- !SYSTEM
- んごが入室しました
- !SYSTEM
- ルビィが入室しました
- ルビィ
- ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト8/レンジャー4/セージ3/コンジャラー2
能力値:器用11[1]/敏捷15+1[2]/筋力17[2]/生命19[3]/知力21+2[3]/精神25[4]
HP:43/43 MP:57/57 防護:2
- ルビィ
- どっこい
- !SYSTEM
- ディアナが入室しました
- ディアナ
- ディアナ・アヴァロン
種族:人間 性別:女 年齢:16
ランク:長剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター8/ライダー5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用19+1[3]/敏捷19[3]/筋力24[4]/生命20[3]/知力12[2]/精神17+1[3]
HP:61/61 MP:18/18 防護:10
- ディアナ
- ファイター8にしておきました
- !SYSTEM
- グラーシャが入室しました
- グラーシャ
- グラーシャ
種族:人間 性別:女 年齢:17
ランク:小剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター7/レンジャー5/シューター3/マギテック2/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用19[3]/敏捷12+1[2]/筋力30[5]/生命24+1[4]/知力14[2]/精神13[2]
HP:63/63 MP:21/21 防護:19
- グラーシャ
- 何か色々調整しました
- ディアナ
- 硬すぎる
- グラーシャ
- 多分、自キャラで一番くるってる構成だと思います。対戦よろしくお願いします。
- ディアナ
- 今回のファイター3人、ディアナが一番薄いの草なんですけど
- グラーシャ
- GMが
- いっぱいなぐれるような
- ディアナ
- 一人だけBランク鎧、GMP資金の差が……!
- グラーシャ
- 調整だよ ☆ミ
- わたしもBランク鎧に格が下がったのでおそろです
- ディアナ
- それ、クリスを殺せるボスを作ったら他のPCが即死する案件では??
- あ、下がったのか、これw
- グラーシャ
- なお、ブレードキラーを入手しました。初投稿です。
- ディアナ
- ほんとだ、ミスリルスーツが消えてる
- あっはい
- グラーシャ
- こっちのが
- 9でガンAを取るときに
- つよいことが分かった
- ディアナ
- 盾習熟でガンを使うのか
- グラーシャ
- そうだよ
- ちなみに
- ファイターは
- もうあがらないよ
- ディアナ
- HPのため
- グラーシャ
- HPのための7で
- 次レンジャー9にして
- スカポーと、デクスポで命中補完して
- んで、マギテを4~5 シューターを5くらいにして、レンジャー11にして
- 達人とって完成
- ディアナ
- わからない……
- グラーシャ
- わかるさ
- ディアナ
- 盾と銃をどうやって運用するの
- グラーシャ
- 普通に
- 1ラウンド目は盾でなぐって
- 2ラウンド目からは1H盾で、銃撃つだけよ
- ディアナ
- ブレードキラーは1T限定なのね
- グラーシャ
- そうよ
- まあ、後は防護ひくかったら
- ブレードキラーでなぐればいいし…
- まだマギテが低いから
- ディアナ
- ああ、ブレードキラー2Hになってるけど、これは武器運用するときだけか
- グラーシャ
- うむ
- 本当はジェザイル2H完全運用で
- ミスリルスーツでいこうかなと
- おもったんだけど
- 9であしさばきとって
- ディアナ
- あとはデリンジャーを持てばいいと
- グラーシャ
- やっぱ盾Sとって、達人ルートの方がいいかなと
- そうそう
- ディアナ
- なるほどねぇ
- !SYSTEM
- ヨシュアが入室しました
- グラーシャ
- で、レンジャー9になれば
- デクスポと牽制あわせて
- 実質命中+4だから
- シューターじわじわあげていけば補える計算
- ヨシュア
- ヨシュア
種族:ナイトメア(人間) 性別: 年齢:29
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:1
技能:ファイター9/レンジャー5/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用21+1[3]/敏捷25+1[4]/筋力24[4]/生命24[4]/知力18[3]/精神19[3]
HP:68/68 MP:19/19 防護:13
- ヨシュア
- 男一人 ヨシ
- グラーシャ
- わぬんだむたいさくで、マギテ5になれば、ロンバレを背負っとけば、シャッガンうちこめばいい ?
- んご
- あれ???
- グラーシャ
- 9以降だけどね
- んご
- 立ち絵かわっとるやないかい!
- ヨシュア
- んご卓だしな
- グラーシャ
- つよくなったヨシュ太郎
- んご
- なるほどな…
- ルビィ
- よしゅあきさん!?
- ディアナ
- よしゅあき久しぶりに見た
- んご
- あっ名前間違えてる!
- !SYSTEM
- んごが退室しました
- ヨシュア
- 草
- !SYSTEM
- たんGMが入室しました
- ルビィ
- いつツッコもうかなって
- 思ってました
- たんGM
- ちょっと後半シナリオ詰めるの間に合ってないけどなんとかなるじゃろ!ゆっくりロールしてください!
- ディアナ
- ショットガンを撃つと防御がカスになるけど、通常戦闘でなければ関係ないわな……
- グラーシャ
- そういうこと
- 本当はミスリルスーツと、ジェザイルで、通常でも2H銃しよかな
- おもったけど
- 理性が盾をもてと
- 囁いた
- あと、デリンジャーの取り回しが良すぎる
- 今はサーペンタインだけど;;
- ヨシュア
- 今更だけどヨシュアじゃなくてジョシュアでも良かったな
- グラーシャ
- 改名の儀
- ディアナ
- J-ヨシュア
- ヨシュア
- 元々アダ名なので…
- ルビィ
- ケリィみたいなもんですよね
- ヨシュア
- はい
- 地元でのあだ名はサエさんでうs
- グラーシャ
- おっと
- プレアマくん、マナタイトで24だな
- まちがってしもうた
- ディアナ
- あれ、ファイター9?
- ルビィ
- 成長予定のまま
- グラーシャ
- ああ
- 本当だ
- ルビィ
- 突っ込んでますね
- ヨシュアきさん!!
- ディアナ
- 経験値がマイナスになってて草
- たんGM
- よしゅあきさん!?
- ヨシュア
- ああ
- わたくしでしたか
- ヨシュア
- ヨシュア
種族:ナイトメア(人間) 性別: 年齢:29
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:1
技能:ファイター8/レンジャー5/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用21+1[3]/敏捷25+1[4]/筋力24[4]/生命24[4]/知力18[3]/精神19[3]
HP:65/65 MP:19/19 防護:13
- ディアナ
- なんか基準値がおかしいなと思ったらw
- たんGM
- 久しぶりのご出陣故、色々と準備が必要なのです!
- でははじめてまいります!
- 宜しくお願いします!
- グラーシャ
- よろしくおねがいします
- ヨシュア
- よろしくお願いいたします
- グラーシャ
- すごい今日のPT
- 無能がいない
- ディアナ
- よろしくお願いします
- ルビィ
- HPもたかい
- たんGM
- 暗く湿った部屋。
- ルビィ
- よろしくおねがいします
- ディアナ
- 防護点も高い
- たんGM
- 鉄の格子窓から差し込む月明りが、室内で横たわる男の顔を柔らかく照らした。
- あの子に会いに行こうとしただけなのに、どうして自分はこんな場所に閉じ込められてしまったんだろう。
耳が痛くなる程の静けさの中、ふと部屋の壁が外から控えめにノックされた。
こん、こん、こん、かりかりかり…- 3度のノックと、それに続く壁を引っ掻く音。
- この音に気付いたのは、壁の近くで寝ころんでいた自分だけ。他はぐっすりと寝入っているか、明日に絶望し泣いているか。
- 男ははっと気付くと、顔をしわくちゃにしながら涙を流し、音のする壁に頬を擦り付け愛おしそうにそれを撫でた。
- 「ああ……ルー、シー」
- 男は壁を控えめにノックし、引っ掻いた。
- 再び外から壁がノックされ、引っ掻かれた。
- シリウスの心臓
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- たんGM
- Locale >>> 星の標1階・ロビー兼酒場
- 「ふぁ~……あふ」
「おら!どけどけ、お前はあっちの依頼を貰えよ!」 - 冒険者の口々から漏れるのは、大きな欠伸と耳をつんざく怒号。
- ほぼ毎日がそうであるように、早朝のギルド内は今日も騒然としている。
- 彼らが殺到するのは、冒険者向けの依頼書が張り出された掲示板。
- ~中略~
- 多種多様、一種異様な冒険者たちが我先にと依頼書へ手を伸ばすその場に現れたるは、仕事がなくて暇な冒険者たち。
- これはそんな冒険者たちのちょっとした日常を語る一幕。
- たんGM
- うわあああ
- 色選択のポップアップが
- かわっててびびった
- ガルバ
- 「お、丁度いい時に丁度いい人材がいるじゃないか」
- ディアナ
- せやぞ
- ガルバ
- ガルバは依頼を取り損ねた、あるいは現在進行形で奪い合っている貴方がたを見つけて、そんな言葉を口にした。
- たんGM
- 登場どーぞ!
- ルビィ
- 「わー今日もみなさんお元気ですねー。……はい? わたしですか?」
- ディアナ
- 「はい、私ですか?」 どうにも依頼争奪戦は苦手であり、雑踏を遠巻きにしながら迷っていたところであった
- グラーシャ
- 「──ん」と、ガルバに目を向けるのは銀髪の少女。カウンターで優雅にキャロちゃんとおしゃべりしながら紅茶を飲んでいたのだが……
- キャロライン
- 「あ、お仕事みたいですね。ご指名なんて、やっぱりグラーシャさんはすごいですね!」
- ヨシュア
- 「おや、わたくしに何か?」 依頼の取り合いに参加しようかと足を向けたところで呼び止められた。
- グラーシャ
- 「丁度いい人材とは良い依頼を紹介してくれるということですか? この紅茶を飲んだ後に、一つ腕力勝負であの喧噪の中に飛び込もうと思ってはいたのですが」と、言う彼女。見た目は華奢なのだが、どこにそういった筋力があるのか。武装の一つである盾も軽々持てるくらいだ
- ヨシュア
- 黒髪を束ね、異国風の鎧を身にまとう涼し気な若武者である。
- ディアナ
- モブ戦士「え、俺っすか?」
- ガルバ
- 「ああ、手が空いているなら手を貸してくれないか?軍からの依頼だ」
- たんGM
- あっちいけ!
- グラーシャ
- 「そんなことないですよ。キャロちゃん。わたしは傭兵のキャリアがあるだけで、〈星の標〉では小剣のランク。まあ、進んで申請していないもありますけど──。とにかく、そう持ち上げられるような身分ではありません」と、首を振って
- 「軍から──ですか。報酬も期待できそうですね」ふむ
- ヨシュア
- 「それならばわたくし向きの様ですね。請けましょう──と、ルビィ殿?」
- ディアナ
- 「フム……軍ですか。わかりました、私で良ければお話を伺いましょう」 ガルバの下へ
- ガルバ
- 「今朝方飛び込みでな。急ぎの依頼らしいんだが向かう先が向かう先でな。人選に悩んでいた所だったんだ」
- ルビィ
- 「なんですかー? また荷運びでもなんでも……えっ、軍」
- キャロライン
- 「も~、相変わらず遠慮深いというかなんというか」>グラーシャ
- ルビィ
- 「あ、どうもヨシュアさん! お久しぶりですね!」
- グラーシャ
- 「遠慮深くないですよ。わたし、自分のこと美人だと思っていますし。それなりにスタイルもいいと思っていますし、それなりに仕事には自信がありますから」
- 「はい、お代です」紅茶代
- キャロに出して
- ヨシュア
- 「ご無沙汰しております。おかげで元気にしておりますよ」 頭を下げた
- キャロライン
- 「……うん、まあそれはそれ、これはこれということで……」 お代いただきました
- ヨシュア
- まあ、あれ以来全く出会ってないってこともないでしょう──
- グラーシャ
- 「それで──軍の依頼で向かう先に問題があるというと。アナスタシス周辺や、無足の荒野あたりですか?」
- ガルバ
- 「……いや、その西だ」
- グラーシャ
- 「西となると──」考え
- ディアナ
- 「西……ですか? というと……」 頭の中で地図を思い浮かべている
- ヨシュア
- 「おや、リアン島まで足を伸ばせと?」
- ルビィ
- 「なんだか結構活躍してらっしゃるみたいじゃないですか」 もうグレソ級ですって?
- ガルバ
- ディアナ
- PLが憶えてねえんだよなぁ(地図
- 出てきた
- ガルバ
- 地図どーん!
- グラーシャ
- 「グラティサント周辺? まさか、リアン島とはいいませんよね」
- ガルバ
- ヨシュアに頷いて 「懸念通りの行先だよ」 とグラーシャに応える
- ヨシュア
- 「わたくしなど、一介の武辺者ですので、たまたま名を上げる機会に恵まれただけのことに御座います」
- ルビィ
- 「またまた謙遜しちゃって~」 このこの。
- グラーシャ
- 「なるほど。確かに厄介な任務です。報酬を加算してもらわないといけませんね」
- ディアナ
- 「リアン島といえば、迂闊に踏み込んではならぬ地であると聞き及んでいます。いったい何があったというのでしょう」
- ガルバ
- 「正式な依頼書はこれだ。まず内容を見てみてくれ」
- 依頼書どーん!
依頼書:
依頼人は、グラティサント要塞の軍部高官。
南方に派兵した部隊が戦闘中に消息を絶ったが、数日前にその部隊から救助要請の通信が入った。
通信によれば、部隊はリアン島に迷い込んでしまっているらしい。
冒険者諸君には、これの救助とある特殊な機材の回収を依頼したい。
- ヨシュア
- 「名を挙げたことより、こうしてルビィ殿とご一緒出来る機会を得た方が万倍も嬉しく思います」
- ルビィ
- 「どれどれ」 ニュッ
- グラーシャ
- 表情や、声色の起伏は激しくないようで、淡々とした調子で──結構喋っている。
- ルビィ
- 「ヨシュアさんったらまたまた~。ひとたらしですねっ」
- たんGM
- よしゅあきのナチュラルナンパ!!
- ディアナ
- 「消息不明からリアン島に流れ着いたというのも不思議ですが……よく救助要請が届きましたね」
- グラーシャ
- 「──ディオニア経由で回線を拾ったのでしょうか」
- ルビィ
- 「ところでこれよくわかんないですね。南に行ったひとが西にPOPするものなんですか?」
- ヨシュア
- 「本心ですので、その様に言われると困ってしまいますね」 ふふと微笑み
- 「(POPとは)」
- ガルバ
- POPとは
- グラーシャ
- 「あそこなら、謎が多いリアン島とはいえ、事情に精通していますでしょうし」
- ディアナ
- 閃光のような人間の行き方を
- ガルバ
- 「うむ、それに関しては此処に記載のある、特殊な機材ってのが関わってくるらしい」
- グラーシャ
- 「出現、ということですね」と、?マーク浮かべたようなヨシュアに
- ヨシュア
- 「なるほど」
- ルビィ
- 「迷子だとしたら結構な方向音痴さんですよ」
- グラーシャ
- 「魔動機文明時代の、ガンナー要請用の機器。まあ、ゲームというんですけど、それで使われていた単語らしいです」
- 養成
- ルビィ
- 「はあ機材」
- ディアナ
- 「出現することを、POPと言うのですか。ムムム、初めて知りました」
- ガルバ
- 「なんでも、軍がビッグボックスと協力して開発している……通信機?ってのがあるとかないとか」
- ヨシュア
- 「まあ単に迷ったということはあり得ないでしょう」
- グラーシャ
- 「魔動機師くらいしか使わないないでしょう」
- ディアナ
- 「この辺りでは不可思議な出来事の話もよく耳にします。今回もその類ではないでしょうか」> 迷子
- グラーシャ
- 「ガチガチのウィザードが。いえー、ファイアーボールがポップして、ぴえん」
- 「っていっても、恰好がつかないでしょう?」
- と、淡々と語る
- ディアナ
- 「ほう、なんと。かような遠隔地でも容易に連絡が取れるというのであれば、軍が研究するのも頷けます」
- ルビィ
- 「あーはいはいなんでしたっけ……テレグラフ?」
- ディアナ
- 「ガチガチで、ポップして、ぴえん……???」
- ヨシュア
- 「まだまだ難解なことばが多くありますなぁ」
- グラーシャ
- 「しかし、通信機ですか──」
- ガルバ
- 「機材に関しちゃ機密事項ってんで、詳しくは俺もな……」
- グラーシャ
- わたしはビッグボックスに出入りしている、つまり──
- ヨシュア
- 「とにかくそれを回収することも仕事のうちなのですね」
- ディアナ
- 「依頼によると回収とのことですが、つまりは機材が目当てで、人材の救助ではないということでしょうか?」
- グラーシャ
- 冒険者マギテで、知っているかもしれない
- 2D6 → 4[1,3] +7+2 = 13
- しらなさそう~
- ガルバ
- 「ああ」 >ディアナに頷いた
- しらなそう~
- グラーシャ
- 「──まあ、何か開発していることくらいは」と、該当するものは思い出せなかったようだ
- ガルバ
- 「一先ず、今回の件について上層部と話し合うべく依頼人もユディスへと逗留しているそうだ。依頼人との交渉や物資の調達などはユディスにて行う手筈になっている」
- ヨシュア
- まあ、機密だというのにマギテで分かっちゃってもザル!となるしね
- ディアナ
- 「なんと……それは些か薄情なのでは」
- ルビィ
- 「はぁ、でも生きてらっしゃるんですよね?」
- グラーシャ
- でもよぉ、あのビッグボックスだぜ?
- ディアナ
- 高レベルになれば、実は私が開発に関わったワンチャン
- ヨシュア
- 「しかし、兵の命も気にかける余裕があるというのは、良い事にございますね」
- グラーシャ
- 「──」ふむ、と、もう一度依頼書を見て
- ルビィ
- 「話的に通信機を通じてお声が届いたってことなんでしょうし」
- ガルバ
- すみません読み間違えてました 「機材の回収と、救助。この二つが依頼の主目的となる」 >ディアナ!!!
- ディアナ
- 「それなら安心しました」 依頼書の方だと機材を回収しろとしか書いてなかったから……!
- ルビィ
- 救助も書いてた
- ヨシュア
- これの救助とある特殊な機材の回収を依頼したい。
- だから書いてない?
- ディアナ
- 「兵の命が全く顧みられないのであれば、士気にもかかるというものでしょう」> 余裕がある
- グラーシャ
- 「勿論、両方を達成することを前提に動きますが──優先順位は人命救助の方で構いませんか?」
- たんGM
- かいてりゅ!
- ディアナ
- 関わる、だよ
- ディアナ
- ほんまや
- ルビィ
- 「いのちだいじに! ですね!」
- ディアナ
- 『私は日本語が読めません』 という看板を持って座ってるね……
- ガルバ
- 「そうだな、優先順位としてはそれで問題なかろう。機材はあくまで、試験運用の為に配備されたものに過ぎないとのことだ」
- グラーシャ
- 「リアン島のことです。何があるかわかりません。機材を放棄しなければならないシチュエーションもでてくるでしょう」
- ガルバ
- 「報酬は任務の成否関わらず、リアン島へ踏み込む危険性を鑑みて一人頭6000Gを渡されてる」
- ヨシュア
- 「……そのとおりにございますね」 うちの地元はちょっと人命軽くって…
- ガルバ
- SATSUMA…
- ルビィ
- まあちょっと読点が欲しかった文字列なのはわかる(わたしもちょっと目が滑った
- ヨシュア
- SATSUMAではない
- グラーシャ
- 「妥当な金額ですね。分かりました。それで受諾しましょう」
- ヨシュア
- 「お請け致しましょう」
- たんGM
- 失敬!
- グラーシャ
- 「内容によっては増額を申請しますが。ひと先ずはそれで構いません」
- ディアナ
- 「前金ですか。それだけ危険度の高い依頼ということですね……」 気が引き締まる思いである
- GUNMAかもしれない
- ルビィ
- 「最悪機材はぶっ壊しちゃってって感じですかねー」
- ガルバ
- 「最悪は、そうだな…蛮族の手に渡る事を考えて、破壊の上破棄することが望ましい」
- グラーシャ
- 「機材に関しては仕組みや直し方は、協会の方が把握しているでしょう。部品でも持って帰れば後は適当にするでしょう」
- ルビィ
- 「さておき、救援の通信って今でも届いてるんですか?」
- ヨシュア
- 「詳細は軍に聞きますか」
- ルビィ
- 「あ、そうですね」
- ディアナ
- 「まずは救助、次いで機材の回収、慈善で破壊と破棄ですね。了解しました」
- グラーシャ
- 「それでいいと思います」>ヨシュアキ
- ガルバ
- 「これ以上の詳しい事は、依頼人本人から聞くと良い。最近だと南方戦線で蛮族の動きがまた活発化しているとのことだし、砦の奴らと上手く連携してことに当たってくれ」
- ヨシュア
- 「状況が変わっているかも知れませんからね」
- ガルバ
- 「うーん、どうだろうな。俺も通信についてはこのくらいしか聞き及んでなくてな」 >ルビィ
- ディアナ
- 「また蛮族ですか。どこでも連中は厄介なことです」
- ルビィ
- 「まあ細かいことは依頼人さんとやらから聞かせていただきます!」
- ガルバ
- 「うむ」 元気なことはいいことだ!
- ヨシュア
- 「さて、人と蛮族、どちらが厄介かというと何とも言えませぬな」
- ルビィ
- 「じゃ、がたんごとん列車の旅ののちにユディスからは徒歩か馬でしょうか」
- グラーシャ
- 「では、早速行きましょう。そうだ、皆さんとはお初ですね。私はグラーシャ。守りの戦術を得意としています。護衛関しては任せてくれれば」
- ガルバ
- 「そうだな。そら、これが列車のチケットだ」
- グラーシャ
- 「もらいましょう」
- ガルバ
- チケットぺろり
- ディアナ
- 「随分と思わせぶりな発言ですね」ちょっとムッとして> ヨシュア
- グラーシャ
- 「そうだ。まだ時間の余裕があるはず。駅前に新しいスイーツ店ができたのでした。行きに買っていきましょう」
- ルビィ
- 「あ、申し遅れました! 私はルビィです!」
- ヨシュア
- 「わたくしはヨシュア。見ての通りの武者にございます。そちらのルビィ殿は命の恩人にございます」
- ガルバ
- 「先にユディスで依頼人と合流することも忘れるなよ?」 そのまま砦行きじゃないからね!
- グラーシャ
- 「思考する生物に争いは耐えませんから」>ヨシュアの言葉には納得しているように
- ルビィ
- 「やー、命の恩人なんて大袈裟ですよー」
- ディアナ
- 「私はディアナと申します。剣を振るうことしかできぬ無骨者ですが、前衛ならお任せを」
- ヨシュア
- 「わたくしの地元は、随分と昔に蛮族を駆逐しておりまして──それで次に始まったのは人同士の国の奪い合いにございますから」
- 「戦はもっぱら人相手でして」 肩を竦め
- ディアナ
- 「なんと……!」 >駆逐済み 「そんな地方もあるのですか。それは驚きです」
- ルビィ
- 「サツバツですねえ……」
- グラーシャ
- 「知り合いも同じようなことを語っていましたね。──ふむ、似通った地域なのでしょうか」と、考える素振りを見せて
- ヨシュア
- 「島国だからこそ、なのでしょう」
- グラーシャ
- 「そうそう。殺伐殺伐」
- ルビィに頷き
- ディアナ
- 「そして失礼いたしました。そういうことであれば、蛮族より人を警戒するのもわからなくもありません」
- グラーシャ
- 「ともあれ、先に行きますね。駅前で待ってます」
- ルビィ
- ヨシュアの地元、蛮族が珍獣扱いされそう
- ディアナ
- 「ですが、この辺りでは蛮族といえば人類間の争いなどとは比べるに値しない危険な敵対勢力であるということは、お忘れなく」
- ヨシュア
- 「いえいえ、わたくしの考えをこちらに当てはめるべきではありませんでした。申し訳ありませぬ」
- グラーシャ
- と、銀色の髪を靡かせ、先に宿から出ていった
- ルビィ
- いや、妖怪扱いかな……
- ヨシュア
- ゴブリンは害獣で
- たんGM
- 見世物小屋で蛮族の火の輪くぐり~
- グラーシャ
- 天狗じゃ
- ディアナ
- たまに捕まえて見世物小屋へ
- ヨシュア
- 上位蛮族は妖怪扱いかな…
- グラーシャ
- 天狗の仕業じゃ(ガルーダ
- ディアナ
- 「いえ、わかっていただければ良いのです。私も言葉が過ぎました」
- ルビィ
- 「ま、何にせよ今回は人命救助!ですよ」
- ヨシュア
- 「そうですね。殺し合いよりは余程良いかと」
- ルビィ
- 「バトル! よりもレスキュー! なお仕事ですから」
- たんGM
- 🔥
🔥 🔥
🔥 👩 🔥
🔥 🔥
🔥
- ディアナ
- 「あ、グラーシャ! スイーツ店には私も行きます、案内してください!」
- ヨシュア
- 炎上してる
- たんGM
- 火の輪くぐり!!
- ディアナ
- エンチャントファイア
- グラーシャ
- 「お、ノリがいいですね」と、出る前につかまった
- グラーシャ
- ガンエン廟かな???
- ルビィ
- 「あっ、スイーツは私も食べたいですよちょっと!!」
- たんGM
- やはり天狗…
- ヨシュア
- 「おや、ではわたくしもお供させて頂きたく」
- 実は甘いものが好きなヨシュアである
- グラーシャ
- 女子会じゃん
- ガルバ
- 「ないとは思うが、スイーツに夢中になって列車に乗り遅れるなよ~ なよ~ よ~」
- ルビィ
- よ~
- ヨシュア
- 男子(力説)だぞ
- ディアナ
- 「旅の間はどうしても食べられませんからね。こういうときにしっかり食べ貯めておかねばなりません」
- ルビィ
- 持ち帰りして列車で食う。これ
- グラーシャ
- うおおお
- ガルバ
- すばらしい
- グラーシャ
- そうよ
- わたしたちは
- ヨシュア
- 座席にこぼさないようにね
- ガルバ
- ではスイーツタイムに入ります!
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by たんGM
- たんGM
- うわあああああ
- なんだこれええええ
- FF14だこれ!
- ヨシュア
- シャキーンはないの
- ルビィ
- 何って……レディチェックですが……?
- ヨシュア
- >音
- ディアナ
- そういえばシャキーンないね
- たんGM
- なんか小窓出てきてびっくりした!!!!
- グラーシャ
- 【✔:売り切れていました……】
[×:おいしいスイーツ買いました,青汁,わたしが計算していたので限定スイーツかえました] - かわいそうに
- ディアナ
- あれこっそりトイレに行ってても聞こえるので地味に有用
- ルビィ
- なんかいい感じのシャキーンがなくって。
- ヨシュア
- なんということだ
- ガルバ
- 人気店だったようです
- たんGM
- ほな!出発!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by たんGM
- ディアナ
- なんということだ
- ルビィ
- SE探してて思ったんですけどあのシャキーン
- たんGM
- 南方に向かう列車に乗り込んで、凡そ一刻ほど。
- 車窓から見える景色は、イルスファール王国の美しい建物を湛える町並みから、緑豊かな森や草原へと変遷し、そして次第に鉄の匂い漂う堅牢な砦に変わっていく。
- ルビィ
- なんかこう、耳にわかりやすいけど耳にうるさくなくて
- たんGM
- ユディスに到着したのは地平線の向こう側に太陽が隠れようとしている時間帯。
- ルビィ
- さすが商業ゲームのSEはちえげな……ってなりましたね
- たんGM
- そんな時間でもユディスの司令部が構えている砦の扉を叩けば、すぐに兵士が応対した。
- 通されたのは広い応接室。派手な調度品こそないものの、小綺麗な内装はそこが要塞内部ということを忘れさせる。
- 「こちらの部屋でお待ちください。すぐにグラティサント要塞のミグランスをお呼びします」
- ルビィ
- (フリーのSEでああいうの探すとなんかやかましさみたいなのを感じるか地味すぎるのが多い
- たんGM
- お馴染みの魔王魂さん
- ヨシュア
- やっぱりお金が絡むものはそれなりの出来になるのだなぁ
- ディアナ
- どうしても個人じゃ対抗が難しいジャンルはあるからのう
- たんGM
- 部屋で待ち続けて十数分は経っただろうか。不意に部屋の扉がノックされた。
- グラーシャ
- 「畏まりました」
- ルビィ
- ところでFF14のファンキットにジングル集があることに気づいてしまいましてね
- ヨシュア
- 膝に手を置いて背筋を伸ばす堂々たる姿は中々様になっている
- ルビィ
- 配布のゆとチャに同梱はさすがにまずいけど身内で使うくらいなら――
- ルビィ
- 「はーいどうぞー」
- ヨシュア
- 「はい」
- ミグランス
- 室内からの返答を聞いてからドアノブが回され、奥から整えられた髪をオールバックにまとめた、軍人然とした男が現れた。
- 「失礼する。貴方がたが、王都の《星の標》の冒険者殿ですね」
- ヨシュア
- 「相違なく。ヨシュアと申します」
- ディアナ
- すっくと立ち上がり、綺麗な礼をする
「はい、依頼を受けて星の標亭より参りました」 - 「ディアナと申します」
- ルビィ
- 「右に同じくルビィです!」
- ビシッとエセ敬礼
- ミグランス
- 「グラティサント要塞の部隊に所属する、ミグランスと申します。この度は依頼をお受け下さり感謝する」 こちらもびしっと敬礼してから右手を差し出し、それぞれに握手を求めた。
- グラーシャ
- 「こちらこそ、グラーシャです。一応、今回の任務の概要に関しては把握しているつもりです」と、礼をして
- ヨシュア
- 「ふふ」 思わず微笑んでしまいます
- わたくしは立ち上がって礼にございますね
- たんGM
- いいぞ…
- ヨシュア
- 握手の文化は覚えたので握手も快く。
- グラーシャ
- 「使う側なのですから、そこまで畏まらなくても。とはいえ、握手を求められて悪い気はしません。モチベアップです」と、表情は無表情だが……
- ミグランスと握手を交わして
- ルビィ
- 「よろしくおねがいします!」 がしっと握手してぶんぶん。
- ディアナ
- 「それで、今回の依頼はリアン島への救助活動とのことですが……」 と、詳細について話し始める
- ヨシュア
- 「概要は店主殿から聞きましたが、詳細を伺いたく存じます」
- グラーシャ
- 「あれから、どうですか? 追加の救援要請や、状況の変化はありましたか?」
- ミグランス
- 「モチベアップ…そうか、意欲向上に一役買えたのなら何よりだ」 >グラーシャ
- 「う、うむ、さすが冒険者だな。なんと力強い」 >ルビィのぶんぶん
- グラーシャ
- 「ぎゅいん、くらいですね」>ミグランス
- ルビィ
- ニコニコ。
- ミグランス
- 「ああ、そうだな。挨拶もそこそこで済まないが、早速依頼について説明しましょう。どうぞ、座ってください」 態々立ち上がってくれた諸兄には改めて椅子を勧めた
- ルビィ
- 「はいでは失礼して」 ぼすん。
- グラーシャ
- 「お願いします」既に座っている不敬な女でした
- ヨシュア
- 「ルビィ殿はわたくしが見た中でも人一倍生気にあふれておりますからね」 失礼して座りました
- ミグランス
- 「――さて、ではまず依頼に至った経緯からご説明しよう」
- ディアナ
- 素直に座り、ビシっとした姿勢で話を聞く体勢
- 「元気があるのは良いことですね」 うんうん
- ルビィ
- 「太陽神の使徒たるもの元気が重要! ですからね!」
- グラーシャ
- 「はい。そもそも、なぜ、リアン島の方まで行ってしまったかは我々の疑問でもありましたから」
- ミグランス
- 「事の発端は数日前、蛮族の動きが活発化したという情報を、軍の斥候部隊が入手した事から始まります」
- ヨシュア
- 「間違いありませんね」 主な信仰者=農民は元気でなければ
- ディアナ
- 太陽神、元気
- 修造
- ヨシュア
- 玉
- そっちか
- ミグランス
- 「蛮族の動きが活発化した原因は定かではないが、蛮族との戦闘はこうして定期的に激化する。今回もそうした"波"の一つと捉えています」
- 「戦線に派兵したのはグラティサント要塞所属の小隊。小隊に編成された分隊のうち一つは、懲罰部隊と呼ばれる部隊です」
- ヨシュア
- 「長年争っていると、そういったものは確かにありますからね」
- ルビィ
- 「ちょうばつぶたい」
- ヨシュア
- 「罪人の隊にございますか?」
- ミグランス
- 「ええ。ユディスやグラティサント、他要塞において、脱走や不祥事など軍規を違反した者たちで結成した部隊のことです」
- ルビィ
- 「あらら。そんな部隊もあるんですねえ」
- ヨシュア
- 「なるほど」 斬首されないどころか挽回の機会があるとはなんと優しい……
- ディアナ
- 「懲罰部隊に、貴重な機材を渡していたのですか?」
- ミグランス
- 「仰る通りです」
- グラーシャ
- 「──ふむ。よくそういった部隊を作ろうと思いましたね。軍が人員不足に悩まされていることは承知ですが」
- ミグランス
- 「懲罰部隊と言えど人道に反する事をさせることはできません。今回も通常の分隊と行動を共にさせていますが、彼らには開発中の特殊機材の試験運用も兼ねて派兵させました」
- ヨシュア
- 「つまりは」
- 「任務に当たらせることをもって償いをさせるための隊という認識でよろしいでしょうか」
- ミグランス
- 「人員不足は、ここ南方戦線においては常に頭を悩まされる問題ですね…。軍規違反した者たちも、そういった側面で戦って貰っています」 >グラーシャ
- 「凡そ、その認識で間違いないでしょう」 >ヨシュア
- ディアナ
- 「連中ときたら、どれだけ倒しても後から後から湧いてきますからね」 あれらを駆逐したヨシュアの故郷とは、いったいどれだけの戦力を運用したのだろうとか考えている
- ヨシュア
- 「まあ、真に重い罪であればそういはいきませんか」
- グラーシャ
- 「なるほど。しかし、そうなると──彼らが離反した可能性も考慮に入れなければならないということでしょうか」
- ルビィ
- 倭人(倭人ではない)はちょっとあたまおかしいですからね……
- グラーシャ
- 「救援要請がでていること、そして、まさかリアン島の方に逃げるとは思えないので、可能性としては低いでしょうけど」
- ディアナ
- 「罠、という可能性は?」
- ヨシュア
- 「わざわざ罪を償う機会を得たのに、離反してしまえば今度こそお尋ね者、捕まれば処刑ともなりかねませんからね」>グラ
- グラーシャ
- と、メモを取り出して、懲罰🐇って、書いておきました
- ルビィ
- うさぎ
- ミグランス
- 「最悪、そういったケースも考えられますね」 >グラーシャ
- ヨシュア
- なんかすごかったんだよ
- ミグランス
- うさぎ
- グラーシャ
- ぴょんぴょん
- ミグランス
- 「今回の件に関しては、罠という事はまず考えなくてもいいと私たちは判断しています」
- ルビィ
- 「ところで、何人くらいいらっしゃったんですか?」
- グラーシャ
- 「それでも、やる人はやってしまいますからね。ともあれ、そのケースはあまり考えないようにしましょう」まあ、ないでしょうと
- ルビィ
- 「全体と、あとそのー、懲罰部隊?のかた」
- ヨシュア
- 太陽神の奇跡(核攻撃)とかしたんじゃないですか(大嘘
- ディアナ
- コールゴッド! 我が身を核種とし、地上に太陽を顕現せしめん!
- ミグランス
- 「というのも、リアン島へ踏み込んだことは、帰還が適った部隊員が確認していますし、リアン島に踏み込んでまで我々に罠をしかけて救助のチャンスを失うという事は考えにくいからです」 >ディアナ
- ルビィ
- 普通に「全部斬り殺したんじゃ。それでしまいじゃ」
- とか言いそう
- ヨシュア
- まあたぶん
- ヒント:稲作
- かも
- ルビィ
- 兵站…………
- ミグランス
- 「全体で○人、懲罰部隊は8名ほどで編成しています」
- 全体の人数分からんから適当にそれっぽい数いれて!!
- ディアナ
- 「なるほど、確かに。可能性程度に心の隅にとどめておく程度で良さそうですね」
- グラーシャ
- 「そもそも、なぜ、リアン島に踏み込んだことは掴めているのですか?」
- ルビィ
- 「あ。帰還できたかたいらっしゃるんですか」
- グラーシャ
- 「正直に言えば、我々の価値観からすれば、あの島に進んで立ちよることは狂気の沙汰としか思えません。ディオニアを拠点に動くならまだしも」
- ミグランス
- 「南方戦線に派兵した後、この小隊は蛮族との戦闘を開始しました。しかし、彼らは蛮族の奇襲を受け後退」
- グラーシャ
- ミグランスの話を聞く
- ミグランス
- 「蛮族に追い込まれた彼らのうち2分隊は、リアン島へ迷い込んでしまった。というのが経緯になります」
- ヨシュア
- 「ふむ──」 状況を想像している
- ディアナ
- サクナヒメが降臨した
- ヨシュア
- 「成程、退路がそちらにしかなかったと」
- ミグランス
- 「蛮族が意図的にそちらへ追いやったかどうかは分かりませんが、そういうことですね」
- グラーシャ
- 「なるほど」
- ディアナ
- 「現在位置がわかっているのなら、自力での帰還は適わないのですか?」
- ルビィ
- 「うーん潰走という感じのありさまですね」 多少まとまって逃げられただけマシでしょうか
- グラーシャ
- 「リアン島の霧が邪魔しているのでしょうけど──ふむ」
- ルビィ
- 「入ったはいいけど出られない……というやつでは」
- ヨシュア
- 「何人生き延びていることやら」
- 「戻れる人数を増やせる様に奮起せねばなりませんね」
- ミグランス
- 「自力での帰還が適うのであれば、彼らもそうしているでしょう。それが今なおできていないということは、リアン島の深い霧によって迷い、帰還が難しくなってしまったと考えられます」 >ディアナ
- グラーシャ
- 「そうですね。私たちもマミー取りがマミーにならないように気を付けなければなりませんね」
- ヨシュア
- 「その霧の事です」
- ルビィ
- 「例のえー、通信機ですか、あれで今現在ってお話できないんです?」
- ミグランス
- 「それが――」 彼はここで表情を曇らせた。
- ディアナ
- 「そうなってくると、救助に行くにしても、如何にして帰還ルートを確保するかが最重要になってきますね」
- ヨシュア
- 「わたくしはかの島に立ち入った経験がありませんが、濃い霧が立ち込めているということは聞いております。彼らを探す術がおありなのでしょうか」
- ミグランス
- 「部隊が消息を絶ってから、数時間後。つい二日前になりますが、彼らが保持していた通信機から救助要請の通信が入ったのです」
- ルビィ
- 「ふんふん」
- ミグランス
- 「しかし、昨日からその通信機は、今度は謎の信号を受信し始めました。その信号は我々の知るモールス符号とは全く異なる符号が用いられており、解読を進めてはいるが進展は今のところありません」
- グラーシャ
- 「おや」
- ヨシュア
- 「もーるす」
- ミグランス
- 「あっと、そういえば冒険者殿はモールス符号というのをご存知でないかもしれませんね」
- 見識振ってくださっても大丈夫です
- ヨシュア
- 「言葉から符丁なのだとは分かりますが」
- ディアナ
- 見識
- 2D6 → 5[4,1] +4 = 9
- ルビィ
- どらどら
- 2D6 → 8[3,5] +3+3 = 14
- ミグランス
- 13とかあれば知ってるかも
- グラーシャ
- 「可変長符号化コードを使うとは──初めて聞きました」
- 「とはいえ……」詳しく思い出せるか
- ヨシュア
- 勿論しりませn
- 2D6 → 10[4,6] +4 = 14
- おや?
- ミグランス
- ではこういうもんだと知ってて大丈夫です
- グラーシャ
- まあ、知らないんですけどね
- 2D6 → 7[3,4] +4 = 11
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by たんGM
詳細
■モールス符号
魔動機文明時代初期に、サミュエル・モールスというラクシア大陸の発明家によって開発された可変長符号化された文字コード。
文明最盛期には発達した通信技術のおかげでほとんど使われなくなり、〈大破局〉で遺失した技術となった。
しかし、遺跡発掘等で人の手により蘇ったモールス符号は形を変えて、手旗信号とは別の選択肢として船乗り同士の通信に現在でも使われている。
そしてそれは、外界から流れてくる者たちによってケルディオン大陸に齎され、極一部地域でも使用されているという。
- グラーシャ
- 割ればしってそうな値なの草
- まあないけど
- ディアナ
- 「はい、恥ずかしながら寡聞にして存じません。どのようなものなのでしょうか」
- ヨシュア
- ごめん、ラクシアは大陸じゃなくて世界のことだ
- ミグランス
- 「端的に言えば…魔動機文明時代に発明された、可変長符号化された言葉です」
- グラーシャ
- 「私もですね。魔動機術の勉強をしていた時にちらと聞いたくらいです」
- 「今、ミグランス氏がおっしゃったことくらいしか。それ以上のことは」
- ルビィ
- ラクシアは地球とかハイデリンとかアーテリスとかに相当する言葉ですよ!
- ミグランス
- 「単音である"トン"と長音である"ツー"、この二つの音だけでメッセージを構成できるものです」
- たんGM
- ああーーー
- セッションボードは直したのにこっちなおしてねえや!
- !SYSTEM
- 共有メモ1を更新 by たんGM
詳細
■モールス符号
魔動機文明時代初期に、サミュエル・モールスというアルフレイム大陸の発明家によって開発された可変長符号化された文字コード。
文明最盛期には発達した通信技術のおかげでほとんど使われなくなり、〈大破局〉で遺失した技術となった。
しかし、遺跡発掘等で人の手により蘇ったモールス符号は形を変えて、手旗信号とは別の選択肢として船乗り同士の通信に現在でも使われている。
そしてそれは、外界から流れてくる者たちによってケルディオン大陸に齎され、極一部地域でも使用されているという。
- たんGM
- 直したありがとう!
- ディアナ
- 「難しいことはわかりませんが……つまるところ、通信用に特化した暗号といったところでしょうか」
- ヨシュア
- 「ああ、なるほど、金打符のことにございましたか」
- ミグランス
- 「そう捉えて頂いて問題ありません」
- グラーシャ
- 「金打符──そちらは正真正銘、初めて聞きましたね」
- ヨシュア
- 「わたくしのところにも、鐘を打つ音の長さを組み合わせて符丁とするものがありまして。それを魔動機を使って遠くに伝えるのがモールスというのですね」
- ルビィ
- 「さておきですよ、うーん、何者かに機材が奪われた? みたいな? そういうことなんでしょうか」
- ディアナ
- 「どこでも人の考えることは同じなのですね」
- ヨシュア
- 「もちろん、金打符は人の耳の届く範囲にしか伝わりませぬ」
- ルビィ
- 「昨日からって言いましたけどそれまでは普通にお話できてたってコトですよね?」
- 「あっちの細かい状況とかって、聞けてないんですか?」
- ミグランス
- 「さて、そこまでは……しかし、あの機材を正しく扱える者がそう多いとは考えられませんので、現状通信機を使用している人物は生きて救援を待っているという前提で動いています」
- グラーシャ
- 「あるいは、リアン島の特性を考えると──曰く付きの島です。呪い的な関係からトラブルが起こっているのかもしれませんね」
- ヨシュア
- 「なるほど」
- 「その符丁を扱えないものが、出鱈目に打っているという可能性があるのですね」
- ミグランス
- 「ええ、まだモールス符号での通信が出来ていた際に、彼らがいたとされる座標が送られていました。二日前まで彼らがいた位置は把握しています」
- ディアナ
- 「少なくとも、その時点ではその位置で生存していたのは確実である……と」 今どこでどうなっているかはさておいて
- ヨシュア
- 「何らかの理由で扱える者が符丁を打てなくなり──代わりのものがとにかく使っていると」
- ミグランス
- 「その通りです」 >ディアナ
- ルビィ
- 「なーるほど」
- ディアナ
- 猿が適当にキーパンチャーを叩いて小説ができあがる確率
- ミグランス
- 「その可能性が高いでしょうね」 >ヨシュア
- グラーシャ
- 「希望的観測ですが、そうなっていると有難いですね」
- ルビィ
- 「というか、通信機自体は直接声を届けられるモノじゃないんですねー」
- ヨシュア
- 「恐らく符丁を扱える──通信士とでも呼べばよろしいでしょうか?その者は全く動けないか、その者とはぐれた可能性が高そうです」
- ディアナ
- 「ええ。変わらぬ場所で無事でいれば良いのですが」
- ミグランス
- 「ええ、残念ながら。我々の開発した通信機は、魔動機を模倣し開発されたもので、魔力を使わなくても通信できるような仕組みになっています。しかしながら、まだ機能も不完全で不安定なのです」
- グラーシャ
- 「ともあれ、状況は分かりました。2日前に目撃された場所にまずは、急行。そこで足取りを調べながら──捜索を行う。くらいしか、現状では出来なさそうです」
- ヨシュア
- 「なるほど」
- ディアナ
- それにしても座標を確認できたのすごい
- グラーシャ
- 「──しまったな。通話のピアスを買っておくべきでした。またお金に余裕出来たらマイピアス買っておきましょう」うーんと、悩んで
- ルビィ
- 「むむむ、なるほど」 思ったよりは向こうの状況は曖昧っぽいですね
- 「まあ場所が伝わってるのはかなり良い状況です。動いてしまわれてたらアレですけど」
- ディアナ
- 「可能な範囲で捜索して、それでも見つからない場合は……現場の状況に応じて、でしょうか」
- ヨシュア
- 35.68385063 139.75397279
- ディアナ
- 「魔動機GPSがあれば余裕よ」
- ルビィ
- まずいですよ!
- ヨシュア
- GPSは大破局ケスラーシンドロームで吹っ飛んだよ(適当
- ディアナ
- そこに救助に行くのはちょっと……
- ミグランス
- 「はい、グラティサント要塞を出立からカウントして、1週間の調査期間を設けていただこうと考えています。勿論、危険を感じたのであれば即時撤退してください」
- ディアナ
- 衛星軌道は無事なんだなぁ、これが(本当かよ
- ディアナ
- 「承知しました」
- ヨシュア
- 「まあ」
- 「実に冒険者向きのしごと、ということですね」 にっこり
- グラーシャ
- 「分かりました。まずは、行ってみるとしましょう」
- ルビィ
- 「よぅし! では準備ののち明朝出発! ですかね」
- ミグランス
- 「感謝いたします」 ふとミグランスが窓の外を見やる。外は既に暗くなっていた。
- 「ええ、今夜はユディスで一泊してください。明日の早朝、馬車でグラティサント要塞まで移動しましょう」
- グラーシャ
- 「そうですね。今日はここで休んでから明日スタートでいいでしょう」
- 「ちなみに、届いた信号は見せてもらうことはできますか?」
- 「これでも魔動機師です。何か気づくことがあるかもしれません」
- ヨシュア
- 「はい。お手数ですが女性陣にそれ用の部屋を用意して頂いてよろしいでしょうか。わたくしは他の兵と一緒でかまいませぬ」
- ディアナ
- 北向きの針が欲しいな
- ミグランス
- 「構いません。こちらを――」 そう述べると、彼は小さなマギスフィアを取り出し、グラーシャに差し出した。
- ヨシュア
- あれ結構必需品じゃないと思ってるけど
- グラーシャ
- 「──ふむ」と、ポチポチやってみよう
- ヨシュア
- それなりの値がするね
- ミグランス
- 「受信したモースル信号を録音したマギスフィアです。どうぞお持ちください」
- ディアナ
- 「私も別に兵舎で問題ありませんよ?」
- ディアナ
- そうなのよね
- グラーシャ
- 冒険者+マギテでフレーバーでポチポチしてみよう
- 2D6 → 6[1,5] +7+2 = 15
- ディアナ
- 金欠重戦士にはつらい
- ヨシュア
- まあ1000Gだから
- ルビィ
- 持ってますよ私
- グラーシャ
- 「なるほど。操作は分かりました。お借りします」
- ヨシュア
- わたくしユディスで買っておきましょうか
- グラーシャ
- えらい
- ヨシュア
- えらい
- ディアナ
- 迷わずのチョークとか
- ミグランス
- 「承知しております。宿を手配していますので、そちらで休憩してください」 >ヨシュア
- ディアナ
- あらかた買っていくと総額けっこういく
- えらい
- ヨシュア
- 「ありがとうございます」 深々と礼
- 「まあ、そこは明日から激務ですのでゆっくり休んで頂ければと」>ディアナ
- 「幸い手配が済んでいる様ですし、お言葉に甘えましょう」
- ミグランス
- 「それと――今日は移動ばかりで食事をとっていないでしょうから。もしよろしければ、店を紹介しましょう」
- ルビィ
- 「せっかくですからゆったりしてきましょー」
- ヨシュア
- 「それは有り難い」
- ディアナ
- 「ええ、そうしましょう。ヨシュアも、自分だけ意地を張るものではありませんよ」
- グラーシャ
- 「私は大丈夫です。ジャンクフードがあれば、何とかなるので。それよりも、部屋に戻りますね」
- ルビィ
- 「ダメですよ! ご飯はきっちり食べないと!」
- グラーシャ
- 「この子と、少し対話したいので」
- ディアナ
- 「いけません」 グワッ、とグラーシャを襟元をつかみ
- ミグランス
- 「こちらです。店主は寡黙ですが人情に厚く、そして出される料理も美味です」 ヨシュアに行きつけのお店までの地図を渡した
- グラーシャ
- 私の筋力はこうだ。勝てるかな
- ディアナ
- 二人がかりなら……
- グラーシャ
- パワー
- 2D6 → 4[1,3] +7+5 = 16
- ヨシュア
- 「ふふ、これは失礼を。わたくしも宿で休ませてもらいますよ」 >ディア
- グラーシャ
- 変転!(どうせあけるし
- ヨシュア
- 「はい。伺ってみることとします」
- ミグランス
- そんなにご一緒したくないんか!!!
- ルビィ
- は? メシは食え
- 2D6 → 12[6,6] +8+2 = 22
- ミグランス
- ?
- ディアナ
- 「明日からは否応なく粗食になるのです。冒険者は体が資本。こんなところでジャンクフードで済ませるなどもってのほかです!」
- グラーシャ
- それよりも、マギスフィア小くんとの対話
- すごい
- ミグランス
- つ、つよすぎる
- グラーシャ
- 太陽パワー
- ディアナ
- 草
- ヨシュア
- っょぃ
- グラーシャ
- 「うおっ──と」
- ディアナ
- 2D6 → 10[6,4] +8+4 = 22
- グラーシャ
- ディアナには勝った
- ミグランス
- いいぞ!いけーっいけーっ
- ルビィ
- 「ディアナさんの言う通りです!」
- ディアナ
- 割るしか……!
- ミグランス
- そこまで!?
- グラーシャ
- わって同値っすね…。まあ、ルビィに止められたから余裕だ
- ルビィ
- 「しっかりした食事が元気を生み出すんですからね!」
- ヨシュア
- むやみに女人に触れられませぬ。
- ルビィ
- というわけで連行です
- グラーシャ
- 「すごい馬鹿力ですね──正直、驚きです」
- と、ずりずり引きずられていきました
- ヨシュア
- 「まあ、それに触れる機会はまだまだありましょう」
- ルビィ
- フッ……お師さまのところで鍛えられましたからね
- グラーシャ
- 「太陽神パワーということでしょうか……」むむむ
- ミグランス
- ではれっつごー!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by たんGM
- ディアナ
- 「ええ。正直、侮っていました」 恐るべし太陽神
- たんGM
- 移動を優先した為、夕飯は食い損ねた冒険者達。
- そんな貴方がたの腹事情を察して、ミグランスはお勧めの食事処を紹介してくれた。
- 「時の忘れ物亭」寡黙だが人情に厚い店主が経営する、知る人ぞ知る隠れた名店。
- 建物自体は小さいが、質素な内装は何処か星の標を彷彿とさせる。
- 扉の隙間から漂う芳しい香りは、たちまち貴方がたの腹の虫を刺激するだろう。
- グラーシャ
- ルビィは実は、ソレイユなのかもしれない
- ???
- ヨシュア
- いっぱいたべますが、どことなく所作はお上品です。
- ディアナ
- 「これはとても期待できそうですね」
- 店主
- 「……」 寡黙と定評のある店主は、聞いた通りちらりと冒険者を一瞥するのみだった。
- ルビィ
- 「あ~美味しそうなご飯の匂いがします……」
- ぐぎゅるるる。
- ディアナ
- 礼儀正しく、きちんとした作法で、そして素早く
- ヨシュア
- 「ふふ。食べ過ぎで動けない、とならぬ様に気を付けましょう」
- グラーシャ
- 胃はそこまで大きくないのであろう。「──ん……。サラダとパンでお願いします」
- 店主
- 「………ああ」
- ヨシュア
- コメ。コメはあるのか
- ルビィ
- 「明日からしばらく保存食生活ですからね、しっかり食べておかないと。はいグラーシャさんこれも食べましょう」 お肉ドンッ
- 店主
- ある、かも!?リゾット風にしてお出しします
- ディアナ
- 「お肉も食べましょう。でなければ体は維持できません」 というかその体をパンと野菜で維持するとか、死ぬ気か
- グラーシャ
- 「──わたし、そこまで胃が大きいわけではないんですが」ジト目で「しかし、太陽神パワーには逆らえないことは証明されているので」
- ヨシュア
- リゾット……いや十分にございます。
- グラーシャ
- 「頂きますね。少しだけ」
- ルビィ
- 「バランスですよバーラーンース」
- グラーシャ
- 「割と維持できますよ。マギスフィアいじっていたら、水だけで何日か過ごしていたこともありましたし」
- ヨシュア
- 「少食ということでしたら鳥が良いですよ」
- グラーシャ
- 「……ああ。いいですね。さっぱりしているのがいいです」
- ヨシュア
- グラーシャ
- コンビニのアレ
- ルビィ
- 「それはなにか削っているだけで維持しているとは言いません!」
- ヨシュア
- 「いけませんよそれは。筋力が落ちます」
- ディアナ
- 「水だけ……なんということを」
- グラーシャ
- 「そうですか?」
- ヨシュア
- あれはボディビルダーも絶賛>コンビニのサラダチキン
- グラーシャ
- とかいいつつ、肉は食っていました「うーん、脂っこい」
- 店主
- グラーシャにはサラダとパン、それに小さなサイコロステーキを少々。
ヨシュアにはトマトとチーズと米で出来たリゾットを。
ルビィとディアナにはめっちゃうまい!!肉!!!
- グラーシャ
- サラダチキンこいつ
- 超すきそうだな…
- ヨシュア、ゆるさねえよ…
- ヨシュア
- さっぱりしてていいよねぇ
- ディアナ
- ボディビルダー、タラがいいって言ってたのが印象深い
- ルビィ
- ちゃんとサラダも穀物も食べますよもぐもぐ
- ヨシュア
- 肉も食べますよはい
- ディアナ
- ちゃんと全部食べますよ。全部
- 店主
- ――以上をそれぞれ出した。星の標に負けず劣らず、噂以上に美味しい料理です
- ヨシュア
- 「これは──この店を紹介頂いたという点だけでもミグランス殿に感謝せねば」
- ディアナ
- 「ええ、本当に」 感慨深げに
- ヨシュア
- タラ…
- グラーシャ
- 「──ふぅ」と、なんだかんだ出されたものは食べきって
- たんGM
- 食事を進める貴方がたの後から、店の扉が開く音がする。入店してきた者たちはぐるりと店内を見回した。寡黙な店主は彼らを一瞥するが、特に警戒することはなかった。
- ディアナ
- 脂が少なくて消化にいいタンパク質
- グラーシャ
- 「久しぶりにここまでしっかり食べましたね」
- ルビィ
- 「このお肉もめっちゃ美味しいですよ、ほらグラーシャさん一口どうぞ」
- たんGM
- 彼らは巡らせた視線を、ある一点で止めた。じっと貴方がたを見つめて、そして歩を進める。
- ヨシュア
- ちらりと目をやってしまう職業病。
- グラーシャ
- 「ごめんなさい。流石にもう入りません」ミッフィーちゃんの顔した
- ディアナ
- もっきゅもっきゅ
- たんGM
- 振り返ればそこには、癒え切らなかった体に包帯を巻きつけた男が数名立っていた。
- ディアナ
- 「あ、では私が」
- ヨシュア
- 「──何か御用にございましょうか」 流し目を送ってから顔を向けた
- ルビィ
- 「んもー。まあいいでしょう! ちゃんと食べてらしたのは見ましたので」
- 「はいディアナさんあーん」
- 兵士
- 「……よう、あんたらがミグランスさんから依頼された冒険者さん達かい?」
- ディアナ
- 「ム、これは些か恥ずかしいのですが……あ、あーん」
- ルビィ
- 「?」 ヨシュアが反応したのでやってきた男たちに視線。
- ヨシュア
- 「隠し立てすることでも御座いませんね。その通りで御座いますよ」
- グラーシャ
- 食後のお紅茶頂いている中、なんか兵士が来た
- ディアナ
- 「ん……?」 なんだなんだとあーんのポーズのままそっちを見るハメになってしまったじゃないか
- 兵士
- 「……そうか、良かった。見つけられて」 決して険悪な雰囲気ではない。貴方がたを見つけられた事に安堵している様子だ
- ヨシュア
- 「あなた方は──帰参に成功した例の隊の方々でしょうか」
- 兵士
- 「――……ああ、良く分かったな」
- 「いや、このなりじゃあ、仕方ねえか……」 包帯の撒かれた腕を見下ろして
- ヨシュア
- 「そのご怪我の様子と、わざわざ我らを探す者達といえば、それくらいしか心当たりもなく」
- ディアナ
- 「コホン……」 恥ずかしそうに姿勢を正した
- 兵士
- 恥ずかしそうにしているディアナをちらっと見やって 「すまねえ、食事中だってのに」
- ルビィ
- 「うわー、大丈夫ですかその怪我」
- ヨシュア
- ちょっとだけ離席致します
- グラーシャ
- 「ふむ」と、兵士を見て
- ディアナ
- 「いえ、もう終わる間際でしたから。それより、そちらの事情を優先してください。我々に何か、話があるのですよね」
- 兵士
- 「見た目ほど酷いわけじゃないさ。痛みは引いてる」
- たんGM
- あい!
- グラーシャ
- 「ミグランス氏にお伝えしていない情報でも?」と、促して
- 兵士
- 「人手が足りないってのもあるが、明日発つって話らしいからな。治療を中断してもらったんだ」
- ルビィ
- 「それならいいですけど……などと言うと思いましたか! ティダンさまー、お願いします」
- お前ら、キュアウーンズをくらえ。
- 兵士
- 「……いや、俺からもあんたらに頼みが――ってうお」
- キュアウーンズをくらった!
- 癒しの施された腕を持ち上げて、手をぐーぱーと開閉 「わりぃな、嬢ちゃん」
- グラーシャ
- 「内容によっては追加料金ですよ」と、いいつつ「しかし、聞くだけならタダですから」
- ルビィ
- 「ダメですよー、ちゃんと治療は最後まで受けていかないと」
- 兵士
- 「明日捕まるか分かんなくてよ。明日改めて治療してもらうつもりだったが……おかげで手間が省けたよ」
- ヨシュア
- 「お伺いしましょう」
- ディアナ
- 「そうですね、明朝には出発する予定でしたから」
- 兵士
- 「おーい、おやっさん。嬢ちゃんたちに店自慢のシャーベットを。代金は俺持ちだ」 そう言って、厨房にいる店主に手を振った。
- ディアナ
- 「ム、これはかたじけない」
- グラーシャ
- 「う、うぉ……」
- 店主
- 「………」 店主は黙って頷いた
- グラーシャ
- 「わ、私のはなしで、お願いします」
- 「流石にこれ以上は入りません。デザートは別腹でもないので」
- ルビィ
- 「むむっ、しかたないですね、治療代として受け取っておきましょう」
- グラーシャ
- おなかさすりながら
- ルビィ
- 「もったいない」 もったいない
- 兵士
- 「冒険者ってのは大喰らいのイメージがあったが、皆が皆そうってわけじゃねえんだな」 意外そうにグラーシャを見やった
- おおめしぐらい!
- ディアナ
- 「もったいないですが、食べ過ぎもいけませんね」
- ヨシュア
- 「まあ基本はよく食べる方が多いですが」 苦笑しつつ
- ディアナ
- どうしても食わない筋力30に違和感を覚えてしまうw
- 兵士
- やっぱそうか。ヨシュアに苦笑してから 「さて、それで頼みってえのは……」
- ヨシュア
- 無限に食べるレナさんとかフェルさんとか
- 兵士
- 「……失踪した部隊の連中を、どうか助けてやってくれっていう頼みだ。今更、こんな事言うまでもないかもしれんがな」
- 「懲罰部隊が、失踪した分隊の中にいるってのは聞いてるか?」
- ヨシュア
- 「一朝一夕で出来た部隊という訳では無い様ですね」
- グラーシャ
- 「勿論、そのつもりで作戦は遂行する予定ですが──何か懸念点でも?」
- と、促し
- ヨシュア
- 「ええ、伺っておりますよ」
- グラーシャ
- 懲罰には、頷き
- ルビィ
- 「なーんだ、そんなことですか。言われるまでもなくきっちりやってきてやりますよ!」
- ディアナ
- 「そうですね、それが我々の任務ですから。ですが、その心は受け取りましょう」
- グラーシャ
- 扱い方がうまいんですよ
- ヨシュア
- まあゲームだからで済みますが
- 兵士
- 「……」 冒険者達の意気込みを聞いて、彼は安堵したように……しかしそれでも不安が拭いきれないのか、組んだ両手に力を込めた。
- 「懲罰部隊には、知り合いがいてな……」
- ヨシュア
- 圧倒的な筋肉の人は食事量も圧倒的じゃないと、しぼむんですよね
- 兵士
- 「そいつ――シリウスって言うんだが、そいつは漁の盛んな村の出身なんだ。地元では知恵遅れだとか白痴だとか言われてたらしい……まあ実際そうだったんだが」
- ディアナ
- 物理的に、資源が足りなければ建物は建てられないから……! いやまあ、現実じゃないんですけど
- グラーシャ
- 筋肉そのものに関して言うならそうね
- ヨシュア
- ただの待機状態でもカロリーを消費するので──
- まあそれをいうと筋力30とかゴリラみたいな見た目にしないといけなくなるので…
- 兵士
- 「それでも優しい男だった。一人娘を養う為に、昼夜問わず働き続けて……」
- ディアナ
- そうね……
- グラーシャ
- ただ、SWの能力値とか、回避力とかって公儀的なものだと考えてるし
- 兵士
- 「なんにもなけりゃ、そのまま漁師として生涯を終えていただろうよ」
- グラーシャ
- それいいだしたら、ジャイアントアームしたら、みんな、腕がジャイアントしないといけないからな…。かなりふわつとさせてるつもり
- ディアナ
- 「魔力放出でブーストしています」
- ヨシュア
- 「その様な方が何故軍に───」
- 兵士
- 「あいつ……誰かに唆されてユディスの軍に徴兵されちまったらしくてよ。先も言ったように、シリウスは物を知らねえ。言われた事ははいはいなんでも飲み込んじまう」
- ディアナ
- 「その魔力のエネルギー源のため、食べます!」
- ディアナ
- 宿泊証明書にサインを……
- ヨシュア
- 「なるほど。素直すぎる方なのですね」
- 兵士
- 「何を吹き込まれたかは知らねえが、何も知らないままユディスにきちまった。訳も分からずユディスで戦いを強いられたあいつは、一人娘に会いに行こうと砦を脱走して懲罰部隊に……」
- 「そう、あの失踪した懲罰部隊にいたんだ」
- ヨシュア
- 「一度入ると厳しいものにございますからね」
- ルビィ
- 「それはなんというか……お気の毒ですね……」
- 兵士
- ヨシュアに頷くと、勢い込んで立ち上がる 「昨日から、出鱈目な通信が入ったって聞いたんだ。もしかしたら、シリウスかもしれねぇ。どうか、助けてやってくれないか!」
- ディアナ
- 「戦時中では、致し方ありません」
- 「話は承りました。元よりそのつもりではありますが、それ以上に一層のこと、救助に力を尽くすと誓いましょう」
- 兵士
- 「一応、何かの手掛かりにならねえかって思って、通信データを録音してきたんだ。聞いてみてくれ!あんたらなら、なんか分かるんじゃねえかな!」 男は服の内ポケットから小さなマギスフィアを取り出すと、僅かな操作でそれを変形させた。
- ヨシュア
- 「正直なところ、懲罰部隊と聞いて優先度を少し下げておりましたが、ものの見方を変えましょう」
- ヨシュア
- どこのセイバー
- 兵士
- そのマギスフィアは、ミグランスがグラーシャに渡したものと同じ型のようです。小さなマギスフィアはそうして、録音された音を再生し出した。通信機の音が不明瞭で聞き取りずらいが、それは確かに単音と長音を発している。
- グラーシャ
- 「わたしたちの仕事に変わりはありませんから。可能であるあるは助けるし、可能でないものは助けられない」
- ルビィ
- 見た目に反した膂力のキャラは常時練技が発動してるようなもんだと思っています
- グラーシャ
- 「──この子と同じタイプですね。どれどれ」
- グラーシャ
- ああ
- 兵士
- 「……すまねえ、有難いよ…。頼む、あいつを……一人娘のところに無事に帰してやってくれ……」
- グラーシャ
- その解釈いいね
- ヨシュア
- いいわね
- グラーシャ
- 辻いいねポイントあげる(いらない
- ヨシュア
- 「──────」
- ディアナ
- だいたいそんな感じ
- 兵士
- 単音と長音、それらが規則性をもって発されている。
- ディアナ
- そしてどちらにしろエネルギーはいりそうに思ってしまうのであった
- 兵士
- 「どうだ?何か……分からねえか?冒険者なら――」
- ヨシュア
- 「承りました。どんな形であれ見つけて返しましょう」
- 兵士
- そう詰めようとした男の脇から、今度は小さな子供の声が発せられた。
- ルビィ
- 「うーん、なんでしょう」
- ディアナ
- …………
- ??
- 「"西に×km、南に○km、行軍中"」
- ディアナ
- 魔法使いもエネルギー大量にいりますね??
- グラーシャ
- 「──こっちを完全に解析できなかったので難しいとは思いますが」
- ヨシュア
- 「む──?」
- ルビィ
- 「おや?」
- ディアナ
- 実はアレだ。冒険者基準が多いから
- 少食(一般人から見ると多い)なんだな……
- グラーシャ
- おら、りゅーど。くえ!
- グラーシャ
- 「おや」
- ヨシュア
- この世界の謎の一つ
- ??
- 声のした方を見やると、ハンチング帽を目深に被った少年がいる。彼は興味津々と言った様子で、信号を発し続けるマギスフィアを食い入るように見つめている。
- ヨシュア
- ルンフォ用栄養カプセル。
- ディアナ
- 「貴方は?」 少年に
- ルビィ
- 「いまのがわかったんですか? すごいですね」
- ??
- 「……この信号――間違いない」 そう呟いてからディアナを見上げた
- ヨシュア
- 「もしや意味が分かるのですか?」
- ディアナ
- りゅーど「使い魔に食わせれば、そこに魔力を溜めることができるのさ!」
- ヨシュア
- (ヾノ・∀・`)ナイナイ
- ??
- 「うん、分かるよ。これは、ある地域で用いられてる符号だ」
- ヨシュア
- 「ほう」
- 「その地域の出身の方は?」 >兵士
- ルビィ
- 「ある地域とは」
- ヨシュア
- 逃がす感じかと思って聞いてしまった。
- 濁す
- 兵士
- 「……どこの村だい?」 ヨシュアに問われて、彼も少年に聞いた
- ??
- ルビィ、そして兵士へと視線を向ける 「わた――…僕のいた村が使ってた。船乗り同士で使ってる、信号だよ」
- ヨシュア
- なんだ同類か>てめぇ女だろ
- ディアナ
- でも使い魔MP持ってるし、案外……
- ヨシュア
- マナはカロリーから絞り出すものじゃないと思います
- ディアナ
- せやろか
- ??
- 少年は兵士に村のある地方の名を述べたが、結局その地方出身の者はいないらしい>ヨシュア
- ヨシュア
- 「ふむ。では、隊の方たち、向こうに残ったものの名前を挙げてみて下さいますか」
- グラーシャ
- 「船乗りの信号ですか──ふむ」
- グラーシャ
- お手洗い
- ディアナ
- 「漁師だから、船乗りの符号を知っていた、なんてことがあるのでしょうか?」
- ??
- 「ねえこれ、ずっと位置を伝えようとしてる。救助を呼んでくれとも言ってるけど……貴方がたはこの人を助けに行こうとしてるんでしょ?」
- ヨシュア
- 「この少年が聞き覚えのある名が、あるやも知れませぬ」
- ルビィ
- 実際少年が言ったような規則性は感じるんですか?>信号
- ヨシュア
- 「はい」
- 兵士
- 「いや、でもそれはさすがに……」 こんな子供に伝えていいのかどうか。個人名の開示を、見知らぬ少年に明かすことを渋っている様子>ヨシュア
- ディアナ
- 「お願いします。少しでも救助の可能性をあげるために」> 兵士
- ヨシュア
- 「軍規というならば仕方ありませんね」
- ルビィ
- 「そのつもりですとも!」 >少年
- たんGM
- 軍で使用されている信号とは別種っぽいけれど規則性あります >るびぃ
- ヨシュア
- 「しかしまあ、そのごく一部での符丁を蛮族が使ってこちらを罠にかける、ということはありますまい」
- 兵士
- 「すまねえな……俺も出来れば助けてやりたいんだが……」 >ヨシュア、ディアナ
- ルビィ
- 「ふむふむ。……意味はわかりませんけど、確かにデタラメなわけじゃなくて規則的なものを感じますね」
- グラーシャ
- もど
- ヨシュア
- 「しかし、行軍中ですか。移動され続けると見つけるのは難しくなりますね」
- グラーシャ
- 「そもそも、あのリアンの島に少年がいるというのはやはり疑問ですね」
- ディアナ
- 「そうですか……」
- ヨシュア
- グラーシャたぶん見間違ってるよ!
- グラーシャ
- これごめん
- ディアナ
- 少年はここにいるのだ
- グラーシャ
- んん???
- ああ
- ??
- 「……随分鬼気迫ってる通信のようだね。良かったら、手を貸そうか?」
- グラーシャ
- 本当だ
- たんGM
- おかえり!
- ディアナ
- 「その前に」
- グラーシャ
- なんか、よくわからなくなってた
- グラーシャ
- 上の発言けしけしして
- ディアナ
- 「貴方はいったい、誰なのでしょう」
- ルビィ
- 「はい! どちらさまでしょう。あ、私は〈星の標〉のルビィといいますよ」
- ヨシュア
- 「わたくしはヨシュアと申します」
- グラーシャ
- 「──ああ、わたしはグラーシャです」といいつつ、悩む素振りをみせて
- ??
- 「……僕は、ルシオラ。この街で、探し物をしてる」 帽子をまた目深に被り直した。
- ディアナ
- 「捜し物? ではなぜ我々に助力をしようと?」 その捜し物はいいのか
- ルシオラ
- 「……探し物のヒントが、あるかもしれないから」
- ヨシュア
- 「ふむ。手を貸して頂けるということでしたら、この符丁の読み方を教えていただけませぬでしょうか」
- ルビィ
- 「うーん、とはいえ、なんにしても危ないですよ?」
- グラーシャ
- 「──」と、少年ではなく、「しかし、なぜ、改めてこの信号を使おうと思ったのか疑問ですが」と、意味があるならば猶更。
- ディアナ
- 「率直に言って、私は貴方のことを怪しんでいます」
- ルシオラ
- 「それは難しいよ。一朝一夕で覚えられるものではないし、信号の聞き取り方を習得するのも難しいと思う」 >ヨシュア
- ヨシュア
- 「ふむ。では連れて行け、ということになりますか」 ディアナを見
- ルシオラ
- 「危ないのは承知の上だよ。それでも、見つけたいものがあるんだ…」 >ルビィ
- グラーシャ
- 「彼を護衛するという観点で言えば、私が守り切りますので構いませんが。そうですねルシオラさんですか。にメリットがあるようにも思えませんし」
- ディアナの怪しむに同意を見せた
- ディアナ
- 「余人には言いたくないことなのかもしれませんが、せめて事情をお聞かせいただけないことには、協力関係になろうにも限度があります」
- ルシオラ
- 「……事情――」 ちらと貴方がたと同席している兵士を控えめに見やった
- グラーシャ
- 「そもそも、このマギスフィアの通信も盗み聞きからはじまっていますしね」
- 兵士
- 「……俺は、いねぇ方がいいのかな?」 彼も冒険者達を見回した。
- ヨシュア
- 「ふむ────どうしても話したくない、ということならばわたくしは構いませぬが」
- グラーシャ
- 「本当の部外者はこの彼の方ですけれどもね」みやって
- ルビィ
- んー、と考える様子。
- グラーシャ
- 「むしろ、貴方は関係者です」
- と、兵士に
- ヨシュア
- 「それでは貴方を連れていけないかも知れませぬ」
- 兵士
- ちらりと少年を見下ろすと、席を立った 「……いや、席を外すよ。俺の目的は達成できたしな」
- ルビィ
- 「兵士さん、そちらのマギスフィアお借りしてもいいですか?」
- 兵士
- 「ああ、勿論」 ほら、ともう一個マギスフィアをルビィに手渡す
- ディアナ
- 「救助の件は承りました。情報提供に感謝いたします」 兵士に敬礼
- ルビィ
- ああ、録音してるやつ借りたかったんです
- グラーシャ
- 「いずれにせよ、貴方の思いは聞きました。救うことの確約はできませんが、全力は尽くします」>兵士
- 兵士
- 「……こちらこそだ。すまねえが、後は頼む――」 そうして彼はゆっくりと店を出て行った。扉から外へ出ていく直前で、彼はもう一度少年を振り返った。
- あ、録音してるやつあげました>ルビィ
- ルビィ
- はい。
- 「あ、帰ってこなかったら請求は星の標まで!」
- ヨシュア
- 目礼して送りました。
- ルビィ
- (マギスフィアが)帰ってこなかったら。
- 兵士
- はいはーい、と手を振った>ルビィ
- ルシオラ
- 兵士がいなくなったのを確認すると、ふう、と安堵したように息を吐く。
- ヨシュア
- 「それで───」
- 「先程の符丁を発している方が貴方の探しものであると思っているのでしょうか」
- グラーシャ
- 「すみません。マスター、水ください。喉が渇きました」と、後ろで自分の分を注文して
- ヨシュア
- 「ああ、そうですね。まずは食事をどうぞ」 椅子を引っ張ってこよう
- ルビィ
- 「やはりシャーベットを頂いておけばよかったのでは……」
- ルシオラ
- 「――…え」 意外そうにヨシュアとグラーシャを見上げた。くりくりとした大きな瞳は黒目勝ちで、幼さを残している。
- グラーシャ
- 「いえ、ちょっと事情がややこしそうで、長話になりそうですので」
- ディアナ
- 「そうですね、冷めてしまいましたがまだ少し残ってますし。何なら追加で注文を取りましょうか」
- グラーシャ
- ついでに、ルシオラボーイも注文しといたわ
- ルシオラ
- 「……事情、といっても――。探し物があって、通信している人がその探し物かもしれない。それくらいしか、伝えようがなくて……」
- ディアナ
- 「通信している人が、ですか? そういえば符号を知っているという話でしたね」
- ルシオラ
- 少年は存外礼儀正しいようだ。ぺこりと折り目正しくお辞儀をして椅子に座る。床に届かない足は、ぷらぷらと空中で揺れていた。
- ヨシュア
- 「回りくどいのは好きではありませんので率直にお聞きしますが、ご家族をお探しなのでは?」
- ルビィ
- 「間柄はお話できない感じですか?」
- ディアナ
- 「つまりは、貴方の知っている符号を使っているからこそ、貴方の探し物、いえ、探し人なのかもしれないと」
- ルシオラ
- 「………」 ヨシュアの言葉にぴくりと肩を揺らす。じっと何かを耐えるように唇を引き結んで、テーブルを見下ろしている。
- グラーシャ
- 「──そこが疑問なんですよね。別にルシオラさんを疑っているというよりは、わざわざ、そんなローカルなモールス信号を使って──救援信号を送る理由がいまいちつかめない」
- ディアナ
- 「他に符号を知らなかったから?」
- ヨシュア
- 「そうですね。他に知っている符丁がなかったのかも知れませぬ」
- ルシオラ
- 「……」 こくり、ディアナに頷く。
- ディアナ
- 「その点でも(探し人と)一致する、と」
- ヨシュア
- 「ついでに言えば、懲罰部隊に名がある方でしょう」
- ルシオラ
- 「パ――、その人は、多分……その符号しか知らない」
- ルビィ
- 「うーん、そうですねえ……」
- グラーシャ
- 「それでも、行軍をしている──ということは、このよくわからない信号を送ることの賛同を得ているうえで──」
- ヨシュア
- 「兵士を探すのに兵士を避ける理由が他にありませぬ」
- グラーシャ
- 「この街にそれが分かる人がいるかもしれない。という確信があるのではないかと思ったんです」
- 「となれば、中々、お誂え向きなシチュエーションだな、と」ルシオラを再度みて
- ルビィ
- 「わたしたちは信号の発信者を探しに行くのがお仕事なわけですが……」
- 「ここでその結果を待つ、というのではいけませんか?」
- ルシオラ
- 「……だってあの人達は、あの人を連れて行った、悪い人たちだから――」 尻すぼみになっていく声はしかし、確かにヨシュアには届いただろう
- 「……その符丁、読めるの?随分あっちこっち出鱈目に動いてるみたいだよ」 >ルビィ
- ルビィ
- リアタイで受信できるんですか?>GM
- ヨシュア
- 「恐ろしいまでの偶然にございますね」ため息 「探し人はルシウス殿ですか」
- グラーシャ
- 「──それに、なぜ、出たらめに動いているのでしょう。霧の中で、リアン島ということは分かっているならば──わざわざ、動き回る必要はないはず」
- ルシオラ
- マギスフィアに録音されてるのは過去の通信だけなので、リアタイかどうかはどうでしょうか。ただ、先程応接室でミグランスは通信機の片割れを渡してくれるって約束してた気がする!!
- ルビィ
- 出発したらできない前提でいたんですが
- なるほど
- ルシオラ
- (約束してない
- グラーシャ
- もらってるよ
- わたしがもってる
- ヨシュア
- グラーシャが受信機貰ってたような
- グラーシャ
- 「何かに追われているのでしょうか」
- ルシオラ
- グラーシャに渡したのは録音したマギスフィアっすね!
- ディアナ
- 「これは何とも……困りましたね」
- ルビィ
- 録音ぶんだけですよね貰ってたのは
- ヨシュア
- 「あの島は魔神と不死者の巣窟と聞きました」 >追われている
- グラーシャ
- ああ
- そうだわ
- ミグランスの心の声
- 「受信機は明日渡すね」
- ディアナ
- 「個人的には、このような幼子を危険な地に連れていくのは断固反対したいところなのですが」
- ルビィ
- わかりましたよ……>ミグさん
- グラーシャ
- 「ええ。だから、逃げ回っている可能性は高いでしょう。しかし、それならば、跡は分かりやすいはず」
- ヨシュア
- はい
- で
- 少年の反応はどうでしょう>ルシウスだろ探してるの
- グラーシャ
- 「彼を守りきれというのであれば、私ならできると思います。しかし──同時に、連れていくことに賛成ということではありません」
- ルシオラ
- シリウス!?
- ごめん、見逃してましたわ!
- ヨシュア
- シリウスだ
- ディアナ
- お風呂職人になろう
- ヨシュア
- ルシウスはマルフォイのパパだわ
- ルシオラ
- ヨシュアの口にした名前に、膝の上で作った拳に力が込められる 「……うん」
- グラーシャ
- 「護衛に私だけでなく、皆さんの集中も割り振らないといけませんしね」
- ルシウスブラック シリウスブラック
- ヨシュア
- 「ではあなたがシリウス殿の娘御ですね」
- ルビィ
- 「あっヨシュアさんそれ言っちゃうんですか」
- ヨシュア
- 「いや全員分かっているなら隠す意味もございませんでしょう? 余計でしたでしょうか…」
- ルシオラ
- はあ、と短いため息を零す。目深に被っていたハンチング帽を手に取ると、帽子の中からは長く美しい金色の髪が広がった。
- ディアナ
- 「最初からそれを言ってくれれば、もっと話は早かったんですけどね」 軽くため息
- ルシオラ
- 「……仰る通りです。私は、シリウス・ファニングの娘、ルーシー・ファニングです」
- グラーシャ
- 「ああ、そうだったんですか」
- と、まったく気づいてない様子だった
- ルビィ
- 「いちおうご本人が隠したいテイなら乗っておくのがこう……アレかなと……」
- ヨシュア
- 「先程の彼らはシリウス殿のことをいたく心配しておられました。懸念は不要でありましたよ」
- ディアナ
- 「まあ私は、ヨシュアとのやり取りでわかったのですが」
- ルーシー
- 「ううん、信用を得たいのなら、明かした方がよかったの。騙すようなことをしてしまって、ごめんなさい……でも、男の子の方が、連れていきやすいかと思って……」
- ヨシュア
- 「まあ──はい。」 周囲を見た。男はわたくししかおりません。
- ルーシー
- ほんとかな?
- ディアナ
- 「どちらでも変わりませんよ。私達も女ばかりなのですから」
- ヨシュアだけですよ! 男は。多分
- ルーシー
- ほんとかな!?
- ヨシュア
- まあ自認はほぼ男なので…
- ルーシー
- 判定!男!
- グラーシャ
- 「それでも、娘かどうかわかったところで──連れていくかどうかは決定ではありませんけれども」
- ふぅと、小さく息をついて
- ルビィ
- 「うーーーん」
- ルーシー
- 「………」 眉をハの字に下げて 「それでも、どうかお願いします。私も、連れて行ってください」
- ディアナ
- 「しかし、連れて行った方が救助の可能性を上げられるのも間違いなさそうです」
- ヨシュア
- 生物学的に女なのは重々自分で分かっているのですが、女としての立ち振舞など10年以上しておりませんので…
- グラーシャ
- 「勿論、護衛するから貴女からもお金を取るだなんて鬼のようなことは言いません」
- ルビィ
- 「失礼ですけど、お母様はいらっしゃらないんですか?」
- ルーシー
- 「パパを……迎えに言ってあげなきゃ……」
- ルビィの問いには首を横に振った 「ううん。ママは、私が小さい頃に家を出て行っちゃったみたいで…」
- グラーシャ
- 「しかし、護衛する。しかも通常の任務ではなく、リアン島という面倒な地域が舞台です」
- ルビィ
- 「あー……」 肉親が他に居ないやつだこれなー
- グラーシャ
- 「加えて、1週間。彼女を連れまわす可能性もあるというのは、正直に言えばメリットよりも、リスクの方が大きいですね」
- 「ですので──」
- ヨシュア
- 「とは言え彼女の助力なしに見つけられるか、というところですね」
- ルーシー
- 「足手まといにはならないように注意します!信号の内容は、すぐにお伝えします!だから、どうか……っ」
- グラーシャ
- 「案があります。通話のピアス。軍部なら1つくらいはもっているでしょう」
- 「明日、ミグランス氏に打診してみましょう」
- ヨシュア
- 「その様なものがあるとは聞き及んでおりますが、一日の回数に制限がありませんでしたでしょうか」
- ディアナ
- 「通話のピアスは、距離などは大丈夫なのでしょうか」
- グラーシャ
- 「ええ、それで十分です」(回数制限)「まず、彼女を連れていくことにはデメリットが大きすぎる」
- ディアナ
- どれだけ離れていても
- って書いてある
- すげえ
- グラーシャ
- 「はっきりいて、リアン島の探索においては邪魔です」はっきりといった
- ルーシー
- 「……」 悔しそうに唇を噛んで、視線を下げた。
- ルビィ
- 「んーーーーー」
- ヨシュア
- 「ふむ。ルーシー殿、歳は?」
- グラーシャ
- 「しかし、同時に彼女のモールスを読み解く力は、この依頼では非常に大きな力となります」
- 「であれば、軍部に事情を詳らかにし、ミグランス氏と共に、逐一情報を送ってもらうことが。メリットを得つつ、デメリットを最小限に得ることができる方法でしょう」
- ルーシー
- 「歳、ですか……? 今年で、12になります」 >ヨシュア
- ヨシュア
- 「可能であるならば、それが一番ではありましょうね」
- グラーシャ
- 「軍部の人間が嫌いとルーシーさんはおっしゃいましたが……その気持ちは分からないでもありません。事情を考えれば」
- ディアナ
- 「そうですね。解読させしてもらえるのであれば、何も危険な場所に連れて行かずとも良い」
- ヨシュア
- 「12ですか。いささか早いですが、まあ男子を通していたということならば、元服には十分ではありますか」
- グラーシャ
- 「しかし、貴方の父の命と、一時の感情。天秤にかけた時に──どちらを取るかですね」
- 「むろん、貴方の協力がなくとも、我々はプロですから、彼らを助けられるように全力を尽くしますが」
- ヨシュア
- 「わたくしとしては連れて歩くことに問題はございませぬ。勿論より安全な手段を取れるのであればそれに越したことはございませぬが」
- ルビィ
- 「うぉっほん」
- ディアナ
- 「どうしましたか? ルビィ」
- ルビィ
- 「あーちょっと聞こえませんでしたね。ところでグラスランナーとかって見た目小さい割に成人してたりするんですよねー」
- ルーシー
- 「――……!」 審判を下されるような面持ちで固まっていたが、ルビィのうぉっほんに肩を揺らした。
- ルビィ
- 「はいルーシーさんお年は?」
- ルーシー
- 「……えっ、あっ――に、20歳、です!」
- ヨシュア
- 「ふは」 流石に吹いた
- ルビィ
- 「はーい成人ですねーオッケーでーす」
- グラーシャ
- 「私は反対ですけどね……そのような詭弁を弄されても」反応は冷たかった
- ディアナ
- 「ちょっ、さすがにそれは無理があります!」
- ルーシー
- 「えっ、す、すみません……」 しゅん>ディアナ
- ディアナ
- 「連れて行くにしろ行かないにしろ、そのような詐術は断じて認められません!」
- ルビィ
- 「わかんないじゃないですか標にだってなんかちっこいのにでっかい斧かついでるのとかいましたし!」
- ルーシー
- 「ご迷惑を、おかけします。……でも、絶対、役に立てるよう頑張ります」 >グラーシャ
- グラーシャ
- 「仮に連れていくという前提だとしても、軍にはいずれバレます。少女をリアン島に連れて行ったなど──」
- ヨシュア
- 「太陽神の神官に詐術と仰るのはいかがなものかと。いやまあいいのですが」
- グラーシャ
- 「責任問題です。それならば軍に詳らかにしておいた方がいい」
- ディアナ
- これがもし、リュードやへーレムのいるパーティだったら
- ヨシュア
- 「軍に聞かれたところで問題はありますまい。彼女は軍人でもありませぬ」
- たんGM
- あぶなかったぜ
- グラーシャ
- 「役にはもちろん立ちますよ。モールスを読めるのは貴方だけですから」
- ルビィ
- 「詐術なんてそんな。だって他人の年齢なんて生まれ育った土地の人でもなければどうせ自己申告以外では何の保証もないじゃないですか?」
- ディアナ
- 「そういえば、村からここまでどれくらいあるかは知りませんが、貴方はどうやってここまで来たのですか?」
- ヨシュア
- 「勝手に危険地帯に入り込むだけのこと。生きるも死ぬも知ったことでは無いでしょう」
- グラーシャ
- 「しかし、同時に、デメリットも大きくつきまとう。それに、仮に連れて行った場合、私は貴女の護衛にほとんどつかなければならない」
- ディアナ
- お前は何ができるのかという意味の問い
- ルーシー
- 「やましい事は、誓ってしていません。これでも家事全般はずっと私がやっていたので、お手伝いをして、お金を貰って……何とか此処まで……」 >ディアナ
- ディアナ
- 「あ、いえ。そういう心配をしていたわけではないのですが」
- グラーシャ
- 「かといって──、ルーシーさんに追加料金は請求したくない。パパに請求するのもそれはそれで無理な話。というか、私が嫌です。ですから割りにも合わないし、リアン島における探索にもデメリットが大きすぎます」
- 「なので、遠隔でフォローしてもらうのが妥当なラインだとは思っているんですけれどもね」
- ディアナ
- 「そうですね、確かに年齢なんて関係ないと、そう言えるかもしれません。星の標亭にも、幼くして恐るべき力量を持った方々もいます」> ルビィ 「ですが、だからこそ」
- 「リアン島という危険な地へ安易に連れていけるだけの実力があるのか、というのは重大事だと思います」
- グラーシャ
- 「はい」ディアナに頷き
- ルーシー
- 「何でも言って下さい。言う事はなんでも聞きます!もし、遠隔じゃないと…ということでしたら、それも……」 応じます。とは最後まで紡げなかった。>グラーシャ
- グラーシャ
- 「リアン島でなければ、まあ、何とかしましょう。と、言うのですか。地域が地域ですから」
- ヨシュア
- 「まあ、嫌だという仲間に無理強いは出来ませぬ。わたくし一人だけであれば連れて行くのですが」
- ルーシー
- 「戦う事は、できません。それは皆さんに頼らざるを得ないのは事実です……それでも、どうか……」 目を伏せ、頭を下げた。
- 店主
- 話し合いを続ける冒険者達に、厨房で調理を続けていた店主が近寄って、貴方がたの前にシャーベットを置いた。
- 「ミグランスに、助言を貰えばいいんじゃないか。通信のイヤリングも、必要になるんだろう」
- そうしてシャーベットを置いた後、そのまま彼は無言で厨房へ戻っていった。
- ヨシュア
- 「ふむ。確かに依頼元に黙っておくのも不誠実でありました」
- ディアナ
- 「それで構いませんか?」 とりあえず軍の方に話を通して良いかとルーシーに
- グラーシャ
- 「私はそのつもりです。が、連れていっても良いのではないかという意見もあるので、こうなっている訳です」
- ルビィ
- 「うーん、しょうがないですねえ……」
- グラーシャ
- ミグランスに詳らかにする
- ルーシー
- 「私は、構いません。お願いします!」 ぺこりとディアナに頭を下げた
- ヨシュア
- 「では早速行きますか。明日では出立が遅くなります」
- グラーシャ
- 「ええ、そうですね」ヨシュアに頷き
- ディアナ
- 「ではそういうことで、一端切り上げましょう」
- 「その前に、シャーベットをいただいてしまいましょう。溶けてしまってはもったいない」
- グラーシャ
- 「事情が事情です。夜分にはなりますが、これは相談するべき案件でしょう」
- ヨシュア
- 「店主殿、ご馳走様でした。大変美味にございました」
- ディアナ
- 「ほら、貴方もどうぞ」 ルーシーに
- ルビィ
- 「じゃあそうと決まればぱっぱと行きましょう」 ガッとシャーベット掻き込んだ。 「ウッ」 キーン
- 店主
- 「………」 寡黙な店主はヨシュアを一瞥しただけだった
- ルーシー
- 「あ、す、すみません。有難うございます…」 >ディアナもぐもぐ
- グラーシャ
- 「はぁ、私もいただいていきましょう」なんだかんだ、たぶん置かれてるから喰った
- ディアナ
- キーン
- ヨシュア
- 「ああ、一度に食べるから……」
- たんGM
- では夜も更けた頃合いですが、貴方がたが急用があると述べれば砦の兵士達は応対してくれるでしょう。
- ルビィ
- 「よし! ごちそうさまですありがとうございました!」 >店主
- 「じゃあ私先行ってアポだけ取ってきますからー!」 びゅーん
- ディアナ
- すばやい
- グラーシャ
- 「あの行動力は助かりますね」ほえー
- 「パワーだけでなく。スピードもあるのではないでしょうか」
- たんGM
- 遅くまで信号の解析に付き合っていたミグランスも疲れた表情をしていたが、それを悟られぬようにと取り繕って、貴方がたを出迎えた。ルビィが先んじてアポイントメントをとっていたおかげで、くたびれた格好を見せずに済んでミグランスラッキー
- ヨシュア
- 「うーん伝令の様な疾さ。いや実際今は伝令…」
- ディアナ
- 「神官、でしたよね?」 レンジャーあるけど
- グラーシャ
- 「下手すれば前衛でも戦えるかもしれませんよ。力負けしたの初めてですから」
- ルビィちゃん
- ヨシュア
- 「死を待つばかりのところを癒して貰いました」
- グラーシャ
- 「冗談ですけど」
- ミグランス
- 夕刻に通された部屋と同じ場所で、ミグランスは貴方がたを出迎える形となる 「――それで、急用というのは?」
- ディアナ
- 「実はこちらの少女について話がありまして……」
- ミグランス
- 「そちらは……?」
- グラーシャ
- 「単刀直入にいいますね。彼女(ルーシー)は、今回の懲罰部隊の被害者の1名。シリウスさんの娘さんです」
- ルビィ
- 「はい! このかたを連れて行こうと思うんです!」 バンッとルーシーの肩に手を置く。
- グラーシャ
- 「そして、今回届いている信号。全て解読できます」
- ミグランス
- 「なんですって…?」 >グラーシャ 「えっ」 >ルビィ
- ディアナ
- 「ルビィ。まだそうと決まったわけではありません」
- ルーシー
- ルビィの手が肩に触れれば、緊張した面持ちのルーシーは慌てて頭を下げた。
- ルビィ
- 「決まっていないので“思う”と言いました!」
- ヨシュア
- 「本当に簡潔にございますね」
- グラーシャ
- 「連れていくかはともかく、今回の任務に協力をしてもらおうと思っています。本人もぜひ、父を助けたいという気持ちですから。まずはミグランス氏にご協力を仰ごうと思って」
- ミグランス
- 「協力、と言われましても…」 こんな年端もいかない少女に一体何ができるというのか。疑惑の目で少女を見やった
- ルビィ
- 「通信機の受信機はわたしたちが持ちますから、暗号解読できる人が動向すると捜索が非常にスムーズになると思うんですよね」
- グラーシャ
- 「──先ほど言った通り、今届いているモールス信号。ありますね」
- 「それを、彼女は解読できます」
- ミグランス
- 「……!それは、本当ですか?」
- ルビィ
- まあ届いてるのはモールス信号じゃないんですけどね
- グラーシャ
- なんだっけ
- ミグランス
- モールス信号の変異版!
- グラーシャ
- もうわからないわからない…
- ルビィ
- 独自のやつなので名前はないでしょう
- ディアナ
- 「どうやら彼女ら親娘の間だけで通じる符丁のようでして」
- ミグランス
- 青森県の訛りで出来たモールス信号と思ってくりゃしゃんせ
- ディアナ
- 「何らかの事情で、正規の信号を送れない状態にあると推察できます」
- グラーシャ
- 「しかし、同時にルビィさんのいうように彼女をリアン島に同行させることは、私は反対しています」
- 「リアン島でなければ何とかするのですが、場所が場所。彼女を連れていくのにはデメリットが大きすぎる」
- ディアナ
- 「あまりに危険度が高いですから」 グラーシャの後に付け加えるように
- グラーシャ
- ディアナに大きく頷き
- ミグランス
- 「……それは確かに、事実だとしたら有益ですが――ご懸念も分かります」
- ヨシュア
- 「利点としては、彼女を連れて行くことで探しものが見つかりやすくなる。欠点は行軍の邪魔になる、というところでしょうね」
- ルビィ
- 「でも、助力なしでは見つかるものも見つからなさそうですよね。彼女の言うことには場所を移動しているみたいですから」
- グラーシャ
- 「そこで、軍部の力をお借りして──通話のピアスで。これも1日に1回。発信する時間帯を決めましょう。ルーシーさんを軍部に置き、そして、1日に1回その情報を伝達してもらう」
- 「これが、良い案かなと提案しに来たわけです」
- ヨシュアのメリット、デメリットには頷いた
- ミグランス
- 「――……」 グラーシャの言葉に、しかしミグランスは渋い顔をして見せた。
- 「何の問題もなければ、確かにそれが筋というものでしょうが……」
- ディアナ
- 「問題が、あるのですね?」
- グラーシャ
- 「聞きましょう」
- ディアナ
- 通話のピアスも高いしな……
- ヨシュア
- 20000ガメル
- ルビィ
- 普通に全員の報酬ぶんくらいはある
- ヨシュア
- 僕たちの雇い賃よりちょっと安いくらい
- ミグランス
- 「ええ……先ほど確信したばかりのことで、先の時点でお伝えすべきかどうか悩んでいたのですが……」
- ルビィ
- 片方なくしたらパーですからね
- グラーシャ
- でも、軍部なら1個くらいはもってるでしょ……と、グラーシャは思ってる。
- ルビィ
- 持ってても貸し出しできるかっていうのはね
- ミグランス
- 「実は、リアン島を覆う霧が原因で、通信が何らかの影響を受けている事が判明しました」
- ディアナ
- 一個しかなかったら渡せないよ……
- ヨシュア
- 「ふむ、つまり」
- グラーシャ
- それもあって、打診しに来た感じだな。無理なら無理で、またルーシー問題考えないといけないし
- ヨシュア
- 「中に入れば正確に聞き取れるが、中と外では聞き取りにくい」
- グラーシャ
- 「なるほど──」
- ルビィ
- 「それって、通話のピアスもですか?」
- ヨシュア
- 「いや、中に入ってもどうかは分かりませぬが、近ければ聞き取りやすくはなるやもしれませぬね」
- ミグランス
- 「聞き取りにくい、というよりも受信する通信の時間帯が前後する事があるようなのです。送信側が送った信号が、1時間から1日単位でずれが生じた状態で受信側に届くということですね」
- ルビィ
- 「あ、なるほどそういう」
- ヨシュア
- 「それはなんとも」
- ディアナ
- 「時間がずれている?」
- グラーシャ
- 「ふむ──」
- ミグランス
- 「例えば、一日前に送信した通信が、一時間前に送信したメッセージの後に受信されるということがある、時間のずれとはこういうことです」
- ディアナ
- 「ということは、1日10分の通話では……」
- ルビィ
- 「んー、それって受信側が近ければ解決しそうですか?」
- グラーシャ
- 「どこかのタイミングで届いているということですか」
- ミグランス
- 「リアン島に近づけば近づくほど、そのずれは縮んでいくようですが……これではグラーシャ殿が仰っていたような、遠隔での通信は難しいかと」
- グラーシャ
- 「まあ、そもそもリアルタイムの位置が分からなくてもよいのですけれどもね。大体の位置が分かってしまえば、その足取りを追うのが私たちの仕事ですから」
- ミグランス
- 「果たしていつ頃こちらに通信が届くか、皆目見当がつきませんね」 >ディアナ
- ヨシュア
- 「通話のピアスでもそれが起こらないとは言えませんか──」 やや肩を落とす
- グラーシャ
- 「でしょうね。リアン島あるあるに、いれておきましょう」ヨシュア
- ディアナ
- 「ズレてしまえば、会話が成立するかも怪しくなってきますね」
- ルビィ
- 「となると、やっぱり受信機持ってる人が突っ込むのが確実ですね」
- ミグランス
- 「ええ。現地で解読ができる人間は、喉から手が出るほど欲しい人材ではあります――冒険者殿、こうしましょう」
- 「我々の軍から、一部隊お預けします。行軍中の警戒は彼らに任せ、冒険者殿にはルーシー殿の警護に注力してもらう」
- 「それでもこのような子供を危険な場所に連れていく事に、私も思う所がないわけではありませんが……」
- ヨシュア
- 「それだけ彼女の情報に価値があると見るわけにございますね」
- ディアナ
- 「よろしいのですか?」 その人手がないから冒険者に依頼したのでは
- ミグランス
- 「救難信号を受けてから、はや二日。明日で三日目になります。事は急を要している」
- グラーシャ
- 「はぁ、腹を括りました」やれやれと、息をついて「私は連れていくことには断固反対です。この姿勢は変えるつもりはありませんが──依頼者がそういうのであればその決定に従いましょう」