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開かれし扉

20220806_0

!SYSTEM
GMッが入室しました
!SYSTEM
イクシアが入室しました
イクシア
こんばんは
GMッ
いらっしゃい
今日のおすすめはガリだよ
!SYSTEM
ライナスが入室しました
ライナス
ガリで。
GMッ
ガリお待ち。
ライナス
後、いくらとうに、しらうおを。
GMッ
ガリお待ち。
ライナス
いくらとうに、しらうおを。
GMッ
ガリお待ち。
ライナス
店員さん壊れてる
GMッ
今日のおすすめはガリだよ
いらっしゃい
イクシア
そういえば皆シンボル持ってる?
特にライナスとミカサ殿…
久しぶりの稼働だろうから…
!SYSTEM
カイトが入室しました
GMッ
いらっしゃい
イクシア
こんばんは
GMッ
今日のおすすめはガリだよ
カイト
“終点打ち”カイト
種族:人間 性別:男性 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー7/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷36+1[6]/筋力27[4]/生命19+3[3]/知力10[1]/精神16[2]
HP:54/54 MP:18/18 防護:1
カイト
アガリでいい
GMッ
ガリお待ち。
カイト
ヒヤをくれ
シンボルは持ってる
GMッ
ガリお待ち。
ライナス
シンボルないけど
クラッシュベアでもないと貰う意味がない
矢をつがえる補助動作が必要な関係でジャイアントクラブでの2回攻撃非対応なのだ……。
イクシア
なるほど
イクシア
イクシア・シルヴァヌス
種族:エルフ 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:“賢神”キルヒア 穢れ:0
技能:プリースト10/ドルイド6/セージ5/アルケミスト2
能力値:器用24[4]/敏捷16[2]/筋力10[1]/生命21[3]/知力31+2[5]/精神29+1[5]
HP:53/53 MP:80/80 防護:2
イクシア
ライナスの魂の形ってなんだろうな…
GMッ
粉かガリ
ライナス
いきなり深い発言をされた
ライナス
“打ち粉”ライナス・エルドリッチ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:スカウト9/アルケミスト6/シューター5/ソーサラー4/コンジャラー4/マギテック4/フェアリーテイマー4/ライダー4/エンハンサー1/ウォーリーダー1
能力値:器用22[3]/敏捷24+1[4]/筋力24[4]/生命15[2]/知力23+1[4]/精神22[3]
HP:44/44 MP:72/72 防護:3
ライナス
MP負けた……
イクシア
色変えとこ
ドルイド伸ばすかソサコン2ずつとるか悩みどころ
ライナス
そういえばしれっとしんちまほー4レベル使えるようになったな
イクシア
しれっとそうだよ
カイト
キルヒアならセージじゃないのか
イクシア
ドルイドをどこまでのばすか悩みどころではある
ライナス
まあフローティングアイは使い魔より安全に偵察できるから便利だな……
イクシア
セージは9までいくかどうかかなぁ…。
カイト
なんだろうな、好みの問題だけど
イクシア
セージものばしたみはある
カイト
経験点キャップは難しいな
イクシア
うん。
ライナス
せや。メイン技能レベルをさげよう
!SYSTEM
アンジェが入室しました
!SYSTEM
ミカサが入室しました
ミカサ
“夜叉姫”ミカサ・クガミ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:17
ランク:魔剣 信仰:その他の信仰 穢れ:3
技能:ファイター10/ライダー9/エンハンサー3/セージ1
能力値:器用32+2[5]/敏捷21+-6[2]/筋力31+2[5]/生命27[4]/知力15[2]/精神16[2]
HP:74/74 MP:18/18 防護:23
アンジェ
アンジェ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:16(設定)
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:1
技能:ファイター10/ソーサラー8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用29+1[5]/敏捷18[3]/筋力30[5]/生命30+1[5]/知力20+2[3]/精神22[3]
HP:78/78 MP:48/48 防護:18
ライナス
履歴見たら尻拭い回で遭遇したきりで草生やしたわ。 >アンジェちゃん
ミカサ
此度はお取立ていただき感謝いたします。この御恩は働きにてお応えいたしたく候
カイト
すごい
ミカサ
新堀とは何でございましょう??
カイト
ライナスに会ったことがない
イクシア
私も初見のはず
ライナス
でも君のことは知っているよ >カイト
GMッ
(*´ω`*)
カイト
活動時期的にレイフェルのほうがあれだったから仕方なくはないんだけど
GMッ
(*´ω`*)BGMメモふっとんだ
(*´ω`*)各自自分でBGM用意して
ライナス
かわうそ >布団がふっとんだ
GMッ
(*;ω;*)
カイト
どうして・・・
イクシア
かわいそう
ライナス
(ひっぱたく
カイト
保存をかけないんだ…
アンジェ
どれだけ前だったかも覚えてないなぁ
GMッ
それはね
ミカサ
では雅楽より……
GMッ
炊飯器と電子レンジを一緒につけるのはやめてねって何度もお願いしてるのに
ご家族様がデュアルブートするからだよ
カイト
つべの履歴からたどれないか
アンジェ
アンペアあげたほうがいいわね
カイト
おう・・・
イクシア
かわいそう
GMッ
あと2分でサルベージしてってやってると
目がぐるぐるして死ぬから……
あっあと1分だ(絶望)
ライナス
https://www.youtube.com/watch?v=s3qW6PueOAE
じゃあこれでいい? >GM
カイト
別に5分10分遅れてもかまわないぞ
GMッ
ひとりでかけてろ>カス
ミカサ
https://youtu.be/kx1uw4n575M
こちらは如何でございましょう
GMッ
タイムキープに自信がない!
カイト
GMが気にしないなら良いけれど
GMッ
>☆3後半エネミー
イクシア
https://www.youtube.com/watch?v=F8J0j0nTi-g
これ?
カイト
5分10分で変わるならそもそもあれだけど
GMッ
それは今後使うかもしれない
カイト
まあ気にならないならいい
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
イクシア
よろしくお願いいたします。
GMッ
よろしくお願いします
ライナス
よろしくお願いします。







 
カイト
よろしくお願いします
ご招待ありがとう
――遠い遠い、気が遠くなるほど昔の事。
ミカサ
よろしくお願い申し上げ奉ります
わたしは、“本”と出逢った。
 



 
――王都イルスファール、冒険者ギルド支店〈星の標〉。
その店がリアン地方内外に名を知られている事には様々な要因があるが、
中でも最も大きな要因は君達――名立たる剣達の活躍によるものだろう。
日々様々な依頼がこの宿へと持ち込まれ、駆け出しから英雄達まで数多くの冒険者達が宿を発って行く。

この日、君達はそれぞれの理由で早朝の〈星の標〉へと訪れていて、
さてここにやって来た目的を果たそう、という所で。
少女
――いい所にいた。カイト、それからアンジェ」 良く通る声をした少女が2人の名を呼んで、
アンジェ
「はーい」
少女
「あとー、は。“夜叉姫”だね、それからなんだっけ。“打ち粉”?」 合ってたっけ、とライナスを示しながらガルバに確認した。
カイト
「……」 顔を上げる 仕事を取りに来たのか、コート姿で腰には剣を佩びている
ハイネ
視線を向ければ、アンジェとカイトは既に面識がある相手――腰まで伸びる金髪に碧眼を持った少女、ハイネが君達にゆるゆると手を振っていた。
ガルバ
「その名で呼んでやるな」 ハイネに肩を竦めて。 「ライナスだ」
カイト
「ハイネ。久しぶりだ」 アンジェを促しつつ ハイネの傍に移動する
アンジェ
「わぁ。久しぶりだね」
ミカサ
「如何にも。此の地でそのように呼ばれて久しゅうございます。しかし、わたくしは名を呼ばれることを好みます」
ハイネ
「やっほう。頼みがあってさ……あとは癒し手が欲しいな」 カイトとアンジェに応えると、ちら、とガルバに視線を向け。
ガルバ
「……」 こいつらについていける奴をこの場で見繕えと言われてもな。視線を回せば、丁度イクシアの顔を見つけた。
ライナス
「こちらとしては別に構わないけれども、ね」 “打ち粉”でも。
ガルバ
「イクシア、ちょっといいか」
ミカサ
「そなたは何処の者でありましょうか」
イクシア
書物をめくっていたところに、声がかけられ
「何、また厄介事?」>ガルバ
ハイネ
「依頼主のハイネ、というよ」 白のワンピースドレスの裾をちょんと摘まんでカーテシーを一つ。>ミカサ
ミカサ
「……そのような態度がうつけを増長させるのですよ」太眉をムム、と寄せて>ライナス
ガルバ
「中々機会の無い厄介ごとだ」 >イクシア
アンジェ
「なんて言えばいいんだろう。常連の依頼主さん…?」
ライナス
「やぁ暫く振りだね。アンジェと――そちらは、“終点打ち”、かな。彼女はお知り合いかい?」 ハイネという彼女は、と話題を二人に振って。
イクシア
「…いいわ、時間もあるから」てくてくと近寄り
カイト
「──、」 少女の様子を確認しつつ 怪我はもう痕もない様子に小さく頷いた
ハイネ
「この所は所用で離れていたんだけれどね」 はは。
ミカサ
「ミカサ・クガミと申します。よしなに」>ハイネ
ハイネ
その視線にはぱちっとウインクを返したのだ。>カイト
「うん。宜しく、ミカサ」 
カイト
「……ん、そうだ。よく、雇ってもらっている」>ライナス
ミカサ
「まぁ、カイト様。お久しゅうございますね。では、そちらの方が細君にございますか?」
イクシア
「キルヒア神官のイクシアよ」どこか気が強そうな金髪碧眼のエルフである。簡潔に初見の者達に
アンジェ
「はじめましてはミカサだけだね。わたしはアンジェ。よろしくね」
ライナス
「案外、気に入ってもいるんだけれどね」 ある意味似合いの役割だと。肩を竦めて返した。 >ミカサ
アンジェ
「ほそぎみ」
ハイネ
「君も、聴いてくれてありがとう。助かるよ……イクシアというんだね」
ミカサ
「細君、奥方の事でございます」
カイト
「ミカサも久しぶりだ。細君……、」 なんだっけ、辞書には乗っていたか…
イクシア
カイトとアンジェには久しぶりね、と言い
ハイネ
「何か変わった喋り方をするねえ、ミカサは」 魔剣級の冒険者であるミカサを前にしても、さして緊張も何もしていない様子で会話を続ける。
アンジェ
「あ、えーと、そういうんじゃ」 「いやそういうような」
「──将来的には!」
ハイネ
「今後の展望は?」 ふふふ、と意地悪く笑ってみせた。>アンジェ
カイト
「……、大切な相手だ。そうだな、…先は、そうなりたい」
イクシア
「このあたりだと聞かない言葉遣いね」最も身近に似たような言葉遣いをする同居人はいるにはいるから聞きなれたものではある
ミカサ
「ミカサ、と申します。まぁ、まぁ! 祝言の折にはどうぞお呼びくださいまし」
ライナス
「僕はライナス。先程も呼ばれた通り、“打ち粉”と言われることもあるね」 初見の2名に名乗りつつ。
カイト
「イクシアも久しぶりだ」
イクシア
「はいはい。のろけ話はおいておいて」
カイト
「俺はカイト。斥候だ」>ライナス
アンジェ
「ふふー」 照れているというより嬉しそうだ
ハイネ
「ま、それは後で聞かせて貰うとして。君達に頼みたいのは“奈落の魔域”の破壊」
イクシア
「で、高ランク冒険者集めなきゃいけない厄介事って何?」
ライナス
「噂の通り、仲睦まじいらしく何よりだね」
ミカサ
「少々、遠くより参りました田舎者にございますれば、御耳汚しはどうぞご容赦くださいまし」>イクシア
ハイネ
「脅威度は14。迂闊に頼める値じゃないだろ?」 やだねー。>イクシア
カイト
「………‥、…」 少し照れたように視線を外して そしてその単語にハイネに目を向ける
アンジェ
「うわぁすっごい」
ハイネ
「私もそうおもう」 >うわぁすっごい
カイト
「お前が持ってきたということは、」
「また、本か」
アンジェ
「また例の本?」
ハイネ
「察しが良くて何よりさ。居てよかったよ、いや本当に」
イクシア
「身近に似た言葉を遣う人がいるから伝わるし、問題ないわ」気にしないでちょうだい、と >ミカサ
ミカサ
「十四、でございますか」眉根をきゅっと寄せ
ライナス
「僕も似たようなものだね。君よりよほど、サポートに寄ってはいるけれど」 斥候仲間だよ。 >カイト
ハイネ
「簡潔にまとめるとだね」 イクシアとライナス、ミカサに視線を向けた。
イクシア
「14…そうよね、このクラスを集めるわけね…」息をついて
カイト
「剣も使う」 付け加えて>ライナス
アンジェ
「あ、わたしは重戦士で魔法使いです」
イクシア
この前もカイトやアンジェと魔域に行き、少し前は魔剣の迷宮でソレクラスの魔神と戦い…本当に魔域には事欠かない
カイト
「それをメインにしているやつがいると、心強い」 >ライナス
ライナス
「ふむ。知った同士だけでわかりあっているよりは、ある程度情報を共有して貰いたいものだけれども。その、本というのは?」
ミカサ
「どうせならばきりよく十五がようございました」
ハイネ
「私達は暫定的に“魔本の魔域”、もしくは“魔本の迷宮”、後何かあった気がするな……まあ、そう呼んでいるんだけれど」
「言う事が格好いいなあ、ミカサは」 肩を竦めて。
ミカサ
「中々、出会いというものには恵まれないものにございます」
イクシア
「まさか魔域を作る本とか言う代物じゃないでしょうね…」
ハイネ
「本を起点として精製される、少し特殊な“奈落の魔域”の事をそう呼んでいるんだ。ここにも何度か、持ち込ませて貰ってるんだけど」
カイト
「その通りだ」>イクシア
ハイネ
本そのものをではないけれど、と付け加えて。
イクシア
「さらっというけど、脅威度15なんてそうそうあるものじゃないし、対処できる冒険者も限られてくるからない方がいい代物よ」
カイト
少なくともカイトの認識の中ではそうで 「…そうか」 訂正があれば頷いた
イクシア
カイトの言葉には眉間に少し皺がよった。
ミカサ
「書物の内容に即した魔域というわけでございますね。では、突入した暁にはわたくしたちが絵巻物に描かれたような活躍をするということに?」
ハイネ
「“奈落の魔域”の内部が本の内容に影響されているものを指す。……んー、それはちょっと違うかな」
アンジェ
「中の状況も本の内容に近いんだよね」
イクシア
「魔域を作る剣に魔域を作る本とか…あーもう、また資料調べておかないといけないじゃない…」
カイト
「ただ、筋書きから歪められている」
ハイネ
「君達はあくまでも外部の人間で、登場人物そのものになる訳じゃあない」
アンジェ
「そうそう」
カイト
「恐らく、魔神達の好みの方向性に」
ライナス
「まぁ、本というものの中身を異世界として定義するなら、その入口の形としては普段見る球体よりはよほど納得が行くものではあるね」
カイト
「……」 難しい言い回しだ
ハイネ
「その歪められた筋書きを正したりすることで、内部の守護者なりが現れて来てそいつを倒せば〈核〉が出る。……っていうのが、これまでにあった報告」
カイト
頷いて
イクシア
「つまりやることの大筋はいつも通りってことね」
ハイネ
「執筆者の関係とか、ちょっと色々あるんだけど……まあ今は置かせて欲しいかな」
「そ。寧ろ本の内容を知れているだけ、手掛かりがあると思ってくれてもいい」 ものは いいよう だ!
イクシア
「今回のその魔域の元になった本はどんな内容なの?」
ライナス
「つまり。その本の内容は独自のものというよりは、既存の物語になるのかい」 筋書きが歪むということは、歪む前のそれがあるのだろう。
アンジェ
「眠り姫の物語だったら、王子様のキスで目が醒めるところが───王子様が事故で辿り着かないから手助けするとかそんな感じと思って貰えれば」
ハイネ
「かしこいね」 助かるよアンジェ。
アンジェ
「えへへ」
ハイネ
ライナスにも頷きを返して、 「えーとねえ」 イクシアの言葉に封書を取り出した。
イクシア
「物語を終わらせないように妨害してくるってことかしらね、その例だと」
ミカサ
「元ある筋書きは歪められ、わたくし達は異物であるが故にそれを正すことが出来る、と」
カイト
「……」 小さくアンジェの言葉に頷いて 小さく口角があがる
ライナス
つまり月光条例ですか
GMッ
そうです(そうです) #そうです
アンジェ
「まあ……今の喩えはかなりマイルドだけどね…」
ミカサ
「しかし、筋書きがどのように歪められているかによっては正しようもないのではございませんか?」
アンジェ
「今までのだと、絶対詰んでるってのはなかったね」 そうじゃないと戻ってこれないし
イクシア
「魔域になっている以上、中にいる再現された物や人は魔神に操られてると考えると、介入できるのは外から来た異邦人、というのは正解ね」とミカサの言葉に
ライナス
「本来あるべき終着に向かう形に訂正できれば、それで良いのではないかな。例えば先程の例で言うなら」
カイト
「………、」 頷き
ハイネ
読みづらっ 「えーとねえ。今回観測されたのはねー、辞典のひとつらしいのさ」 
アンジェ
「魔神の考えることは分からないけど、絶対に破綻する様な改変は出来ない、とかなのかも」
カイト
「……辞典?」
イクシア
「詰んでる、っていう状態も一つの終わりみたいなものだから、物語がずっと続くように、色々やってるってことかしらね?」
アンジェ
「じてん」
イクシア
「辞典?」
「それ、流れも何もないじゃない…」
アンジェ
「ああ、そうかも…?」
GMッ
余震が来ている
ちょっとワワチをキープしてきます
カイト
きてる
アンジェ
ちょっとナマズ抑えてくるから待ってな
イクシア
いってらっしゃい、気を付けてね
カイト
ちょっと嫌な揺れ方してる
ライナス
「王子が事故に遭って死亡していれば、別の王子をあてがって目覚めさせればいい、とかね」 やりようはあるのだろう。
イクシア
ミカサ
「物狂いの魔の仕出かす事は理解できませぬ」
カイト
震度3か
ライナス
「辞典なら歪むのは、話の筋ではなく言葉の意味になりそうだね」
カイト
大丈夫、止まった
GMッ
うむ(ワワチをリリース
アンジェ
「流石に辞典はどうなってるか想像できないなぁ…」
ハイネ
「そう、辞典。……かしこいねえ君も」 >ライナス
ライナス
わりぃな。お前の地震、ウチの雪斎がくっちまった。
カイト
「なるほど」 なるほど>ライナス
アンジェ
げっぷ
イクシア
「着地点ってことを考えると…今の情報だけだと見えてこないわね…」
カイト
「言葉の意味、か……」
ハイネ
「まあ辞典の大きさによってはどれがどう歪んだのか虱潰しになるからどうにもならないんだけれど、」
ミカサ
「姫が待つのはその王子にございましょうに。見ず知らずの男を宛がわれ唇を奪わせるとは下郎の所業ではありませんか」>ライナス
イクシア
どうなっているか、の現状確認が必要である
アンジェ
「まあまあ喩えだから……」
カイト
「………‥、」 ブックホルダーからポケット辞典を取り出して 「これは、言葉の指針だったから、それが歪んでいると、俺は迷子になるかもしれない」
ハイネ
「今回生じたものは幸いにもそう厚くないものでね。丁度――そう、それくらいのものだったらしい」 >ポケット辞典
アンジェ
「うんでもまあ……魔域って元々入ってみないとどうなってるか分からないものだし、それはいいんだけど」
カイト
「……小さいな」
ライナス
「そもそもの眠り姫の場合、その王子本人も見ず知らずの男なんだけれどね」 美人だって噂を聞いて顔を見に来ていきなりキスをしたんだよあの王子。
カイト
キスだけなら良いけど原点ではやるところまで全部やってたはず
ミカサ
「なん、と……」
ハイネ
「やあ、それでも脅威度14だから私達じゃどうしようもないんだけど。彼らが何でもかんでも収蔵する人たちで助かったといえば助かった」
カイト
<眠り姫
イクシア
「下手に広がって現実にまでその意味がわからない言葉の魔神とかが出てきたら厄介極まりないわ」
GMッ
まさに眠り姫だ……
イクシア
「…彼ら?」
ライナス
ネクロフィリアだって話だからね。
GMッ
抱き締めたいな!ガンダム!
ミカサ
だいたいどの王子もHENTAI
アンジェ
権力はステータスだから断られることなんて想定していない
カイト
「彼ら?」
ハイネ
「うん。……さてと、ここからは企業秘密が盛り盛りなのさ」
イクシア
灰かぶりも原典は割と悲惨らしいというのは聞いた
ライナス
「ちなみに、何の辞典なんだい? 小さな辞典ならなおのこと、方向性は決まっていそうなものだけれども」
ハイネ
「場所はルスルリアン王国付近、報酬額は1人1万」
カイト
「ルスルリアン……壁の向こうか」
ハイネ
「往復の経費等々は我々が持つよ」
イクシア
「ルスルリアン?…なんでこっちにまで持ってきたの?」
ライナス
「それなりに遠いね」
ミカサ
「風の噂に聞く森都を目にする事が叶うのでしょうか」
ハイネ
「脅威度14なんておいそれと受けてくれる店を他に知らないよ私は」 たらいまわしにされるのがオチだ。
アンジェ
「結構遠いねえ」
カイト
「俺は構わない」
イクシア
ちょっとガルバ、他国の冒険者の介入とかめんどくさいことはないでしょうね、という顔で見た
ライナス
「良いところだったよ。先日のディニスの騒動の帰りに寄ってきたけれどね」
ハイネ
「何を隠そう」 ライナスを見た。
ライナス
>ルスルリアン
ミカサ
「広大な森の向こうに天から降り注ぐが如し大瀑布があると聞きました。見事な景観であるとか」
ハイネ
「魔法文明語辞典、とやららしい。なんでそんなの蔵書したんだよ全く」
「あー、観光は帰りにね」 
イクシア
「仕事終わった後に寄るくらいならいいんじゃない?」>ミカサ
カイト
「読めなさそうだ」
アンジェ
「そんなに凄い滝があるんだ……見てみたいな」
「あ、わたしは読めるよ」
ガルバ
「……危惧はわかるが」 イクシアに頭を振って。
カイト
「帰りに、行こう」 >アンジェ
アンジェ
「ふふ。時間があればそうだね」
ガルバ
「以前からいくつも依頼をここに持ち込んでいる奴だ。信用したからこそ俺もお前達を呼ばせている」 
ミカサ
「無論、務めを果すことが第一にございます。違えることはございません」
ライナス
「魔法文明語、ね。小さいものなら、遺跡辺りで使うアンチョコ程度の内容かな」
ガルバ
「そこは心配しなくていい」 大丈夫さ。
アンジェ
「甘そう」 餡+チョコ
イクシア
「…わかった、仕事については受けさせてもらうわ」
カイト
「……」 黒そう <アンチョコ
ライナス
この2人……考えることが一緒だぞ……。
ハイネ
「ありがとうイクシア。君達はどうだい、請けてくれるととても嬉しいんだけれど」 
カイト
「勿論引き受ける」
ライナス
「簡単にで良ければ案内をしようか。お邪魔でなければね」 >帰りの観光
アンジェ
「受けるつもりがなければ帰りの話しないよ」
イクシア
本が作る迷宮、魔域…その知識と経験、対処については得ておきたいモノではある。
ミカサ
「店主様の采配には信を置いてございます。何より、このミカサにお声をかけていただいたのですから、郎党(しるべ)の名に賭けて見事果たしてご覧にいれましょう」
ハイネ
「言質は取っておかなきゃさ」 えへへ、とアンジェに笑いかけ
アンジェ
「はぁい。じゃあ受けるね」
ハイネ
「ありがとう。それじゃ奥、借りるよガルバ」
ライナス
「声を掛けて貰ったしね。よほどの内容でなければ断りはしないよ」 大丈夫、受けるよ。
アンジェ
「ふふ。ありがとう」>ライナス観光大使
頷いたガルバは他のパーティの準備を始め、
カイト
「……、」 どうする、とアンジェの方に視線を向けて 彼女が頷いたのを見てから 自分も頷いた
>ライナス観光大使
ハイネはたったか歩いて奥の部屋へと歩いて行った。
ライナス
他の、の文字が抜けていたら
なんだかパリピなガルバになるところだったな。
>パーティの準備を始める
カイト
ハイネに続いて部屋に向かう
GMッ
☆型サングラス装備型
ミカサ
「……あなたは見たことがあるのですか?」>供回りのライナス
カイト
パリピ店主
アンジェ
ギター型でもいい
君達が部屋へと入ってくれば、ハイネは向かいの席にちょんと腰かけていて
ライナス
「大瀑布もだけれど、森の奥の湖も良いものだったよ。現地のエルフに案内して貰ってね、あの時は」 >ミカサ
イクシア
脅威度14…の魔域である、対処するメンバーもそれなりの人物であろう。カイトやアンジェは一緒に仕事をしたことからその仕事ぶりはわかる。ミカサもその武勇は色々な意味で有名だ。
ハイネ
「それじゃあ、ぱっと説明しよう」
カイト
「頼む」 アンジェに席を勧めた後に自分も座って
ハイネ
ばらり、と地図を拡げまして。
https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMapEv.jpg
ミカサ
「では、頼みます」椅子に楚々と腰掛けm腰に差していた扇子で口元を隠して
ライナス
「お願いするよ」 説明を促しながら席に着き。
イクシア
わからないのはライナスだけである。噂では散々な言われようではあるが、そもそも普通の冒険者が魔剣クラスと同じ依頼に行くことはない。相当優れた人物なのだろう。
アンジェ
「ありがと」 座ります
ハイネ
「目的地はルスルリアン王国北東部、ギアカ山脈の麓」
イクシア
同じく席に着き
カイト
「……、地図の端だな」
ハイネ
「から、転移して向かう。転移門の操作は現地に待機している者が行うよ」
カイト
「……転移?」
イクシア
「しれっと言ってくれわね…?」
ハイネ
「……と言っても、まあそもそも何を言ってるんだよと言われてしまうだろうからね。改めて名乗らせて貰うよ」
ライナス
打ち粉野郎! 魔剣の金魚の糞! 大した実力もないのにおこぼれに預かる恥知らず! あいつより俺の方がよっぽど上位の技術/魔術を扱える!
カイト
「?」
ライナス
散々な言われようの例
アンジェ
「てんい」
カイト
「ハイネ、だろう」 名乗る必要がどこに
イクシア
転移門(テレポーター)はそもそもロストテクノロジーであり早々あるものじゃない。
ミカサ
「北の彼方に見える峻峰にございますね。長い旅路に……ムム」
カイト
いつPTを追放されてもおかしくない
ハイネ
「私はハイネ・ヒストリア、大図書館“アセニアム”に所属している司書(ライブラリアン)だ」
さて。
ミカサ
ライナス、そなたを郎党より追放いたします。理由はお分かりですね?
アンジェ
「あせにあむ」
ハイネ
君達は“アセニアム”という単語に聞き覚えがあってもいいしなくてもいい。
カイト
「……、」 ない
ライナス
じゃあ師匠から聞いてるよ。
アンジェ
私のアルケミスト見識をもってすれば
2D6 → 6[1,5] +6 = 12
イクシア
見識判定 アセニアム
2D6 → 8[2,6] +5+5 = 18
ハイネ
見識をしてもいいし、見識をしない場合“ケルディオンのどこかにある世界の全部が詰まっている図書館”だ、なんて噂を知っていてもいい。
カイト
ばかな、お前はヴェステンフルスのはず・・・
GMッ
それは世間を忍ぶ仮の名さ。
割り切れよ。でないと……死ぬぜ。
ライナス
謎の多い僕の師匠は昔行ったことがあると言ってたよ。(? >GM
カイト
(真っ二つにされる画像
ハイネ
割とあってもおかしくないからいいよ。>ライナス
アンジェはわからず、
ミカサ
わたくし、嗜みとして見識を持ち合わせておりまする
2D6 → 9[4,5] +3 = 12
ハイネ
イクシアはその噂に加えて、
イクシア
「世界のすべての叡智があると言われている大図書館、だったかしら?」
カイト
「……、あるのか?」 そんなものが
ミカサ
「まぁ、そのような大書庫が」
ハイネ
それらの噂は正しくなく、あくまでも人の手によっていくつもの知識が集積されている場所だ という事は知っていて良い。
行き方や内部などのことはわかんない。
ライナス
「その名前をこんな場所で聞くことになるとはね。師匠の大げさな法螺話かとも思っていたけれど、こうして名前が出てくるからには本当にあるものだったのかい」
ハイネ
「誇張表現が過ぎる」 いやほんとうに。>世界の全て
アンジェ
「キルヒア神殿が聞いたら血眼になるか怒るかどっちかだね」
ミカサ
「しかし、すべての叡智とは探究者たるに驕りがあるのでは」
ハイネ
「噂は怖いものだね」 肩を竦めてライナスに視線を向けた。 「ああ、ある。少なくとも私はそこから来たからね」
イクシア
「多少誇張された表現ではあるけれども、そう表現されてもおかしくないくらい、人の手によって知識が収集されている場所ね」
ライナス
師匠はちょっとオーバーブロウ使える程度の魔法使いだから。
カイト
「………、お前がその場所の………、ラ……、」
ハイネ
「う、噂なんだってばあ」 怒んないでよぉ
「ライブ?」
アンジェ
「ライブラリアン。司書さんだね」
カイト
司書(ライブラリアン)?」
「言えた」 うん
ハイネ
正解(ぴんぽん)」 言えてえらいね。
カイト
「司書……って言うと」
「本の管理とか、貸出とか、そういうのが役割じゃないのか」
ライナス
「つまり、蔵書の手入れも仕事のうちっていうことだろうね」
カイト
強すぎる
ミカサ
「その、らいぶらりやん、とは、如何なる位に値するのですか」
ハイネ
「そ。だから自分達で管理できない手入れをお願いしに来た、あまりに情けない依頼人が私さ」
イクシア
「神経質な連中は顔真っ赤にしそうで派あるわね>アンジェ」
ハイネ
「らいぶらりあん。……今カイトやライナスが言った事が大まかな仕事なのだけれど、」 ミカサに視線を向けて。
イクシア
@では
アンジェ
「うーん」
「魔術師ギルドの受付にいる人みたいな…」 立場…表現が難しい
ハイネ
「私はまあ、その仕事から一旦外れて、別件で此方に出てきている訳さ」
ライナス
そんな師匠に数年師事したのにコンジャラー魔法がちょっと使えるようになった程度で、実戦を通してもコンジャラーもソーサラーも5レベルに達せない男が僕だ。
ミカサ
「秘蔵の書庫に余人の立ち入りを押し通すだけの権能は持ち合わせておられるのでしょう?」
カイト
「……、なるほど」
イクシア
「簡単に言うと図書館の蔵書の管理人ね。蔵書の手入れや収集整理整頓、来館者の対応が仕事ね」>ミカサ
カイト
数年じゃ短かったのかもしれない
ハイネ
「まあ、アセニアムには司書とその見習である司書補(アソシエイト)、」
ライナス
「流石に許可を得て人手を募りに着てはいると思うけれどね。ガルバもある程度は事情を知った様子だったわけだし」 先のイクシアとのやり取りを思い出し。
アンジェ
まあパンピーは数年師事してやっとこさ1レベル覚えるかどうかだし…
ミカサ
魔道の事は不見識ですが五年も費やして才がないとわかったのであれば弓術に身を費やすべきでは
ハイネ
「あとは“紡ぎ手”、なんて呼ばれている役職がある。私はそうじゃないけどね」
カイト
「紡ぎ手?」
イクシア
「余人の立ち入りを押し通す、というより、その厄介な蔵書の危険性と天秤にかけたら危険性が勝ったんじゃないかしら」
ミカサ
「詩歌、文筆に携わる者達にございましょう」
ライナス
だから弓術伸ばしたんですよ。
ハイネ
「本を乱して“魔本の魔域”を作り出す者達を“綴り手”、」
イクシア
「フィー族みたいなものかしら?」
ハイネ
「そうして乱されたものを破壊して物語を紡ぎ直す者達の事を、“紡ぎ手”、と呼んでいる」
ミカサ
「魔域を、作り出す?」
ハイネ
「おっと、私にそれを聞かないでおくれよ。一介の司書である私にはわからない」
イクシア
「……」表情が嫌そうなものを帯びた <綴り手
ハイネ
>造り出す方法
「そういうのは“館長(キーパー)”……、最高責任者なら分かるのかもしれないけれどね」
イクシア
「その言い方だと、魔域の発生から噛んでるように思えるんだけど?」
カイト
「………、」であれば自分のしてきたことは、 「近い、のか」
ミカサ
「殊と次第によっては誅さねばなりません」
ハイネ
「私も詳しい事は解らないよ。分かるのは、そいつらが悪さをしてる事と」
「追い詰めきれた試しがない、ってこと」 >イクシア
アンジェ
「名前はついてるけど敵側ってことだね」
ライナス
「話を聞く限りでは、僕らの普段よく知っている魔域そのもの、というよりはその性質に似通った空間を、本を介して作る魔道技術、というように思えるね」
ミカサ
「そちらの郎党の者ではないのですか?」
ハイネ
「“綴り手”がどんな手合いなのかは私にも分らない。他の司書連中もどうかな」
カイト
「……、たぶん、そうだ」 >ライナス
「でも……今まではそういうのは分からなかったし、知らなかった」
ハイネ
「“紡ぎ手”は数が多くなくてね。何分私達は非力だし、数も多くない」
イクシア
「なら、図書館の内部の役職じゃなくて、紡ぎ手の敵対者を示す言葉…っていう解釈でいいのよね?」
カイト
「本が魔域を作る……なら、それを壊して戻す。俺はそうしてきた」
イクシア
さすがに図書館内部にその役職があると言われたら大問題である。
ライナス
「先程、彼女が言っていたけれども」 アンジェの方に目を向けて。
ハイネ
「“綴り手”は敵、“紡ぎ手”は身内。そう覚えてくれたらいいかな」 >イクシア
ミカサ
「しかし、生み出すものが人の世に仇成す歪みなれば、非力であろうとも容赦はいたしません」
イクシア
「…了解、理解できたわ」
カイト
「……、」頷き
GMッ
綴り手:魔域作り出す奴ら。敵。
紡ぎ手:それを壊してる図書館員。数が多くない。君達(10Lv)と同程度の奴はほとんどいない。
こうです。
イクシア
よかった
役職と一緒に説明があったから
身内にいるの?????って
混乱した、すまん
GMッ
ちがうのちがうの ごめんね
ライナス
「契約を個人とではなく書物と行わせ、その契約された物語をループさせることで内部に閉じ込める、といった辺りの理屈なんじゃあないかな」 どうやって、は見当もつかないけれども。
ミカサ
わたくしもそのように
GMッ
俺が悪いんだよ(画像略)
ミカサ
「では、郎党の者にお伝えくださいまし。努々、道を外れぬように、と」
ライナス
ライフル使う?
GMッ
(いつもの画像)
カイト
「………、それで、図書館の中に、魔域ができたのか」
ハイネ
「そう。普段は私に連絡なんてめっきり来ないくせに、速達便が届いてね」
イクシア
「魔域自体…というより、魔域につながる本が出来た、かしらね」
ハイネ
「“紡ぎ手”連中も手が回り切らないんだ。内部の司書達に戦闘能力は殆どないから、何か問題が起きれば虐殺が始まるし、」
ミカサ
なんと情けない、男子がてつはうをそのような戯れに使うとは、恥を知りなさい(平手
カイト
らいなーっ
ハイネ
「書架にはほかの本もある。飲み込まれたらどうにもならなくなる」
イクシア
「今は隔離されてるか…何かしらの手段で広がりをおさえてるってこと?」
イクシア
カイト
「……」 頷きを返して
ライナス
「少人数で回している組織では抑えきれなくなってきているということだね」
ミカサ
死ぬ気があるならば腹を割きなさい
カイト
気がついてしまったか
ハイネ
イクシアに頷き。 
ライナス
「相手方は情報の漏洩もさして気にはしていないだろうし、体制の見直しを視野にいれるべきだろう。……というよりは」
ハイネ
「少人数とはいっても、王都程ではないけれどそれなりに規模の大きな場所だけれどね」
イクシア
「それこそ、さっき言った内容なら…複数の本が反映されたらぐっしゃぐしゃになって手が付けられなくなるわ」
ライナス
「視野に入れ始めたから、今回こうして依頼として成立したというところかな」
アンジェ
「うーん」
ハイネ
ライナスにも頷きを返し。
ミカサ
「では、今後はこのような仕儀が多く持ち込まれることになるのですね」
アンジェ
「まあその辺りは図書館の人たちになんとかして貰って」
イクシア
「そんなつづりてなんてのの侵入をされてる以上、警備体制を抜本的に見直した方がいいと思うわね」
アンジェ
「わたし達はやることをしよう」
カイト
「戦えるやつが少ない、って言っていた」
「ああ」
ライナス
しかし魔法使い図書館なせいで脳内にウィッチクラフト・ハイネが出てきてしょうがない。ヴェールちゃんいる?
アンジェ
「侵入っていうか本を集めてると中に混ざっちゃうんじゃない?」
ミカサ
「なるほど、ミカサはその試しを受けている、と。星の標こそが稀なるつわもの達の集う場所であることを知らしめねばなりませんね」
ライナス
「蒐集癖の難点だね」 >混ざってしまう
ハイネ
「頼むよ」 アンジェに頷き。 「警備体制というなら、それこそこれまで長年大っぴらに気付かれていなかった場所でね」
カイト
「ああ。・・・なるほど」<混ざっちゃう
イクシア
ミカサの言葉に何かを思い出したのか、絶対同居人と会わせちゃだめなタイプだわこの人…と内心で思う
ハイネ
「アンジェの言う通り、外部から内部へ持ち込んできてしまう事が多いかな。それから、どうやって形成されているか解らない以上……とと」
「脱線したね。話を戻そう」
先程出した地図とは別のメモを取り出すと、それを君達に差し出した。 「この地点に向かって欲しい。脚は用意してある」
イクシア
「…そうね。で、私達はその転移装置までまず移動、そこから転移装置を使って図書館へ移動してほんの魔域に入る」
ハイネ
印されているのは、先程言われていたギアカ山脈の麓、その拡大地図だ。
カイト
「分かった」
ハイネ
「ああ」 イクシアに頷く。
イクシア
「中の魔域の核を破壊、でいいのね」
GMッ
アルルはいるかも
アンジェ
「そういえばやっぱり船になるのかな……」
イクシア
「ちなみに誰か図書館の関係者が呑み込まれたとかそういうのは今のところないでいいのね」
カイト
「……、ギアカまでの移動にも転移が使えるのか?」
ハイネ
「ああ。それでいい……そうだね、そういった報告は今はないよ」
イクシア
「それは幸いね」
カイト
さっきと言っていたことと違う気がする…?と小首を傾げて
ライナス
「向かうのは良いけれども。時間の猶予は大丈夫なのかい」 速達にしたって問題の確認から急いでもひと月近くかかってしまいそうだけれども。
ライナス
ギアカの麓までは自分でいってね。ってことじゃないの?(向かう場所の詳細地図を改めてくれただけって認識だった)
イクシア
ギアカのふもとまではいってね
GMッ
ギアカの麓までは自分で。そこから転移。
イクシア
そこに転移装置があるよ
それで図書館までとんでね
って解釈してた
GMッ
そう。
ライナス
転移装置とは言われてないよ
カイト
ああ、転移装置まで先ず移動 っていうのが
ちょっと読み違えた
GMッ
門があるよとは言ったから
ライナス
足が用意されてるだけだよ。
カイト
だよね
GMッ
たぶんそこで読み違った気がする
ライナス
門までの足か
まあ
イクシア
なるほど
ハイネ
「いいや、ギアカまではないよ。あれば便利だったのだけれど」
>転移
カイト
「……そうか」 頷いて 「であれば、なるべく急ぐ」
アンジェ
「長旅だねぇ」
ライナス
ギアカの麓まで行くだけで二週間くらい見そうだとは思うんで
ハイネ
「ああ。長旅になってしまうから、申し訳ないのだけれど」
ライナス
時間の猶予聞いた感じですね
GMッ
長旅だぜ……
ミカサ
「八幡に久々に良い運動をさせられそうです」
カイト
「構わない」
ライナス
ラーグ平原北の辺りならそこまでかからないけどルスルリアンへ行けって言ってるから
森の奥ですよね麓
ハイネ
「準備が良ければ、船でシラーまで。そこからライダーギルドでバイクを出して貰う方がいいかな」
この距離ならウマよりバイクの方がいいだろうと。
イクシア
「問題ないわ」
イクシア
バイク…
カイト
「わかった」
GMッ
奥ですわね
アンジェ
「は、はぁぃ……」
ミカサ
「倍駆……」むむむ
ハイネ
「他に何かあれば聞いておくけれど……、アンジェ?」
アンジェ
「昔船にのったとき酔いがひどくて……」
ライナス
「まあ、急ぎで無理をさせるなら馬よりはバイクではあるか。潰れる心配がないからね、あちらの方が」
カイト
「……、酔い止め、準備しよう」
イクシア
「苦手なの?」>ミカサ
ハイネ
「手配しておくよ」 >アンジェ
カイト
「ありがとう」>ハイネ
ハイネ
「では、何も無ければ準備に向かって貰えるかな。まずは列車でジョナスへ、だ」
カイト
「分かった」
ミカサ
「わたくしの八幡はその程度で潰れる駄馬ではありません」>ライナス
GMッ
くそ
ライナス
「観光、に近いかもしれないけれど」
GMッ
月光条例に馬車で車とレースする話あったよな>ライナス
アンジェ
「はーい」
イクシア
しんでれらのえぴかな
ライナス
「図書館の見学は許可されるのかな」 折角だから覗いてみたいとハイネに。
アンジェ
「まあ大丈夫。もうあの時のわたしではないのです」
ハイネ
「それは向こうの司書に聞いてくれるかい」 私は外部に派遣されているからねえ。>ライナス
イクシア
ライナスの問いかけには少し視線がハイネに向いた
気にならないと言えばウソになる。
ミカサ
「わたくしが身を預けるに足る馬がおります故。しかし、足並みを揃えよと申すならば致し方なし」>イクシア
カイト
「……、」 頷いて 「ヴェイルーンに行った時は平気だった」>アンジェ
ライナス
「いらない負担を掛ける必要はないということだね。何なら走らせて、疲れが見えたら乗り換えて休ませてあげればいい」 >ミカサ
ハイネ
「まさかこれだけ遠出して窮地を救ってくれた者達を前に無碍にするような人たちではないだろうけどねえ」 ディクショナリアどもは頭が固いからなー。
アンジェ
「ちょっと前の依頼でも大丈夫だったし──」
ハイネ
では何事もなければそのまま準備タイムだ。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
イクシア
「無理に禁書庫まで見せろとは言わないけれど、交渉くらいはさせてほしいわね」
アンジェ
【✔:よわない】 [×:よった]
イクシア
でもキルヒアの神官を図書館においたりしたら
ライナス
「あぁ、これはそちらの2人にも確認したいところだけれど。やはり内部では魔神が守護者として出ることが多いのかな」
アンジェ
やった
ハイネ
「ああ、禁書庫ばかりは無理だと思うけど。他ならねえ」
イクシア
1年くらい返ってこなさそうな気配はする
カイト
えらい
ライナス
チェック入れたらアンジェのチェックが外れてしまった。
ハイネ
えらい
アンジェ
「今までのは魔神だったね」
ハイネ
「基本的にそうだよ」 >魔神
カイト
「ああ」
ミカサ
それでこそ夜叉です
ライナス
やっぱなんかレディチェックにはよくわからないバグがある気がするな。
カイト
「魔神、ただ」
イクシア
「ただ?」
カイト
「見ているやつは出てくるやつより多い気がする。見ているやつは、相手にできないが、此方にも手を出してこない」
イクシア
「…何それ、読み手の魔神もいるってこと?」
カイト
「……、客、みたいなものかもしれない」
ハイネ
「そういう事さ」 イクシアに頷き。 「……さて。口で語るのも色々と不足があるだろうと思ったからね」
ライナス
「なら、これは付けていったほうが良いか」 カースレベリオン。
イクシア
お高いやつだ<カースレベリオン
ライナス
装備部位が足りなさすぎてカツカツのせいで
ミカサ
「観劇者気取りの野次馬がいるということですか」
アンジェ
リベリオン
イクシア
「ああ、あと、受益者のシンボル持ってないなら道中作るかもしくは用意してね」
ライナス
常用枠から外れた。
カイト
頷いた>ミカサ、ライナス
イクシア
ライナスとミカサに
アンジェ
「そうなんだよね。なんか腹立つのがいたことあるよ」
ミカサ
「機会あらば引きずり出して身の程を弁えさせてやりましょう」
カイト
「そうだな」
ハイネ
「はい。後で読んでおいてね」 君はアンジェみたいに酔わなさそうだし文字もカイトより読めそうだから説明してあげてね、と資料をそっとくれました。>ライナス
https://sw.tale.blue/p/?user/0Tsumugi/athenaeum
ライナス
マジ足りん……。 >装備枠
ミカサ
須磨なる装備があるとの事ですが、活かしきれません。非縁
では、君達はそれぞれ準備を行い “アセニアム”へと向かって行く。
 
――数週間の長い時間を経て、君達は漸くギアカ山脈の麓近くまでやってきていた。
イクシア
ミカサ殿、受益者のシンボル…
お願いします…
GMッ
あ、準備した体で大丈夫。
ライナス
100円支払って
フェリーでつくってもらえばいいわね
カイト
まあ数週間あればな
ライナス
フェリーではない
イクシア
魂の形はなんか
ミカサ
良いでしょう、時間を割くことを許します(作成1時間
イクシア
凛々しい角がある女性の横顔な気がする
船旅に続くバイク(と八幡)の長距離移動など、
ミカサ
牛です
イクシア
牛でいいの!?
ライナス
僕は?
行程は一般人には決して楽なものではなかったが、冒険者となるとまた変わって来る。
イクシア
カメレオンなイメージ
アンジェ
「移動で結構疲れたねー」 そうでもなさそうである
君達は予定通りに移動を続け、森を進み――
アンジェ
レッドブル
イクシア
じゃあ道中作ったから100円消費だけお願いします…
さて、印がつけられている付近に近付いた時。
ライナス
「疲労もだけれど、事態の変化も心配だね」
カイト
「ああ」
ライナス
ちょくちょく僕も狼出して走らせたりくつろがせたりしていた。
イクシア
体力はある方である
ライナス
消費しておいた
異常感知判定をして貰おう。目標値は17。
ミカサ
「どうですか、並みの馬の倍は駆けました」
カイト
異常感知
2D6 → 9[5,4] +9 = 18
成功
アンジェ
異常感知
2D6 → 9[3,6] = 9
ミカサ
贖いました
イクシア
「あの長旅でも速度は落ちてなかったし…いい馬ね」>ミカサ 八幡殿見て
アンジェ
櫂とが気づいてるからいいもん…
ライナス
異常感知。
2D6 → 8[6,2] +12 = 20
ミカサ
八幡が気付きます
2D6 → 10[5,5] +11 = 21
わたくしの八幡は強くかしこい
カイト
うむ
イクシア
異常感知
2D6 → 7[3,4] = 7
期待値
では、カイト、ライナス、八幡は気付く。
ライナス
知性の指輪を外してカースレベリオンを付けておきました。(その他枠
イクシア
君達の向かう先、丁度印のつけられた地点に何者かが潜んでいる。
イクシア
毎朝インスピします!!
それは物理的な隠蔽ではなく、
ライナス
アンジェかミカサにレンタルしてもいいんですけどね >かすれべ
イクシア
君のおかげで思い出したありがとう
あくまでも魔法的な隠蔽だ。それを君達はそれぞれの技術によって感知する事が出来る。
アンジェ
わたしは熊の爪してるからいーよー
ライナス
自分で装備する理由の7割くらいは追加ダメージじゃなくて受けるダメージ減るところですし
ミカサ
「八幡はわたくしと生死を共にする友にして供です。それに体だけではありません」 愛馬が何かを気付いた様を知り
カイト
「………、何かいる」
ミカサ
わたくしも熊の爪がございますので
アンジェ
「なにか?」
ライナス
「何か、というよりは誰かと言うべきだろうね」
ミカサ
第一、身に着けていたものを女子に託すとは、それではまるで、まるで
イクシア
「強く縁が結ばれてるのね………カイト?」ミカサとそんな話をしていると
隠されているのはおよそ1人。それから、陣が敷かれているのは気付ける。
カイト
「……、見えない、分からないけど、何かいる。そういう時は、」
「大体魔法だ」
アンジェ
「まあ、簡単に見つかっちゃ困るからじゃない?」
ライナス
所でハイネは付いてきてないんですかねこれ
ミカサ
「何者が身を隠しているのですね」
アンジェ
「こっちかな?こんにちはー」 手を振る
GMッ
ハイネは来てないです
この行程で君達のスピードにはついていけません(自己申告)
カイト
「…‥…」ダガーに手をかけて
――……驚いた。鋭いねえ」 君達の言葉に、青年の声が返って来る。
ライナス
「敵意がある感じではなし、言われていた脚というところだろう」
イクシア
「………誰か迎えの人がいるとは言ってなかったわよね」視線が鋭さを帯びる
ミカサ
「魔道には詳しゅうございませんが、このような陣とは踏み破れば術者に報せが返るものもあるのでしょう?」
アンジェ
「いないと転移できないと思うの」
イクシア
すっごいテレポーターのイメージだったけど
アンジェ
「なんか血気盛んすぎない…?」
イクシア
テレポートしてくれる人がいるって意味だった…?
アンジェ
起動するにも人がいないと…
青年
ふい、と手を振ると、青年が姿を現した。黒のスーツとベストに白のシャツを纏っていて、
ライナス
テレポーターだったとしても
カイト
「……、だったら、俺たちが姿を見せた段階で、そちらも姿を見せるべきだ」 柄から手を離して 
ライナス
サポートしてくれる人は必要だと思いますまる
イクシア
なるほど
青年
緑の短髪に同じ色の瞳を持った青年だ。
ミカサ
「何者です。名乗りなさい」
カイト
「星の標からきた。ハイネからある程度は聞いている。カイトだ」
イクシア
「…そちらの司書から依頼を受けてきた、星の標の冒険者よ」
アンジェ
「アンジェだよー」
ライナス
「これくらいにも気付かなければ、それこそ秘匿していた存在を明らかにするまでもない、という試金石の一部だろうと思うけれどね」
青年
「俺は“アセニアム”の司書、ルスキニア・アトラシア。あんた達の転移を行う」
イクシア
「…なるほどね」装置の起動者だったか
ルスキニア
「勘の良い奴は好きだよ」 >ライナス
ライナス
「そうして試されて、いい気はしない人間もいるということだよ。特に冒険者には気が短い人間が多いからね」 ライナスだ、と名乗り返し。
アンジェ
「そうだねぇ」
カイト
「……、」 あまりいいイメージはない
ミカサ
「わたくしはミカサ・クガミです。この依頼そのものが試しであることは存じております、が」
イクシア
「敵方かと誤解しそうになったわ」
ミカサ
「礼儀というものは弁えるべきです」
ルスキニア
「そうは言ってもそうもいかない。こちらとしても、確証を得るまで迂闊に接触は出来なくてね」
「礼を失している事は謝罪する。けれど、こちらにも事情がある事は汲んでくれると嬉しい」
アンジェ
「あはは。まあ武装集団だからね」
ライナス
「僕としてはそちらの言い分も理解は出来るけれどね」
カイト
「構わない。俺たちは俺たちの仕事をする」
ルスキニア
「“アセニアム”の性質上、招く相手はどうしても選ぶ必要があるのさ。……改めて、すまなかったね」
カイト
「あんたはあんたの仕事をしろ」
イクシア
「…いいわ。身元が知れたなら」
「貴方が門をつなげてくれる、でいいのよね」
ライナス
――まぁ、今の謝罪で溜飲を下げてあげるといい。彼らとしても、手探りなんだろうしね」
ルスキニア
「ああとも。早速転移を行おう」 カイトに頷きを返す。
ミカサ
「謝罪を受け入れましょう。わたくしもわたくしの務めを全力で果たすことを誓いましょう」
ルスキニア
「お心遣い痛み入るよ」 ライナスに応え、更に前方の魔法陣の隠蔽も解除する。
ライナス
「それこそいつからかもわからないほど昔からあった閉鎖的な環境に、よそからの人員を迎え入れようという時点で彼らにとっても冒険のようなものだろう」
ルスキニア
「陣に入ってくれ。すぐに転移する」
ミカサ
「判断が遅いのです」>ライナス
イクシア
「…怒ってるってほどじゃないわ」
カイト
「……」 歩を進めて 陣の上に乗る
アンジェ
「────」 なるほどミカサはこういう性格なんだなぁ
イクシア
てくてくと同じように陣にのり
ライナス
「本当なら、未来永劫閉ざしておきたかったんだろうと思うよ」 こんな事態になってなければね、と。小さく肩を竦めて歩み入った。
ルスキニア
「……」 ライナスの言葉に、どこか同意する様に肩を竦めた。
アンジェ
「ちょっと調べてみたくなるけど我慢我慢」 ぴょいと陣に乗る
ルスキニア
「では、準備はいいかな。次に目を開けば“アセニアム”だ、案内の子の前に転移する筈だから彼女から話を聞いてくれ」
カイト
「…今は、やめておこう」 えらい>アンジェ
「わかった」
ライナス
「彼らにとって、知識は蓄える物であって活用するものではなかったのだろうからね」 預かった資料思い返し。
ミカサ
「秘したる知とは、水底に沈んだ真珠の様なものにございましょう」
アンジェ
「はーい」
ルスキニア
「ああ、それともう1つ。その子はそれは人形みたいに小さく愛らしいんだが、“小さい”と“可愛い”は禁句だ。間違っても言わないでやってくれよ」
カイト
「?」
ミカサ
「その輝き、価値を知るものが近づけねば、砂粒と変わりがないではありませんか」
ライナス
ヴェールじゃん……
ルスキニア
「コンプレックスなのさ」 >カイト
アンジェ
「え? あ、はい」
イクシア
「わかったわ」
カイト
「……言わないでおく」 言わないよ
GMッ
メスガキではない……
ライナス
「容姿に対するコメントは避けろということだね」
ミカサ
(わらべ)らしき矜持にございますね」
ルスキニア
「そういう事さ、色男」 「あ、それもダメだ」 >童
「さて。では起動するよ」
ミカサ
「心に留め置きましょう」
短い詠唱と共に、ルスキニアが指を鳴らせば、
イクシア
「わざわざ悪印象与えるようなことはこっちもしたくないから、ありがとう」
森の中に溶け込む様に再び彼は身を隠し 続くように君達の意識も眩み――
 
――次に君達が目を覚ました時、
君達は先程よりも少し冷えた場所に居て 瞳を開ければ、そこは質素な小部屋だった。
カイト
「──……」 魔域と、似ている…
正面には出入り口があり、
その傍らには、小さな椅子に腰かけ 独りで読書する少女の姿があった。
カイト
「……、ついたのか」 視線を巡らせて
ライナス
「お邪魔するよ」 とりあえず声を掛けた。
アンジェ
「おー……」
イクシア
「こんにちは」
少女
長い黒髪を持つ少女は椅子に浅く腰掛けており、深紅の瞳は本へと視線を落としていたが、
カイト
「……、案内を頼む」
アンジェ
「こんにちはー」
少女
君達を見ると本を閉じ さして驚いた様子もなく椅子から立ち上がった。
ミカサ
「其方が案内の者ですか? わたくし達は星の標より参りました」
イクシア
「本を読んでるところごめんなさいね、そちらの司書のハイネから依頼を受けてきた、星の標の冒険者よ」
少女
「お待ちしておりました。事情は伺っています」 
カイト
「カイトだ」
イクシア
「イクシアよ」
ミカサ
「ミカサ・クガミと申します。よしなに」
アンジェ
「アンジェだよ。よろしくね」
少女
「“魔本の魔域”はこの扉の先へ安置しており、周辺の魔神の出現、また内部へと飲み込まれた司書らはおりません」
ライナス
「ライナスだよ。早速だけれど、状況に付いて説明を頼めるかい」
ちいさい? >少女
イクシア
「それは幸いね」
カイト
「わかった。そちらが良ければ、早速入る」
イクシア
あくまでも事務的な会話にとどめる。
少女
アンジェやミカサよりも一回りは小さいかな。>ライナス
あと顔はよくよく整っている。
「……」 名乗りを受ければ、それぞれに視線を動かすものの言葉は返さずに
アンジェ
まあ言うほどには小さくないか…
ライナス
言うほど小さくはないな……。
ミカサ
侏儒ほどの者かとばかり
少女
あっと、描写し忘れた気がするけれどルスキニアは190くらいあります。
少女は大体150ちょい……ある?くらい。
ミカサ
それほどの上背がありながら、なんと了見の小さい
アンジェ
それルスキニアと対比されてたからコンプレックスなだけなのでは…
ライナス
そんな気がする
カイト
そういう感じだろうな
少女
扉を開き、先を示す。 「どうぞ、お入りください」
ライナス
正直130クラスかと思ってたよね。
少女
ヴェールじゃねんじゃ。>ライナス
カイト
「分かった」
イクシア
「わかったわ」
カイト
「準備はいいか」>各位
ライナス
「了解したよ」
イクシア
「いつでも」
アンジェ
「大丈夫だよー」
ミカサ
「書に触れれば入ることになるのでしたか?」
イクシア
今日の朝のインスピはこっちでふってもいいですか(こそ
カイト
「アンジェ、灯りを頼む」
少女
「司書様方からのご挨拶は後程行わせて頂きます」
アンジェ
「おっけー」
カイト
頑丈なランタンを準備した
アンジェ
じゃあ拾っておいた石にライトかけてカイトに渡すかな
カイト
貰おう
GMッ
【✔:いいよ】 [×:いいよ]
ライナス
拾っておいた石(必要筋力31)
ミカサ
「頁を捲ることさえ出来ない書物というものは何とも空しい在り様だことで」
イクシア
わぁい ではMCC5点より
アンジェ
『ひかりー』真語魔法行使
2D6 → 3[2,1] +12+0+0 = 15
少女
「……試すような行いが続いてしまい、申し訳ございません」 深々と頭を下げる。
イクシア
2D6 → 5[2,3] +15 = 20
よし
ライナス
あぶない。
カイト
貰った石をランタンに納めて
アンジェ
あまりに適当な行使だった…
ミカサ
わたくしは三十三の石を(対抗
アンジェ
MP:47/48 [-1]
イクシア
メモ:インスピ〇
カイト
「行くぞ」
ミカサ
「見ていたのですか」
カイト
「……あんたが悪い訳じゃない」
少女
「いいえ」 頭を振り。 「ですが、司書様方の行いは既に伺っております」
ライナス
「と、いうよりは。彼の独断ではなかったというだけのことだろうね」
少女
「救援に来て頂いたにも拘らず、ご挨拶が事後となってしまう事も含め、」
イクシア
「怒るほどのことではないわ。状況はわかったから、貴女が謝る必要はないわ」
ミカサ
「では、わたくし達にも多様な者が居る事を知れたことでしょう。次への教訓とされることを望みます」
アンジェ
「平気平気」
イクシア
「挨拶についても、私達がきたとはいえ、バタバタしてるでしょうしね。さっき今の状況を話してくれたから、それで今回は十分よ」
少女
「重ね重ね無礼を働いておりますので」 改めてぺこり。
カイト
「……、大丈夫だ」
少女
「お心遣い、感謝致します。……今回起点となった魔法文明語の辞典につきましては、」
ライナス
――まぁ、下手をすれば試しの時点で敵対行動と勘違いをして手を出していた可能性もあるからね。試し方も、程々にしておくのがいいだろう」 伝えておいておくれ、と。
少女
「収録されていた単語数は多くなく、また入門用のものであった為」
「簡素な単語がカギとなっている可能性がありますので、進言させて頂きます」
イクシア
「カギね…」
ミカサ
「わたくしが、そのような了見の小さい短慮に走ると?」>ライナス
少女
ライナスにも改めて頷くと、君達の言葉に僅かに瞳に灯っていた不安の色が和らいだ。
ライナス
「おや。君のことだとは言っていないけれどね」 >ミカサ
カイト
「わかった」
イクシア
「辞典…本来の意味とは異なる部分を探せばいいわけね」
アンジェ
「術を破れば術者に返るのではって発言したの誰だっけ…」
少女
「ご武運を……」 あっ、喧嘩してる……おろっ。おろおろっ。
カイト
「…その辺りは任せる」
ミカサ
「これでも、無礼者には慣れています」 フンス
少女
スンッ……>無礼者
カイト
「……、……あんたのことじゃない」
アンジェ
「─────えぇ」
少女
「……」 ほっ。
ライナス
「辞典の場合は、事実と異なる法則を見つけ出し、それを実践する、だったかな」 対処の仕方は。
カイト
「行くぞ」
イクシア
「そう気にしなくていいし気を遣わなくてもいいわよ。こっちだって対価をもらって仕事に着てるんだから」
カイト
では早速侵入する
ミカサ
「術者に返る、ではなく、報せが飛ぶと申したのですが、まぁ良いでしょう」>アンジェ
アンジェ
「あ、はーい」
少女
ライナスに頷いた。こくこく。
ライナス
「そうかい。僕も君の助けになれていたようでなによりだね」 悪びれず言って。 >無礼者には慣れてる
カイト
△隠されし 禁断の 聖域
イクシア
「………いい性格してるわね、貴方」>ライナス
GMッ
カイトもいるしアウラもいる
ミカサ
「其方の奥ゆかしき心遣いには感心しております。心健やかに吉報をお待ちください」>少女
イクシア
どうやらミカサとはある意味気心が知れた仲ではあるようであるが。
カイト
どっちもPLが一緒だ
少女
小さく息を吐いて、ミカサに頷いた。
では、君達は開かれたままの魔本の魔域へと踏み込み――
 
カイト
でもカオスゲートでランダム生成ダンジョンっていうのは
――転移に続いて“魔本の魔域”へと突入した君達は、
カイト
割りと実現されそうな仕組みでは在るよね
<AI技術が向上していけば
キーワードからダンジョンを作ってそこをクリアするみたいな
短時間で連続した浮遊感に気分を害したものもいるかもしれない。
目を開いてみれば、君達がいるのはよく開けた砂浜で
太陽が輝く空は青々と広がっていて、それに照らされた白砂は君達を照り返し
波打ち際にはざざあん、と水が寄せては去っていた。
イクシア
「…日除け欲しい場所ね」
カイト
「………、そうだな」
イクシア
全員いる?と確認で周り見て
君達は全員居り、また周辺に何か気になる建物も無い。
周辺を探索するなら、探索判定を行って貰おう。
ライナス
「場所が場所でなければ、水遊びでもしていきたいところだね」
イクシア
「ある意味季節には合ってるといえば合ってるけれど、暑すぎるのは参るわね」
カイト
「………、辞書は、言葉の海。か」
イクシア
「ひとまず何かないか探してみましょ」
「…なるほどね」カイトの言葉に
カイト
「ああ」
ミカサ
「まぁ、遠乗りに良い浜にございますね」
イクシア
「なら何か海から流されてきたり、浮かんでたりして」
アンジェ
「うまい言葉遊びだねぇ」
カイト
では探索だ
2D6 → 3[1,2] +9 = 12
暑さに負けた
へぇ、デートかよ?
ライナス
とりあえず軽めの探索から。
2D6 → 5[3,2] +12 = 17
ミカサ
「わたくしは八幡で近隣を回って参りましょう」
イクシア
「魔域じゃなかったら、そうね」>ライナス
ミカサ
2D6 → 8[5,3] +11 = 19
イクシア
「ええ、お願い」>ミカサ
カイト
「任せた」
ライナス
「気を付けて」 肩にカラス飛ばしておくね。 >ミカサ
イクシア
こちらは羊皮紙を取り出し、記録を付けていく。後に報告をするための備忘録でもある
ミカサ
堂々たる体躯の白馬を駆って波打ち際の浜を駆ける
カイトは周囲の環境の変化があったためか、これといって見つけることは出来なかった。
アンジェ
「わたしは今日は猫ちゃんだからなぁ」
ライナス
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kazemachigusa/20190428/20190428154443.jpg
カイト
「アンジェはイクシアの護衛と警戒を頼んだ」
では走り回ったミカサは、まず最初に異変に気付く。
ライナス
どこかで見たような……とおもったらこれだわ
アンジェ
「はーい」
ライナス
>波打ち際を白馬で
カイト
暴れん坊将軍では?
GMッ
(パカラッパカラッパカラッ……
暴れん坊将軍
ミカサ
https://youtu.be/nkAz4a0bLlI?t=44
カイト
だよね
イクシア
「邪魔にならないように、離れないようにするわ」よろしくね、と >アンジェ
GMッ
\デデ↓デーン↑/
ライナス
暴れん坊将軍だよ
イクシア
だいたいあってる
この浜、見た目通りの規模ではない。
カイト
だいたいこういうシーンだよね
君と八幡は壁に阻まれるという事はなかったのだが、
ミカサ
狭いのか広いのか、それが問題にございます
アンジェ
「これだけ見晴らし良ければ大丈夫そうだけどね」
イクシア
時間経過で太陽が動いてるかどうかとか
周囲の観察だけはしてる
カイト
「……」 周囲を探りつつ前進する
一定の距離を進むと、それ以上位置が動く事がない。走れはするのだが、それ以上前へと進まないのだ。
狭い方。遠くへはいけない。
ミカサ
もしや、円環の理(るーぷ)が?
GMッ
こう
ライナス
ループっていうより
GMッ
ゲームで壁にぶつかってるけど前進する事は出来てるみたいな
ライナス
画面端にぶつかって動けない感じですね
ライナス
あれでしょなんか
アンジェ
つまづいたりはしないからね>ゲームの見えない壁
ライナス
ゴツンゴツンゴツン
って音がしてる状態
>ゲームで言う
ミカサ
同じ位置で砂を踏み続けることになるのでしょうか
カイト
なるほど
そういうことです
アンジェ
動作としては走ってるけど進まない
ミカサ
「……むむっ、面妖な」
ライナス
距離的にはどの程度です? 具体的な数字じゃなくてふわっとした表現でもおっけーだけれど
ミカサ
とりあえず金砕棒で壁?を打ち壊さんと試みました
アンジェ
「なんかミカサが変な動きしてる…」
イクシア
空の動きはあるのかな。太陽が動いてたりとか >GM
カイト
「……、」 アンジェの言葉に目を向けて
本来の道理とは異なるものを見つけたものの、守護者が現れる様子はない。これが答えではないのだろう。
イクシア
「え、ちょっとなんで金棒取り出してるのよ…」
カイト
「……走っているけれど、遠ざからないな…」
ライナス
「どうやらあの位置であちら側は終点らしいよ」
ミカサ
馬上で突然、金棒を持ち出して前方に向けて躊躇なく振るいました
効果はない。金砕棒は何に阻まれるでもないが。
空に動きはある。けれど、太陽の位置は変わっていないかな。>イクシア
ライナス
「壁でもないかととりあえず破壊を試みているらしい」 ちょっと笑ってる。
ミカサ
何かにぶつかる感触もないのでしょうか
カイト
「……楽しそうだな」
距離はまあ、君達の位置から大体20mくらい。
カイト
>ライナス
イクシア
「終点…?ってことは、ある程度区切られた空間、ってことね」
八幡が踏み出しても進まないが何にも干渉されていないのと同様、なにもない。>ミカサ
イクシア
「太陽の位置は変わりなし…時間経過も怪しいわねこれだと」
アンジェ
せ、せま…
カイト
「小さい、と言うのは本のサイズも含めて、だったかもな」
ライナス
「面白いからね」 やることが脳筋で。
アンジェ
「結構狭いんだねぇ…」
ライナス
狭すぎて草。 >20m!
ミカサ
憮然、という表情で戻ってきました
イクシア
「おかえりなさい」
カイト
「………おかえり」
ミカサ
「何ですか、この猫の額が如き浜は」
アンジェ
「反対も同じくらいかな」
ライナス
「逆側も同程度の距離かな。このまま確かめてきてみてくれるかい」
ミカサの様子を見て君達が距離を測ってみれば、
カイト
「たぶんそうだ」
君達の位置を中心として、どの方位にも大体20mくらい進むと同様の状態になる。
アンジェ
「うーんじゃああとは、上か……水の中かなぁ…」
イクシア
「今ミカサが進んだ距離がだいたい20mくらい、ってところね」メモメモ
アンジェ
「使い魔はどれくらい上がれる?」
ライナス
「僕は海側を確かめてみるとしよう」 ミカサの肩からばさっと鳥を飛ばして周囲を確かめて行こう。
イクシア
「海の中を調べるなら…誰か一緒にもぐってもらえると助かるわ」
ミカサ
「全く以て、見掛け倒しも甚だしい。書き割りを用意した者は辞めさせるべきです」フンス
海を調べるなら探索判定をどうぞ。
イクシア
我エルフ
カイト
「………、」 ふむ
使い魔も同様に20m上空までで何故動かんジオになる。
カイト
ではその間に探索だ
2D6 → 6[2,4] +9 = 15
ライナス
「色々と確かめてみたけれども、僕たちが出現したポイントを中心に20m程度の箱庭の様だね」
カイト
>海
ライナス
ウェミダー!
イクシア
「上もってことね…」
ミカサ
「……ぐるりを回ってきます。何か見つけたならば知らせに戻ります」
アンジェ
「じゃあやっぱり水中かな?」
ライナス
「頼んだよ。姿が見えなくなることはないだろうけれども、気を付けて」
カイトが海水に触れてみれば、それは確かに冷たい。
カイト
「………、」 水だ
ミカサ
「それはこちらの台詞です。努々、皆様から離れぬように」
カイト
「……、言葉の歪み、か」
けれど、特に触れただけでは何も感じなかった。けれど、これが辞典が歪められたものだとするなら、
GMッ
けれどけれど。
ライナス
ちなみに海の逆側はどうなってるんだろう。要は砂浜の奥。
触れるだけではなく、他の接触方法を試してみてもいいかもしれない、と思い当たる。
ミカサ
壁という壁に盛大に(ドン)をしつつ、海を除く三方の陸地を制覇してまいります
森が見えるけど凄くぼやけて見える。
>ライナス
アンジェ
遠距離の解像度が低い…
ライナス
まあ森には入れないってことですね
カイト
他の接触方法というと?
アンジェ
「どうだった?」 カイトの近くに
潜ってみる、とか。>カイト
ライナス
潜ってみろってことだとは思う。
カイト
「水だな。ちゃんと触れる」
水というものが狂っているのなら、
カイト
それも結局触れる事と変わらない気がする
「潜ってみるか」
普段の性質とは何かが違うのかもしれない。例えば水中で呼吸が出来るとか。
イクシア
「なら一緒に行くわ」
ライナス
「イクシア、頼めるかい」
ミカサ
わたくしには実はもう一つの従者が居るのです
イクシア
「手、つなぐ必要はあるけど、1時間はいけるようになるわよ、貴方も」
ミカサ
海豚の入鹿です
ライナス
エルフがいるから気付けないの地味に困るな(
この箱庭の王となった。けれど、気にかかる建物も見当たらず、八幡も何かを見つけられる様子はない……。>ミカサ
ライナス
>水中呼吸できるぞ!
カイト
「頼む」
水中で自在に呼吸が出来る、という事を思いついていいのだ。>カイト
カイト
「……ただその前に」
ミカサ
「……陸地は何処にも続いておりませんでした。そちらは何か収穫はありましたか?」
カイト
地面に手をついて
君が今しようとしていることは、あくまでも狂っていない水へ行うものだ。
>エルフといっしょ!
イクシア
「…今海を調べようとしてるところ」
カイト
顔をつけてみる
アンジェ
「あと本物じゃないならしょっぱくないかもね」
イクシア
「陸地もだめ、空もだめ、なら…」
カイトの反応をまず見る
君の視界は鮮明で、呼吸も問題なく行える。
カイト
「……」 口を開き 目を開く
水の中に泡が立つでもなく、
ライナス
「そういう意味では――」 砂を軽く手にとって口に含んでみておこうか。
カイト
「………」
ミカサ
「海を征くならば海豚を一頭、連れています」
元々そうであったかのように、君には何も感じない
そして
カイト
「……やっぱりだ」
イクシア
「…ちょっと毒だったらどうするのよ」>ライナス
砂を口に含んだライナスを含め、
カイト以外の全員が
カイト
水の中で言葉を発して
イクシア
「…あたり、ってことね」
ライナス
「そうだったら、砂が異常だったということだね」 >毒だったら
突然全身が水の中へ落ちた様に、呼吸と発語が乱される。
ミカサ
「……なるほど、ここも水底の魔域の一種なのですね」
アンジェ
「はれ」
イクシア
我エルフ
イクシアは種族特徴も無視して同様。
イクシア
エルフの数少ない種族特徴が!?
ミカサ
「八幡、いはろすを覚えていますね? 行きなさい」
GMッ
だってこれ、水ではないのだ、エルフよ
イクシア
かなしい
カイト
「………、皆」 顔を上げて
ライナス
――、」 なるほど、と。水面を指差した。
ミカサ
八幡に乗ったまま、海の中へとざぶざぶ突入していく
カイト
「……っ」
カイトが顔を上げれば、
君もまた同様に、水中に顔を付けた時の様に発語と呼吸が出来なくなる。
イクシア
「(これも妨害ってこと?腹立つわね…!)」
アンジェ
「っ……や」 急いで海に向かう
カイト
「………、」 反射的に呼吸が出来ていた方に顔をつける つまり、水面に戻す
アンジェ
そしてダイブ
カイト
「……なるほど」
ミカサ
「む……」
カイト
そのまま水の中に身体を進めて
アンジェ
発音も出来ないのだよね>水から出ていると
イクシア
カイトと同じように水中に
ライナス
「ごぼり」 立ち止まったままのイクシアの手を取って、水面に向かって歩み入ろう。
できない。>発音
水中に身を沈めた君達は、
アンジェ
「やっぱりこれ逆になってた」 水に顔つけてると会話も息も出来る
カイト
「……、」 そして、はっとする 「ライナス、イクシア、ミカサを頼む」
ライナス
まあ私も陸地で溺れる魔域出したときはエルフも溺れさせた。(
カイト
「アンジェ、ちゃんと沈めるか」
「逆転してるなら、鎧は浮かぶかもしれない」
アンジェ
「たぶん大丈夫だと思うけど」
その耳に、ページがばらばらと吹き飛んでいく音を聞く。
ライナス
「むしろ、うっかりすれば、空に浮いていたかもしれないね」
イクシア
「陸と海が逆になってるってことね…連れて来てくれてありがとう」>ライナス
しっかりと水底へは沈める。行動に支障はなさそうだ。
ミカサ
もう既に馬ごと海の中に飛び込んでおります。そのような魔域の経験がありましたので
カイト
「……良かった」
ライナス
「周囲に気を取られていたようだったからね。溺れる、というのはエルフではなかなか出来ない体験だったろう。さて」
カイト
「……‥、ページの、めくる音だ」
ミカサ
「空は水に、水は空に。しかし、それならば初めからそのように在ればよいものを」
イクシア
「そうそうないわ体験ではあったわね」
カイトがそう口にした直後、
ミカサ
「罠の心算であったのでしょうか」
イクシア
「ひねくれた異界の者らしいといえばらしい発想だわ」>ミカサ
ずん、と 水中が揺れる
ライナス
「このまま、奥を目指せば――、と」
イクシア
「…向こうから来てくれるのかしら?」
カイト
「……、どうだろうな」
アンジェ
「どうだろうなぁ…別のシーンに変わりそう」
遠くから――君達を阻んでいた見えない壁の向こうから、巨体が一歩一歩を踏み締め、やって来る。
ライナス
「いや、来ているね」
ミカサ
「海の魔物との立ち回りでも演じさせようというのでしょう」
カイト
「守護者が出てきたか」
水の向こうからやって来るのは、大きな鰐――その鼻先から、人間の上半身が生えた異形だ。
イクシア
「…異なる意味に気づいたから」
カイト
「……、俺は海なのに小さいんだな、って思ったけれど。そうじゃなかった」
アンジェ
「結構すぐ来たね」
カイト
「ああ」
ミカサ
「見るからに魔の者という風情にございますね」
異形
――こんな“辞典(もの)”では楽しめもせん』 魔神語で吐き捨てながら、その魔神――守護者は君達へと迫って来る。
イクシア
「…戦闘に支障はなさそう?」
ライナス
「しかし小さい辞書だからすぐだったとは言え、ある程度の大きさの辞典であれば試すものも多かったろうね」
カイト
「そうだろうな」
アンジェ
「よーし取り敢えず敵だろうしやっちゃおう」
カイト
「……何とかする」>イクシア
異形
上半身から声を漏らしながら、
手にした槍を君達へと向けて 品定めする様に見
【✔:アンジェ】 [×:カイト,ライナス,イクシア,ミカサ]
ミカサ
「それにしても、なんとも歪な見目――上と下に分けてしまう事といたしましょう」長刀を取り出し、構え
イクシア
『書物はあんたの玩具じゃないわよ、魔神。とっととあるべき処に還りなさい』
異形
白髪に薄い赤の瞳を持つ少女へとその穂先を向け、ぐちゃりと鰐の顎が息を吐いた。
ライナス
「参考用の事例として伝えておくとしよう」
異形
では戦闘準備です。敵は3部位が1体。
アンジェ
「わたしに来るなら好都合だね」
カイト
「気をつけてな」
イクシア
ペネトレイト
MP:79/80 [-1]
異形
『ああ、書物だけが玩具ではない。丁度今、増えた』
アンジェ
自分にバークメイルAとー
カイト
【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】をMCCから5点 自前1点
MP:17/18 [-1]
ミカサ
「ほう……。わたくしは眼中に非ずと?」
アンジェ
MCC5点使ってブリンク!
GMッ
まあ礼儀だよね。>溺れろ!
アンジェ
MP:42/48 [-5]
イクシア
「新しい玩具らしいわよ、私達」>ミカサ
ライナス
ミカサに【バークメイル】A投げておこう。
ミカサ
むむ
異形
準備が良くなったらまもちきは21/23
ミカサ
【蟲皮】(ビートルスキン)をば使いましょう。えむしいしい五点より
GMッ
そしてぼくはおといれ。
ミカサ
防護:27 [+4]
アンジェ
メモ:ブリンク
ミカサ
騎手の魔物知識にございます
2D6 → 11[6,5] +13 = 24
イクシア
魔物知識判定 観察鏡あり 21/21
2D6 → 10[4,6] +5+5+2+2 = 24
カイト
よしよし
ミカサ
狩人の目、開眼せり
カイト
NOデータだと余計な部位を狙わざるを得ないやつだから困っていた
ライナス
魔物知識えい。
2D6 → 6[3,3] +10 = 16
流石にわからないな
GMッ
もどり。
カイト
おかえり
異形
ML207pドレッドバールです。
イクシア
[
異形
かけらは当然の様に前半身ぶっぱです。
先制は21
イクシア
「あのワニ頭ぶった切ってちょうだい」
と言ってみんなにコア部位を伝える
アンジェ
「え、人の方じゃないの?」
カイト
「人の方じゃないのか」
ライナス
「疑似餌、という奴かな」
イクシア
「あれはブラフよ。本体はあのワニ頭」
アンジェ
人じゃなくて悪魔が生えてるのか
ミカサ
「なるほど、鮟鱇の提灯にございますか」
カイト
「わかった」
アンジェ
「なるほどねー。了解」
カイト
先制判定だ
2D6 → 10[6,4] +14+1 = 25
とった
イクシア
後ろ
異形
赦さん
ミカサ
「存外、姑息な在り方をするものですね」
ライナス
必要な先制判定だ
2D6 → 7[5,2] +13 = 20
指輪が割れた。取った。
カイト
FA起動
異形
では先制はそちら、配置をどうぞ
ライナス
弱点は炎か。ファイアウェポン配ろうね……。
後ろ。
イクシア
「炎属性に弱いわ…サポーターって言ってたけど、炎のエンチャント魔法は使える?」>ライナス
アンジェ
前でいいかなー
ドレッドバール
上半身HP:121/121 前半身HP:202/202 後半身HP:95/95 上半身MP:100/100 前半身MP:48/48 後半身MP:28/28 防護:上16/前15/後14
カイト
問題なければ前線だ
ミカサ
わたくしは騎馬突撃をいたしますので、後方にて
!SYSTEM
トピックを変更 by カイト
ドレッドバールvsアンジェ、カイト<>ミカサ&八幡、イクシア、ライナス
異形
信仰は当然の様にラーリスです
ミカサ
「その手の雑事には長けています、如何様にもするでしょう」>イクシア
イクシア
誰かワニ頭いっぱい殴りたい人…
ライナス
「あぁ。水棲の見た目の割に炎には弱いという事かな」
イクシア
「そう。使えるなら使ってもらえると助かるわ」
ライナス
ブレスと魔法に対する抵抗を上げるより
異形
君達にその性質を指摘されながらも、それを理解した所で貫く力が無ければ意味がないとばかりに、
カイト
ミカサかアンジェでいいんじゃないか
ライナス
みんなの打点を実質10点上げる方が多分いいよねこれ。
異形
もはや隠す事も無く、獲物たるアンジェに殺到する。
!SYSTEM
ラウンド: 1
カイト
そうだな
異形
では1R、PCの手番です。
GMッ
○炎に強いを習得したい
ライナス
あ、まだ取ってないんだった。 >防御下げ
ミカサ
わたくしは全力抜きの修正がこちらにございますr63+19+1+3+2
ライナス
ファイアウェポン+ヴォーパルばらまき+ミカサにクリティカルレイでいきますね。
アンジェ
はーい
ライナス
十分ひどいコンボだと思います。
カイト
了解した
ミカサ
いいでしょう
GMッ
ミカサの防護点見てアネモネさんが泣いてる
ミカサ
ご安心を、これより盾を捨てますれば
ライナス
バークメイルもビートルスキンもないアンジェの防護点では泣かないの?
アンジェ
ミカサ
24へと下がり、桜花の長刀を解放すればさらに22まで下がります
アンジェ
いや連続賦術があったね
GMッ
1点しか違わないから泣いてないよ>ライナス
ライナス
「なら、先に行こうか」
イクシア
私はウイングフライヤーでブレス器用で2回攻撃ミカサ殿を作る
カイト
「──、頼む。なるべく此方に惹きつける」
アンジェ
防護:20 [+2]
イクシア
ディノスはたぶんええやろ…(カイトの回避見た
カイト
此処にフライヤーディノスが乗ると
回避固定値が29とかになるから
アンジェ
ミカサ
いいでしょう、務めを果してご覧にいれましょう
GMッ
そもそもカイトは物理で当てるつもりがないから
魔法で殺すしかないから大丈夫
カイト
大丈夫だ
イクシア
皆さん器用が十分ならホリブレという選択肢もあるといえばある
カイト
フライヤーだけで良さそうな気はする
ミカサ
命中は19になります
カイト
相手の回避は21だしな
イクシア
パラミスいれるから20にする
ホリブレいくか、相手ブレスとかもってる
し…。
カイト
アンジェは大丈夫か
GMッ
ホリブレは弱いよ
ライナス
『操、第三階位の付。火炎、増強、【炎撃】』 《魔法拡大/数》宣言からの【ファイアウェポン】をアンジェ、カイト、ミカサ、ヤハタへ4倍拡大。
GMッ
やめよう
アンジェ
18あるよー
ミカサ
叩いて潰してしまえば良いのでしょう?
カイト
じゃあ大丈夫だな
ライナス
MP:56/72 [-16]
判定をえい。
2D6 → 3[1,2] +8 = 11
かかれば良い。
カイト
「助かる」
ミカサ
一応、八幡の弱点隠蔽を行っておきましょう
2D6 → 6[2,4] +11 = 17
異形
ライナスが詠唱を終えると同時、仲間達の武器に火焔が宿る。
ミカサ
物理弱点にございますので、蟲皮と相殺にて……
ライナス
「続いてこれも、だ」 【ヴォーパルウェポン】Aを同じくアンジェ、カイト、ミカサ、ヤハタへ。
2D6 → 6[2,4] +10 = 16
GMッ
お前はアランだ
カイト
思えば八幡のユニットがないね
アンジェ
「ありがとー」
ミカサ
「……相も変わらず、射手とは思えぬ手並みだこと」
ライナス
――後は、いつも通りにやってくるといい」 《連続賦術》での【クリティカルレイ】Aをミカサへ。
2D6 → 6[4,2] +10 = 16
カイト
「……」支援より、か
GMッ
そういえばジオはいいの>アンジェ
アンジェ
今日は猫
GMッ
にゃーん
アンジェ
まあ猫のMPまで必要にはならないだろうし必要になったら言うから点
ライナス
「今回は、矢を撃つこともなさそうだけれどね。僕の分は残らないだろう」
ミカサ
りんくを貼るとあどれすが開けぬと出ますね…
ライナス
チェック:✔
イクシア
「かゆいところに手が届く、ってことね」コレで打ち粉?冗談でしょ
GMッ
八幡ーっ!!
カイト
あらん
アドレスかけてない?
八幡
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-m004
HP:100/100 MP:34/34 防護:15
ライナス
「剣の手入れ道具としては、動けているだろう?」 >かゆい所に
あ。
忘れてたから補助動作最後に一個入れておくね
ミカサ
「これだけ受けて、斬れぬとあっては魔剣の名折れと言いたいのですね」
ライナス
「ワニらしく左右からの動きには対応が遅れるだろう。連携を取って攻め立ててくれ」 【怒涛の攻陣Ⅰ】です。
今回から実装なので忘れかけてた。
カイト
「分かった」
ライナス
おまけで追加ダメージ+1が入りました。
アンジェ
「オッケー!」
カイト
一番槍どうぞ>ミカサ
ライナス
文字通りの一番槍
ミカサ
ふらいやとやらは良いのですか?
カイト
ああ
イクシア
パラライズミストAを前半身へ投げる
ウイングフライヤー4倍拡大 対象はアンジェ、カイト、ミカサ、ヤハタへ。 MCC5点使用の自前3点
マルチプルアクター/ジャイアントクラブをミカサへ。 MCC5点使用して自前4点
リプロデューサー/ブラッディーペタルを4倍拡大。アンジェ、カイト、ミカサ、ヤハタへ。全員MCC5点*2個使用の自前10点
主動作ホーリーブレッシング6倍拡大 対象全員 MCC5点*2個使用 自前26点
カイト
イクシアの手番がまだだったね
イクシア
補助が多い…
カイト
大変そう
ミカサ
「あのような輩、正面から誅滅するまで」
イクシア
MP:36/80 [-43]
ライナス
ホーリーブレッシング6倍という大盤振る舞い
ミカサ
なんということでしょう
イクシア
MCC5点*12個という
GMッ
ホリブレはよわいからやめよう
アンジェ
HB:30/30 [+30/+30]
イクシア
魔晶石の達人持ちだからできる…
アンジェ
ピンゾロったら消える
イクシア
2D6 → 6[2,4] +15 = 21
カイト
HB:30/30 [+30/+30]
イクシア
HB:30/30 [+30/+30]
ライナス
HB:30/30 [+30/+30]
イクシア
「一番槍、任せたわ」>ミカサ
チェック:✔
ミカサ
【猫目】(キャッツアイ)【熊力】(マッスルベアー)をえむしいしい2点と5点から使用。陣盾は捨て、桜花薙刀・巴を両手持ちに。《全力攻撃之弐()》を宣言、【騎馬突撃(チャージ)】と桜花薙刀の○一騎当千、≫桜花閃乱を使用
イクシア
メモ:インスピ〇 MCC*6 緑A*1
ミカサ
「委細承知――! いざ、参らん! 駆けよ、八幡!!」 桜花の紋が入った長刀を頭上で大きく回し、異貌
異形
前へと迫る獲物へ視線を向けていたが、後方から駆け出したミカサに視線を向け
八幡
HB:30/30 [+30/+30]
ミカサ
HB:30/30 [+30/+30]
ライナス
そっと足しておいた
GMッ
タシナス
イクシア
サポーターの鏡
ミカサ
鬼馬一体となって真正面から突撃、鰐の大口目掛けて全力の振り下ろしを 前半身に攻撃
2D6 → 10[4,6] +16+1+1+1 = 29
ライナス
宣言確かめてる時だと……手が回らんもんな……
異形
命中なんだなあ
カイト
えらい
イクシア
まあ、このレベルまでくるとな…
ミカサ
「いやああああああ!!」 裂帛の気合と共に、一閃!
威力63 C値10 → 10[2+1=3>5] +19+1+3+2+2+3+1+12+1+2 = 56
ドレッドバール
前半身HP:161/202 [-41]
ライナス
クリレイばらまき考えると、やっぱ遠隔賦術も欲しいよね……
ミカサ
なんということでしょう、不覚悟です
イクシア
ライナスはあっていいとはおもう
カイト
深智でロックオン使えるから
ターゲッティング外すのはどう?
イクシア
あー
アンジェ
じゃあわたしいきまーす
カイト
射手としても半人前になれるぞ
ミカサ
蟹の力を借りて、もう一撃、参ります
カイト
<精密に射撃ができない
ライナス
ヒールスプレーを全員拡大する可能性があるから
そういうときのMPがとても重くなるんだよね
アンジェ
あっとそうだったね
ミカサ
「えぇい!!」 前半身へ斬
2D6 → 5[2,3] +16+1+1+1 = 24
カイト
ああ、それはそうねぇ
異形
気合と共に顎へと振り下ろされた一撃は、手にしている槍で以て受け それでなお身体を大きく削り取られ、
命中!
ミカサ
自力で回せばよいのです、打ち粉の手入れなど無用と証明するのです
威力63 C値10 → 15[3+6=9] +19+1+3+2+2+3+1 = 46
ライナス
8人にロックオンすると24とか食うよ。
ドレッドバール
前半身HP:115/202 [-46]
前半身HP:130/202 [+15]
ライナス
※8人にヒールスプレーする機会はぐろ卓くらいしかないよ
カイト
8人にロックオンする機会がそもそも
はい
イクシア
そうそうないよな
アンジェ
キャッツアイ、マッスルベアー、ビートルスキン
MP:33/48 [-9]
異貌っと
にょきっと一本角
ミカサ
「八幡!打て!」 すかさず騎馬に手綱を入れれば即座に蹄が鰐の頭部を蹴る 前半身へ
2D6 → 4[3,1] +16+1 = 21
イクシア
むしろそれをやるなら欲しいのカード軽減では…
アンジェ
メモ:ブリンク 異貌
異形
受けた直後、再び繰り出された一撃にその身体を斬り裂かれ、体液が飛び散る。
ライナス
金で補えるじゃん。 >カード軽減は
異形
それは躱してる気がする
イクシア
それはそう
カイト
パラミスであたりだわね
イクシア
いや、パラミスあるからあたらない?
カイト
パラミス入ってるよ
異形
パラミスされてたならあたってる
ライナス
イクシアがしれっと入れてた。
ミカサ
ありぱらにございます。しかし熊力を忘れました…何たる不覚
2D6 → 5[4,1] +15+2+3 = 25
異形
えらい。
イクシア
入れない理由がない
ドレッドバール
前半身HP:120/202 [-10]
ライナス
こほーは馬にも乗るし
アンジェ
じゃあさっき言ったようにしまして
ライナス
ヴォーパルも入れてるからもう+3点ですね
ミカサ
ハッ
ドレッドバール
前半身HP:117/202 [-3]
ミカサ
熊力・蟲皮を使わせ、終了にございます
MP:13/18 [-5]
ライナス
ヤハタマッスルベアーは……使い忘れでしたね。
ミカサ
防護:22 [-5]
異形
斬り裂かれた箇所を蹄が追って蹴り込み、傷口を押し開いていく。
アンジェ
無駄に薙ぎ払いⅡを宣言しつつクリレイAを貼って攻撃しよう
八幡
MP:28/34 [-6]
異形
クリレイが上半身に!?
アンジェ
とりあえず全部の部位狙いっと
ライナス
八幡のMP
地味に高くてじわるよね馬。
アンジェ
「ていやー!」 大鎌をぶおん
イクシア
さすが騎獣の優等生…
アンジェ
命中力/[魔]〈大鎌+1〉
2D6 → 3[1,2] +16+1+1 = 21
ライナス
パラミスのせいで……。
異形
迫る白に集中を向け、一閃を受け止める。
命中!
イクシア
やっぱり支援って大事なんやな…
アンジェ
無駄なく前半身だけにあたったね!
異形
赦せねえよ苗……
アンジェ
えい
威力60 C値11 → 12[2+3=5>7] +19+3+2+2+3+1+1 = 43
チェック:✔
ドレッドバール
前半身HP:89/202 [-28]
カイト
狙ってみるか
異形
彼女の獲物がただの槍であれば出来ていたろうが、振るわれたのは大鎌だ。
ミカサ
「中々の女武者ぶり、お見事にございます」>アンジェ
異形
柄を打ち払おうとも、その刃が深く身体へと沈み込む。
カイト
【キャッツアイ】【マッスルベア】【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】をMCC2つから自前2点
MP:15/18 [-2]
【クリティカルレイ】A 《必殺攻撃Ⅱ》を宣言
アンジェ
「ありがとう。でもわたしはここからだよー」 鎌にマナが集まりだす
カイト
装備は〈泡沫の剣〉2h
アンジェ
「まあ、終わっちゃうかも知れないけど──」
カイト
アンジェとミカサの攻撃のうらから側面に回り込んで
ミカサ
「むむむ、わたくしとて、これからにございますとも」
カイト
「──、お前の物語を」 ワニの目玉をめがけて蒼い刃が一閃する 命中判定を前半身へ
2D6 → 4[3,1] +16+1+1+1 = 23
異形
命中だし俺は死なない
カイト
「──終わらせる」 ダメージ
威力45 C値9 → 14[6+3=9>10>12:クリティカル!] + 7[3+1=4>5] +18+2+2+2+3+2+1 = 51
変転
異形
やだ!!
ライナス
支援合計で32点のダメージを稼いだと思えばそれなりの打点を出したと強弁できる。
カイト
ダメージ継続
威力45 C値9 → 9[2+3=5>6] +58 = 67
ドレッドバール
前半身HP:37/202 [-52]
アンジェ
残念
カイト
FA
切り抜けて 着地と同時に更に逆側から切り替えした影の刃が迫る
ライナス
FAあったから40点だった。
カイト
命中判定>前半身
2D6 → 6[5,1] +16+1+1+1 = 25
異形
造り物の海中を裂いて、より鮮明な蒼が奔る
カイト
ダメージ
威力45 C値9 → 7[1+4=5] +18+2+2+2+3+2+1 = 37
異形
命中!
ドレッドバール
前半身HP:15/202 [-22]
カイト
「──、仕損じた。来るぞ」
アンジェ
防護が0なら死んでた
イクシア
「十分よ。保険はかけたわ」
アンジェ
「オッケー!」
異形
君達の攻撃により、がくん、と前半身が脱力するものの、
その動きは、止まってはいない。
うおおおおおおおおおアンジェを殺す
ライナス
「手負いの獣は恐ろしいという。気を抜かずに対応するようにね」
ミカサ
「……そうでなくては!」
異形
後半身! テイルスイング!
対象はアンジェ、カイト、ミカサ、八幡!
24を避けるな
ミカサ
騎手回避にございます
2D6 → 8[3,5] +9 = 17
ライナス
当たって欲しいってこと?
アンジェ
「おっと」ブリンクで自動回避
カイト
回避
2D6 → 7[3,4] +19+1+1+1-1 = 28
成功
アンジェ
メモ:異貌
ミカサ
八幡は強い子です
2D6 → 11[6,5] +11+1 = 23
異形
GMに向かってなんだその回避
無礼だぞ
おい!!!
ライナス
惜しい
カイト
惜しい
異形
避けようとするな八幡!!
アンジェ
異形
ミカサは弾いたよ。
2D6 → 9[6,3] +15 = 24
ミカサ
お前如きの弱弱しい尻尾で八幡が倒れるとでも?
HP:72/74 [-2]
HB:6/30 [-24]
ライナス
残念だけどホーリーブレッシングが
ミカサ
HP:74/74 [+2]
ライナス
先に削れるんである意味弾きました。
異形
つらい。
ヤハタ!
2D6 → 6[5,1] +15 = 21
八幡
HB:9/30 [-21]
異形
ぐおん、と前線を太い尾が薙ぎ払い、
立て続けに、崩れかけた身体を強引に揮い 槍がアンジェへと向かう。
ミカサ
「賢神の加護、ですか……少々、手厚すぎる」
カイト
「──、」翼を局所的に使用して 身体を加速させると回避する
異形
>2回攻撃!
アンジェ
「手厚い方がいいよー」
異形
23を2回避けるなアンジェ
アンジェ
回避わんつー
回避力
2D6 → 9[5,4] +10+1 = 20
回避力
2D6 → 11[5,6] +10+1 = 22
おしくて草
カイト
おしい
異形
マジで
GMに向かってなんだその回避は
ライナス
ブレスを吐かぬのか
アンジェ
とはいえ避けられないのであたります
異形
ずだん、と踏み込み アンジェの鎧の関節部を二度穿つ
2D6 → 5[3,2] +20 = 25
2D6 → 7[1,6] +20 = 27
ブレスより二度当てる方がホリブレへのダメージはある
アンジェ
HB:0/30 [-30]
ライナス
ほりぶれーっ!
アンジェ
まあそうなのだけれど。
HP:76/78 [-2]
異形
――があっ!』
アンジェ
あ、ごめんビースキいれてなかったので
異形
上半身!
アンジェ
防護:22 [+2]
HP:78/78 [+2]
異形
どうして……
アンジェ
ごめんね…
カイト
まあそういう事もある・・・
ライナス
そろそろずんの時間だな!(旧時代の発言
ミカサ
「さて、その頭が飾りでないのならば、滅びを前に何か言い残すことは?」
異形
まあ見てろ
あとは魔法で78点出してトドメよ
【フォース・イクスプロージョン】のお時間です。
アンジェ
はい
異形
その前に
《マルチアクション》を宣言します
ライナス
はい
異形
言葉になっていない祝詞を捧げ、
狂神の奇跡をそこへ顕現させる 前衛は24を抵抗だ。
カイト
「──、」 たん、たん
アンジェ
精神抵抗力
2D6 → 8[2,6] +13+0 = 21
ミカサ
騎手、抵抗いたしました
2D6 → 5[4,1] +12 = 17
八幡、抵抗です
2D6 → 2[1,1] +14 = 16
GMッ
アンジェが抵抗してたらもう飛び降りるところだった
カイト
抵抗力判定
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
アンジェ
さすがにこのくらいになると6ゾロだなぁ
ライナス
やはたーっ
ミカサ
なんということでしょう
アンジェ
はちまんー
ライナス
ドレッドバールくん、こう言うとなんだけど
異形
よしじゃあ
お前ら全員あの世に送ってやる
ライナス
隣りにいるヴァンギガと比べると2周りくらい弱いから
アンジェ
ドレッドは
カイト
ヴァンギガくんはかなり強い
ライナス
たぶん、足場ペナとか入る前提のデータしてるよね
カイト
ドレッドバールは色々と
データが割れてない事を前提としている作りになってるから
アンジェ
まもちき失敗すると厄介だけど、見抜かれると…っていうやつだから
カイト
PC相手向けじゃない
ミカサ
所詮、識別失敗をあてこんだ雑魚にございます
GMッ
流石に分割でもない説明回かつ明日仕事だから
弱めのを選ぶしかなかったんだ俺は……
ライナス
そうねぇ…… >失敗してたら上半身から狙いそう
ミカサ
別段、失敗したとて
ライナス
かわいそうに……
異形
アンジェ、カイト、ミカサ、ヤハタ順に地獄へ送ります。
威力30 C値10 → 9[5+4=9] +17 = 26
威力30 C値10 → 4[2+2=4] +17 = 21
威力30 C値10 → 7[5+2=7] +17 = 24
威力30 C値10 → 8[6+2=8] +17 = 25
ミカサ
すべて薙ぎ払ってしまえばよかったのでしょう?
異形
俺は……駄目なドレッドバールだ……
カイト
HB:9/30 [-21]
アンジェ
HP:56/78 [-22]
ライナス
普通ですね……
GMッ
すべて壊すんだ
ミカサ
HB:0/30 [-6]
HP:58/74 [-16]
異形
轟音と共に、
八幡
HB:0/30 [-9]
HP:84/100 [-16]
カイト
「──、」 タイミングを測って、身体を加速させると障壁を使って防ぎ切る
異形
狂神の奇跡――周囲を薙ぎ払う衝撃波が前衛を襲い、
アンジェ
「っと──ちょっと痛……いや結構痛いけれども─!」
異形
即座にアンジェへと追撃が奔る。
25を避けないでください。>アンジェ
アンジェ
回避ー!
2D6 → 5[2,3] +10+1 = 16
カイト
「──、」 即座に動いて、牽制に斬りかかる
異形
再び関節部を襲う!
2D6 → 6[1,5] +17 = 23
イクシア
「随分としつこいわね」アンジェへの攻撃を見て
アンジェ
HP:55/78 [-1]
ミカサ
「この程度ですか。辞世の句を諳んじる華もなく、矜持も無し、獣と変わりがありませぬ」
ライナス
「とは言え、今のがほぼ最後のあがきだろう」
アンジェ
「──このっ」
カイト
「……、頼んだ」
異形
がぐ、ごご、とくぐもった声を鰐の口から漏らしながら、
アンジェ
「お返しだ──!」 練り上げていたマナを槍の形に作り変える
異形
牽制に払ったカイトの一撃にも大きく反応し 動きが止まる
GMッ
仕事が変わって土日休みになったら
夜更かししようね……
ドレッドバール
前半身HP:25/202 [+10]
異形
おっと。
再生が俺には会った。ありがとう
ライナス
(忘れてそうだから再生10点を適用してあげる)
アンジェ
こっちにもあるんだよね
GMッ
これで2Rも越せそうだ。
アンジェ
HP:65/78 [+10]
ライナス
無理だろ。
異形
なんでそんなことするの?
アンジェ
マルチアクション
GMッ
せめて一傷……
アンジェ
「喰らえ!」 エネルギー・ジャベリン>前半身
GMッ
ワニムの身体にシューウイげんこつを浴びせたかった……
ミカサ
では再生した分を八幡に踏ませましょう
アンジェ
MP:24/48 [-9]
真語魔法行使
2D6 → 6[4,2] +12+0+0 = 18
異形
ごおう、と咢が開き アンジェを喰らわんと迫る
抵抗!
カイト
引きません、媚びへつらいません、省みません
GMッ
反省しませんだぞ
カイト
反省しませんだった
アンジェ
半減
威力40 C値13 → { 11[4+5=9] +12+0 = 23 } /2 +1++1 = 14
ドレッドバール
前半身HP:11/202 [-14]
カイト
再生分をもぎ取っていく
アンジェ
「でい!」 怯んだところに切りかかります>前
異形
ごぼぼ、と喉奥から溢れる体液が海を散らし、
アンジェ
命中力/[魔]〈大鎌+1〉
2D6 → 7[2,5] +16+1+1 = 25
異形
命中!
ライナス
本当に隣のページにあるせいで、ヴァンギガと見比べると切なくなるなこいつ
アンジェ
さくっ
威力60 C値11 → 11[5+1=6] +19+3+2+2+3+1+1 = 42
!SYSTEM
ユニット「ドレッドバール」を削除 by GMッ
カイト
刹那五月雨撃ち
ライナス
ドレバーッ!
異形
アンジェの一閃により、ドレッドバールの身体が完全に脱力し
イクシア
「守護者はこれで…かしらね」
ミカサ
「さて、前座の獣も打ち倒したことです。そろそろ、本物の守護者がやって来る頃合いにございましょうね」
異形
ほどなくして、それが解ける様に消え去って行く。
カイト
「──、よし」
「……、」 息をついて
イクシア
「期待のところ悪いけど…今倒した奴、脅威度14相当の魔神ではあるわよ」
ミカサ
「……はい?」
アンジェ
「うーん……消化不良なミカサには悪いんだけど……たぶんアレで終わりだと思うなぁ…」
どろりと身体が崩れ去れば、その中から〈核〉が放り出され
アンジェ
「ほら……」
カイト
「二体目が出てきても困る」
ミカサ
「……あれは、核……では、誠に……」
アンジェのほど近くに出たそれは、水を漂おうとする
イクシア
ほらね、と核を示して
カイト
「砕くぞ」
ライナス
「種が割れてしまえば、という手合だったからね」
アンジェ
「っと、どこか行っちゃう!」
イクシア
その間にキュアウーンズとかして皆を癒しておこう
「ええ、お願い」
アンジェ
エネボでも撃っておこう
ミカサ
「なんという、なんということでしょう……十分な戦働きをする前に……」
カイト
「……」 あ、本当だ
では、アンジェが〈核〉を砕けば
カイト
じゃあお願い
イクシア
「あの初撃で…?」うそでしょ
アンジェ
「最初のひとあてで十分すぎると思うなぁ…」
カイト
「普段相手してるやつが、よっぽどなんだろうな」
そこに、現世へと戻る孔が開く。これをくぐれば脱出する事が出来るだろう。
イクシア
「あなた一人で半壊させてなかった…?あの頭のあたり…」
「普段何相手してるのよ…」
ミカサ
「あのような心技体の伴っていない一撃をお見せすることになるとはお恥ずかしい……」
カイト
「お疲れ様だ。アンジェ」
「帰ろう」
ライナス
「まぁ実際のところ、相手は直接の戦闘に向いた魔神じゃあなかったのだろうね。状況も相手も整えた上であれば脅威だったのだろうけれども」
GMッ
こいついつもフォローに見えて相手を傷付ける事言ってるな
ミカサ
「風光明媚な名所など現を抜かしている場合ではありません……鍛錬をつまねば」
アンジェ
「うん。カイトもおつかれさま」
イクシア
「大抵はあの見た目に騙されるのよね…」>ライナス
カイト
くぐるぞ
ライナス
「やはり、己に合った状況を用意できない、という時点で。この魔域は、魔神(彼ら)の為ではないのだろうね」
アンジェ
ぐぐります
イクシア
「ほら、帰るわよ」
ミカサ
「擬態と知らなければ纏めて薙ぎ払ったまでのこと」
「やはり、小物では」
では、君達は再び現世へと戻る為、独特の浮遊感を覚え――
 
――幾度目かの感覚の後、君達が目を覚ませば
イクシア
「アレがこの魔域を作ったんじゃなくて…裏で糸を引いてるのがいるのは…確かでしょうね」綴り手のことである。
先程の部屋に君達は戻って来ていて、
ミカサ
なので、わたくしは正面から向かい合って申し上げました
イクシア
「はた迷惑な話よ、本当」
ライナス
バジリスクだって変身を行った後に知能の低下がなく、暗視を持ってさえいれば十分な脅威だよ
少女
「……」 先程の少女も 先程と変わらない位置に椅子を持ってきて その上に腰かけて本を読んで待っていた。
イクシア
エリートバジリスクって
作ればいい?
ミカサ
バジリスクを馬鹿にしてはなりません
少女
先程とは異なり、君達が声を掛けるより先に本を閉じて席を立つと、
長い黒髪を揺らしながら、深紅の瞳を向けて出迎えた。 
カイト
「戻った」
ミカサ
あれほど無為に弱点を晒して漢立ちに前に出る勇気を褒めるべきです
アンジェ
「ただいまー」
HP:75/78 [+10]
少女
「おかえりなさいませ。ご無事でしたか、外部の“紡ぎ手”様」
ライナス
「やあ、戻ったよ。思っていた以上に、簡潔な内容だった。報告は先にしたほうがいいかい」
少女
アンジェの返答を聞けば、問題なさそうだと一息吐いた。
ミカサ
「紡ぎ手? わたくし達がですか?」
カイト
「……、」
ライナス
棒立ちというネーミングセンス
少女
「はい。ご案内致します」 ライナスに頷き、 「内部の“紡ぎ手”の方々と、同様の行いを為されております」
カイト
「…ハイネから聞いたのか」
少女
本を椅子の上に置いて 君達に向き直る。 
アンジェ
「やってることは同じだもんね」
イクシア
「対処って意味では同じではあるわね」
ライナス
「名称は変えたほうが良いかもしれないけれどね」
ミカサ
「思うに、この行いは紡ぐではなく、解くではありませんか?」
少女
「ハイネ様からお話は伺っていますが、本日の対応も同様の事ですから」 
カイト
「……そうか」
少女
少女は君達を促し、先へと案内しながら口を開く。
「今回、辞典の魔域へと向かわれたからそう思われるかもしれませんが、」
ミカサ
「元の物語が綾なす絹が、ああした無粋極まる魔や獣に乱され、絡まった様を解く……そのような行為と感じましたが」
アンジェ
「まあ今回は辞書だったからねぇ
ミカサ
「なるほど、書によって趣きが異なるのですね」
ライナス
「結果を纏めて言えば、今回の患部は『水』と『空気』が入れ替わっていた、というところだろうね。水中での呼吸の可能を確認するのと同時に性質が入れ替わり、水中へ突入してすぐに守護者が現れた。それを討伐するのと同時に核を確認し、破壊して戻った、と。抜けはないかな?」 一応皆に確認を取った。
少女
「物語の魔域の内部では、改竄された物語を正しく紡ぐことを目的とされております。元来、主なものは物語(そちら)ですので」
カイト
「ない。それであってる」>ライナス 
イクシア
「あってるわ」
「今回が数少ないパターンだった、ってことね」
少女
ライナスが語り始めれば、慌ててメモを――取るものが手持ちになかったので、少し動きを止めながら言葉を記憶し直した。
GMッ
割覚えた。
1D10 → 8
イクシア
「書面でも後で渡すわ」>少女
GMッ
8割。えらい。
ミカサ
「さしずめ、アレは辞書の内に潜り込んだ紙魚(しみ)のようなものだったということですね」>ライナス
イクシア
「そういえば…貴女、名前聞いてなかったわね」
>少女
少女
細い道を通り抜け、外へと繋がる扉に手を掛けた時にイクシアに問われ
ライナス
「実際に、魔神を紙魚として送り込むような技術なのかもしれないね」 >ミカサ
少女
「私はリボン・ヒストリア、……役職は持ちません」 深紅の瞳がイクシアを向いた。
リボン
申し遅れました、と伝えながら扉を開けば、
カイト
「……ハイネと同じか」
その先には、君達が見た事もない程の光景が広がっていた。
アンジェ
「みんなヒストリアなんだねぇ」
ミカサ
無粋、と一言で切り捨て
魔術的なものが作用しているのだろうか、どこまでも拡がる本棚が周囲を埋め尽くしていて、
カイト
「…………、」 光の薄い目が 一瞬その光景に目を奪われて光を反射した
大図書館、というよりも、図書館都市、とでも言ってしまえる様な光景が広がっている。
イクシア
「…なるほど、全ての叡智が収集されている噂が出るのも頷ける話ね」
ミカサ
「ああ……これは、壮観な」
家屋かと思える程の本棚が聳え立ち、そこへと至る為の足場の様な物が幾つも動いている。
ライナス
「なるほど。この光景を見ればこの世のすべてがあると思うのも無理はないね」
アンジェ
「うわぁ……」
イクシア
「可能ならしばらく滞在して引きこもって資料読み進めたいくらい」できるの?と >リボン
アンジェ
「館の意味を辞書で引いたほうがいいと思う」
カイト
「……すごいな」
ライナス
「同時に、人の身ではとても扱いきれそうにないけれども」 寿命が足りないね……。
ミカサ
「ユーフォが此処に来たならば、生涯を此処で費やすことになりましょうね」
昇降機でもあるのだろうか、中心には円柱状の柱が聳えていて 天井まで伸びている
周囲に見える人影は、誰も彼も長身だ。恐らくはエルフ達が管理しているのだろう。
ミカサ
「久しきこの身でも、どれほどの時を要する」
ライナス
「どうだろうね。彼女はあれでフィールドワークも好んでいるし。書物で見たものを確かめに行きたいとも言い出しそうだ」 >ミカサ
リボン
「私には判断致しかねます」 頭を振った。>イクシア
イクシア
エルフたちの姿を見れば…それはそうよね、と納得の顔
ミカサ
「ことでしょう」 をつけ忘れました
アンジェ
「時間があっても読みきる前に頭がおかしくなりそうだね」
イクシア
長命種族でないと管理しきれないだろう。そう考えると…長命種のメリアが適任なのだろうか。
カイト
「……、こんな沢山、読むやつが居て、読まれて……そして、」
「書いたやつが、居るんだな…」
アンジェ
「そうだねぇ…」
ミカサ
「あの方は水底の真珠を潜って取り行かれる気概をお持ちですから」>ライナス
ライナス
「読む速度よりも追加される量が勝りそうだね」
君達が歩いていると、正面からエルフの男性がやってくる。
先程出会った男――ルスキニアと同様の格好をした彼は、君達を見ると一礼した。
ミカサ
「書とは、人の心、記憶、織りなす創造を書き留め、残すもの」
「……ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ありません」
ミカサ
「この光景こそは久しからぬヒトという種が遺していった種子のようなものなのでしょう」>カイト
イクシア
「気にしてないわ。そっちも対処で大変だったでしょうし、事情も聴いてるわ」>同族の男
「私はグレイス・ディクショナリアと申します。この度は御助力頂き、深く感謝致します」
アンジェ
「アンジェだよ。気にしなーい」
カイト
「……、そうか」
ライナス
「それを活用するのも、ただあることを望むのも、どちらが正しいということはないと思うけれどもね……と」
カイト
ミカサの言葉に頷いて
「カイトだ」
ミカサ
「で、でくしょなりや、殿」
イクシア
「イクシアよ」
グレイス
「ハイネ嬢が推薦された〈星の標〉の方だと伺っております」 
カイト
「そうだ」
ミカサ
「わたくしはミカサ・クガミにございます。お見知りおきを」
グレイス
「グレイス、とお呼びください」 恭しく一礼しました。>ミカサ
「“魔本の魔域”の破壊は既に……?」
イクシア
「ええ」
カイト
「ああ」
ライナス
「ライナスと。館長まではいかずとも、随分と立場のある方が着てくれたものだね」 今回の辞典の価値は大したことはないと思ったけれども。
リボン
「はい。完遂して頂きました」
カイト
「リボンには報告した」
リボン
「ご指示通りの対応を行っております」
アンジェ
「うん」
グレイス
「結構、リーフ」 リボンに頷くと
ミカサ
「辞典を一冊……いえ、一頁に過ぎなかったのでしょうか」
カイト
「リーフ?」
グレイス
「一冊は一冊でございます。本に貴賎はございません」 >ミカサ
リボン
「私の呼び名です」 声色を少し尖らせながらカイトに告げる。
ライナス
「なるほど」
カイト
「……、そうか」
イクシア
この様子を見ると幼名なのだろうか?と思いつつ
ライナス
「ここは、真珠にも砂粒にも、等しい存在価値を見出す場所らしいね」 >ミカサ
グレイス
「では、報酬は追ってお支払いさせて頂きます。お怪我や消耗などがございましたら、部屋の手配をと思いますが」
ミカサ
「貴賤は無くとも、価値の大小、優先度というものはございましょうに」
イクシア
「さっき口頭でも彼女(リボン)に報告したし、書面でも出させてもらうわ」
グレイス
「ありがとうございます」 >イクシア
アンジェ
「リーフ……あ、リーフレット?」
カイト
「休めるなら、ありがたい」
イクシア
「そうね…私は可能ならお願いしたいわ。報告書の作成もあるし…キルヒアの信徒としても、ココ自体に興味がないといえば嘘になるわ」
ミカサ
「粋にして狂也。しかし、そうした趣きは嫌いではありません」>ライナス
ライナス
「怪我や消耗は大したことはないけれども。折角の厚意だし、甘えさせてもらおうか。ついでに、ここの書物の閲覧の許可が得られれば言う事はないかな」
リボン
アンジェに頭を振った。 「後程、ご説明致します」 
アンジェ
「はーい」
イクシア
「蔵書の閲覧はできるならしたいわ。そっちにも事情があるでしょうし、無理にとは言わないけれど」
グレイス
「この書架の中であれば、滞在されている間はご自由に」
では、君達は強行軍と即座に行った探索・戦闘の疲れを癒すべく、
ミカサ
「今回の様な紙魚(しみ)……いえ、魔域の発生はどの程度の頻度で起こるのですか?」
グレイスによって用意された部屋――居住区は天井の上の様で、中心部にある円柱の中にある昇降機を用いて上がった――へと向かい、一晩休息を取る。
リボン
「先程の脅威度は多くは見られず、頻度は一定ではありませんが、数か月に1度かと」 >ミカサ
その間、君達は書架を自由に閲覧する事が出来た。当然、持ち出しなどには対応していなかったが。
イクシア
年単位で引きこもりたい…
ミカサ
「そうですか……」頻繁なら良い鍛練になると思ったのですが
館内にはエルフや大柄な人間――かと思えば瘤が付いているナイトメアばかりで、
カイト
「………、」
イクシア
「なんでちょっと残念そうなの?」>ミカサ
イクシアが気に留めていたメリアもいくつか見かけたものの リボンと同じ人間の姿はそこに見られなかった。
ミカサ
「本には陰干しが付き物でございましょう? 手入れの手伝いをと思ったまでです」
リボン
――リーフとは、ミッシング・リーフ、つまり落丁本を指します」 グレイスと別れ、部屋へ案内した後にリボンが口を開いた。
アンジェ
「やっぱり長生きの人が多いんだねぇ…」
ライナス
「きっと頻繁であれば遠慮なく実戦として鍛錬を積めるとでも思っていたんだろう」
アンジェ
「えぇ……そっちなの」
ミカサ
「……」
リボン
「私の命は他の司書様方と比べ短く、」
イクシア
「なるほどね…」無言と言うことはライナスの言うことは的を射ているのだろう
ミカサ
帯に差していた扇子を取り出し、口元を隠しました
リボン
「また、司書となれたとして実働可能な時間が短いことから、そう呼ばれています」
カイト
「……、それは、」
ライナス
「つまり、この場所においては種族としての人間は扱いがよくはないんだね」
イクシア
「…矛盾してるわね」本に貴賤はないとさっき言っていたではないか。
リボン
「他に人間をお見かけした事はありません」 頷き。>ライナス
カイト
「……、…リボンは」
「読む方がやっぱり好きか」
アンジェ
「じゃあリボンはそこに人間で入れたんだから凄いってことだね」 ふふ
カイト
「………、さっきミカサも言っていたけれど、時間が限られるなら、書いて遺せば良い」
リボン
「ここに居られる理由は、ここで産まれた、という理由のみです」 アンジェに緩く頭を振って。
イクシア
「産まれた…?」
ミカサ
「只人はその一生が短き故に、久しき者達が知り得ぬ境地を知るといいます」
リボン
「父と母より産まれました」 >イクシア
イクシア
人間を見かけたことがないと言っていた…先祖帰りなのだろうか…?
カイト
「……、生きていられる時間が短いから、ってとやかく言われる必要はないと思う」
リボン
「……短いが故に、ですか」
ミカサ
「老いや衰えを知らぬ者はその境地に立ってものを想うことが叶いませぬ故」
アンジェ
「うーん……そうかぁ」
カイト
「此処が好きならそういう、戦い方があると思う……うまくは、言えないんだけど」
ミカサ
「なればこそ、わたくし達に生み出せぬものを生み出せるのだと」
イクシア
「それはそうね。だらだら長く生きてるだけで偉いなんてことはないわよ」
カイト
「扱いが嫌なら、ハイネみたいに、外に出ても良いかもしれない。ハイネは随分、伸び伸びしている様子だったから」
ライナス
「単純に、生涯を通して一元的にどれだけの貢献が出来るかというだけの話だろうとは思うけれどね。とやかく言われている、というよりは――彼女自身が負い目に感じているように見えるかな」
ミカサ
「況や、才ある者ならばその高みたるや、久しき者達を端倪し得るものを後世へ残すことも叶いましょう」
リボン
ライナスの言葉には、少しだけ肩が揺れた。
カイト
「……、」 うまく言葉が使えないのは、こういう時不便だな
リボン
「……であれば、」
カイト
ライナスやミカサのように伝わらない事を、少し残念に思いつつ 腕を組んで口を閉ざした
リボン
「いずれ私も、外に出る事があれば」
ライナス
「この場所と、この場所に生きる先達達の事が好ましく。それと同じ様には生きられない事が、口惜しいんだろう。……その気持は、わからないではないけれどね」
リボン
「ただ生きるだけではなく、特別な、或いは大切な今というものを生きる事が出来るのでしょうか」
ミカサ
「その時はわたくし達が盾となり標となりましょう」>リボン
リボン
周りの者達の命は、ただただ無限の命の様に思える。
イクシア
「できるできないなんてのは他人にはわかんないわよ」
自分の人生でしょ」
アンジェ
「─────」
ライナス
「君がどうありたいかだね」
ミカサ
「良いですか、久しき者であろうとも、大切でない時はありません。時を特別なものとするのは、その者の努力であり、務めです」
リボン
そんな者達と、或いは呪われてもいるかの様な短命の自分とを比べる事は、確かにつらかったのだけれど。
イクシアとライナス、ミカサの言葉に頷きを返し。
ミカサ
「わたくし達に与えられた命、時とはすなわち己を高める為の資産なのですから」
ライナス
「この場の皆と、同じ様に生きる事を望むのなら、長さに拘る必要はなく、そう生きればいいだろう」
カイト
「……言葉を選ぶのが上手いな、ライナスは」
ライナス
「そうではなく、君に出来る事でこの場所に貢献をしたいと思うのなら、彼らの言う通り、自分に出来る他の事を探してみるといい。同じ様に出来ないのであれば、出来る事を積み重ねればいい」
アンジェ
「そうだねぇ……」 カイトにすり寄る
リボン
それぞれの言葉を飲み込み、記しながら嚥下して、
「外を選んだ義姉(あね)は、どの様でしたか」 カイトに視線を向け、小さく問う。
ミカサ
「其方が野に出て見聞を高めんと欲するならば、この身の時の一欠けを貸し与える程度の器量は持っているつもりです」
リボン
「のびのび、と仰っておりましたが」
カイト
「……少なくとも」 アンジェの頭をなでた後に 「楽しそうに、生きてる。俺にはそう見える」
>リボン
イクシア
「どうせなら最初はついていってもいいんじゃないかしら、不安ならね」
リボン
「……ありがとうございます。お話、ありがとうございました」
イクシア
「少なくとも…果てのない叡智と書物の収集を行うこの図書館の司書になるなら、知識や未知に貪欲になっても悪くはないでしょ」
アンジェ
「うん」
リボン
イクシアへと頷きを返すと、
「本日は、これで失礼致します。……隣の部屋に待機しておりますので、王都へと御戻りの際はお声かけください。ご案内致します」
言って、どこか逃げる様に部屋を後にした。
カイト
「わかった」
イクシア
「こちらこそ、ありがとう」
ミカサ
「わたくしの友人も知の探究者ではございますが、書庫に留まらず、野に出て得た知識を体験し、実践することを良しとしています」
ライナス
「自分を慰める為にも必要だったからね。自分をごまかせるだけの理屈を用意していたら、こうなってしまっただけだよ」 などと嘯いた。 >カイト
ミカサ
「あれも一種の(ちしき)の陰干し、なのかもしれませぬね。」
君達はこの後、翌日まで休憩を取った後に王都へ戻るで良いかな?
イクシア
「ただ持ってるだけじゃなくて、活用しないとね」
年単位で引きこもって書物読みたい…
カイト
「……誤魔化せるだけすごい。俺は」
報告しに帰ろ??
カイト
「……出来なかった、だから、それが少し羨ましい」
ライナス
「人よりよほど短い人生に、ありったけ詰め込みたいというのが彼女の原動力だからね」 >ミカサ
ミカサ
「誤魔化しを必要としない生き方を選べるものは」
「強く、孤独であるものです」
ライナス
ちゃんと帰るよ。大丈夫、安心して。 >GM
イクシア
「キルヒアかユリスカロアみたいな人ね」
では翌日に時間を移そう。
 
アンジェ
「───」 腕にひっついた
カイト
「たぶん昔は欲しくて仕方なくて、そして必要だった。でも今は、」 アンジェを見て 「いらない」
イクシア
「…………だめね、年単位で引きこもりたくなるわ、ここ」
ライナス
「惚気に繋がるのかい」
――翌日、出立の時間まで君達は施設内を殆ど自由に利用する事が出来、
カイト
「変わったと思う。変えてもらえたと思うから、……説明するには必要だった」
味のしない栄養満点の健康食を摂り
カイト
ちょっとしりすぼみに
イクシア
賢人パン…
ミカサ
「ミカサは今、無性に陰干しをしたい心持ちとなりました」
さて帰還しようとリボンを呼びに行けば、
カイト
賢人パンは
味がしないんじゃなくて
味がすごいはずだ
<材料からしても
GMッ
あれは不味い
これは味がしない
ミカサ
魚粉により生臭いと聞きました
GMッ
つまりこっちの方がつよい(?)
「……」 君達を出迎えたのは、身体よりも大きくぱんぱんに荷物を詰め込んだ彼女の姿だった。
イクシア
「………許可出たわけ?」>リボン
カイト
「……」 すごい荷物
リボン
「頂きました。元より、私に役職はありません」
ライナス
「思い切りが良いね」
リボン
「……持つに値する命を持っていません」
カイト
「イルスファールまで来るなら、ハイネのところを頼るのも良いと思う」
ミカサ
「役職、役割とは、その者の立場、権能を意味しますが、同時に枷でもあります」
イクシア
「そう。いいんじゃない?フィールドワークも大事よ」
ライナス
「それは違うと思うけれどね」
「こう思っておくといい」
ミカサ
「あなたがそれを与えられなかったことは、選択という余地――白紙の本を与えられたからかもしれません」
ライナス
君に値する役職がまだないだけだ、とね」
リボン
「白紙の本、……」 鸚鵡返しにしながら、ライナスを見上げた。
「傲慢です」 すっごい傲慢。
カイト
「……」 本当に口が上手い
イクシア
「ほんっと…口が上手いわね」
ミカサ
「あなたがその余地、余白を無為な落書きで埋め尽くすか、誰にも至らぬ価値ある書と為すか」
リボン
「そう思う事は、私には難しいです。ですが、」
イクシア
あの口が軽すぎる男とはまた違うベクトルの軽さである
ライナス
「与えて貰えなかったのなら、君が作るといい。君の後に生まれる、君と同じ人の為にもね」
リボン
「白紙の本を記すことは、私にも行えます」
ミカサに微笑み、重い鞄を背負い直した。
アンジェ
「じゃあ行こうか」
カイト
「……」 頷いて
ミカサ
「では、久しき身であるこのわたくしが、いずれ其方の残した書を評しましょう」
リボン
「……お待ちください」 アンジェに声をかkて
かけて。
イクシア
「それなら…どうせ通り道なら、行くときに言ってた観光もありかしら、ね」
ミカサ
「……大瀑布」
リボン
「改めて、……同行のご許可を頂きたいのです」 
ライナス
「そうだね。書物だけでなく、実際に見て、触れて、感じてみると良い」
リボン
「促されるままではなく、自分で記した(えらんだ)ものとしたいのです」
カイト
「……、構わない。一緒に行こう」
アンジェ
「うん?そういう話だと思ったけど──あえて必要というなら勿論どうぞ」
リボン
「……はい。敢えて、言わせて頂きました」 少しだけ微笑んで頷きを返し
ライナス
「彼女の為にも、同行してくれるかい、ミカサ?」 観光している場合じゃあないと言っていたけれども。
リボン
それぞれの返答に、確りと頷きを返した。
GMッ
おっとごめん全然時間を見ていないGMだった。
良ければ巻き始めまする……
ライナス
大丈夫、君が本当は見たいんだろうなんて思ってないし人のためだからね。
ライナス
へいよー
ミカサ
「……良いでしょう、久我身の末姫、御笠は其方の供回りを許しましょう」
カイト
どうぞー
イクシア
「学び、考え、実践せよ」
「それを止めることはしないし、一緒に行くのもOKよ」
ミカサ
よろしゅうございます
イクシア
はいほーい
リボン
「ありがとうございます、皆様」
ミカサ
ライナスの言葉には答えませんでした。ええ、ええ、観光の口実などとは思っていません、いませんとも!
そうして、君達はリボンを伴って“アセニウム”を後にする。
許可を取ったと言っていたリボンの言に嘘はないようで 見送りに来たグレイスも、
“彼女は勤勉で才能があるから、外でもやっていけるだろう”、と答えていた。
それでも彼女に役職を与えなかったのは、ヒストリアという家に問題があるのだろう、とも続けて。
転移門の操作を行うルスキニアは、リボンが外へと向かう事を聞けば大目玉を食っていたが、
ライナス
(怒られたの……?)
イクシア
兄が妹を心配するあれこれじゃないかなぁ・・・
GMッ
大目玉を食うではないな(冷静)
ライナス
いやルスキニアが怒られたって文脈だから
カイト
うん
ライナス
だよね(
GMッ
大層驚いていたと読み替えてください
ライナス
泡を食っただよね
カイト
泡を食っただね
イクシア
にほんご・・・
GMッ
もうどっちも食え
ミカサ
なるほど
グレイスにせよ、ルスキニアにせよ 悪気は全くないながら、“短い命なのだから”、という雰囲気は君達にも伝わって来ていた。
リボンを連れた君達は、小さな観光をしながら王都へと帰還していく。
ミカサ
わたくしも同じですが>“短い命なのだから”
イクシア
まあ長命種からみたらそうよね…
私も最長500年だし…
カイト
イクシアもそうだろう
GMッ
これだから長命種サマはよぉってカイトの魔剣の中の人も言ってる
王都へと帰還した後、ハイネとガルバへとそれぞれ報告を済ませれば
カイト
ルイ?!
イクシア
エルフはなんか気づいたらもう100年!?っていうイメージはある
フローラさんみてそう思う
ミカサ
凡人や只人の中から抜きん出たものが現れるのは趣深いものです
君達は報酬を受け取り、それぞれの帰路に付く事になる。
リボンはと言えば、ハイネが面倒を見るつもりはどうやらないらしく
ミカサ
あの方はあれで種の中ではせっかちな方かと
イクシア
ないのかよ!!
ライナス
ひどい。
イクシア
義姉…
ミカサ
自分で選んだ道、生きていけぬならばさぱっと死ぬるほかありません
彼女は彼女で、“全部自分で選んで好きにしろ”、というスタンスを見せ リボンもそれに頷いた。
GMッ
そういうことさ。自分で選んだ道だろ・
最初から誰かをアテにするなら踏み出すんじゃない。
ミカサ
しかし、あなたは幼く小さいので
イクシア
まあ
ミカサ
庇護を求めるならば与えましょう
その後、リボンがどうなったかは今の君達に分かる所ではないが、縁が合えば、またどこかで見える事もあるだろう。
イクシア
神殿とか、生活周りここでなら相談できるよとか…生きていくためのおすすめスポットくらいは教えておこう…。
 
とても遅くなってしまった。お疲れ様でした。
イクシア
おつかれさまでした
カイト
お疲れ様でした
ライナス
お疲れさまでした。
アンジェ
お疲れ様でした
ミカサ
お疲れ様にございました
イクシア
生活必需品が安い店とか…
GMッ
14D6 → 38[2,1,2,2,2,6,1,4,3,2,2,1,4,6] = 38
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2022/08/06_0 #1422 開かれし扉 経験点:1420 報酬:10000+ 名誉:38
ミカサ
ではわたくしは僭越ながら武芸の手ほどきを
GMッ
はぎとれ!
ライナス
戦利品+1と変転しかない
イクシア
任せたライナス
アンジェ
成長1回
生命力 or 精神力
精神を上げておく
ミカサ
まずこの小さな金棒(ヘビーメイス相当)で素振りを千回……
GMッ
武芸はそれなりに才能があるけど魔道の才能は来れっぽっちも微塵もないよ。>ミカサ
ライナス
とりあえず1個め。
2D6 → 7[2,5] +1 = 8
カイト
任せた
ライナス
変転しとこう。
9だ。
後は2と3
2D6 → 5[3,2] +1 = 6
2D6 → 7[4,3] +1 = 8
くっ
GMッ
3d……しろ!
ライナス
9の
1D6 → 1
2D6 → 4[2,2] = 4
しょっぺw
GMッ
1600+1600+1200+1200 = 5600
カイト
まあそういう事もある
GMッ
5600/5 = 1120
イクシア
そういうひもある
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2022/08/06_0 #1422 開かれし扉 経験点:1420 報酬:11120 名誉:38
ライナス
ごめんね……弱くて……
でもこれ出目が高かったら逆に報酬多すぎやばくない?だったから
カイト
俺たちの報酬の扱いはどうなる
ライナス
ちょうどよかったと思おう
イクシア
成長1回
GMッ
カンスト組って普段どうしてんだっけ(うろ
ライナス
サイトルールでは制限ないよ(
イクシア
器用度 or 器用度
器用度
GMッ
じゃあ持ってけ(
カイト
サイトルールでは制限はないけど、慣例的には
消耗品分だけ引いてる
ミカサ
経験値のみ受け取れないものにございます
アンジェ
貰っても問題ないよ
GMッ
サイトルール基準で良いですぼくの卓は
リボンに関しては誰かに面倒を見て貰おうかと思ってたけどキャラ的にそこまでして貰わないな……とおもったのだった
アンジェ
別に悪いことではないしね
カイト
了解した
アンジェ
では更新終わったので失礼しまう
GMッ
イクシアにはいろいろ教わりました。めもめも
ミカサ
標ではない決まった宿を住処としているので
GMッ
おつかれさまでしたー
アンジェ
お疲れ様でした
イクシア
うむ。
!SYSTEM
アンジェが退室しました
ミカサ
訪ねられれば歓待はしましょう
GMッ
教えてくれたら後日連れて来てくれたお礼の品を持って
生活費を切り詰めてやってくる
ライナス
普通に標にいるから困ったら尋ねてくると良い
切り詰めずに暮らせるようになってから御礼の品を持っていきなさい。迷惑だよ
ミカサ
童が要らぬ心遣いをするものではありません
イクシア
では皆さんおつかれさまでしたー、ロール楽しかった
GMッ
その辺の常識は一切ないからおしえてあげて
イクシア
ありがとうございましたー
GMッ
そう言ってもらえると嬉しい~~
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
イクシアが退室しました
GMッ
フェンサーだからヘビーマレットしかもてません……
ミカサ
久方ぶりの機をいただき、心躍る一時を堪能いたしました
カイト
よし、更新完了
ご招待ありがとう。でももう少し絡みたかったな NPCと
ミカサ
皆々様もご多幸あらんことを願い申し奉ります
かしこ
カイト
また次回。GMありがとうございました
GMッ
もうちょっと早く出すべきだったわねえ……
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
ミカサが退室しました
カイト
お疲れ様
!SYSTEM
カイトが退室しました
ライナス
おつかれさま!
!SYSTEM
ライナスが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GMッ
0.0%0.0%111.1%111.1%222.2%222.2%111.1%222.2%0.0%0.0%0.0%9回6.78
アンジェ
0.0%215.4%0.0%215.4%323.1%17.7%17.7%323.1%0.0%17.7%0.0%13回6.69
イクシア
0.0%0.0%0.0%120.0%120.0%120.0%120.0%0.0%120.0%0.0%0.0%5回7.20
カイト
0.0%18.3%216.7%216.7%216.7%216.7%0.0%216.7%18.3%0.0%0.0%12回6.25
ミカサ
16.7%16.7%16.7%320.0%16.7%0.0%213.3%213.3%213.3%213.3%0.0%15回7.07
ライナス
0.0%19.1%19.1%218.2%327.3%327.3%19.1%0.0%0.0%0.0%0.0%11回5.82

キャラクターシート一覧

背景
BGM