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辻確認部屋

20220808_0

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 が入室しました
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リリスが入室しました
リリス
こんばんは
 
fuu
おまたせしますた
リリス
よろしくお願いいたします。
グラーシャ
私です
 
じゃあ
描写はやるけど
どこでやる???
リリス
適当なバーとかでいいんじゃないかなぁ。
酒場とか。
 
酒場
依頼の後
個人的に声かけられた
感じか
リリス
かけそう。
もしくはねぇ、今度どこか行かない?とか
誘いはかけそう
 
んじゃあ
誘われたので来ましたにしておこう
なんか後藤さんのこと聞きたそうだし…
リリス
うん…
 
どうせ
花街でしょ
リリスバーでよくない???
リリス
そこでもいいしなんか洒落たお店でもいい
店ならいっぱいしってそう、りりすちゃん
 
じゃあしゃれたみせにしておくか
ああ
よくわからんまどうきのが
前の依頼だな
よし
 

Place└〈王都〉:花街:とあるバー

銀髪の少女グラーシャは、アルヴの冒険者リリスから声をかけられていた。
先日、人工知能を搭載した結果、暴走していた魔動機を処理することとなった依頼の時である。どうやら、気になる(?)男性へのアプローチの相談???? をしたいようで
そして、どうやら、その男性と同僚だった痕跡があるグラーシャにアプローチのかけかた? を聞きたいようでもあり
こうして、夜の場が設けられたのだ。
 
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Pre-Pro100%
グラーシャ
「色々知っていますね──私、仕事以外ではインドア系の女なので。こういう隠れた店は知りませんでした」
「一つ一つの量もそこまで多くなさそうですし、ありがたい場所です」
リリス
「色々伝手があるのよ」ふふ
グラーシャ
と、銀髪の少女は店内を見渡し、アルヴの女性に答えた。
「なるほど、武器ですね」
リリス
彼女は花街の女である。伝手というのは色々持っているのは容易に想像ができる。
グラーシャ
「夏なので、ブルーハワイでも頼んでおきましょう」と、注文をさらりと
リリス
「お酒も美味しいからおすすめよ」
グラーシャ
「はい。といっても、私は──まあ、私はそんなに食べないので。軽く摘まむ程度でいこうかなと」
「よく、なんであんな重いものを軽々と持てるんだって、聞かれますけど。それは色々あるんです。色々」
リリス
「ねー。こんなに綺麗な人がって、初めて見た人はびっくりするんじゃないかしら?」
グラーシャ
「どうでしょうね。冒険者は見た目では測れませんから。常時、練技を発動しているタイプの人もいるでしょうし」
「私もその類、ということにしています」
リリス
「綺麗で戦いも上手なんて素敵じゃない」
グラーシャ
「それはリリスさんも同じことを言えるのではないですか? 困ったらリリスちゃんにお任せって、お仕事ぶりでしたから」
と、届いたブルーハワイを呑みつつ「リリスさんは何か頼まないんですか?」
リリス
「えー?そうでもないわ?好きなようにしてるもの」
「悩んじゃうのよねぇ」どっちにしようかなぁ、と子どものように指を行き来させる
グラーシャ
「適当が適当にはまるということですか。嫉妬しちゃいますね」冗談めかしつつ、ジト目をする
リリス
「あらやだ光栄ね」やっぱりこっちー、と同じく酒をいっぱい注文して
@一杯
グラーシャ
びびった
「──それで、何が聞きたいんでしたっけ? といっても、ご期待に添えるような解答ができるかどうかわかりませんけど」
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リリス
「んー?貴女について興味があったからなのと、貴方に私の事を話したつれない人について?」
グラーシャ
「ああ、ゴドーさんの事でしたね。私の話は、まあ、適当に」
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グラーシャ
カクテルを再び口にいれつつ
リリス
「確かにあの人にちょっかいかけてるのは事実だけれども、妙とか変とか?どうせなら、かわいい、とか美人、とか綺麗、とか言ってくれたらいいのにあの人ったら」
ぷくぅ、とむくれた様子であるが全く本気で怒っていないのはまるわかりであろう。
グラーシャ
「卑屈なのは今も昔も変わっていないということですね。自己評価がとにかく低い人ですから」
リリス
「ああ、やっぱり?」
グラーシャ
「ええ。傭兵時代──といっても、私たち4人が組んでいたのは。このリアン地方ってあってから3か月くらいのものですけど。大体は予想はつきます」
リリス
「あら、あと2人いるのね」
グラーシャ
「4人は、私と、ユウナミさんと呼ばれる軍師さんと。あのお馬鹿(アダマス)と、ゴドーさんですね」
「私とアダマスは、少し付き合いは長いですけど。たまたま冒険者になる前にたまたま成り行きで組むようになって、そして、依頼が終えたので解散した感じです」
「まさか〈星の標〉で立場は違えども、再び会うことになるとは思いませんでしたけど」
リリス
「なるほどね。このたくさんいる冒険者がまた出会うのって運命よねぇ」
グラーシャ
「星の導き、といっておけばいいですか?」
リリス
「かもしれないわ?ロマンチックね」ふふ、と微笑んだ
グラーシャ
「ロマンチックは嫌いじゃないですよ。データの集積の方がもっとすきですけど」と、魔動機師らしいこといって
リリス
「なら遺跡の依頼はより楽しめてるのかしら?」
グラーシャ
「それで──ゴドーさんは。仕事はできますし、経験もありますし、流派というのでしょうか。銃と剣を同時に扱う方法を心得ているようですし──。傭兵自体でも頼りにさせてもらいましたよ」
「時によりますね」
「この前の人工知能くんはバッドです。バッド」
と、ジト目した
リリス
「あら、それは残念」
「それは今も変わらないわね。あの人は今も同じようにお仕事してるわ?」
グラーシャ
「ただ──彼、なんか女性に心配されているんですよね。計算はしてるつもりでしょうけど、どこかやけっぱちというか……。後、女性と深入りするの避けてるみたいですし」
「そうですか。仲が良い仲間? が増えてよかったです」
リリス
「だってあの人、自分の事だけどうでもいいって思ってるもの」
グラーシャ
「私も同意見ですね」
リリス
「たいてい好きにしろって言ってくれるし?」
「だから好きさせてもらってるわ?イロイロ」
グラーシャ
「ああ、そこもやっぱり変わらないんですね」
「私たちや、アダマスが声を何かするにしても、余程じゃない限り、好きにしろでしたし」
「どうしてもダメなら、ダメっていいますしね。あの人」
リリス
「おうち行ったり?ご飯作ったり?お掃除したり?お泊りしたり
グラーシャ
「そこまでは流石にしてないですね……」じっー
「押しかけ女房みたいになってませんか?」
リリス
「えー?だって好きにしろって言われたし?」
グラーシャ
「──私の予想だと、栄養管理とかぐちゃぐちゃになってそうですし」
「それくらいの方がいいのかもしれませんけど」カクテル含んで
リリス
「ほっとくと甘い物に偏るのよねぇ」
「おつまみだけとか」
グラーシャ
「甘党ですからね」
「ユウナミさんとアダマスは、栄養管理きっちりしてますけど──」
「私たち2人はダメな方ですからね」
リリス
「あら意外」グラシャのことである
グラーシャ
「魔動機いじってたら水だけで過ごしてたこともありますよ」
リリス
「お弁当作りに行きましょうか?」ふふ
グラーシャ
「水は毎日ちゃんと飲んでますけど。2ℓ」
「いいんですか? ガメル払いますよ」
リリス
「プロじゃないもの。本気なら材料費とそうねぇ…あの人の面白い情報、とか?」くすくす
グラーシャ
「うーん、面白い情報ですか」
少し首を傾げ
リリス
本気か嘘かは判別がつかない。遊んでいるだけかもしれない。
グラーシャ
真偽についてはあまり気にしていないようだ。
リリス
「家庭料理レベルとしてなら食べられる物ではあるわ?」
「ふふ。また思い出したら話してくれたら嬉しいわ」けらけらと笑い
グラーシャ
「そこは疑ってないです。ちなみに私も作れますが──手間が省けるのはいいことだなと思ってただけです」
「思い出す──というよりも」
リリス
「あら効率的」
グラーシャ
と、リリスをじっとみて
「リリスさんが求めている情報が不明瞭なので、どの引き出しから出せばいいか考えあぐねている感じですね」
リリス
「求めてる情報ねぇ…」
「恋する純情な乙女としてはどうしたらあの人の心を振り向かせることができるかしら?とか?」
グラーシャ
「難しいですね──。私も、恋人が居た経験もないですし」と、天井見上げて
「とはいえ、思い出すことといえば。うん。自分が女によく絡まれる理由はよくわかってないみたいです」
リリス
「好きにしろって言ってくれてるのって私じゃなくても言ってるのよね、あの人」
「えー?私散々いい男って言ってるのにー」
グラーシャ
「ええ。興味ないというか、気にしていないというか」
隙に白
好きにしろ
「枯れてる感じはしますね。人生に。だから、周囲がどうであろうとも、そこまで関心がない。加えて潤いを求めようとも思っていない」
「そんな感じでしょうか。私の所感ですけど」
リリス
「嫌われない程度に水やりが適切なのかしらね?なら」
「ほっといたら枯れ果てちゃうもの」
グラーシャ
「という感じでしょうか」
「ああ、そうだ。一つ思い出しました」
ぽんと
リリス
「アプローチはしてると思うのよねぇ。やりすぎなのかしら」
グラーシャ
「女性経験ないらしいですよ彼。人と深入りするのを避けているのが大の原因なんでしょうけど」
リリス
「それが貴方にばれちゃってるのはなかなか彼もいたたまれないわねぇ」
グラーシャ
「自分でいっていましたから」カクテル飲み干して
リリス
「私には話してくれてなーい」ぷくぅ
グラーシャ
「情報収集の時にです。私から聞いたわけじゃないです」
「必要であれば話すと思いますし、必要でないから喋ってない──という感じですよ。あの人は」
リリス
「根気勝負ねぇ」
「まぁ?私も?負けるつもりはないけれど?」
「ていうか、よくそれで無事だったわね、今まで」
グラーシャ
「──しかし、そこまでゾッコンだなんて。貴女なら引きて数多だと思うのに」
リリス
「悪いお姉さんに騙されないかお姉さんしんぱーい」
グラーシャ
「無事とは?」
リリス
「美人局とか」
グラーシャ
「彼、斥候ですよ。本気で避けようと思えば、避けるでしょうし、危険察知能力はあるでしょう」
リリス
「え?そうね?私の事かわいいって言ってくれるお客さんもいるわ?」
妹みたいとか、猫みたいとか?と笑う
グラーシャ
「実際、綺麗ですからね。種族的なアレコレはあるかもしれませんけど」
リリス
「ふふ、ありがとう。嬉しいわ」
グラーシャ
「しかし、ここまで聞いた上で、好きにしろっていわれてるなら──」
「ふむ、リリスさんのことは少なくとも『無害』だと安心はしているのではないですか?」
リリス
「確かにこの商売してるから、恋や愛も色々見てきたし?好意を向けてくれた人がいたこともそれなりにあるわ?でも」
「それはあの人を好きにならない理由にはならないわ?」ふふ
「安心…ふふ、そうなら嬉しいわね」
グラーシャ
「難しいですね、恋は」
「でも、好かれるのは悪くないことです。ヒューヒューゴトー」と、後半棒読み
リリス
「それあの人に言ってあげてちょうだい?」けらけらと笑い 妙に絡んでくる女、という話をした一種の意趣返しであろう
グラーシャ
「分かりました。リリスさんに狙われてますよ。といっておきます」
ガンを取り出すしぐさみせて、狙い撃ちした
リリス
「胃袋は狙ってるわね?好みの味付けもちょっとわかってきたわ?」ふふ
グラーシャ
「胃袋だけなんですか?」あそこまでいったのに?
リリス
「まさか」
「私わがままなの。でも手順も大事でしょう?」
グラーシャ
「安心しました。同僚が、悪いお姉さんに騙されかけるかもと、少しばかり不安になったところでした」
リリス
「いきなり押し倒して既成事実作ってお金をとるとかそういうのはないから安心してちょうだいな」けらけらけら
グラーシャ
「わあ」
リリス
先ほど純情と言っていた口でこれである。
グラーシャ
「──でも、押せ押せには弱いのはそうかもしれません」
「私と、アダマスで、色々我儘通しましたから」?
リリス
「アダマス君面白いわよねぇ。彼みたいな人もいいわね」にこっと微笑んだ
グラーシャ
「あー」
「あれ、意外と難しいですよ」
「ゴドーさんの方が100倍やりやすいと思います」と、シャーベット(いつの間に)を食べつつ
リリス
「おせおせねぇ…ならがんばっちゃおうかしら」
グラーシャ
「がんばれー」
リリス
「ありがとー」
「せっかくだから、今度は彼もまじえて飲みましょうか」けらけら
グラーシャ
「楽しそうですね。リリスさん」シャーベット食べ終わり
リリス
「楽しいし、綺麗な人とお近づきになれるのは嬉しいものよ?」
グラーシャ
「もしかして、私、貞操の危機だったりしますか?」みじんもおもってなさそう
リリス
「貴方の好きな事も知りたいわ?」
「あら、私と遊んでくれる?」くすくす
グラーシャ
「ダーツなら、いいですよ」
リリス
「嬉しい。おすすめのお店あるかしら?」
今から行く?
グラーシャ
いいよ
「なら──明日は休みです。ちょっと遊んでから帰りましょうか」
リリス
「ダーツみたいに決まった的に当てれたら、あの人の心も射止めることができるのかしら?」なんちゃって
グラーシャ
「護衛なら私がしますしね。綺麗なお姉さんが傷つくのは、夜の街ではタブーです」バツマークして
リリス
「あら、ふふ、ならお任せするわ?銀の騎士(ナイト)様」
グラーシャ
「ナイトですか」うーんと、
リリス
こんなところでしょうか
リリス
「二つ名とかあったかしら?」
グラーシャ
「私、ルーク派なんですよね」
とかいいつつ、お会計済まして、先に出ていく
リリス
「じゃあそっちで」
笑いながらついていく
 
ぴゃ
20220808_0
ぴゃああ;;
 
 
 
後日、この邂逅の影響かどうかはわからないが、黒の少女が、少女曰くつれない男に
リリス
「ねぇ、ゴドー、美人局には気を付けてね?」
と言ったのは別の話である。
リリス
ぴゃ0
お疲れさまでした
ゴドー
「──は?」と、ソファで寝ていた男はそう返したのだ。
 
はい
では爆破!
リリス
はい!
ありがとう!

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