
「無し!!!」
ノーラ
「無いであります!」
アダルベルト
「特には」
アスミ
「オーケーです」 ぱん、と手を叩くとスクロールをしまい、地図をくるくると巻いた。
「では荷物の確認をしたら、早速出発しましょう」
「行動が早ければ早い程、敵が態勢を整える時間を削げます。時間との勝負ですよ」
アーネスト
「いつでも行けます! 何かお手伝いできることがあれば、なんでも!」
GM
ということで消費アイテム等の準備がOKになったら出発できます。
ロニ
「うむ! いつでも行けるぞ!」準備万端の腕組仁王立ち
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クシール
いいわよ
ノーラ
「私も、いつでも行けます!」
クシール
「んじゃ、いっちょがんばりますかぁっと」
アーネスト
「がんばります!」 クシールに頷き、ぐっと拳を握って見せた。
アダルベルト
「そうだな」
ノーラ
「全力で、頑張りますっ」
アスミ
「なら、そこに集まって立ってください。ひとっ飛びしますよ、マナに酔ってしまわないようにしっかり集中していてください」
アーネスト
「はい!」 あつまりあつまり。
アスミ
全員が指示通りに立てば、アスミはスクロールの一枚を広げて、呪文を詠唱し始める。
クシール
「アスミんこそ変なとこに飛ばさないでよ~?」
ノーラ
「は、はい」 がちゃがちゃ
GM
私を誰だと思ってるんですかという目がクシールを睨みつけつつ、
詠唱が終われば、君たちの身体がふ――っと軽くなり、空を飛ぶような、あるいは大地の底に沈んだような、不可思議な感覚に包まれ、どこかへと運ばれていく。
 
!SYSTEM
ノーラが入室しました
GM
再び身体が重力を感じとれば、少しだけ頭がふらつくような感覚。
ノーラ
mkⅡになったであります
GM
ノーラがすごいタイミングで入ってきて笑っちゃったであります。
アダルベルト
転移のタイミングで入ったということは
ロニ
転移魔法により分解され再構成されたノーラ
アダルベルト
転移前と転移後では別人……?
GM
目を開いてみれば、周囲には少し前まで見ていた銀色の世界が広がって――はおらず、
ノーラ
転移前ノーラは裁断機でバラバラに……
GM
雪はところどころに残るばかりで、草木の多くが焼け焦げ、枯れ果ててしまった索漠とした光景が広がっていた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
偽りの楽土を越えて100%
アスミ
「……話には聞いていましたが、」
クシール
懐かしい曲だ
アーネスト
――、……」 眩んだ意識が、視界が戻り 同時に見えて来た光景に息を呑む。
GM
Evo版だから
アダルベルト
「無残なものだな」
GM
あの時の俺とは……違う!!
ノーラ
「……これが、今の……」
アーネスト
「……燃え尽きてる」
クシール
Evo版は初聴きですねたぶん
GM
たぶんそう
クシール
「うーわ」
ロニ
「うむ、急がねばだな!」
クシール
「こりゃ確かに2発目は保たんわ」
アスミ
「……ここまでしてでも、リアーヌとまた会いたかったんですね、彼女は」
クシール
「アスミ、これ今どの辺?」
ノーラ
「これが本当に必要なことだったんでしょうか……」
アーネスト
「……」 全てをかなぐり棄ててでも。出立前にアスミとした会話が浮かび、小さく肩が落ちた。
アスミ
「遠くから西に戻るようにと思ったので、この辺りはアングルシの南東部にあたりますね」
アーネスト
「……どうしても、辿り着きたい場所に向かう為に必要だったから、そうしたんじゃないかな」
アスミ
「この辺りに大きな街はありませんから、傍にある集落を見ていきましょう」
クシール
「なるほど。西側がそんな被害なかったのを考えると、東の方が主にひどいのかしらね」
ノーラ
「ええと、しろ……先代様の力のある場所っていうのは、分かるん……ですよね……?」
アスミ
「西側は魔女の里が近いことも影響しているんでしょうね。お師匠様の力も伝わりやすかったでしょうから」
アーネスト
ぶるるっ、と頭を振って。 「わかりました。向かいましょう!」
アスミ
「ええ」 ノーラの言葉に目を瞑って、身体の前で杖を両手で握る。
ロニ
「承知だ!」
クシール
「ま、ぱっぱとやることやってきましょ」
アスミ
――うん、予想通り、ここから西の方に強い魔力を感じます」
アダルベルト
「今、時間は砂金のように貴重だ、急ごう」
アスミ
「急ぎましょう!」
ノーラ
「なら、私はそこまでの道を切り拓く剣として、道中を守る盾として、頑張ります」
アーネスト
「はい!」
ロニ
「なれば行こう!」
GM
そう言えば、アスミは君たちを先導するように駆け出す。
アーネスト
頷き、アスミに続いて駆けていく。
GM
以前の探索時は雪に視界を阻まれ、足を取られたせいで満足に走ることも難しかったが、今の状況においてはこの様子が幸いする。
ノーラ
がっしゃんがっしゃんと甲冑の音を響かせ、駆ける。
GM
大地を踏みしめて走っていけば、程なくして小さな村落が発見出来る。
近付いていけば、魔術に疎いものでもこの辺りには強いマナが滞留していることが分かるくらい、ひりひりと肌にそれが伝わって来る。
クシール
「はてさて無事だといいけども」
GM
しかし、見回してみても人の姿は見当たらない。
アーネスト
――、……この、感じ」
GM
ただ、遺体も見つからず、また焼け焦げた骨なども見つからない。
アーネスト
眉を潜めつつ、アスミに伺う様に視線を向ける。
アスミ
「……」 頷いて。 「お師匠様の結界の残滓だと思います」
クシール
「焼け死んだ……てわけじゃなさそうか。どっかに避難、つーか逃げ出したかな」
ロニ
「良い方向に考えれば一か所に集まっているかすでに逃げた跡かのどちらかではあろうな!」
アスミ
「私がマナを集めている間、皆さんは様子を探しておいてもらえますか?」
ノーラ
「ご無事……だと良いんですが……」
アスミ
探って。
ノーラ
「は、はいっ」
アダルベルト
「承知した」
ロニ
「了解!」
アーネスト
そういえば出立してるし
もうリンクはつけておいていいか
GM
ではアスミが作業をしている間、探索判定もしくは見識判定のどちらかをひとり1回行えます。
GM
開始5分前には
言おうと思っていたのに
忘れてた
ノーラ
組み分けの時間であります
アダルベルト
探索ぅ
GM
リンク……しろ!
アーネスト
リンク:アスミ
ノーラ
転移前に言おうと思ってたでありますがわすれていました
クシール
アダルベルトくんは消去法であたしとです
アーネスト
上で話してた通りな気配がするから先生はとりあえずいただいていく
アスミ
メモ:リンク:アーネスト
アダルベルト
2D6 → 4[1,3] +11 = 15
ノーラ
ロニ獄さん!?
アダルベルト
ザッッッ
アスミ
メモ:
クシール
リンク:アダルベルト
アスミ
リンク:アーネスト
アダルベルト
すまないねえふがふが
ロニ
じゃあ……組むか!
アーネスト
ひらめきアーネスト探索です。
2D6 → 7[3,4] +7+2+1 = 17
ノーラ
メモ:リンク:ロニ
アダルベルト
何かホント戦闘外で出目が腐ってるんだよなぁ
ロニ
リンク:ノーラ
GM
戦闘で輝けば、それでいいんだ……!
クシール
「骨も残さず吹っ飛んだ……にしちゃ他のものもずいぶん残ってるし……」
ノーラ
高レート薙ぎ払いコンビなので実際相性はよさそう
クシール
どぉれ見識するか。
2D6 → 4[2,2] +6+5 = 15
アダルベルト
アーネストのひらめき工房
クシール
出目が渋い
ロニ
陣気:
メモ:
GM
しぶれ
ロニ
メモ:リンク:ノーラ
アダルベルト
雑魚出目同盟リンクか……
GM
ノーラがもしかしたらアルケミストで6ゾロとか出すかもしれない
クシール
言い方よ
ロニ
陣気:
ノーラ
ええっ、いいんでありますか?!
GM
ノーラめっちゃ知力高くて草
アーネスト
4は縁起が悪いからよぉ……
ノーラ
見識であります
2D6 → 7[2,5] +5 = 12
GM
期待値
ロニ
よく考えると探索はない!
アーネスト
元から後衛寄りの生まれだったな
ノーラ
一番高い能力値は知力であります
ロニ
見識はあった
2D6 → 6[2,4] +4+3 = 13
GM
そこそこかしこいロニ獄さん
さて、アスミが魔力を集めている間、君たちは集落の中を見て回る。
ロニ
サブ技能を平行取りしてるけどセージは7まで上げるからよォ…
ノーラ
この前まで一番成長してるのもなんなら知力だったであります
GM
何処の建物の中も焼けてしまった様子は殆どないことから、此処は焔の被害には殆ど遭わずに済んでいることが伺えた。
そうでありながら人の気配、遺体さえも見当たらないのはどういうことか――と探っていると、
ノーラ
焦げて半分になったくまぴょんのぬいぐるみとか見つけたらセンチメンタルになってしまう・・・
アーネスト
「……、変、だな……」
クシール
「こりゃやっぱどっかに……」
GM
村のいくつかの箇所に、乾ききった血の痕や争ったような形跡が微かに残っているのが見つかった。
アダルベルト
「……」
GM
付着している血痕は致死量のものではないが、何かしらの争いがあったようだ。
アダルベルト
「集落でありながら人影はなく、争った跡がある。つまり――
ノーラ
「あの、もしかして……半屍兵が現れる前に、人が居なくなった村がって……こ、ここも」
クシール
「……チッ、どっかで見たパターンね」
アーネスト
「……うん。多分、そうだ」
アダルベルト
痕跡はつい最近ぽい? それとも時間経ってるっぽい?
ぽいぽい?
GM
何ヶ月単位でも前、ということはなさそう。
どちらかと言えば、焔が巻き起こった後のものと考える方がしっくり来るくらいかな。
アダルベルト
でも、残ってるってことは追えそうか。うーん
ノーラ
「しろがねさまが守ってくださった人達を……」籠手をつけた拳を握り締め
アスミ
――しかし、理由が分かりませんね」
作業を終えて、アスミが君たちの元へと戻ってきた。
アーネスト
「……跡から見ても、ずっと前って事でもないから、焼かれた後、か」
「……カスパール達の目的の為、とか?」
>アスミ
アスミ
「半屍兵にするとしても、村の人たちでは大した戦力にはならないでしょうし、」
アダルベルト
「魔術的な儀式で使用する、という線は?」
アスミ
「この場で殺害した様子でもなさそうとなると……ええ、何か別の目論見があってのことでしょうか」
クシール
「とはいえ、使い道もないのに人を拐うわけもなし」
ノーラ
「追いかけられるなら、助けに行きたいです、けど……」
ロニ
「だがここで不必要と判じたのであればここでどうにかするだろうな。故に!何らかの意図があり、連れ去ったとみるのが妥当だろう!」
アスミ
「〈奈落の剣〉の特性を考えれば、考えられる話ですね。……そうでなくとも召異魔法などでは、使いようはいくらでもありますか」
アーネスト
「だったら、今は魔力を集めるのが先決、じゃないかな」
クシール
「奴隷として売り捌くとか、即物的な理由とも思えないしねえ」
ノーラ
寄り道、ともいえる行為にあたるかもしれない。それが許される猶予があるのか否か
アスミ
「連れて行かれた先も、恐らくはすぐに特定するのは難しいでしょう」
アーネスト
「……何をするにしても、結界を解かなきゃ。追って、すぐ見つかるなら別だけど……」
ノーラ
「……」
ロニ
「連れ去った、と言う事は言い換えれば無事の可能性はまだ十分にあり、この後も無事であるかは俺達の行動の迅速如何に関わってくると言う事だ!」
アスミ
拳を握りしめて。 「ええ。今はこのまま、結界の破壊のための準備を優先しましょう」
クシール
「ま、そんじゃ次ね」
ロニ
「アスミ殿、作業を十全に終えたのであれば早速次と行こう!」
アスミ
「はい、また集まって貰えますか? 次は――南の街、アングルシの玄関口のひとつに向かいますよ」
クシール
「拐ったってことはまあすぐには死んでないわけで、それなら迅速に問題を解決しちまえばいいって寸法よ」
ロニ
「うむ!」
アーネスト
「……助けよう、絶対」 ノーラの手を取って、視線を合わせる。
ノーラ
「はい……っ」忸怩たる思いはあるものの、痕跡を追い続けられるとは限らないことは分かっている。今できる事をしよう、そう心に決め、頷いた
GM
君たちは2つ目のスクロールを用い、南の街の傍へと転移する。
アーネスト
アスミに頷くと、ノーラの手を引いてアスミの方へと。
GM
転移直後は何かに酔って、胃の中の物が戻ってきそうな感覚に襲われるが、
ノーラ
灰頭巾の下、少女の目には迷いがあるが、しっかりと少年を見て応えたのだった
クシール
「ドゥフェ……」
GM
それを振り払い、君たちは門に囲まれたアングルシの玄関口である街――最初にこの国を訪れた時に入った街へと帰ってきた。
ノーラ
「だ、大丈夫ですか、クシールさん」 今朝食べたオムレツがスクランブルエッグになってしまったみたいな顔をしてます
GM
北門は焼け焦げた……のではなく、物理的に破壊されていて、
クシール
「今の転移はエグみがあった……ってうーわ」
GM
今は見張りも立っておらず、君たちはそこから中へと入っていくことが出来る。
アダルベルト
「ここは……」どこかの風来坊が門前で管をまいていたところだな
アーネスト
「……、うう」 息を抜いて。
クシール
「なんだこりゃ。どうなってんの」
アスミ
「転移も何度も繰り返せば、酔いがどんどん強くなってきますから、気をつけてください」
アーネスト
「壊されてる……焔とかじゃ、なさそうですね」
アスミ
「しかし、これは――……焔で燃えた、という様子じゃないですね」
ノーラ
「……あの戦いの時、でしょうか……?」
王都での半屍兵の軍団との戦いの時、実はこちらも襲撃されていたのかと思い
アスミ
意識を研ぎ澄ませ、様子を探れば。 「お師匠様の結界の魔力もまだ残っています。ここも焔には焼かれていないはずです」
アダルベルト
「……ここはこの国の玄関口、だよな」
アスミ
「ええ。ここは北門ですから、内側に当たりはしますが……」
クシール
「隣国も兵隊出したりしてんだっけ? つってもこんないきなり街落としにかかったりしないわよね」
ロニ
「他国が先んじた動いたかそれとも……ともあれやるべきことをやらねばな!」
アーネスト
「さ、流石にこんな手出しはしないんじゃ……」
「とと。……そうですね。先生、お願いします」
アスミ
「南のヴァルグラードが手を出してきたとしても、被害に遭うのは南門のはずです」
ノーラ
「……他の国からの侵攻、だったら……ここには拠点が出来ている筈、です」
クシール
「つかそもそもブッ壊れてんの内側だし……」
アスミ
「まずは中に入って、状況を確かめましょうか」
アーネスト
「はい!」
クシール
門とか、どっち側に瓦礫とか飛んでる? 探索すりゃわかるか。
アスミ
探索してみてもEEDE
ロニ
「では念のため陣を組んで行くとするか!」
アダルベルト
「ああ。知己がその身を賭して守った者たちが、その姿を全く見せないというのは」何とも形容しがたい気分になる
ED
ノーラ
「ロニさんと私で、左右を固めましょう」
アダルベルト
たん・さく!
2D6 → 10[5,5] +11 = 21
クシール
あたしは見識でいっとこう
アダルベルト
おっそうだな
クシール
セージ知識
2D6 → 4[3,1] +6+5 = 15
ロニ
りっぱなたんさくだ!
クシール
ンー低調
アーネスト
よっこらよっこら
2D6 → 6[2,4] +7+2+1 = 16
アダルベルト
雑魚出目同盟・瓦解
ロニ
では俺も見識で振っておこう
2D6 → 9[3,6] +4+3 = 16
クシール
裏切ったなアダルベルト
ノーラ
「先導はお任せします」アダルベルトに頭を下げ
アスミ
クシールの逆襲がそのうちはじまる
GM
では、門の破壊の状況を調べてみれば、
アダルベルト
裏切られるうぬが悪いのよ
ノーラ
私も一応見識班
2D6 → 6[5,1] +1+4 = 11
わんわん、、
GM
残骸の散らばり具合や、門や壁の損傷状況からして、外(北側)から仕掛けられたものだということが分かる。
先の集落の事例のことも考慮して考えてみれば、
焔が起こった後、この街にも何者かが襲撃に現れたのかもしれない。
周辺には抵抗したと思しき戦闘痕、血痕、また折れた武器の残骸なども残されている。
アダルベルト
「……なんだ、この符合は」
クシール
「やっぱアングルシ側からか……」
アーネスト
「……ここも、なのか」
クシール
「おーぅい、だれか生きてる人いるー?」
ノーラ
「……この国で何が起こっているんでしょうか……」
アーネスト
「……誰か! 聞こえますかー!」 
アスミ
「……やはり、アルギュロスやカスパールたちが人を拐っているんでしょうか」
GM
入り口の近くからでは反応はない。
アダルベルト
人、居なさそうやな
ロニ
「まだまだ手札は隠し持っていると言う事か」
ノーラ
「だ、誰か! 誰かいらっしゃいませんか!」
GM
君たちは街の中に踏み入って、手分けして探す必要がありそうだ。
クシール
「もうちょい調べるか……アスミは魔力集めてて」
アダルベルト
「これだけの街だ。先ほどとは異なり人がいるかもしれない」
GM
ということで、街の中の探索はTANSAKU判定で行いますが、
ロニ
誰かいるかー!!!!」かー かー かー……
アーネスト
「……お願いします、先生」
アダルベルト
GM
PT内最高値を適用するので、誰かに託してボーナス+2(重複可)してもいいです。
ノーラ
「私、アスミさんについて残ります。そちらをお願いします」
GM
ロニの大きな声も、まだ寂しく建物の間で反響するばかりだ。
ロニ
「なれば探索の護衛は俺が務めよう!」
アダルベルト
よし、出目に自信はないが誰か私に託してくれ
アスミ
「わかりました。ではノーラさんは私と一緒に街の中央部へ」
ノーラ
「はいっ」
ロニ
俺の+2、お前に託そう!
アダルベルトに委託しました
アダルベルト
応ッッ
GM
くしーる「裏切り者に力を貸すべきかどうか……」
クシール
基準値的にはアダルベルトかあたし(グリーンベルト装備)か
アーネスト
クシールにはこっちから飛ばそうか
GM
ちゃっかりグリーンベルトつけてて草
クシール
金余ってきたから……
アダルベルト
じゃ、そんな感じかね
ノーラ
クシールが歩くと石畳が苔生し草が生えてくる
アダルベルト
2枚いれば、どっちかは期待値出るやろ!
クシール
せや……
GM
歩く苔
アダルベルト
タン・サク!
2D6 → 7[1,6] +11+2 = 20
アーネスト
同盟の事は忘れろ
アダルベルト
でた!
クシール
うおおおレンジャー探索ッ
2D6 → 9[3,6] +6+5+2 = 22
ノーラ
シシガミだ……
アーネスト
ヨシ!
GM
裏切ったな、クシール!
アダルベルト
は? やるじゃん
クシール
まあこんなモンっすわ
アダルベルト
どっちかっていうとチチガミですねえ……
ノーラ
肉と書いてシシなのでヨシ
GM
アスミとノーラが魔力を集めている間、他の面々は街を駆け回り、声を掛けながら生存者を探す。
――と、
GM
NPC欄の圧迫が
すごい
兵士
兵士と思しき武装した人物が、建物から様子を窺っていることに気付く。
アダルベルト
定期
兵士
最初にその視線を感じ取ったのはクシールで、そこから少しだけ遅れて、アダルベルトも気付く。
クシール
「……お」
「おーい、ちょっとそこのヒトー」
アーネスト
「……? どうしました?」
アダルベルト
「どうしたクシ……ん」
アーネスト
「ひっ、ひとっ!?」 クシールの視線を追って、ばっと身を乗り出した。
兵士
「お前たちは――……あの妙な奴ら……ではないのか?」
クシール
「妙なヤツらってのが何なのか知らないけど」
アーネスト
わたわたと武装した兵士のもとへと駆けていって。 
アダルベルト
「妙な……?」
クシール
「あたしたちは、冒険者―――っても通り悪いかそういえば。魔女アスミとその仲間たち、よ」
アーネスト
「少なくとも、あなたに危害を加える事はないです。……お話っ、聞かせてください!」
「あと弟子です!」
ロニ
「周囲警戒はしておく! そちらは任せるぞ!」
兵士
「……一体何処から来たのか知らないが、出遭わなかったのか? あの気味の悪い気配を纏った人間たちに……」
「格好や装備だけは俺たちと同じだったが……」
「魔女――、まさか、“灰色の魔女”殿の?」
アーネスト
「いえ、ここに来る間には……」 頭を振って。 「気味が悪いっていうのは、動き方がおかしい……とかですか?」
クシール
「そうそう。とりあえず何があったか聞かせてもらっていい?」
兵士
「動きがおかしいというか、話が通じる様子もなくてな。……都とかを襲った連中と同じなんじゃないかっていう奴らも居る」
「何があったのかは、こっちが教えて欲しいくらいだ……。突然空が黄昏色に染まって、炎が一面に広がったかと思ったら、外があの有様だ」
クシール
「……」 まー予想通りといえば予想通りだが。「街の人達は?」
アーネスト
「仲間の方も、近くにいらっしゃるんですか?」
兵士
「その後しばらくして、あの妙な連中が襲ってきて……残った戦力じゃあ、門を守り切ることも出来なかった」
「一部の人たちはどうにか守り抜いたが、……大半は連れていかれちまった」 
アーネスト
「……、そう、でしたか」 肩が小さく落ちて。
クシール
「拉致か……」 やっぱし。
アーネスト
「一先ず、先生――、“銀の魔女”と合流して、お話を伺ってもいいですか?」
アダルベルト
「やはり先ほどの集落と同じか」
兵士
「銀?」
「灰色の魔女殿の仲間という話ではなかったのか」
アーネスト
「ええ、と……“灰色の魔女”が、“銀の魔女”を継いでいるんです」 嘘は付けずに、事実をそのまま。
クシール
「今は灰色改め銀と名乗られているのであらせられるんですわ」
アーネスト
「だから、今は“銀の魔女”……です」
兵士
「継ぐ……? よく分からないが、二つ名を変えた、ということか。いずれにせよ、魔女殿が居るのならば心強い。是非話をさせてくれ」 
ロニ
「細かい事情は追って話そう!一先ずは合流すべきかと、俺は思うのだが!」
クシール
「あーとその前に、怪我人とかいる? とりあえず急ぎで手当必要な人いるなら治癒してくけど」
アーネスト
「は、はい!」
クシール
「あ、これでも神官なんで」
兵士
「いや、とりあえずは大丈夫だ。喜べることじゃないが、人数が減ったおかげで、薬は不足していなくてな……」
アーネスト
「じ、自分で言わなくても……」
「……わかりました。では、こちらに」 案内します。
GM
では君たちは兵士を連れて、魔力を集めているアスミとノーラの元へとやってくる。
クシール
「そう。不幸中の幸い……っつーのもなんだけど、まあ今いる人が無事なんは良かったわ」
ノーラ
「皆さん、ご無事で! 生きている方がいらっしゃったんですねっ」
アスミ
――っぷう!」 君たちがそこを訪れると、杖と己の中に残った魔力を集め終え、大きく息を吐き出したところだった。
アーネスト
「うん! それから、ここを襲った人達の事も見てるって!」
アスミ
「……流石に酔いそう……うえっぷ……」
「……と、良かった。生存者がいたんですね」
クシール
「……」 門前で問答した兵士のにーちゃん大丈夫かなー。
ノーラ
「えっと、アスミさんも今、終わったところなんですが……」困ったように
アーネスト
「だ、大丈夫ですか……」 おろおろしながらアスミの背を擦り。
アスミ
「まだ大丈夫……」
クシール
「例によって拉致られた人が大半っぽいけどね」
兵士
「灰色――いえ、“銀の魔女”殿、よくご無事で」
ノーラ
「……と仰っていて……」
兵士
兵士は君たちにしたのと同じ話を、かくかくしかじかとノーラとアスミにも伝える。
ノーラ
あまり心配そうにばかりしていると逆に気を遣わせてしまうしで、困っていたところだったのだ
アスミ
「そうですか……。この状況で、あなたたちもよく無事で居てくれました。街には、他の魔女は残っていませんか?」
アーネスト
「……」 アスミに引き継げば、兵士に視線を向けた。
兵士
「ええ、幾人かは残っておられます。彼女たちの力もあって、どうにか今の状況が保てているのです」
アスミ
「では、彼女たちにこれを渡して、西の灯台の更に西へ、残った方々を避難させるようにと伝えてください」
スクロールのひとつを兵士へと手渡して。 「魔女の里に、無事な人々が避難しています。恐らく今一番安全なのはあそこでしょうから」
兵士
「承知しました。すぐにお伝えします」
アーネスト
「……あっ、」 スクロールの予備をひとつ渡したのを見れば、置いていく事にはならないとほっとして一息。
アスミ
「私たちはこれから都の南西の街へ向かいます。今後のことは、魔女の里の方々の指示に従ってください」
「巫女オリヴィア様と、ヘイウッド侯のご子息フィル様、スタンフォード侯爵閣下もご無事でいらっしゃいます」
アーネスト
「……合流して、まずはゆっくり休まれてくださいね」
兵士
「おお……それは何よりの朗報です。皆も安心出来るでしょう」
「それでは、皆様もご無事で」
クシール
「何がなんだかって感じだろうけど、ま、生きてりゃなんとかなるから頑張って」
ロニ
「我々も行く先々で無事な物を見つけ次第魔女の里へと送り届けるようにしよう! その物達と協力してそちらは頼んだぞ!」
兵士
君たちに礼を言うと、兵士はスクロールを手に走り去っていく。
アーネスト
「はい! しっかりやってきます!」
「お気を付けてー!」 兵士の背に投げ、それを見送った。
クシール
「……しっかし村だけじゃなくてこの規模の街まで襲うとはねえ。……なーにやらかすつもりなんだか」
アスミ
「……まあ、この事態を招いた一因は侯爵にもあるわけですが、それを伝えるのはすべてが終わってからにしましょう」
アーネスト
「混乱、させちゃいますしね……」
「僕達も次、行きましょう!」
ノーラ
「……やっぱり、人を集めているんですね……」
クシール
「ま、侯爵にはせいぜい頑張って生き残りを取りまとめてもりましょ」
ロニ
「まあ! 本拠地の下にただただ回す謎の構造物がありそれをまわすため、でもない限りはまともな目的ではあるまいな!」
アスミ
「ええ、ろくでもないことなのは確かです」
「さ、残るスクロールは2つ。門への転移を考えると、回れるのはあと1箇所です」
アーネスト
「……次とその次、酔いが酷いでしょうから」
「予め、覚悟してから飛びましょうね」 苦笑しつつ。
アスミ
「都の南西の街へ向かいますよ。準備はいいですか」
クシール
「ちょうど予備どれくらいあんのか聞こうと思ってた。そんなに余裕ないわね」
「はいはい、んじゃ行くとしましょ」
アーネスト
「いつでもいけます!」
ロニ
「ふむ!酔い止めにはヘソに10ガメル硬貨を乗せるのだったか!」などといいつつ集まりました
アスミ
――おっ」
ノーラ
「えっと、酔わないように……」耳を塞ぎ、口を開け、膝を曲げた
アスミ
「よしよし、次は一切歩かずに目的地に辿り着けそうですよ」
クシール
「へえ?」
ノーラ
「えっ?」
アーネスト
「……という、と?」
アスミ
「お師匠様のマナを完全に掴みましたから、丁度街の中に転移できそうです」
クシール
「そりゃ好都合」
アーネスト
「す、すごいことをさらっと言ってないですか……?」
アダルベルト
「コツを掴んだか」
クシール
「あとは酔わなきゃ最高」
ロニ
「その才、未だ伸び続けるとはな!見事なものだ!」わはは わはは
アスミ
「お師匠様の結界が道標になってくれてますからね」
ノーラ
「……あの、ぶ、ぶつかったりはしない……ですか?」
アスミ
「ぶつかったりはしませんけど酔う可能性は変わらずですので、気張ってください」
ばっ、とスクロールを両手で広げて、詠唱を開始する。
アーネスト
「はい!」 耐える姿勢!
GM
君たちの身体が光に包まれ、身体が小さな粒へと分解され、どこかへと運ばれていくような感覚。
ノーラ
目を閉じて耐衝撃、対閃光防御の姿勢
GM
ふわりふわりと上下に、身体の内側が大きく揺さぶられる。
酔ってしまいそうになりながらもどうにか耐え、踏みしめた足には、硬い石畳の感触が伝わって、
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
――耳には、剣戟の音といくらかの爆発音、また怒号や悲鳴が届く。
アーネスト
――ッ、」
アスミ
「うえ――って……この音は!」
ロニ
「うむ! 悠長によってる場合ではないな!」
クシール
「うぇっとぉ―――やあべ、こりゃ酔ってる場合じゃないな」
ノーラ
――ふぅ…っ」 五感のいくつかを閉じていたのが良かったのか、口を開けていたのが良かったのか、呼気が漏れただけで大きな酔いは……
アーネスト
「ロニさん、ノーラさん、クシールさんと先生を!」
ノーラ
「って、せ、戦闘!? はいっ!」
クシール
「はい全員戦闘準備!」
アーネスト
「先に行きます!」 言うが早いか、音の方向へ駆けていく。
ロニ
「言われずともだ!」背中の盾をぐるりと腕に持ち変えて
GM
君たちが立っているのは、街の中心と思しき広場で、アスミが魔力を集めるには最も適した場所だ。
アダルベルト
「く、聊か油断していたところに此れか……」
GM
そこから辺りを見回してみれば、
ところどころで兵士や魔女たちが武器を手に、同じく武装した人型の兵たちと交戦している様子が見られる。
ノーラ
大剣を背中から引き抜いて構えた
アスミ
「あれは――半屍兵……?」
アーネスト
――さっきの人が言っていたのは、やっぱり……!」
ロニ
「何をするにも先ずはこの場が収まらねばだな!」
クシール
「とはいえある意味好都合ッ」
アーネスト
「このまま行きます、いいですね!?」
アスミ
「ええ、街の人たちを守って回りますよ!」
ロニ
「うむ!行くぞ!」
ノーラ
「攫われた人を同じようにはさせませんっ」
クシール
「何企んでんのか知らないけど今度はここで止めてやらぁっと!」
GM
君たちは一斉に駆け出し、防衛に当たる兵や魔女たちの援護に入る。
ノーラ
「ここで断ち切ります!!」
アーネスト
魔紋が刻まれた短剣を引き抜き、援護へ走る。
兵士
「っ、あ、あなたたちは――一体どこから……!?」
アスミ
「今はそんなことを気にしている場合じゃありません! 街を守りますよ!」
ロニ
「子細は後だ! 助力する!」
ノーラ
「義によって助太刀であります!」
GM
街中を駆け、援護に回り、半屍兵たちを街の外へと追いやるように、一箇所へと集めるように展開していく。
アーネスト
「貴方達の仲間です、加勢に来ました!」
ノーラ
クレハのような事を言った、何だかんだ影響を受けているのだ。
GM
そうして、残った半屍兵たちを街の門の近くへと追い詰めることへ成功するが……
半屍兵
彼らはそれで止まることはなく、以前見たそれらよりも深く侵され、完全に生気を失った瞳を持つそれらが、君たちへと襲いかかって来る。
アスミ
「っ、この人たち……前に見たものよりもずっと」
アーネスト
――、これじゃ、“半”、なんかじゃ……!」
クシール
「えぇい、ここまでやっても突っ込んでくるとかっ」
アスミ
「……いくらアルギュロスとはいえ、ここまでの術を? ううん、そもそも半屍兵を作り出す術だって現代(いま)の知識だけでは――
アーネスト
「っ、――先生っ、今は、対処を!」 迫る一撃を躱し、蹴り返して距離を取る。
半屍兵
『アアアアアアアアアアアアッ――!』 半屍兵たちは、以前とは異なり、完全に理性を失い、雄叫びをあげながら武器を振り上げ、君たちへと突撃してくる。
クシール
「考察しとる場合かー! とりあえず動かなくするのが先ィ!」
ノーラ
「……やぁぁっ!!」 斬らねば止まらない、斬っても止まらない。ならば動けないように、断つ。その覚悟で剣を振るう
ロニ
「同じ只人であれば勇猛果敢と称える所なのだがな!」
アスミ
「……ええ、そうですねっ! 彼らを無力化します!」
GM
ということで、戦闘準備です。
ロニ
うおおおおおおおおおお!!!」声なら負けないぞ
アダルベルト
はい
GM
こちらは1部位4体、別の1部位が2体。
クシール
なんもないぜ!
アーネスト
【ガゼルフット】をMCCからブオンブオン
ノーラ
準備、ナシ!
ロニ
【陣率:軍師の知略】【ビートルスキン】【バークメイル】Aを自分に、MP自前から3点
陣気:2 [+2]
MP:17/20 [-3]
アダルベルト
ケンタウロスレッグ!
ロニ
防護:20 [+4]
アダルベルト
MCCでつかお
GM
終わったら魔物知識判定は前衛っぽいのが16/20、魔法使いっぽいのが15/19だ
アダルベルト
以上です
クシール
魔物知識前衛っぺえの
2D6 → 4[1,3] +6+5+2 = 17
魔法使いっぺえの
2D6 → 6[3,3] +6+5+2 = 19
アスミ
前衛っぽいの!
2D6 → 5[2,3] +12 = 17
クシール
片方は弱点抜いたゼ
アスミ
魔法使いっぽいの!
2D6 → 9[6,3] +12 = 21
アダルベルト
あ、HP反映させなきゃ
アーネスト
やったぜ。
クシール
揃って前衛の方に出目が悪い
アダルベルト
HP:70/70 [+15/+15]
アスミ
魔法使いしか弱点抜けてないのは駄目ですよアスミちゃん
ロニ
やったぜ
GM
めっちゃ伸びて草
ノーラ
観察鏡はなかった
ロニ
観察鏡はグリーンベルトになった
アスミ
強化半屍兵:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m327
GM
強化半屍魔導兵:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m328
クシール
あごめちょっちトイレレレ
GM
いてちちち
GM
先制は18よ
アダルベルト
シンダリア地方だけに半分死んでるんだな……
半屍兵
そうだぞ
アダルベルト
じゃあ、先制するか
アーネスト
先制ちゃんぐむです
2D6 → 6[1,5] +12 = 18
半屍兵A
強化半屍兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:18 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:17(24)
HP:186/186 MP:21/21  防護:10
半屍兵B
強化半屍兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:18 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:17(24)
HP:186/186 MP:21/21  防護:10
半屍兵C
強化半屍兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:18 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:17(24)
HP:186/186 MP:21/21  防護:10
ロニ
18ならばとったも同然だな! わはは!わはは!
2D6 → 5[4,1] +4+3+1 = 13
半屍兵D
強化半屍兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:18 生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:17(24)
HP:186/186 MP:21/21  防護:10
ロニ
(自分が取るとは言ってない)
アーネスト
《ファストアクション》もらいーの
半屍魔導兵A
強化半屍魔導兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:物理ダメージ+2点
先制値:17 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:19(26)
HP:103/103 MP:86/86  防護:7
半屍魔導兵B
強化半屍魔導兵
分類:人族 知能:命令を聞く 知覚:五感&魔法 反応:命令による穢れ:2
言語:交易共通語、シンダリア地方語、魔法文明語 生息地:-
弱点:物理ダメージ+2点
先制値:17 生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:19(26)
HP:103/103 MP:86/86  防護:7
GM
いつのまにか
アダルベルト
先制~
2D6 → 6[5,1] +13+1 = 20
ふう
GM
ここに上の方の基本データ表示されるようになったんだな<弱点とか
でもクシールさん
反応と穢れの間のスペースがないです!!!
ノーラ
言語とかが表示されるように……
アーネスト
命令による穢れ!?
ノーラ
本当だ
アスミ
FAなくても私だって取れるかも!?
2D6 → 6[4,2] +8 = 14
FAないのでいいです。
配置をどうぞ。
アダルベルト
命令による穢れ
GM
配置とクシールのトイレを待つ間に
ノーラ
前であります
GM
水とってきます
アーネスト
前であります
アダルベルト
前ぞ
ロニ
前!!!!!!!!
!SYSTEM
トピックを変更 by アーネスト
<>vsアダルベルト、ノーラ、ロニ、アーネスト<>クシール、アスミ
アーネスト
暫定こう
ロニ
なんとドワーフ魂の効果でいきなりランク2こほーができる
GM
とってきたであります
アスミ
すごい
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
魔導兵AB<>半屍兵ABCDvsアダルベルト、ノーラ、ロニ、アーネスト<>クシール、アスミ
ノーラ
すごいであります
アスミ
アスミは
https://sw.tale.blue/sheet-free/?id=Wc7wH6
この状態で
https://sw.tale.blue/sheet-free/?id=uZZXmj
武器はこれを持ってます。
アーネスト
とりあえず薙ぎ払いerを見てから減ってる奴を鳥葬するであります
クシール
もどど
GM
おかも
クシール
配置後ろじゃあ
アスミ
鳥葬にしてしまえ!
アーネスト
とピアノ
ノーラ
こほーとかのバフを待って吶喊であります
アーネスト
たけもとピアノだっけ…?
GM
ではよさそうかな
GM
たけもとだな
ロニ
はい!
アーネスト
ピアノ打ってちょうだい
アダルベルト
カキーン
GM
ただならぬ雰囲気を纏う半屍兵たちから街を守るべく、君たちは武器を手に、彼らを迎え撃つ。
ノーラ
ピアノ撃ってちょうだい
アダルベルト
バキュウウウウン
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Hard Desperation100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM
1R目、PCの行動からです。どうぞ。
アーネスト
とりあえず薙ぎ払い2枚とアスミビームを見てから
ロニ
アンデットとして扱うと言う事はせいせいぽんぽんが
アーネスト
アダルベルトとアーネストが鳥葬でいいよね
GM
アスミビーム!?
クシール
言い方よ
えーとSWは効くわね
GM
きくわね
アーネスト
きくわよ
クシール
となると補助はもう確定
GM
あとこの人たち今までの半屍兵と違って
HP0になったら即座に破壊なんで
気にせず壊しちゃってください
ぽっ
ノーラ
SWとかもらってロニ獄さんの薙ぎ払いからのリンクアタック>ノーラ薙ぎ払い
結構相手の回避が高いであります
クシール
「ち、こりゃ流石に―――」 「穢れ払う風を!」
アーネスト
とにもかくにもSW>薙ぎ払いは確定だから
乗り込めであります
ノーラ
全力とかしてくるでしょうが
クシール
【セイクリッド・ウェポン】をアーネスト、アダルベルト、ノーラ、ロニへ。MCC2つ消費。
神聖魔法行使
2D6 → 9[6,3] +14+3+0 = 26
GM
なんとアスミ先輩にはパラミスもあるしパラライズもあるであります
アーネスト
4倍ジャベリン!?
クシール
MP:55/57 [-2]
チェック:✔
GM
MPは多くないんですよ!?
アーネスト
超スピード!?
GM
風来神から、穢れを払うための加護がそれぞれの武器に下ろされる。
アーネスト
「ありがとうございます、クシールさん!」
GM
もはや生者の枠から殆ど外れた状態の彼らには、それは大きな効力を発揮することだろう。
アーネスト
薙ぎの削れ具合でFBとかでも良い気がするであります
GM
そうであります
ロニ
「うむ!!!この加護も久しぶりだな!では行くぞ! 」
ノーラ
「ロニさん!はいっ」
ロニ
【怒涛の攻陣Ⅱ:烈火】【キャッツアイ】【マッスルベアー】、MCC5と自前1、【ヴォーパルウェポン】Aを自分に
「まずは前衛を切り崩す! 俺に続け!」
アスミ
「……皆さん、相手はもう人だと思わないでください」
ロニ
みなさんに物理ダメージ+2をプレゼント
陣気:3 [+1]
アーネスト
後まあわかるから大丈夫だけどアダルベルトがクシールへのリンクメモがないであります
アスミ
「彼らはもう、殆どアンデッドです。蘇生を望むことは絶対にできません」
アーネスト
同盟破棄の代償であります
クシール
この想いは一方通行
GM
つらいであります
ロニ
忘れ物は……無し!!!《薙ぎ払いⅡ》!!!対象は半屍兵ABCD!
アーネスト
「……、……わかりました。それなら、一刻も早く」
ロニ
命中!!!!
2D6 → 4[2,2] +17+1+1 = 23
半屍兵
あたったかもしれない
ロニ
ちょっとびっくりしたけど当たりですね。ダメージ出します
ノーラ
「今までも、そうしてきました。だから、戦えます!」
アダルベルト
リンク:クシール
クシール
つけといてやろう
ロニ
これで上からABCDであります!
威力52 C値12 → 7[1+3=4] +18+3+2+2 = 32
威力52 C値12 → 7[1+3=4] +18+3+2+2 = 32
威力52 C値12 → 11[1+6=7] +18+3+2+2 = 36
威力52 C値12 → 13[5+5=10] +18+3+2+2 = 38
GM
やさしい
アダルベルト
くっ
半屍兵A
HP:164/186 [-22]
半屍兵B
HP:164/186 [-22]
アーネスト
強引な同盟なのだ
ロニ
「どおっせい!!!!!」ずおんっ!どごんっ!
半屍兵C
HP:160/186 [-26]
アーネスト
汚ねえのだ……
半屍兵D
HP:158/186 [-28]
アダルベルト
感謝なんかしないんだからねっ
クシール
同盟から逃しはしない……
ロニ
陣気:4 [+1]
アーネスト
アダルベルトが阿片漬けにされちゃうのだ……
半屍兵
裂帛の気合と共に巨大なドワーフの盾が半屍兵たちを薙ぎ払っていく。
ノーラ
リンクアタックを発動、Dに追撃であります
半屍兵
聖光を宿した盾は彼らの身を打ち据え、そこから火傷のような痕が広がる。
ロニ
「うむ!振りの理想に限りなく近い感触!完璧に限りなく近い重心点!」
チェック:✔
ノーラ
「やあああああっ!!」 甲冑を着た小柄な少女が分厚く重い大剣を振りかぶり、ロニが盾を振るう戦場へと駆け込む
ドンッ
威力75 C値10 → 19[4+6=10:クリティカル!] + 20[5+6=11:クリティカル!] + 20[6+5=11:クリティカル!] + 16[4+4=8] +21+2+2 = 100
半屍兵
!?
ロニ
???
アーネスト
こわい
アダルベルト
やべえ
半屍兵D
HP:68/186 [-90]
アダルベルト
威力75が回ると本当に矢部恵奈ア
クシール
ひゃくこえてる。。
アダルベルト
誰!?
クシール
こえてるっていうかちょうど
アーネスト
ぴったり
ノーラ
「あなたちを、此処で止めます。 もう、誰も傷つけなくていいように」
アーネスト
パジェロが贈呈されます
半屍兵
少女の覚悟を体現するように大剣が半屍兵の守りを突破し、その身体を強く打ち据える。
クシール
威力75が3回転するとこうなるんだなあ こわ
アダルベルト
こちらパジェロEVOになります
ノーラ
【キャッツアイ】【ビートルスキン】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】をMCC5点2つを順次使用して2消費、クリレイAを自分へ、薙ぎ払いⅡを宣言
アスミ
「……無用な心配だったようですね」 帽子のつばをつまんで整えて。
GM
こわいよぉ……
アーネスト
――、す、っご」
GM
3回転なんて想定してないよぉ
クシール
してたらこわいよ
アダルベルト
まあわぬといてば3桁のイメージある。あと死
ノーラ
―――あああああぁぁっ!!」 大地へと突き立った剣を引き抜き、そのまま勢いをつけて振り回す! ABCDを攻撃であります
2D6 → 6[5,1] +15+1+1 = 23
GM
目指せ穢れ3桁
クシール
穢れは2桁にもなんないわよ!
ロニ
世界中の穢れを集めなきゃ
GM
合計ですよ合計
アーネスト
ありったけの穢れ 搔き集め
アスミ
あたったでありますっl;
ノーラ
クリレイはDに
威力75 C値10 → 18[5+2=7>9] +21+3+2+2+2 = 48
半屍兵D
HP:30/186 [-38]
ノーラ
A
威力75 C値10 → 13[2+4=6] +21+3+2+2+2 = 43
B
威力75 C値10 → 18[4+5=9] +21+3+2+2+2 = 48
C
威力75 C値10 → 16[2+5=7] +21+3+2+2+2 = 46
半屍兵A
HP:131/186 [-33]
半屍兵B
HP:126/186 [-38]
半屍兵C
HP:124/186 [-36]
ロニ
リンクアタック!Dに追撃だ!
半屍兵
つい先日まで身の丈以上の大剣に振り回されていた少女の姿はもうここにはない。
アーネスト
DはこっちのFAでしばいておけばよさそうか
と思ったらリンクがいるんだった
アダルベルト
Dくんさらばするかなぁ
ロニ
そおいっ!
威力52 C値12 → 7[3+1=4] +18+3+2+2 = 32
だめでした
ノーラ
「ロニさん!」 巨大な剣を重さと力任せ振り回し、隙だらけの体勢で叫ぶ
半屍兵
振り回された大剣は武装した男たちを薙ぎ払い、彼らの武器を弾き、のけぞらせる。
半屍兵D
HP:8/186 [-22]
GM
魔法のおまけでぼんしてもいいですよ
アーネスト
FB!FB!
ロニ
「そおいっ!」盾を縦にして、突起を刃のごときに切り倒す!
半屍兵
ノーラの隙をカバーするように、シールドチャージが炸裂し――
アダルベルト
もーえろよもえろーよー
GM
じゃあぼんします
アーネスト
ちょっと温めただけで……ぼんっ!
ノーラ
呼応して、カバーに入ってくれるのが分かっていたからこその立ち回りだ。その隙に剣を構え直す
MP:-2
半屍兵
怯んだ所へ、盾を利用した風変わりな斬撃が繰り出される。
ノーラ
防護:+2
ノーラ
あっ
GM
ノーラもうめちゃくちゃでくさ
アーネスト
やってんねえ!
ノーラ
MP:37/39
アスミ
「よくやりました。後は私に任せてください――
魔法制御を宣言。
ノーラ
防護:20
アーネスト
「合わせます、いつでも!」
アダルベルト
うっ
おなかが
ロニ
漏らす前に急げ
アスミ
『“銀の魔女”が命じる。万物の根源、万能なるマナよ、今此処に葬送の炎を為し、かの者たちに安息を与えん――!』 制御ファイアボールを半屍兵ABCDへ。行使!
2D6 → 6[5,1] +17+2 = 25
前衛だからこれでも突破しちゃった
アーネスト
つよいぞ先生
アスミ
極大の火球が彼らの頭上で炸裂し、無数の炎となって降り注ぐ。Aから
威力20 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
!?
アーネスト
先生!?
アスミ
かっこ……つける!!!(変転!!
アーネスト
ドゥロロロロ
ノーラ
かっこは大事
アスミ
だって私は天才だから!>A
威力20 C値10 → 10[12:クリティカル!] + 8[5+5=10:クリティカル!] + 6[2+6=8] +17+3 = 44
ほらね
半屍兵A
HP:87/186 [-44]
ロニ
これが天才…
アーネスト
つよい
ノーラ
かっこついたであります
アスミ
天才的アタックB!
威力20 C値10 → 4[4+2=6] +17+3 = 24
天才的C!
威力20 C値10 → 4[1+5=6] +17+3 = 24
Dは焼き尽くした!
威力20 C値10 → 4[4+2=6] +17+3 = 24
すごい
6ばっか
半屍兵B
HP:102/186 [-24]
アーネスト
【リンク・アタック】!Aへ追撃宣言!
半屍兵C
HP:100/186 [-24]
半屍兵D
HP:-16/186 [-24]
アスミ
「アーネストさん!」
アーネスト
《魔光撃》を宣言し
GM
走れいにゃす(太宰治)
!SYSTEM
ユニット「半屍兵D」を削除 by GM
アーネスト
魔元素を炸裂させて跳躍、直上から半屍兵を断つ!
威力32 C値8 → 7[4+2=6>7] +21+2+7 = 37
半屍兵A
HP:60/186 [-27]
アーネスト
そのまま手番を貰って【キャッツアイ】、【マッスルベアー】を2点MCC+自前1点とMCCから起動。
MP:-1
GM
同じ轍を踏む
アーネスト
MP:31/32
アーネスト
なにかあったかい?
アーネスト
《魔光撃》宣言、【クリティカルレイ】Aを自身へ付与、〈スマルティエの風切り布〉の効果発動。
半屍兵
アスミの火球に、アーネストの剣。指輪を通じて言葉を交わすことなくその意思を伝え合う二人の連携が、次々に半屍兵たちを打倒していく。
アーネスト
着地と同時に反転、逆手に握り直した短剣を半屍兵へと突き立てる。Aへ命中判定!
2D6 → 2[1,1] +15+1+1+2 = 21
むむむ。
半屍兵
むむむ判定
ロニ
むむむ
アーネスト
悪運割りしよう
半屍兵
ぴぎぃ
アーネスト
刻まれた魔紋を淡く光らせながら、軌跡を描いて敵を討つ。
威力32 C値8 → 10[4+2=6>7>9:クリティカル!] + 0[1+1=2] +21+2+2+7 = 42
半屍兵A
HP:28/186 [-32]
アーネスト
変転しちゃおう(ぶおん
半屍兵
ぎえぴ
半屍兵A
HP:60/186 [+32]
アダルベルト
ふう
まだいたい
GM
おかえり
アダルベルト
が返ってきた
GM
よくある
アーネスト
威力32 → 11[12] = 11
53点から振り足し
ロニ
アニメ版夜は猫と一緒のフータ君がロニ獄さんボイスだと今気づいた
クシール
そうだぞ
アーネスト
「まだ――っ!」 突き刺した短剣にさらに魔元素を籠め、炸裂させながら斬り払う。
威力32 C値8 → 6[1+4=5>6] +53 = 59
クシール
キュルガちゃんかわいいね
半屍兵A
HP:11/186 [-49]
アーネスト
《ファストアクション》。宣言なしでAへ攻撃。
アスミ
リンクアタック返し!
リンクアタックで仕留めてあげますよ
アーネスト
は!
アダルベルト
鰤の声優さんがウマのライスとのことで、界隈では生やしライスと呼ばれてるってツイートみて草生えた。おなかはいたい
アーネスト
やさしい
アスミ
MPを2消費して、威力40のリンクアタック!
MP:46/56 [-10]
くらえい!
威力40 → { 5[1+3=4] +17 = 22 } /2 +3 = 14
クシール
wwwww生やしwwwwライスwwwwwww
半屍兵A
HP:-3/186 [-14]
アーネスト
――、」 既に思考は為されている。打ち倒されるよりも早く、反射的に次なる半屍兵へと飛び掛かる。
アダルベルト
うまいじゃん
クシール
わらかさないでほしい
GM
ひどい
アダルベルト
ふう
ちょっと落ち着いた
アスミ
アーネストが二撃目を加えた時には、既に魔力の矢が放たれていて、
アーネスト
大きく歩幅を取って、流れる様に次なる標的を斬り裂く。Cへ命中判定。
2D6 → 5[2,3] +15+1+1+2 = 24
半屍兵
それが半屍兵の胸を貫き、2体目も倒れ伏した。
!SYSTEM
ユニット「半屍兵A」を削除 by GM
アーネスト
「はあ――っ!」 すれ違い様に一閃!
威力32 C値8 → 11[6+5=11>12>12:クリティカル!] + 7[3+3=6>7] +21+2+2 = 43
おっと。必殺とクリレイがが入りっぱなしだ
威力32 → 10[11] = 10
威力32 → 6[6] = 6
GM
41だね
アーネスト
41点で下!
半屍兵C
HP:69/186 [-31]
アーネスト
チェック:✔
アスミ
チェック:✔
アダルベルト
69かー
アーネスト
79わゾ
アダルベルト
さて
流石に届かんか
ノーラ
声優ネタ……
アダルベルト
とはいえ
GM
君ならいける
アダルベルト
Cやろなぁ
頑張ろう神戸
まずは、キャッツアイ、ガゼルフット、マッスルベアー起動
GM
獣変貌しても喋れる男が誕生してしまった
アーネスト
本来こうあるべき姿だろ
ロニ
彼はワウリンガル搭載リカント
アダルベルト
あるべき姿を取り戻したのだ
アダルベルト
補助動作で獣変貌
アーネスト
他の種族もリカント語発声できるならどっちも発声いけますじゃなんでだめだったんだ??
アダルベルト
同様に地の果てを越えてを宣言して
クシール
犬の吠え声を真似が出来る人間がいても人間の言葉を発声できる犬はいない……そういうこと……
ノーラ
・〈ハウリンガル〉その他装備
装備者が発したリカント語を交易共通語に翻訳して発声してくれる装置。時々誤訳するのが玉に瑕。
GM
だが人間の言葉を喋る鳥はいるぞ……
アダルベルト
変幻自在Ⅱ相当となりつつ
ノーラ
彼は今 ゴァン といいました
アーネスト
わからない……どうしてしばった……
クシール
フシかな?
アーネスト
マーチはもう死んだんだよ
アダルベルト
囮攻撃Ⅱ+必殺攻撃Ⅱ+斬り返しⅡを宣言した
GM
つよい
アダルベルト
あ、折角だしGアームもやろうか。さっき先制前に使ったMccを使って本体1点使用
デッキからクリティカルレイAを取り出し、自らの武器へ
――とひとつ歩を進め、手に持つ棍で虚空に弧を描く
二度、三度と空を切るたびに、手に持つ棍が撓い、どういうわけかその長さを増したようにも見える
とん、と地を蹴り、Cに向かって疾駆し、殊更に大きく振りかぶり――
蛇を思わせる様な不規則な軌道で、急所を抉るように打ち込む
というわけで命中判定
GM
打ち込んできた前
アダルベルト
2D6 → 9[5,4] +17+1+1-2+1 = 27
GM
余裕の命中
アダルベルト
ダメージだ
威力45 C値10 → 10[1+3=4>5>7] +22+3+8+2+4+2+2 = 53
ほげえ
終わりました……
半屍兵C
HP:26/186 [-43]
GM
固定値がでかい
クシール
26か~~
ノーマルLAだけ入れとくか
アダルベルト
「っち」想定より浅かった
クシール
威力盛っても吹っ飛ばすのは無理だ
GM
何度も振られ、しなる度に長く、重みを増した棍が不規則に動き、半屍兵の防御を潜り抜けていく。
クシール
無理か?
GM
流石に半減では無理では?
アーネスト
まあしんどかろう
クシール
無理だな……26は……半減では……
アダルベルト
とーん、とバックステップし、棍を回して構えを取る
アダルベルト
すまんな(回る予定だった
ノーラ
流石に無理そう
GM
しゃーない。きりかえていけ
アダルベルト
MP:17/22 [-5]
クシール
「そぉーりゃあっ!」 アダルベルトの打擲に遅れて“風”が叩きつけられる。リンクアタック(通常)。
//2 ぼんっ。
威力20 C値13 → 3[3+2=5] +14+3 = 20
10です
GM
くしーるのうそつきっ
はい
半屍兵C
HP:16/186 [-10]
GM
攻撃によって巻き起こったかのように、強風が叩きつけられ、姿勢を崩す。
クシール
//2が効いてなかったな。スペースでも入ってたか
GM
うおおお
エネミーターン!
半屍兵
魔導兵AB!
魔法制御を宣言!
ロニ
こいやあああああ!
クシール
「っちぇー、流石に大して……っとぉ、来るぞぉー!」
アーネスト
「見えてます、大丈夫……!」
半屍兵
共にブリザードを前衛に! アダルベルト、ノーラ、ロニ、アーネストは22に2回抵抗、しろ!
アダルベルト
ほげええ
ノーラ
「魔法!来ます!」
クシール
ぶんぶん(てすと
威力20 C値13 → { 5[3+4=7] +14+3 = 22 } /2 = 11
アダルベルト
抵抗だ!
ロニ
うおおおおおおお!
2D6 → 5[1,4] +12+0 = 17
クシール
うむ
アスミ
「氷嵐の真語魔法です、気をつけて!」
GM
うむ
アーネスト
精神抵抗です
2D6 → 2[1,1] +11+-1-1 = 11
どわっはっは
アダルベルト
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
アスミ
ロニ1!
威力30 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
アーネスト
精神抵抗2です
2D6 → 7[6,1] +11+-1-1 = 16
ノーラ
抵抗
2D6 → 7[1,6] +12 = 19
半屍兵
今日1ゾロ多くない?
クシール
1ゾロ出過ぎでは?
半屍兵
アーネスト1!
威力30 C値10 → 10[6+4=10:クリティカル!] + 8[2+6=8] +15 = 33
アーネスト
おおい……
ぎゃあ
半屍兵
アダルベルト1!
威力30 C値10 → 10[6+4=10:クリティカル!] + 10[6+4=10:クリティカル!] + 8[6+2=8] +15 = 43
クシール
アーネスト!?
半屍兵
ノーラ1!
威力30 C値10 → 9[5+4=9] +15 = 24
クシール
アダルベルト!?
アーネスト
ぎゃあああ
アダルベルト
2回目!
2D6 → 11[5,6] +12 = 23
半屍兵
クリティカルも多くない?
アダルベルト
ふう
ロニ
おっと2回か!
2回目!
2D6 → 5[4,1] +12+0 = 17
ノーラ
アダルベルトへの魔法を
半屍兵
アダルベルト2!
威力30 → { 7[1+6=7] +15 = 22 } /2 = 11
ロニ獄さん2!
威力30 C値10 → 4[3+1=4] +15 = 19
アーネスト
7点軽減して26点
HP:23/49 [-26]
ロニ
4点減点して15点
HP:76/91 [-15]
ノーラ
○騎士に次ぐ者 でひきうけるであります
半屍兵
いいぞ……>ノーラ
クシール
アスミだったら一発気絶してるやつじゃん>43
GM
ノーラガードがあるから
兵器です
ノーラ
10点軽減して 33
HP:35/68 [-33]
半屍兵
アーネスト2回目!
威力30 C値10 → 6[4+2=6] +15 = 21
ノーラ
HP:11/68 [-24]
アダルベルト
「ぐ……」吹雪が獣の肌を凍らせるが
アーネスト
7点軽減して14点
HP:9/49 [-14]
クシール
「ぶっわ、なんじゃこりゃ」 ここまで冷気が!
GM
ノーラは2回目の抵抗もあるぞ!
ノーラ
「アダルベルト、さん…っ」 少女は剣を構え、彼の前へ立つ
2D6 → 2[1,1] +12 = 14
変転であります
アスミ
「なんて無茶を――!」
クシール
1ゾロ出過ぎでは?
アダルベルト
HP:37/70 [-33]
アスミ
ノーラが変転するなら
アダルベルト
HP:26/70 [-11]
アスミ
アーネストのところにリンクディフェ……いや、まだまっておいていいな
アダルベルト
おっとお
アスミ
アダルベルトは
11だけだね
1回目はノーラが肩代わりしてる
ノーラの2回目!
威力30 → { 6[2+4=6] +15 = 21 } /2 = 11
アーネスト
――っ、ぐ、あ……!」 氷嵐に飛び退き、荒く息を吐く。
ノーラ
HP:0/68 [-11]
アダルベルト
HP:59/70 [+33]
アスミ
ノーラには実はリンクディフェンスするよりも
アダルベルト
ふう、済まないねえ
アスミ
起きてもらった方が……お得!?
ノーラ
猛烈な吹雪が少女の身に襲い掛かり、剣を突き立てたまま少女は……倒れず
アーネスト
「ノーラさんっ……!」
ノーラ
生死判定
2D6 → 8[4,4] +12 = 20
アダルベルト
「ノーラ!」
ロニ
「ノーラ殿!」
アスミ
「っ、この魔力……尋常ではありませんっ」
ノーラ
私、HP42で復帰するんであります
41だった
ロニ
こわい
アダルベルト
草なんであります
アスミ
「どんな改造を施したらこんな……っ、って、それより……まだ来ますよ、皆さん!」
クシール
バカの効果~~~
半屍兵
うおおおお、前衛!
アーネスト
これもうノーラこそ半屍兵だろ
半屍兵
Aくん!
【✔:アダルベルト,アーネスト】 [×:ロニ]
アダルベルト
率直に言って怖い
ロニ
こいつらロニ獄さんの武器の特性を知ってるのでは?
半屍兵
アダルベルト、アーネストに、耐過負荷実験を使って
クシール
「ええいっ、マナぶっこんでも片方ヤっとくべきだったかあ!?」
ノーラ
こんなこともあろうかと、割り用の器用指輪よりも優先して
不敵の仮面を用意したんであります
半屍兵
アダルベルトに全力2、アーネストに牽制攻撃2を入れて攻撃。アダルベルトは24、アーネストは26!
GM
こわい
半屍兵B
HP:92/186 [-10]
アダルベルト
24かー。
アーネスト
そういえば炎嵐起動し忘れに今気づいたけど避けました
2D6 → 9[4,5] +19+1+2-1-1 = 29
半屍兵
ゆるせねえ……
クシール
数減らしとくべきだったかあ!?のほうが正しいな(群れだし
アーネスト
そしてもう前衛Aくんは……(頭を振る)
半屍兵
群れ群れの群れよ
アダルベルト
「ちいッ」回避の時間だああ!
2D6 → 2[1,1] +15+1+1 = 19
半屍兵
AじゃなくてBですね……(悲しみの涙
アダルベルト
は?
半屍兵
やったあ
クシール
アダやん?
ノーラ
――」突き立てた剣に凭れかかるように膝をついた少女は力を失くしたように見える
半屍兵
アダルベルトアタック!
2D6 → 11[6,5] +22+12 = 45
アダルベルト
これは死んだね!
ノーラ
かばっておいて良かった
半屍兵
超乱高下
アダルベルト
HP:14/70 [-45]
アーネスト
――死ね、ない……!」 剣を滑らせ、前へ。
クシール
バカの殺意じゃん?
出目荒ぶりすぎでしょ
ノーラ
なかったら死んでたじゃんこれww
アダルベルト
「が、ハッ」
半屍兵
うおおおお、C!
耐過負荷実験!
半屍兵C
HP:6/186 [-10]
アダルベルト
こいよ
アーネスト
静まり給え!ゆとチャよ、何故荒ぶるのか!
半屍兵
【✔:アーネスト,ロニ】 [×:アダルベルト]
ロニ
し、Cーっ!
半屍兵
なんだって!?
ノーラ
-25くらいよね
半屍兵
ロニに全力で24、アーネストに牽制で26でアタック!
GM
ま、まあ
ロニ
なんと6ゾロ出せば避けられる
2D6 → 6[2,4] +9+0 = 15
GM
アスミのリンクディフェンスもあるし……
アーネスト
――っ、ぁあぁああっ!」 アダルベルトを打ち付ける一撃を見れば、吼えながら更に全身、注意を引く。
回避した。
2D6 → 6[4,2] +19+1+2-1-1 = 26
ノーラ
ヨシ!
半屍兵
ロニ獄さんにアタック!
2D6 → 12[6,6] +22+12 = 46
GM
こいつらつよい
アダルベルト
あーねすとくんすごくね
クシール
おかしいだろ!
ロニ
HP:50/91 [-26]
アダルベルト
ちょwwwwww
ノーラ
アラブってるぅ
ロニ
防護:22 [+2]
アーネスト
GMの出目気持ち良過ぎだろ!
アスミ
ロニにリンクディフェンス使っておきましょう
「……っ、無茶苦茶過ぎて、使い所に悩みますねこれは……!」 ロニの前に魔力障壁を展開。MP2消費で
威力40 → 5[1+3=4] = 5
これだけ軽減しました。
MP:44/56 [-2]
ロニ
HP:55/91 [+5]
ごうんっ!と盾の守りを弾いて飛んでくる一撃にたたらを踏んだ!
GM
アダルベルトかアーネストがあたってたら
これを切らざるを得なかった
威力100 → 19[4+3=7] = 19
!SYSTEM
ラウンド: 2
アーネスト
それでもさっきの威力出目なら死んでる(死んでる)
半屍兵
半屍兵たちの瞳には理性はなく、妖しげな赤い光が宿るのみだ。
ノーラ
(『――ここで死ぬさだめではない』) どこかから、いつか聞いた声が届いた気がした。
ロニ
「流石に! 形振りかまわぬと言うのは!」そして盾がより守りに厚く姿を変えた
アーネスト
――、は、っ、ふ、……っ」 荒く呼吸を吐きながら凌ぎ、髪を留めていたゴムが外れて長い黒髪が乱れる。
アスミ
「皆さん、生きてますか……!」
GM
いいもんだな……ZUNがいない世界ってのは……
ノーラ
根性で復帰します。HP0>1 不敵の仮面でさらに 1>11 旅路の記憶で 11>41
クシール
あ、GMぅ、リンクヒールのさあ
アダルベルト
「ひとまず、な……」
GM
うん
クシール
>リンク相手が自身のHPを回復させる効果を使用した時、その回復量を+7します。
ノーラ
HP:41/68 [+41]
クシール
ってこれ
アーネスト
時々でいいから、思い出してあげてください
ノーラ
「っ!? は、はい! げ、元気ですっ!!」
クシール
「自身」を指すものの解釈に迷ったんだけど
ロニ
「ノーラ殿! 立てるか!立てるな!よし!」
クシール
「リンク相手自身」なのかリンクヒール発動する者自身なのか
GM
ああ
アーネスト
んーこれノーラのは
ノーラ
まるで朝目覚めたような反応で覚醒し、起き上がる
アーネスト
「30」点まで回復する だから
GM
この場合はアダルベルトがクシールからの回復に対してリンクヒールを宣言したら
アーネスト
「30」点回復する ではないのでは
GM
アダルベルトに対する回復力を+7していいです
ノーラ
まぁ、結果的には同じ事で
クシール
なるほどOK
GM
ノーラのは
アーネスト
いや、俺の言ってる解釈なら同じではない
GM
不敵の仮面の効果で
ノーラ
不敵の仮面が10多く回復するのは変わらない。 1は増えないかもしれない
GM
武器によって30で起き上がった後に
+10回復してるから
アーネスト
「30点になる」効果じゃない? って聞いてる
GM
間違ってないよ。
ノーラ
HP:40/68 [-1]
GM
多分41じゃなくて40になるけど
アーネスト
じゃあそっちの解釈でいいのね
GM
この前不敵の仮面のテキストは確認したから
そこは大丈夫
HPがいっぱい回復したらその分一杯殴れるし
ノーラ
不敵自体が気絶回復時に余分に10回復するってやつなので、はい
アーネスト
邪悪
GM
一杯かばえるだろう……?
クシール
うーしじゃあキュアハートいくべ
ノーラ
スマルティエのアンクルスリーブがあるので転倒ペナは半分
GM
つまりクシとアダルベルトが同時にリンクヒールを宣言すると、+14回復するわけですねえ……
ノーラ
「えっと、あの、私……た、倒れてました?」
アダルベルト
やったぜ
アーネスト
「倒れては、ないけど」
アダルベルト
此処は宣言させてもらうぜぇ
アスミ
「え、ええ、思い切り倒れてましたけど……」
ノーラ
「ごめんなさい、お役に立てなくて……」
アーネスト
「意識、なかったんじゃない、の」
答える様子は満身創痍で、強く風が吹けば今にも倒れそうだ。
アダルベルト
「いや」かぶりを振って「君は間違いなく私の命の恩人だよ、ノーラ」
GM
くし(やっべ、無限ラックの効果忘れてた)
クシール
「気ぃは保っときなよォ!」 「風来神よ、我が友に癒やしの風を!」
ノーラ
「っ! だ、大丈夫ですか、皆さん!?」
クシール
それね
1ゾロ連発に吹いてる場合じゃなかったわ
GM
わかる
クシール
ラウンド1回だからもったいなかったな
アダルベルト
オレたちは平静さを失っていた
GM
でもあそこまで荒れると
アーネスト
合法無限ラック
GM
どこで使うか悩むわw
クシール
はい
あー
ノーラ
The逆風(風速50m)って感じだった
クシール
こいつらって回復魔法でダメージ入るの?
GM
いまのくしさんの回復のなにがやばいって、先に動けばなんとそのターン各自の手番の最後に追加リジェネが入ること
入るよ
クシール
エンドレスワルツは……???
アーネスト
じゃあヒールが通ったらDoTも撒く……ってコト?
GM
それは想定してなかったけど
これ
回復効果……ですね……
まさかのDoT師
クシール
いやCワンチャン倒すくらいのつもりだったんだけど
アーネスト
学者かな?
ノーラ
「命の!? それなら、良かっ……た? ですけど、いえ、よ、良くないです! 次こそ倒れずに皆さんと一緒に戦います!」
クシール
あれこれDoTはいんねえ……?って
ロニ
クシール、やれ
ノーラ
相手はアンデッドだから!人間じゃない!
クシール
やっちまうか(消費5倍上限だし
ノーラ
撃て!
GM
くそ
無駄なく武器性能を発揮してきやがる
アーネスト
回復とダメージを同時に巻きながら無限ラックでバフ
クシール
【キュア・ハート】をロニ、アーネスト、ノーラ、アダルベルト、半屍兵全員へ。
GM
そんなことのために造られた兵器じゃないんだ……!
アーネスト
なんか既視感あると思ったらマクロしながら襲って来るvP占さんだった
ノーラ
なんか、新武器のチュートリアルとしては理想的な展開じゃないか
アダルベルト
意図しない使用法
クシール
「ついでに、迷える者を導きたまえ!」
GM
ネトゲなら修正されているところ
アーネスト
クシールアンチスレ立っちゃう
クシール
MCC5点使って行使。
ノーラ
ユーザーに有利なバグを発見した時の運営
ロニ
SEGAが翌日に修正する奴
クシール
(MCC5点を2つ
神聖魔法行使、オラァ!
2D6 → 5[2,3] +14+3+0 = 22
半屍兵
ラックしそうな顔してる
アダルベルト
だって僕たちだけが損しちゃうじゃないですか
クシール
渋い
ラックいっとくか
GM
くし「ラックしてたっけ?」 A.してなくてもしてたよ
ノーラ
まぁ、C君は私がマルチホーリーライトすれば溶けて死にますから……
クシール
私もいま思ったわ
GM
ル=ロウド神官が
日課のお祈りラックを忘れるなんてあるわけないだろ!
アーネスト
冬国のリテラチュア 無限ラック編
ノーラ
二日酔いで忘れそう
クシール
日跨ぎとか多いとさあ! という言い訳はさておきすいません
アダルベルト
ラック職人の朝は早い
クシール
はいラック!
2D6 → 8[6,2] +14+3+0 = 25
半屍兵
これは
アダルベルト
オォン
半屍兵
ぱりん!?
ノーラ
やったか!?
クシール
パリン。
半屍兵
ぎゃあ
全部突破だよ
アーネスト
ル=ロウド神官の方がサカロス神官よりも酔っ払いが多いイメージついてるのはサカロス神官をあんまり見ないせいか……
クシール
あ、リンクヒールってここでいいんだっけ? できるなら宣言しときます。
GM
サカロス神官、NPCで出してたのをPCで作ろうとずっと思ってるんだけど
アダルベルト
じゃあこっちも
GM
サカロスにもGMPがかかるのよね……
アダルベルト
これで+14か
半屍兵
ここでOK
うむ
アダルベルト
すごぉい
アーネスト
サカロスにも穴はあるんだよな……
ノーラ
ギャザー以外がクソ魔法過ぎる
ロニ
いえーいルロウド神官見てるー?サカロス神官でーす!今から飲んじゃいまーす
クシール
回復量、わかりやすく味方から、ロニ、アーネスト、ノーラ、アダルベルト
威力30 C値13 → 7[6+1=7] +14+3 = 24
威力30 C値13 → 4[1+4=5] +14+3 = 21
威力30 C値13 → 10[6+4=10] +14+3 = 27
威力30 C値13 → 4[2+2=4] +14+3 = 21
アダルベルトは+7+7
ロニ
ギャザーが神魔法すぎるからしかたない
ノーラ
まぁギャザがあるだけマシなんですが……
ロニ
HP:79/91 [+24]
アダルベルト
HP:49/70 [+35]
ノーラ
MP:39/39 [+2(over25)]
アーネスト
ギャザーって何かくそつよ魔法じゃなかったっけ(うろ
GM
ノーラMP回復してて草
アーネスト
HP:30/49 [+21]
GM
戦利品+1だよ
アダルベルト
う~ん一杯回復
ノーラ
あれ
クシール
屍兵B、C、魔A、B
威力30 C値13 → 4[3+2=5] +14+3 = 21
威力30 C値13 → 4[4+1=5] +14+3 = 21
威力30 C値13 → 9[6+3=9] +14+3 = 26
威力30 C値13 → 10[6+6=12] +14+3 = 27
ノーラ
MP:37/39 [-2]
HP:67/68 [+27]
半屍兵B
HP:71/186 [-21]
ノーラ
まちがえますた
半屍兵C
HP:-15/186 [-21]
半屍魔導兵A
HP:77/103 [-26]
半屍魔導兵B
HP:76/103 [-27]
クシール
MP:45/57 [-10]
チェック:✔
半屍兵
ル=ロウドへの祈りが届き、仲間たちの傷を癒やし、また不死者と化した者たちの身体が浄化されていく。
クシール
「次の旅に出る時間よ、っと!」
アダルベルト
これだけのことをやってMP-10とか
アーネスト
これで3R手番終了時に9点DoTがついてる訳なんだけど
ノーラ
これは単発組がなんとかしてB君を落として、後ろに薙ぎ払いに行く流れかしら
アダルベルト
質量保存の法則って知ってる?
アーネスト
こわいよぉ
半屍兵
皮膚が粟立ち、ぐずぐずに溶けていく。
GM
お前たちだって
手番終了時に9のHoTがついてるんだぞ
!SYSTEM
ユニット「半屍兵C」を削除 by GM
アーネスト
やってる事がマジでvP占で笑顔になる
アダルベルト
何とかして落とすかあ
アスミ
「よくもまあ一人でこれだけ立て直しましたね……!」
アーネスト
「……ありがとう、っごほ、ございます」
アーネスト
そういえば乱戦の内から外にライトニング打つ分にはタゲいらないんだっけ
クシール
「お陰様でね! つーてもまだ油断しないでよー!」
アダルベルト
「いやはや、助かったよ……」口元に滲む血を拭いながら
ノーラ
「後ろの魔法使いをどうにかしなきゃ……」
GM
タゲはいらないけど
制御がないと
クシール
乱戦内の味方は巻き込みあるよ
GM
乱戦内の人たちを巻き込む
ノーラ
同一乱戦に居る私達が巻き込まれるので……
アーネスト
あー。じゃあ普通にブラストしておこうね
クシール
非乱戦状態なら除外できるけど
アダルベルト
「そのためにはあの半屍兵をまず……か」
ノーラ
よく分かんない絵面だけど、きっと残ってる敵が邪魔をするんだ
クシール
近接でトドメできたら敵後衛にライトニングはアリかなってくらい?
アスミ
「お願いします。どうにかしてあの魔術師の片方を此処で無力化しないと……!」
ロニ
「アーネスト殿、アダルベルト殿、頼めるか!」ぐっと体を落としてスプリントの構え
アーネスト
まあともかくアダルベルトとアーネストでBをボコにして
クシール
「あんなん続けて撃たれ続けたら洒落んなんないからね!」
アーネスト
なぎはりゃー達を送り出す仕事がある
GM
なぎはりゃーとアスミパイセンがいれば
アーネスト
ワンチャンライトニング狙いでいるのでおさきどうぞ>アダルベルト
GM
あんなやつらぼこよ
アダルベルト
おk
アダルベルト
「了解した。地均しと行こう」
ふう、と気息を整え
ノーラ
「……撃たれる前に、止めなくちゃ……眠らせてあげなきゃ……」
アーネスト
「はい、行きましょうアダルベルトさん!」
アダルベルト
囮攻撃Ⅱと切り返しⅡを宣言しますね。あとクリレイA使います
アスミ
うむ
アダルベルト
今回は如意棒は大きくしません
シンプルにトリッキーに、Bを打ち据えます
ロニ
深夜なのでロクでもないネタを言いそうになったけど言わなかったので負けてない。
GM
こわい
アダルベルト
裂帛の気合と共に跳躍し、Bを叩く
命中判定
2D6 → 9[4,5] +17+1+1-2 = 26
半屍兵
そいつは当たるぜ
アダルベルト
HITした。良かった。ダメージだ
威力39 C値10 → 13[6+6=12>12:クリティカル!] + 5[1+3=4] +20+3+8+2+4+2 = 57
半屍兵
ぴぎぃ!
半屍兵B
HP:24/186 [-47]
GM
また12だよぉ
アダルベルト
またなんかでてる……
半屍兵
上空から振り下ろされた棍が思い切り頭を打ち据える。
アダルベルト
「アーネスト!」頼んだ
クシール
ホンマ乱高下してんな今日
アーネスト
《魔光撃》、《マルチアクション》宣言
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与
半屍兵
身につけた兜を歪ませ、姿勢が大きく曲がる。
クシール
そういえばふと「ZUNは……」と思い、奴がもういないことを思い出す
ノーラ
アーニー3回出してて草ですわ>1ゾロ
GM
そのうちまたデータ量が多くなってやつが帰ってきたら
アダルベルト
くるり、と身を翻し、自らの動きを以って疾駆するアーネストへの援護とする
GM
今のこの時期はナギ節って呼ばれるんやろな
アーネスト
アダルベルトが名を呼ぶと同時、彼の背後から飛び出して斬り付ける。命中判定。
2D6 → 12[6,6] +15+1+1 = 29
クシール
ナギ節草
GM
また6ゾロですよぉ
アーネスト
これ
アダルベルト
またでた……
ノーラ
??
アーネスト
次で“返って”くるじゃん
ロニ
乱数君こわれちゃった
GM
こんなになっちゃったぁ……
アーネスト
「はいッ!」 返答と共に一閃!
威力32 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
はい
クシール
wwwwwwwwwwwwwww
ノーラ
草ぁ!!
アーネスト
なに?????
アダルベルト
草なんだけど
ロニ
まじかーwwwww
GM
くっそwwwwwwwww
クシール
あんま笑わせないで欲しい
アーネスト
明らかに見えてる地雷だった
クシール
なん……なに??
アーネスト
予測可能回避不可能
ロニ
乱数君がしんじゃった
半屍兵
「アァアアアアアアッ!」 突如大きく吠え、武器を振り上げた。
アダルベルト
神は波乱万丈の戦争をお望みだ
アスミ
「アーネストさんっ、怯まず魔法で追撃を!」
ノーラ
これはブラスト&リンクアタックでいけるかどうかね
クシール
言うて6ゾロ後に1ゾロとかベタなことないやろ……とか思ってたら
アダルベルト
そこで頑張るしかないか……
クシール
ほんとにそんなベタな展開されるとは思わなかったわよ
ロニ
あるんだよなあ(経験済み
アスミ
「私の魔力を送ります――!」 杖を彼へと向ければ、そこからアーネストの武器へと魔力が流れ込んでいく。
アーネスト
――ッ、『――、真、第五階位の攻。衝撃、」 《ファストアクション》、【ブラスト】をBへ。
ノーラ
何度も経験してるなぁ……
GM
すごい確率ですよこれは……
クシール
出目の回収が早すぎる
ノーラ
ファストアクション!?
GM
ファストアクション(嘘)
クシール
マルチアクション!!
ロニ
動揺してる
GM
焦りが見えますね
アーネスト
マルチアクション!!!!!!!!
アーネスト
短剣を通して流れ込んで来るアスミの魔力に目を見開きながら、それを制御し、放つ。
2D6 → 7[2,5] +17 = 24
アスミ
おしい
アーネスト
ダメージ!
威力30 C値13 → { 9[6+3=9] +17 = 26 } /2 = 13
半屍兵B
HP:11/186 [-13]
ロニ
だが良いダメージだ
アスミ
リンクアタック!
クシール
これはリンクアタックでとれる
アーネスト
――、こんな魔力、いつもあんな簡単に制御してたのか……!」
アダルベルト
オレたちは既に冷静さを失っているのだ
ノーラ
勝ったな!ガハハ!
アスミ
MP3を消費し、威力50へ!
アーネスト
MP:25/32 [-6]
アスミ
MP:41/56 [-3]
アーネスト
チェック:✔
アダルベルト
詰めに行ってる
ノーラ
アスミさんが1ゾロなんて出すはずがないであります
アスミ
「そこ――っ!」 アーネストの放った魔法が、もう一度炸裂する。
威力50 → { 15[5+6=11] +17 = 32 } /2 +3 = 19
半屍兵B
HP:-8/186 [-19]
アダルベルト
ふう
GM
1のゾロ目ではありましたよある意味
!SYSTEM
ユニット「半屍兵B」を削除 by GM
ノーラ
「ロニさん、行きましょう!」
アーネスト
武術に、そして魔法に触れれば触れただけ、学べば学ぶだけ、2人の師の遠さに目が眩む。
アスミ
「想定通り、ですね」
アーネスト
――、流石です、先生!」
アスミ
アーネストとアダルベルトはリジェネで+9しておきな
アーネスト
HP:39/49 [+9]
ロニ
「承知!先に仕掛ける!合わせてくれノーラ殿!」
アーネスト
にょきにょき。
アダルベルト
リジェネイッ
アダルベルト
HP:58/70 [+9]
アスミ
「さあ、残るは魔術師たちのみ。一気に決めますよ!」
ロニ
まずはアーネストに保険のヒルスプAを投げまして
そして【怒濤の攻陣Ⅲ:轟炎】!!!
アーネスト
1ゾロ:21.1%
なにこれは……
GM
やばすぎる
クシール
wwwwww
アーネスト
2割も1ゾロするんじゃないよ!!!
GM
この前俺がボドゲホテルで2d6を振りまくった時は
36回振っても
ノーラ
大丈夫大丈夫、まだ7回までは行ってない
ロニ
「さあ!ここで形勢を変えるぞ!」仲間に劇を飛ばす!全員物理ダメージ+3です
GM
1回も1ゾロも6ゾロも出なかったのに……
ロニ
陣気:5 [+1]
そして敵方本陣に突撃!
アスミ
受け取った!
クシール
よもやここで反動が
アーネスト
7回ってもう前世で何したらそうなるんだよ
!SYSTEM
トピックを変更 by ロニ
魔導兵ABvsロニ<>アダルベルト、ノーラ、アーネスト<>クシール、アスミ
ノーラ
1ゾロ経験点で350行ったのは笑った
ロニ
そして陣気が5点!つまり
GM
下手なモンスター経験点より他界
アーネスト
あと3回か(?)
クシール
まあこっちの出目も割合ハネてるからまだいい
ロニ
【陣率:慮外なる裂撃Ⅱ】《薙ぎ払いⅡ》!
クシール
こっちが低くて敵ばっか高いよりもマシ……
ノーラ
39回中7回だったわ
GM
来たぜはじめて実戦で見る陣率
ロニ
忘れ物、無し!対象はAB!うおおおお命中!
2D6 → 8[5,3] +17+1+1+4 = 31
アーネスト
19回中4回だから
このままの流れならまだ追い付けるな
アスミ
そりゃああたるぜ
ロニ
ダメージはAに載せます。A!
威力52 C値12 → 12[3+5=8] +18+3+2+2+4 = 41
GM
けどアーネスト……敵が……!(ドン
アダルベルト
流れとは
半屍魔導兵A
HP:43/103 [-34]
ロニ
ダメージB!
威力52 C値12 → 10[2+4=6] +18+3+2+2 = 35
半屍魔導兵B
HP:48/103 [-28]
ノーラ
リンクアタック!私の斬撃は移動より先に届く!
アーネスト
これで追い付いたら泥門デビルバッツに入れる
半屍兵
戦場に響く鼓咆に、痛烈な打撃音。
アダルベルト
通当ての術理
ロニ
「おおっ!」叫びに応じて盾もまた熱を帯び、痛烈なチャージスマッシュがさく裂!
半屍兵
響き渡るそれは君たちだけでなく、街の人々を守るために戦っている兵や魔女たちにも伝わるだろう。
ノーラ
つまり、大剣を大きく振りかぶって投げ当て、走って抜いて振るえば良い!
ロニ
チェック:✔
GM
雪光学枠
ではいれるよ
ノーラ
Bへリンクアタック
威力75 C値10 → 16[4+4=8] +21+3+2+2+3 = 47
アーネスト
あいつ滅茶苦茶いいキャラしてるじゃん
ロニ
陣気:6 [+1]
陣気:1 [-5]
半屍魔導兵B
HP:8/103 [-40]
ノーラ
転倒解除、敵後方へ移動。【ジャイアントアーム】をかけ直し、【クリティカルレイ】Aを自分へ、《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
GM
そうだよ
ノーラとかいうやつの通常攻撃の威力おかしくない?
やっぱ高威力は……最高やな
アーネスト
レートを上げて殴れば人は死ぬ
クシール
威力75こわいなあ
アーネスト
瀧夏彦とかいう奴の方があまりに空虚だった
GM
ばか夏彦のこと馬鹿っていうのやめろよ
ノーラ
「やああああっ!」 駆け付けざまに斬撃、そしてそこから大きく身をよじり、横薙ぎの一閃 命中
2D6 → 8[5,3] +15+1+1-1 = 24
半屍兵
あたた
ノーラ
A!
威力75 C値10 → 21[5+6=11>12:クリティカル!] + 20[6+5=11:クリティカル!] + 20[6+5=11:クリティカル!] + 16[5+2=7] +21+3+2+2+3 = 108
GM
クシール
ノーラ
B!
威力75 C値10 → 16[6+1=7] +21+3+2+2+3 = 47
ロニ
クシール
さっきより高い……
おい
半屍魔導兵A
HP:-58/103 [-101]
クシール
終わらせちゃいましたよ
半屍魔導兵B
HP:-32/103 [-40]
アーネスト
どうなってるんだこの卓
GM
荒ぶりすぎですよ出目
ロニ
リンクアタックってチャット欄に入れてたのに
ミンチだぜこりゃ
ノーラ
「ここで――っ!!」 断ち切る、その覚悟を以て渾身の力で振り抜いた
MP:34/39 [-3]
クシール
ロニとノーラは9点ずつ回復しときな
ロニ
HP:88/91 [+9]
ぴろりろりん
ノーラ
HP:68/68 [+1(over8)]
アダルベルト
1日に2回3桁ダメージ出すバカが居るかッッッ
半屍兵
彼らをもうこれ以上苦しませたくない――その一心で振り抜かれたノーラの剣が、彼らの防御を貫いた。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ロニ
いるさ!ここに一人な!
クシール
威力盛ってる武器とはいえクリティカル回数がちょっとバカじゃない?
半屍兵
残った半屍兵たちも倒され、その全員が物言わぬ死体となる。
アーネスト
想定外のスキル回しによってナーフ
ノーラ
――……ふぅぅ」 残心、というには不格好な姿勢で肩の力を抜き、大きく息を吐いた
GM
1ゾロ回数もちょっと馬鹿だから
セーフ(今日の全体を見て
クシール
トントンかあ
アーネスト
本当か?
ノーラ
ザイア様が言ったんです
ロニ
「起き上がる者がいないか警戒を!負傷者は癒し手の元へ!」
アダルベルト
ノ~ラ~、ふふふふ~ん(例のBGM
アーネスト
(本日発生した1ゾロの半数を背負いながら)
ノーラ
ここで死ぬさだめでは無いって……
クシール
「……ふう、一旦落ち着いたか」
アスミ
――」 辺りを見回して。 「私たちが相手にしたものが、残った中で一番強力な個体たちだったみたいです」
アーネスト
「……、凄いな」 ノーラの一閃を見て小さく呟きつつ、
ロニ
まだ4回だから大丈夫だよ
ノーラ
「あっ、そ、そうでした! 怪我人の方はっ」
クシール
あ、宴効果残ってっから続けてラウンド処理入るとかじゃなけりゃ後+18点回復ね
ロニ
HP:91/91 [+3(over6)]
アーネスト
「……そうだ、周りの人達!」
アダルベルト
「……なんとか、な」棍にもたれかかる様に
アーネスト
HP:49/49 [+10(over8)]
ロニ
陣気:0 [-1]
アダルベルト
HP:70/70 [+12(over6)]
アスミ
「数も多くないようですし、ひとまずの脅威は退けられたと見ていいでしょう」
クシール
「はーい怪我人は集まった集まったー」
アーネスト
短剣を収めると周辺を走り回って怪我人を探しに行きます。見つけ次第クシールかノーラの元へ連行だ。
GM
君たちが呼びかければ、動ける怪我人たちは自分で集まって来て、
ノーラ
「今までの屍兵と全然違いました……あんなに強力な魔法を使ってくるなんて……」
クシール
「動けない子は運ばれてくるか、動かせないくらいならこっちが行くので言いなさーい:
GM
重傷を負って動くのが難しい者たちは、別の者たちの手によって運ばれてきた。
クシール
アスミ
「……ええ。あの魔法、彼ら自身が使っているというよりも――」 ちらりとアーネストを見て。
「どちらかといえば、さっきの私とアーネストさんに似たものを感じました」
アーネスト
「……」 頷きを返し。 「さっき、僕がして貰った時と同じ、ですよね」
ノーラ
「……え? それって」
ロニ
「うむ! なんとこの盾、担架としても使える!」
ロニ
どわーぶんそうるくん(えっ、わし担架として使われるんですか?)
アーネスト
「大元になっている魔力の持ち主は、きっと別にいるんじゃないかなって……」 
アスミ
「何者か……この場合は、彼らを半屍兵と化した元凶、かな。その魔力の一部を貸し与えられているような、そんな印象です」
GM
ドワーフはそんな細かいこと気にしないさ
ワハハ
ノーラ
「……奈落の剣はつなぐものと同じだから……似たことが出来る、でしょうか」
アダルベルト
「ふむ……確かに、そうでもなければあの異常な強さは説明がつかない」
クシール
そんな会話をよそに運ばれてきた人々をまとめてオラァ!と癒やします
ロニ
ガハハ
アーネスト
「……もっと数がいるんだとしたら、」
兵士
とぅるるる、しゅわわ~と治りました
アーネスト
「僕達も、分かれたままじゃ危険ですよ、先生」
クシール
MP:35/57 [-10]
まとめてキュアウしてこうなる
ノーラ
「……次からはちゃんと忘れずに、飲んでおかなきゃ……」
アスミ
「流石に数には限りはあると思いますが、油断はできませんね」
ノーラ
懐から取り出した小瓶を見て溜息を吐いた
クシール
「まあ、あっちはあっちでなんともならん面子じゃあないっしょ」
アスミ
「……いくら〈奈落の剣〉があるとはいっても、アルギュロスはここまでの術を使えるんでしょうか」
クシール
「こっちは、人拐い兼ねてるからね。それで人数多いってのはあるだろうし」
兼ねてるっつーかそれが目的なんだろうけど
「力を分ける、ねえ……」
アーネスト
「やっぱり、カスパール達も関わってるんじゃ……」
ノーラ
熱狂の酒を飲んで立っていたら逆に危なかったかもしれない問題
クシール
「まー当然それを連想するわよね」
「あーのー、なんつったっけ、お嬢ちゃん」
ノーラ
ロニ獄さんへの一撃の威力を見てブルブル
ロニ
「アリスだな」
アスミ
「彼らが絡んでいるのはそうなんでしょうけど、……カスパール本人はアルギュロス程魔術に長けているわけでもなく」
ノーラ
「アリスさん、です」
アーネスト
「……アリスと、その後ろの……ええと」
クシール
「そーそー。アリス。あの子もそういうフシがあったし」
アスミ
「アリス――……ああ、あの子の、そうだ」
アダルベルト
「華か」
ノーラ
「華……という人が介入して来た時と似ていたんですね」
アーネスト
こくりと頷いて。 
アスミ
「……ええ、よく似ています」
クシール
まとめて応急処置は終えたのでごそごそと魔香草を焚く用意をしつつ。
「アレも結構な術師だって見込みだし、そのへんが関わってるってのはまあまあ考えられそうよね。ああやだやだ」
アレ=華
アスミ
「……最悪、お師匠様クラスの術師だと考えておいた方が良さそうです」
「ともあれ――まずはやるべきことを果たさないと」
「皆さんは街の人たちの様子を確認して回ってもらえますか? 私はその間に、魔力を集めておきます」
アダルベルト
「それは本当に最悪の想定だな」>先代クラス
ノーラ
「ロニさん、アスミさんの護衛をお任せしてもいいですか?」
アーネスト
「……」 「はい。行ってきます」
アダルベルト
「分かった」街の様子を確認だ
ノーラ
「まだ、怪我人の方がいらっしゃるかもしれませんから」
ロニ
「うむ!アスミ殿、戦闘の直後だが頼んだ!背中は俺がドワーフの誇りにかけて守ろう!」
アスミ
「半屍兵はもう流石にいないと思いますが、そうですね。ひとりは流石に不安ですし、守ってもらいましょう」
GM
ということで、リザルトはここで出しますが
ノーラ
「お願いします! ノーラ・ハルトマン、行って参ります!」
GM
次回分かれた状態から始めるかどうかは、土曜のもう片方の組次第なので
詳しくはまたDMとかで伝えます
クシール
「あたしも残ってちょっち消耗したマナ回復するから、怪我人見っけたらここまで連れてきて」
アーネスト
はーい
GM
戦利品だけ6体分どうぞ
アーネスト
「了解です、見つかったらお連れします」
クシール
任せろ(+2
ロニ
まかせた
クシール
どっちも同じだな戦利品
いくぜ~
GM
うん
アダルベルト
まかせた
クシール
2D6 → 6[1,5] +2 = 8
2D6 → 7[2,5] +2 = 9
2D6 → 7[1,6] +2 = 9
2D6 → 7[5,2] +2 = 9
5 安定してんなあ
2D6 → 4[3,1] +2 = 6
あ~
GM
変転したそう
クシール
変転するか
GM
いいよぉ
アーネスト
さっきまでの乱高下どこ行ったんだよ(#^ω^)
ロニ
ここで安定するんだ…
クシール
これセッションまたいで変転どうなります??
ノーラ
つまり、成長も……
GM
回復するよ
クシール
じゃあ使った
GM
多分日も微妙に変わる可能性
クシール
ラストいくわよぉ
GM
ある
クシール
2D6 → 9[4,5] +2 = 11
おしい
GM
おしい
5000+2500 = 7500
ノーラ
消耗品とかは補充可?
GM
7500/5 = 1500
可能よ。街だしね
13D6 → 49[5,4,1,5,3,6,2,6,5,2,2,6,2] = 49
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2022/08/10_1「#1414 追憶のリテラチュア 中編 SIDE:A」経験:1,740 報酬:8,500G 名誉:49
ノーラ
店主の居なくなった店のカウンターにお金を置いて……
GM
この街は
ある程度人残ってるから
お店にも居るかも……
ノーラ
救えた;;
クシール
連れ去られる前にぶったおしたから……
GM
その辺りは次回簡単に描写されることでしょう
とりあえず成長とかは振っちゃってOK
ノーラ
成長は一回であります
敏捷度 or 筋力
筋力
アーネスト
成長1回
精神力 or 精神力
(゜レ゜)
クシール
成長は あら2回 1回目
知力 or 精神力
知力ぅ
GM
メンタルリセットであります
アーネスト
乱高下アピールしてんじゃねえっ……
クシール
2回目
知力 or 敏捷度
知力ぅ
ロニ
お、成長2回か。1回目
精神力 or 精神力
クシール
なんだなんだ知力アガルな
GM
くしーるさんそれ私の
クシール
アガルくん変換に残らないで
ロニ
2回目
筋力 or 精神力
筋力!
GM
退室はせずにOKです。場合によってはここをそのまま使うので……
アダルベルト
成長二回
アーネスト
はーい。ではお先に撤退。
アダルベルト
器用度 or 知力
クシール
ハイヨー
アーネスト
お疲れ様でした、GMありがとうございました。次回もよろしくお願いします
アダルベルト
器用 2回目
精神力 or 知力
精神
ロニ
はーい、お疲れさまでした。退室せずに撤退。
GM
おつみん
ノーラ
お疲れ様でした、セッションありがとうございました
まさかこんなに早く気絶回復効果を使う事になろうとは思っていなかったデアリマス……
クシール
ありがとうございましたー撤収!
GM
予想外でありました……
アダルベルト
ussi
このまま退室せずに、ってことね。じゃあ×押下で。お疲れさまでした~感謝
撤収!
GM
拝啓 アーネストさん
https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i073
データに一部修正が入りました。ご参照ください。
クシール
パッチあたってる
GM
全武器の中で一番最初に作ったものだからね。仕方ないね
ちょっと修正しよ
ポンマスには二刀流はなかったわ
アーネスト
おっと
GM
修正された
アーネスト
つ、つよすぎる
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
オルカチェック
おらんそうで草
はえた
おった
ロニ
おるんやで
ノーラ
おりゅ
アーネスト
ポンマス二刀流に……なる!
GM
では
続きをやってまいりましょう。よろしくお願いします。
クシール
よろしくおねがいしまーす
ロニ
よろしくおねがいします!!!
アーネスト
よろしくお願いします
ノーラ
よろしくお願いするであります
アダルベルト
yorosikuonegaisimasu
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
動かざる刻の中で100%
GM
先代の“銀の魔女”が結界の作成に用いた魔力の残滓を集めるため、アングルシ南部の各地を回っていた君たちは、
アーネスト
ポンマス二刀流に目を奪われてたけど魔光撃くんのペナルティも軽減されていた
GM
南の街において、半屍兵たちによる襲撃の現場に遭遇する。
GM
そうだよ
GM
以前よりも穢れが強く、身体能力などもより強力になっていたそれらを退け、怪我人の回復に、被害を受けた建物の瓦礫などの撤去に奔走する。
その間、アスミは街の中央部で“銀”の魔力を集め……
それぞれの仕事を終え、アスミの所で再集合した所だ。
アスミ
「ふう――」 額を腕で拭って汗を拭き取る。
その手には、杖の他に何本かの先の鋭い棒状の何かが握られていた。
「皆さん、街の様子はどうでしたか」
アーネスト
――走ってきた範囲では、先程お連れした人が最後だと思います!」 
全速力で駆け周り続けていたのだろう、滝の様に流れる汗をぐいと拭いつつ、アスミに頷いた。
クシール
「ふぅー……んじゃ、怪我人の治療も今ので終いかな?」
ロニ
「うむ! 急場しのぎ程度だがこれで歩く分には問題ないだろう!」護衛をしつつ周囲の瓦礫をあらかた撤去したドワーフである
アスミ
「ええ。街には妖精使いに操霊術師も居るでしょうから、彼らを頼っていいと思います」
アーネスト
「はい! 見落としは無いです!」 ぐいぐいと汗を拭うと、クシールに確りと頷いてみせた。
クシール
「まー完璧じゃないにしろ、あとは各方(おのおのがた)でなんとかなる範疇っしょ」
アスミ
「さて……スクロールも次で最後。この後の行動は勿論覚えていますね」
クシール
「そら勿論。……ところでアスミん、それなに?」
ノーラ
「ふぅ、ふぅ……」鎧姿で町中を走り回って荒い息を吐き
アスミ
「これですか?」 手にした短めのいくつかの棒をひょいと持ち上げてしめして。
ノーラ
「……杭……ですか?」
アスミ
「これは――ってノーラさん、大丈夫ですか?」
クシール
「ワンド……じゃないわね。そんなん持ってたっけ」
アーネスト
「転移して結界破り、ですね! ……、さっきまで怪我も酷かったんですから、ちょっと休んで」 どうどう。>ノーラ
アスミ
「ええ、杭です。今用意したので」
「これから我々は西門近くに転移し、そこで結界破りの準備を始めます」
クシール
「杭? ……あーはいはい、そんな感じになってんだ」
ロニ
「ふむふむ!」
アダルベルト
「それを使って結界破りを行うのか」
ノーラ
「だ、大丈夫です!す、少し休めば落ち着きますから……あの、……はい」 アーネストの言葉にぺたんと座り込んで
アスミ
「私が描いた図通りに魔法陣を描いていただきつつ、その頂点にそれぞれ、お師匠様の魔力の一部を込めたこの杭を打ってもらいます」 アダルベルトに頷いて。
アーネスト
ノーラが座り込めば、大丈夫だろうかと心配しながら自分も座り込んで 懐からハンカチを取り出すとそれでノーラの汗を拭った。
アスミ
「アーネストさんはその準備の最中、魔法陣の中心で膨大な量のマナを受け入れ、操るために意識を集中し、準備を進めておいてもらうつもりです」
クシール
「ほれ水でも飲んどきな」 水袋進呈。>ノーラ
ノーラ
「す、すみません、じゃなくて、あ、あの、じ、自分で出来ます、から」汗を拭いて貰うという行為に恥ずかしさを覚えて真っ赤になって
アーネスト
「はい!」 アスミに視線を向け、力強く頷いた。
ノーラ
「あ、ありがとうございます……」水袋を受け取ってちびちびと水分を補給しつつ、アスミの説明に耳を傾け
アスミ
「陣の設置を終えたら、灯台の方の状況次第ですが、タイミングを見て私とアーネストさんが結界を穿くための魔法を唱え、結界を破壊。即座に都へと雪崩込みます」
アーネスト
ノーラにも頷きを返したが、彼女の動揺は気にしていない。この後の工程に意識が向いている――というより、傾倒している様だ。
という事でお渡ししました。>ハンカチーフノーラ
アスミ
「転移したら、各自すぐに魔法陣の準備と警戒にあたってもらいますから、質問があれば今のうちに」
ノーラ
水袋の水でハンカチを濡らして顔を拭き拭きしてから挙手 「は、はい」
アスミ
「なければ転移しますよ。補給や休息は大丈夫ですか?」
ノーラ
「その杭を打つ広さはどのくらい……ですか? アスミさんとアーネストさんをお守りしないとだと思います、けど……陣を壊されるのも駄目、ですよね?」
クシール
「はーいとりあえず体力(マナ)回復しときたいでーす」
アスミ
「そうですね。魔法陣の直径は15~20mは必要だと思っています」
アダルベルト
「要るか?」魔香水を取り出して
アスミ
「使います?」 てれれれってれ~。魔香草~
アダルベルト
草もあるぞ
クシール
灯台(あっち)側次第だけど割りと消耗してるし万全にはしときたいわよねえ」 そのままなだれ込むしぃ
「あーいるいる」
ノーラ
「20m……」警備の配置について考え始めた
アスミ
「灯台組が早めに合流出来れば彼らの援護も期待出来るのですが……」
アーネスト
「……」 小さく息を抜いて、深呼吸。
アスミ
とりあえず草とかを使っておくならどうぞ。
アーネスト
不安が無い訳ではない。もしもを考えない訳でもない。だが、それだけだ。
アスミ
なんとアスミちゃんがお金を出してくれる。
ロニ
「そればかりは向こう次第ではあるな! 俺達は俺達の出来る最善をするまで!」
クシール
もくもくもく……
ロニ
やったあ
アスミ
あとで侯爵に請求するので……
アダルベルト
こんどたい焼きおごるね……
ノーラ
「アダルベルトさん、ロニさんと私だけだと対応が遅れかねないので、その三角の配置で……」
アスミ
やったあ。
アーネスト
「むっ」 意を決した様にぱちん、と両頬を叩き、緩んだそれを頭から弾き飛ばした。
ロニ
「ふむ、ならば円周から逆算するにこの程度内側にいれば要と術者、どちらにも全員が一足でかけつけられるな」これこれこんな具合にと図面を指し示しつつ
クシール
あたしにはこの魔香パイプがある。スパー。
威力0 → 2[4+4=8] +6+2+1 = 11
アスミ
すごい
アダルベルト
MPすくないやつはだれだー
クシール
MP:46/57 [+11]
ロニ
3点減ってるので侯爵にツケといてください!
ノーラ
「すみません……私、走るの、遅くて……」
アスミ
「ですが、詠唱の最中は出来るだけ魔法陣の中に立ち入るのは避けてください」
アーネスト
貰えるなら貰っておきたいこころ
アダルベルト
全員に一回づつやる時間は……ないか
アスミ
草は大変そう
アダルベルト
まずアーネスト君!
威力0 → 4[6+6=12] +12 = 16
アーネスト
つ、つよすぎる
MP:32/32 [+7(over9)]
アダルベルト
あとひとりくらいOK?
アスミ
いいよ
アダルベルト
やったぜ
ノーラ
「それじゃあ、クシールさんを一緒に守るってわけには……」アスミやアーネストと同じ場所に居て貰ってまとめて守ろうと思っていたのだが
アダルベルト
じゃああと減ってるのは
ロニ
「ふむ、ならばどうしても最短は外周ぎりぎりになるな……」
アスミ
クシールでいいですよ
アダルベルト
アスミさんやん草
ロニ
クシール殿でよいかと
アダルベルト
了解クシール
威力0 → 4[5+6=11] +12 = 16
クシール
あたしは自分でハッパ吸えるから……
アダルベルト
おらよ!
クシール
MP:57/57 [+11(over5)]
ノーラ
「ううん、クシールさんは、私が必ずお守りします」ぐっと拳を握り意気込んだ
クシール
マンタンにされちまったぜ
アスミ
私は天才なのでこのくらいでも余裕なんです。
アーネスト
それならば、後はやってみせるだけ。次代の“灰色”ならどうするか、それだけを考えればいい。
アダルベルト
たっぽんたぽんになっちまったなあ
クシール
「まあまあ、あたしはなんとかなるって」
アダルベルト
といったあたりで時間切れかな
アスミ
「よし、マナも回復しましたね」
アダルベルト
手際よくやりましたが時間は有限なので……
クシール
「とりあえずこんなモンかな」
ノーラ
「そ、そういう訳にはいきませんからっ、わ、私の傍にいてください」
アスミ
「そろそろ集まってください。そろそろ作業を始めないと、灯台組に遅れてしまうかも知れません」
アダルベルト
「分かった。急ごう」
ロニ
「承知! 」
アーネスト
大丈夫。今までの弱い僕には、もうお別れをした。ここに立っているのは、“灰色”の僕だ。
――、はい!」 深呼吸をもう一つして、翡翠の瞳に意思を漲らせて、アスミの傍へ。
クシール
「アーネストに魔法破りのコツは伝授してあるし、」 酒の席でな。「あとはやってみるだけっしょ」
ノーラ
「はいっ」
アーネスト
「実践します、見ててくださいね」 ぐ、とサムズアップ。
GM
ワードブレイカーめ……
ノーラ
ワールドブレイカーになれ
クシール
でも2.5で弱体食らっててちょっと悲しいよ
GM
本当はワードブレイクに何かしてやろうかと思ってたけど
回復性能とラックを持っただけで
結構もりもりになったから
なしになった
クシール
もう強すぎる
アーネスト
ヒラどっちもワードブレイカーなのこわすぎる
ノーラ
忘れられたラック
アスミ
皆が集まれば、アスミは最後のスクロールを開き
「いきますよ――」 魔法文字を中空に描き、転移の準備を始める。
GM
君たちの身体を、転移の浮遊感が包み――
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
GM
ぐ、と靴が少し硬い土を踏みしめた。
周囲の焼け焦げた痕は、今までの何処よりも激しく、
水晶宮から生じた“焔”の激しさを物語っているようだった。
この辺りには一箇所たりとも雪が残っておらず、もはやここを雪の国だと呼んでも信じる者はいないだろうという有様だ。
アスミ
「…………」 ブーツの底でしっかりと足元を確かめると、顔をあげる。
アーネスト
――、……」 目を開き、その様を見ればぐっと歯噛みした。
ロニ
――うむ!」くわわっと開眼
GM
前方……眼前には都を守る高い壁が聳える。門こそ開かれたままになっているが、そこに門兵どころか人の気配はなく、
クシール
――さながらシンダリアの伝承の再現、ってか?」
アーネスト
記憶とは見違えたその風景に、暫しの間言葉も無かった。周囲を見回し、状況の把握を行う。
GM
近付づけばただでは済まないという直感を本能的に感じ取る。
ノーラ
「……これが、今の都……」
アーネスト
「……先生、急ぎましょう」 漸く絞り出すと、ぎゅっと拳を握った。
アスミ
「今度は、キングスレイクのような爪痕は残させませんけどね」
「ええ」 アーネストに頷くと、彼以外の面々をちょいちょいと手招きして。
ノーラ
「その為に、帰ってきたんです」
アダルベルト
「ふん――」都の壁を見やり「特に警戒もなく、か。当然ではあるが」
クシール
「ま、これなら要るわけもないわなー」
ロニ
「ミール地方に湖ばかり増やされても困ると言う話だな!」ちょいちょいと手招かれました
ノーラ
「なんですか……?」 手招きにほいほい寄ってきて
ロニ
シンダリアだった
アスミ
「今から私とアーネストさんが立つ場所を中心に、これを描いてもらえますか。それと、書き終えたら、六芒星の頂点にこの杭を」
シンダリアでした
クシール
ミール地方にできたのは川ですぞ
アーネスト
「これだけの結界があったら、確かに……」
ノーラ
「わ、私達がですか?!」
「あの、それって……クレハさん達を此処へ呼ぶ為の魔法陣……ですよね?」
アスミ
「いいえ。結界破りのためのものですよ」
「灯台組は私が手を出さずとも、なんとかするでしょうから」
ノーラ
「あ、そっちの……よか……よ、良くないです、す、凄く、だ、大事なものじゃないですかっ」
アダルベルト
「魔術儀式の心得は全くないが」良いのか? と窺うように
アーネスト
「大丈夫だよ、ノーラさん。1人で描く訳じゃないんだしね」
ノーラ
「わ、私なんかが描いて、しし失敗でもしたら」
アスミ
「構いません。多少歪んでいても、その分は私がなんとかします」
ロニ
「うむ!スケールはこの通りで委細ないな!」
アーネスト
「先生もクシールさんもいるし、ね」 ほら。
アスミ
「大事なものだから、皆さんに、ノーラさんに託しているんですよ」
ノーラ
「うぅ……、わ、分かりました……ぜ、全力で務めさせていただきまひゅ」
クシール
「ま、なんとかなるっしょ」
アーネスト
「……」 自分よりも緊張している者がいると、不思議と落ち着いてくるものだ。ノーラに少し悪い気持ちになりながら、集中を尖らせていく。
アスミ
「アーネストさんは先にこちらへ」 ちょいちょいと指を曲げて呼んで、足で地面にぐるーりと小さな円を描いた。
ロニ
「ではアスミ殿、アーネスト殿、中心点を頼む!」早速綺麗な図形を引くためのロープなどを取り出し
アーネスト
「はい!」 頷くと、そちらに駆け寄って。
アダルベルト
「ふむ。天才の手腕に期待するとしようか」
ノーラ
「ええと、そ、それじゃあ、私、え、円を引きます」 丁度お誂え向きの道具があるのだ。
アスミ
「今アーネストさんが立っているところと、」 そこから少しだけ移動して。 「私が立っている所、その中間点――」 杖を伸ばして、石突でちょんと一点を示す。
クシール
「えーと直径20mくらいっつってたっけ。んじゃロープ用意して目印をあのへんに……」
ノーラ
とてつもなく分厚く重い大剣は切っ先を地面につけて引き摺るだけで線が引ける!
アスミ
「ここが魔法陣の中心です。灯台と都を結んだ地脈の流れの上、結界破りの中心はここを置いて他にはありません」
アーネスト
「……」 じっとしながら、アスミの説明を頭に叩き込む。
アスミ
「皆さんが魔法陣を描いてくれている間、アーネストさんはマナに身体を慣らしていきます」
ロニ
「うむ、ではここを中心にノーラ殿の剣にロープをこう……」あーだこーだ
アスミ
「発動体を手に、目を閉じて、意識を研ぎ澄ませてください」
ノーラ
「ロープをピンと張って、長さを保って回る、回る……」
アスミ
アーネスト以外の皆には、目線を送って準備を開始せよ、と伝える。
アーネスト
「はい、……――」 短剣を引き抜き、それを胸元へと持って行く。
アスミ
「痛くても、気分が悪くなっても、絶対にそこから動かないように」
アーネスト
魔紋が描かれた短剣を胸に当て、僅かに俯きながら息を長く吐き、長く吸う。
返答はなかったが、アーネストは静かにそこに立つ。
クシール
「はいじゃあ一周したら次は中心通るようにロープ張って頂点二つに目印作ってー」
アスミ
アーネストへと向いて杖を構え、意識を集中させていけばアスミの身体から強いマナの流れが発され、彼女の髪と衣服が風にさらわれるように靡いて、
クシール
正六角形(六芒星)は描きやすいから楽
ノーラ
「あの点まで、まっすぐ、まっすぐ、大丈夫、大丈夫、曲がらない、曲がらない……」 ず、ず、と大剣を引き摺り
アスミ
目を見開けば、アスミの瞳が蒼く輝き、アーネストとの間に本来であれば不可視のはずの“線”が繋がる。
ロニ
「うむ!綺麗な6分割だ!これは良い図になるぞ」←あっちでああだこうだやってる
アスミ
アスミが集めた魔力が、その線を通じてアーネストへと注がれていく。
アーネスト
――、……」 その感覚に僅かに唇が動き、胸元で短剣を握る力が僅かに強まる。
アスミ
膨大な魔力、明らかに身体と精神が許容出来る量を越えているそれは、すぐに体内から溢れ、霧散していこうとする。
しかし、それを体内へ押し留め、自在に操らなければ術は為らない。
アーネスト
強張って握るのではなく、注がれるそれを受け止め、受け入れ、己のものとして身体に馴染ませて 
ノーラ
「あの、ロニさん、ほ、本当に曲がってませんか? ず、ズレてる気がするんです、けど」  外から見て貰ってるロニにへ確認するが実際はズレてないのだ
アーネスト
確かなそれを身体に宿した事を確かめる様に、柔く握られた。
アスミ
ぐるぐると身体の中を駆け巡るあまりに凄まじい量のマナは、胃の中から酸い感覚をこみ上げさせ、強い頭痛を引き起こし、指先を痺れさせようとする。
クシール
「んー、ダイジョブじゃない? ちゃんと六等分になってるって」
アスミ
――――』 その間もアスミは魔法文明語で呪文を唱え続け、それが進むごとに、アーネストの身体の不調は強くなっていくが、
ロニ
「うむ!問題ない! 良い線がかけているぞノーラ殿!」
アーネスト
耳に届くのは心臓の拍動と血液を伝って魔元素が身体を駆け巡り、循環し、或いは圧迫していく音のみで、
クシール
周囲を歩きつつ形状を確認している。まあコレなら問題なかんべ。
アーネスト
「…………」 それらが勢いを増していくと、小さく息が抜け、身体が震え始める。
GM
同時に、周囲と一体化し、溶け込んでいく感覚が僅かに生まれる。
少しずつ、彼の身体を“銀”と地脈のマナに慣らしていきながら、
残る者たちが魔法陣を描いていく。
そして――
GM
ということで、ここでしばし
あちらの組に移りマウス。
しばらく待機をお願いし🐁。
アーネスト
自分という肉体が、境界が無くなっていく感覚――或いは、〈つなぐ〉感覚。それを身体に感じながら、目を薄く開いた。
ノーラ
🖱
アーネスト
おっと
はあい
アダルベルト
「細工は流々、といったところか」魔法陣を見やり「あとは仕上げ、かな」アスミたちを見て
クシール
実は回想テキストを用意してあるがどこでぶちまけるか伺っている
GM
回想野郎!?
アダルベルト
あれは拙僧が
アーネスト
結界破りテキスト!?
ロニ
「最後はここをこれこれこのように!」最後にドワーフと思えぬ流暢な筆遣いで外周魔法文明語を書き連ねていって
クシール
アーネストに伝授した魔法破りのコツ――
アーネスト
今では?(今では?)
ロニ
忘れもしませぬ。あれは拙僧が魔法破りを試みていた頃……
ノーラ
「こ、こうでしょうか……」 線は綺麗に引けたが字の方はというと   やたらと丸っこい魔法文明語もどきになってしまう
アーネスト
でもまだ結界破り始めてない、前準備段階だから
たしかにちょっと悩むのわかる
でも早めに見ないとアーネストPLが俺は何を聞いたんだッッてなる
クシール
ひっそり投げておいてもいい
ノーラ
今のうちにルーム2のログを読んでおこう侍
アーネスト
タイミングもひっそりも任せるズェ……
アダルベルト
じゃ今のうちにちょっと別の事をば
クシール
生憎と魔法文明語は修めていないので、呪文を書き連ねる仕事は任せる。
クシール
・3・)?
おっと(秘話誤爆
はだかのイスカchangがPOPするってマ?
ロニ
マ?
アーネスト
ナッツイーター(シルヴァ)
ノーラ
なんですって??
アダルベルト
すきあらばえっち
!SYSTEM
フィアールカが入室しました
!SYSTEM
クレハが入室しました
GM
まじだよ
!SYSTEM
ティアエレスが入室しました
フィアールカ
こんばんは
GM
こんばんは(©なまけもの)
!SYSTEM
イスカが入室しました
クレハ
ナッツイーターです
よろしくおねがいします
GM
いまのうちに水とってきます
ロニ
よろしくおねがいします!!!!
イスカ
PON
クシール
いてらしゃ~
ノーラ
のほほん
ティアエレス
いってらっしゃい
フィアールカ
よろしくお願いいたします
イスカ
よろしくおねがいします
アダルベルト
思ったより早かった
ノーラ
ボス戦の途中までしか読めなんだ
GM
せやろ
では
アーネスト
かしこいから仕事サボって読んでた
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ノーラ
この後、イスカChangが脱ぐシーンがあるんですか??私気になります
GM
改めてレディチェ
クレハ
イスカchangは
GM
よし
クレハ
脱がないけど
敵を破壊するよ
フィアールカ
よろしくお願いいたします
GM
よろしくお願いします(2回行動)
クレハ
よろしくです
アーネスト
よろしくお願いします(双撃)
ティアエレス
よろしくお願いします
イスカ
隙あらば脱がせていきたい
なんでもないよ よろしくおねがいします
フィアールカ
いやらしい…
 
 
アーネスト
ティアエレスのイメージがヤシュトラママくらいの茅野愛衣って聞いてるから多分脱げたしその内トゥルルアワワーもする
GM
ノーラたち4人は、互いに協力して魔法陣を描き終える。
その頃にはアーネストの身体は膨大な量のマナにも少しずつ身体が慣れて来ていて、
ティアエレス
しません<アワワー
アダルベルト
フィアールカさんの「いやらしい…」が心の底からの侮蔑の言葉みたいで草
GM
トゥルルアワワーさせたい奴がいる……!
ノーラ
おねえちゃん。。。
クレハ
アスミが
トゥルルアワワーするよ
ロニ
「うむ! よい図を書けた!」ろうどうのよろこび
GM
アスミと同調し、二人で先代“銀”のマナを分担し、練り上げ始める。
クシール
「で、あとは頂点に“杭”を刺せばいいンだっけ」
アダルベルト
「術式としての出来は知らんが、綺麗には描けたはずだ」
アスミ
アスミはちらりとクシールに目を向け、小さく頷いた。
アーネスト
――、……」 薄く開かれた翡翠の瞳をアスミに向け、リングを通して言葉を介さずとも彼女との意思の疎通が為されていく。
ノーラ
「さ、刺します!」えいっ、ずぶぶ
イスカ
そういう需要もあるとおもいます
ティアエレス
六芒星だから実質3人分ですね ってPLはちょっとにっこりしてました
GM
ひとつ杭を刺せば、魔法陣に命が灯ったように、描いた陣の線が光り始める。
ふたつ、みっつ。
ノーラ
「あっ」 根元まで埋まってしまった。慌てて引っこ抜こうとしたが光ってしまった
GM
魔法陣がの半分が光れば、その中心に立つ二人へと、さらに多くのマナが流れ込んでいく。
クシール
「なんか麦とか稲でも植えてるみたいだなぁ……」 などと緊張感のない発言しつつ。
アーネスト
元来のアーネストならば、この旅を始める前のアーネストならば耐え得る事も操る事も出来なかったであろうそれを身に受け止め、
ロニ
「うむ!どっせい!」かーん!
GM
よっつ、いつつ、むっつ。最後の杭が打ち込まれると同時に、魔法陣は強く光を発し、その内部に居る二人の周りから、可視化された魔力の流れが渦を巻き始める。
そして、それと同時に、
アーネスト
身体を、精神を支えているのは、隣に並び立つ師から継いだ灰色の矜持だ。そう在る事が、少年を支えている。
GM
――と、君たちの足元に流れる大きな流れが遮断された感触が靴底から直に伝わってきて、
ノーラ
「後は、何が来ても良いように、陣とお二人と、ううん、全部、守る……」
GM
それから程なくして、ノーラたちの周囲に、次々に傍に居なかった仲間たちの姿が現れる。
心地よい揺り籠から足を踏み出し、何かに引っ張り上げられるように地脈の流れから抜け出してきたのは、
灯台を攻略していた5人。
オリヴィア
――ぷはっ」 現れたオリヴィアは、まるでしばらくそれを忘れていたかのように、大きな口を開いて呼吸した。
ノーラ
――!」 何か現れた!と思って剣を向けた先に居たのは
フィアールカ
「…っと、うまく、いったようでございます、ね」皆様おそろいでしょうか、と一緒に灯台へ行った面々がいるかを確認
ティアエレス
「──……、」 ふう、と息をついて 薄く目を開く 「随分、近くに出たようですね」
イスカ
―――……」 銀髪の少女は、狼の彫像を大事そうに抱えていた。聞き覚えのある声が聞こえてきて、うっすらと目を開ける。
クシール
「おわっ」
フィアールカ
「まるで何かに引っ張られたような感触がいたしました」>ティアエレス
クレハ
「──っと……」と、着地して「成程、蠋
オリヴィア
「ええ、こちらに引っ張られるような気がして、それに乗ってみたの」
ロニ
「おお! なかなかユニークな現れ方を!皆無事のようで何より!」
ノーラ
【✔:フィアールカ】 [×:ティアエレス,イスカ,オリヴィア,クレハ]
イスカ
「おー……」 右、左、右、と見回して。 「……成功。っていうか、大成功?」
クシール
「いきなりテレポートしてくる一団を見るのってこんな感じなんだなぁ」
クレハ
「蠋が、蛹になるときに──身を溶かして、蝶になるともいうが──そのような心地であったな」
アスミ
現れた面々を一瞥すれば、隣に立つアーネストと視線を交わし、口に弧を描いて頷いた。
ノーラ
「わっ」 現れたのがフィアールカだと気付いて慌てて切っ先を外へ
アーネスト
聴き慣れた声、聴きたかった声がすれば、
アダルベルト
「……ともあれ、無事で何よりだ」
フィアールカ
剣の切っ先が向けられても動じることなく
ティアエレス
「ええ、皆さんがよく我慢した結果です」
フィアールカ
「お役目…こちらは果たしてまいりました」微笑んだ >ノーラ
アーネスト
アーネストは周囲を見回さなかった。ただ、師からの視線にだけそれを交わしてみせて、
クレハ
「流れに乗るという点ではその通りだが──、思ったよりも面白くはあった」と、ぱんぱんと手をたたいて
アダルベルト
「こちらは現在、佳境といったところさ」アスミとアーネストを指し示し
アーネスト
ふ、と 柔らかい笑みを彼女へと向けた。
ティアエレス
「オリヴィア様が恐らくアスミに引かれ、そしてそれに引っ張り上げられた状態でしょうね」
ノーラ
「ご、ごめんなさい、おね……フィアールカさん、ご無事で何よりです」
オリヴィア
「それで、状況は――
フィアールカ
アーネストとアスミが術の行使中であることを見て、あまり大きな声を出さないように
イスカ
「よかった、みんな。そっちも無事みたいだね」
オリヴィア
アダルベルトの声に、魔法陣の中心に在る二人へと視線を注ぐ。
フィアールカ
「…今は、アーネストさんとアスミさんが…術の最中、でしょう、か」
ロニ
「うむ、見ての通りだ!」
ティアエレス
「……術式の只中の様ですね」 手伝う準備をしつつ クシールに目配せする
ノーラ
「は、はい、こっちの準備も順調です」
GM
彼らの先、都の西門を見れば、透明な空間に波紋が広がっている。
アダルベルト
「あとはもう、二人に任せるしかない」人事は尽くした。ただ天命を待つつもりはないが
クレハ
「こちらは見ての通り──いささか呆気なく塔の攻略自体は完了した。細かな魔法の仕組みの仔細はティアエレスの口から聞くと良い」
イスカ
「ん――」 指し示された方を見て、状況を察する。 「……灯台のほうは、準備おーけーだよ。あとは……」
クシール
「ま、みんな揃って来たならちょうどいいや。これなら四方八方から妨害来てもなんとかなりそ」
ノーラ
「ええと、陣の中には立ち入らないようにって言われてて……外側の警護を手伝っていただけますか」
フィアールカ
「それは何よりです…ただ、ここは敵陣に近い場所、儀式に横やりを入れられぬよう、引き続き警戒をしてまいりましょう」
GM
その波紋を中心に、外へと力が流れていっている。遠からず、その一点は結界の綻びとなるだろう。
イスカ
「わかった。だいじょうぶ、誰も近づけない」
フィアールカ
もちろんです、とノーラに頷き
クシール
わかっとりますよぅ、とホントに分かってんのかわからぬ返しをティアエレスにはしつつ。
ティアエレス
「頼みます」
クレハ
「──ふむ。なるほどな」と、波紋が広がる空間を見て「事情は理解した。では、警戒をしておこう」
ティアエレス
>警戒
GM
そして、君たちが周囲の警戒を始めるのとほぼ時を同じくして――
イスカ
―――アーネスト、アスミ、がんばってね」 聞こえないのを承知で小声で言って
ノーラ
「……」 こんなに早く合流できると思っていなかったので、気を張っていたのが少し緩んで自然に笑みが浮かんだ
GM
君たちを囲むように、地面に無数のどす黒い血の沼のようなものが表れ、
そこから這い出るように、無数の魔神と思しき魔物たちが出現し始める。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Roar of Evil Spirits100%
アダルベルト
――……!?」
フィアールカ
「…結界に横やりが入った時のための門番、といったところでしょうか」
イスカ
――さっそく来た」
クシール
「うーわ」
ノーラ
「!」 そんな油断をあざ笑うかのように、周囲から敵の気配が
GM
それに遅れ、魔物たちの間を埋めるようにして影も形もなかった半屍兵たちが姿を現した。
ロニ
「ははは! このままとはさすがにいかないか!」ずんっ!と盾を正面に構えて
クレハ
「──一番面倒な時に尖兵を仕掛けてきたか」
イスカ
「シルヴァ、出て!」 胸元にかかえていた彫像をぽいっと。空中で銀狼が顕現し、イスカの前へ着地する
アダルベルト
「やれやれ、再会を喜び合う暇もくれはしないのか」
ティアエレス
「──、」
クレハ
「この状況を絵に描いているものがおるのだろうが──まあよい」と、剣を持ち
クシール
「流石に黙って破らせてくれたりはしないか。にしたって趣味の悪い群れだことで」
フィアールカ
「ノーラさんとロニさんは守護を。前線はわたくしとクレハさんで斬り崩しましょう」
アーネスト
「……」 アーネストは不思議と落ち着いて――否。それに気付いても居ない様子で、アスミと共に立ち続ける。
ティアエレス
「円形の守護陣を」
ノーラ
――はいっ! この剣より先へ決して通しませんっ」
クレハ
「ああ──そうするとしよう」と、フィアールカに
ロニ
「承知! 内側へはアリの子一匹とて通さん!」
半屍兵たち
『オォォォオオオオオオオ…………』 半屍兵たちはもはや知能らしきものを持っているようには見えず、
ティアエレス
「敵を崩すのではなく防ぐことを念頭に置いて戦って下さい」
半屍兵たち
魔物たちと共に、君たちへと殺到してくる。
クシール
「まーかせんしゃい」 ティアエレスと反対側に陣取りつつ。
GM
好きに演出してふっとばしてください(あねおとアスミイがい
アーネスト
仲間達は護ると言葉にして、アスミと自分は結界を破ると言葉にした。ならば、そんな事に気を取られていては駄目だ。
イスカ
「もう、元気な顔は見れたよ」>アダルベルト   
 「せめて、もう少し早くくるんだったね。わたしたちが勢ぞろいしたら、もうアーネストたちには誰も近づけないよ」
GM
アスミイ
アーネスト
アスィミ……
クシール
やり放題タイムだ
GM
なんなら9部位くらいでダメージを算出したっていい。
クレハ
フィアールカとは逆方向の敵陣に走り──
オリヴィア
槍を振り回し、穂先を魔神たちへと向ける。
アダルベルト
アスミイ貝
アーネスト
もくもくアーネストなので専心しています
フィアールカ
クレハとは対になるように敵陣を駆ける
ノーラ
分厚く重い大剣を後ろ下段に構え、腰を落とし、身体を捩じり、力を溜める。
シルヴァ
―――オオオオォ―――ン!」 銀狼が猛々しく吠えると、まるで不思議な加護が与えられたかのように、仲間たちの戦意は鼓舞され、その刃に鋭さを与える
オリヴィア
氷の妖精を呼び寄せ、傍に侍らせればその魔力を槍へと流し込んで。 「アスィミたちの邪魔はさせない」
クレハ
「──雲隠、雁鳴く時」と、身を屈めたかと思うと、瞬時、赤黒い旋風を発生させ。円形を巻き込むように屍兵を斬りつけていく。
GM
狼の遠吠えが仲間たちの戦意を高揚させ、
クシール
アスミとアーネストには視線も向けない。今から心配したところでなんともなるわけでもなし――こっちはこっちでやることやんないとねえ?
アダルベルト
「そうだな」イスカにいらえ「では、歓談はこの邪魔者たちを一掃してからするとしようか。その頃には、この結界に我々が通るに足る綻びが出来ているはずだ」
フィアールカ
鎌を振るい…魔神を薙ぎ払っていく。薙ぎ払えば薙ぎ払う程、その鎌は切れ味を増していく。
GM
先陣を切るようにクレハによって吹いた風が、半屍兵たちを斬りつけ、空へと舞い上げていく。
クレハ
自身が担当する箇所を──斬り捨てる。打ち上げる。それでも、進軍してくるものは、最低限足を斬りつけ──後続に託す。
GM
その反対側――魔神たちの群れの間を縫い、フィアールカの鎌が敵から血飛沫を噴かせ、その度に彼女の鎌は鋭さを増す。
ティアエレス
「──、」 守護のための魔法を2人にかけていく 【カウンター・マジック】【プロテクション】【アースシールド】……
フィアールカ
「えぇ。全て斬り捨てればよいお話でございます」その目は平素とは異なる冷たさを帯びた
オリヴィア
「はぁっ――!」 二人に続いて切り込み、突き出した槍から氷嵐が吹き荒れ、焼け焦げた大地が再び銀に染まっていく。
アダルベルト
なんかこのBGMちょっと昔懐かしい雰囲気あるな。昔のRPGの戦闘曲感
GM
昔のふぁるこむ
ノーラ
――やあああっ」 踏み込みは一歩、身体ごと回転させるようにして放った斬撃は少女を中心に前方半円の敵を纏めて切断し、弾き、その一帯を守護した
クレハ
「──いささか、強い魔力を持っているようだな」と、強力な個体を見つければ。一点集中、血が舞い散るような殺人剣で処理していく。
GM
ちなみに創の軌跡の
クシール
「さあさあ、風来神さま、宴にございますよっと――!」
GM
魔法少女まじかる☆アリサRSっていうミニゲームのボス曲だよ(
アダルベルト
……?
クレハ
そうよ
ティアエレス
……?
半屍兵たち
鋭く振り下ろされる武器に爪、多方向から飛んでくる魔法、そのすべてを避けることは難しい。
イスカ
「ふっ――」 半屍とはいえ、人体には変わりなく。足を踏みつけて関節を蹴り砕き、突きこんできた剣を腕ごと絡めとるように極めて無力化する。
フィアールカ
守りはティアエレスやクシールもいる。こちらは…攻撃手である。
クレハ
魔法少女まじかる☆アリサは
半屍兵たち
しかし、それをティアエレスが張った魔法が堰き止め、被害を最小限に抑える。
クレハ
東京ザナドゥから続く由緒正しきミニゲーム(大嘘だけど、嘘じゃない
イスカ
転倒させた死人の頭部を踏み砕き、魔物を投げ飛ばした先で盛大な将棋倒しが起こった。
GM
イスカが敵の攻撃を掻い潜り、蹴りを見舞い、腕を取って地面へと投げ倒していく。
フィアールカ
淡々と…動きを止め、人の急所となる部分を斬り裂いていく。
ティアエレス
『──4thワードのティアエレスが希う。障壁を此処に』 【ホーリー・ブレッシング】、【フラッシュシールド】
ノーラ
敵が押し寄せる度に薙ぎ、払い、時に身を盾にして受け持った場を愚直に護り続ける。
イスカ
ちぎってはなげちぎってはなげ(文字通り)
フィアールカ
刈りでございます
クシール
「雪解けの雪国だけど、たまには北風も吹かせてやりましょうや――!」 後衛としてはやや前めに陣取り、隙間から漏れてきた連中を衝撃で吹き飛ばす。
クレハ
「──……平面の戦いにこだわりすぎているか」と、再び敵を風で巻き込みつつ──
GM
ドミノのように連続して倒れていく半屍兵たち。その奥から次々に敵が現れ、魔法陣へと侵入しようと試みる。
ロニ
「うむ! 各位魔法陣内に相手を近づけるな! っとぉ!」四方八方からとびかかってくる魔神一手に受け止める。爪を、武器を受け止める度に盾は強固に、その周囲に炎の魔法刃を纏い、高速回転をはじめ
イスカ
「シルヴァ!」
GM
ノーラは敵が最も多く集う場所へと立ち、その攻撃を引き受けながら、巨大な武器で薙ぎ払う。
クレハ
森羅魔法を使い、羽を生やし──俯瞰の視点で、戦場を見る。
フィアールカ
斬れば斬るほど鋭さが増す。同時に頭の中も妙に冷えていく。
どこを斬れば止まるのか、次にどう動くか…冷静に瞬時に判断し行動する。
クシール
「おっとはいそっち」 リンクを通してアダルベルトの隙を補うように魔力の衝撃を撃つ。
シルヴァ
銀の風がとって返すと、魔法陣に迫る半屍兵たちを噛み砕き切り裂き、四散した身体が旋風にまかれて散った
ロニ
「神の御許からやり直してくるがよい! どっせい!!!」 炎の刃を纏って盾を振り回し、薙ぎ払う!
GM
ロニはその盾と炎で敵の気を引き付け、己の元へ多くの敵の攻撃を集めるが、攻撃されてもされても、その意思と鎧は堅固になるばかりで、敵の進路を塞ぎ続け。
アダルベルト
――さて、派手に振舞うのは若者に任せて、此方は堅実に行こうか」討ち漏らしの魔神や半屍兵を、静かに、するりと流れるように突き、打擲する
GM
銀色の疾風が魔法陣の周囲を駆ければ、血と身体の断片がクレハの起こした風に乗って舞う。
ティアエレス
時折目をつぶってフィアールカの戦闘支援を行うように攻撃ポイントを指摘する
イスカ
―――……」 ちらり、と後方、魔法陣を見やる。あとどれくらい時間を稼げばいいか
フィアールカ
ティアエレスの助言も聞き、頷き、的確に相手の陣形を崩し、後の仲間が動きやすいように
アダルベルト
「ああ、ありがとうクシール」視線をクシールに向けながら、敵を見ることなくその急所を突く
ノーラ
――」時折、陣を挟んで反対側で戦うロニの様子をリンクを通して確認し、左右に視線を巡らせ
GM
皆が派手に立ち回る中、そのカバーを担当するのはアダルベルト。敵と味方、その両方の間隙を縫うように、生き残った魔神たちを打擲していく。
そんな戦いが、長い時間続く。
1体1体こそ君たちの敵ではなく、楽に倒せはするものの、
これは倒すための戦いではなく、守るための戦い。
イスカ
自分のやるべきことに向き合う少年たちの姿を目にし、力をもらって―― 斬りかかってきた敵を思い切りカウンターで蹴り飛ばした。
GM
アーネストとアスミが魔法を行使するのをしくじれば、その時点ですべてが破算する。
ティアエレス
「──、もう少しです。持ちこたえて下さい」
クレハ
「──」と、上空からの落下する斬撃。多くを巻き込み、そして斬りつける。
アスミ
ぶつぶつと魔法を詠唱し始める彼女たちの額には、大粒の汗が流れる。
GM
しかし、術はまだ半ば。
フィアールカ
「問題はございません。お二人のお邪魔はさせません」
GM
結界を打ち破るための魔力が練り上げられるためには、まだ時間を要する。
フィアールカ
「邪魔をする輩は全て斬り捨てます
ロニ
「持ちこたえろと言われれば、持ちこたえるのがドワーフだ!」奮起せよ!と仲間に檄を飛ばし
GM
魔神、そして半屍兵たちの数は減るどころか、次から次へと湧き出し、その数は加速度的に増えていく。
アーネスト
――、……」 穏やかな様子で立っていたアーネストも、消耗は激しく アスミと同様に術式を行使しながら、けれどアスミよりも色濃く疲労を滲ませている。
ティアエレス
「──、」手が詰まる。このままでは足りない
クレハ
非常に懐かしい感覚だ。元よりあれは──守るためではなく逃げるための戦いであったが──こういった屍山血河に縁があるのは、己の業、故なのだろう。
フィアールカ
思い出すのは先ほどの魔域。そこに流れていた気配。
イスカ
「ほんと、どこから湧いてきてるんだか……っ」
ティアエレス
「──、」 息をついて
ノーラ
「やあっ!」 左右に抜けていく敵、それぞれに対処する為に大剣で右から来る敵を斬り、残心と共に片手を剣から離して左へ向け 「騎士神ザイアの名の下に――鉄槌!!」 左方向を抜けていく敵へ気弾を放つ
フィアールカ
「…ティアエレスさん、大本の気配はたぐれますでしょうか」
GM
アスミたちが術を完成させなければ、いずれ手詰まりになりかねない。そしてこの場を突破したとしても、その後、都での戦いを越える余力が残るだろうか。
クレハ
「更に増えるか──根元を断ちたいところだが」
フィアールカ
「何か呼び出す術式があれば…それを破壊すれば」
ティアエレス
「元があるとするなら、」 都を見て 「あれが元と言えば元ですね」
クシール
「あーったく多い多い多い! はいあんたたちはさっさと導かれな!」 半屍兵を巻き込んで【聖光】の奇跡。
GM
魔物たちを喚び続ける、その根源を断つべく、君たちは周囲へと意識を巡らせ始めるが――
ノーラ
「!」 気弾は敵を打ち据えたが倒すには至らず、 「あ」 クシールの聖光によって浄化されたのを見て
GM
ティアエレスの言う通り、これだけ大量の魔物を喚び出し、あるいは何者かを転移させるだけの魔力を維持し続けるのは、この場においては都の内部以外にはありえない。
フィアールカ
「ともなれば…根比べでございますね」
GM
つまりは突破しなければ元を断つことは難しい。
ティアエレス
「ただまあ、当てはあります」
ロニ
「勝手に折れては――くれんな!」わはは!と笑いつつ正面から来た半屍兵をカウンターのチャージで吹き飛ばし
イスカ
「そういうことか。――いまは、この場を離れるわけにはいかないよ」
GM
まだまだ余力はあれど、いつまで保たせればいいかわからない戦いに、疲弊からか、君たちの身体を一筋の汗が流れ、
ノーラ
「騎士神ザイアの名の下に――」 半屍兵にはそれが効くことを思い出し、半屍兵の密集する場所へと飛び込むように移動して、聖光を放つ
ティアエレス
「間に合うかどうかは、彼、の手腕次第でしょうが──」
GM
不意に感じた気配に、君たちの視線は一斉に頭上へと向けられることだろう。
クレハ
「別に戦うだけならば何ともできるが──」と、斬りつけ「流石に漏らさずには1歩足りぬ」と、最終手段の荊による足止めをつかい──、後ろに行きかけた屍兵をしとめる。
イスカ
「ふたりを信じよう。何とかもたせるんだ」
―――!」
フィアールカ
「…そういうことでございますか」
GM
アスミとアーネストの頭上に、あのどす黒い水たまりのような染みが広がっている。
ティアエレス
「──、まったく」
フィアールカ
「っ…ノーラさん、ロニさん!」
GM
周囲からの突破は難しいと見、直接彼らを狙ってきたのだろう。
クレハ
「……全く、使える魔力も残り少ないが」
ノーラ
「! クレハさん!私に翼を!」
クレハ
と、まず自分が飛び立ち──そして、近いノーラと、ロニに
ティアエレス
「外連味のない良い妨害をしますね、あちらも」
アダルベルト
――ち、多少は知恵が回ると見える」
イスカ
――任せたよ!」
ロニ
「クレハ殿!翼を!ノーラ殿!滑走路はここだ!」
クシール
「そういう三次元的なのは横紙破りじゃいっすかねー!」
ロニ
と盾を斜めに構え
フィアールカ
「こちら側はわたくしがおさえます!」
クレハ
「──そのつもりよ。森羅万象の断りを紡げ」
アスミ
――……」 頭上の気配を感じても、詠唱を今止めるわけにはいかない。
ティアエレス
「クシールさん、傘を作りましょう」
クレハ
ウィングフライヤーⅠを行使だ。あしさばきがあるので、余裕
フィアールカ
クレハ、ノーラ、ロニが抜けた穴を埋めようと
GM
駆けながら、クレハが仲間たちに翼を付与する。
ティアエレス
「多少は楽ができると思いますから」 と杖を向けて魔元素を流し込む
アーネスト
――……、」 消耗が激しい。気配の探知すらも遅れる程に。
ノーラ
「はいっ!!」 クレハの援護が来ることを信じて全力でロニの元へ駆け寄り、その盾を足場に駆け上がり
GM
ロニの盾を足場に飛翔し、二人の頭上に現れた魔物たちへと斬りかかる。
ノーラ
過たず付与された翼で陣の直上へと跳び、
ティアエレス
「………、」 それを支えるように魔元素を流して障壁をつくる
ロニ
「お――おおっ!」ノーラの重量を最大限感じるそのタイミング、力強く押し上げ、カタパルトが如く少女を打ち出す
GM
ひとつふたつみっつ――いくつもの魔物たちが叩き落され、魔法陣の外へと弾き飛ばされていく。
クシール
「ったく細かいことは得意じゃないんだけど―――」 ティアエレスに倣う。
GM
取りこぼした個体もまた、二人を守るように展開された結界によって強く弾き飛ばされるが、
クレハ
「──っと」と、一旦着地し、ノーラや、ロニを妨害しようと進軍する屍兵たちに、落下しながら斬撃を加え──
ノーラ
「やあああああっ!!」 翼を回転させ、自身の体を軸に大剣を振り回す
フィアールカ
外側から来る魔物を次々斬り捨てる。あちら側にまわすわけにはいかない。
GM
その数も減る気配はなく、剣のみでは対処出来ぬ程の数が降り注ぎ、結界に罅が入る。
クレハ
「──」と、後は走る。体力は持つが魔力は限界が近づきつつある。
ティアエレス
「──、流石に、限度がありますね」
僅かに顔をしかめて
アスミ
「っ――」 それでも尚、強く杖を握りしめたまま、師の魔力を極限まで練り上げ、
クレハ
残りを放出するとすれば、ここぞの場面だろう。
ノーラ
竜巻のような斬撃を繰り出しながら、落ちてくる魔物とぶつかり合う。
!SYSTEM
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アーネスト
――……先、生」
GM
ガラスが砕けるような音が響き、二人の頭上の結界が破れ、アスミとアーネストへと向けて魔物たちが殺到する――
しかし、
イスカ
―――……」
GM
次に魔法陣から聞こえてきたのは、無数の魔物たちの苦痛の悲鳴。
クシール
「ちっ―――」 慣れないことはするもんじゃない。【フォース】で多少でも撃ち落とすか―― 「あ?」
GM
幾重にも重ねられた魔力の刃が、彼らの頭上で魔物たちの身体を斬り裂いたのだ。
フィアールカ
「あれは…」動きは止めずに
ティアエレス
「……」 息をついて
クレハ
「──流石に拙者らだけでは足りぬからな。どこかで手を借りたいとは思っていたところだが」と、走り続け──、ノーラ達が舞う真下に到着する。
GM
「手を休めるな! 彼らが策を為すまで、全力で奴らに叩き込み続けろ!」
!SYSTEM
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英雄に続け100%
アーネスト
いつもの
フィアールカ
「この声…」
ティアエレス
「………、なんとか間に合いましたか」
GM
遠くから風に乗って響いてきたのは、君たちのよく知る声――フィルの声だ。
フィアールカ
「フィルさん…!」
イスカ
―――フィル!」
クシール
ひゅう、と口笛。「全くいいとこに間に合うなあ。おいしいヤツめ」
フィアールカ
つまりあのひともいる…
GM
遠くに見える彼は、剣を掲げると、引き連れた兵士たちに一斉に突撃を指示する。
ロニ
「ははは!承知の上!だっ!」どごん!と轟音響かせまた一匹吹き飛ばし
ノーラ
我武者羅に剣を振り回す度に、火花と血と肉が飛散する。しかし、それもやはり剣が届く範囲まで、取りこぼしが出来てしまう。
「あぁ……っ」 焦燥の声が漏れそうになったその時、
アダルベルト
「流石閣下。登場どころを心得ておいでだ」敵を打ち据えながら
ティアエレス
「防御陣を狭めます」
GM
そしてその後ろでは、数多の魔女たちが杖を携え、魔法を行使している。
クシール
「よぉし、隊列変更ォ! フィルたちの反対側固める!」
ティアエレス
「ギリギリまで集まりますよ。彼らが動きやすいように」
フィアールカ
「承知いたしました」
スタンフォード侯爵
「わはははは! いけえい! 我が精鋭たちよ! 奴らを一網打尽にせよ!」
クレハ
「──一度零れれば、二度は玉と散る」と、剣を構え直し
スタンフォード侯爵
片手を前へと突き出し、フィルに続いて突撃の命令を下せば、
アダルベルト
風雲たけし城
クレハ
「拙者らのやることは変わらぬ。今一度、風に乗るときよ」と、防衛陣に近い自身、ノーラ、ロニに再度、翼を付与し
イスカ
「……」 汗が光る顔に、笑みを浮かべ、前方へと振り返り――
GM
「おおっ――――!!」 アングルシの兵たちが、鬨の声をあげて魔物たちへと襲いかかる。
アーネスト
――皆、来てくれましたね。リングを通して、それまで専心していたアーネストがアスミに声を伝える。
イスカ
力を取り戻した声で、 「フィアールカ!」 ひときわ大きな魔物が迫るのを報せ、共に斃すために走る
フィアールカ
イスカの呼び声に、そちらに走る。
その時間は侯爵たちが作ってくれた。
アスミ
……少し美味しい所をもっていきすぎですけど。愚痴るような苦笑がアーネストへと返り、
――準備はいいですね、アーネスト
イスカ
――ふっ!」 魔物の態勢をくずし、魔法のように宙にまわせ、フィアールカにパス
ノーラ
「はぁ……はぁ……っ、はいっ!」隊列変更の号令に荒い呼吸を整え、託された翼を使って最も過酷な戦場へと飛び込んでいく
ティアエレス
「──、」 杖を振るって火球を飛ばすと、小型の個体を落としていく
GM
魔法陣に近い魔物たちは君たちによって討たれ、空を飛ぶ魔物たちは魔女たちの魔法によって撃ち落とされる。
フィアールカ
宙に浮いたその巨体…的確に急所を切り裂き致命傷を与えていく。
アーネスト
――、) (はい、師匠(せんせい)
クレハ
「──ふっ、魔力に吸われて、やってきたか」と、自身に殺到する屍兵たちを見て、笑みを浮かべ
GM
フィルの号令が辺りに響き渡り、すべての兵たちの士気を高め、
ロニ
「さあさあ! ここから後ろに行きたくば俺と!この俺の!魂と勝負だ!」ギュルンギュルンと高速回転する炎の刃を持つ盾(盾とは)をブン回し
オリヴィア
――……」 前線で戦い続けていたオリヴィアの瞳が、流れが変わる時を見守るべく、中心の二人へと向けられた。
アスミ
(術は成りました。後は、いつも通りやるだけです)
アーネスト
(いつも通り、結界を――
――出立前。
アスミ
『さあ――お集まりの皆さん! あなたたちは幸運でしたね!』
アーネスト
〈星の標〉で話をしていたクシールから聞いた、“結界破りのコツ”を想起する。
アスミ
魔法陣の中心から、デュランディルの言葉でアスィミの声が響く。
アダルベルト
棍で巧みに敵の足を払い、態勢の崩れたところに押し出すように前蹴りを叩き込む。殺到する悪意の群れに蹈鞴を踏ませると、その隙をついて必殺の突きを繰り出した
クレハ
といえば──盾をしまい、そして魔剣をしまい──。背負ったあの大剣を取り出した。「だが──この集まりようなら十字に斬ればそれで足りるな」と、デストロイヤーをまず横に一振り
シルヴァ
彼らが守り神と戴くアングルシを思わせる、大きな銀狼が、さっそうと風をまきながら、兵たちの横を走り抜けて敵へと向かっていった。
アスミ
『“銀の魔女”の後継者にして、アングルシが生んだ天才魔女と、その弟子の一世一代の大魔術が見られるのですから――
イスカ
―――」 アスミの声が聞こえる。
ノーラ
「この先には、行かせませんっ」少女は大剣を振るい続ける。疲労で肺が焼け腕が千切れそうに感じる、鎧の上から無数の攻撃を受け傷を負い、しかし決して倒れず
ティアエレス
「──まったく」
珍しく人前で──呆れたようではあるが──笑みを浮かべて
クレハ
そして、縦に一振りして──斬るのではなく。吹き飛ばしていく。
アダルベルト
気息を整えるように息を吸い、吐く「さて、待ちかねたよアスミ」
アーネスト
――あの時、彼女は何を口にしていたか。
オリヴィア
「……」 アスミの言葉を聞けば、自然と笑みが溢れる。
フィアールカ
デュランディルの言葉。意味はわからない、が…。
オリヴィア
きっと、あの言葉も彼女の詠唱の一部なのだ。
アーネスト
旅路の記憶を遡り、手繰り寄せる。そう、彼女は確か――
フィアールカ
不思議と、頼もしさを感じるのは
彼女らしい、と言える。
クシール(回想)
――基本的に魔法ってのは『ことば』を用いるモノなわけよ。
 魔術師操霊術師はもちろん、神官は祈りのことばが要るし、妖精使いも妖精とことばを交わす必要があるじゃん? あと魔動機もコマンド・ワードとかで動かしてるし”
“まあそういうわけで魔法ニアリーイコール『ことばの力』、と言えなくもないわけ”
クレハ
「借り物だけの力で戦うことは好まぬのでな──それに、吹く時間は稼げたようだ」と、吹き飛んでいく屍兵を見ながら
クシール(回想)
“で、われわれに干渉してきたり邪魔してきたりする魔法ってのは要するに他人のことばなわけよ”
“『ここを通るな』『開けるな』『あれをしろ』『これをするな』などなど――
“でも、そんなのさぁ――知ったこっちゃないじゃん? 従ってやる必要ある?”
“つまり、そういうことよ。
 誰が何を言ってようが何処吹く風。自分は自分の好きに意志(やりたいこと)を通してやる――って、そういうつもりでいればいいわけ。ね、簡単(シンプル)っしょ?”
 アドバイスなどというにもバカバカしい。
 ただ、好きなようにやれ、というのにも等しいことばを告げて、その酒好きの旅人は笑った。
ノーラ
得手勝手流ワードブレイク
イスカ
「アスミ―― やって!」
アスミ
この場面だというのに、アーネストの隣に立つ師は、焦った様子など微塵も感じさせず、自信満々の笑みを浮かべている。
アーネスト
旅人は笑い、少年はそれを刻み。――そして少年は、瞳を開く。
『ここを通るな』? 『開けるな』? ――うるさい。知るもんか、そんな意志(もの)
ロニ
「アーネスト殿! 思いっきりいけ!」彼はいつものクソデカボイスでそう叫んだ
フィアールカ
「アスミさん、アーネストさん、お願いいたします!」
イスカ
「いまを全部変えるための―― とびっきりおおきな風穴を!」
アスミ
それは、少年が旅人から聞いた事が事実であることの証左。彼女もまた、己の意志を言葉(呪文)として表明しているに過ぎないのだ。
アーネスト
僕達は進む(いきる)進んで(いきて)進み(いき)続けて、この旅路をどこまでも歩いて行く。その邪魔は誰にもさせない。
ノーラ
「アスミさん、アーネストさん、道を! 私達に進む道をください……っ」
アーネスト
だから、僕が選ぶのはたったひとつのシンプルな『ことば』。――意志(やりたいこと)を徹すものだけ。
アスミ
仲間が居れば、歩んできた旅路の記憶があれば、怖れるものなど何もない。
クレハ
「──さあ、風を吹かせてみよ。銀の意思を継ぐ魔術師よ」と、その刻を待つ。
ティアエレス
「──、」 言葉は要らない。ただ、見届けるだけ
アダルベルト
――行け!」短く、しかし力強く、ふたりに向かって言った
アスミ
『万物の根源、万能なるマナよ――!』
アーネスト
――『道を』、『開けろ』――!」
GM
二人の叫びに呼応して、“銀”の意志を宿した魔力が逆巻く嵐を巻き起こす。
クシール
―――」 当の旅人は振り返らない。己のことばも他人のことばだ。彼がどう受け取り、何をしようが彼の勝手。それでいいのだ。
ティアエレス
魔法使いであれば誰しもがそうであり、事を成す時、最後に信じられるのは自分の力。周りの言葉はそれを鼓舞はすれど、助力になることはない。それが、魔法使いの理だ
GM
それは、あの時に見た“焔”よりも熱く、心を揺さぶるように燃え上がり、
アーネスト
手にしていた短剣を掲げ、その切先を結界へと向けて吼える。意志を示し、仲間達と共に貫き通す為に。
アスミ
掲げた杖、短剣の切っ先にそのすべての魔力が集う。
GM
そして、それが結界へと振り下ろされ――
銀色の閃きが、真っ直ぐに都へと向けて放たれる。
己たちの未来を切り開くべく放たれたそれは、歩むべき道を指し示すかのように、結界へとぶち当たり、
ティアエレス
足し算引き算で0にするやり方や、逆の意味を使って打ち消す方法などもあるとは思います
クシール
ま、それはそれとして、眼の前のこの結界(ことば)は自分も気に入らないので。
ノーラ
モアパワー!で上書き
GM
震動が大地と空気を揺らし、結界はその魔力を押し返そうと力を結集するが……
ティアエレス
それはブレイクじゃなくてオーバーライドでは
クシール
ティアエレスのワードブレイクはたぶん正道なので己の言葉で相手の言葉を解きほぐすイメージがあります
アスミ
――!』 目を見開き、己の中に残った魔力も全てその一点へと注ぎ込む。
クシール
あたしのはうるせ~しらね~式
ティアエレス
解釈が分かれるのは好きですよ
意味に対して演出を変えられるのは楽しいですからね
イスカ
そうだ、かわいこちゃん…… ここがいいんだろ……?式もきっとある
アーネスト
――、ッ……!!」 歯噛みして、全てを吐き出し切る様に魔元素を注ぎ、
ティアエレス
ハッカーみたいなやり方を…
ノーラ
巨体の魔神が繰り出す一撃を大剣で受け止め、その進撃を押しとどめる。体格差で押されていく。踵が陣へと届いてしまいそうになる。そうはさせじと全身の力を込めて抗う。今、邪魔をさせるわけには行かない。
GM
重ねられた銀と灰色の言葉は、槌のように結界へと打ち付けられ、その結界()を打ち破る。
フィアールカ
「…大丈夫です。道は、絶対に、開きます…!」
アーネスト
翡翠の瞳を見開き、結界、その先を見遣る。
クシール
――いやあ、気分がいいぜ」 それがブッ壊されるさまは、スカッとするものだ。
アダルベルト
すきあらばえっち
GM
巨大なガラスが割れるような音が周囲に鳴り響き、
フィアールカ
「結界が…!」
ティアエレス
「……まったく」 クシールの言葉に呆れたように
GM
結界に起こっていた波紋が、大きな穴となって現れる。
クレハ
「──志銀固於、如金翼也。といったところか」
アダルベルト
「崩れる」
アスミ
「今です!」
イスカ
「はあッ!」 ノーラとつばぜり合いをする魔神の横っ面を、思いっきり蹴り飛ばす。
ロニ
「総員!突入するぞ!」
フィル
――いくぞ! 彼らを守りながら都へ!」
アーネスト
アスミの言葉に応え、踏み込もうとした所で、
ティアエレス
「突入します。ロニさん、ノーラさんは魔法使い2名の確保を」
アーネスト
――、……」 ぷつりと糸が切れた様に、踏み出した脚が崩れる。
ノーラ
――」 クレハとの模擬戦で繰り出した捨て身の反撃に移ろうと覚悟を決めたところ 「あ」
オリヴィア
いち早くアスミの元へと駆けていって。 「アスィミ!」 その身体を支え、腕を取る。
クレハ
と、巨大剣を背中にしまい、動きやすい剣に切り替え──
ティアエレス
「他は全員でそのカバーです」
フィアールカ
「ノーラさん!後ろは私が、貴方方はロニさんと共にアスミさんとアーネストさんを…!」
「追撃は防ぎます!」
ノーラ
「っ……はいっ」
アスミ
最後の叫びを終えて、身体がふらりと崩れた所を、オリヴィアに支えられて。
ロニ
「承知!」どっどっどっとドワーフダッシュをしてくずおれたアーネストを確保
ティアエレス
「侯爵閣下、フィル様!」 声を張って
イスカ
「任せたよ、ノーラ」 息を弾ませながらもきっぱり伝えて
オリヴィア
「アスィミは私……! アーネストをお願い!」
ティアエレス
「長くはありません、順次突入を」
スタンフォード侯爵
「言われんでも分かっておるわ!」
ノーラ
イスカに感謝の意を込め、頷き返し、アスミとアーネストの元へと駆けて行った
スタンフォード侯爵
「こういうのは偉い順と相場が決まっておるのだ!」
クレハ
「フィアールカも良いところで先に行け──拙者らの殿は拙者が努めよう」
アーネスト
身体は全身が脱力していて、息も絶え絶えに浅い呼吸を繰り返している。
スタンフォード侯爵
どすどすどすと、足音に反して機敏な動きで侯爵は都へと奔っていく。
フィアールカ
「わかりました」頷いて
クレハ
「そのための──剣術よ」と、離脱準備をしつつ、未だに向かってくる敵を対処していく
ロニ
「うむ! 今のは俺も惚れ惚れする大声だった!」よっこいせっと肩を貸して
フィル
「よくやってくれた」 侯爵を追いながら、すれ違い様に君たちに笑みを向けると、彼もまた駆けていく。
イスカ
―――」 誰も遅れていないか、辺りに注意しながら、シルヴァとともに駆ける
ティアエレス
「──、」 クレハにファイア・ウェポンで支援を飛ばすと
クシール
「おーおー侯爵閣下は元気だねえ」
ティアエレス
皆に続いて駆け出す
アーネスト
小柄で細い身体は普段から軽いものだったが、全てを出し尽くした少年の身体は普段よりもどこか軽く感じられる。
フィアールカ
後方で追撃の魔神を斬りながら
クレハ
「──ああ、丁度。炎の嵐を吹かせてやりたかったところよ」
と、ティアエレスにすれ違いざまに言いながら
ティアエレス
「頼みましたよ」
ノーラ
「はぁ……はぁ……っ」 灰色の頭巾は捲れ上がり、額当ての下から血が流れる。剣を構え直し、アーネストとアスミ、そして結界に空いた穴を背に、立ちはだかる。
アダルベルト
魔神たちの足止めをしながら、結界内を目指す
クシール
魔法使い二人は任せときゃ大丈夫だろう、と歩調は合わせつつ移動を始める。
GM
侯爵やフィルに続いて、君たちも都の中へと向けて走っていく。
クレハ
「──ああ、興が乗っておるのでな」と、剣を構え
GM
追いすがる魔神たちを退け、打ち払いながら、君たち全員が都の内側へと入ると、
フィアールカ
「…よき、嵐でございましたな」
ロニ
「ノーラ殿、背中を任せるぞ!」アーネストの疲労具合をみると俵担ぎに切り替え、代わりに無防備になる背中をノーラに託した
GM
予め進入していた兵たちによって、巨大な門が閉じられる。
アダルベルト
「全く、閣下がたは替えが利かないというのに」己が一番替えが利くので、殿のような形で引く
フィアールカ
適当なところで中に入り
アーネスト
ついさっき回想分を受け取った時、とっさに悪魔だよお前は……って言っちゃったもんな。>クシールのアドバイス※
イスカ
「……ふはあっ」
GM
みんなが内側に入ったらちょっとだけNPC出してその後都内部でのちょっとしたシーンです
ノーラ
「はいっ!!」 波頭に立つ岩のように、押し寄せる荒波に立ち向かう
ロニ
ドワーフの俊足を存分にはっきし内部へ飛び込んだ
クシール
ただの酔っ払いの妄言だぜ、ははは
ティアエレス
了解です
アーネスト
はーい
GM
何も聞いてなかったけど
クレハ
「……さて、然らば即ち。屍山血河──。土産に受け取っていけ──!」と、殺人の極致の炎嵐を前方に向けて放ち──
クシール
「入るなって言われると入りたくなっちゃうんだよなあ、このように」
GM
天才自慢まで詠唱に入れたアスミのが
クレハ
撤退。及び、王都の中へ入っていく。
GM
図らずも丁度ひっかかってしまった
ティアエレス
周囲を確認出来るように しつつ ここから【カウンター・センス】を行使しておきます
2D6 → 5[4,1] +11 = 16
クシール
こういうのがたまんないぜ
フィアールカ
息を一つ吐くが、警戒はゆるめず
アーネスト
秘話で「構わん、やれ」と言われたぼく「あれ話聞いてた?」
フィアールカ
ノーラには
「…よく、守護のお役目を果たしてくれました」と微笑んだ
イスカ
――誰も欠けてない。よかった」
GM
そして、閉じられた門の向こう――
フィアールカ
中には入ったが…ここは敵の本陣である。
ノーラ
クレハが絶技を繰り出さんとする呼吸を読み取ると、その隙に自身も退いたのだ
GM
ちょっとだけ門の外の話やっておくね
クレハ
ひゃい
アーネスト
はーい
ティアエレス
了解です
クシール
はいほい
ロニ
はいー
フィアールカ
はーい
GM
クレハが最後に放った炎の嵐が巻き起こり、魔物たちを焼いていても、まだ夥しい程のそれらが居り、王都へと向けて突き進もうとする。
ルーベルリア
――ふふん」 しかし、その魔物たちの背後に2つの影。
ノーラ
「ハッ……はっ、はぁ……っ」結界内に入ると両手を地について空気を貪った
クレハ
でたわね
フィアールカ
魔女…
イスカ
さすがに息が荒い。膝に手をついて息を整え、数秒。背筋を伸ばして、袖でぐい、と汗をぬぐう。
クシール
見かけないなあと思ったら。
アーネスト
おまたせ(赤文字兄貴)
ルーベルリア
「この程度の数で妾たちを相手取ろうとは、片腹痛いわ」
ティアエレス
「──、タイミングを図っていましたね」 息をついて
ルーベルリア
――のう、氷狼よ』
ノーラ
フィアールカのねぎらいの言葉に応えるにはしばしの時間を要したが、笑みを返した。
シルヴァ
少女の銀狼が、後ろを見て一声吠えた。
アングルシ
『先程まで、転移に魔力を使いすぎたから少々休ませろと言っておった者の言葉とは思えんな』
GM
君たちの背後で閉じていく門。その奥に見える魔物の群れ――その更に奥に、微かに見える二人の姿。
イスカ
「シルヴァ――?」 そのようすを見て、振り返る。 「ルーベルリア、アングルシ……! 二人とも、きてくれたんだ」
ルーベルリア
『ええい、うるさいわっ! 見ておれよ!』
アーネスト
ロニの肩に担がれたアーネストは、未だにぐったりとしていたが、
アングルシ
アングルシの遠吠えが、都に木霊する。
クレハ
「いささか──魔力を使いすぎたか……あちらも第二幕といったところであろうな」と、身体的な外傷は少ないが、魔力の側面という意味で疲弊している青年が最後に入ってくる。
ノーラ
「わ、私も、い、かなきゃ……」
ティアエレス
「銀の魔力は此処に揺蕩っています。頼みましたよ、"紅き魔女"」 聞こえているかどうかは分からないが、そう呟いて
アーネスト
ゆっくりと瞼を開き、身動ぎをして 背後、門の奥に見えた姿に、
アングルシ
その吠え声は、こちらは私たちに任せておけと語っているようで、
フィアールカ
「……いいえ」
アーネスト
――、」 よろよろ、と左手を持ち上げ 親指を立ててみせた。
フィアールカ
「わたくしたちのお役目は…別にございましょう」>ノーラ
アングルシ
二人と君たちを隔てる門が閉じられる。
ノーラ
「で、でも……、……はい」
フィアールカ
2人に目をやり…ぺこり、と頭を下げた
アーネスト
門が閉まれば、辛うじて持ち上げていたそれもぼすっ、と脱力して落ちた。
イスカ
―――ん」 誰ともなくうなずき、 「……そうだね。やるべきことを、やってくるよ」
クシール
――見かけないと思ったら、あんにゃろうども」
クレハ
「あの2人──。1人と1匹か? であれば、拙者ら全員分と違わぬ働きはしてくれようよ」
ルーベルリア
『さあて、やってやるかのう。“銀”ではない、“紅き魔女”の魔力、その身でとくと味わうがよい――!』
ノーラ
「……どうか、ご無事で」
ロニ
「まだ休んでいるといいアーネスト殿、なに!われらの後詰はあの二人だ!何も心配することはない!」
ティアエレス
「ええ」
GM
門が閉じて程なく、外からは激しく嵐が吹き荒れる音が響き始め、
!SYSTEM
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GM
君たちを追って門へ到達した魔物がそれを叩く音は、一切聞こえなくなる。
ティアエレス
「───、第1段階は成功しましたね」 
オリヴィア
「……二人に任せておけば、大丈夫」
アーネスト
「だい、じょうぶです、あるけますから」 
イスカ
「……うん。突入成功」
クレハ
「であれば、この無限に尖兵を作り出せる術者、術式を──」と、同時に激しく吹き荒れる音が響き、発言を止め「処理するのが拙者らの次の手であろうな」
クシール
「やれやれ、敵さんに同情するね」
GM
都の中も雪は完全に融けていて、
フィアールカ
「…ここからは、皆で中心部を目指すことになりましょう、か」>ティアエレス
クシール
―――で、こちらはといいますと」
クレハ
「まあ、その行く末で、目当てのものにもあたるであろうが」
クシール
都の内へと目を向ける。
クレハ
行く先で、だ
フィル
「ひどい有様だが……人の気配はある」
スタンフォード侯爵
「まずは街の者たちの無事を確認せねば」
ノーラ
「……目指すは王宮、ですね」
フィアールカ
敵方の中心でもある…都の中央にある、その水晶宮の方向に目を
アーネスト
降ろしてください、とロニに合図をして。
ティアエレス
「………、この術式、と言うかやり口も、見たことはありますね」 ふと、思い出したように
GM
水晶宮を目指すべく、街の様子を確かめるべく、
ロニ
「本番までは休んでいろ――と言いたい所だが! その心配をするのは野暮だな!」と言う事で下ろしました>アーネスト
フィアールカ
「…お心当たり、が?」>ティアエレス
GM
君たちが足を踏み出すと、どこからともなく、拍手の音が聞こえてきた。
クシール
「……都の中まで魔神と屍でみっちり、なんてことではなさそうな――
アーネスト
降ろされれば、よたよたとたたらを踏んだがそれも落ち着けて。
クレハ
「うむ」侯爵に頷き「アスミも──二人の無事を確認できれば──と」
アスミ
「……」 オリヴィアに支えられながらも、周囲を見回し、聞こえてきた音にぴくんと顔を上げた。
ティアエレス
「大規模な魔法実験の他にもノスフェラトゥの神、“不死神”メティシエが"王"を作る時に操ることがあるものですから」
ノーラ
「……アーネストさん、大丈夫ですか……?」 こちらもあまり大丈夫そうに見えない有り様で心配そうに
アーネスト
――……、」 聞こえて来た拍手の音に、短剣を引き抜いて構える。
クレハ
剣を構え「やれやれ──魔力を使い果たしたところに連戦か……」
フィアールカ
疲れているであろう面々の前に立つように
GM
――第1段階成功。うん、そのとおりだ。実にめでたい」
アーネスト
――構えるというには、それはあまりにも隙だらけで、戦闘に耐え得るものではなかったが。
GM
「ということで、あたしたちからぁ、おめでとうを送っちゃいまーす」
イスカ
―――!」 ぐっ、と身構えて。
GM
飄々とした青年の声に、わざとらしく作った少女の声。
クシール
「ま、そりゃ居るわな」
ティアエレス
「──、」 息を1つついて
GM
それらが聞こえてくれば、その声の主が、すぐに君たちの前に姿を現した。
!SYSTEM
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動かざる刻の中で100%
ノーラ
――」どちらの声にも聞き覚えがある。重たい腕で大剣の柄を握り直す
カスパール
――やあ」 気さくに片手をあげる、緑髪の青年。 「久しぶりだね。元気だったかい?」
クレハ
「──まあ、見越して待っていただろうな。塔で妨害せぬとなれば、このタイミングであろう」
フィアールカ
「痴れ者どもからそのような言葉をもらういわれはありません」
ロニ
「息つく暇も無し、とはこのことだな!」ふんっ、と盾を地面に突き立てて
フィアールカ
声音は冷たい。
アーネスト
「カスパール、アリス……」
クレハ
「ああ──。全く、会心の一撃をもってしても其方を殺しきれなかったこと。深く覚えておるよ」カスパール
アリス
「全員生きてるなんていがーい」 金色の髪の見目麗しい少女は、両手を口の前に当て、驚いたような素振りを見せる。
アダルベルト
「済まないが、こちらも疲れているんでね。少しばかり間をおいて現れてくれると助かるが」言いながら、今すぐにでも対応できるような体勢
スタンフォード侯爵
「そ、そなたら……よくも以前は私を騙したな」
フィアールカ
「心にもないことを言うものではありません」
クシール
「お陰様で元気も元気ですとも」 肩竦めつつ。
イスカ
―――……」 疲労は重い。が、魔力体力ともに出し切ったアーネストに比べれば、自分のほうが、まだ消耗はましだ。横目で少年の様子をちらりと、確認し、彼の身は守ると密かに心にきめる
ノーラ
「……アリスさん」
フィル
「……一戦交えるというのならばこちらも全力で相手をしてやる」
イスカ
「……久しぶりな気がするね、アリス。カスパールも」
オリヴィア
「……何をしに来たの」
ティアエレス
「──、相手にその気はないでしょうね」
クレハ
「其方も、あの時と違って、平静を取り戻したようだな。うむ、戦において落ち着きを取り戻すことは、重要なことよ」>アリスにいいつつ
アスミ
「私たちを潰すなら、今以上の好機はありません」
アリス
「はっ、疲れ切ってるクセに偉そうに言いやがって」
ノーラ
「そんなこと、させ、ません」
カスパール
「ああ、そう警戒しないで。今ここで君たちを倒そうなんて思ってないからさ」
アーネスト
「……なら、何の、為に」
クレハ
「疲れ切っていても、戦える手段は残しておるよ、其方ら2人が控えている以上な」
ティアエレス
「……、用件を言いなさい」
クレハ
「伝言役といったところだろうよ」
クシール
「へえ、いいわけ? あたしら殺るなら今のうちじゃないの?」
フィアールカ
どちらかといえばカスパールを警戒している
カスパール
「だからさっき言ったじゃないか。第1段階突破、おめでとうって」
アリス
「お礼も素直に受け取れないなんて、性格ゆっがんでるぅ」
ノーラ
「……どういう、つもりなんですか……?」
アリス
お礼? お祝い。
クレハ
「──」
「ああ、これも絵のうちか」
イスカ
「……お礼?」
オリヴィア
「何が言いたいの」
アーネスト
「受け取れない相手だって、わかれ……」
クシール
「お嬢ちゃんに言われると思わなかったなーそれなー」」
クレハ
「拙者らにとっての第一段階でもあり」
フィアールカ
「貴方にだけは言われたくありません」
クレハ
「其方らにとっての第一段階でもある──と考えることもできるか」
ティアエレス
「まあそれは、分かっていたことです」
カスパール
「君たちがその力を手にした時点で、此処へ戻ってくることは予想出来ていたからね」
アリス
「ま、ひとりくらいは死んでるかとも思ったけどぉ。ちょっとやり方がぬるすぎたんじゃない?」
ノーラ
「その力……し、知っているんですか、これを」
クレハ
「先ほどの戦も、興は乗ったが──絵に描いたような筋書きであったからな」
カスパール
「リアーヌとオリヴィアはまだ強く繋がっている。彼女の身に起きたことは、何でも伝わるさ」
アーネスト
「……」 気取られない様に注意を払っているが、ふら、と身体が揺れる。
フィアールカ
「………」オリヴィア自身が目覚めたことで、相手にも情報が伝わった、か
クレハ
「驚くことでもあるまい。オリヴィアとリアーヌが繋がっている以上」
クシール
「やーねー、プライバシーの侵害ってやつじゃなーい?」
ノーラ
「あ……ぅ……」
アダルベルト
「成程、筒抜けというわけか」
ティアエレス
「それで、」
アーネスト
「……それで、……」
クレハ
「ああ、助かる。そのあたり、拙者も理解できていないのでな。其方が全て説明してくれればいいのだが」
カスパール
「さて――君たちは無事に都へとやってきた。僕たち、いや、アルギュロスとリアーヌの望みを伝えよう」
イスカ
――……」
ティアエレス
「改めて伺いますが、用件はなんですか」
アダルベルト
「傾聴しよう」
イスカ
「聞くだけ、聞いてあげる」
クレハ
と、クレハの説明に(多分本気で礼)を言いながら
アーネスト
「……」 眉を顰めて
クレハ
じゃない
カスパールの
カスパール
「アルギュロスは望み通り、リアーヌという最愛の親友を取り戻すことが出来た――のはいいんだけど、」
「ひとつだけ、計算外のことが起きたせいで、今の彼女は、完璧にリアーヌだとは言えないんだ」
クレハ
「ふむ、オリヴィアを寄越せ、といいたいわけか?」
ノーラ
「二人の望み……」それは自分の願いを叶える為には必ず確認しなければいけない事だった。大人しく聞かざるを得ない
イスカ
「………」
アスミ
「渡しませんよ」
フィアールカ
「ええ、こちらも存じ上げております」
イスカ
そんな要求であれば、こちらが聞かないことなど百も承知だろう。
クシール
「ふぅん、てっきりいらないから放り出したのかと思ってたけど」
アリス
「そーゆーこと。オリヴィアとかいうゴミカスが残ってたらぁ、アルギュロスちゃんは納得してくれないんだよねぇ。あの子、リアーヌちゃんには拘りまくりだし」
アダルベルト
「計算外とは?」
クレハ
「1%が残ってしまったということだろうよ」
カスパール
「本当ならあの場で、オリヴィアという存在は完全に消え、リアーヌが取って代わる予定だったのさ」
ノーラ
「ゴ……お、オリヴィアさんはそんなのじゃありませんっ」
アーネスト
「……、自分達の手落ちだろ」
ティアエレス
「………、」
フィアールカ
「そうでしょうな。そちらの望みでは」
イスカ
「……そうだね。でも、そうはならなかった」
クレハ
「あながち、そのアリスのゴミカスという言葉は、的を射ておるよ。むろん、拙者らの作戦も」
カスパール
「そう。クレハの言う通り、リアーヌからほんの僅かに、魂がこぼれ落ちオリヴィアとして残ってしまった」
クレハ
「塵を集めて山と成す──ようなやり方であるからな」
アーネスト
「……その言葉を肯定するつもりはないよ。仲間の言葉でも」
オリヴィア
「否定はしないわ。私がリアーヌの魂の一部……残滓であることは紛れもない事実だもの」
ノーラ
「く、クレハさん……っ」
ティアエレス
「………、」 困ったな、と少し考える
アスミ
「今すぐ焼いてしまいたいところですが――
ティアエレス
「だいたい予想はついていますが、交換条件を述べて貰えますか」
フィル
「……」 怒りを抑え、努めて冷静に。 「それで、俺たちが彼女を渡すことなどないのは理解しているだろう」
ノーラ
「オリヴィアさんが、オリヴィアさんとして生きた時間だって、リアーヌさんのそれと変わりはありません……っ」
ティアエレス
「無条件で、とは言わないでしょう、貴方なら」>カスパール
アリス
「うん。それが分からない程ぉ、アリスちゃんは馬鹿じゃないし」
クレハ
「事実だ。しかし、拙者はその塵を金に値するものだと、捉えなおした」
イスカ
「それで? オリヴィアを寄越せなんて言われたとしても、絶対にわたしたちが聞かないことなんてわかってるでしょう」
アーネスト
戦意に身体が追い付いていない。それを自覚していても、アリスやカスパールの言にこれ以上耐え得る自信がない。
イスカ
「その先をいって。わたしたちは忙しいの」
クシール
「ま、問答無用っていうならこうしてないでしょうし、何かあるんでしょうけど」
イスカ
「言わないなら、今すぐ退きなさい」
クレハ
「それで十分であろう」と、自身の言葉に不快感を表すものに
カスパール
「そうだね。残された時間も少ない。用件を伝えよう」
クレハ
「うむ、聞こう」
アーネスト
「十分じゃない。その言葉を選んで使う時点で」 吐き捨てると頭を振って、意識から弾き飛ばす。
「……」 じ、とカスパールを睥睨する。
カスパール
「僕たち黒の教団の目的は概ね達成しているけれど、明日の終わりに、そのすべての準備が整う」
フィアールカ
「………」警戒はゆるめず
アダルベルト
――」概ね達成、という言葉に少し疑問を思ったが、口にせず
カスパール
「アルギュロスには、リアーヌを完全に取り戻す期限はそこまでだ、と伝えてある。僕らと彼女たちは、完全に利害が一致しているわけではなくてね」
クレハ
「──事実と感情を混ぜるな。今は体を動かすことも叶わぬだろう?」と、アーネストには、ため息を吐きつつ
ノーラ
「……」敵を前に言い争いをしている場合ではないのだと自分に言い聞かせて、言葉を飲み込み、カスパールらの言葉に耳を傾ける
アーネスト
既に言葉を交わす気はないと示す様に、反応は示さない。
クレハ
「──なるほど、そちらもそちらで一枚岩ではなかったか」
カスパール
「それを過ぎれば、アルギュロスは100%ではないリアーヌと、永遠の楽園に身を委ねることになる」
アダルベルト
(アルギュロスの勝利か、我々の勝利を以って、彼らの描いた盤面は完成する、と思っていたが……)とそんな思いを抱きつつ
カスパール
「その点については、彼女たちにも納得してもらって――いや、説明はしていてね」
ティアエレス
「……、見え透いていると興が削がれますが、」
クシール
「で?」 まあ目的が全く同じでないくらいは予想できていた話だ。そこは驚くほどではない。
フィアールカ
前置きが長い
クレハ
「まあ──このような大事。アルギュロスと、リアーヌだけでは成せなかっただろうからな。──教団と庭もか? それの協力があって初めて成した形だろうからな」
アリス
「でぇ。あなたたちの目的も、明日が終われば達成出来なくなるの」
ロニ
永遠の楽園、やはり再会をただそのように言い表した訳ではなかったか)
アリス
「アリスちゃんたちがみーんな、この街の人間を殺しちゃうから」
クレハ
「トゥーレの奴は、完全な道化になってしまって。一番の被害者であろうがな」
ノーラ
「永遠の楽園って、何なんです――……っ!?」
フィアールカ
「それを私達にわざわざ告げに来ただけでございますか」
ティアエレス
「まあ自己の運命すら左右できない魔法使いはその程度だったということです」
アリス
「さあ、それは本人たちに聞いてよ」
ティアエレス
>トゥーレ
カスパール
「いやいや、そんなことのために来るわけないじゃないか」
クレハ
「成程。一理ある」ティアエレス
アーネスト
「……」 敵と仲間の会話を聞きながら、どこまでも人を貶める物言いが好きな奴らだ、と歯噛みする。
ノーラ
「そ、そんなこと、絶対にさせませんっ」 楽園に対する疑問よりも街の人間を殺すという言葉に強く反発して
カスパール
「アルギュロスたちと、君たち。どちらも明日の内に決着をつけなければ、目的を果たせることはなくなる」
「だから――決着を付けてしまおう」
イスカ
「あなたの言い方は……どちらでも良いと言っている風に聞こえる」 
ティアエレス
「それはそうでしょう」
クレハ
「であろうな。奴らの中では既に目的は達しているのであろう」
カスパール
「言ったろ? 僕の目的は概ね達成されている。別にここで退いたって、お咎めはないわけさ」
クレハ
周囲を見つめ
ティアエレス
イスカの言葉にうなずいて 「彼らからすれば、私達を利用してアルギュロスを消しておきたい、くらい。相打ちだったら完璧」
クレハ
「もはやここは──蟲毒の城といったところか」
フィアールカ
「…どちらに転んでも、貴方方にとってはおまけのようなもの、そういうことでございますか」
アダルベルト
「だが、そうしないのだな。何故だ」
ティアエレス
「そういうことでしょうね」
ノーラ
「い、今、此処であなた達を倒せば、違う道もあるんじゃないですか……?」
アーネスト
「……その上で、どうしたいんだよ」
クレハ
「後はどれだけ──この王都という領域で、毒を煮詰めるか……。それが、教団か庭か。その両方か。どちらかが分からぬが──行きつく先か」
カスパール
「一応、アルギュロスとは協力関係だし、彼女のことを100年も見守ってきた身としては、簡単に切り捨てられる程僕も薄情ではないんだよ」
クレハ
「力か──? 毛頭分からぬが」
アリス
「出来ると思ってるのぉ?」 >ノーラ
カスパール
「おっと、今僕たちに手を出すのはルール違反だ」
両手をあげて。
ティアエレス
「笑わせないでくれますか」>カスパール
アダルベルト
くっ
GM
ころ
ティアエレス
「100年、永さを問題にする生き方をしている人ではないでしょう」
ノーラ
「……やってみなきゃ、分かりません」
イスカ
「出来ないと思っているの?」>アリス
クシール
「そういうこと言われるとやりたくなっちゃうんだよな~」
クレハ
「満身創痍の状態であるからな。全員が全員、全力を出し切れる状態ではなかろう。もちろん、拙者もだ。魔力を削られている時点で──致命だをどうすることもできぬ」
フィアールカ
「回りくどい物言いがお好きですね、道化」
アスミ
「手を出したら、どうなるんですか」
アーネスト
「……ルールって、何だよ」
アリス
「そりゃ、ルール違反で街の人間は即座に全員ぼかーん、だよ?」
ノーラ
「……えっ」
カスパール
「期限は明確で、対立する勢力が2つ。それなら、ひとつ、遊戯を楽しんでみようと思ってね」
クレハ
「──まあ、この街の人間の生殺与奪は、奴らが握っているようなものであろうからな」
クシール
「はあ、生きてる人間がいるのは人質ってわけ」
フィアールカ
「よもや、今ここではない場を整え、そしてわたくしたちが勝ったら手を引く、という貴方方にとっての遊びでも始めるおつもりですか」
アーネスト
「……遊戯?」
クレハ
「──」ふと腕を組み
フィアールカ
予想が当たったことに表情に苦さが浮かんだ。
アリス
「そ。人質。あなたたちが何をしてるかは、リアーヌを通してぜーんぶ分かっちゃうんだから」
ティアエレス
「……、」 思った通りの事象ではなくて助かったが、これはこれで面倒な事態だ
イスカ
「あのときカスパールが来なかったら、あなたはもう負けてたのに」 >アリス
カスパール
「察しがいいね」 フィアールカに頷いて。
ノーラ
「そ、そんなこと、で、出来る筈が……筈が……」剣先が震える
ロニ
「お前達と卓上遊戯(ボードゲーム)に興じるほど仲良くなった覚えは無いのだがな!」腕組仁王立ち
アーネスト
「……、」 ざわり、と自分の中で既に枯れた筈の回路を魔元素が強引に立ち上る。
カスパール
「開始時間は明日の日の出、期限は明日が終わるまで」
「その間に、」
クレハ
「それは──其方の発案か?」と、カスパールを見た。敵対する視線ではなく、純粋な視線がカスパールに向く。
フィアールカ
「………
アーネスト
吐き出すものもない乾いた身体で、短剣を強く握り込んだ。
フィアールカ
時間稼ぎともとれる。そしてこちらに選択権を与えるつもりはあちらには全くない。
カスパール
楽園(めいきゅう)と化した《水晶宮》を攻略し、アルギュロスたちの野望を打ち砕けば君たちの勝ち」
イスカ
――……」
カスパール
「僕たちも、この国からは手を引かざるを得なくなる」
「けれど、その途中で君たちが倒れたり、街の外へと逃げ出したりすれば、」
「その瞬間に君たちの敗北は決定し、街の人間は一人残らず殺され、アルギュロスは本物のリアーヌを手に入れる」
ティアエレス
「──、なるほど」
クレハ
「死と戯れの遊戯と名付けたくなるな」
カスパール
「ああ。取り戻せるなら好きにしていいと、アルギュロスからもリアーヌからも許可をもらったからね」 >クレハ
ロニ
――だが、民は国の宝、民なくして国非ず、この国の明日のその先を思い描くのであればその卓」座らねばなるまいなとは続けなかった
ティアエレス
「此処にある生ある魂を利用して、無理やり引き込むつもりですね、オリヴィア様を」
オリヴィア
「……なんてことを考えるの、あなたたちは」
クレハ
「──なるほど。少々、趣向が違うなと思ったのだが。拙者の勘違いであったらしい」
と、カスパールにそう返して
アスミ
「……もはや呆れてものも言えません。発案するあなたにも、それを許可するあの二人にも」
クシール
「てーかそれで楽しいの、あんたらだけでしょクソゲームマスター」
アーネスト
「……何も、感じないのか」 返答は既に理解している。感じる筈もない。
カスパール
「僕らしい、と思ってくれたかい?」
ティアエレス
「その術式を編んでる…いえ編ませてる最中で、貴方達が手を貸せば一瞬で組み上がる類のものである、そんな所でしょうか」
アリス
「あたしたちが楽しければ、それでいいに決まってんじゃん」
ノーラ
「……それは、あなた達にとって何の価値があるんですか……?」
クレハ
「ああ。そして、合理的であると思ってな」
クシール
「あーはいはいそうでしょうとも~」
アーネスト
「遊びだって言いながら、それを喜んでるのあんた達だけで……」 言葉にする間に、アリスから吐き出された言葉にぐっと睨み。
クレハ
「おかしいと思っていたのだ。街の人々が、無事であるという事実が」
カスパール
「勿論、追加でひとつ目的を果たせるというのもあるけど、何より、とても楽しそうだろう?」 >ノーラ
イスカ
「……リアーヌたちは、本当にそれを呑んだの?」
アリス
「街の人間全員の命を賭けての遊び。こんなことが出来る機会、早々ないよ?」
ノーラ
「……楽しくなんて、ありません……っ」
ティアエレス
「呑む‥というよりは、」
クシール
「で? あんたらは迷宮(コロシアム)の観客席でふんぞり返るってわけ? いやーいいご身分だこと」
クレハ
「使えるものは最後の一滴まで搾り取る──。うむ。なるほど。考えれば“僕らしい”かもしれぬな」カスパールの発言に頷いた
アーネスト
「……だって、他にないんだ」 イスカの言葉に、頭を振って。
ティアエレス
「呑まなければ彼女たちの場所までの直通路が此処で開いているところでしょうね」
カスパール
「アルギュロスにとっては街の人間たちの命より、リアーヌ一人の命の方が余程大事だ」
ティアエレス
「呑まざるをえない方だとは思いますよ」
アーネスト
「それでもって、思ったんだよ。……決めたんだよ」
カスパール
「そして」 オリヴィアを見据えて。 「あのリアーヌにとっては、己が己のままアルギュロスとずっと共にある事が大事」
クレハ
「アリスに関しては、カスパールの案に『それ面白いじゃん、サイコー!』って、言う感じで同調しただけであろうがな」
フィアールカ
「…どの道、人々の命が握られている時点でこちらに選択権を与えるつもりは毛頭ないでしょう」
クレハ
と、口真似して
アダルベルト
「だろうな。でなければこの国は今このような形にはなっていない」>リアーヌ一人の方が大事
アリス
「えぇ~。アリスちゃんもちゃんと同じタイミングで同じこと考えてたのにぃ。カスパールだけの手柄と思われたくないなぁ」
クレハ
「其方は狂戦士であろうよ。まあ、それはよい」
ティアエレス
「……、まあ、」
カスパール
「観客として眺めているのも楽しそうだけど」
アーネスト
「……条件は解ったし、僕達にも他に選べる事が無いのも解った」
カスパール
「折角なら、介入した方がより楽しめると思わないかい?」
フィアールカ
「ある意味安心いたしました。貴方方が反吐がでるくらいの外道で」斬り捨てるのにためらいはない。
アーネスト
「無駄話は、もういいだろ」
ティアエレス
「貴方達が一枚岩でないこと、それから敢えてそう手を抜いている所を考えると、」
ノーラ
「どうして、そこまで人の事を考えずにいられるんですか……」
ティアエレス
「此方が付け入る機会はいくらでも作れそうですね」
アリス
「丁度お前らにも、借りを返したかった所だしさぁ――参加しねえ理由はないよなぁ」
アダルベルト
「分かった。もとより選択肢はないし、乗れば君たちが我々と同じ盤面に降りてきてくれるというのも理解した。それで十分だ」
アスミ
「……ええ、貴方たちと話していると、出してはいけない手を出してしまいそうになる。それがあなたたちの狙いだとは分かっていても」
クレハ
「──どのみち、其方ら──」と、アリスとカスパールを見たのだが。その先はもっと遠くを見据えている。
イスカ
「………」 そうだろうか。アルギュロスたちが目的を達成したいなら、消耗した自分たちをオリヴィアから引き離し、彼女を手に入れるのが最も簡単なはずだ。あの力を使えば、簡単なことのようにも思える。――あるいは、リアーヌたちにも、いま、そこまで力の余裕がないということなのだろうか。カスパールたちの手を借りざるを得ないほど
クレハ
「に、協力してしまうのだろうことは、まことに気に入らぬところだが──」
アーネスト
「これ以上、話していたくない。他にないなら、もう消えてくれ」
カスパール
カスパールは考え込むイスカの顔を、にこにことした笑みで見つめて。
ティアエレス
「──、私なら此処で詰ませます」
フィアールカ
そう。皆が危惧しているように、ただの娯楽だけで動いているとは考えづらい。
フィル
「……同感だ。彼らの言葉は、あまり真剣に聞きすぎない方がいい」
クレハ
と、ここでオリヴィアを見て「砂とは塵。塵とは砂。しかし、その砂に金を拙者は見出した。ならば、ここで選ぶ道は決まっておろうよ」
「やるしかあるまい」
スタンフォード侯爵
「ふん、用が済んだのならばどこへなりとも消えろ。そなたらの顔など見たくもないわ」
イスカ
「……アリス。ひとつだけ教えてあげる」
アリス
「あ?」
イスカ
遊戯(ゲーム)っていうのは、参加している皆が楽しくないと意味ないんだよ。勝ち負けはそのあと」
ノーラ
「……私達が、リアーヌさん達と戦う事に何かの意味があるんですね……だから、ここで戦わない、オリヴィアさんを連れて行かない」
クレハ
「蟲毒の壺であろうなあ」と、ティアエレスや、ノーラの言葉を受けて
アリス
「はっ」 鼻で笑って。 「ばぁか。他人を思い通りに操って、他人を踏んづけるのが一番楽しいに決まってんだろ」
クシール
「ま、そこのお嬢ちゃんにはもう2回くらい勝ってるけどね~」
カスパール
「僕たちの狙いについては、好きに想像してくれて構わないよ。それも遊戯の愉しみのひとつだからね」
クシール
「ああ、だから負け越しが厭ってわけ? いや~大人げないね」
ティアエレス
「随分と空っぽな子ですね」
フィアールカ
「実験観察されているようではなはだ不愉快ではございます、が…選択肢はありません」
アリス
「あぁ!? 今度はずたぼろに引き裂いて殺してやるよ!」
イスカ
「………」 煽りではクシールにはかなわないな
アーネスト
「……、」 剣を握る手が震え、力が抜け落ちるのを何とか手繰り寄せる。
クレハ
「正直に言うて、想像してもどうにもできぬというのが、結論よ」
ノーラ
「こんなの、楽しくなんてありません……」
アーネスト
「うるさい。お前には誰も殺させない」
カスパール
「さて――
クシール
「お、やってみるぅ?」
イスカ
いすか「卓っていうのはね……(ろくろ
クレハ
「っと、そちらのアリスも熱がこもってきたようだ。そろそろとするか」
と、カスパールとほぼ同じタイミングで
ティアエレス
「駄々っ子は引き取って下さいね」
アーネスト
「退けよ。……僕達はお前達の先に用があるんだ」
カスパール
「ルール違反になるのは、街から出てはいけない、明日の日の出までは水晶宮へ進入してはいけない。この2点くらいだ」
アダルベルト
いすかちゃんアームロックしそう
ノーラ
それいじょう、いけない
アダルベルト
カスパール「それいじょう いけない
ティアエレス
アリスがアームロックに
カスパール
「今日はゆっくりと休んで、好きなだけ戦いに備えるといい」
イスカ
「……その言葉に、二言はない?」>カスパール
ロニ
「ふむ、説明は終わったか。ならば準備がある故引き取り願おう!」
クシール
チッと舌打ち。やっぱ保護者いると煽っても無駄だな。
カスパール
「ないよ。僕はアリスと違って、限られたルールの中で最善を尽くすのも嫌いじゃなくてね」
アダルベルト
「クシール」趣味が悪いぞ、という風に言下に窘め
クレハ
「二言はないだろうが、舌は二枚あるだろうよ」
アリス
熱くなりかけたが、カスパールになだめられると、呼吸が少しずつ落ち着いて。
ティアエレス
「2枚で済むかどうか」
アリス
「まあいいや~。明日殺せるんなら、今焦る必要はないし」
イスカ
―――……」 内心を見透かそうと、カスパールを見つめて―― やがて、嘆息した。
フィアールカ
「嘘はついていないかもしれませんが言わずの嘘は多いでしょう」
クレハ
「確かに」うむと、ティアエレスに頷いた
アスミ
「では、明日の日の出まではあなたたちの妨害もありませんね」
カスパール
「それは約束しよう」
ノーラ
「……私達が勝ったら、この国から手を引くって言いましたよね」
クシール
「あっちのスケジュールに乗ってやんのも気分が良くないじゃん?」 向こうから手出してくれば先にルール違反したのはそっちだということで有耶無耶にできるかと思ったが。
アーネスト
「そっちから持ち掛けたゲームのルールくらいは、護ってよ」
カスパール
「この国に、それだけの価値が無くなる可能性が高いからね。今後のことは保証出来ないけど、今回は素直に手を引くさ」 >ノーラ
ノーラ
「明日の日の出の後は、妨害してくるって事……ですか?」
ティアエレス
「消耗があるのは事実ですし、私達に取ってメリットがない話ではありません。時間は必要ですから」
オリヴィア
「開始時間は明日の日の出と言っていた。そこから先は、彼らもあらゆる手を使って私たちを妨害しようとしてくるでしょう」
イスカ
「わかった。わかったよ」
アダルベルト
「敵の手に乗りながら、それを蹂躙するのもまた愉悦ではないかな」他愛のない言葉を返しつつ
ティアエレス
「貴方にしては、些か乱暴ですね、アダルベルトさん」
フィル
「……ああ。街の様子も確認したい。時間は必要だ」
アスミ
「乱暴な言葉を使いたくなる気持ちは分かります」
アーネスト
「……」 敵も味方も。頭を振って嘆息する。
ノーラ
「だったら、その時は全力であなた達を倒します。保証できない今後なんて、残しません」
クレハ
「別に街を調べても構わんということだろうからな。調べられても大したことはないという自身の現れであろうが」
クシール
「そーゆーコトにしておきましょう」 とはアダルベルトへ。
イスカ
「カスパール」
クレハ
自信
カスパール
「おおこわいこわい。そろそろ行かないと、本当に成立しなくなってしまいそうだ」
「なんだい?」
アダルベルト
「どうだろう」ティアエレスに「聊かばかり疲れが生じているからかな、いい加減腰を下ろして一休みしたくてね」
クレハ
「──その中でも裏技抜け道を見つけ出しそうなやつがいるからのう……」ティアエレス、クシール、アスミを見た
イスカ
「わたしたちはそもそも、リアーヌたちを止めにきた」
「その上で、そっちが仕掛けたゲームに乗ってあげるんだから、報酬のひとつくらいは欲しいな」
アスミ
「ぎりぎりのグレーゾーンを行くのは、むしろ望む所でしょう?」
ティアエレス
「……、」 困った表情をして 「確かに……消耗はありますからね」
カスパール
「たとえばどんなものだい? 手を引く、というのは報酬にはならないのかな」
クレハ
「カスパールの言にもあるよう。予想外の行動は──単純にカスパールにとっては歓迎なのだろうな。うむ、やはり、この像の方が思い描くカスパール像に近い」
イスカ
――例えば……」
クレハ
「うむ、任せたぞ、天才」
イスカ
「あなたの目的って、何」
アーネスト
「……」 イスカの言に、訝しむ様に彼女を見遣った。
クレハ
「遊戯なら、イカサマの一つくらい仕込んでやれ」>アスミに笑顔で
イスカ
最初に口にし、そして核心にはけっして触れなかったことを
カスパール
「僕の目的――か。それは個人的な? それとも、組織としての?」
フィアールカ
「…皆々様、本来の目的はお忘れなきように」息をついて
ティアエレス
「……」 まだまだ甘いですね、とアスミの言葉に内心で 魔法使いならば黒まで行ってそれを悟られない事を考えても良いんですよ
クレハ
「もとより、風が通っておらぬのだ。目的を果たそうとも、今はできぬ」>フィア
イスカ
「………」 む、とイスカは考えた。この勝負がどちらに転んでも、カスパールはその目的が果たせるように仕組んでいるのではないかと―― その場合、保険にならないかと踏んだのだが
クレハ
「其方の目的は知りたいところよのう。──組織に関しては星の数ほどあろう。そのうちから適当なものを選べば答えになってしまう。やれやれ」
アーネスト
「……イスカさん?」
イスカ
「……あなたの、かな」
カスパールは組織への忠誠で動くタイプではないと思い、個人としての目的を選んだ
クレハ
「実際、其方を、拙者は評価しておるからな。当然、生き様も興味がある」カスパール
カスパール
「分かった。君たちがゲームに勝てば――いや、途中に僕に勝てば、僕の目的を話してあげよう」
ノーラ
「……生き様……あっ」
カスパール
「それが君たちの役に立つとは思えないけど、酒の肴くらいにはなるかもしれないしね」
ノーラ
観測者の下で見た過去では、カスパールは一度死んでいた筈だ。死体も残さずに
クシール
「……案外イスカちゃんのがちゃっかりしてるかもなー」
ティアエレス
「……、人に理解できるものだと良いのですが」
カスパール
「はは。僕は別に人から外れてはいないよ。人の道からは外れていてもね」
ノーラ
「……あなたは、本当にカスパールさん、なんですか……?」
フィアールカ
「酒がまずくなる肴でないことを祈ります」
クレハ
ニヤりと、笑みを浮かべて「それでも──ここまでの強さと、ここまでの執念深さは並みの精神では成しえぬことだ」
ノーラを見て
イスカ
―――」 息をつく。あわよくば、と思ったが、せいぜい得られる譲歩はこの程度だろう 「……わかった」
ティアエレス
「教団関係者はただでさえ、まるで見てはいけない何かを見て聞いて、感じ取ってしまったかのように教団の考え方に固執しますからね」
「貴方は、そうは見えませんが」
カスパール
「君が指す“カスパール”がどれか、にもよるけど」
「100年前、アルギュロスと接したカスパールは間違いなく僕さ」
イスカ
「………」 ふとアーネストの視線を感じたような気がして、少年の方を見た。ゆるく、かぶりを振る
クレハ
「いいだろう。興が乗った。もう一度、拙者と勝負してもらうとしよう。カスパール」
ノーラ
「そ、それじゃあ、だって、その時、あなたは……」
ティアエレス
「──、」 僅かに目を細める
アーネスト
「……」 くらくらと揺れる頭を留めながら、イスカに頷きを返して見せた。
クレハ
「観測者との会話で……得るものはあったし。熱き志は感じ取ったが」オリヴィアを見て
フィアールカ
「精神だけなのか肉体も含めてなのかは気になるところではございます、が」
カスパール
「歓迎するよ――といっても、ゲームの中身をばらしてしまっても面白くない。僕と出会えるかは、運次第だ」
フィアールカ
「勝ったらそこも教えていただきたいところでございますね」
クレハ
「目が飛び出るような面白い体験はなかったのでな」
アリス
「んー。カスパールばっかり注目されててつまんなぁい」
クレハ
「うむ、其方の風を感じ取れるように動くとしよう。もし会えぬのならば、それも運命だ」
アリス
「あ、じゃあじゃあ――
「アリスちゃんはぁ、アリスちゃんに勝った人に、“華”のことを教えてあげる」
クシール
「あーら、いいわけそんなこと言って」
ティアエレス
「……そんな事が出来るんですか?」
アダルベルト
「それは君が喋りたいだけなのではないかな」
ティアエレス
「貴方程度に」
クレハ
「猶更、カスパールを選びたくなったな」
イスカ
本心、少女としては、カスパール自身の目的がどうでもよい――とまで言えば、嘘になるが。この勝負に、たとえ自分たちが勝ったとしても、彼ら教団がさらに大きな網をかけている気がして…… そんな懸念に対処できる何かの材料があればなんでもよかったのだ
アリス
「あたしを絶望の底からすくい上げてくれた、あたしの救世主、あたしの世界のすべて――
フィアールカ
まるで子どもが気を引くかのような発言である。
アーネスト
「……何を知ってるの?」
フィアールカ
実際そうなんだが。
ノーラ
「……あなたは、その人から離れた方が良いと思います」
イスカ
「“華”――……」
アリス
「“華”のことならなーんでも知ってるよ?」
クレハ
「──いや」
と、ふと考え
ティアエレス
「……、」 ああ、なるほど
アーネスト
「違うよ。君が知ってるのは、君が知っている事だけだ」
「……何でもは、知らない筈だ」
イスカ
「………」
クシール
肩を竦める。
ティアエレス
「アーニーの言う通り、だとは思いますね」
アスミ
「そういった思い込み程危険なことはありません」
クレハ
「ふむ、よく考えれば、其方が忠誠を誓うほどの人間の有り様か──ふむ、面白くないことはない、か」
ティアエレス
「………、」 いや
アスミ
「でも、あなたたちには今言葉で語ったとしても、通じることはないでしょう」
ティアエレス
「なるほど……」
ノーラ
「……あなたはまだ、そこに居るままなんですね……」
イスカ
「……あなたにとっては、そうなんだろうね」 絶望の底からすくい上げてくれた存在
アリス
「まだ、じゃない。あたしはずっと“華”の元にいるんだ。これからもずっと、ずっとずっと」
ノーラ
「その人はあなたをそこ閉じ込めているだけです」
アリス
「だからお前たちを殺して、“華”に褒めてもらわなきゃ」
ティアエレス
れいふぇる「あ、なんか北の方から電波感じる……」
GM
ぴぴぴ電波
ノーラ
ピピピ
クレハ
「だがまあ──美しい“華”には毒もあれば、棘もある。流石に目に見えている地雷を踏むのは嫌だのう……」
アダルベルト
BIBIBI
ティアエレス
「………」 目的は分からないが、教唆するとしたらこれも言わせてる可能性が高い……目的は、なんだ?
クレハ
と、改めて考えなおして
アリスとはやっぱ戦いたくねえなあと、いうジト目を向けた
アダルベルト
かわいそう
カスパール
「さあ」
クレハ
「それに、滝の音を聞いてしまえば──」
カスパール
「もう言葉を交わすのは十分だろう」
クシール
「ま、説教するなら拳骨とセットのがいいわ」
ティアエレス
「……ええ」
カスパール
「君たちにも準備があるだろうし、僕たちはこれで失礼するよ」
アーネスト
「……もう、いいでしょ。時間を決めたんだから、無駄に使わせないで」
アダルベルト
「それについては同感だ」
クレハ
「袖振る縁もできてしまう。それならば、教団の方がマシだ」
「うむ、また会うとしよう」
オリヴィア
――また、明日。アルギュロスとリアーヌにも、よく伝えておいて」
リアーヌとオリヴィア(私たち)が会いに行くと」
カスパール
オリヴィアの言葉に微笑んで頷き、ひらひらと手を振ると
GM
アリスとカスパールはその場から姿を消した。
ノーラ
「……」アリスの言葉に俯いて拳を握り締めた
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クシール
「ふぅー、行った行った」
フィアールカ
息をついて
ロニ
――行ったか、いや黙っていると言うのもなかなか難しいな!」
フィアールカ
「…ひとまずは、街の様子を確認いたしましょう」
アダルベルト
ふう、と息を吐き出し
アーネスト
姿が消えれば、ふら、と身体が揺れて
クレハ
「まあ、手の平に乗せられているのは確かだが──。何もできずここで、詰まされるよりも良いと思おう」
フィル
――……もうひとつ、尋ねたいことはあったのだが」
「いや……」
フィアールカ
「街から出なければ好きにしていい、という言葉を信じるならば」
フィル
「彼らに聞いたところで、まともな答えは返ってこなかったろうな」
ティアエレス
「‥‥、」 アーネストが倒れかければ 支えようとして
イスカ
―――……」 アリスがいた場所を、じっと見つめていた。歪むことをよしとした彼女のありかたが、“華”という人物の一端を語っている気がした
クレハ
「精々足掻いてみるしかあるまい──。もっとも、それが求めるモノあろうが」
フィアールカ
「わたくしたちが今日何をしようが、あの者達にとってはどれも些事でしょう」
クレハ
オリヴィアを見て
スタンフォード侯爵
「あやつらめ、我が国で好き勝手した上に、民たちの生殺与奪まで握っておるとは、絶対に許してはおかん」
ロニ
「うむ、まずは休める場所――まあ宿を間借りするか!無論代金は用立ててだが!」
アーネスト
今度こそ緊張の糸が切れ、その場に頽れかけた――が、その身体をティアエレスが支えれば、既に意識は抜け落ちていて
イスカ
「ここにきて侯爵とすごく意見があった」
アダルベルト
「アリスはともかく、カスパールの方はそうでしょうな」フィルの言葉に応えて「彼は、ゲームを成立させるための言葉しか吐くつもりはなかったようだし」
イスカ
我が国ではないけど。
クレハ
「拙者の雇い主は足掻いたのだ。ならば、足掻くことに付き合うのは──今の拙者の役目よな」
ティアエレス
「……、休める場所を用意してもらえますか」
アーネスト
けれど、手にしていた短剣だけは固く握り込んでいて 取り落とす事は無かった。
クシール
「お嬢さんはお嬢さんで情報を引き出すって意味では信頼性がちょっとねー」
ノーラ
「……」 自分の手を見つめ、もう一度握り直す。
ロニ
「限界の者もいることだしな!」アーネストを支えたティアエレスがよろけるようであればそれをさらに支える準備をしつつ
ティアエレス
「今回、一番負担をかけた人を、このままにしておきたくはありません」
スタンフォード侯爵
「ならば、とびきりの宿を用意してやる」
ティアエレス
「すみません・・頼みます」 ロニに預けて
クシール
「へえ、そりゃ楽しみ」
アスミ
「……そうですね。アーネストさんは私以上に疲れているでしょうから」
アダルベルト
「彼女の方はそうだな……」クシールの言葉に「いっそ、憐れではある」
クレハ
「アスミ。其方の両親の無事を確認せぬか? ──二人の茶を飲みたくてな」
イスカ
――そうだね。こうなっちゃったからには、休める時間ができたことを良い方向に考えよ」
ロニ
「承知だ」背中におぶって
アスミ
「……はい。二人の無事を確認するまではとても休めません」
クレハ
「極上の酒よりも、気合が入る一杯よ」
スタンフォード侯爵
「…………」 クレハとアスミの会話を聞き、黙って腕を組んだ。
ティアエレス
「‥…、」 クレハとアスミの言葉には、少し渋った反応を示して
イスカ
表情のうすいまま、ぐっ、と小ぶりな拳をにぎって 「それで、こんな猶予をあたえたことを後悔させてやろ」
ノーラ
「あの人は……きっと、他に何も無いんです」アダルベルトとクシールの会話に
クシール
「ま、そうでしょうねー」
ティアエレス
「……まあ、これ以上なにか手を出してくることもないでしょう」
ロニ
(まあしかし、こちらにとっての要人を残していた理由がそう言う物程度だとはな。あと一つ二つは何か仕込んでいそうな気もしないでもないが、まあ深く考えるのは後だな!)うんうん
フィアールカ
「…ひとまずは、休める場所だけは皆様で確認いたしましょう」
フィル
「いや、先に休んでおいてくれるか」 >クレハ、アスミ
ノーラ
「それしか道が無いなんて、そんなの……そんなの……」
フィアールカ
「場所だけ確認した後…各々、休息や街の確認を…」
クレハ
「──ふむ」
フィル
「部下たちに街の様子を確かめさせ、報告させよう」
クレハ
と、フィルの言葉に
フィル
「妨害がないのならば、街の確認は俺たちでも問題なく出来る」
クシール
「オリヴィアはオリヴィアを形作るものが沢山あった」 山頂でのことを思い出しつつ。 「でもあの子はお“華”ちゃんだけなんでしょうね」
フィル
「だが、彼らに対抗出来るのは君たちのみだ。君たちには少しでも身体を休めておいて欲しい」
ティアエレス
「私が彼らなら、アスミの両親を確保して、オリヴィア様を自分から敵の手に渡るように仕向けたでしょうからね……あまり、接触をしてほしくはないのです」
アダルベルト
「それは最早人格支配だ」>しかない
クレハ
「よかろう。適度に休んで、拙者なりの備えを取るとしよう」
イスカ
「“華”というひとは、そうなるように剪定している気がする。あの子が、ほかの温かいものを知らないように」>クシール
「……同情、しないわけじゃないよ。でも――」 
アダルベルト
「それを救いとは、詭弁も甚だしい」
ノーラ
「アルギュロスさんと……少しだけ、似ていると思います……」
アスミ
「見縊らないでください、ティアエレスさん」
ティアエレス
「勘違いしないで下さいアスミ」
クシール
「華じゃなくて鋏にでも改名したほうがいいわね」 >イスカ
ノーラ
「人を大事に想うってことは……尊いことで、でも……とても怖いことなんだって……そう思いました」
イスカ
「………」 クシールはうまいことを言う。さすがだなあとイスカはおもった
イスカ
誰かいたな……
ティアエレス
「貴方がどう言おうと、貴方の親友は貴方の両親を見捨てないであろう、という予想です。貴方の決意の問題ではありません」
フィアールカ
「…」クシールの言葉に、思うところがあったのか、己の手をグーパーと見て
ティアエレス
レイフェルの前でくしゃみしてるよ
GM
しあちゃん「すごい北風を感じる」
アダルベルト
かばお
クシール
「ま、しかし……それを言うならリアーヌはどうなんでしょうねえ」
アスミ
「だから見縊らないで、と言ったのです」
ノーラ
鋏は叩き割りました
クレハ
「──なんだ。拙者も侮られているようだな」
アスミ
「私のことも、オリヴィアのことも」
クレハ
「拙者はどうあがいても人殺しよ。故に、必要であれば今でも斬るつもりだ。必要であれば──な
ティアエレス
「オリヴィア様のことも見縊っている訳ではありません……、」
オリヴィア
「この期に及んで、ただ何の策もなく自分を差し出す、なんてことはしないわ」
クレハ
「では、フィルの好意を受けて休むとしよう」
ティアエレス
「ええ、その場合は私も善後策を打つつもりで居ましたから」
クレハ
「カスパールの奴も、アリスの奴も。気を抜いて斬れぬ面子ではないからな」といって、その場から去っていった。
斬れる
アスミ
「だんだん、魔女らしさが強く表に出てきましたね」
クレハ
厚意
アスミ
「アーネストさんの前ではあんまり出しちゃ駄目ですよ、それ」
ティアエレス
「……、」 息をついて
クシール
「んー、ていうか、まあ、なに」 とん、と人差し指でオリヴィアの胸元を示し。 「そこにいるリアーヌが1%くらい……だっけ」 まあざっくりした話なんだろうけど。
フィアールカ
「…アルギュロスやリアーヌがどう思い、カスパールやアリスが何を仕掛けてこようが」
クレハ
僕は退場だ
フィアールカ
「目的は変わりません」
オリヴィア
「何%かは分からないけれど、ほんの少し、ね」
ティアエレス
「敵であれば、と考えるのは基本です。それが打ち破るための手段につながるのですから」
フィアールカ
平坦な声音である
ロニ
「ふむ、なれば俺もそろそろ行くとするか。侯爵殿、手配を頼む! 特に功労者にはそれに相応しいもてなしを、だ!」
GM
全員がよくなったら区切ります
クシール
「バランスが悪いなー、って思うのよね」
アーネスト
スヤネストです
ティアエレス
「ただ、改めて謝罪はしましょう。心配がなかった訳では、ありませんから」
スタンフォード侯爵
「うむ。私も確かめたいことはある、が――」 フィルに目配せして。 「そちらはひとまず任せるぞ」
フィアールカ
リアーヌとオリヴィア双方を救う術…だがもし、それに至らぬ時は
オリヴィア
「バランス……?」
フィル
「かしこまりました、閣下」
クシール
「残りが全部アルギュロスに傾倒してる、なんてさ」
イスカ
―――……」 ティアエレス、アスミ、オリヴィア…… 三人の魔女のやり取りを、ちょっとひやひやしながらきょろきょろ見ていたが
スタンフォード侯爵
「ではロニよ、私の護衛という栄誉ある任を与えてやろう」
イスカ
自分の心配など杞憂だったようだと息をついた。
オリヴィア
「それは……確かに、そうね」
クシール
「過去の記憶のリアーヌは、そこまで偏ってるふうにはみえなかったからね。ま、心の内なんてわからんモンですが」
ロニ
「承知した!その栄誉喜んで引き受けよう!」
ノーラ
殴った相手に護衛を頼む、なんて懐の深い
アスミ
「心配されてるのは分かってます。けど、素直な方が可愛いですよ?」
ティアエレス
「……可愛げは関係ありません」
イスカ
「……リアーヌの気持ち、か……」
ロニ
やはり拳、拳で理解りあうのが一番
アダルベルト
これは王者の相
ティアエレス
「リアーヌの気持ちを想像するなら……アルギュロスに傾倒するのは執着もありますが、」
オリヴィア
「……彼女をそれに偏らせるだけの原因が、あるのかしら」
ティアエレス
「約束を破ったことに対する贖罪、ではないでしょうか」
「今度こそ彼女から離れることはしない、そういう思いが強い執着を作っているのかもしれませんね」
アダルベルト
「負い目か、アルギュロスに対する」
ロニ
「ではすまんが俺は先に行く、いつまでもアーネスト殿を寒空の下においてもおけなのでな! では!」
ティアエレス
「ええ、頼みます」
アーネスト
まだ手配がされていないのでは
ノーラ
「……」色々な想いで頭も胸も一杯一杯だ。パァンと両頬を挟んで叩き
オリヴィア
「勿論それもあるのでしょうけれど……」 胸に手を当てて。 「一度、本人に話を聞いてみるのも、いいかもしれないわね」
ロニ
そう言って彼は侯爵が手配するであろう休息の場へと去っていくのであった
GM
多分手配するところについていって
イスカ
――ん」 こくり、頷いて 「ロニ。お願い」 気を失ったアーネストの額をひとなでだけしてロニに託しました
ロニ
するであろうにした
GM
その場で休ませる気なのさ
クシール
「ふーん、後ろめたさ、ってトコ?」 後ろ向きだなー、などと思いつつ。 「ま、とはいえやっぱ直接会ってみないとわかんないな。前の対面はまともに会話もしなかったし」
GM
公爵閣下が
侯爵
ティアエレス
「……、そうですね」 <本人に
GM
宿をかしなべいびーっていったら
ワンパンよ
フィアールカ
「…わたくしたちも、休憩いたしましょうか」>ノーラ
ロニ
すやねすとは天蓋付きベッドのど真ん中に安置しておこう
ノーラ
「わ、私もロニさんにご一緒します」
フィアールカ
「色々整理したきこともあるでしょう」
クシール
「まーその前に中ボスどもを片付けないとだけど」 聞いてるか中ボスどもー。
フィアールカ
閣下を護衛がてら、ですね
ノーラ
「……はい」>フィアールカ
イスカ
――そうだね」 そのときイスカは、オリヴィアの中にいた、過去のリアーヌのことを思い浮かべていた
アーネスト
女装させたら冗談にならないくらい似合っちゃう男だから気を付けるんだぞ
アスミ
「さて……お父さんとお母さんに会いたいのも山々ですが、フィルさんの折角のご厚意です。先に回復に努めましょう……」
アダルベルト
「面倒だな」中ボス「本音を言えば、出来れば相手にしたくないところではあったが」
ティアエレス
「ええ、貴方も功労者の一人なのですから」
アスミ
流石にそろそろ立ってるのも辛くなってきた。杖をつきながら侯爵たちの後を追っていった。
ロニ
それは遊郭編になっちゃうので……
ティアエレス
「そうそうあの量の魔力は放射できません。感覚を忘れないようにしっかりと休んで下さい」
クシール
「よーし休め休めー」
ティアエレス
「…オリヴィア様、頼みます」>アスミを
クシール
休みだ休みだー
オリヴィア
「彼らとの戦いを避ける、ということは出来ないのでしょうね」 アダルベルトに答えてから、ティアエレスに頷く。
アーネスト
遊郭のリテラチュア
オリヴィア
「アスィミ、一緒にいきましょう」
アスミ
「ふぁい……」 ふらふら。
ノーラ
男の人は女の人の、女の人は男の人の恰好をすると良いと思います
ティアエレス
「……」 あの量の魔力を多数放射する一生は、そう長いものではないはずだから
イスカ
「………」 歩き出した仲間たちの後ろに残り、長い息を吐いて、空を見上げ
クシール
流石にこの胸は抑えられないなー
フィル
「では、君たちも休んでいてくれ。状況は後で伝えにいくよ」
ティアエレス
「頼みます、フィル様」
フィアールカ
「ご好意、感謝いたします」
アダルベルト
「無理だろうな」オリヴィアに応える。「目的達成したのであれば、退去してくれれば良かったのだが」
アーネスト
ノリで女装させたらマジで似合っちゃったときのクシールの画像ください
クシール
「あいよー。そんじゃ侯爵閣下が用意した宿とやらを確認しようではないかー」
アダルベルト
「ああ。ゆっくり休んでくれ」>特に疲労の激しい二人に
GM
OKになったら
レディチェックを出せばいいんだな
ログにはもう
残らない
ティアエレス
「……さて、と」
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
クシール
へえ……ふうん……ちょっとお姉さんと遊んでいかない?>アーネスト
そうわよ
アーネスト
いけない扉、開門!
イスカ
「……大丈夫。シルヴァ、いくよ」 自分のことを案じる銀狼をひとなでしてから、クシールたちの後へと続いた
ティアエレス
「少し休憩を挟んだら、裏道を探しに行くとしましょう」
イスカ
「わたし、できれば水浴びがしたい」
アダルベルト
OKはOKなんだけど、ちょっと喋り足りない気もしている
GM
なあに
明日は土曜
ノーラ
つまり?
GM
そしてここは最後のCCタイミングだ
好きなだけ
はなせ……
ティアエレス
「お湯にしておいて下さい。雪がなくなってもまだ寒い土地であることは変わりませんから」
GM
大好きなあの子と……
クレハ
兵士A!?
GM
兵士B!?
アダルベルト
半屍兵B
イスカ
ぬけぬけとそんな希望を口にしつつ、歩いていくのだった
GM
では全員確認したので
〆ます
イスカ
「じゃあそうする」
アーネスト
じゃあイスカさんと水浴びします
 
 
イスカ
いいよ
クレハ
面子もどっかで相談しないとなあ(例のアレ
GM
ようやく到達した、“焔”に焼かれた雪の都。
クシール
アーネストには出立前に好き勝手吹き込んだから後はどうするか……
アダルベルト
「英気を養ってくれ。明日、間違いなく君たちの力が必要になるのだからな」ここでいう“たち”とはオレたちのシルヴァのことです
イスカ
ちょっとかんがえたいな
ノーラ
アリスルートな気がしている
GM
二人の道化(案内役)に誘われ、冒険者たちは用意された遊戯へと挑む。
アーネスト
色々吹き込まれた結果
アスミにもいろいろ吹き込まれて
悪い子になってしまった
アダルベルト
あーねすとぱんくしそう
ノーラ
私も悪い子になりたい
ロニ
例によってどちらもイけるので>アリスもカスパールも
クシール
ヒッヒッヒッ
フィアールカ
わたくしのいもうとにいかがわしいことを吹き込んだのは誰です?(鎌ぶんぶん
GM
舞台は楽園と化した水晶の宮殿。この国の中心であり、象徴として美しく聳えていたかの宮殿は、どのような姿で君たちを待ち受けるのか。
そして、その中で待つ敵たちの真意は。
クレハ
正直、拙者も都合いいところでいいな。カスパールでもいいし、アリスに当たったらあたったらで
ノーラ
神殿帰りに買い食いをしてしまう不良に……
イスカ
難しい所だけどどちらかというとアリスかなーうーん
クレハ
今アリスちゃんを見たな?これでお前とも縁ができた!
になるだけだから……
GM
最後の戦いの舞台に臨むため、君たちは今一時、この旅における最後の休息に身を委ねるのだった。
イスカ
「ん!」 両の拳を握り、全力で休むぞと気合を入れるのだった。>アダルベルト
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

追憶のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

中編 色の大地へ 了</c>


GM
おや?
ロニ
アリスちゃんはドンブラザーズだった?
GM
たれちゃんが後で消してくれるってさ
アダルベルト
Cィィィィ
ロニ
さすたれ



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

追憶のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

中編 色の大地へ 了


 
クシール
まだこっちには修正機能が実装されていないんですよ!
 
GM
だから
ノーラ
もう一度経験点が入る暇があるだろうか
アダルベルト
リテイクきた
GM
たれに頼んでるんだろぉ!?
クシール
しょうがないな。。
アーネスト
手打ち……しろ!
GM
えーと
ノーラ
すごい、本当に消えたと思ったらリテイクだった
アダルベルト
直打ち草
GM
では最後に今後ですが
とりあえずこの後調整さんを出しつつ
クシール
はい
フィアールカ
はい
アダルベルト
はい
GM
次回はひとまず全員集まっての会話回を1度はさみたいと思っています。
ロニ
はい
クレハ
はい、ちょっと零式シーズンなるので、かなり×が多くなると思います。すみません。
GM
内容としては都内で出しておきたいNPCが一応まだいるのと、班分け。
ティアエレス
了解です
GM
班分けについてはPL間である程度相談しておいてくれると助かります。
アダルベルト
両親!?
GM
またCCについては
フィアールカ
となると30までにできればってところ?かな
ロニ
了解ですー
GM
都内で自由なので
好きにやっちゃってください。
クレハ
GM
気になるあの子としてもいいし、気になるあの子とやっちゃってもいいです。
ノーラ
街の人々の様子はどんなだろう
フィアールカ
あすみさんのご両親…
GM
街の人々はびびってるけど、特に危害は与えられてはいませんが
街から出られない状態です。
クレハ
アリスの淫紋が
刻まれているとか
なかったか
セーフセーフ
クシール
つい都内(とない)って読んで東京かあ……ってなっちゃった
アダルベルト
じゃあ、支援物資程度のものは買えるのね
イスカ
補給物資はたくさんかっておけよってかいてあったね
GM
物資補給については出来ますが、
フィアールカ
消耗品は補充OKって感じかな…?
クレハ
消耗品をおそらく2~3戦闘分は買っておけって理解でいる。
GM
後編で恐らく各ルートボス2連戦(回復タイミングなし、アイテムの入れ替え等くらいは可)と
最終編(仮)でチーム分けで1戦、回復を挟んで合流後の1戦は
最低限存在するので、その間補給はできません。
後編と最終編の間に一応マナチャージクリスタルや変転等は回復するものとして扱います。
フィアールカ
じゃあここが最後の消耗品補充ってことだね
ノーラ
4戦分!?
ティアエレス
まあ最悪融通はします
ロニ
4戦分くらい想定了解!
GM
次回の開始時に
各自25000ガメルを支給するので
アダルベルト
ブツを買えるのはこのタイミングがラスト了解
クレハ
4戦分かあ
了解ぴよ
GM
それを加味した上で準備をしておいてください。
フィアールカ
はーい
ティアエレス
了解です
ロニ
了解でーす
ノーラ
経験点や成長は1~2回くらいは入りそうかな?
イスカ
しゅごい
GM
後編で1回間違いなく区切られるので
そこで経験点は入ります。
最終編が分けられるかどうかはまだわかりません。
ノーラ
間で成長すると腕輪が必要になったり指輪で良くなったりとかあるから
イスカ
アングルシに残されたもの根こそぎもっていこう
ノーラ
備えとかなきゃね……
イスカ
接収じゃ!
アダルベルト
ひゃっはー、買占めだぁ!
クレハ
よし
GM
ゆるせねえよ冒険者……
イスカ
(お代はおいていく
GM
ともあれ
伝達事項はそんな漢字です。
また調整さん投げておくので
ティアエレス
ではGMありがとうございました。お疲れ様でした
クレハ
あい
ノーラ
お、お待ちください、それを持っていかれては生活が……!
ロニ
はーい!
フィアールカ
はーい
クレハ
あ、この部屋は
GM
Twitterを確認願います。
クレハ
出ていいわね?
アーネスト
了解です。
アダルベルト
イエス、象形文字
イスカ
おつかれさまでした
GM
抜けておいていいよ
フィアールカ
皆さんありがとうー おつかれさまでしたー
クレハ
あい
GM
ここでログ収納します。
クシール
あーいあい
アーネスト
お疲れ様でした、GMありがとうございました。
撤退ー
ティアエレス
はーい
クレハ
では撤収~あり~
クシール
ではおつれさまでしたーせんきゅー
シュワッ」
!SYSTEM
イスカが退室しました
!SYSTEM
クレハが退室しました
ティアエレス
撤収
!SYSTEM
フィアールカが退室しました
!SYSTEM
アーネストが退室しました
!SYSTEM
クシールが退室しました
!SYSTEM
ティアエレスが退室しました
!SYSTEM
ロニが退室しました
ノーラ
では、撤収!ありがとうございました!
!SYSTEM
ノーラが退室しました
アダルベルト
お疲れさまでした
!SYSTEM
アダルベルトが退室しました
GM
ではこれにて〆
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
27.4%0.0%311.1%13.7%725.9%27.4%311.1%27.4%414.8%27.4%13.7%27回7.15
アダルベルト
17.1%0.0%321.4%0.0%17.1%214.3%0.0%214.3%17.1%214.3%214.3%14回7.71
アーネスト
421.1%0.0%0.0%210.5%631.6%315.8%0.0%210.5%0.0%15.3%15.3%19回6.11
クシール
0.0%0.0%520.0%520.0%28.0%520.0%28.0%416.0%14.0%0.0%14.0%25回6.64
ティアエレス
0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回5.00
ノーラ
14.8%0.0%0.0%0.0%314.3%628.6%419.0%14.8%14.8%523.8%0.0%21回8.00
ロニ
0.0%0.0%426.7%320.0%320.0%16.7%213.3%16.7%16.7%0.0%0.0%15回6.07

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