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英傑は死なず:幕間

20220723_0

!SYSTEM
GMいいねが入室しました
!SYSTEM
イーサンが入室しました
イーサン
こんにちは
よろしくお願いいたします
GMいいね
;;
イーサン今
なにしてる??
直接捕まえるのがよさそうだなと
イーサン
ガラハッドに円卓の騎士の戦い方(陣?)について聞いたり
装備品確認したり
なんかワーカーホリックしてそう
GMいいね
んじゃ
ガラハッド、イーサン、おっさんでやるか
イーサン
ありがとうー
GMいいね
では
ガラハッド
 
 

Place└〈白き盾の街〉:円卓の間

アグラヴェインの謀略により、王が復活し、仲間の1人であるモルドレッドがなくなった君たち。
しかし、彼が残してくれた無鉄砲と、円卓の騎士たちの力を譲り受けるという王への対策で、いよいよブリタニア本国に攻め来もうと準備が始まっているときである。
おそらく──時間もそう長くは残されていないのだろう。ブリタニア本国から感じるマナの波動も日に日に強くなっている。
さて、ジャックやトゥエルヴたちがどこかへ行った一方で──
モルドレッドとの別れを告げたガラハッドは、イーサンにつかまっていた。というのは、円卓の陣形についての共有だろう。
円卓の間に訪れてみれば、ちょうど彼も皆に説明するための資料をまとめていたところで──
 
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小さな命100%
ガラハッド
「──と、強大な竜や魔神相手に対して戦うとき僕たちはこういう風に動くことをベースにしていた」
「ガウェインが中心となる太陽の陣と、父が中心となる月光の陣──についてまとめてみたのだが。どうだろうか。皆に伝わればいいが」
と、イーサンがちょうど都合よく間に入ってきたので、書き記したノートを渡して
イーサン
「忙しい中、ありがたい」
「ドッペルゲンガーの性質を考えると…相手がとるであろう陣形についてあらかじめ備えておきたい」
ガラハッド
前者は、ガヘリスを皮切りに、徐々に逃げ場をなくしていきガウェインのあの強大な炎の剣で追い詰めるのがコンセプトらしい。うち漏らした相手はパーシヴァルとモルドレッドによって、追撃が加えられるようだ。
イーサン
「特に魔法を使う物は戦況や相手により戦闘方法を変える必要が出てくる」
@者
ガラハッド
一方後者は、正直“好きなように”各々が動いているような陣形だ。ランスロットの魔法刃。パロミデスの設置型の槍の猛攻。ラモラックの外からの突撃──など、それぞれの秘技をひたすら連発するようなもの。
いずれにせよ“重い”のは間違いはない。
「君たちは一度、彼らの技を受けている。その特性から逆算して対策を考えることはできるだろう」
「むろん、君が優秀な神官戦士であることは重々承知しているが──逆を言えば妖精に頼らない唯一の回復手でもある。気を付けてくれ」
イーサン
「無論、自身の魔法についても…適切な物を選んではいる」
ガラハッド
「そうでなければここまで生き残ってはいないはずだ。心配はしていないが、一応だ」
「僕は父に何一つ言葉を残せなかった。モルドレッドにもだ。だから、せめて仲間だと信じている君たちには言えることは言っておきたいんだ」
イーサン
「…言葉、か。確かに、言うことができる時に…言っておいた方がいい」
ガラハッド
「ああ──」
といったところで
扉が開かれ──
イーサン
互いに言葉を交わさなかったがゆえにこじれたある少年との関係を思い返し
ボールス
「──ふぅ……やっぱりここにおったか。どうせ、作戦会議やらをしておろうと思ったから来てみたら、ドンピシャだな?」
と、壮年の騎士が入ってくるが──その体はボロボロである
外傷は治癒されているものの、特に鎧や武器に傷が更にいっているのだ。
イーサン
「ガラハッドに陣形について聞いていた。そしてその様子…ジャックとトゥエルヴあたりと戦った、か」
フィオリとアニトラとの稽古ではこうはならない。
ガラハッド
「まさかそこまで派手にやるとは──」
と、驚きつつ
ボールス
「おう、力の残滓。返しに来たぞ。全く、これがなければもっと大騒ぎになっておったな」と、小さな盾のようなものをガラハッドに渡して
イーサン
「あの2人の性格を考えれば驚くことではない」
ガラハッド
「以前に、トゥエルヴと、ジャックと──あとはイーサンもか。やらかしてたと、モルドレッドから聞いていてな」
イーサン
青年の言葉は冷静である。
ガラハッド
「なら、思い切りやれるようにと、預けたんだ」
イーサンをちらと見て
イーサン
「…私事で気を遣わせたのは申し訳ないところだな」
ガラハッド
「一時的だが、周囲に──結界のようなものを張るんだ。この白き盾の街の小型版と思ってくれればいいだろう」
「だから、いくら暴れても周囲には被害が出ないし、特訓には最適だと思ってね」
結界× 空間
イーサン
確かに街中で(主にジャックだが)火柱をあげたのは問題だった。
ガラハッド
「気にしないでくれ。好きに動いていいといったのはこちらだ」
ボールス
「全く、申し訳ないじゃないぞ、若造よ。年上に甘えることくらい覚えんかい」
と、どかっと、自分の席に座って
そこのガラハッドも真面目過ぎて、だれからも頼ることができんでなあ。本当によく似ておるわ」と、トゥエルヴとイーサンと買い物に行った時のようなことの答え合わせをして
イーサン
「…………いや、以前から貴殿らには十分助力をもらっている」甘える、という単語が聞こえて一瞬止まった。
ガラハッド
「なっ──」
ボールス
「助力にしては大きすぎると思わんか? それに、実質はこちらの問題を丸投げしておるようなものだからな」
「これでも足りぬくらいだ」
ガラハッド
「僕は──円卓に選ばれてから父も含め、足りぬことは相談してきたつもりだが──」
イーサン
同じく…フィオリやアニトラはもちろん…ガラハッドやモルドレッド、アロンダイトにも助けられている。
ボールス
「しかし、肝心のことは歳の近いモルドレッドの奴にしか相談せんかっただろうに。言葉足りぬのはお主もだということだ」
イーサン
10以上はなれているもっさん…
ガラハッド
「……」と、黙り
GMいいね
でもそれいがい
ガレスちゃん以外はやばいからね;;
イーサン
ミドルだらけの円卓
ボールス
「ガレスちゃんとは関わる機会が少なそうだったしのう、でだ」
「イーサン、お主に話したいことがあってな」
イーサン
「…俺に?」
ボールス
と、ニヤっと、イーサンを見て
「そうだ。ジャックの奴は元から修羅場くぐった顔をしていたが──トゥエルヴの奴もなかなか良い顔をするようになったということ伝えにきたのだ」
「あんなに気持ちよく負けるとは思わなんだ」はっはっは
ガラハッド
「本当に剛毅な方だな──貴方は」と、ボールス
イーサン
「……そうだな。神殿で育ったがゆえに世間知らずな部分も多々あったが…人々との交流は彼にいい影響を与えていると俺も感じ取っている」少し表情がやわらいだ
ボールス
「おう、ようやく仏頂面から変わったな。其方」
と、イーサンを見て
「でだ。其方はどう変わるつもりだ?」
イーサン
「彼の保護者代わりの司祭様とは縁がある。気にかけていたのは否定しない」
ボールス
「弟が道をみつけたのに──見守っているだけでは血のつながりはないとしてもなのだろう?」
ないとしても、不十分だろう? だ
で、そのあとに兄なのだろう、とくる
ガラハッド
「そこまでいうものか──しかし、彼の考え方は合理的で」
ボールス
「んなもん分かっておるわ。フィオリ嬢とアニトラ嬢が作戦参謀。カレン嬢がアイデア枠。んで、イーサンがまとめ役。突撃隊が坊主二人なんも、わかっておる」
「役割を否定しているわけではない」
イーサン
「…変化、か」
ボールス
「──深く事情があるようだからな。突っ込まんよ」
「だが、燻っているものくらい。人生の先輩だ、ちらとは見えてな」
「お前もだぞ。ガラハッド。陣のまとめをするなら、我とイゾルデをよばぬ意味はないだろう。何を1人でやっておる」
ガラハッド
「うぐっ──」
イーサン
「いい方向とは言えないが…自覚がある部分として、は」
「…以前より感情的になっている自覚はある」
ガラハッド
「感情的──」
ボールス
「そりゃ今の旅の面々に仲間意識が生まれたからだろうよ。どうしても、人間大切な人間であればあるほど合理的にはなりきれんものだからな」
イーサン
「以前の俺なら…ジャックとの鍛錬についてもムキにならず、トゥエルヴと…あのような騒ぎを起こすことはなかった」
ボールス
「そんな今の自分は嫌いか?」
イーサン
「好き嫌いというより………わからないと言った方が正しい」
ボールス
「お、ガラハッドより素直ではないか」
「こやつ、わからないが言えない大人になってしまっていたからな……下手したらモルドレッドより馬鹿かもしれん」
ガラハッド
「できる限り自分で解決しなければならないという責任で──」
ボールス
「盾を持つものらしいものの言葉よな」といいつつ
「でだ。分からないなら分からないでいいと思うが──結局は人間なんてのは合理の皮一枚はがせば……獣だという言葉があってな」
イーサン
「確かに、責任が伴う役割を持つと、弱さを見せることは不安と疑念を生む」
ボールス
「そうだな。王が後ろ向きでは国家は成り立たんからな」
「難しい立場を任せているという自覚もある。それを助けられんかった負い目もあるんだ。この老兵にはな」
ガラハッド
「難しい立場──か」
ボールス
「それに、感情とは最も人間の根の部分で。同時に弱い部分でもあるからな──見せることが恥ずかしいという意見も分からんわけではない」うんと、頷き
イーサン
「…だが、弱さを見せず1人で立ち続けることは、言い換えれば、その者を孤独にする」
ガラハッド
イーサンの言葉に口を閉ざした
ボールス
「──弱さを見せずとも、孤独になることもあるがな」と、イーサンの言葉に何かを思い出したように
イーサン
「ようは…バランスなのだろう、とは思う」
ガラハッド
「確かに中立の感覚というものは大切だな」
ボールス
「悪いない答えだ。なら、参考程度にもう一つの土産話を聞いて、じっくり悩め若人よ」
と、立ち上がって老兵は語りだす
イーサン
「俺も不得手な部分であるから人の事は言えない…が…」
ボールス
「昔、とある騎士がいてな。そやつは生まれながらにして魔法が使えんかったらしい」
「だが、それを悔いたことはなかった。持たざるものといわれても気にしなかった。それなら、それを凌駕するだけの手段と力と技を手に入れればいい──そうすることで、魔術師にも魔法剣士にも負けぬ力をその騎士は手に入れたのだ」
イーサン
「己と向き合い、できることを伸ばし続けた、か」
ボールス
「弱さなどとは考えなかった。だが──ひょんなことで、その騎士は妻子を失った。それも、戦争のさなかではない。ちょうど、その騎士が遠征に行った時。たまたま外に出た瞬間に、野良の獣に襲われてだ」
「遠征から帰ってきた騎士はそれを嘆いた。なぜ、救えなかったのか。何が足りなかったのか。何をするべきだったのか。果たして、己は本当に強いのか──」
「それで、月日がたち──その騎士が見出した答えは『結果は変えることはできぬ』というものであった。そして……」
「というところで、終わりにしておこう。はっはっは」と、笑い
「続きはブリタニアを落としてから話すとしよう。それでは失礼したな」
と、手を振り、扉から出ていった。
ガラハッド
「──」
「結果──か」
イーサン
「…あの御仁にはかないそうにないな、今は」
ガラハッド
「確かにボールスは非道は好まないが、勝利の追及には余念がなく。とある時期をきっかけに、その追及は更に成熟したと聞いている」
「僕は彼が既に円卓の騎士の最高の武芸者として認められてから入ったから、それしかしらないのだが──」
イーサン
「あのように語ることができるのは、一種の、ゆとりの表れだと思う」
ガラハッド
「ゆとり……」
イーサン
「変えることはできないし、無論、何も思わぬというわけではないのだろうが…受け止めて向き合うことができたからこその、あの様子なのだろう」
「…力の抜き方を、あの御仁に、時間ができたら聞いてみるのは、いいのやもしれん」
ガラハッド
「──僕たちにならできると期待されているのかもしれないな」
「……しかし、君に関してはそうかもしれないな」
と、少し笑ってイーサンを見て
イーサン
「…似たようなことを、トゥエルヴには言われた」
ガラハッド
「とりわけ、トゥエルヴに対しては力が籠っているように見えるのは、僕からでもわかる」
「そういう意味でゆとりがある兄は次の目標なのかもしれない」と、頷き
「柔を以て剛を制す。されど剛あらざれば柔はならぬ──言われた覚えがある」
イーサン
「兄と弟、というよりも…奴いわく、俺は好敵手(ライバル)だそうだ」
ガラハッド
「そうだったのか──ライバルか。少し羨ましいな」
「僕はモルドレットとは仲が良かったつもりだが。ライバル──という感じではなかったからな」
「……」
「責任を押し付けられたりすることもあったな──これは……?
ムムム判定
イーサン
「モルドレッドは…反面教師にする部分もあれ、ば」
「仲間を想い、職務にあたるのは…見習ってよい部分であると思う」
ガラハッド
「前者は肯定するが──奴、公務の半分はサボッていたぞ?」
「君がいたら、間違いなく説教されているはずだ」
イーサン
もっさん…
GMいいね
もっもっ;;
という感じでこちらはいうことはいった
イーサン
「…苦手な職務から逃げ出す奴には慣れている」脳裏に書類仕事が苦手な弟が浮かび
ガラハッド
「──少し、表情が柔らかくなったな」と、その言葉に
イーサン
「………これも、ボールスが言う変化だとは」
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血嵐の勇士100%
イーサン
「…俺も、奴には恥ずかしい姿ばかり見せれんからな」
ガラハッド
「よし、ひとまず。僕たちやり方らしい方法で話をまとめよう」
と、ノートを渡して「これを皆に共有しておいてほしい。さっきの陣の説明の詳しい動きだ」
イーサン
「わかった、時間を作り皆に共有をしよう」
ガラハッド
「そのうえで、皆の意見を集約してきてほしい。疑問に答えるためにね」
イーサン
受け取った
ガラハッド
「まとめ役は得意だろう?」
「そして。開戦の時は近いはずだ──。こちらもほとんど準備を整えているつもりだが」
「改めて、伝令役のいつもの騎士をそちらに送る」
イーサン
「…承知した」
ふと、あることを思いつき
「確実な約束はできないし、いや、ジャックや他の者にもまだ確認もとっていないのだが…」
ガラハッド
「──ん?」
イーサン
「…全てがおわって…時間があれば、盾の街のあの宿で、貴殿も共に食事をとらないか」
ガラハッド
「──」と、少し驚いたような顔を見せたが
「勿論だ。喜んでだ──その時は、彼らも招待させてほしい」とイゾルデとボールスのことだ
イーサン
「無論。他の皆も」
「ありがとう」
ガラハッド
深くうなずき
「では──君もゆっくり休んでくれ」
イーサン
「ああ…時間をもらい、感謝する」
イーサン
こんな感じで
GMいいね
うむ
おつあり~~~~
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イーサン
こちらこそ!ありがとう!!
GMいいね
補完になったはず
20220723_0
あいよ
イーサン
ありありー
ではこちらは撤退ー
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
イーサンが退室しました

BGMリスト

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